湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



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ALC-5106
ムソルグスキー(E.ナウモフ編):ピアノ協奏曲「展覧会の絵」(1991) 
ナウモフ:ピアノと管弦楽のための「瞑想」(1982)
エミル・ナウモフ(P) 
イーゴリ・ブラシュコフ(指)
ベルリン・ドイツSO.

録音:2000年2月14〜18日ベルリン自由放送大ホール
ALC-5107
エリック・サティ(*)×ユルゲン・グレーツィンガー〜夢の中で
眠りの空間,グノシエンヌI*,私はたくさんの夢をみる,ドリーム・プレイI,天使*,3つの恋愛詩よりI*,ドリーム・プレイII,詩人の歌(潜水人形より)*,グノシエンヌII*,悲歌(3つの歌より)*,グノシエンヌIII*,花(もうひとつの3つの歌より)*,ドリーム・プレイIII,3つの恋愛詩よりII*,もしあなたが知っているのなら,3つの恋愛詩よりIII*,雲の中で,グノシエンヌIV*,ドリーム・プレイIV,シルヴィ(3つの歌より)*,グノシエンヌVII*,ドリーム・プレイV
アンサンブル・ヨーロピアン・ミュージック・プロジェクト


WER-6210
トゥリーナ:ピアノ曲集
(1)絵画組曲「セビーリャ」Op.2(1903)
(2)5つのジプシー舞曲集−IOp.55(1929/30)
(3)5つのジプシー舞曲集−IIOp.84(1934)
(4)幻想ソナタOp.59(1930)
ベゴーニャ・ウリアルテ(P) 

録音:1991年10月12日
WER-6215
ロドリーゴ:5つの管弦楽作品集
(1)5つの子供のための小品 
(2)交響詩「青いユリのために」 
(3)「彼方を探して」 
(4)「蝶とタンバリン」 
(5)「ラ・テプラニカ」
ハンス・ディーター・バウム(指)
ベルリンRSO.
WER-6239
ヘンツェ:ピアノ作品集
(1)「小さなフレーズ」(映画〈スワンの恋〉から)(1984)
(2)「ルーシー・エスコット」変奏曲(1963)
(3)「ケルビーノ」(3つの小品)(1980〜81)
(4)「若いピアニストのための6つの小品」(1979〜80)(子供のためのオペラ〈ポッリチーノ〉から)
(5)変奏曲Op.13(1949)
(6)ピアノ・ソナタ(1959)
ホメロ・フランケッシュ(P)
WER-6518
ルツィッカ:作品集
(1)「J.ハイドンの音響領域による変容」(1990)
(2)「続けて話される刺激をまず受けるべき…」(1981) 
(3)「解体」(1977〜78) 
(4)「発露」
ベルリンRSO.
(1)(3)ペーター・ルジツカ(指) 
(2)ヴォルフラム・クリスト(Va) 
リッカルド・シャイー(指) 
(4)カール=ベルンハルト・ゼーボン(Fl) 
クリストバル・ハルフター(指)
WER-6555
イエルク・ヴィトマン作品集
5つの断章〜クラリネットとピアノのための(1997年),
練習曲III〜独奏ヴァイオリンのための(2001/2002年),
自由な小品〜アンサンブルのための(2002年),高熱に伴う幻覚
イエルク・ヴィトマン(Cl) 
シルケ・アーヴェンハウス(P) 
ルディガー・ロッター(Vn) 
ムリエル・カントレッジ(Vn) 
ケルヴィン・ホートル
ン(Va) クリストフ・リヒター(Vc)
WER-6689(2CD)
シチェドリン:ポリフォニーの手帳(25 のポリフォニック前奏曲)Op.50 (1972)、
12の前奏曲とフーガ(# 系)Op.29 (1964)*、
12の前奏曲とフーガ(♭系)Op.45 (1970)#
ロディオン・シチェドリン(P)

録音:1973年、1966年*、1971年#
バレエの女王プリセツカヤの夫君にして旧ソ連を代表する現役作曲家ロディオン・シチェドリン (1932-)による、ピアノの代表作2 篇の自作自演。彼はヤコフ・フリエール門下のピアノの名手で、自作の演奏にかけては他の追随を許さぬ神業を示します。「24 の前奏曲 とフーガ」はショスタコーヴィチの同名傑作以後もっとも優れたもので、非常に充実した内容と高度なピアノ技巧を堪能できます。いずれもメロディア音源。 (Ki)
WER-6716
ユン・イサン:作品集
コンチェルティーノ(アコーディオンと弦楽四重奏のための)
デュオ(チェロとアコーディオンのための)
インテルメッツォ(チェロとアコーディオンのための)*
ペッツォ・ファンタジオーゾ(バス声部と二つの楽器のための〜自由に)
シュテファン・フッソング(アコーディオン)
ミンゲSQ
ユリウス・ベルガー(Vc)

