湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



LP在庫大特価セール2018



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※表示価格は、全て税込みです。
品番 内容 演奏者
Altus
ALTLP-065(2LP)
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」(LP 1 A面:第1、2楽章、B面:第3、4楽章)
交響曲第5番「運命」(LP 2 A面:第1、2楽章、B面:第3、4楽章)
「レオノーレ」序曲第3番(LP 2 B面)
カール・ベーム(指)VPO

録音:1977年3月2日NHKホール(ステレオ・ライヴ)
※180g重量盤、日本語解説付
…終曲の「感謝の歌」がまた泣けてくる。あまりの美しさと立派さ故に、心底しびれる。凄い演奏だ。こんな演奏が日本で実際に行われたのだ。「田 園」のディスクといえばワルターの新旧両盤が今までベストだと思うが、このベーム盤はワルターに匹敵するのみならず、録音の優秀性を考えれば同曲の ベストワン。「田園」だけでも本アルバムの価値は無限である』―宇野功芳 ライナーノートより― (Ki)
Altus
ALTLP-067(2LP)
ベートーヴェン:交響曲第2番(LP 1 A面:第1、2楽章、B面:第3、4楽章)
交響曲第7番 (LP 2 A面:第1、2楽章、B面:第3、4楽章)
カール・ベーム(指)VPO

録音:1980年10月6日昭和女子大学人見記念講堂(ステレオ・ライヴ)
※180g重量盤、日本語解説付
立派。実に立派。堂々たる造形感に驚き。今やこんなに立派なベートーヴェンは貴重で、偉大な巨匠の芸でございます。クラリネットのオッテンザマーも「忘 れられないコンサート」と語り、全篇、悠揚迫らぬ大テンポで7 番の3 楽章のトリオなどチェリ顔負けの極限のローテンポ。それを見事にもちこたえ美 音を奏でるウィーン・フィルもさすが。終楽章も耐えに耐えての大爆発。純音楽的カタルシスがございます。2 番もかけねなしの名演。音質もNHK 録音 だけあって大変優秀でベーム最期の日本公演を見事にとらえきっています。 (Ki)

Altus
ALTLP-091(3LP)
ムラヴィンスキ〜初来日東京ライヴ
■ALTLP-091
ベートーヴェン:交響曲第4番
■ALTLP-092&93(A面)
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」
■ALTLP-093(B面)
リャードフ:「バーバ・ヤーガ」
グラズノフ:バレエ音楽「ライモンダ」〜第3幕間奏曲
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指)
レニングラードPO

ライヴ録音:1973年5月26日東京文化会館大ホール(ステレオ)
※日本語解説付
180g重量盤
ラヴィンスキーのディスクの中でも演奏・音質が最も優れているものの一つとしてベストセラーを続ける名盤がついにLP化。LP制作にあたりコンプレッ サー等は使用せず、本来のレンジをそのままにLP化。強力な低弦、炸裂するシンバル、地から湧きあがる打楽器など素晴らしい出来栄えです。アナログレコー ドならではの緻密な味わいが素晴らしいLPです。音質が良いため、その演奏を固唾を飲んで見守っている聴衆の様子さえ生々しく伝わってくるようです。 (Ki)

Altus
ALTLP-108(2LP)
ムーティ〜ハイドン&ベートーヴェン
[LP1-A] ハイドン:交響曲第48番『マリア・テレジア』 Hob.I:48 全楽章
[LP1-B] ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』 Op.55 第1楽章
[LP2-A] ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』Op.55 第2楽章
[LP2-B] ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』Op.55 第3・4楽章
リッカルド・ムーティ(指)VPO

録音:1992年6月21日/ムジークフェラインザール(オーストリア放送協会によるライヴ録音)
ウィーン・フィル創立150周年にあたる1992年の、ウィーン音楽祭の千秋楽ライヴを収録。当時の第1コンサートマスター、ヘッツェルは「1992年 に行われるコンサートは全て創立150年記念コンサートだと考えて取り組んでいく」という意気込みであったといいます。指揮は20年以上にわたりオペラ、 コンサートの両面において固い信頼関係を結んできた『事実上の首席指揮者』ムーティ。ウィーン・フィルの最も充実した瞬間がここにあります。 ムーティらしいヴァイオリン声部の輝かしい音色と美音。そして充実した低声部の躍動感!『英雄』はもちろん、『マリア・テレジア』も信じられないほ ど華麗。素晴らしい音質とともにヘッツェル時代最期のウィーン・フィルの音楽が楽しめます。ヘッツェルはこの演奏会よりしばらくしてハイキング中に事 故で亡くなってしまいます。ライナーノートにはウィーン・フィル事情通の紺戸淳氏による『ヘッツェル入団秘話』を収録。あまり知られていない意外な事 実も載っていて驚かされます。 (Ki)

Altus
ALTLP-113(2LP)
アルゲリッチ×チェリビダッケ〜伝説のシューマン
[LP1-A]シューマン:ピアノ協奏曲-第1楽章
[LP1-B]シューマン:ピアノ協奏曲-第2・3楽章
[LP2-A]シューマン:交響曲第2番-第1・2楽章
[LP2-B]シューマン:交響曲第2番-第3・4楽章
マルタ・アルゲリッチ(P)
セルジュ・チェリビダッケ(指)
フランス国立放送O

録音:1974年5月29日シャンゼリゼ劇場
1974年2月27日シャンゼリゼ劇場(交響曲)
全てステレオ・ライヴ
国内プレス、日本語帯・解説付
2014年のCD発売時、大変な話題となったアルゲリッチとチェリビダッケによる伝説のシューマンのピアノ協奏曲がLP化!当時33歳のアルゲリッチによる当ライヴは、曲が彼女の十八番ということもあり出だしから魔術全開。両の手から無限に湧き上がる歌、オーケストラとの刹那的な対話、どこまでも生気に満ちたフィナーレなど、ライヴで燃える彼女の良さが最高に発揮されています。自らがまるで音楽そのものになったかのように振る舞うアルゲリッチに対して、影に徹した瞑想的なチェリビダッケという個性の違いも面白く、オーケストラ・パートの透明度には驚きです。第3楽章の変拍子的な難所をはじめ、あのアルゲリッチにピタリと合わせた完璧主義者の面目躍如たる指揮ぶり。また対照的に、カップリングのシューマンの交響曲第2番では時折聞こえるチェリビダッケの叫び声がまことに勇ましく、オケもつられて熱っぽい歌を披露。力強い演奏に魅せられます。 (Ki)

Altus
ALTLP-115(2LP)
フルニエ×チェリビダッケ〜至高のドヴォルザーク
[LP1-A]ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調-第1楽章
[LP1-B]ドヴォルザーク:チェロ協奏曲-第2・3楽章
[LP2-A]シューベルト:『ロザムンデ』序曲
[LP2-B]シューベルト:交響曲第8番『未完成』
ピエール・フルニエ(Vc)
セルジュ・チェリビダッケ(指)
フランス国立放送O

録音:1974年10月2日シャンゼリゼ劇場、]1974年9月17日シャンゼリゼ劇場(交響曲)
全てステレオ・ライヴ
国内プレス、日本語帯・解説付
古今東西最高のチェロ協奏曲、ドヴォルザークの協奏曲。その究極の演奏の一つがこちら。チェリビダッケは開始早々、オーケストラから壮大な響きを引き出します。そして木管のテーマは一転、とても繊細で華麗。管弦楽の醍醐味がたっぷりと詰まった濃厚な演奏でありながら、同時に透き通ったハーモニー感覚が徹底されているのもチェリならではの凄まじさ。対するフルニエのチェロがまた凄い!持ち味である美音はそのままに、荒々しい迫力も兼ね備えた激演。美しいのに強烈、という興奮の音楽が展開されます。チェロの独奏を邪魔することなくサポートするチェリビダッケにも注目です。シューベルトの『ロザムンデ』『未完成』は恐ろしいほど重く、それでいて驚くべき透明度のある演奏。チェリビダッケの創り上げる緻密な美しさ、匠の業に心打たれます。 (Ki)

Altus
ALTLP-117(2LP)
ミケランジェリ×チェリビダッケ〜輝かしい『皇帝』
[LP1-A]ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番『皇帝』-第1楽章
[LP1-B]ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番『皇帝』-第2・3楽章
[LP2-A]ブラームス:悲劇的序曲
 交響曲第3番-第1楽章
[LP2-B]ブラームス:交響曲第3番-第2・3・4楽章
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(P)
セルジュ・チェリビダッケ(指)
フランス国立放送O

