湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



DORON
(スイス)



※品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
品番 内容 演奏者
DRC-1001
El Tango en mis recuerdos
ピアソラ、パドゥラ、パウロス、
ヴィロルド、他、タンゴ名曲集
アルベルト・ネグリ・ディヴォルネ(バンドネオン)
五重奏
DRC-1003
ピアソラ:La Muerte del Angel,Les Quarte SaIsons du port、
スタルマン:コンパドリト・エナモラド、他
サヴィツキ(指)
ランシ・ジュネーヴO
アドリアン・クレダ(P)
DRC-1007
アルヘンティナ・カンタ(アルゼンチンの歌 全12曲)
ピアソラ(7曲)、カナロ、デルナーレ、
カスティーリョ、フランシーニ、
ブラスケス、の作品
ノルマ・ロッシ(歌)
ダニエル・エンリ(G)
DRC-1020
ミステ・エール・トランペット
バッハ:バディネリ、
アレクサンドル・プティ
(1864-1925):水滴、
ビゼー:「カルメン」〜闘牛士の歌/ハバネラ/ジプシーの踊り、
ハイドン
:トランペット協奏曲変ホ長調、
テレマン
:トランペット協奏曲変ロ長調、
タルティーニ:トランペット協奏曲ニ長調
アラン・レビション(Tp)、
クリスティーヌ・ドライエ(P)
DRC-2001(2CD)
マシュー・ヴィベル(1920〜1987):葬送交響曲、
ドゥ・プル・ロアン、ルクスとパクス、
フマーナ・ミサ
ホルスト・シュタイン(指)、
ジャン・マイラン(指)、
スイス・ロマンドO、
ローザンヌ・オラトリオcho 他

〜スイス現代作曲家シリーズ〜
DRC-2003
フランチェスコ・ホッホ(Francesco Hoch):メモリエ・ダ・レクイエム  C・ハルフテル(指)
スイス・イタリア語放送O&cho、
V.シュナイダー(S)

録音:1993年4/25ルガーノでのライヴ

〜スイス現代作曲家シリーズ〜
DRC-2004(2CD)
フォルクマール・アンドレーエ:ヴァイオリン・ソナタ、
フリードリッヒ・ヘーガー:ヴァイオリン・ソナタ、
ボリス・メルソン:ヴァイオリン・ソナタ
ロベルト・ジマンスキー(Vn)、
ボリス・メルソン(P)

〜スイス現代作曲家シリーズ〜
DRC-2006
スイス現代オルガン作品集
ラファエル・ダレサンドロ(1911〜1959):前奏曲とフーガ、
ミシシェル・ホステットレー(1940〜):6つのコラール、
クラウス・フーバー(1921〜):カントゥス・カンクリカンス、
ボリス・メルソン(1921〜):オルガンのための作品、
エリック・ゴディベール(1936〜):ジュテー、
クラウス・フーバー:イン・テ・ドミネ・スペラーヴィ、
アンドレ・ツムバッハ(1931〜):トッカータ、
ラルゲットとフィナーレ
美奈・バリサ(Org)

録音:2001年7月11日〜13日
美奈・バリサは名古屋出身のオルガニスト。ローザンヌ音楽院を主席で卒業、そのままスイスで活躍している。このCDは英独仏語に加えて日本語解説もついております。
DRC-2007
〜スイス現代作曲家シリーズ〜
クリスティアン・ファヴル(1955〜):幻想四重奏曲(ピアノ四重奏)(2002)、シャコンヌ(2004)*、子供の情景(2003)#
シューマンQ
[クリスティアン・ファヴル(P)、
テディ・パパヴラミ(Vn)、ドリン・マテア(Va)、
フランソワ・ギュエ(Vc)]、
ギュエ(Vc)*、ファヴル(P)*,#、
シュテファン・ルシエツキ(Vn)#

録音:2004年
いずれも調性のある短い作品です。何れの作品も(子供の情景ですらも)ショスタコーヴィチやバルトークを連想させる迫真の作品です。
DRC-2008
スイス現代作曲家シリーズ
クリスティアン・ファヴル(b.1955):レクイエム
ファクンド・アグディン(指)
指揮OSJシンフォニック・ネット、
エルグエル・ヴォーカル・アンサンブル、
リリカ・ヌシャテル、オーパス室内cho
ベネディクト・トーラン(S)、
キスマラ・ペッサッティ(MS)、
ミハエル・ローレンツ・ミュラー(T)、
リサンドロ・アバディ(Br・B)、

録音:2010年3月
クリスティアン・ファヴルはローザンヌ出身のスイスの作曲家でローザンヌ音楽院で教鞭を執るほか、ピアニストとしても活動し、マルタ・アルゲリッチ、ロストロポーヴィチとも共演しています。当DORONレーベルにはピアニストとして録音が多数あり、ショパンの作品集(DRC3028)やシューマンの協奏曲(DRC3042)など本格的な作品も録音しています。「レクイエム」は無調を基調としながらロマンティックな作風で打楽器も活躍するダイナミックな作品。
DRC-2009
〜スイス現代作曲家シリーズ〜
ジャン・ビネ(1893-1960):歌曲集
愛(詩:O.J.ペリエ)
4つのシャンソン(詩:C.F.ラム)
3つのメロディ(詩:G.アポリネール)
10つのシャンソン(詩:J.クタ)
6つのシャンソン(詩:J.クタ)
3つのラテン語によるシャンソン(A.ペール)
幸せ(詩:P.フォール)
ブリギッテ・バレイス(Ms)
エリック・セラントラ(P)

録音:2011年、DDD
ジャン・ビネ(Jean Binet)はジュネーヴ出身のスイスの作曲家。1920年代の始め頃アメリカに渡りエルネスト・ブロッホに師事し、彼とともにクリーブランド音楽院の設立にも携わりました。その後ヨーロッパに戻り、ブリュッセルを拠点に創作に励んだ。当時の有名な詩人の詩に多く作曲しており、ラヴェル、プーランク、ミヨー、サティの影響を受けた美しい旋律と洒落たハーモニーをここでも聴くことができます。
DRC-2010
〜スイス現代作曲家シリーズ〜
アレクサンドル・リディン(b.1939):クラリネット作品集
(1)遊戯(ヤテコク)/(2)旅/
(3)クラリネット・ソナタ/
(4)4つの詩/(5)北方の伝説/
(6)フルートとクラリネットのための組曲/
(7)鏡/(8)オスカン/
(9)オーパス/(10)メタモルフォーシス
(1)(2)ディオピロスQ(クラリネット・アンサンブル)、
(3)〜(7)フレデリック・ラパン(Cl)
(3)(4)エリック・セラントラ(P)、
(4)ブリギッテ・バレイス(Ms)
(6)ブリギッテ・ブクスドルフ(Fl)
(7)〜(10)エミル・デュス(Cl)

録音:2011年9月,DDD、72'51
アレクサンドル・リディン(Alexandre Rydin)はリスボン出身の作曲家でジュネーヴ音楽院で学びました。作風は調性を基本としながら、近代的なロマンティシズムを追求するもので、新古典主義期のストラヴィンスキー、フランス六人組、プロコフィエフ、バーンスタインを思わせる活動的で親しみやすい作風。
DRC-2012(2CD)
バッハ:フーガの技法 BWV1080
(ロジェ・ヴュアタ編室内管弦楽版)
ロジェ・ヴュアタ(指)
レ・ソリスト・ド・ブリュッセル

録音:1963 年 4 月、ブリュッセル(モノラル)
バッハのフーガの技法の歴史において重要な録音の発掘である。ジュネーヴ生まれの作曲家、ロジェ・ヴュアタ(Roger Vuataz,1898-1988)がフーガの技法を室内オーケストラに編曲したもの。ヴュアタは、名指揮者ヘルマン・シェルヒェンからの依頼で1936 年から1937 年にフーガの技法を編曲。これを用いてシェルヘンは1949 年にDECCA にフーガの技法を録音し、この作品の再評価に大きく貢献した(後年の録音はシェルヘン自身の編)。そのヴュアタ版をヴュアタ自身が演奏したもの。木管を効果的に多用した編曲で、鍵盤楽器演奏に比べると声部の扱いが非常に分かりやすい。未完のフーガを収録した後、ヨハネ受難曲のコラール〈天の国におられる私たちの父よ〉を合奏で演奏して終曲としている。なお CD レーベル面にはステレオと表示されているが、モノラルである。

DRC-3001
18世紀のアメリカピアノ音楽集(世界初録音)
レイナグル:フィラデルフィア・ソナタ第1、2番、他モラー、ヒューイット、ブラウンの作品
ウィリアム・グラン・ナボレ(P)
DDD
DRC-3002
20世紀のアメリカピアノ音楽集
ケージ:危険な夜、マルセル・デュシャンのための音楽、
 バッカナーレ、
アイヴズ:3ページ・ソナタ、
セッションズ:ケネディ・ソナタ
ウィリアム・グラン・ナボレ(P、プリペアードP)
DDD
DRC-3004
シューベルト:ピアノ・ソナタD.537、
16のドイツ舞曲D.783、
ピアノ・ソナタD.784
パウル・コーカー(P)
DDD
DRC-3005
シューベルト:ピアノ・ソナタD.894、
ハンガリーのメロディD.817、
六つのドイツ舞曲D.820、
アレグレットD.915
パウル・コーカー(P)
DDD
DRC-3006
リスト:3つ幻影、ダンテを読んで、
葬送曲、他
ミシェル・ブールドンクル(P)
DDD
DRC-3007
タルティーニ:コレッリの主題による50の変奏曲(無伴奏ヴァイオリンのための運弓法) ジル・コリアール(Vn)
DDD
DRC-3008
パガニーニ:24のカプリース Op.1 マリオ・ホッセン(Vn)

録音:2011年12月5、12、15日ブルガリア国立放送スタジオ1&ウィーン・トーナル・スタジオ
ホッセンは1971 年、ブルガリア、プロヴディフの生まれ。ソフィア、ウィーン、パリでヴァイオリンを学び、8歳でオーケストラと共演。来日も何度か果たしています。卓越した技巧と情熱的な歌いまわしで、世界中でソリストとして活躍しています。
DRC-3009
無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌ集
ヴィターリ、ジェミニアーニ、ヘンデル、
バッハ、バルトーク、コリアール
ジル・コリアール(Vn)
DDD
DRC-3011(2CD)
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ、
変奏曲全集(DIAPASON推薦)
アレクサンドル・シュタイン(Vc)、
ボリス・メルスソン(P)DDD
DRC-3013
モーツァルト:ピアノ協奏曲第26、12番 ボリス・メルスソン(P、指)
モントルーSO
DRC-3014
19世紀、20世紀のクラリネット音楽集
シューマン、ベルク、ストラヴィンスキー、
プーランク、ケージ、メシアンの作品
スティーヴン・カノフ(Cl)、
カトリーヌ・コラール(P)
DDD
DRC-3015
オルガンとピアノによるリスト:交響詩集
リスト:交響詩「マゼッパ」、「オルフェウス」、
「タッソー、悲哀と勝利」
ジャン・フランソワ=ヴォシェ(Org)、
クリスティアン・ファーヴル(P)

