湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



Acte Prealable
(ポーランド)


1996年に設立されたポーランドのレーベル。ポーランドのクラシック音楽の普及を主な目的として設立され、400タイトル以上におよぶカタログには100人以上のポーランドの作曲家が含まれており、世界初録音となる貴重な作品も多数レコーディングされています。

※「単価=¥0」と表示されるアイテムは廃盤です。

※表示価格は全て税込み。品番結尾に特に表記のないものは全て1CDです。
品番 内容 演奏者
AP-0001
クリスマス・キャロル集
ヴァツワフ・ズ・シャモトゥー(1524頃-1560頃):クリスマス・キャロル「神の御子の生誕を歌う」
ミハウ・ドンブロフスキ:カンタータ「天使が羊飼いたちに告げた」
ポーランド語のクリスマス・キャロル(13曲)
ヨランタ・カウフマン(S)
マジェナ・ケンポヴィチ(Org)
ミハウ・ドンブロフスキ(指)
ワルシャワ農業大学アカデミーcho

録音:1997年
AP-0002
バロック・フルート・ソナタ集
ボワモルティエ(1682-1765):フルートと通奏低音の為のソナタ ハ長調 Op.27-?
同 ト長調 Op.27-?
クヴァンツ(1697-1773):フルートと通奏低音の為のソナタ第275番 ロ長調
同第276番 ハ短調/同 ト短調
J・C・F・バッハ(1732-1795):フルートとチェンバロの為のソナタ へ長調
トリオ・ルブリン・バロック
[レフ・ショスト(Fl)
ヨランタ・スコレク=ミュンフ(Cemb)
マリア・ブワシュチャク=ショスト(Vc)]

録音:1997年
AP-0003
ベルギーのオルガン音楽
レメンス(1823-1881):ファンファーレ
セニー(1923-1980):組曲「ジャンヌ・ダルクの焼き絵ガラス」*
ケルクホーフェン(16??-1701):幻想曲 ハ短調/
第1旋法のヴァース集〜第1,3,5,7,13,15,32番
フィオッコ(1703-1741):アンダンテ
ユリア・スミコフスカ(Org)
ジナ・ケルステ、
エルジュビェタ・スミコフスカ、
マリアン・ピシュニク(語り;*)

録音:1996-1998年
AP-0004
ウカシェフスキ(1936-1978):室内楽作品集
フルートとクラリネットの為の4つの小品
弦楽四重奏曲
管楽五重奏の為の古い様式による組曲
月の歌/歌曲(8曲)
アンナ・マレヴィチ=マデイ(Ms、語り)
マリア・ミトロシュ(S)
マルツィン・ウカシェフスキ(P)
ピョトル・ボルコフスキ(指)
カメラータ・ヴィストゥラ

録音:1993年
AP-0005
新しいポーランド音楽Vol.1
グレツキ:オルガンの為のカンタータ Op.26
ユリウス・ウチュク:マリアは昇天す(無伴奏女声合唱の為の)
ウカシェフウスキ:スターバト・マーテル(無伴奏女声合唱の為の)
ミラン・サヴァ:過越のいけにえ(オルガンの為の)
ヴェンツォフスキ:アヴェ・マリア、
 マーテル・メア(混声合唱の為の)
スタニスワフ・モリト:いざ、主を祝福せよ(混声合唱の為の)
ウカシェフスキ:赦したまえ、主よ(混声合唱の為の)マリアン・ボルコフスキ:オルガンの為の詩篇
アンジュジェイ・ホロシンスキ、
マリアン・サヴァ(Org)
ヴィオレッタ・ビエレツカ(指)
スコラ・カントルム・ビアロストツィエンシス
カジミェシュ・シモニク(指)ATK合唱団
AP-0006
フランティシェク・レッセル(1780-1838):弦楽四重奏曲 ロ長調 Op.19
フルート四重奏曲 ト長調 Op.3
エルジュビェタ・ガイェフスカ(Fl)
ヴィラヌフSQ

録音:1998年
AP-0007
ジェレンスキ(1837-1921):オルガンの為の25の前奏曲 Op.38 ユリア・スミコフスカ(Org)

録音:1998年
AP-0008
新しいポーランド音楽Vol.2
ズビグニェフ・ポピエルスキ:私自身との対話(フルート独奏の為の)
ヴィトルド・シャロネク:ピエルニキアーナ(テューバ独奏の為の)
イェジー・コルノヴィチ:報告(フルート独奏の為の)
ジュウトフスキ:弦楽器の為の四重奏曲
トゥトキェヴィチ:タンゴ・モン・アムール(ピアノとチェロの為の)
ウカシェフスキ:トロンボーン四重奏曲
マリアン・ボルコフスキ:ノルヴィディアーナ Op.75(女声と器楽アンサンブルの為の)
エルジュビェタ・ガイェフスカ(Fl)
ズジシスワフ・ピエルニク(Tu)
トマシュ・ストラハル(Vc)
オリエンタル器楽五重奏団
ワルシャワ・フィルハーモニー・トロンボーン四重奏団
ヤドヴィガ・ガドゥランカ(S)
ピョトル・ボルコフスキ(指)
ワルシャワ・フィルハーモニー・室内アンサンブル
AP-0009
ウカシェフスキ(1968-):ミサ・プロ・パトリア
オルガンと弦楽の為の協奏曲
おお主よ(無伴奏混声合唱の為の)
死せるキリストの記念(メゾソプラノと室内管弦楽の為の)
われを記憶したまえ、主よ(無伴奏混声合唱の為の)
汝の十字架を崇めん(無伴奏混声合唱の為の)
ピサ・プロ・パルティア[祖国の為のミサ]
ヴァツワフ・ゴロンカ(Org)
コンチェルト・アヴェンナ
カジミェシュ・シモニク(指)ATK合唱団
アンナ・ルバンスカ(Ms)
ベルリン・ドイツCO
ヨアンナ・コズウォフスカ(S)
アグニェシュカ・ズヴェルコ=ヴィエルツィオフ(Ms)
グジェゴシュ・ミェリモンカ、
アンジュジェイ・ミシンスキ、
マツゥエイ・ジュウトフスキ(指)

録音:1998年
AP-0010
新しいポーランド音楽Vol.3
スタニスワフ・モリト:チェロ協奏曲
マツィエイ・ジェリンスキ:弦楽の為の音楽 A.D.1993
コノヴァルスキ:ファゴット協奏曲
ウカシェフスキ:永遠の主をたたえよ
トマシュ・ストラール(Vc)
アンジュジェイ・ミシンスキ(指)
コンチェルト・アヴェンナ
マルツィン・ナウェチ
ニエショウォフスキ(指)
マワ・フィルハーモニーSO
ボグミウ・ガダフスキ(Fg)
ピョトル・ボルコフスキ(指)
ワルシャワ・ショパン音楽院SO
カジミェシュ・シモニク(指)ATK合唱団
グジェゴシュ・ミェリモンカ(指)
S.モニュスコ記念ポーランド陸軍コンサート・バンド
AP-0013
パデレフスキ:歌曲全集
アダム・アスニクの詩による7つの歌曲 Op.7(ポーランド語)
アダム・ミツキェヴィチの詩による6つの歌曲 Op.18(ポーランド語)
カテュール・マンデスの詩による12の歌曲 Op.22(仏語)
テレサ・ヤドヴィガ・スチェピェン(Ms)
マリウシュ・ルトコフスキ(P)

録音:2004年4月22-26日
AP-0015
クロード・ボラン(1930-):フルートとジャズ・ピアノ・トリオの為の組曲 エルジュビェタ・ガイェフスカ(Fl)
パヴェウ・ペルリンスキ(P)
ズビグニェフ・ヴェゲハウプト(ベース)
アダム・レヴァンドフスキ(ドラムス)

録音:1999年
AP-0016
20世紀ポーランドのピアノ音楽
マリアン・サヴァ(1937-):4つのマズルカ/スケルツィーノ
ヤン・フォテク(1928-):7つの前奏曲
ウカシェフスキ(1936-1978):トッカータ
カジミェシュ・セロツキ(1922-1981):楽しみに
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):10の演奏会用練習曲
マリアン・ボルコフスキ(1934-):トッカータ/断章
マルツィン・ウカシェフスキ(P)

録音1999年
AP-0017(2CD)
第2回アレクサンデル・タンスマン国際コンクール
タンスマン:フルートとピアノの為のソナティネ
 ピアノ・ソナタ第3番
 ファゴットとピアノの為のソナティネ
 ショパンへのオマージュ
 チェロ・ソナタ第2番
カルク=エーレルト:点描的組曲(フルートとピアノの為の)
ジェルジェイ・イチェーシュ:ディック氏はブルース・パターンの条件で考えている(フルートの為の)
ロラン・ディアンス:山羊座の夢
 天秤座のソナティナ
ウェーバー:ファゴットとピアノの為の協奏曲 へ長調 Op.75
ブローウェル:タラントス
 ElegiO de la danza
チャイコフスキー:チェロとピアノの為の奇想的小品 ロ短調 Op.62
ゲルジェイ・イチェース(Fl)
ピョトル・トマシェフスキ(G)
ブワジェイ・ドヴラシュ(P)
ピエール・マルタンス(Fg)
ヴァルデマル・グロモラク(G)
ドミトリー・プロコフィエフ(Vc)

録音:1998年
AP-0019(3CD)
バツェヴィチ(1909-1969):弦楽四重奏の為の作品全集1
弦楽四重奏曲第4番
ピアノ五重奏曲第1番*
弦楽四重奏曲第7番
弦楽四重奏曲第6番/第3番/第2番
弦楽四重奏曲第1番/第5番
ピアノ五重奏曲第2番*
アマル・コルデSQ
ヴァルデマル・マリツキ(P)*

録音:1999年
※AP-0019〜0021のセット化
AP-0020
バツェヴィチ(1909-1969):弦楽四重奏の為の作品集Vol.2
弦楽四重奏曲第6番/同第3番/同第2番
アマル・コルデSQ
ヴァルデマル・マリツキ(P)

録音:1999年
AP-0021
バツェヴィチ(1909-1969):弦楽四重奏の為の作品集Vol.3
弦楽四重奏曲第1番/同第5番
ピアノ五重奏曲第2番
アマル・コルデSQ
ヴァルデマル・マリツキ(P)

録音:1999年
AP-0022
レッセル(1780-1838):ピアノ作品全集Vol.1
ポロネーズ ニ長調
幻想曲 ホ短調 Op.13
ソナタ ハ長調 Op.2
変奏曲 イ短調 Op.15-1
マルチン・ウカシェフスキ(P)

録音:1999年3月27-30日
AP-0023
レッセル(1780-1838):ピアノ作品全集Vol.2
ソナタ へ長調 Op.2-2
変奏曲 イ短調 Op.15-2
幻想曲 ハ長調 Op.8
ソナタ イ長調 Op.2-3
マルチン・ウカシェフスキ(P)

録音:1999年3月27-30日
AP-0024
ヴァイス:リュート組曲
ハ長調/イ長調/ニ長調
イェジ・ジャク(Lute)

録音:1999年
AP-0025
A・スカルラッティ:オラトリオ「聖カシミーロ、ポーランドの王」 オルガ・パシェチュニク、
ヤツェク・ラシュチコフスキ、
アンナ・ミコワイチク(S)
マルツィン・ツィシェフスキ(CT)
クシシュトフ・シュミト(T)
イェジ・ジャク(Lute)(指)
器楽アンサンブル

録音:1999年
AP-0026
ポーランドのフルート・ソナタ集
シェリゴフスキ(1896-1963):フルート・ソナタ
ペルコフスキ(1901-1990):フルート・ソナタ
レガメイ(1907-1982):フルート・ソナティナ
ヴォイトヴィチ(1899-1980):フルート・ソナティナ
エルジュビェタ・ガイェフスカ(Fl)
バルバラ・ハルスカ

録音:2000年
AP-0027
クロード・ボラン(1930-):チェロとジャズ・ピアノ・トリオの為の組曲
ピョトル・ヴルーベル(1977-):SBOnecznik Owy Dens
アンジュジェイ・ヴルーベル(Vc)
パヴェウ・ペルリンスキ(P)
アンジュジェイ・ウカシク(ベース)
アダム・レヴァンドフスキ(ドラムス)

録音:1999年
AP-0028
クロード・ボラン(1930-):ヴァイオリンとジャズ・ピアノ・トリオの為の組曲
ピョトル・ヴルーベル(1977-):SBOnecznikOwy Dens
タデウシュ・カジナ(Vn)
パヴェウ・ペルリンスキ(P)
ズビグニェフ・ヴェゲハウプト(ベース)
アダム・レヴァンドフスキ(ドラムス)

録音:1999年
AP-0029
パヴェウ・ウカシェフスキ(1968-):アンティフォネ(無伴奏混声合唱の為の)
アヴェ・マリア(無伴奏二重混声合唱の為の)
ベアトゥス・ヴィル[幸いなり](無伴奏混声合唱の為の)
ジャン・ウカシェフスキ(指)
ポーランド室内cho
スコラ・カントルム・ガデネンシス

録音:1999年
AP-0030
マリアン・サヴァ(1937-2005):オルガン作品集Vol.1
セクエンス第1番[ディエス・イレ/グレゴリオのフレスコ画]
ユビラーテ・デオ
2人の奏者の為の幻想曲「TOi qui dispOses」
2人の奏者の為の「Liauba」
オルガン協奏曲第5番
ヤン・バルトオメイ・ボクシチャニン、
マリエッタ・クルゼル=ソスノフスカ、
エミリア・ジュビンスカ、
イェジ・ジュビンスキ(Org)
マツィエイ・ジュウトフスキ(指)
カメラータ・ヴィストゥラ・ポーランドCO

録音:1999年
AP-0031
スウォヴィンスキ(1930-):弦楽四重奏の為の作品集
パッショナート
ヴィトルド・ルトスワフスキを記念する悲歌
タデウシュ・シェリゴフスキを記念する小四重奏曲
悲歌/3つのブルレスク
ヴィラヌフSQ

録音:1999年
AP-0032
ブラームス:弦楽四重奏曲第2番 イ短調 Op.51-2
ラヴェル:弦楽四重奏曲 へ長調
ヴィラヌフSQ

録音:1989年
AP-0033
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番
グリーグ:ピアノ協奏曲
パヴェウ・ペルリンスキ(P)
リシャルト・ルデク(指)
ポーランド放送ワルシャワO

録音:1987年
AP-0034
ハイドン:ピアノ三重奏曲 ハ長調 HOb.XV:27
アレンスキー:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.32
ワルシャワ三重奏団
[パヴェウ・ペルリンスキ(P)
エヴァ・マルツィク(Vn)
クシシュトフ・マルツィンコフスキ(Vc)]

録音:1987年
AP-0035
ウカシェフスキ(1936-1978):交響的作品集
ピアノ小協奏曲/弦楽の為の音楽
告白(管弦楽の為の)
管弦楽の為の室内音楽
管弦楽の為のエピソード
マルツィン・ウカシェフスキ(P)
ジャン=ジャック・ドグルモン(指)
ジュネス・ミュジカルSO

録音:1993年
AP-0036
ショパン:歌曲全集
マズルカ 変ロ長調 Op.7-1
練習曲 へ短調 Op.10-9
前奏曲 ハ短調 Op.28-20
ベアタ・ヴァルダク(Ms)
レシェク・シュヴィジンスキ(T)
マルゴジャタ・グラ(P)

録音:1999年
AP-0037
J・ショーベルト(1735-1767):チェンバロと弦楽の為の作品集
四重奏ソナタ 変ホ長調 Op.14-1
チェンバロとヴァイオリンの為のソナタ Op.14-2
四重奏ソナタ 変ホ長調 Op.7-1「四月」
同 へ長調 Op.7-2「五月」
同 ト長調 Op.7-3「六月」
リディエ・ボンネトン(Cemb)
ヤロスラフ・アダムス、
ドミニク・マニエール(Vn)
イヴリン・ピュードン(Vc)

録音:1999年
AP-0038
ボルコフスキ(1934-):交響的&宗教的作品集
地上には平安 II(女声、打楽器とオルガンの為の)
限界(管弦楽の為の)
アドラームス[われ崇めん](無伴奏混声合唱の為の)
レジナ・チェリ(無伴奏混声合唱の為の)
器楽アンサンブルの為のヴァリアント
ホサナ(混声合唱と4つの楽器の為の)
ドラム(管弦楽の為の)
深き淵より(混声合唱と管弦楽の為の)
マウゴジャタ・アルマノフスカヤ(S)
アンジュジェイ・ホロシンスキ、
スタニスワフ・モリト(Org)
シモン・ボガチ(Tp)
アルカディウシュ・グレツキ(Tb)
ワルシャワATK合唱団
ワルシャワ打楽器グループ
ピョトル・ボルコフスキ、
リシャルト・ドゥデク、
カジミェシュ・シモニク、
マツィエイ・ジュウトフスキ(指)
ベルリン・ドイツCO
ワルシャワ・ショパン音楽院SO
ポーランド放送クラクフSO

録音:1999年
AP-0039
チェスティ:世俗的室内カンタータ集
アントニオ・チェスティ(1623-1669):「私の涙」(二重唱曲)
ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー:
前奏曲第5番(第1のリトルネッロとして)
アントニオ・チェスティ:Era la nOtte, e mutO
 Insegnatemi a mOrire
 Chi nOn prOva
 Speranza ingannatrice
M.A.ロッシ:トッカータ(第2のリトルネッロとして)
アントニオ・チェスティ:美しいクローリ/ローマの宮廷
「DesperatO mOrirO」(二重唱)
カプスベルガー:トッカータ第11番(第3のリトルネッロとして)
アントニオ・チェスティ:Apertatte! adessO cantO
ヤツェク・ラシュキコフスキ(男性S/T)
イェジ・ジャク(テオルボ/ディレクター)
カタジナ・トムチャク(Cemb)
ミレタ・ドブロチ(バロックG)
アグニェシュカ・リフリク、
マリア・パプジンスカ(Vn)
マーク・コードル(Vc)

録音:1999年9月、ワルシャワ市内の教会
AP-0040
ジェレンスキ(1837-1921):歌曲集Vol.1(全19曲) アンナ・ミハルスカ(S)
マウゴジャタ・ヴィエルゴリンスカ(P)

録音:1999年
AP-0041
ある風景の為の音楽−アトランディダの物語
ミゲル・A・リナレス:ある風景の為の音楽(ギターと管弦楽の為の)
アトランティダの物語-マヌエル・デ・ファリャに捧げる(ギターと管弦楽の為の曲集)
フェリウ・ガスル:5つの男像柱
エンリケ・イゴア:Jan Mayen
フェリウ・ガスル:ヘルクレス
カルロ・ドメニコーニ:アトランティダ
フェリウ・ガスル:王女ネイセル
ミゲル・A・リナレス:架空の大陸
パブロ・デ・ラ・クルス(G)
ハビエル・マス(バンドゥリア)
トマース・ガリード(指)
チェンストホヴァPO

録音:1999年
AP-0042
ガリナ・ゴレロワ(1952-):オーボエ協奏曲
クラリネット・ソナタ
トロンボーン協奏曲
ラドスラヴァの3つの肖像
4つの感傷的な思い出
トランペット合奏の為の小さな三部作
アレクサンデル・プリクホツコ(Ob)
ピョートル・ナウミエンコ(Cl)
ヴィアチェスラフ・マチェンコ(Tb)
ヤコフ・ゲレル(Fl)
タティアナ・タルティナ、
オレグ・クリメル(P)
アンドレイ・コヴァリンスキー、
エフゲニー・リアッテ、
ゲルゲイ・ペトラシュキェヴィチ、
ドミトリー・マカリエヴィチ(Tp)
イーゴリ・ゴロヴチン、
アナトリー・ラプノフ(指)
ペラルーシ放送SO
AP-0043
バツェヴィチ(1909-1969):オーボエの為の作品全集
オーボエ、ハープと打楽器の為の三重奏曲
オーボエ・ソナティナ
オーボエ・ソナタ
オーボエ、ヴァイオリンとチェロの為の三重奏曲
マリウシュ・ペンジャウェク(Ob)
ピョトル・グロデツキ(P)
バルバラ・ストゥール(Vn)
アガタ・ザヨンツ(Vc)
アンナ・シコジャク=オレク(Hp)
ヤン・ピルフ(Perc)

録音:1999年
AP-0044
シェリゴフスキ(1896-1963):管楽五重奏曲(1950)
バツェヴィチ(1909-1969):管楽五重奏曲(1932)
ヴォイチェフ・キラル(1932-):管楽五重奏曲(1952)
グラジナ・バツェヴィチ:ホルンと室内アンサンブルの為のインクラステイション(1965)*
クラクフ・フィルハーモニー管楽五重奏団
アンナ・シコジャク=オレク(Hp)
ヤン・ピルフ(Perc)
ボグスワヴァ・ジエゲルヘイム(Vn)
アガタ・ザヨンツ(Vc)
マレク・カリノフスキ(Cb)

録音:1999年
AP-0045
ブワジェヴィチ(1953-):漆黒の闇 マルツィン・ブワジェヴィチ(指)
ジュネス・ミュジカルSO
AP-0046
ショパン:ピアノ作品集
バラード ト短調 Op.23
夜想曲 嬰ハ短調 Op.27-1
マズルカ ハ長調 Op.68-1
 同 イ短調 Op.68-2
 同 へ長調 Op.68-3
 同 へ短調 Op.68-4
前奏曲 変ニ長調 Op.28-15
練習曲 ハ短調 Op.10-12
ワルツ 変ニ長調 Op.64-1
 同 嬰ハ短調 Op.64-2
 同 変ト長調 Op.70-1
 同 イ短調 Op.34-2
 同 イ長調 Op.34-1
夜想曲 ハ短調 Op.48-1
ポロネーズ 変イ長調 Op.53
アニタ・クロフマルスカ(P)

録音:1999年
AP-0047
タラシェヴィチ(1889-1961):室内楽&声楽作品集
前奏曲とトッカータ 嬰ハ短調
4部の組曲第1番 ニ長調
組曲第2番〜断章;秋の歌
6つの悲しい歌
なぜ少年たちは悲しんでいるのか
わが母国/子守歌/カシェンカ
悲しいワルツ ホ短調
夜想曲 変イ長調
愛の歌 変ロ短調
イリナ・シュミリナ、
アンナ・コルゼネフスカヤ、
イーゴリ・オロヴニコフ(P)
タティアナ・ツィブルスカヤ(S)
ヴィクトル・スコロボガトフ(Br)
ベラルーシ音楽院学生cho

録音:1999年
AP-0048
ドブジンスキ(1807-1867):弦楽四重奏曲第1番へ長調 Op.20
弦楽四重奏曲第2番 イ短調 Op.40
ヴィラヌフSQ

録音:2000年
AP-0049
テレフセン(1923-1874):ピアノ作品集Vol.1
4つのマズルカ Op.1
大マズルカ 変ロ長調 Op.24
ヴァルハラの祭り Op.40
夜想曲 変ト長調 Op.39
ソナタ ハ短調 Op.13
3つのワルツ Op.5
大ワルツ へ長調 Op.30-1
 同 へ短調 Op.30-2
夢を通して Op.34/小さな物乞い Op.23
マウゴジャタ・ヤロフスカ(P)

録音:1999年

AP-0050
スルジンスキ(1851-1919):オルガン&合唱作品集
前奏曲とフーガ ハ短調 Op.12-10
アダージョ「健やかであれ、マリアよ」Op.8-4
健やかであれ、マリアよ
後奏曲「永遠なる神、生ける神」Op.8-2
永遠なる神、生ける神
後奏曲「天使は羊飼いたちに告げた」Op.12-4
天使は羊飼いたちに告げた
前奏曲「ゆりの花は咲き」Op.12-9
ゆりの花は咲き/アンダンテ Op.8-8
フゲッタ「賛美の歌声をあげ」Op.12-3/
アンダンテ「天使たちは天上で歌う」Op.12-2
天使たちは天上で歌う
コラール前奏曲「汝の戸口に」
汝の戸口に
前奏曲「飼葉桶に寝かされ」Op.12-5
飼葉桶に寝かされ/後奏曲 ニ長調
ユリア・スミコフスカ(Org)
バルバラ・ノヴァク、
マウゴジャタ・クファシュニク=フミェレフスカヤ(指)
コレギウム・ポスナニエンセ、
コレギウム・カントルム(cho)

録音:1999年
AP-0051
スウォウィンスキ(1930-):室内楽作品集
チェンバロと弦楽四重奏の為の協奏曲
フルートと弦楽四重奏の為のエスプレッシヴォ・センプレ
ピアノの為の小曲集
フルート独奏の為のセリオとブッフォ
王の城の為の組曲(フルートと弦楽三重奏の為の
エルジュビェタ・ガイェフスカ(Fl)
ヴワディスワフ・クウォシェヴィチ(Cemb)
クシシュトフ・スウォヴィンスキ(P)
ヴィラヌフSQ

録音:2000年
AP-0052
ミウォシュ・マギン(1929-1999):ピアノ作品集 Vol.1
ポーランド三部作
3つの性格的小品/ソナタ第2番
ポーランド小品集/子供たちの印象
5つの前奏曲
マグダレーナ・アダメク(P)

録音:2000年4月1-2、5日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS2
新装再発売にて廃盤より復活。
AP-0053
アウグスト・フェイエル(1803-1883):オルガン作品集Vol.1
演奏会用幻想曲 へ短調 Op.1
A.ルヴォフのロシアの歌による演奏会用変奏曲 Op.2
ボルニャンスキーの聖歌による演奏会用変奏曲 Op.3
12の容易な小品 Op.4
8つの小品 Op.5
ヴィクトル・ウィヤク(Org)

録音:2003年9月、ヴオツワフ大聖堂
AP-0054
フェイエル(1803-1883):オルガン作品集Vol.2
12の前奏曲 Op.37
6つの前奏曲と2つの後奏曲 Op.8
8つの前奏曲 Op.9
8つの前奏曲 Op.11
ヴィクトル・ウィヤク(Org)

録音:2003年9月、ヴオツワヴフ大聖堂
AP-0055
クルピンスキ(1785-1857):「チョルシュティニエの城」序曲
 クラリネット協奏曲 変ロ長調
フランツィシェク・レッセル(1780-1838):聖チェチーリア・カンタータ
 ピアノ協奏曲 ハ長調 Op.14
パヴェウ・ストラルチク(Cl)
モニカ・ミフ(S)
ミハウ・ザンブジツキ(T)
クシシュトフ・シュマンスキ(Br)
エミリアン・マデイ(P)
エヴァ・ストルシンスカ、
ウカシュ・ボロヴィチ(指)
ジュネス・ミュジカル・ポーランドO&cho

録音:2000年
AP-0056
フェイエル(1803-1883):オルガン作品集Vol.3
26の短く平易な前奏曲 Op.14
 同 Op.17/
12の前奏曲 Op.17
10つの前奏曲 Op.18
ヴィクトル・ウィヤク(Org)

録音:2003年9月ヴオツワフ大聖堂
AP-0057
ラヘル・クノブレル(1924-):声楽&室内楽作品集
子守歌/沈黙/中国の絵
草のにおいがする
悲しい土曜日/あなた
五月/2つのヴォカリーズ
悲歌/2つのニグン/即興曲
アグニェシュカ・モナステルスカ(Ms)
ボグスワヴァ・フビシュ=シェルスカ(Va)
マリウシュ・シェルスキ(P)

録音:2000年
AP-0058
正教会合唱作品集
ロムアルト・トファルドフスキ(1930-):正教会の古いクリスマス・キャロル(12曲)
小さな正教会典礼
ルドミル・ミハウ・ロゴフスキ(1881-1954):
レクイエム(パニヒダ)〜最終章
演奏者不詳

録音:2000年
AP-0059
トファルドフスキ(1930-):室内楽&ピアノ作品集、歌曲集
ソプラノとピアノの為の7つの民謡
ピアノの為の小ソナタ
ソプラノとピアノの為の歌曲集「エロティシズム」
ピアノの為の協奏音楽
ヴァイオリンとピアノの為のパストラーレと舞曲
バリトンとピアノの為の天使ミカエルのソネット集
ヴァイオリンとピアノの為の表現集
バリトンとピアノの為のドン・キホーテのソネット集
ヴァイオリン,チェロとピアノの為の三重奏曲
マグダレナ・アマダク、
モニカ・シコルスカ=ヴォイタハ(P)
マウゴジャタ・アルマノフスカ(S)
ユゼフ・フラクステイン(B-Br)
アンジュジェイ・ゲンプスキ(Vn)
ワルシャワ三重奏団

録音:2000年
AP-0060
スペインの古い歌曲集
作曲者不詳(16世紀):Rodrigo Martinez
セファルディの歌:Avrix mi galanica、Por que llorax blanka ni?a?、Rahel
作曲者不詳(16世紀):Ay linda amiga!
セファルディの歌:Morena me llaman
13世紀のカンティガ集(Amigo Martin Codax)より:Ondas do mar de Vigo(カンティガ第1番)、
 Quantas sabedes amar amigo(カンティガ第5番)、
 Aj Deus se sab’ora meu amigo(カンティガ第4番)
作曲者不詳(16世紀):Didirindin、Si viesse e me levasse
カタルーニャの旋律:Canco del lladre
スペイン民謡:Tarara、La monja gitana、Los pelegrinitos、Las morillas de Jaen
セファルディの旋律:Hermana, hermana
セファルディの歌:Durme, durme、Una matica de ruda、Noches, noches...、Dos amantes tengo la mi mama
セファルディの旋律:Los bilbilicos
アンナ・ヤギェルスカ(S)、
マレク・トポロフスキ(ハープシコード)

録音:2000年7月3日-8日、ワルシャワ
ポーランド、スペイン、フランス、イギリスとイタリアの古楽や伝統的な音楽、そしてセファルディやラテン・アメリカの音楽をレパートリーとするヴォーカリスト&ギタリスト、アンナ・ヤギェルスカが歌うスペインの歌。
AP-0061
パヴェウ・コハンスキを記念して
パヴェウ・コハンスキ(1887-1934):丘
 野性的な舞曲/飛行
シマノフスキ:歌劇「ロジェ王」〜ロクサナの歌
 バレエ「ハルナシェ」〜舞曲
ホアキン・ニン(1879-1946):4つのスペインの歌
ファリャ:バレエ「恋は魔術師」組曲
 スペイン歌曲の組曲
シャウォフスキ(1907-1973):ヴァイオリンとピアノの為の組曲
マリナ・サルノフスカ(Vn)
アガタ・ユジヴィク(P)

録音:2002年
AP-0062
テレフセン(1823-1874):ピアノ作品集Vol.2
大練習曲 Op.25
アルバムの綴り Op.16
即興曲 ト長調 Op.38
悲歌 Op.7
大ポロネーズ 嬰ハ長調 Op.18
6つのマズルカ Op.14
凱旋行進曲 変ホ長調 Op.29
マウゴジャタ・ヤヴォルスカ(P)

録音:2000年
AP-0063
愛と情熱〜歌曲集
ファリャ:7つのスペイン民謡
ポンセ(1882-1948):エストレリータ
 メキシコのセレナード/
 水夫の船/私の魂は萎えた
ホセ・デ・リマ・シケーラ(1907-):Meu barCO e veleirO
 Maracatu
 Meu limaO, meu limOneirO
 Vadeia cabOCOlinhO
エドヴァルト・パワシュ(1936-):鳥/ひばりの世話係
 バラード「詩 1900」
 明かりの灯された夜
 バラード「リチャード3世の王冠」
 苦い口/私に女を教えよ
 旅する人間/MOst Mirabeau
 私はイタケーには戻らない、あなたのためにだけ…
 コルヒジェの歌
 さろうなら、地球
イヴォナ・サヴルスカ(S)
ヨランタ・スコレク=ミュンフ(P)

録音:2000年
AP-0064
テレフセン(1823-1874):ピアノ作品集Vol.3
ワルツ 変ニ長調 Op.27
バラード Op.28
マズルカ イ長調 Op.33
タランテラ Op.6
夜想曲 ト短調 Op.17
アダージョとロンド Op.10
4つのマズルカ Op.3
ブルーラのスロッテル Op.26
フルドラ舞曲 Op.9
スコットランドの旋律集 Op.42
夜想曲 へ長調 Op.2
エリザベト王妃のパヴァーヌ Op.44
マウゴジャタ・ヤヴォルスカ(P)

録音:2001年
AP-0065
タンスマン(1897-1986):ギターの為の小品と容易な小曲集 クシシュトフ・ニェボラク(G)

録音:2000年
AP-0066
トファルドフスキ(1930-):ピアノ作品全集
小品集[ブルレスカ/間奏曲/マズレク]
小ソナタ/ユモレスク/
短いソナタ「イーゴリ・ストラビンスキーを記念して」
前奏曲,レチタティーヴォ,アリアと変奏
 演奏会用音楽
 鐘のシンフォニア
 バッハに捧げる
 2台のピアノの為の即興曲とトッカータ
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ、
サボチ・テステーニ、
アンナ・ヴォラニン、
エドワルト・ヴォラニン(P)

録音:2002-2003年
AP-0067
ドブジンスキ(1807-1867):2つのヴァイオリン,ヴィオラ,2つのチェロとコントラバスの為の六重奏曲 変ホ長調 Op.39
ユゼフ・エルスネル(1769-1857):ピアノ,フルート,クラリネット,ヴァイオリン,ヴィオラ,チェロとコントラバスの為の七重奏曲 ニ長調
マグダレナ・アダメク(P)
コンスタンティ・アンジュジェイ・クルカ(Vn)
カメラータ・ヴィストゥラ

録音:2000-2001年
AP-0068
マリアン・サヴァ(1937-2005):オルガン作品集Vol.2
パルティータ「愛するイエス・キリストよ」
パルティータ
「今ぞ熟慮せん、忠実なるキリスト者たちよ」
ラメンタツィオ/見よ、十字架の木を
パルティータ「キリストはよみがえりたもう」
パルティータ「喜ばしき日は来たりぬ」
今日キリストはよみがえりたもう
マリエッタ・クルゼル=ソスノフスカ(P)

録音:2000年
AP-0069
カロル・ラトハウス(1895-1954):弦楽四重奏曲全集
第3番 Op.41/第4番 Op.59/第5番 Op.72
アマル・コルデSQ

録音:2000-2001年
AP-0070
ワルシャワのタブラチュア譜の音楽(17世紀) セバスティアン・アダムチク(Org、ヴァージナル)

録音:2000-2001年発売:2001年
AP-0071
アコーディオンのヴォルトゥオーゾ
ハチャトゥリアン:「ガイーヌ」〜剣の舞
 「仮面舞踏会」〜ワルツ
A.ヤジェンブスキ(?-1649):タンブレッタ
F.ファルカシュ(1905-):17世紀ハンガリーの舞曲から
モーツァルト:セレナード第13番 K.525〜ロンド
L.ボエルマン(1862-1897):ゴシック組曲
ムソルグスキー:スケルツォ 変ロ長調
ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」〜ロシア舞曲
モニュシュコ(1819-1872):「紡ぎ女」による変奏曲
B.K.プシビルスキ(1941-):AsterOides, Variabile
A.クシャノフスキ(1949-1990):Alkagran
ヴウォジミェシュ・レフ・プフノスキ(アコーディオン)&
ワルシャワ・アコーディオン五重奏団
AP-0072
ピョトル・ペルコフスキ(1901-1990):ピアノ作品集
仮面
ポーランド舞曲集 Op.12〜クラコヴィアク
易しい小品集/ソナタ Op.8
マルツィン・ウカシェフスキ(P)

録音:2001年
AP-0073
バツェヴィチ(1909-1969):ピアノ作品集
コンセール・クラコヴィエンヌ(クラクフ協奏曲)
3つのグロテスク/子供の組曲
ソナタ第1番
2つのダブル・ノート練習曲
スケルツォ−ヴィヴァーチェ
ソナティナ/ロンド
ソナタ第2番/小三部作
アニタ・クロフマルスカ(P)

録音:2001年
AP-0074
ダンサビレ
プシェミスワフ・クションジェク(1976-):短い協奏曲第2番
 オブセッシオ/トッカータ
 イルガ/弦楽四重奏の為のパルティータ
ピアソラ:フローラのゲーム
 ビオレンタンゴ
 栗色と青色/リベルタンゴ
プシェミスワフ・クションジェク(アコーディオン)
ピョトル・サヴィツキ(Cb)
カノンSQ

録音:2000-2001年
AP-0075
オピェンスキ(1870-1942):歌曲全集、室内楽&ピアノ作品集
ヴァイオリンとピアノの為の子守歌 Op.1
ヴァイオリンとピアノの為のクラコヴィアク Op.7
五月の歌/四月 Op.4/涙 Op.5
繰り返し繰り返し Op.8-1
秋の歌 Op.8-2
白い月 Op.8-3/憧れ Op.8-5
地は白く Op.8-6
この世では Op.9-1
TriOlet Op.9-3/Czasem
歌曲集「前奏曲集」Op.13
ピアノの為の主題と変奏 Op.11
マリア・パヴラチク(S)
ヴェロニカ・フィルレイ=クバシク(P)
アンナ・オルガニシチャク(P)
マリウシュ・デレヴェツキ(Vn)

録音:2002-2004年
AP-0076
メイエル(1943-):室内楽作品集
コンチェルト・レトロ Op.39(フルート、ヴァイオリン、チェロとチェンバロの為の)
ピアノ・ソナタ第1番 Op.5
フルート独奏ソナタ Op.52
弦楽四重奏曲第16番「不在のかなたに」Op.89
エルジュビェタ・ガイェフスカ(Fl)
クシシュトフ・メイエル(P、Cemb)
ヴィラヌフSQ

録音:2001年
AP-0077
カジミェシュ・ロズビツキ(1932-):祝典ミサ マグダレナ・ヴィトチャク(S)
カタジナ・ススカ(Ms)
イゼジー・コセク(指)
コシャリン・フィルハーモニーSO
ユヴェントゥス・カンタンスcho
ヘンリク・スティレル合唱(指)

録音:2001年
AP-0078
聖クレメンス・ホフバウエル〜歌による賛美
マリアン・サヴァ(1937-):聖クレメンス三部作
 ヴィスワ川のほとりで(聖クレマンスの時代の歌)
アルフォンス・クラマン(1917-1991):かなり前からすでに
 汝は教え子を遣わした
 われらの守護聖者クレメンス
 聖クレメンスの為のリタニア
イヴォナ・エヴァ・クリウォヴィチ(S)
トマシュ・ヤロシュ(Br)
マレク・フロンツ(Org)
ピョトル・ヴィルツィンスキ(指)
ベンノニテ・カンタンテス(cho)

録音:2000年
AP-0079
チェンバロの為の作品集
バジリ・ボフダノヴィチ(1740-1817):12のポロネーズとコントルダンス形式の3つの小品
 マズルカ ニ長調/同 ハ長調
 コザクと変奏
ユゼフ・エルスネル(1769-1854):チェンバロまたはフォルテピアノの為の3つのロンド
オギンスキ(1765-1833):ポロネーズ「祖国への別れ」
マレク・トポロフスキ(Cemb)

録音:2001年
1985年にクラクフで開催された第1回ワンダ・ランドフスカ国際ハープシコード・コンクールで第1位を獲得し、ポーランドの古楽アンサンブル、コンチェルト・ポロッコや室内合唱団シネ・ノミネを創設してきたポーランドの名匠マレク・トロポフスキが探求するポーランドの知られざるハープシコード作品集。今回の世界初録音作品のの中でも大部分を占めるバジリ・ボフダノヴィチは、ウィーンのレオポルトシュタット劇場のヴァイオリニストも務めた作曲家。オギンスキの「さらば祖国よ」(祖国への別れ)は、ショパン以前のポーランドでもっとも有名なポロネーズの1つです。
AP-0080
再発見されたポーランド歌曲集
マクシミリアン・グレツキ(1840-1870):捧げもの
 ボグンカ/たそがれどきの私の歌
 五月のそよ風に
ヘンリク・オピエンスキ(1870-1942):四月
 五月の歌/三連音符
連作歌曲集「前奏曲集」Op.13(7曲)
フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877-1946):サフォーの為のばらの詩 Op.51
スタニスワフ・ヴィエホヴィチ(1893-1963):どうしてあなたの顔は青ざめていくの?
 そしてだれがあなたを…
 あのゆりかご
タデウシュ・シェリゴフスキ(1896-1963):緑の歌〜2曲
アンジュジェイ・コシェフスキ(1922-):2つの子守歌
マリア・パヴラチク(S)
ヴェロニカ・フィルレイ=クバシク(P)

録音:2001年
AP-0081
マリアン・サヴァ(1937-2005):オルガン作品集Vol.3
B-A-C-H
3つのインプロペリア
われらの過越の小羊(トランペットとオルガンの為の)
フレスコ画(フルートとオルガンの為の)
聖ペテロと聖パウロをたたえる讃歌
マニフィカト(ソプラノとオルガンの為の)
踊る絵
ラルゴ(ヴァイオリンとオルガンの為の)
ソナタ第2番
ヤン・ボクシュチャニン(Org)
マグダレナ・アンドレーウ=シヴェク(S)
グジェゴシュ・ラレク(Vn)
プシェミスワフ・マルツィニャク(Fl)
マルゴジャタ・ヴウォダルスカ(Tp)

録音:2001年
AP-0082
ヴォイトヴィチ(1899-1980):ピアノ作品集
12の練習曲
レチタティーヴォとアリエッタ
2つのマズルカ
3つの舞曲/小ソナタ
モニャク・シコルスカ=ヴォイタハ(P)

録音:2002-2003年
AP-0083
アドルフォ:ヴェスペレ
ヤクプ・サヴァ(?-1593):サルヴェ・レジナ
アドルフォ(18世紀):ヴェスペレ へ長調
ヴァツワフ・L・ラシェク(?-1848):アンダンテ
ピョトル・ヴィルチンスキ(指)
コラール・アンサンブル・ムジカ・サクラ
ベノニテ・カンタンテス
声楽サンサンブル
クレメンティヌム器楽アンサンブル

録音:2001年
AP-0084
オルクシニク(1927-):室内楽&独奏作品集
フルートとハープの為の3つのバガテル
碑銘(ピアノの為の)
ヴァイオリンとピアノの為のセクエンス
3つの印象(ピアノの為の)
悲歌(クラリネットと2つのチェロの為の)
ヴァイオリン、チェロとピアノの為の序奏、アリオーソとプレスト
オルガンの為の前奏曲とパッサカリア
エルジュビェタ・ガイェフスカ(Fl)
バルバラ・ヴィトコフスカ(Hp)
マツィエイ・グジボフスキ(P)
ヴァンダ・ヴィウコミルスカ(Vn)
タデウシュ・フミェレフスキ(P)
ミロスワフ・ポクシヴィンスキ(Cl)
エルジュビェタ・ピフコフスカ、
アンジュジェイ・ヴルベル(Vc)
トマシュ・ラジヴォノヴィチ(Vn)
ロマン・ホフマン(Vc)
エドヴァルト・ヴォラニン(P)
ヤロスラフ・マラノヴィチ(Org)
AP-0085
ノヴォヴィエイスキ(1877-1946):ピアノ作品集Vol.1
おとぎ話/ポーランド舞曲第1番
同第2番/同第3番「アラ・ポラッカ」
平和の旗のもとに(行進曲)
前奏曲第1番(初版)/同曲(第2版)/同第2番
バラード第1番 嬰ハ短調同第3番 変イ長調
同第4番 嬰ハ短調
マズルカ 第1番 嬰へ短調/同第2番 イ短調
ドヴブル=ムシニツキ将軍(軍隊行進曲)
マグダレナ・アダメク(P)

録音:2002年
AP-0086
ノヴォヴィエイスキ(1877-1946):ピアノ作品集Vol.2
子供の為の易しい古典派と現代の舞曲集/
アルバムの綴り/スラヴの情景
マズルカ第3番 ニ短調/
同第4番 イ短調/同第5番 ホ短調
追悼歌 Op.20-3/
ゴンティナ/古いクラクフの詩/
「クオ・ヴァディス」〜近衛兵の行進曲
マグダレナ・アダメク(P)

録音:2002年
AP-0087
アコーディオンの音楽
アルビノーニ:アダージョ ト短調
バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV.564
モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K.136〜アレグロ
ニコライ・チャイキン(1915-2001):コンサート・ロンド
J・シュトラウス:春の声
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
ヴウォジミェシュ・レフ
プフホノスキ(アコーディオン)&
ワルシャワ・アコーディオン五重奏団
AP-0088
パチョルキェヴィチ(1916-1998):ヴァイオリンとヴィオラの為の室内楽作品集
ヴァイオリンとピアノの為のソナタ へ長調(1954)(*/**)
2つのヴァイオリンの為のソナタ(1955)(*/+)
ヴァイオリンとピアノの為の幻想曲(1957)(*/**)
ヴァイオリンとオルガンの為のアンダンテ(1984)(*/++)
ヴァイオリンとヴィオラの為のアンダンテ(1996)(*/#)
無伴奏ヴィオラの為の印象#
ヴィオラとオルガンの為のアリア(#/++)
カタジナ・ドゥダ(Vn)*
クシシュトフ・ブズフカ(Vn)+
アルトゥル・パチョルキェヴィチ(Va)#
エドヴァルト・ヴォラニン(P)**
イェジ・ドジュビンスキ(Org;++)

録音:2000年1月ワルシャワ
AP-0089

トファルドフスキ(1930-):ヴァイオリンとピアノの為の作品集
オベレク、パストラーレと舞曲
ブルレスク
序奏とアレグロ/プレイアデス
カプリッチョ/エスプレッシオーニ
スペイン幻想曲
ニグン(ハシドの旋律)
カプリッチョ・イン・ブルー(ガーシュウィンの記念に)
アンジュジェイ・ゲンブスキ(Vn)
ヨアンナ・ワブリノヴィチ(P)

録音:2002年
AP-0090
トファルドフスキ(1930-):ミサ「レジナ・チェリ」
シオンよ、ほめたたえよ
ホサナ I/アレルヤ
ホサナ II/神に向かって歓呼せよ
チェスワフ・フレウント(指)
シレジア工科大学アカデミーcho

録音:2002-2003年
AP-0091(2CD)
ロマン・ベルゲル(1930-):「出エジプト」(オルガンの為の)
アダージョ I(ヤン・ブラニのために;ヴァイオリンとピアノの為の)
アダージョ II(クリスティナとボフダン・ポツィエイへの償い;ヴァイオリンとピアノの為の)
ヤーン・ヴラディミール・ミハルコ(Org)
パヴェル・ボガチ(Vn)
ダナ・シャシノヴァー=サトゥルヨヴァー、
ダニエラ・ヴァリーンスカ(P)

録音:1988、1993、2001年
AP-0093
マリアン・サヴァ(1937-):オルガン作品集Vol.4
S-A-B-A(Sancta Barbara)の主題による幻想曲
Sekwens/怒りの日/
見よ、十字架の木を/
カンツォーナ/ポーランドの王妃
ステンドグラス
ヨアヒム・グルビフ、
ヤン・ボクシュシャニン(Org)

録音:2002年
AP-0094
リスト:オルガン作品集
B-A-C-Hによる前奏曲とフーガ
慰め 変ニ長調
「泣き、悲しみ、悩み、おののき」による変奏曲
コラール「われらへ、救いを求める者たちへ」による
幻想曲とフーガ
ヨアヒム・グルビフ(Org)

録音:1996年
AP-0095
ボロフスキ(1872-1956):オルガン作品集
大オルガンの為の組曲ホ短調(1900)
祈り(1901)
ソナタ第1番 イ長調(1904)
同第2番 ハ長調(1906)
同第3番ニ短調(1924)
ジグムント・シュチシェンプ(Org)

録音:2001年12月、ハンブルク、アルトナ、聖ヨハンニス教会
AP-0096
「ムジカ・サクラ」作曲コンクール
マツィエイ・ジェリンスキ:主よ、だれが住まうのか
マツィエイ・ジュウトフスキ:過越のいけにえ
ミウォシュ・ベンビノフ:来たれ、聖霊よ
ヴォイチェフ・ヴィドワク:詩篇150
マツェル・ヒジンスキ:詩篇88
バルトシュ・コヴァルスキ:主なる神
アンナ・マリア・ドゥジンスカ:われらの父
ヴェロニカ・ラトゥシンスカ:十字架崇敬の祈り
ミハウ・モツ:アレルヤ
ダリウシュ・ワピンスキ:祝福
カジミェシュ・シモニク、
ヤン・ウカシェフスキ、
アンナ・ショスタク(指)ATK合唱団
スコラ・カントルム・ガデネンシス室内cho
スピェヴァクフ・グループ
カメラータ・シレジア
AP-0097
パヴェウ・ウカシェフスキ(1968-):死者の為のヴェスペレ
マレク・ヤシンスキ(1949-):平安を与えたまえ、主よ
エヴァ・ミクルスカ(A)
ピョトル・クシェヴィチ(T)
ボグダン・マカル(Br)
ヤン・シポフスキ、
スタニスワフ・モリト(Org)
カジミェシュ・シモニク、
ヴィオレッタ・ビェレツカ、
ATK合唱団
カンティカ・カンタムスcho
プエリ・カントレス・タルノヴィエンシス
ボグスワフ・マデイ(指)
チェストホヴァ・フィルハーモニーSO
AP-0098
ポーランドのミサ
アンジュジェイ・コシェフスキ:ミサ「ガウデ・マーテル」(無伴奏混声合唱の為の)
マリアン・ボルコフスキ:ホサナ(混声合唱と器楽アンサンブルの為の)
ユゼフ・シフィデル:ミサ・アンゲリカ
ロムアルト・トファルドフスキ:ソロモンの雅歌(ソプラノと弦楽合奏の為の)
ユリウシュ・ウツィウク:ポーランドのミサ
演奏者不詳
AP-0099
ガウデ・マーテル・フェスティヴァル 4〜
世界の様々な宗教音楽
演奏者不詳
AP-0100
21世紀ポーランドの合唱音楽
マリア・ポクシヴィンスカ:カンターテ・ドミノ
アンジュジェイ・ドゥトキェヴィチ:聖アンドレエをたたるカンティクム
エドヴァルト・シェリツキ:主に向かって歓呼せよ
マルツィン・ブワジェヴィチ:クレド
アンナ・イグナトヴィチ:スターバト・マーテル
マツィエイ・ジュウトフスキ:過越のいけにえ
アレクサンデル・コシツィウフ:キリストはよみがえり起ち上がりたもう
アリツィア・グロナウ:カンタータ「肯定」〜福者
ベネディクト・コノヴァルスキ:ヴィスワ川の折り画
マルツィン・ヴィエジュビツキ:肉体は朽ちるとも
マリアン・サヴァ:サルヴェ・レジナ
クシシュトフ・バツレフスキ:最後の夜
パヴェウ・ウカシェフスキ:十字架への道行き〜Jesu Christi prOstratiOnes
ズビグニェフ・バギンスキ:混声合唱の為のミサ〜クレド
ロムアルト・トファルドフスキ:レジナ・チェリ
マリアン・ボルコフスキ:アヴェ、アレルヤ、アーメン
ヤン・ウカシェフスキ(指)
スコラ・カントルム・ゲダネンシス・ポーランド室内cho

録音:2001年
AP-0101(2CD)
バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻BWV846-869 ウルシュラ・バトキェヴィチ(Cemb)

録音:1999年6月4-5、7-8日、9月27-28日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS2
第2巻と合わせた4枚組(AP-0101/4、廃盤)からの分売。
AP-0103(2CD)
バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻BWV870-893 ウルシュラ・バトキェヴィチ(Cemb)

録音:1998年11月24-28、30日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS2
AP-0105(2CD)
バッハ:ヴァイオリンとハープシコードのためのソナタ集
ソナタ第1番ロ短調 BWV1014
ソナタ第2番イ長調 BWV1015
ソナタ第3番ホ長調 BWV1016
ソナタ第4番ハ短調 BWV1017
ソナタ第5番ヘ短調 BWV1018
ソナタ第6番ト長調 BWV1019
ヤロスワフ・アダムス(Vn)、
マレク・トポロフスキ(ハープシコード)

録音:2000年2月23日-27日、ポーランド放送スタジオ
ポーランド出身のヴァイオリニスト、ヤロスワフ・アダムスが2000年に録音し2001年にリリースされていたバッハのヴァイオリン・ソナタ集。
ヤロスワフ・アダムスはフランスでバロック音楽を学び、ミラノでエンリコ・ガッティにバロック・ヴァイオリンを師事。Le Parlement de Musique(ストラスブール)、Le Concert de l'Hostel Dieu(リヨン)、Concerto Polacco(ワルシャワ)、ベルリン・バロックなどのアンサンブルで演奏し、多くの国際音楽祭に参加してきました。艶のある音色、スマートなリズムで愉しめるバッハです。
AP-0107
ムジカ・ポローニア・ノーヴァ〜ワルシャワの作曲家たち 2
独奏、室内楽、エレクトロニクス作品集
(1)エドヴァルト・シェリツキ(1956-):ポリフォニー幻想曲
(アコーディオンとテープの為の;2002/2003)
(2)アンナ・イグナトヴィチ(1967-):マリンバとヴィブラフォンの為のパッサカリア(2003)
(3)マリアン・サヴァ(1937-):ライコニク(ヴァイオリン独奏の為の;2003)
(4)アレクサンデル・コシチュフ(1974-):イラルギア(アコーディオンの為の;2002)(5)マルチン・ヴィエジュビツキ(1969-):ピアノの為の主題のない変奏曲(1989)
(6)マリア・ポクシヴィンスカ(1954-):オルガンの為のトッカータ(1999)
(7)ズビグニェフ・バギンスキ(1949-):A.D.1988(ピアノの為の;1988)
(8)マリアン・ボルコフスキ(1934-):イメージズ II(任意の弓奏楽器の為の;1975)
(1)クラウディユシュ・バラン(アコーディオン)
(2)マグダレナ・コルディラシンスカ(マリンバ)
 ミウォシュ・ペンカラ(ヴィブラフォン)
(3)ヨランタ・ソスノフスカ(Vn)
(4)クラウデュシュ・バラン(アコーディオン)
(5)マルチン・ウカシェフスキ(P)
(6)バルバラ・ヤゴジンスカ(Org)
(7)グジェゴシュ・マツキェヴィチ(P)
(8)パトリチヤ・ピェクトフスカ(Vn)

録音:2002-2003年
AP-0108
ムジカ・ポローニア・ノーヴァ〜ワルシャワの作曲家たち 3
独奏、室内楽、エレクトロニクス作品集


(1)アリチヤ・グロナウ(1957-):Pregres I(フルート独奏の為の;1994)
(2)パヴェウ・ウカシェフスキ(1968-):Studium(ピアノの為の;2002)
(3)ロムアルト・トファルドフスキ(1930-):プレイアデス−
ヤロスワフ・イヴァシュキェヴィチの記念に
(ヴァイオリンとピアノの為の;1993)
(4)パヴェウ・ブチンスキ(1953-):Nascitur mOrs(打楽器とテープの為の;1995)
(5)アンジュジェイ・ドゥトキェヴィチ(1942-):悲しい舞曲(サクソフォンとピアノの為の;1996)
(6)ヴェロニカ・ラトゥシンスカ(1977-):7拍で(フルート、
ヴァイオリンとヴィオラの為の;1996)
(7)シャボルツス・エシュテーニー(1939-):2台のピアノの為の3つの新しい練習曲(2003)
(1)アグニェシュカ・プロソフスカ=イヴィツカ(P)
(2)マルチン・ウカシェフスキ(P)
(3)アンジュジェイ・ゲンプスキ(Vn)
 アントニ・リホマノフ(P)
(4)スタニスワフ・スコチンスキ(Perc)
(5)セバスティアン・オロン(Vn)
 ミハウ・ジャト(P)
(6)ヨアンナ・プシェヴォジニチュク(Fl)
 ヴェロニカ・ラトゥシンスカ(Vn)
 ミハウ・ドルシ(Va)
(7)シャボルツス・エシュテーニー、
 イヴォナ・ミロニュク(P)