録音:1974年10月16日シャンゼリゼ劇場、1974年2月15日シャンゼリゼ劇場(交響曲)
全てステレオ・ライヴ
国内プレス、日本語帯・解説付
これぞ『皇帝』、これぞベートーヴェン!と快哉を叫びたくなる名演。ミケランジェリとチェリビダッケ、大巨匠2人の相性の良さが大いに発揮された驚くべき演奏です。美しさと迫力、そして緊張感が高次元で融合した真実掛け値なしの素晴らしさ。また録音の良さも特筆。限界を超えて磨き抜かれた輝かしい音を発するミケランジェリと、彼の才能に一目置いていたチェリビダッケの繊細なサポートが織りなす芸術がしっかりと堪能できます。またブラームスの悲劇的序曲、交響曲第3番ではフランス的な音色感覚さえまとった音楽が広がっており、まさにチェリビダッケの魔法。こちらも必聴です。 (Ki)

Altus
ALTLP-119(3LP)
ムラヴィンスキー/レニングラード・フィル 1977年来日ライヴ・エディション
[LP1-A] チャイコフスキー:交響曲第5番第1、2楽章
[LP1-B] チャイコフスキー:交響曲第5番第3、4楽章
[LP2-A] シベリウス:交響曲第7番
[LP2-B] ワーグナー:『タンホイザー』序曲、
 『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕前奏曲
[LP3-A] ブラームス:交響曲第2番第1、2楽章
[LP3-B] ブラームス:交響曲第2番第3、4楽章
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指)
レニングラードPO

録音:[LP1][LP2-A]1977年10月19日/NHKホール(ライヴ、ステレオ録音)
[LP2-B][LP3]1977年9月27年/東京文化会館(ライヴ、ステレオ)
国内プレス、初LP化
日本語帯・解説付
ムラヴィンスキー3度目の来日となった1977年の公演から、東京でのライヴをLP3枚にまとめました。チャイコフスキーの5番、シベリウスの7番、 ブラームスの2番という超弩級の交響曲3題に、こちらも聴き応えたっぷりなワーグナーの管弦楽曲を加えた重厚かつ濃厚な内容。ムラヴィンスキー& レニングラード・フィルの人智を超えた壮絶な演奏がよみがえります。
同じALTUSレーベルよりCDとして発売され、その演奏の凄まじさゆえに大反響を巻き起こした音源ですが、今回は新たなリマスタリングを施したア ナログ・マスターテープを作った上でのLP化。レコードならではの音質でこの超名演をお楽しみ頂けるよう心を込めて製作いたしました。 恐ろしいまでの合奏能力、唸る金管、切れ味抜群の弦。そして凍てつくような緊張感!厳しい音世界を突き詰めた、これぞムラヴィンスキーの至芸と言 える演奏が詰まっています。どれも脱帽の名演ですが、特にシベリウスがたいへん独特。この曲からここまで強烈な緊張感と爆発力を引き出すことの出来 る指揮者はまずいないでしょう。当日実演に接した聴衆の衝撃もさぞ尋常ではなかったろうと思います。40年たった今でも決して色あせることのない、逆 にますます鮮烈なものとなる、「ムラヴィンスキーという奇跡」の記録です。 (Ki)

Altus
ALTLP-122(2LP)
ムラヴィンスキー/レニングラード・フィル〜1977年来日ライヴ・エディション2
[LP1-A]
チャイコフスキー:バレエ音楽『くるみ割り人形』Op.71より 第6〜9曲(招待客の帰宅、夜/くるみ割り人形とねずみの王様の戦い/冬の松の森で/雪片のワルツ)
[LP1-B]
チャイコフスキー:バレエ音楽『くるみ割り人形』Op.71より 第14・15曲 (金平糖の精と王子のパ・ド・ドゥ/終幕のワルツ)、
ウェーバー:歌劇『オベロン』序曲
[LP2-A]
シューベルト:交響曲第8番『未完成』
[LP2-B]
シベリウス:交響曲第3番
エフゲニ・ムラヴィンスキー(指)
レニングラードPO

録音:[LP1][LP2-A] 1977年10月8日/大阪フェスティバル・ホール(ライヴ、ステレオ)
[LP2-B] 1963年10月27日/レニングラード・フィルハーモニー・ホール(ライヴ、モノラル)
初LP化、国内プレス、日本語帯・解説付
1977年10月に行われたムラヴィンスキーとレニングラード・フィル3回目の来日ツアーより、大阪公演の音源をLP化しました。もはや伝説となって いる衝撃の演奏が鮮明なステレオ録音とともに蘇ります。新リマスタリングを施したアナログのマスターテープを作成してLP化することにより、CDとは まるで違う音質を獲得しているのも大きなポイントです。
ムラヴィンスキー&レニングラード・フィルはいくつか『未完成』の録音を残していますが、デリケートなニュアンスはこれが一番明瞭です。強い緊張 感に貫かれながらも、刻々と変化するニュアンスと温かな人間性に感動させられます。冒頭の弱音からして尋常でない世界です。『くるみ割り人形』もムラヴィ ンスキー独自の選曲により、チャイコフスキーの後期交響曲に匹敵する大きな音楽的構築性を見せます。ことに徐々に盛り上がる「パ・ド・ドゥ」は息も つけぬ至福の6分間。聴いていて身動きの取れなくなる大演奏です。
ボーナスとしてこれまた貴重なシベリウス演奏を収録。ムラヴィンスキーはシベリウスを高く評価しており、フィンランドへ演奏旅行を行った際にシベリ ウス邸を訪問し、大作曲家に謁見したことも。ここに聴けるのは贅肉のない研ぎ澄まされた驚きの名演。当時60歳のムラヴィンスキーの覇気と推進力、 さらに異常なまでの音楽の大きさに圧倒されない人はいないでしょう。しばしば現れるフォルテの強烈さはスヴェトラーノフやゴロワーノフにも劣りません。 こちらはモノラルになりますが非常にクリアで臨場感たっぷり。当時のソ連放送局の録音技術の高さに驚かされます。

Altus
ALTLP-124(2LP)
サヴァリッシュ/ウィーン・フィル 1983年ザルツブルク・ライヴ
[LP1-A]
モーツァルト:交響曲第39番全楽章
[LP1-B]
ブルックナー:交響曲第9番 第1楽章
[LP2-A]
ブルックナー:交響曲第9番 第2楽章
[LP2-B]
ブルックナー:交響曲第9番 第3楽章
ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指)VPO

録音:1983年8月10日/ザルツブルク祝祭大劇場(オーストリア放送協会によるライヴ 、ステレオ )
国内プレス、初LP化、日本語帯・解説付
CD発売時大きな話題となったORF(オーストリア放送協会)提供音源によるウィーン・フィルの名演に新リマスタリングを施し、アナログのマスターテー プを作成してLP化。CDとはまるで違うアナログならではの音質でお楽しみいただけます。ウィーン・フィルからたびたび出演依頼を受けながらも、スケジュールの都合で登場回数の少なかったサヴァリッシュの貴重な共演記録。ベームの遺言 により実現したというザルツブルク音楽祭ライヴです。目玉は絶頂期のサヴァリッシュが生み出した壮絶無比のブルックナー第9番で、ウィーン・フィルが 火の玉の如き熱演を展開。第1楽章の緊張感、第2楽章の手に汗握る強烈なリズム感などものすごい演奏です。そして第3楽章の驚くべき強靭さ!もは や金縛りにあってしまいそうな、サヴァリッシュ自らも推薦する一世一代の大名演です。 (Ki)

Altus
ALTLP-126(2LP)
ヨッフム&ウィーン・フィル〜1981年カール・ベーム追悼演奏会
[LP1-A]
モーツァルト:フリーメイソンのための葬送音楽 K.477、
 交響曲第41番『ジュピター』第1楽章
[LP1-B]
モーツァルト:交響曲第41番『ジュピター』第2〜4楽章
[LP2-A]
ブラームス:交響曲第2番第1・2楽章
[LP2-B]
ブラームス:交響曲第2番第3・4楽章
オイゲン・ヨッフム(指)VPO

