湧々堂HOME 新譜速報 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック 廉価盤 シリーズ
旧譜カタログ チャイ5 殿堂入り 交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック


管弦楽曲、吹奏楽・バレエ・新譜速報1


※発売済のアイテムも含めて、約3ヶ月間掲載しています。
※表示価格は全て税込みです。



Audite
AU-20045(1CD)
ドヴォルザーク:弦楽セレナード ホ長調 Op.22
チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 Op.48
柳澤寿男(指)バルカン室内O

録音:2019年5月13-15日/大賀ホール(軽井沢)
指揮者柳澤寿男が2007年に設立したバルカン室内Oがドヴォルザークとチャイコフスキーの弦楽セレナードを録音しました。柳澤寿男はバルカン の民族共栄を願って当団を設立。同年「ニューズウィーク日本版・世界が尊敬する日本人100」に選出されております。度々来日公演も行っており結成から10 数年以上たった現在もさらなる活躍が期待されます。
ドヴォルザークの弦楽セレナードはわずか11日間で書かれ、1876年に初演され大成功を収めた作品。一方、第1楽章冒頭があまりにも有名なチャイコフ スキーの弦楽セレナードは、チャイコフスキーの親友でチェリストのK.K.アルブレヒトに捧げられた作品。両作品とも作曲者の個性をあらわした情熱的なメ ロディです。柳澤寿男率いるバルカン室内Oが思いを込めて演奏しております。
演奏の素晴らしさに加えて、アウディーテの社主にしてトーン・マイスターのルトガー・ベッケンホーフ氏による録音であることも注目。弦楽オーケストラの 音色の美しさを十分にとらえた軽井沢の大賀ホールにおけるセッション録音です。 (Ki)

TOCCATA
TOCC-0374(1CD)
NX-B03
ヘンリー・コッター・ニクソン(1842-1907):管弦楽作品全集 第3集
Aslauga Overture アスラウガ序曲(1890-93)
Fantasia No.2 for Violin and Orchestra ファンタジア第2番(作曲年不明)〜ヴァイオリンとオーケストラのための
Concert Overture No.1:Titania 演奏会序曲 第1番「ティターニア」(1880)
Gavotte in E flat ガヴォット変ホ長調(作曲年不明)
The Gay Typewriters「 陽気なタイプライター」オペラティック・ファルス 2幕(1895)より
 前奏曲
 第2幕:第18番バレエ音楽*
Coronation March 戴冠行進曲(1902)
アナ・トロク(Vn)
ポール・マン(指)
コダーイPO、リエパーヤSO*

録音:2016年8月21-26日
イギリスの作曲家、ニクソン(1842-1907)の管弦楽作品全集の第3集にして完結編。ニクソンは存命中には高い知 名度を誇りましたが、次第に完全に忘れ去られた存在となりました。僅かな作品が残っているのみですが、TOCCATA レーベルがこれらの録音に着手し、すでに2枚の管弦楽作品全集を世界初録音として世に送り出しています。この第3 集にはニクソン最後の作品となったエドワード7世のための「戴冠行進曲」など7作品が収録されています。ニクソンの音 楽にはメンデルスゾーン、シューマン、ウェーバーにサリヴァンなどの影響がみられ、彼自身も優れた音楽家であったことが この録音からも聴き取れます。収録曲はほとんどが未完の作品でしたが、指揮のポール・マンによる巧みなオーケスト レーションのおかげで、ニクソンがヴィクトリア朝イングランドのメロディ・メーカーであったことが証明されています。

LAWO Classics
LWC-1198(1CD)
リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲
ロシア復活祭序曲 Op.36
交響組曲 「シェヘラザード」 Op.35
ワシリー・ペトレンコ(指)オスロPO、
エリセ・ボートネス(コンサートマスター)

録音:2019年5月25日−29日、オスロ・コンサート・ホール
ワシリー・ペトレンコは、2019年に創立100周年を迎えたノルウェーの名門オスロPOと、英国ロイヤル・リヴァプール・フィルの2つの名門オーケストラで首席指揮者を務め、2021年からはシャルル・デュトワの後任としてロイヤルPOの音楽監督に任命されたことでも話題を呼んでいる若き巨匠の筆頭格。2017年の英グラモフォン賞では「アーティスト・オヴ・ザ・イヤー(年間最優秀アーティスト賞)」にも選ばれています。
ペトレンコ、オスロ・フィル、ノルウェーの高品質レーベル「ラウォ(LAWO)」とのコラボレーション・プロジェクト第8弾。
全3巻で完結したR・シュトラウスの管弦楽作品集に続いて、ニコライ・リムスキー=コルサコフの管弦楽作品集も登場。代表作「シェヘラザード」を含む、作品番号34から36まで、作曲意欲旺盛だったリムスキー=コルサコフが1887年から1888年にかけて続けて作曲した3曲。3曲ともで重要な役割を果たす独奏ヴァイオリンは、デンマーク国立SO、ケルンWDRSOのコンサートマスターを歴任し、2006年からは母国オスロ・フィルのコンサートマスターに就いているノルウェーの名手、エリセ・ボートネスです。

CPO
CPO-777634(1CD)
NX-B10
ベートーヴェン:劇場のための音楽集 第1集
劇音楽.『アテネの廃墟』 Op.113〜カイ・ヴェスラーによる新テキストを使用
静かな海と楽しい航海 Op.112
奉献歌 Op.121b
ヴァルダ・ウィルソン(S)
サイモン・ベイリー(Bs)
シドニー・フォン・クロージック(朗読)
マルクス・ボッシュ(指)
チェコ・フィルハーモニー合唱団ブルノ
カペッラ・アキレイア

録音:2018年7月8日、7月9日
ベートーヴェン生誕250年記念リリース。マルクス・ボッシュとカペッラ・アキレイアによる新シリーズ『劇場のための音楽集』 第1集はハンガリーのペスト市(現ブダペスト)に新設されたドイツ劇場のこけら落としのために作曲され、1812年に 初演された『アテネの廃墟』を中心にした選曲。「トルコ行進曲」で知られる『アテネの廃墟』は、現在音楽のみが演奏 されることが多いのですが、実際にはテキスト部分に政治的な比喩などの重要な説明が含まれています。そこで、ドレス デンで活躍する脚本家カイ・ヴェスラーは、オリジナルのコツェブーの戯曲にシラーの詩を併せた新しいテキストを用意し、 ベートーヴェンの時代から解き放たれた21世紀に通じる普遍的な物語を創り上げています。同時収録は、あまり耳に する機会のない「静かな海と楽しい航海」と「奉献歌」の2曲。

Indesens
INDE-116(1CD)
ティーボーンとジャック〜トロンボーンと吹奏楽、金管アンサンブルのための作品集
フェラン:ティーボーン(Tb)とジャック*
デュファイ:パフォーマンス+、アンビヴァランス#
ビンビ:アロバズ(単価記号)*
ジャック・モージェ(Tb)、
ルクセンブルク陸軍軍楽隊*、
ジャン=クロード・ブラウン(指)*、
パリ金管合奏団+、
ステファン・ラベリ(指)+、
ドゥニ・ルルー(Tb)#、
12・ヴォア・ア・カペラ#

録音:2017年3月−2018年1月、パリ
※初紹介旧譜
師であるレジェンド、ミシェル・ベッケと共にフランスのトロンボーン界を牽引し続けるジャック・モージェが奏でる、4曲のトロンボーンと吹奏楽、または金管アンサンブルのための作品はいずれも注目作揃い!
「キリストの受難」や「ピノキオ」などの吹奏楽作品が有名なスペインの作曲家、フェレール・フェラン(1966−)の「ティーボーンとジャック」は、そのタイトルの通り、ジャック・モージェに献呈された3楽章形式の作品。ハリウッド音楽に通ずるスケールの大きな作品は、トロンボーン奏者の新しいレパートリーに加わる秀作です。
名教師ナディア・ブーランジェの弟子で1952年のローマ大賞第2位の実績を持つジャン=ミシェル・デュファイ(1932−)の2作品、フランスの作曲家ダニエル・ビンビ(1971−)のロマンティシズムにあふれる作品も聴き逃せません!

ALBANY
TROY-1803(1CD)
ウィンド・ミュージック
ロバート・スピッタル(b.1963):10 楽器のためのコンソート(2005)
レスリー・バセット(1923-2016):「ウィンド・ミュージック」〜木管六重
奏のための5 つの楽章(1975)
ティム・ジャンサ(b.1974):モーニング・サイド(2010)
エスター・W・バルー(1915-1973):木管のための組曲(1957)
ダニエル・ピンカム:ファイヴ・タイムズ・トゥー(2004)
エズラ・ラダーマン(1924-2015):木管八重奏曲(1957)
ロバート・W・アンブローズ(指)
アトランタ室内木管アンサンブル
木管アンサンブルというと通常Fl, Ob, Cl, Fg, Hr の五重奏が定番だが、このアンサンブルはそれぞれのパートに二人を配し、さらにサクソフォンを一人加えた総勢 11 名から構成されています。アメリカの若手から中堅、ベテラン世代の木管アンサンブルのための作品が収められており、スタイルは新古典主義、12 音主義、無調、新ロマン主義と様々で楽しめる内容になっています。

Acte Prealable
AP-0471(1CD)
スティーヴン・ミード (ユーフォニアム) 登場!
発端 サン=サーンス、モス、マクシミュク、ヴェソウォフスキ:室内管弦楽作品集

サン=サーンス:動物の謝肉祭 *
ピョトル・モス (1949-):動物園 [Zoo] (組曲)
イェジ・マクシミュク (1936-):詩句
アダム・ヴェソウォフスキ (1980-):シルバー・コンチェルト [Silver Concerto] (チェンバロ、弦楽合奏と歴史的銀鉱の音響の為の) +
 ユーフォニー・コンチェルト [Euphony Concerto] (ユーフォニアムと弦楽の為の) #
アグニェシュカ・コピンスカ、ピョトル・コピンスキ (P)*
アレクサンドラ・ガイェツカ=アントシェヴィチ (チェンバロ)+
スティーヴン・ミード (ユーフォニアム#)
シロンスク室内O
マチェイ・トマシェヴィチ (指揮(*/無印))
ロベルト・カバラ (指揮(+/#))

録音:2019年10月29-30日(*/無印)、11月15-17日(+/#)、シロンスク、ポーランド


Treasures
TRE-220(1CDR)
ボリショイ劇場管〜弦楽器&打楽器の魅力
グルック:精霊の踊り
マスネ:タイスの瞑想曲
シューマン:トロイメライ
ラフマニノフ:ヴォカリーズ/セレナーデ変ロ短調
ルビンシテイン:2つのメロディOp.3〜第1番
フィビヒ:詩曲Op.41-14
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第10番
 ※以上、G.ザボロフ編曲
シチェドリン:カルメン組曲(原曲:ビゼー)*
ユーリ・レーエントヴィチ(指)
ボリショイ劇場ヴァイオリニスツ・アンサンブル
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指)*
ボリショイ劇場O弦楽セクション*
同打楽器奏者【アレクセイ・オゴロドニコフ、オレグ・ブダンコフ、レオニード・レドキン、アナトリー・アントゥフィエフ、ウラディミール・フェディン】*

録音:1966年、1967年*、(全てステレオ)
※音源:MELODIYA C01181-2、C01659-60*
◎収録時間:74:54
“泣く子も黙る、旧ソ連時代の真っ赤な芸術家魂!”
■音源について
ヴァイオリン・アンサンブルによる名曲集のLPには12曲が収録されていますが、強音が著しく濁る曲はここでは割愛しております。

★旧ソ連時代のオーケストラと言えば、なんと言っても金管の強烈な雄叫びを思い浮かべますが、それは弦楽器、打楽器も同様。曖昧模糊とした表現などあり得ず、明確かつ正確な隈取を伴った張り詰めた響きは、いわゆる独墺系の精神的な佇まいとは馴染まないことが多い反面、ここに聴く作品群はまさにその響きこそ不可欠であり、しかも失われてしまった響きは二度と取り戻せないことを考えると、その存在意義は計り知れません。
 「タイスの瞑想曲」など、特にユニゾン部分は冷徹なまでに正確な音程と、統制され尽くしたルバートのから引き出される音は、合奏というより一台の巨大な楽器のよう。「トロイメライ」冒頭も「優しさ」を湛えているのは音量のみで、最優先なのは芸術家としての強固な使命感。それと同じ手法がラフマニノフになると完全に曲想とフィット!正確さを超えて、絞り出すような悲哀となって迫るのですから不思議です。安易な癒やし効果など皆無の筋金入りの響きをじっくりとご堪能ください。
 その強靭な響きをふんだんに盛り込んだのが「カルメン組曲」。ボリショイ・バレエの名プリマ、プリセツカヤが夫の作曲家R.シチェドリンに依頼した作品。弦楽器と打楽器のみで可能な迫力と色彩の極限世界がここにあります。近年ではフィギュアスケートで使用されるなどすっかりお馴染みになり、録音も増えてはいますが、この1967年にボリショイ劇場で初演された直後の録音を超えるものは、今後も登場するとは思えません。その容赦ないパワー放射のみならず、ちょっとしたフレーズの端々に顔を出すウィット!そこまで浮かび上がる演奏は他に見当たりません。【湧々堂】

DIVOX
CDX-21701(1CD)
NX-B03
シャリーノ(1947-)&ノーノ(1924-1990)〜「パローレ・エ・テスティ (言葉とテキスト)」
1-4. シャリーノ:ラリービ・デッラ・パローラ 4声
ヒリヤード・アンサンブルに(1994)
5-7. ノーノ:ポリフォニカ・モノディア・リトミカ(オリジナル・ヴァージョン)
6楽器とパーカッションのために(1951)
-エウニーチェ・カトゥンダに(省略なし新構築版…世界初録音)
8. ノーノ:サラ・ドルチェ・タチェーレ(それは優しい沈黙)
チェザーレ・パヴェーゼによる「地球と死」-8部合唱
ブルーノ・マデルナに(1960.4.20)
9-11. シャリーノ:トレ・カンティ・センツァ・ピエトレ 7声(1999)
【ボーナス・トラック】
12-14. ノーノ:ポリフォニカ・モノディア・リトミカ(ヘルマン・シェルヘンによる室内アンサンブル編)-エウニーチェ・カトゥンダに
ヴァルター・ヌスバウム(指)…1-11
スコラ・ハイデルベルク…1-11
アンサンブル・アイステーシス…1-11
ヘルマン・シェルヘン(指)…12-14
ダルムシュタット連邦劇場Oのメンバー…12-14

録音:2007年6月26-26日 HR Frankfurt, Sende saal…1-4
2005年2月5-7日、7-9日 Frankfurt, Sendesaal …5-7
2003年5月8,9-11,24,27日 Schlosskirche Bad Durkheim (Pfalz)
1951年7月17日 Darmstadter Ferienkurse fur Neue Musik…12-14
20世紀後半の実験音楽の声楽及び器楽作品は、イタリアの詩と思想と深く結びついており、このアルバムでは、1924 年生まれで第二次大戦後の前衛音楽を盛り上げたノーノと、現代イタリアの巨匠、シャリーノという二人の作曲家の哲 学と作曲技法を印象的に伝えています。16世紀・17世紀と20世紀・21世紀の音楽を得意とする声楽アンサンブルの スコラ・ハイデルベルクが、創設者で指揮者のヌスバウムの指揮の下、イタリア・ネオレアリズモの作家、チェーザレ・パヴェー ゼの詩によるノーノ:「サラ・ドルチェ・タチェーレ」と、シャリーノのアンサンブル作品2作を歌い上げています。複雑ながらも 美しい旋律で定評のあったノーノの「ポリフォニカ・モノディア・リトミカ」は6つの楽器とパーカッションの為の初期の作品 で、ここではアンサンブル・アイステーシスがオリジナル・ヴァージョンの世界初録音を行いました。さらに、1951年のダルム シュタット夏季現代音楽講習会にてシェルヘン指揮で初演された室内楽版(短縮版)がボーナス・トラックとして収録さ れています。

NMC
NMC-D239(1CD)
新しい室内楽作品集
(1)アンナ・メレディス:トリポタージュ・ミニアチュアズ
(2)アレクサンダー・ゲール(b.1932):アフター・ザ・ウェーキング
(3)コリン・マシューズ(b.1946):ポストリュード
(1)オーロラ・オーケストラ
(2)マーティン・ブラビンズ(指)
ナッシュ・アンサンブル
(3)ニコラス・ダニエル(Ob)
ブリテン・シンフォニエッタ

録音:2016/2017/2019年
現代イギリスの作曲家による室内アンサンブルの為の作品を収録。アンナ・メレディス は現代音楽にテクノ、アンビエント、ロック、サウンド・インスタレーションの要素を加えた作 風で知られ、この作品もミニマル風のポップで小気味よい曲になっています。イギリス作曲界 の重鎮ゲールは旋法的な12 音技法を使う作曲家で、この作品は音感にメシアンの影響を 感じさせつつ点描的で緊密なセリー音楽の空間を作り上げています。ゲールと同じくイギリス の重鎮マシューズの「ポストリュード」はオーボエと室内アンサンブルの為の一種の協奏 曲でオーボエの抒情的な旋律が美しい無調作品。
NMC
NMC-D247(1CD)
サム・ヘイデン:作品集
(1)「リレーティヴ・オートノミー(相対的自治)」
(2)「トランジエンス(幽玄)」
(3)「サブストレイタム(基層)」
(1)ステファン・アズバリー(指)アンサンブル・ムジーク・ファブリーク
(2)ディオティマ四重奏団
(3)デイヴィッド・ロバートソン(指)BBC響

録音:2008/2016/2017年
サム・ヘイデンの生年は公表されていないが、イギリスの中堅世代と思われます。作曲をマイケ ル・フィニシー、ジョナサン・ハーヴェイ、ルイ・アンドリーセン、ブライアン・ファーニホウというそ れぞれ個性の著しく異なる作曲家に師事した。師匠の中で一番ヘイデンの作風に近いと思わ れるのはファーニホウで激しく複雑な音楽がこの人の持ち味と思われます。めまぐるしく動き回る複 数の音の中から表れてくる緊張感あふれる音の分厚い塊が圧倒的な「リラティヴ・オウトナミ ー」、きらびやかな音と暴力的な音響の嵐が拮抗する大オーケストラの為の「サブストレイタム」 が聴きもの。
NMC
NMC-D250(1CD)
スパーク・キャッチャーズ
(1)エロリン・ウォーレン:コンチェルト・グロッソ
(2)ジェームズ・ウィルソン:グリーン・フューズ
(3)ダニエル・キダネ:ドリーム・ソング
(4)ハンナー・ケンドール:スパーク・キャッチャーズ
(5)フィリップ・ハーバート:エレジー
(6)ジュリアン・ジョセフ:キャリー・ザット・サウンド
チネケ!・オーケストラ&コーラス
(1)-(3)(5)アンソニー・パーンサー(指)
(4)ケヴィン・ジョン・エデュセイ(指)
(6)ウェイン・マーシャル(指)
(1)テイ・マレイ(Vn)、チチ・ワノク(Cb)、イサタ・カネー=メイソン(P)
(3)ロデリック・ウィリアムズ(Br)

録音:2017/2018年
作曲家の生年が記載されていないが、ブックレットの写真から全員、若手から中堅世代と思 われます。個性的な作品が揃っているが、このアルバムで統一されているのは、いずれの作曲家 もヨーロッパをいまも席捲するドイツ、フランスの前衛楽派とは一線を画した独自の路線を歩ん でいるということ。ウォーレンの「コンチェルト・グロッソ」はジャズやフュージョンの影響を感じさ せ、ハーバートの「エレジー」は 20 世紀初頭のイギリスの何人かの作曲家を思い出させる牧歌 的な美しい作品。ジョセフの「キャリー・ザット・サウンド」はウォルトンやホルストを思わせる色彩 的な作品。前衛楽派に屈せず独自の路線を歩むユニークな作曲家たちの今を知る一枚。


NAXOS/日本人作品
NYCX-55071(1CD)
国内盤仕様
税込定価
日本管弦楽名曲集
外山雄三):管弦楽の為のラプソディ
近衞秀麿編):越天楽
伊福部昭:日本狂詩曲
芥川也寸志):交響管弦楽の為の音楽(1950)
小山清茂):管弦楽の為の木挽歌
吉松隆:朱鷺に寄せる哀歌 Op.12
東京都SO
沼尻 竜典(指)
川本嘉子(Va).
古川展生(Vc)
金崎美和子(P).

録音:2000年7月25日-27日 東京芸術劇場
解説:片山 杜秀
ナクソスによる「日本作曲家選輯」の記念すべきシリーズ第1弾。世界へア ピールできるクオリティを持ちながらも、国際的な評価を受けることが稀だった日 本の代表的な管弦楽作品を集めています。民衆のエネルギー、宮廷の典雅 さ、細密の美学、叙情と哀愁の織りなす感興などを、アイデアに満ちたオーケ ストレーションで昇華した曲ばかりです。指揮を託された沼尻竜典は東京都 SOととも颯爽とした演奏で応えました。シリーズ第一弾は日本における 民族主義をテーマに、20世紀音楽史における日本の存在を世界へ発信す る注目アルバムとなりました。シリーズ監修者の片山杜秀氏による解説付き。 ※解説、演奏者プロフィールは既発売商品[8.555071J]のブックレットから 転載となります。

Forgotten Records
fr-1667(1CDR)
ブラームス:セレナーデ第2番
ワーグナー:ジークフリート牧歌
カール・リステンパル(指)
ザール室内O

録音:1955年
※音源:Les Discophiles Français DF 132
Forgotten Records
fr-1670(1CDR)
ジャン・モレル/ビゼーー&シャブリエ
ビゼー:「アルルの女」組曲第1&2番
シェブリエ:組曲「スペイン」
楽しい行進曲
ジャン・モレル(指)
コヴェント・ガーデン王立歌劇場O

録音:1959年9月18日-20日(ステレオ
※音源:RCA LSC-2327 SB 2057
Forgotten Records
fr-1671(1CDR)
ブロッホ:室内管弦楽の為の4つのエピソード
ダニエル・ピンカム:コンチェルタント(1954)
ブリテン:シンフォニエッタ Op.1
アーサー・バーガー(1912-2003):セレナーデ・コンチェルタンテ
エルンスト・レヴィ:管弦楽組曲第3番
ウィリアム・マセロス(P)
ロバート・ブリンク(Vn)
クロード・ジャン・シアソン(Cemb)
エドワード・ロウ(チェレスタ)
ジョージ・ザゾフスキー(Vn)
ドリオ・(アントニー・)ドワイヤー(Fl)
ラルフ・ゴンバーグ(Ob)
ジノ・チオッフィ(Cl)
アン・ド・ギシャード(Fg)
アイズラー・ソロモン(指)
ニッカボッカーズ室内プレイヤーズ、
MGM 弦楽アンサンブル、
MGM アンサンブル、ブランダイス祝祭o
エルンスト・レヴィ(指)バーゼルSO

録音:1954年、1956年、1960年6月
※音源:MGM E 3245 、E 290他
Forgotten Records
fr-1675(1CDR)
R.シュトラウス:「サロメ」〜7枚のヴェールの踊り
家庭交響曲*
フリッツ・ライナー(指)
ボストンSO

録音:1945年12月22日ボストン・シンフォニー・ホール・ライヴ
Forgotten Records
fr-1681(1CDR)
コルンゴルト:自作自演集
劇付随音楽「空騒ぎ」*
歌劇「死の都」 〜マリエッタの歌#
歌劇「カトリーン」による即興+
ピアノ・ソナタ第2番ハ短調 Op.2〜ラルゴ+
組曲「おとぎの絵本」より+
第1曲「魔法をかけられた王女」/第7曲「おとぎの絵本のエピローグ」
歌劇「死の都」による即興+
歌劇「ヴィオランタ」による即興+
ピアノ・ソナタ第1番ロ短調〜パッサカリア++
アントン・デルモータ(T)#
ヒルデ・ツァデク(S)#
エーリヒ・ヴォルフガング・コルンドルト(P;+/++)(指)*
ウィルヘルム・ロイブナー(指)#
オーストリアSO(*/#)

録音:1951年頃 
※音源:Masterseal MW-46 、VARESE VC 81040
Forgotten Records
fr-1682(1CDR)
グラナドス:歌劇「ゴイェスカス」*
サルスエラの前奏曲&間奏曲集#
ヒメネス:「金の塔」(1902) 〜間奏曲
チャピ:「擲弾兵の太鼓」(1894) 〜前奏曲
ヒメネス:「ルイス・アロンソの舞踏会」間奏曲
 「ルイス・アロンソの結婚式」間奏曲
コンスエロ・ルビオ(S;ロサリオ)*
アナ・マリア・イリアルテ(Ms;ペパ)*
マヌエル・アウセンシ(Br;パキロ)*
ヒネス・トラノ(T;フェルナンド)*
アタウルフォ・アルヘンタ(指)(*/#)
スペイン国立O*、
マドリッド室内O#

録音:1955年(ステレオ)*、1952年(モノラル)#
※音源:Columbia OS 25061 * 、SCLL 14004 * 、C 7512 #他
Forgotten Records
fr-1685(1CDR)
タネーエフ:演奏会用組曲*
グラズノフ:演奏会用ワルツ 二長調 Op.47 #
ダヴィド・オイストラフ(Vn)*
フランツ・アンドレ(指)
ブリュッセル国立放送SO

録音:1959年5月31日(ベルギー、エリザベート王妃国際音楽コンクール・ガラ・コンサート、ライヴ)* 、1953年10月2日#
※音源:Telefunken TM 68014 #

Pentatone
PTC-5186740(1CD)
ツェムリンスキー:管弦楽のための幻想曲『人魚姫』(アントニー・ボーモント、2013年校訂版) マルク・アルブレヒト(指)、
オランダPO

録音:2018年11月10-12日/アムステルダム、コンセルトヘボウ
管弦楽のための幻想曲『人魚姫』は、ツェムリンスキーが1902年から1903年にかけて作曲し、1905年、ウィーン音楽芸術創造家協会主催のコンサー トで初演されたアンデルセンの童話『人魚姫』を基にした3楽章からなる交響詩。初演は評価されたものの、同コンサートで演奏されたシェーンベルクの 『ペレアスとメリザンド』により多くの注目が集まり、また一部『人魚姫』に対しての酷評もあったためか、その後演奏されることはなく、楽譜の出版もさ れませんでした。死後、ツェムリンスキーに対する再評価が進み、この作品は1980年代に復活蘇演されました。その後シャイーやダウスゴーなどが録音 したことにより現在ではツェムリンスキーの代表作として評価されております。当録音ではツェムリンスキーを含む20世紀前半のドイツ、オーストリア、イ ギリスの作品をレパートリーとし、また音楽学者としてツェムリンスキー、マーラーに関する本も出版している指揮者アントニー・ボーモント(1949-)が 2013年に校訂した版を採用しております。
作品は暗い海底の描写ではじまり、その後ヴァイオリンのソロで人魚姫の主題が現れる第1楽章、海の魔女の家を訪れる人魚姫から王子の結婚式を描 いた第2楽章、そして人魚姫の自殺、天国への救済までを描いた第3楽章で構成。ブラームス派から離れ、新ドイツ楽派に急接近した時期の作品です。
当演奏の指揮はマルク・アルブレヒトです。マルク・アルブレヒトは指揮者ゲオルゲ・アレクサンダー・アルブレヒトの子息としてハノーファーに生まれ、 クラウディオ・アバドのアシスタントを経てドイツ各地の歌劇場で研鑽を積みました。2011年よりオランダPO、同室内管弦楽 団およびネーデルラント・オペラの音楽監督を務め、その後、ネーデルラント・オペラは「オペラハウス・オブ・ザ・イヤー2016」を受賞し、2020年 まで契約を延長することが決定しております。PENTATONEレーベルからは同団との共演でマーラー・シリーズ【『大地の歌』(PTC 5186502)、交響 曲第4番(PTC 5186487)、マーラー・ソング・サイクルズ(PTC 5186576)】、R.シュトラウスの『英雄の生涯』& ブルレスケ(PTC 5186617) など多くのディスクをリリースしており、いずれも高い評価を得ております。

C Major
75-3408(2DVD)
KKC-9547(2DVD)
国内盤仕様
税込定価

75-3504(Bluray)
KKC-9546(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
ロス・フィル創立100周年ガラ・コンサート
(1)ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 第1幕前奏曲
(2)ラヴェル:管弦楽のための舞踏詩「ラ・ヴァルス」
(3)ルトスワフスキ:交響曲第4番
(4)ストラヴィンスキー:火の鳥(1919年版)
(5)ダニエル・ビャルナソン(1979-):宇宙から見た地球(世界初演/ロスフィル委嘱作品)

【ドキュメンタリー】
ロサンゼルス・フィルハーモニック〜革新を追う伝統
全て、ロサンゼルス・フィルハーモニック

(1)(2)ズービン・メータ(指揮/名誉指揮者)
(3)エサ=ペッカ・サロネン(指揮/桂冠指揮者)
(4)グスターヴォ・ドゥダメル(指/現・音楽監督)
(5)上記3指揮者全員

収録:2019年10月24日、ウォルト・ディズニー・コンサート・ホール(ライヴ)
◆DVD
画面:NTSC,16:9
音声:PCMステレオ、DTS5.1( コンサートのみ)
言語:英語
字幕:韓、日本語
リージョン:All
総収録時間:137分(コンサート:85分 /ドキュメンタリー:52分
◆(Bluray)
画面:1080i,16:9
音声:PCMステレオ、DTS-HD MA5.1(コンサートのみ)
言語:英語
字幕:韓、日本語
リージョン:All
総収録時間:137分(コンサート:85分 /ドキュメンタリー:52分
1919 年 10 月 24 日ロサンゼルス・フィルハーモニックの最初のコンサートが開かれ、それからちょうど 1 世紀を経た 2019 年 10 月、本拠地ウォルト・ ディズニー・コンサート・ホールで 100 周年ガラ・コンサートが行われました。 ロサンゼルス・フィルハーモニックは、1919 年に富豪ウィリアム・アンドリューズ・クラーク・ジュニアによって設立。ウォルター・ヘンリー・ロスウェルを 指揮者に迎え、最初の演奏会を開催。以来、錚々たる指揮者たちが音楽監督を務めています。クレンペラー、ウォーレンスタイン、ベイヌム、そして 1962 年当時 26 歳のズービン・メータが音楽監督に就任(1962 〜 78 年)、その後ジュリーニ、プレヴィンと続き、オケの変革を進めた立役者の一人エサ=ペッカ・ サロンが 1992 年に就任(〜 2009 年)、そして現在の音楽監督グスターヴォ・ドゥダメル。ドゥダメルにより街がより活性化され、教育活動も盛んに行われ、 若者からの関心も高まり新しい時代へと進んでいます。 このガラ・コンサートは、現・音楽監督のグスターヴォ・ドゥダメル、名誉指揮者ズービン・メータ、桂冠指揮者エサ=ペッカ・サロネンが集結し、ロス・フィ ルの DNAともいうべきプログラム内容となっています。またコンサート映像だけではなく、ロス・フィルの歴史を紐解くドキュメンタリー映像も収録してい ます。ロス・フィルは、ロサンゼルスという地域社会そのものを映し出し、100 年間ロス・フィルらしい方法で聴衆と向き合ってきた、その成果が描き出さ れています。 (Ki)

Gramola
GRAM-98974(1CD)
シュトラウス・ファミリー作品集/ウィーンPOによる歴史的録音
J・シュトラウス:ワルツ「美しく青きドナウ」 Op.314
 皇帝円舞曲 Op.437
 ワルツ「シトロンの花咲くところ」 Op.364
 ワルツ「千夜一夜物語」 Op.346
 ワルツ「芸術家の生活」 Op.316
 ワルツ「ウィーンのボンボン」 Op.307
 ワルツ「ウィーン気質」 Op. 354
J・シュトラウス&ヨーゼフ・シュトラウス:ピッツィカート・ポルカ*
J・シュトラウス:ワルツ「美しく青きドナウ」 Op.314#
ヨハン・シュトラウス1世(1804-1849): ラデツキー行進曲 Op.228#
全て、VPO

ウィリー・ボスコフスキー(指)
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)*
クレメンス・クラウス(指)#

録音:1958-1961年、1946年*、1954年#
ウィーン・ニューイヤー・コンサートの初回指揮者クレメンス・クラウス、このコンサートを長らく指揮し、世界的な評価を高めたウィーン・フィルのコンサート・マスター、ボスコフスキー、この録音の後、ウィーン楽友協会の音楽監督に就任するカラヤン。この3人が演奏する香り高いウィンナ・ワルツを収録した華やかで優雅な1枚。1940年代から60年代の演奏ですが、録音は聴きやすく、艶のあるしっとりとした音色があますことなく捉えられています。

ACCENTUS Music
ACC-10484BD(Bluray)
KKC-9567(Bluray)
日本語帯・解説付
税込定価

ACC-20484DVD(DVD)
KKC-9568(DVD)
日本語帯・解説付
税込定価
プロコフィエフ:バレエ『ロメオとジュリエット』 振付:クリスチャン・スプーク
チューリッヒ・バレエ団 ,ジュニア・バレエ団
フィルハーモニア・チューリッヒ
ミハイル・ユロフスキ(指)

収録:2019年6月、チューリッヒ・オペラハウス(ライヴ)
◆Bluray
画面:16:9,1080i,Full HD
音声:PCMステレオ、DTS HD MA5,1
リージョン:ALL、126’ 05
◆DVD
画面:16:9,NTSC
音声:PCMステレオ、DTS5,1
リージョン:ALL、126’ 05
2012/13シーズンよりチューリッヒ・バレエ団の芸術監督に就任したクリスチャン・スプークによる2019年6月に上演された『ロメオとジュリエット』。 この作品は2012年にスプークがチューリッヒで初めて手掛けた振付です。 『ロメオとジュリエット』は、シェイクスピアによって400年以上前に書かれた戯曲をバレエに翻案し、プロコフィエフの美しくも繊細な音楽で彩られた名作。 クリスチャン・スプークの舞台は、華美な装飾はなくシンプルな舞台装置で、人間の細やかな心情を描き出しています。ロメオ役のウィリアム・ムーアは、 印象的な巻き毛と誰もが恋に落ちてしまいそうな魅力的な踊りで一際存在感を放っています。そしてジュリエット役のカティヤ・ヴュンシェは、思春期特有 の繊細さと両親への反発心を見事表現しています。ジュリエットは、透き通った白いドレスを着用し、長い髪は女学生のようにひっつめ、少女の無垢さを強 調しています。この若い恋人たちを演じた二人のダンサーは、スプークの非常に緻密で複雑な振付を巧みに踊りこなし、幸福感や絶望感といった感情を身 体を通して完璧な演技力で魅せます。 そして作品の重要な要素であるプロコフィエフの音楽も、ロシアの名指揮者ミハイル・ユロフスキ(近年目覚ましい活躍をしているウラディーミル・ユロフ スキの父)の好サポートとフィルハーモニア・チューリッヒの高いコントラストと豊かな表現力で聴かせてくれます。 (Ki)

HUNGAROTON
HCD-32824(1CD)
弦楽セレナード第2集
スーク弦楽セレナード 変ホ長調 Op.6
ドヴォルザーク:弦楽セレナード ホ長調 Op.22
アニマ・ムジケ室内O

録音:2017年11月12-13日、24-26日/フンガロトン・スタジオ(ハンガリー)
リスト音楽院の首席メンバーにより2010年に創設された新進気鋭の名人集団アニマ・ムジケ室内Oによる弦楽セレナード集。第1集としてリリース されたドホナーニとチャイコフスキー(HCD 32764)に続く期待の第2弾はチェコの作曲家スークとドヴォルザークを録音しました。
ドヴォルザークの作品はわずか11日間で書かれ、1876年に初演され大成功を収めた作品。一方スークの作品は1892年に作曲され、ブラームスに絶賛され た出世作。その後の評判もよくドヴォルザークとブラームスの勧めによりジムロック社から出版されました。両作品とも作曲者の個性をあらわした温か味のあ る作品です。
アニマ・ムジケ室内Oは古楽から現代まで、ジャンルはハンガリーの伝統音楽からクラシックの室内楽の主要なレパートリーを網羅し、定期演奏会を はじめ各地での音楽祭に参加し国内では定評のあるユース・オーケストラとして注目されています。デビュー録音となったモーツァルトの名曲ディヴェルティメ ント集(HCD32752)でも抜群のアンサンブル力で高く評価されております。当演奏でもさらに磨きのかかった演奏を聴かせます。 (Ki)

Solo Musica
SM-318(1CD)
NX-B03
シューマン、カサド、フォーレ、ラフマニノフ作品集
カサド(1897-1966):スペイン古典様式によるチェロとピアノの為のソナタ
フォーレ:ロマンスOp69
 シシリエンヌOp. 78
シューマン:5つの民謡風の小品集Op. 102
ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op. 31-14
※全てミロスラフ・クリルによるチェロと弦楽オーケストラ編
デニス・セヴェリン(Vc)
ドリアン・カイルハック(指)
カメラータ・フランコニア

録音:2019年6月21−23日ドイツ、エアラルゲン ミュージック・インスティテュート
エコー賞やグラミー賞受賞者であるチェリストのセヴェリンは長い間、チェロと弦楽合奏の為のロマン派の音楽を録音し たいと考えていましたが、この分野のために書かれた曲はハイドンやC.P.E.バッハ、ボッケリーニなどバロックや古典派が多 く、理由は不明ですが、いくつかの例外を除いてロマン派の時代には、ほとんどチェロと弦楽合奏の為の作品は書かれ なくなっていました。17世紀から18世紀に花開いたこのジャンルは、100年後には廃れてしまっていたのです。本作は シューマンの作品を中心に据えて選曲されていますが、それはシューマンがロマン派を代表する作曲家であり、室内楽や 声楽においてもオーケストラ並みの豊穣さと複雑な音色を持つことにセヴェリンが着目したためです。シューマン唯一の チェロとピアノの為の5つの民謡風の小品集Op.102は、室内オーケストラと相性がよいと判断し、編曲を委嘱しまし た。シューマンの前にはチェロの大家カサドと美しい旋律のフォーレ、後にはラフマニノフのよく知られたヴォカリーズを配置 し、ロマンティックな雰囲気のアルバムに仕上がっています。セヴェリン自身もメンバーであるドイツ、エアランゲンのカメラー タ・フランコニアとの演奏です。

KAIROS
0015059KAI(1CD)
グロボカール:16人の演奏者のための「本音のひとり言」
ノアの方舟の騒々しいソプラノ*
霧の中の万華鏡
BIT20アンサンブル、
ヴィンコ・グロボカール(指)、
トロント・マドセン(副指揮者)、
アルウィン・プリチャード(パーカッシヴ・シンガー)*

録音:2018年9月、グリーグホール(ベルゲン、ノルウェー)
スロヴェニア系フランス人のコンポーザー=トロンボニストであり、コンテンポラリー・ミュージックのアイコン的存在でもあるヴィンコ・グロボカール(1934−)の2010年代の作品集が「カイロス(Kairos)」から登場!
レイボヴィッツとべリオから作曲を学び、形式にとらわれない「超技術(extended technique)」を駆使したグロボカールの作品は常に刺激に満ちており、ここに収録されている「Soprano Tapaguese Sur Ache de Noe」でのアルウィン・プリチャードの狂気的な独演劇はかなりのインパクトを与えてくれます。
ちなみにグロボカールはトロンボーンの現代作品のスペシャリスト。武満徹やべリオなど著名な現代作曲家の世界初演も手掛けています。

EVIDENCE
EVCD-068(1CD)
L’HEURE BLEUE〜青い時
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:O magne Pater*/Rex noster promptus est*/Vos flores rosarum*
フィリップ・エルサン:ヒルデガルトの幻影
ショスタコーヴィチ:弦楽八重奏のための2つの小品 op.11
カール・アマデウス・ハルトマン:ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための葬送協奏曲

*=オリヴィエ・フォレーによる弦楽オーケストラ編曲版
マリアンヌ・ピケッティ(指)
ル・コンセール・イデアル

録音:2019年11月
タイトルの「青い時」は、夜の終わりから夜明けにかけての瞬間をさしています。ピケッティとコンセール・イデアルが集めた作品は、どれも豊かな映像が目に浮 かぶもの。エルサンの協奏曲はナチの恐怖を描き、エルサンとショスタコーヴィチもそれぞれ様々な映像が浮かんでくる作品です。ピケッティはフランスのヴァ イオリン奏者。パールマンやメニューインに師事しました。カーネギー・ホールでのデビュー公演を皮切りに世界で活躍しています。2013年にル・コンセール・ イデアルを結成し、ピアソラからヴィヴァルディ、さらには新作委嘱まで、積極的な演奏活動を展開しています。2019年に「アリアンヌの糸」(EVCD 053)をリ リース、ロカテッリと現代を結ぶオリジナリティあふれるディスクで話題となりました。 (Ki)

Printemps des Arts de Monaco
PRI-019(1CD)
ヨハネス・シェールホルン(1962-):アンサンブルのためのアナモルフォーシス「バッハのフーガの技法に基づく8つの楽章」 リミックス・アンサンブル・カーサ・ダ・ムジカ、
ペーター・ルンデル(指)

録音:2016年9月15-17日/カーサ・ダ・ムジカ、第2ルーム(ポルト)
1962年ドイツ生まれの現代作曲家ヨハネス・シェールホルンによるアンサンブルのためのアナモルフォーシス「バッハのフーガの技法に基づく8つの楽章」 を、ポルトを拠点に活躍するリミックス・アンサンブル・カーサ・ダ・ムジカが録音しました。
フーガの技法はバッハ晩年に作曲された未完の作品。卓越した対位法の技術を駆使し、単純な主題を入念かつ複雑に組み合わせることによって究極の構 築性を具現化したこの傑作から着想を得たシェーンホルンが2001年から2004年まで時間をかけ練り上げました。弦楽器、管楽器に加えてピアノ、アコー ディオンも登場するこの作品では楽章ごとに変容していく独自の世界が描かれます。 (Ki)

Indesens
INDE-130(1CD)
トーフー・ボーフー
カロル・ベッファ:ブロウ・イン*
ドビュッシー(ジャン=ピーエル・バロン編):ラプソディ§#
オリヴィエ・カスパー:カリプソ$
ミヨー(ジャン=ピーエル・バロン編):スカラムーシュ§#
ティエリー・エスケシュ:マジック・サーカス#
サクソ・ヴォーチェ(サクソフォン・アンサンブル)、
ジャン=イヴ・フルモー(ソリスト)§、
カロル・ベッファ(P)*、
ジョアン・ファルジョ(指)#、
オリヴィエ・カスパー(指)$

録音:2019年4月27日−29日、フランス
ジェローム・ララン、原博巳、大石将紀と組んだサクソフォン四重奏団でも活躍したフランスのサクソフォン奏者、ティボー・カナヴァルが2012年に結成したサクソフォン・アンサンブル、サクソ・ヴォーチェ(SAXO VOCE)の新録音が、管楽器界のスタープレイヤーたちが名を連ねるフランスのハイクオリティ・レーベル「アンデサンス(Indesens)」から登場。
ドビュッシーとミヨーの名曲からの華麗なアレンジ作品と現代の作曲家たちの鮮烈な作品で、映画、神話、演劇、サーカスのコントラスト豊かな音楽体験を提供。映画&TV音楽でも知られるカロル・ベッファの「Blow in」はベッファ自身のピアノとサクソフォン五重奏の編成。残りの4曲はサクソフォン九重奏(SSAAATTBB)をベースに、ドビュッシーの「ラプソディ」とミヨーの「スカラムーシュ」ではフランスの名手ジャン=イヴ・フルモーがソリストとして参加しています。

ONDINE
ODE-1345(1CD)
NX-B04
マグヌス・リンドベルイ(1958-):Accused 告発(2014)-ソプラノと管弦楽のための3つの尋問
2つのエピソード(2016)
アヌ・コムシ(S)
ハンヌ・リントゥ(指)
フィンランドRSO

録音:2017年6月、2019年8月
ハンヌ・リントゥが指揮する、現代フィンランドを代表する作曲家の一人、マグヌス・リンドベルイの2つの作 品。「2つのエピソード」は2016年、ロンドンのプロムスでベートーヴェンの『第九』の前奏曲として初演され た作品。楽器編成や曲の構成は『第九』に倣っており、ベートーヴェンを思わせる旋律が至るところに織り 込まれたカラフルな音響がユニーク。ベートーヴェンとは切り離して、独立して演奏することもできるとリンド ベルイは語っています。『告発』はこれまで声楽作品をあまり手掛けてこなかったリンドベルイにとって初の本 格的な「声とオーケストラ」のための作品。フランス革命、旧東独、現代アメリカで実際に起きた裁判での 尋問場面をテキストに用い、アヌ・コムシのソプラノ独唱により緊迫したやりとりを聴かせます。時代を超え ての“普遍的な人間の価値観”が反映された意欲作です。

仏Bel Air
BAC-180(DVD)
NX-C09

BAC-580(Bluray)
NX-D03
プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」 ジュリエット…エカテリーナ・サパゴーワ
ロメオ…アレクサンドル・メルクシェフ
マーキュシオ…イーゴリ・ブリツィン
ベンヴォーリオ…グレブ・サガエフ
タイボルト…ヴァデイム・エレミン
ウラル国立歌劇場バレエ団(エカテリンブルグ)
ウラル国立歌劇場バレエ・シアターO
パヴェル・クリニチェフ(指)

収録:2019年4月 ウラル国立歌劇場
収録時間:117分
映像:カラー 16:9、NTSC、Region All、片面二層ディスク、Full HD (Blu-ray)
音声:PCM 2.0
ロイヤル・バレエの元プリンシパル、ヴャチェスラフ・サモドゥロフの振付による「ロメオとジュリエット」。若きダンサー、エカテリーナ・サパゴーワの主役抜擢により、型にはまらない自 然で可憐なジュリエット像が描かれ、多くの観衆の共感を呼びました。このプロダクションは2017年、ロシアの優れた舞台芸術に与えられる『ゴールデンマスク賞』の「最優秀 バレエ・パフォーマンス賞」を得たばかりでなく、マーキュシオを演じたイーゴリ・ブリツィンが「最優秀男性ダンサー賞」を獲得しています。 優雅で美しいコール・ド・バレエと、柔和で自然な主人公2人の動きの対比と調和が大きな魅力。クラシック・バレエの名作に新たな息吹を吹き込む素晴らしい舞台をお楽し みください。

Ars Produktion
ARS-38290(1SACD)
第1幕〜九重奏のためのオペラ組曲集
R・シュトラウス:組曲「ばらの騎士」
プッチーニ:組曲「トスカ」
ドヴォルザーク:組曲「ルサルカ」(シュテファン・ポツマン編)
アンサンブル・ミヌイ〔アンナ・マルゴウレツ(Vn)、ヘルムート・ロッソン(Vn)、ネイツ・ミコリッチ(Va)、ヴィルヘルム・プフレガール(Vc)、アンナ・グルヒマン(Cb)、ジークリンデ・グレシンガー(Fl)、シュテファン・ポツマン(Cl)、マーカス・ヘラー(Hrn)、クレメンス・ベーム(Fg)〕
主にオーストリアのクラーゲンフルト市立劇場のケルンテンSOで活躍する「5人の弦楽器奏者+4人の管楽器奏者」の「九重奏」、アンサンブル・ミヌイがクリアなサウンドと絶妙の一体感で楽しませてくれる小編成によるオペラの世界!
2016年にケルンテンSOの団員を中心として結成された九重奏団であるアンサンブル・ミヌイは、ベートーヴェンの「九重奏曲 Op.20」やシューベルトの「八重奏曲 D.803」の定番レパートリーだけでなく、大編成によるオペラの小編成化とその演奏に積極的に取り組んでおり、オペラ愛好家には新たな視点をもたらし、そして新たな聴衆をオペラの世界に招くという重要な役割を担っています。
この組曲版の「ばらの騎士」、「トスカ」、そして「ルサルカ」はアンサンブルのクラリネット奏者であるシュテファン・ポツマンの編曲によるもの。ハルモ二―ムジークが織りなす魅惑のオペラの世界を存分にお楽しみ下さい!

ALTO
ALC-1410(1CD)
グレインジャー (1882-1961):管弦楽&吹奏楽作品集
カントリー・ガーデン (田舎の庭園) [Country Gardens] (管弦楽の為の)
シェパーズ・ヘイ! (羊飼いの踊り) [Shepherd's Hey!] (管弦楽の為の)
コロニアル・ソング (植民地風の歌) [Colonial Song] (吹奏楽の為の)
子供のマーチ (丘を越えて遥かに) [Children's March (Over the Hills and Far Away)](ピアノと吹奏楽の為の)
固定されたド (自鳴するC) [The Immovable Do (The Ciphering C)]
(9つの弦楽器または弦楽合奏または管弦楽の為の)
モリスもどき [Mock Morris] (管弦楽の為の)
ストランド街のヘンデル (木靴の踊り) [Handel in the Strand (clog dance)] (管弦楽の為の)
アイルランド、デリー州の調べ (ロンドンデリーの歌)
[Irish Tune from County Derry (Londonderry Air)] (弦楽合奏と任意の2つのホルンの為の)
スプーン・リヴァー [Spoon River] (3つの楽器から管弦楽までの為の)
私のロビンは緑の森へ [My Robin is to the Greenwood Gone]
岸辺のモリー [Molly on the Shore] (管弦楽または劇場楽団の為の)
ヒル・ソング (丘の歌) 第2番[Hill Song- 2] (吹奏楽の為の) *
組曲「リンカーンシャーの花束」[Lincolnshire Posy] (吹奏楽の為の) *
リスボン (ダブリン湾) [Lisbon (Dublin Bay)]/ホークストー農場 [Horkstow Grange]
ラフォード猟園の侵入者 [Rufford Park Poachers]
元気な若い船乗り [The Brisk Young Sailor]/メルボルン卿 [Lord Melbourne]
行方不明のお嬢さんが見つかった [The Lost Lady Found]
デンマーク民謡組曲 [Suite on Danish Folk Songs] (ピアノと管弦楽の為の) から #
ピーター卿 (ペーザ卿) の馬丁 [Lord Peter's Stable-Boy]
ユトランド民謡メドレー [Jutish Medley]
イーストマン・ロチェスターO
イーストマン・ウィンド・アンサンブル*
フレデリック・フェネル (指*))
パーシー・グレインジャー (ピアノ+)
オーフスO+
ペール・ドライエル(指)+

録音:1958-1960年(無印/*)、1957年+
原盤、前出:Mercury(無印/*), 432754-2*, 434330-2(無印)/記載なし#
ALTO
ALC-1411(1CD)
プーランク:バレエ組曲 「牝鹿」*
ロカマドゥールの黒い聖母像へのリタニア **
オルガン,弦楽とティンパニの為の協奏曲 ト短調 (1938) +
グローリア #
ロザンナ・カルテリ (ソプラノ#)
モーリス・デュリュフレ (オルガン+)
パリ音楽院O*
フランス国立放送cho#
フランス国立放送O(+/#)
ウースター大聖堂聖歌隊児童cho**
エイドリアン・パーティントン (オルガン**)
ドナルド・ハント (指揮**)

録音、原盤:1961年、EMI(*/+/#)/1980年、Alpha**
前出:Griffin, GCCD 4061**

GENUIN
GEN-20698(1CD)
オッフェンバック・ファンタスティック
オッフェンバック:「悪魔の3 つのキス」序曲
「ロバンソン・クルゾーエ(ロビンソン・クルー
ソー)」間奏曲
「月への旅行」序曲
「ファンタシオ」第3 幕への間奏曲
「ニンジンの王」間奏曲
「ラインの妖精」序曲
「ファンタシオ」第2 幕への間奏曲
「バルクフ」第3 幕への間奏曲―ワルツ
劇音楽「憎しみ」―宗教行進曲
「ニンジンの王」―導入,バレエ/ワルツ
「地獄のオルフェ(天国と地獄)」序曲
ニコラス・クリュジェ(指)
ライプツィヒSO

録音:2019 年3 月12-14 日 ドイツ,ベーレン
2019 年が生誕200 周年だったオッフェンバックの記念CD。世界で最も有名なクラシ ック音楽の一つであろう「地獄のオルフェ」序曲の他は比較的珍しい作品が収録されて います。「ラインの妖精」はウィーンで初演されたロマンティックオペラ(つまりシリアスな物 語)で、有名な「ホフマン物語」の舟歌のオリジナルが序曲にも用いられています。 ニコラス・クリュジェは1972 年生まれのフランスの指揮者。祖父は20 世紀半ばのフラン スの作曲家、アンリ・バロー。パリ音楽院を修了後、フランスを中心とした地方歌劇場で 活動。2018/2019 年シーズンからライプツィヒSOの首席指揮者を務めています。

MPR
(Willowhayne Records)
MPR-005(1CD)
プレリュード、ラグとケークウォーク 〜エリック・クリースによる金管アンサンブル版
ジョプリン:スワイプシー - ケークウォーク
ドビュッシー:子供の領分 - ゴリウォーグのケークウォーク
ジョプリン:ストレニアス・ライフ
サティ:パラード - ラグタイム
ジョプリン:ソラース - メキシカン・セレナーデ
ドビュッシー:前奏曲集第2巻 - ヴィーノの門
ミヨー:ラグ・カプリス 第1番
ドビュッシー:前奏曲集第1巻 - ミンストレル
前奏曲集第1巻 - 亜麻色の髪の乙女
オーリック:アデュー・ニューヨーク!
ジョプリン:サーチライト・ラグ
ドビュッシー:前奏曲集第1巻 - 雪の上の足跡
サティ:エンパイア劇場の歌姫
ドビュッシー:小さな黒人
ジョプリン:ウィーピング・ウイロー(しだれ柳)
ドビュッシー:前奏曲集第2巻 - ピックウィック卿を讃えて
ジョプリン:ローズ・リーフ・ラグ
サティ:ピカデリー
ジョプリン:ベセーナ - コンサート・ワルツ
ドビュッシー:前奏曲集第2巻 - ラヴィーヌ将軍
ジョプリン:ストップタイム・ラグ
エリック・クリース(指)
シンフォニック・ブラス・オブ・ロンドン

録音:2019年6月29-30日 ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドン
フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル(P.J.B.E.)でトロンボーンを担当し、当時から現在までアレンジャーとして活躍するエリック・クリースの 編曲と指揮によるアルバム。スコット・ジョプリンのラグタイムを中心に、大編成(総メンバー数 14Tp、5Hr、8Tb、6Tu、2Per)の金管楽器ア ンサンブルで演奏しています。英国伝統のサクソルン族の金管バンドが持つ柔らかさとはまた違う魅力の、拡大P.J.B.E.とも言える輝かしいサ ウンドが大きな魅力。とにかく楽しい一枚です。

WERGO
WER-6428(1CD)
ゼイネプ・ゲディズリョグル(1977-):作品集
(1)Sights of Now 〜2台のピアノと弦楽四重奏のための
(2)Jetzt - mit meiner linken Hand 〜アンサンブルのための
(3)Verbinden und Abwenden 〜アンサンブルと管弦楽のための
(4)Kelimeler 〜5つの声のための
(5)Blick des Abwesenden 〜ピアノとオーケストラのための
(1)菅原幸子(P)、辺見智子(P)、ディオティマSQ
(2)レオンハルト・ガームズ(指)、クラングフォラム・ウィーン
(3)イラン・ヴォルコフ(指)、アンサンブル・モデルン
(4)ノイエ・ヴォーカルゾリステン・シュトゥットガ ルト
(5)タマラ・ステファノヴィッチ(P)、ヨナタン・シュトックハンマー(指)hr響

録音:2017・2018年
ゼイネプ・ゲディズリョグルは1977年トルコのイズミル生まれ。ヴォルフガング・リームらに作曲を学びました。「Verbinden und Abwenden(接続と拒否)」 はオーケストラの中に〈異物〉としてアンサンブルが散在し、全体と個人の溶け合わないギクシャクした感じを描いているよう。繊細に書き込まれているのに、混 沌・茫漠としています。「Kelimeler(言葉)」はア・カペラの声楽作品で、作曲家本人がトルコ語のテキストを書いています。 (Ki)

EUROARTS
20-65194(FBluray)
FANTASYMPHONY
1.カインド・オブ・マジック(映画『ハイランダー 悪魔の戦士』)
2.ハリーの不思議な世界(映画『ハリー・ポッター』)
3.ヘドウィグのテーマ(映画『ハリー・ポッター』)
4.ロング・ロング・タイム・アゴー(映画『パンズ・ラビリンス』)
5.ナルニアの子守歌(映画『ナルニア国物語』)
6.戴冠式(映画『ナルニア国物語』)
7.エローラ・ダナンの誕生(映画『ウィロー』)
8.インヴィンサブル/無敵(ゲーム『ワールド・オブ・ウォークラフト』)
9.アンティル・ウィ・ゴー・ダウン(テレビドラマ『シャナラ・クロニクルズ』)
10.黄金の手(テレビドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』)
11.キャスタミアの雨(テレビドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』)
12.ゲーム・オブ・スローンズ組曲(テレビドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』)
13.ミステリー・マウンテン(映画『ホビット』)
14.指輪の詩(映画『ロード・オブ・ザ・リング』)
15.ホビット庄の社会秩序(映画『ロード・オブ・ザ・リング』)
16.闇夜の短剣(映画『ロード・オブ・ザ・リング』)
17.メイ・イット・ビー(映画『ロード・オブ・ザ・リング』)
18. 一行の離散(映画『ロード・オブ・ザ・リング』)
19.全ての終わり(映画『ロード・オブ・ザ・リング』)
20.リヴ・フォーエヴァー(Who Wants to Live Forever)(映画『ハイランダー 悪魔の戦士』)
デンマーク国立SO&cho,児童cho
クリスティアン・シューマン(指)
ホン・スジン(コンサートマスター)
キム・ジヘ(S)
トゥーヴァ・セミングセン(Ms)
ヨハン・カールストロム(バス)
デヴィッド・ベイトソン(ゲスト俳優)
収録:2018年、コペンハーゲン、DRコンサートホール(ライヴ)

画面:FullHD,16;9
音声:PCMステレオ、DTS-HDMA5.1
リージョン:Alll、99分
デンマーク国立SOによる大好評のコンサート・シリーズ第3弾。第1弾はゲーム・ミュージックの祭典「Gaming in Symphony」、第2弾は SF映画の名作音楽集「GALAXYMPHONY」、そして第3弾は、ファンタジー映画やドラマの音楽を取り上げた「FANTASYMPHONY」です。 『ハリー・ポッター』『ナルニア国物語』『ロード・オブ・ザ・リング』などの世界的に大ヒットしたファンタジー映画を中心に、壮大な音楽と映画のような演出、 照明、そして80人にものぼる合唱団を集めた、視覚的にも音響的にも楽しむことのできるコンサート映像です。 映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットが記憶に新しいQUEENの音楽ですが、映画『ハイランダー 悪魔の戦士』も忘れてはなりません。首を切り 落とされない限り死なない一族の宝をめぐる戦いが描かれたカルト的人気を誇る究極のファンタジー作品ですが、この映画でもQUEENの音楽が全編を 通して流れます。このコンサートの冒頭で演奏され、映画ではエンディング曲として使われていた「カインド・オブ・マジック(A Kind of Magic)」。そし てコンサートを締めくくる楽曲として選ばれたのは、映画『ボヘミアン・ラプソディ』でも使われ映画『ハイランダー 悪魔の戦士』でも、愛する人との別 れのシーンで使われる「リヴ・フォーエヴァー(Who Wants to Live Forever)」の2曲が収録されています。 (Ki)

Chandos
CHSA-5198(1SACD)
シェーンベルク:交響詩 「ペレアスとメリザンド」
 ソプラノと管弦楽のためのモノドラマ 「期待」 Op.17*
エドワード・ガードナー(指)、
ベルゲンPO、
サラ・ヤクビアク(S)*

録音:2019年6月11日−14日、グリーグホール(ベルゲン、ノルウェー)
2015年にノルウェーの名門オーケストラ、ベルゲンPOの首席指揮者に就任し、絶賛されたエディンバラ国際音楽祭や7度の国際ツアー、数々のレコーディングを通じてベルゲン・フィルの魅力を世界に伝えてきた次代を担うマエストロ、エドワード・ガードナー。2021年からはユロフスキの後任としてロンドン・フィルの首席指揮者を務めることが発表されましたが、ベルゲン・フィルとの契約も2年間延長し、2023年まで首席指揮者のポストを継続することが決まりました。
そんな親密で良好な関係を深めているガードナーとベルゲン・フィルの強力タッグによる新録音は、2016年に録音され英グラモフォン誌で「エディターズ・チョイス」に選ばれた「グレの歌」(CHSA 5172)以来となるシェーンベルクのレコーディング。メーテルリンクの戯曲に基づく交響詩「ペレアスとメリザンド」と、ソプラノ歌手一人のみが演じるモノドラマ「期待」。作曲年代はわずか6年の隔たりしかないものの、後期ロマン派のスタイルによる「ペレアスとメリザンド」と、無調への転換後に書かれた「期待」という大きく異なる音楽で、シェーンベルクの深みと情熱を見事に描写していきます。
「期待」でソロを歌うのは、ポーランドとドイツのルーツを持つアメリカ出身のソプラノ、サラ・ヤクビアク。変幻自在のカラフルな声を特徴とし、ニューヨーク・タイムズ紙からは「ぜいたくな声、印象的なソプラノ」と絶賛され、ガードナー&ベルゲン・フィルとは、グラミー賞にもノミネートしたヤナーチェクの「グラゴル・ミサ」の録音(CHSA 5165)でも共演しています。
Chandos
CHSA-5244(1SACD)
リチャード・ロドニー・ベネット:管弦楽作品集 Vol.4
トルバドゥールの音楽/ピアノ協奏曲*
オーバード(朝の歌)
管弦楽のためのカントリー・ダンス
アニヴァーサリーズ
ジョン・ウィルソン(指)、
BBCスコティッシュSO、
マイケル・マクヘイル(P)*

録音:2019年7月22日ー24日、シティ・ホール(グラスゴー)
指揮者、編曲家、そしてライト・ミュージックやアメリカ音楽のスペシャリストとして活躍するジョン・ウィルソン。コルンゴルトやエリック・コーツの録音でも話題を呼んでいるジョン・ウィルソンのもう一つの大好評企画、R・R・ベネットの管弦楽作品集第4巻! リチャード・ロドニー・ベネット(1936−2012)は、『オリエント急行殺人事件』や『フォー・ウェディング』など映画音楽の作曲家として特に知られ、ジャズ(自ら演奏や歌も行った)、ダンス・ミュージック、TV音楽など多彩な才能を魅せたイギリスの国民的作曲家です。
スティーヴン・コヴァセヴィチのために書かれたピアノ協奏曲は、Chandosではマイケル・コリンズとの8枚に及ぶデュオ・アルバムでも知られるアイルランドを代表するピアニスト、マイケル・マクヘイルが華麗なテクニックを披露。他、BBCの60周年を記念して書かれた協奏的変奏曲「アニヴァーサリーズ」、バロック音楽や中世の音楽に基づく「トルバドゥールの音楽」や「カントリー・ダンス」など、リチャード・ロドニー・ベネットの幅広い作風を、ジョン・ウィルソンの手腕で体感できます。

PASCHENrecords
PR-130012(1CD)
Zeitgeschichten(現代の物語)
ストラヴィンスキー:組曲「兵士の物語」
ヒンデミット:クラリネット・ソナタ
R.シュトラウス:二重小協奏曲
カロリン・レナー(Cl)、
オルガ・シュクリグノヴァ(P)、
マリア・デル・マル・ヴァルガス(Vn)
、ウラディーミル・セドラク(Fg)、
ヘイザム・アッバース(ナレーター)、
ロストック音楽・演劇大学O、
カール=ハインツ・ツェットル(指)

録音:2013年1月−3月、ロストック音楽・演劇大学(ドイツ)
若きクラリネット奏者カロリン・レナーがPASCHENrecordsのデビュー作に選んだのは、ストラヴィンスキー、ヒンデミット、R・シュトラウスらによって20世紀の前半に書かれた作品です。アルバムタイトルにも表れているように、ストラヴィンスキーの「兵士の物語」とR.シュトラウスの「二重小協奏曲」は演劇的な性格の強い作品ですが、彼女は友人の音楽家達とともに、クラリネットのもつさまざまな音色、キャラクターを反映させ上手く表現しています。「兵士の物語」はドイツ語のナレーションを伴うトリオ編成による演奏です。

スリーシェルズ
3SCD-0052(1CD)
税込定価
小松左京音楽祭
01.伊福部昭(作曲)映画「ゴジラ」よりメインタイトル
(ピアノは元東宝スタジオのメイソンアンドハムリン使用)
02.冨田勲(作曲) テレビドラマ「宇宙人ピピ」主題歌(Instrumental)

■平尾昌晃・京建輔(作曲)映画「エスパイ」
03.東宝マーク/04.ヨーロッパ国際特急/05.見知らぬ国へ (Instrumental)

■羽田健太郎(作曲)映画「さよならジュピター」
06.後奏(間奏曲)/07.さよならジュピター メイン・テーマ/08.大赤斑への接近/
09.宇宙船団臨戦態勢/10.カルロス爆破準備完了/11.小惑星での葬儀/
12.さよならジュピター・サブテーマ

13.田中正史(作曲)ラジオドラマ「日本沈没」

■佐藤勝(作曲)映画「日本沈没」
14.東宝マーク/15.日本列島/16.「日本沈没」 テーマII/17.渡老人/
18.「日本沈没」 テーマI/19.東京壊滅II/20.D2 計画II/
21.小野寺の叫び/22.沈み行く日本II/23.エンディング

■広瀬健次郎(作曲) TV ドラマ「日本沈没」
24.アヴァンタイトル/25.主題歌「明日の愛」TV サイズ(Instrumental)/
26.明日の愛 テーマアレンジ/27.愛のテーマ/28.友情(田所のテーマ)/
29.アイキャッチ/30.異変/31.災害/32.避難作戦/33.脱出/
34.危機一髪/35.安堵/36.悲しみ/37.小鳥(フルート ソロ)/
38.小鳥(Instrumental)/39.エンディング

40.小松左京(作詞作曲)の合唱曲「ロスマリコスの奴隷」
41.小松左京所有のヴィオラ演奏(演奏:伊藤美香)「炭坑節」
松井慶太(指)(コンサートマスター:三宅政弘)
オーケストラ・トリプティーク、金属恵比須
合唱:ヒーローコーラス/小松左京のヴィオラ:伊藤美香
録音:2019 年11 月30 日成城学園内澤柳記念講堂(録音:上埜嘉雄/編集:今堀拓也)
小学 2 年で「日本沈没」を観て人生が変わってしまったという樋口真嗣監督を中心に、小松左京の元マネージャー乙部順子、 映画監督の樋口尚文、音楽プロデューサーの西耕一が結集! 日本が世界に誇るSF 作家 小松左京の生誕88 を記念して行われた奇跡の音楽祭! ラジオ、テレビ、映画、3 つの「日本沈没」を彩ったサウンドが復活! 松井慶太指揮のオーケストラ・トリプティークとプログレバンド金属恵比須の初コラボとしても注目を集めました。 CD ジャケットは、生頼範義の原画を使った樋口真嗣による装丁! 小松左京の作曲による幻の合唱曲や、小松左京所有のヴィオラの演奏録音も収録! 伊福部昭が選定したメイソン&ハムリンのピアノを使ったこだわりのサウンドも高音質で収録! 小松左京の破格の想像力を原作として生まれたサウンドの数々を爆音で存分に味わおう!

NEOS
NEOS-12001(1CD)
ビクトル・イバラ(b.1978)作品集
「アリス・・・」(2011)〜バス・クラリネット、打楽器とアンサンブルのための
「灰色と緑色に関する研究」(2011)〜アンサンブルのための
「フランシスコ・トレドへのオマージュ」(2014)〜サクソフォンとアンサンブルのための
「私の背後のパリの風」(2016) 〜アンサンブルのための
「水の化学」(2015)〜アンサンブルのための
「脆弱な次元」(2015)〜アンサンブルのための
ナチョ・デ・パス(指)
ヴェルティクセ・ソノーラ

録音:2019年6月
イバラはメキシコ出身。母国で学んだ後、ミヒャエル・ジャレルらに師事。ヨーロッパで 数々の賞を受賞した。非常に錯綜したテクスチュアを構成する作風に「新しい複雑性」の 影響を感じさせるが、フリー・ジャズ、ラテン音楽のエコーも錯綜した音響の中から聴こえ てくる。メキシコの新世代の作曲家の登場。

Stradivarius
STR-37137(1CD)
ディアナ・ソー(b.1984):作品集
「私の周囲」(2016)〜6 楽器のための
「インカンターレ;テイク 2」(2013-14)〜6 楽器のための
「イオタ」(2016)〜12 楽器のための
「それでもまだ、ふたたび」(2019)〜6 楽器のための
サンドロ・ゴッリ(指)
ディヴェルティンメント・アンサンブル

録音:2019年5月
ディアナ・ソーはシンガポール出身で現在パリを拠点に活動する若手作曲家。 IRCAMで研鑽を積んだ後、ペーター・エトヴェシュ、ヴォルフガング・リーム、シャリー ノ、ブライアン・ファーニホウ、望月京ほかに師事した。彼女の作風は極めて特殊な点 描主義といえるもの。点描主義といってもポスト・ウェーベルン風なものではなく、むし ろ電子音楽の影響を感じさせる。わかりやすく言うなら、どんな大アンサンブルの曲で さえ徹頭徹尾、プチ!ピーポポ、ポピピ、フニャ!ホニャララ!ポキポキ!ポキャ!と いった感じの短い破裂音、摩擦音、ノイズがせわしなく動き回ることで構成されてい る。そのリズム構造は大変不規則、複雑で一聴した限りでその背後にある法則性、シ ステムは聴きとれない。しかしどこかとぼけたユーモラスな音の身振りに思わず聴き入 ってしまうこと間違いなし。他に類をみないユニークな作曲家の登場です。試聴機に 入れたらヒット間違いなし!



TCO(The Cleveland Orchestra)
TCO-0001(3SACD)
クリーヴランドO/新たなる世紀
(1)ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番 イ短調 op.132(弦楽オーケストラによる演奏)
(2)ヴァレーズ:アメリカ
(3)ヨハネス・マリア・シュタウト(b.1974):Stromab
(4)R.シュトラウス:イタリアから
(5)ベルント・リヒャルト・ドイチュ(b.1977):Okeanos(オルガン協奏曲)[世界初録音]
(6)プロコフィエフ:交響曲第3番ハ短調 op.44
フランツ・ウェルザー=メスト(指)
クリーヴランドO

(1)録音:2019年7月12日
(2)[録音:2017年5月25,26,27日
(3)[録音:2018年1月11,12,13日
(4)録音:2019年5月23,24,25日
(5)パウル・ジャコブ(Org)
録音:2019年3月14,15,16,17日
(6)録音:2018年9月27,30日

すべてクリーヴランド、セヴェランス・ホールでの録音
クリーヴランドOが自主レーベルを立ち上げました!その名も「TCO(The Cleveland Orchestra)」。言うまでもなくクリーヴランド管は、アメリカ のビッグ5の一つとして鳴らす世界屈指のオーケストラ。1918年に設立、既に100年の歴史を数えていますが、オーケストラにとってのあらたな世紀の始ま りにあたり、自主レーベルを発足するはこびとなりました。内容は、現在の音楽監督を務めるフランス・ウェルザー=メストが指揮し、また自身が選曲した3枚 組。この約20年間の両者の足どりの中から特に優れた極めつけの演目がセレクトされています。
現在音楽監督を務めるフランツ・ウェルザー=メストは2002年からこの職にあり、タイムズ誌は、メストの下でのクリーヴランド管の、そのヴィルトゥオー ゾ性、音の優雅さ、豊かな色彩、そして室内楽のような音楽の結束力をたたえ、「アメリカのベスト・オーケストラ」であると評しています。メストの下でオーケス トラは挑戦的なプログラム、そして委嘱への積極的な取り組み、さらにオペラの取り組みも増やし、若い聴衆も獲得してきています。エデュケーション・プログ ラムも充実しており、まさに世界をリードするオーケストラといえます。メストはウィーン・フィルへの客演も多く重ねているほか、ウィーン国立歌劇場の音楽 監督(2010-2014)、チューリヒ歌劇場でも長年音楽監督を務めています。ブルックナー教会からキレニー・メダルを授与されているほか、ケネディ・センター から芸術部門の金メダルを授与されるなど、世界でその功績が高く評価されています。オーケストラの歴代の音楽監督はニコライ・ソコロフ(1918-33)、アル トゥール・ロジンスキ(1933-43)、エーリヒ・ラインスドルフ(1943-46)、ジョージ・セル(1946-70)、ロリン・マゼール(1972-82)、クリストフ・フォン・ドホ ナーニ(1984-2002)。こうした指揮者たちとのヒストリカル音源もリリースされるか心待ちにしながら、新レーベルの誕生を祝いたいところです。
レーベル第1弾は3枚で構成されています。[CD 1]は、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲を、オケの全弦楽セクションで演奏したもの。メストの細かな表情づ けと、弦楽器セクションのうまさ、そして美しさが際立った演奏となっています。カップリングは大規模でパンチのきいたヴァレーズの「アメリカ」という、なんと も興味深い組み合わせです。新しい作品を聴くことにより、過去の作品の理解も深まり、その逆も然り、ということを提示しています。[CD 2]は、シュタウトと R.シュトラウスの作品を収録。シュタウトはインスブルック出身の作曲家で、ウィーン音楽大学で学び、哲学と音楽学も修めています。その作品は日本でも読 響が五嶋みどりをソリストに迎えた公演でも演奏されているほか(ヴァイオリン協奏曲「オスカー」)、2018/19のシーズンにはオペラがウィーン国立歌劇場 で初演されるなど、まさに今活躍している作曲家のひとりです。R.シュトラウスの「イタリアから」は、あまり演奏されない初期の管弦楽作品ですが、情景が鮮 やかに眼前にうかぶような演奏となっています。[CD 3]はセヴェランス・ホールの名高い大オルガンとオーケストラによる協奏曲。作曲者のベルント・リヒャル ト・ドイチュは1977年オーストリアのメートリンク出身。2011年度武満徹作曲賞第2位を受賞しました。その作品は東フィルなども取り上げている、世界的 な作曲家です。このオルガン協奏曲は、ウィーン楽友協会とウィーンRSOの委嘱によるもので、2014-15年に作曲されました。題名の「Okeanos」は ギリシャ神話では世界を網羅する河川のような意味。4楽章(緩―急―緩―急)から成り、それぞれの楽章は4大元素である水、空気、地、火と関連付けられま す。オルガンの壮大な響きと管弦楽の融合が魅力な、壮大な作品です。そしてカップリングは極めつけのプロコフィエフの交響曲第3番。ハープ2台に打楽器も 多数活躍する大規模な作品ですが、冒頭からものすごいボルテージの高さ。メストの知と情熱のバランスがとれたリードと、オーケストラの持ち味であるサウ ンドにより、理想的な演奏が誕生しています。 (Ki)

ODRADEK RECORDS
ODRCD-364(1CD)
プーランク&ケクラン管弦楽作品集
(1)プーランク:シンフォニエッタ
(2)プーランク:ピアノ協奏曲 嬰ハ短調
(3)ケクラン:星の散りばめられた天球へ Op.129
(4)ケクラン&アーナー:遠くの波の上で Op.130
トーマス・レスナー(指)バンベルクSO
アルトゥール・ピサロ(P)

録音:(1)(3) 2017 年7 月6-8 日、(2)(4)2019 年1 月21-22 日バンベルク
※日本語オビ・解説付き
フランス近代音楽好きにはたまらない CD。人気作であるプーランク のシンフォニエッタとピアノ協奏曲に加え、ケクラン(1887-1950)の素晴らしい2 作を 収録。「星の散りばめられた天球へ」と「遠くの波の上で」は、どちらも1930 年代の作 品と思われるものの、初演はケクランが亡くなったずっと後の 1980 年代。そのため 両曲とも絶美にもかかわらず知名度が今一つ。しかし一度聞けばケクランの色彩豊 かで神秘的な響きに痺れてしまうでしょう。「遠くの波の上で」は、彼の米国人の高弟、 キャスリーン・マーフィ・アーナー(1891-1942)との共作。 トーマス・レスナーはウィーン出身の指揮者。現在はウィーンのベートーヴェン・フィ ルハーモニーの芸術指導者 Kunstlerische Leitung を務めています。アルトゥール・ピ サロはポルトガルのピアニスト。1990 年にリーズ国際ピアノ・コンクールで第1 位を獲 得して国際的に注目を浴び、幅広く活躍しています。ODRADEK RECORDS にはラフ マニノフ:ピアノ独奏曲全集(ODRBOX01)を録音しています。

MSR
MS-1672(1CD)
バーバラ・ハーバック作品集VOL.13〜ハーバック(b.1946):管弦楽曲集Vol.5
「マルティン・ルター」組曲
「アラベスク・ノワール」
「アーリー・アメリカン・スキャンダル」
レチタティーヴォとアリア
デイヴィッド・アンガス(指)LPO

録音:2018年8月15-16日、ロンドン
ハーバックの5 枚目の管弦楽作品集。作品集としては13 枚目となります。彼女はオルガニスト、 ハープシコード奏者としても活動しています。彼女の最近の作品でいずれも調性に基づいたロマ ンティックで堅実な作風。ロンドン・フィルの演奏も秀逸。

NEOS
NEOS-12001(1CD)
ビクトル・イバラ(b.1978)作品集
(1)「アリス・・・」(2011)〜バス・クラリネット、打楽器とアンサンブルのための
(2)「灰色と緑色に関する研究」(2011)〜アンサンブルのための
(3)「フランシスコ・トレドへのオマージュ」(2014)〜サクソフォンとアンサンブルのための
(4)「私の背後のパリの風」(2016)〜アンサンブルのための
(5)「水の化学」(2015)〜アンサンブルのための
(6)「脆弱な次元」(2015)〜アンサンブルのための
ナチョ・デ・パス(指)
ヴェルティクセ・ソノーラ

録音:2019年6月
イバラはメキシコ出身。母国で学んだ後、ミヒャエル・ジャレルらに師事。ヨーロッパで 数々の賞を受賞した。非常に錯綜したテクスチュアを構成する作風に「新しい複雑性」の 影響を感じさせるが、フリー・ジャズ、ラテン音楽のエコーも錯綜した音響の中から聴こえ てくる。メキシコの新世代の作曲家の登場。

BMOP SOUND
BMOP-1067(1CD)
ジョージ・パール(1915-2009):セレナード集
(1)セレナード第1 番(1962)〜ヴィオラと室内オーケストラのための
(2)セレナード第 2 番(1968)〜11 人の奏者のための
(3)セレナード第3 番(1983)〜ピアノと室内オーケストラのための
ギル・ローズ(指)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(1)ウェンティン・カン(Va)
(3)ドナルド・バーマン(P)

録音:(1)2013年2月19日、(2)2011年1
月30日、(3)2015年7月15日
ジョージ・パールはエルンスト・クシェネクに作曲を師事、主に 12 音技法による作品を 数多く発表した。このディスクには彼の主要作品である 3 つのセレナードが収録。うち 2 曲は協奏的な作品です。いずれも 12 音技法もしくは自由な無調様式で書かれていて 緊密な構成の作品。 ヴィオラのウェンティン・カンは「第 2 回 東京国際ヴィオラコンクール」(2012)で優勝した 今井信子もほれ込む中国生まれの俊才。

ALPHA
ALPHA-413(1CD)
R・シュトラウス:「ツァラトゥストラはこう語った」
「ドン・ファン」
「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
クシシュトフ・ウルバンスキ(指)
NDRエルプPO

録音(ライヴ):2016年3月17、20日、2016年9月22、25日  ライスハレ、ハンブルク
新作をリリースするたびに、よく聴き知った作品の新たな魅力に開眼させてくれるウルバンスキとエルプフィル。今回はR・シュトラウスの 人気作品3曲を収録した贅沢なアルバムとなっています。「ドン・ファン」冒頭から聴かせる素晴らしい躍動感は、まさに彼らの面目躍如。明 晰なスコア整理が生むクリアな解像度と細部まで行き渡ったコントロールが可能にした、繊細かつダイナミックな表現により、ともすれば冗長に なりがちな経過句までが意味を帯び、どの作品も聴く者を引き込んで離しません。色彩感豊かな「ティル」、大音響を濁りなく鳴らし切り、あら ゆるパートが雄弁に語りかけてくる「ツァラトゥストラ」も聴き応えたっぷり。オーケストラの巧さも特筆すべきものです。


Profil
PH-18052(9SACD)
ビシュコフ&ケルンWDRSO共演の歴史

■CD1
ラフマニノフ
(1)合唱交響曲「鐘」Op.35
(2)交響的舞曲Op.45

■CD2 & 3
R・シュトラウス:歌劇「エレクトラ」
■CD4 
R・シュトラウス
(1)アルプス交響曲Op.64
(2)交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」

■CD5 & 6 & 7
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」

■CD8 & 9
ヴェルディ:レクイエム
全て、セミョーン・ビシュコフ(指)
ケルンWDR響

■CD1
タチヤナ・パヴロフスカヤ(S)、エフゲニー・アキーモフ(T)、ウラジーミル・ヴァネーエフ(Br)、レーゲ・アルティス室内合唱団、WDR合唱団(1)
録音:2006年9月/ケルン・フィルハーモニー(ライヴ)
■CD2 & 3
クリュテムネストラ:フェリシティ・パーマー(Ms)、エレクトラ:デボラ・ポラスキ(S)、クリュソテミス:アンネ・シュヴァーネヴィルムス(S)、エギスト:グレアム・クラーク(T)、オレスト:フランツ・グルントヘーバー(Br)、WDR合唱団ほか
録音:2005年
■CD4 
録音:2007年12月17-21日/ケルン・フィルハーモニー(ライヴ)
■CD5 & 6 & 7
ローエングリン:ヨハン・ボータ(T)、エルザ:アドリアンネ・ピエチョンカ(S)、フリードリヒ:ファルク・シュトルックマン(Br)、オルトルート:ペトラ・ラング(Ms)、WDR合唱団、NDR合唱団、プラハ室内合唱団
録音:2008年5月30日-6月14日/ケルン・フィルハーモニー(ライヴ)
■CD8 & 9
ヴィオレッタ・ウルマナ(S)、オリガ・ボロディナ(Ms)、ラモン・ヴァルガス(T)、フェルッチョ・フルラネット(Bs)、WDR合唱団、NDR合唱団、トリノ・レージョ劇場合唱団
録音:2007年11月12-16日/ケルン・フィルハーモニー(ライヴ)
1997年から2010年までケルンWDRSOの首席指揮者を務めたセミョーン・ビシュコフ。彼らの貴重な共演のドキュメントをお届けします。
いずれも過去にProfilレーベルから単体でリリースされましたが、今回9枚をまとめたBoxとして驚きの価格で再登場。もちろん前と同じくSACDハ イブリッド盤。
9枚組のうちR・シュトラウスの「エレクトラ」が2枚、ワーグナーの「ローエングリン」が3枚、ヴェルディのレクイエムが2枚で全曲を堪 能できるのも貴重。フェリシティ・パーマーやデボラ・ポラスキの「エレクトラ」、ヨハン・ボータやアドリアンネ・ピエチョンカの「ローエングリン」も魅 力ですが、ヴィオレッタ・ウルマナ、オリガ・ボロディナら旧ソ連の実力派たちと共演したヴェルディが圧巻。凄みに満ちています。 (Ki)

ARCO DIVA
UP-0031(1CD)
NX-A14
弦楽セレナード集
ドヴォルザーク:弦楽セレナード ホ長調 Op.22
チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 Op.48
レオシュ・スワロフスキー(指)
チェコ室内Oバルドビツェ

録音日 2000年8月29-30日,9月2日
ヴァーツラフ・ノイマンの最後の弟子として、プラハ音楽アカデミーでフルートと指揮を学んだレオシュ・スワロフスキー。プラ ハ国立歌劇場でズデニェク・コシュラーのアシスタントとしてキャリアをスタート、その後はチェコを中心に活躍。1997〜 2009年にはプラハ国立歌劇場で活躍するかたわら、NAXOSレーベルでもおなじみチェコ室内Oパルドビツェの 首席指揮者に就任し、東欧の作品を中心とした数多くの録音を発表しています。日本にもたびたび演奏に訪れ、現 在はセントラル愛知SOの名誉音楽監督としても活躍しています。この2000年の録音は、彼が得意とするドヴォ ルザークとチャイコフスキーの弦楽セレナードの演奏。少人数のメンバーが紡ぎ出す艶やかな弦の響きが心地よい極上 の1枚です。

Gramola
GRAM-98009(2CD)
NX-C05
バッハ:フーガの技法(弦楽合奏版)
コントラプンクトゥス XIVの3ヴァージョンの完成版を含む
クリストフ・シュリューエン(指)
ザルツブルク・チェンバー・ソロイスツ

録音:2019年10月25日 ライヴ
ヨハン・セバスチャン・バッハの未完の大作「フーガの技法」。 3つの主題による4声のフーガである“第14コントラプンクトゥ ス”は、239小節で突然中断することで知られ、一時期は「バッハの健康状態の悪化により書き進めることができなかっ た」と言われていましたが、最近の研究ではその論説には疑問が投げかけられています。この未完成のフーガを完成させ る試みは以前から行われており、このシュリューエン率いるザルツブルク・チェンバー・ソロイスツは、本来の形である未完 成のフーガの他に、3人の作曲家ヘルマン・ピルニー、フランシス・トーヴィ、カレヴィ・アホによる完成版を演奏するという 面白い試みを行い、バロック期から現代までつながるポリフォニーの歴史を紐解いています。弦楽合奏で奏でられる 様々なフーガはまるで厳かな宗教曲のような味わいを有しています。曲間には、シューマンとシーリングによる「BACHの 名によるフーガ」が挿入されており、こちらは良い間奏曲としての役割を担います。

Forgotten Records
fr-1649(1CDR)
アルフレッド・ウォーレンステイン
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」*
ビゼー:「カルメン」組曲#
ラヴェル:ボレロ#
 亡き王女の為のパヴァーヌ+
アルフレッド・ウォーレンステイン(指)
ヴィルトゥオーソ・シンフォニー・オヴ・ロンドン

録音:1958年(ステレオ)
※音源: Audio Fidelity FCS-50004他

Signum Classics
SIGC-612(2CD)
グスタボ・ディアス=ヘレス:Maghek〜カナリア諸島の7つの交響詩
管弦楽のための 「Ymarxa (Tenerife)」
クラリネットと管弦楽のための交響詩 「Ayssuragan (La Palma)」/ピアノと管弦楽のための交響詩 「Guanapay (Lanzarote)」
管弦楽のための 「Chigaday (La Gomera)」
管弦楽のための 「Azaenegue (Gran Canaria)」
管弦楽のための 「Erbane (Fuerteventura)」
管弦楽のための 「Aranfaybo (El Hierro)」
エドゥアルド・ポータル(指)、
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO

クリスト・バリオス(Cl)、
リッカルド デスカルツォ(P)

録音:2019年9月17日−20日、グラスゴー・ロイヤル・コンサート・ホール(イギリス)
現代のスペインを代表する作曲家&ピアニスト、グスタボ・ディアス=ヘレス(b.1970)の約10年間にわたる作曲活動の集大成となる管弦楽作品集。

APARTE
AP-207(1CD)
ベルク(テオ・ファーベイ編):叙情組曲
ウェーベルン:緩徐楽章M78 (1905)
シュレーカー:間奏曲とスケルツォOp.8
ロベルト・フォレス・ヴェセス(指)
オーヴェルニュ室内O

録音:2017年11月9-11日、2018年3月28-31日/コルドリエ礼拝堂(クレルモン=フェラン)
スペイン生まれ、フィンランドで修業した指揮者ロベルト・フォレス・ヴェセスとオーヴェルニュ室内O待望の新譜登場です。今回は新ウィーン楽派の 3篇。ベルクの「叙情組曲」は、同じベルクのピアノ・ソナタのオーケストラ編曲で知られるテオ・ファーベイによるもので、濃厚きわまりない音世界が広がりま す。またシュレーカーの出世作となった2篇のうち間奏曲は驚くべき美しさを示す秘曲。映画やドラマで使われれば人気がでること間違いなしの隠れた名作 です。 (Ki)

LPO
LPO-0117(2CD)
R.シュトラウス:家庭交響曲#
R=コルサコフ:シェエラザード*
ズービン・メータ(指)LPO
デイヴィッド・ノラン(コンサートマスター)#
ヘンリク・ホッホシルト(客演コンサートマスター)*

録音:1988年1月26日#、1992年4月9日 *、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
メータとLPOの30年ほど前のライヴ音源の登場。メータは「家庭交響曲」をロス・フィル(1970年代)、ベルリン・フィル(1980年代)、ウィーン・ フィル(1972年)と録音しておりますが、1988年のロンドン・フィルとの録音となります。「家庭交響曲」はメータにとって定評ある演目のひとつですが、 ここでもメータはひとつひとつの要素をきらびやかに響かせています。一方の「シェエラザード」もロス・フィル(1970年代)、イスラエル・フィル(1980 年代)と録音しております。「シェエラザード」では、当時ゲヴァントハウスOのコンサートマスターを務めていたホッホシルトをゲストコンサート・ マスターに迎え、メータが雄大なスケールで紡ぐ「シェエラザード」が、迫力ある響きで展開されています。 (Ki)

C Major
75-3608(DVD)
KKC-9539(DVD)
国内盤仕様
税込定価

75-3704(Bluray)
KKC-9538(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
ハンブルク・バレエ『ベートーヴェン・プロジェクト』
振付:ジョン・ノイマイヤー

第1部「ベートーヴェン・フラグメント」
・エロイカ変奏曲
・ピアノ三重奏曲ニ長調Op.70-1「幽霊」
・ピアノ・ソナタ第7番ニ長調Op.10-3
・弦楽四重奏曲第15番イ短調Op.132
第2部「インテルメッツォ」
・プロメテウスの創造物Op.43
第3部「エロイカ」
・交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」
音楽 : ベートーヴェン
振付・照明・衣装:ジョン・ノイマイヤー
舞 台:ハ インリッヒ・トレ ー ガ ー
映像監督:ミリアム・ホイヤー
ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン/ プロメテウス:アレイズ ・ マルティネス
ベートーヴェンの理想 /アポロ:エドウィン・レヴァツォフ
ベートーヴェンの母親:パトリツィア・フリツァ
ベートーヴェンの甥:ボルハ ・ バムデス
ベートーヴェンの“遥かなる恋人に”/テルプシコール:アンナ・ラウデール
ハンブルク・バレエ団
ピアノ:ミカル・ビアウク
ヴァイオリン:エルミール・アベシ
チェロ:テオドール・ルス
弦楽四重奏:シャンツー・カロ=ステムラー(Vn)、ヘルムート・ヴィンケル(Vn)、
ベンジャミン・リヴィニス(Va)、マリオ・ブラウマー(Vc)
ドイツ放送PO
サイモン・ヒューイット(指)
収録:2019年10月3、4日 バーデン・バーデン祝祭劇場、ライヴ

◆DVD
画面:16:9、NTSC
音声:PCMステレオ、DTS5.0
リージョン:All、134分
◆Bluray
画面:16:9、1080i、Full HD
音声:PCMステレオ、DTS-HD MA5.0
リージョン:All、134分
ベートーヴェンの生誕250周年を記念し、現代最高峰の振付家ジョン・ノイマイヤーがベートーヴェンの楽曲を用いて初めて振付を行った「ベートーヴェ ン・プロジェクト」(2018年初演)の映像がリリースされます。作品は3部からなり、ベートーヴェンの楽曲を基に、ベートーヴェン自身の心象を表現した作品。 第1部「ベートーヴェン・フラグメント」は、ベートーヴェンの人生について描写しており、踊りの中に断片的に現れます。ベートーヴェン役のアレイズ・マルティ ネスの表現力に脱帽。第2部「インテルメッツォ」は、「プロメテウスの創造物」の音楽とともにギリシャ神話の世界を描き、アポロ役のエドウィン・レヴァツォ フのしなやかな動きに魅了されます。最後、第3部「エロイカ」は、交響曲第3番「英雄」が全曲演奏され、才気みなぎるシンフォニック・バレエが展開 されます。 劇中では日本人ダンサーの活躍も目立ち、第3部「エロイカ」の第1楽章で登場する有井舞耀。彼女は2019年にハンブルクを退団しヒューストン・バレ エ団のドゥミソリストとして移籍していますが、今回はゲスト・ソリストとして古巣に帰ってきています。さらに類まれなる跳躍力と表現力で2019年にプリ ンシパルに昇格し注目の菅井円加も出演しています。 ノイマイヤーは本作についての製作意図についてこのように述べています。「ベートーヴェンの音楽を聴いて心に浮かんだ感情を振付に移し替え、彼の音楽 に合わせて “ダンス” を作ること。事前の綿密な計画や物語や “作劇法的な構想” なしに、彼の音楽を即興的に解釈して、単純に動きを、そして動きの状 況を創り出すこと。それと同時に、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンについて調査し、研究すること――彼の作曲家としての生活と私的な生活の事実 を発見し、考察すること。」 生誕250周年の記念すべき年に、偉大なる音楽に魅了され、それに触発され完成された新たな芸術を目の当たりにすることになるでしょう。 また、本作は2021年3月にはロームシアター京都で日本初演される予定です。


H.M.F
HMM-905282(1CD)
ロトの展覧会の絵
ムソルグスキー(ラヴェル編):展覧会の絵
ラヴェル:ラ・ヴァルス
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指)
レ・シエクル

録音:2019年11月/フィルハーモニー・ド・パリ(ライヴ)
近代フランスの名作を初演時の響きと奏法で再現することを目指す彼ら、「展覧会の絵」とは言ってもムソルグスキーの時代ではなく、1922年10月 19日にクーセヴィツキーがパリ・オペラ座で披露した頃に立ち戻ろうとしています。しかしわずか100年前のことながらいくつかの楽器が入手できないた め、長く実現できずにいました。
今回「古城」用として1950年セルマー製スーパーアクションのアルト・サクソフォン、「ビドロ」用の1913年ケノン製モノポールC管6バルブのフレ ンチ・チューバを見つけたため満を持しての実現となりました。どちらもホルンを思わすような柔らかい音色に驚かされます。
それだけでなくオーケストラの鳴りの良さ、響きの透明さは絶品。冒頭の「プロムナード」から異常なまでの充実感で、微妙な音色の移ろいがモダン楽 器よりもはっきり感じられるのと、重奏した際の麗妙な音のパレットにラヴェルの意図と天才性をあらためて認識させられることばかり。ことに「キエフの 大門」の鐘の場などストコフスキー以上の効果に興奮させられます。
楽器のみならずロトはラヴェルのオリジナル・スコアや初版楽譜へ立ち返り、クーセヴィツキーがロシア人としての感覚からラヴェルに訂正させた箇所、 たとえば「バーバ・ヤガー」のファゴットのソロがもとはアルト・サクソフォンだったとか、「キエフの大門」後半でテーマが再現する際の弦の下降音型が もとはゆっくりしていたなど、一聴して分る違いに感心の連続。名盤「春の祭典」以上の検証が反映されています。
カップリングは「ラ・ヴァルス」。2018年の来日での巨大な演奏が記憶に新しいですが、ここでも聴き手を一瞬も離さないロトの魔術全開。「ラ・ヴァルス」 と「展覧会の絵」はほぼ同時期の作品で、打楽器を除けば楽器編成など共通点の多さを示唆しているのも流石です。
ロトはますます音楽の大きさを増し、ただただ圧倒されます。また「殻をつけたひなの踊り」や「リモージュの市場」でのリズムの冴えとスピード感も ロトならでは。数ある「展覧会の絵」録音のベスト盤と断言してしまいたくなる一枚。絶対お聴き逃しなく!

