湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



MUSICAPHON
(ドイツ)




※品番結尾に特に表記のないものは全て1CDです。
品番 内容 演奏者
M-35725(1CDR)
ルッツ=ヴェルナー・ヘッセ〜ポートレート
オルガンのための「トッカータ・ヴィジョナリア」 Op.71(2013)、独奏チェロのための「エレジー」 Op.55(2007)、バリトンとピアノのための「月の歌」 Op.49(2004/06)、3つのイースターの歌 Op.69*(2013)、フルートとピアノのための「エピグラム」 Op.48#(2006)、合唱と大オーケストラのための「雲に覆われた塔」 Op.76(2015)
ヴォルフガング・アーベントロート(Org)、スザンネ・ミュラー=ホルンバッハ(Vc)、ティロ・ダールマン(Br)、マティアス・ヴィーリヒ(P)、クリア・ヴォイシズ*、ディルク・ペッペル(Fl)、ジヨン・フィリップス(P)#、ヴッパータール歌劇場cho、ヴッパータールSO、アレクサンドル・マルコヴィチ(指)

録音:2016年2月-10月、ヴッパータール市庁舎(ドイツ)
ドイツのボン出身で、「ヴッパータール・コンサート協会」の会長を務める現代の作曲家、ルッツ・ヴェルナー・ヘッセ(1955-)のポートレート・アルバム。彼はケルン音楽院でギュンター・フォルクとユルク・バウアーに音楽学と作曲を師事し、現在はケルンのヴッパータールにあるケルン音楽舞踊大学の教授兼マネージングディレクターを務めています。ヘッセの作曲活動は室内楽と管弦楽を中心に行われており、ドイツ国内の様々なオーケストラからの委嘱を受け、数々の名作を生み出しています。
ルッツ=ヴェルナー・ヘッセは現代の作曲家としては保守的な作風で知られていますが、彼自身は次のように述べています。「作曲は私にとって必要不可欠なものであり、自分自身を表現する方法でもあります。作曲は私の生活の一部であり、創造的なプロセスの中で思いもよらない空間を開いてくれます。私の目標は、これらの空間を聴衆がアクセスしやすく、理解しやすいものにすることです。私にとって重要なのは、聴いてもらえるものだけを書くことです。ですから、抽象的で(あまりにも)複雑な構造には興味がなく、理解可能な有機的なプロセスを示すことに非常に興味を感じています。私にとっては知的に理解することよりも、注意深く(感情的に)追体験することのほうが重要なのです。そうして初めて、音楽はその非常に特別な力にふさわしい効果を発揮することができるのです。」
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

M-52901
(旧)社会主義国の(元)国歌集
ポーランド人民共和国/ソビエト社会主義共和国連邦/ドイツ民主共和国/チェコスロバキア社会主義共和国/ブルガリア人民共和国/ハンガリー社会主義共和国/ルーマニア社会主義共和国/ベトナム民主共和国/ユーゴスラビア社会主義連邦共和国/朝鮮民主主義人民共和国/キューバ共和国/モンゴル人民共和国/アルバニア人民共和国/中華人民共和国/インターナショナル
アルノルト・レズレル(指)、
ポーランド人民軍O

録音年不詳(STEREO)/収録時間:約20分
ビドゴシュチのポーランドRSOなどを率いた指揮者アルノルト・レズレル(1909-2000)とポーランド人民軍Oによる、オーケストラ版「世界の国歌集」。それも、社会主義・共産主義国家時代の国歌ばかりを集めたという超濃厚企画アルバム。東欧の旧ソ連圏だけでなく、中国や北朝鮮、モンゴル、ベトナムなどのアジア圏や、中米のキューバまで、社会主義や共産主義を標榜した全14ヵ国の国歌が、ポーランド人民軍オーケストラのド派手な行進曲風アレンジで楽しめます。最後は世界で親しまれている革命歌「インターナショナル」で締めるというのもツボを抑えているでしょう。共産趣味者要チェック!

