湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
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※表示価格は、全て期間限定特価(税込み)。品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
品番 内容 演奏者

SBT-1508
モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550
ワーグナー:「神々の黄昏」より
 ジークフリートのラインへの旅
 ジークフリートの葬送行進曲
 ブリュンヒルデの自己犠牲
アニタ・ヴェルッキ(S)
ジョン・バルビローリ(指)
ハレO

録音:964年1月21日マンチェスター、タウン・ホール(モノラル)
バルビローリ(1899-1970)とハレ管弦楽団、1964年の演奏の記録。ハレ管弦楽団は1858年からの歴史をもちます。バルビローリはこの管弦楽団の音楽監督を 1943年から亡くなるまで務め、当時存亡の危機だったともいえるオーケストラを見事に立て直し、世界的なオーケストラへと成長させ、オーケストラ、そして聴 衆から愛された存在です。ソプラノのアニタ・ヴェルッキ(1926-2011)はフィンランドのドラマティック・ソプラノとして活躍、1961年にロンドン・デビューをし、 1963/64にはバイロイトでブリュンヒルデを歌うなど、世界が注目するワーグナー歌手としても名声を博していました。聴衆のバルビローリに対する愛情と、ヴェ ルッキの素晴らしい歌唱など、雰囲気も演奏も極上のライヴ記録です。

SBT-1510
ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調
モーツァルト:交響曲第34番ハ長調
ストラヴィンスキー:組曲「火の鳥」(1919年版)
カール・ベーム(指)VPO

録音:1968年8月11日ザルツブルク祝祭大劇場(ステレオ・ライヴ)
カール・ベーム(1894-1981)の1968年ザルツブルク音楽祭ライヴ、ステレオ。晩年特に好んで演奏していたベートーヴェンの2番。この曲はベームが最後に ザルツブルク音楽祭に登場した時にも演奏したものですが、知、情、意のバランスのとれた、誇張のない境地は見事です。ストラヴィンスキーはベームがミュン ヘン時代(1921-27)から積極的にプログラムに取り入れていた作曲家。「火の鳥」といえば、1963年ケルン放送響とのライヴ録音(AU 95591)、1975年VPO との日本公演でも知られていますが、ここにまた嬉しいベームが最も充実していた時期ともいえる60年代の音源が加わります。

SBT-1512
ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB108 カール・ベーム(指)BPO

録音:1969年11月26日ベルリン、フィルハーモニーザール(ステレオ・ライヴ)
カール・ベーム(1894-1981)の1968年ベルリン・フィルとのライヴ。フルトヴェングラーやカラヤンによって既にブルックナーの8番が骨の髄までしみ込んで いたベルリン・フィルを率いてのブルックナー、ここでも知、情、意のバランスのとれた、大仰に構えたところのない演奏はさすがです。

SBT-1513
ストコフスキー/ガラ・コンサート1963
ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲
ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」〜「ある日、青空を眺めて」(第1幕)
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲
プッチーニ:歌劇「トスカ」〜「妙なる調和」
R・シュトラウス:「サロメ」〜7つのヴェールの踊り
ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア」〜「彼の優しい声が(狂乱の場)」
エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番
ジョーン・サザーランド(S)
フランコ・コレッリ(T)
スーザン・スター(P)
レオポルド・ストコフスキー(指)
フィラデルフィアO

録音:1963年1月19日 フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(ステレオ・ライヴ)
フィラデルフィア管弦楽団1963年のライヴ。ストコフスキー(1882-1977)指揮、フランコ・コレッリ(1921-2003)、サザーランド(1926-2010)という豪華歌手、 そしてアメリカの人気ピアニストスーザン・スターを迎えての華やかなプログラムです。スーザン・スター(はキース・ジャレットも教えたエレノール・ソコロフ に4歳の時に師事、その後ルドルフ・ゼルキンにも1961年にカーティス音楽院を卒業するまで師事しました。6歳でフィラデルフィア管弦楽団と共演しデビュー を果たし、その後50回以上共演しているという大変な天才少女でした。この演奏は卒業後数年した1968年のもの。彼女の人気ぶりも伝わってくるような熱い 演奏が展開されています。

SBT2-1476(2CD)
ピエール・モントゥー&BPO
ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番
R.シュトラウス:「ティル・オイレンシュビーゲルの愉快ないたずら」
サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ
ミシェル・シュヴァルベ(Vn)
ピエール・モントゥー (指)BPO