録音:2002-2003年
AP-0109
新しいポーランド音楽VI
ポーランド作曲界の教師と生徒 2〜マリアン・ボルコフスキーと教え子たち
(1)マリアン・ボルコフスキ(1934-):VOx(金管楽器独奏の為の;1977)
(2)ピョトル・スポス(1977-):ヴァイオリン・ソナタ(1997)
(3)グラジナ・パチョレク=ドラウス(1967-):遭遇の音楽(オーボエとアコーディオンの為の;1990)
(5)アルドナ・ナヴロツカ(1977-):分子(ピアノの為の;2000)
(6)バルトシュ・コヴァルスキ=バナセヴィチ(1977-):エピソード(管弦楽の為の;2001)
(7)ミジン・リー(1973-):波(クラリネットとピアノの為の;2001)
(8)スワヴォミル・ザムシュコ(1973-):3つのオルガン前奏曲(2001)
(9)リシャルト・オサダ(1972-):E-mOtiOn(2つのアコーディオンと
ステレオ・トラックの為の;2001)
(10)ボリス・アルバラード(1962-):Pazzanti(ピアノの為の;2003)
(11)ダリウシュ・ワピンスキ(1977-):遊び(クラリネット、ファゴット、
チェロとピアノの為の;1998)
(12)マリアン・ボルコフスキ:Dram(管弦楽の為の;1966)
(1)ジジスワフ・ピェルニク(Tb)
(2)パトリチヤ・ピェクトフスカ(Vn)
 ピョトル・スポス(P)
(4)ティトゥス・ヴォイノヴィチ(Ob)
 ズビグニェフ・コジリク(アコーディオン)
(5)シャボルツス・エシュテーニー(P)
(6)ミハウ・ニジンスキ(指)
 ワルシャワ・ユゼフ・エルスネル音楽学校O
(7)ミハウ・シュバルガ(Cl)
 ピョトル・スポス(P)
(8)イレナ・ヴィセウカ=チェシラル(Org)
(9)ラドスワフ・トポロフスキ、
 グジェゴシュ・トポロフスキ(アコーディオン)
(10)マリア・パス・サンティバニェス(P)
(11)ピョトル・フィリプ(Cl)
 カタジナ・ピョトロフスカ(Fg)
 マリウシュ・ドマンスキ(Vc)
 ロベルト・マラフスキ(P)
(12)ピョトル・ボルコフスキ(指)
 ワルシャワ・フレデリク・ショパン音楽アカデミーSO
AP-0110
トファルドフスキ(1930-):ピアノ協奏曲*
チェロ協奏曲+
ピアノと楽器群の為の小協奏曲*
弦楽合奏の為の古いポーランドの協奏曲
エドヴァルト・ヴォラニン(P)*
トマシュ・ストラフル(Vc)+
スワヴェク・アダム・ヴルブレフスキ(指)
ショパン青年O

録音:2002-2003年
AP-0111
ヘンリク・メルツェル(=シュチャヴィンスキ)(1869-1928):ヴァイオリン・ソナタ ト長調*
ヴァイオリンとピアノの為のドゥムカ*
ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.2+
ワルシャワ三重奏団
[アンジュジェイ・ゲンプスキ(Vn)
ヤロスワフ・ドムジャウ(Vc)+
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P)]

録音:2004年6月10日+、9月12日*、ワルシャワ
AP-0112
ジェレンスキ(1837-1921):ヴァイオリン・ソナタ へ長調 Op.30
ストヨフスキ(1870-1946):ヴァイオリン・ソナタ ト長調 Op.13
バルバラ・トロヤノフスカ(Vn)
エルジビエタ・ティシェツカ(P)

録音:2004年12月、ポーランド放送ウーチ支局。世界初録音。
AP-0113
ミウォシュ・マギン(1929-1999):ピアノ協奏曲第2番(1964)(*)
チェロ,弦楽合奏とティンパニの為の協奏曲(1977)+
ジュスティーヌ・ヴェルディエ(P)*
ヤロスワフ・ドムジャウ(Vc)+
ヤン・ミウォシュ・ザジツキ(指)
ショパン音楽アカデミー・ビャウィストク支部O

録音:2003年5月、2004年2月、ビャウィストク・フィルハーモニー。
AP-0114
シューマン:ピアノ作品集
幻想曲 Op.17
ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26
献呈 Op.25-1(リスト編曲)
ハンナ・ヤシク(P)

録音:2003年3月6日、ポズナン音楽アカデミー
AP-0115
ジャン=バティスト・スナイエ(1687/90-1730):ヴァイオリンと通奏低音の為のソナタ集第3巻(パリ、1716;全10曲) アンサンブル・バロック=グラフィティ
[ヤロスワフ・アダムス(Vn)
ジャン=ポール・セラ(Cemb)
フレデリク・オーディベール(Vc)]

録音:2004年8月4-8日、フランス、マルセイユ、聖テオドール教会。世界初録音
AP-0116
狩猟ホルンの音楽
ヘンデル:水上の音楽〜[序曲/ホーンパイプ](*/+)
伝承曲:伊達男#
クレランボー:組曲第2旋法〜[プラン・ジュ/バス・ド・クロモルヌ]+
パーセル:トランペット・チューン(*/+)
ハインリヒ:ノートルダム・ド・マレ#
伝承曲:馬に乗って#
バッハ:協奏曲 ニ短調 BWV.596(ヴィヴァルディ原曲)+
ハイドン:聖アントワーヌのコラール(*/+)
クラーク:トレンペット・ヴォランタリー(*/+)
スタンリー:ヴォランタリー ニ長調+
ロシャール:サン・モーリスよ、さようなら#
トルーヴ:ラ・マリー・アントワネット#
ベーム:天なるわれらの父(コラール前奏曲)+
シューベルト:アヴェ・マリア(*/+)
ド・ラ・ポルト:ボア人の行進#
マリアン・サヴァ(1937-):「POjedziemy na lOw」による変奏曲+
マリアン・サヴァ:聖フベルトゥスのミサ(狩猟ホルンとオルガンの為の)(*/+)
ヤツェク・スモチンスキ(狩猟ホルン;*)
ヤン・ボクシュチャニン(Org)+
パー・フォース・ミュージック・アンサンブル
[ヤツェク・スモチンスキ((指)、狩猟ホルン)
ダリウシュ・フィリプチャク、
ラドスワフ・ロラ、
ダリウシュ・ステファニアク、
ヘンリク・モンカ、
マルチン・ブルズダ(狩猟ホルン)]

録音:2004年、ワルシャワ、聖アンネ教会、聖三位一体教会/1999年、ワルシャワ、聖ヨハネ大聖堂
AP-0117
アリエル・ラミレス(1921-):ミサ・クリオジャ[クレオールのミサ](1964)
われらのクリスマス(1964)
ヤン・ウカシェフスキ(指)
ポーランドcho[スコラ・カントルム・ガデネンシス]
ホセ・トレス(Perc)

録音:2004年4月25-26日、グダンスク=オリヴァ大司教庁ヨハネ・パウロ2世ホール
AP-0118
見よ、十字架の木を
モニュシュコ(1819-1872):見よ、十字架の木を*
作曲者不詳:Jezusa Judasz przedal(1558)
 O Jezu, jakOs ciezkO skatOwany
パレストリーナ(1525-1594):おお、十字架よ、めでたし
ビクトリア:わが民よ
ガスパリーニ(1668-1727):御身を崇めん、キリストよ
M・ハイドン:暗くなりて
デアークバールドシュ(1899-1986):エリ、エリ
イェジ・ダスティフ(1906-1986):Odszedl Pasterz Od nas
リスト:十字架への道行き+
アンナ・ルバンスカ(A)+
トマシュ・ピエンタク(Br;*/+)
ミハウ・ジェブロフスキ(語り;+)
ピオトル・ラホン(Org)+
アンジェイ・フィラベル(指)
ダリウシュ・ジムニツキ(指)+
ワルシャワ大聖堂cho

録音:2004年6、9、11月
AP-0119
バルバラ・カシュバ(1983-):私の音楽
ヤヌシュ・コルチャク回想(無伴奏ヴァイオリンの為の;1995-1997)*
ピアノの為のトッカータ(1998)+
黙想(無伴奏ヴァイオリンの為の;1996-1998)#
空威張りするトリオ(弦楽三重奏の為の;1999)**
TanezzO(アコーディオンの為の;2002)++
Skrzyp-ak(ヴァイオリンとアコーディオンの為の;2003)##
SuOni(ヴァイオリニストたちの為の;2003)***
幸福の島々(フルートまたはヴァイオリン,チェロとピアノの為の三重奏曲;2003)
山頂の空地で(室内管弦楽の為の;1999/2000)+++
マリア・マホフスカ(Vn)*
スタニスワフ・ドジェヴィエツキ(P)+
ヤロスラフ・ナドジツキ(Vn)#
ヤロスワフ・ジョウニェルチク(Vn)**
レフ・バワバン(Va)**
アグニェシュカ・バワバン(Vc)**
ダミアン・ヴァリシャク(アコーディオン;++)
バルバラ・カシュバ(Vn)##
カタジナ・ズヴィエルスフレフスカ(アコーディオン;##)
リンダ・ヤンコフスカ、
ラドスワフ・カミエニャルツ、
アレクサンドラ・レスネル、
アンナ・スタシキェヴィチ、
アレクサンドラ・トマシンスカ、
バルトシュ・ヴォロフ(Vn;***)
アグニェシュカ・ドゥチマル(指)+++
アマデウスCO+++

録音:2004年9、10月、ポズナン、音楽アカデミー/2004年12月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS2
AP-0120
トファルドフスキ(1930-):ピアノ&弦楽と打楽器の為の小交響曲*
聖母マリアの三連画+
短い協奏曲#
昔のポーランドの協奏曲#
セレナード**/オベレク**
エドヴァルト・ヴォラニン(P)*
アンジェイ・ゲンプスキ(Vn)(指)
ゼノン・ブジェフスキ・ワルシャワ弦楽合奏団

録音:2005年1月16日*、2004年3月28日+、2003年3月30日#、2004年11月21日**、ワルシャワ、ZPSM・第1コンサート・ホール
AP-0121
2つの世界〜クラリネット四重奏
ヘンデル:シバの女王の入場
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク〜アレグロ
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 Op.46-2,6
ハチャトゥリアン:剣の舞
ヴィエニャフスキ:クヤヴィアク
アレック・テンプルトン:バッハ・ゴーズ・トゥ・タウン
ジョプリン:エンタテイナー
ジェリー・ボック:屋根の上のヴァイオリン弾き
A.ムレーナ/J.コロンボ:無関心
アンヘル・ビリョルド:エル・チョクロ(タンゴ&サルサ)
アルベルト・ブラウ:滑稽なポルカ
クラリベル
[アンジェイ・シャプ、
ヤレミ・ジエンコフスキ(Cl)
クスシュトフ・ロゴフスキ(Cl、S-Sax)
ダリウシュ・ドンブロフスキ(B-Cl)]

録音:2004年12月20-22日、ルブリン・フィルハーモニー
AP-0122
ユゼフ・コフレル(1896-1943/4):ピアノ独奏作品全集Vol.1
ソナタ風音楽 Op.8「カロル・シマノフスキに」
ソナティナ Op.12「MOjej zOnie」
40のポーランド民謡
エルジビェタ・ステルンリヒト(P)

録音:2005年1月4-7日、ベルリン、ナウニンシュトラッセ・ダンスホール。全曲世界初録音。
AP-0123
ユゼフ・コフレル(1896-1943/4):ピアノ独奏作品全集Vol.2
バレエの音楽 Op.7
12音セリーの主題による15の変奏曲 Op.9
「アルノルト・シェーンベルク氏に捧ぐ」
子供の為の4つの小品「MOjem synOwi」
ヨハン・シュトラウスのワルツによる変奏曲 Op.23
「わが友エドワード・クラークに」
スラヴの歌
エルジビェタ・ステルンリヒト(P)

録音:2005年1月4-7日、ベルリン、ナウニンシュトラッセ・ダンスホール。全曲世界初録音
AP-0124
ジェレンスキ(1837-1921):ピアノ作品集
2つの小品 Op.63[トッカータ/牧歌 ロ長調]
青春へのオード(荘厳行進曲)Op.51
不滅の大詩人アダム・ミツキェヴィチ記念荘厳行進曲 Op.44
2つのマズルカ Op.31
ソナタ ホ短調 Op.20
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P)

録音:2004-2005年全曲世界初録音。
AP-0125
マリアン・サヴァ(1937-2005):ミサ・クラロモンターナ(ヤスナ・グラ修道院のミサ;混声合唱、オルガンとティンパニの為の;2005)*
レジナ・チェリ(混声合唱とオルガンの為の;1996)*
オルガンの為の復活祭パルティータ
「死を克服する者」(1990)+
オルガンの為のパッサカリア(2005)#
ガウデ・ポローニア(オルガンの為の;1990)#
ウォムジャの祈り(オルガンの為の;2004)#
シロンスク幻想曲(オルガンの為のテ・デウム;2004)+
幻想曲「聖なる神」(オルガンの為の;2003)+
ヤスナ・グラ修道院の幻想曲(オルガンの為の;1996)+
カジミエシュ・シモニク(指)*
ステファン・ヴィシンスキ大学cho*
ミハウ・スワヴェツキ(Org)*
レシェク・ロレント(ティンパニ;*)
マリエッタ・クルゼル=ソスノフスカ(Org)+
レシェク・マテウシュ・ゴレツキ(Org)#

録音:2004年4月30日、2005年5月12日、ワルシャワ、聖三位一体教会(ルター派)
AP-0126
ロマン・スタトコフスキ(1859-1926):ピアノ作品集Vol.1
トッカータ Op.33/6つの前奏曲 Op.37
3つの小品 Op.12
自由な歌(小品集;5曲)Op.15
性格的曲集 Op.27〜NOs.1,3
春の夜毎に Op.21-1
牧歌集 Op.28〜NOs.3,4
ワルツ集 Op.5(2曲)
バルバラ・カラシキェヴィチ(P)

録音:2004-2005年
AP-0127
スタリ・ソンチ/聖クララ会女子修道院の写本Vol.1
第1曲-第18曲/
第19曲(終結部欠落)/
第23曲(冒頭部欠落)/
第24曲-第36曲
マリア・エルドマン(クラヴィコード)
AP-0128
スタリ・ソンチ/聖クララ会女子修道院の写本Vol.2
第37曲-第69曲
マリア・エルドマン(クラヴィコード)
AP-0129
スタリ・ソンチ/聖クララ会女子修道院の写本Vol.3
第70曲-第102曲
マリア・エルドマン(クラヴィコード)

録音:2004年9月27-30日
AP-0130
ファニー・メンデルスゾーン(1805-1847):ピアノ作品集
アレグロ・コン・ブリオ第4番 WV.304
アレグロ・グラツィオーソ第1番 WV.294
アレグロ・アジタート第7番 WV.300
ラルゴ・コン・エスプレッシオーネ第9番 WV.322
アレグロ・ヴィヴァーチェ WV.459
プレスト 第2番 WV.239
ソナタあるいはカプリッチョ WV.113
アレグロ・アジタート(番号なし)WV.302
幻想曲 WV.253
小品 ホ短調 WV.393/同 ト短調 WV.403
カプリッチョ第10番 WV.308
エルジビェタ・ステルンリヒト(P)

録音:2005年6月24日-27日、ベルリン、ナウニンシュトラッセ・ダンスホール
AP-0131
ショパンピアノ作品集
幻想曲 へ短調 Op.49
前奏曲 変ニ長調 Op.28-15
練習曲 ヘ短調 Op.10-9
マズルカ イ短調(NatiOnal EditiOn 13)
同 へ長調(NatiOnal EditiOn 25)
同 イ長調「エミール・ガヤールに」WwO42a
同 イ短調「ラ・フランス・ミュジカル」WwO42b
華麗な大ワルツ 変ホ長調 Op.18
ワルツ 嬰ハ短調 Op.62-2
ポロネース イ長調 Op.40-1
夜想曲 ト短調 Op.37-1
スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39
ロベルト・スキエラ(P)

録音:1999年10月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオ
AP-0132
タンスマン(1897-1986):ヴァイオリンとピアノの為の作品集
ソナタ第2番「ブロニスワフ・フーベルマンに捧ぐ」(1917/1918)*
5つの小品「ヨゼフ・シゲティに捧ぐ」(1930)+
幻想曲「ディアヌ&アンドレ・ゲルトレールに捧ぐ」(1963)#
バルバラ・トロヤノフスカ(Vn)
エルジビェタ・ティシェツカ(P)

録音:1999年10月*、2000年9月#、2004年1月+、ウーチ、ポーランド放送スタジオ
AP-0133
現代音楽ラボラトリー 2004
バナセヴィチ(1977-):弦楽四重奏曲第2番(2001)*
パウワシュ(1936-):子供の頃の2つの記憶(バスクラリネットとマリンバの為の;1936)+
ウカシェフスキ(1936-1978):ユリアン・プシボシの詩によるソプラノとピアノの為の3つの歌曲(1962)(#/**)
スタニスワフ・モリト(1947-):無題(マリンバとバスクラリネットの為の;1991)+
エミリアン・マデイ(1975-):2つのチェロの為のトッカータ(1996)++
バルギェルスキ(1937-):テレサ・トムシアの詩による
ソプラノとピアノの為の5つの歌曲「夜−昼」(1995)(#/**)
ウカシェフスキ(1968-):クラリネットとピノの為のソナタ風(1991)(##/**)
アンジェイ・ジャデク(1957-):弦楽四重奏曲第2番(2002/2003)*
ボルコフスキ(1934-):地に平和 II[Pax in Terra II](女声、打楽器とオルガンの為の;1988)***
ヴィエニャフスキSQ*
ラドスワフ・ソロカ(B-Cl;+)
パヴェル・ノヴィツキ(マリンバ;+)
アンナ・ミコワイチク=ニェヴィエジャウ(S)#
マルチン・T・ウカシェフスキ(P)**
アレクサンドラ・オハル、
マリウシュ・ヴィソツキ(Vc;++)
アルトゥール・パフレフスキ(Cl;##)
マウゴジャタ・アルマノフスカ(S)***
ピオトル・ボルコフスキ(指)***
クラクフ・パーカッション・グループ***
アンジェイ・ホロシンスキ(Org;***)

録音:2004年11月、ワルシャワ、第11回現代音楽ラボラトリー音楽祭、ライヴ
AP-0134
ルトスワフスキ(1913-1994):「デルヴィト」名義によるポピュラーソング集
無口な心(1957)/子供の頃から(1962)
アミューズメントパークで(1958)*
さらに一駅(1961)*
魔女(1957;インストルメンタル・ヴァージョン)
今日は誰を待つでもなく(1959)
ぼくはどこでも見つかる(1964)*
サーカスが来る(1957;インストルメンタル・ヴァージョン)
なぜ歌を歌う?(1960)*
愛と世界(1958)*
ワルシャワのタクシー運転手(1958)
無口な心(1957)[ボーナス・トラック]
マリウシュ・クリメク(歌)
クシシュトフ・ヘルジン(P、キーボード、編曲)
マレク・ポトコヴァ(T-Sax)
マルチン・ムラフスキ(ベース・ギター)
ツェザリ・コンラト(パーカッション)

録音:2005年6月8日、ビドゴシュチ、ポーランド放送スタジオ
AP-0135
クラリネット・クァルテットによる音楽の旅
ヴィヴァルディ(ロゴフスキ編):「四季」〜冬
イェネー・タカーチ:セレナード Op.83
ヨハン II&ヨゼフ・シュトラウス(ランスロ編):ピツィカート・ポルカ
ケネス・ウィルソン:パガニーニの奇想曲第24番の主題による変奏曲
デイヴ・ブルーベック(スヴィエルツ編):トルコ風ブルー・ロンド[Blue ROndO a la Turk]
マイク・カーティス:ア・クレズマー・ウェディング
テレンス・グリーヴズ:ベートーヴェンの第5ボサノヴァ
スコット・ジョプリン(ロゴフスキ編):イージー・ウィナーズ
ピアソラ(ロゴフスキ編):天使の死
サミー・ネスティコ:ア・スタディ・イン・コントラスト
ハリー・ストルパーズ:クラリネットの為の「お道化」
ヘイナー・ウィバニー:ヒア・カムズ・ジュリアン
グレン・ミラー(ロゴフスキ編):ムーンライト・セレナーデ
ガーシュウィン(マーシャル編):ライザ
ガーシュウィン:オー、レディー・ビー・グッド
ビル・ホルコム:クリスマス・ジャズ組曲*
クラリベル
[アンジェイ・シャプ(Cl、E管Cl)
ヤレミ・ジェンコフスキ、
クシシュトフ・ロゴフスキ(Cl)
ダリウシュ・ドンブロフスキ(B-Cl)]
アンジェイ・ザヴィシャ(パーカション;*)

録音:2005年8月、ルブリン、フィルハーモニア
AP-0136
ディヴェルティメント
バルトーク:2台のピアノと打楽器の為の音楽(*/**/+)
イェジ・バウエル(1936-):ディヴェルディメント(*/**/+/++)
ロス・リー・フィニー(1906-1997):ディヴェルティメント(#/*)
ヨージェフ・バッキ(1940-1981):ため息と叫び##
アール・ハッチ(1906-1996):フリオッソ・エンド・ヴァルス ニ短調[FuriOssO end Vals]
ルイ・コベルフス:前奏曲第4番
ロベルト・ガヴロンスキ(P)*
ツェザリ・サネツキ(P)**
アンジェイ・ミハラク(打楽器)
マルチン・セルヴァチンスキ(打楽器;+)
ヤヌシュ・ヴィエチョレク(打楽器++)
マルチン・ラングネル(Ob)##
アンナ・ズマジュウィ(Fl)##

録音:2005年3月、チェンストホヴァ、フィルハーモニア
AP-0137
ポーランドのフルート音楽
ドブジンスキ(1807-1867):ポーランド風アンダンテとロンド Op.42
シェリゴフスキ(1896-1963):ソナタ(1952)
タンスマン(1897-1986):ルイ・フルーリの為のソナチネ
ヴォイトヴィチ(1899-1980):ソナタ(1952)
パデレフスキ(1860-1941):クラコヴィアク(ポーランド舞曲)Op.9-5
ショパン:ロッシーニの「シンデレラ」の主題による変奏曲
アントニ・ヴィエジュビンスキ(Fl)
エルジビェタ・ティシェツカ(P)

録音:2005年6月
AP-0138
エルスネル(1769-1854):ピアノを伴う室内楽作品集
ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.10-2*
ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 Op.10-1*
ヴァイオリンとピアノの為のポロネーズ ニ長調*
ヴァイオリンとチェロのオブリガートを伴う
チェンバロの為の大ソナタ 変ロ長調 Op.2(*/+)
ピアノ,ヴァイオリン,ヴィオラとチェロの為の大四重奏曲 変ホ長調 Op.15(*/+/#)
ワルシャワ三重奏団
[ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P)
アンジェイ・ゲンプスキ(Vn)*
ヤロスワフ・ドムジャウ(Vc)+]
アンナ・ベトレイ(Va)#

録音:2006年1月、3月
AP-0139
オギンスキ(1765-1833):チェンバロ作品集
ポロネーズ[ト長調/へ長調/ハ短調/
 ヘ短調/ト短調/変ロ長調/
 変ロ長調/へ長調/ニ短調/
 ニ短調/ヘ短調/ト長調/イ短調/
 変ホ長調/変ホ長調]
ワルツ[ニ長調/ニ長調/ハ長調]
メヌエット イ短調
マズルカ[ト長調/ニ長調/イ長調]
クァドリーユ[ヘ短調/へ長調]
3手連弾の為のポロネーズ ト長調*
4手連弾の為のポロネーズ ト長調*
エルジビェタ・ステファンスカ(Cemb)
かとうまりこ(Cemb)*

録音:2005年12月、クラクフ。
AP-0140
トファルドフスキ(1930-):室内楽作品集Vol.2
2つのヴァイオリンの為のソナティナ(1993)(+/**)
チェロとピアノの為のカンツォーナ(1962)(#/*)
ピアノ、ヴァイオリンとチェロの為の三重奏曲(2005)(*/+/#)
瞑想(チェロとピアノの為の;2004)(#/*)
青年の三重奏曲(ヴァイオリン,ヴィオラとチェロの為の;1993)(+/++/#)
無伴奏ヴァイオリンの為の奇想練習曲(1993;+)
祈りとトッカータ(2つのチェロの為の;1996)(#/##)
鐘のシンフォニー(ピアノの為の;1988-1991)〜 鐘 IV*
3つのスケッチ(ヴァイオリン,ヴィオラとチェロの為の;1991)(+/++/#)
スペイン幻想曲(チェロとピアノの為の)(#/*)
チェロとピアノの為のタンゴ(2004)(#/*)
ワルシャワ三重奏団
[ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P)*
アンジェイ・ゲンプスキ(Vn)+
ヤロスワフ・ドムジャウ(Vc)#]

アンナ・ベトレイ(Vn;**/Va;++)
ピオトル・ハウセンプラス(Vc;##)

録音:2006年1月、ワルシャワ
AP-0141
フルートとギターの為の音楽
バッハ:組曲 ハ短調 BWV997
ピアソラ:タンゴの歴史
マウロ・ジュリアーニ(1761-1829):ヘンデルの主題による変奏曲 Op.107
フランソワ・ボルヌ(1862-1929):ビゼーの「カルメン」による華麗な幻想曲
ドゥオアルトゥス
[クシシュトフ・カチカ(Fl)
ペリー・シャック(G)]

録音:2006年5月
AP-0142
ヴィオラとピアノの為の音楽
ヨアヒム:ヘブライの旋律 Op.9
ブルッフ:ヴィオラと管弦楽の為のロマンス Op.85
ブロッホ:ヘブライ組曲
プシェミスワフ・フロルチャク(Va)
エルジビェタ・ティシェツカ(P)

録音:2003年7月、ウーチ、ポーランド放送スタジオ
AP-0143
カロル・クルピンスキ(1785-1857):弦楽四重奏のための幻想曲ハ長調、
 「ワンダの墓前で沈思しながら」ロ短調(ヴァイオリンとピアノのための)、
フランチシェク・レッセル
(1780-1838):四重奏のための幻想曲ハ長調、
 ヴァイオリンとピアノのためのアダージョとポロネーズ ニ長調 Op.9、
 弦楽四重奏曲第1番イ長調 〜アレグロ・モデラート、
 ヴァイオリン,チェロとピアノのための三重奏曲ホ長調 Op.5
パヴェウ・ペルリンスキ(P)、ヴィラヌフSQ

録音:1999年4月、2000年4月、2005年5月、ワルシャワ、スタジオS-2、およびラスキ
ポーランド音楽史においてショパンの一世代上あたりに相当する二人の作曲家を取り上げたアルバムです。
AP-0144
ストヨフスキ(1870-1946):チェロの為の室内楽作品集
チェロ・ソナタ イ長調 Op.18(パデレフスキに献呈)
無言のロマンス イ長調(テオドール・デュボワに献呈)
幻想曲 ホ長調 Op.27
小協奏曲 ニ長調 Op.31(ウィレム・ウィレケに献呈)
ヤロスワフ・ドムジャウ(Vc)
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P)

録音:2006年5月、6月、9月
AP-0145
ドップラー:フルート独奏&二重奏
アルベルト・フランツ・ドップラー(1821-1883):2つのフルートとピアノのためのアンダンテとロンド Op.25(*/+)、
 ヴァラキアの歌 Op.10(*)
アルベルト・フランツ・ドップラー&カール・ドップラー(1825-1900):「リゴレット」幻想曲(2つのフルートとピアノのための協奏的二重奏曲)Op.38(*/+)
アルベルト・フランツ・ドップラー:ハンガリー田園幻想曲(+)、
アルベルト・フランツ・ドップラー
&カール・ドップラー:ハンガリーの動機による2つのフルートとピアノのための幻想曲 Op.35(*/+)
エスティ・ロフェ(Fl)*、
クシシュトフ・カチカ(Fl)+、
アンナ・キヤノフスカ(P)

録音:2006年5月、ワルシャワ、スタジオS2
フルート・デュオとして活躍していたドップラー兄弟の作品集。エスティ・ロフェは1976年イスラエル、クシシュトフ・カチカは1977年ポーランド生まれのフルーティストです。 
AP-0146
クシシュトフ・メイエル(1943-):弦楽三重奏曲 Op.81(1993)、
弦楽四重奏曲第11番 Op.95(2001)、
弦楽四重奏曲第12番 Op.103(2005)
ヴィラヌフSQ

録音:2005-2007年、ワルシャワ、スタジオS2
クシシュトフ・メイエルはポーランドの古都クラクフに生まれ、同地の音楽院でペンデレツキに作曲を師事、パリに留学しナディア・ブーランジェの門下生となりました。クラクフ音楽アカデミー楽理科長、ケルン音楽大学作曲科教授、ポーランド作曲家連盟総裁(1985-1989)等を歴任しこのポーランド作曲界の重鎮として活躍しています。
AP-0148
ジプシーのロマンセ
カステルヌオーヴォ=テデスコ:ジプシーのロマンセ(ギターのための;7曲)、
ピアソラ:ハシント・チクラーナ(無伴奏合唱のための)、天使の死(無伴奏合唱のための)、
不詳
:Tourdion(無伴奏合唱のための)、
ジェイムズ・ムーア
:アイルランドの祝福(無伴奏合唱のための)、
ラヨシュ・デラークバールドス:エリ・エリ・ラマ・サバクタニ(無伴奏合唱のための)
ロムアルト・エレンツ(G)、
アンジェイ・リウコ(指)コン・ヴィゴーレ室内cho

録音:2005年、ポーランド放送ウーチ支局
AP-0149
ポモジェ地方のオルガンとオルガン音楽
フォルクマール(1686-1768):ソナタ第1番ヘ長調
ローレンツ(1837-1923):トッカータとフーガ ハ短調 Op.62
ルートニク(1850-1927):演奏会用幻想曲ト短調 Op.56
ヤン・ヤンツァ(1933-):「主よ、わが命を救いたまえ」によるオルガン・ヴァース
アンジェイ・ツフォイジンスキ(1928-):夜想曲 Op.46 Nos.1,7
カジミェシュ・ロズビツキ(1932-):ミサ・フェスティヴァ〜イントロイトゥス(オルガン編曲版)
クワコフスキ(1955-):三度音程[ダルウォヴォ、聖ゲルトルート教会のオルガン]
フォルクマール:2つのポーランド舞曲
ヴェンツェル(1896-1982):コラール幻想曲「キリストはよみがえりたもうた」[ビャウォガルト、聖母生誕教会のオルガン]
レーガー:メロディー Op.129-4
ヴェンツェル:コラール前奏曲「神の御子は来たりぬ」
ヘヒト(1851-1932):コラール前奏曲「大いなる神よ、われら御身をたたえん」
ボグダン・ナルロフ(Org)

録音:2006年11月
AP-0150
フリードリヒ2世(1712-1786):弦楽合奏と通奏低音のための交響曲第4番イ長調、
フルート,弦楽合奏と通奏低音のための協奏曲第3番ハ長調(*)、
弦楽合奏と通奏低音のための交響曲第3番ニ長調、
弦楽合奏と通奏低音のための交響曲第1番ト長調
グラジナ・ユルシャ(Fl)*、
マウゴシャタ・カニョフスカ(指)
カメラータ・インプルスCO

録音:2006年、ポーランド、カトヴィツェ、聖ピオトル&パヴェウ教会
AP-0151
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第9番ハ長調「ラズモフスキー第3番」、
 弦楽四重奏曲第4番ハ短調、
シマノフス
キ:弦楽四重奏曲第1番ハ長調 Op.37
アカデモスSQ

録音:2006年10-11月、ポーランド、ホルツフおよびビトム
AP-0152
ヤスナ・グラ修道院の音楽Vol.22
ルドヴィク・マーデル(18-19世紀):アリア第1番 ト短調「In quem tatntO labOre」
アリア第2番 ト短調「Sexaginta jam anni sunt」
ミサ ト長調
エリク・ブリクネル(1705-1760):VOs saecilOrum judices
(使徒の祝日の為の讃歌)
ヤン・ルタ(18世紀前半):Jesu dulcis memOria(イエスの御名の讃歌)
ゴットシャルク(?-1809):Jesu dulcis memOria(イエスの御名の讃歌)
晩課 ハ長調
 サルヴェ・レジナ 変ホ長調/同 ト長調
マジェナ・ルバシュカ、
マグダレナ・シェフチク(S)
ヨアンナ・ドブラコフスカ、
シルヴィア・ズウォトコフスカ(A)
ピオトル・シェフチク(T)
ヤツェク・オジムコフスキ(Bs)
ヤン・トマシュ・アダムス(指)
カペラ・ヤスノグルスカ
[カペッラ・クラロモンターナ]

録音:2005年3月、ポーランド、ヤスナ・グラ修道院
AP-0153
タンスマン(1897-1986):マズルカ集第1巻(アルベール・ルーセルに献呈)、
マズルカ集第4巻、
アルトゥール・ルービンシュタインへのオマージュ
エルジビェタ・ティシェツカ(P)

録音:2005年7月、ポーランド放送ウーチ支局スタジオ
AP-0154
ショパンの教え子たち IV〜トマス・D・A・テレフセン(1823-1874):ピアノ作品全集 Vol.4
自作主題と幻想曲 Op.12
トッカータ Op.22/6度の練習曲 Op.43
カプリッチョ・アパッショナート Op.36
夜想曲ホ長調 Op.11
2台のピアノのためのソナタ Op.41(*)
マウゴジャタ・ヤヴォルスカ(P)、
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ、クリスティナ・マコフスカ(P(*のみ))

録音:2006年7月、2007年2月、ワルシャワ、スタジオS1
AP-0155
ヤスナ・グラ修道院の音楽 Vol.23
ルドヴィク・マーデル(18-19世紀):レクイエム変ホ長調
 Dimine si adhuc ハ短調(ニ重唱曲)
フィリプ・ゴトシャルク(?-1819):Eja plaudite fideles ヘ長調(アリア)/晩課ニ長調
ヴァヴジニェツ・ピエフ(18世紀):Te invocamus Maria(オフェルトリウム)
ルドヴィク・マーデル:サルヴェ・レジナ
マジェナ・ルバシュカ、
マグダレナ・シェフチク(S)、
シルヴィア・ズロトコフスカ(A)、
ピオトル・シェフチク(T)、
ヤツェク・オジムコフスキ(Bs)、
ヤン・トマシュ・アダムス(指)
カペラ・ヤスノグルスカ[カペッラ・クラロモンターナ]

録音:2005年10月、ヤスナ・グラ修道院
Musicon、Duxレーベルが発売してきた「ヤスナ・グラ修道院」シリーズにレーベルも参入。原盤ではかなり前からシリーズ名が「ヤスナ・グラ修道院の古楽」から「ヤスナ・グラ修道院の音楽」に変更されていましたが、当盤を以ってサラバンドも旧譜に遡って後者に改めます。
AP-0156
ミケーレ・マシッティ(1664-1760):ヴァイオリン・ソナタ集 Op.1 Vol.1
第7番(2つのヴァイリオリン、チェロと通奏低音のためのトリオ・ソナタ)
第4番(ヴァイオリンと低音のための室内ソナタ)
第12番(2つのヴァイオリンと低音のための室内ソナタ)
第2番(ヴァイオリンと低音のための)
第5番(ヴァイオリンと低音のための室内ソナタ)
第9番(2つのヴァイリオリン、チェロと通奏低音のためのトリオ・ソナタ)
アンサンブル・バロック=グラッフィティ
[ヤロスラフ・アダムス、シャーマン・プレスナー(Vn)、フレデリク・オーディベール(Vc)、アグスティーナ・メローニョ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ジャン=クリストフ・ドゥルフォルジュ(ヴィオローネ)、ジャン=ポール・セラ(Cemb)]

録音:2006年8月31日-9月3日、フランス、マルセイユ、サクレ=クール・バジリカ教会地下室
ナポリ近郊に生まれたイタリアの作曲家・ヴァイオリニスト、マシェッティがパリに移住して最初に出版したの作品集。第一ヴァイオリンを務めるヤロスラフ・アダムスはミラノでエンリコ・ガッティに師事したポーランドのヴァイオリニストで、当レーベルにおけるピリオド派の筆頭格。アンサンブル・バロック=グラッフィティの前作「スナイエ:ソナタ集」(AP 0115)は隠れたベストセラーとなっています。
AP-0157
ミケーレ・マシッティ(1664-1760):ヴァイオリン・ソナタ集 Op.1 Vol.2
第3番(ヴァイオリンと低音のための)
第10番(2つのヴァイオリンと低音のための)
第6番(ヴァイオリンと低音のための室内ソナタ)
第11番(2つのヴァイオリンと低音のための室内ソナタ)
第1番(ヴァイオリンと低音のための)
第8番(2つのヴァイリオリン、チェロと通奏低音のためのトリオ・ソナタ)
アンサンブル・バロック=グラッフィティ
[ヤロスラフ・アダムス、シャーマン・プレスナー(Vn)、フレデリク・オーディベール(Vc)、アグスティーナ・メローニョ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ジャン=クリストフ・ドゥルフォルジュ(ヴィオローネ)、ジャン=ポール・セラ(Cemb)]

録音:2006年8月31日-9月3日、フランス、マルセイユ、サクレ=クール・バジリカ教会地下室
AP-0158
ヤスナ・グラ修道院の音楽 Vol.24
フランチシェク・ペルネックヘル(?-1769):ハルモニア・パストリアリス、生誕ミサ ヘ長調、われらの主イエス・キリストの生誕のオフェルトリウム
フランチシェク・コットリッチュ(1727-2787):牧歌風アリア「In hac annua」
ルドヴィク・マーデル(18世紀):Mazurek o Bozym narodzeniu 「Tuszac Pasterze」
フィグレンティ(18-19世紀):牧歌風アリア「Ride Jesule」
コンスタンティ・チャイコフスキ(19世紀):パストレッラ「いと高き所では神に栄光あれ」
ミハリナ・ビェンキェヴィチ、
マジェナ・ルバシュカ(S)、
シルヴィア・ズウォトコフスカ(Ms)、
ヨアンナ・ドブラコフスカ、ドミニカ・バトゥク(A)、
ピオトル・シェフチフ(T)、
ヤツェク・オジムコフスキ(Bs)、
ヤン・トマシュ・アダムス(指)
カペラ・ヤスノグルスカヤ[カペッラ・クラロモンターナ]

録音:2005年1月、ポーランド、ヤスナ・グラ修道院アウグスティン・コルデツキ神父ホール
AP-0159
2つのヴァイオリンとピアノの為の作品集
ハンス・フーバー(1852-1921):ソナタ 変ロ長調 Op.135
アルノルト・メンデルスゾーン(1855-1933):三重奏曲 イ短調 Op.76
マウリツィ・モシュコフスキ(1854-1925):組曲 ト短調 Op.71
アルディート三重奏団
[モニカ・ウルバニャク・リシク、
アグニェシュカ・マルハ(Vn)
ヴォイチェフ・ヤシンスキ(P)]

録音:2006年11月、スイス、ベルン
AP-0160
ショパンの教え子たち V〜ユリアン・フォンタナ(1810-1869):ピアノ作品全集 Vol.1
ベッリーニの「夢遊病の女」の動機による華麗なる第一幻想曲 Op.14、
カプリス Op.1-1「葬送行進曲」、
アメリカとスペインの動機による幻想曲「Havanne」Op.10、
2つの組曲「12の夢」(練習曲−前奏曲)Op.8、
悲歌 Op.7/3つのマズルカ Op.21、
2つの幻想曲「キューバ島の思い出」Op.21
バラード Op.17
フベルト・ルトコフスキ(P)

録音:2007年3月、ワルシャワ、スタジオS1
ショパンと同い年の親友にしてピアノの弟子であり、作曲家・ピアニストとしての活動の他、ショパンの作品出版のための写譜や遺作の出版に尽力したフォンタナの作品集。
AP-0161
シモン・クラン(1955-2005):レクィエム、
死後[Post mortem](弦楽のための;1981)(*)、
夜に[Um nottina](ヴァイオリン独奏、女声合唱と弦楽のための;2000)(+)、
レクィエム(童声独唱,ヴァイオリン独奏,フルート,エレクトリック・ギター,3群の合唱[童声・女声・男声],弦楽合奏と打楽器のための;2000)(#)
ヨアンナ・ハイドゥク(Vn(*/+))、
マレク・ヴロンスキ(Vm(#))、
トマシュ・カニア(エレクトリックG(#))、
ウルシュラ・ヤニク(Fl(#))、
バルバラ・スコチンスカ、
クシシュトフ・イェドレフスキ(Perc#))、
ウルシュラ・ボジム(少女独唱(#))、
アンジェイ・ボジム(指)
グラジナ・バチェヴィチ中等音楽学校第三O、
ワルシャワ大学室内cho
コレギウム・ムジクム(+/#)、
グレゴリアヌム少年&男声cho(#)

録音:2007年4月25日(*/+)、2006年4月12日、ライヴ(#)  ワルシャワ、グジボフスキ広場の全聖人教会
シモン・クランはワルシャワ近郊生まれのヴァイオリニスト、作曲家、ジャズ・プレイヤーで、1984年から2000年までアイスランド交響楽団の次席ヴァイオリニストを務め、1991年にアイスランド市民権を獲得しました。収録作品はいずれもひんやりとした透明感のある北欧的雰囲気が特徴的で、ペルトやグレツキに近い趣もあります。「レクィエム」は合唱ファンにぜひ聴いていただきたい作品。当アルバムは2005年に49歳の若さで亡くなった(ブックレットには「悲劇的な死」と記されています)クランへの追悼盤として制作されました。
AP-0163

AP-0163a
ヘンリク・メルツェル(1869-1928):ピアノ協奏曲第1番ホ短調、
ピアノ協奏曲第2番ハ短調
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P)、
ルーベン・シルヴァ(指)コシャリンPO

録音:2007年11月19-21日、ポーランド、コシャリン
メルツェルはポーランドのピアニスト・作曲家・指揮者・音楽教師。作風的には後期ロマン派に属しています。ヨアンナ・ワヴリノヴィチはワルシャワのショパン音楽院を卒業後、ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ(1922-2001)に師事、彼女の最後の教え子の一人となったポーランドのピアニスト。ルーベン・シルバはボリビア出身・ポーランド在住の指揮者。
※AP-0163aはAP-0163の別ジャケット(ヨアンナ・ワヴリノヴィチのアップ写真)仕様。将来的には現地から区別なく出荷される可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
AP-0164
ワルシャワのタブラチュア(全曲)
■ニ短調(第1旋法)
前奏曲第1旋法 (1)/前奏曲3 (2)
ペランブルム1 (3)/ペランブルム2 (4)
ペランブルム3 (5)/トッカータ (20)
トッカータ (22)/フーガ (40)
トッカータ (23)/フーガ (38)
アレルヤへの前奏曲 (11)/フーガ (27)
フーガ (36)/トッカータ (52)/
カンツォン第1旋法 (47)/フーガ (42)
■ト短調(第2旋法)
前奏曲 (17)/前奏曲 (16)/トッカータ (26)
フーガ (32)
カンツォン第3旋法(G・フレスコバルディ作曲) (49)
■イ短調(第3旋法)
グローリアへの前奏曲1 (8)/前奏曲2 (9)
前奏曲 (10)
トッカータ(A・ポリェッティ作曲) (24&25)
トッカータ (54A)
トッカータ (51)/レクツィオ (53)
■巡礼調
トッカータ (54)/トッカータ第3旋法(G・フレスコバルディ作曲の断章) (19)
■ハ長調(第5旋法)
ベネディクトゥスへのお前奏曲 (14)
ペランブルム (13)
フーガ(J・パッヘルベル作曲) (33)/フーガ (34)
カンツォン A.Z. (50)/前奏曲 (18)
■ヘ長調(第6旋法)
前奏曲/ファンタジア15、[16]、17 (43,44,45)
カンツォン (48)
■ニ長調(第7旋法)
スピリトゥス・サンクトゥスへのペランブルム (7)
ペランブルム4 (6)
フーガ (35)/トッカータ (21)/フーガ (37)
■ト長調(第8旋法)
(57&58)/フーガ (29)/フーガ (56)
フーガ (30)/フーガ (41)/フーガ (28)
フーガ (39)/フーガ (31)
カプリッチョ (sic!) (46&46a)/トッカータ (55)
■教会暦から
神の御子は生まれたまいぬ (56)
Angelus Pastoribus (63)
(復活祭の父を) (64)
Vesoli nam dzien nastal (65)
主は甦りたまいぬ (66)
今日キリストは甦りたまいぬ (67)
Przez Twoie... (68)/
われらに生まれたまいぬ (59)
Nuzesmi chrzesciani (60)
ベツレヘムに生まれたまいぬ (61)
今日こそ泣け、全聖人よ (69)
今日こそ泣け、全聖人よ (70)
ロスチスラフ・ヴィグラニェンコ(Org)
録音:2006年11月、カジミェシュ・ドルニ(ポーランド)、
  洗礼者聖ヤン&聖バルトゥオミェイ教会
20世紀初めにワルシャワで発見されたことからそう呼ばれる「ワルシャワのタブラチュア」(1680年頃に成立)。ポーランドにおいてタブラチュアで記されたオルガン曲譜集としては最も時代の下ったものの一つで、イタリアとドイツ南部を中心とした幅広い時代にわたる楽曲が収められています。全曲録音は当盤が世界初。カッコ内の数字は1990年ポーランドのウーチで出版された際に付された曲番号です。ペランブルム(Perambulum)は「Preambulum」と同義であれば「前奏曲」。ロスチスラフ・ヴィグラニェンコ(1978年生まれ)はワルシャワのショパン音楽アカデミーで学んだウクライナ出身のオルガニストで、ポーランドのオルガン音楽のスペシャリスト。
AP-0165
ヴォングロヴィエツのアダム、ジェレホフスキ、ペトルス・デ・ドルジナ:オルガン作品全集
ヴォングロヴィエツのアダム(?-1629):オルガンのための前奏曲/キリエ/グローリア/サンクトゥス
エレヴァツィオーネ (sic!)/カンデンツァ第7旋法
4声のカンツォン ハ長調 (49)(ジョヴァンニ・ガブリエーリのカンツォン28「ソ・ソ・ラ・ソ・ファ・ミ」)
4声のカンツォン ニ短調 (46)/アヴェ・マリス・ステラ
4声(二重合唱)のためのカンツォン P.A.W.ニ短調 (52)
カデンツァ ロ長調
ヴェルスス/カデンツァ第1旋法
ファンタジア第1旋法
エクセンプルム第1旋法/リチェルカータ第1旋法
カデンツァ第2旋法
ファンタジア1 第2旋法/ファンタジア2 第2旋法
ファンタジア3 第2旋法
リチェルカータ第2旋法/カデンツァ第3旋法
Lobsoskie
リチェルカータ第3旋法
ファンタジア1 第4旋法
アリア・ファンタジア2 第4旋法
リチェルカータ第4旋法/カデンツァ第6旋法
ファンタジア1 第6旋法/
アリア・ファンタジア2 第6旋法/ド・レ・ミ・ファ・ソ
ピオトル・ジェレホフスキ(1640頃活躍):Fantasio del Sol 第1旋法
ペトルス・デ・ドルジナ(ピオトル・ドルシンスキ;1560以前-1611):
前奏曲 [1]/前奏曲 [2](わが魂は主を崇め)
神よ、わが護りに心を留めたまえ主を
来たれ、異邦人の贖い主よ
賛美の歌声を上げ
不詳:コレンダ ヘ長調(ヴィリニュスのタブラチュア から;1626頃)
スウォニム(18世紀)?:「いとも喜ばしきクリスマスをたたえるミサ」〜羊飼いたちよ目覚めよ(オフェルトリウムのためのアリア・レチタティーヴォ)
ロスチスラフ・ヴィグラニェンコ(Org)
録音:2006年11月、カジミェシュ・ドルニ(ポーランド)、 洗礼者聖ヤン&聖バルトゥオミェイ教会
ポーランドの初期バロックにおける最も傑出したオルガニストであるヴォングロヴィエツのアダムの全作品の他、ピオトル・ジェレホフスキの現存唯一の作品、ペトルス・デ・ドルジナの現存全オルガン作品を収録。
AP-0166
ローベルト・フックス(1847-1927):ヴァイオリン,ヴィオラとピアノのための作品集
ヴァイオリン,ヴィオラとピアノのための7つの幻想小曲 Op.57(*/+/#)
ヴァイオリンとヴィオラのための12の小二重奏曲 Op.60(*/+)
ヴァイオリンとピアノのための幻想小曲 Op.117(*/#)
ピオトル・マルチャク(Vn)*、
ボグスワヴァ・フビシュ=シェルスカ(Va)+、
マリウシュ・シェルスキ(P)#

録音:2007年7月17-19日、ポーランド、クラクフ音楽アカデミー・コンサートホール
AP-0167
ポーランドのファゴット音楽
アレクサンドル・タンスマン(1897-1986):ファゴットとピアノのためのソナティネ(*)
タデウシュ・バイルト(1928-1981):ファゴットとピアノのための4つの前奏曲(*)
ミハウ・スピサク(1914-1965):オーボエ,クラリネットとファゴットのためのソナティネ(+)
タンスマン:ファゴットとピアノ伴奏のための組曲(*)
チェスワフ・グルジンスキ(1911-1992):ファゴット・ソナタ第2番(#)
タンスマン:オーボエ、クラリネットとファゴットのための三重奏曲(+)
ズビグニェフ・スウォヴィク(1972-):無伴奏ファゴットのための2つの舞曲
カタジーナ・ピョトロフスカ=ヴィルチェフスカ(Fg)、
アグニェシュカ・コパツカ(P)*、
ウカシュ・ジコフスキ(Ob)+、
クリスティーナ・サコフスカ(Cl)+、
ドミニク・ヴィルチェフスキ(P)#

録音:2007年7月11-13日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
カタジーナ・ピョトロフスカ=ヴィルチェフスカ(1978年生まれ)は2005年よりポーランド放送O(ワルシャワ)の奏者を務めているポーランドのファゴット奏者。
AP-0168
ミウォシュ・マギン(1929-1989):ピアノ作品集 Vol.2
ソナタ第1番/ポロネーズ小組曲
トッカータ、コラールとフーガ
ソナティネ/ソナタ第4番/タンゴ
リアン・マケヴォイ・マックロウ(P)

音:合衆国カリフォルニア州アルカータ、フンボルト州立大学ファルカーソン・リサイタル・ホール
AP-0169
エマヌエル・カニア(1827-1887):チェロ・ソナタ イ短調*、
ピアノ三重奏曲ト長調
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P)、
アンジェイ・ゲンプスキ(Vn)、
アンジェイ・ヴルーヴェル(Vc)

録音:2006年5月*、2007年9月
忘れ去られたポーランドの作曲家・ピアニスト、カニアの室内楽作品。いかにもこのレーベルらしい企画です。
AP-0170
ヴィエニャフスキ:新しい手法(エチュード=カプリス)Op.10、
エチュード=カプリース Op.18(*)
ユスティーナ・ヤラ(Vn)、
ヴォイチェフ・コプロフスキ(Vn)*

録音:2007年8月13、16-18日、ワルシャワ音楽アカデミー・コンサートホール
ユスティーナ・ヤラ、ヴォイチェフ・コプロフスキともに1987年生まれというポーランドの若手ヴァイオリニスト。
AP-0171
クリスマスの歌が聞えるかい?
伝承曲(M・マッグリン編):処女なる御母マリア
伝承曲(L・シュレーター編):諸人声あげ(甘き喜びのうちに)
伝承曲(J・S・バッハ編):諸人声あげ(甘き喜びのうちに)
ジョン・ラター:ある木に咲いた花
マイケル・パジェット:How sweet is love
フランツ・グルーバー(M・マッグリン編):きよしこの夜
伝承曲(P・ローソン編):マリアは茨の茂みを行った
伝ヘンデル(J・シクルスキ編):諸人こぞりて
伝承曲(J・シクルスキ編):ディン、ドン、高らかに
伝承曲(J・オルゾーズ編):ひいらぎ飾ろう
メンデルスゾーン(C・デント編):天には栄え
伝承曲(C・デント編):神の御子は今宵しも
M・レオントヴィチ(J・シクルスキ編):Szczedrik, Szczedrik
伝承曲(J・シクルスキ編):Aniol pasterzom mowil/Wielka Boska moc/Najswietsza Panienka/Tryumfy Krola Niebieskiego/Lulajze Jezuniu/Jezus malusienki/Gdy sie Chrystus rodzi/Oj, maluski, maluski
ヤツェク・シクルスキ(指)
アダム・ミツキェヴィチ大学アカデミーcho

録音:2007年2-3月、ポーランド、ポズナン、アダム・ミツキェヴィチ大学講堂
AP-0172
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.49*
ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調(1914)+
アトマ三重奏団
[スワヴォミル・ドブジャンスキ(P)
ブランカ・ベドナルツ(Vn)
チュン・チャウ(Vc)]

録音:2007年、ポーランド・ポズナン・ミェチスワフ・カルウォヴィチ音楽学校コンサートホール*、2004年ポーランド・アントニーンラジヴィウ伯の狩猟宮+
AP-0173
スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1872):歌曲集
紡ぎ娘/おお私は知らない
誰かが私を愛しているなら
ヴィリヤ/ナイチンゲール
おお何と喜ばしきみどり児
オフィーリアとハムレットの歌
祈り/たそがれの歌/危険な娘
タイム/君を愛す
母よあなたは行ってしまった
教えてママ/金魚
アリツィア・バルバラ・パネク(Ms)、
エルジビエタ・ティシェツカ(P)

録音:2006年12月29-30日、ポーランド、ウーチ工科大学ルストシャナ・ホール
AP-0174
アンジェイ・ツフォイジンスキ(1928-):交響曲第1番
グラジナ・バチェヴィチ(1909-1969):無伴奏ヴァイオリンのためのポーランド奇想曲
ペンデレツキ:無伴奏ヴァイオリンのためのカデンツァ
カジミエシュ・ロズビツキ(1932-):醒めゆく恍惚(交響的習作)
アガタ・シムチェフスカ(Vn)、
ルーベン・シルバ(指)コシャリンPO

録音:2006年〜2008
AP-0175
ロムアルト・トファルドフスキ(1930-):オルガン作品集
幻想曲(1982)/主題と変奏曲(1982)
カンツォーナ(2005)
悲歌(1982)/コラール(2006)
トッカータとコラール(2002)
3つの間奏曲(2004)/祝典音楽(2002)
復活祭三部作(2005)
ミロスワフ・ピェトキェヴィチ(Org)