M-55725(1SACD)
ルッツ=ヴェルナー・ヘッセ〜ポートレート
オルガンのための「トッカータ・ヴィジョナリア」 Op.71(2013)、
独奏チェロのための「エレジー」 Op.55(2007)、
バリトンとピアノのための「月の歌」 Op.49(2004/06)、
3つのイースターの歌 Op.69*(2013)、
フルートとピアノのための「エピグラム」 Op.48#(2006)、
合唱と大オーケストラのための「雲に覆われた塔」 Op.76
ヴォルフガング・アーベントロート(Org)、スザンネ・ミュラー=ホルンバッハ(Vc)、ティロ・ダールマン(Br)、マティアス・ヴィーリヒ(P)、クリア・ヴォイシズ*、ディルク・ペッペル(Fl)、ジヨン・フィリップス(P)#、ヴッパータール歌劇場合唱団、ヴッパータールSO、アレクサンドル・マルコヴィチ(指)

録音:2016年2月-10月、ヴッパータール市庁舎(ドイツ)
ドイツのボン出身で、「ヴッパータール・コンサート協会」の会長を務める現代の作曲家、ルッツ・ヴェルナー・ヘッセ(1955-)のポートレート・アルバム。彼はケルン音楽院でギュンター・フォルクとユルク・バウアーに音楽学と作曲を師事し、現在はケルンのヴッパータールにあるケルン音楽舞踊大学の教授兼マネージングディレクターを務めています。ヘッセの作曲活動は室内楽と管弦楽を中心に行われており、ドイツ国内の様々なオーケストラからの委嘱を受け、数々の名作を生み出しています。
ルッツ=ヴェルナー・ヘッセは現代の作曲家としては保守的な作風で知られていますが、彼自身は次のように述べています。「作曲は私にとって必要不可欠なものであり、自分自身を表現する方法でもあります。作曲は私の生活の一部であり、創造的なプロセスの中で思いもよらない空間を開いてくれます。私の目標は、これらの空間を聴衆がアクセスしやすく、理解しやすいものにすることです。私にとって重要なのは、聴いてもらえるものだけを書くことです。ですから、抽象的で(あまりにも)複雑な構造には興味がなく、理解可能な有機的なプロセスを示すことに非常に興味を感じています。私にとっては知的に理解することよりも、注意深く(感情的に)追体験することのほうが重要なのです。そうして初めて、音楽はその非常に特別な力にふさわしい効果を発揮することができるのです。」
M-55726
現代作曲家たちによる、ギター・ソロ作品集
アロイス・ブローダー(1961):輝く、光
ディーター・マック(1954):Saitenlinien
ウルリッヒ・ライエンデッカー:(1946):3つの夜想曲
マイケル・ウォーレン・バレット(1987):オーシャン・スティル
シドニー・コルベット(1960):Gertrude's Delirium
ティモ・ユーコ・ヘルマン(1978):オルフェオのリラ
マクシミリアン・マンゴールド(G)

録音:2016年7月 Auferstehungskirche Schwabisch Hall (ドイツ)
ドイツ人ギター奏者、マクシミリアン・マンゴールドによる現代作曲家によるギター・ソロ作品集。マンゴールドはGFA(アメリカギター財団)国際ギターコンクールをはじめとして、数々の受賞歴を持ち、古典やスペイン音楽など幅広いレパートリーを持っています。その中でも特に現代作曲家の作品に注力してきました。作曲家からも絶大な評価を受けており、今回のアルバムは、すべて彼のために作曲されたものです。いま最も注目すべきギター奏者の一人といえます。


M-56905(1SACD)
トゥナイト
レナード・バーンスタイン(アンドレアス・ヒルナー編):ウェスト・サイド・ストーリー
ハロルド・アーレン(セバスチャン・ポットマイヤー編):虹の彼方に
フレデリック・ロー(セバスチャン・ポットマイヤー編):「マイ・フェア・レディ」より
ガーシュウィン(ビル・ホルコム編):「ポーギーとベス」より
リノス・サキソフォン・カルテット