録音:1981年9月20日/ウィーン、楽友教会大ホール(オーストリア放送協会によるライヴ、ステレオ)
国内プレス、初LP化、日本語帯・解説付
CD発売時大きな話題となったORF(オーストリア放送協会)提供音源によるウィーン・フィルの名演に新リマスタリングを施し、アナログのマスターテー プを作成してLP化。CDとはまるで違うアナログならではの音質でお楽しみいただけます。 巨匠ヨッフムがウィーン・フィルと共演した数少ない定期演奏会の中で最も有名かつ伝説的な「ベーム追悼コンサート」の全てを収録しています。前半 はウィーン・フィルの美音とともにムジークフェライン大ホールに溶けゆく、老匠ならではの円熟味に溢れたモーツァルト。慈しむような極上の演奏で『葬 送音楽』の美しさもひとしおです。続くブラームスの第2番では第1楽章、第2楽章の雄大なテンポも印象的ですが、それ以上に一気呵成に突き進む 終楽章の熱演ぶりがとにかく凄まじい。当時79歳とは思えぬ白熱のフィナーレで、ウィーン・フィルも燃えています!ブラームスの持ち味を十二分に生か し切った、ヨッフムの深い解釈に裏打ちされた聴き応えある名演です。 (Ki)

Altus
ALTLP-128(3LP)
クリュイタンス/パリ音楽院、ただ一度の来日ライヴ集成
[LP1-A] ビゼー:「アルルの女」第2組曲〜ファランドール
 ベルリオーズ:幻想交響曲 第1・2楽章
[LP1-B] ベルリオーズ:幻想交響曲 第3・4・5楽章
[LP2-A] ラヴェル:スペイン狂詩曲、
 ラ・ヴァルス
[LP2-B] ラヴェル:マ・メール・ロワ、
 亡き王女のためのパヴァーヌ
[LP3-A] ラヴェル:クープランの墓
[LP3-B] ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲、
 ベルリオーズ:ラコッツィ行進曲
アンドレ・クリュイタンス(指)
パリ音楽院O

録音:[LP1]1964年5月10日東京文化会館(ステレオ)、
[LP2・3]1964年5月7日東京文化会館(モノラル)
ALTUSの名盤、クリュイタンス最初で最後の来日公演を初LP化!このたび新規でアナログマスターテープを作り音質を一新。輝かしさにも壮絶さにも、 さらに磨きがかかりました。パリ音楽院最後の閃光とも言うべき、スタジオ録音からは考えられない爆発ぶりが有名な『幻想交響曲』や、馥郁たる香り が立ち込めるラヴェルなど、今や失われた純正フランスの「ひびき」と「あじわい」をLP3枚組でたっぷりと収録。完全限定生産での発売です。お買い 逃しなく!
ライナーノートには宇野功芳氏の濃厚な演奏解説や、小石忠男氏によるクリュイタンスの貴重なインタビューなど、貴重にして読み応えのある文章を収 録しています。

『「幻想」に耳を傾けてみよう。第1楽章の冒頭、木管の色合いは昔のパリの味であり、つづく弦は芸術的な香気に満ちて聴く者の耳をとりこにする。 これらはパリ音楽院がパリ管に変わった後、すべて失われてしまった。』…『1964年、日本のファンはパリ音楽院の最後の香りを味わったことになる。と くに5月7日のラヴェルの夕べは、彼らの最も得意とする曲目だけに、東京文化会館の客席に座る僕も体がしびれる思いがしたものだ。』…『「亡き王女 のためのパヴァーヌ」は、なんとまたエレガントに始まることだろう。これこそ王朝時代の音楽だ。』…『「ラ・ヴァルス」における多彩な表現力、「ダフニ スとクロエ」における木管の震えるような魅力については、どんなに絶賛してもしすぎることはないだろう。』−宇野功芳−

ALTLP-131(2LP)
ミュンシュ&パリ管/デビュー・コンサート
[LP1-A]ドビュッシー:交響詩『海』
[LP1-B]ベルリオーズ:幻想交響曲第1楽章
[LP2-A]ベルリオーズ:幻想交響曲第2・3楽章
[LP2-B]ベルリオーズ:幻想交響曲第4・5楽章
シャルル・ミュンシュ(指)パリO

録音:1967年11月14日パリ、シャンゼリゼ劇場(ライヴ、ステレオ)
音源提供:国立フランス視聴覚研究所
『大爆発、驚天動地、未曾有、空前絶後−こうした言葉をいくつ並べてもこの演奏の凄さを言い表すのに十分ではない・・・』(音楽評論家 平林直哉)
1967年11月14日パリ、シャンゼリゼ劇場。ド・ゴール政権の文化大臣アンドレ・マルローの肝煎りで誕生したパリO、その目的は『フラン スの音楽的威信を輝かすこと』でした。当盤は発足記念演奏会初日のライヴを収めたもので、前述の言葉どおりの輝かしく恐るべき名演。驚異的な迫力 はスタジオ録音を凌駕しています。以前にALTLP-019として発売しましたがこちらはすでに完売・廃盤となっており、復活やさらなる音質向上のご要望 も多かったため、今回新たなリマスタリングによるリリースを行います。メインの『幻想交響曲』は3面を使用し、たっぷりと贅沢にカッティング。丁寧な リマスタリングとカッティングにより現在望みうる最良の音質を獲得しました。愛好家必携のアナログです。 (Ki)

ALTLP-133(2LP)
テンシュテット&VPO/一期一会の大演奏会
[LP1-A]ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄』第1楽章
[LP1-B]ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』第2楽章
[LP2-A]ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』第3・4楽章
[LP2-B]マーラー:交響曲第10番〜アダージョ
クラウス・テンシュテット(指)VPO

録音:1982年8月29日/ザルツブルク、祝祭劇場
(オーストリア放送協会によるライヴ録音、ステレオ)
テンシュテットが生涯ただ一度ウィーン・フィルを振った空前絶後の大演奏会ライヴを初LP化。当LP用の最新リマスタリングにより音質も十全。ベートー ヴェンの『英雄』は音楽の展開と共にどんどんと白熱、気付けば強烈な世界へと驀進していきます。テンシュテット宿命の作曲家・マーラーの第10番もウィー ン・フィルから最高の響きを引き出しつつ魂の震える超熱演を披露。特別な演奏会を大興奮と共に楽しめること請け合いです。ブックレット所収のシカゴ 響総裁ヘンリー・フォーゲル氏による解説も熱がこもっていて読み応えあり。 (Ki)

ALTLP-135(2LP)
シューリヒト/シューマン、ハイドン他
[LP1-A]シューマン:交響曲第2番第1・2楽章
[LP1-B]シューマン:交響曲第2番第3・4楽章
[LP2-A]ハイドン:交響曲第104番『ロンドン』 第1〜3楽章
[LP2-B]ハイドン:交響曲第104番『ロンドン』 第4楽章
 シュテルツェル:4つの合奏体のための合奏協奏曲 ニ長調
カール・シューリヒト(指)
フランス国立O

録音:1955年秋(シューマン、ハイドン)、1959年9月17日(シュテルツェル)/モントルー音楽祭でのライヴ録音(モノラル)
最新リマスタリングを施しLP化。シューマンとハイドンはかつてのエラート盤を超える音質を目指しました。シューリヒトの個性あふれる無二の名演を 最良の音質でお楽しみ頂けます。シューマンの2番は随所での驚くべきテンポ操作がとにかく強烈。オーケストラがこれに見事に反応しているのもまた驚 きです。霊気漂う第3楽章は必聴。ハイドンの『ロンドン』も独特の個性にあふれ、第1楽章主部の主題が第2楽章よりも緩やかに奏でられるなど面白 い解釈がみられます。ヘンデル的祝祭感と暗い音調が混じり合う秘曲シュテルツェルは初LP化!