録音:1960年10月6-7日、ベルリン音楽院
【初出】
モントゥー(1875-1964)はその偉大なキャリアの中で、ベルリン・フィルを指揮したのは2度でした。1933年と1960年の2度の共演の、後者の貴重な記録。ヴァ イオリン協奏曲では、モントゥーに師事したこともあるミシェル・シュヴァルベがソロを務めています。シュヴァルベはカラヤンの招きでコンサートマスターに就任 した、大変に厳しい教師としても名高いヴァイオリン奏者。また1911年にモントゥーが世界初演した「ペトルーシュカ」。当時誰よりもストラヴィンスキーを知り 尽くしていたのはモントゥーだったのだろうと思わされる迫真の演奏。初演時版で演奏しております。

SBT2-1477(2CD)
モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550
ブルックナー:交響曲第7番 (原典版)
オットー・クレンペラー(指)
ニュー・フィルハーモニアO

録音:1965年11月、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ロンドン
【初出】
1945年に設立されたフィルハーモニア管は、オーナーであったウォルター・レッグの金銭面の問題でニュー・フィルハーモニア管弦楽団として新たにスタートを 切ります。これはその翌年に行われたライヴ。当時80歳のクレンペラーをロンドンの聴衆が熱烈に迎えていることが感じられる演奏会となっております。クレン ペラー(1885-1973)は1959年から常任指揮者に就任、その後終身指揮者として数々の名録音を残すこととなります。

SBT2-1478(2CD)
モーツァルト:フリーメイソンのための葬送音楽 K.477
シューベルト:交響曲第8番 「未完成」
ベルリオーズ:「ロメオとジュリエット」〜愛の場面
ベートーヴェン:交響曲第1番
オットー・クレンペラー(指)
ニュー・フィルハーモニアO

録音:1968年2月11日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ロンドン
【初出】
1945年に設立されたフィルハーモニア管は、オーナーであったウォルター・レッグの金銭面の問題でニュー・フィルハーモニア管弦楽団として新たにスタートを 切ります。クレンペラー(1885-1973)は1959年から常任指揮者に就任、その後終身指揮者として数々の名録音を残すこととなります。これは1968年のライヴで、 自身特別な思い入れがあったベートーヴェンも収録されております。

SBT2-1479(2CD)
モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
ベルリオーズ:幻想交響曲
イェフディ・メニューイン(Vn)
オットー・クレンペラー(指)
ニュー・フィルハーモニアO

録音:1966年1月30日ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(モノラル・ライヴ)
1945年に設立されたフィルハーモニア管は、オーナーであったウォルター・レッグの金銭面の問題でニュー・フィルハーモニア管弦楽団として新たにスタートを 切ります。クレンペラー(1885-1973)は1959年から常任指揮者に就任、その後終身指揮者として数々の名録音を残すこととなります。1966年1月のライヴ、ゲ ストにメニューイン(1916-1999)を迎えたベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲も見事な演奏です。

SBT2-1481(2CD)
エフゲニー・スヴェトラーノフ&BPO
ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番
ハイドン:交響曲第100番「軍隊」
チャイコフスキー:マンフレッド交響曲
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指)BPO

録音:1989年3月4日、フィルハーモニー・ザール、ベルリン
【初出】
巨匠スヴェトラーノフ(1928-2002)がベルリン・フィルと共演したのは一度のみ。その演奏会の貴重な記録です。

SBT2-1485(2CD)
ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調
シューベルト:交響曲第9番「グレート」
オットー・クレンペラー(指)
ニュー・フィルハーモニアO

録音:1968年10月10日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ロンドン
【初出】
1945年に設立されたフィルハーモニア管は、オーナーであったウォルター・レッグの金銭面の問題でニュー・フィルハーモニア管弦楽団として新たにスタートを 切ります。クレンペラー(1885-1973)は1959年から常任指揮者に就任、その後終身指揮者として数々の名録音を残すこととなります。このブルックナー5番のラ イヴ録音は、EMIへのニュー・フィルハーモニア管との録音とほぼ同じ時期の録音となっていますが、ライヴならではの魅力がより感じられる演奏となっています。

SBT2-1489(2CD)
モーツァルト:交響曲第40番ト短調
マーラー:亡き子をしのぶ歌
R.シュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
カール・ベーム(指)BPO
(コンマス:ミシェル・シュヴァルベ)