録音:2007年12月28日、ワルシャワ音楽アカデミー
AP-0176
ロマン・スタトコフスキ(1859-1925):ピアノ作品集 Vol.2
2つの牧歌 Op.18/3つのオブレク Op.22
3つのマズルカ Op.24
3つの性格的ポロネーズ Op.9/
3つのクラコヴャク Op.23/6つの小品 Op.16
バルバラ・カラシキェヴィチ(P)
録音:2007年12月21-22日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
ポーランドの作曲家・ピアニスト、スタトコフスキは主としてピアノ音楽を作曲し、中でも小品にその才能を発揮しました。
AP-0177
ミハウ・クレオファス・オギンスキ(1765-1833):24のポロネーズ
第1番ヘ長調「死のポロネーズ」,
第2番ト長調,第3番ヘ短調,
第4番変ロ長調「20小節のポロネーズ」,
第5番変ホ長調,第6番ハ短調「別れ」,
第7番ヘ長調,第8番ヘ短調「葬送ポロネーズ」,
第9番変ロ長調,第10番ニ短調,
第11番ト長調「アメリアのために」(*),
第12番ト長調(+),第13番イ短調「祖国への別れ」,第14番ハ長調(+),
第15番ト短調「シロティヌシュカ」(+),
第16番ニ短調「悲愴ポロネーズ」,
第17番ヘ短調,第18番ト短調,
第19番ハ長調,第20番ヘ長調,
第21番ト長調(カラファの主題による),
第22番変ホ長調,
第23番変ロ長調,第24番変ホ長調
イヴォ・ザウスキ(P)

録音:2007年8月27-28日、リトアニア、プルンゲ、オギンスキ音楽学校
ポーランドの貴族出身で軍人・政治家・作曲家であったミハウ・クレオファス・オギンスキは、ピアノ曲、特に愛国心を表現したポロネーズで知られています。イヴォ・ザウスキはオギンスキ家の直系の末裔にあたるポーランド生まれ英国育ちのピアニスト・著作家で、ショパン、リスト、モーツァルト、チェルニー、そしてオギンスキ家の伝記を発表しています。
(*)はピアノ三手連弾曲、(+)は四手連弾曲をザウスキが独奏用に編曲したものです。
AP-0178
フランチシェク・レッセル(1780-1838):2つのフルートのための3つの大二重奏曲Op.1 エルジビェタ・ガイェフスカ、
ハンナ・トゥロネク(Fl)

録音:2007年12月、スタジオ・ラスキ
AP-0179
ロムアルト・トファルドフスキ(1930-):ヴァイオリン協奏曲(2006)*
ヘブライの旋律(1977)+
ピアノ協奏曲第1番(1956)#、
バレエ「裸の王子」からの3つの断章(1960)**
アンジェイ・ゲンプスキ(Vn 、指*)、
ゼノン・ブジェフスキ・ワルシャワ弦楽合奏団*
ロムアルト・ゴウェンビオフスキ(Cl)+)、
ピオトル・ヴァイラク(指)エルスネル青年SO+
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P)#)、
ビャウィストク・ポドラシェ・オペラ&PO#
ヴォイチェフ・ライスキ(指#)、
カロル・ストリヤ(指)オーフスSO**

録音:2007年1月*、11月+、12月#、1982年1月**
AP-0180
ヤスナ・グラ修道院の音楽 Vol.25
アマンド・イヴァンチッチ(1727-1758):ミサ・ソレムニス ハ長調、
チェチーリアのミサ ハ長調
ウルズラ・フィードラー(S)、
カタリーナ・ボリツ(A)、ヤン・ペトリカ(T)、
ギュンター・ハウマー(Bs)、
トマシュ・ヴァブニツ(指)
カペラ・チェストホヴィエンシス

録音:2007年3月、ウィーン
ポーランド国民のカトリック信仰の拠り所として巡礼者の絶えない、「黒い聖母」の聖画で有名なヤスナ・グラ(クラロモンターナ)聖パウロ修道院の書庫に収められた楽譜を校訂し、演奏・録音していくというプロジェクト。CDの発売元は、、Dux、Musiconレーベルが分担しています。イヴァンチッチはクロアチア人で本名はマティアス・レオポルト・イヴァンチッチ。1744年にパウロ修道会に入り僧名アマンドゥス(アマンド)を授かり、1755年よりオーストリア、グラーツ近郊のマリア・トロスト修道院で聖職者・音楽家として活躍しました。最近、資料の発見により没年が確定したようです。
当盤は当シリーズとしては珍しくポーランドの外で録音されており、ウルズラ・フィードラーらポーランド人以外の演奏家も参加しています。
AP-0181
パレステル、クレツキ:フルートと弦楽のための作品集
ロマン・パレステル(1907-1989):フルート,ヴァイオリンとヴィオラのための小セレナード(*)、弦楽三重奏曲第2番(+)
パウル・クレツキ(1900-1973):フルート,ヴァイオリンとヴィオラのための三重奏曲 Op.32(*)
ロマン・パレステル:2つのフルートと弦楽のためのセレナード第2番(#)
エヴァ・ムラフスカ(Fl)、
ピエール=イヴ・アルトー(Fl)#、
ブランカ・ベドナルツ(Vn)(*/+))、
マルチン・ムラフスキ(Va)(*/+)、
チュン・チャウ[Cheung Chau](VcC(+)、指(#))
シンフォニエッタ・ポローニア(#)

録音:2007年12月27-29日、ポーランド・ポズナン
パレステルはバツェヴィチ(1909-1969)と同世代のポーランドの作曲家。クレツキはポーランドの指揮者として名高い人物。エヴァ・ムラフスカはポズナン音楽アカデミー卒業後パリのエコール・ナシオナル・ド・ミュジークでパトリック・ガロワに師事し首席卒業、さらにピエール=イヴ・アルトー、フィリップ・ベルノル、ペーター=ルーカス・グラーフ、スーザン・ミランらの指導を仰ぎました。(#)は子弟共演。
AP-0182
シマノフスキ:ピアノ作品集
9つの前奏曲Op.1
変奏曲変ロ短調Op.3
練習曲変ロ短調Op.4No.3
メトープOp.29
20のマズルカOp.50からNos.1-4
岩本恵里(P)

録音:2008年1月29、31日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
AP-0183
ヤスナ・グラ修道院の音楽 Vol.40
ヤン・エンゲル(?-1778):交響曲ニ長調、
マルチン・ジェブロフスキ
(18世紀):交響序曲第4番
ナミェイスキ(18世紀):交響曲ニ長調、
ヤクプ・ゴワベク
(1739-1789):交響曲ニ長調
マテウシュ・クチ(18世紀):交響曲ト長調
トマシュ・ヴァブニツ(指)
カペラ・チェストホヴィエンシス

録音:2007年9月、ウィーン
AP-0184
ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837-1912):ピアノ作品集 Vol.1
バラード変ホ短調 Op.31
ルブリンの思い出(ロマンス・ヴァリエ)Op.12
演奏会用ワルツ変ニ長調 Op.3
洋上で(瞑想曲)Op.28
即興曲第2番ヘ長調 Op.34
あるワルツの思い出 Op.18
演奏会用ワルツ ホ長調 Op.30
ポロネーズ変イ長調 Op.21
トマシュ・カミェニャク(P)

録音:2008年1月4-5日、2月1日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
ヴァイオリニスト・作曲家のヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880)の弟ユゼフはピアニスト・ピアノ教師・作曲家として活躍しました。作品は兄ほどには認められませんでしたが、近年ポーランドにおいて録音が増えてきており、国際的にも再評価されそうな勢いです。
AP-0185
八十分間世界一周〜フルートのための音楽
ジョリヴェ:フルートと弦楽合奏のための協奏曲(*)
タデウシュ・シェリゴフスキ(1896-1963):フルートとピアノのための組曲(+)
プロコフィエフ:フルート・ソナタ Op.94(#)、デュティーユ:フルートとピアノのためのソナティネ(**)
クリストバル・ハルフテル(1930-):Debra(無伴奏フルートのための;1980)
ヴィヴァルディ:フルート・ソナタ ト短調 Op.13-6 から シチリアーノ(+)
レオナルド・デ・ロレンツォ(1875-1962):「Il Non plus ultra del Flautista」(無伴奏フルートのための)Op.34〜カプリッチョ第17番「未来派的な夢」
ユージン・スキーフ:アフリカン・ルネサンス(++)、バッハ:前奏曲 BWV997(##)
クシシュトフ・カチカ(Fl)、
アンリ・ボナミ(指)アンリ・ボナミCO*、
インゴ・クァスト(P)+、
ソフィア・ブガヤン(P)#、
ジュリア・イトー(P)**、
ユージン・スキーフ&バンフ・センター・レジデンツ(++)、ペリー・シャック(G)##

録音:2004-2007年、ライヴ
AP-0186
マルチン・コプチンスキ(1973-):意識の流れ
パンタ・レイ Op.15(ピアノのための;1998)(++)
アニュス・デイ Op.8a(ソプラノとピアノのための;1996,2004)(*/##)
色彩の空間 Op.42(ピアノのための;2006/2007)(++)
弦楽のためのトゥッティとソリ Op.14(1998)(***)
御身はすべてに美し、マリアよ Op.35a(ソプラノとピアノのための;2004)(*/##)
ピアノ・ソナタ第3番 Op.33(2004)(**)
森の沼地で Op.39-1(ソプラノとピアノのための;2006)(*/##)
イタリアへ!イタリアへ! Op.29-1(ソプラノとピアノのための;2003)(*/##)
コロレスカ[Koloreska/Coloresca]Op.4(ギターのための;1995)(#)
手相術 Op.43-1(バリトンとピアノのための;2007)(+)
子供のための小品集「愉快な音楽」Op.3 Nos.1-5(ピアノ四手連弾のための;1994)(++/##)
コルネリア・ヴォイナロフスカ(S)*、
マレク・モジジエルツ(Br)+、
クシシュトフ・メイシンゲル(G)#、
マルタ・オソフスカ(P(**))、
ヴィトルト・カヴァレツ(P(++))、マルチン・コプチンスキ(P(##))
アグニェシュカ・ドゥチマル(指(***))
ポーランド放送CO「アマデウス」(***)

録音:2008年2月ポーランド・イノヴロツワフ・音楽学校、1999年6月ポーランド・ポズナン・ポーランド放送***
AP-0187
ヘンリク・パフルスキ(1859-1921):ピアノ作品集 Vol.1
自作主題による変奏曲 Op.1
ピアノのための2つの小品 Op.2
ポロネーズ Op.5/ワルツ=カプリス Op.6
2つの演奏会用練習曲 Op.7
6つの前奏曲 Op.8/ソナタ第2番ヘ長調 Op.27
リューボフ・ナヴロツカ(P)
録音:2008年5月4、6日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
ヘンリク・パフルスキはワルシャワでスタニスワフ・モニュシュコ、ウワディスワフ・ジェレンスキらに、モスクワでニコライ・ルビンシテイン、パウル・パプストに師事したポーランドのピアニスト・作曲家。
AP-0188
ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909):ピアノ作品集 Vol.1
印象(4つの性格的小品)Op.29
3つの小品 Op.35
メロディックな時 Op.36/物語 Op.37
クローバーの葉 Op.44
ヴァレンティナ・セフェリノヴァ(P)
録音:2008年5月28-29日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
ジグムント・ノスコフスキはワルシャワに生まれ、ワルシャワとベルリンで学んだ作曲家・指揮者。
AP-0189
ヴェルディ:歌曲集
亡命者(1839)/誘惑(1839)
乞食(1847)/ストルネッロ(1869)
6つのロマンス(1838)
6つのロマンス(1845)〜ジプシー女,乾杯
クリスティナ・ロルバフ(S)、
エルジビェタ・ティシェツカ(P)

録音:2003年7月、ポーランド、ウーチ放送スタジオ
AP-0190
トマシュ・カミェニャク(1981-):ピアノ作品集
日の際に[AmRangedesTages]Op.40(2008)
幻影の書Op.32(2004)
瞑想Op.38(2006)
組曲Op.37(2005-2006)
トマシュ・カミェニャク((P)

録音:2008年7月7-8日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
AP-0191
テオドール・レシェティツキー(1830-1915):ピアノ協奏曲、ピアノ作品集
ヴェネツィアのバラード(舟歌)Op.39-1
ピアノ協奏曲 Op.9(*)
6つの瞑想曲 Op.19
チェルニーへのオマージュ、トッカータ Op.46-5
ショパンへのオマージュ Op.46-9
シューマンへのオマージュ、
幻想的小品 Op.46-8
即興曲「二羽のヒバリ」Op.2-1
フベルト・ルトコフスキ(P)
トマシュ・フミェル(指)ジェシュフPO・
録音:2008年4月7日ワルシャワ・ポーランド放送スタジオS・ 2008年7月12日ジェシュフ・フィルハーモニー・コンサートホール(ポーランド)(*)
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ、イグナツィ・フリードマン、アルトゥール・シュナーベル、ミェチススワフ・ホルショフスキ、ベンノ・モイセイヴィチ、エリー・ナイ、パウル・ヴィトゲンシュタインら名ピアニストを多数輩出したポーランドの高名なピアノ教師にしてピアニスト・作曲家、レシェティツキーの作品集。
AP-0192
レシェク・クワコフスキ(1955-):ミサ・ミゼリ・コルディス(2007) マグダレナ・グルシュチンスカ=ヴォイトチャク(S)、
ヴィエスワヴァ・マリシェフスカ(A)、
ピオトル・クシェヴィチ(T)、
ピオトル・レンパ(Bs)、
ユベントゥス・カンタンスcho、
P.S.M.IISt.cho、カコフォニアcho、
シンタグマcho、
ボフダン・ヤルモウォヴィチ(指)
ポーランドPO「シンフォニア・バルティカ」

録音:2008年4月2日、ポーランド、スウプスク
前ローマ法王ヨハネ・パウロ2世に捧げられた作品。
AP-0193
ロムアルト・トファルドフスキ(1930-):金口イオアン聖体礼儀(聖ヨハネス・クリュソストモスの典礼)「キイフスカ」(2007) ペトロ・フレコフ(Bs:先唱者)、
ロマン・プフコ(T:司祭)、
ミコラ・ホブディフ(指)室内合唱団「キエフ」

録音:2007年9月、ウクライナ、キエフ、三位一体教会
AP-0194
ヤスナ・グラ修道院の音楽 Vol.42
アマンド・イヴァンチッチ(1727-1758):三重奏曲ニ長調、
贖い主のうるわしき御母
ユゼフ・ダウベック(18世紀):めでたし神を産みし御母
フィリプ・ゴトシャルク(?-1809):死者のためのミサ ロ長調
マテウシュ・クツィ(18世紀):交響曲ト長調
トマシュ・ヴァブニツ(指)カペラ・チェストホヴィエンシス
録音:2007年1月、ウィーン、スタジオ・クラングフォルム
AP-0196
ガウデ・マーテル 5〜教会音楽作曲コンクール(2000-2005)
ピオトル・ヴルベル:聖書より*
シドウォフスカ:主は来られる+
コヴァルスキ=バナセヴィチ:聖なる万軍の主+
ミ=ジン・リー:詩篇84+
ヨアンナ・ガルバチ:めでたし天の女王+
コヴァルスキ=バナセヴィチ:ラクリモーサ#
ヨアンナ・ガルバチ:サンクトゥス#
ミ=ジン・リー:天なる父よ#
アルドナ・ナヴロツカ:アニュス・デイ*
クラウディア・パステルナク:アヴェ・ヴェレ*
ウカシュ・ファルチンキェヴィチ:追放者の祈り**
パトリク・ルジツキ:クレド**
ヴォイチェフ・ブレハルツ:詩篇82**
アンナ・ショスタク(指)
カメラータ・シレジア*
ヤツェク・メンテル(指)
クラフク・フィルハーモニーcho+
ヤン・ウカシェフスキ(指)
スコラ・カントルム・ガデネンシス
[ポーランド室内cho]#
ヴオジミェシュ・シェドリク(指)
ポーランド放送cho**

録音:2000-2005年、チェンストホヴァ、ガウデ・マーテル宗教音楽祭、ライヴ。全曲世界初録音。
AP-0197
ガウデ・マーテル 6〜現代ポーランドの教会音楽
ユリウシュ・ウチュク:マニフィカト*
ベルナデッタ・マトゥシュチャク:リベラ・メ##
マルチン・ウカシェフスキ:マリアのモテット+
マレク・ヤシンスキ:スターバト・マーテル(*/**)
エドヴァルト・ボグフスワフスキ:ダヴィデの詩篇#
パヴェウ・ウカシェフスキ:エクスルテット(*/**/++)
マリアン・サヴァ:あたなは完全に美しい、マリアよ#
マリアン・ボルコフスキ:ディエス・イレ(*/**)
イヴォナ・サヴルスカ(S;++)
カタジナ・ススカ=ザグルスカ(Ms;++)
ユゼフ・フラクステイン(Br)##
ヴオジミェシュ・シェドリク(指)
ポーランド放送cho*
ヤン・ウカシェフスキ(指)
スコラ・カントルム・ガデネンシス
[ポーランド室内cho]+
アンナ・ショスタク(指)
カメラータ・シレジア#
イェジ・スフォボダ(指)
チェンストホヴァ・フィルハーモニーCO**

録音:1992-2004年、チェンストホヴァ、ガウデ・マーテル宗教音楽祭、ライヴ
l※全曲世界初録音
AP-0198
グレツキ(1933-2010):合唱作品集
すべて、あなたのもの[TOtus tuus]Op.60(1987)*
Przybadz Duchu Swiety Op.61(1988)*
聖アダルベルト・カンタータ
「Salve, Sidus POlOnOrum」Op.72(1997-2000)(+/#)/
アーメン Op.35(1975)+
ヴオジミェシュ・シエドリク(指)*
ヤン・ウカシェフスキ(指)+
ポーランド放送cho
スコラ・カントルム・ガデネンシス
[ポーランド室内cho]
アンジェイ・ミハラク、他(Perc;#)
ツェザリ・サネツキ、
ロベルト・ガヴロンスキ(P)#

録音:2003年、チェンストホヴァ、ガウデ・マーテル宗教音楽祭、ライヴ
AP-0199
ガウデ・マーテル 8〜様々な教会音楽 II
(1)キェルツェのアンティフォナ:喜べ、ポーランドの母よ
(2)作曲者不詳(13世紀):アヴェ・マリア(オフェルトリウム)
(3)作曲者不詳(14世紀):プロ・アルマ・レデンプトーリス・マーテル
(4)作曲者不詳:MOdlitwa dO Matki Ziemi
(5)レシェク・モジュジェル:詩篇23
(6)ダヴィト・ロイトマン:Placz Racheli nad dziecmi
(7)bイェジ・リバン:マニフィカト 第1旋法
(8)クラウディオ・モンテヴェルディ:われ主に感謝せん
(9)作曲者不詳:OrtOdOksyjny napiew z klasztOru w Sapraslu
(10)チャイコフスキー:聖金口イオアン聖体礼儀〜Otce nasz
(11)カミッラ・デ・ロッシ:オラトリオ「聖アレッシオ」
(12)モゼス・ホーガン編曲:I'm gOnna sing when the spirit
(13)トマス・ドーシー:If we ever needed the LOrd befOre
(14)ユオザス・グルオディス:天なる父よ
(15)ヨアン・フリサフィ:HagiOs O TheOs
クラウディア・ゲルガ(指)ロマンティックcho[ルーマニア]
(16)ヨハン・メルヒオール・グレトレ:Quis muhi det
(17)アンジェイ・コシェフスキ:平和が人々に
(18)バッハ:ミサ ロ短調 BWV.232〜そしてよみがえり
(1)第11回ガウデ・マーテル宗教音楽祭合同cho
(2)ペテル・エベン(指)スコラ・グレゴリアーナ・プラジェンシス
(3)グンタルス・プラニス(指)スコラ・カントルム・リガ
(4)アドリナ[カザフスタンの合奏団]
(5)ヤン・ウカシェフスキ(指)スコラ・カントルム・ガデネンシス[ポーランド室内cho]
レシェク・モジュジェル・ジャズ・クァルテット
(6)ジョゼフ・マロワニー(ニューヨーク・シナゴーグのカントル)
マレク・セヴェン(指)チェンストホヴァPO
(7)ヤン・ウカシェフスキ(指)スコラ・カントルム・ガデネンシス[ポーランド室内cho]
(8)スサンネ・リデーン(S)ムジカ・フィオリータ
(9)キリウ・ナサイェフ(指)ウニヤ男声cho
(10)イーゴリ・ライェフスキ(指)
アレクサンドル・スヴェシニコフ記念ロシア国立cho
(11)マルティン・オーロ(CT)、ロサ・ドミンゲス(S)、アグニェシュカ・コヴァルチク(S)、ウィリアム・ロンバルド(T)
ダニエラ・ドルチ(指)ムジカ・フィオリータ
(12)デイヴィッド・メンニッケ(指)コンコーディア大学セント・ポール・クリストゥスcho
(13)ジャクソン・シンガーズ
(14)ヴァクロヴァス・アウグスティナス(指)ヤウナ・ムシカ[ヴィリニュス市立cho]
(15)クラウディア・ゲルガ(指)ロマンティックcho[ルーマニア]
(16)ウルリヒ・メスターラー(Bs)
ダニエラ・ドルチ(指)ムジカ・フィオリータ
(17)ヤン・ウカシェフスキ(指)スコラ・カントルム・ガデネンシス[ポーランド室内cho]
(18)コリン・キャンベル(Bs)、ヤン・ウカシェフスキ(指)スコラ・カントルム・ガデネンシス[ポーランド室内cho]
ノイエ・デュッセルドルファー・ホーフムジーク

録音:1992-2004年、チェンストホヴァ、ガウデ・マーテル宗教音楽祭、ライヴ
AP-0200
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ ショパン・リサイタル
ポロネーズ イ長調 Op.40-1/ハ短調 Op.40-2
変奏曲ホ長調 Op.posth./ロンド ハ短調 Op.1
4つのマズルカ Op.30ハ短調,ロ短調,変ニ長調,嬰ハ短調、
バラード変イ長調 Op.47
3つの夜想曲 Op.9;変ロ短調,変ホ長調,ロ長調、
スケルツォ変ロ長調 Op.31
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P)

録音:2005-2007年、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
ブックレットに日本語解説が記載されています。
AP-0201
ポーランド歌曲集
ショパン:酒宴 Op.74-4/使者Op.74-7/ドゥムカ
あるべきものもなく(私の眼の涙)Op.74 -13
モシュシュコ:名付け親/バルテクと黒雷鳥
 母よ、あなたはもういない
 狂乱したオフィーリアの歌
カルウォヴィチ(1876-1909):私の魂は悲しんでいる Op.1-6
 暗く穏やかな海でOp.3-4
夜の光の中で眠るOp.3-5
 私のために泣かないでOp.3 -7
広い広い海の彼方Op.3-3
パデレフスキ:4つの歌曲 Op.7
オルガ・マロシェク(A)
エルジビェタ・ティシェツカ(P)

録音:2009年10月、ウーチ・フィルハーモニー・ヘンリク・チシ記念室内楽ホール
オルガ・マロシェク(1980年生まれ)は主に歌曲やオラトリオ、カンタータ等の分野で活躍しているポーランドのアルト歌手。
AP-0202
トマシュ・カミェニャク(1981-):秘密の書 Op.25(全12曲;2003)
 ピアノ・ソナタ Op.39(2006/2007)
トマシュ・カミェニャク(P)

録音:2008年7月7-8日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
ポーランドの作曲家・ピアニスト、トマシュ・カミェニャクは「ユゼフ・ヴィエニャフスキ:ピアノ作品集 Vol.1」の録音で当レーベルが主宰する「忘れられたポーランド音楽の録音コンクール」(2007)で優勝し翌年そのCD(AP-0184)を、続いて自作自演のピアノ作品集(AP-0190)をリリースしました。「秘密の書」は前作(AP-0190)に収録された「幻影の書」Op.32(2004)の前篇として二部作を成す作品。
AP-0203
アントニ・ストルペ(1851-1872):ピアノ作品集
 ピアノ・ソナタ ニ短調/変奏曲ニ短調
 アレグロ・アパッショナート ハ短調
 スケルツォ ハ長調
 アンダンテ変イ長調/ワルツ変ロ長調
 アレグレット第1番イ長調
 アレグロ・ノン・トロッポ第2番変イ長調
ステファン・ワバノフスキ(P)

録音:2009年6月23、29-30日、ワルシャワ、フリデリク・ショパン音楽大学コンサートホール
ポーランドの音楽一家に生まれモニュシュコにも師事しながら、わずか21歳で亡くなってしまったポーランドの天才作曲家ストルペ。彼の残したピアノ作品は15曲、そのうち出版されたことがあるのは「ピアノ・ソナタ ニ短調」のみでした。収録作品すべてが世界初録音です。ステファン・ワバノフスキは1979年はクラクフに生まれ、カトヴィツェ音楽アカデミーでアンジェイ・ヤシンスキにピアノを師事したポーランドのピアニスト。2010年現在ワルシャワのフリデリク・ショパン音楽大学博士課程でストルペのピアノ作品を研究中です。当アルバムに「全集 Vol.1」のような表記はありませんが、全曲録音完結を期待したいところです。
AP-0204
Together in Music
ヴィヴァルディ:2つのフルートのための協奏曲ハ長調 Op.47-2
アントニン・シュターミッツ:2つのフルート,弦楽合奏とチェンバロのための協奏交響曲ニ長調
チマローザ:2つのフルートと弦楽合奏のためのコンチェルタンテ
フランツ・ドップラー&カール・ドップラー:リゴレット幻想曲 Op.38
マルシャル・ナルドー(1957-):Comme cinq flutes qui bourdinnent
エヴァ・ムラフスカ、グロ・サンドヴィク、
グドルーン・シグリードゥル・ビルギスドウッティル、
アーシルドゥル・ハラルズドゥッティル、
マルシャル・ナルドー(Fl)
マルチン・ソンポリンスキ(指)コレギウムCO
AP-0205
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):ピアノを弾く子供たち
 第1巻「ミレイユと動物たち」(1939-1951)
 第2巻「キオスクの前のマリアンヌ」(1951)
 第3巻「架空のバス」(1939-1951)
 第4巻「望遠鏡で」(1939-1951)
エルジビェタ・ティシェツカ(P)

録音:2009年7、8月、ウーチ・フィルハーモニー、ヘンリク・チシ記念室内楽ホール
「子供たちが学校で習う理論的なピアノ実技と、実際にレパートリーとなる大作曲家たちの作品との間にある酷いギャップを埋めるために」、タンスマンが書いた子供のためのピアノ曲集。ミレイユとマリアンヌは彼の娘の名前です。
AP-0207
グジェゴシュ・フィテルベルク(1879-1953):ヴァイオリンとピアノのための作品全集
ヴァイオリン・ソナタ第1番イ短調 Op.2
ヴァイオリンとピアノのための2つのロマンス Op.11
悲しい歌(ピアノのための)
クラリネットとピアノのためのレチタティーヴォ
(ヴァイオリンとピアノのための編曲版)
ヴァイオリンとピアノのための子守歌
ヴァイオリンとピアノのためのマズルカ
ヴァイオリン・ソナタ第2番ヘ長調 Op.12
アンジェイ・ゲンプスキ(Vn)
リム・ソヨン(P)

録音:2010年3月22日、5月11-12日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS2
カルウォヴィチとシマノフスキの管弦楽作品の初演の大半を振ったポーランド(生まれは現在のラトヴィア)の指揮者、グジェゴシュ・フィテルベルク。当盤は作曲家・ヴァイオリニストとしても活躍した彼を知る格好の一枚です。
AP-0208
ショパン・トランスクリプションズ〜ヴァイオリンとピアノのための編曲集
サラサーテ編:夜想曲変ホ長調 Op.9-2
ヴェクスラー、ブルム編:練習曲ホ長調 Op.10-3
ブルメスター編:練習曲ヘ短調 Op.25-2
アドルフソン編:前奏曲変ロ長調 Op.28-21/同ホ短調 Op.24-4
クライスラー編:マズルカ ニ長調 Op.33-2
エブナー編:マズルカ ロ短調 Op.33-4
ツォファリク編:マズルカ イ短調 Op.67-4
リピンスキ編:夜想曲編ロ短調 Op.9-1
ツォファリク編:夜想曲嬰ハ短調
ヴィルヘルミ編:夜想曲変ニ長調(ニ長調)Op.27-2
サン=サーンス編:夜想曲変ホ長調 Op.55-2
ヤロスワフ・コルダチュク:ソステヌート−ショパンへのオマージュ
ヨランタ・ストプカ(Vn)
マグダレナ・ブルム(P)
AP-0209
モイセイ・ヴァインベルク:ヴァイオリン・ソナタ第3番 Op.37*
ヴァイオリン・ソナタ第4番 Op.39+
バルバラ・トロヤノフスカ(Vn)
エルジビェタ・ティシェフスカ(P)

録音:2008年6月*、2010年3月+、 ウーチ・フィルハーモニー・ヘンリク・チシ記念室内楽ホール(ポーランド)
ミェチスワフ(モイセイ)・ヴァインベルクはワルシャワに生まれたユダヤ人作曲家。1939年にソヴィエトに亡命しモイセイに改名しましたが、ソヴィエトでもユダヤ人弾圧に苦しめられました。音楽的には親交を結んだショスタコーヴィチの影響を受けています。*はミハイル・フィヒテンホルツ、+はレオニード・コーガンへの献呈作品。
AP-0212
ズビグニェフ・スウォヴィク(1972-):ピアノ作品集
ソナティナ/バガテル集(全9曲)
若い人たちのためのアルバム(全10曲)
2つのオクターヴ練習曲
ADHDの主題によるトッカータとフーガ
バラッド変奏曲
エルジビェタ・ブドニク(P)

録音:2010年6月28-30日ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS2
ズビグニェフ・スウォヴィクはポーランドのジラルドゥフに生まれ、ワルシャワのショパン音楽アカデミーでズビグニェフ・バギンスキに師事した作曲家。指揮者としても活躍しています。
AP-0213
ロベルト・ブコフスキ(1983-):過去の鏡を覗き
嵐/教会の門/結婚/修道士の葬儀
第二次大戦のポーランドの英雄たちへ
不運な愛について/傷付いた心
ロベルト・ブコフスキ(演奏/録音/マスタリング)
AP-0214
中田喜直(1923-2000):歌曲集
さくら横ちょう/子守唄/たんぽぽ
悲しくなったとき/霧と話した
木兎(みみずく)/未知の扉
日本のおもちゃうた
[あねさまにんぎょう/ヨーヨー/
 お手玉とおはじき/海ほおずきと少年/
 竹とんぼ/おまつりはどこ/紙風船]
六つの子供の歌
 [うばぐるま/烏(からす)/風邪の子供/
 たあんき・ぽーんき/ねむの木/おやすみ]
子供の為の八つの歌
 [くるみのお家/ねえ、蜂さん/雨ふり/
 うれしい象さん/匂いのある歌/
 むこうのきしへ/かあさん はやくこい/
 おやすみなさい]
ヴァレリア・プシェラスコフスカ=ロキタ(Ms)
ヴィトルト・ヴォウォシンスキ(P)

録音:2010年2月8、10、12日、ワルシャワ、国立第一総合音楽学校コンサートホール
20世紀における日本を代表する作曲家の一、中田喜直。ここでは彼が得意とした日本の子供の情景を描いた歌曲が選ばれています。ポーランドの歌手・ピアニスト・音楽教師であるヴァレリア・プシェラスコフスカ=ロキタは1995-1996年、1998-1999年の二度にわたり日本で教育・演奏に携わった経験があります。このアルバムは彼女の日本滞在経験と日本文化への憧れの賜物とのことで、自ら解説も手がけています。ブックレットに日本語歌詞、解説の日本語訳を掲載。
AP-0215
アンジェイ・ジャデク(1957-):ピアノ作品集
2つのバガテル(1991)*/夜想曲(2001)*
鐘(2004)*
ピアノ四手連弾の為の3つの小品(2008/2009)+
ショパンの前奏曲イ長調による変奏曲(2010)#
ピアノ協奏曲(第2版;2010)**
ガブリエラ・シェンジェロシュ(P(*/+))
アンジェイ・ユンギェヴィチ(P)
マグダレナ・リサク(P)#
ズビグニェフ・ラウボ(P)**
ミハウ・クラウザ(指)ポーランド国立RSO**

録音:2010年11月28日*、12月22日#、カトヴィツェ国立音楽学校(*/#)
2009年3月28日、カトヴィツェ音楽アカデミー・コンサートホール、ライヴ+
2010年10月23日、Koncert NOSPR、ライヴ** (以上ポーランド)
ポーランドの現代作曲家アンジェイ・ジャデクの作品のうち最も重要なジャンルであるピアノ音楽に焦点を当てたアルバム。
AP-0217
ルボミル・ルジツキ(1883-1953):ピアノと管弦楽の為のバラード Op.18(1904)*
ピアノ協奏曲第1番ト短調 Op.43(1918)+
クリスティナ・マコフスカ=ワヴリノヴィチ(P)
シモン・カヴァラ(指)*
アンジェイ・ストラシンスキ(指)+
クラクフ・ポーランド放送O

録音:1990年12月5日*、1984年5月23-26日+、クラクフ・フィルハーモニー(ポーランド)
シマノフスキと同世代のポーランドの作曲家ルジツキのピアノ協奏作品集。+はイグナツィ・フリードマンの独奏で初演されたことを伝える資料があります。世界初録音と表記されています。
AP-0218
コルノ・ダ・カッチャの為の音楽
ジャン・ジョゼフ・ムーレ(1682-1738):サンフォニー組曲第1番からガヴォット
ケルビーニ(1760-1842):ソナタ第1番
パーセル:トランペット・チューン
ジャン・ジョゼフ・ムーレ:サンフォニー組曲第1番〜メヌエット,アレグロ
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」〜狩人の合唱
ヘンデル:水上の音楽〜序曲,アラ・ホーンパイプ
 カリヨン+
テレマン:トランペット協奏曲ニ長調
ハイドン:ホルン協奏曲ニ長調から第1楽章*
ヤツェク・スモチンスキ(コルノ・ダ・カッチャ)
クアルテット・ダ・カッチャ(弦楽四重奏(*以外))
アンナ・カチマレク(Vn1)、ヘレナ・マトゥシェフスカ(Vn2)、ユリア・ハナシュ(Va) ツェツィリア・スタネツカ(Vc)、ヤン・ボクシュチャニン(Org)*

録音:2010年10-11月、シェルクフ(ポーランド)近郊、聖ロザリー教会(*以外)
2004年、ワルシャワ、聖アンナ教会*
コルノ・ダ・カッチャ(狩猟ホルン)は現在のホルン(フレンチホルン)の原型となった金管楽器。ヤツェク・スモチンスキはポーランドの狩猟学校と音楽学校で学んだ狩猟家にして狩猟ホルン奏者というユニークかつ、ある意味徹底した人物。
AP-0219
ルボミル・ルジツキ(1883-1953):ヴァイオリン協奏曲 Op.70*
ヴァイオリンとピアノの為の2つの旋律 Op.5
ヴァイオリンとピアノの為の2つの夜想曲 Op.30
バレエ「トファルドフスキ氏」Op.45 からのヴァイオリンとピアノの為の編曲集
エヴェリナ・ノヴィツカ(Vn)
ポーランド国立RSO*
ジグムント・リヒェルト(指)*
ポーラ・ラザール、ミハウ・クレンジレフスキ(P)
AP-0220
イワン・クリジャノフスキー(1867-1924):チェロ・ソナタ ト短調 Op.2
ニコライ・ポトロフスキー(1878-1927):チェロとピアノの為の2つの小品 Op.3
 チェロ・ソナタ ト短調 Op.2
ヤロスワフ・ドムジャウ(Vc)
リューボフ・ナヴロツカ(P)

録音:2009年8月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
クリジャノフスキーはキエフ、ポトロフスキーはモスクワに生まれたロシアの作曲家。世界初録音と表記されています。
AP-0221
ジグムント・ストヨフスキ(1870-1946):ヴァイオリン作品集
ヴァイオリン・ソナタ第2番ホ長調Op.37*
ヴァイオリンと管弦楽の為のロマンスOp.20+
ヴァイオリン協奏曲ト長調Op.22+
アグニェシュカ・マルハ(Vn)
ジャン=ジャック・シュミット(P)*
ピオトル・ヴァイラク(指)
ワルシャワ・エルスネル中等音楽学校O+

録音:2008年8月25-26日、ケールザッツ(スイス)、Oekumenisches Zentrum*
2008年5月28-30日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS2+
ストヨフスキはクラクフでパデレフスキらに、パリ音楽院でドリーブ、デュボワらに師事したポーランドの作曲家・ピアニストで、1905年にニューヨークに移住、以後この都市を拠点に合衆国で活躍しました。
AP-0222
ドヴィエンヌ(1759-1803):フルートとヴィオラの為の6つの協奏的二重奏曲Op.5 エヴァ・ムラフスカ(Fl)
マルチン・ムラフスキ(Va)

録音:2008年11月21-22日、ポズナン(ポーランド)、カルウォヴィチ中等音楽学校室内楽ホール
AP-0223
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):ピアノのためのマズルカ集第2巻(1932)
 ピアノのためのマズルカ集第3巻(1941)
 ピアノのための2つの小品(1929); 子守歌,ブルレスク
 ピアノのためのワルツ即興曲(リセット・ダルソンヴァルのために;1940)
 アンドレス・セゴビアのためのマズルカ(ピアノ編曲版;1925)
エルジビェタ・ティシェツカ(P)

録音:2008年7月21-22日、ウーチ・フィルハーモニー(ポーランド)、 ヘンリク・チシ記念室内ホール
「ピアノのためのマズルカ集第1巻&第4巻」は旧譜 AP-0153 に収録。
AP-0224
音楽で共に〜アイスランドとポーランドのフルート音楽
アウルニ・ビョルンソン(1905-1995):4つのアイスランド民謡+
ヨウナス・トウマソン(1946-):緑の雪+
アトリ・ヘイミル・スヴェインソン(1938-):21の小曲[21 Sounding Minutes]〜7つの小曲*
アトリ・インゴウルフソン(1962-):3つの瞬間*
アトリ・ヘイミル・スヴェインソン:間奏曲+
ソルケル・シグルビョルンソン(1938-):Kalais*
パウル・クレツキ:フルートとピアノの為の協奏曲Op.34+
グレツキ:3つの図表Op.15*
タデウシュ・シェリゴフスキ(1896-1963):フルート・ソナタ*
アトリ・ヘイミル・スヴェインソン:最後の歌(*/+)
アウスヒルドゥル・ハラルズドウッティル(Fl)*
エヴァ・ムラフスカ(Fl)+
ヨアンナ・ザテイ=ヴイチンスカ(P)

録音:2009年2月18-19、27-28日、
ポズナン(ポーランド)、パデレフスキ音楽アカデミー新ホール
AP-0225
響き渡るピアノ・ヴィジョン
ユリウシュ・ウーチュク(1927-):ピアノ作品集
 マラソン(1963); 戦い*,駆け足+
 4つの小品(1957)#
 音色の抒情詩(1963)**/地上の平和(1964)++
 アラベスク(1978)##
 神秘劇「オスヤクの悔悛」(1979)からの3つの断章(***)
 コレオドラマ「ブランド」(1967)からの3つの断章(+++)
 「システィーナ礼拝堂の戸口の上り段の上の創世記による瞑想」(2007)からの3つの断章##
 パッサカリア(1968)(###)
ゾフィア・ヤヌコヴィチ(S)+
ユリウシュ・ウーチュク(P(*/+/++/***/+++/###))
レギナ・スメンジャンカ(P(#/**/++))
ツェザリ・サネツキ(P)#*
ドミツェラ・ウーチュク(P(+++))

録音:1963年9月12日、ワルシャワ国立フィルハーモニー*
  1963年、ポーランド放送クラクフ支局+
  1975年6月#、1966年11月7日**、1966年++、ポーランド放送スタジオM1(#/**/++)
  2008年10月31日、チェンストホヴァ・フィルハーモニー##
ポーランドの作曲家ユリウシュ・ウーチュクの作曲家生活55周年記念シリーズ。世界初録音。
AP-0226
フンメル:ヴィオラのための作品集
 ヴィオラ・ソナタ変ホ長調 Op.5-3(*)
 ヴィオラとピアノのためのアリオーソ(*)
 ヴィオラと管弦楽のためのポプリ Op.94(+)
 チェロ・ソナタ Op.104-3(マルチン・ムラフスキによるヴィオラ用編曲版)(*)
 ヴィオラとピアノのためのワルツ(*)
マルチン・ムラフスキ(Va)
ウルシュラ・シリンスカ(P)*
リシャルト・ハントケ(指)フンメル・プロジェクトO

録音:2009年1月24日シュチェチン(ポーランド)、ポモジェ公城ボグスワフ・ホール(+)、 2009年5月4-5ポズナン(ポーランド)、パデレフスキ音楽アカデミー、アウラ・ノヴァ(*)
AP-0227
ユリウシュ・ウーチュク(1927-):ピアノ小協奏曲(1973)*
 コントラバス協奏曲(1986)+
レギナ・スメンジャンカ(P)*
ヤン・プルシャク(指)ポーランド放送ワルシャワO*
マレク・カリノフスキ(Cb)+
シモン・カヴァラ(指)ポーランド放送クラクフO+

録音:1984年1月20-21日、ワルシャワ*/1986年6月11-13日、クラクフ+

※世界初録音
AP-0228
リシャルト&アレクサンデル・ガブリシ:弦楽のための音楽
リシャルト・ガブリシ(1942-):指揮者と弦楽のための小プロローグ
 Es muss sein II(弦楽合奏のための)
 観光ガイド[Il Cicerone](コントラバスと12の弦楽器のための)(+)
アレクサンデル・ガブリシ(1974-):アブラクサス(弦楽とテープのための)
リシャルト・ガブリシ:おやすみなさい(ボーイソプラノ、コントラバスと弦楽のための)(*/+)
ユリウシュ・フィリプ・チャコン(Boy-S)*
アレクサンデル・ガブリシ(Cb)+
マウゴジャタ・カニョフスカ(指)
カメラータ・インプルス弦楽合奏団
AP-0229
ユリウシュ・ウーチュク(1927-):翼と手
管弦楽の為の哀歌(グラジナ・バツェヴィチの記念に;1970)*
歌曲集「翼と手」(バリトンと管弦楽の為の;1972)+
ワルシャワの伝説(管弦楽の為の、子守歌風;1974)#
イェジ・カトレヴィチ(指)ポーランド国立放送SO*
イェジ・アルティシュ(Br)+
レナルト・チャイコフスキ(指)+
ヤヌシュ・プシビルスキ(指)#*
ポーランド放送クラクフO(+/#)

録音:1983年4月15日カトヴィツェ*、1975年3月28日+、1980年11月6-7日#、クラクフ(+/#)
世界初録音。インレイ(裏ジャケット)では#が+と誤表記されております。
AP-0231
ムアルト・トファルドフスキ(1930-):「私は記念碑を打ち建てた」(ソプラノ、バス、合唱と管弦楽のための;2009)(*)
 3つのフレスコ画(管弦楽のための;1986)(+)
 カンタータ「イオアンネス王」(ウィーン包囲戦勝利三百周年、バリトン、合唱と管弦楽のための;1983(1982?))(#)
アンナ・ミコワイチク=ニェヴィエジャウ(S)*
ヤロスワフ・ブレンク(Bs)*
インターナショナル・ユニヴァーシティcho*
インターナショナルSO*
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指)
オデッサ・フェスティヴァルSO*
ボリス・ロセンフェルト(指)+
アンジェイ・ヒオルスキ(Br)#
シモン・カヴァラ(指)ジェロナ・グラPO#
録音:2009年6月20日ポズナン(ポーランド)(*)/2001年5月18日、オデッサ(ウクライナ)(+)/  1982(1983?)年6月25-26日、ジェロナ・グラ(#)
AP-0232
マイケル・ガレット(1944-):ピアノ作品集
 Aux pas I - 12の前奏曲「高地から」Op.15(1981-1982)から Nos.1,2,11
 Aux pas II - 12の前奏曲 Op.21(1983)から Nos.1-5,7,13,10
 Aux pas VIII - 24の前奏曲 Op.118(1997)から Nos.1-4,10
 3拍子の2つの前奏曲 Op.187(2007)
 「キルケの書」Op.10(抜粋;1968-1976)
バルバラ・カラシキェヴィチ(P)

録音:2009年8月15-16日ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
マイケル・ガレットはエドモンド・ラッブラ(1901-1986)に師事したイギリスの作曲家。ケン・ラッセル(1927-)監督の映画音楽を担当し若くして注目を集めました。
AP-0233
弦楽五重奏によるロック名曲集
Runaway(デル・シャノン)
Somebody to love(クイーン)
Love me tender(エルヴィス・プレスリー)
Super trouper - Money, money, money(ABBA)
Hey you!(ピンク・フロイド)
Riders on the storm(ドアーズ)
Hit the road, Jack(レイ・チャールズ)
Anna Maria(チェルヴォネ・ギタリ)
Yesterday(ビートルズ)
Just the way you are(ビリー・ジョエル)
Child in time(ディープ・パープル)
My friend the wind(デミス・ルソス)
Sorry, seems to be a hardest word(エルトン・ジョン)
The House of the rising Sun(アニマルズ)
Pod papugami(チェスワフ・ニェメン)
Whiter shade of pale(プロコル・ハルム)
[ボーナス・トラック]
Tango "Por una cabeza"/Hava nagila
シロンスク・カメラリスト弦楽五重奏団[ダリウシュ・ズボフ、ヤクプ・ウィシク(Vn)、ヤロスワフ・マジェク(Va)、カテジナ・ビェドロフスカ(Vc)、クシシュトフ・コジェン(Cb) ]

録音:2009年10月26-31日、グルノシロンスク・センター・コンサートホール
単にロックをクラシック風にアレンジしただけではなく、クラシックの名曲が織り込まれているのがポイント。「Whiter shade of pale」では曲そのものの種明かしにもなっています。チェルヴォネ・ギタリ(Czerwone Gitary)は1960年代後半に大成功を収めた、「ポーランドのビートルズ」とも称されるロック・グループ。チェスワフ・ニェメン(Czeslaw Niemen;1939-2004)はポーランドのカリスマ的シンガーソングライター。
AP-0234
ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909):室内楽作品集 Vol.1
弦楽四重奏曲第1番ニ短調Op.9
弦楽四重奏曲第2番ホ長調
フォー・ストリングスQ[ルツィナ・フィエドゥキェヴィチ(第1Vn)、グジェゴシュ・ヴィテク(第2Vn)、ベアタ・ラシェフスカ(Va)、ウーカシュ・トゥジェルツ(Vc) ]

録音:2009年7月9、10日、8月23、26日、カトヴィツェ、
  グジェゴシュ・フィテルベルク・コンサートホール

※世界初録音
AP-0235
ノスコフスキ:室内楽作品集 Vol.2
弦楽四重奏曲第3番ホ長調「幻想四重奏曲」*
ヴィオッティの主題による変奏曲とフーガ(弦楽四重奏曲の為の)
ユーモラスな弦楽四重奏曲ニ長調「各自自己流で」
向かい合って−トラム二重奏曲−音楽のユモレスク(ヴァイオリンとチェロの為の)
フォー・ストリングスSQ
[ルツィナ・フィエドゥキェヴィチ(Vn1)
グジェゴシュ・ヴィテク(Vn2)ベアタ・ラシェフスカ(Va)
ウーカシュ・トゥジェシュ(Vc)

録音:2012年10月5-6日*
2012年12月15日
ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909)はワルシャワに生まれ、ワルシャワとベルリンで学んだ作曲家・指揮者。音楽教師としてカロル・シマノフスキ(作曲家)やグジェゴシュ・フィテルベルク(作曲家・ヴァイオリニスト・指揮者)らを輩出しました。世界初録音と表示されています。
AP-0236
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):弦楽四重奏曲ヘ長調 Op.28*
弦楽四重奏曲イ長調 Op.42+
フォー・ストリング・クアルテット
[ルツィナ・フィエドゥキェヴィチ(Vn1)、グジェゴシュ・ヴィテク(Vn2)、ベアタ・ラスエフスカ(Va)、ウーカシュ・トジェルシュ(Vc) ]

録音:2010年8月23-24日*、9月18-19日+、ムオショヴァ(ポーランド)、The Palace & Park Complex
ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派音楽を代表する作曲家の一人。
AP-0237
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):室内楽作品集
ピアノ四重奏曲ハ短調 Op.61*
自作の主題による弦楽四重奏曲の為の変奏曲ト短調 Op.21+
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P)*
フォー・ストリングQ
【ルツィナ・フィエドゥキェヴィチ(Vn1)
グジェゴシュ・ヴィテク(Vn2)
ベアタ・ラシェフスカ(Va)
ウーカシュ・トゥジェルツ(Vc)】

録音:2011年5月27-29日国立中等音楽学校(カトヴィツェ・ポーランド)*、
2010年9月18-19日パレス&パーク・コンプレックス(ムウォショヴァ・ポーランド)+
ヴワディスワフ・ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派音楽を代表する作曲家の一人。世界初録音と表示されています。
AP-0238
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):ピアノ作品集 Vol.2
ワルツ(オペラ「ゴプラナ」より)
ユモレスクとガヴォット(2つの小品)Op.18
2つのサロン小品 Op.11/奇想ワルツ Op.9
6つの性格的小品 Op.17
夢想 Op.48/オペラ「ゴプラナ」のポプリ
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P)

録音:2010年11月29日、2011年2月13日、 ワルシャワ、国立第一総合音楽学校コンサートホール
ヴワディスワフ・ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派音楽を代表する作曲家の一人。レーベルのウェブサイトには世界初録音と表示されています。Vol.1: AP-0124。
AP-0239
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):ヴァイオリンとピアノの為の作品全集
ソナタ ヘ長調 Op.30
2つのサロン小品 Op.16
2つの小品 Op.29/子守歌 Op.32
歌劇「ゴプラナ」より 間奏曲
歌劇「コンラート・ヴァレンロート」〜バレエ音楽の断章
抒情的ワルツ Op.15/ロマンス Op.40
エッセンシャル・デュオ
 グスタフ・チェンジャレク(Vn)
 リム・ソヨン(P)

録音:2010年5月28日、2011年3月26日、ポーランド放送スタジオS2、ワルシャワ
ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派音楽を代表する作曲家の一人。世界初録音と表示されています。
AP-0242
ナディア・ブーランジェのサークルで
アントニ・シャウォフスキ(1907-1973):オーボエ・ソナタ(1946)*
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):オーボエ・ソナタ(1937)*
 オーボエ・ソナティナ(1955)*
 室内ソナタ(ヴァイオリンとピアノのための;1945)+
イェジ・バウエル(1936-):Dualistyl(オーボエとピアノのための;2002)*
ミェチスワフ・パヴラク(Ob)*
バルバラ・トロヤノフスカ(Vn)+
エルジビェタ・ティシェツカ(P)

録音:2004年1月、ウーチ放送(ポーランド)+、 2007年4、6月、ウーチ・フィルハーモニー、 ヘンリク・チシ記念室内楽ホール(ポーランド)*
パリに留学しナディア・ブーランジェ(1887-1979)に作曲を師事したポーランドの作曲家たちの作品集。
AP-0244
リスト:「巡礼の年・第3年」〜エステ荘の噴水
 「詩的で宗教的な調べ」〜孤独の中の神の祝福,葬送、1848年10月
ラヴェル:鏡/水の戯れ
パブロ・ミロ(P)

録音:2010年12月28-30日、クラクフ(ポーランド)、
ヴワディスワフ・ジェレンスキ国立中等音楽学校コンサートホール
パブロ・ミロは1981年ドイツのカールスルーエに生まれた、スペイン、チリ、フランス、ドイツの血を引くピアニスト。カールスルーエ音楽アカデミーで学んだ後パリでドミニク・メルレに師事。2009年よりポーランドのクラクフの初等・中等音楽学校で教職に就いています。
AP-0246
タンスマン(1897-1986):ピアノ曲集「幸せな時間」(1960)
第1巻(全15曲)/第2巻(全13曲)
第3巻(全10曲)
若いピアニストのための10の気晴らし(1946)
エルジビェタ・ティシェツカ(P)

録音:2011年3、6月、ウーチ・フィルハーモニー、ヘンリク・チシ記念室内ホール
タンスマンが子供や10代のピアノ学習者のために書いた親しみやすいピアノ曲集。「幸せな時間」は4巻から成り、巻ごとに徐々に難易度が上がる構成になっています。エルジビェタ・ティシェツカが弾いたタンスマンの同趣向の曲集のCD「ピアノを弾く子供たち」(AP-0205)は発売以来当レーベルのベストセラーの一つとなっており、今回の発売も大いに注目されるところです。レーベルのウェブサイトには世界初録音と表示されています。
AP-0247
ヤロスワフ・アダムス(1960-):室内楽作品集
はじめに言葉があった Op.6(チェロ合奏の為の;2005)*
明暗 Op.3(声と弦楽四重奏の為の;2004)+
暫定的音楽 Op.14-1(ヴァイオリンとピアノの為の;2011)#
6つの虚栄心 Op.1(変則調弦のヴァイオリンの為の;2002-2003)から-6**
Omne trinum perfectum Op.2(3つのヴァイオリンの為の;2004)++
水、パン、友情、哲学 Op.13(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとピアノの為の;2007)##
最終的な音楽のスケッチ(無伴奏ヴァイオリンの為の;2011)**
愉快な歌 Op.5-2(声とヴァイオリンの為の;2011)***
アンサンブル・チェロ・ファン(11人のチェロ奏者)*
フレデリク・オディベール(Vc独奏、指*)
アンサンブル・クロマティカ
【デルフィーヌ・ジョルジュ(声+)
ヤロスワフ・アダムス、
マルク・ビュサ(Vn(+/++))
フィリップ・ナクェ(Vn++)
アグニェシュカ・ライツァ(ヴィオラ+)
カトルーヌ・マルシャン(Vc+)】
G・P・テレマン・アンサンブル##
【ヤロスワフ・アダムス(Vn) 
ピオトル・サドフスキ(Va、指)
マリア・ミクワ(Vc) 
アレクサンドラ・サドフスカ(P)】
デルフィーヌ・ジョルジュ(声***)
ヤロスワフ・アダムス(Vn(#/**/***))
ハンナ・ホレクサ(P)#

録音:2011年7月、カリアン、フランス*/2011年7月、マルセイユ、フランス(+/++/**/***)
  2011年4月、カトヴィツェ、ポーランド(#/**/##)
ヤロスワフ・アダムスはヴァイオリンと音楽全般を学んだ後、1981年から1988年までポーランドの修道院に入り哲学と神学を学び、その研究成果に対しクラクフ司教アカデミーより名誉賞を与えられるという異色の経歴の持ち主。バロック・ヴァイオリンに興味を持ちミラノ市立音楽院でエンリコ・ガッティに師事。フランスに移住し2002年に作曲活動を開始しました。アルバム・タイトル(ラテン語「Logos et Sentiment」)や作品名に哲学者らしさが感じられます。世界初録音と表示されています。
AP-0248
ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909):室内楽作品集 Vol.3
ヴァイオリンとピアノの為の3つの小品 Op.24
ウクライナの小唄(ヴァイオリンとピアノの為の)Op.26-2a
子守歌(ヴァイオリンとピアノの為の)Op.11
ヴァイオリン・ソナタ イ長調
ヨランタ・ソスノフスカ(Vn)
ドナート・デアーキ(P)

