湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



OTAKEN RECORDS セール





特価受付期間〜2019年1月末 - 3月末まで!!




※表示価格は、全て税込み。品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
品番 内容 演奏者
TKC-324
マーラー:交響曲第7番「夜の歌」 ヘルマン・シェルヘン(指)
ウィーン国立歌劇場O

録音:1953年 ウィーン、コンツェルトハウス、モーツァルトザール
原盤:英ニクサ WLP 6211-2
CDショップの売れ残りワゴンセ−ルの常連指揮者は、ヘルマン・シェルヘンだと、口の悪い業界人は言います。何故、これ程、シェルヘンの人気は低下したか?小生は、シェルヘンの既出CDの音質の悪さが、影響しているのではないか、と推測します。そこでこの度、当社はかねてより入手しておりました英ニクサ初版LPのマラ7と米ウェストミンスタ−初版LPのマラ5で、シェルヘンの真価を問うことに致しました。まずは、英ニクサのマラ7。重さ200グラムにも及ぶ初期厚盤の叩き出す音と言ったら・・・・本当に度肝を抜かされますよ。盤の状態は、さすがに出来て半世紀以上も経ちますので、塩ビの経年変化によるものと思われるスクラッチノイズが、全編にありますが、楽音とノイズがきっちり分離していること、楽音が強力に再生されることから、慣れればあまり気にならなくなると思われ、ノイズ軽減処理はしておりません。又、レ−ベルひげが皆無なことから、音溝を傷める初期の重針圧での通針はなかったものと思われます。それにしても驚くべきは、当時の米ウェストミンスタ−社の録音技術の凄さです。同時期のHMVのフルトヴェングラ−の音と比べると、大きく差をつけていることがわかります。マ−ラ−ファンはもとより、マ−ラ−はどうも、と言われる方、特にマラ7はさっぱりわからん!という方にこそ、御一聴いただければと、存じます。実は小生も、この盤でマラ7にやっと親しみをもてるようになった者です。(オタケン・レコード 太田憲志)
TKC-325
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付」 カール・シューリヒト(指)パリ音楽院O、
リップ(S)、ヘフゲン(A)、ディッキー(T)、
フリック(Bs)、エリザベート・ブラッスールcho

録音:1958年サル・ワグラム
※音源:TRX6146〜7
シューリヒト、パリ音楽院管による「第九」の仏プレスのレコードを聴くと、声楽における独語の発声が、仏語のように鼻にかかったものとなると聞いたことがあります。仏プレス盤はフランス風になることを言った一例です。後発のCDでは、そのような経験はしなかったので、シューリヒトの「第九」の仏プレスのレコードを探したところ、仏パテ・マルコニーのトリアノン盤が入手出来ました。最初期盤ではなく、比較的入手しやすいものと言われていますが、それでもCDに比べれば、音のリアリティー、味わいの点で格段の違いがあります。盤の状態も良好で、この度復刻の運びとなりました。それにしてもこのトリアノン盤、フランス趣味溢れる音造りで、華の管楽器群は勿論のこと、声楽部に至るまで徹底されていると言えます。色付けという言葉は、今日、悪い意味でしか使われませんが、アナログ時代には、いかに趣味良く色付け出来るかがレコードの出来、不出来を左右していたと言えましょう。シューリヒトのこの「第九」のレコードは、それが最も成功したものの一つであることは間違いありません。ここでは、色付けがシューリヒトの芸の妨げにならないどころか、それをより鮮明にしております。ご存知のようにシューリヒトの「第九」は後にステレオ盤も出ましたが、この仏盤の魅力は、それへのこだわりを無くさせるのに充分です。特に注目すべき点は、シューリヒトの声楽の扱いの上手さです。この仏盤はシューリヒトが幼少の頃から声楽に親しんで来たこと、彼のベルリンでの定職が、ベルリン・フィル合唱団の指揮者であったことなどを思い起こさせます。(オタケン・レコード 太田憲志)
TKC-327
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
交響曲第7番イ長調*
アンドレ・クリュイタンス(指)BPO

