湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



DVD , Blu-ray サマー・セール!!




特価受付期間〜2019年7月31日まで!!



※表示価格は、全て期間限定特価(税込み)。品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。

C Major
70-7204(3Bluray)
ティーレマン〜ベートーヴェン:交響曲全集 BOX

(Bluray)=70-4804、70-5004、70-5204 のセット
クリスティアン・ティーレマン(指)VPO

収録:2008年〜2010年
すべて、ムジークフェライン大ホール、ウィーン、ライヴ
カラー/NTSC/16:9
Region All/PCM ステレオ
字幕:独・英・仏・西・日本語
ブックレット:英・独・仏
ブルーレイ仕様: HD/Dts-HD MA 5.0

71-3104(Bluray)
ワーグナー:「ニーベルングの指環」(コルト・ガルベンによる短縮版)

(1)「ラインの黄金」

(2)「ワルキューレ」

(3)「ジークフリート」

(4)「神々の黄昏」
(1)
ユッカ・ラシライネン(Br ヴォータン)、シュテファン・ハイバッハ(T ローゲ)、アンドルー・ショア(Br アルベリヒ)、ダニエル・スメギ(Bs ファーゾルト)、lゲイリー・ヤンコウスキ(Bs ファーフナー)、ケヴィン・コナーズ(T ミーメ)、ジモーネ・シュレーダー(Ms フリッカ)、ソーニャ・ミューレック=ヴィッテ(S フライア)、シリャ・シンドラー(S ヴォークリンデ)、ウタ=クリスティーナ・ゲオルク(S ヴェルグンデ)、ベルナデット・フォドール(Ms フロースヒルデ)
(2)「ワルキューレ」
スティー・アナセン(T ジークムント)、ダニエル・スメギ(Bs フンディング)、ユッカ・ラシライネン(Br ヴォータン)、マリオン・アマン(S ジークリンデ)、リンダ・ワトソン(S ブリュンヒルデ)、ジモーネ・シュレーダー(Ms フリッカ)、ソーニャ・ミューレック=ヴィッテ(S ゲルヒルデ)、シリャ・シンドラー(S オルトリンデ)、ズザンネ・ゲープ(Ms ヴァルトラウテ)、ザビーネ・ホグレーフェ(S ヘルムヴィーゲ)
アドリアーナ・マストランジェロ(ジーグルーネ)、マヌエラ・ブレス(Ms ロスヴァイセ)、ウタ・クリスティーナ・ゲオルク(S グリムゲルデ)、ベルナデット・フォドール(Ms シュヴェルトライテ)
(3)「ジークフリート」
レオニード・ザホジャーエフ(T ジークフリート)、ケヴィン・コナーズ(T ミーメ)、ユッカ・ラシライネン(Br さすらい人)、リンダ・ワトソン(S ブリュンヒルデ)、アンドルー・ショア(Br アルベリヒ)、ゲイリー・ヤンコウスキ(Bs ファーフナー)、シリャ・シンドラー(S 森の小鳥)
(4)「神々の黄昏」
レオニード・ザホジャーエフ(T ジークフリート)、ジェラルド・キム(Br グンター)、ダニエル・スメギ(Bs ハーゲン)、リンダ・ワトソン(S ブリュンヒルデ)、ズザンネ・ゲープ(Ms ヴァルトラウテ)、ザビーネ・ホグレーフェ(S グートルーネ)、シリャ・シンドラー(S ヴォークリンデ)、ウタ=クリスティーナ・ゲオルク(S ヴェルグンデ)、ベルナデット・フォドール(Ms フロースヒルデ) アンドルー・ショア(Br アルベリヒ)

ロベルト・パーテルノストロ(指)
ブエノスアイレス・コロン劇場O&cho

ヴァレンティーナ・カラスコ(演出)
カルレス・ベルガ(装置)
フランク・P.シュレスマン(装置原案)
ニディア・トゥサル(衣装)
コルト・ガルベン(短縮編曲)
収録:2012年11月、ブエノスアイレス

■Bluray
リージョン・コード:A B C( フリー)
HD 16:9
6時間36分+93分
PCM 2.0 / DTS-HD MA 5.0
字幕:英独仏西韓,日本語
噂のコロン・リングがついに映像に登場です!2012年、アルゼンチン、ブエノスアイレスの老舗歌劇場、コロン劇場で上演された「ニーベルングの指環」 ですが、。 話題その1は、それまで不可能と思われていた「指環」の短縮に成功したこと。ワーグナーの生前から「指環」を一日で上演できるようにするという話はあっ たものの、まさか実現できるとは思われていませんでした。このコロン劇場での上演では、DGのプロデューサーとしても活躍したコルト・ガルベン(日本 では英語読みのコード・ガーベンとしても知られています)が約半分、正味約6時間半に圧縮することに成功、一日で四部作を共通キャストで上演でき るようになりました。 話題その2は、演出。この上演は本来カタリーナ・ワーグナーが演出を担当する予定でしたが、南米流儀の進行にさじを投げて帰国。急遽スペインの舞 踏集団ラ・フラ・デルス・バウスのメンバー、ヴァレンティーナ・カラスコに託されました。ラ・フラ・デルス・バウスはバレンシアでの「指環」上演に関わっ たので、彼女は「指環」をよく知っていたのです。カラスコは、舞台装置は流用しつつ、演出そのものはまったく別の視点で作り直し、近代アルゼンチン の闇の部分を問題に取り上げた舞台を作っています。フリッカが有名な女性にソックリなのには思わず笑ってしまいます。 話題その3は歌手。ヴォータン/さすらい人にはユッカ・ラシライネン、ジークムントにはスティー・アナセン、ブリュンヒルデにはリンダ・ワトソンなど、 有名歌手が多数。それ以外の歌手もドイツ系を中心とした実力派ばかりです。しかも一日での公演なので、持ち役の一貫性にブレはまったくありません。 話題その4は指揮者。ロベルト・パーテルノストロは、名前こそイタリア系ですが、ウィーン生まれでウィーンで学んだ指揮者。カラヤンのアシスタントを 務めたこともあります。ワーグナーを得意としていて、カッセルでの「ワルキューレ」、「ジークフリート」、「神々の黄昏」の録音は話題になりました。叩き 上げのベテランならでの充実した音楽は聞きものです。 コロン・リングは大成功を収めることができました。そして今回、鮮明映像で発売となります。 なお、カラスコが演出を引き受けてから上演が大成功を収めるまでのドキュメンタリー映像も付けられています(単売あり)。上演中止寸前まで追い込ま れた窮地から、カラスコが明るく前向きに劇場全体を一つにまとめて上演に漕ぎ着け、しかも大成功を収めるという、鮮やかな大逆転劇も必見です。まず こちらをご覧いただくと、一層コロン・リングが楽しく見ることができることでしょう! 本編はもちろん、特典映像も日本語字幕付きです。 (Ki)
71-5204(2Bluray)
ブラームス:交響曲全集

■ドキュメンタリー:ディスカヴァリング・ブラームス
 クリスティアン・ティーレマンによるブラームス交響曲(監督:クリストフ・エンゲル)
クリスティアン・ティーレマン(指)
シュターツカペレ・ドレスデン

収録:2012年10月22日NHKホール、東京、ライヴ(第1&3番)
2013年1月24-27日ゼンパーオーパー、ドレスデン、ライヴ(第2番)
2013年4月7-9日ゼンパーオーパー、ドレスデン、ライヴ(第4番)

◆Bluray
画面:16:9 HD
音声:DTS-HD MA5.0/5.1、
PCMステレオ/本編:208mm
ボーナス:52mm
字幕:日本語 , 英 , 韓/原語:ドイツ語
ティーレマンは就 任直後の2012年10月に、シュターツカペレ・ドレスデンを率いて来日。この映像は、その来日公演の際に収録されたNHKホールでの交響曲第1番 と第3番、そして2013年に本拠地ゼンパーオーパーで収録された第2番と第4番が収められています。
楽団からの期待を一身に背負った若きドイツ正統派の巨匠ティーレマン。シュターツカペレ・ドレスデンとは正式な就任前から共演を重ねており、その 良好な関係から生み出される音楽は既に実証済み。ここに収録されている2012年の来日公演も、オーケストラの響きとティーレマンの音楽作りが相乗し て至上の演奏を披露し、日本の音楽ファンの記憶に残る公演となりました。 緻密な演奏と独特の緊張感、ティーレマンらしいダイナミクスとテンポの変化が、音楽をより生き生きさせています。
ボーナスとして、ブラームスの交響曲に関するティーレマンへのインタビュー映像が収められており、ティーレマンのブラームス観をより深く理解するこ とができます。 (Ki)

73-3004(5Bluray)
パーヴォ・ヤルヴィ/マーラー:交響曲全集

(1)交響曲第1番ニ長調『巨人』

(2)交響曲第2番ハ短調『復活』
ンガウ音楽祭ライヴ

(3)交響曲第3番ニ短調

(4)交響曲第4番ト長調

(5)交響曲第5番嬰ハ短調

(6)交響曲第6番イ短調

(7)交響曲第7番ホ短調『夜の歌』

(8)交響曲第8番変ホ長調『千人の交響曲』

(9)交響曲第9番ニ長調

(10)交響曲第10番〜第1楽章「アダージョ」

■特典映像:パーヴォ・ヤルヴィ、マーラー交響曲について語る(第1番〜第9番について)
全て、パーヴォ・ヤルヴィ(指)フランクフルトRSO

(1)収録:2012年ヴィースバーデン、クアハウス、ラインガウ音楽祭ライヴ
(2)カミラ・ティリング(S) リリ・パーシキヴィ(A)、バイエルン放送Cho 北ドイツ放送Cho/収録:2010年6月クロスター・エーベルバッハ修道院、ラインガウ音楽祭ライヴ
(3)ヴァルトラウト・マイアー(Ms)、ライプツィヒMDR放送Cho リンブルク大聖堂合唱隊、ラインガウ音楽祭ライヴ/収録:2007年6月23,24日
(4)ゲニア・キューマイアー(S)/収録:2008年6月28,29日クロスター・エーベルバッハ修道院、ラインガウ音楽祭ライヴ
(5)収録:2011年6月26,27日クロスター・エーベルバッハ修道院、ラインガウ音楽祭ライヴ
(6)収録:2013年6月30日クロスター・エーベルバッハ修道院、ラインガウ音楽祭ライヴ
(7)収録:2013年6月クロスター・エーベルバッハ修道院、ラインガウ音楽祭ライヴ
(8)エリン・ウォール(S)、アイリッシュ・タイナン(S)アンナ・ルチア・リヒター(S)、アリス・コッテ(Ms)、シャルロッテ・ヘレカント(Ms)、ニコライ・シューコフ(T)、ミヒャエル・ナジ(Bs)、アイン・アンガー(Bs)、リンブルク大聖堂児童聖歌隊、ヨーロッパ合唱アカデミー、チェコ・フィルハーモニーCho/収録:2009年6月クロスター・エーベルバッハ修道院、ラインガウ音楽祭ライヴ
(9)収録:2009年6月27日クロスター・エーベルバッハ修道院、ラインガウ音楽祭ライヴ
(10)収録:2008年6月28日クロスター・エーベルバッハ修道院、ラインガウ音楽祭ライヴ
◆Bluray
画面:16:9 HD
音声:PCMステレオ、
DTS-HD MA5.1
字幕:英独西韓日本語
「C-major」レーベルより発売されていたパーヴォ・ヤルヴィ&フランクフルト放送交響楽団による、マーラー・チクルスがBOX化されました。 このシリーズは「ラインガウ音楽祭」でのライヴ収録。この音楽祭は、1988年からドイツ・ヘッセン州ヴィースバーデンのライン河畔の小さな街ラインガ ウで毎夏行われています。音楽ホールや修道院、教会といった街中の施設を使って合計140の公演が開かれ、最近ではフランクフルトやヴィースバーデン、 リューデスハイムといったライン川流域の都市をまたいで開催されています。 パーヴォ・ヤルヴィは今や最も忙しい指揮者であり、現在パリ管弦楽団音楽監督、ドイツ・カンマーPO芸術監督、そしてフランクフ ルト放送交響楽団音楽監督を務めるほか、2015/16シーズンよりNHK交響楽団の首席指揮者に就任し、N響とどのような音楽を作り上げていくか、 一層注目されています。 (Ki)


73-4804(3Bluray)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集
(1)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集VOL.1
ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調OP.2-1
ピアノ・ソナタ第10番ト長調OP.14-2
ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調「幻想曲風ソナタ」OP.27-1
ピアノ・ソナタ第17番ニ短調「テンペスト」OP.31-2
ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調OP.31-3
ピアノ・ソナタ第5番ハ短調OP10-1
ピアノ・ソナタ第12番変イ長調OP.26
ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調OP.54
ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調OP.7
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調「月光」OP.27-2
(2)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集VOL.2
ピアノ・ソナタ第3番ハ長調Op.2-3
ピアノ・ソナタ第19番ト短調Op.49-1
ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調「告別」Op.81a
ピアノ・ソナタ第7番ニ長調Op.10-3
ピアノ・ソナタ第28番イ長調Op.101
ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調Op.10-2
ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調Op.78
ピアノ・ソナタ第16番ト長調Op.31-1
ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調「ハンマークラヴィーア」Op.106
(3)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集VOL.3
ピアノ・ソナタ第2番イ長調Op.2-2
ピアノ・ソナタ第9番ホ長調Op.14-1
ピアノ・ソナタ第15番ニ長調「田園」Op.28
ピアノ・ソナタ第27番ホ短調Op.90
ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調「熱情」Op.57
ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調Op.22
ピアノ・ソナタ第20番ト長調Op.49-2
ピアノ・ソナタ第8番ハ短調「悲愴」Op.13
ピアノ・ソナタ第25番ト長調Op.79
ピアノ・ソナタ第21番ハ長調「ワルトシュタイン」Op.53
ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109
ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110
ピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111

ボーナス:ブッフビンダー、ベートーヴェンのピアノ・ソナタについて語る(日本語字幕付)
ルドルフ・ブッフビンダー(P)

収録:(1)2014年8月3-4日ザルツブルク音楽祭、モーツァルテウム大ホール(ライヴ)
(2)2014年8月8,12日ザルツブルク音楽祭、モーツァルテウム大ホール(ライヴ)
(3)2014年8月13,19,20日ザルツブルク音楽祭、モーツァルテウム大ホール(ライヴ)
画面:16:9、Full HD
音声:DTS-HD MA4.0、
PCMステレオ
字 幕( ボ ー ナス ):英,韓,日本語
言語:ドイツ語
リージョン:ALL/644分
2014年ザルツブルク音楽祭で行われた、ルドルフ・ブッフビンダーによるベートーヴェン、ピアノ・ソナタ全曲演奏会の模様を収録したDVDとBlu-rayが発売。ザルツブルク音楽祭の長い歴史の中で、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会を行ったのは今回が初めてとのこと。「ベートーヴェンの新 しい解釈を示した、彼以外には成し得ない偉業である」と称賛されたチクルスとなりました。 ウィーンのピアニスト、ルドルフ・ブッフビンダーは5歳でウィーン音楽大学へ入学、9歳の時に最初の演奏会を行い、11歳で著名なピアノ教師ブルーノ・ ザイドルホーファーのマスタークラスに入門するなど早くから才能を発揮。15歳でミュンヘン国際音楽コンクール優勝、20歳の時にヴァン・クライバーン・ コンクールで特別賞を受賞、21歳ではベートーヴェン・コンクール優勝するなど輝かしい受賞歴を持ちます。現在は、ウィーンの伝統を受け継ぐピアニス トとして世界的に高い評価を受けています。 幅広いレパートリーもつブッフビンダーですが、その中心はやはりベートーヴェン。ブッ フビンダーは、これまでにテルデック(1980/82、セッション録音)とRCA(2010、ライヴ録音) の2度ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲を録音しています。 そして50回の全曲演奏会を行い、つねに新しい発見を求め丁寧に楽譜を読み込み、聴く者に驚きと感動を与えています。 ボーナス映像では、ベートーヴェンのピアノ・ソナタについてブッフビンダーが解説。全32曲の「音楽の宇宙」と呼ばれる作品を演奏し続けているブッ フビンダーはこのように語っています。「(前略)美しさだけを求めてはいけません。深さや、醜さ、底知れぬ深淵を表現すべきです。(中略)美しさだけで はいけません。大切なのは真実です」。 (Ki)


74-5904(5Bluray)
ブレゲンツ音楽祭/湖上オペラ・ボックス・セット

■BD1/DVD1
ヴェルディ:歌劇『アイーダ』


■BD2/DVD2
ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」


■BD3/DVD3
モーツァルト:歌劇「魔笛」


■BD4/DVD4
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」


■BD5/DVD5
ビゼー:歌劇「カルメン」
■BD1/DVD1(135分/字幕:伊英独仏西)
タチアナ・セルジャン(S:アイーダ)、ルーベンス・ペリッツァーリ(T:ラダメス)、イアノ・タマール(Ms:アムネリス)、イアン・パターソン(Br:アモナズロ)、ティグラン・マルティノロシアン(Bs:ランフィス)、ケヴィン・ショート(Bs:エジプト王)、ロナルド・サム(T:伝令)、エリザベッタ・マルトラーナ(S:巫女)、カルロ・リッツィ(指)ウィーンSO,カメラータ・シレジア,クラクフポーランド放送cho、ブレゲンツ音楽祭cho
演出:グレアム・ヴィック
衣装,装置:ポール・ブラウン
振付:ロン・ハウェル
収録:2009年7月22,24日、ブレゲンツ音楽祭(ライヴ)
■BD2/DVD2(120分、字幕:英独仏西中韓)
エクトル・サンドヴァル(Tアンドレア・シェニエ)、ノルマ・ファンティーニ(Sマッダレーナ・ディ・コワニー)、スコット・ヘンドリックス(Brジェラール)、ロザリンド・プロウライト(Msコワニー伯爵夫人)、ターニャ・クロス(Msベルシ)、デイヴィッド・スタウト(Brルシェ)、トビアス・ヘヒラー(Brピエトロ)、他、プラハ・フィルハーモニーcho、ブレゲンツ音楽祭cho、ウルフ・シルマー(指)ウィーンSO
演出:キース・ウォーナー
装置:デイヴィッド・フィールディング
衣装:コンスタンス・ホフマン
振付:リン・ペイジ
照明:ダヴィ・カンニンガム
収録:2011年7月ブレゲンツ音楽祭(ライヴ)
■BD3/DVD3(150分/字幕:独英仏西中韓)
アルフレート・ライター(Bsザラストロ)、アナ・ドゥルロフスキ(S夜の女王)、ノーマン・ラインハルト(Tタミーノ)、ベルナルダ・ボブロ(Sパミーナ)、ダニエル・シュムッツハルト(Brパパゲーノ)、デニーゼ・ベック(Sパパゲーナ)、マグダレーナ・アンナ・ホフマン(第1の侍女)、フェレーナ・グンツ(Ms第2の侍女)、カトリン・ヴントザム(Ms第3の侍女)、ライラ・ザロメ・フィッシャー(S第1の童子)、エファ・ドヴォルシャク(S第2の童子)、ディムフナ・マイイツ(Ms第3の童子)、マルティン・コッホ(Tモノスタトス,第1の武装した者)、アイケ・ヴィルム・シュルテ(Br弁者,第2の武装した者)、エレフテリオス・クラット(僧侶)、プラハ・フィルハーモニーcho、パトリック・サマーズ(指)ウィーンSO
演出:デイヴィッド・パウントニー
舞台装置:ヨハン・エンゲルス
衣装、人形デザイン:マリ=ジャンヌ・レッカ
スタント、アクション指導:ラン・アーサー・ブラウン
人形操作:ブラインド・サミット・シアター(マーク・ダウン、ニック・バーンズ)
照明:ファブリス・ケブール
収録:2013年7月ブレゲンツ音楽祭(ライヴ)
■BD4/DVD4(125分、字幕:英独仏西中韓,日本語)
ムラーダ・フドレイ(トゥーランドット:S)、マニュエル・フォン・ゼンデン(皇帝:T)、ミカエル・リソフ(ティムール:Bs)、リッカルド・マッシ(カラフ:T)、ユ・ガンクン(リュー:S)、アンドレ・シュエン(ピン:Br)、タイラン・ラインハルト(パン:T)、コスミン・イフリム(ポン:T)、平野和(大官:Br)、プラハ・フィルハーモニーcho、ブレゲンツ音楽祭cho
パオロ・カリニャーニ(指)ウィーンSO
演出:マルコ・アルトゥーロ・マレッリ
衣装:コンスタンス・ホフマン
照明:デイヴィ・カニンガム
ドラマトゥルク:オラフ・A・シュミット
収録:2015年7月20、22、24日ブレゲンツ音楽祭(ライヴ)
■BD5/DVD5(138分/字幕:独英西韓,日本語)
ガエル・アルケス(カルメン/Ms)、ダニエル・ヨハンソン(ドン・ホセ/T)、スコット・ヘンドリックス(エスカミーリョ/Br)、エレナ・ツァラゴワ(ミカエラ/S)、ヤナ・バウマイスター(フラスキータ/S)、マリオン・ルベーグ(メルセデス/Ms)、セバスチャン・ソレス(スニガ/Bs)、ラファエル・フィンゲルロス(モラレス/Br)、シメオン・エスパー(レメンダード/T)、ダリウス・ペルツァク(ダンカイロ/Br)、ステファン・ヴァルラーヴェン(リーリャス・パスティア)、エフサ・トパル(子供のカルメン)、ワイアード・エリアル劇場(スタントマン&ダンサー)、ブレゲンツ音楽祭cho プラハ・フィルハーモニーcho、ブレゲンツ音楽学校児童cho
パオロ・カリニャーニ(指)ウィーンSO
演出:カスパー・ホルテン
舞台装置:エス・デヴリン
ビデオ:ルーク・ホールズ
衣裳:アニャ・ヴァン・クラフ
照明:ブルーノ・ポエト
ドラマトゥルギー:オラフ・A・シュミット
映像監督:フェリックス・ブライザッハ
収録:2017年7月21日ブレゲンツ音楽祭(ライヴ)

◆Bluray
画面:カラー、16:9、HD
音声:PCM Stereo, DTS-MA 5.1
リージョン:All
湖上のオペラ「ブレゲンツ音楽祭」。オーストリアの西端でドイツとスイスの国境近くに位置するブレゲンツ。裕福な市民の資金が投入され1946年か らスタートしたこの音楽祭は、ボーデン湖の上に舞台を設置して、伝統的舞台芸術であるオペラと、最先端の技術を融合したスペクタクルなオペラが4週 間にわたって上演されます。オーケストラや合唱はステージではなく、隣接するホールで演奏し、最新の音響技術で舞台上のソリストとミックスされ、客 席に設置されたスピーカーから聴衆に届けられます。 C MAJORレーベルでは、ここ数年にわたり、ボーデン湖上舞台で上演されたオペラ映像をリリースしてきました。今回リリースされる5枚組ボックスセッ トには、これまで評判の高かった5つの作品が収録されています。まず2009年の巨大な自由の女神が印象的だったグレアム・ヴィック演出の「アイーダ」。 恐怖政治を推進したフランス革命の指導者ジャン=ポール・マラーの像を設置したキース・ウォーナー演出の2011年の「アンドレア・シェニエ」。湖上 に吊橋をかけ、歌手を数メートルの高さまでリフトアップさせる娯楽性の高い演出をみせた鬼才デイヴィッド・パウントニーの2013年の「魔笛」。2015年、 ボーデン湖上に万里の長城を作って聴衆を驚かせたマレッリ演出による「トゥーランドット」。まだ記憶に新しい2017年は、音楽祭で25年ぶりに上演 されたという「カルメン」。ここ数年の意欲的な取り組みを象徴する作品をいっきに楽しむことのできるセットです。 (Ki)


74-6104(6Bluray)
ザルツブルク音楽祭コンサートBOX
■DISC1
ザルツブルク音楽祭オープニング・コンサート2008
ラヴェル:優雅で感傷的なワルツ
バルトーク:ピアノ協奏曲第1番*
ストラヴィンスキー:バレエ音楽『火の鳥』(1910年版)
■DISC2
ザルツブルク音楽祭オープニング・コンサート2009
シューベルト(ヴェーベルン編):6つのドイツ舞曲D.820
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『女心』Op.166
 ワルツ『うわごと』Op.212
 ポルカ・シュネル『ごちゃまぜポルカ』Op.161
シューベルト:交響曲第9番『グレート』
■DISC3
ザルツブルク音楽祭オープニング・コンサート2010
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番
ブーレーズ:管弦楽のための『ノタシオン』
ブルックナー:テ・デウム
■DISC4
ザルツブルク音楽祭オープニング・コンサート2011
ベルク:『ルル』組曲*
 演奏会用アリア『ワイン』
マーラー:カンタータ『嘆きの歌』(1898/99改訂版)
■DISC5
ベートーヴェン:序曲『レオノーレ』第3番
シェーンベルク:管弦楽のための変奏曲
チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』
モーツァルト:協奏交響曲変ホ長調K297b
■DISC6
エル・システマ・アット・ザルツブルク・フェスティヴァル
ガーシュウィン:キューバ序曲
ヒナステラ:エスタンシア作品8a*
マーラー:交響曲第1番ニ長調
バーンスタイン:マンボ(ウェスト・サイド・ストーリーより)
J.シュトラウス1世:ラデツキー行進曲*
◎ドキュメンタリー&コンサート
ジョン・ラッター、アトス・パルマ、W.A.モーツァルト、フランシスコ・セスペデス、
アデリス・フレイテス、アストル・ピアソラの作品
■DISC1(90分/字幕:英独仏西中韓)
ダニエル・バレンボイム(P)*
ピエール・ブーレーズ(指)VPO
収録:2008年7月ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)
■DISC2(95分/字幕:英独仏西中韓)
ザルツブルク音楽祭オープニング・コンサート2009
ニコラウス・アーノンクール(指)VPO
収録:2009年7月26、28日,ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)
■DISC3(85分/字幕:英独仏西中韓,日本語)
ダニエル・バレンボイム(指、P)VPO
ドロテア・レッシュマン(S)、
エリーナ・ガランチャ(Ms)、
クラウス・フロリアン・フォークト(T)
ルネ・パーペ(Bs)
ウィーン国立歌劇場cho
収録:2010年7月26日,ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)
■DISC4(95分/字幕:英独仏西中韓)
ザルツブルク音楽祭オープニング・コンサー
ピエール・ブーレーズ(指)VPO
アンナ・プロハスカ(S)*
ドロテア・レッシュマン(S)、
アンナ・ラーション(A)、
ヨハン・ボータ(T)
ウィーン国立歌劇場cho
収録:2011年7月28日,ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)
■DISC5
ウェスト=イースタン・ディヴァンO
ダニエル・バレンボイム(指)
モハメド・サレ(Ob)、
キナーン・アズメ(Cl)、
シャロン・ポリャク(Hrn)、
モル・ビロン(Fg)
収録:2007年8月13日、8月15日[ボーナス] ザルツブルク音楽祭(ライヴ)
■DISC6(146分/字幕:英独西仏韓中)
サイモン・ラトル(指)
ベネズエラ国立児童SO
ヘスース・パラ(指)*
収録:2013年8月10.11日フェルゼンライトシューレ、ザルツブルク音楽祭(ライヴ)
◎ドキュメンタリー&コンサート
ナイベス・ガルシア(指)、ルイス・チンチージャ(指)、ホワイト・ハンド・コーラス
収録:2013年8月8,9日モーツァルテウム、ザルツブルク音楽祭(ライヴ)

◆Bluray
画面:カラー、16:9、HD
音声:PCMステレオ、DTS-MA5.1/5.0
リージョン:All
ザルツブルク音楽祭で2008年から2013年に行われたコンサート映像を収録したボックスが発売されます。 2013年のザルツブルク音楽祭では、あのベネズエラの「エル・システマ」が特集されました。「エル・システマ」は、音楽を通じて貧困層の子供たちを 救う画期的な音楽教育システム。今や世界的指揮者となった若き天才指揮者グスターヴォ・ドゥダメルもエル・システマの教育を受け活躍している一人。 この映像は、そのベネズエラから招待された約1200人のメンバーが、サー・サイモン・ラトル指揮のもと世界一の音楽祭で活躍する場面が収録されて います。そして、2007年の音楽祭で大きな話題を呼んだのが、イスラエルとアラブの若者で構成されるウェスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラ の初参加。チャイコフスキーの交響曲第6番『悲愴』をメインとしたプログラムで会場を沸かせました。2008年の映像からは、ブーレーズ、バレンボイム、 ウィーン・フィルの3者の独創的な対話、そしてVPOの抜群の安定感と研ぎ澄まされたブーレーズの知性が、バレンボイムとの新たなドラマを生んだラヴェ ル、バルトーク、ストラヴィンスキー。巨匠アーノンクールの80歳を記念したコンサートとなった2009年は、ウィーン・フィルのコンビで生み出される 至高の響きを堪能することができます。そしてザルツブルク祝祭大劇場がちょうど50周年を迎えた2010年には、バレンボイムによる弾き振りのベートー ヴェンのピアノ協奏曲第4番、ブーレーズのノタシオン、ブルックナーのテ・デウムが演奏され、祝賀雰囲気を演出しました。2008年以来3年ぶりに巨 匠ブーレーズが指揮を務めた2011年。マーラー・アニヴァーサリーということで、カンタータ「嘆きの歌」をメイン・プログラムにおき、ブーレーズが 指揮活動の重要な柱としてきたベルクの「ルル組曲」と「演奏会用アリア『ワイン』」とが取り上げられました。 (Ki)

74-7104(3Bluray)
ヌレエフの芸術

■DISC1
バレエ「白鳥の湖」
音楽:チャイコフスキー
芸術監督:マニュエル・ルグリ

■DISC2
バレエ「くるみ割り人形」
音楽:チャイコフスキー

■DISC3
ミンクス:バレエ「ドン・キホーテ」
オーケストレーション:ジョン・ランチベリー
■DISC1
芸術監督:マニュエル・ルグリ
振付&演出:ルドルフ・ヌレエフ
出演:オデット/ オディール:オルガ・エシナ
ジークフリート王子:ウラジーミル・シショフ
ロットバルト:エノ・ペシ
女王:ダグマール・クロンベルガー
家庭教師:クリストフ・ヴェンツェル
執事:ガボール・オベレッガー
王子の友人たち:橋本清香、木本全優、アリス・フィレンツェ、グレイグ・マシューズ
大きな白鳥たちの踊り:ガラ・ジョヴァノヴィッチ、オクサナ・キヤネンコ、ラウラ・ニストル、プリスカ・ツァイゼル
小さな白鳥たちの踊り:マリア・アラティ、イオアナ・アヴラム、玉井ルイ、エステル・レダーン
スペインの踊り:オクサナ・キヤネンコ、フラヴィア・ソアレス、アレクサンドル・トカチェンコ、アンドレイ・テテリン
ナポリの踊り:橋本清香、リチャード・サボー
ポーランドの踊り:アリーナ・クロシュコヴァ、アレクシス・フォラボスコ
ハンガリーの踊り:アリス・フィレンツェ、ミハイル・ソスノフスキー
若い貴婦人たち:マリア・アラティ、イオアナ・アヴラム、エステル・レダーン、レイナ・サワイ、玉井ルイ、ニーナ・トノーリ
ウィーン国立歌劇場オペラ学校の子供たち
ウィーン国立歌劇場バレエ団
オリジナル振付:マリウス・プティパ& レフ・イワーノフ
再演出:マニュエル・ルグリ、アリス・ネシェア、ルーカス・ガウデルナク、ジャン・クリストフ・ルサージュ
装置& 衣裳:ルイザ・スピナテッリ
照明:マリオン・ヒューレット
指揮:アレクサンダー・イングラム、演奏:ウィーン国立歌劇場O
収録:2014年3月ウィーン国立歌劇場(ライヴ)
映像監督:ミヒャイル・ベイヤー
■DISC2
ウィーン国立歌劇場バレエ団
芸術監督:マニュエル・ルグリ
ポール・コネリー(指)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団
振付&演出:ルドルフ・ヌレエフ、美術&衣装:ニコラス・ゲオルギアディス
舞台:アレス・フランシロン、マニュエル・ルグリ、児童指導:ナタリー・オーバン
照明:ジャック・ジョヴァンナジェッリ
収録:2012年10月7日 ウィーン国立歌劇場、ライヴ
監督:ミヒャエル・ベイヤー
出演:クララ:リュドミラ・コノヴァロワ
ロッセルマイヤー/ 王子:ウラジーミル・シショフ
ルイザ&フリッツ/ スペインの踊り:エミリア・バラノヴィッチ、ダヴィデ・ダト
両親/ ロシアの踊り:フランツィスカ・ヴァルナー= ホリネク、ガボール・オベレッガー
祖父母/ アラビアの踊り:エヴァ・ポラチェク、クリストフ・ヴェンツェル
ねずみの王様:アッティラ・バコ、マルティン・ヴィンター
小さなくるみ割り人形:トレヴァー・ヘイデン
2人の雪の精:アリョーナ・クロチコワ、プリスカ・ツァイゼル
アラビアの踊り:ケテヴァン・パパヴァ、エノ・ペシ、エヴァ・ポラチェク
中国踊り:マルチン・デンプチュ、アンドラーシュ・ルカーチ、リチャード・サボー
あし笛の踊り:イオアナ・アヴラム、橋本清香、木本全優
ウィーン国立歌劇場オペラ学校の子供たち
ウィーン国立歌劇場ステージ・オーケストラ
■DISC3
振付:ルドルフ・ヌレエフ
マリア・ヤコヴレワ(キトリ/ドゥルシネア姫)
デニス・チェリェヴィチコ(バジル)
ケテヴァン・パパヴァ(街の踊り子)
橋本清香(アモール)
ロマン・ラツィック(エスパーダ)
オルガ・エシナ(森の女王)
ウィーン国立歌劇場バレエ団
芸術監督:マニュエル・ルグリ
ウィーン国立歌劇場O
指揮:ケヴィン・ローズ
振付&舞台監督:ルドルフ・ヌレエフ
舞台&衣裳:ニコラス・ジョージアディス
照明:マルク・アンロシュト
収録:2016年5月28&31日 ウィーン国立歌劇場(ライヴ)
映像監督:ミヒャエル・ベイヤー
◆Bluray
画面:HD ,1080i
音声:PCMステレオ、
DTS-HD MA5.0
収録時間:356分
マニュエル・ルグリ率いるウィーン国立バレエ団による20世紀を代表するダンサーであり振付師であるルドルフ・ヌレエフ版の名作3作品をまとめたボックス・ セットが発売します。ヌレエフはパリ・オペラ座芸術監督に就任した際に、シルヴィ・ギエムやマニュエル・ルグリなどを見出した伝説的舞踏家。また2010年 にマニュエル・ルグリを芸術監督として迎えて以来、ウィーン国立バレエ団は彼のもとで劇的な進化を遂げており、ルグリとの芸術監督としての契約も2020年 まで延長し、一層の充実が期待されています。
■DISC1
チャイコフスキーの三大バレエのひとつ「白鳥の湖」。ヌレエフは、1877年の初演時の台本に基づき、独自に振付と演出を行っており、現代で一般的なプティ バ&イワーノフ版とも構成が異なります。ヌレエフ版は、王子目線でストーリーを構築し、ジークフリート一人で溺れ死ぬ悲劇の最期が待ち受けています。ヌレ エフ版は1964年にウィーン国立歌劇場で初演され、本映像が上演された2014年はちょうど50周年の年にあたります。 オデットを踊るのは現在のウィーン国立バレエ団の顔とも言えるオルガ・エシナ。ジークフリートを演じるのは、「くるみ割り人形」と同じくウラジーミル・シショ フ。二人は、数々の名ダンサーを輩出したロシアの名門ワガノワ・バレエ・アカデミーの出身。美しく見栄えの良い二人による踊りは、身体の隅々まで考えられ た動き、溢れ出る表現力に心奪われます。
■DISC2
チャイコフスキーの三大バレエの名作「くるみ割り人形」。振付は、ヌレエフによる1985年パリ版。クララ役には、2011年にプリンシパルに昇格した華麗なテクニッ クの持ち主リュドミラ・コノヴァロワ。そしてヌレエフ版の特徴はドロッセルマイヤーと王子が2役となっていること。その不気味な魔術的人物ドロッセルマイヤー と凛々しい王子の2役を見事に演じているのは、長身で長い手脚に恵まれたダンサー、ウラジーミル・シショフです。ヌレエフは、このバレエを、クララが少女 から大人の女性への成長物語としており、王子とクララによって踊られる3つのパ・ド・ドゥでそれを表現しています。さらに、あし笛の踊りを踊るのが、夫婦 でソリストに昇格した橋本清香と木本全優(まさゆう)。橋本清香は、この「くるみ割り人形」のクララ役を演じて芸術監督のルグリに認められソリストの座を 得ています。またウィーン国立歌劇場オペラ学校の子供たちも舞台に登場するなど、和やかなクリスマスの雰囲気も感じさせる映像となっています。
■DISC3
2011年に45年ぶりにウィーン国立バレエでルドルフ・ヌレエフ版「ドン・キホーテ」が上演され、その再演が2016年5月に行われそのライヴ映像。世紀 の大スター、ルドルフ・ヌレエフが手がけたこの作品は、ウィーンが初演の地でもありました。表現力豊かなマリア・ヤコヴレワのキトリ、柔軟な身体でしなや かに踊るデニス・チェリェヴィチコのバジル。二人のテクニックと洗練された踊りに目を奪われます。さらにちょうどこの上演の2か月前にウィーン国立バレエ団 の第1ソリストに昇格した橋本清香もアモール役で出演。抜群のテクニックと優雅で華のある立ち姿を見せてくれています。 バレエ『ドン・キホーテ』は、有名なセルバンテスの同名小説を題材に、プティパの振付により1869年にモスクワ・ボリショイ劇場で初演されました。騎士ドン・ キホーテが遍歴の旅を続ける先で出会った粋なキトリと陽気なバジルの繰り広げる恋物語です。 (Ki)