録音:2003年11月18日-19日、ケルン(ドイツ)
リノス・サキソフォン・カルテットの名前のは、古代ギリシャ神話に登場する「リノス」(曲とリズムの発明者といわれている)から由来しているそうです。すでに30年以上もキャリアを重ねてきた彼らのアンサンブルは本当に見事なもので、その一糸乱れぬ演奏は一度聴くと耳から離れません。選曲もミュージーカル・ナンバーの名曲を集めたものでとても楽しい1枚になっています。
M-56908(1SACD)
ファゴット・オーケストラ(リューベック・フィルハーモニー・ライヴ Vol.3)
オネゲル:交響曲第1番
ダレッサンドロ(1911-1959):ファゴット協奏曲 Op.75
ラヴェル:道化師の朝の歌
ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)
ヤーコブ・マイヤーズ(Fg)
、ロマン・ブログリ=ザッヒャー(指)、
リューベックPO

録音:2008年1月5日-7日、リューベック(ドイツ)
リューベック・フィルハーモニー創立100周年目にあたる2008年にオネゲルとストラヴィンスキーと共に、普段めったに演奏されることのないラファエル・ダレッサンドロの作品を演奏しました。ダレッサンドロは当初独学でオルガンとピアノを学びますが、その後マルセル・デュプレやナディア・ブーランジェに師事し、新古典主義に傾倒していきます。今回収録されているファゴット協奏曲からも独特な変拍子を持っておりそのような傾向が聞き取れます。
M-56909(1SACD)
詩的作品集(リューベック・フィルハーモニー・ライヴ Vol.4)
R.シュトラウス:ドン・ファン Op.20、
 ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
ストラヴィンスキー:春の祭典
ロマン・ブログリ=ザッヒャー(指)、
リューベックPO

録音:2007年7月8日-9日、2008年6月8日-9日、リューベック(ドイツ)
ブログリ=ザッヒャーは2001年からハンザ都市リューベックの音楽監督に就任し、2007年から2013年まで、リューベック歌劇場の音楽監督を7年間務めた実力派の指揮者です。(ブログリ=ザッヒャーの後は沼尻竜典が、2019/2020シーズンからはシュテファン・ヴラダーが就任)歌劇場の音楽監督時代に行った「ニーベルングの指環」上演&DVD製作のプロジェクトは各界より非常に高く評価され、2012年のドイツECHO賞を受賞しました。「春の祭典」では手兵リューベック・フィルを見事に統率し、細部まで行き届いた非常に丁寧な演奏になっています。
M-56922(4CD)
バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻&第2巻 BWV 846-893 ハイドルン・ホルトマン(P)

録音:2016年
ドイツのピアニスト、ハイドルン・ホルトマンによる明快でバランスの取れた平均律クラヴィーア曲集。ホルトマンはアンタル・ドラティ、イヴァン・フィッシャー、デイヴィッド・ジンマンなどの著名な指揮者と共演し、国際的な音楽祭にも頻繁に出演しています。ピアノ演奏に関しては、ニキタ・マガロフ、アルフレッド・ブレンデル、ウラジーミル・アシュケナージ、クリスチャン・ツィメルマンからも示唆を受けています。彼女のディスコグラフィには、シューマンのピアノとオーケストラのための作品全集やベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番と第4番の室内楽版が含まれており、バッハからショパン、ドビュッシー、シマノフスキ、現代のツヴィ・アヴニまで幅広いレパートリーを持っていることで知られています。
M-56951
チャイコフスキー:シェイクスピアによる幻想序曲集
「テンペスト」 Op.18、
幻想序曲「ロメオとジュリエット」、
幻想序曲「ハムレット」 Op.67
ピエール=ドミニク・ポネル(指)
ベラルーシ国立ミンスクPO