録音:1958年3月10,11&13日、1957年2月*、ベルリン、グリューネヴァルト教会(ステレオ録音)
鏡面CDとは、一言で言えばCDの信号面のポリカーボネートを取払ったCDのことで、レーザー光線が金属面に埋め込まれた信号を直接読み取るため、実に驚嘆すべき音が再現されます。ただ残念なことに、鏡面CDは今のところ持ち運びが出来ず、再生にも諸々の制約があって、あくまでも工場内での実験的試聴に限られています。そこでこの鏡面CDの音をデジタルコピーし、それをマスターにして通常のCDにするだけでもかなりの効果があるのではと実験したところ、この度、データ上でも聴感上でも鏡面CDにほぼ遜色ないCDの製作に成功いたしました。音源は鏡面CDの性質上、どうしてもスクラッチノイズを避けることが出来ないアナログディスクは不向きで、今回は提供されたデータ音源を使用させていただきました。まずは、シューリヒトとクリュイタンスのベートーヴェン。既出盤とは異次元の鮮明な音というだけではなく、彼らの棒によってベートーヴェンの音楽が立体的に構築されていく様が、如実に見て取れます。音質の向上が指揮者を格上げさせている好例と言えましょう。今回不思議なのは、マスターから直接CD化するより、いったん鏡面CDに落としてからCD化する方が格段に音が良いという現象で、デジタルオーディオの奥深さを感じさせます。ぜひ貴方様の御耳でお確かめ下さいませ。尚、シューリヒトの余白に収めさせていただきましたハスキルとのモーツァルトの今回のリマスタは、ハスキルのピアノをきわめて明瞭に捉えた稀有のもので、ゲネプロで全力を出し切り本番は不発、というハスキルの汚名を返上するのに十分なものでしょう。末永く聴いていただくに足るCDであることを保証いたします。(オタケン・レコード太田憲志)
TKC-341
マーラー:交響曲第2番「復活」 オットー・クレンペラー(指)
アムステルダム・コンセルトヘボウO&cho
ジョー・ヴィンセント(S)
キャスリーン・フェリアー(C.A)

録音:1951 年7 月12 日 オランダ音楽祭におけるライヴ録音
※音源:未開封・非売見本盤
当演奏の既出CD の音質は、ノイズを取りすぎて演奏の生気まで失われたものや、 音質をさわらないのは良いが、歪みやノイズが演奏の鑑賞を妨げるもの等、満足出来 るものはありませんでした。今回、未開封非売品見本盤から復刻された音質は、にわ かにこれが1951 年の録音であることが信じることが出来ないぐらいすばらしいもので す。音の古さを全く感じさせない周波数レンジの広さと、クレンペラーのどこまでも延び て行く、とてつもないクレッシェンドに充分堪え得るダイナミックレンジの広さには、驚く ばかりです。しかもどんな強音でも音自体が割れたりすることなく、そこに微動だにしな い安定感があります。早世の名花、キャスリ−ン・フェリア−のどこまでも深いコントラル トを大変リアルに捕らえているのも嬉しいかぎりです。持続する小プチノイズはアセテ ート原盤に由来するもので、気になるものではありません。アセテートは慎重に保存す れば、テ−プより高音質を保持出来ると言われ、今回はその成功例と言えましょう。演 奏は正直、既出盤の音質の悪さも手伝って、注目していませんでしたが、今回の音で 聞くと、途方もなく優れた演奏であったことが、判明しました。クレンペラーのマラ2の ベスト、否、すべてのマラ2のベストとして良いのではと思える程です。同年の夏にはか の「バイロイトの第九」が生まれますが、凄い年もあったものだなぁと痛み入ります。 翻ってわが国を鑑みるにつけ、今年始はニューイヤーも良いが、この「復活」を聴い て国の復興、復活に思いを馳せたいと存じ上げる次第です。 (オタケン・レコード太田憲志)