録音:2009年7月、2010年2月、ウィーン
世界初録音と表記されています。Vol.1:AP-0234/Vol.2:未発売。
AP-0250
マリアン・サヴァ(1937-2005):オルガン作品集 Vol.5
祝典入場曲(1998)/3つの悲歌(1995)
ポーランド前奏曲(全2曲;2002)
ポーランドの教会の歌による前奏曲集(全13曲;2003)
ソナタ・ハフィス(1995)
トッカータとフーガ(2004)
バルトシュ・パトリク・ジマン(Org)

録音:2011年9月7-8日、バジリカ教会、シュトレゴム、ポーランド
使用楽器:1927年、ザウアー社製
マリアン・サヴァはポーランドの作曲家・オリガニスト・即興演奏家・音楽学者・音楽教育者。世界初録音と表示されています。
AP-0251
W.F.バッハ:2つのフルートの為の6つのソナタ
第4番ヘ長調(Falck 57)/第2番ト長調(Falck 59)
第6番ヘ短調(Falck 58)/第5番変ホ長調(Falck 56)
第3番変ホ長調(Falck 55)/第1番ホ短調(Falck 54)
グヴズルーン・ビルギスドウッティル、
マルシャル・ナルドー(Fl)

録音:2011年8月4-6日、福音教会、ミコウーフ、ポーランド
AP-0252
イレネウシュ・ウカシェフスキ(1938-):合唱作品集
天使(*)/すべて成就する[Tutto e compiuto]+
永遠の夜の前にあなたの声を聴かせて#
ショパンとデート
Wykolysalem cie wsrod fal...
優しい淑女よ、歌わないで#
来たれ、主よ/ゆりかごの子守歌
ジティニュの夜/微笑んで、赤ちゃん
人権を見よ/私たちのイエス/三人の王
ようこそ、幼な児イエス
メロディー(パデレフスキのピアノ曲より)
あなたはペテロである
第一旅団/私たちは神に感謝する[Deo Gratias dicamus]
アリツィア・ギエントコフスカ(S)#
ウィエスワヴァ・ウーカシェフスカ(S)+
イザベラ・マンジェイ(S)*
イェジ・ステルマンスキ(T)+
ヤン・ウーカシェフスキ(指)
ポーランド室内cho

録音:2011年5月24-26日、ソポト(ポーランド)、アウクスブルク福音教会
レーベルのウェブサイトには世界初録音と表示されています。曲名の日本語訳は適切でないかもしれません。お許しください。
AP-0253
ルボミル・ルジツキ(1883-1953):ピアノを伴う室内楽作品集
ピアノ五重奏曲ハ短調 Op.35*
ヴァイオリン,チェロとピアノの為の狂詩曲 Op.33+
チェロ・ソナタ.イ短調 Op.10#
イェジ・ゴジシェフスキ(P)
ヴィラヌフSQ
【タデウシュ・ガジナ(Vn1)(*/+))
パヴェウ・ウォサキェヴィチ(Vn2)*)
リシャルト・ドゥシ(Va)*
マリアン・ヴァシュウカ(Vc) 】

録音:2007年1月17日#、2008年5月31日-6月1日+、2010年4月29-30日、7月2日*、
ポーランド放送スタジオS2、ワルシャワ
ルジツキはシマノフスキと同世代のポーランドの作曲家。世界初録音と表示されています。
AP-0255
タンスマン(1897-1986):難易度順の4巻のピアノ曲集「子供たちのために」(1933)
ピアノ小品集(全5曲;1945)
エルジビェタ・ティシェツカ(P)

録音:2011年7、10月、ウーチ・フィルハーモニー、ヘンリク・チシ記念室内ホール
好評を得ている「ピアノを弾く子供たち」(AP-0205)、「幸せな時間」(AP-0246)に続く、タンスマンが子供や10代のピアノ学習者のために書いた親しみやすいピアノ曲集シリーズ第3作。「子供たちのために」は「幸せな時間」同様、巻ごとに徐々に難易度が上がる構成になっています。世界初録音と表示されています。
AP-0256
ノスタルジー〜ショパンをフルートとマリンバで
ショパン(クシシュトフ・カチカ&ニコラス・リード編):前奏曲イ長調 Op.28-7/ワルツ イ短調 Op.posth.
夜想曲ロ短調 Op.9-1/ワルツ ロ短調 Op.69-2
夜想曲嬰ハ短調 Op.posth./マズルカ変ロ長調 Op.7-1
前奏曲ホ短調 Op.28-4/ワルツ変ニ長調 Op.64-1
ワルツ イ短調 Op.34-2/前奏曲変ニ長調 Op.28-15
前奏曲ハ短調 Op.28-20/夜想曲変ホ長調 Op.9-2
ロッシーニの「チェネレントラ」の主題による変奏曲
前奏曲イ長調 Op.28-7
クシシュトフ・カチカ(Fl)
ニコラス・リード(マリンバ、ヴィブラフォン)

録音:2011年7月28日、フライブルク音楽大学、ドイツ
フルート奏者とマリンバ奏者のコンビが自ら編曲したショパン。オープニングとエンディングは同じ曲の別テイクです。クシシュトフ・カチカは1977年ポーランドのトルンに生まれ、マリアンネ・ヘンケル(ミュンヘン音楽大学)、イレーナ・グラフェナウアー(ザルツブルク・モーツァルテウム大学)、ヴォルフガング・シュルツ(ウィーン音楽大学)、ピエール=イヴ・アルトー(パリ音楽院)に師事。2012年現在、広州SO(中華人民共和国)の首席奏者。当レーベルの主力フルーティストとして、すでに3枚のCD(AP-0141, 0145, 0185)をリリースしています。ニコラス・リードはロンドン王立音楽学校、パリ音楽院、フライブルク音楽大学で学んだ打楽器奏者。フライブルク打楽器アンサンブル他いくつかの合奏団のマンバーとして活躍。2010年にはレクチャーのために来日しました。
AP-0257
アドルフ・ミシェク(1875-1955):コントラバス・ソナタ&小品集 Vol.1
ソナタ第1番イ長調 Op.5
演奏会用ポロネーズ
ソナタ第2番ホ短調 Op.6
シモン・マルチニャク(Cb)
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P)

録音:2011年8月10-11日、12月14-15日、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ
AP-0258
アドルフ・ミシェク(1875-1955):コントラバス・ソナタ&小品集 Vol.2
ソナタ第3番ヘ長調 Op.7
スメタナの歌劇の主題による幻想曲*
伝説 Op.3
シモン・マルチニャク(Cb)
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P)

録音:2011年8月10-11日、12月14-15日、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ
アドルフ・ミシェクはチェコ(ボヘミア)生まれのコントラバス奏者・作曲家。ウィーン音楽院を卒業後ウィーンPOに入団。1918年のチェコスロヴァキア独立を機にプラハに移り、1920年国民劇場Oの首席奏者に就任。1934年に引退し、亡くなるまでの20年間はフリーランスの演奏家・作曲家として活躍しました。シモン・マルチニャクは2007年ハーグ・レジデンティOの首席奏者に就任したポーランドのコントラバス奏者。*は世界初録音と表示されています。
AP-0259
ショパンの教え子たち VIユリアン・フォンタナ(1810-1869):ピアノ作品全集 Vol.2
2つのロマンス Op.18
アルバムの綴り、2つのマズルカ Op.15
練習曲形式の12の性格的小品 Op.9 第2巻(第7-12曲)
華麗な大ワルツ第2番 Op.13
「魔弾の射手」の主題による華麗な幻想曲 Op.6
フィリップ・ドゥヴォー(P)

録音:2010年6月、2011年4月、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ、ポーランド
ショパンと同い年の親友にしてピアノの弟子であり、作曲家・ピアニストとしての活動の他、ショパンの作品出版の為の写譜や遺作の出版に尽力したフォンタナの作品集第2弾。世界初録音と表示されています。Vol.1: AP-0160。
フィリップ・ドゥヴォーはジョルジュ・シフラ(1921-1994)に才能を見出され、ポーランドのピアニスト・作曲家ミウォシュ・マギン(1929-1999)に師事したフランスのピアニスト。ポーランドのピアノ音楽のスペシャリストとして活躍しており、すでに師匠マギン(Passavantレーベル)とユリウス・ザレンブスキ(Marcal Classicsレーベル)のCDをリリースしています。
AP-0260
マリア・シマノフスカ(1789-1831):バラード&ロマンス集
オルタンス女王のロマンス/別れ
パリのジャルダン・デュ・ロワで物乞いをしていた盲人の嘆き
ジョゼフィーヌのロマンス
6つのロマンス
苦しみと喜び/柳のロマンス/バラード/夜のロマンス/知っている?
もしも言えたら
ガリツィン公のロマンス(ピアノ独奏の為の編曲版)
歴史歌曲集(ユリアン・ ウルシン・ニェムツェヴィチのテキストによる)
カジミェシュ大王(1310-1370)/ポーランド女王ヤドヴィガ(1374-1399)
ヤン・アルブリフト(1459-1501)/ミハイル・グリンスキー公(1470-1534)の物語
ステファン・チャルネツキ(1599-1665)
ヴィリアの歌/塔の歌/アルプハラ、バラード
シフィテジャンカ(シフィテシ湖の水の精)/2声のカンティレーナ
エリサベト・ザポルスカ(Ms)
バルト・ファン・オールト(フィルテピアノ)

録音:2011年6月20-22日、オランダ改革派教会、ローン、オランダ
使用楽器:1825年、ブロードウッド製(ヨープ・クリンクハーメル・コレクション、アムステルダム)
ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト&コンポーザーの先駆けとも称されるポーランドの女性音楽家、マリア・シマノフスカ。ヨーロッパ各地で精力的な演奏活動を行った後、1828年ペテルブルクに移住、ロシア宮廷ピアニストとして活動し、この地で生涯を終えました。彼女の音楽はショパンに影響を与えたとも言われています。
ワルシャワ生まれのメゾソプラノ、エリサベト・ザポルスカは1988年フランスに本拠を移し、2009年にマリア・シマノフスカ協会を創設し総裁に就任。同協会のプロジェクト「Maria Szymanowska (1789-1831) - a Woman of Europe」の一環として制作されたこのCDの録音には、作曲者が活躍した時代に製作されたフォルテピアノが使用されています。弾いているのはオランダの名手バルト・ファン・オールト。世界初録音と表示されています。
AP-0261
ヘンリク・メルツェル(1869-1928):ピアノ作品集
3つの性格的小品 Op.5
幻想的小品/練習曲ニ長調 Op.8
夜想曲イ長調/前奏曲ハ長調
フーガ嬰ハ短調
ポーランド民謡の主題による変奏曲
W.M.S.の主題によるマズルカ風
ショパン風ワルツ
歌劇「マリア」〜紡ぎ女
マッティ・アシカイネン(P)

録音:2008年6月、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ、ポーランド
ヘンリク・メルツェルはジグムント・ノスコフスキ(1846-1909)に作曲を、テオドール・レシェティツキ(1830-1915)にピアノを師事したポーランドの作曲家・ピアニスト・指揮者。ピアノは彼の作曲における中心的楽器でした。マッティ・アシカイネンは1957年はフィンランドのハンカサルミに生まれ、ヘルシンキのシベリウス・アカデミー、グダンスクのモニュシュコ音楽アカデミーで学んだピアニスト。世界初録音と表示されています。
AP-0263
ルボミル・ルジツキ(1883-1953):ピアノ作品集 Vol.1
バラディナ[Balladyna](詩曲)Op.25
ナイチンゲール Op.55
波の戯れ[Gra fal (Im Spiel der Wellen)]Op.4
4つの即興曲 Op.6/4つの間奏曲
Op.42/3つの小品 Op.15
5つの幻想小曲 Op.46
ヴァレンティナ・セフェリノヴァ(P)

録音:2012年4月28-29日、ポーランド放送スタジオS2、ワルシャワ
ヴァレンティナ・セフェリノヴァはブルガリアのピアニスト。世界初録音と表示されています。
AP-0264
ヤン・バプティスタ・クレチンスキ(1756-1828):6つの弦楽三重奏曲 Op.4(1797)から
第1番ハ長調/第2番ト長調/第6番イ長調
アレグリヤ弦楽三重奏団
[マリア・ミウコフスカ(Vn)
マグダレナ・シェルピエン=ヴィヴィロツカ(Va)
プシェミスラフ・ヴィエルズバ(Vc) ]

録音:2012年8月22-24日、福音教会、ミコルフ、ポーランド
AP-0265
ヤン・バプティスタ・クレチンスキ(1756-1828):6つの弦楽三重奏曲 Op.4(1797)から
第3番ニ長調/第4番変ホ長調
第5番変ロ長調
アレグリヤ弦楽三重奏団
[マリア・ミウコフスカ(Vn)
マグダレナ・シェルピエン=ヴィヴィロツカ(Va)
プシェミスラフ・ヴィエルズバ(Vc)]

録音:2012年8月22-24日、福音教会、ミコルフ、ポーランド
AP-0264、AP-0265はび当レーベル主催の第9回「知られざるポーランド音楽録音コンクール」(2012)でグランプリを獲得したアレグリヤ弦楽三重奏団の自主制作音源をCD化したもの。ヤン・バプティスタ・クレチンスキはモーツァルトと同年にポーランドのカルヴィナに生まれたヴァイオリン奏者・作曲家・指揮者。ヴェネツィア、ブラチスラヴァで活躍した後、1795年ウィーンに移住。トーンキュンストラー協会O員および指揮者、宮廷オペラ楽団員、ケルトナートーア劇場指揮者、を務め、ウィーンで没しました。アレグリヤ弦楽三重奏団はポーランド、キェルツェのオスカル・コルベルク・シフィエントクシスカ・フィルハーモニーOの若手メンバーにより2010年に結成されたトリオ。モダーン楽器を使用しています。
AP-0266
ハンス・フーバー(1852-1921):ヴァイオリンとピアノの為の作品集
ソナタ第2番変ロ長調 Op.42+
ソナタ第7番ト長調「グラツィオーサ」Op.119*
詩的小品集 Op.99 +〜前奏曲/夢想/レントラー/小さな子守歌/スケルツィーノ/ワルツ/小さなロマンス/夜曲/エピローグ
アグニェシュカ・マルハ(Vn)
トマシュ・パヴウォウスキ(P)

録音:2010年2月*、2011年2月+、
フリデリク・ショパン音楽大学コンサートホール、ワルシャワ
フーバーはスイス(ドイツ語圏)の作曲家。世界初録音と表示されています。アグニェシュカ・マルハはワルシャワのフリデリク・ショパン音楽大学(博士号を取得)、南オランダ高等音楽学校(マーストリヒト)、スイスのベルン音楽大学およびバーゼル・スコラ・カントールム(キアラ・バンキーニにバロック・ヴァイオリンを師事)で学んだポーランドのヴァイオリン奏者。オピウムSQの第1ヴァイオリンも担当しています。前作であるジグムント・ストヨフスキのヴァイオリン協奏曲他を収めたCD(AP-0221)は当レーベルのベスト・セラーの一つとなっています。
AP-0267
フランチシェク・ブジェジンスキ(1867-1944):ピアノ作品全集
三部作(前奏曲とフーガの組曲)Op.5
ポロネーズ組曲 Op.4/トッカータ Op.7
ワルツ/主題と変奏曲 Op.3
バルバラ・パクラ(P)

録音:データ未詳
フランチシェク・ブジェジンスキはワルシャワに生まれレーガー他に師事したポーランドの作曲家・音楽批評家・ジャーナリスト。世界初録音と表示されています。
AP-0268
マチェイ・マウェツキ(1940-):フレデリックの夢(2010)
弦楽四重奏曲第1番(1994)
弦楽四重奏曲第2番(1997)/弦楽四重奏曲第3番(2012)
オピウムSQ
[アグニェシュカ・マルハ(Vn1)
アンナ・シャリンスカ(Vn2)
マグダレナ・マウェツカ(Va)
オルガ・ウオサキェヴィチ=マルツィニャク(Vc) ]

録音:2012年1月24日、4月10日、8月1日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
マウェツキは新古典主義者を自認するポーランドの作曲家。ポーランドの若手女性弦楽器奏者により2004年に結成されたオピウムSQによる演奏。
AP-0269
ラフマニノフ、ショパン、ムソルグスキー:ピアノ作品集
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番(第2版;1931)
メンデルスゾーン(リスト、ホロヴィッツ編)曲:結婚行進曲と変奏曲
ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ変ホ長調 Op.22
 スケルツォ第4番ホ長調 Op.54
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
クリスティアン・トカチェフスキ(P)

録音:2012年7月25-26日、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ、ポーランド
クリスティアン・トカチェフスキは1980年ポーランドのタルヌフに生まれ、ヴロツワフ音楽アカデミーでオルガ・ルジナに、ハートフォード大学ハート音楽院(アメリカ合衆国コネチカット州)でオクサーナ・ヤブロンスカヤに師事したヴィルトゥオーゾ・タイプのピアニスト。
AP-0270
タンスマン(1897-1986):ピアノ演奏の上達
遊ぶ子供たち(ピアノの為の13の平易な小品)
レクリエーション(ピアノの為の6つの小品)
ピアノ演奏の上達(第1巻全10曲/第2巻全9曲)
ピアノの為の平易な小品(子供の為の10の小品)
エルジビェタ・ティシェツカ(P)

録音:2012年7月、ウーチ・フィルハーモニー・ヘンリク・チシ記念室内ホール、ポーランド
好評を得ている「ピアノを弾く子供たち」(AP-0205)、「幸せな時間」(AP-0246)、「子供たちのために」(AP-0255)に続く、タンスマンが子供や10代のピアノ学習者のために書いた親しみやすいピアノ曲集シリーズ第4作。世界初録音と表示されています。
AP-0275
ロマン・マチェイェフスキ(1910-1998):ヴァイオリンとピアノの為の作品集
パガニーニの奇想曲 Op.1-24/パガニーニの奇想曲 Op.1-16
ソナタ/パガニーニの奇想曲 Op.1-5/パガニーニの奇想曲 Op.1-9
パガニーニの奇想曲 Op.1-13/夜想曲
パガニーニの奇想曲 Op.1-14/パガニーニの奇想曲 Op.1-17
マチェイ・ワベツキ(Vn)
エルジビェタ・ティシェツカ(P)

録音:2012年3、6月
ロマン・マチェイェフスキはベルリンに生まれたポーランド人作曲家。ベルリン、ワルシャワで学んだ後パリでナディア・ブーランジェに師事、その後ポーランドには戻らずフランス、イギリス、スウェーデン、アメリカ合衆国に移住し、再度渡ったスウェーデンで没しました。世界初録音と表示されています。上記曲目の作品番号はパガニーニの原曲のものです。
AP-0276
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):歌曲集
8つの日本の歌「Kai-Kai」(1918)
5つの歌(1927)
「音楽の為の詩集」(1934)から 6つの歌
シェークスピアの4つのソネット(1955)
マウゴジャタ・ヴォルトマン=ジェブロフスカ(Ms)
バルバラ・ドモホフスカ(P)

録音:2013年2月1日、アウラ・ノヴァ(新ホール)、I・J・パデレフスキ音楽アカデミー、ポズナン、ポーランド
「8つの日本の歌」はポーランドの詩人レミギウシュ・クフャトコフスキ(1884-1961)による日本の短歌のポーランド語訳詞に作曲した歌曲集。1933年、タンスマンが来日した際、萩野綾子の歌とタンスマンのピアノで日本初演されました。世界初録音と表示されています。

AP-0271
フランチシェク・ブジェジンスキ(1867-1944):ヴァイオリン・ソナタ.ニ長調 Op.6
ユゼフ・ジグムント・シュルツ(1875-1956):ヴァイオリン・ソナタ.イ短調 Op.61
イレナ・カリノフスカ=グロフス(Vn)
バルバラ・パクラ(P)

※世界初録音
AP-0272
モーツァルト:ピアノ作品集 Vol.1
ソナタ第5番ト長調 K.283/ソナタ第7番ハ長調 K.309
ソナタ第9番ニ長調 K.311/幻想曲ニ短調 K.397
ソナタ第16(17)番変ロ長調 K.570
ガブリエーレ・トマセッロ(P)
ガブリエーレ・トマセッロはシチリアのカターニアに生まれたイタリアのピアニスト。
AP-0273
ユダヤの音楽
伝承曲:チリビン・チリボン[Tschiribim, Tschiribom]
ダヴィド・ゼハヴィ:わが神よ、わが神よ[Eli, Eli]
ヴォイテク・ムロゼク:サムエルの娘[Smiech Samuela]
伝承曲:われは目を上げて山を望む[Esa Einai](詩篇121)
伝承曲:歓喜せん[Hava Nagila]
モルデハイ・ゼイラ:夜だった[Hayu Leylot]
伝承曲:王国(マイム・マイム)
モルデハイ・ヤコブソン:見よ、兄弟が共に住む[Hine Ma Tov](詩篇133)
ナオミ・シェメル:おお、わが祖国よ[Hoy Artzi Moladti]
モルデハイ・ゼイラ:ライラ、ライラ[Layla, Layla]
ジョン・ウィリアムズ:映画「シンドラーのリスト」のテーマ
ジェレミー・ボック:もしも私が金持ちだったら
サミュエル・コーエン:希望[Hatikvah](イスラエル国歌)

[ボーナス・トラック]
伝承曲:さあ、ヤーナ[Ajde Jano]
ヤイル・ダラル:あなたの瞳の霧を通して
シロンスク室内五重奏団
【ダリウシュ・ズボフ(Vn)、
ヤクプ・ウィシク(Vn)
ヤロスワフ・マルゼツ(Va)
カタジナ・ビェドロフスカ(Vc)
クシシュトフ・コルゼン(Cb) 】

録音:2012年7月、メトスタジオ、ボブロヴニキ、ポーランド
AP-0274
メゾソプラノと室内楽の為の歌曲集
タデウシュ・バイルト(1928-1981):トルヴェールの歌(アルトまたはメゾソプラノ、2つのフルートとチェロの為の;全7曲)*
ジグムント・クラウゼ(1938-):マレーのパントゥン (3つのフルートとアルトまたはメゾソプラノの為の;全3曲)+
ヨアンナ・ブルズドヴィツ(1943-):波止場のデッサン (メゾソプラノ、フルート、ピアノと打楽器の為の7つの小品)#
ユリウシュ・ウーチュク(1927-):抒情的肖像 (ソプラノまたはメゾソプラノ、2つのヴァイオリン、チェロとピアノの為の;全5曲)**
リリアナ・グルスカ(Ms)
ドロタ・ドンブロフスカ(Fl)*/+/#
アレクサンドラ・ピルチ(Fl)*/+
マリウシュ・ムルチェク(Vc)*
アンナ・ガジンスカ(Fl)+
シモン・モルス(指)+
アンナ・ミコロン(P)#
ピオトル・スット(打楽器#)
アルトゥル・ミリアン、アンナ・ムラハチ(Vn)**
クシシュトフ・コジャテク(Vc)**
マルチン・クハジェフスキ(P)**
カタジナ・ボヤルニェツ(指)**

録音:2011年、レコーディング・スタジオ、スタニスワフ・モニュシュコ音楽アカデミー、
グダンスク、ポーランド
+#のフルート奏者の(割り振りの)表示が不足しているため弊社で推定いたしました。世界初録音と表示されています。
AP-0280
ボグスワフスキ、クシャノフスキ:アコーディオンの為の作品集
エドヴァルト・ボグスワフスキ(1940-2003):アコーディオンの為のサプリメント*
アンジェイ・クシャノフスキ(1951-1990):アコーディオン・クアルテット第1番+
エドヴァルト・ボグスワフスキ:ポーランド民謡集(合唱、アコーディオン・アンサンブルと打楽器の為の)#
エヴァ・グラボフスカ=リス(アコーディオン)
ダニエル・リス(アコーディオン(+/#))
レシェク・コウォジェイスキ、エネアシュ・クビト(アコーディオン+)
ピオトル・ホウォウォヴィチ、アグニェシュカ・バギンスカ(アコーディオン#)
マルチン・ヤブウォンスキ、アダム・ポテラ(バスアコーディオン#)
パウリナ・ドジャズゴフスカ(打楽器#)
マグダレナ・セマン(ソプラノ#)
カトヴィツェ音楽アカデミー室内cho#
チェスワフ・フレウント(指)#

録音:2012年10月5日+、23日*、国立総合音楽学校、ビェルスコ=ビャワ、ポーランド

※世界初録音
AP-0281(3CD)
マリア・シマノフスカ(1789-1831):ピアノ作品全集
[CD 1]
6つのメヌエット
今は亡きユゼフ・ポニャトフスキ公を称える国民的歌謡によるポロネーズ
ささやき(夜想曲)/ポーランド舞曲
24のマズルカまたはポーランドの国民的舞曲
コティヨン、または形容的ワルツ/ささやき(3手連弾の為の夜想曲)*
3手連弾の為の4つのワルツ; ヘ長調*,ヘ短調+,ヘ長調#,ト短調**
夜想曲変ロ長調
[CD 2]
ジョコンドのロマンスによる奇想曲/4手連弾の為の大ワルツ++
チェロを伴うセレナード(C)
様々なジャンルの18の舞曲(第7曲のみ3手連弾**)
幻想曲/アレクサンドル・ガリーツィン公のロマンス
[CD 3]
20の練習曲と前奏曲/6つの行進曲
ヴァイオリンを伴うディヴェルティメント(V)
スワヴォミル・P・ドブジャンスキ(P)ヤンカ・クライチョヴァ(P)*
エドゥアルド・オロスコ(P)+
トマス・アルベリチ(P)#
バリー・チ・ジャン(P)**
ヴァージニア・ヒュースター(P)++
チュン・チャウ(Vc(C))
ブランカ・ベドナシュ(ヴァイオリン(V)

録音:2011年6月23日、11月18日、12月6日、2012年2月15日、オール・フェイス・チャペル、カンザス州立大学、マンハッタン、カンザス州、アメリカ合衆国(#/C/V以外)
2011年10月1日、ディッキンソン大学、カーライル、ペンシルヴェニア州、アメリカ合衆国(#/C/V)
ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト&コンポーザーの先駆けとも称されるポーランドの女性音楽家、マリア・シマノフスカ。ヨーロッパ各地で精力的な演奏活動を行った後、1828年ペテルブルクに移住、ロシア宮廷ピアニストとして活動し、この地で生涯を終えました。彼女の音楽はショパンに影響を与えたとも言われています。スワヴォミル・P・ドブジャンスキはワルシャワのショパン音楽アカデミーとコネチカット大学で学んだピアニストでカンザス州立大学准教授。マリア・シマノフスカの伝記を英語で書いた最初の著作家でもあります。世界初録音と表示されています。
AP-0284
マイケル・キンバー(1945-):ヴィオラの為の音楽
3つのアメリカの印象
12の奇想曲 〜6曲
Murovisation
ヴィオラ・ファイト・ソング*
ラ・フォリア*
クリスマス・メドレー*
ジングル・ベル*
スペインの様式による2つの小品*
ダンシング・ヴィオラ*
I really love to play viola*
I am lost without my beautiful viola*
奇想曲変イ長調
マルチン・ムラフスキ(Va)
エディタ・ヘジェルスカ、ユステュナ・コヴァルチク、アレクサンドラ・バザン(Va)*

録音:2013年3月27日*、
2013年4月17日
マイケル・キンバーはアメリカ合衆国のヴィオラ奏者・作曲家。1965年頃から1985年まではヴィオラの学習と演奏に専念していました。2004年以来アイオワ・シティを本拠に活躍しています。世界初録音と表示されています。
AP-0285
ヴィトルト・マリシェフスキ(1873-1939):ヴァイオリンとピアノの為の作品集
ヴァイオリン・ソナタ ト長調 Op.1(1902)
4つの小品 Op.20(1923)
レゼクスプロラテュール
[アンナ・オルリク(Vn)*
ユゼフ・コリネク(Vn)+
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P) ]

録音:2013年、ポーランド放送スタジオ、ポーランド
ヴィトルト・マリシェフスキはペテルブルク音楽院でリムスキー=コルサコフに師事したポーランド人作曲家。1913年オデッサ音楽院の創立者となり初代院長に就任、ダヴィド・オイストラフ、エミール・ギレリスらを輩出しました。1921年、ソヴィエト政権の迫害によりポーランドに出国。ロシアにおける彼の名誉・功績はすべて消し去られ、オデッサ音楽院創立者も他人にすり替えられてしまいました。ポーランドではワルシャワ音楽協会総裁、第1回ショパン国際ピアノ・コンクール委員長、ワルシャワ音楽院教授等の要職を歴任。作風は「古典的ネオ・ロマンティシズム」と称され、門下生である作曲家ヴィトルト・ルトスワフスキは後年、彼の講義を絶賛していました。
AP-0286
リリ&ナディア・ブーランジェ:歌曲集
リリ・ブーランジェ(1893-1918):連作歌曲「空の晴れ間」(フランシス・ジャメの詩による)
 Elle etait descendue au bas de la prairie

Elle est gravement gaie
 Parfois, je suis triste
Un poete disait
Au pied de mon lit
 Si tout ceci n'est qu'un pauvre reve
Nous nous aimerons tant
 Vous m'avez regarde avec toute votre ame
Les lilas qui avaient fleuri
 Deux ancolies se balancaient
Par ce que j'ai souffert
 Je garde une medaille d'elle
Demain fera un an
ナディア・ブーランジェ(1887-1979):夕日/悲歌/祈り/頌歌/ヴェルサイユ/歌/冬の夕べ
アンナ・ファブレッロ(S)
ラファウ・レヴァンドフスキ(P)

録音:2012年6月、グダンスク音楽アカデミー・スタジオ、グダンスク、ポーランド
薄命の女性作曲家リリ・ブーランジェとその姉で音楽教育者として名高いナディア・ブーランジェの歌曲。アンナ・ファブレッロはグダンスク音楽アカデミーを卒業後、2005年以来グダンスクのバルティック・歌劇のソリストを務めているポーランドのソプラノ。
AP-0287
グジェゴシュ・フィテルベルク(1879-1953):5つの歌(リヒャルト・デーメルの詩による)Op.21*
6つの歌 Op.22*
ピアノ三重奏曲ヘ短調 Op.10+
エヴァ・ビェガス(S)*
タラジナ・マコフスカ(P)
アダム・モクルス(Vn)+
ナタリア・クジャツ(Vc)+

録音:2013年3月16日、7月4-5日、K・シマノフスキ総合音楽学校コンサートホール、
カトヴィツェ、ポーランド*
  2013年7月12、14日、K・シマノフスキ音楽アカデミー、カトヴィツェ、ポーランド+
グジェゴシュ・フィテルベルクは現ラトヴィア出身のポーランド人作曲家・指揮者・ヴァイオリニスト。3歳年下の作曲家シマノフスキ(1882-1937)の理解者・協力者で、その音楽の普及に尽力しました。世界初録音と表示されています。
AP-0290
ナイチンゲール/コロラトゥーラ・ソプラノの為の歌曲集
アリャビエフ(1787-1851):ナイチンゲール
リムスキー=コルサコフ:ばらの虜になったナイチンゲール Op.2-2
ドリーブ:ナイチンゲール+
ニェヴャドムスキ(1859-1936):私のナイチンゲール Op.24-7
ヴワディスワフ・ジェレンスキ:私のナイチンゲール
エヴァ・デラックア(1856-1930):ヴィラネッレ*
シューマン:夏の安らぎ*
トマス・ヘインズ・ベイリー(1797-1839):蝶になれたら
ルドミル・ルジツキ(1883-1953):たいらんちょう(太蘭鳥)
エミール・ジャック=ダルクローズ(1865-1950):るりつぐみ(ブルーバード)
サン・サーンス:ナイチンゲール
 ナイチンゲールとばら(ヴォカリーズ)
ドミニク・アージェント(1927-):春
 ベルク:ナイチンゲール
 シマノフスキ(1882-1937):ナイチンゲール Op.31-2
プフィツナー(1869-1949):恋人がひわのように歌い Op.33-5
フランツ・グローテ(1908-1982):ナイチンゲールの歌+
 雨の滴に濡れた小枝
 生命のメロディー*
 ひばりとヴァイオリン弾き*
カタジナ・ドンダルスカ(コロラトゥーラ・ソプラノ)
ナタン・ドンダルスキ(Vn)*
カタジナ・チェルヴィンスカ=ゴシュ(Fl)+
アンナ・ミコロン(P)

録音:2013年、ヤヌシュ・ハイドゥン・コンサート・スタジオ S-3、グダンスク放送、グダンスク、ポーランド
カタジナ・ドンダルスカはドイツのヴュルツブルク音楽アカデミーで声楽とヴァイオリンを学びマイスタークラス・ディプロマを取得、さらにグダンスク音楽アカデミーで博士号を取得したポーランドのコロラトゥーラ・ソプラノ。
AP-0291
ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837-1912):ピアノ作品集 Vol.1
2台のピアノの為の幻想曲 Op.42(*/+)
タランテッラ Op.4*
サロン用ワルツ Op.7+
幻想曲とフーガ Op.25*
タランテッラ第2番 Op.35+
夜想曲 Op.37*/奇想ワルツ Op.46+
夢 Op.45-1*
演奏会用ワルツ第3番(四手連弾の為の)Op.3(*/+)
ヴァ・イ・ヴェ・ピアノ・デュオ
[ヴァレンティーナ・セフェリノヴァ(P)*
ヴェネーラ・ボイコヴァ(P)+ ]

録音:2013年7月19-20日、ポーランド放送スタジオS2、ワルシャワ、ポーランド
パリ音楽院で学んだユゼフ・ヴィエニャフスキは兄ヘンリク(ヴァイオリン奏者・作曲家)のピアノ伴奏者を10年近く務めた後独立した道を歩み始め、ドイツのヴァイマールでリストにピアノを、ベルリンでアドルフ・マルクス(1795-1866)に作曲を学び、パリ、モスクワ、ブリュッセルでヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、作曲家およびピアノ教授として活躍しました。作品は兄ほどには認められませんでしたが、近年ポーランドにおいて録音が増えてきており国際的にも再評価されそうな勢いです。Vol.1:AP-0184。
AP-0292
アントニ・ルトコフスキ(1859-1884):ピアノ三重奏曲ト短調 Op.13*
ヴァイオリン・ソナタ ハ短調 Op.5+
パヴェウ・ククリンスキ(Vn)
タデウシュ・サメレク(Vc)*
マチェイ・ガンスキ(P)*
ラファウ・レヴァンドフスキ(P)+

録音:2013年5、6月*
2013年3-5月+
アントニ・ルトコフスキはワルシャワの貧しい大家族に生まれながら音楽愛好家たちの援助を受けて才能を開花させ、ユリウス・ヤノティ(1819-1883)にピアノ、モニュシュコ(1819-1872)に和声、ヴラディスラフ・ジェレンスキ(1837-1921)に作曲を師事した作曲家・ピアニスト。1881年から1883年までジグムント・ノスコフスキ(1846-1909)の個人教授を受け将来を嘱望されましたが、肺結核のため若くして亡くなりました。世界初録音と表示されています。
AP-0293
ユリウシュ・ウーチュク(1927-):ラクイラへのオマージュ(ソプラノ、バスと弦楽十重奏の為の;2013)*
実現(ヴァイオリン、チェロとコントラバスの為の4つの回顧;2012)
 感傷的回顧+/抒情的回顧#/劇的回顧**/輝かしい回顧(+/#/**)
ボジェナ・ハラシモヴィチ(S)*
ダリウシュ・シェドリク(Bs)*
ウーチュク・ファミリー弦楽十重奏団*
パスクアーレ・ヴェレーノ(指)*
クシシュトフ・ヴォイチュク(Vn)+
ヨアンナ・ウーチュク=カリノフスカヤ(Vc)#
マレク・カリノフスキ(Cb)**

録音:2013年5月22日、ライヴ、第25回記念クラウフ国際現代音楽祭、クラクフ、ポーランド
新古典主義者としてポーランドの現代音楽をリードしてきた長老作曲家ウーチュクの新作の世界初録音。*は作曲者が2012年に訪れたイタリアの町ラクイラに捧げた作品で、当盤にはその初演が収録されています。ウーチュク・ファミリー弦楽十重奏団はウーチュクの孫である三人の奏者を中心とする親族で構成されたアンサンブル。+#**もそのメンバーです。

AP-0300-17(17CD)
ショパン:作品全集 ヨアンナ・ワヴリノヴィチ (P) 他
AP-0301〜0317 をケースに収めたもの。シュリンクラップはされておりません。あらかじめご了承ください。
AP-0301
ショパン:作品全集 1−協奏曲 Vol.1
ピアノ協奏曲 第1番ホ短調 Op.11*
ポーランド民謡によるピアノと管弦楽の為の大幻想曲 イ長調 Op.13 +
ピアノと管弦楽の為のアンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22 +
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ (P)
ベラルーシ国立RSO
チェスワフ・グラボフスキ(指)

録音:2011年4月4-9日*、10月31日-11月3日+、ベラルーシ・ラジオ & TV、ミンスク、ベラルーシ
AP-0302
ショパン:作品全集 2−協奏曲 Vol.2
ピアノ協奏曲 第2番ヘ短調 Op.21
演奏会用大ロンド「クラコヴィアク」ヘ長調 Op.14
モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」による
変奏曲 変ロ長調 Op.2
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ (P)
ベラルーシ国立RSO
チェスワフ・グラボフスキ(指)

録音:2011年4月4-9日*、10月31日-11月3日+、ベラルーシ・ラジオ & TV、ミンスク、ベラルーシ
AP-0303
ショパン:作品全集 3−ポロネーズ Vol.1
序奏と華麗なポロネーズ ハ長調 Op.3*
アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22
2つのポロネーズ Op.26
 嬰ハ短調-1/変ホ短調-2
2つのポロネーズ Op.40
 イ長調-1/ハ短調-2
ポロネーズ 嬰ヘ短調 Op.44
ヤロスラフ・ドムジャウ(Vc)*
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ (P)

録音:2005-2011年、ポーランド・ラジオ・スタジオ S1、ワルシャワ、ポーランド
AP-0304
ショパン:作品全集 4−ポロネーズ Vol.2
ポロネーズ 変イ長調 Op.53
幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61
3つのポロネーズ Op.71
 ニ短調-1/変ロ長調-2/ヘ短調-3
ポロネーズ 嬰ト短調 Op. posth. KKIVa/3
ポロネーズ 変ロ長調 Op. posth. KKIVa/1
ポロネーズ ト短調 Op. posth. KKIIa/1
ポロネーズ 変イ長調 Op. posth. KKIVa/2
ポロネーズ 変ロ短調 Op. posth. KKIVa/5
ポロネーズ 変ト長調 Op. posth. KKIVa/8
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ (P)

録音:2005-2011年、ポーランド・ラジオ・スタジオ S1、ワルシャワ、ポーランド
AP-0305
ショパン:作品全集 5−マズルカ Vol.1
4つのマズルカ Op.6
 嬰ヘ短調-1/嬰ハ短調-2/ホ長調-3/変ホ短調 -4
5つのマズルカ Op.7
 変ロ長調-1/イ短調-2/ヘ短調-3/変イ長調 -4/ハ長調-5
4つのマズルカ Op.17
 変ロ長調-1/ホ短調-2/変イ長調-3/イ短調 -4
4つのマズルカ Op.24
 ト短調-1/ハ長調-2/変イ長調-3/変ロ短調 -4
4つのマズルカ Op.30
 ハ短調-1/ロ短調-2/変ニ長調-3/嬰ハ短調 -4
4つのマズルカ Op.33
 嬰ト短調-1/ニ長調-2/ハ長調-3/ロ短調 -4
4つのマズルカ Op.41
 嬰ハ短調-1/ホ短調-2/ロ長調-3/変イ長調 -4
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ (P)

録音:2005-2011年、ポーランド・ラジオ・スタジオ S1、ワルシャワ、ポーランド
AP-0306
ショパン:作品全集 6−マズルカ Vol.2
3つのマズルカ Op.50
 ト長調-1/変イ長調-2/嬰ハ短調-3
3つのマズルカ Op.56
 ロ長調-1/ハ長調-2/ハ短調-3
3つのマズルカ Op.59
 イ短調-1/変イ長調-2/嬰ヘ短調-3
3つのマズルカ Op.63
 ロ長調-1/ヘ短調-2/嬰ハ短調-3
4つのマズルカ Op.67
ト長調-1/ト短調-2/ハ長調-3/イ短調 -4
4つのマズルカ Op.68
 ハ長調-1/イ短調-2/ヘ長調-3/ヘ短調 -4
マズルカ イ短調 Op. KKIIb/5
マズルカ イ短調 Op. KKIIb/4
マズルカ 変イ長調 Op.58
マズルカ 変ロ長調 Op. KKIIa/3
マズルカ 変ロ長調 Op. KKIVb/1
マズルカ ハ長調 Op.57
マズルカ ニ長調 Op.54
マズルカ ト長調 Op. KKIIa/2
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ (P)

録音:2005-2011年、ポーランド・ラジオ・スタジオ S1、ワルシャワ、ポーランド
AP-0307
ショパン:作品全集 7−エチュード
12のエチュード Op.10
12のエチュード Op.25
3つの新しいエチュード KKIIb/3
ヘ短調-1/変ニ長調-2/変イ長調-3
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ (P)

録音:2005-2011年、ポーランド・ラジオ・スタジオ S1、ワルシャワ、ポーランド
AP-0308
ショパン:作品全集 8−ソナタ Vol.1
ピアノ・ソナタ 第1番ハ短調 Op.4
ロンド ハ短調 Op.1
マズルカ風ロンド ヘ長調 Op.5
序奏とロンド 変ホ長調 Op.16
ロンド ハ長調 Op.73*
舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ (P)
エルジビェタ・ステファンスカ(P)*

録音:2005-2011年、ポーランド・ラジオ・スタジオ S1、ワルシャワ、ポーランド
AP-0309
ショパン:作品全集 9−ソナタ Vol.2
ピアノ・ソナタ 第2番変ロ短調 Op.35
即興曲 第1番変イ長調 Op.29
即興曲 第2番嬰ヘ長調 Op.36
即興曲 第3番変ト長調 Op.51
幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66
幻想曲 ヘ短調 Op.49
タランテッラ 変イ長調 Op.43
変奏曲 イ長調「パガニーニの思い出」KKIVa/10
アレグレット 嬰ヘ長調 (レオポルディーネ・ブラヘトカに) WN 36
カンタービレ 変ロ長調 KKIVb/6
ギャロップ 変イ長調「ギャロップ・マルキ」Op. posth.
アンダンティーノ ト短調「春」
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ (P)

録音:2005-2011年、ポーランド・ラジオ・スタジオ S1、ワルシャワ、ポーランド
AP-0310
ショパン:作品全集 10−ソナタ Vol.3
ピアノ・ソナタ 第3番ロ短調 Op.58
バラード 第1番ト短調 Op.23
バラード 第2番ヘ長調 Op.38
バラード 第3番変イ長調 Op.47
バラード 第4番ヘ短調 Op.52
子守歌 変ニ長調 Op.57
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ (P)

録音:2005-2011年、ポーランド・ラジオ・スタジオ S1、ワルシャワ、ポーランド
AP-0311
ショパン:作品全集 11−ノクターン Vol.1
3つのノクターン Op.9
 変ロ短調-1/変ホ長調-2/ロ長調-3
3つのノクターン Op.15
 ヘ長調-1/嬰ヘ長調-2/ト短調-3
2つのノクターン Op.27
 嬰ハ短調-1/変ニ長調-2
2つのノクターン Op.32
 ロ長調-1/変イ長調-2
2つのノクターン Op.37
 ト短調-1/ト長調-2
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ (P)

録音:2005-2011年、ポーランド・ラジオ・スタジオ S1、ワルシャワ、ポーランド
AP-0312
ショパン:作品全集 12−ノクターン Vol.2
2つのノクターン Op.48
 ハ短調-1/嬰ヘ長調-2
2つのノクターン Op.55
 ヘ短調-1/変ホ長調-2
2つのノクターン Op.62
 ロ長調-1/ホ長調-2
ノクターン ホ短調 Op.72-1
ノクターン 嬰ハ短調 Op. posth.
ノクターン ハ短調 KKIVb/8
葬送行進曲 ハ短調 Op.72-2
エコセーズ ニ長調-72-3
エコセーズ ト長調 Op.72-4
エコセーズ 変ニ長調 Op.72-5
ラルゴ 変ホ長調 Op. posth. KKIVb/5
モデラート ホ長調「アルバムの綴り」
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ (P)

録音:2005-2011年、ポーランド・ラジオ・スタジオ S1、ワルシャワ、ポーランド
AP-0313
ショパン:作品全集 13−ワルツ
華麗な大ワルツ 変ホ長調 Op.18
3つのワルツ Op.34
 変イ長調-1/イ短調-2/ヘ長調-3
ワルツ 変イ長調 Op.42
3つのワルツ Op.64
 変ニ長調-1/嬰ハ短調-2/変イ長調 -3
2つのワルツ Op.69
 変イ長調-1/ロ短調-2
3つのワルツ Op.70
 変ト長調-1/ヘ短調-2/変ニ長調-3
ワルツ ホ長調 KKIVa/12
ワルツ 変イ長調 KKIVa/13
ワルツ ホ短調 KKIVa/15
ワルツ 変ホ長調 KKIVa/14
ワルツ イ短調 KKIVb/11
ソステヌート・ワルツ 変ホ長調 KKIVb/10
フーガ イ短調 Op. posth. KKIVc/2
ヘクサメロン変奏曲 (リスト他との共作) から 第6変奏 (ラルゴ) KKIIb/2
コントルダンス 変ト長調 KKAnh.Ia/4
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ (P)

録音:2005-2011年、ポーランド・ラジオ・スタジオ S1、ワルシャワ、ポーランド
AP-0314
ショパン:作品全集 14−スケルツォ
スケルツォ 第1番ロ短調 Op.20
スケルツォ 第2番変ロ短調 Op.31
スケルツォ 第3番嬰ハ短調 Op.39
スケルツォ 第4番ホ長調 Op.54
エロルドの「リュドヴィク」の「私は聖衣を売る」による華麗な変奏曲 変ロ長調 Op.12
ドイツ民謡「スイスの少年」による序奏と変奏曲 ホ長調 KKIVa/4
ピアノ四手連弾の為の序奏、主題と変奏曲 ニ長調 Op. posth*
ロッシーニの「チェネレントラ (シンデレラ)」の「もう悲しくはない」による
フルートと変奏曲 ホ長調 KKAnh.Ia/5 +
エルジビェタ・ガイェフスカ (フルート+)
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ (P)
エルジビェタ・ステファンスカ(P)*

録音:2005-2011年、ポーランド・ラジオ・スタジオ S1、ワルシャワ、ポーランド
AP-0315
ショパン:作品全集 15−前奏曲
24の前奏曲 Op.28
前奏曲 嬰ハ短調 Op.45
前奏曲 (第26番) 変イ長調
演奏会用アレグロ イ長調 Op.46
ボレロ イ短調 Op.19
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ (P)

録音:2005-2011年、ポーランド・ラジオ・スタジオ S1、ワルシャワ、ポーランド
AP-0316
ショパン:作品全集 16−室内楽曲
ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.8*
大二重奏曲 ホ長調 Op.16 #
チェロ・ソナタ ト短調 Op.65 +
アンジェイ・ゲンプスキ (ヴァイオリン)*
ヤロスラフ・ドムジャウ (チェロ(*/+))
アダム・クシェショヴィエツ (Vc)#
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ (P)

録音:2005-2011年、ポーランド・ラジオ・スタジオ S1、ワルシャワ、ポーランド
AP-0317
ショパン:作品全集 17−歌曲
17の歌曲 Op.74
魔法 KKIVa/11
ドゥムカ (夢想) KKIVb/9
何の花、何の花冠 (マズル ト長調) Op. posth.
ユリアン・フォンタナ [Julian Fontana] (1810-1869):偶然/悲しい川/出発
恋して
トマス・テレフセン [Thomas Tellefsen] (1823-1874):アヴェ・マリア Op.4
カタジナ・ドンダルスカ (S)
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ (P)

録音:2019年10月18-20日、ゼノン・ブジェフスキ高等音楽学校、ワルシャワ、ポーランド
AP-0319
ヨハン・クリストフ・ケスラー(1800-1872):ピアノ作品集
24の前奏曲 Op.31
24の練習曲 Op.20(1827)から Vol.1(Nos.1-12)
マグダレナ・ブジョゾフスカ(P)

録音:2013年5月19日、7月18日、11月24日、ラドム、ポーランド
ヨハン・クリストフ・ケスラーはリヴィウ(ウクライナ)、ワルシャワ、ウィーンで活躍したドイツのピアニスト・作曲家。ウィーン時代に出版された「24の練習曲 Op.20」はリストに愛奏され高く評価されました。1829年にワルシャワに赴いたケスラーは青年ショパンと親交を結び「24の前奏曲 Op.31」を献呈。10年後、ショパンは同じ調性パターン(5度ずつ上昇)で書いた「24の前奏曲 Op.28」をケスラーに献呈しています。ケスラーは終生ポーランドの作曲家・演奏家を支援したポーランド音楽の恩人とも言える人物です。
AP-0320
ヴィトルト・マリシェフスキ(1873-1939):ピアノ作品全集
ピアノ作品集 Op.4/ピアノ作品集 Op.5
前奏曲と幻想的フーガ Op.16
歌劇=バレエ「人魚」第3幕 から 船乗り*
愛の告白
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P)

録音:2013年10月3日、11月22日、12月22日、ポーランド放送スタジオS2、ワルシャワ、ポーランド(*以外)
2015年3月20日、ゼノン・ブジェフスキ音楽学校、ワルシャワ、ポーランド*
ヴィトルト・マリシェフスキはペテルブルク音楽院でリムスキー=コルサコフに師事したポーランド人作曲家。1913年オデッサ音楽院の創立者となり初代院長に就任。1921年ソヴィエト政権の迫害を避けポーランドに出国。ロシアにおける彼の名誉・功績はすべて消し去られ、オデッサ音楽院創立者も他人にすり替えられてしまいました。ポーランドではワルシャワ音楽協会総裁、第1回ショパン国際ピアノ・コンクール委員長、ワルシャワ音楽院作曲科教授等の要職を歴任。作風は「古典的ネオ・ロマンティシズム」と称され、門下生である作曲家ヴィトルト・ルトスワフスキは後年、彼の講義を絶賛していました。
マリシェフスキの「ヴァイオリンとピアノの為の作品集」(AP-0285)は好セールスを記録。そのCDでレゼクスプロラテュールのメンバーとしてピアノを担当していたのがヨアンナ・ワヴリノヴィチ。アクト・プレアラブルの日本におけるベストセラーであるヘンリク・メルツェル(1869-1928)のピアノ協奏曲第1番&第2番(AP-0163)他、当レーベルに多くの録音を行っています。世界初録音。
AP-0322
ナジ・ハキム(1955-):ヴァイオリン作品集
ヴァイオリンとオルガンの為の奇想曲(2005)*
サルヴェ・レジナ(ヴァイオリンとオルガンの為の;2004)*
エドヴァルド・ムンクの「海辺の若者たち」による無伴奏ヴァイオリンの為の幻想曲(2010)+
ヴァイオリンとピアノの為のソナタ(2000)#
ヴァイオリンと弦楽合奏の為の協奏曲(2002)**
アグニェシュカ・マルハ(Vn)
ナジ・ハキム(Org*、P#)
ゼノン・ブジェフスキ・ワルシャワ弦楽合奏団**
アンジェイ・ゲンプスキ(指)**

録音:2012年7月、主の復活教区教会、グダンスク、ポーランド*
2012年2月、フリデリク・ショパン音楽大学コンサートホール、ワルシャワ、ポーランド+
2009年10月、舞踏会ホール、フルサング宮、デンマーク#
2011年2、6月、ポーランド放送スタジオS2、ワルシャワ、ポーランド**
レバノンのベイルートに生まれたフランスの作曲家・オルガン奏者ナジ・ハキム。1975年パリに移住し国立電気通信大学で学ぶかたわらジャン・ラングレ(1907-1991)にオルガン演奏と即興法を師事、さらにパリ音楽院で学び抜群の成績で卒業。1985年パリのサクレ・クール教会のオルガン奏者に就任。1993年にはオリヴィエ・メシアンの後継としてサント・トリニテ教会のオルガン奏者となり2008年まで務めました。彼はオルガン以外の楽器の為の作品も数多く書いていますが、ヴァイオリン作品をまとめて聴ける機会はほとんどないのでこの録音は貴重と言えるでしょう。
AP-0323
フェリクス・フルドラン(1880-1923):歌曲集
小さな聖体拝領者たち [Les petites communiantes]
夜のアルジェ [Alger le soir]
蝶 [Le papillon]
柳並木で [Le long des saules]
雪のように降る花 [Il neige des fleurs]
蜂 [Les abeilles]/謝肉祭 [Carnaval]
屏風の花 [Fleurs de paravent]
古い風車 [Le vieux moulin]
オアシス [L'oasis]
エーデルワイス [Edelweiss]
アイスランドの船乗り [Marins d'Islande]
そこで [La-bas]
恋する瞳の美女 [La belle aux yeux d'amour]
バイユーのレース編みの女 [La dentelliere de Bayeux]
かもめ [Les mouettes]
聖ドロテア [Sainte Dorothee]
コサックの騎手 [Chevauchee Cosaque]
ノルウェーの歌 [Chanson Norvegienne]
別れの手紙 [Lettre d'adieu]
雪のクリスマス [Noel de neige] Op.60
リリアナ・グスカ(S)
ピオトル・エイスモント(P)

録音:2013年、録音スタジオ、スタニスワフ・モニュシュコ音楽アカデミー大学、グダンスク、ポーランド
フェリクス・フルドランはフランスのニースに生まれ、パリのエコール・ニーダーマイヤーで学んだ後、パリ音楽院でアレクサンドル・ギルマンとシャルル=マリー・ヴィドールにオルガンを師事。作曲家になることを決意しマスネの弟子となり、43歳で亡くなるまでに20を超える舞台作品や約100曲の管弦楽作品等を書き上げました。
AP-0325
ツィプリアン・バジリク(1535頃-1600以後):作品全集〜ポーランド・ルネサンスの歌
Nabozna piosnka [Pius Song)
Panie Boze wszechmocny [O God, the heathen are come into thine /
 Deus venerut gentes (Psalm LXXIX)]
Piesn o niebezpieczenstwie zywoya [Song about dangers oh human life]
W Tobie, Panie, nadzieje mam
 [In thee, O Lord, do I put my trust / In Te Domine speravi (Psalm LXX)]
Piesn z Ewanjelijej wyjeta [Song of the Gospel removed]
Wszytcy sa blogoslawieni [Blessed is every one / Beati omnes (Psalm CXXVII)]
Dobrotliwosc Panska [Lord's Goodless]
Oratio Dominica [Our Father]
Piesn nowa, w ktorej jest dziekowanie
 [The New Song, in which we thank Almighty]
Piesn nowa krzescijanska [The Christian Song]
Z glebokosci, grzechow moich
 [Out of the depths / De profundis (Psalm CXXIX)]
Zaniechaj towarzystwa z ludzmi zlosciwemi
 [Abstain from the company of malevolent people]
Piesn ranna, gdy slonce wschodzi [Song of the morning, when the sun rises]
Pozegnanie krzescijanskie na kazdy dzien [Farewell Christian every day]
Benedicto Mense
シェラツ・カンティレーナCho
スブティリオル・アンサンブル
アンサンブル・アルス・ノヴァ
ヤツェク・ウルバニャク(指)

