湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



Albion Records
(イギリス)




※表示価格は全て税込み。品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
品番 内容 演奏者
ALBCD-002
ヴォーン・ウィリアムズ:20の初期歌曲集
To daffodils+ / Rondel+ / How can the tree but wither+ / Claribel#
Linden Lea+ / Blackmwore by the Stour+ / Boy Johnny+
If I were a Queen(*/#) / Tears idle tears* / Orpheus with his lute*
When I am dead my dearest* / The Winter's Willow+
2つのフランス民謡+
 [Chanson de Quete / Ballade de Jesus Christ
The Spleandour Falls+ / Dreamland* / The Sky above the roof+]
ウォルト・ホイットマンの3つの詩+
 [Nocturne / A Clear Midnight / Joy, Shipmate, Joy!]
サラ・フォックス(S)*
アンドルー・ステイプルズ(T)#
ロデリック・ウィリアムズ(Br)+
イアン・バーンサイド(P)

録音:2007年3月18-20日、5月2-3日、ウェストルトン(イギリス、サフォーク)、ポットン・ホール
2007年5月11日、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
「ALBION」は、イギリスのヴォーン・ウィリアムズ協会傘下のレーベル。
ALBCD-006
ホウェア・ホープ・イズ・シャイニング〜ヴォーン・ウィリアムズ:混声合唱のための作品集
私が死んでも泣かないで(ソネット第71番)/ナルシッサスのためのこだまの哀歌/3つのエリザベス朝の歌/来れ、死よ/リンデン・リー(サマヴェル編)/リング・アウト・ユア・ベルズ/休息/Fain would I change that note/アリスター・マッカルパインの哀歌/冬は去った/Mannin Veen/Our love goes out to English skies/ロッホ・ローモンド/マーメイド/ア・ファーマーズ・サン・ソー・スイート/コキジバト/ニュー・コモンウェルス/太陽、月、星と人
ピーター・ブロードベント(指)、
ジョイフル・カンパニー・オヴ・シンガーズ

録音:2008年3月29日−30日、セント・ポール教会(ニュー・サウスゲート、ロンドン)
1895年から1954年まで、生涯にわたって作曲された声楽作品集によって、ヴォーン・ウィリアムズの人間の声への愛情を示すアルバム。
ALBCD-009(2CD)
ミュージック・イン・ザ・ハート〜ヴォーン・ウィリアムズの歴史的録音集
(1)音楽へのセレナード
(2)巡礼者の旅(ヴォーン・ウィリアムズの「天路歴程」からロイ・ダグラスが編)
(3)ボーナス・ディスク〜RVWが語る、パリーとスタンフォードの教え
(4)レイフ・ヴォーン・ウィリアムズの葬儀より
(1)ヴォーン・ウィリアムズ(指)リヴァプールPO/録音(ライヴ):1951年11月22日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ロンドン)〕
(2)プリマス巡礼教会cho/録音:1965年4月4日、プリマス巡礼教会(ニューヨーク)〕
(3)1955年11月17日の放送より
(4)1958年9月19日、ウェストミンスター寺院
ヴォーン・ウィリアムズの没後50周年を記念して2008年にリリースされたアルバム。ヴォーン・ウィリアムズ自身が指揮した「音楽へのセレナード」のライヴ録音には、1938年初演時の歌手が多数参加。ボーナス・ディスクにはヴォーン・ウィリアムズが師であるスタンフォードとパリーについて語った音声と、葬儀での一幕を収録。
ALBCD-010
ヴォーン・ウィリアムズ:四季の民謡(世界初録音)
ヴィンザーの森にて(ガスリー・フート編曲女声版/世界初録音)
デイヴィッド・ウィルコックス(指)、
ケンブリッジ・クレア・カレッジcho、
イングリッシュ・ヴォイセズ、ドミトリ・アンサンブル

録音:2009年1月9日(四季の民謡)、1月10日(ウィンザーの森にて)、ウェスト・ロード・コンサート・ホール(ケンブリッジ)
1950年にイギリス婦人会連盟(National Federation of Women’s Institutes)から委嘱された女声のためのカンタータ「四季の民謡(Folk Songs of the Four Seasons)」。女声合唱とオーケストラのために書かれ、プロローグと春、夏、秋、冬のセクションに分かれた40分ほどの作品。アマチュア演奏家への音楽制作とイギリスのフォークソング、フォーク・キャロルへの愛着というヴォーン・ウィリアムズの音楽的性格の2つの重要な要素を表す作品です。
ALBCD-011
ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第6番ホ短調(2台ピアノ版/編曲:マイケル・マリナー、改定:アラン・ローランズ)
アイアランド:忘れられた儀式への前奏曲(作曲者の編曲による1台4手連弾版)、
 交響的狂詩曲「マイダン」(作曲者の編曲による1台4手連弾版)
ヴォーン・ウィリアムズ:劇音楽「すずめばち」序曲(1台4手連弾版/編曲:コンスタント・ランバート)
アラン・ローランズ(P)、
エイドリアン・シムズ(P)

