湧々堂HOME 新譜速報 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック 廉価盤 シリーズ
旧譜カタログ チャイ5 殿堂入り 交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック


オペラ・新譜速報1


※発売済のアイテムも含めて、約3ヶ月間掲載しています。
※新しい情報ほど上の段に記載しています。
※表示価格は全て税込みです。




King International
KKC-4246(2CD)
最新マスタリング!!
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」【ステレオ録音】
アルフレート・ペル(バリトン:オットカール)、オスカル・チェルヴェンカ(バス:クーノー)、
エリーザベト・グリュンマー(ソプラノ:アガーテ)、
リタ・シュトライヒ(ソプラノ:エンヒェン)、
クルト・ベーメ(バス:カスパール)、
ハンス・ホップ(テノール:マックス)、
カール・デンヒ(バリトン:キリアン)、
ヨーゼフ・グラインドル(バス:隠者)、ほか
VPO
ウィーン国立歌劇場cho
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)

録音:1954年7月26日 フェストシュピールハウス、ザルツブルク(ライヴ)
音源提供:DISCOS, Milano
かねてからステレオ録音の存在が噂されていたフルトヴェングラーの「魔弾の射手」には、1990年の仏ロドルフ盤にはじまり、伊ヌオーヴァ・エラ、葡Gala、伊アルカディア、そして2005年の仏ターラ盤にいたるまで、「オリジナル・ステレオ録音」表示のCDが出回ってきました。これらCDの音、音声が配置等で右左にはっきり分離されているわけではないにしても、純正モノラルや疑似ステレオ(モノラル録音を人工的に加工、定位が不安定)とは明かに違う<空間を感じさせる雰囲気>があります。
今回が使用する音源は1984年に伊チェトラで発売されたLP(品番はFE-24)、ミラノのディスコス社制作のマスターテープです。このテープ、“2チャンネル・ステレオ録音”のふれこみでキングレコードが入手したものの、前年の大騒動(スカラ座の『指環』輸入LPがステレオ表示だった件)があり、こちらも疑似ステレオではないかとの推測で、キングでは2chミックス、モノラルにして発売しております(K19C9409/11)。しかし36年もの間、キングレコード倉庫に秘蔵されていたこのテープ、2005年に発売された“ステレオ表示”Tahra盤FURT1095と音像、音質がほとんど一致しています!!このターラ盤の解説書によれば、「以前にリリースされた各社のCDとは異なり、フルトヴェングラーの友人だったアルフレート・クンツ氏が個人的に収録、保管していたテープを元にして」おり"certainlyinstereo"との表示!ただしターラ盤には序曲(4:31〜8)に大きなノイズ(右チャンネルにドロップアウトと左にゴースト)があります。今回のマスターテープにはありません。(ターラ盤に使用されたクンツ氏保管のテープは仮編集段階のテープだったのではないか)
フルトヴェングラーのステレオ録音について調査を進めたところ、下記の注目すべき記事を発見しました。仏フルトヴェングラー協会会報1983年9月号 P.Jaquard氏(以下の記事翻訳、桧山浩介氏訳、レコード芸術85年2月号『名演奏家ディスコグラフィ』より)「1953,54年のザルツブルク音楽祭ではフルトヴェングラー自身の提案によって、ステージ左右にセットされた3本ずつのマイクを通じて2チャンネルで収録されていた。マスターテープのスピードは76cm/秒(2トラック)で、録音エンジニアは巨匠の娘婿にあたるアルフレッド・クンツです。」もしもその時の録音がミキシングされずに複数のテープレコーダーで録音されていたならば、それらの複数録音テープの同時多重再生で“実験的”ステレオ録音はじゅうぶん可能です。2チャンネル・レコーディング=ステレオ録音です。今回のマスターテープを精査すると、R,L両チャンネルに使われたテープは同一ではありません。異なるテープが使われています。収録音の違いはもとより、テープ自体の質、ノイズ成分等が違っています。L(左)は少しリザーブ付加があり、R(右)には数カ所微小なドロップアウトがあります。そして再生された音質は、音声はセンター付近に集中、定位し、会場音は左右に広がっています。左右別々のトラックにより、自然に臨場感、ステレオ音場が与えられております。もともとモノラル録音で親しまれてきた「魔弾の射手」の音質はフルトヴェングラー全録音のなかでも最高ランクの評価。今回のCD化では、ステレオ・マスターテープ(2ch、38cm/秒速)の使用、関口台スタジオでの細かなノイズ処理&デジタル・マスタリングで、最高音質のCDを期待できます!
ミラノのディスコス原盤で発売してきたフルトヴェングラーのザルツブルク音楽祭オペラ・ライヴ・シリーズ、その掉尾を飾る「魔弾の射手」。巨匠にとって最後のオペラ上演、巨匠が最も愛着を示したオペラであり、当時演目の渋さを理由に上演を渋る音楽祭当局を説得、実現にこぎつけたときには「聴覚が衰え、左耳はほとんど聞こえなくなっていた」というのは有名な話です。
「これはたんなるロマン派オペラではなく、このジャンルの最初の作品であり、しかも他のいかなるオペラにも増してそれを代表し、その真髄をきわめた作品であり、・・このオペラはひたすら『ロマン派的に』演奏されなければならない」(フルトヴェングラー『音と言葉』、白水社1978年、芦津訳)
神秘とロマンに満ちたドイツの森へといざなう序曲冒頭のホルン合奏、「ボヘミア風ワルツ」等にウィーン・フィルが奏でる優美で香りゆたかな旋律、透明で清らかな歌声のグリュンマー「アガーテの祈り」、狼谷のシーンにおける巨匠の力強く迫力ある音楽、ウィーン国立歌劇場合唱団が歌う「狩人の合唱」など、聴かせどころ満載です。ほれぼれとするほどいい音!ステレオ録音でお楽しみください。
日本語解説書(浅里公三氏の

ARTHAUS
10-9433DVD
(DVD+2CD)
ビゼー:歌劇「カルメン」 クラウデ・アイヒェンベルガー(カルメン)、グザヴィエ・モレノ(ドン・ホセ)、エリッサ・フーバー(ミカエラ)、ジョーダン・シャナハン(エスカミーリョ)、ウィンストン・R・アルノン、ヨン・クォン(スニガ)、ニ(フラスキータ)、エレオノーラ・バッキ(メルセデス)、アンドリース・クローテ(レメンタード)、カール・ラムシュタット(モラレス)、ナザリー・サディフスキー(ダンカイロ)
マリオ・ヴェンツァーゴ(指)
ベルンSO
ベルン劇場コンサートcho(合唱指揮:ショルト・チェトナー)
ケーニッツ児童合唱(合唱指揮:アネット・レスト)
演出:ステファン・マルキ
舞台&衣装:フィリップ・フュールホーファー

収録:2018年4月、ベルン劇場(ライヴ)
画 面:16:9, N T S C
音声:PCMステレオ
言 語:フランス 語
字 幕:英 独 仏,日本語
155分
スイスのメゾソプラノ歌手クラウデ・アイヒェンベルガーをタイトルロールに迎えて2018年ベルン劇場で上演されたビゼーのオペラ「カルメン」のDVD とCDのセットがリリースされます。 本上演は、パリのオペラ・コミークでの上演を前提に作曲したビゼーのオリジナル版です。演出は、今シーズンよりコットブス州立劇場の音楽監督に就任し たステファン・マルキ。彼の解釈では、カルメンは死を切望する女性であり、誘惑は強さを意味し、献身は破滅を意味するよう対照的に描かれています。愛 と死は、カルメンの感情を具現化するため、ダンサーによって表現されています。指揮者のマリオ・ヴェンツァーゴは、 ドイツの音楽学者フリッツ・エーザー の研究に基づいており、音楽に新たな深みを与えています。そしてフィリップ・フュールホーファーによる舞台装置は、鏡のキャビネットの中に歌手を配置し、 視点と暗示をミザナビーム(入れ子構造)のようになっています。 (Ki)

Chandos
CHAN-20155(1CD)
イタリアのオペラ・アリア集
ヴェルディ:歌劇 「運命の力」より 「神よ、平和を与えたまえ!」
 歌劇 「椿姫」より 「ああ,そはかの人か」&「いつも自由でいなければ(花から花へ)」
プッチーニ:歌劇 「ラ・ボエーム」より 「あなたの愛の呼ぶ声に」
ドニゼッティ:歌劇 「アンナ・ボレーナ」より 「あなたたちは、泣いているの?」&「あの場所に連れて行って」
ヴェルディ:歌劇 「仮面舞踏会」より 「私の最後の願い」
 歌劇 「リゴレット」より 「慕わしい人の名は」
 歌劇 「椿姫」より 「さようなら過ぎ去った日よ」
ベッリーニ:歌劇 「ノルマ」より 「清らかな女神よ」
プッチーニ:歌劇 「修道女アンジェリカ」より 「母無しで」
 歌劇 「蝶々夫人」より 「ある晴れた日に」、「私の坊や」
リンダ・リチャードソン(S)、
ジョン・ウィルソン(指)、
シンフォニア・オヴ・ロンドン

録音:2019年9月2日ー7日、セント・オーガスティン教会(キルバ―ン、ロンドン)
指揮者、編曲家、そしてライト・ミュージックやアメリカ音楽のスペシャリストとして活躍する名指揮者、ジョン・ウィルソン。ウィルソンが再結成した「シンフォニア・オヴ・ロンドン」とは、コルンゴルトの「交響曲嬰ヘ調 Op.40」(CHSA5220)で「BBCミュージック・マガジン賞2020」の管弦楽部門賞を受賞、レスピーギの「ローマ三部作(CHSA5261)」はレコード芸術、グラモフォン誌、BBCミュージック・マガジンでそれぞれ「特選盤」に選ばれるなど、絶大な評価を獲得しています。
そんな絶好調のジョン・ウィルソン&シンフォニア・オヴ・ロンドンによる新録音は、1997年から2005年までイングリッシュ・ナショナル・オペラ(ENO)のプリンシパルを務め、英国とヨーロッパ全土で活躍する名ソプラノ、リンダ・リチャードソンが歌うイタリアのオペラ・アリア集。モンテヴェルディからワーグナーまで、オペラとオラトリオの両面で幅広く活動してきたリチャードソンが、長いキャリアの中で特別な愛と親和性を見出してきたというイタリア・オペラの主役たち。「運命の力」、「椿姫」、「ラ・ボエーム」、「ノルマ」、「蝶々夫人」など、イタリア最高のオペラを彩る多種多様なヒロインたちの豊かな愛と喪失の表現を、リンダ・リチャードソンの歌声とシンフォニア・オヴ・ロンドンの優れた演奏で贈ります。

仏Bel Air
BAC-175(DVD)
NX-D03

BAC-475(Bluray)
NX-D03
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」 ローエングリン…ミヒャエル・ケーニヒ(T)
エルザ・フォン・ブラバント…シモーネ・シュナイダー(S)
フリードリヒ・フォン・テルラムント…マーティン・ガントナー(Br)
オルトルート…オッカ・フォン・デル・ダメラウ(Ms)
ハインリヒ・デア・フォーグラー…ゴラン・ユーリッチ(Bs)
王の伝令…石野繁生(Bs)ほか
シュトゥットガルト州立歌劇場O&cho
コルネリウス・マイスター(指)
演出…アールパード・シリング

収録:2018年10月 シュトゥットガルト州立歌劇場
収録時間:223分
字幕:日本語、英、仏、独、西、韓
映像:16:9 NTSC All Region
片面2層(DVD-disc1、Blu-ray) 
片面1層(DVD-disc2)
Full HD(Blu-ray)
音声:PCM 2.0(DVD、Blu-ray)
斬新なプロダクションで欧州のオペラシーンに話題を呼ぶシュトゥットガルト州立歌劇場から、コルネリウス・マイスターが2018年に同歌劇場の音楽監督就任直後に収録さ れた「ローエングリン」が登場。ハンガリー出身の演出家アールパード・シリングによるステージは、「白鳥の騎士による救国の物語」というこの作品の神話的な表層を剥ぎ取 り、人間の責任と信頼への問い、個人と集団の葛藤をそこから抽出するという大胆な読み替え演出(幕切れのエルザの死も、同胞による裏切り者の処刑となる!)。演出 家の意図に呼応した指揮者とオーケストラ、粒ぞろいの歌手陣そしてその実力を高く評価される同劇場合唱団が、この問題作を充実した響きの中に熱く描き出していま す。

ORFEO
MP-2001(2CD)
NX-A13
グルック:オペラ・ガラ

【CD1】
(1)歌劇「アルチェステ」 より (1776年 パリ版) GluckWV1.46 
フランス語歌唱

(2)歌劇「タウリスのイフィゲニア」より (1779年 パリ版) GluckWV1.48
フランス語歌唱

(3)歌劇「中国人」より GluckWV1.17

【CD2】
(1)歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」より(1762年 ウィーン版)
GluckWV1.30

(2)歌劇「パリーデとエレーナ」より GluckWV1.41

(3)歌劇「メッカの巡礼、または思いがけないめぐり合い」より GluckWV1.33
【CD1】
(1)ジェシー・ノーマン(S)、ニコライ・ゲッダ(T)、ロバート・ギャンビル(T)、セルジュ・ボド(指)バイエルンRSO&cho、録音:1982年6月7-18日 バイエルン放送第1スタジオ、ミュンヘン、ドイツ
(2)フランコ・ボニゾッリ(T)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)、ピラール・ローレンガー(S)、ランベルト・ガルデッリ(指)ミュンヘン放送O、バイエルン放送cho、録音:1982年9月25日-10月6日 バイエルン放送第1スタジオ、ミュンヘン、ドイツ
(3)トーマス・モーザー(T)、アレクサンドリナ・ミルチェヴァ(A)、カーレン・エリクソン(S)、ランベルト・ガルデッリ(指)ミュンヘン放送O、録音:1983年6月22,26日 バイエルン放送第1スタジオ、ミュンヘン、ドイツ
【CD2】
(1)ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)、エリザベート・セーデルストレム(S)、ルート=マルグレート・ピュッツ(S)、フェルディナント・ライトナー(指)ケルン放送cho、カペラ・コロニエンシス(古楽器使用)、録音:1964年11月8日 ライヴ(MONO)
(2)イレアナ・コトルバシュ(S)、シルヴィア・グリーンベルグ(S)、フランコ・ボニゾッリ(T)、ローター・ツァグロセク(指)ORF響、録音:1983年6月20-25日 Funkhaus, Vienna, Austria
(3)ジュリー・カウフマン(S)、ロバート・ギャンビル(T)、ヤン=ヘンドリック・ローテリング(Bs)、レオポルド・ハーガー(指)ミュンヘン放送O、録音:1990年9月18-27日バイエルン放送第1スタジオ、ミュンヘン、ドイツ
この2枚組は、グルックの数多い歌劇の中から7つの作品の聴きどころをまとめたもの。どれもORFEOレーベルが誇る名演からの抜粋です。中でも、1964年録音の「オルフェオとエウリディーチェ」は、1954年に設立されたばかりのカペラ・コロニエンシスを名匠フェルディナント・ライトナーが指揮したという記念碑的演奏のライヴ。古楽器による演奏がまだ充分認知されていなかった時代の先鋭的な演奏。モノラル録音ではありますが、奏者と歌手たちの迫真の息遣いが伝わります。他は1980年代から1990年までに収録された演奏で、ジェシー・ノーマンやフランコ・ボニゾッリ、イレアナ・コトルバシュら、当時を代表する名歌手たちが登場。個性的な歌唱を存分に楽しむことができます。

BMC
BMCC-D-278(1CD)
ペーテル・エトヴェシュ:歌劇 「無血」 ペーテル・エトヴェシュ(指)
ハンガリー国立PO、
ヴィクトーリア・ヴィジン(Ms)、
ジョーダン・シャナハン(Br)

録音:2018年2月10日、ベーラ・バルトーク国立コンサート・ホール(ブダペスト芸術宮殿)
現代ハンガリーを代表する作曲家の1人、ペーテル・エトヴェシュ(1944−)の10番目のオペラ「無血(Senza Sangue/Without blood)は、アレッサンドロ・バロッコによる同名の小説を基に、エトヴェシュの作曲と、妻であり共同制作者マリ・メゼイの台本で製作された1幕のオペラ。バルトークのオペラ「青髭公の城」と共同で上演されることを目的として作られており、このアルバムでは、作曲者自身の指揮によって2018年に行われたブダペスト芸術宮殿(MUPA Budapest)での初演の模様を収録。

CALLIOPE
CAL-2075(1CD)
ヴィオリカ・コルテス〜オペラ座での生涯
ビゼー:歌劇「カルメン」より セギディーリャ、カルタの歌
グノー:歌劇「サッフォー」より おお、私の不滅の竪琴よ
サン=サーンス:歌劇「サムソンとダリラ」より 春は目覚め
ラロ
:歌劇「イスの王様」より マルガレードのアリア
ボンドヴィル:歌劇「アントワーヌとクレオパトラ」より 孤独の痛み
ロッシーニ:歌劇「セミラーミデ」より ああ、あの日を絶えず思い出す
ドニゼッティ:歌劇「ファヴォリータ」より いとしいフェルナンドよ
ヴェルディ:歌劇「ル・トルヴェール」(歌劇「イル・トロヴァトーレ」)より 炎は燃えて
ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」より おお、むごい運命
ヴェルディ
:歌劇「サン・ボニファチオ伯爵オベルト」より 甘い日
ヴィオリカ・コルテス(Ms)、
ルイ・ド・フロマン(指)
ルクセンブルク放送O
ルーマニア出身で後にフランスへと帰化し、1970〜80年代にキャリアの絶頂期を迎えた世界的メゾ、ヴィオリカ・コルテス(1935−)。 このル・ド・フロマンとルクセンブルクRSOとの共演によるレコーディングは、そのキャリアの最も充実していた時期に録音されたコルテス唯一の「アリア集」。 フランスの「リリック・ディスク・国際アカデミー」でグラン・プリを受賞した名唱です。

C Major
80-3208(DVD)
KKC-9611(DVD)
国内盤仕様
税込定価

80-3304(Bluray)
KKC-9610(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』(1806年版) ニコール・シュヴァリエ(レオノーレ=フィデリオ)
エリック・カトラー(フロレスタン)
ガボール・ブレッツ(ドン・ピツァロ)
クリストフ・フィシェッサー(ロッコ)
メリッサ・プティ(マルツェリーネ)
ベンジャミン・ヒューレット(ヤキーノ)
カロリー・セメレディ(ドン・フェルナンド)
ヨハネス・バンベルガー(囚人1)
ドゥミトル・マダラサン(囚人2)
マンフレート・ホーネック(指)
ウィーンSO
アルノルト・シェーンベルクcho
演出:クリストフ・ヴァルツ

収録:2020年6月、アン・デア・ウィーン劇場、ライヴ
◆DVD
画面:NTSC,16:9
音声:PCMステレオ、DTS5.1
リージョン:All、DVD9
字幕:英仏韓,日本語、原語:ドイツ語
130 分
◆Bluray
画面:HD,1080i,16:9
音声:PCMステレオ、DTS-HD MA5.1
リージョン:All、BD:50
字幕:英仏韓,日本語
原語:ドイツ語、130 分
2020年3月に、アン・デア・ウィーン劇場で上演予定だったクリストフ・ヴァルツ演出によるベートーヴェンの『フィデリオ』。しかし新型コロナウィル ス感染拡大により公演は中止されてしまいましたが、ここに映像として残されました。 本上演は、オスカー俳優であるオーストリア出身のクリストフ・ヴァルツが手掛けています。ヴァルツは、作曲家兼指揮者であった継父の影響もあって10 代の頃までは週に2度オペラを鑑賞していたこともあり、アントワープとゲントでオペラ・フランデレンが上演したヴェルディの『ファルスタッフ』で監督を 務め、オペラ演出はこれで3作目。また舞台装置は、世界的な建築事務所を手掛けるバルコウ・ライビンガーの息をのむようなセット。ハリウッドでも活 躍しているヘンリー・ブラハムによる映画的な照明、マンフレート・ホーネック指揮によるウィーンSOのダイナミックな演奏、そして実力派の歌唱陣 による見ごたえのある映像です。レオノーレには、オペルンヴェルト「オブ・ザ・イヤー2020」の若手アーティストに選出されたニコール・シュヴァリエ。リッ ク・テノール エリック・カトラーが演じるフロレスタン。そのほか、ガボール・ブレッツ(ドン・ピツァロ)、クリストフ・フィシェッサー(ロッコ)、メリッサ・ プティ(マルツェリーネ)の強力なアンサンブルは忘れがたい舞台です。 ベートーヴェン唯一のオペラ『フィデリオ』には、現在の主なレパートリーとなっている1814年の『フィデリオ』、1806年第2稿、1805年第1稿の『レオノー レ』の3つの稿が存在しています。ベートーヴェンは1805年第1稿初演当初から「レオノーレ」というタイトルでの上演を希望していましたが、興業主 側が他の作曲家による前作と区別するために「フィデリオ」というタイトルで上演するよう要求しました。1806年のベートーヴェンの自費出版による台本、 および1810年出版のヴォーカル・スコアにはタイトルは「レオノーレ」をあり、現在では一般に最初の2つの稿を「レオノーレ」、そして第3稿にあたる 現行の稿を「フィデリオ」と呼んでいますが、呼称は少なからず錯綜しています。本作は、1806年版で第2稿にあたります。


King International
KKC-4240(2CD)
最初期LPの良好マスターから復刻
ヴェルディ
:歌劇「オテロ」
ラモン・ヴィナイ(テノール:オテロ)、
パウル・シェフラー(バリトン:イヤーゴ)、
アントン・デルモータ(テノール:カッシオ)、
カルラ・マルティニス(ソプラノ:デズデーモナ)、
ジークリンデ・ワーグナー(アルト:エミーリア)、
アウグスト・ヤレシュ(テノール:ロデリーゴ)、
ヨーゼフ・グラインドル(バス:ロドヴィーコ)
、ゲオルク・モンティ(バス:モンターノ)ほか
ウィーンPO、ウィーン国立歌劇場cho
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)

録音:1951年8月7日 フェストシュピールハウス、ザルツブルク(ライヴ)
音源提供:DISCOS, Milano
国内発売旧LP:セブンシーズGT-7101/3(1980.3.21)(オリジナルLPはチェトラLO-6)
国内製造品。日本語帯・解説付
米MRF、米ワルター協会についで、LP発売された伊チェトラ盤(LO-6)。ミラノ、ディスコス社制作のこの音源をキングレコード(セブンシーズ・レーベル) は1980年に国内発売しましたが、CD化は他社に先行され、マスターテープはキングレコードの倉庫に眠ったまま。今回、このアナログテープ(2トラック、 38cm/秒)から、キング関口台スタジオで40年ぶりにデジタル・マスタリング&初CD化。音はかつてないほど鮮明、明瞭です!欧州のいくつかのレーベルで は疑似ステ処理したCDが出回りましたが、こちらは真正モノラル録音。迫力ある芯のしっかりした音をお聴き下さい。
以下、フルトヴェングラーのディスク批評の2大名著より。 「フルトヴェングラーの「オテロ」は、総譜に交響楽的な要素が多く含まれているために、貴重な記録となり、珍品となることを免れています。フルトヴェングラーは 「オテロ」を壮大な交響詩として振っており、それゆえ歌手たちは単なる焦点ではなく、全体を形作る印象的な要素に昇格した。」(ジョン・アードイン著、藤井留美訳「フルトヴェングラー・グレート・レコーディングズ」音楽之友社刊、2000年) 「フルトヴェングラーのオテロは巨人的な力を持った演奏で、オーケストラ・パートはその異質なアクセントにもかかわらず、いつもよりは、はるかに見事に演奏 されています。・・・(中略)フルトヴェングラーの二つの崇高な特性、すなわち、長大な作品をひとつの全体として造型する能力と、耐え難い緊張のクライマックス を設定する能力が、ここに最高に示されています。さらには伴奏者としてのみごとな特質が加わっています。まことに偉大な演奏というべきです。」(ピーター・ピ リー著 横山一雄訳「レコードのフルトヴェングラー」音楽之友社刊、1983年)
日本語解説書(浅里公三氏のライナーノーツ)付。歌詞対訳は弊社HP(WEBサイト)に掲載。(ブックレットに記載するパスワードを入力してください)。 (Ki)

オクタヴィア
OVCL-00745(1CD)
税込定価
モーツァルト:音楽劇「バスティアンとバスティエンヌ」K.50
聖墓の音楽 K.42(35a)
モーツァルト・シンガーズ・ジャパン【天使:鵜木 絵里(S)、魂:宮本 益光(Br)、バスティアン:望月 哲也(T)、バスティエンヌ:鵜木 絵里(S)、コラ:宮本 益光(Br)】
田 恵子(P) 
山口佳代、中野 恵奈(コレペティートル)

録音:2019年9月24、25日埼玉・富士見市民文化会館(キラリふじみ)
全曲歌詞対訳付
モーツァルトをこよなく愛する音楽家たちで結成された「モーツァルト・シンガーズ・ジャパン」 (MSJ)が、ますます魅力と活力を放っています!今作は「コジ・ファン・トゥッテ」「ドン・ジョヴァン ニ」に続くシリーズ第3弾。 MSJメンバーの「少年モーツァルトと思い切り遊びたい」の言葉どおり、12歳神童の中にあざやか に滑りこみ、愉悦はじけるジングシュピール(音楽劇)が展開、光彩あふれる歌にオモチャも参加 しMSJの面目躍如たる楽しさ満載。後半の「聖墓の音楽」は、11歳のモーツァルトの楽才を知るカ ンタータで、こちらも貴重な新録音。 バスティアンは1768年のオリジナル・ヴァージョン、聖墓の音楽も1767年のオリジナル・ヴァージョ ンを踏襲しています。(オクタヴィア)

KLARTHE
KLA-064(1CD)
炎の恋人〜フランス・オペラ・アリア集
(1)マスネ:サンドリヨン〜第3幕「やっと着いた」
(2)サン=サーンス:ヘンリー8世〜第4幕「おお残酷な記憶!」
(3)マスネ:ル・シッド〜第3幕「恐ろしい決闘のため心は打ちひしがれ…泣け、泣け、わが瞳よ」
(4)ベルリオーズ:ファウストの劫罰〜第4部「愛の激しい炎は」
(5)グノー:サッフォー〜第3幕「私はどこにいるの?…わが不滅の竪琴よ」
(6)マスネ:ウェルテル〜前奏曲/第3幕「手紙の歌」/「さあ、私を泣かせて」
(7)アレヴィ:ユダヤ女〜第2幕「彼が来るわ!恐怖で震える!」
(8)ビゼー:カルメン〜第1幕 ハバネラ
(9)グノー:シバの女王〜第3幕「やっと一人になれたわ!」
カリーヌ・デエ (Ms)
ジャン=フランソワ・ヴェルディエ(指)
ヴィクトル・ユーゴー・フランシュ・コンテO

録音:2018年5月/ブザンソン地方音楽院
1972年生まれのフランスのメゾ・ソプラノ、カリーヌ・デエ待望のアリア集。現在フランス内外のオペラハウスでひっぱりだこの人気ですが、このアルバ ムは彼女十八番のフランス・オペラ中の魅力的なアリアを集めたもので、まさにおいしいところ取りと申せましょう。デエならではのまろやかでシルクのよう な声の美しさもさることながらドラマティックな迫力も満ち、引き込まれます。 (Ki)

ANALEKTA
AN-29137(1CD)
ヴィヴァルディ〜光と影
歌劇 「ファルナーチェ」 RV.711より 「凍りついたようにあらゆる血管を」
歌劇「テルモドンテのエルコーレ」より 「ささやく春のそよ風よ」
ヴァイオリン・ソナタ イ短調 Op.2-12, RV.32より 第1楽章(ハープ独奏版)
歌劇 「ジュスティーノ」 RV.717より 「Vedro con mio diletto」
歌劇 「ファルナーチェ」 RV.711より 「Da quel ferro」
オーボエ・ソナタ ハ短調 RV.53より ラルゴ(トラヴェルソと通奏低音のためのニ短調版)
歌劇 「バヤゼット」 RV.703より 「辱められた花嫁」
歌劇 「ポントの女王アルシルダ」 RV.700より 「Ben conosco a poco」
オーボエ・ソナタ ハ短調 RV.53より アンダンテ、アレグロ(トラヴェルソと通奏低音のためのニ短調版)
ソプラノ、トラヴェルソと通奏低音のためのカンタータ 「疑惑の影に」 RV.678
ミリアム・ルブラン(S)、
アンサンブル・ミラビリア〔グレゴワール・ジャイ(Fl)、アントワーヌ・マレット=シェニエ(バロック・トリプル・ハープ)、マリー=ミシェル・ボーパルラン(Vc)〕

録音:2020年2月17日−20日、サン=テュベール(カナダ)
シャーブルック大学とマギル大学を卒業し、多彩で柔軟な声でカナダの数々のコンクールで入賞、古楽分野でも活動するソプラノ、ミリアム・ルブランと、古楽器アンサンブル「ミラビリア」によるヴィヴァルディ。「光と影(Luce e Ombra)」というタイトルで、ヴィヴァルディのオペラ・アリア、室内カンタータ、ソナタからのアレンジ作品を組み合わせ、ヴィヴァルディの光と闇、幸福と悲しみ、喜びと絶望など対照的なスタイルを描きます

ACCENTUS Music
ACC-60506BD
(4Bluray)

ACC-70506DVD
(4DVD)
チューリヒ歌劇場オペラ映像集


■Disc1
ベッリーニ:歌劇「カプレーティとモンテッキ」


■Disc2
ベルク:オペラ「ヴォツェック」


■Disc3
マスネ:歌劇「ウェルテル」


■Disc4
レハール:オペレッタ「微笑みの国」
■Disc1:(字幕:独英仏韓,日本語,収録時間:139:03)
ジョイス・ディドナート(ロメオ/メゾソプラノ)、オルガ・クルチンスカ(ジュリエッタ/ソプラノ)、バンジャマン・ベルネーム(テバルド/テノール)、ロベルト・ロレンツィ(ロレンツォ/バス・バリトン)、アレクセイ・ボトナルチューク(カペッリオ/バス・バリトン)、ゲオルギ・プチャルスキ(同伴者)、ファビオ・ルイージ(指)フィルハーモニア・チューリッヒ
チューリッヒ歌劇場cho
収録:2015年6月スイス、チューリヒ歌劇場(ライヴ)
■Disc2:(字幕:仏英韓,日本語,収録時間:100:58)
クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン:ヴォツェック)、ブランドン・ヨヴァノヴィッチ(テノール:鼓手長)、マウロ・ペーター(テノール:アンドレース)、ヴォルフガング・アプリンガー=シュペルハッケ(テノール:大尉)、ラルス・ヴォルト(バス:医者)、グン=ブリット・バークミン(ソプラノ:マリー)、ファビオ・ルイージ(指)フィルハーモニア・チューリッヒ
チューリッヒ歌劇場cho
収録:2015年9月チューリッヒ歌劇場、ライヴ
■Disc3:(字幕:独英韓,収録時間:137:36)
ファン・ディエゴ・フローレス(ウェルテル)、アンナ・ステファニー(シャルロット)、アウドゥン・イヴェルセン(アルベール)、メリッサ・プティ(ソフィー)、チェイン・デーヴィッドソン(大法官)、マルティン・ツィセット(シュミット)、ユーリ・ツィープレ(ヨハン)、スタニスラフ・ヴォロビョフ(ブリュールマン)、ソンヨン・リー(ケートヒェン)、チューリヒ歌劇場cho、児童・少年cho、フィルハーモニア・チューリヒ コルネリウス・マイスター(指)
収録:2017年4月、チューリッヒ歌劇場
■Disc4:(字幕:独英仏韓,日本語,収録時間:103:07)
ピョートル・ベチャワ(スー・チョン殿下) 、ユリア・クライター(リーザ)、レベッカ・オルヴェラ(ミー) 、スペンサー・ラング(グスタフ・フォン・ポッテンシュタイン伯爵) 、チェイン・デイヴィッドソン(チャン) 、マルティン・ツィセット(宦官長)、ファビオ・ルイージ(指)フィルハーモニア・チューリヒ チューリヒ歌劇場cho
収録:2017年6月、チューリッヒ歌劇場(ライヴ)

◆Bluray
画面:16:9 Full HD
音声:DTS HD Master Audio、
PCMステレオ
リージョン:All
◆DVD
画面:16:9 Full HD
音声:DTS HD5.0、
PCMステレオ
1834年に創立されたチューリヒ歌劇場。座席数1100ほどの規模ではありますが、有名歌手が多数出演しており、2014年には他のヨーロッパの有 名な劇場を抑え最優秀オペラハウスに選ばれるなど(International Opera Awards)、世界のオペラハウスを牽引しています。そのチューリヒ歌劇場を 長年支えてきたのは、やり手インテンダント、アレクサンダー・ペレイラ。そして2012年からは演出家のアンドレアス・ホモキが総裁を務め、多彩なラ インナップで楽しませてくれています。 このボックス・セットは、これまでACCENTUS MUSICからリリースされていた選りすぐりのオペラ・オペレタを4作品収録しています。 愛し合う男女の悲恋の物語を鬼才クリストフ・ロイが描いたベッリーニ「カプレーティとモンテッキ」。ゲルハーヘルの迫力の演技とルイージの巧みな指揮 で鬼気迫る名演を繰り広げたベルク「ヴォツェック」。報われない恋に身を焦がす若者の苦悩をフローレスが見事に歌い上げたタチヤナ・ギュルバカ演出 のマスネ「ウェルテル」。ピョートル・ベチャワの甘美な歌声を美しい旋律と共に堪能するレハール「微笑みの国」。などどれも見逃せない上演ばかりです。 (Ki)

Naive
OP-7079(2CD)
ヴィヴァルディ:歌劇『アルジッポ』全曲RV Anh. 137(2019年ベルナルド・ティッチ批判校訂版) エウローパ・ガランテ
ファビオ・ビオンディ(指)
エメーケ・バラート(ソプラノ/アルジッポ)
マリー・リス(ソプラノ/オジーラ)
デルフィーヌ・ガルー(コントラルト/ザナイダ)
マリアンナ・ピッツォラート(コントラルト/シルヴェーロ)
ルイージ・デ・ドナート(バス/ティジファーロ)

録音:2019年10月5-8日SalaGhisleri、モンドヴィ、イタリア
ヴィヴァルディ・エディション2回目の登場であるファビオ・ビオンディ率いるエウローパ・ガランテ。本作は、ヴィヴァルディのオペラ『アルジッポ』。当代随一 の台本作家ドメニコ・ラリーによるもので、愛の憎しみ、家族の葛藤、燃え上がる感情など激しい人間ドラマが描かれています。1730年にプラハのスポルク伯 爵の劇場で初演されたものの、楽譜は東欧各地に散在し長らく行方不明でした。 2006年には全体の三分の二にあたる楽譜が発見され、2011年にダルムシュテットでついに完全版となる楽譜を発見。 本盤は、ヴィヴァルディの専門家であるベルナルド・ティッチが、存在する2種類の台本、アリアのコレクション、作者不詳のオペラ、さらに本作は当時は一般的 だった色々な作曲家の名曲を寄せ集めて再構成したパスティッチョ・オペラであったため、同時代の作曲家ペシェッティ、ハッセ、ポルポラ、ガレアッツィ、フィ オレ・エ・ヴィンチらのアリアなど、それら様々な情報をもとに精査したクリティカル・エディションとして2019年初めて完全版が録音されました。 ビオンディは同じくヴィヴァルディのパスティッチョ・オペラ『メッセニアの神託』を再構築・上演しており、ここでもヴィヴァルディのオペラの醍醐味を存分に 味わわせてくれます。

Orchid Classics
ORC-100148(1CD)
NX-B03
愛の讃歌
プッチーニ:歌劇「トスカ」第1幕: Recondita Armonia 妙なる調和
グノー:歌劇「ロメオとジュリエット」第2幕: Ah, leve-toi soleil! ああ太陽よ 昇れ
プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」第1幕: Donna non vidi mai こんな美しい女性は見たことない
ビゼー:歌劇「カルメン」第2幕:
La fleur que tu m’avais jetee お前が投げたこの花は
チャイコフスキー:歌劇「イオランタ」第2幕Nyet! Chary lask krasy myatezhnoy 反抗的な美しさを
ポンキエッリ(1834-1886):歌劇「ジョコンダ」第2幕 Cielo e mar 空と海
チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」第1幕 Ja liublu vas! 僕は君を愛してる
グノー:歌劇「ファウスト」第3幕 Salut! demeure chaste et pure おお、操正しく、清くあれ
ボロディン:歌劇「イーゴリ公」第2幕 Medlenno den’ugasal ゆっくりと昼はかたむ
プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」第1幕 Che gelida manina 冷たい手を
ドヴォルザーク:歌劇「ルサルカ」第1幕 Vidino divna 妙なる甘美な幻よ!
レハール:喜歌劇「微笑みの国」第2幕 Dein ist mein ganzes Herz!君は我が心のすべて
ウクライナ民謡:Raven black brows, eyes like haze 烏のような黒い眉、霞のような目
ドミトロ・ポポフ(T)
ミハイル・シモニャン(指)
ベルリン・ドイツSO

録音:2018年8月20-24日
ウクライナ出身のテノール、ドミトロ・ポポフが歌うオペラ・アリア集。ポポフは2003年に「ウクライナの名誉ある芸 術家」の称号を最年少で授与された歌手であり、ベルリン・ドイツ・オペラを中心に世界中の歌劇場で活躍を 続けています。このアリア集では、彼が敬愛する歌手リヒャルト・タウバーが得意としたイタリア、フランス、ロシア 作品が中心に選曲されており、偉大な先人への憧れも感じられることでしょう。最後に置かれたウクライナ民 謡がアルバムに華を添えています。

Musique en Wallonie
MEW-1996(1CD)
リヴィーヌ・メルテンス/アリアと歌曲集
1. ボワエルデュ:歌劇「白衣の婦人」より ジェニーのクープレ「ここからあの美しい城をごらんなさい」
2. トマ:歌劇「ミニョン」より 「君よ知るや南の国」
3. マスネ:歌劇「ウェルテル」より 「さあ!涙を流させて」
4. ビゼー:歌劇「カルメン」より ハバネラ「恋は野の鳥」
5. ビゼー:歌劇「カルメン」より セギディーリャ「セビリアの砦の近くの酒場で」
6. グノー:歌劇「ロメオとジュリエット」より ステファノのアリア「どうしたい、白いきじ鳩よ」
7. グノー:歌劇「ロメオとジュリエット」より ステファノのアリア「昨日から主人をさがしまわって」 - 「どうしたい、白いきじ鳩よ」
8. オッフェンバック:喜歌劇「ジェロルスタン大公妃」より 「私の父の剣」
9. スッペ:喜歌劇「ボッカチオ」より 「こちらへ、さあごらんなさい」(仏語)
10. スッペ:喜歌劇「ボッカチオ」より 「みなさんを喜ばせるため、わたしは」(仏語)
11. R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」より 銀のばらの進呈の場面「地上のものとは思えぬ天上のばら」(仏語)
12. フンパーディンク:歌劇「ヘンデルとグレーテル」より 二重唱 「かわいいお城、お菓子のお城」(仏語)
13. ラヴェル:歌劇「子供と魔法」より ティーポットと中国茶碗のケーク・ウォーク「ご機嫌いかが?」(英語)
14. ラヴェル:歌劇「子供と魔法」より 「薔薇の心の君よ」 - 「2本の蛇口から」
15. ファリャ:歌劇「はかなき人生」より スペイン舞曲第1番
16. ファリャ:歌劇「はかなき人生」より スペイン舞曲第2番
17. オーギュスト・ド・ブック(1865-1937): 歌劇「エメラルドの道」より 子守歌「あなたがとても小さかった時」
18. チャイコフスキー:歌劇「スペードの女王」より ポリーナのロマンス「愛しの友達」(仏語)
19. エルネスト・モレ(1871-1949):歌曲集『うたの時間』より 「薔薇の中の薔薇」
20. ルイ・イリエ(1868-1960):喜歌劇「塩の王」より 歌のワルツ「最高の喜び」
21. エルネスト・ギロー(1837-1892):バレエ『グレトナ・グリーン』より 目隠し鬼のワルツ
22. ジョルジュ・ラウェレインス(1884-1960): バレエ『ホッピェ・エン・ホッピェ』より アメリカのダンス「アップ・ミー・アップ」
リヴィーヌ・メルテンス(Ms)

1. 王立モネ劇場O&cho、モーリス・バスタン(指)
2. 王立モネ劇場O、モーリス・バスタン(指)
3. -6. 奏者不明のピアノ伴奏(3-6)
7. 王立モネ劇場O、モーリス・バスタン(指)
8. 王立モネ劇場O&cho、モーリス・バスタン(指)/録音: 1930年
9. 10. 王立モネ劇場O、モーリス・バスタン(指)/録音: 1932年 (9-10)
11.12. アネット・タリフェール(S) 、王立モネ劇場O、モーリス・バスタン(指) (11-12)
13. アンリ・マルコッティ(T)、王立モネ劇場O、モーリス・バスタン(指)
14. アンリ・マルコッティ(T)、王立モネ劇場O、児童cho、モーリス・バスタン(指)
15. 王立モネ劇場O、モーリス・バスタン(指) /録音:1930年9月
16. 王立モネ劇場O&cho、モーリス・バスタン(指) /録音:1930年9月
17.王立モネ劇場O、モーリス・バスタン(指) /録音:1930年6月6日
18. フェルナン・フーイエンス(P) /録音: 1930年6月6日
19. フェルナン・フーイエンス(P) /録音: 1932年10月22日
20. 21. 22. 王立モネ劇場O、モーリス・バスタン(指) (20-22)

※ 特記のないものは原語歌唱と思われます。
※ 録音データ未記載のものは不明です。
1898年アントワープ(アントウェルペン)に生まれ、1968年ブリュッセルで亡くなったメゾ・ソプラノ、リヴィー ヌ(リフィーネ)・メルテンスの録音を集めたアルバム。ビゼー作品の補筆や編曲を行ったギローや、ベル ギー・ワロン地域の"国歌"ともいえる「ワロン人の歌」の作曲者ルイ・イリエによるものなど、貴重な作品も 収録。王立モネ劇場での香気漂うひとときを追憶させてくれる音源が多数収録されています。

NAXOS/映像作品
NAXOS-2.110677
(DVD)
NX-C09

NBD-0122V(Bluray)
NX-C09
ヤロミール・ヴァインベルガー(1896-1967):喜歌劇「春の嵐」全3幕(1933)
【初映像化】
イトウ…タンゼル・アクゼイベック(T)
リディア・パヴロフスカ…ヴェラ=ロッテ・ベッカー(S)
ウラディーミル・カチャーロフ将軍…シュテファン・クルト(役者)
タチアナ…アルマ・サデー(S)
ローデリヒ・ツィルビッツ…ドミニク・ケーニンガー(Br)
バルティシェフ大佐…ティノ・リンデンベルク(役者)
シバト:ホテルのコンシェルジュ…アルネ・ゴットシュリンク(役者)
カワカミ:ホテル・ボーイ…ヤニク・ヘックマン(役者)
サユリ…マルティーナ・ボッローニ(ダンサー/役者)
ストロツキー隊長…ザッシャ・ゲーペル(役者) 他
ベルリン・コーミッシェ・オーパーのダンサーたち
ジョーダン・デ・スーザ(指)
ベルリン・コーミッシェ・オーパーO

収録 2020年1月25日 ベルリン・コーミッシェ・オーパー

収録時間:154分
ドイツ語歌唱
字幕:日本語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語
映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD×2、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
音声:LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)
LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
日露戦争真っ只中、スパイとして活動する日本人将校イトウ。彼は中国人の使用人になりすまし満州のロシア軍司令部に潜入、そこでかつて 愛を誓いあったサンクトペテルブルク社交界の華、未亡人リディアと再会します。イトウはリディアを通じて、彼女に想いを寄せるロシア軍の司令官 カチャーロフから軍事機密の合言葉を聞き出しますが、それは偽情報。イトウは捕えられ、リディアの裏切りをなじりつつも脱走に成功し日本に帰 国します。やがて戦争が終わり、イトウは日本の講和団の一員として再び満州を訪れ、カチャーロフとリディアに再会しますが... チェコ生まれ、ドイツ、アメリカで活躍したヤロミール・ヴァインベルガーによるオペレッタ「春の嵐」は、ヒトラー政権掌握の年1933年、ベルリンで初演 されたのもつかの間、ナチスによって上演継続を禁止され、そのスコアもほぼ失われました。今回ベルリン・コーミッシェ・オーパーによる上演のために ノーベルト・ビアマンがピアノ譜や残存するパート譜から作品を再構成、編曲。2017年のバイロイト音楽祭でカタリーナ・ワーグナーの招聘により 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」を演出し、現在世界中で最も引く手あまたの演出家の一人バリー・コスキーが演出を担当した87年ぶりのこ の作品の蘇演の舞台は大きな話題となりました。日本人将校イトウに若々しい声が魅力のタンゼル・アクゼイベック、ヒロインの美しきリディアを妖 艶に歌い演ずるヴェラ=ロッテ・ベッカー、ロシアの将軍カチャーロフを演ずる名優シュテファン・クルトら主役から脇役に至るまで粒ぞろいの歌手と役 者を揃え、ジョーダン・デ・スーザの明快かつ情感豊かなタクトが、J.シュトラウスやレハールに代表される中欧の喜歌劇の伝統に、20世紀初頭の アメリカのダンス音楽を融合させたヴァインベルガーのジャズ・オペレッタを見事に蘇らせています。
NAXOS/映像作品
NAXOS-2.110676
(DVD)
NX-C09

NBD-0123V(Bluray)
NX-C09
アントニオ・チェスティ(1623-1669):歌劇「ラ・ドーリ」 
【初映像化】
ドーリ…フランチェスカ・アスチオーティ(Ms)
オロンテ…ルペルト・エンティクナツプ(C.T)
アルタセルセ…フェデリコ・サッキ(Bs)
アルシノーエ…フランチェスカ・ロンバルディ・マッズーリ(S)
トロメオ…エメケ・バラート(S)
アルセーテ…ブラッドリー・スミス(T)
エラスト…ピエトロ・ディ・ビアンコ(Bs-Br)
ディルチェ…アルベルト・アレグレッツァ(T)
ゴロー…ロッコ・カヴァルッツィ(Bs)
バゴア…コンスタンティン・デッリ(C.T)
オッタヴィオ・ダントーネ(指)
アカデミア・ビザンチナ

収録 2019年8月21,24,26日インスブルック古楽音楽祭
収録時間:164分
イタリア語歌唱
字幕:日本語・英語・イタリア語・ドイツ語・韓国語
映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
音声:
LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)
LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
17世紀の作曲家チェスティ。ローマでカリッシミに師事しフィレンツェでオペラ作曲家として大活躍した後、インスブルックの宮廷楽長を経て1666年 にはウィーン宮廷副楽長に就任、その地で生涯を終えました。 この歌劇「ラ・ドーリ、または高貴な奴隷」は、ユーフラテス川沿いのバビロンを舞台にした物語。ニカイア王女ドーリは幼い時にペルシア王子オロン テと婚約しますが、後に海賊によってエジプトへ連れ去られ、エジプト王女として育てられます。成長したドーリとオロンテはエジプトで再会するも、オ ロンテは父王が危篤になりペルシアへ呼び戻され、オロンテを追って男装してペルシアに渡ったドーリは盗賊につかまり、奴隷として売られます。数 奇な運命のいたずらにコミカルなエピソードを挟みつつ、物語は最後にドーリとオロンテの再会で結ばれます。 この歌劇は1657年にチェスティが奉職していたインスブルックの宮廷で初演された後、イタリアではメディチ家の結婚式の祝祭のために上演された ほか、各地で次々と上演され高い人気を誇りました。この映像は2019年、チェスティの没後350年を記念して、作曲家所縁の地インスブルック での上演記録です。高度な技巧を駆使したソリストたちの軽やかな歌を始め、17世紀作品の演奏で定評のあるダントーネと、アカデミア・ビザン チナのアンサンブルが、時の流れの中で遠景に退いていた名作を現代に生き生きとよみがえらせています。

NCA
NCA-60216(2CD)
フンパーディンク:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」 マルティン・ハーゼルベック(指)、
カペラ・イストロポリターナ
クラウス・カットラー(Br)、ロメリア・リヒテンシュタイン(S)、スザンヌ・クロイシュ(Ms)、ベルナルダ・ボブロ(S)、イルムガルト・フィルスマイアー(S)、アレクサンドラ・ザモイスカ(S)

録音:2009年7月30日−8月1日、ラインスベルク音楽祭、ライヴ音源(ドイツ)
指揮者、作曲家、オルガン奏者として活躍しリストやベートーヴェンのピリオド演奏で名高いハーゼルベック。ヨーロッパの若きオペラ歌手の登竜門として知られている、ドイツの「ラインスベルク音楽祭」のライブ音源です。

C Major
75-4707
(Ultra HD Bluray)
ヴェルディ:歌劇「イル・トロヴァトーレ」 アンナ・ネトレプコ(レオノーラ/ソプラノ)
ユシフ・エイヴァゾフ(マンリーコ/テノール)
ルカ・サルシ(ルーナ伯爵/バリトン)
ドローラ・ザジック(アズチェーナ/メゾ・ソプラノ)
リッカルド・ファッシ(フェルランド/バス)
エリザベッタ・ツィッツォ(イネス/ソプラノ)
カルロ・ボージ(ルイス/テノール)
ダリオ・ジョルジェーレ(老ロマ/バス)
アントネッロ・セロン(使者/テノール)
ピエル・ジョルジョ・モランディ(指)
アレーナ・ディ・ヴェローナO&cho、同バレエ団
演出&舞台:フランコ・ゼッフィレッリ
衣装:ライモンダ・ガエターニ
振付:エル・カンボリオ(ルチア・レアルによる復元)
映像監督:ティツィアーノ・マンチーニ
収録:2019年7月4日、7日アレーナ・ディ・ヴェローナ(ライヴ)

4K(2160p)
ULTRA HD 16:9
音声:PCM Stereo DTS-HD
Master Audio5.1
原語:イタリア 語
字幕:伊 英 仏 西 韓,日本語
リージョン:All、157分
古代ローマ時代に造られた屋外闘技場の跡地「アレーナ・ディ・ヴェローナ」を会場とした野外オペラ・フェスティバルは毎年夏、10週間に渡って行われます。 街の中心にある「アレーナ」の収容人数は16,000人。世界最大の野外オペラ劇場として、マリア・カラスをはじめ、オペラ界のスターでこの舞台に立っています。 本作は、2019年7月に上演されたヴェルディ中期の傑作「イル・トロヴァトーレ」。アンナ・ネトレプコとユシフ・エイヴァゾフの夫婦共演、そしてイタリアが誇 る演出家フランコ・ゼッフィレッリの名プロダクションということで大きな話題となりました。ゼフィレッリはオリヴィア・ハッセー主演の映画『ロミオとジュリ エット』の監督としても知られ、その『ロミオとジュリエット』の舞台でもあるヴェローナでの上演です。しかしゼフィレッリは音楽祭開幕直前の2019年6月15 日に逝去。96歳でした。 レオノーラを歌うネトレプコ。彼女のドラマティックな声質、技巧的なフレーズもなんなく歌いこなし最高に美しく響く声は、まさに理想的。そして豊かな声量、 舞台上での抜きんでた存在感のエイヴァゾフが歌うマンリーコ。さらにゼフィレッリのずば抜けたスケールの舞台演出は壮大なヴェローナの野外劇場を大きな 感動で包み込みます。また、野外劇場ながら、歌手の歌声をマイクなしで楽しめるアレーナ・ディ・ヴェローナの音響の良さも必聴。イタリアオペラの真髄であ る旋律と声の饗宴を最高の布陣で味わうことができます。 「イル・トロヴァトーレ」の舞台は15世紀スペイン。吟遊詩人(トロヴァトーレ)のマンリーコは、宮廷女官レオノーラと愛し合っています。しかし、ルーナ伯爵 もレオノーラを愛しており、それを知った伯爵は激高しマンリーコを捕え、処刑してしまいます。しかし、マンリーコは離れ離れになった兄弟だったと判明。伯爵 家に恨みを抱いていたアズチェーナは、復讐を果たし伯爵は恐怖と失意の中幕を閉じます。 (Ki)


King International
KKC-4236(3CD)
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」 チェーザレ・シエピ(バス:ドン・ジョヴァンニ)、エリーザベト・グリュンマー(ソプラノ:ドンナ・アンナ)、エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ:ドンナ・エルヴィーラ)、アントン・デルモータ(テノール:ドン・オッターヴィオ)、オットー・エーデルマン(バス:レポレッロ)、エルナ・ベルガー(ソプラノ:ツェルリーナ)、ワルター・ベリー(バス:マゼット)、デジュー・エルンスター(バス:騎士長)
ウィーン国立歌劇場cho
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)VPO

録音:1954年8月3日、フェルゼンライトシューレ、ザルツブルク(ライヴ)
注:終幕フィナーレの六重唱(と最後の拍手まで計6分間)は原盤損傷のため、前年の録音(1953年7月27日ザルツブルク)で補完。
音源提供:DISCOS,Milano
旧国内発売LP:セブンシーズGT-7089/92(1980.2.21)(オリジナルLPはチェトラLO-7)
巨匠がザルツブルク音楽祭で遺したモーツァルト3大オペラ。このなかでもっとも評価が高いのが「ドン・ジョヴァンニ」。50年盤(ゴッビ、シュヴァルツコッ プの共演)、53年盤(騎士長以外は54年盤と同じ)、本54年盤、54年映画(シュヴァルツコップがデラ・カーザに交代)と4種のこされた音源のうち、もっとも 歌手が揃っていて、音質も最高の54年盤の登場! 巨匠は冒頭の序曲から、ゆったりとしたテンポで、低弦を深く響かせ、ただならぬ雰囲気を漂わせています。最高の当たり役シエピのドン・ジョヴァンニ、棄て られた女のデリケートな心理を表現したシュヴァルツコップのエルヴィーラ、ふたりの丁々発止の共演は今なお最高の聴きもの。「カタログの歌」、「シャンパン の歌」、「セレナード(窓辺に来ておくれ)」、「薬屋の歌」など名アリアの名唱、舞踏会での饗宴の音楽が続いたあと、一転してクライマックスは地獄落ちのシーン! あまりにも有名、まさに圧巻、デモーニッシュな迫力で圧倒してやみません。
「ブリジット・プロフィが指摘したとおり、ダンスのいくつか、とくに有名なメヌエットには、説明しがたい、確かに不気味な一面がある。このオペラのあとの部 分は、予想されるとおり、一本の巨大なアーチとなって、饗宴の音楽と最終場面の石像の入りに通じています。ここでフルトヴェングラーの考え方はシンフォニッ クとなります。彼は石像の入りのトロンボーンの恐ろしい音楽を、つづくドン・ジョヴァンニとの二重唱から切り離さない。統合は完全で、最後のヴォードヴィルに よってようやく破れるが、それだけにこれは際立った対照を作り上げる結果を生んでいます。」『レコードのフルトヴェングラー』ピーター・ピリー著、横山一雄訳、 音楽之友社刊、1983年)(本書では巻末のディスコグラフィーに、下記のキング盤GT-7089/92を紹介しています)
端緒となったLPは米モルガンレコード、米ワルター協会についで発売された伊チェトラ盤 (LO-7)。ミラノ、ディスコス制作のこの音源をキングレコード(セ ブンシーズ・レーベル)は1980年に国内発売しました(GT-7089/92)。4年後(84年)チェトラは「フルトヴェングラー・エディション」シリーズを立ち上げ再 発売(FE-23)、キングではK19C-9393/6で再発売しております。しかし、CD化は他社に先を越され、マスターテープはキングレコードの倉庫に眠ってまま。 今回、このアナログテープ(2トラック、38cm/秒)から、キング関口台スタジオで40年ぶりにデジタル・マスタリング&初CD化!
音質は先に発売した「魔笛」(KKC4230/2)、「フィガロの結婚」(KKC4233/5)と比べてもさらに鮮明かつ明瞭!デジタル臭(金属的な響き)のしない自然な 質感!かつてない優良音質CDといっても過言ではありません。ただひとつ残念なことに、終幕フィナーレの六重唱(と最後の拍手まで計6分)は原盤損傷のた め、前年の録音(1953年7月27日ザルツブルク)で補完されていますが、指揮者も歌手もオーケストラも会場も共通しており、違和感はありません。
ブックレットは日本語解説(浅里公三氏のライナーノーツ)付。台詞の場面も含めて歌詞・対訳は弊社HP(WEBサイト)に掲載します。プリントアウトも可能 です!(ブックレットに記載してあるパスワードを入力してください) (Ki)

Pentatone
PTC-5186773
(1SACD)
プッチーニ:歌劇『外套』 メロディ・ムーア(ソプラノ/ジョルジェッタ)
レスター・リンチ(バリトン/ミケーレ)
ブライアン・ジャグデ(テノール/ルイージ)
カニソ・グウェンクサーヌ(テノール/流しの唄うたい)
ロクサーナ・コンスタンティネスク(メゾソプラノ/ラ・フルゴラ)
シメオン・エスパー(テノール/イル・ティンカ)
マルティン=ヤン・ネイホフ(バス/イル・タルパ)
ジョアンヌ・マリー・ドメロ(ソプラノ/恋人たち)
キム・ヨングン(テノール/恋人たち)
ライプツィヒMDR放送cho
ドレスデンPO、
マレク・ヤノフスキ(指)

録音:2019年3月/ドレスデン
精力的に演奏録音活動を行う巨匠マレク・ヤノフスキ。ドレスデン・フィルとの共演盤、マスカーニの『カヴァレリア・ルスティカー ナ』(PTC 5186772)に続く第2弾はプッチーニの『外套』です。 1918年、ニューヨークのメトロポリタン劇場で初演された1幕のオペラ『外套』は、『修道女アンジェリカ』『ジャンニ・スキッキ』を含めた3部作の第1作。 原作はディディエ・ゴルドの戯曲『外套』で台本はジュゼッペ・アダーミが手掛けました。パリのセーヌ河のほとりを舞台にしたこの作品は、荷物船の老船 長ミケーレが、妻ジョルジェッタを巡る争いがもとで部下のルイージを締め殺し、悲劇の中でオペラは終わるというショッキングな内容。この作品にプッチー ニは実に劇的なメロディとともにシンフォニックな作品に仕上げました。 当演奏のソリストはヤノフスキが信頼を寄せる歌手ばかり。ジョルジェッタ役のメロディ・ムーア、ルイージ役のブライアン・ジャグデ、ミケーレ役のレスター・ リンチなどの豪華なソリストが参加しております。豪華な歌手陣もさることながら、オーケストレーションも絶品でとりわけ弦楽器の雄弁さは圧倒的です。巨 匠ヤノフスキが描く充実の演奏です。 (Ki)

APARTE
AP-235(2CD)
モーツァルト:『救われたベトゥーリア』KV 118 クリストフ・ルセ(指)、
レ・タラン・リリク、アクサントゥス
サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ/アミタル)
アマンダ・フォーサイス(ソプラノ/カーブリ、カルミ)
テレサ・イエルヴォリーノ(メゾ・ソプラノ/ジュディッタ)
パブロ・ベムシュ(テノール/オズィーア)
ナウエル・ディ・ピエロ(バス/アヒオール)
録音:2019年6月22-29日、7月1日/ブローニュ=ビリャンクール、ラ・セーヌ・ミュジカール
1771年、モーツァルトが15歳の時に書いた宗教劇『救われたベトゥーリア』です。モーツァ ルトによる完成された唯一のオラトリオ。台本は1734年に完成サレタメタスタージョによるもので、モーツァルト以前にも、ヨメッリらが作曲、さらにモーツァ ルト以降にはサリエリも1821年に同台本に作曲しています。モーツァルトはこの作品をアラゴナ公ヒメネスの依頼で作曲しましたが、この作品が上演された という記録は残っていません。オラトリオといっても、歌劇・セーリアを思わせるような作風で、冒頭の序曲だけとっても、15歳にしてこれだけの作品を作っ たモーツァルトの神童ぶりにあらためて驚かされるばかりです。ルセとレ・タラン・リリクの見事な管弦楽による、天才モーツァルトの唯一のオラトリオの決 定録音の登場です! (Ki)

Profil
PH-19010(25CD)
リムスキー=コルサコフ:歌劇全集


■Disc1-2
(1)プスコフの娘(1872)(全3幕)
(2)同(抜粋)〜第2幕2場/第3幕2場


■Disc3-6
(1)五月の夜(1880)(全3幕)
(2)雪娘(1881)(全4幕)


■Disc7-8
ムラダ(1890)(全4幕)


■Disc9-10
クリスマス・イヴ(1895)(全4幕)


■Disc11-12
(1)サトコ(1896)(全7場)
(2)同(抜粋)〜第4場


■Disc13 
(1)モーツァルトとサリエリ(1897)(全2場)
(2)同(抜粋)〜序奏/サリエリのモノローグ1/サリエリのモノローグ2/サリエリのモノローグ3


■Disc14-15
(1)皇帝の花嫁(1899)(全4幕)
(2)同(抜粋)〜第1幕1場グリャズノイのアリア
(3)同(抜粋)〜第1幕6場グリャズノイとリュバーシャの二重唱


■Disc16-17
(1)サルタン皇帝の物語(1900)(全4幕)
(2)同(抜粋)〜第2幕への序奏「海原を漂う王子と女王」/熊蜂の飛行/第4幕への序奏「3つの奇蹟」


■Disc18
(1)貴族夫人ヴェーラ・シュロガ(1989)(全4場)
(2)ナウシカ(1901)〜交響的前奏曲/木の精が太陽を見る
(3)セルヴィリア(1901)〜4つの断章


■Disc19
(1)不死身のカシチェイ(1902)(全3場)
(2)同〜カシチェエヴナのアリオーソ


■Disc20-21
パン・ヴォエヴォーダ(地方長官様)(1904)(全4幕)


■Disc22-25
(1)見えざる町キーテジと聖女フェヴローニャの伝説(1904)(全4幕)
(2)金鶏(1907)(全3幕)
■Disc1-2 78’13 77’58
(1)イワン雷帝:アレクサンドル・ピロゴフ(Bs)、ミハイル・トゥーチャ:ゲオルギー・ネレップ(T)、オリガ:エレーナ・シュミロワ(S)ほか、
セミヨン・サハロフ(指)ボリショイ劇場O&cho(1947年録音)
(2)イワン雷帝:マルク・レイゼン(Bs)、ワシーリー・ネボリシン(指)ボリショイ劇場O(1949年録音)
■Disc3-6 73’59 79’44 77’02 76’04
(1)ガンナ:マリヤ・マクサコワ(Ms)、パンノチカ:エリザヴェータ・シュムスカヤ(S)、レフコ:ピョートル・マリュテンコ(T)ほか、
ニコライ・ゴロワーノフ(指)モスクワRSO、cho(1946年録音)
(2)雪娘:ヴェーラ・フィルソワ(S)、クーパワ:ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(S)、皇帝ベレンディ:イワン・コズロフスキー(T)ほか、
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指)ボリショイ劇場O&cho(1957年録音)
■Disc7-8 76’26 78’16
レトラ公ムスチヴォイ:アレクセイ・コロリョーフ(Bs)、ヴォイスラヴァ:タチヤナ・トゥガリノワ(S)、
アルコナ公ヤロミール:ウラジーミル・マホフ(T)ほか、エフゲニー・スヴェトラーノフ(指)モスクワRSO、cho(1962年録音)
■Disc9-10 64’05 70’22
オクサーナ:ナターリヤ・シュピッレル(S)、ワクーラドミートリー・タルホフ(T)、魔女ソロハ:ニーナ・クラーギナ(Ms)ほか、
ニコライ・ゴロワーノフ(指)モスクワRSO、cho(1948年録音)
■Disc11-12 76’26 76’36
(1)サトコ:ニカンドル・ハナーエフ(T)、海王:イワン・ペトロフ(Bs)、北欧の商人:マルク・レイゼン(Bs)ほか、
ワシーリー・ネボリシン(指)ボリショイ劇場O(1946-7年録音)
(2)北欧の商人:フョードル・シャリヤピン(Bs)、ローレンス・コリングウッド(指)ローレンス・コリングウッドO
(1927年10月20日/ロンドン・クィーンズ小ホール)
■Disc13 60’17
(1)モーツァルトとサリエリ(1897)(全2場)
(2)同(抜粋)〜序奏/サリエリのモノローグ1/サリエリのモノローグ2/サリエリのモノローグ3
(1)サリエリ:ボリス・グミーリャ(Bs)、モーツァルト:コンスタンチン・オグネヴォイ(T)、
エドゥアルド・グリクロフ(指)レニングラードSO(1963年/レニングラード)ライヴ
(2)サリエリ:フョードル・シャリヤピン(Bs)、アルバート・コーツ(指)ロンドンSO(1927年10月11日/ロイヤル・アルバート・ホール)ライヴ
■Disc14-15 79’32 77’19
(1)ソバーキン:アレクサンドル・ヴェデルニコフ(Bs)、マルファ:エリザヴェータ・シュムスカヤ(S)、グリャズノイ:アレクセイ・イワーノフ(Br)ほか、
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指)ボリショイ劇場O&cho(1958年6月20日/モスクワ)ライヴ
(2)グリャズノイ:アンドレイ・イワーノフ(Br)、キリル・コンドラシン(指)ボリショイ劇場O(1952年録音)
(3)グリャズノイ:アンドレイ・イワーノフ(Br)、ナデジダ・オブーホワ(S)、
アレクサンドル・メリク=パシャーエフ(指)ボリショイ劇場O(1947年録音)
■Disc16-17 77’47 78’12
(1)サルタン皇帝:ラヴレントリー・ヤロシェンコ(Bs)、皇妃:エカテリーナ・フョードロワ(S)、グヴィドン皇子:セルゲイ・マトヴェーエフ(T)、
セルゲイ・エリツィン(指)キーロフ(マリインスキー)劇場O&cho(1956年/レニングラード)ライヴ
(2)ニコライ・ゴロワーノフ(指)モスクワRSO(1952年録音)
■Disc18 71’43
(1)ヴェーラ・シェロガ:ソフィヤ・パノワ(S)、ナデジダ:エレーナ・グリボワ(Ms)、ウラシェヴナ:マリヤ・レーヴィナ(A)、
セミヨン・サハロフ(指)ボリショイ劇場O&cho(1947年録音)
(2)木の精T:ナターリヤ・シュピッレル(S)、木の精U:マリヤ・マクサコワ(Ms)、
ニコライ・ゴロワーノフ(指)モスクワRSO、cho(1947年録音)
(3)セルヴィリア:オリガ・ピョトロフスカヤ(S)、ヴァレリー:ゲオルギー・ネレップ(T)、エグナティ:パヴェル・リシチアン(Br)、
オニシム・ブロン(指)モスクワRSO(1951-3年録音)
■Disc19 77’13
(1)皇女:ナターリヤ・ロジェストヴェンスカヤ(S)、イワン皇子:パヴェル・リシチアン(Br)、カシチェイ:パヴェル・ポントリャーギン(T)、
サムイル・サモスード(指)モスクワRSO(1949年録音)
(2)カシチェイの娘:ザーラ・ドルハノワ(Ms)、ニーナ・スヴェトラーノワ(P)(1961年12月13日/レニングラード)ライヴ
■Disc20-21 62’48 74’55
地方長官:アレクセイ・コロリョーフ(Bs)、ヤドヴィガ:ナターリヤ・ロジェストヴェンスカヤ(S)、チャプリンスキ:アナトーリー・オルフョーノフ(T)
ほか、サムイル・サモスード(指)モスクワRSO(1951年録音)
■Disc22-25 75’21 76’49 78’58 63’48
(1)ユーリ公:イワン・ペトロフ(Bs)、フセヴォロド皇子:ウラジーミル・イワノフスキー(T)、フェヴローニャ:ナターリヤ・ロジェストヴェンスカヤ(S)
ほか、ワシーリー・ネボリシン(指)モスクワRSO、cho(1956年録音)
(2)ドドン王:アレクセイ・コロリョーフ(Bs)、シェマハの女王:ンsデジダ・カザンツェワ(S)、占星術師:パヴェル・ポントリャーギン(T)ほか、
アレクサンドル・ガウク(指)モスクワRSO、cho(1951年録音)
CD初の慶事でロシア音楽ファン、歌劇・ファン驚愕のリリースと申せましょう。
リムスキー=コルサコフは生涯に16篇の歌劇を完成させましたが、数の点からも質の高さからも立派な歌劇作曲家で、それを聴かねば彼の音楽を語 れないとも言われています。しかしチャイコフスキーの「エフゲニー・オネーギン」やムソルグスキーの「ボリス・ゴドゥノフ」に比べると上演も録音も少なく、 なかなか味わう機会がない現状でした。
現実社会の恋愛を扱うチャイコフスキーの歌劇と異なり、リムスキー=コルサコフのものはおとぎ話や民話に基づくファンタジーの世界が中心で楽しめま す。多くは王様の誤解で苦労する皇子とそれを助ける清純な少女、ずるく人間性皆無な取り巻きたちや数々の危機を乗り越えるなど韓流ドラマ風ですが、随 所に社会風刺と痛烈な皮肉を含ませているのも特徴。親しみやすい民謡風のメロディを極彩色のオーケストレーションで描く技術は神業といえます。
ここに収められているものの多くはメロディア原盤で、それもゴロワーノフやガウク、サモスードらの伝説的な名演からコンドラシンやスヴェトラーノフの貴 重な歌劇など最高の演奏によるマニア垂涎の音源が目白押し。ゴロワーノフの「五月の夜」、「クリスマス・イヴ」全曲はファン狂喜ですが、「サルタン皇帝 の物語」から有名な「熊蜂の飛行」や、未完の「ナウシカ」の交響的前奏曲といったお宝の出現にも注目です。
同様にシャリヤピンがサリエリを演じる「モーツァルトとサリエリ」の1927年10月11日ロイヤル・アルバート・ホールでのライヴも聴きもの。アルバート・ コーツ指揮ロンドンSOがバックを務めますが、コーツはロシア生まれでリムスキー=コルサコフに作曲を師事し、革命前にはマリインスキー劇場の指 揮者でもありました。ロンドンで純ロシア的な演奏を繰り広げた奇蹟の記録です。
現在録音に触れるのが困難な「ナウシカ」、「セルヴィリア」(これのみ抜粋)、「パン・ヴォエヴォーダ」も収録。歌詞訳は付いておりませんが、お買い得価格で、 資料としても一家に一セットは持っていたいBoxです。 (Ki)

Naive
OP-7080(3CD)
ヴィヴァルディ:歌劇「タメルラーノ」(バヤゼット) RV 703 バ ヤ ゼット:ブ ル ーノ・タッディア( バリトン )
タメルラーノ:フィリッポ・ミネッチャ(C.T)
アステリア:デルフィーヌ・ガルー(C.A)
イレーネ:ゾフィー・レンネル(Ms)
アンドロニコ:マリーナ・デ・リゾ(Ms)
イダスペ:アリアンナ・ヴェンディッテッリ(S)
アッカデミア・ビザンチナ
オッターヴィオ・ダントーネ(指)

録音:2020年2月7-16日、ラヴェンナ
ヴィヴァルディ・エディションから、『タメルラーノ』の登場。1735年に初演、自筆譜には「バヤゼット」というタイトルが書かれているものの、その後台 本のタイトルは「タメルラーノ」に変更されました。当時大人気だったアゴウティーノ・ピオヴェーネによる台本で、その名声はイタリアはもちろんイギリスに もとどろいており、ヘンデルもこの台本で歌劇を作曲しています(1724年)。ヴィヴァルディの自筆譜は初期稿ともいえるもので、初演後、アリアの変更(差 し替え)が生じたものの、その楽譜は残されていなかったり、リブレットのみ残されているものの5つのアリアが紛失されている、など、残されている楽譜 資料は不完全なものとなっています。この演奏では、残された資料などから再構築を試み、1735年当時の演奏で歌われたことが明らかなアリアを5つ挿入 しています。レチタティーヴォはすべてヴィヴァルディが書いたと考えられていますが、ブロスキやポルポラといった他の作曲家のアリアも入ったパスティッチョ。 しかし、ドラマ展開は完璧なものとなっていて、ヴィヴァルディの手によるものも他の作曲家のものでも、胸を打ち、かつ聴きどころ満載のアリアの連続。あっ という間に聴き通せてしまいます。 =あらすじ=ローマのスルタン、バヤゼットは、冷酷なタタールの皇帝タメルラーノに征服され、捕虜となったが、彼は挑発的に服従を拒否する。タメルラー ノはバヤゼットの娘アステリアと結婚しようとするが、アステリアはタメルラーノの盟友アンドロニコへの愛を貫こうとする。激怒したタメルラーノは極悪非道 なふるまいを展開する。最後の晩餐のシーンで、タメルラーノはアステリアとバヤゼットに毒を盛ろうとするが、阻まれます。しかしバヤゼットは自ら毒を飲む。 これによりタメルラーノは正気を取り戻し、全員の関係が再構築されていく。 (Ki)

Dynamic
DYNDVD-37848(2DVD)
NX-D05

DYNBRD-57848(Bluray)
ドニゼッティ:歌劇「ニシダの天使」 アラゴンのドン・フェルナンド…フロリアン・センペイ(Br)
ドン・ガスパール…ロベルト・ロレンツィ(Bs-Br)
レオン・ド・カサルディ…コヌ・キム(T)
シルヴィア・ド・リナレス伯爵夫人…リディア・フリドマン(S)
僧侶…フェデリコ・ベネッティ(Bs)
ジャン=リュック・タンゴー(指)
ドニゼッティ歌劇場O&cho

ドニゼッティ・オペラ・フェスティバル2019
収録:2019年11月13,16,21日ベルガモ、ドニゼッティ劇場
ドニゼッティ財団による新プロダクション

収録時間:174分
音声:イタリア語歌唱
PCMステレオ2.0/Dolby digital 5.1(DVD)
PCMステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)

字幕:日本語・イタリア語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語
画面:16:9 REGION All(Code:0)
DVD…片面二層ディスク×2
Blu-ray・・・片面二層ディスク 1080i High Definition
*CDリリースなし
1839年に完成されたドニゼッティ初のフランス語台本による歌劇「ニシダの天使」。その初演はパリのルネサンス劇 場で計画されますが、上演直前に劇場の経営が破綻したため実現せず、その後ドニゼッティ自身が、この台本のナ ポリ王とその愛妾を巡るストーリーが検閲に抵触する懸念を抱き上演を断念、1840年に作品の素材の大半を別 の台本による「ラ・ファヴォリート」に転用し上演しました。これによって「ニシダの天使」のスコアは分割の憂き目に遭 いましたが、近年、アイルランドの音楽学者カンディダ・マンティカが、フランス国立図書館に保管されていた未整理 の残存スコアと「ラ・ファヴォリート」に転用されたスコアを分析、再構成することにより、ほぼ全曲の復元に成功。 2018年ロイヤル・オペラ・ハウスでマーク・エルダーの指揮により作曲から180年の時を経て初演され、大きな話題 となりました。 本映像は、ドニゼッティの生地ベルガモの歌劇場の平土間を舞台とし、観客はバルコニーから舞台を取り囲むという 意表を突く演出、さらに紙を使用した衣装や幻想的な照明を多用したユニークな舞台の記録です。強力な存在 感を放つ伯爵夫人役のリディア・フリドマン、彼女を愛する兵士カサルディ役の美声テノール、コヌ・キム、艶やかな 声で王を歌うセンペイら個性的な歌手たちをラインナップ。2018年に新国立歌劇場で「カルメン」を振り話題を集 めた、フランス・オペラのスペシャリスト、ジャン=リュック・タンゴーのタクトがこのオペラを見事にまとめあげています。

Profil
PH-20059(4CD)
エディション・シュターツカペレ・ドレスデン
ワーグナー:歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
ハンス・ザックス:ゲオルク・ツェッペンフェルト(Bs)、ファイト・ボーグナー:ヴィターリー・コヴァリョフ(Bs)、クンツ・フォーゲルゲザング:イウリエ・チョバヌ(T)、コンラート・ナハティガル:ギュンター・ハウマー(Bs)、ジクストゥス・ベックメッサー:アドリアン・エレート(Bs)、フリッツ・コートナー:レヴァンテ・パール(Bs)、バルタザール・ツォルン:マルクス・ミーゼンベルガー(T)、ウルリヒ・アイスリンガー:パトリック・フォーゲル(T)、アウグスティン・モーザー:アダム・フランスン(T)、ヘルマン・オルテル:ルパート・グレシンガー(Bs)、ハンス・シュヴァルツ:クリスティアン・ヒューブナー(Bs)、ハンス・フォルツ:ロマン・アスタホフ(Bs)、ヴァルター・フォン・シュトルツィング:クラウス・フロリアン・フォークト(T)、ダーヴィット:ゼバスチャン・コールヘップ(T)、エーファ:ジャクリーン・ワーグナー(S)、マグダレーネ:クリスタ・メイヤー(Ms)
クリスティアン・ティーレマン(指)シュターツカペレ・ドレスデン、ドレスデン・シュターツオーパーcho、ザルツブルク・バッハcho

録音:2019年4月13日、22日/ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)
2012年よりシュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者を務めるクリスティアン・ティーレマン。彼らが2019年のザルツブルク・イースター音楽祭で上 演したワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」がCD登場となります。
イェンス=ダニエル・ヘルツォークの演出、ザルツブルク・イースター音楽祭、ドレスデンのゼンパーオーパー、東京文化会館の国際共同制作で、当録音 の2019年4月13日にプルミエが行なわれ、大成功を収めました。本来なら今年2020年6月14日から大野和士指揮で東京でも上演が予定されていま したが、新型コロナウィルス感染症の影響で残念ながら中止となりました。
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」は、ワーグナーの作品で登場人物が誰も死なない唯一の喜劇。ティーレマンは「融和、和解と寛容への完全な 意思表明で、最も今日的なテーマ」としています。ヘルツォークの演出も時代を現代に移し、劇中劇でいろいろな問題提起を行なっていて考えさせられます。
ティーレマンの音楽作りは大きく、前奏曲冒頭から圧倒されます。また歌手陣がみな芸達者で、抱腹絶倒な掛け合いと美しい歌声で存分に楽しませてくれ ます。 (Ki)

Perfect Noise
PN-2004(1CD)
ヘンデル:オペラ・アリア集(魔女、女王、ヒロインたち)
歌劇「テセオ」より MorirO, ma vendicata/歌劇「アルチーナ」より Ombre pallide/歌劇「ロタリオ」より Scherza in mar la navicella/歌劇「シローエ」より Or mi perdo di speranza/歌劇「アタランタ」より Al varco, oh pastori /歌劇「ゴールのアマディージ」より Ah, spietato!/歌劇「ジュリアス=シーザー」より da tempeste il legno infrato/歌劇「アルチーナ」より Credete al mio dolore/歌劇「アルチーナ」より Ah, mio cor
マルグリエット・ブッフベルガー(S)、
イル・ジラテンポ

録音:2019年7月
大胆な戦士、不屈の女王、邪悪な魔女。国際的に活躍するソプラノ歌手のマルグリエット・ブッフベルガーと、2017年設立の若き古楽アンサンブル「イル・ジラテンポ」の音楽家たちのデビューCDは、クレオパトラ、アルチーナ、メデア、アタランタ、メリッサなど、ヘンデルのオペラに登場する強く魅惑的な女性たちがテーマ! 彼女たちは自己決定力のある女性を探し求め、ヘンデルの歌劇のなかで美しい音楽に生命を吹き込まれた魅力的で現代的な登場人物を見つけました。イル・ジラテンポ(英語でタイム・ターナー)のメンバーは、リスナーを何世紀も前の時代に連れ戻したいわけではなく、むしろ、過去の宝物を掘り下げることで現在の私たちを揺り動かすことを使命としています。コンセプトの見事さもさることながら、ブッフベルガーの張りのある美しい歌声と、イル・ジラテンポの若々しく鮮烈な演奏が素晴らしい1枚です。

GRAND SLAM
GS-2225(2CD)
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)
ウィーンPO、
ウィーン国立歌劇場cho
オットカール(アルフレッド・ペル/バリトン)、クーノー(オスカー・チェルヴェンカ/バス)、アガーテ(エリーザベト・グリュンマー/ソプラノ)、エンヒェン(リタ・シュトライヒ/ソプラノ)、カスパール(クルト・ベーメ/バス)、マックス(ハンス・ホップ/テノール)、ザミエル(クラウス・クラウゼン/語り)、隠者(オットー・エーデルマン/バス)、キリアン(カール・デンヒ/バリトン)

録音:1954年7月26日/ザルツブルク、フェストシュピールハウス
使用音源:Privatearchive(2トラック、19センチ、オープンリール・テープ)
録音方式:モノラル(放送用録音)
■制作者より  
GSシリーズ初のオペラはフルトヴェングラー(指)ウェーバーの「魔弾の射手」全曲、1954年のザルツブルク・ライヴです。復刻に使用したのは2トラック、 19センチのオープンリール・テープですが、開始と終了後のアナウンス、指揮者の登場も含めた長尺版です。テープの情報量は驚異的で、モノラルながら 舞台上で歌手の動く様子さえも見通せるかのようです。グリュンマー、ホップ、エーデルマンら往年の名歌手たちの艶と輝きに溢れた歌唱には圧倒されるの みで、生き物のようにうごめくオーケストラの表情も最高です。第1幕の生き生きとした雰囲気は驚くほかありませんし、第2幕の狼谷の恐ろしさはこのディ スクで初めて体験出来ると言っても過言ではありません。また、第3幕の「狩人の合唱」からフィナーレにいたる解き放たれたような開放感は感動、感涙で 身震いするほどです。この2枚組の登場によって、宇野功芳著『フルトヴェングラーの全名演名盤』(講談社+α文庫/絶版)にある「彫りが浅く意味が弱い」 「歌手陣も意外に冴えない」と言った記述は完全に過去のものとなるでしょうし、従来のディスクをすべて処分出来る時がおとずれたかもしれません。 なお、このディスクは2枚組1枚分の特別価格のため、歌手対訳は付いておりません。あらかじめご了承下さい。また、個人レーベルゆえに2枚組の再プレスは現実的に非常に厳しいです。ご予約されることをお勧めします。(平林 直哉)



King International
KKC-4233(3CD)
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」 エーリッヒ・クンツ(バリトン:フィガロ)、イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ:スザンナ)、パウル・シェフラー(バリトン:アルマヴィーヴァ伯爵)、 エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ:伯爵夫人)、ヒルデ・ギューデン(ソプラノ:ケルビーノ)、エンドレ・コレー(バス:バルトロ)、ペーター・クライン(テノール:ドン・バジーリオ)、 ジークリンデ・ヴァーグナー(アルト:マルツェリーナ)、アロイス・ペルネルシュトルファー(バス:アントーニオ)、 リゼロッテ・マイクル(ソプラノ:バルバリーナ)、エーリッヒ・マイクート(テノール:ドン・クルツィオ)
ウィーンPO、
ウィーン国立歌劇場合唱団、
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)

録音:1953年8月7日 フェストシュピールハウス、ザルツブルク(ライヴ)
音源提供:DISCOS,Milano
国内発売初LP:セブンシーズGT-7086/8(1980.2.21)(オリジナルLPはチェトラLO-8)
巨匠唯一の全曲録音は1953年にザルツブルクで指揮した「フィガロの結婚」。このオペラの原語はイタリア語ですが、当時のドイツやウィーンでは、ドイツ語 歌唱が一般的でした。この53年録音もドイツ語歌唱ですが、クンツ、ゼーフリート、シュヴァルツコップなど名歌手による歌唱に違和感は感じられません。高貴 でドイツ語歌唱による格調高さが漂うシュヴァルツコップ(伯爵夫人)、チャーミングな声質が絶品のゼーフリート(スザンナ)、ボーイッシュな声質を披露して いるギューデン(ケルビーノ)?女性陣が個性的な魅力を発揮し、男性陣もクンツ(フィガロ)は台詞にも芸達者なところをみせ、シェフラー(伯爵)は貫録の歌 いっぷり。ドイツおよび旧オーストリア帝国出身、ドイツ語圏で育った名歌手たちが台詞もふくめて、生き生きと歌い、語り、演じています。そして何よりフルト ヴェングラーの指揮!「序曲」のアッチェレランドや、「結婚式の行進曲」でのスケール感など持ち味を見せつつも全体的にはいたってノーマル、豪華歌手の名ア リアでは繊細かつ暖かみのある伴奏となっています。
「問題は、このきわめて繊細かつ人工的でテンポの速いオペラが、いかつくて雄大な姿勢を持前とする指揮者の手の中で、どのように進行するかということで ある。答は事実きわめて良好です。これは、必要なときは速く、アリア、アンサンブル、そして実際の音楽のどんなパッセージにおいてもけっしてだれることなく、 全体に暖か味があり、ときおり全部が絶妙な輝きを見せる点で、指揮者の個性の航跡のみが光るといったすばらしい演奏です。」『レコードのフルトヴェング ラー』ピーター・ピリー著、横山一雄訳、音楽之友社刊、1983年)
1980年、米ワルター協会についでLP発売された伊チェトラ盤 (LO-8)。ミラノ、ディスコス制作のこの音源をキングレコード(セブンシーズ・レーベル) は同年に国内発売しました(GT-7086/8)。4年後(84年)チェトラは「フルトヴェングラー・エディション」シリーズを立ち上げ再発売(FE-27)、キングでは K19C-9390/2で再発売しております。しかし、CD化は他社に(仏ロドルフォなど。1996年にはEMIでも)先を越され、マスターテープはキングレコードの倉 庫に眠ってまま。今回、このアナログテープ(2トラック、38cm/秒)から、キング関口台スタジオで40年ぶりにデジタル・リマスタリング&初CD化!
音質は鮮明かつ明瞭!デジタル臭(金属的な響き)のしない、暖かみのある自然な質感!!名歌手揃いの名アリアの数々、楽しさあふれる舞台回し、ウィーン・ フィルの美音、フルトヴェングラーの人間味あふれる指揮にききほれてしまいます!
ブックレットは日本語解説(浅里公三氏のライナーノーツ)付。台詞の場面も含めてドイツ語の歌詞・対訳はKING INTERNATIONALのHP(WEBサイト)に掲載します。プリントア ウトも可能です!(ブックレットに記載してあるパスワードを入力してください) (Ki)

fra bernardo
FB-2033970(1CD)
いとしい妻よ〜ヘンデル氏の喜び
ヘンデル:歌劇 「リナルド」より アリア「私を泣かせてください」*/組曲 「水上の音楽」 ヘ長調より 序曲、アダージョ・エ・スタッカート、アレグロ、アンダンテ/歌劇 「リナルド」より 序曲、アダージョ、ジグ、前奏曲、アリア「いとしい妻よ」、アリア「風よ、暴風よ」/歌劇 「アリオダンテ」より 序曲、アリア「君の血が、そして君の熱意が」、シンフォニア、ミュゼット1、ミュゼット2、アリア「嘲笑せよ、不実な女よ」、バッタリア/歌劇 「テゼオ」よりアリア「守りたまえ、正義の神々よ」/「王宮の花火の音楽」より 序曲, アダージョ、アレグロ − レンテメント − アレグロ/歌劇 「リナルド」より アリア「いとしい妻よ」#
ル・プティ・コンセール・バロック〔シャニ&ナージャ・ルソルニエ(ハープシコード)〕、フランチェスカ・ロンバルディ・マッズーリ(S)*、アンサンブル・ロレンツォ・ダ・ポンテ*、ロベルト・ザルペロ(指)*、フィリップ・ジャルスキー(C.T)#、アンサンブル・マテウス#、ジャン=クリストフ・スピノジ(指揮&ヴァイオリン)#