録音:1987年4月
リストはすべての交響詩を2台ピアノに編曲していましたが、この演奏者たちは交響詩をオルガンとピアノ用に編曲したいと考えました。ピアノ的な部分はピアノに、管弦楽的な部分はオルガンに割り当て、2つの楽器の間に対話が保たれ、管弦楽版に劣らない壮麗な響きが作り出されています。フランソワ=ヴォシェはベルンで生まれ、1975年ジュネーヴ音楽院を1等を得て卒業しました。1985年からローザンヌ音楽院教授となり、独奏者としても活動しています。ファーヴルは1955年ローザンヌで生まれの作曲家、ピアニスト。ローザンヌ音楽院を1等で卒業後、カール・エンゲル、ステファン・アスケナーゼ、グイド・アゴスティに師事しました。ローザンヌ音楽院教授を務めています。
DRC-3016
子供のためのピアノ曲集
プロコフィエフ、ハチャトリアン、
グレチャニノフの作品
クリスチャン・ファヴレ(P)
DDD
DRC-3017
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、
ヴァイオリン協奏曲
ミシェル・ブールドンクル(P)、
クリスティナ・アンジェレスク(Vn)
プラシディ(指)クライオヴァPO
DRC-3018
ロマンティックピアノ曲集
ビゼー、ショーソン、セヴラック(DIAPASON推薦)
ミシェル・ブールドンクル(P)
DDD
DRC-3019
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、第1番、
コンサート・ロンド
ボリス・メルスソン(P、指)
クライオヴァPO
DDD
DRC-3020
ブラームス:クラリネット五重奏曲、
クラリネット・ソナタO
ステファン・カノフ(cl)、
シネ・ノミネQ、
グレハム・ジョンソン(P)
DDD
DRC-3021
フォーレ:レクイエム(1892年原典版)、
ストラヴィンスキー:詩編交響曲
リッチャレリ(S)、
マルティノヴィッチ(Br)
クリスピーニ(指)
ヨーロッパ・コンサートO、EVOE合唱団
DRC-3022
プーランク:2台のピアノのため協奏曲、グロリア、
ロコマドゥールの黒衣の聖母へのリタニア、
アッシジの聖フランチェスコの4つの小さな祈り
ブリギッテ・マイアー(P)、
アレクサンドル・ラビノヴィッチ(P)
クリスピーニ(指)
ヨーロッパ・コンサートO、EVOE合唱団、他
DDD
DRC-3023
ブリッジ:ピアノ三重奏曲第2番、
ロスラヴェッツ:ピアノ三重奏曲第3番(1921)
トリオ・ア・ピアセーレ
[エギディ(Vn)、デサルザン(Vc)、フックス(P)]
DDD
DRC-3024
ヒンデミット:チェロとピアノの作品集
3つの簡単な小品、小ソナタ、3つの小品、
奇想曲、幻想小品、スケルツォ、変奏曲
ニアル・ブラウン(Vc)、
イザベル・トリュブ(P) 
DDD
DRC-3025
チェロとハープのための宮廷音楽
デュポール、ボクサ、ボッケリーニ、シュポア
アレクサンドル・シュタイン(Vc)、
フランソワ・シュタイン(Hp) 
DDD
DRC-3026
ラフマニノフ:絵画的練習曲 マリエッタ・ペトコヴァ(P) 
DDD
DRC-3027
ブラームス:チェロ・ソナタ(全2曲) ニアル・ブラウン(Vc)、
イザベル・トルブ(P)
DDD
DRC-3028
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番、
バラード第4番、
スケルツォ第1番、夜想曲、マズルカ他
クリスチャン・ファヴレ(P)
DDD
DRC-3029
ファニー・メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲、
シューベルト:ソナタ楽章、ノットゥルノ、
グリーグ:アンダンテ・コン・モト
トリオ・メルスソン
DDD
DRC-3030
ショパン:ポロネーズOp44、バラード第3、4番、
夜想曲Op.48-1幻想曲Op.49、
3つのマズルカOp.50、即興曲Op.51、
英雄ポロネーズ
マリエッタ・ペトコヴァ(P)
(1999年10/25ライヴ録音、ローザンヌ)
DRC-3031
ハイドン:弦楽四重奏曲「日の出」Op.20-4/Op.77-1、
モーツァルト:弦楽四重奏曲K.157
アテナSQ
DDD
DRC-3032
ベートーヴェン:三重協奏曲 ハ長調 Op.56
合唱幻想曲 ハ短調 Op.80
ジョアン・ファレッタ(指)
リトアニア国立SO
ムーザ・ルバツキーテ(P)
マイケル・ラドヴィグ(Vn)
ラースロー・フェニェー(Vc)
カウナス国立cho

録音:2009年11月7日、ヴィリニュス(ライヴ),
リトアニア勢を中心としたベートーヴェン、しかも「実は名曲」を二作収録。ムーザ・ルバツキーテは1959年生まれのピアニスト。パリ在住ながら、リトアニア人ピアニストとしてもっとも活躍している人。マイケル・ラドヴィグ(ルートヴィグ)は米国のヴァイオリニストで、現在バッファロー・フィルのコンサートマスター。ちなみに彼の父は、オーマンディ時代のフィラデルフィア管弦楽団で40年近くに渡って長く活躍したアーヴィン・ラドヴィグ。ラースロー・フェニェーは、1975年、ハンガリー生まれのチェリスト。現在hr(フランクフルト放送)響の首席チェリスト。2004年、ドイツのクロンベルクでのパブロ・カザルス国際コンクールに優勝した名手。ジョアン・ファレッタはバッファロー・フィルの音楽監督を務める指揮者。中堅どころの実力派が揃っています。
DRC-3033
ラヴィノヴィッチ:管弦楽を伴なう作品集
増幅ヴァイオリンと管弦楽のための協奏交響曲「LA TRIADE」(1998)、カンタータ「チベットの祈り」(1991-2)
戸田弥生(増幅ヴァイオリン)
ラヴィノヴィッチ(指)
パドヴァ・ヴェネトO、
タリン音楽アカデミー室内cho、
アンサンブル・ホルトゥス・ムジクス
DRC-3034
モーツァルト:協奏交響曲K.364、
二重奏曲K.423、K.424
ヴァレリー・オイストラフ(Vn)
イーゴリ・オイストラフ(Va、指)
カメラータ・ストラッド
父ダヴィッドの陰に隠れ、正当な評価を得ているとは言いがたい名ヴァイオリニスト、イーゴリ・オイストラフ。最新録音は指揮とヴィオラを受け持ち、息子ヴァレリーと共演したモーツァルトです。
DRC-3035
ミヨー:チェロ協奏曲第1、2番、
 ピエモント民謡によるシザルパン組曲、
サン・サーンス:チェロ協奏曲第1番*
マルク・ドロビンスキー(Vc)、
ドミトリ・リス(指)
エカテリンブルクSO(ウラルPO)、
スティグ・ヴェステルベリ(指)
スウェーデン放送O*
円熟の境地にあるロストロポーヴィチ門下のドロビンスキー。世界初録音のミヨー:チェロ協奏曲第2番を含む録音です。伴奏がドミトリ・リス指揮エカテリンブルグ響(ウラルフィル)であることもマニアの心をくすぐります。
DRC-3036
「ハープと声のためのフランス音楽」
デュパルク(シャンタル・マチュー編):旅への誘い/悲しい歌、
フォーレ
:ハープのための即興曲op. 86/歌曲集(マチュー編曲)(ネルop. 18-1/私たちの愛op. 23-2/月の光op. 46-2/後光を背負った聖女op. 61-1)/塔の中のお姫さまop. 110、
トゥルニエ:歌とハープ又はピアノのための「庭師の手紙」、
カプレ
:2つのソネット、
ダマーズ
:警句とマドリガル集、
ベルナール・アンドレ
(1941-):灰色の庭園
シャンタル・マチュー(Hp)、
サクヤ・コダ(S)
CLAVESやCASCAVELLEに録音もあるフランスの女流名ハーピストのシャンタル・マチューのハープとソプラノによるフランス音楽のアルバムです。
DRC-3037
モーツァルト:ピアノ三重奏曲第5番K.542、
ボリス・メルソン:オーストリアの主題による変奏曲、
ハイドン:ピアノ三重奏曲第43番、
ボリス・メルソン:ヴァイオリン独奏のための華麗なる変奏曲
トリオ・メルソン
[ボリス・メルソン(P),エレマー・グランツ(Vn),クラウデ・シュタルク(Vc)]ロバート・ジマンスキー(Vn)

録音:1973年5月 ADD
DRC-3038
クリスチャン・フェラス〜「マジック・ヴァイオリン」
ヴィエニャフスキ:オベルタス、
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲、
ショパン:夜想曲、
ルクレール:タンブーラン、
シューベルト:楽興の時、
フォン・パラディス:シシリエンヌ、
メンデルスゾーン:無言歌、
ドビュッシー:月の光、
チャイコフスキー:憂鬱なセレナード、
 哀しき歌、
シューマン:ゆりかごの歌、他
クリスチャン・フェラス(Vn)、
ボリス・メルソン(P、指)、
ジュネーヴ・コレギウム・アカデミクム

録音:1972年1月25日、ジュネーヴ・アンセルメ・スタジオ、コンサート・ホール原盤
カラヤンとの伝説的名盤が今も広く愛聴されているフェラスの珍しい録音の復刻。楽器は1721年製のストラディヴァリウス「The President」を使用。
DRC-3039
ヨゼフ・アントン・ステファン(1726-1797):4つのソナタ集ソナタ ニ長調S.30/ト長調S.13/変ホ長調S.19/ト長調S.28 マリエッタ・ペトコーヴァ(P)

録音:2000年9月28&29日
全作品世界初録音。ステファンはボヘミアの作曲家。ボヘミアのベートーヴェンとでも呼べそうなロマンティシズムと、かのルードヴィヒにはないひなびた味わいとを併せ持っています。
DRC-3040(2CD)
ラフマニノフ:前奏曲全集
Op.3-2、Op.23、Op.32、全24曲
マリエッタ・ぺトコヴァ(P)

録音2002年5月28日ローザンヌ、ライヴ
ブルガリア出身の中堅女流ピアニスト・ペトコヴァの絵画的練習曲全曲(DRC-3026)に続くラフマニノフ。一日の演奏会のライヴ録音。
DRC-3045
フォーレ:チェロとピアノのための作品全曲
悲歌op.24/ロマンスop.69
蝶々op.77/シチリアーノop.78
セレナードop.98
チェロ・ソナタ第1番ニ短調op.109
チェロ・ソナタ第2番ト短調op.117
ニアル・ブラウン(Vc)、
イザベレ・トループ(P)
DRC-3046
マリア・ペトコヴァ/アンコール集
リスト:演奏会用練習曲 嬰ヘ短調「小人の踊り」
ブラームス:間奏曲 イ長調Op.118-2
ヘンデル:シャコンヌHWV435
ショパン:マズルカOp.30-4,
 練習曲「木枯らし」,幻想即興曲,
 前奏曲嬰ハ短調 Op.45,英雄ポロネーズ
シューマン:トロイメライ
ラフマニノフ:前奏曲 ト短調 Op.23-5/嬰ト短調 Op.32-12
バッハ:パルティータ第1番BWV.825〜メヌエット1,メヌエット2,ジーグ
スクリャービン:左手のための前奏曲嬰ハ短調 Op.9-1
ドビュッシー:半音階のための練習曲,
 アラベスク第1番ホ長調
バッハ(ブゾーニ編):アダージョ(BWV.564より)
マリエッタ・ペトコヴァ(P)

録音:1994-2005年
マリエッタ・ペトコヴァは、1968年、ブルガリアのルーセ生まれのピアニスト。このCDは、彼女が様々な演奏会で弾いたアンコールを集めたライヴ録音。本プログラムを終えてリラックスした気分の良さが出た演奏ばかりです。
DRC-3047
ドヴォルザーク:スターバト・マーテル エルヴェ・クロプフェンシュタイン(指)
ジュネーヴSO、ガオスcho、
ブリジッテ・フルニエ(S)、
イサベル・エンリケ(Ms)、
ジル・ベルシエ(T)、
ガリー・マグビー(Bs)、他

録音:2005年3月ライヴ
クロプフェンシュタインは1957年生まれ、1989年からこのジュネーヴ交響楽団を率いております。DORONレーベルへも伴奏版が2タイトル出ておりましたが、いよいよ主役を張ってドヴォルザークの隠れた名曲を発売いたします。  
DRC-3048
マーラー:交響曲第1番「巨人」 エルヴェ・クロプフェンシュタイン(指)
ジュネーヴSO

録音:2008年11月23日,ジュネーヴ,ライヴ
指揮のエルヴェ・クロプフェンシュタインは1957年フランス生まれ。ローザンヌ音楽院で学んだ後、ヘルムート・リリンク、ピエール・デルヴォーという異なる個性の指揮者に指揮を学びました。近年はベルリン交響楽団、プラハ交響楽団、ローザンヌ室内管弦楽団の指揮台に度々立っています。1989年からジュネーヴ交響楽団(1977年創立)を率いて20年以上にもなります。
DRC-3049
モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」、
ピアノ・ソナタ第16番、
ピアノ・ソナタ第14番
マリエッタ・ペトコヴァ(P)、
マルコ・ボーニ(指)コンセルトヘボーCO

録音:2003年1月・1994年11月・2005年4月ライヴ
DORONレーベルへ地道に録音を続けているブルガリア出身の女流ピアニスト、ペトコヴァのピアノによる協奏曲・ソナタ集。
DRC-3050(2CD)
ストラヴィンスキー:「兵士の物語」
ストラヴィンスキー:「レナルド」*
フランス6人組メンバー(オーリック,ミヨー,プーランク,タイユフェール,オネゲルの共作):「エッフェル塔の花嫁花婿」#
ロベール・デュナン(指)
ジュネーヴ・アカデミウム・コレギウム合奏団
W.ジャック(語り手)、F.ベルテ(兵士)、
ジャン=リュック・ビドー(悪魔)
P.-A.ブラセール(T)*、M.マルキシオ(T)*、
M.ブロダール(Bs)*、フランソワ・ループ(Bs)*
S.シュミード(ツィンバロン)*
ジャン=リュック・ビドー(語り)#