録音:2009年11月18日−20日、ウッドハウス・コンサート・ホール(イギリス)
最初の妻であるアデリーンや作曲仲間のバターワース、ホルスト、 さらにはブリス、フォンジ、ハウエルズ、指揮者ではバルビローリ、 ボールト、サージェントなど、数多くのアドバイザーたちに囲まれて いたヴォーン・ウィリアムズ。 正式な初演の前に内輪で行われた新作の発表会ではその大半がピアノ 編曲、または2台ピアノ編曲版で演奏され、特に1940年〜50年台には 「交響曲第6番」の編曲者であるマイケル・マリナー(1895−1973) がその大役を担ったとされています。 また、ヴォーン・ウィリアムズの「交響曲第6番」のスケッチ、作曲 者本人による補筆が加えられた2台ピアノ編曲版の楽譜は大英図書館 に保管されています。 ヴォーン・ウィリアムズと縁の深い音楽家や仲間が最初に聴いたであ ろう「交響曲第6番」の姿が英国の実力派ピアニストたちの演奏で蘇 ります。
ALBCD-012
ヴォーン・ウィリアムズ:プロサーパインの庭
ヴォーン・ウィリアムズ:プロサーパインの庭(世界初録音)、イン・ザ・フェン・カントリー
パトリック・ハドリー(ヴォーン・ウィリアムズ編):カンタータ 「フェン・アンド・フラッド」(世界初録音)
民謡(ヴォーン・ウィリアムズ編):キャプテンズ・アプレンティス
ジェーン・アーヴィン(Ms)、
メアリー・ベヴァン(S)、
レイ・メルローズ(Br)、
ジョイフル・カンパニー・オヴ・シンガーズ、
ポール・ダニエル(指)、ボーンマスSO

録音:2010年9月27日−28日、ザ・ライトハウス(プール、イギリス)
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズの知られざる作品、埋もれていた作品、未発表作品などを取り上げてきた、ヴォーン・ウィリアムズ協会の自主レーベル「アルビオン・レコーズ(Albion Records)」。
ヴィクトリア朝イギリスの詩人、アルジャーノン・チャールズ・スウィンバーン(1837−1909)の詩とバラード集(1866)から取られた、ソプラノ独唱と合唱&フル・オーケストラのための作品「プロサーパインの庭」の世界初録音。ヴォーン・ウィリアムズに作曲を学び、友人でもあったイギリスの作曲家パトリック・ハドリー(1899−1973)が作曲した「フェン・アンド・フラッド」は、1953年にオランダ、ベルギー、イギリスに大きな被害をもたらしたハリケーン被害への追悼カンタータ。ヴォーン・ウィリアムズによって混声合唱を含む充実した作品にアレンジされており、こちらも世界初録音。
ALBCD-013
クリスマスに
ヴォーン・ウィリアムズ編:クリスマス・キャロル&民謡集
8つのイングランド伝承キャロル
And all in the morning / On Christmas Night / The Twelve Apostles
Down in yon forest / May Day Carol / The truth sent from above
The birth of the Saviour / Wassail Song
6つのイングランド民謡
Robin Hood and the Pedlar / The Ploughman / One man two men
The Brewer / Rolling in the dew / King William
12のヘレフォードシャー伝承キャロル
The Holy Well(第1版)/ The Holy Well(第2版)
Christmas is now drawing near at hand / Joseph and Mary
The Angel Gabriel / God rest you merry Gentlemen / New Year's Carol
On Christmas Day / Dives and Lazarus / The Miraculous Harvest
The Saviour's Love / The Seven Virgins
デレク・ウェルトン(Br)
イアン・バーンサイド(P)

録音:データ未詳

ALBCD-025(2CD)
ヴォーン・ウィリアムズ:マスク「婚礼の日」
カンタータ「祝婚歌」
ジョン・ホプキンス(スピーカー)、
フィリップ・スミス(Br)、
ジョイフル・カンパニー・オヴ・シンガーズ、
ブリテン・シンフォニア、
アラン・タング(指)
ヴォーン・ウィリアムズとイングランドの詩人アーシュラ・ウッドと結びつける切っ掛けとなったのが、エドマンド・スペンサーの詩集「祝婚歌」。このスペンサーの「祝婚歌」をウルスラ・ウッドがヴォーン・ウィリアムズに紹介したことにより、新たな作品の誕生そして、2人の結婚へと繋がっていきます。結婚式のオードとして作曲したものの、初演の不評を受けヴォーン・ウィリアムズは1957年この「マスク」を「合唱曲」へと改作しています。ちなみにジャケットカバーはウルスラ・ウッド本人。1938年撮影の写真です。
ALBCD-027
継承者と反逆者〜ヴォーン・ウィリアムズ&ホルスト ―― 歴史的録音集

ヴォーン・ウィリアムズ:作品集
(1)放浪者
(2)道端の火
(3)言葉の響きは明るく
(4)静かな真昼
(5)リンデン・リー
(6)イギリス民謡組曲
(7)海の歌
(8)シネ・ノミネ
(9)乾杯の歌

ホルスト:作品集
(10)愛らしき優しさと
(11)これが我が真実の愛に対して
(12)主に帰れ
(13)吹奏楽のための第1組曲変ホ長調
(14)ムーアサイド組曲
(15)マーチング・ソング
(16)乾杯の歌
(1)ロバート・アーウィン(Br)、ジェラルド・ムーア(P)/録音:1946年
(2)スチュアート・ロバートソン(T)、ジェラルド・ムーア(P)/録音:1927年
(3)ロバート・アーウィン(Br)、ジェラルド・ムーア(P)/録音:1946年
(4)ピーター・ドーソン(Br)/録音:1922年
(5)エドガー・コイル(Br)、SQ/録音::1924年
(6)イギリス近衛騎兵軍楽隊、H・エルドリッジ(指)/録音:1923年
(7)ニュー・コンサート・オーケストラ、ラエ・ジェンキンス(指)/録音:1946年
(8)ウィンザー城セント・ジョージ・チャペルcho、E・H・フェローズ(指)/録音:1926年
(9)コルネ・オルフェウス・グリー・ユニオン、ルーサー・グリーンウッド(指)/録音:1928年
(10)ピーター・ドーソン(Br)/録音:1923年
(11)BBC合唱団、レスリー・ウッドゲート(指)/録音:1936年
(12)ロンドン・テンプル教会cho、ジョージ・タールベン=ボール(指)/録音:1930年7月
(13)イギリス近衛グレナディア・ガーズ軍楽隊、ジョージ・ミラー(指)/録音:1924年頃
(14)ブラック・ダイク・ミルズ・バンド/録音:1928年9月30日
(15)ヘイスティングス市O、ジュリアス・ハリソン(指)/録音:1930年1月8日
(16)BBC合唱団、レスリー・ウッドゲート(指)/録音:1936年6月24日
1929年、サウスロンドン、ベックナム出身のSPレコード・コレクタ ー、デイヴィッド・ミッチェルが所有する貴重なコレクションの数々 から復刻されたヴォーン・ウィリアムズとホルストの作品の歴史的録 音集。 日本でもおなじみのヴォーン・ウィリアムズの「イギリス民謡組曲」 やホルストの「第1組曲」の演奏を収録しているところもポイント! 作曲者存命当時の演奏スタイル、サウンドを知ることの出来る貴重な 機会となることでしょう!
ALBCD-029
ヴォーン・ウィリアムズ:声楽、ピアノとヴァイオリンのための歌曲と二重奏曲集
最高善/砂州を越えて/希望/3つのルンペルシュティルツヒェンの歌/リンデン・リー/2つの二重唱曲/眠れぬ墓/忠実のための哀歌/恋する男とその娘/2つのイギリス民謡/歌劇「毒とキス」より 8つの歌(声楽&ピアノ版/エイドリアン・ウィリアムズ編)
メアリー・べヴァン(S)、
ジェニファー・ジョンストン(Ms)、
ニッキー・スペンス(T)、
ジョニー・ハーフォード(Br)、
ウィリアム・ヴァン(P)、
トーマス・グールド(Vn)