録音:1962年8月19日、新祝祭大劇場、ザルツブルク【初出】
カール・ベーム(1894-1981)の1962年ザルツブルク音楽祭ライヴ。ベームが最も充実していた時期ともいえる60年代の音源がまたひとつ加わります。

SBT2-1494(2CD)
ヴェルディ:レクイエム カルロ・マリア・ジュリーニ(指)
フィルハーモニアO&Cho
ジョーン・サザーランド(S)
フィオレンツァ・コッソット(Ms)
ルイジ・オットリーニ(T)
イヴォ・ヴィンコ(Bs)

録音:1960年8月21日エディンバラ、アッシャー・ホール(モノラル・ライヴ)
ジュリーニ(1914-2005)、1961年のライヴ録音。「歌の人」そしてまさに崇高なクラシック音楽のイメージを人柄でも音楽でもよい意味で象徴するような高潔なジュ リーニの、ヴェルディのレクイエム。同作に対するジュリーニの解釈は世界中から認められておりました。エディンバラ音楽祭初日の、演奏者も聴き手も気合の入っ た演奏を堪能できます。

SBT-21498(2CD)
モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」
ブルックナー:交響曲第7番
カール・シューリヒト(指)BPO

録音:1964年8月5日ザルツブルク音楽祭(モノラル・ライヴ)
カール・シューリヒト(1880-1967)とベルリン・フィル、64年のザルツブルク音楽祭ライヴ。当時ベルリン・フィルの首席指揮者であったカラヤンは、この公演 の1カ月前にブルックナー7番をベルリン・フィルと演奏し、きたるシューリヒトとの演奏会のためにオーケストラを万全の状態に整えていました。そうして迎え た本番では、特に弦楽パートにみられるレガートの見事さ、そして的確なテンポ、さらに壮麗な金管セクションと、何をとっても、ブルックナーがめざした演奏は このような姿だったのではと思わせる完璧さです。

SBT-21501(2CD)
チレア:歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」 アドリアーナ・ルクヴルール(コメディ・フランセーズの女優):マグダ・オリヴェロ
マウリツィオ(ザクセン伯):フアン・オンシーナ
ミショネ(舞台監督):セスト・ブルスカンティーニ
ブイヨン公妃:アドリアーナ・ラッツァリーニ
ブイヨン公爵:エンリコ・カンピ
シャズイユ僧院長:ピエロ・デ・パルマ
マドモアゼル・ジュヴノ:エレーナ・バルチス
マドモアゼル・ダンジュヴィル:アンナ・ディ・スタジオ
ポアソン:ヴィットリオ・パンダーノ
キノー:アウグスト・フラティ
ナポリ・サン・カルロ劇場管弦楽団&合唱団
オリヴィエロ・デ・ファブリティース(指揮)

録音:1963年8月27日キングズ・シアター、エディンバラ(モノラル)
18世紀フランスに実在し、美貌と演技力で一世を風靡しつつ熱烈な恋に生きた大人気女優の劇的華麗な人生を描いたアドリアーナ・ルクヴルール。現在でもネ トレプコら超人気歌手の重要レパートリーとなっておりますが、ここでタイトルロールを歌うのは、チレア自身が「本物のアドリアーナ」と称賛したイタリアのソプ ラノ、マグダ・オリヴェロ(1910-2014)。天才の名をほしいままに活躍していた彼女ですが、結婚を機に1942年で一度引退、しかしチレア本人からこのアドリアー ナ役を依頼され、1951年の公演で本格的に復帰を果たします。これはそれから10年ほどたった1963年の録音です。2014年、オリヴェロが亡くなったことを 受け制作された追悼盤です。チレア本人が認めたオリヴェロによるアドリアーナ役を聴くことができる貴重な音源です。

SBT-21503(2CD)
プロコフィエフ:古典交響曲
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
シベリウス:交響曲第2番ニ長調 op.43
アルトゥール・ルービンシュタイン(P)
フィルハーモニアO
ユージン・オーマンディ(指)

録音:1963年6月ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(モノラル)
オーマンディ(1899-1985)とアルトゥール・ルービンシュタイン(1887-1982)による共演の記録。アメリカで活躍していた両者はレコード会社の関係もあり、レコー ディングでの共演はありませんでした。それだけに、ロンドンでのこの巨匠両名が顔をあわせての演奏会には大きな期待が寄せられ、そして実際の演奏はそれ は見事なものでした。当時ルービンシュタインは70代半ばですが、それを全く感じさせない圧巻の音色です。シベリウスでは木管とトランペットの編成が倍となり、 「オーマンディ・サウンド」が炸裂しております。