BIS
BISSA-2342(1SACD)
R.シュトラウス:管弦楽曲集
交響詩「マクベス」 Op.23
歌劇「ばらの騎士」からの組曲 TrV 227d1945)
交響詩「死と変容」
ラン・シュイ(指)シンガポールSO

録音:2017年5月、2017年8月、2018年7月エスパラネード・ホール(シンガポール)
シンガポールを代表する国立オーケストラ、シンガポールSOは1997年、アメリカでの活動にも実績があった中国人指揮者ラ ン・シュイを音楽監督に迎え、世界的に活躍するオーケストラに成長しました。レコーディングにも積極的で、BISレーベルよりリリースされているチェレプニ ンの交響曲全集の世界初録音やラフマニノフの交響曲で高い評価を得ており、近年はドビュッシーのオーケストラ作品集でも知られます。当アルバムではリ ヒャルト・シュトラウスの作品をとりあげました。R.シュトラウスのオーケストラ作品を実に美しく奏でます。 (Ki)

METIER
MSV-28597(1CD)
NX-B07
エド・ヒューズ(1968-):オーケストラと室内アンサンブルのための音楽
カックミア:ア・ポートレイト(2016-2018)
ピアノ三重奏曲「メディア・ヴィータ」(1991)
シンフォニア(2018)
エド・ヒューズ&ニコラス・スミス(指)
オーケストラ・オブ・サウンド&ライト
ニュー・ミュージック・プレイヤーズのピアノ・トリオ
ニュー・ミュージック・プレイヤーズ

録音:2018年5月5日、2018年9月28日
全て世界初録音
イギリスを拠点に活動する作曲家エド・ヒューズの作品は、オペラから室内楽、管弦楽、ピアノにサイレント・ムービーの 音楽まで、世界各地で上演されて人気を博し、数々の賞も受賞しています。このアルバムに収録された3つの作品に は、それぞれ、ヒューズの古楽と詩への興味が色濃く反映されているとともに、イギリスの南東部、サセックス地方の風景 や、自然が表現されています。サセックスは人気の観光地ブライトンや、ここにも登場する風光明媚なカックミア・ヘイヴ ンなど、イギリスでも最も美しく豊かな自然の景色が見られる地域です。そんなサセックスのイメージをもとに作曲された 音楽は、イギリスのみならず世界中の聴き手にアピールできる普遍的な魅力に溢れています。

Chandos
CHAN-20127(1CD)
グレッグソン:天使の音楽〜金管楽器と打楽器のための作品集
2楽章の交響曲
新しい時代のファンファーレ
天使の音楽
PLのためのファンファーレ
フローリッシュ・フォー・アン・オケイジョン
金管八重奏のための3つのダンス・エピソード
金管五重奏曲
フィリップのためのアリア
ロンドン・ブラス、
ラモン・ガンバ(指)

ロンドン・ブラス〜レコーディング参加メンバー
■トランペット
アンディ・クロウリー(トランペット兼マネージャー)、ギャレス・スモール、ダン・ニューウェル、クリスティアン・バラクロー、フィリップ・コブ、ジェイソン・エヴァンス、ジェームズ・ファウンテン、サイモン・マンデイ
■ホルン
リチャード・ビッシル、リチャード・ワトキンス、マイケル・トンプソン、アンドルー・リトルモア
■トロンボーン
リンゼイ・シリング、バイロン・フルシャー、リチャード・エドワーズ、デイヴ・スチュワート
■ユーフォニアム
デイヴィッド・チャイルズ
■チューバ
オレン・マーシャル、エイドリアン・ミロッティ
■ティンパニ
ジョン・チャイムス、マーニー・オサリヴァン
■パーカッション
ゲイリー・ケッテル、ケヴィン・アーリー

録音:2019年6月20日−21日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン、イギリス)
PJBEの伝統を現代まで守り続けながらも、新たなレパートリーを続々と採り入れ、その活動を発展させてきたロンドン・ブラスが繰り広げるのは、現代のイギリス楽壇、特にブラスバンドを含む金管楽器のための音楽や、吹奏楽作品の分野の重鎮として高名なエドワード・グレッグソン(1945−)の金管楽器と打楽器のための作品集という、期待度満点のプログラム!
「剣と王冠」や「王は受け継がれゆく」、「フェスティーヴォ」、各金管楽器、木管楽器のための協奏曲など、数多くの傑作を生みだしてきたグレッグソンの75歳を記念して企画されたこのロンドン・ブラスによる作品集。
金管楽器のための大編成作品である「2楽章の交響曲」や「天使の音楽(マーティン・ブラビンズによる委嘱作品)」、さらにはフィリップ・ジョーンズのメモリアル・コンサートのために作曲された「フィリップのためのアリア」や初期の重要作である「金管五重奏曲」、2017年4月のマンチェスター、チェサム音楽学校のストーラー・ホールのオープニングを祝うためにシェイラ・ストーラー女史から委嘱された「新しい時代のファンファーレ」など、まさにグレッグソンの金管アンサンブルのための歴史そのものと言える魅力あふれるプログラムを、ロンドン・ブラス(しかもユーフォニアムはデイヴィッド・チャイルズ!)のブリリアントなサウンドで楽しめるというこのゴージャスなタイトルは、金管楽器関係者、必聴必携です!

EUROARTS
20-12904F(Bluray)

20-12908D(DVD)
ジルヴェスターコンサート1997〜カルメン
ビゼー:歌劇『カルメン』より【前奏曲/ハバネラ/闘牛士の歌/にぎやかな楽の調べ/花の歌/合唱と場面】
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲
サラサーテ:カルメン幻想曲
ラヴェル:スペイン狂詩曲
ファリャ:『恋は魔術師』より『火祭りの踊り』
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(Ms)
ロベルト・アラーニャ(T)
ブリン・ターフェル(Br)
ヴェロニク・ジャンス( ソプラノ)
ステラ・ドゥフェクシス( メゾ・ソプラノ)
ミハイル・プレトニョフ( ピアノ)
ギル・シャハム( ヴァイオリン)
オルフェオン・ドノスティアラ(合唱団)
南チロル児童cho
クラウディオ・アバド(指)BPO

収録:1997年12月31日ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
◆Bluray
画面:16:9、Full HD
音声:PCMステレオ
リージョン:All、89分
◆DVD
画面:16:9、NTSC
音声:PCMステレオ
リージョン:All、89分
ベルリン・フィルのジルヴェスターコンサート(ニューイヤー・イヴ・コンサート)は、1月1日のウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートと並ぶクラシッ ク音楽界の一大イベント。今回クラウディオ・アバド指揮による1997年のジルヴェスターコンサートが新装丁でブルーレイとDVDで単売されます。 アバドは、ベルリン・フィルの音楽監督時代(1990年〜2002年)に、計10回指揮しています。アバド就任後のジルヴェスターコンサートは「テーマ性」をもっ たプログラミングで聴衆を楽しませていました。さらに大晦日の沸き立つ雰囲気と相まって、普段の演奏には見られない高揚感も味わえる映像集です。 1997年はビゼーの『カルメン』を核としたスペイン系のプログラム。アンネ・ゾフィー・フォン・オッターが魅惑的なカルメンを聴かせてくれています。 さらに圧倒的な技巧で聴かせるギル・シャハムの『カルメン幻想曲』、そして最後にはブラームスのハンガリー舞曲第5番と熱のこもったプログラムで1年 の締めくくりを盛り上げています (Ki)

ONDINE
ODE-1344(1CD)
NX-B04
チュルリョーニス(1875-1911):管弦楽作品集
交響的序曲「ケスティス」(1902)…世界初録音
交響詩「森の中で」(1900-1901)
オリジナル・ヴァージョンの再構築
交響詩「海」(1903-1907)
オリジナル・ヴァージョンの再構築
モデスタス・ピトレナス(指)
リトアニア国立SO

録音:2019年4月15-19日,2019年10月15-17日
リトアニアを代表する作曲家チュルリョーニス。生前は画家としての活動が知られており、その幻想的な作 風はカンディンスキーにも影響を与えるほど高く評価されていました。作曲家としては、音楽的なタイトルを 持つ絵画と連動するかのように、300作を超える管弦楽作品や、室内楽曲、ピアノ曲などを手掛けまし たが、そのほとんどは未完成の状態で残された上、2つの世界大戦によって多くが失われてしまい、絵画ほ どの人気を獲得することはありませんでした。しかもチュルリョーニスの死後に初演された2つの交響詩「森 の中で」と「海」の2曲は当時の慣習にならい、どちらもカットやオーケストレーションの変更が行われるな ど、作曲家の構想とは若干違うものになってしまっていました。とりわけ「海」はクライマックスの部分で46小 節もカットされるなど大きく改変された版のみが知られています。また交響的序曲「ケスティス」は、師ライ ネッケの好みに合わせて民謡部分を取り去るなど、チュルリョーニス自身が改変し、オーケストレーションが 施された版が存在していますが、このアルバムでは原曲であるピアノ版に基づき、リトアニアの現代作曲家 ユルギス・ユオザパイティスが新たにオーケストレーションを敢行した版が演奏されています。

BIS
BISSA-2301(1SACD)
プロコフィエフ:管弦楽作品集
歌劇『賭博者』による4つの描写と終結 Op.49
交響的スケッチ『秋』 Op.8
バレエ音楽『石の花』からの組曲
(バレエ音楽『石の花』のプロローグ「銅山の女王」
+『結婚組曲』【恋の歌/女友達の踊り/娘たちの踊り/結婚/結婚の歌】Op.126
+ジプシー幻想曲【序奏/ジプシーの踊り/セヴェリアンの踊り/ジプシーの独舞/全体の踊り】Op.127)
ディーマ・スロボデニューク(指)、
ラハティSO

録音:2016年10月、2017年9月、2018年3月/シベリウス・ホール(ラハティ)
期待の指揮者ディーマ・スロボデニュークがプロコフィエフの管弦楽作品を録音しました。スロボデニュークは1975年モスク ワ生まれ。17歳でフィンランドに移住しシベリウス音楽院でレイフ・セーゲルスタム、ヨルマ・パヌラから指揮を学びました。2016年秋のシーズンから ラハティSOの首席指揮者に就任し、その後ロイヤル・コンセルトヘボウO、ベルリンPOにもデビューをしている期 待の指揮者です。BISレーベルからリリースされているハオチェン・チャンのプロコフィエフ&チャイコフスキーの協奏曲の録音でも知られます。 手兵ラハティ響との期待の新録音ではプロコフィエフをとりあげました。歌劇『賭博者』の音楽をプロコフィエフ自身が再編集した5曲からなる組曲「『賭 博者』による4つの描写と終結」。終曲の第5曲は同歌劇第4幕で登場するルーレットの場面の前後を編集した曲で、ルーレットの回転をあらわす動機 が実に印象的です。「バレエ音楽『石の花』からの組曲」はバレエ音楽『石の花』のプロローグ「銅山の女王」に『石の花』の改編である結婚組曲 Op.126とジプシー 幻想曲 Op.127を併せた演奏したもの。スロボデニュークは手兵ラハティ響とともに抜群の構成力で秀演を聴かせます。 (Ki)

Forgotten Records
fr-1630(1CDR)
バルビローリのバルトーク
管弦楽の為の協奏曲 Sz.116 *
2台のピアノと打楽器の為のソナタ Sz.110 #
ジョン・バルビローリ(指)ハンガリーRSO*
エディト・ピヒト=アクセンフェルト、カール・ゼーマン(P)#
ルートヴィヒ・ポルト、カール・パインコーファー(Perc);#

録音:1961年9月26日、ブダペスト (放送用ライヴ)、1952年4月5日ベルリン#
※音源: DG 16021 #他

Sono Luminus
DSL-92237(1CD)
NX-B05
ソルヴァルドスドッティル/トウマソン/シグフスドッティル/パールソン:管弦楽作品集
アンナ・ソルヴァルドスドッティル(1977-):メタコスモス
ヘイクル・トウマソン(1960-):ピアノ協奏曲第2番
マリア・フルド・マルカン・シグフスドッティル(1980-):オーシャンズ
パール・ラグナル・パールソン(1977-):クエイク
ダニエル・ビャルナソン(指)
アイスランドSO

録音:2019年2月19−23日、3月4−12日
2019年にアイスランドSOの首席客演指揮者に就任したビャルナソン。作曲家としても活躍する彼が同楽団と取 り組んだアルバム第2弾は、前作(DSL-92213)でも取り上げられたソルヴァルドスドッティルとシグフスドッティルを含む、現 代アイスランドを代表する作曲家の作品集。どれもアイスランドの広大な自然とそこに住む人間の特質などを思い起こさせ るとともに、トウマソンとパールソンの楽曲では、人間の存在、関係性、コミュニティなどに光が当てられています。例えば、ト ウマソンのピアノ協奏曲では、ソリストとオーケストラがほどよい距離感で平等な関係性を保ち、お互いを牽制することなく、 孤立もさせない絶妙なバランスで成り立っています。派手さはなくとも、住民同士の深い絆や大地、空、そして気候との特 別な関係性によって保たれているアイスランド音楽の基本のようなものが盛り込まれているアルバムです。

ONDINE
ODE-1341(1CD)
-B04
ヒンデミット:室内音楽集

室内音楽 第1番-12の独奏楽器のための Op.24 No.1(1921)
1.第1楽章:Sehr schnell und wild
2.第2楽章:Masig schnelle Halbe: Sehr streng in Rhytymus
3.第3楽章:Quartett: Sehr langsam und mit Ausdruck
4.第4楽章:Finale: 1921: Lebhaft

室内音楽 第2番-オブリガード・ピアノと12の独奏楽器のための Op.36 No.1(1924)
5.第1楽章:Sehr lebhafte Achtel
6.第2楽章:Sehr langsame Achtel
7.第3楽章:Kleines Potpourri: Sehr lebhafte Viertel
8.第4楽章:Finale: Schnelle Viertel

室内音楽 第3番-オブリガード・チェロと10の独奏楽器のための Op.36 No.2(1925)
9.第1楽章:Majestatisch und stark. Massig schnelle Achtel
10.第2楽章:Lebhaft und listig
11.第3楽章:Sehr ruhige und gemessen schreitende Viertel
12.第4楽章:Massig bewegte Halbe. Munter, aber immer gema
chlich

小室内音楽-5つの管楽器のための Op.24 No.2(1923)
13.第1楽章:Lustig: Massig schnelle Viertel
14.第2楽章:Walzer: Durchweg sehr leise
15.第3楽章:Ruhig und einfach. Achtel
16.第4楽章:Schnelle Viertel
17.第5楽章:Sehr lebhaft
クリストフ・エッシェンバッハ(指)
クロンベルク・アカデミー・ソロイスツ(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ奏者)
シュレースヴィヒ=ホルシュタイン祝祭Oのメンバー(管楽器とパーカッション奏者)
マリー・ラフォルジェ(Fl)…1-17
アルヴァーロ・パストル・ヒメネス(Cl)…1-17
オマー・レヴィ(Fg)…1-17
ベネディクト・ノイマン(Tp)…1-4,5-8,9-12
テオドーロ・アンジェロッティ(アコーディオン)
シー・ジャイ(P)…1-4
ニクラス・リーペ(Vn)…1-4
大江 馨(Vn)…1-4,9-12
シェン・ジユ(Va)…1-4,5-8
イヴァン・カリズナ(Vc)…1-4,5-8,9-12
アレクサンダー・エーデルマン(Cb)…1-4,5-8,9-12
トビアス・ガッサー(パーカッション)…1-4
クリストファー・パク(P)…5-8
マルク・ブシュコフ(Vn)…5-8
ジャゴダ・クルゼミンスカ(Fl)…5-8
ワン・ユー=ポー(Ob)…5-8,9-12
ダニエル・ホーホシュテーガー(Cl)…5-8
クリスティアン・ヴォルマン(Hrn)…5-8,9-12
ミゲル・ガルシア・カサス(Tb)…5-8,9-12
ブルーノ・フィリップ(Vc)…9-12
アーロン・シリング(Cl)…13-17
ジェイコブ・ディーン(Hrn)…13-17
アルベルト・エステベ・ヒメネス(Ob)…13-17

録音:2018年7月2-3日、2018年7月4-6日、2019年6月30日-7月4日
ヒンデミットが1920年代に作曲した一連の「室内音楽」。あまり聞きなれない曲名ですが、実際には“合 奏協奏曲”の形式で書かれた第1番を除く、第2番から第7番までは「独奏楽器を伴う協奏曲」として成 立しています。作風こそ先鋭的ですが、ヒンデミットはこれらの曲を、バロック時代の王侯貴族の館で演奏 するイメージで作曲したといい、どの曲も簡潔なフォルムでありながらも、独奏者の技巧が存分に披露され る華やかさも持ち合わせています。 今回の「室内音楽」全曲シリーズは、エッシェンバッハの指揮のもと、若き奏者たちが巧みな演奏を繰り広 げるもので、第1集には第1番から第3番と、小ぶりな編成による「小室内音楽」を収録。ソリストだけでは なく、他のメンバーも見事な技術と音楽性を誇り、各々の個性が際立つ見事なアンサンブルを聴かせま す。

OEHMS
OC-033(6CD)
NX-D11
R・シュトラウス:交響詩集BOX

【CD1】
(1)交響詩「英雄の生涯」 Op.40
(2)交響詩「マクベス」 Op.23

【CD2】
(1)交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 Op.28
(2)家庭交響曲 Op.53

【CD3】
(1)交響詩「ドン・ファン」 Op.20
(2)交響曲第2番ヘ短調 Op.12

【CD4】
アルプス交響曲 Op.64

【CD5】
(1)交響詩「死と変容」 Op.24
(2)交響的幻想曲「イタリアより」 Op.16

【CD6】
(1)交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」 Op.30
(2)交響詩「ドン・キホーテ」 Op.35
全て、セバスティアン・ヴァイグレ(指)
フランクフルト歌劇場O

【CD1】
録音:フランクフルト アルテ・オーパー ライヴ
(1)2011年6月19,20日、(2)2013年5月26,27日…7
【CD2】
録音:フランクフルト アルテ・オーパー ライヴ
(1)2013年5月26,27日、(2)2012年1月15,16日
【CD3】
録音:フランクフルト アルテ・オーパー ライヴ
(1)2015年3月8,9日、(2)2014年3月2,3日
【CD4】
録音:フランクフルト アルテ・オーパー ライヴ
2015年11月1,2日
【CD5】
録音:フランクフルト アルテ・オーパー ライヴ
(1)2015年3月8,9日、(2)2017年6月25,26日
【CD6】
イサン・エンダース(Vc)、トーマス・レッセル(Va)
録音:フランクフルト アルテ・オーパー ライヴ
2018年3月18,19日
1961年生まれのセバスチャン・ヴァイグレ。ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学でホルン、ピアノ、指揮を学び、ホルン奏者としてキャリアを始め、1982年にベル リン国立歌劇場管の首席ホルン奏者に就任。バレンボイムに勧められて指揮者に転向、2003年にフランクフルト歌劇場でR・シュトラウスの歌劇「影の ない女」を指揮し高く評価されました。2008年からはフランクフルト歌劇場の音楽総監督を務め、ロマン派作品を中心とした幅広いレパートリーで聴衆を魅了。 2019年4月、読売日本SOの第10代常任指揮者に就任、更なる活躍が期待されています。 このBOXに収録されているのは、2014年に「R・シュトラウス生誕150年」を記念して立ち上げられたプロジェクトによる、ヴァイグレが指揮したシュトラウス の交響詩と交響曲集。2011年収録の「英雄の生涯」から2018年収録の「ツァラトゥストラ」まで、ヴァイグレはシュトラウスの絶妙なオーケストレーションによる音 楽を余すことなく伝え、ニュアンスに富んだ演奏を聴かせます。あまり耳にすることのない「マクベス」や「交響曲第2番」、「イタリアより」など珍しい作品も含まれてお り、シュトラウスの演奏を得意とするヴァイグレの手腕をたっぷり楽しめます。 「ドン・キホーテ」でチェロを演奏しているのは韓国系ドイツ人チェリスト、イサン・エンダース。シュターツカペレ・ドレスデンの首席チェロ奏者に弱冠20歳で就任した 逸材で、退団後は世界中で活躍。2016年には来日し、バッハの「無伴奏チェロ組曲」全曲を演奏し賞賛を浴びた名手です。

LAWO Classics
LWC-1190(1CD)
ハーモニウムのレパートリー
ラーシュ・ペッテル・ハーゲン(b.1975):パウリーネのピアノ I(「深い河」(伝承曲))(ラーシュ・ペッテル・ハーゲン 編)
3つの変容
ハーモニウムのレパートリー
エドヴァルド・グリーグを追悼する葬送行進曲
マックス・F:通路−沈黙と光のトリプティク
パウリーネのピアノ II(「マリアと御子」(伝承曲))(ラーシュ・ペッテル・ハーゲン 編)
チカーダ
〔アンネ・カリーネ・ハウゲ(Fl)、ロルフ・ボルク(Cl)、ケンネト・カールソン(P)、ビョルン・ラッベン(打楽器)、カーリン・ヘルクヴィスト(Vn)、オッド・ハンニスダール(Vn)、ベンディク・フォス(Va)、トールン・スターヴセング(Vc)、マグヌス・セーデルベリ(Cb)、クリスチャン・エッゲン(指)〕

録音:2019年1月4日、6日、7日、NRK(ノルウェー放送)ラジオ・コンサートホール(オスロ)
R・シュトラウスの曲を素材とする 「3つの変容」 。グリーグの 「リカルド・ノルドロークのための葬送行進曲」 を基にした 「エドヴァルド・グリーグ追悼の葬送行進曲」 。シェーンベルク、マーラー、シュトラウス、ベルク、ブルックナーの管弦楽曲の「ハーモニウム」パートによる「ハーモニウムのレパートリー」 。ラーシュ・ペッテルがベルリンに住んでいた時、ベルリン・ユダヤ博物館で買った写真集からインスピレーションを得たといタイトルの〈不在の塔〉〈答えられないまま残る疑問へつづく階段〉〈記憶の庭〉の3曲で構成された 「Max F: Passage - Silence and Light Triptych」 。スピリチュアルの 「深い河」 とチェコスロヴァキア民謡の 「マリアと御子」 を「再作曲」した2つの 「パウリーネのピアノ」 は、作曲家パウリーネ・ハル(1890−1969)が使っていたピアノで演奏するための作品です。ハルは、「新音楽」の会長を務め、「国際現代音楽協会(ISCM)世界音楽の日々」の1953年オスロ開催に奔走しました。ラーシュ・ペッテルが譲り受け、一家が休暇を過ごす別荘に置かれているという彼女のピアノによる演奏です。

ARTHAUS
10-9427DVD(2DVD)

10-9428BD(Bluray)
ピエール・ブーレーズ・ザール〜オープニング・コンサート
ブーレーズ: イニシャル
シューベルト: 岩の上の羊飼いD965 (ソプラノ,クラリネットとピアノのための)
モーツァルト: ピアノ四重奏曲 変ホ長調 K493
ベルク: ピアノ ヴァイオリンと13の管楽器のための室内協奏曲
ヴィトマン: クラリネット独奏のための幻想曲
ブーレーズ: シュル・アンシーズ
ダニエル・バレンボイム(指&P)
ブーレーズ・アンサンブル
カリム・ サイード(P)
マイケル ・バレンボイム(Vn)
ジュリア・デイネカ(Va)
キアン ・ ソルタニ(Vc)
イェルク ・ヴィトマン(Cl)
アンナ・ プロハスカ( ソプラノ)

収録:2017年3月4日、 ピエール・ブーレーズ・ホール、ベルリン、ライヴ
映像監督:ヘニング・カステン
■DVD
画面:NTSC,16:9
音声:PCMステレオ、DTS5.0
リージョン:All、144分
■Bluray
画面:1080i HD,16:9
音声:PCMステレオ、DTS-HD MA5.0
リージョン:All、144分
2017年3月4日にオープンしたピエール・ブーレーズ・ザールで行われたこけら落とし公演のライヴ映像がリリースされます。 ピエール・ブーレーズ・ザールは、ベルリンの中心部、ベルリン国立歌劇場の衣装倉庫跡地に建設され、音響は世界中のホールを手掛けている日本の永 田音響、設計デザインは、バレンボイムの友人である建築家のフランク・ゲイリーが無償で行ったということでも話題になりました。楕円形の舞台で、客 席は可動式であるため、アンサンブルや編成の大きさによってレイアウトを変更することができるそう。またステージと客席が近いので一体感が得られます。 また、このホールはダニエル・バレンボイムが作った学校「バレンボイム・サイード・アカデミー」付属ホールとして作られ、長年音楽を通してパレスチナ とイスラエルの融和を目指して活動してきたバレンボイムが2016年に開校した音楽学校、バレンボイム・サイード・アカデミーの一部として設立されました。 コンサートの演目は、古典作品から現代作品まで幅広いレパートリーが取り上げられた、オープニング公演にふさわしい内容。オープニング曲は、ホール の名称となっているブーレーズの作品「イニシャル」が演奏されました。客席の最上段からバレンボイムがあらわれ、同じく最上段に金管楽器が配置され、 煌びやかにスタートします。続くは、アンナ・プロハスカの歌唱とイェルク・ビトマンのクラリネット、バレンボイムによるシューベルトの「岩の上の羊飼い」 が奏でられます。そしてモーツァルトのピアノ四重奏では、バレンボイムの息子マイケル・バレンボイムが登場し親子共演となります。次いで、ベルクの「ピ アノ ヴァイオリンと13の管楽器のための室内協奏曲」、ヴィトマンの自作自演「クラリネット独奏のための幻想曲」、最後にはまさに楕円形の舞台を生か す楽器配置で、ブーレーズの3つのピアノ、3つのハープ、3つのパーカッション・クラヴィーアのための作品「シュル・アンシーズ」が演奏されました。 (Ki)

Opus Arte
OA-1296D(DVD)
NX-C10

NYDX-50071(DVD)
国内盤仕様
税込定価

OABD-7263D(Bluray)
NX-D09

NYDX-50072(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
ミンクス:バレエ『ラ・バヤデール』 全3幕


【特典映像】
(日本語字幕付)
『ラ・バヤデール』について/「影の王国」の踊り/キャスト・ギャラリー
マリアネラ・ヌニェス…ニキヤ
ワディム・ムンタギロフ…ソロル
ナタリア・オシポワ…ガムザッティ
ギャリー・エイヴィス…大僧正
トーマス・ホワイトヘッド…ラジャ
アクリ瑠嘉…マグダヴェーヤ
クリステン・マクナリー…アヤ
ニコル・エドモンズ…ソロルの友人
アレクサンダー・キャンベル…黄金の仏像
「ジャンペの踊り」
マヤラ・マグリ、ベアトリス・スティクス=ブルネル
「パ・ダクシオン」
エリザベス・ハロッド、ミーガン・グレース・ヒンキス、アナ・ローズ・オサリヴァン、ロマニー・パジャック、クレア・カルヴァート、金子扶生、マヤラ・マグリ、ベアトリス・スティクス=ブルネル、リース・クラーク、ニコル・エドモンズ
「影の王国」
崔 由姫、ヤスミン・ナグディ、高田 茜、コール・ド・バレエ
英国ロイヤル・バレエ団
ボリス・グルージン(指)
コヴェントガーデン王立歌劇場O
マリウス・プティパ(振付)
ナタリア・マカロワ(追加振付・演出)
ピエール・ルイジ・サマリターニ(美術)
ヨランダ・ソナベンド(衣装)
ジョン・B.リード(照明)
マリアネラ・ヌニェス、ナタリア・オシポワという、人気実力共に世界トップ・クラスのスター2人が直接対峙し、そこに貴公子ワディム・ムンタギロフが絡むという贅沢なキャスティン グで、英ガーディアン紙の2018年ダンス公演TOP10において第2位に選出された話題の公演が、映像作品としてリリースされます。アクリ瑠嘉、金子扶生、崔 由姫、高田 茜など日本出身のダンサーが多く出演しているのも見どころ。定評あるナタリア・マカロワ版のドラマチックな舞台をお楽しみいただけます。 舞台は古代インド。戦士ソロルと神殿の舞姫ニキヤは結婚の約束をしていましたが、ラジャは娘のガムザッティとソロルの結婚を決め、ガムザッティの美しさに揺らいだソロルも、 これを受け入れました。その婚約式で悲しみにくれて踊るニキヤは、ラジャ親子の謀略で殺されてしまいます。アヘンに溺れ、幻のニキヤに惹かれるソロル。そしてガムザッティと の結婚式で神の怒りから神殿は崩壊、全員が亡くなり、天に上ったニキヤとソロルの魂が永遠に結ばれる、という物語。

C Major
75-3008(DVD)

75-3104(Bluray)
オーストリアを巡る音楽の旅〜ウィーン・ヨハン・シュトラウス・オーケストラ
J・シュトラウス:「ジプシー男爵」より序曲
エドゥアルト・シュトラウス1世:ポルカ・シュネル「ブレーキかけずに」op.238
ヨハン・シュトラウス1世:管弦楽のための幻想曲「恋の苦しみ」*
J・シュトラウス:ワルツ「ウィーン気質」op.354
 ポルカ「雷鳴と電光」op.324
ヨーゼフシュトラウス:管弦楽のための幻想曲「アレグロ・ファンタジー」*
J・シュトラウス:ポルカ「リグオリアンのため息」op.57
ヨーゼフシュトラウス:ワルツ「ディナミーデン」〜秘めたる引力 op.173
J・シュトラウス:「騎士パズマン」のチャルダッシュop.441
ヨハン&ヨーゼフシュトラウス:ピツィカート・ポルカ
エドゥアルト・シュトラウス1世:ポルカ・シュネル「誰と一緒に踊る?」*
J・シュトラウス:ワルツ「美しく青きドナウop.314
ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲op.228
ウィーン・ヨハン・シュトラウスO
ヨハネス・ヴィルトナー(指)

収録:2018年、ウィーン楽友協会、黄金のホール(ライヴ)
映像監督:カリーナ・フィビフ
*=オーストリア初演& 2016 年 5 月15 日ウィーン・ヨハン・シュトラウスOにより世界初録音


◆DVD
画面:NTSC,16:9
音声:PCM ステレオ、DTS5.1
字幕:英仏中韓,日本語
原 語:ドイツ語
リージョン:All、87 分
◆Bluray
画面:1080i,16:9
音声:PCM ステレオ
DTS-HD MA5.1
字幕:英仏中韓,日本語
原 語:ドイツ語
リージョン:All、87 分
ウィーン・ヨハン・シュトラウスOは、1844年にヨハン・シュトラウス2 世によって結成された由緒正しきウィーン音楽の継承者です。楽団は、 ヨハン2世から弟エドゥアルト1世に引き継がれ、1901年に2度目のアメリカ公演を終えた後に解散します。そして2度の大戦を経て1966年にエドゥ アルト1 世の孫エドゥアルト2 世によって再建を果たします。その後は、ウィーン・フィルのコンサートマスターを務めたヴィリー・ボスコフスキーが指揮 者として迎えられると、楽団は瞬く間に世界的名声を獲得し、伝統的なウィンナ・ワルツを受け継ぎ、世界中の聴衆を魅了し続けています。 この映像は、 再建から50周年を迎えた2016年に、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートでもお馴染みの、ウィーン楽友協会の「黄金のホール」で行われた 記念コンサートのライヴ映像です。指揮は、来日公演でも人気のヨハネス・ヴィルトナー。「オーストリアを巡る音楽の旅」と題されたコンサートは、シュ トラウス一家の魅力的な音楽と、オーストリアの風景や有名な歴史的建造物の紹介映像が入った、見ごたえのある映像です。 (Ki)

TOCCATA
TOCC-0558(1CD)
NX-B03
グレゴリー・ローズ(1948-):管弦楽作品集
アーロン・コープランドの誕生日への頌歌(1990)
Red Planet 赤い惑星(2014/2019改訂)
ヴァイオリン協奏曲(2017)
弦楽のための組曲(2017)
「ダンス・マカブル」より7つのダンス(2011)
ピーター・シェパード・スケアヴェズ(Vn)
ブレンダン・トーマス(Hrn)
リッツィー・グッテリッジ(バグパイプ)
ケヴィン・アーリー(パーカッション)
グレゴリー・ローズ(指)
ロイヤル・バレエ・シンフォニア

録音:2019年11月11,12日
世界初録音
イギリスの作曲家・指揮者グレゴリー・ローズ。このアルバムには、アメリカの大作曲家コープランドの生誕90年を祝して 作曲された「アーロン・コープランドの誕生日への頌歌」と、21世紀になってから書かれた4つの作品が収録されていま す。2本のトランペットによる華麗なファンファーレで幕を開ける「アーロン・コープランドの〜」は、曲の中にコープランドの名 前を暗号にして組み込むことで尊敬の念を込めるとともに、前衛的な音を用いて偉大な作曲家へのオマージュを形成し ています。9楽章からなる「ヴァイオリン協奏曲」はドラマティックであり、「赤い惑星」はタイトル通り火星をイメージした作 品。NASAの火星探索機の調査結果を元に、ローズが想像を巡らせて書いた曲です。他2曲は舞曲形式を採る活発 な作品。ローズ自身が全ての曲を指揮しています。

Lyrita
SRCD.385(1CDR)
ニコラス・モー:春の音楽/記憶の声/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
弦楽のための「春の音楽」
管弦楽のための変奏曲「記憶の声」
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ
ウィリアム・ボートン(指)、
BBCウェールズ・ナショナルO、
ハリエット・マッケンジー(Vn)

録音:2019年1月7日−8日、ホディノット・ホール(オーケストラ)/2019年6月18日−19日、ワイアストン・レイズ(無伴奏ヴァイオリン)
ラトルやマリナー、ノリントンらが作品を取り上げ、その名が世界へと広まっていったイギリスの作曲家ニコラス・モー(1935−2009)の作品集。ウィリアム・ボートンが振る、オーケストラのための「春の音楽(Spring Music)」と「記憶の声(Voices of Memory)」、そしてデイヴィッド・マシューズやジョン・マッケイブなど様々な現代作品の録音実績があるハリエット・マッケンジーの超絶技巧と特殊奏法が発揮される無伴奏ヴァイオリン・ソナタ、3曲とも世界初録音となります。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

Indesens
INDE-084(1CD)
弦楽オーケストラのための作品集
ルーセル:シンフォニエッタ
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
エルガー:弦楽のための序奏とアレグロ
バーバー:弦楽のためのアダージョ
ブリテン:シンプル・シンフォニー
パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ弦楽合奏団、
セバスティアン・ビヤール(指揮)

録音:2015年1月12日−13日&10月22日−23日
一般的にフランスの「パリ・ギャルド」と言えば「吹奏楽編成」が有名だが、ここに演奏を収録しているのは「パリ・ギャルド」の「弦楽オーケストラ」。自身もアマチュアのヴァイオリニストだった時のフランス大統領、ジュール=ヴァンサン・オリオールのリクエストにより1947年6月23日に創設された、フランス国内外の式典や祭典での演奏で活躍しています。

EUROARTS
20-65211(1CD)

20-65214(Bluray)
GALAXYMPHONY
[BD収録曲]
1.ツァラトゥストラはこう語った(映画「2001年宇宙の旅」より)
2.アバター組曲(映画「アバター」より)
3.エイリアンのテーマ(映画「エイリアン」より)
4.ブレードランナー組曲(映画「ブレードランナー」より)
5.インターステラー組曲(映画「インターステラー」より)
6. ディーヴァ・ダンス(映画「フィフス・エレメント」より)
7.スタートレック・メドレー
8.ノーエスケープ(映画「猿の惑星」より)
9. スター・ウォーズのメイン・テーマ(映画「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」より)
10.アナキンのテーマと愛のテーマ(映画「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」より)
11.運命の戦い(映画「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」より)
12.ルークとレイアのテーマ(映画「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」より)
13.帝国のマーチ(映画「スター・ウォーズ I」より)
14.ヨーダのテーマ(映画「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」より)
15.レイラ姫のテーマ(映画「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」より)
16. スター・ウォーズ,王座の間とフィナーレ(映画「スター・ウォーズ IV」より)
17.カンティーナ・バンド映画「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」より)

[CD収録曲]
1.ツァラトゥストラはこう語った(映画「2001年宇宙の旅」より)
2.アバター組曲(映画「アバター」より)
3.エイリアンのテーマ(映画「エイリアン」より)
4. ディーヴァ・ダンス(映画「フィフス・エレメント」より)
5. スタートレック・メドレー
6. ノーエスケープ(映画「猿の惑星」より)
7. スター・ウォーズのメイン・テーマ(映画「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」より)
8. アナキンのテーマと愛のテーマ(映画「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」より)
9. 運命の戦い(映画「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」より)
10. ルークとレイアのテーマ(映画「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」より)
11. 帝国のマーチ(映画「スター・ウォーズ I」より)
12. ヨーダのテーマ(映画「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」より)
13. レイラ姫のテーマ(映画「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」より)
デンマーク国立SO&cho
アントニー・ハーマス(指)
キム・ジヘ(S)
デヴィッド・ベイトソン(ゲスト俳優)

◆Bluray
画面:16:9,Full HD
音声:PCMステレオ、DTS-HD MA5.1
102分、リージョン:All
アカデミー賞を受賞した映画から、世界的大ヒットしたSF映画音楽を集めたデンマーク国立SOのコンサート「Galaxymphony」のブルーレイ とCDがリリースされました。 昨年末新作が公開された史上最高のSF映画「スター・ウォーズ」の音楽を中心に、名匠スタンリー・キューブリック監督による「2001年宇宙の旅」、 SF映画の金字塔「ブレードランナー」、など壮大なオーケストラ音楽が響き渡ります。またゲストには、映画「ヒットマン」のエージェント47役の声優 を務めたデヴィッド・ベイトソンも登場。 すべての SF ファンに捧げる 1 枚です。 商品に付属するダウンロードコードを使用するとスペシャルトラックをダウンロードすることができます。 (Ki)

スリーシェルズ
3SCD-0043(1CD)
税込定価
冬木透:映像音楽の世界シリーズVol.2
冬木透:「怪獣大奮戦ダイゴロウ対ゴリアス」音楽大全
01.「ダイゴロウ対ゴリアス」主題歌 映画用
02.「ダイゴロウ対ゴリアス」主題歌2 コーラス
03.「ダイゴロウ対ゴリアス」主題歌3 番のみ
04.ララバイ オブ ダイゴロウ
05.ぼくのおじさん
06.M-OP/オープニング
07.M-2A/ビックリ発明ファンファーレ
08.M-3/おじさんへの声援〜空腹のダイゴロウ
09.M-4/島での生活
10.M-5AT2/一発大勝負
11.M-5-2T1
12.M-5-2T1 の途中から/おじさん空へ〜墜落
13.M-5-2 コーダT2/失格
14.M-5B-2/落下
15.M-6/新聞記事
16.M-7/浜辺のダイゴロウ
17.M-8/ダイゴロウの母の死
18.M-9/飼育員とダイゴロウ
19.M-12/社長さんの寄付
20.M-13/愉快なおじさんの家
21.M-14-1/魔法の靴
22.M-14-2/魔法の靴を履いて
23.M-15/禁酒中の熊五郎
24.M-16(前)/ダイゴロウを小さく・・・
25.M-16(後)T2/ハプニングおじさん
26.M-17-1/悪夢
27.M-18/アンチグロウ
28.M-19/悲しみのダイゴロウ
29.M-21/瞬間雨降りミサイル
30.M-22/雨・・・?
31.M-23/異変
32.M-24/ゴリアス出現〜ダイゴロウ敗北
33.M-25/ダイゴロウを守れ!
34.M-26/蜂蜜の味
35.M-27/ゴリアスはどこへ
36.M-29/張り切るダイゴロウ
37.M-30/大暴れのゴリアス
38.M-32/美しい地球
39.M-33/特訓の成果
40.M-34/ゴリアスの元へ
41.M-35T2/接近
42.M-36(リール 2 収録版)/ゴリアス
発見
43.M-36 アタマT2
44.M-37A/背後のゴリアス
45.M-37B-1
46.M-38/狼煙の合図
47.M-39/角を封じろ!
48.M-40/急いで布を掛けろ
49.M-41/負けるなダイゴロウ
50.M-42/ダイゴロウの勝利
51.M-なし/エンディング
52.M-2A’(未)
53.M-2B(未)
54.M-5AT1(未)
55.M-5-2 コーダT1(未)
56.M-10T1(未)
57.M-10T2(未)
58.M-16T1(後)(未)
59.M-35T1(未)
60.M-36 アタマT1(未)
61.M-36(リール1 収録版)(未)
62.M-37B-2T1(未)
63.M-37B-2T2(未)
64.M-38-2(未)
65.M-43-2(未)
(未):未使用曲
円谷作品の最高のマエストロの一人、冬木透がちりばめた音楽の魔法の数々。 「怪獣大奮戦ダイゴロウ対ゴリアス」の単独音楽集が完成したことに快哉を叫びたい!(早川優)
子供にも、大人にも最高に上質な冬木サウンド! 巧みなオーケストレーションと、美しいメロディー。魅力的なテーマ変奏の輝き。これほどに明るく、優しく、心に瑞々しい音楽 があるのだろうか?! 円谷作品の最高のマエストロの一人、冬木透の隠れた傑作がついに初の完全音盤化!(西耕一)
スリーシェルズ
3SCD-0051(3CD)
限定盤
税込定価
TBSと日本の巨匠・團伊玖磨


■第1集「團伊玖磨その音楽/谷川俊太郎、アラブ、東京オリンピック」
◎混声合唱のためのディヴェルティメント(1968年12月22日放送/芸術祭賞受賞記念番組)
作曲:團伊玖磨、作詩:谷川俊太郎/制作:細谷隆夫・阿部昭・浜井誠
指揮:木下保、フルート:宮本明恭・植村泰一、合唱:日本合唱協会
1.冒頭コメント/2.團伊玖磨(作曲)のコメント/3.谷川俊太郎(作詩)のコメント/
4.木下保(指)のコメント/5.演奏者紹介/
6.ディヴェルティメント第1章「風」/7.ディヴェルティメント第2章「愛」/
8.ディヴェルティメント第3章「祭」/9.ディヴェルティメント第4章「巡礼」
◎シンフォニック・ルポルタージュ「アラブ」(1958年2月23日放送/特別番組)
構成・作曲・指揮:團伊玖磨/制作:門馬直美/
演奏:新室内楽協会、語り:近江正俊
10.オープニング音楽(音楽:團伊玖磨)
「バグダッド」
11.ひらけゴマ〜寺院/12.アラブのバザール/13.バグダッドの楽隊/
14.金属の弦楽器サントゥールのソロ/15.擦弦楽器ラババのソロ
「砂漠」
16.ジープで砂漠へ(音楽:團伊玖磨)/17.白いラクダに乗った老人の歌/
18.数々の人類の歴史を飲み込んだ砂(音楽:團伊玖磨)/19.遥か彼方の地平線
「遊牧民」
20.ベドウィン族、遊牧の大移動(音楽:團伊玖磨)/21.遊牧民のラクダの声/
22.族長の歌「お前を殺すぞ」/23.アラブの小笛ミズーチ/
24.オアシス(音楽:團伊玖磨)/25.アブマリアの泉(音楽:團伊玖磨)
「バグダッドふたたび」
26.再びバグダッドの街角/27.アラブのキャバレー(カヌーンソロ)/
28.いつ果てるともないアラブの夜(音楽:團伊玖磨)/
29.さようならアラブ(音楽:團伊玖磨)/30.番組クレジット
◎オリンピック序曲(1964年10月10日放送/オリンピック東京大会実況中継第1日)実況:渡辺謙太郎、ゲスト:芥川也寸志
31.13時00分の時報〜番組テーマ音楽〜実況中継〜
BGM:行進曲「大空」(作曲:須摩洋朔/斎藤徳三郎(指)自衛隊中央音楽隊)
32.堂々たるバンドの行進〜芥川也寸志のコメント
BGM:行進曲「雷神」(作曲:スーザ/岡英男(指)消防庁音楽隊)
33.13時49分「すべての目が、耳が、いまこの国立競技場に」
34.「オリンピック序曲」(作曲:團伊玖磨)斎藤徳三郎指揮
陸・海・空自衛隊、警察、消防庁、皇宮警察、神奈川県警、各音楽隊ブラスバンド
35.「オリンピックで重要なことは勝つことではなく参加することである」
電子音楽「オリンピックの鐘」(作曲:黛敏郎)
■第2集「團伊玖磨の人生/聴き手:倉本聰」
◎「倉本聰・ニッポン人生録」第17回〜19回(1997年2月9日、2月16日、2月23
日放送)
1.ナレーション/2-9.「幼少期」/10-17.「東京音楽学校」/
18-27.「戦争、軍楽隊、終戦」/28-34.「戦後」/35-43.「オペラ」/
44.「倉本聰のコメント」


■第3集「團伊玖磨が語る/音楽、タバコ、母、旅」
◎「百万人の音楽」(1988年5月8日放送/司会:芥川也寸志、野際陽子)
1.番組テーマ/2-8.「中国旅行」/9-13.「中国の音楽」/
14-15.「シルクロードと3人の会」
◎「暮らしのサロン」〜タバコの話(1967年10月11日放送/聴き手:高階玲子)
16-22.パイプの良さ、タバコを美味しく吸うには、ほか
◎「母を語る」(1968年5月10日放送)
23-29.母はアメリカで生まれ、世の中の本当の厳しさを教えてくれた母、ほか
◎「一口ゼミナール」〜島の話
(1984年7月23,24,25,26,27,28日放送/聴き手:山本文郎)
30-56.八丈島の生活、釣りは地球との会話、旅の醍醐味、推薦する島、ほか
56.訪ねていない島をシラミ潰しに
「夕鶴」「ぞうさん」「ラジオ体操」など誰もが知る音楽を作った作曲家・團伊玖磨(だん・いくま)。TBSのアーカイブに眠っていた「日本の巨匠・團伊玖磨」の偉大なる仕事が甦る!谷川俊太郎と團伊玖磨が新たな合唱音楽をめざした「ディヴェルティメント」。團伊玖磨が自らアラブに赴き調査研究したシンフォニック・ルポルタージュ。日本の歴史に燦然と輝く東京オリンピックを飾った「序曲」・・・。作曲家の人生に様々な角度から光をあてた倉本聰の3時間に及ぶロングインタビュー。奇跡的に保存されていた谷川俊太郎の詩作メモや自筆原稿、ラジオ番組のオリジナルキューシートなど初公開の貴重な資料を集成したカラー28ページブックレット付属。TBSのアーカイブに眠っていた歴史的音源を厳選した豪華3枚組CDとして完成。


Treasures
TRE-223(2CDR)
エドゥアルト・シュトラウスU世/ヨハン&ヨーゼフ・シュトラウスの音楽
ヨーゼフ・シュトラウス:鍛冶屋のポルカ
J・シュトラウス:喜歌劇「千一夜物語」間奏曲*
 ワルツ「ウィーンのボンボン」*/加速度円舞曲*
 ワルツ「南国のバラ」/ワルツ「ウィーン気質」
 ポルカ「ハンガリー万歳」*/常動曲
ヨハン&ヨーゼフ・シュトラウス:ピチカート・ポルカ
J・シュトラウス:ワルツ「酒・女・歌」*
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ「風車」
J・シュトラウス:ワルツ「美しく青きドナウ」#
 ワルツ「春の声」#/「ジプシー男爵」行進曲*
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ「憂いもなく」*
J・シュトラウス:ワルツ「ウィーンの森の物語」
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「オーストリアの村燕」
J・シュトラウス:ワルツ「朝の新聞」*
 喜歌劇「ウィーンのカリオストロ」序曲*
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ「騎手」*
J・シュトラウス:皇帝円舞曲#
 トリッチ・トラッチ・ポルカ
 ワルツ「芸術家の生涯」
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ「女心」
 ワルツ「わが人生は愛と喜び」
エドゥアルト・シュトラウスU世(指)
インスブルックSO
シュトゥットガルトPO*
ウィーン国立歌劇場O#

録音:1960年代初頭(全てステレオ)
※音源:日VICTOR SWK-7501-3
◎収録時間:156:12
“近年のウィーン・フィルが置き去りにしたウィンナ・ワルツの本当の息吹!”
■音源について
VOX音源による国内初期LPボックスの全てを収録。エドゥアルト・シュトラウス2世(J・シュトラウス1世の三男エドゥアルトの孫)は、シュトラウス管やフィルハーモニア・フンガリカとも同様の録音を遺していますが、最も謎が多いのがこのVOX録音。まず、オケの実体が判然としません。ウィーン国立歌劇場管と書かれていても、実体がフォルクスオパーだったり主要オケ団員の寄せ集めだったりということは珍しくありませんが、これも例外ではありません。「皇帝円舞曲」などは、日本では7インチでも発売されていますが、一貫して「ウィーン国立歌劇場管」と表記(その方が立派に見えるから?)されていますが、米VOX盤では、「ヒズ・オーケストラ」や「フォルクスオーパー管」等が混在。いずれにしても、ウィーン・フィルともシュターツオパーとも関係なさそうです。そして、ここでインスブルックSOによるとされている曲は、日本コロンビアから発売されたレコードでは「ヒズ・オーケストラ」となっておりいるというように、混迷を極めます。
また、録音年もはっきりしません。この国内盤の発売時期と米盤にはスピーカー・ラベルが存在することなどから、ここでは1960年代初頭としておきます。
さらに悩ましいことに、これらの音源が本当にVOXによるセッション録音なのか?という点。ウィーン音楽マニアの方の推察では、放送局音源などを買い上げ、商品化したのではないか、ということです。

★どんな作品でもそうですが、特にシュトラウス一家のようなシンプルな作品を魅力的に奏でるには、指揮者とオケが個性を発揮しつつも、その個性が作品の持ち味を邪魔するのではなく後押しするものでなければならないと思います。その点で、理想を極めた名演奏として絶対に外せないのがこれです。
 まず、思わず膝を打ったのは「鍛冶屋のポルカ」!結局この曲の最高の演奏は、ボスコフスキー&VPOに帰結するのが常でしたが、これを聴いて迷わず順位逆転。速めのテンポでの颯爽とした進行がなんとも潔く、小細工は一切なし。0:33で音を短く切り上げる自然な処理は何度聴いても痛快で、これを単純に真似しても同じテイストなど生まれないでいでしょう。この小股の切れ上がった解釈はエドゥアルト・シュトラウスの最とも顕著な個性で、全編に渡って作品を瑞々しく息づかせる大きく役立っているのですが、決して快速テンポ一辺倒ではありません。
 「美しく蒼きドナウ」はこってりと歌う箇所とあっさり流す箇所のチョイスが明確で、アゴーギクも少しも媚びません。つまり不健康さが皆無。是非、対極的なクナのウィンナ・ワルツと共に堪能していただきたいものです。
 「春の声」も音楽の流れが素直でフレージングは伸びやか。3:13からの滑り出し方などはその象徴で、「音を感じる」とはこういうニュアンスのことを指すのでしょう。コーダ直前のテンポの落とし方(5:38〜)も、にわか振りではこんな自然には振る舞えません。
 「憂いもなく」は、誰しもオケ団員の掛け声を期待するでしょうが、ここではそれは無し。しかし、音自体にニュアンスがあるので、それを邪魔しない選択はまさに慧眼。
 「ウィーンの森の物語」は、個人的にはその長さが苦手で、大抵はツィターが終わるまでに辟易するのですが、ここではツィター登場前の大仰さを避けた純朴な表情に心奪われてしまいました。そして驚くべきはツィターのソロ!、こんな色っぽい…というよりエロチックな演奏は決して他にはなく、これ以降はどんな演奏も満足できない体になってしまいました。そして主部以降は再び純朴一筋。少しも冗長さを感じさせず愛くるしい表情とともにノスタルジーを醸し続けます。そこで、この曲を今まで苦手と感じていた原因に気づいたのです!どの演奏も立派に響かせ過ぎていたのです。
 そこで思い起こすのが、毎年元日のウィーン・フィル・ニューイヤーコンサート。私はここ数年、元日からクラシック音楽界の縮図を見るようで暗澹たる気持ちになるので、まともに見れなくなりました。そして2020年元日、あのなんとも雑な指揮に接し、この伝統行事は完全にその役目を終えたと確信しました。ちょうどNHKの紅白歌合戦と一緒です!そもそもこれらの珠玉の小品たちを心から愛しているのか?なぜそんなに立派に響かせようとするのか?いちいち大きなジェスチャーで指揮する意味は?等々わからないことだらけで、音楽を味わうどころではないからです。かつてのライナーやセルのウィンナ・ワルツは、ウィーン情緒とはかけ離れていながらも聴き手を唸らせるだけの独特の味がありました。一方、最近のニューイヤーコンサートでは、オケがウィーン・フィルにも関わらず、流石と思わせる味わいが感じにくいのです。難解な作品など全く無く、指揮者にとっては名誉なことですから指揮を断る理由もないのでしょうが、作品に対して思うところが特にないのなら、安易に引き受けずに名誉ある撤退を強く望みますし、オケの側も「仕事のしやすさ」で選ぶのはやめていただきたいものです。と言っても、ガチガチにビジネスの体制が確立してしまった以上、今更突き崩すことなどできないでしょう。しかし、何でも「オリジナル」という単語に飛び付く習慣も出来上がったようですから、ここに聴くエドゥアルト・シュトラウスのような空気感こそがオリジナルだと自覚し、今の自分達の演奏が別に方向に向かっているということにそろそろ気づいても良い頃だと思うのですが、それすら期待できないようです。このエドゥアルト・シュトラウス盤を強くお薦めするのは、そんな思いが根底にあるからのです。【湧々堂】

オクタヴィア
OVCL-00719(1SACD)
税込定価
2020年2月19日発売
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」 久石譲(指)
東京SO

録音:2019年6月3-4日 東京・サントリーホール・ライヴ
新たなアプローチによる演奏が注目を集めている久石譲の指揮によるクラシック音楽、当 盤は日本随一の実力を誇る東京SOとの共演ライヴ録音です。 ストラヴィンスキーの複雑なリズムとハーモニーを、作曲家である久石ならではの視点で 緻密に解析、オーケストラも正確無比なテクニックでタクトに応え、音楽的に充実度の高い 演奏となっています。(オクタヴィア)

Pentatone
PTC-5186762(1CD)
チャイコフスキー:弦楽六重奏曲「フィレンツェの思い出」(1890)(弦楽合奏版)
ムソルグスキー(シモン・ブヴレ編):「展覧会の絵」(1874)
カメラータ・デュ・レマン、
シモン・ブヴレ(コンサートマスター)

録音:2017年10月24-27日/エルネスト・アンセルメ・スタジオ(ジュネーヴ)
2012年秋、ジュネーヴ湖での音楽祭にて結成されたスイスの弦楽アンサンブル、カメラータ・デュ・レマンが堂々のデビュー録音をリリースします。 当団はスイスをはじめヨーロッパ各国で研鑽を積んだ精鋭15人により結成された注目のアンサンブルで、レパートリーはバロックから現代まで、演奏形 態は弦楽四重奏から室内オーケストラの作品まで可変アンサンブルとして演奏活動を展開しております。
また声楽アンサンブルやバレエとの共演による新しいプロジェクトにも参加し活動の幅を広げております。現在ヨーロッパ各地の音楽祭に招かれるなど 積極的な演奏活動で注目されております。
注目のデビュー録音ではチャイコフスキーの弦楽六重奏曲「フィレンツェの思い出」と当団コンサートマスター、シモン・ブヴレ編曲のムソルグスキーの「展 覧会の絵」のいずれも弦楽合奏版を収録しました。この2大名作を非常にドラマティックに演奏しております! (Ki)

Coviello
COV-91915(1CD)
ニコラウス・A・フーバー(1939-):作品集
(1)幽霊(1976)
(2)ハラキリ(1971)
(3)アンフラマンス(2013/14)
(4)出口なし(2014)
(1)エルネスト・ブール(指)、
 バーデン=バーデン・フライブルクSWRSO
(2)ジョルト・ナジ(指)、
 シュトゥットガルトRSO、
 バーバラ・ストール(声)
(3)(4)ゲラルト・エッケルト(指)、
 アンサンブル・リフレクションK
シュトックハウゼンやノーノに師事した作曲家フーバーの作品集です。70年代の作品と近作を組み合わせた内容となっています。現代音楽を得意とする エルネスト・ブールらの演奏でお楽しみください。フーバーの作品集はこれまでにも2タイトル発売されています(COV-61003、COV-91509)。 (Ki)

Orchid Classics
ORC-100115(1CD)
NX-B03
ノット・ナウ、バーナード&アザー・ストーリーズ
バーナード・ヒューズ(1874-):Not Now Bernard バーナード、今ではなく後にして
アーノルド(1921-2006):おもちゃの交響曲 Op.62
ヒューズ: Isabel’s Noisy Tummy イザベルのにぎやかなお腹
ジョン・アイアランド(1879-1962):アナベル・リー
ヒューズ:The Knight Who Took All Day 1日かかった騎士
ジュディス・ウィアー(1954-):Thread! 糸!
アレクサンダー・アームストロング(ナレーター)
トム・ハモンド(指)
オーケストラ・オブ・ザ・スワン

録音:2019年7月20,21日、2019年9月6日
イギリスの俳優、テレビやラジオの司会者、バス・バリトン歌手として活躍するアレクサンダー・アームストロングがナレーターを 務めるストーリー性豊かなアルバム。カラフルな原色に満ちた子供の頃の想い出の世界を再現しています。彼は、アルバム・ タイトルでもあるヒューズの「Not Now Bernard」をはじめ、女性の社会進出と騎士道を皮肉ったストーリーの「The Knight Who Took All Day」などを楽し気に語ります。アーノルド:「おもちゃの交響曲」では、トム・ハモンドの指揮でオー ケストラ・オブ・ザ・スワンがここぞとばかりに、カッコウの鳴き声やホイッスル、おもちゃのトランペットのモノマネまで登場させ、曲 を盛り上げます。エドガー・アラン・ポーの最後の詩にアイアランドが作曲した「アナベル・リー」ではアルバムのムードが一変、暗 い影を帯びますが、最後に置かれたウィアーの「Thread!」はまるで漫画のようなイメージ。アームストロングの巧みなナレー ションが最後まで聞かせます。

masters brass nagoya
MBN5-2019(1CD)
税込定価
アルプス交響曲〜トラップ一家のその後
リチャード・ロジャース(長生淳,編):サウンド・オブ・ミュージック
R・シュトラウス(石毛里佳,編、鈴木竜哉,補筆):アルプス交響曲
鈴木竜哉(音楽監督&指揮)
&マスターズ・ブラス・ナゴヤ

録音:愛知県芸術劇場コンサートホール ライブレコーディング 2019年4月28日
 “音楽を楽しむ”をコンセプトに『伝統と革新』を追求するマスターズ・ブラス・ ナゴヤ。 マスターズ・ブラス・ナゴヤは2016年に結成された、東海地区のオーケストラ 奏者、音楽大学の講師、フリーランス奏者によって構成される吹奏楽団で す。2016年華々しくデビューし、吹奏楽ファンのみならず、クラシックファンから も吹奏楽を超えた吹奏楽!と好評を博しています。このCDは2019年4月 28日に愛知県芸術劇場コンサートホールで行われた第4回定期演奏会をラ イブ録音したもの。  プログラムのサブタイトルは「トラップ一家のその後」。マエストロ鈴木竜哉氏い わく、『このプログラムはマスターズ・ブラス・ナゴヤによるポップス・ステージなので す。』  もしもアルプス交響曲の登山者がトラップ一家だったとしたら?という架空の ストーリーのもと、祖国を後にして旅立った彼らのその後の道のりはいかなるも のだったかを想像しながら(おそらく大変なものだったにちがいないが)このアル バムをお楽しみいただければ幸いです。

LAWO Classics
LWC-1191(1CD)
アスハイム、チャイコフスキー
ニルス・ヘンリク・アスハイム(b.1960):雅歌「眠っていても、わたしの心は目覚めていました」*
チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調Op.48
アンサンブル・アレグリア、
ペトロネッラ・バーカー(朗読)*

録音:2017年8月14日−17日、ヤール教会(バールム)(音楽)、2019年8月30日、Notam Studio30(オスロ)(朗読)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
2007年に学生たちが結成した「アンサンブル・アレグリア」のLAWO Classics 第4作。弦楽オーケストラのための古典的作品のひとつ、チャイコフスキーの「弦楽セレナード」と、弦楽器の「限界」に挑み、それを表現に活かしたニルス・ヘンリク・アスハイムの「雅歌」という対照的な2つの作品を取り上げています。
アスハイムの「雅歌」は、『旧約聖書』の『ソロモンの雅歌』をテクストに使った作品です。第1部「どうかあの方が、その口づけをもって」第2部「衣を脱いでしまったのに」第3部「友よ食べよ、友よ飲め」の3部構成。初演のナレーションを担当したノルウェーの女優アーネ・ダール・トルプとアスハイムが『雅歌』の詩を自由に並べ替えて作ったノルウェー語テクストの朗読を交えながら演奏されます。『雅歌』の「おとめの歌」(5章2節)「眠っていても、わたしの心は目覚めていました」が副題にとられています。この作品は、アンサンブル・アレグリアがノルウェー作曲家基金の支援を受けて委嘱、2015年ベルゲン国際フェスティヴァル期間中の6月4日にホーコン王の館で初演しました。バールムの教会で行なわれたセッション録音。イギリス生まれのノルウェーの女優ペトロネッラ・バーカーがナレーションを担当しています。
LAWO Classics
LWC-1192(1CD)
R.シュトラウス:アルプス交響曲 Op.64
交響詩 「死と変容」 Op.24
ワシリー・ペトレンコ(指)
オスロPO
ワシリー・ペトレンコは、2019年に創立100周年を迎えたノルウェーの名門オスロPOと、英国ロイヤル・リヴァプール・フィルの2つの名門オーケストラで首席指揮者を務め、2021年からはシャルル・デュトワの後任としてロイヤルPOの音楽監督に任命されたことでも話題を呼んでいる若き巨匠の筆頭格。2017年の英グラモフォン賞では「アーティスト・オヴ・ザ・イヤー(年間最優秀アーティスト賞)」に選ばれるなど、世界的な評価を高める21世紀の若き巨匠と、オスロ・フィル、ノルウェーのレーベル「ラウォ(LAWO)」とのコラボレーション・プロジェクト第7弾。
ペトレンコとオスロ・フィルが洗練されたサウンドですっきりとまとめ上げながらも、劇的な交響詩を雄弁に鮮やかに表現してきたR・シュトラウスの管弦楽作品集。第3巻「アルプス交響曲」と「死と変容」で、このシリーズを締めくくります。第1巻&第2巻では英グラモフォン誌の「エディターズ・チョイス」、レコード芸術誌の海外盤REVIEW「今月の特選盤」、BBCラジオ3の「ディスク・オヴ・ザ・ウィーク」など熱烈な評価を獲得してきた、ペトレンコ&オスロ・フィルのR・シュトラウスにご期待ください!