TKC-343
MG非売品見本盤復刻〜フルトヴェングラー第3弾
(1)シューマン:交響曲第4番
(2)ウェーバー:「オイリアンテ」序曲
(3)シューマン:「マンフレッド」序曲
(4)ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)
BPO

録音:(1)1953年5月14日ベルリン・イエス・キリスト教会
(2)1954年5月4日パリ・オペラ座ライヴ
(3)1949年12月18日ベルリン・ティタニア・パラスト・ライヴ
(4)1950年6月20日ベルリン・ティタニア・パラスト・ライヴ
音源:(1)-(3)MG6009 白レーベル非売品見本盤
(4)MG6004 白レーベル非売品見本盤
CD 時代になって30 年、出る度に買い直して来たグラモフォン盤におけるフルトヴェングラーCD 遍歴は、結局のところかつて聴いた MG シリーズのレコードの音を求める旅であったと気づかされました。特にシューマンの交響曲第4番の裏面に入っていたマンフレッド序曲は、CD ではついに MG シリーズのレコードで聴いた感動は得られずじまいでした。ある中古レコード店の店主によれば、一度手放した MG シリーズのレコードを、買い戻しに来られる客が少なくない、とのことです。最近のCD は確かに音盤の数値上の特性は向上しており、そこにフルトヴェングラーなどという大古録音を入れる場合、リマスタリングが行われるのですが、デジタルはアナログに比べエンジニアの音の嗜好が反映される可能性が高いと思われます。
今回、MG シリーズのレコードの白レーベル非売品、見本盤の美麗盤より復刻した一連の CD は、プチノイズ取り、ヒスノイズ取りを含めた一切のリマスタリングを排したものに仕上げております。さて、このCD に収められたシューマンの交響曲第4番は名演の誉高いもので、音の方も元々良かったのですが、今回は切り立ての見本盤特有の立ち上がりの良さと、ピュアアナログ独自の芳醇さを兼ね備えた音により、一層楽しんでいただけたら幸いです。
(オタケン・レコード太田憲志)
TKC-344
ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調Op.60
ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58*
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)BPO
コンラート・ハンセン(P)

録音:1943年6月27−30 日ベルリン・フィルハーモニー・ホールでの放送録音
1943年10月30 日−11月3 日 ベルリン・フィルハーモニー・ホールでの実況録音 *
音源:MG6013、MG6011* (何れも白レーベル非売品見本盤)
本 CD に収められた2つの4番は、今回のシリーズの中でも、盤の状態が非常に良かったもので、交響曲の第3楽章以外、プチノイズはほとんど聞こえません。演奏面では、交響曲もさることながら、協奏曲でのハンセンの一世一代の名演奏をお楽しみいただければ幸いです。 (オタケン・レコード太田憲志)
TKC-345
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
 「エグモント序曲
ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲*
  「パルジファル」聖金曜日の不思議**
R.シュトラウス:「ティル・オイレンシュビーゲルの愉快ないたずら」#
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)BPO

録音:1947年5月27日 ベルリン・フンクハウス(ベルリン放送会館)でのライヴ
1949年12月19日 ベルリン・ティタニア・パラストでのライヴ*
1951年4月25日 アレクサンドリアでのライヴ・レコーディング**
1943年11月13-16 日ベルリン・フィルハーモニー・ホールでのライヴ#
音源:MG6006、MG6016*,**、MG6015# 何れも白レーベル非売品見本盤
本 CD に納められた「運命」は、フルトヴェングラーの数ある「運命」の中でも随一と言われる復帰 3日目のものですが、これまでのものはティンパニーがもこもこと鳴ったり、フォルテが頭打ちになったりと音の面で不具合がありました。今回のものは、その点がかなり改善されたと思われますので、是非ご一聴くださいませ。(オタケン・レコード太田憲志)

TKC-351
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2019年1月末まで!!
ベートーヴェン:交響曲第9 番「合唱付」 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)
VPO
ウィーン・ジング・アカデミー
イルムガルト・ゼーフリート(S)
ロゼッテ・アンダイ(A)
アントン・デルモータ(T)
パウル・シェフラー(Bs)