録音:2012年9月、ウルスラ会修道院教会、シェラツ、ポーランド
ツィプリアン・バジリクはポーランドの作曲家・詩人・著作家・翻訳家・宗教改革者。シェラツの中産階級の家に生まれ、1550年頃クラクフのヤグエウォ大学に入学し神学を学びました。1557年に貴族に列せられバジリク姓を賜り、国王ジグムント2世アウグストの書記官を務めた後、1558年にヴィリニュス(リトアニア)の宗教改革派の大貴族である「黒髪の」ミコワイ・ラジヴィウの宮廷に仕え、音楽家、後に翻訳家として活躍。翻訳家として高く評価された彼は宗教改革派の著作のポーランド語訳にも取り組み、またカルヴァン派の印刷所の経営も行いました。彼の音楽作品としてはルネサンス期のクラクフで印刷された譜面によって15曲の聖歌が現在に伝わっており、当盤にはそれらすべてが収められています。ポーランドにおける古楽のパイオニア、ヤツェク・ウルバニャク(1949年生まれ)が3つの団体を仕切った演奏です。
AP-0326
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):ピアノ作品集
5つの即興曲(1922-1926)
6つのアラベスク(1930)
8つのノヴェレッテ(1936)
エルジビェタ・ティシェツカ(P)
タンスマンが子供や10代のピアノ学習者のために書いた親しみやすいピアノ曲集シリーズ4作(「ピアノを弾く子供たち」(AP-0205)、「幸せな時間」(AP-0246)、「子供たちのために」(AP-0255)、「ピアノ演奏の上達」(AP-0270))で好評を得たエルジビェタ・ティシェツカがタンスマンの本格的ピアノ作品を弾いた一枚。
AP-0327
ヴィトルト・マリシェフスキ(1873-1939):室内楽作品集 Vol.1
弦楽五重奏曲ニ短調 Op.3*
弦楽四重奏曲第2番ハ長調 Op.6+
フォー・ストリングスQ
[ルツィナ・フィエドゥキェヴィチ(第1ヴァイオリン) 
グジェゴシュ・ヴィテク(第2ヴァイオリン)
ベアタ・ラシェフスカ(Va) 
ウーカシュ・トゥジェルツ(Vc)]
ヴォイチェフ・フダラ(Vc)*

録音:2013年12月8日*、12月20-21日+、市立総合中等学校、ボイショヴィ、ポーランド
ヴィトルト・マリシェフスキはペテルブルク音楽院でリムスキー=コルサコフに師事したポーランド人作曲家。1913年オデッサ音楽院の創立者となり初代院長に就任、ダヴィド・オイストラフ、エミール・ギレリスらを輩出しました。1921年、ソヴィエト政権の迫害によりポーランドに出国。ロシアにおける彼の名誉・功績はすべて消し去られ、オデッサ音楽院創立者も他人にすり替えられてしまいました。ポーランドではワルシャワ音楽協会総裁、第1回ショパン国際ピアノ・コンクール委員長、ワルシャワ音楽院教授等の要職を歴任。作風は「古典的ネオ・ロマンティシズム」と称され、門下生である作曲家ヴィトルト・ルトスワフスキは後年、彼の講義を絶賛していました。
フォー・ストリングス四重奏団は2004年にルツィナ・フィエドゥキェヴィチによりカトヴィツェのポーランドRSOのメンバーを中心に創設されたアンサンブル。
AP-0328
ベートーヴェン、ショパン、ドビュッシー:ピアノ作品集
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「熱情」
ショパン:練習曲ホ長調 Op.10-3
 練習曲ハ短調 Op.10-12
 子守歌 変ニ長調 Op.57
 スケルツォ第2番変ロ短調 Op.31
ドビュッシー:前奏曲集第2巻〜ヒースの荒野
 版画〜塔,雨の庭
カタジナ・ピェトロン(P)

録音:2013年9月14日、スタジオ・フルスト、スレユヴェク、ポーランド
カタジナ・ピェトロンはワルシャワ音楽大学でピアノ(エルジビェタ・タルナフスカに師事)、楽理、合唱指揮を修め、2014年現在ポーランド科学カデミー技術研究所博士課程に在籍中の女性。著作「自己表現と声の働き」を出版、また音楽雑誌のCDレビューも担当しています。ピアニストとしてはヴロツワフの国際ピアノ・マスターコースでアンジェイ・ヤシンスキの指導を受け勉強を終え、ワルシャワを本拠に演奏活動を展開しています。
AP-0329
ヨアンナ・ブルズドヴィチ(1943-):弦楽四重奏曲第1番「ラ・ヴィータ」*
連作歌曲「高熱の世界」+
連作歌曲「世界」(純真な詩集)#
ネオSQ*
[カロリナ・ピョントコフスカ=ノヴィツカ(第1ヴァイオリン)
パヴェウ・カピツァ(第2ヴァイオリン)
ミハウ・マルキェヴィチ(Va) クシシュトフ・パヴウォフスキ(Vc)]
リリアナ・グルスカ(Ms(+/#))
トマシュ・ヨチ(P(+/#))

録音:2013年12月、ライヴ、マゾフシェ文化芸術センター、ワルシャワ、ポーランド+
  2014年3月、スタニスワフ・モニュシュコ音楽アカデミー・コンサートホール、グダンスク、ポーランド(*/#)
ヨアンナ・ブルズドヴィチはポーランドのワルシャワに生まれ、ショパン音楽アカデミーを卒業後フランス政府給費留学生としてパリでナディア・ブーランジェ、オリヴィエ・メシアン、ピエール・シェフェールに師事、その後ベルギーを本拠に活躍している作曲家。アニエス・ヴァルダ(1928-)監督作品をはじめとする映画音楽の分野でも知られています。
AP-0330
オスカル・コルベルク(1814-1890):ピアノ作品集 Vol.1
6つのポロネーズ Op.1*
 ホ長調/変ホ長調/ホ長調/変イ長調/ト長調/変イ長調
大ソナタ変ホ長調 Op.3+
6つのクヤヴィアク Op.12#
 イ短調/変ホ長調/嬰ハ短調/ト長調/ロ長調/イ長調
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P)

録音:2013年11月22日#、5月19日+、6月20日*、ポーランド放送スタジオ2、ワルシャワ、ポーランド
オスカル・コルベルクはポーランドの民族誌家・民俗学者・作曲家。ショパンが書簡を交わした学友ヴィルヘルム・コルベルク(1807-1877)の弟です。ポーランド各地の民謡を収集し、そのモチーフにインスパイアされたピアノ曲や歌曲を書きました。ヨアンナ・ワヴリノヴィチはワルシャワのフリデリク・ショパン音楽アカデミー(現大学)を卒業後ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ(1922-2001)に師事、その最後の弟子の一人となったポーランドのピアニスト。当レーベルの看板アーティストとして数多くのポーランド音楽のCDをリリースしています。世界初録音。
AP-0331
ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837-1912):序曲「沈黙公ウィレム」Op.43
交響曲ニ長調 Op.49
ジェシュフPO(ポトカルパチェ・アルトゥル・マラフスキ・フィルハーモニーSO)
ピオトル・ヴァイラク(指)

録音:未詳
もはや「ヘンリク・ヴィエニャフスキの弟」と言う必要もないほど再評価が進んだ感のあるポーランドの作曲家・指揮者・ピアニスト、ユゼフ・ヴィエニャフスキの管弦楽作品の世界初録音。
AP-0332
マイケル・キンバー:ヴィオラの為の音楽 Vol.3
マイケル・キンバー(1945-):ジェンナのデュエット(MK)/ラケイシャのデュエット(AG)
2つのヴィオラの為の8つのデュエット(MK)
リフレクション(3パートのヴィオラ・アンサンブルの為の)(MK/AG)
3つのヴィオラの為のいくつかのラグタイム・トリオ(AG/ED)
 ハッティズバーグ・ラグ/スパータンバーグ・ラグ/ヴァルドスタ・ラグ
ノックスヴィル、2013年秋
 (5パートのヴィオラ・アンサンブルの為の)(MK/AG/ED/ET)
スワローテイル・ジグ+/シンプル・ギフト [Simple Gifts]+
ヴィオラを弾くのがほんとうに大好き
 [I really love to play viola](*/MK/AG/ED/JA/+)
私の美しいヴィオラがなければ私はない
 [I am lost without my beautiful viola](*/MK/AG/ED/+)
アメイジング・グレースによる変奏曲(*/+)
クシシュトフ・スピハワ(1992-):Capri-c-e#/どうぞよろしく、キンバーさん [Nice to meet you Mr. Kimber]#
マルチン・ムラフスキ(Va)
マルティナ・コヴザン(ヴィオラ(MK))
アリツィア・グシチョラ(ヴィオラ(AG))
エウゲニウシュ・ドンブロフスキ(ヴィオラ(ED))
エヴァ・トラチ(ヴィオラ(ET))
ヨナ・アルディン(歌*、ヴィオラ(JA))
カタジナ・ストロインスカ=シェラント(ピアノ+)
ピオトル・マックス・ヴィシニェフスキ(コントラバス*)
スワヴォミル・トクウォヴィチ(ドラムス*)
クシシュトフ・スピハワ(キーボード、エレクトロニクス#)

録音:2014年3月19-20日、アウラ・ノーヴァ、I・J・パデレフスキ音楽アカデミー(+/#以外),
  2014年3月29、31日、4月14日、フリー・フライ・ミュージック・スタジオ+,
  2014年4月10日、ブレインフリーザー・サウンドシステム・スタジオ#,
以上ポズナン、ポーランド
マイケル・キンバーはアメリカ合衆国のヴィオラ奏者・作曲家。1965年頃から1985年まではヴィオラの学習と演奏に専念していました。2004年以来アイオワ・シティを本拠に活躍しています。世界初録音。
AP-0333
ヘンリク・メルツェル(1869-1928):室内楽作品集
ピアノ,ヴァイオリンとチェロの為の三重奏曲ト短調 Op.2*
ピアノとヴァイオリンの為のソナタ.ト長調
ヴァイオリンとヴィオラの為のドゥムカ
ナタリヤ・ズプコ(P)
ヨアンナ・オコン(Vn)
アンナ・ヴルベル(Vc)*

録音:2014年5月30日、6月23-24日、第一音楽学校コンサートホール、ワルシャワ、ポーランド
ヘンリク・メルツェルはジグムント・ノスコフスキ(1846-1909)に作曲を、テオドール・レシェティツキ(1830-1915)にピアノを師事したポーランドの作曲家・ピアニスト・指揮者。ピアノ協奏曲第1番&第2番を収めたCD(AP-0163)は当レーベルのベストセラーのひとつです。
AP-0334
ペンデレツキ:弦楽五重奏曲(弦楽四重奏曲第3番「書かれなかった日記のページ」にコントラバスを加えた版)*
ドヴォルザーク:弦楽五重奏曲第2番ト長調 Op.77 B.49
シロンスク五重奏団
[ダリウシュ・ズボフ(Vn1)
ヤクプ・ウィシク(Vn2)
ヤロスラフ・マジェツ(Va)
カタジナ・ビェドロフスカ(Vc)
クシシュトフ・コジェン(Cb) ]

録音:2014年7月7-11日、シロンスク・フィルハーモニー、カトヴィツェ、ポーランド

*世界初録音。
AP-0335
マイケル・キンバー(1945-):ヴィオラの為の音楽 Vol.4
夜の音楽(ヴィオラと弦楽合奏の為の;2013)*
アドヴェンチャー序曲(2009)
エヴォケーションズ(ヴィオラと弦楽合奏の為の;2005)*
旅する音楽(2005)
オデュッセイ序曲(弦楽合奏の為の;2011)
ポーランド民謡「君は山を行く」によるヴィオラと管弦楽の為の変奏曲+
君は山を行く#

■ボーナス・トラック
私のかわいい子猫ちゃん(ヴィオラと弦楽合奏の為の)*
マルチン・ムラフスキ(Va(*/+/#))
ボチニェヴィチ・シスターズ(ラモナ&ナタリア・ボチニェヴィチ:歌(+/#))
マルティナ・コヴザン、エヴァ・トラチ、アリチヤ・グシチョラ、
ユスティナ・コヴァルチク(Va)#
マリウシュ・シェイコ(Cb)#
コンチェルティーノ室内O(#以外)
マレク・シフカ(指)

録音:2014年21-24日、教区教会、モリン、ポーランド
マイケル・キンバーはアメリカ合衆国のヴィオラ奏者・作曲家。1965年頃から1985年まではヴィオラの学習と演奏に専念していました。2004年以来アイオワ・シティを本拠に活躍しています。世界初録音。
AP-0336
ショパン・リサイタル
舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
スケルツォ第1番ロ短調 Op.20
スケルツォ第3番嬰ハ短調 Op.39
華麗な大ワルツ変ホ長調 Op.18
バラード第4番ヘ短調 Op.52
4つのマズルカ Op.17
ポロネーズ変イ長調 Op.53
ステファン・ワバノフスキ(P)

録音:2014年5月14-16日、クシシュトフ・コメダ国立音楽学校コンサートホール、ルバチュフ、ポーランド
ステファン・ワバノフスキは1979年はクラクフに生まれ、カトヴィツェ音楽アカデミーでアンジェイ・ヤシンスキにピアノを師事したポーランドのピアニスト。ワルシャワのフリデリク・ショパン音楽大学ブロニスラヴァ・カヴァラの指導のもとアントニ・ストルペ(1851-1872)のピアノ音楽を研究し2012年に博士課程を修了。ストルペのピアノ作品集のCD(AP-0203)が高い評価を受けたワバノフスキ。今回はポーランド人ピアニストの王道、ショパンです。
AP-0337
ポーランド歌曲集
ショパン:リトアニアの歌 Op.74-16
 メロディー Op.74-8/使者 Op.74-7
 舞い散る木の葉 Op.74-17
ミチェスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):野を行く Op.3-3
 広い広い海の上で Op.3-3/枯葉
 もっと私に話して Op.3-1
 魔法にかけられた王女 Op.3-10
シマノフスキ:3つの詩 Op.5
 聖なる神/私は今、泣いている
 わが夕べの歌
ロマン・パレステル(1907-1989):カジミェラ・イワコヴィチュヴナによる3つの歌*
ルトスワフスキ:カジミェラ・イワコヴィチュヴナによる3つの歌
パヌフニク(1914-1991):ドリームスケープ
ベルナデタ・ソンレイトネル[ゾンライトナー](Ms)
ヤクプ・トホジェフスキ(P)

*世界初録音。
AP-0338
アポリナリー・シェルト(1884-1966):歌曲集 Vol.1
ポーランド語 Op.129-1/アルバムから Op.129-2
バルト海沿岸で Op.129-5
二つの言葉 Op.133-1/さくら草 Op.139-6
チャイルド・ハロルドの別れ Op.129-3
バグパイプ吹き Op.134-4/黄金の夢 Op.136-3
秋のばら Op.138-8/秋 Op.26-3
夜想曲ロ長調 Op.54/子守歌 Op.14-2
白昼夢 Op.70/マズルカ Op.26-1
蓮の花/花 Op.12-1/君の顔 Op.12-8
秋の白鳥の歌 Op.13-1/どんな不平を言おうと Op.13-3
アレクサンドラ・カミンスカ(Ms)
ラウラ・ソボレフスカ(P)

録音:2014年8月26-27日、9月4日、イグナツィ・ヤン・パデレフスキ音楽アカデミー、ポズナン、ポーランド
アポリナリー・シェルトはロシアのサンクトペテルブルクに生まれたベラルーシ系ポーランドの作曲家・ピアニスト・法律家。ワルシャワ大学で法学を学びながら音楽院でジグムント・ノスコフスキ(1846-1909)に作曲を師事。グジェゴシュ・フィテルベルク(1879-1953)、カロル・シマノフスキ(1882-1937)、ルボミル・ルジツキ(1883-1953)と親交を深め、共同で「若き作曲家たちの為の出版社」を設立。ベルリンでレオポルド・ゴドフスキーにピアノを師事。その後は法律家として働きながら作曲家・ピアニストとして活動。第二次大戦後は社会主義リアリズムの支持者となり、精神病と闘いながら作曲を続けました。世界初録音。
AP-0340
ワーグナー、R・シュトラウス:歌曲集
ワーグナー:マティルデ・ヴェーゼンドンクの詩による5つの歌
R・シュトラウス:ギルムの「最後の花びら」による8つの歌 Op.10
5つの素朴な歌 Op.21 Nos.1,2,3
 私の思いのすべて/あなたは私の心の王冠
 ああ、恋人よ、私は別れねばならない
4つの歌 Op.27 Nos.1,4; 憩え、わが心/明日の朝
ボジェナ・ハラシモヴィチ(S)
ドミニカ・グラピャク(P)
ボジェナ・ハラシモヴィチは1965年ポーランドのグダンスク近郊グディニャに生まれ、グダンスクのスタニスワフ・モニュシュコ音楽アカデミーで学んだソプラノ。ワルシャワ大劇場やグダンスクのバルティック・歌劇のソリストとして活躍する他、オラトリオやカンタータのソリストとしても高く評価されています。
AP-0341
ヤクプ・サルヴァス(1977-):プリズム1
フルートの為のプリズム [Prism for flute]
3つのО [Three-O]*
チェロの為のプリズム [Prism for cello]
反対側のもの [One in Opposite]+
ヴァイオリンの為のプリズム [Prism for violin]
原点から極点へ [From origin to apogee]#
オーボエの為のプリズム [Prism for oboe]
ダス・ノイエ・アンサンブル*
[ザビーネ・アキコ・アーレント(ヴァイオリン、ヴィオラ)、ブリギッテ・ザウアー(フルート、アルトフルート、バスフルート)、ウード・グリム(クラリネット、バスクラリネット、コントラバスクラリネット)]
アンサンブル・エオリアン・トリオ+
[カリン・レヴァイン(フルート、アルトフルート、バスフルート)、ピーター・ヴィール(Ob) パスカル・ガロワ(Fg)、ワーク・イン・プログレス・ベルリンのソリストたち(無印)、カトリン・プリューマー(Fl) ペーター・ミヒェル(Ob)、ビリアナ・ヴァチコヴァ(Vn) マリカ・ゲイロート(Vc)]
ラソン・アンサンブル#
[クシシュトフ・ラソン(Vn) スタニスワフ・ラソン(Vc)、ピョトル・サワイチク(P) ]

録音:2006年、ライヴ、オルフ・センター、ミュンヘン、ドイツ+
2009年、ライヴ、「現代音楽の日々」音楽祭、ヴュルツブルク音楽大学、ヴュルツブルク、ドイツ*
2012年、ヘルムート・コッホ・ホール、ベルリン=ブランデンブルク放送、ベルリン、ドイツ(無印)
2014年、国立音楽学校、リブニク、ポーランド#
ヤクプ・サルヴァスはポーランドのグリヴィツェに生まれ、カトヴィツェ音楽アカデミー、ケルン音楽大学で学んだ作曲家・指揮者:演奏家。エレクトリニクスおよびエレクトロアコースティック音楽、映画音楽も書いていますが、当盤にはクラシカル楽器による独奏・室内楽作品が収録されています。世界初録音。
AP-0342
ペルッティ・ヤラヴァ(1960-):室内楽作品集
ワシミミズク [鷲みみずく] (ギターと弦楽四重奏の為の;2009)(*/+)
ギターの為の6つの小品(1998)*
弦楽四重奏曲第1番「春の小川の絵」(2006/2007)+
あなたが眠っている間、私はドアを開け暖かな夜の中へ歩き出した(フルート、ハープとヴィオラの為の;2010)#
キンモ・ラフネン(G)*
アカデモスSQ+
[アンナ・シャベルカ(第1ヴァイオリン)、ヨアンナ・ツォギェル(第2ヴァイオリン)、アレクサンドラ・バトク(Va)、ソビク=プトク・ダヌタ(Vc)]

ロリエン三重奏団#
[アリチヤ・リゼル=モリトリス(Fl)、アグニェシュカ・カチマレク=ビャリク(Hp)、アレクサンドラ・バトク(Va)]

録音:2014年3月、カトヴィツェ、ポーランド
ペルッティ・ヤラヴァはフィンランドの作曲家。作曲はほぼ独学とのこと。クラシックとジャズのアンサンブルの為の作品を書いています。世界初録音。
AP-0343
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ(1867-1931):教会音楽全集 Vol.2
慈悲深き主(B)/われらは主を信ず(T)
われらとともにとどまりたまえ、主よ(S)
われらとともにとどまりたまえ(T)
おお、イエス・キリストよ(B)/祈り(T)
神に(S/A)/神の御母よ(B)/天の元后(A)
聖母マリア、良き弁護者(S)
悲しみの御母(T)/天の元后(A)
めでたし海の星(S)/御身の庇護のもとに(A)
わが御母よ!(B)
カタジナ・ドンダルスカ(ソプラノ(S))
エヴァ・ヴォラク(アルト(A))
パヴェウ・ペツショク(テノール(T))
ロベルト・カチョロフスキ(バリトン(B))
エヴァ・リテル(Org)

録音:2014年9月1-5日、主の復活教会、グダンスク・ブジェシュチ、グダンスク、ポーランド
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキはポーランドのウクナイナ国境の町ベウツ(現ウクライナ)に生まれた作曲家・教師。チェルニウツィー(ウクライナ)で音楽教育を受けた後、リヴィウ(ウクライナ)とおそらくウィーンで学び、ポーランド語の教師を務めながら作曲家、編曲家、合唱指揮者、ピアニストとして活躍しました。世界初録音。Vol.1:AP-0288。
AP-0344
スワヴォミル・スタニスワフ・チャルネツキ(1949-):合唱作品集
めでたし天の元后 Op.47
クラロモンターナの主の賛歌 Op.45-5
おお、栄光に満てる聖母マリア Op.48-1
ヴィリニュスの聖母マリアを称える賛歌 Op.45-2
慈悲深き御母 Op.48-2
聖ヨハネ・パウロ2世を称える賛歌
われは乞う、ヤスナ・グラの御母よ Op.48-3
無原罪の賛歌 Op.45-9
無原罪の処女 Op.48-4
ピェカリの町の教会の聖母マリアを称える賛歌 Op.45-4
聖なるマリア Op.48-5
われらは御身に感謝する、マリアよ Op.48-6
スコラ・カントールム・トルネンシス(合唱)
パヴェウ・グウォヴィンスキ(指)

録音:2014年9月5-8日、10月18日、11月15-16日、ヘウムジャ、ポーランド
スワヴォミル・スタニスワフ・チャルネツキはワルシャワ音楽アカデミーでピョトル・ペルコフスキとロムアルト・トファルドフスキに師事したポーランドの作曲家。世界初録音。
AP-0345
カッセルン、マイェルスキ:ピアノ作品集
タデウシュ・ジクフリト・カッセルン(1904-1957):ソナティナ第1番(1953)
 ソナティナ第2番(1944)
 ソナティナ第3番「クリスマス・キャロルのソナティナ」(1945)
 ソナティナ第4番、スティーブン・C・フォスターの主題による
 若いピアニストとあまり若くないピアニストの為の
 アミューズメント・パーク音楽集(1936)
 コニー・アイランド・ソナティナ
タデウシュ・マイェルスキ(1888-1963):前奏曲第1番
 前奏曲第2番
エルジビェタ・ティシェツカ(P)
タデウシュ・ジグフリト・カッセルンはウクライナのリヴィウに生まれ、リヴィウ、ポズナン、パリで学んだポーランドの作曲家。1945年にアメリカ合衆国に移住し1948年まで文化担当の大使館員を務めた後、ニューヨークで作曲と教育活動に専念しました。タデウシュ・マイェルスキは同じくリヴィウに生まれ、リヴィウ、グダンスク、ライプツィヒで学んだポーランドの作曲家。リヴィウ音楽院教授を務めた他、ピアニストとしても活躍しました。世界初録音。
AP-0346
マイケル・キンバー(1945-):ヴィオラの為の音楽 Vol.5
10の短い小品*
6つのエチュード=カプリス[No.1# /-2+ /-3+ /-4# /-5# /-6+]
無伴奏ヴィオラ・ソナタ**
暗い森(ヴィオラとマリンバの為の)(++/##)

[ボーナス・トラック]
マクシミリアンの為の子守歌(マリンバの為の)##
マルチン・ムラフスキ(Va)*
アリツィア・グシチョラ(Vn)+
マルティナ・コヴザン(Va)#
エウゲニュシュ・ドンブロフスキ(Va)**
パヴェウ・ミハウォフスキ(Va)++
パヴェル・リス(マリンバ(++/##))

録音:2014年11月18-19日、2015年2月4-6日、アウラ・ノヴァ(新講堂)、 I・J・パデレフスキ音楽アカデミー、ポズナン、ポーランド
マイケル・キンバーはアメリカ合衆国のヴィオラ奏者・作曲家。1965年頃から1985年まではヴィオラの学習と演奏に専念していました。2004年以来アイオワ・シティを本拠に活躍しています。世界初録音。
AP-0347
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ(1867-1931):教会音楽全集 Vol.3
聖霊*/ポーランドの女王よ、われらのために祈りたまえ(S/O)
恵みたまえ、主よ*/善良なる天の御母(S/T/O)/主よ、恵みたまえ*
ポーランドのミサ第3番 Op.50(T/B/O)
星の光で*/おお、悲しみの聖母よ(B/O)
憐れみたまえ*
称賛あれ、聖母よ(S/B/O)
タティアナ・シュチェパンキェヴィチ=マリシェフスカ(ソプラノ(S))
ヤツェク・シツィボル(テノール(T))
ロベルト・カチョロフスキ(バリトン(B))
> エヴァ・リテル(オルガン(O))
ポトパルカチェ男声cho*
グジェゴシュ・オリヴァ(指)*

録音:2014年9月1-5日主の復活教会、グダンスク・ブジェシュチ、グダンスク、ポーランド
  2014年12月12日、コンサートホール、ジェシュフ大学音楽学部、ジェシュフ、ポーランド

世界初録音。
AP-0348
コロラトゥーラ・ソプラノ・アリア集
グノー:歌劇「ロミオとジュリエット」から 私は夢に生きたい
プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」から 私のお父さん
アルディーティ(1822-1903):パルラ=ワルツ
トゼッリ(1883-1926):セレナード
アルディーティ:くちづけ
レハール:喜歌劇「パガニーニ」から 愛、地上の楽園よ
 「ジュディッタ」から 私の唇はこれほどに熱くキスする
ヴォイチェフ・キラル(1932-2013):映画「ナインスゲート」から ヴォカリーズ
J・シュトラウス:タ「こうもり」から 侯爵様、あなたのようなお方は
フランツ・グローテ(1908-1982):映画「Die blonde Carmen」から 楽士たちが来た
 映画「Immer wenn ich glucklich bin」から 私が幸せなときはいつでも
 映画「Frauen sind doch bessere Diplomaten」から 若い男性が来ると
クシェシミル・デンプスキ(1953-):映画「ファイアー・アンド・ソード」から ヘレナの歌
オッフェンバック:歌劇「ホフマン物語」から 小鳥たちは生け垣で
ゲアハルド・ヴィンクラー(1906-1988):さあ、カサノヴァ
フレデリック・ロー(1901-1988):ミュージカル「マイ・フェア・レディ」から 踊り明かそう
カタジナ・ドンダルスカ(コロラトゥーラ・ソプラノ)
ナタン・ドンダルスキ、モニカ・ドンダルスカ(Vn)
マウゴジャタ・ニェミェツ(Va)
ヴィクトル・チソン(Vc)

録音:2015年4月29日-5月2日、コシャリン・フィルハーモニー、コシャリン、ポーランド
カタジナ・ドンダルスカはドイツのヴュルツブルク音楽アカデミーで声楽とヴァイオリンを学びマイスタークラス・ディプロマを取得、さらにグダンスク音楽アカデミーで博士号を取得したポーランドのコロラトゥーラ・ソプラノ。前作「ナイチンゲール コロラトゥーラ・ソプラノの為の歌曲集」(AP-0290)のヒットにより実現した第2作です。
AP-0349
マイケル・キンバー(1945-):ヴィオラの為の音楽 Vol.6
マイケル・キンバー:4つのメロディアスな練習曲(ヴィオラ独奏の為の)*
 ヴィオラパローザ [Violapalooza] (ヴィオラの四重奏の為の)(*/+/#)
 旅する音楽 [Traveling Music] (4パートのヴィオラ・アンサンブルの為の)(*/+/#)
 「ファースト・ノエル」によるフーガ的幻想曲(*/+)
 4つの風変わりな小品 [Three Little Quirky Pieces]
 (ヴィオラの四重奏の為の)(*/+/#)
パヴェウ・ミハウォフスキ:Murovisation- Celebration(+/#/**)
マイケル・キンバー:ヴィオラ独奏と弦楽合奏の為の狂詩曲(+/++)
 旅 [Traveling] (弦楽合奏の為の)++
マルチン・ムラフスキ(Va)*
マルティナ・コヴザン(Va)+
エウゲニュシュ・ドンブロフスキ(Va#、指++)
アリツィア・グシチョラ(Va)#
エヴァ・トラチ、パヴェウ・ミハウォフスキ(Vn)**
卒業生オーケストラ++

録音:2014年11月18-19日、2015年5月28-29日、アウラ・ノヴァ(新講堂)、
  I・J・パデレフスキ音楽アカデミー、ポズナン、ポーランド
マイケル・キンバーはアメリカ合衆国のヴィオラ奏者・作曲家。1965年頃から1985年まではヴィオラの学習と演奏に専念していました。2004年以来アイオワ・シティを本拠に活躍しています。世界初録音。

AP-0350
ヨアンナ・ブルズドヴィチ(1943-):サルバドール・ダリ展の16の絵画(ピアノの為の)*
 アメリカの春(ヴァイオリンとピアノの為のソナタ)+
 希望と愛の歌(チェロとピアノの為のソナタ)#
トマシュ・ヨチ(P)
カロリナ・ピョントコフスカ=ノヴィツカ(Vn)+
クシシュトフ・パヴウォフスキ(Vc)#

録音:2014年4月(*/+)、2015年5月、スタニスワフ・モニュシュコ音楽アカデミー・コンサートホール、 グダンスク、ポーランド
ヨアンナ・ブルズドヴィチはポーランドのワルシャワに生まれた作曲家。6歳で作曲を始め、ワルシャワのフリデリク・ショパン音楽アカデミーを卒業後、1968年フランス国費留学生としてパリに移りナディア・ブーランジェ、オリヴィエ・メシアン、ピエール・シェフェールに師事。4つの歌劇をはじめオリジナリティ豊かな作品を書き上げています。
AP-0351
ノクターン〜ヴィオラのピアノの為の音楽
ベートーヴェン:ノットゥルノ Op.42(プリムローズ版)
ショパン:夜想曲第2番変ホ長調 Op.9-2
 夜想曲第13番ハ短調 Op.48-1
 夜想曲第18番ホ長調 Op.62-2
ヤン・クシチテル・ヴァーツラフ・カリヴォダ(ヨハン・バプティスト・ヴェンツェル・カリヴォダ)(1801-1866):6つの夜想曲 Op.186
マルチン・ムラフスキ(Va)
アンナ・スタジェツ・マカンダシス(P)

録音:2015年6月21-23日、I・J・パデレフスキ音楽アカデミー新講堂(アウラ・ノヴァ)、ポズナン、ポーランド
マルチン・ムラフスキは「マイケル・キンバー:ヴィオラの為の音楽」シリーズでおなじみのポーランドのヴィオラ奏者。
AP-0352
シェークスピア歌曲集
クイルター:5つのシェークスピア歌曲 Op.23
 3つのシェークスピア歌曲 Op.6
 4つのシェークスピア歌曲 Op.40
コルンゴルト道化師の歌 Op.29
フィンジ:花輪を捧げよう Op.18
クシシュトフ・ボブジェツキ(Br)
アンナ・ミコロン(P)
AP-0353
弦楽合奏の為の作品集
エルガー:弦楽セレナード Op.20
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番*
ペンデレツキ:弦楽の為のシンフォニエッタ第1番
ドミニカ・グラピャク(P)*
パヴェウ・フリシュ(Tp)*
プログレス室内O
シモン・モルス(指)
AP-0354
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ(1867-1931):教会音楽全集 Vol.4
アヴェ・マリア Op.30(*/+/#)
五月の夜明け(*/#)
祝福あれ、御母に Op.31(+/#)
アヴェ・マリア(*/#)
ポーランドのミサ第4番 Op.41**
めでたし、元后(*/#/**)
聖処女マリア賛歌(+/**)
めだたし、マリア(*/**)
われらの父 Op.47(+/#/**)
アンナ・ファブレッロ(S)*
ロベルト・カチョロフスキ(Br)+
エヴァ・リテル(Org)#
ストシジュフ室内Cho**
トマシュ・ザヨンツ(Org)**
オリヴァ・グジェゴシュ(指)**

録音:2015年5月5日、主の復活教会、グダンスク・ブジェシュチ、グダンスク、ポーランド
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキはポーランドのウクナイナ国境の町ベウツ(現ウクライナ)に生まれた作曲家・教師。チェルニウツィー(ウクライナ)で音楽教育を受けた後、リヴィウ(ウクライナ)とおそらくウィーンで学び、ポーランド語の教師を務めながら作曲家、編曲家、合唱指揮者、ピアニストとして活躍しました。世界初録音。
AP-0355
グムント・ノスコフスキ(1846-1909):ピアノ作品集 Vol.2
クラコヴィエンヌ Op.2
ポーランドの子守歌 Op.11
気持ち Op.14/水彩画 Op.10
パステルで Op.30
アンナ・ミコロン(P)
ジグムント・ノスコフスキはワルシャワに生まれ、ワルシャワとベルリンで学んだ作曲家・指揮者。音楽教師としてカロル・シマノフスキやグジェゴシュ・フィテルベルクらを輩出しました。全収録曲が世界初録音。
AP-0356
ユゼフ・ミハウ・ポニャトフスキ(1814-1874):ミサ.ヘ長調 バルバラ・レヴィツカ・ヴォイチク(S)
ドナタ・ズリアニ(A)
マテウシュ・コウォシュ(T)
ロベルト・カチョロフスキ(Bs)
グランスク音楽アカデミー声楽アンサンブル
ミハウ・カレタ(Org)
プシェミスワフ・スタニスワフスキ(指)
ユゼフ・ミハウ・ポニャトフスキはポーランド貴族出身の作曲家・歌手・外交官。イタリアのローマに生まれ、ローマとフィレンツェで音楽を学びテノール歌手としてデビューした後歌劇作曲家として成功を収めました。1848年にモンテ・ロドンド公に叙されるとトスカーナ公の大使に任命されブリュッセル、ロンドン、パリに赴任し、1871年から1873年まではナポレオン三世のイギリス亡命に随行。その間も作曲を書き続けました。教会音楽は歌劇に次ぐ彼の重要な作曲分野でしたが、顧みられることはほとんど無く、「ミサ ヘ長調」もこれが世界初録音です。
AP-0357
ユリウス・ウーチュク(1927-):歌曲集
親密なムードで/子供たちの幕屋ヴェステルプラッテの兵士たちの歌
3つのリズム的印象(ピアノのための)(*)
ばらの小薮/蛾/ほんの少しの粥
入門書への別れ/月に話しかける
あなたのいない一日/はりねずみの歌
ボジェナ・ハラシモヴィチ(S)
クリスティナ・プシュコフスカ(P)

録音:2014年6月19日、ライヴ、クラクフ歴史博物館フォンタナ・ホール、クラクフ、ポーランド
ユリウス・ウーチュクは新古典主義者としてポーランドの現代音楽をリードしてきた長老作曲家。世界初録音。
AP-0358
エミル・ピエール・ラテーズ(1851-1934):展示会 1〜ヴィオラとピアノのための作品集
森で Op.5/10の絵画的楽曲 Op.8村の思い出 Op.9
2つの楽曲 Op.38/ソナタ Op.48
マルチン・ムラフスキ(Va)
ハンナ・ホレスカ(P)
エミル・ピエール・ラテーズはフランスのブザンソンに生まれパリ音楽院でマスネ他に師事した作曲家。1891年パリ音楽院リール分院長に就任。室内楽作品を数多く書きました。世界初録音。
AP-0359
カール・タウジヒ(1841-1871):オリジナル・ピアノ作品全集
(スタニスワフ・モニュシュコの)ハルカの追想(ピアノの為の演奏会用幻想曲)Op.2b
希望(ピアノの為の夜想曲と変奏)Op.3a
ピアノの為の2つの演奏会用練習曲 Op.1c
小川(ピアノの為の練習曲)Op.6a
ハンガリーのジプシーの歌(ピアノの為の)
ピアノの為の即興曲 Op.1a
ピアノの為の6つの演習「毎日の練習曲」
ピアノの為の序奏とタランテッラ Op.2a
夢想(ピアノの為の)Op.5a
幽霊船(ピアノの為の交響的バラード)Op.1b
アルトゥール・シミホ(P)

録音:2016年5月7-8日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル
AP-0360
アウグスト・ドゥラノフスキ(1770-1834):ヴァイオリンと第2ヴァイオリン,ヴィオラ、チェロの為の幻想曲 Op.11*
ピアノの為の幻想曲 Op.9**
ヴァイオリン協奏曲 Op.8+
3つの主題によるヴァイオリンとチェロの為の変奏曲 Op.4#
パヴェウ・ヴァイラク(Vn(*/#))
アンゲリナ・キェロンスカ(Vn)*
カロリナ・スタショフスカ(Va)*
アンナ・ポトコシチェルナ=チシ(Vc(*/#))
エヴェリナ・パノハ(P)**
タルヌフ室内O+
ピョトル・ヴァイラク(指)

録音:2016年4月26日(*/**)、2015年6月25日+、2015年10月3日#、 クシュシュトフ・ペンデレツキ・ヨーロッパ音楽センター、ザクリチン、ポーランド
アウグスト・ドゥラノフスキはフランスで活躍したポーランドのヴァイオリニスト・作曲家。パリでヴィオッティにヴァイオリンを師事。当代随一のヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニストとして一世を風靡し、あのパガニーニも彼の秘技を取り入れたと言われています。
AP-0361
ヘンリク・パフルスキ(1859-1921):ピアノ作品集 Vol.2
2台のピアノの為の幻想曲イ長調 Op.17
2台のピアノの為のポロネーズ Op.5
ピアノ四手連弾の為の組曲 Op.13
瞑想(ピアノ四手連弾の為の)Op.25
ヘンリク・パフルスキ(アレンスキー編):弦楽四重奏曲ト長調 Op.11(ピアノ四手連弾の為の版)
ヴァ・イ・ヴィ・ピアノ・デュオ
[ヴァレンティーナ・セフェリノヴァ、ヴェレーナ・ボイコヴァ(P)]」

録音:2016年4月5-6日、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ、ポーランド
ヘンリク・パフルスキはワルシャワでスタニスワフ・モニュシュコ、ウワディスワフ・ジェレンスキらに、モスクワでニコライ・ルビンシテイン、パウル・パプストに師事したポーランドのピアニスト・作曲家。ブルガリアのピアノ・デュオによる演奏です。
AP-0362
ルネ・ド・ボワデッフル(1838-1906):ヴァイオリンとピアノの為の作品集 Vol.1
ピアノとヴァイオリンの為のソナタ第2番 Op.50
オリエンタル組曲(Vnとピアノの為の)Op.42
詩的組曲(Vnとピアノの為の)Op.19
ヴァイオリンとピアノの為の2つの牧歌 Op.75
デヤン・ボグダノヴィチ(Vn)
ヤクプ・トホジェフスキ(P)

録音:2016年2月17日、ブローアウトスタジオ、トレヴィーゾ、イタリア
忘れられたフランス・ロマン派の作曲家ルネ・ド・ボワデッフル。作風は器楽曲ではサン=サーンスとラロ、声楽曲ではグノーとマスネに追随していたと言われています。セルビアのヴァイオリニストとポーランドのピアニストによる演奏。ボワデッフルの再評価につながる一枚になることでしょう。
AP-0363
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):世俗合唱作品集
狩人の歌(*/H)/海*/春*
前奏曲*/おやすみなさい(*/P)
ユモレスク+
われらのハンカ(S/A/T/B/+)
白衣の姫(S/T/B/+)
五月の夜 Op.49(S/A/T/B/P/+)
コシチュシコを称えて(カンタータ)(B/+/P)
水夫の歌 Op.34-1#
起床ラッパ#/ヴィリヤの歌 Op.34-2#
ユゼフ・シュイスキを称えて(カンタータ)#
仕事へ(#/p)
アンナ・ファブレッロ(ソプラノ(S))
ベアタ・コスカ(アルト(A))
ヤツェク・シマンスキ(テノール(T))
ロベルト・カチョロフスキ(バス(B))
マルチン・レンボフスキ、バルトゥオミェイ・スクロボト(ホルン(H))
エヴァ・リテル(ピアノ(P))
アネタ・チャフ(ピアノ(p))
シムルタネオ声楽アンサンブル*
カロル・キシェル(指)*
アートン・ヴォイシズ+
ポトカルパチェ男声cho#
グジェゴシュ・オリヴァ(指)#

録音:2016年2月10-11日、グダンスク音楽アカデミー・ホールS2、グダンスク、ポーランド(*/+)
2016年5月23-24日、8月1日、教育センター、ジェシュフ、ポーランド#
ヴワディスワフ・ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派を代表する作曲家の一人。1888年、クラクフ音楽院の初代院長に就任しました。
AP-0364
ガブリエル・カチマレク(1986-):ミサ 1050(ポーランドのキリスト教受容1050年記念作品;2016) イザベッラ・タラシュク=アンジェイェフスカ(Ms)
トマシュ・ラチキェヴィチ(C.T)
ユゼフ・ビェガンスキ(Boy-S)
カンタンティcho
シンフォニエッタ・ポローニア
チョン・チャウ(指)

録音:2016年5月14日、ポズナン・ミェチスワフ・カルウォヴィチ中高等音楽学校コンサートホール、ポズナン、ポーランド
事実上の初代ポーランド王とされるミェシュコ1世(935?-992;在位960頃-992)がカトリックの洗礼を受けた996年、その1050周年を記念するミサ曲。世界初録音。ガブリエル・カチマレクはポーランドのポズナンに生まれた作曲家。舞台音楽・映画音楽の分野でも活躍しています。
AP-0365
アレクサンデル・ミハウォフスキ(1851-1938):ピアノ作品集 Vol.1
子守歌 Op.1
ショパンの即興曲 Op.29 による練習曲 Op.2
アルバムの綴り Op.3
ガヴォット Op.4/マズルカ Op.5
マズルカ Op.6/マズルカ Op.7
メヌエット Op.8/前奏曲 Op.9
ロマンス Op.10/悲しいワルツ Op.11
メロディー Op.12/華麗なワルツ Op.13前奏曲 Op.14
アルトゥール・シミホ(P)

録音:2016年5月28-29日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル
アレクサンデル・ミハウォフスキはウクライナのカムヤーネツィ=ポジーリスキーに生まれたポーランドのピアニスト・作曲家・音楽教育者。1867年よりライプツィヒ音楽院でイグナツ・モシェレス(1794-1870)、テオドール・コッチウス(1824-1897)にピアノを、カール・ライネッケ(1824-1910)に作曲を師事。1869年にベルリンでカール・タウジヒ(1841-1871)に師事し1870年ワルシャワに移り終生の本拠としました。ミハウォフスキは当時最高のショパン弾きと称えられ、また門下からはヴァンダ・ランドフスカ(1879-1959)、イェジ・ジュラフレフ(1886-1980)、ゲンリフ・ネイガウス(1888-1964)、ミッシャ・レヴィツキ(1898-1941)、ヴィラディーミル・ソフロニツキ(1901-1961)、ヴワディスワフ・シュピルマン(1911-2000)らを輩出しました。作曲家としては37の楽曲と2つの編曲を残しています。全収録曲が世界初録音。アルトゥール・シミホ(1982年生まれ)はブラジルのピアニスト。レコーディング・スタジオを所有しており、当録音のエンジニアリング、解説書の執筆も自身で行っています。
AP-0366
エミル・ピエール・ラテーズ(1851-1934):フルート、ヴィオラ、ピアノの為の作品集
ピアノとヴィオラの為のソナタ Op.18+
奇想ワルツ(フルート、ヴィオラとピアノの為の二重奏曲)Op.13(*/+)
フルートとピアノの為の2つの楽曲 Op.42*
フルートとピアノの為の間奏曲 Op.50*
フルートとピアノの為のソナティネ Op.61*
アイギパン(ピアノの為の)Op.72
イベリア幻想曲(ヴィオラとピアノの為の)Op.51+
日本趣味(ヴィオラとピアノの為の)Op.57+
ヴィオラとピアノの為のロマン的楽曲 Op.70+
エヴァ・ムラフスカ(Fl)*
マルチン・ムラフスキ(Va)+
ハンナ・ホレスカ(P)

録音:2016年6月14、18-19日、I・J・パデレフスキ音楽アカデミー、ポズナン、ポーランド
エミル・ピエール・ラテーズはフランスのブザンソンに生まれパリ音楽院でマスネ他に師事した作曲家。1891年パリ音楽院リール分院長に就任。室内楽作品を数多く書きました。
AP-0367
ヨアンナ・ブルズドヴィチ(1943-):世俗オラトリオ「レッラ」(クリスティアーヌ・シャピラのテキストによる) リリアナ・グルスカ(Ms)
アリーヌ・リコ(S)
エマ・フェットミ(Ob)
シリル・ボド=コワゼ(打楽器)
ネオクアルテット(弦楽四重奏)
ラ・コラール・オスモーズ(女声合唱)
ヨアンナ・ブルズドヴィチ(指)

録音:2015年8月20日、Salle de l'Union de la Ville de Ceret、セレ、フランス
ヨアンナ・ブルズドヴィチはポーランドのワルシャワに生まれ、ショパン音楽アカデミーを卒業後フランス政府給費留学生としてパリでナディア・ブーランジェ、オリヴィエ・メシアン、ピエール・シェフェールに師事、その後ベルギーを本拠に活躍している作曲家。アニエス・ヴァルダ(1928-)監督作品をはじめとする映画音楽の分野でも知られています。
AP-0368
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ(1867-1931):教会音楽全集 Vol.5〜クリスマス・キャロル
天使は羊飼いたちに告げた(b)
ああ、美しき御子よ(B)
みどり児に何が起きたか(t)
天使の合唱(T)/昨夜(S)
ああ、飼葉桶の中で何といたわしく(T)
神は生まれぬ(B)
さあ歓喜せん(T)
兄弟たちよ、見よ(B)
今日ベツレヘムで(b)
キリストが生まれし時(t)
兄弟たちよ、眠っているのか(B)
生誕の日に(b)/どんな星が(S)
小さきイエス(T)
イエスは生まれぬ(t)
永遠なる栄光の王(T)
おやすみ、イエス(S)
賢者たち(b)/救い主は来たれり(S)
干し草の山の上で(B)
マルタ・ヴルブレフスカ(ソプラノ(S))
パヴェウ・ペツショク(テノール(t))
ミコワイ・ズグトカ(テノール(T))
ロベルト・カチョロフスキ(バリトン(b))
プシェミスワフ・クンメル(バスバリトン(B))
ウルシュラ・イジビツカ(P)

録音:2016年7月4-6日、イグナツィ・ヤン・パデレフスキ総合音楽学校コンサートホール、 ヴャウィストク、ポーランド
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキはポーランドのウクナイナ国境の町ベウツ(現ウクライナ)に生まれた作曲家・教師。チェルニウツィー(ウクライナ)で音楽教育を受けた後、リヴィウ(ウクライナ)とおそらくウィーンで学び、ポーランド語の教師を務めながら作曲家、編曲家、合唱指揮者、ピアニストとして活躍しました。
AP-0369
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ(1867-1931):教会音楽全集 Vol.6〜クリスマス・キャロル
イエス・キリストは生まれたまいぬ(T)/ベツレヘムの星(t)
主は天より、そして墓より(T)/親愛なる羊飼いたち(S/t/b/B)
羊飼いらは目覚めぬ(t)/羊飼いよ(S/B)/みな集わん(b)
急げ、羊飼いたちよ(S/b/B)/ベツレヘムへ走り来たり(T)
あの丘に(t)/天から音楽が聴こえる(S)/麗しき乙女(t/B)
王の勝利(T)/神の生まれし日に(b)/良き知らせ(t)
ようこそ御子よ(b)/今日を生き長らえよ(S)/夜の静寂の中で(t)
飼葉桶に寝かされ(b)/主の降誕(T)/われらは見ぬ(B)
マルタ・ヴルブレフスカ(ソプラノ(S))
パヴェウ・ペツショク(テノール(t))
ミコワイ・ズグトカ(テノール(T))
ロベルト・カチョロフスキ(バリトン(b))
プシェミスワフ・クンメル(バスバリトン(B))
ウルシュラ・イジビツカ(P)

録音:2016年7月4-6日、イグナツィ・ヤン・パデレフスキ総合音楽学校コンサートホール、
  ヴャウィストク、ポーランド
AP-0370
ドリーム・ウィズ・ミー〜ソプラノ、ホルンとピアノ
ラフマニノフ(シュテファン・ヨハネス・ヴァルター編):私のために歌わないで、美しい人よ Op.4-4
ハリエット・ウェア(1799-1847):マーガレット
チャールズ・ギルバート・スプロス(1874-1961):集められたばら
マスネ:悲歌
グノー:わが愛する者は語った
ガエターノ・ブラーガ(1829-1907):天使の歌*
ヨセフ・ミスリヴェチェク(ペーター・シュマルフス(1937-2008)編):歌劇「ベッレフォンテ」から アリア
キャリー・ジェイコブス・ボンド(1862-1946):すばらしい一日
グスタフ・レーブリング(1821-1902):森の憧れ
グリーグ:ソールヴェイの歌
フランツ・ラハナー(1803-1890):女の愛と生涯
ニコライ:協奏的変奏曲
ラフマニノフ(シュテファン・ヨハネス・ヴァルター編):ヴォカリーズ
フランツ・グローテ(1908-1982):
映画「スウェーデンのナイチンゲール」から 馭者の歌
マスネ(エリック・ラスク(1963-)編):タイスの瞑想曲+
シュテファン・ヨハネス・ヴァルター(1968-):ヴォカリーズ
 イタリアのテーマ
バーンスタイン(1918-1990):ドリーム・ウィズ・ミー
カタジナ・ドンダルスカ(ソプラノ(+以外)、ヴァイオリン*)
ミシェル・ペリー(Hrn)
チムール・エニケーエフ(P)

録音:2016年8月4-7日、フィルハルモニア・コシャリンスカ、コシャリン、ポーランド
ソプラノとホルンの共演というユニークなソング・アルバム。カタジナ・ドンダルスカはドイツのヴュルツブルク音楽アカデミーで声楽とヴァイオリンを学びマイスタークラス・ディプロマを取得、さらにグダンスク音楽アカデミーで博士号を取得したポーランドのコロラトゥーラ・ソプラノ。ここではヴァイオリンの腕前も披露しています。ミシェル・ペリーはエンパイア・ブラスのメンバーを務めたこともあるフランスのホルン奏者で、2016年現在ドイツのベルリンに在住。チムール・エニケーエフはウズベキスタン出身のピアニスト。
AP-0371
ゲーザ・ジチ(1849-1924):ピアノ作品全集
左手の為のピアノ・ソナタ
左手の為の2つのピアノ小品
左手の為の4つのピアノ練習曲
左手の為の6つのピアノ練習曲
アルトゥール・シミホ(P)

録音:2016年7月22日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル
ゲーザ・ジチはハンガリーの作曲家・ピアニスト。スターラ(現スロヴァキア)の貴族の家に生まれ、少年時代からリストにピアノを師事。14歳の時に猟銃の暴発事故により右腕を失うという不幸に見舞われましたが、諦めずに訓練を続け、世界で最初の「片腕のコンサート・ピアニスト」として大成し、作曲・編曲も行いました。アルトゥール・シミホ(1982年生まれ)はブラジルのピアニスト。レコーディング・スタジオを所有しており、当録音のエンジニアリング、解説書の執筆も自身で行っています。
AP-0372
ゲーザ・ジチ(1849-1924):ピアノ編曲作品全集
バッハ(ゲーザ・ジチ編):シャコンヌ(BWV1004 より、左手によるピアノの為の版)
ショパン(ゲーザ・ジチ編):ポロネーズ イ長調 Op.40-1(左手によるピアノの為の版)
リスト(ゲーザ・ジチ編):夜想曲「愛の夢」第3番(左手によるピアノの為の版)
ゲーザ・ジチ:ワーグナーの「タンホイザー」の動機による幻想曲(左手によるピアノの為の)
 リスト行進曲(ピアノの為の)
 牧歌(ピアノの為の)
 ナーシ=ガヴォット(ピアノの為の)
 歌劇「アラール」より 入場曲と王の賛歌(ピアノの為の)*
 「愛の夢」幻想曲(左手によるピアノの為の)
 ラコッツィ行進曲(左手によるピアノの為の)
アルトゥール・シミホ(P)

録音:2016年7月23-24日、9月8、17日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル
*はジチの歌劇より、おそらくデジェーリ・バチョー・イシュトヴァーン(1858-1915)が編曲した版。
AP-0373
ヴィオラ・ダモーレ、ギター、ヴィオラの為の協奏曲集
ヴィヴァルディ:ヴィオラ・ダモーレ、ギター,弦楽と通奏低音の為の協奏曲ニ短調
RV540(*/+)
クリストフ・グラウプナー(1863-1760):ヴィオラ・ダモーレ、ヴィオラ,弦楽と通奏低音の為の協奏曲ニ長調
GWV317(*/#)
ヴィヴァルディ:ギター、弦楽と通奏低音の為の協奏曲ニ長調 RV93+
クリストフ・グラウプナー:ヴィオラ・ダモーレとヴィオラ,弦楽と通奏低音の為の協奏曲イ長調
GWV339(*/#)
ヴィヴァルディ:ヴィオラ・ダモーレ,弦楽と通奏低音の為の協奏曲ニ長調 RV392*
ドナルド・モーリス(ヴィオラ・ダモーレ*)
ジェーン・カリー(G)+
マルチン・ムラフスキ(Va)#
アルス・ロンガ・オーケストラ
エウゲニュシュ・ドンブロフスキ(指)

録音:2016年6月11日、9月20日、I・J・パデレフスキ音楽アカデミー、ポズナン、ポーランド
ドナルド・モーリスはニュージーランドのヴィオラ奏者。ジェーン・カリーは英国生まれで2016現在ニュージーランド在住のギター奏者。
AP-0375
パッサカリアスヴィオラの為のパッサカリア集
フランツ・ビーバー(1644-1704):ヴィオラの為のパッサカリア(1674)*
ヨハン・ハルヴォルセン(1864-1935):ヴァイオリンとヴィオラの為のパッサカリア(1893)(#/+)
ヒンデミット:パッサカリアの形式とテンポで(ヴィオラの為の;1919)+
レベッカ・クラーク(1886-1979):古いイングランドの旋律によるパッサカリア(ヴィオラとピアノの為の;1941)(*/**)
アルフレッド・ポション(1878-1959):ヴィオラの為のパッサカリア(1942)*
ゴードン・ジェイコブ(1895-1984):ヴァイオリンとヴィオラの為の前奏曲、パッサカリアとフーガ
(1948)(#/+)
パヴェウ・ミハウォフスキ(1990-):ヴィオラの為のパッサカリア子守歌(2016)*
サミュエル・ビッソン(1984-):ヴィオラとループの為のパッサカリア(2007/2015)*
マルチン・ムラフスキ(Va)*
カミル・バプカ(Va)+
ヤクブ・グトフスキ(Vn#)
ハンナ・ホレスカ(P)**