Treasures
TRE-215(2CDR)
エチェベリーのバレエ音楽集
ドリーブ:バレエ組曲「シルヴィア」
[前奏曲と狩りの女達/間奏曲と緩やかなワルツ/ピチカーティ/酒神のコルテーズジュ]
バレエ組曲「コッペリア」[間奏曲/ワルツ/チャールダーシュ/ハンガリー舞曲/自動人形のワルツ/スラブ主題の変奏]
グノー:歌劇「ファウスト」のバレエ音楽
マイヤベーア:歌劇「預言者」〜バレエ組曲「スケートをする人々」]*
ルイジーニ:バレエ組曲「エジプト舞曲」*
ショパン(ダグラス編):レ・シルフィード*
イェシュス・エチェベリー(指)
コンセール・ラムルーO

録音:1958年5月23-24日&6月10-12日(全てステレオ)
※音源:日VICTOR SFON-7506、SFON-7526*
◎収録時間:104:27
“最高の名演奏で堪能するルイジーニ唯一の名曲!”
■音源について
Philips音源。LP2枚分のバレエ音楽集の全てを収録。エチェベリーのフィリップスへの録音は、「ピーターと狼」「動物の謝肉祭」等以外は全て伴奏ものばかり。日本の初期ステレオ盤を使用。

イェシュス・エチェベリー(1911-1988)は、フランス・ボルドー出身。幼少よりヴァイオリンを学び、神童として多くのオーケストラとも共演。20歳でカサブランカSOのヴァイオリニストとして入団。21歳で同地の音楽院の教授に就任。カサブランカ歌劇場での「リゴレット」の公演の際に急病の指揮者の代役を務め、その成功が評判を呼び、1944-49年にこのオケの指揮者に就任。1957年からはオペラ・コミック座の首席指揮者となりました。そのスタイルは、オケの自主性と潜在能力を引き出しながら、作品の魅力を過不足なく伝える典型的な職人気質。録音は際めて少ないですが、劇場経験の豊富なエチェベリーがバレエ音楽集をステレオで遺してくれたことは嬉しい限りです。
 中でも最大の聴きものは、マスネの弟子のルイジーニの「エジプト舞曲」(日本盤のレコードには「エジプト人」と表記)でしょう。この曲を知らない方も、一度聴けばハマること必至!過去に、フィストラーリ、ボニング、ジャン=バティスト・マリ等の録音があり、中ではマリの録音が魅力的ではありますが、いずれにしてもエチェベリーほど恥じらいを捨ててこの曲のエキゾチシズムを炙り出した演奏はありません。リズムの湧き立ちはもちろんのこと、眩いほどの色彩の降り注ぎ方は、クラシックの格調から逸脱できないスーパー・オーケストラには真似できない芸当です。「レ・シルフィード」1曲目のハープが入るシーンのなど、あまりの艷やかさに身も心もとろけそうです。
 モントゥー&パリ音楽院の「春の祭典」や、シューリヒト&パリオペラ座のモーツァルトなどのように、ステレオ初期に録音されたフランスのオケの演奏は、技術的に低水準に聞こえる場合がありますが、これは決して演奏技術が低かったのではなく、ステレオ初期の録音技術の限界と使用楽器の特性などから、感覚的にそのように聞こえるだけなのではないでしょうか?なぜなら、モノラル録音や加工技術が進んだ後年の録音ではあまり起こらない現象なのですから。このエチェベリーの録音もまさにこの例に該当しますが、とにかく、そんな表面的な「聞こえ方」に惑わされず、演奏に充満している本気の表現と、無理に後付けしたのではない筋金入りの色彩をを是非体感していただきたいと思います。【湧々堂】

Pentatone
PTC-5186763
(1SACD)
『アメリカの様相―ピューリッツァー賞受賞作品集』
(1)ウォルター・ピストン(1894-1976):交響曲第7番(1960)
(2)モートン・グールド(1913-1996):ストリングミュージック(1993)
(3)ハワード・ハンソン(1896-1981):交響曲第4番 Op.34「レクイエム」(1943)
カルロス・カルマー(指)
オレゴンSO

ライヴ録音:(2)2017年、(1)(3)2018年/アーリン・シュニツァー・コンサート・ホール(オレゴン州ポートランド)
カルロス・カルマー(指)オレゴンSOによる『アメリカの様相』、第2弾ではピューリッツァー賞受賞の名作3篇が収録されました。
ハーバード大学で音楽を学び、パリにてブーランジェやデュカスに師事したピストンが作曲した交響曲第7番は1961年ピューリッツァー賞受賞作。牧 歌的で歓喜に満ちた構成力のある交響曲です。
20世紀アメリカを代表する天才音楽家モートン・グールドのストリングミュージックは1995年ピューリッツァー賞受賞作。ロストロポーヴィチに献呈 された当作は弦楽オーケストラの響きを最大限に生かした晩年の傑作です。
スウェーデン系移民のハワード・ハンソン作曲の交響曲第4番「レクイエム」は1944年ピューリッツァー賞受賞作。父の死を悼んで作曲されました。
1958年ウルグアイ生まれのカルマーは故ジェームズ・デプリースト(1936-2013)の後任として2003年よりオレゴンSOの音楽監督を務めて おり、意欲的なレパートリーで当団を成長させてきました。PENTATONEレーベルからはこれまでに『アメリカの様相(シェパード、カリアー、ラウズ、 バンチ、バーバー)』(PTC 5186727)、『アメリカの魂(ピストン、アンタイル、コープランド)』(PTC 5186481)、『戦争の時代の音楽(ヴォーン・ウィ リアムズ、ブリテン、アイヴス、アダムズ)』(PTC 5186393)、『イギリス作品集(エルガー、ヴォーン・ウィリアムズ、ブリテン)』(PTC 5186471)、『ハ イドン:交響曲第53番、第64番、第96番』(PTC 5186612)をリリース。手兵とともに明確なテーマを持った興味深いアルバムを発表しております。 (Ki)

CONCERTO CLASSICS
CNT-2112(1CD)
ロッシーニ・プロジェクト第1集/若きロッシーニ
『アルジェのイタリア女』序曲、コントラバスのオブリガート付きシンフォニア
『コンヴェンテッロ』序曲
シンフォニア ニ長調
シンフォニア 変ホ長調
『タンクレーディ』からのアリア「Se ostinata ancornon cedi」「Al campo mi chiama他
マーカス・ポシュナー(指)
スイス・イタリアーナO
ディミトリー・コルチャック(T)
スイス放送cho

Capriccio
C-5388(1CD)
NX-B05
エルンスト・フォン・ドホナーニ(1877-1960):パントマイム『ピエレットのヴェール』Op.18 アリアーヌ・マティアク(指)
ウィーンRSO

録音:2019年3月26-29日
ハンガリー出身のエルンスト・フォン・ドホナーニ(ハンガリー名ドホナーニ・エルネー)は指揮者クリストフ・フォン・ドホナー ニの父として知られる作曲家。19世紀ロマン派の流れを汲む重厚な作品を数多く残しており、これらは近年演奏、 録音機会が増えています。このアルバムに収録されたパントマイム『ピエレットのヴェール』もそんな作品の一つで、ドホ ナーニはこの作品を通じ、バレエとは違う物語と音楽の融合を目指し、当時人気を誇っていたアルトゥル・シュニッツ ラーの原作を選び、色彩豊かな音楽を付けています。全曲が演奏されることはほとんどありませんが、第2幕に置か れた「結婚式のワルツ」だけは、ヨーロッパのラジオ放送におけるリクエスト番組で定期的に取り上げられるなど今も変 わらぬ人気を誇っています。 今回、作品の全曲演奏に取り組んだのは、注目の女性指揮者アリアーヌ・マティアク。ドホナーニが目指した「物語 の親密で自然な表現」を確かな形にして、聴き手に届けています。

TOCCATA
TOCC-0164(1CD)
NX-B03
シェバリーン(1902-1963):管弦楽作品集 第2集
管弦楽組曲 第3番Op.61(レオニード・フェイギン編)
管弦楽組曲 第4番Op.62(ヴラジスラフ・アガフォニコフ編)
バレエ組曲(レオニード・フェイギン編)
ドミートリー・ヴァシリエフ(指)
シベリアSO

録音:2012年6月3日、2012年7月15日、2018年9月12日
シベリアのオムスクに生まれ、20歳の時に自作を携えモスクワに行き、グリエールとミャスコフスキーに高く評価されたシェバリー ン。その後はモスクワ音楽院に進学、作曲家として活躍を始めました。同時代に活躍したショスタコーヴィチの親友であり、彼と 同じく「ジダーノフ批判」の犠牲となり、一時期はソ連楽壇の表舞台から姿を消すなど苦難の人生を歩みました。しかし、シェバ リーンの音楽に向かう姿勢は一貫しており、常に決然とした音楽を書き続け、恩師ミャスコフスキーから受け継いだ作曲様式を 更に発展させた力強い作品を数多く残しています。このアルバムは第1集(TOCC-136)と同じく、ヴァシリエフが指揮するシベリ アSOの演奏によるもので、異なる時代に書かれた2つの組曲とバレエ音楽を収録しています。スペインの伝説に基づく 「組曲第3番」、シェバリーンの最後の劇場音楽となった「組曲第4番」、未完に終わったバレエ「In the Name of Life」から の音楽、それぞれ活力に満ちた魅力的な音楽です。
TOCCATA
TOCC-552(1CD)
NX-B03
リヒャルト・フルーリー(1896-1967):バレエ音楽「魔法の鏡」
小さなバレエ音楽(1925-1926)
タティアナ・ガペイェヴァ(ソロ・ヴァイオリン)…3
ポール・マン(指)
ニュルンベルクSO

録音:2019年9月11-14日
世界初録音
スイスの作曲家リヒャルト・フルーリー。大学時代にロマン派の作曲家ハンス・フーバーから作曲のレッスンを受け、卒業後には ヨーゼフ・マルクスから作曲、フェリックス・ヴァインガルトナーから指揮を学び、音楽家としての道を歩みました。彼の作風は師の フーバーやマルクスからの影響を受け継いだ後期ロマン派風の雰囲気を帯びていますが、その作品には20世紀初頭の新古典 主義や印象派の影響も感じられる、さまざまな手法が取り入れられているのが特徴です。このバレエ「魔法の鏡」は、彼が若い 頃から情熱を燃やしていた劇場のための音楽で、男女間の「秘められた恋愛」から生まれるいざこざを魔法の呪文とダンスのス テップで包んだ“大人のメルヘン”といえる内容。場面ごとに様々なスタイルを融合させた曲が付けられた楽しい作品です。その ほぼ30年前に作曲された「小さなバレエ音楽」も、無邪気な各曲のタイトルの背後に、きわめて躍動的な音楽が隠されていま す。ポール・マンが指揮するニュルンベルクSOの演奏が、彼が表現したかったであろう「ざわめく世界」を見事に描き出し ています。
TOCCATA
TOCC-504(1CD)
NX-B03
愛する人への音楽 第3集
ロイド・ムーア:Leavings
アダム・ゴーブ:Desta
D.H.ジョンソン:When Words Fail…
ロドニー・ニュートン:Beyond Compere
R.マシュー=ウォーカー:The Rivers of Time 時の川
マーティン・ゲオルギエフ:Lifepath
デイヴィッド・ブレイド:Out of the Darkness 暗闇の外
D.P.ペルナ:Memory Brings You あなたの思い出がもたらすもの
イアン・ホブソン:Coventry Ca(sse)rol(e)
レイモンド・ヘッド:Ave atque Vale
M.チャニー=ウィルス:Nocturne for Yodit ユディトのための夜想曲
ポール・マン(指)
ウクライナ祝祭O

録音:2018年7月24,26-29,31日,8月1日
第1集(TOCC-333)、第2集(TOCC-370)に続くTOCCATA CLASSICSレーベルの創業者、マーティン・アンダーソン が亡き妻ヨディット・テクレに捧げた特別な1枚。2015年に病のためこの世を去ってしまったヨディットのために、マーティンがこ れまでに交友を持った作曲家たちに作品を依頼、最終的に100曲以上が完成したという“愛と友情の証”です。マーティン は少しずつ作品を録音し、販売利益を慈善団体に寄付するという壮大なプロジェクトは現在も進行中。レーベルでおなじ みのホブソンやD.H.ジョンソンを始め、現代イギリスで活躍中の作曲家を中心とした共感溢れる作品をお楽しみいただけま す。

NEOS
NEOS-11914(2SACD)
ドナウエッシンゲン音楽祭2018
(1)イヴァン・フェデーレ(B.1953):「エア・オン・エア」(2018)〜増幅したバセット・ホルンと管弦楽のための
(2)マーリン・ボング(b.1974):「軽率な反乱の破片」(2018)〜管弦楽のための
(3)マルコ・ストロッパ(b.1959):「私と遊びに来て」(2016-18)〜エレクトロニクスと管弦楽のための
(4)アガタ・ズベル(b.1978):室内ピアノ協奏曲(2018)
(5)ミレラ・イヴィチェヴィッチ(b.1980):「ケース・ホワイト」(2018)〜アンサンブルのための
(6)フランチェスコ・フィリデイ(b.1973):バラータ第7番(2018)〜アンサンブルのための
(7)ヘルマン・マイヤー(1906-2002):大管弦楽と4手ピアノのための作品HMV62(1965)
(1)-(3)パスカル・ロフェ(指)SWRSO
(1)ミケーレ・マレッリ(バセットhr)
(2)パスカル・ロフェ(指)SWRSO
(3)ルカ・バグノーリ(サウンド・エンジニア)、カルロ・ローレンツィ(コンピュータ音楽デザイン)
(4)イングリット・バイエ・ナイフス(P)
クリスティアン・エッゲン(指)チカダ・アンサンブル
(5)(6)イラン・ヴォルコフ(指)
クラングフォルム・ウィーン
(7)ラース・ヨーンソン&クラウス・シュテッフェス=ホレンダー(P)
ペーター・ルンデル(指)SWR響

録音:2018年10月ドナウエッシンゲン音楽祭ライヴ
018年のドナウエッシンゲン音楽祭のオーケストラ・コンサートの模様を収録。例年通り、大御所、中堅、近年活躍の若手作曲家をバランスよく選び、大管弦楽から室内アンサンブルまで多様な作品が並び、ヨーロッパ前衛音楽シーンを俯瞰する好内容となっています。なかでも中堅というより、もはや大御所というべきストロッパのエレクトロニクスと管弦楽のための「私と遊びに来て」のユーモアと機知、若手世代のズベルのデフォルメされたジャズ(?)かロック(?)が面白い室内ピアノ協奏曲、これも若手のイヴィチェヴィクの「ケース・ホワイト」のスピード感溢れる音色の推移が聴きもの。今回の音楽祭では若手女性作曲家の活躍が目立ち、創作に性別は関係ないものの、喜ばしいことです。
NEOS
NEOS-11909(1CD)
エルンスト・ヘルムート・フランマー(b.1949):管弦楽曲作品集Vol.2
(1)「バベルの塔」(1983/84)〜大管弦楽のための組曲
(2)「666600 3261 D 4901150 M 9804050」もしくは「焦点は人々にある」(1998/99)〜大管弦楽のための
(3)「時の印/時の塊」(1985-87)〜ピアノと大管弦楽のための
(1)ウルリヒ・バッコーフェン(指)バーゼルRSO
(2)ハンヌ・コイヴラ(指)フライブルクPO
(3)オルトヴィン・シュテュルマー(P)
ローター・ツァグロセク(指)BBC響

録音:(1)1987年(2)2002年(3)1988年
(全作世界初録音)
フランマーの管弦楽曲集第2弾(第1集はNEOS10803)。フランマーは当初、数学を学び、やがてルイジ・ノーノ、ヘンツェ、クラウス・フーバー、ブライアン。ファーニホウらに師事した。このディスクには1980年代に集中的に作曲された大管弦楽のための作品が収録されており、彼の音楽を俯瞰することができます。
NEOS
NEOS-11911(1CD)
ニコラウス・ブラス(b.1949):合唱と管弦楽のための作品集Vol.2
(1)「似たような音響」(1999/2000)〜管弦楽のための音楽
(2)「希望の誤り」(rev.version,2013)〜4つのグループからなる32声部の声のための
(1)ロベルト・HP・プラッツ(指)SWRシュトゥットガルトRSO
(2)フローリアン・ヘルガス(指)SWRヴォーカル・アンサンブル・シュトガルト

録音:(1)2001年、(2)2014年
ブラスは当初、医学を志したが、作曲に転向、ミュンヘンでラッヘンマンに作曲を師事した。およそ30分近くかかる大作「似たような音響」はそのタイトル通り、全体に一定した音響で構成されていて、繊細に書き込まれた微細な響きの綾を聴き手は辿ることになります。常に静かな音響と時たま爆発するエネルギーが聴き手を幽玄の世界へと誘う。「希望の誤り」も基本的に前作と同じコンセプトで精緻に書き込まれた32声部からなる声楽のパートが時に絹の織物のように、また時に音の雲のように変化する。
NEOS
NEOS-11912(1CD)
ホルヘ・E・ロペス(b.1955):作品集
(1)「戦闘行為/夢の行為」(1995/1998)〜アンサンブルのための
(2)室内交響曲第2番「究極の春(A vegs? Tavasz)」
ジョナサン・ストックハンマー(指)
コレギウム・ノヴム・チューリヒ
(2)レスリー・レオン (S)

録音:2018/2019年
ロペスはキューバ出身で1960年代にアメリカに移住、カリフォルニアでモートン・スポトニクらに作曲を師事した。1990年以降、ヨーロッパを拠点に活動しヨーロッパの前衛音楽シーンの影響に多くの作品を発表しています。このディスクには大規模アンmンサンブルのための作品が収められ、爆発する混沌としたラテンのエネルギーが聴き手を魅了する。

GENUIN
GEN-20658(1CD)
英国のクラシック音楽
(1)バード(ハワース編):オックスフォード伯爵の行進曲
(2)ヘンデル(シャイベ編):王宮の花火の音楽 HWV351
(3)パーセル(シャイベ編):「妖精の女王」から(4 曲)
(4)ホルスト(マシューズ編): 軍楽隊のための第 1 組曲変ホ長調 Op. 28-1
(5)ヴォーン=ウィリアムズ(ウィック編):バス・チューバと管弦楽のための協奏曲
(6)エルガー(リード編):エニグマ変奏曲〜ニムロッド
(7)エルガー(バウマン編):威風堂々 第1番
トーマス・クラモー(指)
ザクセン管楽フィルハーモニー
(5)アンドレス・マルティン・ホフマイアー(Tub)

録音:2018年3月5-8日 バート・ラウシック
トーマス・クラモーの指揮するザクセン管楽フィルハーモニー、新刊は英国のクラシック 音楽集。ヘンデルもといハンデルももちろん英国の作曲家。バードからエルガーまで今 回も充実の演奏。英国尽くしであってもやはりドイツの管楽の渋みがいい味なのが彼らの 良さ。

BR KLASSIK
BR-900182(1CD)
NX-B05
R・シュトラウス:ツァラトゥストラはこう語った
ブルレスケ*
ダニール・トリフォノフ(P)*
マリス・ヤンソンス(指)
バイエルンRSO

録音 2017年10月10-13日 ヘルクレスザール・ライヴ
2019年11月、惜しまれつつ76歳の生涯を閉じたマリス・ヤンソンス。 ベートーヴェンやマーラー、ショスタコーヴィチなど数多くの作品の演奏で聴き手を興奮の渦に巻き込みましたが、彼が最も大切にしていた作曲 家はリヒャルト・シュトラウスだったのではないでしょうか?1988年のオスロ・フィルとの来日プログラムには「ドン・ファン」、ロイヤル・コンセルトヘボ ウ管との初来日の際にも「英雄の生涯」を演奏するなど、ここぞという時の勝負曲に彼が選ぶのはリヒャルト・シュトラウスの作品でした。最後の 来日公演となってしまった2016年ツアーでもマーラーの交響曲第9番と並び「アルプス交響曲」を演奏。虚飾を排した端正なアプローチがオー ケストラの高度な技量と相まって、大きな感銘を残したのは記憶に新しいところです。オーケストラの技術を極限まで駆使し、重厚かつ華麗な 響きを要求するリヒャルト・シュトラウス作品の演奏は、バイエルンRSOを手兵に持つヤンソンスにとってはまさに「腕の見せどころ」だっ たことでしょう。 今回のアルバムには、2017年10月に演奏した「ツァラトゥストラ」と「ブルレスケ」の2作品が収録されており、両者の手腕をたっぷりお楽しみい ただけます。壮大な冒頭部のみが知られる「ツァラトゥストラ」ですが、“自然の動機”などのさまざまなモティーフを中心に、壮麗なフーガやコラー ルが随所に用いられた変幻自在な作品です。なかでも後半部の山場となる「舞踏の歌」はワルツのリズムで書かれており、《ばらの騎士》を思 わせるシュトラウス独自の三拍子はヤンソンスが得意とするところで、ここでも深淵さと優雅さを兼ね備えた見事な演奏を聴かせます。同時収 録となる、トリフォノフがピアノを担当した「ブルレスケ」は1886年、シュトラウス22歳の時の作品。英語の「バーレスク(ユーモアと辛辣さを兼ね 備えた性格)」を意味するタイトルの通り、ティンパニの序奏に始まり、ピアノが諧謔的な旋律を奏でながらオーケストラと対話をするという、あ まり耳にする機会の多くない曲をトリフォノフとヤンソンスは見事な掛け合いで聴かせます。

Chandos
CHSA-5252(1SACD)
寄港地 〜 フランスの管弦楽作品集
シャブリエ:スペイン
デュリュフレ:3つの舞曲
サン=サーンス:オンファールの糸車
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
イベール::寄港地
マスネ:タイスの瞑想曲
ラヴェル:スペイン狂詩曲
ジョン・ウィルソン(指)、
シンフォニア・オヴ・ロンドン

録音:2019年9月6日−7日(3つの舞曲)、2019年1月16日−18日(その他の作品)、セント・オーガスティン教会(キルバ―ン、ロンドン)
新生"シンフォニア・オヴ・ロンドン"のアルバム第2弾では、19世紀後半から20世紀初頭のフランスのオーケストラ作品の個性的なサウンドを探求。「牧神の午後への前奏曲」や「タイスの瞑想曲」といった超名曲から、デュリュフレの「3つの舞曲」、サン=サーンスの「オンファールの糸車」といった比較的珍しい作品まで、スペインや北アフリカの「異国情緒」を呼び起こすような緻密で繊細なオーケストレーションを、持ち前の鮮やかな表現力で写し出しています。
Chandos
CHAN-20150(1CD)

PCHAN-20150(1CD)
国内盤仕様
税込定価
カップ、リュディグ、レンバ:管弦楽作品集
ミヒケル・リュディグ(1880−1958):幻想序曲第2番ロ短調
アルトゥール・レンバ(1885−1963):ピアノ協奏曲第1番ト長調*
リュディグ:交響的情景 《夏の夜》、幻想序曲第1番ロ短調
アルトゥール・カップ(1878−1952):ピアノとオルガンのための 《最後の告解》(ヴァイオリンと弦楽のためのオーケストレーション:チャールズ・コールマン)#、
 交響曲第4番 《青年交響曲》
ネーメ・ヤルヴィ(指)、
エストニア国立SO、
トゥリーン・ルーベル(Vn)#、
ミヒケル・ポル(P)*

録音:2017年9月11日(最後の告白)、2018年10月15日−16日(ピアノ協奏曲第1番)、2018年6月4日−7日(その他の作品)、エストニア・コンサート・ホール(タリン)
400タイトルを超える膨大な、そして多才な内容のレコーディングという偉大な業績を認められ、2018年の英グラモフォン賞において「生涯功労賞(ライフタイム・アチーヴメント賞)」を受賞したエストニアの巨匠ネーメ・ヤルヴィ。ヤルヴィの打楽器奏者時代からの付き合いという長い関係を築き、現在は音楽監督&首席指揮者の任にあるエストニア国立SOとの新録音は、ヤルヴィの本領発揮となるお国もの、3人のエストニアの作曲家による管弦楽作品集という注目プログラムです!
これまでも、Chandosでは「エストニアの音楽集(CHAN-241-26)」や「カップ一族の管弦楽作品集(CHAN-10441/廃盤)」など、エストニアにまつわるアルバムを録音し高い評価を維持してきたヤルヴィ。今回は、20世紀の始まりの10年間に作曲され、エストニア共和国がロシア帝国から独立したことによってエストニア音楽の誕生を代表する素晴らしい作品となった4曲と、第二次世界大戦末期と戦後直後に作曲された2曲を収録。アルトゥール・カップ、ミヒケル・リュディグ、アルトゥール・レンバ、いずれもサンクトペテルブルク音楽院で学んでおり、ロシア国民楽派のルーツを持ちながらも、エストニアの伝統的な旋律を用いるなど母国の民族的アイデンティティーが込められています。また、最後に収録されたカップの「交響曲第4番」はソ連占領後の1948年に書かれたもので、(恐らく自発的なものではないが)全連邦レーニン共産主義青年同盟の30周年のために捧げられ、「青年交響曲(Youth Symphony)」と名付けられています。

DUX
DUX-1599(1SACD)
ラクス、ローザ、オルバーン&キラール 〜 ポーランドとハンガリーの管弦楽作品集
ラクス:シンフォニエッタ
ローザ:弦楽オーケストラのための協奏曲 Op.17
オルバーン:ソプラ・カンティ・ディヴェルシ
キラール:オラワ
エルデーディ室内O、
ツォルト・セフツィク(コンサートマスター&リーダー)

録音:2019年6月10日−14日、ブダペスト(ハンガリー)
1994年にツォルト・セフツィクによって創設されたエルデーディ室内Oは、25年間に渡りハンガリーの筆者譜のコレクションからの復元による作品発掘に取り組み、委嘱作品の新作初演も活発に行っているハンガリーの室内オーケストラ。20世紀に活躍したポーランドとハンガリーの作曲家たちによる4作品を集めたプログラムは、まさにこの室内オーケストラが最も得意とするところ。東欧のオーケストラならではの解釈、演奏に期待!

KAIROS
0015042KAI(1CD)
ベドロシアン:ツウィスト
(1)オーケストラとエレクトロニクスのための《ツウィスト》
(2)ピアノと打楽器のための《エッジ》
(3)ソプラノと11の楽器のためのエミリー・ディッキンソンの詩に基づく《エピグラム》
(1)南西ドイツRSO、アレホ・ペレス(指)、IRCAM(フランス国立音響音楽研究所)
(2)デュオ・リンクス
(3)ドナティエンヌ・ミシェル=ダンサック(S)
クラングフォルム・ウィーン、
エミリオ・ポマリコ(指)

録音:2011年−2018年
フランク・ベドロシアン(1971−)は、アラン・ゴーサンやジェラール・グリゼー、マルコ・ストロッパといった現代音楽の大作曲家たちに作曲法を師事し、セントル・アカンテスではヘルムート・ラッヘンマンからも指導を受けるなど、エリート・コースを歩んできたフランス、パリ出身の作曲家。2008年から19年までカリフォルニア大学バークレー校で作曲を教えていたベドロシアン。グラーツ国立音楽大学からの招聘を受け、2020年からのヨーロッパ復帰も決まっています。2010年から18年までの長い歳月を費やした作曲された「エピグラム」は、ベドロシアンの近年の象徴的作品。IRCAMとのコラボレーションによる「ツウィスト」も要注目作品です。
KAIROS
0015011KAI(1CD)
ファリアス:アップ・アンド・ダウン
(1)バス&コントラバス・クラリネットとアンサンブル
(2)クラリネット、打楽器、ピアノとチェロのための《エステラス》
(3)フルート、打楽器、ピアノとチェロのための《CBR》
(4)バリトン・サクソフォン、打楽器、ピアノとチェロのための《パレット》
(5)アンサンブルとエレクトロニクスのための《液体の声》
(1)ローラン・ブルティン(バスCl)、アンサンブル・コントレシャン、ミヒャエル・ヴェンデベルク(指)
(2)アンサンブル・コントレシャン
(3)アンサンブル・ゼロ
(4)フェイス、シメオン・ピロンコフ(指)
(5)アンサンブル・ヴォルテックス

録音:2010年−2018年
現在の南米において最も有望な作曲家の1人と目され、チリ、スイス、フランスで作曲を学ぶという経歴の持ち主でもあるミゲル・ファリアス(1983−)の室内楽作品集。南米のポピュラー音楽の作曲にも精通しているファリアスは、ヨーロッパの現代音楽との融合を試みるなど、独創的な作品を続々と世に送り出しています。ラジオ・フランスやチリ国立歌劇場、チリ国立バレエ、サンティアゴPO、アンサンブル・コントレシャンなどから続々と作品の委嘱を受けているところからも、その存在感の高さが窺い知れます。
KAIROS
0018001KAI(1CD)
ペルツェル:重力の虹

(1)神秘的なアンジュナの鐘
(2)カルナティカフォビア
(3)重力の虹
(4)アルフ=ソナタ
(5)悪魔のような踊り
(1)アンサンブル・アスコルタ、シュトゥットガルト室内O、ペーター・ルンデル(指)
(2)アンサンブル・ルシェルシェ
(3)エルネスト・モリナーリ(電気制御式コントラバスクラリネット)、バーゼル・シンフォニエッタ、ペーター・ルンデル(指)
(4)ジェットパック・ベルリーヴ
(5)ケルンWDR響、バス・ウィーヘルス(指)

録音:2016年11月
1978年、スイスのラッパースヴィール出身のコンポーザー=オルガニスト、ミヒャエル・ペルツェル(1978−)は1998年から2009年にかけてルツェルン、バーゼル、シュトゥットガルト、ベルリン、カールスルーエで作曲を学び、ディーター・アマン、ゲオルク・フリードリヒ・ハース、ヴォルフガング・リームなど錚々たる作曲家たちから指導を受けています。2017年にはエルンスト・フォン・ジーメンス音楽財団から作曲賞を贈られ、2019年には室内オペラ「ラスト・コール」がチューリッヒ歌劇場で初演されるなど、確かな上昇気流に乗っている期待の現代音楽作曲家です。

オクタヴィア
OVCL-00714(1CD)
2020年1月22日発売
木下牧子:管弦楽作品集
オーケストラのための「呼吸する大地」 (2010/2019)
ピアノ・コンチェルト (2012/2019)*
オーケストラのための「ルクス・エテルナ〜永遠の光」(2016/2019)
大井 剛史(指)
岡田 奏(P)*
東京SO

録音:2019年6月19日東京オペラシティコンサートホール・ライヴ
幅広いジャンルにわたる作品を世に送り出し高い評価を得てきた、木下初のオーケストラ 作品集がリリースとなります。 1999年以来、作品展を開催し、2019年6月に行われた自身5回目となる作品展「木下牧子 作品展5〜オーケストラの時」からオーケストラのための2作品、ピアノ・コンチェルトをライ ヴ収録しました。 ピアノ・コンチェルトのソリストには注目の若手ピアニスト岡田奏を迎え、作品からピアノの 魅力を最大限に引き出し、多彩な音楽性を聞かせています。木下の作品は現代的であり ながら馴染みやすい響きの美しさがあり、徹底的にこだわり抜いたオーケスレーションと 絶妙な和声感は聴く者を惹きつける魅力に満ち溢れています。(オクタヴィア)
オクタヴィア
OVCL-00684(1CD)
2020年1月22日発売
水野真人:オーケストラ組曲集
オーケストラ組曲 第2番
オーケストラ組曲 第3番
阪本正彦(指)
アンサンブル アラカルト

録音:2019年6月6-7日東京・三鷹市芸術文化センター
名古屋音楽大学卒業後、様々な種類のコンサート用委嘱作品を作曲、1980年代に相次 いで作曲されたマンドリン合奏曲をはじめ、クラシックスタイルのみならず、ジャズ・ロック・ ポップスから映画、ドキュメンタリーの映像音楽までジャンルを問わず作曲活動を展開す る水野。 当アルバムに収録されているオーケストラ組曲はクラシックスタイルを基盤とし、古典音楽 の骨格と主に20世紀後半以降の大衆的要素を合わせ持った作風。両組曲は「人の憂い と夢」をテーマに作曲され、第2番は「陰/憂い」、第3番が「陽/夢」を情景描写しています。 水野自身によるライナーノーツも掲載し充実。 人が生きる上での自然の摂理を音楽に込めた水野の意欲作をお楽しみください。(オクタヴィア)

ONDINE
ODE-1349(1CD)
NX-B04
トヌ・クルヴィッツ(1969-):北欧の光への讃歌
Azure 青(弦楽オーケストラ版)(2016/2017)
Hymns to the Nordic Lights 北欧の光への讃歌(2011)
Silent Songs 沈黙の歌(2015)*
Leaving Capri カプリを離れて(2018)
Tears-Fantasy 涙-幻想(2011)
Elegies of Thule 最北のエレジー-弦楽のための(2007)
ミーリス・ヴィント(バスCl)*
リスト・ヨースト(指)
エストニア国立SO

録音:2015年6月1-2日、2018年9月24-25日、2019年1月21日
ONDINEが力を入れているバルト地方の作曲家作品集シリーズの1枚。トヌ・クルヴィッツは、アルヴォ・ペルトやエルッキ =スヴェン・トゥールとともに「現代エストニアにおける最高の作曲家」の一人と目されており、2017年には「ムーアランド の悲歌」(ODE-1306)と題された合唱作品がリリースされ、その深遠な作風が話題となりました。 今作には2007年から2018年までに書かれたオーケストラ作品を収録。各曲は様々なテーマからインスパイアされてお り、どれも北欧の雰囲気を湛えた繊細な響きが特徴です。冒頭の「青」はもともと男声合唱のための曲をオーケストラ用 に編曲した瞑想的な曲。「カプリを離れて」はエストニアの画家コンラッド・マギの絵画からの影響を受けたクルヴィッツの 最新作です。ダウランドの作品に触発された「沈黙の歌」はバス・クラリネットとオーケストラのための幻想曲で、アルバム の指揮者ヨーストに捧げられています。2007年の「最北のエレジー」はエストニア民謡を題材にした美しい曲です。

ARCANA
A-471(1CD)
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク
ディヴェルティメント ニ長調 K.136 (1772 ザツブルク)
ディヴェルティメント 変ロ長調 K.137
ディヴェルティメント ヘ長調 K.138
セレナーデ ト長調 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 K.525
ルイジ・ピオヴァーノ(指)
サンタ・チェチーリア音楽院弦楽合奏団

録音:2019年2月15-17日オーディトリウム・パルコ・デッラ・ムジカ、合唱ホール、ローマ
サンタ・チェチーリア音楽院Oの首席ソロ・チェロ奏者でもあるピオヴァーノの指揮による、サンタ・チェチーリア音楽院弦楽合奏団のアル バム。チャイコフスキーとドヴォルザークの弦楽セレナーデを収めた前作(A457)に続き、モーツァルトの有名弦楽作品を集めた一枚。

Cypres
CYP-2625(1CD)
クラリネット合奏のための、オペラ編曲集
イジ・バッシ(ジュゼッペ・サッジオ編):『リゴレット』による演奏会用幻想曲
ドナーティオン・ロヴレーリョ(ジュゼッペ・サッジオ編):『椿姫』による演奏会用幻想曲
マスカーニ(ベンジャミン・マシオッタ編):『カヴァレリア・ルスティカーナ』
プッチーニ(ベンジャミン・マシオッタ編):「菊」 (クラリネット四重奏による)
ポンキエッリ(ロランド・カルドン編):「出会い」 (2つのクラリネットとクラリネット合奏による)
マニャーニ:「ヴェルディアーナ」 ヴェルディの歌劇によるソロ・クラリネットとクラリネット合奏のための幻想曲
オルトラーノ:「オペラのクラリネット」 3つのクラリネットとクラリネット合奏のためのディヴェルティメント
カロジェロ・パレルモ(Cl/指)
フィリップ・キュペール(Cl/指)
ジャン=リュック・ヴォターノ(Cl/指)
ジュリアン・ベネトー、ベンジャミン・マシオッタ、ピエール・ショヌー(Cl)
ロレンツォ・ディヴィルギリス(Cl)
ジョヴァンニ・ヴォターノ(指)
ナミュール高等音楽院(IMEP)クラリネット合奏団(最大編成…Es管×3、B管×10、バセット・ホルン×3、バス×3、コントラ・バス×1)

録音:2018年2月10-13日 ナミュール高等音楽院
オペラでは常に重要な役割を担うクラリネットですが、こちらはそのクラリネットだけでオペラの名曲を演奏したアルバムです。ソロ・クラリネットとピ アノ伴奏のための幻想曲のピアノ・パートをクラリネット合奏に置き換えたもの、プッチーニの歌曲を四重奏へ編曲したものなど、編成も様々で 多彩ながら、全てクラリネット族の楽器のみで演奏されているという、クラリネット・ファンにはたまらないアルバムです。 ナミュール高等音楽院(IMEP)クラリネット合奏団は、ベルギー王立リエージュPOのソロ奏者や、アンサンブル・コントラ ストなどでも活躍するジャン=リュック・ヴォターノが、自ら教鞭を取るベルギーのナミュール高等音楽院の関係者で組織した、大規模なクラリ ネット・アンサンブル。総勢20名のメンバーは曲の構成により増減しますが、どの作品でも息の合ったアンサンブルを聴かせ、溌溂とした音楽の 中にクラリネットならではの幅広い表現を盛り込んだ、素晴らしい演奏を聴かせます。ヴォターノとともに、カユザックやランスロの系譜をひくフラン ス派クラリネットの大御所フィリップ・キュペールが大きく関わっていることも見過ごせません。

BIS
BISSA-2394(1SACD)
モーツァルト:作品集
(1)行進曲 ニ長調 K.249
(2)セレナード第7番「ハフナー」 ニ長調K.250
(3)音楽の冗談 K.522
ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指)、
ケルン・アカデミー

録音:2018年5月/ドイッチュラントフンク・カンマームジークザール(ケルン)
フォルテピアノ奏者、ロナルド・ブラウティハムによるモーツァルトのピアノ協奏曲全曲録音シリーズでもおなじみのマイケル・アレクザ ンダー・ウィレンス率いるケルン・アカデミー。当ディスクはモーツァルトの管弦楽作品の行進曲 ニ長調 K.249、セレナード第7番「ハフナー」 ニ長調 K.250、 音楽の冗談 K.522を収録しております。 1996年にマイケル・アレクサンダー・ウィレンスによって設立されたケルン・アカデミー。幅広いレパートリーの中でも最も得意とするのがこのモーツァルトです。 ここに聴く管弦楽作品も実に軽やか。アンサンブルの響きを大切にし、明るく彩ったモーツァルトを堪能することができます。 (Ki)
BIS
BISSA-2434(1SACD)
ニコス・スカルコッタス:協奏的管弦楽曲集
ニコス・スカルコッタス(ヤニス・サンプロヴァラキス編):シンフォニエッタ 変ロ長調(1948)
ヴァイオリンとピアノと管弦楽のための協奏曲(1930)
ヴァイオリンと室内オーケストラのための組曲(1929)
「Digenes in his Last Agony」(1935)*
2つの行進曲と9つのギリシャ舞曲(1946-47)
ゲオルギオス・デメルツィス(Vn)、
ヴァシリス・ヴァルヴァレソス(P)
アテネPO、バイロン・フィデツィス(指)
エレフテリオス・ヴェニゼロス(声/1930年収録の歴史的録音より)*

録音:(1)2017年9月、(2)-(5)2018年2月/アルテミス・マライアラス・ホール(アテネ)
BISレーベルが力を注いで世界初録音に取り組んでいるシェーンベルク門下のギリシャの作曲家ニコス・スカルコッタス(1904-1949)。 当ディスクにはヴァイオリンやピアノのソロが伴う協奏的管弦楽曲が収録されております。スカルコッタス自身がヴァイオリニストでもあったため、とりわけヴァイ オリン作品には独特の面白さがありますが全作品共通して言えるのが、難技巧が要求されることです。
また当録音で注目のひとつといえるのが「Digenes in his Last Agony」です。この作品には20世紀前半、ギリシャを代表する政治家エレフテリオス・ヴェ ニゼロスの肉声をデジタル編集し当作品に加えております。ギリシャの演奏家がスカルコッタスの作品を全身全霊で演奏しております。 (Ki)
BIS
BISSA-2423(1SACD)
ホセ・セレブリエール(1938-):自作自演集
(1)「交響的“BACH”変奏曲」〜ピアノとオーケストラのための(2017-18)【世界初録音】
(2)「ラメントとハレルヤ」〜合唱とオーケストラのための(2018)【世界初録音】
(3)「フルート協奏曲、タンゴとともに」〜フルートとオーケストラのための(2008)
(4)「タンゴ・イン・ブルー」〜オーケストラのための(2001)
(5)「カシとタンゴ」〜イングリッシュホルンとオーケストラのための(2002)
(6)「日の出の前の最後のタンゴ」〜オーケストラのための(2018)
(7)「アダージョ」〜オーケストラのための(2014)
(8)チャイコフスキー(セレブリエール編):「ただ憧れを知る人だけが」〜オーケストラのための(2018)【当編曲版による世界初録音】
(1)アレクサンドル・カントロフ(P)、
(3)シャロン・ベザリー(Fl)、
(5)モリー・ジャドソン(イングリッシュホルン)
(1)(2)(6)(7)(8)アイルランド国立SO、
(2)エコーズ・デル・マル・コーラス
(3)オーストラリア室内オーケストラ、テリエ・トンネセン(指)
(4)(5)カタルーニャ国立バルセロナSO
(1)(2)(4)-(8)ホセ・セレブリエール(指)

録音:(1)(2)(6)-(8)2018年10月/ナショナル・コンサートホール(ダブリン)
(2)2019年1月/レッド・ドット・スタジオ(マイアミ)【合唱パートのみ】
(3)2009年10月/ユージン・グーセンス・ホール(シドニー)
(4)(5)2003年7月/サン=クガ講堂(バルセロナ)
ウルグアイ、モンテビデオ出身の指揮者そして作曲家のホセ・セレブリエール自作自演を含む録音集!セレブリエールは10代の頃より 頭角をあらわし11歳のときには自国ウルグアイにおける最初のユース・オーケストラを組織し、同団の指揮者としてデビュー。同団結成後わずか4年間で100 回以上の公演を行いました。また作曲家としての才能も開花させ、15歳のときに母国の作曲コンクールで優勝しました。その後さらなる研鑽を積むためタング ルウッド音楽センターにてコープランドに作曲を、アンタル・ドラティ、ピエール・モントゥーに指揮をそれぞれ師事しました。20世紀を代表する音楽家からそ の才能が認められたセレブリエールですが、中でも17歳の時に作曲した交響曲第1番をストコフスキーが注目し1957年ヒューストンSOによって初演さ れたことにより世界的な音楽家への一歩を歩み始めました。
指揮者、作曲家として現在も精力的な活動を展開しているセレブリエール。ここに収録された作品はいずれも今世紀に入ってからの新作で世界初録音も含みま す。「交響的 “BACH” 変奏曲」のピアノ独奏はチャイコフスキー国際コンクールの覇者アレクサンドル・カントロフが演奏しております。オーケストラと独奏ピア ノが格闘するかのような掛け合いが魅力の作品です。豊かなメロディが魅力の「フルート協奏曲、タンゴとともに」ではベザリーが表情豊かに演奏します。最後 に収録されたのはセレブリエールがオーケストラ版としてアレンジしたチャイコフスキーの歌曲「ただ憧れを知る人だけが」です。作曲家、指揮者双方の才能から うまれるこの上なく美しい演奏が印象的です。 (Ki)

HUNGAROTON
HCD-32837(3CD)
ザ・マスターズ・コレクション〜フェレンツ・リスト室内O
(1)バッハ:管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068
(2)ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」より「春」
(3)ヘンデル:組曲「水上の音楽」第2番ニ長調 HWV349
(4)ヘンデル:組曲「水上の音楽」第3番ト長調 HWV350
(5)コレッリ:コンチェルト・グロッソ ヘ長調 Op.6-2
(6)バッハ:ブランデンブルク協奏曲第6番
(7)モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 D.136
(8)モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番「ジュノーム」
(9)ハイドン:交響曲第45番「告別」
(10)バッハ:マタイ受難曲より第1曲「来たれ、娘たちよ、われとともに嘆け」
(11)バルトーク:弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽
(12)アンドラーシュ・セールレーシ(1921-2007):コンチェルトV
(13)ワーグナー:ジークフリート牧歌
(1)トランペットアンサンブル・エドワード・H・タール、
(1)(3)(4)ペーテル・ポングラーチ(Ob)
(1)(3)(4)ガーボル・ディエネス(Ob)、
(1)(3)(4)ラースロー・ハラ(Fg)
(1)(3)(4)ミハーイ・カサーシュ(ティンパニ)、
ジュジャ・ペルティシュ((2)-(4)(6)Cemb、(11)チェレスタ)、
(3)(4)ラースロー・ツィドラ(リコーダー)、
(3)(4)ベーラ・ドラホス(Fl)
(5)カールマーン・コストヤール(Vn)、
(5)(6)マーリア・フランク(Vc)、
(8)デジュー・ラーンキ(P)、
(10)ジュネス・ミュジカルスcho、
(10)フリジェス・シャンドール(指)
(13)エルヴィン・ルカーチ(指)
フェレンツ・リスト室内O、
ヤーノシュ・ロッラ((1)(2)(5)独奏Vn、(6)Va)

録音:1976年-1997年
1963年に当時フランツ・リスト音楽院教授を務めていたフリジェス・シャンドールの呼びかけて集まった同学院の学生達によって設立されたフェレンツ・リス ト室内O。その名団体がフンガロトン・レーベルに録音してきた選りすぐりの録音を3枚組でリリースしました。
結成当時より基本編成は弦楽アンサンブルですが作品によって管楽器も加わる形をとっている当団は編成の大きな作品でない限り指揮者を置かずに芸術監督も 務めるコンサートマスターのヤーノシュ・ロッラのリーダーシップにより演奏を行っています。非常に精度の高いアンサンブルには定評がありバロックからハンガリー の近現代まで幅広く演奏しております。現在廃盤となっているタイトルからの音源も多数なだけに注目のリリースといえましょう。 (Ki)

Skani
SKANI-076(1CD)
振り返り〜ペーテリス・プラキディス(1947−2017):管弦楽作品集
頌歌/管弦楽のための変奏曲
伝説/振り返り
ヴァシーリー・シナイスキー(指)、
ラトビア国立SO

録音:2019年2月12日−16日、大ギルド・コンサートホール(リガ、ラトビア)
ペーテリス・プラキディスは、リガ生まれ。エミールス・ダールズィンシュ音楽大学とヤーゼプス・ヴィートリス国立音楽院(現 ラトビア音楽アカデミー)の作曲科で学びました。作品数は多くないものの、きわめてわかりやすい音楽言語で「ストーリー」を生き生きと語るスタイルの音楽は、演奏者と聴衆に好まれ、初演の後も繰り返しコンサートの演目に取り上げられています。
Skani の新しいアルバムでは、1996年にラトビアの「音楽大賞」を受賞した 「管弦楽のための変奏曲」 やプラキディスの創作の「境界標」とされる 「振り返り」 など、ラトビア国立SOがレパートリーとする4曲が、1976年から1989年まで首席指揮者を務めたヴァシーリー・シナイスキー(b.1947)の指揮で演奏されます。

DB Productions
DBCD-177(1CD)
『オーバード』
フォーレ:マスクとベルガマスク Op.112
プーランク:オーバード FP 51
フォーレ:パヴァーヌ Op.50
プーランク:シンフォニエッタ FP 141
ハワード・シェリー(指/P)
ヴェステロース・シンフォニエッタ

録音:2016年頃
DB Productions
DBCD-166(1CD)
アンドレア・タッローディ (1981-):管弦楽作品集
きりん座 Camelopardalis
7色のセレナーデ Serenade in Seven Colours
チェロ協奏曲「高原地方」 Highlands - Cello Concerto
ゼフュロス(西風) Zephyros
楽園の鳥 Birds of Paradise
蛍 Lucioles
Jakob Koranyi(Vc)
Andreas Stoehr(指)
Joana Carneiro(指)
Johannes Gustavsson(指)
ヴェステロース・シンフォニエッタ

録音:2014年頃
スウェーデンで多くの受賞歴を誇る女流作曲家、トロンボーン奏者クリスチャン・リンドベルイの娘でもあるアンドレア・ タッローディの管弦楽作品集。
DB Productions
DBCD-173(1CD)
モリー・キーン(1979-):作品集
ピラミッド
ブリトマルティスの歌
マルジナトゥーラ
ローラ・スティーヴンソン(Hp)
エヴァ・オッリカイネン(指)
アンナ=マリア・ヘルシング(指)
ヴェステロース・シンフォニエッタ

録音:2016年頃
アメリカ生まれでスウェーデンに暮らす女流作曲家、モリー・キーンの管弦楽作品集。
DB Productions
DBCD-172(1CD)
マッツ・ラーション・ゴーテ(1965-):作品集
秋の日記
舞踏の神化
交響曲第2番
フレードリク・ブルシュテッド(指)
ヴェステロース・シンフォニエッタ
ヘルシンボリSO

録音:2015年頃
現代スウェーデンを代表する作曲家の一人、ラーション・ゴーテ。オペラ作曲家として知られる彼の代表的な管弦楽作品を収録したアルバム。

CPO
CPO-555296(1CD)
NX-B10
ミラン・ミハイロヴィチ(1945-):管弦楽作品集
バガテル-ヴァイオリン,弦楽合奏とチェンバロのための
メランコリー-オーボエ,弦楽合奏とピアノのための
Fa-mi(ly)-弦楽合奏とピアノのための
エレジー-弦楽合奏のための
メメント-オーケストラのための
池谷 順子(Cemb)
ヤン・ムラチェク(Vn)
ユリアーナ・コッホ(Ob)
ロベルト・シュタルケ(P)
ハワード・グリフィス(指)
フランクフルト・ブランデンブルク州立O

録音:2018年8月22-25日
セルビアの作曲家、指揮者ミハイロヴィチの作品集。ベオグラードで有名な音楽一家に生まれ、地元の音楽アカデミー で作曲と指揮を学んだ後、ケルンとザルツブルクのマスターコースに参加し、研鑽を重ねました。1987年から2002年 まではセルビア作曲家連合の会長を務め、セルビアの音楽発展に寄与しています。軽音楽のアンサンブルを率いて人 気を博した父と叔父の影響もあってか、彼の作品の多くは古典的なスタイルと聴きやすい旋律を備えており、その作風 はグレツキやカンチェリ、ペルト、ラウタヴァーラを思わせます。しかし、曲によっては前衛的なスタイルも採るなど、多彩な 表情を見せています。このアルバムの収録曲でも、「バガテル」では切々と歌うヴァイオリンにチェンバロが刺激的な合い の手を入れたり「Fa-mi(ly)」は軽やかなピアノの響きを重苦しい弦楽が支え、絶妙なバランスを見せるなど、大胆な 作曲技法が味わえます。 演奏はグリフィス指揮するフランクフルト・ブランデンブルク州立O、印象的なチェンバロはベルリンを拠点に活躍 する鍵盤奏者、池谷順子(いけや よりこ)が担当しています。

BR KLASSIK
BR-900183(1CD)
NX-B05
シチェドリン:カルメン組曲(ビゼーの歌劇「カルメン」による弦楽と打楽器のための編曲版)
レスピーギ:交響詩「ローマの松」
マリス・ヤンソンス(指)
バイエルンRSO

録音:2017年11月13-17日 ライヴ
フィルハーモニー・イン・ガスタイク、ミュンヘン
ビゼーの名作オペラ「カルメン」をバレエで踊ろうと企画したボリショイ・バレエの名プリマ、マヤ・プリセツカヤ。当初は編曲をショスタコーヴィチとハ チャトゥリアンに依頼したものの、最終的には彼女の夫シチェドリンが仕事を引き受け、「弦と4人のパーカッション奏者およびティンパニ」というユ ニークな編成の作品に仕上げました。刺激的な響きを纏い現代的に蘇った組曲は、21世紀におけるオーケストラの重要レパートリーとなって おり、ヤンソンスはバイエルンRSOの高い機動性を存分に駆使し、冒頭の序曲における神秘的な幕開けから、曲の終りまでを一気 呵成に聴かせています。リズミカルで変幻自在なパーカッションの活躍も聴きどころ。 かたや「ローマの松」も、レスピーギ特有の巧みなオーケストレーションが極限まで活かされた作品。ローマの風景を支配している松を通して、グ レゴリオ聖歌や鳥の声などを効果的に響かせながら古代ローマの幻影を描くというレスピーギの試みを、ヤンソンスは幻想性を丹念に手繰りな がら紐解いていきます。全曲を締めくくる「アッピア街道の松」では、響き渡る勇壮なファンファーレを交えたスケールの大きな音の構造物を、世 界最高のオーケストラの一つバイエルンRSOならではの力量で圧巻のクライマックスへと導いています。



MARCO POLO
MAR-8.201002(10CD)
NX-L01
世界の国歌 2019完全版
■CD1
1.アブハジア自治共和国 ‐ 勝利…*
2.アカディア ‐ めでたし,海の星
3.アフガニスタン ‐ この国はアフガニスタン(2006 年以降)…*
4.アフガニスタン ‐ この国はアフガニスタン (短縮版)…*
5.アフガニスタン ‐ Fortress of Islam, heart of Asia (1992-2006)
6.アフガニスタン ‐ Fortress of Islam, heart of Asia (1992-2006 短縮版)
7.アフガニスタン ‐ Become hot, become hot, you, the holy sun (1978-1992)
8.アフリカ連合−我々全員が一緒に団結して祝おう…*
9.オーランド諸島−オーランドの歌 「Land of thousand isles and archipelagos」
10.アルバニア共和国国歌−旗への賛歌 「我らの旗のもとに書かれしは団結」
11.アルジェリア−We swear by the lightning that destroys
12.アルジェリア−We swear by the lightning that destroys (オリンピック・ヴァージョン)…*
13.アルジェリア−We swear by the lightning that destroys (短縮版)
14.アメリカ領サモア−America Samoa, my dear beloved land
15.アメリカ領サモア−America Samoa, my dear beloved land (オリンピック・ヴァージョン)
16.アメリカ領ヴァージン諸島−ヴァージン諸島行進曲 「All hail our Virgin Islands」
17.アメリカ領ヴァージン諸島−ヴァージン諸島行進曲 「All hail our Virgin Islands」 (オリンピック・ヴァージョン)
18.アメリカ領ヴァージン諸島−ヴァージン諸島行進曲 「All hail our Virgin Islands」 (短縮版)
19.アンドラ−アンドラの賛歌 「偉大なるカルレマニ,我が父よ」
20.アンドラ−アンドラの賛歌 「偉大なるカルレマニ,我が父よ」 (オリンピック・ヴァージョン)
21.アンゴラ−O Fatherland, we shall never forget the heroes of the Fourth of February
22.アングィラ−God bless Anguilla nurture
23.アンティグア−バーブーダ−麗しきアンティグア,我ら汝に敬礼せん
24.アルゼンチン共和国「聞け,皆の衆よ,神聖なる叫びを,」
25.アルゼンチン共和国「聞け,皆の衆よ,神聖なる叫びを,」(短縮版)
26.アルメニア−我が祖国,自由にして独立し
27.アルバ−貴い国アルバ「Aruba, beloved home」
28.オーストラリア−アドヴァンス・オーストラリア・フェア 「オーストラリアの同胞たちよ」
29.オーストラリア−アドヴァンス・オーストラリア・フェア 「オーストラリアの同胞たちよ」 (オリンピック・ヴァージョン)
30.オーストラリア−女王陛下万歳 「神よ,女王陛下を守り給え」 (ロイヤル・ヴァージョン)
31.オーストリア共和国国歌−山岳の国,大河の国
32.オーストリア共和国国歌−山岳の国,大河の国 (オリンピック・ヴァージョン)
33.アゼルバイジャン共和国−アゼルバイジャン! アゼルバイジャン!
34.アゼルバイジャン共和国−アゼルバイジャン! アゼルバイジャン! (オリンピック・ヴァージョン)
35.アゾレス諸島−Faith and firmness gave birth
36.バハマ−進め,バハマよ 「Lift up your head to the rising sun」
37.バハマ−進め,バハマよ 「Lift up your head to the rising sun」(オリンピック・ヴァージョン)
38.バーレーン−我等のバーレーン
39.バングラデシュ−我が黄金のベンガルよ
40.バルバドス−豊かな時も,いざという時も
41.バルバドス−豊かな時も,いざという時も (オリンピック・ヴァージョン)
42.バルバドス−女王陛下万歳 「神よ,女王陛下を守り給え」(ロイヤル・ヴァージョン)
43.バシコルトスタン共和国−バシコルトスタン共和国国歌…*
44.バスク自治州−Up and up
45.バイエルン ? バイエルンの讃歌 「God with you, oh land of Bavarians」
46.ベラルーシ共和国−我ら,ベラルーシ人
47.ベラルーシ共和国−我ら,ベラルーシ人(オリンピック・ヴァージョン)
■CD2
1.ベルギー王国 ブラバントの歌 「ベルギー,最愛なる地」
2.ベリーズ−自由人の土地
3.ベリーズ−自由人の土地(オリンピック・ヴァージョン)
4.ベナン共和国−新しい日の始まり 「Formerly, at her call, our ancestors…」…*
5.バミューダ諸島−ハイル・トゥ・バミューダ諸島…*
6.バミューダ諸島−ハイル・トゥ・バミューダ諸島(短縮版)…*
7.バミューダ諸島−女王陛下万歳 「神よ,女王陛下を守り給え」(ロイヤル・ヴァージョン)
8.ブータン王国−雷龍 「雷龍の王国」…*
9.ブータン王国−雷龍 「雷龍の王国」(2005 年アレンジ版)
10.ボリビア共和国−「ボリビア人よ,良き運命を」
11.ボネール島−「太陽の国,穏やかな風」…*
12.ボスニア・ヘルツェゴビナ(1999 年以降)
13.ボスニア・ヘルツェゴビナ(1999 年以降)(オリンピック・ヴァージョン)
14.ボスニア・ヘルツェゴビナ−Jedna si jedina 「O you thousand-years old land…」(1992-1999)
15.ボツワナ共和国−私たちの大地
16.ブラジル連邦共和国−インピラガの静けき岸から聞こゆる英雄の声
17.ブラジル連邦共和国−インピラガの静けき岸から聞こゆる英雄の声(オリンピック・ヴァージョン)…*
18.ブラジル連邦共和国−インピラガの静けき岸から聞こゆる英雄の声(短縮版)
19.イギリス領インド洋地域−女王陛下万歳 「神よ,女王陛下を守り給え」
20.イギリス領ヴァージン諸島−女王陛下万歳 「神よ,女王陛下を守り給え」
21.ブルネイ・ダルサラーム国−国王陛下に神のご加護を
22.ブルガリア共和国 ‐ 愛しき祖国 「高きバルカン」…*
23.ブルガリア共和国 ‐ 愛しき祖国 「高きバルカン」(2005 年アレンジ版)
24.ブルキナファソ−勝利のアンセム 「ある一夜」
25.ブルキナファソ−勝利のアンセム 「ある一夜」(オリンピック・ヴァージョン)
26.ブルンジ共和国−最愛のブルンジ,穏やかな国
27.ブルンジ共和国−最愛のブルンジ,穏やかな国(オリンピック・ヴァージョン)
28.カンボジア王国−天よ,守りたもう
29.カンボジア王国−天よ,守りたもう(短縮版)
30.カメルーン共和国−おお,カメルーン,我が祖先の発祥
31.カナダ−おお,カナダ我らは汝を守りゆく(ロング・ヴァージョン)
32.カナダ−おお,カナダ我らは汝を守りゆく(短縮版)
33.カナダ−おお,カナダ我らは汝を守りゆく(2005 年アレンジ版)
34.カナダ−女王陛下万歳 「神よ,女王陛下を守り給え」(ロイヤル・ヴァージョン)
35.カナリア諸島−「アイ・アム・ザ・シェイド・オヴァーン・アーモンド・ツリー」
36.カーボベルデ共和国−自由の歌 「シング,ブラザー・シング」
37.カーボベルデ共和国−自由の歌 「シング,ブラザー・シング」(オリンピック・ヴァージョン)
38.カタロニア−凱旋のカタロニア
39.ケイマン諸島−最愛の島 「おお温和な土地,爽やかな風」
40.ケイマン諸島−最愛の島 「おお温和な土地,爽やかな風」(オリンピック・ヴァージョン)
41.ケイマン諸島−女王陛下万歳 「神よ,女王陛下を守り給え」(ロイヤル・ヴァージョン)
42.中央アフリカ共和国−おお!中央アフリカ…*
43.チャド共和国−チャドの歌 「おお,我が国,あなたに神のご加護がありますように」
44.チェチェン・イチケリア共和国−自由の死 「We were born at night when the she-wolf whelped…」
45.チェチェン共和国−シャトラクの歌 「No matter how unfair the wildfire of injustice in Chechnya…」
■CD3
1.チリ共和国−チリ,汝の空
2.チリ共和国−チリ,汝の空(オリンピック・ヴァージョン)
3.中華人民共和国−義勇軍進行曲 「Arise, ye who refuse to be slaves!」
4.クリスマス島−アドヴァンス・オーストラリア・フェア 「全てのオーストラリア人よ 喜ぼう」
5.ココス諸島−アドヴァンス・オーストラリア・フェア 「全てのオーストラリア人よ 喜ぼう」
6.コロンビア共和国−ああ,不滅の栄光よ!
7.コロンビア共和国−ああ,不滅の栄光よ!(オリンピック・ヴァージョン)
8.コモロ連合−フラッグ・イズ・フライング
9.コモロ連合−フラッグ・イズ・フライング(オリンピック・ヴァージョン)
10.コンゴ民主共和国(コンゴ=キンシャサ)−フラッグ・イズ・フライング
11.コンゴ民主共和国(コンゴ=ブラザビル)−コンゴの歌 「日が昇るこの日に…」
12.コンゴ民主共和国(コンゴ=ブラザビル)−コンゴの歌 「日が昇るこの日に…」(短縮版)
13.クック諸島国歌−全能なる神よ 「おお真実の神,我らの島の先導者」
14.クック諸島−女王陛下万歳 「神よ,女王陛下を守り給え」 (ロイヤル・ヴァージョン)
15.コスタリカ共和国−高貴な故国,美しき旗
16.クロアチア共和国−私達の美しい故国
17.キューバ共和国−バヤモの歌 「Hasten to battle, men of Bayamo…」
18.キューバ共和国−バヤモの歌 「Hasten to battle, men of Bayamo…」(短縮版)
19.キュラソー島−声を上げ,歌おう……*
20.キュラソー島−声を上げ,歌おう…(短縮版)…*
21.キプロス共和国−自由への賛歌 「I shall always recognise you…」
22.チェコ共和国 ‐ 「我が故郷は何処に」
23.チェコ共和国 ‐ 「我が故郷は何処に」(オリンピック・ヴァージョン)…*
24.チェコ共和国 ‐ 「我が故郷は何処に」(短縮版)
25.デンマーク共和国−祖国の歌 「麗しき国」(ナショナル)
26.デンマーク共和国−祖国の歌 「麗しき国」(オリンピック・ヴァージョン)
27.デンマーク−クリスチャン王は帆柱に立ち(王室歌)
28.ジブチ共和国−「Arise with strength!…」
29.ドミニカ−Isle of beauty, isle of splendour…
30.ドミニカ−Isle of beauty, isle of splendour…(短縮版)
31.ドミニカ共和国−Brave men of Quisqueya…
32.ドミニカ共和国−Brave men of Quisqueya…(オリンピック・ヴァージョン)
33.東ティモール民主共和国−Fatherland, fatherland, East Timor our Nation!…
34.東ティモール民主共和国−Fatherland, fatherland, East Timor our Nation!…(短縮版)
35.エクアドル共和国−The worthy sons…
36.エクアドル共和国−The worthy sons…(オリンピック・ヴァージョン)
37.エジプト・アラブ共和国−わが祖国 「Egypt! O mother of all lands…」
38.エジプト・アラブ共和国−わが祖国 「Egypt! O mother of all lands…」(短縮版)
39.エルサルバドル共和国−誇り高き祖国に敬礼−誇り高き祖国に敬礼
40.エルサルバドル共和国−誇り高き祖国に敬礼(オリンピック・ヴァージョン)
41.イングランド(グレート・ブリテンおよび北アイルランド連合王国)−希望と栄光の国
42.イングランド(グレート・ブリテンおよび北アイルランド連合王国)−イェルサレム 「古代あの足が」…*
43.イングランド(グレート・ブリテンおよび北アイルランド連合王国)−イェルサレム 「古代あの足が」(短縮版)…*
44.赤道ギニア共和国−Let us tread the paths of our great happiness…
45.赤道ギニア共和国−Let us tread the paths of our great happiness…(オリンピック・ヴァージョン)
■CD4
1.エリトレア−エリトレア,エリトレア,エリトレア,その犠牲は解放によって報われた
2.エストニア−我が故国,我が誇りと喜び
3.エチオピア連邦民主共和国−親愛なる聖エチオピア
4.エチオピア連邦民主共和国−親愛なる聖エチオピア(オリンピック・ヴァージョン)…*
5.欧州連合−歓喜の歌 「Praise to Joy」
6.フォークランド諸島−フォークランド諸島の歌 「In my heart there's a call for the Isle far away」
7.フォークランド諸島−女王陛下万歳 「神よ,女王陛下を守り給え」(ロイヤル・ヴァージョン)
8.フェロー諸島−汝,我の最も麗しき地
9.フェロー諸島−汝,我の最も麗しき地(オリンピック・ヴァージョン)
10.フィジー−フィジーに幸あれ
11.フィンランド共和国−われらの地…*
12.フランドル−フランデレンの獅子 「誇り高きフラマンの獅子は何者にも服従しない」
13.フランス共和国−ラ・マルセイエーズ 「いざ!祖国の民よ」
14.フランス領ギアナ−ラ・マルセイエーズ 「いざ!祖国の民よ」
15.フランス領ポリネシア−イア・オラ・オ・タヒチ・ヌイ 「My country was born」(ローカル版)
16.フランス領ポリネシア−ラ・マルセイエーズ 「いざ!祖国の民よ」(ナショナル版)
17.フランス領南方および南極地域−ラ・マルセイエーズ 「いざ!祖国の民よ」
18.フリジア−フリジア民謡 「Frisian bloods come up」
19.ガボン−協調 「Dazzling and proud」
20.ガボン−協調 「Dazzling and proud」(オリンピック・ヴァージョン)
21.ガンビア−わが祖国ガンビアのために
22.ジョージア(グルジア)共和国−自由 「わが祖国はわがイコンであり」(2004 年以降)
23.ジョージア(グルジア)共和国−自由 「わが祖国はわがイコンであり」(2004 年以降)(短縮版)
24.ジョージア(グルジア)−讃美 「Praise be to the heavenly Bestower of Blessings…」(1991-2004)
25.ドイツ−ドイツの歌
26.ガーナ−神よ,祖国ガーナを賛美したもう
27.ジブラルタル−Gibraltar, Gibraltar, the rock on which I stand
28. イギリス(グレ-ト・ブリテンおよび北アイルランド連合王国)国歌−女王陛下万歳
29. イギリス(グレ-ト・ブリテンおよび北アイルランド連合王国)国歌−女王陛下万歳(オリンピック・ヴァージョン)
30. イギリス(グレ-ト・ブリテンおよび北アイルランド連合王国)国歌−女王陛下万歳(短縮版)
31. キプロス共和国 自由への賛歌 「I shall always recognise you…」
32.グリ-ンランド−祖国よ,汝はいと星霜重ねり
33.グレナダ−万歳!グレナダ,我々の土地
34.グアドル-プ−ラ・マルセイエーズ 「いざ!祖国の民よ」
35.グァム−グアム賛歌 「起て,グァム国民,祖国のために」
36.グアテマラ−グアテマラよ幸福なれ!
37.グアテマラ−グアテマラよ幸福なれ!(オリンピック・ヴァージョン)
38.ガーンジー島−愛しいガーンジー
39.ガーンジー島−愛しいガーンジー(短縮版)
40.ギニア−自由 「People of Africa! The historic past!」
41.ギニアビサウ共和国−わが愛しき祖国 「Sun, sweat, verdure and sea…」
42.ギニアビサウ共和国−わが愛しき祖国 「Sun, sweat, verdure and sea…」(オリンピック・ヴァージョン)
43.ガイアナ−親愛なル-ガイアナの土地
44.ハイチ共和国国歌−デサリーヌの歌 「For our country, for our forefathers」
45.ホンジュラス−Like an Indian maiden you were sleeping
46.ホンジュラス−Like an Indian maiden you were sleeping (オリンピック・ヴァージョン)
47.香港−義勇軍進行曲 「Arise, ye who refuse to be slaves!」
48.ハンガリー−神よ,マジャル人を祝福し給え
49.ハンガリー−神よ,マジャル人を祝福し給え(オリンピック・ヴァージョン)
■CD5
1.ハット・リバー公国−It' A Hard Land…*
2.ハット・リバー公国−It' A Hard Land (短縮版)…*
3.アイスランド共和国−讃歌 「おお我らの土地の神」
4.アイスランド共和国−讃歌 「おお我らの土地の神」(オリンピック・ヴァージョン)
5.インド共和国−Glory to thee, ruler of our hearts and of India's destiny!
6.インドネシア共和国−インドネシア,我が祖国,我等の生まれし故郷
7.インドネシア共和国−インドネシア,我が祖国,我等の生まれし故郷(短縮版)
8.イラン・イスラム共和国−東の地平線より太陽は上り
9.イラク共和国−わが祖国 「我が祖国よ,栄光と美しさ,崇高さと壮麗さ」(2004 年以降)
10.イラク共和国−わが祖国 「我が祖国よ,栄光と美しさ,崇高さと壮麗さ」(2004 年以降)(短縮版)
11.イラク共和国−2 つの川に挟まれた地 「A home land that extended its wings over the horizon…」(1981-2004)
12.アイルランド共和国−戦士フィアナの歌
13.マン島−おお我ら誕生の土地
14.イスラエル−ハティクヴァー 「心に秘めて今もなを」
15.イタリア共和国−イタリアの同胞 「イタリアの兄弟,イタリアは目覚めた」
16.イタリア共和国−イタリアの同胞 「イタリアの兄弟,イタリアは目覚めた」(オリンピック・ヴァージョン)
17.コートジボワール共和国−アビジャンの歌 「We salute you, O land of hope」
18.ジャマイカ−ジャマイカ,我々の愛する地
19.ジャマイカ-女王陛下万歳 「神よ,女王陛下を守り給え」(ロイヤル・ヴァージョン)
20.日本−君が代
21.ジャージー島−アイランド・ホ-ム 「Ours is an Island home…」(2008 年以降)…*
22. ジャージー島−マイ・ノル-マンディ−「When Spring is ev'rywhere…」(1836-2008)
23.ヨルダン・ハシミテ王国−ヨルダン王万歳 「Long live the King! Long live the King!…」
24.ヨルダン・ハシミテ王国−ヨルダン王万歳 「Long live the King! Long live the King!…」
(2005 年アレンジ版)
25.カザフスタン共和国−わがカザフスタン 「Sky of golden sun…」(2006 年以降)…*
26.カザフスタン共和国−We are brave people, children of honesty…(1992-2006)
27.ケニヤ共和国−おお,万物の神よ
28.ケニヤ共和国−おお,万物の神よ(オリンピック・ヴァージョン)
29.キリバス共和国−いざ立て,キリバス人よ
30.キリバス共和国−いざ立て,キリバス人よ(短縮版)
31.北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)−愛国歌 「Let morning shine on the silver and gold of this land…」
32.北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)−愛国歌 「Let morning shine on the silver and gold of this land…」(オリンピック・ヴァージョン)
33.大韓民国−愛国歌 「東海と白頭山」…*
34.大韓民国−愛国歌 「東海と白頭山」(2005 年アレンジ版)
35.コソボ共和国−Europe-…*
36.クルド自治州−守護者よ 「Oh enemy Kurdish people live on…」…*
37.クルド自治州−守護者よ 「Oh enemy Kurdish people live on…」(短縮版)…*
38.クウェート国−祖国の歌
39. キルギス共和国−高き山,谷と野原
40. キルギス共和国−高き山,谷と野原(オリンピック・ヴァージョン)
41.ラオス人民民主共和国−ペーン・サート・ラオ 「永久に賞賛せん ラオの国」
42.ラップランド地方−サーミの歌 「Far in the north under the Plough…」
43.ラトビア共和国−ラトビアに幸いあれ
44.ラトビア共和国−ラトビアに幸いあれ(オリンピック・ヴァージョン)
45.レバノン共和国−我ら全ては我が国のため,我が栄光と国旗のため…*
46.レバノン共和国−我ら全ては我が国のため,我が栄光と国旗のため(2005 年アレンジ版)
47.レソト王国−レソト,父なる地
48.リベリア共和国−万歳!リベリア!
49.リビア(大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国)- リビア,リビア,リビア,わが祖国よ(2011年以降)…*
50.リビア(大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国)- リビア,リビア,リビア,わが祖国よ(短縮版)…*
51.リビア(大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国)- 神は偉大なり(1969-2011)
■CD6
1.リヒテンシュタイン侯国国歌−若きライン川上流に
2.リトアニア−国民賛歌歌 「リトアニア,我らが祖国よ」
3.リトアニア−国民賛歌歌 「リトアニア,我らが祖国よ」(オリンピック・ヴァージョン)
4.ルクセンブルク−我が母国 「Where the Alzette water fields」
5.ルクセンブルク−我が母国 「Where the Alzette water fields」(ロイヤル・ヴァージョン)
6.マカオ−義勇軍進行曲 「Arise, ye who refuse to be slaves!」
7.北マケドニア共和国−今日,マケドニアの上に
8.北マケドニア共和国−今日,マケドニアの上に(オリンピック・ヴァージョン)
9.マダガスカル共和国国歌−おお,我が愛しき祖国よ
10.マデイラ−From the valleys to the hills
11.マラウイ−おお,神よ,マラウイに祝福を
12.マレーシア−我が国
13.モルディヴ共和国−国家敬礼
14.マリ共和国−アフリカのため,そして君,マリのため
15.マリ共和国−アフリカのため,そして君,マリのため(短縮版)
16.マヨルカ−ラ・バレンゲラ 「The mysterious Balenguera」
17.マルタ−マルタ賛歌 「Guard her, O Lord, as ever Thou hast guarded」
18.マルタ−マルタ賛歌 「Guard her, O Lord, as ever Thou hast guarded」(オリンピック・ヴァージョン)
19.マーシャル諸島−マーシャル諸島よ永久に…*
20.マーシャル諸島−マーシャル諸島よ永久に(2005 年アレンジ版)
21.マーシャル諸島−マーシャル諸島よ永久に(短縮版)…*
22.マルティニク−ラ・マルセイエーズ 「いざ!祖国の民よ」
23.モーリタニア−Be a helper for God and censure what is forbidden…**
24.モーリタニア−Be a helper for God and censure what is forbidden (オリンピック・ヴァージョン)…**
25.モーリシャス−母国 「Glory to thee, Motherland」
26.マヨット−ラ・マルセイエーズ 「いざ!祖国の民よ」
27.メキシコ−メキシコ人よ,戦争の叫びに
28.ミクロネシア−ミクロネシアの愛国者 「ここで私たちは約束している」(1991 年以降)
29.ミクロネシア-ミクロネシアの愛国者 「ここで私たちは約束している」(1991 年以降) (オリンピック・ヴァージョン)
30.ミクロネシア−Preamble 「We people of Micronesia」(1979-1991)(1979-1991)
31.モルドバ−我らが言葉 「我等の言語は過去の淵から湧き出し宝物」
32.モナコ−Principality of Monaco, my country
33.モンゴル Our sacred revolutionary country is the ancestral heart of all Mongols
34.モンゴル−Our sacred revolutionary country is the ancestral heart of all Mongols (短縮版)…*
35.モンテネグロ−五月の夜明け
36.モンテネグロ−五月の夜明け(2010 年オリンピック・ヴァージョン)…*
37.モンテネグロ−五月の夜明け(2005 年オリンピック・ヴァージョン)
38.モントセラト−モンセラト我が国…**
39.モントセラト−女王陛下万歳 「神よ,女王陛下を守り給え」(ロイヤル・ヴァージョン)
40.モロッコ−自由人が溢れる光輝く大地よ…*
41.モロッコ−自由人が溢れる光輝く大地よ(2005 年アレンジ版)
42.モザンビーク共和国−最愛の祖国 「In the memory of Africa…」(2002 年以降)
43.モザンビーク共和国−Long live Mozambique! Long live our flag (1975-2002)
44. ミャンマー連邦共和国−我,ミャンマーを愛さん
45. ミャンマー連邦共和国−我,ミャンマーを愛さん(オリンピック・ヴァージョン)…*
■CD7
1.ナゴルノ・カラバフ共和国 「Free and independent Artsakh…」
2.ナミビア共和国−「Namibia, land of the brave…」
3.ナウル共和国−「ナウル我が祖国」
4.ネパール国−何百もの花束 「何百もの花からなる我ら」(2006 年以降)…*
5.ネパール国−栄光があなた,勇気のある君主に冠せられんことを(1962-2006)
6.オランダ王国−ヴィルヘルムス・ファン・ナッソウエ
7.オランダ領アンティル−Our island in the sea, like gems
8.オランダ領アンティル−Our island in the sea, like gems (オリンピック・ヴァージョン)
9.オランダ領アンティル−Our island in the sea, like gems (短縮版)
10.ニューカレドニア−Oh sacred land of our ancestors…*
11.ニューカレドニア−ラ・マルセイエーズ 「いざ!祖国の民よ」(フランス領有)
12.ニュージーランド−神よ,ニュージーランドを守り給え
13.ニュージーランド−女王陛下万歳 「神よ,女王陛下を守り給え」(ロイヤル・ヴァージョン)
14.ニュ-ファンドランドとラブラドール地方−When sunrays crown thy pineclad hills
15.ニカラグア共和国−ニカラグア,汝に敬礼せん
16.ニジェール共和国−ニジェールの歌 「By the water of the mighty Niger」
17.ニジェール共和国−ニジェールの歌 「By the water of the mighty Niger」(オリンピック・ヴァージョン)
18.ナイジェリア連邦共和国−起て同胞,ナイジェリアの呼び出しに遵って
19.ナイジェリア連邦共和国−起て同胞,ナイジェリアの呼び出しに遵って(短縮版)
20.ニウエ−天の主 「The Lord in heaven Thou art merciful…」
21.ノーフォーク島−Then shall the King (ロ-カル)…*
22.ノーフォーク島−Australians all, let us rejoice(オフィシャル)(オーストラリア領有)
23.北キプロス・トルコ共和国−独立行進曲 「恐れる事は無い,赤き旗は消えぬ」
24.北アイルランド−ロンドンデリ-の歌 「私がリンゴの花だったら」
25.北マリアナ諸島−In the middle of the ocean where my islands are
26.ノルウェー−我らこの国を愛す
27.ノルウェー−神よ王を守り給え(ロイヤル・ヴァージョン)
28.オリンピック賛歌 「Immortal spirit of antiquity…」
29.オリンピック賛歌 「Immortal spirit of antiquity…」(オリンピック・ヴァージョン)
30.オマーン国−サルタンのアンセム 「O Lord, protect for us our Majesty the Sultan…」
31.オマーン国−サルタンのアンセム 「O Lord, protect for us our Majesty the Sultan…」(オリンピック・ヴァージョン)…*
32.パキスタン・イスラム共和国−「神聖なる大地に祝福あれ」
33.パラオ共和国−我等がパラオ
34.パラオ共和国−我等がパラオ(短縮版)
35.パレスチナ地方−私の国,私の大地,私の祖先の大地
36.パナマ共和国−地峡賛歌 「It is necessary to veil with a curtain…」
37.パナマ共和国−地峡賛歌 「It is necessary to veil with a curtain…」(オリンピック・ヴァージョン)
38.パプアニューギニア−すべての者よ,立ち上がれ
39.パプアニュ-―ギニア−すべての者よ,立ち上がれ(オリンピック・ヴァージョン)
41.パラグアイ共和国−パラグアイ人達よ,共和国か死か
41.パラグアイ共和国−パラグアイ人達よ,共和国か死か(オリンピック・ヴァージョン)
42.パラリンピック 「未来への賛歌」…*
■CD8
1.ペルー共和国−我等は自由に,常にそうあらんことを
2.ペルー共和国−我等は自由に,常にそうあらんことを(オリンピック・ヴァージョン)
3.フィリピン−最愛の地
4.ピトケアン諸島−我々はピトケアン諸島から…*
5.ピトケアン諸島−女王陛下万歳 「神よ,女王陛下を守り給え」(ロイヤル・ヴァージョン)
6.ポーランド共和国国歌−ドンブロフスキのマズルカ
7.ポルトガル−ポルトガルの歌 「海の英雄,気高き人々…」…*
8.ポルトガル−ポルトガルの歌 「海の英雄,気高き人々…」(2005 年アレンジ版)
9.プエルトリコ−ラ・ボリンケ-ニャ 「The land of the Puerto Ricans…」
10.カタール−平和への賛歌 「Swearing by God who erected the sky…」
11.カタール−平和への賛歌 「Swearing by God who erected the sky…」(オリンピック・ヴァージョン)
12.カタール−Emiri Salam (1954-1996)
13.ケベック−国の人々 「The time we take to say I love you…」
14.レユニオン−小さな色あせた花 「I remember that my beloved mother」…*
15.レユニオン−小さな色あせた花 「I remember that my beloved mother」(短縮版)
16.レユニオン−ラ・マルセイエーズ 「行こう祖国の子らよ!」(フランス海外地域圏)
17.ルーマニア−目覚めよ,ルーマニア人!
18.ロシア連邦−祖国は我らのために 「ロシア,聖なる我らの国よ」(2001 年以降)
19.ロシア連邦−祖国は我らのために 「ロシア,聖なる我らの国よ」(2001 年以降)(短縮版)
20.ロシア連邦−祖国は我らのために 「ロシア,聖なる我らの国よ」(2001 年以降)(異稿版)
21.ロシア連邦−愛国の歌(1990-2000)
22.ルワンダ共和国−美しきルワンダ(2001 年以降)
23.ルワンダ共和国−美しきルワンダ(2001 年以降)(2005 年アレンジ版)
24.ルワンダ共和国−美しきルワンダ(2001 年以降)(オリンピック・ヴァージョン)
25.ルワンダ共和国−My Rwanda, land that gave me birth…(1962-2001)
26.サハラ・アラブ民主共和国−イスラムの人々
27.サン・バルテルミー島−Isle forgotten by the gods…*
28.サン・バルテルミー島−ラ・マルセイエーズ 「行こう祖国の子らよ!」 (フランス領有)
29.セントヘレナ・アセンションおよびトリスタン・ダ・クーニャ−女王陛下万歳 「神よ,女王陛下を守り給え」(ロイヤル)
30. セントクリストファ-・ネイビス−おお美しき地
31. セントクリストファ-・ネイビス−おお美しき地(オリンピック・ヴァージョン)
32.セントルーシア−セントルーシアの息子と娘
33.セント・マ-チン島−ラ・マルセイエーズ 「行こう祖国の子らよ!」
34.サンピエール島およびミクロン島−ラ・マルセイエーズ 「行こう祖国の子らよ!」
35.セントビンセントおよびグレナディーン諸島−いと美しきセントビンセントランド
36.サモア−自由の旗 「サモアよ,立ち上がれ,今この昇りゆく旗のもと」
37.サモア−自由の旗 「サモアよ,立ち上がれ,今この昇りゆく旗のもと」(短縮版)
38.サンマリノ共和国−おお,古の共和国は,栄光を君に
39.サンマリノ共和国−おお,古の共和国は,栄光を君に(オリンピック・ヴァージョン)
40.サントメ・プリンシペ民主共和国−全面独立
41.サウジアラビア−国王よ永くあれ
42.ソジェー共和国−De san qu'y a dez hounnous a mondou (Since Men Were In The World)…*
43.スコットランド−スコットランドの花
44.シーランド公国−海からの自由
45.セボルガ−希望…**
46.セネガル−コラを弾け,バラフォンを叩け
47.セネガル−コラを弾け,バラフォンを叩け(オリンピック・ヴァージョン)
■CD9
1.セルビア共和国−正義の神 「神よ,お前は救われた」…*
2.セルビア共和国−正義の神 「神よ,お前は救われた」(2005 年アレンジ版)
3.セルビア・モンテネグロ国歌−スラヴ人よ(2003-2006)
4.セーシェル共和国−すべてのセーシェル人よ団結せよ
5.シエラレオネ共和国−高く我らは汝,自由の国オ-賞賛すル-
6.シンガポ-ル共和国−進め,シンガポ-ル…*
7.シンガポ-ル共和国−進め,シンガポ-ル(2005 年アレンジ版)
8.シント・ユ-スタティウス島−黄金の島…*
9.スロヴァキア共和国−稲妻がタトラの上を走り去り
10.スロベニア共和国−祝杯
11.ソロモン諸島−神よ,我がソロモン諸島を守り給え
12.ソマリア−目覚めよ,ソマリア(2000 年以降)…**
13.ソマリア(1960-2000) …**
14.南アフリカ共和国−神よ,アフリカに祝福を(1997 年以降)
15.南アフリカ共和国−神よ,アフリカに祝福を(1997 年以降)(1994-1997)
16.サウスジョ-ジアおよびサウスサンドウィッチ諸島−女王陛下万歳 「神よ,女王陛下を守り給え」(ロイヤル)
17.南オセチア−愛しきオセチア…*
18.南オセチア−愛しきオセチア(短縮版)…*
19.南スーダン共和国−南スーダン万歳 「Oh God! We praise and glorify you…」…*
20.マルタ騎士団−Hail, thou White Cross, the highest sign of piety…
21.スペイン−国王行進曲 「栄光あれ,栄光あれ,祖国の王冠よ」
22.スペイン−国王行進曲 「栄光あれ,栄光あれ,祖国の王冠よ」(オリンピック・ヴァージョン)
23.スリランカ民主社会主義共和国−母なるランカ,我ら汝に敬礼せん
24.スリランカ民主社会主義共和国−母なるランカ,我ら汝に敬礼せん(オリンピック・ヴァージョン)
25.スーダン共和国−我らは神と土地の軍隊…*
26.スーダン共和国−我らは神と土地の軍隊(2005 年アレンジ版)
27.スリナム共和国−神よ我らのスリナムと共に在ませ
28.スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島−我らこの国を愛す
29.スワジランド-スワジ賛歌「O Lord our God, bestower of all blessings on the Swazi…」
30.スウェーデン−古き自由な北の国
31.スウェーデン−古き自由な北の国(短縮版)
32.スウェーデン−国王歌 「スウェーデンの心の底から」(ロイヤル・ヴァージョン)
33.スイス連邦国歌−スイスの賛歌 「When the morning…」
34.シリア−祖国を守る者たちよ
35.台湾−中華民国国歌 「The rights of the people, our aim shall be…」
36.台湾−国旗歌 「Lo! The glorious…」(異稿版)
37.タジキスタン共和国−民族の幸福
38.タンザニア連合共和国−アフリカに祝福を,指導者に幸あれ
39.タンザニア連合共和国−アフリカに祝福を,指導者に幸あれ(短縮版)
40.タタルスタン共和国−I walked so many roads…*
41.タイ王国−Thailand embraces in its bosom…(ナショナル)
42.タイ王国−万歳!我らの国王! (ロイヤル・ヴァージョン)
43.チベット−亡命政府の讃歌 「輪廻・涅槃における平和と幸福への,あらゆる願いの宝蔵にして」
44.トーゴ共和国−我等の祖先の地…*
45.トーゴ共和国−我等の祖先の地(2005 年アレンジ版)
46.トケラウ諸島−神よ,ニュージーランドを守り給え
47.トンガ王国−トンガ諸島の王の歌 「Oh, Almighty God above」
48.沿ドニエストル・モルドバ共和国−我々は沿ドニエストルを賛美する…*
49.沿ドニエストル・モルドバ共和国−我々は沿ドニエストルを-賛美する(短縮版)…*
■CD10
1.トリニダード・トバゴ共和国−「Forged from the love of liberty…」
2.チュニジア共和国−祖国の防衛者
3.トルコ共和国−独立行進曲 「恐れル-事は無い,赤き旗は消えぬ」
4.トルクメニスタン−独立,中立,トルクメニスタンの国歌 「私の魂は汝に捧げよう,自由な我が祖国よ」(2008 年以降)…*
5.トルクメニスタン−独立,中立,トルクメニスタンの国歌 「創造主の運命」(1997-2008)
6.トルクメニスタン−独立,中立,トルクメニスタンの国歌 「創造主の運命」(1997-2008)(オリンピック・ヴァージョン)
7.トルクメニスタン−トルクメン・ソビエト社会主義共和国国歌 「人々の友情の壁は崩壊せぬ」(1991-1997)
8.タ-クスおよびカイコス諸島−女王陛下万歳 「神よ,女王陛下を守り給え」
9.ツバル−全能の神のためのツバル
10.ウガンダ−おおウガンダ,美しき地
11.ウガンダ−おおウガンダ,美しき地(短縮版)
12.ウクライナ−ウクライナは滅びず
13.ウクライナ−ウクライナは滅びず(オリンピック・ヴァージョン)
14.アラブ首長国連邦−Live my country, the unity of our Emirates lives
15. 国際連合への賛歌 「Eagerly musician, sweep your string…」
16.アメリカ合衆国−星条旗
17.アメリカ合衆国−星条旗(短縮版)
18.アメリカ合衆国−星条旗(2005 年アレンジ版)
19.アメリカ合衆国−大統領万歳!国のために我らが選んだ
20.アメリカ合衆国−大統領万歳!国のために我らが選んだ(短縮版)
21.ウルグアイ東方共和国−東方人よ,祖国か墓か
22.ウルグアイ東方共和国−東方人よ,祖国か墓か(オリンピック・ヴァージョン)
23.ウズベキスタン共和国−陽の照りし国 幸運・救い
24.ウズベキスタン共和国−陽の照りし国 幸運・救い(オリンピック・ヴァージョン)
25.ウズベキスタン共和国 陽の照りし国 幸運・救い(短縮版)
26.バヌアツ共和国−神,この地与え給え
27.バヌアツ共和国−神,この地与え給え(短縮版)
28.バチカン市国−賛歌と教皇の行進曲 「おおローマ 永久なる我が家」
29.ベネズエラ・ボリバル和国−勇敢なる人民に栄光を
30.ベネズエラ・ボリバル共和国−勇敢なる人民に栄光を(オリンピック・ヴァージョン)
31.ベトナム社会主義共和国−進軍歌 「ベトナムの兵士よ,前進せよ」
32.ベトナム社会主義共和国−進軍歌 「ベトナムの兵士よ,前進せよ」(オリンピック・ヴァージョン)
33.ウェールズ−我が父祖の土地
34.ウォリスおよびフツナ諸島−ラ・マルセイエーズ 「いざ!祖国の民よ」
35.ベルギー王国ワロン地域−我らはワロンの誇り
36.イエメン共和国−連呼せよ,おお世界,我が歌…*
37.イエメン共和国−連呼せよ,おお世界,我が歌(2005 年アレンジ版)
38.ユーゴスラビア−聞け!スラブの民よ,祖父の言葉,民のために心あり
39.ザンビア共和国−立ち,ザンビアを歌わん,誇りと自由を胸に
40.ザンジバル−ザンジバルのサルタンのためのナショナル・マ-チ(1911-1964)
41.ジンバブエ共和国−ジンバエの大地に祝福を
42.ジンバブエ共和国−ジンバエの大地に祝福を(短縮版)
全て、ピーター・ブレイナー(編曲・指揮)

■CD1
スロヴァキアRSO
スロヴァキア国立コシツェPO…*

■CD2
スロヴァキアRSO
スロヴァキア国立コシツェPO…*

■CD3
スロヴァキアRSO
スロヴァキア国立コシツェPO…*

■CD4
スロヴァキアRSO
スロヴァキア国立コシツェPO…*

■CD5
スロヴァキアRSO
スロヴァキア国立コシツェPO…*

■CD6
スロヴァキアRSO
スロヴァキア国立コシツェPO…*
ラズモフスキーSO…**

■CD7
スロヴァキアRSO
スロヴァキア国立コシツェPO…*

■CD8
スロヴァキアRSO
スロヴァキア国立コシツェPO…*
ラズモフスキー・シンフォニア…**

■CD9
スロヴァキアRSO
スロヴァキア国立コシツェPO…*
ラズモフスキー・シンフォニア…**

■CD10
スロヴァキアRSO
スロヴァキア国立コシツェPO…*
目まぐるしくグローバリゼーションが進む一方、全ての国は象徴である「国旗」と「国歌」を大切にしています。 とりわけ「国歌」は各国の歴史が反映されたものが多く、各々の国の伝統と民族性の表明でもありますが、総括的に耳にする機会はあまりありま せん。しかし昨今では、国際的なスポーツ競技を自宅で目にすることも多く、各国の国歌を知る楽しみも増えてきました。また、外国の人々との 交流、おもてなしの際にも役立つことでしょう。 この10枚組BOXには、2019年現在における世界全ての国の「国歌」が収録されています。 前作2013年版よりも更にパワーアップした内容となっており、例えば「イギリス」を例にとると、 「女王陛下万歳」はオリンピック・ヴァージョンや短縮版まで様々な曲が用意されています。 そして「第2の国歌」としておなじみエルガーの「希望と栄光の国」やパリーの「イェルサレム」も 採用されています。また、国名の変更に伴い変更された国歌も採り上げられており 各々の国の歴史にも興味が持てることでしょう。 演奏、編曲は定評あるピーター・ブレイナー。 全40ページのブックレット(英語)には全ての歌のタイトルと、国旗がカラーで掲載されています。 2020年に向けて、盛り上がること必至のアイテムです。

Audite
AU-97760(1CD)
リスト:作品集/シラー祭によせる芸術家祝典行進
(1)交響詩「シラー祭によせる芸術家祝典行進」S.114【世界初録音】
(2)交響詩「タッソ、悲劇と勝利」
(3)ダンテ交響曲」S.109
キリル・カラビツ(指)、
シュターツカペレ・ワイマール
(3)ワイマール国民劇場cho
(3)イェーナ・フィルハーモニー少年cho

録音:(1)(2)2019年4月14&15日、(3)2018年8月17-20日/ワイマール・ホール
キリル・カラビツ率いるシュターツカペレ・ワイマールが同団の本拠ワイマールにまつわる作品を演奏する好評のシリーズ。前作ではフランツ・リストの交響詩「マ ゼッパ」と世界初録音となった未完の歌劇「サルダナパール」(AU 97764)を収録したアルバムをリリースしました。当アルバムはリストの第2弾で世界初録 音となった「シラー祭によせる芸術家祝典行進」をはじめ「タッソ、悲劇と勝利」と「ダンテ交響曲」を録音しました。カラビツによる密度が濃く味わい深い演 奏を聴くことができます。
合唱曲「芸術家に奇す」と交響詩「理想」から主題をとった交響詩「シラー祭によせる芸術家祝典行進」は1859年11月10日、シラー祭への芸術家の祝 祭行列に向けての作品でワイマールにて初演されました。この度カラビツにより世界初録音が実現しました。
有名なダンテ交響曲は「地獄」「煉獄」「マニフィカト」の3楽章構成の作品。第3楽章はもともと「天国」にする予定だったものの献呈されたワーグナーが いかなる人声を用いても天国の歓喜を表現しえないとし、マニフィカトの歌詞による合唱に代えました。 (Ki)

NMC
NMC-D251(1CD)
デイヴィッド・ソウワー(b.1961)作品集
「ランペルスティルスキン」組曲
キャッツ・アイ、4 月/3 月
マーティン・ブラビンズ(指)
バーミンガム・コンテンポラリー・ミュージック・グループ

録音:2019年4月
ソウワーはイギリスのヨーク大学で学びマウリツィオ・カーゲルの「カントリー・ムジークとわれらの 海」の英国初演を行った。その後 DAAD 給付金を得てカーゲルに師事、カーゲルの影響からか 舞台作品を中心に多くの作品を発表しています。「ランペルスティルスキン」組曲はバレエ音楽でジ ャズのリズムも現れる、ストラヴィンスキーの新古典主義期の作品に似た佳作。「プルチネルラ」を 今日風にアレンジしたような音楽で面白い。
NMC
NMC-D252(1CD)
デビュー・ディスク・シリーズ〜 ジョアンナ・ベイリー(b.1973)作品集
シンフォニー=ストリート=スーベニーア
トレイン
人工的環境第1-5 番
人工的環境第8 番
プラス・マイナス・アンサンブル

録音:2010/2011年
ジョアンナ・ベイリーは現在ベルリンを拠点に活動する作曲家。リチャード・バレットに電子音 楽を学び、ムジーク・ファブリークやクラングフォルム・ウィーンなどに作品を提供しています。ここに 収められた作品はアコースティックなアンサンブルと電子音響のために書かれたもの。アコース ティックな楽器を電子的に変調させ、ぐにゃぐにゃに歪ませるのが彼女の作品の特徴のようであ る。それは 70 年代の UK プログレシヴ・ロックに通じるものがある。「シンフォニー=ストリート= スーベニーア」の一部では日本の古謡「さくら」のオルゴールが流れ、次第に変調され、見るも (聴くも?)無残な姿となります。
NMC
NMC-D256(1CD)
ジュリアン・アンダーソン(b.1967)作品集
リング・ダンス/髭の生えた淑女
ざくろの色彩/祈り
沈黙に近づく詩(全8 曲)
もうひとつの祈り
ヴァン・ゴッホの青(全5 曲)
マーティン・ブラビンズ(指)
ナッシュ・アンサンブル