録音:1953 年5 月31 日ウィーン
原盤:F669.056〜7
今回 '53/5/31 の第九のためにN氏より提供されたレコードは、蔵出し未通針独協会盤 です。ヘッドホン試聴でも、レコードに起因するプチノイズはほとんど検知されず、音の方 も元音のごくわずかな不備以外、明瞭に録れております。当録音は、レコードでは以前ワ ルター協会盤が出ておりましたが、それは、放送のダビング録音らしく、その後出たCD 諸 盤も、リマスターが過度になされたものが多く、満足出来る音質とまではいきませんでし た。 この度の独協会盤は、マスター音源から採られたもので、この演奏が、初めて鮮明な音 で鳴ったと言って良いのではないでしょうか? 演奏の方もこの盤で聴きますと、まことに 満足のいくような出来ばえで、バイロイトの第九と最晩年のルツェルンの第九の良さを併 せ持ったものとなっているのではないかと存じます。さらに共演者がウィーン・フィル及びウ ィーンのソリストたちということで、フルトヴェングラーの何かしら共演者に対する敬意のよう なものも感じられます。その意味でこれは、ワインガルトナー的な要素も加味されたフルト ヴェングラーの第九としては、きわめてユニークな立ち位置にある演奏と言うことが出来ま しょう。 (オタケン・レコード太田憲志)
TKC-353
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ヒンデミット:交響曲「世界の調和」
ベートーヴェン:交響曲第1番*
R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」#
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー (指)
BPO、VPO*

録音:1952年12月8日、1952年11月30日*、1954年4月25,26,27日#
原盤:F670.027M、F669.056*、F668.165M #
N氏提供、蔵出し独協会盤復刻シリーズの第3弾は、ヒンデミットです。 フルトヴェングラーとヒンデミットの関係で特に有名なのが、フルトヴェングラーが職を賭してまで、ナチスからヒンデミットを擁護した所謂ヒンデミット事件ですが、そればかりではなく、フルトヴェングラーは同時代の作曲家の中では、ヒンデミットを好んで取り上げていたようです。ヒンデミットは第一次世界大戦後に起こった新即物主義の旗頭として世に出ましたが、結局コスモポリタンにはなり得ず、ドイツ的な音楽語法を堅持したことが、フルトヴェングラーの共鳴するところであったのではないかと思われます。現に、おそらく独エレクトローラ社に於いて電気的にステレオ化されて、細かい音まで明瞭にほぐれて聴こえるこの独協会盤で聴くフルトヴェングラーのヒンデミットは、味も素っ気もないものでは決してなく、逆にドイツ的な親しみやすさを覚えるものとなっております。かなり長いCD の余白には、独協会盤の「第九」にカップリングされていたベートーヴェンの1番と同協会盤の「ドン・ファン」(但しこの2曲はモノラル)も収録させていただきました。(オタケンレコード 太田憲志)
TKC-354
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モーツァルト:交響曲第40 番ト短調K.550
ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)BPO

録音:1949 年6 月10 日 ヴィースバーデン
原盤:F666.156〜7M
N氏提供、蔵出し独協会盤復刻シリーズ第4弾は、ヴィースバーデン・コンサートです。ここに収録されたモーツァルトの 40 番はフルトヴェングラーの3種類ある同曲録音の最後のものであり、ブラームスの4番もベルリン・フィルとの3種類ある同曲録音の最後のものです。録音年代から言えばこれらが一番新しく、それぞれの曲の代表録音となってもよさそうなものですが、デッドでこもった音のせいで、これまではそうはならず、それなりにバランスのとれたSPや第三帝国下のテープ録音の方に軍配が上がったものでした。ところがこの度の独協会盤の音質はかなり改善されており、繰り返しの鑑賞に耐え得るばかりか、フルトヴェングラーの同各曲を聴く場合、取り出す回数も増えるのではないかと判断し、今回の運びとなりました。 当盤のプレスは独エレクトローラ社によって行われており、特にブラームスは魅力的な2回目のEMI の音に近づき、更に全体の音のクオリティもアップしたのとなっております。ぜひご一聴くださいませ。(オタケンレコード 太田憲志)
TKC-355(2CD)
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バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ(全曲) ジョルジュ・エネスコ(Vn)