74-7804(27Bluray)
トゥット・ヴェルディTutto Verdi
ヴェルディ:オペラ作品全集


■(1)オベルト
ピエラッリ(演出、舞台、衣装、照明)

■(2)一日だけの王様
ピエール・ルイージ・ピッツィ(演出,舞台,衣装)
ヴィンチェンツォ・ランポーニ(照明)
ルカ・ヴェジェッティ(振付)

■(3)ナブッコ
レオ・ヌッチ(Brナブッコ)
ダニエレ・アッバード(演出)
ルイージ・ペレーゴ(舞台、衣装)
ヴァレリオ・アルフィエーリ(照明)

■(4)第一回十字軍のロンバルディア人たち
ランベルト・プッジェッリ(演出)
パオロ・ブレーニ(舞台)
サントゥッツァ・カリ(衣装)
アンドレア・ボレッリ(照明)

■(5)エルナーニ
ピエラッリ(演出、衣装、照明)

■(6)二人のフォスカリ
ジョゼフ・フランコーニ・リー(演出)
ウィリアム・オルランディ(舞台,衣装)
ヴァレリオ・アルフィエーリ(照明)
マルタ・フェリ(振付)

■(7)ジョヴァンナ・ダルコ
ガブリエーレ・ラヴィア(演出)
アレッサンドロ・カメラ(舞台)
アンドレア・ヴィオッティ(衣装)
アンドレア・ボレッリ(照明)

■(8)アルツィーラ(演奏会形式)

■(9)アッティラ
ピエルフランチェスコ・マエストリーニ(演出)
カルロ・サーヴィ(舞台,衣装)
ブルーノ・チュッリ(照明)

■(10)マクベス
リリアーナ・カヴァーニ(演出)
ダンテ・フェレッティ(舞台)
アルベルト・ヴェルソ(衣装)
セルジョ・ロッシ(照明)
アメーデオ・アモーディオ(振付)

■(11)群盗
ガブリエーレ・ラヴィア(演出)
アレッサンドロ・カメラ(舞台)
アンドレア・ヴィオッティ(衣装)
カルロ・ネッティ(照明)

■(12)海賊
ランベルト・プッジェッリ(演出)
マルコ・カプアーナ(舞台)
ヴェラ・マルゾート(衣装)
アンドレア・ボレッリ(照明)

■(13)レニャーノの戦い
ルッジェーロ・カップッチョ(演出)
カルロ・サーヴィ(舞台,衣装)
ニーノ・ナポレターノ(照明)

■(14)ルイーザ・ミラー
デニス・クリーフ(演出,舞台,衣装,照明)

■(15)スティッフェーリオ
ギー・モンタヴォン(演出,照明)
フランチェスコ・カルカニーニ(舞台,衣装)

■(16)リゴレット
ステファノ・ヴィジオーリ(演出)
ピエルルイージ・サマリターニ(舞台,衣装)
フランコ・マッリ(照明)

■(17)トロヴァトーレ
ロレンツォ・マリアーニ(演出)
ウィリアム・オルランディ(舞台,衣装)
クリスチャン・ピノ(照明)

■(18)トラヴィアータ
カール=エルンスト・ヘルマン(演出,舞台,衣装、照明)
ウルゼル・ヘルマン(演出)

■(19)シチリアの晩鐘
ピエール・ルイージ・ピッツィ(演出,舞台,衣装)
ロベルト・マリア・ピッツート(振付)
ヴィンチェンツォ・ラポーニ(照明)

■(20)シモン・ボッカネグラ
ジョルジョ・ガッリョーネ(演出)
グイード・フィオラート(舞台,衣装)
ブルーノ・チュッリ(照明)

■(21)仮面舞踏会
マッシモ・ガスパロン(演出、ピエルルイージ・サマリターニの原案による)
ピエルルイージ・サマリターニ(舞台,衣装)
アンドレア・ボレッリ(照明)
ロベルト・マリア・ピッツート(振付)

■(22)運命の力
ステーファノ・ポーダ(演出,舞台,衣装,振付,照明)

■(23)ドン・カルロ(1886年モデナ版5幕)
ジョゼフ・フランコーニ・リー(演出)
アレッサンドロ・チャンマルーギ(舞台,衣装)
ネヴィオ・カヴィーナ(照明)

■(24)アイーダ
ジョゼフ・フランコーニ・リー(演出)
マウーロ・カロージ(舞台,衣装)
マルタ・フェリ(振付)
グイード・レーヴィ(照明)

■(25)オテッロ
スティーブン・ラングリッジ(演出)
ジョージ・ソーグライズ(舞台)
エンマ・ライオット(衣装)
ジュゼッペ・ディ・イオリオ(照明)

■(26)ファルスタッフ
スティーヴン・メドカルフ(演出)
ジェイミー・ヴァルタン(舞台,衣装)
サイモン・コーダー(照明)

■(27)レクイエム

■(28)特典映像
「ヴェルディの舞台裏」
(1)ジョヴァンニ・バッティスタ・パローディ(Bsオベルト)、フランチェスカ・サッス(Sレオノーラ)、マリアーナ・ペンチェヴァ(Msクニーツァ)、ファビオ・サルトーリ(Tリッカルド)、ジョルジャ・ベルターニ(Msイメルダ)、アントネッロ・アッレマンディ(指)パルマ・レージョ劇場O&cho
収録:2007年10月16、23日、パルマ
(2)アンナ・カテリーナ・アントナッチ(Msポッジョ侯爵夫人)、アレッサンドラ・マリアネッリ(Sジュリエッタ)、イヴァン・マグリ(Tエドアルド)、グイド・ロコンソーロ(Br騎士ベルフィオーレ)、アンドレア・ポルタ(Brケルバー男爵)、パオロ・ボルドーニャ(Brロッカ氏)、リカルド・ミラベッリ(Tイブレア伯爵)、ペク・スンファ(Brデルモンテ)
ドナート・レンゼッティ(指)パルマ・レージョ劇場O&cho
収録:2010年1月30日、パルマ
(3)レオ・ヌッチ(Brナブッコ)、ディミトラ・テオドッシュウ(Sアビガイッレ)、ジョルジョ・スリアン(Bsザッカリア)、ブルーノ・リベイロ(Tイズマエーレ)、アンナ・マリア・キウーリ(Sフェネー))、アレッサンドロ・スピーナ(Bsバール神の大祭司)、マウーロ・ブッフォリ(Tアブダッロ)、クリスティーナ・ジャンネッリ(Msアンナ)
ミケーレ・マリオッティ(指)パルマ・レージョ劇場O&cho
収録:2009年10月12、14日、パルマ
(4)ディミトラ・テオドッシュウ(Sジゼルダ)、フランチェスコ・メーリ(Tオロンテ)、ミケーレ・ペルトゥージ(Bsパガーノ)、ロベルト・デ・ビアージョ(Tアルヴィーノ)、クリスティーナ・ジャンネッリ(Sヴィクリンダ)、ロベルト・タリアヴィーニ(Bsピッロ)、グレゴリー・ボンファッティ(Tミラノ市長)、ヴァルディス・ヤンソンス(Brアッチャーノ)、ダニエラ・ピーニ(Msソフィア)
ダニエレ・カッレガーリ(指)パルマ・レージョ劇場O&cho
収録:2009年1月15、21日、パルマ
(5)マルコ・ベルティ(Tエルナーニ)、カルロ・グエルフィ(Brドン・カルロ)、ジャコモ・プレスティア(Bsシルヴァ)、スーザン・ネヴィス(Sエルヴィーラ)、ニコレッタ・ザニーニ(Sジョヴァンナ)、サムエレ・シモンチーニ(Tドン・リッカルド)、アレッサンドロ・スヴァブ(Bsヤーゴ)、アントネッロ・アッレマンディ(指)パルマ・レージョ劇場O&cho
収録:2005年5月3、6、8、11、19日、パルマ
(6)レオ・ヌッチ(Brフランチェスコ・フォスカリ)、ロベルト・デ・ビアージョ(Tヤコポ・フォスカリ)、タチアナ・セルジャン(Sルクレツィア・コンタリーニ)、ロベルト・タリアヴィーニ(Bsヤコポ・ロレダーノ)、グレゴリー・ボンファッティ(Tバルバリーゴ)、マルチェッラ・ポリドーリ(Sピザーナ)、マウーロ・ブッフォリ(T十人委員会の使用人)、アレッサンドロ・ビアンキーニ(Bs総督の従僕)
ドナート・レンゼッティ(指)パルマ・レージョ劇場O&cho
収録:2009年10月8、16日、パルマ
(7)スヴェトラ・ヴァシレヴァ(Sジョヴァンナ)、レナート・ブルゾン(Brジャコモ)、エヴァン・ボウラーズ(Tカルロ7世)、ルイージ・ペトローニ(Tデリル)、マウリツィオ・ロ・ピッコロ(Bsタルボット)、ブルーノ・バルトレッティ(指)パルマ・レージョ劇場O&cho
収録:2008年10月7、17日、パルマ
(8)フランチェスコ・ファチーニ(Bsアルヴァーロ)、トーマス・ガゼリ(Brグスマーノ)、ジョシュア・リンゼイ(Tオヴァンド)、フェルディナント・フォン・ボトマー(Tザモロ)、平野和(Bsアタリバ)、齊藤純子(Sアルツィーラ)、アンナ・ルチア・ナルディ(Msズーマ)、土崎譲(Tオトゥンボ)
グスタフ・クーン(指)ボルツァーノ・トレント・ハイドンO、ドッビアーコ専修O&cho
収録:2012年9月、ドッビアーコ
(9)ジョヴァンニ・バッティスタ・パローディ(Bsアッティラ)、スザンナ・ブランキーニ(Sオダベッラ)、セバスティアン・カターナ(Brエツィオ)、ロベルト・デ・ビアージョ(Tフォレスト)、クリスティアーノ・クレモニーニ(Tウルディーノ)、ジアン・アトフェ(Bsレオーネ)、アンドレア・バッティストーニ(指)パルマ・レージョ劇場O&cho
収録:2010年10月、ブッセート
(10)レオ・ヌッチ(Brマクベス)、シルヴィー・ヴァレル(Sマクベス夫人)、エンリーコ・イオーリ(Bsバンコ)、ロベルト・イウリアーノ(Tマクドゥフ)、ニコラ・パスコーリ(Tマルコム)、エンリーコ・テュルコ(Bs医師)、ティツィアーナ・トラモンティ(Msマクベス夫人の侍女)ほか
ブルーノ・バルトレッティ(指)パルマ・レージョ劇場O&cho
収録:2006年6月、パルマ
(11)ジャコモ・プレスティア(Bsマッシミリアーノ)、アキレス・マチャード(Tカルロ)、アルトゥール・ルチンスキ(Brフランチェスコ)、ルクレシア・ガルシア(Sアマーリア)、ワルテル・オマッジョ(Tアルミーニョ)、ダリオ・ルッソ(Bsモーゼル)、マッシミリアーノ・キアロッラ(Tロッラ)ほか
ニコラ・ルイゾッティ(指)サン・カルロ歌劇場O&cho
収録:2012年3月、ナポリ
(12)ブルーノ・リベイロ(Tコッラード)、イリーナ・ルング(Sメドーラ)、ルカ・サルシ(Brセイド)、シルヴィア・ダッラ・ベネッタ(Sグルナーラ)、グレゴリー・ボンファッティ(Tセリモ)、アンドレア・パピ(Bsジョヴァンニ)ほか
カルロ・モンタナーロ(指)パルマ・レージョ劇場O&cho
収録:2008年10月、ブッセート
(13)ディミトラ・テオドッシュウ(Sリーダ)、アンドルー・リチャーズ(Tアリーゴ)、レオナルド・ロペス・リナレス(Brロランド)、エンリーコ・ジュゼッペ・イオーリ(Bsフェデリーコ・バルバロッサ)、ジョヴァンニ・グァリアルド(Brマルコヴァルド)、シャロン・ピエルフェデリーチ(Msイメルダ)、フランチェスコ・ムジーヌ(Bsミラノの第一執政官)、フェデリーコ・ベネッティ(Bs第二のミラノ執政官)、ガブリエーレ・サゴーナ(Bsコモの市長)ほか
ボリス・ブロット(指)
トリエステ・ジュゼッペ・ヴェルディ歌劇場O&cho
収録:2012年2、3月
(14)フィオレンツァ・チェドリンス(Sルイーザ)、マルセロ・アルバレス(Tロドルフォ)、レオ・ヌッチ(Brミラー)、ジョルジョ・スルヤン(Bsワルテル伯爵)、フランチェスカ・フランチ(Msフェデリーカ)、ラファル・シヴェク(Bsヴルム)、カテリーナ・ニコリック(Msラウラ)、アンジェロ・ヴィッラーリ(T農夫)、ドナート・レンゼッティ(指)パルマ・レージョ劇場O&cho
収録:2007年10月、パルマ
(15)
ロベルト・アロニカ(Tスティッフェーリオ)、于冠群ユ・ガンクン(Sリーナ)、ロベルト・フロンターリ(Brスタンカー)、ガブリエーレ・マンジョーネ(Tラッファエーレ)、ゲオルギー・アンドグラーゼ(Bsヨルグ)、コジモ・ヴァッサッロ(Tフェデリーコ)、ロレライ・ソリス(Sドロテア)
アンドレア・バッティストーニ(指)パルマ・レージョ劇場O&cho
収録:2012年4月、パルマ
(16)レオ・ヌッチ(Brリゴレット)、ニーノ・マチャイーゼ(Sジルダ)、フランチェスコ・デムーロ(Tマントヴァ公爵)、ステファニー・イラーニ(Msマッダレーナ)、マルコ・スポッティ(Bsスパラフチーレ)、カタリーナ・ニコリッチ(Msジョヴァンナ)、ロベルト・タリアヴィーニ(Brモンテローネ伯爵)、オラーツィオ・モーリ(Brマルッロ)、マウーロ・ブッフォリ(Tマッテオ・ボルサ)、エツィオ・マリア・ティージ(Bsチェプラーノ伯爵)、シッラ・クリスティアーノ(Msチェプラーノ伯爵夫人)ほか
マッシモ・ザネッティ(指)パルマ・レージョ劇場O&cho
収録:2008年10月、パルマ
(17)マルセロ・アルバレス(Tマンリーコ)、テレーザ・ロマーノ(Sレオノーラ)、クラウディオ・スグーラ(Brルーナ伯爵)、ムジア・ニオラージェ(Msアズチェーナ)、デヤン・ヴァチュコフ(Bsフェランド)、クリスティーナ・ジャンネッリ(Sイネス)、ロベルト・ヤキーニ・ヴィルジーリ(Tルイツ)ほか
ユーリ・テミルカーノフ(指)パルマ・レージョ劇場O&cho
収録:2010年10月、パルマ
(18)スヴェトラ・ヴァシレヴァ(Sヴィオレッタ)、マッシモ・ジョルダーノ(Tアルフレード・ジェルモン)、ウラディーミル・ストヤノフ(Brジョルジョ・ジェルモン)、ダニエラ・ピーニ(Msフローラ)、アントネッラ・トレヴィサン(Msアンニーナ)、ジャンルカ・フロリス(Tガストーネ)、アルマンド・ガッバ(Brドゥフォール男爵)、フィリッポ・ポリネッリ(Bsオビニー侯爵)、ロベルト・タリアヴィーニ(Br医師グランヴィル)、イオリオ・ゼンナーロ(Tジュゼッペ)、ロベルト・スカンドゥーラ(Bsフローラの召使)、マッテオ・マッゾーリ(Bs手紙を取り次ぐ男)
ユーリ・テミルカーノフ(指)パルマ・レージョ劇場O&cho
収録:2007年10月、パルマ
(19)レオ・ヌッチ(Brモンフォルテ)、ダニエラ・デッシ(Sエレナ)、ファビオ・アルミリアート(Tアリーゴ)、ジャコモ・プレスティア(Bsジョヴァンニ・ダ・プロチダ)、ダリオ・ルッソ(Bsベテューヌ卿)、アンドレア・マストローニ(Bsヴォドモン伯爵)、アドリアーナ・ディ・パオラ(Msニネッタ)、ラオウル・デラーモ(Tダニエーリ)、ロベルト・ヤキーニ・ヴィルジーリ(Tテバルド)、アレッサンドロ・バッティアート(Brロベルト)、カミッロ・ファッキーノ(Tマンフレード)
マッシモ・ザネッティ(指)パルマ・レージョ劇場O&cho
収録:2010年10月、パルマ
(20)
レオ・ヌッチ(Brシモン・ボッカネグラ)、タマール・イヴェーリ(Sアメーリア)、フランチェスコ・メーリ(Tガブリエーレ)、ロベルト・スカンディウッツィ(Bsフィエスコ)、シモーネ・ピアッツォラ(Brパオロ)、パオロ・ペッキオーリ(Bsピエトロ)、ルカ・カサリン(T弓隊長)、オレナ・ハラチコ(Sアメーリアの侍女)
ダニエレ・カッレガーリ(指)パルマ・レージョ劇場O&cho
収録:2010年3月、パルマ
(21)フランチェスコ・メーリ(Tリッカルド)、クリスティン・ルイス(Sアメーリア)、ウラディーミル・ストヤノフ(Brレナート)、エリザベッタ・フィオリッロ(Msウルリカ)、セレーナ・ガンベローニ(Sオスカル)、フィリッポ・ポリネッリ(Brシルヴァーノ)、アントーニオ・バルバガッロ(Brサムエル)、エンリーコ・リナルド(Bsトム)、コジモ・ヴァッサッロ(T判事)、エンリーコ・パオリッロ(Tアメーリアの召使)
ジャンルイージ・ジェルメッティ(指)パルマ・レージョ劇場O&cho
収録:2011年10月、パルマ
(22)ディミトラ・テオドッシュウ(Sレオノーラ)、アキレス・マチャード(Tドン・アルヴァーロ)、ウラディーミル・ストヤノフ(Brドン・カルロ・ディ・ヴァルガス)、ロベルト・スカンディウッツィ(Bs修道院長)、マリアーナ・ペンチェヴァ(Msプレツィオジッラ)、カルロ・レポーレ(Brメリトーネ神父)、キム・ミョンホ(Tトラブーコ)、ジアン・アトフェ(Bsカラトラーヴァ侯爵)、アドリアーナ・ディ・パオラ(Msクルラ)、アレッサンドロ・ビアンキーニ(Bs市長)、ガブリエーレ・ボッレッタ(Bs外科医)、ジャンルイージ・ジェルメッティ(指)パルマ・レージョ劇場O&cho
収録:2011年1、2月、パルマ
(23)マリオ・マラニーニ(Tドン・カルロ)、チェリア・コステア(Sエリザベッタ)、シモーネ・ピアッツォラ(Brロドリーゴ)、ジャコモ・プレスティア(Bsフィリッポ2世)、ルチアーノ・モンタナーロ(Bs大審問官)、アラ・ポズニアク(Msエボリ公女)、パオロ・ブットル(Bs修道士)、イレーヌ・カンデリエ(Sテバルド)、アントーニオ・フェルトラッコ(Tレルマ伯爵,国王の布告者)
ファブリツィオ・ヴェントゥーラ(指)エミリア・ロマーニャ州立O、
モデナ市立劇場財団アマデウス・オペラcho
収録:2012年10月、モデナ
(24)スザンナ・ブランキーニ(Sアイーダ)、ワルテル・フラッカーロ(Tラダメス)、マリアーナ・ペンチェヴァ(Msアムネリス)、アルベルト・ガザーレ(Brアモナズロ)、ゲオルギー・アンドグラーゼ(Bsランフィス)、カルロ・マリンヴェルノ(Bsエジプト王)、于冠群ユ・ガンクン(S巫女)、コジモ・ヴァッサッロ(T伝令)
アントーニオ・フォリアーニ(指)パルマ・レージョ劇場O&cho
収録:2012年2月
(25)アレクサンドルス・アントネンコ(Tオテロ)、マリーナ・ポプラフスカヤ(Sデズデーモナ)、カルロス・アルバレス(Brイヤーゴ)、バルバラ・ディ・カストリ(Msエミーリア)、スティーヴン・コステロ(Tカッシオ)、アントネッロ・チェロン(Tロデリーゴ)、ミハイル・ペトレンコ(Bsロドヴィーコ)、シモーネ・デル・サヴィオ(Brモンターノ)、アンドレア・ポルタ(Bs伝令)
リッカルド・ムーティ(指)VPO
ウィーン国立歌劇場cho、ザルツブルク音楽祭児童cho
収録:2008年8月、ザルツブルク
(26)アンブロージョ・マエストリ(Brファルスタッフ)、ルカ・サルシ(Brフォード)、スヴェトラ・ヴァシレヴァ(Sアリーチェ)、ロミーナ・トマゾーニ(Msクイックリー夫人)、ダニエラ・ピーニ(Msメグ)、バルバラ・バルニェージ(Sナンネッタ)、アントーニオ・ガンディア(Tフェントン)、パトリツィオ・サウデッリ(Bsバルドルフォ)、マッティア・デンティ(Tピストーラ)、ルカ・カザリン(T医師カイウス)
アンドレア・バッティストーニ(指)パルマ・レージョ劇場O&cho
収録:2011年10月
(27)ディミトラ・テオドッシュウ(S)、ソーニャ・ガナッシ(Ms)、フランチェスコ・メーリ(T)、リッカルド・ザネッラート(Bs)
ユーリ・テミルカーノフ(指)パルマ・レージョ劇場O&cho
収録:2011年10月、パルマ
(28)セルゲイ・グルグリク制作、52分

画面:HD、16:9
音声:DTS-HD MA 5.1、/ PCM 2.0
字幕: 伊英独仏西中韓,日本語
リージョン:All
280ページ解説書(英、独、仏)
総収録時間:65時間
2013年のヴェルディ生誕200年を記念して発売された「Tutto Verdi - Premium Box」が新装丁でお買い得価格となって登場します。ヴェルディの 26のオペラ全てにレクイエム、各オペラには10分の作品紹介が付き、さらに52分のドキュメンタリー映像がついた大企画盤でした。プレミアムBOX(ブ ルーレイ盤)は大好評につき完売してしまいましたが、今回収録内容はそのままに、コンパクトな装丁となってブルーレイboxが再登場です。 (新装丁boxはブルーレイのみとリリースとなります)


74-8604(4Bluray)
ジョン・ノイマイヤー・コレクション

(1)バレエ『ニジンスキー』

(2)バレエ『クリスマス・オラトリオ』

(3)バレエ『タチヤナ』

(4)バレエ『人魚姫』
(1)振付、照明、舞台美術、衣装:ジョン・ノイマイヤー
音楽:ショパン:前奏曲 第20番ハ短調 Op.28より
シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化より
リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』より
ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタ Op.147より
ショスタコーヴィチ:交響曲第11番ト短調 Op.103より
出演:ヴァーツラフ・ニジンスキー:アレクサンドル・リアブコ、ロモラ・ニジンスキー(ヴァーツラフの妻):カロリーナ・アグエロ、ブロニスラヴァ・ニジンスカ(ヴァーツラフの妹):パトリシア・フリッツァ、スタニスラフ・ニジンスキー(ヴァーツラフの兄):アレイズ・マルティネス、セルゲイ・ディアギレフ(インプレザリオ&メンター):イヴァン・ウルバン、エレオノーラ・ベレーダ(ヴァーツラフの母):アンナ・ラウデール、トーマス・ニジンスキー(ヴァーツラフの父): カーステン・ユング、タマーラ・カルサヴィナ(バレエ・ダンサー):シルヴィア・アッツォーニ、「謝肉祭」のアルルカンと「薔薇の精」(ダンサーとしてのニジンスキー):アレクサンドル・トルーシュ/クリストファー・エヴァンズ、「シェエラザード」の黄金の奴隷と「牧神の午後」の牧神(ダンサーとしてのニジンスキー):マルク・フベーテ/カーステン・ユング
ペトルーシュカ(ダンサーとしてのニジンスキー):ロイド・リギンズレオニード・マシーン(若いダンサー):ヤコポ・ベルーシニジンスキーのリフレクション:アレクサンドル・トルーシュ/アレイズ・マルティネス、他
収録:2017年5月ハンブルク国立歌劇場(ライヴ)
映像監督:トーマス・グリム
特典映像:ジョン・ノイマイヤーのインタビュー(日本語字幕付)
収録時間:本編135分、特典18分

(2)音楽:バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV.248
振付、衣装、照明:ジョン・ノイマイヤー
装置:フェルディナンド・ヴェーゲルバウアー
出演:ロイド・リギンズ(男)、アンナ・ラウデーレ(母)、カーステン・ユング(その夫)、カレン・アザチャン(羊飼い)、シルヴィア・アッツォーニ(天使)、アレクサンドル・トゥルシュ(天使)、大石裕香、シルヴァーノ・バローン、レスリー・ヘイルマン、クリストファー・エヴァンズ、ウラディミール・コシチュ(スイーパー)
ハンブルク・バレエ
演奏:ジュリアン・プレガルディエン(エヴァンゲリスト)、メリッサ・プティ(S)、カーチャ・ピーヴェック(A)、マニュエル・ギュンター(T)、ヴィルヘルム・シュヴィングハマー(Bs)
ハンブルク国立歌劇場cho
ハンブルク国立PO
アレッサンドロ・デ・マルキ(指)
収録:2014年、ハンブルク国立歌劇場
映像監督:トーマス・グリム
プロデューサー:ベルンハルト・フライシャー
特典映像:ジョン・ノイマイヤーとロイド・リギンズのインタビュー(言語:英、
字幕:独)

(3)原作:アレクサンドル・プーシキン
振付、舞台美術、衣裳、照明:ジョン・ノイマイヤー
音楽:レーラ・アウエルバッハ
出演:エレーヌ・ブシェ(タチヤナ)、エドヴィン・レヴァゾフ(オネーギン)、レスリー・ヘイルマン(オリガ)、アレクサンドル・トゥルシュ(レンスキー)、カーステン・ユング(N公爵)
ハンブルク・バレエ団
演奏:サイモン・ヒューウェット(指)ハンブルク国立フィル
収録:2014年、ハンブルク国立歌劇場(ライヴ)
収録時間:本編135分、特典34分

(4)振付、舞台美術、衣装デザイン、照明:ジョン・ノイマイヤー
音楽:レーラ・アウエルバッハ
原作:ハンス・アンデルセン
出演:ヤンヤン・タン(人魚姫)、ロイド・リギンズ(詩人)、ティート・ヘリメッツ(王子)、サラ・ヴァン・パタン(王女)、デイヴィッド・カラペティヤン(海の魔法使い)
サンフランシスコ・バレエ団
演奏:マーティン・ウェスト(指)サンフランシスコ・バレエO
収録:2011年4月30日〜5月7日、サンフランシスコ、ウォー・メモリア
ル・ホール(ライヴ)
監督:トーマス・グリム
ボーナス映像:人魚姫メイキング(字幕:ドイツ語、フランス語)
収録時間:本編119分、ボーナス35分
◆Bluray
画面:16:9 1080p HD
音声:DTS-HD MA 5.1、PCM STEREO
リージョン:All
現代最高峰の振付家ジョン・ノイマイヤー(1939.2.24〜)の80歳を記念した限定ボックスセット。ハンブルク・バレエの芸術監督を40年以上続 けているジョン・ノイマイヤー。2015年に京都賞の思想・芸術部門を受賞し、80歳を迎えた現在でもバレエの新たな表現方法を模索する現代最高の振 付師の一人。ノイマイヤーが描いた『ニジンスキー』『クリスマス・オラトリオ』『タチヤナ』『人魚姫』の4作品をまとめました。
★『ニジンスキー』
伝説の天才バレエ・ダンサー、ヴァスラフ・ニジンスキーの波乱の生涯を描いた作品。ロシアの芸術プロデューサー、セルゲイ・ディアギレフが立ち上げた『バ レエ・リュス』のスターとして、20世紀初頭のヨーロッパを熱狂させたニジンスキー。この作品『ニジンスキー』は2幕構成となっていて、第1幕は『バレエ・リュ ス』のスターとして華々しく活躍した時代を、リムスキー=コルサコフ作曲「シェエラザード」の甘美な音楽とともに描いています。一転、第2幕は第一 次世界大戦の恐怖の中で狂気に堕ちていく姿を、ショスタコーヴィチの交響曲第11番をバックに、ノイマイヤー特有の鋭い内面的描写力で視覚化してい ます。ニジンスキーを踊るのは、ハンブルク・バレエ団のプリンシパルでノイマイヤーからの信頼も厚いアレクサンドル・リアブコ。リアブコは、2000年 の初演時からこの『ニジンスキー』のセカンド・キャストとして参加しており、18年間踊り続ける中で、さらなる進化を遂げた『ニジンスキー』を魅せて くれます。そしてニジンスキーの妻ロモラをカロリーナ・アグエロ、ディアギレフをイヴァン・ウルバンとハンブルク・バレエ団を代表する面々が揃っています。

★『クリスマス・オラトリオ』
ノイマイヤーがバッハの『クリスマス・オラトリオ』に振りつけた作品。バッハの『クリスマス・オラトリオ』は、クリスマス関連の礼拝で用いられる6つのカンター タを内容としています。ノイマイヤーは2007年に『クリスマス・オラトリオ』の最初の3つの部分が振り付け、その後残りの3つを仕上げ、2013年に 完全版が上演されました。 『クリスマス・オラトリオ』はイエスの降誕を祝うための音楽で、明るく祝祭的な気分に満ちています。特に第1部の冒頭『歓 呼の声を放て、喜び踊れ!』は、トランペット3本とティンパニ、フルートとオーボエ各2本+弦楽合奏という豪華編成で書かれており、勢いのある華やか な気分を盛り上げてくれます。 振付にあたり、ノイマイヤーは以下のように述べています。「この冒頭の部分から取れるように、我々人類すべてが経験する 感情、信頼、希望、進行、疑問、自己犠牲といったものを表しており、私の振付は宗教を表現したものではありません。多くの異なる文化や宗教を統一 するちからがバッハの音楽にはあります。振付を通して、人間の価値を新たに見出したつもりです。ですので、このバレエの中では聖母マリアは「母」、ヨ セフは「彼女の夫」としています。」 非常にシンプルながら、このクリスマスの奇跡を美しく、そして心に訴えかける演出で表現しています。ダンサーには、 2015年から同団の副芸術監督に就任したロイド・リギンズ、長身でしなやかな手脚をもつアンナ・ラウデ−レらトップダンサーに加え、2015年に退団し、 ノイマイヤーに触発され現在は振付師として独立した日本人、大石裕香も舞台に立っています。エヴァンゲリストには、近年メキメキ実力をつけているジュ リアン・プレガルディエン、その他歌手陣もハンブルクを拠点に活動する実力派を揃え、安定した歌唱を聴かせてくれます。

★『タチヤナ』
ノイマイヤーとアウエルバッハが贈る21世紀版『エフゲニ・オネーギン』。このバレエではオネーギンでなく、ヒロインのタチヤナの視点から描いています。 ドストエフスキーなども、この小説の真の主人公はオネーギンではなくタチヤナだと述べていますが、ノイマイヤーとアウエルバッハも同意見でした。『エ フゲニ・オネーギン』のバレエはノイマイヤーの師ジョン・クランコが1965年に制作したものが知られていますが、その影響を全く受けず、むしろアンド レア・ブレートが演出したチャイコフスキーのオペラでの1980年代風解釈を参考にしたとのこと。タチヤナはロシアの片田舎に住む多感な少女。ノイマ イヤーは、この話で起こるすべての出来事が彼女の妄想に端を発するとしています。そのためチャイコフスキーもクランコも扱わなかったタチヤナの夢の場 を中心に据え、熊をフロイト心理学の象徴のように登場させ、意外な結末となります。音楽の雄弁さも特筆で、原作はロシア人アウエルバッハにとって諳 んじているうえ、自身の文才と妄想力で21世紀のプーシキンを再創造しています。 予想外なのがレヴァゾフ演じるオネーギン。ノイマイヤーはロシア・ アヴァンギャルドの有名な画家ロトチェンコをモデルにしたとのことで、19世紀ロシアの虚無的な貴族の若者がスキンヘッド、裸にジャケットをはおった パンク風ファッションで登場します。 特典映像は、ノイマイヤー、ブシェ、レヴァゾフが作品観や意図について語る興味深いもの。日本語字幕付き。

★『人魚姫』
2009年にノイマイヤーとハンブルク・バレエ団により日本公演が行われ、聴衆の感動と紅涙を絞らせたレーラ・アウエルバッハの『人魚姫』。レーラ・ア ウエルバッハはロシア出身、ニューヨーク在住で作曲家としてはもとより、ピアニスト、ヴァイオリニスト、フルート奏者としても一級の腕を持ち、さらに 作家としてノーベル文学賞にノミネートまでされたというマルチタレント中のマルチタレント。モーツァルトばりの天才として話題となっています。 『人魚姫』は、2005年にアンデルセンの生誕200年を記念してデンマーク政府からの委嘱で作曲。アウエルバッハにとって初のグランド・バレエで、尊 敬するノイマイヤーからの指名ということもあり、非常な力作となり、彼女を代表する作品となりました。ノイマイヤーは2007年に自身の率いるハンブル ク・バレエ団公演のため、音楽ともども大改訂を施し、これが現行版となっています。作曲当時のアウエルバッハは、「トルストイのワルツ」録音や、諏訪 内晶子とアンサンブル金沢によるヴァイオリン協奏曲第2番初演などでたびたび日本を訪れ、日本の伝統文化(特に能と京都)から受けた強い印象をもとに、 スケッチを書き溜めていました。ことに小雨に煙る秋の龍安寺や雅楽が重要なモチーフとなったと言われ、それら日本的要素は初演以来たびたび指摘され てきました。 主役の人魚姫はサンフランシスコ・バレエ団のプリンシパルの中国人ダンサー、ヤンヤン・タン。完璧なテクニックとしなやかな美しさはい つもの通りの魅力ですが、それに加え人魚姫の悲しい運命を身体動作だけで見事に表現。アウエルバッハ好みのペシミズムと狂気が観る者の涙を誘います。


