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殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



ベルナルト・ハイティンク引退 記念感謝セール


 巨匠ベルナルト・ハイティンクが指揮活動からの引退を表明しました。
ハイティンクは1929年、アムステルダム生まれの90歳。9月6日のルツェルン音楽祭でのウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との公演が最後の指揮になるそうです。
 ハイティンクは1956年に初めてロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮、その後長きに渡って同楽団と深い関係が続くベルナルト・ハイティンク。1961年から1988年にかけて首席指揮者として活躍し、1999年には名誉指揮者の称号を得ています。
 また、2006年からシカゴ交響楽団の首席指揮者を務めていました(2010年からムーティが就任)。


特価受付期間〜2019年7月上旬まで!!



※表示価格は、全て期間限定特価(税込み)。品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
RCO Live
RCO-05003
(2SACD)
ブルックナー:交響曲第8番(ハース版) ベルナルト・ハイティンク(指)
ロイヤル・コンセルトへボウO

録音:2005年2月18日&20日、アムステルダム・コンセルトへボウ、ライヴ
RCO-07003
(1SACD)
マーラー:交響曲第4番 クリスティーネ・シェーファー(S)、
ベルナルト・ハイティンク(指)
ロイヤル・コンセルトへボウO

録音:2006年11月7日アムステルダム、コンセルトへボウ(ライヴ)
1956年11月7日、まだ27歳の若さだったハイティンクは病気のジュリーニに代わり、初めてRCOの指揮台に立ちました。それから 半世紀、夫婦でいえば金婚式を迎えた昨年のちょうど同じ11月7日に、いまや桂冠指揮者となった巨匠が臨んだ特別記念コンサート。 RCO-Live にふたたび帰ってきたハイティンクの最新アルバムは、当夜のオール・マーラー・プログラム後半を飾った交響曲第4 番で す。(前半はラーションとディーン・スミス独唱による「大地の歌」) 現代屈指のマーラー指揮者として誰しも認めるハイティンク。なかでも第4 番については、すでにRCO-とは首席指揮者時代(1961-1988)をふくめて3 度(67 年、82 ライヴ、83年)も録音していることからもわかるように、よほど愛してやまないのでしょう。RCO-初のSACD による第4番は、ハイティンクにとっても、またRCO-にとっても両者のトレードマークであるマーラー演奏の真価をあらため て広く世に問うものとなっています。 首席指揮者ヤンソンスのもと新たな時代を迎えたいまも、ハイティンクが長年の手兵と培った結びつきは健在。しかもなんといっても 晴れの舞台、会場の祝賀ムードに包まれる中、当ライヴではいつにもまして黄金に輝くブラスにエレガントで潤いたっぷりの弦の音色 を誇る名門の持ち味が光っています。 そして、天上の世界を描いた第4 楽章。ポイントのソプラノにアメリング、ユーイング、アレグザンダーと歴代の名花が彩りを添えて きたところへ、このたび抜擢されたのはいまをときめくシェーファー。可憐な歌声がピッタリで、これはたいへんな魅力。なお、昨年 11 月に入り当コンビは、この7 の記念演奏会のほか、いずれもシェーファーの独唱で第4 番を本拠アムステルダムでは全部で5 回取 り上げており、さらに9日にフランクフルトのアルテオーパー、10日にはウィーンのムジークフェラインでもそれぞれ演奏しています。 ハイティンクのマーラーでは、これよりほんの少し前、同じ年の10 月に行われた首席指揮者就任ライヴにおけるシカゴ響との第3 番 (CSOR.901701)も大いに話題を集めていますが、ここ最近の充実ぶりは一瞬たりとも目を離すことの出来ないものといえるでしょう。 (Ki)
●ハイティンクのマーラー第4番 演奏時間比較
[RCO-/ 2006年ライヴ] T .16’38 +U .8’57 +V .20’01 +W .9’37 = 55’14
[BPO / 1992年] T .17’30 +U .9’17 +V .21’54 +W .9’35 = 57’36
[RCO-/ 1983年] T .16’57 +U .8’52 +V .20’21 +W .9’09 = 54’39
[RCO-/ 1982年ライヴ] T .16’45 +U .9’02 +V .21’15 +W .9’35 = 56’37
[RCO-/ 1967年] T .16’27 +U .8’37 +V .19’34 +W .8’48 = 52’46
RCO-11003
(1SACD)
ショスタコーヴィチ:交響曲第15番イ長調Op.141 ベルナルト・ハイティンク(指)
ロイヤル・コンセルトへボウO