録音:2009年5月
*=世界初録音
鬼才アコーディオン奏者フッソングの新譜は、ユン・イサン作品集。アジアの舞踊の身振りや僧院での鳴りものを想起させるインテルメッツォは、静と動の絶妙なバランスで、聴き手に緊迫感を感じさせつつ、精神的な静けさをもたらす不思議な世界です。 (Ki)
WER-6747(2CD)
フェルドマン(1926-1987):初期ピアノ作品集
休止〔2つの休止、休止3,4,5,6〕
変奏曲
ピアノのための自然な作品
拡張3 /ピアノ・ピース1952
ピアノのための3つのピース
ピアノ・ピース1955
ピアノ・ピース1956
last pieces/水平的な思考4
ピアノ・ピース(フィリップ・ガストンのために)
ピアノ・ピース1964/ピアノ
ザビーネ・リープナー(P)

録音:2009 年1月
ジョン・ケージ、アール・ブラウンや、クリチャン・ヴォルフらとならんで、ニューヨーク楽派と称されるモートン・フェルドマン。フェルドマンの音楽で まず特徴に挙げられるのは、ミニマル音楽的構造(といってもライヒやグラスとは全く違う)、そして沈思的な音(しかし決して瞑想曲ではない)でしょうか。 また、ここに収められた作品はすべて伝統的な記譜法で書かれていますが、拍子(拍節)の扱い方はまったくあたらしく、西洋音楽に特徴の周期的なアク セント(リズム)が感じられないものとなっています。フェルドマンの作品は、’’ lessness’’ (無いこと)、すなわち、何かを表現しようとしたり、何かを 論理的に展開しようとはしていません。にもかかわらず、フェルドマンの作品は、非常に複雑で、演奏の際には、細部に至るまで細心の注意を払うことが 要求されます。この2枚のCDは、フェルドマンが30年に渡って書いた作品の数々。フェルドマンは、生涯に渡ってピアノのために作曲していました。フェ ルドマンはピアノを愛しており、自身もよく演奏していました。ここに収められた作品全体を通して、フェルドマンという人間、およびその作品像が見えて きます。演奏するのはケージ作品なども手掛けるザビーネ・リープナー。フェルドマンならではの静謐な世界が広がります。 (Ki)
WER-6750
ペトリス・ヴァスクス(b.1946):ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための作品集
愛の声(ヴァイオリンと弦のためのファンタジア)
遠き光(ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための協奏曲)
孤独な天使(ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための瞑想曲)
アリーナ・ポゴストキナ(Vn)、
ユハ・カンガス(指)シンフォニエッタ・リガ

録音:2011年 6月
ラトヴィアが生んだ作曲家ヴァスクスによる、人間と社会への愛に満ちたサウンドを、ポゴストキナの奏でる美しくも悲しき音色で堪能する1枚。
「愛の声」は、「これを聴いた人が、少しでもよりフレンドリーで愛に対してよりオープンになるように」という願いが込められた作品。ヴァイオリンがタ イトルの通りの優しくも悲しい愛の旋律を奏でます。(2)の「遠き光」は1996-97年に書かれたもので、ヴァスクスの作品の中でもとても激しい作風の曲。 コントラストに満ちた様々な短い部分の連なりで、時にラトヴィアの民謡を思わせます。2006年頃に書かれた(3)の「孤独な天使」は、世界の状況を見 ている天使の悲しい目と、天使の羽の愛に満ちたはばたきが人々の心に平安や慰めをもたらしている様子を描いたとヴァスクスは語ります。
ヴァスクスの愛に満ちた旋律のヴァイオリンを奏でる、ポゴストキナは、ロシア生まれのドイツ人。2005年第9回シベリウス国際ヴァイオリンコクール でドイツ人として初めて優勝、これまでに何度か来日も果たしています。 (Ki)
WER-6763
リゲティ:ピアノのためのエチュード
1巻(1985)
無秩序/開放弦/妨げられた打鍵
ファンファーレ/虹
ワルシャワの秋2巻(1988?94)
ガランボロン/メタル/眩暈
魔法使いの弟子/不安定なままに
組み合わせ模様/悪魔の階段
無限柱3巻(1995?2001)
白の上の白/イリーナのため
息を切らして/カノン
トーマス・ヘル(P)