Altus
ELECTLP-001(2LP)
ローラ・ボベスコ/ルーマニア・エレクトレコード録音全集I(ステレオ編)

[LP1-A] サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番第1・2楽章
[LP1-B] サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番第3楽章、
 序奏とロンド・カプリチオーソ
[LP2-A] バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第4番ハ短調 BWV1017
[LP2-B] ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第8番ト長調 Op.30-3
ローラ・ボベスコ(Vn)
[LP1]イラリオン・イオネスコ=ガラティ(指)
ブカレスト放送O
[LP2]アルバート・ガットマン(P)

録音:[LP1]1979年12月、[LP2]1968年5月

Altus
ELECTLP-003(3LP)
ローラ・ボベスコ/ルーマニア・エレクトレコード録音全集II(モノラル編)
[LP1-A] モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番『トルコ風』第1・2楽章
[LP1-B] モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番『トルコ風』 第3楽章
[LP2-A] バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV1041
[LP2-B] バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第3番ホ長調 BWV1016
[LP3-A] ストラヴィンスキー:イタリア組曲
[LP3-B] ホアキン・ニン:四つの回想
ローラ・ボベスコ(Vn)
[LP1・2]コンスタンティン・ボベスコ(指)
ブカレスト放送O
[LP3]マリアーナ・カブデボ(P)

録音:[LP1・2]1963年12月、[LP3]1966年10月
ルーマニアの麗しきヴァイオリニスト、ローラ・ボベスコが祖国の「エレクトレコード」に録音したすべての音源をオリジナル・マスターテープからLP化。 ステレオ編(ELECTLP 001/2、2枚組)とモノラル編(ELECTLP 003/5、3枚組)に分かれての発売です。 ボベスコはまず音楽教師であった父からヴァイオリンの手ほどきを受け才能を開花させ、その後オークレールやヌヴーなどの師として有名なジュール・ ブーシュリにヴァイオリンを学びます。パリ音楽院を首席で卒業。イッセルシュテット&ベルリン・フィルとブラームスの協奏曲で共演し、イッセルシュテッ トに「これこそが音楽だ!」と言わしめるなど数々の伝説とともに華々しく活躍しました。1980年以降に7回来日、多くの日本のファンの心をつかんだヴァ イオリニストでもあります。 ボベスコの音楽の特徴は、いかにも女性らしい繊細な音運びと等身大の表現力。華やかな技巧を聴かせつつも愛らしさのあるサン=サーンス、丁寧な 演奏から不意に旋律の面白さが顔をのぞかせるバッハとベートーヴェン、古典的様式美の中に自由な感性が垣間見えるストラヴィンスキーとニン、ゆった りとしなやかで優しいモーツァルト、どれもが時を超えて人々に愛される味わい深い演奏です。 (Ki)
※オリジナルの初期盤に見られた「イタリア組曲」の編集ミスは修正されています。

Altus
ELECTLP-006(2LP)
カラヤン&ウィーン・フィル/ ブカレスト・コンサート1964
モーツァルト:交響曲第40番[LP1-A]
ブラームス:交響曲第1番 [LP1-B:第1楽章、LP2-A:第2楽章、LP2-B:第3・4楽章]
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)VPO

録音:1964年9月15日サラ・パラトゥルイ(ブカレスト、ルーマニア)におけるライヴ(モノラル)
1964年、カラヤンはウィーン国立歌劇場の音楽監督を辞任します。歌劇場側との運営方針の軋轢が考えられ、以後10数年、ウィーン・フィルとの 共演も夏のザルツブルク音楽祭のみになってしまいます。ここに収録されたブカレスト・コンサートは同年の9月にエネスコ音楽祭に参加したときのもので、 カラヤンとウィーン・フィル最後の年の演奏とも言うべき貴重なものです。オーケストラとの関係が悪かったわけではないということは演奏を聴けば十分に お分かり頂けるかと思います。美しく歌い紡がれるモーツァルトの40番、カラヤン得意のロマンがほとばしるブラームス1番。どちらも素晴らしい美音に 満たされた格別の名演です。 この音源は当時ルーマニア国営のエレクトレコードからLPで短期間発売されましたが、ルーマニア国内のみの流通で、まず国外には出回りませんでした。 そのマスターテープが良好な状態で保管されていることが判明。新規リマスタリングで細部を磨き上げ、新たなLPとして復刻いたしました。愛好家必携 のアナログです。 (Ki)

Altus
MELOLP-001(2LP)
モーツァルト:未発表ヴァイオリン・ソナタ集1
[LP1-A]ヴァイオリン・ソナタ第28番 ホ短調 K.304
[LP1-B]ヴァイオリン・ソナタ第24番 ハ長調 K.296
[LP2-A]ヴァイオリン・ソナタ第40番 変ロ長調 K.454
[LP2-B]ヴァイオリン・ソナタ第42番 イ長調 K.526
ローラ・ボベスコ(Vn)
ジャック・ジャンティ(P)

録音:1958年7月4日/ドイツ、ルートヴィヒスブルク、シュロス・オルデンスザール(モノラル・ライヴ)
日本語帯・解説付

Altus
MELOLP-003(2LP)
ベートーヴェン:未発表ヴァイオリン・ソナタ集2
[LP1-A]ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 Op.12-3
[LP1-B]ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 Op.30-2
[LP2-A]ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調『クロイツェル』Op.47 第1楽章
[LP2-B]ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調『クロイツェル』Op.47 第2・3楽章
ローラ・ボベスコ(Vn)
ジャック・ジャンティ(P)

録音:1958年7月6日/ドイツ、ルートヴィヒスブルク、シュロス・オルデンスザール(モノラル・ライヴ)
日本語帯・解説付
錚々たるラインナップでヒストリカル・ファンを唸らせるCDレーベル「Meloclassic」、その中でも特に人気の高い盤であるボベスコの未発表ライヴを ライセンスLP化しました。もちろん初LP化。モーツァルト編(MELOLP-001/2)とベートーヴェン編(MELOLP-003/4)、2タイトルに分けての発 売です。 麗しきヴァイオリニスト、ローラ・ボベスコの魅力がたっぷりと詰まった逸品です。どちらも鬼気迫るボベスコの熱演が凄まじく、ジャンティとの夫婦デュ オでアンサンブルも抜群。驚きの高音質にアナログレコードならではの味わいをプラス。ボベスコの真の芸術ここにあり!ボベスコはまず音楽教師であった父からヴァイオリンの手ほどきを受け才能を開花させ、その後オークレールやヌヴーなどの師として有名なジュール・ ブーシュリにヴァイオリンを学びます。パリ音楽院を首席で卒業。イッセルシュテット&ベルリン・フィルとブラームスの協奏曲で共演し、イッセルシュテッ トに「これこそが音楽だ!」と言わしめるなど数々の伝説とともに華々しく活躍しました。1980年以降に7回来日、多くの日本のファンの心をつかんだヴァ イオリニストでもあります。 (Ki)

Altus
MELOLP-005(2LP)
エンリコ・マイナルディ ヘッセン放送未発表スタジオ録音集
[LP1-A]
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38(第1楽章)
[LP1-B]
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38(第2・3楽章)
[LP2-A]
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第4番 ハ長調 Op.102-1
[LP2-B]
バッハ:チェロ・ソナタ第2番 ニ長調 BWV1028(グリュッツマッヒャー編)
エンリコ・マイナルディ(Vc)
カルロ・ゼッキ(P)

録音:1956年4月3日フランクフルト・ヘッセン放送協会ルーム1/B(ブラームス、バッハ)
1956年3月17日フランクフルト・ヘッセン放送協会ゼンデザール(ベートーヴェン)
音源=MELO CLASSIC
国内プレス
初LP化
日本語帯・解説付
気品ある音色と滋味あふれる歌いこなしで「チェロの貴族」と讃えられたマイナルディと、盟友ゼッキによる「3大B」の聴き応え満点ソナタ集。1956 年に旧西ドイツ、フランクフルトのヘッセン放送協会のために放送用に収録した音源です。MELOCLASSICレーベルより完全初出としてCDで発売され たときに、その演奏と音質の素晴らしさに度肝を抜かれたヒストリカル・ファンも多いことでしょう。このたびレーベルよりライセンスを受けてALTUSが LP化を行いました。LP用のアナログ・マスターテープを製作し製盤することによりCDとはまた違った深い味わいを獲得しており、マイナルディのさらな る真価がお楽しみ頂けるかと思います。
ブラームスのソナタ冒頭、チェロで奏でられる主題は考えうる限りの暗さと侘しさを持っており、耳にしたが最後、瞬時にマイナルディの世界に引き込ま れます。派手さはまったくありませんが、はっきり言って超名演。心にじわりと滲みこんでくる語り口、ゆったりと伸縮するテンポ、深い闇のような呼吸が たまりません。絶妙な間合いで対話するゼッキのピアノも見事。真摯にとことん音楽に没入したい方に捧ぐ、これぞアナログの本領発揮、LPの醍醐味こ こにありといった逸品です。 (Ki)


Altus
TALTLP-001(2LP)
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108*
ジネット・ヌヴー(Vn)
ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指)
北西ドイツRSO
ジャン=ポール・ヌヴー(P)*
ライヴ録音:1948年5月3日、1949年9月21日*

