湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



英国レーベル厳選セール



英国を代表するレーベルから、SACDを中心とした以下のアイテム130点を特価にてご提供いたします。


特価受付期間〜2018年10月21日(日)まで!!




※品番結尾に特に表記のないものは、全て1SACDです。
品番 内容 演奏者
Chandos
CHAN-3121EO(2CD)
モーツァルト:歌劇「魔笛」(英語版) エリザベス・ヴィダル(S)
レスリー・ギャレット(S)
ダイアナ・モンタギュー(Ms)
バリー・バンクス(T)
サイモン・キーンリーサイド(Br)
ジョン・トムリンソン(B−Br)他
チャールズ・マッケラス(指)
LPO、ジェフリー・ミッチェルcho
ニュー・ロンドン少年少女cho
CHSA-0401C
(1SACD)
シェパード:宗教合唱作品集
喜べ、乙女マリアよ
平安のうちに/主の祈り
主よ、御身が手に
「西風のミサ」〜グローリア
この日こそ
「西風のミサ」〜クレド、サンクトゥス、ベネディクトゥス、アニュス・デイ
主は蘇られた/聖霊が来て
至高の永遠の王
リベラ・ノス、サルヴァ・ノス
ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジCho
アンドルー・ネスシンガ(指)

録音:2013年1月11日−13日、セント・ジョンズ・カレッジ・チャペル(ケンブリッジ)
国教会からカトリック、そして国教会へと目まぐるしい変化を見せたイギリスの宗教改革の時代。タリスやタイ、バードと同じく、この動乱の時代を生きたシェパードは、モードリン・カレッジの聖歌隊長、王室礼拝堂の音楽家として活躍した当時の重要な音楽家の1人。イングランドの俗謡「西風」を定旋律としたパロディ・ミサ「西風のミサ」は、タヴァナーやタイの同名の作品と並ぶイギリス・ルネサンス時代の傑作です。
CHSA-5058(2SACD)
ジョン・フォウルズ(1880−1939):ワールド・レクイエム(世界初録音) ジャンヌ=ミシェル・シャルボネ(S)、
キャサリン・ウィン=ロジャース(Ms)、
スチュアート・スケルトン(T)、
ジェラルド・フィンリー(Br)、
レオン・ボットスタイン(指)、
トリニティ少年cho、
チャーチ・エンド祝祭cho、
フィルハーモニアcho、BBC響&cho
近年その作品のリリースなどが進み、再評価の気運が高まっている後期ロマン派のイギリスの作曲家ジョン・フォウルズが遺した最大規模の作品「ワールド・レクイエム」が遂にシャンドスから登場!!ホルストやヴォーン=ウィリアムズの同世代としてイギリスに生まれながらも、東洋の音楽や文化、特にインドの音楽に強く魅了され、自らの作品にもそのエッセンスを取り入れるなどしたジョン・フォウルズは、旅先のカルカッタでコレラに倒れ1939年に同地で没した異色の作曲家。
この作品は第1次世界大戦で命を落とした戦没者に対する鎮魂歌として作曲された大規模な作品であり、1923年から1926年の4年にわたって毎年ロイヤル・アルバート・ホールで演奏され多くの聴衆を集めたフォウルズの代表作として知られています。長らく演奏機会に恵まれなかったフォウルズの「ワールド・レクイエム」の蘇演でタクトを執ったのは、アメリカの指揮者であり音楽学者、研究者としても高名なレオン・ボットスタイン。ボットスタインの研究と検証の成果、そして演奏者陣の熱意によって幻の大作がここに復活します。
CHSA-5060
(1SACD)
ワーグナー(ヘンク・デ・ヴリーガー編):楽劇「ニーベルングの指輪」〜オーケストラル・アドベンチャー
ワーグナー:ジークフリート牧歌
ネーメ・ヤルヴィ(指
)ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO

録音:2007年8月5日〜7日
シャンドスの歴史を築いた名コンビ、長き時を経てワーグナーで遂に復活!オランダ放送フィルの打楽器奏者であり、作曲家、アレンジャーでもあるヘンク・デ・ヴリーガーが1991年にアレンジを行い、同オーケストラの当時の音楽監督(現在は桂冠指揮者)デ・ワールトの主要レパートリーとして重宝されたオーケストラのみで繰り広げられる「ニーベルングの指輪〜オーケストラル・アドベンチャー」。14曲で構成されるこの管弦楽版の「指輪」は4つの楽劇の魅力を凝縮した約60分の作品であり、「ワルキューレの騎行」に代表される重要場面や多くのライトモチーフを含むなど、壮大なワーグナーの「指輪」の世界を存分に味わうことの出来るまさにオーケストラによるアドベンチャー(冒険)なのです。また独立した作品ながら「指輪」との共通点を持つ「ジークフリート牧歌」を加えることによって、ヤルヴィはこのワーグナーの完成度、充実度をさらなる高みへと導いています。
CHSA-5061
(2SACD)
フランツ・シュミット:オラトリオ「7つの封印の書」 ヨハネス・チャム(T/ヨハネ)、
ロベルト・ホル(Bs-Br/神の声)、
サンドラ・トラットニック(S)、
ミシェル・ブリート(Ms)、
ニコライ・シュコフ(T)、
マンフレート・ヘム(Bs)、
ロベルト・コヴァチ(Org)、
クリスチャン・ヤルヴィ(指)
ウィーン・トーンキュスラーO、
ウィーン楽友協会cho

録音:2005年9月29日&10月2月、ウィーン・ムジークフェラインザールでのライヴ
父は巨匠ネーメ・ヤルヴィ、兄には快進撃を続けるパーヴォ・ヤルヴィを持つエストニアの音楽一家ヤルヴィ一族の若き異端児クリスチャン・ヤルヴィがフランツ・シュミットの大作を携えシャンドスに初登場!新約聖書、ヨハネ黙示録の最後の審判を描いたオラトリオ「7つの封印の書」は、フランツ・シュミット最晩年の代表作。演奏には多くの声楽ソリスト、オルガン、大編成オーケストラ、混声合唱を要するなど、壮大なスケールで描かれた「最後の審判」は近代オラトリオを代表する傑作として名高いもんどえす。自身が創設したアブソリュート・アンサンブルの音楽監督、ノールランド歌劇場交響楽団(スウェーデン)の首席指揮者などのポストを歴任してきたクリスチャン・ヤルヴィは、現在オーストリアの名門トーンキュスラー管弦楽団の首席指揮者と音楽監督を兼務しており、急速なスピードでの進化を世に示しています。特に近現代作品、大編成作品の演奏と解釈においては父ネーメと兄パーヴォをも凌ぐ世界的評価と実績を持つクリスチャン・ヤルヴィ。このフランツ・シュミットがさらなる飛躍の大きな契機となるでしょう。
CHSA-5064
(1SACD)
ミェチスワフ・ワインベルク(1919−1996):協奏曲集
チェロと管弦楽の為の「幻想曲」Op.52
フルート協奏曲第2番Op.148(世界初録音)
フルート協奏曲Op.75(第1番)
クラリネット協奏曲Op.104(世界初録音)
クレース・グンナルソン(Vc)、
アンデシュ・ユーンヘル(Fl)、
ウルバン・クレソン(Cl)、
トルド・スヴェドルンド(指)イェテボリSO
ガブリエル・フムーラとポーランド国立放送響による3枚の交響曲集(CHAN-10128/CHAN-10237/CHAN-10334)によって、作曲者、作品両方の再評価に貢献を果たしてきたシャンドスのワインベルク・シリーズに新たに加わるのは「4つの協奏曲」。
ポーランドのワルシャワでユダヤ人の家庭に生まれたワインベルクは、ワルシャワ音楽院で音楽を学ぶものの、1939年にナチスのポーランド侵攻から逃れるために旧ソ連に亡命。そこで出会ったショスタコーヴィチと親交を深めるものの、スターリンが死去するまでは反ユダヤ政策によって激動の生涯を送ったことでも知られています。おそらく初の録音になるであろう「フルート協奏曲第2番」と「クラリネット協奏曲」を含むワインベルクの4つの協奏曲は、全て旧ソ連亡命後の中期から後期にかけて作曲が行われたもの。動乱の時代、そして訪れた自由の中でワインベルクが生み出した協奏曲。
CHSA-5065
(1SACD)
タンスマン:交響曲集Vol.3
交響曲第2番イ短調(世界初録音)
管弦楽の為の4つの断章
協奏交響曲(交響曲第3番/世界初録音)
オレグ・カエターニ(指)メルボルンSO
ストラヴィンスキーからの影響だけでなく、どことなくショパンやメンデルスゾーン、リムスキー=コルサコフの雰囲気や色彩をも感じさせる音楽の万華鏡のような「交響曲第2番」。続いてベルギーのエリザベート王妃のために作曲されたタンスマン3番目の交響曲「協奏交響曲(交響曲第3番)」は、「ピアノ四重奏とオーケストラ」というユニークな編成を持った作品で、両曲とも壮年期のタンスマンが情熱を注いだ知られざる傑作です。2つの交響曲に挟まれる形でカップリングされた「管弦楽の為の4つの断章」はキャリアの後期となる1967年から68年にかけて作曲が行われており、初期の交響曲との作風の対比も非常に興味深いものがあります。 
CHSA-5066
(1SACD)
汚れなき薔薇〜聖母マリアへの賛歌
スティーヴン・ポールズ(1949−):スプレンディド・ジュエル
ブリテン:聖母讃歌
マクドウォール
:3つのラテンのモテット
ハウエルズ:汚れなき薔薇
ハビエル・ブストー
(1949−):聖母マリアの為の2つの小品
ヒーリー・ウィラン(1880−1968):3つの典礼用モテット
ジーン・ベルモント・フォード(1939−):エレクタ
チャールズ・ブルフィー(指)
フェニックス・コーラル
シェイクスピア・イン・ソング(CHSA5031)でのハーモニーとプログラミングが高く評価され、アリゾナ州唯一のプロ合唱団として活動を続けるチャールズ・ブルフィー率いるフェニックス・コーラル(旧フェニックス・バッハ・クワイヤー)。フェニックス・コーラルは、グレチャニノフの「受難週」(CHSA5044)が第50回グラミー賞でクラシック部門の最優秀録音賞を獲得するなど輝かしい実績を誇っています。フェニックス・バッハ・クワイヤー改め「フェニックス・コーラル」としてのリリース第1弾は、聖母マリアを讃える合唱作品集。20世紀アメリカとイギリス、バスク地方出身の作曲家ブストーなど収録作品は非常に多彩。ブリテンの「聖母賛歌」やハウエルズの名作「汚れなき薔薇」など重要レパートリーの収録も嬉しいところです。

CHSA-5067
(1SACD)
オルフ:カルミナ・ブラーナ ラウラ・クレイコム(S)、
バリー・バンクス(T)、
クリストファー・マルトマン(Br)、
リチャード・ヒコックス(指)LSO&cho、
ティフィン少年cho