録音:1978年、1978年*、1983年(初CD化)#
ロベール・デュナンが指揮するジュネーヴ・アカデミウム・コレギウム合奏団はバロックから現代曲までをレパートリーとする室内オーケストラとしてかつて知る人ぞ知るアンサンブルでした。指揮のデュナン(1928-1991)はかつてスイス・ロマンド管弦楽団に打楽器奏者として在籍しアンセルメ、マルケヴィッチのバトンのもと多くの作品を演奏したせいか、この二人の都会的なセンスとオーケストラを豊かに鳴らす色彩センスが引き継がれています。コクトーが画策しデュレ以外のフランス6人組メンバーが共作した「エッフェル塔の花嫁花婿」では古き良き時代のパリの香りが漂います。
DRC-3052
リスト:巡礼の年 第1年「スイス」
ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」から最後のシーン
クリスティアン・シャモレル(P)

録音:2008年10月
クリスティアン・シャモレルは1979年スイス、ローザンヌ生まれ。ゲルハルト・オピッツに師事。マリア・カナルス・コンペティション優勝ほか数々のコンクールに上位入賞を果たしている。リストの名作品集「巡礼の年第1年」にアンコール的にワーグナーの編曲作品を収録。骨太なタッチと音楽作りは近年稀有な才能と言えましょう。
DRC-3053
リスト:ピアノ協奏曲第1番S.124
「アテネの廃墟」による幻想曲S.122*
ピアノ協奏曲第2番S.125#
ムーザ・ルバツキーテ(P)
ステファン・ラーノ(指)リトアニア国立SO
イマンツ・レスニス(指リエパヤSO*
デヴィッド・アンガス(指)フランデレン(フランダース)SO#

録音:2002年9月9日ヴィリニュス(リトアニア)、2009年3月12日リエパヤ歌劇場(ラトヴィア)*、2006年3月26日アントワープ#
全てライヴ録音、DDD
リトアニアの名ピアニスト、ルバツキーテのDORONレーベル第2弾。ライヴによるリストの協奏曲集です。ルバツキーテはリストを得意としており、LYRINXレーベルからもリストの作品集が数タイトル発売になっております。このCDはリトアニア、ラトヴィア、ベルギーと3つの国のオーケストラと共演している。協奏曲第1番は残響過多気味など、録音条件や共演者が異なっていても、この1枚通してルバツキーテの技巧と美しさを兼ね備えたピアニズムが堪能できます。
DRC-3054
スメタナ:ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.15
「モルダウ」(メルソン編ピアノ三重奏版)
わが故郷から(ヴァイオリンとピアノのための)
トリオ・メルソン【ボリス・メルソン(P)、ケマル・アクチャグ(Vn)、キャロリン・ホプキンス(Vc)】

録音:1989年10月、DDD4
(TUXEDOレーベルの再発売)
ボリス・メルソン率いるトリオ・メルソンによるスメタナの録音。メルソンは作曲家としても高名で、彼の編曲によるピアノ三重奏版の「モルダウ」にも御注目。
DRC-3055
ドヴォルザーク:チェロと管弦楽のための作品全集
チェロ協奏曲ロ短調Op.104
ボヘミアの森から Op.68〜森の静けさ
チェロと管弦楽のためのロンド ト短調 Op.94
ポロネーズ
マルク・ドロビンスキー(Vc)
サウリュス・ソンデツキス(指)
バルト音楽祭O

録音:1998年,ヴィリニュス、DDD
アゼルバイジャン出身の名チェリスト、マルク・ドロビンスキーによるドヴォルザークのチェロ協奏 曲他。ドロビンスキーはアゼルバイジャンの首都バクーに生まれ、モスクワ音楽院でムスティスラ フ・ロストロポーヴィチに学んだ。1974年にソ連を離れ、パリを拠点とするようになる。最近ではアル ゲリッチを中心としたルガノ・フェスティヴァルの常連で、また現代音楽の紹介も積極的に行っています。その音楽は個性的で、まるでノミで力強く掘り込んだような荒々しさもあれば、時にグッとテンポ を落として綿々と歌ったり、説得力の強い音楽にグイグイ引き込まれてしまいます。数あるドヴォルザー クのチェロ協奏曲の録音の中でも、存在感を発揮する名演である。サウリュス・ソンデツキスはリトア ニア出身の名匠。
DRC-3056(2CD)
サンドとショパン
ショパン:練習曲 変イ長調 Op.25-1
マズルカ.ハ長調 Op.24-2
前奏曲ホ短調 Op.28-4 「雨だれ」
夜想曲ハ短調
バラード変イ長調 Op.3-47
タランテラ変イ長調 Op.43
前奏曲ニ短調 Op.28-24
練習曲ヘ短調/練習曲ヘ短調 Op.25-2
練習曲ハ短調 Op.25-12 「大洋」
マズルカ.ヘ短調 Op.63-2
幻想曲 ヘ短調 Op.49
練習曲ハ短調 Op.10-12 「革命」
ピアノ・ソナタ第2番〜葬送行進曲

(曲間・サンドの手紙の朗読:異端、離教、誹謗/親愛なるマリー・ダグー様/1938年6月、親愛なるアルベール・グルジマラ様/ドラクロワに会いたい/私は息子のために捜そうと決めた/さらに一ヶ月私たちはスペインで死んだように/私は横になって新しい小説を/冬の長い晩の間に/ショパンは英国に向け発った/ほか)
クリスティアン・ファヴル(P)
コリンヌ・コデリ(朗読)

録音:1983年、ADD
ショパンのピアノ曲の間に、ジョルジュ・サンドの手紙の朗読を挟んだ興味深い内容。ファヴルは1955年、ローザンヌ生まれのスイスの作曲家・ピアニスト。コリンヌ・コデリはスイスの喜劇女優。
DRC-3058
左手のためのピアノ曲集
ブルーメンフェルト:練習曲 変イ長調 Op.36
スクリャービン:前奏曲嬰ハ短調 Op.9-1
 夜想曲 変ニ長調 Op.9-2
ワーグナー(リスト編、コーカー編):「トリスタンとイゾルデ」〜愛の死
バッハ(コーカー編):半音階的幻想曲とフーガ.ニ短調 BWV.903〜ファンタジア、フーガ
バッハ(ブゾーニ編、コーカー編):コラール「さあ来てください異教徒の救い主よ」 BWV.659
バッハ(ブラームス編、コーカー編):無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004〜シャコンヌ
ボリス・マーソン:失われた眼差し Op.60
ブリッジ:3つの即興曲
ポール・コーカー(P)

録音:2010 年9 月15 、16日、スイス、グラン、DDD、75'44
左手のためのピアノ曲を集めているが、演奏者であるポール・コーカー自身の独自の編曲が多く含まれている。コーカーは、1959年、ロンドン生まれのピアニスト。かつてユーディ・メニューインの伴奏者を長く務め、現在でもヴァイオリンの伴奏者として高名です。
DRC-3059
シューマン:チェロとピアノのための作品全集
民謡風の5つの小品Op.102
3つのロマンスOp.94
幻想小曲集(全3曲)Op.73
アダージョとアレグロOp.70
トロイメライ(C.ダヴィドフ編)
ナイオール・ブラウン(Vc)、
イザベル・トリュブ(P)

録音:2010年8月ルクセンブルク
シューマンのチェロのために書かれた器楽曲を全て収録。といっても「民謡風の5つの小品Op.102」以外はヴァイオリンやクラリネットで演奏されることもある(最後の「トロイメライ」は歌曲からの編曲でアンコールとして収録)。いずれもシューマンらしい豊かなメロディあふれる名品ぞろい。ナイオール・ブラウンはスコットランド生まれのチェリストで、現在ルクセンブルク・フィルの首席チェリスト。ブラウンとイザベル・トリュブは1989年にコンビを結成しルクセンブルクを拠点に活動しています。

DRC-3060
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲全集
ピアノ三重奏曲第2番ハ短調Op.66(1846)
ピアノ三重奏曲ハ短調(1822)※世界初録音
ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.49(1839)
トリオ・セレシオ:
【シルヴィアーヌ・ドゥフェルヌ(P)、
アンソニー・フリント(Vn)、
ヨハン・セバスティアン・ペッチュ(Vc)】

録音:2009年8月スイス・ディネメック・スタジオ
DRC-3061
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第2番
ヘ長調 Op.102
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ
長調 Op.26*
シュニトケ:ピアノと弦楽のための協奏
曲 Op.136#
ムーザ・ルバツキーテ(P)
ステファン・ラノ(指)リトアニア国立SO

ミハエル・クリスティ(指)リトアニア国立SO*
モデスタス・ピトレーナス(指)リトア
ニア国立室内O#

録音:2007年12月4日、1997年2月18日*、2010年9月25日#
DDD、70'20
リトアニアの名ピアニスト、ムーザ・ルバツキーテの弾いた協奏曲3曲。ルバツキーテは1959年生まれ。少女の頃から才能を発揮し、モスクワ音楽院に留学。あまりに逸材だったためソ連が共産圏以外での活動を認めなかったと言われ、そのため今日でも国際的知名度はその実力に比して決して十分なものではないが、このライヴ録音は彼女の実力をまざまざと見せ付けるものです。透明な響きで芯が強く、しかも切れ味の優れたルバツキーテの演奏は、これら近代ロシアの音楽の魅力を見事に引き出しています。
DRC-3062(2CD)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K.414
ピアノ協奏曲第14番 変ホ長調 K.449
ピアノ協奏曲第18番 変ロ長調 K.456
ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595
ブリギッテ・マイヤー(P)
エドモント・デ・シュトウツ(指)
チューリヒCO

録音:1978、1980年、ADD
スイスのピアニスト、ブリギッテ・マイヤーの弾くモーツァルトのピアノ協奏曲集。マイヤーはベルン州のビールの生まれ。フランスにもドイツにも近いこの湖畔の町で育ったマイヤーは、両派の美点を兼ね備えたピアニストに育った。このCDに収録されているのは、1978、1980年の録音。チューリヒ室内管弦楽団を育て上げたエドモント・デ・シュトウツの温かい音楽も魅力。

DRC-3064
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第4番(第1楽章カデンツァ:マリオ・ホッセン)
ヴァイオリン協奏曲第2番(第1楽章カデンツァ:フランソワ・ピエール・デカン)
マリオ・ホッセン(Vn)、
ヴァレリー・ヴァチェフ(指)
ブルガリアRSO

録音:2007年9 月、2008 年10 月、
ブルガリア生まれの中堅ヴァイオリニスト、ホッセンによる快演!いわゆる「仕掛け」満載の作品においてその面白さを際立たせようとすると、説明調のシラケた演奏になりがちですが、この演奏にはそんな心配は全く不要。作品の有り様を真摯に再現することに徹し、遊びや悪ノリとは無縁。テクニックはもちろん万全。筆致は常に克明で、曖昧さが皆無。ブラームスの協奏曲を弾くのと同じようなスタンスで音楽と向き合うことで、音楽のフォルムがくっきりと浮かび上がているのです。
最大の聴きものは、ホッセンの技巧力を惜しみなく注入した「第4番」第1楽章の自作カデンツァ。奇想曲の一節も交えながら強烈なジプシー音楽を聴かせます。ここまでのストイックな演奏とは掛け離れていると思いきや、演奏自体はここでも厳しさを貫徹。第2楽章でも甘美さ雰囲気に流されず、丹念なフレージングを保持するあたりに、ホッセンの非凡な音楽センスを感じさせます。【湧々堂】

DRC-3065(1CD)
サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.22
ピアノ協奏曲第5番ヘ長調 Op.103「エジプト風」*
ムーザ・ルバツキーテ(P)
ハンス=マルティン・シュナイト(指)
アラン・パリ(指)*
リトアニア国立PO