Altus
TALTLP-003(2LP)
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲*
ジネット・ヌヴー(Vn)
ハンス・ロスバウト(指)南西ドイツRSO
ロジェ・デゾルミエール(指)フランス国立放送O*

ライヴ録音:1949年9月25日、1948年4月25日*
飛行機事故で僅か30歳の生涯をとじた悲劇の天才ヴァイオリニスト・ヌヴー最晩年の録音を集めた2タイトル。イッセルシュテットとのブラームスは いくつかのレーベルからでていた天下の有名演奏。今回ついに高音質で世評高いターラ盤がはじめてLP化されました。昔からヌヴーの真骨頂が存分に 味わえる名演としてしられライヴ大変によいLPの仕上がりです。貴重なブラームスのソナタ3番が絶品で必聴LP。
もう一方のベートーヴェンも抜群の音質、ロスバウトの品格あふれる伴奏も聴きものですがヌヴーの音そのものの魅力がダイレクトに伝わってきます。 デゾルミエールのブラームスも貴重なLP化で第1、第2楽章のエレガントな味わいが一転、終楽章の熱烈な白熱ぶりも忘れがたいものがございます。イッ セルシュテット盤との聴き比べも楽しいものがございます。まさにLPでヌヴーを聴く喜び!また解説に貴重な写真が多数掲載させており充実の内容です。 (Ki)

Altus
TALTLP-017(2LP)
ティボーの芸術1〜ライヴ放送録音編
[LP1/A] 
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲第1楽章
[LP1/B] 
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲2・3楽章
[LP2/A] 
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218 第1楽章
[LP2/B] 
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218 第2・3楽章
ジャック・ティボー(Vn)
[LP1]ヴィクトル・テザルツェンス(指)
 ローザンヌCO
[LP2]エドゥアルト・ファン・ベイヌム(指)
 アムステルダム・コンセルトヘボウO

録音:[LP1]1951年ヌーシャテル
[LP2]1949年アムステルダム
官能的な演奏がヴァイオリン愛好家にはたまらないティボー。ベートーヴェンの協奏曲はこれがおそらく唯一の録音であり、粋なカデンツァは必聴。そしてモーツァルトの協奏曲も大変面白い!テンポもリズムも崩れ落ち、オーケストラとは別次元でたゆたう極美のソロ。まるでとろけて無くなってしまいそうな、驚きのモーツァルトです。 (Ki)

Altus
TALTLP-019(2LP)
ティボーの芸術2〜スタジオ放送録音編
[LP1/A] 
ラロ:スペイン交響曲 第1・2楽章
[LP1/B] 
ラロ:スペイン交響曲 第4・5楽章
※第3楽章は当時の慣習によりカットされています。
[LP2/A] 
フランク:ヴァイオリン・ソナタ 第1・2楽章
[LP2/B] 
フランク:ヴァイオリン・ソナタ 第3・4楽章
ジャック・ティボー(Vn)
[LP1]ヴィンフリート・ツィリッヒ(指)
 ヘッセンRSO
[LP2]ジャン・ラフォルジュ(P)

録音:[LP1]1951年フランクフルト、
[LP2]1952年ザールブリュッケン
スタジオ録音の良好な音質で堪能するティボーの至芸。高いピッチで張りのある音を響かせるヴァイオリンが強烈。「スペイン交響曲」の煌めく技巧には心が躍ります。フランクのソナタでのねっとりと妖艶な歌い回しもティボーならでは。興奮の演奏です。 (Ki)

Altus
TALTLP-023(2LP)
フルトヴェングラー・イン・ヴィースバーデン
プフィッツナー:歌劇『パレストリーナ』第1幕〜第3幕より前奏曲(全3曲)
モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550
ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)
BPO

録音:1949年6月10日ヴィースバーデン(ヘッセン放送収録)モノラル
日本語帯・解説付
LP=国内プレス
旧TAHRA音源。フルトヴェングラーの1949年ヴィースバーデン・ライヴが復活!音質の良さで知られたターラ・レーベルの音源をさらにリマスタリング、より素晴らし い響きで蘇りました。 コンサート直前の5月22日に没したプフィッツナーの作品に、モーツァルトとブラームスの短調交響曲を組み合わせた印象的なプログラム。フルトヴェ ングラーはプフィッツナーのアシスタントを務めていたこともあり、この追悼演奏はとても美しいもの。モーツァルトの引き締まった激烈さも心を掴みます。 そしてハイライトはブラームス!長く引き伸ばされた出だしのH音からして、泣きたくなるほどのフルヴェン節が炸裂。第1楽章の伸縮するテンポと溢れる ロマン性は巨匠の独壇場。重く恐ろしげな主題提示に始まり、弦の速いパッセージで一気に熱を帯び燃え盛る終楽章もただ事ではありません。 (Ki)

Altus
TALTLP-025(2LP)
ハイドン:交響曲第88番ト長調『V字』
ベートーヴェン:交響曲第5番『運命』
ハンス・クナッパーツブッシュ(指)
ヘッセンRSO

録音:1962年3月20日フランクフルト(ヘッセン放送収録)モノラル
日本語帯・解説付
LP=国内プレス
旧TAHRA音源。激遅テンポにして実に生き生きとしたリズム感。これぞクナッパーツブッシュの真骨頂!宇野功芳氏も絶賛のユニークな名盤が最新リマスターで復活。も ともとのターラ盤もクナの音源中1、2を争う高音質で有名でしたが、さらなる音質向上を実現しました。 『V字』『運命』ともに小さな細胞動機をもとに大きく発展していく作品ですが、クナッパーツブッシュの手にかかると動機そのものが巨大に鳴り響き、「踏 みしめるようなスローテンポ」と「抜群のリズム感」が両立する独特の演奏スタイルによって、異様な立体感が生まれます。そして『V字』は凄まじい爆 発力のコーダで、『運命』は果てしなく轟く雄大なスケールで、聴く者を圧倒しながら全曲を閉じます。唯一無二の超怪演! (Ki)

Altus
TALTLP-027(2LP)
フルトヴェングラー&北ドイツ放送響/ブラームス
[LP1-A] ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
[LP1-B] 交響曲第1番〜第1楽章
[LP2-A] 交響曲第1番〜第2楽章
[LP2-B] 交響曲第1番〜第3,4楽章
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)
北ドイツRSO

録音:1951年10月27日/ハンブルク
国内プレス
日本語帯・解説付
作曲家ゆかりの地であるハンブルクで繰り広げられた圧倒的なブラームス演奏。1951年、イッセルシュテット率いる北ドイツRSOにフルトヴェ ングラーが客演した際に残された、唯一の共演録音盤です。フルトヴェングラーのブラームス演奏の最高峰とされ、「世紀のディアパソン・ドール」を受 賞したことでも有名な名録音。
『ハイドン変奏曲』は巧みな音色の変化と柔らかな風合いが格別。第7変奏Graziosoなど繊細にして夢のような浮遊感、本当に美しいです。終曲パッ サカリアではあらゆる感情を総動員し壮大なクライマックスを構築してくれます。
交響曲第1番も、何種類かある録音の中でこの演奏をベストに挙げるファンが多い超名演。強烈に打ち込まれるティンパニ、1楽章展開部のラストや 終楽章コーダのコラールで天を突き破るトランペットなど、これぞフルトヴェングラーといった演奏が炸裂。そしてオーケストラは独特のしなやかさ・柔ら かさを持ち、生き物のようにテンポを伸縮させる指揮に俊敏に反応、熾烈さの中にも繊細さがあり見事です。終楽章の劇的さは比類がなく、次々と畳み掛 けられる力強い音楽の展開にどっぷりと魅了されます。
オーケストラには元ベルリン・フィルのメンバーであるエーリヒ・レーン(ヴァイオリン)やアルトゥール・トレスター(チェロ)も在籍していました。交 響曲の第2楽章でのヴァイオリン・ソロの澄み切った素晴らしさも、フルトヴェングラーとの信頼関係があってこそだと言えましょう。ちなみに、録音が残っ ていないのがまことに残念ですが、同日は上記ふたりのソロによるブラームスの二重協奏曲も演奏されました。 (Ki)

Altus
TALTLP-029(2LP)
ブルックナー:交響曲第4番『ロマンティック』 (ハース版)
[LP1-A] 第1楽章、[LP1-B] 第2楽章
[LP2-A] 第3楽章、[LP2-B] 第4楽章
ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指)
北ドイツRSO