原盤:米コンチネンタルCLP104-106(最初期赤ラベル厚盤)
このCDの音源となったレコードは、米コンチネンタル・オリジナル盤です。当盤は国内にせいぜい数セットしか存在しない超貴重盤です。針を落としてみると、この時代のレコード相応のプチプチ・ノイズはありますが、幸いなことに重針圧のSP針によって音溝が潰れておらず、しっかり音をゲット出来ました。 エネスコの無伴奏と言えばこれまで音程の狂い、演奏技術の劣化等が言われてきましたが、オリジナル盤の正確な復刻によって、全く狂いのない音程、晩年になっても衰えを知らぬエネスコの見事な演奏技術が明らかにされました。これは晩年のエネスコの評価を一変させる復刻と言っても過言ではないでしょう。エネスコのヴァイオリンには官能性と精神性が奇跡的に共存しておりますが、今回それが見事に捉えられております。少し大げさですが、仮に人に苦しみや悲しみを乗り越えさせる力を持つ音楽があるとすれば、今回復刻したエネスコのバッハこそまさにそれにあたるのではないか?などと言うことを考えさせられた次第です。 尚、プチノイズ取りを含む一切のデジタルリマスタリングは当社の方針により行っていませんので、悪しからずご了承下さいませ。 (オタケン・レコード太田憲志)
TKC-356
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ベルリオーズ:作品集
(1)幻想交響曲 作品14
(2)序曲「ローマの謝肉祭」
(3)ラコッツィ行進曲
(1)ピエール・モントゥー(指)サンフランシスコSO
(2)(3)アンドレ・クリュイタンス(指)パリ・オペラ座O

録音:(1)1950年2月27(1952とするデータも有)、(2)(3)1950年代
原盤:(1)米RCA音源の白レーベル非売品見本盤、(2)仏コロムビアFC25003
ベルリオーズの幻想交響曲の録音と言えば、ミュンシュ、パリ管が定番で、長年トップの座に君臨してきましたが、今回その座を揺るがす録音が登場しました。登場と言っても、何も新たに登場したわけではなく、昔からあった録音で、モントゥー、サンフランシスコ響の録音です。この演奏は、もともと世評が高かったのですが、如何せん録音が悪く、そのこもった音は、演奏の真価を伝えていませんでした。音の悪さは、CD になっても変わらず、荒れた平板な音には辟易としたものでした。ところが今回発見された見本盤は、まことに驚くべき音で鳴っており、初めて演奏の真価が明らかにされたと言えるのではないでしょうか? 盤の状態も非常に良く、盤に起因するノイズもほとんどありません。この音でミンシュ、パリ管と聴き比べますと、芸の深さではモントゥーの方が勝っており、ステレオにこだわらなければ、モントゥーに軍配を上げる方も少なくないと思われます。百聞は一聴に如かず。何はともあれ、ご一聴くださいませ。 なお、余白に入れましたクリュイタンスは、市販盤でプチプチノイズは有りますが、これ又リアルサウンドで再現されております。この曲は、TKC-303 と同曲同音源ですが、今回新たに最新カートリッジで復刻し直しました。 (オタケンレコード 太田憲志)

TKC-357
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ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)
バイロイト祝祭O&cho
エリザベート・シュワルツコップ(S)
エリザベート・ヘンゲン(C.A)
ハンス・ホップ(T)
オットー・エーデルマン(Bs)