20-01318D
ドキュメンタリー〜ルクス・エテルナ〜クラウディオ・アバド・イン・リハーサル
ヴェルディ:レクエイム
クラウディオ・アバド(指)
ミラノ・スカラ座O&cho
モンセラート・カバリエ(S)
ペテル・ドヴォルスキー(T)
サミュエル・レイミー(Bs)
ルチア・ヴァレンティーニ・テッラーニ(Ms)

収録:1985 年サン・マルコ寺院
監督:ノルベルト・バイルハルツ
画面:NTSC 4:3
音声:PCM ステレオ
リージョン:0
字幕:英仏独西/119mm
2013年はヴェルディ生誕200周年、そして現代の偉大なる指揮者クラウディオ・アバドが80歳を迎える記念すべき年です。 の度リリースされるのは、1985年にサン・マルコ寺院で行われたアバド&ミラノ・スカラ座によるヴェルディのレクイエムをリハーサルから捉えたドキュ ンタリー映像。監督は数々の芸術映像作品を手がけたノルベルト・バイルハルツ。 リスト陣も世界中のオペラ・ファンを魅了するソプラノ、モンセラート・カバリエ、早世の名メゾ・ソプラノ、ルチア・ヴァレンティーニ・テッラーニ、色 のある深い声が魅力のバス、サミュエル・レイミー、伸びやかな歌声のテノール、ペテル・ドヴォルスキーと大変豪華。 寧に音楽を作り上げていくアバドの統率力。音楽の歓び、演奏の歓びを共に分かち合う演奏者の熱意、精魂を傾け取り組んでいる姿が克明に描かれて ます。また真摯に音楽に向き合う姿はもちろん、普段は見ることができない演奏者たちの素顔も垣間見ることのできる映像となっています。 (Ki)
20-12024(Bluray)
ヨーロッパコンサート・1995・フロム・フィレンツェ
ベ ートーヴェン:歌 劇「フィデリオ」序 曲
ブラッハー:パガニーニの主題による変奏曲
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1 番ニ長調作品6(第1楽章)
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集作品96第8番ト短調

【特典映像】インタビュー
ズビン・メータ((指)BPO
サラ・チャン(Vn)

収録:1995年5月1日ヴェッキオ宮殿(ライヴ)
画面:60i 、16:9
(ドキュメンタリー:SD NTSC)
音声:PCMステレオ
リージョン:All
字 幕( ド キ ュ メ ン タ リ ー ):
英仏独
87mm +(ドキュメンタリー:20mm)
1995年イタリア、フィレンツェのポンテヴェッキオ宮殿で行われたベルリン・フィルのヨーロッパコンサート映像がブルーレイ化されました。 このコンサートには、天才少女としてデビューしたサラ・チャンが登場。当時15歳だった彼女が、世界的指揮者メータとベルリン・フィルをバックにパガニー ニの協奏曲を演奏し大喝采を浴びています。鮮やかなテクニック、音程の正確さ、そして何より聴衆、共演者を惹きつけ、若干15歳でコンサート会場の 雰囲気を自分のものにしている姿に圧倒されます。 その他のプログラムも多彩で、冒頭はベートーヴェンの「フィデリオ」序曲。ゆっくりめのテンポと、ベルリン・フィルらしい響きを生かした重厚な演奏。 カラフルなオーケストレーションとジャズ風の曲想が印象的なブラッヒャーの「パガニーニの主題による変奏曲」。巨匠としての風格を漂わせた「ペトルーシュ カ」、ドヴォルザークのスラヴ舞曲をアンコール曲にし、絶妙なリズムと哀愁漂う演奏で聴かせます。 また美しいヴェッキオ宮殿の映像も見どころのひとつです。 (Ki)
20-12534F(Bluray)
ヨーロッパコンサート1996フロム・サンクト・ペテルブルグ
プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」より
ラフマニノフ:歌劇「アレコ」より”月は高く輝く”
ベートーヴェン:ロマンス第1番&第2番 、交響曲第7番イ長調op.92
チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」より”花のワルツ”

【特典映像】
サンクト・ペテルブルグの音楽について&インタビュー(字幕:英独仏)
クラウディオ・アバド(指)BPO
アナトーリ・コチェルガ(Br)
コリヤ・ブラッハー(Vn)

収録:1996年5月1日マリインスキー劇場(ライヴ)
画面:16:9 1080i
音声:PCMステレオ Full HD
リージョン:All
110 分(90分本編+20分ドキュメンタリー)
字幕:英仏伊西
ラウディオ・アバド指揮により、1996年サンクト・ペテルブルグのマリインスキー劇場で行われたヨーロッパコンサートの模様を収録したBlu-ray。 マリインスキー劇場は世界有数の伝統を誇るオペラ劇場で、ロシアの偉大なオペラ作品の多くがこの劇場で初演されています。ベルリン・フィルがこの劇 場で最初に演奏したのは、1896年この映像からちょうど100年前、ニコライ2世の戴冠式が行われた年のことでした。その記念すべき1996年のヨーロッ パコンサートの演目に選ばれたのは、プロコフィエフ、ラフマニノフ、チャイコフスキーというロシアを代表する作曲家の作品とベートーヴェン交響曲第7 番と2つのロマンス。ヴァイオリンのソリストとして登場したのは、1993年から1999年の間ベルリン・フィルの第1コンサートマスターを務めたコリヤ・ ブラッハー。そしてラフマニノフの歌劇「アレコ」の “月は高く輝く” を歌ったのはアバドからの信頼も厚いアナトーリ・コチェルガ。 (Ki)
20-12756[C]
ブルックナー:交響曲第8番 ピエール・ブーレーズ(指)VPO

収録:1996年9月21日、22日聖フローリアン教会(ブルックナー没後100周年記念コンサート)
「没後100周年コンサート」としてTDKコアから発売されていた映像と同一であり、ブルックナーゆかりのザンクト・フローリアン教会におけるライヴで、ブライアン・ラージの的を得た演出によるスタンダードとなるもの。ブーレーズがウィーン・フィルを、まさにオルガンのように鳴らす正統的なものであり、感動を呼びます。
20-12784F(Bluray)
ブラームス:ドイツ・レクイエム クラウディオ・アバド(指)BPO
バーバラ・ボニー(S)
ブリン・ターフェル(Br)
スウェーデン放送Cho
エリク・エリクソン室内Cho

収録:1997年4月3日ウィーン楽友協会(ライヴ)
◆Bluray
画面:1080i Full HD
音声:PCMステレオ
リージョン:All
字幕:英独仏韓,日本語/79mm
ブラームス歿後100周年を迎えた1997年に、クラウディオ・アバドがベルリン・フィルを引き連れて、ライバルであるウィーン・フィルの本拠ムジークフェ ラインでおこなったコンサートのライヴ映像。ブラームスが晩年を過ごし、数々の傑作を生み出したウィーンはまた、「ドイツ・レクィエム」の試演がおこなわれ た地でもあります。 ここでのアバドは、病に倒れる前の溌剌とした演奏を展開しており、ベルリン・フィルとの関係も成熟し、まさに絶好調といえる冴え渡る指揮姿をみせてくれて います。またソリストもソプラノにバーバラ・ボニー、バリトンにブリン・ターフェルと大変豪華。そしてスウェーデンの2大合唱団であるスウェーデン放送合唱 団とエリク・エリクソン室内合唱団を従え完璧なアンサンブルと美しい歌声を聴かせてくれています。 この映像は以前別のレーベルからDVDでリリースされていましたが、ブルーレイ化にともない、新たにリマスタリングされ、画質、音質ともに向上しております。 (Ki)
20-12794F(Bluray)
ヨーロッパコンサート1997年・フロム・パリ
ラヴェル:組曲「クープランの墓」
モーツァルト:ピアノ協奏曲第13番ハ長調K.415
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
■ドキュメンタリー〜パリの音楽につて、バレンボイムへのインタビュー
ダニエル・バレンボイム(P&指)BPO

収録:1997年5月1日ヴェルサイユ宮殿オペラ・ロワイヤル
豪華絢爛の代名詞でもあるヴェルサイユ宮殿にあるオペラ・ロワイヤルで行われた1997年のヨーロッパコンサート。今回ブルーレイ化にあたって、コンサー ト映像はリストアを施し、会場の美しさが、さらに細部までクリアに再現されています。 冒頭のラヴェルの「クープランの墓」は、さすがベルリン・フィルと思わせる木管群の活躍。バレンボイムが弾き振りをしたモーツァルトのピアノ協奏曲第13番。 バレンボイムの瑞々しい演奏が光ります。そしてナポレオンに捧げたベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」。フランスでの公演を意識して選曲されました。 (Ki)
20-12934F
(Bluray)
ヨーロッパ・コンサート1998
ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」序曲
チャイコフスキー:交響的幻想曲「テンペスト」
ドビュッシー:夜想曲
ヴェルディ:聖歌四篇
クラウディオ・アバド(指)BPO
マリー・アレクシス(S)
マリア・ヴィースランデル(コーラスマスター)
スウェーデン放送Cho
エリック・エリクソン室内Cho

収録:1998年5月1日バーサ号博物館、ストックホルム、ライヴ
画面:
1080i Full HD 16:9
音声:PCMステレオ
DTS-HD Audio Master
リージョン:0/131mm
スウェーデン、ストックホルムのバーサ号博物館で行われた1998年のヨーロッパ・コンサート。バーサ号は世界で唯一現存する17世紀の船舶。 1628年に建造されたこの戦艦は処女航海でまだストックホルム港を出ないうちに突風にあおられ沈没。1956年に海洋考古学者によって発見され、330 年ぶりに引き上げられ展示されています。 最初に演奏されたワーグナーの「さまよえるオランダ人」の序曲は、幽霊船が荒れ狂う海をさまよう様子が描かれており、このバーサ号の不吉な運命を 連想させます。またチャイコフスキーの交響的幻想曲「テンペスト」は、シェークスピアの戯曲を題材とした作品。両者とも、「海の嵐」が重要なテーマ として描かれています。続くドビュッシーの「夜想曲」は「雲」「祭」「シレーヌ」の3曲からなる作品で、「シレーヌ」はギリシア神話で登場する海の精で、 美しい歌声で航行中の人を惑わし、難破させるというもの。最後はヴェルディの聖歌四篇。スウェーデン放送合唱団の歌声が高らかに響き、バーサ号を 救済へと導くという、考えられたプログラム構成となっています。 (Ki)
20-13194F(Bluray)
ヨーロッパコンサート1999年・フロム・クラクフ
モーツァルト:モテット「エクスルターテ・ユビラーテ」 K.165
  大ミサ曲ハ短調 K.427〜「聖霊によりて」
ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 op.21
シューマン:交響曲第1番「春」
■ドキュメンタリー〜ペンデレツキのインタビュー
クリスティーネ・シェーファー(S)
エマニュエル・アックス(P)
ベルナルド・ハイティンク(指)BPO

収録:1999年5月1日 クラクフ、聖マリア教会(ライヴ)
画面:60i16:9
(ドキュメンタリー:SD NTSC)
音声:PCMステレオ、
DTS-HD Master Audio
リージョン:All
言語(ドキュメンタリー):独
字幕(ドキュメンタリー):英仏
95分(本編)+19分(ドキュメンタリー)
ショパン没後150年にあたった1999年のヨーロッパコンサートは、ショパンの故郷ポーランドが舞台。第2次世界大戦の戦火を免れた古都クラクフの聖 マリア教会でコンサートが行われました。1222年に建造されたゴシック建築の教会で、豪華な祭壇と美しい色彩に目を奪われ、ポーランドで最も美しい教会 のひとつに数えられています。今回ブルーレイ化にあたって、コンサート映像はリストアを施し、会場の美しさが、さらに細部までクリアに再現されています。 プログラムはクリスティーネ・シェーファーをソリストに迎えモーツァルトの「エクスルターテ・ユビラーテ」と大ミサ曲ハ短調 K.427から「聖霊によりて」。シェー ファーの透明かつ深みのある美声が引き立っています。そして技巧派でありながら、豊かな詩情を持ったピアニスト、エマニュエル・アックスによるショパンの ピアノ協奏曲第2番。メインプログラムは、シューマンを得意とする巨匠ハイティンクによるシューマンの交響曲第1番です。 ドキュメンタリー映像には、ポーランドを代表する作曲家であるペンデレツキのインタビューが収録されています。 (Ki)
20-50136[C]
ドビュッシー:「海」、
ブーレーズ:「ノタシオン」第1番〜第4番、
ファリャ:バレエ音楽「三角帽子」
ダニエル・バレンボイム(指)CSOエリザベーテ・マトス(Ms)

収録:2000年4月25-27日、ドイツ、ケルン・フィルハーモニー(トリエンナーレ音楽祭)/NTSC方式/画像構成比:16:9Anamorphic/音声方式:PCMステレオ、ドルビー・デジタル5.1/90分(+ボーナス10分)/英・独・仏・西語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)
TDKコアからリリースされていた商品と同じ映像より。バレンボイムが得意とする作品を集め、気心知れたシカゴ響とのライヴは、オーケストラ見本市のような存在感と安心感のあるパフォーマンス。来日の機会も少なくなったシカゴ響ですが、この映像で変わることのない実力を確認できるでしょう。
20-50308F(2DVD)
4人のピアニストによる「平均律」
(1)第1巻BWV846〜BWV857(第1番〜第12
(2)第1巻BWV858〜BWV869(第13番〜第24番)
(3)第2巻BWV870〜BWV881(第1番〜第12番)
(4)第2巻BWV882〜BWV893(第13番〜第24番)
(1)アンドレイ・ガブリロフ(P)
 収録:2000年2月ニュー・アート・ギャラリー(ウォルソール)
(2)ジョアンナ・マグレガー(P)
 収録:2000年2月グエル邸(バルセロナ)
(3)ニコライ・デミジェンコ(P)
 収録:2000年2月ラービア邸(ヴェネツィア)
(4)アンジェラ・ヒューイット(P)
 収録:2000年2月ヴァルトブルク城(アイゼナハ)

画面:NTSC16:9
音声:PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1
DVD1:121mm/DVD2:139mm
2000年2月、J.S.バッハの没後250年を記念して行われたプロジェクトの映像。アンジェラ・ヒューイット、ニコライ・デミジェンコ、ジョアンナ・マグレガー、アンドレイ・ガブリロフの豪華ピアニスト4人がそれぞれ12の前奏曲とフーガを担当し演奏。4人のピアニストの個性が感じられる映像です。収録した場所も4人それぞれで、イギリス、スペイン、イタリア、ドイツの美しい建造物の中で演奏されています。 (Ki)
20-50349
トン・コープマン〜プレイズ・バッハ
【第1部:オルガン作品集】
「覚めよと呼ぶ声が聞え」BWV.645/コラール「来たれ、異教徒の救い主よ」BWV.659/小フーガト短調BWV.578/コラール「装いせよ、わが魂よ」BWV.654/トッカータとフーガニ短調
BWV.565〜トッカータ

【第2部:アット・ホーム・ウィズ・バッハ】#
「エホヴァよ、われ汝に向かいて歌わん」BWV.452/トッカータト長調BWV.916.Presto/ジョバンニのアリア「お前の心をくれるなら」BWV.518/「天にましますわれらの父よ」BWV.683/「ある喫煙家の念頭を去来する人生訓のさまざま」BWV.515/「不実な愛」BWV.203「/ただ愛する神の摂理にまかす者」BWV.691「/われは満ち足れり」BWV.82/トッカータト長調BWV.916.Allegro/「我が身の上を、神よ、み心のままになしたまえ」BWV.514/「おまえがわたしのそばに居てくれるなら」BWV.508/メヌエットト長調BWVAnh.II116/「すべての善きものの源泉」BWV.445/「照り輝く愛する太陽」BWV.446/トッカータト長調BWV.916.Adagio/「イエス、われらの慰めと命」BWV.475/メヌエットト長調BWVAnh.II114/「われ汝に喜びあり」BWV.465/「来たれ、甘き死よ」BWV.478

【ボーナス】舞台裏の特典映像
トン・コープマン(Org)*
収録:2000年6月16日聖マリア大聖堂、フライブルク*

クラウス・メルテンス(Bs)#
トン・コープマン(Cemb)#

収録:2000年1月6-8日、ゴーリザー邸ホール、ライプツィヒ
画面:NTSC16:9
音声:PCMステレオ、
DD5.1、DTS5.1/リージョン:0
字幕:英、独、仏/84mm
オルガニスト、チェンバリストとしてのコープマンを捉えたバッハ作品集。第1部ではオルガン作品を、第2部では鍵盤楽器の伴奏でのカンタータや歌曲集。大聖堂の壮麗なオルガンなど映像としても見所があります。 (Ki)
20-50427(2DVD)
バレンボイム〜音楽家としての半生

■DVD
ダニエル・バレンボイム演奏活動50周年記念コンサートinブエノスアイレス
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番ハ長調K.330
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番「熱情」
アルベニス:イベリア第1集〜喚起/港/セビーリャの聖体祭
イベリア第2集〜ロンデーニアルメリア/トリアーナ
スカルラッティ:ソナタ.ニ短調K.9
ヒナステラ:アルゼンチン舞曲集Op.2〜粋な娘の踊り
ホセ・レスタ:バイレシート
ヴィラ=ロボス:「赤ちゃん一族」第1組曲〜「道化人形」
シューベルト:楽興の時第3番ヘ短調D780-3
ショパン:ワルツ第14番ホ短調、
 ノクターン第8番変ニ長調Op.27-2、
 ワルツ第6番変ニ長調Op.64-1、
 エチュードハ短調Op.25-2
ローゼンタール:蝶々
シューマン:幻想小曲集Op.12〜「夕べに」、「飛翔」
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第15番ハ長調K.545〜第2楽章

■DVD2
ドキュメンタリー/ダニエル・バレンボイムの素顔
ダニエル・バレンボイム(P、指)
ヨーヨー・マ(Vc)
ピエール・ブーレーズ(指)
チェチーリア・バルトリ(Ms)
ヴァルトラウト・マイアー(Ms)
シュターツカペレ・ベルリン、CSO、BPO

収録:2000年8月ブエノスアイレス、テアトロ・コロン
バレンボイムの演奏活動50周年を記念したブエノスアイレスでのコンサート映像と、ピアニスト、指揮者そして政治的な音楽活動を行うなど様々な顔を持つ音楽家バレンボイムの素顔に迫ったドキュメンタリー映像の2枚組DVD。 (Ki)
20-50858D
クラウディオ・アバド・コンダクツ・ヴェルディ・ガラ・フロム・ベルリン
ヴェルディ:歌劇「仮面舞踏会」〜輝く星をごらんなさい/同〜紳士たちよ、今日ウルリカの元へ行こう/同〜自分の妻を誘惑されていながら、それをかばうとは/同〜どんな仮装か知りたいんだろうが
歌劇「ドン・カルロ」〜女王のバレエ
歌劇「リゴレット」〜あれもこれもわしをとりまく女達は
同〜女心の歌「風の中の羽のように」
歌劇「椿姫(ラ・トラヴィアータ)」〜乾杯の歌「陽気に楽しく杯をくみ交わそう」
同〜いつも自由で(花から花へ)
歌劇「ファルスタッフ」〜第1幕第2場
同〜第2幕第2場/同〜第3幕終幕
J.シュトラウス:オペラ座仮面舞踏会カドリーユ
アンドレア・ロスト(S)、アラン・タイタス(Br)、
ラモン・バルガス(T)、
ラリッサ・ディアドコヴァ(Ms)、
ステッラ・ドゥフェキス(Ms)、
エンリコ・ファチーニ(T)、エリザベス・フトラル(S)
ルーチョ・ガッロ(Br)、マッシモ・ジョルダーノ(T)
アナトリー・コチェルガ(Bs)、アンソニー・ミー(T)
カルメラ・レミージョ(S)、
クラウディオ・アバド(指)BPO、
プラハ放送cho

収録:2000年12月30日〜31日フィルハーモニー
NTSC方式、画像構成比16:9 Anamorphic、
音声方式:PCMステレオ、
ドルビー・デジタル5.1、 DTS 5.1、94分、
伊・英・独・仏・西語字幕付き
片面二層ディスク(DVD9)
2000年の年末にベルリンで行われたユーゲント・コンサート(30日)およびジルヴェスター・コンサート(31日)のライヴ収録であり、得意のヴェルディ作品を並べた圧倒的な歌と演奏が繰り広げられます。
20-52238
モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」 ドロテア・レッシュマン(Sフィオルディリージ)
カタリーナ・カンマーローアー(Msドラベッラ)
ダニエラ・ブルエラ(Sデスピーナ)
ウェルナー・ギューラ(Tフェランド)
ハンノ・ミュラー=ブラッハマン(Bs-Brグリエルモ)
ロマン・トレケル(Brドン・アルフォンソ)
ダニエル・バレンボイム(指)
ベルリン国立歌劇場O&cho
演出:ドリス・デーリエ

収録:2002年9月,ベルリン
近年の「コジ・ファン・トゥッテ」の人気はすごく、多種多様な舞台で楽しまれています。それだけこの作品が現代に訴えかけるものが大きいということでしょう。ベルリン国立歌劇場では、映画監督として知られるデーリエの大胆に現代化した演出が話題となりました。ことにフェランドとグリエルモが'70年代ヒッピー姿になって「解放された愛」へと誘うというアイデアは見事に作品の本質を突いています。もちろんバレンボイム率いるオーケストラや、レッシュマン、ギューラ、トレケルといったバロック音楽でも活躍している歌手たちの新鮮な歌は充実。刺激のある「コジ・ファン・トゥッテ」をお望みならお勧めです。 (Ki)
20-53079D
ヨーロッパコンサート2003・イン・リスボン
ラヴェル:組曲「クープランの墓」
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
バルトーク:管弦楽のための協奏曲
ドビュッシー:夜想曲〜「祭り」
マリア・ジョアン・ピリス(P)
ピエール・ブーレーズ(指)BPO

収録:2003 年 5 月1日リスボン、ジェロニモス修道院(ライヴ)
◆DVD
画面:NTSC 16:9
声:PCMステレオ、
DD5.1、DTS5.1
本編:103mm、ボーナス:12mm
ブーレーズによる2003年のベルリン・フィル・ヨーロッパ・コンサートの映像がブルーレイ化。17世紀初頭に完成し、世界遺産にも登録されている ポルトガル、リスボンのジェロニモス修道院でおこなわれたコンサート。ブーレーズ&ベルリン・フィルによるバルトークのオケコンにラヴェルの「クープラ ンの墓」、ドビュッシーの「祭り」、そして地元ポルトガルが生んだマリア・ジョアン・ピリスをソリストに迎えたモーツァルトのピアノ協奏曲第20番とい う豪華なプログラムです。ジェロニモス修道院の豊饒な美しい響き、ブーレーズの明晰な解釈のバルトーク、ピリスの伸び伸びとしたモーツァルトと聴きど ころ見所満載の映像です。 (Ki)
20-53589D
ベルリン・オペラ・ナイト2003
モーツァルト:「フィガロの結婚」〜「自分で自分がわからない」「恋とはどんなものか御存知の貴女」
 「ドン・ジョバンニ」〜カタログの歌
プッチーニ:「トスカ」〜歌に生き愛に生き
ドヴォルザーク:「ルサルカ」〜月に寄せる歌
ワーグナー:「ローエングリン」〜エルザの夢
プッチーニ:「トゥーランドット」〜誰も眠ってはならぬ
サン=サーンス:「サムソンとデリラ」〜あなたの声に心は開き
マスネ:「ウェルテル」〜手紙の歌
レオンカヴァッロ:「道化師」〜衣装を着けろ
レハール:ほほえみの国〜君こそわが心
R・シュトラウス:「バラの騎士」〜重唱
J・シュトラウス:「こうもり」〜重唱
ケント・ナガノ(指)
ルリン・ドイツ・オペラO&cho
アンジェリカ・キルヒシュラーガー、
ルネ・パーペ、ミシェル・クライダー、
アドリアンヌ・ペチョンカ、
アンネ・シュヴァネリルムス、
サルヴァトーレ・リチートラ、
グレイス・バンブリー、
ヴェッセリーナ・カサロヴァ、
ウラジミール・ガロウジン、
チャールズ・カストロノーヴォ

収録:2003年11月8日ベルリン・ドイツ・オペラ
画面:NTSC-16:9
音声:PCMステレオ、
DD5.1、DTS5.1/リージョン:0
字幕:英,独,仏,西,伊/78‘00
ベルリン・ドイツ・オペラでのチャリティ・オペラ・ガラコンサートのDVD。オペラ界のスターが一堂に会し、ケント・ナガノ指揮、ベルリン・ドイツ・オペラの演奏でオペラの名曲を歌いあげる華やかな一夜の音楽祭です。キルヒシュラーガーのケルビーノ、ルネ・パーペの美声で聴かせる「カタログの歌」、往年の名メゾ、グレイス・バンブリーによる「サムソンとデリラ」など聴きどころ満載の映像です。 (Ki)
20-53658D
ヨーロッパ・コンーサート2004イン・アテネ
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番
ピアノ四重奏曲第1番ト5(シェーンベルク編)

■ボーナス映像:「The Europian Concertin Olympic Arhens」
ダニエル・バレンボイム(P)
サイモン・ラトル(指)BPO

収録:2004年5月1日アテネ、ヘロデス・アッティコス奏楽堂(ライヴ)
画面:NTSC 16:9
音声:PCMステレオ、
DD5.1、DTS5.1
本編:102mm
ボーナス:18mm、字幕:英独仏
20-54004F(Bluray)
マーラー:交響曲第9番ニ長調 クラウディオ・アバド(指)
グスタフ・マーラー・ユーゲントO

収録:2004年4月14日ローマ、聖チェチーリア音楽院におけるライヴ
2004年にアバドがマーラー・ユーゲント管を指揮して、マーラーの第9交響曲を演奏した映像作品が装いも新たにブルーレイで登場します。アバドは同曲をこれ以前にウィーン・フィル、ベルリン・フィルともライヴ録音していますが、ほかならぬアバド自らによって結成され、マーラーの名を掲げるオーケストラ、それもマエストロに共感を寄せる若いメンバーにも後押しされ、アバドの表現意図がより徹底された内容として強い印象を残したのがこの演奏でした。さらに2010年にルツェルン祝祭管と映像作品を発表して、同曲に対する最終回答を与えた感のあるアバドにとっても、精力的で迫力ある美観に彩られたマーラー・ユーゲント管とのライヴは終演後の表情からも会心の一作であったと想像されるところで、ブルーレイの鮮明画像がよりいっそう感銘を深くしてくれるように思われます。 (Ki)

20-54008
マーラー:交響曲第9番 クラウディオ・アバド(指)
グスタフ・マーラー・ユーゲントO

収録:2004年4月サンタ・チェチーリア音楽院ホール、ライヴ
画面:NTSC16:9
音声:PCMステレオ、
DD5.1、DTS5.1
リージョン:0/84mm
1997年、クラウディオ・アバドによって創設されたオーケストラ、グスタフ・マーラー・ユーゲントO。ヨーロッパ各国から選ばれた才能ある若い音楽家たちがオーケストラのメンバーになっています。この映像は2004年ローマのサンタ・チェチーリア音楽院ホールで行われた演奏会の模様です。アバドはマーラーの交響曲第9番を、1987年にウィーン・フィルとライヴ録音、1999年にベルリン・フィルとライヴ録音しているほか、この2004年マーラー・ユーゲント管とともにおこなったライヴの映像の後に2010年8月にルツェルン祝祭管とのライヴ映像(ACC10214BD/ACC20214DVD)も残しています。アバドが手塩にかけて育てたオケとの、瑞々しく活気に溢れる躍動感ある演奏、そして抜群のオケとの一体感は聴衆を惹き込み、また第4楽章後半からの舞台演出も、一層静かな感動を呼び起こします。 (Ki)
20-54378D
ヴァルトビューネ2005〜フレンチ・ナイト
ベルリオーズ:序曲《ローマの謝肉祭》
ドビュッシー:《牧神の午後への前奏曲》
デュカス:魔法使いの弟子
プーランク:2台ピアノのための協奏曲
サン・サーンス:《動物の謝肉祭》(2台ピアノと管弦楽版)
ラヴェル:《ボレロ》
[アンコール]
サティ:ジムノペディ第1番
ラヴェル:《ダフニスとクロエ》より<全員の踊り>
リンケ:ベルリン気質
カティア&マリエル・ラベック(P)
サー・サイモン・ラトル(指)BPO

収録:2005年6月26日 ヴァルトビューネ、ベルリン(ライヴ)
画面:NTSC 16:9
音声:PCMステレオ
リージョン:All/120 分
2005年のヴァルトビューネ・コンサートは、「フレンチ・ナイト」と題され、世紀転換期のフランス音楽の名作を取り上げています。冒頭は快活なベルリオー ズの序曲《ローマの謝肉祭》、続くはパユのフルート・ソロから始まる《牧神の午後への前奏曲》、ラトルならではの鮮やかな感覚に満ちた《魔法使いの弟子》。 そしてプーランクの2台ピアノのための協奏曲とサン・サーンス《動物の謝肉祭》ではラベック姉妹が登場し卓越した技巧で華やかに聴かせます。フレンチ・ ナイトのフィナーレを飾るのはラヴェルの《ボレロ》。ベルリン・フィルの上手さが一際際立つ壮麗な演奏です。
20-54624F(Bluray)
マーラー:交響曲第7番「夜の歌」 クラウディオ・アバド(指)ルツェルン祝祭O

収録:2005年8月17-18日、ルツェルン音楽祭ホール、ライヴ

(Bluray)
画面:1080iFull-HD,16:9
音声:PCMステレオ、
DTS-HDMaster-Audio
リージョン:All/78’00
アバド&ルツェルン祝祭管弦楽団によるルツェルン音楽祭2005年ライヴ映像が遂にブルーレイで発売となり、高画質、高音質で楽しむことができます。さらにDVDも新装丁で再登場します。マーラーはこの第7番の交響曲で、ギターやマンドリンを用いており、実験的な試みを行っています。唸りあげるコントラバス、絡むヴァイオリンの鳴き、印象的なテナーホルンの響き、第4楽章のギターとマンドリンが奏でる「セレナーデ」など、アバドは各楽器の響きを生き生きと表現しています。自ら創り上げたオケと共に生み出す、流麗で色彩豊かなふくよかな響きは,長年マーラーに取り組んできたアバドならではでしょう。 (Ki)
20-56578D
スッペ:「軽騎兵」序曲、
モーツァルト
:ピアノ協奏曲第17番、
モーツァルト
:「フィガロの結婚」〜アリア集、
J・シュトラウス:
ワルツ「芸術家の生活」、
 アンネン・ポルカ、「こうもり」序曲
レイフ・オヴェ・アンスネス (P)、
ドロテア・レシュマン(S)、
フランツ・ウェルザー=メスト(指)クリーヴランドO

収録:2006年10月4日 ライヴ(ニューヨーク)/76分
20-57238
バッハ:ゴルトベルク変奏曲 エフゲニー・コロリオフ(P)

収録:2008年6月20日ライプツィヒ・バッハ音楽祭ライヴ
NTSC16:9/PCM Stereo
DD5.1,DTS5.1/88’00”
偉大な作曲家リゲティが「無人島の一枚」に選んだエフゲニー・コロリオフ。2008年春待望の来日を果たし、ゴルトベルク変奏曲を演奏し聴衆を熱狂させました。この映像は彼がライプツィヒ・バッハ音楽祭で行ったライヴの模様。装飾音の的確な扱い、躍動感あふれたリズムと音色の豊かさは、近年のピアノ演奏の中でも群を抜いています。コロリオフの持つ多彩なパレット、各声部は立体的に、飾りすぎない装飾音は洗練されおり、その知的で幾何学的な演奏にやみつきになるでしょう。   (Ki)

20-57364J(4Bluray)
ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指輪」

■BD1:楽劇「ラインの黄金」(152分)

■BD2:楽劇「ワルキューレ」(229分)

■BD3:楽劇「ジークフリート」(251分)

■BD4:楽劇「神々の黄昏」(269分)
ローター・ツァグロゼク(指)
シュトゥットガルト州立O&cho

■BD1
ヴォータン:ウォルフガング・プロープスト、ドンナー:モッティ・カストン、フロー:ベルンハルト・シュナイダー、ローゲ:ローベルト・キュンツリ、アルベリヒ:エサ・ルートゥネン、ミーメ:エバーハルト・フランチェスコ・ローレンツ、ファゾルト:ローラント・ブラハト、ファフナー:フィリップ・エンス、他,演出:ヨアヒム・シュレーマー/収録:2002年9月28日,12月29日,ドイツ・シュトゥットガルト州立歌劇場
■BD2:
ジークムント:ロバート・ギャンビル、フンディング:アッティラ・ユン、ヴォータン:ヤン=ヘンドリク・ロータリング、
ジークリンデ:アンゲラ・デノケ、ブリュンヒルデ:レナーテ・ベーレ、フリッカ:ティチーナ・ヴォーン、ゲルヒルデ:エファ=マリア・ウェストブロック、他,演出:クリストフ・ネル/収録:2002 年9月29日,2003 年1月2日,ドイツ・シュトゥットガルト州立歌劇場
■BD3
ジークフリート:ジョン・フレドリック・ウェスト、ミーメ:ハインツ・ゲーリヒ、さすらい人:ウォルフガング・シェーネ、アルベリヒ:ビョルン・ワーク、ファフナー:アッティラ・ユン、エルダ:ヘレーン・ラナーダ、ブリュンヒルデ:リサ・ガステーン、森の鳥:ガブリエラ・ヘレラ,演出:ヨシ・ヴィーラー&セルジオ・モラビト/収録:2002年10月1日,2003年1月5日,シュトゥットガルト州立劇場
■BD4
ジークフリート:アルベルト・ボネマ、グンター:ヘルナン・イトゥラルデ、アルベリヒ:フランツ=ヨーゼフ・カペルマン、
ハーゲン:ローラント・ブラハト、ブリュンヒルデ:ルアナ・デヴォル、グートルーネ:エファ=マリア・ウェストブロック、ヴァルトラウテ:ティチーナ・ヴォーン、他,演出:ペーター・コンヴィチュニー/収録:2002年10月3日,2003年1月12日,シュトゥットガルト州立劇場
ワーグナー「ニーベルングの指輪」の4つの作品を、それぞれ異なる演出家が手がけたユニークなプロジェクト、世界中のワグネリアンに大きな衝撃 を与えた「シュトゥットガルト・リング」がついにブルーレイ・ボックスで発売されます。 特にペーター・コンヴィチュニーの演出が天才的で、伝統的な演出ではみられないコンセプトと豊富なアイデアが詰め込まれています。 指揮は、ドイツの知性派指揮者ローター・ツァグロゼクの指揮も、稀なアプローチの演出のドラマを、明晰に組み立て、活気ある歌手たちの姿をありあり と描き出しています。 (Ki)
20-57428D
ロッシーニ:小ミサ・ソレムニス リッカルド・シャイー(指)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウスO
アレクサンドリナ・ペンダチャンスカ(S)
マヌエラ・カスター(Ms)
ステファノ・セッコ(T) 
ミルコ・パラッツィ(Bs)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウスcho
ライプツィヒ歌劇場cho
ミヒャエル・シェーンハイト(Org)