録音:2001年12月1日、2013年3月16日*、ヴィリニュス、国立フィルハーモニック・ホール、ライヴ
“近年稀に見る、怖いもの知らずのスケール感と色彩の渦!”
リトアニア出身の名ピアニスト、ムーザ・ルバツキーテの会心録音!サン・サーンスらしい華やかさとメロディの美しさ、スケール感を遺憾なく再現した演奏には久しく出会えませんでした。
ルバルキーテの音楽作りは、とにかく壮大で確信満点。第2番の第1楽章、5:15からの追い込みなど、思わずのけぞるド迫力!この後の主題の再現まで、ヴォルテージを高めきれないピアニストがいかに多いことか。この第1楽章だけでも凄い聴き応えですが、2楽章のドスの聴いた語り口がまた強烈!今まで聴いてきたものは一体何だったのでしょう?終楽章はテンポが前のめり寸前になるほどエキサイティング。打鍵は、常にダイヤモンドのように純度の高い輝きを放ち、音色的な美感を常に携えたピアニズムであるからこそここまでの説得力を生むのです。ライヴならではの雰囲気も手伝っていると思いますが、ここまで綺麗事を寄せ付けない快演は、近年稀でしょう。この曲を愛する人は、ダルレ盤とともに必聴です。
「エジプト風」は、第2番から10年以上後の録音ですが、タッチの質感は全く不変で、こちらも素晴らしい演奏。この作品のエキゾチシズムとルバツキーテの打鍵の原色の色彩感は相性抜群。終楽章など、「胸がすく」とはまさにことのこと!全てを出し切っています!こんな凄い作品だったかと思わずにいられません。【湧々堂】
DRC-3066
メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲イ短調MWV02(1822)
ヴァイオリン協奏曲ニ短調MWV04(1822)*
シルヴィアーヌ・ドゥフェルヌ(P)
ジル・コリアール(指、Vn*)
トゥルーズCO

録音:2009年10月
天才メンデルスゾーンの何と13 歳の時に書かれた協奏曲集。 なんといっても目玉はヴァイオリン協奏曲ニ短調(1822)。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲といえば古今の 3 大ヴァイオリン協奏曲に数えられる、あのホ短調の Op.64(1844)だが、ここに収められたニ短調はホ短調に先立つことおよそ 20 年前の作で、力強さにあふれる隠れた名品。その決然とした冒頭はベートーヴェンの何かの室内楽を思わせる。トゥルーズ室内管弦楽団のリーダーでヴァイオリン独奏を務めるジル・コリアールはスイス出身でティボール・ヴァルガに師事、同じ時期にピリオド楽器によるバロック音楽についても研鑽を積んだ。バロックからロマン派、近現代まで幅広いレパートリーを持ち、多くのオーケストラと共演している。
DRC-3067
ロシアのメロディ
A.ルビンシテイン:調べ.ヘ長調 Op.3-1
キュイ:オリエンタル
ダヴィドフ:言葉のないロマンス Op.23
グリンカ:夜想曲「別れ」
リムスキー=コルサコフ:「サトコ」〜ヒンズー教徒の歌
マーソン:エレジー,美味しいワルツ
チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ
 「四季」〜秋の歌,
 夜想曲 Op.19-4,
 感傷的なワルツ Op51-6
ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op.34-14
グラズノフ:調べ Op.20-1
マルク・ドロビンスキー(Vc)
ボリス・マーソン(P)

録音:2012年10月23、24日
マルク・ドロビンスキーの弾くロシアのチェロの調べ。ドロビンスキーはアゼルバイジャンの首都バクーの生まれ。モスクワ音楽院でムスティスラフ・ロストロポーヴィチに学んでいる。1974年にソ連を離れてから今年で40 年。ロシアへの思いをドロビンスキーならではの太く深く朗々と歌で奏でている。伴奏をボリス・マーソンが務めるというのも贅沢だ。
DRC-3068
シューマン:ピアノ・ソナタ第1番 嬰ヘ短調 Op.11
ピアノ・ソナタ第2番 ト短調 Op.22
ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 Op.14
ベアトリス・ベリュト(P)

録音:2010年9月23,24,25日 スイス、ラ・ショー=ド=フォン
ベアトリス・ベリュトによるシューマンのピアノ・ソナタ集。ギドン・クレーメルからも「素晴らしい才能」と賞賛されているベアトリス・ベリュトは、1985 年、スイスのヴァレー州出身のピアニスト。録音時まだ 20 代半ばという若いピアニストだが、ここでのシューマンは真正面から作品に踏み込んだ立派なもので、十分な手応えを感じさせてくれる。 ※CENTAUR レーベルで同じ収録曲のCD が出ていましたが、恐らく同じ演奏。
DRC-3069
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4 番Op.58a(ピアノと弦楽五重奏版)
創作主題による32 の変奏曲WoO80*
ピアノ・ソナタ第23番「熱情」#
ムーザ・ルバツキーテ(P)
上海Q、
ギルドゥティス・ヤカイティス(Va)

録音:2009 年5 月15 日リトアニア・フィルハーモニック・ホール、
2005 年 5 月15 日ウィグモア・ホール*
2006 年9 月24 日カザルス・ホール#
何れもライヴ録音
ムーザ・ルバツキーテは1959 年リトアニア生まれのピアニスト。モスクワ音楽院で学び、フリエール、ダヴィドヴィチ、ヴォスクレセンスキーとロシアの名だたるピアニストに師事。今までに、LYRINX やブリリアント、NAXOS レーベルなどから数多くの録音を残している人気ピアニストです。今作は、注目のベートーヴェンの“ピアノ協奏曲第4 番”を実力派、上海クァルテットとの共演で弦楽合奏版での演奏。ルバツキーテの力強いタッチに引き込まれ、4 番の持つ美しい旋律がのびやかに広がっていきます。サロンで聴いているような親しみやすさがとても心地よい演奏です。「熱情」は2006 年、東京で行われたリサイタルのライヴ録音です。
DRC-3070
アレンスキー他:ピアノ三重奏曲集
(1)アレンスキー:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.32
(2)ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.8
(3)ラフマニノフ:悲しみの三重奏曲 ト短調
(4)グリンカ:悲愴三重奏曲 ニ短調
トリオ・セレシオ:
【シルヴィアーヌ・ドゥフェルヌ(P)
アンソニー・フリント(Vn)
ヨハン・ゼバスティアン・ペッチュ(Vc)】

録音:(1)2007年11月12日、(2)2008年11月23日、(3)(4)2014年6月24日、スイス、ヴァレー州、サクソン
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲全集(DRC -3060)に続くスイスのピアノ三重奏団、トリオ・セレシオの CD。RSI(スイス放送のイタリア語部門)による録音と、DORON による新録音から成っている。すべてロシアのロマン派のピアノ三重奏曲ばかりという意欲作である。数年前のアレンスキーとショスタコーヴィチもかなり良い演奏だが、この CD のために新たに収録されたラフマニノフとグリンカはよりアンサンブルに練りが入って見事だ。
DRC-3071
ヴァイオリン・インプレッション
タルティーニ(クライスラー編):コレルリの主題による変奏曲
パガニーニ:魔女たちの踊りOp.8
グルック(クライスラー編):メロディ(オーケストレーション:ライナー・ビショフ)
ボリス・マーソン:夜想曲Op.8
タルティーニ:悪魔のトリル(ソナタ、クライスラーのカデンツァ付き)
クライスラー:ウィーン奇想曲
クライスラー編:ロンドンデリーの歌(オーケストレーション:トーマス・マルコ)
クライスラー:ジプシーの女(オーケストレーション:R.ビショフ)
 愛の悲しみ/愛の喜び
 美しきロスマリン
リムスキー=コルサコフ(クライスラー編):インドの歌(オーケストレーション:ゲオルギ・アマオウドフ)
クライスラー:ウィーン風小行進曲
 シンコペーション
マリア・テレジア・フォン・パラディス:シチリアーノ(オーケストレーション:ボリス・マーソン)
マリオ・ホッセン(Vn)
フェリックス・カラスコ(指)
ウィーン・オルフェウス室内合奏団

録音:2014 年 7 月
ブルガリア出身、ミヒャエル・フリッシェンシュラガー、ジェラール・プーレなどに師事したマリオ・ホッセン。世界各地でオーケストラとの共演や、リサイタル活動を行っており、現在ウィーン・オルフェウス室内合奏団の芸術監督、新ブルガリア大学の教授を務めています。今作はクライスラーの作・編曲作品を中心に、弦楽アンサンブルをバックに演奏しています。
DRC-3072
モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番変ホ長調KV271
ピアノ協奏曲第23番イ長調KV488
ブリギッテ・マイヤー(P)
アイオナ・ブラウン(指)ノルウェーCO

録音:1987 年2 月、57:49
ブリギッテ・マイヤーはスイス出身のベテラン。ウィーンの音楽アカデミーでブルーノ・ザイドルホーファーに師事、クララ・ハスキル・コンクールでは第 2 位を受賞しています。モーツァルト弾きとして定評があり、これまでモントルー音楽祭、ルツェルン音楽祭、ミケランジェリ・ピアノ・フェスティヴァルなどに招待され精力的に活動しています。派手さはないものの、芯のしっかりしたタッチにイチゴの種がプチプチとはじけるような繊細な味わいがあり、バッハあたりからモーツァルト、古典派全般に適した演奏様式と言えるでしょう。よく考え抜かれた端正な音楽作りはさすがハスキル・コンクールのファイナリストと思わせます。共演のアイオナ・ブラウン&ノルウェー室内管弦楽団は少なめの弦楽でピアノの細やかな動きにも機敏に反応し好感が持てます。
DRC-3073
クリスティアン・ファヴル60歳記念盤〜ショパン名演集
バラード第1 番Op.23
練習曲Op.25-1「エオリアン・ハープ」
マズルカ第15 番Op.24-2
前奏曲第4 番Op28-4
夜想曲第20 番「遺作」
バラード第3 番Op.47
タランテラOp.43
前奏曲第24 番Op.28-24
3 つの新しい練習曲(遺作)第1 番
練習曲Op.25-2
練習曲Op.25-12「大洋」
マズルカ第40 番Op.63-2
幻想曲Op.49
練習曲第10-12「革命」
葬送行進曲(ピアノ・ソナタ第2 番より)
クリスティアン・ファヴル(P)

録音:1982年、1983年
クリスティアン・ファヴルはローザンヌ出身のスイスの作曲家でありピアニスト。ローザンヌ音楽院で教鞭を執るほか、演奏活動も盛んに行っており、マルタ・アルゲリッチ、ロストロポーヴィチとも共演している。2015 年1 月23 日60 歳を迎えたファヴル。今作はそれを記念して、1980年代に録音されたショパン作品をリリースいたします。
DRC-3074
チェロ独奏のための編曲集
(編曲:ヨハン・セバスチャン・ペイチ)」

リスト:ピアノ・ソナタ.ロ短調(無伴奏チェロ版)
バッハ:トッカータとフーガ.ニ短調BWV565
 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番BWV1004 から「シャコンヌ」
 半音階的幻想曲とフーガ.ニ短調BWV90
ヨハン・セバスチャン・ペイチ(Vc)

録音: 2014 年 8 月
アメリカ出身のチェロ奏者、ヨハン・セバスチャン・ペイチ。父もチェロ奏者で幼少時手ほどきを受け、ハスラー大学でインディアナ響の首席チェリスト、アルカディ・オーロフスキ、他にもアルド・パリゾ、デイヴィッド・ゲリンガスなどに師事。1992 年からルガーノ・フェスティヴァルのアルゲリッチ・プロジェクトでお馴染みスイス・イタリアーナ管弦楽団のチェロ奏者として活動しています。ちなみに奥様は日本人ヴァイオリニストの三谷川陽子(ヨーコ・ペイチ)。 今作は自身がチェロ独奏曲に編曲したリストと J.S.バッハ作品を収録。リストの長大な単一ソナタで難曲のピアノ・ソナタロ短調を抜群のテクニックで緊張感たっぷりに演奏。J.S.バッハの名曲ではチェロのふくよかな低音が、いつもと違う印象を与えています。
DRC-3075(2CD)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第11番〜第14番(室内楽版)
ピアノ協奏曲第11 番 ヘ長調 KV413
ピアノ協奏曲第12 番 イ長調 KV414
ピアノ協奏曲第13 番 ハ長調 KV415
ピアノ協奏曲第14 番 変ホ長調 KV449
シルヴィアーヌ・ドゥフェルヌ(P)
エルネストSQ