録音:1951 年7 月29 日バイロイト祝祭劇場に於ける実況録音
原盤:CC35-3165 用マスター
レコードコレクターは初版という言葉に弱いのですが、フルトヴェングラーファンは、初版 CD にも目の色を変えます。理由はデジタルリマスタリングの少ないよりマスターに近い音で、フルトヴェングラーを聴きたいからに他なりません。 確かに初期 CD は音がやや硬かったりするのですが、デジタルリマスタリングは最小限に抑えられており、それは何にも替えがたいことなのです。今回、入手した、バイロイト第九の初版CD(CC35-3165)のマスターCD-R により極上の音で三たびバイロイトの第九が甦ったと言えるのではないでしょうか。 東芝EMI がこれ程のクオリティーでマスターを保存していたこと自体、まず驚きですが、では一体我々が聴かされていたあのもやもやした音は何だったかということになります。転写とプレスに劣化の原因があったとしか今となっては言いようがありません。ともかく今、私の前に広がっている音響空間は、ティンパニーが引き締まり、雲一つない青空のように抜けきった高域です。第九はあまたあれど、バイロイトの第九に勝る第九は無し。今回、初版CD のマスターを聴き、益々その思いを強めた次第です。 尚、初版CD の演奏後の拍手は後付けが明らかであり、割愛いたしました。 (オタケンレコード 太田憲志)
TKC-358
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R・シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」
交響詩「英雄の生涯」*
フリッツ・ライナー(指)CSO
ジョン・ワイチャー(Vnソロ)*

録音:1954年3月8日、1954年3月6日*
原盤:米RCA 音源の白レーベル非売品見本盤
レコードにおけるディレクターズ・カット盤とは、量産プレスに入る前に、関係者に配布される手焼きの試聴盤のことで、昔から通常プレス盤より音が良いと言われて来ました。今回入手したライナーの R・シュトラウスはそのディレクターズ・カット盤であるばかりか、蔵出し未開封品でした。この度、その又とないチャンスを生かすべく、処女通針の一発録りを敢行いたしました。はたして結果は? 私の予想をはるかに上回るものとなりました。従来のアメリカ録音盤には、LP, CD を問わずある種の粗っぽさがあったのですが、それが皆無であること。それに伴い、アメリカ録音盤がいわゆる本場物の代用品の立場を返上し、独自の地位を獲得したことが主な成果と言えましょう。実際、この音で聴きますと、ライナーがかってドレスデンのシェフであったことを想起させ、その理想をここで甦らせただけでなく、さらに突き抜けた世界を実現していることを目の当たりに出来ました。 それにしても、1954 年 3 月と言えば、フルトヴェングラーは存命中であり、毎度のことながら、歴史に“たられば”は無いのですが、あの反対さえなければ、将にこの音でフルトヴェングラーを聴けたかもしれないと思うと胸が締め付けられます。 まあ、何はさておき、百聞は一聴に如かず、是非ご一聴くださいませ。 (オタケンレコード 太田憲志)
TKC-361
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クライバーンのチャイコフスキー(蔵出し未開封ディレクターズ・カット盤)
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番*
ヴァン・クライバーン(P)
キリル・コンドラシン(指)
RCA 響、シンフォニー・オブ・ジ・エア*

録音:1958 年5 月30 日カーネギー・ホール(スタジオ録音)、1958 年5 月19 日カーネギー・ホール(ライヴ録音)* 以上ステレオ
原盤:米RCA 音源の白レーベル非売品見本盤、米RCA 音源*
レコードにおけるディレクターズ・カット盤とは、量産プレスに入る前に、関係者に配布される手焼きの試聴盤のことで、昔から通常プレス 盤より音が良いと言われて来ました。 今回入手したクライバーンのチャイコフスキーはそのディレクターズ・カット盤であるばかりか、蔵出し未開封品です。この度、又とないチャンスを生かすべく、処女通針の一発録りを敢行致しました。はたして結果は? 予想をはるかに上回るものでした。従来アメリカ録音盤にはLP、 CD を問わず、例えそれが日本プレス製であれ、ある種の粗っぽさがあったのですが、それが皆無であること。 それに伴い、アメリカ録音盤がいわゆる“本場物の代用品”の立場を返上し、独自の地位を獲得したことは、今回の主な成果と言えましょう。実際、この音で聴きますと、アメリカンドリームの申し子のように思われ、とかく外面的なことが語られることの多かったクライバーンが、実は確かなテクニックによって、新しい時代の知性に照らしだされたチャイコフスキー像を、しっかりと打ち立てていたことが如実に理解出来ます。 尚、余白に入れましたラフマニノフの3 番は、以前評判になった鏡面復刻CD で、これ又、リアルな音で名演奏をお楽しみ頂けると存じます。 (オタケンレコード 太田憲志)
TKC-362
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ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調
ワーグナー:ジークフリートの牧歌 *
カール・シューリヒト(指)
ハーグPO、バイエルンRSO*