SBT-21504(2CD)
モーツァルト:歌劇「魔笛」 タミーノ/リチャード・ルイス
パミーナ/ジョーン・カーライル
パパゲーノ/ジェイレント・エヴァンズ
パパゲーナ/ジェニファー・エディ
夜の女王/ジョーン・サザーランド
ザラストロ/デイヴィッド・ケリー
弁者/ハンス・ホッター
モノスタトス/ロバート・バウマン
3人の侍女/ジュディス・ピアース、ジョゼフィン・ヴィージー、モニカ・シンクレア
3人の童子/マーガレット・ネヴィル、アン・フッド、マリオン・ロバーツ
コヴェント・ガーデン王立歌劇場O&cho
オットー・クレンペラー(指)

録音:1962年1月4日:ロンドン、コヴェント・ガーデン、王立歌劇場(モノラル)
クレンペラー、ロイヤル・オペラ・ハウスでの「魔笛」の記録。ロイヤル・オペラ・ハウスでは1961年にショルティが音楽監督に就任し、1970年にはミュンヘ ンや西ベルリンにツアーを果たすなど、劇場が世界的名声を獲得していたころ。クレンペラー(1885-1973)は1961年にここで「フィデリオ」を指揮し、絶賛を 博して期待にこたえて1962年に「魔笛」で再登場しました。しかしクレンペラーは演出にもこだわり、台詞部分もドイツ語で上演したものの、ロンドンの聴衆に はやはり字幕なしのドイツ語は受け入れられにくく、さらに遅めのテンポでサザーランドとも意見が合わず演奏にもぎくしゃくした部分が感じられるところもありま す。1964年のフィルハーモニア管との録音が知られていますが(キャストはゲッダ、ポップら)、この62年の記録は、クレンペラーの「強さ」を感じ取れる貴重 なドキュメントといえるでしょう。

SBT-21505(2CD)
エルンスト・フォン・ドホナーニ
ベートーヴェン:1-3. ピアノ・ソナタ第16番 ト長調 Op.31-1
シューベルト:ピアノ・ソナタ第18番 ト長調 D.894
ドホナーニ:ピアノのための6つの小品Op.41-2 スケルツィーノ
 組曲形式によるユーモレスク Op.17 第1番 マーチ
 ピアノのための6つの小品 Op.41 第4番 カスケード
ドホナーニ:ハンガリー民謡による変奏曲 Op.29*
 ピアノのための4つの狂詩曲 Op.11-2 第2番 嬰へ短調*
 ハンガリーのクリスマス歌曲による牧歌*
 ハンガリア牧歌作品32a 第6番 Adagio non troppo*
 ピアノのための3つの小品 Op.23−3 カプリッチョ イ短調*
 ピアノのための4つの狂詩曲Op.11−3 ハ長調**
 交響的瞬間 Op.36#
エルンスト・フォン・ドホナーニ(P)

録音:1959年3月1日フロリダ大学]、1956年8月19日エディンバラ音楽祭*、1936年2月18日**、1936年2月16日# (全てモノラル)
エルンスト・ドホナーニ(1877-1960)は指揮者、ピアニストであったほか、門下にはアニー・フィッシャーやゲザ・アンダ、さらにフリッチャイやショルティらが いるという名教師でもありました。1890年代前半にはピアニストとしてデビューし天才として名を馳せていたドホナーニの、60代と最晩年の録音。演目は定評 のあるベートーヴェンとシューベルト。巨匠芸を堪能できます。

SBT-21507(2CD)
ニルソン&モントゥーのワーグナー
ワーグナー: 「タンホイザー」序曲
ジークフリート牧歌
「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死
「神々の黄昏」〜ジークフリートのラインへの旅
 ジークフリートの葬送行進曲
 ブリュンヒルデの自己犠牲
ビルギット・ニルソン(S)
アムステルダム・コンセルトヘボウO
ピエール・モントゥー(指)