録音:2016年1月4日−5日、ポットン・ホール(イギリス)
ピアノ、またはヴァイオリンの伴奏を伴うヴォーン・ウィリアムズの独唱、二重唱曲集には、なかなか接する機会の少ない初期の作品を多く収録。
人気、評価ともに急上昇中のべヴァン・シスターズの妹、メアリー・べヴァンをはじめとするイギリスの歌い手たち、ロンドン・イングリッシュ・ソング・フェスティヴァルの創設者であり音楽監督でもあるピアニスト、ウィリアム・ヴァンが、若き日のRVWの旋律日を余すことなく聴かせてくれます。
ALBCD-031
ヴォーン・ウィリアムズ:2台ピアノのための音楽
交響曲第5番ニ長調(2台ピアノ版/編曲:マイケル・マリナー、改定:ヴォーン・ウィリアムズ、校訂:アンソニー・ゴールドストーン)
ランニング・セット(2台ピアノ版/編曲:ヴァリー・ラスカー&ヘレン・ビッダー)
タリスの主題による幻想曲(2台ピアノ版/モーリス・ジェイコブソン)
ゴールドストーン&クレモウ〔アンソニー・ゴールドストーン(P))、キャロライン・クレモウ(P)〕

録音:2016年、セント・ジョン・ザ・バプティスト教会(イギリス)
1943年にロイヤル・アルバート・ホールで初演が行われ、シベリウ スに献呈された「交響曲第5番」の2台ピアノ版は、王立音楽大学でヴ ォーン・ウィリアムズに作曲を師事したマイケル・マリナー(1895− 1973)の編曲。 この「2台ピアノ版」の「交響曲第5番」は、そのマニュスクリプトに ヴォーン・ウィリアムズによる修正や注釈が付けられるなど作曲者自 らが全体を監修。師弟の共同作業によって完成した作曲者お墨付きの ヴァージョンです! 名作「タリスの主題による幻想曲」の2台ピアノ版は、スタンフォー ドとホルストに作曲を学んだ20世紀イギリスのコンポーザー=ピアニ スト、モーリス・ジェイコブソン(1896−1976)のアレンジです。
ALBCD-028
ヴォーン・ウィリアムズ〜ディスカヴァリーズ
ヴォーン・ウィリアムズ:3つの夜想曲
星々で舗装された全ての道
管弦楽のためのイタリア狂詩曲「襲われた半島」
4つの最後の歌
ロデリック・ウィリアムズ(Br)、
ジェニファー・ジョンストン(Ms)、
マーティン・ブラビンズ(指)BBC響

録音:2015年1月12日−13日、10月12日−13日、メイダ・ヴェール・スタジオ(イギリス)
アルビオン・レコーズ(Albion Records)の威信をかけて製作された「ディスカヴァリーズ」は、ヴォーン・ウィリアムズの創作活動の最初期から1958年に他界する直前までに作曲された知られざる作品の発掘、校訂を経て実現した全曲世界初録音となる希少作品集!
エルガーの「交響曲第3番」や「威風堂々第6番」の補筆完成を手掛けたアンソニー・ペインのオーケストレーションによる「夜想曲第1番」と「夜想曲第3番」、「4つの最後の歌」、フィリップ・レーンによるフィルム・スコアからの再構築によるイタリア協奏曲「襲われた半島」など収録曲は全て世界初録音。
ハイペリオン(Hyperion)で進行中の交響曲のレコーディングでますますその評価を高めているマエストロ、マーティン・ブラビンズが、ヴォーン・ウィリアムズが遺した知られざるオーケストラ作品の魅力を紐解きます。
ALBCD-030
柳の歌〜シェイクスピア歌曲集
ヴォーン・ウィリアムズ(ゲスト編):丘を越えて、谷を越えて
ヴォーン・ウィリアムズ(ゲスト編):雲をいただく塔
ヴォーン・ウィリアムズ(パスフィールド編):柳の歌
ヴォーン・ウィリアムズ:忠実への哀歌
マクミラン:ソネット
レイトン:カノン
ウィルコックス:5つのシェイクスピアの歌
チルコット校訂:きけきけひばり
ネアウム:五尋の深み
デルプ:来たれ、死よ
チルコット:耳に心地良い音楽を
ラッター:恋する男とその娘
 まだらの雛菊が
レ・シレーヌ女声cho
アンドルー・ナン(指)、
フィオヌアラ・ウォード(P)
シェイクスピアの物語やテキストからインスピレーションを得て作曲された、ヴォーン・ウィリアムズの作品を中心とする美しき「シェイクスピア集」。
ヴォーン・ウィリアムズはもちろんのこと、ラッターやチルコットなど、現代まで脈々と続くシェイクスピアの作品からの影響、そしてその偉大な存在感を再確認させてくれるプログラムです。
レ・シレーヌはスコットランドのグラスゴーを拠点とする女声合唱団。スコットランド王立音楽院の卒業生と学生で構成される30人の歌い手から成る合唱団です。
ALBCD-032
アイ・ラヴ・マイ・ラヴ〜フォーク・ソング・コレクション