録音:2007年11月、バービカン・センターでのライヴ
ヒコックスは、1976年から1991年までロンドン交響合唱団の首席指揮者、1985年からはロンドン響の副客演指揮者を務めており、この間に培われたロンドン響&choとの深い信頼関係は現在も脈々と続いています。ヒコックスとロンドン響の熱き"カルミナ・ブラーナ"、しかもヴォーン=ウィリアムズの"海の交響曲"(CHSA 5047)に続くシャンドスでは異例とも言えるライヴ録音!
CHSA-5068
(1SACD)
グーセンス:管弦楽作品集
ピアノと管弦楽の為の「幻想協奏曲」
交響曲第1番
ハワード・シェリー(P)、
リチャード・ヒコックス(指)メルボルンSO
2008年11月23日に60歳という若さでこの世を去ったイギリス音楽の達人リチャード・ヒコックス。先だってリリースされた"ホルストの管弦楽作品集Vol.1(CHSA 5069)"に続き、ヒコックスと、彼がシャンドスに遺した素晴らしき演奏の数々に対するトリビュートとしてリリースされるのは、 イギリスとオーストラリアを活躍の舞台とした20世紀の音楽家ユージン・グーセンスの管弦楽作品集。アメリカのロチェスター管とオーストラリアのシドニー響などで首席指揮者を務めるなど、コンダクターとしても豊富なキャリアを築いたグーセンス。1950年代〜60年代以降は時代の流れに取り残されるかのように次第に忘れ去られてしまったグーセンスの音楽ですが、カラフルで表現力に満ちた優れた作品はホルストやブリスを連想させ、バックス、ブリッジやウォルトンと並ぶ近代イギリスを代表する音楽として再評価を受けている。20世紀スペインの大ピアニスト、ホセ・イトゥルビのために作曲され1944年に初演が行われた「幻想協奏曲」弾くのは、ピアニスト、指揮者として縦横無尽に活躍するハワード・シェリー。今は亡きマエストロとの阿吽の呼吸によってグーセンスのピアノ協奏曲が蘇ります。またメロディアスで創造性に富んだ「交響曲第1番」はヒコックス&メルボルン響のコンビにとっての集大成。
CHSA-5069
(1SACD)
ホルスト:管弦楽作品集Vol.1
新年の朝Op.45-2
バレエ音楽「ルール」
金色のガチョウOp.45-1
歌劇「どこまでも馬鹿な男」Op.39からのバレエ音楽
リチャード・ヒコックス(指)
BBCナショナル・オーケストラ・オヴ・ウェールズ、
ジョイフル・カンパニー・オヴ・シンガーズ
2008年11月23日に心臓発作で60歳という若さで急逝という衝撃のニュースが飛び込んできたイギリス音楽の達人リチャード・ヒコックス。生前のヒコックスが抜群のコンビネーションを構築していた新たなパートナー、BBCナショナル・オーケストラ・オヴ・ウェールズ(BBCNOW)と遺したホルストの管弦楽作品集が奇しくも最新盤として登場に。敢えてホルストの管弦楽作品を取り上げたヒコックスは、これまでに演奏、録音を行ってきたレパートリーをさらに掘り下げた"イギリス音楽の達人"の本領発揮とも言えるレアな4作品を新たに収録。ホルストの管弦楽作品は、「惑星」や「エニグマ変奏曲」だけではないということをヒコックスのタクトが証明してくれます。
CHSA-5070
(2SACD)
バーンスタイン:ミサ曲 リスチャン・ヤルヴィ(指)
ウィーン・トーンキュスラーO、
ランダール・スカルラータ((Br)、
アブソリュート・アンサンブル、
コーラス・シネ・ノミネ、
カンパニー・オヴ・ミュージック、テルツ少年cho
ベトナム戦争中という混迷の時代にワシントン・ケネディ・センターの?こけら落としのため、また自身が熱心に支持していたJ・F・ケネディ追悼のために委嘱されバーンスタインが作曲した超大作であると同時に、初演時には激しい論争の的ともなった「ミサ曲」。一般的な「ミサ曲」形式という範疇に収まらず、ロックやゴスペルなど様々な音楽の要素を併せ持ったバーンスタインの「ミサ曲」では、自身が音楽監督として率いてきたアブソリュート・アンサンブルでジャンルに縛られない活動を繰り広げてきたクリスチャン・ヤルヴィの才能爆発!近現代作品、特に大編成作品のタクト捌き、統率力は父ネーメ、兄パーヴォ以上という評価を受けてきたクリスチャン・ヤルヴィ。トーンキュスラー管、アブソリュート・アンサンブル、コーラス・シネ・ノミネ、テルツ少年合唱団などを総動員して展開されるバーンスタインの「ミサ曲」。
CHSA-5072
(1SACD)
マクミラン:胎動
歌劇「生け贄(The Sacrifice)」〜3つの間奏曲
ヒリアード・アンサンブル、
ジェイムズ・マクミラン(指)
BBCフィルハーモニック、
バーミンガム市交響cho&青年cho
今や現代イギリスのリーディング・コンポーザーとしての地位を確立したスコットランド生まれの作曲家ジェイムズ・マクミラン。自身が作曲家兼指揮者のポストに就いているBBCフィルを率いての50歳記念リリースでは、ヒリアード・アンサンブルやバーミンガム市交響choなどを加えた大編成作品を発表!コリン・デイヴィスも賛辞を贈った「イゾベル・ゴーディの告白」に代表されるように、スコットランド神秘主義とも称されるマクミランの音楽。作曲者の現代社会に対する強いメッセージが作品から放たれます。
CHSA-5074
(2SACD)
ベルク:管弦楽作品集
ピアノ・ソナタOp.1(管弦楽版
ファーベイ編)/3つの小品Op.6
演奏会用アリア「ぶどう酒」(フランス語歌唱)
パッサカリア(管弦楽版フォン・ボレ編)
ヴァイオリン協奏曲
歌劇「ヴォツェック」からの3つの断章/
歌劇「ルル」からの交響的小品
演奏会用アリア「ぶどう酒」(独語歌唱)
酒・女・歌
ジェラルディン・マクグリーヴィ(S)、
ロバート・マレー(T)、
イザベル・ファン・クーレン(Vn)、
マリオ・ヴェンツァーゴ(指)イェテボリSO
ベルクの管弦楽作品の中でも特に有名な「3つの小品」、オペラからの断章や小品、無調音楽や十二音技法に傾倒する直前に作曲された「ピアノ・ソナタ」のオーケストラ・アレンジなど、単純な"管弦楽作品集"にとどまらないところもシャンドスらしいのユニークなラインナップ。また「ヴァイオリン協奏曲」やフランス語とドイツ語という2つのヴァージョンによるアリア「ぶどう酒」などソリストを要する作品もしっかりと収録しています。ワインベルクの協奏曲集(CHSA 5064)以来の登場となる北欧の雄、スウェーデンのイェテボリSOを指揮するのはマリオ・ヴェンツァーゴ。2004年から2007年まで首席指揮者として築いてきた信頼関係がこのベルクで披露されます。
CHSA-5076
(1SACD)
コネソン:管弦楽のための「コスミック・トリロジー」
 第1部〜アレフ、
 第2部〜暗黒時代の一条の光、
 第3部〜スーパーノヴァ(超新星)
ピアノと管弦楽のための「輝く者」*
エリック・ル・サージュ(P)*、
ステファン・ドゥヌーヴ(指)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO
フランス各地の伝承音楽、ジョン・アダムズ、スティーヴ・ライヒ、そしてファンクの帝王ジェームズ・ブラウンから影響を受けたというギヨーム・コネソン(1970−)。オーベルヴィリエ-オーベルヴィリエ・ラ・クルヌーヴ地方音楽院で教授として教鞭を執りながら、革新的な作品を続々と世に送り出すなどフランス楽壇の次代を担う注目の逸材として熱い視線と期待を集めています。コネソンの管弦楽作品に接したロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO(RSNO)の現音楽監督ステファン・ドゥヌーヴは、「ラヴェルやストラヴィンスキーのレベルに匹敵する驚異的なオーケストレーションだ!」と激賞。その才能に惚れ込んだドゥヌーヴとシャンドスの熱意によって、代表作「スーパーノヴァ」、ドゥヌーヴに献呈された「暗黒時代の一条の光」を収めた「コスミック・トリロジー」の全曲録音が実現したのです。
CHSA-5077
(1SACD)
ワーグナー:「パルジファル」〜オーケストラル・クエスト(ヘンク・デ・フリーハー編)
歌劇「タンホイザー」〜序曲とヴェヌスベルクのバレエの情景(1874年ウィーン版)
歌劇「ローエングリン」第3幕前奏曲(コンサート・ヴァージョン)
ネーメ・ヤルヴィ(指)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO
エド・デ・ワールトとオランダ放送フィルのために、同オーケストラの打楽器奏者であり、作曲家、アレンジャーとしても活躍するヘンク・デ・フリーハー(1953−)が完成させた"オーケストラのみの"ワーグナー。"オーケストラ・アドヴェンチャー"と名づけられた1991年編曲の「指輪」に続くフリーハー版ワーグナーの第2弾が、1993年に完成したこの"オーケストラル・クエスト"「パルジファル」。フリーハーの魔法のようなアレンジで約46分7部構成にまとめられた"オーケストラのみ"の「パルジファル」が語る物語も説得力抜群です。
CHSA-5078
(1SACD)
ワインベルク:交響曲第1番ト短調Op.10
交響曲第7番ハ長調Op.81
トルド・スヴェドルンド(指)
イェテボリSO
ガブリエル・フムーラとポーランド国立放送響から引き継いだシャンドスのワインベルク・シリーズ第5弾。ここではベラルーシの首都ミンスクを経てたどり着いたウズベキスタンの首都タシケントで1942年に完成させ赤軍に捧げた「交響曲第1番」、1964年に"チェンバロと弦楽合奏"という編成のために作曲を行い、あのバルシャイに献呈された「交響曲第7番」をカップリング。ナチスのポーランド侵攻、ユダナ人迫害から逃れるためにロシアへと亡命した若かりし日の秀作「第1番」と、ジダーノフ批判や反ユダヤ主義という困難を乗り越えて作曲された「第7番」の2作品が、歴史の流れとワインベルク自身の変化を物語ります。
CHSA-5081
(1SACD)
スーク:管弦楽作品集
交響曲第1番ホ長調Op.14
交響詩「人生の実り」Op. 34
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)
BBC響、
ニュー・ロンドン室内cho

録音:2010年1月5日−6日&4月29日
チェコ・フィルとの「アスラエル交響曲」(CHAN-9640)以来となるチェコの名匠ビエロフラーヴェクが振るヨゼフ・スーク(1874−1935)の管弦楽作品集!1906年作曲されたスークの代表作「アスラエル交響曲」からさかのぼること数年。1897年の作曲開始から2年という歳月をかけて書かれた「交響曲第1番」は、ブラームスやドヴォルザークの影響を感じさせるスーク初期の隠れた傑作です。また「交響曲第1番」と同規模の演奏時間を持ち、1912年から17年にかけて作曲された合唱が加わる交響詩「人生の実り」の収録も興味深い。チェコの伝統を受け継ぐビエロフラーヴェクが振るスーク。チェコ音楽の演奏史に新たな名演が加わります!
CHSA-5082(1SACD)
ムジカ・ポルスカVol.1〜ルトスワフスキ:管弦楽作品集
交響曲第3番
管弦楽のための協奏曲/チェーン3
エドワード・ガードナー(指)BBC響

録音:2010年7月5日−6日、アセンブリー・ホール(ウォルサムストウ)
シャンドスと専属契約を結んだイングリッシュ・ナショナル・オペラ(ENO)の若き音楽監督、エドワード・ガードナーが本格始動!ノセダ&BBCフィルの"ムジカ・イタリアーナ"と同じくシャンドスの重要なシリーズになるであろう新シリーズは、ポーランドの音楽を開拓する"ムジカ・ポルスカ"。第1弾は20世紀ポーランドの旗手ルトスワフスキの管弦楽作品集!
CHSA-5083(1SACD)
エルガー:ヴァイオリン協奏曲ロ短調Op.61
ヴァイオリン協奏曲ロ短調Op.61のカデンツァ(1916年初録音演奏版)
組曲「インドの王冠」Op.66〜間奏曲
交響的前奏曲「ポローニア」
タスミン・リトル(Vn)、
アンドルー・デイヴィス(指)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO
ヴァイオリン協奏曲は、歴史的名盤の新たな誕生と言っても過言ではありません。演奏によっては冗長で沈鬱なイメージばかりが浮き上がってしまうことも少なくないこの作品に、エルガーの魂と心の奥底から一体化し、全てのニュアンスがこのまま消え去らずにいて欲しいと願うほどの求心力に溢れているのです。
まず透明で伸びやかなデイヴィスの指揮に惹きつけられます。そのニュアンスに乗せて滑りだすリトルのソロは自愛に満ち、冒頭の長い持続音のヴィブラートは、なんと心から震えていることでしょう!こうして気品と香り高いニュアンスを持って立ち昇るフレージングに触れると、ヴィブラートの意義と音楽表現上の必然を感じずにはいられません。そして第2主題は言葉を失う美しさ!憂いを湛えながらも優しく微笑みながら慰めてくれるその風情は、リトルの持ち味が更に深化していることの証です。しかも強弱の振幅は抑え目ながら、呼吸自体がとてつもなく深いのです!コーダ直前の14:49からは表現意欲はマックスへ達し、その熱さはデイヴィスにも伝播。スタジオ録音とは思えぬ凝縮力が感度を導きます。
第2楽章はリトルの美音の宝庫。甘美な旋律に対して常に一定の距離をおいて接することで凛とした居住まいが保たれます。そして、コーダでの主題の消え入り方のなんという余情!最大の聴きものは終楽章。作品の構成を立体的に表出しながら、各楽想の持ち味が一切の力み無しに浮き上がります。心の底から慈しんだ第2主題には静かなときめきが宿り山場の長大なカデンツァの陰影の深さもまさに渾身!なおトラック5には、1916年にマリー・ホールが初録音で弾いた、現行と異なるカデンツァ(G・オーウェンがハープのパートを再構成)が併録されています。
行進曲風の曲想が英国的な典雅さを伝える「ボローニア」も必聴!A・デイヴィスの指揮は実に入念で、ボールトと肩を並べる格調の高さスケール感、多彩な音色変化で愉しませてくれます。【湧々堂】
CHSA-5084(1SACD)
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調、
 左手のためのピアノ協奏曲ニ長調
ドビュッシー:ピアノと管弦楽のための幻想曲
マスネ:2つの即興曲、トッカータ、
 2つの小品、狂ったワルツ
ジャン=エフラム・バヴゼ(P)、
ヤン・パスカル・トルトゥリエ(指)BBC響
フレンチ・レパートリーを最も得意とするバヴゼは、シャンドスでドビュッシーのピアノ作品全集を、またMDG時代にはラヴェルのピアノ作品全集を完成させており、いずれも21世紀のスタンダード、トップクラスの名演として絶大な支持を集めてきました。
それだけにバヴゼが決断したラヴェル&ドビュッシーの協奏曲録音への期待、関心は自ずと高まるところ!また初披露となるマスネのピアノ作品のカップリングも嬉しいポイント。
CHSA-5085(1SACD)
わが言葉を聞きたまえ〜合唱作品集
アレグリ:ミゼレーレ
グリーグ:アヴェ・マリス・ステラ
ペルト:おお、神の御母
ラフマニノフ:おお神の御母
パーソンズ:アヴェ・マリアD.132
タリス:アニュス・デイ
マクミラン:新しい歌フランク:天使の糧
スタンフォード:ユビラーテ・デオ
ヴォーン=ウィリアムズ:味わい、見よ
ラッター:おお主よあなたは私を見出された
フォーレ:ラシーヌ賛歌Op.11
パリー:わが言葉を聞きたまえ
アンドルー・ネスシンガ(指)
ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジcho
ヘレン・スカーブロウ(コールアングレ)、
グレアム・ウォーカー(Vc)、
ティモシー・ラヴァルド(Org)
ハエルズの合唱作品集(CHAN-10587)に続くネスシンガ&ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団のシャンドス専属第2弾。アレグリのミゼレーレやタリス、パレストリーナからラフマニノフやフランク、フォーレを経て、現代のペルトやラッター、マクミランへと進むケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団が歌う合唱の歴史は、時代、国、作風にこだわらない選曲が魅力。
CHSA-5089(1SACD)
ワインベルク:交響曲第3番ロ短調Op.45
「黄金の鍵」Op.55d〜組曲第4番
トルド・スヴェドルンド(指)イェテボリSO
スヴェドルンド&イェテボリ響がフムーラ&ポーランド国立放送響から引き継いだワインベルク・シリーズの最新盤がSACD Hybridで登場!ナチスのポーランド侵攻から逃れるためにワルシャワから旧ソ連へと渡ったワインベルク。「交響曲第3番」はジダーノフ批判後の1949年〜50年に作曲されながらも1953年の反ユダヤ・キャンペーンによる逮捕、スターリンの死と自身の名誉回復を経て、1959年にようやく改訂完成。翌年の1960年にモスクワ音楽院大ホールでガウクの指揮により初演が行われたという労作です。
CHSA-5096(1SACD)
クリスマスの夜に〜セント・ジョンズ・カレッジからのキャロル集
ラッター:なんと甘美な音楽
フランス民謡(ジャクソン編):新しいノエル
バートン:子守歌
マサイアス:幼子が生まれた
ダーク:冬のさなかに
フランス民謡(ウィルベルク編):ディンドン空高く
ポストン:林檎の木なるイエス・キリスト
イギリス民謡(マーシャル編):三隻の船
R.R.ベネット:アウト・オヴ・ユアー・スリープ
ワーロック:主を賛美せよ
ジュベール:刺のないバラはない
イギリス民謡(ウィルコックス編):明日は私が踊る日
マーティン:アダムは縛られて
フレチャ:リウ・リウ・チウ
イギリス民謡(ヴォーン=ウィリアムズ&アームストロング編):ああベツレヘムよ
ドイツ民謡(プレトリウス&キャッシュモア編):エサイの根より
ロビンソン:我らは喜び
メンデルスゾーン(ロビンソン編):天には栄え
タヴナー:神の小羊/フィニッシー:テリング
レイトン:コヴェントリー・キャロル
イギリス民謡(レッジャー編):クリスマスの夜(サセックス・キャロル)
グル―バー(レッジャー編):きよしこの夜
ウェイド(ウィルコックス:神の御子は今宵しも
ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジcho
アンドルー・ネスシンガ(指)
ジョン・チャレンジャー(Org)