録音:1966年12月14、16日/ハンブルク(ステレオ・ライヴ)
初LP化、国内プレス
日本語帯・解説付
イッセルシュテットは1945年から26年間にわたり初代首席指揮者を務めこのオーケストラを鍛え、世界有数のオーケストラに育て上げました。北ド イツ放送響のブルックナーと言えば80年代に首席指揮者を務めたヴァントによる録音が有名ですが、イッセルシュテット時代からすでに偉大なブルック ナー演奏を実現していたことがはっきりと分かります。イッセルシュテットが「独特」と語る弦楽器の豊かな音量と暖かみのある音色が十二分に発揮され、 輝かしくも幽玄な世界が広がっています。楽譜は概ねハース版に準拠していますが、指揮者独自の解釈により、一部ノヴァーク版に近い変更があります。 解説書にはイッセルシュテット自らその半生を語る「セルフ・ポートレート」を掲載。これが大変面白い!ベルリン人であることを誇りにしていたイッセルシュ テットがハンブルクを「第二の故郷」と呼ぶようになるまでの変遷、大戦直後にあちこちの捕虜収容所を回り演奏家を集めて創設した北ドイツ放送交響楽 団の話など、興味が尽きません。また、このコンビのディスコグラフィも収録しています。 第1楽章冒頭で弦楽の霧の中から緩やかな立ち上がりを見せるホルン。3音目の16分音符も尖りすぎず儚げな優しさがあります。そして頂上をしっか りと見据えながら、長い坂道をゆっくりと上っていくイッセルシュテットの絶妙なコントロール!一気に音楽に引き込まれます。

Altus
TALTLP-031(2LP)
ブルックナー:交響曲第7番(ハース版)
[LP1-A] 第1楽章、[LP1-B] 第2楽章
[LP2-A] 第3楽章、[LP2-B] 第4楽章
ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指)
北ドイツRSO

録音:1968年10月28日/ハンブルク(ステレオ・ライヴ)
初LP化、国内プレス
日本語帯・解説付
イッセルシュテットは1945年から26年間にわたり初代首席指揮者を務めこのオーケストラを鍛え、世界有数のオーケストラに育て上げました。北ド イツ放送響のブルックナーと言えば80年代に首席指揮者を務めたヴァントによる録音が有名ですが、イッセルシュテット時代からすでに偉大なブルック ナー演奏を実現していたことがはっきりと分かります。イッセルシュテットが「独特」と語る弦楽器の豊かな音量と暖かみのある音色が十二分に発揮され、 輝かしくも幽玄な世界が広がっています。楽譜は概ねハース版に準拠していますが、指揮者独自の解釈により、一部ノヴァーク版に近い変更があります。
解説書にはイッセルシュテット自らその半生を語る「セルフ・ポートレート」を掲載。これが大変面白い!ベルリン人であることを誇りにしていたイッセルシュ テットがハンブルクを「第二の故郷」と呼ぶようになるまでの変遷、大戦直後にあちこちの捕虜収容所を回り演奏家を集めて創設した北ドイツ放送交響楽 団の話など、興味が尽きません。また、このコンビのディスコグラフィも収録しています。
第2楽章で多層的に旋律を重ねる弦の美しさ。声部の分離が良く、それぞれから輝かしい歌が聴こえてきます。しかも全体としての肌触りの良さを損な うことがありません。クライマックスではシンバルとティンパニを導入させますが、ノヴァーク版とも微妙に異なる譜面。フィナーレは重すぎず、ときにスピー ド感すらある快演になっています。大きな幅のダイナミクスで頂点に向かっていく確かな歩みが力強い! (Ki)

Altus
TALTLP-033(2LP)
ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』
[LP1-A] 第1楽章
[LP1-A] 第2楽章
[LP2-B] 第3楽章
[LP2-B] 第4楽章
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)
BPO

録音:1952年12月8日ベルリン、ティタニア・パラスト(ライヴ)
ベルリンRIAS放送によるモノラル録音
国内プレス
1952年、フルトヴェングラー&ベルリン・フィルが地元ベルリンで奏でた『英雄』。12月7日と8日に演奏され、それぞれ録音が残されていますが、 この2日目の演奏は良好な音質で知られるRIAS放送の録音であることが人気の所以です。またターラ盤はRIASのオリジナル音源を用いた先駆け的名 盤であり、ノイズ・リダクションを極力抑えた音が特徴。
演奏内容の充実ぶりももちろん言うことなし。ウィーン・フィルとの「ウラニアのエロイカ」と双璧を成す、そしてまったく異なった威容を誇る圧倒的な 演奏です。楽曲を完全に手中に収めた巨匠が、激しくも大きな歩みで音楽を捉え、ベートーヴェンの革新的な精神を堂々と描いています。第1楽章冒頭 のあまりにも凄絶な和音打撃とそこから導かれる壮麗なまでに偉大な構築性、第2楽章葬送行進曲での張り裂けんばかりの緊張感、全生命力を絞り出す ようなフガートなど、感動を禁じえません。最終楽章の変奏曲では次々と変化を重ねて突き進んでいくものの、音楽の芯はまったくぶれることなく、その 説得力に唖然とさせられます。弦楽のたくましい力感もさすがです。 (Ki)

Altus
TALTLP-035(2LP)
ベートーヴェン:交響曲第6番『田園』
 [LP1-A]第1、2楽章
 [LP1-B]第3、4、5楽章
ベートーヴェン:交響曲第5番『運命』
 [LP2-A]第1、2楽章
 [LP2-B]第3、4楽章
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)
BPO

録音:1954年5月23日ベルリン、ティタニア・パラスト(ライヴ)
ベルリンRIAS放送によるモノラル録音
国内プレス
今回のLP化にあたり新リマスタリングを施し、アナログマスターテープを作った上で製作しています。
『田園』と『運命』は対の作品であり、初演も同日になされています。フルトヴェングラーもこの2曲を好んで並べて演奏しており、作品を対比させつつ、 それぞれから深い表現を引き出しています。1954年、フルトヴェングラーが死の半年前に残した当演奏は、2曲ともにベルリン・フィルとの最後の演奏 であり最後の録音でした。良好な音質で知られるRIAS放送の録音ということもあって、巨匠最晩年の芸術を堪能できる名盤として愛されています。特にター ラ盤はRIASのオリジナル音源を用いた先駆け的名盤であり、ノイズ・リダクションを極力抑えた音が特徴。
『田園』の繊細さ、嵐の後の絶対的な喜ばしさ!フィナーレでは大胆なアッチェレランドが音楽を大きく盛り上げつつ、最後には祈るようにゆっくりと 結ばれます。続く『運命』は決定盤と言える名演。オーケストラ全体を支配する引き締まったリズムと推進力、渦巻く巨大なエネルギー。第4楽章直前、 ぎりぎりまで引き伸ばされる極度の緊張感はフルトヴェングラーの真骨頂。そしてフィナーレ突入と共に一挙に解放される壮大なハ長調!金管の華やかで 荘厳なサウンドも爽快です。 (Ki)

Altus
アーベントロート〜ブラームス&シューマン
[LP1-A] ブラームス:交響曲第1番 第1、2楽章
[LP1-B] ブラームス:交響曲第1番第3、4楽章
[LP2-A] シューマン:交響曲第1番第1、2楽章
[LP2-B] シューマン:交響曲第1番第3、4楽章
ヘルマン・アーベントロート(指)
[LP1]バイエルン国立O
[LP2]ベルリンRSO

録音:[LP1]1956年1月16日、 [LP2]1955年9月18日(ライヴ、モノラル)
国内プレス、日本語帯・解説付
白熱の爆演を繰り出す指揮者として知られるアーベントロート。その強烈ぶりとは裏腹に(?)、彼は楽団員からの尊敬を一身に集め、地元市民からも 非常に愛されたユニークな人物でした。その独自の音楽世界をとくとお楽しみください。音質に定評あるTAHRAレーベルの音源をリマスタリングし、新 たなアナログ・マスターテープを作った上でLP化しています。 ブラームスの1番は知る人ぞ知る奇演中の奇演。まるで慣性の法則完全無視、吹き飛ばされそうなテンポ設定!特に終楽章、誰が予想するよりも速く、 誰が予測するよりも遅く、前へ後ろへと引っ張りまわされる驚愕の指揮ぶり。そのほとばしる音楽表現にオケが負けじと喰らい付き、手に汗握る圧巻の演 奏を披露!めちゃくちゃ面白いです。シューマンも燃え上がる演奏。第2楽章のヴァイオリンの蠱惑的ヴィブラート、素朴に始まったかと思ったら急激に巨大化するフィナーレなど、個性爆発。 全編リズミックな力強さに溢れています。 (Ki)