録音:2015年1月1日-5日
ドゥフェルヌはイタリア・ジェノバ出身でフランク・マルタン・コンクール、ウィリアム・カペ ル国際ピアノ・コンクールなど多くのコンクールに入賞しており、Decca でデュトワ指揮に よりパスカル・ロジェとプーランクの 2 台ピアノのための協奏曲で共演しています。当 DORON レーベルからも2枚のソロ・アルバムの他、室内楽奏者として、あるいは協奏曲 のソリストとしてレコーディングに参加しています。 今回は、作曲家モーツァルト本人が編曲した弦楽四重奏伴奏による室内楽版で 4 曲の ピアノ協奏曲を収録。室内楽らしいシンプルながら、自然で美しいアンサンブルがお聴 きいただけます。
DRC-3077
ムーザ・ルバツキーテ
(1)リスト:呪い ホ短調(ピアノと弦楽五重奏用編)
(2)シューベルト(リスト編):さすらい人幻想曲 ハ長調
(3)バルトーク:ピアノ協奏曲第3番
ムーザ・ルバツキーテ(P)
(1)メッティスSQ
ドナタス・バグルスカス(CB)
(2)レナート・バルサドンナ(指)
(3)ステファン・ラノ(指)
(2)(3)リトアニア国立SO

録音:(1)2018 年 6 月 11 日、(2)2017年11 月11 日、(3)2015 年11 月14 日
リトアニアを代表する名ピアニスト、ムーザ・ルバツキーテ(ルバッキテ)の DORON への 6 枚目のCD。リストを得意とする彼女だけに、1 曲がリストの曲、もう1 曲がリストの編曲。オ ーケストラ伴奏の「呪い」をここでは弦楽五重奏伴奏として、室内楽仕立てにしているのが 面白い。彼女はベートーヴェンのピアノ協奏曲第 4 番もこの編成で録音しており(DRC 3069)、この形態が好きなようだ。さすらい人幻想曲ともども、明晰かつ華やかだが柔らか な甘みのあるルバツキーテのピアノはたいへん魅力的だ。バルトークのピアノ協奏曲第 3 番でも、あのとても印象的な出だしの一節が優美かつ物憂げでこれだけでグイッと引き付 けられてしまう。

Legendary Artistsシリーズ
DRC-4001
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
ペーター・リバール(Vn)
ハンズ・モルトカウ(指)西オーストリアSO

録音:1951年
DRC-4002
グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲、
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲
リカルド・オドノポソフ(Vn)
ワルター・(指)コンセール・パリSO

録音:1957年6月5日-6日
DRC-4003
ゴルドマルク:ヴァイオリン協奏曲、
スーク:幻想曲
ペーター・リバール(Vn)、
スウォボダ(指)ウィーンSO、
ロダン(指)イスラエルSO
DRC-4004
ヨアヒム:変奏曲*
サン・サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソ、
 ハバネラ、
ショーソン:詩曲、
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
リカルド・オドノポソフ(Vn)
シュタレック(指)シュトゥトガルトRSO、
リヴォルディ(指)ジュネーヴRSO

録音:1974年6月7日*、1960年3月10日
※原盤:CONCERT HALL SOCIETY
DRC-4005
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲、
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
ペーター・リバール(Vn)、
デザルセンス(指)ウィーン祝祭O
DRC-4006
ショーソン:ヴァイオリン,ピアノ,弦楽四重奏曲のための協奏曲、
ラロ:スペイン交響曲
リカルド・オドノポソフ(Vn)、
オーストリアSQ、
ワルター・ゲール(指)ユトレヒトSO
DRC-4007(2CD)
ブラームス:ピアノ五重奏曲*
 弦楽六重奏曲#、
ブゾーニ:ヴァイオリン・ソナタ+
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタK.454**
クララ・ハスキル(P)、
ペーター・リバール(Vn)
ヴィンタートゥール四重奏団員

録音:1950年*、1949年)、1954年12月31日+、1947年10月3日**

※音源:CONCERT HALL SOCIETY
DRC-4009
シューマン:ヴァイオリン協奏曲*
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
ペーター・リバール(Vn)
デサルゼンス(指)ローザンヌSO*
ブックハルト(指)
チューリヒ・ベロミュンスターO

録音:1948年*、1952年チューリヒ・ライヴ(#)
※音源: CONCERT HALL*
DRC-4010
ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲、
バッハ:ヴァイオリン協奏曲、
ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲
ペーター・リバール(Vn)
ロハン(指)スイス・イタリア語放送O、
エゴン・パロライ(Ob)、
ダーインデン(指)
ヴィンタートゥールSO
DRC-4011
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番、
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲*
リカルド・オドノポソフ(Vn),
ニーノ・サンツォーニョ(指)ケルンRSO、
ワルター・ゲール(指)オランダPO*
録音:1962年9月28日、1953年7月10日*

DRC-4012(1CD)
ユーラ・ギュラーの芸術
ショパン:マズルカOp.56-2
 Op.6-2/Op.7-3/Op.63-2
 Op.68-1/Op.17-4/Op.33-2
 Op.30-3/Op.68-4/Op.41-3
 Op.50-3、
夜想曲Op.48-1/Op.27-1
 Op.27-2/Op.15-1/Op.32-1
ユーラ・ギュラー(P)

録音:1956年6月25-28日パリ
※エンジニア:アンドレ・シャルラン
ユーラ・ギュラーはロシア人の父、ルーマニア人の母のもと1895年パリで生まれまました。幼少より音楽の才能を見せ始め、10才でパリ音楽院に入学。同じクラスには同い年のクララ・ハスキルもいました。ギュラーは数々のコンクール優勝後、華やかな音楽家人生を開始。カザルス、ティボー、エネスコ、コクトーら当時の大音楽家たちと交流、特にフランス6人組との親交は深く、彼らの作品には彼女に捧げられた作品も少なくありません。第2次大戦後は度重なる病のため演奏活動を休止。しばらくアジア各地を療養旅行の後、1955年にロンドンに移住。60歳でカーネギー・ホールにてリサイタルを開き劇的なカムバックを果しました。この録音はその直後の録音ですが、技術も確かで病の後など微塵も感じられません。戦前の古きよきパリの香りが漂う、実にブリリアントなショパン。1971年に再び病に倒れ、1980年に逝去。
リズムの躍動感が強く、意思も明確ですが、野暮ったい印象を与えずに洒落た息吹に溢れているのがギュラーならではの魅力。Op.6-2の主題など、もっとすすり泣くように表現することも可能ですが、イン・テンポを基調とした洗練されたフレージングからショパンの呼吸そのものが浮上し、かえって涙を誘います。洗練美と言えばOp.7-3の第2主題!意図的なものを感じさせない霊感に突き動かされたような呼吸感(0:42〜0:44)は何度聴いても鳥肌ものです。Op.68-1も同曲の筆頭に挙げたい一級の名演!この可憐な華やぎ、もぎたての果実のような瑞々しいリズム、中間部の甘美な囁きと、どれを取っても惚れ惚れする生きたニュアンス!また、頻繁に演奏されるOp.17-4も感覚的な暗さ以上に、タッチを決してぼかすことなく明確に一音ごとにニアンスを込めぬく手法によって、よりリアルに悲痛さが伝わります。Op.33は変な癖をつけずに端正な3拍子を刻み続けますが、最後を締めくくる粋なクレッシェンドまで破格の求心力で聴くものを虜にして止みません。
一方、夜想曲になると、後年のNimbusの録音に聴かれるような独特の瞑想感が立ち昇ります。しかしOp.48-1で明らかなように、ただ瞑想して流れが停滞することは決して許さず、常の前を見据え、その先の光を追い求めているのです。2:47以降の低音の唸りと揺るぎない山場の築き方、精神的な高揚にはただただ唖然…。Op.27-2もありきたりの名演ではありません。0:40からの第2主題では右手の下の声部が半音ずつ駆け上がる(1:03〜)際に、フッと息を抜きつつも次のフレーズに一息で歌いぬくのですからたまりません!有名曲だけにファンの多い曲ですが、この演奏に比肩し得る演奏が果たして存在するでしょうか?Op.32-1では、タッチの美しさに息を呑みっぱなし。特に1:04からの弱音! 【湧々堂】

DRC-4013
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲*
イヴリー・ギトリス(Vn)、
デヴィッド・ジョセフォヴィッツ(指)、
アントニオ・デ・アルメイダ(指)*
モンテカルロ国立歌劇場O

録音:1978年6月13、14日モンテカルロ(ステレオ)
※初出音源(?)
まさに音楽の塊!メンデルスゾーンの最初の一音から、正確さを目指した演奏とはまったく無縁の心の震えが結晶化されており、あまりにもロマンティックなニュアンスの飛翔に造型が崩れる寸前のところで作品のフォルム内にきちんと集約されるこの至芸!聴き手の琴線にビリビリと直に触れるギトリスの波動にはまると最後まで気が抜け出せません。第1楽章ですすり泣くテーマ、ヴィブラートのノン・ヴィブラートの見事な対比、足音を踏み鳴らしながらのパッションの飛び散り方、カデンツァでの比類なき輝きなど、言葉を失うばかりです。第2楽章はポルタメントを惜しげもなく注入し、ピアニッシモを決して多用しない、ロマンの沸き立つ衝動を何よりも重視したギトリスだけに許される技の連続。終楽章は、技術的に全く隙のない昨今の演奏と比べればスタイルの古さを指摘する向きもあるでしょうが、伴奏と縦の線がずれることをもいとわない溢れんばかりのイマジネーションを前にして、「正しさ」など論じている場合でしょうか?
シベリウスは第1楽章のテーマで陶酔的なギトリス流のノン・ヴィブラートが出現!そのフレーズが砂に水が染み込むようにスーッと浸透されてからようやく取って置きのヴィブラートで酔わせるのですから、もう全身恍惚!カンデンツァの恐るべき集中力と情念の満々と湛えた怪しい美音も聴きもの。ムスとギトリス節全開。第2楽章でも決して聴き手に安らぎを与えず、濃密なフレージングを断行。終楽章はもう絶世の名演!リズムの躍動と音色のハリが完全に一体化した弓使いはまさに魔術としか言いようがなく、特に0:30から第2楽章に差し掛かるまでの瞬間は鳥肌もので、単にガリガリ弾いてそれらしく聴かせる演奏とはまるで別世界。楽譜に忠実であることを目的とした演奏ではこんな切迫感は生まれようがなく、愚直なまでに己の表現意欲を信じた結果、最終的に作品とも同化することができた演奏、そういう本来の音楽のありかたをまざまざと突きつけられるのです。
録音は広がりの狭いステレオですが、絶頂期のギトリスの輝きを知るには支障はないと思います。【湧々堂】
DRC-4014
ヨーラ・ギュラーの復刻第2弾
モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番*
ヨーラ・ギュラー(P)
ピエール・コロンボ(指)スイス・ロマンドO
ヴィクトル・デサルツェンス(指)
ローザンヌCO*

録音:1964年7月25日ジュネーヴ、1964年11月24日ライヴ* (スイス・ロマンド放送提供のモノラル音源)
これはピアノ・マニアには大ニュースだろう。幻のピアニスト、ヨーラ・ギュラーの、おそらく初出と 思しき協奏曲が2曲リリース。ギュラーは1895年、パリ生まれ。父がロシア系、母がルーマニア系。 十代で楽壇に名を知られ、両大戦間の頃には、その美貌もあって、極めて高名なピアニストでした。かのロマン・ロランが彼女を絶賛したことはよく知られています(CDの冊子に手紙のコピーがあ る)。しかし第二次世界大戦中に病気で活動を中断、長く演奏会から遠ざかってしまいました。1950年 代に復帰。1975年の新録音が世界的に大きな話題となった矢先の1980年に亡くなりました。ギュラー の協奏曲の録音はかなり珍しく、ピアノ協奏曲第4番が他にもう一種あった程度かもしれません。ギュ ラーのピアノは、素晴らしく優雅で品が良く、知性的でありながら人を惹きつけてやまない魅力に 溢れています。しかも両録音とも放送局の秘蔵音源を使用しており、モノラルながらかなり良い音質 でギュラーの芸術を楽しむことができます。(既刊「ショパン集」DRC 4012) (Ki)
DRC-4016
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番
ト長調 Op.78
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
ラヴェル:ハバネラ形式の小品*
クライスラー:愛の悲しみ#
ユーディ・メニューイン(Vn)
ポール・コーカー(P)

録音:1983年1月12日ベルン、
1986年2月21日ミネアポリス*、
1988年7月26日シドニー#
偉大なヴァイオリニスト、ユーディ・メニューイン(1916-1999)の1980年代のライヴ録音。一般にメニューインというと、技術の衰えが早く、1970年代以降はヴァイオリニストとしてあまり注目される存在ではなくなってしまったとみなされているかもしれませんが、ここに聞ける演奏はそれを覆すような味わい深い名演です。ことに1983年のベルンの演奏会でのブラームスとフランクは、言葉で言いあらわせないような深い味わいが素晴らしい。こうした演奏を聞くと、改めてメニューインがフルトヴェングラーと心を通わせた芸術家であることが実感できます。
DRC-4017
ピエール・フルニエ名演集
ラロ:チェロ協奏曲ニ短調
サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番Op.33
オーケストラ伴奏によるチェロ・アンコール名曲集*
 ドヴォルザーク:ユモレスク
 グノー:アヴェ・マリア
 リムスキー=コルサコフ:インドの歌
 サン=サーンス:白鳥
 ショパン:夜想曲変ホ長調
ピエール・フルニエ(Vc)、
ヨシフ・コンタ(指)モンテカルロ国立歌劇場O
ジャン=マリー・オーベルソン(指)パリ・コンサートO*