録音:2015年12月18、20日、2016年4月30-31日、I・J・パデレフスキ音楽アカデミー、ポズナ
ン、ポーランド
パッサカリア形式で書かれたヴィオラの為の作品をほぼ年代順に収めたアルバム。ゴードン・ジェイコブはイギリス、パヴェウ・ミハウォフスキはポーランドの作曲家。アルフレッド・ポションはスイスのヴァイオリン奏者・作曲家。サミュエル・ビッソンはカナダのチェロ奏者・作曲家。
AP-0374
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):教会合唱作品集
神の御母への賛歌 [Hymn Boga Rodzico] (混声合唱とオルガンの為の)(*/+)
オルガンの為の牧歌的前奏曲 [Prelude Pastral] Op.68+
サルヴェ・レジーナ [Salve Regina] (男声合唱の為の)*
オルガンの為の前奏曲 Op.38-22+
ミサ・ソレムニス(混声合唱とオルガンの為の)Op.51(*/+)
オルガンの為の前奏曲 Op.38-25+
来たれ創造主 [Veni Creator] (男声合唱の為の)*
オルガンの為の前奏曲 Op.38-18+
受胎告知 [Zwiastowanie](混声合唱とオルガンの為の)(*/+)
ルブリン・トリブナウ・コロンネゴcho*
スタニスワフ・ディヴィシェク(Org)+
プシェミスワフ・スタニスワフスキ(指)*

録音:2016年9月21-23日、洗礼者聖ヨハネ&福音史家聖ヨハネ教会(ルブリン大聖堂)、ルブリン、ポーランド
ヴワディスワフ・ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派を代表する作曲家の一人。1888年、クラクフ音楽院の初代院長に就任しました。
AP-0376
ヴィトルト・マリシェフスキ(1873-1939):室内楽作品集 Vol.2
弦楽四重奏曲第1番ヘ長調 Op.2*
弦楽四重奏曲第3番変ホ長調 Op.15+
ピアノの為のメロディー#
フォー・ストリングス四重奏団
[ルツィナ・フィエドゥキェヴィチ(第1ヴァイオリン(*/+))
グジェゴシュ・ヴィテク(第2ヴァイオリン(*/+))
ベアタ・ラシェフスカ(Va)*
エルジビェタ・ムロジェク=ロスカ(Va)+
ウーカシュ・トゥジェルシュ(チェロ(*/+))]

アルトゥール・シミホ(P)#

録音:2015年12月13日、ホジュフ音楽学校、ホジュフ、ポーランド*
2016年10月7日、ポーランド国立RSO室内楽ホール、カトヴィツェ、ポーランド+
2017年1月3日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル#
ヴィトルト・マリシェフスキはペテルブルク音楽院でリムスキー=コルサコフに師事したポーランド人作曲家。1913年オデッサ音楽院の創立者となり初代院長に就任、ダヴィド・オイストラフ、エミール・ギレリスらを輩出しました。1921年、ソヴィエト政権の迫害によりポーランドに出国。ロシアにおける彼の名誉・功績はすべて消し去られ、オデッサ音楽院創立者も他人にすり替えられてしまいました。ポーランドではワルシャワ音楽協会総裁、第1回ショパン国際ピアノ・コンクール委員長、ワルシャワ音楽院教授等の要職を歴任。作風は「古典的ネオ・ロマンティシズム」と称され、門下生である作曲家ヴィトルト・ルトスワフスキは後年、彼の講義を絶賛していました。
フォー・ストリングス四重奏団は2004年にルツィナ・フィエドゥキェヴィチによりカトヴィツェのポーランドRSOのメンバーを中心に創設されたアンサンブル。
AP-0377
メンデルスゾーン:ヴァイオリン、ピアノと弦楽の為の協奏曲ニ短調 MWV.O 4*
ショーソン:ヴァイオリン,ピアノと弦楽四重奏の為の協奏曲+
ロベルト・クフャトコフスキ(Vn)
ドミニカ・グラピャク(P)
プログレス室内O*
シモン・モルス(指)*
メッセージズ・クアルテット(弦楽四重奏+)
ポーランドの演奏家による当レーベルにしては珍しい一般的クラシカル・レパートリー。詳細は次回新譜ご案内時に記載いたします。
AP-0378
ソプラノとオルガンの為のポーランドの教会音楽
ロムアルト・トファルドフスキ(1930-):生者と死者の為の祈り [Oratio pro vivis ac derfunctis]
マルチン・タデウシュ・ウーカシェフスキ(1972-):2つの祈り [Due preghiere]
マリアン・サヴァ(1937-2005):深き淵より(詩篇130) [De profundis (Psalm 130)]
ピョトル・タバキェミク(1986-):永遠の光 [Lux aeterna]
パヴェウ・ウーカシェフスキ(1968-):マリアの悲哀 [Luctus Mariae] *
ドロタ・ツァウェク(S)
マリエッタ・クルゼル=ソスノフスカ(Org)

録音:2016年9月12-13日、聖アンナ・アカデミー教会、ワルシャワ、ポーランド(*以外)
2014年9月22-23日、洗礼者聖ヨハネ大司教座聖堂、ワルシャワ、ポーランド*
AP-0379
ルネ・ド・ボワデッフル(1838-1906):フルートと作品集 Vol.1
フルートとソナタ Op.50
フルートとピアノ伴奏の為のセレナード Op.59
フルート、ヴァイオリンとセレナード Op.85*
フルートとピアノ伴奏の為のパストラーレ Op.90
フルートと3つの楽曲 Op.31(ポール・タファネルに献呈)
前奏曲/オリエンタル/エール・ド・バレ
甘い眠り(フルートと子守歌)Op.38-5
小川のほとり(田園風セレナード)Op.52
アンダルシア(フルートと)
フルートとカンツォネッタ Op.39-8
ロベルト・ナレヴァイカ(Fl)
ドブロスワヴァ・シュドマク(Vn)*
ヨアンナ・ワブリノヴィチ(P)

録音:2016年3月21日、6月20日、ポーランド国立歌劇劇場、ワルシャワ、ポーランド
忘れられたフランス・ロマン派の作曲家ルネ・ド・ボワデッフル。作風は器楽曲ではサン=サーンスとラロ、声楽曲ではグノーとマスネに追随していたと言われています。ご好評いただいた「ヴァイオリンと作品集 Vol.1」(2017年1月ご案内)に続き、ボワデッフルの再評価を盛り上げそうな一枚です。ボワデッフルの作品の中では比較的よく知られている「小川のほとり(田園風セレナード)Op.52」はおそらくフルートとピアノによる演奏と思われますが、詳細は次回新譜ご案内時にお知らせいたします。
AP-0380
ピアノ練習曲集
チェルニー:指使いの技法(ピアノの為の50番練習曲)Op.740 から*
  Nos.9, 41, 15, 24, 46, 4, 50, 2, 3, 37, 8, 6, 12, 17, 23, 13, 45
モシュコフスキ(1854-1925):ピアノの為の15の練習曲 Op.15 から*
  No.1, 2
バツェヴィチ(1909-1969):ピアノの為の10の演奏会用練習曲+
マリアン・サヴァ(1937-2005):ピアノの為の4つの練習曲#
マルチン・タデウシュ・ウーカシェフスキ(P)

録音:1998年12月20-22日+、2000年11月25-26日*、2006年1月27-29日#、 ポーランド放送スタジオS2、ワルシャワ、ポーランド
マルチン・タデウシュ・ウーカシェフスキは1972年ポーランドのチェンストホヴァに生まれ、ワルシャワのフリデリク・ショパン音楽アカデミー(現音楽大学)で学んだピアニスト・音楽理論家・作曲家。ピアノの師はブロニスワフ・カヴァラ、ヤン・エキエル、エドヴァルト・ヴォラニン。ピアニストとしては20世紀および21世紀ポーランドの作曲家の作品を専門としていますが、当盤では古典的なピアノ練習曲も取り上げています。
AP-0381
コンラド・エールン(1950-):フルート作品集
ダンス組曲 [Dances - a suite] (フルート・アンサンブルの為の)
スケルツォ=ポルカ [Scherzo-Polka] (フルート・アンサンブルの為の)
フルート・アンサンブルの為の10の小品 [10 Miniatures] からNos.1, 3, 5, 9
2つのフルートと弦楽の為の協奏曲*
ユーロピアン・フルート・アンサンブル(*以外)
トーラ・レストヴィーク、カタジナ・カミンスカ(フルート*)
コーペレイトO*
アダム・ドムラト(指)*

録音:2014年5月15-16日、イグナツィ・ヤン・パデレフスキ音楽アカデミー、ポズナン、ポーランド*
2016年10月5-6日、ミチェスワフ・カルウォヴィチ中等音楽学校コンサートホール、ポズナン、ポーランド(*以外)
コンラド・エールンはノルウェーの作曲家。ユーロピアン・フルート・アンサンブルはノルウェー、ポーランド、ドイツのフルーティスト10名で構成されています。
AP-0382
ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909):ピアノ作品集 Vol.3
3つのクラコヴィエンヌ Op.5(ユゼフ・イグナツィ・クラシェフスキに献呈)
3つの小品 Op.22
歌(ドゥムカ)/ウクライナ民俗舞曲(トレパーク)
ポーランドの悲歌(古い屋敷で)
ポーランド舞曲
憂鬱なクラコヴィエンヌ Op.23a/マズルカ Op.23b
3つの小品 Op.26
クラコヴィエンヌ/ウクライナの小唄/ポロネーズ
映像(6つの性格的小品)Op.27
予想外に/ピカドール/モノローグ/クラコヴィエンヌ/牧歌/ジプシー
2つの小品 Op.15(アレクサンデル・ミハウォフスキに献呈)*
ウクライナの歌(ザドゥムカ)/ポーランドの農民の舞曲
アンナ・ミコロン(P)

録音:2017年1月、ヤヌシュ・ハイドゥン・コンサート・スタジオ、グダンスク放送、グダンスク、ポーランド(*以外)
2015年6月、グダンスク音楽アカデミー・コンサートホール、グダンスク、ポーランド*
ジグムント・ノスコフスキはワルシャワに生まれ、ワルシャワとベルリンで学んだ作曲家・指揮者。音楽教師としてカロル・シマノフスキやグジェゴシュ・フィテルベルクらを輩出しました。
AP-0384
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):歌曲・二重唱曲集
廃墟 Op.10-3/野ばら/鳥が木にとまり/思い出 Op.8-3/黒い森 Op.7-1
天使か悪魔か/恋人 Op.7-2/舟歌/おやすみなさい*/他、全21曲
マルタ・トリブレツ(S)
ヴィトルト・ヴロナ(T)
ヴィクトリア・ザヴィストフスカ(メゾソプラノ(*のみ))
エルジビェタ・コノプチャク(P)

録音:2016年3月24-26日、ヴァドヴィツェ国立音楽学校コンサートホール、ヴァドヴィツェ、ポーランド
ヴワディスワフ・ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派を代表する作曲家の一人。1888年、クラクフ音楽院の初代院長に就任しました。
AP-0383
ラウル・コチャルスキ(1885-1948):室内楽作品集Vol.1
ポーランドの印象(ヴァイオリンとピアノの為の)Op.86
ヴァイオリンとピアノの為のロマンス Op.142
ヴァイオリンとピアノの為のバラード ト短調 Op.87
ヴァイオリン・ソナタ第1番ホ短調 Op.74
モニカ・ドンダルスカ(Vn)
クシシュトフ・フィギェル(P)

録音:2016年12月27-30日、創造的産業センター録音技術研究所、芸術アカデミー、シュチェチン、ポーランド
ラウル・コチャルスキは幼少よりショパンの直弟子カロル・ミクリ(1819-1897)に師事した20世紀前半のポーランドを代表するピアニストの一人。作曲家でもあり、交響曲や歌劇を含む200近い作品を残しています。モニカ・ドンダルスカ(1985年生まれ)はビドゴシュチ音楽アカデミーでヴァディム・ブロドスキーに師事したポーランドのヴァイオリニスト。クシシュトフ・フィギェルはシュチェチン芸術アカデミーおよびポズナンのI・J・パデレフスキ音楽アカデミーで学んだポーランドのピアニスト。
AP-0385
イグナツィ・クシジャノフスキ(1826-1905):ピアノ作品集 Vol.1
マズルカ ハ長調 Op.54-1
マズルカ イ長調 Op.54-2
即興曲イ長調 Op.52/クラコヴィエンヌ嬰ハ長調 Op.31-2
セレナード ト長調 Op.51/メヌエット ト長調 Op.48/ドゥムカ ト短調 Op.53
マズルカ ト長調/ドゥムカ ハ短調/夜想曲ハ長調 Op.25/ガヴォット ハ長調 Op.56
夜想曲ト短調 Op.50-1/夜想曲ヘ長調 Op.50-2
クラコヴィエンヌ嬰ヘ長調 Op.47
ロマンス変イ長調(アレクサンデル・ミハウォフスキに献呈)
即興曲変ロ短調(アレクサンデル・ミハウォフスキに献呈)
夜想曲変ホ長調 Op.55-1/ワルツ変イ長調 Op.49-1
ワルツ変ニ長調 Op.49-2/夜想曲ヘ長調 Op.55-2/ポロネーズ変イ長調 Op.20
ローラン・ラミー(P)

録音:2016年8月2-4日、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ、ポーランド
イグナツィ・クシジャノフスキはポーランドのオパトフに生まれたピアニスト・作曲家・ピアノ教師・音楽批評家。フランチシェク・ミレツキ(1791-1862)に師事した後パリ音楽院で学び、ピアニストとして大成功を収めました。帰国後はピアノ教師としても最高の評価を得ました。作曲家としても数多くのピアノ曲を高く評価されていましたが没後には忘れ去られてしまいました。他の多くのポーランド人作曲家と同様、当レーベルのCDによって再評価されることが期待されます。
ローラン・ラミーはワルシャワでイェジ・ジュラフレフ(1887-1980、ショパン国際ピアノ・コンクールの創始者)に師事したフランスのピアニスト。2017年現在ディエップ地方音楽院教授。ショパンの全作品をレパートリーとしているほか、ポーランド音楽を得意としています。
AP-0386
テオドール・サーントー(1877-1934):ピアノ作品全集 Vol.1
ピアノの為の東洋風練習曲 Op.1
ピアノの為のバラード ハ短調 Op.2
ピアノの為の劇的悲歌嬰ヘ短調 Op.3
ストラヴィンスキーのバレエ「ペトルーシュカ」からの5曲から成るピアノの為の組曲
アルトゥール・シミホ(P)

録音:2016年12月10、12日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル
ティバダル(テオドール)・サーントーはユダヤ系ハンガリーのピアニスト・作曲家。ディーリアスのピアノ協奏曲の被献呈者および加筆者、バルトークとコダーイの庇護者としても知られています。日本の音楽に基づく作品も書いており、組曲「日本にて」と歌劇「台風」より日本の歌(さくらさくら)が小川典子のピアノで録音されています(1999年、BIS)。
AP-0387
ティバダル(テオドール)・サーントー(1877-1934):ピアノ作品全集 Vol.2
コントラスト(ピアノの為の)
ハンガリー民謡の主題によるピアノの為の変奏曲と終曲
ピアノの為の組曲「日本にて」
歌劇「台風」より 2つの日本の歌(ピアノの為の)
ピアノの為の4つの新しい楽曲
ストラヴィンスキーの歌劇「うぐいす」より 中国風行進曲
アルトゥール・シミホ(P)

録音:2016年12月11-12日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル
AP-0388
アントニ・コントスキ(1817-1899):ピアノ作品集 Vol.1
3つの瞑想曲 Op.42
非難/出発/望郷
1つのポロネーズと6つのマズルカ Op.44
ポロネーズ ト短調/オベルタス ハ長調/マズルカ イ短調/マズルカ ハ長調
マズルカ ト長調/マズルカ ニ長調/マズルカ イ長調/マズルカ イ短調
ロマンス「私を覚えていて」によるメロディーのスケッチ()Op.99
私を忘れないで(歌詞のないロマンス)Op.152
眠り草(夢想)Op.246
ああ!あなたを愛していると(歌詞のないロマンス)WoO
午後の風(メロディー)WoO
スワヴォミル・ドブジャンスキ(P)

録音:2016年11月14-16日、アルトゥル・マラフスキ・フィルハーモニー・ホール、ジェシュフ、ポーランド
アントニ・コントスキはクラクフの音楽一家に生まれたポーランドのピアニスト・作曲家。幼時よりピアノの才能を発揮し国内外で演奏。モスクワでジョン・フィールド(1782-1837)に作曲とピアノを、ウィーンでジーモン・ゼヒター(1788-1867)に作曲、ジギスモント・タールベルク(1812-1871)に師事。ヴィトゥオーゾ・ピアニストとして国際的に活躍し、晩年にはアメリカ合衆国西海岸や極東を含むツアーも敢行。彼はショーマンシップも備えており、現存する唯一のベートーヴェンの弟子を自称、また鍵盤の上に折り畳んだ毛布を乗せ手を隠して弾くという芸を披露することもありました。作品は400を超え、その多くは演奏に高度な技巧を要するピアノ曲です。
スワヴォミル・ドブジャンスキはワルシャワ音楽アカデミーおよびコネチカット大学(アメリカ合衆国)で学んだポーランドのピアニスト・音楽著作家。2006年、マリア・シマノフスカ(ポーランドのピアニスト・作曲家;1789-1831)の英語での世界初の伝記を出版。2013年には当レーベルよりシマノフスカのピアノ作品全曲録音を発表しました(AP-0281-0283)。
AP-0389
ヨアンナ・ブルズドヴィチ(1943-):交響曲第2番「管弦楽の為の協奏曲」
ピアノと管弦楽の為のコンチェルティーノ*
ピアノ協奏曲*
トマシュ・ヨチ(P)*
ポトカルパチェPO
ウーカシュ・ヴォデツキ(指)

録音:2017年2月27日-3月1日
ヨアンナ・ブルズドヴィチはポーランドのワルシャワに生まれ、フリデリク・ショパン音楽アカデミーで学んだ後パリに留学しナディア・ブーランジェ、オリヴィエ・メシアン、ピエール・シェフェールに師事した作曲家。
AP-0390
リシャルト・シェリツキ(1916-2005):室内楽作品集
ヴァイオリン・ソナタ「ショスタコーヴィチの記念に」*
夢(ヘブライの伝説、ヴァイオリンとピアノの為の)*
ヤンケルのマズルカ(ユーディ・メニューインへのオマージュ、ヴァイオリンとピアノの為の)*
チェロとピアノの為のメロディー+
ブルレスカ−チェロとピアノの為のポーランド舞曲+
弦楽四重奏曲第1番ヘ短調「ポーランド風」#
アグニェシュカ・マルハ(Vn)*
オルガ・ウォサキェヴィチ=マルツィニャク(チェロ+)
トマシュ・パヴウォフスキ(P(*/+))
オピウムSQ#
[アグニェシュカ・マルハ(Vn1)
アンナ・シャリンスカ(Vn2)
マグダレナ・マウェツカ=ヴィッピフ(Va)
オルガ・ウォサキェヴィチ=マルツィニャク(Vc) ]

録音:2016年6月
リシャルト・シェリツキはポーランドのワルシャワに生まれたユダヤ系の作曲家。ワルシャワ音楽院在学中の1939年第二次大戦勃発によりソヴィエトに移住。ミンスクで学んだ(ミェチスワフ・ヴァインベルクと同窓)後、1943年モスクワ音楽院に入学しショスタコーヴィチ他に師事、1948年卒業。1956年に帰国し国営レコード会社 Polskie Nagrania のアーティスティック・ディレクターに就任しました。
AP-0391
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキとその兄弟たち:教会音楽全集 Vol.7
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ(1867-1931):神の御母/ポーランド・ミサ第5番 Op.81 からイントロイトゥス
ようこそ女王よ!/アヴェ・マリア(太陽が沈み行く時)
おお、祝福されし聖母マリア/敬礼を受けたまえ/マリア被昇天のために
アヴェ・マリア/われらのために祈りたまえ/おお、祝福されし御母
苦しみの中で/サルヴェ・レジナ
スタニスワフ・ジュコフスキ(1873-1944):御身の庇護のもとで
アレクサンデル・ジュコフスキ:助けたまえ、マリア
スタニスワフ・ジュコフスキ:われらの女王!
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ:聖母マリアの祝日のために/マリア信心会の誓い/称賛を受けよ/信心会の賛歌
ベアタ・コスカ(Ms)
ロベルト・カチョロフスキ(Br)
ミュージック・エヴリホエアcho
エヴァル・リテル(Org)
ベアタ・シニェク(指)
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキはポーランドのウクナイナ国境の町ベウツ(現ウクライナ)に生まれた作曲家・教師。チェルニウツィー(ウクライナ)で音楽教育を受けた後、リヴィウ(ウクライナ)とおそらくウィーンで学び、ポーランド語の教師を務めながら作曲家、編曲家、合唱指揮者、ピアニストとして活躍しました。Vol.7からオットン・ミェチスワフの兄弟たちの作品を含む企画に発展したようです。
AP-0392
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキとその兄弟たち:教会音楽全集 Vol.8
ヤン・ジュコフスキ:永遠の助けなる御母
スタニスワフ・ジュコフスキ(1873-1944):マリアに栄光あれ
ヤン・ジュコフスキ:聖母マリアの無原罪の御宿りを称えるミサ/神の御母への祈り Op.5
ミサ Op.22/おお、キリスト Op.14
スタニスワフ・ジュコフスキ:おお、最も高貴なる聖体/御心に、おお、キリストよ
主の祈り(トンマゾ・ジョルダーニ)
ヤン・ジュコフスキ:われは御身を崇める
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ(1867-1931):若者の信奉の誓い/御身の王位に
スタニスワフ・ジュコフスキ:ため息/かくも大いなる秘跡を/王なるキリストを称える賛歌
マルタ・ヴルブレフスカ(S)
ベアタ・コスカ(Ms)
ロベルト・カチョロフスキ(バリトン))
ドゥク・イン・アルトゥム室内混声cho
エヴァル・リテル(Org)
ベアタ・シニェク(指)
AP-0393
イケル・キンバー(1945-):ヴィオラの為の音楽 Vol.7
2つのヴィオラの為のバロック様式の組曲(*/+)
二度 [Secundal] (ヴィオラの為の)+
ハーモニクス [Harmonics] (ヴィオラの為の)*
冬の目覚め [Winter Awakening] (2つのヴィオラの為の)(*/+)
2つのヴィオラの為の古典形式のデュオ・ソナタ(*/#)
ヴィオラの為のモノローグとクラコヴャク**
2つのヴィオラの為の4つのカノン(*/?)
ヴィオラの為の様々なテクニック*
[ボーナス・トラック]
偶然(3つのヴィオラの為の)(*/+/#)
マルチン・ムラフスキ(Va)*
ミハリナ・マティアス(Va)+
カミル・バプカ(Va)#
マイケル・キンバー(Vn)**

録音:2017年3月20-22日(#以外)/2004年#
マイケル・キンバーはアメリカ合衆国のヴィオラ奏者・作曲家。1965年頃から1985年まではヴィオラの学習と演奏に専念。2004年以来アイオワ・シティを本拠に活躍しています。
AP-0394
20世紀のチェンバロ音楽
ジャン=ジャック・グリュネンヴァルド(1911-1982):チェンバロの為の舞踊組曲
武満徹:夢見る雨(チェンバロの為の)
リゲティ:ハンガリアン・ロック(チェンバロの為のシャコンヌ)
アレクサンドラ・ガルバル(1970-):チェンバロとピアノの為の協奏曲*
ユルク・バウアー(1918-2010):チェンバロと打楽器の為のディヴェルティメント(3つの幻想曲)+
ヤン・ヴィンツェンティ・ハヴェル(1936-):チェンバロの為のパルティータ
アレクサンドラ・ガルバル(Cemb)
カタジナ・クフャトコフスカ(P)*
アレクサンドラ・ロゴフスカ(打楽器+)

録音:1997、1998年
アレクサンドラ・ガルバルはポーランドの作曲家・ピアノおよびチェンバロ奏者・音楽理論家。カトヴィツェ音楽アカデミーでユゼフ・シフィドラ(1930-2014)に作曲を、マレク・トポロフスキにチェンバロを師事。ユルク・バウアーはドイツ、ヤン・ヴィンツェンティ・ハヴェルはポーランドの作曲家。
AP-0395
フィリップ・シャルヴェンカ(1847-1917):ヴァイオリンとピアノの為の作品集
ヴァイオリンとピアノの為のアリア Op.51
ヴァイオリンとピアノの為の組曲ト短調 Op.99
ヴァイオリン・ソナタ ロ短調 Op.110
オリアナ・マステルナク(Vn)
スワヴォミル・チェルピク(P)

録音:2016年10月
フィリップ・シャルヴェンカは現ポーランドのシャモトゥーイに生まれたドイツの作曲家で、同じく作曲家のフランツ・クサヴァー・シャルヴェンカ(1850-1924)の兄。クリントヴォルト=シャルヴェンカ音楽院楽理科・作曲科長を務め、トール・アウリン、オスカー・フリート、オットー・クレンペラー、ジョセ・ヴィアナ・ダ・モッタ等を輩出しました。妻のマリアネ・シャルヴェンカ(1856-1918)はヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニストでした。
AP-0396
ユリウシュ・カルチ、カタジナ・クフィエツェン=ドウゴシュ:ピアノ&室内楽作品集
ユリウシュ・カルチ(1944-):ピアノの為のソナティネ(1973)(*/+)
カタジナ・クフィエツェン=ドウゴシュ(1978-):ピアノ四手連弾の為のソナティナ(2015)#
ユリウシュ・カルチ:フルート,クラリネットとトロンボーンの為のカンツォーナ(2012)(Fl/Cl/Tb)
カタジナ・クフィエチェン=ドウゴシュ:ダカンへのオマージュ(クラリネットとピアノの為の;2012)(Cl/*)
ユリウシュ・カルチ:2台のピアノの為の協奏的即興曲(1997)(*/?)
 こだま(6人の演奏家の為の;2015)(Fl/Pi/Cl/Tp/Tb/Gt/*)
カタジナ・クフィエチェン=ドウゴシュ:シンデレラ(ピアノ四手連弾の為の7つの格言;2003)#
ユスティナ・ゴンディス(P)*
ユリウシュ・カルチ(P)+
ドロタ・フロンツコヴャク=カパワ、リシャルト・ジムニツキ(P)#
カロリナ・マシュク=モギワ(フルート、ピッコロ)
ブロニスワフ・クシステク(Cl)
パヴェウ・リテルスキ(Tp)
カロル・コト(Tb)
マルタ・マフニク(G)

録音:2016年5月28-30日
ユリウシュ・カルチとカタジナ・クフィエチェン=ドウゴシュは2017年現在ジェロナ・グラ大学芸術科教授を務めるポーランドの作曲家。各演奏者の担当曲目表記に疑問・不明な点がございます。次回ご案内時に細くいたします。
AP-0397
中国の印象とポーランドの音楽〜管弦楽作品集
李煥之 [Li Huangi] (1919-2000):春節序曲
J・シュトラウス:東洋の物語Op.444
レハール:オペレッタ「微笑みの国」から 序曲
ボロディン:中央アジアの草原で
ウェーバー:歌劇「トゥーランドット」から 序曲
チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」から 中国の踊り
J・シュトラウス I:中国のギャロップ
ショパン(グジェゴシュ・フィテルベルク編):ポロネーズ ニ長調 Op.40-1
モニュシュコ:歌劇「ハルカ」から 序曲,高地舞曲
 歌劇「幽霊屋敷」からマズルカ
キラル(1932-2013):映画「パン・タデウシュ物語」から ポロネーズ
ポトカルパチェPO
イジー・ペトルドリーク(指)

録音:2017年6月1-3日、アルトゥル・マラフスキ記念ポトカルパチェ・フィルハーモニー・ホール、ジェシュフ、ポーランド
AP-0398
ガブリエル・カチマレク(1986-):バレエ「雪の女王」(アンデルセンの童話に基づく、全2幕;2016) エリザ・キェレプカ、レナタ・ドブコフスカ、マグダレナ・ステファニャク(S)
イザベラ・タラシュク=アンジェイゼフスカ(Ms)
トマシュ・ラチキェヴィチ(C.T)
ジェシカ・ムシェルスカ(声)
ユゼフ・ビェガンスキ(Boy-S)
マルチン・ヘルマン(Vn)
ポズナン・イェジ・クルチェフスキ合唱学校児童cho
カンタンティcho
シンフォニエッタ・ポローニア
チュン・チャウ(指)

録音:2017年6月17-18、24日、7月1日
ポーランドのポズナンに生まれ、映画音楽の分野でも活躍している作曲家ガブリエル・カチマレクによるバレエ。2016年に初演されました。
AP-0399
ポーランドのクリスマス・キャロル集
ヴァツワフ・ズ・シャモトゥウ(1524頃-1560頃):Song of Nativity
バルトゥオメイ・ペンキェル(1600頃-1670頃):Resonet in laudibus*
 Magnum nomen Domini*
不詳:スタニョントキ聖歌集(1707)から Ave magne Rex coelorum*
不詳:スタニョントキ聖歌集(1586)から
 Christus, qui genitus Mariae* / Congaudete laete, laete*
 Dominus natus est, iubilemus omnes*
不詳:スタニョントキ聖歌集(1707)から Alleluia, lauda eum*
ヤン・マクラキェヴィチ(1899-1954):Our lovely Lady rocked Her Son
スタニスワフ・ニェヴャドムスキ(1859-1936):A nocturnal silence
ヴォイチェフ・シャリンスキ:Tiny little Baby Jesus
スタニスワフ・ニェヴャドムスキ:The Angel to the shepherds came
フランツ・グルーバー(1787-1863):Silent night
スタニスワフ・ニェヴャドムスキ:Oh! our Bethlehem star
 Behold, shepherds, head out to the shed!
 Let us all go to the manger
フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877-1946):Little Jesus is awaken
ヴオジミェシュ・ソウティシク校訂:God is born / This is our Lord's birthday
ヤン・ガウーシュカ:In the stable poor and quiet
フェリクス・ノヴォヴィエイスキ:When the Christ to us is born
スタニスワフ・ニェヴャドムスキ:Today in Bethlehem
トマシュ・フラシャ校訂:Hi, Brothers, lo and behold!
不詳:The triumphant King of Heaven
マルタ・ヴルブレフスカ(S)
アレクサンドラ・パヴルチュク(Ms)
パヴェウ・ペツショク(T) 
プシェミスワフ・クンメル(Bs)

録音:2017年6月4-6日

*はラテン語、他の英語訳表記の楽曲はポーランド語で歌われています。

AP-0400
アルトゥール・シミホ(1982-):ピアノ作品集 Vol.1
つのロマンティックな楽曲 Op.12
夜想曲 Op.5
左手の為の3つのピアノ楽曲 Op.9
スケルツォ Op.10-1
夜想曲 Op.11
スケルツォ Op.10-2
夜想曲 Op.19
量子トッカータ {Quantum Toccata] (ピアノの為の)Op.14
夜想曲 Op.26
南方の季節−詩に基づく12の小品(ピアノの為の)Op.30
夜想曲「ドラマティック」Op.32b(ヴァイオリン・ソナティナ Op.32 より編曲)
化学式に基づく2つの風変りな前奏曲
ハダッサに贈るオルゴール [Little Music Box to HADASSA] (ピアノの為の;2017)
アルトゥール・シミホ(P)

録音:2016年12月11日、2017年5月5-6日
ゲーザ・ジチ(1849-1924)の作品集(AP-0371, 0372)、ティバダル(テオドール)・サーントー(1877-1934)の作品集(AP-0386, 0387)で話題を呼んだブラジルのピアニスト・作曲家アルトゥール・シミホの自作自演アルバム。
AP-0401
ルネ・ド・ボワデッフル(1838-1906):ヴィオラとピアノの為の作品集 Vol.1
メロディー Op.6
6つの楽曲 Op.15 〜カノン形式の前奏曲/悲歌/セレナード/アダージェット
3つの楽曲 Op.20
3つの楽曲 Op.26
子守歌 Op.34/3つの楽曲 Op.40
マルチン・ムラフスキ(Va)
ウルシュラ・シリンスカ(P)

録音:2017年4月6-8日、6月18-19日
忘れられたフランス・ロマン派の作曲家ルネ・ド・ボワデッフル。作風は器楽曲ではサン=サーンスとラロ、声楽曲ではグノーとマスネに追随していたと言われています。高く評価されたヴァイオリン作品集(AP-0362)、フルートとピアノの為の作品集(AP-0379)に続きヴィオラとピアノの為の作品集が登場。
AP-0402
ルネ・ド・ボワデッフル(1838-1906):ヴィオラとピアノの為の作品集 Vol.2
東洋風組曲 Op.42
2つの小品 Op.51
夢想Op.55/組曲 Op.56
アンダンティーノ Op.60
村の風景Op.86
3つの絵画的楽曲 Op.93
マルチン・ムラフスキ(Va)
ウルシュラ・シリンスカ(P)

録音:2017年4月6-8日、6月18-19日
AP-0403
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ(1867-1931):クリスマス二重唱曲集
イエス・キリストは生まれぬ
急げ、羊飼いたち/楽しもう
その夜から/われらは来た
おお、ベツレヘムの星
みどり児に何が起こったか
今日ベツレヘムで/喜ばしき知らせ
栄光の王/みどり児を迎えん
兄弟たちよ、見よ/美しい乙女
何の星か/彼らはベツレヘムへ来た
おやすみ、小さきイエス/主の生誕より
おお、待たれしみどり児を迎えん
皆で行かん/羊飼いよ/王は勝利す
夜の静寂の中で
ピョトル・クシェヴィチ、
パヴェウ・ペツショク(T)
マルタ・ヴルブレフスカ(S)
アレクサンドラ・パヴルチュク(Ms)
プシェミスワフ・クンメル(Bs-Br)
ダヴィト・ザジツキ(P)

録音:2017年6月28-29日
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキはポーランドのウクナイナ国境の町ベウツ(現ウクライナ)に生まれた作曲家・教師。チェルニウツィー(ウクライナ)で音楽教育を受けた後、リヴィウ(ウクライナ)とおそらくウィーンで学び、ポーランド語の教師を務めながら作曲家、編曲家、合唱指揮者、ピアニストとして活躍しました。
AP-0404
ポピェルスキ、マクシミュク、セロツキ:ピアノ&ピアノ・デュオ作品集
ズビグニェフ・ポピェルスキ(1935-2015):自作主題による2台のピアノの為の変奏曲(*/+)
 ピアノの為の前奏曲集「幾世の昔より」+
 妖精が私に言ったこと [Voici ce que la fee m'a dit] (ピアノの為の)+
イェジ・ヤン・マクシミュク[イェジー・マクシミウク](1936-):2台のピアノの為のスケルツォ・グランディオーソ(*/+)
カジミェシュ・セロツキ(1922-1981):ピアノの為の前奏曲組曲*
ポエム・ピアノ・デュオ
[オルガ・アニキェイ*、カタジナ・マカル=ズムダ+(P) ]

録音:2017年7月22-24日
AP-0405
ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837-1912):ピアノ作品集 Vol.3
ピアノの為の2つの牧歌 Op.1
ピアノ・ソナタ ロ短調 Op.22(4楽章版)
束の間の思い−わが義妹タデー・ヴィエニャフスカ夫人に(ピアノの為の)Op.8
ピアノの為のロンド−バジーレ・ヴァシルチコフ公に Op.15
ピアノの為のポロネーズ ハ長調 Op.13
エルジビェタ・ティシェツカ(P)

録音:2017年5月7-8日
もはやヘンリク・ヴエニャフスキ(1835-1880)の弟という説明は不要となってきた感のあるポーランドの作曲家・ピアニスト、ユゼフ・ヴィエニャフスキ。
AP-0406
ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837-1912):ピアノ作品集 Vol.4
ピアノの為の24の前奏曲(全4巻)
アルトゥール・シミホ(P)

録音:2017年4月16-17日
AP-0407
水の上で/シューベルト、プフィツナー、マーラー、R・シュトラウス:歌曲集
シューベルト:夜曲 Op.36-2, D 672
 冥府への旅 D 526
 水の上で歌う Op.72, D 774
 小人 Op.22-1 D 771
 夜と夢 Op.43-2, D 827
 憩いなき愛 Op.5-1, D 138
 プロメテウス D 674/鱒 Op.32, D 550
プフィッツナー:秋の気配 Op.40-4
 夜の旅人 Op.7-2/夜 Op.26-2
 お前の馬たちにひづめで掻かせよ Op.32-4
マーラー:魚に説教するパドヴァの聖アントニウス
 外へ、外へ!/たくましい想像力
 ラインの伝説/原光
 R・シュトラウス:夜 Op.10-3
 何もない Op.10-2/解き放たれて Op.39-4
アルトゥル・ロゼク(Br)
アンナ・ミコロン(P)

録音:2016年4、7月
AP-0408(2CD)
フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877-1946):オルガン作品集
[CD 1]*
オルガンの為の協奏曲第2番イ長調 Op.56-2
オルガンの為の幻想曲「クラクフの古い聖マリア教会での真夜中のミサ」Op.31-3
オルガンの為の前奏曲ト長調
オルガンの為のポーランド風幻想曲「ヴァヴェル大聖堂の真夜中のミサ」Op.9-1
オルガンの為の前奏曲「われらは拝まん」 [Adoremus] Op.31-2
オルガンの為の幻想曲「ポーランドのクリスマス」Op.31-4
ミサ第11番(オルビス・ファクトール [Orbis factor])のキリエの主題によるオルガンの為の前奏曲 Op.9-3
オルガンの為の協奏曲第4番変ロ短調 Op.56-4
[CD 2]+
オルガンの為の協奏曲第1番ハ長調 Op.56-1
オルガンの為のエレヴァツィオーネ(聖体奉挙)とフーガ Op.2-2
大聖堂への入堂(オルガンの為の祝祭行進曲)Op.8-3
オルガンの為のオフェルトリウム Op.7-2
オルガンの為の荘厳行進曲
悲しみの聖母 [Mater Dolorosa] (オルガンの為の)Op.45-6
オルガンの為の荘厳入場曲
聖テレジアのばら(オルガンまたはハルモニウムの為の前奏曲)Op.9-2
オルガンの為の協奏曲第3番ト長調 Op.56-3
スタニスワフ・ディヴィシェク(Org)

録音:2017年7月26-27日、福音史家聖ヨハネ&洗礼者聖ヨハネ大聖堂、ルブリン、ポーランド*
2017年1月17-18日、聖パウロ改心教会、ルブリン、ポーランド+
使用楽器:1935年、Homan & Jezierski製*/1908年、Rieger製 Op.1441
AP-0410
ユゼフ・ヴィエニャフスキ (1837-1912):声楽作品全集
アヴェ・マリア、夜明けの門の聖母への祈り Op.16 *
4つの歌曲 Op.38 *
喜び/彼は私をとても愛していた/私は二度と戻って来ない
そしてあなたが私に言うことが何もなかったら
2つの歌曲 Op.17
春の歌 */人生とは何か? **
6つの歌曲 Op.50 #
恋は三月に始まった/墓碑銘/キャビンの夜/恋人の傍ら/松の木が独り立つ/朝の歌
6つの二重唱曲 Op.47 (*/+)
起きろ!/カリフ・オマール/紡ぎ娘/たくさんの鳥が飛んだ/五月の歌/さすらい人の夜の歌
セミラミス Op.52 ++
カタジーナ・ドンダルスカ(S)*
エヴァ・フィリポヴィチ=コシンスカ(Ms)+
トマシュ・クシシツァ(T)#
ダミアン・ヒリンスキ(Br)**
シュチェチン芸術アカデミー室内合唱団++
ミハウ・ランドフスキ (P)
バルバラ・ハレツ (指揮++)

録音:2017年8月21-23日(++以外)、2018年2月26日++、シュチェチン芸術アカデミー、シュチェチン、ポーランド
AP-0411
マルチン・コプチンスキ(1973-):歌曲集
だから愛せるOp.59(2012)
占いOp.62(2013)
幸あれ、聖母マリア [Felix namque es, sacra Virgo Mara]Op.71(2015)
全能にして永遠なる神 [Omnipotens sempiterne Deus]Op.66(2014)
すべて美しく甘く [Tota formosa et suavis es] Op.50(2009)
私は目を閉じるOp.68(2014)*
嘘Op.56-2(2011)+
慰安者なる芸術 [Ars consolatrix] Op.43-2(2007)+
発音Op.43-3(2007)+
なんと恐ろしく、なんと厳しくわれに語られることか主よOp.72(2015)+
われはわが王を作りぬ [Dico ego opera mea Regi]Op.69(2015)#
アンナ・ヴィルク(S)
マルチン・コプチンスキ(P)
ヴォイチェフ・デュンゴシュ(Br(*/+)
ドロタ・クチヌカ=トラウカ(P)+
カミラ・クワコフスカ(S)#
歌劇ノヴァO(*/#)
ピョトル・ヴァイラク(指(*/#))

録音:2017年6月20、23-24日、9月16日、ビドゴシュチ音楽アカデミー・コンサートホール、ビドゴシュチ、ポーランド
マルチン・コプチンスキはポーランドのイノヴロツワフに生まれ作曲家。ビドゴシュチ音楽アカデミーで学び、2017年現在同校准教授。
AP-0412
イェジ・ガブレンツ(1888-1937):ピアノ&室内楽作品集
ソナタ ニ長調 Op.15*
ピアノの為のマズルカ風間奏曲 イ短調 Op.2
フルートとピアノの為のカンツォーナ ト短調 Op.1-2+
ピアノの為の4つの即興曲 [Improvisations] Op.1-3
オーボエとピアノの為のアラベスク Op.28 -6#
5つのワルツ Op.28(Nos.1-5)**
ブワジェイ・ゴリンスキ(Vc)*
カタジナ・チェルヴィンスカ=ゴシュ(Fl)+
マルタ・ルジャンスカ(Ob)#
アンナ・リシェフスカ(P(**以外))
アンナ・ミコロン(P)**

録音:2017年6月29日**、9月20-21日(**以外)、グダンスク放送スタジオ、グダンスク、ポーランド
ポーランドの「忘れられた作曲家」イェジ・ガブレンツの作品を発掘するシリーズ第1弾。ガブレンツはクラクフに生まれたヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921)、フェリクス・ノヴォヴィエスキ(1877-1946) に師事。指揮者としても活躍しましたが、航空機事故に遭い49歳で亡くなりました。
AP-0413
マイケル・キンバー(1945-):ヴィオラの為の音楽〜ベスト
ポーランド民謡「君は山を行く」によるヴィオラと管弦楽の為の変奏曲++
ギリシャのこだま
スペインの様式による2つの小品*
3つのアメリカの印象
冬の目覚め+
ジェンナのデュエット#
ラケイシャのデュエット**
旅##/夜の音楽++
[ボーナス・トラック]
12の奇想曲から ヘ長調
マルチン・ムラノスキ(Va(##以外))
アレクサンドラ・バザン、エディタ・ヘドジェルスカ、
ユスティナ・コヴァルチク(Va)*
ミハリナ・マティアス(Va)+
マルティナ・コヴザン(Va)#
アリチヤ・グシチョラ(Vn)**
コンチェルティーノ室内O++
マレク・シフカ(指)++
オーケストラ・オブ・ディプロメイツ##
エウゲニュシュ・ドンブロフスキ(指) ##

録音:2013-2017年、ポズナンおよびモリン、ポーランド
既発売音源編集盤。
AP-0414
ルネ・ド・ボワデッフル(1838-1906):合唱作品集
森で [Dans la Foret](独唱、合唱とピアノの為のシンフォニー) Op.41*
夏 [L'Ete](女声二重唱とピアノの為の) Op.58+
頌歌 [Cantique](独唱を伴う同声2部とピアノの為の) Op.50#
ベツレヘムの天使たち [Les anges de Bethleem](独唱、女声合唱とピアノの為の)**
シオンの聖母のミサ [Messe de Notre Dame de Sion](独唱、合唱とオルガンの為の) Op.47++
おお、救いのいけにえよ [O Salutaris](2声の為の) Op.4(バリトンとオルガンによる演奏)##
アヴェ・マリア [Ave Maria](2声とオルガンの為の) Op.35(***)
バルバラ・レヴィツカ(ソプラノ(+/#/++/***))
ドナタ・ズリアニ(メゾソプラノ(+/**/++))
マチェイ・ガラス(テノール(*/++))
ロベルト・カチョロフスキ(バリトン(++/##/***))
ダリウシュ・ミツォレク(P)*
エヴァ・リテル(P(+/#/**)、オルガン(++/##/***))
インシエメ合唱団(*/+/#/**)
モニカ・バホフスカ(指揮(*/+/#/**))

録音:2017年9月28日-10月1日、聖ヴィンツェンティ教会、
ドヴォレツ・ビャウォプロンドニツキ文化センター、クラクフ、ポーランド
AP-0415
ジグムント・ノヴォヴィエイスキ(1846-1909):ピアノ作品集 Vol.4
コラコヴィエンヌ [Cracoviennes](6つのクラコヴィアク) Op.7(1879)
マズリ [Mazury](6つのマズリ舞曲(マズルカ)) Op.38(1890)
6つのポロネーズ Op.42(1891)
アンナ・ミコロン、アンナ・リシェフスカ(P)

録音:2017年7、12月、
グダンスク放送ヤヌシュ・ハイドゥン・コンサート・スタジオ、グダンスク、ポーランド
AP-0416
アレクサンドラ・ガルバル (1970-):20世紀と21世紀の小品のミステリアス・ガーデン
(1)私は庭に行こう (ソプラノとピアノの為の) (2012)
(2)マリンバの為のコラール (1997) *
(3)フルートの為のアリア (2005/改訂 2016)
(4)フレスコ画 [Affresco] (アルトサクソフォンとピアノの為の) (2011) #
(5)思考 II [Thoughts II] (1997) *
(6)チェロの為のレチタティーヴォとアリオーソ (2010)
(7)二連画 [Diptych] (2010)
(8)呪文 [Incantation] (クラリネットの為の) (1994/改訂 2009) +
(9)チェロとピアノの為のアリア (2010) +
(10)一瞬のワルツ (2013)
(11)谷−序奏−谷 (ソプラノ、バリトンとピアノの為の) (2014)
(12)ピアノの為の5つの前奏曲 (2011-2013) #
(13)トッカータ「心を高く上げよ−われら主に向かわん」 [Sursum corda - Habemu ad Dominum]
(オルガンの為の) (2017) #
(1)アレクサンドラ・ガルバル (S) 
イヴォナ・ブラハ=ドゥルチョク (P)
(2)アレクサンドラ・ロゴフスカ (マリンバ)
(3)イェジ・ソイカ (Fl)
(4)パヴェウ・グスナル (アルトサクソフォン) 
アンナ・レヴィツカ=ツァピガ (P)
(5)ピョトル・コピンスキ (P)
(6)ヤツェク・グヴィドン (Vc)
(7)ガブリエラ・シェンジェロシュ=ユンギェヴィチ (P)
(8)イェジ・マティシャク (Cl)
(9マチェイ・コゼンドラ (Vc) 
アグニェシカ・コズウォ (P)
(10)ガブリエラ・シェンジェロシュ=ユンギェヴィチ (P)
(11)アレクサンドラ・ガルバル (S) 
カミル・ズデベル (Br)
イヴォナ・ブラハ=ドゥルチョク (P)
(12)アンナ・レヴィツカ=ツァピガ (P)
(13)アレクサンドラ・ガルバル (Org)

録音:1997年、ライヴ、カロル・シマノフスキ音楽アカデミー・ボレスワフ・シャベルスキ音楽ホール、カトヴツェ、ポーランド*
2011年、ライヴ、フリデリク・ショパン音楽大学、ワルシャワ、ポーランド+
2016年、ライヴ、ミェチスワフ・カルウォヴィチ音楽ホール、カトヴィツェ、ポーランド(無印)
2017年、フリデリク・ショパン音楽大学音楽ホール、ワルシャワ、ポーランド#
AP-0417
マレク・ヤシンスキ、ヤロミル・ガイェフスキ:ピアノとサクソフォンの為の作品集
マレク・ヤシンスキ(1949-2010):瞑想「ハドソン川での不眠症」(サクソフォンと;2009)*
印象(;2008)/瞑想(;2010)
クヤヴィアク/ソナティナ
ユダヤ舞曲+/ハンガリー舞曲+
ヤロミル・ガイェフスキ(1961-):ミニアチュール 第1番(1994)
ミニアチュール 第2番(2001)
ミニアチュール 第3番(2010)
ミニアチュール 第4番(2012)
ミニアチュール 第5番(2014)
ミニアチュール 第6番(2016)
神秘の山
サクソフォンと二重奏曲*
ウルシュラ・シリンスカ(P)
ユリタ・プシビルスカ(Sax)*
グジェゴシュ・ステツ(バス・パート+)

録音:2017年11月24-25日、シュチェチン芸術アカデミー、シュチェチン、ポーランド
AP-0418
ルネ・ド・ボワデッフル(1838-1906):作品集
3つの絵画的小品 Op.93
風景/海岸で(バラード)/湖岸で(舟歌)
6つの小品 Op.15 Nos.1-4(NO5,6 は現存せず)
カノン形式の前奏曲/悲歌/セレナード/アダージェット
ピアノとチェロの為のソナタ Op.63
聖体奉挙 [Elevation](チェロとピアノまたはオルガンの為の) Op.48
2つの小品 Op.51
哀歌/秋の歌
組曲 Op.56
リート/子守歌/スケルツォ
ルーカ・フィオレンティーニ(Vc)
ヤクプ・トホジェフスキ(P)

録音:2018年3月19-20日、ブローアウトスタジオ [BlowOutStudio]、トレヴィーゾ、イタリア
AP-0419
イェジ・ガブレンツ (1888-1937):歌曲集 Vol.1
ピアノの為の4つのバガテル Op.1-1
変イ長調/ニ短調/変ロ短調/変イ長調
3つの歌曲 Op.7 +
わが喜びの書から/たくさんの愛が私を通り過ぎた/私たちの所に戻っておいで
ピアノの為の2つの小品 Op.3
メロディ ニ長調/メヌエット ト長調
2つの三重唱曲 Op.4 *
五月の夜に/五月の朝
ピアノの為の3つの即興曲 Op.1-4
ロ長調/変ホ長調/ト短調
歌曲集 Op.5 から +
巡礼 (No.1)/永年焦がれ続けて (No.5)/抒情詩から (No.7)
ピアノの為の2つのバガテル Op.8
ト短調/変ロ長調
ピアノの為の2つのスケッチ「昔々」 Op.24
変ニ長調/変ホ長調
おやすみなさい Op.19 *
バルバラ・レヴィツカ(S)*
ベアータ・コスカ(Ms)*
ドナータ・ズリアーニ(A)*
ロベルト・カチョロフスキ(Br)+
アンナ・ミコロン (P)

録音:2017年11月29日(*/+)、2018年2月20日(無印)、グダンスク・ラジオ・スタジオ、グダンスク、ポーランド

AP-0420
ヴォイチェフ・ガヴロンスキ(1868-1910):作品集
子守歌Op.2-3*/4つの前奏曲 Op.14
子守歌Op.11-5*
メヌエット Op.18-2
セレナード「性格的小品」Op.18-3
ソナタ Op.22*
古風なセレナード Op.24-2
愛の歌Op.24-3*/夕べの歌Op.25 -1*
月夜の夜想曲 Op.26 -2*
マルチン・ムラフスキ(Va)*
アンナ・スタジェツ=マカンダシス(P)

録音:2018年3月25-26日、ヴァツワフ・ズ・シャモトゥー音楽学校、シャモトゥイ、ポーランド
ヴォイチェフ・ガヴロンスキはヴィリニュス近郊(現リトアニア) に生まれた作曲家。ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909) 他に師事。主にピアニストとして活躍し作曲家としては寡作(作品番号は29まで) で、生前は歌曲、ピアノ曲、弦楽四重奏曲等が人気を得たものの、没後は忘れ去られてしまいました。
AP-0421
ジグムント・ノスコフスキ (1846-1909):歌曲全集 Vol.1
おとぎ話 Op.1
老犬と老召使い (No.1)/二匹の亀 (No.2)/子供と蛙 (No.3)/野兎 (No.4)/夜警 (No.5)
籠の中の鳥 (No.6)/烏と狐 (No.8) 3つの歌曲 Op.5
二つの太陽/願い/夕べに
古い小邸宅で (悲歌風ポロネーズ) Op.22-3
私の心は苦痛の内に裂ける Op.45
セレナードとドゥムカ Op.54
2つの歌曲 Op.55
アスター/それが真実だ
2つの歌曲 Op.58
さようなら/リクエスト
森で Op.40
霧の夜、青ざめた夜/森の静寂の中で失われた/森の空き地の縁で
私は青ざめ、黙って立っていた
2つの歌曲 Op.61
巡礼の歌/短い絶望
3つの歌曲 Op.62
切なく/実用的な/春の詩から
2つの歌曲 Op.65
五月の歌/夕べの歌
ボグミワ・タラシェヴィチ (Ms)
カロル・シュミット (P)

録音:2015年12月19-21日、2019年5月26-27日、2016年12月17-19日、国際音楽センター「東西」、ジェロナ・グラ、ポーランド
AP-0422
ジグムント・ノスコフスキ (1846-1909):歌曲全集 Vol.2
枯葉 Op.67
3つの歌曲 Op.68
秋の歌/民衆の動機/聞け、少女よ
2つの歌曲 Op.69
知っているか?/夜
2つの歌曲 Op.70
あなたは尋ねる/十字路で
2つの歌曲 Op.71
春の息吹から/センプの歌
2つの歌曲 Op.72
Hejze ino haj!/失望
4つの歌曲 Op.73
ストーンパイン/何が起きているのか?/涙が流れた/2つのスタンザ
3つの歌曲 Op.74
白い霧/2つのすみれ/歌って私を寝かしつけて!
通行人 Op.75
時間だ!/私の魂はあなたに従う
3つの歌曲 Op.76
ショパンの墓へ/呼び出し/風が変わった
3つの歌曲 Op.77
ゲンジツィの歌/オフィーリアの花の歌/オフィーリアの柳の花冠の歌
ボグミワ・タラシェヴィチ (Ms)
カロル・シュミット (P)

録音:2015年12月19-21日、2019年5月26-27日、2016年12月17-19日、国際音楽センター「東西」、ジェロナ・グラ、ポーランド
AP-0423
ジグムント・ノスコフスキ (1846-1909):歌曲全集 Vol.3
月/二つの星/私はここに/別れ/夢/暗闇の中の声/幼児イエスの子守歌
クリスマス・キャロルのパッセージ/クリスマス・キャロル/スラヴの兄弟に!
ポーランドの同志の歌/スタフ/われらの山人/ドゥムカ/水の上で/ゆりかごの上で
盲目の少女/ひばりは歌う/くちづけ/離別/私を笑うな、少女よ/私の畑
ボグミワ・タラシェヴィチ (Ms)
カロル・シュミット (P)