録音:2011年1月14日−16日、セント・ジョンズ・カレッジ・チャペル(ケンブリッジ)
アンドルー・ネスシンガ&ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団のシャンドス専属第4弾は、降誕節とクリスマスのためのキャロル集。ヨーロッパ各国の伝承音楽からのアレンジ、イギリスの合唱の神様ジョン・ラッターやリチャード・ロドニー・ベネット、ケネス・レイトンなど、イギリスの合唱団ならではのユニーク選曲が魅力的なセント・ジョンズ・カレッジ合唱団のクリスマス・プログラムです。
CHSA-5100(1SACD)
イェイロ:合唱作品集
グラウンド(天と地はあなたの光栄にあまねく満ち渡る)
セレニティ(おお、大いなる神秘)
愛と慈しみのあるところに神はいる
ノーザン・ライツ(わが愛するものよ、御身は美し)
魂の闇夜
天球(キリエ・エレイソン)
御身はすべてに美し
プレリュード(エクスルターテ・ユビラーテ)
フェニックス(神の子羊)
ウニコルニス・カプティヴァトゥル
夕べの祈り
フェニックス・コーラル、
チャールズ・ブルフィー(指)
オラ・イェイロ(P)、ハリントンSQ、
アリソン・チェイニー(S)、
テッド・ベレディン(テナーSax)、
エマヌエル・ロペス(Vc)
日本の合唱界でも人気、知名度の高いノルウェーの作曲家オラ・イェイロ(ウーラ・ヤイロ)の合唱作品集。1978年生まれのイェイロは、アリゾナを拠点に活躍するアメリカ有数の合唱団、フェニックス・コーラルのコンポーザー・イン・レジデンスに任命されるなど、合唱界の次代の巨匠として大きな期待を受けています。
CHSA-5101(1SACD)
ベリオ:オーケストラル・リアリゼイションズ
マーラー(ベリオ編):歌曲集「若き日の歌」〜6つの歌曲
シューベルト(ベリオ編):レンダリング
ブラームス(ベリオ編):クラリネット・ソナタOp.120-1
ロデリック・ウィリアムズ(Br)、
マイケル・コリンズ(Cl)、
エドワード・ガードナー(指)ベルゲンPO
シューベルトが他界する1828年に着手したものの未完に終わった「交響曲第10番ニ長調D.936A」のスケッチにベリオ自らの音楽を融合し完成させた「レンダリング」、"ソリスト+オーケストラ"という姿に生まれ変わらせた「マーラー」と「ブラームス」。"過去と現在の調和"という壮大で困難なミッションを現実のもとしたベリオの卓越した手腕の全てを、ガードナー&ベルゲン・フィルのコンビが聴かせてくれます。

CHSA-5102(2SACD)
ドビュッシー:管弦楽作品集
管弦楽のための3つの交響的素描「海」
夜想曲*/バレエ音楽「遊戯」
スコットランド風行進曲
管弦楽のための「映像」#
牧神の午後への前奏曲+
交響組曲「春」/英雄の子守歌
カンタータ「放蕩息子」〜2つの楽章
ステファン・ドゥヌーヴ(指)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO、
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO女声cho*、
キャスリン・マッキントッシュ(オーボエ・ダモーレ)#、
キャスリン・ブライアン(Fl)+
2012年5月で音楽監督のポストをピーター・オウンジャンに引き継ぐことが決まっているステファン・ドゥヌーヴ。アニヴァーサリー・リリースとなるドビュッシーの「管弦楽作品集」は、2005年から続くドゥヌーヴ体制のラストを飾る集大成となります。
CHSA-5105(1SACD)
ルネ・クラウセン:合唱作品集
命と息吹きのある全てのもの
おお、大いなる神秘/タイガー/子羊
二重合唱のためのミサ曲(世界初録音)
マニフィカト/祈り
二重合唱のための「おお、すべての人よ」
わたしを刻みつけて
チャールズ・ブルフィー(指)
カンザス・シティ・コーラル、

録音:2011年1月15日−17日、カンザス・シティ(アメリカ)
イェイロ(ヤイロ)の合唱作品集(CHSA-5100)での歌声が印象深いチャールズ・ブルフィーとカンザス・シティ・コーラルが、現代のアメリカで最も人気のある合唱作曲家の1人であり、20年以上に渡りコンコルディア合唱団の指揮者を務めてきたルネ・クラウセン(1953−)の合唱作品を歌います。コンサート・レパートリーとしても有名な代表作「わたしを刻みつけて(Set me as a Seal)」や、カンザス・シティ・コーラルのために作曲された「二重合唱のためのミサ曲」、マザー・テレサのテキストを用いた「祈り(Prayer)」など、クラウセンの信仰心が伝わる優れた作品の数々は、合唱関係者必聴のリリースです。
CHSA-5106
(1SACD)
ルトスワフスキ:管弦楽作品集Vol.3
小組曲/チェロ協奏曲
グラーヴェ/交響曲第2番
ポール・ワトキンス(Vc)、
エドワード・ガードナー(指)BBCSO

録音:2011年12月5日−6日、ワトフォード・コロッセウム(イギリス)
偶然性を重視した「ad-lib動律」と呼ばれるルトスワフスキ特有の手法へのガードナーとBBCSOのアプローチに注目したい。「チェロ協奏曲」でのポール・ワトキンスの鬼気迫るチェロも圧巻です!
CHSA-5108
(1SACD)
ルトスワフスキ:管弦楽作品集Vol.4
ダンス・プレリュード(舞踏前奏曲)*
パルティータ**/チェーン2
交響曲第1番
マイケル・コリンズ(Cl)*、
タスミン・リトル(Vn)**、
エドワード・ガードナー(指)BBC響
1941年から1947年にかけて作曲された最初のシンフォニー「交響曲第1番」、1955年の作品で事実上の"民謡への別れ"となるクラリネットとオーケストラの為の「ダンス・プレリュード」、12音技法など現代的な手法に傾倒した後期の作品からは、1986年1月31日にムターが初演を行った「チェーン2」や「パルティータ」が選ばれており、1955年前後を境として変化を見せるルトスワフスキの2つのスタイルの比較も興味深いところです。
CHSA-5109(1SACD)
スーク:夏のおとぎ話Op.29
プラハOp.26
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)BBC響
マルティヌーの交響曲全集(ONYX 4061)に代表されるように、チェコ音楽の名匠としての名声を確固たるものにしているイルジー・ビエロフラーヴェク。2006年から首席指揮者を務め、前述のマルティヌーなど優れた名演を生み出してきた実績を持つBBCSOとのコンビによるスークの管弦楽作品第2集!

CHSA-5110(1SACD)
スッペ:序曲&行進曲集
「軽騎兵」序曲/「ボッカッチオ」序曲
ボッカッチオ行進曲/「スペードの女王」序曲
愉快な変奏曲/喜歌劇「詩人と農夫」序曲
「ファティニッツァ」のモチーフによる行進曲
「モデル」序曲
演奏会用行進曲「丘を上り谷を下って(いたるところに)」
「イサベラ」序曲/「美しきガラテア」序曲
行進曲「フアニータ」/「ウィーンの朝・昼・晩」序曲
ネーメ・ヤルヴィ(指)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO
華やかで劇的、オーケストラがダイナミックに鳴るスッペの「序曲」と「行進曲」は、ネーメ・ヤルヴィとRSNOのコンビにとって実は理想的とも言えるプログラム。ヤルヴィとスッペ。改めてそのレパートリーの広さに脱帽です。
CHSA-5111
(2SACD)
エルガー:付随音楽「星の光の速達便」Op.78(スターライト・エクスプレス)*
ケアリー:「星の光の速達便」〜 3つの歌(オーケストレーション:アンドルー・デイヴィス/世界初録音)#
エルガー:組曲「星の光の速達便」(アンドルー・デイヴィス編)/世界初録音)**
アンドルー・デイヴィス(指)
スコットランド室内O、
エリン・マナハン・トーマス(S)*/**、
ロデリック・ウィリアムズ(Br)*/#/**、
サイモン・カロウ(ナレーター)*