録音:2011年9月26-28日
リゲティの超難曲、ピアノのためのエチュードの全曲録音の登場!この難曲に挑んだのは、ブレンデル、そしてクルタークも絶賛したドイツの若きピアニスト、トーマス・ヘル。ヘルはこのエチュードを何度も演奏会で取り上げているという兵。注目盤の登場です!
リゲティのピアノのためのエチュードは、通算16年をかけて作曲された3つの巻(第1巻(6曲)=1985年、第2巻(8曲)=1988-94年、第3巻(4曲)=1995-2001年)から成る練習曲。リゲティ自身ピアノを弾くのがとても好きだったため、凝りに凝った作品が並びます。まず特徴なのが、その多層性。ポリフォニックに書かれていることはもちろん、声部によってリズム(強拍の位置)が異なっていたり(=ポリリズム)、時には同時に演奏される声部間のテンポが異なっていたり(=ポリテンポ)と、非常に難解。しかしそれが完璧に克服されたときに鳴り響く素晴しい音楽は、他では得られないもの。ここで演奏しているトーマス・ヘルは、このリゲティのエチュードを何度も演奏会で取り上げているという驚異的なピアニスト。このレコーディングもたった3日間で仕上げていますが、この音楽的な演奏にはただただ圧倒されるばかりです。リゲティのエチュードといえばエマールのものが有名ですが、ここに待望の素晴らしい新録音がうまれました!
ブレンデルに「知性とヴィルトゥオージティの両面をあわせもつ」と絶賛されたピアニスト、トーマス・ヘルはドイツ・ハンブルク生まれ。オルレアン国際ピアノコンクールで優勝しているほか、さまざまな国際コンクールで入賞しています。現在ハノーバー国立音楽演劇大学とシュトゥットガルト国立音楽芸術大学で行進の指導にあたる傍ら、日本でもマスタークラスを開催しています。古典から現代音楽まで幅広いレパートリーを持っていますが、とりわけ20/21世紀の音楽の演奏を得意としています。このリゲティのエチュードも何度も演奏会で演奏しており、実演に接したクルタークは、“リゲティの音楽を理解し、それを解釈し、最高度の演奏技術をもって演奏する特別な才能”とヘルのことを絶賛しています。 (Ki)

WER-7337
アリベルト・ライマン(1936-):作品集
夢の螺旋〜大オーケストラのための
暗闇に包み込まれて*
9つの小品〜オーケストラのための#
クリストフ・エッシェンバッハ(指)
北ドイツRSO
ティム・セヴロー(C.T)*

録音:2003年6月17日、2004年5月13日*、2001年6月12日#
ドイツの作曲家、アリベルト・ライマン(1936-)は2016年に傘寿を迎えます。ライマンはヨーロッパやアメリカのオペラハウスではその作品がレパー トリー上演されるなど、世界で最も注目を集めている作曲家の1人です。日本でも日生劇場で2012年にオペラ「メデア」、2013年にオペラ「リア」が 日本初演され、話題となりました。 もとはメゾソプラノのために書かれたという「暗闇に包み込まれて」は、無伴奏声楽ソロ。20世紀のドイツ系ユダヤ人の詩人、パウル・ツェランの詩 をテキストとして書かれた9曲からなる連作歌曲です。名歌手フィッシャー・ディースカウの伴奏者として頭角をあらわすなど伴奏ピアニストとしてのキャ リアも持ち、声の醍醐味を知り尽くしたライマンが、楽器を伴わず「声のみ」で描いた単旋律の世界を、このCDではカウンターテナーのティム・セヴロー が、カウンターテナー独特の透明感と硬質さのある歌声で聴かせます。
当ディスクではオーケストラの曲に挟まれて声楽ソロ曲が入るという一見変わった組み合わせがなされています。これはオーケストラのための「9つの小 品」が、その前に置かれている「暗闇に包み込まれて」に対応しているため。「暗闇に包み込まれて」の直後に書かれたという「9つの小品」は、前作の 歌曲の各曲に対応しながらも、全く独自の作品として新たな世界を作り出しています。並べて聴くことで、ライマンの創作の軌跡を辿ることができます。エッ シェンバッハの深い解釈にも注目です。 (Ki)
WER-7342
近藤譲(1947-):作品集
(1)ボンジン(女声,アルトフルート、コントラバス)
(2)ペルゴラ(フルート,ピアノ)
(3)Lotus Dam(メゾソプラノとヴァイオリン)
(4)カラミンサ(ギター)
(5)茂吉の歌六首(メゾソプラノ,ピアノ)
(6)ディシラム(フルート,ギター)
(7)撚り III(Vn,ピアノ)
(8)トゥウェイン(フルートとパーカッション)
(9)3つの接骨木の歌(Vnとパーカッション)
アンサンブル・ラール・プール・ラール

録音:2003年1月
(3)(4)(5)(8)世界初録音
線の音楽」で知られる作曲家・近藤譲。作曲者自身、たとえば151番目の音を決めるときは1番始めから150番目の音までを順に見直してから決定する、 と言っているように、その作風はひとつの旋律をひたすら紡いでいく独特なもの。たくさんの音を凝縮し同時に響かせるようなことはまずありません。感覚 的でありながらも必然性を感じる流れを作り出す独自の作曲法で、ひたすら音を聴き、吟味し、慎重に選び取っていきます。複数の楽器が使われていても、 ひとつひとつの音とその進む先をしっかりと聴き分けることができ、音楽の流れに耳を澄ましていると不思議と安らかな気持ちになれます。 「茂吉の歌六首」は斎藤茂吉(1882-1953)の短歌を用いた歌曲です。単純な音型をループさせるピアノと、一言ずつ言い聞かせるような落ち着き払っ た歌唱。ほのかに香る抒情性に魅せられます。この曲を始め、世界初録音の作品を4曲収録しています。 (Ki)