収録:2008年11月6-7日ゲヴァントハウス、ライプツィヒ
85mm/画面:NTSC 16:9
音声:PCMステレオ、
DD5.1、DTS5.0
字幕:ラテン語、英、独、仏、西
リージョン:0
リッカルド・シャイーと手兵ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管によるロッシーニ屈指の傑作「小ミサ・ソレムニス」。ロッシーニ没後140年を記念して行われたコンサート映像です。ロッシーニは「ウィリアム・テル」を最後にオペラ作曲家としての筆を折る決心をします。その後もピアノ曲や声楽曲は作曲し続け晩年に作曲された「小ミサ・ソレムニス」は「スターバト・マーテル」と並ぶ大作であり、ロッシーニ自身この作品を「わが老境における最後の大罪」と呼んでいます。オリジナルの楽器編成は12人の歌手と2台のピアノ、ハルモニウムのという珍しい小編成ですが、ここでは後にロッシーニ自身が他人にオーケストレーションされるのを嫌って自ら書いた管弦楽稿を用いています。最後にはゲヴァントハウス管のソロ・オルガン奏者として活躍していたミヒャエル・シェーンハイトが高らかにオルガンを響かせています。オペラのアリアのように美しい旋律を歌うのは、ブルガリア出身のプリマドンナ、ペンダチャンスカ、イタリアのメゾ・ソプラノの花マヌエラ・カスター、幅広いレパートリーを持つリリック・テノールのステファノ・セッコ、イタリアの若手バス歌手ミルコ・パラッツィ。ロッシーニの音楽を理解し、最高の表現者であるシャイー。この作品はボローニャ市立歌劇場管との録音がありますが、絶大な信頼を獲得してきたゲヴァントハウス管と至高の名演を聴かせてくれています。 (Ki)

20-57638
サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番ト短調Op.22
D・スカルラッティ:ソナタハ短調K.11(アンコール)
チャイコフスキー:交響曲第4番
イエフィム・ブロンフマン(P)
クルト・ザンデルリング(指)BPO

収録:1992年6月8日ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

PCMステレオ
ドルビー・デジタル5.1
dtsサラウンド5.1
83’17”
カラーNTSC4:3/Region-All
1912年生まれ、惜しまれつつ2002年に指揮活動から引退した最後の巨匠クルト・ザンデルリングが、ベルリン・フィルを指揮して、チャイコフスキーの第4交響曲を演奏したコンサートのライヴ映像作品が登場。
【晩年になってようやく実現したベルリン・フィルとの顔合わせ】
ザンデルリングはプロイセンに生まれながら、ナチスによる反ユダヤ政策を逃れて1936年にロシアに移り、1936年から1941年にかけてモスクワ放送響の指揮者、1941年から1960年までムラヴィンスキー率いるレニングラード・フィルの第2指揮者を歴任しています。戦後の1960年に東ドイツに戻ると、創設まもないベルリン交響楽団(現在のベルリン・コンツェルトハウス管)の首席指揮者を1977年まで務め、同楽団の育成に尽力、その間1964年から1967年にかけてシュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者も務めています。西のベルリン・フィルは、東のベルリン響とは壁を挟んでいわばライバル関係にあったため、長らくザンデルリングとの共演機会は限られたものでしたが、これまでに紹介されたショスタコーヴィチなどの演奏はいずれも、ザンデルリングの巨匠芸とベルリン・フィルの圧倒的なヴィルトゥオジティとが完全に融合した破格の名演として高い評価を得ていたことから、初のソフト化となるこのたびのチャイコフスキーもおおいに注目されるところです。
【ザンデルリングによるチャイコフスキー録音】
ザンデルリングはロシアでのキャリアも反映してのことと思われますが、チャイコフスキーやラフマニノフといったロシア音楽をたいへん得意にしており、サンデルリングのチャイコフスキーの交響曲といえば、長年の手兵ベルリン響とおこなった後期交響曲集のセッション録音が代表的なものとして挙げられます。なかでも、ザンデルリングは第4番に特別な思い入れがあるようで、1978年のベルリン響とのセッション録音のほかにも、1973年のシュターツカペレ・ドレスデンとの初来日公演のライヴ・レコーディングや、こののち1998年のウィーン響とのライヴ盤もありましたし、1956年のウィーンで、ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルを振り分けて行われた後期交響曲集のセッション録音でも、ザンデルリングは第4番を担当していました。
【名手ブロンフマンを迎えたサン=サーンスのピアノ協奏曲第2番】
カップリングは、美音の技巧派として人気のあるブロンフマンが弾く、サン=サーンスのピアノ協奏曲第2番。コンクール本選の課題曲にもしばしば登場する難曲ですが、殺人的な運指を要求するフィナーレのパッセージもブロンフマンの手にかかると、一種独特の浮遊感が印象的。ザンデルリング&ベルリン・フィルのバックももはや立派すぎるほどの出来ばえです。 (Ki)
20-57728[D]
ムーティ&BPO/ヨーロッパ・コンサート2009
ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲
マルトゥッチ:「追憶の歌」
シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレイト」
ヴィオレッタ・ウルマーナ(S)
リッカルド・ムーティ(指)BPO

収録:2009年5月1日ナポリ・サン・カルロ劇場(ライヴ)
※ルビー・デジタル5.1/dtsサラウンド5.1/98’/カラーNTSC16:9/リージョン・オール/オリジナル音声:伊/字幕:英・独・仏・伊
毎年、楽団の創立記念日にあたる5月1日に、ヨーロッパ各地のホールや歴史的建造物を巡る形でおこなわれている「ベルリン・フィルのヨーロッパ・コンサート」。巨匠ムーティが登場した2009年は、かれの生まれ故郷ナポリにある名門オペラ・ハウス、サン・カルロ劇場でおこなわれました。いま、脂の乗り切っているムーティがこの日に選んだプログラムは、すべてもっとも得意とするものばかり。幕開けは、オペラ指揮者としての本能を呼び覚ます巨匠のホーム・グラウンドたるヴェルディの「運命の力」序曲。この一曲で完全に聴衆の心を鷲づかみにしたあと、趣向を変えて取り上げられたのは、ここナポリで歿したマルトゥッチの代表作「追憶の歌」。ムーティはこの作品のレコーディングを1995年にもフレーニの独唱でスカラ座管とおこなっていますが、ここではアイーダやトスカといった役柄で評判を取った世界的名花ウルマーナが存在感抜群の歌唱でムーティの指揮に応えています。そして、コンサートの締め括りは、リートの作曲家シューベルトによる全篇歌謡性に富んだ交響曲「ザ・グレイト」。歌の国イタリア出身、美しく旋律を歌わせることにかけては天性を認められたマエストロ、ムーティは、ウィーン・フィルとシューベルトの交響曲全集を完成させており、そのなかで1986年2月に「ザ・グレイト」のセッション録音をおこなっています。このたびはウィーン・フィルと人気を二分する世界最高のオケ、ベルリン・フィルとの顔合わせということで期待が高まります。いよいよ2010年よりCSOの第11代音楽監督に就任するムーティですが、実演での精力的な活動に比して、巨匠の近況を伝えるソフトの数は必ずしも満足できる状況とはいえないだけに、このたびのリリースは大いに歓迎されるものとおもわれます。なお、契約により日本向けのリリースは2010年1月の予定となっております。 (Ki)
20-57784F
(Bluray)
ハイドン:歌劇「オルランド・パラディーノ」 マリス・ペーターゼン(S アンジェリカ)
トム・ランドル(T オルランド)
ピエトロ・スパニョーリ(Br ロドモンテ)
アレクサンドリーナ・ペンダチャンスカ(S アルチーナ)
スンヘ・イム(S エウリッラ)
ヴィクトル・トレス(Br パスクワーレ)
マグヌス・スタヴェランド(T メドーロ)、他
フライブルク・バロックオーケストラ
ルネ・ヤーコプス(指)
演出:ナイジェル・ローリー、アミール・ホセインプール
収録:2009年5月8日ベルリン国立歌劇場(ライヴ)

画面:1080i Full HD, 16:9
音声:PCMステレオ,
DTS-HD Master Audio
リージョン:All
字幕:英独仏伊
168mm
2010年にDVD(20 57788)で発売され好評であったヤーコプスのハイドン「オルランド・パラディーノ」がブルーレイとなって発売されます。 イドンの「オルランド・パラディーノ」は、1782年にハイドンが長らく仕えたエステルハージ家の館で初演されたオペラ。アリオストロ由来の「狂乱の ルランド」の物語に、オペラ・ブッファの滑稽な要素を混ぜ込んだ「英雄喜劇」というもの。一般に当時あまり広まらなかったハイドンのオペラの中で 外的に人気作になり、近年もアーノンクールが録音、2008年には日本初演され、またハイドン・イヤーの2009年には各地で上演もされました。 でもヤーコプスがベルリンとインスブルック古楽祭で取り上げた上演は大きな評判となったもの。スパニョーリ、ペンダチャンスカ、イムと、このところヤー プスが重用している歌手に加え、タイトルロールにバロックで活躍するテノールのランドル、オルランドが恋するお姫様アンジェリカにペーターゼン、近 人気急上昇のノルウェイのテノール、スタヴェランドと、素晴らしい人材を集めています。 出は、今ヨーロッパで大人気のローリー&ホセインプールのコンビ。元々かなり奇想天外な物語なところに、海賊風のロドモンテ、ミス・ユニバース風 アンジェリカ、女学生風のエウリッラなど、さらにはっちゃけた愉快な舞台にしています。 (Ki)
20-57894F(Bluray)
ショスタコーヴィチ:祝典序曲
ラヴェル:ピアノ協奏曲
プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」組曲第1番/第2番
ショパン:マズルカ.ハ長調Op.24(アンコール)
マルタ・アルゲリッチ(P)
ユーリ・テミルカーノフ(指)ロイヤルPO

収録:2009年12月8日ストックホルム・コンサート・ホール(ノーベル賞授賞式会場)、ライヴ
画面:1080i-Full-HD-16:9
音声:PCMステレオ、
DTS-HD-Master-Audio
リージョン:All/80mm
米国のバラク・オバマ大統領にノーベル平和賞が授与され話題を集めた2009年のノーベル賞。ノーベル賞授賞式で行われる演奏会には、受賞者はもちろん、スウェーデンのロイヤル・ファミリー、一般の聴衆が集まり、毎年一流の音楽家が一流のパフォーマンスを披露しています。2009年はピアニストにマルタ・アルゲリッチ、指揮者にロシアの巨匠ユーリ・テミルカーノフを迎え、「ノーベル賞のオーケストラ」ことロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏しました。快活で洗練されたショスタコーヴィチの「祝典序曲」にはじまり、アルゲリッチの個性的かつ色彩感溢れる快演を聴かせてくれるラヴェルのピアノ協奏曲。アンコールにはアルゲリッチのマズルカが鮮やかに響き渡ります。後半のプロコフィエフ「ロメオとジュリエット」もテミルカーノフの豊かな音楽性と洞察力、機知に富んだ音楽がノーベル賞のお祭り気分を盛り上げてくれます。ブルーレイの鮮やかな映像で会場の華々しい雰囲気を楽しむことができます。 (Ki)

20-57898
アルゲリッチ&テミルカーノフ
ショスタコーヴィチ:祝典序曲Op.96
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」組曲第1番、第2番
ショパン:マズルカ ハ長調Op.24(アンコール)
マルタ・アルゲリッチ(P)
ユーリ・テミルカーノフ(指)
ロイヤル・ストックホルムPO

録音:2009年12月8日 ストックホルム・コンサート・ホール(ノーベル賞授賞式会場)、ライヴ
米国のバラク・オバマ大統領にノーベル平和賞が授与され話題を集めた2009年のノーベル賞。ノーベル賞授賞式で行われる演奏会には、受賞者はもちろん、スウェーデンのロイヤル・ファミリー、一般の聴衆が集まり、毎年一流の音楽家が一流のパフォーマンスを披露しています。2009年はピアニストにマルタ・アルゲリッチ、指揮者にロシアの巨匠ユーリ・テミルカーノフを迎え、「ノーベル賞のオーケストラ」ことロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏しました。快活で洗練されたショスタコーヴィチの「祝典序曲」にはじまり、アルゲリッチの個性的かつ色彩感溢れる快演を聴かせてくれるラヴェルのピアノ協奏曲。アンコールにはアルゲリッチのマズルカが鮮やかに響き渡ります。後半のプロコフィエフ「ロメオとジュリエット」もテミルカーノフの豊かな音楽性と洞察力、機知に富んだ音楽がノーベル賞のお祭り気分を盛り上げてくれます。 (Ki)
20-58278D
ハチャトゥリヤンの証言

■ボーナス
ハチャトゥリヤン:チェロと管弦楽のためのコンチェルト・ラプソディ(ロストロポーヴィチ&作曲者)全曲映像、
ピアノ協奏曲の終楽章(ドラ・セルヴャリヤン=クーン&チェクナヴォリアン)]
制作・監督:ピーター・ローゼン、
原作:ビル・ヴァン・ホーン、ソロモン・ヴォルコフ、
ナレーション:エリック・ボゴシヤン
リージョンフリー
NTSC/4:3
PCM-STEREO
本編:83分
ボーナス:50分
字幕:英,仏,独,露,日本語
かつて「ハチャトゥリヤン」というソ連製のドキュメンタリー映画がありましたが、これは2003年制作の別物。アラム・ハチャトゥリヤンはプロコフィエフ、ショスタコーヴィチと並ぶソ連を代表する大作曲家ですが、海外での普遍の人気に比べ、今日のロシアでは体制を能天気に甘受した愚か者とされ、ロシア系演奏家たちから避けられる傾向があります。しかし、当ドキュメンタリーではあの「ショスタコーヴィチの証言」を書いたソロモン・ヴォルコフが、ハチャトゥリヤンもやはりスターリンやフレンニコフの犠牲者だったことを描いています。
エリック・ボゴシヤンがハチャトゥリヤン役で語り、当時のニュース映像を多用していますが、そこではハチャトゥリヤン自身はもちろん、ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ、グリエール、シェバリーンらの動く姿が現れ興奮させられます。また、ヴォルコフをはじめ、ロストロポーヴィチやカレン・ハチャトゥリヤンらのインタビューも貴重。驚きなのが、何と最晩年のフレンニコフ本人の抗弁が聞けること。悪代官の悪あがきのようで、非常に貴重な資料と申せましょう。それも本編はすべて日本語字幕付き。
加えて、バレエ「ガイーヌ」や「スパルタクス」の華麗な舞台や、ロストロポーヴィチとハチャトゥリヤンによるコンチェルト・ラプソディ全曲のライヴ(モノクロ)、オイストラフとハチャトゥリヤンによるヴァイオリン協奏曲の終楽章(カラー)など垂涎の映像が続きます。本編の最後には、ハチャトゥリヤン自身がピアノで「剣の舞」をヴィルトゥオーゾ風に演奏する超お宝映像付き。
ロシア、ソ連音楽に興味のある向きは絶対興奮すること間違いなしの超オススメ盤です。 (Ki)
20-58594F(Bluray)
20-58598D
パールマン、イスラエル・フィルを振る
ベートーヴェン:「エグモント」序曲
ピアノ.ヴァイオリン.チェロのための三重協奏曲Op.56
交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園」
ジオラ・シュミット(Vn)、
ズィル・ベイリー(Vc)、
ナヴァ・パールマン(P)、
イツァーク・パールマン(指)イスラエルPO

収録:2010年3月/テルアヴィヴ、マン・オーディトリアム(ライヴ)

(Bluray)リージョンオール
1080i Full HD 16:9
音声:PCM STEREO/90分
(DVD)リージョンオール
NTSC 16:9
音声:PCM STEREO/90分
その美音とテクニックに加え明るい音楽性ゆえ、1970年代のアイドルだったイツァーク・パールマン。彼も60歳代半ばを越え、巨匠への道を進んで います。今回はヴァイオリンから離れ、指揮者としてイスラエル・フィルを振っています。オール・ベートーヴェンという充実のプログラム。三重協奏曲では、 彼の愛娘ナヴァほか子どもたちの年代を独奏者に迎え、人間味あふれる美しい世界を作り上げています。メインの田園交響曲もパールマンならではの明る く健康的な音楽性が横溢。それも意外な鼓舞と喚起に満ちていて、まさに元気を与えてくれる演奏となっています。弦楽器の雄弁な歌わせ方はさすがヴァ イオリンのヴィルトゥオーゾ、イスラエル・フィルの弦の響きに酔わされます。 (Ki)

20-58628D
サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」 トルステン・ケルル(Tサムソン)
マリアンナ・タラソワ(Msデリラ)
ニコラ・ミヤイロヴィッチ(Brダゴンの大祭司)
ミルコ・ボロヴィノフ(Bsアビメレク)
タイル・ファヴェイツ(Bsヘブライの老人)
ガイス・ヴァン・デア・リンデン(T伝令)
ほか
トマーシュ・ネトピル(指)
フランダース歌劇場SO,cho
演出:オムリ・ニツァン,
アミル・ニザル・ズアビ
装置、衣装:アシュラフ・ハンナ,
アミル・ニザル・ズアビ
収録:2009年5月8日,アントワープ

画面:NTSC,4:3
リージョン・オール/NTSC
16:9/PCM-Stereo,
DolbyDigital5.1/DTS5.1
122m+ボーナス16m
字幕:仏英独蘭
ベルギーのフランダース歌劇場で上演されたサン=サーンスの「サムソンとデリラ」です。「サムソンとデリラ」といえば、デリラの有名なアリア「あなたの声に私の心は開く」やバッカナールに代表されるように、官能性とエキゾティズムが特徴で、普段ははそこばかりが強調されがちです。しかしこのフランダース歌劇場での上演では、イスラエル人演出家オムリ・ニツァン(語り草になっているサントリーホールでのヴェルディ「ナブッコ」で演出をした人)と、パレスチナ人演出家アミル・ニザル・ズアビの二人が共同で演出を担当、結果、現代のパレスチナ人問題に鋭くメスを入れた舞台になっています。ここでは、ヘブライの民がパレスチナ人、ペリシテ人がイスラエル人と、構図を完全に逆転。したがってサムソンはパレスチナ人の指導者です。冒頭、社交ダンスを楽しむ上流階級の人々を奥に、貧しい身なりのパレスチナ人が嘆き、その中からサムソンが声を上げると、上流階級の人々が露骨に嫌な顔をして去っていく、という場面だけでも、かなり挑発的。アビメレクは白い制服のイスラエル軍人、ダゴンの大祭司は黒い背広姿のイスラエルの政治家。デリラは金だけを信じる娼婦。こうなると幕切れは当然の事態へと向かいます。この舞台の衝撃がいかに大きかったかは、ベルギーで賛否両論になったのみならず、米国でもニューヨークタイムズがわざわざ記事に取り上げたことでも分かります。
刺激的な舞台に目が奪われがちな映像ですが、音楽面での充実も特筆せねばなりません。このオペラはサムソンに存在感がないと始まりませんが、今もっとも脂の乗っているヘルデンテノール、トルステン・ケルルのサムソンが圧倒的。張りのある逞しい声はもちろん、虐げられたものの屈折感まで見事に表現、歴代の偉大なサムソン歌手と比較しても十分立派なサムソンです。デリラは、ロシア、サンクトペテルブルグ出身のメッゾソプラノ、マリアンナ・タラソワ。近年活躍が著しく、2008年3月、新国立劇場での「アイーダ」でアムネリスを歌っていました。ダゴンの大祭司のニコラ・ミヤイロヴィッチは、1973年、セルビア、ベオグラード生まれのバリトン。太く押しの強いバリトンの声と立派な体格で、堂々とした存在感があります。さらに今人気沸騰中のチェコの指揮者、トマーシュ・ネトピルが、切れば血が噴き出すような鮮度の高い音楽を生み出し、サン=サーンスが当時としてはかなり斬新な音楽を書いていたことを改めて実感させてくれます。陳腐化していた「サムソンとデリラ」に、逆転の発想で刺激を与えたこの舞台、これは見逃せません! (Ki)

20-58628D
サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」 トルステン・ケルル(Tサムソン)
マリアンナ・タラソワ(Msデリラ)
ニコラ・ミヤイロヴィッチ(Brダゴンの大祭司)
ミルコ・ボロヴィノフ(Bsアビメレク)
タイル・ファヴェイツ(Bsヘブライの老人)
ガイス・ヴァン・デア・リンデン(T伝令)
ほか
トマーシュ・ネトピル(指)
フランダース歌劇場SO,cho
演出:オムリ・ニツァン,
アミル・ニザル・ズアビ
装置、衣装:アシュラフ・ハンナ,
アミル・ニザル・ズアビ
収録:2009年5月8日,アントワープ

画面:NTSC,4:3
リージョン・オール/NTSC
16:9/PCM-Stereo,
DolbyDigital5.1/DTS5.1
122m+ボーナス16m
字幕:仏英独蘭
ベルギーのフランダース歌劇場で上演されたサン=サーンスの「サムソンとデリラ」です。「サムソンとデリラ」といえば、デリラの有名なアリア「あなたの声に私の心は開く」やバッカナールに代表されるように、官能性とエキゾティズムが特徴で、普段ははそこばかりが強調されがちです。しかしこのフランダース歌劇場での上演では、イスラエル人演出家オムリ・ニツァン(語り草になっているサントリーホールでのヴェルディ「ナブッコ」で演出をした人)と、パレスチナ人演出家アミル・ニザル・ズアビの二人が共同で演出を担当、結果、現代のパレスチナ人問題に鋭くメスを入れた舞台になっています。ここでは、ヘブライの民がパレスチナ人、ペリシテ人がイスラエル人と、構図を完全に逆転。したがってサムソンはパレスチナ人の指導者です。冒頭、社交ダンスを楽しむ上流階級の人々を奥に、貧しい身なりのパレスチナ人が嘆き、その中からサムソンが声を上げると、上流階級の人々が露骨に嫌な顔をして去っていく、という場面だけでも、かなり挑発的。アビメレクは白い制服のイスラエル軍人、ダゴンの大祭司は黒い背広姿のイスラエルの政治家。デリラは金だけを信じる娼婦。こうなると幕切れは当然の事態へと向かいます。この舞台の衝撃がいかに大きかったかは、ベルギーで賛否両論になったのみならず、米国でもニューヨークタイムズがわざわざ記事に取り上げたことでも分かります。
刺激的な舞台に目が奪われがちな映像ですが、音楽面での充実も特筆せねばなりません。このオペラはサムソンに存在感がないと始まりませんが、今もっとも脂の乗っているヘルデンテノール、トルステン・ケルルのサムソンが圧倒的。張りのある逞しい声はもちろん、虐げられたものの屈折感まで見事に表現、歴代の偉大なサムソン歌手と比較しても十分立派なサムソンです。デリラは、ロシア、サンクトペテルブルグ出身のメッゾソプラノ、マリアンナ・タラソワ。近年活躍が著しく、2008年3月、新国立劇場での「アイーダ」でアムネリスを歌っていました。ダゴンの大祭司のニコラ・ミヤイロヴィッチは、1973年、セルビア、ベオグラード生まれのバリトン。太く押しの強いバリトンの声と立派な体格で、堂々とした存在感があります。さらに今人気沸騰中のチェコの指揮者、トマーシュ・ネトピルが、切れば血が噴き出すような鮮度の高い音楽を生み出し、サン=サーンスが当時としてはかなり斬新な音楽を書いていたことを改めて実感させてくれます。陳腐化していた「サムソンとデリラ」に、逆転の発想で刺激を与えたこの舞台、これは見逃せません! (Ki)
20-58668D
クラウディオ・アラウ〜巨匠と偉大な作曲家たち
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番ニ長調Op.10-3
シューベルト:即興曲第1番変ホ短調D.946
ショパン:バラード第3番変イ長調Op.47
リスト:ペトラルカのソネット第104番
ドビュッシー:喜びの島
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番*
クラウディオ・アラウ(P)
ヴィクトール・テヴァ(指)チリ国立大学SO*

収録:1984年5月メトロポリタン大聖堂サンティアゴ、チリ
監督:ピーター・ローゼンアナウンサー:マーティン・ブックスパン

画面:NTSC4:3
音声:PCMステレオ
リージョン:0/言語:英語
字幕:独、仏、西/115mm
クラウディオ・アラウが1984年5月故郷チリで行った凱旋コンサート映像第3弾。神童としてデビューした5歳から88歳で逝去するまで現役を続けたアラウは、晩年までテクニックの衰えを感じさせない演奏を披露し、このチリ凱旋コンサートでは81歳でベートーヴェン、シューベルト、ショパン、リスト、ドビュッシーの作品を見事に聴かせてくれます。ショパンのバラード第3番では、ゆったりとしたテンポで語られるショパンの物語をじっくり味わう事ができます。また優れた技巧だけではなく、その音楽性はキャリアを積むごとに深みを増し、特にベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番の力強く懐の深い表現は、聴けば聴くほど味わいが出る名演です。このDVDは、クラシック番組の名司会で知られるマーティン・ブックスパン氏がナレーションを担当し、南米チリが生んだ名ピアニスト、アラウの地元チリでの公演の熱気を伝えています。 (Ki)
20-58678D
アラウ80歳誕生日リサイタル
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」
 ピアノ・ソナタ第23番「熱情」
ドビュッシー:水の反映
リスト:エステ荘の噴水
 バラード第2番ロ短調
ショパン:スケルツォ第1番
クラウディオ・アラウ(Pf)

収録:1983年2月6日/エイヴリー・フィッシャー・ホール(ニューヨーク)
リージョンフリー
NTSC.4:3/PCM-STEREO
約111’
オリジナル言語:英語
字幕:独仏西
20世紀最大の巨匠ピアニストのひとりクラウディオ・アラウが80歳の誕生日にニューヨークで行ったリサイタルの映像。アラウの映像をDVD化したシグナチャー・パフォーマンス・シリーズの第4巻で完結篇。かつてフィリップスからレーザーディスクで発売されていましたが、長らく入手困難となっていました。アラウの演奏は枯淡の芸というべき滋味あふれるもので、一音一音がしみじみと心に沁みます。正座して拝聴したい、あたかも高僧の法話を聴くようなありがたい気持ちになれる超俗的芸術と申せましょう。リストの作品での技巧もしっかりしていて、巨匠の技を披露してくれます。 (Ki)

20-58698C
バッハ:イギリス組曲ト短調BWV808
ベートーヴェン:エロイカ変奏曲、
 ピアノ・ソナタ第29番
フリードリヒ・グルダ(P)

収録:1970年ベートーヴェン・フェスティヴァル、ボン(ライヴ)

画面:NTSC,4:3
音声:PCMステレオ
79mm/リージョン:0
ジャズに情熱的に取り組み、作曲・即興にも優れ、多彩な活動を続けた20世紀を代表するピアニスト、フリードリヒ・グルダ。この映像は1970年ベートーヴェン生誕200年を記念して行われたベートーヴェン・フェスティヴァルのライヴ映像です。このフェスティヴァルのメイン・アーティストとして登場したのがウィーンっ子であるグルダでした。グルダはジャズに傾倒するなど風変わりな一面もありましたが、彼が最も大きな影響を受けたのはベートーヴェンの音楽でした。そのベートーヴェンの生誕200年を祝う演奏会でグルダはピアノ・ソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」を選曲し、生き生きとした躍動感溢れる演奏を聴かせてくれています。 (Ki)
20-58918D
ドキュメンタリー「ルチアーノ・パヴァロッティ」

■ボーナス
インタビュー映像(字幕なし):ボノ、ホセ・カレーラス、ハーバート・ブレスリン、ジョセフ・ウォルプ
映像に登場する人々:ミレッラ・フレーニ、レオーネ・マジェラ、アドゥア・ヴェローニ(最初の夫人)、ハーバート・ブレスリン(マネージャー,『王様と私』の著者)、エドウィン・ティノコ(側近のアシスタント)、ジョセフ・ウォルプ(MET総支配人)ほか多数

リージョン・オール
NTSC/16:9
PCM-Stereo
58m+35m
字幕:英、独、仏、日本語
偉大なテノール、ルチアーノ・パヴァロッティ(1935−2007)の生涯を追ったドキュメンタリー映像がDVDになりました。制作はヘッセン放送、監督は社会派映像監督として知られるエスター・シャピラ。生い立ちから成功、衰え、そして死までを丁寧に追っています。賞賛一辺倒でなく負の部分も織り込みながら、大スターだったがゆえに実像が伝わりづらかったパヴァロッティの真の姿に迫っています。映像の中では、ほんの一瞬とはいえ、1961年にフレーニと共演した「ボエーム」の映像が貴重。また、数々のプライヴェート写真や、パヴァロッティの結婚を報じる地元紙なども貴重。またペーザロのパヴァロッティの別荘や、ニューヨークの家の内部の映像もあります。本編は嬉しい日本語字幕付きです。 (Ki)
20-58924F(Bluray)
モンテヴェルディ:歌劇「ポッペーアの戴冠」 ビルギッテ・クリステンセン(S ポッペーア)
ヤチェク・ラシュコウスキ(男声S ネローネ)
ティム・ミード(CTオットーネ)
パトリシア・バードン(Ms オッターヴィア)
ジョヴァンニ・バッティスタ・パローディ(Bs セネカ)
マリタ・スールベルグ(S ドゥルシッラ,徳)
アメリア・アルデンハイム(S 愛)
イナ・クリングレボトン(S 運)
エミリアーノ・ゴンザレス=トロ(Tアルナルタ)ほか
アレッサンドロ・デ・マルキ(指)
ノルウェー国立歌劇場O
オーレ・アンダース・タンベルグ(演出)

収録:2010年、オスロ

(Bluray)リージョン・オール
HD 16:9/180m
PCM Stereo
字幕:伊英独仏,日本語,ノルウェー
モンテヴェルディの傑作「ポッペーアの戴冠」に強烈な映像が登場。2010年5、6月にオスロのノルウェー国立歌劇場での上演。演出のオーレ・アンダース・タンベルグは、現在スカンジナビア半島でもっとも人気のある演出家の一人。ノルウェー出身で、ロンドンで学び、演劇でもオペラでも活躍しています。彼の「ポッペーアの戴冠」は、白い窪んだ皿のような舞台の上で物語が進み、しかも登場人物の衣装も基本的にモノトーン。そんな地味な色彩の中、ポッペーアとネローネの愛の成就のために犠牲になった人々の血の赤が不気味に鮮やかに広がる、という強烈なもの。官能的に描かれがちな「ポッペーアの戴冠」から、おぞましさの中の美しさを引き出しています。歌手は多国籍。ポッペーアのビルギッテ・クリステンセンは、地元ノルウェー出身で、クリアな美声でバロック音楽を得意とするソプラノ。ネローネのヤチェク・ラシュコウスキは、ポーランド出身のソプラニスタ。バロックオペラで活躍しています。ティム・ミードは英国のカウンターテノール。パーセルやヘンデルを得意とし、日本でもBCJ公演のヘンデル「リナルド」のタイトルロールを歌いました。オッターヴィアのパトリシア・バードンは、アイルランドのメッゾソプラノ。カルメンも得意とする人ながら、バロック音楽で高い評価を得ているメッゾです。セネカのジョヴァンニ・バッティスタ・パローディは、1976年、ジェノヴァ生まれのバス。若手のイタリアのバスの逸材として今後ますますの活躍が期待されています。優秀な人材を積極的に起用したキャスティングでしょう。HD収録による鮮明画像が楽しめます。人気作だけに「ポッペーアの戴冠」には数種のDVDがありますが、Blu-Rayでの発売はこれが初めて。ノルウェー発の強烈な「ポッペーアの戴冠」をお楽しみください。 (Ki)
20-59234F(Bluray)
ブロムシュテット/ライプツィヒ・ライヴ集
(1)バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV232
■ボーナス映像
ブロムシュテット、ミサ曲 ロ短調を語る

(2)バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
 モテット「恐れるでない」 BWV228
 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番〜シャコンヌ
 ミサ曲 ロ短調^私たちに平和を与えてください
メンデルスゾーン:「エリヤ」〜第21曲 ソプラノのアリア“聞け、イスラエルよ/恐れるでない”
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
(1)ルース・ジーザク(S)
アンナ・ラーション(A)
クリストフ・ゲンツ(T)
ディートリヒ・ヘンシェル(Bs)
ヘルベルト・ブロムシュテット(指)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウスO
ゲヴァントハウス室内Cho
収録:2005年5月8日,ライプツィヒ,聖トマス教会

(2)ヘルベルト・ブロムシュテット(指)ライプツィヒ・ゲヴァントハウスO
ゲヴァントハウス室内Cho
ライプツィヒ聖トマス教会Cho
ナンシー・アージェンタ(S)
ヴィクトリア・ムローヴァ(Vn)
ユルゲン・ヴォルフ(Org)
収録:1999年10月9日,ライプツィヒ,ニコライ教会

リージョン・オール
1080i FULL/HD/16:9
195m + 21m
PCM Stereo
DTS-HD Master Audio
字幕:羅 英 独 仏( ミ サ 曲 ),
英独蘭(ドキュメンタリー)
1998年から2005年までライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の楽長(カペルマイスター)を務めたヘルベルト・ブロムシュテット(1927年生まれ) が、その任期中にゲヴァントハウス管弦楽団を指揮した二回の演奏会を収録。 ミサ曲 ロ短調は、なんといってもバッハ縁の聖トマス教会での演奏というのが趣があります。ブロムシュテットの真面目でひた向きな音楽作りが生きてい ます。 1999年10月9日ニコライ教会での演奏会は、1989年10月9日という、ライプツィヒのみならずドイツにとって重大な日の十周年を記念して行われ た演奏会。その日ライプツィヒのニコライ教会での祈りに端を発して、ライプツィヒ市民による数万人規模の大行進が行われ、これが当時の東ドイツの国 家評議会議長エーリッヒ・ホーネッカーの失脚を引き起こし、さらにベルリンの壁崩壊に繋がったのでした。ベートーヴェンの第5交響曲や、バッハ、メ ンデルスゾーンの宗教曲など、さまざまな曲が集められており、そのプログラミングと歴史を重ねて意味を考えれば、感銘も倍増することでしょう。 どちらも従来DVDで発売されたことがある内容ですが、Blu-ray Discによって、より鮮明に、そして1枚にコンパクトに収録されています。 (Ki)

20-59334F(Bluray)
ベッリーニ:歌劇「夢遊病の女」 アナ・ドゥルロフスキ(S アミーナ)
ルシアノ・ボテリョ(T エルヴィーノ)
エンツォ・カプアーノ(Bs ロドルフォ伯爵)
ヘレン・シュナイダーマン(Ms テレーザ)
カトリオナ・スミス(Ms リーザ)
モッティ・カストン(Br アレッシオ)
フアン・パブロ・マリン(T 公証人)
ガブリエーレ・フェッロ(指)
シュトゥットガルト国立O
シュトゥットガルト国立歌劇場cho
ヨッシ・ヴィーラー,セルジョ・モラビート(演出)
アンナ・ヴィーブロック(装置,衣装)
ラインハルト・トラウプ(照明)