録音時期:1963年7月1日オランダ、スヘフェニンゲン、クルザール(モノラル)
モントゥー(1875-1964)はヴィオラ奏者としてキャリアをスタートさせ、ブラームス本人の前でブラームス作品を演奏したことを生涯誇りにしていました。ドイツ音 楽に対してもなみなみならぬ敬愛を持っていたモントゥーのワーグナー録音ということで貴重な2枚組です。

SBT-1497
イヴォンヌ・ルフェビュール
(1)ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ
(2)フォーレ:夜想曲第6番変ニ長調 op.63、
 舟歌第6番変ホ長調op.70、
 夜想曲第13番ロ短調op.119
(3)シューベルト:15のワルツ
(4)ドビュッシー:前奏曲集第2集(全曲)
イヴォンヌ・ルフェビュール(P)

録音:(1)(2)(3)1961年8月17日、BBCへの放送用録音/(4)1963年7月31日、BBCへの放送用録音(モノラル)
フランスのピアニスト、教育者のイヴォンヌ・ルフェビュール(1898-1986)の録音。4歳でピアノを始め、コルトーに才能を認められパリ音楽院に入学、コル トーらに師事、12歳でデビュー。1950年代にはフルトヴェングラーやメンゲルベルクら指揮者と共演、当時ヨーロッパの最高のピアニストの一人でした。教育 活動にも力を注ぎ、門下にはディヌ・リパッティ、サンソン・フランソワ、イモジェン・クーパーらがいます。ルフェビュールの録音は決して数が多いとは言い難く、 この録音も貴重なもののひとつ。ラヴェルやドビュッシーでのタッチの美しさはもちろん、シューベルトも見事です。 (Ki)

SBT-1502
ブルックナー:交響曲第5番(ハース版) ゲオルク・ティントナー(指)LSO

録音:1969年9月21日(モノラル)
ティントナーのロンドン交響楽団を指揮したの初の公演。ロンドン交響楽団が原典版(ハース版)でブルックナーの第5を演奏するのもこれが初めてでした。

SBT-1506
ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」第3幕 ブリュンヒルデ:ビルギット・ニルソン
ジークフリート:ヴォルフガング・ヴィントガッセン
ハーゲン:ゴットローブ・フリック
グートルーネ:マリー・コリアー
グンター:トーマス・スチュアート
ヴォークリンデ:バルバラ・ホルト
ヴェルグンデ:ギネス・ジョーンズ
フロースヒルデ:モーリーン・ガイ
コヴェントガーデン王立歌劇場O&cho
ゲオルグ・ショルティ(指)

録音:1963年9月6日、ロイヤル・アルバート・ホール(ステレオ)
コヴェント・ガーデンでの上演前、ドレス・リハーサル的な公式演奏として行われた演奏の記録。ショルティの「指環」といえば60年代にウィーン・フィルと行ったツィ クルス全曲という人類にとっての金字塔の録音がありますが(神々の黄昏は1964年の録音)、このライヴは全集完成後の1968年に行われたもので、ニルソン、 ヴィントガッセンをはじめとする強力歌唱陣はほぼ同じメンバーという注目の内容。
SBT-1516
指揮者アーロン・コープランド
(1)カーター:祭日序曲(1941年/1961年改訂)
(2)アイヴズ:戦没将兵記念日
(3)コープランド:クラリネット協奏曲
(4)コープランド:交響曲第3番
アーロン・コープランド(指)BPO
(3)カ ー ル・ライスタ ー(Cl)
(3)フリッツ・ヘ ルミス(Hp)
(3)ホルスト・ゲーベル(P)

録音:1970年9月、ベルリン・フィルハーモニー(ステレオ・ライヴ)
カール・ライスター(1937-)がベルリン・フィルの首席クラリネット奏者就任中(1959-1993)に行われた、コープランド指揮による演奏会の記録。コープランドのクラリネット協奏曲は、ベニー・グッドマンの依頼で書かれた協奏曲で、高い技術が要求されるカデンツァや、オーケストラとクラリネットの対話、そしてコープランドならではのジャズ的要素をベルリン・フィルが見事にこなしています。コープランド自身の指揮という意味でも、貴重な録音です。 (Ki)

SBT-1518
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲*
ジノ・フランチェスカッティ(Vn)
マルコム・サージェント(指)BBC響
ポール・パレー(指)ニュー・フィルハーモニアO