録音:2019年4月
ジュリアン・アンダーソンはイギリスでコンスタン・ランバート、アレクサンダー・ゲールらに基礎 を学んだ後、渡仏しトリスタン・ミュライユ、メシアン、リゲティらそれぞれ作風の異なる作曲家に 師事した。そうした経歴も反映しているのか、このアルバムでは様々なスタイルを聴くことが出来 る。リング・ダンスはスペクトル楽派的、髭の生えた淑女はメシアンのエコーが聴こえ、ざくろの色 彩ではアジア的なエキゾチックな音楽が聴かれます。イギリスの中堅世代の充実した作品集。

Goodies
78CDR-3783(1CDR)
税込定価
バッハ:管弦楽組曲第1番ハ長調 BWV1066 管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV1067 アドルフ・ブッシュ(指)
ブッシュ室内合奏団
マルセル・モイーズ(Fl)(BWV1067)

英HMV DB 3012/17 1936年10月27-28日、ロンドン、アビー・ロード EMI第2スタジオ録音:
アドルフ・ブッシュ(1891-1952)はドイツの名ヴァイオリニスト。自らの弦楽四 重奏団のリーダーとして活躍する一方、ピアノのルドルフ・ゼルキン(1903-1991) とデュオを組んで活躍した。マルセル・モイーズ(1889-1984)はフランスのフル ート奏者。これは前年の1935年に英COLUMBIAに録音されたバッハのブランデン ブルグ協奏曲(78CDR-3758/78CDR-3759)に続くブッシュ室内Oのバッハ・ シリーズで、英HMVに録音された。驚くことに全曲すべてテイク 1(一回の演奏 でOKを出している)で完結しています。 復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用 MC型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1 DSD録音機を使用した。 (グッディーズ)
Goodies
78CDR-3784(1CDR)
税込定価
バッハ:管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068
管弦楽組曲第4番ニ長調 BWV1069
ブッシュ室内合奏団
音楽監督&リーダー:アドルフ・ブッシュ

英 HMV DB 3018/22
1936年10月27-28日、ロンドン、アビー・ロード EMI第2スタジオ録音
アドルフ・ブッシュ(1891-1952)はドイツの名ヴァイオリニスト。ピアノのルドルフ・ゼルキン(1903-1991)とデュオを組んで活躍し、またSQのリーダーとしても活躍した。これは前年の1935年に英COLUMBIAに録音されたバッハのブランデンブルグ協奏曲(78CDR-3758/78CDR-3759)に続くブッシュ室内Oのバッハ・シリーズで、英HMVに録音された。驚くことに全曲すべてテイク 1(一回の演奏でOKを出している)で完結しています。復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1 DSD録音機を使用した。(グッディーズ)

Challenge Classics
CC-72831(1SACD)
ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番ト短調 Op.25(シェーンベルク編)
大学祝典序曲 Op.80
クラウディオ・ヴァンデッリ(指)
ウルトPO

録音:2019年6月1・2日
2017年創立の若いオーケストラ、ウルトPOは2020年1月より、1967年ミラノ生まれの指揮者クラウディオ・ヴァンデッリを首 席指揮者に迎えます。その就任に先駆けて録音した当コンビ初のアルバムがこちら。管弦楽技法の妙を尽くしたシェーンベルク:編のピアノ四重奏ではオーケストラ の持ち味が十二分に発揮されています。SACDマルチチャンネルでの収録もうれしい1枚です。 (Ki)

REFERENCE
RR-146SACD
(1SACD)
ホルスト:組曲『惑星』
バレエ組曲『どこまでも馬鹿な男』
マイケル・スターン(指)
カンザスシティSO

録音:2015年1月29-31日カウフマン・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ、ヘルツベルク・ホール
カンザスシティのダウンタウン南の端、アートギャラリーが立ち並ぶ、この街でも最もアーティスティックと言われるクロスロード・アート・ディストリクトに隣 接する小高い丘の上に、2011年9月にオープンしたカウフマン・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ。1800 席規模のプロセニアム形式のステー ジを持つ劇場と、1600席規模のクラシック用コンサートホールの2つのホールを持った大型複合文化施設です。クラシック用のコンサートホール(ヘルツベルク・ ホール)は音響にも大変こだわっており、オーケストラの豊かな響きを十分に堪能することができます。この新しいホールを本拠地とするのがマイケル・スターン 率いるカンザスシティSO。今回収録されているのはホルストの『惑星』、『どこまでも馬鹿な男』。『惑星』はホルストの代表作。曲名のユニークさ、「木星」 に代表されるような名旋律、大編成のオーケストラによる豪華絢爛な響きで世界的に広く親しまれている作品です。この演奏効果が高い作品をリファレンス・レコー ディングスの高品位録音で楽しむことができるのは非常に嬉しい限り。またカップリングには、ホルストのオペラ『どこまでも馬鹿な男』。バレエ組曲として演奏 されることが多く、現在あまり演奏されることはありません。『惑星』と同様に変化に富んだ楽想で力強いサウンドと美しい旋律が随所に出てくる作品です。 (Ki)

Altus
TALT-068(1CD)
レオ・ボルヒャルトの芸術
(1)チャイコフスキー:バレエ組曲『くるみ割り人形』
(2)ウェーバー:『オベロン』序曲
(3)チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』
(4)グラズノフ:交響詩『ステンカ・ラージン』
レオ・ボルヒャルト(指)BPO

録音:(1)1934-1935年、(2)(3)1945年6月30日、(4)1945年6月17日
長らく廃盤で復活を望む声が多かったボルヒャルトの名盤!!ターラ音源をAltusがライセンスしリマスター復刻いたしました。戦後フルトヴェングラーに代わ りベルリン・フィル首席指揮者として活躍したものの、1945年8月23日に米軍の誤射で亡くなってしまった悲劇の大巨匠ボルヒャルト。残された録音は少なく どれも貴重なもので、ベルリン・フィルの白熱した演奏からはお互い強い信頼関係にあったことが見て取れます。30〜40年代の録音としては聴きやすい音質で、 ボルヒャルトの至芸を十二分に堪能できるディスクとなっています。
収録された作品はどれもいわゆる大曲というものではありませんが、ボルヒャルトの音楽を知るに十分なバラエティに富んだ内容と言えます。引き締まったスマー トな響きを基調としつつも、細やかな構築力で大きなクライマックスを立派に作り上げる手腕に脱帽。オーケストラの統率も見事でベルリン・フィルならではの輝 かしさが大いに生かされています。あまり聴く機会のない『ステンカ・ラージン』なども素晴らしい出来栄えで、襟を正して聴きたくなる名演。ボルヒャルトの個 性が強烈に刻印されたアルバムです。
解説書にはオリジナルの輸入盤に載っていたミリアム・シェルヘンとルネ・トレミヌによる文章の日本語訳を掲載。ボルヒャルトの人となりや誤射事件の日の話 など、資料としても価値ある内容です。 (Ki)

ALPHA
ALPHA-562(1CD)
ラヴェル、アタイール:管弦楽曲集
ラヴェル:ラ・ヴァルス M.72
アタイール:Adh-Dhohr 〜セルパンと管弦楽のための協奏曲
ラヴェル:スペイン狂詩曲
パトリック・ヴィバール(セルパン)
アレクサンドル・ブロック(指)
リール国立O

録音:2018年10月 リール新世紀音楽堂
カップリングはブロックと同世代のフランスの作曲家アタイールによる、セルパンと管弦楽のための協奏曲『Adh-Dhohr』。イスラム教徒の祈り の習慣サラートにヒントを得た作品で、東洋の伝統音楽に習い旋律の対話で構成され、和声は盛大に鳴り響くことがほぼ無く、多くの場合リ ズム的に処理されます。複数の楽器のユニゾンや、絡み合うフレーズが生み出すリズムが非常に面白い作品です。ブックレットにはこの作品に ついて、シリアのアレッポの廃墟を舞台とした兵士の対話という設定の、フランスの作家ランスロ・アムランによるテキスト(仏・英・独)が掲載され ています。ここでセルパンを聴かせるのは、レ・シエクルでオフィクレイドを担当し、ソロ・アルバム(RIC362)も発表しているピリオド系低音金管 楽器の名手ヴィバール。セルパンのソロをホールで聴くという滅多にない状況で、音程を安定させるのも難しいこの楽器を見事なテクニックで 制御し、独特のふくよかで柔らかな音色を聴かせます。 近年、フランス近現代作品の演奏で高い評価を得ている、1985年生まれのフランスの指揮者アレクサンドル・ブロック。ジャンスとの共演によ るショーソン(ALPHA-441/国内盤:NYCX-10048)も高い評価を得た彼とリール国立Oによるラヴェルが登場。オーケストラを重 心低く鳴らす中から様々な楽器の音色が折々に際立ち、ラヴェルならではの巧みなオーケストレーションを最大限の色彩で描きあげる手腕は 見事なものです。

Saydisc
CDSDL-452(1CDR)
ショーケース・フォー・ブラス

(1)デレク・ブルジョワ:ファンファーレ
(2)ギルバート・ヴィンター:スペクトラム
(3)エルガー(スティーヴン・ロバーツ編):朝の歌
(4)フィリップ・レーン:ヨーデリング・ブラス
(5)ルグラン:ザ・サマー・ノウズ(映画「おもいでの夏」より)
(6)ギルバート・ヴィンター:ファンシーズ・ネル
(7)デレク・ブルジョワ:ボーン・イディル
(8)モーツァルト:アヴェ・ヴェルム
(9)ギルバート・ヴィンター:第9音による変奏曲
(10)バッハ(ブルジョワ編):フーガ変ホ長調
(11)フィリップ・レーン:子供の遊び
(12)シャルパンティエ(サイモン・ホッグ編):テ・デウムより前奏曲
(13)ギルバート・ヴィンター:アラ・ブルレスカ
(14)フォーレ(スティーヴン・ロバーツ編):パヴァーヌ
(15)伝承曲(レーン編):ホエン・ザ・ボート・カムズ・イン
(16)ハチャトゥリアン:レズギンカ
(1)サン・ライフ・スタンショー・バンド、デレク・ブルジョワ(指)
(2)スタンショー(ブリストル)・バンド、ウォルター・ハーグリーヴス(指)
(3)ファイン・アーツ・ブラス・アンサンブル
(4)サン・ライフ・スタンショー・バンド、デイヴィッド・ウィリアムズ(指)
(5)リンドン・バグリンズ・ベスト・オヴ・ブラス、ナイジェル・シーマン(指)
(6)フォーサム・フォー・ブラス
(7)サン・ライフ・スタンショー・バンド、デレク・ブルジョワ(指)
(8)サン・ライフ・スタンショー・バンド、ローリー・ヒンクリー(指)
(9)スタンショー(ブリストル)・バンド、ウォルター・ハーグリーヴス(指)
(10)サン・ライフ・スタンショー・バンド、デレク・ブルジョワ(指)
(11)リンドン・バグリンズ・ベスト・オヴ・ブラス、ナイジェル・シーマン(指)
(12)ファイン・アーツ・ブラス・アンサンブル
(13)フォーサム・フォー・ブラス
(14)ファイン・アーツ・ブラス・アンサンブル
(15)サン・ライフ・スタンショー・バンド、クリフ・セイヤーズ(指)
(16)リンドン・バグリンズ・ベスト・オヴ・ブラス、ナイジェル・シーマン(指)

1974年−1989年
Saydiscレーベルの膨大な音源から、イギリスを代表するブラスバンドやブラス・アンサンブルによる名演を集成。ブラスバンド作品で人気のブルジョワによる自作自演や、現代を代表する名ユーフォニアム奏者、スティーヴン・ミードの師である、リンドン・バグリンも参加など、ブラスバンド・ファン必聴のアルバムです!
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

BRU ZANE
BZ-1038(3CD+BOOK)
NX-E07
フェルナン・ド・ラ・トンベルの肖像〜室内楽、合唱作品、管弦楽作品

【DISC 1】
ピアノと管弦楽のための幻想曲
管弦楽組曲第1番『朝の印象』
管弦楽組曲第2番『画集』

【DISC 2】
3つのチェロのための組曲
ピアノ四重奏曲*
●合唱作品#
Le Furet /Au fil de l’eau/Madrigal spirituel /La Voix de l’orgue /Pie Jesu

【DISC 3]
●歌曲
Le Livre de la vie/A la mere de l’enfant mort /Dans l’alcove sombre /Le Secret des vagues
『愛のページ』
アンダンテ・エスプレッシーヴォ*
チェロ・ソナタ*
ペダル・ハープのためのファンタジー・バラード#
【DISC 1】
ハンネス・ミンナール(P)
エルヴェ・ニケ(指)
ブリュッセル・フィルハーモニック

【DISC 2】
フランソワ・サルク、エルミーヌ・オリオ、アドリアン・ベロン (Vc)
イ・ジャルディーニ(ピアノ四重奏団)*
エルヴェ・ニケ(指)#
フランソワ・サン=ティヴ(Org)#
フランダース放送cho#

【DISC 3]
ヤン・ブロン(T)、ジェフ・コーエン(P)
エマニュエル・ベルトラン(Vc)* 
ナビラ・シャジャイ(Hp)#

録音:2017年3月-5月 ロマン派フランス音楽センター、ヴェネツィア
天性の強靭な気質と好奇心のため、フェルナン・ド・ラ・トンベルは、フランス・ロマン派の作曲家達の中でも特殊な立ち位置にいると言えま す。彼は様々な様式の折衷のようでありつつ、どれとも異質であるというような作品を多く残しており、それらの曲自体の素晴らしさもさることな がら、19世紀から20世紀への転換点のフランスにおける、社会的芸術的な動きを体現しているという点で再評価されるべき作曲家です。 今回のアルバムはその作品を多方面から鑑賞することが出来るもので、オペラのようなニュアンスを取り込んだ管弦楽作品から、内省的な室 内楽作品や、ルネサンスのマドリガルを思わせるような合唱曲までを収録しています。最初に収録された、荘厳な「ピアノと管弦楽のための幻 想曲」を聴くだけでも、トンベルのひらめきの素晴らしさを十分に感じることが出来るでしょう。

オクタヴィア
OVCL-00677(1SACD)
税込定価
2019年12月18日発売
オペラ・イタリアーナ
ヴェルディ: 歌劇「シチリア島の夕べの祈り」第3幕 バレエ音楽『四季』より「冬」
ケルビーニ:歌劇「メデア」 序曲
ロッシーニ: 歌劇「泥棒かささぎ」 序曲
ポンキエッリ:歌劇「ラ・ジョコンダ」 第3幕 バレエ音楽『時の踊り』より「昼の時の踊り」
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」 第2幕より
第1場 「小さなムーア人奴隷の踊り」
 第2場 「舞踏音楽」
プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」 間奏曲
ヴェルディ:歌劇「オテロ」第3幕 舞踏音楽
 歌劇「シチリア島の夕べの祈り」第3幕 バレエ音楽『四季』より「春」
エネスコ:ルーマニア狂詩曲 第1番
上岡 敏之(指)
新日本フィルハーモニーSO

録音:2019年1月18-19日東京・すみだトリフォニーホール・ライヴ
ますます勢いを加速させる上岡敏之&新日本フィルの最新盤は、2019年1月におこなわれた ニューイヤー・コンサートのライヴ録音です。ヴェルディの「四季」の「冬」で始まり「春」で終わ るプログラムは、まさに初春を彩るイタリア・オペラ曲集。思わず踊りだしてしまうような、軽や かで優雅な楽曲の数々は、上岡のタクトでさらにリズミカルに、よりドラマチックに聴き手の眼 前に広がります。当日のアンコール曲「エネスコ:ルーマニア狂詩曲」も収録し、最後まで客席 の熱気をおさめたアルバムとなりました。観客を楽しませた最幸の演奏をぜひお楽しみくださ い。

CPO
CPO-555250(1CD)
NX-B10
ニコライ・チェレプニン(1873-1945):ナルシスとエコー 他
交響的前奏曲「遠き王女」Op.4
バレエ音楽「ナルシスとエコー」Op.40
オー・ムーヤン(T)・・・2
アイン・ヴォーカルアンサンブル
ウーカシュ・ボロヴィツ(指)
バンベルグSO

録音:2018年5月22-25日
壮麗な響きを駆使ニコライ・リムスキー=コルサコフに師事、指揮者として活動を始め、やがてディアギレフが率いる「ロシ ア・バレエ団」の指揮者を務め、パリ公演にも参加しています。1911年に作曲されたバレエ音楽「ナルシスとエコー」はこ の頃の作品で、チェレプニンは妖精エコーの報われない恋を描いた物語に重厚な音楽を付けています。1911年4月、 初演時の舞台美術はレオン・バクスト、振付はミハイル・フォーキンが担当。華やかで色彩豊かな舞台が話題となりまし た。もう1曲の交響的前奏曲「遠き王女」は1896年の作品。ハープの分散和音が印象的に使われた前奏が、やがて 活動的なチャイコフスキー風のワルツに変わり、幻想的な世界を描き出していきます。
CPO
CPO-555196(1CD)
NX-B10
ジョージ・アンタイル(1900-1959):セレナード 第1番&第2番他
弦楽のためのセレナード 第1番
弦楽のためのセレナード 第2番
バレエ音楽「黄金の鳥」
バレエ音楽「夢」
ファウジ・ハイモー(指)
ロイトリンゲン・ヴェルテンベルクPO

録音:2017年9月27日,2018年7月2-3日
アメリカのピアニスト、作曲家ジョージ・アンタイル。自らを「音楽の悪童」と名乗り「バレエ・メカニック」をはじめとした前衛 的で奇妙な作品を数多く書き、スキャンダルを巻き起こしたことで知られています。 このアルバムに収録されているのは、1930年代から1940年代にかけて書かれた4つの作品で、「年代を追うごとに伝統 的になっていく」と言われる彼の作風の変遷を辿ることができます。2曲の弦楽セレナードは、いずれも1947年から1948 年にかけて作曲されており、当時、映画音楽やオペラで成功を収めていたアンタイルらしく親しみ易い雰囲気を備えてい ます。なかでも第1番は、彼自身の「交響曲第5番」と「交響曲第6番」と同じ素材が使われるなど多くの共通点が見ら れます。「黄金の鳥」は1921年の作品で中国風の味付けがなされたエキゾチックな音楽。1934年の「夢」は振付師バ ランシンの依頼によって作曲された新古典派風の様式による色彩的な音楽です。

NAXOS
NAXOS-2.110399(DVD)
NX-C09

NBD-0102V(Bluray)
NX-C09

NYDX-50050(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
動物の謝肉祭/ピーターとおおかみ/青少年のための管弦楽入門/マ・メール・ロワ

1.サン・サーンス:動物の謝肉祭…テキスト:ジュヌヴィエーヴ&レベッカ・ヘルスビー
2.ラヴェル:マ・メール・ロワ
3.プロコフィエフ:ピーターとおおかみ Op.67…テキスト:セルゲイ・プロコフィエフ(追加:マリン・オルソップ)
4.ブリテン:青少年のための管弦楽入門 Op.34…テキスト:エリック・クロージャー(追加:マリン・オルソップ)
マリン・オルソップ(指&ナレーター)
ブリテン=ピアーズO
スネイプ・モルティングス&NAXOS共同制作
映像ディレクター:ゲッツ・フィレニウス
ペーター・トロック(ブリテン)

収録:2018年8月3-5日(ブリテンのみ2017年4月12-15日)ライヴ
スネイプ・モルティングス・コンサートホール、オールドバラ、サフォーク、UK
収録時間:99分
言語:英語
字幕:日本語・フランス語・ドイツ語・韓国語
映像:16/9 REGION NTSC All Region
片面2層(DVD)、
片面単層、Full HD (Blu-ray)
音声:PCM Stereo
「動物の謝肉祭」「ピーターとおおかみ」「青少年のための管弦楽入門」、おなじみの3曲にラヴェルの「マ・メール・ロワ」を加え、オルソップが指揮をするだけでなく、自身がナ レーターを務めるというまさに最強のプログラムです。遊び心たっぷりの活力ある音楽に加え「青少年の管弦楽入門」では、演奏している楽器の音だけではなく実際の形も知 ることができるのが、映像の特徴と言えるでしょう。「音楽には力があり、聴き手の人生を変える」と信じるオルソップは、将来ある子供たちへの教育活動にも熱心に取り組み、 この映像でも素晴らしい演奏を披露しています。 ブリテン=ピアーズOは、40年以上前にブリテンとピーター・ピアーズが設立した「ブリテン=ピアーズ・ヤング・アーティスト・プログラム」の一環として2012 年に創設されたオーケストラ。世界中の若手奏者たちがYouTubeでのオーディション映像を提出し、120名ほどのメンバーを選出。彼らは厳しいトレーニングを受けた後、本 拠地であるスネイプ・モルティングス・コンサートホールをはじめ、ヨーロッパ・ツアーを行うなど世界的な活躍を見せています。各奏者たちの自発的な音楽性を尊重したうえで、 緻密なアンサンブルを聴かせる素晴らしいオーケストラです。

MELODIYA
MEL-1002604(2CD)
NX-C09
エディソン・デニソフ(1929-1996):アニヴァーサリー・エディション
■CD1
1.序論 (デニソフのコメント)
2.絵画〜管弦楽のための(1970)
3.序論 (デニソフのコメント)
4-7.フルート協奏曲(1975)
■CD2
1.序論 (デニソフのコメント)
2-5.交響曲第1番(1987)
6.ボーナス:リハーサルの一部
ドミトリー・デニソフ(Fl)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指)
ソビエト国立文化省SO

録音:1990年2月6日モスクワ音楽院大ホール
“ロシア音楽のエディソン”と称される作曲家エディソン・デニソフ。2019年にリリースされるこのアルバムは彼の生誕 90周年を記念するもので、1990年2月6日、モスクワ音楽院大ホールで開催された公演の貴重な放送音源の 初CD化です。 アメリカ人の偉大な発明家にあやかって風変わりな名前を付けられたデニソフは、もともと数学を専攻していました が、ショスタコーヴィチに手紙を書いて教えを請うたことで才能を見出され、師の援助で音楽家へと転向しました。そ の音楽は西側の前衛音楽路線に沿っており、当時のソビエト社会主義のイデオロギーに反する反体制派の「フレン ニコフの7人」の一人と認定され、1979年には「革新的な音楽というよりもむしろ、的外れ、騒音、汚泥」とまで批 判され、演奏の機会を失ってしまいます。彼の作品が再びロシアで演奏されるようになったのは、60歳を過ぎてから のこと。とりわけこの1990年の公演は、作曲家だけでなく、ロシアの国にとってもペレストロイカによる新しい時代の幕 開けを飾る記念碑的なものでした。キャリアの初期からデニソフをレパートリーとしてきたロジェストヴェンスキーによっ て、新たな歴史の1ページが開かれたのです。本盤には、そこで演奏されたデニソフの1970〜80年代の重要な作 品の他、作品についての作曲家自身のコメントやロジェストヴェンスキーとの会話、公演前のリハーサルの一部が収 録されています。

BMC
BMCCD-117(1CD)
シュトックハウゼン:グルッペン&プンクテ

(1)3群のオーケストラのための「グルッペン」(1955−57)

(2)オーケストラのための「プンクテ」(1952/62)
(1)ケルンRSO、アルトゥーロ・タマヨ(指)オーケストラ1)、ペーテル・エトヴェシュ(指)オーケストラ2)、ジャック・メルシエ(指)オーケストラ3)
録音:1997年5月28日&6月2日、WDR、メッセ・ラインラントザール(ドイツ)

(2)ケルンRSO、ペーテル・エトヴェシュ(指)
録音:2004年6月8&9日、ケルン・フィルハーモニー(ドイツ)
シュトゥックハウゼンの50年代を代表する超大作であると同時に3群のオーケストラと3名の指揮者を要する超難曲として有名な「グルッペン」! 席の位置によって聴こえてくる音楽が異なり、3群のオーケストラが強大なパワーとサウンド、そして独創的な世界を生み出すセリエリズムの傑作です。 「BMC Records」の名盤中の名盤であるこの「グルッペン」は、作品の委嘱者であるWDRのオーケストラ、ケルンRSOによる演奏。 クセナキスの一連の録音で名声を高めたタマヨ、ハンガリーの鬼才エトヴェシュ、フランスの近代作品のスペシャリストであるジャック・メルシエという豪華な顔触れが「グルッペン」でタクトを振るっています。
「プンクテ」は1952年の完成の後、1962年に大幅改定、さらにはその約30年後となる1994年にようやく出版されたというシュトックハウゼン渾身の大作。このエトヴェシュの録音は作曲者自身が太鼓判を押したまさに決定盤です。
BMC
BMCCD-284(1CD)
エトヴェシュ:シンフォニック・オーケストラのための4つの作品
鷲は音もなく大空を舞い(The Gliding of the Eagle in the Skies)
トランペット協奏曲「ジェット気流」(Jet Stream)*
名も無き犠牲者へ(Alle vittime senza nome)
モーツァルトとの対話(Dialog mit Mozart)
ペーター・エトヴェシュ(指)
フランクフルトRSO
ホーカン・ハーデンベルガー(Tp)*

録音:2017年−2019年、アルテ・オーパー(フランクフルト、ドイツ)
東欧ハンガリーのみならず現代を代表する作曲家の1人、ペーテル・エトヴェシュ(1944−)自らがタクトを執ったオーケストラのための自作自演集は、フランクフルトRSO、そして世界屈指のトランぺッター、ホーカン・ハーデンベルガーが参加する強力布陣!
ザルツブルク・モーツァルテウムOの創立175周年を祝し2016年に作曲された委嘱作品である「モーツァルトとの対話」、バスク国立Oの委嘱作品で2012年に世界初演が行われた「鷲は音もなく大空を舞い」、4つのイタリアのオーケストラからの共同委嘱作品で2016年に初演された「名も無き犠牲者へ」など4作品を収録。
カールハインツ・シュトックハウゼンの息子で高名なトランペット奏者、マルクス・シュトックハウゼンが初演時のソリストを務めたトランペット協奏曲「ジェット気流」では、ハーデンベルガーが繰り出すサウンドとテクニックが冴え渡っています!
エトヴェシュのオーケストラ作品集の"現在"を知らせてくれる意義深い自作自演集と言えるでしょう。

DUX
DUX-1415(1CD)
ミコワイ・グレツキ:オーケストラのための「ザン・トンテミクイコ」
クラリネット、ホルンと弦楽オーケストラのための三重協奏曲
クラリネット、ホルンとピアノのための「トリオ・タイタニック」
シレジアン・トリオ、
ティヒ室内O「AUKSO」、
マレク・モシュ(指)

録音:2017年12月、メディアテカ・コンサート・ホール(ティヒ、ポーランド)
0世紀〜21世紀初頭のポーランドを代表する作曲家ヘンリク・グレツキ(1933−2010)の息子で、父と同じく作曲家の道を歩むミコワイ・グレツキ(1971−)の室内楽、協奏曲集。カトヴィツェ音楽アカデミーを卒業した後、カナダへと渡り、その後はインディアナ大学で研鑽を積むなど、現在はアメリカを拠点に活躍中のポーランドの作曲家です。

EUROARTS
20-67794F(Bluray)
KKC-9499(Bluray)
日本語帯・解説付
国内盤仕様
税込定価

20-67798D(DVD)
KKC-9500(DVD)
日本語帯・解説付
国内盤仕様
税込定価
ヴァルトビューネ・コンサート2019
プロコフィエフ:「キージェ中尉」組曲
ラヴェル:シェヘラザード
プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」(ソヒエフ編曲による組曲形式)
エルガー:愛の挨拶
ドヴォルザーク:スラブ舞曲ハ長調Op.46-1
リンケ:ベルリンの風
トゥガン・ソヒエフ(指)BPO
マリアンヌ・クレバッサ(Ms)

収録:2019年6月29日、ベルリン、ヴァアルトビューネ(ライヴ)
◆Bluray
画面:1080/60i , Full HD, 16:9
音声:DTS-HD MA5.0、
PCMステレオ
字幕:英独仏韓,日本語
リージョン:All、98分
◆DVD
画面:NTSC , 16:9
音声:DTS5.0、DD5.0、
PCMステレオ
字幕:英独仏韓,日本語
リージョン:All、98分
2019 年のヴァルトビューネ・コンサートを指揮するのは、ロシアの北オセチア出身の指揮者トゥガン・ソヒエフ。ソヒエフは、ボリショイ劇場の音楽監督・ 首席指揮者や、トゥールーズ・キャピトル国立管の芸術監督を務め、NHK SOにも度々客演するなど、近年目覚ましい活躍を見せています。 ヴァルトビューネ・コンサートは、ベルリン・フィルが毎年シーズンの最後に野外で行うピクニック・コンサート。毎年 6 月の最終日曜日に行われ、野外コンサー トならではのリラックスした会場の雰囲気の中、至福の音楽を楽しめます。ヴァルトビューネは、古代ギリシャの円形劇場をモデルに、1936 年のベルリン・ オリンピックに合わせて造られた建造物の一つ。当初はディートリヒ・エッカートビューネという名称で、オリンピックでは器械体操などの競技が行われまし た。オープンエアのコンサートながら、聴衆により良い音を届けていることにも定評があり、ベルリン郊外の森に広がる開放的な場所で行われるコンサートは、 ベルリンっ子だけではなく世界中から集まってきます。 A Fairytale Night(おとぎ話の夜)と題されたコンサートでまず演奏されたのは、プロコフィエフが風刺映画のために書いたユーモラスな「キージェ中尉」。 続いて、可憐な立ち姿で魅了するフランスのメゾソプラノ、マリアンヌ・クレバッサを迎えたラヴェルの「シェヘラザード」は、聴き手をオリエントに誘います。 メインプログラムは、プロコフィエフのバレエ音楽「ロメオとジュリエット」は、ソヒエフ編曲による組曲形式で演奏され、世界で最も有名なラブストーリー を溢れんばかりの歌心で演奏しています。 (Ki)


EUROARTS
20-64364(28Bluray)
ヨーロッパコンサート1991-2018
(1)ヨーロッパコンサート2018フロム・バイロイト
ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番
ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集*
ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調
ベートーヴェン:「プロメテウスの創造物」序曲
【ボーナス】パーヴォ・ヤルヴィ&エヴァ=マリア・ウェストブレークのインタヴュー
(2)ヨーロッパコンサート2017フロム・キプロス
ウェーバー:歌劇「オベ ロン」序曲
ウェーバー:クラリネット協奏曲第1番*
シュテファン・コンツ:ウェーバーの主題によるハンガリー幻想曲(アンコール)*
ドヴォルザーク:交響曲第8番
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
(3)ヨーロッパコンサート2016フロム・レーロース
グリーグ:抒情組曲〜第5番「山の夕べ」
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調*
ブルースタ(1895-1978):「お伽噺組曲」〜ヴェスレフリク(アンコール)
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
(4)ヨーロッパコンサート2015フロム・アテネ
ロッシーニ:歌劇「セミラーミデ」 序曲
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
バッハ:無伴奏ヴァイオリン ・ソナタ 第3番 ハ長調BWV.1005から ラルゴ(アンコール)
シューマン:交響曲第3番「ライン」
(5)ヨーロッパコンサート2014フロム・ベルリン
ニコライ:『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲
エルガー:交響的習作『ファルスタッフ』
チャイコフスキー:交響曲第5番
(6)ヨーロッパコンサート2013フロム・プラハ
ヴォーン・ウィリアムス:トマス・タリスの主題による幻想曲
ドヴォルザーク:聖書の歌 作品99
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
(7)ヨーロッパコンサート2012フロム・ウィーン
ブラームス: ハイドンの主題による変奏曲
ハイドン:チェロ協奏曲第1番ハ長調
ベートーヴェン:交響曲第5番『運命』
(8)ヨーロッパコンサート2011フロム・マドリード
シャブリエ:狂詩曲『スペイン』
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲
ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調Op.27
【特典映像】サイモン・ラトルへのインタビュー
(9)ヨーロッパコンサート2010フロム・オックスフォード
ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第3幕前奏曲
エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調Op.85
(10)ヨーロッパコンサート2009フロム・ナポリ
ヴェルディ:歌劇『運命の力』序曲
マルトゥッチ:『追憶の歌』
シューベルト:交響曲第9番『グレート』
(11)ヨーロッパコンサート2008フロム・モスクワ
ストラヴィンスキー:3楽章の交響曲
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番
ベートーヴェン:交響曲第7番
(12)ヨーロッパコンサート2007フロム・ベルリン
ワーグナー:楽劇「パルジファル」前奏
ブラームス:ヴァイオリンとチェロの為の二重協奏曲
交響曲第4番ホ短調Op.98
(13)ヨーロッパコンサート2006フロム・プラハ
モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」
ピアノ協奏曲第22番変ホ長調KV. 482
ホルン協奏曲第1番ニ長調
交響曲第36番「リンツ」
【特典映像】「プラハの芸術点描」
(14)ヨーロッパコンサート2005フロム・ブダペスト
ベルリオーズ:序曲「海賊」
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番
ストラヴィンスキー:「火の鳥」
(15)ヨーロッパコンサート2004フロム・アテネ
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番
ピアノ四重奏曲第1番(シェーンベルク:編)
【特典映像】メイキング
(1)パーヴォ・ヤルヴィ(指)BPO
エヴァ=マリア・ウェストブレーク(S)*
収録:2018年5月1日、バイロイト辺境伯歌劇場(ライヴ)
ボーナス:パーヴォ・ヤルヴィ&エヴァ=マリア・ウェストブレークのインタヴュー
(2)マリス・ヤンソンス(指)BPO
アンドレアス・オッテンザマー(Cl)*
収録:2017年5月1日 パフォス城 野外特設会場(キプロス)
映像監督:ヘニング・カステン
(3)BPO
サー・サイモン・ラトル(指)BPO
ヴィルデ・フラング(Vn)*
収録:2016年5月1日ノルウェー、レーロース教会(ライヴ)
(4)サー・サイモン・ラトル(指)BPO
レオニダス・カヴァコス(Vn)
収録 :2015年5月1日 メガロン・アテネ・コンサートホール(ライヴ)
(5)ダニエル・バレンボイム(指)BPO
収録:2014年5月1日フィルハーモニー、ベルリン(ライヴ)
(6)マグダレーナ・コジェナー(Ms)
サー・サイモン・ラトル(指)BPO 
収録:2013年5月1日スペイン・ホール、プラハ城、チェコ(ライヴ)
(字幕:英独仏)
(7)グスターボ・ドゥダメル(指)BPO
ゴーティエ・カプソン(Vc)
収録:2012年5月1日スペイン乗馬学校、ウィーン(ライヴ)
(8)サー・サイモン・ラトル(指)BPO
カニサレス(G)
収録:2011年5月1日マドリード・レアル劇場(ライヴ)
(9ダニエル・バレンボイム(指)BPO 
アリサ・ワイラースタイン(Vc)
収録:2010年5月1日オックスフォード大学シェルドニアン講堂(ライヴ)
(10)ヴィオレッタ・ウルマーナ(S)
リッカルド・ムーティ(指)BPO
収録:2009年5月1日サン・カルロ劇場、ナポリ(ライヴ)
(11)サイモン・ラトル(指)BPO
ヴァディム・レーピン(Vn)
収録:2008年5月1日モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)
(12)サー・サイモン・ラトル(指)BPO 
リサ・バティアシヴィリ(Vn) トルルス・モルク(Vc)
収録:2007年5月1日カーベルヴェルク・オーバーシュプレー、ベルリン(ライヴ)
(13)ダニエル・バレンボイム(ピアノ&指揮) BPO
ラデク・バボラーク(Hrn) 
収録:2006年5月1日プラハ、エステート劇場(ライヴ)
(14)サイモン・ラトル(指)BPO
レオニダス・カヴァコス(Vn)
収録:2015年5月1日ハンガリー国立歌劇場(ライヴ)
(15)サイモン・ラトル(指)BPO
ダニエル・バレンボイム(P)
収録:2004年5月1日ヘロデス・アッティコス奏楽堂、アテネ(ライヴ)
【特典映像】(字幕:英独仏)
1991年にスタートしたベルリン・フィルのヨーロッパコンサート。ベルリン・フィルの創立記念日5月1日に毎年行われ、ヨーロッパ各地のホールや 歴史的建造物を巡る形で行われており、夏のヴァルトビューネ・コンサートよりも本格的なプログラムで、美しい建物や街で行われるコンサートは、多く の音楽ファンに支持されているコンサートの一つでもあります。 25周年記念の際にDVDボックスが発売され、ブルーレイ・ボックスの要望も高かった好評企画。この度30周年を目前に2018年までのコンサートを 収録した、28枚組ブルーレイ・ボックスとして再登場します!さらに、1993年(ロンドン/ハイティンク)、2005年(ブダペスト/ラトル)、2009年(ナ ポリ/ムーティ)、2012年(ウィーン/ドゥダメル)の4つのコンサートは初ブルーレイ化! 第1回のコンサートは、クラウディオ・アバドが正式にベルリン・フィルの指揮者に就任した2年後の1991年。カラヤンから新たな指揮者として就任し たアバドがベルリン・フィルに打ち立てた新企画の一つとして始まりました。その後の約30年間には錚々たる面々の指揮者が登場し、それぞれの都市に合っ たプログラミングとソリストを迎え充実したコンサートを続けてきました。その全てが詰まった映像がブルーレイで観られるのは嬉しい限り。 (ブルーレイ化にあたって、画質、音質に細心の注意を払ってリマスターされていますが、オリジナル素材が本来のHD ではないため、再生機種によって は映像が多少乱れることがございますので、予めご了承ください。) (Ki)


Profil
PH-19019(10CD)
クーベリック・東欧音楽ボックス
■Disc 1 
ドヴォルザーク
(1)スラヴ狂詩曲第3番変イ長調Op.45の3
(2)スラヴ舞集曲第1巻Op.46
(3)スラヴ舞集曲第2巻Op.72
■Disc 2 
ドヴォルザーク
(1)交響曲第9番ホ短調Op.95「新世界より」
(2)交響曲第7番ニ短調Op.70
■Disc 3 
ドヴォルザーク
(1)ピアノ協奏曲ト短調Op.33(改訂版)
(2)序曲「自然の中で」Op.91
(3)序曲「謝肉祭」Op.92
(4)序曲「オテロ」Op.93
■Disc 4 
(1)ドヴォルザーク:交響変奏曲Op.78
(2)同:チェロ協奏曲ロ短調Op.104
(3)マルティヌー:フランチェスカのフレスコ
■Disc 5
スメタナ:わが祖国(全曲)
■Disc 6
(1)スメタナ:歌劇「売られた花嫁」〜序曲/ポルカ/フリアント/道化師の踊り
(2)ドヴォルザーク:スケルツォ・カプリッチョーソOp.66
(3)バルトーク:管弦楽のための協奏曲
■Disc 7
(1)ヤナーチェク:シンフォニエッタ
(2)同:狂詩曲「タラス・ブーリバ」
(3)マルティヌー:2群の弦楽、ピアノ、ティンパニのための二重協奏曲
(4)同:リディツェへの追悼
■Disc 8
(1)バルトーク:弦楽器,打楽器とチェレスタのための音楽
(2)同:2つの肖像Op.5
(3)マルティヌー:交響曲第4番
■Disc 9
(1)ムソルグスキー(ラヴェル編):展覧会の絵
(2)ボロディン:交響曲第2番ロ短調
■Disc 10
(1)ショスタコーヴィチ:交響曲第9番
(2)チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
全て、ラファエル・クーベリック(指)

■Disc 1 78’ 22”
ロイヤルPO(1)、ウィーンPO(2)(3)
録音:1958年(ステレオ)(1)、55年(2)(3)
■Disc 2 76’ 47”
録音:1956年(ステレオ)
■Disc 3 76’ 45”
ルドルフ・フィルクシュニー(P)(1)、
チェコPO
録音:1944年(1)、46年3月1日(2)(3)(4)
■Disc 4 77’ 01”
ピエール・フルニエ(Vc)、
フィルハーモニアO(1)、
ロイヤルPO(2)(3)
録音:1957年/エジンバラ音楽祭(1)、48年(2)、58年(ステレオ)(3)
■Disc 5 74’ 41”
ウィーンPO
録音:1959年(ステレオ)
■Disc 6 68’ 21”
フィルハーモニアO(1)、
ロイヤルPO(2)(3)
録音:1951年(1)、58年(ステレオ)(2)(3)
■Disc 7 73’ 42”
シドニー・クルック(P)(3)、
ジェイムズ・ブラッドショウ(ティンパニ)(3)、
チェコPO(1)(4)、
ロイヤルPO(2)、
フィルハーモニアO(3)
録音:1946年(1)、58年(ステレオ)(2)、50年(3)、46年ライヴ(4)
■Disc 8 75’ 41”
シカゴSO(1)、
ロイヤルPO(2)、
チェコPO(3)
録音:1951年(1)、58年(ステレオ)(2)、48年(3)
■Disc 9 66’ 55”
シカゴSO(1)、
ウィーンPO(2)
録音:1950年(1)、60年(ステレオ)(2)
■Disc 10 71’ 22”
チェコPO(1)、ウィーンPO(2)
録音:1945年12月13日(1)、60年(ステレオ)(2)
Profilレーベルが、現在入手困難な音源を主にBox化するシリーズ、今回は人気の巨匠クーベリックで、主にEMIとDeccaの音源によります。
ラファエル・クーベリックのディスクは数多くリリースされていますが、やはりドヴォルザークやスメタナなど故国の大作曲家のものは、他の追随を許さ ぬ決定的名演となっています。当Boxはドヴォルザークの「新世界」「スラヴ舞曲集」、スメタナの「わが祖国」、ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」をも らさず収録した優れモノとなっています。
さらにドヴォルザークのピアノ協奏曲はフィルクシュニー、チェロ協奏曲はフルニエを独奏者に迎えた豪華盤。ともに録音は古いものの、若き両巨匠の 指さばきの見事さが魅力。 多くが古い録音ながら、後の録音では聴くことのできない若々しいクーベリックの熱気と迫力に満ちた演奏を堪能できます。 さらに嬉しいのがロシア作品。ムソルグスキーの「展覧会の絵」やチャイコフスキーの「悲愴」も貴重ですが、注目はショスタコーヴィチの交響曲第9番。 1945年12月13日の録音で、ムラヴィンスキーがレニングラードで世界初演を行なってからわずか40日後というのが驚き。以前SupraphonからCD リリースされていましたが、今日入手困難となっている幻の演奏。ショスタコーヴィチに関心のある方々必携の録音と申せましょう。 (Ki)

H.M.F
HMM-902326(1CD)
ラヴェル:Jeux de Miroir(鏡遊び)〜管弦楽およびピアノ作品集
1. 道化師の朝の歌(管弦楽版)
2. クープランの墓(ピアノ独奏版)*
3. ピアノ協奏曲 ト長調
4. クープランの墓(管弦楽版)
5. 道化師の朝の歌(ピアノ独奏版)*
ハヴィエル・ペリアネス(P 2,3,5)
ジョゼプ・ポンス(指 1,3,4)
パリO

録音:2017年3月 2018年11月*
ラヴェルのピアノ曲と同曲のオーケストラ版を鏡のようにあわせて収録した注目盤の登場。管弦楽は、スペイン生まれのポンスとパリOという絶 妙の顔合わせです。ラヴェルを語る上で欠かせないのがスペイン趣味ですが、スペインの血が流れるポンスが、パリ管に一流のスペインらしさをもたらし ており興味津津です。「道化師の朝の歌」も「クープランの墓」もいずれもオリジナルはピアノ作品ですが、こちらもスペイン出身のハヴィエル・ペリアネ スが演奏。「道化師の朝の歌」では持ち前の透明感と静謐な世界観の音楽性を保ちつつも、内側から否応なくあふれ出る熱きリズムが炸裂しております。 「クープランの墓」での硬質な響きは息をのむ美しさですが、「道化師の朝の歌」を聴いたあとの耳には、トッカータなどもスペイン音楽のような熱きリズ ムと色彩感を備えていることが感じられ、ラヴェル作品のさらなる魅力にふれるようです。ピアノ協奏曲での管弦楽とピアノのしゃれた掛け合いも素晴らし い、極上のラヴェル・アルバムの登場です! (Ki)

ACCENTUS Music
ACC-20434DVD(2DVD)

KKC-9495(2DVD)
税込定価
アイヴズ:『Universe, Incomplete』

ドキュメンタリー『答えのないアイヴズ』〜アメリカ音楽の先駆者*
演出:クリストフ・マルターラー
衣装:アンナ・フィーブロック
ティトゥス・エンゲル(指)

収録:2018年8月、ドイツ、ヤーフンデトハレ・ボーフム、ルール・トリエンナーレでの世界初演
映像監督:ミヒャエル・ベイヤー
監督:アンネ=カトリン・パイツ*

画面:16:9/NTSC
音声:DTS 5.1、DD5.1、
PCMステレオ
字幕:独英仏韓,日本語
言語:英独
リージョン:All、183’ 13
アイヴズ未完の交響曲「ユニヴァース交響曲」を演出家クリストフ・マルターラーが、コンテンポラリーダンス、オーケストラ、歌などで表現したプロジェ クト『Universe, Incomplete』の2018年ルール・トリエンナーレでの世界初演映像と、アイヴズのドキュメンタリー映像がリリースされます。 演出家クリストフ・マルターラーは、アイヴズ未完の交響曲に惹かれ、舞台・衣装デザイナーのアンナ・フィーブロック、指揮者とのティトゥス・エンゲルと ともに、この未知なるプロジェクトに挑みました。アイヴズの残したスケッチに基づいて編成すると、4250人もの音楽家を要するこの「ユニヴァース交響曲」。 ルール・トリエンナーレで初演された舞台には、アイヴズの壮大なる構想を見事に表現しきっています。 またドキュメンタリー映像は『答えのないアイヴズ』と題され、彼の故郷アメリカ、コネチカット州ダンベリーへととび、アイヴズの作品にあるニューイング ランドの精神、愛着を探ります。そして20世紀の音楽を象徴する多くの技法、無調、多調、ポリリズム、微分音、クラスター和音などを用い、アメリカ 現代音楽の先駆者であったアイヴズの音楽に迫る内容です。 (Ki)

ENSENBLE MODERN
EMCD-045(1CD)
「マーク・アンドレ(b.1964):riss」
(1)「riss 1」(2015/17)〜アンサンブルのための
(2)「riss 2」(2014)〜アンサンブルのための
(3)「riss 3」(2014/16)〜アンサンブルのための
インゴ・メッツマッハー(指)
アンサンブル・モデルン

録音:2019年4月30日〜5月1日フランクフルト
マーク・アンドレはパリでジェラール・グリゼイに師事した後、渡独し特殊奏法を駆 使した作曲で知られるラッヘンマンに師事してから頭角を表した。彼の作風はスペクト ル楽派に特徴的な音の倍音構成に基づいた音色の変化にラッヘンマン譲りの静寂と 沈黙、特殊奏法による微細な音響を融合したもので、霧に包まれた山水画のようなモ ノトーンの世界が魅力的。この riss 三部作もそうしたアンドレの音楽の延長線上にあ る。アンサンブル・モデルンの精緻な演奏がアンドレの禅的ともいえる哲学を鮮烈に 体現しています。

NEOS
NEOS-11905(1CD)
クリスティアン・オッフェンバウアー(b.1961):2 つのフランクフルト・プレリュード
(1)「2 つのクレーンと雲」(1997/1998) 〜5 群のオーケストラ・グループのための
(2)「2 つのクレーンと雲/ドゥーブル」(1998) 〜84 楽器のための
アルトゥーロ・タマヨ(指)
フランクフルトRSO

録音:1999年11月
オッフェンバウアーはオーストリアの出身でウィーンでチェルハに師事、その後指揮者、オ ルガニストとして活動しながら作曲を発表してきた。2 つのフランクフルト・プレリュードはややリ ゲティに似た音群作法がみられるものの、静謐な中に突然爆発する音塊など、1970 年代のヨ ーロッパによくみられた様式で書かれた大作。
NEOS
NEOS-11910(1CD)
アゴスティーノ・ディ・シピオ(b.1962):弦楽とライヴ・エレクトロニクスのための作品集
(1)「存在違反」(2017-2018)
(2)「2 つのサウンド・ピース」(2012)
(3)「敏感な違いを伴う周期的相互作用」(1997-1998)
(4)「プレックス」(1991)
(5)「デュー・ディ・ウノ」(2002-2003)
(6)「見て、見て」(2004-2005)
(1)ロレンツォ・デリンニ(Vn)
ダヴィデ・ガリアルディ(ライヴ・エレクトロニクス)
(2)エドゥア・ザドリ(Vn)
アナ・タパロヴィチ(Vc)
フェデリコ・プラチディ(ライヴ・エレクトロニクス)
(3)プロメテオQ
(3)(5)(6)アゴスティーノ・ディ・シピオ(ライヴ・エレクトロニクス、(6)ギター)
(4)ステファノ・スコダニビオ(Cb)
(5)アントニオ・ポリターノ(ソプラノ・リコーダー)
ヘソン・チェ(Vn)
(6)エヴァ・ライター(Gamb)

録音:2018年6、12月
ディ・シピオはイタリア、ナポリ出身。DAAD 給付金を得てドイツに留学、作曲、音響学を学 んだ。このアルバムは弦楽とライヴ・エレクトロニクスのための作品集と銘打たれていてヴァイ オリンやチェロ、ベース、ギターと弦楽器は様々に変わるものの、その作曲、展開作法はどれ もほぼ一緒。いずれもコオロギが鳴くようなコロコロ、キコキコといった微かな弦楽の音に薄い 霧が立ち込めるような電子音が絡むといったもので統一されています。全部で 6 作品、全25 ト ラックと作品の区別はあるものの、全て一つの作品として、ひたすら霧の中、遠くで鳴く鳥の ような音、秋の夜長に虫の声をあるいは水琴窟の音を聴くような音響が70 分近く続く。アンビ エント、メディテーション・ミュージックとして最適。

CD ACCORD
ACD-244(1CD)
NX-B05
Supernova
ポーランド現代の弦楽四重奏と管弦楽作品集

クシシュトフ・レンツォフスキ(1986-):スペルノーヴァ
ダヴィド・ルボヴィチ(1981-):トッカータ
レンツォフスキ:波
ハンナ・クレンティ(1961-):コンチェルト・ロッソ
ミハウ・ザボルスキ(1978-):草原のメロディ
マテウシュ・スモチンスキ(1984-):コスモス
ダヴィッド・ルボヴィチ:Za wcze?nie /トゥー・アーリー
スモチンスキ:ハッピー
アトムSQ
クリスティアン・ダノヴィチ(指)
NFMレオポルディヌムO

録音:2017年12月1,3日 ライヴ
ポーランドのクロスオーバー系アンサンブル「アトムSQ」とNFMレオポルディヌムOは2年間に及ぶコラボ レーションを行い、極めて興味深い作品を生み出しました。このアルバムではSQのメンバーによるいくつかの曲 や、カリスマ的作曲家ハンナ・クレンティがアンサンブルに捧げた「コンチェルト・ロッソ」などエネルギッシュな作品を聴くことができ ます。アルバムタイトルでもある「スペルノーヴァ」はアンサンブルのチェリスト、レンツォフスキの曲。民謡風のテイストを持つ旋 律が、妖し気な雰囲気を振りまきながら朗々と歌われていく作品です。他の曲も耳なじみが良く、どこか懐かしさも感じさせ ます。弦で奏される鳥の声が聞こえる「草原のメロディ」や喜びの感情が溢れる「ハッピー」などユニークな曲が並びます。

MSR
MS-1703(1CD)
ポール・リール(b.1943):弦楽のための作品集
(1)アメリカン・エレジー(2008)
(2)ヘクステット(2017)
(3)ピアノ協奏曲「氷の洞窟があるカルデラ」(2002/12)
(4)踊り手の夢(2018 版)
(5)合奏協奏曲(2015)、
(6)アメリカン・エレジー(鐘入り)(2008)
リン・フィルハーモニア
(1)(4)-(6)ギレルモ・フィゲロア(指)
(2)(3)ジョン・ロバートソン(指)
(3)(5)クリストファー・グズマン(P)
(5)ヨルダン・タネフ(Vn)
(5)ダニエル・ムーア(Va)
(5)ソーニャ・ナノス(Vc)

録音:2019年1月9-10日
ポール・リールによる弦楽オーケストラを中心とした作品集。リールはカリフォルニア大学ロス・ アンジェルス校で教鞭を執りつつ多くの作品を発表しています。作風は調性やモード、無調を折衷 しつつストラヴィンスキーの新古典主義期の音楽を思わせる古典的なフォームを土台とした端正 なもの。

仏Bel Air
BAC-174(DVD)
NX-C01

BAC-574(Bluray)
NX-C09
チャイコフスキー:バレエ『白鳥の湖』 ナタリヤ・マツァーク…オデット/オディール
デニス・ニェダク…ジークフリート王子
ヤロスラフ・トカチュク…ロットバルト
ほか
ウクライナ国立歌劇場バレエ団
ミコラ・デャデューラ(指)
ウクライナ国立歌劇場O
振付:マリウス・プティパ、レフ・イワノフ、アレクサンドル・ゴルスキ
1986年初演ヴァレリー・コフトゥン版
美術・衣装:マリア・レヴィツカ
収録(HD):2019年6月 ウクライナ国立歌劇場、キエフ
収録時間:129分
映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
Full HD(Blu-ray)
音声:PCM 2.0 & Dolby Digital 5.1(DVD)
PCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
来日公演でも好評を博しているキエフ・バレエによる『白鳥の湖』、2019年に本拠地で行われた公演の映像作品が登場しました。来日公演のメンバーとしてもお馴染みの ナタリヤ・マツァークがオデットを、同じく来日で注目されているデニス・ニェダクが王子を演じています。ステージを広く使ったダイナミックな表現が魅力のキエフ・バレエを、存分に お楽しみいただける作品です。

DACAPO
MAR-6.220579(1SACD)
NX-B06
イェスパー・コッホ(1967-):DREAMSCAPES
Dreamscapes ドリームスケープス〜チェロとオーケストラのための(2005-07)
Arcadia Lost アルカディア・ロスト〜ヴァイオリンとオーケストラのための(2015-16)
Lonesome ロンサム〜クラリネット、弦楽、ハープとパーカッションのための(2010-13)
ミカエラ・フカコヴァ(Vc)
ヨン・クルセ(Cl)
エウジェン・ティチンデレアヌ(Vn)
ジャスティン・ブラウン(指)
オーデンセSO

録音:2017年11月6-10日
世界初録音
デンマークの作曲家、イェスパー・コッホは、1992年、25歳の若さで国際作曲賞であるインターナショナル・ロストラム・オ ブ・コンポーザーズで優勝(エサ=ペッカ・サロネンと同時受賞)。器楽曲、交響曲を中心に、メロディアスで、調性感のある 響きを多用し、郷愁に満ちた失われた夢の世界をテーマに多くの作品を生み出しています。コッホが長年パートナーとして 共演しているオーデンセ響と、3曲の協奏曲をそれぞれ献呈されたソリストたちによる演奏は、ファンタジーとリアリティーが絶 妙にブレンドされた世界に導いてくれることでしょう。

BMOP SOUND
BMOP-1066(1SACD)
キーリル・メイカン(b.1972)作品集
(1)「ドリーム・ライトリー」(2008)
(2)「もし我々が空を知っていたなら」(2014)
(3)「優しい幻想」(2010)
(4)「スティル」(2010)
ギル・ローズ(指)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(1)セス・ジョセル(エレキG)
(4)チャールズ・ディミック(Vn)
(4)ペーター・スルスキ(Va)

録音:2012-2018年
キーリル・メイカン(Keeril Makan)はマサチューセッツを拠点に活動する作曲家で南ア フリカとロシア系ユダヤ人を両親に持ち、そうした出自が自分の音楽にも影響を与えてい ると主張する。「ドリーム・ライトリー」はエレクトリック・ギターの澄んだ音色にオーケストラ が水彩画のような色を重ねてゆく美しい作品でミニマルともアンビエントとも聴ける佳作。 「もし我々が空を知っていたなら」も調性的な響きが終始続く静謐な作品。ポスト・ミニマ ル、新調性、新ロマン派とも異なる新しい抒情派作曲家の登場です。


ORFEO
C-987199(9CD)
NX-H08
ネルソンス&バーミンガム市響〜名演集
【CD1】
チャイコフスキー:幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」
交響曲第4番ヘ短調 Op.36
【CD2】
チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64
幻想的序曲「ハムレット」Op.67
【CD3】
チャイコフスキー:序曲「ロメオとジュリエット」(1880年第3稿)
交響曲第6番ロ短調「悲愴」*
【CD4】
チャイコフスキー:スラヴ行進曲
マンフレッド交響曲 Op.58
【CD5】
R・シュトラウス:「ばらの騎士」組曲
交響詩「英雄の生涯」*
【CD6】
R・シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」
交響詩「ドン・ファン」*
交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」#
【CD7】
R・シュトラウス
アルプス交響曲
「サロメ」Op.54 Trv215-7つのヴェールの踊り*
【CD8】
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」
詩篇交響曲
【CD9】
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」
全て、アンドリス・ネルソンス(指)
バーミンガム市SO


【CD1】
録音:2011年6月1,4日バーミンガム・シンフォニー・ホール
【CD2】
録音:2008年10月16,17日バーミンガム・シンフォニー・ホール
【CD3】
録音:2009年6月17,18日、2010年6月2,3日*
【CD4】
録音:2013年9月24-27日 ライヴ
バーミンガム・シンフォニー・ホール
【CD5】
2009年5月28日、2009年6月22,24,27日*
バーミンガム・シンフォニー・ホール
【CD6】
録音:2012年1月10,12,14日、2011年9月27-29日*、2013年1月22-24日#
バーミンガム・シンフォニー・ホール
【CD7】
録音:2010年1月28日,2月3日、2010年11月10,11日* バーミンガム・シンフォニー・ホール
【CD8】
録音:2009年7月21,22日,26,27日
バーミンガム・シンフォニー・ホール
【CD9】
録音:2011年11月10,12日
バーミンガム・シンフォニー・ホール
2020年、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートに登場予定の現代を代表する指揮者アンドリス・ネルソンス。 若きネルソンスがOrfeoレーベルに残したバーミンガム市SOとの名演奏が「9枚組BOX」で登場! アンドリス・ネルソンスは、トランペット奏者として経歴を開始し、ラトビア国立歌劇場の首席指揮者を経て、2006年か ら2009年には北西ドイツ・POの首席指揮者に就任。2008年よりバーミンガム市SO、 2014年よりボストンSOの音楽監督を務めると同時に、2017/18シーズンよりライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦 楽団のカペルマイスター(楽長)にも就任。現在、その活動が最も注目を集める存在です。 バーミンガム時代のネルソンスの演奏は、弦楽器の美しい響きを重視し、作品の個性を際立たせるだけでなく、新たな レパートリーの開拓にも積極的に取り組み、前任者であるサイモン・ラトルとサカリ・オラモが築き上げたオーケストラの名 声を更に高めました。OrfeoはバイエルンRSOに客演したネルソンスの才能に早い時期から注目し、彼が バーミンガム市SOの音楽監督に就任した時から野心的なプロジェクトを企画、一連の作品を録音しました。チャ イコフスキーの後期交響曲集を始め、得意とするR・シュトラウスの交響詩集、ストラヴィンスキーの「火の鳥」、そ してショスタコーヴィチの「レニングラード」など、若いエネルギーに満ち、颯爽とした演奏のネルソンスを存分に味わっていた だけます。

オクタヴィア
VCL-00710(1CD)
税込定価
2019年11月20日発売
久石譲 presents ミュージック・フューチャーW
久石譲:The Black Fireworks 2018
for Violoncello and Chamber Orchestra 「日本初演」 *
デヴィット・ラング:prayers for night and sleep 「日本初演」 ☆
フィリップ・グラス/Recomposed by 久石譲:2 Pages Recomposed (1969/2018) 「日本初演」
デヴィット・ラング:increase (2002)
久石譲(指)
フューチャー・オーケストラ
マヤ・バイザー(ソロ・チェロ)* ☆
モリー・ネッター(ソロ・ヴォイス)☆

録音:2018年11月21-22日よみうり大手町ホール・ライヴ
久石譲が“明日のために届けたい”音楽をナビゲートするコンサート・シリーズ「ミュージッ ク・フューチャー」より、アルバム第4弾が登場。 ミニマル・ミュージックを探求し続ける「同志」であるデヴィット・ラングと久石譲。2人の新作 が日本初演された2018年のコンサートのライヴを収めた当盤では、ミニマル・ミュージック の多様性を体感することができます。 日本を代表する名手たちが揃った「フューチャー・オーケストラ」が奏でる音楽も、高い技 術とアンサンブルで見事に芸術の高みへと昇華していきます。EXTONレーベルが誇る最 新技術により、非常に高い音楽性と臨場感あふれるサウンドも必聴です。 「明日のための音楽」がここにあります。(オクタヴィア)

フォンテック
FOCD-9811(1CD)
税込定価
2019年11月6日発売
メンデルスゾーン:吹奏楽のための序曲 ハ長調 作品24
ヒンデミット:吹奏楽のための交響曲 変ロ調
デメイ:交響曲第4番「歌のシンフォニー」〜独唱、児童合唱とウインド・オーケストラのための
飯森範親(指)
オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ
佐藤 瞳(S)
大阪すみよし少年少女cho

2018 年11 月25 日 ザ・シンフォニーホール ライヴ録音:
2018 年11 月25 日、大阪のザ・シンフォニーホールで行われた、オオサカ・シオン・ウインド・オ ーケストラ第122 回定期演奏会のライヴ録音です。 ドイツに関係する3 作品が採り上げられた本プログラム。ドイツ・ロマン派と近現代の作品に加え、 ドイツの3 詩人が書いた詩を題材にしたヨハン・デメイの新作シンフォニー日本初演が行われました。 ドイツ古典音楽を得意とする飯森範親の指揮により、当時の楽器編成にこだわり忠実な響きを再現し たメンデルスゾーン、1992 年に飯森×大阪市音楽団で名演を生んで以来の再演となったヒンデミット はより力強く深く、そしてソプラノ佐藤瞳の透明感あふれる歌声、全曲を暗譜で臨んだ大阪すみよし少 年少女合唱団の渾身の児童合唱を加えたデメイのシンフォニーは、会場の聴衆を釘付けにしました。 (フォンテック)

Musique en Wallonie
MEW-1994(1CD)
フランク:『贖罪』(1872/74)〜エドゥアール・ブロの詩による詩曲=交響曲 エヴ=モード・ユボー(Ms)
エルヴェ・ニケ指揮
ベルギー王立リエージュPO
フランデレン放送cho

録音:2018年10月、リエージュ、サル・フィラルモニーク
ドイツ語圏にほど近いベルギー東部で生まれ育ったフランクの音楽は、若き日の作品群よりもむしろ、後年フランスに帰化し、パリでフランス国 民音楽協会の一員として活躍するようになってからの大作群が有名です。交響曲やイ長調のヴァイオリン・ソナタがその代表ですが、しかし生 前のフランクはむしろ、国民音楽協会発足の前から稀代のオルガン奏者として知られていました。リストやブラームスのように、19世紀の芸術 家の目線でキリスト教と新たに向き合った中後期の重要作品もありながら、意外なほど録音はなされていません。この『贖罪』もまさにそうした 作品のひとつで、たびたび演奏される間奏曲(“交響詩「贖罪」”という呼称でも知られる楽章)のほかは20世紀のプラッソン録音以降、ほと んど新録音が現れませんでした。
フランクの『贖罪』は、メゾソプラノ独唱と合唱を中心に展開してゆく物語とともに、管弦楽が壮麗な音楽絵巻を織り上げてゆく内容。オラトリ オと呼ばれることもありますが、フランク自身がこれを「詩曲=交響曲Poeme-Symphonie」と題しているところからも、管弦楽の扱いに主 眼が置かれていることは明らかです。今回の指揮者は、NAXOSやALPHAでシャルパンティエやリュリなどバロック作品を手がけ、Glossaでも ヘンデル『水上の音楽』を手がけたフランスの古楽器系指揮者エルヴェ・ニケ。近年サン=サーンスやデュカスなど、急速にフランス近代作品の 録音で実績をあげるようになってきた名匠と、作曲家の故郷ベルギー随一の名団体王立リエージュ・フィルの演奏でこの知られざる傑作を聴 けるのは貴重。図版多数の充実解説はMusique en Wallonieレーベルならでは。この秋とくに見逃せないリリースです。


Treasures
TRE-212(1CDR)
オーマンディ〜「白鳥の湖」他
プロコフィエフ:古典交響曲
チャイコフスキー:幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」
バレエ音楽「白鳥の湖」(抜粋)
ユージン・オーマンディ(指)
フィラデルフィアO

録音:1955年12月18日、1955年1月9日*、1956年19月17日#(全てモノラル)
※音源:米COLUMBIA_ML-5289、英PHILIPS ABL-3228*、米COLUMBIA ML-5201#
◎収録時間:79:52
“1950年代のオーマンディを象徴する色彩とリズムと品格!”
■音源について
プロコフィエフは3回のセッション録音のうちの第2回めの録音。「フランチェスカ・ダ・リミニ」は、2回の録音のうちの第1回目、「白鳥の湖」(いずれも抜粋版)は、全4回のうちの第1回目の録音。

「古典交響曲」は、まさに50年代半ばまでのオーマンディの粋タイルを象徴する名演。速めのテンポ、もったいぶらないキリッとしたリズム、洗いたてのシャツのようなパリッとした清々しさは、この作品の命だと確信させるほど。第2楽章は弦のシルキーな質感にうっとり。速めのテンポで汚れを知らない進行を見せつつも、2:16付近のアクセントや、2:34からの木管の下降音型が愉しさを醸し出すなど、細部にわたる配慮が音楽を一層引き立てます。3楽章はコーダのテンポ選択が絶妙!
 「白鳥の湖」も、わざわざモノラル盤を聴く意味あるの?と思われる方にこそお聴きいただきたい素晴らしさ!次のステレオ録音で割愛された“乾杯の歌”(トラック8)を聴けば一目瞭然。後年の録音よりももちろん表現はアグレッシブで、テンポも、次第に鈍重に傾いた後年の録音とは別人のように生命力に溢れています。それと忘れてならないのは、色彩力。オーマンディ自身も独自の音色作りには並々ならぬ自負を持っていたようですが、モノラルであることを忘れるほどのキラキラ感を目の当たりにすればは、その自信も大いに頷けます。一方“スペインの踊り”ではリズミの重心をぐっと下げて荘重感を演出しますが、リズムの芯は一切萎えず、神々しささえ漂います。そして変に見栄を切らずにストレートに締めくくるハイセンスぶり!同曲のハイライト版としては、決して外せない名盤です!【湧々堂】

BIS
BISSA-2432(1SACD)
デュカス:「ポリュークト」序曲
ルーセル:バレエ「蜘蛛の饗宴」Op.1
デュカス:魔法使いの弟子
フランス国立ロワールO、
パスカル・ロフェ(指)

録音:2018年7月ナント、フランス
ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏のオーケストラ、フランス国立ロワールOと音楽監督パスカル・ロフェのデュティユー作品集『狼 (Le Loup)』(BIS SA-1651)、パスカル・デュサパンの『協奏的作品集』(BIS SA-2262)につづくBIS レーベル第3作。「箒、クモ、古典的悲劇」 の3つの作品を演奏しています。
デュカスが、ゲーテのバラードを基に「管弦楽のためのスケルツォ」として作曲した「魔法使いの弟子」。ジャック・ルシェの委嘱を受けたルーセルがファー ブルの『昆虫記』に基づいて作曲、夏の一日、庭の片隅で虫たちが戦う姿をバレエの音楽にした「蜘蛛の饗宴」。異教徒のキリスト教への改宗をテーマに したコルネイユの劇によるデュカスの演奏会序曲「ポリュークト」。フランス国立ロワールO(ONPL)は、1971年9月、ピエール・デルヴォー が指揮してナントとアンジェで最初のコンサートを行い、1996年から「国立」として活動しています。パスカル・ロフェは、パリ音楽院で学び、アンサン ブル・アンテルコンタンポランでピエール・ブーレーズとコラボレートしました。2014年から音楽監督を務めています。 (Ki)

Halle
CDHLL-7552(1CDR)
ドビュッシー:夜想曲
管弦楽のための「夜想曲」*
第1狂詩曲**/スコットランド風行進曲
燃える炭火に照らされた夕べ(コリン・マシューズ編曲管弦楽版/世界初録音)
選ばれし乙女+
マーク・エルダー(指)ハレO、
ハレcho&ハレ・ユース合唱団の上声部*+、
セルジオ・カステロ・ロペス(Cl)**、
ソフィー・ベヴァン(S)+、
アンナ・ステファニー(Ms)+

録音:2019年4月4日、ブリッジ・ウォーター・ホール(マンチェスター/ライヴ)*/2018年7月31日−8月1日、ブリッジ・ウォーター・ホール(マンチェスター)**+/2019年5月11日、BBCスタジオHQ9(サルフォード)
「冥王星」の作曲家として知られるコリン・マシューズが編曲した「前奏曲集(CDHLD 7527)」に続く新たなドビュッシー管弦楽作品集。「管弦楽のための3つの夜想曲」を中心に、今回もマシューズ編曲による管弦楽版世界初録音となった「燃える炭火に照らされた夕べ」(原曲は2001年に発見されたピアノ小品)を収録。また、ハレ管の首席クラリネット奏者セルジオ・カステロ・ロペスが吹く「クラリネットと管弦楽のための第1狂詩曲」、2018年のBBCプロムスでも絶賛された、ソフィー・ベヴァンとアンナ・ステファニーが歌う「選ばれし乙女」など、ドビュッシーの魅惑のオーケストラ作品を凝縮しています。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

KAIROS
0015006KAI (3CD)
ガーデンシュテッター:セマンティカル・インヴェスティゲイションズT
セマンティカル・インヴェスティゲイションズU
悲しい歌/フィギュア 〜 イコノソニックスT
ボディーズ〜イコノソニックスU
展覧会の絵 〜 イコノソニックス
エルンスト・コヴァチッチ(Vn)、
クラングフォルム・ウィーン、
エティエンヌ・シーベンス(指)、
アンサンブル・モデルン、
シャーン・エドワーズ(指)、
アンサンブル・ニケル、
弦楽アンサンブル「ランスタン・ドヌ」、
クラシミル・ステレフ(アコーディオン)、
ヤロン・ドイチュ(エレキ・ギター)

録音:2008年2月7日−2016年10月9日、スイス&ドイツ
ヘルムート・ラッヘンマンとエーリヒ・ウルバンナーに作曲を師事したオーストリアの現代音楽作曲家、クレメンス・ガーデンシュテッター(1966−)の小編成&大編成作品集。ラッヘンマン門下の中で特に高い存在感の発揮しているガーデンシュテッターの2006年から2010年までの"ノイズ系現代音楽"によるポートレート・プログラムは、特殊奏法、リズムと色彩的感覚が独特かつ印象的。ラッヘンマンの高弟と称されるその実力、名声の高さを存分に知ることの出来る作品集です。

TOCCATA
TOCC-0523(1CD)
NX-B03
モシュコフスキ(1854-1925):管弦楽作品集 第1集
交響詩「ヨハンナ・ダルク」Op.19(1875-1876)
ヤクブ・ハウファ(Vn)
イアン・ホブソン(指)
シンフォニア・ヴァルソヴィア

録音:2018年12月12,13日
ユダヤ系ポーランド人ピアニスト、モーリッツ・モシュコフスキ。優れたピアニストでもあったため、現在ではもっぱら「ピ アノのための15の練習曲」、もしくは華麗な技巧を駆使した「ピアノ協奏曲 ホ長調」ばかりが知られています。し かし彼はピアノ曲のみを残したわけではなく、ヴァイオリン曲や管弦楽曲、オペラ「ボアブディル」など大規模な作 品も書き、とりわけオペラの中のバレエ作品は当時大人気を誇りました。このアルバムには彼が20代前半に作 曲した交響詩「ヨハンナ(ジャンヌ)・ダルク」(世界初録音)を収録。フリードリヒ・シラーの戯曲を元に、気高く 美しい少女の死と変容を描いた作品です。モシュコフスキ自身は、ワーグナーとヨアヒム・ラフからの影響を認めて いますが、華麗なオーケストレーションからは、60年後のハリウッド映画音楽を予見させるほどの独自性も感じら れます。
TOCCATA
TOCC-0493(1CD)
NX-B03
ニコラス・ツォルティス(1978-):謎
海の星(2013)
闘争中のこと(2015)
その動きが意味するもの(2005-2007)
骰子(サイコロ)城の秘密(2016/2019改訂)
ダニエル・エイジ(Fl)
シュテファン・マイヤー(指)
ダス・ノイエ・アンサンブル

録音:2019年4月15-17日
世界初録音
アテネで生まれ、現在パリを拠点に活躍する作曲家ニコラス・ツォルティスの作品集。2008年に開催された国際作曲 コンクールの全てで優勝したという逸材で、現在では主に劇音楽や映像の分野で作品を発表しています。このアルバム に収録された作品のうち「Les myst?RES- du cha?teau du D?」と「.L’?toile de mer」はマン・レイのモノクロ無声 映画からインスパイアされた曲。「What the wave meant」はレッド・ホット・チリ・ペッパーズの“Can’t Stop”に由来 し、「… de ce qui est en lutte」は古代ギリシャのヘラクレイトスの格言がもとになっています。どの曲もフランスのシュ ルレアリスム(超現実主義)と伝統的なポリフォニーの融合を目指して生まれたもので、もともとは4作ばらばらに構想 されましたが、演奏家であるダス・ノイエ・アンサンブルが4曲からなる組曲として設定、コンサートなどで演奏していること から、今回のアルバムでもその方法が採用されました。各々の楽器の音が溶け合い、不思議な音響を創り上げていま す。

Orchid Classics
ORC-100103(2CD)
NX-B03
エルガー&チャドウィック:作品集
【CD1】
エルガー:交響的習作「ファルスタッフ」Op.68-ナレーション入りヴァージョン

【CD2】
エルガー:交響的習作「ファルスタッフ」Op.68
アンドリュー・コンスタンティン(指)
BBCウェールズ・ナショナルO
ファルスタッフ…ティモシー・ウェスト
プリンス・ヘンリー…サミエル・ウェスト
ジョージ・ホワイトフィールド・チャドウィック…エリック・チャプマン
ロバート・バーンズ…ビリー・ウィッツ

録音:2018年9月17-19日 Hoddinott Hall, Millennium Centre,Cardiff
2019年2月8日 Henry Wood Hall, London(タモシャンターのイントロダクション)
2018年12月17日 Wathen Hall, St Paul’s Boys’ School,Hammersmith, London(ヘンリー五世の朗読)
アンドリュー・コンスタンティンが指揮するBBCウェールズ・ナショナルOによるエルガーの交響的習作「ファルスタッ フ」の2つの異なるヴァージョンを収録した2枚組。 シェイクスピアの「ウィンザーの陽気な女房たち」に登場する体格のよい騎士(ならずもの)ファルスタッフを主人公にした 戯曲は、ヴェルディやニコライなど多くの作曲家が歌劇に仕立てていますが、エルガーは歌を用いることなく、オーケストラ のみで物語を描いています。この録音では、シェークスピア原作の朗読を挿入した演奏と、オーケストラのみの演奏を比 べることができ、作品の成り立ちをじっくりと楽しむことができます。併せて収録されているのはチャドウィックの「タモシャン ター」。こちらはロバート・バーンズの詩を原作にした曲で、“シャンタのタム”と呼ばれる主人公が、酒場で魔女に絡ま れ、命からがら逃げだしたというお話。こちらはチャドウィックが起こした作品紹介を朗読したトラックも含まれています。イ ギリスならではの楽しいアルバムです。

ONDINE
ODE-1307(1CD)
NX-B04
ペルットゥ・ハーパネン(1972-):作品集
Compulsion Island(2014)
Compulsion Island 淑女の部屋(2006-2007/2008改訂)*
Musta sohva
Hommage a Adolf Wolfli I
Lapsen elamaa
.Hommage a Adolf Wolfli II
The Phoenix Force
Hommage a Adolf Wolfli III
An invoice
Hommage a Adolf Wolfli IV
Kaarmevaunuissa
フルート協奏曲(2018)#
ヘレナ・ユントゥネン(S)
小山 裕幾(Fl)
ハンヌ・リントゥ(指)
ディマ・スロボデニューク((指)
フィンランドRSO

録音:2016年10月ライヴ*、2017年8月、2018年4月 ライヴ#
1970年フィンランド出身の作曲家ペルットゥ・ハーパネンの作品集。シベリウス・アカデミーで作曲を学び2002年に卒業、 フリーランスの作曲家として活躍するハーパネンは、最初、劇音楽を中心に作品を書いていましたが、2004年にはパリの IRCAMにてエレクトリック・ミュージックを習得するなど、様々な分野に挑戦。以降、意欲的な作品を次々に発表する注 目の作曲家です。このアルバムには最近作曲された「フルート協奏曲」を含む3つの作品を収録、その多彩な作品をハン ヌ・リントゥの指揮でお楽しみいただけます。「Compulsion Island」はフィンランドRSOの委嘱作で、多層に渡 る豊かな音が交錯するドラマティックな曲。全編うねるような響きと、突如鳴り響く轟音が印象的な作品です。「フルート協 奏曲」は単一楽章の中に2つの異なる素材を盛り込んだという興味深い曲。フルートの性能が極限まで追求されていま す。2006年、ムジカ・ノヴァ・フェスティヴァルのために作曲された「淑女の部屋」も様々なテキストを用い、幅広いヴォーカ ル・テクニックが要求された作品。ハーパネンの実力を知ることができます。フルートのソロを担当する小山裕幾は1986年 生まれ。現在、フィンランドRSOの首席奏者を務める注目の演奏家です。

Orchid Classics
ORC-100105(1CD)
NX-B03
歌と踊り
スカルコッタス(1904-1949):オーケストラのための36のギリシャの踊りから4つのギリシャの踊り
リャードフ:ロシア民謡 Op.58(モーゲンセン編)【宗教的な歌/クリスマス・キャロル「Kolyada」/遅い歌/おどけた歌/小鳥の物語/子守歌/踊り歌/ホロヴェット】
ヴィヴァルディ:ラ・フォリア(コットス編)
グリーグ:25のノルウェーの踊りと歌 Op.17-第22番「沼地を越えて」(ファーマキス編)
グリーグ:ノルウェイ舞曲 ニ短調(モーゲンセン、ペテルセン、オプサール編)
バルトーク:ルーマニア民謡 Sz.56(ファーマキス編)
ヴォーン・ウィリアムズ:イギリス民謡による6つの習作
リムスキー=コルサコフ:歌劇「サドコ」-インドの歌(ペテルセン編)
リムスキー=コルサコフ:歌劇「ムラダ」-組曲第3番「リトアニアの踊り」(モーゲンセン、ペテルセン編)
ゲーゼ:(1879-1963):タンゴ・ジェラシー(モーゲンセン編)
コットス(アンサンブル)
【ビャルケ・モーゲンセン(アコーディオン)、ペルニレ・ペテルセン(リコーダー)、ジョセフィーネ・オプサール(Vc)、クリストス・ファーマキス(ブズーキ)】

録音:2019年4月10日-4月30日
デンマークのアンサンブル「KOTTOS コットス」の魅惑的なアルバム。 アンサンブル名の「コットス」とはギリシャ神話に登場する、天空神ウラノスと地母神ガイアの子で巨人族の一人。百の腕 と五十の頭を持ち、ティターン族との大戦「ティタノマキア」ではゼウス軍に加勢、ゼウスを勝利に導いたとされています。 多腕、多頭のイメージから高機能、高性能なもの、集合体や集団を指す名称として引用されることが多く、このアンサ ンブルもまさに「名は体を表す」の言葉通り、ユニークな楽器を用いて、アバンギャルドからケルト民謡まで多彩な音楽を 奏でることで知られています。このアルバムでは、現代作曲家スカルコッタスの「ギリシャの踊り」をメインに、ロシアから北 欧、イタリア、東欧と彩り豊かな民謡風の作品を楽しめます。

ALTO
ALC-1394(1CD)
コダーイ:管弦楽曲集
ガランタ舞曲集+
組曲「ハーリ・ヤーノシュ」*
「孔雀」の主題による変奏曲#
マロシュセーク舞曲集+
ミネアポリスO*
フィルハーモニア・フンガリカ+
CSO#
アンタル・ドラティ(指)

録音:1956-1959年 ADD 
原盤:Mercury
ALTO
ALC-1404(1CD)
シベリウス:劇付随音楽集
組曲 「ペレアスとメリザンド」Op.46 *
カレリア序曲Op.10 +
カレリア組曲Op.27 *
組曲 「クリスチャン2世」 Op.27 +
フィルハーモニアO*
エンリケ・バティス(指)*
LSO+
ロリス・チェクナヴォリアン(指)+

録音:1989、1995年 
原盤:IMP 
前出:Regis, RRC 1272

HUNGAROTON
HCD-32764(1CD)
弦楽セレナード第1集
ドホナーニ:セレナード ハ長調 Op.10(D.シトコベツキーによる管弦楽版)
チャイコフスキー:弦楽セレナード Op.48
アニマ・ムジケ室内O

録音:2017年11月12-13日、24-26日/フンガロトン・スタジオ(ハンガリー)
スト音楽院の首席メンバーにより2010年に創設されたアニマ・ムジケ室内O。当ディスクでは弦楽セレナードの第1集としてドホナーニとチャ イコフスキーに挑みました。
当団は古楽から現代まで、ジャンルはハンガリーの伝統音楽からクラシックの室内楽の主要なレパートリーを網羅し、定期演奏会をはじめ各地での音 楽祭に参加し国内では定評のある若手アンサンブルとして注目されています。デビュー録音となったモーツァルトの名曲ディヴェルティメント集(HCD 32752)でも抜群のアンサンブル力で高く評価されました。当演奏でもさらに磨きのかかった演奏を聴かせます。 (Ki)

Coviello
COV-91717(1CD)
マジック・オブ・ムービー 第1集
ジョン・ウィリアムズ
::「ジュラシック・パーク」のテーマ
エルマー・バーンスタイン:「マグニフィセント・セブン」
ジョン・ウィリアムズ:「インディ・ジョーンズ」より レイダース・マーチ
ヘンリー・マンシーニ:「ティファニーで朝食を」より ムーンリバー
ジョン・ウィリアムズ:「スーパーマン」より スーパーマン・マーチ
ジェームズ・ホーナー:「タイタニック」組曲
アラン・シルヴェストリ:「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
ジョン・ウィリアムズ:「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(レジスタンス・マーチ、
レイのテーマ、Xウイングのスケルツォ、ザ・ジェダイ・ステップス・アンド・フィナーレ)
ジョン・ウィリアムズ::「フック」より ネバーランドへの飛行
クラウス・バデルト:「パイレーツ・オブ・カリビアン」メドレー
[ ボーナス・トラック]
マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」より 間奏曲
ジェイソン・ウィーヴァー(指)
ドイツ・フィルハーモニー・メルク
Coviello
COV-91926(1CD)
マジック・オブ・ムービー 第2集
アラン・メンケン:「美女と野獣」より序曲
マイケル・ジアッキーノ:「ジュラシック・ワールド」
ジョン・ウィリアムズ::「ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」より おとぎ話
ジョン・ウィリアムズ::「ハリー・ポッターと賢者の石」(ヘドウィグのフライト、ニンバ
ス2000、ハリーの不思議な世界)
ハンス・ジマー:「グラディエーター」
マイケル・ジアッキーノ:「スター・トレック」より メイン・タイトル
ジョン・ウィリアムズ::「やさしい本泥棒」
マイケル・ジアッキーノ:「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」(ジン・アーソと希望の組曲、インペリアル・スイート、ウィルズの守護者の組曲)
ジョン・ウィリアムズ:「スター・ウォーズ」(メイン・タイトル、インペリアル・マーチ)
[ ボーナス・トラック]
ベン・パーマー:ジャーニー・スルー・タイム
ベン・パーマー(指)
ドイツ・フィルハーモニー・メルク
クラシカルな交響的作品だけでなく映画音楽とも密接に関わり活動しているオーケストラ、ドイツ・フィルハーモニー・メルクによるライヴ音源が2タイ トル発売されます。映画音楽に特化したコンサートで、いずれも馴染みのある作品ばかり。贅沢なオーケストラ・サウンドが堪能できる楽しいアルバムです。

Chandos
CHAN-20080(1CD)
アンタイル:管弦楽作品集Vol.3
マッコンキーズ・フェリー(演奏会用序曲)
世界の首都(バレエ音楽からの管弦楽のための組曲)
金の鳥(ピアノのための/作曲者自身による管弦楽版/世界初録音)
打ち上げ花火の夜想曲(世界初録音)
交響曲第1番 「ジンガレスカ」
ヨン・ストゥールゴールズ(指)、
BBCフィルハーモニック