WER-6178
I.クセナキス:作品集
(1)「パリンプセスト」(1979)
(2)「エペイ」(1976) 
(3)「ディクタス」(1979)
(4)「アカントス」(1977)
ガイ・プロセルー(指)
スペクトラム,
アーヴィン・アルディッティ(Vn) 
クロード・エルフェ(P) 
ペネロープ・ウォールムスリイ=クラーク(S)
WER-6186
サティ:交響的ドラマ「ソクラテス」(1918) 
ケージ:チープ・イミテーション(1969)
ヒルケ・ヘリング(A) 
デボラ・リチャーズ(P)
ヘルベルト・ヘンク(P)
WER-6639
尹伊桑:作品集
協奏的作品(1976)〜室内アンサンブルのための
弦楽四重奏曲第5番(1990)
幻想的小品(1988)〜フルート,ヴァイオリン,チェロのための
タピ(1987)〜弦楽五重奏のための
夜よ、開け!(1980)〜ソプラノと室内アンサンブルのための
リ・ヒャンスク(S)
カン・リョンウン(指)
ピョンヤン・ユン・イサン・アンサンブル

録音:1999年5月ベルリン
尹らしさ炸裂、力強い作品集。
WER-6657
ヘンツェ:作品集
侵略交響曲〜マラトンの墓の上で〜(2001年)*
アンティフォナ〜4フルート、4サックス、2トランペット、2トロンボーン、ティンパニのための〜(1960年)
ピアノ協奏曲第1番(1950年)*
ペーター・ルジツカ(指)北ドイツRSO
クリストファー・タイントン(P)

録音:2001年(*世界初録音)
カッコいい!ヘンツェのピアノ協奏曲第1番、世界初録音盤。
WER-6660
アルヴィン・ルシエ(b.1931):「すべてが夢(nothingisreal)
遠鳴りの太鼓(増幅されたドラムのための)(1994)
管弦楽のための銀の路面電車(増幅されたトライアングルのための)(1988)
聖なるキツネ(ひょうたん、ボウル、箱、その他共鳴する器を通した声のための)(1994) 
物体のあるオペラ(共鳴する物体を持っ
たパフォーマーのための)(1997)
すべてが夢〜ストロベリー・フィールズ・フォー・エヴァー(ピアノ、増幅されたティーポット、テープレコーダー、ミニチュアサウンドシステムのための)(1990)
マティアス・カウル(打楽器、声、ピアノ)

録音:2001年3月
電子音楽の詩人ルシエによる、ジョン・レノンへのオマージュ。
WER-6670
ナンカロウ:練習曲と独奏曲
プレイヤー・ピアノのためのスタディ(ピアノ・デュオ編曲版)♯9,6,4,3B,3C,3D,15,14,18,19,26
ウルスラのための3つのカノン(1988)〔カノンA(5:7)、B(6:9:10:15)、C(2:3)〕
タンゴ?(1984)
三部からなる練習曲(1940年代初頭)
プレリュード(1935)
ブルース(1935)
ソナティーナ(1945頃)
ブガッロ=ウィリアムズ・ピアノ・デュオ
ヘレナ・ブガッロ
エイミー・ウィリアムズ

録音:2003年
究極の離れ業!?プレイヤー・ピアノのために書かれた作品を生身の人間による演奏で!
WER-6679
テルミンの摩訶不思議音世界
オルガ・ボキヒーナ(1980?):カント・オスティナート
カスパール・ヨハンネス・ヴァルター(1964?):真空状態そして幻覚
ニコラウス・リヒター・デ・ヴロエ(1955?):テルミン島
ミカエル・ヒルシュ(1958?):叙唱とアリア
ユリアン・クライン(1966?):おのぞみならば
ヴラディミール・ニコラエフ(1953?):白と黒の音楽
モーリッツ・エッゲルト(1965?):ドラキュラの娘の息子VS(宇宙の彼方からやってきた)おそろしいフランケンシュタインの戦い
イライダ・ユスポヴァ(1962?):見えざる町キテジ−19
リディア・カヴィナ、
バーバラ・ブッフホルツ(テルミン)
ベルリン新音楽室内アンサンブル

録音:2005年10月
*全曲世界初録音  
WER-6691
シチェドリン:ピアノ・ソナタ Op.25
若者のための手帳 Op.59(全15 曲)
バレエ音楽「せむしの子馬」〜3つの小品
ユモレスク/アルベニスを模して
2つのポリフォニックな小品
バッソ・オスティナート
ロディオン・シチェドリン(P)