録音(ライヴ):2007年10月、マウアーバッハ(オーストリア)/2015年1月、イタリア*/2006年1月、ウィーン・コンツェルトハウス(オーストリア)#
オーストリアの古楽系レーベル、Fra Bernardoが贈る素敵なヘンデル・アルバム。姉妹ハープシコード・デュオ "ル・プティ・コンセール・バロック"がヘンデルの「水上の音楽」、「王宮の花火の音楽」、オペラからのアリアや器楽曲を演奏した音源を中心に、フランスの名カウンターテナー、フィリップ・ジャルスキーが歌う「いとしい妻よ」、イタリアの名花フランチェスカ・ロンバルディ・マッズーリが歌う「私を泣かせてください」の2つの名アリアの録音を加え、時代を越えて愛されるヘンデルの激しい感情の音楽をお届けします。

Forgotten Records
fr-1719(1CDR)
J・シュトラウス:喜歌劇「こうもり」(抜粋)
※英語歌唱
ブライアン・サリヴァン(T;アイゼンシュタイン)
ハイディ・クラール(S;ロザリンデ) ローレル・ハーリー(S;アデーレ)
トマス・ヘイウォード(T;アルフレート)
ミルドレッド・ミラー(Ms;オルロフスキー) ジョン・ブラウンリー(Br;ファルケ)
クリフォード・ハーヴォウ(Br;フランク)
ティボル・コズマ(指)
メトロポリタン歌劇場O&cho

録音:1956年
※音源:The Metropolitan Opera Record Club MO518

Dynamic
DYNDVD-37873(DVD)
NX-C05

DYNBRD-57873(Bluray)
NX-C05
プッチーニ:歌劇「修道女アンジェリカ」 修道女アンジェリカ…マリア・ホセ・シーリ(S)
公爵夫人…アンナ・マリア・キウーリ(Ms)
修道女長…マリーナ・オジー(Ms)
修道長…アンナ・マラヴァージ(S)
修練長…ジャダ・フラスコーニ(Ms)
修道女ジェノヴィエッファ…コンスタンツァ・フォンターナ(S)
修道女オスミーナ…エレーナ・カヴィーニ(Ms)
修道女ドルチーナ…ニコレタ・カペタニドゥ(S) 他
ヴァレリオ・ガッリ(指)
フィレンツェ五月音楽祭O&cho
ヴォーチ・ビアンケcho

収録:2019年11月20,23日フィレンツェ五月音楽祭劇場
収録時間:60分
音声:イタリア語歌唱
PCMステレオ2.0/Dolby digital 5.1(DVD)
PCMステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
字幕:日本語・イタリア語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語
画面:16:9 REGION All(Code:0)
DVD…片面単層ディスク
Blu-ray・・・単層 25GB 1080i High Definition
※CDリリースなし
貴族の娘アンジェリカは不義の子を産み修道院に送られて7年目、そこで平穏な日々 を過ごしています。そんなある日、修道院に彼女のおばにあたる公爵夫人が訪れ、遺 産の放棄を迫り、彼女の一人息子は病を得てすでにこの世を去っていることを告げま す。絶望のあまりアンジェリカは毒を呷り、自死を図りますが... 本映像は既にリリースされたプッチーニの三部作「外套」「ジャンニ・スキッキ」の間を繋ぐ フィレンツェ五月音楽祭歌劇場の「修道女アンジェリカ」。アンジェリカを歌うのは新国立 劇場2015/16のシーズンに「トスカ」「アンドレア・シェニエ」2作品のヒロインをつとめ好 評を博したホセ・マリア・シーリ。2019年はスカラ座の「マノン・レスコー」に登場し、絶賛 を浴びています。本作では、その豊かなリリコ・スピントの美声でアンジェリカの苦悩と祈 りを歌い上げます。また、登場する修道女たちは、演技歌唱の両面で、それぞれの個 性を際立たせ、女声のみで歌われるこの歌劇に印象的なコントラストを与えており、 ヴァレリオ・ガッリのタクトが全体を優美な響きでまとめ上げています。

LSO Live
LSO-0850(2SACD)
ヤナーチェク:オペラ「利口な女狐の物語」、
ンフォニエッタ
サイモン・ラトル(指)
ロンドンSO
森番:ジェラルド・フィンリー(Br)
森番の妻:ポーリーン・マレファネ(S)
校長:ピーター・ホアー(T)
司祭:ヤン・マルティニク(Bs)
ハラシュタ:ハンノ・ミュラー=ブラッハマン(Bs)
パーセク:ヨナ・ハルトン(T)
パーセクの妻:アンナ・ラプコフスカヤ(Ms)
ペピーク:ポピー・デウィッド(子役)
ペピークの友達フランティーク:インジ・ガリエット=ジャコビー(子役)
子供の頃のビストロウシュカ:サオワーズ・エクセルビー(子役)
ビストロウシュカ:ルーシー・クロウ(S)
ロンドンSO合唱団

録音:2019年6月27,29日(利口な女狐の物語/ピーター・セラーズ演出によるセミ・ステージ形式上演のライヴ録音)
2018年9月18-19日(シンフォニエッタ)
いずれもバービカン・ホールにての録音
ラトル&LSO最新盤は、LSOの本領発揮ともいえる迫力に満ちたヤナーチェクの『利口な女狐の物語』とシンフォニエッタ。『利口な女狐の物語』はラト ルにとって特別な作品。「私がオペラ指揮者になろうと思ったきっかけの作品であり、今でも他のどの作品よりも簡単に涙が出てくる作品の一つ」と語ります。 この録音は、ピーター・セラーズの演出によるセミ・ステージ形式上演のライヴですが、選び抜かれたキャストたち、そしてラトルの思い入れを十二分にくみ取っ て反応しているLSOの面々による見事な化学反応が炸裂している演奏となっております。ビストロウシュカにはイギリスで絶大な人気を誇るルーシー・クロ ウ、そして森番にはカナダ出身で英国で声楽を学んだジェラルド・フィンリー(ハイティンク指揮LSOの第九などでも共演)、そして森番の妻は、イサンゴ・ アンサンブル(南アフリカ)で作・編曲家としても活躍するポーリン・マレファネと世界で活躍する多彩な歌手たちが集い、人生のめぐりあいやサイクルをセ ンチメンタルに描いた作品世界が見事に描かれています。そして「シンフォニエッタ」はLSOの底力が遺憾なく発揮された秀演。終楽章で冒頭のファンファー レが回帰し盛り上がっていく様は見事。それぞれの管楽器パートの力強さ、そしてLSOの持ち味であるブラスの絶妙なブレンド具合がこれ以上ないかたち で爆発しています。残念ながら2020年の同コンビの来日は中止となってしまいましたが、ラトルとLSOの抜群の信頼関係だからこそ実現可能なエネルギー に満ちた演奏を、ぜひご体験ください! (Ki)

ALBANY
TROY-1819(1CD)
レイ・リャン(梁良)(b.1972):室内オペラ「継承」 (台本:マット・ドノヴァン) スーザン・ナルッキ(S)、カーステン・ウィースト(S)、ヒラリー・ジーン・ヤング(S)、
ジョシュエ・セロン(B)、スティーヴン・シック(指)、アンソニー・ブール(Cl)、マディソン・グリーンストーン(Cl)、フィオナ・ディグニー(Perc)、ショーン・ダウグレイ(Perc)、デイヴィッド・アギラ(Trp)、パブロ・ゴメス・カノ(G)、大西孝恵(Cemb)、マーク・ドレッサー(CB)

録音:2019年5月16-19日カリフォルニア大学,サンディエゴ
レイ・リャンは中国系アメリカ人の作曲家。ハリソン・バートウィスル、チャヤ・チェルノヴィンら ヨーロッパを中心に活動する作曲家達に師事しアメリカ・ローマ大賞をはじめ多くの賞を受賞し ています。マット・ドノヴァンの台本によるこのオペラはアメリカ銃社会の闇を描いています。しかし音 楽は作曲者の出自を表すかのように時に京劇のような音響が使われています。京劇的な身振り に象徴される伝統と無調音楽に象徴される現代社会の不条理の相克、断絶が巧みな手法で 表現されたオペラ。

CPO
CPO-555036(2CD)
NX-D11
レオ・ファル(1873-1925):喜歌劇「イスタンブールのバラ」全3幕 アハメド・ベイ…マティアス・クリンク(T)
コンジャ・ギュル:カメク・パシャの娘…クリスティアーネ・カイザー(S)
フリードリン:粉ひき親方の息子…アンドレアス・ヴィンクラー(T)
ミディリ・ハヌム…マグダレーナ・ヒンタードブラー(S)
ビュル=ビュル…エレオノーラ・ヴァッキ(Ms)
カメク・パシャ閣下…クリストフ・ハルトコップ(Br)
ジャミレ…ハンネ・ウェーバー(A)
ホテルのマネージャー…ミヒャエル・グランチュニヒ(語り)
ハンブルクの粉ひき親方…ヴォルフガンク・クローゼ(Bs)
ウルフ・シルマー(指)
バイエルン放送O&cho

録音:2014年5月9-11日
トルコ人の娘ギュルは、フランス人作家「アンドレ・レイ」が描くヨーロッパの情景に憧れて、手紙をやりとりして います。ある日、彼女は父カメク・パシャからトルコ国務大臣の息子であるアハマド・ペイとの婚約が決まった ことを知らされます。しかし彼女はアンドレ・レイへの思いを断ち切ることができません。結婚式の夜、夫である アハメド・ペイに「私は家族の伝統のためにあなたと結婚しただけだ」と告白したギュルに「アンドレ・レイならス イスにいるはずだ」と教えるアハメド・ペイ。スイスまで出かけたギュルを待っていたのは、なんと夫その人。実は 「アンドレ・レイ」はトルコを改革したいと考えたアハメド・ペイのペンネームだったのです。2人はあらためて愛を 誓い合うのでした。 レオ・ファルは、レハール、カールマン、オスカー・シュトラウスと並ぶほどの人気を博したオペレッタの作曲家でし た。トルコを舞台にしたこの作品、東洋風の旋律とワルツが美しく融合した甘いメロディに満ちています。 1916年にウィーンで初演され大成功を収めましたが、第一次世界大戦による国際情勢の悪化から次第 に忘れられてしまい、現在ではほとんど演奏されることがありません。今回の上演は、名指揮者シルマーの指 揮のもと、芸達者な歌手たちが素晴らしい歌唱を聴かせます。極上の旋律をお楽しみください。

NAXOS/映像作品
NAXOS-2.110668
(DVD)
NX-C09

NBD-0115V(Bluray)
NX-C09
ヘンツェ 歌劇「ホンブルクの公子」全3幕 (1960/1991改訂) コルネリウス・マイスター(指)
シュトゥットガルト州立歌劇場O

録音:2019年3月20,22日 シュトゥットガルト州立歌劇場
収録時間:114分
ドイツ語歌唱
字幕:日本語・英語・ドイツ語・韓国語
映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
音声:LPCM 2.0 (DVD、Blu-ray)
現代オペラの古典ともいえるヘンツェの『ホンブルクの公子』はハインリヒ・フォン・クライストの戯曲による全3幕 の作品で、個人の自由と国家の法との間の矛盾という今日にも通じる重いテーマを扱っています。ヘンツェは 「私の音楽と結合することで何か新しいものを生み出すことができる言葉、つまり私の音楽が求めていた言葉 を探していた時に、友人のクライストによる“ホンブルクの公子”にたどり着いた。彼をおいて他に誰があれほど のリブレットを書くことができたでしょう。[中略]個人の生活とレゾン・デタ(国家利益の優先)の間の軋轢、法の 無視と秩序の問題、支配者の権力の前に恐れ戦きつつそれに抵抗する人間の勇気―これらは、すべて今 日でも起こり得ることであり、千年か二千年前にも起こり得たことでしょう。[中略]ここ数年の私の多くの努力 は、このドラマを通して新しい地平、つまり自由に選択された厳格さの併用による新しいポリフォニーに到達し た」と述べています。 シュテファン・キミッヒによるシンプルで奇抜な舞台に、現代物を得意とする実力派の歌手たちを配し、2018 年からシュトゥットガルト州立歌劇場の音楽監督に就任したコルネリウス・マイスターの明快なタクトに導かれ たシャープな演奏が出色です。

ARTHAUS
10-9393DVD(2DVD)
KKC-9596(2DVD)
国内盤仕様
税込定価

10-9394BD(Bluray)
KKC-9595(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」 ステファヌ・ドゥグー(アルマヴィーヴァ伯爵)
エレオノーラ・ブラット(アルマヴィーヴァ伯爵夫人)
クリスティアーネ・カルク(スザンナ)
アレックス・エスポジト(フィガロ)
マリアンヌ・クレバッサ(ケルビーノ)
キャサリン・ゲルドナー(マルチェリーナ)
ウンベルト・チュンモ(バルトロ)
クリスティアン・アダ ム( バ ジ ーリオ )
オランダ室内O
オランダ国立歌劇場cho
アイヴァー・ボルトン(指)

収録:2016年、オランダ国立歌劇場(ライヴ)
◆DVD
画面:16:9、1080iFull HD
音声:PCMステレオ、
DTS5.0
原語:イタリア語
字幕:英、独伊仏西韓,日本語
リージョン:All、180分
◆Bluray
画面:16:9、1080iFull HD
音声:PCMステレオ、
DTS-HD MA5.0
原語:イタリア語
字幕:英独伊仏西韓,日本語
リージョン:All、180分
2016年オランダ国立歌劇場で上演されたデイヴィッド・ベッシュ演出の「フィガロの結婚」のライヴ映像。 スザンナにドイツの歌姫クリスティアーネ・カルク、ケルビーノに当代屈指のズボン役であるマリアンヌ・クレバッサ、伯爵にフランスの人気バス歌手ステファ ヌ・ドゥグー、伯爵夫人に飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進中のイタリア人ソプラノ歌手エレオノーラ・ブラットという豪華キャストで話題となった公演です。 デイヴィッド・ベッシュのスタイリッシュで華やか演出が、キャスト陣の輝きを一層引き立てます。 ドイツの人気演出家のデイヴィッド・ベッシュ&イギリスを代表する指揮者であるアイヴァー・ボルトンによって生き生きとして楽しさに溢れた素晴らしい舞 台がつくりあげられました。 スザンナを演じたクリスティアーネ・カルクはこの上演がオランダ国立歌劇場デビューとなり、2020年8月6日の彼女の誕生日を祝ってのリリースとなり ます。 (Ki)

C Major
75-4008(DVD)

KKC-9592(DVD)
国内盤仕様
税込定価

75-4104(Bluray)
KKC-9591(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
マスネ:歌劇「ドン・キショット」(ドン・キホーテ) アンナ・ゴリャチョーワ(ソプラノ/ドゥルシネ)
ガボール・ブレッツ(バス/ドン・キショット)
デヴィッド・スタウト(バリトン/サンチョ・パンサ)
レオニー・ルノー(ソプラノ/ペドロ)
ヴ ェラ・マ リア・ビッタ ー( メゾ ソ プ ラノ / グ ラシ ア ス )
パウル・シュヴァイネスター(テノール/ロドリゲス)
パトリック・ライター(テノール/ファン)
イーリ・ シャピュ(盗賊の頭)
フェリック・デュフェル(男)
ダニエル・コーエン指揮
ウィーンSO
プラハ・フィルハーモニーcho

収録:2019年7月18日、ブレゲンツ、祝祭劇場、ブレゲンツ音楽祭ライヴ
◆DVD
画面:16:9、NTSC
音声:PCMステレオ、
DTS5.1
原語:フランス語
字幕:独英仏韓,日本語
DVD9
リージョン:All、125分
◆Bluray
画面:16:9、1080i
音声:PCMステレオ、
DTS HD MA5.1
原語:フランス語
字幕:独英仏韓,日本語
BD50
リージョン:All、125分
湖上のオペラ「ブレゲンツ音楽祭」。オーストリアの西端でドイツとスイスの国境近くに位置するブレゲンツ。裕福な市民の資金が投入され1946年から スタートしたこの音楽祭は、ボーデン湖の上を舞台とした湖上劇場をはじめ、隣接するホールなどで伝統的舞台芸術であるオペラと、最先端の技術を融合 したスペクタクルなオペラが4週間にわたって上演されます。 本作は、2019年に上演されたマスネ晩年の名作「ドン・キショット」。ドイツ語圏での上演は珍しく、ブレゲンツ音楽祭では初めての上演となります。ドン・ キショットとはあのドン・キホーテのこと。セルバンテスの原作で有名な場面が盛り込まれた作品です。主役ドン・キショット(ドン・キホーテ)は、世界 的な名バス歌手フョードル・シャリアピンのために書かれ、1910年 のモンテカルロ歌劇場での初演以来歴代の名バスがドン・キショットに挑んできました。 今回ドン・キショットを演じるのは、ブダペスト出身のバス、ガボール・ブレッツ。2005年にマリア・カラス・グランプリ獲得をきっかけに世界へのキャリ アをスタートさせ、今やハンガリーを代表する歌手として活躍しています。ドゥルシネを歌うのは、ロシア出身のアンナ・ゴリャチョーワ。深く艶やかな声と 高度なテクニックで、品の良い官能性を漂わせてくれます。 演出は、マリアム・クレマン。パリ出身で、アン・デア・ウィーン劇場、ストラスブール国立ライン劇場、パリ・オペラ座、グラインドボーン音楽祭などで上 演し、世界中から声のかかる人気演出家。彼女もこの作品を引き下げてブレゲンツ音楽祭デビューを飾ります。 (Ki)
C Major
75-4808(DVD)
KKC-9594(DVD)
国内盤仕様
税込定価

75-4904(Bluray)
KKC-9593(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
フアン・ディエゴ・フローレス、モーツァルトを歌う
歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」K.588〜アリア「いとしい人の愛にあふれた吐息は」(フェルランド)[第1幕、第17曲]
歌劇「牧人の王」K.208〜アリア「太陽に面と向かって、雲は時折りこうしてひろがり」(アレッサンドロ)[第1幕、第4曲]
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」K.527〜アリア「あの人の安らぎが僕の安らぎ」(ドン・オッターヴィオ)[第1幕、第10曲a]
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」K.527〜アリア「わが宝をその間慰めに行って下さい」(ドン・オッターヴィオ)[第2幕、第21曲]
歌劇「フィガロの結婚」K.492〜序曲
歌劇「後宮からの逃走」K.384〜アリア「私はお前の強さを頼み」(ベルモンテ)[第3幕、第17曲]
コンサート・アリア「あわれ!夢かうつつか?〜あたりに吹きかうそよ風よ」K.431(425a)
歌劇「皇帝ティートの慈悲」K.621〜序曲
歌劇「皇帝ティートの慈悲」K.621〜アリア「皇帝の主権にとって、親しい神々よ」(」ティート)[第2幕、第20曲]
歌劇「イドメネオ」K.366〜序曲
歌劇「魔笛」K.620〜アリア「この肖像は魔法のように美しく」(タミーノ)[第1幕、第3曲]
歌劇「イドメネオ」K.366〜アリア「海の外にも、わしの胸の中にもうひとつの海があり」(イドメネオ)[第2幕、第12曲a]
フアン・ディエゴ・フローレス(T)
リッカルド・ミナージ(指)
ラ・シンティッラO

収録:2017年、ミュンヘン・キュヴィリエ劇場(ライヴ)
◆DVD
画面:16:9,NTSC
音声:PCMステレオ、DTS 5.0
原語:独伊
字幕:独英韓,日本語
リージョン:All
DVD9、75分
◆Bluray
画面:16:9,1080i
音声:PCMステレオ、
DTS HD MA5.0
原語:独伊
字幕:独英韓,日本語
リージョン:All
BD25、75分
「現代最高のベルカント・テノール」の呼び声も高いフアン・ディエゴ・フローレスによるモーツァルトのオペラ・アリア集。1996 年にペーザロのロッシー ニ・フェスティヴァルでセンセーショナルなデビューを飾り、史上最高のロッシーニ・テノールとして名をとどろかせてきました。2017 年には満を持してモー ツァルトのオペラ・アリア集を録音。本映像は、その後、ロココ様式の美しいミュンヘン・キュヴィリエ劇場で行われたライヴ映像です。 18 歳の時に、『魔笛』の合唱に参加してモーツァルトの作品に魅せられたというフローレス。 牧歌的で美しいモーツァルトの初期のオペラ『牧人の王』から、最晩年のジングシュピールの傑作『魔笛』まで7つのオペラ作品からのアリア、そしてコン サート・アリアを収録。多彩なプログラムでモーツァルトの普遍的な芸術歌いあげます。そしてオケには、いま最も注目を集めている古楽系ヴァイオリン奏 者であり指揮者としても活躍するリッカルド・ミナージ率いるラ・シンティッラO。チューリッヒ歌劇場を拠点とするラ・シンティッラOの豊富な歌劇場での演奏経験をもとに、情感豊かで躍動感に溢れた音楽作りは聴きどころ満載です。 (Ki)

Chandos
CHSA-5250(2SACD)
ブリテン:歌劇 「ピーター・グライムズ」 Op.33 エドワード・ガードナー(指)、
ベルゲンPO&cho、
スチュアート・スケルトン(テノール/ピーター・グライムズ〔漁夫〕)、エリン・ウォール(ソプラノ/エレン・オーフォード〔寡婦、村の女教師〕、サミュエル・ウィンター(少年(ジョン)、徒弟)、ロデリック・ウィリアムズ(バリトン/バルストロード船長〔退役船長〕)、スーザン・ビックリー(メゾ・ソプラノ/アーンティ〔ボーア亭の女将〕)、ハンナ・フサール(ソプラノ/姪1〔ボーア亭の看板娘〕)、ヴィベケ・クリステンセン(ソプラノ/姪2〔ボーア亭の看板娘〕)、ロバート・マーリー(テノール/〔漁夫、メソジスト教徒〕)、ニール・デイヴィス(バス・バリトン/スワロー〔判事〕)、キャスリン・ウィン=ロジャーズ(メゾ・ソプラノ/セドリー夫人〔東インド会社代理人、未亡人〕)、ジェイムズ・ギルクリスト(テノール/ホレース・アダムス〔牧師〕)、マーカス・ファーンズワース(バリトン/ネッド・キーン〔薬剤師でヤブ医者〕)、バーナビー・レア(バス/ホブソン〔保安官、運送屋〕)、ベルゲン・フィルハーモニーcho、エドヴァルド・グリーグcho、ロイヤル・ノーザン・カレッジ・オヴ・ミュージックcho、コレギウム・ムジクムcho

録音:2019年11月25日−27日&10月24日、グリーグホール(ベルゲン、ノルウェー)
2015年にノルウェーの名門オーケストラ、ベルゲンPOの首席指揮者に就任し、絶賛されたエディンバラ国際音楽祭や7度の国際ツアー、数々のレコーディングを通じてベルゲン・フィルの魅力を世界に伝えてきた次代を担うマエストロ、エドワード・ガードナー。2021年からはユロフスキの後任としてロンドン・フィルの首席指揮者に就任することが発表されましたが、ベルゲン・フィルとの契約も2年間延長し、2023年まで首席指揮者のポストを継続しています。録音でも、ベルリオーズやシェーンベルクなど、とりわけ合唱を伴う大編成作品で高い評価を得てきたガードナーとベルゲン・フィルの強力タッグによる新録音。ブリテンの代表作である悲劇的な傑作オペラ「ピーター・グライムズ」がChandosの優秀録音によるSACDハイブリッド盤で登場!
初演時にはピーター・ピアーズが担ったタイトル・ロールは、2012年の新国立劇場を始め、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、BBCプロムス、エディンバラ国際音楽祭、そして2019年のガードナー&ベルゲン・フィルの国際ツアーなどでピーター・グライムズを歌ってきたハマり役、スチュアート・スケルトン。ベルゲン・フィルの本拠地、グリーグホールで行われたコンサートの後に、万全の態勢でスタジオ録音されています。

Diapason
DIAPCF-019(10CD)
ヴェルディ:オペラ集Vol.2〜仏ディアパゾン誌のジャーナリストの選曲による名録音集

【CD1-2】
・歌劇「リゴレット」

【CD3-4】
・歌劇「トロヴァトーレ」

【CD5-6】
・歌劇「椿姫」

【CD7-8】
・歌劇「シチリア島の夕べの祈り」

【CD9-10】
・歌劇「仮面舞踏会」
【CD1-2】
レナータ・スコット、エットーレ・バスティアニーニ、アルフレード・クラウス、イーヴォ・ヴィンコ、フィオレンツァ・コッソット、シルヴィオ・マイオニカ、クララ・フォーティ、ヴィルジリオ・カルボナーリ、エンツォ・グアーニ、ジュゼッペ・モレージ、フィレンツェ五月音楽祭O&cho、ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指)
録音:1960年7月1日−10日、ペルゴラ劇場(フィレンツェ、イタリア)/選定:エマニュエル・ドゥピュイ
【CD3-4】
レオンティン・プライス、エットーレ・バスティアニーニ、フランコ・コレッリ、ジュリエッタ・シミオナート、クルト・エクヴィルツ、ローレンス・デュトワ、ニコラ・ザッカリア、ウィーンPO、ウィーン国立歌劇場O、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)
録音:1962年7月31日、ザルツブルク祝祭大劇場(オーストリア)/選定:ジャン・カブール
【CD5-6】
マリア・カラス、ジュゼッペ・ディ・ステファノ、エットーレ・バスティアニーニ、シルヴァーナ・ザノッリ、ルイザ・マンデッリ、ジュゼッペ・ザンピエーリ、アルトゥーロ・ラ・ポルタ、アントニオ・ゼルビーニ、シルヴィオ・マイオニカ、フランコ・リッチャルディ、ミラノ・スカラ座O&cho、カルロ・マリア・ジュリーニ(指)
録音:1955年5月28日、ミラノ・スカラ座(イタリア)/選定:リシャール・マルテ
【CD7-8】
アニタ・チェルクェッティ、マリオ・オルティカ、ボリス・クリストフ、カルロ・タリアブーエ、マリオ・ツォルニョッティ 、ジュリアーノ・フェリン、ミティ・トルッカート・パーチェ、トンマーゾ・ソレイ、ワルター・アルティオリ、クリスティアーノ・ダラマンガス、サンテ・アンドレオリ、トリノRAIO&cho、マリオ・ロッシ(指)
録音:1955年11月16日/選定:ディディエ・ファン・モエレ
【CD9-10】
カルロ・ベルゴンツィ、コーネル・マックニール、ビルギット・ニルソン、ジュリエッタ・シミオナート、シルヴィア・スタールマン、トム・クラウゼ、リベロ・アルバーチェ、ピエロ・デ・パルマ、ヴィットリオ・パンダーノ、サンタ・チェチーリア国立アカデミーO&cho、ゲオルク・ショルティ(指)
録音:1960年7月10日−12日&1961年6月27日−7月9日、ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院(イタリア)/選定:シルヴァン・フォール
フランスで最も権威のある世界有数のクラシック音楽専門誌「ディアパゾン(Diapason)」の自主レーベルから登場する看板シリーズ、同誌のジャーナリストが選曲、選定を行うボックス・セット・シリーズの第19弾は、19世紀イタリアのオペラ王、ジュゼッペ・ヴェルディのオペラ集第2巻!
モーツァルト(DIAPCF004)、R・シュトラウス(DIAPCF007)、プッチーニ(DIAPCF010)、ヴェルディ第1巻(DIAPCF013)、ワーグナー(DIAPCF016)に続く同シリーズにおける6タイトル目となるオペラ・ボックス、「ヴェルディ第2巻」には、「リゴレット」、「トロヴァトーレ」、「椿姫」、「シチリア島の夕べの祈り」そして「仮面舞踏会」の5作品を収録。
「偉大なるオペラ歌手たち〜男声編」の著者でもあるリシャール・マルテやディアパゾン誌の編集長エマニュエル・ドゥピュイなど5人のジャーナリストたちが、数ある録音の中のベストとして選んだ5つの名盤が、フランスのマスタリング・スタジオ「Circe」のリマスタリングで生まれ変わります。選曲、音質の両面に要注目!
Diapason
DIAP-126(2CD)
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」 エルネスト・ブラン、エリーザベト・シュヴァルツコップ、フェルナンド・コレーナ、エリザベート・ゼーダーシュトレーム、テレサ・ベルガンサ、エッダ・ヴィンチェンツィ、ユグ・キュエノー、ジョルジョ・タデオ、ピエロ・カプッチルリ、ヘザー・ハーパー、ジリアン・スペンサー、ジョイ・ハケット、フィルハーモニアO&cho、カルロ・マリア・ジュリーニ(指)

録音(ライヴ録音):1961年2月6日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ロンドン、イギリス)
※リマスタリング:Circe
フランスのクラシック音楽専門雑誌である「ディアパゾン(Diapason)」が音楽史に輝く名曲の歴史的名演を選出し、新たなマスタリング施して復刻するシリーズ『レ・ザンディスパンサーブル・ド・ディアパゾン 〜 ディアパゾンが選んだ決定盤』。
第126集としてシリーズに加わるのはジュリーニ&フィルハーモニアOのコンビによるモーツァルトの「フィガロの結婚」であり、ディアパゾン誌が選んだのは1959年のロンドンでのセッション録音ではなく、1961年、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのライヴ録音!
存在感抜群のケルビーノ役のベルガンサをはじめ、1959年盤にも参加していたシュヴァルツコップやカプッチルリなど当時を代表する世界的歌手たちとジュリーニの共演による名録音が、新たなリマスタリングを施されてディアパゾンのシリーズに加わります!


King International
KKC-4230(3CD)
モーツァルト:歌劇「魔笛」 ヴィルマ・リップ(ソプラノ:夜の女王)、イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ:パミーナ)、アントン・デルモータ(テノール:タミーノ)、エーリッヒ・クンツ(バリトン:パパゲーノ)、エディット・オラヴェツ(ソプラノ:パパゲーナ)、ヨーゼフ・グラインドル(バス:ザラストロ)、ペーター・クライン(バリトン:モノスタトス)、パウル・シェフラー(バス:弁者)ほか
ウィーン国立歌劇場cho
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)VPO

録音:1951年8月6日 フェルゼンライトシューレ(祝祭劇場)、ザルツブルク(ライヴ)
音源提供:DISCOS,Milano
国内発売初LP:セブンシーズGT-7093/5(1980.2.21)(オリジナルLPはチェトラLO-9)
フルトヴェングラーは、1948年から亡くなる54年まで、肺炎で倒れた52年をのぞき毎年、ザルツブルクでオペラを振っていました。「フィデリオ」3回(年)、 「魔笛」3回、「ドン・ジョヴァンニ」3回。「フィガロ」「魔弾」「オテロ」は1回。「魔笛」は「フィデリオ」「ドン・ジョヴァンニ」と並ぶ愛好オペラでし た。49年、50年、51年の3種(50年盤は一部のみ)遺された「魔笛」録音。このなかで最も音質が良く、歌手もそろっている51年盤の登場です。49 年盤とくらべると劇的な要素よりも格調高く精神的な深さを感じさせる巨匠の指揮。名盤の復活です。
1980年、世界初出LPとなった伊チェトラ盤(LO-9)。ミラノ、ディスコス制作のこの音源をキングレコード(セブンシーズ・レーベル)は同年に国内発 売しました。4年後チェトラは「フルトヴェングラー・エディション」シリーズを立ち上げ、疑似ステレオ化して再発売(FE-19)、キングでは真正モノラル録 音のまま、K19C-9397/9で再発売しております。しかし、CD化は他社に(伊フォイヤー、伊アルカディアなど。2000年にはEMIでも)先行されたまま、 マスターテープはキングレコードの倉庫に眠っておりました。今回、このアナログテープ(2トラック、38cm/秒)から、キング関口台スタジオで40年ぶ りにデジタル・リマスタリング&初CD化になります!
音質は鮮明かつ明瞭!デジタル臭(金属的な響き)のしない、ふくよかで伸び伸びした自然な質感!!50年代「夜の女王」役を独占していたウィーンの 名花ヴィルマ・リップや芸達者なウィーンの名歌手エーリッヒ・クンツらの歌声ものびやかに響き、思わず録音年をわすれるほど。ウィーン・フィルの美音も まじえて、極上のモーツァルト世界へ誘ってくれます。ブックレットは日本語解説(浅里公三氏のライナーノーツ)付。台詞の場面も含めて全曲の歌詞対訳 は弊社HP(WEBサイト)に掲載します。プリントアウトも可能です!(ブックレットに記載してあるパスワードを入力してください)

MARSTON
NARS-55002-2(5CD)
「ロッテ・シェーネ全録音集」

A「Vox 機械式吹き込み録音」
ヴェルディ:「仮面舞踏会」―知りたいのなら(ドイツ語)
トマ:「ミニョン」―私はティターニア(ドイツ語)
ロッシーニ:「セビリアの理髪師」―少し前の声は(ドイツ語)
マイヤベーア:「ユグノー」―高貴な紳士たちよ、ごきげんよう!(ドイツ語)
プッチーニ:「ボエーム」―私が街を歩くと(ドイツ語)
B「Odeon 機械式吹き込み録音」
(1)モーツァルト:「フィガロの結婚」―恋とは何かご存じのあなた方
J・シュトラウス:「こうもり」―私の侯爵様,田舎娘を演じる時は
ロッシーニ:「セビリアの理髪師」―少し前の声は(ドイツ語)
モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」―あなたは見るでしょう、いとしい人よ(ドイツ語)
(2)R.シュトラウス:荒天 Op.69-5,セレナード Op.17-2
(3)プッチーニ:「ボエーム」―私が街を歩くと(ドイツ語)
ヨーゼフ・シュトラウス:オーストリアの村燕 Op.164
(4)ジョーンズ:「芸者」―ああ、踊りませんか?(ドイツ語)
ツェラー:「小鳥売り」―私は郵便配達人のクリステル
ツェラー:「抗夫長」―ええ、あそこの山々の中で
ジョーンズ:「芸者」―大きなガラス鉢の中で金魚が泳いでいた?(ドイツ語)
ジョーンズ:「芸者」―愛、愛、あなたは優しく呼んでいる(ドイツ語)
スッペ:「美しいガラテー」―グラスの中に明るく
J・シュトラウス:「陽気な戦い」―キスに何があるのだろう
J・シュトラウス:「インディゴと40 人の盗賊たち」―バッカナーレ
スッペ:「美しいガラテー」―あなたは何を言っているの?
ミレッカー:「哀れなヨナタン」―ああ、私たち哀れなプリマドンナたちは
J・シュトラウス:「ウィーンのカリオストロ」―ジプシーの子よ、あなたの髪は何と輝いていることか
ツェラー:「小鳥売り」―喜ばしいプファルツよ
(5)シューマン:くるみの木 Op.25-3/月の夜 Op.39-5
ブラームス:乙女は語る Op.107-3/セレナード Op.106-1/旋律のように Op.105-1
(6)J・シュトラウス:美しく青いドナウ/ルビンシテイン(ブロスマン編):謝肉祭
C「Odeon 電気録音」
ブラームス:旋律のように Op.105-1/シューベルト:愛の使い D550-1
D「Vox 電気録音」
ベネディクト:ヴェネツィアの謝肉祭
E「The Gramophone Company」
(1)ヴェルディ:「リゴレット」―それは魂の太陽
(2)ヴェルディ:「リゴレット」―祭日はいつでも寺院で
プッチーニ:「トゥーランドット」―氷のような姫君 フリッツ・ツヴァイク(指)ベルリン国立歌劇場O
(3)1928 年1 月25 日 ベルリン
プッチーニ:「トゥーランドット」―旦那様、お聞きください
モーツァルト:「魔笛」―ああ私は感じる/モーツァルト:「コジ・ファン・トゥッテ」―15 歳の女は(ドイツ語)
(4)J・シュトラウス:ウィーンの森の物語 Op.325/プッチーニ:「蝶々夫人」―ある日、私は見るでしょう(ドイツ語)
(5)プッチーニ:「蝶々夫人」―お前の母さんは(ドイツ語)/
J・シュトラウス:「こうもり」―あなた様、私について何をお考えですの?
(6)シューベルト:岩の上の羊飼い D965/ヴェルディ:「仮面舞踏会」―土色の顔を星に向けて(ドイツ語)
マスネ:「マノン」―さようなら私たちの小さなテーブル,彼等の声が甘い恋に誘う時(ドイツ語)
プッチーニ:「ボエーム」―私が街を歩くと
(7)ニコライ:「ウィンザーの陽気な女房たち」―さあこちらに急いで来なさい
(8)J・シュトラウス:「ヴェネツィアでの一夜」―アンニーナ!カラメッロ!,私の言うことを聞きなさい、アンニーナ
(9)モーツァルト:「魔笛」―ああ私は感じる/プッチーニ:「ボエーム」―あなたの愛の呼ぶ声に/ロッシーニ:誘い
(10)ドニゼッティ:「ドン・パスクワーレ」―私は用意ができたわ/「ドン・パスクワーレ」―私は用意ができたわ(ドイツ語)
(11)ヴォルフ:遠いところへ旅立つと/私の恋人はとても小さくて/私にはペンナに住んでいる恋人がいる/私の恋人が歌って
いる/ああ、あなたの家がガラスのように透明だったらいいのに/緑と緑を身に付けた人に祝福があるように/愛を信じて
はいけないわ、私の恋人よ、気を付けて!/進軍ラッパが鳴っている/夜明け前の心地よい一とき/妖精の歌
F「私的録音」
J・シュトラウス:酒、女と歌,わが人生は愛と喜び,アンネン・ポルカ
レーガー:マリアの子守歌 Op.76-52/クリスマスの歌:山の上のマリア
G「フランスでの放送録音」
(1)シューマン:リーダークライス Op.39―見知らぬ土地で,間奏曲,静けさ,月の夜,美しい異郷,異郷にて,春の夜
(2)シューマン:ミルテの花 Op.25―誰かが,山の人の離郷,ヴェネツィアの歌1,ヴェネツィアの歌2,遠くに
シューマン:祈り Op.135-5/メンデルスゾーン:ヴェネツィアのゴンドラの歌 Op.57-5
H「RIAS 放送録音:ベルリン」
(1)ルーセル:光 Op.19-1,サラバンド Op.20-2/ショーソン:イタリアのセレナーデ Op.2-5,静けさ Op.13-1
ラヴェル:魔法の笛/ドビュッシー:やるせなく夢見る思い,緑,操り人形,ピエロ
(2)シューマン:君は花のよう Op.25-24/雪の鈴花 Op.79-26/三月スミレ Op.40-1/時は春 Op.79-23/ジャスミンの茂み
Op.27-4/薔薇よ、かわいい薔薇よ Op.89-6/私の薔薇 Op.90-2/蓮の花 Op.25-7/ああ、殿方たちよ Op.37-3/
海の妖精 Op.125-3/私の馬車はゆっくりと行く Op.142-4/眠りの精 Op.79-12
A
1921 年12 月頃 ベルリン
管弦楽伴奏

B
(1)1924 年5 月5 日
フェリックス・グンター(P)
(3)1924 年5 月6 日
フェリックス・グンター(指)O
(4)1925 年6 月11,12,13 日
ヘルマン・ヴァイゲルト(指)O
(5)1926 年5 月3 日
ヘルマン・ヴァイゲルト(P)
(6)1926 年5 月4 日
ヘルマン・ヴァイゲルト(指)O

C
1927 年9 月16 日 ベルリン
ブラームス:旋律のように Op.105-1/シューベルト:愛の使い D550-1 ピアノ伴奏

D
1927 年4 月
管弦楽伴奏

E
(1)1927 年6 月20 日 ロンドン
ジョゼフ・ヒスロップ(T)、
ピエロ・コッポラ(指)O
(2)1927 年11 月11 日 ベルリン
フリッツ・ツヴァイク(指)
ベルリン国立歌劇場O
(3)1928 年1 月25 日 ベルリン
フリッツ・ツヴァイク(指)
ベルリン国立歌劇場O
(4)1928 年9 月25 日 ベルリン
レオ・ブレッヒ(指)
ベルリン国立歌劇場O
(5)1928 年10 月22 日 ベルリン
レオ・ブレッヒ(指)
ベルリン国立歌劇場O
(6)1929 年5 月4 日 ベルリン
レオ・ブレッヒ(指)
ベルリン国立歌劇場O
(7)1930 年5 月16 日 ベルリン
エーリヒ・オルトマン(指)ベルリン国立歌劇場O
(8)1930 年12 月11 日 ベルリン
マルセル・ヴィットリシュ(T)
クレメンス・シュマルスティヒ(指)
ベルリン国立歌劇場O
(9)1931 年3 月20 日 ベルリン
エーリヒ・オルトマン(指)
ベルリン国立歌劇場O
(10)1931 年3 月24 日 ベルリン
ヴィリ・ドムグラーフ=ファスベンダー(Br)
エーリヒ・オルトマン(指)
ベルリン国立歌劇場O
(11)1934 年9 月14 日 ウィーン
ピアノ伴奏

F
収録日不明

G
(1)1948 年2 月2 日 パリ
ドレル・ハンドマン(P)
(2)1948 年2 月8 日 パリ
ドレル・ハンドマン(P)

H
(1)1950 年5 月14 日
ヘルタ・クルスト(P)
(2)1950 年5 月16 日
ヘルタ・クルスト(P)
marston の新刊は、オーストリアの名ソプラノ、ロッテ・シェーネ(1891-1977)の全録音集。ロッテ・シェーネはウィーンの生 まれ。ウィーン国立歌劇場で人気を博した後、ベルリン国立歌劇場のプリマドンナとして大活躍。ユダヤ系だったためナチを 嫌ってパリに移住し、第二次世界大戦中は身を潜めて活動ができなかったため引退同然になった。やや古風な発声だが美 声かつ表現力が豊かで、何より愛らしい魅力に溢れています。この 5CD には彼女のそう多くはない商業録音に加え、パリでの 放送録音、さらには私的録音まで加えて、まさに全録音集というべき見事な内容になっています。

BMOP SOUND
BMOP-1070(1SACD)
ガンサー・シュラー(1925-2015):オペラ「漁師と女将さん」
台本:ジョン・アップダイク(グリム童話に基づく)
ソンドラ・ケリー(MS)
スティーヴン・ゴールドスタイン(T)
デイヴィット・クラヴィッツ(Br)
カトリーナ・ガルカ(S)
イーサン・ドゥプイ(T)
ギル・ローズ(指)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト、
オデッセイ・オペラ

録音:2015年11月
ガンサー・シュラーは現代音楽とジャズ、ポップスを融合した作曲家の先駆けとして知られ、 彼の音楽は現代音楽界ではThe third stream(第3 の流れ)と呼ばれた。オリヴァー・ナッセン、 マーク・アンソニー・タネジは彼の弟子です。様々な楽器を演奏し、ジャズ・ミュージシャンとし てマイルス・デイヴィス、ジョン。ルイスらとも度々共演した。このディスクはグリム童話の同名の 物語に基づくオペラ。人の好い漁師と欲深い妻、そして魔法にかけられて魚になった王子様の 不思議な寓話。メルヘン・オペラだが、ジャズ、ポップス的な要素は薄く、ベルクの「ヴォツェッ ク」を思わせる表現主義的な厳しい作風で書かれています。

LA SIMFONICA DE COBLA I CORDA DE CATALUNYA
84365-74810486(2CD)
フランセスク・カス(1962-):歌劇「リュイ」 ルジェ・パドゥリェス(テノール:ラモン・リュイ)
マルタ・マテウ(ソプラノ:マグダレナ・リュイ)
ジェマ・コマ=アラベルト(メゾソプラノ:ブランカ・ピカニ)
トニ・マルソル(バリトン:ニクラウ・アイマリク)
ファラン・フラウカ(バリトン:トゥメウ、ラビ)
アザキエル・カザマダ(テノール:ジャック・ド・モレ)
ジュアン・ガルシア・グマ(バリトン:バルナ・ディサク)
リカルド・サバタ(テノール:モンジョ・カルトシャ)
マルク・プジョル(バス:教皇クレメンス5世)
ウリオル・ルゼス(カウンターテナー:フランス王フィリップ4世)
ポリフォニカ・プチ=レチ(合唱)
ラ・シンフォニカ・ダ・コブラ・イ・コルダ・ダ・カタルーニャ
フランセスク・カス(指)

録音:2018年夏、ラウディトリ、ジロナ、カタルーニャ、スペイン
マヨルカ島出身の哲学者・神学者ラモン・リュイ (1232頃-1315) を主役とする歌劇。


BRU ZANE
BZ-1041
(2CD+BOOK)
NX - E03
サン=サーンス:歌劇「銀の鈴」 エレーヌ…エレーヌ・ギュメット(S)
ローザ…ジョディ・デヴォス(S)
コンラッド…エドガラス・モントヴィダス(T)
ベネディクト…ユー・シャオ(T)
スピリディオン…タシス・クリストヤニス(Br)
パトリック…ジャン=イヴ・ラヴォー(T)
物乞い…マチュー・シャピュイ(T)
レ・シエクル(管弦楽/古楽器使用)
アクサンチェス(合唱)
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指)

録音:2017年6月26、27日 パリ・フィルハーモニー・スタジオ
サン=サーンスが1865年に初めて書いた歌劇「銀の鈴」は、紆余曲折を経て1877年2月23日にパリのオペラ・コミック座で初演されました。 台本はオッフェンバックの「ホフマン物語」も手掛けた2人です。美しい魔女の愛を得るための金貨、それを手に入れるためには銀の鈴を鳴らさ なけらばなりません。しかしその鈴を鳴らすたびに、周りの誰かが犠牲になっていきます。最初はコンラッドの義理の父、次は彼の親友の一人… そんな悪夢が描かれています。ここで使用されているのは1914年の最終版で、作曲から50年の間、10回もの改訂が行われたと言います。 目を引くのは豪華な歌手陣で、フランス・オペラと歌曲いずれも高い評価を得ているエレーヌ・ギュメット、バロックから19世紀まで幅広いレパー トリーで近年急速に人気を高めているジョディ・デヴォス、現代オペラでも活躍するエドガラス・モントヴィダス、19世紀フランスの作品を特に得 意としているタシス・クリストヤニスといった面々を、ロトが手堅くまとめています。管弦楽はもちろん、19世紀以降の作品に古楽器を使ったピリ オド奏法で申し分ない実績をあげてきた手兵レ・シエクル、そして合唱には少数精鋭でピリオド解釈への対応も高く評価される声楽アンサンブ ル、アクサンチェスを起用。サン=サーンスのキャリア初期の知られざる大作に光を当て、その魅力を鮮烈に表現しています。フランス語のリブ レットと英訳、ふんだんな資料画像を掲載した140ページにも及ぶカラーブックレット付き。

露OLYMPIA
MKM-315(2CD)
リムスキー=コルサコフ:歌劇・バレエ「ムラダ」 アレクセイ・コロリョーフ(バス:レトラ公ムスチヴォイ)
タチアナ・トゥガリノヴァ(ソプラノ:ムスチヴォイの娘ヴォイスラヴァ)
ヴラジーミル・マーホフ(テノール:アルコナ公ヤロミール)
ニーナ・クラーギナ(メゾソプラノ:冥府の女神モレナ)
アレクセイ・ボリシャコフ(バリトン:太陽神の神官ラデガスト)
ヴァレンチーナ・クレパツカヤ(メゾソプラノ :チェコの吟遊詩人ルミル)  他
モスクワ放送cho
モスクワRSO
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指)

録音:1962年

BENO BLACHT SOCIETY
SBB-014-16-02(2CD)
スメタナ:歌劇「くちづけ」(1876) *


[ボーナス・トラック]
オタカル・イェレミアーシュ(1892-1962): モラヴィアとスロヴァキアの歌 +
不詳:ヴルチュノフ民謡集 #
エドゥアルド・ハケン(バス:パロウツキー)
シャ・スラヴィツカー(ソプラノ:ヴェンドゥルカ)
ベノ・ブラハト [ブラフト](テノール:ルカーシュ)
ヴァーツラフ・ベドナーシュ(バリトン:トメシュ)
シュチェパーンカ・シュチェパーノヴァー(アルト :マルチンカ)
ラジスラフ・ムラーシュ(バスバリトン:マトウシュ)
マリア・タウベロヴァー(ソプラノ:バルチェ)
オルドジフ・コヴァーシュ(テノール:国境警備兵)
チェコスロヴァキア放送cho
プラハRSO
ヤロスラフ・クロンプホルツ(指)

[ボーナス・トラック]
マリア・タウベロヴァー(ソプラノ+)
ルドミラ・チェルヴィンコヴァー(S)#
ベノ・ブラハト(T)
チェコスロヴァキア放送cho+
プラハRSO+
イジー・ピンカス(指揮+)
ヤン・パネンカ(P)#
チェコ九重奏団#
アルベルト・ペク(指揮#)


録音:1948年*、1946年、チェコスロヴァキア放送スタジオ、プラハ、チェコスロヴァキア モノラル
BENO BLACHT SOCIETY
SBB-015-18-02(2CD)
ヨセフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951) :歌劇「エヴァ」*


[ボーナス・トラック]
オタカル・イェレミアーシュ(1892-1962): 連作歌曲「愛」から +
ルドミラ・チェルヴィンコヴァー(ソプラノ :エヴァ)
ベノ・ブラハト [ブラフト](テノール:マーネク)
マルタ・クラーソヴァー(メゾソプラノ:メシュヤノフカ)
スタニスラフ・ムーシュ(バリトン:サムコ)
ルドミラ・ハンザリーコヴァー(ソプラノ: ズスカ)
ヴラジミール・イェデナーツチーク(バス: ルバーチ)
チェコスロヴァキア放送合唱団
プラハRSO
カレル・ネドバル(指)

[ボーナス・トラック]
ベノ・ブラハト(T)
プラハRSO
アロイス・クリーマ(指)

録音:1948年*、1951年+、チェコスロヴァキア放送スタジオ、プラハ、チェコスロヴァキア モノラル



C Major
75-5608
(17DVD)
画面:16:9、NTSC
音声:PCMステレオ、DTS 5.1/5.0
リージョン:All
1583分



75-5704
(10Bluray)
画面:16:9、1080i
音声:PCMステレオ、DTS HD MA 5.1/5.0
リージョン:All
1583分
ザルツブルク音楽祭100周年記念エディション



(1)ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」


(2)ロッシーニ:歌劇「アルジェのイタリア女」



(3)R・シュトラウス:歌劇「サロメ」


(4)チャイコフスキー:歌劇「スペードの女王」

(5)モーツァルト:歌劇「魔笛」


(6)ヤナーチェク:「マクロプロス事件」



(7)シューベルト:オペラ「フィエラブラス」(全3幕)



(8)ヴェルディ:歌劇「オテロ」全曲



(9)R・シュトラウス:「ばらの騎士」全曲



(10)ヘンデル:オラトリオ「テオドーラ」全曲
クリス
(1)ルカ・サルシ(シモン・ボッカネグラ/バリトン)
マリーナ・レベカ(アメーリア/ソプラノ)
ルネ・パーペ(フィエスコ/バス)
チャールズ・カストロノヴォ(ガブリエーレ/テノール)
アンドレ・エイボエール(パオロ/バリトン)
アントニオ・ディ・マッテオ(ピエトロ/バス)
ロン・ロン(騎兵隊長/テノール)
ワレリー・ゲルギエフ(指)
VPO、ウィーン国立歌劇場cho
収録:2019年8月、ザルツブルク祝祭大劇場
字幕:独英仏西韓,日本語

(2)チェチーリア・バルトリ(イザベッラ/メゾ・ソプラノ)
イルダール・アブドラザコフ(ムスタファ/バス)
エドガルド・ロチャ(リンドーロ/テノール)
アレッサンドロ・コルベッリ(タッデーオ/バス)
ホセ・コカ・ロサ(ハーリー/バス)
レベカ・オルベラ(エルヴィーラ/ソプラノ)
ローザ・ボーヴェ(ズールマ/メゾ・ソプラノ)
アンサンブル・マテウス
ジャン・クリストフ・スピノジ(指)
ウィーン・フィルハーモニアcho
収録:2018年8月、モーツァルト劇場、ザルツブルク音楽祭(ライヴ)
字幕:英独仏伊韓,日本語

(3)アスミク・グリゴリアン(サロメ/ソプラノ)
ジョン・ダシャック(ヘロデ王/テノール)
アンナ・マリア・キウーリ(ヘロディアス/アルト)
ガボール・ブレッツ(ヨカナーン/バス)
ユリアン・プレガルディエン(ナラボート/テノール)
エイヴリー・アムロー(ヘロディアスの小姓/アルト)
マテウス・シュミットレヒナー(ユダヤ人1/テノール)
マティアス・フレイ(ユダヤ人2/テノール)
パトリック・フォーゲル(ユダヤ人3/テノール)
イェルク・シュナイダー(ユダヤ人4、奴隷/テノール)
ダヴィッド・シュテッフェンス(ユダヤ人5/バス)
ティルマン・レンネベック(ナザレ人1/バス)
パヴェル・トロヤク(ナザレ人2/バリトン)
ネヴェン・クルニッチ(カッパドキア人/バス)
ヘニング・フォン・シュールマン(兵士1/バス)
ダション・バートン(兵士2/バス・バリトン)
フランツ・ウェルザー=メスト(指)
VPO
収録:2018年7月28日フェルゼンライトシューレ(ザルツブルク)
字幕:英仏西伊韓,日本語

(4)ブランドン・ジョヴァノヴィチ(テノール/ゲルマン)
イゴール・ゴロヴァテンコ(バリトン/エレツキー公爵)
エフゲニア・ムラヴィエワ(ソプラノ/リーザ)
ハンナ・シュヴァルツ(メゾ・ソプラノ/伯爵夫人)
ヴラジスラフ・スリムスキー(バリトン/トムスキー伯爵、プルータス)
アレクサンダー・クラベッツ(テノール/チェカリンスキー)
オクサナ・ヴォルコワ(メゾ・ソプラノ/ポリーナ)
ウィーン国立歌劇場cho
ザルツブルク音楽祭および劇場児童cho
VPO
マリス・ヤンソンス(指)
収録:2018年8月2・10・13日ザルツブルク祝祭大劇場(オーストリア)
字幕:英独仏韓,日本語

(5)マティアス・ゲルネ(ザラストロ/バリトン)
マウロ・ペーター(タミーノ/テノール)
アルビナ・シャギムラトヴァ(夜の女王/ソプラノ)
クリスティアーネ・カルク(パミーナ/ソプラノ)
アダム・プラチェトカ(パパゲーノ/バス・バリトン)
マリア・ナザーロヴァ(パパゲーナ/ソプラノ)
マイケル・ポーター(モノスタトス/テノール)
クラウス・マリア・ブランダウアー(おじいさん/俳優)
タレク・ナズミ(語り手/バリトン)
ウィーン少年cho(3人の孫、3人の童子)
コンスタンティノス・カリディス(指)
VPO&cho
ウィーン少年cho
ソフィア・タムヴァコプール(ハンマークラヴィーア&オルガン)
アンドレアス・スクーラス(Cemb)
収録:2018年8月ザルツブルク祝祭大劇場
字幕:英仏韓,日本語

(6)アンゲラ・デノケ(Sエミリア・マルティ) 
レイモンド・ヴェリ(Tアルベルト・グレゴール)
ヨッヘン・シュメッケンベッヒャー(Brコレナティ博士) 
ピーター・ホア(Tヴィーテク) 
ユルギタ・アダモニテー(Msクリスタ) 
ヨハン・ロイター(Brヤロスラフ・プルス男爵)
アレシュ・ブリスツェイン(Tヤネク) 
リンダ・オーミストン(Ms掃除婦) 
ペーター・ローベルト(Bs道具方) 
ライランズ・デイヴィス(Tハウク=シュレンドルフ) ほか,
エサ=ペッカ・サロネン(指)
VPO,ウィーン国立歌劇場cho
収録:2011年8月、ザルツブルク音楽祭(ライヴ)
字幕:英独仏西中韓

(7)台本:ヨゼフ・クーペルヴィーザー
ミヒャエル・シャーデ(フィエラブラス)
ゲオルク・ツェッペンフェルト(カール王)
ユリア・クライター(エンマ)
マルクス・ウェルバ(ローラント)
ベンジャミン・ベルンハイム(エギンハルト)
ドロテア・レシュマン(フロリンダ)
マリー・クロード・シャピュイ(マラゴン) ほか
アンゲリカ・プロコップ ウィーン・フィル・アカデミー
VPO
インゴ・メッツマッハー(指)
ボーナス:メイキング・オブ・フィエラブラス
収録:2014年8月22&25日、ザルツブルク、モーツァルトハウス(旧祝祭小劇場)、ライヴ
字幕:英仏西中韓,日本語

(8)アレクサンドルス・アントネンコ(Tオテロ)
マリーナ・ポプラフスカヤ(Sデズデモナ)
カルロス・アルバレス(Brイヤーゴ)
バルバラ・ディ・カストリ(Msエミーリア)
スティーヴン・コステロ(Tカッシオ)
アントネッロ・チェロン(Tロデリーゴ)
ミハイル・ペトレンコ(Bsロドヴィーコ)
シモーネ・デル・サヴィオ(Brモンターノ)
ザルツブルク音楽祭児童cho
ウィーン国立歌劇場cho
VPO
リッカルド・ムーティ(指)
収録:2008年8月,ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)
特典映像:ドキュメンタリー『TalkingOtello』
字幕:伊独仏英西

(9)クラッシミラ・ストヤノヴァ(元帥夫人)
ギュンター・グロイスベック(オックス男爵)
ソフィー・コッホ(オクタヴィアン)
アドリアン・エレート(ファーニナル)
モイツァ・エルトマン(ゾフィー)
ジルヴァーナ・ドゥスマン(マリアンネ)
ルドルフ・シャッシング(ヴァルツァッキ)
ウィープケ・レームクール(アンニーナ)
トビアス・ケーラー(警部)、他
ウィーン国立歌劇場cho
VPO
フランツ・ヴェルザー=メスト(指)
収録:2014年8月8-14日,ザルツブルグ祝祭大劇場
字幕:英仏西中韓,日本語

(10)クリスティーネ・シェーファー(Msテオドーラ)
ベジュン・メータ(CTディディムス)
ヨハネス・マルティン・クレンツレ(Brヴァレンス)
ヨゼフ・カイザー(Tセプティミウス)
ベルナルダ・フィンク(Msアイリーン)
ライランド・デイヴィス(T使者)
ザルツブルク・バッハcho
フライブルク・バロックオーケストラ
アイヴァー・ボルトン(指)
収録:2009年8月,ザルツブルク音楽祭(ライヴ)
字幕:英独仏西
ザルツブルク音楽祭は、2020 年で 100 周年を迎えます。100 年前、マックス・ラインハルト、R・シュトラウスらが、荒廃したヨーロッパの人々を和解させることを目的とした平和プロジェクトとしてザルツブルク音楽祭を創設しました。本BOXは、2008〜2019年の約10年の間に上演された、記念碑的な演目を10作品選んで収録しています。
1.ゲルギエフが久々にザルツブルク音楽祭でオペラを振ったことでも話題となったヴェルディの「シモン・ボッカネグラ」。演出は、斬新な方法で人々を驚かすドイツ演劇界の鬼才クリーゲンブルが手掛けました。
2.2018年8月ザルツブルク音楽祭で上演されたロッシーニの「アルジェのイタリア女」。主役はチェチーリア・バルトリ、演出はバルトリとも多数共演しているモーシュ・ライザーとパトリス・コーリエのコンビ。
3.2018年の注目の新プロダクションとして話題となったR・シュトラウスの「サロメ」。ロメオ・カステルッチ演出、アスミク・グリゴリアンのサロメ、そしてフランツ・ウェルザー= メスト指揮。
4.ハンス・ノイエンフェルスの新演出、ヤンソンス指揮ウィーン・フィルで上演されたチャイコフスキー「スペードの女王」。
5.アメリカの女性演出家リディア・スタイアーが新演出を手掛けた「魔笛」。
6.カレル・チャペックの戯曲を原作としたヤナーチェク「マクロプロス事件」。エサ=ペッカ・サロネンとウィーン・フィルの演奏が極上、飛び切りの上演を鮮明映像で堪能できます。
7.2014年ザルツブルク音楽祭で上演されたシューベルトのオペラ「フィエラブラス」のライヴ映像。ペーター・シュタイン演出により、シューベルトの音楽にフォーカスしたシンプルで美しい舞台となっています。
8.2008年のザルツブルク音楽祭で上演されたムーティ指揮の「オテロ」。スティーブン・ラングリッジの演出は、全編に渡って黒を多用した陰鬱な雰囲気が印象的。
9.クプファー演出による「ばらの騎士」。ヴェルザー=メスト&ウィーン・フィル、ストヤノヴァ、グロイスベック、コッホ、エルトマン等、充実の歌唱陣による上演。
10.ヘンデル晩年の傑作オラトリオ「テオドーラ」。クリストフ・ロイの演出。テオドーラを歌うクリスティーネ・シェーファーの集中力のある歌と、いまやトップ・カウンターテノールとして大人気のベジュン・メータのディディムスが絶賛されました。

Dynamic
DYNDVD-37874(DVD)
NX-C05

DYNBRD-57874(Bluray)
NX-C05
プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」 ジャンニ・スキッキ…ブルーノ・デ・シモーネ(Br)
ラウレッタ:スキッキの娘…フランチェスカ・ロンガーリ(S)
ツィータ:大金持ちブオーゾのいとこ…アンナ・マリア・キウーリ(Ms)
リヌッチョ:ブオーゾの甥…デイヴ・モナコ(T)
ゲラルド:ブオーゾの甥…アントニオ・ガレス(T)
ネッラ:ゲラルドの妻…コスタンツァ・フォンターナ(S)
アマンティオ:公証人/スピネロッチョ:医者…エンリコ・マラベッリ(Br) 他
ヴァレリオ・ガッリ(指)
フィレンツェ五月音楽祭O&cho

収録:2019年11月20,23日フィレンツェ五月音楽祭劇場
収録時間:56分
PCMステレオ2.0/Dolby digital 5.1(DVD)
PCMステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)

字幕:日本語・イタリア語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語
画面:16:9 REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
Blu-ray・・・2層 50GB 1080i High Definition
「トゥーランドット」が未完に終わったため、作曲家自身が完成した最後のオペラとなった「ジャ ンニ・スキッキ」は、プッチーニの歌劇作品には数少ない喜劇の一つです。ダンテの”神曲”のエ ピソードに題材をとり、主人公が遺産相続を巡る欲の皮の突っ張った一族の目論見を逆手 に取って、遺産を掠め取り、娘とその婚約者の幸せを図るというストーリー。劇中、娘のラウ レッタが歌う「私のお父さん」は数あるソプラノの名アリアの中でも、とりわけよく知られた珠玉の 名曲です。本映像は、作品の舞台となったフィレンツェのご当地もの、フィレンツェ5月音楽 祭歌劇場の上演収録です。主人公ジャンニ・スキッキをイタリアのベテラン歌手ブルーノ・デ・ シモーネが巧みに演じ、新鋭ソプラノ、フランチェスカ・ロンガーリがラウレッタを表情豊かに歌い 上げます。遺産を巡る一族の人々もそれぞれが個性豊かに演技歌唱を繰り広げ、ヴァレリ オ・ガッリのタクトが導く活気溢れる音楽が、この傑作喜劇に生き生きとした表情を与えていま す。

Opus Arte
OA-1302D(DVD)
NX-C10

OABD-7266D(Bluray)
NX-D09
ドヴォルザーク:歌劇「ルサルカ」

【特典映像】 「ルサルカ-水を越えて」、キャスト・ギャラリー
ルサルカ…サリー・マシューズ(S)
王子…エヴァン・リロイ・ジョンソン(T)
ヴォドニク…アレクサンドル・ロスラヴェッツ(Bs)
イェジババ…パトリシア・バードン(Ms)
森番…コリン・ジャドソン(T)
料理人…アリックス・ル・ソー(Ms)
外国の王女…ゾーヤ・ツェレリーナ(S)
第1の木の精…ヴヴ・ムポフ(S)
第2の木の精…アンナ・ペニージ(S)
第3の木の精…アリョーナ・アブラモヴァ(Ms)
狩人…アダム・マースデン(Br)
グラインドボーン音楽祭cho
ロビン・ティチアーティ(指)LPO

収録:2019年8月7日 グラインドボーン音楽祭
収録時間:本編153分、特典映像8分
歌唱:チェコ語
字幕(本編のみ):、英、仏、独、韓
映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
音声:Dolby Digital 2.0 & 5.1(DVD)
LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
人間の王子に恋をした水の精ルサルカ。魔法使いイェジババに人間の姿に変えてもらいますが、代わりに声を差し出さねばなりませんでした。さらに王子の愛を得られなかった ときは、2人とも永遠の呪いを受けるという条件を呑みます。2人は恋に落ちますが、結婚式の日、王子はあろうことか異国の王女を見初めてしまい… グラインドボーン音楽祭音楽監督のロビン・ティチアーティが、ドヴォルザークならではの美しく豊かな旋律とリズミックな音楽を、リリカルに時にダイナミックに奏で、充実した歌手 陣、ダンサーがそれに応えます。中でもルサルカ役のサリー・マシューズの切々たる歌唱が印象的。舞台美術、演出、振付をすべて引き受ける英国の舞台監督メリー・スティ ルによるステージが、水の精の悲恋の物語に刺激に満ちた異界的な彩りを添えています。

OEHMS
OC-990(2CD)
NX-D02
ヴァインベルク(1919-1996):歌劇「Wir gratulieren! おめでとう!」(1975-1982)
※ドイツ語歌唱
マダム…カティア・ゲデス(S)
フラドル…アンナ・ギュッター(S)
ベイリア…オリヴィア・サラゴサ(Ms)
年老いたレブ…ジェフ・マーティン(T)
チャイム…ロベルト・エリベイ=ハルト−ク(Br)
ウラディーミル・ストウペル(音楽監督)
ポツダム・カンマーアカデミー

録音:2019年9月21-23日
コンツェルトハウス、ベルリン
ヴェルナー=オットー=ザール
世界初録音
ポーランドで生まれ、ロシアで活躍したユダヤ人作曲家ヴァインベルク。一時は忘れられていたものの、21世紀になって作 品の復興が進み、多くのオーケストラ作品や室内楽作品などを耳にする機会が増えてきました。しかし歌劇はまだ上演の 機会がそれほどありません。この歌劇「おめでとう!」は、『屋根の上のバイオリン弾き』の原作者で"ユダヤのマーク・トウエイ ン"と称されたショーレム・アレイヘムの短編「Masel tov」を原作とした作品。貧乏な料理人ベイリアと金持ちの家主の関 係がイディッシュ語で描かれたもので、ヴァインベルクはロシアにおけるユダヤ人コミュニティのためにこの作品を書き上げまし た。ここではドイツ語に翻訳したテキストが用いられています。1983年にこの歌劇を聴いて以来、ずっと指揮をしたかったと 語るストウペルの渾身の演奏でお聴きください。

HARDY
HCD-4059(DVD)
NX-C02
『フェニーチェ歌劇場 ニューイヤー・コンサート 2020』
ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調 Op. 88
ヴェルディ:『レクイエム』 より 「サンクトゥス」
プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」 より 「私が街を歩けば」
ニーノ・ロータ:『アマルコルド』組曲
ヴェルディ:歌劇「リゴレット」 より 「悪魔め、鬼め」
プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」 より 「ああミミ、君はもう帰ってこない」
ヴェルディ:歌劇「椿姫」 より 「花から花へ」
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」 より 「誰も寝てはならぬ」
オッフェンバック:歌劇「地獄のオルフェ(天国と地獄)」 より カンカン
ヴェルディ:歌劇「リゴレット」 より 「美しい愛の娘よ」
 歌劇「ナブッコ」 より 「行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って」
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」 より 「おお神聖なる父君陛下よ」
ヴェルディ:歌劇「椿姫」 より 「友よ、さあ飲み明かそう(乾杯の歌)」
 歌劇「椿姫」 より 「友よ、さあ飲み明かそう(乾杯の歌)」
フランチェスカ・ドット (S)
ヴァレリア・ジラルデッロ (C.A)
フランチェスコ・デムーロ (T)
ルカ・サルシ (Br)
チョン・ミョンフン(指)
フェニーチェ歌劇場O&cho

収録:2019年12月29日-2020年1月1日
収録時間:100分
映像:16:9 NTSC / リージョンコード 0 (ALL) / 片面二層
音声:Dolby digital 2.0 & 5.1
特典映像:フォト・ギャラリー
今回のプログラムはドヴォルザークの交響曲第8番と、プッチーニとヴェルディの歌劇からのシーンを中心としたガラ・コンサート。フェリーニの映画 「アマルコルド」からの組曲や、オッフェンバックのカンカンなど多彩な作品が演奏され、終盤にはお決まりの「行け、わが思いよ、黄金の翼に乗っ て」と「乾杯の歌」が高らかに歌われ、華々しく幕を閉じています。得意のドヴォルザーク第8番を熱く歌い上げるチョン・ミョンフンの切れの良い タクトと、2018年ローマ歌劇場日本公演の「椿姫」で脚光を浴びたフランチェスカ・ドット、2011年サントリーホール・ブルーローズでの公演が CDにもなっているフランチェスコ・デムーロ、2014年ローマ歌劇場日本公演「ナブッコ」でタイトルロールを歌ったルカ・サルシなど、日本にも馴 染み深い歌手たちの名唱が聴きどころです。

HARDY
HCA-6015(2CD)
NX-B03
ヴェルディ:歌劇「椿姫」 ヴィオレッタ…レナータ・テバルディ (S)
フローラ…ピーナ・アンジェリーニ (Ms)
アンニーナ…アンナ・デ・サンティス (S)
アルフレード…ジュゼッペ・カンポーラ (T)
ジョルジョ・ジェルモン…ジュゼッペ・タッディ (Br)
ガストン…ピエロ・デ・パルマ (T)
ガブリエレ・サンティーニ (指)
サン・カルロ劇場O&cho

録音:1952年1月17日、サン・カルロ劇場、ナポリ
1952年1月ナポリで、テバルディがヴィオレッタを歌った「椿姫」。

DUX
DUX-6331(Bluray)

DUX-8331(DVD/PAL)
モニューシュコ:歌劇「ハルカ」 ブィドゴシュチュ・オペラ・ノヴァO&バレエ団&cho、オトル・ヴァイラク(指)、ヤツェク・グレシュタ(Bs)、ヨランタ・ワグナー(S)、ドロタ・ソブチャク(Ms)、タデウシュ・シュレンキェル(T)、ウカシュ・ゴリンスキ(Bs-Br)、ウカシュ・ヤクブザク(Bs)

録音:2018年&2019年、オペラ・ノヴァ(ブィドゴシュチュ、ポーランド)
2019年に生誕200周年を迎え、様々な新録音のリリースやコンサートでの演奏など、ポーランドを中心に大きな盛り上がりを見せた「ポーランド・オペラの父」スタニスワフ・モニューシュコ(1819−1872)。
「幽霊屋敷」と並ぶモニューシュコの代表作である「ハルカ」は、1848年に全2幕の初稿版が作曲された後、全4幕に改定。ショパンが手懸けなかった「オペラ」の分野をポーランドで発展させた立役者であり、「ハルカ」はその切っ掛けとなった重要な作品です。
ポーランド北東の都市ブィドゴシュチュのオペラ・ノヴァは、モニューシュコ生誕200周年を記念するため「ハルカ」の上演を計画。同国の有力なオペラの舞台監督であるナタリア・バビンスカを招聘し、実力派歌手たちをソリストに起用し大成功を収めています。
※DVDはPAL方式のため、同方式に対応するプレーヤーでのみ再生が可能です。予めご了承下さい。

ORFEO
C-200021(10CD)
NX-F05
『伝説の歌手たち』〜ORFEOレーベル40周年記念
【Disc1】
ロッシーニ:1. 歌劇「セビリアの理髪師」 - 第1幕 カヴァティーナ 「今の歌声は」
2. 歌劇「湖上の美人」 - 第2幕 胸の思いは満ちあふれ
3. 歌劇「チェネレントラ(シンデレラ)」 - 第2幕 悲しみと涙のうちに生まれて
4. モーツァルト:歌劇「皇帝ティートの慈悲」 K. 621 - 第1幕 行こう、だが愛しい人よ
5. メルカダンテ:歌劇「誓い」 - 第1幕 そうなの、みんな聞いて…今も、あの波のかなたに
6. ドニゼッティ:歌劇「ラ・ファヴォリータ」 - 第3幕 これがまことか…私のフェルナンド
7. ヴェルディ:歌劇「マクベス」 - 第2幕 日の光が薄らいで
8. マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」 - ママも知るとおり
【Disc2】カルロ・ベルゴンツィ/ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ
1. ヴェルディ:歌劇「運命の力」- 第3幕 最後の頼みだ
2. ヴェルディ:歌劇「運命の力」- 第4幕 アルヴァーロ,偽善者の衣をもって
3. ポンキエッリ:歌劇「ラ・ジョコンダ」 - 第1幕 エンツォ・グリマルド、サンタフロールの王子
4. ヴェルディ:歌劇「オテロ」 - 第2幕 神にかけて誓う
5. ヴェルディ:歌劇「シチリア島の夕べの祈り」 - 第3幕 夢を見ているのか、それとも目覚めているのか?
6. ビゼー:歌劇「真珠採り」 - 第1幕 聖なる神殿の奥深く
7. プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」 - 第4幕 馬車にだって
8. ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」 - 第1幕 あの方だ…神よ,そのご意志にてこの心に
【Disc3】
1. ディ・カプア:オー・ソレ・ミオ
2. デ・クルティス:こんなにも君を愛している
3. ドナウディ:限りなく優雅な絵姿
4. ガスタルドン:禁じられた音楽
5. チオフィ:五月の一夜
6. ダンニバーレ:太陽の土地
7. デ・クルティス:勿忘草
8. レオンカヴァルロ:朝の歌
9. ブラッコ:セレナータ
10. マリオ:遥かなるサンタ・ルチア
11. トスティ:かわいい口もと
12. カルディッロ:カタリ・カタリ
13. トスティ:マレキアーレ
【Disc4】
1. ヴェルディ:歌劇「運命の力」 - 第4幕 平和を、平和を、わが神よ!
2. チレア 歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」 - 第1幕 私は創造の神の卑しい僕
3. ヴェルディ:歌劇「イル・トロヴァトーレ」 - 第1幕 穏やかな夜
4. カタラーニ:歌劇「ラ・ワリー」 - 第1幕 さようなら、ふるさとの家よ
5. マスネ:歌劇「ル・シッド」 - 第3幕 泣け、泣け、わが瞳よ
6. ポンキエッリ:歌劇「ラ・ジョコンダ」 - 第4幕 自殺!
7. シャルパンティエ:歌劇「ルイーズ」 - 第3幕 貴方に身を委ねた日から
8. ケルビーニ:歌劇「メデア」 - 第1幕 あなたの息子たちの母親が(イタリア語歌唱)
9. グノー:歌劇「サッフォー」 - 第3幕 わが不滅の竪琴よ
10. グルック:歌劇「アルチェステ」 - 第1幕 よみじの神々よ(フランス語歌唱)
【Disc5】
1. ヘンデル:歌劇「エジプトのジューリオ・チェーザレ」 HWV 17
- 第1幕 野の花もこれほど愛らしく美しくない
2. グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」 - 第3幕 アリア 「エウリディーチェを失って」
3. モーツァルト:歌劇「皇帝ティートの慈悲」 K. 621 - 第2幕 アリア 「ああ、このひと時だけでも」
4.ベッリーニ:歌劇「カプレーティとモンテッキ」
- 第1幕 喜ばしい気持ちで - お聞きくださ!ロメーオがあなた様の子息を亡き者にしたとはいえ
5. チャイコフスキー:歌劇「オルレアンの少女」- 第2幕 時が来た、ヨアンナの天の戒め
6. ビゼー:歌劇「カルメン」 - 第1幕 セギディーリャ 「セビリアの砦の近くの酒場で」
7. サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」 Op. 47 - 第1幕 春が始まれば
8. マスネ:歌劇「ウェルテル」 - 第3幕 春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか
9. ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」 - 第1幕 私の言うことをよく聴いてください!
【Disc6】
1. モーツァルト:歌劇「ルーチョ・シッラ」 K. 135
- 第1幕 ああ、残酷にも - 夫の危険を思うと、すべてが恐ろしい
2. R・シュトラウス:歌劇「ナクソス島のアリアドネ」 Op. 60, TrV 228a- 偉大なる王女さま
3. ベッリーニ:歌劇「夢遊病の女」 - 第2幕 ああ、信じられないわ
4. ケルビーニ:歌劇「メデア」 - それからおんみ、わたしに幸福を約束してくれる御身
5. トマ:歌劇「ミニョン」 - 第2幕 ああ、今夜は - 私はティターニア
【Disc7】
チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」 Op.24 第1幕より
1. Nu, zaboltalas ya! まあ お喋りしすぎましたわ
2. Puskaj pagibnu ja, no prezhde 私は死んでもいいの でもその前に
3. Akh, noch minula ああ、夜が明けたわ
歌劇「オルレアンの少女」Op.4より
4. 序曲
5. 第1幕 Da, chas nastal - Prostite wy, cholmy, polia rodnyje 何が起こったの?-お願いします
歌劇「マゼッパ」より
6. 第3幕 The Battle of Poltava ポルタヴァの戦い
7. 第3幕 Spi, mladenez moi prekrasnyj 眠れ、私のかわいい子
8. 第1幕 Gopak ゴパーク
歌劇「チャロデイカ(魔女)」より
9. 第1幕 Glianut s Niznewo, so krutoi gory 険しい山、ニジネボから見てみましょう
10. 第4幕 Gde zhe ty, moi zhelennnyi? あなたはどこに?最愛の人
歌劇「スペードの女王」Op.68より
11. 第1幕 Otkuda eti slezy, zachem one? この涙はどこから「リーザのアリア」
12. 第3幕 Uzh polnoch blizitsya 真夜中が近づく
歌劇「イオランタ」Op.69より
13. 前奏曲
14. アリオーソ:Otchego eto prezhde ne znala li toskia ia なぜそれを知らなかったのか
【Disc8】
1. マイアベーア:歌劇「ユグノー教徒」- 第4幕 家に一人-涙の中で私の夢は生き返る
2. ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」 - 第1幕 夕闇に星と海はほほえみ
3. ゴメス:歌劇「フォスカ」 - 第1幕 ああ、ここはどこ?-すべての動きが
4. プッチーニ:歌劇「妖精ヴィッリ」 - 第1幕 もしお前たちのように小さな花だったら
5. マスネ:歌劇「エロディアード」 - 第1幕 彼は優しい人
6. ゴメス:歌劇「グワラニー族の男」 - 第2幕 ああ! 空はなんて美しいのだろう
7. オッフェンバック:歌劇「ホフマン物語」 - 第3幕 逃げてしまったの、雉鳥は
8. ヴェルディ:歌劇「ルイザ・ミラー」 - 第1幕 彼を見たときに
9. アレヴィ:歌劇「ユダヤの女」 - 第2幕 彼が来ます
10. ヴェルディ:歌劇「レニャーノの戦い」 - 第1幕 友よ、あなたは祖国への愛を語った
【Disc9】アドリアンヌ・ピエチョンカ
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」より
1. 第2幕 愛する殿堂よ、お久しぶり
2. 第3幕 全能の乙女マリア様・・・私の願いを聞いてください!
3.楽劇「ワルキューレ」 - 第1幕 館の男たちがすべてこの部屋に集まっていました
歌劇「ローエングリン」より
4. 第1幕 独りぼっちの、暗い日々に
5. 第2幕 風よ・・・あなたがたには
女声のための5つの詩『ヴェーゼンドンク歌曲集』 Op.91
6. No.1 天使
7. No.2 とまれ
8. No.3 温室にて
9. No.4 悩み
10. No.5 夢
R・シュトラウス:11. 歌劇「ナクソス島のアリアドネ」 Op. 60, TrV 228a - すべてのものが清らかである国が
12. 歌劇「アラベラ」 Op. 79, TrV 263 - 第3幕 マンドリカ、それは良かった
13. 歌劇「カプリッチョ」 Op. 85, TrV 279 - 第1幕 わが心を燃え立たせるものは他に無い
【Disc10】
ヴェルディ:1. 歌劇「リゴレット」 - 第2幕 あの娘は攫われてしまった!…あの娘の涙が見えるようだ
2. 歌劇「シチリアの夕べの祈り」- 第4幕 ギー・ド・モンフォール-悲しみの日(フランス語歌唱)
歌劇「イル・トロヴァトーレ」より
3. 第2幕 二人だけになった - 母さんは足枷に繋がれ
4. 第2幕 私はあなたの息子じゃないのですか?- 激しい攻撃にあの悪党は
5. 第3幕 ああ!そうなのだ
6. 歌劇「第1回十字軍のロンバルディア人」 - 第2幕 私の喜びを
7. 歌劇「アイーダ」 - 第1幕 もし私がその戦士であったなら...清きアイーダ
8. 歌劇「椿姫」 - 第2幕 あの人から遠く離れて...燃える心を
9. 歌劇「マクベス」 - 第4幕 おお我が子たちよ、お前たちを守る父の手は
10. レクイエム - 我は嘆く
11. 歌劇「仮面舞踏会」 - 第3幕 おそらく彼女は到着している…永久に君を失えば
12. 歌劇「ドン・カルロ」 - 第1幕 あ、あの方だ! あの方だ......皇太子!- われらの魂に呼び覚まそうとされた神よ
【Disc1】
アグネス・バルツァ(Ms)
ハインツ・ワルベルク(指)
ミュンヘン放送O
録音:1981年3月10-12日
バイエルン放送、ドイツ
【Disc2】
カルロ・ベルゴンツィ(T)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
ヘスス・ロペス=コボス(指)
バイエルンRSO
録音:1982年7月7-10日
バイエルン放送第1スタジオ、ドイツ

【Disc3】
フランコ・ボニゾッリ(T)
エルヴィオ・モンティ(指)
イ・マンドリーニ・マポレターニ・ディ・ジーノ・デル・ヴェスコーヴォ
オルケストラ・デルニオーネ・ムジチステ・ディ・ローマ
録音:1983年2月14-19日,4月18-29日
フォーラム・ミュージック・ヴィレッジ、ローマ、イタリア

【Disc4】
グレース・バンブリー(S)
ステファン・ゾルテシュ(指)
シュトゥットガルトRSO
録音:1893年4月11-16日,
1893年11月5-6日
南ドイツ放送局スタジオ、シュトゥットガルト

【Disc5】
ブリギッテ・ファスベンダー(Ms)
ザコス・テルツァキス(T)…6
ハンス・グラーフ(指)
シュトゥットガルトRSO
録音
1983年2月7-10日,11月26-27日
SDR放送スタジオ・ベルク、シュトゥットガルト

【Disc6】
エディタ・グルベローヴァ(S)
ランベルト・ガルデッリ(指)
ミュンヘン放送O
録音:1983年10月10-17日
バイエルン放送第1スタジオ、ドイツ

【Disc7】
ユリア・ヴァラディ(S)
ローマン・コフマン(指)
ミュンヘン放送O
録音:2000年6月8-10日,9月19-31日バイエルン放送第1スタジオ、ドイツ

【Disc8】
クラッシミラ・ストヤノヴァ(S)
ニコライ・ボルチェフ(Br)…10
プリスカ・エセル=シュトライト(S)…10
フリードリヒ・ハイダー(指)
ミュンヘン放送O
録音:2007年6月20-24日,9月25日
バイエルン放送第1スタジオ、ドイツ

【Disc9】
アドリアンヌ・ピエチョンカ(S)
ティム・ヘニス(Bs)…13
ウルフ・シルマー(指)
ミュンヘン放送O
録音:2005年3月18-23日
バイエルン放送、ミュンヘン、ドイツ

【Disc10】
ピョートル・ベチャワ(T)
エヴァ・ポドレシ(C.A)…3,4
マリウシュ・クヴィエチェン(Br)…12
ウカシュ・ボロヴィチ(指)
ポーランドRSO
録音:2011年8月-9月,2012年9月-10月
ポーランド放送、ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサートホール、ポーランド
1979年にミュンヘンで設立されたORFEOレーベル。40周年を記念したBOXセット。 前作の「指揮者」(C200011)たちに続く今作には、歴史を彩った「歌手」たちの名演奏を集めています。 ギリシャ出身のメゾ・ソプラノ、バルツァの清楚な歌声を始め、ベルゴンツィとフィッシャー=ディースカウのデュ オ、ボニゾッリのイタリア民謡集、バンブリーが歌う迫力あるアリア集、ドイツが誇る屈指ノメゾ・ソプラノ、ファ スベンダー、目を見張るようなコロラトゥーラの技術が素晴らしいグルベローヴァ、重鎮ヴァラディのチャイコフ スキー、注目のストヤノヴァとピエチョンカ、人気テノール、ベチャワまで、輝かしい歌唱を楽しめます。 ORFEOならではの素晴らしい内容です。

S.D.G
SDG-733(3CD)

KKC-6257(3CD)
国内盤仕様
税込定価
ヘンデル:歌劇「セメレ」HWV58 セメレ:ルイーズ・オルダー(S)
ユピテル:ヒューゴ・ハイマス(T)
ユーノ/イーノ:ルシール・リシャルドー(Ms)
アタマス:カルロ・ヴィストーリ(C.T)
カドモス/ソムヌス:ジャンルカ・ブラット(Bs)
イリス:エミリー・オ ー ウェン(S)
クピ ード ー:アンジェラ・ヒックス(S)
アポロ:ピーター・ダヴォーレン(T)
占 い 師:アンガラッド・ローランズ(Ms)
神官:ダン・デ スー ザ(Br)
ジョン・エリオット・ガーディナー(指)
モンテヴェルディcho
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ

録音:2019年5月2日/ロンドン、アレクサンドラ・パレス(ライヴ)
ガーディナーと手兵モンテヴェルディ合唱団 & イングリッシュ・バロック・ソロイスツによる『セメレ』、2019 年ロンドン・ライヴの登場です!ガーディナーは 1981年に録音して以来『セメレ』を上演しておらず、久方ぶりに取り上げたのがこの2019年のツアー。イギリスが誇る名歌手ルイーズ・オルダーがタイトルロー ルを務め、若きテノール、ヒューゴ・ハイマスが好色なユピテルを演じました。アレクサンドラ・パレスで行われたロンドン公演はチケット完売となり、集まった 観客を大いに魅了しました。その全曲録音が3枚組CDで楽しめます!
『セメレ』はオラトリオとして書かれましたが、聖書を題材としてしめやかに展開される当時のオラトリオとは一線を画しています。神話を基にしながらも世俗 的な愛憎に満ちた劇的な台本を用い、完全なオペラとして上演できる内容を持っています。このライヴではオーケストラも舞台上に配し、歌手陣は演技を付けて 上演。衣装も華やかで、オペラの舞台上にオーケストラと指揮者が一緒に入り込んだような新鮮なステージとなっていました。技巧的なアジリタから夢見るよう な美しい旋律まで多彩な魅力にあふれたアリアの数々、そして物語を引き締める重要な役割を持った合唱と、音楽に生き生きとしたカタチを与えるオーケストラ。 それらすべてがガーディナーの指揮により見事にまとめあげられ、美しく透明でかつ芯のある力強さを持った、迷いのない音楽となってまっすぐに響いてきます。ガー ディナーは「前に『セメレ』を録音してから40年近く経ち、やっとこの前衛的な作品に時代が追い付いた」と語っていますが、この間にガーディナーの解釈も またさらに磨かれて、より輝かしいものになったと言えるでしょう。
『セメレ』のストーリーはオウィディウスの「変身物語」を基にしています。人間の女性セメレが神であるユピテルと恋仲になり天界へと連れられ、ユピテルの 妻ユーノに激しく嫉妬されます。ユーノはセメレに「ユピテルの真の姿を見れば不死の神となることができる」と嘘をつき、ユピテルには情欲を誘う夢を見させま す。そしてユピテルはセメレのもとへ駆けつけ、何でも言うことを聞くとステュクスの水とオリンポス山に誓うから、今すぐに会ってくれと懇願。当然セメレは真の 姿を見せてと願い、神聖な誓いに背くことのできないユピテルは悲しみながらも、止む無くその通りにします。それはユーノの罠で、生身の人間がユピテルの真の 姿である雷神の姿を目の当たりにすれば、たちまちその炎で焼き殺されてしまうのでした。しかしセメレは神の子を残していて、これがのちのバッカス神となります。 地上の人間関係も複雑に絡んだいかにもバロック・オペラらしい構図が音楽に深みを与え、登場人物の心情を巧みに描いたアリアが胸を打ちます。

Pentatone
PTC-5186754(1CD)
ミッシー・マッツォーリ(1980-):歌劇『Proving Up』(カレン・ラッセル:原作、ロイス・ヴァヴレック:台本) マイケル・スラッテリー(テノール/マイルス・ゼンガー)
ジョン・ムーア(バリトン/Mr.ヨハネス(ゼンガーの父))
タリーゼ・トレヴィーニェ(ソプラノ/Mrs.ヨハネス(ゼンガーの母))
アビゲイル・ニムス(メゾ・ソプラノ/ゼンガーの長女)
クリー・キャリコ(ソプラノ/ゼンガーの次女)
アンドリュー・ハリス(バス/農民)
オペラ・オマハ
クリストファー・ラウントリー(指)、
インターナショナル・コンテンポラリー・アンサンブル

録音:2018年4月17、18&20日/ウェア・ハウス・プロダクションズ、オハマ(ネブラスカ州)
1980年アメリカ生まれの女流作曲家ミッシー・マッツォーリ期待のオペラ『Proving Up』をおさめたアルバム。この作品は2018年にオペラ・オハマ で初演が行われましたが、当録音はそのキャストによるセッション録音です。
「ブルックリンの新時代のポスト・モーツァルト(タイムアウト・ニューヨーク誌)」と称されたマッツォーリは、今日最も注目を集める若手作曲家の一人。 これまでに発表したオペラ『Breaking the Waves』(2016)や『Song from the Uproar』(2012)などの作品で高い評価を得ています。
『Proving Up』はカレン・ラッセル(1981-)の短編小説を基にした作品で、カナダ出身で現在ブルックリンを拠点に活躍する劇作家・脚本家のロイス・ヴァ ヴレックによる台本です。ヴァヴレックはPENTATONEレーベルからリリースされているリッキー・イアン・ゴードン作曲『クリスマスツリーのない家』(PTC 5186697)の台本もつとめております。ここに収録された『Proving Up』は、19世紀後半のネブラスカ州の一家がホームステッド(自給自足のライフスタイル) を営む物語を通して、アメリカン・ドリームに対するシュールで不穏な批評を表現しております。 当作品はワシントン・ナショナル・オペラ、コロンビア大学、オペラ・オマハの委嘱を受けた作品でその初演は大成功をおさめました。今後、数年のうち に米国最大のオペラハウスで上演される予定です。ワシントン・ポスト紙はこの作品を「悲惨さと力強さを持った現代の真のオペラ」と評しています。 (Ki)

CLAVES
50-3010(1CD)
マイアベーア:歌劇「テオリンダの愛」〜ソプラノ、クラリネット、合唱とオーケストラのための情景カンタータ(1816) レネケ・ルイテン(S)、
ダヴィデ・バンディエーリ(Cl)
ローザンヌ室内O、
ローザンヌ歌劇場cho、
ディエゴ・ファソリス(指)

ライヴ録音:2019年11月8日/ローザンヌ歌劇場
ダルムシュタットでウェーバーと共にフォーグラー神父に師事したジャコモ・マイアベーアはオペラ作曲家として成功し、「預言者」、「アフリカの女」などの 傑作をのこしました。1816年から24年までイタリアにてロッシーニ風の歌劇を発表し、翌25年にはベルリンでドイツ語の歌劇を上演、その後26年にパ リに拠点とし、活躍の場を広げました。
ソプラノ、クラリネット、合唱とオーケストラのための情景カンタータ「テオリンダの愛」は1816年の作品。テオリンダとアルミドロの愛の物語をソプラ ノとクラリネットを登場させ表現したマイアベーアの才能が光った傑作です。名唱レネケ・ルイテンのソプラノと、ローザンヌ室内Oの首席ソロ・クラ リネット奏者のダヴィデ・バンディエーリが華やかに演奏します。 (Ki)


PAN CLASSICS

PC-10418(12CD)
ワーグナー:楽劇『ニーベルングの指環』 ヘルマン・ウーデ(ヴォータン、さすらい人)
ジェローム・ハインズ(ヴォータン)*『ワルキューレ』
ビルギット・ニルソン(ブリュンヒルデ)
アストリッド・ヴァルナイ(ブリュンヒルデ)*『ワルキューレ』
ハンス・ホップ(ジークフリート)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(ジークムント)
オーセ・ノルドモ=レーヴベリ(ジークリンデ)
ゴットローブ・フリック(フンディング、ハーゲン)
オタカール・クラウス(アルベリヒ)
ヘロルド・クラウス(ミーメ)
ゲルハルト・シュトルツェ(ローゲ)
ヘルタ・テッパー(フリッカ)
グレース・ホフマン(ヴァルトラウテ)
イングリット・ビョーナー(フライア、グートルーネ)
マルガ・ヘフゲン(エルダ)
トーマス・ステュアート(グンター、ドンナー)
ゲオルク・パスクダ(フロー)
ペーター・ロート・エーラング(ファフナー)
アルノルト・ファン・ミル(ファゾルト)
ドロテア・ジーベルト(森の小鳥)
ルドルフ・ケンぺ(指)
バイロイト祝祭O&cho
MYTOレーベル(2011年発売)からの移行再発売。ケンぺ指揮による1960年バイロイトでの『指環』全曲が12枚組ボックスセットで復活!
ケンぺは1960年から1963年にかけて4回バイロイトの『指環』を振りました。初登場となった1960年の公演は新演出を採用し、さらにビルギット・ 二ルソンやハンス・ホップをはじめ多くの新しい声楽家を起用したもので、50年代とは違う魅力を持つ新時代の『指環』となりました。ケンぺの指揮もすば らしく今なお名演として語り継がれる内容となっています。
『ワルキューレ』に関しては残された録音が第2サイクルのものであることが判明しているため、7月27日ではなく8月17日という日付表記になっています。 一部キャストが異なるのはそのためです。 (Ki)

SUPRAPHON
SU-4279(1CD)
ターリヒ唯一の歌劇録音
スメタナ:歌劇<リブシェ>(1881)より〜台本:ヨセフ・ウェンジク、エルヴィーン・シュピンドゥレル
(1)「序曲」
第3幕より
予言(ヴィシェフラドゥのリブシェの部屋で)
1場
(2)「2人の兄弟間で作られた平和」【31小節〜70小節】=(P166-6小節〜P167-15小節)
(3)「ああ、ありがとう(君に感謝)」【11小節の3拍目〜終わり】=(P170-3小節3拍目〜P172-8小節)
2場
(4)「彼来る!」【全小節】=(P172-8小節〜P176-3小節)
3場
(5)「ようこそ」【最初〜41小節】=(P176-4小節〜P178-13小節)
4場
(6)「ああ、兄弟、親愛なる兄弟よ」【66小節〜終わりまで】=(P186-2小節〜P189終わり)
5場
(7)「儀式行進」【全小節】=(P190-1小節〜P193終わり)
(8)「ねえ、不屈のヴィシェフラドゥ(高い城)」【最初〜40小節3拍目まで】=(P194最初〜P196-8小説3拍目まで )
(9)「結婚は貴方を祝福します」【5小節2音符目〜終わり】=(P197-15小節2音符目〜P222-5小節)
リブシェの予言
(10)「強力な神々」【全小節】=(P222-6小節〜P243)
(11)チェコ国歌:『我が家何処や』(観客の歌)
マリエ・ポドゥヴァロヴァー(リブシェ)、
スタニスラフ・ムジュ(プシェミスル)、
ヴィレーム・ジーテク(フルドシュ)
ヨセフ・ヴォイタ(シュチャーフラフ)、
ヤロスラフ・ヴェヴェルカ(ルトボル)、
オタ・ホラーコヴァー(クラサヴァ)
マルタ・クラーソヴァー(ラドゥミラ)、
ヨセフ・クジカヴァ(ラドヴァン)
(1)チェコPO
(2)-(11)プラハ国民劇場O&cho、
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)

録音:(2)-(11)1939年5月29日/国民劇場、プラハ(ライヴ)、(1)1940年4月30日(HMV / Electrola)
1939 年 6 月 5 日、ナチス占領下のプラハで行われたヴァーツラフ・ターリヒ(タリフ)によるスメタナの<我が祖国>のライヴ録音(SU-4065)は世 界中で注目を集め、2012 年の英グラモフォン賞の「スペシャル・アワード〜歴史的録音部門」を受賞するなど、ターリヒのディスコグラフィ史上最も輝くディ スクの 1 枚となりました。
ここにリリースされる注目の CD は、リブシェ姫に傑出した最後のソプラノ歌手といえるマリエ・ポドゥヴァロヴァーが歌う、スメタナの歌劇<リブシェ> のライヴ録音が完全初出音源として日の目を見ます!当録音は既記した<我が祖国>の 1 週間前にあたる 1939 年 5 月 29 日、ターリヒ指揮により国民劇場 でライヴ収録されたもので、<リブシェ>第 3 幕の断片が奇跡的に残されておりました。
スメタナの歌劇<リブシェ>第 3 幕におけるリブシェの予言は、チェコ国家の未来の情景を伝えるもので、1939 年の情勢と歌劇の内容が重なり、国 家の誇りと勇気を思うチェコ市民に強く響いたに違いありません。残されていた貴重な音源は完全ではないものの、その価値は計り知れません。スプラフォン・ レーベルが誇る技術陣が丁寧にリマスタリングを施した結果、欠落部分はきわめて少なく、音楽的に聴きやすいフレーズを大切に復刻しました。欠落の有無 を含め、各トラックに収録されている小節を【 】内に記載しております。なお、参照したスコアは Prague:Um?lecka Beseda, n.d.(1917) で、当スコアのペー ジ及び小節も( )内に併記いたしました。
当 CD はターリヒ指揮による唯一の歌劇の録音で、プラハの国民劇場で行われた現存するもっとも古い歌劇の音源です。そして、ナチスによって厳しく 禁止される前の歌劇<リブシェ>最後の公演となった歴史的な記録とも言えます。この公演の熱狂ぶりは、記録された聴衆の長く盛大な拍手と共に歌われ た国歌からも窺い知ることが出来るでしょう。 なお、当ライヴの翌年 1940 年にスタジオ録音された<リブシェ>序曲も収録されております。 (Ki)

AQUARIUS
AQVR-403-2(1CD)
ミハイル・ソコロフスキー(1756-1795):歌劇「魔法使いだった粉挽き屋、ペテン師と仲人」

[ボーナス・トラック]
ボリス・アレクサドロフ編:ヴォルガの俗謡
ダニール・デミャーノフ(バス:農民アンクジン)
アントニーナ・クレショヴァ(メゾソプラノ:アンクジンの妻フェチーニャ)
ヴァルヴァラ・グラードヴァ(ソプラノ:夫妻の娘アニュータ)
コンスタンチン・ポリャーエフ(バス:粉挽き屋ファッデイ)
パーヴェル・ポントリャーギン(テノール:アニュータへの求婚者フィリモン)
モスクワ放送cho
モスクワ放送民族楽器楽団
ピョートル・アレクセーエフ(指)
録音:1950年

[ボーナス・トラック]
モスクワ放送歌謡アンサンブル
ボリス・アレクサドロフ(指)
録音:1943年
AQUARIUS
AQVR-405-2(2CD)
プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」 (ロシア語版)

[ボーナス・トラック]
プッチーニ:歌劇「ボエーム」から
ロドルフォとミミの場面とデュエット(第1幕)
マルチェッロとロドルフォのデュエット (第4幕)
イヴァン・コズロフスキー(テノール:ロドルフォ)
エリザヴィエタ・シュムスカヤ(ソプラノ:ミミ)
イヴァン・ブルラク(バリトン:マルチェッロ)
アレクサンドラ・ヤコヴェンコ(ソプラノ:ムゼッタ)
アレクセイ・コロリョーフ(バス:コッリーネ)
アレクサンドル・チーホノフ(バリトン:ショナール)
ダニール・デミャーノフ(バリトン:ブノワ)
セルゲイ・フォミチェフ(テノール:パルピニョル)
ゲンナジー・トロイツキー(バス:アルチンドロ)
ボリス・ドブリン(バス:軍曹)
タチヤナ・ヴォロビエヴァ(少女) モスクワ放送cho
モスクワPO
サムイル・サモスード(指)
録音:1955年

[ボーナス・トラック]
エリザヴィエタ・シュムスカヤ(ソプラノ:ミミ)
イヴァン・コズロフスキー(テノール:ロドルフォ)
アンドレイ・イヴァノフ(バリトン:マルチェッロ)
ボリショイ劇場O
サムイル・サモスード(指)
録音:1950年
AQUARIUS
AQVR-404-2(1CD)
ニコライ・ゴロヴァーノフが指揮するムソルグスキーとリムスキー=コルサコフ
ムソルグスキー:歌劇「ソローチンツィの定期市」から 序奏 [1944] / ゴパーク [1944]
歌劇「ホヴァーンシチナ」から モスクワ川の夜明け [1947] / マルファの予言 [1939] +
リムスキー=コルサコフ:歌劇「皇帝の花嫁」から 序曲 [1944] / グリャズノイのアリア [1937](#/**)
歌劇「ムラダ」から 貴族たちの行列 [1941]
歌劇「見えざる町キーテジと聖女フェヴローニヤの物語」から ケルジェネツの戦い [1949]**
歌劇「パン・ヴォエヴォーダ」から マズルカ [1948]
歌劇「金鶏」から 序奏 [1937],婚礼の行列 [1937]
歌劇「サルタン皇帝の物語」から
第2幕への序奏 [1944] / くまばちの飛行 [1952] / 三つの奇跡 [1937]
前奏カンタータ「ゴメルより」 [1947]*
ナジェジダ・オブホヴァ(メゾソプラノ+)
セルゲイ・ミガイ(バリトン#)
ナタリヤ・シュピレル(ソプラノ*)
マリヤ・マクサコヴァ(メゾソプラノ*)
ブロニスラヴァ・ズラトゴロヴァ(アルト*)
モスクワ放送cho*
モスクワRSO(**以外)
ボリショイ劇場O**
ニコライ・ゴロヴァーノフ(指)

録音:[左記 年]

CPO
CPO-777708(2CD)
NX-D11
レハール:喜歌劇「クロクロ」 口ひげのクロクロ:踊り子…ジークリンデ・フェルトホーファー(S)
セヴェラン・コルニション:市長…ゲルト・フォーゲル(Bs)
メルジーネ:市長の妻…スザンナ・ヒルシュラー(S)
マキシム・デ・ラ・ヴァレ:クロクロの恋人…ダニエル・イェンツ(T)
シャブリ:ピアノ教師・・・リカルド・フレンツェル・バウディシュ(歌)
ペティポフ:警官…マティアス・シュテルマー(歌) 他
マリウス・ブルケルト(指)
バート・イシュル・レハール音楽祭cho
フランツ・レハールO

録音:2019年8月9-11日 ライヴ・バート・イシュル・レハール音楽祭
物語は1920年代、若い女性たちが独立した存在を主張し、短い丈のドレスを着て闊歩するというヴィク トール・マルグリットの小説をモデルにした、レハールの喜歌劇「クロクロ」。パリの踊り子クロクロと、彼女の パトロンである市長とその妻メルジーネ、クロクロの恋人マキシムが洒落た物語を紡ぎ出し、レハールが抒 情的で美しい音楽を付けています。現在ほとんど演奏されることはありませんが、1924年の初演時に は、曲中のフォックストロット「Ich habe La Garconne gelesen」が大ヒットしました。今回の“レハール 音楽祭”の蘇演では、クロクロを歌うフェルトホーファーを始め、芸達者な歌手たちが素晴らしい歌と演技 を次々と披露。また指揮のブルケルトはレハールの音楽を見事にまとめており、オーケストラも歌手も全て が楽しみながら演奏している様子が伝わります。レハールの甘い旋律がたっぷり散りばめられた美しい作 品をお楽しみください。

Ars Produktion
ARS-38754(1SACD)
美しい夢 〜 オペラ・アリア集
G.シャルパンティエ:「ルイーズ」より Depuis le jour
プッチーニ:「トゥーランドット」より Signore, ascolta!
ヴェルディ:「椿姫」より E tardi... Addio, del passato bei sogni ridenti
グノー:「ロメオとジュリエット」より Dieu! Quel frisson... Amour, ranime mon courage
プッチーニ:「つばめ」より Chi il bel sogno di Doretta
モーツァルト:「イドメーネオ」より Se il padre perdei
ブリテン:「ピーター・グライムズ」より Embroidery in childhood was a luxury of idleness
プレヴィン:「欲望という名の電車」より I can smell the sea air
レハール:「メリー・ウィドウ」より Es lebt eine Vilja
ロベルト・シュトルツ:「お気に入りの家来」より Du sollst der Kaiser meiner Seele sein
カロリーナ・ロペス・モレーノ(S)、
ドリアナ・チャカロヴァ(P)

録音:2017年11月、ドイツ
ボリビアとアルバニアの両親の下ドイツで育ち、バイエルン・シアター・アカデミーでミュージカルを、シュトゥットガルト音楽芸術大学でクラシックの声楽を学び、2018年にはSWR放送のテレビ番組「ヤング・オペラ・スターズ2018(Junge Opernstars 2018)」に出演したソプラノ歌手カロリーナ・ロペス・モレーノが歌うオペラ・アリア集。モーツァルトからアンドレ・プレヴィンまでの選曲も見事。


King International
KKC-4228(2CD)
ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」 マルタ・メードル(ソプラノ:レオノーレ)、ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール:フロレスタン)、ゴットロープ・フリック(バス:ロッコ)、セーナ・ユリナッチ(ソプラノ:マルツェリーネ)、ルドルフ・ショック(テノール:ヤキーノ)、オットー・エーデルマン(バス:ドン・ピツァロ)、アルフレート・ペル(バリトン:ドン・フェルナンド)ほか
VPO、ウィーン国立歌劇場cho
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)

録音:1953年10月12日 アン・デア・ウィーン劇場、ウィーン(ライヴ)
音源提供:DISCOS,Milano
国内発売旧LP:セブンシーズK20C-417/9(1985.9.21)(オリジナルLPはチェトラFE-8/10)
国内発売旧CD:セブンシーズK30Y-10154/5(1992.6.21)(チェトラ輸入盤CDC-12の国内仕様)
生誕250年を迎えたベートーヴェン・イヤーの2020年、フルトヴェングラーの “大物” 貴重音源の登場。1805年「フィデリオ」が初演されたアン・デア・ ウィーン劇場で1953年に行われたライヴ「フィデリオ」です。 巨匠がとりわけ愛好した歌劇、それは「指環」「トリスタンとイゾルデ」「ドン・ジョヴァンニ」「魔笛」「魔弾の射手」とともに「フィデリオ」でした。この「フィ デリオ」には4種の録音((1)1948年ザルツブルク・ライヴ、(2)1950年ザルツブルク・ライヴ、(3)本録音にあたる1953年ウィーン・ライヴ、(4)翌日以降 に同じ顔ぶれで行なわれたEMIスタジオ録音)がありますが、この(3)、音質は(4)にこそ及ばないものの、明瞭明晰で解像度高く自然な音色で録音されてい ること、何よりも台詞もまじえた全曲のライヴ録音であること((4)は台詞カットのセッション録音)、そして、生き生きとした音楽の流れの良さで、適度の緊 張感をもって、豪華歌手陣も含めて演奏されていることなど、長所が見られます。 有名な録音だけにCD時代に入り、海外盤もいくつか発売されていますが、今回のKII盤の特徴は、「レオノーレ序曲第3番」演奏後の嵐のような拍手・歓 声・床を踏み鳴らす音がマスターテープに遺された1分20秒余りそのまま収録されていることです。(CETRAのCDC-12も、拍手は15秒ほどでカット されていました)台詞の場面も含めて歌詞対訳は弊社HP(WEBサイト)に掲載します。フルトヴェングラーの遺産として大いなる価値があるCDの復活と いえるでしょう。
1985年、(市販)世界初出LPとなった伊チェトラ盤。ミラノ、ディスコス社制作のこの音源をキングレコード(セブンシーズ・レーベル)は同年に国内 発売しましたが、CDはチェトラ輸入盤(CDC-12)の国内仕様(K30Y-10154/5)で対応したため、マスターテープはキングレコードの倉庫に眠ったま まになっておりました。今回、このアナログテープ(2トラック、38cm/秒)から、キング関口台スタジオで35年ぶりにデジタル・リマスタリング!初の CD化になります。日本語解説書(浅里公三氏のライナーノーツ)付。台詞の場面も含めて歌詞対訳は弊社HP(WEBサイト)に掲載。(ブックレットに記 載するパスワードを入力)
アメリカの著名な音楽評論家ジョン・アードイン(1935-2001)は、ファン必読の名著で本録音を称賛しています。 「ウィーンでのライヴ録音と聴き比べると、EMIのスタジオ録音盤は失望せざるを得ない。監獄場面のメロドラマを除いてせりふが入っておらず、場面転換も 息抜きなしに行なわれています。一連の音楽が終わっても感情的に解き放たれることがなく、次の音楽への気持ちの準備ができない。指揮者も歌い手たちも、 マイクの前では舞台のときほど熱く垂れていない。概念と実行が理想的な形でまとまりを見せたのは、やはり1953年のライヴ盤であろう。個々のキャストに 問題はあるものの、フルトヴェングラーの「フィデリオ」の中では最高の出来映えであり、嵐が吹きすさぶようなすさまじい「フィデリオ」が実現しています。」 (ジョン・アードイン著 藤井留美訳「フルトヴェングラー・グレート・レコーディングズ」音楽之友社刊、2000年)

DISCMEDI
DM-5264-02(1CD)
テレサ・ベルガンサ/ザルスエラ・コンサート
フェデリコ・チュエカ (1846-1908):サルスエラ「水、カルメラと焼酎」から 前奏曲
パブロ・ルナ (1879-1942):サルスエラ「ユダヤの子」から スペインの歌*
ルペルト・チャピ (1851-1909):サルスエラ「巻きせんべい売り」から ソコロのロマンサ*
フェデリコ・チュエカ:サルスエラ「大通り」から
エルネメヒルダのタンゴ*/エリセオ・マドリレニョのショティシュ*
ヘロニモ・ヒメネス (1854-1923):サルスエラ「ソレアレス」から 間奏曲
サルスエラ「ラ・テンプラニカ」から ロマンサ,サパテアド*
ルペルト・チャピ:サルスエラ「若い娘」から ジプシーの歌*
サルスエラ「セベデオの娘たち」から カルセレラ*
テレサ・ベルガンサ(Ms)*
イギリス室内O
エンリケ・ガルシア・アセンシオ(指)

録音:1975年、アビーロード・スタジオ、ロンドン、イギリス
原盤、ライセンサー、初出:Ensayo, ENY-CD-9707 (レーベル終了、廃盤)
DISCMEDI
DM-5207-02(1CD)
アンリク・ムレラ (1865-1942)/アペラス・メストラス (1854-1936)台本:「黄金のヴィオラとその他の歌」 (森の寓話、全3幕) ジュゼプ・ラモン・ウリベ (バリトン:サラフィ)
アンナ・アラス・イ・ジュベ (メゾソプラノ:クラレタ)
ジュエル・バルドゥレト (Vn)
アルスインノバ室内cho
コブラ・マリナダ (合奏)
ディエゴ・マルティン・エチェバリア(指)

録音:2015年8月2-4日、サリア劇場、バルセロナ、スペイン

BONGIOVANNI
GB-2575(2CD)
パイジェッロ:歌劇『勇敢な競演』 ゲリンダ:マリアーナ・マッパ(S)
バルティアーノ:ブルーノ・タッディア(Bs)
ドン・ベルリッコ:マヌエル・アマーティ(T)

ジョヴァンニ・ディ・ステファノ(指)
ジョヴァンニ・パイジェッロ祝祭O

録音:2018年9月14・15日
2018年のパイジェッロ・フェスティバルでの上演のライヴ録音です。『勇敢な競演』はほとんど知られていないオペラですが、モーツァルトがフルート四重 奏曲第4番K298の第3楽章で旋律を拝借したのがこのオペラの中のアリア「Chi mi mostra, chi m'addita」。当時は名の通った存在であったパイジェッロ の知られざるオペラの貴重な録音です。 (Ki)
BONGIOVANNI
GB-2578(1CD)
パイジェッロ:歌劇『奥様女中』 ウベルト:ジュゼッペ・ナヴィーリョ(Bs)
セルピナ:ヴァレリア・ラ・グロッタ(S)
ヴェスポーネ:ガブリエーレ・サロンネ(パントマイム)
サビーノ・マンツォ(指,Cemb)
サンタ・テレサ・デイ・マスキ・バロックオーケストラ

録音:2018年4月19日
奥様女中』と言えばペルゴレージのものが有名ですが、パイジェッロも同じ台本に曲を付けて発表しています。軽快な音楽が可愛らしく聴いていて楽しい 作品。

NAXOS/映像作品
NAXOS-2.110662
(DVD)
NX-C09

NBD-0112V(Bluray)
NX-C09

NYDX-50098(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
アドルフ・アダン(1803-1856):喜歌劇「ロンジュモーの御者」 シャプルー / サン=ファール…マイケル・スパイアーズ (T)
マドレーヌ / マダム・ド・ラトゥール…フローリー・バリケット (S)
コルシ侯爵…フランク・ルゲリネル (Br)
ビジュー / アルサンドール…ローラン・キュブラ (Bs-Br)
ローズ…ミシェル・フォー (役者)
ルイ15世…ヤニス・エジャディ (役者)
ブルドン…ジュリアン・クレマン (Br)
セバスチャン・ルラン(指)
アクサンチュス
ルーアン・ノルマンディ歌劇場O&cho

収録 2019年4月5、7日
オペラ=コミック座
字幕:日本語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語
映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
音声:ドイツ語歌唱
LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)
LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
1836年にパリのオペラ・コミック座で初演された「ロンジュモーの御者」は、18世紀、ロココ文化の花開いたルイ15世の治世を時代背景とする喜 歌劇。田舎の御者だった主人公が唆されて妻を捨て、パリで歌手としてスターダムにのし上がり、貴婦人(実は叔母から莫大な遺産相続をし社 交界の華となっていた妻マドレーヌ)に出会い、妻とは気づかずに求婚、さらに彼女に懸想していたコルシ侯爵と恋のさや当てを演ずるという艶笑 喜劇。バレエ「ジゼル」とともに多作なアダンの代表的な作品となったもの。本映像はこの作品の初演の劇場、パリのオペラ・コミック座で180余年 の時を経て、フランスの人気コメディアン・舞台監督のミシェル・フォー(ローズ役で本舞台にも登場)が、全面的に見直した新演出。そのきらびやか な舞台と衣装(クリスチャン・ラクロワ)は目覚ましく、主人公シャプルーにフランスものを得意とするアメリカのテノール、マイケル・スパイアーズを配し、 その美声はパリの聴衆の大喝采を浴びました。2018年に新国立劇場の「ホフマン物語」を指揮し好評を博したセバスチャン・ルランの軽妙洒脱 なタクトに導かれ、充実した歌手陣の歌唱演技と相まってこのアダンの傑作喜歌劇を現代に蘇らせています。

GEGA NEW
GD-414(1CD)
ニコラ・ニコロフ〜アリア集
(1)ヴェルディ:「アイーダ」―清きアイーダ
(2)ヴェルディ:「トロヴァトーレ」―あの積み薪の恐ろしい炎が
(3)ヴェルディ:「オテッロ」―神よ!あなたは私に投げつけることができた
(4)マイヤベーア:「アフリカの女」―ああ楽園よ
(5)ポンキエッリ:「ジョコンダ」―空と海
(6)ロッシーニ:「ギヨーム・テル(ウィリアム・テル)」―先祖代々の住処よ(イタリア語)
(7)ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」―五月の晴れた日のように
(8)マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」―母さん、この酒は強いね
(9)レオンカヴァッロ:「道化師」―衣装を着けろ
(10)プッチーニ:「ボエーム」―なんて冷たい手,皆行ったかしら?
(11)プッチーニ:「トスカ」―星は光りぬ
(12)プッチーニ:「マノン・レスコー」―今まで見たことのない美女
(13)プッチーニ:「蝶々夫人」―さようなら 花咲く家よ
(14)プッチーニ:「トゥーランドット」―誰も寝てはならぬ
(15)ピプホフ:「モンチル」―エレナとモンチルの二重唱
(16)フリストフ:ルコヴィトの娘たち
ニコラ・ニコロフ(T)
(1)(2)(4)(8)(10)(11)(14)ヴァシル・ステファノフ(指)ブルガリア国立RSO
(3)(12)(13)イヴァン・マリノフ(指)ブルガリア国立RSO
(5)アセン・ナイデノフ(指)ソフィア歌劇場O
(6)(7)(9)ルスラン・ライチェフ(指)ブルガリア国立RSO
(15)コンスタンティン・イリエフ(指)ブルガリア国立RSO
(16)ドラゴミール・ネノフ(指)ブルガリア国立RSO
(2)ソフィア歌劇場cho
(10)(15)リリャーナ・ヴァシレヴァ(S)

録音:(1)1961 年、(2)1963 年、(3)1968 年、(4)1965 年 1 月 23 日(ライヴ録音)、(5)1957 年、(6)(7)1969 年、(8)1957 年(ライヴ録音)、(9)1961 年、(10)(11)(14)1962 年、(12)(13)1968 年、(15)1969 年、(16)1982 年
20 世紀後半のブルガリアを代表するテノール、ニコラ・ニコロフ(1925‐2007)の様々な録音を集 めたCD。ソフィア国立歌劇場で長く活躍し、またボリショイ劇場、スカラ座(1955 年初出演)、メトロ ポリタン歌劇場(1960 年、当たり役のビゼーの「カルメン」のドン・ジョゼで初出演)、さらに東欧でも 西欧でも広く活躍し、しかも70 代でも主役を務めたという。逞しく輝かしい声が魅力。

IMPEX SONYLEC
AUD-001(2CDR)
サルスエラ名作選 Vol.1


[CD-R 1]
フアン・ベルト(1890-1931):サルスエラ「口づけの伝説」


[CD-R 2]
ルペルト・チャピ(1851-1909):サルスエラ「人騒がせな娘」
[CD-R 1]
ドロレス・ペレス(ソプラノ:アマポラ)
ルイサ・デ・コルドバ(ティプレ・コミカ:シメオナ)、アルベルト・アギラ(バリトン:マリオ)、ホセ・ピカソ(テノール:イバン)、サンティアゴ・ラマリェ(テノール:ゴロン)、ティノ・モロ(バリトン:グルコ)、アリシア・アラバリア(ソプラノ:コラル)、ホセ・ポロミンゴ(バス:エルネスト)、リリコス・デ・マドリードO&cho、フェデリコ・モレノ・トロバ(指)

[CD-R 2]
マヌエル・アウセンシ(Br)、アナ・マリア・イリアルテ(S)、イネス・リバデネイラ(Ms)、リリコス・デ・マドリードO&cho、フェデリコ・モレノ・トロバ(指)

演奏者表示には疑問があり、もしも歌手の表示が正しいならば合唱・管弦楽・指揮者は以下と推測されます。
[CD-R 1]
スペイン国立放送合唱団
マドリード室内O
エンリケ・エステラ(指)
[CD-R 2]
マドリード・カントレス合唱団
マドリード室内O
アタウルフォ・アルヘンタ(指)
IMPEX SONYLEC
AUD-002(2CDR)
サルスエラ名作選 Vol.2


[CD-R 1]
アマデオ・ビベス(1876-1931):サルスエラ「ドニャ・フランシスキタ」


[CD-R 2]
フェデリコ・モレノ・トロバ(1891-1982):サルスエラ「ルイサ・フェルナンダ」
[CD-R 1]
ドロレス・ペレス(S)、アルフレド・クラウス(T)、アナ・マリア・オラリア(S)、サンティアゴ・ラマリェ(T)、マドリード・リリカO&cho、フェデリコ・モレノ・トロバ(指)
[CD-R 2]
ドロレス・ペレス(S)、ルイス・サヒ=ベラ(Br)、ミゲル・シエラ(Br)、ナタリア・ボンバイ(?)、サンティアゴ・ラマリェ(T)、イサベラ・ペナゴス(S)、アンヘリネス・カルチェナ(S)、ティノ・モロ(Br)、ヘラルド・モンレアル(T)、ラファエル・マルドナド(Br)、マドリード・リリカO&cho、フェデリコ・モレノ・トロバ(指)

演奏者表示には疑問があり、もしも歌手の表示が正しいならば合唱・管弦楽・指揮者は以下と推測されます。
スペイン国立放送cho
マドリード室内O
ダニエル・モントリオ(指揮 [CD-R 1])
リカルド・エステバレナ(指揮 [CD-R 2])
IMPEX SONYLEC
AUD-003(2CDR)
サルスエラ名作選 Vol.3
エミリオ・アリエタ(1823-1894):サルスエラ「マリナ」
マリア・カバリェル(S)、ルイス・サヒ=ベラ(Br)、フェルナンド・バニョ(T)、ホアキン・デウス(Bs)、フェデリコ・モレノ・トロバ(指)


演奏者表示には疑問があり、もしも歌手の表示が正しいならば合唱・管弦楽・指揮者は以下と推測されます。
カントレス・リリコス・デ・マドリード(合唱)
マドリード室内O
ダニエル・モントリオ、エンリケ・ナバロ、リカルド・エステバレナ (指)

Chandos
CHSA-5253(2SACD)
オルウィン:歌劇「令嬢ジュリー」 サカリ・オラモ(指)BBC響、
アナ・パタロング(ソプラノ/ジュリー)、
ベネディクト・ネルソン(バス・バリトン/ジャン)、
ロジー・オールドリッジ(メゾ・ソプラノ/クリスティン)、
サミュエル・サッカー(テノール/ウルリク)

録音:2019年10月5日ー8日、フェニックス・コンサート・ホール(フェアフィールド・ホールズ、クロイドン、イギリス)
サカリ・オラモは、2015年にロイヤル・フィルハーモニック・ソサエティの「コンダクター・オヴ・ザ・イヤー」を受賞したフィンランド出身の名指揮者。現在、BBC響の首席指揮者に加え、ロイヤル・ストックホルムPOの首席指揮者&アーティスティック・アドヴァイザー、オストロボスニア室内O(フィンランド)の首席指揮者、フィンランドRSOの名誉指揮者を務めています。Chandosでレコーディングした「シベリウスのレンミンカイネン組曲(PCHAN 20136/CHAN-20136)」は、2019年度のレコード・アカデミー賞で「特別賞 録音」に選ばれ、サカリ・オラモの実力とChandosの超優秀録音の名声を高めました。
Chandosレーベルが黎明期からその作品を取り上げ続けてきた20世紀イギリスの作曲家、ウィリアム・オルウィン(1905−1985)の「令嬢ジュリー(ミス・ジュリー)」は、スウェーデンの劇作家ヨハン・アウグスト・ストリンドベリの戯曲「令嬢ジュリー」を元に、オルウィン自身が台本を書いたオペラで、1973年〜76年に作曲されたオルウィンの最後の大規模な作品です。映画音楽作曲家としても広範なキャリアを誇ったオルウィンの作曲技術が結集された知られざる傑作を、サカリ・オラモが円熟のタクトで披露します。
Chandos
CHSA-5276(1SACD)

RCHSA-5276(1SACD)
国内盤仕様
解説書&歌詞日本語訳付き/
税込定価
ダラピッコラ:歌劇 「囚われ人」
1-10. 歌劇 「囚われ人」(プロローグと1幕の歌劇、ヴィリエ・ド・リランダン伯爵の「希望による拷問」とシャルル・ド・コステルの「ウーレンシュピーゲルとお人好しのゲドツァックの伝説」による作曲者のリブレット)*
11-12. ミケランジェロ・ブオナローティの合唱曲 第1集(無伴奏混声合唱のための)〔a. 不幸な結婚をした女たちの合唱、b. 不幸な結婚をした男たちの合唱〕
13. 夏(ミティレネのアルカイオス〔古代ギリシャの叙情詩人〕の断片による男声合唱のための)
ジャナンドレア・ノセダ(指)、
デンマーク国立SO*、
デンマーク国立コンサートcho
アンナ・マリア・キウリ(Ms)*、ミヒャエル・ナジ(Br)*、シュテファン・リュガメル(T)*、アダム・リース(T)*、ステッフェン・ブルーン(Bs)*

録音:2019年9月20日−21日、デンマーク放送コンサート・ホール(コペンハーゲン)
017年からワシントン・ナショナルSOの第7代音楽監督に就任し、次代の巨匠指揮者の一人として大活躍を続けているジャナンドレア・ノセダ。ロンドン響とイスラエル・フィルの首席客演指揮者、ストレーザ音楽祭(イタリア)の芸術監督を務め、2021/22シーズンからはチューリッヒ歌劇場の音楽総監督への就任も予定しています。ChandosにはBBCフィルハーモニックの首席指揮者とトリノ王立歌劇場(テアトロ・レージョ)の音楽監督時代に、知られざるイタリア音楽を紹介する「ムジカ・イタリアーナ」シリーズを続々と録音し人気を博しました。
Chandosからは5年ぶりのリリースとなるノセダの新録音は、「ムジカ・イタリアーナ」でも2つの管弦楽作品集が録音されていた、20世紀イタリアの奇才ルイジ・ダラピッコラ(1904−1975)のオペラと2つの合唱作品集。1949年にラジオ放送で初演された「囚われ人(Il prigioniero)」は、フランスの作家ヴィリエ・ド・リランダンとベルギーの作家シャルル・ド・コステルの作品から、ダラピッコラ自身がリブレットを書き、12音技法などが使われたプロローグと1幕の歌劇です。

C Major
75-5008(2DVD)
KKC-9576(2DVD)
日本語帯・解説付
税込定価

75-5104(Bluray)
KKC-9575(Bluray)
日本語帯・解説付
税込定価
アレーナ・ディ・ヴェローナ音楽祭2019オペラ・ガラ〜プラシド・ドミンゴ50周年記念

ヴェルディ:『ナブッコ』『マクベス』『シモン・ボッカネグラ』ハイライト
プラシド・ドミンゴ(ナブッコ、マクベス、シモン・ボッカネグラ)
アンナピロッツィ(アビガイッレ、マクベス夫人、アメーリア・グリマルディ)
アルトゥーロ・チャコン=クルス(イズマエーレ、マクダフ、ガブリエーレ・アドルノ)
マルコ・ミミカ(ザッカリア、ヤーコポ・フィエスコ)
ジェラルディーヌ・ショベ(フェネーナ)
カルロ・ボージ(アブダルロ、マルコム)
エリザベッタ・ジッツォ(アンナ)
ロマーノ・ダル・ゾーヴォ(バール神の祭司、医者)
ロリー・ガルシア(侍女)
ジョルディベルナセル(指)O&cho・バレエ団

収録:2019年8月、アレーナ・ディ・ヴェローナ(ライヴ)
◆DVD
画面:16:9,NTSC
音声:PCMステレオ、DTS5.1
原語:イタリア語
字幕:独英仏西韓,日本語
リージョン:All"、154分
◆Bluray
画面:16:9,1080i
音声:PCMステレオ、
DTS-HDMA5.1
原語:イタリア語
字幕:独英仏西韓,日本語
リージョン:All、154分
アレーナ・ディ・ヴェローナ音楽祭は、毎夏ヴェローナにあるローマ時代の円形闘技場が劇場と化して開催される、世界最大規模の野外オペラ音楽祭です。1913年から開催されており、その歴史は100年以上。世界中のオペラファンを魅了しています。2019年は、プラシド・ドミンゴの音楽祭出演50周年にあたり、記念ガラ・コンサートが盛大に行われました。『ナブッコ』『マクベス』『シモン・ボッカネグラ』のハイライトで、タイトルロールを歌うのはもちろんドミンゴ。近年、テノールからバリトンへの転向で世間を驚かせ、ヴェルディ・バリトンの役を徐々に広げているドミンゴらしいプログラムです。共演者もイタリア出身の女性ソプラノ歌手アンナ・ピロッツィ、メキシコ生まれの中堅テノール歌手、アルトゥーロ・チャコン=クルスと、華やかな布陣でドミンゴの記念の年をお祝いしています。 (Ki)

Dynamic
DYNDVD-37872(DVD)
NX-C05

DYNBRD-57872(Bluray)
NX-C05
プッチーニ:歌劇「外套」
ミケーレ…フランコ・ヴァッサッロ(Br)
ジョルジェッタ…マリア・ホセ・シリ(S)
ルイージ…アンジェロ・ヴィッラーリ(T)
ティンカ(あだ名:鯉)…アントニオ・ガレス(T)
タルパ(あだ名:もぐら)…エウジェニオ・ディ・リエト(T)
フルーゴラ(あだ名:フェレット)…アンナ・マリア・キウーリ(メゾ・ソプラ
流しの歌唄い…デイヴ・モナコ(T) 他
ヴァレリオ・ガッリ(指)
フィレンツェ五月音楽祭劇場O&cho

収録:2019年11月20,23日フィレンツェ五月音楽祭劇場
収録時間:54分
音声:フランス語歌唱
PCMステレオ2.0/Dolby digital 5.1(DVD)
PCMステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
字幕:日本語・イタリア語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語
画面:16:9 REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
Blu-ray・・・2層 50GB 1080i High Definition
※CD(7872)はデジタル配信のみ
セーヌ川に浮かぶはしけの船長ミケーレは、妻ジョルジェッタの不倫を疑っています が相手がわかりません。しかし、一番疑わしいルイージは「次の停留で下船させて ほしい」と訴えています。「たとえ相手がだれであっても、自分の手で息の音を止め てやる」と息巻くミケーレ。やがて、漆黒の闇の中、ミケーレが擦ったマッチの火を逢 引の合図と勘違いして妻に会いに来たのはやはりルイージでした。ミケーレは彼の 首を絞め、息絶えた体を自らの外套の下に隠し… 「三部作」の一演目「外套」では、荷物船上で繰り広げられる、人々の愛憎劇が 描かれます。1913年にパリを訪れたプッチーニが、同地で上演されていたディディ エ・ゴールドの同名舞台劇からインスピレーションを得て書かれたもの。簡潔にまと められた台本に、川の流れを思わせるオスティナート(執拗な音型)・パターンを取 り入れた重厚な音楽を付けることで、逆らえない運命が描き出されています。ミ ケーレを歌うベテラン、ヴァッサッロの堂々たる歌唱、イタリアメディアで大絶賛された 輝かしい声を持つルイージ役のヴィッラーリ、2人の男性に翻弄されるジョルジェッタ を歌うホセ・シリ。この3人を取り巻くくせの強い登場人物たちをヴァレリオ・ガッリが 見事にまとめました。デニス・クリーフの演出は、背景に雑然とした川上の風景を投 影することで、逃げ場のない人々の心の歪みを表現しています。

CPO
CPO-555335(2CD)
NX-D11
イヴァン・ザイツ(1832-1914):歌劇「ニコラ・シュビッチ・ズリンスキ」 ニコラ・シュビッチ・ズリンスキ…ロベルト・コラール(Br)
エヴァ:ズリンスキの妻…クリスティーナ・コラール(Ms)
イェレナ:夫妻の娘…アンナマリヤ・クネゴ(S)
ロヴロ・ユラニッチ…アリアジェ・ファラスティン(T) 他
ヴィッレ・マトヴェイェフ(指)リエカSO
リエカ歌劇場cho

録音:2018年10月17-22日クロアチア・ナショナル劇場「イヴァン・ザイツ」
全曲版世界初録音
クロアチアの作曲家イヴァン・ザイツ。この歌劇「ニコラ・シュビッチ・ズリンスキ」は16世紀に実在したクロア チアの将軍ズリンスキが、1566年、小さな部隊を率いてオスマントルコの大部隊と戦い、命をかけてシゲ トヴァールの要塞を守り抜いたという実話を元に書かれています。ロッシーニやヴェルディを思わせるイタリ ア・オペラの伝統と、ウィーンのオペレッタを融合した作風による「英雄物語」を締めくくるのは、クロアチアの 愛国歌としてザイツが10年前に作曲した「ウ・ボイ、ウ・ボイ(突撃!)」。日本でもよく知られる旋律が 壮大な男声合唱に編曲され、高らかに歌われます。「ニコラ・シュビッチ・ズリンスキ」初の全曲録音となる このアルバムでは、これまでに何度もタイトルロールを歌ってきたロベルト・コラールを始め、優れた歌手を起 用。また物語の1/3を合唱が占めるこの作品での、リエカ歌劇場合唱団の力強いハーモニーが聴きどころ です。

Opus Arte
OA-1303D(DVD)
NX-C10

OABD-7267D(Bluray)
NX-D09

NYDX-50096(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
マスネ:歌劇「サンドリヨン」

【特典映像】 キャスト・ギャラリー
サンドリヨン…ダニエル・ドゥ・ニース(S)
ド・ラ・アルティエール夫人(継母)…アグネス・ツヴィエルコ(Ms)
シャルマン王子…ケイト・リンジー(Ms)
名付け親の妖精…ニーナ・ミナシヤン(S)
ノエミ(義姉)…エドゥアルダ・メロ(S)
ドロテ(義姉)…ジュリー・パスチュロー(Ms)
パンドロフ(父)…ライオネル・ロート(Br)
ほか
ジョン・ウィルソン(指)LPO
グラインドボーンcho

収録:2019年6月30日グラインドボーン音楽祭
字幕:英・仏・独・韓・日本語
収録時間:140分
映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
音声:Dolby Digital 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)
LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
ペローによる有名なおとぎ話を下敷きにした台本にマスネが作曲した歌劇「サンドリヨン(シンデレラ)」。意地悪な継母と姉たち、舞踏会での王子との恋、ガラスの靴などお 染みのストーリーに、実の父親のサンドリヨンへの愛情や王子との森での邂逅など、ドラマチックなプロットを加え、創作当時のベルエポック時代の皮相的で享楽的な雰囲 をも捉えた作品です。本映像は俳優としても高名なフィオナ・ショウによるオリジナル演出にフィオナ・ダンが手を加えた2019年のグラインドボーン音楽祭のための新演出の 録。登場人物たちがスマホをいじり自撮りに興じるなど舞台を現代に置き換えつつ、王子が纏うキラキラのジャケットなどの奇抜な衣装と相まって、現代のおとぎ話として不 議な世界を創り出しています。近現代音楽からジャズ、ポップスまで幅広いレパートリーを誇るBBCプロムスの常連ジョン・ウィルソンのタクトから生まれるマスネの繊細かつ 密な音楽を背景に、愛らしく、たくましいサンドリヨン(ドゥ・ニース)、悩める今風な王子(リンジー)、マジカルなコロラトゥーラが印象的な名付け親の妖精(ミナシヤン)らが見 な演技と歌唱を繰り広げます。

C Major
80-3008(DVD)
KKC-9574(DVD)
日本語帯・解説付
税込定価

80-3104(Bluray)
KKC-9573(Bluray)
日本語帯・解説付
税込定価
オッフェンバック:喜歌劇「天国と地獄(地獄のオルフェ)」 エンリケ・マッツォーラ(指)VPO
アンネ・ソフィー・フォン・オッター(世論)
マックス・ホップ(ジョン・ステュクス)
キャスリーン・リーウェック(ウリディス)
ホエル・プリエト(オルフェ)
マルセル・ビークマン(アリステ/プリュトン)
ナディーネ・ヴァイスマン(キュピドン)
レア・ドゥサンドル(ヴェニュス)
マルティン・ヴィンクラー(ジュピテル)
フランシス・パパス(ジュノン)
ラファウ・パウヌク(マルス)
ヴァシリーサ・ベルザンスカヤ(ディアヌ)
ペーター・レンツ(メルキュール)
ベルリン・ヴォーカルコンソート

収録:2019年8月、ザルツブルク音楽祭(ライヴ)
◆DVD
画面:16:9、NTSC
音声PCMステレオ、DTS5.0
原語:仏独
字幕:英韓,日本語、140分
◆Bluray画面:16:9、1080i
音声PCMステレオ、DTS-HDMA5.0
原語:仏独
字幕:英韓,日本語、140分
オッフェンバックの生誕200年を記念して上演された『天国と地獄(地獄のオルフェ)』2019年ザルツブルク音楽のライヴ映像。19世紀パリでオペレッ タの華を咲かせたジャック・オッフェンバックは、歌劇『ホフマン物語』や、多くのオペレッタを作曲しています。その中でも『天国と地獄(地獄のオルフェ)』 は特に有名。運動会でよくかかるフレンチ・カンカンの<地獄のギャロップ>は、誰しも一度は耳にしたことのある楽曲でしょう。ギリシャ神話をもとにグルッ クが歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』を作曲、それをオッフェンバックがパロディー化したのが『天国と地獄(地獄のオルフェ)』です。 今回の演出は、現在ベルリンのコーミッシェ・オーパーの総裁を務めている奇才バリー・コスキー。息つく暇もないほど、目まぐるしく変化する舞台、エロ ティックな衣装、オッフェンバックの風刺と皮肉を存分に利かせた、ハチャメチャなエンターテインメントを満喫できる上演です。 配役は、世論のアンネ・ソフィー・フォン・オッターは、さすがの貫録。ウリディス役のキャスリーン・リーウェックも体当たりの演技と圧倒的な歌唱で聴か せます。なんと言っても、一番の活躍はジョン・ステュクス役のマックス・ホップ。冒頭から登場し、全員のセリフ、擬音語も一人で行い、他の登場人物は 口パクという大胆な演出。そして演奏は、エンリケ・マッツォーラ指揮によるウィーン・フィルという何とも贅沢な布陣です。 (Ki)

PARNASSUS ARTS
91-2010487001
(3CD)
ヴィンチ:歌劇『ポーランド王ジズモンド』 マックス・エマヌエル・ツェンチッチ(カウンターテナー;ジズモンド)
ユーリ・ミネンコ(カウンターテナー;オトーネ)
ソフィー・ユンカー(ソプラノ;クネゴンダ)
アレクサンドラ・クバス=クルク(ソプラノ;プリミスラオ)
ジェイク・アルディッティ(カウンターテナー;エルネスト)
ディリアラ・イドリソヴァ(ソプラノ;ジュディッタ)
ニコラス・タマーニャ(カウンターテナー;エルマーノ)
マルツィン・シヴィオントキエヴィチ((指)チェンバロ)
マルティナ・パストゥシュカ(音楽監督)
{oh!}オルキェストラ・ヒストリチナ

録音:2019年
18世紀初頭に最も有名な歌劇作曲家はヘンデルでもヴィヴァルディでもなく、レオナルド・ヴィンチ(1690-1730)でした。ナポリで音楽を学んだ 彼は1719年には作曲した歌劇・ブッファが認められ名を知られるようになり、1722年からより権威のある歌劇・セリアも作るようになり、瞬く間に 成功を収めました。ヴィンチの名はヨーロッパ中に轟き、遠く離れたロンドンにいるヘンデルさえもその影響力に抗うことはできませんでした。しかし若く して毒により命を落としたとされ、突然の死は急速に世間から彼の音楽を忘れさせる結果となります。
今世紀になってようやく、ヴィンチの音楽を舞台や録音で聴くことができるようになってきました。1727年にローマのテアトロ・デッレ・ダーメで初演 された歌劇『ポーランド王ジズモンド』も不当に忘れ去られていた傑作のひとつであり、CDを通して多くの人に聴いてもらいたいという思いから、今回 の製品化がなされました。今やカウンターテナーの最高峰に位置するスター歌手でありParnassus Artsのアーティスティックディレクターも務めるツェ ンチッチがタイトルロールを歌い、他にも選りすぐりのメンバーが集まって最高の演奏を聴かせてくれる豪華なディスクです。ヴィンチの音楽のすばらしさ をぜひ体感ください。 (Ki)

CZECH RADIOSERVIS
CR-0922-2(2CD)
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」(チェコ語版) プシェミスル・コチー(バリトン:ドン・ジョヴァンニ)
カレル・カラシュ(バス:レポレッロ)
ヤロスラヴァ・ヴィマザロヴァー(ソプラノ:ドンナ・アンナ)
エドゥアルト・ハケン(バス:騎士団長)
イヴォ・ジーデク(テモール:ドン・オッターヴィオ)
ヤルミラ・ペホヴァー(ソプラノ:ドンナ・エルヴィーラ)
ミラダ・ムシロヴァー(ソプラノ:ソプラノ:ツェルリーナ)
ハヌシュ・テイン(バス:マゼット)
プラハ放送cho
プラハRSO
ヴァーツラフ・イラーチェク(指)

録音:1951年、チェコ放送、プラハ、チェコ
CZECH RADIOSERVIS
CR-0936-2(2CD)
オッフェンバック:オペレッタ集


(1)「盗賊」(チェコ語版)

(2)「エリゾンドの少女(ペピト)」(チェコ語版)
(1)ボフミール・ヴィーフ、フランチシェク・クレウズマン(俳優:ファルサカッパ)、ヤロスラヴァ・プロハースコヴァー(ソプラノ:フィオレッラ)、オルドジフ・コヴァーシュ(テノール:フラゴレット)、ヤロスラフ・ポスピーシル(テノール:ブラガンサ公)、オルドジフ・ノヴィー(朗読)、プラハ放送cho、プラハRSO、ヴラスチスラフ・アントニーン・ヴィプレル(指)
録音:1953年、チェコ放送、プラハ、チェコ

(2)ミランダ・イラースコヴァー(ソプラノ:マヌエリータ)、アントニーン・ヴォタヴァ(ミゲル)、カレル・カラシュ(バス:ヴェルティゴ)、プラハRSO、フランチシェク・ディク(指)
録音:1950年、チェコ放送、プラハ、チェコ
CZECH RADIOSERVIS
CR-0987-2C(1CD)
スメタナ、ドヴォルザーク:歌劇・アリア & デュエット集
スメタナ:歌劇「売られた花嫁」から ケツァルのアリア+
ドヴォルザーク:歌劇「ルサルカ」から ルサルカのアリア*
歌劇「ジャコバン党員」から ユリエとボフシュのデュエット(*/+)
歌劇「いたずら農夫」から 公のアリア+
スメタナ:歌劇「売られた花嫁」から マジェンカのアリア*
ドヴォルザーク:歌劇「ルサルカ」から 水の精のアリア+
スメタナ:歌劇「秘密」から ブラジェンカのアリア*
歌劇「リブシェ」から プシェミスルのアリア+
ドヴォルザーク:歌劇「ジャコバン党員」から テリンカのアリア*
スメタナ:歌劇「ボヘミアのブランデンブルク人」から ヤン・タウセントマルクのアリア+
 歌劇「悪魔の壁」から カトゥシュカのアリア*
ドヴォルザーク:歌劇「ジャコバン党員」から フィリプのアリア+
スメタナ:歌劇「ボヘミアのブランデンブルク人」から ルジシェとヤン・タウセントマルクのデュエット(*/+)
カテジナ・クニェジーコヴァー(S)*
アダム・プハレトカ(Bs-Br)+
プラハRSO
オンドレイ・レナルト(指)

録音:2018年

Dynamic
DYNDVD-37876(DVD)
NX-C09

DYNBRD-57876(Bluray)
NX-C09

NYDX-50094(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
コルンゴルト:歌劇「ヴィオランタ」1幕 ヴィオランタ…アンネマリー・クレーマー(S)
軍事指揮官シモーネ・トロヴァイ…
ミヒャエル・クプファー=ラデツキー(Br)
アルフォンソ…ノーマン・ラインハルト(T)
ジョヴァンニ・ブラッカ…ペーター・ソン(T)
ビーチェ…ソウラ・パラシディス(S)
バルバラ:ヴィオランタの乳母…アンア・マリア・キウリ(Ms)
マッテオ…ホアン・フォルケ(T) 他
ピンカス・スタインバーグ(指)
トリノ王立劇場O&cho

収録:2020年1月21,23日トリノ王立劇場
収録時間:88分
字幕:日本語・イタリア語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語
映像:
16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
音声:ドイツ語歌唱
LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)
LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
幼い頃から神童ぶりを発揮したコルンゴルト。少年時代から次々に作品を発表し、いずれも高く評価されました。この「ヴィオランタ」は18歳頃に 書かれた彼の2作目の歌劇で、ヴェリズモ・歌劇やプッチーニ、さらにレスピーギやR・シュトラウスの影響も聴き取れます。初演は1916年3 月、ミュンヘン国立歌劇場で、コルンゴルトのもう一つの歌劇「ポリュクラテスの指輪」とともにブルーノ・ワルターの指揮によって行われ、大成功を収 めました。 本映像の演出家ピエール・ルイージ・ピッツィは、コルンゴルトが活躍した1920年代に舞台を移し、きらびやかな衣装と舞台装飾により、ヴェニスの カーニヴァルの夜のむせかえるような情緒を醸し出しています。アンネマリー・クレーマー(ヴィオランタ)の官能的な歌唱に、ノーマン・ラインハルト (アルフォンソ)の甘やかな美声、ミヒャエル・クプファー=ラデツキー(夫シモーネ)の剛直な歌唱と演技が見事な対照を形作り、名匠ピンカス・ スタインバーグのタクトがコルンゴルトの音楽の美しさをあますことなく引き出しています。

オクタヴィア
OVCL-00729(1CD)
税込定価
2020年6月24日発売
テルツェッティ
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」 第1幕 「あそこで手を取り合って」
ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」 第1幕 「戦いでも恋でも」
プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」 第1幕 「見た事もない美人」
 歌劇「ラ・ボエーム」 第4幕 「ミミ、君はもう戻ってこない」
ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」 第1幕 「我らの胸に友情を」
 歌劇「ドン・カルロ」 第3幕 「私の最後の日」~「私は死にましょう」
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」 第2幕 「殿堂のアリア」
ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」 第1幕 「ある日青い大空を見つめて」
 歌劇「アンドレア・シェニエ」 第2幕 「ここに祭壇があるわ…」
ヴェルディ:歌劇「イル・トロヴァトーレ」 第1幕 「静かな夜だ!」
西 正子(S)
村上 敏明(T)
須藤 慎吾(Br)
仲田 淳也(指)
F.O.A. アンサンブル

録音:2020年2月25-26日 岐阜、サラマンカホール

歌詞対訳付き
数々のオペラで活躍をしている実力派の歌手3名が集結し、有名オペラのアリアや二重 唱、三重唱を小編成オーケストラと共に演奏するという、滅多にないコンサートのライヴ録 音CDです。 ブックレットには、ソプラノ歌手・西正子による曲目解説と歌詞対訳も収録しました。オペラ のストーリーや歌詞の内容も楽しみながらお聴きいただけます。 オペラ・ファンはもちろん、歌を勉強される方にもおすすめの1枚です。(オクタヴィア)

Prima Classic
PRIMA-004(1CD)
エル〜フランスのオペラ・アリア集
G.シャルパンティエ:歌劇 「ルイーズ」より Depuis le jour ou je me suis donnee(その日から
マスネ:歌劇 「エロディアード」より Celui dont la parole… Il est doux, il est bon(彼のその言葉で)
マスネ:歌劇 「ル・シッド」より De cet affreux combat... Pleurez, pleurez mes yeux(泣け、泣け、わが目)
グノー:歌劇 「ファウスト」より Les grands seigneurs... Ah! Je ris de me voir si belle(宝石の歌)
ビゼー:歌劇 「カルメン」よりQuand je vous aimerai?... L'amour est un oiseau rebelle(恋は野の鳥〔ハバネラ〕)
ビゼー:歌劇 「真珠採り」より Me voila seule dans la nuit... Comme autrefois(夜に私は一人)
マスネ:歌劇 「マノン」より Allons! Il le faut!... Adieu, notre petite table(さようなら、私たちの小さなテーブルよ)
グノー:歌劇 「ロメオとジュリエット」より Ah! Je veux vivre(私は夢に生きたい)
マスネ:歌劇 「タイス」より Ah! Je suis seule ... Dis-moi que je suis belle(ああ、やっと一人になれた)
グノー:歌劇 「ファウスト」より Elles ne sont plus la… Il ne revient pas(あの人たちはもういない)
マスネ:歌劇 「タイス」より O messager de Dieu(おお、神の使者よ)
ドビュッシー:カンタータ 「放蕩息子」より L’annee, en vain chasse l’annee... Azael! Azael!(年はむなしく過ぎ)
グノー:歌劇 「ロメオとジュリエット」より Dieu! Quel frisson... Amour ranime mon courage(ああなんという戦慄か)
マリナ・レベカ(S)、
ミヒャエル・バルケ(指)、
ザンクトガレンSO

録音:2019年5月、ザンクトガレン・トーンハレ(スイス)
マリナ・レベカ(マリーナ・レベカ)はラトビアのリガ生まれ。ラトビアで音楽を学んだあとローマのサンタ・チェチーリア音楽院を卒業。ザルツブルクの国際サマー・アカデミーとペーザロのロッシーニ・アカデミーでも研鑽を積み、ヴェルディとロッシーニ、モーツァルトの第一人者として世界で高い評判を得、2017/18シーズンでは、ミュンヘン放送Oの最初のアーティスト・イン・レジデンスに選ばれています。また、これまでロイヤル・オペラ・ハウス、MET、ウィーン国立歌劇場、パリ・オペラ座、ミラノ・スカラ座等、世界の主要なオペラ・ハウスで「椿姫」のタイトルロールを務め、名実ともに「現代最高のヴィオレッタの一人」として認められ、2019年11月に行われたトリエステ・ヴェルディ歌劇場の「椿姫」でも素晴らしいヴィオレッタを演じ大きな反響を呼びました。残念ながら中止となってしまった2020年ミラノ・スカラ座来日公演での「椿姫」でもヴィオレッタ役を予定していました。
そんなマリナ・レベカが歌う新たなオペラ・アリア集は、ギュスターヴ・シャルパンティエからシャルル・グノーまで、フランス・オペラの華麗で洒脱な名アリアたちを収録。愛の快楽、冷酷な決意、野性的な性格、深い悲しみ、無垢な恋など、フランスのオペラにおける多様な役を、圧倒的な歌唱力とモダンな解釈で歌い上げています。

Profil
PH-20012(11CD)
ルドルフ・ショック〜イタリア・オペラ名演集
■Disc 1
ヴェルディ:リゴレット〜第 1 幕
■Disc 2
ヴェルディ:リゴレット〜第2幕、3幕
■Disc 3
ヴェルディ:運命の力〜第1幕、2幕
■Disc 4
ヴェルディ:運命の力〜第3幕、4幕
■Disc 5
ヴェルディ:運命の力
(1)第2幕:聖なる御名において/天使の御母が
(2)第3幕:生きることは地獄/卑怯者!/武器を!/眠らせてくれ/死!
怖い/ラタプラン
(3)第4幕:無駄だったな、アルヴァーロ!
(4)第 2 幕修道院の場:やっと着いた !/あなたは誰 ?/誰が私を探し
ているの?/聖なる御名において/天使の御母が
■Disc 6
プッチーニ:トスカ〜第1幕
■Disc 7
プッチーニ:トスカ〜第2幕、3幕
■Disc 8
カルラ・マルティネス イタリア・オペラ・アリア集
(1)ヴェルディ:「アイーダ」〜勝ちて帰れ
(2)プッチーニ:「ラ・ボエーム」〜私の名はミミ
(3)ヴェルディ:「運命の力」〜神よ平和を与えたまえ
(4)プッチーニ:「マノン・レスコー」〜この柔らかなレースの中で
(5)同:「トスカ」〜歌に生き恋に生き
(6)ヴェルディ:「ドン・カルロ」〜世のむなしさを知る神
(7)マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」〜ママも知るとおり
(8)プッチーニ:「蝶々夫人」〜ある晴れた日に
(9)同:「蝶々夫人」〜名誉のために死なん
(10)ヴェルディ:「オテロ」〜私の母は可哀想
(11)同:「オテロ」〜アヴェ・マリア
■Disc 9
ドニゼッティ:愛の妙薬〜第1幕
■Disc 10
ドニゼッティ:愛の妙薬〜第2幕
■Disc 11
マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ
■Disc1-2
マントヴァ公爵:ルドルフ・ショック(T)、リゴレット:ヨーゼフ・メッテルニッヒ(Br)、ジルダ:リタ・シュトライヒ(S)、スパラフチーレ:フリッツ・ホッペ(Bs)ほか
フェレンツ・フリッチャイ(指)RIAS室内cho、ベルリンRIASSO
■Disc3-4
カラトラーヴァ侯爵:ジークムント・ロート(Bs)、ドンナ・レオノーラ:カルラ・マルティニス(S)、ドン・カルロ:ヨーゼフ・メッテルニッヒ(Br)、ドン・
アルヴァーロ:ルドルフ・ショック(T)ほか
ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指)北ドイツRSO、cho
■Disc5
ドンナ・レオノーラ:ヒルデガルト・ヒッレブレヒト(S)、ドン・カルロ:トーマス・ティプトン(Br)、ドン・アルヴァーロ:ルドルフ・ショック(T)
ほか
ヴィルヘルム・シュヒター(1)、ハインリヒ・ホルライザー(2)(3)(指)ベルリン・ドイツ・オペラO&cho(1)(2)(3)
ドンナ・レオノーラ:アンネリース・クッパー(S)、グァルディアーノ神父:ヨーゼフ・グラインドル(Bs)、メリトーネ:グスタフ・ナイトリンガー(Br)
フェルディナント・ライトナー(指)シュトゥットガルト州立歌劇場O、cho(4)
■Disc6-7
トスカ:カルラ・マルティニス(S)、カヴァラドッシ:ルドルフ・ショック(T)、スカルピア男爵:ヨーゼフ・メッテルニッヒ(Br)ほか
ヴィルヘルム・シュヒター(指)北ドイツRSO、cho
■Disc8
カルラ・マルティニス(S)、ジークリンデ・ワーグナー(A)(10)、ヴィルヘルム・シュヒター(指)ベルリン国立歌劇場O(1)‐(9)、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)ウィーン・フィル(10)(11)
■Disc9-10
アディーナ:スティーナ=ブリッタ・メランダー(S)、ネモリーノ:ルドルフ・ショック(T)、ベルコーレ:ローター・オステンブルク(Br)
エルンスト・メルツェンドルファー(指)ベルリンSO、ベルリン室内cho
■Disc11
サントゥッツァ:ヒルデガルト・ヒッレブレヒト(S)、トゥリッド:ルドルフ・ショック(T)、ルチア:アリス・エルケ(C.A)
ハインリヒ・ホルライザー(指)ベルリン・ドイツ・オペラO&cho

録音
■Disc1-2:1950年9月20-30日/ベルリン(モノ)
■Disc3-4:1952年11月26日-12月2日/ハンブルク(モノ)
■Disc5:1963年/ベルリン(ステレオ)(1)-(3)、1954年頃(モノ)(4)
■Disc6-7:1953年4月11-13日/ハンブルク(モノ)
■Disc8:1956年5月12-14日/ヴィンターガーテン(ベルリン)(1)-(9)、1951年8月
7日/ザルツブルク祝祭劇場(ライヴ)(10)(11)(モノ)
■Disc9-10:1962年/ベルリン(ステレオ)
■Disc11:1963年/ベルリン(ステレオ)
今日オペラは書かれた言語で歌われるのが通例ですが、20世紀前半は上演国語に翻訳され歌われることが当り前でした。ヴェルディやプッチーニもド イツ語訳で歌われていたことを証明する貴重な音源がBoxで登場します。
ルドルフ・ショック(1915-1986)はデュイスブルク生まれのテノール。1937年にデビューするものの兵役に就いていたため本格的な活動は戦後になっ てからですが、フルトヴェングラー、セル、ベームらと共演するかたわら、オペレッタやポピュラー・ソングまでレパートリーに持ち、テレビでもおなじみ の存在となりました。
ショックは独特な陽性で官能的な美声を持ち人気を誇りましたが、ここではその芸風を存分に堪能することができます。貴重な音源も多数収録。グライ ンドル、メッテルニヒの歌唱も味わえます。
加えて絶頂期に家庭の不幸から公を退いた幻のソプラノ、カルラ・マルティニスのイタリア・オペラのアリア集で一枚構成。カラヤンが「世界でもっとも 美しい声」と称えた伝説を伺うことができるのも嬉しい限りです。 (Ki)

REFERENCE
FR-736(2CD)
カーライル・フロイド:歌劇「役者王子」(2016) フロレンティン・オペラ団
ウィリアム・ボッグス(指)ミルウォーキーSO

録音:2018年10月12&14日/マーカス・センター、ウイエレイン・ホール(ミルウォーキー)
1926年生まれ、現在93歳で現役のアメリカの作曲家カーライル・フロイド。2016年作の最新オペラが世界発録音されました。
「役者王子」は17世紀王政復古期イギリスで絶大な人気を誇った最後の女形スター、エドワード・キナストン(1640‐1766)を主人公にしています。キ ナストンは絶世の美少年で、美しいソプラノで演じるシェイクスピア劇は理想的で、国王チャールズ二世もごひいきだったといわれています。演劇界の大 物たちから調教され同性愛に目覚めるものの、女役は女優が演じるという価値観の変化とともに自己への疑問が生じ、協力者マーガレットへの愛で異 性愛者となります。カーライル・フロイドは、17世紀の史実ながら、今日のアメリカ芸能界に巣食う病魔になぞらえ問題提起しています。音楽は王政復古時風な舞曲や民謡も 採り入れ、叙情性と現代性をうまくミックスしています。 (Ki)

Glossa
GCD-922520(2CD)
ホセ・デ・ネブラ:サルスエラ 「愛する人は目を閉ざしているが、盲目ではない」 ロス・エレメントス、アルベルト・ミゲレス・ロウコ(ハープシコード&指揮)、ジュリア・セメンツァート(S):アンキセス(イダ山の羊飼い)/ナタリー・ペレ(Ms):ヴィーナス(愛の女神)/アリシア・アモ(S):エウメネ(ディアナのお供のニンフ)/エバ・マリア・ソレル・ボイクス(S):ディアナ(狩猟の女神)/アマリア・モンテロ・ネイラ(S):ブルフラ(ティティロの婚約者)/ヤニック・デブス(Br):ティティロ(アンキセスの召使い)/ハビエル・ドトゥ:語り手

録音:2019年9月、リーエン(スイス)
古楽教育、古楽研究の総本山として知られるスイスの古楽専門音楽大学、バーゼル・スコラ・カントルム(SCB)。Glossaとバーゼル・スコラ・カントルムのコラボレーション企画 "Glossa SCB Series"の最新作。
サルスエラ(スペインの抒情的オペラ)などスペイン舞台音楽の開祖的存在でもあるホセ・デ・ネブラ(1702−1768)の「愛する人は目を閉ざしているが、盲目ではない(Vendado es Amor, no es ciego)」は、18世紀前半スペインを代表する劇作家ホセ・デ・カニサレスが書いた脚本、ハンサムなアンキセスをめぐっての、ヴィーナス、ディアナ、エウメネの恋物語を描いた2幕のサルスエラ。
ファンダンゴなども含むカラフルなオーケストラ、コミカルなキャラクターから情熱的な訴えまで、表情豊かで魅力的なアリアとコーラスを備えたネブラの重要作品です。
アルベルト・ミゲレス・ロウコは、1994年スペイン生まれの将来性豊かなテノール歌手。バーゼル・スコラ・カントルム(バーゼル音楽院)で学びながら2018年にバロック・オーケストラ「ロス・エレメントス」を設立し、このネブラの「愛する人は目を閉ざしているが、盲目ではない」のヒストリカル楽器による現代初演を果たすなど、忘れられたスペイン・バロックの再発見を進めています。

Capriccio
C-5405(2CD)
NX-C05
ヘンツェ:歌劇「ホンブルクの公子」 フリードリヒ・ヴィルヘルム:ブランデンブルク選帝侯…ステファン・マルギータ(T)
その妻…ヘレーネ・シュナイダーマン(Ms)
オラニエ公女ナターリエ:フリードリヒの姪…ヴェラ=ロッテ・ベッカー(S)
ホンブルクの公子フリードリヒ・アルトゥール…ロビン・アダムス(Br)
デルフリンク陸軍元帥…ミヒャエル・エベッケ(Br)
コトヴィッツ大佐…フリーデマン・レーリヒ(Bs)
ホーエンツォレルン伯爵…モーリツ・カレンベルク(T)
コルネリウス・マイスター(指)
シュトゥットガルト州立O

録音:2019年3月 シュトゥットガルト歌劇場
現代歌劇の古典ともいえるヘンツェの『ホンブルクの公子』はハインリヒ・フォン・クライストの原作による全3幕の作品で、 個人の決断と法の判断との齟齬という今日にも通じる重いテーマを扱う作品です。ヘンツェは「私の音楽から何か新し いものを生み出すことが出来る言葉を探していた時に、友人のクライストによる“ホンブルクの公子”に行き着いた。彼を おいて他に誰があれほどのリブレットを書くことができたでしょう。個人の決断とレゾン・デタ(国家の存在理由)の間の軋 轢と、法と秩序の問題、支配当局の絶大な力の前に震える人間というテーマは、すべて今日でも起こり得ることであ り、千年か二千年前にも起こり得たことでしょう。ここ数年における私の多くの努力は、このドラマを通して新しいポイント、 つまり慣例にとらわれない新しいポリフォニーに到達した」と語りました。現代物を得意とする実力派の歌手たちと、 1980年生まれで、2018年からシュトゥットガルト州立歌劇場の音楽監督に就任したコルネリウス・マイスターの指揮に よる演奏です。マイスターは2017年から20年3月まで読売日本SOで首席客演指揮者を務めており、日本で も馴染深い存在。シュトゥットガルトでも意欲的なプログラムを取り入れ話題となっています。

EUROARTS
20-13038(4DVD)
ワレリー・ゲルギエフ〜ロシア・歌劇BOX

(1)プロコフィエフ:歌劇 「修道院での婚約」

(2)ボロディン:歌劇 「イーゴリ公」

(3)チャイコフスキー:歌劇「マゼッパ」
全て、キーロフ歌劇場O&cho
ヴァレリー・ゲルギエフ(指)

(1)アンナ・ネトレプコ(S)、ラリッサ・ディアドコヴァ(Ms)、アレクサンダー・ゲルガロフ(Br)、マリアンナ・タラーソワ(Ms)、マリインスキー・バレエ
収録:1998年、マリインスキー歌劇場(ライヴ)
(2)ニコライ・プチーリン(イーゴリ公)
ガリーナ・ゴルチャコーワ(ヤロスラーヴナ)、エフゲニー・アキモフ(ヴラヂーミル)、セルゲイ・アレクサーシキン(ガーリチのヴラヂーミル)、ウラジーミル・ヴァネーエフ(コンチャーク)、オリガ・ボロディナ(コンチャーコヴナ)、マリインスキー・バレエ
収録:1998年、マリインスキー歌劇場(ライヴ)
(3)イリーナ・ロスクトーワ(マリア)、ラリーサ・ジャジコーワ(リュボフィ)、ヴィクトル・ルツィウク(アンドレイ)、ニコライ・プチーリン(マゼッパ)、セルゲイ・アレクサーシキン(コチュベイ)
収録:1996年、マリインスキー歌劇場(ライヴ)

画面:16:9 、 4:3、NTSC
音声:PCM Stereo
字幕:英独仏伊西中
リージョン:All、525分
ゲルギエフは、1988年、35歳の若さでキーロフ(現マリインスキー)劇場歌劇・カンパニーの芸術監督に就任。1996年からはマリインスキー劇場 (バレエ、歌劇、O)の芸術総監督と総裁を兼任しています。そして、このマリインスキー劇場で多くの世界的名歌手を育て、世界の音楽界へ送 り出してきました。今回リリースされるのは、1996、1998年に同劇場で上演されたロシア・歌劇3作品をまとめたDVDボックス。 一つ目はプロコフィエフの「修道院での婚約」。この作品は、キーロフ劇場で1946年に初演された歌劇。なんと今や現代最高峰の歌姫と言われるアンナ・ ネトレプコが出演しています。当時、ネトレプコはほとんど無名でしたが、ゲルギエフは彼女の才能を見出し、現在の活躍を予感させる見事な歌唱を聴か せてくれています。 次はあの有名な「だったん人の踊り」が含まれるボロディンの歌劇「イーゴリ公」。色彩豊かな異国情緒を湛えた舞台、そして歌手陣、合唱、オーケストラ、 そしてバレエが見事に集結した総合芸術として見ごたえのある上演です。 最後には、チャイコフスキーの歌劇「マゼッパ」。17世紀のウクライナを舞台とした作品で、政治的混沌を背景に、権力者マゼッパと親子ほど年の離れた マリアとの関係が描かれる劇的な内容。ゲルギエフの「マゼッパ」と言えば2019年の来日公演(演奏会形式)での上演が記憶に新たしいですが、マゼッ パ役のニコライ・プチーリンの荒々しさや、マリア役のロスクトーワのドラマテッィクな歌声など、歌手陣の質の高さに驚かされます。 (Ki)
EUROARTS
20-72027F(2DVD)
ワーグナー:「ローエングリン」 ローエングリン:ペーター・ホフマン
エルザ:カラン・アームストロング
オルトルート:エリザ ベ ス・コネル
テルラムント:レイフ・ロール
国 王 ハインリッヒ:ジークフリート・フォーゲル
軍令使:ベルント・ヴァイクル
バイロイト祝祭O&cho
ウォルデマール・ネルソン(指)

収録:1982年、バイロイト祝祭劇場
画面: 4:3 、NTSC
音声:PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1
リージョンAll
字幕:英 独 仏 西
原語:ドイツ 語、200分
20-72028(廃盤)の再発売。1982年バイロイト音楽祭で上演されたゲッツ・フリードリヒの演出、ウォルデマール・ネルソンの指揮で行われた「ローエング リン」。バイロイト史上屈指の傑作との呼び声高い映像です。 (Ki)
EUROARTS
20-72007F(2DVD)
ワーグナー:「タンホイザー」 タンホイザー:リチャード・ヴァーサル
エリー ザ ベト:シェリル・ステューダ ー
ヴェーヌス:ルートヒルト・エンゲルト=エリ
ヴォルフラム:ヴォルフガング・ブレンデル
領 主ヘルマン:ハンス・ゾーティン
ヴァルター:ウィリアム・ペル
ハインリヒ:クレメンス・ビーバー
ビーテロルフ:ジークフリート・フォーゲル
ラインマル:シャンドール・ショーヨム・ナジ
牧童:ジョイ・ロビンソン
バイロイト祝祭O&cho
ジュゼッペ・シノーポリ(指)

収録:1989年、バイロイト祝祭劇場
画面: 4:3 、NTSC
音声:PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1
リージョンAll
字幕:英 独 仏 西
原語:ドイツ 語
20-72008(廃盤)の再発売。ヴォルフガング・ワーグナーの演出、ジュゼッペ・シノーポリの指揮の「タンホイザー」。1985年に新演出で上演されたプロダク ションで、本映像は1989年収録。 わずかな装置と効果的な照明演出を特徴としていた1950年代、兄ヴィーラント・ワーグナーの演出へのノスタルジーを感じさせる手法が話題を呼びました。 ヴォルフガングの光と影を対比させた美しい舞台を、映像監督のラージが見事に映像化しています。 (Ki)

H.M.F
HMM-932414(2CD)
ベートーヴェン:歌劇『レオノーレ』, 1805年版(第1稿)
〜1805年11月20日、アン・デア・ウィーン劇場にて初演/3幕から成る歌劇(『フィデリオ』の第1稿)
ルネ・ヤーコプス(指)
フライブルク・バロック・オーケストラ「コンサートミストレス:アンネ・カタリーナ・シュライバー」
チューリヒ・ジング・アカデミー
マルリス・ペーターセン(レオノーレ(フィデリオ)/ソプラノ)
マキリミリアン・シュミット(フロレスタン/テノール)
ディミトリ・イヴァシュチェンコ(ロッコ/バス)
ロビン・ヨハンセン(マルツェリーネ/ソプラノ)
ヨハネス・ヴァイサー(ドン・ピツァロ/バリトン)
タレク・ナズミ(ドン・フェルナンド/バス)
ヨハンネス・チュム(ヤキーノ/テノール)

録音:2017年11月7日、フィルハーモニー・ド・パリ、ライヴ録音
ベートーヴェン・イヤーに注目のリリースの登場です!ヤーコプスが『レオノーレ』(第1稿)を録音しました!ベートーヴェン唯一の歌劇『フィデリオ』 (1814)には、3つの稿が存在していますが、現在では、1814年の最終形ともいえる『フィデリオ』がレパートリーとなっています。これに逆らうように、 ヤーコプスが『フィデリオ』の原型ともいえる『レオノーレ』第1稿を録音しました!
1805年に完成された第1稿は、初演時の様々な不運な状況もあり、失敗に終わりました。その後2度改訂され、1814年の稿が現在でも演奏されて います。1805年の初稿と、第2稿以降で大きく違う点は、第1稿が3幕構成なのに対し、第2稿以降は2幕構成になっていること。また、第1稿で重 要なウェイトを占めた台詞部分も、第2稿以降ではかなり縮小されています。ヤーコプスはこの第1稿の大きな魅力である台詞部分にも注目し、ゾンライ トナーの台本を尊重しつつ、原作のフランス語の小説にあたるなどして、多少の編集を施しながら、言葉づかいを現代に近づけています。たとえば冒頭序 曲の次も、この第1稿ではセリフ劇から始まります(現行の『フィデリオ』では二重唱)。この「レオノーレ」第1稿は、音楽的にもストーリー的にも比類 なきクオリティを持っており、オーケストラと歌唱陣の両者に高度な技術を要求します。ヤーコプスと彼が選んだメンバーたちだからこそ実現できた、素晴 らしい録音の登場です!
初回仕様盤(HMM 902414)が終了となりましたので、今後はこちらの品番で流通します。歌詞対訳つきの国内仕様盤も、こちらの商品に帯・解説等 が付属するかたちとなります。 (Ki)

【「フィデリオ」と「レオノーレ」のタイトルについて】
ベートーヴェンは1805年第1稿初演当初から「レオノーレ」というタイトルでの上演を希望していましたが、興業主側が他の作曲家による前作と区別す るために「フィデリオ」というタイトルで上演するよう要求しました。1806年のベートーヴェンの自費出版による台本、および1810年出版のヴォーカル・ スコアにはタイトルは「レオノーレ」をあり、現在では一般に最初の2つの稿を「レオノーレ」、そして第3稿にあたる現行の稿を「フィデリオ」と呼んで います。

Chandos
CHSA-5258(2SACD)
マスネ:歌劇 「タイス」 アンドルー・デイヴィス(指)トロントSO、
トロント・メンデルスゾーンcho、
ジョシュア・ホプキンス(バリトン/アタナエル)/アンドルー・ステイプルズ(テノール/ニシアス)/ネイサン・バーグ(バス・バリトン/パレモン)/ニール・アロノフ(バリトン/召使)/エリン・ウォール(ソプラノ/タイス)/リヴ・レッドパス(ソプラノ/クロビル)/アンドレア・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ/ミルタル)/エミリア・ボテヴァ(メゾ・ソプラノ/アルビーヌ)/ステイシー・タッパン(ソプラノ/ラ・シャルムーズ)

録音:2019年11月4日−9日、ロイ・トムソン・ホール(トロント、カナダ)
0年以上のキャリアで、BBC響、グラインドボーン音楽祭、トロントSOの主要ポストを歴任し、現在はメルボルンSOとリリック・オペラ・オヴ・ザ・シカゴの首席指揮者を務めるイギリスの名匠アンドルー・デイヴィス。現在は、ピーター・ウンジャンとグスターボ・ヒメノの間を繋ぐ"暫定芸術監督"(Interim Artistic Director)というポストに就くアンドルー・デイヴィスとトロントSOの新録音は、「タイスの瞑想曲」でも知られるジュール・マスネの抒情喜劇(Comedie lyrique)「タイス」の全曲録音。エリン・ウォールやジョシュア・ホプキンスといったカナダの名歌手たちを中心にした配役で、エディンバラ音楽祭やメルボルンの公演でも絶賛されてきたデイヴィス&トロント響の「タイス」を、優秀録音として定評のあるChandosのSACDサラウンド・サウンドでお贈りします。


King International
KKC-4219(2CD)
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」第2・3幕