録音:2018年5月31日&6月1日、メディア・シティUK(サルフォード)
2008年から2015年までヘルシンキ・フィルの首席指揮者を担い、現在はBBCフィルハーモニックとカナダ・ナショナル・アーツ・センターOの首席客演指揮者、ラップランド室内Oの芸術監督を務めているフィンランドを代表するマエストロ、ヨン・ストゥールゴールズ。2014年〜2015年に発売された「シベリウス:交響曲全集(CHAN 10809)」と「ニールセン:交響曲全集(CHAN 10859)」、2つの「生誕150周年記念盤」の世界的ヒットによって一躍脚光を浴びた俊英、ストゥールゴールズが2017年に新たにスタートしたジョージ・アンタイル(1900−1959)の管弦楽作品集。第3巻では、前衛音楽の旗手として注目を浴びていた若きアンタイルが20代前半に書いた交響曲第1番「ジンガレスカ(ジプシー風)」を中心に、「金の鳥(The Golden Bird)」、「打ち上げ花火の夜想曲(Nocturne in Skyrockets)」の2曲の世界初録音を含む、アンタイルの作曲家人生全体にわたるコレクションを収録しています。

Goodies
78CDR-3776(1CDR)
税込定価
SPレコード復刻「セントルイス・ブルース」第2集(1915-1955)
(1)プリンス楽団 (G.ヘップバーン・ウィルソン指揮)
(2)オリジナル・ディキシーランド・ジャズ・バンド & アル・バーナード (vo)
(3)ベシー・スミス &  ルイ・アームストロング
(4)ルイ・アームストロング楽団
(5)アーロン・シスターズ
(6)クリフ・エドワーズとイートン・ボーイズ
(7)ラリー・アドラー
(8)オリジナル・グレン・ミラー楽団
(9)ビリー・ホリデイ
(10)ジョン・カービー楽団
(11)ダイナ・ショア
(12)ラルフ・サットン(P)
(13)バディ・デフランコ(Cl)楽団
(14)三味線豊吉とビクター・オーケストラ
(15)ジョー・スタッフォード(vo)、ザ・スターライターズ & ポール・ウェストン楽団
(1) 1915年12月18日録音(機械式録音)
(2)1921年 5月25日録音(機械式録音)
(3)1924年1月14日録音(機械式録音)
(4)1929年12月13日録音
(5)1932年8月12日録音
(6)1934年10月19日録音
(7)1935年録音
(8)1940年5月15日 Chester Field Shaw ライヴ録音
(9)1940年10月15日録音
(10)1942年2月11日録音
(11)1946年11月録音
(12)1949年1月22日録音
(13)1951年7月22日録音
(14)1953年7月発売
(15)1955年録音
2017年10月に第1集が出てから2年ぶりの第2集です。今回はこの名曲の初レコ ード録音盤プリンス楽団(1915年12月18日録音)からジョー・スタッフォーとポー ル・ウェストン楽団(1955年録音)までの40年間に録音された15曲が収録してある。(グッディーズ)

オクタヴィア
OVCL-00703(1SACD)
2019年10月23日発売
ワーグナー:管弦楽曲集
「タンホイザー」〜 序曲/バッカナール(パリ版)
「トリスタンとイゾルデ」〜「前奏曲と愛の死」
「神々の黄昏」〜第1幕「ジークフリートのラインへの旅」/第3幕「ジークフリートの死と葬送行進曲」
「パルジファル」〜第1幕 前奏曲/第3幕 フィナーレ
上岡敏之(指)
新日本フィルハーモニーSO

録音:2019年5月10日 東京・サントリーホール、5月12日 横浜みなとみらいホール
ファンが待ち望んでいた上岡敏之のワーグナー。当盤に収録されるのは、2019年5月のラ イヴ・レコーディングで、新日本フィルが奏でる壮大な物語です。 弦楽器と管楽器が溶け合い、重厚で滑らかな音色で雄弁に語られる劇作品。威風堂々と した序曲からはじまり、愛の死、英雄譚、神聖な信仰と希望へと繋がる、荘厳かつ甘美な るワーグナー楽劇の世界が広がります。(オクタヴィア)

WERGO
WER-5125(1CD)
エンヨット・シュナイダー(1950-):作品集
歓喜、ベートーヴェンの自由 〜管弦楽のための(2017)
舞い上がるモーツァルト[未完のオーボエ協奏曲K.293についての考察] 〜オーボエと管弦楽のための(2015)*
陰と陽 〜笙と管弦楽のための(2017)#
内なる世界 〜管弦楽のための(2002 /03, rev. 2018)
ユリアナ・コッホ(Ob)*
ウー・ウェイ(笙)#
ジモン・ガウデンツ(指)イェーナPO

録音:2019年3月11-14日イェーナ
1950年ドイツ生まれ、ロマンティックな響きを用いて大管弦楽のための作品を書き、映画音楽も多く手がけているエンヨット・シュナイダー。 WERGOレーベルが継続してリリースを重ねている作曲家です。今回のアルバムには古典音楽と現代音楽、西洋音楽と東洋音楽といった2つの世界を組 み合わせてイマジネーションを拡げ作曲された音楽を収録しています。各曲もベートーヴェンを題材に用いた(1)では若いころの力強い書法と晩年の難解な 書法を対比させ、笙をソロに用いた(3)は曲名の通り「陰と陽」の対比を描くなど、対比がテーマとなっています。 (Ki)

CEDILLE
CDR-90000185(1CD)
NX-B04
現代の女性作曲家たちの管弦楽作品集
フローレンス・ベアトリス・プライス(1887-1953):Dances in the Canebrakes(W.G.スティルによる管弦楽編)
クラリス・アサド(1978-):シン・フロンテーラス
ジェシー・モンゴメリー(1981-):Coincident Dances
レーナ・エスマイル(1983-):Charukeshi Bandish
エスマイル(1983-):#metoo
ジェニファー・ヒグドン(1962-):ダンス・カード
陳美安 チェン・メイアン(指)
シカゴ・シンフォニエッタ

録音:2017年9月19日,2018年3月13-14日
2011年からシカゴ・シンフォニエッタの芸術監督を務める女性指揮者チェン・メイアン。2016年には「クラシック音楽 で人種、民族、性別の多様性を擁護した」功績が認められ、オーケストラが権威ある“MacArthur Award”を受賞 するなど、様々な偏見を払拭するための音楽活動が高く評価されています。このアルバムでは19世紀から21世紀に 至る女性作曲家たちの作品を幅広く紹介。アメリカ初のアフリカ系女性作曲家フローレンス・プライスを始め、インド系 アメリカ人エスマイルまで、多彩な作品が収録されています。

ABC Classics
ABC-4818463(1CD)
ワン・ハンドレッド・デイズ・アウェイ〜オーストラリアのスコティッシュ・ミュージック
広がる海藻〜故国よさらば/タスマニアン・セット/Gloomy Winter’s Noo Awa/スコティッシュ・エアによる二重奏/ミス・アン・クロッカーのワルツ 〜 海の向こうの友人/「乞食オペラ」組曲より/グリーグのパイプ/Thou Ling’ring Star / Baillie Strathspey/ヴィクトリア・スコティッスy 〜 ピクニック・ポルカ/オールド・ラング・サイン
エヴァーグリーン・アンサンブル

録音:2019年、オーストラリア国立図書館
8世紀の植民地時代にオーストラリアに持ち込まれたスコットランドの音楽を、オーストラリア国立図書館の資料から復元するというABC Classicsならではのユニークなアルバム。ソプラノ、ケルティック・ハープ、ピアノ、バロック・ヴァイオリン、クラシカル・ヴァイオリン、ヴァイオリン・ダモーレ、バロック・ヴィオラ、チェロ、アコーディオンなどの編成。クラシック、フォーク、スコティッシュ、オーストラリア音楽のファンは要チェックです。

Ars Produktion
ARS-38272
(1SACD)
フリードリヒ・グルダ(1930-2000):チェロと吹奏楽の為の協奏曲
ショスタコーヴィチ (アレクサンダー・ヴァーゲンドリステル(1965-) 編):チェロと吹奏楽の為の組曲
ワルツ(ジャズ組曲 第1番Op.38 より)
ポルカ(ジャズ組曲 第1番Op.38 より)
感傷的なロマンス(バレエ組曲 第2番 Op.36 より)
フォックストロット(ジャズ組曲 第1番 Op.38 より)
コントルダンス(映画音楽 「馬あぶ」 Op.97a より)
春のワルツ(バレエ組曲 第2番Op.36 より)
ギャロップ(映画音楽 「馬あぶ」 Op.97a より)
ロマンス(映画音楽 「馬あぶ」 Op.97a より)
行進曲(舞台管弦楽の為の組曲(ジャズ組曲 第2番) より)
ギャロップ(バレエ組曲 第3番Op.39 より)
民衆の祭典(映画音楽 「馬あぶ」 Op.97a より)
フリードリヒ・クラインハプル(Vc)
ウィーン・コンツェルト・フェライン(吹奏楽)
ルドルフ・ピールマイヤー(指)

録音:2018年9月、Studio Tonzauber、ウィーン、オーストリア
Ars Produktion
ARS-38253
(1SACD)
インゴルシュタット・ジョージア室内O Vol.3
アレンスキー:チャイコフスキーの主題による変奏曲 Op.35a
ヒンデミット:弦楽合奏の為の5つの小品 Op.44-4
シュレーカー(1878-1934):弦楽合奏の為の間奏曲 Op.8
 弦楽合奏の為のスケルツォ
メンデルスゾーン:弦楽合奏の為の交響曲 第10番ロ短調
インゴルシュタット・ジョージア室内O
ルーベン・ガザリアン(指)

録音:2017年9月、フェストザール、インゴルシュタット、ドイツ
Ars Produktion
ARS-38274
(1SACD)
ウエスタン・ムード 弦楽合奏の為の音楽
アーロン・ジェイ・カーニス(1960-):天上の音楽 [Musica Celestis](弦楽合奏の為の)
アラン・ホヴァネス(1911-2000):弦楽合奏の為の組曲 「ある芸術家の記念に」 Op.168
ガーシュウィン:子守歌(弦楽合奏の為の版)
ヴィクター・ハーバート(1859-1924):弦楽合奏の為の3つの小品
ガーシュウィン(ダニエル・シュナイダー編):ジョージ・ミーツ・ゲオルク(サマータイム) [George meets Georg(Summertime)](ソプラノサクソフォンと弦楽合奏の為の)
ミック・ジャガー (1943-) &キース・リチャーズ(1943-)(ダニエル・シュナイダー編):ローリング・ストーンズの「悪魔を憐れむ歌」による変奏曲(弦楽合奏の為の)
ダニエル・シュナイダー(1961-):ネイの為の協奏曲 [Concerto for Nay] から カラチ(弦楽合奏の為の)
ジミ・ヘンドリックス(ダニエル・シュナイダー編):パープル・ヘイズ変奏曲(弦楽合奏の為の)
デューク・エリントン(ダニエル・シュナイダー編):イン・ア・センティメンタル・ムード(弦楽合奏の為の)
ダニエル・シュナイダー:グリーンスリーヴズ変奏曲(弦楽合奏の為の)
バーバー:弦楽の為のアダージョ
アンサンブル・エスペランサ(弦楽合奏)
シュシャヌ・シラノシアン(コンサートマスター)

録音:2018年10月14-18日、アンゲリカ・カウフマン・ホール、シュヴァルツェンベルク、
オーストリア
Ars Produktion
ARS-385601(1CD)
ファビアン・ミュラー(1964-):弦楽合奏の為の作品集
ペンタプティコン [Pentaptychon](弦楽合奏の為の5つのアルプスの絵;2015)
カント [Canto]
ラ・フォリア変奏曲 [La Folia-Variationen](弦楽合奏の為の;2014)
迷宮 [Labyrinth]
チューリヒ室内O
ルーベン・ガザリアン(指)

録音:2006、2018年

MDG
MDG-90121336(1SACD)
ヴェープリク(1889-1958):管弦楽曲集
ゲットーの歌と踊りOp.12
2つの交響的な歌Op.20
5つの小品Op.17
パストラール/2つの詩曲
クリストフ=マティアス・ミュラー(指)
BBCウェールズ・ナショナルO
世界初録音。アレクサンドル・ヴェープリク(1889-1958)は旧ソ連のユダヤ人作曲家。近年ヴァインベルク:の再注目著しいですが、ヴェープリクは彼 より30歳年長。オデッサ近郊に生まれ、1914年までライプツィヒ音楽院でピアノを学んだ後に帰国、ペテルブルグ音楽院でジトミルスキーに、モスク ワ音楽院でミャスコフスキーに作曲を師事しました。革命後は「ユダヤ民族楽派」としてユダヤ素材を近代手法で処理した作品を発表しますが、スターリ ンの反ユダヤ政策によりヴァインベルク:同様逮捕され、労働収容所へ送られます。スターリンの死後、釈放されるものの1958年に歿しました。 これまでヴェープリクの作品は室内楽の小品しか聴く機会がありませんでしたが、ようやく本格的なオーケストラ曲録音が出現しました。彼は20年にわた りモスクワ音楽院でオーケストレーションを教えていたほどで、色彩的な効果に満ちています。ことに釈放後に書かれた最晩年の「パストラール」と「2 つの詩曲」は作曲者が体験した地獄を神業的オーケストレーションで描き、心打たれます。BBCウェールズ・ナショナル管の妙技が光ります。 (Ki)

Forgotten Records
fr-1602(2CDR)
チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」Op.71 *
バレエ音楽「白鳥の湖」(抜粋)#
オットー・ドープリント(指)ベルリンRSO*
ヤロスラフ・クロムホルツ(指)プラハ国立劇場O#

録音:1954年頃*、1953年頃#
※音源: Urania UR 237
Forgotten Records
fr-1605(1CDR)
オスカル・エスプラ:「武器のそばで夜警をするドン・キホーテ」
アルベニス(C.アルフテル編):ピアノ協奏曲「スペイン狂詩曲」
アルベニス:スペイン組曲 Op.47*
ゴンサロ・ソリアノ(P)
ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指)
スペイン国立O

録音:1961年頃、1956年*
※音源: Columbia SCLC 14038他

ONDINE
ODE-1335(1CD)
NX-B04
ヘイノ・エッレル(1887-1970):交響詩集
交響組曲「Valge oo 白夜」(1939)*
Videvik 夕暮れ(1917)
Koit 薄明(1918/1920 オーケストラ版に改訂)
オラリー・エルツ(指)
エストニア国立SO

録音:2018年4月*、2019年3月25-28日エストニア・コンサート・ホール、タリン、エストニア
エストニア国立SOとオラリー・エルツによるヘイノ・エッレル作品集。シリーズ第2弾となるこのアルバムにはエッ レルの交響的作品が収録されており、その中には彼の代表作「Koito 薄明」が含まれています。活動の初期には ピアノの小品を中心に作曲していたエッレルですが、1917年頃から管弦楽曲を書き始め、まずは「Videvik 夕暮 れ」を書き上げペトログラードで初演、続いて1918年に完成させたピアノ曲「薄明」をその2年後にオーケストラ版 に改訂、自身の指揮で初演したところ大成功を収めました。これで自信を得たエッレル、以降、堰を切ったように数 多くのオーケストラ曲が生まれています。シベリウスを思わせる壮大な旋律と、豊かなオーケストレーションは後進の 作曲家たちにも大きな影響を与え「ヘイノ・エッレル楽派」と呼ばれるグループが形成されたことでも知られています。 1939年の「白夜」は広大な自然を舞台にした音楽の中に、舞曲を組み込んだユニークな作品。エッレル熟練の 音楽語法が感じられる力作です。

ALPHA
ALPHA548(1CD)
NYCX-10103(1CD)
国内盤仕様
税込定価

オリヴィエ・メシアン:作品集
輝ける墓 (1939)
忘れられた捧げもの-交響的瞑想 (1930)
ほほえみ (1989)*
キリストの昇天-4つの交響的瞑想 (1932/33)
パーヴォ・ヤルヴィ (指)
チューリヒ・トーンハレO

録音:2019年1月&4月トーンハレ・マーグ、チューリヒ・ライヴ、2019年1月トーンハレ・マーグ、チューリヒ*
【国内盤】
日本語解説:相場ひろ
2019年10月より、チューリヒ・トーンハレOの首席指揮者兼音楽監督に就任するパーヴォ・ヤルヴィ。これに先駆けて、メシアンの初 期及び晩年の管弦楽作品を取り上げた公演が行われ、そのライヴ・アルバムがALPHAより登場しました。会場は、現在大規模な改修が行 われているトーンハレに代わる代用ホールでありながら、響きも、古い工場を改装した造りも大きな評判となっているトーンハレ・マーグ。ヤル ヴィは自らが慣れ親しみ、唯一無二の個性を持つメシアンの作品でトーンハレとの共同作業を始めることを素晴らしいアイデアと確信した、と 語っています。 収録作品の中ではメインと言える「キリストの昇天」をはじめ第二次大戦前の作品が多く占められており、初期作品ならではの、大規模な管 弦楽による色彩豊かで輝かしい音響が聴かれますが、ここではトーンハレならではの繊細な技巧と、意外なほどのブリリアントなサウンドを楽し むことが出来ます。

LAWO Classics
LWC-1184(1CD)
R.シュトラウス:交響詩 「ドン・キホーテ」
交響詩 「ドン・ファン」
交響詩 「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
ワシリー・ペトレンコ(指)オスロPO、
エリセ・ボートネス(コンサートマスター)、
ルイーザ・タック(Vc)、
カスリーン・ブロック(Va)

録音:2017年10月17日ー21日&11月29日−12月1日、オスロ・コンサート・ホール(ノルウェー)
ワシリー・ペトレンコは、2019年に創立100周年を迎えたノルウェーの名門オスロPOと、英国ロイヤル・リヴァプール・フィルの2つの名門オーケストラで首席指揮者を務め、2021年からはシャルル・デュトワの後任としてロイヤルPOの音楽監督に任命されたことでも話題を呼んでいる若き巨匠の筆頭格。2017年の英グラモフォン賞では「アーティスト・オヴ・ザ・イヤー(年間最優秀アーティスト賞)」に選ばれるなど、世界的な評価を高める21世紀の若き巨匠と、オスロ・フィル、ノルウェーのレーベル「ラウォ(LAWO)」とのコラボレーション・プロジェクト第6弾。
「ツァラトゥストラはかく語りき」&「英雄の生涯」(LWC 1166)に続くR・シュトラウスの管弦楽作品集第2弾は、「ドン・キホーテ」、「ドン・ファン」、そして「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」といった、シュトラウスの豊かで劇的な管弦楽書法が発揮される3つの交響詩。
独奏チェロが活躍する「ドン・キホーテ」では、オスロ・フィルの首席チェリストであるルイーザ・タックが、ニコロ・グァダニーニ1745年製のチェロの音色を披露。タックは2015年まではロイヤル・ノーザン・シンフォニアの首席奏者も務め、英国とスカンジナビアの各地のオーケストラでゲスト・プリンリパルとして共演してきた英国の名手です。

Pentatone
PTC-5186761(1SACD)
チャイコフスキー:バレエ音楽『くるみ割り人形』Op.71 ウラディーミル・ユロフスキ(指)
ロシア国立アカデミーO”エフゲニー・スヴェトラーノフ”
ニーナ・クプリャノヴァ(Hp)、
ヴェラ・アルマゾヴァ(チェレスタ)
スヴェシニコフ少年cho

ライヴ録音:2019年1月/モスクワ音楽院大ホール
世界が注目する指揮者のひとりウラディーミル・ユロフスキ。ロシア国立アカデミーOとの共演盤、チャイコフスキーのバレ エ音楽『白鳥の湖』(PTC 5186640 / KKC 6005)が高い評価を得る中、待望の『くるみ割り人形』をライヴ収録しました!この作品がもつ旋律の美しさ、甘 く感傷に満ちた情緒など、チャイコフスキーが思い描いた真の世界をユロフスキが繊細な表現で優美に描き出します!
祖父が作曲家、父親が指揮者という音楽一家に1972年モスクワで生まれたユロフスキは、1990年18歳のときに家族とともにドイツに移住。ドレスデン およびベルリンで研鑽をつみ、95年ウェクスフォード音楽祭におけるリムスキー=コルサコフの「5月の夜」の演奏で世界的に注目されました。翌年にはレコー ディングを開始し、2007年より首席指揮者に就任したロンドン・フィルをはじめ、ロシア・ナショナルOと自国ロシアの作品を数多く録音をのこし、 2017/18シーズンからはベルリンRSOの首席指揮者兼芸術監督にも就任しており、R.シュトラウスの交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」、マー ラーの交響詩「葬礼」、交響的前奏曲(PTC 5186597 / KKC 5846)、アラベラ・美歩・シュタインバッハー独奏のブリテン&ヒンデミットのヴァイオリン協 奏曲(PTC 5186625 / KKC 5839)をリリースしております。2019年3月には同団との来日公演を成功させ話題となりました。
ユロフスキはロシア国立アカデミーOとプロコフィエフの交響曲およびチャイコフスキーの3大バレエの全曲録音を進行中です。 (Ki)

ALPHA
ALPHA-553(1CD)

NYCX-10098(1CD)
国内盤仕様
税込定価
オッフェンバック:知られざる序曲と歌曲
喜歌劇『雪合戦』〜序曲/離婚のワルツ
ラ・フォンテーヌの六つの寓話(管弦楽編曲:ジャン=ピエール・アーク…世界初録音)
喜歌劇『おしゃべりな連中』〜序曲/「これぞスペイン」
喜歌劇『二人の盲人』序曲
喜歌劇『ファヴァール夫人』序曲
喜歌劇『シュフルーリ氏』序曲
学者のポルカ
ジャン=ピエール・アーク(指)
ノルマンディ・ルーアン歌劇場O
カリーヌ・デエー(Ms独唱)

録音:2018年12月、スタジオRIFFX-1、パリ
【国内盤】解説・歌詞日本語訳:白沢達生
2019年が生誕200周年にあたるフランス随一の喜歌劇作曲家オッフェンバック。記念年にふさわしいリリースが相次ぐ中、世界的に知られ たフランスの気鋭レーベルAlphaが世に問うさらなる新録音は、単に稀少なレパートリーを集めただけで終わってはいません。演奏陣の選択 も的確ならプログラムの厳選度にも舌を巻く、これまで知られてきたオッフェンバック像のあり方に一石を投じる充実盤に仕上がっているので す。 1858年の『地獄のオルフェ(天国と地獄)』の成功に代表されるとおり、フランスの作曲家オッフェンバックの傑作喜歌劇は第二帝政期、つま り1850〜60年代に最も多く書かれていますが、実はこのドイツ生まれの作曲家、ショパンやドニゼッティ同様、早くも1830年代にはパリに 来ていました。本盤にはその初期の意欲作『六つの寓話』(独唱はここ数年躍進めざましいカリーヌ・デエー!)ほか、青年オッフェンバックに 日々の糧をもたらした舞曲作品なども収録。珍しい序曲の数々も含め、活動歴を辿る絶好のプログラムとなっています。新たな取り組みで 近年ますます注目されるルーアン(パリの北、ノルマンディ地方)の歌劇場のオーケストラとともに、ピリオド解釈も横目に見据えた快調演奏で どうぞ。

EUROARTS
20-67784(Bluray)
KKC-9482(Bluray)
国内盤仕様
税込定価

20-67788D(DVD)
KKC-9483
国内盤仕様
税込定価
ヨーロッパコンサート2019 from パリ
ワーグナー: 舞台神聖祭典劇「パルシファル」〜 「聖金曜日の不思議」
ベルリオーズ: 歌劇「トロイアの人々」〜 「王の狩りと嵐」
ドビュッシー(エーリッヒ・ラインスドルフ編): 歌劇「ペレアスとメリザンド」組曲(抜粋)
ドビュッシー: 牧神の午後への前奏曲
ベルリオーズ: 劇的交響曲「ロメオとジュリエット」〜 愛の場面
ワーグナー: 楽劇「ワルキューレ」〜 「さようなら 勇ましいわが子」「魔の炎」
ワーグナー: 楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜「イゾルデの愛の死」
■ボーナス
ブリン・ターフェルのインタビュー、オルセー美術館の紹介
ダニエル・ハーディング(指)BPO
ブリン ・ ターフェル(Bs-Br)
収録:2019年5月1日 、パリ、オルセー美術館(ライヴ)

◆Bluray
画面:Full HD,16:9
音声:PCMステレオ、
DTS-HD MA5.1
リージョン:All、103分
字幕:本編 / 英韓,日本語
ボーナス / 英
◆DVD
画面:NTSC,16:9
音声:PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1
リージョン:All、103分
字幕:本編 / 英韓,日本語
ボーナス / 英
ベルリン・フィルの創立記念日5月1日に毎年行われている、ベルリン・フィルのヨーロッパコンサート。ヨーロッパ各地のホールや歴史的建造物を巡る 形で行われており、夏のヴァルトビューネ・コンサートよりも本格的なプログラムで、美しい建物や街で行われるコンサートは、多くの音楽ファンに支持さ れているコンサートの一つでもあります。 2019年は、ダニエル・ハーディング指揮のもと、パリのオルセー美術館。ターミナル駅を改装した建物で、名物の美しい大時計がその面影を残します。 パリ管の指揮者も務めるハーディング。ベルリン・フィルのヨーロッパコンサートには初登場となります。繊細かつ濃厚な巧みなプログラミングによって、パ リの聴衆を魅了しました。 演目も、印象派の作品が多く展示されているオルセー美術館にちなみ、ドビュッシーの曲に加え、ベルリン・フィルとは18年ぶりの共演となる、ブリン・ター フェルをソリストに迎え、ワーグナーの「ワルキューレ」からヴォータンの告別 「さようなら 勇ましいわが子」と魔の炎」を演奏会形式で上演されました。 (Ki)

Onyx
ONYX-4210(1CD)
バルトーク:管弦楽作品集 Vol.1
組曲第1番(オリジナル・ヴァージョン)
管弦楽のための協奏曲
トーマス・ダウスゴー(指)、
BBCスコティッシュSO
トーマス・ダウスゴーは、現在BBCスコティッシュSO(BBC SSO)の首席指揮者、スウェーデン室内Oの首席指揮者、シアトルSOの首席客演指揮者(2019シーズンより音楽監督)、トスカーナOの名誉指揮者、デンマーク国立SOの名誉指揮者(2004年〜2011年まで首席指揮者)という多くの重要ポストを務めるデンマーク出身の名指揮者。2019年10月&11月に初開催となる「BBCプロムス・ジャパン」では、メイン指揮者&オーケストラとしてBBCスコティッシュSOとともに来日公演を予定し、日本でも再び注目を集めています。
Onyxから新たに始動するのは、「バルトークの多様なスタイルを示すために、2つ以上の対照的な作品を1つのディスクにまとめる」というコンセプトでプログラムされたバルトークの管弦楽作品集。第1弾は、若々しく熱狂的な「組曲第1番」(ノーカットのオリジナル・ヴァージョン/世界初録音)と、晩年の傑作「管弦楽のための協奏曲」(彼の最終的な変更が組み込まれた演奏)という組み合わせで堂々のスタートを切ります。
Onyx
ONYX-4211(1CD)
ハチャトゥリアン:組曲 「スパルタクス」
カバレフスキー:「コラ・ブルニョン」より 序曲
シチェドリン:管弦楽のための協奏曲第1番 「お茶目なチャストゥーシカ」
ラフマニノフ(ティモシー・ジャクソン編):ここは素晴らしい場所 Op.21-7
ワシリー・ペトレンコ(指)
ロイヤル・リヴァプールPO
ロイヤル・リヴァプール・フィル、オスロ・フィルという2つの名門オーケストラで首席指揮者を務め、2021年からはシャルル・デュトワの後任としてロイヤルPOの音楽監督に任命されたことでも話題を呼んでいる若き巨匠の筆頭格ワシリー・ペトレンコ。2006年9月にワシリー・ペトレンコを首席指揮者(Principal Conductor。2009年9月からはChief Conductor)に迎えてから急成長を果たした英国の名門オーケストラ、ロイヤル・リヴァプールPO(RLPO)とは、ラフマニノフ、チャイコフスキー、ショスタコーヴィチ、ストラヴィンスキーなどの偉大なロシア音楽の一連のレコーディングで絶大な評価を築いてきました。
Onyxからリリースされるペトレンコ&RLPOの新録音も、十八番のロシア音楽集。ムソルグスキーの代表作「展覧会の絵」、ハチャトゥリアンのバレエ組曲「スパルタクス」を中心に、カバレフスキーのオペラ序曲、シチェドリンのオケコン、ラフマニノフの歌曲からのアレンジといった、壮麗なオーケストレーションの妙味、豪華でロマンティックなサウンドが存分に味わえるスペクタクルなロシアン・プログラムです!

Ars Produktion
ARS-38284(1SACD)
ラインベルガー:管弦楽のための交響的絵画「ヴァレンシュタイン」Op.10(ヴァレンシュタイン交響曲) フローリアン・クルンペック(指)、
リヒテンシュタインSO

録音:2019年1月、サル・シャーン(リヒテンシュタイン)
リヒテンシュタイン公国の首都ファドゥーツで生を受けた19世紀の大作曲家、ヨーゼフ・ラインベルガー(1829−1901)の 代表的な管弦楽作品であり、交響曲第1番とも称される「ヴァレンシュタイン Op.10」を、作曲者の母国のオーケストラ、リヒテ ンシュタインSOがレコーディング! ラインベルガーの「ヴァレンシュタイン」は、30年戦争(1618−1648)時代に圧倒的な強さを誇ったボヘミアの傭兵隊長で、大 元帥、バルト海提督、侯爵にまで上り詰めたものの、謀反の疑いをかけられ神聖ローマ皇帝の命により暗殺された悲劇の英雄、 アルブレヒト・フォン・ヴァレンシュタイン(1583−1634)の生涯を描いた大作。 リヒテンシュタイン公国の建国300周年を記念して録音、さらにはSACD Hybrid Multichannel盤として製作されたリヒテンシュ タインSOによる「ヴァレンシュタイン」は、オルガン作品や宗教曲の大家として知られながらも、歴史の陰に隠れがちな ラインベルガーの功績を華々しく現代に広げてくれることでしょう!

Altus
PALT-007(1CD)
(1)チャイコフスキー:バレエ音楽『くるみ割り人形』〜行進曲/お客様の退場、クリスマス・ツリーは伸びる/くるみ割り人形とはつかねずみの王との戦闘/冬の松林/雪片のワルツ/アラビアの踊り/中国の踊り/トレパーク/葦笛の踊り/花のワルツ/パ・ド・ドゥ/こんぺいとうの踊り/終幕のワルツとアポテオーズ
(2)モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K. 299
ボリス・トリズノ(Fl)
エレーナ・シニツィナ(Hp)
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指)
レニングラードPO

録音:(1)1946-48年、(2)1949年3月15日
ムラヴィンスキーの『くるみ割り人形』と言えば有名どころの曲をあまり取り上げない独自の選曲によるもの、というイメージが強いのですが、比較的初期の 録音ではなじみのある曲もしっかり取り上げています。ここで聴ける録音は「花のワルツ」をはじめ有名曲が揃っていて大変貴重!40年代に細切れに録音された ものですが解釈は一本筋が通り、音質もこの時代としては十分に良く、聴き応えのある演奏となっています。可愛らしい旋律もガッシリと固めた低音や狂いのな い強烈なアタックに彩られ、恐ろしい緊張感に満ちています。またオーケストラのメンバーがソロを務めたと思われるモーツァルトの『フルートとハープのための 協奏曲』は、古典的なすっきりとした響きを良しとしつつも精密かつ明晰な音造りで辛口な演奏。こちらもムラヴィンスキー節がおおいに炸裂、聴き逃せません!



新書館
DB-190702
(DVD+Bluray)
税込定価
チェケッティ・メソッド/エンリコ・チェケッティ・ディプロマ


イントロダクション:ダーシー・バッセル
本編「ディプロマ」:ポール・ド・ブラとトラディショナル・センター・プラクティス/アダージュ/
センター・ピルエット/アレグロ/アン・ディアゴナル/オトゥール・ド・ラ・サル/追加のポワント・
ステップ/男性のステップ/レヴェランス

[ボーナス映像]
スクーア先生とダンサーのディスカッション
芸術監督デヴィッド・ヴィントレーとケヴィン・オヘアの対談
●英国ロイヤル・バレエ・ダンサー
ジェームズ・ヘイ、桂千理
ロマニー・パジャック
●バーミンガム・ロイヤル・バレエ
ルース・ブリル
ローラ・デイ
ブランドン・ローレンス
ラクラン・モナガーン
アートディレクター/マスター・ティーチャー
ダイアン・ヴァン・スクーア
(ISTDインターナショナル・マスター・ティーチャー/審査員)
監督/プロデューサー
ロス・マクギボン

日本語版 完全対訳ブックレット&日本語字幕(英・伊)
本編220分+特典映像9分、カラー
※DVDとBlu-rayは同じ内容を収録しています
理論的かつ解剖学原理に基づいた独自の教授法で、今な お世界中で学ばれているチェケッティ・メソッド。 週6日をひとつの単位としたプログラムとなっており、 プロフェッショナル・ダンサーに求められる精確さや、 多様なスタイルに対応できる応用力を身につけるため のものです。この映像はプロ・ダンサーを対象とするチ ェケッティ・メソッドの最高峰「エンリコ・チェケッティ・ ディプロマ」を文化遺産として、そして教育プロジェク トとして撮影したものです。収録されているヴァリエー ション豊かなエクササイズや指導を通して、チェケッテ ィ・メソッドの真髄に迫ります。

Chandos
CHAN-20036(1CD)
エリック・コーツ:管弦楽作品集 Vol.1
ザ・メリーメイカーズ(小序曲)
結婚式の道化師(バレエからの組曲)
ダンシング・ナイツ(演奏会用ワルツ)
バラッド Op.2(弦楽オーケストラのための)
2つの交響的狂詩曲(ポピュラー・ソングによる)
スリーピー・ラグーンにて(ヴァルス=セレナード)
ロンドン〔ロンドン・エヴリデイ〕(管弦楽のための組曲)
ジョン・ウィルソン(指)、
BBCフィルハーモニック

録音:2019年1月9日−10日、メディア・シティUK(サルフォード)
指揮者、編曲家、そしてライト・ミュージックやアメリカ音楽のスペシャリストとして活躍し、Chandosでは、リチャード・ロドニー・ベネット、そしてアーロン・コープランドの管弦楽作品集で圧倒的な評価を築いてきたジョン・ウィルソン。
絶好調のジョン・ウィルソンがコルンゴルト(CHSA 5220)と並行してスタートを切るのは、英国のライト・ミュージックの全盛期を代表するコンポーザー=コンダクター、エリック・コーツ(1886−1957)の管弦楽作品集。
初期にはアーサー・サリヴァンやエドワード・ジャーマンの影響を受け、ジャズやダンス・バンドの要素を取り入れながら独自に進化していったエリック・コーツの音楽。
「スリーピー・ラグーンにて(バイ・ザ・スリーピー・ラグーン)」や「ナイツブリッジ行進曲(組曲『ロンドン』の終楽章)」など、そのキャッチーなメロディーで世界に親しまれ続けてきたナンバーを、長年エリック・コーツの作品を演奏してきたジョン・ウィルソンの軽やかな指揮で贈ります。

Nimbus
NI-1712(4CDR)
ウィリアム・ボートン〜ア・セレブレーション・オン・レコード
ジャゾット:アルビノーニのアダージョ
アレンスキー:チャイコフスキーの主題による変奏曲
バッハ:二重オーケストラのための大序曲第5番
バーバー:ヴァイオリン協奏曲
ボイス:交響曲第6番
ブリテン:イギリス民謡組曲
バターワース:青柳の堤
コープランド:ロデオ
ディーリアス:フロリダ組曲
エルガー:子供部屋
フィンジ:エクローグ
ホルスト:水星
メンデルスゾーンメンデルスゾーン:弦楽のための交響曲第10番
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第2番第3楽章
武満徹
:ノスタルジア
テレマン:トランペット協奏曲
ヴォーン・ウィリアムズ:オーボエ協奏曲/他
ウィリアム・ボートン(指)、
イギリス弦楽オーケストラ、
イギリスSO、
BBCウェールズ・ナショナルO、
モーリス・ブルグ(Ob)、
ダニエル・ホープ(Vn)、
マーティン・ジョーンズ(P)、
ジョン・ウォレス(Tp)、他

録音:1984年〜2018年
イギリスSOの創設者&音楽監督としてNimbusに膨大な録音を行い、現在はイェールSOの音楽監督も務めるイギリスの名指揮者ウィリアム・ボートンの70歳を記念し、名曲から秘曲までNimbus、Lyritaに録音した様々な音楽を集成した4枚組BOX。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

Carl Davis Collection
CDC-030(1CD)
デイヴィス:イントレランス カール・デイヴィス(指)、
ルクセンブルクRSO

録音:1990年4月&5月、ルクセンブルク
ポール・マッカートニーとの共作による「リヴァプール・オラトリオ」や数々の映画音楽の作曲家としても知られるアメリカのコンポーザー=コンダクター、カール・デイヴィス。新作だけでなく、チャップリンやアベル・ガンスの「ナポレオン」など、名作サイレント映画の復元版に音楽を付けるという仕事でも知られています。
「イントレランス」は、1916年に公開されたD.W.グリフィス監督・脚本のサイレント映画で、このアルバムは1989年の復元版に音楽を付けたカール・デイヴィス版のサウンド・トラックです。オーケストレーションは、デイヴィッド&コリン・マシューズ兄弟が担当。

CRD
CRD-6001(1CDR)
ファーノン:コンコルド・マーチ
ホリデー・フライト
ロバート・ファーノン(指)LSO

※収録時間:約6分
映画やTV音楽、ライト・ミュージック、ライト・クラシックの分野で多大な功績を残したカナダ出身のグラミー賞受賞作曲家、ロバート・ファーノンがブリティッシュ・エアウェイズの委嘱によって作曲したコンコルド・マーチ(コンコルド行進曲)。超音速旅客機として話題を呼んだ「コンコルド」の初飛行(1969年)から50周年となる2019年に、当時7インチシングル盤のLPでリリースされていた「コンコルド・マーチ」とB面の「ホリデー・フライト」が復刻。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

Linn
CKR-330(1CD)
NX-B09
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ミューズを率いるアポロ」、
バレエ組曲「プルチネッラ」(1949年改訂版)
アレクサンダー・ヤニチェク(指,Vn)
ヨーロッパ室内O

録音:2008年11月19-21日ノートルダム・デュ・リバン教会、パリ
※旧品番:CKD330
名ヴァイオリニストとして知られるヤニチェクとヨーロッパ室内Oによるストラヴィンスキー。弦六部 (ヴァイオリンとチェロが2パートずつ)のために書かれた「ミューズを率いるアポロ」と、ペルゴレージの作品を 元にした「プルチネッラ」を収録。ヤニチェクはソロヴァイオリンも担当しながら、比較的小規模なオーケスト ラを隅々までコントロールし、生き生きとした音楽を聴かせています。SACDハイブリッドであったCKD330 を通常CDとして再発売。

Ars Produktion
ARS-38247(1SACD)
サザーン・チューンズ
トルドラ(1895-1962):海の眺め [Vistes al mar] (弦楽の為の)
レスピーギ:弦楽の為の組曲
コミタス(1869-1935)/セツゲイ・アスラマジアン編曲(1897-1978):
小曲集 [Miniatures](弦楽の為の版)
アンサンブル・エスペランサ(弦楽合奏)

録音:2017年10月16-19日、アンゲリカ・カウフマン・ザール、シュヴァルツェンベルク、ドイツ

Capriccio
C-5353(1CD)
NX-B07
グレゴリー・フリード(1915-2012):交響曲第3番 他
ヴィオラ、ピアノと弦楽オーケストラの為の協奏曲 Op.73(1981)
交響曲第3番-弦楽オーケストラとティンパニの為の Op.50(1964)
2つのインヴェンション Op.46A-弦楽オーケストラの為の(1962)
イザベル・ファン・クーレン(Va)
オリヴァー・トリンドル(P)
ルーベン・ガザリアン(指)
インゴルシュタット・ジョージア室内O

録音:2018年5月8日インゴルシュタット、祝祭ホール・ライヴ
ロシアの作曲家グリゴリー・サムイロヴィチ・フリード。1969年に作曲したモノ・歌劇「アンネの日記」で世 界的に注目を浴びるとともに、数多くの映画音楽や歌曲で高く評価されました。しかし、純粋なオーケス トラや器楽の為の作品は未だ深く研究されておらず、彼が若い世代の作曲家たちに与えた影響などは これから少しずつ解明されていくことでしょう。このアルバムにはショスタコーヴィチの影響が感じられる「交 響曲第3番」や「2つのインヴェンション」など初期の“社会主義的リアリズム”の伝統に則って書かれた作 品と、現代的なテクニックを用いて書かれた「ヴィオラ、ピアノと弦楽オーケストラの為の協奏曲」を収 録。55歳前後でスタイルを根本的に変えたとされるフリードの作風の変化を実際に味わうことができま す。ヴィオラ協奏曲ではオランダを代表する名手クーレンとドイツの名手トリンドルがソロを担当、迫力ある 演奏が繰り広げられています。

Opus Arte
OA-1290D(DVD)
NX-D03
OABD-7259D(Bluray)
NX-D03

NYDX-50035(DVD)
国内盤仕様
税込定価
NYDX-50036(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
チャイコフスキー:『くるみ割り人形』 (ピーター・ライト版)
英国ロイヤル・バレエ

【特典映像】
ダーシー・バッセルによるイントロダクション
ドロッセルマイヤー…ギャリー・エイヴィス
クララ…アンナ・ローズ・オサリヴァン
ハンス・ピーター/くるみ割り人形…マルセリーノ・サンベ
金平糖の精…マリアネラ・ヌニェス
王子…ワディム・ムンタギロフ
薔薇の精…金子扶生
英国ロイヤル・バレエ団員
バリー・ワーズワース(指)
コヴェントガーデン王立歌劇場O

収録:2018年12月3日 コヴェントガーデン王立歌劇場
収録時間:本編107分、特典映像9分
字幕(特典映像のみ):・英・仏・独・韓,日本語
映像:
16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
音声:
LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)
LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
【英国のクリスマスには欠かせない、ピーター・ライト版「くるみ割り人形」に新盤が登場!】 英国ロイヤル・バレエの定番、ピーター・ライト版「くるみ割り人形」が、一新されたキャストで再登場します。クララ役に新星アンナ・ローズ・オサリヴァン、ドロッ セルマイヤーの甥ハンス・ピーターに若手実力派マルセリーノ・サンベ、メイン・キャストの金平糖の精に世界的スター マリアネラ・ヌニェス、王子にワディム・ム ンタギロフという豪華なメンバー。「花のワルツ」の中心となる薔薇の精に、ファーストソリスト金子扶生が登場することも注目です。 1984年にロイヤル・バレエで初演されたピーター・ライト版は、E.T.A.ホフマンに近づけてハンス・ピーターを登場させ、第2幕の踊りにもクララが参加して活 躍するのがポイント。「くるみ割り人形」の数ある演出の中でも、たいへん人気の高いものです。

ONDINE
ODE-1331(1CD)
NX-B04
ベートーヴェン:劇音楽「エグモント」Op.84 エリザベス・ブロイアー(S)
ロベルト・フンガー=ビューラー(ナレーター)
アーポ・ハッキネン(指)
ヘルシンキ・バロックO

録音:2018年12月31日-2019年1月2日 ライヴ収録
アーポ・ハッキネンとヘルシンキ・バロックオーケストラが演奏するベートーヴェン「エグモント」の全曲盤が登場。 1809年、ウィーン宮廷劇場の支配人であるヨゼフ・ハルトルの依頼によって作曲された「エグモント」は、ベートーヴェンが 崇拝するゲーテの戯曲が基になっており、主人公エフモント(エグモント)伯ラモラールの圧政に対する抵抗と英雄的行 為に、町娘クレールヒェンの恋心と、ベートーヴェン自らの政治的関心を絡めた意欲的な作品です。序曲のみがよく知ら れていますが、ベートーヴェンはソプラノ独唱を含む全10曲を劇のために作曲。今回の録音はドイツ語でのナレーション も付いた完全版であるとともに、ピリオド楽器での演奏でもあり、ベートーヴェンが当初意図した作品像を忠実に再現し ているといえるでしょう。素朴な響きのオーケストラ、清楚なソプラノ独唱、ストーリーを語るナレーションが一体となって、 若きベートーヴェンが描いた世界を見事に表出しています。

SOMM
ARIADNE-5006(1CD)
NX-B04
偉大なる映画音楽集
ジョン・ウィリアムズ:「スター・ウォーズ」
メイン・テーマ
レイラ姫のテーマ
エンド・タイトル
マックス・スタイナー:「風とともに去りぬ」-タラのテーマ
コルンゴルト:「ロビン・フットの冒険」-行進曲
ウォルトン:「ヘンリー五世」
-Charge ? Battle ? Chant d’Auvergne
突撃 − 戦闘 − オーヴェルニュの歌
ジョン・ウィリアムズ:「E.T.-The Extra-Terrestrial」-メイン・テーマ
コルンゴルト:「Escape Me Never」 逃げちゃ嫌よ-前奏曲
ロン・グッドウィン:「633 Squadron」 633爆撃隊-タイトル・ミュージック
フランシス・レイ(R.ジョーンズ編):「ある愛の詩」-愛のテーマ
ジェローム・モロス:「The Big Country」
大いなる西部-前奏曲
プロコフィエフ:「アレクサンドル・ネフスキー」-氷上の戦い
ジョン・ウィリアムズ(サザーランド編):「Close Encounters of the Third Kind 」
未知との遭遇-メイン・テーマ&シンフォニック・シーン
ハチャトゥリアン:「マイヤーリング うたかたの恋」-アダージョ-スカルタクスから
ウォルトン:「The First of the Few 」
迎撃戦闘機スピットファイア
スピットファイア前奏曲
スピットファイアフーガ
イアイン・サザーランド(指)
フィルハーモニック・プロムナードO

録音:1983年/1986年スタジオ&ライヴ・セッション
印象深い名画の音楽を収録した「偉大な名画の音楽コレクション」と題された1枚。1977年に大ヒットした「スター・ ウォーズ」をはじめ「E.T.」「未知との遭遇」、ハリウッドの全盛期を彩った「風と共に去りぬ」、ハリウッド映画音楽の礎を 作ったコルンゴルトの「ロビンフッドの冒険」「逃げちゃ嫌よ」。他にはイギリス映画音楽からも「ヘンリー五世」「迎撃戦 闘機スピットファイア」など盛りだくさん。初期の映画音楽作曲に携わったプロコフィエフやハチャトゥリアンの作品も網羅 し、イアン・サザーランドが指揮するフィルハーモニック・プロムナード・オーケストラの演奏でお届けします。

SOMM
SOMMCD-0123(1CD)
NX-B04
イギリス歌劇の序曲集
ベネディクト(1804-1885):歌劇「キラーニーの百合」-序曲
バーネット:歌劇「山の妖精」-序曲
バルフェ(1808-1870):歌劇「ロシェルの包囲」-序曲
 歌劇「ル・ピュイ・ダムール」-序曲
ローダー(1810-1865):歌劇「夜の踊り子」-序曲
ウォレス(1812-1865):歌劇「ルーライン」-序曲
歌劇「琥珀の魔女」-序曲
歌劇「愛の勝利」-序曲
マクファーレン(1813-1887):歌劇「負けるが勝ち」-序曲
トーマス(1850-1892):歌劇「ゴールデン・ウェブ」-序曲
リチャード・ボニング(指)
ヴィクトリア・オペラO

録音:2011年7月16-17日
ヴィクトリア・オペラOは「19世紀の知られざるイギリス・オペラ」の紹介に力を入れています。このアルバムに収 録されている作品もほとんどが世界初演という貴重な録音。数々の楽しい作品を楽しむことができます。ドイツで生ま れイギリス国籍を取得、フンメルとウェーバーを研究したというベネディクト卿の「キラーニーの百合」、1834年に初演さ れた「山の妖精」、いくつかの歌劇で知られ「イギリスのオーベール」の異名を取ったバルフェの2作品、同じく19世紀イ ギリスのオペラ界に君臨するウォレスの3作品、他、マクファーレン、トーマス、ローダーの各作品を、オーストラリアを代 表するオペラ指揮者リチャード・ボニングが華麗に演奏しています。

NEOS
NEOS-11729(1SACD)
ムジカ・ヴィヴァ・ミュンヘンVol.29
ハリソン・バートウィスル(b.1934):作品集
「反応、甘い障害」(2014)〜ピアノと管弦楽のための*
「ガウェインの旅」(1991)
ステファン・アスバリー(指)
バイエルンRSO
ピエール=ローラン・エマール(P)*

録音:2014 年12 月24 日*、2012月 2 月ともにヘルクレスザール、ミュンヘン(ムジカ・ヴィヴァ・コンサート、ライヴ)
*=世界初演
イギリスの重鎮サー・ハリソン・バートウィスルの世界初演を含むオーケストラ作品集。 ピアノ協奏曲「反応、甘い障害」は作曲者80 歳の新作でおよそ30 分からなる大作。創 作力に全く衰えを感じさせず、エネルギッシュな管弦楽とピアノが丁々発止とぶつかり 合う様は音楽上の格闘技を見せられているよう。エマールの鋭く切り込む、鮮烈なピア ノが印象的。「ガウェインの旅」はオペラからの管弦楽曲で、こちらもバートウィスルの鮮 やかな管弦楽法が光るドラマティックな傑作。
NEOS
NEOS-11933(1SACD)
「ムジカ・ヴィヴァ・ミュンヘンVol.33〜ペーター・ルジツカ(b.1948):作品集
(1)「ループ」(2017)〜トランペット、ピッコロ・トランペットと管弦楽のための
(2)「...島、ボーダーレス...」(1994/95) 〜ヴァイオリンと室内合唱と管弦楽のための
(3)「5 つの断片」(1984-87)〜管弦楽のための
(4)「逃亡」(2014)〜管弦楽のための6 つのパッセージ
ペーター・ルジツカ(指)
バイエルンRSO
(1)セルゲイ・ナカリャコフ(Trp)
(1)ジュリアーノ・ゾンマーハルダー(ピッコロTrp)
(2)カロリン・ヴィトマン(Vn)
(3)ヴォーカル・コンソート・ベルリン

録音:2018年10月5日ヘルクレスザール、ミュンヘン(ムジカ・ヴィヴァ・コンサート、ライヴ)
2018 年ムジカ・ヴィヴァ音楽祭で行われた注目のライヴ録音。御年71 歳になるドイ ツの重鎮ペーター・ルジツカ自ら棒を振った 2 つの協奏的作品と管弦楽の大作 2 曲 という意欲的なプログラム。なかでも、かつてトランペット界の貴公子として登場しいま や巨匠の域に達したセルゲイ・ナカリャコフがソリストを務めたルジツカの最新作トラン ペット協奏曲「ループ」は必聴。トランペットの超絶技巧と管弦楽との息詰まる攻防、さ らにピッコロ・トランペットとトランペットとの競演など聴きどころ満載。現代音楽のみなら ず吹奏楽、トランペット・ファンにもお薦めの一枚。

GENUIN
GEN-19667(1CD)
弦楽のための作品集
スーク:弦楽のためのセレナーデ 変ホ長調Op.6
マーラー:交響曲第5 番〜アダージェット
バツェヴィチ:弦楽オーケストラのための協奏曲
シャーラン・イーノン:生き生きと
エルガー:エニグマ変奏曲 Op.36〜ニムロッド
ヴォルフガング・ヘントリヒ(指)
ドイツ弦楽フィルハーモニー

録音:2018年1月7-8日,2019年1月20-22日 ベルリン
ドイツ弦楽フィルハーモニーの新録音。今回も首席指揮者ヴォルフガング・ヘントリヒの指 揮。細やかに神経の通った音楽が素晴らしい。マーラーのアダージェットやエルガーのニムロ ッドといった弦楽オーケストラの定番曲に加え、ポーランドの作曲家、グラジナ・バツェヴィチ (1909-1969)や、クラシックからロック、メタルまで演奏する多ジャンルのヴァイオリニスト、シャ ーラン・イーノン (Shir-Ran Yinon)の作品も採用するという、興味深い内容です。

ENSENBLE MODERN
EMCD-040(1CD)
クルト・ヴァイル:作品集
(1)音楽劇「マハゴニー」(1927) [歌詞:B.ブレヒト]
(2)「水辺の歌」(1934/2017)〜ソプラノ、男声四重唱と室内オーケストラのための[歌詞:ジャック・デヴァルほか]
(3)「小さな三文音楽」(1928) 〜管楽オーケストラのための
HK.グルーバー(指)
アンサンブル・モデルン
(1)(2)ウテ・グフレラー (S)
(1)ヴィニーベーヴェ (S)
(1)(2)アマルコルド(男声四重唱)

録音:(1)2016年5月5、6日デッサウ、(2)2017年4月12、13日フランクフルト、(3)2016年2月24、25日フランクフルト
2020年、生誕120 年(没後70 年)を迎えるヴァイルが舞台のために書いた様々な音楽 をコンパクトにまとめた、ヴァイルを知るのに最適の一枚。前衛音楽を得意とするアン サンブル・モデルンがヴァイルの音楽が持つユーモアと社会風刺、人間の哀歓を鋭く 描き出す。有名な「マハゴニー市の興亡」のプロトタイプとして書かれた音楽劇「マハ ゴニー」には既に有名なマハゴニー・ソング、アラバマ・ソングが含まれ、「〜興亡」の ダイジェスト版、組曲として楽しめる。「小さな三文音楽」は三文オペラの管楽オーケス トラによる組曲。モデルンのメンバーもノリに乗ってごきげんな演奏を繰り広げています。

CASCAVELLE
VEL-1568(1CD)
デュロゾワール(1878-1955):作品集
(1)デジャニラ(デイアネイラ)(1923)
(2)弦楽合奏のためのアダージョ(1921)
(3)ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のための詩(1920)
(4)フルートと小管弦楽のための組曲(1931)
(前奏曲、ディヴェルティスマン、悲歌、後奏曲)
(1)(3)(4)ミハイル・ゴリコフ(指)タウリダ国際SO
(2)ラヴァルド・スコウ=ラルセン(指)ザルツブルク室内ソロイスツ
(3)アントン・スタロドゥブツェフ(Vn)
(3)アレクサンドル・ディアギレフ(Va)
(4)ヴァルヴァラ・ヴェロベヴァ(Fl)

録音: (1)(3)(4)2017 年7 月 サンクトペテルブルグ、(2)2018 年10 月7 日 ザルツブルク
フランスのヴァイオリニスト、作曲家のリュシアン・デュロゾワール(1878-1955)は、 その作品が長らくまったく埋もれていたが、ここ 10 年ほどで再評価が進んだ。まず 室内楽作品が世に出て、なぜこれほど素晴らしい音楽が埋もれてしまったのかと 人々を驚かせた。そして今回、待望のデュロゾワールの管弦楽作品が登場。「デジ ャニラ」は、ギリシャ神話のヘラクレスの妻デイアネイラのことで、ソポクレスの「トラキ スの女たち」からの断章に基づいた交響練習曲。1923 年の作。弦楽合奏のための アダージョは1921 年の作。ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のための詩は、小編成管 弦楽伴奏にヴァイオリンとヴィオラが絡む、たいへん美しい作品。1920 年の作。フル ートと小管弦楽のための組曲は、1931 年、デュロゾワールの最後の管弦楽作品。集 大成的名作であると同時に、彼が順調に作曲家として活動し続けたらもっと名作を 生み出したろうと惜しまずにはいられない。 デュロゾワールは、ドイツでヨーゼフ・ヨアヒムらにヴァイオリンを学んだ後、ヴァイオ リニストとして順調なキャリアを積んでいたが、第一次世界大戦に従軍中から作曲 活動に向かい、大戦後にヴァイオリニスト活動を断念せざるを得なくなってから本 格的に作曲に取り組んだ。独自の作風を貫いたデュロゾワールの作品は、生前で すら知る人ぞ知るもので、没後は完全に忘れ去られていた。しかしそのまったく個 性的なフランス近代の響きが今日再評価されています。 デュゾワールの息子リュックの妻で音楽学者のジェオルジ・デュゾワールによる詳 しい解説(仏語・英訳)付き。 ミハイル・ゴリコフは 1980 年生まれのロシアの指揮者。タウリダ国際SOの音 楽監督と首席指揮者を務めています。

CPO
CPO-555301(1CD)
NX-B10
オッフェンバック:作品集
歌劇「天国と地獄(地獄のオルフェ)」より交響的音楽とバレエ
1.序曲
2.ネプチューンの王宮(アトランティス)…世界初録音
3.バレエ・パストラール
4.ディヴェルティスマン「夢と時間」
5.演奏会用序曲(カール・ビンダー編 1860)
ハワード・グリフィス(指)
ベルリン=ドイツSO

録音:2019年3月4-7日
「地獄のオルフェ(天国と地獄)」は、当時流行していたグルックの「オルフェオとエウリディーチェ」をパロディ化 したオッフェンバック初の成功作となったオペレッタ。神話を題材にしながら、鋭い社会風刺が仕込まれてお り、大人気となったものの、批判も数多く生まれ、世論は大炎上しました。それを知ったオッフェンバックは 作品に何回かの改訂を施し、更に論争の火に油を注いだことで知られています。このアルバムにはオーケ ストラ曲とバレエ曲が収録されていますが、中でも「ネプチューンの王宮」は最近になって発見された曲。古 い書庫に大切にしまわれていたというこの未知の曲も含め、オーケストラ・ピースを得意とするグリフィスとベ ルリン=ドイツSOが魅惑的な演奏を繰り広げます。


Audite
AU-21439(5SACD)
グリーグ:管弦楽作品全集
■Disc1
交響的舞曲集Op.64
劇付随音楽「ペール・ギュント」第1組曲Op.46
劇付随音楽「ペール・ギュント」第2組曲Op.55
リカルド・ノルドロークの思い出のための葬送行進曲EG107
■Disc2
2つの悲しい旋律Op.34
組曲「ホルベアの時代より」Op.40
2つのメロディOp.53
2つのノルウェーの旋律Op.63
■Disc3
演奏会用序曲「秋に」Op.11
抒情組曲Op.54【羊飼いの少年/ノルウェー農民の行進曲/夜想曲/トロルの行進】
鐘の音Op.54-6(ザイドル編)
古いノルウェーのロマンスと変奏Op.51
組曲「十字軍の兵士シーグル」Op.56【前奏曲「王宮にて」/間奏曲「ボルグヒルの夢」/忠誠行進曲】
■Disc4
交響曲ハ短調EG119
ピアノ協奏曲イ短調Op.16*
■Disc5
「ペール・ギュント」の音楽Op.23【婚礼の場で/山の王の娘の踊り】
6つのオーケストラ伴奏歌曲【ソルヴェイグの歌Op.23-18/ソルヴェイグの子守歌Op.23-23/モンテ・ピンチョからOp.39-1/白鳥Op.25-2/過ぎ去りし春Op.33-2/ヘンリク・ヴェルゲランOp.58-3】*
2つの抒情小品【高い山の夕べop.68-4/揺りかごでop.68-5
山の精に捕われた人op.32】**
ノルウェー舞曲Op.35
全て、ケルンWDRSO、
アイヴィン・オードラン(指)


■Disc1
録音:2010年10月4-8日/ケルン・フィルハーモニー(ケルン)[WDR制作]

■Disc2
録音:2009年8月31日-9月2日/クラウス・フォン・ビスマルク・ザール(ケルン)[WDR制作]

■Disc3
録音:2012年10月1-2日、4-6日/ケルン・フィルハーモニー(ケルン)[WDR制作]

■Disc4
ヘルベルト・シュフ(P)*、
録音:2013年12月9-13日(交響曲)、2014年2月24-26日(ピアノ協奏曲)/ケルン・フィルハーモニー(ケルン)[WDR制作]

■Disc5
カミラ・ティリング(S)*、
トム・エリク・リー(Br)**、
録音:2012年10月1-6日(Op.32&Op.68)、2013年12月9-13日(Op.35)、2014年2月25日(ペール・ギュントの音楽)、2014年11月3-4日(6つのオーケストラ伴奏歌曲)/ケルン・フィルハーモニー[WDR制作]
ノルウェーを代表する指揮者アイヴィン・オードランがケルンWDRSOとともに録音したとグリーグの管弦楽曲全集がお 買い得なセットになって登場です。グリーグの語法を体得し、名匠ヨルマ・パヌラの薫陶を授かった指揮者が生み出す音楽は冴えており、ここに完成した 管弦楽全集は音楽的解釈の意味でも本流といえる充実した内容です。
Disc4には交響曲を収録しております。生前は未出版で、ようやく1981年になって蘇演された「交響曲」は、グリーグがデンマークのコペンハーゲ ンに居住していた時期の1863年から64年にかけて、当時の師でデンマークを代表する交響曲作家ニルス・ヴィルヘルム・ゲーゼの勧めにより作曲され たもの。ゲーゼに師事する以前、グリーグはライプツィヒ音楽院に学んでいますが、作風的にはメンデルスゾーンやシュポーア、そしてシューマンの影響を 指摘されています。グリーグ自身は交響曲をドイツ音楽の影響が色濃いとして、「決して演奏してはならない」とまでスコアに書き込んだそうですが、むし ろここではドイツのオーケストラによる演奏というところが作風にマッチしているといえるかもしれません。
演奏はもちろん、優秀録音で知られるauditeレーベルの社主にしてトーンマイスターのルトガー・ベッケンホーフが手掛けた注目の録音です。単売時と 同じくSACDハイブリッド盤でのBOX化も嬉しいところです。 (Ki)

H.M.F
HMM-902271(1CD)
ファリャ:「三角帽子」
「恋は魔術師」
カルメン・ロメウ(Ms)
マリーナ・エレディア(カンタオーラ)
マーラー・チェンバー・オーケストラ
パブロ・エラス=カサド(指)
バレエ「三角帽子」が初演されたのは1919年。今年は初演100周年記念イヤーにあたります。スペインのグラナダ出身のエラス=カサドが、名門マーラー・ チェンバー・オーケストラを率いて「三角帽子」と「恋は魔術師」を録音しました!長年これらの作品を収録したいと考えていたエラス=カサド。このたび マーラー・チェンバー・オーケストラという世界最高峰のオーケストラを得ての満を持してのレコーディングとなりました。まるで極彩色のキュビズムの絵 画のような、熱く鮮烈な演奏に圧倒され、これまでのこれらの作品観を覆されるよう。オーケストラの奏でる音色ひとつひとつから、極彩色の風景が薫り 立ちます。さらにカサド仕込みの本場のスペインのリズムに聴き手の耳も心も踊ります。「恋は魔術師」で歌い手を務めるマリーナ・エレディアは、世界に フランメンコの魅力を伝え、受賞多数の世界的歌い手であり、当作品の世界最高峰のスペシャリストでもあります。カサドによる、最高レベルでアップデー トされたファリャ2作品、注目です! (Ki)

Carl Davis Collection
CDC-008(1CD)
ギヴ・ミー・ア・スマイル〜第二次世界大戦の歌と音楽
アディンセル:ワルソー・コンチェルト
アルフォード:ボギー大佐
ジョン・ウィリアムズ:戦没者への讃歌、他
カール・デイヴィス(指)、
BBCコンサート・オーケストラ、
メルヴィン・タン(P)

録音:2010年1月18日−20日、ワトフォード・コロッセウム(イギリス)
第二次世界大戦をテーマとした作曲家たちの作品を、カール・デイヴィスが戦争の開戦から終戦へのイメージに当てはめて選曲し、3部からなる構想を練ったアルバム。
ラフマニノフの作風を思わせる、1941年の映画「危険な月光」のテーマ曲として知られる「ワルソー・コンチェルト」では、シンガポール出身の名ピアニスト、メルヴィン・タンがソリストを務めています。
Carl Davis Collection
CDC-007(1CD)
カール・デイヴィス:映画音楽 「ナポレオン」 カール・デイヴィス(指)ウレンO

録音:1983年、セント・ジョンズ・スミス・スクエア(ロンドン、イギリス)
1927年に発表されたサイレント映画「ナポレオン」は、フランス・サイレント映画界の巨匠アベル・ガンスの代表作。1981年に復元版が再上映されており、そこでイギリス版に音楽を付けたのがカール・デイヴィス(アメリカ版はカーマイン・コッポラの音楽)。ベートーヴェンの英雄のテーマを中心にハイドンやモーツァルトの音楽が散りばめられています。
Carl Davis Collection
CDC-004(1CD)
カール・デイヴィス:ドラマ音楽 「クランフォード」 カール・デイヴィス(指)
スタジオ・オーケストラ

録音:2007年4月−11月
19世紀イギリスの作家、エリザベス・ガスケルの小説「グランフォード」を原作にBBCが実写化したヒューマン・ドラマの音楽。

Chandos
CHAN-10981(1CD)
イギリスの音詩集 Vol.2
ジョン・ハーバート・フォウルズ(1880−1939):エイプリル=イングランド Op.48-1
エリック・フォッグ(1903−1939):メロク
ユージン・グーセンス(1893−1962):バイ・ザ・ターン Op.15-1
ヴォーン・ウィリアムズ:ハーナム・ダウン
ドロシー・ハウエル(1898−1982):ラミア
フレデリック・ハイメン・コーウェン(1852−1935):夢(世界初録音)
パトリック・ハドリー(1899−1973):キンダー・スカウト(世界初録音)
アーサー・ブリス(1891−1975):メレ幻想曲
ラモン・ガンバ(指)、
BBCフィルハーモニック

録音:2019年1月31日−2月1日、メディア・シティ(サルフォード、マンチェスター)
代名詞となっている「シャンドス映画音楽集(Chandos Moveis)」のほか、ルース・ギップスやヴァンサン・ダンディ、ミクロス・ローザなど知られざる管弦楽作品の録音で名を馳せたシャンドスの中核指揮者の一人、ラモン・ガンバ。
イギリスとアイルランドの知られざる管弦楽作品を紹介し話題を呼んだ「ブリテン諸島の序曲集(Vol.1 CHAN-10797/Vol.2 CHAN-10898)」に続いてリリースされた「イギリスの音詩(トーン・ポエム)集」、待望の第2巻が登場。
イギリスの風景を描写した作品から、バレエ音楽的、民族的、神話的作品など、1903年から1932年までの20世紀初頭のイギリスで作曲された多様なスタイルの管弦楽小品集。2曲の世界初録音を含む、これまであまり知られていなかった英国音楽のきらめく宝石を、ラモン・ガンバの柔軟で多彩な指揮が描きます。英国音楽愛好家要注目!

Caro Mitis
CM-0012011(1SACD)
プロコフィエフ&ヒンデミット:バレエ音楽集
プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」Op.75より 10の小品
ヒンデミット:主題と変奏曲「4つの気質」
セルゲイ・クドリャコフ(P)、
ミハイル・ツィンマン(指)、
ボリショイ劇場Oのソリストたち

録音:2011年3月12日−15日、RTRスタジオ5(モスクワ)
ロシアの名教師ミハイル・ヴォスクレセンスキーの薫陶を受け、スイスの2つのコンクール、2002年ジュネーヴ国際音楽コンクール、2006年ゲザ・アンダ国際ピアノコンクールを見事制覇したピアニスト、セルゲイ・クドリャコフ。プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」では、オーケストレーションが目に浮かぶかのような才気あふれる演奏を披露。古代ギリシャのヒポクラテスが提唱した四体液説を起源するヒンデミットの「4つの気質」では、ボリショイ劇場の弦楽セクションと共に表現豊か、かつ緊迫感に満ちた演奏に圧倒されます。
Caro Mitis
CM-0082004(1SACD)
ショスタコーヴィチ:前奏曲集&バレエ音楽集
エレジー嬰へ短調(オーボエ&弦楽器版)
10の前奏曲 Op.34(オーボエ&弦楽器版)
前奏曲とフーガ ハ短調 Op.87(オーボエ、チェロとピアノ版)
前奏曲とフーガ 変ロ長調 Op.87(オーボエ、チェロとピアノ版)
「明るい小川」、「ボルト」、「黄金時代」からのバレエ組曲(オーボエ、弦楽と打楽器のための)
アレクセイ・ウトキン(Ob)、
ミハイル・ウトキン(Vc)、
エルミタージュ室内O

録音:2004年&2005年、モスクワ
現代のロシアの管楽器界が世界に誇る奇才、天才オーボイスト、アレクセイ・ウトキンが繰り広げる、なんと"オーボエのための"ショスタコーヴィチ作品集!ピアノ作品からのアレンジ、そしてバレエ音楽からの「バレエ組曲」はアレクセイの兄弟でチェリスト、ミハイル・ウトキンの編曲によるもの。ショスタコーヴィチの生誕100周年を祝うために企画された、完全に「規格外」のショスタコーヴィチ作品集です!
Caro Mitis
CM-0102004(1SACD)
ブリテン:オーボエのための作品全集
オヴィディウスによる6つの変容 Op.49
幻想四重奏曲 Op.2
2つの昆虫の小品(レオニード・ホフマン編)
世俗的変奏曲(ヴィクトル・コゾドフ&アレクセイ・ウトキン編)
アレクセイ・ウトキン(Ob)、
エルミタージュ室内O

録音:2004年10月、モスクワ
古典派から近現代作品、オリジナルからアレンジまで膨大なレパートリーを誇るアレクセイ・ウトキンが、20世紀イギリス、ブリテンのオーボエ作品、アレンジ作品を選曲!特に無伴奏作品である「オヴィディウスによる6つの変容」では、その音色はもちろんのこと、録音のクォリティも見事。

ABC Classics
ABC-0763048
(CD+DVD/PAL)
シドニー・オペラハウス・オープニング・コンサート1973
ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲
「タンホイザー」より おごそかなこの広間よ
「トリスタンとイゾルデ」より 前奏曲と愛の死
「神々のたそがれ」より ジークフリートのラインへの旅/ジークフリートの葬送行進曲/ブリュンヒルデの自己犠牲
ビルギット・ニルソン(S)、
チャールズ・マッケラス(指)
シドニーSO

録音(ライヴ):1973年9月29日、シドニー・オペラハウス(オーストラリア)
オーストラリア屈指の観光スポットであり、世界有数の歌劇場として絶大な知名度を誇るシドニー・オペラハウス。このシドニー・オペラハウスの完成を祝い、1973年9月29日にコンサート・ホールで開催されたオープニング・コンサートのライヴ録音がボーナスDVD付きで登場!
40代後半の巨匠マッケラスが母国オーストラリアの名門シドニー響を率い、ソリストにはスウェーデンが生んだ20世紀最高峰のワーグナー・ソプラノ、ビルギット・ニルソンを迎えた豪華布陣によるライヴ録音は、シドニー・オペラハウスのこけら落としに相応しい名演です。
ボーナスDVDに収録されている「神々の黄昏(抜粋、約47分)」の映像も貴重です。

Onyx
ONYX-4212(1CD)
ヴォーン・ウィリアムズ:管弦楽曲集
音楽へのセレナード(管弦楽版)
「富める人とラザロ」の5つのヴァリアント
揚げひばり*
グリーンスリーヴスによる幻想曲
イギリス民謡組曲
トマス・タリスの主題による幻想曲
アンドルー・マンゼ(指)、
ロイヤル・リヴァプールPO
ジェームズ・エーネス(Vn)*
2016年にスタートし、瞬く間に21世紀を代表する新たな交響曲全集としての高い評価を確立した名匠アンドルー・マンゼとイギリスの名門オーケストラ、ロイヤル・リヴァプールPO(RLPO)によるヴォーン・ウィリアムズ。全5巻で完結した交響曲全集に続いて、管弦楽作品集もリリース。カナダの天才ジェームズ・エーネスが弾く「揚げひばり」から、「タリス幻想曲」、「グリーンスリーヴス幻想曲」、「イギリス民謡組曲」、そして珍しい管弦楽版の「音楽へのセレナード」など、管弦楽のための魅惑の小品が満載。
その繊細でバランス感覚に優れた好演が、レコード芸術、英グラモフォン誌、英BBCミュージック・マガジン等、世界の主要メディアで絶賛されてきたアンドルー・マンゼのヴォーン・ウィリアムズ・サイクル。英国音楽愛好家、ヴォーン・ウィリアムズ・ファン必聴必携のアルバムです!

ACCENTUS Music
ACC-10449BD
(Bluray)
KKC-9474(Bluray)
税込定価

ACC-20449DVD(DVD)
KKC-9475(DVD)
税込定価
チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形とねずみの王様」 出演者:ドミニク・スラウコフスキー(ドロッセルマイヤー)
ミシェル・ウィレムス(マリー)
ダニエル・マリガン(フリッツ)
ウィリアム・ムーア(くるみ割り人形/王子/ドロッセルマイヤーの甥)
ジュリア・トネッリ(ピルリパート姫)
チューリヒ・バレエ団
チューリヒ・ジュニア・バレエ団
演奏:フィルハーモニア・チューリヒ
ポール・コネリー(指)
チューリヒ歌劇場女声cho
チューリヒ歌劇場児童cho
舞台美術:ルフス・ディドヴィツァス
照明:マルティン・ゲプハルト
衣装:ブキ・シフ
ドラマトゥルク:マルティン・キュスター、クラウス・スパーン
プロデューサー:ポール・スマツニュイ
映像監督:ミヒャエル・ベイヤー

収録:2018年4月、チューリヒ歌劇場(ライヴ)
◆Bluray
画面:16:9、FullHD
音声:DTS-HDMA5.1、
PCMステレオ
リージョン:All、110’21
◆DVD
画面:16:9、NTSC
音声:DTS5.1、DD5.1、
PCMステレオ
リージョン:All、110’21
とても楽しい「くるみ割り人形」の映像が登場しました! チャイコフスキーの名作として名高い、バレエ「くるみ割り人形」は、E.T.A.ホフマンの童話『くるみ割り人形とねずみの王様』を、クラシック・バレエの 父とも言われる振付師マリウス・プティパ(デュマの仏訳を使用)が、バレエ用の作品として書き直したものが通常上演されています。今回リリースされる チューリヒ・バレエのものは、同団の芸術監督でもあるクリスティアン・シュプックがE.T.A.ホフマンの原作に忠実に振付けたものが上演されました。物語 が重視されているので、演出も演劇的要素が強く出たもので、役柄のキャラクターも際立っており、ダンサーたちの踊りとともに、物語の世界に入り込むこ とができます。 原作のあらすじは、ドイツの古い町に雪がしんしんと降り続くクリスマスの日。主人公マリーは、名付け親のドロッセルマイヤーおじさんがプレゼントしてく れた兵隊の姿のくるみ割り人形をとても気に入ります。しかし兄のフリッツが壊してしまい、壊れた人形を手当てするように眠ったマリーが夜中に目を覚ま すと…。クリスマスの夜に起こる、夢と現実が交差する不思議な世界に子供も大人も惹きつけられます。 (Ki)

BONGIOVANNI
GB-2191(2CD)
1枚分価格
マスカーニ:作品集
(1)管弦楽のための『コウノトリの神化』
(2)2幕の牧歌劇『ピノッタ』
(3)ソプラノと管弦楽のための音詩『ア・ジャコモ・レオパルディ』
(4)1幕のオペラ『ザネット』
グローリア・グイダ・ボレッティ(S)他
(1)〜(3)ディルク・デ・カルヴェ(指)、ブリュッセル祝祭O
(4)マウロ・チェッカンティ(指)、コミタート・エスターテ・リヴォルネーゼO&cho

録音:(1)〜(3)1995年8月29日、(4)1986年7月30日

NAXOS/映像作品
NAXOS-2.110600(DVD)
NX-C09

NBD-0094V(Bluray)
NX-C09
バレエ「ラ・フレスク」-壁の絵
中国のおとぎ話より-10人のダンサーによる小品
アンジュラン・プレルジョカージュ:振付
ニコラ・ゴダン:音楽
バレエ・プレルジョカージュ
【メンバー】
津川 友利江、白井渚、クララ・フレッシェル、ヌリヤ・ナギモヴァ、アンナ・タタロヴァ、セルジ・アモロス・アパリシオ、マリウス・ドゥルクール、アントワーヌ・デュボワ、ジャン=シャルル・ジュスニ、フラン・サンチェス

【共演】
ミレア・デログ、ビクトル・マルティネス・カリス、サイモン・リペール
アズディン・アライア(衣装)
コンスタンス・ギセ・スタジオ(装置・映像)
エリック・ソワイエ(照明)
フランソワ=ルネ・マルタン(ビデオ・ディレクター)
2017年6月15-17日 クリエ劇場 マルセイユ、フランス 映像収録
収録時間:71分+ボーナス映像
(「ラ・フレスク」の舞台裏から…ビデオ・ディレクター:ユリエン・ベンゲル)21分
音声:英語/フランス語
ステレオ2.0(16/48)…DVD
ステレオ2.0(24/48)…Blu-ray

字幕:英語(ボーナス映像)
画面:16:9 REGION All(Code:0)…DVD
16:9 REGION A.B.C…Blu-ray
DVD…片面単層ディスク
Blu-ray・・・単層 25GB
「ラ・フレスク」とはフレスコ画の意味。このバレエは中国のおとぎ話「壁に描かれた少女の絵に恋する男の物語」をもとに10人 のダンサーのために制作されたものです。少女を踊るのは日本のバレリーナ、津川友利江。古典バレエの伝統とコンテンポラ リー・ダンスの融合で知られるアンジュラン・プレルジョカージュの振付は、ダンサーたちの体を極限まで使ったしなやかかつ力強い もの。フランスのエレクトロ・ポップデュオ「AIR(エール)」のメンバー、ニコラ・ゴダンのミニマル風の音楽をバックに踊るダンサーたち は舞台全体にエキゾチックな空気を漂わせ、陶酔的な世界を繰り広げます。

仏Bel Air
BAC-166(DVD)
NX-C09

BAC-566(Bluray)
NX-D03
ノルウェー国立バレエ「幽霊」
ヘンリク・イプセン:原作
オスヴァル/アルヴィング陸軍大尉(オスヴァルの父):アンドレアス・ヘイセ
子供時代のオスヴァル:クリストファー・アスク・ハグルンド
アルヴィング夫人(オスヴァルの母):カミーラ・スピッツオー
若き日のアルヴィング夫人:ソニア・ヴィノグラッド
牧師マンデルス:オーレ・ウィリー・ファルクハウゲン
若き日の牧師マンデルス:フィリップ・カレル
レギーネ(召使):グレーテ・ソフィーエ・ボールンド・ニューバッケン
子供時代のレギーネ:エッレ・ウストラート
指物師エングストラン(レギーネの継父):稲尾芳文
ノルウェー国立バレエ団
ノルウェー国立バレエ学校
マーリット・モーウム・アウネ(演出)
シーナ・エスペヨールド(振付)
ニルス・ペッター・モルヴェル(音楽)

収録:2017年2月 オスロ・オペラハウス(ノルウェー)
クサヴィエ・デュボワ(プロデュース)
トミー・パスカル(TV&ビデオ・ディレクター)
収録時間:74分
音声:
LPCM 2.0&Dolby Digital 5.1(DVD)
LPCM 2.0&DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
映像:
16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
ノルウェーの劇作家イプセンの代表作の一つ「幽霊」。このバレエは土地の名士アルヴィング大尉の未亡人、息子オスヴァル、召使のレギーネ、この3人が暮らす館で起 こる物語を描いています。自立した道を求めて(現実から逃避して)家を飛び出していたオスヴァル、一時は夫を捨てて牧師マンデルスの元に走ろうとしたアルヴィング 夫人、自身の出自を知らないレギーネの3人が抱える屈折したストーリーを言葉ではなくバレエで表現するという意欲的な試みです。秘密が隠されている間は、穏やか な踊りが展開され、秘密が露わになるにつれ踊りも激しくなっていくという流れは、物語を知らない人にも理解しやすく、また、背景に映し出される映像もストーリーの進 行を助けています。レギーネの継父エングストランを演じるヴェテラン稲尾芳文のダンスも見ものです。
仏Bel Air
BAC-167(DVD)
NX-C09

BAC-567(Bluray)
NX-D03
ノルウェー国立バレエ「ヘッダ・ガーブレル」
ヘンリク・イプセン:原作
ヘッダ・ガーブレル:グレーテ・ソフィーエ・ボールンド・ニューバッケン
エイレルト・レェーヴボルク:シラス・ヘンリクセン
イェルゲン・テスマン:フィリップ・カレル
テア・エルヴステード:エウゲニー・スキルナンド
ブラック判事:シャーネ・ウルトン
タンテ・ユッレ:サマンサ・リンチ
ダイアナ:クララ・メルテンソン 他
ノルウェー国立バレエ団
ノルウェー国立バレエ学校
マーリット・モーウム・アウネ(演出)
クリストファー・ケットナー(アシスタント)
カロヤン・ボヤジエフ(群舞振付)
ニルス・ペッター・モルヴェル(音楽)
エヴェン・ベルスム(装置)
イングリッド・ニーランデル(衣装)
クリスティン・ブレダル(照明)

収録:2017年10月 オスロ・オペラハウス(ノルウェー)
クサヴィエ・デュボワ(プロデュース)
トミー・パスカル(TV&ビデオ・ディレクター)
収録時間:99分(バレエ)+52分(ボーナス…ヘッダ・ガーブレル、その横顔)
音声:
LPCM 2.0&Dolby Digital 5.1(DVD)
LPCM 2.0&DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
映像:
16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
字幕(ボーナス):英語・フランス語
新婚旅行を終えたばかりのヘッダは、すでに夫イェルゲンに失望しており、刺激を求めています。そこへやってきたのは、イェルゲンのライバル、エイレルトでした。実は彼は ヘッダのかつての恋人でしたが、現在では新しい恋人テアと絆を深めています。テアとエイレルトの関係に嫉妬するヘッダは策略をめぐらせますが… イプセンの戯曲「ヘッダ・ガーブレル」を元にしたバレエ。「幽霊」と同じくマーリット・モーウム・アウネの演出によるこの舞台は、2017年の初演時にノルウェーだけでなく世 界的に絶賛されました。簡素なセットやモダンな音楽を用いて描かれるのは高慢な女性ヘッダの物語。彼女が強く影響を受けている厳格な父親の教えも象徴的に舞 台に登場、ヘッダを心理的に支配していることを上手く表現しています。8人のダンサーは誰もが素晴らしい踊りを見せますが、中でもヘッダ役のニューバッケンによる力 の限りを尽くした演技が人々を魅了します。

仏Bel Air
BAC-212(DVD)
NX-C01
ボリショイ・バレエ〜「スペードの女王」「パッサカリア」
「スペードの女王」-音楽…チャイコフスキー:交響曲 第6番「悲愴」
プーシキン原作、ローラン・プティ台本
ヘルマン:ニコライ・ツィスカリーゼ
伯爵夫人:リゼ・リエパ
リーサ:スヴェトラーナ・ルンキナ
チャカリンスキ:ゲオルギー・ゲラスキン
「パッサカリア」-音楽…ウェーベルン
スヴェトラーナ・ルンキナ
ヤン・ゴドフスキ
ボリショイバレエ団のダンサーたち
ウラディーミル・アンドロポフ(指)
ボイショイ劇場O
ローラン・プティ(振付)
ジャン・ミシェル・ヴィルモット(装置)
ルイザ・スピナテッリ(衣装)
マリオン・ヒューレット(照明)
フランソワ・デュプラ(プロデュース)
デニス・カイオッツィ(ビデオ・ディレクター)

収録:2005年5月 ボイショイ劇場(モスクワ)
収録時間:62分(スペードの女王)+29分(パッサカリア)+
43分(ボーナス…ローラン・プティ、ニコライ・ツィスカリーゼ、リゼ・リエパへのインタ
ビュー)
音声:PCM 2.0&Dolby Digital 5.1
映像:16/9 NTSC All Region 片面2層
字幕(ボーナス)…英語・フランス語・ロシア語
「スペードの女王」
チャイコフスキーの同名のオペラではなく、交響曲第6番「悲愴」を全編に用いたバレエ「スペードの女王」。ローラン・プティは、 このカードによって運命を狂わされた人々の物語を好み、一度はバレエ化したものの、その出来栄えに満足しなかったといいま す。ボリショイ・バレエから物語のバレエ化の依頼を受けた時、プティは再度プーシキンの原作を読みなおし、新たな台本を書 き上げました。そして、物語に一番ふさわしいのは「悲愴」交響曲であると確信し、素晴らしいバレエを創り上げました。
「パッサカリア」
1994年、パリのオペラ座でベルク、ウェーベルン、シェーンベルク:の音楽によるバレエを発表したローラン・プティ。彼はこの公演 で大成功したウエーベルンの「パッサカリア」をボリショイでも上演することを提案。非常に複雑で、振付家にとってもダンサーに とっても難しい作品であり、とりわけダンサーには最高難易度のテクニックが求められますが、ボリショイのダンサーたちによる上演 はプティの要求を存分に満足させる出来映となりました。