録音:1964年、1983年モスクワ
モスクワ音楽院でヤコフ・フリエール門下だったシチェドリンは、ロシアの作曲家の伝統にもれず、ピアニストの腕前も卓越していま す。当アルバムはシチェドリンの代表的なピアノ曲の自作自演集。思いのほかデリケートで、説得力満点。かつてメロディアからLPが、 BMGからCDが発売されていましたが、現在入手不可能。 (Ki)
WER-6693
ジョン・ケージ:1ソロ・フォー・「チェロ」(1958)
一人の弦楽器奏者のための59秒1/2(1953)
アトラス・エクリプティカリス(2つのチェロのための)(1961)
ヴァリエーションズI(1958)(ガウヴェルキ編によるチェロ独奏版)
Etudes Boreales(1978)〜チェロ独奏のための
フリードリヒ・ガウヴェルキ(チェロ/3は多重録音)

録音:2002年12月
ボディ・ペインティング的弓さばき。孤高の天才、ガウヴェルキが奏でるケージ作品集。
WER-6713
ジョン・ケージ:ピアノ協奏曲
フリーマン・エチュード(ヴァイオリン版/ステファノ・スコダニッビオ編)
ドリーム(ピアノとコントラバス版/ステファノ・スコダニッビオ編)
竜安寺(コントラバスとテープ版/ステファノ・スコダニッビオ編)
ラジオ・ミュージック(5人の演奏家のための)
ファウスト・ボンゲッリ、
マヌエル・ズリア、
ラブリツィオ・オッタヴィウッチ(P)
マイク・スヴォボダ(トロンボーン)
ジョヴァンニ・ダミアーニ、
ステファノ・スコダニッビオ(指、コントラバス)

録音:1995-2008年
ケージが絶賛したコントラバス奏者、スコダニッビオによるケージの演奏。究極にして至上の禅世界「竜安寺」は必聴。
WER-6714
カール・アマデウス・ハルトマン(1905−1963):作品集
(1)ブルレスケ・ムジーク 
(2)ピアノ、管楽器と打楽器のための協奏曲
(3)ヴァイオリンと弦楽合奏のための『葬送協奏曲』
(4)ヴィオラとピアノのための、管楽器と打楽器伴奏による協奏曲
ベンヤミン・シュミット(Vn) 
ヨルク・クローネンベルク(P) 
エリザベル・クッフェラート(Va)
フローリアン・ウーリヒ(P) 
ポール・グッドウィン(指)
カイザースラウテルンSWR放送O,

録音:2004、2007年

WER-6761
細川俊夫:弦楽四重奏作品集
細川俊夫
(b.1955):開花 Blossoming(2007/2009改訂(改訂版世界初録音))
花の妖精 Floral fairy(2003)
書(カリグラフィー)Kalligraphie(2007/2009改訂)―弦楽四重奏のための6つの小品―※世界初録音
ランドスケープT LandscapeT(1992)
沈黙の花 Silent Flowers(1998)
弦楽四重奏曲「原像」 Urbilder(1980/1984改訂)
アルディッティSQ
〔アーヴィン・アルディッティ(1Vn)、
アショット・サルキシャン(2Vn)、
ラルフ・エーラーズ(Va)、ルーカス・フェルズ(Vc)〕

録音:2012年2月
2013年の「サントリーホール国際作曲委嘱シリーズ」のテーマ作曲家である細川俊夫の注目新譜の登場です。 6つの小品から成る『書』は、世界初録音。「音楽は音を用いたカリグラフィー(書)である。そしてそれは沈黙というキャンヴァスの上に描かれる。」 とは細川の言葉ですが、書のジェスチャーのエッセンスを6つの金言的な音絵で表しています。ほかにも、華道の哲学世界(細川の祖父は華道家)の『花 の妖精』と『沈黙の花』や、蓮の花が開く様子を描いたという『開花』などを収録。『原像』は、細川俊夫の最初の弦楽四重奏作品で1980年に書かれ たもので、すでに細川の哲学世界に満ちた静寂と哲学的な世界が広がっています。 アルディッティ弦楽四重奏団による演奏は極めて精緻で、細川の世界を巧みに表現しています。 (Ki)

WER-60045
リゲティ:レクイエム(1963/65)*
アバンチュール(1962)
新アバンチュール(1962/65)
リリアーナ・ポリ(S)*、
バルブロ・エリクソン(Ms)*、
バイエルン放送cho*
ミヒャエル・ギーレン(指)ヘッセンRSO*

ジェルティ・シャルラン(S)、
マリー・テレーズ・カーン(A)、
ウィリアム・ピアソン(Br)、
ブルーナ・マデルナ(指)
ダルムシュタット国際室内アンサンブル

録音:1966年
グロテスクなレクイエム。人間のあらゆる感情を人工語で表現するアバンチュール。
WER-60185
ギーレンのシェーンベルク:作品集
5つの管弦楽曲Op.16
チェロ協奏曲ニ長調
現代の詩篇Op.50c
管弦管のための変奏曲Op.31
南西ドイツRSO.
ミヒャエル・ギーレン(指)
ハインリヒ・シフ(Vc) 
ギュンター・ライヒ(語り)
ブラティスラヴァ・スロヴァキア・フィルハーモニーCho. 
パヴォル・プロチャスカ(合唱指導)