録音:1951年9月8日、1957年4月6日*(共にモノラル)
これは衝撃の未発表ライヴの登場。輝きのある美しい音色と思い切りのよいヴィブラートが魅力の「パガニーニの継承者」フランチェスカッティ(1902-1991) による、パガニーニとブラームスの協奏曲がリリースされます。 ★フランチェスカッティの十八番パガニーニ。誉れ高き名盤として知られるオーマンディ指揮、フィラデルフィア管の翌年にあたる1951年の当録音はサージェン ト指揮、BBC交響楽団との「プロムス」の実況録音。ヴィロードのように輝かしく、また多彩な抒情性で燃え上がる名演で、第1楽章演奏後に盛り上がった 聴衆からの4分にもおよぶ熱い拍手も収録しております。ブラームスもフランチェスカッティが最も得意とした協奏曲。当録音は1957年、パレー指揮、ニューヨー ク・フィルハーモニックとのカーネギーホールでのライヴ録音。圧倒的なテクニックと情熱的な歌いまわしで唯一無二の存在感をしめします。

SBT-1514
ワーグナー:「ワルキューレ」第3幕〜ヴォータンの別れ*
スッペ:「怪盗団」序曲
メンデルスゾーン(アンドレーエ編):ピアノのための幻想曲Op.16-2
ボッケリーニ:メヌエット
ハイドン:交響曲第88番〜終楽章
グリーグ:「ペール・ギュント」第1組曲〜3曲
 「ペール・ギュント」第2組曲〜ソルヴェイグの歌
ドリーブ:「コッペリア」第1幕〜2曲
 「シルヴィア」第3幕〜ピチカート
チャイコフスキー:「くるみ割り人形」組曲
 「眠りの森の美女」〜第1幕のワルツ
レオ・ボルヒャルト(指)BPO
ハンス・ラインマル(Br)*

録音:1922-1935年
レオ・ボルヒャルト(1899-1945)は1945年5月26日、戦後初のベルリン・フィルの演奏会をティタニア・パラストで指揮した人物。その演奏会ではナチ スに禁止されていたメンデルスゾーンも演奏されました。フルトヴェングラーが亡命していたこともあり、1945年6月より、暫定的にベルリン・フィルの首席指 揮者に就任しました。 ★ボルヒャルトは1899年モスクワに生まれ、1920年ベルリンにシェルヘンに師事するためにやってきました。歌劇場の合唱指揮者やウンター・デン・リンデン でクレンペラーのアシスタントとして活躍しながら、放送オケを指揮。ベルリン・フィルにデビューしたのは1933年1月3日、ハイドン、ベートーヴェン、ブラー ムスというプログラムでした。1934-37年にかけて、名曲コンサートでよくベルリン・フィルに登場していました。しかし1930年代半ばからは政治的な理由で 海外でよく演奏しておりました。この録音は30年代前半の名曲コンサートの貴重な録音を集めたもの。当時のベルリン・フィル・サウンドと、歴史に翻弄され たボルヒャルトの名手ぶりを窺い知る上でも貴重な録音といえるでしょう。

SBT-1511
ラヴェル:歌劇「スペインの時」 ブルーノ・マデルナ(指)BBC響
シュザンヌ・ダンコ、シェル・アメル、ジャン・ジロドー 、ジョン・キャメロン、アンドレ・ヴェシエール 他

録音:1960年11月15日、ロンドン、BBCメイダ・ヴェイル・ステューディオズ
ブルーノ・マデルナ(1920-1973)は作曲家としても名を残していますが、指揮者としてもシェルヘンに師事し、ニューヨーク・フィル、シカゴ響、フィラデルフィ ア管弦楽団、ボストン響、LSO、BBC響、コンセルトヘボウなど世界のオーケストラを指揮し、録音を残しています。「スペインの時」は時計職人のトルケマダ とその妻コンセプシオン、そしてコンセプシオンの浮気相手や時計屋の客達が織りなすドタバタですが、ラヴェルがつけた音楽は単なる喜歌劇には終わらない美 しいもの。さらに時計の機械音を連想させる音なども見事にオーケストラで表現されていますが、マデルナの指揮はすべての要素を巧みに引き出したものとなって います。

SBT-21517(2CD)
シューベルト:アルペヨーネ・ソナタ
ブリテン:チェロ・ソナタOp.65(世界初録音)
 同曲の終楽章(アンコール)
シューマン:民謡風の5つの小品Op.102
ドビュッシー:チェロ・ソナタ
ブリテン:チェロ・ソナタOp.65
バッハ:カンタータ第41番〜「イエスよ今ぞ讃えられん」*
 無伴奏チェロ組曲第3番
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
ベンジャミン・ブリテン(P)
ピーター・ピアース(T)*