スリーシェルズ
3SCD-0049(2CD)
税込定価
伊福部昭百年紀Vol.6
(01)「ゴジラのテーマ」(宝田明指揮)
(02)ラモー:タンブラン (三宅政宏、藤井麻理)
(03)「怪獣大戦争」組曲
【No.1 メインタイトル/No.4 P1 号と木星/No.10 鷲ヶ沢と明神湖/No.16 X 星の三大怪獣
/地球大混乱(復元のためNo.不明)/(No.1)怪獣大戦争マーチ/No.25 エンディング】
(04)「ゴジラ対モスラ」組曲
【No.2 メインタイトル/No.11 不思議な洞窟/No.14 M バトラ Slow/No.16-B メーサ
ーマーチ/No.18 M モスラ Fast/No.37 ローリングタイトル〜エンディング】
(05)オマージュ宝田明
【緯度ゼロ大作戦/暗黒街の顔役/二人の息子/コタンの口笛/忠臣蔵より”討ち入
り”/ゴジラよりメインタイトル】
(06)「わんぱく王子の大蛇退治」組曲
【No.1 プロローグ〜メインタイトル/No.6 スモウ〜イザナミの昇天/No.12 旅立ち〜月夜
の海/No.22 火の国への道/No.24 火の神/No.27 氷の玉の威力(抜粋)/No.29 アメ
ノトリフネ〜タカマガハラ/アメノウズメの踊り I/No.45 クシナダヒメ/No,49 戦いの準備
/No.51 ヤマタノオロチ出現/(No.1)わんぱく王子の大蛇退治/No.56 KAMA 1 対スサ
ノオ/No.59 KAMA 2 追撃す/No.61 最終戦〜闘いの後/No.63 エンディング】
------以下アンコール-----
(07)アメノウズメの踊り/(08)メーザーマーチ/(09)怪獣大戦争マーチ
水戸博之(指)
オーケストラ・トリプティーク (コンサートマスター:三宅政弘)
宝田昭(1 のみ.指揮) 藤井麻理(2. ピアノ)

録音:2018年4月28日北とぴあ さくらホール
今年で公開65 年をむかえた東宝映画『ゴジラ』(1954 年/監督:本多猪四郎)。 音楽を担当した伊福部昭は生誕105 年、主演俳優の宝田明も芸能生活65 年の記念の年を迎えました。 現在大ヒット上映中のアメリカ映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』と共に楽しみたいCD が発売されます。 100 年単位で愛される伊福部昭の音楽の素晴らしさを伝えるために「百年紀」として2014 年にスタートしたシリーズVol.6。伊 福部昭の名作映画音楽を現代に甦らせるコンサートとして続いています。これまでに多くのゲストをむかえて、様々な側面か ら伊福部サウンドにスポットを当ててきました。Vol.6 のゲストは、1954 年に『ゴジラ』で主演デビューとなった俳優の宝田明。 「ゴジラは同級生」と語る宝田明が、オーケストラを指揮してあの「ゴジラのテーマ」を演奏しました。宝田明は、東宝の俳優養 成所時代に、伊福部昭から音楽について指導を受けていて、今回の演奏は、伊福部先生への恩返しであった、とも語ってい ます。ミュージカルでも活躍する音楽的才能に溢れた宝田明指揮による「ゴジラのテーマ」はダイナミックでゴージャス。記念 碑的な録音となりました。また、宝田明出演、伊福部昭音楽による「緯度ゼロ大作戦」「コタンの口笛」「忠臣蔵」などをメドレー にした組曲も演奏、収録されています。
※樋口真嗣監督のリクエストによる映画版「わんぱく王子の大蛇退治」組曲! 2003 年に交響組曲として再編された映画音楽「わんぱく王子の大蛇退治」。再編した折には、電気楽器をカットして通常の演 奏会で取り上げやすく再編されていました。このバージョンも素晴らしいのですが、映画の原典版をと望む声も多かったので す。そのようなファンと同じ気持ちを持っていたのが伊福部昭百年紀の副委員長をつとめる樋口真嗣監督。樋口真嗣監督に 「百年紀へリクエストするならば?」と質問したところ、その返答が「わんぱく王子の大蛇退治」の映画版を聴きたい!でした。 カットされた楽器を復活させて、交響組曲に使われなかった楽曲も含む 25 分近い大作として映画版の「わんぱく王子の大蛇 退治」組曲を復元!エレクトーンを含むハイブリッド編成であるオーケストラ・トリプティークの底力を味わえるクオリティーの高 い演奏となりました。
スリーシェルズ
3SCD-0048(1CD)
税込定価
佐藤勝音楽祭
(01)『幸福の黄色いハンカチ』(1977)〜はためく黄色いハンカチ [M-17]
(02-04)岡本喜八監督作品による3つの映画音楽
(02)『独立愚連隊』(1959)〜独立愚連隊マーチ
(03)『肉弾』(1968)
(04)『吶喊』(1975)
(05-07)黒澤明監督作品による3 つの映画音楽
(05)映画『隠し砦の三悪人』(1958)
(06)映画『用心棒』(1961)M1、M28、 M46 M47
(07)映画『赤ひげ』(1965)M1 、M7、M19、M24、M26
(08-10)ゴジラシリーズ
(08)『ゴジラの逆襲』(1955)メインタイトル
(09)『ゴジラの息子』組曲(1967)
【オープニング(M1)/メインタイトル(M2)/実験準備(M8)/大カマキリ
(M6 )/カマキラス(M12 )/ゴジラ対クモンガ(M32 )/エンディング(M34T3)】
(10)ゴジラ対メカゴジラ(1974)
【オープニング(M1)/メインタイトル(M2)/黒雲の山(M6)/メカゴジラ出現(M11)/ゴジラ対アンギラス(M9)/ゴジラ対ゴジラ(M10)/シーコーラル(M16)/西から昇る太陽(M23)/ミヤラビの祈り(M26)/三大怪獣・沖縄決戦!2(M30)/エンディング(M32T2)】
------以下アンコール-----
(11)ゴジラ対メカゴジラより/(12)赤ひげより
松井慶太(指)
オーケストラ・トリプティーク
藤井麻理(ピアノ)、
竹蓋彩花(エレクトーン)

録音:2017年7月30日渋谷区総合文化センター大和田さくらホール (録音・編集:上埜嘉雄)
■佐藤勝(さとう まさる/1928-1999)
 北海道留萌市生まれ。生家の近くに映画館があったことから、また母親が映画好きだったことから幼少時より映画に親しんだ。とりわけ映画から流れてくる音楽に心を惹かれた。1951(昭和26)年3 月、音楽で身を立てるために入学した国立音楽学校を卒業する1 週間前、映画音楽の仕事に就きたいという想いをどうしても捨てきれずに黒澤明監督作『羅生門』(1950/大映京都)の音楽ですっかり心酔していた早坂文雄の門を叩く。『羅生門』との出会い。『羅生門』から聞こえてきた早坂文雄の音楽。これが佐藤の人生を決定づけた。
その後、音楽学校の講師やバンドマンの仕事に従事して生計を立てながら、早坂の助手のような形で師から映画音楽作曲技法を学んでいく。早坂が音楽を手がける溝口健二監督作や黒澤明監督作、ほかの作品でアシスタント兼協同作業者をつとめる。佐藤は早坂の手伝いをするとともに、師から映画音楽作曲術、映画に音楽を付すにあたっての考え方、映画音楽作曲家としての姿勢、心構えなどを学んでいった。
1952(昭和27)年、早坂の推薦を受けて新理研プロダクション作品『三太と千代の山』(小田基義監督)で映画音楽デビューを飾った。同作はクレジット上では早坂との共作となっているが、実質、佐藤の単独担当作品だった。以後、師との共作も経験しながら、主に新東宝の小品で腕を磨いていく。

 1953(昭和28)年、小田基義が東宝に復帰した。それにともなって東宝作品『ゴジラの逆襲』(1955)の音楽担当者に抜擢される。滝沢英輔監督作『六人の暗殺者』(1955/日活)とともに、佐藤自ら「映画音楽の入学試験だった」とふりかえる同作の音楽は高評価を獲得し、以後、映画音楽作曲家としてひとり立ちし、大手各映画会社のプログラム・ピクチャーを筆頭に大作から独立映画プロダクションの小品に至るまで、さまざまな分野の映画で健筆をふるっていく。
1955(昭和30)年、早坂文雄が急逝した。師の逝去を受けて早坂の絶筆作品となった黒澤明監督作『生きものの記録』(1955/東宝)の音楽をまとめ上げたことが契機となり、1957(昭和32)年の『蜘蛛巣城』(東宝)から黒澤明とのコンビが築かれる。1965(昭和40)年の『赤ひげ』(黒澤プロダクション、東宝)まで、佐藤は全8 本の黒澤映画の音楽を担当した。この一連の仕事で佐藤の名は世界に知れわたった。
黒澤明ばかりでなく、そのほか多くの日本映画の巨匠・名匠たちからも全幅の信頼が寄せられた。幾人かの名をあげれば、岡本喜八、沢島忠、福田純、山本薩夫、田坂具隆、五社秀雄、森崎東、佐藤純彌などは常に佐藤音楽を強く欲した。代表作にあげられる作品群も実に多い。これらの監督作ばかりでなく、日本映画の名作、傑作、佳作、秀作、その少なからずの作品が佐藤音楽に彩られたものである。
佐藤の音楽は変化自在なスタイルで種々様々な映画に寄り添っていった。映画音楽で最も大切なものは音色、音のカラーだ、という信念のもと、佐藤でなければ導けないと思わせる響きとリズムで映画を躍動させた。たとえば、日活活劇映画や岡本喜八の「暗黒街」シリーズ、「独立愚連隊」シリーズ、福田純の荒唐無稽風娯楽作を彩ったビッグバンド・ジャズ調の鳴りは、佐藤音楽のアグレッシブかつ陽性の特徴を端的に伝えてくる。人間ドラマ映画、文芸映画を包み込んだリリカルな旋律、和声豊かな調べ、活劇映画でとどろく躍動的で観る者の感情を正面から刺激していくサウンド、映画の方向性にかんがみ、剛柔自在な音楽を付した時代劇映画や戦争映画などにおける音楽采配は佐藤の真骨頂だった。
映画音楽作曲の仕事はおよそ半世紀にわたった。1952 年のデビューから2000 年代の到来の時代までに組んできた監督は100 人近くとなり、担当本数も300 作を優に超える(ただし、これは佐藤公認のもの)。文字通り日本映画史を常に書き換えながら歩んできた映画音楽作曲家である。
黒澤明の遺稿を映画化した、小泉堯史監督作『雨あがる』(1999/「雨あがる」製作委員会)が遺作となった。1999(平成12)年の暮れ、『雨あがる』の封切りを待たずして、自身の叙勲を祝うパーティー会場で倒れ、不帰の客となった。(小林淳)

ICSM Records
ICSM-010(1CD)
ゲオルギエフ:交響的三部作第1番
パーカッション協奏曲第3番 「ジェネシス」(マリンバとSOのための)
タチアナ・コレヴァ(マリンバ)、
マーティン・ゲオルギエフ(指)、
ブルガリア国立RSO

録音:ブルガリア国立放送スタジオ1(ソフィア)
1983年ブルガリア生まれの若き作曲家マーティン・ゲオルギエフの管弦楽作品集。ブルガリア、ソフィアの国立音楽アカデミーとロンドンの王立音楽アカデミーで学び、王立音楽アカデミーでは作曲の博士号を取得、2005年以降はロンドンをベースに、ブルガリアとイギリスの両方の国籍を取得して活動しています。パーカッション協奏曲第3番でソロを務めるのは、ブルガリア出身オランダ在住で、音楽祭「アムステルダム・マリンバ・ウィークエンド」の創設者&芸術監督でもあるマリンビスト、タチアナ・コレヴァ。

Carl Davis Collection
CDC-001(1CD)
チャイコフスキー(カール・デイヴィス編):バレエ音楽 「不思議の国のアリス」 カール・デイヴィス(指)、
プラハ市PO

録音:2007年11月26日−28日、バランドフ・スメッキー・サウンド・ステージ(プラハ、チェコ)
ポール・マッカートニーとの共作による「リヴァプール・オラトリオ」や数々の映画音楽、バレエ音楽の作曲家としても人気を誇るアメリカのコンポーザー=コンダクター、カール・デイヴィス。カール・デイヴィスの自主レーベルCarl Davis Collectionの記念すべき第1弾は、ルイス・キャロルの不朽の名作「不思議の国のアリス」を題材とするバレエ音楽。 カール・デイヴィスの「不思議の国のアリス」は、イングリッシュ・ナショナル・バレエの芸術監督デレク・ディーンの依頼により作られた作品で、チャイコフスキーの「眠れる森の美女」や「テンペスト」、「子供のためのアルバム」、「四季」、そして「交響曲第5番」など様々な音楽をアレンジして組み立てられています。
※当タイトルは【初紹介旧譜】となります。旧譜のため急な廃盤、また十分な枚数を確保出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。
Carl Davis Collection
CDC-002(1CD)
カール・デイヴィス:映画音楽 「アンダースタディ」 カール・デイヴィス(指)、
ロンドン・スタジオ・バンド
デイヴィッド・コノリーとハンナ・デイヴィス製作、監督、脚本による2008年のアメリカ映画「アンダースタディ」。1960年代風のジャズや、ストリングスを中心としたサスペンス音楽を取り入れたサウンドトラック集。
※当タイトルは【初紹介旧譜】となります。旧譜のため急な廃盤、また十分な枚数を確保出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。
Carl Davis Collection
CDC-003(2CD)
カール・デイヴィス:バレエ音楽 「シラノ」 ポール・マーフィー(指)、
ロイヤル・バレエ・シンフォニア

録音:2009年2月7日−10日、ワトフォード・タウン・ホール(イギリス)
2010年より新国立劇場の舞踏監督を務める、デヴィッド・ビントレーの振り付けによるバレエ 「シラノ」 。カール・デイヴィスが作曲を手掛け、バーミンガム・ロイヤル・バレエによって初演されたセカンド・ヴァージョン。
※当タイトルは【初紹介旧譜】となります。旧譜のため急な廃盤、また十分な枚数を確保出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。

Channel Classics
CCS-37119(1CD)
チャイコフスキー:弦楽セレナーデ ハ長調
アレンスキー:室内交響曲 イ短調 Op.35〜チャイコフスキーの想い出に(原曲:弦楽四重奏曲第2番/編曲 第2楽章:アレンスキー、第1&第3楽章:マリン・ファン・プローイェン/世界初録音)
カンディダ・トンプソン(Vn&芸術監督)、
アムステルダム・シンフォニエッタ
1988年に設立されたアムステルダム・シンフォニエッタはオランダ唯一のプロ弦楽オーケストラとして、1995年からコンサートマスター、2003年から芸術監督を務めるカンディダ・トンプソンの下、国際的な活動を続けています。 これまで、チャイコフスキーやベートーヴェン、ショスタコーヴィチなど、様々な室内楽作品の"弦楽合奏版"の演奏&録音で人気を博してきたアムステルダム・シンフォニエッタの新録音。弦楽アンサンブルのためのもっとも美しい名曲、チャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」と、アレンスキーがチャイコフスキーへの追悼に書いた「弦楽四重奏曲第2番」からの"弦楽オーケストラ版"をカップリング。アレンスキーの弦楽版は自身が編曲した第2楽章は「チャイコフスキーの主題による変奏曲」としても知られていましたが、今回はこれまでもアムステルダム・シンフォニエッタのブラームス(CCSSA30411)やリック・ストーティンのピアソラ(CCSSA33613)などでアレンジを担当してきたオランダの人気アレンジャー、マリン・ファン・プローイェンが第1&第3楽章も編曲した全曲版(世界初録音)を収録しています。

Daphne
DAPHNE-1062(1CD)
愛の三部作
マリー・サミュエルソン(1956−):アプロディーテー − サッフォーの断片(愛の三部作 第1番)(メゾソプラノまたはアルトと管弦楽のための)、無限の新しい子. 私のふたりの息子へ(愛の三部作 第2番)(クラリネット独奏と管弦楽のための)、エロス効果と団結(愛の三部作 第3番)(室内管弦楽のための)、空気の運ぶ線と轟音(管弦楽のための)
(1)愛の三部作 第1番
(2)愛の三部作 第2番
(3)愛の三部作 第3番&空気の運ぶ線と轟音
(1)カーティヤ・ドラゴイェヴィチ(Ms)
スウェーデンRSO
ダニエル・ブレンドゥルフ(指)
(2)アンドレーアス・スンデーン(Cl) 
マルメSO、サラ・ヨアニデス(指)
(3)ノルディック室内O
サラ・ヨアニデス(指)

録音:2016年3月11日−12日、ベールヴァルドホール(ストックホルム)(アフロディーテー)(ライヴ)、2018年9月17日、マルメ・ライヴ・コンサートホール(マルメ、スウェーデン)(無限の新しい子)、2017年8月14日−17日、トンハッレン(Tonhallen)(スンツヴァル、スウェーデン)
最初の 「アプロディーテー − サッフォーの断片」 は、スウェーデンRSOとヨーテボリSOが共同委嘱、女声独唱と管弦楽のための「カンタータ」として作られました。2014年に見つかった、それまで知られていなかったというサッフォーの詩のパピルスに記された断片のスウェーデン語訳が、海の波を想起させる管弦楽を背景に歌われます。「無限の新しい子. 私のふたりの息子へ」 は、サミュエルソンが壁にずっと貼っておいたというヨーラン・ソンネヴィの詩『あり得ないこと』の一節にインスピレーションを得て作曲されました。マルメSOの委嘱作です。社会学者ジョージ・カツィアフィカスの『エロス効果』に基づく「エロス効果と団結」は、ノルディック室内Oの委嘱を受けて書かれました。「今日の音楽が、感情の言語になり、現代のやり方でロマンティシズムを表現できる」ことを示した3つの作品には主題的、音楽的な結びつきがあり、「組曲」としても演奏されます。「空気の運ぶ線と轟音」 は、2009年の作品です。「紙に書かれた音楽が人を高揚させることができるか」。後に『愛の三部作』に使われることになる素材を含み、リズムと響きをさまざまに変化させる語法(「空気によって運ばれる弦楽器のフラジオレットの多層や管楽器の速いトリルを、音楽を前進させる、雷鳴を思わせるコードと結合した」)が曲名に示されます。
メゾソプラノ歌手のカーティヤ・ドラゴイェヴィチ、ダニエル・ブレンドゥルフ、スウェーデンRSOソロ奏者、カール・ニルセンのクラリネット協奏曲(DAPHNE1056)のアンドレーアス・スンデーン。ノルディック室内Oを指揮するオーストラリアのサラ・ヨアニデスは、「エロス効果と団結」 をアメリカのタコマSOで再演しています。

Indesens
INDE-116(1CD)
トロンボーンと吹奏楽の為の音楽
フェレル・フェラン(1966-):TBON & JACQUES*
 Tricks & Jacques
 The love between Tbon and Jacques
 They chase each other
ジャン=ミシェル・ドゥファイ(1932-):Performance 4+
 Ambivalence#
ダニエル・ビンビ(1971-):@robase*
ジャック・モージェ(Tb)
ルクセンブルク軍楽隊*
ジャン=クロード・ブラウン(指)*
パリ金管アンサンブル+
ステファン・ラベリ(指)+
ドゥニ・ルルー(トロンボーン#)
12 vox A Cappelle(声楽アンサンブル#)

録音:2018年3月1-2日、ルクセンブルク音楽院、ルクセンブルク*
2017年3月28日、ギヨーム・テル・スタジオ、フランス+
1997年、スタジオ・シャンピオネ、フランス#

METIER
MSV-28589(1CD)
NX-B07
ジャイプルからカイロへ
ケヴィン・ビショップ:朝の歌
レザ・ヴァリ:愛の歌
ビショップ:アフガン組曲 第2番
ヴァリ:カリグラフィー
サディ・ハリドン:世界で最も古い歌
ジラード・コーエン:オーボエ、ピアノと弦楽のための10の変奏曲
モハメド=アリ・ファラグ:ピアノと弦楽のためのラプソディ
クァトロ・プントス・レジデント・ミュージシャンズ(アンサンブル)

録音:2018年3月22-24日
「クァトロ・プントス」は米国コネチカット州ハートフォードに拠点を置く多面的な組織で、異文化間との交流やパフォーマンス の上演、また地元の学校でのワークショップなどで目覚ましい成果をあげています。このアルバムはトルコ南東部の音楽グ ループとのコラボレーションで生まれたもの。伝統的な作風によるイランの作曲家レザ・ヴァリの作品を皮切りに、タイトルが示 すとおり、赤い城壁で囲まれ「ピンク・シティー」と呼ばれるインドの歴史ある都市ジャイプルからアラブを代表する都市カイロ に至る各地の民族音楽を巡る旅が楽しめます。アンサンブルでアフガニスタンの民族楽器ゼルバガリ(太鼓)とヴィオラを担 当するケヴィン・ビショップの「アフガン組曲」はアラビア音楽の伝統を大切にしながら、現代的な要素も取り入れた楽しい作 品です。

DIVINE ART
DDA-25184(1CD)
NX-B07
アルチョーモフ(1940-):イン・スペ/ラテン語による讃歌集
1.イン・スペ-ヴァイオリン、チェロとオーケストラのための交響曲
ラテン語による讃歌集
2.ミゼレーレ
3.アヴェ・マリア
4.サルヴェ・レジーナ
5.めでたし、海の星よ
イヴァン・ポチェキン(Vn)…1
アレクサンドル・ブズロフ(Vc)…1
ナデージダ・パブロヴァ(S)…2-5
ユルロフ国立カペラ…2-5
ヴァレンティン・ウリューピン(指)
ロシア・ナショナルO

録音:2018年3月
DIVINE ARTレーベルのアルチョーモフ・シリーズ第10作目となるこのアルバムは、2018年の最新録音となる2つの宗教 作品集。ヴァイオリン、チェロの二重協奏曲である「イン・スぺ(希望に)」は精神性に裏打ちされた彼自身の宗教観をダイ ナミックな管弦楽法を用いて描いた壮大な作品。ソプラノ独唱をともなう「ラテン語による讃歌集」は、伝統的な歌詞を、慎 み深い独唱、色彩豊かな合唱、絶え間なく変化するオーケストラ・パートで歌い上げるモダンな作品です。

Channel Classics
CCS-42019(1CD)
ドイツ&オーストリアの吹奏楽傑作選
R・シュトラウス:ヴィルヘルム・フォン・オラーニエンの変奏曲
ベートーヴェン:軍楽のための行進曲ハ長調 WoO.20
メンデルスゾーン:夜想曲ハ 長調 Op.24
ブルックナー:軍隊行進曲変ホ長 調 WAB.116
ヒンデミット:コンサート・バン ドのための交響曲変ロ長調
シェーンベルク
::ウィンド・バンドのための主題と変奏 Op.43a
クルト・ヴァイル:シンフォニック・ウィン ズのための小さな三文オペラ
オランダ王 立海軍軍楽隊、
アルヤン・ティエン(指)
1945年に設立されたオランダ王立海 軍の名門軍楽隊によるChannel Classics第2弾。前作(CCS 40818)では、リムスキー=コルサコフを 中心に、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィ チら、ロシアの偉大な作曲家たちがミリタリー・バンドのために書 いた作品集が、その凝ったプログラムと高い演奏クオリティで話題 を呼びました。第2弾では、舞台をドイツ&オーストリアに移し、 ベートーヴェンからヒンデミットまで独墺の大作曲家たちが吹奏楽 (ウィンド・バンド、ミリタリー・バンド等)のために書いたオリジ ナル作品を収録。充実のパフォーマンスで、ほぼ1世紀半にわたる シンフォニック・ウィンド・バンドの進化と発展を描きます。 指揮は、2017年からオランダ王立海軍軍楽隊の音楽監督と首席指揮 者となったアルヤン・ティエン。 メンデルスゾーンの「夜想曲」では、珍しい低音金管楽器「オフィ クレイド」の19世紀のオリジナル楽器が使われています。管楽器& 吹奏楽関係者、ミリタリー・バンド愛好家要注目!

Chandos
CHAN-20141(1CD)
イシュムラトフ:弦楽作品集
コンチェルト・グロッソ第1番 Op.28
3つのロマンス Op.22(ハープを伴うヴィオラと弦楽のための)
八重奏曲 Op.56 「未知の女の手紙」(作曲者自身の編曲による弦楽オーケス トラ版) (全曲世界初録音)
エルヴィラ ・ミスバホヴァ(Va)、
エフゲニー・ブシュコフ(指)、
ベラルーシ国立室内O

録音:2018年11月18日−20日、"Verhni Gorod" コンサート・ホール(ミンスク、ベラルーシ)
アイラット・イシュムラトフ (b.1973)は、タタールスタン共和国出身のロシア系カナダ人作曲家 。モントリオールのクレズマー・バンド「Kleztory」のクラリネッ ト奏者、作編曲家としても活動。?ショスタコーヴィチ、プロコフ ィエフ、ムソルグスキー、ラフマニノフ、チャイコフスキーらの影 響を受け、その豊かな音楽遺産を進化させてきたというイシュムラ トフの3つの弦楽作品集。 「未知の女の手紙(Letter from an Unknown Woman)」は、オーストリアの作家、シュテファン・ツヴァイクが書 いた同名の小説(『忘れじの面影』や『見知らぬ女からの手紙』の タイトルでも映画化されている作品)からインスピレーションを受 け、2017年に作曲、2018年に初演された八重奏曲。このアルバムで は、2019年3月にエフゲニー・ブシュコフ指揮ベラルーシ国立室内O によって初演された弦楽オーケストラ・バージョンで収録。 クレズマーや東欧、旧ソ連圏の音楽愛好家は要注目です!

Delphian
DCD-34210(1CD)
ボーン・イン・ダート・アンディン
ポール・ハリソン(b.1975):コンシクウェンス
マーティン・カーショウ(b.1973):ファー・ヴィスタス
レイモンド・スコット(1908−1994):カーリー・キュー、ザ・ペンギン
マーティン・カーショウ:クロージング・イン
レイモンド・スコット:タバコ・オークショニア
マイク・カーニー(b.1983):ザ・フェニックス
ポール・ハリソン:ボーン・イン・ダート・アンディン
ティム・ガーランド(b.1966):エクストラ・ポリネーション
レイモンド・スコット:ポートフィノ
ミスター・ マクフォールズ・チェンバー

録音:2018年8月29日−30日、ゴーバルズ・サウンド・スタジオ(グ ラスゴー)
スコットランド室内管やスコティッ シュ・バレエのメンバーたちによって1996年に結成されたミスター ・マクフォールズ・チェンバーは、プログレ、フォーク、ジャズ、 コンテンポラリーから古楽まで、幅広いジャンルの要素を採り入れ たプログラミングと多彩なアプローチを持ち味とするスコットラン ドのアンサンブル。 ティム・ガーランド、ポール・ハリソン、マーティン・カーショウ 、マイク・カーニーらによる新たな委嘱作品集。ジャズのピアノ・ トリオ(ピアノ、ベース、ドラム)に管楽器のソロやストリングスが 加わった編成で、ジャジーなリズムとクラシカルなサウンドが共存 。スコットランド室内管の首席クラリネット奏者を務めるヴィルト ゥオーゾ、マキリミリアーノ・マルティンも参加。

LSO Live
LSO-3066
(1Bluray+1DVD)
THIS IS RATTLE〜これがラトルだ
ヘレン・グライム:ファンファーレ
トマス・アデス:アシュラ
ハリソン・バートウィッスル:ヴァイオリン協奏曲
オリヴァー・ナッセン:交響曲第3番
エルガー:エニグマ変奏曲 op.36
クリスティアン・テツラフ(Vn)
サー・サイモン・ラトル(指)LSO

収録:2017年9月14日(ラトルの音楽監督就任記念コンサート)、バービカンホール(ロンドン)、ライヴ
115m
VIDEO FORMATS
Colour.
Blu-Ray: BD25 (All Regions), 16:9,
HD 1080i (NTSC)
DVD: DVD9 (Region 0), 16:9 (NTSC)
AUDIO FORMAT
24bit 48kHz, 2.0 PCM STEREO
ラトルがロンドンSOの音楽監督に就任した折、10 日間にわたり、就任を祝う演奏会が行われました。これは、その一連の演奏会の初日、まさに 音楽監督に正式に就任した時の演奏会の記録。英国の作曲家作品を中心に組まれたプログラムは、いかにもラトル&LSO。そしてその精度の高い演奏と、 ラトルの思いをもらさず汲み取って表現する楽団員の気合を感じる演奏です。バートウィッスルのヴァイオリン協奏曲は、オーケストラとヴァイオリンの対 話が重要視された作品。2011 年、ボストンSOとマルチェロ・レーニンガー ( 指揮 )、そしてテツラフのヴァイオリンによって初演されました。ヴァ イオリン・パートの輝かしいパッセージがちりばめられた作品で、テツラフの妙技を堪能できます。そしてそれと対話するオーケストラと、すべてを統率す るラトルの一体感が見事です。エルガーでは全体の音色のブレンド具合がたまらなく美しく、ラトルとロンドンSOの躍進をあらためて予感させる演奏 となっています。 (Ki)

MSR
MS-1719(1CD)
シモンヌ・ドレイパー/ギターの肖像
エスパニョーラ、アリア風カンツォネッタ、リラの伝説、フィネサ、リトミ舞曲、ノスタルジア、ドロローサ、バッシ舞曲、ほか全11 曲
シモンヌ・ドレイパー(作曲&ギター)
エレクトリック・オーケストラ

録音:2016-2018年
ドレイパーはチェコ出身のギタリスト、作曲家。幼少よりヤナーチェクやドヴォルザークの音楽に親 しむ一方、ポップ・ミュージック、ロックも愛し、それらを融合した音楽を目指した。このディスクは全 て彼女のオリジナル自作自演によるもので古い映画のワン・シーンを思わせるロマンティックでどこ か懐かしい(「不良少年」や「どですかでん」など武満の映画音楽やエンニオ・モリコーネを彷彿とさ せるところがある)音楽ばかり。なおアコースティック、スティール・ギターを使い分けた彼女のギター の腕前はかなりのもので、スタンダードなクラシックのレパートリーを聴いてみたい気にさせられます。
MSR
MS-1704(1CD)
金管とオルガンのための音楽
パーセル:芸術の息子たちよ
ピーター・ミーチャン(b.1980):ラヴ・ソングズ
ホルスト:無言歌「私の恋人を愛す」
ブリテン:「ピーター・グライムズ」より 4つの海の間奏曲とパッサカリア
スティーヴン・スクワイアーズ(指)
シカゴ・ガーゴイル・ブラス&オルガン・アンサンブル

録音:2018年2月
編曲物を中心にイギリスのブラスとオルガンのアンサンブルによる作品を収録。ブリテンの「ピー ター・グライムズ」からの間奏曲とパッサカリアはオルガンとブラスの多彩な音色を駆使した圧巻の 演奏で聴きごたえ充分。シカゴ・ガーゴイル・ブラス&オルガン・アンサンブルは1992 年にシカゴ大 学音楽学部のメンバーにより結成。

WEITBLICK
SSS-0226(1CD)
ドビュッシー:交響詩「海」
ヒンデミット:室内音楽第1 番Op.24−1
マーラー:交響曲第10 番「アダージョ」
ブルーノ・マデルナ(指)
ハーグ・レジテンティO(ハーグPO)

録音:1972 年 2 月 24 日フィールゼン、フェストハレ、ステレオ・ライヴ
53 歳という若さで 1973 年に亡くなったイタリアの作曲家兼指揮者ブルーノ・マデルナ 亡くなる前年の貴重なライヴ。音質も WDR によるステレオで極上。現代音楽の作曲家兼 指揮者にありがちな殺伐とした冷たい表情がないのもマデルナの特徴です。「海」も存分 に歌わせ、どっぷりとロマンに浸かる音楽には身を委ねる他ありません。ヒンデミットの室 内音楽は、珍品でアバドの録音くらいしか思い浮かばない程。ドイツ時代の作品でヴィオ ラ奏者、ラジカルな作曲家として台頭してきたヒンデミットの意欲作。イキイキとしたメロディ にシニカルな視点がきらりと光る名演。白眉はやはりマーラーでしょう。マデルナのマーラ ーというと、30 年近く前にイタリアHUNT/ARKADIA から大量のマデルナのマーラーが発 売されましたが、今一音質に難があり楽しめなかったのが正直なところでした。第 10 番「アダージョ」は初出レパートリー。奇矯な音楽としてでなく、現代音楽に片足を突っ込ん だ先駆者マーラーを描きつくす至高の美演です。フィールゼンはノルトラインヴェストファ ーレン州(ライン川沿い北部)でオランダにもごく近い都市です。 ※あいばひろ氏によるマデルナ愛に満ちた懇切丁寧な解説も素晴らしい限り。



スリーシェルズ
3SCD-0047(1CD)
税込定価
菊池俊輔音楽祭(全作曲:菊池俊輔)
(01)Dr.スランプ アラレちゃん(1981)「ワイワイワールド」
(02)仮面ライダー(1971)「レッツゴー!!ライダーキック」
(03)仮面ライダーV3(1973)「戦え!仮面ライダーV3」
(04)新造人間キャシャーン(1973)「たたかえ!キャシャーン」
(05)UFO ロボグレンダイザー(1975)「とべ!グレンダイザー」
(06)宇宙パトロールホッパ(1965)「主題歌」
(07)暴れん坊将軍(1978)「オープニング」+「立ち回りBGM IIII-43」
(08)『ゲッターロボ 組曲』(1974)
(09)『バビル2 世 組曲』(1973)
(10)『ドラえもん 組曲』
(11)青い空はポケットさ
(12)青空っていいな
(13)ぼくドラえもん
(14)『ドラゴンボールZ 組曲』
(15)レッツゴー!!ライダーキック(アンコール)
(16)バビル2世(アンコール)
(17)ゲッターロボ!(アンコール)
山ア滋(指)
オーケストラ・トリプティーク

録音:2017 年11 月11 日渋谷区文化総合センター大和田さくらホール(録音:上埜嘉雄、編集:今堀拓也)
「昭和のアニメ音楽が再評価される理由(https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2017/11/1114.html)」として、NHK「おは よう日本」で特集され、大反響を読んだ「菊池俊輔音楽祭」。そのライブCD がついに完成しました!今年88 歳を迎える菊池 俊輔先生の米寿記念発売です! 収録曲目はお馴染みの主題歌に加えて「ドラえもん」「ゲッターロボ」「バビル2世」「ドラゴンボールZ」など! ストリングスとブラス、ドラム、エレキ楽器などを絶妙にブレンドした菊池俊輔のハイブリッドサウンドが味わえます! 「バビル2 世」「ゲッターロボ」「ドラゴンボールZ」あのバトルシーンを飾った音楽、いつも僕らを勇気づけてくれたヒーロー音楽。 「ドラえもん」の心温まるメロディ。スネ夫のテーマ、ジャイアンのテーマなど誰も耳にしたことのある名曲は、思わずニコニコし てしまいます。どこから聴いても傑作集といえるCDがついに完成しました。

Altus
TALT-063(1CD)
R・シュトラウス:交響詩集
(1)『ドン・ファン』
(2)『死と変容』
(3)『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』
ヘルマン・アーベントロート(指)
ライプツィヒRSO

録音:(1)1952年2月11日、(2)1949年10月24日、(3)1950年11月14日
R・シュトラウスの交響詩はアーベントロートの真骨頂たる爆演気質がおおいに発揮された必聴のレパートリーと言えるでしょう。『ドン・ファン』開始 部のほとばしりからして尋常ではありません。自在なテンポ、うずまく熱気、強靭なドラマ性。とことん壮大で痛快な大管弦楽が嫌というほど堪能できます。常 に推進力にあふれた猛烈な音の運びはもはや芸術の域、誰にも止められません。『死と変容』クライマックスの際限なく膨れ上がるハ長調の轟音には唖然とさせ られます。『ティル』の皮肉交じりのユーモアも切れ味鋭く、また豪快極まりなく、これでもかという強烈な語り口に痺れます。アーベントロートの刹那的な指揮 に喰らい付くように演奏しているオーケストラがまた魅力的で、手に汗握る緊張感と底抜けの面白さが同居した逸品となっております。アーベントロート芸術のひ とつの極北、と言っても過言ではない凄まじい内容です。 (Ki)

MELODIYA
MEL-1002571(2CD)
NX-C03
ゲオルギー・スヴィリードフ(1915-1998) 名作集

(1)「吹雪」 アレクサンドル・プーシキンの物語への音楽の挿絵 管弦楽のための(1974)

(2)室内管弦楽のための音楽 (1964)

(3)「三連細密画」 管弦楽のための (1964)

(4)「時よ、前進!」 − 映画音楽による組曲 管弦楽のための (1967)

(5)ロシアの詩人の言葉による5つの混声合唱曲 (1958)

(6)カンタータ「夜の雲」

(7)トルストイの戯曲「皇帝ヒョードル・イワノービッチ」による3つの混声合唱曲 (1973)

(8)「春のカンタータ」 ネクラーソフの詩による混声合唱とSOのための (1972)
(1)ウラディーミル・フェドセーエフ(指)モスクワRSO/録音:1975年
(2)ルドルフ・バルシャイ (指)モスクワCO/録音:1965年
(3)ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー (指)
モスクワRSO/録音:1970年
(4)ウラディーミル・フェドセーエフ(指)
モスクワRSO/録音:1975年
(5)ヴァシリー・ティモニン (T)、ヴラディスラフ・チェルヌシェンコ (指)グリンカ記念国立アカデミーcho/録音:1982年
(6)エレーナ・オボレンスカヤ (Ms)、ユリア・アリソヴァ (Ms)、アレクサンドル・サッツ (P)、ウラディーミル・ミニン (指)モスクワ室内cho、ウラディーミル・フェドセーエフ (指)モスクワRSO団員/録音:1980年
(7)イリーナ・コルニロワ (Ms)、ワレーリヤ・グルベワ (Ms)、ユーリ・ウーホフ (指)ユルロフ記念ロシア国立アカデミーcho/録音:1975年
(8)アレクサンドル・ユルロフ (指)ユルロフ記念ロシア国立アカデミーcho
モスクワRSO/録音:1972年11月26日ライヴ
ソヴィエト時代を代表する作曲家の一人であり、ロシアでは今も国民的作曲家として高い人気を誇るスヴィリードフ。管弦楽ではフェドセーエフが来日公演のアンコールで演奏して大評判となった「吹雪」や、その創作活動の中心とも言える声楽曲などをたっぷりと収録したアルバムが 登場。映画「時よ、前進!」のテーマ(DISC 1、TRACK 21)は、長年ロシアのニュース番組のテーマ曲として使用されており、彼の根強い 人気を象徴する1曲といえます。管弦楽作品の指揮はフェドセーエフのほかバルシャイ、ロジェストヴェンスキー、合唱団もロシア有数の団体に よる録音が選ばれた、MELODIYAならではのコンピレーション・アルバムです。

SOMM
ARIADNE-5005(1CD)
NX-B04
アメリカからのエルガー 第1集
1-15.エニグマ変奏曲…初CD化
16-19.チェロ協奏曲 ホ短調 Op.85
20-25.交響的スタディ「ファルスタッフ」ハ短調 Op.68…初出正規音源
アルトゥーロ・トスカニーニ(指)…1-15
NBC響…1-15
グレゴール・ピアティゴルスキー(Vc)…16-19
ジョン・バルビローリ(指)…16-19
アルトゥール・ロジンスキ(指)…20-25
ニューヨーク・フィルハーモニックSO…16-25

録音:1949年11月5日 ラジオ・シティ・スタジオ 8H、ニューヨーク…1-15
1940年11月10日 カーネギー・ホール、ニューヨーク…16-19
1943年10月10日 カーネギー・ホール、ニューヨーク…20-25
1905年、自作を指揮するために初めてアメリカを訪問したエルガー。以降、その翌年1906年と1907年、そして1911 年の合計4回アメリカを訪れています。彼の作品はアメリカでも人気を博し、とりわけ「威風堂々」はアメリカの高校、大学 の卒業式に欠かせない作品となりました。このアルバムには1940年代のアメリカで録音された3つの作品を収録。1949 年にトスカニーニとNBCSOが演奏した「エニグマ」変奏曲、ピアティゴルスキーの唯一の録音となった「チェロ協奏 曲」、ロジンスキの指揮による、イギリス国内ではなかなか認められることのなかった晩年の作品「ファルスタッフ」、どれもア メリカで着実に息づくエルガー人気を反映した熱演です。これらはどれもオーディオ・エンジニア、ラニ・スパーの入念なリマス タリングによって当時の音が鮮やかに蘇っています。
SOMM
SOMMCD-0145(1CD)
NX-B04
弦楽オーケストラのための編曲集
エルガー:弦楽四重奏曲 ホ短調 Op.83(D.マシューズによる弦楽オーケストラ編)
アーノルド(1921-2006):弦楽のためのソナタ(弦楽四重奏曲 第2番による)(D.マシューズによる弦楽オーケストラ編)
シンプソン(1921-1997):弦楽四重奏曲 第3番-アレグロ・デチーソ(作曲家自身による弦楽オーケストラ版)
ベン・パーマー(指)
セント・ポールO

録音:2014年3月24-25日
イギリスの名門セント・ポールOが演奏する弦楽オーケストラ作品集。どれもオリジナルではなく、弦楽四重奏曲 からの編曲です。エルガーとアーノルドは現代作曲家デイヴィッド・マシューズの編曲、シンプソンの曲は作曲家自身が編 曲を行っています。エルガーの弦楽四重奏曲は1918年の作品。彼の妻アリスがこの曲の第2楽章を気に入っており、 彼女の葬儀でも演奏されました。マシューズはまず第2楽章をアレンジ、その後、全曲の編曲を完成させています。アー ノルドの四重奏曲は1975年の作。刻々と変化するテクスチャーが特徴的な曲で、アイルランド民謡を思わせる第2楽 章が印象的です。単一楽章のシンプソンの四重奏曲は、弦楽オーケストラに拡大されたことで一層力強さが加わりまし た。

CPO
CPO-777513(1CD)
NX-B10
ワインベルガー(1896-1967):管弦楽作品集
歌劇「バグパイプ吹きシュヴァンダ」〜1.序曲/2.オドゼメック(舞曲)/3.フリラント(舞曲)/4.第2幕前奏曲/5.ポルカ/6.フーガ
ボヘミアの歌と舞曲 第1番-第6番
序曲「最愛の声」
カール=ハインツ・シュテフェンス(指)
ラインラント=プファルツ州立PO

録音:2009年11月16-20日
19世紀、チェコ出身の作曲家ヴァインベルガー。プラハ音楽院で学び、ライプツィヒ音楽院に留学。レーガーに作曲の指導 を受けましたが、同時期のユダヤ系作曲家と同じくナチスの迫害を受け、アメリカに亡命を余儀なくされました。最終的にアメ リカの市民権を取ることはできましたが、作品に関しては理解されることなく失意のうちに晩年を迎え、最期は自ら命を絶っ た悲劇の作曲家です。彼の作品の中で最も人気を博したのが、1927年の歌劇「バグパイプ吹きシュヴァンダ」でしょう。初 演と同時に大成功を収め、チェコ国民楽派を代表する作品として評価され、チェコ国内で頻繁に上演されましたが、いつし か忘れられてしまい、現在ではいくつかの舞曲が演奏されるのみです。このアルバムでは序曲を始めとした6曲を収録、活力 ある作風を楽しむことができます。1929年に作曲された「ボヘミアの歌と踊り」は民族色に彩られたユニークな曲。第1曲目 の哀愁に満ちたヴァイオリン・ソロは名曲「ツィゴイネルワイゼン」を思わせる風情を持っています。

Signum Classics
SIGCD-568(1CD)
ブラックフォード:カロン(弦楽四重奏と弦楽オーケストラのための) アルビオンSQ〔タムシン・ウェーリー=コーエン(Vn)、エマ・パーカー(Vn)、ロザリンド・ヴェントリス(Va)、ナサニエル・ボイド(Vc)〕
イルジー・ローゼン(指)チェコPO

録音:2018年4月22日ー23日、ルドルフィヌム(プラハ、チェコ
1986年ロンドン生まれ、巨匠ルッジェーロ・リッチが「私がこれ まで出会った中でもっとも才能のある若きヴァイオリニスト」と絶 賛し、2016-2017シーズンのECHOライジング・スターズに選出され た英国ヴァイオリン界の才女、タムシン・ウェーリー=コーエン。 2019年2月には無伴奏リサイタルや読響との共演で来日公演も成功 させたタムシン・ウェーリー=コーエンが2016年に結成したイギリ スの若きアンサンブル、アルビオンSQのレコーディング 第2弾。 フルオーケストラと自然界の野生の音を共存させた「グレート・ア ニマル・オーケストラ」(NI 6274)が話題を呼んだイギリスの注 目作曲家、リチャード・ブラックフォード(b.1954)の「カロン( Kalon)」は、2018年に初演されたばかりの新作。古代ギリシャの 哲学者によって考えられた完璧な肉体や道徳的な美しさを表す単語 「Kalon」をテーマに、弦楽四重奏と弦楽オーケストラが異なるテ ンポで同時に演奏する「ポリテンポ」が用いられるなど、複雑で豊 かな響きや質感が表現されています。 また、タムシン・ウェーリー=コーエンは以前にブラックフォード のヴァイオリン協奏曲「ニオベ」(SIGCD-539)も録音しており、 作曲家との相性も折り紙付きです。

Chandos
CHAN-10979(1CD)
ジェラルド・シャーマン:映画音楽集
「まぼろし密輸団」 組曲(原題:Dr Syn, alias The Scarecrow)
「巨大猿怪獣コンガ」 組曲(原題:Konga)
「クラレッタ・ペタッチの伝説」 組曲(原題:Claretta)
「脱走計画」 組曲(原題:The Ceremony)
「ロング・アーム」より 「容疑者の尾行」(原題:The Long Arm)
「黒死館の恐怖」 組曲(原題:Horrors of the Black Museum)
「賭博者」 組曲(原題:The Gambler)
「鉄海岸総攻撃」より 「メイン・タイトル」(原題:Attack on the Iron Coast)
ラモン・ガンバ(指)、
BBCフィルハーモニック

録音:2018年6月19日−20日、メディア・シティUK(サルフォード、マンチェスター)
名指揮者ラモン・ガンバを中心に40を超えるアルバムが録音され、シャンドスの人気シリーズとして長く親しまれてきた“Chandos Movies(映画音楽集)”、最新巻はジェラルド・シャーマンの映画音楽集!
ジェラルド・シャーマンは、1924年オランダ領東インド(現在のインドネシア)に生まれ、イギリスで育ち、戦間期はイギリス空軍に勤めた後、コンサート・ピアニストとオランダ大使館での文化担当官として活動。作曲の師でもあるアラン・ロースソーンの推薦でジャック・ホーキンス主演の警察映画「ロング・アーム(米題:The Third Key)」のスコアを担当し、そのほか多くのコンサート用作品とともに、アメリカやイギリスでのホラー映画、モンスター映画、アクション映画などの音楽を書いています。

Carl Davis Collection
CDC-012(1CD)
ビートルズ・フォー・オーケストラ
シー・ラヴズ・ユー/ヒア・カムズ・ザ・サン - サムシング/アンド・アイ・ラヴ・ハー/キャント・バイ・ミー・ラヴ/エリナー・リグビー/ヘイ・ジュード/ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード/ツイスト・アンド・シャウト/イエロー・サブマリン/オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ/イエスタデイ/レット・イット・ビー/オブラディ・オブラダ/ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー ‐ ペニー・レイン/ブラックバード/ノルウェーの森/ア・ハード・デイズ・ナイト - ヘルプ/フール・オン・ザ・ヒル/サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド - ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ/ア・デイ・イン・ザ・ライフ
カール・デイヴィス(指)
ロイヤル・リヴァプールPO

録音:2010年11月18日、アビー・ロード・スタジオ(ロンドン)&11月23日−24日、ザ・フライアリー(リヴァプール)
ポール・マッカートニーとの共作による「リヴァプール・オラトリオ」や数々の映画音楽の作曲家としても知られるアメリカのコンポーザー=コンダクター、カール・デイヴィス。
永遠に色褪せないビートルズのヒット・ソングたちをロイヤル・リヴァプール・フィルの華麗なオーケストラ・サウンドで贈ります! ビートルズ・ファン、オーケストラ・アレンジ・ファン要注目!
Carl Davis Collection
CDC-011(1CD)
ゾーズ・リヴァプール・デイズ
ロジャーズ:ユール・ネヴァー・ウォーク・アローン
ヘンシャル=ラッセル:リタと大学教授
 ランカシャー序曲
レノン:イマジン
レノン=マッカートニー:ア・ハード・デイズ・ナイト
マクガフ=マクギア:ザ・スカフォールド・トリビュート
ラッセル:イージー・タームズ(ブラッド・ブラザーより)
カール・デイヴィス:チャンピオンズ組曲
マッカートニー:ふたりだけの窓
レノン=マッカートニー:ア・リヴァプール・デイ
レノン=マッカートニー:オール・トゥゲザー・ナウ
カール・デイヴィス(指)、
ロイヤル・リヴァプールPO、
バーバラ・ディクソン(ヴォーカル)、他

録音:1995年1月5日−6日、ブッシー・ホール(バーケンヘッド・スクール)
ビートルズを始めとする、リヴァプールの偉大なミュージシャン、作曲家達の音楽遺産の豊かさを示すために行われたコンサートの記録。イギリスで最も愛されている女性ヴォーカリスト、バーバラ・ディクソンをフィーチャー。
Carl Davis Collection
CDC-010(1CD)
ヒロインズ・イン・ミュージック
カール・デイヴィス:「フランス軍中尉の女」 〜 ミュージカル・ポートレート
「ロテル・デュ・ラク」の主題による夜想曲
「高慢と偏見」組曲
「クランフォード」組曲
カール・デイヴィス(指)、
フィルハーモニアO

録音:2010年6月11日−12日、10月13日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)
カール・デイヴィスが音楽を担当した映画のうち、女性が主人公となる4つの作品のオーケストラ版を、自身の指揮とフィルハーモニア管の演奏で。
Carl Davis Collection
CDC-009(1CD)
カールズ・ウォー
カール・デイヴィス:「ザ・ワールド・アット・ウォー」(コンサート・ヴァージョン2010)
「おやすみなさいトムさん」 〜 テーマ
「思い出のアンネ・フランク」
「スノー・グース」の主題によるラプソディ
カール・デイヴィス(指)、
チェコ国立SO

録音:2010年6月27日−29日、チェコ国立SOスタジオ(プラハ)
カール・デイヴィスが音楽を担当した映画やドキュメンタリーのうち、第二次世界大戦をテーマとする5つの作品からの音楽。

フォンテック
FOCD-9813(1CD)
税込定価
2019年7月3日発売
レスピーギ:交響詩「ローマの松」
レスピーギ:(木村吉宏 編):バレエ組曲「シバの女王ベルキス」
(小野寺真 編):バレエ組曲「風変わりな店」より
(木村吉宏 編):交響詩「ローマの松」
(森田一浩 編):リュートのための古い舞曲とアリア第3 組曲〜イタリアーナ
山下一史(指)
オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ

録音:2018年10月7日 ザ・シンフォニーホール ライヴ
“歴史は語る…イタリアの響き”をテーマに開催された本演奏会。古代ローマの石橋をテーマにしたヴ ァン=デル=ロースト「ポンテ・ロマーノ」で幕を開けると、イタリアを代表する作曲家レスピーギの作 品群による意欲的なプログラムが展開されました。 名匠 山下一史の指揮のもと、色彩感あふれる名演が繰り広げられています。(フォンテック)

NAXOS/映像作品
NAXOS-2.110636(DVD)
NX-C09
NBD-0098V(Bluray)
NX-C09


NYDX-50021(DVD)
国内盤仕様
税込定価
NYDX-50022(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
ヴェルビエ音楽祭25周年記念コンサート
1.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第3番ト長調 BWV1048
2.サラサーテ(シトコヴェツキー編):ナヴァラ幻想曲
3.ハイドリッヒ:ハッピーバースデー変奏曲
4.スメタナ:2台8手ピアノのための単一楽章によるソナタ ホ短調 B.70
5.ブラームス:ロシアの思い出 より
No.2 ティトフの小さな歌 No.3 ワルラモフのロマンスNo.4 アラリャビエフの「ナイチンゲール」
6.バッハ(プレトニョフ編)):主よ、人の望みの喜びよ BWV147 4手ピアノ
7.ラフマニノフ:6手ピアノのための2つの小品 よりII. ロマンス
8.ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 より
No.2 ホ短調 Op.72 No.5 イ長調 Op.46
9.ラフマニノフ:イタリア風ポルカ
10.ラフマニノフ:2台ピアノのための組曲第1番 Op.5 よりI. 舟歌
11.ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲
12.ロッシーニ:「ウイリアム・テル」序曲 より「スイス軍の行進」 4台16手ピアノのための
13.モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618
14.ヘンデル:「メサイア」より「ハレルヤ」
15.J・シュトラウス:ポルカ・シュネル「ハンガリー万歳!」 Op.332
16.J・シュトラウス/シュテファン・コンツ:歌劇「こうもり」シャンパン・メドレー
17.J・シュトラウス:歌劇「こうもり」序曲
18.ロッシーニ:歌劇「ウイリアム・テル」序曲 より 「スイス軍の行進」
ソプラノ:エミリー・エドモンズ…16、18
バス・バリトン:トーマス・クヴァストホフ…16、18
クラリネット:マルティン・フレスト…16、18
チェンバロ&ピアノ:ジュリアン・クエンティン…1(Cemb)、2(P)、18
ヴァイオリン:クリストフ・バラーティ…1、2、3、17、18
リサ・バティアシュヴィリ…1、2、3、18
ルノー・カプソン…1、2、3、17、18
アレクサンドラ・コヌノーヴァ…2、3、17、18
ヴィルデ・フラング…1、2、3、17、18
イリヤ・グリンゴルツ…1、2、3、18
レオニダス・カヴァコス…1、2、3、17、18
ダニエル・ロザコヴィッチ…2、3、17、18
ワディム・レーピン…1、2、3、18
ドミトリー・シトコヴェツキー…2、3、17、18
キリル・トルソフ…2、3、17、18
マキシマム・ヴェンゲーロフ…1、2、3、18
ピンカス・ズッカーマン…1、2、3
ヴィオラ:ジェラール・コセ…1、2、3、17、18
今井信子…1、2、3、17,18
ブライス・テ・エングストレーム…1、2、3、17、18
タベア・ツィンマーマン…1、2、3、17、18
チェロ:アンドレイ・イオニータ…1、2、3、17、18
ミッシャ・マイスキー…1、2、3、17、18
エドガー・モロー…1、2、3、17、18
コントラバス:ブレンダン・ケイン…1、3、17、18
ピアノ:セルゲイ・ババヤン…10、12、18
チョ・ソンジン…4、5、12、18
キャロライン・ドウドル…2
リチャード・グード…5
エフゲニー・キーシン…4、7、9、12、18
デニス・コジュヒン…11、12、18
ミハエル・プレトニョフ…6、12
アンドラーシュ・シフ…4、8、12、18
ロディオン・シチェドリン…7
ダニール・トリフォノフ…6、7、9、10、12、18
ユジャ・ワン…4、8、11、12、18     
指揮:ワレリー・ゲルギエフ…17、18
ガボール・タカーチ=ナジ…13、14、15、18
ヴェルビエ祝祭室内O…13、14、15、17、18
RIAS室内cho…13、14
収録時間:132分
言語:英語
音声:PCMステレオ
◆DVD
映像:NTSC 16:9
リージョンコード:0
片面二層ディスク
◆Blu-ray
映像:HD 16:9
リージョンコード:A、B、C
片面二層ディスク
収録:2018年7月25日 コンビンス・ホール、スイス、ヴェルビエ音楽祭
スイスのスキーリゾート地ヴェルビエで夏に開催されている音楽祭が、2018年で25周年を迎えました。毎年有名アーティストが集うことでも話題となるヴェ ルビエ音楽祭ですが、とりわけこの記念コンサートに集まった顔ぶれの豪華さと言ったらありません。ズッカーマンがリードする冒頭の「ブランデンブルク協奏曲 第3番」から、演奏者たちの自主的な表現が相乗効果となり、実に生き生きとした音楽を作り上げています。ピアニストもまた豪華で、これだけの名手の腕 が16本も集まった「ウィリアム・テル」はまさに圧巻!また音楽を志す世界中の若者から選ばれた精鋭たちによる管弦楽も素晴らしく、ベルリン・フィルのチェリ ストでザ・フィルハーモニクスでも活躍するコンツが構成した、歌劇「こうもり」フィナーレの「シャンパンの歌」を挟んでフレストのクラリネット・ソロや、クヴァストホ フの歌う「ビギン・ザ・ビギン」などが挿入されるメドレーを、指揮者無しで立派に聴かせています。メインは多くの名手たちもオーケストラに加わった特別編成 で、ゲルギエフの振る「こうもり」序曲の溌溂とした演奏。そしてアンコールとして再び「ウイリアム・テル」のファンファーレが鳴り響きますが、ここではピアニストた ちを初めオーケストラに加わらなかったアーティストのほどんどがステージに一緒に上がり…そこで何が起こるかは観てのお楽しみ。ユジャ・ワンの、楽しくて楽し くて仕方がないといった表情がとても印象的です。超一流アーティストたちがお互いを称え合いながら音楽を高め、そこだけにしかない貴重な時間を紡いで ゆく、この上ない瞬間を記録した素晴らしい映像作品です。

MARCO POLO
MAR-8.225371(1CD)
NX-B03
エドゥアルト・シュトラウス1世(1835-1916):没後100周年を記念して-第2集
ポルカ・シュネル「時は風、波よりも早く逃げ去る」Op.257(1887)
ワルツ「学生時代から」Op.141(1876)
ポルカ・フランセーズ「艦隊の命」Op.115(1874)
ワルツ「自由思想」Op.39 (V.ボーンマーク、J.ジョージアディスによる管弦楽編)(1868)
ポルカ・シュネル「全世界の喜び」Op.43(1868)
ワルツ「Bemooste Haupter」 Op.195(1881)
ポルカ・マズルカ「Schmeichelkatzchen」Op.226(1884)
ポルカ・シュネル「迅速に」Op.64(J.ジョージアディスによる管弦楽編)(1870)
ワルツ「生きている花」Op.205(1882)
ポルカ・シュネル「ヴィッツブリッツ」Op.217(1883)
ワルツ「大学市民」Op.68(1871)
ポルカ・フランセーズ「おお、美しき青年時代よ」Op.262(1889)
ワルツ「祝典ファンファーレ」Op.220(1883)
ポルカ・シュネル(ギャロップ)「飛び散る火の粉」Op.243(1886)
ワルツ「故郷の調べ」Op.252(1887)
ジョン・ジョージアディス(指)
チェコ室内Oパルドビツェ

録音:2018年1月8-11日
オーケストラによる世界初録音
音楽の神ミューズに愛されたヴァイオリニスト、アリーナ・イブラギモヴァと、フランスの清新なるピアニスト、セドリック・ティベルギアン。2018年度レコード・アカデミー賞において、モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ全集全5巻が「特別部門 特別賞」を受賞し、前作「フランク&ヴィエルヌのヴァイオリン・ソナタ集(CDA 68204)」も大反響を巻き起こしている黄金コンビによるブラームス、3つのヴァイオリン・ソナタが登場。イブラギモヴァのしなやかなヴァイオリンとティベルギアンの明晰なピアノが呼応し、最上級のブラームスが醸成されます。 アルバムの最後には、クララ・シューマンの「3つのロマンス」からの1曲も収録。「3つのロマンス」は、ブラームスがシューマン夫妻に出会った1853年に作曲され、ヨアヒムに献呈された作品。第1曲「アンダンテ・モルト」は、ヴァイオリンの旋律が長く紡がれ、優しいピアノ伴奏に包まれる美しい曲です。
MARCO POLO
MAR-8.225370(1CD)
NX-B03
シュトラウス一族の同時代の作曲家たち 第4集
オスカー・フェトラス(1854-1931):Juchhei Tirolerbub! チロル風行進曲 Op.195(1914)
ヨハン・シュランメル(1850-1893):ワルツ「ウィーンなまりで」Op.124(1884)
ジークフリート・トランスラトイル(1875-1944):ディアボロ、ギャロップ(1926)*
フランツ・フォン・ブロン(1861-1945):ワルツ「私の理想」(1908頃)
ヨーゼフ・バイヤー(1852-1904):ドイツマイスター連隊行進曲
カール・クラーツル(1852-1904):ワルツ「最後の一滴」Op.500
リヒャルト・アイレンベルク(1848-1927):性格的行進曲「衛兵のパレードがやってくる」OP.78(1887)
カール・ミレッカー(1842-1899):ワルツ「私の青春時代」(E.ライテラー編)(1904)
ベラ・ケラー(1820-1882):ギャロップ「センプレ・クレシェンド」Op.119(1878)
カール・コムツァーク三世(1878-1924):ワルツ「魔法の夜に」Op.308*
11.マックス・ハイネッケ(1863-1929):アドロン行進曲 Op.29(1907)
ヨーゼフ・グングル(1809-1889):百科事典ワルツ Op.226(1868)
イオシフ・イヴァノヴィチ(1845-1902):ポルカ・マズルカ「セリーヌ」Op.130(1893)*
ケラー:ワルツ「ライン川からドナウ川へ」Op.138

*=J.ジョージアディス編
ジョン・ジョージアディス(指)
チェコ室内Oパルドビツェ

録音:2018年1月8-11日
世界初録音
好評シリーズ「シュトラウス一族の同時代の作曲家たち」。第4集ではこれまでにも増して珍しい作品を楽しめます。19 世紀末から1920年代頃は、音楽様式の変化が著しく激しい時代でしたが、サロンでは変わることなくワルツやギャロッ プなどの親しみ易い曲が愛されており、多くの作曲家たちが作品を次々と生み出していました。しかし残念なことに2回に渡る世界大戦で多くの資料が破壊されてしまい、これらは以降演奏されることなく忘れられてしまいました。今回の録音は、指揮者ジョージアディスの熱心な研究により、蘇ったスコアを用いて演奏したもので、当時のヨーロッパにおける華 やかなサロンを思い起こさせる貴重なアルバムとなりました。全て世界初録音です。

C Major
80-0608(7DVD)
KKC-9435(7DVD)
日本語帯・解説付
税込定価

80-0704(4Bluray)
KKC-9431(4Bluray)
日本語帯・解説付
税込定価
バーンスタイン ヤング・ピープルズ・コンサート vol.3
パリへの道(1962年1月18日)
ホールの音(1962年11月21日)
教師たちへの賛辞(1963年11月29日)
パウル・ヒンデミットの天才性(1964年2月23日)
さらば民族主義(1964年11月30日)
アイヴズ:アメリカの先駆者(1967年2月23日)
同窓会(1967年4月19日)
永遠のベートーヴェン(1968年1月28日)
幻想的変奏曲(1968年12月25日)
改変されたバッハ(1969年4月27日)
SOの解剖(1970年5月24日)
コープランドを称えて(1970年12月27日)
R・シュトラウスはこう語った(1971年11月4日)
リストと悪魔(1972年2月13日)
ホルスト:『惑星』(1972年3月26日)
若手演奏家による3つの演奏(ジェームズ・デ・プリースト、ジャック・ウトマン、エド・デ・ワールト、ヤンウク・キム、他)
レナード・バーンスタイン(お話・指・P)
ニューヨーク・フィルハーモニック

◆DVD
画面:NTSC,4:3
( エピソード 1-5,16 のみ B&W)
音声:PCMステレオ
総収録時間:16h30mins
リージョン:All
字幕:英(原語)、独伊韓,日本語
◆Bluray
画面:1080i,4:3
( エピソード 1-5,16 のみ B&W)
音声:PCMステレオ
総収録時間:16h30mins
リージョン:All
字幕:英(原語)、独伊韓,日本語
バーンスタインが自身の人生を振り返って、最も誇りに思う「仕事」の一つに挙げている『ヤング・ピープルズ・コンサート』。バーンスタインがニューヨー ク・フィルとともに『ヤング・ピープルズ・コンサート』を開始したのが1958年。カーネギーホール、リンカーンセンターで演奏されたコンサートはシリー ズ化され米CBSでプライムタイムに全米の子供たちに向けて放映されました。同シリーズは企画・指揮・司会をバーンスタインが務め、全53回1972年 まで続きました。バーンスタインは子供たちに楽しくわかりやすくクラシック音楽を説明し、自ら演奏をしたりと子供だけでなく、大人にも興味深く解説して います。 今回リリースされる『ヤング・ピープルズ・コンサート』第3弾には18のエピソードが収録されています。 「ホールの音」と出した回では、フィルハーモニック・ホールの音響についてバーンスタインが論じたり、「教師たちへの賛辞」ではフリッツ・ライナーへ敬 意を表しています。また、「同窓会」では、『ヤング・ピープルズ・コンサート』の第10シーズンの最終コンサートを祝し、このシリーズからデビューしたチェ リストのスティーヴン・ケイツ、ソプラノのヴェロニカ・タイラー、ピアノのアンドレ・ワッツが再び登場します。さらに「永遠のベートーヴェン」では、オー ル・ベートーヴェン・プログラムでバーンスタインが作品の真髄に迫ります。 若手演奏家による演奏会では、ジェームズ・デ・プリースト、エド・デ・ワールトらの貴重な映像が収録されています。

NoMadMusic
NMM-029(1CD)
オペラ序曲集
ベッリーニ:「カプレーティとモンテッキ」序曲
ドニゼッティ:「ドン・パスクワーレ」序曲、
 「ロベルト・デヴリュー」序曲、
 「パリのウーゴ伯爵」序曲
マイアベーア:「アンジュのマルゲリータ」序曲
メルカダンテ:「アンティオキアのエンマ」序曲
ロッシーニ:「タンクレーディ」序曲、
 「セヴィリアの理髪師」序曲
エンリケ・マッツォーラ(指)、
イル・ド・フランス国立O
イタリア出身、とりわけベル・カント・オペラを愛する指揮者マッツォーラによるオペラ序曲集。有名曲から、演奏機会の少ないメルカダンテらの序曲も含まれ ています。フランスのオーケストラらしい明るいサウンドも魅力の 1 枚。 (Ki)

WERGO
WER-6869(1CD)
「落下」〜ムジークファブリーク・エディション16
(1)ブライアン・ファーニホウ(1943-):La Chute d’Icare 〜クラリネット独奏と室内アンサンブルのための(1987/88)
(2)ステファン・ヴィンクラー(1967-):Von der Gewissensnot der Insekten 〜17人の楽器奏者のための(2012)
(3)オスカー・ベッティソン(1975-):Livre des Sauvages 〜大管弦楽のための(2012)
アンサンブル・ムジークファブリーク
カ ー ル・ロスマン(Cl(1) )
ディエゴ・マッソン(指(1)) 
クレメント・パワー(指(2)) 
エミリオ・ポマリコ(指(3))

ライヴ録音:(1)2008年2月8日、(2)2013年3月17日、(3)2012年11月24日
(2)(3)世界初録音
超絶技巧集団ムジークファブリークによる世界初録音を含むシリーズ第16集。衝撃的・破滅的な曲想を持った現代音楽作品が並びます。技巧の凄まじさとア ンサンブルの複雑さに舌を巻くものばかり、一体どうやったらこんな演奏が可能なのだろうと唸ってしまう強烈さ。ファーニホウの作品はイカロスの墜落を描いた もので、クラリネット独奏とバックのアンサンブルが目まぐるしく超絶技巧を繰り出しあい旋回していくような恐るべき音楽です。 (Ki)
WERGO
WER-7344(1CD)
ヘンツェ:ロス・カプリチョス(1963) 〜管弦楽のための幻想曲
皇帝ヘリオガバルス(1971/72, rev. 1986) 〜音楽による寓話*
イギリスの愛の歌(1984/85) 〜チェロと管弦楽のための
劇場のための序曲(2012) 〜管弦楽のための#
アンッシ・カルットゥネン(Vc)
オリヴァー・ナッセン(指)
BBC響

録音:2014年2月7日(ライヴ)、2014年2月24-25日(スタジオ)*
*,#=世界初録音
2018年に惜しくも世を去った指揮者オリヴァー・ナッセンは作曲家としても活躍した現代音楽のスペシャリスト。ヘンツェは自作や他の作曲家の作品を彼 の指揮で聴いたとき、その素晴らしさに衝撃を受け、大いに賞賛したといいます。このアルバムではナッセン指揮によるヘンツェの中期から後期にかけての管 弦楽曲を収録。『皇帝ヘリオガバルス』『イギリスの愛の歌』は他に録音がない貴重なもの。さらに『劇場のための序曲』はヘンツェが最期の年に書いた作品で あり、どの曲も作曲者と高い信頼関係にあったナッセンのきめ細やかな演奏で聴けるのは注目に値します。
同名のゴヤのエッチングから着想を得た『ロス・カプリチョス』は導入部と主題、7つの変奏からなる音楽で、9つの部分それぞれにゴヤの絵のタイトルが付 けられています。グロテスクで風刺の利いたゴヤの一連の作品を音楽で描くにあたり、ヘンツェは敢えて現代的な特殊奏法を抑え、幻想的でメランコリックな 美しい響きを選択。歌うようなメロディもあり不思議な世界観を持っています。
『皇帝ヘリオガバルス』は30分に及ぶ大規模なオーケストラ作品で、ローマ史上最悪の君主マルクス・アウレリウス・アントニヌス・アウグストゥスの渾名をタ イトルとしています。暴君の生と死を描いた強烈な音楽で打楽器も大活躍、血沸き肉躍る凄まじいエネルギーに圧倒されます。ふと現れる恐ろしい暗さも印象的。
『イギリスの愛の歌』はチェロ協奏曲の体裁をとり、もともと『7つの愛の歌』というタイトルでハインリヒ・シフの独奏により初演されたもの。イギリスの詩 に基づいて書かれましたが、初演時には「誰の何の詩によるものか」をヘンツェは明らかにしませんでした。その後、手が加えられこのCDの形に落ち着きまし た。チェロを弾くカルットゥネンは現代音楽を多く手掛けてきたフィンランドの名手で、レンジの広い自在な演奏が音楽の魅力を的確に伝えています。
『劇場のための序曲』はベルリン・ドイツ・オペラ創立100周年記念の委嘱作品として書かれたもので、初演後間もなくヘンツェが亡くなったため最後の作 品となっています。快活な曲想、突進するような力強いアレグロ、喜びに満ちた大胆な管弦楽法とヘンツェの醍醐味が詰まった音楽で、最晩年になっても勢い を緩めなかった創作意欲に打たれます。 (Ki)

BMOP SOUND
BMOP-1063(1SACD)
デイヴィッド・サンフォード(b.1963): 管弦楽作品集
(1)「ブラック・ノイズ」(2017)
(2)「祈る人:マーティ・ルーサー・キングJr の追
憶に」(1992)
(3)「スケルツォ・グロッソ」(2006)
ギル・ローズ(指)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(2)サラ・ブレディ(Fl)
(2)エリック・バーリン(Tp)
(3)マット・ハイモヴィッツ(Vc)

録音:2011/2017年[47:44]
サンフォードはニューイングランド音楽院とプリンストン大学でクラシックとジャズを学んだ 後、アメリカ・ローマ大賞、グッゲンハイム奨学金などを得て多くの作品を発表しています。ジ ャズの経験はあからさまな形で作品に反映してはいず、むしろヨーロッパの前衛派を思わ せる部分が散見されます。マーティ・ルーサー・キング牧師に捧げられた「祈る人」はアフリカ 系アメリカ人作曲家の矜持を感じさせる力作。またチェロの巨匠ハイモヴィッツの熱演が光 る事実上のチェロ協奏曲、「スケルツォ・グロッソ」も聴きもの。

NEOS
NEOS-11908(1CD)
「イオノビア」〜ピーター・アイヴァン・エドワーズ(b.1973):作品集
(1)「イオノビア」(2017)〜Ob,Perc,Pf
(2)「フリーパーセリマーノ」(2013)〜Fl,Vc,Perc,Pf
(3)「チェリンダーノのためのブラストリ」(2015)〜管弦楽のための
(4)「アセント:2 つの展望」(2011)〜Fl,Pf
(5)「Ssoonro」(2017)〜Fg,Electronics
(6)「Re」(2010)〜Fl,Vc,Pf
(1)トリオ・サープラス
(2)アンサンブル・インターフェース
(3)ジェーソン・ライ(指)ヨン・シウ・トー音楽院O
(4)マッテオ・チェザリ(Fl)、ピーテル・ヤンセン(P)
(5)クリストフ・ヴィヘルト(Fg)
(6)アンサンブル・ウー・シャン

録音:2013-2017年
ピーター・イヴァン・エドワーズはニューヨーク出身。チェルノヴィン、ニコラウス・フーバーら に師事。現在シンガポールのヤン・シー・トー音楽院で教鞭を執る傍ら作品を発表しています。シ ンガポール在住ということも若干影響あるのか、どこか東洋的な音の佇まいが感じられます。国籍 不明の祭りの音楽を思わせる「イオノビア」。点描的で激しい音の楔が打ち込まれる「チェリン ダーノのためのブラストリ(ブラストリとはイタリア語ぽい無意味な単語)」のタイトルには使用楽 器が織り込まれている(Bra)ss, (stri)ngs, (per)cussion, (Cel)este, w(ind)s, and pi(ano)。一種のミ ュージック・コンクレートとも言うべきファゴットとエレクトロニクスのための「Ssoonro」が聴きも の。

ALBANY
TROY-1756(1CD)
エリック・ザイスル(1905-1958)の音楽
(1)バレエ「ヤコブとラケル」
(2)スロヴァキア民謡による変奏曲
ノーリーン・グリーン(指)
ロサンゼルス・ジューイッシュSO
(1)マイケル・ソコル(ナレーター&Br)
(2)マーク・カシュパー(Vn)

録音:2018年4月
エリック・ザイスルはウィーン出身の作曲家。ユダヤ人であったためナチスのオーストリア併合 を機にアメリカに移住しニューヨークを中心に活動した。「ジェイコブとレイチェル」は旧約聖書に 基づくナレーションと歌つきの親しみ易いバレエ音楽。スロヴァキア民謡による変奏曲はドヴォル ザーク、チャイコフスキーを思わせる重厚な作品で聴きごたえ充分。ロサンゼルス・ジューイッシ ュ響は1994 年に結成されたユダヤ人によるユダヤ系作曲家の作品のみを演奏する特異なオー ケストラ。

MELODIYA
MEL-1002496(2CD)
NX-C03
アレクサンドル・ガウク
R.シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯*
ドビュッシー:ハープと弦楽のための2つの舞曲 L103#
デュカス:魔法使いの弟子**
リスト:ベートーヴェンの「アテネの廃墟」のモチーフによる幻想曲 S122#
リスト:ファウスト交響曲#
アレクサンドル・ガウク(指)
モスクワRSO
ヴェラ・ドゥロヴァ(Hp)
グリゴリー・ギンズブルク(P)

録音:1958年*、1952年頃#、1951年頃**
全てモノラル
※=録音年について正式な記録が残っておらず、確証がございません。
ムラヴィンスキーらと共にソヴィエト連邦時代を代表する指揮者の一人、ガウクの録音を集めた2枚組が登場。「ティル」や「魔法使いの弟子」といったメジャー・ レパートリーに大曲「ファウスト交響曲」、ロシアではハープの第一人者であったドゥロヴァを迎えたドビュッシー、1927年の第1回ショパン・コンクール第4位として 世界で認められた大ピアニスト・ギンズブルクとのリストなどを収録しています。膨大な録音を残しながら現在手にすることの出来る音源が限られているガウクだ けに、これだけの録音をまとめて聴くことが出来るのは、たいへん嬉しいところです。

ORFEO
C-968191(1CD)
NX-B08
R・シュトラウス:チェロ・ソナタ ヘ長調 Op.6
Zueignung 献呈 Op.10-1(チェロとピアノ編)
Ich trage meine Minne 愛を抱いて Op.32-1(チェロとピアノ編)
交響詩「ドン・キホーテ」Op.35
ダニエル・ミュラー=ショット(Vc)
ヘルベルト・シュフ(P)
クリストファー・ムーア(Va)
アンドリュー・デイヴィス(指)
メルボルンSO

録音:2019年1月17日 ドイツ放送、室内楽ホール、2017年6月21-26日 メルボルン、ハーマー・ホール・アーツ・センター
2017年、ダニエル・ミュラー=ショットがオーストラリアで演奏した「ドン・キホーテ」。一度は別のアルバムの一部としてリリース されたものの、「R・シュトラウスのチェロ作品だけでリリースしたい」という彼自身の希望で、Orfeoレーベルより新たな 組み合わせで発売されることとなりました。新カップリングは初期の作品である「チェロ・ソナタ」と、このアルバムのために編曲し たという「献呈」と「愛を抱いて」の2曲の歌曲のチェロ版というもの。 33歳の時に作曲された描写的な「ドン・キホーテ」は、シュトラウスの作曲技法の円熟を示すとともに、彼がどれほどチェロの 音色を愛していたかの証明ともいえるユニークな作品で、ミュラー=ショットは色彩豊かな音色を駆使し、シュトラウスの描い た世界を表現しています。バックを務めるメルボルンSOはオーストラリアを代表するオーケストラの一つ。音楽監督を 務めるアンドリュー・デイヴィスのもと、毎年150回以上のライヴ・コンサートを行いテレビ、ラジオ放送を通じて350万人以上 の聴衆に音楽を届けています。サンチョ役を務めるヴィオラのムーアはメルボルンSOの首席奏者です。シュトラウスが 18歳の時に彼の友人ハンス・ヴィーハンのために作曲した瑞々しい感性溢れる「チェロ・ソナタ」、および歌曲で伴奏を務める ヘルベルト・シュフはドイツの伝統を継承する実力派。ここではミュラー=ショットとともにシュトラウスの華麗な世界を歌い上 げます。

TRITO
KKC-4180(2CD)
日本語帯・解説付
国内盤仕様
大野和士/ファリャ、他
ファリャ:「三角帽子」組曲(全8曲)
ストラヴィンスキー:「プルチネルラ」組曲(全8曲)
サティ:「パラード」組曲(全6曲)
 メルキュール(13曲)
ミヨー:青列車(8曲)
大野和士(指)
バルセロナSO

録音:2016年7月4-6日/ラウディトリ・デ・バルセロナ
※国内仕様盤のみのご案内となります
ディアギレフとバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)の演目を、大野和士とカタルーニャのオーケストラが手掛けているのが意外に思われるかもしれま せんが、ミヨーの「青列車」以外ピカソが舞台美術と衣装、緞帳まで手がけた作品のため、自分たちのものとしての意識が強いのも当然と申せましょう。 ストラヴィンスキーのみロシア人ですが、「プルチネルラ」はイタリアの図書館にあった古い作曲家(かつてはペルゴレージとされていました)に基づくた め、バレエ・リュスながらラテン的な色彩で、バルセロナSOにぴったり。
ディアギレフとピカソの両天才は、1917年にサティの「パラード」で共同作業して以来、ファリャの「三角帽子」、ストラヴィンスキーの「プルチネルラ」、 サティの「メルキュール」を世に出しました。ファリャの「三角帽子」で、ピカソはスペインの要素を注入することで視覚的効果をあげましたが、ストラ ヴィンスキーの「プルチネルラ」でディアギレフは不満を表し、ヒステリーを起こしたとされます。オリジナル・ブックレットにはピカソのデザインがカラー で掲載され、貴重な資料となっているのも地元ならでは。
ミヨーの「青列車」のみココ・シャネルの美術。タイトルに反して鉄道を模したものではなく、この列車でコートダジュールを訪れる若者たちがスポー ツと恋愛を繰り広げます。音楽もミヨーならではのオシャレなもので、南仏の明るい風景が広がります。
大野和士の指揮ぶりも統率力満点で、オーケストラからカラフルな音を引き出しています。今夏の来日公演も乞うご期待!