WER-6255(3CD)
ヒンデミット:歌劇「世界の調和」 皇帝ルドルフ、皇帝フェルディナンド2世;アルチュン・コチニャン(Bs) 
ヨハネス・ケプラー;フランソワ・ル・ルー(Br)
ヴァレンシュタイン;ロベルト・ヴェルレ(T)
ウルリヒ;クリスティアン・エルスナー(T)
タンスール;ラインハルト・ハーゲン(Bs)
スザンナ;ゾフィー・ラーソン(S)
マレク・ヤノフスキ(指)ベルリンRSO

録音:2000年2,3月(世界初録音)
ヒンデミット晩年のオペラ、巨匠ヤノフスキによる世界初録音。
WER-6637
ヘンツェ:作品集
(1)3つの交響的習作 
(2)4つの詩曲 
(3)夜の作品とアリア(インゲボルク・バッハマン詩)
(4)魔の森(アリアとロンド)
ミヒャエラ・カウネ(S(3)) 
ペーター・ルジツカ(指)北ドイツRSO.
WER-6661
ジョージ・アンタイル:忘れられたソナタ集
ソナタ第5番*(1950)、野蛮なソナタ(1923)
女のソナタ*(1923)、ソナタ第4番(1948)、
ソナタ第3番*(1947) 
ギー・リビングストン(P)

録音:2003年7月、パリ(*=世界初録音) 
「音楽の悪童」アンタイルの貴重なピアノ作品集。
WER-6663
ヘンツェ:管弦楽作品集
バレエ・ヴァリエーション(1998年版)、
コンチェルティーノ(管・打楽器のオーケストラとピアノのための)(1947年)、
室内で歌う人々「銀の薔薇」の声の織り地(パウル・クレーの絵に基づくバレエ音楽)(1990年改訂版)、
室内協奏曲(ピアノ、フルートと弦楽のための)(1946年)、
「孤独大通り(Boulevard Solitude)」間奏曲(1951年)
クリストファー・タイントン(P) 
マティアス・パール(Fl)
ペーター・ルジツカ(指)北ドイツRSO

録音:2002-2003年
ヘンツェによる現代版マノン・レスコー「孤独大通り」。 
WER-6664(2CD)
ヘンツェ:オペラ「ポッリチーノ」(おやゆびこぞう) フィリップ・ホルシュタイン(おやゆびこぞう)
ライラ・フィッシャー(クロティルデ=人食い鬼の娘)
ステファン・リセフスキ(オルコ=人食い鬼)
テレーズ・アフォルター(おやゆびこぞうの母親役)
トーマス・シェンデル(おやゆびこぞうの父親役) 他 
ヨープスト・リープレヒト(指)
WER-6666
(1)『田舎医者』〜フランツ・カフカの短編小説に基づくラジオ・オペラ 
(2)『この世の終わり』〜プロローグとエピローグを伴うラジオ・オペラ
(1)マルクス・ステンツ(指)
ケルンRSO(ケルンWDRSO), 
田舎医者/ローランド・ヘルマン(Br) 
馬男/ロデリク・M・キーティング(T) 
患者/ヨナス・デコフ(少女ソプラノ)
父親/マッテオ・デ・モンティ(B)
バラ&娘/イゾルデ・ジーベルト(S)
母/ダフネ・エヴァンゲロートス(A)
小さな子供の合唱
ケルン大聖堂cho
(2)ゴットフリート・リッター(指)
ケルンRSO(ケルンWDRSO), 
語り手/ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ,
落下していく男性の魂/フリーダー・ラング(T)
マルケーザ・モンテトリスト/ダフネ・エヴァンゲロートス(A)
ドブロフスカ&二倍の天才/ロデリク・M・キーティング(T)
スガンバーティ嬢&星占術師/イゾルデ・ジーベルト(S)
クンツ−サルトーリ教授&政治家/ロベルト・ボルク(Br)