録音:2010年3月17日、18日、19日&21日アムステルダム、コンセルトへボウ(ライヴ)
巨匠ハイティンクが長年の手兵RCOを率いて、得意のレパートリーであるショスタコーヴィチの交響曲第15番をレコーディング。2010年3月におこなわれた定期公演の模様をライヴ収録したものです。西側初となる交響曲全集録音の完成という偉業を通じて、「ショスタコーヴィチのエキスパート」として広く認められることになるハイティンクは、ロンドン・フィルを指揮して、全集プロジェクト開始間もない1978年3月に交響曲第15番を録音しているので、このたびは32年ぶりの再録音ということになります。ハイティンクは、全集完成以後も継続的にショスタコーヴィチの交響曲をコンサートで精力的に取り上げており、第4番を2008年5月にシカゴ響とライヴ録音、第10番をRCOと1985年にライヴ録音、翌1986年にも第10番をロンドン・フィルとライヴ録音しています。このたびのRCOとの演奏は、ハイティンクが第15番を集中的に取り上げていた時期のもので、ハイティンクが首席指揮者を務めるシカゴ響とも、2009年5月の定期公演のほか、同年9月のヨーロッパ・ツアーでも、ベルリンのフィルハーモニー、ルツェルンのカルチャー&コンヴェンション・センター、ウィーンのムジークフェラインザールで演奏していました。上記のハイティンクによる全集録音では、第5番、第6番、第8番、第11番から第14番までの7曲がRCOによる演奏で、そこでは輝かしい響きでショスタコーヴィチのあらたな魅力を強く印象付けていましたが、いままたハイティンクが桂冠指揮者として毎年客演して、良好な関係を保っているRCOとの顔合わせは、興味の尽きないところといえるでしょう。さらに、近年のハイティンクのこの上ない充実ぶりは、上述のシカゴ響との第4番ライヴからも知られるところで、ここでも同様に破格の内容を聴かせてくれるものとおもわれます。 (Ki)
=トラック・タイム=
・コンセルトヘボウ管(2010年) I.8:11+II.16:45+III.4:17+IV.17:46=TT.47:11
・ロンドン・フィル(1978年) I.8:05+II.16:28+III.4:12+IV.16:57=TT.45:42
RCO-17001
(2SACD)
ブラームスのコンチェルト集

(1)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
(2)シューマン:ピアノ四重奏曲変ホ長調 Op.47
(3)ブラームス:ピアノ協奏曲第1番
フランク・ペーター・ツィンマーマン((1)ヴァイオリン)
エマニュエル・アックス((2)ピアノ)
ヴェスコ・エシュケナージ((2)ヴァイオリン)
ヘ ンク・ルビンフ((2) ヴィオラ )
グレゴール・ホルシュ((2)チェロ)
ベルナルト・ハイティンク((1)指)
ロイヤル・コンセルトヘボウO

録音:(1)2010年3月17-19、21日アムステルダム・コンセルトヘボウ(ライヴ)
(2)2016年6月20日アムステルダム、ヴァールゼ教会(セッション)
(3)2010年12月15、17、19日アムステルダム・コンセルトヘボウ(ライヴ)
1956年に初めてロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮、その後長きに渡って同楽団と深い関係が続くベルナルト・ハイティンク。1961年から 1988年にかけて首席指揮者として活躍し、1999年には名誉指揮者の称号を得ています。このアルバムには彼の指揮で2010年に行われたブラームス の協奏曲ライヴを収録。エマニュエル・アックスとのピアノ協奏曲第1番に、フランク・ペーター・ツィンマーマンとのヴァイオリン協奏曲という聴きごた えある2曲がお聴き頂けます。カップリングのシューマンのピアノ四重奏曲(2016年セッション録音)は、エマニュエル・アックスとロイヤル・コンセル トヘボウ管弦楽団の首席奏者たちによる演奏。こちらも世界最高峰の名手たちの共演です。それぞれ別日の演奏ではありますが、クララやヨアヒムを含め たシューマンとブラームスの関係性を匂わせる統一感のあるプログラムとなっています。 (Ki)