(1)ヴォーン・ウィリアムズ編:民謡編曲集
(2)シャープ編:カンタベリーの鍵
ウィルソン:編:リオ・グランデ
ブロードウッド編:クロコダイル
(3)シャープ編:ベンボウ提督
(4)シャープ編:やめて、ジョン!
(5)バントック編:海の悲しみ
(6)ホルスト編:アイ・ラヴ・マイ・ラヴ
(7)シャープ編:クリスタル・スプリング
ヴォーン・ウィリアムズ編:恋人にリンゴを
(8)ヴォーン・ウィリアムズ編:火曜日の朝
(9)クライスラー編:ロンドンデリー・エアー
(10)グレインジャー編:ブリッグの定期市
(11)スマイス:2つのフランス民謡
(12)バターワース:シュロップシャーの若者
(13)ヴォーン・ウィリアムズ編:コキジバト
(1)イングリッシュ・シンガーズ/録音;1928年
(2)スチュアート・ウィルソン(T)、ジェラルド・ムーア(P)/録音:1930年7月1日&1929年10月8日
(3)フレデリック・ラナロウ(Br)、フレデリック・キッドル(P)/録音:1919年
(4)コンチータ・スペルビア(Ms)、アイヴァー・ニュートン(P)/録音:1932年3月17日
(5)グラスゴー・オルフェウスcho、ヒュー・ロバートソン(指)/録音:1947年9月19日
(6)フリート・ストリートcho、T.B.ローレンス(指)/録音:1941年5月26日
(7)ノース・ミッドランズ・セカンダリー・モダン・スクール少女cho/録音:1947年5月16日
(8)ブリティッシュ・ナショナル・オペラ・カンパニー、マルコム・サージェント(指)/録音:1924年10月3日
(9)レオン・グーセンス(Ob)、クラレンス・レイボールド(P)/録音:1931年6月15日
(10)ノーマン・ストーン(T)、オリアーナ・マドリガル・ソサエティ、G.ケネディ・スコット(指)/録音:1927年7月4日
(11)ライト・シンフォニー・オーケストラ、エイドリアン・ボールト(指)/録音:1939年3月3日
(12)ブリティッシュSO、エイドリアン・ボールト(指)/録音:1920年11月16日
(13)グラスゴー・オルフェウスcho、ヒュー・ロバートソン(指)/録音:1945年11月8日
※リマスタリング:ピーター・レイノルズ
この「アイ・ラヴ・マイ・ラヴ」は、リマスタリングが施されたイ ギリス民謡の78回転録音のコレクション。 民謡の採集によって自らの作風を確立したヴォーン・ウィリアムズの ルーツの1部を知ることの出来る歴史的録音の数々を収録しています 。 20世紀初頭に集められたシンプルなアレンジによる民謡が持つ、古典 的かつ素朴な美しさが存分に収められたアルバムです。
ALBCD-033
私の夢を超えて〜ギリシャ悲劇のための音楽
ヴォーン・ウィリアムズ:バッコスの信女
エレクトラ/タウリケのイピゲネイア
ヘザー・ロウ(Ms)、
ジョイフル・カンパニー・オヴ・シンガーズ、
ブリテン・シンフォニア、
アラン・タング(指)

録音:2017年4月19日−20日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン、イギリス)
「海の交響曲」が初演された翌年、1911年にヴォーン・ウィリアムズが作曲したエウリピデスのギリシャ悲劇のための3つの作品を収録。
作曲当時から演奏機会には恵まれなかった知られざる作品ではあるものの、メゾ・ソプラノ、女声合唱とオーケストラが繰り広げる美しい音楽は、当時の古典学者ギルバート・マレー、ダンサーのイサドラ・ダンカンが太鼓判を押したと伝わっています。全曲世界初録音。
ALBCD-034
大地と空〜ヴォーン・ウィリアムズ:合唱作品集
ヴォーン・ウィリアムズ:3つのヴォーカル・ヴォカリーズ
 熟睡
伝承曲:陽気な農夫
フォスター
:故郷の人々
伝承曲:農夫の息子
伝承曲:The world it went well with me then
伝承曲:Tobacco's but an Indian Weed
ヴォーン・ウィリアムズ:ニュー・コモンウェルス
 天において主を賛美せよ
 我が魂よ、主を賛美せよ
 リトル・クロイスター/自由への賛歌
 イングランド、我がイングランド
 自由主義国への呼びかけ
 航空兵の賛歌/我らが誕生の地
 マーガレット・オヴ・スコットランドの賛歌
伝承曲:3つのゲール語の歌
ロイヤル・ホスピタル・チェルシ・チャペル・クワイアー、
ウィリアム・ヴァン(指&P)、
ヒュー・ローランズ(Org)