録音:1964 年9 月、1961 年9 月、ステレオ(セッション)*
原盤:オリジナル・コンサートホールソサエティの新品同様LP 盤
復刻において、音質の向上が、演奏度のアップにつながることがあります。これまでのフルトヴェングラーやワルターなどもそうでしたが、シューリヒトほど、このことにぴったりと当てはまる指揮者もいないのではないでしょうか。 今回、ハーグ・フィルとのブルックナー7番の復刻に使用したオリジナル・コンサートホールソサエティの新品同様LP 盤は、将に見違える音で鳴っており、これでこそこの演奏の真価がより正確に問えるようになったと言えるのではないかと思われます。 特に金管のコラールが、神々しく鳴り渡っている様には、正直驚きました。このレコードのライナーノートには、録音に先立って、ハーグ・フィルの金管セクションだけを集めての特訓が行われたと、記載されてましたが、この音でこそ、それが実証されていると思われます。この度、この感動を皆様にお届けすべく、忠実な復刻を試みました。是非ご一聴くださいませ。 尚、初期盤特有の極小プチノイズは、残しておりますことをご了承ください。 (オタケンレコード 太田憲志)
TKC-365
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ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
交響曲第6番「田園」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)
BPO

録音:1947 年5 月25 日ベルリン、ティタニア・パラスト,モノラル(ライブ)
レコーディングにおいて、完成度はともかく、鮮度に関しては、2回目以降のテイクが、初回録りを上回ることが、ついになかったということは、よくある話しです。同様のことが、フルトヴェングラーの戦後復帰初日と3日目の「運命」にも言えます。これまで復帰の「運命」と言えば、3日目を指しておりましたが、昨今、初日演奏の音質向上により、初日の方をあげる方も少なくないようです。こんにち、音響の悪さの代名詞のように言われるティタニア・パラストも、フルトヴ
ェングラーによれば、ロンドンの某ホールよりはるかに良いとのことで、当時ドイツの録音技術も、戦中から世界のトップレベルにあったことを鑑みると、当録音は、相当良い音で録られていたにちがいありません。 今回当社のリマスターにおきまして、広大な周波数レンジをそのままに、聴衆の咳、客席あるいは舞台上の物音、指揮者のブレス等のすべてのアンビエントノイズを残し、歪むことを恐れて絞られていたダイナミックレンジを、想定されるレベルに設定いたしました。これにより音が締まって迫力の増したティンパニー、クッキリと音色豊かに浮かび上がる木管楽器等を、特に3楽章の4楽章にかけてのブリッジにおけるクレッシェンドにもご注目くださり、お楽しみください。是非、ご一聴くださいませ。 (オタケンレコード 太田憲志)
TKC-366
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ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調K.466
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)BPO
イヴォンヌ・ルフェビュール(P)