録音:1977年11月、1963年6月*
ラロとサン=サーンスの協奏曲は旧コンサート・ホール・ソサエティの音源でPRELUDEレーベル(PHC1130)で出ていたものと同一音源。ラロとサン=サーンスはマルティノンの指揮でDGの名盤があるが、これはそれより後の録音。ルーマニアの名指揮者ヨシフ・コンタとの共演も注目です。オーケストラ伴奏によるアンコール名曲集も元々コンサート・ホール・ソサエティ音源でデンオンでリリースされたこともあるアンコール集からの抜粋。お買い得です。

DRC-4018
〜Legendary Artistsシリーズ〜
モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K.453
ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491
メナヘム・プレスナー(P)
ヴィルフリート・ベトヒャー(指)
ウィーンCO

録音:1967年2月27、28日、ウィーン,ADD(ステレオ)、58'28
メナヘム・プレスナーの弾くモーツァルトは、室内楽演奏の経験が生かされた知性と優しい感性のバランスがうまく取れた非常に素晴らしいもの。またヴィルフリート・ベトヒャー指揮のウィーン室内管弦楽団による伴奏もウィーンの香が漂います。

DRC-4019
〜Legendary Artistsシリーズ〜
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11
ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21*
メナヘム・プレスナー(P)
デヴィッド・ジョセフォヴィッツ(指)
ハンス・スワロフスキー(指)*
ウィーン歌劇場O

録音:1965年12月8日ウィーン
1966年6月4日,ADD(ステレオ)、71'38
メナヘム・プレスナーのショパンは、丁寧に弾きながらも端々で情熱の迸りが感じられるもの。ヴィルトゥオーソ風のショパンとは異なった、派手さよりも良い味わいを重視したショパンが楽しめます。

DRC-4020
〜Legendary Artistsシリーズ〜
グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 Op.16
メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番*
メナヘム・プレスナー(P)
ジャン=マリー・オーベルソン(指)ウィーン祝祭O
ハンス・スワロフスキー(指)ウィーン国立歌劇場O*

録音:1965年11月11日,1966年6月6日*,ADD(共にステレオ)
※コンサートホール原盤
グリーグは一途な表現意欲をいかんなく発揮した演奏。特に第2楽章のリリカルな弱音の美しさが印象的。終楽章では玉を転がすような美音を強打鍵においても絶やさず、彫琢豊かな音楽作りを披露。オケもウィーン特有の甘美さを持ちながらもきめ細かいニュアンス表出と芯のある構築力を見せ、プレスナーの堅実な演奏と絶妙に融合。メンデルスゾーンでも持ち前の美音は変わりないですが、グリーグ以上に作品へののめり込みが強く、ストイックな集中力が最後まで途切れずに、単なるエレガント路線とは一線を画す手応えを感じさせます。終楽章では華麗なヴィルトゥオジティが容赦なく炸裂。とにかくすごい気迫です!この演奏で初めてこの曲の虜になる方も多いのではないでしょうか?【湧々堂】

DRC-4021
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第4番ホ短調Op.90「ドゥムキー」
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.49
ボザール・トリオ
【メナヘム・プレスラー(P)、
ダニエル・ギレ(Vn)、
B.グリーンハウス(Vc)】

録音:1962年3月ステレオ
(原盤:コンサート・ホール・ソサエティ)、ADD
1964年のシャルル・クロ・ディスク大賞を受賞した、ボザール・トリオの初期の名盤がCDで復活です。コンサート・ホール・ソサエティによるステレオ録音です。1955年結成のボザール・トリオが円熟してきた1962年にスタジオ録音されたもので、このトリオがメンバーが代わっても再録音を重ねた得意のレパートリーの原典となる名演。

DRC-4022
〜Legendary Artistsシリーズ〜
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調Op.6 MS.21
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
リカルド・オドノポゾフ(Vn)
ジャンフランコ・リヴォーリ(指)
ジュネーヴRSO

録音:1962年、ジュネーヴ,ADD(ステレオ)、56'35
リカルド・オドノポソフ(1914−2004)の名前はヴァイオリンマニアにはよく知られている。アルゼンチンのブエノスアイレスに生まれたロシア系移民の子オドノポソフは、12歳の時ベルリンに渡りカール・フレッシュに学び、エーリヒ・クライバーを驚嘆させました。1933年、当時コンサートマスターの高齢化が懸案だったウィーン・フィルは、クレメンス・クラウスの推薦で、オドノポソフをオーディションなしでコンサートマスターに起用、1937年まで任に当たりました。1937年にはウジェーヌ・イザイ・コンクールでダヴィッド・オイストラフに次ぐ第2位を獲得しています。戦火を避け米国に活動を移した後、戦後は教職活動が多くなりました。フレッシュに学んだ実直で清潔な演奏は人気が高く、録音は少なくはないですが、ほとんどがCONCERT HALLのようなマイナーレーベルだったため、一般に広く知られることはありませんでした。DORONでは既に4枚オドノポソフのCDを発売しているます、この新刊では、名演として知られるメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲が収録されているのが嬉しい。パガニーニは、イタリア風の演奏とは一線を画した格調の高さが好ましい。
DRC-4024
モシェレス:ピアノ協奏曲 ト短調Op.58
ヒラー:ピアノ協奏曲嬰ヘ短調Op.69*
リトルフ:交響的協奏曲第3番 変ホ長調Op.45 #
マイケル(ミハエル)・ポンティ(P)、
オトマール・マーガ(指)フィルハーモニア・フンガリカ
ルイ・ド・フロマン(指)ルクセンブルク放送O*
フォルカー・シュミット=ゲルテンバッハ(指)ベルリンSO#

録音:1968年ドイツ、1974年ルクセンブルク*、1978年ベルリン#
※Vox Turnabout音源よリ2013年リマスタリング
マイケル(ミハエル)・ポンティの名前を聞いて懐かしいと思う人はかなりのピアノ・マニアか、さもなくば廉価レーベルのVox を愛好されていた方に違いない(Vox レーベルは有名楽曲から珍しい作品や現代曲までを安く、しかも全集、選集の形で出してくれたので大変ありがたかったものである)。さてポンティはドイツ出身のアメリカのピアニストでゴドフスキーの弟子ギルマー・マクドナルドらに師事し、19 世紀型のヴルトゥオーゾを身につける。そしてVox レコードが知られざるロマン派のピアノ曲を録音するプロジェクトに抜擢され広く知られるようになった。ここに収められたモシェレスは彼の得意のレパートリーのひとつであり、19 世紀の華麗なピアニズムを堪能できる。共演するマーガやフロマンやゲルテンバッハなどの絶妙のサポートも聴きどころ。
DRC-4026
〜Legendary Artists シリーズ〜
(1)A・ルビンシテイン(1829-94):ピアノ協奏曲第4 番ニ短調Op.70
(2)アルカン(1813-88):ピアノ協奏曲第2 番嬰ハ短調
(3)タールベルク(1812-71):ピアノ協奏曲ヘ短調Op.5
マイケル・ポンティ(P)
(1)オトマール・マーガ(指)フィルハーモニア・フンガリカ
(2)パウル・アンゲラー(指)プフォルツハイム南西ドイツCO
(3)フォルカー・シュミット=ガーテンバッハ(指)ベルリンSO

録音:(1)1968 年(2)1979 年(3)1973 年
音源:VOX Turnabout
VOX レーベルに多数録音されたマイケル(ミヒャエル)ポンティの復刻第2 弾(第1集はモシェレス、ヒラー、リトルフの協奏曲集、DRC4024)。ポンティはドイツ出身のアメリカ人で渡米後にゴドフスキー門下のギルマー・マクドナルドに師事、1964 年にはブゾーニ国際コンクールに優勝。VOX レコードに知られざるロマン派作曲家のピアノ曲、ピアノ協奏曲を多数録音しました。ここではルビンシテイン、タールベルクのほかアルカンの極めて珍しいピアノ協奏曲を収録。
DRC-4029
〜Legendary Artists シリーズ〜
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15
ピアノと管弦楽のためのロンド変ロ長調 WoO6
メナヘム・プレスラー(P)
モーシェ・アツモン(指)
ウィーン歌劇場O

録音:1967 年頃
ボザール・トリオのピアニストとして高名なメナヘム・プレスラー、最近はソリストとしても評判 が高くDG などからソロ・アルバムが発売になっております。そんなプレスラーの往年のピアノ 協奏曲録音を復活させた DORON のCD、これが4 枚目。オリジナルはConcert Hall レー ベルの録音と思われます。プレスラーの柔らかく温かいピアノはベートーヴェンの若き日の名 作に打ってつけで、2 曲とも大変にいい味わいに仕上がっています。日本とも縁の深いモーシ ェ・アツモンの指揮も見事。 半世紀以上前のステレオ録音でテープ劣化がいくらかあることをご了承ください。

DRC-5001
フランク:前奏曲コラールとフーガ、
ムソルグスキー:「展覧会の絵」
ダン・ポエナル(P)
DDD
DRC-5002
18世紀のイギリス、ハープシコードのための音楽
トーマス・アーン、サミュエル・アーノルドの作品
クリスチャン・サルトレッティ(Hrp)
DDD
DRC-5003
ハイドン:3つのヴァイオリン協奏曲 ジル・コリアール(Vn)、
マイスター(指)プラハ・ブリクシCO
DDD
DRC-5004
ベートーヴェン:ディアベルリの主題による変奏曲 ウィリアム・グラン・ナボレ(P)
DDD
DRC-5005
バッハ:ヴァイオリン協奏曲BWV.1042/1041/1043/1060 ジル・コリアール(Vn)、
マイスター(指)
プラハ・ブリクシCO
DDD
DRC-5006
ブラームス:ピアノ三重奏曲第1,2番 トリオF.A.E
[ベーメ(P)、ライへンバッハ(Vn)、ミキュン・キム(Vc)]
DDD
DRC-5007
ピアノ・センシブルVol.1
ベートーヴェン、シューベルト、
シューマン、ショパン、フィールド、
チャイコフスキー、サティ)
ボリス・メルスソン(P)
DDD
DRC-5008
ギターの芸術
Wegmann、インファンテ、イベール、
メルソン、GnattalIの作)
ワルター・フェイブリ、
ダニエル・エルニ
DDD
DRC-5009
セシル・ゼイ/歌曲リサイタル
ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集、
ドビュッシー:マラルメの詩による3つの歌曲、他
R.シュトラウス、デュパルク、プーランクの作品
セシル・ゼイ(S)、
オリヴィエ・ゼーレンセン(P)
DDD
DRC-5010
スクリャービン:前奏曲Op.74-1〜5、練習曲Op.2-1、Op8-2、Op8-5、Op42-4、Op42-5、他ドビュッシー、グラナドス、のピアノ作品、ダヴィッド・ノウガ:室内楽曲集(3曲) ダヴィッド・ノウガ(P)
DDD
DRC-5011
デュオ・ジレンマ〜サックス、ピアノの現代音楽
(ゲランディ、アングロ、ジョン・レノン、ナイマン、シャルリエール、ヴィスヴィキスの作品)
デュオ・ジレンマ
[ローラン・エストッペイ(Sax)、
ミリアム・ミガニ(P)]
DDD
DRC-5012
F・X・リヒター:チェンバロとフルート、チェロのための六つのソナタ ローザンヌ・バッハ・アンサンブル
[ルッカ(fl)、スーダン(Vc)、サルトレッティ(Cem)]
DDD
DRC-5013
ショパン:4つの即興曲、舟歌、
幻想ポロネーズ、4つのワルツ
アレッアンドロ・ドノフリオ(P)
DRC-5014
バッハ:トッカータ・アダージョとフーガBWV.564、
パストラーレBWV590、
前奏曲とフーガBWV543、
ヴィヴァルディによる協奏曲BWV596、
コラールBWV734、BWV731、
幻想曲とフーガBWV542
マルチェロ・ジャンニーニ(Org)
DRC-5015
ヨゼフ・アントン・シュテファン:ソナタ変ホ長調S.19、
変ロ長調S.20、イ長調S.21
クリスティーネ・サルトレッティ(Cemb)
DRC-5016
ブラジルのクラシック・ピアノ作品集(ミランダ、レクオーナ、グアルニエリ、ヴィラ=ロボス、ナザレーの作品集) マルシア・ディポルド(P)
DRC-5017
ラヴェル:弦楽四重奏曲Op.10
トグネッティ(1965〜):弦楽四重奏曲(1998)
アルス・モデルナ
DRC-5018
ジェルジ・セボックへのオマージュ
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」、
ショパン:夜想曲作品48‐1、
リスト:超絶技巧練習曲第10番、
 巡礼の年報オーベルマンの谷、
 エステ荘の噴水、小人の踊り、
スクリャービン:左手のための練習曲
マリエッタ・ペトコヴァ(P)