録音:2018年2月16日−18日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン、イギリス)
14曲のオリジナル、8曲のトラディショナルからのアレンジを織り交ぜたヴォーン・ウィリアムズの合唱作品集。サロンのための音楽、民謡、賛歌、アンセム、愛国歌、そしてゲール語の歌の英語翻訳など、ヴォーン・ウィリアムズの合唱曲のレパートリーの広さに改めて驚かされます。「3つのゲール語の歌」の「Come Let Us Gather Cockles」と「Wake and Rise」は世界初録音です。
ALBCD-037
ヴォーン・ウィリアムズ:愛の歌
ザ・ハウス・オヴ・ライフ〔No. 1, Love-Sight、No. 2, Silent Noon、No. 3, Love's Minstrels、No. 4, Heart's Haven、No. 5, Death in Love、No. 6, Love's Last Gift〕*/古いドイツの歌〔No. 1, Entlaubet ist der Walde、No. 2, Wanderlied、No. 3, Der Morgenstern〕#/水仙に#/フランスの歌〔Quant li louseignolz、L'amour de Moy、Jean Renaud、Le psaume des batailles〕#+/Buonaparty#/柳の歌*+/シェイクスピアからの3つの歌〔No. 1, Take, O Take Those Lips Away、No. 2, When Icicles Hang by the Wall、No. 3, Orpheus with His Lute〕*/スペインの女たち#+/コキジバト#+/シェイマス・オサリヴァンによる2つの詩〔No. 1, The Twilight People、No. 2, A Piper〕#/二重奏曲〔シンク・オヴ・ミー、アデュー〕*#
(+=ヴォーン・ウィリアムズによる、古い歌〔民謡等)のアレンジ
キティ・ホウェイトリー(Ms)*、
ロデリック・ウィリアムズ(Br)#、
ウィリアム・ヴァン(P)

録音:2018年11月27日−12月1日、ポットン・ホール(サフォーク)
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズの知られざる作品、埋もれていた作品、未発表作品などを取り上げてきた、ヴォーン・ウィリアムズ協会の自主レーベル「アルビオン・レコーズ(Albion Records)」。ニュー・アルバム「愛の歌(The Song Of Love)」は、15の世界初録音作品、1つのファースト・モダン・レコーディング、そして6つの未発表作品を含む、ヴォーン・ウィリアムズのレア歌曲集。
キャスリーン・フェリアー賞とロイヤル・オーヴァーシーズ・リーグ賞を受賞しているメゾ、キティ・ホウェイトリーと、ロイヤル・フィルハーモニック協会賞を受賞し、バッハ・コレギウム・ジャパンとの共演でも知られるバリトン、ロデリック・ウィリアムズの素晴らしい歌声にもご注目ください。
ALBCD-038
タイム&スペース〜ホルスト&ヴォーン・ウィリアムズ:歌曲集
ホルスト:6つの歌 Op.15 H.68
ヴォーン・ウィリアムズ:牧場に沿って、ゆりかごの歌
ホルスト:ゆりかごの歌(6つの歌 Op.16 H.69より)
ヴォーン・ウィリアムズ:ブレイクのゆりかごの歌
ホルスト:4つの歌 Op.4 H.14
イースタン・カウンティーズとハンプシャーからの民謡集〔ヴォーン・ウィリアムズ:Bushes and Briars/ホルスト:柳の木 H.83-6/ヴォーン・ウィリアムズ:朝のひばり/ホルスト:Abroad as I Was Walking H.83-1/ヴォーン・ウィリアムズ:The Captain's Apprentice〕
ホルスト:声楽とヴァイオリンのための4つの歌
ヴォーン・ウィリアムズ:勇気はあるのか, おお魂よ
ホルスト:勇気はあるのか, おお魂よ H.72
メアリー・ベヴァン(S)、
ロデリック・ウィリアムズ(Br)、
ジャック・リーベック(Vn)、
ウィリアム・ヴァン(P)

録音:2018年11月27日−12月1日、ポットン・ホール(サフォーク)
親友であり親密な音楽仲間でもあったヴォーン・ウィリアムズとホルストが、同じテーマや同じ詩で作曲した作品、民謡からの編曲などを収録した歌曲集。
メアリー・ベヴァン、ロデリック・ウィリアムズの有力歌手に加え、ヴァイオリンの加わる「牧場に沿って」と「声楽とヴァイオリンのための4つの歌」ではジャック・リーベックが参加するなど、豪華メンバーによる演奏です。ジャケット写真には1921年に撮影された二人の親しげな様子が写されています。
ALBCD-039
アルビオンズ・ジャーニー〜ヴォーン・ウィリアムズの人生と作品
ロビンズ・ネスト(コマドリの巣)/最高善/ヴォーン・ウィリアムズが語るパリー/3つのヴォーカル・ワルツ〜冬/バーリー・ヒース/ラスト・インヴォケーション/Smile O Voluptuous Cool-Breath’d Earth/ハウエルズが語るRVW/O, Fair the Fruits of Leto Blow/ザ・トゥエルブ・アポストルズ/ヴォーン・ウィリアムズが語るフォーク・ソング/農夫の息子/忠実への哀歌/ロイ・ダグラスが語るヴォーン・ウィリアムズ/ウィザーズ・ロッキング・ヒム/ランニング・セット/ヴィオラとピアノのための組曲〜1.前奏曲/ディア・ラヴ/Love Breaks all Rules/「婚礼の日」より 第6場(抜粋)/マイケル・ティペットが語るRVW/4つの最後の歌〜1.Procris/ヴォーン・ウィリアムズが語るシベリウス/「天路歴程」より Christian and Hopeful Meet the Heavenly Hosts
フランク・エリクソン(P)、
ニッキー・スペンス(T)、
メアリー・ベヴァン(S)、
ロデリック・ウィリアムズ(Br)、
ポール・ダニエル(指)、
ロイヤル・リヴァプールPO、
マーティン・ブラビンズ(指)、BBC響、他
グラミー賞にノミネートされた2つのアルバムを含む、2013年から2019年までにAlbion Recordsからリリースされた11のアルバムからのセレクトで、ヴォーン・ウィリアムズの生涯を描く。再録ではない新たなトラックとしては、ヴォーン・ウィリアムズが6歳で作曲した最初の作品「コマドリの巣(The Robin's Nest)」と、ヴォーン・ウィリアムズ、ハウエルズ、ティペットらの肉声を収めた6つのトラックを収録。
ALBCD-043
ヴォーン・ウィリアムズ:民謡集 Vol.2
南アパラチア山脈からの9つのイギリス民謡/声楽とヴァイオリンのための2つのイギリス民謡/民謡選集 第1集
メアリー・べヴァン(S)、ニッキー・スペンス(T)、ロデリック・ウィリアムズ(Br)、トーマス・グールド(Vn)、ウィリアム・ヴァン(P)