WER-6680
ヘンツェ:鉄条網の向こうのオルフェウス*、
アリスタエウス
ロビン・グリットン(指)ベルリン室内cho*、マルティン・ヴットゥケ(語り手)、マレク・ヤノフスキ(指)ベルリンRSO
1926 年生まれのヘンツェは、今年で御年齢80 歳。ますますその創作意欲は衰えず、我々に新しいものを提示し続けてくれています。今回は、ちょっと前の作品ではありますが、いずれも世界初録音。いずれも「オルフェウスとエウリディーチェ」の物語にまつわる内容のものです。神話の世界の時代、音楽の名人オルフェウスと結婚して間もないエウリディーチェは、蛇にかまれて命をおとします。黄泉の国からエウリディーチェを連れ戻すために、オルフェウスは地獄の番人に得意の歌を聴かせて門を開かせることに成功しますが、地上に戻るまで決してエウリディーチェの方を振返ってはならない、という約束を破ってしまい、エウリディーチェと再び引き裂かれてしまう、という悲しいおはなし・・・。2 曲とも、詩の主体は時にオルフェウス、時にエウリディーチェ、時に傍観人、と様々ですが、この悲話を現代音楽劇に置き換えたものとなっています。2 曲目の題名アリスタエウスは詩の中にでてくる人物で、エウリディーチェを死にいたらしめた蛇を先祖にもつとされています。かたや清澄な無伴奏合唱の世界、かたや色彩豊かな絡み合う管弦楽を伴うドラマと、ヘンツェの芸術の真骨頂を味わうことができます。 (Ki)
WER-6682
ラッヘンマン(1935〜):temA(フルート、歌声とチェロのための)
トッカーティーナ(ヴァイオリン・ソロのための練習曲)
プレッション(一人の女性チェリストのための)
(一人の女性クラリネット奏者のための)
アレグロ・ソステヌート

アンサンブル・フォルミンクス

WER-6701(2CD)
モートン・フェルドマン:フィリップ・ガストンのために〜for Philip Guston〜フルート、パーカッションとピアノのための(1984年) ユリア・ブロイアー(ピッコロ、フルート、アルト・フルート)
マティアス・エングラー(グロッケンシュピール、ヴィブラフォン、チューブラー・ベル、マリンバ)
エルマー・シュランメル(ピアノ、チェレスタ)

録音:2007年4月29日-5月3日
楽章間も含め一切休みなしの4時間作品。蝶がさなぎから孵化する過程の映像を、早送りなしで見る感覚。
WER-6730
フレデリク・ジェフスキ(b.1938):不屈の民による36の変奏曲 カイ・シューマッハー(P)

録音:2009年1月
ジェフスキの「不屈の民変奏曲」は、チリの革命(抵抗)歌をもとにした、36の変奏曲。ジェフスキはポーランド系アメリカ人で、1960年代ころからめざましい活躍をしているピアニスト・作曲家。自身シュトックハウゼンやブーレーズなどの作品を初演したこともあるピアノの名手であり、作曲をダッラピッコラに師事、セリー音楽主義に影響を受けました。この作品は1975年に作曲され、ピアニストのウルスラ・オッペンスに献呈されています。1時間以上を要し、ジャズ、ミニマル・ミュージック、底力のある民俗音楽的要素、そして超絶技巧や即興的な要素がちりばめられ、弾き手にも聴き手にも高度なものが要求される20世紀ピアノ作品の傑作のひとつです。作曲者自身による演奏の記録やアムランによる録音などが存在しますが、ここでは若手ピアニストのカイ・シューマッハーがエネルギッシュかつものすごい集中と迫力で、冒頭にあらわれる主題旋律の物悲しくも力強い歌から最終楽曲の集結部分での決然たる和音の連続まで、一気呵成に聴かせます。
WER-6733
ナンカロウ作品集
ナンカロウ:(1)オーケストラのための組曲
(2)プレーヤー・ピアノのための練習曲第16番(2台8手編曲版)
(3)プレーヤー・ピアノのための練習曲第20番(ピアノ連弾編曲版)
(4)プレーヤー・ピアノのための練習曲第26番(4台7手編曲版)
(5)室内オーケストラのための3つの楽章
(6)七重奏。断片
(7)プレーヤー・ピアノのための練習曲第32番(ピアノ・デュエット編曲版)
(8)プレーヤー・ピアノのための練習曲第44番偶然性のカノン(エンドレス)2台4手編曲版
パウル・ウッシャー:(9)ピアノーラと室内オーケストラのためのナンカロウ協奏曲
ヘレナ・ブガッロ&エイミー・ウィリアムズ(P/(3)(4)(5)(7)(8))
エイミー・フリッグス&イングリード・カルレン(P/(2)(4)) 
レックス・ローソン(ピアノーラ(9))
カスパー・デ・ロー(指)
アンサンブル・モデルン((5)(6)(9))
ステファン・アスバリー(指)WDRケルンRSO((1))