■ボーナストラック 
同日のリハーサル風景
1 トリスタンが今別れてゆくところへ(トリスタン)(第2幕第3場)    
2 皆死んだ!皆死んでしまった!(マルケ)(第3幕第3場)
ルートヴィヒ・ズートハウス(テノール:トリスタン)、エルナ・シュリューター(ソプラノ:イゾルデ)、ゴットロープ・フリック(バス:マルケ王)、
マルガレーテ・クローゼ(メッゾ・ソプラノ:ブランゲーネ)、クルト・レーム(テノール:メリット)ほか
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)
ベルリン国立歌劇場O&cho
録音:1947年10月3日 アドミラル・パラスト、ベルリン(ライヴ)(MONO)
音源提供:DISCOS,Milano
国内発売旧LP:セブンシーズK20C-402/4(1984.12.21)(オリジナルLPはチェトラFE-43)
国内発売旧CD:セブンシーズKICC-7150/1(1991.10.21)(チェトラ輸入盤CDE-1046/7の国内発売)

■ボーナストラック
音源提供:DISCOS,Milano
国内発売旧LP:セブンシーズK22C-234(1983.2.21)(オリジナルLPはチェトラFE-25)
国内発売CD:セブンシーズKICC-1383(2017.7.26)「ローエングリン〜フルトヴェングラー/ワーグナー・ドキュメント〜」より

日本語帯・解説付
巨匠の戦後初の歌劇公演は、1947年、楽壇にカムバックを果たし、意欲満々の巨匠がドイツのオケを振っての「トリスタン」でした。残念ながら第1幕は 原盤が欠落(録音機材が不調で収録できなかったとの説もあり)、第2幕、第3幕も一部はカットされていますが(計3か所、24分間ほど)、それぞれ66分、 68分の収録時間。有名な「愛の二重唱」から「愛の死」の終結シーンにいたるまで音楽の主要部は収録されております。音質は録音年を考えればきわめて良 好!トリスタン、イゾルデ、マルケ王の主要三役をドイツ人で固めた歌唱陣の充実ぶりもさることながら、何よりも特筆すべきはフルトヴェングラーの指揮!後年フィ ルハーモニアを振っての有名なEMI全曲録音をも凌ぐ、オーケストラ・コントロールの完成度の高さ!緊迫感に満ち、すさまじいまでの官能と情念の世界が繰り 広げられています。
1984年、世界初出LPとなった伊チェトラ盤。ミラノ、ディスコス社制作のこの音源をキングレコードは同年に国内発売。CDは91年にチェトラ輸入盤を国 内仕様で発売しましたが、マスターテープはキングレコードの倉庫に眠ったままでした。今回、このアナログテープ(2トラック、38cm/秒)から初のCD化! 日本語解説書(岡俊雄、浅里公三、両氏のライナーノーツ9,600字)付。歌詞対訳は弊社ホームページ(Webサイト)に掲載します(カット箇所も明示)。
さらにボーナストラックとして、同日の上演前のリハーサル風景の音源を収録。同一音盤に集められるのは世界で初めてとなります。
「後年の全曲録音はオケがドイツの団体でないことを考えれば、この記録の価値は増大する。事実、そのオケが素晴らしい。繊細で雄弁なニュアンス、劇的な緊迫、 重量感、後年以上であろう。」(1991年、CDジャーナル誌の試聴記)
「この演奏にはすくなからぬ感銘を与えられた。その最大の理由は、フルトヴェングラーの指揮がとくに素晴らしいというほかはないオーケストラ・コントロー ルです。多分、ピットにマイクを立ててあると思われるほど、1947年録音としてはオーケストラの細部がよくとらえられており、そのオーケストラが歌手の表 現を見事にカヴァーしているのです。ワーグナーの楽劇において、オーケストラの重要さを説いたフルトヴェングラーの見解はいろいろな文献に見られます。(そ の代表的な例はカルラ・ヘッカーの「フルトヴェングラーとの対話」の歌劇の章などである)。ドイツの楽壇に復活したフルトヴェングラーの精神的な昂揚が、オー ケストラの細部の息づかいにまで、一瞬の緩むところもなく張りつめており、筆者の耳には歌い手以上にオーケストラが本当の主役であるかのようにきこえた。き いているうちに、歌手への不満はほとんど気にならなくなってしまったほどです。」(岡俊雄、1984年記 キングレコード発売LP:K20C-402/4より)
King International
KKC-4221(1CD)
ワーグナー:楽劇「神々のたそがれ」第3幕(演奏会形式による全曲上演) キルステン・フラグスタート( ソプラノ:ブリュンヒルデ ) 、ルートヴィヒ・ズートハウス( テノール:ジークフリート)、
ヨーゼフ・ヘルマン(バリトン:グンター)、ヨーゼフ・グラインドル(バス:ハーゲン)、ヒルデ・コネツニ(ソプラノ:グートルーネ)、
ユリア・ムーア(ソプラノ:ウォークリンデ) ほか
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)
ローマRSO、cho

録音:1952年5月31日 RAI放送局スタジオ、ローマ(放送用ライヴ)(MONO)
音源提供:DISCOS, Milano
国内発売旧LP:セブンシーズK20C-383/4(1984.9.21) (オリジナルLPはチェトラFE-20)
日本語帯・解説付
巨匠の有名な「ローマの指環(1953)」が実現したきっかけは、1年前に行なわれたこの演奏会形式の放送録音でした!この演奏の出来に満足したフルトヴェ ングラーは、翌年「指環」全曲をRAI(イタリア放送協会)放送用に演奏会形式で上演するにいたるのです。 「指環」の主要構想が要約されている「神々のたそがれ」第3幕、この録音は歌唱陣がフラグスタート、ズートハウス、グラインドルと、顔ぶれも豪華。歌唱・ 演奏ともに1年後の全曲盤を凌いでおり、フルトヴェングラーの遺産として大いなる価値があります。
1982年、(市販)世界初出LPとなった伊チェトラ盤。ミラノ、ディスコス社制作のこの音源をキングレコードは84年に国内発売しましたが、CDは未発売のまま、 マスターテープは倉庫に眠っておりました。今回、このアナログテープ(2トラック、38cm/秒)から初のCD化!もとの音源はRAI放送用ディスク(アセテート盤) らしく、スクラッチノイズも残っていますが、音質自体は録音年を考えれば良好です。さらに今回、LPは2枚組でしたが、1CDに長時間収録。日本語解説書(岡 俊雄、浅里公三、両氏のライナーノーツ10,600字)付。歌詞対訳は弊社ホームページ(Webサイト)に掲載します。
「1953年のローマ放送の「指環」についてはフルトヴェングラーは親友の画家であり舞台装置家であったエミール・プレトリウスへの手紙(53年2月25日 付)で、こう書いています。“ローマでは、ニーベルングの指環全曲をラジオで指揮し、およそこれまで人間の作った最大の曲であることを再認識いたしました。オ ラトリオとしてさえ、この音楽は比類のないものです。” (仙北谷訳「フルトヴェングラーの手紙」白水社版、1972) ワーグナーの楽劇を演奏会形式で行った場合、フルトヴェングラーがオラトリオといっているのは興味深い。このことは、「神々のたそがれ」の第3幕のみを単 独にとりあげたときにとくにその感を深くするのは、この場に「指環」の主要構想が要約されているからでもあるでしょう。冒頭、ジークフリートが三人のラインの 乙女との出会いで指環にまつわる物語が回想され、ジークフリートの死をはさんでの、ブリュンヒルデの自己犠牲という壮烈なクライマックスから、ワルハラの炎 上の大詰めまでのはこびを、フルトヴェングラーは、歌手の” 大げさな身ぶり “にわずらわされることなく、悠然たるテンポで、じわじわクライマックスにもりあ げてゆきます。その長丁場に持続された音楽的緊張感の与える感動は余人の許さぬものだといえます。 フルトヴェングラーがのこした二つの「指環」の全曲、即ち1950年ミラノ・スカラ座、1953年ローマ放送のそれとくらべると、キャストが異なっており、二 種の全曲盤のもっともすぐれた歌手がここに集められています。ブリュンヒルデのフラグスタートは極めつきといえるもので、スカラ座録音の動きをともなった演唱 よりも内面的な集中力を感じさせる。(53年ローマ放送録音のマルタ・メードルも好演であったが、フラグスタートの役柄への読みの深さには及ばない)。ジー クフリートはスカラ盤のマックス・ローレンツより4歳若いズートハウスだが、この録音のとき48歳、8歳若いヴィントガッセンに与えた影響を感じさせる柔軟 性を示しています。ハーゲンは53年盤と同じグラインドルだが、その役柄の強直さで50年盤のルートヴィッヒ・ウェーバーに優り、50年盤と同じグンターのヨー ゼフ・ヘルマンは53年盤のアルフレッド・ペルとはまた異なった人間味を見せています。3種類のこされた「神々のたそがれ」の第3幕のフルトヴェングラー盤の なかで、キャストのバランスがもっともよくとれた演奏になっていることも特筆に値する。」 (岡俊雄、1984年記 キングレコード発売LP:K20C-383/4より)

PHILHARMONIA BAROQUE
PBP-13(1CD)
NX-B07
ヘンデル:オペラ・アリア集
カンタータ「アチス、ガラテアとポリフェーモ」 HWV 72 より
1. Benche tuoni e l'etra avvampi
歌劇「アグリッピーナ」 HWV 6 より
2. Otton, qual portentoso fulmine ? questi
3. Voi che udite il mio lamento
歌劇「リナルド」 HWV 7a より
4. Cara sposa, amante cara
5. Venti, turbini
6. Or la tromba in son festante
歌劇「シッラ」 HWV 10 より
7. Senti, bell'idol mio
8. Con tromba guerriera
歌劇「ゴールのアマディージ」 HWV 11 より
9. E? si dolce il mio contento
10. O rendetemi il mio bene
11. Sussurrate, onde vezzose
歌劇「アルチェステ」 HWV 12a より
12. Gi? che morir non posso
歌劇「エジプトのジューリオ・チェーザレ」 HWV 17 より
13. Priva son d'ogni conforto
14. Dall'ondoso perigliO.. Aure deh per piet?
歌劇「アルチーナ」 HWV 34 より
15. Verdi prati
エイブリー・アムロウ (C.A)
ニコラス・マギーガン(指)
フィルハーモニア・バロックO

録音:2019年
グラインドボーン音楽祭でエメリャニチェフが振った「リナルド」、リール劇場でアイムが振った「ロデリンダ」などに立て続けに出演し、ヘンデル歌いと しての知名度を大きく上げているコントラルト、エイブリー・アムロウのソロ・デビュー・アルバム。お得意のヘンデルをずらっと並べたプログラムで、そ の深みと温かみを併せ持った歌声をと素晴らしい技巧を堪能することが出来ます。

Anaklasis
ANA-005(1CD)
モニューシュコ:歌劇 「いかだ乗り」 ズジスワフ・グジニスキ(指)、
ワルシャワ・フィルハーモニーO&cho
アントニ・マヤク(Bs)、ハリナ・スウォニツカ(S)、ベルナルド・ワディシュ(Bs)、ボグダン・パプロツキ(T)、アンジェイ・ヒオルスキ(Br)、ズジスワフ・ニコデム(T)

録音:1962年2月、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール
※サウンド・レストレーション、マスタリング:エヴァ・グジオウェク=トゥベレヴィチ, 2019
1945年にクラクフで設立されたポーランド最大級の音楽出版社「ポーランド音楽出版社(PWM Edition)」が新たに設立したレーベル「Anaklasis(アナクラシス)」のHERITAGE(遺産)シリーズ。第二次大戦後のポーランドでワルシャワ・オペラやワルシャワ・フィル、ポズナン・オペラ等の監督・指揮者を担ってきたポーランドの名指揮者、ズジスワフ・グジニスキ(グジンスキ)(1895−1977)が1962年にワルシャワ・フィルを振ったモニューシュコ。
「いかだ乗り(原題:Flis/英題:The Raftsman)」は、「ポーランド・オペラの父」と称されたスタニスワフ・モニューシュコの代表作である歌劇「ハルカ」の直後に作曲された1幕のオペラ。ポーランド最長の川、ヴィスワ川沿いを舞台にしたスタニスワフ・ボグスワフスキのリブレットに、ポーランドの民俗舞曲(クヤヴィアクやクラコヴィアク等)と、イタリアやフランスの音楽からのインスピレーションを含む、壮大でユーモアに満ちた作品です。

C Major
80-2608(2DVD)

KKC-9563(2DVD)
国内盤仕様
日本語帯・解説付
税込定価

80-2704(Bluray)

KKC-9562(Bluray)
国内盤仕様
日本語帯・解説付
税込定価
ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」 ルカ・サルシ(シモン・ボッカネグラ/バリトン)
マリーナ・レベカ(アメーリア/ソプラノ)
ルネ・パーペ(フィエスコ/バス)
チャールズ・カストロノヴォ(ガブリエーレ/テノール)
アンドレ・エイボエール(パオロ/バリトン)
アントニオ・ディ・マッテオ (ピエトロ/ バス)
ロン・ロン(騎兵隊長/テノール)
ワレリー・ゲルギエフ(指)VPO
ウィーン国立歌劇場cho

収録:2019年8月、ザルツブルク祝祭大劇場
◆DVD
画面:16:9、1080i
音声:PCMステレオ、DTS5.1
原語:イタリア語
字幕:独英仏西韓,日本語
リージョン:All、142分
◆Bluray
画面:16:9、1080i
音声:PCMステレオ、DTS-HD MA5.1
原語:イタリア語
字幕:独英仏西韓,日本語
リージョン:All、142分
ゲルギエフが久々にザルツブルク音楽祭でオペラを振ったことでも話題となったヴェルディの「シモン・ボッカネグラ」の映像。演出は、斬新な方法で人々 を驚かすドイツ演劇界の鬼才クリーゲンブルが手掛けました。 「シモン・ボッカネグラ」は、ヴェルディが 43 歳のときに書いた 20 番目のオペラ。14 世紀のジェノヴァに実在したシモン・ボッカネグラを主人公とし、 政治的な背景や人間関係が複雑に入り組んだ人間ドラマ。さらには、男声低音 3 人とテノールとソプラノの 5 人の実力者の歌手を揃えなければならないこ とから、難易度の高い作品と知られ、ザルツブルク音楽祭でも、20 世紀を代表するイタリアのバリトン歌手ティト・ゴッビがタイトルロールを歌った 1961 年以来の上演となります。 今回その重要なシモン・ボッカネグラを歌うのは人気イタリア人バリトン歌手のルカ・サルシ。海賊の豪快さと政治家としての器の大きさ、そして娘に注ぐ 父親の慈愛という3 つの個性を要求される難しい役。演技、歌唱で見事その多面的な役柄を演じて見せます。 演出は、登場人物はスーツを着て、携帯電話をもち SNS を操るという現代的背景を用い、一方では父娘の再会のシーンでは普遍的な親子の愛情を巧みに 描いています。娘アメーリアを演じたラトヴィア出身のソプラノ、マリーナ・レベカの歌唱も必聴。指揮者のゲルギエフは、全編を通じて 3 人のバリトン及 びバス歌手の低音の魅力を聴かせる作品らしく、低弦部の配置を真ん中にし、圧巻の低音を作り出しています。 実はこの夏のゲルギエフのスケジュールは大変過密で、バイロイトでは「タンホイザー」、ザルツブルクでは「シモン・ボッカネグラ」、ヴェルビエ音楽祭、 PMFと掛け持ちしていた。しかしバイロイト当日、母危篤の知らせを受け初日を降板(代役はティーレマン)、郷里へ戻り母を看取り葬儀に参列したのち、 ザルツブルクに戻るという強行軍でした。 ゲルギエフの溢れんばかりのパワー、そして鬼才クリーゲンブルの刺激的な現代演出、重厚な歌手陣と見逃せない上演となりました。
C Major
75-4608(2DVD)

KKC-9560(2DVD)
国内盤仕様
日本語帯・解説付
税込定価

75-4704(Bluray)

KKC-9559(Bluray)
国内盤仕様
日本語帯・解説付
税込定価
ヴェルディ:歌劇「イル・トロヴァトーレ」 アンナ・ネトレプコ(レオノーラ/ソプラノ)
ユシフ・エイヴァゾフ( マンリーコ/テノール)
ルカ・サ ルシ ( ルー ナ伯 爵 / バリトン )
ドローラ・ザジック(アズチェーナ/メゾ・ソプラノ)
リッカルド・ファッシ ( フェルランド / バス )
エリザ ベッタ・ツィッツォ( イネス / ソプラノ )
カルロ・ボージ(ルイス/テノール)
ダリオ・ジョルジェーレ ( 老ロマ / バス )
アントネッロ・セロン( 使者 /テノール )
ピエル・ジョルジョ・モランディ(指)
アレーナ・ディ・ヴェローナO&cho、バレエ団

収録:2019年7月4日、7日アレーナ・ディ・ヴェローナ(ライヴ)
◆DVD
画面:16:9、NTSC
音声:PCMステレオ、DTS5.1
原語:イタリア語
字幕:独英仏西韓,日本語
リージョン:All、157分
◆Bluray
画面:16:9、1080i
音声:PCMステレオ、DTS-HD MA5.1
原語:イタリア語
字幕:独英仏西韓,日本語
リージョン:All、157分
古代ローマ時代に造られた屋外闘技場の跡地「アレーナ・ディ・ヴェローナ」を会場とした野外オペラ・フェスティバルは毎年夏、10 週間に渡って行わ れます。街の中心にある「アレーナ」の収容人数は 16,000 人。世界最大の野外オペラ劇場として、マリア・カラスをはじめ、オペラ界のスターでこの舞 台に立っています。 本作は、2019 年 7 月に上演されたヴェルディ中期の傑作「イル・トロヴァトーレ」。アンナ・ネトレプコとユシフ・エイヴァゾフの夫婦共演、そしてイタリ アが誇る演出家フランコ・ゼッフィレッリの名プロダクションということで大きな話題となりました。ゼフィレッリはオリヴィア・ハッセー主演の映画『ロミ オとジュリエット』の監督としても知られ、その『ロミオとジュリエット』の舞台でもあるヴェローナでの上演です。しかしゼフィレッリは音楽祭開幕直前の 2019 年 6 月 15 日に逝去。96 歳でした。 レオノーラを歌うネトレプコ。彼女のドラマティックな声質、技巧的なフレーズもなんなく歌いこなし最高に美しく響く声は、まさに理想的。そして豊かな声 量、舞台上での抜きんでた存在感のエイヴァゾフが歌うマンリーコ。さらにゼフィレッリのずば抜けたスケールの舞台演出は壮大なヴェローナの野外劇場を 大きな感動で包み込みます。また、野外劇場ながら、歌手の歌声をマイクなしで楽しめるアレーナ・ディ・ヴェローナの音響の良さも必聴。イタリアオペラ の真髄である旋律と声の饗宴を最高の布陣で味わうことができます。
「イル・トロヴァトーレ」の舞台は 15 世紀スペイン。吟遊詩人 (トロヴァトーレ ) のマンリーコは、宮廷女官レオノーラと愛し合っています。しかし、ルー ナ伯爵もレオノーラを愛しており、それを知った伯爵は激高しマンリーコを捕え、処刑してしまいます。しかし、マンリーコは離れ離れになった兄弟だったと 判明。伯爵家に恨みを抱いていたアズチェーナは、復讐を果たし伯爵は恐怖と失意の中幕を閉じます。 (Ki)

Opus Arte
OA-1304D(2DVD)
NX-C10

OABD-7268D(Bluray)
NX-D09

NYDX-50088(Bluray)
国内盤仕様
モーツァルト:歌劇「魔笛」

【特典映像】
「魔法の作り方」、キャスト・ギャラリー
タミーノ…デイヴィッド・ポルティーヨ (T)
パミーナ…ソフィア・フォミナ (S)
ザラストロ…ブリンドリー・シェラット (Bs)
夜の女王…カロリーネ・ヴェッテグレン (S)
パパゲーノ…ビヨルン・ビュルガー (Br)
パパゲーナ…アリソン・ローズ (S)
モノスタトス…イェルク・シュナイダー (T)
弁者…ミヒャエル・クラウス、ほか
エイジ・オブ・インライトゥメントO
グラインドボーンcho
ライアン・ウィグルワース(指)

収録:2019年8月4日グラインドボーン音楽祭歌劇場
総収録時間:170分(本編+特典映像)
歌唱:ドイツ語
字幕:日本語・英・仏・独・韓
映像:
16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
音声:
LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.1 (DVD)
LPCM 2.0 & DTS Master Audio 5.1 (Blu-ray)
カナダの2人組演出家バルブ&ドゥセーによる風変わりで斬新な読み替え演出が大きな話題となったプロダクション。舞台は20世紀初頭の老舗ホテル。ザラストロは料理 長、夜の女王は女将、女権運動がそれに絡む、グラインドボーン音楽祭ならではの凝った演出がモーツァルトの歌芝居「魔笛」に新しい光を当てます。おっとりとしたデイヴィッ ド・ポルティーヨのタミーノ、輝きとデリケートさを合わせ持つソフィア・フォミナのパミーナ、洒脱さが光るビヨルン・ビュルンガー演じるパパゲーノら、粒ぞろいの歌手をそろえ、作曲 家としても活躍するライアン・ウィグルワース率いるエイジ・オブ・インライトゥメントOが奏でる生き生きとした音楽をバックに見どころ聴きどころ満載の「魔笛」です。

NAXOS
NAXOS-2.110660(DVD)
NX-C05

NBD-0110V(Bluray)
NX-C09

NYDX-50084(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
バイエルン国立歌劇場
トニ・シュミットによるドキュメンタリー・フィルム
主な登場人物
ヨナス・カウフマン (テノール歌手)
アニヤ・ハルテロス (ソプラノ歌手)
キリル・ペトレンコ (バイエルン国立歌劇場音楽監督)
アイヴォー・ボルトン (指揮者)
ズービン・メータ (指揮者)
ニコラウス・バッハラー(バイエルン国立歌劇場総監督)
サー・ピーター・ジョナス (前バイエルン国立歌劇場総監督)
トニ・シュミット (映像監督)
カルメン・キルヒヴェーガー (編集)
ローランド・ワーグナー&H.P.フィッシャー (カメラ)
ダニエル・ベールシュナイダー (音声)
ダグマール・デンペ&ハンス=ユルゲン・シュトッケルル
(ナレーション)
フランツ・ヒルナー (制作進行)
モーリッツ・ブンドシュー (プロデューサー)
総収録時間:89分
原語:ドイツ語
字幕:日本語・英・仏・独・韓・中
映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
音声:
LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.0(DVD)
LPCM 2.0 & DTS Master Audio 5.0 (Blu-ray)
17世紀、バイエルン選帝侯国の侯妃ヘンリエッテ・アーデルハイトが設立した宮廷劇場を起源とするバイエルン国立歌劇場。長い歴史を誇るこの歌劇場の姿を内側から描くユニークな 映像ドキュメンタリーの登場です。 本映像は「ニュルンベルクのマイスタージンガー」「優雅なインドの国々」「仮面舞踏会」の3つのオペラを上演するまでの模様を中心に、2013年に音楽監督に就任したキリル・ペトレン コ、この歌劇場でスターダムに上るきっかけをつかんだヨナス・カウフマンやアニヤ・ハルテロスらに加えて、オーケストラの団員、合唱団、バレエ団、衣装や舞台装置の制作部門、歌劇場を 運営する総監督からスタッフに至るまで、歌劇場に関わる人々にくまなく光を当てています。そして伝統あるバイエルン国立歌劇場の優れたドキュメントであるということにとどまらず、『歌 劇場』とはどんなところか、という問いに答える本作はオペラ・ファン、劇場ファン必見の映像となることでしょう。
NAXOS
NAXOS-2.110657(DVD)
NX-C09

NBD-0108V(Bluray)
NX-C09

NYDX-50086(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
シェーンベルク:「映画の一場面のための伴奏音楽」Op.34
ツェムリンスキー:歌劇「こびと」Op.17
「映画の一場面のための伴奏音楽」
アルマ・シントラー…アデーレ・エスリンジャー=ラニクルズ(P)
アレクサンダー・ツェムリンスキー…エフゲニー・ニキフォロフ(P)

「こびと」
ドンナ・クララ:スペインの王女…エレーナ・ツァラゴワ(S)
ギータ:侍女…エミリー・マギー(S)
こびと…デイヴィッド・バット・フィリップ(T)
ミック・モリス・メーネルト(俳優)
ドン・エストバン(侍従長)…フィリップ・イェカル(Br)
小間使い1…フルリナ・ストゥキ(S)
小間使い2…アンバー・ファスクヴェレ(Ms)
小間使い3…マーユ・ヴァーフトロート 他
ドナルド・ラニクルズ(指)
ベルリン・ドイツ・オペラ管O&cho
トビアス・クラッツァー(演出)

収録:2019年3月27、30日
ベルリン・ドイツ・オペラ
総収録時間:95分
歌唱:ドイツ語
字幕:日本語・英・仏・独・韓
映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
音声:LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.1 (DVD)
LPCM 2.0 & DTS Master Audio 5.1 (Blu-ray)
王女ドンナ・クララの誕生日に、トルコから届けられたのは「奇怪な風体の小さな男」。鏡を見たことのないこの小男は自分の 本当の姿を知らず、一目で王女に恋をしてしまいます。自分を見た人々が笑うさまを見て「私は誰もを幸せにできる」と考え た男は、ついに王女に愛を告白。王女は彼に惹かれたフリをしながら、最後に彼に鏡を見せ残酷な事実を突きつけます・・・ 本映像ではオペラのプロローグとしてシェーンベルクの「映画の一場面のための伴奏音楽」がピアノに向かう2人の男女のス トーリーへと翻案されています。男はツェムリンスキー、もう一人は彼にとっての王女「アルマ・シントラー(後のマーラー夫人)」 になぞらえられオペラ本編へのプロローグとして素晴らしい効果を上げています。 本映像は斬新なプロダクションで話題をあつめるベルリン・ドイツ・オペラより、女王クララに伸びやかな美声のエレーナ・ツァラ ゴワ、こびとに端正な歌唱で聞かせる英国のテノール、デイヴィッド・バット・フィリップ、この2人を中心に実力派の歌手を配 し、世界中の歌劇場で活躍するドナルド・ラニクルズ率いる合唱、オーケストラがツェムリンスキーの音楽をくまどり豊かに表現 します。さらに2019年のバイロイト音楽祭「タンホイサー」でも物議をかもしたトビアス・クラッツァー演出のこびとを俳優と歌手 が2人1役で演じるというユニークな意匠、白色を基調としたシンプルな舞台が、音楽と相俟ってこの奇怪で残酷な物語を 印象深く描き出します。

BR KLASSIK
BR-900330(2CD)
NX-D02
ヴェルディ:歌劇「アッティラ」 アッティラ…イルデブランド・ダルカンジェロ(Bs)
エツィオ…ジョルジュ・ペテアン(Br)
オダベッラ…リュドミラ・モナスティルスカ(S)
フォレスト…ステファノ・ラ・コッラ(T)
ウルディーノ…シュテファン・スボンニク(T)
レオーネ…ガブリエル・ローリンソン(Bs)
イヴァン・レプシッチ(指)
ミュンヘン放送O
バイエルン放送cho

録音:2019年10月13日 ライヴ収録
プリンツレーゲンテン劇場、ミュンヘン
2017年9月よりミュンヘン放送Oの首席指揮者を務めるイヴァン・レプシッチ。この「アッティラ」は、2017年9月 の「ルイザ・ミラー」(900323)、2018年11月の「2人のフォスカリ」(900328)に続くヴェルディ歌劇の3作目の録音で す。「アッティラ」は、中世初頭に実在したフン族の王を主人公にするも、ヴェルディのイタリアへの愛国心が端的に示され ており、中でもプロローグでエツィオが歌う"Avrai tu l'universo、resti l'Italia a me 貴殿は全世界を得るであろ う、だがイタリアは私に任せてはくれぬか"のアリアは初演時から熱狂的な支持を得たことで知られています。タイトルロー ルのアッティラを世界の第一線で活躍するダルカンジェロ、亡き父の復讐に燃えるオダベッラを2015年のロイヤル・オペラ 来日公演で話題を呼んだモナスティルスカが演じる他、エツィオ役にはヴェルディ歌手としておなじみのペテアンを配する など万全の配役。重要な役割を果たす合唱もバイエルン放送合唱団が最高の歌唱を聴かせます。

OEHMS
OC-1895(1CD)
NX-B03
ハイドン:チェロ協奏曲集
チェロ協奏曲第2番ニ長調 Hob.VIIb:2
チェロ協奏曲第1番ハ長調 Hob.VIIb:1
交響曲第13番ニ長調 Hob.I:13-第2楽章 Adagio cantabile
ナタリー・クライン(Vc)
ミヒャエル・ホフシュテッター(指)
グラーツ大O「レクリエーション」

録音:2017年11月13-14日シュテファニーザール、グラーツ、オーストリア・ライヴ
このアルバムでソロを務めるイギリス出身のチェリスト、ナタリー・クラインは、16歳の時「BBCヤング・ミュージシャン・コン クール」とワルシャワで開催された「若い人のためのユーロヴィジョン・コンクール」で優勝、一躍注目を集めました。以降、 充実したキャリアを築き、エルガーやブラームス作品の録音では高い評価を受けています。この録音で彼女はガット弦を 張った1777年製のグァダニーニを使用するとともに、普段よりも軽い弓を使用。カデンツァは即興演奏を行うことで、ハイ ドン時代の響きと精神を再現しようと試みています。バックを務めるのは、バロック期から古典派作品を得意とするホフ シュテッターが指揮するグラーツ大O「レクリエーション」。ヨーロッパ諸国の優れた演奏家が国境を越えて集結す るオーケストラです。

DUX
DUX-1622(2CD)
モニューシュコ:歌劇「パリア」(イタリア語版) カタジナ・ホーリシュ(S)、
ロベルト・ジェジエルスキ(Bs)、
ユーリ・ゴロデツキ(T)、シモン・コマサ(Br)、
トマシュ・ヴァルミヤク(T)、
ウカシュ・ボロヴィチ(指)ポズナンPO、
ワルシャワ・フィルハーモニーcho

録音(ライヴ):2019年4月7日−12日、ポズナン・フィルハーモニー(ポーランド)
「幽霊屋敷」や「ハルカ」などの国民的オペラを作曲し、ポーランド・オペラの父と称さ、2019年には生誕200周年を迎えた19世紀ポーランドの大作曲家スタニスワフ・モニューシュコ(1819−1872)。
同じ19世紀を生きたショパンが手を付けなかった「オペラ」をポーランドで発展させた功績は今もなお非常に高く評価されています。
1869年に完成した3幕のオペラ「パリア」は、インドのカースト制度を舞台とした内容でありながら、音楽は純ポーランド的というユニークな作品。
同年12月12日の世界初演では残念ながら厳しい評価を受けてしまったものの、20世紀初頭に再評価され、現在はモニューシュコの代表作の1つに数えられています。
2019年の第23回ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン・イースター音楽祭でのライヴ録音で、指揮者はポーランド指揮界のエース、ウカシュ・ボロヴィチという万全の布陣です!

仏Bel Air
BAC-170(DVD)
NX-D03

BAC-570(Bluray)
NX-D03
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」 トゥーランドット…イレーネ・テオリン (S)
皇帝アルトゥーム…ラウール・ヒメネス (T)
ティムール…アンドレア・マストローニ (Bs)
リュー…ヨランダ・アウヤネット (S)
カラフ…グレゴリー・クンデ (T)
ピン…ジョアン・マルティン=ロヨ (Br)
パン…ビセンス・エステーベ (T)
ポン…フアン・アントニオ・サナブリア (T)
官吏…ヘラルド・ブルヨン (Br)
マドリード王立歌劇場O&cho
ホルカム児童cho
ニコラ・ルイゾッティ(指)
演出・照明…ロバート・ウィルソン
衣装…ジャック・レイノー
ヘアスタイル・メイキャップ…マヌエラ・ハリガン

収録:2018年12月 マドリード王立歌劇場
歌唱:イタリア語
字幕:日本語、仏、英、伊、西、独、韓
映像:カラー 16:9、NTSC、Region All、片面二層ディスク
Full HD (Blu-ray)
音声:PCM 2.0 & Dolby Digital 5.1 (DVD)
PCM 2.0 & DTS HD Master audio 5.1
マドリード王立歌劇場が、鬼才ロバート・ウィルソンを招きパリ、トロント、ヒューストン、そしてリトアニア、世界各地の歌劇場と連携した一大プロダクション 「トゥーランドット」。 登場人物の白塗りメイク、ごくわずかな動作、幻想的な照明を駆使したウィルソンならではのユニークな演出が、異境的、残忍かつコミカルなこのオペラに新しい光を当て、 見る者を幽玄の世界へと誘います。 トゥーランドットを演じるのは、これを当たり役として世界中で歌うイレーネ・テオリン、リューにアルフレード・クラウスに認められたカナリア諸島出身の演技派ヨランダ・アウヤネッ ト、カラフは幅広いレパートリーを誇るアメリカの実力派グレゴリー・クンデという万全の布陣。コミカルな演技歌唱のピン・パン・ポンが静的なステージにスパイスを効かせ、歌手 たちの優れた歌唱とルイゾッティに率いられたオーケストラ、合唱がしっかりとかみ合って、見応えのある舞台を作り上げています。


ORFEO
C-998201(1CD)
NX-B08
『美しき瞳よ』〜ヘンデルとグルックを歌う/男声ソプラノ、サミュエル・マリーニョ、デビュー!
ヘンデル:
1. 歌劇「エジプト王妃ベレニーチェ」 HWV 38 - アレッサンドロのアリア 「Che sara quando amante accarezza」
2. 歌劇「アタランタ」 HMV 35 - メレアグロのアリア 「Care selve やさしき森よ」
3. 同 「Non sara poco 少なくはないだろう」
4. 同 「M’allontano sdegnose pupille 遠くへ去ろう、高慢な瞳よ」
5. 歌劇「アルミニオ」 HMV 36 - シギスモンドのアリア 「Quella fiamma あの炎」
グルック:
6. 歌劇「アンティゴノ」 WV 1.20 -ベレニーチェの情景とアリア 「Berenice, che fai... Perche, se tanti siete ベレニーチェ、何しているの?…なぜ、これほどに数多いのに」
7-9. 同 - シンフォニア
10. 同 - デメトリオのアリア 「Gia che morir deggio」 *
11. 歌劇「ラ・ソフォニスバ」 WV 1.5 - マシニッサのアリア 「Tornate sereni 落ち着いて」 *
12. 歌劇「冠」 WV 1.36 - アタランタのアリア 「Quel chiaro rio あの澄んだ流れ」
13. 歌劇「イル・ティグラーネ」 WV 1.4 - オランテのアリア「Care pupille 美しき瞳よ」 *
サミュエル・マリーニョ (男声ソプラノ)
ミヒャエル・ホフシュテッター(指)
ハレ・ヘンデル祝祭O (古楽器使用)

録音:2019年10月28-30日 フォルクスパルク ハレ
*=世界初録音
カウンターテナー、あるいはもっと上の音域までカバーする男声ソプラノとして、既にヨーロッパの劇場で活躍するサミュエル・マリーニョ。1993年 ヴェネズエラ生まれの彼は、シモン・ボリバル国立音楽院でピアノを先行しながらバレエなども学び、さらに数々の合唱団で経験を積むうちに、 オペラ、特にバロック・オペラの魅力に目覚め、カラカスのカメラータ・バロッカで初めて男声ソプラノとして歌いました。カラカスの国立芸術大学で 学んだ後、パリのコンセルヴァトワールでさらなる研鑽を積み2017年に卒業、2018年にはハレのヘンデル音楽祭で「エジプト王妃ベレニー チェ」のアレッサンドロを歌ってオペラ・デビュー、大成功を収めています。 このデビュー・アルバムには、ヘンデルとグルックの歌劇からのアリアを収めており、特にグルック作品では今回が世界初録音となる3曲が収めら れていることにも注目です。高音までむらなく美しく響く美声と幅広い表現力、そして抜群の安定感が大きな魅力。女声のソプラノとは全く違 う、独特の世界を作り上げる歌声を体験してください。

Dynamic
DYNDVD-37865(DVD)
NX-D03

DYNBRD-57865(Bluray)
NX-D03
ヴェルディ:歌劇「2人のフォスカリ」 フランチェスコ・フォスカリ/ヴェネツィア共和国総督…ウラディーミル・ストヤノフ(Br)
ヤコポ・フォスカリ/その息子…ステファン・ポップ(T)
ルクレツィア・コンタリー二/ヤコポ・フォスカリの妻…マリア・カツァラヴァ(S)
ヤコポ・ロレダーノ/フォスカリ父子の政敵…ジャコモ・プレスティア(Bs)
バルバリーゴ…フランチェスコ・マルシリア(T)
ピザーナ…エリカ・ウェンメン・グ(Ms) 他
パオロ・アリヴァベーニ(指)
アルトゥーロ・トスカニーニPO
パルマ王立歌劇場cho

収録:2019年10月11日 ヴェルディ音楽祭2019 ・パルマ王立歌劇場
収録時間:120分
音声:イタリア語歌唱
PCMステレオ2.0/Dolby digital 5.1(DVD)
PCMステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
字幕:日本語・イタリア語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語
画面:16:9 REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
Blu-ray・・・2層 50GB 1080i High Definition
ヴェネツィア総督フランチェスコ・フォスカリは、政敵ロデダーノの策略により無実の罪を着せられた息子ヤコポ・フォスカリを、法に従い裁かねばなりま せん。ヤコポの妻ルクレツィアは必死に夫の赦免を訴えますが... 15世紀初頭に実在したヴェネツィア総督フランチェスコ・フォスカリとその息子を主人公としたバイロンの戯曲を元にピアーヴェが台本を書きヴェル ディが作曲した歌劇「2人のフォスカリ」は、主要な役に高い表現力と歌唱技術を求める名作です。本映像は「ヴェルディ音楽祭2019」パルマ王 立歌劇場での収録。名手ウラディーミル・ストヤノフ(父フォスカリ)、世界のオペラシーンで注目を集める新星テノール、ステファン・ポップ(子フォ スカリ)を中心に、ジャコモ・プレスティア(政敵ロレダーノ)、マリア・カツァラヴァ(ルクレツィア)が迫真の歌唱を繰り広げます。青の照明を基調 としたシンプルな舞台に登場人物のオーソドックスな衣装が美しく映え、イタリア・オペラの名匠パオロ・アリヴァベーニが若きヴェルディの熱い音楽を 見事に紡ぎあげます。
Dynamic
CDS-7865(2CD)
NX-C09
ヴェルディ:歌劇「2人のフォスカリ」 フランチェスコ・フォスカリ/ヴェネツィア共和国総督…ウラディーミル・ストヤノフ(Br)
ヤコポ・フォスカリ/その息子…ステファン・ポップ (T)
ルクレツィア・コンタリー二/ヤコポ・フォスカリの妻…マリア・カツァラヴァ(S)
ヤコポ・ロレダーノ/フォスカリ父子の政敵…ジャコモ・プレスティア(Bs)
バルバリーゴ…フランチェスコ・マルシリア(T)
ピザーナ…エリカ・ウェンメン・グ(Ms) 他

パオロ・アリヴァベーニ(指)
アルトゥーロ・トスカニーニPO
パルマ王立歌劇場合唱団

録音:2019年10月11日 ヴェルディ音楽祭2019・パルマ歌劇場 収録
15世紀初頭に実在したヴェネツィア総督フランチェスコ・フォスカリとその息子を主人公としたバイロンの戯曲を元にピアー ヴェが台本を書きヴェルディが作曲した歌劇「2人のフォスカリ」は、主要な役に高い表現力と歌唱技術を求める名作です。 名手ウラディーミル・ストヤノフ(父フォスカリ)、世界のオペラシーンで注目を集める新星テノール、ステファン・ポップ(息子 フォスカリ)を中心に、ジャコモ・プレスティア(政敵ロレダーノ)、マリア・カツァラヴァ(ルクレツィア)が迫真の歌唱を繰り広 げ、イタリア・オペラの名匠パオロ・アリヴァベーニが若きヴェルディの熱い音楽を見事に紡ぎあげます。

Dynamic
DYNDVD-37868(2DVD)
NX-D05

DYNBRD-5886(Bluray)
NX-D05
スポンティーニ:歌劇「フェルナンド・コルテス またはメキシコの征服者」 フェルナンド・コルテス…ダリオ・シュムンク(T)
アマジリー…アレクシア・ヴルガリドゥ(S)
テラスコ…ルカ・ロンバルド(T)
アルヴァロ…ダビー・フェリ・ドゥラ(T)
メキシコ人の神官…アンドレ・クルヴィユ(Br)
モラレス…ジャンルカ・マルゲーリ(Br)
スペインの将校…リザンドロ・グイニス(Bs)
2人のスペイン人の囚人…ダヴィデ・チアロッキ、ニコロ・アイロルディ 他
ジャン=リュック・タンゴー(指)
フィレンツェ五月祭O&cho
新トスカーナ・バレエ団

収録 2019年10月16,20日
収録時間:192分
音声:フランス語歌唱
PCMステレオ2.0/Dolby digital 5.1(DVD)
PCMステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
字幕:日本語・イタリア語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語
画面:16:9 REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク×2
Blu-ray・・・2層 50GB 1080i High Definition
フィレンツェ五月祭歌劇場 スポンティーニの知られざる歌劇「フェルナンド・コルテス」。この作品は、1808年の「ナポレオンによるスペイン侵攻」を後押しするためのプロパガンダ 作品としてナポレオン自身の依頼によって創作され、1809年の初演もナポレオンの臨席のもとに行われています。この作品は、初演当時、華麗 な音楽と優雅なバレエを伴った壮大な舞台が大いに受けたものの、ナポレオンの没落とともに忘却の淵に沈むという運命をたどりました。本映像は 1809年の初演版による2019年のフィレンツェ五月祭における蘇演の収録です。チェチーリア・リゴーリオによる演出はコルテスの腹心の武将モラ レスの回想によってコルテスの栄光に満ちた『征服者』と残虐な『侵略者』の二面を同時に描出するという野心的な試みです。ベルリオーズやワー グナーに多大な影響を与えたという華麗でロマンティックな管弦楽、実力派の歌手たちが織りなす緊迫感溢れる歌唱、そして野性味溢れるダン スを2018年に新国立歌劇場で『カルメン』を振り話題を集めた、フランス・オペラのスペシャリスト、ジャン=リュック・タンゴーが見事にまとめあげて います。
Dynamic
CDS-7868(3CD)
NX-D03
スポンティーニ:歌劇「フェルナンド・コルテス」 フェルナンド・コルテス…ダリオ・シュムンク(T)
アマジリー…アレクシア・ヴルガリドゥ(S)
テラスコ…ルカ・ロンバルド(T)
アルヴァロ…ダビー・フェリ・ドゥラ(T)
メキシコ人の大祭司…アンドレ・クルヴィユ(Br)
モラレス…ジャンルカ・マルゲーリ(Br)
スペインの将校…リザンドロ・グイニス(Bs)
2人のスペイン人囚人…ダヴィデ・チアロッキ、ニコロ・アイロルディ 他
ジャン=リュック・タンゴー(指)
フィレンツェ五月祭O&cho)

収録 2019年10月16,20日
フィレンツェ五月祭歌劇場
スポンティーニの知られざる歌劇「フェルナンド・コルテス」。この作品は、1808年の「ナポレオンによるスペイン侵攻」を後押し するためのプロパガンダ作品としてナポレオン自身の依頼によって創作され、1809年の初演もナポレオンの臨席のもとに行 われています。本CDは1809年の初演版による2019年のフィレンツェ五月祭における蘇演の収録です。ベルリオーズや ワーグナーに多大な影響を与えたという華麗でロマンティックな管弦楽、そして実力派の歌手たちが織りなす緊迫感溢れる 歌唱を2018年に新国立歌劇場で『カルメン』を振り話題を集めた、1969年生まれのフランス・オペラのスペシャリスト、 ジャン=リュック・タンゴーが見事にまとめあげています。

仏Bel Air
BAC-177(DVD)
NX-D03

BAC-477(Bluray)
NX-D03
ヴェルディ:「ファルスタッフ」 サー・ジョン・ファルスタッフ…ロベルト・デ・カンディア(Br)
フェントン…ホエル・プリエト(T)
ドクター・カイウス…クリストフ・モルターニュ(T)
バルドルフォ…ミケルディ・アツァランダバーソ(T)
ピストーラ…ヴァレリアーノ・ランチャス(Bs)
アリーチェ・フォード夫人…レベッカ・エヴァンス(S)
フォード…シモーネ・ピアッツォラ(Br)
ナンネッタ…ルート・イニエスタ(S)
クイックリー夫人…ダニエラ・バルチェッローナ(Ms)
メグ・ペイジ夫人…マイテ・ボーモン(Ms)
ほか
マドリード王立歌劇場O&cho
ダニエーレ・ルスティオーニ(指)

収録:2019年4月 マドリード王立歌劇場
収録時間:128分
字幕:日本語、仏、英、西、独、韓
映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
Full HD(Blu-ray)
音声:PCM 2.0 & Dolby Digital 5.1(DVD)
PCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
斬新なプロダクションで注目を集めるマドリード王立歌劇場より、風刺とエスプリの効いた演出で声価の高まるロラン・ペリー による「ファルスタッフ」をお届けします。2017年から大野和士の後任としてリヨン歌劇場の音楽監督を務める若きイタリア のマエストロ、ダニエーレ・ルスティオーニが渾身のタクトでヴェルディ最後のオペラに陰影と活気に満ちた音楽表現を与え、 ロベルト・デ・カンディア、ダニエラ・バルチェッローナをはじめとした歌手陣も素晴らしい歌唱でそれに応えています。

Opus Arte
OA-1317D(DVD)
NX-D09

OABD-7276D(Bluray)
NX-E04
モーツァルト:歌劇 「イドメネオ」 イドメネオ…エリック・カトラー(T)
イダマンテ…デイヴィッド・ポルティーヨ(T)
イリア…アネット・フリッチュ(S)
エレットラ…エレオノーラ・ブラット(S)
アルバーチェ…ベンジャミン・ヒューレット(T)
ネプチューンの大司祭…オリバー・ジョンストン(T)
ネプチューンの神託…アレクサンドル・ツィムバリュク(Bs)
マドリード王立歌劇場O&cho
アイヴァー・ボルトン(指)

【特典】 キャスト・ギャラリー
収録:2019年2月 マドリード王立歌劇場
収録時間:本編170分
字幕:日本語、仏、英、独、韓
映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
音声:Dolby Digital 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)
LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
斬新なプロダクションで注目を集めるマドリード王立歌劇場にて、同歌劇場の音楽監督アイヴァー・ボルトンの (指)ローバート・カーセンの演出による「イドメネオ」が上演収録されました。バロック・オペラの演奏でも高い 評価を得ているボルトンらしい、明瞭なアーティキュレーションと典雅な味わいに満ちた音楽作りが青年モー ツァルトの傑作オペラに目覚ましい表現を与え、それに触発された若手歌唱陣の優れた歌唱が繰り広げられ ます。鬼才カーセンによる演出は、オリジナルのストーリーを保ちつつ舞台を古代トロイ戦争の時代から現代ギ リシャの難民キャンプへと置き換え、賛否両論を巻き起こした問題作。

C Major
75-3808(2DVD)
KKC-9552(2DVD)
国内盤仕様
税込定価

75-3904(Bluray)
KKC-9551(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」 トーマス・ガゼリ(オランダ人)
マージョリー・オーウェンズ(ゼンタ)
ミハイル・ペトレンコ(ダラント船長)
ベルンハルト・ベルヒトルト(エリック)
アネッテ・ヤーンス(マリー)
ティモシー・オリヴァー(舵手)
ファビオ・ルイージ(指)
フィレンツェ五月祭O&cho、アルス・リリカcho

収録:2019年1月、テアトロ・デル・マッジョ・ムジカーレ・フィオレンティーノ(フィレンツェ5月音楽祭劇場)(ライヴ)
◆DVD
画面:NTSC,16:9
音声:PCMステレオ、DTS5.1
言語:ドイツ語、字幕:英韓,日本語
リージョン:All、146分
◆Bluray
画面:1080i,16:9
音声:PCMステレオ、DTS-HDMA5.1
言語:ドイツ語、字幕:
ワーグナー初期の傑作「さまよえるオランダ人」。オランダ人船長が神を呪った罰で永遠に海をさまよい続けるという近代イギリスの伝承をもとに、作曲 者自身が遭難しかかった体験を重ね合わせて書かれた、ワーグナー 20 代後半の傑作です。 本作は、チューリッヒ歌劇場の音楽総監督やメトロポリタン・オペラの首席指揮者などを務める、イタリアの指揮者、ファビオ・ルイージによる、2019 年 フィレンツェ5 月音楽祭劇場でのライヴ映像です。緻密な様式感と溢れ出る音楽的情熱をあわせもったルイージらしく、ドラマティックな音楽を雄弁に響き 渡らせます。演出はスコットランド出身のポール・カラン。手に汗握るような緊張感と迫力を引き出しています。歌手陣も当代きっての人気バス歌手ミハイル・ ペトレンコをはじめ、オランダ人を演じたトーマス・ガゼリ、呪われた船長を救うため命をかけるゼンタ役のマージョリー・オーウェンズら世界屈指のオペ ラ歌手を揃えています。

Pentatone
PTC-5186733
(1SACD)
私は勝つ!〜イタリア・オペラ・アリア集』
プッチーニ:歌劇『トスカ』より
1.「妙なる調和」
2.「星は光りぬ」
チレア:歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』より
3.「あなたの中に母の優しさと微笑みを」
4.「心は疲れて」
5.「ロシアのメンチコフ将軍への命令は」**
マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より
6.「ここにいる皆さん方…万歳 泡だつワインよ」*&**
7.「母さんあの酒は強いね」*
プッチーニ:歌劇『マノン・レスコー』(より
8.「なんと素晴らしい美人」
9.「あなた方の中に」**
ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』より
10.「5月の美しい日のように」
11.「ある日、青空を眺めて」
ジョルダーノ:歌劇『フェドーラ』より
12.「愛さずにはいられぬこの思い」
レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』より
13.「芝居か…衣装を着けろ」
プッチーニ:歌劇『西部の娘』より
14.「やがて来る自由の日」
プッチーニ:歌劇『エドガール』より
15.「享楽の宴、ガラスのような目をしたキメラ」
プッチーニ:歌劇『ジャンニ・スキッキ』(1918)より
16.「フィレンツェは花咲く木のように」
プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』より
17.「さらば愛の家」
プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』より
18.「誰も寝てはならぬ」**
ピョートル・ベチャワ(T)
バレンシア自治州O、
マルコ・ボエミ(指)
*=エフゲニヤ・ホムートワ(Ms)
**=バレンシア州政府cho

録音:2019年10月/ソフィア王妃芸術宮殿、バレンシア(スペイン)
世界的テノール歌手、ピョートル・ベチャワがPENTATONEと専属契約!収録作品はイタリアのオペラ・アリア集です。ベチャ ワは1966年ポーランド最南部のチェホヴィツェ=ジエジツェ生まれ。リンツ州立劇場での活躍後、1997年からはチューリッヒ歌劇場に所属。その後の 活躍は目覚ましくロイヤル・オペラ・ハウス、メトロポリタン歌劇場、マリインスキー劇場、パリ国立オペラ座などで活躍し、圧倒的な歌唱で注目され続 けています。
待望の新録音ではプッチーニ、チレア、マスカーニ、ジョルダーノ、レオンカヴァッロの名作オペラ・アリアを余すことなく収録。ベチャワの美しく力強 い歌声を堪能することができます。 (Ki)

東武レコーディングズ
TBRCD-0090(1CD)
税込定価
ビゼー:歌劇「ジャミレ」(原語上演) 鳥木弥生(女奴隷ジャミレ:メゾ・ソプラノ)
樋口達哉(王子アルーン:テノール)
岡昭宏(使用人スプレンディアーノ:バリトン)
佐藤正浩(指)
ザ・オペラ・バンド、国立音楽大学cho

録音:2019 年10 月26 日東京芸術劇場ライヴ※日本初演
ビゼー、そしてフランス楽壇の砂漠への憧れ……。 ビゼー最晩年(と言っても 30 代)の傑作。カイロの王子と女奴隷の愛をテーマ に、お洒落でしなやかな官能性を帯びた見事な作品。マーラーもワインガルト ナーもレパートリーにしたことで内容の良さが分かります。そして何よりも特筆す べきは上演水準の高さです。佐藤正浩のセンス抜群の軽やかなバトン。煌く精 緻なアンサンブルのザ・オペラ・バンドはNHKSOのメンバーがずらり。 そして歌唱の見事さ!フランス語の発音の美しさと明瞭さには心底感動しま す。正直言って昔の日本人によるフランス・オペラ上演のディクションは妙に空 気が入ったり、グジャグジャしているだけのものも多かったのですが、この華麗 なる「ジャミレ」を聴くと“日本のフランス・オペラ上演もここまで到達したのか!” と喜びと驚きを禁じえません。 ブックレットも充実。公演時の字幕を再録。曲目解説:岸純信氏。

ORFEO
C-991203(3CD)
NX-C09
R・シュトラウス:歌劇「影のない女」 皇帝…スティーヴン・グールド(T)
皇后…カミラ・ニールンド(S)
乳母…エヴェリン・ヘルリツィウス(Ms)
伝令使…セバスティアン・ホレチェク(Br)
敷居の護衛者/鷹の声…マリア・ナザロヴァ(S)
若い男の幻影…ベンヤミン・ブルンス(T)
天上界からの声…モニカ・ボヒネク(A)
染物師バラク…ヴォルフガング・コッホ(Br)
染物師の妻…ニーナ・ステンメ(S) 他
クリスティアン・ティーレマン(指)
ウィーン国立歌劇場O&cho

録音:2019年5月25日 ライヴ・ウィーン国立歌劇場
2019年5月25日に開催された『ウィーン国立歌劇場創建150年記念コンサート』。この記念すべき日を飾ったのがリ ヒャルト・シュトラウスの歌劇「影のない女」でした。1919年にフランツ・シャルクによってウィーン国立歌劇場で初演され たこの作品は、第二次世界大戦で破壊された歌劇場が再建された際の記念公演(1955年)ではカール・ベームが演 奏、また1964年にヘルベルト・フォン・カラヤンが退任する際にもこの曲を演奏するなど、ウィーン国立歌劇場にとって非 常に所縁の深い作品です。 ティーレマンはR・シュトラウスについて「私が直接会いたかった唯一の作曲家です」と述べるほど、シュトラウス作 品に傾倒するだけあって、一見メルヘン風な物語に隠された複雑な登場人物たちの心情と、これを微細な表現で描き 出したシュトラウスの色彩豊かな音楽を丁寧に紡ぎ出しています。グールド、ニールンド、ステンメをはじめとした現代最 高の歌手たちの歌唱も見事です。

SWR music
SWR-19091C(1CD)
NX-B06
コール・ポーター(1891-1964) セレブレーション〜ミュージカルと映画から、その名旋律を集めて
1.「エニシング・ゴーズ」(ミュージカル『エニシング・ゴーズ』によるコンサート序曲)
2.「イッツ・デ・ラヴリー」(ミュージカル『レッド・ホット・アンド・ブルー』より)
3.「あなたはしっかり私のもの」(ダンス・ミュージカル『踊るアメリカ艦隊』より)
4.「ミス・オーティス・リグレッツ」(レヴュー『Hi Diddle Diddle』より)
5.「キス・ミー・ケイト」(ミュージカル『キス・ミー・ケイト』によるコンサート序曲)
6.「君にこそ心ときめく(I get a kick out of you)」(ミュージカル『エニシング・ゴーズ』より)
7.「アイ・ラヴ・パリ」(ミュージカル『カン・カン』より)
8.「ユーアー・ザ・トップ」(ミュージカル『エニシング・ゴーズ』より)
9.「上流社会」(映画『上流社会』によるコンサート序曲)
10.「ソー・イン・ラヴ」(ミュージカル『キス・ミー・ケイト』より)
11.「セ・マニフィーク」(ミュージカル『カン・カン』より)
12.「レッツ・ドゥ・イット(Let's do it, let's fall in love)」(ミュージカル『パリ』より)
13.「いつもさよならを(Ev'ry time we say goodbye)」(ミュージカル『Seven Lively Arts』より)
14.「Always true to you in my fashion」(ミュージカル『キス・ミー・ケイト』より)
作曲:コール・ポーター/編曲:ラース・J.ランゲ
ユリアーネ・バンゼ(S)
ドリアン・ウィルソン(指)
ドイツ放送PO

録音:2018年11月13、14、17日エメリヒ・スモーラ・コンツェルトザール (SWRスタジオ)カイザースラウテルン、ドイツ
名作『キス・ミー・ケイト』などで知られるアメリカのミュージカル作家コール・ポーター、その名旋律の数々を 収録したアルバム。アメリカが本場のミュージカルやジャズですがドイツでの人気も非常に高く、ここでも溌 溂としながら重心低めというドイツらしい演奏スタイルで、楽しくも美しいメロディを楽しませてくれます。そし てヴォーカルにはドイツの名ソプラノ、バンゼが登場。持ち前の少し太めの声で、自由で強い女性を魅力 的に表現しています。

BR KLASSIK
BR-900177(4CD)
NX-G01
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」 ジークムント…スチュアート・スケルトン(T)
フンディング…エリック・ハーフヴァーソン(Bs)
ヴォータン…ジェイムズ・ラザフォード(Br)
ジークリンデ…エヴァ=マリア・ウェストブルク(S)
ブリュンヒルデ…イレーネ・テオリン(S)
フリッカ…エリーザベト・クールマン(Ms)
他のワルキューレたち
ゲルヒルデ…オルウィン・メラー(S)
オルトリンデ…アンナ・ガブラー(S)
ヴァルトラウテ…ジェニファー・ジョンストン(Ms)
シュヴェルトライテ…クラウディア・ヘックレ(A)
ヘルムヴィーゲ…キャサリン・ブロデリック (S)
ジークルーネ…エファ・フォーゲル(Ms)
グリムゲルデ…アンナ・ラプコフスカヤ(A)
ロスヴァイセ…ジモーネ・シュレーダー(Ms)

録音:2019年1月29日-2月10日 ライヴ
ミュンヘン ヘルクレスザール
サイモン・ラトルの指揮によって2019年1月-2月にコンサート形式で上演された「ワルキューレ」。ラトルのワーグナー解釈は、前作「ラインの黄金」 (900133)から4年を経て更に磨きがかかり、壮大なドラマ全体をきっちり見据えた演奏が繰り広げられています。 今回の演奏も、前作と同じく歌手陣のすばらしさが特徴。前半のドラマで中核をなすジークムントは、現在「最も輝かしいヘルデン・テノール」とし て評価されるオーストラリア出身のスチュワート・スケルトンが演じ、ジークリンデ役にはオランダ出身のエヴァ=マリア・ウェストブルクを起用。優れた ワーグナー歌手として知られる彼女の持ち味をラトルが丁寧に引き出しています。フリッカ役は前作と同じエリーザベト・クールマンが演じています が、ヴォータン役はミヒャエル・フォッレから英国の俊英ジェイムズ・ラザフォードが引き継ぎ、若々しく伸びやかな声を披露。また、ブリュンヒルデ役、イ レーネ・テオリンのヴェテランらしい貫禄の歌声は他を圧倒、幕切れの「ヴォータンの告別」での二重唱でも彼女の歌声は抜群の存在感を放ちま す。また、物語の要となるワルキューレたちにも優れた歌手が配されており、瑞々しく力強い歌声を楽しむことができます。 全体をまとめるラトルの指揮は、シャープな表現をオーケストラに求めることで、世界最高のアンサンブルであるバイエルンRSOから、明 快、かつ美しい響きを紡ぎ出しています。

CAvi
85-53504(2CD)
ワーグナー:楽劇 「ラインの黄金」 アクセル・コーバー(指)、
デュイスブルクPO、
ジェイムズ・ラザフォード(ヴォータン)、ダヴィッド・イェルサレム(ドンナー)、ベルンハルト・ベルヒトルト(フロー)、レイモンド・ヴェリー(ローゲ)、カタジナ・クンチオ(フリッカ)、シルヴィア・ハムヴァジ(フライア)、ラモーナ・ザハリア(エルダ)、ヨッヘン・シュメッケンベッヒャー(アルベリヒ)、フロリアン・ジムソン(ミーメ)、トルステン・グリュンベル(ファーゾルト)、ウカシュ・コニェチュニ(ファーフナー)、ハイディ・エリザベス・マイヤー(ヴォークリンデ)、ロスヴィータ・クリスティーナ・ミュラー(ヴェルグンデ)、アンナ・ハーヴェイ(フロースヒルデ)

録音:2019年5月&11月、メルカトルハレ(デュイスブルク、ドイツ)
ライン・ドイツ・オペラとデュイスブルク・フィルの音楽監督を務めるドイツの指揮者アクセル・コーバー。2013年にはバイロイト音楽祭にデビューし、翌2014年と続けて『タンホイザー』を指揮し、2020年の『タンホイザー』にも起用されるなど、注目のワーグナー指揮者の一人であるコーバーが指揮を執り、ドイツの有力歌手を揃えて贈る『ラインの黄金』2019年ライヴ・レコーディング。
今後、『ワルキューレ』、『ジークフリート』、『神々の黄昏』を含めた指環全曲もリリースを予定している大型プロジェクトです!

NIFC
NIFCCD-084(2CD)
モニューシュコ:歌劇 「幽霊屋敷」 (ピリオド楽器による世界初録音) グジェゴシュ・ノヴァク(指)、
18世紀オーケストラ、
ポドラシェ・オペラ&フィルハーモニックcho、
トマシュ・コニェチュニ(ミェチニク/バス・バリトン)、エディタ・ピアセッカ(ハンナ/ソプラノ)、モニカ・レジオン=ポルチンスカ(ヤドヴィガ/メゾ・ソプラノ)、アルノルト・ルトコフスキ(ステファン/テノール)、マリウシュ・ゴドレフスキ(ズビグニェフ/バリトン)、カロル・コズウォフスキ(ダマジィ/テノール)、マウゴジャタ・ヴァレフスカ(チェシニコヴァ/メゾ・ソプラノ)、マルチン・ブロニコフスキ(マチェイ/バリトン)、ラファウ・シヴェク(スコウバ/バス)、ヨアンナ・モトゥレヴィチ(マルタ/メゾ・ソプラノ)、パヴェウ・チホンスキ(グジェシ/テノール)、オクサナ・ゴワムボフスカ(スタラ・ニェヴィアスタ/アルト)

録音:2018年8月25日−28日&30日−31日、2019年8月24日−25日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)
「ポスト=ブリュッヘン時代」へと突入したピリオド・オーケストラのパイオニア、18世紀オーケストラによるモニューシュコの歌劇「幽霊屋敷」が登場!
ポーランド国立ショパン研究所(NIFC)の自主レーベルが贈る、スタニスワフ・モニューシュコのオペラ録音プロジェクト。2019年のモニューシュコの生誕200周年記念として録音&リリースされてきた、ファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテによる「ハルカ」、「いかだ乗り」に続き、18世紀オーケストラによる「幽霊屋敷」がリリース。
「ポーランド・オペラの父」と称されたモニューシュコのオペラの中でも、また19世紀のポーランド・オペラの中でも最高傑作とされる「幽霊屋敷」。1861年〜1864年にかけて作曲され、1865年にワルシャワで初演。ロマンティックとコメディの両方の特徴を備え、愛国的な色も強い4幕のオペラ。2019年は日本ポーランド国交樹立100周年の年でもあり、ポーランド芸術祭2019 in Japanにおいて、「幽霊屋敷」のポーランド語上演日本初演も行われ話題を呼びました。
ファビオ・ビオンディによる「ハルカ」、「いかだ乗り」に引き続き、ピリオド楽器による世界初録音となります。

Dynamic
DYNDVD-37863(DVD)
NX-C09

DYNBRD-57863(Bluray)
NX-C09
レオンカヴァッロ:歌劇「道化師」 ネッダ…ヴァレリア・セーペ(S)
カニオ…アンジェロ・ヴィッラーリ(T)
トニオ…デヴィッド・チェッコーニ(Br)
シルヴィオ…レオン・キム(Br)
村人…ヴィト・ルチアーノ・ロベルティ/レオナルド・メラーニ 他
ヴァレリオ・ガッリ(指)
フィレンツェ五月音楽祭劇場O

収録 2019年9月11,13日 フィレンツェ五月音楽祭劇場
収録時間:84分
音声:イタリア語歌唱
ステレオ2.0/DD5.1(DVD)
ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)

字幕:日本語・イタリア語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語
画面:16:9 REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
Blu-ray・・・単層 25GB 1080i High Definition
ソンゾーニョ社のオペラ・コンクールで優勝したマスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」の大成功を受け、 同じコンクールに応募すべくレオンカヴァッロ自身が台本を書いた「道化師」。ただし、2幕で設定したため 規定から外れてしまい審査自体は失格となったものの社長の目に留まり、1892年にトスカニーニによる 初演は大成功。現在では「カヴァレリア・ルスティカーナ」とともにヴェリズモ・オペラの代表作として広く愛さ れている作品です。南イタリアの小さな村で実際に起きた事件を元に、レオンカヴァッロは激しい男女間の 愛憎の物語を創作、聖母被昇天の祭日の午後から夜までの出来事をリアルに描いています。 メッシーナ生まれのテノール、アンジェロ・ヴィッラーリが現実と妄想の狭間を揺れ動くカニオを鬼気迫る演技 で表現し、ガンギとジャコマッツィの演出は、仄暗い照明を効果的に用いて劇中劇の舞台上の観客とオペ ラ会場が一体化する演劇空間を見事に創り出しています。作品を手中に収めたガッリのタクトによる表情 豊かな音楽も聴きどころです。
Dynamic
DYNDVD-37867(DVD)
NX-D05

DYNBRD-57867(Bluray)
NX-D05
ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」 ナブッコ…アマルトゥフシン・エンクバット(Br)
イズマエーレ…イヴァン・マグリ(T)
ザッカリーア…ミケーレ・ペルトゥージ(Bs)
アビガイッレ…サイオア・エルナンデス(S)
フェネーナ…アンナリーサ・ストロッパ(S)
高僧…ジャンルーカ・ブレーダ(Bs) 他
フランチェスコ・イヴァン・チャンパ(指)
アルトゥーロ・トスカニーニPO
パルマ歌劇場cho

収録 2019年9月29日 ヴェルディ音楽祭2019パルマ歌劇場
収録時間:160分
音声:イタリア語歌唱
ステレオ2.0/DD5.1(DVD)
ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
字幕:日本語・イタリア語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語
画面:16:9 REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
Blu-ray・・・2層 50GB 1080i High Definition
1842年に初演されたヴェルディ3作目のオペラ「ナブッコ」は、第2作である「一日限りの王様」の失敗や、妻子を亡くす などの私生活の悲しみを乗り越え、初めて大成功を勝ち得た作品でした。本来は別の作曲家のために制作されたソ レーラの台本は、旧約聖書のエピソードから採られており、ヴェルディはこの壮大な悲劇に魅せられ「行け、我が想いよ、 黄金の翼に乗って」などの名旋律を次々に作曲、1842年に初演された際は前述の通り、大成功を収めました。 本映像は、演劇畑出身のステファーノ・リッチとジャンニ・フォルテによるパルマ歌劇場の上演収録。香港の映画監督 ウォン・カーウァイの映画「2046」にインスパイアされたというこの上演は、時代設定を紀元前から近未来である2046 年の軍艦上に移し、ヘブライ人の奴隷たちは救命胴衣を身に着けた囚われの難民、ナブッコは冷酷な艦長というユ ニークな読み替え演出です。タイトルロールを歌うモンゴル出身のバリトン、アマルトゥフシン・エンクバットを始め優れた歌 唱陣と国際的に声価の高まる若手指揮者フランチェスコ・イヴァン・チャンパのドラマティックな音楽づくりが見事です。

C Major
75-2808(2DVD)
KKC-9544(2DVD)
国内盤仕様
税込定価

75-2904(Bluray)
KKC-9543(Bluray)
国内盤仕様
税込定価

オッフェンバック:歌劇「ホフマン物語」 ジョン・オズボーン(ホフマン/テノール)
アイリーン・ロバーツ(ミューズ/メゾソプラノ)
ニーナ・ミナシャン(オランピア/ソプラノ)
エルモネラ・ヤオ(アントニア/ソプラノ)
エヴァ・クルーン(墓の声)
アーウィン・シュロット(リンドルフ、コッペリウス、ミラクル、ダペルトゥット/バス)
ロドルフ・ブリアン(スパランツァーニ/テノール)
ポール・ゲイ(ルーテル、クレスペル/バス)
サニーボーイ・ドラドラ(アンドレ、コシュニーユ、フランツ、ピティキナッチョ/テノール)
ロッテルダムPO
オランダ国立歌劇場cho
カルロ・リッツィ(指)

収録:2018年、オランダ国立歌劇場、アムステルダム(ライヴ)
◆DVD
画面:NTSC,16:9
音声:PCMステレオ、DTS5.1
言語:フランス語
字幕:独英仏韓,日本語、リージョン:All
165分
◆Bluray
画面:1080i,16:9
音声:PCMステレオ、DTS-HDMA5.1
言語:フランス語
字幕:独英仏韓,日本語
リージョン:All、165分
「天国と地獄」をはじめとする数多くのオペレッタをヒットさせ、19 世紀後半のパリで「シャンゼリゼのモーツァルト」とよばれたジャック・オッフェンバック。 その彼が最晩年に手がけたただ一つのオペラ「ホフマン物語」。オッフェンバックの死により未完に終わった作品です。原作は、ドイツ・ロマン派の詩人であ り、作曲家でもあった E.T.A. ホフマンが書いた 3 つの小説。詩人ホフマンと彼が恋した 3 人のヒロイン ( 人形オランピア、歌姫アントニア、娼婦ジュリエッ タ)、3 人の悪魔、そして彼を見守るミューズによる幻想的で不思議な味わいをもった物語です。また音楽も「ホフマンの舟歌」や「クラインザックの物語」 をはじめとする有名で豪華絢爛な内容。 本上演は、「マイケル・ケイ&ジャン=クリストフ・ケック」新批判校訂版に基づく、鬼才トビアス・クラッツァーによる演出。クラッツァーは、前衛的な舞 台作りで注目を集めるドイツ出身の若手。2019 年バイロイト音楽祭で新演出の「タンホイザー」を手がけ話題となりました。ケイ& ケック版は、上演者が 自由に過去の版の曲目を選び、構成を決めることが可能になっており、各上演で異なった楽曲を使用することができます。クラッツァーの演出は、アパート の中で繰り広げられるホフマンと過去の 3 人の女性たちとの悲劇的な恋を語る物語を現代サスペンス風に再構築したもの。ホフマンは、薬物中毒のストー カー男、従来男装で演じられるミューズはホフマンへ恋心を抱く女性として描かれています。 歌手陣も実力派を揃えており、ホフマンにはアメリカ出身のリリック・テノールのジョン・オズボーン。そして魅惑的な深くやわらかい声と魅力的な容姿で絶 大なる人気を誇り、東京五輪・パラリンピックの文化プログラムにドミンゴの代役で出演することが決まっている南米ウルグアイ出身のバス=バリトン歌手 のアーウィン・シュロットなど見逃せない上演です。 (Ki)

VAI
VAIA-1286(2CD)
キルステン・フラグスタート希少録音集
■ベルゲン音楽祭1953
(1)グリーグ: モンテ・ピンチオから/夏の夜/夢
ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」より「前奏曲と愛の死」/「神々の黄昏」より「ブリュンヒルデの自己犠牲」
(2)グルック:「アルチェステ」より(抜粋)

■ハバナ・コンサート1948
(3)ワーグナー:「さまよえるオランダ人」より「ゼンタのバラード」
ベートーヴェン:ああ!裏切り者めop.65
ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」より「愛の二重唱:おお、降りてきてくれ」
ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」より「愛の死」
ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集より(天使/止まれ!/温室にて/悩み/夢)
(4)パーセル:「ディドとエネアス」より「ディドの哀歌」
(5)『Desert Island Discs』英BBC Radio 4より抜粋
キルステン・フラグスタート(S)
(1)ベルゲンSO、カール・フォン・ガラグリ(指)
(2)デンマーク放送O&cho、ヨハン・ハイ・ヌードセン(指)
録音:1957年、コペンハーゲン
(3)(セット・スヴァンホルム(T)
ハバナPO、クレメンス・クラウス(指)
(4)ノルウェー放送
録音:1955年頃
(5)録音:1952年頃
ノルウェー出身の伝説の名ソプラノ、キルステン・フラグスタート(1895-1962)。フルトヴェングラーにも絶賛された、偉大なワーグナー歌手として名をは せています。当盤はキルステン・フラグスタートの希少な録音を集めたもの。1953年のベルゲン音楽祭、1948年クレメンス・クラウス指揮のハバナ公演など を収録。1957年のグルック「アルチェステ」は、豊かな声量、輝かしい歌声は62歳とは思えない見事な録音です。

Forgotten Records
fr-1639(1CDR)
ストラヴィンスキー:メロドラマ「ペルセフォーヌ」 ドゥニーズ・ボスク(語り;ペルセフォーヌ)
ジョゼフ・ペイロン(T;エウモルポス)
マルセル・クーロー(指)
フランス放送室内o.&cho

録音:1958年6月5日、放送用ライヴ

ARTHAUS
10-9397DVD(2DVD)
KKC-9493(2DVD)
国内盤仕様
税込定価

10-9398BD(Bluray)
KKC-9492(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
R・シュトラウス:歌劇『ナクソス島のアリアドネ』 [序章]
ハンス・ペーター・カンメラー(執事長)
マルクス・アイヒェ(音楽教師)
ソフィー・コッシュ(作曲家)
ヨハン・ボータ(テノール歌手/バッカス)
ダニエラ・ファリー(ツェルビネッタ)
ソイレ・イソコスキ(プリマドンナ/アリアドネ)
オレグ・ザリツキー(士官)
ノルベルト・エルンスト(舞踊教師)
ウォン・チョル・ソン(かつら師)
マルクス・ペルツ(下僕)
アダム・プラチェトカ(ハーレキン)
カルロス・オスナ(スカラムーチョ)
パク・ジョンミン(トラファルディン)
ベンヤミン・ブルンス(ブリゲッタ)
[オペラ]
ソイレ・イソコスキ(アリアドネ)
ヨハン・ボータ(バッカス)
ヴァレンティナ・ナフォルニツァ(水の精)
ラヘル・フレンケル(木の精)
オルガ・ベズメルトナ(エコー)
ダニエラ・ファリー(ツェルビネッタ)
アダム・プラチェトカ(ハーレキン)
カルロス・オスナ(スカラムーチョ)
パク・ジョンミン(トラファルディン)
ベンヤミン・ブルンス(ブリゲッタ)
ウィーン国立歌劇場O&cho
クリスティアン・ティーレマン(指)

収録:2014年10月 ウィーン国立歌劇場(ライヴ)
◆DVD
画面:16:9、NTSC
音声:DTS-HD MA5.1,PCMステレオ
言語:ドイツ語
字幕:英独仏西伊韓,日本語
リージョン:All、141分
◆Bluray
画面:16:9、1080i
音声:DTS-HD MA5.1,PCMステレオ
言語:ドイツ語
字幕:英独仏西伊韓,日本語
リージョン:All、141分
2014年10月ウィーン国立歌劇場で行われたティーレマン指揮『ナクソス島のアリアドネ』のBlu rayとDVDが発売されます。DVDは、「ウィーン国 立歌劇場150周年記念ボックス」(KKC9457)に収録されていましたが、Blu rayは初リリースです。 演出は2016年の来日公演でも上演されたスヴェン=エリック・ベヒトルフ。ティーレマンは、シュターツカペレ・ドレスデンとも録音がありますが、やはり 彼のR・シュトラウスには脱帽。アリアドネ役には、R・シュトラウスの音楽によく合う澄んだ美声の持ち主ソイレ・イソコスキ。ソフィー・コッ シュ、ダニエラ・ファリーらも見事な歌唱を披露します。またバッカス役には2016年9月に急逝したヨハン・ボータ。輝かしい美声を持ち、ヘルデン・テノー ルとしても名をはせていました。2016 年来日公演直前の死去だったため、惜しくも日本でこのバッカスを聴くことが出来なかったため、この映像は貴重な もの。 (Ki)

CPO
CPO-2555080(2CD)
NX-D11
ヤコヴ・ゴトヴァツ:歌劇「いたずら者エロ」 ジュラ:マルコの最初の結婚相手との娘…ヴァレンティナ・フィアチコ・コビッチ(S)
ドーマ:マルコの後妻…イェレナ・コルディッチ(Ms)
ミーチャ(エロと呼ばれる)…トミスラフ・ムジェク(T)
シーマ:製粉業者…リュボミール・プシュカリチ(Br)
マルコ:豪農…イヴィツァ・チケシュ(Bs)
若い羊飼い…スザンナ・チェシュニア(S)
イヴァン・レプシッチ(指)
クロアチア放送cho
ミュンヘン放送O

録音:2019年5月19日 ライヴ
ヤコブ・ゴトヴァツは現代クロアチアを代表する作曲家の一人。ウィーンでヨーゼフ・マルクスに師事、ザグレブ歌劇場の指揮者と して歌劇を演奏しながら、作曲家として歌劇、管弦楽、ピアノ曲、歌曲など多数の作品を残しました。作風は後期ロマン派の 様式を踏襲しており、どれも民俗的要素に溢れた聴きやすいもので、日本では、彼の作品を愛した巨匠マタチッチがNHK交 響楽団とともに、いくつかの舞曲を演奏したことでも知られています。 1935年に作曲された歌劇「いたずら者エロ」は、ユーモアに満ちた物語とクロアチアの民族性が融合したゴトヴァツの最も成功 した作品。ザグレブ歌劇場で初演されたのち、作品は9か国の言語に翻訳され、ヨーロッパ中の80を超える歌劇場で上演さ れ続け、2018年には700回目の記念すべき上演が行われるほどの人気作となっています。700回目の上演時にはドイツ語 版での演奏でしたが、このアルバムに収録されたミュンヘンでの上演はオリジナルのクロアチア語版が用いられており、指揮者の レプシッチを始め、主役の歌手たちは全てクロアチアのネイティブ・スピーカーを起用、合唱団はクロアチアからわざわざ呼び寄せ るという念の入った演奏です。

OEHMS
OC-988(2CD)
NX-D02
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」 オットカール侯爵:ボヘミアの領主…マーティン・コルネット(Br)
クーノー:森林保護官,アガーテの父…カレル・マルティン・ルドヴィク(Bs-Br)
アガーテ…ジェシカ・ミュアヘッド(S)
エンヒェン:アガーテの従姉妹…タマーラ・バンジェセヴィチ(S)
カスパール:若い猟師…ヘイコ・トリンジンガー(Br)
マックス…マクシミリアン・シュミット(T)
隠者…ティール・ファヴェイツ(Bs)
キリアン…アルブレヒト・クルーツツヴァイト(T)
二人の花嫁介添人…ウタ・シュヴァルツコップフ/ヘルガ・ヴァハター
トマーシュ・ネトピル(指)
アールト劇場cho、エッセンPO

録音:ライヴ
2018年12月12日,27日、2019年1月17日
ドイツ・ロマン派オペラの礎を作ったとも言えるウェーバーの「魔弾の射手」。ドイツの民話を元に、封建時代の人々の迷 信深い生活と、権力争いを描いた作品は当時のドイツ国民たちから多大なる人気を勝ち得ました。 チェコ出身の注目の指揮者トマーシュ・ネトピルによるこの演奏は、もともとの物語の舞台が“ボヘミアの深い森の中”で あることを意識させる重厚な音作りが魅力的。ネトピルは若き恋人たちを巡るメルヘン的なお話をテンポ良く進めるとと もに、随所に登場する合唱や角笛の音色を効果的に配し、美しくも緊張感ある作品に仕上げています。2018年の上 演が人気を博したため、2019年にも再演され、更に2020年4月にも新たな上演が予定されているエッセン歌劇場の 人気演目です。
OEHMS
OC-987(2CD)
NX-D02
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」
レオンカヴァッロ:歌劇「道化師」
「カヴァレリア・ルスティカーナ」
サントゥッツァ…エズギ・クトゥル(Ms)
トゥリッドゥ…アルド・ディ・トロ(T)
ルチア…シェリル・ステューダー(S)
アルフィオ…アウドゥン・イヴェルセン(Br)
ローラ…マレイケ・ヤンコフスキ(Ms)

「道化師」
カニオ…アルド・ディ・トロ(T)
ネッダ…アウレリア・フローリアン(S)
トニオ…アウドゥン・イヴェルセン(Br)
ベッポ…マルタン・フルニエ(T)
シルヴィオ…ネヴェン・クルニッツ 他

オクサーナ・リニフ(指)
グラーツPO
録音:ライヴ
2018年10月7日,10月19日,11月21日,2019年6月7日グラーツ歌劇場
1890年代から20世紀初頭にかけてのイタリア・オペラにおける“新しい潮流”となったヴェリズモ・オペラを代表する2つの 作品。マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」、レオンカヴァッロの「道化師」。どちらも楽譜出版社ソンゾーニョ社主催 の1幕物オペラ・コンクールの応募作品で、「カヴァレリア・ルスティカーナ」は優勝作として初演、「道化師」は2幕物だっ たため規定から外れていたものの、作品のすばらしさが社長の目に留まり、結局トスカニーニの指揮にて初演。どちらも 大好評を博し、その人気は現在も衰えることがありません。 ここでグラーツ・フィルハーモニーを指揮し、迫真の演奏を披露するのは2020年までオーケストラの首席指揮者を務める 女性指揮者オクサーナ・リニフ。ウクライナの音楽一家に生まれ、16歳から指揮を志し、2004年4月にバンベルク交響 楽団により開催された第1回グスタフ・マーラー指揮者コンクールに3位入賞。2013年から2014年にはバイエルン国立 歌劇場でキリル・ペトレンコのアシスタントを務めるなど才能を発揮、グラーツ歌劇場をはじめとした世界的な舞台で活 躍する俊才です。ここではオーストラリア出身のテノール歌手、アルド・ディ・トロを中心とした多彩な歌手たちをまとめると ともに、オーケストラから重厚な響きを紡ぎだしています。

NIFC
NIFCCD-086(1CD)
モニューシュコ:歌劇 「いかだ乗り」 (ピリオド楽器による世界初録音) ファビオ・ビオンディ(指)、
エウローパ・ガランテ、
ポドラシェ・オペラ&フィルハーモニックcho
エヴァ・トラチュ(ゾシャ/ソプラノ)、マテウス・ポンペウ(フラネク/テノール)、マリウシュ・ゴドレフスキ(ヤクブ/バリトン)、アレクサンデル・テリガ(アントニ/バス)、ヴォイテク・ギェルラフ(スズスタク/バス)、パヴェウ・チホンスキ(フェリクス/テノール)

録音:2019年8月14日−16日、ポーランド国立歌劇場大劇場(テアトロ・ヴィエルキ)
ポーランド国立ショパン研究所(NIFC)の自主レーベルからリリースされる、ファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテのレコーディング第2弾。
レコード芸術「海外盤REVIEW」の「今月の特選盤」や英Presto「Editor's Choice」を獲得するなど大きな成功を収めた「ハルカ」に続き、2019年に生誕200周年を迎えたショパンと並ぶポーランド国民楽派の作曲家、スタニスワフ・モニューシュコ(1819−1872)のオペラ「いかだ乗り」をライヴ・レコーディング。
「いかだ乗り(原題:Flis/英題:The Raftsman)」は、「ポーランド・オペラの父」と称されるモニューシュコの代表作である歌劇「ハルカ」の直後に作曲された1幕のオペラ。ポーランド最長の川、ヴィスワ川沿いを舞台にしたスタニスワフ・ボグスワフスキのリブレットに、ポーランドの民俗舞曲(クヤヴィアクやクラコヴィアク等)と、イタリアやフランスの音楽からのインスピレーションを含む、壮大でユーモアに満ちた作品です。
イタリア古楽界の巨匠ファビオ・ビオンディと手兵エウローパ・ガランテによって、2019年の「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」で上演された「いかだ乗り」は、前作の「ハルカ」に引き続きピリオド楽器による世界初録音となります。

NAXOS/映像作品
NAXOS-2.110655(DVD)
NX-C09

NBD-0106V(Bluray)
NX-C09


NYDX-50078(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
レスピーギ:歌劇「眠りの森の美女」 ヴィエタ・ピリペンコ(Ms)…女王/年を取った夫人/カエル
アンジェラ・ニシ(S)…王女
アントニオ・ガンディア(T)…4月の王子
ヴィンチェンツォ・タオルミナ(Br)…王/大使
シュシク・バルスミャン(S)…青の妖精他
ドナート・レンツェッティ(指)
カリアリ歌劇場O&cho
レオ・ムスカート(演出)
ジャーダ・アビエンディ(装置)
ルイジア・フラッタローリ(振付)
ティツィアーノ・マンチーニ(映像ディレクター)
収録 2017年2月7-10日 カリアリ歌劇場

総収録時間:88分
歌唱:イタリア語
ステレオ2.0/DTS5.1(DVD)
ステレオ2.0/DTS-HD5.1(Blu-ray)
字幕:日本語・ドイツ語・英語・フランス語・韓国語
画面:16:9
REGION All(Code:0)・・・DVD
REGION A.B.C・・・Blu-ray
DVD…片面2層ディスク
Blu-ray・・・単層25BD 1080i High Definition
「ローマ三部作」や「教会のステンドグラス」など華やかなオーケストレーションを施した作品で知られるイタリア近代の作曲 家レスピーギ。「ローマの噴水」が大成功を収めた頃の1919年、バレエ・リュスの主宰者ディアギレフの依頼を受けてロッ シーニの作品をオーケストラ用に編曲した「風変りな店」が人気を博しました。この評判を聞きつけたのが、当時名声を馳 せていた操り人形団「テアトロ・ディ・ピッコロ」のディレクター、ヴィットリア・アポドレッカ。彼はレスピーギにペロー原作の「何世 紀も時を越えて眠る王女が、王子のキスで目を覚ますという」誰もが知っている“眠りの森の美女”に付ける音楽をレスピー ギに依頼、これは、合唱とアンサンブルによる劇音楽として1922年に完成しましたが、レスピーギは1934年にこれを歌劇 へと改変、全体に華麗なオーケストレーションを施し、主役たちに技巧的かつ魅力的なアリアを与えました。 2017年に収録されたこの映像は、オリジナルの「人形劇」のテイストを生かしつつ、瀟洒な衣装や美しい照明を用いて、 更に幻想的な物語としての仕上がりを見せています。女王からカエルまで多彩な役を歌い分けるヴィエタ・ピリペンコ、コロラ トゥーラの技巧が見事な青の妖精役のシュシク・バルスミャン、颯爽とした王子を演ずるアントニト・ガンディアなど歌手も万 全。レスピーギならではの精緻な響きのオーケストラに乗って、カラフルな衣装を着けた登場人物が歌いながら踊る姿は魅 力にあふれ、子供から大人まで楽しんでいただける作品です。