録音:2020年6月7日−11日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン、イギリス)、2016年1月4日−5日、ポットン・ホール(サフォーク、イギリス)
作品、未発表作品などを取り上げてきた、ヴォーン・ウィリアムズ協会の自主レーベル「アルビオン・レコーズ(Albion Records)」が贈る、ヴォーン・ウィリアムズが声楽とピアノ、またはヴァイオリンのために編曲した80曲にもおよぶ民謡集の第2弾。
英国ロイヤル・フィルハーモニック協会のヤング・アーティスト賞や英国批評家サークル賞、2019年には栄誉あるMBE(大英帝国五等勲爵士)を受勲するなど、輝かしい活躍を見せるイギリスの名ソプラノ、メアリー・べヴァン。ヤナーチェクの歌曲集(Hyperion CDA68282)で2020年BBCミュージック・マガジン賞の声楽部門を受賞したスコットランド出身のテノール、ニッキー・スペンス。2016年ロイヤル・フィルハーモニック協会賞を受賞、リーズ・リーダー音楽祭2016の芸術監督も務め、日本ではバッハ・コレギウム・ジャパンとの定期的な共演でも知られるイギリスの名バリトン、ロデリック・ウィリアムズという豪華歌手陣に加え、ブリテン・シンフォニアのリーダーを務め、現代音楽の第一人者の一人として高い評価を得ているヴァイオリン奏者、トーマス・グールド。ロンドン・イングリッシュ・ソング・フェスティヴァルの創設者であり音楽監督でもあるピアニスト、ウィリアム・ヴァンという充実のメンバーが集結。
ALBCD-044
ヴォーン・ウィリアムズ:民謡集 Vol.3
イングランド東部の民謡集より
12の伝統的な地方の踊り
ソールズベリー平原
青柳の堤
バスケット・オブ・エッグズ
祖国の歌 第3巻より
メアリー・べヴァン(S)、ニッキー・スペンス(T)、ロデリック・ウィリアムズ(Br)、ウィリアム・ヴァン(P)

録音:2018年11月27日-12月1日、ポットン・ホール(サフォーク、イギリス)
2020年6月7日-11日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン、イギリス)
2021年1月8日、ウェスト・ロード・コンサート・ホール(ケンブリッジ、イギリス)
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズの知られざる作品、埋もれていた作品、未発表作品などを取り上げてきた、ヴォーン・ウィリアムズ協会の自主レーベル「アルビオン・レコーズ(Albion Records)」より、ヴォーン・ウィリアムズが声楽とピアノ、またはヴァイオリンのために編曲した80曲にもおよぶ民謡集の第3弾。
英国ロイヤル・フィルハーモニック協会のヤング・アーティスト賞や英国批評家サークル賞、2019年には栄誉あるMBE(大英帝国五等勲爵士)を受勲するなど、輝かしい活躍を見せるイギリスの名ソプラノ、メアリー・べヴァンをはじめ、ヤナーチェクの歌曲集(Hyperion CDA68282)で2020年BBCミュージック・マガジン賞の声楽部門を受賞したスコットランド出身のテノール、ニッキー・スペンス、2016年ロイヤル・フィルハーモニック協会賞を受賞、リーズ・リーダー音楽祭2016の芸術監督も務め、日本ではバッハ・コレギウム・ジャパンとの定期的な共演でも知られるイギリスの名バリトン、ロデリック・ウィリアムズという豪華歌手陣と、ロンドン・イングリッシュ・ソング・フェスティヴァルの創設者であり音楽監督でもあるピアニスト、ウィリアム・ヴァンによる充実のシリーズ。

ALBCD-052

PALBCD-052
日本語解説付国内盤
税込定価

ヴォーン・ウィリアムズ・オン・ブラス〜ヴォーン・ウィリアムズ:金管バンドのための作品集
1. 吹奏楽のためのフローリッシュ*
2-4. イギリス民謡組曲*
5. 海の歌*
6. ヘンリー5世
7. 天より真実は遣わされる*
8. ロシメドレによる前奏曲
9. 映画 「北緯49度線(邦題:潜水艦轟沈す)」 からの組曲*
10. 3つのウェールズの賛美歌による前奏曲
11-13. テューバ協奏曲ヘ短調
14. 金管バンドのための変奏曲*

*=編曲版または編集版 世界初録音
※金管バンドのための編曲&編集:ポール・ハインドマーシュ(tr.7-9)
フィリップ・リトルモア(tr.1-5, 9, 11-14)
ロス・ナイト(テューバ・ソロ/tr.11-13)、
マーティン・ブラビンズ(客演指揮/tr.7, 8, 14)、
イアン・ポートハウス(音楽監督/tr.1-6, 9-13)、
トレデガー・タウン・バンド