収録:2013年6月、シュトゥットガルト
◆Bluray
リージョン・コード:オール
HD 16:9 156分
PCM Stereo /
DTS-HD Audio Master 5.1
字幕:伊英独仏
ベッリーニの傑作「夢遊病の女」に、注目の新映像が加わりました!2013年6月にシュトゥットガルト国立歌劇場で上演されたもの。これは2012年1月 に新制作初演されて好評だったもので、ほとんど同じメンバーで再演された際の収録です。演出は、2011年からシュトゥットガルト歌劇場の総裁を務める演出 家ヨッシ・ヴィーラーと、長年に渡って彼の相棒を務めているセルジョ・モラビート(名前はイタリア系ですがドイツ人)。オペラの演出に関してはハンブルクと 並んで最先端を行くシュトゥットガルトですので、この「夢遊病の女」も一捻りはいったもの。舞台は1950年代くらいのアルプス地方の村。村のホールに無気 力そうな村人たちが集って、いかにも閉鎖的な地域社会の様子。一方アミーナはかなり内気で陰のある娘。そんな彼女が夢遊病から事件を起こすわけですが、 演出家たちは夢遊病という「病」を患っているアミーナの背景を精神分析的に丁寧に描き、物語を深めることに成功しています。上演ではイタリア語歌唱にも かかわらずDie Nachtwandlerinとドイツ語の題名を掲げていることからも、演出家たちが夢遊病を都合のよい道具ではなく、作品の本質を成す重要な要素と 考えていることが伺えます。このプロダクションはドイツの批評家から高く評価され、オペルンヴェルト誌の年間賞では、2012年の最優秀プロダクション、最 優秀若い歌手(アミーナ役のドゥルロフスキ)、最優秀演出家、最優秀オペラ合唱団を受賞しています。さらにドゥルロフスキはこのアミーナでドイツのファウス ト劇場賞の歌唱演技賞も受賞しています。 歌手はドイツ語圏で活躍する実力派が多々。ヒロイン、アミーナのアナ・ドゥルロフスキは、1978年、旧ユーゴスラヴィアのシュティプ (現在はマケドニア)に 生まれたソプラノ。まだ30代半ばですが、コロラトゥーラ・ソプラノとしてここ数年の活躍は目覚しいもの。2006年にウィーン国立歌劇場にモーツァルト「魔笛」 の夜の女王で初出演、大成功を収めて、2007年の国立歌劇場舞踏会にも招かれたほど。夜の女王は当り役になり各地で歌い、最近ではバーデンバーデンで のラトル指揮ベルリン・フィルの公演に代役で出演して好評を得たことで話題になっています。ルシアノ・ボテリョは、ブラジル、リオデジャネイロの生まれ。ロッシー ニやドニゼッティを得意とするテノールで、ドイツ、フランス、南米で活躍しています。2012年11月に新国立劇場でロッシーニ「セビリアの理髪師」の伯爵を歌っ て注目を浴びていました。ロドルフォ伯爵のエンツォ・カプアーノは、イタリアのベテランのバス。日本ではサントリーホールでのモーツァルトのオペラのシリー ズで知られているでしょう。この上演では重要度が増しているテレーザは、米国のメッゾソプラノ、ヘレン・シュナイダーマン。もう30年近くドイツを拠点に活 躍しています。 忘れてはいけない、指揮者はイタリアオペラの大御所ガブリエーレ・フェッロ。舞台がドイツ的に掘り下げられる中、音楽でベッリーニのイタリア的美感をしっ かりつなぎとめています。 これまでにない「夢遊病の女」、鮮明映像でお楽しみください。 (Ki)
20-59384F
(Bluray)
ドキュメンタリー「イタリアン・キャラクター」〜素晴らしきイタリアのオーケストラの物語
1.イタリアの音楽家たち
2.アントニオ・パッパーノ
3.イタリアン・キャラクター
4. ローマ聖チェチーリア音楽院
5.ユーリ・テミルカーノフ
6.偉大な指揮者たち
7.指揮の芸術
8.オーケストラの特徴
9.労働観
10.国民性
11.夢と日々の生活
12.聴衆の反応
13.音楽家の人生
アントニオ・パッパーノ(指)
聖チェチーリア国立音楽院O
監督:アンジェロ・ボッツォリーニ

◆Bluray
画面:1080i Full HD 16:9
音声:PCMステレオ、
DTS-HD Master Audio5.1
リージョン:All
字幕:英、独、仏、伊
100mm+12mm
歴史あるイタリアの名門オーケストラ、聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団。マルケヴィチ、ジュリーニ、シノーポリら偉大な指揮者たちが演奏し、近 年では2005年シーズンから音楽監督を務めるアントニオ・パッパーノの下、世界有数のオーケストラとして、その名を広めています。 この映像は、映像監督アンジェロ・ボッツォリーニが、「イタリアン・キャラクター」と題し、イタリア人の両親のもとロンドンで生まれたパッパーノ、聖チェ チーリア国立音楽院管が誇るイタリア音楽の伝統、イタリアの風土やイタリア人の気質、イタリア独自の聴衆の反応などから分析し、世界中から愛される イタリア音楽(家)たちの秘密を明らかにしています。著名な指揮者、ソリストたち ― テミルカーノフ、コンロン、ゲルギエフ、ハーディング、ヤンセン、 バティアシヴィリ、キーシン、マツーエフ、ステファノ・ボラーニ、ランラン ― との共演から見えてくる聖チェチーリア国立音楽院管の独特の魅力もまた、 興味深い所です。 映像監督アンジェロ・ボッツォリーニは、こう語っています。「イタリアの魅力を国民性でくくることは非常に難しい。そういう意味でこの映像は逆説的であ るかもしれない。しかし、この作品で音楽の魔法というものがあるという事を知って欲しいと思う。音楽のない人生は非常に味気のないものであるから。」 イタリアの国民性を追求した先に見えてきた楽しく、魅惑的で洗練された映像は、クラシック音楽ファンならずとも楽しめる内容となっています。 (Ki)

20-59408(3DVD)
ギドン・クレーメル〜アニヴァーサリー・エディションDVDボックス

[DVD1]
「クレーメル&クレメラータ・バルティカ」
シューベルト:弦楽五重奏曲ハ長調D 956(弦楽合奏版)
ピアソラ:オブリビオン(忘却)
シュニトケ:静寂の音楽
ローザ:主題と変奏
ラスカトフ:W. A. M. の生涯からの5分間

[DVD2]
モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラと管弦楽のための協奏交響曲変ホ長調K 364
 セレナード第6番「セレナータ・ノットゥルナ」
ペルト:モーツァルト=アダージョ(ヴァイオリン、チェロとピアノのための)
シュニトケ:ハイドン風モーツァルト
テディ・ボーア:マックモーツァルトのアイネクライネ・ブリヒト・ムーンリヒト・ニヒト・ムジーク

[DVD3
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ (全曲)
 第1番ロ短調BWV 1002、第2番ニ短調BWV 1004、第3番ホ長調BWV 1006
 ギドン・クレーメル(Vn)
 収録:2001年9月ロッケンハウス、聖ニコラウス聖堂区聖堂(ライヴ)
ドキュメンタリー「ギドン・クレーメル−バック・トゥ・バッハ」*
[DVD1](30.72238)
マルタ・スドラバ(Vc)
ギドン・クレーメル(Vn & 指)
クレメラータ・バルティカ
収録:モーツァルテウム大ホール(ザルツブルク・モーツァルト週間2002におけるライヴ)

[DVD2](20.72228)
ギドン・クレーメル(Vn & 指)
クレメラータ・バルティカ
ウラ・ウリジョナ(Va)、
アンナ・カンディンスカヤ、
マリア・ネマニテ(Vn)、
ダニエリス・ルビナス(Cb)
アンドレイ・プシカレフ(Perc.)、
マルタ・スドラバ(Vc)、レイヌート・テップ(P)
収録:2002年1月31日、2月2日モーツァルテウム大ホール(ザルツブルク・モーツァルト週間2002におけるライヴ)

[DVD3](20.55638)
ギドン・クレーメル(Vn)
収録:2001年9月ロッケンハウス、聖ニコラウス聖堂区聖堂(ライヴ)
出演*:タチヤナ・グリンデンコ、グレン・グールド、サー・サイモン・ラトル、ソフィア・グバイドゥーリナ、ジャック・ブレルほか
クレメラータ・バルティカ、BPO

308’
(本編250’+ドキュメンタリー 58’ )
NTSC 16 : 9, 4 : 3
(DVD1:ラスカトフ)/ Region All
音声:PCMステレオ
ドルビー・デジタル5.1
DTS5.1
字幕:英独仏西( ※ドキュメンタリー )
■DVD1
DVD2と同様に、クレーメルが結成5年目を迎えたクレメラータ・バルティカを率いて、2002年ザルツブルクのモーツァ ルト週間に出演した際のコンサートの模様をライヴ収録した映像作品。なかでも、クレーメルがアレンジを手掛けた弦楽合 奏版によるシューベルトの弦楽五重奏曲は、同様の例ではシェーンベルクの「淨夜」弦楽合奏版を思わせる絶妙な演奏効果 を上げています。
■DVD2
クレーメル率いるクレメラータ・バルティカが2002年ザルツブルクのモーツァルテウム大ホールで2夜にわたり行ったコ ンサートのライヴ映像。「アフター・モーツァルト」と題された内容は、モーツァルトのオリジナル作品に、現代の作曲家た ちによる「アマデウス讃」の数々が織り交ぜられ、才気に満ちたアイディア満載のつくりとなっています。
■DVD3
クレーメルの弾くバッハの無伴奏ヴァイオリン作品集といえば、1980年のPHILIPSへのソナタとパルティータ全曲のセッション録音と、ECMよりリリースされた2001年のロッケンハウスでのパルティータ全曲、2002年のリガでソナタ全曲が知られ、いずれも純度の高さと研ぎ澄まされた表現で強烈な存在感を示していますが、この映像はその ECM盤と同時期に同じ場所でライヴ収録されたものです。ヴァイオリン音楽の極北に切り込むクレーメルの姿を捉えていて、視覚情報から得られる感銘の深さにはかなりのものがあります。ほかに約60分のドキュメンタリー映像も含まれており、旧ソ連時代などの貴重な映像に加え、クレーメルが語るバッハ観など興味深い内容です。(英語字幕あり)
20-59458(7DVD)
イスラエル・フィル〜アニヴァーサリー・エディション

■DVD1〜アルトゥール・ルービンシュタイン、プレイズ・ショパン(1968)
ショパン:ピアノ協奏曲第2 番ヘ短調op.21
 ポロネーズ第6 番変イ長調op.53「英雄」
ルービンシュタインとバーナード・レヴィンとの対談*
収録:1968 年12月1日[BBCアーカイヴ

■DVD2〜バースタイン・コンダクツ・ブラームス」(1973)
ブラームス:交響曲第1 番ハ短調op.68
 交響曲第3 番ヘ長調op.90

■DVD3〜「ジョイント・コンサート・イン・テル・アヴィヴ」(1990)
ベン=ハイム:詩篇(交響曲第1番第2楽章)
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソop.28
ウェーバー:クラリネットと管弦楽のためのコンチェルティーノ変ホ長調op.26
ラヴェル:ラ・ヴァルス
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調op.67
「ドキュメンタリー」

■DVD4〜創立60周年記念コンサート」(1996)
イスラエル国歌
アイザック・スターンによる祝辞
ウェーバー:「オベロン」序曲
バッハ:2 つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV 1043
ヴィヴァルディ:4 つのヴァイオリンのための協奏曲ロ短調RV 580
モーツァルト:セレナード第6 番ニ長調K 239「セレナータ・ノットゥルナ」
ハルヴォルセン:パッサカリアとサラバンド〜
ヴァイオリンとヴィオラのためのヘンデルの主題による変奏曲つき
ブラームス:交響曲第2 番ニ長調op.73

■DVD5〜創立70周年記念コンサート」(2006)
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1 番ト短調op.26
ラヴェル:ラ・ヴァルス
ブラームス:ピアノ協奏曲第1 番ニ短調op.15

■DVD6〜創立75周年記念コンサート」(2011)
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ
バッハ:サラバンド(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調BWV 1004)
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調op.11
ショパン:スケルツォ第2番変ロ短調op.31
ショーソン:詩曲op.25
ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調 op.93

■DVD7〜ドキュメンタリー「カミング・ホーム−イスラエル・フィル」(2011)
イスラエルPO

■DVD1
アルトゥール・ルービンシュタイン(P)
ズービン・メータ(指)
収録:1968 年6月9日ロンドン、ロイヤル・フェスティバル・ホール(ライヴ)
収録:1968 年12月1日[BBCアーカイヴ*
■DVD2
レナード・バーンスタイン(指)
収録:1973 年8月1 −3日イェルサレム、大コンサートホール(ライヴ)

■DVD3
BPO+イスラエルPOの合同演奏
収録:1990 年テル・アヴィヴ、マン・オーディトリアム(ライヴ)
■DVD4
アイザック・スターン(Vn) 
ピンカス・ズッカーマン(Va)
イツァーク・パールマン(Vn) 
シュロモ・ミンツ(Vn) 
ギル・シャハム(Vn) 
マキシム・ヴェンゲーロフ(Vn) 
メナヘム・ブロイアー(Vn)
アリエル・シャマイ(Vn) 
ズービン・メータ(指) 
ダニエル・バレンボイム(指)
収録:1996 年テル・アヴィヴ(ライヴ)
■DVD5
ピンカス・ズッカーマン(Vn) 
ダニエル・バレンボイム(P) 
ズービン・メータ(指)
収録:2006年12月26日テル・アヴィヴ、マン・オーディトリアム(ライヴ)
■DVD6
ジュリアン・ラクリン(Vn) 
ワジム・レーピン(Vn) 
エフゲニー・キーシン(P)
ズービン・メータ(指)
収録:2011 年 12月テル・アヴィヴ、ハンガー 11(ライヴ)
■DVD7
監督:ヤーノシュ・ダルヴァシュ

カラー, モノクロ(DVD1)/ NTSC 16 : 9, 4 : 3(DVD 1, 2) / Region All、音声:PCM モノラル(DVD1),
PCM ステレオ / ドルビー・デジタル5.1 / DTS5.1、
字幕:日本語,英独仏西ヘブライ
2011 年に楽団創立75 周年の節目を迎えたイスラエル・フィルを記念するリリースを続けてきたEUROART による集大成的企画ともいうべきDVD7枚組のBOX セット。2012 年にリリースされたばかりの「イスラエル・フィル75 周年記念コンサート&ドキュメンタリー」(20.59098) が早くも含まれ、これまでにEUROART 社よりリリースされたイスラエル・フィル関連の映像作品がまとめられています。
 楽団とゆかりの深かったルービンシュタインの代名詞的ショパン演奏(DVD1)、巨匠バーンスタイン指揮のブラームス(DVD2)、ベルリン・フィルが初めてイスラエルを訪れた際におこなわれた歴史的な合同演奏(DVD3)、スター・ヴァイオリニストたちの競演が壮観の60 周年ガラ(DVD4) など、あらためて充実の収録内容に目を奪われます。
 さらに、60 ページにも及ぶブックレットには、トスカニーニやバーンスタインの貴重な写真も豊富に使用され、お手元に置く歓びもひとしおです。豪華特製デジパック・スリムケースBOX仕様。 (Ki)
20-59504F
(Bluray)
20-59508D
バッハ:クリスマス・オラトリオBWV248 フィリップ・ヘレヴェッヘ(指)
コレギウム・ヴォカーレ・ゲント
ドロシー・ミールズ(S)
ダミアン・ギヨン(CT)
トマス・ホッブズ(T)
ペーター・コーイ(Bs)

収録:2012年12月20日パレ・デ・ボザール、ブリュッセル、ライヴ

◆Bluray
画面:1080i Full-HD 16:9
音声:PCMステレオ、
DTS-HD Master Audio
リージョン:0
字幕:英独仏,日本語
153mm

◆DVD
画面:NTSC 16:9
音声:PCMステレオ、
DD5.1、DTS5.1
リージョン:0
字幕:英独仏,日本語
153mm
古楽界の名匠フィリップ・ヘレヴェッヘ率いるコレギウム・ヴォカーレによる2012年12月ブリュッセルのパレ・デ・ボザールで行われた「クリスマス・ オラトリオ」の映像がリリースされます。ヘレヴェッヘの「クリスマス・オラトリオ」は、23年振りの2度目録音となり、古楽界を牽引しピリオド奏法によるバッ ハ演奏の開拓者の一人である大家ヘレヴェッヘの長年の成果が証明されるような、渾身の演奏となっています。 ヘレヴェッヘが生み出す美しい純正なハーモニー、徹底した解釈は、バッハが生み出した偉大な芸術を見事に表現しています。透明感ある合唱と古楽器 特有の純度の高いハーモニーが、クリスマスの平和的な音楽をより一層引き立てています。 またソリストも素晴らしい歌唱を聴かせ、艶やかな歌声が魅力のソプラノ、ドロシー・ミールズ。現在オファーが殺到している注目のカウンターテナー、 ダミアン・ギヨン。ヘレヴェッヘが度々起用するお気に入りのテノール、トマス・ホッブズ。大ベテランのバロック・バスのペーター・コーイ、と圧巻の歌 声を聴かせています。 (Ki)

20-59588K(8DVD)
クラウディオ・アバド80歳記念ボックス

■DVD1:ベルリン・フィル・イン・ジャパン
ムソルグスキー:禿山の一夜
ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)
チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調Op.64
■DVD2
ブラームス:ドイツ・レクイエムOp.45
■DVD3:ヴェルディ・ガラ・フロム・ベルリン
ヴェルディ:歌劇「仮面舞踏会」〜輝く星をごらんなさい/紳士たちよ、今日ウルリカの元へ行こう/自分の妻を誘惑されていながら、それをかばうとは/どんな仮装か知りたいんだろうが
歌劇「ドン・カルロ」〜女王のバレエ
歌劇「リゴレット」〜あれもこれもわしをとりまく女達は/女心の歌「風の中の羽のように」
歌劇「椿姫」〜乾杯の歌「陽気に楽しく杯をくみ交わそう」/いつも自由で(花から花へ)
歌劇「ファルスタッフ」〜第1幕第2場/第2幕第2場/第3幕終幕
J・シュトラウス:オペラ座仮面舞踏会カドリーユ
■DVD4:ベートーヴェンの交響曲
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」、
 交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄」
■DVD5:ドキュメンタリー・「沈黙を聴く」〜クラウディオ・アバドの芸術的肖像
1.Introduction / 2.Vienna
3.TheShapeoftheMusic / 4.Claudio
5.Silence / 6.AMagicalPlace / 7.Berlin
8.Lucerne / 9.Holderlin
収録曲:ノーノ:プロメテオ、
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界」、
ベートーヴェン:交響曲第1,3&9番、
 エグモント序曲、
ブルックナー:交響曲第1&9番、
ストラヴィンスキー:詩篇交響曲、
ブラームス:ドイツ・レクイエム、
R.シュトラウス:エレクトラ、
ウェーベルン:管弦楽のための6つの小品、
ドビュッシー:海、
チャイコフスキー:交響曲第5番(抜粋)
■DVD6:
マーラー:交響曲第9番ニ長調
■DVD7:
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番
ブルックナー:交響曲第7番[ノヴァーク版]
■DVD8:
バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲)
全て、クラウディオ・アバド(指)

■DVD1
BPO【収録:1994年10月14日サントリーホール(ライヴ)】
■DVD2
BPO、バーバラ・ボニー(S)、ブリン・ターフェル(Br)、スウェーデン放送Cho、エーリク・エーリクソン室内Cho(合唱指揮:マリア・ヴィースランダー)【収録:1997年楽友協会大ホール、ウィーン】
■DVD3
アンドレア・ロスト(S)、アラン・タイタス(Br)、ラモン・ヴァルガス(T)、ラリッサ・ディアドコヴァ(Ms)、ステッラ・ドゥフェキス(Ms)、エンリコ・ファチーニ(T)、エリザベス・フトラル(S)、ルーチョ・ガッロ(Br)、マッシモ・ジョルダーノ(T)、アナトリー・コチェルガ(Bs)アンソニー・ミー(T)、カルメラ・レミージョ(S)、プラハ放送Cho、スタニスラフ・ボグニア(合唱指揮)、BPO【収録:2000年12月30日,31日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)】
■DVD4
BPO、カリタ・マッティラ(S)、ヴィオレ−タ・ウルマーナ(Ms)、トマス・モーザー(T)、アイケ・ヴィルム・シュルテ(Bs)
スウェーデン放送Cho、エリック・エリクソン室内Cho【収録:2001年2月、ローマ、サンタ・チェチーリア音楽院、2000年5月1日、ベルリン、フィルハーモニーザール(第9番)】
■DVD5
出演者:クラウディオ・アバド(指)、ダニエル・ハーディング、アルブレヒト・マイヤー、ヴォルフラム・クリスト、コーリャ・ブラッハー、BPO、VPO、ルツェルン祝祭O、グスタフ・マーラー・ユーゲントO
■DVD6
グスタフ・マーラー・ユーゲントO【収録:2004年4月14日ローマ、聖チェチーリア音楽院(ライヴ)】
■DVD7
ルツェルン祝祭O、アルフレード・ブレンデル(P)【収録:2005年8月10-12日、ルツェルン音楽祭ホール(ライヴ)】
■DVD8
ジュリアーノ・カルミニョーラ(Vn:コンサートマスター)、ミカラ・ペトリ(リコーダー)、アロイス・ポッシュ(Cb)、ラインホルト・フリードリヒ(Tp)、オッターヴィオ・ダントーネ(Cemb)、他、モーツァルトO【収録:2007年4月21日イタリア、レッジョ・エミリア、ヴァーリ市立劇場】

画像:NTSC 16:9
音声:PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1(DVD2&5:PCMステレオのみ)
リージョン:All
DVD1:97mm、DVD2:79mm、DVD3:94mm、DVD4:122mm、
DVD5:67mm、DVD6:84mm、DVD7:106mm、DVD8:100mm
Total:749mm
2013年6月26日にめでたく80歳の誕生日を迎えるクラウディオ・アバド。EURO ARTS が持つコンサート映像とドキュメンタリー映像からセレク トした8枚組の豪華ボックス・セットが発売されます。 DVD1には1994年ベルリン・フィルと来日した際のサントリーホールでのコンサート映像が収録されています。原典版を使用した「ムソルグスキーの禿 山の一夜」。アバドが得意とする「ストラヴィンスキーの火の鳥」。そしてアバド&ベルリン・フィルという最強タッグの実力が存分に表れた「チャイコフスキー の交響曲第5番」。ベルリン・フィルの圧倒的な表現力とアバドの求心力が見事な名演です。 その他の内容は、バーバラ・ボニー、ブリン・ターフェルの豪華歌手陣を配した「ブラームスのドイツ・レクイエム」。2000年末にベルリンで行われたユー ゲント・コンサート(30日)およびジルヴェスター・コンサートを収録した「ヴェルディ・ガラ・フロム・ベルリン」。ベーレンライター新校訂譜で行った ベートーヴェン交響曲全集から「第9」と「英雄」。2004年モントリオール国際映像芸術祭、ベスト・ポートレート賞、2004年パリ映像祭グラン・プ リを受賞した世界的に絶賛されたドキュメンタリー作品「沈黙を聴く〜クラウディオ・アバドの芸術的肖像」。グスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケス トラを率いた2004年4月のライヴ収録の「マーラー交響曲第9番」。2005年ルツェルン音楽祭のライヴ収録で「ブルックナー交響曲第7番」とブレ ンデルと共演した「ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番」。カルミニョーラ、ブルネロなど豪華メンバーを揃えたアバド率いるモーツァルト管弦楽団の「ブ ラ ン デ ン ブ ル ク 協 奏 曲 」。 偉大なるマエストロ、アバドの音楽を存分に堪能できるお買い得セットとなっています。 (Ki)
20-59814F(Bluray)
20-59818D(DVD)
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番Op.107
ブリテン:シンフォニエッタOp.作品1
ショスタコーヴィチ:交響曲第1番Op.10
マーラー・チェンバー・オーケストラ
テオドール・クルレンツィス(指)
スティーヴン・イッサーリス(Vc)

収録:2013 年 9 月6 日ブルージュ・コンセルトヘボウ、ベルギー(クララ国際音楽祭ライヴ)
監督:ヨハン・クレテンス

◆Bluray
画面:1080i Full-HD 16:9
音声:PCMステレオ
リージョン:All/82分
◆DVD
画面:NTSC 16:9
音声:PCMステレオ
リージョン:All/82分
マーラー・チェンバー・オーケストラは1997年にクラウディオ・アバドとグスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団の旧メンバーによって結成されました。 1998年にダニエル・ハーディングを首席客演指揮者として迎え以後2011年に桂冠指揮者に就任後も緊密な関係を結んでいます。さらにエサ=ペッカ・ サロネン、ピエール・ブーレーズ、ケント・ナガノ、ジョン・エリオット・ガーディナー、ロジャー・ノリントン、ウラジミール・ユロフスキ、トゥガン・ソ ヒエフ、ダニエレ・ガッティらとも定期的に共演し世界的に高い評価を得ています。
この映像は、毎年ユニークな音楽祭としてヨーロッパで注目を集めているベルギーのクララ国際音楽祭ライヴ。指揮はギリシャ出身の奇才として注目を 集めているテオドール・クルレンツィス。クルレンツィスは1972年アテネ生まれ。サンクト・ペテルブルク音楽院で、多くの指揮者を世に送り出したイリヤ・ ムーシンに師事。その後、作曲当時の楽器と慣習による演奏を目指すために、2004年ムジカエテルナを創設。2010年にはペルミ国立オペラ・バレエ劇 場の芸術監督に就任。マーラー・チェンバーとは、メルニコフと共演したショスタコーヴィチのピアノ協奏曲(KKC5223)でも、その比類なき才能を発 揮し、今最も世界から熱い視線を寄せられている指揮者の一人です。
ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲はイッサーリスがソリストとして登場。個性的なイッサーリスとクルレンツィスの鬼気迫る指揮、そして楽曲の持つエキ セントリックな顔が一体となった快演。ブリテンのシンフォニエッタは指揮者なしの演奏ですが、多彩な楽想を鮮やかに聴かせます。そしてショスタコーヴィ チの交響曲第1番では、ムジカエテルナの活動同様に、作曲家メッセージを丹念嗅ぎ取るクルレンツィスの音楽作りと独特の指揮姿に圧倒される、ただ ならぬ気迫に満ちた演奏です。 (Ki)
20-59924J(Bluray)
ドヴォルザーク:歌劇「ルサルカ」

+舞台裏(シュテファン・ヘアハイムらスタッフのインタビュー)
ルサルカ:ミルト・パパタナシウ(S)、
王子:パヴェル・チェルノフ(T)、
外国の皇女:アンナレーナ・ペーション(S)、
水の精:ウィラード・ホワイト(Bs)、
魔法使い:ルネ・モルロック(A)、
三人の木の精:エカテリーナ・イサチェンコ(S)、
キム・ヨンヘ(S)、ノナ・ヤヴァヒーゼ(A)ほか
アダム・フィッシャー(指)
王立モネ劇場O&cho
演出:シュテファン・ヘアハイム

収録:2012年3月/モネ劇場(ライヴ)
◆Bluray
リージョンオール
1080i Full HD 16:9
音声:
DTS HD Master Audio Surround
PCM STEREO
152’(本編)+10’(ボーナス)
字幕:英独仏蘭韓
奇才シュテファン・ヘアハイムの過激な演出が話題となった「ルサルカ」。2012年3月にアダム・フィッシャーがモネ劇場で行った公演がブルーレイ& DVDで登場します。
ドヴォルザークの「ルサルカ」は、深い森にある湖の精ルサルカが、人間の王子に恋をし、魔法で人間の姿にしてもらいます。それには口を利かないこ とと、相手が心変わりしたら湖底に引き込むことを条件とされます。希望通り王子と近づきになれますが、全く口を利かない彼女に不満な王子は他の女性 に心変わりし、条件通りの悲劇に終ります。
ヘアハイムの演出は現代のブリュッセル街中に場所を移し、ルサルカは娼婦、水の精は年老いた客、王子はその若き日の姿、魔法使いは老人の妻とい う設定となっています。ルサルカに誘われた老人は、初恋の人の面影を見て買おうとしますが、老妻に見つかり家へ入れてもらえません。そこで夢とも妄 想ともつかぬ世界となり、次々と殺人を犯すという犯罪劇となっています。
ルサルカ役はギリシャのミルト・パパタナシウ。近年世界中のオペラハウスでひっぱりだこの人気。ここでも魅力的なルサルカを演じています。ことに見 せ所のロマンティックなアリア「月に寄せる歌」は月ではなくパラボラ・アンテナに向うところなど、天体オタクの心をとらえて離しません。フィッシャーの 音楽作りも流麗かつ構成力満点。これほど刺激的な「ルサルカ」は他にありません。 (Ki)
20-59934F(Bluray)
20-59938D(DVD)
アンネッテ・ダッシュ〜グレートヒェンフラーゲ
シューベルト:劇音楽「キプロスの女王ロザムンデ」より抜粋、
糸を紡ぐグレートヒェン、アヴェ・マリア
ヴェルディ:歌曲集より抜粋
 歌劇「オテロ」〜アヴェ・マリア「み恵溢るる聖母マリア」
シューマン:歌劇「ゲノフェーファ」〜ゲノフェーファのアリア
ベルリオーズ:劇物語「ファウストの劫罰」〜燃える恋の思いに
グノー:歌劇「ファウスト」〜マルグリートのアリア「宝石の歌」、ワルツ

【ボーナス】ドキュメンタリー:音楽が最も重要である理由
ア ンネッテ・ダッシュ(S)
マルク・ピオレ(指)ミュンヘン放送O

収録:2011年ヘラクレスザール、ミュンヘン王宮内
◆Bluray
画面:1080i Full HD 16:9
音声:PCMステレオ、DTS HD MA 5.1
リージョン:All/字幕:英・独・仏
90分(本編)+30 分(ボーナス)
◆DVD
画面:NTSC 16:9
音声:PCMステレオ、DTS 5.1、DD5.1
リージョン:All/字幕:英・独・仏
90分(本編)+30 分(ボーナス)
アンネッテ・ダッシュは1976年ベルリン生まれのソプラノ歌手。ミュンヘン音楽大学でヨーゼフ・ロイブル氏に師事。2000年ジュネーヴ国際音楽コンクー ル声楽部門で第1位を獲得。その後はフォルクスオーパー、ザルツブルク音楽祭、メトロポリタン歌劇場、バイロイト音楽祭と世界中の劇場から引っ張り だこの人気ソプラノ歌手として活躍しています。 この映像は、2011年ミュンヘンのヘラクレスザールで行われた2010/2011シーズン追加公演。ゲーテの「ファウスト」から取った「Gretchenfrage(グ レートヒェンフラーゲ)」を掲げて行われた演奏会で、ファウストの恋人グレートヒェンが見舞われる悲劇を歌ったシューベルト、シューマン、ベルリオー ズなどの作品がプログラムされています。 さらにボーナス映像では、「音楽が最も重要である理由」と題したドキュメンタリーが収められています。バイロイト、ジュネーヴ、ミュンヘン、ベルリンの ツアー・リハーサルを中心に、アンネッテ・ダッシュの音楽性、人間性に迫っています。 (Ki)
20-66658F
バレンボイム・プレイズ・リスト
ヴェルディ(リスト編):「リゴレット」〜演奏会用パラフレーズ、
 「トロヴァトーレ」〜ミゼレレ、
「アイーダ」〜神前の踊りと終幕の二重唱
ワーグナー(リスト編):「タンホイザー」〜ヴァルトグルク城への客人の入城、
 「さまよえるオランダ人」〜紡ぎ歌、
 「トリスタンとイゾルデ」〜イゾルデの愛の死
リスト:ロ短調ソナタ
 巡礼の年第1年「スイス」、
 第2年「イタリア」、
ピアノ・ソナタ.ロ短調
ダニエル・バレンボイム(P)

収録:1985年バイロイト、ノイエス・シュロス(巡礼の年)、
ハウスバーン・フリート(ロ短調ソナタ)、
辺境伯オペラハウス(DVD1)
音楽都市ミュンヘンの貴重な映像を発売するシリーズ「メトロポリタン・ミュンヘン」の第3弾。ダニエル・バレンボイムが、1985年にバイロイトの辺境伯オペラハウスなどの美しい劇場で、オール・リスト・プログラムで演奏した映像。リスト生誕200年を記念して今年発売されました。俊敏で鮮やかな「ロ短調ソナタ」、多彩な色彩を情熱的かつ抒情的に聴かせる「巡礼の年」など華麗なピアノ技法を駆使したリストの作品を、バレンボイムの若かりし頃の颯爽とした演奏で聴かせてくれます。 (Ki)
20-66768CC
シフ・プレイズ・バッハ
バッハ:イタリア協奏曲BWV971
カプリッチョ「最愛の兄の旅立ちに寄せて」BWV992
フランス組曲第5番ト長調BWV816
半音階的幻想曲とフーガBWV903
アンドラーシュ・シフ(P)
監督:ブリュノ・モンサンジョン

収録:1989年
リージョンA/NTSC
4:3/PCM STERE
54’ 00”
アンドラーシュ・シフ36歳の若々しいバッハ演奏。ブリュノ・モンサンジョン制作による演奏風景で、完璧なテクニックはもちろんながら、音楽性の深 さに驚嘆させられます。 (Ki)
20-66778D
バッハ:ゴルトベルク変奏曲

■ボーナス映像
「バレンボイムによるゴルトベルク変奏曲のプレゼンテーション」
ダニエル・バレンボイム(P)

収録:1992年ミュンヘン、バヴァリア音楽スタジオ(セッション)
撮影監督:クリストファー・ヌーペン

91’(演奏82’+ボーナス9’)
カラーNTSC16:9
Region-All
音声:PCMステレオ
1942年生まれのバレンボイムが2012年に古稀を迎えるとあって、メトロポリタン・ミュニク制作の映像作品の復刻を数多く手掛けてきたEUROARTより、J.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」を弾いた映像作品が登場します。バレンボイムの「ゴルトベルク」といえば、1989年10月にブエノス・アイレスのテアトロ・コロンでおこなった、ステージ・デビュー40周年記念コンサートにおけるライヴ録音もバレンボイムの当曲初録音ということで話題を集めましたが、これはその3年後の1992年にミュンヘンのバヴァリア音楽スタジオでセッション収録されたもの。バレンボイムにとって1992年は重要な年で、現在まで継続しているベルリン州立歌劇場の音楽監督に就任した年でもあります。じっさい、指揮者のキャリアが、ピアニストの活動にひろがりをもたらしていることは確かなようで、ボーナス映像でバレンボイムは次のようにも述べています。「変奏曲を弾く際に、さまざまな楽器への想像を働かせようと試みました。(中略)真っ先に思い浮かぶのは、非常に明るい音を持つ有名なバッハ・トランペットまたはバッハのオーボエです。もちろん、弦、時折コーラスと、最後に、でもおろそかにできないのがオルガン。そして、ピアノには、そうしたあらゆる楽器の錯覚を起こさせる可能性があるのです」この言葉どおり、バレンボイムの映像版「ゴルトベルク」は、ピアノのあらゆる可能性を模索しながらこの傑作の神髄に迫ろうとするもので、コラボを重ねてきたクリストファー・ヌーペンの力もあって、そのことがCDのとき以上に肌で感じられる内容となっています。 (Ki)
20-66828CC
シューマン:器楽・室内楽曲集

(1)シューマン:子供の情景Op. 15
ドビュッシー:組曲「子供の領分」
バルトーク:子供のためにSz.42第1巻(ハイライト)[第1〜第7、第10、第12〜第18、第20、第21、第25〜第27、第29〜第32、第34〜第37番]

(2)シューマン:クライスレリアーナ
 交響的練習曲Op. 13

(3)シューマン:ピアノ五重奏曲変ホ長調Op. 44
(1)ゾルターン・コチシュ(P)
 収録:1990年7月シュトゥットガルト音楽大学

(2)アンドラーシュ・シフ(P)
 収録:1990年11月オーバーアウラ=ハウゼン、マーシャルホーフ

(3)タカーチQ団、ゾルターン・コチシュ(P)
 収録:1992年9月ディーセン・アム・アンマーゼー、トライトカステン
 
制作:メトロポリタン・ミュニク
NTSC 4 : 3
(※Op. 44のみ16:9)
Region All
音声:PCMステレオ
このたびEUROARTSよりDVD化される内容は、それぞれ3つの異なる時期にメトロポリタン・ミュニクが制作したもので、ハンガリーを代表する音 楽家たちによるシューマンの映像作品をまとめたもの。
コチシュの弾く「子供の情景」は1990年7月の収録。子供つながりのプログラムで、ほかにコチシュが得意とするドビュッシーとバルトークの曲も演 奏しています。ちなみに、コチシュはこの後、「子供の領分」を1996年にもセッション録音、「子供のために」は2009年に全曲をセッション録音してい ます。
シフによる2作品は1990年11月の収録。J.S.バッハやベートーヴェンの演奏で評価をとみに高めているシフは、シューマンを得意としていることで も知られています。 ここでの演奏とは別に、1995年に「交響的練習曲」を、1998年に「クライスレリアーナ」をセッション録音していたシフは、近年また、積極的にシュー マンを取り上げているようですが、ここでの演奏からもシューマン特有の濃厚なロマンチシズムに深く傾倒する姿と、すでに完成されたスタイルを確かめる ことができます。
コチシュと、1975年結成のタカーチ四重奏団との顔合わせによるピアノ五重奏曲は、1992年9月にミュンヘンの南西、アンマー湖沿いのディーセン で行われた演奏を収録。 ハイドン、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスそしてバルトークをレパートリーの柱とするアンサンブルと、暖かみのあるピアノとの相性は上々で、 全篇を包む幸福なムードが印象的な内容です。 (Ki)