Opus Arte
OA-1308D(2DVD)
NX-D09


OABD-7270D(Bluray)
NX-E04

NYDX-50080(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
ワーグナー:楽劇『ワルキューレ』


【特典映像】
・『ワルキューレ』がなぜロイヤル・オペラで愛されるか
・王立歌劇場Oの演奏する『指環』について
・『ワルキューレ』の音楽に隠された秘密
・キャスト・ギャラリー
スチュアート・スケルトン(T)…ジークムント
エミリー・マギー(S)…ジークリンデ
アイン・アンガー(Bs)…フンディンク
ジョン・ランドグレン(Br)…ヴォータン
ニーナ・シュテンメ(S)…ブリュンヒルデ
サラ・コノリー(Ms)…フリッカ
オルウィン・メラー(S)…ゲルヒルデ
リーゼ・ダヴィッドセン(S)…オルトリンデ
カイ・リューテル(Ms)…ヴァルトラウテ
クローディア・ハックル(A)…シュヴェルトライテ
マイダ・フンデリング(S)…ヘルムヴィーゲ
キャサリン・カービー(Ms)…ジークルーネ
モニカ=エヴリン・リーヴ(Ms)…グリムゲルデ
エンマ・キャリントン(Ms)…ロスヴァイセ
アントニオ・パッパーノ(指)
コヴェントガーデン王立歌劇場O
演出:キース・ウォーナー
美術:ステファノス・ラザリディス
衣装:マリー=ジェンヌ・レッカ
照明:ヴォルフガング・ゲッベル

収録:2018年10月18日、28日 コヴェントガーデン王立歌劇場
字幕:日本語・英・仏・独(歌唱言語)・韓
収録時間:本編240分、特典映像14分
映像:
16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
音声:
Dolby Digital 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)
LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
英国ロイヤル・オペラ2018/19シーズンのオープニングを飾った『ワルキューレ』が映像作品として登場。バイロイトの常連ジョン・ランドグレン演じる苦悩する最高神ヴォータ ン、ワーグナー・ソプラノとして世界中で活躍するニーナ・シュテンメによる凛然たるブリュンヒルデ、痛切な表情が印象的なエミリー・マギーのジークリンデ、若々しさと繊細さをあ わせもつスケルトンのジークムント。愛と呪いの相克、そこから生まれる希望の物語は、充実した歌手陣とそれを支えるパッパーノのタクトにより、壮大な音楽ドラマとして繰り 広げられます。さらに2005年に初演が行われ今回3度目の公演となったキース・ウォーナーによる演出は、シンプルな舞台装置と相まって、登場人物のキャラクターをくっきり と浮かび上がらせ、演劇的にも間然とするところのないこの楽劇の魅力を最大限に引き出しています。

Pentatone
PTC-5186772(1SACD)
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」 メロディ・ムーア(ソプラノ/サントゥッツァ)、ブライアン・ジャッジ(テノール/トゥリッドゥ)、エリザベッタ・フィオリッロ(アルト/ルチア)、レスター・リンチ(バリトン/アルフィオ)、ロクサーナ・コンスタンティネスク(メゾ・ソプラノ/ローラ)、アンナ・ラッド=マルコフスカ(ソプラノ/女T)、マーニャ・ラシュカ(アルト/女U)
ライプツィヒMDR放送cho
ドレスデンPO、
マレク・ヤノフスキ(指)

録音:2019年3月/ドレスデン
1888年楽譜出版社ソンゾーミョの懸賞に応募し1位入賞したのが歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」で、この作品が認められことによりヴェリズ モ歌劇への道をひらいた出世作です。その内容は軍隊から除隊してきたドゥリッドゥがかつての恋人ローラがアルフィオと結婚しているため、サントゥッツァ に代わりの愛を求めるものの、ローラを諦めきれずに密会を繰り返し、そのことが露見し決闘となり殺されてしまうというもので、シチリア島を舞台とした 1幕の歌劇として作曲されました。間奏曲があまりにも有名ですが、旋律美にあふれた作品として知られます。
トゥリッドゥ役のブライアン・ジャッジの熱のこもった歌唱が印象的です。また、サントゥッツァ役をつとめたのはヴェルディのオテロ(PTC 5186562) のデスデモーナ役でも圧倒的な存在感をしめした実力派ソプラノ歌手メロディ・ムーア。PENTATONEレーベルからリリースされているアメリカの作曲家 による歌曲集(PTC 5186770)でも注目を集めております。ヤノフスキが絶大な信頼を寄せる豪華な歌手陣もさることながら、オーケストレーションも 絶品でとりわけ弦楽器の雄弁さは圧倒的です。

BONGIOVANNI
GB-2498(2CD)
モンテメッツィ(1875-1952):一幕の歌劇『魔法』
ドビュッシー:カンタータ『放蕩息子』
フォーレ:ラシーヌの雅歌Op.11
デニア・マッツォラ・ガヴァッツェーニ、ジュゼッペ・ヴェネツィアーノ、アルマンド・リカイ、フルヴィオ・オッテッリ
マルコ・フラカッシ(指)
オルケストラ・フィラルモニカ・イタリアーナ
クレモナ室内cho

録音:2018年10月26日/ミラノ、ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院
イタリアの作曲家、モンテメッツィの『L’ incantesimo 魔法』は、1933年完成のセム・ベネッリのテキストを用いた短いオペラです。当時イタリアの 政治情勢のもとで思うように作曲が出来なかったモンテメッツィはアメリカに渡り、1944年にこの作品をビバリーヒルズで書き上げました。NBC交響楽 団はこのオペラを高く評価したといいます。イタリアの明るく軽やかな響きに、ドビュッシー風の全音音階を織り交ぜた綺麗な和声感が印象的。ドビュッシー とフォーレを同日に演奏したのも、音色の関連性を思ってのことでしょう。 (Ki)
BONGIOVANNI
GB-2572(2CD)
ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』 ジュゼッペ・ジャコミー ニ(アンドレア・シェニ エ )
ジョルジョ・ザンカナーロ(カルロ・ジェラール)
ゲーナ・ディミトローヴァ(マッダレーナ・ディ・コワニー)
タツィアナ・トラモンティ(ベルシ)
ラウラ・ボッカ(コワニー伯爵夫人)他
パオロ・オルミ(指)
ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場O&cho

録音:1991年5月/ジェノヴァ、マルゲリータ劇場
ャコミーニ、ザンカナーロ、ディミトローヴァの力強い歌唱が聴ける『アンドレア・シェニエ』。1991年の録音です。ヴェリズモ・オペラの迫力が炸裂! (Ki)

NAXOS/映像作品
NAXOS-2.110656(DVD)
NX-C05

NBD-0107V(Bluray)
NX-C05
ウェーバー:歌劇『オイリアンテ』 オイリアンテ:アドラールの妻…ジャクリーン・ワーグナー(S)
アドラール:ネヴェール伯爵…ノルマン・ラインハルト(T)
エグランティーネ:女官…テレサ・クロンターラー(Ms)
リジアルト:フォレスト伯爵…アンドリュー・フォスター=ウィリアムズ(Bs-Br)
ルートヴィヒ六世:フランス国王…シュテファン・ツェルニー(Bs)
ブルゴーニュ公爵夫人…エーファ=マリア・ノイバウアー
アルノルト・シェーンベルクcho
コンスタンティン・トリンクス(指)
ウィーンRSO

収録:2018年12月12,15日 アン・デア・ウィーン劇場
収録時間:167分
字幕:日本語、ドイツ語(歌唱言語)、英語、フランス語、韓国語
映像:カラー 16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
HD (Blu-ray)
音声:Dolby AC3 2.0 & DTS 5.1(DVD)
PCM stereo and DTS-MA 5.1(Blu-ray)
[同音源CD]
Capriccio C5373
12世紀のドイツ、ネヴェール伯爵アドラールは戦いのため、愛する妻オイリアンテと離れ離れとなっており、2人は失意の生活を送っています。そして、オイリアンテをわが物にし ようと企むフォレスト伯爵リジアルトと、アドラールに想いを寄せるオイリアンテの女官を務めるエグランティーネの策略に陥り、アドラールは妻が裏切りを働いたと信じてしまいます が… 1823年にウィーンで初演された「オイリアンテ」はウェーバーの意欲作であったものの、3時間を超える上演時間の長さと台本の不備が足枷となり、繰り返し上演されるまでに は至りませんでした。しかし序曲を含めた音楽の完成度は高く、これまでにもさまざまな改訂版が上演されるなど、人気が途絶えることはありません。本映像では、ウィーン放 送響を率いるコンスタンティン・トリンクスの骨太なタクトのもと、オイリアンテを歌うジャクリーン・ワーグナーの清冽な歌唱、彼女のライヴァルであるエグランティーネ役のクロンター ラーの鬼気迫る演技歌唱が光ります。彼女たちをめぐる男声陣も隙がなく、なかでもリジアルト役のフォスター=ウィリアムズの体当たりの演技は物語に刺激を与えています。 クリストフ・ロイによる演出は、ヨハネス・ライアッカーのシンプルで効果的な舞台美術と相まってオリジナルにいくつかの小さなカットを加えることで、物語を整理し、迫真のドラマ として成立させています。

仏Bel Air
BAC-173(DVD)
NX-C09

BAC-573(Bluray)
NX-D03

NYDX-50070(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
ヤナーチェク:歌劇『死者の家から』 ピーター・ローズ(Bs)…アレクサンドル・ペトロヴィチ・ゴリャンチコ
エフゲニア・ソトニコワ(S)…アリイエイヤ(タタール人の少年囚
アレシュ・ブリスツェイン(T)…ルカ・クズミチ(フィルカ・モロゾ
チャールズ・ワークマン(T)…スクラトフ
ボー・スコウフス(Br)…シシコフ
クリスティアン・リーゲル(Bs)…監獄所長
マニュエル・ギュンター(T)…ニキタ(大男の囚人)
ほか
シモーネ・ヤング(指)
バイエルン国立歌劇場O&cho

収録:2018年5月 バイエルン国立歌劇場、ミュンヘン
歌唱:チェコ語
字幕:日本語、英語、仏語、独語、韓国語
収録時間:97分
映像:
16:9 NTSC All Region 片面2層…DVD、Blu-ray
Full HD…Blu-ray
音声:
PCM Stereo & Dolby digital 5.1…DVD
PCM Stereo & DTS-HD Master Audio 5.1…Blu-ray
2018年5月にバイエルン国立歌劇場においてプレミエとなった、カストルフ演出によるヤナーチェク最後のオペラ『死者の家から』。骸骨の衣装、スクリーン、回り舞台には何 故かコーラの広告が立っているという独特の世界観は、上演時には賛否両論が巻き起こりましたが、作品のやや難解で不穏な空気を直感的に視覚化した秀逸なものと言 えるでしょう。シモーネ・ヤングの指揮はダイナミックかつしなやかで、ヤナーチェクが描いた暗く暴力的ながらも美しさも併せ持った音楽を、大きなスケールで展開しています。本 商品では、チェコ語の台本に立ち返って検討し、新たに起こした日本語字幕を使用しております。 舞台はシベリアの刑務所。政治犯として新たに収容されたアレクサンドルは、その身なりとプライドの高さから監獄長に目を付けられ、入所早々酷い目に遭わされてしまいま す。そんな彼から見た囚人たち、ルカと呼ばれているフィルカ、心変わりの恋人を殺害したスクラトフ、タタール人の少年アリイエイヤたちの物語。やがてアレクサンドルは出所の 日を迎えますが、彼らの運命の綾は不思議に絡み合っていきます。

MELODIYA
MEL-1002605(1CD)
NX-B07
リムスキー=コルサコフ:歌劇「不死身のカシチェイ」(秋のおとぎ話) 不死身のカシチェイ…パヴェル・ポントリャギン(T)
最愛の王女ツァレヴナ…ナタリア・ロジェストヴェンスカヤ(S)
嵐の勇士ブーリャ・ボガトィーリ…コンスタンティン・ポリャエフ(Bs)
カシチェエヴナ…リュドミラ・レゴスタイェヴァ(Ms)
イワン・コロレヴチ王子…パヴェル・リシチアン(Br)
モスクワRSO、モスクワ放送cho
サムイル・サモスード(指)

録音:1949年 モノラル
リムスキー=コルサコフ自身が台本を書いた「不死身のカシチェイ」は、「火の鳥」とルーツを同じにしながらも、カシチェイの命は卵ではなく、娘の カシチェエヴナの涙に封じ込めらるなど、さまざまなアイデアが取り入れられた意欲的な物語であり、ワーグナーの影響を強く受けた半音階的な ハーモニーを多用した魅力的な音楽がこれを彩っています。 この1949年の録音は、リムスキー=コルサコフの生誕175年を記念し、初めてCDとしてリリースされるもので、ボリショイ劇場の黄金時代を支 えたナタリア・ロジェストヴェンスカヤをはじめとした、この時代のロシアを代表する歌手たちの歌唱を、1930年代後半からモスクワで優れたオペラ 指揮者として活動したサムイル・サモスードが丁寧にまとめた魅惑的な演奏です。
MELODIYA
MEL-1002613(3CD)
NX-D03
チャイコフスキー:歌劇「マゼッパ」 マゼッパ…ウラディーミル・ヴァライティス(Br)
コチュベイ…エフゲニー・ネステレンコ(Bs)
マリヤ…タマラ・ミラシュキナ(S)
リュボフ…イリナ・アルヒーポワ(Ms)
アンドレイ…ヴラディスラフ・ピアフコ(T)
オルリク…ヴァレリー・ヤロスラチェフ(Bs)
イスクラ…コンスタンチン・バスコフ(T)
酔っぱらいのコサック…アナトリー・ミシュティン(T)

フアト・マンスロフ(指)
ソビエト国立ボリショイ劇場SO、cho

録音年 不明
プーシキンの物語詩「ポルタヴァ」を元にしたチャイコフスキーの歌劇「マゼッパ」。若い女性を巡る狂気の愛 と、主人公への政治的迫害などを描いた残忍な内容を持つ作品です。何度も台本の改訂を繰り返すな ど、構想から完成まで2年の歳月を要し、ようやく、1884年にモスクワのボリショイ劇場とサンクトベテルブ ルクのマリインスキー劇場で初演。出演者の技術不足があったものの、チャイコフスキーは成功の喜びを味 わいました。その後も、作曲家自身が何度も台本に手を加え、最終的には恋の物語に最大の焦点を当 てるという改編が行われています。 Melodiyaではいくつかの「マゼッパ」録音を保有しており、どれにも各々素晴らしい歌手が参加していま す。このアルバムは1970年代の録音で、カザフスタン出身の指揮者マンスロフのもと、ウラディーミル・ヴァラ イティス、ソ連人民芸術家の称号を持つタマラ・ミラシュキナやエフゲニー・ネステレンコなどの名歌手たちが 声の饗宴を繰り広げています。

Chateau de Versailles Spectacles
CVS-020(DVD)
NX-D09


NYDX-50075(DVD)
国内盤仕様
税込定価
ベルリオーズ:歌劇『ベンヴェヌート・チェッリーニ』〜ヴェルサイユ宮殿における演奏会形式ライヴ マイケル・スパイアーズ(T)…ベンヴェヌート・チェッリーニ
ソフィア・ブルゴス(S)…テレザ
マウリツィオ・ムラーロ(Br)…ジャコモ・バルドゥッチ
リオネル・ロット(Br)…フィエラモーザ
テレク・ナズミ(Bs)…教皇クレメンス7世
アデル・シャルヴェ(Ms)…アスカニオ
ヴァンサン・デルーム(T)…フランチェスコ
アシュリー・リッチェス(Bs)…ベルナルディーノ
ダンカン・ミードウズ…ペルセウス像
モンテヴェルディcho
オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティーク(古楽器使用)
ジョン・エリオット・ガーディナー(音楽総指揮)

収録:2019年9月8日、ヴェルサイユ旧王室歌劇場
字幕:日本語、仏語(歌唱言語)、英語、独語
収録時間:2時間53分
片面二層ディスク、NTSC、All Regions
画像:16:9
音声:ステレオ
ベルリオーズ復権に長く精力を傾けてきたピリオド系指揮者ガーディナー。歳を重ねてなお深みと輝きを増す音楽性そのまま、ロンドン交響楽 団との共演でも実績をあげている彼がヴェルサイユ宮殿に再び登場、19世紀作品のピリオド解釈に圧倒的アドバンテージを持つ自らの古楽 器集団オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティークとともに、作曲家が思い描いた「当時の響き」で宿命のオペラのライヴ収録に臨みま した。現代楽器でもなかなか全曲録音が出ない作品だけに、作曲者生前のモデルをふまえた古楽器での充実した演奏で映像化されるのは きわめて貴重です。 『幻想交響曲』の成功から数年後、自らを音楽に駆り立てた世界でもあるオペラの作曲に取り組んだベルリオーズが1838年に発表した『ベ ンヴェヌート・チェッリーニ』は、イタリアの伝説的彫刻家に光をあてた意欲作。しかし難局が多く初演は惨憺たるありさまで、その後リストによる ヴァイマール上演やロンドンでの上演などもありましたが、作曲家の生前には成功に至りませんでした。失敗の理由が演奏上の留意点の多さ にあったとすれば、ガーディナーをはじめ才人たちの意欲的な取り組みが実を結んだこの収録は、復権に大きく寄与しうる充溢度。あえての演 奏会形式で演出上の困難を回避しながら、ステージ上にピリオド楽器の楽団がそのまま配され、ベルリオーズが招かれ演奏した当時の内装 を復元した旧王室歌劇場のステージで演奏を繰り広げるという演出も見事です。歌手勢の迫真の歌にも息をのむ、映像作品であればこそ の好企画です。

LPO
LPO-0115(2CD)
ラヴィ・シャンカル(1920-2012):オペラ「スカニヤ姫」 スザンナ・ハレル(スカニ ヤ 姫 )
アロク・クマル(シャヴァナ)ほか
パリマ ル・サダファル(シター ル )
ライクマル・ミスラ(タブラー)ほか
デイヴィッド・マーフィー(指)LPO
BBCシンガーズ

録音:2017年5月19日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ライヴ)
インド音楽・シタールの神様ラヴィ・シャンカル(1920-2012)が書いた唯一のオペラ、マハーバーラタの物語に基 づいた「Sukanya(スカニヒャ姫)」です。西洋音楽とインドの音楽の伝統を融合しながら、年老いた賢人シャヴァナと、彼の若き妻スカニヤ姫の、時空 を超えた愛の物語を描きます。LPOと、インドの古典楽器の達人達による演奏です。 (Ki)

Relief
CR-2005(2CD)
オッフェンバック:喜歌劇『美しきリュレット』(ドイツ語版) フランク・フォルカー、ルッツ・ヤホダ、ヨラ・ジーグル、ヘラ・ヤンセン、ヴィルヘルム・クレム、ヘルムート・シュトルツ、ヘルムート・カファーン
ゴットフリート・カソヴィッツ(指)
ライプツィヒRSO&cho

録音:1958年12月1日/DDR
『美しきリュレット』はオッフェンバック最後のオペレッタで、作曲家の死の年である1880年に完成しました。このアルバムに収録されているのは 1958年のライプツィヒ放送録音、ドイツ語歌唱によるもの。2019年の夏に放送局のアーカイブから発見された音源で、このたび初CD化となります。ボー ナストラックで1965年録音のフランス語版が数曲入っています。 (Ki)

C Major
75-1608(DVD)
KKC-9537(DVD)
税込定価

75-1704(Bluray)
KKC-9536(Bluray)
税込定価
ヴェルディ:歌劇「リゴレット」 エンリケ・マッツォーラ(指)
ウィーンSO
プラハ・フィルハーモニーcho(合唱指揮:ルカーシュ・ヴァシレク)
レゲンツ音楽祭cho(合唱指揮:ベンジャミン・ラック)
フォアアールベルク州立音楽院(ステージ演奏)
ウラディーミル・ストヤノフ(リゴレット/バリトン)
メリッサ・プティ(ジルダ/ソプラノ)
スティーヴン・コステロ(マントヴァ公爵/テノール)
ミクローシュ・セベスティエン(スパラフチーレ/バス)
カトリン・ヴンザム(マッダレーナ、ジョヴァンナ/メゾ・ソプラノ)
コスタス・スモリギナス(モンテローネ伯爵/バリトン)
ヴォルフガング・シュテファン・シュヴァイガー(マルッロ/バリトン)
パウル・シュヴァイネスター(ボルサ/テノール)
ホルヘ・エレアザール(チェプラーノ伯爵/バス)
レオニー・ルノー(チェプラーノ伯爵夫人/ソプラノ)
キム・ヒュンドゥク(門番/テノール)
演出:フィリップ・シュテルツル
装置:フィリップ・シュテルツル、ハイケ・ヴォルマー
衣装:カーティ・マウラー
照明:ゲオルグ・ファイト、フィリップ・シュテルツル
音響デザイン:ゲルノ・ゲーゲレ、アルウィン・ベッシュ
ドラマトゥルギー:オラフ・A・シュミット

収録:2019年7月17,18日、ボーデン湖上舞台、ブレゲンツ音楽祭(ライヴ)
映像監督:フェリックス・ブライザッハ

◆DVD
画面:16:9,NTSC
音声:PCMステレオ、DTS5.1
原語:イタリア語
字幕:独英仏西韓,日本語(ボーナス:独英)
リージョン:All
154分(本編)):125分/ボーナス29分)
◆Bluray
画面:16:9,FullHD,1080i
音声:PCMステレオ、DTS-HDMA5.1
原語:イタリア語
字幕:独英仏西韓,日本語(ボーナス:独英)
リージョン:All
154分(本編)):125分/ボーナス29分)
湖上のオペラ「ブレゲンツ音楽祭」。オーストリアの西端でドイツとスイスの国境近くに位置するブレゲンツ。裕福な市民の資金が投入され 1946 年から スタートしたこの音楽祭は、ボーデン湖の上に舞台を設置して、伝統的舞台芸術であるオペラと、最先端の技術を融合したスペクタクルなオペラが 4 週間 にわたって上演されます。オーケストラや合唱はステージではなく、隣接するホールで演奏し、最新の音響技術で舞台上のソリストとミックスされ、客席に 設置されたスピーカーから聴衆に届けられます。 本映像は、意外にも音楽祭初の演目ヴェルディの「リゴレット」。演出は、近年オペラ演出家としても注目が高まっているフィリップ・シュテルツル。ティー レマン指揮による 2015 年ザルツブルク復活祭音楽祭での「カヴァレリア・ルスティカーナ」の斬新な演出、映画監督としては『アイガー北壁』や『ゲーテ の恋〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜』が日本でも公開され、ドイツのロックバンド「ラムシュタイン」のミュージックビデオを手掛けるなど幅広い 分野で活躍しています。ドイツ「ハンデルスブラット」紙で、「このリゴレットは、湖上でハリウッドのようなスペクタクルとなった」と評され、息をのむよう なシュテルツルの圧巻の舞台は必見です。 「リゴレット」は、ヴェルディ中期の傑作、1851 年ヴェネツィアのフェニーチェ劇場での初演は大成功をおさめ、以後世界各地で上演されているオペラです。 16 世紀イタリア、マントヴァを舞台に人間の苦悩と父性愛を描いた悲劇ですが、美しく輝かしい音楽に溢れています。特に第 3 幕でマントヴァ公爵が歌う「女 心の歌」は有名なアリア。今回マントヴァ公爵を演じるのはアメリカ人テノール、スティーヴン・コステロ。2007 年、26 歳でメトロポリタン歌劇場にデビュー して以来、世界から注目を集めています。そして、リゴレットには演技派として風格のある歌声を聴かせるブルガリア人バリトン、ウラディーミル・ストヤノフ。 ジルダは 1990 年フランス生まれの新進ソプラノ、メリッサ・プティ。チューリッヒ歌劇場で上演された「ウェルテル」でソフィー役に抜擢され注目を浴びま した。 (Ki)

BONGIOVANNI
GB-1237(1CD)
ジョヴァンニ・マルティネッリ/オペラ・アリア集
『エルナーニ』『カルメン』『マノン・レスコー』『トゥーランドット』他のオペラより、全20トラック収録
ジョヴァンニ・マルティネッリ(T)

録音:1914-1937年
イタリアの名テノール、ジョヴァンニ・マルティネッリ(1885-1969)の名唱集。ソロ・アリアの他、『トゥーランドット』でエヴァ・ターナーと歌い合 う場面も収録。録音の古さを補ってあまりある、ドラマティックで力みなぎる歌唱が圧倒的です。 (Ki)

Profil
PH-19040(22CD)
7大ロシア・オペラ〜ベオグラード国立歌劇場1955


■Disc 1-3
グリンカ:イワン・スサーニン
+付録:ソビーニンの合唱付きアリア(旧台本)


■Disc 4-6
ムソルグスキー:ボリス・ゴドゥノフ(リムスキー=コルサコフ版)


■Disc 7-9
ムソルグスキー:ホヴァンシチナ(リムスキー=コルサコフ版)


■Disc 10-12
リムスキー=コルサコフ:雪娘


■Disc 13-15
ボロディン:イーゴリ公


■Disc 16-17
チャイコフスキー:エフゲニー・オネーギン


■Disc 18-20
チャイコフスキー:スペードの女王


■Disc 21-22(ボーナス)
マスネ:ドン・キショット
■Disc 1-3
スサーニン:ミロスラフ・チャンガロヴィチ(Bs)、アントニーダ:マリヤ・グラヴァチェヴィチ(S)、ソビーニン:ドラゴ・スタルツ(T)、ヴァーニャ:ミリツァ・ミラディノヴィチ(A)
オスカー・ダノン(指)ベオグラード国立歌劇場O、ユーゴスラヴィア軍cho
録音:1955年9-10月/ベオグラード文化の家(モノラル)
+付録:ソビーニンの合唱付きアリア(旧台本)
ニコライ・ゲッダ(T)、イーゴリ・マルケヴィチ(指)コンセール・ラムルーO、ベオグラード歌劇場cho
録音:1957年11、12月/パリ
■Disc 4-6
ボリス・ゴドゥノフ:ミロスラフ・チャンガロヴィチ(Bs)、フョードル:ソフィヤ・ヤンコヴィチ(Ms)、クセニヤ:ズラータ・セサルディチ(S)、シュイスキー:ステパン・アンドラシェヴィチ(T)
クラシミル・バラノヴィチ(指)ベオグラード国立歌劇場O&cho
録音:1955年3-4月/ザグレブ国立劇場(モノラル)

付録:ボリス・ゴドゥノフ:マルク・レイゼン(Bs)、聖愚者:イワン・コズロフスキー(T)
ワシーリー・ネボルスキー(指)ボリショイ劇場O、同cho
録音:1955-6年
■Disc 7-9
ホヴァンスキー公:ジャルコ・ツヴェイチ(Bs)、アンドレイ:アレクサンドル・マリンコヴィチ(T)、クセニヤ:ズラータ・セサルディチ(S)、ゴリーツィン公:ドラゴ・スタルツ(T)
クラシミル・バラノヴィチ(指)ベオグラード国立歌劇場O&cho
録音:1955年2月/ベオグラード文化の家(モノラル)
■Disc 10-12
春の精:ビセルカ・ツヴェイチ(S)、氷の精:ミロスラフ・チャンガロヴィチ(Bs)、雪娘:ソフィヤ・ヤンコヴィチ(Ms)、森の精:ドラゴ・ディミトリエヴィチ(T)
クラシミル・バラノヴィチ(指)ベオグラード国立歌劇場O&cho
1955年9-10月/ベオグラード文化の家(モノラル)
■Disc 13-15
イーゴリ公:ドゥシャン・ポポヴィチ(Br)、ヤロスラヴナ:ヴァレリヤ・ヘイバル(S)、
ウラジーミル:ノニ・ジュネツ(T)、コンチャク汗:ジャルコ・ツヴェイチ(Bs)
オスカー・ダノン(指)ベオグラード国立歌劇場O&cho
録音:1955年2月/ベオグラード文化の家(モノラル)
■Disc 16-17
ラーリナ:ミラ・ヴェルチェヴィチ(Ms)、タチヤナ:ヴァレリヤ・ヘイバル(S)、オネーギン:ドゥシャン・ポポヴィチ(Br)
オスカー・ダノン(指)ベオグラード国立歌劇場O&cho
録音:1955年9月/ベオグラード文化の家(モノラル)
■Disc 18-20
ゲルマン:アレクサンドル・マリンコヴィチ(T)、トムスキー伯爵:ヨヴァン・グリゴリエヴィチ(Br)、エレツキー:ドゥシャン・ポポヴィチ(Br)、伯爵夫人:メラニヤ・ブガリノヴィチ(Ms)、リーザ:ヴァレリヤ・ヘイバル(S)
クラシミル・バラノヴィチ(指)ベオグラード国立歌劇場O、ユーゴスラヴィア軍cho、ベオグラード放送児童cho
録音:1955年/ベオグラード文化の家(モノラル)
■Disc 21-22(ボーナス)
ドゥルシネア:ブレダ・カレフ(Ms)、ドン・キショット:ミロスラフ・チャンガロヴィチ(Bs)、サンチョ・パンサ:レトコ・コロシェツ(Bs)、オスカー・ダノン(指)ベオグラード国立歌劇場O&cho
録音:1965年(ステレオ)
Profilレーベルならではの大盤振舞い。ロシア・オペラを代表する7篇を全曲版で驚きの価格にてご提供いたします。
ロシア・オペラながら演奏はロシア勢ではなく日本にも1965年に来演してクラシック・ファンを狂喜させたベオグラード国立歌劇場(通称スラヴ・オペラ) により、大半がDeccaのモノラル・セッション録音。日本でも観客を沸かせたバスのチャンガロヴィチの魅力を存分に味わえます。
さらに注目なのが3つのボーナス。「イワン・スサーニン」はもともと「皇帝に捧げし命」という題でしたが、ソ連時代は不適切とされ内容も改ざんさ れました。もちろんソ連以外は何の問題もなく、ニコライ・ゲッタとイーゴリ・マルケヴィチというロシアの血を引く大物がオリジナル版のソビーニンのアリ アを録音。それが収録されています。
2つ目は「ボリス・ゴドゥノフ」でリムスキー=コルサコフがカットした聖ワシーリー大聖堂の場を、「コーカサスの風景」で知られるイッポリトフ=イワー ノフが復元したもの。往年の名バス歌手マルク・レイゼンがボリス役、名テノールのコズロフスキーが聖愚者を演じ、ネボルスキーなる指揮者がボリショ イ劇場Oを指揮したテレフンケン音源をCD化。
3つ目はベオグラード国立歌劇場によるマスネの「ドン・キショット(ドン・キホーテ)」のEverest音源。マスネはフランスの作曲家ですが、「ドン・キショッ ト」はロシア出身のシャリヤピンのために作曲し、バスが主役の貴重なオペラとなっています。ここではチャンガロヴィチの美声と迫真の演技を堪能できます。
大半は入手困難なうえ驚きの価格。オペラ・ファン必携のBoxです。 (Ki)

C Major
75-2408(2DVD)
KKC-9534(2DVD)
税込定価

75-2504(Bluray)
KKC-9533(Bluray)
ロッシーニ:歌劇「チェネレントラ」 セレーナ・マルフィ(アンジェリーナ/メゾソプラノ)
フアン・フランシスコ・ガテル(ドン・ラミーロ/テノール)
アレッサンドロ・コルベッリ(ドン・マニーフィコ/バリトン)
ヴィート・プリアンテ(ダンディーニ/バリトン)
ダミアーナ・ミッツィ(クロリンダ/ソプラノ)
アンヌンツィアータ・ヴェストリ(テイズベ/メゾソプラノ)
ウーゴ・グァリアルド(アリドーロ/バス)
アレホ・ペレス(指)
ローマ歌劇場O&cho
セルジオ・ラ・ステッラ(フォルテピアノ)

収録:2016年1月22日ローマ歌劇場
映像監督:フランチェスカ・ネスラー
◆DVD
画面:NTSC,16:9
音声:PCMステレオ、DTS5.1
原語:イタリア語
字幕:英独仏西韓,日本語
リージョン:All、162分
◆Bluray
画面:1080i,16:9
音声:PCMステレオ、DTS-HDMA5.1
原語:イタリア語
字幕:英独仏西韓,日本語
リージョン:All、162分
2016 年ローマ歌劇場で上演されたロッシーニのオペラ「チェネレントラ」の映像。このオペラが、1817 年 1 月 25 日にローマのヴァッレ劇場で初演さ れてから 200 年を記念して上演されました。 ロッシーニは 20 年間で 39 のオペラを作曲していますが、37 歳の若さでオペラ作曲家を引退。「チェネレントラ」は、その活動期のちょうど真ん中あたり に位置し、前年に作曲された「セビリアの理髪師」に次ぐオペラ・ブッファの傑作として知られています。チェネレントラとは、イタリア語で「シンデレラ」の 意。原作は有名なペローの童話ですが、一般的に知られているような、ガラスの靴やかぼちゃの馬車が登場する魔法やおとぎ話の要素は削られ、より現実 的な話となっています。 あらすじは、主人公チェネレントラ(=アンジェリーナ)は、義父ドン・マニーフィコ(継母ではなく)とその姉たち(クロリンダ、テイズベ)に、召使いの ようにこき使われ、いじめられて暮らしています。ある日、お城のお妃選びのために舞踏会が開かれることに。王子(ドン・ラミーロ)と従者(ダンディーニ) は、お互いの服を取り替え、王子としての身分を隠して花嫁候補を探すことにします。そこで、心優しいアンジェリーナと出会い、彼女は王子に腕輪を渡し 立ち去るが、王子はチェネレントラを探し出し 2 人は結ばれます。というストーリー。 演出は、演劇・映画界でも活躍するシチリア島パレルモ出身のエンマ・ダンテ。おとぎ話的な要素を少なくむしろ現実的に書かれたロッシーニの意図に完 全に共鳴し、現代的な視点を取り入れたシュールでエキセントリックな舞台に仕上がっています。 主人公チェネレントラを演じるのは、1985 年生まれのイタリアのメゾソプラノ、セレーナ・マルフィ。自ら運命を切り開くチェネレントラのように、力強く官 能的な歌声で圧倒的な存在感を放ちます。王子ドン・ラミーロ役は、甘美なテノールとして注目を集めているアルゼンチン出身のフアン・フランシスコ・ガテル。 歌手の歌唱力と演技力が試されるロッシーニのブッファならではの、優れた歌い手たちの聴きどころ満載です。指揮は、アルゼンチン出身の若手アレホ・ペレス。 2015 年マスネ「ウェルテル」でザルツブルク音楽祭デビュー、翌 2016 年にも再登場しグノー「ファウスト」を振って話題となりました。個性ある出演者 たちを圧倒的なパワーで推進していきます。 (Ki)

Profil
PH-19075(2CD)
ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクワーレ」(ドイツ語上演) エルネスト:フリッツ・ヴンダーリッヒ(T)、
ドン・パスクワーレ:クルト・ベーメ(Bs)、
マラテスタ医師:ライムント・グルムバッハ(Br)、
ノリーナ:エリカ・ケート(S)、
公証人:ハンス・ヘルマン・ニッセン(Bs)、
マインハルト・フォン・ツァリンガー(指)
バイエルン国立歌劇場O&cho

録音:1962年1月18日/プリンツレーゲンテン劇場(ライヴ)
ドイツを代表するリリック・テノール、フリッツ・ヴンダーリッヒは不慮の事故により36歳で夭折したため、残された録音はあまり多くありません。そ のヴンダーリッヒに、ドニゼッティのオペラ「ドン・パスクワーレ」の未知の音源があり、初めて日の目を見ることとなりました。
1962年1月18日にミュンヘンのプリンツレーゲンテン劇場で行なわれた公演をライヴ収録したもので、そのテープはラインラント=プファルツ州クー ゼルにあるフリッツ・ヴンダーリッヒ協会に保管されていました。今回バーデン=ヴュルテンベルクのTechneAudioにより復刻、CD化されたのは喜ばし い限り。
この録音は、最新テクノロジーが大好きだったヴンダーリッヒ本人により行われたとする専門家もいます。専門スタッフによる録音でないためか、予算 をかけ丁寧に修復を施してはおりますが数箇所の欠落とノイズがあります。にもかかわらず、計り知れぬ価値のある記録として公表を決めたとされます。
ドニゼッティの「ドン・パスクワーレ」は1842年の作。裕福な独身老人ドン・パスクワーレが傍若無人ぶりを懲らしめられる喜劇。ドニゼッティ作品 のなかでも特に音楽的価値が高いとされています。ヴンダーリッヒはドン・パスクワーレの甥エルネスト役で、主役でこそありませんが、聴衆の関心は彼 に集中しているのが明瞭です。彼が演じたオペラの諸役同様にここでも恋に病む独身者を熱演、比類なき美声でキャラクターに生命を吹き込んでいます。 ドイツのリリック・テノールながら、19世紀のカント・フィオリートの装飾様式のような他ではみられない資質を披露しているのも貴重。ヴンダーリッヒ・ ファンはもちろん、あらゆるオペラ・ファン必携のアルバムと申せましょう。 (Ki)

Coviello
COV-91925(2SACD)
ヴェルディ:歌劇『エルナーニ』 パク・サンギュ(テノール;エルナーニ)
マリアン・ポップ(バアリトン;ドン・カルロ)
パヴェル・クディノフ(バス;ドン・ルイ・ゴメス・デ・シルヴァ)
リア・ゴードン(ソプラノ;エルヴィーラ)
ステファニー・ヘンケ(ソプラノ;ジョヴァンナ)
クリストフ・ヴィットマン(テノール;ドン・リッカルド)
ランスロット・ノムラ(バス;ヤーゴ)
マルクス・ボッシュ(指)
ブルノ・チェコ・フィルハーモニーcho
カペッラ・アクイレイア
ヴィクトル・ユーゴーの戯曲に基づくオペラ『エルナーニ』はヴェルディ初期の傑作。マルクス・ボッシュと厳選された歌手陣により、強烈なドラマが展 開されます。 (Ki)

MARSTON
MARS-56004-2
(6CD)
ロッテ・レーマンODEON電気録音集1927-1933+補遺ラジオ放送受信録音集
■CD1
(1)プッチーニ:「トゥーランドット」―この王宮で,最初の涙の(ドイツ語)
ウェーバー:「オベロン」―海よ、巨大な怪物よ(ドイツ語)(2種)
ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」―母は私の部屋の戸口で殺された(ドイツ語)
(2)ゴダール:「ジョスラン」―この隠れ家で横になり(ジョスランの子守歌)(ドイツ語)
イェンゼン:ああ止まりなさい、黄金の時よOp.35-3,ささやくそよ風Op.21-4
メンデルスゾーン:歌の翼にOp.34-2
ブラームス:永遠の愛についてOp43-1
(3)シューベルト:音楽に寄せてD547,アヴェ・マリアD839,君は私の憩いD776,挨拶
を送ろうD741,水の上で歌うD774
ヒルダッハ:吟遊詩人Op.15-1
シューベルト:セレナードD957-4,死と乙女D531
(4)シューベルト:秘めごとD719
■CD2
(1)プッチーニ:「トスカ」―世の中のどんな目が(2種),ただあなたのためだけに死は辛かった
(2)ベートーヴェン:「フィデリオ」―来なさい、希望よ
R.シュトラウス:「薔薇の騎士」―ああ分かってちょうだい、カンカン/時は不思議なもの
モーツァルト:「フィガロの結婚」―愛の神よ、私にいくらかの安らぎを与えてください(ドイツ語)
(3)モーツァルト:「フィガロの結婚」―愛の神よ、私にいくらかの安らぎを与えてください(ドイツ語)
ヒルダッハ:「春」Op.19-5
コルンゴルト:「ヘリアーネの奇跡」―私は彼のところに行く
(4)レハール:「エーファ」―私の母もそうだった/それもまた一瞬でしかなかった
(5)レイルトン:束の間の戯れの恋
エンゲル=ベルガー:また春が
シューマン:くるみの木Op.25-3
(6)シューマン:言伝Op.77-5
R.シュトラウス:明日!Op.27-4/君の青い瞳でOp.56-4
(7)ダルベール:ツグミにアトリが言ったOp.9-4
ベルガー:ああ、誰がそれをできたのかOp.30-7
クリスマス聖歌:ああ君は朗らかに
グルーバー:静かな夜(きよしこの夜)
■CD3
(1)R.シュトラウス:「ナクソスのアリアドネ」―彼女はここで一人生きている/すべてが清らかなある国が
R.シュトラウス:「ナクソスのアリアドネ」―彼女は軽く息をしている/すべてが清らかなある国が
(2)シューマン:「女の愛と生涯」Op.42(全8曲)
グノー:アヴェ・マリア
ヘンデル:「セルセ」―このような木陰はなかった(オンブラ・マイ・フ)
(3)F.フンメル:ハレルヤ
レッセル:どこに君が去っても
(4)J・シュトラウス:「こうもり」―騎士様
 「ジプシー男爵」―彼が男爵,領主の子が
(5)ウェーバー:「魔弾の射手」―まどろみは私に近付いた/静かに静かに、敬虔な調べよ
(6)賛美歌:血潮滴る
 キリストの母マリアは苦しみながら立ち
■CD4
(1)アイブリンガー:小船は波を抜けて
シュービガー:永遠に緑の草地で花が一輪咲いた
(2)カウラー:君を決して忘れない女性がいる
マイ:ある美しい女性の香り
ローゼン:君がいつか君の心を贈る時
レハール:私は君に空から青を取って来る
(3)プッチーニ:「トスカ」―歌に行き(ドイツ語)
プッチーニ:「ボエーム」―私はミミと呼ばれている(ドイツ語)
ワーグナー:ヴェーゼンドンクの詩による歌曲集―苦しみ,夢
シューマン:献呈Op.25-1,君は花のようOp.25-24
R.シュトラウス:黄昏の夢Op.29-1,セレナーデOp.17-2
(4)ニコライ:ああ聖なる精霊よ
ダハシュタイン:深い苦境から
ヴルピウス:ああ、あなたの恵と共に
クルーガー:イエスよ、私の信頼は
伝承歌(ヴァルター編):私たちはみな神を信じている
シュテルツェル(バッハ編):あなたが私の元にいたなら
(5)ドイツ民謡(レマー編):別れて避けて
ヴァルラモフ(レマー編):赤いサラファン
ドイツ民謡(レマー編):狩人が角笛を吹く
 二人の王子がいた
(6)ワーグナー:「タンホイザー」―素晴らしい大広間よ(歌の殿堂),全能の処女マリアよ
ワーグナー:「ローエングリン」―微風よ、私の嘆きを聞いておくれ,陰鬱な日々に一人
■CD5
(1)ワーグナー:「ローエングリン」―微風よ、私の嘆きを聞いておくれ,陰鬱な日々に一人
(2)グノー:「ファウスト」―テューレの王(ドイツ語)
トマ:「ミニョン」―その国を知っていますか?(ドイツ語)
ワーグナー:「ワルキューレ」―君こそは春
ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」―穏かに静かに(愛の死)
プッチーニ:「蝶々夫人」―泣いているの?なぜ?/ある日、私たちは見るでしょう(ドイツ語)
(3)ケテルビー(レマー編):聖なる時/ケテルビー(レマー編):心の聖域
(4)シューマン:私は恨まないOp.48-7
(5)シューベルト:魔王D329
(6)賛美歌:私たちの神は堅固な砦
ボルトニャンスキー:私は愛の力に祈る
(7)ブラームス:五月の夜Op.43-2
ウェーバー:眠りなさい、心から愛する坊や(子守歌)
ボーム:傍観op.326-37
(8)トマ:「ミニョン」―彼女はそこにいる、彼のそばに,私は哀れな子どもを知っている(共にドイツ語)
J・シュトラウス:「こうもり」―故郷の歌を聞けば(チャールダーシュ),貴殿よ、何をお考えで?
(9)ブラームス:甲斐のないセレナーデOp.84-4
(10)モーツァルト:「魔笛」―ああ、私は感じる、消え失せてしまったと
ニコライ:「ウィンザーの陽気な女房たち」―さあこちらに急いで
プッチーニ:「蝶々夫人」―ああ!何という空!/さあもう一歩(ドイツ語)
ヴェルディ:「オテロ」―彼女は歌いながら寂しい荒れ野で泣いていた(柳の歌)(ドイツ語)
■CD6
(1)シューマン:ハスの花Op.25-7,日の光に寄すOp.36-4,てんとう虫Op.79-13
ベートーヴェン:「エグモント」―太鼓が鳴った!,喜びに満ち、悲しみに満ち
ブラームス:眠りの精WoO31-4
メンデスルゾーン:挨拶Op.19a-5
ブラームス:鍛冶屋Op.19-4
(2)マスネ:「ウェルテル」―ウェルテル、誰が言えましょうか(手紙の歌)(ドイツ語)
オッフェンバック:「ホフマン物語」―キジバトは逃げてしまった(ドイツ語)
マスネ:「マノン」―彼らの声が甘い恋へと誘う時(ドイツ語)
ダルベール:「死んだ目」―プシュケが柱廊玄関を抜けて散策してる
モーツァルト:「フィガロの結婚」―ああ来なさい、遅れることなく(ドイツ語)
(3)R.シュトラウス:「アラベラ」―私のエレメル!,彼は私にはふさわしい人ではない

【補遺ラジオ放送受信録音集】
(1)ワーグナー:「ローエングリン」―陰鬱な日々に一人
R.シュトラウス:子守歌Op.41-1
(2)シューマン:言伝Op.77-5
(3)ベートーヴェン:思い出,忠実なジョニーOp.108-20
メンデルスゾーン:新しい恋Op.19a-4,ズライカOp.34-4,ヴェネツィアのゴンドラの歌Op.57-5
ロッテ・レーマン(S)



■CD1
(1)フリッツ・ツヴァイク(指)
ベルリン市立歌劇場O員
録音:1927年2月16日
(2)フリッツ・ツヴァイク(指)
ベルリン市立歌劇場O員
録音:1927年2月18日
(3)マンフレート・グルリット(指)室内O
録音:1927年12月6日
(4)マンフレート・グルリット(指)室内O
録音:1927年12月9日

■CD2
(1)ヤン・キープラ(T)、
マンフレート・グルリット(指)
ベルリン市立歌劇場O員
録音:1927年12月10日
(2)マンフレート・グルリット(指)
ベルリン市立歌劇場O員
録音:1927年12月13日
(3)マンフレート・グルリット(指)
ベルリン市立歌劇場O員
録音:1928年3月13日
(4)ヘルマン・ヴァイゲルト(指)
ベルリン国立歌劇場O
録音:1928年9月3日
(5)ヘルマン・ヴァイゲルト(指,P)
四重奏団
録音:1928年9月3日
(6)ヘルマン・ヴァイゲルト(P)
録音:1928年9月4日
(7)ヘルマン・ヴァイゲルト(指)
ベルリン国立歌劇場O員
録音:1928年9月4日


■CD3
(1)ヘルマン・ヴァイゲルト(指)
ベルリン国立歌劇場O員
録音:1928年9月4日
(2)フリーダー・ヴァイスマン(指)室内O
録音:1928年11月10日)
(3)パウル・マニア(Org)
録音:1928年11月12日
(4フリーダー・ヴァイスマン(指)
ベルリン国立歌劇場O&cho、
リヒャルト・タウバー(T)、
カリン・ブランツェル(A)、
グレーテ・メレム・=ニキシュ(S)、
ヴァルデマール・シュタゲマン(Br)
録音:1928年12月17日
(5)マンフレート・グルリット(指)
ベルリン国立歌劇場O員
録音:1929年2月26日
(6)パウル・マニア(Org)
録音:1929年2月26日


■CD4
(1)パウル・マニア(Org)
録音:1929年2月26日
(2)フリーダー・ヴァイスマン(指)
ベルリン国立歌劇場O
録音:1929年4月16日
(3)フリーダー・ヴァイスマン(指)
ベルリン国立歌劇場O員
録音:1929年6月13日
(4)パウル・マニア(Org)
エルンスト・レマー(指)
ベルリン国立歌劇場O&cho
録音:1930年2月20,21日
(6)フリーダー・ヴァイスマン(指)
ベルリン国立歌劇場O員
録音:1930年2月21日


■CD5
(1)フリーダー・ヴァイスマン(指)
ベルリン国立歌劇場O員
録音:1930年2月21日
(2)フリーダー・ヴァイスマン(指)
ベルリン国立歌劇場O
録音:1930年6月18日
(3)エルンスト・レマー(指)
ベルリン国立歌劇場O員、
カール・ツァンダー(語り)
録音:1930年6月19日
(4)フリーダー・ヴァイスマン(指)
ベルリン国立歌劇場O員
録音:1930年6月19日
(5)フリーダー・ヴァイスマン(P)
録音:1930年6月19日
(6)賛ベルリン国立歌劇場cho、
オルガン伴奏
録音:1931年5月23日)
(7)フリーダー・ヴァイスマン(指)三重奏団
録音:1931年5月23日
(8)フリーダー・ヴァイスマン(指)
ベルリン国立歌劇場O員
録音:1931年5月26日
(9)フリーダー・ヴァイスマン(指)三重奏団
録音:1931年5月26日
(10)マンフレート・グルリット(指)
ベルリン国立歌劇場O員
録音:1932年4月23日


■CD6
(1)マンフレート・グルリット(指)
オデオン室内O
録音:1932年4月25日)
(2)フリーダー・ヴァイスマン(指)
オデオン・オペラO
録音:1933年6月20日
(3)リヒャルト・ヤーガー(指)
ベルリン国立歌劇場O
録音:1933年11月11日


【補遺ラジオ放送受信録音集】
(1)フランク・ブラック(指)SO
録音:1935年11月24日
(2)ポール・ウラノフスキ(P)
録音:1943年2月15日
(3)ポール・ウラノフスキ(P)
録音:1948年3月7日ニューヨーク
marston の新刊は、20 世紀前半の偉大なドイツのソプラノ、ロッテ・レーマンの ODEON 電気録音集。ロッテ・レーマン (1888―1976)はウィーン国立歌劇場のプリマドンナとして絶大な人気を博した。モーツァルト、ワーグナーはもちろん、ことに R.シュトラウスから信頼され、1919 年の「影のない女」初演ではバラクの妻を歌っています。またプッチーニのヒロインも得意と していた。ナチを嫌い1938 年のオーストリア併合直前に米国に移住、ロサンジェルスに居を構えた。 ベルリンの ODEON レーベルによる電気録音は、概ねレーマンが 40 代の頃のもので、彼女の全盛期の歌声を収めた貴重 なものばかりです。曲目は、独伊仏のオペラ、歌曲、民謡、賛美歌など多岐に渡り、レーマンの人気の高さが伺えます。歌曲 の録音では、伴奏にピアノではなくアンサンブル伴奏が用いられているものが多い。 レーマンの歌は、柔らかく女性的な情感に満ち溢れた美声を情熱的また繊細に駆使したものもので、アルトゥーロ・トスカニ ーニやブルーノ・ワルターら偉大な指揮者たちが彼女の歌を口を極めて絶賛したことが、これら全盛期の録音でとてもよく理 解できます。 いつも通りとても丁寧な復刻、80 ページ弱の解説冊子も充実(英語)。

MAGGIO LIVE
MAGGIO-028(2CD)
ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』 リチャード・タッカー(リッカルド)
レナート・ブルゾン(レナート)
オリアンナ・サントゥニオーネ(アメーリア)
リリ・コーカシアン(ウルリカ)
ヴァレリア・マリコンダ(オスカル)
ジョルジョ・ジョルジェッティ(シルヴァーノ)
フェル ッチョ・マッツォーリ( サムエル)
グラツィアーノ・デル・ヴィーヴォ(トム)
ヴァリアーノ・ナターリ( 判 事 )
オッターヴィオ・タッデイ(アメーリアの召使い)
リッカルド・ムーティ(指)
フィレンツェ五月音楽祭O&cho

録音:1974年1月26日フィレンツェ、コムナーレ劇場(モノラル、ライヴ)
1969年にフィレンツェ五月音楽祭の音楽監督に就任したムーティが74年に振った『仮面舞踏会』。本家本元・フィレンツェ五月音楽祭レーベル「MAGGIO」 からのリリースです。同レーベルからは『清教徒』(MAGGIO-021)、『道化師』(MAGGIO-023)、『アッティラ』(MAGGIO-025)などのムーティの貴重音源が 定期的にリリースされてきましたが、今回も大注目のリリースと言えましょう。ライヴならではの生き生きとした歌をお楽しみください。 (Ki)

H.M.F
HMM-932638(2CD)
モーツァルト:LIBERTA! (自由!)〜3幕から成る想像上のドラマ・ジョコーソ
第1幕〜熱狂の日(フィガロの結婚)
1. 序曲〜『騙された花婿』 K.430 (424a), 1783-84年より
2. 四重唱「ああ、なんという冗談!」〜『騙された花婿』 K.430 (424a), 1783-84年より
3. アリア「このような美しい瞳が他にどこにあるだろうか」(『騙された花婿』より)
4. セレナータ「わたしの名を」(パイジェッロ:『セヴィリアの理髪師』, 1782年より)
5. レチタティーヴォ、アリア「わたしの美しい恋人…いかないで、愛しいひと」 K.528, 1787年
6. カノン「私のいとしい人、私の偶像よ」K.562, 1788年
7. アリア「女はいつもこう言う」〜『カイロの鵞鳥』K.422(未完), 1783年より)
8. カンツォネッタ「静けさがほほえみながら」K.152 (210a), 1775年
9. 二重唱「私には言えません」〜『イドメネオ』 K.366, 1786年版より
10. ノットゥルノ「いとしい人よ、もしあなたが行ってしまったら」K.438, 1786年頃
第2幕〜罰せられた放蕩者(ドン・ジョヴァンニ)
11. 序曲(歌劇『エジプト王、タモス』K.345(336a), 1773-1779年頃)
12. 六重唱「おお、なんと素晴らしい祝賀!」(マルティン・イ・ソレール:椿事(Una cosa rara, o sia Bellezza ed onesta, 1786年)
13. レチタティーヴォ「そなたはこうして裏切りをするのか/苦く恐ろしい後悔の気持ちが」K.432 (412a), 1782-83頃
14. カノン「私の太陽はかくれてしまい」K.557, 1788年
15. アリア「参りましょう、でもどこへ?」K.583, 1786年
16. アリア「どうか、詮索しないでください」K.420, 1783年
17. アリア「いいえ、いいえ、あなたにはできません」K.419, 1783年
18. 六重唱と合唱「サタンの骨!」(歌劇『カイロの鵞鳥』K.422(未完)より)
19. アリアと合唱「横柄なふるまいをするのでない」(K.Anh 122)
20. 間奏曲(『エジプト王、タモス』K.345(336a), 1773-1779年頃より)
第3幕〜恋人たちの学校(コジ・ファン・トゥッテ)
21. 序曲〜『劇場支配人』K.486, 1786年より
22. アリア「男たちはいつでもつまみぐいしたがる」K.433, 1783年
23. アリア「私はあなたに別れをつげます、おおいとしい人よ、さようなら」K.Anh.245, 1787-91年頃
24. アリア「別れの時が今私たちを引き裂こうとしている」〜『劇場支配人』K.486, 1786年より
25. レチタティーヴォ「私の心は打ち震え」〜サリエリ:歌劇『やきもち焼きの学校』より(初演:1778年/ 1783年版)
26. 六重唱女はいつもわからない〜サリエリ:歌劇『やきもち焼きの学校』より(初演:1778年/ 1783年版)
27.三重唱「ああなんという事件!」〜『騙された花婿』 K.430 (424a), 1783-84年より
28. ノットゥルノ「数多い恋人たちの間にももう見られない」〜K.549, 1788年頃
ピグマリオン
ラファエル・ピション(指)
ザビーヌ・ドゥヴィエル(S)、
ショブハン・スタッグ(S)
セレーナ・マルフィ(Ms)、
リナール・ヴリーリンク(T)
ジョン・チェスト(Br)、
ナユール・ディ・ピエロ(Bs)

録音:2018年10月
「後宮からの誘拐」(1782年)の後、モーツァルトはいよいよダ・ポンテ三部作〔フィガロの結婚(1786年)、ドン・ジョヴァンニ(1787年)、コジ・ファン・トゥッテ (1790年)〕を生みだすこととなりますが、この間、よき台本を常に探し求めていました。音楽によって、物語や登場人物の心理を昇華させ、観客をかつてない感 動の渦に巻き込みたいと考え、ドラマティックな音楽づくりの研究を行っていました。演奏会用アリアや劇場のための音楽がそれです。ピション率いるピグマリオン が、そうした音楽や、この時期に書かれたオペラの中の楽曲を組み合わせて3幕仕立てのオペラとして提示。それぞれの幕がフィガロの結婚、ドン・ジョヴァンニ、コ ジ・ファン・トゥッテのストーリーをベースとしているため、とても親しみやすく、かつ新鮮に響きます。未完の楽曲も含まれますが、そうしたものの編曲はピエール= アンリ・デュトロン(ヤーコプス指揮のモーツァルト:レクイエムでも補完をした者)らが担当しています。場面の必要に応じてモーツァルトと同時代人の作曲家によ るオペラからの重唱なども挿入し、実に充実の3幕オペラに仕上がっています。 (Ki)

C Major
75-2008(2DVD)
KKC-9523(2DVD)
国内盤仕様
税込定価

75-2104(Bluray)
KKC-9522(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
モーツァルト:歌劇「後宮からの逃走」 レネケ・ルイテン( コンスタンツェ / ソプラノ )
サビーヌ・ドゥヴィエル(ブロンデ/ソプラノ)
マウロ・ペーター(ベルモンテ/テノール)
マクシミリアン・シュミット(ペドリッロ/テノール)
トビアス・ケーラー(オスミン/バス)
コルネリウス・オボーニャ(セリム)
演出:ジョルジョ・ストレーレル
ミラノ・スカラ座O&cho
ズービン・メータ(指)

収録:2017年6月、ミラノ・スカラ座、ライヴ
(ジョルジョ・ストレーレル没後20周年、ルチアーノ・ダミアーニ没後10周年記念上演)
◆DVD
画面:NTSC/16:9
音声:PCMステレオ、DTS5.1
原語:ドイツ語
字幕:独英仏韓,日本語
リージョン:All、155分
◆Bluray
画面:1080i/16:9
音声:PCMステレオ、
DTS-HD MA5.1
原語:ドイツ語
字幕:独英仏韓,日本語
リージョン:All、155分
イタリアの偉大な演出家、ジョルジュ・ストレーレル[1921-1997]没後20周年を記念して2017年にズービン・メータ(指)ミラノ・スカラ座で上演 されたモーツァルトの「後宮からの逃走」。ジョルジュ・ストレーレル演出の「後宮からの逃走」は、1965年にザルツブルク音楽祭で初演され、1974年ま での間、8年間37回も上演されたほど評判が高かったものでした。今回の再演にあたって、マッティア・テスティーが補訂演出を担当。テスティーはストレー レルの再演企画を数多く手がけたことのある演出家です。 オランダ出身のソプラノ、レネケ・ルイテンはコンスタンツェ役、可憐な容姿と豊かな歌声をもつフタンスのソプラノ、サビーヌ・ドゥヴィエルはブロンデ役に、 そして1965年の上演の際にヴンダーリヒが演じたベルモンテには、ヴンダーリヒの再来と世界が注目するイギリスのテノール、マウロ・ペーターを起用。 指揮のズービン・メータは、1965年ザルツブルク音楽祭での初演の際に当時29歳で登場。さらに1972年以降ミラノ・スカラ座でこのストレーレル演 出の舞台を度々上演しています。メータは、一時は体調が心配されていましたが、2019年ベルリン・フィルとの来日でパワフルな指揮を披露。2020年に はミラノ・スカラ座の引越し公演で「椿姫」を振る予定です。 (Ki)
C Major
75-2208(3DVD)
KKC-9506(3DVD)
国内盤仕様
日本語帯・解説付
税込定価

75 2304(Bluray)
KKC 9505(Bluray)
国内盤仕様
日本語帯・解説付
税込定価
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」 アンドレアス・シャーガー(トリスタン/ テノール)
レイチェル・ニコルズ(イゾルデ/ソプラノ)
ブレット・ポレガート(クルヴェナール/バリトン)
ジョン・レリエ(メーロト/テノール)
グ レゴ リー ・ボン ファッティ( 牧 人 / テノール )
ジャンフランコ・モントレソール(舵取り / バリトン)
ライナー・トロスト(若い船乗りの声)
ローマ歌劇場O&cho
ダニ エレ・ガッティ(指)
演出:ピエール・アウディ

収録:2016年、ローマ歌劇場(ライヴ)
(シャンゼリゼ劇場、オランダ国立オペラ共同製作)
◆DVD
画面:NTSC,16:9
音声:PCMステレオ、DTS5.1
原語:ドイツ語
リージョン:All
字幕:英,仏,西,伊,韓,日本語
3h’59
◆Bluray
画面:1080i, 16:9
音声:PCMステレオ、
DTS-HD MA5.1
原語:ドイツ語
リージョン:All
字幕:英,仏,西,伊,韓、日本語
3h’59
2016年ローマ歌劇場ライヴ映像。1957年レバノン出身のピエール・アウディ演出、ダニエレ・ガッティ指揮によるワーグナー「トリスタンとイゾルデ」です。 2018年12月にローマ歌劇場音楽監督に就任したダニエレ・ガッティ。本盤は就任前の上演でしたが、ワーグナーの究極の愛と官能のドラマを、緻密な描写力、 壮大でドラマティックな効果を与える演奏を聴かせ、就任後のコンビに大きな期待が寄せられるものとなりました。本上演は、ローマ歌劇場とシャンゼリゼ劇場、オ ランダ国立オペラの共同製作となっており、パリ、アムステルダムでも上演され好評を博しました。 演出のピエール・アウディは、パリを経て、17歳で英国に渡り、オックスフォード大学で学んでいます。1979年にロンドンのイズリントンにアルメイダ劇場を自ら 創設、多くの舞台を手掛け、1988年からオランダ国立オペラの芸術監督を務め(-2018)。2005年からはオランダ・フェスティヴァルの芸術監督(2005-2014)、 2015年からはニューヨークのパークアベニューアルモニーの芸術監督も兼任、2019年からは南仏エクス=アン=プロヴァンス音楽祭の総監督に就任した大御所演 出家。そして当代屈指のヘルデン・テノール、アンドレアス・シャーガーをトリスタン、柔軟性に富んだドラマティックな歌声で魅了するソプラノ、レイチェル・ニコ ルズをイゾルデに迎え、キャストも大変豪華な布陣で行われました。 (Ki)

Capriccio
C-5392(2CD)
NX-B05
ヨハン・ヨーゼフ・アーベルト(1832-1915):歌劇「エッケハルト」 シュトゥットガルト・コリステン
ペーター・ファルク(指)
南西ドイツ放送カイザースラウテルンO

録音:1998年10月4日
C60080の再発盤
ボヘミアで生まれ、ドイツで活躍したロマン派の作曲家ヨハン・ヨーゼフ・アーベルト。 プラハ音楽院ではコントラバスを学び、シュトゥットガルト宮廷Oのコントラバス奏者になり、1867年には宮廷楽長に 任命されるほどの才能の持ち主でした。作曲家としては、7曲の交響曲を始め、コントラバスとオーケストラのための作品など を残しましたが、オペラも5曲以上書いており、中でもこの「エッケハルト」は代表作として知られています。内容は、実在した 修道士、詩人「エッケハルト2世(同名のマイセン辺境伯とは別人)」をモデルにしたヴィクター・フォン・シェッフェルの戯曲による 愛と苦悩の物語。この1998年の録音では、題名役を若きヨナス・カウフマンが熱演、彼にとって最初のレコーディングの一つ でしたが、ほとんど上演されたことのない未知の作品を堂々と歌い上げています。また、クリスティアン・ゲルハーエルや藤村実 穂子が起用されているところにも注目。今回はリマスタリングを施しての発売となります。
Capriccio
C-5398(2CD)
NX-B05
ブゾーニ:オペラ作品集

【CD1】
歌劇「トゥーランドット」

【CD2】
1-9.歌劇「アルレッキーノ」 Op.50
10.アルレッキーノのロンドOp.46
全て、ゲルト・アルブレヒト(指)
ベルリンRSO

【CD1】
アルトゥム…ルネ・パーペ(Bs)
トゥーランドット…リンダ・プレフ(S)
アデルマ…ガブリエレ・シュレッケンバッハ(A)
カラフ…ヨーゼフ・プロチュカ(T)
バラク…フリードリヒ・メルスベルガー (Bs)
女王の母…カリーナ・リンズレー(S)
トルファルディーノ…ロベルト・ヴェルレ(T) 他
RIAS室内cho

【CD2】
アルレッキーノ/レアンドロ…ロベルト・ヴェルレ(T)
仕立屋マッテオ…ルネ・パーペ(Bs)
修道院長…ジークフリート・ローレンツ(Br)
ボンバストロ博士…ペーター・リカ(Bs)
ロンビーナ…マルシア・ベラミー(Ms) 他
ペーター・マティッチ (ナレーター)

録音:1992年1月21-25日…CD1、1992年1月2-4日,12月4日…CD2
C60038-1/C60039-1の再発盤
プッチーニの名作「トゥーランドット」の先駆的作品として知られるブゾーニの同名歌劇。最初はゴッツィの戯曲に付けられた音 楽劇(1905)でしたが、後にブゾーニが歌劇として完成させたものです。全体は4つの場面で構成され、各々の2場が第1 幕、第2幕となり、様々な人物も登場、日本風の旋律も登場するなど聴きごたえのある作品です。「アルレッキーノ」は 1917年に「トゥーランドット」と二本立てで上演された歌劇。当時流行していた“ヴェリズモ・オペラ”ではなく「ルネサンス期の イタリア風刺劇」を書きたかったブゾーニが、敢えて当時の軽妙な作風を用いて書いたというユニークな一作。どちらの作品に もヴェテラン、ルネ・パーペとロベルト・ヴェルレが出演、良い味を出しています。以前は別々に販売されていた2枚を併せての 再発売となります。
Capriccio
C-5395(2CD)
NX-B05
ツェムリンスキー:歌劇「夢見るゲールゲ」 王女/ゲルトラウト…ジャニス・マーティン(S)
ゲルゲ…ヨーゼフ・プロチュカ(T)
グレーテ…パメラ・コバーン(S)
ハンス/カルパール…ハルトムート・ヴェルカー(Br)
牧師…マルティン・ブラジウス(Bs)
宿屋の主人…ペーテル・ハーゲ(T)
粉ひき/マテス…ヴィクトル・フォン・ハレム(Bs)
ツュングル…ハインツ・クルーゼ(Br)
宿屋の主人の妻…ビルギット・カルム(S)
マレイ…ガブリエレ・マリア・ロンゲ(S)
ヘッセン放送ユースcho
ヘッセン放送フィグラルcho
ゲルト・アルブレヒト(指)
フランクフルトRSO

録音:1987年9月
C10241-02の再発盤
1903年から1906年にマーラーの提案で作曲されたツェムリンスキーの歌劇「夢見るゲールゲ」。1907年にウィーン宮廷歌 劇場で上演が決まり、彼はマーラーの助手に選ばれたものの、マーラーの芸術監督辞任により上演計画がなくなり、そのまま 作品自体も忘れ去られてしまいました。しかし20世紀末の「退廃音楽復興」の動きのおかげで、この歌劇も注目され、日 本ではツェムリンスキーを愛するゲルト・アルブレヒトによって2005年10月に初演がなされています。この録音はツェムリンス キー復興の先駆けとなったものの一つで、アルブレヒト渾身の演奏です。悲劇的な結末の多いツェムリンスキー作品ですが、 この「夢見るゲールゲ」はハッピーエンドが用意されていることでも知られます。

BRU ZANE
BZ-1039
(2CD+BOOK)
NX-E03
オッフェンバック:『ペロニラ親方』 3幕のオペラ・ブフ (1878) ヴェロニク・ジャンス(S)…レオーナ
アントワネット・ダンネフェルド(Ms)…フリモスキーノ
シャンタル・サントン=ジェフリー(S)…アルヴァレス
アナイス・コンスタン(S)…マノエラ
ディアナ・アクセンティ(S)…パキータ、マリエッタ、ロジーナ
エリック・ユーシェ(T)…ペロニラ
タシス・クリストヤニス(Br)…リパルドス
フランソワ・ピオリーノ(T)…ドン・ガルドナ
パトリック・カボンゴ(T)…大ヴェラスケス
ロイク・フェリックス(T)…小ヴェラスケス
ヨアン・デュブルク(Br)…ドン・エンリケ侯爵
マチュー・レクロアール(Br)…ドン・ファブリス、第1の青年
ラファエル・ブレマール(T)…公証人、ペドリッロ
ジェローム・ブーティリエ(Br)…ル・コレヒドール、ボリドワソン、フアニート
フィリィップ・ニコラ=マルタン(Br)…フェリペ、アントニオ、第2の青年
アントワーヌ・フィリッポ(Br)…執事、執行官、従者
マルクス・ポシュナー(指)
フランス放送cho
フランス国立O

録音:2019年5月31日、5月1日 シャンゼリゼ劇場、パリ
1971年ミュンヘン生まれのマルクス・ポシュナーによる、オッフェンバック晩年の喜劇。ヴェロニク・ジャンスが重要な役回りで活躍するほか、シャ ンタル・サントン=ジェフリー、タシス・クリストヤニスなど、BRU ZANEレーベルやフランス・オペラで活躍する若手からベテランまでのメンバーが名 を連ねています。 マドリードで名を馳せるチョコレート職人ペロニラの娘マノエラが、老人のドン・ガルドナと結婚することになりますが、ペロニラの妹レオーナ、兵士 リパルドス、公証人の書記フリモスキーノらの策略により、若くて才能豊かな音楽家アルバレス(ソプラノが演じます)が新郎に差し替えられて現 場は混乱。結局はマノエラとアルバレス、レオーナとドン・ガルドナが結婚してめでたしめでたし、といった奇想天外なお話。現在では序曲が時 折演奏される程度のこの作品が、ここでは生き生きと魅力的に描かれています。

ODRADEK RECORDS
ODRCD-372(1CD)
マイヤ・コヴァレフスカ/オペラ・アリア集
グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」〜序曲,なんと過酷な時
モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」〜あの恩知らずの心は私を裏切った
プッチーニ:「ボエーム」〜私はミミと呼ばれています
 「マノン・レスコー」〜間奏曲
 「ボエーム」〜あなたの愛の呼ぶ声に
 「ジャンニ・スキッキ」〜ああ私のいとしいお父さん
 「トゥーランドット」〜氷のような姫君
マスネ:「タイス」〜私が美しいと言って
チャイコフスキー:「イオランタ」〜なぜこれを前に知ることがなかったのだろう
 「エフゲニー・オネーギン」〜手紙のアリア
マイヤ・コヴァレフスカ(S)
アトヴァルス・ラクスティーガラ(指)
リエパーヤSO

録音:2018年8月29-31日 ラトヴィア,リエパーヤ
※日本語オビ・解説付き(歌詞対訳はありません)
ラトヴィアの歌姫、マイヤ・コヴァレフスカのオペラ・アリア集。マイヤ・コヴァレフスカはラトヴィアの首都リガの生まれ。2003年にラトヴィア国立歌劇場にデビュー。2006年のオペラリアで第1位を獲得、同年9月にプッチーニ「ボエーム」のミミでメトロポリタン歌劇場に初出演。2011年6月にはチャイコフスキー「エフゲニー・オネーギン」のタチアーナでウィーン国立歌劇場に初出演、同年にはミラノのスカラ座やロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスにも初出演を果たしています。
これほどのソプラノにもかかわらず、意外にもこれが初CD。彼女の得意とするプッチーニのアリアが並ぶほか、METで歌ったグルックの「オルフェオとエウリディーチェ」のエウリディーチェ、またかつてのソ連の生まれであることからロシアのチャイコフスキーも含むという盛りだくさん。美しくかつ力強さも備えたコヴァレフスカヤの歌を楽しめる。

ALTO
ALC-2031(2CD)
ヴェルディ:歌劇 「アイーダ」 レオンティン・プライス (ソプラノ:アイーダ)
リタ・ゴール (メゾソプラノ:アムネリス)
ジョン・ヴィッカーズ (テノール:ラダメス)
ロバート・メリル (バリトン:アモナズロ)
ジョルジョ・トッツィ (バス:ランフィス)
プリニオ・クラバッシ (バス:エジプト国王) 他
ローマ歌劇場O&cho
ゲオルク・ショルティ(指)

録音:1961年7月、ローマ・歌劇、ローマ、イタリア
原盤:Decca
ALTO
ALC-4008(4CD)
ベルリオーズ:歌劇 「トロイアの人々」 ベン・ヘプナー (テノール:エネ)
ミシェル・デヤング (メゾソプラノ:ディドン)
ペトラ・ラング (メゾソプラノ:カサンドル)
サラ・ミンガルド (アルト:アンナ)
ペーテル・マッテイ (バリトン:コレーブ)
スティーブン・ミリング (バス:ナルバル)
ケネス・ターヴァー (テノール:イオパス)
トビー・スペンス (テノール:ヒラス)
アラン・ユーイング (バス:プリアム)
楊 光 [Yang Guang] (メゾソプラノ:エキュブ)
イザベル・カルス (メゾソプラノ:アスカーニュ)
チグラン・マルチロシアン (バス:パンテー)
ビュレント・ベジューズ (テノール:エレニュス) 他
ロンドン交響合唱団&SO
コリン・デイヴィス(指)

録音:2000年12月、ライヴ、バービカン・センター、ロンドン、イギリス
原盤、ライセンサー、初出:LSO Live, LSO 0010
ALTO
ALC-1398(1CD)
ベリー・ベスト・オブ・リヒャルト・タウバー
レハール:オペレッタ 「微笑みの国」 から 君はわが心のすべて [You are my heart's delight]
オペレッタ 「パガニーニ」 から
私は女たちにキスするのが好きだった [Girls were made to love and kis
s]
オペレッタ 「フレデリカ」 から 私の乙女 [O maiden, my maiden]
オペレッタ 「ジュディッタ」 から 君はわが太陽 [Du bist meine Sonne]
オペレッタ 「この世は美しい」 から この世は美しい [Schon ist die Welt]
オペレッタ 「メリー・ウィドウ」 から メリー・ウィドウ・ワルツ
オペレッタ 「フラスキータ」 から セレナード
オペレッタ 「微笑みの国」 から いつも微笑みを [Patiently smiling]
ツェラー (1842-1898):オペレッタ 「坑夫長」 から 気を悪くしないで [Don't be cross]
カールマーン (1882-1953):オペレッタ 「伯爵令嬢マリツァ」 から 来てくれ、ジプシー [Komm Zigan]
J・シュトラウス:南国のばら [Roses from the south]
J・シュトラウス (原曲):映画 「グレート・ワルツ」 から
あの日私たちが若かった頃の [One day when we were young]
私はウィーンに恋している [I'm in love with Vienna]
ジーツィンスキー (1879-1952):ウィーン、わが夢の街 [Vienna city of my dreams]
J・シュトラウス:ウィーンの森の物語 [Tales from the Vienna woods]
ツェラー:オペレッタ 「小鳥売り」 から ナイチンゲールの歌
ホイベルガー (1850-1914):オペレッタ 「歌劇舞踏会」 から 別室へ行こう [Im chambre separee]
リヒャルト・タウバー (1891-1948):オペレッタ 「オールド・チェルシー」 から
Your love could be everything / My heart and I
オスカー・シュトラウス (1870-1954):映画 「音楽のない国」 から Simple little melody
リヒャルト・タウバー:オペレッタ 「歌う夢」 から You mean the world to me
パー=デイヴィス (1914-1955):映画 「リスボン物語」 から 漁師ペドロ [Pedro the fisherman}
ダルドロ (1858?-1936):ビコーズ
ベナツキー (1884-1957):オペレッタ 「白馬亭にて」 (ブロードウェイ版) から Goodbye
リヒャルト・タウバー (T)
様々な共演者

Chandos
CHAN-20144(1CD)
ヴェルディ;アリア集
《群盗》 第2部 第1場より(1847)
アマーリア;私はいやな宴会を逃げ出してきたの − あなたは私のカルロの胸に − カルロが生きている?
《仮面舞踏会》 第3幕 第1場より(1859)
アメーリア;私は死にましょう、でもその前にお願い
《トロヴァトーレ》 第1部「決闘」 第2場より(1853)
レオノーラ;馬上試合に! 現れた − 穏やかな夜は静まりかえり − つつましい祈りのことば − ことばにはできない愛に
《シチリア島の夕べの祈り》 第4幕より(1855)
エレナ;アッリーゴ! ああ! 心に語りかけなさい
《シチリア島の夕べの祈り》 第5幕より
エレナ;ありがとう、愛する友よ
《海賊》 第1幕 第2場より(1848)
メドーラ;彼は帰ってこない! − この暗い考えを
《アッティラ》 プロローグ 第1場より(1846)
オダベッラ;わが祖国への聖なる愛 − 強者(つわもの)たちが獅子のように剣のもとに駆けつける時 − これが今、おまえから私に渡された
《アッティラ》 第1幕 第1場より
オダベッラ;泣くがいい − ああ! 飛んでいく雲の中に
《エルナーニ》 第1幕 第2場より(1844)
エルヴィーラ;夜になったのにシルヴァは帰ってこない! − エルナーニ!…エルナーニ、私を奪い去って − (エルナーニのことを語らないすべての者を)
《マクベス》 第1幕 第2場より(1847)
マクベス夫人;私が彼女たちに出会ったのは勝利の日だった… − 来て! 急いでここへ! − 起きろ、地獄の使者どもよ!
《マクベス》 第4幕 第2場より
マクベス夫人;まだしみがある…
《ルイーザ・ミラー》 第2幕 第1場より(1849)
ルイーザ;神よ、私を罰してください
《椿姫》 第1幕より(1853)
ヴィオレッタ;何て不思議なの!… 何て不思議なの!… 私の心に彼のことばが刻まれる! − ああ、きっと彼なのよ(ああ、そはかの人か) − 全宇宙の鼓動であるあの愛 − 狂気!…狂気!… この虚しい精神錯乱 − いつも自由でいなければ(花から花へ)
オルガ・ミキテンコ(S)、
キリル・カラビッツ(指)、
ボーンマスSO

録音:2019年5月19日−23日、ギルドホール(サウサンプトン)
アテネの権威ある声楽コンクール、マリア・カラス国際声楽コンクールでグランプリを受賞するほか、バルセロナのフランシスコ・ビニャス・コンクールで第2位&特別賞、オスロのソニヤ王妃国際音楽コンクールで第1位など数々の国際的な賞を受賞してきたウクライナのソプラノ、オルガ・ミキテンコのソロ・デビュー・アルバム。キエフのウクライナ国立歌劇場のソリストとして長年活躍し、その並外れた音楽性、堅実なテクニック、深い表現力で世界中のオペラ・ハウスを彩ってきたミキテンコが歌う、情熱のヴェルディ。同郷ウクライナ出身の若き名指揮者、キリル・カラビッツとボーンマスSOの見事なサポートもポイントです。

Dynamic
DYNDVD-37844(DVD)
NX-C05

DYNBRD-57844(Bluray)
NX-C05



CDS-7844(1CD)
NX-A13
オッフェンバック:喜歌劇「追い出された亭主」 アンリ・マルテル…パトリーツィオ・ラ・プラーカ(Br)
シュザンヌ…マリーナ・オッジ(Ms)
フロレスタン・デュクロケ…マッテオ・メッツァーロ(T)
ロジータ…フランチェスカ・ベニテス(S)
ヴァレリオ・ガッリ(指)
フィオレンティーノ・マッジョ・ムジカーレO

収録 2019年2月 フィオレンティーノ・マッジョ・ムジカーレ劇場
収録時間:47分
字幕:日本語,フランス語(歌唱言語),イタリア語,英語,ドイツ語,韓国語
映像:カラー 16:9 NTSC All Region 片面2層(DVD)、片面単層(Blu-ray)
HD (Blu-ray)
音声:Dolby Digital 2.0 & 5.1(DVD)
LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
オッフェンバックの生誕200年を記念し、フィオレンティーノ・マッジョ・ムジカーレ(フィレンツェ5月音楽祭)劇場で上演された1幕物の喜歌劇「追い出された亭 主」。1859年に初演されたこの作品は、オッフェンバックが活躍した当時のフランスのブルジョワ社会の風俗を描き、風刺の効いたストーリーとともに、オッフェン バックらしい愉快なポルカ、マズルカ、ワルツなどが各場面に散りばめられています。フランスではしばしば上演され、人気を博していますが、今回の上演のために 新たなオーケストレーションが施されており、一層色彩豊かな音楽が楽しめます。また、鳥小屋を模したカラフルな装置と衣装が4人の歌手たちの表現力豊か な歌唱を一層引き立てています。

OEHMS
OC-986(2CD)
NX-D02
ペーテル・エトヴェシュ(1944-):歌劇「三人姉妹」 イリーナ…レイ・チェネス(C.T)
マーシャ…デイヴィッド・DQ・リー(C.T)
オルガ…ドミートリー・エゴロフ(C.T)
アンドレイ…ミコワイ・トラブカ(Br)
ナターシャ…エリック・ジュレナス(C.T)
医師…マーク・ミルホファー(T)
トゥーゼンバフ…クレシミール・ストラジャナツ(Bs-Br)
ソリョーヌイ…バーナビー・レア(Bs)
クルイギン…トーマス・フォークナー(Bs-Br)
ヴェルシーニン…アイアン・マクニール(Br) 他
ニコライ・ペテルセン(指)
デニス・ラッセル・デイヴィス(指)
フランクフルト歌劇場O
録音:2018年9月,10月 フランクフルト歌劇場・ライヴ
ロシアの文豪チェーホフの同名戯曲に基づくエトヴェシュの歌劇「三人姉妹」。田舎町に赴任した軍人一家の三姉妹を 主人公に、ロシア革命を目前にした帝政ロシア末期の知識階級の閉塞感を描いた物語をオペラ化する際に、エトヴェ シュは主人公の三人姉妹を全てカウンターテナーが演じるという思い切った配役を敢行、極めて倒錯的な世界を創り 上げました。この上演では、アメリカのチェネス、カナダのデイヴィッド・DQ、ロシアのエゴロフ、この3人の世界的に成功し た歌手を起用し、アコーディオンを効果的に用いたプロローグから濃厚な世界を表出。同じカウンターテナーであるもの の、3人の声は声質が違うため姉妹の性格の描き分けに成功しています。また、個性的な演奏で知られる指揮者デニ ス・ラッセル・デイヴィスと、歌劇場のカペル・マイスターを務めるニコライ・ペテルセンの2人が指揮を担当する複雑なオーケ ストラの響きも聴きどころです。
OEHMS
OC-985(2CD)
NX-D02
デトレフ・グラナート(1960-):歌劇「オケアーネ」 オケアーネ・フォン・パルシファル…マリア・ベングトソン(S)
マルティン・フォン・ディルクセン…ニコライ・ジューコフ(T)
アルベルト・フェルゲントロイ博士…クリストフ・ポール(Br)
クリスティーナ…ニコル・ハスレット(S)
ストル・バルツァー…アルベルト・ペーゼンドルファー(Bs)
ルイーズ夫人…ドリス・ゾッフェル(A)
ゲオルク…スティーヴン・ブロンク(Bs-Br)
ドナルド・ラニクルズ(指)
ベルリン・ドイツ・オペラO&cho

録音:2019年4月25日,5月15,17日 ベルリン・ドイツ・オペラ・ライヴ
※世界初録音
“七つの大罪”の詩を効果的に用いた「ヒエロニムス・ボスのためのレクイエム」で知られる現代ドイツの作曲家デトレフ・グ ラナートの最新作「オケアーネ」。2019年4月28日に初演され、ベルリンの新聞紙上で「近年最もエキサイティングなオ ペラのひとつ」と高く評価された作品です。ドイツの詩人テオドール・フォンターネの詩からインスピレーションを受けたハンス =ウルリッヒ・トライヒェルの台本は、“海に棲む神秘的な女性”オケアーネが感情を捉える能力と愛を求めて地上に訪れ るという『人魚姫』を思わせる筋書き。断片的でありながらも人間の本質を描き出した問題作です。マリア・ベングトソン は美しく優雅な声で人智を超えた存在を歌い上げるとともに、テノールのジューコフは、オケアーネに関心を寄せるも、存 在そのものを理解できない悲しい男性を見事に表出。グラナートが物語につけた幻想的な音楽は、ラニクルズによって 感動的に演奏されています。

OUTHERE MUSIC FRANCE
OMF-705(1CD)
NX-B09
『ロマンス』〜オペラ・アリアと歌曲集
モーツァルト
1.歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527 より ツェルリーナのアリア「わかるわね、かわいいあなた」
2.歌劇『フィガロの結婚』K.492 より スザンナのレチタティーヴォとアリア「とうとうその時が来た〜ああ、早く来て愛しい人」
3.歌劇『イドメネオ』K.366 より イリアのレチタティーヴォとアリア「いったいいつ終わるの〜父よ、兄たちよ、さようなら!」
4.歌劇『イドメネオ』K.366 より イリアのレチタティーヴォとアリア「孤独、友達よ〜喜びをくれるそよ風よ」
5.歌劇『ツァイーデ』K.344 より ツァイーデのアリア「安らかにお休みください 私の大切な命たるお方」
チャイコフスキー
6.7つの歌 より 「私は野の草ではなかったかしら」ハ短調 Op.47-7
ドヴォルザーク
7.歌劇『ルサルカ』Op.114 より 月に寄せる歌「白銀の月よ」
チャイコフスキー
8.歌劇『イオランタ』Op.69 より
イオランタのアリオーソ「どうして私はこのことを知らなかったの」
9.歌劇『イオランタ』Op.69 より 前奏曲
エフゲニー・ドガ(1937-):
10.私はあなたの名前しか知らなかった TE -TIAM NUMAI DIN NUME
11.あなたの愛らしい瞳 OCHIUL T-U IUBIT
12.ワルツ VALSUL
ヴァレンティナ・ナフォルニツァ(S)
ケリー=リン・ウィルソン(指)
ミュンヘン放送O

録音:2019年6月 バイエルン放送スタジオ1
生まれ故郷のモルドバでは5歳の頃から”ナイチンゲール”と呼ばれて有名であり、2011年に『魔笛』のパパゲーナでウィーン国立歌劇場にデ ビュー以来、モーツァルト歌いとして既に高い評価を得ているソプラノ、ヴァレンティナ・ナフォルニツァのデビュー・アルバム。前半に彼女のトレード マークとも言えるモーツァルトのレパートリー、後半には2019年にウィーン国立歌劇場でも歌った「月に寄せる歌」を含むスラヴのレパートリー、 さらに同郷モルドバ出身のロシア映画音楽の巨匠、エフゲニー・ドガの作品までを収録しています。そのドラマティックな歌唱を多彩な作品で堪 能することの出来る素晴らしいアルバムです。