録音:2021年12月4日ー5日&2022年3月25日、ブラングィン・ホール(スウォンジー、イギリス)
※国内盤:解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き/解説:ポール・ハインドマーシュ&フィリップ・リトルモア(日本語訳:SOREL)
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズの知られざる作品、埋もれていた作品、未発表作品などを取り上げてきた、ヴォーン・ウィリアムズ協会の自主レーベル「アルビオン・レコーズ(Albion Records)」が贈る、ヴォーン・ウィリアムズ生誕150周年記念アルバム第2弾。本アルバムでは、金管バンドのためのオリジナル作品から、テューバ奏者にとって重要レパートリーのひとつに数えられる協奏曲、吹奏楽の古典的名曲とされる 「イギリス民謡組曲」 の金管バンド編曲版(世界初録音)など、ヴォーン・ウィリアムズがイギリスの管楽器界に与えてきた偉大な歴史を辿ります。
ソリストに迎えられたロス・ナイトは、現在、スイス・ロマンドOのソロ・テューバ奏者として活躍。これまでに、BPOのカラヤン・アカデミーで研鑽を積み、LSO、マリインスキー劇場O、チューリッヒ・トーンハレOなど、世界有数のオーケストラとも共演。2019年の「エオルス国際管楽器コンクール」では、テューバ部門第2位および総合優勝を果たした実力派です。また、2022年9月から、ジュネーヴ高等音楽院の教授の地位に就くことが予定されています。
金管バンド大国としても知られるイギリス。その歴史は19世紀、産業革命の時代にまで遡ります。トレデガー・タウン・バンドは、1849年に起源を持ち、1876年に正式に結成されてからは、数々の金管バンドのコンクールで優勝。音楽監督を務めるイアン・ポートハウス(自身も1995年に同バンドの首席コルネット奏者として活躍)の手腕と、Hyperionでヴォーン・ウィリアムズの交響曲全集を録音し、現在はイングリッシュ・ナショナル・オペラの音楽監督を務めるマーティン・ブラビンズ(自身の原点は、ユーフォニアム、トロンボーンでもある)を客演指揮に迎え、150年以上にわたり培われてきた伝統あるサウンドの魅力を引き立たせます。
ALBCD-053
ヴォーン・ウィリアムズ:セレナード
1. 3本のトランペットのためのフラリッシュ
2. 音楽へのセレナード(オルガン編曲版)
3. 彼女はツバメのように
4. 冬は去った
5. 恋人にリンゴを
6. 4本のトランペットのための4つのケンブリッジのフラリッシュより 1&2
7. すべての聖人と即興のために
8. 4本のトランペットのための4つのケンブリッジのフラリッシュより 3&4
9. アリストファネス組曲「すずめばち」より
第3曲「台所用品の行進曲」(オルガン編曲版)
10-13. ピアノ4手連弾(1台4手)のための組曲
14. アベリストウィスによる変奏曲
(オルガン編曲版)
15. バースデー・ギフトより ペッツォ・オスティナート(オルガン編曲版)
16. 5つの神秘的な歌より 第4曲「使命」(オルガン編曲版)
17. 2つのヘレフォードシャーのキャロル(ブラス・バンド編曲版)
18. 富める人とラザロ
19. 神共にいまして
デイヴィッド・ブリッグス(オルガン/tr.2, 7, 9)、トレデガー・タウン・バンドのメンバー(tr.1, 6, 8,)、トレデガー・タウン・バンド(tr.17)、イアン・ポートハウス(指揮/tr.17)、メアリー・べヴァン(ソプラノ/tr.3)、ニッキー・スペンス(テノール/tr.4)、ロデリック・ウィリアムズ(バリトン/tr.5)、ウィリアム・ヴァン(P/tr.3, 4, 5、指揮/tr.7, 18, 19)、ロイヤル・ホスピタル・チェルシー・チャペル合唱団(tr.7, 18, 19)、ジョシュア・ライアン(オルガン/tr.7, 19)、リン・アーノルド(P/tr.10-13)、チャールズ・マシューズ(P/tr.10-13、オルガン/tr.14, 15, 16)、エロイーズ・アーヴィング (ソプラノ/tr.19)、アンガス・マクフィー(バリトン/tr.19)

録音:2018-2021年(イギリス)
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズの知られざる作品、埋もれていた作品、未発表作品などを取り上げてきた、ヴォーン・ウィリアムズ協会の自主レーベル「アルビオン・レコーズ(Albion Records)」が贈る、ヴォーン・ウィリアムズ生誕150周年記念アルバム第3弾は、トランペット・アンサンブル、ブラス・バンド、ピアノ・デュオ、合唱、オルガンなど、世界初演を含む様々な作品をセレクト。
Albion Recordsが長きにわたりリリースしてきた多くのアルバムと同時期にレコーディングされてはいたものの、各アルバムには未収録だった貴重な音源を掘り起こした好企画。国際的に活躍する名オルガン奏者、デイヴィッド・ブリッグスのアレンジによる自作自演、ブラス・バンド大国としても知られるイギリスの歴史あるブラス・バンドのひとつ、トレデガー・タウン・バンドや、同バンドのトランペット・メンバーによるアンサンブル、人気シリーズであるヴォーン・ウィリアムズ編曲の民謡集でもお馴染みの豪華歌手陣(メアリー・べヴァン、ニッキー・スペンス、ロデリック・ウィリアムズ)が、2022年10月12日に生誕150年を迎えるヴォーン・ウィリアムズの偉大な功績を華々しく祝います。
※トラック7の一部,10、12、13、18は、過去にリリースされたアルバムからの復刻になります。
ALBCD-055
ヴォーン・ウィリアムズ:「旅の歌」(1954年初録音音源)
ヴォーン・ウィリアムズ:歌曲集「旅の歌」、静かな午後、ウォーター・ミル、リンデン・リー
フレデリック・キール:3つの海水の歌
マイケル・ヘッド:6つの海の歌より第2曲、第6曲
スタンフォード:海の歌 Op.91より第1曲、第5曲
ジョン・アイアランド:海熱
アルバート・マリンソン:フォー・バイ・ザ・クロック
マルコム・デイヴィッドソン:クリスマス・キャロル
ウォーロック
:ストラットン船長の空想
リチャード・スタンデン(Bs-Br)、
フレデリック・ストーン(P)