20-72108D
シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944「グレイト」*
ミサ曲第6番変ホ長調 D.950
カール・ベーム(指)
VPO*
ペーター・シュライアー(T)
ヴェルナー・クレン(T)
ヴァルター・ベリー(Bs)
ウィーン少年Cho
ウィーン国立歌劇場Cho
ウィーン宮廷楽団

収録:1973年6月12&13日ムジークフェラインザール*
1976年7月28&29日ウィーン・ホーフブルクカペレ
画面:NTSC 4:3
音声:PCMステレオ、
DD5.1、DTS5.1
字幕:ラテン語・英独仏西/112 分
20-72258
オーマンディ&フィラデルフィア管ライヴ
ストラヴィンスキー:バレエ「火の鳥」組曲(1919年版)
ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調Op.27*

◆ボーナス映像…オーマンディによる「ラフマニノフ:交響曲第2番」の前説
ユージン・オーマンディ(指)フィラデルフィアO

収録期:1977年(ライヴ)、1979年(ライヴ)* 共にフィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(映像制作:ユニテル・クラシカ)
※PCMステレオ/ドルビー・デジタル5.1/dts5.1 81’/カラーNTSC4:3/リージョン・オール
オーマンディが手兵フィラデルフィア管と残した映像作品のうち、未DVD化であった最後の大物、ラフマニノフの第2交響曲とストラヴィンスキーの「火の鳥」組曲がようやく登場します。演奏については、いずれもレーザーディスクでの初出リリース時より熱心なファンの間で語り継がれているとおり、折り紙つきの内容。メランコリックでセンチメンタルな作風が全開のラフマニノフは、作曲者の親友でもあったオーマンディの共感たっぷりの濃厚な味付けと、44年間にもおよぶ結びつきで巨匠の血肉と化したフィラデルフィアのゴージャスきわまりないひびきが、こたえられないものとなっています。 (Ki)
20-72328F(2DVD)
モーツァルト:弦楽四重奏曲集「ハイドン・セット」
第14番ト長調K.387「春」、
第15番ニ短調K.421、
第16番変ホ長調K.428、
第17番変ロ長調K.458「狩り」、
第18番イ長調K.464、
第19番ハ長調K.465「不協和音」
ハーゲンSQ
[ルーカス・ハーゲン(Vn)、
ライナー・シュミット(Vn)、
ヴェロニカ・ハーゲン(Va)、
クレメンス・ハーゲン(Vc)]

録音:1998年1月26日 モーツァルテウム 大ホール/ジョンオール、16:9、PCMStereo、DolbyDigital5.1、DTS5.1、204m
20-72308
ベートーヴェン:ピアノと管楽器のための五重奏曲Op.16
モーツァルト:ピアノと管楽のための五重奏曲K.452

◆特典…「Wehavealotoffun」-TheEnsembleWien-Berlin/ビル・ファーティク(監督)
(抜粋/リゲティ:6つのバガテル、ベリオ:作品番号獣番、モーツァルト:アダージョとアレグロK.594、
フランセ:管楽五重奏曲第1番)
ジェイムス・レヴァイン(P)
アンサンブル・ウィーン=ベルリン
【ハンスイェルク・シェレンベルガー(Ob)、ギュンター・ヘーグナー(Hrn)、カール・ライスター(Cl)、ミラン・トルコヴィッチ(Fg)】

収録:1986年ヘルブルン宮殿、ザルツブルク、ジャン・ピエール・ポネル(監督)
56mm(本編)/47mm(特典)/NTSC4:3/PCMステレオ/DD5.1・DTS5.1/字幕:英、独/リージョン:オール
ウィーンとベルリンを代表するオーケストラのトップ・メンバーによって結成された豪華な木管五重奏団、アンサンブル・ウィーン=ベルリン。約20年間ベルリン・フィルの首席オーボエ奏者をつとめた名手ハンスイェルク・シェレンベルガー、ウィーン・フィルの首席奏者ギュンター・ヘーグナー、ベルリン・フィルのトップをつとめ世界屈指のクラリネット奏者カール・ライスター、名人ファゴット奏者ミラン・トルコヴィッチの豪華メンバーにより1983年に結成。この映像は結成当時のメンバーとジェームス・レヴァインのピアノによる演奏を鬼才演出家ジャン・ピエール・ポネル氏による監修の見応えのある映像として楽しむことができます。それぞれの楽器が次々と登場し、競い合うように演奏する様は非常に面白く、映像ならでは醍醐味といえるでしょう。特典映像「Wehavealotoffun」もまさにそうしたアンサンブルの愉しみを教えてくれるような内容となっています。 (Ki)
20-72368G(2DVD)
モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」 フィオルディリージ:バルバラ・フリットリ、
ドラベッラ:アンゲリカ・キルヒシュラーガー
グリエルモ:ボー・スコウフス、
フェルランド:ミヒャエル・シャーデ、
デスピーナ:モニカ・バチェッリ、
ドン・アルフォンゾ:アレッサンドロ・コルベッリ
リッカルド・ムーティ(指)
ウィーン国立歌劇場O&cho

録音:1996年 ウィーン国立歌劇場(ライヴ)/演出:ロベルト・デ・シモーネ
ウィーン国立歌劇場&ムーティによる豪華歌手陣で実現した「コシ・ファン・トゥッテ」。1983年のザルツブルク音楽祭での伝説的な演奏と比べるとキャストが超豪華。姉妹には今や大人気のメゾ、キルヒシュラーガーとムーティの秘蔵っ子として活躍中の抜群の美貌を誇る若きソプラノ、バルバラ・フリットリの2人が出演。拍手喝采のバルバラ・フリットリが歌う「岩のように動かずに」。キルヒシュラーガーが無邪気に歌う「恋は盗賊」は奔放なドラベッラを可愛く魅力的に演じています。二人の声が美しく溶け合い、フリットリのテクニック、キルヒシュラーガーの存在感は見事!またムーティのしっかりとした音作り、完璧な支えをみせるオケ、舞台の流れを失わない素晴らしい演出で熱狂的な成功を収めています。 (Ki)
20-72414F(Bluray)
チン・ウンスク:歌劇『不思議の国のアリス』(世界初演) サリー・マシューズ(アリス)
ピーア・コムシ(チェシャ猫)
ディートリヒ・ヘンシェル(アヒル/気狂帽子屋)
アンドリュー・ワッツ(白ウサギ/アナグマ)
ギィ・ド・メイ(ねずみ/ヤマネ/パット/料理人/透明人間)
シンシア・ジャンセン(醜い公爵夫人/フクロウ/2)
グウィネス・ジョーンズ(ハートの女王)
スティーヴン・ヒュームズ(ハートの王/老人2/カニ)
クリスチャン・リーガー(老人1/子鷲/5/死刑執行人/魚足男)
シュテファン・シュナイダー(いも虫)
バイエルン国立歌劇場O&cho
ケント・ナガノ(指)
演出・美術・照明:アヒム・フライヤー
衣装・仮面・人形:ニーナ・ヴァイツナー

収録:2007年6月27日、ミュンヘン(ライヴ)
画面:1080i Full HD 16:9
音声:PCMステレオ
DTS-HD Master Audio5.1
リージョン:All
字幕:英、独、仏、西
123mm
2007年ミュンヘン・オペラ祭での初演ライヴ映像。ミュンヘンで初演され成功を収めた韓国出身の女流作曲家チン・ウンスクの新作オペラ『不思議 の国のアリス』。ルイス・キャロル原作の「不思議の国のアリス」を題材にしたオペラ。指揮はチン・ウンスクを非常に高く評価しているケント・ナガノ。 彼の依頼によりソプラノとアンサンブルによる『鏡の国のアリス』を作曲、また彼はチン・ウンスクの主な作品の初演を手がけ、彼女が作曲した作品は必 ずケント・ナガノが担当すると言われるほど、良き音楽パートナーとして親交を深めています。  チン・ウンスクはリゲティの弟子。2004年音楽界のノーベル賞と呼ばれるグラーベマイア賞を受賞した注目の現代音楽作曲家です。チン・ウンスクの 巧みな場面転換、鮮やかな色彩感で表現し、また斬新な舞台演出で名の知られたアヒム・フライヤーの独創的で幻想的世界、サリー・マシューズなど質 の高い歌手陣によりファンタジー色溢れる世界を目と耳で楽しむことができます。 (Ki)
20-72424F(Bluray)
ムソルグスキー:歌劇「ホヴァーンシチナ」 パータ・ブルチュラーゼ(Bs:イヴァン・ホヴァーンスキー)
クラウス・フローリアン・フォークト(T:アンドレイ・ホヴァーンスキー)
ジョン・ダスザック(T:ワシーリー・ゴリーツィン)
ヴァレリー・アレクセイエフ(Bs:シャクロヴィートゥイ)
アナトーリ・コチェルガ(Bs:ドシフェイ)
ドリス・ゾッフェル(Ms:マルファ)
カミッラ・ニュールンド(S:エンマ)ほか
ケント・ナガノ(指)
バイエルン国立O
バイエルン国立歌劇場Cho

演出,装置:ディミトリ・チェルニャコフ
収録:2007年7月10,14日ミュンヘン、ナツィオナールテアーター(ライヴ)

172’
1080i Full HD 16:9
Region All
音声:PCMステレオ
DTS HD Master Audio
Surround
字幕:英・独・仏・西
「イドメネオ」につづき、ナガノ&バイエルンの「ホヴァーンシチナ」がブルーレイ化。バイエルン国立歌劇場音楽監督ナガノの緻密な音楽と、鬼才チェ ルニャコフの演出の力により、「ホヴァーンシチナ」映像の最右翼との評価を得たすぐれた内容が、鮮明な音と画像で楽しめるようになりました。 ベテラン、ブルチュラーゼのホヴァーンスキーを筆頭に、当代きってのヘルデン・テノールの呼び声高いフォークトのアンドレイ、ドラマティック・ソプラノ として大活躍中のニールンドのエンマ、そして存在感が抜群のドイツが誇る名メッゾ、ゾッフェルのマルファなどなど、キャストもたいへん充実しているのも おおきな魅力です。 「ホヴァーンシチナ」は未完に終わったため、ムソルグスキーが作曲をしていない幕切れの部分は、ストラヴィンスキーによるエンディングが用いられ、深 い余韻を湛えて静かに終わります。 (Ki)
20-72434F(Bluray)
ヴェルディ:レクィエム ノルマ・ファンティーニ(S)
アンナ・スミルノワ(Ms)
フランチェスコ・メーリ(T)
ラファウ・シヴェク(Bs)
フィレンツェ5月音楽祭Cho
ロリン・マゼール(指)トスカニーニSO

録音:2007 年 11 月16日ヴェニス、サン・マルコ寺院( ライヴ )
監督:ティツィアーノ・マンシーニ
2007年11月に、ロリン・マゼールがトスカニーニ交響楽団を指揮して、ヴェルディの「レクィエム」を演奏したコンサートの模様をライヴ収録した映 像作品がブルーレイ化。 この演奏会は、イタリアが生んだ20世紀前半を代表する巨匠指揮者トスカニーニの歿後50年を記念しておこなわれたもので、会場には、作曲者ヴェルディ によって、詩人マンゾーニの一周忌にあたる1874年5月22日に初演が行われたのと同じヴェニスのサン・マルコ寺院が選ばれています。 トスカニーニが生まれ学んだパルマの地に2002年、その名を冠して誕生したトスカニーニ交響楽団は、短期間のうちに国際舞台での評価を急速に高めて いるオーケストラ。高度な技術水準を保持している理由には、2004年より終身音楽監督を務めるマゼールによって、毎年すべてのメンバーがオーディショ ンによって選抜されていることもあるようです。 11歳の時にニューヨークでトスカニーニと対面したことのあるマゼールもすでに喜寿を迎え、記念演奏会に臨むかつての天才少年の胸に去来するものが あったのかもしれませんが、途切れることのないテンションの高さが強く演奏内容に刻印されています。 ブルーレイ化の恩恵で、サン・マルコ寺院の美しい大伽藍と理想的な音響効果がいっそう身近に感じられるようになったのはなにより喜ばしいかぎりとい えるでしょう。 (Ki)
20-72438
ヴェルディ:レクイエム ロリン・マゼール(指)トスカニーニSO
ノルマ・ファンティーニ(S)
アンナ・スミルノヴァ(Ms)
フランチェスコ・メリ(T) 
ラファウ・シヴェク(Bs)
フィレンツェ五月音楽祭cho

収録:2007年11月16日ヴェニス、サン・マルコ寺院(ライヴ)
20世紀を代表する巨匠指揮者、トスカニーニ。彼の没後50年にあたる2007年には世界中で記念コンサートが開かれました。この映像はヴェニスのサン・マルコ寺院で行われたロリン・マゼールによるヴェルディの「レクイエム」を収録。ロリン・マゼールは11歳の時にニューヨークでトスカニーニと対面しており、その天才少年にトスカニーニの音楽家としてのパワーは確かに受け継がれたのでしょう。トスカニーニ交響楽団とのこのツアーは、サン・マルコ寺院の理想的な音響効果により、ヴェニスの地で輝かしい成功を収めました。トスカニーニ交響楽団は、伝説の名指揮者トスカニーニが生まれ学んだイタリア・パルマの地に、2002年、その名を冠して誕生し、短期間のうちに国際舞台での高い評価を得ている話題のオーケストラです。 (Ki)
20-72444F(Bluray)
モーツァルト:歌劇「イドメネオ」[伊語歌唱] ジョン・マーク・エインズリー(T イドメネオ)
パヴォル・ブレスリク(T イダマンテ)
ユリアーネ・バンゼ(S イリア)
アンネッテ・ダッシュ(S エレットラ)
ライナー・トロスト(T アルバーチェ)ほか
バイエルン国立O
バイエルン国立歌劇場Cho
ケント・ナガノ(指)
演出:ディーター・ドルン
装置・衣裳:ユルゲン・ローゼ

収録:2008年6月11,14日ミュンヘン、クヴィリエ劇場(ライヴ)
176’
1080i Full HD 16:9 /
Region All
音声:
PCMステレオ /
DTS HD Master Audio
字幕:英.独.仏.伊.西
ケント・ナガノが音楽監督を務めるバイエルン国立オペラを率いて、2008年6月にミュンヘンで上演したモーツァルトの「イドメネオ」。会場は、 1781年に本作「イドメネオ」を初演した旧宮廷劇場であるクヴィリエ劇場。ロココ様式の粋を凝らしたこの歴史的建造物が改修作業を終え、劇場として 再開されるにあたり、ゆかりある、もっともふさわしいプログラムとして記念公演に「イドメネオ」が選ばれたのでした。 選りすぐりの歌手陣も堂々たる存在感を示した、表題役のエインズリーほか、バンゼ、ダッシュと華のあるキャストに、いまや引っ張りだこのブレスリクの イダマンテもハマり役と話題を集めました。 このたびブルーレイ1枚に収められコンパクトになって、現行の2枚組DVD(2072448)よりプライスダウンしてのリリースとなります。 (Ki)
20-72524F(Bluray)
プフィッツナー:歌劇「パレストリーナ」

■ボーナス
プフィッツナー:「パレストリーナ」のメイキング映像
クリストファー・ヴェントリス(Tパレストリーナ)
ファルク・シュトルックマン(Brカルロ・ボロメオ)
ピーター・ローズ(Bs教皇ピウス4世)
ミヒャエル・フォレ(Brジョヴァンニ・モローネ)
ジョン・ダスザック(Tベルナルド・ノヴァジェリオ)
ロラント・ブラハト(Bsクリストフ・マトルシュト)
スティーヴン・ヒュームズ(Bsロートリンゲンの枢機卿)
ヴォルフガング・コッホ(Brルーナ伯爵)
クリスティアーネ・カルク(Sイギーノ)
クラウディア・マーンケ(Msシッラ)他
シモーネ・ヤング(指)バイエルン国立O
バイエルン国立歌劇場Cho
演出:クリスティアン・シュテュックル
舞台美術,衣装:シュテファン・ハーゲナイアー
照明:ミヒャエル・バウアー
映像監督:カリーナ・フィビヒ

収録:2009年7月10&14日/ミュンヘン、ナツィオナール・テアーター(ライヴ)
シモーネ・ヤング指揮バイエルン国立歌劇場によるプフィッツナーの「パレストリーナ」がブルーレイになって登場します。2009年7月のこの上演は、 ヤングが音楽総監督を務めるハンブルク国立歌劇場との共同プロダクションで、DVDリリース時にプフィッツナーの代表作の待望の初映像化として注目を 集めたもの。 表題役のヴェントリスに、重要な役どころのボロメオにはシュトルックマンと、そのほかのキャストも充実なうえに、シュテュックルの冴えた演出が新聞評 で絶賛されてもいました。 ※第2幕の前奏曲でピット内のヤングが映し出される二箇所で映像に乱れがございます。また第2幕56分過ぎで映像音声が一瞬止まるところがあります。 ご了承ください。 (Ki)


20-72568G(2DVD)
ベルク:歌劇「ルル」(チェルハ補筆3幕版) パトリシア・プティボン(Sルル)
ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー(Msゲシュヴィッツ伯爵令嬢)
パヴォル・ブレスリク(T画家,黒人)
ミヒャエル・フォレ(Brシェーン博士,切り裂きジャック)
トーマス・ピフカ(Tアルヴァ,シェーン博士の息子,作曲家)
フランツ・グルントへーバー(Bsシゴルヒ)
トーマス・ヨハネス・マイヤー(Bs猛獣使い,力業士)
ハインツ・ツェドニク(T公爵,従僕)
コーラ・ブルクグラーフ(劇場の衣装係,学生,従僕)
アンドレアス・コンラッド(T侯爵)
マルティン・ツォネフ(Bs劇場支配人,銀行家)
エミリー・ピクテット(S15歳の少女)
コルネリア・ヴルコプフ(Ms15歳の少女の母)
アストリッド・モニカ・ホファー(Ms女性芸術家)
ジーモン・シュノル(Br新聞記者)
ゲルハルト・パイルシュタイン(医事顧問官,教授,警部)
ジェイムズ・クレヴァートン(Br召使)
マルク・アルブレヒト(指)VPO
アッパー・オーストリア・ジャズ・オーケストラ
ヴェラ・ネミロヴァ(演出)
ダニエル・リヒター(舞台装置)
クラウス・ノアック(衣装)
マンフレッド・フォス(照明)
収録:2010年8月、フェルゼンライトシューレ

リージョンコード:2,3,4,5,6,8
NTSC 16:9 173m
PCM Stereo/
Dolby Digital5.1/
DTS 5.1
字幕:独仏英伊中韓,日本語
2010年にザルツブルク音楽祭で上演され大きな話題となった「ルル」がDVD、Blu-ray!ベルクの傑作「ルル」は人気があるものの、音楽の難易度の高さから決して上演は多くありません。加えて、あらゆる男を虜にしてしまうルルを声楽、視覚両面で納得させる歌手はなかなかいません。このザルツブルク音楽祭でルルを歌うのはパトリシア・プティボン。少女を思わせる細身の身体に体当たり的な演技と、まさにルルに打ってつけ小悪魔っぷり。また画家のパヴォル・ブレスリクは1979年生まれのスロヴァキアの若いテノール。甘い声となかなかイケ面で、見栄え聞き栄えがします。重要な役であるシェーン博士には、今脂がバッチリ乗っているミヒャエル・フォレ。またシゴルヒにフランツ・グルントへーバー、公爵にハインツ・ツェドニクと大ベテランも存在感を発揮。マルク・アルブレヒトは1964年生まれのドイツの指揮者。父はやはり指揮者のゲオルゲ・アレクサンダー・アルブレヒト。2008年から2011年までストラスブール・フィルハーモニーOの音楽監督を務めました。ベルクを得意としており、演出のヴェラ・ネミロヴァは、ブルガリア、ソフィアの生まれ。1982年にドイツに移り、2006年にフランクフルト歌劇場で演出家としてデビュー。フランクフルトでは「指環」も手掛け、またウィーン国立歌劇場でヴェルディ「マクベス」とチャイコフスキー「スペードの女王」を演出するなど、今話題の人です。しばしばドギツイ舞台に仕立てられがちな「ルル」ですが、ここでは比較的分かりやすく、「ルル」初心者にも安心です。嬉しい日本語字幕付きです!
【ご注意】DVDは米国製などリージョン1に設定されているDVDプレイヤーでは再生できません。Blu-rayDiscはリージョン・フリーです。
20-72594F(Bluray)
20-72598E
プッチーニ:歌劇「西部の娘」 ニーナ・ステンメ(S ミニー)
アレクサンドルス・アントネンコ(T ディック・ジョンソン)
ヨン・ルンドグレン(T ジャック・ランス)
ニクラス・ビョーリン・リイェール(T ニック)
ミヒャエル・シュミードベルガー(Bs アシュビー)
オラ・エリアソン(Br ソノーラ)
カール・ロンボ(T トリン)
グンナール・ルンドベリ(Br シド)
リヌス・ベリエソン(Br ベッロ)
コニー・ティマンダー(T ハリー)
マグヌス・キーレ(T ジョー)
クリスティアン・フロール(Br ハッピー)
イアン・パワー(Bs ラルケンス)
アラール・ピントサール(Bs ビリー・ジャックラビット)
アグネータ・ルンドグレン(Ms ウォークル)
ヨン・エーリク・エレビ(Bs ジェイク・ウォーレス)
アントン・エリクソン(Br ホセ・カストロ) ヨン・ニルソン(T 郵便配達夫)
ピエール・ジョルジョ・モランディ(指)
スウェーデン王立歌劇場O&cho
クリストフ・ロイ(演出)
ヘルベルト・ムラウアー(舞台装置,衣装)

収録:2012年2月

◆Bluray
リージョン・コード:フリー
HD 16:9 140分
PCM Stereo / DTS HD Master
字幕:伊英独仏西,日本語
◆DVD
リージョン・コード:フリー
NTSC 16:9 140分
PCM Stereo / Dolby Digital 5.1 /DTS 5.1
字幕:伊英独仏西,日本語
ストックホルム王立歌劇場は実はヨーロッパの屈指の名歌劇場なのですが、録音にしろ映像にしろ発信が少なく、その高い実力があまり広く知られてい ませんでした。今回映像で発売されるプッチーニの「西部の娘」は、この歌劇場とスウェーデンのオペラ界の高い実力を示すものとして要注目です。 ヒロインのミニーは、当代最高のブリュンヒルデと言って間違いないワーグナー・ソプラノ、ニーナ・ステンメ。力強く充実した声でありながら瑞々しさと 柔軟性に飛んだステンメの歌はプッチーニでも絶大な威力を発揮しており、イタリアオペラのプリマドンナが歌うミニーとは異なった、情の深さを感じさせ るミニーになっています。ディック・ジョンソンはラトヴィアのドラマティック・テノール、アレクサンドルス・アントネンコ。リッカルド・ムーティが 2008 年のザルツブルク音楽祭でのヴェルディ「オテッロ」のタイトルロールに大抜擢したことで知られる若き逸材ですが、それから3年半経ったここでのディッ ク・ジョンソンはちょっとびっくりする程目覚しい成長を遂げており、持ち前の逞しい声に重厚な表現力が加わってたいへん聞き応えがあります。ジャック・ ランスのヨン・ルンドグレンは地元スウェーデンのバリトン。現在デンマークのコペンハーゲン歌劇場で活躍しています。悪役を得意としており、新国立劇 場で「トスカ」のスカルピアを歌ったこともあります。また近年はワーグナーのオペラでも活躍しています。その他の歌手はほとんどが地元の歌手たちです が、皆非常に高い水準です。 非イタリア勢ばかりの中でイタリアの味を保っているのが指揮のピエール・ジョルジョ・モランディ。今日もっとも精力的に活動するオペラ指揮者の一人で、 ストックホルム王立歌劇場の首席客演指揮者としてこの劇場のイタリアオペラ上演には欠かせない人です。 クリストフ・ロイの演出は、質素な木造の小屋を中心にした伝統的な舞台を用い、そこに時々無声映画風に処理した生映像を投影、1910年代くらいの ハリウッドの西部劇映画を意識しています。とはいえ人物描写は類型的にならずしっかり目が行き届いており、上演の難しい「西部の娘」としては成功し た演出でしょう。 (Ki)
20-72604F(Bluray)
リーム:歌劇「ディオニソス」 ヨハネス・マルティン・クレンツル(Br N)
モニカ・エルトマン(S 第1の高いソプラノ)
エリン・ロンボ(S 第2の高いソプラノ)
マティアス・クリンク(T 「客」,アポロン)
ヴィルピ・ライサネン(Ms)
ユリア・ファイレンボーゲン(A)
インゴ・メッツマッハー(指)
ベルリン・ドイツSO
ウィーン国立歌劇場コンツェルトフェライニグング
ピエール・オーディ(演出)
ヨナタン・メーゼ(舞台)
ヨルゲ・ヤラ(衣装)
ジャン・カルマン(照明)
クラウス・ベルティッシュ(ドラマトゥルグ)

収録:2010年7、8月、ザルツブルク

◆Bluray
リージョン・コード:オール
HD 16:9
122分+53分
PCM Stereo / DTS-HD Master Audio
字幕:英独仏
現代ドイツを代表する作曲家、ヴォルフガング・リームの新作オペラの世界初演が映像になりました。「ディオニソス」は、ニーチェの「ディオニュソス−頌歌」 を下敷きに、ニーチェをモデルにした主人公Nが、「ディオニュソス的」なものへの憧れと葛藤を描いたもの。ニーチェが素材なので内容としてはかなり難 解ですが、舞台作品としては哲学的な深い思索がなくても楽しめる作品に仕上がっています。 Nのヨハネス・マルティン・クレンツルは、1962年、ドイツのアウグスブルク生まれのバリトン。レパートリーの広いバリトンで、近年はワーグナーで活 躍しています。モニカ・エルトマンは今や高い人気を誇るソプラノ。高音が頻出する至難な役を楽々とこなしています。エリン・ロンボはスウェーデンのソ プラノ。前年2009年のザルツブルク音楽祭でのリーム「愛に満ちた偉大な太陽に向かって」にも出演して高評価を得て、再登板です。「客」とアポロン のマティアス・クリンクは、今が旬のドイツのテノール。ケルンやシュトゥットガルトを中心に広いレパートリーで活躍している万能型です。 初演の成功の立役者は何と言ってもインゴ・メッツマッハー。明晰で整理の行き届いた指揮は絶賛されました。またピエール・オーディの分かりやすい演出、 ヨナタン・メーゼの想像力を書きたてる舞台装置も秀逸。こうした作品は音だけで聞いてもなかなか魅力が伝わりづらいので、鮮明映像で見られるのは嬉 しいものです。 (Ki)

20-72614F(Bluray)
ザルツブルク音楽祭2012〜オープニング・コンサート
ストラヴィンスキー:詩篇交響曲
ムソルグスキー(ラスカトフ編):歌曲集「死の歌と踊り」〜子守歌/セレナード/トレパーク/司令官
プロコフィエフ:交響曲第5番変ロ長調Op.100
セルゲイ・セミシュクール(T)
ウィーン国立歌劇場Cho
エルンスト・ラッフェルスベルガー(合唱指揮)
ワレリー・ゲルギエフ(指)VPO

収録:2012年7月29日ザルツブルク音楽祭
映像監督:アンドレアス・モレル

(Bluray)画面:1080i Full HD, 16:9
音声:DD2.1、DD5.0、
DTS5.0
リージョン:All
字幕:英独仏、90mm
稀代のカリスマ指揮者ゲルギエフが登場した2012年ザルツブルク音楽祭のオープニンング・コンサート。世界屈指の音楽祭「ザルツブルク音楽祭」の 開幕を飾るオープニング・コンサートは、毎年ウィーン・フィルが演奏します。その記念すべきコンサートがブルーレイとDVDで発売されます。 プログラムはロシア色たっぷりの濃い内容で、ゲルギエフ節が炸裂した見所満載の映像となっています。 まずストラヴィンスキー「詩篇交響曲」。合唱を際立たせるために、人間の声に近いヴァイオリン、ヴィオラとクラリネットを欠いた特殊編成の実験的作品。 楽曲形式はカンタータのようで、人知を超えて昇華するような解釈と生々しく迫力のある演奏を披露し聴衆を魅了します。死を題材にしたムソルグスキーの 「死の歌と踊り」。マリインスキー劇場で活躍する若手テノール、セルゲイ・セミシュクールの狂気を感じる歌声は必聴です。そしてロシアの民族的色彩を 描いたプロコフィエフの最高傑作と言われる交響曲第5番。緻密で精巧な音楽の中に壮烈な気迫が感じられる、圧巻の演奏をみせてくれます。 (Ki)
20-72634F(Bluray)
ザルツブルク音楽祭2012〜オーバーチュア・スピリチュエル

モーツァルト:聖体の祝日のためのリタニア変ホ長調K243、
ミサ・ロンガK262
シルヴィア・シュヴァルツ(S)
エリーザベト・フォン・マグヌス(Ms)
ジェレミー・オヴェンデン(T)
フローリアン・ベッシュ(Bs)
ニコラウス・アーノンクール(指)
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
アーノルド・シェーンベルクCho

収録:2012年7月29日ザルツブルク音楽祭

(Bluray)画面:1080iFull HD, 16:9
音声:PCMステレオ、
DTS-HD Master Audio
リージョン:All/90mm
ザルツブルク音楽祭の新しいコンサート・シリーズ「オーバーチュア・スピリチュエル」。 2012年ザルツブルク音楽祭でのアーノンクール率いるウィーン・コンツェントゥス・ムジクスによるモーツァルトの初期の宗教曲2作品がブルーレイと DVDでリリースされます。 アーノンクールはウィーン・コンツェントゥス・ムジクスとモーツァルト宗教音楽全集を録音しており、その演奏の素晴らしさは実証済みです。 ギリシャ語の「切なる願い」を語源としたリタニア(連?)。モーツァルトが書いたリタニア全4曲の最終作で、「聖体のための」ものとしては第2作目の K.243。この作品は一連のリタニア創作を締めくくるに相応しく、規模も大きく充実した内容となっています。音楽学者のアインシュタインはこの作品を「敬 神の念と音楽の識見を混じりあわせた」聴衆のために書いたと評し、豊富なコロラトゥーラや多彩なオーケストレーションで典礼音楽の最良レパートリー となっています。シルヴィア・シュヴァルツの実に美しい声で歌い上げる華麗な響きのアリアは必聴です。 ミサ・ロンガはソレムニスと同義ながら、独唱部に長大なアリアがなく、合唱とオーケスオラが主に表現するのが特徴です。この作品の白眉は何と言って も400小節以上に及ぶクレド。ドラマティックな手法による信仰告白の音楽です。壮麗かつ格調高い音楽をアーノンクール&ウィーン・コンツェントゥス・ ムジクスが別格の説得力のある響きで聴かせます。 (Ki)

20-72644F(Bluray)
スポンティーニ:歌劇「仮面をつけた駆け落ち」 ルース・ロジク(S エレナ)
カテリーナ・ディ・トンノ(S オリンピア)
アレッサンドラ・マリアネッリ(S コラッリーナ)
クレメンテ・ダリオッティ(Br ナルドゥッロ)
フィリッポ・モラーチェ(Bs マルズッコ)
アレッサンドロ・スピーナ(Bs ナスタージョ)
ディオニジ・ドストゥーニ(T ドラルボ)
コッラード・ロヴァリス(指)
イ・ヴィルトゥオーシ・イタリアーニ
レオ・ムスカート(演出)
ベ ニト・レ オノーリ(装置)
ジュージ・ジュスティーノ(衣装)
アレッサンドロ・ヴェラッツィ(照明)

収録:2012 年 8 月、イェージ
◆Bluray
リージョン:ALL
16:9/145分
PCM Stereo / Dolby Digital 5.1 / DTS 5.1
字幕:伊英独仏
スパレ・スポンティーニ(1774―1851)と言えば、マリア・カラスがスカラ座で歌った「ヴェスタの巫女」を始め、パリやベルリンで豪華なオペラ を発表して活躍したオペラ作曲家として知られています。しかしスポンティーニはパリ進出前の数年間はイタリアでのイタリアオペラでも活躍しており、しか もこの時期はオペラブッファを主として手掛けていました。「仮面をつけた駆け落ち」模糊のイタリア時代の1800―1801年のカーニヴァル・シーズンに ナポリで初演された喜劇。当時はパイジェッロが大人気でそれをチマローザが追いかけている頃、ロッシーニはまだ少年でした。26歳のスポンティーニ もプレ・ロッシーニのオペラブッファの様式に則っているものの、さすがは後にワーグナーからも崇められた大物、軽快な音楽の中にもあちこちでピリリと した才気を感じさせ、パリで大成功を収める資質を感じさせます。 歌手は比較的若い世代が中心になっています。エレナのルース・ロジクは、スペイン、カタルーニャ、バルセロナ生まれのソプラノ。バロックからモーツァルト、 ロッシーニのオペラで活躍しており、今後益々の活躍が期待されている人です。オリンピアのカテリーナ・ディ・トンノは、近年モーツァルトのオペラの娘 役で人気の高いソプラノ。大柄な体から発せられる豊かな声が魅力です。コラッリーナのアレッサンドラ・マリアネッリは、まだ20代の若い歌手ですが、 この中で一番知名度が高いでしょう、彼女もモーツァルトやロッシーニを得意とし、またビゼー「カルメン」のミカエラやプッチーニ「ボエーム」のムゼッ タなどでイタリア主要劇場で活躍しています。ナルドゥッロのクレメンテ・ダリオッティはここ数年活動を広げているイタリアのバリトン。2011年8月には、 ペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティヴァルでアルベルト・ゼッダの指揮した「セビリアの理髪師」に出演しています。マルズッコのフィリッポ・モラー チェはナポリ生まれのバス=バリトン。バッソブッフォとして既に人気の高い人。ドラルボのディオニジ・ドストゥーニは1979年、南イタリア、レッチェ近 郊の生まれ。若手のバリトンとして期待されています。 指揮のコッラード・ロヴァリスは、ベルガモ生まれの中堅のイタリアオペラの指揮者。ロッシーニの指揮で評判を高め、ペーザロのロッシーニ・オペラ・フェ スティヴァルには1997年、1998年、2012年と出演、日本では2004年に藤原歌劇団で「アルジェのイタリア女」を指揮して好評でした。2005年 以来オペラ・フィラデルフィアの音楽監督を務めています。 演出のレオ・ムスカートは、2012年に名誉あるアッビアーティ賞の最優秀演出家を受賞したイタリアの演出家。この「仮面をつけた駆け落ち」では、伝 統的な衣装を思い切り今風にデフォルメした衣装を用い、画家マルズッコを現代アートの旗手のようにしています。そして暖簾状の幕に映像を投射、これ がたいへんな効果を上げています。単に212年ぶりの復活上演というだけではなく、現代の観客が楽しめる舞台に仕上がっています。 なお日本ではGaspare Spontiniはガスパーレ・スポンティーニという表記が一般的ですが、イタリア語ではGaspareのアクセントはGaにあり、ガスパレ・ スポンティーニです。 (Ki)
20-72674F(Bluray)
ハイドン:オラトリオ「四季」