録音:2015年12月19-21日、2019年5月26-27日、2016年12月17-19日、2018年7月1日、国際音楽センター「東西」、ジェロナ・グラ、ポーランド
AP-0424
アントニ・コトンスキ (1817-1899):ピアノ作品集 Vol.2
ピアノの為の様々な国民的ポルカ Op.81
孤独 [L'Isolement] (Pの為の瞑想曲) Op.47
いつも一人で [Toujours seul] (Pの為の瞑想曲 第3番) Op.57
糸車 [Le Rouet] (Pの為の即興曲) Op.325
狩 [La Chasse] Op.237
クラコヴィエンヌによるピアノの為の華麗な変奏曲 Op.45
すみれ [Les Violettes] (華麗なカドリーユ) Op.30 *
ライオンの目覚め! [Le Reveil du lion!] (英雄的奇想曲) Op.115 *
スワヴォミル・ドブジャンスキ(P)
アグスティン・ムリアゴ(P)*

録音:2017年9月11日、カンザス州立大学オール・フェイズ・チャペル、マンハッタン、カンザス州、アメリカ合衆国*
2018年3月13-14日、ミェレツ地方文化センター、ミェレツ、ポーランド(無印)
アントニ・コントスキはクラクフの音楽一家に生まれたポーランドのピアニスト・作曲家。幼時よりピアノの才能を発揮し国内外で演奏。モスクワでジョン・フィールド (1782-1837) に作曲とピアノを、ウィーンでジーモン・ゼヒター (1788-1867) に作曲、ジギスモント・タールベルク (1812-1871) にピアノを師事。ヴィトゥオーゾ・ピアニストとして国際的に活躍し、晩年にはアメリカ合衆国西海岸や極東を含むツアーも敢行。彼はショーマンシップも備えており、現存する唯一のベートーヴェンの弟子を自称、また鍵盤の上に折り畳んだ毛布を乗せ手を隠して弾くという芸を披露することもありました。作品は400を超え、その多くは演奏に高度な技巧を要するピアノ曲です。
使用楽器は*がスタインウェイ、他はブリュトナー。*ではアグスティン・ムリアゴが上パートを弾いています。
AP-0425
アレクサンドラ・ガルバル (1970-):教会音楽作品集


(1)オルガンの為の幻想曲 +
(2)ミサ「地上の平和」 [Missa Pacem in terris] (アルトとオルガンの為の) (2016) から
アニュス・デイ +
(3)ソプラノと室内アンサンブルの為のアダージョ・コン・エスプレッシオーネ (1997) *
(4)ミケランジェロの詩集 (メゾソプラノとピアノの為の) (1997)、
聖歌劇「人間・真理・愛」 [Humanus-Veritas-Caritas] の断章 +
(5)驚くべき善の力により救済されたり [Von guten Machten wunderbar geborgen] (ソプラノ、メゾソプラノ、児童合唱、ピアノとオルガンの為の) (2016) +
(6)キリストの愛がわれらを鼓舞する [Caritas Christi urget nos] (合唱、朗読、鐘、ティンパニとオルガンの為の賛歌) (2017) #
(7)マニフィカト(ソプラノ、ピアノとエレクトリック・メディアの為の) (2010/改訂 2018) **
(1)アクニェシュカ・ヒラ (Org)
(2)リリアナ・ザレシンスカ (Ms) 
ヴァルデマル・クラヴィエツ (Org)
(3)アレクサンドラ・グルツァ (S) 
アグニェシュカ・シギェト、ミハウ・ロシャク (Fl)
トマシュ・ステンツェル (Ob) 
マグダレーナ・シニェシコ (Fg)
ダニエル・リス、ピョトル・ホウォウォヴィチ、ピョトル・ビャジク (アコーディオン)
アレクサンドラ・ロゴフスカ (ティンパニ) 
マチェイ・ニェドバウ (Cb)
アレクサンドラ・ガルバル(指)
(4)リリアナ・ザレシンスカ (Ms) 
ピョトル・シマノヴィチ (P)
(5アレクサンドラ・ガルバル (ソプラノ、ピアノ) リリアナ・ザレシンスカ (Ms)
ストシェルツェ・オポーレ国立初等音楽学校児童 (合唱) 
トリル合唱団児童団員
ヴァルデマル・クラヴィエツ (Org)
マリア・ガルバル(指)
(6)グリヴィツェ合唱団、トリル合唱団 
ヤドヴィシキ合唱団員、アダム・コザク (朗読)
アダム・ケンジャ (鐘)
ヴォイチェフ・ヴォイディワ (ティンパニ)
アクニェシカ・ヒラ (Org)
アレクサンドラ・ガルバル (オルガン、指揮)
(7)アレクサンドラ・ガルバル (ソプラノ、ピアノ)

録音:1997年、ライヴ、カトヴィツェ音楽アカデミー・ボレスワフ・シャベルスキ・コンサートホール、カトヴィツェ、ポーランド*
2017年、ライヴ、聖カタジーナ・アレクサンドリイスカ教会、トシェク、ポーランド+
2017年、ライヴ、聖家族バジリカ教会、ブラニツェ、ポーランド#
2018年、ポーランド・ラジオ、カトヴィツェ、ポーランド**
AP-0426
ヴワディスワフ・ブランキェヴィチオルガン作品全集
ヴワディスワフ・ブランキェヴィチ (1853-1929) :オルガンの為の祝典行進曲/オルガンの為のミサ前奏曲集
ハルモニウムの為のロンド/ハルモニウムの為の瞑想曲
ようこそ、けがれなきまま受胎せし御方よ (ハルモニウムの為の)
オルガンの為のフゲッタ
オルガンの為のアンダンテ・カンタービレ
クリスマスの為の前奏曲集 (オルガンの為の) 第1巻 (全6曲)
クリスマスの為の前奏曲集 (オルガンの為の) 第2巻 (全3曲)
クリスマスの為の前奏曲集 (パストラーレ集) 第3巻 から 第1, 8曲 (オルガンの為の)
オルガンの為の前奏曲 第1番/オルガンの為の前奏曲 第4番
オルガンの為の前奏曲 第7番
ヴワディスワフ・シャヴァリン (1891-1941) :恐怖がわれらを襲う時 (オルガンの為の)/イエスの心臓に (オルガンの為の)
ヴワディスワフ・ブランキェヴィチ:私はたいへん悲しい、神よ (独唱とオルガンの為の) *
独唱とオルガンの為の哀悼曲 */オルガンの為の結婚行進曲
ナタリア・スキポル(Ms)*
スタニスワフ・ディヴィシェク (Org)

録音:2018年3月12、14日、聖パウロの改心教会、ルブリン、ポーランド
ヴワディスワフ・ブランキェヴィチはポーランドのルブリンに生まれたオルガン奏者・作曲家・教師。ルブリン大聖堂のオルガニストを務めました。ヴワディスワフ・シャヴァリンはブランキェヴィチの次のルブリン大聖堂オルガニスト。
AP-0427
イェジ・ガブレンツ (1888-1937):歌曲集 Vol.2
オルガンの為のロマンス Op.2 **
あなたは知らない、どんなに私が惨めかを (オルガンの為の) **
春 (独唱とピアノの為の) Op.21-1 (+/++)
眠れ、乙女よ (独唱とピアノの為の) Op.28 -2 (*/++)
私はまぶたを閉じよう (独唱とピアノの為の) Op.18-4 #
あなたは私の所に来た (独唱とピアノの為の) Op.21-3 (+/++)
美しく大きなサファイア色の瞳 (独唱とピアノの為の) Op.10-3 (+/++)
あなたはとても美しい (独唱とピアノの為の) Op.28-3 (+/++)
トリオレット V (独唱とピアノの為の) Op.21 -4 (+/++)
訪問 (独唱とピアノの為の) Op.18-1 (*/++)
菊 (独唱とピアノの為の) Op.18-5 #
なぜ女の子を笑ったのか? (独唱とピアノの為の) Op10-5 (+/++)
トリオレットから (独唱とピアノの為の) Op.28 -1 (+/++)
私たちは二人で行く (独唱とピアノの為の) Op.18-2 (*/++)
私の腕があなたを抱く時 (独唱とピアノの為の) Op.21-1 #
私の塞いだ思い (独唱とピアノの為の) Op.18 -6 (+/++)
だから私の哀れな魂を取って行ってくれ (独唱とピアノの為の) Op.18-3 (+/++)
雨が窓に打ちつける (独唱とピアノの為の) Op.10-4 (+/++)
中国人 (独唱とピアノの為の) Op.28-4 (*/++)
あなたの庇護のもとで (独唱とピアノの為の) Op.23 #
受胎告知 (独唱とオルガンの為の) Op.10-1 (*/**)
至聖 (独唱とオルガンの為の) Op.10 -2 (*/**)
アンナ・バルスカ(S)*
ヤチェク・シュポナルスキ(T)+
ロベルト・カチョロフスキ(Br)#
スタニスワフ・ディヴィシェク(Org)**
アンナ・ミコロン (P)#
マルガリータ・ナガイェヴァ(P)++

録音:2018年3月12、14日、ドム・ナ・ポドヴァル、ルブリン、ポーランド++
2018年3月15日、主の変容教会、ルブリン、ポーランド**
2018年6月28日、グダンスク・ラジオ・ヤヌシュ・ハイドゥン・コンサート・スタジオ、グダンスク、ポーランド#
AP-0428
ユリウシュ・ヴェルトヘイム (1880-1928):ピアノ作品集
4つの前奏曲 Op.2
2つの前奏曲 Op.5
自作主題による変奏曲、ヴィルヘルム・バックハウスに Op.4
2つの即興曲 Op.6
ポーランド民謡による3つの旋律 Op.13
エルジビェータ・ティシェツカ (P)

録音:2018年4月5-6日、ポーランド・ラジオ・スタジオ S1、ワルシャワ、ポーランド
19世紀後半〜20世紀前半のポーランドにおけるコンポーザー=ピアニスト、指揮者、教育者、音楽評論家として活躍したユリウシュ・ヴェルトハイム。
ヴェルトハイムは新ロマン主義を掲げた作曲者としての一面はもちろんのこと、若き日のアルトゥール・ルービンシュタインに多大な影響を与えた人物としても知られ、その短い生涯の中で、交響曲、ピアノ独奏曲、ヴァイオリン・ソナタ、歌曲など、数多くの作品を残しましたが、手稿譜の大部分は第二次世界大戦中にワルシャワで焼却されています。本アルバムでは、新ロマン派のスタイルにこだわりを続け、多彩な音楽活動を行ったヴェルトハイムによるピアノ作品を取り上げています。
AP-0429
タデウシュ・シェリゴフスキ (1896-1963):ピアノ作品集
ピアノ・ソナタ (1940) *
ピアノ・ソナタ (1949) *
サラメアのギター *
ピアノの為の前奏曲
ピアノの為のメヌエット
メランコリー [Malincolia]
マズルカ
エルジビェータ・ティシェツカ (P)

録音:2015年7月29-30日、ウッチ・フィルハーモニー・チェンバー・ホール、ウッチ、ポーランド*
2018年4月6日、ポーランド・ラジオ・スタジオ S1、ワルシャワ、ポーランド(無印)
AP-0430
ミー・アンド・マイ・ワールド コロラトゥーラ・ソプラノ・アリア集
ヘンリー・マンシーニ (1924-1994):マンシーニ・ワルツ
ムーン・リバー [Moon River]/スウィートハート・ツリー [Sweetheart Tree]
ヘンリー・マンシーニ:ル・ジャズ・ホット! [Le Jazz Hot!]
クシェシミル・デンプスキ (1953-):ヘレナの歌
アーサー・サリヴァン (1842-1900):プア・ワンダリング・ワン [Poor Wandering One]
パガニーニ /トマシュ・マトゥシェフスキ/
シュテファン・ヨハネス・ヴァルター編曲 : ヴァイオリン協奏曲 第4番から アダージョ *
ジュリアス・ベネディクト (1804-1885)/シュテファン・ヨハネス・ヴァルター編):
ヴェネツィアの謝肉祭
リチャード・ロジャース (1902-1979):アウト・オブ・マイ・ドリームズ [Out of My Dreams]
フランツ・グローテ (1908-1982):Ich traume immer nur von dem Einen
ヨハン・シュトラウス II :美しく青きドナウ
シュテファン・ヨハネス・ヴァルター (1968-) :
「Schneeglockchen und Naseweiss」から Finale - Bows #
ソプラノと管弦楽の為のヴォカリーズ
ペーター・クロイダー (1905-1981):Man muss den Mannern was bieten
ヴォイチェフ・キラール (1932-2013):「約束の地」から ワルツ
モーツァルト /シュテファン・ヨハネス・ヴァルター編曲 :
夜の女王のアリア (ロック・バージョン)
シュテファン・ヨハネス・ヴァルター
私と私の世界 [To ja i moj [wiat (Me and My World)]/イリュージョン [Illusion] +
ラッセル・ブラワー (1960-)、デレク・デューク、ジェイソン・ヘイズ :ワールド オブ ウォークラフト [World of Warcraft]
カタジーナ・ドンダルスカ (ソプラノ(#以外))
マルク・セカラ (ヴォーカル+)
マクシム・ドンダルスキ(Vn)*
コシャリン・フィルハーモニー・スタニスワフ・モニュシュコSO
シュテファン・ヨハネス・ヴァルター (指)

録音:2018年4-10月、コシャリン・フィルハーモニー、コシャリン、ポーランド
AP-0431
テオドール・デュボワ(1837-1924):ピアノ作品集 Vol.1
12の演奏会用練習曲
スケルツォとコラール Op.18
夢の前奏曲 [Reverie-prelude]Op.12
スケルツォ Op.10
アルトゥール・シミホ(P)

録音:2017年11月4、20日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル
19世紀〜20世紀初頭のフランスの作曲家であり1896年からはパリ音楽院の院長も務めたテオドール・デュボワは、今日ではオルガン音楽がわずかに知られている程度で、その他の作品が顧みられることはめったにありませんが、交響曲やバレエ音楽、声楽作品など実に多様なジャンルの作品を遺し、1861年にはローマ賞も獲得しています。
ブラジル出身のピアニスト、アルトゥール・シミホが、埋もれたままではあまりにもったいない、ロマンチックでピアノのテクニックに対する非常に深い理解が反映されているデュボワのピアノ作品を世界初録音しポーランドのActe Prealableレーベルからリリース。第1弾は50分近くに及ぶ力作「12の演奏会用練習曲」と、初期の3作品を収録しています。
AP-0432
テオドール・デュボワ(1837-1924):ピアノ作品集 Vol.2
シルヴェストルの詩集(Pの為の)
寂しい路地/ブルーベリー/木こり/フォームのベンチ/魅せられた泉/素朴な踊り
ピアノの為の2つの小品
メヌエット/アレグロ
時間(Pの為の)
正午/悲しい時間/英雄的な時間/楽しい時間/夢の時間/真夜中
ピアノの為の主題と変奏曲
アルトゥール・シミホ(P)

録音:2018年2月13-14日、3月16日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル
19世紀〜20世紀初頭のフランスの作曲家であり1896年からはパリ音楽院の院長も務めたテオドール・デュボワは、今日ではオルガン音楽がわずかに知られている程度で、その他の作品が顧みられることはめったにありませんが、交響曲やバレエ音楽、声楽作品など実に多様なジャンルの作品を遺し、1861年にはローマ賞も獲得しています。
ブラジル出身のピアニスト、アルトゥール・シミホが、埋もれたままではあまりにもったいない、ロマンチックでピアノのテクニックに対する非常に深い理解が反映されているデュボワのピアノ作品を世界初録音しポーランドのActe Prealableレーベルからリリース。第2弾は印象派的な性格も感じさせる想像力に富んだ「森の詩」やよく練られたテクニックが要求される「主題と変奏」などを収録。
AP-0433
テオドール・デュボワ(1837-1924):ピアノ作品集 Vol.3
ピアノ・ソナタ イ短調
ウェルギリウスの詩集(Pの為の)
ティテュルス イ短調/ガラテア ヘ長調/ダフニス ト短調
蜜蜂 変ホ長調/レテ ニ長調/ディアナ ト長調
アルトゥール・シミホ(P)

録音:2018年2月14日、5月17日、7月4日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル
19世紀〜20世紀初頭のフランスの作曲家であり1896年からはパリ音楽院の院長も務めたテオドール・デュボワは、今日ではオルガン音楽がわずかに知られている程度で、その他の作品が顧みられることはめったにありませんが、交響曲やバレエ音楽、声楽作品など実に多様なジャンルの作品を遺し、1861年にはローマ賞も獲得しています。
ブラジル出身のピアニスト、アルトゥール・シミホが、埋もれたままではあまりにもったいない、ロマンチックでピアノのテクニックに対する非常に深い理解が反映されているデュボワのピアノ作品を世界初録音しポーランドのActe Prealableレーベルからリリース。第3弾はデュボワ唯一のピアノ・ソナタと、ウェルギリウスの「牧歌」にインスピレーションを得た「ウェルギリウスの詩」を収録。
AP-0434
ヴィルトゥオーゾ
ジュリアーニ (1871-1829) :「おいらはキャベツ農家の子」による6つの変奏曲 Op.49
ハインリヒ・マルシュナー (1795-1861) :12のバガテル Op.4
ヤン・ネポムツェン・ボブロヴィチ (1805-1881) :ミケーレ・カラッファの「おお、愛おしい思い出」による華麗な変奏曲 Op.28
ペリー・シャック (G)

録音:2016年、マリエンミュンスター修道院コンサートホール、マリエンミュンスター、ドイツ
AP-0435
スタニスワフ・モニュシュコ (1819-1872):歌曲集
あなたはその国を知っているか/二つの夜明け/あんずの木/村長/クラコヴャク
ビーズの首飾り/コサック/軍歌/戦争への旅立ち/黒い十字架/兵士の歌/老伍長
おお、わが母よ/不安定/母よ、あなたは行ってしまった/私はあなたを愛する
老年/年老いた男と年老いた女
レシェク・スクルラ(Br)
アンナ・ミコロン(P)

録音:2018年7月30-31日、グダンスク・ラジオ・ヤヌシュ・ハイドゥン・コンサート・スタジオ、グダンスク、ポーランド
AP-0436
ヨアンナ・ブルズドヴィチ (1943-):イン・メモリアム
ロマンティック・バラード
ホモ・ファベル [Homo Faber]
十月のソナタ、1978年10月16日、教皇ヨハネ・パウロ2世選出の記念に
トマシュ・ヨチ (P)

録音:2018年3月29日、ミチェスワフ・カルウォヴィチ・フィルハーモニー・チェンバー・ホール、シュチェチン、ポーランド
AP-0437
さらば友よ 2つのフルートとギターの為の音楽
イルゼ・ウェーバー (1903-1944)/トマー・クリング編曲 :子守歌 [Wiegala] (*/+/#)
ヘンデル :トリオ・ソナタ ヘ長調 HWV 405 (*/+/#)
ショパン /ペリー・シャック編曲 :ワルツ イ短調 (*/#)
イルゼ・ウェーバー/トマー・クリング編曲 :雨が降る時 (*/+/#)
ウーカシュ・ヴォシ (1967-):アリア (*/+/**)/瞑想曲 (*/+/**)
コレッリ /ホセ・デ・アスピアス (1912-1986) 編):
教会ソナタ Op.3-1 (*/+/#)
ハインリヒ・マルシュナー (1795-1861)/ヴァルター・ゲッツェ (1883-1961) 編):
12のバガテル Op.4 から Nos. 1, 2, 3 #
クラウス・クッセロウ (1975-):ピレア [Pilea] (*/#)
アンナ・セガル (1974-):タンゴ・アナ・ソル [Tango Ana Sol] (*/+/#/**)
イルゼ・ウェーバー/トマー・クリング編曲 :私はテレージエンシュタットをさまよう (*/+/#)
ラヴェル /ルシアン・ガルバン 編):カディッシュ (*/**)
ジョン・ウィリアムズ (1932)/ロバート・ロングフィールド(1947-)、エイミー・バーロウ編曲 :
シンドラーのリスト (*/+/#/**)
イルゼ・ウェーバー/トマー・クリング編曲 :さらば友よ [Ade Kamerad] (*/+/#)
トリオ・アルトゥス
エスティ・ロフェ(Fl)*
クシシュトフ・カチカ(Fl)+
ペリー・シャック(G)#
タティアナ・チェルニチカ (P)**

録音:2018年、シュトゥットガルト、ドイツ
AP-0438
ルドミル・ルジツキ (1883-1953):ピアノ作品集 Vol.2
ラグーン Op.36
ピアノの為の9つのスケッチ Op.39
ピアノの為の幻想曲 Op.11
ピアノの為の5つの前奏曲 Op.2
ピアノの為の3つのポーランド舞曲 Op.37
時計の物語 Op.26
ピアノの為の2つの前奏曲と2つの夜想曲 Op.3
イタリア Op.50
ヴァレンティナ・セフェリノヴァ (P)

録音:2018年6月3、5日、ポーランド・ラジオ・スタジオ S1、ワルシャワ、ポーランド
オペラ指揮者、ピアノ教師としても活動したポーランドの作曲家、ルドミル・ルジツキのピアノ作品集第2巻。ルジツキは、ワルシャワ音楽院でピアノと作曲を学び、ベルリン留学時には、エンゲルベルト・フンパーディンクに師事。友好関係を築いていたシマノフスキ、フィテルベルク、シェルタらとともに「若きポーランド」を結成し、ポーランドの音楽文化の活性化にも努めました。
才能豊かな神童として称賛されたブルガリア出身のピアニスト、ヴァレンティナ・セフェリノヴァは、12歳で故郷のオーケストラと共演しソリストとしてデビュー。ブルガリア国立音楽院ではルボミル・ディノロフに師事し、わずか27歳で同音楽院の助教授に就任。セフェリノヴァは、ブルガリア国営ラジオとテレビにも出演し、ロマン派時代の作曲家による作品の解釈に対する彼女の評判はブルガリア国外にも広がり、クロード・ドビュッシーの家と美術館のパリ理事会から毎年恒例の記念式典に招待されるという栄誉ある経歴を積んでいます。現在はイギリスのサウサンプトン大学の音楽学部で講師を務め、後進の育成に力を注いでいます。
AP-0439
アンジェイ・ツフォイジンスキ (1928-):室内楽作品集
ヴァイオリンとピアノの為の12の小品 [Miniatures] Op.15 *
ヴァイオリンとピアノの為の舟歌 第3番Op.99 +
小さな音楽物語 (子供が弾くヴァイオリンとピアノの為の9つの小品) Op.56 *
ピアノ三重奏の為の4つのポーランド舞曲 Op.29 #
マズルカ/クヤヴャク/クラコヴャク/ポロネーズ
ダリウシュ・ドジャズガ (Vn)
シモン・クシェミェン (Vc)#
カリル・ガルヴォリンスキ (P)

録音:2015年12月19日、WA UMCS 音楽研究所チェンバー・ホール、ルブリン、ポーランド*
2016年9月18日、カロル・ルピンスキ総合音楽学校コンサートホール、ルブリン、ポーランド+
2017年3月18日、ヘンリク・ヴィエニャフスキ・フィルハーモニー・コンサートホール、ルブリン、ポーランド#
AP-0440
ロムアルト・トファルドフスキ (1930-):
夜の静けさ (独唱とピアノの為の12のキャロル)
夜の静けさ/嬉しい知らせ/彼らはベツレヘムに来た/主の降誕から
馬小屋に向かえ、羊飼いたちよ/幼児イエス/飼葉桶に寝かされ/昨晩
静まりかえった/皆で馬小屋へ行こう/美しい聖母が/ようこそ、イエス
神は生まれた (独唱とピアノの為の10のキャロル)
今日ベツレヘムで/おお、優しき王/良い知らせ/天の王の勝利
天使が羊飼いたちに告げた/クリスマスに/この子と何をすべきか
馬小屋に行こう/神は生まれた
レシェク・スクルラ (Br)
アンナ・ミコロン (P)

録音:2018年11月23日、グダンスク・ラジオ・ヤヌシュ・ハイドゥン・コンサート・スタジオ、グダンスク、ポーランド
AP-0441
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ (1867-1942):世俗的作品全集 Vol.1
火と血 (独唱とピアノの為の) #
われらは昇って行く (三重唱の為の) (*/**)
知られざる兵士 (三重唱の為の) (*/**)
野の春 (独唱とピアノの為の) #
精神を感じよ! (三重唱の為の) (*/**)
ポーランドの船乗り (三重唱の為の) (*/**)
嬉しい日 (二重唱の為の) *
最後の願い (独唱とピアノの為の) #
愛の花 Op.19-1 (独唱の為の) +
あなたは私を愛しているか? (独唱とピアノの為の) #
おい、歌い手たち (ポロネーズ) (男声合唱の為の) (M)
武装せよ、兄弟たちよ (男声合唱の為の) (M)
飛べ、鷲よ Op.47 (男声合唱とピアノの為の) (M/p)
われらの旗 (混声合唱の為の) (C)
功労に (男声合唱の為の) (M)
糸紡ぎ (二重唱の為の) *
すずめ (二重唱の為の) *
聖ニコラスの日に (二重唱の為の) *
聖ニコラス (二重唱の為の) *
おやすみなさい (独唱とピアノの為の) (+/P)
ゆりかごのこだま (二重唱とピアノの為の) (+/**/P)
ポーランドの子守歌 (二重唱とピアノの為の) (+/**/P)
アレクサンドラ・クハルスカ=シェフレル(S)*
アリツィヤ・ルミャノフスカ(Ms)*
ドナータ・ズリアーニ(Ms)+
ピョトル・クリニェフスキ(T)#
ロベルト・カチョロフスキ(Br)**
エヴァ・リテル (P)#
ミハウ・カレタ (P(P))
ポトパルカチェ男声合唱団(M)
ストシジュフ室内合唱団(C)
パヴェウ・ヴェングジン (P(p))
グジェゴシュ・オリヴァ (指揮(M/C)

録音:2018年4月9-12日、国立フリデリク・ショパン音楽学校コンサートホール、ヴェイヘロヴォ、ポーランド(#/P)
2018年4月17日、ジェシュフ大学音楽学部コンサートホール、ジェシュフ、ポーランド(M/C)
2018年8月29-30日、スタジオ MTS マリウシュ・ザチコフスキ、グダンスク、ポーランド*
AP-0442
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ世俗的作品全集 Vol.2
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ (1867-1942) :進め、国民よ! (+/#)
パスワード (ポーランド国民の在る所)
家の歌 Op.59 (**)
祖国防衛軍行進曲
アレクサンデル・ジュコフスキ (1879-1911) :ピアノの為のマズルカ #
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ : 自由の歓迎
同志の魂/地母神
そしてわれらの場所は (*/#)
歌を口ずさもう/あいさつ
アレクサンデル・ジュコフスキ:ピアノの為のポロネーズ Op.18 #
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ : 異国の地で (*/#)
孤児の羊飼い (*/#)
青ざめた森 (*/#)
ボーイスカウトの歌
夜のとばりが下りる頃
アレクサンデル・ジュコフスキ:ピアノの為のマズルカ Op.15 #
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ: 坑夫の歌
嬉しい日 (命名日のカンタータ)
記念祭ポロネーズ Op.17 **
シベリアへ Op.9 (+/#)
ベアータ・コスカ(Ms)*
ロベルト・カチョロフスキ(Br)+
エヴァ・リテル (P)#
ダリウシュ・ミツォレク (P)**
インシエメ室内合唱団 (**/無印)
モニカ・バホフスカ (指揮(**/無印))

録音:2018年4月9-12日、国立フリデリク・ショパン音楽学校コンサートホール、ヴェイヘロヴォ、ポーランド(*/+/#)
2018年10月9-10日、ドヴォレク・ビャウォプロンドニツキ文化センター、クラクフ、ポーランド(**/無印)
AP-0443
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ(1867-1942):世俗的作品全集 Vol.3
ハレル行進曲 (T/)*/わが祖国 +
ポーランド艦隊 +/白鷲の歌 (B/)*
乾杯 I +/ポーランド国歌 Op.40 (+/*)*
乾杯 II +/ポーランド義勇兵の歌 (T/)*
われらの大地 (ポロネーズ) Op.32 (+/*)*
響き渡る歌 (B/)*/小屋へ #
アレクサンデル・ジュコフスキ (1879-1911):カラベレスのポロネーズOp.20 *
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ:窓辺で #
森の中で #
ぼくらは庭で隔てられている (T/)*
雪の上で #/放浪 #
アレクサンデル・ジュコフスキ:憂鬱なメロディー*
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ:夜が来る #
墓の上に #
ポーランドのはやぶさ、ブコヴィナへ (行進曲) (B/)*
ピョトル・グリニェヴィツキ (テノール(T))
ロベルト・カチョロフスキ (バリトン(B))
エヴァ・リテル (P)*
タデウシュ・フプカ (P)**
ジェシュフ大学アカデミーcho+
カタジナ・ソバス(指)+
ポトカルパチェ男声cho#
グジェゴシュ・オリヴァ(指)#

録音:2018年4月9-12日、ヴェイヘロヴォ国立初等音楽学校コンサートホール、ヴェイヘロヴォ、ポーランド
2019年11月27-28日、ジェシュフ大学音楽研究所コンサートホール、ジェシュフ、ポーランド
AP-0445
ルネ・ド・ボワデッフル (1838-1906):オーボエとピアノの為の作品集
聖体奉挙 第2番(オーボエとピアノの為の) Op.61 *
スケルツォ (P、管楽器とコントラバスの為の七重奏曲) Op.49 (*/+/JK)
夢想 (ヴィオラ、2つのヴァイオリン、チェロ、コントラバスとハープの為の) Op.55
(PK/AN/KK/GB/JK/CM) #
オーボエとピアノの為の3つの小品 Op.26 *
カンティレーヌ (2つのヴァイオリンとピアノの為の) Op.24-3 (PK/AK)
ピアノ、ヴァイオリン、チェロとハープの為の悲歌 Op.15-2 (PK/GB/CM)
村の風景 (オーボエとピアノの為の) Op.86 *
夢想 (2つのチェロとピアノの為の) Op.55 (ZE/GB)
田園詩 (オーボエ、チェロとピアノの為の) Op.87 (*/ZE)
婚礼の歌 (P、ヴァイオリン、チェロとハープの為の) (PK/GB/CM)
オーボエとピアノの為のアンダンティーノ Op.60 *
マルタ・ルジャンスカ (オーボエ*)
ラファウ・イェンジェイェフスキ(Fl)+
アンジェイ・ヴォイチェホフスキ (クラリネット+)
ピョトル・ポジャコフスキ (ホルン+)
ミロスワフ・パホヴィチ (ファゴット+)
パヴェウ・ククリンスキ (ヴァイオリン(PK))
アンジェイ・カツプシャク (ヴァイオリン(AK))
クシシュトフ・コメンダレク=ティメンドルフ (ヴィオラ(KK))
ゾフィア・エルヴァルト (チェロ(ZE))
ジャコモ・ビアージ (チェロ(GB))
イェンジェイ・カツプシク (コントラバス(JK))
カルロス・ロベルト・パニャ・モントヤ (ハープ(CM))
アンナ・ミコロン (P(#以外))

録音:2018年11月10-13日、ラジオ・グダンスク、グダンスク、ポーランド
1838年にフランス東部のヴズールで生まれたルネ・ド・ボワドフルは、パリで学び、サン=サーンスやマスネとの出会いからも影響を受けた作曲家。生前に大きな成功を収めたにも関わらず、19世紀後半からは無視されてきた作曲家で、約60曲の室内楽作品と声楽やピアノの作品残しており、Acte Prealableレーベルによって多くの作品が世界初録音されています。
AP-0446
ルネ・ド・ボワデッフル (1838-1906):ピアノ三重奏の為の作品集
三重奏曲 第1番変ホ長調 Op.10
三重奏曲 第2番ト短調 Op.32
組曲 ニ長調 Op.83
小川のほとりで [Au bord d'un Ruisseau] () Op.52
パヴェウ・ククリンスキ (Vn)
タデウシュ・サメレク (Vc)
アンナ・ミコロン (P)

録音:2018年12月、ラジオ・グダンスク、グダンスク、ポーランド
AP-0447
アレクサンデル・タンスマン (1897-1986):作品集
幻想小曲集 [Pieces de fantaisie] *
3つのフーガ *
ママの為の弾きましょう [Nous jouons pour Maman] *
アン・トゥールナン T.S.F. [En tournant la T.S.F.] () +
4つの小フーガ [Quatre pieces fugees] #
5つの小品 +
エルジビェータ・ティシェツカ (P第1パート(*/#)、ピアノ第2パート+)
アグニェシュカ・ラスコ (P第1パート+、ピアノ第2パート#)
マウゴジャータ・ピェフナット (P第2パート*)

録音:2018年10月20-21日、
アレクサンデル・タンスマン国立初等音楽学校楽友協会「ピアノ・フォルテ」、ウッチ、ポーランド
AP-0448
ハイドン:オルガン協奏曲 ハ長調 Hob.XVIII:1
M・ハイドン (1737-1806):オルガン、ヴィオラと弦楽の為の二重協奏曲 ハ長調 *
カロル・ゴウェンビョフスキ (Org)
マルチン・ムラフスキ (Va)*
アカデミア・アンサンブル
ボフダン・ボグシェフスキ(指)

録音:2018年10月29-31日、マルコヴィツェ聖堂、マルコヴィツェ、ポーランド
AP-0449
聖ニクラウスを称えて
グレゴリオ聖歌:マニフィカト 第8旋法 (*/)+
スタニスワフ・ディヴィシェク (1985-):聖ニクラウス (ミコワイ) に捧げる歌 DOO 107 (*/)+
聖ニクラウスを称えるミサ DOO 106 (#/*/)+
グレゴリオ聖歌:テ・デウム *
J・S・バッハ:オルガンの為の幻想曲 ト長調 BWV 572 **
タティアナ・シュチェパンキェヴィチ=マリシェフスカ (ソプラノ)#
ロベルト・カチョロフスキ (バリトン*、オルガン*)*
スタニスワフ・ディヴィシェク (Org)+

録音:2018年7月9日、主の復活教会、グダンスク、ポーランド
2018年9月11日、聖ミコワイ教会、シェムト、ポーランド**
AP-0450
タンスマン、マイェルスキ、J・フィテルベルク、ラトハウス:オルガン作品集
アレクサンデル・タンスマン (1897-1986):オルガンの為のパッサカリアとフーガ
オルガン (またはピアノ) の為のヘブライ風の2つの小品
インヴェンション/ユダヤの子守歌
オルガンの為のフーガ
タデウシュ・マイェルスキ (1888-1963):4つのオルガン曲
イェジ・フィテルベルク (1903-1955):オルガンの為の組曲
前奏曲/変奏曲/フィナーレ
カロル・ラトハウス (1895-1954):オルガンの為の前奏曲とトッカータ
スタニスワフ・ディヴィシェク (Org)

録音:2018年12月10-11日、ナザレの聖家族教会、ルブリン、ポーランド
使用楽器:1956/1957年、Carl Schuster & Sohne 製
イェジ・フィテルベルクはグジェゴシュ・フィテルベルク (1879-1953) の息子。
AP-0451
ジョアキン・アントニオ・バホゾ・ネット (1881-1941):ピアノ作品集 Vol.1
ピアノの為の2つの演奏会用練習曲
ピアノの為の7つの性格的小品
蝶々の舞 [Baiado das Borboletas]/地の精たちの踊り [Danca dos Gnomos]
つぼみの花 [Flor em Botao]/暗闇の調和 [Harmonia das Sombras]
ピツィカート/象たちの行進 [Marcha dos Elefantes]/ポンテイオ [Ponteio]
鬼火 [Feux Follets] (ピアノの為の)
ピアノの為の練習曲 ニ短調
おどけた男 [Galhofeiro] (ピアノの為の練習曲)
ピアノの為のメロディー
おどけた女 [Galhofeira] (ピアノの為の)
下書き集 [Esbocetos] (ピアノの為の)
思い出 [Recodracao]/悲しい! [Triste!]/メヌエットのテンポで/前奏曲
子守歌/変奏の為の主題/変奏の為の主題/上機嫌 [Bom humor]
円舞が通る・・・ [Ronda que passa...]/ワルツ
遮られた遊び [Brincadeira Interrompida] (ピアノの為の)
言葉のないロマンス [Romance sem palavras] (ピアノの為の)
稲光 [Coriscos] (ピアノの為の)
子供のアルバム [Albuminfantil] (ピアノの為の)
鍛冶屋で [No Ferreiro] (ピアノの為の)
村の鐘 [Sinos da Aldea] (ピアノの為の)
私の故郷 [Minha Terra] (ピアノの為の)
思案 [Cachimbando] (ピアノの為の)
私の小さな家 [A Minha Casinha] (ピアノの為の)
生きる喜び [Alegria de viver] (ピアノの為の)
アルトゥール・シミホ (P)

録音:2017年11月4、20日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル
当レーベルからハンガリーのゲーザ・ジチ (1849-1924) とティバダル (テオドール) ・サーントー (1877-1934)、フランスのテオドール・デュボワ (1837-1924) 等マイナー作曲家のピアノ作品のCDを立て続けにリリース、いずれも話題を呼んだアルトゥール・シミホが自国ブラジルの作曲家・ピアニスト、ジョアキン・アントニオ・バホゾ・ネットを取り上げた注目盤2点が登場。バホゾ・ネットはリオデジャネイロに生まれ、11歳で最初の作品を出版。特に数多くのピアノ独奏曲で知られています。
AP-0452
ジョアキン・アントニオ・バホゾ・ネット (1881-1941):ピアノ作品集 Vol.2
悪魔のセレナード [Serenata Diabolica] (ピアノの為の)
むかしむかし [Era uma vez] (ピアノの為の)
またむかしむかし [Era outra vez] (ピアノの為の)
途中で [Em Caminho] (ピアノの為の)
アントニエータ [Antonieta] (ピアノの為の)
カンティレーナ [Cantilena] (ピアノの為の)
船乗りの歌 [Canto do Marujo] (ピアノの為の)
棒馬 [Cavalinho de Pau] (ピアノの為の)
アラビアの歌 [Cancao Arabe] (ピアノの為の)
操り人形の踊り [Danse des Fantoches] (ピアノの為の)
子供の曲集 [Serie infantil] (ピアノの為の)
危険な冒険 [Perigosa aventura]/初めての悲しみ [Primeira magoa]
兵隊さん、進め! [SoldadinhO.. marche!]
打ち明け話 [Confidencias] (ピアノの為の)
ユモレスク [Humoresca] (ピアノの為の)
悲しい微笑み [Sorriso Triste] (ピアノの為の)
クリスマス [Natal] (ピアノの為の)
小さな道化師 [Polichinelozinho] (ピアノの為の)
ハンモックの上で [Na Rede] (ピアノの為の)
無窮動 [Movimento Perpetuo] (ピアノの為の)
花の嘆き [La Plainte d'une Fleur] (ピアノの為の)
イテ・ミサ・エスト [Ite Missa Est] (ピアノの為の)
メヌエット [Minueto] (ピアノの為の)
何でもない [Quasi Nada] (ピアノの為の)
対話 [Dialogo] (ピアノの為の)
ショーロ [Choro] (ピアノの為の)
スケルツェット [Scherzetto] (ピアノの為の)
ワルツ=スケルツォ [Valse-Scherzo] (ピアノの為の)
旋風 [Redemoinho] (ピアノの為の)
かわいいワルツ [Valse Mignone] (ピアノの為の)
心の奥の1ページ [Pagina Intima] (ピアノの為の)
ワルツ=カプリス 第1番[Valsa Capricho nO1] (ピアノの為の)
ワルツ=カプリス 第2番[Valsa Capricho nO2] (ピアノの為の)
2つの未完成スケッチ [Dois Esbocos incompletos] (ピアノの為の)
過ぎ去りし時−ロマンティック・ワルツ [Tempos Idos - Valsa Romantica]
アルトゥール・シミホ (P)

録音:2017年11月4、20日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル
AP-0454
イェジ・ガブレンツ (1888-1937):歌曲集 Vol.3
ヴォイトゥシの部屋で Op.16 *
かわいそうな雄鶏のこと/雨粒/木靴の具合はどうだったか
大人の君にはわからない/縫いぐるみの人形/心温まる一角とベンチ
桶板のサンダル/猫が糸を紡ぐ/バイ=バイ=バユ (子守歌)/私のヤン!
抒情詩〜II/私は地上で悲しむ/少女/ハニャより IX
歌曲集 Op.11 から *
ウクライナの娘 (NO1)/日本の歌〜(NO6)
歌曲集 Op.13 から
美しく輝く (NO1)/これらの純白で清らかな百合について (NO2)
眠れ安らかに (NO3) +/どこか遠い所で (NO4) +/花の種が蒔かれる (NO5) *
聖ヤン (ヨハネ) の夜に (NO6) */ばら (NO7) */ジャズミン IV (NO8) *
水辺で/孤独な菩提樹/回り道/かつて彼らは戦った
カタジナ・シグワ (ソプラノ)*
ピョトル・グリニェヴィツキ (テノール)+
ロベルト・カチョロフスキ (バリトン(無印))
アンナ・ミコロン (P)

録音:2018年11月10-12日、2019年3月8日、ラジオ・グダンスク・スタジオ、グダンスク、ポーランド
AP-0455
シューマン:連作歌曲「ミルテの花」Op.25 シルヴィア・ブルニツカ=カリスヘフスカ (S)
ミハウ・ランドフスキ (P)

録音:2019年5月、シュトゥキ・アカデミー、シュチェチン、ポーランド
AP-0456
アルトゥル・チェシラク (1968-):作品選集
コラール前奏曲 (1999) **
カデンツァ (2004) *
控えめな言葉 [Understatement] (チェロとピアノの為の) (2006、改訂 2007) (*/)+
グロテスク [Grotesque] (左手で弾くピアノの為の) (2008-2009、改訂 2015/2017、第4版) +
警句 [Epigram] (左手で弾くピアノの為の) (2009) +
クラリネットの為のモノローグ [Monologue] (2008/2012) #
ピアノ・ソナタ 第1番「ポスト・ネオ」 [Post-Neo] (左手で弾くピアノの為の)
(2013、改訂 2014) +
チェロフォニー [Cellophony] (チェロの為の) (2014、改訂 2017) *
クラリネット、チェロとピアノの為の三重奏曲 (2018、改訂 2019、第1版) (#/*)*
アンナ・レヴィツカ=ツァピガ (P)**
ナタリャ・ヴェソウォフスカ(Vc)*
ミレナ・パルカイ (P)+
ボグスワフ・ヤクボフスキ (Cl)#
クララ・シフィドルフ (Vc)+
ドロタ・マチャシュチク (P)+

録音:2019年4月、ポーランド・ラジオ・スタジオ S2、ワルシャワ、ポーランド
AP-0457
主の降誕に
スタニョントキ歌集所収のクリスマスの歌とクラクフのリュート・タブラチュア所収のルネサンス舞曲

不詳 (16-17世紀):Promit vox angelica / O sine labe intensa
不詳 (15-17世紀):Ave magne Rex coelorum - Zdrow badz
不詳 (16世紀):Nigdym temu wierzyc nie chcial *
バルトゥオミェイ・ペンキェル (?-1670):Magnum nomen Domini
不詳 (16世紀):Christus, qui genitus Mariae
不詳 (17世紀):Tempus monet, ut cithara sonum det
不詳 (16世紀):Pavan, Galarda *
不詳 (17世紀):
Vidua et prophetissa / Quem pastores laudavere / In natali Domini - Z Bozego Narodzenia
不詳 (16世紀):Tantum ergo sacramentum *
不詳 (16-17世紀):Narrant vaticina / Iam cantemus hodie
不詳 (16世紀):Ecce reges terrae congregate sunt
ヴァレンティン・バクファルク (1526/1530-1576):Non ditto *
不詳 (18世紀):Gratanter iubilemus
不詳 (16-18世紀):Pastores, relinquite vestores greges
不詳 (16-17世紀):Congaudete laete, laete
不詳 (16世紀):Smutne serce zaloscia *
不詳:Nigdy bych ja wierzyc nie chcial - Pasamezzo, Saltarello (出典記載なし)
ティルマン・スザート (1500頃-1562頃):Angelus Domini ad pastores
不詳 (16-17世紀):Dominus natus est / Emanuel de virgine natus est hodie
不詳 (16世紀):Ferdinanth *
グジェゴシュ・ゲルヴァジ・ゴルチツキ (1665頃-1734):Jesu redemptor omnium
原典:スタニョントキ歌集(*以外)/クラクフのリュート・タブラチュア*
アンサンブル・クアットロヴォーチェ
マルタ・ヴルブレフスカ (S)
アレクサンドラ・パヴルチュク (Ms)
パヴェウ・ペツショク (T)
オウシェミスワフ・クンメル (Bs-Br)
ピリオド楽器コンソート
アデラ・チャプレフスカ (ヴィオラ・ダ・ガンバ、リコーダー)
フィリプ・ジェリンスキ (リュート、ルネサンス・ギター)
クシシュトフ・オフチニク
(ハーディ=ガーディ、リコーダー、バグパイプ、クルムホルン、ドラム、ベル)
ヤツェク・ウルバニャク(ボンバルド、リコーダー、バグパイプ、ベル、編曲&アーティスティック・リーダー)

録音:2019年7月3-5日、イグナツィ・パデレフスキ音楽学校コンサートホール、ビャウィストク、ポーランド
ポーランド語の楽曲タイトルの特殊文字表記を省いております。
AP-0458
アドルフ・ブラン (1828-1885):ヴィオラとピアノの為の作品集 Vol.1
ロマンス Op.10
アドルフ・ブラン(マルチン・ムラフスキ 編):舟歌 Op.11 (ヴィオラとピアノの為の版)
ヴァイオリン・ソナタ 第1番Op.12 (ヴィオラとピアノの為の版)
ヴァイオリン・ソナタ 第2番Op.13 (ヴィオラとピアノの為の版)
マルチン・ムラフスキ (Va)
ニーノ・イヴァニア (P)

録音:2019年7月8-9日、I・J・パデレフスキ音楽アカデミー、ポズナン、ポーランド
アドルフ・ブランはグランド・歌劇全盛期のフランスにおいて室内楽の分野で注目された数少ない作曲家の一人。
AP-0459
ワーグナー、タルノフスキ、ストヨフスキ、モラフスキ:弦楽四重奏曲集
ワーグナー(ジェラルド・エイブラハム復元):弦楽四重奏楽章 +
ヴワディスワフ・タルノフスキ (1836-1878):弦楽四重奏曲 二長調 #
ジグムント・ストヨフスキ (1870-1946):弦楽四重奏の為の変奏曲とフーガ Op.6 +
エウゲニュシュ・モラフスキ (1876-1948):弦楽四重奏曲 *
トノ・カルテット【ニコラ・フランキェヴィチ (Vn1)、グジェゴシュ・ヴィテク (Vn2)、ベアタ・ラシェフスカ (Va)、ウーカシュ・トゥジェシュ (Vc)」
フォー・ストリングス・カルテット*【ルティナ・フェドゥキェヴィチ (Vn1)、グジェゴシュ・ヴィテク (Vn2)、ベアタ・ラシェフスカ (Va)
ウーカシュ・トゥジェシュ (Vc) 】

録音:2014年11月24日*、2019年2月18日#、6月24日+、
ポーランド国立RSO室内楽ホール、カトヴィツェ、ポーランド
AP-0460
ギヤ・カンチェリ (1935-2019):ヴィオラとピアノの為の18の小品
Theme from The Eccentrics (1973)
Theme from The Crucible (1965)
Theme from As You Like It (1978)
Themes from Mother Courage (1988) and Her Children and from Don't Grieve (1969)
Theme from Some Interviews on Personal Matters (1977)
Themes from Khanuma (1968), Sior Todero (2002) and The Blue Mountains (1984)
Themes from Cinema (1977) and The Role For A Beginner (1980)
Themes from Bear's Kiss (2002) and Richard III (1979)
Theme from When Almonds Blossomed (1972)
Themes from Mimino (1977) and The Role For A Beginner (1980)
Themes from The Caucasian Chalk Circle (1975), Tears Where Falling (1982) and
Extraordinary Exhibition (1969)
Themes from Hamlet (1988) and Don Quixote (1988)
Theme from The Caucasian Chalk Circle (1975)
Theme from Khanuma (1968)
Themes from Don Quixote (1988), The Caucasian Chalk Circle (1975) and Kin-dza-dza (1986)
Theme from King Lear (1987)
Theme from Hamlet (1992)
Theme from Waiting for Godot (2002)
マルチン・ムラフスキ (Va)
ニーノ・イヴァニア (P)

録音:2019年7月10-11日、I・J・パデレフスキ音楽アカデミー、ポズナン、ポーランド
ジョージア (グルジア) の作曲家カンチェリが、長年に渡って作曲してきた舞台音楽や映画音楽のテーマを基に書き上げた小品集。
AP-0464
ルネ・ド・ボワデッフル (1838-1906):クラリネットまたはチェロとピアノの為の作品集
ルネ・ド・ボワデッフル(ロムアルト・トファルドフスキ 編):クラリネット・ソナタ Op.12 *
ルネ・ド・ボワデッフル:
祈り (Op.26-2 +
3つの小品 Op.20 *
メロディー/古い様式の小品/舟歌
チェロとピアノの為の子守歌 Op.34 +
3つの小品 Op.40 *
ナポリの歌/カンタービレ/セレナード
東洋風組曲 Op.42 +
椰子の木の下で、夢想/アラビアの歌/東洋風舞曲
アンジェイ・ヴォイチェホフスキ (Cl)*
アンナ・サヴィツカ (Vc)+
アンナ・ミコロン (P)

録音:2018年11月10日*、2019年8月10-11日+、ラジオ・グダンスク、グダンスク、ポーランド
1838年にフランス東部のヴズールで生まれたルネ・ド・ボワドフルは、パリで学び、サン=サーンスやマスネとの出会いからも影響を受けた作曲家。生前に大きな成功を収めたにも関わらず、19世紀後半からは無視されてきた作曲家で、約60曲の室内楽作品と声楽やピアノの作品残しており、Acte Prealableレーベルによって多くの作品が世界初録音されています。
AP-0465
アレクサンドラ・ガルバル (1970-):ピアノ作品集 Vol.1
ドワーフたちの旅 (ピアノの為の) (1980-2005)
動物園訪問の20の絵画 (ピアノの為の) (1980-2005)
ピアノの為の6つの夜想曲 Op.7 (2014)
エピローグ (ピアノの為の) (2009)
自由と独立の為の戦いで没した人々の記念に
(歌劇「ポローニア・ルスティカ」より) (ピアノの為の)
大きな心配 (ピアノの為の) (2013)
ポーランドの子守歌 (ピアノの為の) (歌劇「ポローニア・ルスティカ」より) (ピアノの為の)
一瞬のワルツ (ピアノの為の) (2013)
海の色彩 (ピアノの為の) (2012)
ピアノの為の演奏会用練習曲 (2018)
遠くの子守歌 (ピアノの為の) (2019)
ピアノの為の演奏会用ポロネーズ (2019)
アルトゥール・シミホ (P)

録音:2019年3月28日、5月20日、9月7-8日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル
AP-0466
アド・フォンテス (泉へ)
グレゴリオ聖歌:歓喜せよ [Exsultet] #
ドヴォルザーク:めでたしマリア [Ave Maria] Op.19b (独唱とオルガンの為の) +
聖三位一体の祝日の為の賛歌 [Hymnus ad laudes in festo SS. Trinitatis]
(独唱とオルガンの為の) *
めでたし海の星 [Ave maris stella] Op.19b (独唱とオルガンの為の) +
グレゴリオ聖歌:天の王国の御使い [Caelestis aulae Nuntius] **
スタニスワフ・モニュシュコ (1819-1872):
神の子羊 [Agnus Dei] (独唱とピアノの為の) *
御身へ、神よ [Ad te, Domine] (独唱とピアノの為の) *
御身の庇護のもとに [Sub tuum praesidium] (独唱とピアノの為の) *
グレゴリオ聖歌:悲しみの聖母はたちぬ [Stabat Mater dolorosa] **
ベルナデッタ・マトゥシュチャク (1937-):独唱とオルガンの為の賛美歌 [Paslmodium] +
深き淵〜[De profundis]/めでたし海の星 [Ave maris stella]
彼は復活せり [Resurrexit]
ロベルト・カチョロフスキ (Br)
アンナ・ミコロン (P)*
アンジェイ・シャデイコ (Org)+

録音:2009年6月23-24日、主の復活教会、グダンスク=ヴジェシュチ、ポーランド(+/#)
2019年3月8日、ラジオ・グダンスク・スタジオ、グダンスク、ポーランド*
2019年9月21日、スタジオ MTS マリュシュ・ザチコフスキ、グダンスク、ポーランド**
AP-0467
ヨアンナ・ブルズドヴィチ (1943-) /ジャン・ソレ (1933-2019) 作詩:
夕暮れ時 [A la tombee du jour] (朗読、低声とピアノの為の) (フランス語版) *
夕暮れ時 (朗読、低声とピアノの為の) (ポーランド語版) +
イヴ=ダウダル=ソレ (朗読)*
デュオ・カンティセル*
カトリーヌ・ダゴワ (A)
エドガール・トゥフェル (P)
イェジ・ラジヴィウォヴィチ (朗読)+
ヤロスワフ・ブレンク (バスバリトン)+
トマシュ・ヨチ (P)+

録音:2019年10月9日、スタジオ IDEM、ル・ソレ、フランス*
2019年9月23日、ポーランド・ラジオ・スタジオ S1、ワルシャワ、ポーランド+
AP-0468
ユゼフ・ヴィエニャフスキ (1837-1912):室内楽作品全集 Vol.1
弦楽四重奏曲 イ短調 Op.32 *
ポーランド大二重奏曲 ホ短調 Op.5 +
チェロ・ソナタ ホ長調 Op.26 #
束の間の思い [Pensee fugitive] (チェロとピアノの為の) Op.8 #
トノ・カルテット*
ニコラ・フランキェヴィチ (Vn1)
グジェゴシュ・ヴィテク (Vn2)
ベアタ・ラシェフスカ (Va)
ウーカシュ・トゥジェシュ (Vc)
イレナ・カリノフスカ=グロフス (Vn)+
バルバラ・パクラ (P)+
ウーカシュ・トゥジェシュ (Vc)#
シュチェパン・コンチャル (P)#

録音:2018年2月2日*
2016年8月29日+、2019年9月21日#
ヴァオリニスト、作曲家の兄ヘンリク・ヴィエニャフスキに比べ、ピアニスト、作曲家の弟ユゼフ・ヴィエニャフスキは現代あまり知られない存在となっています。しかしながら、兄に劣らず素晴らしい作品を遺しました。
室内楽作品全集の第1巻となるこのアルバムは、1852年頃に書かれたモニューシュコのオマージュでもある「大二重ポロネーズ Op.5」や、1870年代、ユゼフの成熟期に書かれた「弦楽四重奏曲 Op.32」など、初期から中期の作品を中心に収録されています。
AP-0469
ユゼフ・ヴィエニャフスキ (1837-1912):室内楽作品全集 Vol.2
ヴァイオリン、チェロとピアノの為の三重奏曲 ト長調 Op.40 *
ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.24 +
ヴァイオリンとピアノの為のアレグロ・デ・ソナーテ ト短調 Op.2 #
ニコラ・フランキェヴィチ (Vn)*
ウーカシュ・トゥジェシュ(Vc)*
シュチェパン・コンチャル (P)*
イレナ・カリノフスカ=グロフス (Vn(+/#))
バルバラ・パクラ (P(+/#))