CSO RESOUND
CSOR-901704
ブルックナー:交響曲第7番(1885年ハース原典版) ベルナルト・ハイティンク(指)CSO

録音:2007年5月10、11、12&15日シカゴ・シンフォニーセンター・オーケストラ・ホール(ライヴ)
ベートーヴェンの「コリオラン」序曲、ルトスワフスキのチェーン2(ヴァイオリン独奏はコンマスのロバート・チェン)のあと、休憩を はさんで後半に置かれたメインのブルックナー第7番。これまでにハイティンクが振った3種の正規録音はすべてRCOとのものでしたが、年とともに演奏時間が拡大する傾向がみられ、最新のCSO とのライヴではついに最長となり、より細部に至るまで目の行き届いた表現となっ ているのが特徴です。 ショルティ、バレンボイム時代を通じて、すっかり世界屈指のブルックナー・オケに成長したCSO。もともと、めいめいが黙っていてもモノスゴイ音を出すオケにあって、いかなる誇張表現をも排して、終始自然な流れを大切にするハイティンク。このうえなくデリケートな弦 のトレモロから、深く静かに浮かび上がる息の長いフレーズで開始される第1 楽章。冒頭の部分を聴いただけでもこの演奏がただものでは ないことを予感させるに十分ですが、曲が進むにつれてその予感は確信へと変わってゆくのがわかります。各声部のバランス処理とブレン ド具合、遅すぎず速すぎずのテンポ設定、全曲のみごとな構成力。どの瞬間も無機的にならないのは78歳、これこそ巨匠の境地というべき でしょうか。 暖かくやわらかで、ホルンより低いバリトンの音域をもたらす四本のワーグナー・チューバ。アダージョではオーケストラ全体から極上の 響きが生み出されるなか、とりわけブラス・セクションの健闘が光ります。さらにフィナーレも、まさに音による大聖堂のような拡がりを 形づくって圧巻というほかありません。 5月12日付のシカゴ・トリビューン紙は「白熱の、説得力ある演奏。ハイティンクとCSO は力強く成長している。」と評し、シカゴ・サン・ タイムズもまた「ハイティンクはリズムにしたがってわたしたちの注意を強く求め、そして釘付けにするのだ。マエストロとCSO はほとんど感覚を超越したむすびつきに達している」とこの模様を絶賛しています。 最強の手兵CSOの圧倒的な合奏能力を武器に、おそらくは巨匠ハイティンクの総決算となるであろうブルックナー第7番。あいにく当アルバムには収められていませんが、伝え聞く終演後の長く大きな喝釆が、何よりも演奏内容の素晴らしさを物語っています。 (Ki)
CSOR-901902

CSOR-901904
(1SACD)
マーラー:交響曲第1番「巨人」 ベルナルト・ハイティンク(指)CSO

録音:2008年5月1、2&3日シカゴ、シンフォニーセンター、オーケストラ・ホール(ライヴ)
第6番「悲劇的」より半年あまりを経た2008年5月、前作ショスタコーヴィチ第4番(CSOR.901814)にわずか1週間ほど先立っておこなわれた第1番「巨人」ライヴ。巨匠ハイティンクがマーラーを得意としていることはよく知られていますが、「巨人」については、交響曲全集録音の最初期、1962年にコンセルトへボウ管(RCO)とセッション録音して以来、1972年に同じくRCOとセッション録音で、さらに1977年にもRCOとはライヴ録音(同内容の映像有り)しているほか、1987年にベルリン・フィルともセッション録音、ベルリン・フィルとは1994年にライヴ映像作品も収録しています。いっぽう、作曲者自らの初演より四半世紀ののち、第2代音楽監督フレデリック・ストックの指揮で、1914年11月の定期演奏会における楽団初演に起源を遡るCSOもまた、首席客演指揮者ジュリーニ(1971年)と同じくアバド(1981年)、第8代音楽監督ショルティ(1983年10月)、テンシュテット(1990年ライヴ)、ブーレーズ(1998年)とのあいだに豊富な録音歴を誇ります。円熟の巨匠が導く世界最強のオケという、厚い信頼に結ばれた理想的な関係性。首席指揮者就任より3シーズン目に入り、つい先ごろ11月にもマーラー「復活」の公演で圧倒的な成功を収め、いよいよ2009年2月にはマーラー「悲劇的」を携えての来日公演が待望されるハイティンクとCSOとの相性の良さはいまさら申し上げるまでもないでしょう。「ほかの数多くの指揮者は、われわれにシカゴ響をただヴィルトゥオーゾ・オケというものとして提示してきた。ハイティンクは彼ら全員がどんなに立派な音楽家であるかということをわたしたちに教えてくれるのだ。」(フィナンシャル・タイムズ)「ハイティンクの解釈は、あたたかく開放的でみごとなものだった。」(シカゴ・トリビューン)「ハイティンクとシカゴ響は、確信と活力とゆとりをみせつけ、(中略)満員の聴衆を5分間にもおよぶスタンディング・オべーションさせるに十分だった。」(シカゴ・サン・タイムズ)ハイティンクにとって、またCSOにとっても6種目となるマーラー「巨人」。完璧とまで騒がれた第3番、とてつもなく長大なスケールで描かれ深い味わいを残した第6番と、前2作の出来栄えを踏まえると当然の流れといえそうですが、各誌レビューが伝える当夜の模様からも、演奏内容はおおいに期待の持てるものといえそうです。  (Ki)
CSOR-901908
(1SACD)
プーランク:グローリア、
ラヴェル
:バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲)
ベルナルト・ハイティンク(指)CSO、
シカゴ響cho、ジェシカ・リヴェラ(S)