録音:2004、2005年
ナンカロウといえば、プレーヤー・ピアノ。ナンカロウは生のピアノを含む音楽を書いていましたが、演奏不可能なほど難しいものを書き、自分の作品が正しく演奏されないことを憂い、一寸の間違いのない機械仕掛けのプレーヤー・ピアノのために作品を書きだしました。50曲以上あるこの練習曲では、ありえない音程のアルペジオや、複雑怪奇なリズム、テンポに満ちています。欧米を中心にナンカロウ・ブームが巻き起こった時、彼はコンサートへの関心に目覚め、この練習曲集を編曲するようになりました。基本的にナンカロウ作品の編曲は本人以外してはいけないことになっており、現在もこのルールは生きています。ナンカロウ自身による編曲のプレーヤー・ピアノは、ジャズとスペイン的空気が入り混じったような、無機的なリズムに裏打ちされた独特な世界が広がります。ナンカロウが生の楽器のために書いた作品も収録されており、ナンカロウの魅力を多角的に見ることができます。パウル・ウッシャーによる「ピアノーラと室内オーケストラのためのナンカロウ協奏曲」は、亡くなってしまったために未完のままとなっていたナンカロウのスケッチから作品を書き起こしたもの。プレーヤー・ピアノのための作品よりも人間味の漂う世界で、ナンカロウが意図したものと同じかどうかはわかりませんが、「いかにも」ナンカロウ「らしい」音響(ジャズのようでありスペイン風味のある)となっています。ソロを務めるのはピアノーラの名手、レックス・ローソン。ナンカロウはローソンに出会ってピアノーラに興味を示したと言います。(注:ピアノーラもプレーヤー・ピアノの仲間の機械仕掛けのピアノではありますが、演奏時に演奏者が存在して、多少テンポを揺らしたりすることができるものだと思われます。)ナンカロウも認めた奏者による演奏をご堪能下さい。 (Ki)
WER-6745
アール・ブラウン(1926-2002):抽象的なサウンド・オブジェクト
家庭の埋葬*/フォリオ
25のページ/4つのシステム
夏の組曲’95
ザビーネ・リープナー(P)
録音:2009 年 6月
*世界初録音
いわゆるニューヨーク楽派(ケージ、フェルドマン、クリチャン・ウォルフ)に属するブラウンによる、ピアノのための作品集。ニューヨーク楽派の中で もブラウンは特に、同時代の他ジャンル(ヴィジュアルアートなど)芸術家と相互に強く影響し合ったと言われています。筆の先からインクをたらす手法で 圧倒的な力を持つ作品を生み出したジャクソン・ポロックのアクション・ペインティングを思わせるような、ダイナミックな空間性、静と動の共存、一見無 秩序に見えて実は巧妙に計算されている音の配列などは、ブラウンでなければ為し得ない世界といえるでしょう。この独自の世界を再現するピアニスト、リー プナーは、ケージ、フェルドマン、ウストヴォリスカヤなどの現代作品のスペシャリストとして活躍するピアニスト。ブラウン作品が今なお斬新さに満ちて いることを実感する1枚です。 (Ki)
WER-6754
ナンカロウ:LATE and UNKNOWN〜プレイヤー・ピアノのための作品集
(1)リゲティのために
(2)ウルスラのための3つのカノン
(3)プレイヤー・ピアノのための練習曲第18番、第2版
(4)プレイヤー・ピアノのための練習曲第48番
(5)数字の付けられていない練習曲(カノン3:4:5:6)
(6)プレイヤー・ピアノのための練習曲第46番
(7)プレイヤー・ピアノのための練習曲第45d番
(8)プレイヤー・ピアノのための練習曲第47番
〔(5)=世界初録音/(1)-(3)、(7)=ナンカロウのプレイヤー・ピアノを用いての録音は初〕
コンロン・ナンカロウ(1912-1997)。超難しい作品を書いて世に出したものの、満足できる演奏に出会うことができず、次第に機械ピアノ(プレイヤー・ ピアノ)のために作曲するようになったというなんともヘンクツな作曲家。音の長さを計算して自らロールに穴をあけ(パンチング)、自動ピアノのための、 人間にはほぼ演奏不可能とも思われるような複雑な作品を残しています(WERGOレーベルからは、生身の人間のピアノ・デュオによる演奏ディスクがい くつかリリースされています)。今回リリースされるのは、ナンカロウ自身が所有していた自動ピアノを用いての演奏。自動ピアノなのですが、その音楽は、ジャ ズ的要素あり、ケージ的要素あり、複雑なリズムが織り成す世界は実にカッコイイものばかり。世界初録音作品も含まれているという、注目盤の登場です! (Ki)

WER-60161
リゲティ:コンティヌーム〜チェンバロのための
10の小品〜木管五重奏のための
アーティキュレーション〜電子音楽Cグリッサンディ〜電子音楽
ハーモニーズ(オルガンのためのエチュード第1番)
クレー(オルガンのためのエチュード第2番)
ヴォルミーナ〜オルガンのための(第1版)
アントワネット・ヴィシェ(Cemb)、
バーデン=バーデン南西ドイツ放送木管五重奏団
電子楽器:ジェルジュ・リゲティ、
ゴットフリート・ミヒャエル・ケーニヒ、
コルネリウス・カーデュー
オルガン:ジグモント・サットマリー、
カール=エリック・ヴェリン

録音:1970年、1957-58&62年
蜂の羽音のようなチェンバロ。オルガンの大迫力トーンクラスター。


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