ORFEO
C-986192(2CD)
NX-B07
オーベール:歌劇『青銅の馬』 フランツ・フックス(Br)…チン・シン(老官吏)
ティーノ・ディ・コスタ(T)…ヤン(中国皇帝の息子)
レオ・ヘッペ(Bs)…チン・カオ(農場主)
クルト・エクヴィルツ(T)…ヤンコ(若い小作人)
ヴィルマ・ユング(S)…ペキ(チン・カオの娘)
エディト・ケルマー(S)…タオ・ジン(チン・シンの妻)
ヘルタ・シュミット(S)…ステラ(姫)
クルト・リヒター(指)
低地オーストリア・トーンキュンストラーcho
大ウィーン放送O

録音:1953年2月 オーストリア放送協会スタジオ、ウィーン(モノラル)
物語は『アラビアン・ナイト』に含まれる物語を発展させ、舞台を中国としたもの。その背に乗った男全てを、美しいステラ姫率いる女性たちの 待つ金星へと連れていく青銅の馬。そこで課された問題を解決すれば、美しい女性たちのうち一人を選び共に地球へ帰れますが、解決でき なければ一人で追い返され、その体験を他人に話すと石になってしまいます。この青銅の馬をめぐる、王子や老官吏たちの物語。 ケルビーニに作曲を師事し、1842年に現在のパリ音楽院の院長に就任、1852年にはナポレオン三世の王室礼拝堂楽長にも就任したオー ベール。当時パリ・オペラ座で人気を博したその作品ですが、現在では全曲で演奏されることはほとんどありません。台本作家ウジェーヌ・スク リーブとの共作で作られた代表作の一つを、1953年にオーストリア放送で録音した貴重な放送用音源より復刻。歌唱はドイツ語となってお り、ウィーン伝統の響きで楽しむことが出来ます。

Dynamic
DYNDVD-37850(2DVD)
NX-D05

DYNBRD-57850(Bluray)
NX-D05
フェルディナンド・パエール(1771-1839):歌劇「アニェーゼ」 アニェーゼ:ウベルト伯爵の娘…マリア・レイ=ジョリー(S)
ウベルト伯爵…マルクス・ウェルバ(Br)
エルネスト:アニェーゼの夫…エドガルド・ロチャ(T)
ドン・パスクァーレ…フィリッポ・モラーチェ(Bs-Br)
ドン・ジローラモ…アンドレア・ジョヴァンニーニ(T)
カルロッタ…ルチア・チリッロ(S)
ヴェスピーナ…ジュリア・デッラ・ペルータ(S)
ウォルデン…フェデリコ・ベネッティ(Bs)
6歳の少女:アニェーゼの娘…ソフィア・ラ・カーラ(黙役)
カルロ・カプート(Cemb)
ディエゴ・ファソリス(指)
トリノ王立歌劇場O&cho
若い娘アニェーゼは恋人エルネストと駆け落ちを画策し行方不明になってしまい、彼女の父親ウベルトは錯乱、「娘は死んでしまった」と精神を病んでしまいます。病院 では彼の正気を取り戻すために様々な治療が行われますが、一向に恢復の兆しをみせません。その頃、アニェーゼはエルネストに裏切られてしまい、生まれた娘とともに 父親の元に戻ります。そして彼女が歌う「Come la nebbia al vento(風の中の霧のように)」を聴いた父ウベルトは正気を取り戻し、赦しを請うために戻ってきた エルネストも含め三人は和解、娘を抱きしめてハッピーエンドを迎えます。 フェルディナンド・パエールは1771年にパルマで生まれ、彼の父から最初の音楽の手ほどきを受けました。彼は同時代に活躍したシモン・マイールとともにその時代の「重 要なオペラ作曲家」に位置付けられ、50作以上のオペラを残しています。この「アニェーゼ」は最初、1809年にアマチュア歌手のプライベート上演用に作曲されパルマ の劇場で上演されましたが、大好評を博したため1824年に改編、コミカルな要素とシリアスな要素がバランスよく統合されたオペラとして、パエールの代表作と呼ばれて います。 この上演では、可動式の装置を用い様々な場面を展開、登場人物の心理を的確に描写していきます。歌手たちの優れた歌唱、とりわけ狂気に陥った父ウベルトを 歌うマルクス・ウェルバの見事な歌いまわしが印象的。バロック作品に鋭い解釈を披露するディエゴ・ファソリスの卓越した指揮による、トリノ王立歌劇場Oのき びきびした演奏も聴きどころです。

CPO
CPO-555268(1CD)
NX-B10
オッフェンバック:喜歌劇「紅いりんご」
オペラ・コミック「火山の上で」
マガリ・レジェル(S)
フローリアン・ラコニ(T)
マルク・バラール(Br)
ケルン・アカデミー
ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指)

録音:2018年9月17-20日
オッフェンバックの2つの知られざる“1幕もの”オペレッタ。 「紅いりんご」は3人の歌手だけで演じられる小さな物語。小編成のメンバーで演奏できるため、日本でもしばしば上演 されている人気作です。富豪のラバスタン家に派遣された家政婦カトリーヌ(愛称が「りんごちゃん」)とラバスタンの甥 ギュスターヴ、実はこの2人が以前恋人同士だったことから巻き起こる騒動を洒落た音楽で描いています。もう1曲の 「火山の上に」はナポレオン時代のダブリンを舞台とする女優と兵士の恋物語。若い女優に一目ぼれしながらも、息子 の恋の成就のために身を引く父の哀愁たっぷりの歌が聴きどころ。こちらも短いながらも洗練された音楽に彩られたオッ フェンバックらしい洒脱な作品です。ケルン・アカデミーのひなびた音色が作品を引き立てています。
CPO
CPO-555140(2CD)
NX-D11
ヴォルフ=フェラーリ:歌劇「4人の田舎者」 ルチエタ:ルナルドの娘…クリスティーナ・ランツハマー(S)
フィリペト:マウリツィオの息子…マルクス・フランケ(T)
ルナルド…ユルゲン・リン(Bs-Br)
マウリツィオ…ヴィクトル・フォン・ハレム(Bs)
シモン…ペーター・シェーネ(Br)
カンチャン…フリーデマン・レーリヒ(Bs)
マリーナ:フィリペトのおば、シモンズの妻…スザンネ・ベルンハルト(S)
フェリーチェ:カンチャンの妻…クリスティーネ・ブッフレ(S)
リッカルド伯爵…ウーヴェ・アイケッター(T) 他
ウルフ・シルマー(指)
ミュンヘン放送O

録音:2014年10月26日
1906年に作曲、同年3月にミュンヘンで初演され大成功を収めた「4人の気むずかし屋」とも訳されるヴォルフ=フェ ラーリの3幕の歌劇。カルロ・ゴルドーニの喜劇をもとにしたこの歌劇は、“あまりにも頑固過ぎて妻たちからも見放されて いる4人の商人、ルナルド、マウリツィオ、シモン、カンチャンが巻き起こす傍迷惑なエピソード”を、ヴォルフ=フェラーリ特 有の甘く美しいメロディで包んだ洒落た作品。間奏曲が演奏されることはあるものの、全曲を楽しむ機会はほとんどあり ません。今回、ウルフ・シルマーと歌手たちはこのミュンヘン所縁の作品に光を当て、楽しく丁寧な演奏を聴かせます。 主役ルチエタを歌うクリスティーナ・ランツハマーは2019年に来日し、感動的な歌唱で聴衆を魅了しました。


H.M.F
HMM-902414(2CD)

KKC-6133(2CD)
国内盤仕様
日本語解説・対訳付
税込定価
ベートーヴェン:歌劇『レオノーレ』op.72a, 1805年版(第1稿)
〜1805年11月20日、アン・デア・ウィーン劇場にて初演/3幕から成るオペラ(『フィデリオ』の第1稿)
ルネ・ヤーコプス(指)
フライブルク・バロック・オーケストラ
チューリヒ・ジング・アカデミー
マルリス・ペーターセン(レオノーレ(フィデリオ)/ソプラノ)
マキリミリアン・シュミット(フロレスタン/テノール)
ディミトリ・イヴァシュチェンコ(ロッコ/バス)
ロビン・ヨハンセン(マルツェリーネ/ソプラノ)
ヨハネス・ヴァイサー(ドン・ピツァロ/バリトン)
タレク・ナズミ(ドン・フェルナンド/バス)
ヨハンネス・チュム(ヤキーノ/テノール)

録音:2017年11月7日、フィルハーモニー・ド・パリ、ライヴ録音
ベートーヴェン唯一のオペラ『フィデリオ』 (1814)には、3つの稿が存在していますが、現在では、1814年の最終形ともいえる『フィデリオ』がレパートリーとなっています。これに逆らうように、 ヤーコプスが『フィデリオ』の原型ともいえる『レオノーレ』第1稿を録音しました!
1805年に完成された第1稿は、初演時の様々な不運な状況もあり、失敗に終わりました。その後2度改訂され、1814年の稿が現在でも演奏されて います。1805年の初稿と、第2稿以降で大きく違う点は、第1稿が3幕構成なのに対し、第2稿以降は2幕構成になっていること。また、第1稿で重 要なウェイトを占めた台詞部分も、第2稿以降ではかなり縮小されています。ヤーコプスはこの第1稿の大きな魅力である台詞部分にも注目し、ゾンライ トナーの台本を尊重しつつ、原作のフランス語の小説にあたるなどして、多少の編集を施しながら、言葉づかいを現代に近づけています。たとえば冒頭序 曲の次も、この第1稿ではセリフ劇から始まります(現行の『フィデリオ』では二重唱)。この「レオノーレ」第1稿は、音楽的にもストーリー的にも比類 なきクオリティを持っており、オーケストラと歌唱陣の両者に高度な技術を要求します。ヤーコプスと彼が選んだメンバーたちだからこそ実現できた、素晴 らしい録音の登場です! (Ki)

■「フィデリオ」と「レオノーレ」のタイトルについて
= ベートーヴェンは1805年第1稿初演当初から「レオノーレ」というタイトルでの上演を希望していましたが、興業主側が他の作曲家による前作と区別す るために「フィデリオ」というタイトルで上演するよう要求しました。1806年のベートーヴェンの自費出版による台本、および1810年出版のヴォーカル・ スコアにはタイトルは「レオノーレ」をあり、現在では一般に最初の2つの稿を「レオノーレ」、そして第3稿にあたる現行の稿を「フィデリオ」と呼んで います。

SUPRAPHON
SU-4260(1CD)
ペトル・ネコラネツ〜フレンチ・アリア集
(1)マスネ:「おお、恵みに溢れた自然よ」〜歌劇『ウェルテル』より
(2)オッフェンバック:「イダ山の上で」〜喜歌劇『美しきエレーヌ』より
(3)グノー:「ああ太陽よ昇れ」〜歌劇『ロメオとジュリエット』より
(4)グノー:「愛らしい天使よ」〜歌劇『ロメオとジュリエット』より
(5)ドニゼッティ:「私の姪は婚約しており、まもなく結婚する」〜歌劇『連隊の娘』より
(6)ドニゼッティ:「ああ!友よ、何と、おめでたい日なんだ!」〜歌劇『連隊の娘』より
(7)ビゼー:「今でもまだ聞こえるような気がする」〜歌劇『真珠とり』より
(8)ベルリオーズ:「おお、金髪のセレス」〜歌劇『トロイアの人々』より
(9)ドリーブ:「宝石を見るという願い…高貴な儚い幻影よ」〜歌劇『ラクメ』より
(10)グノー:「おお、操正しく、清くあれ」〜歌劇『ファウスト』より
(11)マスネ:「目を閉じると見える」〜歌劇『マノン』より
(12)ラロ:「嫉妬深く守る女たちの心を…愛する者よ今はもう」〜歌劇『イスの王様』より
ペトル・ネコラネツ(T)、
(4)スザナ・マルコヴァー(S)
チェコPO、
クリストファー・フランクリン(指)

録音:2019年8月20-22日/ルドルフィヌム(プラハ)
2017年フランシスコ・ヴィーニャス国際歌唱コンクールの覇者、ペトル・ネコラネツがフレンチ・アリア集を録音しました。ニューヨーク、ミュンヘン で研鑽を積んだネコラネツは25歳のときに同コンクールにて優勝し、現在最も期待されるテノール歌手としてヨーロッパを中心に活躍しております。
のびやかで艶やかなその歌唱には定評があり、ここに収録したフランスのオペラ・アリアは最も得意とするレパートリーです。クリストファー・フランク リン(指)チェコPOとの共演で世界に羽ばたくデビューをかざります。 (Ki)

ACCENT
ACC-26413(1CD)
ヘンデル:オペラ・アリア集
Dover, giustizia, amor (『アリオダンテ』)
Pompe vane di morte ... / Dove sei, amato bene? (『ロデリンダ』)
Sorge nel petto (『リナルド』)
Ah stigie larve ... / Vaghe pupille (『オルランド』)
合奏協奏曲第8番ハ短調 HWV326
Aure, deh, per pieta (『ジュリオ・チェーザレ』)
Fammi combattere (『オルランド』)
Spero per voi (『アリオダンテ』)
Gia l’ebro mio ciglio (『オルランド』)
Voglio stragi, e voglio morte (『テゼオ』)
Cor ingrato, ti rammembri (『リナルド』)
クリストフ・デュモー(C.T)
ローレンス・カミングス(指)
ゲッティンゲン祝祭O

録音:2019年5月24日/ゲッティンゲン国際ヘンデル音楽祭でのライヴ
クリストフ・デュモーは現代における注目のカウンターテナーのひとりです。世界の名だたるオペラハウスや音楽祭に出演し広く活躍しています。2019年にはゲッ ティンゲン国際ヘンデル音楽祭のガラコンサートでソリストを務めました。そのライヴ録音を収録した当盤で、彼の類まれなる技巧と感性をお楽しみください。 (Ki)

Linn
CKD-599(3CD)
NX-D11
ヘンデル:歌劇『サムソン』 ジョシュア・エリコット(T)…サムソン
ジェス・ダンディ(A)…ミカ
マシュー・ブルック(Bs)…マノア
ヴィタリ・ロジンコ(Bs)…アラファ
ソフィー・ベヴァン(S)…ダリラ
ヒューゴ・ハイマス(T)…イスラエル人の男、ペリシテ人の男、使者
マリー・ベヴァン(S)…処女、イスラエル人の女、ペリシテ人の女
フラー・ウィン(S)…処女、ペリシテ人の女
ジョン・バット((指)チェンバロ)
ティフィン少年cho
ダニーデン・コンソート(古楽器使用)

録音:2018年5月29日-6月5日セント・ジュード教会、ハムステッド、ロンドン、UK
ピッチ A=415 Hz
1739年頃から構想され、『メサイア』の初演後ほぼ間もなく1742年に完成したヘンデル最大のオラトリオ。英ルネサンスの詩人ジョン・ミルト ンによる劇詩『闘士サムソン』を元に、ニューバラ・ハミルトンが起こしたテキストを使用した劇的オラトリオで、1743年にロンドンで初演され、 大きな評判となりました。 ヘンデル作品を積極的に取り上げてきたジョン・バットは、ここでベーレンライター社刊ハンス=ディーター・クラウセン新校訂版の1743年初演 稿を使用。合唱のソプラノ・パートにはボーイ・ソプラノを起用し、最新研究に沿ったヘンデルの時代の響きを再現すると共に、力強い表現で 作品の魅力を十二分に発揮しています。

Cypres
CYP-4654(2CD)
NX-D07
デュサパン(1955-):歌劇「Penthesilea ペンテジレーア」(2011-13) ペンテジレーア…ナターシャ・ペトリンスキ
プロテ…マリゾル・モタンルヴォ
アキレス…ゲオルグ・ニグル
オデュッセウス…ヴェルナー・フォン・メヘレン
第1の巫女…イヴ=モー・ユボー
使者…ヴィアルド・ヴィトールト
女使者…ヤロスラヴァ・コジナ
女戦士…マルタ・ベレッタ
フランク・オリュ(指)
モネSO&cho

録音:2015年4月7日,9日 モネ劇場
フランスの現代作曲家パスカル・デュサパンの7作目となる歌劇「ペンテジレーア」(「La Melancholia」も含める と8作目)。ハインリヒ・フォン・クライストの戯曲をもとに、デュサパンとヘックルが自由に翻案した、アマゾンの女王 ペンテジレイアとトロイアの武将アキレスとの「恐ろしい愛の物語」は、2014年の“サントリーホール 国際作曲委 嘱シリーズ”で作品の一部が演奏され大きな話題となりました。古代ギリシャを思わせる雰囲気をそのまま現代 に移し、電子音や色彩豊かなオーケストラの響きを加えた独特な音世界はデュサパンならではの肌触りを持って います。ペンテジレーアを歌うのはメゾ・ソプラノ歌手ナターシャ・ペトリンスキ。サントリーホールの抜粋場面(世界 初演時)でもこの役を歌い高く評価されています。

Sterling
CDA-1837(2CDR)
プッチーニ:歌劇 「トスカ」 ライラ・アンデション=パルメ(ソプラノ、トスカ)、ロルフ・ビョーリング(テノール、カヴァラドッシ)、エーリク・セデーン(バリトン、スカルピア)、アンデシュ・ベリストレム(テノール、アンジェロッティ)、ラーシュ・クッレンブー(テノール、スポレッタ)、ブー・ルンドボリ(バリトン、堂守)、ステーン・ヴァールンド(バス、シャルローネ)、ルドルフ・ダッシー(バス、看守)、ラーシュ・ベリストレム(ボーイアルト、牧童)、
王立スウェーデン歌劇場O&cho、
カルロ・フェリーチェ・チラーリオ(指)

録音:1984年9月20日、王立スウェーデン歌劇場(ストックホルム)(ライヴ録音)
※原語(イタリア語)と英語によるリブレット付き
スウェーデンの宮廷歌手ライラ・アンデション=パルメ(1941−)の「芸術」をアーカイ ヴ録音で紹介するシリーズ。『夜の女王からエレクトラまで』(CDA1806/1807-2)とワー グナーの「神々の黄昏」(ブリュンヒルデ)(CDA1813/1816-2)につづくリリースは、王 立スウェーデン歌劇場の公演をライヴ収録した「トスカ」。彼女が、1979年1月31日から 1997年11月11日まで、この歌劇場で93回歌ったという、もっとも得意とする役のひとつです。この劇場で30回、彼女と同じ舞台に立ち、 彼女から「最高のカヴァラドッシ」と讃えられるロルフ・ビョーリング(1928−1993)の共演。カルロ・フェリーチェ・チラーリオ(1915− 2007)は、アルゼンチン生まれ。オペラ指揮者としてイタリアを中心に実績を積み、1964年、マリア・カラスの希望により「トスカ」を(指) コヴェント・ガーデン王立歌劇場にデビューしました。イギリス、アメリカと活動の場を広げ、プッチーニ、ヴァルディ、モーツァルトを指 揮して王立スウェーデン歌劇場にたびたび客演。スウェーデン歌劇場の歌手だったホーカン・ハーゲゴードのオペラ・アリア集(Caprice CAP21362)の指揮も担当しています。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

Opus Arte
OA-1292D(DVD)
NX-C10

OABD-7260D(Bluray)
NX-D09

NYDX-50046(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
ヴェルディ:歌劇『椿姫』

【特典映像】
『椿姫』について、振付の裏側、
リチャード・エアとボブ・クロウリーのインタビュー、キャスト・ギャラリー
エルモネラ・ヤオ(S)…ヴィオレッタ
チャールズ・カストロノヴォ(T)…アルフレード・ジェルモン
プラシド・ドミンゴ(Br)…ジョルジョ・ジェルモン
サイモン・シバンブ(Bs)…グランヴィル医師
キャサリン・カービー(Ms)…アンニーナ
ほか
アントネッロ・マナコルダ(指)
コヴェントガーデン王立歌劇場O&cho
演出:リチャード・エア過(G)

収録:2019年1月23、30日 コヴェントガーデン王立歌劇場
収録時間:本編136分、特典映像13分
歌唱:イタリア語

字幕:日本語、英語、フランス語、ドイツ語、韓国語
映像:
カラー 16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition (Blu-ray)
音声:
Dolby Digital 2.0 & dts Digital Surround 5.1(DVD)
24bit LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
1994年に初めて上演されたリチャード・エア演出による『椿姫』は、25年経った現在までリヴァイヴァルが繰り返される人気のプロダクションです。今回の舞台には、当代きって のヴィオレッタ歌いの呼び声高いエルモネラ・ヤオが登場。代役も含めこれまでもロイヤル・オペラで度々ヴィオレッタを演じてきたヤオですが、抜群の歌唱技術に裏打ちされヴィ オレッタが憑依したかのような鬼気迫る演技歌唱は、ゲオルギューやロスト、フレミング、ネトレプコなどこれまでこの役を演じてきた錚々たるディーヴァ達をも霞ませるほど。リ チャード・エア演出による「椿姫」の映像はすでに発売されていますが、ヤオのヴィオレッタをぜひ映像化してほしいという、オペラ・ファンの要望に応えて実現したリリースです。 アメリカの若きテノール、チャールズ・カストロノヴォ演じるアルフレードもまた当たり役といえ、純粋さゆえに愚かな行動に走る青年を好演しています。さらにその父ジョルジョに大 御所ドミンゴが登場。安定の技術と圧倒的存在感で、作品に深みを加えています。

CPO
CPO-555205(4CD)
NX-E05
ヘンデル:歌劇「カスティリアの女王アルミーラ」 HWV1 アルミーラ…エメケ・バラート(S)
エディリア…アマンダ・フォーサイス(S)
フェルナンド…コリン・バルザー(T)
コンサルヴォ…クリスティアン・イムラー(Br)
オスマン…ザカリー・ワイルダー(T)
ライモンド…ジェシー・ブランバーグ(Br)
ベランテ…テレサ・ワキム(S)
タバルコ…ヤン・コボウ(T)
ポール・オデット&スティーヴン・スタッブス(音楽監督)
ボストン古楽音楽祭O(コンサートマスター…ロバート・ミーリィ)

録音:2018年1月21日-2月1日
グラミー賞を始めとした数々の賞を獲得、定評ある演奏で知られるポール・オデット&スティーヴン・スタッブスが音楽監督 を務めるボストン古楽音楽祭Oによるヘンデルの歌劇「カスティリアの女王アルミーラ」。 ヘンデル19歳の時に初めて手掛けた歌劇であり、主人公は王族たちですが、内容は恋人同士の誤解と秘められた恋 が描かれるというもの。テキストにはドイツ語とイタリア語が混在し、曲中には舞曲を多数含めむため、演奏には4時間以 上かかるという意欲作です。1705年にハンブルクで初演され、20回以上再演、大成功を収めました。当時のハンブル ク歌劇場の監督はラインハルト・カイザーが務めており、彼はヘンデルの才能を大絶賛したということです。今回の演奏で は主役アルミーラをエメケ・バラートが歌っており、ヘンデルが要求する高い技術を完璧に自分のものにして、難しいアリア を難なく歌いこなしています。輝かしい響きによるオーケストラの演奏も聴きどころです。

DUX
DUX-6178
(Blu-ray Video)
ドヴォルザーク:歌劇「ルサルカ」 マチエイ・フィガス(指)、
ビドゴシュチ・オペラ・ノヴァO&cho
同バレエ団、マグダレーナ・ポルコフスカ(ルサルカ)、タデウシュ・シュレンキェル(王子)、ヤチェク・グレシュタ(ワッサーマン)、ダリナ・ガピッツ(魔女)、カタルジナ・ノヴァク=スタンチク(外国の王女)、パヴロ・トルストイ(猟師)、他

録音:2015年、オペラ・ノヴァ(ブィドゴシュチュ、ポーランド)
※サウンドフォーマット:Dolby Digital 5.1/2.0/映像フォーマット:16:9/字幕:ポーランド語、英語、ドイツ語
ポーランド北東の都市ブィドゴシュチュ(Bydgoszcz)にある同国有数の歌劇場、オペラ・ノヴァが上演したドヴォルザークの9作目のオペラ「ルサルカ」の映像リリース。
ルサルカ役のソプラノ、マグダレーナ・ポルコフスカや王子訳のテノール、タデウシュ・シュレンキェルなど、ポーランドの実力派歌手陣が揃っており、ブィドゴシュチュの音楽的街興しとも言える演奏、演出ともに充実した「ルサルカ」に仕上がっています。

BRU ZANE
ES-1032
(2CD+BOOK)
限定盤
NX-E03
アレヴィ(1799-1862):歌劇『キプロスの女王』 ヴェロニク・ジャンス(S)…カタリーナ・コルナーロ(アンドレアの姪)
シリル・デュボワ(T)…ジェラール・ド・クシー(フランスの騎士)
エティエンヌ・デュピュイ(Br)…ジャック・ド・リュジニャン(キプロスの王)
エリック・ユシェ(T)…モチェニーゴ(議員、十人評議会の一員)
クリストフォロス・スタンブリス(Bs)…アンドレア・コルナーロ(ヴェネツィアの貴族)
アルタヴァズ・サルジャン(T)…ストロッツィ(ヴェネツィアの傭兵Braviのリーダー)
トミスラフ・ラヴォア(Bs)…士官/紋章官
フランダース放送cho
パリ室内O(一部古楽器使用)
エルヴェ・ニケ(指)

録音:2017年6月5、7日 シャンゼリゼ劇場、パリ
180ページに及ぶフランス語と英語のブックレット付
1841年12月22日にパリ・オペラ座で初演された『キプロスの女王』。ベルリオーズは「アレヴィの出世作『ユダヤの女』に匹敵する大成功」と 讃え、ワーグナーもまた「アレヴィの新しいスタイルは最も輝かしい形で成功した」と絶賛しました。ドイツではラハナーが『カテリーナ・コルナーロ』 として同1841年、イタリアでもドニゼッティが同じタイトルで1843年に、ほぼ同じストーリーで歌劇を作るなど影響を与えましたが、アレヴィの 作品自体はヨーロッパの歌劇場からいつの日か姿を消しました。2017年にこの名作を蘇らせて大きな話題となったのが、ニケによるシャンゼリ ゼ劇場公演。その前後にセッション収録されたアルバムがこちらです。ニケの熱い統率に導かれた、作品の価値を圧倒的に知らしめる素晴ら しい演奏となっています。

GEGA NEW
GD-404(1CD)
ディミタル・ウズノフ〜アリア集
(1)レオンカヴァッロ:「道化師」―衣装を着けろ
(2)レオンカヴァッロ:「道化師」―いや、パリアッチョではない
(3)ヴェルディ:「トロヴァトーレ」―ああそうだ、私のいとしい人よ
(4)ヴェルディ:「アイーダ」―清きアイーダ
(5)ヴェルディ:「オテッロ」―お前か? 下がれ!(第2 幕のオテッロとイァーゴの二重唱)
(6)ビゼー:「カルメン」―花の歌
(7)チャイコフスキー:「スペードの女王」―人生とはなんだ?ゲームだ!
(8)チャイコフスキー:「イオランタ」―イオランタとヴォーデモンの二重唱
(9)ピプコフ:「モムチル」―モムチルのアリア
(10)ハジェフ :グロズダノ・モメ
ディミタル・ウズノフ(T)
(1)(4)(5)(9)アセン・ナイデノフ(指)ソフィア歌劇場O
(2)(7)(8)ヴァシル・ステファノフ(指)ブルガリア国立RSO
(3)アセン・ナイデノフ(指)ブルガリア国立RSO
(5)ペタル・ペトロフ(バリトン イァーゴ)
(6)ラドスヴェータ・ボヤディエヴァ(指)ソフィア歌劇場O
(8)カーチャ・ゲオルギエヴァ(ソプラノ イオランタ)
(10)カリンカ・ラザロヴァ(P)

録音:(1)〜(3)1955 年、(4)1960 年、(5)1958 年6 月16 日、(6)1963 年3 月27 日、(7)(9)1957年、(8)1955 年、(10)1956 年
ディミタル・ウズノフは 1950、60 年代に国際的に活躍したブルガリアのテノール。1922 年、ブルガリア中央部の町スター ラ・ザゴラの生まれ。首都ソフィアに出て正式に歌を学び始め、1947 年にマスネの「ウェルテル」のタイトルロールでデビュ ー。その後、モスクワのボリショイ歌劇場、パリのオペラ座、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場、ミラノのスカラ座、ザルツブ ルク音楽祭と、破竹の勢いで活躍。特にウィーン国立歌劇場では西側のスター歌手に伍して活躍、カラヤンが指揮したプッ チーニ「トスカ」のライヴ録音が残されています。祖国のソフィア国立歌劇場の監督を務めた後に再びウィーン国立歌劇場に 戻って脇役などを歌った。1985 年に同地で亡くなっています。 このCD はブルガリアでのライヴ録音が中心となっています。ウィーンでも人気を博した彼の高い実力を聞いて取れます。 「道化師」、「アイーダ」はおそらくブルガリア語による歌唱。
GEGA NEW
GD-405(1CD)
ユーリヤ・ヴィエネル・チェニシェヴァ〜アリア集
(1)ヴェルディ:「アイーダ」―ああ祖国よ
(2)ヴェルディ:「運命の力」―平安を、主よ
(3)ヴェルディ:「トロヴァトーレ」―第4 幕のレオノーラとルーナ伯爵の二重唱
(4)ヴェルディ:「仮面舞踏会」―あの草を摘み取って
(5)プッチーニ:「トゥーランドット」―この王宮で
(6)チャイコフスキー:「スペードの女王」―悲しみにも疲れ果てた
(7)ピプコフ:「モムチル」―エレナとサボの二重唱
(8)ヴラディゲロフ:二人の若者たち
(9)シューマン:素晴らしく美しい五月に,私の涙から生まれ出る
(10)ドリーブ:カディスの娘
ユーリヤ・ヴィエネル・チェニシェヴァ(S)
(1)(2)(5)(6)アセン・ナイデノフ(指)ソフィア歌劇場O、
(5)ソフィア歌劇場cho
(3)ペタル・ペトロフ(バリトン ルーナ伯爵)
(3)ミハイル・アンゲロフ(指)ソフィア歌劇場O
(4)ルスラン・ライチェフ(指)ソフィア歌劇場O
(7)ストヤン・ポポフ(Br)
(7)イヴァン・マリノフ(指)ソフィア歌劇場O
(8)ヴァシル・ステファノフ(指)SO
(9)エレナ・ミンディツォヴァ(P)
(10)ゲオルギ・ステファノフ(P)

録音:(1)(2)1967 年、(3)1957 年、(4)1965 年12月29 日、(5)1961 年6 月27 日、(6)1961 年、(7)1972 年、(8)1960 年、(9)(10)1957 年
ユーリヤ・ヴィエネル・チェニシェヴァ(1929-2010)は、20 世紀後半のブルガリアを代表するプリマドンナ。1954 年にソフィ ア歌劇場にヴェルディ「トロヴァトーレ」のレオノーラでデビューすると、この歌劇場の看板歌手として大活躍。また東ドイツの ベルリン国立歌劇場でも大人気で、もちろんその他各都市の劇場にも多数出演した。それでも祖国、故郷に強い愛着を持 っていたヴィネル・チェニシェヴァは、あくまでソフィアでの活動を軸に据え続けたため、国際的な知名度を持つには至らな かったが、大変な実力のある歌手であることはこの録音を通しても分かる。 このCD はブルガリアでのライヴ録音が中心となっています。 「トロヴァトーレ」、「仮面舞踏会」、「トゥーランドット」はおそらくブルガリア語による歌唱。
GEGA NEW
GD-406(1CD)
リュボミール・ボドゥロフ テノール・アリア集
(1)ツェラー:「小鳥売り」―チロルでは薔薇が贈られる
(2)ドニゼッティ:「ルチア」―私の先祖たちの墓
(3)ヴェルディ:「仮面舞踏会」―だがもし君を失わなくてはならないならば
(4)ヴェルディ:「ドン・カルロ」―あそこに王子が
(5)ワーグナー:「ローエングリン」―遥かな国で
(6)マスネ:「マノン」―ああ消え去れ、優しい面影よ
(7)ビゼー:「カルメン」―お前の投げたこの花
(8)スメタナ:「売られた花嫁」―イェニクとケツァルの二重唱,これから花嫁を
(9)オッフェンバック:「美しいエレーヌ」―第 1 幕パリスのアリア
(10)オッフェンバック:「美しいエレーヌ」―第 2 幕のエレーヌとパリスと二重唱
(11)J・シュトラウス:「ジプシー男爵」―気ままな性格なので
リュボミール・ボドゥロフ(T)
(1)ヴァシル・ステファノフ(指)ブルガリア国立RSO
(2)(8)ルスラン・ライチェフ(指)ブルガリア国立RSO
(3)(4)ルスラン・ライチェフ(指)ソフィア歌劇場O
(4)アセン・セリムスキ(Br)
(5)ボリス・ヒンチェク(指)ソフィア歌劇場O
(6)ラドスヴェータ・ボヤディエヴァ(指)ソフィア歌劇場O
(7)アタナス・マルガリトフ(指)ソフィア歌劇場O
(8)ボリス・イグナトフ・フリストフ(Bs)
(9)リリアーナ・コシュルコヴァ(S)
(9)(10)ステファン・マケドンスキ国立音楽劇場O
(11)ドラゴミール・ネノフ(指)ブルガリア国立RSO

録音:(1)1957 年、(2)(4)1960 年、(3)1965 年12月 29 日、(5)1975 年、(6)1960 年 1 月 22日、(7)1958 年4 月22 日、(8)1962 年、(9)(10)1957 年6 月13 日、(11)1972 年
リュボミール・ボドゥロフ(1925-1992)は 1950、60 年代に活躍したブルガリアのテノール。たいへん優れたテノールだった が、専らソフィア歌劇場とモスクワのボリショイ歌劇場で活動したため、西側での知名度は著しく低く、これらの録音は貴重。 なおおそらくすべてがブルガリア語での歌唱と思われます。
GEGA NEW
GD-407(1CD)
アセン・セリムスキ/アリア集
(1)ロッシーニ:「セビリアの理髪師」―町の何でも屋に道を空けろ
(2)ロッシーニ:「セビリアの理髪師」―それでは私なの?(第1 幕のロジーナとフィガロの二重唱)
(3)ロッシーニ:「セビリアの理髪師」―ドン・バジーリオ!(第2 幕の五重唱)
(4)モーツァルト:「フィガロの結婚」―酷い女だ!(第 3 幕のスザンナと伯爵の二重唱),裁判に勝っただと?
(5)ヴェルディ:「ドン・カルロ」―カルロ様、お聞きください(「時が来た」の後半)
(6)ヴェルディ:「仮面舞踏会」―立ちなさい...お前だったのか
(7)チャイコフスキー:「エフゲニ・オネーギン」―人生を家庭の枠だけに
(8)リムスキー=コルサコフ:「サトコ」―ヴェネツィア人の歌
(9)ハジエフ:「陽気な青年」―オスマン・ベイのアリア
(10)ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」―祖国の敵
(11)レオンカヴァッロ:「道化師」―よろしいですな?
(12)ビゼー:「カルメン」―闘牛士の歌
アセン・セリムスキ(Br)
(1)(2)(3)(6)(7)(9)(10)(11)ルスラン・ライチェフ(指)ブルガリア国立RSO
(4)アセン・ナイデノフ(指)ソフィア歌劇場O
(5)アタナス・マルガリトフ(指)ソフィア歌劇場O
(8)アタナス・マルガリトフ(指)ブルガリア国立RSO
(12)ドラゴミール・ネノフ(指)ブルガリア国立RSO&ブルガリア国立放送混声cho

録音:(1)(6)(7)(9)(10)(11)1967 年、(2)(8)1962 年、(3)1965 年、(4)1971 年、(5)1963 年、(12)1961 年
ブルガリアのバリトン、アセン・セリムスキの様々な録音を集めた CD。アセン・セリムスキは 1930 年、ブルガリア北部のプ レベンの生まれ。力強く輝かしいバリトンで、1960、70 年代のソフィア歌劇場で大活躍、絶大な人気を博した。西ヨーロッパ でも活躍しているが、知名度は低く、全盛期の歌唱を収めたこのCD は大変に貴重。 パラシュケフ・ハジエフ(1912-1992)はブルガリアの作曲家。「陽気な青年 Lud Gidia」は1959 年に初演されたブルガリアの 民俗オペラ。今日でもブルガリアでは人気のある作品。 歌唱言語は、町の何でも屋に,お前だったのか,祖国の敵,道化師の前口上は原語イタリア語。その他のイタリア語、フラン ス語の曲は(おそらく)ブルガリア語訳。「オネーギン」と「サトコ」はおそらく原語ロシア語。
GEGA NEW
GD-408(1CD)
リリャナ・バレヴァ〜アリア集
(1)モーツァルト:「フィガロの結婚」―恋というものを知るあなた方
(2)モーツァルト:「フィガロの結婚」―ああ 遅れずにここに来て
(3)ドニゼッティ:「リタ」―家も宿屋も上手く行っている
(4)ヴェルディ:「トラヴィアータ」―乾杯の歌
(5)ヴェルディ:「トラヴィアータ」―さようなら、過ぎ去った日々よ
(6)ビゼー:「カルメン」―何を恐れることがありましょうか
(7)プッチーニ:「ボエーム」―私はミミと呼ばれています
(8)プッチーニ:「蝶々夫人」―ある日、私たちは見るでしょう
(9)ピプコフ:「ヤナの9 人の兄弟」―ヤナのアリア
(10)ストヤノフ:「知恵の利くペタル」―イジカとダミヤンの二重唱
(11)モーツァルト:すみれ K.476
(12)ベートーヴェン:私は君を愛している
(13)シューマン:胡桃の木 Op.25-3,静かに舟を漕ぎOp.25-17
(14)ブラームス:セレナード Op.106-1
リリャナ・バレヴァ(S)
(1)(9)ヴァシル・ステファノフ(指)ブルガリア国立RSO
(2)(6)(7)(8)ルスラン・ライチェフ(指)ブルガリア国立RSO
(3)(5)ソフィア歌劇場O
(4)イリヤ・ヨシフォフ(T)
(4)ヴァシル・ステファノフ(指)ブルガリア国立RSO
(4)ソフィア歌劇場cho
(10)コンスタンティン・イリエフ(指)ブルガリア国立RSO
(11)(12)(13)ペタル・シュタベコフ(P)
(14)エレナ・ミンディツォヴァ(P)

録音:(1)(12)1958 年、(2)(6)(7)(8)(9)1964年、(3)(13)1968 年、(4)1957 年、(5)1967 年10 月28 日、(10)1959 年、(11)(14)1978 年
リリャナ・バレヴァ(1922-2007)は、第二次世界大戦後のブルガリアの偉大なプリマドンナ。ヴェルディの「トラヴィアータ」 のヴィオレッタが当り役で、ソフィア歌劇場だけで 200 回以上歌っているという。実際、この CD に収録された様々な録音を 聞くと、世界の主要歌劇場でプリマドンナを務められるだけの素晴らしいソプラノだということがすぐに理解できます。ことに、幸 いなことにイタリア語で歌われたプッチーニのミミのアリアは、スケールの大きさと初々しさが両立した名唱。また彼女は歌曲 歌手でもあり、このCD で聞くことのできる5 曲も実に見事。 ああ 遅れずにここに来て,私はミミと呼ばれています,ある日私たちは見るでしょう は原語イタリア語歌唱。その他のオペラ のアリア、およびブラームスのセレナードはおそらくブルガリア語。その他のドイツリートはすべてドイツ語歌唱。

Drama Musica
DRAMA-001(1CD)
ヴィヴァルディ/ヘンデル:オペラ・ハイライト集
ヴィヴァルディ
1. オラトリオ「蛮族の王ホロフェルネスに勝利し凱旋するユディト」 RV 644 - アリア 「松明と蛇で武装して」
2. 歌劇「グリゼルダ」 RV 718 - 第2幕 アリア 「2つの風にかき乱されて」
3. 歌劇「オリンピアーデ」 RV 725 -シンフォニア
4. 歌劇「オリンピアーデ」 RV 725 -第2幕「Siam navi all'onde algenti」
ヘンデル
5. 歌劇「リナルド」 HWV 7 -第2幕「私を泣かせてください」
6-8. 歌劇「リナルド」 HWV 7-序曲
9. 歌劇「エジプトのジューリオ・チェーザレ」 HWV 17-第3幕 レチタティーヴォ「E pur cosi in un giorno」
10. 歌劇「エジプトのジューリオ・チェーザレ」 HWV 17-第3幕 アリア「Piangero la sorte mia」
11. 歌劇「エジプトのジューリオ・チェーザレ」 HWV 17-第3幕 嵐
ガブリエラ・ディ・ラッチオ(S)
フェルナンド・コルデッラ(Cemb)
ムジカ・アンティクァ・クリオ
18世紀の歌劇場では歌手たちが大活躍していました。名歌手たちは「スター」であり、現代における有名サッカー選手に匹 敵するほどの高い報酬を受けており、オーケストラは歌手たちの引き立て役でしかありませんでした。この時代のアリアは「アジ リタ(細かく速いパッセージ)」が多用された「アリア・ディ・ブラヴーラ」と呼ばれる超絶技巧を駆使したものが流行、歌手たちの 力量を測るものとしておおいにもてはやされたのです。このアルバムでは、偉大なバロックの作曲家、ヘンデルとヴィヴァルディの 多様なプログラムにより、バロック時代の技巧的なアリアと器楽曲に光を当てます。当時人気を誇ったカストラート歌手、マリ アーノ・ニコローニや、ピエタ慈善院の優秀な女性音楽家たちが歌っていた曲をフィーチャーしています。演奏しているのはブ ラジル出身のソプラノ、ガブリエラ・ディ・ラッチオ((レーベルの主宰者であり、驚異のテクニックの持ち主)。フェルナンド・コル デッラ指揮によるピリオド楽器のアンサンブル・ムジカ・アンティクァ・クリオが素晴らしい伴奏をつけています。

NAXOS
NAXOS-2.110640(DVD)
NX-D05

NBD-0103V(Bluray)
NX-D05

NYDX-50056(Bluray)
国内盤仕様
日本語解説付
税込定価
トマ:歌劇「アムレット(ハムレット)」 アムレット(ハムレット)…ステファーヌ・デグー(Br)
オフェリ(オフィーリア)…サビーヌ・ドゥヴィエル(S)
クローディアス…ローラン・アルヴァロ(Bs-Br)
ジェルトリュード(ガートルード)…シルヴィ・ブリュネ=グルポゾ(Ms)
ラエルト(レアティース)…ジュリアン・ベール(T)
前王の亡霊…ジェローム・ヴァルニエ(Bs) 他
レ・ゼレマン(ヴォーカル・アンサンブル)…合唱指揮:ジョエル・シュービエット
ルイ・ラングレー(指)
シャンゼリゼO

収録 パリ、オペラ=コミック座 2018年12月19,21日
収録時間:171分
字幕:日本語、フランス語(歌唱言語)、英語、ドイツ語・韓国語・中国語
映像:カラー 16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
HD (Blu-ray)
音声:Dolby Digital 2.0 & 5.1(DVD)
LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.0(Blu-ray)
19世紀のパリ。当時流行していたシェースピアの戯曲からは数多くのオペラが生まれました。中でも“ハムレット”は人気が高く、何人かの作曲家が題材に用 いましたが、とりわけ成功を収めたのが抒情的な旋律で各々の場面を彩ったアンブロワーズ・トマの作品です。 以前からトマと共同作業を行っていたミシェル・カレ&ジュール・バルビエが制作した台本は、シェークスピアの原作の悲劇的な終幕部を変更し、ハムレットが クローディアスを倒した後に、デンマーク王となることを宣言するというものです。初演時は大成功を収めたものの、次第に演奏機会が減った「幻の作品」で したが、近年見直しにより上演機会が増えています。トマの最初の構想段階ではアムレット役にはテノールが予定されていましたが、良い歌手が存在しな かったため、バリトンが主役に据えられています。この上演でのデグーの歌唱は、これまでこの役を担ってきた大歌手たち…シェリル・ミルンズ、トーマス・ハンプ ソン、トーマス・アレン、そしてサイモン・キーンリーサイドを凌駕する素晴らしさです。そしてオフェリを歌うサビーヌ・ドゥヴィエルは、古楽系の作品で注目を浴 び、現在ヨーロッパで大活躍するソプラノ。可憐な容姿と確かな技巧が持ち味の彼女、この作品では見事な「狂乱の場」を披露しています。ルイ・ラング レーはオーケストラから清澄な響きを紡ぎ出し、また、シリル・テストの演出は舞台を現代に移し、シンプルな装置を用いて登場人物の心理の深層を見事 に描き出しています。

SOMM
SOMMCD-274(2CD)
NX-C09
スタンフォード:歌劇「旅の道連れ」 ジョン(ヨハンネス)…デイヴィッド・ホートン(T)
旅の道連れの男…ジュリアン・ヴァン・メレールツ(Br)
姫…ケイト・ヴァレンタイン(S)
王…ポールズ・プトニンシュ(Bs-Br)
魔物/無法者…イアン・ビードル(Br)
使者/無法者…フェリックス・ケンプ(Br)
二人の少女…タズミン・バーネット(S)、ルーシー・アーカート(S)
トビー・パーサー(指)
ニュー・サセックス・オペラO&cho

録音:2018年12月2日
イギリス、サフラン・ホール ライブ
世界初録音
ダブリンで生まれ英国で活躍した作曲家、スタンフォードの最後の傑作オペラ「旅の道連れ」世界初録音の登場で す。王立音楽大学の創設メンバーであり、生涯作曲科で教鞭を執ると同時に、ケンブリッジ大学でもホルストや ヴォーン・ウィリアムズを育て英国音楽界に貢献したスタンフォード。彼はオペラにも情熱を注ぎ、亡くなる直前まで 「イギリスに国立のオペラハウスを作るべき」と提唱し続け、自らもオペラの作曲を続けていました。若いころにドイツに 留学、ブラームスやワーグナーなどロマン派の影響を受けており、この「旅の道連れ」でようやく、自身の納得のいく オーケストレーションが完成したとされています。アンデルセンの童話を原作とし、ヘンリー・ニューボルトが書き上げた 素晴らしい台本を用いたこの作品、わらしべ長者のような展開と、姫の3つのなぞかけをモティーフにした摩訶不思 議な世界が描かれています。

BRIDGE
BCD-9527(1CD)
ポール・ルーザース(b.1949):歌劇「13番目の子供」 サラ・シェーファー(S)、
タマラ・マムフォード(MS)、
アシュラフ・セウェイラム(B, Br)、
マット・ベーラー(B)、アラスデア・ケント(T)
デヴィッド・ポーティロ(T)、
アレックス・ローゼン(B)
ベンジャミン・シュワルツ(指,第1幕)
デヴィッド・スタロビン(指,第2幕)
オーデンセSO、
ブリッジ・アカデミー・シンガーズ

録音:2018 年5 月12-14 日
デンマークの作曲家ポール・ルーザースの新作オペラでベッキー&デヴィッド・スタロ ビンの台本による一種のメルヘン・オペラ。表現主義的な厳しい語法を一部採りつつも メルヘン・オペラらしいロマンティックで幻想的な雰囲気を持っている秀作。

仏Bel Air
BAC-162(DVD)
NX-C09
BAC-562(Bluray)
NX-D03

NYDX-50052(Bluray)
日本語解説付
国内盤仕様
税込定価
クルト・ワイル:『ストリート・シーン』 二幕のアメリカン・オペラ (1947) パウロ・ゾット(Br)…フランク・モラント
パトリシア・ラセット(S)…アンナ・モラント
メアリー・ビーヴァン(S)…ローズ・モラント
ジョエル・プリエト(T)…サム・カプラン
ルーシー・ショーファー(Ms)…エマ・ジョーンズ
ジェニー・バーン(S)…グレタ・フィオレンティーノ
ティム・マレー(指)
マドリード王立劇場O&cho

収録(HD):2018年2月 マドリード王立歌劇場(テアトロ・レアル)
収録時間:160分
字幕:日本語、英語(歌唱言語)、仏語、独語、西語、韓国語
映像:
16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
Full HD(Blu-ray)
音声:PCM 2.0 & Dolby Digital 5.1(DVD)
PCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
1928年に発表され翌年ピュリッツァー賞を受賞、映画化もされたエルマー・ライスの舞台劇『ストリート・シーン(街の風景)』に基づいたラングストン・ヒューズの台本に、晩年 のワイルが作曲し完成させた傑作オペラ。アメリカの音楽シーンが持つ力強さに影響を受けた彼が、ヨーロッパ伝統のオペラ形式に、自身で取材したアメリカ音楽 ― ミュージ カル、ゴスペル、ブルース、ポップスを融合させ、作曲家自身誇りを込めて「アメリカン・オペラ」と名付け、ブロードウェイのアデルフィ劇場で1947年に初演されました。今回のプ ロダクションは、演出家フルジェームズがロンドンで2008年に発表して好評を博し、2013年にもパリで上演されたものをさらに発展させたもので、マドリード王立歌劇場と、ケ ルン歌劇場、モンテカルロ歌劇場との共同制作となっています。 20世紀前半、ニューヨークはロウアー・イースト・サイドの貧しい移民街の耐え難く蒸し暑い夏の二日間のできごと。一つの共同住宅に住む、家父長的で暴力的な夫フラン ク、その妻アンナと、娘で会社勤めのローズ、幼い息子ウィリーのモラント一家を中心に、イタリア移民の陽気なフィオレンティーノ一家、インテリのユダヤ人カプラン一家、ゴシッ プ好きのジョーンズ夫人など、様々な人種と文化背景を持つ人々が織りなすドラマ。アメリカ社会の道徳的、社会的な抑圧や腐敗を背景に、ローズとカプラン家の青年サム の悲恋、ショービズへの憧れ、アンナの不倫による殺人事件へとドラマティックに展開していきます。

アールアンフィニ
MECO-1056 (1SACD)
税込定価
砂川涼子/ベルカント
プッチーニ:ラ・ボエーム〜あなたの愛の呼ぶ声に
 ラ・ボエーム〜私の名はミミ
 トゥーランドット〜氷のような姫君の心も
 ジャンニ・スキッキ〜私のお父さん
ヴィヴァルディ:ポントの女王アルシルダ〜私はジャスミンの花
 ジュスティーノ〜喜びをもって会おう
ロッシーニ:ヴェネツィアの競艇
グノー:ファウスト〜ああ、私が微笑んでいるのが見えるわ
ビゼー:カルメン〜恐くないと言ったけれど
ドナウディ:私は望みを失ってしまった
いつかまた君に逢えるだろうか
私は心に感じる
オッフェンバック:ホフマン物語〜キジ鳩は逃げた
ヴォルフ=フェラーリ:イル・カンピエッロ〜さようなら、愛しのヴェネツィア
砂川涼子(S)
園田隆一郎(P)

録音:2019年5月28日&29日五反田文化センター
名実共に今のオペラ界を牽引するディーヴァ、砂川涼子、待望のデビュー・アルバ ムです。砂川が長い間歌い、かつ本人もこよなく愛するオペラ・アリア、歌曲の中 から全16曲を厳選。イタリア・オペラの「ラ・ボエーム」のミミ、「トゥーランド ット」のリュー、「ジャンニ・スキッキ」のラウレッタ、フランス・オペラの「カル メン」のミカエラ、「ホフマン物語」のアントニア、そして端麗極まるドナウディの 歌曲他珠玉の名曲をDSD11.2MHzの超ハイレゾ・レコーディングで収録。共 演 は盟友、 園田隆一郎。お互いのリスペクトにより醸成された天上の響きを、心ゆくまでお楽 しみ下さい。

ORFEO
C-985191(1CD)
NX-A13
オーベール(1782-1871):歌劇「石工」 ロジェ:石工…ヴァルター・アントン・ドッツァー(T)
バプティスト:鍵屋…フランツ・フックス(Br)
レオン・ド・メランヴィル:将校…ヘラクレス・ポリティス(T)
ウスベック:トルコ人奴隷…ペーター・ラッガー(Bs)
リカ:トルコ人奴隷…エーリッヒ・クチャール(T)
イルマ:ギリシャの若い女奴隷…ヒルデ・リヒリング(S)
ヘンリエッテ:若いパリ娘…マリア・ザルテン(S) 他

クルト・テンナー(指)
ニーダーエースターライヒ・トーンキュンストラーO&cho

録音:1950年12月14日 MONO
19世紀フランスで最も成功した歌劇作曲家の一人、オーベールの知られざる歌劇「石工」。 フランス革命から連綿と続く“救出オペラ(主人公が不当な危機に陥るも周囲の人々によって助けられる)”であ り、ボワエルデューなどのフランス歌劇の伝統に則った様式を持ちながら、ロッシーニを思わせるイタリア風の華やか さも備えた作品で、初演当時は絶大な人気を獲得した作品で、1825年の初演時から1896年まで、実に 525回も上演されたという記録がありますが、現在では全く演奏されることがありません。 この録音は1950年にウィーンで上演された際の記録であり、ウィーン伝統の響きを備えたニーダーエースターライ ヒ・トーンキュンストラーO(ウィーン・トーンキュンストラーO)と歌手たちが絶妙の演奏を繰り広げ ています。

オクタヴィア
OVCL-00705(2CD)
税込定価
2019年11月20日発売
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」 モーツァルト・シンガーズ・ジャパン
レポレッロ:原田圭(Br)
マゼット:近藤圭(Br)
ツェルリーナ:三井清夏(S)
石野真穂(P)
ドン・ジョヴァンニ:宮本益光(Br)
騎士長:伊藤純(Bs)
ドンナ・アンナ:針生美智子(S)
ドン・オッターヴィオ:望月哲也(T)
ドンナ・エルヴィーラ:文屋小百合(S)

録音:2019年6月19-22日東京、小金井宮地楽器ホール
モーツァルトを敬愛する音楽家たちによるプロジェクト、MSJ(モーツァルト・シンガーズ・ ジャパン)の活動がますます輝きを放ってきました。その魅力的象徴が、今作「ドン・ジョ ヴァンニ」。ピアノ伴奏の特化から生まれる、生彩あふれる名唱の数々。このオペラの持 つ劇性やドラマ・ジョコーソと言った要素をすべて声の輝きに包み、間然するところのない スピーディな展開で一気呵成に聴かせる、2時間半の陶然たる世界!(オクタヴィア)


King International
KKC-2508 (3CD)
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」 トリスタン:ハンス・バイラー(T)、
イゾルデ:グラディス・クフタ(Ms)、
マルケ:ヨーゼフ・グラインドル(Bs)、
クルヴェナル:グスタフ・ナイトリンガー(Bs-Br)、
ブランゲーネ:カスチン・マイヤー(S)、
メロート:バリ・マックダニエル(Br)、
若い船乗り:ドナルド・グロープ(T)、牧童:マーチン・ヴァンチン(T)、
舵手:ワルター・ディックス(Bs)
ロリン・マゼール(指)
ベルリン・ドイツ・オペラO&cho

録音:1963年11月1日/日生劇場(ステレオ・ライヴ)
ニッポン放送開局65周年記念復刻!初出音源。ヴィーラント・ワーグナー演出。ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」第2日ですが、この5日前10月27日の公演が本邦初演でした。巨大な 舞台で知られるこの作品を日生劇場に収めることは至難の業でしたが、見事に克服し日本でバイロイトを再現しました。当時33歳のマゼールももちろん初来日。 マゼールの若々しい推進力あふれる演奏が新鮮。グラインドルのマルケ、ナイトリンガーのクルヴェナルもワグネリアン狂喜の配役で、聴衆の集中度も高く、本場 の空気感も最高です。 (Ki)

King International
KKC-2513(2CD)
ベルク:歌劇「ヴォツェック」 ヴォツェック:ワルター・ベリー(Br)、
鼓手長:ハンス・バイラー(T)、
アンドレス:ローレン・ドリスコル(T)、
大尉:ヘルムート・メルヒャルト(T)、
医師:ワルター・ディックス(Bs)、
第1の徒弟職人:マンフレット・ノエル(Bs)、
第2の徒弟職人:ペッカ・ザロマ(Br)、
白痴:マーチン・ヴァンチン(T)、
マリー:カスチン・マイヤー(Ms)、
マルグレート:アリス・エーリケ(A)
ハインリッヒ・ホルライザー(指)ベ
ルリン・ドイツ・オペラO&cho

録音:1963年11月6日/日生劇場(ステレオ・ライヴ)
ニッポン放送開局65周年記念復刻!ヴォルフ・フェルカー演出。日生劇場の記念すべきこけら落し公演ベルリン・ドイツ・オペラによるベルクの「ヴォツェック」は、10月25日公演が同曲の本 邦初演でもありました。無調的な手法によりながらも、心理的なサスペンス性は今日のテレビドラマや映画を先取りしたような劇的効果に満ちていて刺激的。演 奏も至難ながら、歌手たちが驚くほどの演技力を見せています。またホルライザーは全曲を暗譜で指揮し、関係者たちを驚かせたといわれています。 (Ki)

RCO Live
RCO-18001(2SACD)
(5.0+2.0)
102’00
KKC-6123(2SACD)
日本語帯・解説・歌詞対訳付
国内盤仕様
税込定価
RCO-18102(Bluray)
KKC-9503(Bluray)
日本語帯・解説・歌詞対訳
国内盤仕様
税込定価
RCO-18103(DVD)
KKC-9504(DVD)
日本語帯・解説・歌詞対訳付
国内盤仕様
税込定価
R・シュトラウス:楽劇「サロメ」 ランス・ライアン( ヘ ロ デ 王 / テノー ル )
マリン・ビストレム( サ ロメ / プ ラノ )
ドリス・ゾッフェル(ヘロディアス/メゾソプラノ)
エフゲニー・ニキーチン(ヨカナーン/バス)
ピーター・ソン(ナラボート/テノール)
ロイヤル・コンセルトヘボウO
ダニエレ・ガッティ(指)

収録:2017年6月24-27日アムステルダム、オランダ国立歌劇場、ライヴ

◆Bluray
画面:1080i,16:9
音声:PCMステレオ、
DTS HD-MA5.0
リージョン:All
字幕:独英仏
原語:ドイツ語、110’ 51

◆DVD
画面:NTSC,16:9
音声:PCMステレオ、DD5.0
リージョン:All
字幕:独英仏
原語:ドイツ語、110’ 51
ROC LIVE久々の新譜の登場です。2017年6月にオランダ国立歌劇場で上演されたR.シュトラウスの楽劇「サロメ」。現在の演劇シーンで最も注目 を集める、ベルギー生まれのオランダの演出家イヴォ・ヴァン・ホーヴェによる新演出です。イヴォ・ヴァン・ホーヴェは2017年11月舞台『オセロー』 で東京公演を行い大きな話題となりました。 タイトル・ロールを歌うのは、スウェーデン出身のソプラノ、マリン・ビストレム。この作品はタイトル・ロールにかかっているともいえるほど重要な役どころ。 マリン・ビストレムの声質、容姿ともに男を破滅させる宿命の女ファム・ファタールを見事に演じ切っています。ダニエレ・ガッティ指揮コンセルトヘボウ管 は、この作品の持つ官能美、サロメの狂気を演奏で効果的に表現しています。余計な装飾のない舞台は、サロメの純粋無垢さから、ヨカナーンの首を求め る官能や残酷さを、リアルに感じ取れる舞台となっています。 (Ki)

Cameo Classics
CC-9115(2CDR)
フランシスコ・バルビエリ:サルスエラ 「ラバピエスの理髪師」 スタンフォード・ロビンソン(指)、
ロイヤルPO、BBCコーラス、
ブルース・ボイス(Br)、
マリア・ペリッリ(S)、他

BBC放送日:1954年2月28日、BBCスタジオ・レコーディング/ADD
「リリタ(Lyrita)」の創設者、リチャード・イッターが蒐集していたBBC放送のコレクションから、バルビエリがロッシーニの「セビリアの理髪師」に対抗して作曲した、サルスエラ・グランデの大傑作「ラバピエスの理髪師」の貴重音源を復刻。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
Cameo Classics
CC-91132CDR)
ビゼー&ルコック:喜歌劇 「ミラクル博士」 スタンフォード・ロビンソン(指)、
ロイヤルPO、
バーナード・ルフォール(Br)、
フェーンリー・ルヴォイル(Ms)、他

BBC放送日:1954年2月7日、BBCスタジオ・レコーディング/ADD
「リリタ(Lyrita)」の創設者、リチャード・イッターが蒐集していたBBC放送のコレクションから、ビゼーとルコックが同じ台本にそれぞれ別の音楽を付けた2つの喜歌劇「ミラクル博士」の貴重音源を復刻。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

Prima Classic
PRIMA-003(2CD)
ヴェルディ:歌劇 「椿姫」 マリナ・レベカ(ヴィオレッタ・ヴァレリー)、チャールズ・カストロノヴォ(アルフレード・ジェルモン)、ジョルジェ・ペテアン(ジョルジョ・ジェルモン)、エリザベート・セルゲーエヴァ(フローラ・ベルヴォア)、ギデオン・ポッペ(ガストーネ子爵)、イサーク・ガラン(ドビニー侯爵)、リハルズ・モチャノフスキス(ドゥフォール男爵)、クリシュヤーニス・ノルヴェリス(グランヴィル医師)、ラウラ・グレチカ(アンニーナ)、ミハイルス・チュルパイェフス(ジュゼッペ、フローラの召使い)、ルカ・マルトーニ(使者)、ミヒャエル・バルケ(ドイツ)、ラトビア祝祭O、ラトビア国立cho

録音:2019年、3月24日−4月3日、グレート・ギルド・イン・リガ(ラトビア)
オペラと歌曲にフォーカスを当てた新しいインディペンデント・レーベル、Prima Classic(プリマ・クラシック)。レコーディング第3弾は、第1弾(PRIMA 001)でも素晴らしい歌声を聴かせてくれたラトビアの美しきソプラノ、マリナ・レベカが再び登場。マリナ・レベカはラトビアのリガ生まれ。ラトビアで音楽を学んだあとローマのサンタ・チェチーリア音楽院を卒業。ザルツブルクの国際サマー・アカデミーとペーザロのロッシーニ・アカデミーでも研鑽を積み、ヴェルディとロッシーニ、モーツァルトの第一人者として世界で高い評判を得、2017/18シーズンでは、ミュンヘン放送Oの最初のアーティスト・イン・レジデンスに選ばれています。
これまで、ロイヤル・オペラ・ハウス、MET、ウィーン国立歌劇場、パリ・オペラ座、ミラノ・スカラ座等、世界の主要なオペラ・ハウスで「椿姫」のタイトルロールを務め、名実ともに現代最高のヴィオレッタの一人として君臨するマリナ・レベカが、故郷ラトビアのオーケストラ&choとともに「椿姫」を録音。マリナ・レベカがヴィオレッタを歌う、2019年11月のトリエステ・ヴェルディ歌劇場「椿姫」公演を記念して、来日記念盤を緊急リリースいたします。
長く速いコロラトゥーラ、美しいレガート、多彩な表情といった高い技術と表現力が要求されるヴィオレッタを堂々と歌うマリナ・レベカの圧倒的な歌唱力にご期待ください。



MAGGIO LIVE
MAGGIO-027(2CD)
歌の芸術 〜アリアとデュエット集
[CD1]
(1)ドニゼッティ:『ラ・ファボリータ』より
Una vergin, un angel di Dio / Favorita del re?…. Spirto gentil / Fuggiam da queste soglie
(2)ヴェルディ:『椿姫』より
Un di, felice, eterea / Lunge da lei per me non v’ha diletto!…. De’ miei bollenti spiriti….
O mio rimorso! O infamia!... / Invitato a qui seguirmi…. / Parigi, o cara noi lasceremo
(3)ドニゼッティ:『ルクレツィア・ボ ルジア』より
Ciel! Che vegg’io? / Partir degg’io…. T’amo qual s’ama un angelo / Minacciata e la mia
[CD2]
(4)ドニゼッティ:『ランメルモールのルチア』より
Egli s’avanza.… Lucia, perdona.… Sulla tomba che rinserra.… / Verranno a te sull’aure / Chi mi frena in tal momento?
/ Orrida e questa notte.… / Tombe degli avi miei…. Fra poco a me ricovero.… / Tu che a Dio spiegasti l’ali
(5)ドニゼッティ:『愛の妙薬』より
Una parola, o Adina / Una furtiva lagr
(6)ドニゼッティ:『連隊の娘』より
Quoi! vous m’aimez? / Ah! mes amis, quel jour de fete! / Ecoutez-moi, de grace!…. Pour me rapprocher de Marie
アルフレード・クラウス(T)

(1)ブルーノ・バルトレッティ(指)、
(2)トーマス・シッパーズ(指)、
(3)ガブリエレ・フェッロ(指)、
(4)ジャンルイジ・ジェルメッティ(指)、
(5)ジャンルイジ・ジェルメッティ(指)、
(6)ジャンアンドレア・ガヴァッツェーニ(指)
フィレンツェ五月音楽祭O&cho

録音:(1)1965年12月19日、
(2)1976年1月10日、
(3)1979年2月13日、
(4)1983年2月9日、
(5)1984年10月4日、
(6)1985年11月17日
/フィレンツェ、テアトロ・コムナーレ((1)-(3)モノラル、(4)-(6)ステレオ)
フィレンツェ五月音楽祭レーベルよりスペインの名テノール、アルフレード・クラウスの名唱を集めた2枚組アルバムが登場。アリアのほかコッソット、リッ チャレッリ、グルベローヴァといった有名歌手とのデュエットも収録しています。2枚目に入っている80年代の録音はステレオ。往年の名演をお楽しみく ださい。 (Ki)

BR KLASSIK
BR-900329(1CD)
NX-B05
オペラ名合唱曲集
ヴェルディ
1.歌劇「オテロ」第1幕-喜びの炎
2.歌劇「オテロ」第3幕-舞曲
Allegro vivace-アラビアの小歌-アラーの祈り-ギリシャの小歌-踊り-ムラーノ島の人々-戦士の歌
3.歌劇「マクベス」第4幕-抑圧された祖国
4.歌劇「ナブッコ」第3幕-行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って
レオンカヴァッロ(857-1919):
5.歌劇「道化師」第1幕-鐘の合唱「行こう! 行こう! ドン、ディン、ドン」
プッチーニ
6.歌劇「トゥーランドット」第1幕-なぜ月は遅いのだ?
7.歌劇「蝶々夫人」第2幕-Coro a bocca chiusa ハミング・コーラス
マスカーニ(1863-1945):
8.歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」第1幕-ああ、オレンジは香りたつ
グリンカ
9.歌劇「ルスランとリュドミラ」-序曲
チャイコフスキー
10.歌劇「エフゲニ・オネーギン」第1幕-娘たち、美しい娘たち
ボロディン
11.歌劇「イーゴリ公」第2幕-ポロヴェツ人の踊り
ワーグナー
12.歌劇「ローエングリン」第3幕への前奏曲-婚礼の合唱「真心を込めて先導いたします」
13.歌劇「さまよえるオランダ人」第3幕-おーい舵手、見張りはやめろ!
14.歌劇「タンホイザー」第3幕-巡礼の合唱「嬉しや・・・故郷に戻り来て」
イヴァン・レプシッチ(指)
バイエルン放送cho
ミュンヘン放送O

録音:2019年1月29日-2月1日,7月15,16日
ヴェルディの歌劇「オテロ」第1幕で「喜びの火、陽気な炎はその輝きで夜を追い払う」と歌われる、オテロが率い る船団の乗組員たちの“歓喜の合唱”がそのままタイトルになったこのアルバムは、バイエルン放送合唱団とミュン ヘン放送Oの今を示す輝かしい1枚です。指揮を務めるのは2019年11月に新国立歌劇場に初登場 するイヴァン・レプシッチ。ヨーロッパのオペラ・ハウスで活躍する注目の指揮者です。イタリア・オペラの名作に登場 する合唱曲を中心に、ロシア作品からお国物のワーグナーまで、合唱団とオーケストラの響きが見事に溶けあう 素晴らしい音をご堪能いただけます。

CPO
CPO-555181(1CD)
NX-B10
ピエラントニオ・タスカ(1864-1934):歌劇「サンタ・ルチア」 チッチロ:漁師…レイ.M.ウェイド,Jr(T)
ロセッラ…ロルドンカ・デリローヴァ(ソプラノ:宮廷歌手)
コンチェッティナ:チッチロの姉妹…コルネリア・マルシャル(S)
トトンノ:カキの売り子,チッチロとコンチェッティナの父…ウルフ・パウルセン(バリトン:宮廷歌手)
マリア:チッチロの婚約者‥リタ・カプフハンマー(A)
トーレ:警察の情報提供者…ツェザリー・ロトキェヴィツ(Bs-Br)
漁師の声…ダヴィッド・アメルン(T)
マルクス.L.フランク(指)
デッサウ・アンハルト歌劇場cho、児童cho、賛助出演者
デッサウ・アンハルトPO

録音:2017年4月1日デッサウ、アンハルト劇場
イタリアのオペラ作曲家ピエラントニオ・タスカ。マスカーニやレオンカヴァッロと同時代に生まれ、何作かのオペラを 書きましたが、いずれも現在ほとんど上演されることはありません。彼の最初の作品は1885年の「ビアンカ」で、 当時の名歌手ルイザ・テトラッツィーニが初演に参加するなど話題となり、次作である「サンタ・ルチア」と「ペルゴ レージ」もベルリンで成功を収め、「ドイツで最も尊敬されるイタリア人の一人」とまで評価されましたが、当時は ヴェリズモ・オペラが全盛で他の人気作が次々と出てきたため、残念なことにタスカの作品は次第に忘れ去られて しまいました。この「サンタ・ルチア」はナポリが舞台。大都市の華やかな人々の生活に隠れた貧困層の生活が美 しい音楽でこまやかに描かれています。デッサウのアンハルト劇場が誇る歌手たちによる見事な演奏で。

NAXOS/映像作品
2.110637(DVD)
NX-C09

NBD-0099V(Bluray)
NX-C09

NYDX-50040(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」初稿版(1841年) マルク・ミンコフスキ(指)
グルノーブル・ルーヴル宮音楽隊
オランダ人…サミュエル・ユン(Bs)
ゼンタ…インゲラ・ブリンベリ(S)
ドナルド…ラルス・ヴォルト(Bs)
ゲオルク…ベルナール・リヒター(T)
舵手…マヌエル・ギュンター(T)
メアリー…アン=ベス・ソルヴァング(Ms)
サタン…パヴェル・ストラーシル(黙役/ダンサー)
マルク・ミンコフスキ(指)
グルノーブル・ルーヴル宮音楽隊
アルノルト・シェーンベルクcho

収録 2015年11月22,24日 アン・デア・ウィーン劇場、オーストリア
収録時間:136分
字幕:日本語、ドイツ語(歌唱言語)、英語、フランス語、韓国語
映像:カラー 16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
HD (Blu-ray)
音声:Dolby Digital 2.0 & 5.1(DVD)
LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
ドイツの詩人、ハインリヒ・ハイネが書いた「神の罰によりこの世と煉獄の間をさまよい続けるオランダ人の幽霊船の伝説」を元に、ワーグナー自身が台本を書いた「さま よえるオランダ人」。通常上演されるのは1880年にワーグナー自身による改訂版で、ワーグナーが理想とした”純粋な愛による救済”を主要なモチーフとしています。 本映像は1841年のワーグナーがパリの上演を目論んで作曲した初稿版。そのモチーフも改訂版とは異なり最終的な”救済”が曖昧なまま投げ出されます。演出を 担ったオリヴィエ・ピイは、自身も俳優として活躍する演劇畑出身の演出家で、作品にパリ時代の若き日のワーグナーの苦悩を読み込み、黙役サタンを狂言回しと したユニークな舞台を作り上げました。ミンコフスキは手兵グルノーブル・ルーヴル宮音楽隊を率いてパリ時代のワーグナーの初心に迫る厳しい響きを引き出し、ベテラ ン歌手サミュエル・ユン、北欧を代表するソプラノ、インゲラ・ブリンベリをはじめとした名歌手たちの熱唱が大輪の華を添えます。
NAXOS/映像作品
2.110638(DVD)
NX-C09

NBD-0100V(Bluray)
NX-C09

NYDX-50042(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
グルック:歌劇「オルフェとウリディス」 オルフェ…マリアンヌ・クレバッサ(Ms)
ウリディス…エレーヌ・ギュメット(S)
アムール(愛の神)…レア・デサンドル(Ms)
ダンサーたち:
クレール・カルペンティエ/エロディ・チャン/トミー・アントルサングル/ヤニス・フランソワ
/マルゲリータ・ミシャテッリ/シャルロッテ・シエピオラ
アンサンブル・ピグマリオン(合唱&オーケストラ)
ラファエル・ピション(指)

収録 2018年10月16.18日 パリ、オペラ=コミック座
収録時間:99分
字幕:日本語、フランス語(歌唱言語)、英語、フランス語、ドイツ語、韓国語
映像:カラー 16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
HD (Blu-ray)
音声:Dolby Digital 2.0 & 5.1(DVD)
LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
グルックの代表作「オルフェオとエウリディーチェ」(イタリア語歌唱)は、1762年にウィーンで初演された後、1774年には大規模な改訂が施され、パリで「オルフェと ウリディス」(フランス語歌唱)として初演されています。グルックに深く心酔していたベルリオーズは、この作品に手をいれることを構想、主人公オルフェ役にメゾ・ソプ ラノを起用し楽器編成を拡大するだけでなく、いくつかのアリアにカデンツァを挿入し、作品全体を華やかなものへと改編しました。その結果、上演は大成功を収めま した。本映像では二人のタイトルロール、現代最高のメゾ・ソプラノの一人、マリアンヌ・クレバッサ(オルフェ)、古楽界注目のソプラノ、エレーヌ・ギュメット(ウリディ ス)に加えてレア・デサンドル(愛の神)が見事な歌唱を披露。さらにモダンで美しく造形された舞台に、ダンサーたちが印象的な舞踏を繰り広げます。アンサンブ ル・ピグマリオンを縦横に指揮するピションは、歌唱と舞踊を支えつつ、軽快さと重厚さを併せ持つ音楽づくりにより、グルックとベルリオーズの時を超えた共作ともいえる この作品の神髄に迫ります。

BRU ZANE
BZ-1037(3CD)
NX-E07
グノー:歌劇『ファウスト』 ファウスト…ベンジャミン・ベルンハイム(T)
マルグリート…ヴェロニク・ジャンス(S)
メフィストフェレス…アンドリュー・フォスター=ウィリアムス(Bs)
ヴァランタン…ジャン=セバスチャン・ブ(Br)
ジーベル…ジュリエット・マルス(Ms)
ヴァグネル…アナス・セガン(Br)
マルト…イングリット・ペルシュ(S)
クリストフ・ルセ(指)
レ・タラン・リリク
フランダース放送cho

録音:2018年6月11,13日
ルセ率いるレ・タラン・リリクによる、グノーの『ファウスト』が登場。ベルンハイムとジャンスなどキャストも粒ぞろいですが、注目すべきは1859年初 演時のオペラ・コミック版を収録している点といえます。この版では音楽のない台詞が入るほか、通常の5幕ではなく4幕となり、追加されたバレ エ音楽も演奏されません。しかし後に音楽が足されたほか多くの改訂により、マルトのユーモアやメフィストフェレスの冷淡な皮肉さなどが薄れて しまうなど、初演版の方が優れていると考えられる点も多く、ルセは明快なスコア整理により、その価値を浮き彫りにしています。BRU ZANE レーベルお馴染みのハードカバー書籍型の装丁で、ブックレットは180ページに及んでいます。 フランス古楽シーンの躍進を支え、リュリやヘンデルなどバロック系作曲家はもとより、トラエッタやサリエリら古典派前後の知られざるオペラ作曲 家たちを痛快な名演で甦らせてきたルセですが、彼がこれほどまで本格的に大管弦楽ありきの19世紀ロマン派音楽をとりあげたのも珍しいの ではないでしょうか。ピリオド解釈の視点から見据えたグノー代表作の「生まれたての姿」、作曲家生誕200周年を飾るにふさわしい話題盤の 登場です。

OMF
KCD-2076(1CD)
税込定価
正岡美津子/ある晴れた日に
プッチーニ:氷に包まれた貴女様(歌劇「トゥーランドット」より
ご主人さま、お聞きください!(歌劇「トゥーランドット」より)
泣いているの? なぜ?〜ある晴れた日に[ある日、私たちは見るでしょう](歌劇「蝶々夫人」より)
歌に生き、愛に生き(歌劇「トスカ」より
ええ、私はミミと呼ばれています(歌劇「ラ・ボエーム」より)
ヴェルディ
不思議だわ!〜ああ、きっと彼なのね − 私はいつも自由で(歌劇「椿姫[ラ・トラヴィアータ]」より)
モーツァルト:ああ、私は感じます(歌劇「魔笛」より)
むごいですって?〜言わないでください、愛しい人よ(歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より)
スザンナはまだ来ない!〜美しい時はどこにいったの(歌劇「フィガロの結婚」より)
髪(詩:原條あき子、曲:中田喜直)
悲しくなったときは(詩:寺山修司、曲:中田喜直)
霧と話した(詩:鎌田忠良、曲:中田喜直)
からたちの花(詩:北原白秋、曲:山田耕筰)
野薔薇  詩:三木露風、曲:山田耕筰)
この道(詩:北原白秋、曲:山田耕筰)
正岡美津子(S)
金井 紀子(P)

録音:2019年2月27日, 3月1日横浜市栄区民文化センター リリス

Caprice
CAP-21910
(3CD+Book)
コレクターズ・クラシックス Vol.14〜P=Bの秘密の箱で見つけた音楽
ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(1867−1942)


■Disc 1:歌劇「アルンヨット(Arnljot)」(1907)第1幕
(1)『アルンヨット』「抜粋」とペッテション=ベリエルの思い出
(2)歌劇「アルンヨット」(1907)第1幕(初稿版)(全曲)
(3)「今もなお、たくましい山々は連なり(Alltjamt de maktiga fjall sig valva)」(短縮版)
(4)「今もなお、たくましい山々は連なり(Alltjamt de maktiga fjall sig valva)」

■Disc 2:歌劇「アルンヨット」(1907)第2幕
(1)『アルンヨット』「抜粋」とペッテション=ベリエルの思い出
(2)歌劇「アルンヨット」(1907)第2幕(初稿版)(全曲)
(3)ヴァイノの第1の歌「山を越えて聞こえるのは誰の泣き声だろう(Vems rost hor jag ropa over fjallen)」
(4)ヴァイノの第2の歌「O, vore var maska, jag knyter」
(5)ヴァイノの第2の歌「O, vore var maska, jag knyter」

■Disc 3
(1)「今もなお、たくましい山々は連なり(Alltjamt de maktiga fjall sig valva)」
(2)映画『Frosoblomster(フローセの花)』(1943)
ラジオ・インタビュー「音楽との最初の出会い(Mitt forsta mote med musiken)」
(3)ラジオ・インタビュー「歌劇「最後の審判の予言者」について(Om operan Domedagsprofeterna)」
(3)ラジオ・インタビュー「ワーグナーの楽劇「パルジファル」について(Om Wagneropperan Parsifal)」
(4)ベリヴィーク駅長ティレーンのための即興(3つの即興:1913年3月22日、即興:1913年3月28日、3つの即興:1913年5月11日、即興:1913年8月23日、即興:1913年(月日不明))
(5)ピアノのための6つの旋律(1897)より(第3曲 西の山地で(Vest i fjellom)、第5曲 神秘のコーラス(Chorus mysticus))
(6)夕べの気分(Aftonstamning)(1888)、マルハナバチ(Humlor)(1928)
(7)「フローセの花 第1巻(Frosoblomster I)」(断片) (夏の歌(Sommarsang)、あいさつ(Halsning))
(8)映画『Frosoblomster(フローセの花)』(1943)
王立劇場150周年記念カンタータ(1922/1935-36)(早春(Varbrytning)(混声合唱のための)(30−41小節)&(60−81小節)、バラード(独唱者重唱のための)(89−130小節)、バッカスの行列(Bacchostaget)(混声合唱のための)(1−52小節))
(9)神々の会合(Gudamotet)(バリトンとテノールのための)(59−80, 88−132小節)
(10)神々の会合(Gudamotet)(バリトンとテノールのための)(170−230小節)
(11)歌劇「アルンヨット」(1907)〜第3幕「若く勇敢に茶色の海鷲は翼を広げ(Ung och bald den bruna havsorn breder)」
(12)歌劇「ラン(Ran)」(1899−1900)〜第2幕「バ
(13)ミルテとジャスミンの間を(Ibland myrten och jasminer)(歌曲集「愛の物語」 Op.14 から)(第1テイク・第2テイク)
(14)待つときほどいいことは(Intet ar som vantans tider)(「スウェーデン抒情詩 第2集 第1巻」から)(第1テイク・第2テイク)
(15)菩提樹の陰の乙女(Jungfrun under lind)(「3つの歌」 Op.10 から)
(16)イルメリンのばら(Irmelin Rose)(「3つの歌」 Op.3 から)
■Disc 1
(1)マリア・シルトクネヒト(朗読・語り)(スウェーデン語)
録音:1974年12月9日(SR 放送)
(2)スウェーデン王立歌劇場、ニルス・グレヴィリウス(指)
録音:1942年9月17日 王立歌劇場(ストックホルム)(ライヴ録音)
(3)ヨン・フォシェル(Br)、ヤルマル・メイスネル(P)
録音:1912年8月22日 ホテル・リュードベリ(ストックホルム)
Grammophon 082072
(4)エイナル・ラーション(Br)、ストックホルム放送O、ニルス・グレヴィリウス(指)
録音:1928年10月6日と8日の間 ホテル・イレット、バンケットホール(ストックホルム)
Odeon D4808/A162309
■Disc 2:
(1)マリア・シルトクネヒト(朗読・語り)(スウェーデン語)
録音:1974年12月9日(SR 放送)
(2)スウェーデン王立歌劇場、ニルス・グレヴィリウス(指)
録音:1942年3月(2日) 王立歌劇場(ストックホルム)(ライヴ録音)
(3)(4)
カーリン・リュードクヴィスト(S)、オスヴァルド・ローパレ(P)c.1960年 ローパレ家(私的テープ録音)
(5)エッラ・ピール(S)、ピアノ伴奏1945年12月13日 スウェーデン放送第2スタジオ(ストックホルム)
(6)ストックホルム放送O、アルマス・ヤルネフェルト(指)
録音:1929年1月14日と31日の間 Auditorium(ストックホルム)
■Disc 3
(1)ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(朗読)、王立オペラO
録音:1942年8月15日 ソンマルハーゲン(フローセ)
(2)録音:1941年12月30日(SR 放送)
(3)録音:1940年9月28日(SR 放送)
(3)録音:1933年4月9日(SR 放送)
ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(語り)(スウェーデン語)
(4)ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(P)
録音:1913年 ベリヴィーク駅
(5)ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(P)
録音:1928年11月 ストックホルム
Polyphon X.S.47035
(6)夕リンダ・オリェルンド(S)、ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(P)
録音:1935年より後 Hamm & Nilsson ミュージックストア(オステルスンド)
私的ラッカー盤録音
(7)ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(P)
録音:1942年8月15日 ソンマルハーゲン(フローセ)
(8)メルタ・ビューストレム(S)、マルギット・セールマルク=カールソン(Ms)、王立ストックホルム音楽大学O&cho、ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(指)録音:1936年11月24日 王立ストックホルム音楽大学(リハーサル・私的録音)
(9)(10)セト・スヴァンホルム(T)、コニー・ムーリーン(Br)、王立ストックホルム音楽大学O&cho、ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(指)録音:1936年11月27日 王立ストックホルム音楽大学(総練習・私的録音)
(11)ユーセフ・ヘーロウ(Br)、ヤルマル・メイスネル(P)
録音:1910年10月15日 ホテル・リュードベリ(ストックホルム)
Grammophon 2-82864/282595
(12)リヴァ・エードストレム=ヤルネフェルト(Ms)、ピアノ伴奏
録音:1904年10月1日 ホテル・リュードベリ(ストックホルム)
Grammophon 083000
(13)(14)マティルダ・ユングステット=リンデン=レウテシュヴェード(Ms)
録音:1904年2月、10月 ホテル・リュードベリ(ストックホルム)
Grammophon 83136/83517/83215/83250
(15)ダーヴィド・ストックマン(T) 王立O員
録音:1908年9月30日 ホテル・リュードベリ(ストックホルム)
Grammophon 2-82741
(16)ダーヴィド・ストックマン(T)、ピアノ伴奏
録音:1912年12月3日 ホテル・リュードベリ(ストックホルム)
Favorit Record 1-85135

セレクション・復刻・プロセシング・テクスト:カール=グンナル・オーレーン/マスタリング:ユン・ヒュットネス
スウェーデンのヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル Wilhelm Peterson-Berger は、作曲家、批評家として活躍、3巻の「フローセの花」をはじめとするピアノ曲、混声合唱のための「春の歌 III 「ヴァルプルギスの夜に春が来た」」や男声合唱曲集「山の小旅行」などの合唱曲、「グッレバーンの子守歌」に代表される歌曲で親しまれています。2017年、彼の生誕150年に際して、それまで知られていなかったり忘れられてしまっていた録音が「秘密の箱」の中から見つかり、アルバム『P=Bの秘密の箱で見つけた音楽』にまとめられました。ストックホルムの王立劇場のライヴが収録された歌劇「アルンヨット」の第1幕と第2幕の全曲、自作と即興のピアノ演奏の記録、「合唱指揮者」P=Bの姿を垣間見ることのできる「王立劇場150周年記念カンタータ」の断片、彼の気に入りの歌手のひとりとされるマティルダ・ユングステット Mathilda Jungstedt(1864−1923)。シリンダー(蝋管)録音、ワイヤー(スチールテープ)録音(「アルンヨット」第1幕・第2幕)など、さまざまな媒体に記録された音源と、ペッテション=ベリエルの夏の別荘「ソンマルハーゲン」で発見された、ひびの入ったラッカー盤は、すべて、カール=グンナル・オーレーン Carl-Gunnar Ahlen がデジタル技術を使い、復刻、修復しました。

Prima Classic
PRIMA-0021(1CD)
ジョヴィン・フィアマ〜ロッシーニ:アリア集
●マヌエル・ガルシアのために〜
1.歌劇 「セビリアの理髪師」より「もう逆らうのをやめろ」
2.歌劇 「アルジェのイタリア女」より「Languir per una bella」
3.歌劇 「チェネレントラ」より「Si, ritrovarla io giuro」
4.歌劇 「セミラーミデ」より「Ah dov’e, dov’e il cimento?」
●ジョヴァンニ・ダヴィデのために〜
5.歌劇 「オテロ」より「Che ascolto?」−「Ah, come mai non senti」
6.歌劇 「湖上の美人」より「Oh fiamma soave」
7.歌劇 「ゼルミーラ」より「Terra amica, ove respira」
8.歌劇 「イタリアのトルコ人」より「Intesi: ah! tutto intesi」−「Tu seconda il mio disegno」
●アンドレア・ノッツァーリのために〜
9.歌劇 「イングランドの女王エリザベッタ」より「Deh! troncate i ceppi suoi」−「Vendicar sapro l’offesa」
レヴィ・セクガパネ(T)、
ジャコモ・サグリパンティ(指)、
ミュンヘン放送O