録音:2000年8月5日ライヴ
DRC-5021
クラリネットを含む室内楽曲
シューマン:幻想小曲集op. 73
ブラームス:クラリネット三重奏曲イ短調op. 114
サムエル・ラングマイヤー(1938-):9 つの絵の形の幻想曲
デュオ・コスモス【ハンナ・ラングマイヤー(Cl)、カテリーネ・ガラント(P)】
サムエル・ラングマイヤー(Vc)
ダーフィト・ライツ(指)
チューリヒ弦楽合奏団
DRC-5022
フランツ・ドミニク・シュタルダー(1725-1765):アレグロニ長調
 アンダンテ・グラツィオーソニ短調
マリアーノ・ミュラー(1742-1780):チェンバロ・ソナタ変ロ長調
ヨハン・ベルンハルト・ジトラー(?-1760):ソナタ第1番変ホ長調/ソナタ第2番ヘ長調
クリスティーネ・サルトレッティ(ピアノフォルテ)
サルトレッティはローザンヌ音楽院で学び、初期の鍵盤楽器(チェンバロ、オルガン、ピアノフォルテ)のために書かれた、あまり知られていない作品や忘れられている作品を熱心に演奏してきました。Doronレーベルへの録音は、18世紀イギリスのハープシコード曲(DRC5002)、18世紀ボヘミア生まれのヨゼフ・アントン・シュテファンのチェンバロ・ソナタ集(DRC5025)に続くものです。スイスの国立博物館にある、1789年に製作されたピアノフォルテで録音されました。
DRC-5023
クラリネットとピアノのためのフランス音楽集
サン=サーンス:クラリネット・ソナタ、
ショーソン:アンダンテとアレグロ、
オネゲル:クラリネットとピアノのためのソナティーヌ、
ドビュッシー:クラリネットとピアノのための小品、
ピエルネ:カンツォネッタ Op.19、
ウィドール:導入とロンド Op.72、
プーランク:クラリネットとピアノのためのソナタ
フレデリク・ラパン(Cl)、
ジャン=リュク・オッタンジェル(P)

録音:2003年1月30日、2月1日
DRC-5024
フェデリコ・イバラ(1946-):ピアノ・ソナタ集
第5番/第6番/第3番「母フアナ」
第4番/第2番/第1番/第0番
セシリア・ソリア(P)
イバラの作品は、交響曲、バレエ、室内楽曲、歌曲などあらゆるジャンルにわたっており、メキシコでは数少ないオペラ作曲家の一人です。母校メキシコ国立大学の音楽学校作曲科長を務め、メキシコの多くの文化団体から作品を委嘱されています。 
DRC-5025
「ピアノ・センシブル(感覚で捕らえるピアノ)第2集」〜モーツァルトからテイク・ファイヴまで
モーツァルト:ロンドニ長調K.485、
シューベルト
:即興曲Op. 90-3、
ショパン
:練習曲Op.10-5、
グリーグ
:蝶々
ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調op. 3-2、
ドビュッシー
:月の光、
オネゲル
:ラヴェルへのオマージュ、
カバレフスキー
:子供のための24の易しい小品から道化師、
ポール・デスモンド
:テイク・ファイヴ、
デーヴ・ブルーベック
:ブルー・ロンド(トリコ風)他
ボリス・メルソン(P)

録音:2005年5月
DRC-5026
メル・ボニ(1858-1937):言わずにおいて
波のあたりに/ヴィラネッラ/夢
マドリガル/祝婚歌/小川/夜明けに
愛の歌/海/変わらぬ優しさ
レジーナ・チェリ/青い鳥、他
ブリジッテ・バレ(Ms)、
ヴェレリー・ガバイユ(S)、
エリック・スラントラ(P)、
アストリッド・プファラー(Ms, Vn)、
マルク・イェルマン(Vc)
メル・ボニは本名をメラニー・ボニという女流作曲家で、パリ音楽院でギローに師事しました。両親に望まない結婚を強いられ、薄幸の人生でしたが、管弦楽曲、室内楽曲、ピアノ曲、声楽曲などかなりの作品を残し、作曲家として一定の評価を得ました。後期ロマン派的作風ですが、ドビュッシーの影響も受けています。
DRC-5027
フランソワ・パンティヨン(1928-):合唱作品集
無伴奏合奏曲集(16の合唱曲とピアノのための間奏曲、
「アデライデの夢」「夢想」、
混声合唱とピアノのためのカンタータ「ダフネ」(オヴィディウスのラテン語の歌詞による)*、
ソプラノ独唱、混声合唱とオルガンのためのカンタータ「羊飼いたちのクリスマス」(アルヌル・グレバンの歌詞による)#
フランソワ・パンティヨン(指)
ベルン声楽アンサンブル、ベルトラン・ルレ(P)、
マルク・パンティヨン(P)*、クリスタ・ゲッツェ(S)#
フィリップ・ラウプシャー(Org)#

録音:2005年、1991年、1995年
パンティヨンはラ・ショー・ド・フォンで生まれ、ブリュッセル王立音楽院でヴァイオリンと指揮を学びました。ルツェルン音楽祭で師事したカラヤンに独奏ヴァイオリン奏者として雇われましたが、間もなく指揮することを勧められ、1972年から1997年までトゥーン市立管弦楽団の指揮者・芸術監督を務めました。室内管弦楽団「カペラ・ベルネンシス」を創設し、スイス国内外を演奏旅行もしています。若い時から作曲し、いくつかの賞を受賞し、1986年のカンタータ「世界の叫び」の成功によって作曲家としての地位を確立しました。歌劇、管弦楽曲、協奏曲なども作曲しています。「ダフネ」でピアノを演奏しているマルクはフランソワの甥です。 「羊飼いたちのクリスマス」の大部分は伝統的な様式によっているのに対し、「ダフネ」はやや現代的ですが、いずれも響きの美しさを重視していることが感じられます。
DRC-5028
愛の歌〜ヴィオラ作品集
エミール・クロイツ(1881-1932):ヴィオラのための愛の歌
エネスコ:ヴィオラとピアノのための演奏会用小品
グリンカ:ヴィオラ・ソナタ.ニ短調
ピアソラ:ル・グラン・タンゴ
ロラン・ロシャ(Va)、ミアオミアオ・リ(P)

録音:2006年7月
ヴィオラのための作品を集めたCD。エミール・クロイツ(1881-1932)の作品が珍しい。ドイツ、ヴッパータル出身。ヴィオリストとして活動し、ヴィオラのための作品を多く残しています。「愛の歌」はロマンティシズムの豊かな隠れた名曲。ロラン・ロシャは1966年生まれ。ヴィオラのソリストとして活躍しています。ミアオミアオ・リは中国、鄭州出身のピアニスト。
DRC-5029
シューベルト:八重奏曲 ヘ長調D.803 スティーヴン・カノフ(Cl)、
ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ団員

録音:2001年4月2・3日ロンドン
クラリネットのスティーヴン・カノフはレナード・バーンスタインが主宰したヤング・ピープルズ・コンサート・コンペティションに若干14歳で入賞しその後数多くのオーケストラと共演する他、室内楽奏者として活動しています。ケージを取り上げるなど(DRC3014)、現代音楽にも意欲を見せています。
DRC-5030
モーツァルト:クラリネット協奏曲、
ロッシーニ
:序奏,主題と変奏 ハ長調*、
ウェーバー
:クラリネット協奏曲第1番#
スティーヴン・カノフ(Cl)
イギリスCO、
アンドルー・コンスタンティン(指)LSO*、
トマソ・プラチディ(指)ミュンヘン放送O#

録音:1995年、2004年*、1994年#
カノフの本領が発揮されるモーツァルト、ウェーバーの協奏曲。つやのある音色でみずみずしく歌う、さわやかな演奏。
DRC-5031
ベートーヴェン:「エロイカ」の主題による変奏曲とフーガOp.35、
ピアノ・ソナタ第30番
シューベルト:4つ即興曲集 D.935, Op.142、
 ピアノ・ソナタ第14番イ短調 D.784, Op.143
リオネル・モネ(P)

録音:2007年10月
リオネル・モネは、1978年、スイスのイゼラブル生まれのピアニスト。スイスを中心に、ソリスト、室内楽、また伴奏者としても活躍しています。
DRC-5034
メンデルスゾーン姉弟のピアノ曲
メンデルスゾーン:前奏曲とフーガ ニ短調Op.35-1
ファニー・ヘンゼル=メンデルスゾーン:無言歌集Op.8(3曲)
メンデルスゾーン:深刻な変奏曲ニ短調Op.54
ファニー・ヘンゼル=メンデルスゾーン:ソナタ ハ短調
メンデルスゾーン:3つの練習曲Op.104
ファニー・ヘンゼル=メンデルスゾーン:無言歌集Op.6〜No.1,3,4
メンデルスゾーン:「夏の名残りのバラ」による幻想曲
シルヴィアーヌ・ドゥフェルヌ(P)

録音:1995年モントリオール(CBC放送による録音)
ドゥフェルヌはイタリア・ジェノバ出身でフランク・マルタン・コンクール、ウィリアム・カペル国際ピアノ・コンクールなど多くのコンクールに入賞している。Deccaでデュトワ指揮によりパスカル・ロジェとプーランクの2台ピアノのための協奏曲で共演しています。近年はシューマン、メンデルスゾーン、リストなどに力を入れており、今回紹介したメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲全集にも参加しています。
DRC-5035
シューマンの周辺
C・シューマン:ロベルト・シューマンの主題による3つの前奏曲とフーガOp.16
ブラームス:ロベルト・シューマンの主題による7つの変奏曲Op.9
ルードヴィヒ・シュンケ:大ソナタト短調Op.3
シューマン:12のトッカータOp.7、
 夜明けの歌Op.133、
 詩人ベッティナ・ブレンターノに捧げる5つの小品
シルヴィアーヌ・ドゥフェルヌ(P)

録音:1994年(CBC放送による録音)
ラジオ・カナダ放送局収蔵の音源。シューマンと深い関わりのあった作曲家の作品を収録。クララ・シューマン作品とシュンケ作品はロベルト・シューマンに献呈されたもの、またブラームス作品はクララ・シューマンに献呈された作品・ルードヴィヒ・シュンケは今日では忘れられた作曲家ですがシューマンのサークルに出入りしていた作曲家・ピアニストで互いに曲を献呈しあう仲でした。
DRC-5036
トンベル:オルガン・ソナタ第2番 嬰ヘ短調 Op.33
ヴィドール:オルガン交響曲第6番 Op.42-2
ウンベルト・サルヴァニン(Org)

録音:2011年5月23、24日、ローザンヌ
フェルナン・ド・ラ・トンベル(1854-1928)と、シャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937)のオルガン作品を収録。ウンベルト・サルヴァニンは、1970年、ブラジルのサンパウロ生まれのオルガニスト。
DRC-5037
メンデルスゾーン&モーツァルト
メンデルスゾーン:ヴァイオリン,ピアノと弦楽のための協奏曲 ニ短調
モーツァルト:ピアノ協奏曲第18番 変ロ長調 K.456
マリオ・ホッセン(Vn)
アドリアン・エティカー(P)
ヨエル・マティアス・ジェニ(指)
レゾルフィステCO

録音:2011年4月、ソフィア
メンデルスゾーンのヴァイオリン、ピアノと弦楽のための協奏曲は、メンデルスゾーンの少年時代の作品で、今日でも演奏される機会は少ない珍しい作品。マリオ・ホッセンはブルガリア、プロヴディフ生まれのヴァイオリニスト。アドリアン・エティカーはスイスのピアニスト。
DRC-5038
古のヨーロッパの魅力
ウォーロック:カプリオル組曲
サン=サーンス:「ノアの洪水」前奏曲
 序奏とロンド・カプリチオーソ
フォーレ:劇音楽「シャイロック」〜夜想曲/子守歌 ニ長調 Op.16
エムジ(1898-1976):ゲットーの古い歌
 ヘブライの民衆の踊り
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
レオ・ヴァイネル:ディヴェルティメント第1番Op.20
ロベルト・サヴィツキ(Vn,指)
ランシー=ジュネーヴO