録音:19661年7月7日オールドバラ・ジュビリー・ホール(モノラル)
ブリテン(1913-1976)とロストロポーヴィチ(1927-2007)、オールドバラ音楽祭での貴重な共演の記録。ブリテンは、1960年9月にショスタコーヴィチのチェ ロ協奏曲第1番がロンドンで西側初演された折に立ち会い、ソリストを務めたロストロポーヴィチを激賞、以後二人は親交をむすび、ブリテンはチェロのための ソナタや3曲の無伴奏チェロ組曲など、現代のチェリストにとって欠かせない作品が生み出されました。これは、1971年、オールドバラ音楽祭での共演の記録。 ボーナストラックには同年の音楽祭の別の機会に演奏されたバッハの無伴奏チェロ組曲第3番も収録されているという豪華なおまけつきとなっています。

SBT2-1515(2CD)
ブリテン:歌劇「真夏の夜の夢」 ジャン・ピアーズ、
アルフレッド・デラー、
ジェニファ・ヴィヴィアン、
ジョン・カーライル他
ベンジャミンブリテン(指)
イギリス・オペラ・グループO

録音:1960年6月11日オールドバラ・ジュビリー・ホール(世界初演) モノラル
ブリテンの「真夏の夜の夢」世界初演時の記録!再建されたオールドバラのジュビリー・ホールのこけらおとしのために制作・上演されました。キャストもイギ リス出身の当時大スターだったデラー(1912-1979)やピアーズなど、豪華な顔ぶれです。
SBT-1519
シューベルト:歌曲集
(1)「冬の夕べ」D938、「水の上で歌う」D774、「リュートに寄せて」D905、「夕べの光景」D650

(2)「消滅」D807、「竪琴弾きの歌」D478、「ミューズの息子」D764、「最初の喪失」D226、「セレナード〜聞け、青空にいるひばりを」(英語歌唱)D889、わがもの(美しい水車小屋の娘より)、「夜と夢」D827

(3)「彼女の墓」D736、「郷愁」D851、「それは私だった」D174、「私のゆりかごに」D927、「精霊の踊り」D116、「シラーの『ギリシアの神々』の一節」D677、「盲目の少年」D833、「草原の歌」D917
ピーター・ピアーズ(T)
ベンジャミン・ブリテン(P)

録音:(1)1959年2月4日、(2)1961年11月15日、(3)1964年1月3日(全てモノラル)
ブリテンと、ブリテンの生涯のパートナーとして知られるテノール歌手ピアーズ(1910-1986)の共演の記録。ブリテンの伴奏によるシューベ ルト歌曲は特に高く評価されております。実に意味深い選曲で、聴く人をしてうならせる内容となっています。ブリテンのピアノも絶妙で名人芸が味わえます。 (Ki)
SBT-1520
シューマン:「詩人の恋」op.48
ヴォルフ:「ガニュメート」、
「気がかり」、「あざけりの歌」、
「学生」、「郷愁」、「庭師」、
「ある婚礼にのぞんで」、
「眠れる幼な子イエス」、
「神を産みたまいし汚れなきおとめよ」
「幼な子よ私をベツレヘムへ連れていって」、
「どうすれば気が晴れようか」、
「おいで、恋人よおいで」、
「あなたを思うとき」、
「聖ネーポムクの前夜祭」、
「めぐりくる春」
ピーター・ピアーズ(T)
ベンジャミン・ブリテン(P)

録音:1961年3月9日
ブリテンと、ブリテンの生涯のパートナーとして知られるテノール歌手ピアーズ(1910-1986)の共演の記録。ピアーズとブリテンのシューマン の詩人の恋は、1963年のスタジオ録音がありますが、これはそれより少し前に録音されたもの。63年録音のものに比べて、お互いがよい意味で自由にで表現 しています。ブリテンのピアノはロマンそのもの。ピアーズの発語も非常に美しく、素晴らしい演奏となっています。ヴォルフは当時イギリスでは非常に評価が低 い作曲家でした。ブリテンをもってしても、ヴォルフをプログラムに組み込むことに対しては反対意見があったようですが、それをおして実現された貴重な録音となっ ています。 (Ki)


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