録音:2018年、バイエルン放送スタジオ
オペラと歌曲にフォーカスを当てた新しいインディペンデント・レーベル、Prima Classic(プリマ・クラシック)。ラトヴィアのソプラノ、マリーナ・レベカ(PRIMA 001)に続く第2弾では、南アフリカ出身の若きテノール、レヴィ・セクガパネのデビュー・アルバムが登場!
2017年にプラシド・ドミンゴが主宰する若手歌手のための権威あるオペラ・コンクール「オペラリア(Operalia)」で第1位を受賞した他、ベルヴェデーレ声楽コンクール、モンセラート・カバリェ国際コンクールでも優勝している期待の新星テノール。2019年のグラインドボーン音楽祭を始め、各国の主要なオペラ・ハウスで「セビリアの理髪師」のアルマヴィーヴァ伯爵を担当するなど、特に得意としているロッシーニのアリア集で鮮烈なるレコーディング・デビューを果たします。指揮は、2016年の国際オペラ・アワードで「ヤング・コンダクター」部門を受賞したジャコモ・サグリパンティ。BR Klassikとの共同制作によりバイエルン放送スタジオで録音されています。

BRU ZANE
BZ-1035
(2CD+BOOK)
NX-E03
スポンティーニ:歌劇「オリンピア」 カリーナ・ゴーヴァン(S)…オリンピア
ケイト・アルドリッチ(Ms)…スタティーラ
マティアス・ヴィダル(T)…カッサンドラ
ヨゼフ・ワグナー(Br)…アンティゴネ
パトリック・ボレール(Bs)…法王
フィリップ・スヴァジ(Br)…エルマス
ジェレミー・ロレール(指)
フランダース放送cho
ル・セルクル・ドゥラルモニー(古楽器使用)

録音:2016年5月31日-6月2日 フィルハーモニー・ド・パリ
イタリアに生まれたスポンティーニは30歳になる頃フランスへ移り、オペラ座などで成功を収め第一帝政時代に人気を博しました が、1819年に初演された「オリンピア」の評判は芳しくありませんでした。その後求められるままにドイツへ向かい、1821年には E.T.ホフマンのドイツ語訳にて改訂版をベルリンで上演、こちらはラストをハッピーエンドに改訂した上に、舞台に象を登場させる などのスペクタクルな演出もあり、大きな成功を収めました。さらに1826年、ハッピーエンドはそのままに、言語をフランス語に戻し て改訂された版をパリで上演。こちらが今回収録された最終版です。のちにベルリオーズにも多大な影響を与えたスポンティーニ の豪華なオーケストレーション、多彩な音楽が大きな魅力の作品です。 舞台は紀元前300年のエフェソス。先のアレクサンドロス大王の娘オリンピアと王位を巡り、対立するカッサンドラとアンティゴネで したが、オリンピアの失踪もあり、流血の事態を避けるために友情を結びます。オリンピアの代わりにアメナイスと結婚することにし たカッサンドラでしたが、実はアメナイスこそ姿を隠していたオリンピアであることを知ったアンティゴネは、カッサンドラへの復讐を誓 います。しかしその半ば、アンティゴネは神の裁きを受け死去。カッサンドラは大王の亡霊とその妃スタティーラの許しを得、改めて オリンピアと結ばれるという物語です。

NAXOS
NAXOS-2.110590
(DVD)
NX-C09

NBD-0084V(Bluray)
NX-C09
ヴェルディ:歌劇「スティッフェリオ」 スティッフェリオ:牧師…ルチアーノ・ガンチ(T)
リーナ:スティッフェリオの妻…
マリア・カッツァラーヴァ(S)
スタンカー伯爵:リーナの父…
フランチェスコ・ランドルフィ(Br)
ラファエーレ:リーナの恋人…
ジョヴァンニ・サーラ(T)
ヨルグ:老牧師…エマヌエーレ・コルダーロ(Bs)
ドロテア:リーナのいとこ…
チェチリア・ベルニーニ(Ms)
フェデリコ:ドロテアの恋人…ブリゴイ・ナコスキ(T)
グリエルモ・ガルシア・カルヴォ(指)
ボローニャ市立歌劇場O&cho

収録 2017年10月
ファルネーゼ劇場 パルマ、イタリア・ヴェルディ音楽祭
収録時間:119分
音声:フランス語歌唱
ステレオ2.0/DTS5.1(DVD)
ステレオ2.0/DTS5.1(Blu-ray)
字幕:日本語・英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・韓国語
画面:16:9
REGION All(Code:0)…DVD
A.B.C…Blu-ray
DVD…片面2層ディスク
Blu-ray・・・2層 50GB 1080i High Definition
1850年作曲、同年トリエステで初演されたこの作品、プロテスタントの牧師とその妻の不倫というスキャンダラスなテーマが検閲にかかり、大幅な改訂を要求されることに なりました。ヴェルディは迷った末、時代と舞台となる街を変更し、7年後に「アロルド」として改作。こちらは大絶賛されました。 注目のテノール、ルチアーノ・ガンチは、スティッフェリオの「神に仕える者としての堂々たる表情」と、「妻の不倫に悩む人間的な表情」を見事に歌い分け、この難しい役に 人間的なぬくもりを与えています。リーナ役のカッツァラーヴァ、父のスタンカーを歌うランドルフィも素晴らしい演技で作品を盛り上げるとともに、ラファエーレを歌うサーラの 若々しい歌唱も魅力的。全体をまとめ上げたカルヴォはヴェルディの躍動的なリズムを生かして、テンポ良く物語を進めています。 今回の上演は、聴衆が取り巻く中に設えられた舞台の上で物語が進行するというユニークな演出。若い二人の愛を見守るのも、罪人を糾弾するのも全て舞台を見てい る人たちというスリリングな演出が話題となり、この映像は2018年の第37回「フランコ・アッビアーティ」音楽評論家賞、特別賞を獲得しています。
NAXOS
NAXOS-2.110612
(DVD)
NX-C01
カルロ・コロンバーラ〜バスの芸術
1.フラメンコ・イントロダクション
2.ビゼー:歌劇「カルメン」-エスカミーリョのアリア「闘牛士の歌」
3.ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」-ひとり淋しく眠ろう
4.ロッシーニ(1791-1868):歌劇「セヴィリアの理髪師」-かげ口はそよ風のように
5.ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」-哀れなる父の胸は
6.グノー(1818-1891):歌劇「ファウスト」-眠ったふりをしている君
7.ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」-御身は預言者たちの唇を
8.ボーイト(1842-1918):歌劇「メフィストフェーレ」-これが世界であるか
9.ヴェルディ:歌劇「アッティラ」-わが魂を膨れあがらせて
10.ラフマニノフ:歌劇「アレコ」-アレコのカヴァティーナ
11.ムソルグスキー:歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」-さようなら、わが息子よ
12.クレジット
カルロ・コロンバーラ(Bs)

ジェルジ G.ラート(指)スイス・イタリア放送O…1.6.7.8.9.10
ウラディーミル・ギャウロフ(指)ブルガリア国立SO…2.5.11
ファブリツィオ・ミラーニ(指)プラハ・チャイコフスキーO…3.4
オスカー・マルトス(ディレクター)

収録:2006年1月28-31日 ソフィア…1.2.5.11
2006年 プラハ…3.4
2003年4月 スイス・イタリア放送…6-10
1964年、イタリア・ボローニャ生まれのバス歌手カルロ・コロンバーラ。12歳でピアノを始め、やがて歌の勉 強を始めたコロンバーラは、1986年に“ヴィオッティ・コンクール”で最優秀イタリア人歌手賞を受賞。 1989年にはミラノ・スカラ座でムーティが指揮する「シチリアの晩鐘」に出演し注目を浴びました。また紫 禁城で上演されたメータとの「トゥーランドット」にはティムール王役で出演し、こちらは世界で上演された 他、映像も発売され大ヒットとなったため、彼の名声も一躍上がったことで知られています。 この映像には、2003年と2006年に3つのオーケストラと共演し、名アリアを歌った場面が収録されてお り、当時の彼の若々しい歌唱と巧みな技術、幅広いレパートリーを聴くことができます。

Prima Classic
PRIMA-001(1CD)
スピーリト〜ベッリーニ、ドニゼッティ、スポンティーニ:アリア集
ベッリーニ:歌劇 「ノルマ」より〔Casta Diva... Fine Al Rito、Ah! Bello A Me Ritorna〕、歌劇 「海賊」より 〔Scena、Oh! S’io Potessi...、Col Sorriso D’innocenza... Qual Suono Ferale、Oh! Sole! Ti Vela Di Tenebre Oscure〕
ドニゼッティ:歌劇 「マリア・ストゥアルダ」より 〔Io Vi Rivedo Alfin!、Deh! Tu Di Un Umile Preghiera... Oh Colpo!、Di Un Cor Che Muore... Giunge Il Conte、Ah! Se Un Giorno Da Queste Ritorte〕、歌劇 「アンナ・ボレーナ」より 〔Piangete Voi?、Al Dolce Guidami... Che Mai Sento、Coppia Iniqua〕
スポンティーニ:歌劇 「ヴェスタの巫女」より 〔O Des Infortun s、Toi, Que J’implore Avec Effroi、Sur Cet Autel Sacr ...、Impitoyables Dieux〕
マリーナ・レベカ(S)、
ヤデル・ビニャミーニ(指)、
パレルモ・マッシモ劇場O&cho
オペラと歌曲にフォーカスを当てた新しいインディペンデント・レーベル、Prima Classic(プリマ・クラシック)が始動!
記念すべきレコーディング第1弾は、ラトヴィアの美しきソプラノ、マリーナ・レベカが歌うオペラ・アリア集。
マリーナ・レベカはラトヴィアのリガ生まれ。ラトヴィアで音楽を学んだあとローマのサンタ・チェチーリア音楽院を卒業。ザルツブルクの国際サマー・アカデミーとペーザロのロッシーニ・アカデミーでも研鑽を積み、ロッシーニとモーツァルトの第一人者として世界で高い評判を得、2017/18シーズンでは、ミュンヘン放送Oの最初のアーティスト・イン・レジデンスに選ばれています。
マリーナ・レベカの「スピーリト(SPIRITO)」は、ベッリーニ、ドニゼッティ、スポンティーニらのドラマティックなベル・カント・レパートリーのもっとも挑戦的な作品集。作曲家のアイディアを忠実に再現するため、オリジナルのマニュスクリプトを求めて各国を旅したという深い解釈と傑出したテクニックで、時代を超越した名曲を華々しく歌います。

NAXOS Audiovisual
NAXOS-2.110575(2DVD)
NX-D05

NBD-0074V(Bluray)
NX-D05
ベルリオーズ:歌劇「ベンヴェヌート・チェッリーニ」 ベンヴェヌート・チェッリーニ:ジョン・オズボーン(T)
ジャコモ・バルドゥッチ:マウリツィオ・ムラーロ(Bs)
フィエラモスカ:ローラン・ナウリ(Br)
教皇クレメンス7世:オルラン・アナスタソフ(Bs)
フランチェスコ:ニッキー・スペンス(T)
ベルナルディーノ:スコット・コナー(Bs)
ポンペオ:アンドレ・モルシュ(Br)
居酒屋の主人:マルセル・ビークマン(T)
テレーザ:マリアンジェラ・シチリア(S)
アスカニオ:ミシェル・ロジエ(S)
マーク・エルダー(指)
オランダ国立歌劇場cho
ロッテルダムPO

収録:オランダ国立歌劇場(アムステルダム)2015年5月15/18日
収録時間:180分
フランス語歌唱
音声:ステレオ2.0/DD5.1(DVD)
ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
字幕:日本語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語
画面:16:9
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
Blu-ray・・・2層 50GB 1080i High Definition
放蕩者、しかし腕は良い彫刻家チェッリーニには、相思相愛の若き恋人テレーザがいます。しかし恋敵フィエラモス カとのいざこざで、ついには殺人と誘拐の罪を犯してしまい、どうにも立場が悪くなってしまいました。その上、教皇か ら依頼されている彫刻は完成しておらず絶体絶命。一日だけ猶予をもらった彼がとった行動は・・・。 16世紀に実在した彫刻家ベンヴェヌート・チェッリーニの芸術と自由奔放な生き方に共感したベルリオーズは、一 気にこの大規模な初めてのオペラを完成させました。ベルリオーズは後年「このような活気に満ち勢いに富んだ数々 のアイディアを再現することは不可能だ」と語ったと伝えられます。多彩なエピソードが盛り込まれた喜劇ですが、こ の上演はテリー・ギリアムの色彩豊かでメリハリの利いた演出によりロマンスあり、活劇あり、コメディありのスペクタク ルな舞台となりました。題名役のジョン・オズボーン、ヒロイン、テレーザを歌うマリアンジェラ・シチリア、フィエラモスカ 役のローラン・ナウリが優れた歌唱とともに、熟練の演技で作品を盛り上げます。

田村麻子自主制作
TMRA-62007(1CD)
税込定価
田村麻子/ソプラノ オペラアリア集
プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」-ああ私のお父さん
ベッリーニ:歌劇「夢遊病の女」-この晴れやかな日に
 歌劇「カプレーティとモンテッキ」-ああ幾たびか
グノー:歌劇「ロミオとジュリエット」-私は夢に生きたい
プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」-私が町を歩くと
ドニゼッティ:歌劇「シャモニーのリンダ」-この私の心の光
トマ:歌劇「ミニョン」-私はティターニア
 歌劇「ハムレット」-遊びの仲間に入れてください(オフェリー:狂乱の場)
田村麻子(S)
ハンガリー国立歌劇場O
ジョルジュ・ジョリヴァーニ(指)

録音:2005年7月27-29.31日ブダペスト ハンガリー放送 スタジオ5
2015年に、「Jewels of Ave Maria - ジュエルズ・オブ・アヴェマリア」と 「ノスタルジア-日本の歌」をリリース、大好評を博している田村さんですが、 2005年にブダペストに於いて録音したこのアリア集は、まさに彼女の評価を決定付けた記念碑的1枚であり、瑞々しく表 現力豊かな声を存分に楽しむことができる1枚です。誰もが知っている「私のお父さん」で始まるこのアルバム、華やかな技 巧を駆使するアリアだけでなく、ベッリーニ、トマ、グノーなどの叙情的なアリアもふんだんに盛り込まれており、彼女の多彩な 表現力に驚くほかありません。素晴らしい1枚です.

MASSIMO GIORDANO
MAS-538007812
(1CD)
NX-A13
マッシモ・ジョルダーノ〜愛と苦悩
プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」-なんと素晴らしい美人
チレア:歌劇「アドリアーナ・ルクブルール」-あなたの中に母の優しさと微笑みを
ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」-5月の晴れた日のように
プッチーニ:歌劇「トスカ」-星は光りぬ
ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」-私は彼女を失った
チレア:歌劇「アルルの女」-フェデリーコの嘆き
プッチーニ:歌劇「トシカ」-妙なる調和
ジョルダーノ:歌劇「フェドーラ」-愛さずにいられないこの思い
プッチーニ:歌劇「妖精ヴィッリ」-僕の苦しい思いを
ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」-ああ、地獄だ
プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」-さらば愛の巣
 歌劇「トゥーランドット」-泣くなリュウ
ポンキエッリ:歌劇「ラ・ジョコンダ」-空と海
ジョルダーノ:歌劇「マルケッタ」-優しく神秘的な夜
マッシモ・ジョルダーノ(T)
アンサンブリ・デル・マッジオ・ムジカーレ・フィオレンティーノ
カルロ・ゴールドスタイン(指)

録音:2013年
イタリアのテノール歌手、マッシモ・ジョルダーノの自主制作盤。 イタリアに生まれ、最初フルートを学んでいた音楽好きの少年。彼が学校を卒業する直前その「歌の才能」に注目が集まり、そのまま 歌手として才能を開花させたというマッシモ・ジョルダーノ。 そして、スポレートの歌劇場でマスネの「ウェルテル」を歌ってデビューを飾り、ミラノ・スカラ座、メトロポリタン歌劇場、コヴェントガーデン、 ウィーン国立歌劇場などの大舞台を次々に征服、数多くの指揮者、歌手と共演を果たしています。現在はイタリアを中心に活躍、直 近ではハンブルク歌劇場でカヴァラドッシが予定されています。

DACAPO
MAR-2.110415(DVD)
NX-D03
トマス・エーヤフェルト・オレセン:舞踊を伴う歌劇「ドリアン・グレイの肖像」 ドリアン・グレイ…アンドリュー・レイドリー(カウンター・テナー)/マキシミ リアン・シュミット(ダンサー)/ヘンリー卿…ジョナサン・ベスト(Bs)/ヨハン・オ ールソン(ダンサー)/ペイジル・ホールワード…ジェームズ・ボビー(演者)/ビョル ン・ニルソン(ダンサー)/ジェームズ・ヴェイン…ジェームズ・ボビー(Br)/デ ヴィッド・プライス(ダンサー)/シビル・ヴェイン…ジェニー・ティエレ(フォークシ ンガー)/シリ・ウォルソールン(ダンサー)/内なるもの…シグリッド・カンダル・フ ショルド(ダンサー)/ヴェイン夫人:シビルの母…ボレット・ブルーノ・ハンセン(ア ルト)/ヘンリエッタ・ヴァルベルク(ダンサー)他/デンマーク国立歌劇場合唱団/オ ーフスSO/ヨアヒム・グスタフソン(指揮&音楽監督)/マリー・ブロリン=タ ニ(ステージ・ディレクター&振付)/ヨハン・ケルケアー(装置)/メルテンK.アク セルソン(照明デザイン)/ホビ・ヤルネ(ヴィデオ・デザイン)/イェンス・ヘルスヴ ィング(サウンド・デザイン)

収録2013年8月22.24.26.28日オーフスMusikhusetライヴ
収録時間:107分
音声:英語歌唱ステレオ2.0
字幕:英語・デンマーク語
画面:16:9カラー/REGIO NAll(Code:0)
〈DVD〉片面2層ディスク
デンマークの現代作曲家オレセンの新作オペラ「ドリアン・グレイの肖像」。原作となったオスカー・ワイルドの幻想的な小 説は、何度か映画化されたり、舞台で上演されたりと、これまでにも様々な芸術家たちにインスピレーションを与えてきてい ますが、このオレセンの歌劇は、幻想的な音楽と魅惑的なダンスが融合した、極めてセンセーショナルな内容になっています。 スウェーデンの新進気鋭の振付家マリー・ブロリン=タニによる幻想的なダンスは、美しい衣装も含め、物語に強烈な作用を 及ぼします。またドリアン・グレイの歌唱部分はカウンター・テナーが担当することで一層神秘的な雰囲気を高めています。 耳にも目にも刺激的な作品です。

Aurora
ACD-5049(2CD)
オラヴ・アントン・トンメセン(1946-):室内オペラ《両性具有者》(1970-80) アイル・インデルハウグ(語り、ソプラノ)
イーサ・カタリーナ・ゲーリケ(S)
アンナ・エリサベト・アイナション(Ms)
ニルス・ハーラル・ソーダール(語り、T)
エスペン・フェーグラン(Br)
シェティル・フーゴース(Bs)
オスロ・シンフォニエッタ 
クリスチャン・エッゲン(指、語り)

録音:2006年9月17日-24日 ヤール教会(ベールム、ノルウェー)
制作・編集:フランソワ・エケール
録音:ジェフ・マイルズ
追加トラッキング・ミクシング:ショーン・ルイス
オラヴ・アントン・トンメセンは、2010年に亡くなったアルネ・ヌールハイムの次の世代を代表するノルウェー作曲家のひとり。1990年度 NOMUS 賞(北欧音楽委員会賞)を受けた《プリズムを通して》をはじめとする多くの作品を発表、1985年のベルゲン国際フェスティヴァルと1995年の北ノル ウェー芸術フェスティヴァルのテーマ作曲家に選ばれました。ノルウェー音楽アカデミーの名誉教授。室内オペラ《両性具有者》は、彼が1970年から 1980年にかけて作曲した作品です。自己認識の劇的な旅、男性性と女性性の統合に人間の二元的本性を洞察、人のセクシャリティ(性的指向)の目覚 めを寓意物語のうちに語る。グノーシス主義の文献『マルコによる秘密の福音書』、イジドール・デュカス(ロートレアモン)の『マルドロールの歌』、D・ H・ロレンスの『上音』のノルウェー語訳をテクストに採り、6人の独唱者、2人の俳優、ダンサーと室内オーケストラによる「バレエ・オペラ」として上 演されます。第1幕が〈秘密の福音書〉と〈両性具有者〉(「告白」「攻撃)」「欲望」「夢)」「眠り」)の2部、第2幕が〈コンサートの部屋〉〈交互に〉〈反 響するこだま〉〈上音〉〈マルドロール〉の5部。1976年にスウェーデンのヴァードステーナ・アカデミーで部分的に初演され、ベルゲン国際フェスティヴァ ルと王立スウェーデン・オペラで全曲が上演されました。6つのフルート、オーボエ、3つのクラリネット、ファゴット、ホルン、サクソフォーン、2つのト ランペット、テューバ、ハープ、打楽器群、オルガン、ピアノ、2つのヴァイオリンとヴィオラ、チェロとコントラバスの「シンフォニエッタ」。現代音楽のス ペシャリスト、クリスチャン・エッゲン(1957?)が指揮。ヤール教会でセッション録音されました。 (Ki)

BENO BRACHT SOCIETY
SBB-013-15-02(2CD)
ビゼー:歌劇「カルメン」(チェコ語訳版) ズデンカ・フルンチージョヴァー(メゾソプラノ:カルメン)
ベノ・ブラフト(テノール:ドン・ホセ)
マリア・タウベロヴァー(ソプラノ:ミカエラ)
ヴァーツラフ・ベドナーシュ(バリトン:エスカミーリョ)
シュテファ・ペトロヴァー(ソプラノ:フラスキータ)
ルドミラ・ハンザリーコヴァー(メゾゾプラノ:メルセデス)
エミル・ベルグマン(バリトン:ダンカイロ)
カレル・フルシュカ(テノール:レメンダード)
ヨセフ・ツェレリン(バス:ズニガ)
ボジェク・ルヤン(バリトン:モラレス)
チェコスロヴァキア放送Cho
チェコスロヴァキア児童Cho
プラハRSO
フランチシェク・ディク(指)

録音:1946年、チェコスロヴァキア放送スタジオ、プラハ、チェコスロヴァキア

LARGHETTO MUSIC
LARGH 001(1CD)
ウラジミール・コスマ(1940-):歌劇「マリウスとファニー」(抜粋) ロベルト・アラーニャ(テノール:マリウス)
アンジェラ・ゲオルギュー(ソプラノ:ファニー)
ジャン=フィリップ・ラフォン(バリトン:セザール)
マルク・バラール(バリトン:パニス)
ミシェル・ラグランジュ(ソプラノ:オノリーヌ)
アンサンブル・パレ・ロワイヤルCho
ウラジミール・コスマ(指) LSO

録音:時期の記載なし(2007年または2008年)、アビーロード・スタジオ、ロンドン、イギリス
ウラジミール・コスマはルーマニアに生まれたフランスの作曲家。たいへん多くの映画・TV音楽を手掛けていることで知られています。「マリウスとファニー」はマルセル・パニョル(1895-1974)の戯曲「マリウス」と「ファニー」を基に、南フランスの港町マルセイユの若い船乗りと幼なじみの女性の悲恋を描いた歌劇。抜粋なのが少々残念ですが、2007年マルセイユ・歌劇での初演にも登場したアラーニャ&ゲオルギュー夫妻、作曲者自身の指揮という理想的なキャストでの録音です。ブックレットに歌詞・訳の記載はありませんが、解説とあらすじがフランス語と英語で記載されています。

UNIVERSAL ITALY
DECCA-4811881(1CD)
カルロ・コロンバーラ〜オペラ名場面集
ロッシーニ:「セミラーミデ」〜Il di gia cade / Deh ti ferma / Quei numi furenti
ヴェルディ:「ドン・カルロ」〜4 Don Carlos: Elle ne m'aime pas
 「シチリア島の夕べの祈り」〜Palerme, o mon pays.. O toi, Palerme / Saint amour qui m'entraine
マスネ:「ドン・キホーテ」〜Riez, allez! / 間奏曲(第4幕)/ O mon maitre, o mon grand!.. Ecoute, mon ami
ワーグナー:「ヴァルキューレ」からl
カルロ・コロンバーラ(Bs)
グラーツPO
マルコ・ボエーミ(指)
カルロ・コロンバーラは1964年イタリアのボローニャ生まれ。1986年ヴィオッティ・コンクールにて最優秀イタリア人歌手賞受賞。1987年劇場デビューし、1989年にはリッカルド・ムーティ指揮のヴェルディ「シチリア島の夕べの祈り」でミラノ・スカラ座デビュー。以来世界各地の歌劇ハウスで著名指揮者たちと共演。優れた声質・声量・技巧・容姿・演技力を兼ね備え、現在最も脂の乗り切ったイタリアのバス歌手として高く評価されています。

MUSIEPOCA
MEPCD-008(1CD)
ヘンデル:オペラ・アリア集
「アタランタ」HWV35(1736)〜序曲,Se nasce un rivoletto
「ロターリオ」HWV26(1729)〜Scherza in mar la navicella
「クレタのアリアンナ」HWV32(1733)〜So che non e piu mio
「メディアの王ソザルメ」HWV30(1731-1732)〜Vola l'augello del caro nido
「インドの王ポーロ」(1730-1731)HWV28〜序曲,Se il ciel mi divide
「アリオダンテ」HWV33(1734)〜Volati amore
「オルランド」HWV31(1732)〜Verdi Piante
「アルチーナ」HWV34(1735)〜ガヴォット,サラバンド,ガヴォット・ダ・カーポ,メヌエット
「エツィオ」HWV29(1731)〜Finche un zeffiro soave
マリア・エスパダ(S)
ヴェスプラス・ダルナディ(管弦楽)
ダニ・エスパダ(指)
アンナ・マリア・ストラーダは1719頃から1741年まで活躍したイタリアのソプラノ。ヴェネツィアでヴィヴァルディの歌劇等に出演。その後ロンドンに活躍の場を移した彼女はヘンデルに賞賛され、1729年から1937年までの間に少なくとも24の彼の歌劇に出演しました。マリア・エスパダはスペインのバダホスに生まれたソプラノ。メリダ音楽院で学んだ後マドリード王立音楽院でペドロ・ラビリニャンに、ソフィア王妃高等音楽学校でアルフレド・クラウスに師事。1996年にソロ・デビュー以来世界的に活躍しており、ピリオド楽器オーケストラとの共演も数多く行っています。

MA theatre
MA-007(1CD)
ボック:屋根の上のバイオリン弾き ジェー・アレクザンダー(指)
ニュー・ロンドン・キャスト・レコーディングのオーケストラ
アメリカのミュージカルの傑作「屋根の上のバイオリン弾き」。ロンドン・サヴォィ劇場でのニュー・キャストによるサウンドトラック。

Ty Cerdd
TCR-013(2CDR)
メトカーフ:歌劇「アンダー・ミルク・ウッド」 ウェールズ・ナショナル・オペラ、
エリザベス・ドノヴァン(S)、
ヘレン=ジェーン・ハウエルズ(S)、
グウェネス=アン・ジェファーズ(S)、他

録音:2014年4月
1946年、ウェールズ、スウォンジー出身の作曲家ジョン・メトカーフのオペラ。ウェールズのレーベルならではのプロジェクト。
※Ty Cerddはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

LORELEY PRODUCTION
LY-057(1CD)
Violon& Songs
プニャーニ(クライスラー編):序奏とアレグロ
プッチーニ:トスカ〜「歌に生き、恋に生き」
ヴェルディ:オテッロ〜「アヴェ・マリア」
クライスラー:愛の歌
ベッリーニ:ノルマ〜「清らかな女神よ」
シューベルト:アヴェ・マリア
マスネ:タイスの瞑想曲
カタラーニ:ラ・ワリー〜「さようなら、ふるさとの家よ」
カッチーニ:アヴェ・マリア
タルティーニ:悪魔のトリル
ドヴォルザーク:ルサルカ〜「月に寄せる歌」
オルケストル・クラシック・アンサンブル
ファビアンヌ・コンラート(S)
ダヴィド・ブラッキーニ(Vn)

録音:2014年5月
パリのシテ島にある、圧倒的に美しく大規模なステンドグラスでも有名なゴシック建築の教会、サント・シャペルで行われた演奏会のライヴ録音。クラシッ クの名曲ばかりが並び、幸福のひとときを味わえます。 (Ki)

BENO BRACHT SOCIETY
SBB-012-14-02(3CD)
グノー:歌劇「ファウスト」(チェコ語歌唱)*

■ボーナス・トラック
アレヴィ:歌劇「ユダヤの女」〜ラシェルよ、主の恵みにより+
ボイエルデュー:歌劇「白衣の婦人」〜来たれ、やさしい君よ#
マイアベーア:歌劇「アフリカの女」〜おお、パラダイス**
オーベール:歌劇「ポルティチの唖娘」〜Du pauvre seul ami fidele**
 歌劇「フラ・ディアボロ」〜J'ai revu nos amis**
ベノ・ブラフト(テノール:ファウスト)
カレル・カラシュ(バス:メフィストフェレス*)
ヴァーツラフ・ベドナーシュ(バリトン:ヴァランタン*)
マリア・タウベロヴァー(ソプラノ:マルグリート*)
カルタ・クラーソヴァー(メゾソプラノ:マルト*)
アントニーン・イェジャーベク(バリトン:ジーベル*)
ヤン・ソウマル(バス:ブランデル*)
チェコスロヴァキア放送Cho(*/+)
プラハ放送O
フランチシェク・ディク(指)

録音:1950年*、1951年+、1953年#、1954年**、チェコスロヴァキア放送スタジオ、プラハ、チェコスロヴァキア

PRODUCTION CENTRE ODEON
LAPTEV-CD 1-6(6CD)
コンスタンチン・ラプチェフ/録音集成1948-1958
■CD 1〜フランスとイタリアの歌劇・アリア
ビゼー:「カルメン」〜エスカミリオのクプレ#((録音:1952年)
ヴェルディ:「仮面舞踏会」〜レナートのアリオーソ*(録音:1950年)
 「イル・トロヴァトーレ」〜ルーナ伯爵のアリア*(録音:1950年)
 「ラ・トラヴィアータ」〜ジェルモンのアリア(録音:1956年)
 「リゴレット」〜リゴレットのアリア(録音:1956年)
 「仮面舞踏会」〜レナートの場面とアリア*(録音:1950年)
 「リゴレット」〜ジルダとリゴレットの場面と二重唱(+/*)(録音:1950年)
 「リゴレット」〜ジルダとリゴレットの場面の断章と最後の二重唱(+/*)(録音:1950年)
レオンカヴァッロ:「ザザ」〜カスカールのアリア*(録音:1950年)
 「道化師」〜道化師のプロローグ*(録音:1948年)
トマ:「ハムレット」〜バッカスの歌*(録音:1950年)
■CD 2〜ロシアの歌劇・アリア
リムスキー=コルサコフ:「雪娘」〜ミズギールのアリア*(録音:データ記載なし
 「皇帝の花嫁」〜グリャーズノイのアリア+(録音:1953年)
ラフマニノフ:「アレコ」〜アレコのカヴァティーナ*(録音:データ記載なし
ボロディン:「イーゴリ公」〜イーゴリ公のアリア#(録音:1948年)
ルビンシテイン:「デーモン」から
 デーモンの第1のロマンス+/デーモンのモノローグと天使との二重唱(++/+)
 デーモンの第2のロマンス+(録音:1953年)
ルビンシテイン:「デーモン」〜デーモンとタマーラの場面**(録音:データ記載なし)
■CD 3〜ウクライナの歌
ヴラジスラフ・ザレンバ(1833-1902):Divlyus'ya na nebo*(録音:1949年)
ウクライナ民謡:Vzyav bi Ya banduru(録音:データ記載なし/Viryazhala mati sina#(録音:1950年)
ウクライナ民謡(L・レヴツキー編):Oj, gey! Ta oy khto gorya na znae**(録音:1950年)
ウクライナ民謡:Oj divichina-gorlicya#(録音:1950年)
ウクライナ民謡(A・エドリチェク編):Oj ti divcina+(録音:1950年)
ウクライナ民謡:Kolo mlina kreminina#(録音:1950年)/Oj, ishov ya vuliceyu raz, raz...*(録音:1946年)
 Oj, Vazha ya, vazhu#(録音:1950年)/Ol ne shumi luzhe*(録音:1948年)
ウクライナ民謡(L・レヴツキー編):Pro Karmelyuka**(録音:1950年)
ミコラ・リセンコ(1842-1912):Bazmezhnee pole*(録音:1948年)/Divichina ribalon'ko Lyudo+(録音:1950年)
 Minayut Dni*(録音:1948年)/Oj, chogo ti pochornilo*(録音:1948年)
ヤコフ・スチェポヴォイ(1883-1922):Oj, tri shlyakhi shirokii+(録音:1948年)
 Yak pochuesh vnochi kraj svojogo vikna+(録音:1950年)
キリル・スチェーツェンコ(1882-1921):Vyotsya Stypzhka*(録音:1948年)
ゲルマン・ジューコフスキー(1913-1976):Nochenka++(録音:1947年)
■CD 4〜ロシアの歌
アレクサンドル・グリリョーフ(1803-1858):馭者の歌#(録音:1960(1950?)年)
ロシア民謡:トロイカ(録音:記載なし+/清き野に**(録音:1954年)
 トロイカは駆け行く+(録音:データ記載なし
ロシア民謡(V・ボロズジン編):聖なる湖バイカル+(録音:データ記載なし
グリンカ:勝者*1949年)
チャイコフスキー:ぼくらは一緒に座っていた*/恐ろしい瞬間*/語るな、友よ(録音:1949年)
ダルゴムイシスキー(1813-1869):シエラ=ネバダは霧に包まれ*(録音:1949年)
ラフマニノフ:すべては過ぎ去った*(録音:1949年)
■CD 5〜イタリア、ロシア、ウクライナの歌劇・アリア
ロッシーニ:「セビリャの理髪師」からフィガロのカヴァティーナ*(録音:1950年)
ルビンシテイン:「ネロ」〜ヴィンデクスの婚礼の歌+(録音:1952年)
タネーエフ:「オレステイア」〜アイギストスとクリュタイムネストラの場面#(録音:1958年)
チャイコフスキー:「マゼッパ」からマゼッパのアリオーソ**(録音:1948年)
 「スペードの女王」〜エレツキーのアリア++(録音:1953年)
 「エフゲニー・オネーギン」〜タチアナとオネーギンの場面(第3幕第2場)##(録音:1950年)
ユーリー・メイトゥス(1903-1997):ソヴィエト人(***)(録音:1947年)
 「若い衛兵」〜オレグのレチタティーヴォとアリア,オレグのアリア,オレグのアリオーソ(+++)(録音:1947年)
ミコラ・リセンコ(1842-1912):「タラス・ブーリバ」〜オスタプのアリア(###)(録音:1948年)
キリル・スチェーツェンコ(1882-1921):「捕虜」〜からすが鳴く(###)(録音:1948年)
■CD 6〜ポーランド、イタリア、ロシアの歌
ショパン:17のポーランドの歌 Op.74 から*
 酒宴,彼女の好きな場所,つわもの,私の愛しい人,指輪(録音:1950年)
ミニョーネ:黄金の窓(最初の手紙)+(録音:1953年)
ビクシオ(1896-1978):船*(録音:1949年)/夜のセレナード+(録音:1954年)/われを忘るな+(録音:1956年)
デンツァ:来たれ+(録音:1954年)/妖精の瞳+(録音:1956年)
クレシェンツォ(1913-1987):不安な心*(録音:1949年)
クルティス(1875-1937):忘れな草+(録音:1956年)
レオンカヴァッロ:朝の歌+(録音:1954年)
ゲオルギー・ノソフ(1911-1970):レニングラードの歌+(録音:1954年)
■CD 1
マリア・ズヴェズジナ(S)+
モスクワRSO*
オニシム・ブロン(指)*
レニングラードRSO#
ニコライ・ラビノヴィチ(指)#
伴奏者記載なし(無印)

■CD 2
オリガ・カシェヴァーロヴァ(S)**
リュドミラ・グルージナ(Ms)++
アンドレーエフ記念国立ロシアO*
ヴラジーミル・ポポフ(指)*
キーロフ記念国立歌劇&バレエ劇場SO(+/**)
ボリス・ハイキン(指)+
ダニール・ポヒトノフ(指)**
ボリショイ劇場O#
キリル・コンドラシン(指)#

■CD 3
ダヴィド・ガクリン(P)*
N・コトリャルスカヤ(P)+
ミハイル・ゴレンコ(バヤン#)
ウクライナ放送バンドゥーラ・アンサンブル**
A・ボディール(指)**
ウクライナ国立歌劇&バレエ劇場O&cho++
ヴェニアミン・トルバ(指)++

■CD 4
ダヴィド・ガクリン(P)*
アンドレーエフ記念国立ロシアO(+/#)
ヴラジーミル・ポポフ(指)+
ゲオルギー・ドニヤフ(指)#
A・アニシモフ(指)吹奏楽団**

■CD 5
ソフィア・プレオブラジェンスカヤ(Ms)#
モスクワRSO*
オニシム・ブロン(指)*
レニングラードRSO(+/#)
ニコライ・ラビノヴィチ(指)+
ゲマル・ダルガート(指)#
ボリショイ劇場O**
ヴァシリー・ネボリシン(指)**
アレクサンドル・メリク=パシャーエフ(指) ##
キーロフ記念国立歌劇&バレエ劇場SO++
ボリス・ハイキン(指)++
ソヴィエト国立SO(***)
アレクサンドル・クリモフ(指(***))
ウクライナ国立歌劇&バレエ劇場O(+++)
ヴェニアミン・トルバ(指揮(+++))
ダヴィド・ガクリン(P(###))

■CD 6
ナウム・ヴァリテル(P)*
レニングラードRSO+
アレクサンドル・ヴラジミルツォフ(指)+
コンスタンチン・ラプチェフ(1904-1990)はウクライナのキエフに生まれたソヴィエトのバリトン。オデッサ(1930-1941)、キエフ(1941-1952)、レニングラード(1952-1965)の歌劇ハウスに所属し活躍しました。コンサート歌手としても活躍し、ロシア民謡、ウクライナ民謡、ナポリ歌謡を得意としていました。ロシア語またはウクライナ語が原語の楽曲以外はロシア語での歌唱。ブックレットにロシア語と英語の解説が記載されていますが、歌詞・訳の記載はありません。本体・外装に規格番号表示が無く、LAPTEV-CD 1-6 は弊社が付したものです。

DACAPO
MAR-6.220641(2SACD)
ニールセン:歌劇「仮面舞踏会」 ヨハン・ロイター(B)/シュテファン・ミリング(V)/ニルス・ヨルゲン・リース(T)/デニス・ベック(S)/アンネ・マルグレーテ・ダール(S)/ディッテ・ホジャール・アンデルセン(S)/クリスティアン・ダムスゴー=マドセン(T)/サイモン・ドゥース(B)/グィド・ペヴァタルー(Br)/スティグ・フォーグ・アンデルセン(T)/クリスティアン・ボランド(Br)/ステフェン・ブルーン(Br)他
デンマーク国立コンサートCho
デンマーク国立SO、アンサンブル
ミヒャエル・シェーンヴァント(指)

録音:2014年8月12-25日DRKoncerthuset
日本では、序曲のみが知られているニールセン(1865-1931)の「仮面舞踏会」。ほとんどの人は悲劇だと思っているようですが、実はとても楽しい作品です。仮面舞踏会で出会った女性に一目惚れした主人公レアンダー、そして同じように浮かれる彼の母。それを知って怒り狂うレアンダーの父。何しろレアンダーはすでに父が決めた(会ったことのない)許婚がいるのです。まあ、オチは想像通り・・・。何ともお約束ではありますが、ここに付けられている音楽が素晴らしいことも想像通り。




BADRIDZE L. D
BLD-2014
(5CD+DVD/PAL)
ダヴィト・バドリーゼ〜アリア&歌曲録音集成
■CD 1 (77.25)
Recorded from LPs 1931 - 1941 .
1. N. Rimsky-Korsakov. Song of the Indian Guest ("Sadko"). Orchestra of the Bolshoi Theatre, dir. L. Steinberg. Record 1931
2. D. Arakishvili. Song Arobschika (Urmuli) ("The Legend of Shota Rustaveli") (Georgians. Lang). Record 1931
3. D. Arakishvili. In the kingdom of roses and wine, piano S. Matsyushevich. Record 1933
4. 3. Faliashvili. Malkhaz output ("Daisi"), piano S. Matsyushevich (Georgians. Lang.). Record 1933
5. 3. Faliashvili. Malkhaz aria ("Daisi"), piano B.Zhilinsky (Georgians. Lang). Record 1935
6. A. Spendiarov. Ashyg Song ("Almast"). Orchestra of the State Academic Bolshoi Theater of p / u L.Steinberg (violin solo L.Shilo) (Georgians. Lang).
Record 1933
7. Ippolitov-Ivanov (1859-1935). Aria king Irakli ("Betrayal"). Orchestra of the State Academic Bolshoi Theater of p / u M.Ippolitova-Ivanov (Georgians. Lang.).
Record 1933
8. Bizet (1838 - 1875). Nadir's aria ("The Pearl fishers"). Orchestra of the State Academic Bolshoi Theater of p / u Ippolitov-Ivanov. Record 1933
9. Verdi (1813 - 1901). Aria Duke "Who could kidnap her" ("Rigoletto"). Orchestra of the Bolshoi Theatre, cond. L. Steinberg. Record 1935
10. R. Wagner (1813 -1883). Lohengrin aria ("Lohengrin"). Orchestra of the Bolshoi Theatre, dir. Melik-Pashayev. Record 1935
11. J. Offenbach (1819 -1880). Couplets Hoffmann ("The Tales of Hoffmann"). Moscow Philharmonic Orchestra, cond. A. Orlov. Record 1938
12. Offenbach. Arioso Hoffmann ("The Tales of Hoffmann"). Orchestra of the State Academic Bolshoi Theater of p / u L. Piatigorsky. Record 1941
13. Borodin. Aria Vladimir Igorevich ("Prince Igor"). Orchestra of the State Academic Bolshoi Theater of p / u Ippolitov-Ivanov. Record 1933
14. E. Napravnik. Aria Vladimir ("Dubrovsky"). Orchestra of the Bolshoi Theatre, dir. Melik-Pashayev. 3apis 1935
15. Gounod. Cavatina Faust ("Faust"). Leningrad State Philharmonic Orchestra, cond. C. Brog. Record 1940
16. Massenet. Aria Werther ("Werther"). Orchestra of the Bolshoi Theatre, dir. Melik-Pashayev. Record 1935
17-20. R. Schumann (1810 -1856). Four songs on poems by Heinrich Heine translated I.Tyumeneva, piano B.Zhilinsky. Entries 1937
17. Lotus (from the series "Myrtles"), Op. 25 number 7.
18. When it was wonderful in May (from the series "Dichterliebe"), Op. 48 number 1.
19. In my dream I wept bitterly (from the series Dichterliebe"), Op. 48 number 13.
20. From my tears (from the series "Dichterliebe"), Op. 48 number 2.
21. B. Fleece. Lullaby piano B.Zhilinsky. Record 1935
22. Kalman. Tango (instr. I. Furman). Jazz Orchestra p / u A. Grana. Record 1936
23. R. Frimley - G. Dutkiewicz. Charlie Song ("Love - love always"). Moscow Philharmonic Orchestra, cond. S. Sakharov. Record 1940
24. V. Youmans - B. Kaper. Signorina. Processing and technical equipment. G. Dudkevich. Orc. Moscow State Philharmonic p / u S. Sakharov. Record 1940
■CD 2 (72.05)
Recording on magnetic tape 1940 - 50s
1. Verdi (1813-1901). Duke's ballad ("Rigoletto").
2. Puccini (1858-1924). Cavaradossi's aria ("Tosca").
3. F. Cilea (1866-1950). Crying Frederick ("L'Arlesienne").
4. Bizet. Serenade Smith ("Perth Beauty").
5. N. Rimsky-Korsakov. Song of the Indian Guest ("Sadko").
6. A. Arensky. Song of the Singer backstage ("Rafael").
7. Ippolitov-Ivanov. Ole's aria ("Ole the Norseman").
8. 3. Faliashvili. Malkhaz output ("Daisi") (on gruzin.yaz).
9. Tchaikovsky. Would like in a single word ... (from Heinrich Heine, ln. L. Mey), Op. 1875
10. Tchaikovsky. Not a word, my friend (lyrics by A. Pleshcheeva) soch.6 number 2
11. Tchaikovsky. I Opened the Window (lyrics KR) soch.63 number 2
12. Tchaikovsky. Again, as before, one (lyrics D.Ratgauza), Op. 73 number 6
13. Rachmaninov. How it hurts me. (w Galina G.)
14. D. Arakishvili. On the hills of Georgia ... (lyrics by A. Pushkin)
15. D. Arakishvili. I'm waiting for you ... (w M. Davydova) (in Georgian.)
16. D. Arakishvili. On the hills of Georgia ... (lyrics by A. Pushkin) (in Georgian.)
17. Indy Mindy (Georgian folk song arr. K. Potskhverashvili)
18. M. Balanchine. Only you look you ... (w G. Abashidze) (Georgian)
19. I. Kargareteli. Oh, pretty baby (old Georgian romance) (Georgians).
20. A. Shaverzashvili. Mountain flowers (Georgians)
21. Bondzhovani. Genatsvale (Neapolitan song with Georgians. I. Grishashvili text)
22. Ch.A. Bixio - E. Misailov. Moonlight serenade
23. L. Maravigliya. Serenade. Arr. Isaacson, cl. B. Dragoon (iz k / f "Songs in the streets")
24. L. Biscardi. Be your only friend. Arr. and words. G. Gnesina
25. E.Talyaferri. warm night
26. Neapolitan song. Dance on!
27. N. Kirkulesku. All the fault of your eyes, Maria!
28. B. Crescenzo. Tarantella (lyrics by B. Ronginskoe)
29. Neapolitan song. Night descended over the sea
30. R. Frimley - G. Dutkiewicz. Charlie Song ("Love - love always")
■CD 3 (79.53)
Victor Dolidze 'Keto And Kote' (Montage) Comic Opera
Libretto - V. Dolidze comedy A. Tsagarely "Khanuma" Authors words - B. Ardov, T. Sikorski S. Bolotin Lead - I.Tumanov
Characters:
Keto - Galina Sakharova
Makar - Sergei Gotseridze
Kote - David Badridze
Levan - David Gamrekeli
Saco - Vladimir Kandelaki
Sicko - Lebedev
Matchmaker Barbalha - Zinaida Sokolovskaja
Matchmaker Kabat - Antonina Kleshcheva
Maro - R. Losev
Director - Joseph Tumanov
Soloists of the Bolshoi Theater of the USSR and the All-Union Radio, All-Union Radio Orchestra.
Conductor Alexei Kovalev. Recorded 1948
■CD 4 (79.45)
A. Shaverzashvili 'Marine' (Montage) Comic Opera
Libretto by N. Baratashvili Russian text E. Alexandrova
Characters:
Dragonfly Gayane Dolidze
Archil - Alexei Korolev
Ketevan - Olga Osipova
Marine - Claudia Konstantinova
Kokhta - David Badridze
Shota - Yefim Maev
Darejan - Tamara Prevezentseva
1st Girl - Taisa Bondar
2nd Girl - Vera Dracheva
The text read by Bogdanov
Conductor - Onesimus Bron
Recorded 1955
■CD 5 (68.15)
Songs of Georgian, Russian, Soviet and Italian composers. Record 1930 50s
1. D. Arakishvili. Arobnaya (Urmuli) ("The Legend of Shota Rustaveli") (Georgians. Lang.). Record in 1935.
2. I. Kargareteli. Aragva (folk ballad), piano B. ?ilina. Record in 1935.
3. K. Potskhverashvili. Laale (Georgian song), piano B. ?ilina. Record in 1935.
4. I. Kargareteli. Spring dream. Inst. J. Rogal-Levitsky. Orc. Gosfilmofond p / u S. Sakharov. Record in 1940.
5. S. Tsintsadze. Love song. State. symphony. Orchestra of the USSR State Committee for Cinematography. Record in 1950.
6. N. Rimsky-Korsakov. Song of the Indian Guest ("Sadko"). Orchestra of the Bolshoi Theatre, cond. Melik-Pashayev. Record in 1935.
7. V. Muradeli. On the Moscow-Volga Canal, piano E. Sienkiewicz. Record in 1938.
8. V. Muradeli. Four comrades, piano E. Sienkiewicz. Record in 1938.
9. M.Lalinov. Favorite. Inst. J. Rogal-Levitsky. Orchestra of Moscow. State Philharmonic, cond. S. Sakharov. Record in 1940.
10. 3. Kampaneyts. Spring sailor Instr. I. Furman. Orc. Mosk. State Philharmonic p / u S. Sakharov. Record in 1940.
11. E. Abrahamian. The road to Moscow. State. symphony. Orchestra of the USSR State Committee for Cinematography. Record in 1950.
12. Bondzhovani. Genatsvale, piano B. ?ilina. Record in 1935.
13. R. Frimley - G. Dutkiewicz. Charlie Song ("Love - love always"), piano Davydov. Record in 1940.
14. X. Padilla. Printsessita, piano Davydov. Record in 1940.
15. V. Youmans and B. Kaper. Signorina. Arr. G. Dudkevich, piano Davydov. Record in 1940.
16. E. Curtis. My Carmela (Neapolitan song). Inst. I. Furman. Jazz Orchestra p / u A. Grana. Record in 1936
Verdi's "La Traviata"
17. Fragment third act of the opera
Characters:
Violetta Valery - Gayane Dolidze.
Alfredo Germont - David Badridze
Giorgio Germont, his father - Peter Amiranashvili
Conductor - Givi Azmayparashvili
Recorded live from the Tbilisi State Academic Opera and Ballet Theatre. 3. Faliashvili April 5, 1962
Fragment of the documentary record of the celebrations dedicated to the 80th anniversary of the People's Artist of the GSPC, USSR State Prize winner, Professor
David G. Badridze. State Academic Opera and Ballet Theatre. Z.Paliashvili. Tbilisi. 1979
18. Greeting People's Artist Tamara Papitashvili GSPC.
19. Greeting People's Artist of the USSR Natalia Burmistrova.
In performance of DG Badridze :
20. D. Arakishvili. Arobnaya ("The Legend of Shota Rustaveli"), piano S. Kamoeva.
21. Ippolitov-Ivanov. Ole aria ("Ole from Nordpanda"), piano S. Kamoeva.
22. Georgian romance, piano S. Kamoeva.
23. K. Potskhverashvili. Laale, piano S. Kamoeva.
■ DVD (PAL)
Excerpts from the concert film "The Shield of Jurgai" (the film also stars Mikhail Grishko and David Gamrekeli)
Directed by: J. and S. Rondel Dolidze scenario poet G. Leonidze. Tbilisi studio. 1944
録音:1931-1950年代

音源提供:ロシア国立録音アーカイヴ、ロシア放送協会、グルジア放送協会
ソヴィエトのリリック・テノール、ダヴィト・バドリーゼ(1899-1987)を集成した限定生産品。ダヴィト・バドリーゼはソヴィエト連邦グルジア共和国のクタイシに生まれ、チフリス大学医学部を卒業後チフリス音楽院で声楽を学びました。チフリス・歌劇・バレエ劇場(1926-1934、1941-1944)、エカテリンブルク・歌劇・バレエ劇場(1934-1936)、モスクワのボリショイ劇場(1944-1948)で活躍しましたが1948年に早くも舞台から引退。以後1950年代まで放送の場で活動を続けました。
当DVDの再生にはPAL方式対応のプレーヤーが必要です。またパソコンでの再生につきまして弊社は再生の保証をいたしません。ご了承ください。

ARCO DIVA
UP-0140-2(2CD)
ドヴォルザーク:歌劇「アルフレート」B.16 ペトラ・フレーセ(ソプラノ:アルヴィーラ)
フェルディナント・フォン・ボトマー(テノール:ハラルト)
フェリクス・ルンプ(バリトン:アルフレート)
イェルク・ザブロフスキ(バリトン:ゴトロン)
ペテル・ミクラーシュ(バス:ジーヴァルト)
ティルマン・ウンガー(テノール:ドーセット、伝令)
ヤルミラ・バクソヴァー(ソプラノ:ロヴェーナ)
ブルノ・チェコ・フィルハーモニーCho
ペトル・フィアラ(合唱指揮)
プラハRSO
マレク・シュチレツ(副指揮)
ハイコ・マティアス・フェルスター(指)

録音:2014年9月16-17日、ライヴ、ドヴォルザーク・プラハ音楽祭、ドヴォルザーク・ホール、 ルドルフィヌム、プラハ、チェコ
「アルフレート」はドヴォルザークの歌劇第1作。イングランド国王アルフレッド大王(849-899、在位:871-899)の英雄伝に基づきカール・テオルール・ケルナーが書き上げたドイツ語の台本による3幕物で、ドヴォルザークの存命中には上演されず、1905年に序曲のみ「悲劇的序曲」Op.16aとして初演され、全曲は1938年になってようやくチェコ語訳版で初演されました。当盤は演奏会形式による公演のライヴ録音。ブックレットには英語とチェコ語で解説が記載されていますが、テキストは記載されておりません。ご了承ください。

Slovak Radio
RB-0341-2(1CD)
スロヴァキア・オペレッタの世界
ミクラーシュ・シュネイデル=トルナフスキー(1881-1958):「ベッラローザ」序曲
カロル・フィシェル:「リアと二人の父」、
ヤーン・モーリ(1892-1978):「レディー・ウィドー」、
ゲイザ・ドゥシーク(1907-1988):「リオのカーニバル」、「青いばら」、「それが恋」、
カロル・エルベルト(1911-1997):「さらば、恋」、「港から港へ」、
チボル・アンドラショヴァン(1917-2001):「紳士の選択」、「愚者たちの王」、
テオドル・シェボ=マルチンスキー(1911-1980):「火の鳥」、「検察官」、
ミラン・ノヴァーク(1927-):「恋たけなわ」、「ありふれた一日ではない」、「マフィア・歌劇」、
ズデンコ・ミクラ(1916-2012):「タトラの夜」、
イゴル・バーズリク(1941-):「フサーリ」、「祭」からのアリア
アドリアナ・コフートコヴァー、ヘレナ・ベチェ=サボー、エヴァ・ホルニャーコヴァー(S)
モニカ・ファビアノヴァー(Ms)
シサ・スクロウスカー(歌)
オト・クレイン、トマーシュ・ユハース(T)
パヴォル・レメナール、フィリプ・トゥーマ、リュドヴィート・ルドハ、
ドゥシャン・ヤルヤベク(Br)
ルーチニツァCho
エレナ・マトゥショヴァー(合唱指揮)
スロヴァキアRSO
ズデニェク・マハーチェク(指)
ブックレットはスロヴァキア語のみの簡素なもので、作曲家や作品についての情報を得られないのが何とも残念。タイトルは一部スロヴァキア音楽センターの英訳を参照しましたが、適切でない可能性がございます。ご了承ください。

Fra Prod
FRA-009(2DVD)

FRA-509(Bluray)
レイナルド・アーン:「シブレット」

■特典映像
ロランス・エキルベイ、ミシェル・フォ、アニェス・テリエ、ジェローム・ドゥシャン、ジュリー・フュクスのインタビュー
ジュリー・フュクス(S シブレット)
ジュリアン・ベーア(T アントナン)
ジャン=フランソワ・ラポワント(Br デュパルケ)
エヴァ・ガニザト(S ゼノビー)
ロナン・ドゥボワ(Br ロジェ)
セシル・アシール(S フランソワーズ)
ジャン=クロード・サラゴス(Bs グレニュ氏)
ギルメット・ロランス(S グレニュ夫人)
パトリック・カボンゴ・ムベンガ(T オーギュスト,ヴィクトル)
フランソワ・ルジェ(T 市長)
サフィル・ベルル(T グリサール)
オリヴィエ・デジャン(Bs-Br 中尉)
ベルナデット・ラフォン(パングレさん)
ミシェル・フォ( カスティリョーヌ伯爵 夫人)
ジェローム・ドゥシャン(劇場支配人)
ロランス・エキルベイ(指)
トゥロン歌劇場SO,アクサンチュス
ミシェル・フォ(演出,装置)
シトロネル・デュフェ(装置)
ダヴィド・ベリュグ(衣装 )
ヨエル・ファビング( 照 明 )
収録:2013 年2月、パリ

◆DVD
リージョン:All/NTSC
145分 +31分
Dolby digital 2.0 / DTS 5.1
字幕:仏英独西伊
◆Bluray
リージョン:All
HD 1080i
145分+31分
PCM 2.0 / DTS 5.1 HD Master Audio
字幕:仏英独西伊
素晴らしい舞台の映像が登場しました!アーンの人気作「シブレット」の初映像です!!しかもオペラ・コミクでの新制作上演の収録!オペラマニアは必 見です!! レイナルド・アーン(1875―1947)は、ベネズエラ生まれのドイツ系(ヒラリー・ハーンと同姓)ながら幼くしてパリに移住、20世紀前半のパリの雰囲気をもっ とも濃厚に伝える作曲家の一人として根強い人気があります。オペラ、オペレッタとも多く書いた中で、最も人気が高いのがこの「シブレット」。主人公の 名前シブレットとは、葱 シブル cibouleの縮小形で、日本ではアサツキに当ります。言わば「お葱ちゃん」。その名の通り野菜売りの娘で、彼女が心優し いがちょっと優柔不断な若い貴族アントナンと結ばれる物語。1923年4月7日、パリのヴァリエテ劇場で初演され、大成功を収めました。アーンの音楽 はとても充実していますし、貴族の夜会、下町の市場、郊外の田舎、偽スペイン歌姫と変化に富んだ展開も楽しく、人気の高さも納得です。「シブレット」 はオペラとオペレッタをこよなく愛した故永竹由幸氏が特に好んだ作品の一つで、30年ほど前に初録音が登場した時に作品の素晴らしさを熱心に説いて いました。 この映像は、2013年2月、パリのオペラ・コミクで新制作された舞台の収録。フランスの人気喜劇役者ミシェル・フォの演出で、舞台を台本に設定の 1867年から初演の頃、つまり「狂騒の時代 Les Annees folles」と呼ばれる1920年代のパリに移しています。これは大変よく出来た舞台で、たっぷ り愉快で、時にお洒落に、時に羽目を外してと、観客も大うけ。幕切れのアンコールの歌を客席中が一緒に歌う様子にはホッコリさせられます。大好評の ため2015年に再演が予定されているほど。 出演者は若手とベテランがうまく組み合わされています。タイトルロールのジュリー・フュクスはフランスの若いソプラノ。2013年、プラシド・ドミンゴ 主催のコンクール、オペラリアで女声部門第2位受賞なので歌の実力は保証済。加えて健康的な容姿もシブレットにピッタリ。ジュリアン・ベーアは1982年、 リヨン生まれのテノール。近年はモーツァルト・テノールとしての評価が高まっており、2015年にパリ・オペラ座での「魔笛」のタミーノを歌う予定です。 この若い二人ががんがんキスをする様子も微笑ましいもの。デュパルケのジャン=フランソワ・ラポワントは、カナダ、ケベック州、サグネ=ラク=サン= ジャン生まれのバリトン。歌手暦30年を越すベテランで、物語に大人の深みと渋みを与えています。魚売りのバングレ婆さんは、フランスの大女優、ベ ルナデット・ラフォン。フランソワ・トリュフォー監督の映画「私のように美しい娘」で知られるラフォンは1938年生まれ、この時74歳。この5ヵ月後 の2013年7月に亡くなりました。この舞台ではまだ元気元気、味のあるダミ声と絶妙な演技で会場を沸かしています。ところで軽薄女ゼノビーを演じた エヴァ・ガニザトは、1986年、パリ生まれの有望な新人歌手でしたが、この公演からおよそ1年後の2014年1月に交通事故でわずか28歳で亡くな りました。この「シブレット」はガニザトの貴重な舞台姿の記録でもあります。 指揮は、人気合唱団アクサンチュスの指揮者として知られているロランス・エキルベイ。ピットの中なので彼女の颯爽とした指揮姿がわずかしか映らない のは残念ですが、パリ風味を醸しつつキチッと纏め上げています。 第3幕冒頭には、演出を務めるミシェル・フォがカスティリョーヌ伯爵夫人に扮してハチャメチャな歌を歌い、それに本当のオペラ・コミク監督、ジェロー ム・ドゥシャンが劇場支配人役で絡む抱腹絶倒の寸劇が挟まれます。 こうした作品は音だけで聞くより舞台で見るほうが断然面白いというもの、日本語字幕はありませんが、あらすじさえ押さえておけば映像で物語は簡単に 理解できるでしょう。こうした作品がBlu-ray Discで発売されるのは珍しいこと、パリっ子を熱狂させたアーンの傑作を鮮明映像で楽しみましょう! (Ki)


MAGGIO LIVE
MAGGIO-004(2CD)
ヴェルディ:歌劇「椿姫」 チェチーリア・ガスディア(S ヴィオレッタ)
ペテル・ドヴォルスキー(T アルフレード)
ジョルジョ・ザンカナーロ(Br ジョルジョ・ジェルモン)
エディト・マルテッリ(S フローラ)
マウリツィオ・バルバチーニ(T ガストン)
ジュリアーナ・マッテイーニ(Ms アンニーナ)
グイード・マッツィーニ(Br ドゥフォル男爵)
ジョルジョ・ジョルジェッティ(Bs ドビニー侯爵)
レオナルド・モンレアーレ(Bs 医師グランヴィル)
オッターヴィオ・タッデーイ(Br ジュゼッペ)
マリオ・フロジーニ(Bs フローラの召使い)
アウグスト・フラーティ(Bs手紙を取り次ぐ男)
カルロス・クライバー(指)
フィレンツェ五月音楽祭O&cho

録音:1984 年 12 月 20 日、フィレンツェ
フィレンツェ五月音楽祭の新レーベル、MAGGIO LIVE、第2弾に凄いものを出してきました!カルロス・クライバーのヴェルディ「ト ラヴィアータ」!!! 1984年12月、カルロス・クライバーはフィレンツェ市立劇場でのフランコ・ゼッフィレッリ演出のヴェルディ「トラヴィアータ」を指揮、 記録によると公演は12月5、9、12、16、18、20、23日と行われたようです。これまで12月9日の日付のある海賊盤が出回った ことがありますが、音の状態は芳しいものではありませんでした。今回MAGGIO LIVEがお届けする録音は公演終盤の12月20日のもの、 目立つ咳の有無で別日の演奏だとはっきり分かります。これはこれまで出回った形跡のまったくない完全初出音源です。 クライバーの指揮については多くを語る必要はないでしょう、ここに聞けるのはまさしくライヴのクライバーの「トラヴィアータ」です!フィ レンツェの歌劇場ということもあり、クライバーの情熱とイタリアの歌劇場オーケストラの熟達がとても良い方向に作用しています。 歌手も非常に優れています。ヴィオレッタのチェチーリア・ガスディアは当時まだ24歳という若さ。この2年前にスカラ座でのドニゼッ ティ「アンナ・ボレーナ」のタイトルロールをモンセラート・カバリエの代役で急遽引き受けて大成功に導き、イタリアのプリマドンナの 新星となって人気急上昇の頃でした。これが彼女にとって初ヴィオレッタだったそうです。ガスディアはヴェルディの録音そのものが少な いので、このヴィオレッタのライヴ録音は超貴重。アルフレードのペテル・ドヴォルスキーは日本でも人気を博したスロヴァキアのテノール。 この時は33歳、既にスターテノールとして国際的に活躍していました。ドヴォルスキーはクライバーのお気に入りのテノールで、1981年、 1988年とスカラ座来日公演でのプッチーニ「ボエーム」でロドルフォを歌ったのもドヴォルスキーと、絶大な信頼を置かれていました。ジェ ルモンのジョルジョ・ザンカナーロはスカラ座時代のリッカルド・ムーティに重用されたバリトン。当時45歳でしたが、遅咲きの人だっ たのでちょうど国際的な人気が高まる頃でした。 音の状態は放送局の収録のようなバランスの整ったものではありませんが、ステレオで、劇場内の盛り上がりがとても生々しく伝わって きます。未発表録音の発掘がほとんど進まないカルロス・クライバー・ファンにとっては待望の音源、30年前の劇場の興奮をこのCD で分かち合いましょう! (Ki)

UNIVERSAL MUSIC SPAIN
00289-48112913(1CD)
ファリャ:歌劇「はかなき人生」 マリオラ・カンタレロ(ソプラノ:サルー)
ホセ・フェレロ(テノール:パコ)
マリナ・パルド(メゾソプラノ:アブエラ)
アンヘル・オデナ(バリトン:ティオ・サルバオル)
ホセ・アントニオ・ロペス(バリトン:マヌエル)
レティシア・ロドリゲス(ソプラノ:カルメラ)
グスタボ・ペニャ(テノール:鍛冶場の声)
ロシオ・マルケス(フラメンコ歌手)
ホセ・マヌエル・カニサレス(フラメンコギター奏者)
ジュゼプ・ポンス(指)スペイン国立O&cho

VOCACION
CDNS-213(1CDR)
ファリャ:歌劇「ペドロ親方の人形芝居」*
チェンバロ協奏曲+
フリタ・ベルメホ(S:語り手*)
カルロス・ムングイア(T:ペドロ親方*)
ライムンド・トレス(Br:ドン・キホーテ*)
スペイン国立O*
ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(Cemb)+
スペイン国立Oのソリストたち+
[ルイス・アントン(Vn)
ラファエル・ロペス・デル・シド(Fl)
レオカディオ・パラス(Cl)
セルバンド・セラノ(Ob)
カルロス・バエナ(Vc)]
アタウルフォ・アルヘンタ(指)

録音:1957年、ステレオ 
原盤:Alhambra (Columbia Spain)

Intergroove
IGC-005-9(Bluray)
IGC-004-9(2DVD)
ヘンデル:歌劇 「アグリッピーナ」 HWV.6 コンラート・ユングヘーネル(指)
ザールラント州立劇場O、
スザンヌ・ゲブ(アグリッピーナ)、
松井浩(クラウディオ)、
ジュディス・ブラウン(ネローネ)、
エリザベス(ポッペア)、
デイヴィッド・コーディエ(オットーネ)、
パトリック・シンパー(パッランテ)、
スティーヴ・ヴェヒター(ナルチーゾ)、
ギド・ベアー(レスボ)
リュート奏者や、ヴォーカル・アンサンブル「カントゥス・ケルン」の指揮者としても著名なドイツの音楽家、コンラート・ユングヘーネル。ユングヘーネルが、ドイツのザールブリュッケンにある歌劇場、ザールラント州立劇場のOを振った2008年のライヴ録音が、Blu-ray Disc、DVDの両ヴァージョン同時発売。バロック音楽の知識豊富なユングヘーネルによる解釈と、バロック奏法を参考にしたモダン・オーケストラでの演奏で聴く、ヘンデルの歌劇「アグリッピーナ」全曲です。

Capriccio
C-9005F(DVD)
カタラーニ:歌劇「ラ・ワリー」 シュトロミンガー…マルク・クーゲル(Bs)
ワリー…スザンナ・フォン・デル・ブルク(S)
ジュセッペ・ハーゲンバッハ…パウロ・フェッレイラ(T)
ヴィンセンツォ・ゲルナー(ベルント・ヴェレンティン(Br)
ワルター…スザンヌ・ランクバイン(S)
アフラ…クリスティーナ・コスマーノ(Ms)
イル・ペドーネ…ヨハネス・ヴィンマー(Bs)
チロル州立劇場Cho
インスブルックSO
アレクサンダー・ルンプ(指)
ヨハンネス・ライトマイアー(演出)/トーマス・デルフラー(装置)/ミヒャエル・D・ツィメルマン(衣装)/ヨハン・クラインハイン(照明)


収録:2012年インスブルック,チロル州立劇場ライブ
収録時間:119分
音声:イタリア語歌唱ステレオ2.0/DD5.1字幕:英・独・伊
画面:16:9/REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
このオペラ、ワリー役はもちろんのこと、テノールのハーゲンバッハ役にも困難な歌唱が求められます。映像としては世界初収録のこのオペラ。泣きながら見るか、あきれながら見るか。どちらにしても貴重な1枚です。

スロヴェニア放送
ZKP-113529(1CD)
フアン・ヴァスレ/アリア集
ベッリーニ:「夢遊病の女」―お前を覚えているぞ、心地よい地よ
チャイコフスキー:「エフゲニー・オネーギン」―誰でも一度は恋をして
グリンカ:「皇帝に捧げた命」―真実が気づかれそうだ
ロッシーニ:「セビリアの理髪師」―中傷はそよ風
モーツァルト:「フィガロの結婚」―もう愛の蝶も飛べない
マスネ:「ドン・キショット」―笑え、そら、笑え、哀れな理想家を
オッフェンバック:「ホフマン物語」―輝け、ダイヤモンド
ソロサーバル:「港の酒場女」―目を覚ませ、黒い奴よ
シュヴァラ:「クレオパトラ」―ああ、果てしない力と可能性の素晴らしさ
ヴェルディ:「ドン・カルロ」―彼女は私を愛していなかった
 「ナブッコ」―来なさい、ああ、レビ人よ
 「シチリアの晩鐘」―ああ、そなた、パレルモよ
 「シモン・ボッカネグラ」―引き裂かれた心
フアン・ヴァスレ(Bs-Br)
ロレンツォ・カステリオータ・スカンデベルク(指)
ジガ・スタニチ(指)
ミリボイ・シュルベク(指)
ダヴィド・デ・ヴィラース(指)
ニコライ・ジュリチャル(指)
スロヴェニアRSO

録音:1992年1月14日,1996年1月23日,9月10日,2003年4月1-3日,2004年2月27日,2011年5月11日
フアン・ヴァスレは、1954 年、アルゼンチン、ブエノスアイレス生まれのバス=バリトン。1990 年からリュブヤーナのスロヴェニア国立オペラ・バレエ劇場の筆頭バスとして活躍、長年に渡ってリュブヤーナを拠点としているため国際的な知名度は低いが、実力の高い歌手である。20 年近くの幅のある様々な機会の録音を集めたものです。

Tony Palmers Film
TPDVD-176(DVD)
ブリテン:ヴェニスに死す スチュアート・ベッドフォード(指)
イギリス室内O、他
ンジャミン・ブリテン(1913−1976)が最後に作曲した歌劇「ヴェニスに死す」のドキュメンタリー。作品の舞台となっている現地ヴェネツィアにて演技を含んだ内容で撮影され、ブリテン最後の歌劇の秘密に近づく。
※収録時間:133分/NTSC(ALL/Regions)

DISCOS ABADIA DE MONTSERRAT
DM-5097-02(1CD)
ベル・カント
モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」〜Crudele!... Non mi dir * / Madamina, il catalogo e questo +
 La ci darem la mano (*/+)
ロッシーニ:「セミラーミデ」〜Bel raggio lusinghier *
 「セビリャの理髪師」〜La calunnia +
 「セミラーミデ」〜Se la vita ancor... (*/+)
ドニゼッティ:「ルクレツィア・ボルジア」〜Vieni la mia vendetta +
 「アンア・ボレーナ」〜Piangete voi... Al dolce guidami *
 「ルクレツィア・ボルジア」〜Soli noi siamo (*/+)
 「愛の妙薬」〜Quanto amore (*/+)
マリオラ・カンタレロ(S)*
シモン・オルフィラ(Bs-Br)+
ガリシア王立フィルハーモニーO
オルベル・ディアス(指)

録音:データ記載なし
年齢も近いスペインの実力派歌手マリオラ・カンタレロ(1978年グラナダ生まれ)とシモン・オルフィラ(1976年メノルカ島生まれ)による熱気溢れるベルカント・アルバム。

Capriccio
C-5174D(1CD)
シュヴァネヴィルムス:ワーグナーを歌う
.歌劇「タンホイザー」から<序曲/ヴェーヌスベルクの音楽/第2幕:崇高な殿堂よ“エリーザベトの挨拶”>
ヴェーゼンドンク歌曲集
楽劇「トリスタンとイゾルデ」から<第1幕の前奏曲/第3幕:やさしく,かすかに,彼が微笑んでいるのを(イゾルデの愛の死)>
アンネ・シュヴァネヴィルムス(S)
ウィーン放送SO
コルネリウス・マイスター(指)

録音:2013年3月7-10日,10月30-31日ウィーンORF放送
1849年のドイツ三月革命運動に参加し、それが失敗したために指名手配されてしまったワーグナー(1813-1883)。彼はスイスに逃れ、1858年までの9年間、亡命生活を送りました。しかしそんな中でも彼の創作意欲は旺盛であり、「ニーベルングの指環」に着手し、また楽劇「トリスタンとイゾルデ」も平行して書いていたのでした。もちろん彼のこと、その旺盛な意欲は音楽だけに向けられていたのではなく、何人かの女性たちにも向けられていたことはご存知の通りです。中でも、当時のパトロンの夫人であったマティルデ・ヴェーゼンドンクとの許されぬ愛は、「トリスタン」の創作の源になり、彼女が贈った詩は「ヴェーゼンドンク歌曲集」として生み出され、このメロディは「トリスタン」の中でも効果的に使われているのです。このアルバムは、そんなワーグナーとマティルデの禁断の恋から派生した作品が中心に収録されています。歌うのは現代最高のワーグナー歌手であるアンネ・シュヴァネヴィルムス。まさに「震える心」を具現化した見事な歌唱です。

Capriccio
C-5167D(2CD)
J・シュトラウス:喜歌劇「こうもり」 アイゼンシュタイン…パウス・アルミン・エーデルマン(Br)
ロザリンデ…アガ・ミコライ(S)
アデーレ…チェン・ライス(S)
アルフレード…ライナー・トロスト(T)
看守のフランク…セバスティアン・ホーレック(Bs)
ファルケ博士…ミルジェンコ・トルク(Br)
ブリント…ユルゲン・ザッヒャー(Br)
オルロフスキー公爵…ナターシャ・ペトリンスキー(Ms)
イーダ…ザビーネ・カールハンマー(S)
ケルン放送cho、ケルン放送O
フリードリヒ・ハイダー(指)
1874 年に初演されたこの「こうもり」は数あるウィンナ・オペレッタの中でも最高峰とされる作品です。親しみやすいメロディーとエスプリの効いた物語は、現在でも世界中の歌劇場で演奏されています。フリードリヒ・ハイダーは「オペラ指揮者」としてのキャリアを存分に発揮、この一夜の騒乱を見事に描き出すことに成功しています。要所要所に名手を配した豪華な歌手陣にも注目です。

Capriccio
C-5184D(2CD)
マルシュナー:歌劇「吸血鬼」 ヨナス・カウフマン(T)
フランツ・ハヴラタ(Bs
レジーナ・クレッパー(S)
アンケ・ホフマン(S)
マルクス・マルカルト(Bs)
トーマス・デヴァルト(T)
ハインツ・ハイトビュッヒェル(T) 他
ケルンWDR 放送O&cho
ヘルムート・フロシャウアー(指)
録音:1999年8月9-20 日
※C60083 の新装盤
このマルシュナー(1795-1861)の「吸血鬼」は、発売当初から“ドイツ・ロマン派”のオペラマニアの間で高く評価されていた作品です。しかし、最近になって俄然注目を浴び出したのは、ひとえにヨナス・カウフマンの人気上昇に伴ってのことでしょう。作品自体はウェーバーとワーグナーを足して2 で割ったような印象(初演の際は15 歳のワーグナーも観劇していました)で、忌わしく耽美的なテーマでありながらも、音楽はドロドロすることなく、明快でわかりやすいものです。死から蘇った吸血鬼ルートフェン卿を歌うのは名歌手フランツ・ハヴラータ、そしてその友人オーブリー役をカウフマンが歌います。品の良い?ホラーもなかなかステキです。
Capriccio
C-5187D(2CD)
ネスラー:歌劇「ゼッキンゲンのトランペット吹き」 ヘルマン・プライ(Bs-Br)
フランツ・ハヴラタ(Bs)
クリストフ・スペート(T)
ラインハルト・ハーゲン(Bs)
アルフレード・クーン(Bs)
レジーナ・クレッパー(S)
カタリーナ・カンマーローア(Ms)
ケルンWDR 放送O&cho
ヘルムート・フロシャウアー(指)

※ C60055 の新装盤
ライプツィヒで1884 年に初演されたこの「ゼッキンゲンのトランペット吹き」。前例にないほどの成功を収め、100 回も再演されたというこのオペラ、作曲家に敬意を表して、松明を灯しながらの行進が行われたということです。当時ドイツ留学中の森鴎外もこれを見て大感動。この原作を日本で紹介したというほどの作品です。数年後にはヨーロッパ中の歌劇場でレパートリーになるほどの人気を博しましたが、残念なことに第二次世界大戦時に楽譜が散逸、現在ではすっかり忘れられてしまいました。物語は17 世紀に起きた“30 年戦争”の終る頃。実在の人物をモデルにしたトランペット吹きのヴェルナーと、貴族の令嬢マリアとの身分違いの恋物語。もちろん2 人は最後に結ばれるというもので、ヨハン・シュトラウスを思わせる音楽も極めて充実しています。
Capriccio
C-5190D(2CD)
ツェムリンスキー:歌劇「白墨の輪」 レナーテ・ベーレ(S)
ガブリエレ・シュレッケンバッハ(A)
ローランド・ヘルマン(Br)
ジークフリート・ロレンツ(Br)
セリーナ・リンズレイ(S)
ライナー・ゴルトベルク(T)
ウーヴェ・ペーター(T)
ハンス・ヘルム(Br)
ゲルトルート・オッテンタール(S)
ペーター・マテック(ナレーター) 他
ベルリンRSO
ステファン・ゾルテシュ(指)

※ C60016 の新装盤
1933年の初演時、本来はシュトゥトガルトで予定されていた公演がナチスの政権奪取の影響で中止、チューリヒで代替公演されたという作品です。61歳のツェムリンスキーによる「シノワーズ-中国趣味」のオペラ、内容は日本でいう大岡裁きの「子争い」とテーマを同じくするもので、貧しい娘ハイタンが、お忍びで茶屋を訪れた皇太子と恋仲になり、陰謀に巻き込まれていきます。死刑を宣告された彼女は「白墨の輪」の中で子争いを行い、真の母と認められたことで自らの汚名も晴らし、子どもの父である皇太子と結ばれるというハッピーエンドの物語です。五音階を多用したエキゾチックな音楽は一度聴いただけで魅了されることでしょう。

WERGO
MV-0807(DVD)
フォルトナー:歌劇「血の婚礼」(ガルシア・ロルカ原作) 母:ダリア・シェフター(Ms)、
花嫁:バヌ・ベーケ(S)、
レオナルド:トーマス・ラスケ(Br)、
女中:ジョスリン・レフター(Ms)、
レオナルドの妻:ミリアム・リッター(Ms)、
レオナルドの義母:コルネリア・ベルガー(CA)、
花婿:グレゴール・ヘンツェ(語り)、
花婿の父:シュテファン・ウルリヒ( 語り)、
月:マルティン・コッホ(Ten)、
死・物乞女・隣人:インゲボルク・ヴォルフほか
ヒラリー・グリフィス(指)
ヴッパータールSO
ヴッパータール歌劇場Cho
演出:クリスティアン・フォン・ゲッツ

録音:2013年1月11日、3月17日/ヴッパータール歌劇場(ライヴ)
リージョン 0/NTSC
ステレオ/片面2層
約132分/ドイツ語歌唱
字幕:英語
フェデリコ・ガルシア・ロルカの戯曲「血の婚礼」を現代ドイツの作曲家ヴォルフガング・フォルトナー(1907-1987)がオペラ化した傑作のDVD。ヴッ パータール・オペラの2013年3月公演のライヴで、指揮はヒラリー・グリフィス、演出はクリスティアン・フォン・ゲッツ。
結婚式の当日、花嫁が元カレと逃げ去り、それを追った花婿と殺し合いになるというショッキングな内容。根底には母親の存在の大きさがあり、彼女の 過去も浮かび上がる心理劇となっています。1956年に作曲され、ギュンター・ヴァント指揮ケルン市立オペラにより初演され、現代オペラを代表する傑 作となっています。母親役はイスラエルのメゾ、ダリア・シェフター。役に没入して凄みある演技を見せてくれます。また隠れた重要役の物乞女をドイツの 名女優インゲボルク・ヴォルフが怪演。ホームレスそのものの容姿で、主役陣を喰ってしまう存在感を示しています。 (Ki)

ORPHEE 58
ORP-58001(2CD)
オッフェンバック:オペレッタ「ジェロルシュタイン大公妃殿下」 シュザンヌ・ラファイ(ソプラノ:大公妃殿下)
リナ・ダシャリー(ソプラノ:ヴァンダ)
ニコル・ブロワサン(ソプラノ:オルガ)
ユゲット・エヌティエ(メゾソプラノ:イーザ)
ジェルメーヌ・パラ(ソプラノ:アメリー)
ミシェリーヌ・トモフ(シャルロット)
ジャン・ジロードー(テノール:フリッツ)
ルネ・ルノティ(テノール:ピュック男爵)
ジョゼフ・ペイロン(テノール:ポール殿下)
ルイ・ミュジー(バリトン:ブン大将)
アンドレ・バルボン(バス:グロッグ男爵)
ジェニオ(ネオポミュック)
フランス放送合唱団
マルセル・ブリクロ(合唱指揮)
フランス放送リリックO
マルセル・キャリヴァン(指)

録音:1957年9月21日、モノラル、ADD
初放送:1958年7月13日
オペレッタの名優たちを揃えたラジオ放送用録音。

Fra Prod
FRA-008(DVD)
FRA-508(Bluray)
大野和士〜ラヴェルの2つのオペラ

(1)「スペインの時計」

(2)「子供と魔法」
(1)エリオット・マドル(Brラミーロ)
フランソワ・ピオリーノ(Tトルケマダ)
ステファニー・ドゥストラック(Msコンセプシオン)
アレク・シュレイダー(Tゴンサルヴェ)
ポール・ゲ(Brドン・イニーゴ・ゴメス)

(2)ハトゥナ・ガデリヤ(S子供)
エロディ・メシェン(Aママ,雄猫,カップ,トンボ)
ジュリー・パスチュロー(Ms安楽椅子,こうもり)
エリオット・マドル(Br大時計)
フランソワ・ピオリーノ(Tティーポット,算数を教える小老人,雨蛙)
キャスリーン・キム(S火,お姫様,サヨナキドリ)
ナタリア・ブジェジンスカ(Ms羊飼いの青年)
ヒラ・ファヒマ(S羊飼いの娘)
ステファニー・ドゥストラック(Ms猫,リス)
ポール・ゲ(Br肘掛け椅子,木)
カースティ・ストークス(Sフクロウ)
大野和士(指)LPO
グラインドボーンCho
ロラン・ペリ(演出)
収録:2012年8月、グラインドボーン

◆DVD
リージョン・コード:フリー
NTSC 16:9/103分
Dolby digital Stereo 2.0 /
DTS 5.1 Surround
字幕:仏英独伊西

◆Bluray
リージョン・コード:フリー
16:9 103分
PCM Stereo 2.0 /
DTS 5.1 Surround
字幕:仏英独伊西
2012年、大野和士がグラインドボーン音楽祭で指揮したラヴェルの「スペインの時計」と「子供と魔法」の二本立てが映像で発売です。大野は2008年7、 8月のフンパーディンク「ヘンゼルとグレーテル」でグラインドボーン音楽祭に初出演、ロラン・ペリの演出ともども大好評で、2012年に再度二人のコン ビでの上演が実現しました。このラヴェルも新聞各紙の評で非常に高い評価を得ています。 ペリの「スペインの時計」は、元々2003年に小澤音楽塾公演として東京で、翌2004年にパリのオペラ座で、共にプッチーニの「ジャンニ・スキッキ」 との二本立てで上演されたもの。グラインドボーン音楽祭で「子供と魔法」と二本立てになりました。2013年の夏には松本のサイトウ・キネン・フェスティ バルでも上演されたほど、人気の高い舞台です。お洒落で生き生きとして、随所でピリリとした味付けが利いているペリらしい楽しい舞台です。 歌手は適材適所。「スペインの時計」ではステファニー・ドゥストラックが美しく情熱的なコンセプションにドンピシャ。またアレク・シュレイダーの若々し いゴンサルヴェ、フランソワ・ピオリーノの人の良さそうなトルケマダ、声も体型も逞しいエリオット・マドルのラミーロ、老人メイクもバッチリな名バス= バリトン、ポール・ゲのドン・イニーゴ・ゴメスといずれも適材適所。ちなみに、ゲは2013年8月のサイトウキネン公演でも「スペインの時計」のドン・ イニーゴ・ゴメス、「子供と魔法」の肘掛椅子、木を歌っています。「子供と魔法」では、グルジア出身でフランスで活躍するハトゥナ・ガデリヤが、声も 見た目もまさに少年そのもの。エロディ・メシェンは2012年12月、NHK交響楽団公演の「子供と魔法」でもママ、カップ、トンボを歌っているだけに お手のものです。ここでもドゥストラック、マドル、ピオリーノ、ゲが歌に演技に高水準。また韓国生まれで米国で活躍するキャスリーン・キムが鮮やかな コロラトゥーラを聞かせます。 HD収録の鮮明画像です。 (Ki)

BERLINER PHILHARMONIKER
KKC-9060(Bluray)
KKC-9061(2DVD)
国内盤仕様盤
モーツァルト:歌劇「魔笛」

■ボーナス映像:サイモン・ラトルとロバート・カーセンによる作品解説
サイモン・ラトル(指)BPO
ベルリン放送Cho
パヴォル・ブレスリク(タミーノ)、ケイト・ロイヤル(パミーナ)、アナ・ドゥルロフスキ(夜の女王)、ディミトリー・イヴァシュチェンコ(ザラストロ)、ミヒャエル・ノッジ(パパゲーノ)、レグラ・ミューレマン(パパゲーナ)、アニク・マシス(第1の侍女)、マグダレーナ・コジェナー(第2の侍女)、ナタリー・シュトゥッツマン(第3の侍女)、ジョゼ・ヴァン・ダム(弁者)、ジェイムズ・エリオット(モノスタトス)、ヨシュア・アウグスティン(3人の童子)、アンドレアス・シャーガー(第1の僧侶)、ジョナサン・レマル(第2の僧侶)、ベンジャミン・ヒュレット(第1の武者)、ダーヴィット・イエルザレム(第2の武者)
演出:ロバート・カーセン
装置:マイケル・レヴァイン
衣装:ペトラ・ラインハルト
収録:2013年4月1日、バーデン=バーデン祝祭劇場/ライブ

◆Bluray
画面:1080iFull HD 16:9
音声:PCM Stereo, DTS-HD,
Master Audio 5.1
字幕:日本語、英独仏西
リージョン:0
本編:163mm ボーナス:43mm
日本語解説書付

◆DVD
画面:NTSC 16:9
音声:PCM Stereo, Dolby Digital
5.1, DTS 5.1
字幕:日本語、英独仏西
リージョン:0
本編:163mm ボーナス:43mm
日本語解説書付
2013年4月バーデン=バーデン・イースター音楽祭で上演された最新映像。ベルリン・フィルのイースター音楽祭は、2013年からザルツブルグから 保養地として知られているバーデン=バーデンにと場所を変え開催。バーデン・バーデン祝祭劇場は客席2400のヨーロッパ最大級のオペラハウス。第 1回目の目玉としてモーツァルトの「魔笛」が上演されました。
「魔笛」は、ベルリン・フィル初の舞台上演、ラトル同作品初めての指揮で注目の公演 となりました。ベルリン・フィルは、1937/38年のビーチャム盤、1964年のベーム盤、1980年のカラヤン盤のスタジオ録音に続く4つ目の全曲盤です。 ラトルの演奏は、バランスの取れたアンサンブルと豊麗で重厚な響き、メリハリのあるデュナーミクで仕上げています。
キャストはパミーナ役のケイト・ロイヤル、タミーノ役のパヴォル・ブレスリク、パパゲーノ役のミヒャエル・ノッジとフレッシュな若手を起用しています。 脇を固める3人の侍女には、アニク・マシス、マグダレーナ・コジェナー、ナタリー・シュトゥッツマンと主役級の大変豪華な面々で、弁者にジョゼ・ヴァ ン・ダムというのも聴きどころ。
演出は奇才演出家として日本でも注目されているロバート・カーセン。夜の女王とザラストロは2人で組んで、タミーノとパミーナの若いカップルに試練 を与え、成長(啓蒙)させ、新しく生まれ変わらせるという計画であったという、魔笛のストーリーの矛盾を解決するような、随所に工夫を凝らした、読 み替え演出で、ある種舞台をより明快にしたと言えるでしょう。  (Ki)
「音楽史には、初めから爆発的成功を収めた作品が存在します。我々は、それらの作品が、いかに優れたものであるかを忘れがちです。しかし我々は、《魔笛》 がどれほど傑作であるかを、改めて思い起こす必要があります。この作品は、それまであったすべての音楽を越えた新しさを持っています。モーツァルト自 身 の 作 品 に お い て も で す 。」 (サイモン・ ラトル)

OPERA DORO
OPD-1484(2CD)
プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」 マグダ・オリヴェロ(S)、
レナート・チオーニ(T)、
ニコラ・レッシーニョ(指)
サン・カルロ歌劇場O&cho

録音:1961年
OPERA DORO
OPD-1485(2CD)
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」 アンナ・デ・カヴァリエリ(MS)、
ジャンフランコ・チェッケレ(T)、リディア・マリムピエトリ(S)
フェルッチョ・スカリア(指)
ローマRAISO&Cho

録音:1965年
OPERA DORO
OPD-1488(2CD)
ストラヴィンスキー:歌劇「放蕩児のなりゆき」 ロバート・ラウンズヴィル(T)、
オタカル・クラウス(Br)、
エリザベト・シュワルツコップ(S)、
ジェニー・トゥーレル(MS)、
ユーグ・キュエノー(T)、
イゴール・ストラヴィンスキー(指)ス
カラ座O&cho

録音:1951年スカラ座
OPERA DORO
OPD-1489(2CD)
ドニゼッティ:歌劇「シャモニーのリンダ」 マルゲリータ・カローシオ(S)、
ジャンニ・ライモンディ(T)、
ジュゼッペ・タッデイ(Br)、
アルフレード・シモネット(指)
ミラノRAI響

録音:1953年
OPERA DORO
OPD-1490(3CD)
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」 ラウリッツ・メルヒオール(T)、
キルステン・フラグスタート(S)、
エマヌエル・リシュト(Bs)、
ヘルベルト・ヤンセン(Br)
フリッツ・ライナー(指)LPO
コヴェント・ガーデン王立歌劇場Cho

録音:1936年コヴェント・ガーデン
OPERA DORO
OPD-1491(2CD)
ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」 マリア・カラス(S)、
ジーノ・ベッキ(Br)、
ジーノ・シニムベルギ(T)、
ヴィットリオ・グイ(指)
サン・カルロ歌劇場O&cho

録音:1949年12月29日ナポリ
OPERA DORO
OPD-1492(2CD)
ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア」 レナータ・スコット(S)、
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(T)、
エットーレ・バスティアニーニ(Br)、他
ニーノ・サンツォーニョ(指)
ミラノ・スカラ座O&cho

録音:1959年8月25日-9月1日、ミラノ(スタジオ録音)
OPERA DORO
OPD-1504(14CD)
ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指輪」 ハンス・ホッター(Br)、
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(T)
アストリッド・ヴァルナイ(S)、
ヨゼフ・グラインドル(Bs)、
レジーナ・レズニック(Ms)、
グスタフ・ナイトリンガー(Bs)、
イラ・マラニウク(Ms)、
パウル・クーエン(T)、ヘルマン・ウーデ(Br)
クレメンス・クラウス(指)
バイロイト祝祭O&cho

録音:1953 年、スリムボックス・ブックレット付き(歌詞は未掲載)

OPERA DORO
OPD-7088(3CD)
ヴェルディ:歌劇「シチリア島の夕べの祈り」 マリア・カラス(S;エレナ公女)、
ボリス・クリストフ(B;プローチダ)、
エンツォ・マスケリーニ(Br;モンフォルテ)、
ジョルジョ・ココリオス=バルティ(T;アリーゴ)、他
エーリヒ・クライバー(指)
フィレンツェ五月音楽祭o.&cho.