録音:1954年5月15日 ルガーノでのライブ録音
原盤:白レーベル非売品見本盤
「ルガーノの田園」と言えば、これまであまり良い音のレコード、CD に出会えませんでした。レコードはモヤモヤ、モコモコ感があり、CD はデジタル臭が強く、キンキンしていました。今回の復刻に使用した白レーベル非売品見本盤の音は、シャキッとしてそれでいてアナログ独自のナチュラルさにも欠けるところのない、まことに理想的なものでした。この盤で聴きますと、テンポが遅いと言われる 「ルガーノの田園」 が、決してもたれることなく、前へ前へと進んで行き、実際の時間より速く感じられる程です。又、率直な読みと平明な表現を旨とする「軽み」 (かろみ) とも言うべき、巨匠晩年様式が、如実に現れているのも、この盤の特徴といえましょう。巨匠が最期にたどり着いた世界は、わびさびではなく、若さも色もある、これから又何かが始まるような境地であったことが、想起されます。 尚、同日演奏された K.466 は、フルトヴェングラー最高のモーツァルトであるばかりか、今日でも K.466 のベストとする方々も少なくない名演奏です。併せご堪能くださいませ。 (オタケンレコード 太田憲志)


TKC-373
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ベートーヴェン:交響曲 第3番「英雄」
リスト:交響詩「前奏曲」*
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲#
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)
VPO

録音:1952 年11 月26〜27 日、1954 年3 月3〜4 日*、1949 年4 月1〜4 日#、ムジークフェラインザール,ウィーン
録音方式:モノラル(スタジオ)
*このCD は、ブライトクランク方式によりモノ
ラルをステレオ化したものです。
フルトヴェングラーのブライトクランクは、レコードにおいて、ワイドなものとナロウなものが存在することが、今回判明しました。曲の全 体又は、一部において、ナロウなものがある、と言うことです。そこでこの度、音質を変えることなく、ワイドで統一させようと試みました。今 までナロウなところがワイドになり、ナロウで親しんで来た耳には、音楽的密度が薄まるように聴こえることもあろうかと思われますが、フル トヴェングラーを目一杯ワイドで聴ける喜びは、何物にも代えがたいものがあるのも事実です。
このCDに収められたエロイカは、フルトヴェングラーの数あるエロイカの中でも、最もスタ ンダードなもので、演奏だけを取れば、もちろんウラニアのエロイカなどのような、超名演も ありますが、録音も含め、総合的には、この方が、安心して楽しんでいただけるものです。 リストは、今回のワイド化により、レコード会社からの、リクエスト演目とは思えないほどの、燃 え上がるような演奏であることが、より明らかになりました。さらに、マイスタージンガー前奏 曲は、オタケンでは、ブライトクランク初復刻です。併せてお楽しみくださいませ。 (オタケンレコード 太田憲志)

TKC-375
この商品の特価は
2019年1月末まで!!
ベートーヴェン:交響曲 第5番「運命」
交響曲 第7番 イ長調 Op.品92*
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)
VPO

録音:1954 年2 月28 日, 3 月1 日、1950年1 月18〜19 日* ムジークフェラインザール,ウィーン
録音方式:モノラル(スタジオ)
*この CD は、ブライトクランク方式によりモノ
ラルをステレオ化したものです。
フルトヴェングラーのブライトクランクは、レコードにおいて、ワイドなものとナロウなものが存在することが、今回判明しました。曲の全 体又は、一部において、ナロウなものがある、と言うことです。そこでこの度、音質を変えることなく、ワイドで統一させようと試みました。今 までナロウなところがワイドになり、ナロウで親しんで来た耳には、音楽的密度が薄まるように聴こえることもあろうかと思われますが、フル トヴェングラーを目一杯ワイドで聴ける喜びは、何物にも代えがたいものがあるのも事実です。
このCDに収められた運命は、フルトヴェングラー晩年様式を代表する演奏で、数あるフ ルトヴェングラーの運命の中でも、最もユニークなものです。確かに、得意のアッチェララン ドもほとんどなく、ダイナミックレンジもそれほどではありませんが、今回のワイド化によって、 大きな広がりの中で、各パートが生き生きと動き回る様は、又違った迫力が感じられます。 一方、第7の方は、言うまでもない名演で、録音年代が多少古いにもかかわらず、もともとブ ライトクランク化に最も成功したと言われていたものです。(オタケンレコード 太田憲志)


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