Guild Histolical
GHCD-3502(1CD)
アナトール・フィストゥラーリ〜ア・ナイト・アット・ザ・バレエ
グノー:「ファウスト」バレエ音楽
トマ:歌劇 「ミニョン」序曲
ポンキエッリ:「時の踊り」
チャイコフスキー:「白鳥の湖」より〔序奏、アンダンテ・ノン・トロッポ、王子の踊り、白鳥の女王の踊り〕*
ミンクス:バレエ 「ドン・キホーテ」より パ・ド・ドゥ**
チャイコフスキー:「眠れる森の美女」より〔序奏(プロローグ)、パ・ド・カトル − 青い鳥、ワルツ〕*
ウェーバー(ベルリオーズ編):薔薇の精**
アナトール・フィストゥラーリ(指)
パリ音楽院O、
LSO*、ロンドン新SO**

録音:1950年〜1953年、パリ&ロンドン
※リマスター:ピーター・レイノルズ&レイノルズ・マスタリング
7歳でチャイコフスキーの「悲愴」を指揮した神童として名を馳せ、20世紀最高のバレエ音楽指揮者の1人に数えられているウクライナ出身の大指揮者、アナトール・フィストゥラーリ(1907−1995)のバレエ録音が、上質なリマスターと貴重な歴史的音源を誇るギルド・ヒストリカル(Guild Historical)からリリース!
DeccaよりLPリリースされていた、パリ音楽院管を振ったグノーの「ファウスト」、トマの「ミニョン序曲」、ポンキエッリの「時の踊り(ラ・ジョコンダより)」の3曲の完全盤は初CD化(ファースト・コンプリート・リリース・オンCD)。カップリングには、ロンドンSOを振ったチャイコフスキーの「白鳥の湖」と「眠れる森の美女」からの音楽、ロンドン新SOを振ったミンクスの「ドン・キホーテ」からの音楽と、ウェーバーの「舞踏への勧誘」をベルリオーズがオーケストレーションを施したバレエ音楽「薔薇の精」といったバレエ名曲の数々を収録。ロシア音楽とバレエ音楽のスペシャリストとして名を馳せたフィストゥラーリの至芸を、ピーター・レイノルズの高品質リマスタリングでどうぞ。

DIVINE ART
DDA-25175(1CD)
NX-B07
アルチョーモフ(1940-):管弦楽作品集
イン・メモリアム
哀歌/ピエタ
トリスティア 第1番
オレフ・クルイサ(Vn)
オレグ・ヤンチェンコ(Org)
アレクサンドル・ルーディン(Vc)
スタニスラフ・ブーニン(P)
ドミートリー・キタエンコ(指)
モスクワPO
ムラド・アナマメドフ(指)
ムジカ・ヴィーヴァ室内O
ティムール・ミンバイエフ(指)
ソビエト国立SO

録音:1986年、1987年、1994年
現代ロシアで最も偉大な作曲家の一人として讃えられているアルチョーモフ。彼の作品は、後期ロマン派の様式に則りなが ら新古典派の作風やメシアンの神秘主義を織り込んだものが多いのですが、時にはロシアの人々の苦しみをそのまま写し 取ったようなリアリティある曲も書かれています。このアルバムには4曲を収録。ヴァイオリン・ソロが印象的な「イン・メモリア ム」、悲しさと怒りを徹底的に追求した「哀歌」、苦悩が全面的に描かれた「ピエタ」、前衛的な響きを効果的に用いた「ト リスティア第1番」。アルチョーモフが意図する「現代音楽を徹底的に聞き取りやすくする」ために、オーケストラ、指揮者、ソリ ストたちが一丸となって渾身の演奏を聴かせています。ピアニスト、ブーニンが参加しているところも注目です。

ALTO
ALC-1380(1CD)
ヤナーチェク:管弦楽曲集
シンフォニエッタ

歌劇「マクロプス事件」前奏曲
歌劇「カーチャ・カバノヴァー」前奏曲
歌劇「死の家から」前奏曲
歌劇「イェヌーファ」前奏曲(「嫉妬」)
タラス・ブーリバ*
チャールズ・マッケラス(指)プロ・アルテO
カレル・アンチェル(指)チェコPO*

録音、原盤:1960年、Pye(無印)/1962年、Supraphon

CPO
CPO-555180(1CD)
NX-B10
フリードリヒ・シュナイダー(1786-1853):管弦楽作品集
デッサウ行進曲のための序曲 Op.50
交響曲第16番イ長調
Gaudeamus Igitur だから愉快にやろうじゃないか:祝祭序曲
「悲劇的序曲」ハ短調 Op.45
マルクス L.フランク(指)
デッサウ・アンハルトPO

録音:2017年4月25-27日
ドイツのピアニスト、作曲家フリードリヒ・シュナイダー。音楽家であった父からピアノの手ほどきを受け、ツィッタウのギムナジウム で音楽を学びました。18歳の時に最初のピアノ・ソナタを出版、その後はライプツィヒ大学で学びピアニストとして活動を始め ます。1811年にはゲヴァントハウスでベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番を公開初演を行うなど、彼の演奏は高い人気を 誇っていました。1821年からはデッサウの宮廷音楽監督を務め、作曲家としても7つのオペラ、23の交響曲をはじめとした 数多くの作品を残しています。作風はハイドンとメンデルスゾーンを繋ぐものであり、このアルバムに収録された「交響曲第16 番」の勇壮な楽想はとても魅力的です。20曲ある序曲も洗練された作風を持ち、ここではその中の3曲を聴くことができま す。

Orchid Classics
ORC-100097(1CD)
NX-B03
ジョナサン・ダヴ(1959-):管弦楽作品集
Run to the Edge(2003)
The Ringing Isle(1997)
カウンターテナーとオーケストラのための劇的カンタータ「方丈記」(2006)
Airport Scenes 空港の情景(2006)-歌劇「フライト」より管弦楽組曲
Gaia Theory 大地の理論(2014)
ローレンス・ザッゾ(C.T)
ティモシー・レドモンド(指)
BBCフィルハーモニック

録音:2018年9月5-7日
現代イギリスの代表的な作曲家の一人ジョナサン・ダヴの60歳記念アルバム。「ブリテンの後継者」と呼ばれるダヴが BBCフィルハーモニックのために書いた5つの作品が収録されています。合唱作品の作曲家として知られるダヴですが、 BBCフィルハーモニックは1997年から彼のオーケストラ曲を演奏。両者は20年間に渡り強い関係で結ばれています。 1997年の「The Ringing Isle」はシェークスピアの「リチャード2世」の台詞からインスパイアされた音楽。2006年の 「方丈記」はカウンターテナーを用いたユニークな音絵巻です。彼のコミック・オペラ「フライト」からのスリリングでゴージャス な音楽も聴きどころ。他の音楽もユニークな味わいを持っています。

スリーシェルズ
3SCD-0044(1CD)
税込定価
「オーケストラ・トリプティークによる芥川也寸志個展」〜芥川が絃楽へ寄せた想い
(1)絃楽オーケストラのための陰画(1966)
(2)大河ドラマ『赤穂浪士』よりテーマ(1964)
(3)オペラ『暗い鏡』より「間奏曲」(1960)
(4)映画『鬼畜』 (松本清張原作、野村芳太郎監督)よりストリートオルガン(1978)
(5)映画『猫と庄造と二人のをんな』(谷崎潤一郎原作、豊田四郎監督)より(1956)
(6)映画『ゼロの焦点』(松本清張原作、野村芳太郎監督)より(1961)
(7)映画『破戒』(島崎藤村原作、市川崑監督)より(1962)
(8)-(10)絃楽のための三楽章(トリプティーク)(1953)
(11)譚詩曲(1951)
(12)-(20)『24 の前奏曲』より(1979)
「ハ長調、イ長調、ト短調、ニ長調、ロ短調、変ホ短調、ヘ長調、ホ短調、変イ長調」
(21)秋田地方の子守歌(1977)

【ボーナストラック(2013 年9 月19 日の浜離宮朝日ホールにおける第2 回演奏会より)】
(22) music for Strings #1 -盟友・武満徹に捧げる-
※陰画、トリプティーク、間奏曲、music for Strings #1 以外は清道洋一編曲
水戸博之(指)
オーケストラ・トリプティーク:
三宅政弘(コンサートマスター)
1Vn; 迫田圭、加藤美菜子、大杉那々子、千原徳子、原田真帆
2Vn; 三瀬俊吾、内藤歌子、星野仁子、小澤麻里、阿曽璃子
Va; 橋奨、伊藤美香、星光、米納真妃子
Vc; 竹本聖子、任Q娥、渋井妙、加藤皓平
Cb; 佐藤洋嗣、志水祐亮

録音:2016 年7 月13 日・渋谷区文化総合センター伝承ホール
(22)のみ2013 年浜離宮朝日ホール、録音:シャッツグレーバー
芥川也寸志の全弦楽作品を収録した決定版! 日本の弦楽オーケストラ作品の中でも、武満徹と並んで上演回数の多い芥川也寸志の「トリプティーク」。芥川の最高傑作とも 呼び声の高いその「トリプティーク」だけでなく、幻の作品「絃楽オーケストラのための陰画」、清道洋一編曲による NHK 大河 ドラマ「赤穂浪士のテーマ」や映画「ゼロの焦点」「鬼畜」「譚詩曲」「24 の前奏曲」などオーケストラ・トリプティークによる芥川也 寸志作品集。 名演との評判も高かった2016 年のコンサートをついに発売! (Ki)
スリーシェルズ
3SCD-0045(2CD)D)
税込定価
芥川也寸志・生誕90年メモリアルコンサート
DISC1
(1)Do Re Mi Fa Sol La Si Do !
(2)祝典組曲No.3 marcia in do
(3)映画「鬼畜」組曲
(4)(5)小管絃楽のための組曲より Bass
ostinato、トッカァタ
(6)バレエ「KAPPA」組曲
(7)-(12)NHK 大河ドラマ「赤穂浪士」組曲
(13)-(20)幻のテーマ音楽集
(13)NHK オープニング・エンディング
(14)日本のあゆみ(Andanteino)
(15)若い農民(Allegro molt)開始と終了
(16)学校放送(Andantino)
(17)家庭の音楽(Allegretto)
(18)メロディの流れ(Moderato)
(19)NHK 教養大学(Andanteino)
(20)海外の話題(Allegretto)
DISC2
(1)-(5)映画「八つ墓村」組曲
(6)映画「八甲田山」組曲
(7)みつばちマーチ
松井慶太(指)
オーケストラ・トリプティーク
三宅政弘(コンサートマスター)
ゲスト葬者: 森ミドリ(チェレスタ)
今江望(ストリートオルガン)

(祝典組曲No.3 のみ清道オーケストラ編)

録音:2015 年5 月31 日きゅりあん大ホール/録音:小島雅夫
※トラック番号は、曲調にあわせてつけているため組曲も1 トラックとしているものもあります
生誕90 年のメモリアルコンサートがついに発売! 芥川也寸志の映画音楽の三大傑作である「八つ墓村」「八甲田山」「鬼畜」の組曲や NHK 大河ドラマ「赤穂浪士」の BGM の 組曲化!幻の傑作バレエ「Kappa」や「小管弦楽のための組曲」や「NHK 幻のテーマ音楽集」など美しいメロディー、アレグロ とリズムの楽しみが満載! 日本映画の傑作を音楽で支えた作曲家 芥川也寸志(1925-1989)の生誕90 年コンサートがついにCD 発売!文豪 芥川龍 之介の息子でもある芥川也寸志の感動的な音楽をたっぷりと聴けます。 「たたりじゃ〜!」の流行語でも知られる金田一耕助シリーズの映画「八つ墓村」は、映画音楽としても日本映画史に残る傑作 です。徳永洋明が映画のサウンドトラックから執念の耳コピで復元された部分も楽譜を復元して上演した入魂のスコアとなりま す。芥川も「私の映画音楽の集大成である」と語っています。 今なお人気を誇る映画「八甲田山」(1977)もこれまで演奏されたものとは違う新構成の組曲です。映画「鬼畜」(1978・松本清 張原作)組曲は、貴重なストリートオルガンの演奏も入った貴重な版です。これらは日本アカデミー賞を受けた日本映画の傑 作です。 もうひとつの目玉はバレエ音楽「河童」(1951)です。これは、芥川龍之介が晩年に書き上げた傑作「河童」を原作とするバレ エに、その息子である也寸志が音楽をつけたものです。時を越えた親子共演となります。アレグロ、リズムの愉悦が満載!な んと芥川には珍しい「ルンバ」やジャズ的なフィーリングを発揮した部分もあり、傑作発見です!今回、作曲家の清道洋一に よって復元構成され、組曲としてよみがえりました。 幻の音楽の復活となります。NHK 大河ドラマ「赤穂浪士」組曲や、日本のテレビ放送の最初に流れた「NHK テレビオープニング テーマ」も貴重!戦後のお茶の間を彩った心温まる放送音楽の数々は、メロディーメーカー芥川の宝庫である! 芥川也寸志を愛する音楽家が結集して、生誕90 年を祝ったコンサートのCD 化となります。

TOCCATA
TOCC-0456(1CD)
NX-B03
デヴィッド・ハックブリッジ・ジョンソン(1963-):管弦楽作品集 第3集
アスペンス Op.362(2017)
ジグラット Op.251(2017)
弦楽とハープのための2つのエレジー Op.159(2005)
交響曲第15番「Where the Wind Is Born」Op.361-3(2017)
Valse merovingienne ワルツ・メロヴィング Op.77a(2000/2017オーケストラ編)
ポール・マン(指)リエパーヤSO

録音:2017年6月15-16日、2018年12月3-4日
※世界初録音
イギリスの「知られざる作曲家」の一人、ハックブリッジ・ジョンソン。11歳で作曲を始め夥しい数の作品を書いています が、なぜか、これらはほとんど演奏されることがありませんでした。しかし、2001年にイギリスの「新音楽推進協会」の作 曲家に選ばれ、ようやくその作品の演奏機会や録音機会が増えつつあります。このアルバムは彼の3番目の管弦楽作 品集。交響曲が中心に収録された第1集(TOCC-393)、第2集(TOCC-452)とは異なり、4曲の小品がメインに置 かれています。どれも抒情的な作品であり、自然風景からインスピレーションを受けた交響曲第15番も同じテイストで 書かれています。
TOCCATA
TOCC-0420(1CD)
NX-B03
ハインリヒ・ズーターマイスター(1900-1995):管弦楽作品集 第1集
.大管弦楽のための交響的組曲「ロメオとジュリエット」(1940)
.スイス民謡による管弦楽と朗読のための幻想曲「アルペン」(1946-1948)
モルジュの朝の歌(1978-1979)
ディヴェルティメント 第2番(1959-1960)
ブルーノ・カトマス(朗読)
ライナー・ヘルド(指)/ロイヤルPO

録音:2018年10月1-2日Saint Jude-on-the-Hill, Hampstead Garden Suburb,London NW11
※世界初録音
スイスの作曲家ズーターマイスター。学者の家系に生まれ幼い頃から音楽に興味を抱き、ミュンヘンでカール・オルフに師 事し作曲家としての活動を始めました。明快な作風による彼の作品は同時代の指揮者たちを魅了し、ベームやカラヤ ン、サヴァリッシュなど錚々たる指揮者たちが演奏、なかでも「ロメオとジュリエット」はベームが初演したことで広く知られる ようになり、ズーターマイスターの代表作となりました。このアルバムにはその「ロメオとジュリエット」を含む4作品を収録。 オーケストラの響きを存分に生かした雄大な作品は、まるで巨大な風景画を見ているような鮮烈な印象を聴き手に与 えます。

SWR music
SWR-19063CD(12CD)
NX-G07
ミヒャエル・ギーレン・エディション 第8集

【CD1】
シェーンベルク:作品集…すべて初出音源
1-11.交響詩「ペレアスとメリザンド」Op.5(1902/1903改訂)
12-16.室内交響曲第1番Op.9(1906)
17.ワルシャワの生き残り Op.46(1947)
18.現代詩篇 Op.50c

【CD2】
シェーンベルク:作品集…すべて初出音源
1-11.交響詩「ペレアスとメリザンド」Op.5(1902/1903改訂)
12-16.浄められた夜 Op.4(1899) オーケストラ版(1917/1943改訂)

【CD3】
シェーンベルク:作品集
1.映画の一場面への伴奏音楽 Op.34(1929/1930)…初出音源

【CD4】
シェーンベルク:作品集
(1).グレの歌 第2部(CD3からの続き)
グレの歌 第3部:荒々しい狩
グレの歌 第3部:夏風の荒々しい狩

【CD5】
シェーンベルク:作品集…すべて初出音源
1-5.5つのオーケストラのための小品 Op.16(1909)
6-9.弦楽四重奏曲 第2番嬰ヘ短調 Op.10(1907/1908)
(1929年弦楽合奏編)
10-21.管弦楽のための変奏曲 Op.31(1926-1928)

【CD6】
シェーンベルク:作品集
1-3.ヴァイオリン協奏曲 Op.36(1935/1936)…初CD化
4-14.オラトリオ「ヤコブのはしご」(1915-1945)

【CD7】
シェーンベルク:作品集
1-2.室内交響曲第2番Op.38(1907/1908/1939)…初出音源
3.コル・ニドレ Op.39(1938)
4-7.ピアノ協奏曲 Op.42(1942)…初出音源
8-16.主題と変奏 Op.43b(1943)…初出音源

【CD8】
シェーンベルク:編曲集
1-2.バッハ:オルガンのための前奏曲とフーガ BWV552
シェーンベルク:による大オーケストラ編(1928)
3.バッハ:コラール前奏曲「来ませ、造り主なる聖霊の神よ」BWV667
シェーンベルク:による大オーケストラ編(1922)
4.バッハ:コラール前奏曲「装いせよ、おお、魂よ」BWV654
シェーンベルク:による大オーケストラ編(1922)
5-8.シェーンベルク:弦楽四重奏とオーケストラのための協奏曲(1933)
原曲:ヘンデル:合奏協奏曲 Op.6-第7番ト長調
9.J・シュトラウス:皇帝円舞曲 Op.437
シェーンベルク:による7つの楽器編(1925)

【CD9】
ベルク:作品集
1-7.7つの初期の歌(1905-1908/1927改訂)…初出音源
「夜/葦の歌/ナイチンゲール/夢を戴いて/室内にて/愛の頌歌/夏の日々」
8-10.3つのオーケストラのための小品 Op.6(1914/1929改訂)
11-13.ピアノ、ヴァイオリンと13管楽器のための室内協奏曲(1923-1925)
…初出音源

【CD10】
ベルク:作品集
1.ソプラノとオーケストラのための演奏会用アリア「ワイン」(1929)
2-6.歌劇「ルル」からの交響的小品(1934)…初出音源
7-8.ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」(1935)…初出音源

【CD11】
ウェーベルン(1883-1945):作品集
1.大オーケストラのための牧歌「夏風の中で」(1904)
2.オーケストラのための「パッサカリア」Op.1(1908以前)
シューベルトの劇音楽「ロザムンデ」D797
ウェーベルン:6つのオーケストラのための小品 Op.6(1909)
3.シューベルト:間奏曲 ロ短調
4.ウェーベルン:Op.6-1 Langsam
5.シューベルト:バレエ ト長調(第2幕)
6.ウェーベルン:Op.6-2 Bewegt
7.ウェーベルン:Op.6-3 Masig
8.シューベルト:バレエ ト長調(第4幕)
9.ウェーベルン:Op.6-4 Seher masig
10.シューベルト:羊飼いの歌 変ロ長調
11.ウェーベルン:Op.6-5 Sehr langsam
12.ウェーベルン:Op.6-6 Langsam
13.シューベルト:間奏曲 変ロ長調
オーケストラのための10の小品 Op.post./Op.10(1913)…初出音源
14-18.5つの小品 Op.posth.(1913)
19-23.5つの小品 Op.10(1913)
24-26.9楽器のための協奏曲 Op.24…初出音源

【CD12】
アントン・ウェーベルン:作品集
1.混声合唱と管弦楽のための「眼の光」Op.26(1935)…初出音源
2-4.ソプラノ、混声合唱とオーケストラのための「カンタータ 第1番」Op.29(1939)
5.オーケストラのための変奏曲 Op.30(1940-1941)…初出音源
6.バッハ(ウェーベルン編):フーガ(リチェルカータ) 第2番(1935)
7-11.シェーンベルク:室内交響曲第1番Op.9(ウェーベルンによるヴァイオリン、フルート、クラリネット、チェロとピアノ編)(1926)
全て、ミヒャエル・ギーレン(指)
【CD1】
ギュンター・ライヒ(朗読)…17.18
シュトゥットガルト・ヴォーカル・アンサンブルの男声メンバー…17
シュトゥットガルト・ヴォーカル・アンサンブル…18
シュトゥットガルトRSO
録音:1973年4月13日 シュトゥットガルト、リーダーハレ ライヴ…1-11
1974年10月11.12日 シュトゥットガルト、第2スタジオ…12-16
1971年9月25日 シュトゥットガルト、第2スタジオ ライヴ…17
1979年2月24日 シュヴェービッシュ・グミュント、ミュンスター聖十字架教会 ライヴ…18
【CD2】
南西ドイツRSO(バーデン=バーデン・フライブルクSWRSO)
録音:1996年12月22日 フライブルク、コンツェルトハウス ライヴ…1-11
2008年6月19-21日 フライブルク、コンツェルトハウス…12-16
【CD3】
南西ドイツRSO
録音:1998年11月8日 ウイーン、コンツェルトハウス 大ホール ライヴ(映画の一場面の音楽)
2006年10月28-31日 フライブルク、コンツェルトハウス/フランクフルト、アルテオパー(グレの歌)
【CD4】
(1)メラニー・ディーナー(S)…トーヴェ
イヴォンヌ・ナエフ(Ms)…山鳩
ロバート・ディーン・スミス(T)…ヴァルデマール
ゲルハルト・ジーゲル(T)…クラウス
ラルフ・ルーカス (Br)…農夫
アンドレアス・シュミット(語り)
バイエルン放送cho
ライプツィヒMDR放送cho
南西ドイツRSO
(2)ジョン・ブレヒェラー(Br)
ベルリン放送cho
南西ドイツRSO
録音:2006年10月28-31日 フライブルク、コンツェルトハウス/フランクフルト、アルテオパー(グレの歌)
1996年8月27.28日 フライブルク、コンツェルトハウス(モノドラマ)
【CD5】
スラヴカ・タスコヴァ(S)…6-9
南西ドイツRSO…1-5.10-21
フランクフルトRSO…6-9
録音:2005年4月9日 フライブルク、コンツェルトハウス ライヴ…1-5
1975年11月13.14日 フランクフルト、ヘッセン放送ホールライヴ…6-9
2005年4月17日 バーデン=バーデン、フェストシュピールハウスライヴ…10-21
【CD6】
ヴォルフガンク・マルシュナー(Vn)…1-3
ジョン・ブレヒェラー(Br)…4-14
グレン・ヴィンスレード(T)…4-14
ガイ・レナード(T)…4-14
ハンノ・ミュラー=ブラフマン(Br)…4-14
ローラ・エイキン(S)…4-14 他
ベルリン放送cho
南西ドイツRSO
録音:1957年3月.4月(または5月) ロッフェナウ、聖十字架教会
原盤:VOXレコード…1-3 モノラル
1996年8月26-28日 フライブルク、コンツェルトハウス…4-14
【CD7】
ジェームズ・ジョンソン(朗読)…3
ベルリン放送cho
クローデ・エルフェ(P)…4-7
南西ドイツRSO…1-2.3.8-16
SWRシュトゥットガルトRSO…4-7
録音:1993年11月14日 フランクフルト、アルテオパー ライヴ…1-2
1995年11月23日 ウィーン、コンツェルトハウス 大ホール ライヴ…3
1973年12月14日 シュトゥットガルト、第2スタジオ…4-7
2012年5月24日 フライブルク、コンツェルトハウス ライヴ…8-16
【CD8】
ディオティマ四重奏団…5-8
南西ドイツRSO
録音:1996年8月22日 フライブルク、コンツェルトハウス…1-2
2010年2月2日 フライブルク、コンツェルトハウス ライヴ…3-4
2013年3月4.5日 フライブルク、コンツェルトハウス…5-8
1970年4月21.22日 バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ…9
【CD9】
メラニー・ディーナー(S)…1-7
サシュコ・ガヴリーロフ(Vn)…11-13
クリストフ・エッシェンバッハ(P)…11-13
南西ドイツRSO…1-10
SWRシュトゥットガルトRSOのメンバー…11-13
録音:2008年6月19-21日 フライブルク、コンツェルトハウス…1-7
1993年3月3-8日 バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ…8-10
1978年3月10日 シュトゥットガルト、放送スタジオ ライヴ…11-13
【CD10】
メラニー・ディーナー(S)…1
クリスティーネ・シェーファー(S)…2-6
クリスティアン・フェラス(Vn)…7-8
南西ドイツRSO…1-6
SWRシュトゥットガルトRSO…7-8
録音:2002年3月22日 フライブルク、コンツェルトハウス…1
2007年1月31日 フライブルク、コンツェルトハウス…2-6
1970年11月27日 シュトゥットガルト、リーダーハレ ライヴ…7-8
【CD11】
南西ドイツRSO…1-13.24-26
SWRシュトゥットガルトRSO…14-23
録音:1998年9月3日 フライブルク、コンツェルトハウス…1
1992年11月12-14日 バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ…2
1987年9月3.4日 バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ…3-13
1972年4月23日 マンハイム、ローゼンガルテン ライヴ…14-23
1996年12月22日 フライブルク、コンツェルトハウス ライヴ…24-26
【CD12】
クリスティーネ・エルツェ(S)…2-4
ルドルフ・コーリッシュ(Vn)…7-11/セヴェリーノ・ガッゼローニ(Fl)…7-11
ヴィリー・タウテンハーン(Cl)…7-11/コンラート・レヒナー(Vc)…7-11
ミヒャエル・ギーレン(ピアノ…叔父エドゥアルド・シュトイアーマン代役)…7-11
SWRヴォーカル・アンサンブル…1
フライブルク・アントン・ウェーベルンcho
SWRシュトゥットガルトRSO…1
南西ドイツRSO…2-6
録音:1976年2月26日 ヴュルテンベルク州立歌劇場 ライヴ…1
1991年5月24日 バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ…2-4
1995年2月3日 バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ…5
1991年5月24日 バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ…6
1954年8月24日 ダルムシュタット、コングレスザール・マティルデンヘーエ…7-11 モノラル
2019年3月8日に惜しまれつつもこの世を去った名指揮者ミヒャエル・ギーレン。 彼が残した膨大な録音の中からSWR南西ドイツ放送に保存されている音源を体系的にリリースしているのがこの ギーレン・エディションです。これまでも初出音源を含む興味深いレパートリーが紹介されてきましたが、第8集となる今 作は、ギーレンが最も得意としたシェーンベルク:、ベルク、ウェーベルンの作品集。今作にも多くの初出音源が含まれて います。 CD1からCD8まではシェーンベルク:の作品集で、彼の名を一躍高めた「グレの歌」を始め、初期の作品である「ペレア スとメリザンド」や「浄められた夜」から「管弦楽のための変奏曲」、大作「ヤコブの梯子」などシェーンベルク:の代表作を 収録。8枚のうち、3枚分は完全に初出録音であり、マルシュナーによる「ヴァイオリン協奏曲」のようにLPのみでリリー スされていた音源を今回初CD化したものも含まれます。シェーンベルク:が編曲したバッハやヨハン・シュトラウス作品も 収録されており、こちらも興味深いラインナップです。 CD9とCD10はベルクの作品集。ギーレンとの共演も多かったソプラノ、メラニー・ディーナーが歌う「7つの初期の歌」 や、クリスティアン・フェラスがソリストを務める「ヴァイオリン協奏曲」は初出音源です。 CD11と12はウェーベルンの作品集。こちらも4曲の初出音源をはじめ、シューベルトとウェーベルンの作品をとりまぜて の演奏や、シェーンベルク:の「室内交響曲」をウェーベルンが小さな編成に編曲したものが含まれています。「室内交 響曲」ではギーレン自身がピアノを演奏、「ウィーン私的演奏協会」で大きな役割を果たしたエドゥワルト・シュトイアー マン(ギーレンの叔父でもある)の役割を担っています。ギーレンをしてギーレンたらしめるレパートリーの数々をお楽し みください。

Hyperion
CDA-68283(1CD)
スタンフォード:管弦楽作品集
悲劇的様式による序曲 Op.90
「ヴェルダン」〜 厳粛な行進曲と英雄的エピローグ Op.151(オルガン・ソナタ第2番「英雄」 第2、第3楽章からの作曲者自身によるオーケストレーション)
ウェルカム・マーチ Op.87
妖精の日 Op.131*
アジャンクールの歌 Op.168
ハワード・シェリー(指)、
アルスターO、コデッタ*

録音:2018年8月27日−29日、アルスター・ホール(ベルファスト、北アイルランド)
903年エドワード7世のアイルランド訪問時に作曲された「ウェルカム・マーチ」、同じく1903年に作曲されながらも生前には演奏記録がなく、2010年にアルスターOによって初演された「悲劇的様式による序曲」、『ヴェルダンの戦い』をテーマにしたオルガン・ソナタ第2番「英雄」からアレンジされた「ヴェルダン」、『アジャンクールの戦い』に基づく「アジャンクールの歌」など、知られざるスタンフォードの管弦楽作品の魅力を披露します。アイルランドの詩人ウィリアム・アリンガムの詩による「妖精の日」では、アイルランドの室内合唱団「コデッタ」が参加。

BIS
BISSA-2068(1SACD)
エルガー:『エニグマ変奏曲』
ホルスト:組曲『惑星』*
アンドルー・リットン(指)ベルゲンPO
ベルゲンPOcho、エドヴァルド・グリーグchoからの女声cho

録音:2013年6月、2017年2月*/グリーグ・ホール、ベルゲン(ノルウェー)
エルガーが残した傑作、通称 “エニグマ変奏曲” の名で親しまれる『独創主題による変奏曲』は主題、13の変奏曲、そして終曲からなる管弦楽曲。各変奏 曲には頭文字だけの記号が与えられ、それらは作曲者の妻や友人たちを暗示しており、エニグマ(謎)の変奏曲を呼ばれています。一度聴いたら忘れがたい哀 愁に満ちた旋律をリットンは丁寧かつ情熱的に演奏します。
「木星」があまりにも有名なホルストの代表作、組曲「惑星」は7つの楽章から成り、各曲にローマ神話に登場する神々に相当する惑星の名が付けられています。 第7曲「海王星」には女声合唱が加わり神秘的な世界を描きます。リットンが得意とする色彩豊かなでゴージャスな演奏が冴えわたる注目盤です! (Ki)

Forgotten Records
fr-1585(1CDR)
ドヴォルザーク:作品集
弦楽セレナード ホ長調 Op.22 *
チェコ組曲 二長調 Op.39 #
夜想曲 ロ長調 Op.40 +
ボイド・ニール(指)*
セドリック・デュモン(指)+
ボイド・ニールO
ワルター・ゲール(指)アムステルダムPO#

録音:1957年、1954年+
※音源: Musical Masterpiece Society MMS 2166、 Philips 402.030 NE +
Forgotten Records
fr-1589(1CDR)
ハンス・フォン・ベンダ
モーツァルト:行進曲 二長調 K.249 *
セレナーデ第7番「ハフナー」#
交響曲第32番ト長調 K.318
ペルゴレージ:コンチェルティーノ第4番ト長調+
ハンス・ロソフスキ(Vn)#
ハンス・フォン・ベンダ(指)ベルリンCO

録音:1955年7月4日-7日、1955年4月18日
※音源: Telefunken LE 6552、TW 30021
Forgotten Records
fr-1590A(1CDR)
ナタン・ラフリン
リムスキー=コルサコフ:シェヘラザード*
ムソルグスキー(R=コルサコフ編):交響詩「禿山の一夜」#
ナタン・ラフリン(指)
ソヴィエトRSO

録音:1952年* 、1959年#
※音源:Aprelevskii Zarod D60510/1、Melodiya D-0510/1
Forgotten Records
fr-1592(1CDR)
スワロフスキー/スメタナ、他
スメタナ:交響詩「モルダウ」*
 「売られた花嫁」序曲*
チャイコフスキー:「白鳥の湖」(6曲#
シベリウス:交響詩「フィンランディア」+
ハンス・スワロフスキー(指)
オーストリアPO*、
ウィーン祝祭O

録音:1958年* /1957年(#/+)
※音源: World Record Club, TT 17 *、Club des Amateurs de Disques, CAD 4025 #、CAD 5033 +
Forgotten Records
fr-1594(2CDR)
オーリアコンブ〜バッハ&ヴィヴァルディ
バッハ:管弦楽組曲(全4曲)
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」 #
レオン・ルロワ(Fl)
ミシェル・リュロー(Vn)#
ルイ・オーリアコンブ(指)
トゥールーズ室内O

録音:1961年6月、1960年5月25日#
※音源: Vega C 30 S 321/2、 Le Club Français du Disque, 241 #


Treasures
TRE-199(1CDR)
エードリアン・ボールト〜オーケストラのための行進曲集
チャイコフスキー:スラヴ行進曲*
アイアランド:エピック・マーチ**
ロジャーズ:ガダルカナル・マーチ#
コーツ:ダム・バスターズ
スーザ:ワシントン・ポスト
J.F.ワーグナー:双頭の鷲の旗の下に
タイケ:旧友
トラディショナル(ロビンソン編):ブリティッシュ・グレナディアーズ(近衛歩兵大一連隊行進曲)
トラディショナル(アルフォード編):リリーバレロ
スーザ:星条旗よ永遠なれ
アルフォード:ボギー大佐
スーザ:エル・カピタン
H.W.デイヴィス:ロイヤル・エア・フォース・マーチ・パスト(イギリス空軍マーチ)
ツィマーマン:錨を上げて
スーザ:自由の鐘
ステッフェ:リパブリック賛歌
エードリアン・ボールト(指)LPO

録音:1967年8月、1967年1月*、1965年12月**、1967年7月#
※音源:World Record Club ST-750、Odessey 32.16.0238*、Lyrita SRCS.31**
◎収録時間:62:15
“確信犯的ユーモアなくして成立しない、スーザのマーチでの「リピート作戦」!”
■音源について
1967年にW.R.Cに録音した「Marches For Orchestra」の全てに、2曲を加えて収録。ボールトは「スラブ行進曲」を3回録音。最後の1974年の録音は何度もCD化されていますが、ここに収録されているのは2回目の録音。

★「マーチを振ることが無上の喜び」と語ったボールトですので、当然ながらどの曲もやる気満々。そこに独特のウィットも加わった楽しさは無類です。
 「スラブ行進曲」はテンポ設定こそ1974年盤とほとんど同じですが、全体に漲る勇猛さでは明らかにこの1967年盤が上。7:10からのティンパニの土臭さも魅力。「エピック・マーチ」は、ボールトの勧めによって1942年に書かれた8分に及ぶ力作。親しみやすい冒頭主題もさることながら、中間部の“These things shall be”のメロディは英国テイスト満点で、これが「威風堂々」と同様に最後に繰り返されるシーンは感涙必至!
 3曲目以降はオリジナルのマーチ集。オーケストラによるマーチ集としてはバーンスタイン盤と共に忘れてはならない名盤です。最初の「ガダルカナル・マーチ」は、これがボールト?と思うほどリズムが激しく弾け、オケも前のめりなノリを示して、それこそバーンスタインのようでびっくりしますが、基本的にはゴキゲンさを前面に押し出すバーンスタインとは好対照で、作品の魅力を最大に引き出すための配慮がさり気なく盛り込まれています。その「さり気なさ」の最たるものが、スーザとタイケにおける第1マーチのリピート処理。「双頭の鷲…」のように中間部の後に再び主部を演奏するのが行進曲の定石だと言わんばかりに、当然のように冒頭主題をリピートして締めくくります。しかしその思いが少しも押し付けがましくなく遂行され、それどころか、「この方が良いでしょ?」とニヒルに微笑むボールトの顔が目に浮かび、こういう音楽に正しさなど求めるなんてただの野暮だと痛感するばかりです。
 かつて、ボールトがボストン響を振ったモーツァルト:交響曲第39番のライヴCDが出ていましたが、終楽章演奏後の拍手の後に、まさかの展開部繰り返しを実行。2回目にはコーダでグッとテンポを落とし、そこに「今度こそ終わりですよ」というアピールを盛り込むという信じ難い技を披露していました。そこでのユーモアと技術がここでもはっきりと表れていると言えましょう。その術中にハマりながら音楽を楽しめるとは、なんと幸せなことでしょう!【湧々堂】

Chandos
CHAN-20136(1CD)

PCHAN-20136(1CD)
国内盤仕様
税込定価
シベリウス:レンミンカイネン組曲
レンミンカイネン組曲 Op.22(管弦楽のための4つの伝説)
春の歌 Op.16(管弦楽のためのトーン・ポエム)
「ベルシャザールの饗宴」 Op.51 からの組曲
サカリ・オラモ(指)BBC響

録音:2018年5月22日ー23日、ワトフォード・コロッセウム
サカリ・オラモは、2015年にロイヤル・フィルハーモニック・ソサエティの「コンダクター・オヴ・ザ・イヤー」を受賞したフィンランド出身の名指揮者。現在、BBCSOの首席指揮者に加え、ロイヤル・ストックホルム・POの首席指揮者&アーティスティック・アドヴァイザー、オストロボスニア室内O(フィンランド)の首席指揮者、フィンランドRSOの名誉指揮者を務めています。
2013年の首席指揮者就任以降、知られざる近現代作品の発掘、演奏に積極的に取り組み、着実に関係を深めてきたオラモとBBC響による新録音は、ロンドンのバービカン・センターでのサイクルが大きな話題を呼んでいるフィンランドの大作曲家、ジャン・シベリウス!
フィンランドの叙事詩「カレワラ」による人気曲「レンミンカイネン組曲」を中心に、初期の「春の歌」、そして「ベルシャザールの饗宴」からのあまり知られていない組曲を収録。2018年の来日ツアーでも素晴らしい演奏を聴かせてくれたオラモ&BBC響の麗しきシベリウスにご期待ください。
Chandos
CHSA-5235(1SACD)
メンデルスゾーン・イン・バーミンガムVol.5 〜 序曲集
オラトリオ 「聖パウロ」序曲
序曲 「美しいメルジーネの物語」
トランペット序曲
序曲 「フィンガルの洞窟」
劇音楽 「アタリア」序曲
序曲 「夏の夜の夢」 Op.21
序曲 「静かな海と楽しい航海」
序曲 「ルイ・ブラス」
エドワード・ガードナー(指)、
バーミンガム市SO

録音:2013年10月20日−21日(フィンガルの洞窟)、2014年2月16日(ルイ・ブラス)、2014年2月15日&16日(静かな海と楽しい航海)、2015年7月13日−14日(夏の夜の夢)、2018年7月10日ー11日(その他の作品)、タウン・ホール(バーミンガム、イギリス)
イングリッシュ・ナショナル・オペラの若き音楽監督として活動し、2015年からはベルゲン・フィルの首席指揮者を務めているイギリスの若きマエストロ、エドワード・ガードナーとバーミンガム市SO(CBSO)との人気シリーズ「メンデルスゾーン・イン・バーミンガム」、待望の続編が登場!
ガードナーがCBSOの首席客演指揮者を務めていた期間(2010年〜2016年)にレコーディングされていた4曲と、2018年に新たにレコーディングされた4曲、計8曲を集めたメンデルスゾーンの序曲集。イギリスで活動した時代のメンデルスゾーンが自身の多くのオーケストラ作品を指揮して英国初演を果たしたという、メンデルスゾーンと縁の深い都市「バーミンガム」を舞台に繰り広げられる充実のプロジェクトです。

Wiener Johann Strauss Orchestra
WJSO-001(1CD)
人生を楽しめ!〜アニヴァーサリー・エディションVol.1
スッペ:歌劇『スペードの女王』序曲
J・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『忘れることこそ人生の幸福』 Op.368
 ワルツ「市庁舎舞踏会』 Op.438
 ポルカ・シュネル『別に怖くありませんわ』 Op.413
J・シュトラウス:ワルツ『人生を楽しめ!』 Op.340
 喜歌劇『インディゴと40 人の盗賊』序曲
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『うわごと』 Op.212
J・シュトラウス:芸術家のカドリーユ Op.201
 ワルツ『北海の絵』 Op.390
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『騎手』 Op.278
J・シュトラウス:ワルツ『サンクト・ペテルブルグとの別れ』 Op.210
ウィーン・ヨハン・シュトラウスO、
アルフレート・エシュヴェ(指)

録音:2015年5月1-3日ウィーン、フォルクスオーパー
Wiener Johann Strauss Orchestra
WJSO-002(1CD)
もろびと手をとり〜アニヴァーサリー・エディションVol.2
J・シュトラウス:喜歌劇『くるまば草』序曲
J・シュトラウス:ポルカ・シュネル『突進』 Op.348
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『とんぼ』 Op.204
J・シュトラウス:ワルツ『レモンの花咲くところ』 Op.364
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『永遠に』 Op.193
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『天体の音楽』 Op.235
スッペ:喜歌劇『山賊の仕業』序曲
J・シュトラウス:ワルツ『わが家で』 Op.361
 メロディーエン・カドリーユ Op.112
 ポルカ『クラップフェンの森で』 Op.336
 ポルカ・シュネル『観光列車』 Op.281
 ワルツ『もろびと手をとり』 Op.443
ウィーン・ヨハン・シュトラウスO、ヨハネス・ヴィルトナー(指)
録音:2015年11月14-15日ウィーン、ゾフィエンザール
Wiener Johann Strauss Orchestra
WJSO-003(1CD)
アレグロ・ファンタスティク・ライヴ・イン・コンサート〜アニヴァーサリー・エディションVol.3
ハインツ・ザンダウアー:ウィーン・ヨハン・シュトラウスOのための祝祭ファンファーレ
J・シュトラウス:喜歌劇『ジプシー男爵』序曲
エドゥアルト・シュトラウス1世:ポルカ・シュネル『ブレーキかけずに』 Op.238
ヨーゼフ・シュトラウス:オーケストラのための幻想小品『心の痛み』
エドゥアルト・シュトラウス1世:祝典ワルツ Op.296
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『燃える心』
J・シュトラウス:ニコ・ポルカ Op.228
 ワルツ『ウィーン気質』 Op.354
ヨーゼフ・シュトラウス:オーケストラのための幻想小品『アレグロ・ファンタスティク』
 ワルツ『ディナミーデン』 Op.173
J・シュトラウス:騎士パスマンのチャルダッシュ OP.441
 ポルカ『リグオリアンのため息』 Op.57
エドゥアルト・シュトラウス1世:ポルカ・シュネル『誰と一緒に踊る?』
J・シュトラウス:ワルツ『美しく青きドナウ』 Op.314
ウィーン・ヨハン・シュトラウスO
ヨハネス・ヴィルトナー(指)

録音:2016年5月15日ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)
Wiener Johann Strauss Orchestra
WJSO-004(1CD)
皇帝円舞曲:ライヴ・イン・コンサート〜アニヴァーサリー・エディションVol.4
J・シュトラウス:喜歌劇「ローマの謝肉祭」序曲
 ポルカ「新しい人生」
 ポルカ・シュネル「インドの舞姫」Op.351
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「オーストリアの村つばめ」Op.164
 ポルカ・マズルカ「踊るミューズ」Op.266
 ポルカ・シュネル「自転車」Op.259
 ワルツ「トランスアクツィオン」Op.184
J・シュトラウス:音楽の冗談「常動曲」Op.257
 マルタ・カドリーユ Op.46
 クリップ・クラップ・ギャロップ Op.466
 ワルツ「ウィーンの森の物語」Op.325
 ポルカ「ハンガリー万歳」Op.332
 皇帝円舞曲 Op.437
J.シュトラウス1世:ラデツキー行進曲 Op.228
ウィーン・ヨハン・シュトラウスO、
アルフレート・エシュヴェ(指)

録音:2016年10月26日ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)
ウィーン・ヨハン・シュトラウスOの自主レーベル。
1844 年にヨハン・シュトラウス2 世によって結成された由緒正しきウィーン音楽の継承者です。楽団は、ヨハン2 世から弟エドゥアルト1 世に引き継がれ、1901 年 に2 度目のアメリカ公演を終えた後に解散します。そして2 度の大戦を経て1966 年にエドゥアルト1 世の孫エドゥアルト2 世によって再建を果たします。その後は、 ウィーン・フィルのコンサートマスターを務めたヴィリー・ボスコフスキーが指揮者として迎えられると、楽団は瞬く間に世界的名声を獲得し、伝統的なウィンナ・ ワルツを受け継ぎ、世界中の聴衆を魅了し続けています。 また毎年日本でニューイヤーコンサートを開催し、ファンからは絶大なる人気を博しています。

Opus Arte
OA-1284D(DVD)
NX-D03

NYDX-50003(DVD)
国内盤仕様
税込定価

OABD-7212BD(Bluray)

NX-E01


NYDX-50004(Bluray)
国内盤仕様
税込定価

イングリッシュ・ナショナル・バレエ アクラム・カーンの「ジゼル」
ヴィンチェンツォ・ラマーニャ 作曲・サウンドデザイン(アドルフ・アダンのオリジナル・スコアによる)

【特典映像】
制作の裏側、アクラム・カーン版「ジゼル」の登場人物、衣装製作の裏側、スタッフ・インタビュー
ジゼル…タマラ・ロホ
アルブレヒト…ジェームズ・ストリーター
ヒラリオン…ジェフリー・シリオ
ミルタ(ウィリの女王)…スティンナ・クァフブール
バチルド…ベゴーニャ・カオ
地主…ファビアン・ライマー
アクラム・カーン(演出・振付)
ティム・イップ(ビジュアル・衣装デザイン)
マーク・ヘンダーソン(照明)
ヴィンチェンツォ・ラマーニャ(作曲・サウンドデザイン)
…アドルフ・アダンのオリジナルスコアによる
ギャヴィン・サザーランド(オーケストレーション・指)
イングリッシュ・ナショナル・バレエ・フィルハーモニック
ロス・マクギボン(映像監督)

収録:2017年10月28日 リヴァプール・エンパイア劇場
収録時間:本編97分、特典映像28分
映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
音声:LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)
LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
名作バレエのオリジナルの世界を大胆に読み替え、タマラ・ロホ率いるイングリッシュ・ナショナル・バレエの新境地を切り開いたアクラム・カーン版「ジゼル」 (2016年初演 / 2017年ローレンス・オリヴィエ賞受賞)。このプロダクションのためにサウンド・デザインされ、アダンによる原曲のイメージをちりばめたヴィン チェンツォ・ラマーニャによるモダンなスコアに乗せ、労働階級と支配階級の対立、現世の生々しいスキャンダルと異界の不条理にデフォルメされた全く新しい 「ジゼル」です。衣料工場で働く、一般社会に受け入れられない移民のコミュニティが第一幕の舞台。ジゼル、アルブレヒト、ヒラリオンらの愛憎に支配階級 の思惑が絡みます。工場の廃墟を舞台とした第二幕では、苦役の末亡くなった女工たちがウィリとなり、ジゼルの霊を呼び寄せ、ヒラリオンを惨殺し、アルブ レヒトにも手をかけるというもの。愛・憎悪・復讐・赦しという物語のテーマが、現代の私たちにより鋭い問いとして投げ掛けられています。期待の新星、金原 里奈もコミュニティの一人として出演。
Opus Arte
OA-1285D(DVD)
NX-D03

NYDX-50005(Bluray)

OABD-7255D(Bluray)
NX-E01

NYDX-50006(Bluray)
英国ロイヤル・バレエ〜「マノン」
ケネス・マクミラン振付
ジュール・マスネ 作曲、
レイトン・ルーカス 選曲、
マーティン・イエーツ 編曲

【特典映像】
イントロダクション、高級娼婦をめぐって
デボラ・マクミラン(ケネス・マクミラン夫人)へのインタビュー
マノン…サラ・ラム
デ・グリュー…ワディム・ムンタギロフ
レスコー…平野 亮一
ムッシューG.M.…ギャリー・エイヴィス
レスコーの恋人…イツァール・メンディザバル
婦人…クリステン・マクナリー
看守…トーマス・ホワイトヘッド
乞食の長…ジェームス・ヘイほか
ケネス・マクミラン(演出・振付)
ジュール・マスネ(音楽)
レイトン・ルーカス(選曲)
ニコラス・ジョージアディス(衣装)
ジョン・B.リード(照明)
ジュリー・リンカーン、クリストファー・サウンダース(舞台)
マーティン・イエーツ(オーケストレーション・指)
コヴェントガーデン王立歌劇場O

収録:2018年4月26日、5月3日 コヴェントガーデン王立歌劇場
収録時間:本編120分、特典映像13分
映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
音声:LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)
LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
1974年英国ロイヤル・バレエにおいて、アヴェ・プレヴォーの長編小説「マノン・レスコー」を原作とし、当時の芸術監督ケネス・マクミランによって創作・振付 されたのがバレエ「マノン」。一人の美少女マノンを取り巻く愛と嫉妬の渦を描いており、誰一人として幸せにならない破滅的な物語ながらも、劇的な展開と アクロバティックな振付で多くのバレエ・ファンを魅了しています。音楽は同じ原作のオペラも作曲しているマスネの様々な作品からピックアップして構成、マー ティン・イエーツが新たなオーケストレーションを施しており、非常に洗練された統一感のある出来映えとなっています。クラシカルな衣装、優雅なパリと、マノ ン、デ・グリューの逃亡先アメリカ、ルイジアナの寒々とした沼地の対比をシンプルに描いた舞台、サラ・ラムとワディム・ムンタギロフの人気コンビによる第三幕 の感動的なパ・ド・ドゥ、そしてレスコー役で登場する我らが平野亮一の第二幕娼館での酔いどれの演技は大評判となりました。

NoMadMusic
NMM-051(1CD)
ミヨー:バレエ「最愛の女性」(1928)
ストラヴィンスキー:火の鳥(1945年版)
ミヨー:「最愛の女性」終曲(リストの半音階的大ギャロップ)〕
エンリケ・マッツォーラ(指)
イル・ド・フランス国立O
レックス・ローソン(ピアノラ)

録音:2016年9月
ミヨーのバレエといえば屋根の上の牛(1919年、コクトー台本)、世界の創造(1923年、サンドラール台本)などが有名ですが、この「最愛の女性」は 1928年にアレクサンドル・ブノワ(ベノワとも。舞台・美術デザイナー。ペトルーシュカの初演時の舞台も手がけた。バレエのブノワ賞もこの人に由来)の台本によっ て作られました。1928年11月に初演されています。バレエのストーリーは、詩人がピアノで即興をしながら過去に出会った女性たちのことを回想し、女性達が次々 と現れては消えていく、というたぐいのものです。音楽はリストやシューベルトのピアノ作品をミヨーが編曲したものによっています。この作品の特徴はピアノラ(プ レイエラ)が用いられることです。詩人役が弾くピアノがピアノラによっていました。ピアノラは、基本的に機械仕掛けの自動再生ピアノですが、ペダルを踏むこと でロールの回転の速度を変えたり、強弱を変えたりすることができるもの。ここでは、ピアノラの世界的名手(ピアノリスト)、レックス・ローソンがここでは普通 のグランドピアノと組み合わせて操作されるピアノラを見事に演奏しています。ボーナス・トラックとして、ミヨーの「最愛の女性」終曲(リストの半音階的大ギャ ロップ)を、ピアノラ協奏曲仕立てにし、さらにピアノラのカデンツァも楽しむことができます。レックス・ローソンの驚異的なピアノリストぶりが炸裂しています。 カップリングの火の鳥の演奏も見事です! (Ki)

スリーシェルズ
3SCD-0042(1CD)
税込定価
冬木透:映像音楽の世界シリーズVol.1
「曼陀羅」音楽大全
冬木透(音楽)
実相寺昭雄(監督)
収録曲一覧
【本編使用曲】
(01).M-1/(02).M-2T2/(03).M-3/(04).M-7T2/(05).M-8/(06).M-11/
(07).M-12T2/(08).M-14T2/(09).M-18T2/(10).M-19T3/(11).M-20/
(12).M-22T2
【ボーナストラック(本編未使用曲)】
(13).M-2/(14).M-5/(15).M-7/(16).M-12/(17).M-13 後半/(18).M-13
後半T2 /(19 ).M-13 後半T3 /(20 ).M-14 /(21 ).M-18 /(22 ).M-19 /(23).M-19T2(アタマのみ)/(24).M-19T2/(25).M-21/(26).M-21T2/(27).M-21T3/(28).M-22/ (29)〜(47).冬木透、他、によるM ナンバーコール集
監修:西耕一
序文:樋口尚文
構成・解説:朝倉寧
協力:樋口尚文、早川優、冬木透、實相寺知佐子

※CD にはマスターテープの収録状況や劣化によるノイズがございます。
熱く若き荒魂たちの自爆的な挫折を描く『曼陀羅』には、冬木透の宗教音楽的なサウンドトラックが、時代のレクイエムのご とく静謐に鳴り響いている‥‥。 (樋口尚文/映画評論家・映画監督) ※作曲家 冬木透が音楽を担当して、鬼才・実相寺昭雄監督と残した映画「曼陀羅」(1971 年)。そのマスターテープが 2018 年末に発見されました。録音当時のまま残されたマスターテープからデジタル化をへて完全版の CD が発売されます。テー プに残っていた全音楽と、M ナンバーコールも収録した「音楽大全」完成です! 暗闇の中で明滅する荘厳なパイプオルガンの響き。日本的精神、風土、エロチシズム、ユートピア・・・。ときに優しく華やか に、ときに荒ぶる轟音となるパイプオルガンの響きに圧巻です。「魔術のような」「燃え上がる炎のような」音楽が自分の原点と 語る冬木透が、実相寺昭雄監督と石堂淑朗の逸脱した世界へ寄せた幻想の大曼陀羅が今よみがえります!
スリーシェルズ
3SCD-0041(1CD)
税込定価
黛敏郎:電子音楽作品集
■三島由紀夫の詩、黛敏郎の電子音による『理髪師の衒学的欲望とフットボールの食欲との相関関係』(1957)
(1).オリジナルバージョン(朗読:黛りんたろう、電子音復元:磯部英彬)
(2).電子音を鐘の音から生成したバージョン B(朗読:黛りんたろう、電子音復元:磯部英彬)
(3).オリジナルバージョン(カラオケ)
(4).バージョンB(カラオケ)
■黛敏郎作曲によるテープ音楽
(5).3つの讃(1965)
(6).天の鐘(1975)※途中2 分無音部あり
使用された鐘:黒谷光明寺/妙心寺 黄鐘調/紀三中寺/中禅寺立樹観音堂/妙心寺 黄鐘調/寂光院/長楽寺/建長寺(小)/寛永寺 B
(7).中の鐘 前半(1975)
(8).中の鐘 後半(1975)
使用された鐘:日光輪王寺/金剛峯寺 大塔/円覚寺/金剛峯寺/妙心寺
大鐘/方広寺/大津三井寺/真如堂/矢崎/寛永寺 C/寛永寺 E
(9).地の鐘(1975)※途中1 分無音部あり
使用された鐘:知恩院/東大寺/薬師寺/建長寺/東大寺/寛永寺 A
■ボーナストラック(黛敏郎セレクト・梵鐘テープより)
(10)日光輪王寺/(11)知恩院/(12)金剛峯寺 大塔/(13)金剛峯寺 大塔2/(14)黒谷光明寺 1/(15)黒谷光明寺 2/(16)妙心寺 大鐘/(17)妙心寺 黄鐘調/(18)紀三井寺/(19)方広寺/(20)薬師寺/(21)東大寺 1/(22)東大寺
2連続用/(23)立樹観音堂/(24)大津三井寺/(25)妙心寺 黄鐘調 2/(26)円覚寺/(27)建長寺/(28)法照院/(29)寂光院/(30)真如堂/(31)長楽寺/(32)東大寺 3/(33)矢崎/(34)建長寺 小/(35)寛永寺 A/(36)寛永寺 B/(37)寛永寺 C/(38)寛永寺 D/(39)寛永寺 E/(40)東大寺/(41)知恩院/
(42)妙心寺/(43)高野山/(44)南禅寺
ボーナストラック2
(45).黛敏郎 作曲:0 系新幹線チャイム(1968)
作曲:黛敏郎、
作詩:三島由紀夫、
朗読:黛りんたろう
電子音制作・復元:磯部英彬
他、黛敏郎音楽事務所、アオイスタジオテープより収録
日本初の電子音楽家 黛敏郎(まゆずみ・としろう/1929-1997)は1929 年2 月20 日生まれ。生誕90 年です。 TV番組「題名のない音楽会」の司会者、映画「東京オリンピック」や「天地創造」の音楽作曲者、音響の探求者としてのオー ケストラ作品の数々が知られています。斬新な発想とダイナミックなサウンドは、世界で評価され、数々の芸術家に影響を与 えました。 三島由紀夫とは歌劇や電子音楽を作り、安部公房とはミュージカルを、モーリス・ベジャールとはバレエを作りました。黛との コラボレーションから生まれた傑作は少なくありません。 数多くの映画音楽だけでなく野球やプロレスのテーマ音楽として使われた「スポーツ行進曲」など誰もが知る曲も書きました。 また、現在も続くテレビ番組「題名のない音楽会」の初代司会者でもありました。 2019 年で、黛敏郎が亡くなって22 年を迎えます。 「BUGAKU」「饗宴」「涅槃交響曲」などオーケストラ作品に注目が集まりますが、音響探求者としての才能に溢れた「テープ音 楽」「電子音楽」のCD が完成しました! 三島由紀夫の詩による電子音楽や黛敏郎セレクションの鐘の音、さらには新幹線チャイム(復元版)を収録した CD 完成! 「音響の探求者 黛敏郎と三島由紀夫作詩による幻の電子音楽を復元!」 「幻の新幹線音楽が、最新のテクノロジーによって復元された!」 「黛敏郎本人が収集録音していた鐘の音テープがCD 化!」 三島由紀夫の詩による電子音楽だけでなく、鐘の音や新幹線チャイムなど、黛ファンならば誰もが持っておきたい究極の研 究CD 完成!

BIS
BISSA-2365(1SACD)
ロシアの仮面舞踏会
プロコフィエフ(バルシャイ編):束の間の幻影(全15曲)
スクリャービン(ヨウニ・カイパイネン編):前奏曲Op.11より(全13曲)
アレンスキー:チャイコフスキーの主題による変奏曲Op.35a
チャイコフスキー:エレジー
サカリ・オラモ(指)
オストロボスニア室内O

録音:2017年12月/スネルマン・ホール(フィンランド)
ロイヤル・ストックホルム・フィルの首席指揮者を務めるサカリ・オラモが故国フィンランドのオストロボスニア室内管を振ってのロシ アの弦楽オーケストラ作品集。内容の大半は編曲で、バルシャイが編曲したプロコフィエフの「束の間の幻影」と、現代フィンランドの作曲家ヨウニ・カイパイ ネンによるスクリャービンの前奏曲集がメインとなっています。どちらもオリジナルはピアノ曲で、両者の初期作品。プロコフィエフは全20曲のうち15曲、スク リャービンは全24曲中13曲が選ばれ編曲され、曲順も変えられています。
スクリャービンの前奏曲集Op.11は、まだ神秘主義語法を確立する前のもので、ショパン風な繊細さと初期スクリャービンならではの透明な叙情が美しい作 品。オラモの歌い回しとつややかな弦楽オーケストラの響きで新たな魅力が発見できます。スクリャービンの師だったアレンスキーの「チャイコフスキーの主題に よる変奏曲」は、もともと弦楽四重奏曲第2番の第2楽章として作ったものをアレンスキー自身が弦楽合奏用に編曲しました。チャイコフスキーの歌曲「伝説」 Op.54の5を主題に、ロシア的な情感豊かな変奏が繰り広げられます。最後に収められたチャイコフスキーの「エレジー」はオリジナルの弦楽オーケストラ曲。 ガ劇「エフゲニー・オネーギン」初演の演出を務めたイワン・サマーリンのお祝いに書きながら出版を許可せず、サマーリン逝去の際に「サマーリンの思い出の エレジー」として世に出ました。
BIS
BISSA-2323(1SACD)
『永遠に向かって』
ロルフ・マッティンソン(1956-):オープニング・サウンド〜管弦楽のための Op.94(2012)
君を思う…〜ソプラノと管弦楽のための Op.100(2014)
力わざ〜管弦楽のための Op.95(2013)
永遠に向かって〜ソプラノと管弦楽のための Op.103(2015)
リサ・ラーション(S)、
パウル・マギ(指)マルメSO

録音:2017年5月、9月/「マルメ・ライヴ」コンサートホール(マルメ、スウェーデン)
スウェーデンの作曲家ロルフ・マッティンソン(1956-)の「オープン・マインド」や「エミリ・ディキンソンの詩による管弦楽歌曲集」 などを収録した『予感』(BIS SA 2133)に続く作品集。ロイトリンゲン・ヴュルテンベルクPOから 2013 年 1 月の新しいコンサートホー ルの落成のため委嘱された、ファンファーレ風の音楽に始まる「オープニング・サウンド」。「君を思う…」は、リサ・ラーションのためチューリヒ・トーンハレ管 弦楽団、フィルハーモニアO、オランダ・フィルハーモニックO、ヘルシンキ・フィルハーモニックO、ヨーテボリSOが共同委嘱した、ゲーテ、 リルケ、アイヒェンドルフの「愛」を共通テーマとする詩による歌曲集。コンサートのオープニングに演奏するためヨーテボリSOから委嘱された、エネルギッ シュで劇的な小品「力わざ」。「永遠に向かって」は、マルメSOが新しい本拠地「マルメ・ライヴ」コンサートホールのオープニングのためマッティンソンに 委嘱。スウェーデンの詩人カーリン・ブーイェの『その時』と『夜の深遠なチェロ』の 2 つの詩をテクストに作曲され、最初の詩の第 2 行 “In i evigheten” が 曲名に採られています。この作品集のセッションにはエストニア出身の指揮者、パウル・マギ(1953-)が起用されました。王立スウェーデン音楽アカデミーの 会員、2004 年からウプサラ室内Oの芸術監督と首席指揮者を務めています。 (Ki)

カメラータ
CDT-1107(2CD)
税込定価
2019年4月25日発売
21世紀音楽の会作品集T[管弦楽作品集][室内楽作品集]
【管弦楽作品集】(DISC-1)
野田暉行:ルミナス−光芒の彼方から〜尺八、筝と管弦楽のための(1995)
国枝春恵:オーケストラのための「レヴェレーション」(2004)
高畠亜生:輪廻転生〜オーケストラのための(1997)
神本真理:ムーブメント/ダンス〜独奏チェロとオーケストラのための(2001)
【室内楽作品集】(DISC-2)
安良岡章夫:室内協奏曲第3番「リリエーヴォ」(2002/2010)
糀場富美子:ぽるとがるぶみ(2002)(作詩:林望)
島田広:弦楽四重奏による「緑の展開」(2007)
山口哲人:王朝和歌・秋歌五首(2011)(塚本邦雄「王朝百歌」より)
徳重智子:優雅な趣のイルカ(2013)
森田柊山(尺八)/後藤すみ子(筝)
花田和加子,竹内弦,寺岡有希子,
佐藤まどか(Vn)
甲斐史子(Va)
丸山泰雄,松本卓以(Vc)
山下牧子(Ms)
江口二美(S)
藤本隆文(打楽器)
小松一彦,十束尚宏,安良岡章夫(指)
東京シティ・フィルハーモニックO
アール・レスピラン

録音:2013年1月ほか/東京(ライヴ録音)
 『形や風評にとらわれることなく自由の原点から真に心に残る音楽 を』をモットーに、2000年、野田暉行代表(当時)と17名の作曲家によ り結成された「21世紀音楽の会」。その演奏会も15回を数える今、会員 の作品をライヴ録音したCD第1弾が2枚組でリリースされました。1枚目 には第1回演奏会での演奏を中心とした管弦楽作品が4曲、2枚目には第 10回演奏会までの室内楽作品が5曲収録されています。日本作曲界で活 躍する9人の作品をお聴きください。(カメラータ)

フォンテック
FOCD-9811(1CD)
税込定価
2019年5月15日発売
メンデルスゾーン:吹奏楽のための序曲 ハ長調 作品24
ヒンデミット:吹奏楽のための交響曲 変ロ調
デメイ:交響曲第4番「歌のシンフォニー」*
飯森範親(指)
オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ
佐藤 瞳(S)*
大阪すみよし少年少女cho*

録音:2018 年11 月25 日 ザ・シンフォニーホール ライヴ
ドイツに関係する3 作品が採り上げられた本プログラム。ドイツ・ロマン派と近現代の作品に加え、 ドイツの3 詩人が書いた詩を題材にしたヨハン・デメイの新作シンフォニー日本初演が行われました。 ドイツ古典音楽を得意とする飯森範親の指揮により、当時の楽器編成にこだわり忠実な響きを再現し たメンデルスゾーン、1992 年に飯森×大阪市音楽団で名演を生んで以来の再演となったヒンデミット はより力強く深く、そしてソプラノ佐藤瞳の透明感あふれる歌声、全曲を暗譜で臨んだ大阪すみよし少 年少女合唱団の渾身の児童合唱を加えたデメイのシンフォニーは、会場の聴衆を釘付けにしました。 (フォンテック)

OEHMS
OC-469(1CD)
NX-B01
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」
リムスキー=コルサコフ:歌劇「見えざる町キテージと聖女フェヴォロニャの物語」(-マキシミリアン・ステインベルクによる演奏会用組曲)
リャードフ:20.魔法にかけられた湖
ドミートリー・キタエンコ(指)
ケルン・ギュルツェニヒO

録音:2018年1月17-20日
2009年、ケルン・ギュルツェニヒOの名誉指揮者に就任以来、キタエンコは数多くの素晴らしい録音を世に出し てきました。とりわけ前作のシベリウス:交響曲 第2番(OC457)は2019年の国際クラシック音楽賞(ICMA)の交 響曲部門で最高賞に選ばれるなど世界中で絶賛されています。 今作では、キタエンコが最も得意とするお国物3曲を収録。ムソルグスキーの名曲「展覧会の絵」ではカラフルなサウンドが 楽しめるラヴェル版を用い、しなやかで美しい演奏を披露。リムスキー=コルサコフの歌劇「見えざる町キテージと聖女フェ ヴォロニャの物語」の演奏会組曲では、神秘的な物語を彩る重厚な音楽を形作ります。リャードフの人気曲「魔法にかけ られた湖」もやはり物語性を持つ曲であり、ここでもキタエンコは堂々たる音楽を聴かせます。

Linn
CKD-510(1CD)
NX-B09
R・シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」
「ばらの騎士」組曲*
岩淵 麻弥(Vnソロ)
トーマス・セナゴー(指)
ロイヤル・スコティッシュO

録音:2018年3月14.19*…7
トーマス・セナゴーとロイヤル・スコティッシュOによるR・シュトラウス・シリーズの第1作目。 選ばれたプログラムは「英雄の生涯」と「ばらの騎士」組曲で、どちらもオーケストラの性能を極限まで活かしたドイツ後期ロ マン派の名作です。各々の楽章のストーリー性を丹念に引き出した「英雄の生涯」、複雑なスコアから立ち昇る妖艶な響 きの「ばらの騎士」各々、セナゴーが紡ぎ出すオーケストラの豊かな表現をお楽しみください。「英雄の生涯」ではロイヤル・ スコティッシュOのコンサート・ミストレスを務める岩淵麻弥がヴァイオリン・ソロを務めています。

仏Bel Air
BAC-163(DVD)
NX-C09

BAC-463(Bluray)
NX-D03

NYDX-50009(DVD)
国内盤仕様
税込定価

NYDX-50010(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
「コッペリア」 3幕のバレエ ボリショイ・バレエ
音楽:レオ・ドリーブ
原振付:マリウス・プティパ/エンリコ・チェケッティ 復元振付:セルゲイ・ヴィハレフ
マルガリータ・シュライネル(スワニルダ)
アルチョム・オフチャレンコ(フランツ)
アレクセイ・ロパレーヴィチ(コッペリウス)
クセーニヤ・アヴェリーナ、ダリア・ボチコヴァ、ブリュナ・カンタネーデ・ガリアノーネ
アントニナ・チャプキナ、アナスタシア・デニソヴァ、エリザヴェータ・クルテリョーヴァ
スヴェトラーナ・パヴロヴァ、ユリア・スクヴォルツォヴァ
(以上、スワニルダの友人たち)
ナジェージダ・ブラゴヴァ(コッペリア)
アレクサンドル・ファジェーチェフ(領主)
ユーリ・オストロフスキー(市長)
ニコライ・マイオーロフ(クロノス)
オクサナ・シャーロヴァ、アレクサンドル・ヴォドペトフ、エカテリーナ・ベセーディナ
ドーミトリ・エカテリーニン(以上、マズルカ)
クリスティーナ・カラショヴァ、ヴィタリー・ビクティミロフ(以上、チャルダッシュ)
マリア・ミーシナ、スタニスラヴァ・ポストノヴァ、タチアナ・ティリグゾヴァ ほか
ボリショイ劇場バレエ団
ボリショイ・バレエ・アカデミー
台本:シャルル・ニュイッテル、アルチュール ・サン=レオン
原作:E.T.A.ホフマン
音楽:レオ・ドリーブ
原振付:マリウス・プティパ/エンリコ・チェケッティ
復元振付:セルゲイ・ヴィハレフ
美術:ボリス・カミンスキー
衣装:タチアナ・ノギノワ
照明:ダミール・ イスマギロフ
パヴェル・ソロキン(指)
ボリショイ劇場O&cho

収録:2018年6月、ボリショイ劇場、モスクワ
収録時間:100分
映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD)
16/9 Region A,B,C 片面1層(Blu-ray)
音声:2.0 PCM & 5.1 DOLBY DIGITAL(DVD)
2.0 PCM & 5.1 DTS HD Master Audio(Blu-ray)
婚約者のフランツが、毎日ベランダに座って読書をする美しいコッペリアに夢中と知ったスワニルダ。二人は破局寸前となりますが、実はコッペリアは人間でな く、コッペリウスが作ったからくり人形でした。 マリインスキー・バレエなどでダンサーとして活躍し、2017年に55歳の若さで急逝した振付師、セルゲイ・ヴィハレフが19世紀のオリジナル版を復元したボリ ショイ版「コッペリア」は、元気のよいスワニルダと純粋なフランツが勢いよく活躍します。色鮮やかな衣装も見もので、特にたくさんのダンサーが登場する華や かなディヴェルティスマンは、ボリショイ・バレエならではの見せ場と言えるでしょう。エネルギッシュでユーモア溢れる、見ごたえたっぷりの内容です。

Opus Arte
OA-1286D(DVD)
NX-D03

OABD-7256D(Bluray)
NX-E01


NYDX-50007(DVD)
国内盤仕様
税込定価
NYDX-50008(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
「白鳥の湖」4幕のバレエ 英国ロイヤル・バレエ 
音楽:チャイコフスキー
振付・演出:リアム・スカーレット(マリウス・プティパ/レフ・イワノフのオリジナルによる)
追加振付:フレデリック・アシュトン

【特典映像】
ジョン・マクファーレン
による
美術についてのコメント ほか
マリアネラ・ヌニェス(オデット/オディール)
ワディム・ムンタギロフ(ジークフリート王子)
エリザベス・マクゴリアン(女王)
ベネット・ガートサイド(ロットバルト/女王の側近)
アレクサンダー・キャンベル(ベンノ)
高田 茜、フランチェスカ・ヘイワード(ジークフリート王子の妹たちほか
原作:ヨハン・カール・アウグスト・ムゼウス
音楽:ピョートル・チャイコフスキー
振付・演出:リアム・スカーレット
(マリウス・プティパ/レフ・イワノフのオリジナルによる)
追加振付:フレデリック・アシュトン
美術・衣装:ジョン・マクファーレン
コーエン・ケッセルス(指)
コヴェントガーデン王立歌劇場O

収録:2017年5月17日 コヴェントガーデン王立歌劇場
収録時間:本編138分、特典映像13分
映像:
16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
音声:LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)
LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
プティパ/イワノフの振付によりアンソニー・ダウエルが行った演出から31年。世代のすっかり入れ替わったロイヤル・バレエのメンバーのための新演出に、ケビ ン・オヘア芸術監督が白羽の矢を立てたのが、弱冠31歳の天才振付師リアム・スカーレットと、美術のジョン・マクファーレンでした。舞台は絢爛豪華で、衣 装デザインは約370着というから驚きです。女王の側近としても暗躍するロットバルトを軸に、登場人物たちの心情に一層のリアリティを持たせると共に演 者の表現を際立たせた演出。古典バレエの枠内にあくまで留まりながらも、見るものを物語の中にぐっと引きこむことに成功しています。オデット/オディール はトップ・プリマのマリアネラ・ヌニェス、ジークフリートはプリンシパル、ワディム・ムンタギロフが演じており、二人の気品溢れるダイナミックな演技を贅沢に堪能 することができます。また、今回設定された新たな登場人物としてジークフリート王子の二人の妹がおり、ここにも2人のプリンシパル、高田 茜とフランチェス カ・ヘイワードがキャスティングされているのもポイントで、ジークフリートの友人であるベンノ役のアレクサンダー・キャンベルと共に見せ場を作ります。

Sterling
CDS-1117-2(1CDR)
ルンドクヴィスト:映画音楽 「ニルスのふしぎな旅」
トゥルビョーン・イーヴァン・ルンドクヴィスト(1920−2000):映画音楽『ニルスのふしぎな旅』組曲(1962)*
ラジオ劇付随音楽『ヨースタ・ベーアリングの物語』組曲(1966)
王立ストックホルムPOのメンバー、
ベルカントcho*、
トゥルビョーン・イーヴァン・ルンドクヴィスト(指)

録音:1962年6月1日−2日、Europafilm スタジオ(ニルス)、1966年12月3日、スウェーデン放送スタジオ(ヨースタ・ベルリング)(ストックホルム)
スウェーデンの作曲家トゥルビョーン・イーヴァン・ルンドクヴィスト(1920−2000)の音楽。交響曲第3番「シンフォニア・ドロローザ」と第4番「シンフォニア・エコロジカ」(CDM3004-2)に続き、彼が映画とラジオ放送のために書いた音楽による「組曲」がリリースされます。『ニルスのふしぎな旅』組曲は、1906年と1907年に出版されたセルマ・ラーゲルレーヴの同名の小説(日本では1980年にアニメ化もしています)が、1962年、シェンネ・ファント監督により実写映画化された際、ルンドクヴィストが作曲したフィルムスコアの音楽です。空中撮影を駆使した上映時間95分のカラー作品の16のエピソードが「組曲」にまとめられ、スウェーデン映画として初めての「サウンドトラック」アルバムとしてリリースされました。『ヨースタ・ベーアリングの物語』組曲は、1820年代のヴァルムランド、地主館に住む少佐夫人と男性たちを描いたラーゲルレーヴの小説を原作とするスウェーデン放送の連続ラジオ劇のために書かれた音楽です。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

Prima Facie
PFCD-085(1CD)
可動部分〜マクネフ:ウィンド・オーケストラのための作品集
可動部分
フルートとウィンドバンドのための協奏曲
幽霊
パーカッション・デュオとウィンド・オーケストラのための協奏曲
英国空軍陸戦隊バンド、
クリス・イアンソン(指)、
マーク・ヘロン(指)、
パーカッション・アンサンブル「オー・デユオ」、
レイチェル・カーペンター(Fl)

録音:2017年3月9日−10日
スティーヴン・マクネフ(1951−)は北アイルランドの首府ベルファスト出身の作曲家。2005年にはボーンマスSOの初となる「コンポーザー・イン・ザ・ハウス」、その2年後には「コンポーザー・イン・レジデンス」に任命され、主に歌劇などの舞台作品の作曲家としてキャリアを積んできました。
現在では、アダム・ゴーブやケネス・ヘスケスと並ぶイギリスにおける吹奏楽(ウィンド・オーケストラ)の主要作曲家の1人として評価を高めており、「祟り」や「グレイ・レディ」などの9曲で構成されている代表作「幽霊」などが注目を集めています。「幽霊」は演奏時間も約20分ほど。日本での演奏機会も増えそうな作品です。
Prima Facie
PFCD-039(1CD)
我らの兵士たちへのサリュート
カプレ:ペルシア組曲
R.シュトラウス:セレナード変ホ長調 Op.7
シャニ=ウィルス:ヌーメノン
グノー:小交響曲 Op.216
エロイカ・ウィンド・アンサンブル、
マーク・イーガー(指)

録音:2015年1月24日−25日
エロイカ・ウィンド・アンサンブルは、グレナディアガーズ、コールドストリーム、スコットランド、アイルランド、ウェールズなどイギリスの軍楽隊に所属する精鋭メンバーによって構成されている管楽アンサンブル。
R・シュトラウスの「セレナード」やグノーの「小交響曲」、フランスのカプレの「ペルシア組曲」から、現代イギリスの映画音楽作曲家マイケル・シャニ・ウィリス(1975−)の作品を幅広く収録。イギリスの軍楽隊のレベルの高さを改めて知ることができるハイパフォーマンスを披露してくれています。
Prima Facie
PFNSCD-006(1CD)
ルッキング・イン
ホール:アクティヴェート
ビッカートン:オン・ザ・エッジ
マクレイノルズ:クロタルス・セラステス
ホディノット:ウェールズのエアーと舞曲
ハンフリーズ:トラをガスタンクに入れて下さい
ヒルヤード:思いがけない生まれ変わり
ホール:スマイル
ダヴォレン:ルッキング・イン
カーディフ大学ウィンド・オーケストラ、
マーティン・ハンフリーズ(指)

録音:2015年4月9日−10日
ウェールズの名門カーディフ大学の吹奏楽団(ウィンド・オーケストラ)による、アルン・ホディノットをはじめとするウェールズに縁のある作曲家たちの吹奏楽作品集。2013年の全英大学ブラス・バンド・チャンピオンシップで最優秀指揮者賞に輝いた俊英、マーティン・ハンフリーズがタクトを執っています。
※当タイトルはレーベルオフィシャルのCD-R盤での入荷となる可能性がございます。予めご了承下さい。

RUBICON
RCD-1043(1CD)
シェーンベルク:&オネゲル
シェーンベルク:浄められた夜 Op.4(弦楽オーケストラ版)
オネゲル:トランペットと弦楽のための交響曲第2番
バルティック室内O、
エマニュエル・ルデュック=バローム(指)
テミルカーノフ率いるサンクトペテルブルク・フィルの弦楽セクションによって結成されたロシアのチェンバー・オーケストラ、バルティック室内Oと、1971年フランス、アヌシー出身の実力派指揮者、エマニュエル・ルデュック=バローム。バルト海に面するカリーニングラード、シベリア地方のイツクーツクのオーケストラで首席指揮者を務め、2014年8月より、ロシアのサラトフ・フィルハーモニー協会アカデミックSOの首席指揮者兼音楽監督として活躍中のルデュック=バロームは、リヨンとジュネーヴで研鑽を積んだ後、ロシアへと渡り、サンクトぺテルブルク音楽院でマリス・ヤンソンスに師事。さらに同音楽院の伝説的名教師、イリヤ・ムーシンの下で指揮法を学び、その系譜に名を連ねる注目の存在です。
次代を担う才能あふれる若きアーティストたちのための"クリエイティヴ・ホーム" 「Rubicon」からリリースされたデビュー・アルバム「ショスタコーヴィチ&R・シュトラウス(RCD 1009)」は、英グラモフォン誌でエディターズ・チョイスに選ばれるなど高い評価を獲得しました。セカンド・アルバムは、1899年に作曲された弦楽六重奏作品から1943年に弦楽オーケストラ版へと編曲されたシェーンベルク:の代表作「清められた夜」と、「弦楽とトランペット」という珍しい編成で書かれたオネゲルの交響曲第2番の組み合わせです。

NIFC
NIFCCD-069(1CD)
パデレフスキ:ポーランド幻想曲、エルガー/ワーグナー:ポローニア
ワーグナー:序曲 ハ長調 「ポローニア」 Op.39#
エルガー:交響的前奏曲 「ポローニア」 Op.76#
パデレフスキ:ポーランド幻想曲 嬰ト短調 Op.19*
グジェゴシュ・ノヴァク(指)ロイヤルPO#
ドミトリー・シシキン(P)*、
ミハイル・プレトニョフ(指)ロシア・ナショナルO*

録音:2018年8月29日(ワーグナー)、8月30日(エルガー)、8月27日(パデレフスキ)、ポーランド国立歌劇場大劇場(ワルシャワ、ポーランド)
「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」2018で行われた3つのコンサート。ポーランド民謡が使われたワーグナーの演奏会用序曲「ポローニア」と、ポーランド国歌やワルシャワ労働歌、ショパンやパデレフスキのテーマが引用されているエルガーの交響的前奏曲「ポローニア」。2つの珍しいポーランド的作品と、パデレフスキが書いたピアノと管弦楽のための作品「ポーランド幻想曲」をカップリング。
パデレフスキでは、2015年のショパン国際ピアノ・コンクールで、ロシア人唯一のファイナリストとなり、その強烈な個性と高い技術で6位入賞を果たしたドミトリー・シシキンがプレトニョフ&ロシア・ナショナル管と共演し、圧巻の演奏を聴かせてくれます。
NIFC
NIFCCD-066(1CD)
リスト:栄えよポーランド、ノスコフスキ:民衆の生活より
リスト:オラトリオ 「聖スタニスラウス」より 間奏曲「栄えよポーランド」*
ジグムント・ノスコフスキ(1846−1909):ショパンの前奏曲イ長調による幻想的絵画 「民衆の生活より」#
ヤツェク・カスプシク(指)*、
グジェゴシュ・ノヴァク(指)#、
シンフォニア・ヴァルソヴィア

録音:2018年8月25日(リスト)&18日(ノスコフスキ)、ポーランド国立歌劇場大劇場(ワルシャワ、ポーランド)
「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」2018で行われた2つのコンサート。フランツ・リストがポーランドの守護聖人「聖スタニスラウス」を題材に書いた未完のオラトリオからの1曲「栄えよポーランド(めでたしポーランド)」と、ポーランド後期ロマン派の作曲家&名教師、ジグムント・ノスコフスキが、TVCMなどでもお馴染みなショパンの人気作品「前奏曲第7番イ長調」をテーマに書いた交響的変奏曲「民衆の生活より(From the Life of the Nation)」を組み合わせ。現代ポーランドの重要指揮者、ヤツェク・カスプシクとグジェゴシュ・ノヴァク、同音楽祭でアルゲリッチやピリスらとも共演してきたシンフォニア・ヴァルソヴィアによる充実の演奏です。

Altus
TALT-059(2CD)
アンチェル〜チェコ侵攻と『わが祖国』
[CD1]
スメタナ:交響詩「 モルダウ」
 リハーサル(48分)&本番
[CD2]
スメタナ:連作交響詩『わが祖国』全曲
カレル・アンチェル(指)
[CD1]トロントSO
[CD2]チェコPO

ライヴ録音:[CD1]1969年2月5日(モノラル)、[CD2]:1968年5月2日(ステレオ)
1951年から途切れることなくチェコ・フィルを指揮し続けていたカレル・アンチェルは1968年8月17日のタングルウッド音楽祭に招かれ、ボストン交響 楽団の指揮を執ります。その直後8月20日にロシア軍がチェコスロバキアへ侵攻(俗にいう「チェコ事件」)、この悲劇を知ったアンチェルは帰国を断念しその まま単身カナダへ亡命を決意、1969年秋から小澤征爾の後任としてトロントSOの常任指揮者となります。
CD1には亡命直後にトロントで「モルダウ」を演奏した際のリハーサルと本番の録音を収録。リハーサルは50分近くあり、曲の最初から最後まで一通り聴 くことが出来ます。解説書に日本語訳が付いており細かい内容まで知ることが可能で、その後の本番の演奏ではアンチェルの意志が見事にオーケストラに伝わっ たのがわかります。CD2は亡命直前のチェコ・フィルとの『わが祖国』全曲。こちらは嬉しいことにステレオ録音で、素晴らしい音質です。アンチェルの祖国へ の思いが結晶化した名演となっており、トロントの演奏との聴き比べも大変意味深いものと言えましょう。
日本語解説書にはターラ・レーベル社主のトレミヌ氏による「トロントのカレル・アンチェル」を収録。チェコ事件前後のいきさつやトロント時代のアンチェル への世間の反応など、興味深い事実を細かく綴っています(出来事の時間関係に若干齟齬がありますが、オリジナルを尊重しそのまま収録しました)。 (Ki)

ARTHAUS
10-7205DVD(DVD)
ドリーブ:バレエ『シルヴィア』(全2幕)

■ボーナス
インタビュー(ジョン・ノイマイヤーとオペラ座芸術監督ルフェーブルによる)
振付、舞台監督、照明:ジョン・ノイマイヤー
装置&衣装:ヤニス・ココス
オーレリー・デュポン(シルヴィア)
マニュエル・ルグリ(アミンタ)
ニコラ・ル・リッシュ(アムール、ティルシス、オリオン)
マリ= アニエス・ジロ(ディアナ)
ジョゼ・マルティネズ(エンディミオン)他
パリ・オペラ座 バレエ団
ポール・コネリー(指) 
パリ・オペラ座O

収録:2005年3月、オペラ・バスティーユ、パリ
画面:16:9,NTSC
音声:PCMステレオ、DD5.0、DTS5.0
字幕(ボーナス):英独仏西伊
136分、リージョン:0
現代最高峰の振付家ジョン・ノイマイヤーによる『シルヴィア』のDVDが再発売されます。ドリーブ作曲、メラント振付により1876年にパリ・オペラ 座で初演された『シルヴィア』。ギリシア神話の狩りの女神シルヴィアと羊飼いのアミンタの恋物語。 『シルヴィア』は、1952年に英国ロイヤル・バレエの振付家フレデリック・アシュトンが再演、1979年にはパリ・オペラ座でリセット・ダルソンヴァル版 が上演されてきました。1997年にノイマイヤーがパリ・オペラ座のためにギリシア神話の登場人物を題材に2部構成で新制作。この映像は、2005年 にパリ・オペラ座で行われたノイマイヤー版による再演。古典作品の新解釈を得意とするノイマイヤーらしく、現代的で洗練された世界を生み出しています。 デュポン、ルグリ、ル・リッシュ、ジロ、マルティネズという最高のキャストを揃えた見ごたえのある大作です。

NEOS
NEOS-11814(1CD)
アタチ・セゼル(b.1979):作品集
(1)「反転する鏡」(2011) 〜ケメンチェと管弦楽のための
(2)「同時性の相対性」(2013) 〜2 つの弦楽三重奏のための
(3)「無限大」(2012/13) 〜ファゴット、トロンボーンと大管弦楽のための
(4)「トーンド・メリスマ・シルヴァー・プリント」(2015) 〜弦楽オーケストラのための
(5)「時の輪」(2016) 〜大アンサンブルとエレクトリック・ギターのための
(6)「A=サークル」(2012) 〜ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとアコーディオンのための
(1)セルカン・ハリリ(ケメンチェ)
チェム・マンスール(指)トルコ・ドイツ・ヤング・ユーロ・クラシック・フェスティヴァル・オーケストラ
(2)バイエルン放送響のソリスト達&トリオ・コリオリス
(3)ペーター・ヴィール(指)
スタジオ・ムジーク・ファブリーク
(4)アレクサンドル・リープライヒ(指)ミュンヘン室内O
(5)ヨハネス・エーリンガー(E.Gtr)
ペーター・ヒルシュ(指)MGNMフェスティヴァル・アンサンブル
(6)シュテファニー・シューマッハー(アコーディオン)、トリコ・コリオリス

録音:2011-2016年(ライヴ)
トルコ出身の気鋭の作曲家セザー本邦初紹介!トルコ民族音楽と西欧前衛との対話。 セゼルはトルコでピアノと音楽学を学んだ後、ベルリンで作曲をディーター・シュネーベル、マ ティアス・ピンチャーに師事した。彼はトルコの伝統音楽の要素とヨーロッパの現代音楽をいか に融合させるかということに関心があり、「反転する鏡」ではトルコの伝統的な擦弦楽器ケメンチ ェと管弦楽が対話する。弦楽のための「トーンド・メリスマ・シルヴァー・ポイント」は 70 年代の武 満を思わせる繊細な弦楽合奏の書法が大変美しい。エレクトリック・ギター、アコーディオンがミ ステリアスな旋律を奏でる「時の輪」も魅力溢れる音楽。
NEOS
NEOS-11825(1CD)
(1)ジェイムズ・ウッド(b.1953):「二人の男が出会い、お互いが遠い星から来た者だと思っている」(1995) 〜打楽器奏者と24 楽器のための協奏曲
(2)ジョン・ケージ(1912-1992):「龍安寺」(1983-85) 〜テープを伴ってもよい声、フルート、オーボエ、トロンボーン、コントラバスそしてオブリガート・パーカッションあるいは20 の楽器の組み合わせまたはソロのための
(3)ブライアン・ファーニホウ(b.1943):「イカロスの失墜」(1988) 〜クラリネット独奏と室内アンサンブルのための
レンナルト・ドームス(指)
ベルン芸術大学アンサンブル「VERTIGO」
(1)ブライアン・アーチナル(Perc)
(2)リヴィア・シェーンベヒラー(Fl)
(3)シュユエ・ジャオ(Cl)
(3)ヌーヴェル・アンサンブル・コンタンポラン

録音:2017年6/11月
ベルン芸術大学アンサンブルVERTIGO による戦後前衛音楽の傑作選。打楽器奏者でもあ るジェームズ・ウッドは微分音を多用した作風で知られます。「二人の男が・・」は打楽器奏者の言 葉を伴うソロ・パフォーマンスにアンサンブルが絡む緊張感あふれる作品。ケージの代表作「龍 安寺」はご存じ京都の龍安寺の石庭の砂と石の配置が音に翻案された不確定性の作品。楽器 編成、時間も不確定性であるため様々なバージョンが存在するが、室内アンサンブル版はおそ らくこれが初めて。新しい複雑性の旗手ファーノホウの代表作「イカロスの失墜」の超絶的なクラ リネット・ソロと精緻を極めたアンサンブルの音の密林も聴きどころ。
NEOS
NEOS-11829(1CD)
「コレギウム・ノヴム・チューリヒの25 年」
(1)ヴィンコ・グロボカール(b.1934):「亡命」第2 番(2012) 〜ソプラノまたはテノールと13 楽器の奏者ための
(2)マーティン・ジャッジ(b.1978):「ウクスル」(2018) 〜2つのアンサンブルのための
(3)サーシャ・ジャンコ・ドラジチェヴィッチ(b.1969):「発疹」(2016-18) 〜大アンサンブルとライヴ・エレクトロニクスのための
(4)マルコ・ニコディイェヴィッチ(b.1980):「ジェズアルド・ダブ/削除された部屋」(2012) 〜ピアノとアンサンブルのための協奏曲
コレギウム・ノヴム・チューリヒ
(1)(2)(4)ヨナタン・シュトックハンマー(指)
(3)ピーター・ランデル(指)
(1)エヴァ・ニーフェゲルト(MS)
(4)シュテファン・ヴィルト(P)