録音:1993年7月、ミンスク(ベラルーシ)
チャイコフスキーが敬愛してやまなかったシェイクスピアの作品を 題材にした幻想序曲集。「ロメオとジュリエット」(1869)、「テン ペスト」(1873)、そして「ハムレット」(1888)の順で作曲され、 どの作品もチャイコフスキーならではの美しい旋律に溢れています。 ミュンヘン出身でカラヤンに師事した、ピエール=ドミニク・ポネル はその美
M-56952
チャイコフスキー:交響的バラード「地方長官」
マンフレッド交響曲 Op.58
ピエール=ドミニク・ポネル(指)、
ベラルーシ国立ミンスクPO
モスクワ初演後チャイコフスキーによって破棄されそうになった交響的バラード「地方長官」ですが、その演奏会の主催者がパート譜を保管しており、チャイコフスキーの死後にスコアが復元されました。そのためこの作品は今日に伝わっています。「マンフレッド交響曲」は、イギリスの詩人バイロンの劇詩「マンフレッド」を題材にバラキエフより打診され作曲されました。その際、作曲に際してバラキエフから調の指定など細かい指示があったとされますが、それらの指示に影響されることなくチャイコフスキー自身の考えに基づいて作られました。交響曲第4番と5番の間の時期に作曲されたこともあり、チャイコフスキーの巧みな表現が随所にみられます。ピエール=ドミニク・ポネルは、「マンフレッド交響曲」に描かれている様々な場面を見事に弾き分けています。
M-56953(2CD)
マーラー:交響曲第10番(アダージョ)
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番Op.47
ピエール=ドミニク・ポネル(指)、
ベラルーシ国立ミンスクPO

録音:1994年6月、ミンスク(ベラルーシ)
1957年ミュンヘン出身のピエール=ドミニク・ポネルは、オペラ演出家として有名なジャン=ピエール・ポネルの息子として生まれました。ザルツブルクとベルリンでヘルベルト・フォン・カラヤンに師事したポネルの演奏は、旋律を美しく聞かせ、マーラーでは弦楽器を艶やかに歌わせ、ショスタコーヴィチではその多彩なオーケストレーションを見事に再現しています。
M-56970
マルティヌー:ピアノ三重奏曲全集
ピアノ三重奏曲 第2番ニ短調 H.327、
ピアノ三重奏のための「牧歌集」 H.275、
ピアノ三重奏曲 第3番ハ長調 H.332、
ピアノ三重奏曲 第1番「5つの易しい小品」 H.193
トリオ・マルティヌー

録音:2016年12月、2017年1月 (プラハ、チェコ)
チェコを代表する作曲家の一人、マルティヌー。彼は非常に多作だったことでも知られています。その中で、ピアノ三重奏で編成されたものは、4曲書かれており、その最初の作品となった第1番「5つの易しい小品」は、1930年に作曲されました。ストラヴィンスキーから強く影響を受けていた時期に作られたその曲は、ピアノが打楽器的に使われていたり、変拍子が多用されたりとその影響が随所にみられます。トリオ・マルティヌーによるテクニカルで刺激的な演奏が印象的です。第2番、第3番は、アメリカに渡っていた1950年代の作品で、スタイルにこだわらず、自分の音楽を追求していったマルティヌーの成果が発揮されています。
M-56978
ショパン&ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調「葬送」Op.35
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111
ジミン・オウ=ハヴェニート(P)

録音:2015年10月
韓国の名ピアニスト、ジミン・オウ=ハヴェニートによるショパン&ベートーヴェン!アルバムタイトルの『Piano Music Beyond Conventions』は、これらのソナタが当時の音楽的慣習を遥かに超えたものであることを示しています。彼女の演奏は弱音や緩徐部分が特に魅力的で、思わず聴き入ってしまう深みと美しさを兼ね備えています。
M-56979(1SACD)
ヨハネス・マルティン・デミングカンタータ&協奏曲集
協奏曲 ヘ長調 D-Rh MS152(2本のコルノ・ダ・カッチャ、オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラと通奏低音のための)、
協奏曲 イ長調 D-Rh MS156(オーボエ・ダモーレ、フラウト・トラヴェルソ、ヴァイオリン、ヴィオラと通奏低音のための)、
「Ich senke mich in deine liebe」 カンタータ D-Rh MS145(アルト、2本のバロックフルート、オーボエと通奏低音のための)、
三重奏曲 D-Rh MS174(ヴィオラと2本のチェロのための)、
協奏曲 ト長調 D-Rh MS162(オーボエ・ダモーレ、2本のフラウト・トラヴェルソ、2本のヴァイオリンと通奏低音のための)
カイ・ヴェッセル(C.T)
コンサート・ロイヤル・ケルン