録音:2012年5月28日−31日、アッシャー・ホール(エジンバラ)&8月3日(ナレーション)、BBCブロードキャスティング・ハウス(ロンドン)
イギリスのホラー小説作家アルジャーノン・ブラックウッド(1869−1951)の舞台化された「おとぎの国の囚われ人」の劇付随音楽として作曲された「星の光の速達便」。多くの傑作が生まれたロンドンのセヴァーン・ハウスで書かれたファンタジーあふれる「星の光の速達便」のために、アンドルー・デイヴィスは2010年にエルガー協会から出版された新しいスコアを用いており、この版による演奏は世界初録音となります。また、最初に付随音楽の作曲を依頼されながらも、第1次世界大戦により中断となり、エルガー版に含まれることもなくお蔵入りとなってしまったクライヴ・ケアリー(1883−1968)の「3つの歌」、アンドルー・デイヴィスの編曲によるエルガーの「組曲版」も世界初録音!「星の光の速達便」が、アンドルー・デイヴィスという最良の理解者のタクトで感動的に描かれます。
CHSA-5113
(2SACD)
チャイコフスキー:バレエ音楽「眠りの森の美女」(全曲) ネーメ・ヤルヴィ(指)ベルゲンPO
ジェームズ・エーネス(Vn)、
ロバート・デマイン(Vc)
ルヴォルセン、スヴェンセン、ワーグナー、パリー、サン=サーンスなど、シャンドスで続々と新録音を発表しているヤルヴィ一族の長老ネーメ・ヤルヴィ。良好な関係を築いているノルウェーのベルゲン・フィルとの新たなプロジェクトは、なんとチャイコフスキーの3大バレエ全集第1弾!3大バレエの全曲録音は意外にも今回が初となります。
CHSA-5115
(1SACD)
シマノフスキ:演奏会用序曲ホ長調Op.12
交響曲第2番Op.19
交響曲第4番Op.60「協奏交響曲」*
ルイ・ロルティ(P)*、
エドワード・ガードナー(指)BBCSO
イングリッシュ・ナショナル・オペラの若き音楽監督エドワード・ガードナーとBBCSOの優れたコンビネーションは、これまでのルトスワフスキの管弦楽作品集でも実証されており布陣は万全!
CHSA-5117
(1SACD)
ラフ:管弦楽作品集Vol.1
交響曲第2番ハ長調Op.140
前奏曲「テンペスト」WoO.49、
前奏曲「マクベス」WoO.50、
前奏曲「ロメオとジュリエット」WoO.51
前奏曲「オテロ」WoO.52
ネーメ・ヤルヴィ(指)スイス・ロマンドO
チューリッヒ湖畔のラーヘンで生まれ、ドイツではリストの助手としてオーケストレーションを手がけたことでも知られるラフ。キャリアの半ばとなる1866年に作曲された「交響曲第2番」は、輝かしいオーケストレーション、メンデルスゾーンを思わせるスタイルを特徴とした19世紀中期のスイスにおける傑作シンフォニーです。また、ラフの優れた手法が発揮された隠れた秀作、晩年の1879年にシェイクスピアの劇のために作曲された「4つの前奏曲」も見逃せない!「ネーメ・ヤルヴィ」、「スイス・ロマンドO」、そして「ヨアヒム・ラフ」。スイス・ロマン派の真髄に迫る好企画のスタートです!
CHSA-5118
(1SACD)
ベルリオーズ:序曲集
歌劇「ベンヴェヌート・チェッリーニ」序曲
歌劇「ベアトリスとベネディクト」序曲
序曲「海賊」/序曲「宗教裁判官」
序曲「ローマの謝肉祭」
序曲「ウェーヴァリー」/序曲「リア王」
「ファウストの劫罰」〜ラコッツィ行進曲
アンドルー・デイヴィス(指)ベルゲンPO
アンドルー・デイヴィスとベルゲン・フィル。期待を抱かせる組み合わせが、カラフルで劇的なベルリオーズの「序曲」と「管弦楽作品」を披露します!
CHSA-5119
(1SACD)
グーセンス:管弦楽作品集Vol.2
万華鏡Op.18/タム・オ・シャンターOp.17
3つのギリシャ舞曲Op.44(世界初録音)
演奏会用小品Op.65
4つの思いつきOp.20(管弦楽版世界初録音)
「カデ・ルーセル」による変奏曲
2つの自然詩Op.25(管弦楽版世界初録音)
「マニャーラのドン・ファン」Op.54〜間奏曲(管弦楽版世界初録音)
アンドルー・デイヴィス(指)
メルボルンSO
南半球のオーストラリアではシドニー響の首席(指)者、シドニーのニュー・サウス・ウェールズ音楽院のディレクターを務め、得意としていたラヴェル、ドビュッシー、ストラヴィンスキーから影響を受けたフランス的な特徴を持つ作品を残したグーセンス。「万華鏡」や「2つの自然詩」、「4つの思いつき」など、作曲者自身の手で"ピアノ作品"から"オーケストラ版"へと編曲された「演奏会用小品」で、メルボルンSOと首席(指)者アンドルー・デイヴィスが、作曲家グーセンスの卓抜したオーケストレーション、和声感の魅力を存分に伝えてくれます。ヴァーノン・ハンドリーがABC Classicsに遺した名演と並ぶ重要なグーセンスの管弦楽作品集の誕生です。

CHSA-5120(1SACD)
R・シュトラウス:バレエ音楽「ヨゼフ伝説」 Op.63
歌劇「火の危機」 Op.50〜愛の場面
祝典行進曲 Op.1
ネーメ・ヤルヴィ(指)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO
旧約聖書創世記39章のヨセフのストーリーに基づくシュトラウスのバレエ音楽「ヨゼフ伝説」。ネーメ・ヤルヴィは、1996年にデトロイトSOを振り、「ヨゼフ伝説」の交響的断章(Op.64a)をシャンドスに録音しており、数多くのシュトラウス作品を収録したてきた名匠にとって待望の全曲録音。カップリングの「祝典行進曲 Op.1」は初めて出版された管弦楽作品であり、なんとシュトラウス12歳の時の作品!
CHSA-5121(1SACD)
グレインジャー:合唱と管弦楽のための作品集
「ソロモンの雅歌」〜ソロモン王の結婚(キング・ソロモンズ・エスポーサルズ)
ダニー・ディーヴァー/民主主義の行進歌
オーディンの霊/玄人の猟師
エグラモア卿/ワムフレイの若者たち
花嫁の悲劇/フォスターに捧ぐ/感謝の歌
アンドルー・デイヴィス(指)
メルボルンSO&Cho
シドニー室内Cho

録音:2012年8月30日−9月1日&9月3日−5日&8日、アーツセンター(メルボルン)
民謡の収集、編曲で有名なグレインジャーが、その生涯で関心を持ち続けた「詩」と「散文」。聖書の「雅歌」、ラドヤード・キップリングの詩、ウォルター・スコットが収集したトラディショナルなど、様々な素材を音楽へと生まれ変わらせたグレインジャーの巧みな作曲技法がここでも存分に発揮されています。絶好調アンドルー・デイヴィスとメルボルンSO&合唱団。グレインジャーの新録音のための役者がここに揃いました!

CHSA-5122(1SACD)
ネーメ・ヤルヴィ・コンダクツ・シャブリエ
楽しい行進曲
歌劇「グヴァンドリーヌ」序曲
ハバネラ/狂詩曲「スペイン」
ラメント/気まぐれなブーレ(モットル編)
田園組曲
喜歌劇「エトワール」より 3つの楽章
喜歌劇「いやいやながらの王様」〜2つの楽章
ネーメ・ヤルヴィ(指)スイス・ロマンドO

録音:2012年6月27日−29日、ヴィクトリア・ホール(ジュネーヴ、スイス)
法律を学び、内務省に勤務し、公務員として働きながら作曲を独学で学んだシャブリエ。1880年(39〜40歳)で内務省を退職、公務員という肩書を捨て、作曲家の道を歩むことを選んだ男、シャブリエの管弦楽作品を、ネーメ・ヤルヴィのタクトが熱く、力強く、勢い豊かに盛り上げる!
スペインでの印象を題材とした狂詩曲「スペイン」や、自身の手で管弦楽版へと編曲を行った「楽しい行進曲」、モットルのオーケストレーションによる「気まぐれなブーレ」など、シャブリエの管弦楽作品集は、スッペの「序曲&行進曲集」(CHSA-5110)に続く大ヒットの予感!
CHSA-5123(1SACD)
シマノフスキ:スターバト・マーテル Op.53
バレエ音楽「ハルナシェ」 Op.55*
エドワード・ガードナー(指)
BBC響&Cho
ルーシー・クローウェ(S)、
パメラ・ヘレン・スティーヴン(Ms)、
ガボール・ブレッツ(Br)、
ロバート・マレイ(T)*
シマノフスキがタトラ山脈の民族音楽へと傾倒してゆく創作期後期の「スターバト・マーテル」と「ハルナシェ」。テノール独唱、合唱、オーケストラによる「ハルナシェ」(1927−31)は、バレエ・パントマイムのために作曲され、シマノフスキ後期の典型的なスタイルの持つバレエ音楽。そしてシマノフスキが「ペザント・レクイエム(農民の鎮魂歌)」と述べ、ラテン語ではなく"ポーランド語"で歌われる「スターバト・マーテル」(1925−26)は、20世紀の東欧で誕生した近代の宗教音楽の頂点の1つです。母国の民族音楽に魅了されたシマノフスキ後期の2つの傑作を、ガードナーとBBCSOの盤石の演奏で!

CHSA-5126(1SACD)
ワーグナー:序曲&前奏曲集
歌劇「妖精」序曲
序曲「クリストファー・コロンブス」(モットル校訂)
歌劇「リエンツィ」序曲
歌劇「恋愛禁制」序曲
「ファウスト序曲
歌劇「さまよえるオランダ人」序曲
歌劇「ローエングリン」より 第3幕前奏曲
楽劇「トリスタンとイゾルデ」 前奏曲
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 前奏曲
ネーメ・ヤルヴィ(指)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO
長年の盟友、ロイヤル・スコティッシュO(RSNO)と共に完成させた"オーケストラのみ"によるワーグナー・シリーズから、ネーメ・ヤルヴィの熱気に満ちた「序曲」と「前奏曲」が結集!未発表の「さまよえるオランダ人」序曲を加え、さらにパワーアップしたネーメ・ヤルヴィのワーグナーの「序曲&前奏曲」。

CHSA-5128(1SACD)
アメリカのピアノ協奏曲集
ガーシュウィン:ピアノ協奏曲ヘ調
コープランド:ピアノ協奏曲
バーバー:ピアノ協奏曲
シャイン・ワン(P)、
ピーター・ウンジャン(指)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO

録音:2013年2月11日&4月29日−30日、ロイヤル・コンサート・ホール(グラスゴー)
シャイン・ワンと、元東京クヮルテットの第1ヴァイオリニストであり、現音楽監督ピーター・ウンジャンとロイヤル・スコティッシュ・ナショナルOの共演は、風格漂うソリストのピアノ、オーケストラのハイ・パフォーマンスのコラボレーションが秀逸。将来が楽しみな逸材が、本格的にコンチェルト・デビューを果たします!
CHSA-5130(1SACD)
バルトーク:管弦楽作品集
組曲「中国の不思議な役人」Op.19, BB82
弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 BB114
4つ管弦楽曲 Op.12, BB64
エドワード・ガードナー(指)
メルボルンSO

録音:2011年7月21日−22日&2013年3月4日&2013年3月7日−8日、12日、メルボルン(オーストラリア)
ガードナーと"バルトーク"でコンビを組むオーケストラは、過去には岩城宏之や尾高忠明が指揮台に立つなど日本とも縁が深く、100年以上の歴史を誇る南半球オーストラリアのメルボルンSO。英国の次代の巨匠候補としてステップアップを遂げるガードナーと、イギリス人指揮者とも抜群の相性を聴かせるメルボルンSOとのプログラムが"バルトーク"というところが完成度とあわせて非常に興味深い。特に「中国の不思議な役人」での強烈なリズム、続々と現れる変拍子、怪しく艶めかしい旋律を操るガードナーのバトンテクニックにご注目!
CHSA-5131(1SACD)
ノルウェーのディーリアス
ディーリアス:交響詩 「おとぎ話」
ノルウェー組曲
交響詩 「頂にて」
交響詩/そり乗り(冬の夜)ノルウェーの2つの歌*
ノルウェーの婚礼の行列(原曲:グリーグ)
小管弦楽のための2つの小品〜第1曲 「春初めてのかっこうを聞いて」
アンドルー・デイヴィス(指)
ベルゲンPO
アン=ヘレン・メーン(S)*
これまでのディーリアス・アルバムではBBC響、RSNOなどイギリスのオーケストラを降ってきたデイヴィスだが、今回は「ベルリオーズ:序曲集」(CHSA-5118)で好演を聴かせてくれた、ノルウェーのベルゲンを本拠地に据えるベルゲン・フィルハーモニーOに、ノルウェーのソプラノ、アン=ヘレン・メーンを迎えた万全の体制で臨んでいます。
トーマス・ビーチャムによって世界へと広められたディーリアスの音楽は、現代の名匠アンドルー・デイヴィスの手によって更なる評価の確立へと向かっています。ディーリアスの心のふるさと「ノルウェー」をテーマとしたこのアルバムは、ディーリアスを語る上で欠かせないものとなるでしょう。

CHSA-5132(1SACD)
メンデルスゾーン・イン・バーミンガムVol.1
序曲「フィンガルの洞窟」
交響曲第5番「宗教改革」
交響曲第4番「イタリア」
エドワード・ガードナー(指)
バーミンガム市SO

録音:2013年10月20日−21日、タウン・ホール(バーミンガム、イギリス)
世界各地のオペラハウスやコンサートホールで大活躍中のエドワード・ガードナーの「メンデルスゾーン・イン・バーミンガム」プロジェクト第1弾。微視的な表現とは無縁で、どこまでも伸び伸びと表現を表出する姿勢がなんとも清々しい!「フィンガル」はダイナミックな音楽を目指しつつ、第2主題では独特のテンポの揺らしを見せ情感を込め抜き、それでいてウェットにならないセンスが光ります。クラリネットの第2主題が回帰する際の繊細な歌い口も印象的。「第5番」は、第1楽章塑像で声部の見通しの良さに、決して録音のせいではない緻密な制御力を感じさせ、もったいぶらない健康的な進行には嘘がないので、大いに好感が持てます。主部に入ると、その健康的な推進力を大発揮。とかく沈鬱に傾きがちな第3楽章を聴けば、そんなガードナーのストレートな表現が確実に結実していることを実感できるでしょう。終楽章のアレグロへの突入は、それこそ元気一杯。
ガードナーの素直なダイナミズムと曲想がぴったりマッチしたのが「イタリア」。特に第1楽章展開部の密度の濃いニュアンスは聴きもの。終楽章は最近ではオケの性能を前提とした高速演奏が流行りのようですが、ここでもかなりの猛スピードで疾走。しかし音楽が上滑りすることなく、安定感抜群。今後ガードナーどのように進化するのか、目が離せません。【湧々堂】
CHSA-5133(1SACD)
アッテルベリ:管弦楽作品集Vol.2
交響曲第2番ヘ長調 Op.6
交響曲第8番ホ短調 Op.48
ネーメ・ヤルヴィ(指)
エーテボリSO