■ドキュメンタリー:ニコラウス・アーノンクールのハイドン「四季」リハーサル
監督:エリック・シュルツ
ニコラウス・アーノンクール(指)VPO
ウィーン国立歌劇場Cho
ドロテア・レシュマン(S)
ミヒャエル・シャデー(T)
フローリアン・ベッシュ(バス)

収録:2013年7月ザルツブルク音楽祭(ライヴ)

◆Bluray
画面:1080i /Full HD 16:9
音声:PCMステレオ
DTS-HD Master Audio5.1
リージョン:All
字幕:英、独、仏
150mm(本編)/+25mm(ボーナス)
2013年はヴェルディ&ワーグナー生誕200年という記念すべき年であり、ザルツブルク音楽祭のプログラムのヴェルディやワーグナーのオペラやコン サート中心でした。 そのようななかで、音楽祭のオープニング・コンサートを飾ったのは巨匠アーノンクールによるハイドンのオラトリオ「天地創造」でした。そしてアーノンクー ルは、このBlu-rayとDVDに収録されている、カトリックやプロテスタントの宗教音楽を特集するザルツブルク音楽祭でのコンサート・シリーズ「Ouverture spirituelle」で、ウィーン・フィルとハイドンのオラトリオ「四季」も演奏。 ハイドンのオラトリオ「四季」は、前作「天地創造」と並び、ハイドンの最高傑作とされる声楽作品。アーノンクールの「四季」といえば、1987年録音 のウィーン交響楽団、2007年録音のウィーン・コンツェントゥス・ムジクスとの盤があり、今回の演奏でもアーノンクールの長年の経験と研究から培われ た深い解釈がもたらす充実の音楽を聴かせてくれます。 ソリストは、アーノンクール指揮「フィガロの結婚」スザンナ役でザルツブルク・デビューを果たした美声ソプラノ歌手ドロテア・レシュマン、アーノンクー ルからの信頼も厚いドイツ系カナダ人テノール、ミヒャエル・シャデー、そして2010年のアーノンクール来日の際にも同行したバス、フローリアン・ベッシュ とアーノンクール組の実力派歌手が顔を揃えています。伊
20-72704F(Bluray)
20-72708E(DVD)
アンドレ・チャイコフスキー:歌劇「ヴェニスの商人」Op.7(全3幕+エピローグ)

+ドキュメンタリー「ブレゲンツへの旅・オペラ計画」(マーク・チャールズ監督)]
ヴェニス大公:リチャード・アンガス(Bs)、
アントーニオ:クリストファー・エインズリー (CT)、
バッサーニオ:チャールズ・ワークマン(Ten)、
サレリオ:エードリアン・クラーク(Bs)、
ソラーニオ:ノーマン・パツケ(Bs)、
グラシアーノ:ディヴィッド・スタウト(Br)、
ロレンゾー:ジェイソン・ブリッジズ(Ten)、
シャイロック:アドリアン・エレート(Br)、
ジェシカ:キャスリーン・リーウェック(Sop)、
ポーシャ:マグダレーナ・アンナ・ホフマン(Sop)、
ネリッサ:ヴェレーナ・グンツ(Ms)、
エリク・ニールセン(指)ウィーン交響楽団、プラハ・フィル合唱団
原作:ウィリアム・シェイクスピア
台本:ジョン・オブライエン
舞台監督:キース・ワーナー
映像監督:フェリックス・ブライサフ
[2013年7月/ブレゲンツ音楽祭(ライヴ)]
◆Bluray
リージョンオール/1080i Full HD 16:9
音声:DTS HD Master Audio 5.0
/ PCM STEREO
160’ ( コンサート) +45’ (ドキュメンタリー)
字幕:英独仏波

◆DVD
リージョンオール/NTSC 16:9
音声:DD5.0 / PCM STEREO
160’ ( コンサート) +45’ (ドキュメンタリー)
台詞と歌詞:英語/字幕:英独仏波
チャイコフスキーの歌劇「ヴェニスの商人」と聞いて驚く向きもあるかもしれませんが、作曲者はロシアのピョートルではなく、ポーランド出身のアンド レ・チャイコフスキー(1935-1982)。ヴィルトゥオーゾ・ピアニストとしてRCA等に録音がありましたが、ガンのため46歳で早世しました。本人は作 曲家志望で、ピアノ協奏曲やピアノ小品はCDにもなっています。寡作家だった彼が、1968年から死の直前まで取り組んでいたのが唯一のオペラ作品「ヴェ ニスの商人」で、最後の24小節がオーケストレーションされぬまま残され、アラン・ブーステッドにより補筆完成されました。
アンドレ・チャイコフスキー(本名ロベルト・アンジェイ・クラウトハムメル)はユダヤ人家庭に生まれ、第2次世界大戦中両親を失いますが、ワルシャワ・ ゲットーを抜け出し、2年間潜伏生活を送り生還。しかしそれがトラウマとなり、戦後は鬱病に悩み、さらに同性愛者だったことも共産主義ポーランドで は「好ましからざる人物」とされ、1958年にイギリスへ亡命。同地ではイギリス人以上に立派な英文を書き、イギリス人以上にシェイクスピア作品に精 通していたとされます。
チャイコフスキーがまさに心血を注いで取り組んだ「ヴェニスの商人」は、作曲中の1981年にイングリッシュ・ナショナル・オペラで初演される計画 が持ち上がりましたが、頓挫。結局作曲者の死後30年以上も顧みられることなく放置されました。ブレゲンツ音楽祭は、2010年に、やはりユダヤ系ポー ランド人作曲家だったワインベルクの歌劇「パサジェルカ」を蘇演させ、成功をおさめた経緯から、「国を離れて忘却の淵に沈んだ」ポーランド系オペラ のシリーズ第2弾として、2013年7月18日に世界初演を行いました。
内容も衝撃。2時間40分の上演中、サスペンスあり、恋愛ありと起伏に富み飽きさせません。音楽もベルクを思わせる情念に満ちたものから、中世風 の舞曲、ワーグナーの「指環」のライトモチーフ借用まで多様。原作は中世の話ながら、衣装やセットは現代風。1970年代にこれほど重要なオペラが 書かれていたことに驚かされます。アントーニオ役クリストファー・エインズリーのカウンターテナーとバッサーニオ役のチャールズ・ワークマンのテノール によるBL風絡みも今風でオシャレ。あらゆる意味で、21世紀の重要な作品になりえると申せましょう。 (Ki)

20-72714J(Bluray)
20-72718E(DVD)
ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」 アンブロージョ・マエストリ(Br ファルスタッフ)
フィオレンツァ・チェドリンス(S アリーチェ)
マッシモ・カヴァレッティ(Br フォード)
エレオノーラ・ブラット(S ナンネッタ)
エリーザベト・クルマン(Ms クイックリー夫人)
シュテファニー・ホウッツェール(Ms メグ)
ハヴィエル・カマレナ(T フェントン)
ルカ・カザリン(T 医師カイウス)
ジャンルカ・ソレンティーノ(T バルドルフォ)
ダヴィデ・フェルシーニ(Br ピストーラ)
ズービン・メータ(指)VPO
ウィーン・フィルハーモニアCho
ダミアーノ・ミキエレット(演出)
パオロ・ファンティン(装置 )
カルラ・テーティ(衣装)
アレッサンドロ・カルレッティ(照明)

収録:2013年8月、ザルツブルク
◆Bluray
リージョン:All
1080i Full HD
16:9/PCM Stereo
DTS HD-Master Audio 5.1
120 分
字幕:伊英独仏西中韓,日本語
◆DVD
リージョン:All/NTSC/16:9
PCM Stereo, Dolby Digital 5.1
DTS 5.1/120 分
字幕:伊英独仏西中韓,日本語
ヴェルディ・イヤーの2013年、ザルツブルク音楽祭が素晴らしい「ファルスタッフ」を上演。鮮明映像で発売です! 演出は、このところザルツブルク音楽祭で大人気のイタリアの演出家、ダミアーノ・ミキエレット。彼は「ファルスタッフ」の舞台を、ヴェルディ晩年の事 業である元歌手のための養老院「憩いの家」にしています。ファルスタッフは、かつてこの役で人気を博した元歌手の老人。冒頭、彼がソファでうたたね 寝していると、やがて過去と現在が混ざり合って「ファルスタッフ」の物語が進んでいく、といったもの。こうすることでミキエレットは、老ヴェルディが「ファ ルスタッフ」に込めた老いの心境、過去への思い、そして老いてなお現役の作曲家として道を切り開く意欲を、うまく立体的に描いています。この斬新な「ファ ルスタッフ」は新聞評でも大絶賛、ヴェルディ・イヤーの成果の一つになりました。 歌手は、今「ファルスタッフ」を上演するに当たっての最高クラスが集められています。タイトルロールのアンブロージョ・マエストリとフォードマッシモ・ カヴァレッティは、2013年のスカラ座来日公演でも歌った二人。ことにマエストリは当代最高のファルスタッフと言って過言ではないでしょう。アリーチェ は日本でも人気のプリマドンナ、フィオレンツァ・チェドリンス。ナンネッタのエレオノーラ・ブラットは、2014年のローマ歌劇場来日公演でリッカルド・ムー ティ指揮の「シモン・ボッカネグラ」のアメーリアを歌ったのがまだ記憶に新しい新世代のソプラノ。フェントンのハヴィエル・カマレナはメキシコ生まれ のテノール。新世代のロッシーニ・テノールとして旋風を巻き起こしており、2014年には、メトロポリタン歌劇場、ザルツブルク音楽祭、どちらでも「チェ ネレントラ」のドン・ラミーロを歌って大喝采を浴びました。 そして止めはオーケストラ、さすがはザルツブルク音楽祭、ズービン・メータ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団というグウの音も出ない豪華さ。で すから、もう最高の一言です。 (Ki)
20-72768D
ブリテン:弦楽四重奏曲全集
弦楽四重奏曲第1番ニ長調op.25
弦楽四重奏曲第2番ハ長調op.36
弦楽四重奏曲第3番op.94
ベルチャQ
【コリーナ・ベルチャ(Vn)、アクセル・シャハー(Vn)、クシシュトフ・ホジェルスキー(Va)、アントワーヌ・レデルラン(Vc)】

収録:2014 年 6月スタジオ・ダヴー、パリ
画像:16:9 NTSC
音声:PCMステレオ
DD5.1、DTS5.1
リージョン:All/90分
ロンドン王立音楽院在学中の1994年に結成されたベルチャ四重奏団。1999年大阪国際室内楽コンクール、ボルドー国際弦楽四重奏コンクールで優 勝。2001年にはウィグモアホールのレジデント・カルテットに選出。EMIと専属契約を結び数々の録音を発表し高い評価を受けています。2度のメンバー チェンジを行い、現在は第1ヴァイオリンにコリーナ・ベルチャ(ルーマニア)、第2ヴァイオリンにアクセル・シャッハー(スイス)、ヴィオラにはクシシュ トフ・ホジェルスキー(ポーランド)、そしてチェロはアントワーヌ・ルデルラン(フランス)という国際色ゆたかなメンバーで活動を行っています。
この映像は、研ぎ澄まされた集中力、鋭い知性に裏打ちされた音楽性に溢れる傑出した演奏を聴かせるベルチャ四重奏団が、パリにある伝説のスタジオ・ ダヴーでブリテンの弦楽四重奏曲全曲を収録。彼らは2005年に同曲を録音しており、今回が2度目の収録となります。ブリテンの弦楽四重奏曲は結成 当初から頻繁に取り上げており、ベルチャ四重奏団の得意中の得意の演目。10年前の録音が若い感性をフル稼働させた鮮烈な演奏だっただけに、若手 から中堅に差し掛かった彼らが作り出すブリテンに期待が高まるところです。 (Ki)

20-75014(4Bluray)
ブルーノ・モンサンジョン・エディションVol.2〜ユーディ・メニューイン
(1)世紀のヴァイオリン/The Violin The Century
(2)ユーディ・メニューインとの対話
(3)ユーディ・メニューイン・イン・ソビエト〜エピソード1(ドキュメンタリー)
バッハ:3つのヴァイオリンのための協奏曲ニ長調
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ
チャイコフスキー:憂鬱なセレナード
(5)ユーディ・メニューイン・イン・ソビエト〜エピソード2「デュオの誕生」(ドキュメンタリー)
(6)ユーディ・メニューイン&ヴィクトリア・ポストニコワ・イン・レニングラードブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番
バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第1番
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調Op.30-2
(7)ユーディ・メニューイン・イン・ソビエト〜エピソード3(ドキュメンタリー)
(8)ユーディ・メニューイン・イン・レニングラード
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
(9)ユーディ・メニューイン&ヴィクトリア・ポストニコワ・イン・モスクワ
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調作品78「雨の歌」
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第35番ト長調KV.379
チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲イ短調Op.50
(10)ヴィヴァルディ:四季
(11)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
(12)「どんなに私が音楽を愛しているかわかりますか?/モンサンジョン・オン・メニューイン」
(インタビュー、2014年6月16日収録、59分、ベルリン)

■ボーナス
(13)グラン・テシキュ:ユーディ・メニューイン
バルトーク:44の二重奏より第28番、第38番
(14)エルガー:ヴァイオリン協奏曲第3楽章(16分)
(1)1994年制作、115分
(2)メニューインの自宅ギリシャ・ミコノス島にて、1994年6月収録、186分
(3)ドキュメンタリー、1987年制作、53分
(4)1987年11月収録、131分
 ユーディ・メニューイン(Vn)、
 イーゴリ・オイストラフ(Vn)、
 ヴァレリー・オイストラフ(Vn)、
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー( 指)ソヴィエト国立文化省SO
(5)ドキュメンタリー、1987年制作、53分
(6)1987年11月16日収録、86分
 ユーディ・メニューイン(Vn)、
 ヴィクトリア・ポストニコワ(P)
(7)ドキュメンタリー、1987年制作、55分
(8)1987年21日収録、88分
 ユーディ・メニューイン(指)
 レニングラードPO
 ジェレミー・メニューイン(P)
(9)1989年3月収録、48分
 ユーディ・メニューイン(Vn)、
 マルク・コッペイ(Vc)、
 ヴィクトリア・ポストニコワ(P)
(10)1979年収録、52分)
 ユーディ・メニューイン・スクール・オーケストラ
 ピーター・ノリス(指)
 ユーディ・メニューイン(Vn)、
(11)1982年収録、58分、ライプツィヒ
 ユーディ・メニューイン(Vn)、
 クルト・マズア(指)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスO
(12)2014年6月16日収録、59分、ベルリン
■ボーナス
(13)1977年制作、5分
 ユーディ・メニューイン(Vn)、
 ブルーノ・モンサンジョン(Vn)、
 監督:イヴ・コヴァーチ

◆Bluray
画面:1080i Full HD/16:9
音声:PCMステレオ
DTS HD Master
リージョン:All
字幕:英語、ドイツ語、フランス語/1087分
フランスのカリスマ的映像作家ブルーノ(ブリュノ)・モンサンジョン。彼はこれまでにグールド、リヒテル、オイストラフなど20世紀の巨匠たちの映像 を多く撮っており、その素晴らしい映像の中から主要作品を選び、充実したブックレット、豪華な装丁でリリースする「ブルーノ・モンサンジョン・エディション」。
第1弾は、名バリトン歌手ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(2073938BD/2073939DVD)でしたが、第2弾はユーディ・メニューイン。 神童として8歳でデビューし、その後は世界のトップ奏者として君臨。ソリストとしてだけではなく、指揮者として、さらにはイギリスとスイスに音楽学校 を設立した教育者として、そして人権活動家としても活躍した20世紀を代表する巨匠の一人です。モンサンジョンは自身もヴァイオリニストということも あり、非常に優れた音楽家の映像を撮っており、その手腕はメニューインの映像でも発揮されています。
この映像集は、既発の「世紀のヴァイオリン」以外は初DVD化、初ブルーレイ化の貴重なもの。ドキュメンタリーと演奏が巧みに組み合わされた内容 で、ラヴィ・シャンカール、ダヴィッド・オイストラフなど音楽家たちとの交友関係や、幼少期について、指揮者、教育者として様々な角度からメニューイ ンの実像に捉えた映像です。 また、2014年6月に撮り下ろされた、メニューインについて語るモンサンジョンの映像や、フランスのテレビ番組「グラン・テシキュ」でのメニューイン とモンサンジョンによるバルトークの二重奏のボーナス映像など盛りだくさんの内容です。 (Ki)

20-75064F(Bluray)
20-75068D (DVD)
テミルカーノフ・コンダクツ・ラフマニノフ&リムスキー=コルサコフ
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
 音の絵〜Op.39-2イ短調、
 前奏曲〜Op.32-12嬰ト短調
 交響的舞曲作品45
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」作品35
エルガー:愛の挨拶
ヴェルディ:運命の力序曲
ユーリ・テミルカーノフ(指揮)
デニス・マツーエフ(P)
ユーリ・テミルカーノフ(指)
サンクトペテルブルグPO

収録:2013年8月聖ベルナデット教会、アヌシー音楽祭(ライヴ)

◆Bluray
画面:1080/60i FULL-HD 16:9
音声:PCMステレオ
リージョン:All/150分
◆DVD
画面:NTSC 16:9
音声:PCMステレオ
リージョン:All/150分
2013年アヌシー音楽祭クロージングコンサート映像。ロシアの巨匠テミルカーノフが芸術監督就任25周年を迎えたサンクトペテルブルグ・フィルと ともにラフマニノフとリムスキー=コルサコフの作品を演奏しました。まず冒頭ではロシアのヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、デニス・マツーエフによるラフ マニノフのピアノ協奏曲第2番。この曲は、2014年冬季ソチ・オリンピックの閉会式で、マツーエフ自身が演奏し、会場を大いに盛り上げました。デニス・ マツーエフは1998年チャイコフスキー国際コンクールで優勝して以来、世界中の音楽ファンを魅了し、ゲルギエフなど世界的な巨匠指揮者から高く評価 されています。そしてこの映像では、アヌシー音楽祭の華やかな最後を締めくくるのにふさわしく、テミルカーノフ&サンクトペテルブルグ・フィルという最 高のパートナーを得て、マツーエフの強靭なタッチから生み出されるエネルギッシュな演奏を聴かせてくれています。 そしてメイン・プログラムは、ラフマニノフの最後の管弦楽作品「交響的舞曲」とリムスキー=コルサコフが絶頂期の作品「シェヘラザード」。テミルカー ノフの「シェヘラザード」といえば、ニューヨーク・フィルとの名演がありますが、この演奏でも、聴衆がいつの間にかアラビアンナイトの世界に惹き込ま れていく、めくるめく極彩色の絵巻物のような演奏が展開されています。 (Ki)

20-75118K(5DVD)
ジョン・ネルソン〜宗教曲BOX

(1)バッハ:マタイ受難曲 BWV.244(177分/52分)
ボーナス映像:ジョン・ネルソンのマタイ受難曲(リハーサル&インタビュー)

(2)バッハ:ミサ曲ロ短調BWV.232(153分)
ボーナス映像:ネルソンとパリ大司教のインタビュー&典礼の様子

(3)ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ長調 Op.123(80分/65分)
ボーナス映像:ジョン・ネルソンへのインタビュー&ピーター・リードマン(ヨーロッパ室内Oの責任者)へのインタビュー

(4)ハイドン:オラトリオ「天地創造」(142分/40分)
ボーナス映像:ジョン・ネルソンの天地創造(リハーサル&インタビュー)
全てジョン・ネルソン(指)
(1)ヴェルナー・ギューラ(T:福音史家)、スティーヴン・モーシェック(Bs・バリトン:イエス)、ルーシー・クロウ(S)、クリスティーネ・ライス(Ms)、ニコラス・ファン(T)、マシュー・ブルック(Bs)、ベルトラン・グリューネヴァルド(Bs)、クリストフ・コワン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、パリCho、オックスフォード・スコラ・カントルム、パリ室内O /収録:2011年7月パリ、サン=ドニ大聖堂(ライヴ)
(2)ルート・ツィーザク(S)、ジョイス・ディドナート(Ms)、ダニエル・テイラー(C.T)、ポール・アグニュー(T)、ディートリヒ・ヘンシェル(Br)、パリ・ノートル・ダム聖歌隊、パリ室内O/収録:2006年3月、パリ、ノートル・ダム寺院(ライヴ)
(3)タマラ・ウィルソン(S)、エリザベス・ディショング(Ms)、ニコライ・シューコフ(T)、ブラインドリー・シェラット(Bs)、グルベンキアンCho 、ヨーロッパ室内O/収録:2010年2月リスボン、グルベンキアン財団大オーディトリアム(ライヴ)
(4)ライザ・マイルン(S)、ウェルナー・ギューラ(T)、マシュー・ローズ(Bs)、ルーシー・クロウ(S)、ジョナサン・ベイヤー(Bs)、オランダ放送室内Cho 、オランダ放送室内PO/収録:2010年6月オランダ、ナールデン大教会(ライヴ)

画面:16:9 NTSC
音声:PCMステレオ
DD5.0、DTS5.0
リージョン:All
字幕:英独仏/709分
J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調BWV.232(153分) ルート・ツィーザク(ソプラノ)、ジョイス・ディドナート(メゾ・ソプラノ)、ダニエル・テイラー(カウンター・テノール)、 ポール・アグニュー(テノール)、ディートリヒ・ヘンシェル(バリトン) パリ・ノートル・ダム聖歌隊(指揮:ニコラ・コルティ)  パリ室内管弦楽団 ジョン・ネルソン(指) 収録:2006年3月、パリ、ノートル・ダム寺院(ライヴ) ボーナス映像:ネルソンとパリ大司教のインタビュー&典礼の様子 ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ長調 Op.123(80分/65分) タマラ・ウィルソン(ソプラノ)、エリザベス・ディショング(メゾ・ソプラノ)、ニコライ・シューコフ(テノール)、 ブラインドリー・シェラット(バス) グルベンキアン合唱団  ヨーロッパ室内管弦楽団 ジョン・ネルソン(指) 収録:2010年2月リスボン、グルベンキアン財団大オーディトリアム(ライヴ) ボーナス映像:ジョン・ネルソンへのインタビュー&ピーター・リードマン(ヨーロッパ室内管弦楽団の責任者)へのインタビュー ハイドン:オラトリオ「天地創造」(142分/40分) ライザ・マイルン(ソプラノ)、ウェルナー・ギューラ(テノール)、マシュー・ローズ(バス)、 ルーシー・クロウ(ソプラノ)、ジョナサン・ベイヤー(バス) オランダ放送室内合唱団  オランダ放送室内フィルハーモニー管弦楽団 ジョン・ネルソン(指) 収録:2010年6月オランダ、ナールデン大教会(ライヴ) ボーナス映像:ジョン・ネルソンの天地創造(リハーサル&インタビュー)i (Ki)

20-87898EE(3DVD)
ゲオルク・ショルティ/生誕100年記念DVDボックス
(1)ドキュメンタリー・ショルティ〜「メイキング・オブ・マエストロ」
(2)ベートーヴェン:交響曲第1番
(3)シューベルト:交響曲第6番D 589
 交響曲第8番「未完成」

=ボーナス=
ショルティによるシューベルト:交響曲第6番&第8番のプレトーク

(4)ショスタコーヴィチ:交響曲第9番
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
(1)監督:ペーター・マニウラ
(2)収録:1978年9月5日ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール(ライヴ)
(3)収録:1979年12月5−6日シカゴ、オーケストラ・ホール(ライヴ)
以上、ゲオルク・ショルティ(指)CSO

(4)ゲオルク・ショルティ(指)バイエルンRSO
 収録:1990年ミュンヘン、ガスタイク・フィルハーモニー(ライヴ)
 監督:クラウス・リンデマン

※デジパック仕様
270’(本編270’+ドキュメンタリー93’+ボーナス54’)
NTSC4:3(コンサート)
16:9(ドキュメンタリー)
/RegionAll
音声:PCMステレオ/ドルビー・デジタル5.1/DTS5.1(DVD2),
PCMステレオ(DVD1),
ドルビー・デジタル・ステレオ(DVD3)
字幕:英仏西
(※ドキュメンタリー)
20世紀を代表する巨匠指揮者ショルティの生誕100年を記念してEUROARTがリリースするボックス・セット。DVD3枚組の収録内容は、ドキュメ ンタリー1枚に、コンサートのライヴ映像が2枚分という構成になります。 BBCとの共同制作によるドキュメンタリーは、ショルティ最晩年を通して制作されたもので、この不世出のマエストロが音楽に傾ける、驚異的な情熱と取 り組みをつぶさに捉えていると同時に、ハンガリーでの下積み時代から、シカゴ響での名声を獲得するに至るまでを辿り、ショルティとともにブダペスト、 バイエルン、シカゴ、ロンドンにおいて大規模なロケを敢行、ほかに類を見ない音楽紀行に仕上がっています。 コンサートのライヴ映像は、ショルティがふたつの異なる楽団とおこなったコンサートの模様を収録しています。 ディスク3には、ショルティが1990年にミュンヘンのガスタイク・フィルハーモニーでバイエルン放送交響楽団を指揮して、ショスタコーヴィチの第9交 響曲とチャイコフスキーの「悲愴」交響曲を演奏した際の模様を収録。 ショルティは、ショスタコーヴィチの第9交響曲を、同じく1990年5月にムジークフェラインザールでウィーン・フィルを指揮してライヴ録音していたほか、 チャイコフスキーの「悲愴」についても1976年にシカゴ響を指揮したメダイナ・テンプルでのセッション録音がありました。 いずれの作品でもショルティによるスタイルは、バイエルン放送響の機能美を活かして、整然と音素材を構築してゆくもので、その過程できわめて情報量 の多い剛毅なサウンドを味わうことができます。なお、この1990年ミュンヘンでのライヴ演奏とドキュメンタリーは、ARTHAUS社よりリリースされて いたもので、このたびEUROARTより移行再発となります。 ディスク2は、長年の手兵シカゴ響との2つのコンサートから、ベートーヴェンの第1交響曲とシューベルトの「未完成」および第6番をカップリング。 こちらの内容はすでにEUROARTSより発売済みのタイトル(2072468)と同一になりますが、第8代音楽監督ショルティによって現出したシカゴ響第2 期黄金時代の恐るべき合奏性能にあらためてしびれること必至とおもわれます。 (Ki)
30-72238
シューベルト:弦楽五重奏曲ハ長調D.956(弦楽合奏版)、ピアソラ:忘却、
シュニトケ:静寂の音楽、
ローザ
:主題と変奏、
ラスカトフ
:W.A.M.の生涯からの5分間
ギドン・クレーメル(Vn)
マルタ・スドラバ(Va)、
クレメラータ・バルティカ

収録:2002年 モーツァルテウム大ホール(ライヴ)
NTSC/16:9&4:3/PCM-Stereo
DD5.1DTS5.1/Regionall/88mm
ギドン・クレーメルの抑えられない音楽への好奇心と、新しい刺激を探求する桁外れの才能が世界中の聴衆を魅了してやみません。クレメラータ・バルティカはエストニア、ラトビアとリトアニアのバルト海の3国から、若い音楽家を集結させた才能溢れるアンサンブル。鬼才クレーメルのもと大胆な演奏はお手の物。このDVDは「アフター・モーツァルト」(2072228)と同じく2002年ザルツブルクのモーツァルテウムで行われたライヴ映像。注目はシューベルト:弦楽五重奏曲のクレーメル自身による弦楽合奏版が演奏されていることです。シューベルトの室内楽の傑作である弦楽五重奏曲は、1時間を要する長大な作品で壮大な音世界が描かれた大作。随所に出てくるシューベルトらしい響き、クレメラータ・バルティカは暗めの中低音を効果的に演奏し、激しい情熱と美しい旋律が感動に導きます。その他にはモーツァルトに霊感を得た20世紀の作曲家たちの作品を収録。クレーメルに捧げられているラスカトフのW.A.M.の生涯からの5分間は、モーツァルトの作品を引用したユーモアあふれる曲。   (Ki)
30-74974F(Bluray)
グルック:歌劇「アルチェステ」(パリ版) アイヴァー・ボルトン(指 )
レアル劇場O
レアル劇場Cho(合唱指導:アンドレ・マスペロ)
アンゲラ・デノケ(アルチェステ)
ポール・グローヴズ(アドメート)
ウィラード・ホワイト( 大司祭 /地獄の神)
マグヌス・スターヴラント(エヴァンドロ)
トーマス・オリーマンス(ヘラクレス)
イサーク・ガラーン(アポロン)
演出:クシシュトフ・ワリコフスキ
舞台&衣装:マウゴジャータ・シチェンシニャク
振付:クロード・バルドゥイユ
照明:フェリス・ロス
映像監督:デニス・ゴーギャン
収録:2014年3月 マドリード・レアル劇場(スペイン)

◆Bluray
画面:1080/60i 16:9
Full HD
音声:PCMステレオ
字幕:英独仏/150 分
グルックの生誕300年を記念してマドリード・レアル劇場で行われたオペラ「アルチェステ」の映像。演出は現在高く評価されているクシシュトフ・ワ リコフスキ。2014年2月7日に初演された現代的な新演出です。「アルチェステ」は、グルックの代表作「オルフェオとエウリディーチェ」に続くカルツァビー ジの台本による作品です。瀕死の王の命を救うためには誰かが命を差し出さなければならないとの神託が下り、王妃が自らを犠牲にして王を救おうとする ストーリー。映像は序曲の演奏の前にアルチェステ(アンゲラ・デノケ)のインタビューが前フリとして収録されています。これも演出の一つで、このイン タビューを受けてオペラが開始されます。通常は夫アドメート王への愛から、自らの命を投げ出す王妃の愛のストーリーですが、ワリコフスキの演出では、 王宮内のいざこざが背景にあることが、このインタビュー映像で明らかになります。ワリコフスキのシリアスな演出も見所ですが、アルチェステを演じるア ンゲラ・デノケの歌唱力と存在感にも圧倒されます。
30-77934F(Bluray)
ドキュメンタリー/ピョートル・アンデルジェフスキ
プロローグーダブルステップ
ショパン
家族、ピアノ・スタディ
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番(ドイツ・カンマーフィル・ブレーメン)
モーツァルトー魔笛
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番(ドゥダメル&LPO)
ブダペスト-祖母
シマノフスキ:子守歌(ドロタ・アンデルシェフスカ:Vn)
2つの傷ーモーツァルトとワルシャワ
バッハ
リスボン
エンド・クレジット
ピョートル・アンデルジェフスキ(P)

監督:ブリュノ・モンサンジョン
制作:2008年

画面:1080i.Full.HD、16:9
音声:PCM2.0、PCM5.1
128mm、リージョン・オール
字幕:伊、英、独、仏、ポーランド語
クラシック映像界の巨匠、フランスの映像作家ブリュノ・モンサンジョン監督の新作は、気鋭のピアニスト、ピョートル・アンデルシェフスキを追ったドキュメンタリー。モンサンジョンによるアンデルシェフスキの映像は2作目。鬼才モンサンジョンを惹きつける孤高のピアニスト、アンデルシェフスキの魅力あふれる音楽性の秘密を垣間見れる内容です。 ブダペストからポーランドへの列車での冬の旅。モンサンジョンが描く「レイルロード・ムービー」です。シマノフスキのザコパネの別荘を訪れる場面、ブレーメン、ロンドンとパリでのリハーサル風景、コンサート映像など盛りだくさん。アンデルシェフスキが幼少期を過ごした土地を通り、彼の内面、苦悩、不安そして彼の音楽性の真相に迫ります。 このドキュメンタリーは第22回国際テレビ映像祭(FIPA)で金賞を獲得。モンサンジョン氏にとっては、スヴィヤトスラフ・リヒテルの「謎(エニグマ)」、グレン・グールドの「ヒア・アフター」に次いで3度目の受賞。鬼才ブリュノ・モンサンジョン監督の鮮やかな映像美をブルーレイで堪能できます。 (Ki)
30-78628
ルーヴル美術館ピラミッド・コンサート
ストラヴィンスキー
:バレエ「火の鳥」(全曲)、
 交響的幻想曲「花火」Op.4(アンコール)
ドキュメンタリー/マスタークラス:ピエール・ブーレーズによる楽曲解説.「火の鳥」
ピエール・ブーレーズ(指)パリO

収録:2008年12月2日ルーヴル美術館(演奏)、12月1日(ドキュメンタリー)
2008年秋にパリのルーヴル美術館で開催されたピエール・ブーレーズの展覧会。絵画と音楽の関連性を紐解き、現代芸術のあり方を考える注目の企画展でした。その関連イベントとしてブーレーズ指揮、パリ管によるストラヴィンスキー「火の鳥」の演奏会が行われ、このDVDはそのコンサートと前日のサル・プレイエルでのマスタークラスを収録したもの。マスタークラスでは、実際の演奏とモニターを用いた歴史的な映像とを組み合わせ、ブーレーズによる「火の鳥」の楽曲解説が行われました。現代最高のストラヴィンスキー指揮者であるブーレーズの演奏を無料で公開し、ルーヴル美術館のピラミッドの下で行われたコンサートには1000人を超える聴衆が集まりました。現代の巨匠ピエール・ブーレ-ズの目を通して知る音楽の世界を体感出来るまたとない好企画映像です。 (Ki)
30-78748
ヴァレリー・ソコロフとアシュケナージ
シベリウス:組曲「恋人」Op.14(弦楽合奏のための)
 悲しきワルツOp.44
 ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47
シューマン:交響曲第2番ハ長調Op.61
ヴァレリー・ソコロフ(Vn)
ウラディーミル・アシュケナージ(指)
ヨーロッパ室内O
映像監督:ブリュノ・モンサンジョン

収録:2008年12月19日シテ・ドゥ・ラ・ミュ
※リージョン:0/画面:16:9
音声:PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1
90mm
アシュケナージ&ヨーロッパ室内管と俊英ヴァイオリニスト、ヴァレリー・ソコロフの2008年パリでのコンサート映像。映像は巨匠ブリュノ・モンサンジョン氏という豪華メンバー。ヴァレリー・ソコロフは1986年ウクライナ出身。2005年エネスコ国際コンクールでグランプリを受賞した期待の若手ヴァイオリニスト。名曲シベリウスのヴァイオリン協奏曲では、美しく繊細で内に秘めたる情熱を感じさせる演奏を聴かせてくれます。シベリウスはアシュケナージが愛着を持って取り組んでいる作曲家。隅々まで熟知したアシュケナージと洗練度を増したヨーロッパ室内管のアンサンブルの好サポートが光る内容。またメインは2010年生誕200年を迎えるシューマンの交響曲第2番。アシュケナージの流麗な指揮により弦の細やかな動きも美しく、バランス良く響く木管、そして印象的に使われる金管など、シューマン独特の世界観が反映された演奏です。 (Ki)
30-79128D
スーザン・グラハム/フランス歌曲
ビゼー:4月の歌
フランク:ノクターン
サン=サーンス:死の舞踏
シャブリエ:蝉
バシュレ:いとしい夜
デュパルク:戦いに寄せて
ラヴェル:くじゃく
カプレ:カラスとキツネ
ルーセル:賢い妻の答え
ドビュッシー:わびしい会話
フォーレ:ヴォカリーズ練習曲
オネゲル:3つの歌より「小さな人魚」
ローゼンタール:イギリスのねずみ
プーランク:モンテカルロの女
アーン:クロリスに
スーザン・グラハム(Ms)
マルコム・マルティヌー(P)

収録:2009年7月18日ヴェルビエ・フェスティヴァル(ライヴ)