録音:2017年1月4日-6日 セントクレメンツ教会(ドイツ)
1703年9月30日にドイツのミルツで生まれたデミングの生涯はあまりよくわかっていませんが、宮廷の厨房に雇われていました。しかし、アマチュアの音楽家であったにもかかわらず、音楽監督に就任し、自らもオーボエを吹きながら作曲も行っていました。それらの曲はとてもアマチュアが作ったものとは思えないほどの出来栄えですが、彼がどんな音楽教育を受けたのかなど詳しいことはわかりません。とはいえ、その音楽を聴いてみれば、デミングが優れた音楽家であったことがうかがえます。
M-56981
バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 ジミン・オウ=ハヴェニート(P)

録音:2018年4月、イエス・キリスト教会(ドイツ、ダーレム
韓国の名ピアニスト、ジミン・オウ=ハヴェニートによる癒しの「ゴルトベルク変奏曲」!この作品は不眠症に悩む伯爵のために演奏されたという逸話がありますが、彼女自身不眠症に悩まされていた10年間に、ゴルトベルク変奏曲の演奏を通して大きな喜びと癒し得て、作品に対する理解を深めたといいます。一音一音を大切に演奏した、深みのあるゴルトベルクです。
「不眠症とは、身体的、神経的な苦悩であると同時に、自分自身との一体感を感じられないこと、世界との平和を感じられないことの表出でもあるのです。ゴルトベルク変奏曲は、これらの身体的、感情的、精神的なレベルのすべてに癒しをもたらすために、人生を肯定する音楽として作られました。この作品は、ただ聴くだけでなく、生きていける、生きていこうと思える作品です。」(ジミン・オウ=ハヴェニートによる「ゴルトベルク、バッハと私」より)
M-56982(1SACD)
クリストフ・フェルスター:カンタータと協奏曲集(世界初録音)
3本のトランペット、ティンパニ,2本のオーボエと弦楽合奏,通奏低音のための協奏曲 ニ長調
オーボエと通奏低音のためのソナタ ハ短調/オルガンのための協奏曲 ト長調
大天使ミカエルの祝日のためのカンタータ
オーボエ、オブリガート・チェンバロと通奏低音のための協奏曲 ハ長調
オーボエと弦楽合奏、通奏低音のための協奏曲 変ロ長調
2本のホルン、2本のフルート、2本のオーボエ、2本のファゴットと弦楽合奏、通奏低音のための協奏曲 ニ長調
コンサート・ロイヤル・ケルン

録音:2018年11月
クリストフ・フェルスター(1693-1745)はテューリンゲンのバート・ビブラ出身のドイツの作曲家。1710年からヴァイセンフェルスでヨハン・ダーフィト・ハイニヒェンに、その後メルゼブルクでゲオルク・フリードリヒ・カウフマンに師事し、宮廷オーケストラのコンサートマスターを務めました。1723年にはボヘミアで行われる戴冠式のためにプラハを訪れ、ヨハン・ヨーゼフ・フックス、アントニオ・カルダーラ、フランチェスコ・バルトロメオ・コンティなどの重要な音楽家たちと出会っています。フェルスターは教会カンタータ、詩篇、聖歌、ミサ曲、序曲や交響曲などの管弦楽作品、協奏曲、小編成のアンサンブルのための室内楽など、幅広いジャンルの作品を数多く作曲しており、特に器楽曲においては、バロックの後期から古典派の初期にかけて流行したギャラント様式や多感様式の特徴が早くも表れています。全曲世界初録音。
M-56983
バリオス:ギター作品集
サルヘント・カブラル/マシーシェ/郷愁のショーロ/糸紡ぎ娘の歌/オラシオン・ポル・タドス/ワルツ Op.8-3/グアラニの伝説/ワルツ Op.8-4/神様のお慈悲に免じてお恵みを(最後のトレモロ)/サンバ風に/人形の夢/フリア・フロリダ/パラグアイの流行歌/パラグアイ舞曲
マクシミリアン・マンゴルト(G/1985年製ダニエル・フリードリッヒ