録音:1954年秋(ロンドン)
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズの知られざる作品、埋もれていた作品、未発表作品などを取り上げてきた、ヴォーン・ウィリアムズ協会の自主レーベル「アルビオン・レコーズ(Albion Records)」から、埋もれていた貴重な録音が復刻されます。
1954年の秋にロンドンで録音され、翌年に米Westminster RecordsからLPでリリースされたリチャード・スタンデン&フレデリック・ストーンによるヴォーン・ウィリアムズの「旅の歌」の初の全曲録音(ヴォーン・ウィリアムズの死後に発見され出版された「坂を上り、坂を下りた」を除く8曲)。この録音の存在はヴォーン・ウィリアムズ本人も知っており高く評価していたとされていますが、1960年代初頭にWestminster Recordsを買収したABC-Paramount Recordsやその後原盤権を取得したMCA、そして現在原盤権を保有するDeutsche Grammophonからこれまでにリイシューされたことはありませんでした。ヴォーン・ウィリアムズ協会のロナルド・グレイムズは1959年に再発売された時の2枚のLPから、音の劣化を最小限に抑えてLPの原音にできるだけ近づけるため丁寧な復刻とリマスターを実施、この貴重な名録音が久しぶりにスポットライトを浴びることになりました。カップリングにもしばらく入手できなくなっていた録音を含むブリテン諸島の様々な作曲家による歌曲が収録されています。
リチャード・スタンデンはイギリスの多くの主要な音楽祭で歌い、BBCのリサイタルやコンサートの放送に数多く出演したほか、ヴォーン・ウィリアムズの指揮でバッハの2つの受難曲のソロを務め称賛されるなど、当時のヨーロッパでは名前を知られた歌手でした。フレデリック・ストーンはBBCのスタッフ伴奏者として1930年代からおよそ30年間にわたって活動し、BBCの放送のあらゆる場面で活躍したピアニストです。
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ポートレート・オヴ・ア・マインド〜ヴォーン・ウィリアムズ:歌曲集
ヴォーン・ウィリアムズ:ウェンロック・エッジで(テノール、弦楽四重奏とピアノのための連作歌曲)
イアン・ヴェナブルズ:ポートレート・オヴ・ア・マインド Op.54(テノール、弦楽四重奏とピアノのための連作歌曲)
ヴォーン・ウィリアムズ(ヴェナブルズ編):4つの賛歌(テノール、弦楽四重奏とピアノのための版)
アレッサンドロ・フィッシャー(T)、
ウィリアム・ヴァン(P)、ナヴァラSQ

録音:2022月11月14日ー15日、セント・ジョージ教会(イギリス)
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズの知られざる作品、埋もれていた作品、未発表作品などを取り上げてきた、ヴォーン・ウィリアムズ協会の自主レーベル「アルビオン・レコーズ(Albion Records)」。
本アルバムでは、2022年のヴォーン・ウィリアムズ生誕150周年を記念し、ヴォーン・ウィリアムズ協会が英国で最も著名な作曲家のひとりであり、歌曲作曲の巨匠でもあるイアン・ヴェナブルズに委嘱した連作歌曲 「ポートレート・オヴ・ア・マインド」 を中心とした歌曲作品を取り上げています。この作品は、2022年のオックスフォード・リーダー・フェスティバルで初演され、高い評価を得ています。ソロを務めるアレッサンドロ・フィッシャーは、2016年キャスリーン・フェリアー賞でファースト・プライズを受賞し、2018年から2021年にかけてBBCニュー・ジェネレーション・アーティスト・スキームのメンバーとしても活動した若手テノール歌手の注目株のひとりです。
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ヴォーン・ウィリアムズ:音楽へのセレナード 〜初演に選ばれた16人の歌手を探る
1. バッハ/グノー:アヴェ・マリア
2. サマヴェル:羊飼いの揺りかごの歌
3. プッチーニ:トスカより 歌に生き、愛に生き
4. マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナより サントゥッツァのアリア
5. バントック:セレナーデ
6. マル・フィッシャーの愛の歌
7. エルガー:天使の別れ
8. パリー:イングランド
9. ウッドフォルデ=フィンデン:リクエスト
10. ウォーロック:可愛くて優しいひとりの女性がいる
11. プッチーニ:ラ・ボエームより ああミミ、君はもう戻ってこない
12. ヴォーン・ウィリアムズ:リンデン・リー
13. バターワース:この世で一番いとおしい花
14. グノー:歌劇 「ファウスト」 より ヘヴンリー・ヴィジョン
15. レオンカヴァッロ:道化師 より プロローグ
16. ヴォーン・ウィリアムズ:真昼の静けさ
17. ヴォーン・ウィリアムズ:音楽へのセレナード
18. バターワース:シュロップシャーの若者 より 馬どもは耕しているだろうか?
ヘンリー・ウッド(指)、BBC響、
16人のソリストたち

録音:2018-2021年(イギリス)
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズの知られざる作品、埋もれていた作品、未発表作品などを取り上げてきた、ヴォーン・ウィリアムズ協会の自主レーベル「アルビオン・レコーズ(Albion Records)」。
本アルバムでは、ヴォーン・ウィリアムズが1938年にヘンリー・ウッドの指揮者生活50周年を記念して作曲した、「音楽へのセレナード」の初演から10日後に録音された貴重な初録音音源を復刻。加えて、「音楽へのセレナード」初演のソリストに選ばれた歌手陣による歌曲からオペラまでの幅広い作品をカップリング。ここに収められた18曲すべてが、名エンジニア、ピーター・レイノルズによってこのアルバムのために新たにリマスタリングされています。


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