録音:2013年1月14日−17日、コンサート・ホール(ヨーテボリ、スウェーデン)
スウェーデンの王立工科大学で電気技術を学んでいる最中の1911年、24歳で作曲を始めた「交響曲第2番」。当初は2楽章形式の交響曲として書かれたものの、批評家から厳しい評価を受け、英雄的な第3楽章を追加。アッテルベリの英雄的シンフォニーは、ネーメ・ヤルヴィの推進力、豪快なサウンド、音楽作りとのコラボレーションが楽しみな作品。1944年に完成した「交響曲第8番」は、スウェーデン民謡の旋律をモチーフとした4楽章形式のシンフォニーであり、1945年の初演を聴いたシベリウスが絶賛したというエピソードも有名。
CHSA-5136(1SACD)
ウォルトン:交響曲第1番
ヴァイオリン協奏曲(1943年改訂版)
タスミン・リトル(Vn)
エドワード・ガードナー(指)BBC響

録音:2013年9月18日、ワトフォード・コロッセウム&2014年2月3日−4日、フライアーフィールド・ホール
Chandosの専属アーティストとして、BBCSOやBBCフィルハーモニック、バーミンガム市SO、メルボルンSO、イングリッシュ・ナショナル・オペラを振り精力的に新録音を発表するエドワード・ガードナー。ムジカ・ポルスカ・シリーズの成功により不動のものとなったガードナーとBBC響の黄金コンビによる、ウォルトンの二大傑作、交響曲第1番とヴァイオリン協奏曲! コンチェルトのソロは、イギリス音楽のスペシャリスト、タスミン・リトル。リトルとガードナーのコンビといえば、ブリテン・イヤーに発売されたベンジャミン・ブリテンのヴァイオリン協奏曲の佳演も記憶に新しいところ。
CHSA-5137(1SACD)
ネーメ・ヤルヴィ・コンダクツ・マスネ〜マスネ:管弦楽作品集
歌劇 「ル・シッド」〜バレエ組曲
オラトリオ 「聖処女」〜聖処女の最後の眠り*
歌劇 「ラオールの王」への序曲
チェロと管弦楽のための幻想曲*
序曲 「フェードル」
劇音楽 「復讐の三女神」〜宗教的な場面*
歌劇 「バザンのドン・セザール」〜セビリャーナ
絵のような風景
トルルス・モルク(Vc)*、
ネーメ・ヤルヴィ(指)
スイス・ロマンドO

録音:2013年7月11日−12日、ヴィクトリア・ホール(ジュネーヴ、スイス)
「タイスの瞑想曲」で知られる歌劇「タイス」や「マノン」、「ウェルテル」など、数多くのオペラを作曲したことで知られるマスネは、オペラ以外にも管弦楽曲、歌曲など、多くの作品を残しています。オペラ以外にスポットの当たることの少ないマスネの知られざる管弦楽作品を、ネーメ・ヤルヴィの鋭いタクトで紹介する。ヤルヴィが2012年に音楽監督に就任したスイスの名門、スイス・ロマンドO、スヴェンセンのチェロ協奏曲で好演を聴かせてくれたノルウェーの名チェリスト、トルルス・モルクの組み合わせにも期待。
CHSA-5138(1SACD)
グルンドマン:弦楽四重奏とソプラノのための「キリストの復活」 (世界初録音) スサナ・コルドン(S)、
ブロドスキーSQ

録音:2013年6月4日−6日、IES サン・フェルナンド(マドリード、スペイン)
1961年生まれの現代スペインの作曲家、音楽学者ホルヘ・グルンドマン。2013年に世界初演され、同時に世界初録音された弦楽四重奏とソプラノのためのラテン語による室内オラトリオ、キリストの復活(原題:A Mortuis Resurgere)。これまでもグルンドマンの作品を取り上げてきたブロドスキーSQが、前作のグルンドマン「God's Sketches」でも共演したスペインのソプラノ、スサナ・コルドンとともに挑戦する。様々な音楽、アーティストとのコラボレーションも果たすブロドスキーSQが描いてくれる現代スペインの宗教芸術。
CHSA-5139(1SACD)
メンデルスゾーン・イン・バーミンガムVol.2
メンデルスゾーン:序曲 「ルイ・ブラス」
交響曲第1番ハ短調 Op.11
交響曲第3番 「スコットランド」
エドワード・ガードナー(指)
バーミンガム市SO
メンデルスゾーンと縁の深いイギリスの都市「バーミンガム」を舞台として繰り広げられるプロジェクト。第2弾も、初演されたライプツィヒ以上にロンドンでの公演が絶賛されたという「交響曲第1番」、エディンバラを訪問したインスピレーションから作曲されておりその名も「スコットランド」が冠された「交響曲第3番」、ユゴーの戯曲「ルイ・ブラス(リュイ・ブラース)」に基づく歌劇として作曲され、未完に終わった序曲「ルイ・ブラス」といった充実のプログラム。
CHSA-5140(2SACD)
エルガー:オラトリオ 「ゲロンティアスの夢」 Op.38*
歌曲集 「海の絵」 Op.37
サラ・コノリー(Ms)、
スチュアート・スケルトン(T)*、
デイヴィッド・ソアー(Bs)*、
アンドルー・デイヴィス(指)BBC響、
BBC交響Cho*
アンドルー・デイヴィス&BBCSOの新録音は、故リチャード・ヒコックスより受け継いだ「英国音楽の伝道師」の名に相応しく、エルガーの大曲「ゲロンティアスの夢」!
併録されたコントラルトと管弦楽のための連作歌曲集「海の絵」では、ザ・シックスティーンやロリン・マゼール、キングズ・コンソート、ガブリエリ・コンソートなどと共演を重ねてきた世界的メゾ・ソプラノ、サラ・コノリーの歌声が響く。
また、チャールズ・マッケラスの「第九」やマイケル・ティルソン・トーマスの「大地の歌」、シアトル・オペラの「ニーベルングの指輪」などに独唱として参加してきたスチュアート・スケルトン、ウェールズ・ナショナル・オペラを中心に、数々のオペラ、オラトリオの独唱を努め、サイトウキネン・フェスティバル松本2014でも来日予定のデイヴィッド・ソアーなど、「ゲロンティアスの夢」の歌手陣も豪華。アンドルー・デイヴィスは2014年の4月には、エルガーの音楽への貢献が評価され、エルガー協会メダルを受賞。エルガー指揮者として自他ともに認められたばかりのデイヴィスが振るゲロンティアスの夢。長い間名盤として親しまれたリチャード・ヒコックス盤「ゲロンティアスの夢(CHAN-241-46)」に続く、新たな名盤の誕生です。
CHSA-5142(1SACD)
ヤナーチェク:管弦楽作品集 Vol.1
シンフォニエッタ JW VI/18
カプリッチョ JW VII/12
組曲 「利口な女狐の物語」 IW I/9(2008年マッケラス最終改訂版)
ジャン=エフラム・バヴゼ(P)、
エドワード・ガードナー(指)
ベルゲンPO
イングリッシュ・ナショナル・オペラの若き音楽監督、エドワード・ガードナーによるヤナーチェクのシリーズがスタート! 1765年に創設されたノルウェーの伝統あるオーケストラ、ベルゲン・フィルハーモニーOは、現在ガードナーが首席客演指揮者に在籍、オーケストラの創立250周年を迎える2015年からは首席指揮者(Chief Conductor)に就任が決まっており、今後の活躍もますます期待されるコンビ。
新シリーズ第1弾では、ヤナーチェクのもっとも成功した、そして人気を誇る「シンフォニエッタ」を軸に、ピアノ(左手)と管楽器のための「カプリッチョ」では、ジャン=エフラム・バヴゼがソリストを担当(バヴゼの左手といえば、ラヴェルの左手のためのピアノ協奏曲(CHSA-5084)も記憶に新しい)! そして、偉大な指揮者であり特にヤナーチェクの録音・紹介で功績を残すチャールズ・マッケラスによる最終改訂版(Final Rivisions)の組曲「利口な女狐の物語」。
CHSA-5143(1SACD)
シマノフスキ:交響曲第3番 Op.27 「夜の歌」*
ハーフィズの愛の歌Op.26*
交響曲第1番 Op.15
エドワード・ガードナー(指)
BBC響、BBC交響Cho、
ベン・ジョンソン(T)*
20代のシマノフスキが作曲した交響曲第1番は、ワーグナーやシュトラウスなど後期ロマン派の影響を受けているシマノフスキ初期の佳作。交響曲第3番 「夜の歌」は、テノール独唱、混声合唱と大オーケストラのための大作交響曲で、シマノフスキ中期の傑作の1つ。そして、14世紀ペルシャの詩人、ハーフィズの詩に基づく、独唱と管弦楽のための歌曲集「ハーフィズの愛の歌」。交響曲第3番とハーフィズの愛の歌でソリストを務めるのは、BBCカーディフ・シンガー・オブ・ザ・ワールド2013で観客賞を受賞し人気上昇中のイギリスのテノール、ベン・ジョンソン。これで、シマノフスキ第1弾(CHSA-5115)と合わせ、シマノフスキの4つの交響曲が揃います!
CHSA-5144(1SACD)
チャイコフスキー:バレエ音楽 「くるみ割り人形」 Op.71(全曲) ネーメ・ヤルヴィ(指)ベルゲンPO
様々なレーベルにチャイコフスキーの「交響曲」や「組曲」、「バレエ音楽」の抜粋をレコーディングしてきたヤルヴィだが、意外にも3大バレエの全曲録音は今回のプロジェクトが初となります。ヤルヴィは「くるみ割り人形」のノーカット・ヴァージョンを約85分の快速テンポで振り、1枚のディスクに収録。ネーメ・ヤルヴィの快活な音楽作りとベルゲン・フィルの洗練されたサウンドで、可愛らしい旋律やユニークな各国のダンス、幻想的なくるみ割り人形の物語を豊かに創造します。

CHSA-5145(1SACD)
リムスキー=コルサコフ:交響組曲 「シェエラザード」 ピーター・ウンジャン(指)トロントSO
ジョナサン・クロウ(Vn)

録音:2013年6月ロイ・トムソン・ホール(トロント/カナダ)
東京クヮルテットの元第1ヴァイオリン奏者であり、現在はロイヤル・スコティッシュ・ナショナルOの音楽監督など、指揮者として世界的な活躍を続けているトロント生まれのピーター・ウンジャン。Chandos初登場となるトロントSOとピーター・ウンジャンの録音第1号は、アラビアンナイトを題材としたリムスキー=コルサコフの大作「シェヘラザード」!
■ピーター・ウンジャンは2004年にトロントSOの音楽監督へ就任。財政危機を迎えていたオーケストラを見事再建させ、ドキュメンタリー映画が作成されるなど強い絆を持ち、現在就任10周年目を迎えています。ウンジャンのタクトが充実期を迎えるトロントSOから鮮やかな音色を産みだします。
CHSA-5147(1SACD)
ストラヴィンスキー:ピアノと管弦楽のための作品集
ピアノと管楽器のための協奏曲
ピアノと管弦楽のためのカプリッチョ
ピアノと管弦楽のための楽章
バレエ音楽 「ペトルーシュカ」(1946年改訂版)
ジャン=エフラム・バヴゼ(P)、
ヤン・パスカル・トルトゥリエ(指)
サンパウロSO
シャンドスのメイン・ピアニストの一人、フレンチ・ピアニズムの巨星ジャン=エフラム・バヴゼ! プロコフィエフの協奏曲集(CHAN-10802)が、グラモフォン賞2014の「協奏曲部門賞」を受賞し、"アーティスト・オブ・ジ・イヤー"にもノミネートしたバヴゼの新録音は、同じく20世紀ロシア、ストラヴィンスキーのピアノと管弦楽のための作品集。当初「ピアノ協奏曲」として構想された「ペトルーシュカ」は、ストラヴィンスキー本人&アレクサンドル・ベノワによる1946年改訂版(いわゆる3管編成版)を収録。名盤「ラヴェル&ドビュッシー(CHSA-5084)」で共演したフランスの名匠、ヤン・パスカル・トルトゥリエと、トルトゥリエが2010年に首席指揮者を務めた、南米ブラジルが誇るワールドクラスのオーケストラ、サンパウロSOで、バヴゼのソロを見事に支えています。
CHSA-5148(1SACD)
ラフマニノフ:晩祷 Op.37 フェニックス・コーラル、
カンザス・シティ・コーラル、
チャールズ・ブルフィー(指)
ユリア・スコザファヴァ(Ms)、
フランク・フレッシュナー(T)

録音:2014年5月24日−26日、カンザス・シティ(アメリカ)
グラミー賞受賞アーティストであるチャールズ・ブルフィーがフェニックス・コーラルとカンザス・シティ・コーラルの2つの合唱団を率いて創り上げるのは、ラフマニノフの宗教音楽における最高傑作「晩祷(徹夜祷)」。1915年3月にモスクワ聖務会院の合唱団により初演された「晩祷」は、2015年で初演100周年を迎えます。フェニックス・コーラルとカンザス・シティ・コーラルは、合わせて10のグラミー賞ノミネートと4つのグラミー賞受賞を誇る、世界有数のプロの合唱団。「テンペスタ・ディ・マーレ」など、アメリカのアーティストの活躍も目覚ましいChandosにおける、重要アーティストの一翼を担っていくでしょう。
CHSA-5149(2SACD)
エルガー:カンタータ 「オラフ王の伝説からの情景」 Op.30*
バラード 「聖ジョージの旗」 Op.33
アンドルー・デイヴィス(指)ベルゲンPO
エミリー・バーサン(S)*、
バリー・バンクス(T)*、
アラン・オーピー(Br)*、
ベルゲン・フィルハーモニーCho
コレギウム・ムジクムCho
エドヴァルド・グリーグCho