Altus
TALTLP-039(2LP)
アーベントロートの「英雄」
[LP1-A] ベートーヴェン:『エグモント』序曲
[LP1-B] ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』第1楽章
[LP2-A] ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』第2楽章
[LP2-B] ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』 第3、4楽章
ヘルマン・アーベントロート(指)
ベルリンRSO

録音:1954年2月13日/ベルリン国立歌劇場(ライヴ、モノラル録音)
国内プレス、日本語帯・解説付
白熱の爆演を繰り出す指揮者として知られるアーベントロート。その強烈ぶりとは裏腹に(?)、彼は楽団員からの尊敬を一身に集め、地元市民からも 非常に愛されたユニークな人物でした。その独自の音楽世界をとくとお楽しみください。音質に定評あるTAHRAレーベルの音源をリマスタリングし、新 たなアナログ・マスターテープを作った上でLP化しています。 『英雄』第1楽章で頻出するスフォルツァンドやクレッシェンドが書かれた部分での「踏み込みの良さ」、急激にガッと圧力をかける勢いがアーベントロー トならでは。作曲時のベートーヴェンが前人未到の規模の音楽世界に決然と乗り込んでいった感覚が現代によみがえったような、白熱の演奏です。高速 のスケルツォでは、トリオのホルンが爆鳴き!想像を絶する猛々しさで、ばりばりと空気をつんざきます。フィナーレはテンポの変化が楽しく、フーガが始 まる少し前のフェルマータの長さもユニーク。そしてコーダは興奮のるつぼ。オーケストラが嬉々として演奏する姿が目に浮かぶような、目まぐるしくも充 実した圧倒的演奏です。 (Ki)

Altus
TALTLP-041(2LP)
フルトヴェングラー/ルツェッルンの「第九」
フルトヴェングラー、第九を語る(2’49’’)[LP1-A]
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」
[LP1-A:第1楽章、LP1-B:第2楽章、LP2-A:第3楽章、LP2-B:第4楽章]
エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)
エルザ・カヴェルティ(A)
エルンスト・ヘフリガー(T)
オットー・エーデルマン(Bs)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)
フィルハーモニアO
ルツェルン音楽祭cho

録音:1954年8月22日ルツェルン音楽祭におけるライヴ(モノラル)
フルトヴェングラーにとって生涯最後の『第九』公演であり、演奏・音質の上でも最高のもののひとつとされている「ルツェルンの第九」ライヴ録音が LP化されました。フルトヴェングラーの未亡人から許諾を得て正規盤として発売されたTAHARA盤はこの壮大無比な演奏を世に知らしめた最初の1枚。 このレーベル特有の音色感がたいへん顕著で、例えば美しく整った透明感ある音が魅力のAUDITE盤に対し、TAHRA盤はなまなましく野太い音を特徴 としており、どろどろとした凄味すら備えています。新たなリマスタリングと丁寧なアナログ化によりその特徴はさらに鮮烈なものとなりました。ある意味 フルトヴェングラー・ファンにとってはこれこそが真のフルトヴェングラー、というイメージを呼び覚ますものかと思います。また TAHRA 盤にはフルトヴェ ングラー本人が『第九』を語る肉声が入っており、これは他のレーベルでは聴けない大変貴重なもの。国内プレスならではの特典として、解説書にはこの 語りの日本語訳も掲載しています。 語り尽くされた感がありますが、畏怖すら感じるこの巨大なスケール、やはりとてつもない演奏です。第1楽章冒頭の霞がかった響き、やわらかい木管 と鋭い弦のアタックの強烈な対比、厳しくも広がりのあるティンパニ、伸縮自在のテンポ、すべてがフルトヴェングラーのコントロール下にあり、その得体 の知れぬカリスマ性でもって、一瞬にして我々を音楽に引きずり込みます。観念的に迫ってくる第2楽章のスケルツォも音楽に押し潰されそうで壮絶。ぐっ とテンポを落とした第3楽章では、永遠を称えるような息の長い滔々とした歌が一瞬たりとも弛緩することなく続いていきます。そしてこの世の果てまで 光を照らさんばかりのフィナーレの合唱。もはや神懸かっているとしか言いようがありません。人類の奏でる『第九』演奏の究極です。 (Ki)


Altus
WEITLP-001(2LP)
ヨハンナ・マルツィ/未発表スタジオ録音集
[LP1-A] シューベルト:華麗なるロンド ロ短調D.895 Op.70
[LP1-B] ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調Op.30-3
[LP2-A] ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調『春』Op.24 第1・2楽章
[LP2-B] ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調『春』Op.24 第3・4楽章
ヨハンナ・マルツィ(Vn)
ジャン・アントニエッティ(P)

録音:1957年5月18日/ケルン放送協会第2ホール(スタジオ・セッション録音)モノラル
ヨアヒムの教えを受け、ヴュータンとも親交のあった大ヴァイオリニスト、フバイに見いだされて才能を開花させたヨハンナ・マルツィ。その流麗な技巧 と美しい容姿は何物にも代え難く、今もなお多くのヴァイオリン愛好家に格別な思いを抱かせる往年の名女流奏者です。2016年にWEITBLICKレーベ ルよりCDで発売されたこの音源は、今まで聴くことの出来なかったレパートリーである『スプリング・ソナタ』を収録していることによって大注目された もの。そして実際の演奏は期待の遥か上と言ってよい素晴らしさで、まさに爽やかな春風が小川のせせらぎをくすぐるような風情を見せながらも、かつ同 時にベートーヴェンのソナタたる揺るぎない力強さと風格を備えており、聴き応えのある美演になっています。アントニエッティとの完璧に息の合ったアン サンブルも耳に心地よく、スタジオ・セッションで音質も申し分ありません。
WEITBLICKレーベルLP化シリーズの第1弾として、このヨハンナ・マルツィの未発表スタジオ録音を選び、新規でアナログマスターテープを作り初 LP化しました。さらなる暖かみと感動的な風合いが加わり、マルツィの名演の魅力をより高めています。残された録音に込められた醍醐味を余すことなく 伝えてくれる、レコード制作者熟練の至芸をぜひお楽しみください。完全限定生産ゆえに、お求めはお早めに!

Altus
WEITLP-003(2LP)
パイネマン〜ベートーヴェン他
[LP1]
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
(A面:第1楽章、B面:第2・3楽章)
[LP2]
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調
(A面:第1・2楽章、B面:第3楽章)
エディト・パイネマン(Vn)【使用楽器:伝ダニエル・パーカー】
ケルンRSO
[LP1]ジョージ・セル(指)
[LP2]ヨーゼフ・カイルベルト(指)

録音:[LP1]1964年6月11日/ケルン放送会館クラウス・フォン・ビスマルクホール、
[LP2]1960年5月6日/ケルン放送会館クラウス・フォン・ビスマルクホール(共にモノラル)

Altus
WEITLP-009(2LP)
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ ベルン・リサイタルI
[LP1-A]
ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ イ長調 K.322、ソナタ ハ短調 K.11
シューマン:謝肉祭 Op.9(第1曲〜第8曲)
[LP1-B]
シューマン:謝肉祭 Op.9(第9曲〜第21曲)
[LP2-A]
シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化芝居「幻想的情景」 Op.26(第1曲〜第3曲)
[LP2-B]
ウィーンの謝肉祭の道化芝居「幻想的情景」 Op.26(第4曲、第5曲)
グリーグ:抒情小曲集 第9集Op.68より「ゆりかごの歌」
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(P)