録音:1994 年8 月12 日、フランス、ポルニック,2010年12月19日、スイス、ランシー,2011年10月9日、ランシー(ライヴ録音),DDD、62'49
ロベルト・サヴィツキは、1970年から1975年までスイス・ロマンド管弦楽団の第一ヴァイオリン奏者を務めたヴァイオリニスト。1975年にこのランシー=ジュネーヴ管弦楽団を創設、人気を博している。いずれもヴァイオリン・ソロと弦楽合奏の演奏。
DRC-5039
アルベニス&ソレール:ピアノ作品集
アルベニス:ラ・ベガ、アスレーホス、
 フランシス・クーツの詩による4つの調べ(ピアノ独奏)、
 ナバラ
ソレール(1729-1783):ソナタ第20番 嬰ハ短調、
 ソナタ第34番 ホ長調、
 ソナタ第39番 ニ短調、
 ソナタ第78番 嬰へ短調、
 ソナタ第88番変ニ長調
シルヴィアーネ・デフェルネ(P)
録音:2012 年9 月11−13日、ジュネーヴ
アルベニスとソレールのピアノ作品を大体交互に混ぜ込んだCD。生年は131 年も違う両者だが、スペインのカラーはしっかり共有していることが分かります。シルヴィアーネ・デフェルネはスイス、ジュネーヴ生まれのピアニスト。
DRC-5040
ウェーバー:クラリネット協奏曲第1番 ヘ短調 Op.73
クラリネット協奏曲第2番 変ホ長調 Op.74
クラリネット小協奏曲 Op.26
フレデリク・ラパン(Cl)
ジャン=フランソワ・アントニオーリ(指)
ティミショアラPO
ウェーバーのクラリネット協奏曲集。フレデリク・ラパンは 1955 年生まれのスイスのクラリネット奏者。1984年から 1991 年までヴィンタートゥール・ムジークコレギウムの首席クラリネット奏者を務め、現在はソロとして活動しています。フランス風の明るく軽めの響きのウェーバーはまた美しいもの。
DRC-5041
グラナドスからクロルまで〜ヴァイオリン小品集
グラナドス:ロマンス
トゥーリナ:エウテルペ,ナバラを讃えて
リリ・ブーランジェ:夜想曲
ドビュッシー:アラベスク
チャイコフスキー:調べ,瞑想曲
パラディス:シシリエンヌ
スメタナ:わが故郷〜第1番,第2番
マロン:子守歌
フォーレ:アンダンテ変ロ長調 Op.75
クロル:バンジョーとフィドル
アルバ・シラフィシ(Vn)
マリア・ディポルド(P)

録音:2012年8月21、22、24日、フリブール
ヴァイオリンとピアノのための小品が13 曲収録されているが、有名曲は僅かで、ヴァイオリン・マニアには知られたアンコール・ピースといった趣の曲が多い。ブーランジェの夜想曲、トゥーリナのエウテルペ、ナバラを讃えて、クロルのバンジョーとフィドルなど、いずれも名曲です。アルバ・シラフィシはスイスのヴァイオリニスト。現在はフリブール室内管弦楽団に所属しています。
DRC-5042
ヴィヴァ・ヴェルディ〜歌曲・ピアノ作品集
ヴェルディ:亡命者,墓に近づくな,
 孤独な部屋で,
 言葉のないロマンツァ(ピアノ独奏)
 私は平安を失った,どうか哀れみを
 おお、悲しみの聖母様,
 ワルツ.ヘ長調(ピアノ独奏),煙
 突掃除夫,乾杯
ベッリーニ:激しい希求,
 フィッリデの悲しげな姿よ,
 優雅な月よ,
 ラルゴ.ヘ短調(ピアノ独奏),
 墓に近づくな(ピアノ独奏)
ドニゼッティ:西風の翼に乗って,
 糸巻き棒,愛と死,
 私は家を建てたい
グラツィエラ・ヴァルチェヴァ・フィエロ(Ms)
ヴェネツィエラ・ナイデノヴァ(P)

録音:2013年4月30日、5月6日,ローザンヌ
ガエターノ・ドニゼッティ、ヴィンチェンツォ・ベッリーニ、ジュゼッペ・ヴェルディの歌曲およびピアノ独奏曲。数曲は世界初録音とされる。グラツィエラ・ヴァルチェヴァ・フィエロはブルガリアのメッゾソプラノ。ソフィアで学びデビューした後、スイスのローザンヌに移り、オペラ、オラトリオ、歌曲と幅広く活躍しています。
DRC-5043
シューベルト:「冬の旅」
(岡村安純編オルガンによる伴奏版)
加藤太朗(T)、岡村安純(Org)

録音:2013 年8 月19、20 日シュブ
ル教会(スイス)
※日本語解説付き
パイプオルガン伴奏による冬の旅。オルガンによってピアノ伴奏より遥かにスケールの大きい、より重厚な世界になるが、そこに明るく柔らかいテノールの声が人間的なものを浮かび上がらせている。 テノールの加藤太朗は千葉県出身で、現在ローザンヌ在住。東京藝術大学大学院を修了。2006 年の第 37 回イタリア声楽コンコルソでイタリア大使杯を受賞。以来日本とヨーロッパで活躍している。
DRC-5044
シューマン:ばらの巡礼 Op.112 アンドレア・ズーター(S,ばら)、
レオニー・ルノー(S,妖精)、
アレッサンドラ・ベーア(S,妖精)
パトリツィア・ホイザーマン(A,妖精の女王)、
マリー=ロール・カタン(A)、
ミシェル・フェーンドリヒ(A)、
ディーター・ワーグナー(T,語り部,マックス)、
トーマス・グレンメルシュパッシャー(T)、ダニエル・イッサ(T)、
リサンドロ・アバディエ(B,墓堀人)、
ゼバスティアン・マットミュラー(Br,水車屋)
ファクンド・アグディン(指)
ムジク・デ・リュミエールO,
オペラ・オブリカ・ムティエ
録音:2011年12月、スイス、ジュラ州、ドレモン
「ばらの巡礼」は、シューマンのデュッセルドルフ時代(1850-1853)の素晴らしい成果の一つで、この時期急速に体調が悪化していくシューマンの最後の明るさといってもよい作品である。しかし名作の割には録音はさほど多くはない。この CD は、アルゼンチン、ブエノスアイレス生まれでスイスを拠点に活躍するファクンド・アグディンが、2001 年に自らが創設したムジク・デ・リュミエール(光の音楽の意。秋から初夏までのシーズンを持つ組織名)で演奏したもの。若い歌手を中心
HHとした瑞々しい演奏が曲想にふさわしい。
DRC-5047
旅への招待状
スカルラッティ:ソナタ ホ長調 K.531 / ソナタ ヘ短調 K.466 / ソナタ ト長調K.124 / ソナタ イ短調 K.54 / ソナタ ヘ短調 K.481
シューベルト:即興曲Op.90 〜第2番/第3番
ショパン:ワルツ.イ短調 遺作
 ワルツ第6番「子犬のワルツ」Op.64-1
 ワルツ第14番ホ短調 遺作
 幻想即興曲Op.66
ラヴェル:水の戯れ
カティア・ブラウンシュヴァイラー(P)

録音:2014 年9 月、48’43
1983 年スイス、ジュネーブ生まれの若手ピアニスト。これまでにアラン・ヴァイス、エッカルト・ハイリガース、メナヘム・プレスラー、アントン・クエルティ、アンドレ・ラプラントなどに師事し、ヨーロッパ、北米を中心に活動しています。聴き慣れたお馴染みの美しい名曲の数々をロマンティシズムあふれる演奏で。
DRC-5050
「四季」
ジェミニアーニ:合奏協奏曲「ラ・フォリア」
タルティーニ:ソナタ「悪魔のトリル」
ヴィヴァルディ:「四季」
マリオ・ホッセン(ソロVnン&芸術監督)
カメラータ・オルフィカ

録音:2014 年12 月
ブルガリア出身、ミヒャエル・フリッシェンシュラガー、ジェラール・プーレなどに師事したマリオ・ホッセン。世界各地でオーケストラとの共演や、リサイタル活動を行っており、現在ウィーン・オルフェウス室内合奏団の芸術監督、新ブルガリア大学の教授を務めています。コレッリの有名なヴァイオリン・ソナタ「ラ・フォリア」を合奏協奏曲に編曲したジェミニアーニの“合奏協奏曲「ラ・フォリア」”に、超絶技巧曲として有名なタルティーニのヴァイオリン・ソナタ「悪魔のトリル」を弦楽合奏で演奏しています。
DRC-5051
フランスのヴァイオリン・ソナタ集
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 FWV8
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1 番イ長調 Op.13
マリオ・ホッセン(Vn)
ミレナ・モロヴァ(P)

録音:2007年11月10−12日 ウィーン
フランク、ドビュッシー、フォーレのヴァイオリン・ソナタを 1 枚に収録。マリオ・ホセンは 8 歳 でオーケストラと共演したという早熟のヴァイオリニスト。その後ソフィア、ウィーン、パリで学び、 ソリストとして欧米で活躍しています。1749 年、ジョヴァンニ・バッティスタ・グァダニーニ作のヴァ イオリンを使用。ミレナ・モロヴァは芸暦50 年を超えるブルガリアの名ピアニスト。 ※このCD には解説冊子が付属していません。
DRC-5052
ムソルグスキー:歌曲集
「日の光もなく」(全6曲)
「子供部屋」(全7曲)
「死の歌と踊り」(全4曲)
グラツィエラ・ヴァルチェヴァ・フィエロ(MS)、マチエイ・ピクルスキ(P)

録音:2016年12月2日 ローザンヌ
ムソルグスキーの歌曲というと男声低音で歌われるイメージが強いが、有名な蚤の歌も本来 はメッゾソプラノのための歌曲、女声には女声の良さがある。この CD ではムソルグスキーの代 表的歌曲集 3 作、「日の光もなく」、「子供部屋」、「死の歌と踊り」を、ブルガリアのメッゾソプラ ノ、グラツィエラ・ヴァルチェヴァ・フィエロが歌っています。彼女はソフィアで学び歌手活動を始 め、その後スイスのローザンヌを拠点に活動しています。ブルガリアの歌手は伝統的にロシアも のに強く、彼女もその伝統を担っています。
DRC-5053
ジュネーヴの聖テレーズ教会のオルガン
バッハ:前奏曲とフーガ.ハ短調 BWV546
フランソワ・ドゥロー(1941-):ラルゴ,パサカーユ,アレグロ,トランクイッロ,後奏曲
ヨゼフ・ボネ(1884-1944):精霊
J.C.H.リンク(1770-1846):前奏曲 変ロ長調 Op.53-3,
 前奏曲 ヘ短調 Op.55-8
カミン(1913-86):クオティエスクムク(その度毎に)に基づくパラフレーズ
リオネル・ロッグ(1936-):降霊
トンベル(1854-1928):トッカータ Op.23
ボッシ(1861-1925):夕べの歌 Op.92-1
ウンベルト・サルヴァニン(Org)

録音:2017年6月29,30日ジュネーヴ
バッハから 20 世紀のオルガニストの作品まで様々な時代のオルガン作品を弾いてい る。ウンベルト・サルヴァニンはブラジル出身のオルガニスト。ジュネーヴの聖テレーズ教会 のオルガニストを務めており、このCD もその教会のオルガンを弾いたもの。
DRC-5054
フォルテピアノによるモーツァルト
ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457
幻想曲 ハ短調 K.475
グルックの「私たち愚かな民が思うには」による10の変奏曲 ト長調 K.455
アダージョ ロ短調 K.540
メヌエット ニ長調 K.355
幻想曲の断章 ハ短調 K.Anh.32
アンダンテ ヘ長調 K.616
ベルンハルト・ビレター(フォルテピアノ)

録音:2017 年6 月11,12 日 チューリヒ
モーツァルトのピアノ名曲をフォルテピアノで弾いています。ベルンハルト・ビレターは長 年チューリヒ音楽院でオルガン、フォルテピアノ、クラヴィコード、演奏慣習を教えて来た 人物。楽器は、アントン・ワルターが1785年頃に製作したウィーン式フォルテピアノのコピ ー(カール=ハインツ・フグ製作)を使用。


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