録音:2018年9月
自身を「パラグアイのジャングルから来たギターのパガニーニ」と宣伝していたパラグアイのギタリスト、作曲家アグスティン・バリオス(1885-1944)の作品集。バリオスの作品は、ロマンティシズムと南アメリカの民族音楽から影響、そしてメロディックな独創性と魅力的なハーモニーが”ギターのための音楽として”組み合わされているのが特徴です。演奏はすでに20枚を超えるCDをリリースし、批評家から熱狂的に絶賛され、参考録音としても賞賛されているドイツのギタリスト、マクシミリアン・マンゴルト。彼はバリオスの叙情的で詩的な作品を好んで演奏しています。
M-56984
ヨハン・セバスティアン・バッハの先駆者
トーマス・バルツァー(ca.1630-1663):前奏曲 ト長調
ヴェストホフ(1656-1705):組曲 イ長調
ビーバー(1644-1704):パッサカリア ト短調
バッハ
:パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004
アネグレット・ジーデル(バロックVn/1670年頃ヤコブ・シュタイナー製作)

録音:2019年7月、聖ラウレンティ教会(ドイツ、イツェホー)
ヴァイオリン独奏のために書かれた作品の中で最も圧倒的な作品であるバッハのシャコンヌ(パルティータ第2番)と、バッハの先駆者たちによる作品を並べ、ヴァイオリンにおけるポリフォニックな演奏の歴史、展開について考察を行った1枚。何よりも旋律楽器として扱われているヴァイオリンが、4本の弦だけでどれだけ豊かな音楽を生み出すことができるのか……アネグレット・ジーデルのテクニックと音楽性の素晴らしさも特筆されます。ジーデルはこの時代に理想とされた、高貴で明るく色彩豊かな音を持つヴァイオリンとして、1670年頃に製作されたヤコブ・シュタイナー(ca.1617-1683)の楽器を使用しており、音楽が作られた当時の本物の音を味わうことができます。(バッハもシュタイナーのヴァイオリンを所有していたという記録が残っています。)
M-36985(1CDR)
私のソナタ・アルバム〜18世紀のオーボエ・ソナタ集
クリストフ・フェルスター(1693-1745):ソナタ ハ短調
ウィリアム・バベル(ca.1690-1723):ソナタ 第11番ト短調、ソナタ 第12番ハ短調
シニョール・バッハ(ヨハン・ヤコブ・バッハ?):ソナタ ハ短調
ヨハン・ゲオルク・リニケ(ca.1680-1762):ソナタ ヘ長調
ヨハン・ジギスムント・ヴァイス(ca.1690-1737):ソナタ 変ロ長調
ヘンデル:ソナタ ヘ長調 HWV.363a
ゴットフリート・アウグスト・ホミリウス(1714-1785):オーボエ・ソロと通奏低音のためのソナタ HoWV XI.1
カルラ・シュレーター(バロックOb)、
コンサート・ロイヤル・ケルン

録音:2006年ー2018年
コンサート・ロイヤル・ケルンの創設者でもあるバロック・オーボエの名手、カルラ・シュレーターが演奏する18世紀のオーボエ・ソナタを集めたコンピレーション・アルバム。登場する作曲家の多くはドイツとイギリスで活動していましたが、彼らは当時、多かれ少なかれ互いに密接な関係を持っていました。ここに収録されているソナタのうち3曲(フェルスター、ヴァイス、ヘンデル)は、ブリュッセルの有名な写本「15.115」に収録されています。(出典の詳細はブックレットに記載)。様式の面では、リニケ、ヴァイス、ホミリウスのソナタは、バロックから初期古典派への移行の初期段階を明確に示しており、部分的または完全に、多感様式と見做すことができます。クリストフ・フェルスターもまた、作品の多くに初期古典派のはっきりとした特徴が表れている作曲家です。各作品はシュレーターの過去の録音(MusicaphonまたはCantateレーベル)から集められています。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
M-56986
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」(ヘルマン・ベーンによる2台ピアノ版、抜粋) クリスティアーネ・ベーン、コード・ガーベン(ピアノ/1912年製スタインウェイ)