録音:2007年11月8、9&10日シカゴ、シンフォニーセンター、オーケストラ・ホール(ライヴ)
シリーズ初のフランスもの。「ダフニスとクロエ」は古代ギリシアの恋愛物語を念頭に、ラヴェルがディアギレフ率いるロシア・バレエ団のために作曲したバレエ音楽。1912年に全曲の初演が行なわれ、1923年にはシカゴ響も第2代音楽監督ストックのもと、第2組曲を定期公演で初めて取り上げています。さらに、当オケは1928年1月20日と21日に、この第2組曲を当時アメリカ楽旅中であったラヴェル自らの指揮で演奏しています。これよりシカゴ響にとって「ダフニスとクロエ」は格別ゆかりあるプログラムとなったのでしょう。録音ではやはりその第2組曲に集中している感があり、フランス音楽のレパートリー拡大に努めた第7代監督マルティノンが1964年に、続いて第9代監督バレンボイムが1991年にセッション録音しているほか、1958年にはジュリーニが、また第二の楽団黄金期を築いた第8代監督ショルティもセッション録音こそ残さなかったものの1987年に、いずれもライヴを楽団の自主制作盤という形で残しています。いっぽうのハイティンクもまたRCO時代の初期よりラヴェルを好んで取り上げており、主要な管弦楽作品をRCO、のちにボストン響とセッションで録音していることからも、エキスパートを自認していることがうかがい知れます。なかでも当作品への入れ込みようは相当なもので、RCOとは、まず1961年に第1、第2組曲をセッション録音、さらに1971年に第2組曲をセッションで再録音、1989年には全曲をボストン響とセッション録音しています。実演でも2005年にバレンボイムが第2組曲を取り上げて以来となる、シカゴ響による「ダフニスとクロエ」。以上のような背景からも、経験ゆたかなハイティンクと、等しく代々演奏の系譜を連ねてきたシカゴ響との顔合わせによる最新録音は、おおいに期待を抱かせる内容といえるのではないでしょうか。カップリングは、全3回の公演を通じて当日前半のプログラムとして演奏されたプーランクの「グローリア」。ヴィヴァルディによる同名の宗教曲を手本にしながらも、洒脱なセンスにあふれたプーランクの個性がよく出たこのナンバーは、いきなり重厚な弦楽セクションに乗せてブラスが絢爛豪華に鳴り渡る開始早々、まさしくシカゴ響向きといえる内容。また同時に、ここでは総勢150人にも及ぶシカゴ・シンフォニー・コーラスの活躍ぶりも大きな聴きどころとなっています。加えて、当公演(アルバム)でCSOデビューを果たしたリヴェラ。アダムズやゴリホフのオペラで注目されるアメリカの成長株が、中空を舞うように魅力的な歌唱で華を添えます。「音楽の献身的な愛が歓喜にあふれ、彼ら合唱の歌唱から放射していました。冒頭の『グローリア・イン・エクセルシス・デオ(天のいと高きところには神に栄光)』では壮大に、その後はきびきびと、ハイティンクは白熱のパフォーマンスをリードしました。」(シカゴ・トリビューン)「ハイティンクはまったくもって、ずばぬけた演奏手腕の持ち主だ。(合唱指揮のデュアイン)ウルフによるコーラスは完璧なバランスだった。」(シカゴ・サン・タイムズ)当コンビといえば、2009年2月、アジア・ツアーの一環として行なった来日公演の大成功がまだ記憶に新しいところですが、ここまでの流れを見る限り、今後の動向も目が離せないものといえそうです。  (Ki)


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