録音:2014年6月16日−19日(オラフ王の伝説からの情景)&19日−20日(聖ジョージの旗)、グリーグホール(ベルゲン)
故リチャード・ヒコックスより受け継いだ「英国音楽の伝道師」、そして「エルガー・メダル2014」を受賞した21世紀のエルガー指揮者、サー・アンドルー・デイヴィスのエルガー新録音!オーケストラは、ネーメ・ヤルヴィやエドワード・ガードナーとの録音でも大活躍中であるノルウェーのベルゲン・フィルハーモニーO。アンドルー・デイヴィスとベルゲン・フィルの組み合わせは、ジェニファー・パイクがソリストを務め大ヒットとなった、シベリウスのヴァイオリン協奏曲(CHSA-5134)以来の録音。ベルゲン・フィル合唱団、そしてベルゲンの合唱団であるコレギウム・ムジクム合唱団、エドヴァルド・グリーグ合唱団という3つの合唱団とともに贈るのは、995年にノルウェー王となったオラフ(オーラヴ)1世の伝説(サガ)に基づく世俗カンタータ。前作、エルガーの「ゲロンティアスの夢(CHSA-5140)」は英BBCミュージック・マガジンで「Recording of the Month」に選ばれ、高評価を着実に積み上げているデイヴィスのエルガー最新作。イギリス音楽ファン、エルガリアン要チェックです!
CHSA-5153(1SACD)
ウォルトン:ベンジャミン・ブリテンの即興曲によるインプロヴィゼーション
チェロ協奏曲*/交響曲第2番
ポール・ワトキンス(Vc)*、
エドワード・ガードナー(指)BBC響

録音:2013年9月18日−19日&2014年10月28日−29日、ワトフォード・コロッセウム
エドワード・ガードナーとBBCSOの黄金コンビによる、ウォルトン!
第2弾では、ウォルトン最後の交響曲"第2番"とチェロ協奏曲、そしてブリテンのピアノ協奏曲の主題に基づくインプロヴィゼーション(即興曲)を収録。チェリストは、ナッシュ・アンサンブルなどで活躍するイギリスの名手、ポール・ワトキンス。タスミン・リトルと共演した第1弾「交響曲第1番&ヴァイオリン協奏曲(CHSA-5136)」では、レコード芸術海外盤REVIEW「今月の特選盤」を始め、BBCミュージック・マガジン誌、グラモフォン誌、MuiscWebでそれぞれ"Recording of the Month"を獲得するなど世界で大絶賛され、2014年のChandosベストセラー・タイトルの1つとなっただけに、第2弾も要注目。大規模で色彩的な管弦楽を、Chandosの高音質録音で音盤に刻んだガードナーのウォルトン。
CHSA-5154(1SACD)
アッテルベリ:管弦楽作品集Vol.3
交響曲第1番ロ短調 Op.3
交響曲第5番ニ短調 Op.20 「葬送交響曲」
ネーメ・ヤルヴィ(指)ヨーテボリSO

録音:2014年2月5日−6日、2015年1月21日−22日、コンサート・ホール(ヨーテボリ、スウェーデン)
作曲家、チェリスト、評論家、電気技師、ストックホルムの特許局の職員、スウェーデン作曲家協会、スウェーデン著作権協会の会長など、様々な顔を持っていたアッテルベリ。最初の交響曲でありながらも、既に高い完成度を誇っていた交響曲第1番は、スウェーデンの王立工科大学で電気工学を学びながら、ストックホルムの王立音楽院では作曲と管弦楽法を学んでいた1909年〜1911年に作曲され、自身の指揮者デビューも飾った交響曲。1917年から1922年にかけて作曲され、25年後の1947年に改訂された交響曲第5番は、「葬送交響曲」の副題を持ち、悲劇的な第2楽章をはじめ、劇的で憂いに満ちた作品。20世紀に生まれたスウェーデン・ロマンティシズム、アッテルベリ。ネーメ・ヤルヴィとヨーテボリSOの名コンビによる熱き情熱と鋭い解釈で、新たなアッテルベリを聴かせてくれます。
CHSA-5156(1SACD)
ヤナーチェク:管弦楽作品集 Vol.2
嫉妬 JW VI/10
ヴァイオリン協奏曲 「魂のさすらい」 JW IX/10*(補筆完成:レオシュ・ファルトゥス&ミロシュ・シュチェドロニュ)
交響詩 「ブラニーク山のバラード」 JW VI/16
バラード 「ヴァイオリン弾きの子供」 JW VI/14**
交響曲 「ドナウ川」 JW IX/7#(補筆完成:ミロシュ・シュチェドロニュ&レオシュ・ファルトゥス)
狂詩曲 「タラス・ブーリバ」 JW VI/15
スサンナ・アンデション(S)#、
ジェームズ・エーネス(Vn)*、
メリーナ・マンドッツィ(Vn)**、
エドワード・ガードナー(指)ベルゲンPO

録音:2014年3月10日−11日&11月24日−27日&10日、グリーグ・ホール(ベルゲン、ノルウェー)
レコード芸術やBBCミュージック・マガジン、インターナショナル・レコード・レヴューなどで大絶賛された第1巻(CHSA-5142)に続く第2巻。ニコライ・ゴーゴリの小説『タラス・ブーリバ』に基づく狂詩曲「タラス・ブーリバ」、ジェームズ・エーネスがソリストを務める未完のヴァイオリン協奏曲「魂のさすらい」や、未完の交響曲「ドナウ川」などを収録。ヤナーチェクの鮮烈で映画的な管弦楽法、多様な表現をガードナーが見事に引き出しています。
CHSA-5157(1SACD)
ダンディ:管弦楽作品集Vol.6
交響詩 「ヴァレンシュタイン」 Op.12
歌劇 「フェルヴォル」第3幕前奏曲
チェロと管弦楽のための 「歌」 Op.19*
古風な様式による組曲 ニ長調 Op.24
セレナードとヴァルス Op.28
ラモン・ガンバ(指)アイスランドSO、
ブリンディス・ハトラ・ギルファドウッティル(Vc)*

録音:2014年11月10日−13日、ハルパ(レイキャビク、アイスランド)
"三十年戦争"の英雄ヴァレンシュタインを主人公としたフリードリヒ・シラーによる戯曲「ヴァレンシュタイン」に基づく三部作の交響詩「ヴァレンシュタイン」。ダンディの最初の歌劇「フェルヴォル」からの前奏曲。1990年からアイスランド響の首席奏者を務めるアイスランドの女流チェリスト、ブリンディス・ハトラ・ギルファドウッティルが物憂げに歌う、チェロと管弦楽のための「歌(Lied)」。伝統舞曲の様式を取り入れた優雅な「古風な様式による組曲」。
ワーグナーからの影響を受けた「ヴァレンシュタイン」や「フェルヴォル」から、モンテヴェルディのオペラを自ら校訂・蘇演するなど古楽の復権にも熱心であったダンディの古楽への興味関心を表す組曲まで、豊かな管弦楽作品が並びます。
CHSA-5159(1SACD)
ブリス:合唱交響曲 「朝の英雄たち」 F.32*
アポロへの賛歌 F.116(1926年原典版世界初録音)
サミュエル・ウェスト(弁士)*、
アンドルー・デイヴィス(指)
BBC響
BBC交響cho*

録音:2015年5月16日−17日、フェアフィールド・ホール(コリドン)
弁士(演説家)と合唱、管弦楽のための交響曲「朝の英雄たち(Morning Heroes)」は、第一次世界大戦で戦死した弟ケナード・ブリスとその他すべての戦争犠牲者に捧げられた大作。イギリスの名俳優サミュエル・ウェストによる力強い演説とアンドルー・デイヴィスの指揮で、イギリスの偉大なる合唱芸術が劇的に彩られます。同じく、ケナードに捧げられている「アポロへの賛歌(Hymn to Apollo)」は、ハンドリーなどが録音してきた改訂版ではなく、「原典版」による世界初録音。
CHSA-5162(1SACD)
サン=サーンス:チェロ協奏曲集
チェロ協奏曲第1番イ短調 Op.33*
チェロ協奏曲第2番ニ短調 Op.119*
動物の謝肉祭#**
「ウェディング・ケーキ」 Op.76#
幻想曲ト短調 「アフリカ」 Op.89#
トルルス・モルク(Vc)*、
ルイ・ロルティ(P)#、
エレーヌ・メルシエ(P)**、
ネーメ・ヤルヴィ(指)ベルゲンPO
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管と録音した交響詩集(CHSA-5104)以来となるネーメ・ヤルヴィのサン=サーンス・アルバムは、「スヴェンセン(CHAN-10711)」や「マスネ(CHSA-5137)」でも共演してきたノルウェーの名チェリスト、トルルス・モルクがソロを務める2つのチェロ協奏曲! また「動物の謝肉祭」や「ウェディング・ケーキ」、「アフリカ」では、カナダのカリスマ・ピアニスト、ルイ・ロルティも参加! スイス・ロマンド管との「シャブリエ」、「マスネ」、「オッフェンバック」といったフランス作品集でも多大な評価を得ているネーメ・ヤルヴィのサン=サンーンス!
CHSA-5163(1SACD)
アイヴズ:管弦楽作品集 Vol.2
ホリデイ・シンフォニー 「ニューイングランドの祝祭日」
宵闇のセントラル・パーク
オーケストラル・セット第1番 「ニュー・イングランドの3つの場所」(ラージ・オーケストラ・ヴァージョン)
トランペット、フルート四重奏と弦楽のための 「答えのない質問」
アンドルー・デイヴィス(指)
メルボルンSO
ルボルンSO(MSO)と、2013年から首席指揮者を務めるアンドルー・デイヴィス。「交響曲第1番&第2番」でスタートしたデイヴィス&MSOのアイヴズ・プロジェクト第2弾は、ホリデイ・シンフォニーやオーケストラル・セットなどの管弦楽作品を収録。
CHSA-5164(1SACD)
コープランド:管弦楽作品集Vol.1〜バレエ音楽集
市民のためのファンファーレ
エル・サロン・メヒコ
バレエ音楽 「ビリー・ザ・キッド」 からの組曲
バレエ音楽 「アパラチアの春」 からの組曲
「ロデオ」 からの4つのダンス・エピソード
ジョン・ウィルソン(指)
BBCフィルハーモニック

録音:2015年6月30日−7月1日、メディア・シティUK(サルフォード)
指揮者、編曲家、そしてライト・ミュージックのスペシャリストとして大活躍中のジョン・ウィルソンがChandosに初登場!ジョン・ウィルソンとBBCフィルハーモニックとの共演でスタートしたアーロン・コープランドの管弦楽作品集。第1弾は「アパラチアの春」組曲や「ビリー・ザ・キッド」組曲を含む、バレエ音楽集!ビッグバンド・ジャズや映画音楽、ライト・ミュージックなどのオーケストラ演奏で大きな人気を博し、2009年以降は毎年出演しているBBCプロムスでも人気プロムの1つとなっているジョン・ウィルソンのパフォーマンスで、極上のコープランドが生み出されることでしょう。
CHSA-5169(2SACD)
ベルリオーズ:劇的交響曲 「ロメオとジュリエット」*
トロイ人の行進曲
王の狩りと嵐#
アンドルー・デイヴィス(指)
BBC響、
ミシェル・ロジエ(Ms)*、
サミュエル・ボーデン(T)*、
デイヴィッド・ソアー(Bs)*、
BBC交響Cho*#
アンドルー・デイヴィスのベルリオーズ第3弾! ベルゲン・フィルと録音した「序曲集(CHSA-5118)」、メルボルン響と録音した「イタリアのハロルド(CHSA-5155)」に続くのは、現在桂冠指揮者を務めるBBCSO&合唱団との「ロメオとジュリエット(全曲)」! ミシェル・ロジエやサミュエル・ボーデンなど豪華キャストを迎え、ウィリアム・シェイクスピアの没後400周年アニヴァーサリー・プロジェクトとして録音された、アンドルー・デイヴィスの「ロメジュリ」にご期待ください!
CHSA-5171(1SACD)
コープランド:管弦楽作品集Vol.2〜交響曲集
オルガンと管弦楽のための交響曲*管弦楽変奏曲
短い交響曲(交響曲第2番)
交響的頌歌
ジョン・ウィルソン(指)
BBCフィルハーモニック、
ジョナサン・スコット(Org)*
指揮者、編曲家、そしてライト・ミュージックやアメリカ音楽のスペシャリストとして活躍するジョン・ウィルソンのコープランド第2弾は「交響曲集」の第1巻!「アパラチアの春」組曲や「ビリー・ザ・キッド」組曲を収録した前作「バレエ音楽集(CHSA-5164)」はレコード芸術海外盤REVIEWの他、英グラモフォン誌(エディターズ・チョイス)、英BBCミュージック(オーケストラル・チョイス)などで高く評価されており、続く交響曲集でも素晴らしいパフォーマンスを披露。
CHSA-5172(2SACD)
シェーンベルク:グレの歌 エドワード・ガードナー(指)
ベルゲンPO
オルウィン・メラー(ソプラノ/トーヴェ)、アンナ・ラーション(メゾ・ソプラノ/山鳩)、スチュアート・スケルトン(テノール/ヴァルデマール)、ヴォルフガング・アプリンガー=シュペルハッケ(テノール/道化クラウス)、ジェームズ・クレスウェル(バス/農夫)、トーマス・アレン(語り)、
ベルゲン・フィルハーモニーcho
コレギウム・ムジクムcho
エドヴァルド・グリーグ合唱団、
オルフェイ・ドレンガル
、ロイヤル・ノーザン・カレッジ・オヴ・ミュージックの生徒達、
ヨーテボリSOのミュージシャン達