録音:2019年4月、ハンブルク(ドイツ)
マーラーの親しい友人であったヘルマン・ベーン(1859-1927)は、ブルックナーとラインベルガーに作曲を師事したドイツの音楽家。マーラー自身によって称賛された交響曲第2番「復活」のピアノ2台用編曲(M56915に収録)や、「リヒャルト・ワーグナーの楽劇からの50の交響的楽章」など、優れた編曲作品を残しています。ワーグナー作品の編曲では、和音を拡大し、弾くのが困難なほどに広い左手のフィンガリングを巧みに利用するなど、マーラー作品の編曲とは異なるアプローチをとっており、演奏者のコード・ガーベンは「その要求は家庭用音楽の域をはるかに超えている」と述べています。ベーンの編曲はハープのパートをピアノに組み込んでいるのも特徴で、奏者はペダルを十分に使用することで、ワーグナーのシンフォニックな音楽にふさわしい、豊かなサウンドを生み出すことができます。
ヘルマン・ベーンの子孫であるクリスティアン・ベーンと、古書店で「50の交響的楽章」の楽譜を発見したコード・ガーベンの両名は、この演奏不可能とさえ思えるような難しい楽譜から、ベーンが想定していたであろう見事な音楽を作り上げています。使用楽器もベーンに所縁のあるもので、ヘルマンのいとこ、ラファエル・ベーンが所有していた2台の1921年製スタインウェイ・ピアノを用いています。この楽器はマーラーも演奏したことがあるという、貴重なものです。「トリスタンとイゾルデ」の魅惑的な響きを、オールド・スタインウェイの柔らかく味わい深い音色で存分にお楽しみください。

M-59003
ヨーロピアン・パスウェイ
ボルトキエヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 Op.26
ショーソン:詩曲 変ホ長調 Op.25
クライスラー:前奏曲とアレグロ ホ短調
コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ「ラ・フォリア」 Op.5-12
オトマル・マーハ(1922-2006):独奏ヴァイオリンのためのセイキロス変奏曲
アロイス・コットマン(Vn)、
ルドルフ・デネマルク(P)
アロイス・コットマン(1929-)はヴァイオリンのための国際コンクール「アロイス・コットマン賞」の創設者としても知られるドイツの名ヴァイオリニスト。本アルバムでは『ヨーロピアン・パスウェイ』と題して国も時代もさまざまなヴァイオリン作品が取り上げられており、あまり知られていないコットマンのヴァイオリンの美しさを存分に楽しむことができます。作品的にはチャイコフスキーやラフマニノフ的な作風で人気のロシア人作曲家、セルゲイ・ボルトキエヴィチ(1877-1952)の「ヴァイオリン・ソナタ」が貴重。濃厚なショーソンの「詩曲」、熱く歌い上げるコレッリの「ラ・フォリア」も必聴です。デネマルクの少し乾いたピアノも味わい深い名演。
M-59005
ヴァイオリン文献のマイルストーン
ハイドン:ヴァイオリン協奏曲 ハ長調
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216、
 交響曲第29番イ長調 K.201
アロイス・コットマン(Vn、指)、
コレギウム・インストゥルメンターレ・アロイス・コットマン
アロイス・コットマン(1929-)はヴァイオリンのための国際コンクール「アロイス・コットマン賞」の創設者としても知られるドイツの名ヴァイオリニスト。本アルバムでは自身が1968年に設立した弦楽オーケストラ「コレギウム・インストゥルメンターレ・アロイス・コットマン」とともに、古典派ヴァイオリン協奏曲の名作を披露します。このオーケストラは「倍音が豊かで透明感のある明快なオーケストラサウンドを創造すること」を目的として設立されました。アルバムの最後にはコットマンが指揮するモーツァルトの交響曲が収録されています。
※当タイトルは旧譜のためレーベル在庫が僅少となっております。ご注文数量に対して十分な枚数をご用意できない可能性がございます(発売中止の可能性もございます)。入荷数不足の場合は、先着順、または弊社での数量配分にてご対応させていただきます。予めご了承下さい。


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