録音:1972年11月2日ベルン放送スタジオ6 ライヴ録音(ステレオ)
音源=WEITBLICK
国内プレス
初LP化
日本語帯・解説付
スイス放送の良好なステレオ録音による完全初出音源としてWEITBLICK レーベルからCDで発売され、大変な話題となっているタイトルをALTUS がLP化いたしました。磨き上げられた宝石のような音をピアノから発し「音の魔術師」と形容された名人ミケランジェリはとにかく完璧主義者でコンサー トのキャンセル魔としても有名で、残されたライヴ録音は大変貴重なドキュメントです。LP化にあたってLP用のアナログ・マスターテープを製作した上 で製盤しており、CDとはまた違った風情の音がお聴き頂けることと思います。CD版に収録されている拍手についてはLPではアンコール後のみ収録して おり、他はカットいたしました。
このベルン・リサイタルではミケランジェリ得意のレパートリーが並び、その完璧すぎる完成度の高さに驚かされます。スカルラッティで魅せる万華鏡の 如き音色と質感の綾。光り輝くクリスタルな純音楽として弾き切っているのに多様性がありまるで飽きないシューマン。ライヴにして、針に糸を通すような 徹底的な指のコントロールには度肝を抜かれます。アンコールで弾かれたグリーグの『ゆりかごの歌』はこれまた絶品。すべての和音の綺麗なこと!ミケ ランジェリの魔法で充たされた極上のレコードです。 (Ki)

Altus
WEITLP-015(2LP)
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ ベルン・リサイタルII
[LP1-A]
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第12番 変イ長調 Op.26
[LP1-B]
ドビュッシー:映像より
 第2集 第1曲『葉ずえを渡る鐘の音』
 第1集 第2曲『ラモーをたたえて』
 第1集 第1曲『水に映る影』
[LP2-A]
シューベルト:ピアノ・ソナタ第4番 イ短調 D.537 第1楽章
[LP2-B]
シューベルト:ピアノ・ソナタ第4番 イ短調 D.537 第2・3楽章
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(P)

録音:1975年3月18日ベルン放送スタジオ6 ライヴ(ステレオ)
国内プレス、初LP化
音源:WEITBLICK
WEITLP-009/10として発売されたミケランジェリのベルン・リサイタル第1弾の続編です。今回もスイス放送の良好なステレオ録音を丁寧にアナロ グ化、LPとして世に出るのは初となる内容です。凍るような緊張感と研ぎ澄まされた音色を存分に楽しめるように拍手をカット。演奏の完成度も相まって、 セッション録音と見紛う凄まじさに仕上がりました。
ベートーヴェンの12番はスタジオ録音こそ残っていないもののミケランジェリの得意レパートリー。明るく健康的な響きですが、非常に落ち着いたテン ポ設定が貫録あり。アクセントやトリルの図ったような巧さ、絶妙な指のコントロールに魅せられます。葬送行進曲も暗くなりすぎず楽譜に忠実。これぞ 初期ベートーヴェンの面白さ。しばしば力強い低音が音楽を引き締めるのも印象的です。
ドビュッシーの「映像」は超硬質で軽やかな響きと、くっきりした声部の弾き分けが見事なミケランジェリの独壇場的サウンド。音の輝きが違います。
シューベルトのソナタ4番は一見意外なほどにテンポを揺らしています。転調と共に深く沈みこんでいく若干病的な感覚もあり、ベートーヴェンとは違っ た雰囲気。しかし過度な表情付けには決してならず、はっきりした表現力を持ち、驚異のバランス感覚で名演を構築しています。 (Ki)

King International
KKC-1058(2LP)
チョン・キョンファ/衝撃の東京ライヴ第2夜
■KKC 1058(A面)
バッハ:G 線上のアリア
ストラヴィンスキー:協奏的ニ重奏曲
■KKC 1058(B面)
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2 番 ニ短調 BWV1004
■KKC 1059(A面)
バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第2 番
■KKC 1059(B面)
ラヴェル:ツィガーヌ
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
クライスラー:美しきロスマリン
 中国の太鼓
ドビュッシー(ハイフェッツ編):美しい夕暮れ
チョン・キョンフ(Vn)
イタマール・ゴラン(P)

ライヴ録音:1998 年4月28日/サントリーホール(東京)
日本語帯・解説付
チョン・キョンファ、衝撃の東京ライヴ第2夜(1998年4月28日)。当初、プログラムの予定にはなかったG線上のアリアを冒頭に演奏!キョンファ が愛奏するバッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番とバルトーク、そしてラヴェルの作品を披露しました。当日演奏会に足を運んでいたポリーニ も激賞したと言われている衝撃のリサイタルをLPで堪能することができます。 「極めつけはバッハのパルティータ第2番である。彼女は1983年に同じ曲を弾き、聴衆を金縛りにしたが、この第2夜はそれを上回ったのである。その 時の様子が、このディスクではかなり忠実に再現されているのが何よりも嬉しい。バルトークの切れ味、ラヴェルの自在な表情と蠱惑的な音色も最高である。」 (平林直哉)


TOKYO FM
TFMCLP-1025(2LP)
ベーム&VPO/1977年来日公演
[LP-1]
モーツァルト:交響曲第29番
R.シュトラウス:「ドン・ファン」
[LP-2]
ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73
ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスターシンガー」第1幕前奏曲(ゲネプロ)
カール・ベーム(指)VPO

ライヴ録音:1977年3月11日東京文化会館(ステレオ)
※180g 重量盤/LP初出
まろやかなモーツァルトは言うに及ばず、ベーム十八番のドン・ファン、高揚感が素晴らしいブラームスなど聴きものです。ベーム&VPO来日公演は 1977年を一番とする聴き手も多く、初LP化が望まれていた演奏です。マイスタージンガーの堂々たる雄大さも必聴です。

TOKYO FM
TFMCLP-1027(2LP)
ミケランジェリ/1973年来日公演
[LP-1]
シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番
[LP-2]
ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ
 夜のガスパール
アルトゥーロ・ベネデッティ=ミケランジェリ(P)

ライヴ録音:1973年10月29日東京文化会館大ホール(ステレオ)
※180g 重量盤/LP初出
巨匠ミケランジェリといえば大変なキャンセル魔ですが、この録音も当初予定していたリサイタルをキャンセルされ、録音が許されたのがこの日のリサイ タルです。しかし録音してみるとFM 東京の音を東条碩夫氏の談話によるとかなり協力的であったようです。また、現状日本における唯一のオリジナルテー プが現存するリサイタル録音で、今回のアナログディスクはオリジナルテープに限りなく近いリアルで野太い音質です。 (Ki)

TOKYO FM
TFMCLP-1029(2LP)
ベートーヴェン:交響曲第1番
交響曲第3番「英雄」
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)BPO

ライヴ録音:1977年11月13日/東京 普門館(ステレオ)
※180g重量盤
TOKYO FM
TFMCLP-1031(2LP)
ベートーヴェン:交響曲第2番
交響曲第8番*
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)BPO
ライヴ録音:1977年11月14日、17日*/東京 普門館(ステレオ)
※180g重量盤
TOKYO FM
TFMCLP-1033(2LP)
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
交響曲第5番「運命」
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)BPO

ライヴ録音:1977年11月16日/東京 普門館(ステレオ)
※180g重量盤
TOKYO FM
TFMCLP-1035(2LP)
ベートーヴェン:交響曲第4番
交響曲第7番
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)BPO

ライヴ録音:1977年11月15日/東京 普門館(ステレオ)
※180g重量盤
TOKYO FM
TFMCLP-1037(2LP)
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)BPO
バーバラ・ヘンドリックス(S)
、ヘルイェ・アルゲルヴォ(A)
ルマン・ヴィンクラー(T)
ハンス・ゾーティン(Bs)
プロ合唱団連合、
東京藝術大学Cho

ライヴ録音:1977年11月18日/東京 普門館(ステレオ)
※180g重量盤
TOKYO FM
TFMCLP-1041(2LP)
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
交響曲第7番 イ長調 Op.92、
 「エグモント」序曲 Op.84
オイゲン・ヨッフム(指)バンベルクSO

ライヴ録音:1982年9月16日/東京文化会館・ステレオ
最晩年86年のコンセルトヘボウとの来日でスケールの大きなブル7で感動を呼んだヨッフムですが、82年来日時のこのベートーヴェンも劣らず味わい 深い演奏でした。バンベルク響との相性も抜群でこれぞ往年のドイツの響きといったものを実感させられます。また当時のヨッフム人気は大変で、終演後 の熱狂的拍手がそれを物語っております。ユニークなテンポ設定の田園も聴きものですが、正攻法の極みと言えるエグモントが素晴らしい出来栄えで心う たれます。7番は翁ならではの滋味あふれる音楽運びについついのせられてしまう大演奏です。なにより、あたたかな木質感あふれる音が心地よい感動を うみます。新LPカッティングのためアナログマスターテープで制作しました。 (Ki)


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