録音:2016年12月8日ー11日、グリーグホール(ベルゲン、ノルウェー)
ベルゲンPOの創立250周年を迎えた2015年に首席指揮者に就任し、ますます充実した活動を拡げるエドワード・ガードナー。5人のソリストと1人の語り部、大編成のオーケストラと合唱団によるシェーンベルクの超大作「グレの歌」の録音が登場! 各ソリストの妙技、トーマス・アレンのナレーション、ノルウェーの名門合唱団たちをまとめ上げるガードナーの手腕はもちろん、ベルゲンのグリーグホールで繰り広げられた圧倒的パフォーマンスをくまなく収録したChandosの高音質録音にも注目です!
CHSA-5175(1SACD)
ヴィヴァルディ&パヌフニク:四季
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集 「四季」 Op.8 No.1-4*
ロクサンナ・パヌフニク:世界の四季(アルバニアの秋、チベットの冬#、日本の春、インドの夏)(世界初録音)
タスミン・リトル(Vn&指)
BBC響、
グレアム・ブラッドショウ
(チベットのシンギング・ボウル)#、デイヴィッド・ライト(Cemb)*

録音:2016年1月4日−6日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン)
ロクサンナ・パヌフニク(b.1968)は、作曲家アンジェイ・パヌフニクの娘として生まれたポーランド系イギリスの女流作曲家。今回が世界初録音となる「世界の四季(Four World Seasons)」は、タスミン・リトルのために書かれたヴァイオリンと弦楽オーケストラのための作品。アルバニア、チベット、日本、インドのそれぞれの四季を描いており、「アルバニア」は父親に、残りの3楽章はタスミン・リトルへと捧げられています。タスミン・リトルが描くヴィヴァルディの傑作、そしてR・パヌフニクの新作という衝撃の新録音です!
CHSA-5176(2SACD)
ヘンデル:オラトリオ 「メサイア」
(アンドルー・デイヴィスによるニュー・コンサート・エディション)
アンドルー・デイヴィス(指)トロントSO
トロント・メンデルスゾーンcho
エリン・ウォール(S)、
エリザベス・デション(Ms)、
アンドルー・ステイプルズ(T)、
ジョン・レリア(Bs)
英国の名匠、サー・アンドルー・デイヴィスの新録音は、ヘンデルの名作「メサイア」の"ニュー・コンサート・エディション"という大注目の新譜が登場!
アンドルー・デイヴィスが桂冠指揮者を務めるカナダの名オーケストラ、トロントSOとトロント・メンデルスゾーン合唱団を指揮した新たなメサイアは、アンドルー・デイヴィス自身の校訂によるもので、管楽器やマリンバを含むパーカッションも加わったモダン・シンフォニー・オーケストラと合唱団に最適な編成を実現。トロントSOとは約20年ぶりの録音となるアンドルー・デイヴィスの"新たな"「メサイア」にご期待ください!
CHSA-5178(1SACD)
シベリウス:歌曲集
交響幻想曲 「ポホヨラの娘」 Op.49
7つの歌 「イン・ザ・ストリーム・オヴ・ライフ」(ラウタヴァーラ編管弦楽伴奏版)
渡し守の花嫁 Op.33
弦楽のためのロマンス Op.42
タイスへの賛歌
3月の雪の上のダイヤモンド Op.36-6
マグヌス公 Op.57-6
交響詩 「大洋の女神」 Op.73
海辺のバルコニー Op.38-2
夜に Op.38-3/来たれ、死よ Op.60-1
ジェラルド・フィンリー(Bs-Br)
エドワード・ガードナー(指)
ベルゲンPO
3度の英グラモフォン賞声楽部門賞に輝いたカナダの名バリトン、ジェラルド・フィンリーが歌うシベリウスの歌曲集が登場! 注目は、シベリウスの友人でもあったフィンランドの作曲家、エイノユハニ・ラウタヴァーラ(1928−2016)が声楽とピアノ用の作品「7つの歌」にオーケストレーションを施した「イン・ザ・ストリーム・オヴ・ライフ」の世界初録音! ベルゲン・フィルハーモニーOの首席指揮者に就任し大活躍中のマエストロ、エドワード・ガードナーによる管弦楽伴奏、交響詩や交響幻想曲の艷やかなる演奏も見逃せません。


CHSA-5183(2SACD)
バッハ:ヨハネ受難曲(英語歌唱版) ソフィー・ベヴァン(S)、ロビン・ブレイズ(C.T)、ベンジャミン・ヒューレット(T)、ロバート・マーレイ(T)、アンドルー・アシュウィン(Br)、ニール・デイヴィス(Bs-Br)、アシュリー・リッチーズ(Bs-Br)、
クラウチ・エンド祝祭cho
バッハ・カメラータ、
デイヴィッド・テンプル(指)

録音:2016年9月1日−3日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ハムステッド、ロンドン)
現在イギリスで引く手あまたに活躍する若きソプラノ、ソフィー・ベヴァンや、バッハ・コレギウム・ジャパンとの共演でもお馴染みの世界的カウンターテナー、ロビン・ブレイズ(2017年には4月と7月にBCJと共演予定!)など、豪華ソリスト陣によるChandosの「ヨハネ受難曲」新録音。かつてキングズ・シンガーズの初期メンバーも務めたテノール歌手、ニール・ジェンキンスの英訳による珍しい英語歌唱版。指揮は、ロンドン・フィルハーモニー合唱団のメンバーとしてボールト、ストコフスキ、ショルティ、ハイティンクらの元で歌い、現在はクラウチ・エンド祝祭合唱団とハートフォードシャー合唱団の音楽監督を務める合唱指揮者、デイヴィッド・テンプル。

Lyrita
SRCD.2352(2CDR)
ジョセフス:交響曲第5番 Op.75「田園」
ベートーヴェンの主題による変奏曲 Op.68
レクイエム Op.39*
デイヴィッド・ミーシャム(指)
アデレードSO、アデレードCho*
アデレードSQ*、
ロバート・ダウ(Bs-Br)*

録音:1982年−1983年
かつてユニコーン・カンチャナから発売されていたウィルフリード・ジョセフス(1927−1997)の作品集がリリタから復刻。ユダヤのカディッシュを用いた「レクイエム」はジュリーニも演奏したジョセフスの代表作。
Itter Broadcast Collection
REAM.2119(2CDR)
テイト:歌劇「下宿人」 オーウェン・ブラニガン(Bs)、
ヨハンナペータース(Ms)、
マリオン・スタッドホルム(S)、
ジョゼフ・ワード(Br)、
アレグザンダー・ヤング(T)、
アントニー・ジェイコブス(ナレーター)、
チャールズ・グローヴズ(指)
BBCノーザン・オーケストラ、
BBCノーザン・シンガーズ
ロイヤル・アカデミー・オヴ・ミュージックの委嘱により、1958年から60年にかけて作曲が行われ、1960年に初演された歌劇「下宿人」は、マリー・ベロック=ローンズの原作を題材とした20世紀イギリスの女流作曲家フィリス・テイト(1911−1987)の作品。
Itter Broadcast Collection
REAM-2116(2CDR)
ウォルター・リー:喜歌劇「ジョリー・ロジャー」 ニールソン・テイラー(T)、
アラン・ダッドリー(T)、
ヴァーノン・ミジリー(T)、
レスリー・フィソン(Bs)、
ゴードン・フェイス(Br)、
マリエッタ・ミジリー(S)、
ヘレン・ランディス(Ms)、
パトリシア・ウィットモア(C.A)、
アシュリー・ローレンス(指)
BBCコンサートO、
アンブロジアン・シンガーズ
英国におけるアーサー・サリヴァンの次世代と期待されながらも、リビアで戦死したウォルター・リー(1905−1942)の代表作であるオペレッタ「ジョリー・ロジャー」の録音。
REAM-2122(2CD)
ヴォーン・ウィリアムズ:歌劇「恋するサー・ジョン」 スタンフォード・ロビンソン(指)フ
ィルハーモニアO、
サドラーズ・ウェルズCho
ロデリック・ジョーンズ(Br)、
デニス・ダウリング(Br)、
エイプリル・カンテロ(S)、
ジェームズ・ジョンストン(T)、
パメラ・ボウデン(C.A)
オーウェン・ブランニガン(Br)、
ジョン・キャメロン(Bs)、
マリオン・ローウェ(Ms)

BBC放送日:1956年2月12日−13日
シェイクスピアの「ウィンザーの陽気な女房たち」に基づいて作曲されたヴォーン・ウィリアムズの歌劇「恋するサー・ジョン」。ロデリック・ジョーンズがサー・ジョン・ファルスタッフを演じているこのBBCの放送音源は、作曲者であるヴォーン・ウィリアムズ存命当時の貴重な全曲録音です。
SRCD.2218(2CDR)
ウィリアム・オルウィン(1905−1985):歌劇「ミス・ジュリー」 ジル・ゴメス(S)、
ベンジャミン・ルクソン(Br)、
デラ・ジョーンズ(Ms)、
ジョン・ミッチンソン(T)、
ヴィレム・タウスキー(指)フィルハーモニアO
数々の交響曲や映画音楽でその名を知られ、演奏者としてもロンドン響の主席フルート奏者も務めていたオルウィンの珍しいオペラ全曲盤。
SRCD.2286(2CDR)
ウィリアム・ハールストーン(1876−1906):ピアノ協奏曲ニ長調
スウェーデンのエアに基づく幻想変奏曲
ピアノ三重奏曲ト長調
ピアノ四重奏曲ホ短調Op.43
エリック・パーキン(P)、
ニコラス・ブレイスウェイト(指)LPO、タンネル・ピアノQ
あふれんばかりの才能を輝かせながらも喘息によって30歳という若さでこの世を去ってしまったハールストーン。その短い生涯で遺した作品はいずれも傑作として高い評価を受けています。大規模な編成の作品と室内楽作品をカップリングしており、ハールストーンの作曲法の妙を知ることが出来ます。世界初CD化。
REAM-2104(2CDR)
バックス:民話、
 チェロ・ソナタ、ソナチナ
 レジェンド・ソナタ
ジェイコブ:無伴奏チェロのためのディヴェルティメント、
 エレジー
フローレンス・フートン(Vc)、
ウィルフレド・パリー(P)

録音:1958年(モノラル)
大英帝国勲章(OBE)の受勲者でもあるフローレンス・フートン(1912−1988)は、ジェイコブのチェロ協奏曲など新作の初演を数多く行いイギリスのチェロ作品を世に送り出した20世紀を代表する女流チェリストの1人。シャンドスなどの録音によって再評価が進むバックスのチェロ作品、バックスの死後2年後に作曲されたジェイコブのディヴェルティメント、フートンに献呈されたエレジーをカップリング。20世紀のイギリスで生まれたチェロ作品の録音が鮮明に蘇ります。
REAM-2105(2CDR)
ボーウェン:24の前奏曲Op.102〜第1番、第2番、第15番、第16番、第10番、第24番、第7番、第8番、第19番、第20番、パルティータOp.156、子守歌Op.83、常動曲、トッカータ イ短調Op.155/ライゼンステイン:ピアノ・ソナタOp.19、伝説op.24、幻想的スケルツォOp.26、即興曲Op.14、スケルツォ イ長調Op.21 ヨーク・ボーウェン(P)、
フランス・ライゼンステイン(P)

録音:1960年&1958年(モノラル)
20世紀イギリス最大の異才ソラブジから絶賛を受けた「24の前奏曲」からの抜粋を作曲者であるボーウェン自身が弾いた音源がリリタから復刻!ドイツ生まれでクロイツァー、ヒンデミットに師事し、1958年からはイギリスの王立音楽院ピアノ科教授として後進の育成に携わったライゼンステインの自作自演も収録。中でもドラマティックで高度な技巧が要求されるライゼンステインの「ピアノ・ソナタ」は、映画音楽の作曲家としても活躍した実力が反映された隠れた秀作です。
REAM-2110(2CDR)
マクダウェル:ピアノ・ソナタ第1番ト短調Op.45「悲劇的」、 同第4番ホ短調Op.59「ケルト風」
ヒンデミット:舞曲集Op.19、
 ピアノ・ソナタ第2番、同第3番
シェイラ・ランデル(P)
1900年、コロンビア大で主任教授として教鞭を執っていた晩年のマクダウェルの秀作「ピアノ・ソナタ第4番」には、ケルトの旋律やリズムなど民謡の要素が取り入れられています。
REAM-2111(2CDR)
フランスとブラジルのピアノ作品集
プーランク:3つの常動曲、組曲ハ長調、
 ナポリ、パストゥレル、2つのノヴェレッテ、
 プレスト、主題と変奏、
 ファリャの主題によるノヴェレッテ
ヴィラ=ロボス:ブラジルの印象、
 カボクロの伝説、
 「実用の手引き」からの5つの小品/
ヴィアナ:コルタ・ジャッカ/
ミニョーネ:ボトクード族の踊り、ソナチナ第4番
エリザベス・パウエル(P)