録音:1951年、フィレンツェ
※リブレット付き
OPERA DORO
OPD-7089(3CD)
ビゼー:歌劇「カルメン」 グレース・バンブリー(Ms;カルメン)、
ジョン・ヴィッカーズ(T;ホセ)、
ミレッラ・フレーニ(S;ミカエラ)、
ジュスティノ・ディアス(エスカミーリョ)、
オリヴェラ・ミリヤコヴィッツ(フラスキータ)、
ユリア・ハマリ(メルセデス)、他
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)
ウィーン国立歌劇場o.&cho.

録音:1967 年ザルツブルグ、ライヴ
※リブレット付き
※リブレットなし通常盤:OPD-115
OPERA DORO
OPD-7090(2CD)
ロッシーニ:歌劇「セミラーミデ」 ジョーン・サザーランド(S;セミラーミデ)、
モニカ・シンクレア(A;アルサーチェ)
マリオ・ペトリ(B;アッスール)、
オッターヴィオ・ガラヴェンタ(T;イドレーノ)、
フェルッチョ・マッツォーリ(B;オローエ)、他
リチャード・ボニング(指)
ローマRAIo.&cho.

録音:1968年10月15 日、ローマ
※リブレット付き
※リブレットなし通常盤:OPD-1136
OPERA DORO
OPD-7091(2CD)
ドニゼッティ:歌劇「ランメルムールのルチア」 ピエロ・カップチッリ(Br;エンリーコ)、
レナータ・スコット(S;ルチア)、
ルチアーノ・パヴァロッティ(T;エドガルド)、
アゴスティーノ・フェリン(ライモンド)、
アンナ・ディ・スタジオ(アリーサ)、他
フランチェスコ・モリナーリ・プラデッリ(指)
トリノRAIo.&cho.

録音:1967 年10 月、トリノ
※リブレット付き
※リブレットなし通常盤:OPD-1137

ELECTRIC PICTURE
EPC-01D(DVD)

EPC-02E(Bluray)
プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」

ドキュメンタリー…出演者へのインタビュー
ロドルフォ…ディエゴ・トッレ(T)
ミミ…マリタ・ソルバーグ(S)
マルチェッロ…ヴァシリー・ラデューク(Br)ショナール…シェーン・ローレンス(Br)コッリーネ…ジョヴァンニ・バッティスタ・パロディ(Bs)
ムゼッタ…ジェニファー・ローリー(S)
ベノワ/アルチンドーロ他…
デス・スヴェイン・エリク・サグブローテン(Bs)
ノルウェー国立オペラO,Cho、
少年少女Cho
アイヴィン・グッルベルグ・イェンセン(指)
シュテファン・ヘルハイム(演出)
ハイケ・シェーレ(装置&衣装)
アンダース・ポル(照明)
アレクサンダー・マイアー=ドルツェンバッハ(物語進行)

収録:2012年 オスロ・オペラ・ハウス
収録時間:127分 (ドキュメンタリー部含む)
音声:イタリア語歌唱
<DVD>ステレオLPCM2.0ch/dts デジタルサラウンド5.1ch(DVD)
<BD>ステレオLPCM2.0ch/dts-HD マスターオーディオ5.1ch(Blu-ray)
字幕:英,独,仏,韓,西,伊
画面:16:9/REGION All(Code:0)
<DVD>片面2 層ディスク <BD>単層 25GB 1080i FULL HD
物語は1830年頃のパリの学生街。その日暮らしの4 人の芸術家たち…詩人ロドルフォ、画家マルチェッロ、音楽家ショナール、哲学者コッリーネの友情と、同じアパートに住むお針子ミミとロドルフォの愛が描かれています。アンリ・ミュルジェールの小説「ボヘミアン生活の情景」が原作であり、台本作成にはプッチーニ自身の注文が数多く盛り込まれ、数多くの見せ場のある悲しくも聴きどころたっぷりの作品で、プッチーニのオペラの中でも最もよく演奏されるオペラとして知られています。鬼才ヘルハイムが演出を施したこの上演では、舞台を現代に置き換え、自由、愛、死について再度考えさせられるものとなっています。ミミは肺結核ではなく、ガンを患い集中治療を受けており、序曲ですでに彼女の心電図は平らな緑の線を描くという驚くべき設定です。ロドルフォは「彼女の死の現実から逃れるために」おなじみのボヘミアン生活を始めるのですが、それは全て病院内の出来事であり、音楽の全てが死のイメージへと直結しています。幻影と恐怖に彩られた不思議な映像です。
ELECTRIC PICTURE
EPC-03D(DVD)

EPC-04E(Bluray)
R・シュトラウス:歌劇「アラベラ」 アラベラ…エミリー・マギー(S)
ズデンカ…ゲニア・キューマイアー(S)
マンドーリカ…トマース・コニエチュニー(Br)
マッテオ…ミヒャエル・シャーデ(T)
ヴァルトナー伯爵…ヴォルフガンク・バンクル(Bs)
アデライーデ…ツォルヤーナ・クシュプラー(Ms)
フィアカーミリ…ダニエラ・フェイリー(S) 他
フランツ・ウェルザー=メスト(指)
ウィーン国立歌劇場O&cho
スベン・エリック・ベヒトルフ(演出)
ロルフ・グリッテンベルク(装置)
マリアンネ・グリッテンブルク(衣装)

収録:2012年 ウィーン国立歌劇場
収録時間:153分 (キャスト・ギャラリー含む)
音声:ドイツ語歌唱
<DVD>ステレオ
LPCM2.0ch/dts デジタルサラウンド5.1ch
<BD>ステレオLPCM2.0ch/dts-HD マスターオーディオ5.1ch
字幕:英,仏,独,西,伊,日本語,韓
画面:16:9
REGION All(Code:0)
<DVD>片面2 層ディスク <BD>単層 25GB 1080i FULL HD
貧困にあえいでいながらも、見栄っ張りでギャンブル狂のヴァルトナー伯爵を父とするアラベラとズデンカの姉妹(ズデンカは男装している)。母アデライーデは現実逃避中で怪しげな占いにはまっています。破産寸前の家計を救うため、一家はアラベラが金持ちの結婚相手を見つけてほしいと願っているのですが、そこに現れたのが富豪マンドリカ。彼はアラベラの写真を見て一目惚れし、彼女に求婚するためにやってきたのです。しかし、話はそのままうまくいくわけではありません。アラベラを愛する若い軍人マッテオ、マッテオを愛するズデンカ(マッテオはズデンカが男だと信じている)。この2 人の思惑が絡み、物語は混乱してしまうのです。アラベラは本当の愛を見つけることができるのでしょうか? ホフマンスタール自身の小説「ルチドール」をもとに台本を書いた「アラベラ」。1927年から構想を練るも、R.シュトラウス(1864-1949)と意見の食い違いのため、なかなか台本が完成せず、一時は断絶、破棄の一歩手前まで行きましたが、ようやくシュトラウスが合意し、1929年7月10日に最終稿が完成するも、その5日後にホフマンスタールは突然世を去ってしまいます。病気がちであり、また亡くなる2日前に長男が拳銃自殺するという悲劇に見舞われたホフマンスタールでしたが、このアラベラの舞台に選んだのは、1860年の「良い時代」のウィーンでした。夢のような音楽に乗って進められるちょっぴり切ない物語。アラベラ役には現在最高のソプラノ、エミリー・マギーを起用し、彼女の堂々たる歌唱が、この甘い物語をぴりりとしめています。ウェルザー=メストの上品な音楽造りも聴きものです。もちろん日本語字幕もついています。

Capriccio
C-5175D(2CD)
シュレーカー:歌劇「宝を探す人」 エリス…ヨーゼフ・プロチュカ(T)
エルス…ガブリエーレ・シュナウト(S)
王…ハラルド・シュタム(バ
ス)
愚者…ペーター・ハーゲ(ヴォーカル)
巡査…ハンス・ヘルム(Br)
アルビ…ハインツ・クルーゼ(ヴォーカル)他
ハンブルク州立歌劇場Cho
ハンブルク国立PO
ゲルト・アルブレヒト(指)

録音:1989年5月24日-6月2日ハンブルク州立歌劇場
※C60010-2の再発盤
R.シュトラウスの次の世代に活躍したオペラ作曲家シュレーカー。21世紀になってから最注目され始めてきましたが、このアルブレヒト盤が最初に発売された1990年代は、まだまだ「頽廃音楽家」の一人として一部の愛好家だけが楽しむ作品であったことは疑う余地もありません。彼の作品は極めて世紀末的な響きに満ちていて、時にエロティックな様相を孕んでいます。この「宝を探す人」もその例にもれず、メルヘン的な要素の中に人間の抑えられぬ欲望を溶かし込んだ見事なストーリーとなっています。この狂おしいまでの歌唱は、ただ聴いているだけでも胸を掻き毟られるほどの懊悩に捉われることでしょう。この作品は1920年にフランクフルトで初演され、その後4年間にドイツ各地で350回以上も上演されたという、彼の代表作となったものですが、そのうち忘れ去られてしまいました。この演奏は、ハンブルクで行われた歴史的な蘇演の記録です。
Capriccio
C-5178D(2CD)
シュレーカー:歌劇「はるかなる響き」 グレーテ…ガブリエーレ・シュナウト(S)
フリッツ…トーマス・モーザー(T)
老グラウマン…ヴィクトル・ファン・ハレム(Bs)
グラウマ夫人…バルバラ・シェルラー(Ms)
老婆…ユリア・ユオン(メゾ・ソプラノ)
役者…ハンス・ヘルム(Br)
ヴィゲリウス…ジークムント・ニムスゲルン(Br)他
RIAS室内Cho
ベルリンRSO&Cho
ゲルト・アルブレヒト(指)

録音:1990年10月16-20日ドイツベルリン,イエズス・キリスト教会
※C60024-2の再発盤
理想の響きを追い求める若き芸術家フリッツ。彼は恋人グレーテの懇願を振り切って「響き」を探すために旅に出てしまいます。そして10年後、娼婦に身をおとしたグレーテは未だにフリッツを忘れることができません。並み居る求愛者たちに歌比べをさせるグレーテ。彼女の前に現れた見知らぬ客はもちろんフリッツでしたが、彼はグレーテに対して侮辱の言葉を吐いてしまいます…。話の筋書きは、あえて言えば「大人のための青い鳥」の物語。本当に探し求めているものは、得てして身近にあるのではないでしょうか?ベルリンで活躍したシュレーカー(1878-1934)の最初の成功作品「はるかなる響き」。1901年から1910年という長い時間をかけて1912年に初演されてます。テキストを書いた時点で友人に酷評されたと言いますが、結局シュレーカーは作品を完成させ、舞台は大成功。このおかげで彼はウィーン音楽院の教授に任命され、優秀な人材を育て上げていくのです。アルブレヒトの指揮は、この複雑な響きをすっきりと整理し、物語の本質を聴き手にしっかりと見せてくれています。
Capriccio
C-5181D(2CD)
フランツ・シュミット:歌劇「ノートルダム」Op.2 エスメラルダ…ギネス・ジョーンズ(S)
フェビュス…ジェームス・キング(T)
グランゴワール…ホル
スト・R・ローベンタール(T)
教会司教…ハルトムート・ヴェルカー(Br)
クァジモド…クルト・モル(Bs)
役人…ハンス・ヘルム(Br)他
アンドレアス・ユフィンゲル(Org)
聖ヘトヴィク大聖堂Cho
RIAS室内Cho、ベルリンRSO
クリストフ・ペリック(指)

録音:1988年8月ドイツベルリン,イエズス・キリスト教会
※C10248-49の再発盤
長編アニメ映画でもおなじみ「ノートルダムの鐘」と原作を同じにするフランツ・シュミット(1874-1939)の歌劇「ノートルダム」。もちろんアニメのようなハッピーエンドではなく、ヴィクトル・ユーゴーの原作はヒロインであるエスメラルダも、警備員フェビュスも命を落としてしまうという救いのないものです。原作が、醜い容姿を持つクァジモドを主人公に据えていたのに対し、このオペラではジプシー女エスメラルダが中心人物であり、彼女を巡る4人の男性の愛の攻防と、彼女に魅かれたが故に破滅していく運命が見事に描かれています。1914年にウィーン宮廷歌劇場で初演され、その後何度かウィーンで上演されましたが、その後忘れられてしまいました(ただし「間奏曲」だけは人気がありしばしば演奏されています)。後期ロマン派の作風を持ちますが、調性崩壊などはなく、全編美しい響きに満たされています。この全曲盤の復刻は嬉しい限りです。

DACAPO
MAR-6.220637
(2SACD)
ポール・シアベク:歌劇「華やかなる宴」Op.25(1923-30/改編1931-32) ボー・スコウフス(Br)
デニス・ベック(S)
ミハエル・ヴァイニウス(T)
アンドレア・ペレグリーニ(Ms)
パレ・クヌドセン(Br)
ヤコブ・ブロッホ・イェスペルセン(Bs)
マティアス・ヘデゴー(T)
モルテン・フランク・ラーセン(Br)他
デンマーク国立SO&Cho
ミハエル・シェンヴァント(指)

録音:2012年6月11-22日
音楽を愛するアカデミックな家に生まれるも、法律の勉強に精を出したというシアベク(1888-1949)。音楽的な教育はカール・ニルセンとトーマス・ラウブを家庭教師に迎えプライヴェートに学んでいましたが、第1次世界大戦の勃発とともに学習を打ち切り、戦後はスコヴスホヴェッドの教会オルガニストの地位を得て、亡くなるまでオルガンを弾き続けていました。同時に終戦後から作曲を始め、その作品は数々の賞を受賞、1919年には彼のオペラ作品を積極的に歌った歌手シルヴィア・ラーセンと結婚し、ますます作曲に励むようになります。この「華やかなる宴」は彼の代表作であり、1931年にデンマーク王立歌劇場で初演された後、いくつかの改訂を施され現在の版に落ち着いたものです。ロココ時代の絵画からタイトルをつけられたこの作品は、放蕩者の貴族が真に愛する人を見つけるまでを描いていて、当時人気のあったR.シュトラウスやプッチーニの描く抒情的な物語も彷彿させます。


DUCALE MUSIC
DUC-045(3CD)
メルカダンテ:歌劇「二人のフィガロ」(世界初録音) アントーニオ・ポーリ(アルマヴィーヴァ伯爵)
アスデ・カラヤヴズ(伯爵夫人)
ローザ・フェオーラ(イネツ)
アンナリーザ・ストロッパ(ケルビーノ)
マリオ・カッシ(Br フィガロ)
エレオノーラ・ブラット(S スザンナ)
アニーチョ・ゾルジ・ジュスティニャーニ(トリービオ)
オマール・モンタナーリ(プラージョ)
リッカルド・ムーティ(指)ルイージ・ケルビーニ若者O
ウィーン・フィルハーモニアCho
スペランツェ・スカップッチ(Fp)

録音:2011年6月、ラヴェンナ
すっかり好例となった、ムーティが若手歌手を起用してのレア・オペラ発掘、2011年はサヴェーリオ・メルカダンテ(1795−1870)の「二人のフィ ガロ」です。 メルカダンテは、ドニゼッティより2歳年上で、1820年代半ばから1840年代まで活躍、ドニゼッティや初期のヴェルディのライバルとして知られていま す。1826年、メルカダンテはスペイン、マドリッドのイタリア劇場の監督に就任、「二人のフィガロ」はそこで発表する二つ目のオペラのはずでした。し かし内容が検閲を通らず、上演中止に。怒ったメルカダンテは楽譜を残してマドリッドを去ってしまいました。それから9年も経った1835年になってよう やく残された楽譜がマドリッドで初演されました。台本はベッリーニ「ノルマ」やドニゼッティ「アンナ・ボレーナ」で有名なフェリーチェ・ロマーニ。も ともと1820年にミケーレ・カラーファという作曲家のために書いたもの(BONGIOVANNI からDVDが発売されています。AB 20015)。ボーマルシェ の「フィガロの結婚」の設定を受け継いでいますが、ボーマルシェとは関係のない後日談。伯爵夫妻にはイネツという娘がいる。彼女を愛する召使トリビ ドにフィガロが入れ知恵し、トリビドは貴族ドン・アルヴァーロに変装する。一方、やはりイネツを愛するのがかのケルビーノ。彼は自らの従者に変装し、フィ ガロという名で伯爵の城を訪れる。イネツを巡る二人のフィガロによる争いが巻き起こる、といった内容。最後にケルビーノがドン・アルヴァーロがトリビ ドであることを明かし、自らも正体を明かしたケルビーノとイネスが結ばれます。ここでは主人公はケルビーノで、本物のフィガロはむしろ謀略の人物です。 伯爵夫妻やスザンナも活躍しますので、モーツァルトの「フィガロの結婚」がお好きなら当然楽しめる作品でしょう。 ムーティは2011年6月10、12日にザルツブルクで「二人のフィガロ」を指揮、その直後の24、26日にラヴェンナ・フェスティヴァルとしてアリギエー リ劇場で上演。この録音はその時のライヴ録音です。ムーティはさらに2012年3月に初演地マドリッドで、同年8月にはブエノスアイレスで指揮するなど、 この作品をすっかり気に入ったようです。 歌手は基本的に皆若手です。ケルビーノのアンナリーザ・ストロッパは、イタリアのメッゾソプラノ。モーツァルトの方でもケルビーノを得意としており、ま た2012年にはローマ歌劇場でロッシーニ「セビリアの理髪師」のロジーナを歌うなど、メッゾソプラノとして期待の若手です。フィガロのマリオ・カッシは、 既に人気のバリトンとしてイタリア各地やウィーンなどで活躍、ロッシーニやドニゼッティを得意としています。イネツのローザ・フェオーラは、1986年生 まれのソプラノ。2010年、オペラリアで第2位および聴衆賞を受賞。モーツァルトの娘役やプッチーニ「ボエーム」のムゼッタを得意としています。ス ザンナのエレオノーラ・ブラットは、1982年、マントヴァ生まれのソプラノ。2007年にスポレートでのアドリアーノ・ベッリ・コンクールに優勝。2013 年夏にはザルツブルク音楽祭でのズビン・メータ指揮のヴェルディ《ファルスタッフ》でナンネッタを歌う予定。アルマヴィーヴァ伯爵のアントーニオ・ポー リは、近年著しく注目を浴びているテノール。イタリア、ヴィテルボ生まれ。柔らかくも濃厚な味わいのある美声の持ち主で、ドニゼッティ「愛の妙薬」の ネモリーノが当たり役。2013年2月にはスカラ座でヴェルディ「ファルスタッフ」のフェントンを歌い、来日公演でも受け持つ予定です。伯爵夫人のアスデ・ カラヤヴズは、1982年、イスタンブール生まれのメッゾソプラノ。2004年に生地でデビュー。2007年からスカラ座アッカデミアで研鑽を積み、2010 年頃から各地で活発に活動しています。
≪DUCALE MUSIC≫ 〜新規レーベル〔RMM (Riccardo Muti Music)がお届けするイタリア発のレーベル。 (Ki)

Capriccio
C-5165D(1CD)
ラモン・ヴァルガス:オペラ・アリア集
ポンキエッリ:ジョコンダ〜空と海
ヴェルディ:シモン・ボッカネグラ〜ああ、地獄だ
ボイト:メフィストフェレ〜野から牧場から/地の果てに近づいた
プッチーニ:トスカ〜妙なる調和
チレア:アルルの女〜ありふれた話(フェデリーコの嘆き)
グノー:ファウスト〜おお、清らかな住居よ
プッチーニ:トスカ〜星は光りぬ
マスネ:ウェルテル〜春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか
ベルリオーズ:ファウストの劫罰〜広大な自然
ヴェルディ:2人のフォスカリ〜夜よ!ここを支配している無窮の夜よ
プッチーニ:トゥーランドット〜誰も寝てはならぬ
ラモン・ヴァルガス(T)
リッカルド・フリッツァ(指)ブダペストSO

録音:2012年ブダペスト,ハンガリー放送第22スタジオ
世界中のオペラハウスで喝采を浴びている名テノール、ラモン・ヴァルガス。生地のメキシコでデビュー以来、着々と実力を伸ばし、現在では40作以上のレパートリーを擁するリリック・テナーとして素晴らしい実績をあげています。ここでは「2人のフォスカリ」など新しいレパートリーも披露。美しさの中に陰影を感じさせる表情豊かな歌唱が魅力的です。

STUDIO FROHLA
Y1249-A02(1CD)
2012年サントリーホール・ニューイヤーコンサート
ロッシーニ:「どろぼうかささぎ」序曲
レハール:『ジュディッタ』〜「君こそわが太陽」(メルツァード・モンタゼーリ)
レハール:『メリー・ウィドウ』〜「ヴィリアの歌」(アンドレア・ロスト)
J・シュトラウス:ワルツ『ウィーンの森の物語』
クライスラー:美しきロスマリン(ヴァイオリン:アニー・ハーヴィー・ナーグル)
ヨハネス・ホリク:一月一日(いちがついちじつ)〜ヨハン・シュトラウス風〜〈サントリーホール25周年記念ワルツ〉(世界初演)
J・シュトラウス:『こうもり』〜「チャールダーシュ」(アンドレア・ロスト)
レハール:オペレッタ『ジュディッタ』〜「友よ、人生は生きる価値がある」(メルツァード・モンタゼーリ)
ヨゼフ・ベドナリック:ライオンズクラブワルツ
レハール:『パガニーニ』〜デュエット「誰も私ほどおまえを愛した者はいない」(モンタゼーリ/ロスト)
J・シュトラウス:ポルカ『ハンガリー万歳』
オラ・ルードナー(Vn,指)
ウィーン・フォルクスオーパーSO

録音:2011年12月31日‐2012年1月1日(サントリーホール(東京)/ライヴ)
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団は、最高のウィンナ・ワルツ、ポルカを 聴かせてくれると評判の団体。ウィーン・フォルクスオーパーのオーケストラ・メンバーにより構成され、毎年、年末年始の日本にウィーンの香りを届けて くれます。オラ・ルードナーは、カメラータ・ザルツブルク、ウィーン・フォルクスオーパー、ウィーン交響楽団など世界有数のオーケストラのコンサート マスターとして活躍したあと、1995年フィルハーモニア・ウィーンを設立しました。アンドレア・ロストは新国立劇場やスカラ座来日公演でもおなじみの 人気ソプラノ。モンタゼーリも来日経験もある魅惑の甘いテノールです。 (Ki)
STUDIO FROHLA
BB-1230(Bluray)
2012年サントリーホール・ニューイヤーコンサート
J・シュトラウス:『こうもり』序曲&「チャールダーシュ」(アンドレア・ロスト)
レハール:『ジュディッタ』〜「君こそわが太陽」(メルツァード・モンタゼーリ)
J・シュトラウス:ワルツ『ウィーンの森の物語』
クライスラー:美しきロスマリン(ヴァイオリン:アニー・ハーヴィー・ナーグル)
J・シュトラウス:『ジプシー男爵』〜「魅惑の昨夜に」(ロスト&モンタナリ)
ヨハネス・ホリク:一月一日(いちがついちじつ)〜ヨハン・シュトラウス風〜〈サントリーホール25周年記念ワルツ〉(世界初演
レハール:『メリー・ウィドウ』〜「ヴィリアの歌」(アンドレア・ロスト)
レハール:オペレッタ『ジュディッタ』〜「友よ、人生は生きる価値がある」(メルツァード・モンタゼーリ)
J・シュトラウス:すみれポルカ、ワルツ『美しき青きドナウ』(ウィーンの風景入り)
レハール:『メリー・ウィドウ』〜「ときめく心に唇は黙し」(ロスト&モンタゼーリ)
J・シュトラウス:ポルカ『ハンガリー万歳』
J. シュトラウスT:ラデツキー行進曲

■ボーナストラック
すみれポルカ〔名古屋公演〕、長野公演、岡崎の模様を収録
オラ・ルードナー(Vn,指)
ウィーン・フォルクスオーパーSO
ウィーン国立バレエ団メンバー(舞踊)

収録:2011年12月31日‐2012年1月1日(サントリーホール(東京)/ライヴ)
サントリーホール2012年ニューイヤーコンサートのライヴ映像の登場!CDよりもより多彩な内容が盛り込まれています。バレエも、ロストやモンタゼー リの雄姿も美しい映像で堪能することができます。 (Ki)

BEL CANTO
BCSD-0100(DVD)
Corelli in Concert Plus in-depth interviews〜コレッリ絶頂期の映像集
以前
ヴェルディ:リゴレット
ジョルダーノ:アンドレア・シェニエ
マイヤーベア:アフリカの女
プッチーニ:ラ・ボエーム、西部の娘 、より
フランコ・コレッリ(T)
アルベルト・ヴェンチューラ(指)

収録1971年, 52分 カラー
※D0091のリメイク版(D0091は廃盤)
ボーナスとしてコレッリのラジオ・インタビューあり。

BENO BLACHUT SOCIETY
SBB-009-12-02
(2CD)
スメタナ:歌劇「悪魔の壁」 スタニスラフ・ムシュ(バリトン:ヴォク・ヴィートコヴィツ)
マルタ・クラーソヴァー(メゾソプラノ:ザーヴィシュ)
ベノ・ブラフト(テノール:ヤレク)
ルドミラ・チェルヴィンコヴァー(ソプラノ:ヘドヴィカ)
カレル・フルシュカ(テノール:ミハーレク)
マリエ・ブディーコヴァー(ソプラノ:カトゥシュカ)
カレル・カラシュ(バス:ベネシュ)
ヴラディミール・イェデナーツチーク(バス:悪魔ララフ)
オタカル・イェレミアーシュ(指)
チェコCho、プラハRSO

録音:1945年、チェコスロヴァキア放送スタジオ、プラハ、チェコスロヴァキア

EGEA
MPR-034(1CD)
ルチア・ロンケッティ:室内オペラ「レツィオーニ・ディ・テネブラ」(2010) メデア、エジェーオ、デーモ:カティア・グエデス(S)、
ジャゾーネ、オレステ、
イジーフィレ:ダニエル・グローガー(CT)、
ヴォーカルコンソート・ベルリン、
トニーノ・バッティスタ(指)PMCE

録音:2011年3月8日/パルコ・デッラ・ムジカ音楽堂(ライヴ)
1963年生まれのイタリアの女性作曲家ルチア・ロンケッティ。サンタ・チェチーリア音楽院でコンピューター・ミュージックを学び、ブソッティやシャリー ノのセミナーも受けるなど、現代イタリア作曲界のサラブレッド。2010年作の室内オペラ「レツィオーニ・ディ・テネブラ」は、フランス語の「ルソン・ド・ テネブル」と同義の「暗闇の続誦」の意。しかし宗教音楽ではなく、イタリア・バロックの作曲家フランチェスコ・カヴァッリ(1602-1676)の歌劇「ジャ ゾーネ」を換骨奪胎した、21場約1時間の作品となっています。内容はギリシャ神話の金の羊毛を求め出港したアルゴ船の話で、魔女メデアを主人公と しています。カヴァッリの「ジャゾーネ」の音楽素材を用いているため、不思議な古雅感があるものの、正統的現代音楽。器楽も効果的ながら控えめで、 静かで幽玄な時を味わえます。 (Ki)

KVINTA PRAGUE
KV-0004-2(1CD)
名歌&アリア集
バッハ(グノー編)):アヴェ・マリア
シューベルト:アヴェ・マリア
 セレナード
シューマン:献身 Op.25-1
ブラームス:子守歌 Op.49-4
ドヴォルザーク:ジプシーの歌 Op.55〜私の歌が鳴り響く(No.1)/わが母の教えたまいし歌(No.4)/弦の調子を合わせて(No.5)
モーツァルト:「フィガロの結婚」〜恋とはどんなものかしら
ロッシーニ:「セビリャの理髪師」〜今の歌声は
マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」〜ママも知るとおり
ビゼー:「カルメン」〜ハバネラ
サン・サーンス:「サムソンとデリラ」〜あなたの声に私の心は開く
レハール:「メリー・ウィドー」〜ヴィリアの歌
ガーシュウィン:「レディー・ビー・グッド」〜私の愛する人
 歌劇「ポーギーとベス」から サマータイム
ヤナ・ムラーゾヴァー(Ms)
アレクサンデル・アポリーン(指) プルゼニュRSO

録音:1996年8月26-29日、プルゼニュ放送スタジオ、チェコ 発売:1996年
ヤナ・ムラーゾヴァーはプラハ音楽アカデミー、ローマの聖チェチーリア音楽アカデミーで学んだチェコのメゾソプラノ。優れた技巧と様式感の持ち主で、レパートリーはモーツァルトからシュトックハウゼンまで及んでいます。

UNIVERSAL MUSIC SPAIN
00289-47648963
(1CD)
フェデリコ・チュエカ(1846-1908)&ホアキン・バルベルデ(1846-1910):サルスエラ「カディス」(ハビエル・デ・ブルゴス台本;2幕9場;1886) イサベル・レイ(ソプラノ:クッラ)
ホセ・ブロス(テノール:エル・ルビオ)
アナ・イバラ(ソプラノ:ママ、黒人の女)
カルロス・ベルガサ(バリトン:ドン・クレト、ロレンソ)
エミリオ・サンチェス(テノール:黒人の男)
ルイス・アルバレス(バリトン:盲人)
ソニア・ガンセロ(メゾソプラノ:女1)
ビクトリア・マルチャンテ(ソプラノ:女2)
ゴンサロ・ブルゴス(バリトン:イギリスの役人1、修道士1)
フランシスコ・サンティアゴ(バリトン:イギリスの役人2、修道士2)
マドリード自治州立Cho
ジョルディ・カザス・バイエル(合唱指揮)

ビクトル・パブロ・ペレス(指)ガリシアSO

録音:2008年9月4-6日、アウディトリオ劇場、サン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアル、
マドリード県、スペイン
スペインの国民的オペレッタとも称されるサルスエラの名作をイサベル・レイ、ホセ・ブロスが歌った注目の録音。全80ページのブックレットに解説・歌詞の英語対訳を完備。マドリード貯蓄銀行財団のスポンサーシップによる初回生産限定商品につき、お早目のオーダーをお願いいたします。

IBS
IBS-12011(1CD)
ヘンデル:オペラ&オラトリオ・アリア集
歌劇「ジュリオ・チェーザレ」HWV17〜序曲*
ブロッケス受難曲 HWV49〜アリア「Brich Brullen der Abgrund」
オラトリオ「時と悟りの勝利」HWV46a(1707)から アリア「Urne voi」
オラトリオ「復活」HWV47〜アリア「Cosi la tortorella」
オラトリオ「アレグザンダーの共演」HWV75〜レチタティーヴォとアリア「Give the Vengeance - The princess applaud with a furious joy」
歌劇「アルチーナ」HWV34〜組曲*
 序曲,ミュゼット,メヌエット,ガヴォット−サラバンド−ガヴォット,
 メヌエット II,ガヴォット II,タンブリーノ,不吉な夢のアントレ,アントレ
歌劇「アルチーナ」HWV34〜アリア「Un momento di contento」
歌劇「ロデリンダ」HWV19〜アリア「Io gia t'amai」,「Pastorello d'un povero armento」
オラトリオ「アチスとガラテア」HWV48〜アリア「Where shall I seek」
歌劇「タメルラーノ」HWV18〜アリア「Ciel e terra armi di sdegno」
ダビド・エルナンデス・アンフルンス(T(*以外))
ダリオ・モレノ(指)グラナダ・バロックO

録音:2011年7月11-14日、マヌエル・デ・ファリャ・コンサートホール、グラナダ、スペイン
2007年にチェンバロ奏者・指揮者のダリオ・モレノによりスペイン、アンダルシアの都市グラナダで創設されたピリオド楽器オーケストラ、グラナダ・バロックOのデビューCD。ダビド・エルナンデス・アンフルンスは1982年バルセロナに生まれ、カタルーニャ音楽学校、ジュネーヴ高等音楽学校(スイス)で学んだスペインのテノール。ディジパック仕様。

WERGO
MV-0856(DVD-PAL)
オルフ:歌劇「犠牲」〜日本の悲劇「寺子屋」のカール・フローレンツ独訳に基づく音楽ドラマ(歌唱:ドイツ語) 菅秀才/小太郎:橋本明希(S)
源蔵:オレクサンドル・プリトリュク
松王:アンドレアス・ダウム、他
コンスタンチン・トリンクス(指)
ダルムシュタット州立歌劇場O&cho
演出:ジョン・デュー
収録:2010 年1月30日(世界初演/ダルムシュタット州立歌劇場)

本編65分/ボーナス15 分
歌唱:ドイツ語/英語字幕あり
Dolby Stereo 16:9
カール・オルフ初の舞台作品オペラ、幻の「犠牲」の、2010年1月のダルムシュタット州立歌劇場での世界初演ライヴ映像の登場。この「犠牲」は 1913年、オルフ18歳の時の作品ですが、オルフ自身が「若気の至り」などとしてなかなか初演の機会に恵まれなかったもの。現代の作曲家による改訂 なども経ての上演は、ドイツの聴衆にも歓迎されたといいます。 平安時代の道真失脚の物語を描いた『菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)』の中でも特に有名な「寺子屋」の段(歌舞伎でもしばしば 取り上げられる)を、ドイツ人の日本学者、カール・フローレンツがドイツ語に訳したものに基づいた物語。オルフは日露戦争の時も日本に共感し、日本 のものにあこがれた少年時代を送ったという日本びいきでした。 物語の舞台は10世紀。一組の夫婦、松王と千代の物語。千代はある日、息子の菅秀才(かんしゅうさい)を源蔵が主宰する寺子屋に入門させる。実は この息子は道真が遺した男の子で、松王とその妻千代に引き取られていた。寺子屋の教師源蔵(道真の弟子であった)は、菅秀才と、自身の実の息子、 小太郎があまりにそっくりなのに驚く。やがて、道真の血筋を絶やすために時平がやって来て、道真の息子菅秀才の首を求める。時平を欺くため、そして 道真への忠実を守るため、源蔵は道真の息子菅秀才ではなく、瓜二つの男の子、自身の息子、小太郎の首を差し出す、という物語。 オルフによる音楽は、西洋の下地と旋法には東洋的な要素を取り入れたエキゾティックなしあがり。時折「さくらさくら」が聴こえてくるなど、巧みに日本の旋律も取り入れられています。この日本の悲劇伝説を手がけた演出家はジョン・デュー。1944年キューバ生まれで、2004−05、ダルムシュタット 州立劇場の監督を務め、この「犠牲」のほかにも、ヘンツェの「アポロとヒヤシンス」など、数々の近代の歌劇も手がけたベテラン。能舞台の雰囲気を 湛えたになんとも幽玄の世界を感じさせる舞台作りが冴えています。キャストで注目なのが、菅秀才と小太郎、一人二役を見事に演じた橋本明希。彼女 は日生劇場の「夕鶴」つう役で第21回第21回飯塚新人音楽コンクール第1位、第11回日本モーツァルト音楽コンクール第1位受賞。この「犠牲」 の舞台には唯一の日本人として登場、このニュースはNHKでも放送されました。現在もドイツを中心に活躍するほか、新国立劇場にも登場しています。 日本で愛され続けている道真の物語が、海を隔てた作曲家オルフの手によって歌劇に仕立てられ、幽玄的な演出を得て、耽美の世界を織り成すさまは見 ものです。  ボーナス映像では、オルフが愛犬と戯れる姿などオルフという人物を知る興味深い映像を見ることができます。 (Ki)

Gala
GL-100.679(4CD)
フリッツ・ヴンダーリヒ〜初期録音集
ヤナーチェク:歌劇「運命」
ストラヴィンスキー:メロドラマ「ペルセフォーヌ」*
ヘルム:喜歌劇「トッテンブルクの包囲」**
モーツァルト:歌劇「魔笛」(ハイライト)#
フリッツ・ヴンダーリヒ(T)
様々なアーティスト

録音::1958年10月26日、1960年11月11日*、1956年11月**、1958年5月#
事故により30代半ばでこの世を去ったドイツのテノール、フリッツ・ヴンダーリヒの1956年から1960年にかけてのオペラ・レコーディング集。

Bravissimo
BRV-9906(14CD)
レジェンダリー・パフォーマンス・オブ・テバルディ

(1)ヴェルディ:歌劇「ジョヴァンナ・ダルコ」

(2)ヴェルディ:歌劇「椿姫」(

(3)プッチーニ:歌劇「トスカ」

(4)カタラーニ:歌劇「ラ・ワリー」

(5)プッチーニ:歌劇「西部の娘」

(6)ジョルダーノ:歌劇「フェドーラ」

(7)ボイト:歌劇「メフィストフェレ」
(1)1951年3月26日、ミラノでのライヴ録音
レナータ・テバルディ(ジョヴァンナ)、カルロ・ベルゴンツィ(カルロ7世)、ローランド・パネライ(ジャコモ)、ミラノ・イタリア放送O、ミラノ・スカラ座合唱団、アルフレード・シモネット(指)
(2)1952年5月28日、ミラノでのライヴ録音
レナータ・テバルディ(高級娼婦)、ジャチント・プラデッリ(青年貴族)、ジノ・オルランディーニ(青年貴族の父親)、リリアーナ・ペレグリーノ(高級娼婦)、ミラノ・イタリア放送O、ミラノ・スカラ座合唱団、カルロ・マリア・ギウリーニ(指)
(3)1959年12月12日、ミラノでのライヴ録音
レナータ・テバルディ(トスカ)、ジュゼッペ・ディ・ステファーノ(カヴァラドッシ)、ティート・ゴッピ(スカルピア男爵)、ニコラ・ザッカーリア(アンジェロッティ)、ミラノ・スカラ座O&cho、ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指)
(4)1960年10月20日、ローマでのライヴ録音
レナータ・テバルディ(ワリー)、ジャチント・プランデッリ(バーゲンバッハ)、ディーノ・ドンディ(ゲルナー)、イタリア国営放送O&cho、アルトゥーロ・バジル(指)
(5)1961年7月8日、ローマでのライヴ録音
レナータ・テバルディ(ミニー)、ダニエル・バリオーニ(ジョンソン)、ジャンジャコモ・グエルフィ(ランス)、ピエロ・デ・パルマ(ニック)、ローマ・イタリア放送O&cho、アルトゥーロ・バジル(指)
(6)(1961年12月14日、ナポリでのライヴ録音
レナータ・タヴァルディ(フェドーラ)、ジュゼッペ・ディ・ステファーノ(ロリス)、マリオ・セレーニ(デ・シリュー)、サン・カルロ劇場O&cho、アルトゥーロ・バジル(指)
(7)1966年1年25日のライヴ録音
レナータ・タヴァルディ(マルゲリッタ、エレナ)、ニコライ・ギャウロフ(メフィストフェレ)、カルロ・ベルゴンツィ(ファウスト)、ミラノ・イタリア放送O&cho、ランベルト・ガルデッリ(指)
ミラノ・スカラ座の黄金期に活躍したイタリア・オペラの代表的歌手のレナータ・テバルディ(1922−2004)が歌うオペラを集めたボックス・セット。
Bravissimo
BRV-9908(14CD)
レジェンダリー・パフォーマンス・オブ・シュヴァルツコップ

(1)モーツァルト:歌劇「後宮からの誘拐」

(2)モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」

(3)ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」

(4)モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」

(5)フンパーディンク:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」

(6)モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」
(1)1945年9月6日、ウィーンでのライヴ録音
エリーザベト・シュヴァルツコップ(コンスタンツェ)アントン・デルモータ(ベルモンテ)、エミー・ルーズ(ブロンデ)、ピーター・クライン(ベドリッロ)、オーストリアRSO&cho、ルドルフ・モラルト(指)
(2)1950年7月27日、ザルツブルグでのライヴ録音
ティート・ゴッビ(ドン・ジョヴァンニ)、エリーザベト・シュヴァルツコップ(ドン・エルヴィーラ)、アントン・デルモータ(ドン・オッターヴィオ)、リューバ・ヴェリチュ(ドンナ・アンナ)、ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニーO、ヴィルヘルム・フェルトヴェングラ−(指)
(3)1950年8月5日、ザルツブルグでのライヴ録音
キルステン・フラグスタート(レオノーレ)、エリーザベト・シュヴァルツコップ(マルツェリーネ)、ユリウス・パツァーク(フロレスタン)、アントン・デルモータ(ヤキーノ)、ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニーO、ヴィルヘルム・フェルトヴェングラー(指)
(4)1954年2月4日、ミラノでのライヴ録音
エリーザベト・シュヴァルツコップ(伯爵夫人)、ローランド・パネライ(フィガロ)、イルムガルト・ゼーフリート(スザンナ)、セーナ・ユリナッチ(ケルビーノ)、ミラノ・スカラ座O&cho、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)
(5)1954年12月10日、ミラノでのライヴ録音
エリーザベト・シュヴァルツコップ(グレーテル)、セーナ・ユリナッチ(ヘンゼル)、ローランド・パネライ(ペーター)、ヴィットーリア・パロンビーニ(お菓子の魔女)、ミラノ・イタリア放送O、ミラノ・スカラ座合唱団、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)
(6)1956年1月27日、ミラノでのライヴ録音
エリーザベト・シュヴァルツコップ(フィオルディリージ)、ルイジ・アルヴァ(フェルランド)、グラッツィエラ・シュッテ(デスピーナ)、ミラノ・スカラ座O&cho、グイド・カンテッリ(指)
20世紀のドイツを代表する大ソプラノ、エリーザベト・シュヴァルツコップ(1915−2006)。フェルトヴェングラーやカラヤンなど巨匠たちと共演したモーツァルト、ベートーヴェン、フンパーディンク。
Bravissimo
BRV-9909(14CD)
レジェンダリー・パフォーマンス・オブ・カレーラス

(1)ドニゼッティ:歌劇「マリア・ストゥアルダ」

(2)ドニゼッティ:歌劇「カテリーナ・コルナーロ」

(3)ヴェルディ:歌劇「椿姫」

(4)ベッリーニ:歌劇「ベアトリーチェ・テンダ」

(5)ヴェルディ:歌劇「仮面舞踏会」

(6)ヴェルディ:歌劇「イェルサレム」

(7)ヴェルディ:歌劇「ルイザ・ミラー」
(1)1972年3月26日、パリでのライヴ録音
モンセラート・カバリェ(マリア・ストゥアルダ)、ホセ・カレーラス(レスター伯爵)、ミシェル・ヴィルマ・メネンデス(エリザベッタ)、マウリツィオ・マッツィエリ(ジョルジョ・タルボ)、ORTFリリックO&cho、ネルロ・サンティ(指)
(2)1972年7月10日、ロンドンでのライヴ録音
モンセラート・カバリェ(カテリーナ・コルナーロ)、ホセ・カレーラス(ジェラルド)、ロレンツォ・サッコマーニ(ルジャーノ)、エンリケ・セラ(アンドレア・コロナーニ)、コヴェント・ガーデン王立歌劇場O&cho、ニーノ・ヴェルチ(指)
(3)1973年9月18日、東京でのライヴ録音
レナータ・スコット(高級娼婦)、ホセ・カレーラス(青年貴族)、セスト・ブルスカンティーニ(青年貴族の父親)、アンナ・ペドロッティ(高級娼婦の家の召使い)、ニーノ・ヴェルチ(指)
(4)1973年10月9日トリノでのライヴ録音
アンヘレス・グリン(ミラノ公妃)、ホセ・カレーラス(若い貴族)、レナート・ブルゾン(ミラノ公)、エレーナ・ツィリオ(女官)、トリノ・イタリア放送O&cho、フランコ・マリーノ(指)
(5)1975年2月18日、ミラノでのライヴ録音
ホセ・カレーラス(リッカルド)、モンセラート・カバリェ(アメリア)、レナート・ブルゾン(レナート)、マルゲリータ・グリエルミ(オスカル)、ミラノ・スカラ座O&cho、フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ(指)
(6)(1975年12月20日、トリノでのライヴ録音
ホセ・カレーラス(ベアルン子爵ガストン)、カーティア・リッチャレッリ(エレーヌ)、ジークムント・ニムスゲルン(ロジェ)、アレッサンドロ・カッシス(トゥールーズ伯爵)、トリノ・イタリア放送O&cho、ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指)
(7)(1976年5月9日、トリノでのライヴ録音
ホセ・カレーラス(ロドルフォ)、カティーナ・リッチェレッリ(ルイザ・ミラー)、レナート・ブルゾン(ミラー)、マリオ・リナウド(ヴァルター伯爵)、トリノ王立劇場O&cho、フェルナンド・プレヴィターリ(指)
三大テノールの1人、ホセ・カレーラス(1946−)が1970年代に歌った、ドニゼッティ、ヴェルディ、ベッリーニのオペラ集。
Bravissimo
BRV-9910(14CD)
レジェンダリー・パフォーマンス・オブ・レナータ・スコット

(1)ヴェルディ:歌劇「リゴレット」

(2)ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」

(3)ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア」

(4)プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」

(5)ベッリーニ:歌劇「カプレーティとモンテッキ」

(6)ベッリーニ:歌劇「異国の女」

(7)ヴェルディ:歌劇「椿姫」
(1)(1966年11月19日、フィレンツェでのライヴ録音
ルチアーノ・パヴァロッティ(マントヴァ公爵)、レナータ・スコット(ジルダ)、コスタス・パスカリス(リゴレット)、パオロ・ワシントン(スパラフチーレ)、フィレンツェ市立劇場O&cho、カルロ・マリア・ギウリーニ(指)
(2)1967年6月2日、フィレンツェでのライヴ録音
レナータ・スコット(アディーナ)、カルロ・ベルゴンツィ(ネモリーノ)、ジュゼッペ・ダッティ(ベルコーレ)、カルロ・カーヴァ(ドゥルカマーラ博士)、フィレンツェ五月音楽祭O&cho、ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指)
(3)1967年6月30日、トリノでのライヴ録音
ルチアーノ・パヴァロッティ(エドガルド)、レナータ・スコット(ランメルモールのルチア)、ピエロ・カプッチルリ(アシュトン卿エンリーコ)、ジャンフランコ・マガノッティ(アルトゥーロ)、トリノ・イタリア放送O&cho、フランチェスコ・モリナーリ・プラデッリ(指)
(4)1967年9月12日、トリノでのライヴ録音
レナータ・スコット(蝶々夫人)、レナート・チオーニ(ケイト・ピンカーント)、アルベルト・リナルディ(シャープレス領事)、フランカ・マッティウッツィ(スズキ)、トリノ・イタリア放送O&cho、アルトゥーロ・バジル(指)
(5)1967年10月7日、ミラノでのライヴ録音
レナータ・スコット(ジュリエッタ)、ルチアーノ・パヴァロッティ(テバルド)、アルフレッド・ジャコモッティ(ロレンツォ)ミラノ・スカラ座O&cho、クラウディオ・アバド(指)
(6)1970年1月7日、ベネチィアでのライヴ録音
レナータ・スコット(アライデ)、ベニアミーノ・ペリオール(アルトゥーロ)、ドメニコ・トリマルチ(ヴァルデブルゴ)、マウリッツィオ・マッツィエリ(プリオール)、フェニーチェ劇場O&cho、エットーレ・グラツィス(指)
(7)1973年9月18日、東京でのライヴ録音
レナータ・スコット(高級娼婦)、ホセ・カレーラス(青年貴族)、セスト・ブルスカンティーニ(青年貴族の父親)、アンナ・ペドロッティ(高級娼婦の家の召使い)、ニーノ・ヴェルチ(指)
イタリアのベルカント・ソプラノ歌手、レナータ・スコット(1934-)が歌う1960年代後半〜1970年代前半にかけて収録された7つのオペラ集。「椿姫」は1973年の東京ライヴ。
Bravissimo
BRV-9912(14CD)
レジェンダリー・パフォーマンス・オブ・ディ・ステファーノ
(1)ベッリーニ:歌劇「清教徒」

(2)ヴェルディ:歌劇「リゴレット」

(3)マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」

(4)ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア」

(5)プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」

(6)プッチーニ:歌劇「トスカ」

(7)ジョルダーノ:歌劇「フェドーラ」
(1)1952年5月29日、メキシコ・シティでのライヴ録音
マリア・カラス(エルヴィラ)、ジュゼッペ・ディ・ステファーノ(アルトゥーロ)、ピエロ・カンポロンギ(リッカールド)、ロベルト・シルヴァ(ジョルジオ)、ベジャス・アルテス宮殿O&cho、グイド・ピッコ(指)
(2)1952年6月17日、メキシコ・シティでのライヴ録音
マリア・カラス(ジルダ)、ジュゼッペ・ディ・ステファーノ(マントゥーラ公爵)、ピエロ・カンポロンギ(リゴレット)、ルグナチオ・ルッフィーノ(スパラフチーレ)、ベジャス・アルテス宮殿O&cho、ウンベルト・ムニャーイ(指)
(3)1955年5月10日、メキシコ・シティでのライヴ録音
ジュゼッペ・ディ・ステファーノ(トゥリッドゥ)、ジュリエッタ・シミオナート(サントゥッツァ)、ジャンジャコモ・グエルフィ(アルフィオ)、ミラノ・スカラ座フィルハーモニックO&cho、アントニオ・ヴォット(指)
(4)1955年9月29日、ベルリンでのライヴ録音
マリア・カラス(ルチア)、ジュゼッペ・ディ・ステファーノ(エドガルド)、ローランド・パネライ(アシュトン卿エンリーコ)、ミラノ・スカラ座合唱団、ベルリン・ドイツSO、ヘルベ
(5)1958年12月7日、ミラノでのライヴ録音
ビルギット・ニルソン(トゥーランドット)、ジュゼッペ・ディ・ステファーノ(カラフ)、ロザンナ・カルテリ(リュー)、ジュゼッペ・モデスティ(ティムール)、ミラノ・スカラ座フィルハーモニックO&cho、アントニオ・ヴォット(指)
(6)1959年12月12日、ミラノでのライヴ録音
レナータ・テバルディ(トスカ)、ジュゼッペ・ディ・ステファーノ(マリオ・カヴァラドッシ)、ティト・ゴッビ(スカルピア男爵)、ニコラ・ザッカーリア(アンジェロッティ)、ミラノ・スカラ座フィルハーモニックO&cho、ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指)
(7)1961年12月14日ナポリでのライヴ録音
レナータ・テバルディ(フェドーラ)、ジュゼッペ・ディ・フステファーノ(ロリス)、マリオ・セレーニ()、ソフィア・ミッゼッティ(オルガ)、サン・カルロ歌劇場O&cho、アルトゥーロ・バジル(指)
20世紀イタリアの大テノール、ジュゼッペ・ディ・ステファーノ(1921−2008)が歌うイタリア・オペラを集めたBOXセット!


Fra Prod
FRA-007(DVD)

FRA-507(Bluray)
ブリテン:歌劇「ねじの回転」 トビー・スペンス(T ピーター・クイント,プロローグの語り部)
ミア・パーション(S 家庭教師)
スーザン・ビックリー(Ms グロース夫人)
ジゼル・アレン(S ジェッセル嬢)
トーマス・パーフィット(BS マイルズ)
ジョアンナ・ソンジ(S フローラ)
ヤクブ・フルシャ(指)LPO
ジョナサン・ケント(演出)
ポール・ブラウン(舞台美術)
マーク・ヘンダーソン(照明)

収録:2011年8月、グラインドボーン

(DVD)
リージョン・オール
NTSC 16:9
1時間51分/PCM Stereo
Dolby Digital 5.1
字幕:英独仏西伊

(Bluray)
リージョン・オール
HD 16:9
1時間51分
PCM Stereo / DTS 5.1
字幕:英独仏西伊
グラインドボーン音楽祭で大きな評判となったブリテンの個性的なオペラ「ねじの回転」が映像になりました! 「ねじの回転」は、英国の作家ヘンリー・ジェイムズの小説を原作とする小規模編成のオペラ。1954年、ヴェネツィアで初演され、原作の心理描写に長 けた不気味な雰囲気とブリテンの感性の鋭い音楽が見事に合致した個性的な傑作です。 グラインドボーン音楽祭は2007年に「ねじの回転」を初めて上演し、大評判になりました。この時の録音はGLYNDEBOURNEが自らCDとして発売 しています(GFOCD 011)。ここに収録されているのは2011年の再演時のもの。この時は、ピーター・クイントにトビー・スペンス、家庭教師にミア・ パーションと、今非常に人気の高い若手二人を起用して大成功。歌はもちろんのこと、美男美女ということもあってとても舞台に栄えています。またグロー ス夫人には、バロック声楽作品と英国近代音楽を得意とする英国のメッゾソプラノ、スーザン・ビックリーを配するなど、かなり強力。またマイルズとフロー ラの兄妹に、12歳のトーマス・パーフィットと17歳のジョアンナ・ソンジを起用、視覚的に説得力のあるものになっています。 もう一つ評判となったのは指揮のヤクブ・フルシャ。1981年、チェコのブルノ生まれの若い指揮者ですが、その素晴らしい才能は20代の頃から評判に なり、日本でも東京都交響楽団やプラハ・フィルハーモニアとの演奏で人気が急上昇。フルシャは2010年にグラインドボーン音楽祭のツアー(グライン ドボーン音楽祭はシーズン外に英国各都市でオペラを上演して回る)の音楽監督に就任、この「ねじの回転」はその翌年に本公演に出演したものでした。 この時の指揮は極めて好評で、新聞評でも絶賛、フルシャの英国での人気を決定付けました。 演出は英国の大御所、ジョナサン・ケント。初演の頃に時代設定した写実的な舞台作りに、映像照明、移動する装置、巨大な枯れ木のオブジェなどによっ て超自然的な表現を加え、「ねじの回転」独特の異様で不気味な世界を見事に描いています。 「ねじの回転」は英語圏で人気が高く、映像も数種ありますが、このグラインドボーン音楽祭の上演は、舞台、音楽の出来栄え、映像美、いずれにおいて も最高のものといってよいでしょう。しかもこの作品のBlu-ray Discはこれが初めて。「ねじの回転」のファンにも、「ねじの回転」初体験という方にも、 どちらにもお勧めです。 (Ki)

独WARNER CETRA
2564661-434(2CD)
ヴェルディ:歌劇「二人のフォスカリ」 カルロ・ベルゴンツィ(T) 
ジャン・ジャコモ・グェルフィ(Br)
マリア・ヴィターレ(S) 
パスクァーレ・ロンバルド(Bs)
マリオ・ベルシエーリ(T) 
リリアーナ・ペッレグリーノ(S)
アルド・ベルトッチ(T)
ジャンニ・バルビエーリ(Bs)
カルロ・マリア・ジュリーニ(指)
ミラノRAISO&Cho

録音:1951年12月
独WARNER CETRA
2564661-436(2CD)
ヴェルディ:歌劇「エルナーニ」 ジーノ・ペンノ(T)
カテリーナ・マンチーニ(S)
ジュゼッペ・タッデイ(Br)
リチア・ロッシーニ(Ms)
エツィオ・アキッリ(Bs)
ジャコモ・ヴァーギ(Bs)
ヴィットリオ・パンダーノ(T)
フェルディナンド・プレヴィターリ(指)
ローマRAI響&Cho

録音:1950年6月
独WARNER CETRA
2564661-437(2CD)
ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」 ミルト・ピッキ(T)
ニコラ・ロッシ=レメーニ(Bs)
マリア・カニーリャ(S)
エベ・スティニャーニ(Ms)
パオロ・シルヴェーリ(Br)
ジュリオ・ネリ(Bs)
アルビーノ・ガッジ(Bs)
グラツィエッラ・シュッティ(S)
マンフレーディ・ポンツ・デ・レオン(T)
フェルディナンド・プレヴィターリ(指)
ローマRAI響&Cho

録音:1951年11月
独WARNER CETRA
2564661-438(2CD)
ヴェルディ:歌劇「オテロ」 ルロス・グィチャンドゥート(T)
ジュゼッペ・タッデイ(Br)
チェシー・ブロッジーニ(S)
アンジェロ・メルクリアーリ(T)
トマーゾ・ソウリ(Br)
マルコ・ステファノーニ(Bs)
アルベルト・アルベルティーニ(Br)
リナ・コルシ(Ms)
フランコ・カプアーナ(指)
トリノRAI響&Cho

録音:1951年6月
独WARNER CETRA
2564661-439(2CD)
ヴェルディ:歌劇「仮面舞踏会」 フェルッチョ・タリアヴィーニ(T)
ジュゼッペ・ヴァルデンゴ(Br)
メリー・カーティス・ヴェルナ(S)
ピア・タッシナーリ(Ms)
マリア・エラート(S)
アルベルト・アルベルティーニ(Br)
マルコ・ステファノーニ(Bs
ヴィト・ススカ(Bs)
エミリオ・レンツィ(T)
アンジェロ・クエスタ(指)
トリノRAI響&Cho

録音:1954年11月

OPERA SABADELL
OS-019799(3CD)
ドニゼッティ:歌劇「アンナ・ボレーナ」 キム・ヘジン(S:アンナ・ボレーナ)
アルチュン・コチニャン(Bs:エンリコ8世)
ロザ・マテウ(S:ジョヴァンナ・セイモー)
リュイス・ビラマジョ(T:パーシー卿)
マリサ・マルティンス(Ms:スメトン)
リュイス・ラモン・サレス(Bs:ロシュフォール卿)
カルレス・コジアス(T:エルヴェイ)
サバデイ・歌劇楽友会ガ
フェデリコ・ガルシア・ビヒル(指)バリェスSO

録音:1997-1998年、ライヴ、サバデイ市立ラ・ファランドゥラ劇場、カタルーニャ、スペイン
バルセロナ近郊の町サバデイの歌劇ハウスの自主制作盤。ブックレットは150ページにわたりますが、解説・歌詞対訳はカタルーニャ語とカスティリャ語(標準スペイン語)のみとなっています。

Sono Luminus
DSL-92159D(1CD)
D・スカルラッティ:歌劇「ラ・ディリンディーナ」第1部
ソナタ.ニ短調K90/ソナタ.ト長調K91
歌劇「ラ・ディリンディーナ」第2部
室内カンタータ「眠りの中に」
ジェイミー・バートン(Ms)
ブリアン・シルクリフェ(Br)
ヨーゼフ・ゲインズ(T)/セリーヌ・リッチ(S)
アルス・リリカ
※SM173 と同じ演奏者
若く野心的なソプラノ歌手ディリンディーナ、彼女を密かに思っている声楽教師カリッシモ、そして彼女の恋人(?)リショーネ。この3人が織りなす少々風変りな物語です。ディリンディーナは自らの才能に溺れ過ぎで、練習すらまともにしていません。それは、声楽教師ドン・カリッシモがあまりにも煩わしいからという理由もあります。そんな彼女を支援しているのが若き歌手リショーネ。彼はディリンディーナにミラノの劇場がプリマ・ドンナを求めていることを知らせます。その知らせに嫉妬したカリッシモがこっそり聞いているとも知らずに、歌唱のレッスンをするリショーネとディリンディーナ。彼女は悲劇の女王「ディドーネ」のアリアを歌うのですが、それを彼女の本心と誤解したカリッシモは、2人の結婚を許すのです・・・ただし、リショーネはカストラートなんですけどね。さて、この作品は、実は独立した歌劇ではなく、あくまでも他の歌劇(オペラ・セリア「アンブレート(ハムレット)」)の幕間劇として作曲されたもの。重苦しい物語で暗くなってしまった聴衆の心を解き解すための、軽い小品なのでした。その後、マルティーニも同じ台本で作曲しています。「眠りの中に」は対照的に悲しい作品で、振られた恋人を忘れることができない主人公は、夢の中でも彼女を思い続け、その苦しい胸の内を歌うというものです。1998年に指揮者マシュー・ダーストによって設立されたアルス・リリカ・ヒューストンはアメリカの古楽界で絶賛され、2011年グラミー賞のベスト・オペラ部門にノミネートされました。このアルバムにもblu-rayディスクが同梱されており、5チャンネルのサラウンドで豊かな音場をお楽しみいただけます。

Columna Musica
1CM-0270(1CD)
リカルド・リョルカ(1962-):歌劇=モノドラマ「空虚な時間」(ソプラノ、女優、ピアノ、合唱と弦楽合奏の為の;2007) ラウラ・アロンソ・パディン(S)
アンヘリカ・デ・ラ・リバ(女優)
ロサ・トレス=パルド(P)
マンハッタン・コラール・アンサンブル
エマニュエル・プラッソン(指)
ニューヨーク・オペラ・ソサイエティO

録音:2010年11月15-16日、アメリカ芸術・文学アカデミー、ニューヨーク、アメリカ合衆国
リカルド・リョルカはスペインのアリカンテに生まれ、ジュリアード音楽院でデイヴィッド・ダイアモンド、ジョン・コリリアーノに師事したアメリカ合衆国の作曲家。2011-2012年と2012-2013年の2シーズンにわたりニューヨーク・歌劇・ソサイエティのコンポーザー・イン・レジデンスを務めています。
マルティメディア・コンテンツ収録のDVD-ROMが付いておりますが、ヨーロッパ向け仕様のため弊社は再生を保証いたしません。あらかじめご了承ください。

独WARNER

25646-61448(2CD)
ヴェルディ:歌劇「一日だけの王様」 セスト・ブルスカンティーニ(Bs)
リーナ・パリウーギ(S)
ホアン・オンシーナ(T)
レナート・カペッキ(Br)
ラウラ・コッジ(Ms)
マリオ・カルリン(T)
オッタヴィオ・プレニツィオ(T)
クリスティアーノ・ダラマンガス(Bs)
アルフレード・シモネット(指)
ミラノRAI響&Cho

録音:1951年
25646-61485(2CD)
ヴェルディ:歌劇「運命の力」
マリア・カニャーリ(S)
ガリアーノ・マジーニ(T)
カルロ・タリアブーエ(Br)
タンクレディ・パゼロ(Bs)
エベ・スティニャーニ(Ms)
サトゥルノ・メレッティ(Br)
ジュゼッペ・ネッシ(T)
リアーナ・アヴォガドロ(Ms)
エルネスト・ドミニチ(Bs)
ダリオ・カゼッリ(Bs)
ジーノ・マリヌッツィ(指)
トリノRAI響&Cho

録音:1941年
25646-61558(2CD)
ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」
パオロ・シルヴェーリ(Br)
カテリーナ・マンチーニ(S)
マリオ・ビンチ(T)
アントニオ・カッシネッリ(Bs)
ガブリエッラ・ガッティ(S)
ベアトリーチェ・プレツィオーサ(S)
リチニーオ・フランカルディ(T)
アルビーノ・ガッティ(Bs)
フェルナンド・プレヴィターリ(指)

ローマRAI響&Cho 1951年
25646-61615(2CD)
ヴェルディ:歌劇「ルイザ・ミラー」 ジャコモ・ラウリ=ヴォルピ(T)
ルシー・ケルストン(S)
シピオ・コロンボ(Br)
ジャコモ・ヴァーギ(Bs)
ミティ・トルッカート=パーチェ(Ms)
グラーツィア・コラレスタ(Ms)
サルヴァトーレ・ディ・トッマーゾ(T)
ドゥイリオ・バロンディ(Bs)
マリオ・ロッシ(指)
ローマRAI響楽&Cho

録音:1951年
25646-61890(2CD)
ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」 ジャコモ・ラウリ=ヴォルピ(T)
カルロ・タリアブーエ(Br)
カテリーナ・マンチーニ(S)
ミリアム・ピラッツィーニ (Ms)
アルフレード・コレッラ(Bs)
グラツィエッラ・シュッティ(S)
マリオ・カルリン(T)、他
フェルナンド・プレヴィターリ(指)
ローマRAI響&Cho

録音:1951年

Capriccio
C-5109D(1CD)
名オペレッタ・アリアと情景集
ローベルト・シュトルツ:ウィーンの歌Op.216-ウィーンは夜が一番美しい
J・シュトラウス:こうもり-時計の二重唱*
キュネッケ:どこかのいとこ-私はただの貧しい旅職人
ミレッカー:乞食学生-:私は金を持っていないが、鳥のように自由だ
カールマン:伯爵夫人マリツァ-ウィーンによろしく
J・シュトラウス:ジプシー男爵-自由気ままに
 ヴェネツィアの一夜-なんとすばらしい眺め(入江のワルツ)
 ヴェネツィアの一夜-さあゴンドラにお乗りなさい
 ウィーン気質-第2幕の二重唱「ウィーン気質」*
 ウィーン気質-私があいつの夫になった時
ツィーラー:ジェローム王-恋よ
ツェラー:小鳥売り-私のアーンルが20歳で
レハール:パガニーニ-女たちに口づけするのが好きだった
 ロシアの皇太子-ボルガ河岸に立つ兵士
 微笑みの国-君こそわが心のすべて
イェルク・シュナイダー(T)
ニナ・ベルテン(S)*
ウィーン・サロン・オーケストラ

録音:2010年7月
オーストリアの俊英テノール、イェルク・シュナイダーのオペレッタ・アルバムです。彼はオーストリアで生まれ、ウィーン少年合唱団で活躍後、1995年、ヴィースバーデン歌劇場にてデビューし、その輝かしいキャリアを始めます。ロッシーニやロルツィング、J.シュトラウス、モーツァルトなどを歌い、注目を集めました。1997年から2000年までは、ライン・ドイツ・オペラのメンバーとなり、テノールとして重要な役を歌うようになります。他にもシュトゥットガルト歌劇場やフォルクスオーパーを始め、世界各国で歌い、時には楽友協会ではムーティの指揮によるケルビーニを歌い、またテルアヴィヴではメータの指揮でモーツァルトのベルモンテを歌うなど、まさに八面六臂の活躍をしています。他にもアバドやティーレマンなどの大指揮者との共演が続々と控えているという期待の歌い手であり、このオペレッタ・アルバムでも甘く切ない声を存分に生かした、イケてる歌唱を聴かせてくれます。

King International
KKC-5226(2SACD)
国内盤仕様
ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア」 ナタリー・デセイ(S ルチア)
ピョートル・ベチャワ(T エドガルド)
ヴラジスラフ・スリムスキー( Br エンリーコ)
イリヤ・バンニク( Bs ライモンド)
ディミトリー・ヴォロパエフ(T アルトゥーロ) 
ジャンナ・ドンブロフスカヤ( Ms アリーザ)
セルゲイ・スコロホドフ(T ノルマンノ)他
ワレリー・ゲルギエフ(指)
マリインスキー劇場O&cho

録音: 2010年 9月 12-16日,サンクトペテルブルグ(ライヴ)
※原盤:Mariinsky MAR-0512
※日本語解説書&歌詞訳付
ariinskyレーベルから注目のオペラ全曲録音が登場です。ドニゼッティの傑作「ルチア」を、日本でも大人気の名ソプラノ、ナタリー・デセイが歌っています。 デセイはコロラトゥーラソプラノ役を得意とし、「ルチア」も度々歌っているものの、録音、映像ともフランス語版で、ファンの間からはオリジナルの「ルチア」 も聞いてみたいという声が上がっていました。今回、2010 年 9 月にマリインスキー・コンサート・ホールにて演奏会形式で上演された際の録音。歌姫デセイは、 声の美しさ、高いレベルの歌唱技 術はもちろん、役の掘り込みもたいへんに深く、傑出したルチアをになっています。エドガルドには、ポーランド出身のピョー トル・ベチャワ。 ゲルギエフの指揮は驚異的な集中力と熱い感情に溢れ、「ルチア」本来の生々しい表現を掘り出した演奏になっています。この「ルチア」のもう一つの特徴と して、狂乱の場でグラスハーモニカを用いていことがあげられます。この場面でドニゼッティは、機械式のグラスハーモニカを用いようとしたのですが、様々 な事情で断念、フルートで代用しています。近年、扱いの難しい機械式ではなく、音楽専用の楽器としてのグラスに水を張って音程調整するタイプのグラス ハーモニカに優れた名手が輩出、この上演ではドイツ人グラスハーモニカ奏者のサシャ・レッケルトがこの世のものとは思えぬ響きを漂わせ、狂乱の場をいっ そう趣き深いものにしています。 (Ki)

Polskie Radio
PRCD-1474(3CD)
イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867):歌劇「モンバル、または 海賊」Op.30(全3幕;1836-1838) ラファウ・バルトミンスキ(テノール:モンバル)
パヴロ・トルストイ(テノール:ドン・ジュアン)
エヴァ・ビェガス(ソプラノ:ドンナ・マリア)
ヴォイテク・ギェルラフ(バス:ロン・アロンゾ)
アグニェシュカ・マクフカ(メゾソプラノ:ロザリア)
エリザ・クルシュチンスカ(ソプラノ:ブランカ)
ダリウシュ・マチェイ(バス:ペレス)
クシシュトフ・シュミト(テノール:ヴァン・ベスト、アルヴァレス)
ダニエル・ボロフスキ(バス:コリフェウシュ、トリシャル)
グジェゴシュ・パジク(バリトン:ディエゴ)
アンナ・マルフヴィンスカ(ソリスト指導)
ポーランド放送Cho
アルトゥル・センジェラシュ(合唱指揮)
ウーカシュ・ボロヴィチ(指)
ポーランド放送O

録音:2010、2011年、ライヴ、ポーランド放送 ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ワルシャワ
ショパンと同世代のポーランドの作曲家ドブジンスキの、最初にして唯一完成に至った歌劇。完成から25年後の1863年にようやく全曲初演されましたが失敗に終わり、以来、当盤に収録された演奏会形式での復活上演まで全曲が演奏されることはありませんでした。ブックレット(全84ページ)にポーランド語と英語の解説とあらすじ、ポーランド語(原語)の歌唱テキストが収録されています。

Polskie Radio
PRCD-1480(3CD)
ドニゼッティ:歌劇「マリア・パディッラ」 ネリー・ミリチオウ(ソプラノ:ドンナ・マリア・パディッラ)
ヘレナ・ズバノヴィチ(メゾソプラノ:ドンナ・イネス・パディッラ)
ホルヘ・プレゴ(テノール:ドン・ルイス・ディ・パディッラ)
デイヴィッド・パーシャル(バリトン:ドン・ペドロ)
アンドルー・クレイグ・ブラウン(バス:ラミーロ公爵)
ジェニファー・フェインステイン(メゾソプラノ:フランチスカ)
エリック・バリー(テノール:ドン・ルイージ)
エリック・ダウンズ(バス:ドン・アルフォンソ・デ・パルド)
ポーランド放送クラクフガ
アルトゥル・センジェラシュ(合唱指揮)
ヴャウィストク・ポドラシェ・歌劇&フィルハーモニーcho
ヴィオレッタ・ビェレツカ(合唱指揮)
ウーカシュ・ボロヴィチ(指)
ポーランド放送ワルシャワO

録音:2011年4月13日、第15回ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン復活祭、ライヴ、
ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホール
この歌劇のポーランド初演となった演奏会式上演のライヴ録音。全178ページのブックレットにポーランド語・英語の解説、イタリア語のリブレットとポーランド語・英語の対訳を収録。

独SONY
SONY-88691909912
(2CD)
ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」 カルロ・ベルゴンツィ(T)
ロバータ・ピーターズ(S)
フランク・グァレラ(Br)
ロレッタ・ディ・フランコ(S)
フェルナンド・コレナ(B) 他
トマス・シッパース(指)
メトロポリタン歌劇場O&cho

録音:1966年
独SONY
SONY-88697961892
(2CD)
ビゼー:歌劇「カルメン」 リーゼ・スティーヴンス(S)
リチャード・タッカー(B)
ナディーヌ・コナー(S)
パオロ・シルヴェーリ(Br) 他
フリッツ・ライナー(指)
メトロポリタン歌劇場O&cho

録音:1952年
独SONY
SONY-88697961902
(2CD)
オッフェンバック:歌劇「ホフマン物語」 リチャード・タッカー(T)
ロバータ・ピータース(S)
ルチーネ・アマーラ(S)
リーゼ・スティーヴンス(S)
マーシャル・シンガー(Br) 他
ピエール・モントゥー(指)
メトロポリタン歌劇場O&cho

録音:1955年
独SONY
SONY-88697961912
(2CD)
ドニゼッティ:歌劇「連隊の娘」 リリー・ポンス(S)
ラウル・ジョバン(T)
サルヴァトーレ・バッカローニ(B)
イッラ・ペティーナ(M.S) 他
ジェンナーロ・パピ(指)
メトロポリタン歌劇場O&cho

録音:1940年

EGEA
SFEM-20100004
(2CD)
ヴェルディ:「オテッロ」からの場面 ■オテッロ(T)
フランチェスコ・タマーニョ(1850-1905)
ベルナルド・デ・ムーロ(1881-1955)
ジョン・オサリヴァン(1877-1955)
レ ナ ート・ザネッリ( 18 9 2 -19 3 5 )
ジャコモ・ラウリ・ヴォルピ(1892-1979)
マリオ・デル・モナコ(1915-1982)
フランチェスコ・メルリ(1887-1976)
ジョヴァンニ・バッティスタ・デ・ネグリ(1850-1923)
レオン・エスカレ(1859-1941)
イチリオ・カレヤ(1880-1941)
セザール・ヴェッツァーニ(1888-1951)
ジョヴァンニ・ゼナテッロ(1876-1949)
ジョヴァンニ・マルティネッリ(1892-1979)
アウレリアーノ・ペルティレ(1885-1952)
ジュゼッペ・オクシラ(1865-1919)
アントーニオ・パオーリ(1870-1946)
エンリコ・カルーソー(1873-1921)
ニコラ・フザーティ(1876-1956)

■イヤーゴ(Br)
パスクワーレ・アマート(1878-1942)
リッカルド・ストラッチャーリ(1875-1955)
マリアーノ・スタービレ(1888-1968)
ハインリヒ・シュルスヌス(1888-1952)
エウジェニオ・ジラルドーニ(1871-1924)
ティータ・ルッフォ(1877-1953)
カル ロ・ガ レッフィ( 18 8 2 -19 6 1 )
ドメニコ・ヴィリオーネ・ボルゲーゼ(1877-1957)
ジュゼッペ・ダニーゼ(1883-1963)
ヴィクトル・モレル(1848-1923)
マーリオ・サンマルコ(1867-1930)
マッティア・バッティスティーニ(1856-1928)
録音:1902-1951年
ヴェルディの「オテッロ」から、オテッロとイヤーゴの歴史的録音を集めたCD。初演で歌ったフランチェスコ・タマーニョとヴィクトル・モレルの貴重な録音や、残された録音そのものが少ない名歌手のものなど、マニアにはたまらない内容です。 (Ki)
EGEA
SFEM-20110003(1CD)
「神聖と世俗」
(1)ロッシーニ:「モーゼ」から

(2)アレヴィ:「ユダヤの女」から

(3)ドニゼッティ:「ファヴォリータ」から

(4)ヴェルディ:「ナブッコ」から

(5)ヴェルディ:「第一回十字軍のロンバルディア人」から

(6)ヴェルディ:「運命の力」から
(1)ナッザレーノ・デ・アンジェリス(Bs)
 エツィオ・ピンツァ(Bs)
(2)アレクサンダー・キプニス(Bs)
 エツィオ・ピンツァ(Bs)
 フランチェスコ・ナヴァリーニ(Bs)
 ナッザレーノ・デ・アンジェリス(Bs)
(3)タンクレーディ・パゼロ(Bs)
 エツィオ・ピンツァ(Bs)
(4)ナッザレーノ・デ・アンジェリス(Bs)
 ボリス・クリストフ(Bs)
 ホセ・マルドネス(Bs)
 タンクレーディ・パゼロ(Bs)
 チェーザレ・シエピ(Bs)
(5)ナッザレーノ・デ・アンジェリス(Bs)
(6)エツィオ・ピンツァ(Bs)
 ニコラ・ロッシ=レメーニ(Bs)

録音:1906-1955年
「神聖と世俗」と題された、往年のバスの歴史的録音ばかりを集めたアリア集。フランチェスコ・ナヴァリーニ(1855−1923)、ホセ・マルドネス(1869 −1932)、ナッザレーノ・デ・アンジェリス(1881−1962)、アレクサンダー・キプニス(1891−1978)、エツィオ・ピンツァ(1892−1957)、 タンクレーディ・パゼロ(1893−1983)、ボリス・クリストフ(1914−1993)、ニコラ・ロッシ=レメーニ(1920−1991)、チェーザレ・シエピ(1923 −2010)といずれも名バス。中でも貴重なのはフランチェスコ・ナヴァリーニの録音。彼は1884年のヴェルディ「ドン・カルロ」の改訂4幕版ミラノ 初演で大審問官を、「オテッロ」初演でロドヴィーコを歌ったことで知られる。 (Ki)
EGEA
SFEM-20110001(1CD)
オペラの悪魔 第1集
(1)マイヤベーア:「悪魔ロベール」から

(2)ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」から

(3)グノー:「ファウスト」から
(1)ジョヴァンニ・グラヴィーナ(Bs)
 フランチェスコ・ナヴァリーニ(Bs)
 アダム・ディデュル(Bs)
 ポル・プランソン(Bs)
 エツィオ・ピンツァ(Bs)
 ナッザレーノ・デ・アンジェリス(Bs)

(2)ジュゼッペ・デ・ルーカ(Br)
 ポル・プランソン(Bs)
 アントーニオ・マジーニ=コレッティ(Br)
 リッカルド・ストラッチャーリ(Br)
 マッティア・バッティスティーニ(Br)
 マーリオ・アンコーナ(Br)
 アントーニオ・マジーニ=コレッティ(Br)
 モーリス・ルノー(Br)
 マルセル・ジュルネ(Bs)

(3)ポル・プランソン(Bs)
 マルセル・ジュルネ(Bs)
 ホセ・マルドネス(Bs)
 タンクレーディ・パゼロ(Bs)
 エツィオ・ピンツァ(Bs)
 フョードル・シャリアピン(Bs)
 アレクサンダー・キプニス(Bs)
 ニコラ・ロッシ=レメーニ(Bs)
オペラの悪魔の第1集と題されたこのCDには、マイヤベーア「悪魔ロベール」のベルトラン、ベルリオーズ「ファウストの劫罰」のメフィストフェレス、 そしてグノー「ファウスト」のメフィストフェレスのアリアを収録。収録されている歌手は、ポル・プランソン(1851−1914)、アントーニオ・マジーニ =コレッティ(1855−1912)、マッティア・バッティスティーニ(1856−1928)、フランチェスコ・ナヴァリーニ(1855−1923)、マーリオ・アンコー ナ(1860−1931)、モーリス・ルノー(1861−1933)、マルセル・ジュルネ(1867−1933)、ホセ・マルドネス(1869−1932)、ジョヴァン ニ・グラヴィーナ(1872−1912)、アダム・ディデュル(1873−1946)、フョードル・シャリアピン(1873−1938)、リッカルド・ストラッチャー リ(1875−1955)、ジュゼッペ・デ・ルーカ(1876−1950)、ナッザレーノ・デ・アンジェリス(1881−1962)、アレクサンダー・キプニス(1891 −1978)、エツィオ・ピンツァ(1892−1957)、タンクレーディ・パゼロ(1893−1983)、ニコラ・ロッシ=レメーニ(1920−1991)。いずれも その時代を代表する名バリトン、バスたちです。 (Ki)
EGEA
SFEM-20110002(1CD)
オペラの悪魔 第2集
(1)グノー:「ファウスト」から

(2)ボーイト:「メフィストーフェレ」から

(3)ルビンシテイン:「デーモン」から
(1)ヴィットーリオ・アリモンディ(Bs)
 ポル・プランソン(Bs)
 アダム・ディデュル(Bs)
 ジャン=フランソワ・ドゥルマ(Bs)
 ホセ・マルドネス(Bs)
 ナッザレーノ・デ・アンジェリス(Bs)
 アレクサンダー・キプニス(Bs)
 タンクレーディ・パゼロ(Bs)

(2)フョードル・シャリアピン(Bs)
 ナッザレーノ・デ・アンジェリス(Bs)
 タンクレーディ・パゼロ(Bs)
 ボリス・クリストフ(Bs)
 ニコラ・ロッシ=レメーニ(Bs)
 チェーザレ・シエピ(Bs)

(3)マッティア・バッティスティーニ(Br)
 フョードル・シャリアピン(Bs)

録音:1902-1959年
オペラの悪魔の第 2 集は、グノーの「ファウスト」のメフィストフェレス、ボーイトの「メフィストーフェレ」のタイトルロール、そしてルビンシテインの「デー モン」のタイトルロールのアリアを収録。収録されている歌手は、ポル・プランソン(1851−1914)、マッティア・バッティスティーニ(1856−1928)、ジャ ン=フランソワ・ドゥルマ(1861−1937)、ヴィットーリオ・アリモンディ(1861−1928)、ホセ・マルドネス(1869−1932)、フョードル・シャ リアピン(1873−1938)、アダム・ディデュル(1873−1946)、ナッザレーノ・デ・アンジェリス(1881−1962)、アレクサンダー・キプニス(1891 −1978)、タンクレーディ・パゼロ(1893−1983)、ボリス・クリストフ(1914−1993)、ニコラ・ロッシ=レメーニ(1920−1991)、チェーザレ・ シエピ(1923−2010)。ジャン=フランソワ・ドゥルマは、マスネ「タイス」初演でアタナエルを歌ったバス=バリトン。 (Ki)


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