録音:2013-2018年
室内アンサンブル、コレギウム・ノヴム・チューリヒは 1993 年に設立されたスイスの現代音楽 演奏団体。2018 年の創立25 周年を記念してこれまでの演奏記録から若手、中堅、ベテランの 作曲家をセレクトした一枚。グロボカールの「亡命」は彼の近年の代表作。ニコディジェヴィクの ピアノ協奏曲はフェルドマンとモンポウを折衷したかのような不思議なリリシズムを持つ静謐な 佳品。

NMC
NMC-D244(1CD)
デイヴィッド・フェネシー(b.1976):作品集
(1)「パノプティコン(全展望型監視システム)」 〜Cimbalom,2Vn,2Va,2Vc
(2)ピアノ三重奏曲「ジョン・ケージとモートン・フェルドマンの会話の間に訪れた沈黙のための音楽」
(3)「13 のファクトリー」
(4)「ヒルタ・ラウンズ」
(1)(2)プサッファ(Ens)
(1)ヘブリデス・アンサンブル
(3)ヨハネス・カリツケ(指)
アンサンブル・モデルン
(4)ミュンヘン室内O
デイヴィッド・フェネシー(David Fennessy)は十代の頃ロック・バンドをやっていて正 式に音楽を学び始めたのは 15 歳。アイルランドのダブリン大学で学んだ後、スコットラ ンド王立音楽院でジェームズ・マクミランに作曲を師事した。ロックをやっていた経歴か ら伝統的なクラシックの様式に囚われない自由で実験的な傾向を持つ。「パノプティコ ン」は終始ツィンバロンの叩き出すパルスに他の楽器が絡む一種のパンクともミニマル・ ミュージックとも取れるアナーキーな作品。ケージとフェルドマンの語録から再構成した 作曲家二人の会話(演奏者が語る)の間にフェルドマン風の静かで長い音が棚引く「ピ アノ三重奏曲」、スコットランド地方の群島ヒルタの風景に霊感を受けて作曲された美し い作品「ヒルタ・ラウンズ」など聴きどころ満載。ややギャヴィン・ブライヤーズ初期の実 験的な作品を思わせる。イギリス実験主義音楽が好きな人にお薦め。
NMC
NMC-D249(1CD)
エドムンド・フィニス作品集
(1)「空気、回転」〜オーケストラのための
(2)「ほかの場所で」〜ヴァイオリン独奏のための
(3)「パラレル・カラー」〜室内アンサンブルのための
(4)「雨の合間に」〜室内オーケストラのための
(5)4 つの二重奏曲〜クラリネットとピアノのための
(6)「シェイド・レントン」〜ヴァイオリンとオーケストラのための
(1)イラン・ヴォルコフ(指)
BBCスコティッシュSO
(2)エロイサ=フルール・トム(Vn)
(3)リチャード・ベーカー(指)
バーミンガム現代音楽グループ
(4)ロバート・エイムズ(指)
ロンドン・コンテンポラリーO
(5)マーク・シンプソン(Cl)
ヴィキングール・オラフソン(P)
(6)ベンジャミン・ベイルマン(Vn)
アンドルー・グーレイ(指)
ブリテン・シンフォニア

録音:2018年8月
エドムンド・フィニス(Edmund Finnis)の生年は公表されていないが、若手から中堅世代 の作曲家と思われます。彼はギルド・ホール・スクールでジュリアン・アンダーソンに師事、イギ リス国内の複数の作曲賞を受賞後、2015 年より王立音楽院の作曲科教授を勤めています。 作風は後期ロマン派からフランス印象派、現代の語法を折衷して新世紀のロマンティシズ ムを目指そうとしているように思われます。調性、モードを憶することなく使い、美しいリリシズ ムを持った作品です。オーケストラのための「空気、回転」は 20 世紀初頭のイギリスの作 曲家の作品を彷彿とさせ、「雨の合間に」ではノン・ヴィブラートとハーモニクスを多用した 弦楽の静謐で清らかな響きがペルトや武満を思わせる。彼の出世作となったヴァイオリン 協奏曲「シェイド・レントン」(色合いが引き伸ばされる)はイギリス中世ルネサンス期の音楽 を思わせる瞑想的な音楽。

HCR
HCR-20(1CD)
「話しなさい、黙りなさい」〜女性作曲家作品集
ハヤ・チェルノヴィン(b.1957):「Ayre:プルーム、茂み、アスファルト、おが屑そして危険な空気を駆け抜けて、私はその音を忘れない」(2015)
アンナ・トルヴァルドスドッティル(b.1977):「Ro」(2013)
ミレラ・イヴィチェヴィチ(b.1980):「赤ん坊拡大/リリスの新しい玩具」(2017)
リーザ・リム「話しなさい、黙りなさい」(2015)*
レベッカ・ソーンダーズ(b.1967):「まだ攪拌2」(2008)
アーロン・ホロウェイ(指)
ライオット・アンサンブル(暴動アンサンブル)
サラ・サヴィエ(Vn) *

録音:2018年9月ロンドン
出身も世代も異なる女性作曲家の室内オーケストラのための作品を集めた一枚。チェル ノヴィンはイスラレル出身で現在はハーバード大で教鞭を執る。ファーニホウらの新しい複 雑性の影響を受けつつ自らの出自(ユダヤ人)をテーマとした作品が多い。トルヴァルドスド ッティルはアイスランド、イヴィチェヴィクはクロアチアの若手、リムはオーストラリア、ゾンダ ースはイギリスのそれぞれ中堅作曲家。新しい複雑系からノイズ系、錯乱系まで様々な作 品が並び、演奏団体の名前同様、まさにライオット(暴動、騒乱)状態。

GENUIN
GEN-19633(1CD)
クセナキス(1922-2001):プレイアデス(1978-79) ドメニコ・メルキオーレ(指)
デシベルズ【アドリアン・ロマニウク(打楽器)、 ダーフィト・グルトナー(打楽器)、ロバン・フルモー(打楽器)、 安居早紀子(打楽器)、シラールド・ブティ(打楽器)、 ティル・リンゲンベルク(打楽器)】

録音:2018 年4 月25-26 日 チューリヒ
クセナキスの打楽器合奏のための大作「プレイアデス」の新録音。6 人の打楽器奏者 を必要とする難曲だが、腕の立つ奏者が集まると聞き応えがある。 ドメニコ・メルキオーレはバーゼルSOのソロ・ティンパニ奏者。デシベルズ DeciBells は若い打楽器奏者たちのアンサンブル。奈良県出身で相愛大学で学んだ安 居早紀子が参加しています。

BMOP SOUND
BMOP-1060(1SACD)
レオン・キルヒナー(1909-2009):管弦楽作品集
(1)2 部からなるシンフォニア(1951)
(2)トッカータ(1955)〜弦楽、管楽独奏と打楽器のための
(3)管弦楽のための音楽(1969)
(4)管弦楽の小品(管弦楽のための音楽第2番) (1990)
(5)禁忌(2008)
ギル・ローズ(指)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト

録音:2008〜2017年
レオン・キルヒナーは UCLA でシェーンベルク:に師事、その後ニューヨークでロジャ ー・セッションズ、エルネスト・ブロッホに学び、アメリカにおける 12 音技法の指導的な 作曲家と位置付けられています。「中国のニクソン」で知られるジョン・アダムズもかつて彼 に師事していた。キルヒナーの作風はいずれも 12 音技法を基本とした厳格なものでシ ェーンベルク、ベルクの影響が色濃い。晩年まで創作の手を緩めず死の前年に書かれ た「禁忌」には厳しい表現主義様式の中にも抒情性が感じられ、そういったロマン的な 情感をそれまで「禁忌」として自ら封じ込めてきた作曲家の偽らざる生の声が聴きとれ る。
BMOP SOUND
BMOP-1062(1SACD)
ウィリアム・シューマン(1910-1992):作品集
(1)「ユディト」〜コレオオグラフィックな詩(バレエ音楽)(1949)
(2)夜の旅(1947)
(3)エンドールの魔女(1965)
ギル・ローズ(指)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト

録音:(1)2017年10月29日ジョーダン・ホール,ボストン
(2)2015年7月16日WBGHスタジオ・フレーザー・ホール,ボストン
(3)2016年7月14日タフツ大学ディストラー・ホール,サマーヴィル
アメリカ東海岸楽派の代表的な作曲家シューマンの珍しいマーサ・グラハムとのコラ ボで生まれた作品3 曲収録。ウィリアム・シューマンは無調と調性を程よくミックスした手 堅い作風で後のアメリカの作曲家、映画音楽に大きな影響を与えた。このアルバムに はシューマン30 代〜50 代の最も脂の乗り切った頃の作品が収録。
BMOP SOUND
BMOP-1057(1CD)
ピーター・チャイルド(b.1953)管弦楽作品集
(1)ジュバル(2001)
(2)アディロンダックの声(2006)
(3)シャンティ(平和)(2011)
ギル・ローズ(指)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト

録音:(1)2014年9月、(2)2010年6月、(3)2011年5月
ピーター・チャイルドはアメリカ東部を拠点に活動する作曲家。ジェイコブ・ドラッグマンらに師 事し現代音楽の他、ブリテン、アイヴズ、マーラーら様々な作曲家から影響を受けてダイナミックな 管弦楽曲を多数発表しています。ここに収められた作品はいずれもオーケストラの機能が最大限に 生かされた極めて「鳴り」のよい作品で聴きごたえ充分。ヒンディ語で平和を意味する「シャンティ」 は無調と調性の間を行き来する、ロマンティックでミステリアスな佳品。
BMOP SOUND
BMOP-1059(1CD)
チャールズ・フッセル(b.1938):「シンベリン」(1984/1996)〜シェークスピアの戯曲に基づく ギル・ローズ(指)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
アリアナ・デ・ラ・グァルディア (S)
マシュー・ディバッティスタ(T)
デイヴィッド・ソールズベリー・フライ(朗読)

録音:2016年7月
「シンベリン」は古代ケルト人の王を主人公としたシェークスピアの戯曲に基づく音楽劇。室内 オーケストラと朗読、声楽のために書かれており、後期ロマン派から近代の語法で作曲されてい る。バグ・パイプや打楽器が効果的に扱われ、中世イギリスの雰囲気がよく伝わってくる。作曲者 のフッセルはヴァージル・トムソンに学び、1991 年ピューリッツァー賞候補に選ばれた。
BMOP SOUND
BMOP-1061(1SACD)
レイ・リァン(b.1972):作品集
(1)暁翔(シャオシャン)(2009/2014)〜アルト・サックスと管弦楽のための
(2)5 つの季節(2010/2014)
(3)千の山々、百万の流れ(2017)
ギル・ローズ(指)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(1)チェン=クァン・リン(A.Sax)
(2)ガオ・ホン(ピパ/中国琵琶)

録音:(1)2014年4月、(2)2015年6月、(3)2018年4月
レイ・リァンは中国生まれでアメリカに移住した作曲家。アメリカ・ローマ大賞、アーロン・コープラ ンド賞ほか多数の賞歴がある。作品はベルリン・フィル、アルディッティ四重奏団など著名団体で 盛んに演奏されているとのこと。彼も前述のチェン・イやタン・ドゥンらと同じく中国の伝統音楽の要 素をクラシック、現代音楽と融合しようというスタンスを取り、これはこれでひとつの流派、様式とし て確立していると言ってよい。「暁翔」のアルト・サックスの京劇を思わせる甲高い音のグリサンド、 「5 つの季節」での中国琵琶の執拗なトレモロと管弦楽の掛け合い、「千の山、百万の流れ」にお ける山水画を思わせる音による風景描写がユニークで大いに楽しめる。

LAWO Classics
LWC-1166(1CD)
R.シュトラウス:交響詩 「ツァラトゥストラはかく語りき」
交響詩 「英雄の生涯」
ワシリー・ペトレンコ(指)、オスロPO

録音:2016年11月1日−8日、オスロ・コンサート・ホール(ノルウェー)
ワシリー・ペトレンコは、2013年にノルウェーの名門オスロ・フィルの第15代首席指揮者に就任し、現在はロイヤル・リヴァプール・フィル、オスロ・フィルという2つの名門オーケストラで首席指揮者を務め、2021年からはシャルル・デュトワの後任としてロイヤルPOの音楽監督に任命されたことでも話題を呼んでいる若き巨匠の筆頭格。2017年の英グラモフォン賞では「アーティスト・オヴ・ザ・イヤー(年間最優秀アーティスト賞)」に選ばれるなど、世界的な評価を高める21世紀の若き巨匠と、オスロ・フィル、ノルウェーのレーベル「ラウォ(LAWO)」とのコラボレーション・プロジェクト第5弾。前作(LWC1160)でスクリャービンの交響曲全集が完結し、新シリーズとしてR・シュトラウスの管弦楽作品集がスタート!
LAWO Classics
LWC-1161(1CD)
パーメルード
オーケ・パーメルード:Zeit aus Zeit(ピアノ、打楽器とエレクトロニクスのための)
蜃気楼(Mirage)(室内オーケストラ、ピアノとエレクトロニクスのための)
儀式(Rituals)(2006)(打楽器と室内オーケストラのための)
ケンネト・カールソン(P)、
ビョルン・ラッベン(打楽器)
チカーダ〔アンネ・カリーネ・ハウゲ(Fl)、ロルフ・ボルク(Cl)、ヘンリク・ハンニスダール(Vn)、オッド・ハンニスダール(Vn)、ベンディク・フォス(Va)、ハンス・ヨーゼフ・グロー(Vc)、マグヌス・ソーデルベリ(Cb)、クリスチャン・エッゲン(指)〕

録音:2015年6月22日−23日 ソフィエンベルグ教会(オスロ)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
室内オーケストラ「チカーダは、1989年、オスロに創設され、2005年の「NOMUS(北欧音楽委員会)賞」を受賞、国際的な現代音楽シーンでも活躍しています。エレクトロニクスを応用した作曲を早くから手がけてきたスウェーデンのオーケ・パーメルードの作品集。NOMUS の委嘱による「チカーダとエレクトロニクスのための小ピアノ協奏曲」「蜃気楼」。スウェーデン国立コンサート機構が委嘱、チカーダのアーティスティック・リーダー、ピアニストのケンネト・カールソンと、打楽器奏者のビョルン・ラッベンの「チカーダ・デュオ」がヨーテボリで初演した「シュトックハウゼンの 「Kontakte」 の変奏曲」 「Zeit aus Zeit」。スウェーデン放送の委嘱で作曲されたアンサンブル曲 「儀式」。チカーダとパーメルードのコラボレーションの「果実」が集成されたアルバムです。

Signum Classics
SIGCD-585(1CD)
タヴナー:奇蹟のヴェール
W.B.イェイツ:天上のクロース
ジョン・タヴナー:奇跡のヴェール
W.B.イェイツ:ザ・マザー・オヴ・ゴッド
タヴナー(バーリー編):母と子
フリッチョフ・シュオン:World Wheel XXVII: ‘I heard the gypsy’s violin play’
パンディト・スルターン・カーン:The Song of Separation and Waiting
マシュー・バーリー(Vc、指)、
シンフォニエッタ・リガ、
オルウェン・フエレ(朗読)、
ジュリー・クリスティ(朗読)、
スクヴィンダー・ピンキー・シン(タブラ)

録音:2017年、2018年
「ペザント・ガール」、「鏡の国のアリス」などムローヴァのクロスオーヴァー・プロジェクトを支るなど、チェリスト、即興演奏家、編曲家、プロデューサーとして多彩な手腕を発揮してきたマシュー・バーリー。
「アラウンド・ブリテン(SIGCD 318)」以来となるマシュー・バーリーのアルバムは、ジョン・タヴナーがスティーヴン・イッサーリスのために作曲したチェロと弦楽オーケストラのための宗教的作品「奇蹟のヴェール(The Protecting Veil)」。前後には、アイルランドの詩人ウィリアム・バトラー・イェイツや、スイスの宗教家&哲学者フリッチョフ・シュオンの作品(それぞれ、オルウェン・フエレ、ジュリー・クリステといった名優が朗読)、バーリーが編曲したタヴナーの作品、タブラを伴うインド音楽などを組み合わせた、マシュー・バーリーならではのスペシャル・プログラムです。

Eudora
EUDSACD-1605
(1SACD)
弦楽オーケストラのための作品集
ブロトンズ:ヴィオラと弦楽オーケストラのための協奏曲 Op.106
ヘンデル:合奏協奏曲 Op.6-12, HWV.330
チャイコフスキー:弦楽セレナーデ
カメラータ、
ホアキン・リケルメ(Va)

録音:2015年1月5日−8日、アウディトリオ・ビクトル・ビリェガス(スペイン)
2009年にスペインの若手音楽家たちによって結成された室内オーケストラ「カメラータ」のデビュー・タイトルは、18世紀のヘンデル、19世紀のチャイコフスキー、そしてカタルーニャの作曲家サルバドール・ブロトンズ(1959−)の弦楽オーケストラのための作品集。
ブロトンズの「協奏曲 Op.106」では、2010年2月よりベルリン・フィルのメンバーとして活躍中のスペイン人ヴィオラ奏者ホアキン・リケルメをソリストに起用。レオン・スペイン音楽祭の委嘱によって2006年に作曲されたブロトンズの力作で圧巻の演奏を披露してくれています。

Carl Davis Collection
CDC-021(1CD)
ボンド・フォー・オーケストラ カール・デイヴィス(指)、
フィルハーモニアO、
パヴェル・シュポルツル(Vn)、
ガイ・バーカー(Tp)

録音:アビー・ロード・スタジオ(ロンドン)(録音年月日不詳)
人気スパイ映画シリーズ、「007」でお馴染みの「ゴールドフィンガー」や「ジェームズボンドのテーマ」と言った名曲の数々を豪華オーケストラサウンドで贈る作品集。
Carl Davis Collection
CDC-024(1CD)
ABBA・フォー・オーケストラ
ダンシング・クイーン/ヴーレ・ヴー/スーパー・トゥルーパー/マネー・マネー・マネー/ザ・ウィナー・テイクス・イット・オール/ギミー!ギミー!ギミー!/チキチータ/マンマ・ミーア/アイ・ドゥ, アイ・ドゥ/悲しきフェルナンド/レイ・オール・ユア・ラヴ・オン・ミー/アイ・ハヴ・ア・ドリーム/ワン・オヴ・アス/サンキュー・フォー・ザ・ミュージック/ハニー・ハニー/恋のウォータールー
カール・デイヴィス(指)、
フィルハーモニアO

録音:2013年9月10日、30日&10月1日、アビーロード・スタジオ(ロンドン)
スウェーデンが生んだ名ポップ・グループ、ABBAの名曲をカール・デイヴィスによるオーケストラ版アレンジで。
Carl Davis Collection
CDC-018(1CD)
ミュージック・オヴ・アップステアーズ・アンド・ダウンステアーズ ロンドンの室内オーケストラのメンバー

録音:エンジェル・スタジオ
1970年代に英国でヒットしたドラマ「Upstairs & Downstairs」。古き良き英国の時代劇音楽をカール・デイヴィスが、新たに書き起こした作品集。
Carl Davis Collection
CDC-018(1CD)
ミュージック・オヴ・アップステアーズ・アンド・ダウンステアーズ ロンドンの室内オーケストラのメンバー

録音:エンジェル・スタジオ(録音年月日不詳)
1970年代に英国でヒットしたドラマ「Upstairs & Downstairs」。古き良き英国の時代劇音楽をカール・デイヴィスが、新たに書き起こした作品集。

Diapason
DIAP-112(1CD)
リスト:管弦楽作品&歌曲集

(1)メフィスト・ワルツ
(2)ローレライ
(3)交響詩「オルフェウス」S.98
(4)交響詩「マゼッパ」S.100
(5)平和が見つからず
(6)交響詩「レ・プレリュード」S.97
(7)それはすばらしいことに違いない S.314
・ラインの美しき流れのほとり S.272-2
(8)山々に憩いあり S.75
ハンス・ホッター(Bs)、ミヒャエ
(1)シカゴSO、フリッツ・ライナー(指)/録音:1955年
(2)イロナ・トコディ(S)、ハンガリー国立O、ゾルターン・ドゥーリ(指)/録音:1985年
(3)ハンガリー国立O、ヤーノシュ・フェレンチク(指)/録音:1982年
(4)VPO、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)/録音:1961年
(5)ヨージェフ・レーティ(T)、ゼンプレーニ・コルネル(P)/録音:1963年
(6)VPO、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)/録音:1954年
(7)ハインリヒ・シュルスヌス(Br)、ベルリン・シュターツカペレ、アロイス・メリヒャル(指)/録音:1932年
(8)ハンス・ホッター(Bs)、ミヒャエル・ラウハイゼン(P)/録音:1944年
ディアパゾン誌の「フランツ・リスト」の作品集は、カラヤン、フェレンチク、フルトヴェングラー、ライナーが指揮する「管弦楽曲」と、トコディ、レーティ、オッター、シュルスヌスが歌う「歌曲」のカップリング。
「管弦楽曲(交響詩)」と「歌曲」の両面から19世紀ハンガリーの巨匠の作品をたどることのできる好プログラムです。ディアパゾンがこだわった選曲にもご注目下さい。
Diapason
DIAP-033(1CD)
バーンスタイン・コンダクツ・リムスキー=コルサコフ
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」
スペイン奇想曲 Op.34
レナード・バーンスタイン(指)NYO
ジョン・コリリアーノ(Vn)

録音:1959年
意外にもバーンスタインにとって唯一となるリムスキー=コルサコフの「シェヘラザード」の録音。前年の1958年に音楽監督に就任したバーンスタインとNYPの熱気あふれる濃密な演奏です。
往年の名コンサートマスター、ジョン・コリリアーノ(作曲家のジョン・コリリアーノの父)のソロは何度聴いても絶品です。
Diapason
DIAP-013(1CD)
シュトラウス父子のワルツと序曲集
J・シュトラウス:ワルツ「朝の新聞」
 ワルツ「美しく青きドナウ」
 皇帝円舞曲
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「オーストリアの村つばめ」
メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」
ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」序曲、
 歌劇「どろぼうかささぎ」序曲、
 歌劇「ブルスキーノ氏」序曲、
 歌劇「絹のはしご」序曲、
 歌劇「ウィリアム・テル」序曲
フリッツ・ライナー(指)CSO

録音(ステレオ):1956年−1958年
フリッツ・ライナーとシカゴSOのコンビの名刺代わりとしても有名な「ウィリアム・テル序曲」を含むロッシーニの序曲の数々と、シュトラウス親子のワルツ、メンデルスゾーンの「フィンガルの洞窟」をカップリング。
同コンビの蜜月時代を存分に感じさせるロッシーニでの圧巻の演奏と、ワルツでの優雅な演奏とのコントラストが絶妙です。

ACCENTUS Music
ACC-10451BD(Bluray)

ACC-20451DVD(DVD)
ラヴェル:管弦楽曲集
優雅で感傷的なワルツ
ラ・ヴァルス
「ダフニスとクロエ」組曲 第1番
「ダフニスとクロエ」組曲 第2番
ボレロ
リッカルド・シャイー(指)
ルツェルン祝祭O

収録:2018年8月、ルツェルン文化会議センター・コンサートホール、ライヴ
◆Bluray
画面:16:9,Full HD
音声:DTS HD MA5.1,
PCMステレオ
リージョン:All、87分
◆DVD
画面:16:9,NTSC
音声:DTS HD MA5.1,
PCMステレオ
リージョン:All、87分
ルツェルン祝祭管は1938年に大指揮者トスカニーニのもとへ、名だたる演奏家たちが集まり結成されました。そして2003年からは故クラウディオ・ アバドが指揮をとり、現代最高の名手たちが現在のオーケストラを作り上げました。そして2014年のアバド逝去後は、アンドリス・ネルソンスやベルナルト・ ハイティンクが登場していましたが、2016年からシャイーが正式にルツェルン祝祭管の音楽監督に就任。2017年10月には、ルツェルン祝祭管として 11年ぶり、シャイー就任後初の来日公演を行い、大成功をおさめました。本映像は、2018年8月に行われたオール・ラヴェル・プログラムの映像です。 シューベルトのワルツ集に着想を得た「優雅で感傷的なワルツ」。音の魔術師ラヴェル一流の色彩豊かで繊細なオーケストレーションで書かれた「ラ・ヴァ ルス」。バレエ・リュスを率いるセルゲイ・ディアギレフの依頼を受けて作曲したバレエ音楽「ダフニスとクロエ」。そして言わずと知れた名曲「ボレロ」と いう魅力的なプログラム。上品かつ洗練された木管楽器群と、艶やかで格調高い弦楽器群が、スーパーソリスト・オケの上手さを際立たせています。 (Ki)

LSO Live
LSO-3073
(BluRay+DVD)

KKC-9417
(Blu-Ray+DVD)
国内盤仕様
税込定価
若きドビュッシーへのオマージュ
ドビュッシー:管弦楽組曲第1番(1882)
ラロ:チェロ協奏曲ニ短調
ワーグナー:「タンホイザー」序曲
マスネ:歌劇「ル・シッド」〜バレエ組曲
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指)LSO
エドガー・モロー(Vc)

録音:2018年1月21日/バービカン・ホール(ロンドン)
リージョンオール
PCM STEREO、24bit 48kHz
1h 30’ 12’
【BD仕様】
1080i HD, 50BD 16:9、カラー
【DVD仕様】
NTSC 16:9、カラー
2017年3月以来ロンドンSOの首席客演指揮者の任にあるロト。これまで「パヌフニク・レガシー・シリーズ」や、カピュソンとのバルトークの 協奏曲などのディスクがありますが、これからLSOライヴで名演の数々のリリースが予定されています。手兵レ・シエクルとはひと味異なるシンフォニー・オー ケストラの醍醐味を堪能させてくれます。ご期待ください。その第1弾は「若きドビュッシーへのオマージュ」と題された映像商品。1つのパッケージにブルー レイとDVD両方が入っています。
ドビュッシー最初期の珍品をメインに置きながら、彼がどのように作風を確立して印象主義音楽に発展させていくかを検証する興味深い試みにもなってい ます。人一倍感性の鋭かったドビュッシーは、いろいろなものから影響を受け、そこから全く独自な美学を作りあげましたが、ごく初期に熱狂して周囲を呆 れさせたワーグナー、好きすぎて作曲の弟子だと詐称したマスネの作品もとりあげました。
また意外に知られていないことですが、若きドビュッシーはラロの音楽も大好きで、ここに収められている「管弦楽組曲第1番」、ことに第4曲にその影 響が認められるとされます。そのラロのチェロ協奏曲を、期待の若手エドガー・モローが独奏を務めているのも注目。モローのフレッシュな演奏に加え、ロ トの伴奏も絶妙。上品なスペイン色を披露しています。 注目はロトの「タンホイザー」序曲。これが雄大かつ引き締った快演で、彼のワーグナー演奏をもっと聴いてみたくなること間違いなしのお披露目。LSO もロトにぴったり合わせた見事なアンサンブルを示しています。 (Ki)

WERGO
WER-7379(1CD)
マーク・アンドレ(1964-):hij 1 〜管弦楽のための(2008/10)*
hij 2 〜24の声とライヴ・エレクトロニクスのための(2010/12)
マリアーノ・キアッキアリーニ(指)ケルンWDRSO*
マルクス・クリード(指)
SWR声楽アンサンブル
SWRエクスペリメンタル・スタジオ

録音:2015年5月4-5日*、2013年11月9日
音楽が何かの意味を持ち語りかけてくる、その前段階の響きに向き合った作品。管弦楽を用いた(1)でも、初めはブレスの音、そのうち楽器を叩く音、と 時間をかけて「何かとして認知される前」を模索しています。音楽が聴く者の意識の中にスッと滑り込み、謎を残したまま消えていくような感覚が味わえ ます。とはいえバッハの名に基づく音程(B-A-C-H)を構成音として用い、カノンなどの厳格な書法も取り入れた作品であり、感覚のみで書いているので はないようです。非常に内省的でこわれやすい響きでありながら、強い主張を持った音楽で、音と静寂の間に張りつめた緊張感が微妙なニュアンスを物語っ ています。 (Ki)

BIS
BISSA-2232(1SACD)
ドビュッシー:作品集
(1)交響組曲『春』
(2)サクソフォーンのための狂詩曲
(3)スコットランド行進曲〜民謡の主題による
(4)英雄の子守歌
(5)神聖な舞曲と世俗的な舞曲
(6)夜想曲
(2)クロード・ドゥラングル(アルトSax)、
(5)グルハラ・マシュロヴァ(Hp)、
(6)ヨーロッパ室内cho
ラン・シュイ(指)シンガポールSO

録音:(2)(6)2015年11月、(1)(3)-(5)2017年5月/エスパラネード・ホール(シンガポール)
ラン・シュイ(指)シンガポールSOによるドビュッシー作品集。「管弦楽のための映像」、「牧神の午後への前奏曲」、「海」 を収録したアルバム(BIS SA 1837)やバレエ音楽集(BIS SA 2162)で明晰な解釈で注目される中、期待の第4弾では交響組曲『春』、神聖な舞曲 と世俗的な舞曲など全6曲を収録しました。当録音でも繊細で洗練された表現が持ち味のラン・シュイが透明度の演奏を披露しております。
シンガポールを代表する国立オーケストラである当団は、1997年、アメリカでの活動にも実績があった中国人指揮者、ラン・シュイを音楽監督に迎え、 世界的に活躍するオーケストラに成長しました。レコーディングにも積極的で、チェレプニンの交響曲全集の世界初録音、ラフマニノフの交響曲は特に高 い評価を得ました。 (Ki)

EUROARTS
20-55848D(DVD)
バレエ『白鳥の湖』
音楽:チャイコフスキー
振付:マーティン・シュレプファー

■ボーナス
マーティン・シュレプファーへのインタビュー(字幕:英、独)
マルコス・メンハ(ジークフリート)
マルルシア・ド・アマラル(オデット)
ヴァージニア・セガーラ・ヴィダル(ジークフリートの母)
チドジー・ンゼレム(式部長)
アレクサンドレ・シモエス(ベンノ)
カミール・アンドリオ(オディール)
ホ・ヨンスン(オディールの継母)
ソニー・ロクシン(ロットバルト)
ボリス・ランドツィオ(オデットの祖父)
ドイツ・ライン歌劇場バレエ
デュッセルドルフSO
アクセル・コーバー(指)

画面:16:9 NTSC
音声:PCMステレオ
リージョン:All
(本編):132分
ボーナス:29分
2020 年にウィーン国立バレエの芸術監督を退任するマニュエル・ルグリの後任として決まっている振付師マーティン・シュレプファー率いるドイツ・ラ イン歌劇場バレエによる『白鳥の湖』の新作が映像化されます。今回、永遠の古典の名作『白鳥の湖』を、シュレプファーの独特な感性でとらえた非常 に魅惑的な作品に仕上げています。 マーティン・シュレプファーはスイス出身。ロンドン・ロイヤル・バレエスクールで学んだ後バーゼル・バレエに入団。1999 年にバレエ・マインツを結成。 2009 年にドイツ・ライン歌劇場バレエの芸術監督と首席振付家に就任。シュレプファー就任後同バレエ団はドイツダンス雑誌「tanz」で 4 回も最優秀 カンパニーに選ばれるなど、ドイツで最もクリエイティヴなバレエ団として注目を集めています。シュレプファーは 70 以上の創作バレエを手がけ、自身の カンパニー以外にも、数多くのバレエ団に作品を提供。2006 年にブノワ賞の最優秀振付家、2018 年 10 月にはドイツ連邦共和国功労勲章を受章するな ど多数の賞に輝いています。 (Ki)

フォンテック
FOCD-9809(2CD)
税込定価
2019年4月3日発売
R.シュトラウス:「英雄の生涯」
リムスキー=コルサコフ:「シェエラザード」*
川瀬賢太郎(指)神奈川PO
ア谷直人(Vnソロ)
石田泰尚(Vnソロ)*

録音:2017年10月14日、12月2日横浜みなとみらいホールライヴ
川瀬賢太郎=神奈川フィル、<音楽の高み>へと歩むその漸進的な活動は、既に楽壇を牽引していると言 って過言ではないでしょう。 近年の川瀬の活躍はめざましく、2019年2月には文化庁芸術祭賞新人賞を受賞。4月からは名古屋フ ィルの正指揮者に就任します。 本CDは2017年の定期公演から、神奈川フィルが誇る二人のコンサートマスター、石田泰尚、ア谷直人がソロを奏する二大名曲を収録。繊細さと強力な意志を併せ持つ「英雄の伴侶」、この上ない美音で 語る「アラビアンナイト」。そしてシェフ川瀬は、両曲から限りなく壮大な物語を喚び起こします。(フォンテック)

CPO
CPO-555275(1CD)
NX-B10
オッフェンバック:知られざる名序曲集
「おしゃべり屋たち」-序曲
「羊飼い」-序曲
「にんじんの王様」-第4幕の間奏曲/嵐
「シューフルリ氏はご在宅」-序曲
「山賊たち」-序曲
「バ・タ・クラン」-序曲
「ジュヌヴィエーヴ・ド・ブラバン」-序曲/第3幕の間奏曲
「ドゥニ夫妻」-序曲
「西インド諸島の女」-序曲
「トレビゾンド姫」−序曲
「ファヴァール夫人」-序曲
「チュリパタン島」-序曲
ハワード・グリフィス(指)
フランクフルト・ブランデンブルク州立O

録音:Konzerthalle Carl Philipp Emanuel Bach, Frankfurt
2017年6月6-9日
2018年8月11日(トレビゾンド姫)
2019年はオッフェンバック生誕200年の記念の年。フランスを中心にこれまで知られることのなかった作品が次々と上 演され、新たな人気を獲得しています。このアルバムでは、名手グリフィスが主兵フランクフルト・ブランデンブルク州立管 弦楽団を指揮し、オッフェンバックの様々な序曲や間奏曲を演奏。選ばれた作品は、ほとんどがあまり演奏される機会 のないものばかりであることに期待が高まります。歌劇における序曲は、幕が開く前に作品に登場する印象的なメロディ を奏でることで、全体への期待を高める重要な役割を果たすものであり、グリフィスは美しいメロディを次々と繰り出し、 これから始まる作品の全曲像を見事に伝えています。オッフェンバック再発見となる1枚です。

SWR music
SWR-19070C(1CD)
NX-B02
フリッチャイ/シュトゥットガルト・ライヴ
ロッシーニ:「ランスへの旅」序曲
R.シュトラウス:ブルレスケ
コダーイ:ガランタ舞曲
ツィンマーマン(1918-1970):カボクロ 〜ブラジルの肖像(バレエ組曲「アラゴアナ」より)
オネゲル:ピアノと管弦楽のためのコンチェルティーノ
ラヴェル:ボレロ
マルグリット・ウェーバー(P)
フレンツ・フリッチャイ(指)
南ドイツRSO(シュトゥットガルトRSO)

録音:1955年10月10日 ヴィラ・ベルク、シュトゥットガルト モノラル・ライヴ
1955年10月の「軽音楽週間」でのライヴ録音がSWRのアーカイヴより登場。軽音楽と言ってももちろん今日でいうポップスのことではなく、 比較的軽く聴けるクラシック音楽といった意味合いですが、フィリッチャイのプログラムはより踏み込んだものとなっており、有名な「ボレロ」の他 は、得意としたコダーイなど通常は演奏機会の多くないものを組み合わせた、独自性高く興味深いものとなっています。なかでもツィンマーマン の「カボクロ」はフリッチャイの録音として初登場のレパートリーであり、同時代の音楽に深い理解をみせた彼だけに注目です。「ブルレスケ」とオ ネゲル「コンチェルティーノ」のソリストは、同時期にベルリン放送響と行われたDGへの録音と同じマルグリット・ウェーバーが担当。SWRのオリジ ナルテープから、丁寧なリマスターを施されています。

NoMadMusic
NMM-057(1CD)
カミーユ・ペピン:作品集
Lyrae/Chamber Music
Indra/Luna/Kono-Hana
ラファエル・モロー(Vn)
レア・ヘンニノ(A)、ナターシャ・コルメ=コラール(Vc)、アナエル・トゥレ(Hp)、ティボー・ルプリ(打楽器)、レオ・マルグ(指)、アンサンブル・ポリゴーヌ、
セリア・オネト・ベンサイ(P)ほか

録音:2018年4月
若手作曲家の注目株カミーユ・ペピンの初の作品集CDが登場。長年彼女の自作を演奏している仲間たちによる演奏で、満を持しての登場です。ペピ ンはイギリス文学から日本の版画、神話などに影響を受けています。この盤でも、「Kono-Hana」と題し、日本の桜の花にインスピレーションを受けて作 曲した作品など、ペピン独自の宇宙が広がっています。

C Major
74-9108(DVD)
KKC-9416(DVD)
国内盤仕様
税込定価

74-9204(Bluray)
KKC-9415(Bluray)
税込定価
グラフェネック音楽祭〜真夏の夜のガラ・コンサート2018
ロッシーニ:歌劇『泥棒かささぎ』より序曲
ヴェルディ:歌劇『アイーダ』より“清きアイーダ”
ベッリーニ:歌劇『清教徒』より“やさしい声が私を呼んでいた…いらっしゃい愛しい人”
オッフェンバック:ジャクリーヌの涙 op.76
ベルリオーズ:.『ファウストの劫罰』〜ハンガリー行進曲(ラコッツィ行進曲)
ポッパー:ハンガリー狂詩曲op.68
ヒメネス/ニエト:サルスエラ『セビリアの理髪師』より“皆が私を別嬪と呼ぶ”
バーンスタイン:『ウェスト・サイド・ストーリー』より“マリア”
バーンスタイン:オーケストラのためのディヴェルティメントよりワルツ
アルディーティ:くちづけ
ヴェルディ:歌劇『アイーダ』よりバレエ音楽
プッチーニ:歌劇『トスカ』より“星は光りぬ”
ヴェルディ:歌劇『ラ・トラヴィアータ』より“パリを離れて”
エルガー:行進曲「威風堂々」第1番ニ長調よりop.39
佐渡裕(指)
トーンキュンストラーO
プリティ・イェンデ(S)
ジョセフ・カレヤ(T)
ハリエット・クリーフ(Vc)

収録:2018年6月22日ヴォルケントゥルム野外劇場、グラフェネック(ライヴ)
映像監督:ハイデリンデ・ハシェク

◆DVD
画面:NTSC、16:9
音声:PCMステレオ、
DTS-HD MA5.0
字幕:伊英独仏韓,日本語
リージョン:All
76分
◆Bluray
画面:1080i/HD、16:9
音声:PCMステレオ、
DTS-HD MA5.0
字幕:伊英独仏韓,日本語
リージョン:All
76分
トーンキュンストラーOの本拠地のザンクト・ペルテンで行われるグラフェネック国際音楽祭。2015年からは同楽団の音楽監督佐渡裕も登場し 華やかな音楽祭を盛り上げています。この映像は2018年6月に行われたオープニング・ガラ・コンサートのライヴ映像。 2018年は、生誕100周年を迎え佐渡裕ともゆかりの深いバーンスタインと、没後150年のロッシーニの作品を中心に、豪華ソリストを迎えたプログラム。 艶のある抒情的な歌声が魅力のマルタ島出身のテノール歌手、ジョセフ・カレヤ。いま飛ぶ鳥を落とす勢いの南アフリカ出身のソプラノ、プリティ・イェンデ。 そしてオランダの新星チェリスト、ハリエット・クリーフという顔ぶれで音楽祭の幕開けを盛り上げています。 最後は、音楽祭恒例のアンコール曲エルガーの「威風堂々」と盛大な花火とともに、華麗に締めくくられました。
また国内仕様盤には初回特典として佐渡裕のサインが付属する予定です。 (Ki)

EUROARTS
20-64304(Bluray)

20-64308(DVD)
ジルヴェスター・コンサート2018
モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」
ラヴェル:スペイン狂詩曲、
 道化師の朝の歌、
 亡き王女のためのパヴァーヌ、
 ボレロ
ビゼー:カルメン組曲第1番より(抜粋)
ダニエル・バレンボイム(指・P)
BPO

収録:2018年12月31日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
映像監督:トルベン・ヤコブセン
◆Bluray
画面:1080i/Full HD,16:9
音声:PCMステレオ、
DTS-HD MA5.0
(24bit/96kHz)
リージョン:All、95分
◆DVD
画面:NTSC,16:9
音声:PCMステレオ、
DD5.0、DTS5.0
リージョン:All、95分
2018 年の年末に行われたベルリン・フィルのジルヴェスター・コンサートの映像が発売されます。ラトルが 2018 年 6 月に 16 年務めた首席指揮者 を勇退し、キリル・ペトレンコが就任するまでの 1 年は首席指揮者不在で迎えた 2018/19 シーズン。その年末を飾るコンサートで指揮者を務めるのは ダニエル・バレンボイムです。前半ではモーツァルトのピアノ協奏曲第 26 番「戴冠式」を弾き振りし、その後ラヴェルの管弦楽作品「スペイン狂詩曲」、「道 化師の朝の歌」、「亡き王女のためのパヴァーヌ」、「ボレロ」を演奏。「スペイン」がモチーフになっているラヴェルの作品をバレンボイムは、それらをひと つのスペイン風交響曲として演奏しています。またアンコールのビゼーの「カルメン」組曲もスペイン情緒あふれ、大晦日らしい盛り上がりをみせています。 またブルーレイはハイレゾ音声(24bit/96k)で収録されており、より鮮明で臨場感のあるサウンドを楽しむことができます。 (Ki)

Chandos
CHSA-5230(1SACD)
リチャード・ロドニー・ベネット:管弦楽作品集 Vol.3
交響曲第1番
メゾ・ソプラノと小管弦楽のための3つの歌 「ダンスの歴史」*(メゾ・ソプラノとピアノのためのオリジナル・ヴァージョンからの編)
16世紀の旋律によるリフレクション
ゾディアック
ジョン・ウィルソン(指)、
BBCスコティッシュSO、
サラ・コノリー(Ms)*

録音:2018年6月25日ー27日、シティ・ホール(グラスゴー)
ベネットの長期のパートナーとなったガラス職人ダン・クラインに影響を受けた「交響曲第1番」。生涯の友人でもあったイギリスの作曲家エリザベス・ラッチェンスの70歳の誕生日を記念して作曲された「ゾディアック」。ベネットの姉である詩人メグ・ピーコックの詩に基づき、彼らの両親の思い出に作曲された「ダンスの歴史」。そして、ベネットと深い音楽的繋がりと長い友情を築いたジョン・ウィルソンへと捧げられた「16世紀の旋律によるリフレクション」。ベネットの人生における重要人物たちとつながりのある4作品を収録。
2017年にDBE(大英帝国二等勲爵士)を受け「デイム」の称号を授与されたイギリスを代表するメゾ、サラ・コノリーは、R・R・ベネットの「ダンスの歴史」を以前からレパートリーとしており、オリジナルのピアノ伴奏版は2011年にリリースした「イギリス歌曲集(CHAN 10691)」でも録音しています。

BIS
BISSA-2328
(1SACD)
バルトーク:バレエ音楽『かかし王子』 Op.13
バレエ音楽『中国の不思議な役人』*
スサンナ・マルッキ(指)、
ヘルシンキPO

録音:2017年5月、2018年2月*/ヘルシンキ・ミュージック・センター(フィンランド)
2017年9月にベルリン・フィルに正式初登場し話題となったフィンランドの指揮者スサンナ・マルッキ。当ディスクではヘルシ ンキ・フィルとの共演でバルトークのバレエ音楽2篇の管弦楽組曲版を収録しました。マルッキはシベリウス音楽院、ロンドン・ロイヤル・アカデミーな どでチェロを学び、フィンランド・チェロ・コンクールで優勝し、1995年から98年までエーテボリOの首席チェリストをつとめた実力派。指揮は 1995年より、シベリウス音楽院にてレイフ・セーゲルスタム、エリ・クラスらに師事しその才能を開花させました。以後、指揮者としての活動を中心に 世界各国で活躍する現代フィンランドを代表する演奏家のひとりです。メリハリのきいたバルトークを熱演しております。
バレエ音楽『かかし王子』 1916年作曲1幕のバレエ音楽。かかしによって王女を城から誘い出した王子は、王女がかかしを愛する姿を見て幻滅するが、真の愛情を知って二人は 結ばれます。ストラヴィンスキーのバーバリズムの影響が強い作品。1924年に管弦楽組曲として編曲されます。
バレエ音楽『不思議なマンダリン』 ディアギレフの依頼で作曲された1919年作曲、24年改訂のバレエ音楽。娘をおとりに金をとろうとするならず者の一味に、中国のマンダリン(官吏) が殺されるが、娘への執着のために生き返り、最後にその愛を得て死ぬ。1927年に管弦楽組曲として編曲されます。 (Ki)


Le Chante du Monde
CM-2743009(2CD)
チャーリー・チャップリン/映画音楽集
[CD1]
1931-1952〜ハリウッドにて作曲

(1)「街の灯」City Lights(1931年)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:アーサー・ジョンストン
(2)「モダン・タイムス」Modern Times(1936年)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:ダヴィド・ラクシン、エドワード・パウエル
(3)「独裁者」The Great Dictator(1940年)
作曲:チャールズ・チャップリン、メレディス・ウィルソン(編曲も)
(4)「黄金狂時代」The Gold Rush(サウンド版/1925年の黄金狂時代にチャップリン自身の作曲とナレーションを施したもの/1942年)
作曲:チャールズ・チャップリン、メレディス・ウィルソン(編曲も)
(5)「殺人狂時代」Monsieur Verdoux(1947年)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:ルディ・シュレーガー
(6)「ライムライト」Limelight(1952年)
作曲・作詞・歌唱:チャールズ・チャップリン
編曲:レイモンド・ラッシュ
(7)「独裁者」The Great Dictator(1942年)
作曲:チャールズ・チャップリン、メレディス・ウィルソン(編曲も)
(8)「殺人狂時代」Monsieur Verdoux(1947年)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:ルディ・シュレーガー
[CD2]
1957-1976〜コルシエ=シュル=ヴヴェイ(スイス)にて作曲

(9)「ニューヨークの王様」A King in New York(1957年)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:ボリス・サルベク、ペーター・ナイト、フィリップ・サントン
(10)「犬の生活」Dog’s Life(1959年/「チャップリン・レヴュー」The Chaplin Revue〜『犬の生活』(1918年)、『担へ銃』(1918年)、『偽牧師』(1923年)の3本をまとめ、チャップリン自身の作曲とナレーションを施して再編集した映画)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:エリック・ジェームス
(11)「担へ銃」SHOULDER ARMS(1959年/「チャップリン・レヴュー」The Chaplin Revue〜『犬の生活』(1918年)、『担へ銃』(1918年)、『偽牧師』(1923年)の3本をまとめ、チャップリン自身の作曲とナレーションを施して再編集した映画)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:エリック・ジェームス
(12)「偽牧師」THE PILGRIM(1959年/「チャップリン・レヴュー」The Chaplin Revue〜『犬の生活』(1918年)、『担へ銃』(1918年)、『偽牧師』(1923年)の3本をまとめ、チャップリン自身の作曲とナレーションを施して再編集した映画)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:エリック・ジェームス
(13)「サーカス」THE CIRCUS(1928年/1969年の再上映のためにチャップリンが1968年に作詞作曲)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:エリック・ジェームス
(14)「キッド」THE KID(1921年/1972年の再上映のためにチャップリンが1971年に作曲)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:エリック・ジェームス
(15)「のらくら」THE IDLE CLASS(1921年/1972年の再上映のためにチャップリンが1971年に作曲)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:エリック・ジェームス
(16)「給料日」PAY DAY(1922年/1974年の再上映のためにチャップリンが1972年に作曲)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:エリック・ジェームス
(17)「一日の行楽」A DAY'S PLEASURE(1919年/1974年の再上映のためにチャップリンが1973年に作曲)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:エリック・ジェームス
(18)「サニーサイド」SUNNYSIDE(1919年/1976年の再上映のためにチャップリンが1974年に作曲)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:エリック・ジェームス
(19)「巴里の女性」A WOMAN OF PARIS(1923年/1976年の再上映のためにチャップリンが作曲)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:エリック・ジェームス
(1)指揮:アルフレッド・ニューマン
録音:1930年12月、1931年1月

(2)指揮:アルフレッド・ニューマン
録音:1935年11,12月

(3)指揮:メレディス・ウィルソン
録音:1940年8月

(4)指揮:マックス・テール
録音:1941年10-11月

(5)録音:1947年1月

(6)指揮:キース・ウィリアムズ
録音:1951年

(7)指揮:メレディス・ウィルソン
録音:1940年8月

(8)録音:1947年1月
34. Speech from Monsieur Verdoux

(9)歌唱:チャールズ・チャップリン(作詞も)
指揮:レイトン・ルーカス
録音:1956, 57年

(10)指揮:エリック・スピア
録音:1959年

(11)指揮:エリック・スピア
録音:1959年

(12)指揮:エリック・スピア
録音:1959年

(13)指揮:ランベール・ウィリアムソン
録音:1968年

(14)指揮:エリック・ロジャース
録音:1971年

(15)指揮:エリック・ロジャース
録音:1971年

(16)指揮:エリック・ロジャース
録音:1972年

(17)指揮:エリック・ロジャース
録音:1974年

(18)指揮:エリック・ロジャース
録音:1974年

(19)指揮:エリック・ロジャース
録音:1976年
2019年は、喜劇王チャップリン生誕130周年にあたります(1889年4月16日-1977年12月25日)。これを記念して、パリのフィルハーモニー では2019年10月から2020年2月まで大規模な個展が予定されているなど、世界各地で様々なイベントが催されます。チャップリンが自分の映画の ために作曲した作品のコンピレーションが登場。すべてオリジナル録音の音源によるものです。チャップリンは俳優・監督はもちろん、作曲家でもあり、 1973年には映画「ライムライト」でアカデミー作曲賞を受賞しています。このディスクは、「街の灯」、「モダン・タイムス」、「独裁者」やショート・フィ ルムの音楽と、未発表写真も盛り込まれたブックレットという、チャップリンの芸術をあらためて知ることのできる貴重な2枚組です。
声楽家を両親にもつチャップリン。幼いころから劇場で母親の歌や他の演目に親しみ、歌やダンスなどを真似るのが天才的にうまかったといいます。初舞台は5歳、母親が舞台上で突然声の調子が悪くなり、彼女の代わりに舞台に躍り出て2曲を歌った時でした。9歳から劇場で働き始めます。1912年 20代前半の時にはヴァイオリンの腕前も相当で、片時もヴァイオリンを離さず、何時間もさらっていたといいます(ちなみに左利きで弓を左手で持って演 奏していました)。チェロにも取り組んだ時期もあったといいます。チャップリンは劇場の出入りの指揮者や、推薦された教師のレッスンを受け、演奏家あ るいは楽器で劇場で生きていこうと思った時期もあったようですが最終的には才能がないと自分で判断し、演奏はやめたといいます。チャップリンの映画 音楽にはほぼ必ず長めのヴァイオリン・ソロがあり、それは見紛うことなきチャップリンの特徴に満ちた音楽となっています。チャップリンは1929年にイ ンタビューで「トーキー映画はサイレント映画の偉大な美しさを破壊している」と述べましたが、その後「街の灯」(1931年)以降の彼の映画音楽はす べて自分で作曲するようになったのは、音楽で映画をコントロールできる喜びを知ったからでした。内容はコメディであってもエレガントでロマンティック な音楽をつけることによって、映画に様々な感情を付与できる、とチャップリンは述べています。しかし編曲者たちはコミカルな音づくりをしようとしたので、 チャップリンは編曲家に自分の音楽のめざす方向性を理解させるのに苦労したといます。チャップリンの音楽家としての側面からあらためて彼の芸術を俯瞰 できる、貴重な2枚組です! (Ki)

SOMM
ARIADNE-5003(1CD)
NX-B04
セレブリエール〜ガーシュウィンを振る
パリのアメリカ人
3つの前奏曲(セレブリエールによる管弦楽編)…世界初録音
ヘ調のピアノ協奏曲
守歌(セレブリエールによる管弦楽編)…世界初録音
レオポルド・ゴドフスキー3世(P)
ホセ・セレブリエール(指)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO

録音:1998年7月30-31日ヘンリー・ウッド・ホール、グラスゴー
2018年、ガーシュウィンの生誕120周年を記念して再リリースされたアルバム。原盤は1998年に「Dinemec Classics」レーベルからリリースされたもので、ロンドンで行われたガーシュウィン生誕100年記念コンサートの後、グラス ゴーでの演奏が収録されています。一連の企画をたてたのはガーシュウィンの実の妹であるフランシズ・ガーシュウィン (1906-1999)。素晴らしい歌手であった彼女は夫のレオポルド・ゴドフスキーJr.(名ピアニスト、ゴドフスキーの息子) とともに活躍していましたが、このコンサートでは夫妻の息子でピアニストであるレオポルド・ゴドフスキー3世がソリストとし て登場。伯父であるガーシュウィンのピアノ協奏曲を堂々と演奏しています。また、フランシズはこの日の指揮者としてセ レブリエールをロンドンに招待、彼は自身が編曲した「3つの前奏曲」と「子守歌」を披露しました。

H.M.F
HMM-902354(1CD)
ストラヴィンスキー:兵士の物語 オリヴィエ・シャルリエ(Vn)
フィリップ・ ベ ロー(Cl)
ベルナール・カゾラン(Cb)
ジョルジョ・マンドレージ(Fg)
ブリュノ・トンバ(コルネット)
ギョーム・コテ=デュムラン(Tb)
エリック・サミュ(パーカッション)
ディディエ・サンドル(語り)
デュニ・ポダリデ(兵士)
ミシェル・ヴイエルモ(悪魔)
ジャン=クリストフ・ガヨ(指)

録音:2017年4月
フランスの名手オリヴィエ・シャルリエと、パリO首席クラリネット奏者、首席ファゴット奏者、首席トロンボーン奏者、そしてパリ管設立時からのコン トラバス奏者と、パリ管メンバーのコルネットという超豪華メンバーによる兵士の物語。フランスの演劇シーンや舞台を中心に活躍する名優3人がテキストを朗 読します。デジパックの縦長ケースに収められております。

フォンテック
EFCD-4239(1CD)
税込定価
2019年3月20日発売
BALLET ETUDEST
<BARRE>
夜のストレンジャー/ひそかな夢(美女と野獣)/ラシーヌ讃歌/夢やぶれて(レ・ミゼラブル)
アメリのワルツ(アメリ)/Smile/ホフマンの舟歌/ツェルニー30 番の練習曲 No.26
Step in Time(メリーポピンズ)/オーディション(ラ・ラ・ランド)/マノンの寝室のパ・ド・ドゥ
シチリアーナ/第 1 幕 Pas de caractere (ドン・キホーテ)/月に寄せる歌(ルサルカ)
キャラバン隊の到着(ロシュフォールの恋人)/Let's Go Fly a Kite(メリーポピンズ)
Never Enough(グレイテスト・ショーマン)/第 3 幕 影の王国 Entrance (バヤデール)

<MILIEU>
道/バードランドの子守歌/ラスト・ワルツ/チャイコフスキー交響曲第5番第2楽章より
マズルカ(仮面舞踏会)/前奏曲(アルルの女)
第 3 幕 ニキヤのヴァリエーション(バヤデール)&黒鳥のパ・ド・ドゥ(白鳥の湖)
One Note Samba/ブラジルの女(スカラムーシュ)/朝の風景 & Be Our Guest(美女と野獣)
What is ayouth? (映画「ロミオとジュリエット」)/第 3 幕 第 2 ヴァリエーション(ライモンダ)
パ・ド・ドゥ & 男性ヴァリエーション(パリの炎)/コーダ(海賊)/カンカン(パリの喜び)
She(ノッティングヒルの恋人)
稲葉智子(P)

収録:2018 年 6 月 7、8 日 かながわアートホール
※バーレッスンは右・左 別トラックに収録しています。
新国立劇場バレエ団、新国立劇場バレエ研修所、スター ダンサーズバレエ団 等でレッスンピアニストとして活 躍する、稲葉智子によるバレエ・レッスン用アルバム、 待望の5作目。 今作はシリーズ新たに、長年培ったバレエレッスンピア ニストとしての経験と技術、そして稽古場の生の声を反 映させた稲葉オリジナルバレエレッスンCD第1弾と して始動。クラシック、ミュージカルナンバー、映画音 楽など全34曲をオリジナルアレンジで展開する盛りだ くさんの内容です。 レコーディングにはスタインウェイのあるコンサート ホールを使用し、よりみずみずしい美音と躍動感のある 響きを収録するため24bit/96kHzハイビット、ハイサ ンプリングで録音しました。(フォンテック)

ALBANY
TROY-1747(1CD)
バイロン・リチャード・オキーフ:管弦楽作品集
(1)牧草地の歌
(2)交響曲第3 番―アレグロ・ノン・トロッポ
(3)広大なミズーリ川
(4)アダージョ・ソステヌート
(5)マデイラ諸島のベンジャミン・フランクリン
(6)オハイオ川牧歌
ナザル・ヤコベンチュク(指)
キエフ室内O

録音:2017〜18年ウクライナ放送
バイロン・リチャード・オキーフの管弦楽作品 6 曲収録。作曲者についての情報は乏しいが、 作風は完全にロマンティックで、おそらくアメリカの民謡を活用していると思われます。 なお裏ジャケットに Total Time = 58:38 と示されているが間違い。
ALBANY
TROY-1750(1CD)
フロスト交響楽団ライヴ!
(1)ツウィリッチ:悲歌(4 曲)
(2)クレストン:アルト・サキソフォンと管弦楽のための協奏曲 Op.26
(3)マックロスキー:弦楽のための歌
(4)ヒンドマン:セッティング・センチュリー
(5)スティンソン:シュラフェの兄弟
フロストSO
(1)-(3)(5)トーマス・スリーパー(指)
(4)アレグザンダー・マガロング(指)
(1)トラディ・ケイン(Fl)
(2)デイル・アンダーウッド(アルト・サキソフォン)

録音:(1)2015 年4 月18 日、 (2)2014 年9 月10 日、(3)2012 年9 月4 日、(4)2015 年10 月15 日、(5)1999 年2 月5 日
フロストSOは、米国マイアミ州のフロスト音楽大学のオーケストラ。その秋の公演のライ ヴ録音が収録されています。エレン・ターフェ・ツゥイリッチ、ポール・クレストン(1906-1985)、ランシ ング・マックロスキー、ドロシー・ヒンドマン、スコット・スティンソンの作品を収録。独奏者のトラデ ィ・ケインとデイル・アンダーウッドは共にフロスト音楽大学の教授。

C Major
80-0408(6DVD)
KKC-9409(6DVD)
国内盤仕様
税込定価

80-0504(4Bluray)
KKC-9405(4Bluray)
国内盤仕様
税込定価
バーンスタイン ヤング・ピープルズ・コンサート Vol.2
(1)ソナタ形式ってなに?
モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」
レノン/マッカートニー:アンド・アイ・ラヴ・ハー(And I Love Her)
ビゼー:歌劇『カルメン』よりミカエラのアリア
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第16番ハ長調K.545
(2)シベリウスへのトリビュート
シベリウス:フィンランディア
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
シベリウス:交響曲第4番
(3)音楽の原子:音程について学ぼう
ワーグナー:歌劇『ローエングリン』より第3幕への前奏曲
J・シュトラウス:美しく青きドナウ
レノン/マッカートニー:ヘルプ!(Help!)
ブラームス:交響曲第4番
ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第4番
(4)オーケストラのサウンド
ハイドン:交響曲第88番
ベートーヴェン:交響曲第5番
ベートーヴェン:交響曲第7番
ブラームス:交響曲第1番
ドビュッシー:イベリア
ストラヴィンスキー:兵士の物語
ガーシュウィン:パリのアメリカ人
コープランド:ロデオ
バッハ:無伴奏ヴァイオリンの為のパルティータ第3番ホ長調
(5)ショスタコーヴィチの誕生日へのトリビュート
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番
ショスタコーヴィチ:交響曲第9番
ベートーヴェン:交響曲第9番
(6)旋法ってなに?
ドビュッシー:夜想曲より「祭」
シベリウス:交響曲第6番
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
リムスキー=コルサコフ:シェヘラザード
ブラームス:交響曲第4番
プロコフィエフ:キージェ中尉
シベリウス:交響曲第4番
ショパン:マズルカ第15番
ムソルグスキー:ボリス・ゴドゥノフよりポロネーズ
バーンスタイン:ファンシー・フリーよりダンソン、ほか
(7)4分の3拍子のウィーンに乾杯
J・シュトラウス:ウィーン気質
モーツァルト:ドイツ舞曲
モーツァルト:交響曲第41番
ベートーヴェン:交響曲第7番
マーラー:少年の魔法の角笛より*
R・シュトラウス:ばらの騎士よりワルツ
(8)クイズ・コンサート:あなたの「音楽度」は?
(9)ベルリオーズ、旅に出る
ベルリオーズ:幻想交響曲
(10)バレエの中の2羽の鳥たち
チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」より
ストラヴィンスキー:バレエ「火の鳥」より
(11)「フィデリオ」:人生の賛美
ベートーヴェン:歌劇「 フィデリオ 」より
(12)現在・過去・未来の珍しい楽器たち
ヴィラ=ロボス:小さな汽車
デ・ラ・トレ:ダンサ・アルタ
ガブリエーリ:金管八重奏の為のカンツォン
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第4番第1楽章
ルーニング&ウサチェフスキー:テープ・レコーダーと管弦楽のたけの協奏曲#
ブッチ:カズー協奏曲*
(13)序曲と前奏曲
ロッシーニ:歌劇「セミラーミデ 」序 曲
ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
バーンスタイン:キャンディード序曲
(14)アーロン・コープランドの誕生日会
コープランド:野外序曲、ステートメンツより第3曲「独断的な」、映画音楽「我等の街」、バレエ音楽「ロデオ」より「ホーダウン」、船乗りの踊り*、私は猫を飼ってきた*
(15)若き演奏家たちNo.4
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番第1楽章
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番第2楽章*
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番第3楽章**
リスト:ピアノ協奏曲第1番#
(16)若き演奏家たちNo.5
ヘンデル:ハープ協奏曲変ロ長調第1楽章
ラヴェル:序奏とアレグロ*
シュラミト・ラン:ピアノと管弦楽の為の奇想曲**
バルトーク:ラプソディ第1番第2部#
ロッシーニ:ウィリアム・テル序曲##
(17)若き演奏家たちNo.6
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番第1楽章
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調第1楽章*
ラヴェル:「マ・メール・ロワ」組曲
レナード・バーンスタイン(お話・指・P)
NYO

(1)1964年11月6日
(2)1965年2月19日
 セルジウ・ルカ(Vn)
(3)1965年11月29日
(4)1965年12月14日
(5)1966年1月5日
(6)1966年11月23日
(7)1967年12月25日
 クリスタ・ルートヴィヒ(Ms)*、
 ヴァルター・ベリー(Br)*
(8)1968年5月26日
(9)1969年5月25日
(10)1969年9月14日
(11)1960年3月27日
ウラジミール・ウサチェフスキー(テープ・レコーダー)#
アニータ・ダリアン(カズー)*
(13)1961年1月8日
(14)1961年2月12日
ウィリアム・ワーフィールド(Br)*
アーロン・コープランド(指)**
(15)1963年1月15日
ジョーン・ウェイナー(P)、
ユーリ・クラスノポルスキー(指)
クラウディア・ホカ(P)*、
ゾルターン・ロズニャイ(指)*
パメラ・パウル(P)**、
セルジュ・フルニエ(指)**
アンドレ・ワッツ(P)#、
バーンスタイン(指)#
(16)1963年12月23日
ハイディ・レーワルダー(Hp)、
バーンスタイン(指)
ウェルドン・ベリー(Cl)*、
エイモス・アイゼンバーグ(Fl)*、
ハイディ・レーワルダー(Hp)*、
クラウディオ・アバド(指)*
シュラミト・ラン(P)**、
ペドロ・カルデロン(指)**
スティーヴン・ケーツ(Vc)#、
ズデニェク・コシュラー(指)#
スティーヴン・ケーツ(Vc)##、
バーンスタイン(指)##
(17)1965年1月28日
パトリシア・マイケリアン(P)
ジェームズ・オリヴァー・バスウェル(Vn)*
バーンスタイン(指)

◆DVD
画面:NTSC,4:3
(エピソード6〜11のみカラー)
音声:PCMステレオ
リージョン:All
字幕:独伊韓,日本語
言語:英語
収録時間:15時間

◆Bluray
画面:NTSC,4:3
(エピソード6〜11のみカラー)
音声:PCMステレオ
リージョン:All
字幕:独伊韓,日本語
言語:英語
収録時間:15時間
バーンスタインが自身の人生を振り返って、最も誇りに思う「仕事」の一つに挙げている『ヤング・ピープルズ・コンサート』。バーンスタインがニューヨー ク・フィルとともに『ヤング・ピープルズ・コンサート』を開始したのが1958年。カーネギーホール、リンカーンセンターで演奏されたコンサートはシリー ズ化され米CBSでプライムタイムに全米の子供たちに向けて放映されました。同シリーズは企画・指揮・司会をバーンスタインが務め、全53回1972年 まで続きました。バーンスタインは子供たちに楽しくわかりやすくクラシック音楽を説明し、自ら演奏をしたりと子供だけでなく、大人にも興味深く解説して います。 今回リリースされる『ヤング・ピープルズ・コンサート』第2弾には14のエピソードと若い演奏家による3つのコンサートが収録されています。ソナタ形 式について解説するためにバーンスタイン自らビートルズの「アンド・アイ・ラヴ・ハー」を歌ったり、ショスタコーヴィチの60歳祝う回では、交響曲第7 番と第9番を指揮解説。同じくコープランドの誕生会では、コープランド自身が「エル・サロン・メヒコ」を指揮するなど、音楽について深く語りながらも、 音楽の楽しみを伝える構成となっています。若き演奏家が登場するコンサートでは、16歳のアンドレ・ワッツがリストのピアノ協奏曲で登場。アンドレ・ワッ ツはこのコンサートの2週間後に、急遽グールドの代役でバーンスタイン指揮のもと同じリストを演奏し、一躍世界のひのき舞台に登場することとなった貴 重な映像です。またラヴェルの「序奏とアレグロ」がクラウディオ・アバドの指揮で演奏されるなど見どころ満載です

CLAVES
50-1813(1CD)
パスカル・ザヴァロ(1959-):作品集
(1)サン・ロマーノの戦い(2012)
(2)イントゥ・ザ・ワイルド(2016)
(3)パストラーレ(2010)
(4)トゥルーロのマシーン(2015)
(2)ブリュノ・フィリップ(Vc)、
(3)マティユー・ペティジョン(Ob)、
(3)フランク・ラヴォジェ(Fg)
モンテカルロPO、
ジュリアン・マスモンデ(指)

録音:2017年6月27日-7月1日/ヤコフ・クライツベルク・ホール(モナコ)
フランスの作曲家兼打楽器奏者パスカル・ザヴァロ(1959-)。少年時代よりロック・バンドでドラムスを担当し、その後打楽器奏者として活躍してきました。 打楽器奏者ならではといえる独特なビート感とリズム感に包まれた作品は近年フランス、スイスを中心に評価を高めてきています。当アルバムでは4篇を収録。 いずれも効果的な打楽器と魅惑的な旋律が魅力です。
「イントゥ・ザ・ワイルド」では新進気鋭のチェロ奏者ブリュノ・フィリップが独奏をつとめております。フィリップは1993年ペルピニャン生まれのチェロ奏者。 2011年11月、アンドレ・ナヴァラ国際コンクールで第3位とベスト・リサイタル賞を受賞、そして2014年には難関ミュンヘン国際音楽コンクールで第3位 と聴衆賞を受賞、世界のオーケストラと共演、また、クレーメルやタベア・ツィンマーマンらと共演するなど、その実力が注目されている存在です。 (Ki)

ALTO
ALN-1969(1CD)
ムービー・マジック スペース、アクション、ロマンス映画テーマ20選
ジョン・ウィリアムズ:「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」から テーマ
ロン・グッドウィン:「633爆撃隊」から テーマ
バリー・グレイ(1908-1984):「サンダーバード」から テーマ
フレデリック・ロー(1901-1988):「恋の手ほどき」から テーマ&サンク・ヘブン*
ケネス・アルフォード、マルコム・アーノルド(1921-2006):「戦場にかける橋」から クワイ河マーチ*
ヘンリー・マンシーニ(1924-1994):「ティファニーで朝食を」から テーマ&ムーン・リバー*
ジョン・ウィリアムズ:「スーパーマン:から テーマ
ジェローム・モロス(1913-1983):「大いなる西部」から テーマ
デイヴィッド・ラクシン(1912-2004):「ローラ殺人事件」から テーマ*
ディミトリー・ティオムキン(1895-1979):「ナバロンの要塞」から テーマ*
ジョン・バリー(1933-2011):「ある日どこかで」から テーマ*
リチャード・ロジャース(1902-1979):「回転木馬」から ワルツ*
エルマー・バーンスタイン(1922-2004):「荒野の七人」から テーマ
フランシス・レイ(1932-2018):「ビリティス」から テーマ*
ジョン・ウィリアムズ:「レイダース/失われたアーク「聖櫃」」から テーマ
スタンリー・マイヤーズ(1930-1993):「ディア・ハンター」から テーマ
エルマー・バーンスタイン:「大脱走」から テーマ*
エンニオ・モリコーネ(1928-):「Life & Times of David Lloyd George」から Chi Mai*
モンティ・ノーマン(1928-)、ジョン・バリー:ジェームズ・ボンド・メドレー
ジョン・ウィリアムズ:「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」から テーマ*
LSO
スタンリー・ブラック・オーケストラ*
スタンリー・ブラック(指)

録音:1987年 ライセンサー:LSO Live Ltd from Dinmore Records

FUGA LIBERA
FUG-751(1CD)

NYCX-10050(1CD)
国内盤仕様
税込定価
ガブリエル・デュポン(1878〜1914):管弦楽作品全集
療養のとき(管弦楽版)
夏の日
宿命づけられた女の歌
パトリック・ダヴァン(指)
ベルギー王立リエージュPO

録音:2018年9月3〜6日、リエージュ、サル・フィラルモニーク

【国内盤】
解説日本語訳:白沢達生
ドビュッシー、ストラヴィンスキー、ラヴェル……19世紀末から20世紀初頭のフランスを賑わせてきた異才たちは彼らだけではな く、第一次大戦以後のモダニズムにかき消されて忘れ去られてしまった見過しがたい才人も少なくありません。南仏でセヴラック が静かに才能を開花させていた頃、本盤の主人公デュポンはなんと、イタリアとフランスをまたにかけて歌劇作曲家として大成 功。そのかたわらドビュッシー風ともヤナーチェク風とも言えそうな私小説的・描写的器楽音楽でみずみずしい才能を輝かせまし た。病弱で何かと療養生活を余儀なくされながら彼が綴ったピアノ曲は、すでにいくつかの録音を通じてフランス近代音楽ファン にひそかな喜びを提供してきたところ、驚くべきことにフランス語圏ベルギーの老舗楽団を指揮して俊才ダヴァンが管弦楽曲集を 発表します。ピアノ曲として有名な「療養のとき(病床にて)」の管弦楽版をはじめ、フランク派とドビュッシ―を横目にみながら独 自の成功を導き出した天才の技量を、雄弁な音言語の細やかさそのままにお楽しみいただけます。日本語で読めるデュポンの 資料がたいへん少ない中、国内仕様はフランス近代ファン垂涎の解説翻訳付。

ALTO
ALC-1386(1CD)
珠玉のフランス・バレエ音楽
オッフェンバック(ロザンタール編):バレエ「パリの喜び」から*
グノー:歌劇「ファウスト」から バレエ*
エロルド(ジョン・ランチベリー編):バレエ「ラ・フォユ・マル・ガルデ」から クロッグ・ダンス+
アダン:バレエ「ジゼル」から#
ドリーブ:バレエ「コッペリア」から**
ショパン(ダグラス編):バレエ「レ・シルフィールド」から**
コヴェントガーデン王立歌劇ハウスO(*/+)
ゲオルク・ショルティ(指)*
ジョン・ランチベリー(指)+
VPO#、BPO**
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮(#/**))

録音:1960年*/1961年(#/**)/1962年+ ADD
ALTO
ALC-1392(1CD)
セイリング・バイ〜英国ライト・クラシック25選
エリック・コーツ:暁の出撃
ヴィヴィアン・エリス(1903-1996):コロネーション・スコット
ロナルド・ビンジ(1910-1979):セイリング・バイ
チャールズ・ウィリアムズ(1893-1978):悪魔のギャロップ
トレヴァー・ダンカン(1924-2005):小組曲 から 行進曲
エリック・コーツ:スリーピー・ラグーン
チャールズ・ウィリアムズ:年老いた時計職人
グレインジャー(1882-1961):カントリー・ガーデン
アンソニー・コリンズ(1893-1963):虚栄の市
グレインジャー:羊飼いの呼び声
ウォルトン(1902-1983):スピットファイア序曲
エルガー:朝の歌
アイルランド伝承(ピーター・ホープ編):リリーブレロ
グレインジャー:丘を越えて彼方へ
ブリッジ:ローズマリー
ロナルド・ビンジ:ヴェネツィアの謝肉祭 [Venetian Carnival]
エドワード・ジャーマン(1862-1936):ハーレックの男たち
ロン・グッドウィン: 首なし騎士
アーノルド(1921-2006):コーンウォル舞曲第1番
アイルランド伝承(ピーター・ホープ編):澄みわたる空のひば
ウィルフレッド・ジョゼフス(1927-1997):栄光行進曲
ジャーマン:田舎の踊りとジグ
ハーティ:アイルランド交響曲 から 定期市の日
ハインツ・プロフォスト(レグ・ティスリー編):間奏曲
ベンジャミン:ジャマイカン・ルンバ
イアン・サザーランド・コンサート・オーケストラ
イアン・サザーランド(指)

録音:1983-1988年
ALTO
ALC-1396(1CD)
レスピーギ:管弦楽曲集
交響詩「ローマの松」*
交響詩「ローマの噴水」
交響詩「ローマの祭り」+
教会のステンドグラス〜聖クララの朝の祈り(第3楽章)#/偉大なる聖グレゴリウス(第4楽章)#
フリッツ・ライナー(指)CSO*
ユージン・オーマンディ(指)フィラデルフィアO+
アンタル・ドラティ(指)ミネアポリスSO#

録音、原盤:1959年、RCA*/1961年、Columbia*/1954年、Mercury# ADD

fra bernardo
FB-1902158(1CD)
メラーンのクア・コンサート〜シュトラウス、プッチーニ、ワーグナー、レハール
レハール:ワルツ 「金と銀」
R・シュトラウス:「ナクソス島のアリアドネ」による幻想曲
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル 「憂いもなく」
R・シュトラウス:「エレクトラ」による幻想曲
J・シュトラウス: 「こうもり」 序曲
プッチーニ:「ラ・ボエーム」より ムゼッタのアリア「私が街をあるけば」
ワーグナー:「パルジファル」より 聖金曜日の音楽
J・シュトラウス:皇帝円舞曲
拍手(メラン・クアオーケストラのアーカイヴからの演奏資料)
フィリップ・フォン・シュタインエッカー(指)、
ムジカ・セクロルム、
ラウラ・ジョルダーノ(S)

録音ライヴ:2017年10月18日、クアザール(メラーン)
2019年10月には東京都SOとの共演も予定しているドイツの逸材フィリップ・フォン・シュタインエッカーと、自ら創設した南チロルのアンサンブル、"ムジカ・セクロルム"。注目の新録音は、1900年頃に上流社会の人気リゾート地として人気を誇ったメラーン(現在のイタリア、メラーノ)のサロン・コンサートを再現したライヴ。療養地、温泉街、休暇先の観光地として栄え、娯楽やダンスのための野外パビリオンやクアオーケストラ(温泉オーケストラ、スパ・オーケストラ)によるサロン・コンサートで、老若男女を楽しませていました。そこで演奏される音楽は、ワーグナーやプッチーニの当時最先端のオペラからのアリアや華やかな序曲、シュトラウス一家による楽しい舞曲など、魅力的でカラフルなサウンドが満載です。

ABC Classics
ABC-4817378(1CD)
オン・ザ・タウン〜ザ・ベスト・オヴ・バーンスタイン
バーンスタイン:キャンディード序曲
オン・ザ・タウン
交響組曲「波止場」
「ウェスト・サイド・ストーリー」より シンフォニック・ダンス
ベンジャミン・ノーシー(指)、
西オーストラリアSO
ヨルマ・パヌラ、レイフ・セーゲルスタム、アッツォ・アルミラの下で指揮法を学んだオーストラリアの指揮者ベンジャミン・ノーシーと西オーストラリアSOのコンビによる、バーンスタインのアニヴァーサリー・アルバム! 代名詞でもあるミュージカル「ウェスト・サイド・ストーリー」や歌劇「キャンディード」の序曲、そして20世紀アメリカの名優マーロン・ブランドが主演を務めた映画「波止場」の組曲など、作曲家としてのバーンスタインのキャリアと功績を称えるプログラムです。

ABC Classics
ABC-4817212(2CD)
ドリーブ:バレエ音楽「コッペリア」 バリー・ワーズワース(指)、
オーケストラ・ヴィクトリア
バレエ音楽「シルヴィア」や歌劇「ラクメ」と並ぶ「フランス・バレエ音楽の父」ドリーブの代表作である「コッペリア」は、同名の動く人形を題材とした1867年作曲のバレエ音楽。1870年5月25日にパリ・オペラ座で初演が行われました。 「コッペリア」の全曲録音は珍しく、オーストラリアのオーケストラによるレコーディングはおそらく初!指揮は、長きに渡りイギリスのロイヤル・バレエ団で音楽監督を務めたバレエ音楽のスペシャリスト、名匠バリー・ワーズワースです。

EM Records
EMRCD-039(1CD)
ポール・ルイス:管弦楽作品集
ヘリティッジ組曲(世界初録音)
イングリッシュ・カントリー・ピクチャーズ(世界初録音)
サセックス・ヴァリエーションズ(世界初録音)
イングリッシュ・オーヴァーチュア
イングリッシュ・フィールドスケープ(世界初録音)
フェスティヴァル・オヴ・ロンドン・マーチ
シーズナル・ヴァリエーションズ(世界初録音)
バトル・オーヴァー・ブリテン(世界初録音)
ポール・ルイス(指)、
ベルギー・スタジオSO、
ミッドランド・PO、パリ・スタジオSO、
フィルハーモニアO、
スタジオG室内アンサンブル

録音:1970年〜1993年
コメディ番組「空飛ぶモンティ・パイソン」や「ベニー・ヒル・ショー」など、150を超える様々なTV番組の音楽を制作した1943年生まれのイギリスの作曲家、ポール・ルイス(ピアニストのポール・ルイスとは別人)。彼の最愛の母国イギリスの風景や歴史的遺産をテーマに、1970年代〜80年代に作曲された管弦楽作品のコレクション。
EM Records
EMRCD-037(2CD)
イングリッシュ・ミュージック・フェスティヴァル委嘱作品集
マシュー・カーティス:祝典序曲*
デイヴィッド・マシューズ:ホワイト・ナイト#
ポール・カー:ナウ・カムズ・ビューティ
ポール・ルイス:ノーフォーク組曲
ジョン・ピッカード:ビニョンの歌**
リチャード・ブラックフォード:スピリテッド*
ポール・カー:サドンリー・イッツ・イヴニング#
フィリップ・レーン:楽しい朝の歌
クリストファー・ライト:レジェンド/デイヴィッド・オーウェン・ノリス:ピアノ協奏曲##
ギャヴィン・サザーランド(指)、
オワイン・アーウェル・ヒューズ(指)*、
BBCコンサート・オーケストラ、
ルパート・マーシャル=ラック(Vn)#、
ロデリック・ウィリアムズ(Br)**、
デイヴィッド・オーウェン・ノリス(P)##

録音:2016年1月18日−19日&2014年1月9日*、ワトフォード・コロッセウム
知られざるイギリス音楽とともに、現代イギリスの作曲家へ委嘱した新作初演にも多く取り組んできたイングリッシュ・ミュージック・フェスティヴァル(EMF)。デイヴィッド・マシューズ、ポール・カー、リチャード・ブラックフォードなどイギリスのトップ・コンポーザーたちによるEMF委嘱作品集。

TOCCATA
TOCC-0502(1CD)
NX-B03
ポンセ:管弦楽作品集 第1集
交響的素描「チャプルテペク」(1917/1923,1929,1934年改訂)
Estampas Nocturnas 夜の版画 (1908/1912/1923頃改訂)
Instantaneas Mexicanas
組曲「メキシコの点描」(1947)
アルベニスの歌劇「マーリン」による交響的組曲(1929)…世界初録音
ホセ・ミラモンテス・サパタ(指)
サン・ルイス・ポトシSO

録音:Teatro de la Paz, San Luis
Potosi, Mexico ライヴ
2015年4月26日、2018年4月15日、2018年4月29日
さまざまな楽器に編曲され、誰もが一度は聴いたことのある歌曲「小さな星(エストレリータ)」の作曲家ポンセ。ギターのた めの作品も比較的知られていますが、このアルバムでは彼のオーケストラ作品を聴くことができます。まるでレスピーギを思わ せる「春」など、オーケストラの豊かな質感を存分に生かした作品は、甘い旋律を持つ『小さな星』とは全く様相の違う味わ いを持ち、彼の作曲家としての才能をみせつけるものです。また1947年に作曲された「メキシコの点描」はメキシコの先住 民文化を取り入れた躍動的な作品。効果的に使われる打楽器が良いアクセントになっています。メキシコを代表するサン・ ルイス・ポトシSOの演奏です。
TOCCATA
TOCC-0469(1CD)
NX-B03
アーノルド・ロスナー(1945-2013):管弦楽作品集 第3集
夜想曲 Op.68(1978)
演奏会用序曲「Tempus Perfectum 完璧な時間」Op.109(1998)
交響曲第6番Op.64(1976)
ニック・パーマー(指)LPO

録音:2017年9月20-21日
アビー・ロード・スタジオ、ロンドン
※世界初録音
ニューヨークを拠点とするロスナーの作品集。バロック以前のポリフォニーに影響されつつも、ハーモニーとリズムは独自のスタイ ルを用いた魅力的な作品を生み出す作曲家です。このアルバムには、宇宙の広がりを感じさせる「夜想曲」と、ルネサンス・ ダンスの躍動を感じさせる「Tempus Perfectum」、メインをかざる「交響曲第6番」の3曲が収録されています。火山の爆 発を思わせる猛烈なエネルギーを内包した交響曲第6番の第1楽章、美しく穏やかな第2楽章アダージョ、エネルギーが尽 きたかのように幕を閉じる終楽章、いずれも精緻なオーケストレーションが魅力です。
TOCCATA
TOCC-0370(1CD)
NX-B03
Music for My Love-愛する人への音楽 第2集
ニコラス・バクリ(1961-):Prelude aux chants d'amour 愛の歌-前奏曲
ジョン・キンゼラ(1932-):Amhran do Yodit ヨディトの歌
リチャード・ワイルズ(1966-):176 reasons… 176の理由
デイヴィッド・マシューズ(1943-):A June Song 6月の歌 Op.140a
ウィム・ホーテキート:Alex’s Waltz アレックスのワルツ
グレゴリー・ローズ(1948-):Eritrean Sunset and Tigrinya Dance エリトリアの夕日とティグリニャの踊り
ショーン・ヒッキー(1970-):Single Malt シングルモルト
ロナルド・コープ(1951-):The Wings of Memory 記憶の翼
フィリップ・レイミー(1939-):Symphonic Song 交響的な歌
ジェラルド・シュールマン(1924-):Nefertiti ネフェルティーティ
ロビン・ウォーカー(1953-):She Moved Through The Fair 彼女は正しく動く
ホセ・セレブリエール(1938-):Last Tango before Sunrise 夜明け前の最後のタンゴ
ポール・マン(指)
ウクライナ祝祭O

録音:2018年7月24-26.28.31日Lviv Palace of the Arts, Lviv,Ukraine
※世界初録音
第1集(TOCC-333)に次ぐ、TOCCATA CLASSICSレーベルの創業者、マーティン・アンダーソンが妻ヨディット・テクレに 捧げる特別な1枚。テクレが病を宣告されたのは2014年後半のこと。翌年4月に幼い息子を残しこの世を去ってしまった彼 女のためにマーティンは友人の作曲家たちに曲を依頼、最終的に100曲以上も寄せられた様々な作品を彼は少しずつ録 音し、音源の販売利益を慈善団体に寄付しています。この第2集には12人の作曲家たちの作品を収録、深い哀しみの共 感から生まれた稀有なアルバムです。


BELVEDERE
BELVED-08054(DVD)
NX-C10

BELVED-08055(Bluray)
NX-C10
クリーヴランドO創立100周年記念コンサート
モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K491
R・シュトラウス:「影のない女」による交響的幻想曲
J・シュトラウス:ウィーン気質
ラヴェル:ラ・ヴァルス

■特典映像
・クリーヴランドOの歴史
・クリーヴランドOの指揮者たち
・クリーヴランドのためのオーケストラ
ラン・ラン (P)
フランツ・ウェルザー=メスト (指)
クリーヴランドO

ライヴ収録:2018年9月29日
セヴェランス・ホール
オハイオ州クリーヴランド
片面二層ディスク
収録時間:本編81分、特典映像9分
リージョンコード(ALL)
【DVD】
映像:NTSC 16:9
音声:DTS 5.1 / DD 5.1 / PCM Stereo
【Blu-ray】
映像:1080p High Definition 16:9
音声:LPCM Stereo
/ DTS-HD Master Audio 5.1