録音:1959年&1960年
リリタのモノラル録音復刻シリーズに登場するのは、このレーベルとしは非常に珍しい"イギリス以外"の音楽、"欧州"フランスと"南米"ブラジルのピアノ作品集。プーランクやヴィラ=ロボスだけでなく、ブラジルのフルトゥオーゾ・ヴィアナ(1896−1976)やフランシスコ・ミニョーネ(1897−1986)の作品を掘り起こしてくるところはさすがリリタ。開拓者精神がキラリと光るプログラムです。
SRCD.304(2CDR)
ウッド:弦楽四重奏曲第1番Op.4、第2番Op.13、
 ホーシズOp.10、ライダー・ヴィクトリーOp.11
レイニア:クアンタ、弦楽三重奏曲
L・バークリー:チェロとピアノの為の二重奏曲Op.18-1
フリッカー:チェロ・ソナタOp.28
ダルビー:チェロとピアノの為の変奏曲
マッケイブ:無伴奏チェロの為のパルティータ
ダーリントンSQ、エイプリム・カンテロ(S)、
ポール・ハンバーガー(P)、
ロンドン・オーボエ四重奏団、
ジュリアン・ロイド・ウェッバー(Vc)、
ジョン・マッケイブ(P)

録音:1970年〜1977年
エルガーやヴォーン=ウィリアムズ、ホルストといったイギリスの大作曲家たちとは対極に位置する現代的な作風を持った英国の室内楽作品集。ヒュー・ウッド(1932−)、レノックス・バークリー(1903−1989)、ジョン・マッケイブ(1939−)など、近現代の作曲家たちの作品に光りをあてるのもリリタの使命なのです。
SRCD.366(2CDR)
ハード:合唱作品集Vol.2&歌曲全集
CD1:合唱作品集Vol.2〜ディス・デイ・トゥ・マン、聖セシーリアのための歌、不死鳥と雉鳩、音楽の賛美、合唱カンタータ
CD2:歌曲全集〜4つの初期の歌、夜の白鳥、カルミナ・アモリス、デイズ・アラーム、ロバート・グレーヴスの3つの歌
CD1〜マルタ・フォンタナルス=シモンズ(S)、サラ・マップルベック(Ms)、ハートフォードシャーcho、ロンドン・オーケストラ・ダ・カメラ、デイヴィッド・テンプル(指)

CD2〜ベンジャミン・ヒューレット(T)、マーカス・ファーンズワース(Br)、サイモン・レッパー(P)

※2017年5月20日&6月3日(CD1)、2017年2月14日−15日(CD2)
トーマス・アームストロング、バーナード・ローズ、レノックス・バークリーから作曲法を学び、オペラ、声楽曲、アンセム、"ポップな"カンタータなどを数多く遺したイギリスの作曲家、マイケル・ハード(1928−2006)の合唱作品集第2弾と、声楽とピアノのための歌曲全集がセットになった2枚組。英国内では特に子供やアマチュアのために優れた作品を書いたことで知られており、宗教、世俗の合唱作品ともに、現在人気を博している合唱界のイギリス人作曲家たちの音楽に通ずる作風を持っています。
REAM.2108(2CDR)
ホワイト:ピアノ・ソナタ第1番、
 同第5番、同第4番、同第9番
ホディノット*:ピアノ・ソナタ第1番Op.17、
 夜想曲第2番Op.16-1、
 ピアノ・ソナタ第2番Op.27、
 夜想曲第1番Op.9、悲歌Op.18-3
コリン・キングスリー(P)、
ヴァレリー・トライオン(P)*

録音:1960年5月、1962年11月(共にモノラル)
3曲の歌劇、26曲の交響曲、そしてなんと166曲(!)のピアノ・ソナタを作曲したジョン・ホワイト(1936−)と、2008年に他界したウェールズの名匠ホディノットのピアノ・ソナタ集。
REAM-2109(2CDR)
L・バークリー:ピアノ・ソナタ イ長調Op.20、
 6つの前奏曲Op.23、
 スケルツォ ニ長調Op.32-2、
 即興曲ト短調Op.7-1、
 演奏会用練習曲変ホ長調Op.48-2、
 4つの演奏会用練習曲Op.14より
A・ベンジャミン:牧歌、
 アリオーソとフィナーレ、スケルツィーノ、
 即興的練習曲、シシリアーノ
コリン・ホースリー(P)、
ラマー・クローソン(P)

録音:1958年&1960年
20世紀イギリスの重要作曲家の1人に名を連ねるレノックス・バークリーの1940年〜1950年代に作曲されたピアノ作品は、師であるナディア・ブーランジェやフランス音楽のから影響を感じさせます。ブリテンの師でもあるシドニー出身のイギリスの作曲家アーサー・ベンジャミンのピアノ作品も、バークリーのピアノ作品と同じく近代のフランス音楽の雰囲気を漂わせています。


Hyperion
SACDA-67460(1SACD)
ジェイムズ・マクミラン(1959-):十字架上のキリストの最後の七つの言葉
聖母マリアのお告げ/テ・デウム
スティーヴン・レイトン(指)
ポリフォニー(cho)
ブリテン・シンフォニア
黄金コンビ、レイトン&ポリフォニーが歌うマクミラン!イギリスの誇る合唱団、レイトン&ポリフォニーの新作は現代スコットランド音楽界をリードする作曲家ジェームズ・マクミランの宗教的な内容を持つ合唱作品集。《十字架上のキリストの最後の七つの言葉》はタイトルの通り、キリストが十字架上で語ったとされている最後の言葉を題材とした合唱と弦楽合奏のための作品。日本でも1998年の日本初演以降、度々取り上げられている大作である。カップリングの《聖母マリアのお告げ》、《テ・デウム》の2曲も貴重な録音!1986年に指揮者であるスティーヴン・レイトンの呼びかけによって結成されたポリフォニー。2度のグラモフォン・アウォーズでの合唱部門年間最優秀賞の獲得(2004年、CDA-67375:ペルト合唱作品集/2001年、CDA-67140:ブリテン無伴奏合唱作品集)するなど合唱王国イギリスでもその存在は際立っており、これまでにリリースされたディスクはいずれも絶賛されています。
SACDA-67475(1SACD)
ジョン・タヴナー(1944-):合唱新作集
Birthday Sleep / Butterfly Dreams
The Second Coming
Schuon Hymnen
As one who has slept
The Bridal Chamber
Exhortation and Kohima / Shunya
スティーヴン・レイトン(指)
ポリフォニー
SACDA-67605(1SACD)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集Vol.2
ピアノ・ソナタ第15番ニ長調Op.28《田園》
ピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.13《悲愴》
ピアノ・ソナタ第3番ハ長調Op.2-3
アンジェラ・ヒューイット(P)
当代最高のバッハ弾きとしての評価をさらに凌駕する活躍を続ける鍵盤の女神アンジェラ・ヒューイットによるベートーヴェンのソナタ集「熱情」を収録した第1集は、ヒューイットの類稀なる音楽性とイタリアの銘器ファツィオーリの豊かな響きが余すことなく発揮された名演として日本のみならず世界各国から絶大な評価を受けています。言葉では言い表せない素晴らしき魅力に満ちあふれ、たヒューイットのベートーヴェン。
SACDA-67517(1SACD)
ヤナーチェク:管弦楽作品集
永遠の福音(ソプラノ、テノール、合唱と管弦楽の為の)*/
交響詩「ブラニーク山のバラード/
ヴァイオリン独奏と管弦楽の為のバラード
「ヴァイオリン弾きの子供たち」/
管弦楽の為の組曲「ブロウチェク氏の旅行」
グウィニス=アン・ジェファーズ(S)*
エイドリアン・トンプソン(T)*
イラン・ヴォルコフ(指)
BBC スコティッシュSO
エジンバラ祝祭cho*
ヤナーチェクは『シンフォニエッタ』、『グラゴル・ミサ』、『ダラス・ブーリバ』、『イェヌーファ』などが代表作としてよく知られています、今回リリースとなるタイトルに収録されている作品はどれも滅多に聴く事の出来ない貴重な作品ばかり。タクトを執るのはイスラエル出身の現首席指揮者イラン・ヴォルコフ。SACD Hybrid盤も同時リリース。  
SACDA-67438(1SACD)
モンテヴェルディ:宗教音楽全集Vol.2
天はわきかえり天使は喜ばん(1629)
来たれ、汝ら渇ける者よ
人々よ、馳せ来たれ
われは眠りたれども
4声の合唱とオルガンの為のミサ(1650)/
カンターテ・ドミノ(主に向かいて新しき歌を歌え)
おお、めでたき道/主をたたえよ
祝福されし聖母の為のリタニア
キャロライン・サンプソン、
レベッカ・アウトラム(S)
ロジャーズ・カーヴィー=クランプ、
ニコラス・マルロー、
ダニエル・オーチンクロス(ハイT)
チャールズ・ダニエルズ、
ジェイムズ・ギルクリスト(T)
ピーター・ハーヴィー、
ロバート・エヴァンズ(Bs)
ロバート・キング(指)
キングズ・コンソート&cho
SACDA-67460(1SACD)
ジェイムズ・マクミラン(1959-):十字架上のキリストの最後の七つの言葉
聖母マリアのお告げ/テ・デウム
スティーヴン・レイトン(指)
ポリフォニー(cho)
ブリテン・シンフォニア
黄金コンビ、レイトン&ポリフォニーが歌うマクミラン!イギリスの誇る合唱団、レイトン&ポリフォニーの新作は現代スコットランド音楽界をリードする作曲家ジェームズ・マクミランの宗教的な内容を持つ合唱作品集。《十字架上のキリストの最後の七つの言葉》はタイトルの通り、キリストが十字架上で語ったとされている最後の言葉を題材とした合唱と弦楽合奏のための作品。日本でも1998年の日本初演以降、度々取り上げられている大作である。カップリングの《聖母マリアのお告げ》、《テ・デウム》の2曲も貴重な録音!1986年に指揮者であるスティーヴン・レイトンの呼びかけによって結成されたポリフォニー。2度のグラモフォン・アウォーズでの合唱部門年間最優秀賞の獲得(2004年、CDA-67375:ペルト合唱作品集/2001年、CDA-67140:ブリテン無伴奏合唱作品集)するなど合唱王国イギリスでもその存在は際立っており、これまでにリリースされたディスクはいずれも絶賛されています。
SACDA-67618(1SACD)
シューマン:ピアノ・ソナタ第1番
フモレスケ変ロ長調Op.20
アンジェラ・ヒューイット(P)
のちに妻となる最愛のクララに対する「君への私の心の叫びだ」というシューマンのあふれんばかりの愛情と切ない思いが込められた大作ピアノ・ソナタ第1番。 そしてシューマンがクララを追って向かったウィーンで1839年2月に作曲された「フモレスケ」の2作品をカップリング。 クララに対する熱き想いと葛藤、結婚が認められない状況への苦悩といった複雑に入り混じるシューマンの感情をヒューイットがピアノ通じて伝えてくれます。 バッハやショパン、ベートーヴェンとはまた違ったヒューイットの魅力を感じさせてくれるアルバムの登場えす。
SACDA-67479(1SACD)
ビクトリア:アヴェ・レジナ・チェロールム(8声)
ミサ「アヴェ・レジナ・チェロールム」(8声)
アヴェ・マリア(4声)/主、わが主にのたもう(8声)
僕らよ、主を讃めたたえよ(8声)
主を讃めたたえよ(8声)/われは喜びに満ちたり(4声)
主が家を建てるのでなければ(4声)
第7旋法のマニフィカト(4声)/アヴェ・マリア(8声)
マーティン・ベイカー(指)
ウェストミンスター大聖堂cho
SACDA-67600(1SACD)
雪の中で燃える炎
作曲者不詳:Hanacpachap Cussicuininフアン・ダ・アラウホ(1646−1712):Dixit Dominus、Silencio、
Dime, amor、!A, de la region de luces!、
!A, del cielo!、
!Fuego de amor!、
En el muy gran Padre Ignacio
ディエゴ・ホセ・ダ・サラザール(c.1660−1709):!Salga el torillo hosquillo!
フアン・ダ・アラウホ:Dios de amor、!A, del tiempo!
ジェフリー・スキッドモア(指)
エクス・カシドラ・コンソート&バロック・アンサンブル
2003年にリリースされた「ニュー・ワールド・シンフォニー〜ラテンアメリカのバロック音楽」(CDA 67380)、続いて2005年にリリースされた「月、太陽と全てのもの〜ラテンアメリカのバロック音楽第2集」(CDA 67524)の2タイトルがBBCミュージック・マガジン、グラモフォン、デイリー・テレグラフ、サンデー・タイムズなどの各メディアから絶賛されたスキッドモア&エクス・カシドラの新作が登場!
前2作と同じくラテン・アメリカの音楽を取り上げた「雪の中で燃える炎」で中心となっているのは、18世紀ラテンアメリカ最大の作曲家と名高いフアン・ダ・アラウホの作品。アラウホは、幼い頃にスペインから渡ったペルーを追放されパナマへと逃れ、その後ペルーのリマに戻りボリビアのラプラタでその生涯を閉じたとされています。18世紀ラテンアメリカ最大の作曲家という名声とは反比例するように演奏の機会に恵まれないアラウホの作品ですが、その桁外れの創造力と音楽的才能を確かめることの出来る重要な記録がこの「雪の中で燃える炎」なのです。



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