リージョン:0/画面:16:9
音声:PCMステレオ、
DD5.1、DTS5.1/60mm
アメリカを代表するメゾ・ソプラノ、スーザン・グラハムが2009年スイスのヴェルビエ音楽祭に登場した時の映像。得意のフランス歌曲を瑞々しい美声で聴かせます。まるで彼女の母国語のような滑らかで、微妙なニュアンスも見事に表現するグラハムのフランス歌曲には定評があります。このプログラムはフランス歌曲の「いいとこどり」。高いドラマ性を持つ「プーランク:モンテカルロの女」、皮肉の効いた「ラヴェル:くじゃく」、若々しい生気に満ちた「ビゼー:4月の歌」、凛とした美感を湛えた「フォーレ:ヴォカリーズ練習曲」。などフランス歌曲の魅力をあますことなく伝える歌唱です。またマルコム・マルティヌーとの絶妙なコンビネーションもグラハムの美しい歌唱を支えています。 (Ki)

30-79138
ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 ユーリ・テミルカーノフ(指)
ヴェルビエ・フェスティヴァルO

収録:2009年7月ヴェルヴィエ・フェスティヴァル(ライヴ)
※53mm/リージョン:0
画面:16:9/音声:PCMステレオ、
DD5.1、DTS5.1
毎夏恒例のスイスのスキー・リゾートで開催されるヴェルビエ音楽祭。1993年に始まって以来、世界中から音楽ファン、一流アーティスト、若手アーティストが集まり質の高い演奏を繰り広げています。ヴェルビエ・フェスティヴァル・オーケストラは優秀な若手演奏家からなるオーケストラ。今回その才気溢れるオケを率いるのは巨匠ユーリ・テミルカーノフ。テミルカーノフはムラヴィンスキーからレニングラード・フィル(現サンクトペテルブルク・フィル)を引き継ぎ、新時代を切り開いた名匠。演目はテミルカーノフお得意のショスタコーヴィチ:交響曲第10番。この曲は1973年の旧レニングラード・フィルとのライヴ録音以来36年ぶり。抜群の切れ味と緊迫感、臨時編成のオケとは思えないテミルカーノフの統率力に脱帽です。 (Ki)
30-79238
バッハ:パルティータ第4番ニ長調BWV828
シューマン:子供の情景Op.15
ベートーヴェン:ディアベッリ変奏曲Op.120、
 6つのバガテルより第5番Op.126-5
スティーヴン・コヴァセヴィッチ(P)

収録:2009年7月28日ヴェルビエ・フェスティヴァル(ライヴ)
巨匠ピアニスト、スティーヴン・コヴァセヴィッチ。2009年ヴェルビエ音楽祭でのリサイタル映像が発売されます。現代最高のベートーヴェン弾きと言われているコヴァセヴィッチ。「ディアベッリ変奏曲」は2度録音している特別な作品です。ベートーヴェンの編曲技法の集大成とも言えるこの作品は、ディアベッリの主題をもとにした33の変奏曲からなる長大な曲。コヴァセヴィッチは緊張感ある演奏で、一音一音丁寧に描き、変奏ごとの明晰な解釈は曲の長さを感じさせないものとなっています。「子供の情景」では力強さと優しさに満ちた温かい演奏を聴かせてくれます。音の立った硬質な音でバッハの音楽の美しさを響かせるパルティータ第4番。コヴァセヴィッチの本領を発揮した自然な音楽を堪能できます。(Ki)
30-79358D
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス

■ボーナス
ジョン・ネルソンへのインタビュー
ピーター・リードマン(ヨーロッパ室内管弦楽団の責任者)へのインタビュー
タマラ・ウィルソン(S)
エリザベス・ディショング(A)
ニコライ・シューコフ(T)
ブラインドリー・シェラット(Bs)
ジョン・ネルソン(指)ヨーロッパCO
グルベンキアンcho

収録:リスボン、2010年2月
リージョン・オール
NTSC/16:9/80m+65m
PCM-Stereo,DTS5.1
(Bonus:DDStereo)
字幕:独英仏
2010年2月に、ポルトガル、リスボンで行われたベートーヴェンのミサ・ソレムニスです。指揮は2011年12月に70歳を迎えた指揮者ジョン・ネルソン。巨匠の風格を漂わせつつも、音楽は熱気に満ち溢れ、ミサ・ソレムニスの気宇壮大な世界をバッチリ描いています。ネルソンはピリオド奏法を意識しており、トランペットとティンパニは古いタイプを用いています。地元リスボンのグルベンキアン合唱団も、歌いながら指揮するネルソンに喰らいついての熱唱。非常にベートーヴェンらしい高揚感に満ちたミサ・ソレムニスです。ソプラノのタマラ・ウィルソンは米国アリゾナ生まれ。近年人気がうなぎのぼりで、ことにヴェルディのヒロインを得意としています。エリザベス・ディショングは、米国ペンシルヴェニア出身のメッゾソプラノ。まだ若手ですが、その実力は既に注目を浴び、2012年、グラインドボーン音楽祭でのロッシーニ「チェネレントラ」のタイトルロールを歌う予定。ニコライ・シューコフはグラーツ生まれのオーストリアのテノール。いわゆるユーゲントリッヒャー・ヘルデンテノールとしてかなりの活躍をしています。ブラインドリー・シェラットは英国のバス。コヴェントガーデン王立歌劇場を拠点に、幅広いレパートリーで活躍しています。 (Ki)
30-79378D
ハイドン:「天地創造」 ライザ・マイルン(S)
ウェルナー・ギュラ(T)
マシュー・ローズ(Br)
ルーシー・クロウ(S)
ジョナサン・ベイヤー(Bs)
ジョン・ネルソン(指)オランダ放送室内フィルハーモニー管弦楽団,
オランダ放送室内合唱団

収録:2010年6月、ナールデン
リージョン・オール
NTSC/16:9
142m+30m
PCM-Stereo
字幕:独英仏
ハイドンの「天地創造」は非常に人気が高く、録音はもちろんたくさんあり、映像も既に数種出回っています。しかしこのDVDは一味も二味も違います。名匠ジョン・ネルソンの生き生きとした音楽にはユーモアが溢れ、ハイドンの楽しさをに満ちています。また歌手も優秀。ライザ・マイルンはスコットランド出身のソプラノで、サイモン・ラトルがベルリン・フィルを率いて「フィデリオ」の来日公演を行った時、マルツェリーナに抜擢されて、その美声が話題になっていました。マシュー・ローズは、1978年生まれの英国のバス。されにヤーコプスとの共演でおなじみの美声テノール、ウェルナー・ギュラに、知性派美人古楽ソプラノ、ルーシー・クロウと、いずれも素晴らしい実力の持ち主。そして会場は、オランダの要塞都市ナールデンの中央に聳え立つ大教会。由緒ある教会の厳かで美しい空間の中での演奏は格別。耳に目に麗しいDVDです。 (Ki)
30-79654F(Bluray)
バッハ:マタイ受難曲

ドキュメンタリー:ジョン・ネルソンのマタイ受難曲(リハーサル&インタビュー)
ヴェルナー・ギューラ(T:福音史家)
スティーヴン・モ ーシェック( B・バリトン:イエス )
ルーシー・クロウ(S)、クリスティーネ・ライス(Ms)、ニコラス・ファン(T)、マシュー・ブルック(Bs)、ベルトラン・グリューネヴァルド(Bs)、クリストフ・コワン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、パリcho、オックスフォード・スコラ・カントルム、パリCO、ジョン・ネルソン(指)
映像監督:ルイーズ・ナルボニー

収録:2011年7月パリ、サン=ドニ大聖堂(ライヴ)
画面:1080i Full-HD 16:9
音声:PCMステレオ、
DTS HD Master Audio5.0
リオージョン:All
原語:英語/字幕:独,仏,英,日本語,韓
177mm+52mm(ボーナス)
2011年7月にフランス、パリで開催されたサン=ドニ・フェスティヴァルで演奏されたバッハのマタイ受難曲の映像です。指揮は1941年生まれの巨匠ジョン・ ネルソン。幅広いレパートリーと、生き生きとした音楽作りで定評のある指揮者です。サン=ドニ大聖堂はゴシック建築の発祥と言われる教会で、12世紀半ば に建てられた傑作の一つです。監督ルイーズ・ナルボニーが7台のHDTVカメラによって見事に映像化しています。商品仕様はソリスト、指揮者へのインタビュー と演奏会のリハーサルが収録されたドキュメンタリーを含むBlu-rayで登場。 ジョン・ネルソンは、バッハの作品の中で最高峰とされている「マタイ受難曲」を、壮大、堅密に、さらに高い精神性を兼ね備えた深みのある熟練の演奏を聴か せてくれています。また、堅実で端正なテノール、ヴェルナー・ギューラ、清廉で華のある歌声のルーシー・クロウ、安定した豊かな響きが魅力のバス・バリト ンのステファン・モーシェクなど歌手陣の実力派揃い。(DVD商品番号:3079658)

30-85208
リヒテル1989年ロンドン・ライヴ
モーツァルト:ピアノソナタ第4番変ホ長調K.282、ピアノソナタ第15番ハ長調K.545、ピアノソナタ第8番イ短調K.310
ショパン:練習曲 Op.10-1,6,10,12、Op.25-5,6,8,11

■ボーナス・トラック…ショパン:エチュードOp.10〜第4、12番、ラフマニノフ:音の絵Op.39の3(1969年10月28日BBC放映)
スヴャトスラフ・リヒテル(P)

収録:1989年3月29日ロンドン・バービカン・センター
リージョン・オール/NTSC
4.3フル・スクリーン
PCMStereo
90mins/字幕:英仏独
名代の録音嫌いだったリヒテルが収録を了承した1989年3月29日のバービカン・センターでのコンサート・ライヴ。テレビ用収録ながら、照明を好まないリヒテルが40ワット電球1ケのみに固持したため、欠陥品かとみまごう暗い画面となっているのに驚かされます。しかし、その結果リヒテルの集中力は最高度で、息もつけないほどの凄さ。演奏も冴えに冴え、まさに神業と言える完成度です。 (Ki)
30-85248
ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガOp.8787(全曲) タチヤナ・ニコラーエワ(P)

収録:1992年12月21-30日放送
リージョン・オール/NTSC
4.3フル・スクリーン/DD2.0
164mins
字幕:英仏独
ショスタコーヴィチの前奏曲とフーガ全24曲は、ニコラーエワにより1952年に世界初演され、またニコラーエワが1993年、最後のコンサートで弾いた因縁深い作品。彼女は生涯に3度、この超大作を録音していますが、当盤は嬉しい映像つき。技術的にも音楽的にも難しいこの大作は、やはりニコラーエワ以上の説得力と安心感で聴きたいもの。世にも尊いピアノ音楽の宝と申せましょう。ボーナス映像として、「ニコラーエワ、ショスタコーヴィチを弾く」という14分のドキュメンタリーが収められています。 (Ki)
30-85268C
クラシック・アーカイヴ・シリーズ〜エリーザベト・シュワルツコップ

◆ロンドン 1961
モーツァルト:小さな紡ぎ女 K.531、グルック:流れる小川に、
シューベルト
:音楽に寄せてD.547、幸福D.433、
ヴォルフ
:ゲーテ詩集〜「フィリーネ」、おおあなたのお家がガラスのように透明だったら

◆ロンドン 1970
モーツァルト:演奏会用アリア「男たちはいつでもつまみぐいしたがる」K.433、
ドイツ軍歌「我皇帝たらんもの」K.539、シルヴィアにD.891Op.106-4、
シューマン:ミルテの花より「くるみの木」 Op.25-3、
ブラームス:「甲斐なきセレナーデ」Op.84-4、下の谷底では WoO33No.6、
マーラー:子供の魔法の角笛より「高い知性の讃美」、
ヴォルフ:メーリケ歌曲集より「捨てられた娘」、わたしの長い髪の影で、
R.シュトラウス:あすの朝Op.27-4、私の父は言いましたOp.36-3、
作者不詳:君が眼にて酒を汲めよ

◆パリ 1967
モーツァルト:演奏会用アリア「わが感謝をお受け下さい、やさしき保護者よ」K.383、
ドイツ軍歌「我皇帝たらんもの」K.539、
モーツァルト:演奏会用アリア「男たちはいつでもつまみぐいしたがる」K.433、
ヴェルディ:「オテロ」〜柳の歌−アヴェ・マリア
R.シュトラウス:4つの歌〜「憩え、わが心」Op.27-1、6つの歌より「わが子に」Op.37-3、
3つの歌〜「母親の自慢」Op.43-2、4つの歌〜「あすの朝」Op.27-4、
8つの歌〜「献呈」Op.10-1、8つの歌〜「森の喜び」Op.49-1

◆ブリュッセル 1969
メノッティ:遥かなる歌〜第2曲*/第7曲*
エリーザベト・シュワルツコップ(S)、
ジェフリー・パーソンズ(P)*、
ジェラール・ムーア(P)、
ベリスラフ・クロブチャール(指)フランス国立放送O

【ロンドン】放映日:1961年12月30日 BBCアーカイヴ
【ロンドン】放映日:1970年3月22日 BBCアーカイヴ
【パリ】収録:1967年サル・プレイエル(パリ)、放映日:1967年12月19日/1968年12月12日 INAアーカイヴ
【ブリュッセル】放映日:1969年5月4日 INAアーカイヴ

NTSC/リージョンコード:0
画像方式4:3/PCM-MONAURAL
103mins/字幕:英仏独
モノクロ・モノラル
20世紀を代表するソプラノ歌手、エリザベート・シュワルツコップの1961年から1970年にかけてのBBCアーカイヴ及びINAアーカイヴ映像。40代後半から50代前半の円熟味を増したシュワルツコップを観ることができます。名伴奏者ジェラール・ムーアとのヴォルフ、モーツァルト、シューベルトなど時代を超えた名演。パリのサル・プレイエルで行われたフランス国立放送管弦楽団との麗しいモーツァルトの演奏会用アリアとシュワルツコップの得意とするR.シュトラウスの歌曲。名花シュワルツコップの高潔な歌声を貴重な映像と共に楽しむことができます。 (Ki)
30-85288C
ピアノ・ヴィルトゥオーゾ〜シフラ/モイセヴィッチ/ボレット
◆シフラ
インプロヴィゼイション、
バッハ
(ブゾーニ編):プレリュードとフーガBWV532
スカルラッティ:ソナタ.イ長調(K.101/L.494)、
 ソナタ.ニ長調(K.96/L.465)
シューマン:トッカータ、
リスト:ハンガリー狂詩曲第6番、
 ポロネーズ第2番、半音階的大ギャロップ
ショパン
:英雄ポロネーズ

◆モイセヴィッチ
シューマン:子供の情景、
 幻想小曲集Op.12〜なぜ/気まぐれ/夢のもつれ、
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲*〜第17変奏〜第24変奏

◆ボレット
アルベニス:イベリアの風景第2巻〜トゥリアーナ
ショパン:子守歌
リスト:半音階的大ギャロップ
ジョルジ・シフラ(P)、
ベンノ・モイセイヴィチ(P)、
ホルヘ・ボレット(P)
チャールズ・グローヴズ(指)フィルハーモニアO*

【シフラ】放映:1963年11月9日(ロンドン)
【モイセヴィッチ】放映:1963年2月7日(ロンドン)
【ボレット】放映:1962年11月16日(ロンドン)

NTSC/リージョンコード:0
画像方式4:3/107mins
字幕:仏独/モノクロ・モノラル
ピアノ・ヴィルトゥオーゾと題されたBBCアーカイヴ映像。驚異のテクニックを誇り「リストの再来」と噂されたハンガリーの超人ピアニスト、ジョルジュ・シフラ。ポーカーフェイスで難曲を弾きこなす伝説的ピアニスト、ベンノ・モイゼヴィッチ。華々しいテクニック、美しい音色で魅惑の名演を残すホルヘ・ボレット。一世代前の「リスト弾き」シフラとボレットの「半音階的大ギャロップ」の聴き比べは必須です。 (Ki)

20-13328D
ガラ・フロム・ベルリン1999〜「グランド・ファイナル」
ベートーヴェン:交響曲第7番〜第4楽章
ドヴォルザーク:交響曲第8番〜第4楽章
マーラー:交響曲第5番〜第5楽章
ストラヴィンスキー:《火の鳥》〜「カスチェイ王の魔の踊り」「子守歌」「終曲」
ラヴェル:《ダフニスとクロエ》〜「全員の踊り」
プロコフィエフ:《アレクサンドル・ネフスキー》〜「アレクサンドルのプスコフへの入場」
シェーンベルク:《グレの歌》〜「見よ、太陽」
リンケ:《グリグリ》〜序曲
 《フォリー・ベルジェール》〜行進曲、
 《督促》〜ギャロップ/ベルリンの風
トランスラトイル:スポーツ宮殿ワルツ
フィッシャー:スパークリング・シャンペン
ニコライ:《ウィンザーの陽気な女房たち》序曲
コロ:菩提樹の木陰にいる限り
クラウディオ・アバド(指)BPO
ベルリン放送Cho
リアス室内Cho
クラウス・マリア・ブランダウアー(語り)

収録:1999年12月31日ベルリン、フィルハーモニー・ホール
◆DVD
画面:NTSC 16:9
音声:PCMステレオ
リージョン:All/108mm
千年に一度の演奏会、1900年代最後の日、1999年12月31日に行われたガラ・コンサートのライヴ映像。アバドもベルリン・フィルのメンバーも、この 演奏会を大いに楽しんでいる様子が伝わってきて、ベルリン・フィル恒例のジルヴェスター・コンサートもこの日ばかりはお祭り騒ぎ!「グランド・ファイナル」 と題されたこのコンサートは、名曲の終楽章ばかりが選曲され、観客も大盛り上がりで、観ているこちらも思わず大熱狂してしまう映像です。「グレの歌」の語 りはドイツの名優クラウス・マリア・ブランダウアーが務めています。後半の団員たちの挨拶にはじまり、プログラムはおなじみ「ベルリンの風」などドイツ人 ならだれでも知っている名曲が演奏され、会場はミレニアムを祝う人々の熱気で満ち溢れています。 この映像は以前DVDでリリースされていましたが、ブルーレイ化にともない、新たにリマスタリングされ、画質、音質ともに向上しております。 (Ki)


IDEALEAUDIENCE

30-79294(Bluray)
30-79298
ベートーヴェン:序曲「コリオラン
交響曲第4番、第7番
ウラディーミル・ユロフスキ(指)
エイジ・オブ・インライトゥンメントO
収録:2010年2月4日シャンゼリゼ劇場(ライヴ)

◆Bluray
画面:1080i-Full-HD、16:9
音声:PCM2.0、PCM5.1
リージョン:All/89mm

◆DVD
画面:NTSC、16:9
音声:PCMステレオ、
DD5.1、DTS5.1
リージョン:0/89mm
才気に満ち溢れた若きロシアの俊英指揮者ウラディーミル・ユロフスキ。若さと勢いに満ち溢れた輝かしい才能を武器にグラインドボーン音楽祭の音楽監督、ボリショイ劇場の正指揮者、ロンドン・フィルの首席指揮者として活躍中の今最も注目されている指揮者の一人です。このブルーレイ&DVDは2010年2月シャンゼリゼ劇場で行われたユロフスキ&エイジ・オブ・インライトメント管のベートーヴェン・プログラム映像です。ユロフスキはイヴァン・フィッシャー、サイモン・ラトルらと同じくピリオド楽器のオーケストラ、エイジ・オブ・インライトメント管の首席アーティストです。懐深く音楽を前進させる推進力、勢いのある好演を聴かせる交響曲第7番、知的で切れ味鋭い生き生きとした第4番と古楽器的な音色の持ち味を引き出した快演です。 (Ki)

30-79638A
ショパン:ピアノ協奏曲第2番Op.21
英雄ポロネーズOp.53
アルトゥール・ルービンシュタイン(P)
ズービン・メータ(指)イスラエルPO

収録:1968年6月9日ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ロンドン(ライヴ)
インタビュー:アルトゥール・ルービンシュタインとバーナード・レヴィン氏
放映:1968年BBC

画面:NTSC4:3
音声:PCMステレオ
リージョン:0/言語:英語
字幕:独、仏/演奏:40mm
インタビュー:51mm/モノクロ
アルトゥール・ルービンシュタインはショパンと同じポーランドに生まれ、世界各地で華やかな演奏活動を繰り広げた偉大なピアニストの一人です。この映像は20世紀最高のショパン弾きルービンシュタインとズービン・メータ率いるイスラエル・フィルによるピアノ協奏曲第2番と英雄ポロネーズ。当時81歳とは思えぬ華やかで瑞々しい演奏に感服。そして続く第2部にはBBCが1968年に放映したイギリス人ジャーナリスト、バーナード・レヴィン氏によるルービンシュタインへのインタビュー映像が収録されています。ルービンシュタインの持つ音楽的才能を紐解く興味深い内容となっております。 (Ki)
30-85308A
バッハ:マニフィカト.ニ長調BWV243
ストラヴィンスキー:ミサ曲
レナード・バーンスタイン(指)
イギリス・バッハ祝祭O&cho
アーニー・モーリー(S)
パトリシア・パーカー(Ms)
ジョン・ミチンソン(T)
ポール・ハドソン(Bs)
ロドニー・ハーディスティー(CT)

収録:1977年4月16日聖アウグストゥス教会、ロンドン、
ライヴ(BBCアーカイヴより)
監督:ブライアン・ラージ

画面:NTSC4:3
音声:PCMステレオ
リージョン:0
言語:ラテン語、英語
字幕:ラテン、英、独、仏/54mm
バーンスタインによる「バッハのマニフィカト」と「ストラヴィンスキーのミサ曲」のライヴ映像。バッハのラテン語作品の傑作マニフィカトは、輝かしい祝典的な性格の作品です。バーンスタインの明快な解釈は、作品の壮麗さと美しいバランスを引き立たせています。そしてストラヴィンスキーのミサ曲は新古典時代の最後を飾る作品で、純粋教会音楽として書かれた透明感溢れるミサ曲。均整のとれた形式で作曲された作品を、ストラヴィンスキーを重要なレパートリーとしていたバーンスタインならではの、独特の情感を組み入れた演奏で聴かせます。また作曲者の意図を的確に読み取った歌手陣と合唱の質も実に高い仕上がりとなっています。
30-79508
シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集Op.6
ドビュッシー:前奏曲集第2集〜風変わりなラヴィーヌ将軍/月の光がふりそそぐテラス
シューベルト:ピアノ・ソナタ第18番ト長調D894,Op.78
ブラームス:間奏曲Op.117-2
アダム・ラルーム(P)

収録:2010年ヴェルビエ音楽祭ライヴ
画面:NTSC16:9
音声:PCMステレオ
リージョン:0/88mm
2009年のクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールで優勝したフランス人ピアニスト、アダム・ラルーム。詩的な表現力と確かな技巧で、たちまち聴衆を魅了した注目の若手ピアニストです。この映像は印象的なデビューを飾ったヴェルビエ音楽祭でのライヴ。ロマンの香り漂うシューマン。品のある瑞々しい表現のドビュッシー。構成感抜群のシューベルト。そして落ち着いた味わいを丁寧に表現したブラームス。ラルームの繊細なタッチと溢れ出る表現力がたっぷりと詰まったDVD。(Ki)
30-79188
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第26番「告別」
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番
 練習曲Op.10-4/Op.10-10
ネルソン・ゲルネル(P)

収録:2009年7月19日ヴェルビエ音楽祭、スイス(ライヴ)
※54mm/画面:16:9 NTSC
音声:PCMステレオ、
DD5.1、DTS5.1/リージョン:0
アルゼンチン出身の俊英ピアニスト、ネルソン・ゲルネル(ゲルナー)は、同じくアルゼンチン出身の世界的ピアニスト、マルタ・アルゲリッチにその才能を認められ、今や彼の世代で最も注目すべきピアニストの一人です。2009年スイスで行われたヴェルビエ音楽祭に出演し、ベートーヴェンとショパンの重要なソナタ2作品を、ゲルネル独自の解釈をはっきりと提示する演奏を披露しました。ベートーヴェンのソナタ第26番「告別」は後期の作風への転換点となる重要な作品。ゲルネルの第3楽章の「再会」の歓喜の表現が見事。ショパンのソナタ第3番は、厳格な構成美、重厚な和声、美しくロマンティックな旋律を持つ円熟期の傑作。ゲルネルはこの作品を1996年に録音していますが、ここでは以前のような正統的なアプローチに加え、自然な音楽性とあふれ出る抒情、情熱がプラスされ、作品の本質により一層深く迫る演奏を聴かせてくれます。続くショパンのエチュード2曲は、華麗で繊細かつ安定したゲルネルのテクニックが印象的。 (Ki)

30-85318A
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番

■ボーナス:リハーサル(ショスタコーヴィチ:交響曲第5番一部)
レナード・バーンスタイン(指)LSO

収録:1966年12月BBCアーカイヴス(放映:1967年1月8日)
監督:ハンフリー・バートン
画面:4:3NTSC
音声:PCM-Mono
リージョン:0/言語:英語
字幕:独、仏/本編:40mm
ボーナス:5mm/モノクロ
バーンスタインとロンドン交響楽団の演奏によるショスタコーヴィチの交響曲第5番の映像。イギリスのBBCが1966年に収録し翌1967年に放映しています。バーンスタインのショスタコ5番といえばニューヨーク・フィルとの1979年来日時の東京公演などの名盤がありますが、このロンドン交響楽団との演奏も限りないエネルギー、圧倒的な説得力を感じさせる大迫力のコンサート映像です。ニューヨーク・フィルで活躍していたバーンスタインは、1960年後半ヨーロッパに活動拠点を移し、濃厚な音楽表現へとシフトしていったと言われていますが、この演奏でもそうした片鱗を感じさせる意欲的表現を聴かせています。またバーンスタインの基本解釈である終楽章の怒涛のテンポも健在で、凄まじい猛進ぶりで聴かせ、ロンドンの聴衆を沸かせています。ボーナス映像では、このコンサートのリハーサルの模様が収録されています。 (Ki)

30-79808
マルティン・ヘルムヘン/ヴェルビエ音楽祭2011ライヴ
バッハ:パルティータ第1番変ロ長調BWV825
リスト:バッハの「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」による前奏曲
 泉のほとりで
 暗い雲
 王の御旗は進み
ベートーヴェン:ピアノソナタ第29番「ハンマークラヴィア」
マルティン・ヘルムヘン(P)

収録:2011年7月ヴェルビエ音楽祭(ライヴ)
リージョンALL/NTSC
16:9/PCM STEREO
83’ 00
2011年のヴェルビエ音楽祭で、もうひとつ放映されたコンサートはドイツの若手マルティン・ヘルムヘン。ドイツ・ピアニズムのイメージから遠い優雅 で繊細な演奏が魅力。映像で見るとまるで少女マンガの主人公のような美しさで、ファンが多いのもうなずけます。しかしレパートリーはドイツ王道の難 物ばかり。イメージから遠いベートーヴェンの巨大な「ハンマークラヴィア・ソナタ」を圧倒的な迫力で征服。彼の演奏は優しさに満ち、音色も柔らかで すが、リズムの良さが際立っていて、バッハの作品が舞曲であることを再認識させてくれます。 (Ki)

30-79818
ラルス・フォークト/ヴェルビエ音楽祭2011ライヴ
ヤナーチェク:霧の中で
シューベルト:ピアノソナタ第18番ト長調D894
ベートーヴェン:ピアノソナタ第32番ハ短調Op.111
ブラームス:間奏曲Op.117の1
モーツァルト:ピアノ協奏曲第16番ニ長調K.451
ショパン:ノクターン嬰ハ短調(遺作)
ラルス・フォークト(P)、
ガボール・タカーチ=ナジ(指)
ヴェルビエ音楽祭CO

収録:2011年7月ヴェルビエ音楽祭(ライヴ)
リージョンA/NTSC
4:3/PCM STERE
54’ 00”
スキーで有名なスイスのリゾート地ヴェルビエで毎夏開催される音楽祭。ここで行われるピアノのコンサートはテレビ放映される人気シリーズとなってい ます。これまでもアルゲリッチやキーシン、ユジャ・ワンなどが出演しましたが、2011年はドイツの中堅ピアニスト、ラルク・フォークトで、話題となり ました。フォークトといえばEMIから数々の名盤をリリースしていますが、このライヴも非常に充実しています。彼としては珍しいレパートリーであるヤナー チェクの「霧の中で」はインスピレーションに富む演奏を聴かせた後、シューベルト、ベートーヴェン、ブラームスの深遠な世界で感情移入させられ、さ らにモーツァルトの典雅な世界へと続きます。まさにフォークトの魅力全開と申せましょう。 (Ki)

30-79958
ヴェルビエ音楽祭2012/デュトワ&ホーネック
チャイコフスキー:交響曲第5番Op.64
ブラームス:交響曲第4番*
シャルル・デュトワ(指)
マンフレート・ホーネック(指)*
ヴェルビエ祝祭O



収録:2012年7月20日、2012年8月5日* ヴェルビエ音楽祭ライヴ
監督:コランタン・ルコント、イザベル・スーラード
画面:NTSC 16:9
音声:PCMステレオ
リージョン:0/88mm
スイスのスキーリゾート地で毎年夏に開催されるヴェルビエ音楽祭。1993年にスタートした音楽祭は2013年で20周年を迎えます。 この映像は、2009年からヴェルビエ祝祭管弦楽団の音楽監督を務めるシャルル・デュトワによるチャイコフスキー交響曲第5番と、マンフレート・ホーネッ クによるブラームス交響曲第4番。 デュトワのチャイコフスキーの第5番は、モントリオール時代の録音があり、非常に洗練された音楽を展開しています。ここでの演奏も、若き音楽家たち を上手くコントロールした澄み切った響きで、色彩的美感も抜群の演奏を聴かせてくれます。またホーネックのブラームスも、弦楽器の芳醇な音色と木管 の柔らかな響きが素晴らしい聴きごたえのある演奏を披露しています。 (Ki)

30-79948
ヴェルビエ音楽祭2012/ガボール=タカーチ・ナジ
モーツァルト:交響曲第25番ト短調
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調「運命」
ガボール=タカーチ・ナジ(指)
ヴェルビエ祝祭CO

収録:2012年7月27日ヴェルビエ音楽祭、ライヴ
映像監督:アナイス・スピロ

画面:NTSC 16:9
音声:PCMステレオ
リージョン:0/51mm
スイスのスキーリゾート地で毎年夏に開催されるヴェルビエ音楽祭。1993年にスタートした音楽祭は2013年で20周年を迎えます。 この映像は、2012年の目玉であったガボール=タカーチ・ナジの指揮、ヴェルビエ祝祭室内管による演奏です。ガボール=タカーチ・ナジはタカーチ弦 楽四重奏団の創立メンバーで1992年まで第1ヴァイオリンを務めた名手。現在は指揮活動が盛んで2007年からヴェルビエ祝祭室内管の音楽監督を務 めています。またジュネーブ音楽院の教授として後進の指導にもあたっています。 若い力を結集したオーケストラらしく、エネルギーと情熱が漲る溌剌とした演奏を聴かせてくれます。モーツァルトの交響曲第25番は、長調の曲を多く 作曲したモーツァルトとしては珍しい短調の交響曲。疾風怒涛の影響を受けて作った曲で、わずか17歳の作品とは思えない緊迫感と暗さが漂う作品です。 激しさや荒々しさの中にある悲しみと苦しみが滲み出る秀演です。ベートーヴェン屈指の名作である交響曲第5番は、ガボール=タカーチ・ナジの求心力 のある指揮振りが、オケの集中力を高めた快演を聴かせてくれます。 (Ki)
30-79964(Bluray)
30-79968A
クラシック・アーカイヴ・シリーズ〜カルロ・マリア・ジュリーニ
ヴェルディ:レクイエム
カルロ・マリア・ジュリーニ(指)
フィルハーモニアO&cho
イルヴァ・リガブーエ(S)
グレイス・バンブリー(Ms)
シャーンドル・コーニャ(T)
ラファエル・アリエ(Bs)

収録:1964年4月26日ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
(モノラル・ライヴ)

◆Bluray
画面:16:9(ピラーボックス)
モノクロ
音声:PCM ステレオ
リージョン:All
字幕:英、独、仏/90mm

◆DVD
画面:NTSC 4:3/モノクロ
音声:PCM ステレオ
リージョン:All
字幕:英、独、仏/90mm
かつてBBC LEGENDSからリリースされたジュリーニとフィルハーモニア管によるヴェルディのレクイエムの映像が発売されます。 この演奏は、ヴェルディのレクイエムの決定盤に数えられるフィルハーモニア管とのスタジオ録音盤(1963&63/EMI)とほぼ同時期に行われたライヴ。 若き日のジュリーニらしい、生命力溢れ、力強い指揮が圧巻の迫力を誇った名演です。 またソリスト陣の歌唱が抜群に素晴らしく、最高の演奏を披露しています。録音は少ないが、繊細で知的な歌唱で人々を魅了したイタリアのソプラノ、イ ルヴァ・リガブーエ。傑出した美声の持ち主、アフリカ系アメリカ人のメゾ、グレイス・バンブリー。「ローエングリン」を当たり役として活躍したハンガリー 出身のテノール、シャーンドル・コーニャ。「3つのオレンジへの恋」の国王役で1946年にスカラ座デビューし、そのビロードのような声で世界的に注目 されたブルガリア出身のバス、ラファエル・アリエ。 そして、レベルの高さに定評がある、フィルハーモニア合唱団の巧みなパフォーマンスは、一聴の価値があります。 (Ki)
30-79084(Bluray)
セレブレイティング・ヴェルディ〜歴代のヴェルディのスペシャリストたち〜アルトゥーロ・トスカニーニ、カルロ・マリア・ジュリーニ、ティート・ゴッビ、エリーザベト・シュヴァルツコップ

(1)「運命の力」序曲

(2)「シチリア島の夕べの祈り」序曲

(3)聖歌四篇〜スターバト・マーテル

(4)歌劇「ファルスタッフ」〜第3幕 おい,亭主!

(5)歌劇「オテロ」〜第2幕 無慈悲な神の命ずるままに

(6)歌劇「オテロ」 - 荒野に歌いながら泣く娘(柳の歌) - アヴェ・ マリア
(1)アルトゥーロ・トスカニーニ(指)NBC響/録音:1943年(アメリカ)
(2)カルロ・マリア・ジュリーニ(指)ニュー・フィルハーモニアO/録音:1968年1月23日フェアフィールド・ホール、クロイドン、イギリス
(3)カルロ・マリア・ジュリーニ(指)ニュー・フィルハーモニアO/録音:1968年3月3日フェアフィールド・ホール、クロイドン、イギリス
(4)ティート・ゴッビ(Bs)、チャールズ・マッケラス(指)LSO/録音:1958年5月16日BBCスタジオ、ロンドン
(5)ティート・ゴッビ(Bs)、チャールズ・マッケラス(指)LSO/録音:1958年5月16日BBCスタジオ、ロンドン
(6)エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)、ベリスラフ・クロブカール(指)フランス国立O/録音:1967年サル・プレイエル、パリ

◆Bluray
画面:1080i HD,16:9((HDへ拡張)
音声:PCMステレオ
DTS HD Master5.1
リージョン:All
字幕:英、独、仏/58mm
2013年はヴェルディ生誕200年のアニバーサリー・イヤーに当たり、その記念を祝うように沢山のコンサートやディスクが企画されています。 このDVDとBlu-rayは、伝説的なヴェルディの演奏家たち、アルトゥーロ・トスカニーニ、カルロ・マリア・ジュリーニ、ティート・ゴッビ、エリーザベト・ シュヴァルツコップによる、放送音源をまとめた映像集になります。 ヴェルディとも親交があり、ヴェルディの作品に対する熱意と正しき解釈は並ぶもののいない、20世紀最大のイタリアの指揮者アルトゥーロ・トスカニーニ。 そのトスカニーニを師に持つカルロ・マリア・ジュリーニ。イタリアの40-50年代を代表するバリトン歌手で、1959年に来日した際には、その驚異的な 歌声に聴衆が圧倒されたティート・ゴッビ。20世紀の名花エリーザベト・シュヴァルツコップ、らの貴重な映像が満載の内容です。 (Ki)



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