録音:2018年7月25日*、2015年7月19-20日+、2016年8月29日#
ユゼフ・ヴィエニャフスキの室内楽作品全集の第2巻は、前半はピアノ三重奏曲、後半はヴァイオリンとピアノのための作品が収録されています。第1巻と同じく、全曲世界初録音となっており、ユゼフの知られざる楽曲を存分に楽しめる内容となっています。
AP-0470
ヨアヒム・カチコフスキ (1789-1829):ヴァイオリンと管弦楽の為の作品集
ヴァイオリン協奏曲 第1番イ短調 Op.8
ヴァイオリン協奏曲 第2番ロ短調 Op.17
アグニェシュカ・マルハ (Vn)
ヘンリク・ヴィエニャフスキ・ルブリンPO
ヴォイチェフ・ロデク(指)

録音:2019年9月16-17日、ヘンリク・ヴィエニャフスキ・ルブリン・フィルハーモニー、ルブリン、ポーランド
ヨアヒム・カチコフスキはチェコのターボルに生まれたポーランドの作曲家・ヴァイオリン奏者。1810年から1825年までワルシャワ、その後ドイツで活躍。2つのヴァイオリンン協奏曲他、ヴァイオリンを含む室内楽作品等を作曲しました。
AP-0471
スティーヴン・ミード (ユーフォニアム) 登場!
発端 サン=サーンス、モス、マクシミュク、ヴェソウォフスキ:室内管弦楽作品集

サン=サーンス:動物の謝肉祭 *
ピョトル・モス (1949-):動物園 [Zoo] (組曲)
イェジ・マクシミュク (1936-):詩句
アダム・ヴェソウォフスキ (1980-):シルバー・コンチェルト [Silver Concerto] (チェンバロ、弦楽合奏と歴史的銀鉱の音響の為の) +
 ユーフォニー・コンチェルト [Euphony Concerto] (ユーフォニアムと弦楽の為の) #
アグニェシュカ・コピンスカ、ピョトル・コピンスキ (P)*
アレクサンドラ・ガイェツカ=アントシェヴィチ (チェンバロ)+
スティーヴン・ミード (ユーフォニアム#)
シロンスク室内O
マチェイ・トマシェヴィチ (指揮(*/無印))
ロベルト・カバラ (指揮(+/#))

録音:2019年10月29-30日(*/無印)、11月15-17日(+/#)、シロンスク、ポーランド
AP-0472
17世紀と21世紀のチェンバロの色彩
ザムエル・シャイト (1587-1654):ベルギーの歌と変奏曲
ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー (1616-1667):トッカータ 第3番
アントワーヌ・フォルクレ (1672-1745):ラ・ベルモント [La Bellmont]
 ラ・ポルテュゲーズ [La Portugaise]
ジャン・フィリップ・ラモー:新クラヴサン曲集
アレクサンドラ・ヨハンナ・ガルバル (1970-):チェンバロの為のほぼ組曲 [Quasi Suite per Cembalo]、13のダンスの絵画 *
アレクサンドラ・ヨハンナ・ガルバル (Cemb)

録音:1998年、ライヴ、ポーランド・ラジオ、カトヴィツェ、ポーランド(*以外)、2019年、キング・サイズ・スタジオ*
AP-0473
ヴィクトル・ワブンスキ (1895-1974):ピアノ作品全集
心の主/マズルカ/即興曲 第2番
トッカータ/リゴードン/メヌエット
回想 /パターンズ /6つのピアノ小品
4つの平易な小品 /遊ぶ子供
ユモレスク /練習曲 イ短調
パガニーニの主題による4つの変奏曲
田舎の踊り (改訂版)
2台の詩曲 * /2台の夜想曲 *
ヴィクトル・ワブンスキ(ヴワディスワフ・ジェレンスキ編):クラコヴャク (管弦楽組曲 Op.47 より、2台の版) *
スワヴォミル・ドブジャンスキ (P)
マグダレナ・プレイスナル (P)*

録音:2019年10月1-3日、クシシュトフ・コメダ国立初等音楽学校、ルバチュフ、ポーランド
ヴィクトル・ワブンスキはサンクトペテルブルクに生まれたポーランドの作曲家・ピアニスト・指揮者。1928年にアメリカ合衆国に渡り、演奏家、教育者として活躍しました。
AP-0474
ユゼフ・ヴィエニャフスキ:ピアノ作品集 Vol.5
ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837-1912):8つの無言歌 Op.14
8つのマズルカ Op.23
アグニエシュカ・シュルツ=ブジスカ(P)

録音:2020年3月(ポーランド)
※全曲世界初録音
ヴァオリニスト、作曲家の兄ヘンリク・ヴィエニャフスキに比べ、ピアニスト、作曲家の弟ユゼフ・ヴィエニャフスキは現代あまり知られない存在となっています。しかしながら、兄に劣らず素晴らしい作品を遺したユゼフのピアノ曲集の第5弾です。
このアルバムには8曲からなる無言歌とマズルカが収録されており、この2曲はいずれも第1集の4曲と第2集の4曲で構成されています。
AP-0476
コチャルスキ:室内楽作品集 Vol.2
ラウル・コチャルスキ
(1885-1948):ピアノ三重奏曲第1番ニ長調 Op.76
ピアノ三重奏曲第2番ト短調 Op.88
ピアノ三重奏曲第3番 ロ長調 Op.92
ダリウシュ・ドジャズガ(Vn)、
マチェイ・ワツニ(Vc)、カロル・ガルヴォリンスキ(P)

録音:2020年5月5日-6日
ポーランドの「Acte Prealable」レーベルが情熱をもって進め、多くの世界初録音を実現し、同レーベルの看板シリーズの1つともなっているラウル・コチャルスキの録音集。コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビンシテインに絶賛され、ショパンの最後の弟子であるカロル・ミクリに師事したことにより特にショパンの演奏は高く評価されました。作曲家としてはリストの弟子ルドヴィク・マレクに師事し大きな影響を受けました。
このアルバムに収められているピアノ三重奏曲は、第一次世界大戦中にコチャルスキがドイツに拘留されていた時代に作曲されたものと思われ、その存在が今まで忘れられてしまっていた隠れた名曲たちです。
AP-0478
ルネ・ド・ボワドフル:ヴァイオリン、チェロとピアノのための作品集
ルネ・ド・ボワドフル (1838-1906):ロマンティック組曲 Op.24(Vnとピアノのための)/3つの小品 Op.54(Vn、チェロとピアノのための)/3つの小品 Op.20(Vnとピアノのための)/田園詩 Op.87(P、ヴァイオリンとチェロのための)/甘い思い出〜エレジー Op.15-2(Vnとピアノのための)/アダージェット Op.15-4(Vnとピアノのための)/祈り Op.26-2(Vnとピアノのための)/小川のほとり Op.52(Vnとピアノのための)、Deuxieme Elevation Op.61(Vnとピアノのための)
アンジェイ・カツプシャク(Vn)、
ドミニク・ウルバノヴィチ(Vn)、
アンナ・サヴィツカ(Vc)、アンナ・ミコロン(P)

録音:2019年8月11日-12日&2020年7月6日
1838年にフランス東部のヴズールで生まれたルネ・ド・ボワドフルは、パリで学び、サン=サーンスやマスネとの出会いからも影響を受けた作曲家です。このアルバムにも収録されているような室内楽を数多く作曲していますが、他にも多くの歌曲やオーケストラ合唱曲、幾つかのピアノ曲などを残しています。しかしながら、これらの楽曲は現在、ほとんど演奏されることがなく、貴重なアルバムとなっています。
AP-0487
パフルスキ:ピアノ(と室内楽)作品集 Vol.3
ヘンリク・パフルスキ(1859-1921):2つのマズルカ Op.18
前奏曲ハ短調 Op.8-1/3つの小品 Op.3
3つの小品 Op.4/アルバムの綴り Op.16
2つの歌 Op.14/2つの小品 Op.9
幻想的小品 Op.4-2/悲しき歌 Op.4-3
子供のためのアルバム Op.23
荘厳行進曲 Op.15/楽興の時 Op.22-1
アンナ・ミコロン(P)
アリツィア・ルミャノフスカ(Ms)、アンジェイ・カツプシャク(Vn)、アンナ・サヴィツカ(Vc)、スタニスワフ・マリイェフスキ(Org)

録音:2018年3月15日、2019年、2020年
1859年にポーランド東部の町、ワジで生まれた作曲家ヘンリク・パフルスキは、ワルシャワ音楽院で学んだ後ロシアに渡り、モスクワ音楽院で研鑽を積むとそのままモスクワ音楽院で教鞭を取るようになり、ロシアに残りました。そのような経緯もあり、パフルスキの音楽はポーランドの要素の他に、ロシア楽派の影響が隅々に感じられるものとなっています。
AP-0492
ポーランドの小曲〜ロマンティック・スタイル
パデレフスキ:メロディ Op.16-2
シマノフスキ:前奏曲 Op.1-3、3. 前奏曲 Op.1-7、4. 練習曲 変ロ短調 Op.4-3
ヴワディスワフ・ジェレンスキ:オペラ「コンラート・ヴァレンロッド」より「求愛の場面」
アダム・ブロンスキ:マズルカ、7. 子守唄
モニューシュコ:ワルツ イ長調
ショパン:夜想曲 Op.72-1
ミェチスワフ・カルウォヴィチ:「セレナーデ」Op.2より「ワルツ」
ヴィエニャフスキ:伝説 Op.17
ドブジンスキ:アンダンテとポーランド風ロンド Op.42
ダリウシュ・サムル(Sax)、
エヴァ・ルシャワ(P)、
ウルシュラ・シリンスカ(P)
ある楽器のために作られた作品を他の楽器で演奏する手法は何世紀も前から行われてきました。例えばバッハの作品をバッハが生きていた時代の楽器で演奏するのではなく、ピアノや現代の楽器で演奏することはよく行われています。サクソフォンはまだ楽器の歴史が浅いこともあり、他の楽器のために作られた作品を編曲して演奏することは少なくありません。ただ1930年以降になるとサクソフォンは重宝されるようになり、20世紀から21世紀にかけてはオリジナル曲が多数作られるようになりました。このアルバムではポーランドの有名な作曲家と、知られざる作曲家の貴重な作品を集めています。

AP-0501
ラウル・コチャルスキ(1885-1948):ピアノ協奏曲集 Vol.1
ピアノ協奏曲 第1番ロ短調 Op.79
ピアノ協奏曲 第2番ト長調 Op.83
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P)
ポトカルパチェPO
マッシミリアーノ・カルディ(指)

録音:2017年7月13-14日
ラウル・コチャルスキは幼少よりショパンの直弟子カロル・ミクリ(1819-1897)に師事した20世紀前半のポーランドを代表するピアニストの一人。作曲家でもあり、交響曲や歌劇を含む200近い作品を残しています。ヨアンナ・ワヴリノヴィチは当レーベルの看板アーティストの一人。彼女がソリストを務めたヘンリク・メルツェルのピアノ協奏曲のCD(AP-0163)は2008年の発売以来順調に売れ続け、2017年10月現在弊社における当レーベルのベストセラーとなっています。
AP-0502
ラウル・コチャルスキ(1885-1948):ピアノ協奏曲集 Vol.2
ピアノ協奏曲 第3番ハ短調 Op.125
ピアノ協奏曲 第4番変ホ長調 Op.130
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ (P)
ヘンリク・ヴィエニャフスキ・ルブリンPO
ヴォイチェフ・ロデク(指)

録音:2018年11月22-23日、ヘンリク・ヴィエニャフスキ・ルブリン・フィルハーモニー、ルブリン、ポーランド
ポーランドの「Acte Prealable」レーベルが情熱をもって進め、多くの世界初録音を実現し、同レーベルの看板シリーズの1つともなっているラウル・コチャルスキの録音集。コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビンシテインに絶賛され、ショパンの最後の弟子であるカロル・ミクリに師事したことにより特にショパンの演奏は高く評価されました。作曲家としてはリストの弟子ルドヴィク・マレクに師事し大きな影響を受けました。
コチャルスキのピアノ協奏曲集第2弾では、コチャルスキが初めて4楽章のピアノ協奏曲に挑戦した第3番とそれとほぼ並行して作られた第4番が収められています。
AP-0503
ラウル・コチャルスキ(1885-1948):ピアノ協奏曲集 Vol.3
ピアノ協奏曲 第5番ニ長調 Op.140
ピアノ協奏曲 第6番ホ長調 Op.145
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ (P)
ヘンリク・ヴィエニャフスキ・ルブリンPO
ヴォイチェフ・ロデク(指)

録音:2019年10月14-15日、ヘンリク・ヴィエニャフスキ・ルブリン・フィルハーモニー、ルブリン、ポーランド
ポーランドの「Acte Prealable」レーベルが情熱をもって進め、多くの世界初録音を実現し、同レーベルの看板シリーズの1つともなっているラウル・コチャルスキの録音集。コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビンシテインに絶賛され、ショパンの最後の弟子であるカロル・ミクリに師事したことにより特にショパンの演奏は高く評価されました。作曲家としてはリストの弟子ルドヴィク・マレクに師事し大きな影響を受けました。
コチャルスキのピアノ協奏曲集第3弾では、現在では作曲の経緯から初演されたかどうかまでほとんど記録が残っていない謎に包まれた第5番と、作曲者自身によって1946年に初演された第6番が収められており、第5番と同様にソリストとオーケストラがバランスよく活躍する作品に仕上がっています。
AP-0504
ラウル・コチャルスキ(1885-1948):弦楽の為の協奏曲集
ヴァイオリンン協奏曲 イ長調 Op.84 *
チェロ協奏曲 ロ短調 Op.85 +
アグニェシュカ・マルハ(Vn)*
ウーカシュ・トゥジェシュ (Vc)+
ヘンリク・ヴィエニャフスキ・ルブリンPO
ヴォイチェフ・ロデク(指)

録音:2018年11月28日+、29日*、
ヘンリク・ヴィエニャフスキ・ルブリン・フィルハーモニー、ルブリン、ポーランド
コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビンシテインに絶賛され、ショパンの最後の弟子であるカロル・ミクリに師事したことにより特にショパンの演奏は高く評価されました。作曲家としてはリストの弟子ルドヴィク・マレクに師事し大きな影響を受けました。
ピアノ協奏曲を6曲作曲したコチャルスキによる珍しい弦楽器のための協奏曲。ヴァイオリン協奏曲はメランコリックな序奏から始まり、ポロネーズの影響もみられるなど、ポーランドへの愛も感じられる作品。チェロ協奏曲の第1楽章ではソリストの自由度が高く、ヴィルトゥオーゾ的な要素もみられる作品となっています。
AP-0505

PAP-0505
国内盤仕様
税込定価
ラウル・コチャルスキ(1885-1948):交響曲集 Vol.1
1-7. 愛より Op.99(ライナー・マリア・リルケによる7つの詩)
8-21. 交響的伝説 Op.53(管弦楽のための勇敢王ボレスラウスと聖司教スタニスラウスの交響的伝説)
22-31. 幻想交響曲 Op.73(エヴォカシオン)
ヴォイチェフ・ロデク((指)8-31)、
フィルハルモニア・ルベルスカ(8-31)、
カタジナ・ドンダルスカ(ソプラノ、1-7)、
フィルハルモニア・ドルノシロンスカ(1-7)、
シモン・マコフスキ((指)1-7)

録音:2022年11月30日-12月1日、フィルハルモニア・ドルノシロンスカ(1-7)、2021年11月8日-10日、フィルハルモニア・ルベルスカ(8-31)
※国内盤:解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き
これまでにも「Acte Prealableレーベル」より室内楽作品集をリリースしてきたポーランドの作曲家、ラウル・コチャルスキ(1885-1948)による交響曲集の第1弾がついにリリースです。コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビンシテインに絶賛されたアーティストでもあり、特にそのショパンの演奏は、高く評価されました。作曲家としては200曲以上もの歌曲を中心にピアノ曲、バレエ、オペラ、交響曲、ヴァイオリン協奏曲、チェロ協奏曲、ヴァイオリン・ソナタ、チェロ・ソナタ、ピアノ・トリオ、さらにはピアノ協奏曲に至るまであらゆるジャンルの作品を残しています。現在では残念ながら演奏機会に恵まれない作品も多いですが、ロマン派らしい美しいメロディに溢れた作品を残していることがこのアルバムからも窺えます。
AP-0510
コチャルスキ:室内楽作品集 Vol.3
ラウル・コチャルスキ
(1885-1948):チェロ・ソナタ第1番変ロ短調 Op.80
ロマネスク組曲 Op.98
チェロ・ソナタ第2番 イ長調 Op.90
マチェイ・ワツニ(Vc)、
カロル・ガルヴォリンスキ(P)

録音:2021年3月28日-29日
現し、同レーベルの看板シリーズの1つともなっているラウル・コチャルスキの録音集。コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビンシテインに絶賛され、ショパンの最後の弟子であるカロル・ミクリに師事したことにより特にショパンの演奏は高く評価されました。作曲家としてはリストの弟子ルドヴィク・マレクに師事し大きな影響を受けました。
チェロとピアノのための作品が収められたこのアルバムには、コチャルスキによって完成されたチェロ・ソナタ第1番と、未完成となったロマネスク組曲、チェロパートのみ完成されていたチェロ・ソナタ第2番が収められています。
AP-0512
カロル・コンツキ:室内楽作品集
カロル・コンツキ(1815-1867):弦楽四重奏曲第1番 ニ長調
弦楽四重奏曲第2番ハ短調
弦楽五重奏曲 ト短調 Op.26
トノQ、アレクサンデル・マザネク(Cb)

録音:2021年1月31日&6月28日
19世紀のポーランドの傑出した音楽一家といえば、ヘンリク&ユゼフ・ヴィエニャフスキ兄弟が挙げられますが、コンツキ兄弟も優れた音楽家でした。ピアニストのアントニとスタニスワフ、ヴァイオリニストのアポリナリー、そしてこのアルバムで取り上げられるのはヴァイオリニストで長男のカロル・コンツキです。ワルシャワ音楽院で学び、11月蜂起の影響でパリに移住、そこで音楽教師を務めながら、室内楽を中心に作曲活動を行いました。
AP-0519
ルネ・ド・ボワドフル:ヴァイオリンとピアノのための作品集 Vol.3
ルネ・ド・ボワドフル
(1838-1906):ヴァイオリン・ソナタ第1番 Op.12、
 3つのピアノ四重奏曲 Op.64、
 2つの小品 Op.21、メロディーOp.6、
 カンツォネッタ Op.39-8
バンジャマン・ゴダール(ボワドフル編):マズルカ第2番 Op.54
アンジェイ・カツプシャク(Vn)、
アンナ・ミコロン(P)、
クシシュトフ・コメンダレク=ティメンドルフ(Va)、
アダム・ガルネツキ(Vc)

録音:2020年10月13日&2021年7月8日-9日
「ヴァイオリンとピアノのための作品集」の第3弾は、前作同様ヴァイオリン・ソナタに重きを置いたアルバムでありながら、”ヴァイオリンとピアノのための”作品だけではなく、ピアノ四重奏曲も収録されている特徴的な一枚です。また、最後にはバンジャマン・ゴダールのトランスクリプションが収録されており、興味深い内容となっています。
AP-0513
ルネ・ド・ボワドフル:ヴァイオリンとピアノのための作品集 Vol.2
ルネ・ド・ボワドフル (1838-1906):ヴァイオリン・ソナタ第3番 Op.67/子守歌 Op.34/甘い眠り〜子守歌 Op.38-5/シオンのノートルダム大聖堂〜奉献唱/2つの小品 Op.57/アンダンテ・エスプレッシーヴォ Op.63-3/ロマンス Op.73/セレナーデ Op.74/2つの小品 Op.77/Chant d’Eglise Op.89/春のセレナーデ Op.93
アンジェイ・カツプシャク(Vn)、
アンナ・ミコロン(P)

録音:2021年3月31日&4月1日
「ヴァイオリンとピアノのための作品集」の第2弾は、パリ・オペラ座Oのコンサートマスター、アルフレッド・ブランに捧げられた
「ヴァイオリン・ソナタ第3番」で幕を開けます。30分を優に超える大作の後には10曲の小品が据えられており、甘く抒情的な作品が揃っています。
AP-0520
コチャルスキ:室内楽作品集 Vol.4
ラウル・コチャルスキ
(1885-1948):ヴァイオリン・ソナタ第2番 嬰ヘ短調 Op.89
ヴァイオリン・ソナタ第3番 イ長調 Op.96
ヴァイオリン・ソナタ第4番ホ長調 Op.113
アグニェシュカ・マルハ(Vn)、
ヤクプ・トホジェフスキ(P)

録音:2021年9月2日-3日
ポーランドの「Acte Prealable」レーベルが情熱をもって進め、多くの世界初録音を実現し、同レーベルの看板シリーズの1つともなっているラウル・コチャルスキの録音集。コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビンシテインに絶賛され、ショパンの最後の弟子であるカロル・ミクリに師事したことにより特にショパンの演奏は高く評価されました。作曲家としてはリストの弟子ルドヴィク・マレクに師事し大きな影響を受けました。
コチャルスキの室内楽作品集の最後を飾るのは、三曲のヴァイオリン・ソナタ。古典的な3楽章形式をとった第2番、数多くの歌曲やピアノ曲などを作曲した最も華やかな時代に作曲された第3番、そして5年の歳月をかけて1942年に完成し、彼の芸術の成熟度を感じさせる第4番が収められています。
AP-0531
あなたとともに十字架の下に立たせてください
ペルゴレージ:スターバト・マーテル
プーランク:アヴェ・ヴェルム・コルプス
ハビエル・ブストー(b.1949):Salve Regina
ユオザス・ナウヤリス(1869-1934):Unus ex discipulis、Caligaverunt
ズデニェク・ルカーシュ(1928-2007):Pater Noster
ウルマス・シサスク(1960-2022):Sanctus-Benedictus
ヤコブス・ガルス(1550-1591):Duo Seraphim
ベアタ・ドゥニン=ヴォンソヴィチ(S)、ボグミワ・タラシェヴィチ(Ms)、アガタ・ドブリニェフスカ(Vn1)、マルティナ・ムシャウ(Vn2)、エミリア・ミエホヴィチ(Va)、ヴェロニカ・クヤヴァ(Vc)、ミハウ・ココト(ハープシコード)、バルトウォミェイ・スタンコヴィアク(ポジティブ・オルガン)、ジェロナ・グラ音楽大学cho、ウツィア・ノヴァク(指)

録音:2019年5月&9月
16世紀から20世紀までの幅広い年代の宗教合唱作品を収録したアルバム。イタリア、ナポリ楽派の作曲家ペルゴレージが最後に残した名曲「スターバト・マーテル」をメインに、様々な様式による美しい作品が集められています。
AP-0532
ルネ・ド・ボワドフル:ピアノ作品全集
ルネ・ド・ボワドフル
(1838-1906):4手のための組曲 Op.44
スケルツォ・セレナーデ Op.9(2台ピアノのための)
無言歌集 Op.1/無言歌集 Op.2
2つの小品 Op.7/12の小品 Op.38(抜粋)
小川のほとり Op.52
小川のほとり Op.52(ゴットフリート・H・フェダーラインによる編曲版)
アンナ・ミコロン(P)
ラファウ・レヴァンドフスキ(P)、
スタニスワフ・マリイェフスキ(Org)

録音:2021年4月1日&11月17日&12月1日
「4手のための組曲」で力強くスタートするこのアルバムには、連弾や2台ピアノの作品を含む、ピアノ作品が収録されており、ソナタのような大きな作品はありませんが、魅力的な作品が詰め込まれています。タイトルには全集とついているものの、1904年に出版された「12の小品」は、出版社が厳選した5曲(今回収録されている第5番、第6番、第7番、第8番、第10番)しかフランス国立図書館に送らなかったため、出版されたか、されなかったかも定かではなく、姿を消してしまっています。
AP-0536
スタトコフスキ:ピアノ作品集 Vol.3
ロマン・スタトコフスキ(1859-1925):クラコヴィアク Op.23-2ト長調
オベレク Op.22-4変ホ長調/ドゥムカ
4つのマズルカ Op.24/不滅 Op.19
クラコヴィアク Op.23-4 ヘ短調
アンナ・パラス(P)

録音:2021年12月11日(ポーランド)
※全曲世界初録音
1859年、ロマン・スタトコフスキはポーランド中心部のカリシュ市近郊の町、シュチピョルノで生まれました。サンクトペテルブルク音楽院でニコライ・ソロヴィエフとアントン・ルビンシテインに師事し、1905年にジグムント・ノスコフスキの後任としてワルシャワ音楽院の作曲科教授に任命され、亡くなる1925年まで務めました。スタトコフスキの作品はモニューシュコ以降の作曲家とシマノフスキの世代をつなぐものとして評されています。
AP-0537
スタトコフスキ:ヴァイオリンとピアノのための作品集
ロマン・スタトコフスキ(1859-1925):アルバムのページ Op.32
クラコヴィアク Op.7/3つの小品 Op.17
3つのマズルカ Op.8/ドゥムカ
2つの小品 Op.34
ナタン・ドンダルスキ(Vn)、
アンナ・パラス(P)

録音:2021年12月12日-13日(ポーランド)
※全曲世界初録音
ーランド生まれのヴァイオリニスト、ナタン・ドンダルスキは、ショパン音楽大学を優秀な成績で卒業し、ドイツのヴュルツブルクやデュッセルドルフでも学びました。国内外のコンクールでも多くの受賞歴を持ち、ポーランドを代表するヴァイオリニストのひとりとして活躍しています。
AP-0539
ヴィオリニッシモ〜バツェヴィチ:ヴァイオリン独奏、二重奏、四重奏作品集
グラジナ・バツェヴィチ:独奏ヴァイオリンのための「ポーランド奇想曲」、無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番、ヴァイオリンのための「4つの奇想曲」、民謡のテーマによる易しい二重奏曲、2つのヴァイオリンのための組曲、ヴァイオリン四重奏曲
モニカ・ウルバニアク(Vn)、カタジナ・セレマク(Vn)、アメリア・マショニスカ(Vn)、マルタ・マズレク(Vn)、ヤツェク・シヴィツァ(Vn)、ティファニー・タン(Vn)

録音:2020年11月21日-22日(ベルン、スイス)
ポーランドの女性作曲家であるグラジナ・バツェヴィチは、ポーランド放送Oのコンサートマスターを務めるなど、ヴァイオリニストとしても活躍しましたが、1954年に自動車事故で重症を負ってからは作曲家として専念しました。
ヴァイオリニストのモニカ・ウルバニアクはベルン芸術大学で教授を務めており、この録音のメンバーの多くは彼女の教え子です。
AP-0538
コンセプチャ
アンドレ・ウェニャン(1942-2015):2つのムーブメント
ウィリアム・グラント・スティル(1895-1978):ロマンス(アルト・サクソフォンとピアノのための)
エルヴィン・シュルホフ(1894-1942):ジャズ・ソナタ(アルト・サクソフォンとピアノのための)
マルチン・コプチンスキ(b.1973):サクソフォンとピアノのためのソナタ Op.85*
コンセプチャ〔ユスティナ・ヤジヂク(P)、ミハウ・マシラク(Sax)〕

録音:2021年7月22日&7月28日&8月28日
*世界初録音
コンセプチャは2018年にピアニストのユスティナ・ヤジヂクとサクソフォン奏者のミハウ・マシラクによって結成されました。ポーランド語の「コンセプチャ」は「コンセプト」を意味します。コンセプチャは現代音楽作品や、ポピュラーやジャズとの境界線にある作品などを主なレパートリーとしており、そのなかには複数の委嘱作品も含まれています。このアルバムの最後に収録されたマルチン・コプチンスキの「ソナタ Op.85」も彼らのために作曲された作品で、世界初録音となっています。
AP-0540
ヴォイチェフ・ソヴィンスキ:宗教音楽集 Vol.1
なんと愛おしいことでしょう Op.92
おお救世主よ/6つの宗教的な作品
小ミサ Op.114
アレクサンドラ・クハルスカ=シェフレル(S)、アリツィア・ルミャノフスカ(Ms)、ドナタ・ズリャニ(Ms)、マルチン・ポミカワ(T)、リャン・ユー (Br)、ロベルト・カチョロフスキ(Br)

録音:2022年2月、3月
ポーランドのピアニスト兼作曲家であったヴォイチェフ・ソヴィンスキの宗教音楽集。ソヴィンスキはツェルニーに師事し音楽教師としても活躍し、ショパンと交流した記録も残っています。
AP-0541
ストヨフスキ:ピアノ作品全集 Vol.1
ジグムント・ストヨフスキ
(1870-1946):Deux Pensees musicales Op.1
2つの奇想練習曲 Op.2/3つの間奏曲 Op.4
4つの小品 Op.5/3つの小品 Op.8
2つのオリエンタル Op.10
カロル・ガルヴォリンスキ(P)

録音:2022年6月28日-30日
1870年生まれのピアニスト、作曲家のジグムント・ストヨフスキは、10代の終わりにパリへ留学し、作曲をレオ・ドリーブやテオドール・デュボワから学んでいます。1905年の渡米後はポーランドの作曲家として初めて、ニューヨークPOの演奏会で自作曲が披露され、偉大な音楽家として名を馳せました。残念ながらその名声は死後、20世紀半ばの音楽情勢の荒波に揉まれて長続きすることはありませんでしたが、近年その才能は再認識されつつあります。
AP-0543
イェジー・フィテルベルク(1903-1951):弦楽四重奏曲第4番
弦楽四重奏曲第5番
フィテルベルクQ〔アレクサンデル・ダシュキエヴィチ(Vn1)、ファビオ・サルメリ(Vn2)、パヴェウ・リース(Va)、ヤクプ・ガヨヴニク(Vc)〕

録音:2022年7月17日-19日
ワルシャワ生まれの作曲家イェジー・フィテルベルクはワルシャワ音楽院とモスクワ音楽院で学んだ後、1922年から1926年までドイツでフランツ・シュレーカーに師事しました。弦楽四重奏曲第4番はその後、ドイツを離れパリで暮らしていた頃の1936年に作曲されました。この楽曲はフィテルベルクが好んだ形式のひとつである主題と変奏が用いられ、主題と終曲のフーガの間に7つの変奏が盛り込まれています。
続く弦楽四重奏曲第5番は、1940年にパリを離れアメリカに亡命した後、1945年にニューヨークで作曲されました。冒頭のアレグロの後、5つの変奏が続き、第4番と同じようなコンセプトで作曲されていますが、最後はフーガではなく長大なヴィヴァーチェで締め括られます。
AP-0548
アンナ・クトコフスカ=カス〜ポートレート
ショパン:願望(原曲:夜想曲 Op.9-2)
ショパン(ポーリーヌ・ヴィアルド):小鳥(原曲:マズルカ Op.68-2)
ベルク:7つの初期の歌曲
シマノフスキ:スウォピェヴニェ
モーツァルト:歌劇「魔笛」より「夜の女王のアリア」
ベッリーニ
:歌劇「ノルマ」より「清らかな女神よ」
モニューシュコ:歌劇「伯爵夫人」より「エヴァのイタリア語のアリア」、歌劇「幽霊屋敷」より「ハンナのアリア」
プッチーニ:歌劇「修道女アンジェリカ」より「アンジェリカのアリア」
モーツァルト:歌劇「魔笛」より「夜の女王のアリア」
ルイジ・アルディーティ:Par
アンナ・クトコフスカ=カス(S)、他
ポーランドのコロラトゥーラ・ソプラノであるアンナ・クトコフスカ=カスのポートレート。ワルシャワ国立歌劇場でオペラ・デビューした彼女はその後も世界的な活躍をしています。このアルバムでもモーツァルトを始めとしてベッリーニ、モニューシュコといった様々な作品を収録している他、アルバン・ベルクの難曲にも挑んでおりライヴとは思えない見事な歌唱を披露しています。
AP-0549
ユゼフ・クログルスキ(1815-1842):宗教音楽集 Vol.2
ミサ曲 ニ長調
アニュス・デイ/葬送ミサ(レクイエム) ニ短調
ハンナ・ザヨンチキエヴィチ(S)、
ドナタ・ズリアーニ(Ms)、マチェイ・ナチク(Br)、
リアン・ユー(Br)、ロベルト・カチョロフスキ(バリトン、オルガン)

録音:2022年11月&12月
わずか27歳でその生涯を終えた作曲家、ユゼフ・クログルスキ(1815-1842)による合唱作品集の第2弾!クログルスキは父親から音楽を学び始め、その後一般音楽学校でカロル・クルピンスキやユゼフ・エルスネルに作曲を師事しました。彼の最初の公開演奏会は1825年に行われ、この時わずか10歳であった音楽家の名声は一気に高まり、「将来有望なピアニスト」と見なされ、「ポーランドのモーツァルト」、「若きリスト」と呼ばれるようになりました。創作活動の面でも驚くほど豊かな才能に恵まれていた彼は、27歳という短い生涯であったにも関わらず、「ピアノとオーケストラのための序曲 ニ短調」のような管弦楽作品、2つのピアノ協奏曲、室内楽、ピアノ、声楽、11の声楽器カンタータ、10のミサ曲という膨大の数の作品を残しています。
AP-0550
カール・アドルフ・ローレンツ:歌曲集
3つの歌 Op.9/O weint um sie Op.5/春 Op.29-2/春の歌/4つの厳粛な歌 Op.58/Ingeborgs Klage Op.17/Strandlieder Op.97-1/答え Op.45/Max und Moritz Op.7-1/Das Marchen von den Fischerkindern Op.28-1/クリスマスソング Op.70/Ich armes Maidlein Op.13/2つの二重奏曲 Op.13/2つの歌曲 Op.23/子守歌 Op.28-2
カタジナ・ドンダルスカ(S)、イヴォナ・ホッサ(S)、エヴァ・ヴォラク(C.A)、ピオトル・クシェヴィチ(T)、アダム・ズドゥニコフスキ(T)、ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P)

録音:2022年9月3日-5日
ポーランドのシュチェチンでその人生の大半を過ごした作曲家カール・アドルフ・ローレンツ。現在では忘れ去られてしまった作曲家の一人ですが、19世紀から20世紀にかけてシュチェチンにおける音楽家の重要人物の一人でした。ソプラノのカタジナ・ドンダルスカは彼女の仲間を集めて、カール・アドルフ・ローレンツの作品を世界初録音しています。
AP-0551
イグナツィ・クシジャノフスキ(1826-1905):ピアノ作品集 Vol.3
2つのマズルカ Op.15/エレジー第2番嬰ヘ短調 Op.29/クラコヴィアク第3番 「ポーランドの歌」 嬰ヘ長調 Op.26/アルバムのページ(夜想曲) 変ホ長調/6つのバガテル第2集/無言歌 変ホ長調 Op.32-2/ポロネーズ第5番変ホ長調 Op.34/2つのマズルカ Op.10/Allegro appassionato precede d’un andante affetuoso in E flat major Op.33
ローラン・ラミー(P)

録音:2016年-2022年
ポーランドの作曲家、イグナツィ・クシジャノフスキ(1826-1905)によるピアノ作品集第3弾!クシジャノフスキは当初音楽教師であった父親からピアノを習いました。その後ヨーロッパで有名な音楽教師であったフランチシェク・ミレツキに師事し、演奏会などに出演するようになりました。そしてフランツ・リストの目に留まったクシジャノフスキは、パリ音楽院で学ぶことを勧められ研鑽を積みその間ショパンのレッスンも受けることが出来ました。イギリスでの初リサイタルで成功を収め、パリでも活躍していましたが健康上の理由でクラクフに戻り、その後はワルシャワを拠点に活動しました。
AP-055253(2CD)
ガルバル:ピアノ作品集 Vol.2
万華鏡のような景色
アレクサンドラ・ガルバル(P)

録音:2022年5月、11月
ポーランドの作曲家、ピアニスト、チェンバリストであり教育者でもある多才な女性アレクサンドラ・ガルバルによる自作自演集の第2弾。彼女はカトヴィツェのシマノフスキ音楽アカデミーで作曲、(指)音楽理論を学び、その後ワルシャワのフレデリック・ショパン音楽アカデミーで音楽理論をさらに学びました。現在は教育者として後進の指導にもあたっており、様々な面でその才能を発揮しています。
AP-0554
イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867)::ピアノ作品集 Vol.1
即興曲 変イ長調/思い出 -2つのマズルカ/ウクライナの思い出 - 性格的小品 イ短調 Op.64/3つのマズルカ Op.27/夜想曲 ヘ短調/大ワルツ-再構築 変ホ長調 Op.63/レシグナシオン 変イ長調 Op.48/マズール(クヤヴィアンカ)に基づく易しく華麗な様式による幻想曲と変奏曲 ト短調 Op.14
アダム・ゴジジェフスキ(P)

録音:2022年11月3日-5日
旧ポーランド領であったロマヌフに生まれたイグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867)によるピアノ作品集。音楽一家に生まれた彼はフレデリック・ショパンの同級生としても知られており、1825年からワルシャワの高等音楽学校で学び、ユゼフ・エルスネルに師事しました。コンクールで高い評価を受けた彼の交響曲は後にメンデルスゾーンの指揮によって演奏された記録も残っています。ショパンとは対照的にポーランド国内で活躍した彼は、ピアノ作品だけでなく幅広いジャンルの作品を残し、またポーランドの音楽の発展に貢献しました。
AP-0556
エルネスト・ショーソン:オルガン、合唱作品集
聖体拝領の晩祷 Op.31
Autres antiennes breves pour le Magnificat
付随音楽「聖セシリアの伝説」Op.22より5曲
おお、救いのいけにえよ
2つのモテット Op.6
3つのモテット Op.12
4つのモテット Op.16
スタニスワフ・マリイェフスキ(Org)、
ルブリン工科大学アカデミックcho、他
エルネスト・ショーソンの知られざるオルガンと、合唱作品集。このアルバムに収められているオルガン作品は、約20年前にシブリー図書館で発見されました。しかし、なかなか演奏機会に恵まれずにいたところ、フランス音楽に詳しいスタニスワフ・マリイェフスキの目に留まり収録されることになりました。ですが1枚のアルバムにするには収録時間が足りなかったため、パリの国立図書館に所蔵されていた合唱曲を加えることになりこのアルバムが完成しました。エルネスト・ショーソンの知られざる名曲をお楽しみください。
AP-0557
アントニ・コンツキ(1816-1899):室内楽作品集
1-4. 大英雄交響曲 イ短調 Op.220(P六重奏版)
5-8. ピアノ三重奏曲 Op.201
9. 獅子の目覚め Op.115(Vnとピアノ版)
パヴェウ・ヴァイラク(第1ヴァイオリン、1-9)、ユスティナ・ディベク=ボチェク(第2ヴァイオリン、1-4)、アンナ・ミグダウ=ホイェツカ(ヴィオラ、1-4)、フランチシェク・パル(Vc、1-8)、ドゥシャン・コルチャコフスキ(コントラバス、1-4)、エヴェリナ・パノハ(P、1-9)

録音:2023年3月
アントニ・コンツキ(1816-1899)は音楽一家に生まれ、幼少期から父親にピアノの手ほどきを受けました。やがてジョン・フィールドらに師事し、1822年にヴァイオリニストである兄と共にデビューすると「神童」と称えられ、ヨーロッパ全土でツアーを行うなど高い評価を受けました。1836年からはパリに移り住み、ショパンとも交流があったと言われる彼は、演奏家として大成功していたヴァイオリニストの弟の影に隠れる形になってしまいましたが、ベルリン音楽院で働く機会を与えられ、ハンス・フォン・ビューローと交流するなど音楽界に影響力を持っていました。その後はサンクトペテルブルクでも教育者として活躍しました。
AP-0558
ハリーナ・クシジャノフスカ:ピアノ作品集 Vol.1
ハリーナ・クシジャノフスカ
(1867-1937):「ソナタ ニ短調」より「メヌエット」
ア・ラ・ガヴォット Op.11
ドゥムカ - 素朴な夢想 Op.12
セレナード Op.13/マズール Op.15
アリア Op.16/マズール第2番 Op.20
クラコヴィアク Op.21/メヌエット Op.22
ハンガリア Op.23/2つの小品
「ソナタ ヘ短調 Op.30」より「スケルツォ」
エルジュビェタ・ティシェツカ(P)

録音:2022年9月10日&10月8日
ポーランドの忘れられた作曲家の作品を広める「Acte Prealable」レーベルよりハリーナ・クシジャノフスカのピアノ作品集が登場。彼女はピアニストそして作曲家として活躍しました。 1878年から1883年にかけてパリ音楽院で教育を受け主にフランスでコンサート活動を行った彼女は、ポーランドでのコンサートの記録も残っています。作曲家としては交響曲から器楽曲まで幅広く作曲しており、その中でも特にピアノ作品を多く残しています。このアルバムでは、ピアノのために作曲されたと考えられる作品を集めて収録しています。
AP-0559
ハリーナ・クシジャノフスカ:ピアノ作品集 Vol.2
ハリーナ・クシジャノフスカ
(1867-1937):3つのワルツ/子守唄 Op.41/Chasse Fantastique Op.45/タランテラ Op.48/抒情的小品 Op.50/Chevauchee Nocturne Op.53/インテルメッツォ Op.56/夢想/ロマンス/ワルツ-バレエ
エルジュビェタ・ティシェツカ(P)

録音:2022年9月10日&10月8日
フランスで活躍したピアニスト兼作曲家であるハリーナ・クシジャノフスカのピアノ作品集第2弾が登場。主にフランスで活動した彼女ではありますが、自分のルーツであるポーランドを忘れることはありませんでした。その影響は彼女の作品にも表れています。本アルバムではそのような彼女の作品をたっぷりとお楽しみいただけます。フランスのレンヌ音楽院で教育者としても活躍したクシジャノフスカの作品をご堪能ください。
AP-0560
アルトゥル・チェシラク(b.1968):協奏曲集
クラリネット協奏曲
左手のためのピアノ協奏曲
管楽器と打楽器のための音楽(2人のドラマーと指揮者を伴うヴァージョン)
クラリネット・ソナタ
バルバラ・ハレツ(指)、
ミレナ・パルカイ(P)、
ボグスワフ・ヤクボフスキ(Cl)、
マルタ・ミクリンスカ(パーカッション)、
シモン・ガツェク(パーカッション)、
クシシュトフ・ソヴィンスキ(P)、
フィールハーモニー・クインテット(木管五重奏団)、
シュチェチン芸術アカデミーの器楽奏者たち
アルトゥル・チェシラク(b.1968)の協奏曲作品集。チェシラクはワルシャワのショパン音楽院と、ポズナンのパデレフスキ音楽院で学びました。当初はピアニストとして精力的に活動し、1990年代半ばから作曲家としても活躍し始めました。チェシラクは独自の様式と音響技法の開発に努めながらも、ヨーロッパの伝統的な手法も取り入れています。現在は教育者、音楽評論家としても活躍しています。
AP-0561
イグナツィ・クシジャノフスキ:ピアノ作品集 Vol.4
イグナツィ・クシジャノフスキ(1826-1905):序奏と夜想曲 ト長調 Op.3
クラコヴィアク ロ長調 Op.31-3
6つのバガテル 〜カイエ第1番
2つのマズルカ Op.7/夜想曲 変ニ長調 Op.22/ポロネーズ第4番変ニ長調 Op.30
クラコヴィアク 変ロ短調 Op.31-1
アンダンテ・カンタービレ 変ホ長調 Op.17
スケルツォ ハ短調 Op.21
ローラン・ラミー(P)

録音:2016年&2022年、ポーランド放送スタジオ
ポーランドのピアニスト&作曲家で、ヴァレンジュヴィル国際音楽祭の芸術監督を務めるローラン・ミラーが開拓を進めるクシジャノフスキのピアノ音楽第4巻。
イグナツィ・クシジャノフスキは当初音楽教師であった父親からピアノを習い、その後ヨーロッパで有名な音楽教師であったフランチシェク・ミレツキに師事し、演奏会などに出演するようになりました。そしてフランツ・リストの目に留まったクシジャノフスキはパリ音楽院で学ぶことを勧められて研鑽を積み、その間ショパンのレッスンも受けることが出来ました。イギリスでの初リサイタルで成功を収め、パリでも活躍していましたが健康上の理由でクラクフに戻り、その後はワルシャワを拠点に活動しました。
AP-0562
ヴェルトハイム:ピアノ&歌曲作品集
ユリウシュ・ヴェルトハイム
(1880-1928):バラード Op.11/バッソ・オスティナートの変奏による前奏曲とフーガ Op.12/2つのピアノ小品 Op.14/3つの歌
エルジュビェタ・ティシェツカ(P)、
ベアタ・ザヴァツカ=クウォス(S)

録音:2019年5月&2023年5月(ポーランド)
19世紀後半〜20世紀前半のポーランドにおけるコンポーザー=ピアニスト、指揮者、教育者、音楽評論家として活躍したユリウシュ・ヴェルトハイム。
ヴェルトハイムは新ロマン主義を掲げた作曲者としての一面はもちろんのこと、若き日のアルトゥール・ルービンシュタインに多大な影響を与えた人物としても知られ、その短い生涯の中で、交響曲、ピアノ独奏曲、ヴァイオリン・ソナタ、の歌曲など、数多くの作品を残しましたが手稿譜の大部分は第二次世界大戦中にワルシャワで焼却されています。本アルバムでは、多彩な音楽活動を行ったヴェルトハイムによるピアノ作品と歌曲作品を取り上げています。
AP-0563
エウゲニウシュ・グルベルスキ:合唱作品集 Vol.1
エウゲニウシュ・グルベルスキ
(1870-1923):1-2. コシチュシュコの葬送カンタータ
3. マズルカ Op.10
4. サロンのマズルカ
5-8. 聖体祭のレスポンソリウム
9. 夜想曲/10. 私の息子たちのカンタータ
ロベルト・カチョロフスキ(バリトン、1,10)、
マチェイ・ナチク(バリトン、1,2)、
ダリウシュ・ミコレク(P、1-4,9-10)、
モニカ・バホフスカ((指)1-2,5-8,10)、
インシエメcho(1-2,5-8,10)

録音:2023年4月
エウゲニウシュ・グルベルスキ(1870-1923)はポーランドのプウォツクに生まれました。「大聖堂のオルガニストの息子」として生まれたグルベルスキは、ドイツのレーゲンスブルク音楽を学び、その後1898年からプウォツクの大聖堂聖歌隊の指揮者となり、定期刊行物「教会の歌声」の編集者であったことが分かっています。
AP-0564
ベッリーニ:歌曲集
蝶々/その時はいつやって来るのだろう/幼い日の夢/捨てられたわが身/苦悩にふるえ/帰れ, 愛しいフィッリデよ/追憶/フィッリデの悲しげな姿よ/優雅な月よ/マリンコニーア/お行き, 幸運なバラよ/美しいニーチェよ/もし私ができないなら/私の偶像よ/喜ばせてあげて
ヨアンナ・ティルコフスカ=ドロジュジ(S)、
オルハ・ビラ(P)

録音:2022年1月(ポーランド)
ロッシーニやドニゼッティとともに「ベルカント・オペラ」と称される19世紀前半のイタリア・オペラを代表する作曲家、ヴィンチェンツォ・ベッリーニの歌曲集がポーランドの「Acte Prealable」から登場。
ソリストは、シュチェチン芸術アカデミーで教鞭を執るヨアンナ・ティルコフスカ=ドロジュジ。2005年からはシュチェチン城でのオペラのソリストとして多くの舞台に登場し、モーツァルト、プッチーニ、シマノフスキ、チャイコフスキー、R.シュトラウス、ビゼーなどのオペラ作品や、J.シュトラウス、レハール、オッフェンバックなどのオペレッタ作品を演じてきました。2015年には、国内外での優れた芸術的功績に対して贈られる「シュチェチニアン・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされ、特別賞を受賞しています。
AP-0565
ポーランドの弦楽四重奏作品集
ヴワディスワフ・パフルスキ
:弦楽四重奏曲 ホ短調
ヘンリク・パフルスキ(1859-1921):楽興の時 Op.22-1、瞑想曲 Op.25
ルドミル・ミハウ・ロゴフスキ(1881-1954):弦楽四重奏曲 第2番
アポリナリ・シェルト(1889-1966):弦楽四重奏曲 第2番Op.232 「タトジャンスキ」
カジミエシュ・ロズビツキ(1932-2018):イントロイトゥス(「ミサ・フェスティーヴァ」より)
トノ四重奏団〔アグニェシュカ・サヴィツカ(Vn)、ヴェロニカ・シドルスカ=グウォゴフスカ(Vn)、カタジナ・バチェフスカ(Va)、ウカシュ・トゥジェシュ〕、
ダヴィド・レヴァンドフスキ(Cb)

録音:2023年3月11日-12日&7月3日&7月5日
19世紀から20世紀のポーランドの作曲家の室内楽作品は非常にバラエティに富んでおり、伝統を踏襲しつつ、作曲家のこだわりや当時のヨーロッパの流行りに答えようという熱意で溢れ、実に個性的なものとなっています。しかしながら、現在は忘れ去られてしまった5人の作曲家による弦楽四重奏曲(ヘンリク・パフルスキの作品はコントラバスを含めた五重奏)が収録されています。
AP-0567
グルベルスキ:合唱作品集 Vol.2
エウゲニウシュ・グルベルスキ
(1870-1923):カンタータ Op.8「ku czci ?w. Cecylii」
ミサ・セクンダ Op.2
Responsoria na Bo?e Cia?o
ポーランドのミサ曲 変ホ長調
Hymn na Zwiastowanie NMP
死者のためのミサ曲/Hymn m?odzie?y
ロベルト・カチョロフスキ(バリトン、オルガン)、
マチェイ・ナチク(Br)、
クシシュトフ・ロレク(T)、
インシエメcho、モニカ・バホフスカ(指)

録音:2023年4月&5月&8月
エウゲニウシュ・グルベルスキは、ポーランドのプウォツクで「大聖堂のオルガニストの息子」として生まれました。グルベルスキはドイツのレーゲンスブルクで音楽を学び、その後1898年からプウォツクの大聖堂聖歌隊の指揮者となり、定期刊行物「教会の歌声」の編集者であったことが分かっています。

AP-0601
ラウル・コチャルスキ (1885-1948):歌曲全集 Vol.1
シチリアーナ [Siziliane] Op.107
私はあなたを愛しているのか? [Ob ich dich liebe?] Op.60
私の王だった [So war's mein Konig] WoO
詩篇 121 Op.120 (1936)
ゲーテの「西東詩集」より−ソプラノとバリトンの独唱と二重唱の為の21の詩 Op.121
Elemente / Ja, die Augen warens / Selige Sehnsucht / Komm, Lieblich, komm!
Ach, um deine feuchten Schwingen / Erschaffen und Beleben
Wie mit innigstem Behagen / Las deinen susen Rubinenmund
Hatt ich: irgend wohl Bedenken / Hochbegluckt in deiner Liebe
Nicht Gelegenheit macht Diebe / Was bedeutet die Bewegung? / Bedenklich
Woher ich kam? / Lesebuch / O das der Sinnen doch so viele sind
Deinem Blick mich gefangen / Locken, haltet mich gefangen
Nimmer will ich dich verlieren / Gute Nacht / Talismane
4つのロマティックな歌 Op.63 (1911)
Mein Haar ist dunkel / Ave Maria / Das war ich / Im Schlaf, mir zu Haupten
4つのハーフィズの歌 Op.104 (1925)
Sieh an des Himmels blauen, erhabnen Brief... / Spiele mir, o Spielmann...
Sollte mich plotzlichem Ruin... / Nicht mit trister Miene...
カタジナ・ドンダルスカ (S)
ミハウ・ヤニツキ (Br)
ミハウ・ランドフスキ (P)

録音:2019年8月5-7、17-18日、コシャリン・フィルハーモニー、コシャリン、ポーランド
ポーランドの「Acte Prealable」レーベルが情熱をもって進め、多くの世界初録音を実現し、同レーベルの看板シリーズの1つともなっているラウル・コチャルスキの録音集。コチャルスキは幼い時からそのピアノの腕前をアントン・ルビンシテインに絶賛され、ショパンの最後の弟子であるカロル・ミクリに師事したことにより特にショパンの演奏は高く評価されました。作曲家としてはリストの弟子ルドヴィク・マレクに師事し大きな影響を受けました。
多作であったコチャルスキは、特に歌曲をたくさん残しています。それらの全集を目指すプロジェクトがスタートします。

AP-0998(4CD)
ショパンの教え子たち I-IV〜トマス・D・A・テレフセン(1823-1874):ピアノ作品全集
4つのマズルカ Op.1
大マズルカ 変ロ長調 Op.24
ヴァルハラの祭り Op.40
夜想曲変ト長調 Op.39
ソナタ ハ短調 Op.13/3つのワルツ Op.5
大ワルツ へ長調 Op.30-1
同へ短調 Op.30-2
夢を通して Op.34
小さな物乞い Op.23
大練習曲 Op.25/アルバムの綴り Op.16
即興曲ト長調 Op.38/悲歌 Op.7
大ポロネーズ嬰ハ長調 Op.18
6つのマズルカ Op.14
凱旋行進曲変ホ長調 Op.29
ワルツ変ニ長調 Op.27
バラード Op.28/マズルカ イ長調 Op.33
タランテラ Op.6/夜想曲ト短調 Op.17
アダージョとロンド Op.10
4つのマズルカ Op.3
ブルーラのスロッテル Op.26
フルドラ舞曲 Op.9
スコットランドの旋律集 Op.42
夜想曲 へ長調 Op.2
エリザベト王妃のパヴァーヌ Op.44
自作主題と幻想曲 Op.12
トッカータ Op.22
6度の練習曲 Op.43
カプリッチョ・アパッショナート Op.36
夜想曲ホ長調 Op.11
2台のピアノのためのソナタ Op.41(*)
マウゴジャタ・ヤヴォルスカ(P)、
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ、クリスティナ・マコフスカ(P(*のみ))

録音:1999年、2000年、2001年、2006年7月、2007年2月
ノルウェーのソニア王妃の生誕70年(2007年7月4日)を祝い、ノルウェーの作曲家テレフセンのCD(既発売のAP-0049、0062、0064と新譜のAP-0154)をセット化したもの。

E-081/114(2CD)
アルペッジョーネ・ソナタ〜チェロとギターのためのオリジナル作品集
シューベルト(アグスティン・マルリ編):アルペッジョーネ・ソナタ(ギター伴奏版:1990)
ベルンハルト・ロンベルク(1767-1841):ディヴェルティメント Op.46
アントワーヌ・シーカー(1790-1850):10の変奏曲
ルイージ・レニャーニ(1790-1877):序奏と協奏的変奏曲/協奏的ポプリ
ヤン・ネポムツェン・ボブロヴィチ(1805-1881):ポーランドの思い出(グラン・ポプリ)
ギヨーム・ピエール・アントワーヌ・ガタイェス(1774-1846):序奏と「ローズマリーのブーケ」の歌による二重奏曲 Op.79

ジョーンズ&マルリ・チェロ=ギター・デュオ
[マイケル・ケヴィン・ジョーンズ(Vc)
アグスティン・マルリ(G)]

チェロとギターのためのデュオ作品を探究しているジョーンズ&マルリ・デュオ。今回は6曲を発掘、マルリ版「アルペッジョーネ・ソナタ」を加えた2枚組です。「ポプリ」は複数のメロディをつなぎ合わせたメドレー的楽曲のこと。 (Ki)


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