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廉価盤・新譜速報1


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NAXOS

   NAXOS 2020年8月発売
NAXOS-8.574086
(1CD)
ブゾーニ(1866-1924):2台ピアノのための作品集
対位法的幻想曲 BV.256b(1921)(2台ピアノ版)
シューマン:序奏と協奏的アレグロ Op.134(F.ブゾーニによる2台ピアノ編 BV B.109)(1888)…世界初録音
前奏曲とフーガ ハ短調 Op.32,BV.99(1878)…世界初録音
カプリッチョ ト短調 Op.36,BV.104(1879)…世界初録音
モーツァルトの「ピアノ協奏曲第19番K. 459」のフィナーレによる協奏的小二重奏曲, BV B.88(1919)
モーツァルト:歌劇「魔笛」 K.620 - 序曲(F.ブゾーニによる2台ピアノ編 BV B.93)(1923)
アルド・チッコリーニ(P)
アルド・オルヴィエト(P)
マルコ・ラペッティ(P)

録音:2000年3月11-12日、2019年7月15-17日
フェルッチョ・ブゾーニは幼い頃から音楽の才能を発揮、優れたピアニストとして演奏活動を行うとともに、数多くのピアノ曲を 作曲しました。生涯を通じて2台ピアノのための多数の作品も書き上げており、いくつかの作品からは、敬愛したバッハ の影響が強く感じられます。このアルバムの冒頭に収録されている「対位法的幻想曲」はその最たるものの一つで、複雑な 対位法を駆使しながら、壮大なフーガを織り上げていくさまは、まさにバッハを思わせるブゾーニならではの作曲法です。この 曲の第2ピアノには名手アルド・チッコリーニが参加。精力的な演奏を聴かせています。また、ブゾーニは先人リストの例に 倣い、数多くのトランスクリプション(編)を残しました。ここにはシューマン、モーツァルト作品の編曲が収録されており、彼 の極めて独創的なスタイルを知ることができます。アルバムには初期の作品(世界初録音)も収録。「若いころの作品は完 成度が高くない」と自作を否定したブゾーニですが、この3曲からは成熟した技法が感じられます。
NAXOS-8.559853
(1CD)
ピッカー(1954-):エンカンタダス(1983)
言葉のないオペラ(2015)…世界初録音
トビアス・ピッカー(ナレーター)
ジャンカルロ・ゲレーロ(指)
ナッシュヴィルSO

録音:2019年3月8-9日、2017年10月27-28日
メトロポリタン歌劇場を始め、セントルイス歌劇場、サンタフェ歌劇場など、いくつものアメリカの歌劇場のための委嘱作品を 書き、「ファンタスティックなきつね氏」で2020年のグラミー賞「ベスト・オペラ部門」を受賞。他、さまざまなオーケストラ作品 でも知られるアメリカの作曲家トビアス・ピッカー(1954-)。このアルバムには演劇と音楽を融合した2つの作品を収録して います。「エンカンタダス」は“白鯨”の作者ハーマン・メルヴィルの作品を元にしたもので、タイトルのエンカンタダスとは南米エ クアドル西方沖にあるガラパゴス諸島のこと。厳しい自然環境のため、人間が寄り付かない魔の島の不気味な情景が描か れています。ナレーターは作曲家自身が務めました。「言葉のないオペラ」は元々普通のオペラとして書かれましたが、後に 声とテキストが取り除かれました。とはいえ、作品には装置の説明や台本のト書きなどが遺されており、奏者たちはこれに 沿ってオペラの登場人物になることが求められています。
NAXOS-8.574132
(1CD)
カラファーティ(1869-1942):交響曲 イ短調 Op.12(1899-1912)
伝説 Op.20(1928)
ポロネーズ ヘ長調 Op.14(1905)
アテネ大学音楽学部cho
バイロン・フィデツィス(指)
アテネPO

録音:2017年1月15-20日、2018年11月26-27日、2018年11月28-30日
世界初録音
ヴァシリー・カラファーティ(1869-1942)はギリシャで生まれ、ロシアで活躍した作曲家、音楽教師。 ギリシャ人の両親を持ち、8歳で最初の音楽教育を受けたカラファーティは、サンクトペテルブルク音楽院に留学、リムス キー=コルサコフの作曲クラスで学び、1892年にはサンクトペテルブルクでの永住権を取得。やがて音楽院の対位法教授 となりヘイノ・エッレルやショスタコーヴィチらを教えました。教師として活躍しただけではなく、作曲家としても歌劇やピアノ曲を 発表、師リムスキー=コルサコフの作風を継承した重厚な作品を残しています。このアルバムに収録された「交響曲 イ短 調」はカラファーティの唯一の交響曲であり、4楽章という伝統的な形式を遵守した壮大な作品です。重厚な第1楽章に 始まり、2楽章のスケルツォの優雅な旋律はチャイコフスキーを思わせ、郷愁溢れる旋律で綴られた第3楽章、華麗な第4 楽章が続きます。生涯、自身をギリシャ人とみなしていたカラファーティの交響曲は、2017年になってようやくギリシャで初 演されました。この録音はその記録です。後期の作品「伝説」と祝祭的な「ポロネーズ」も聴きどころです。
NAXOS-8.574167
(1CD)
ルイス=ピポ(1934-1997):ギターを伴う作品集 第2集
秋の小品(1993)
歌と踊り 第1番-第4番(1956-1970)
ナルシソ・イエペスのための前奏曲第1番
ナルシソ・イエペスのための前奏曲第3番
前奏曲第10番
小原安正氏のための前奏曲 第1番-第7番(1976)
ヴォルフガング・ヴァイゲル(G)

録音:2019年1月3-4日
スペインで生まれた作曲家ルイス=ピポ(ルイス=ピポー)。パリに留学し、ピアノと作曲を学び、優れたピアニストとして活動 しながら、多くの作品を書きました。中でも親友ナルシソ・イエペスのために書いたギター作品「歌と踊り 第1番」は、彼の名 を飛躍的に高めたことで知られています。第1集(8.573971)に続くこのアルバムには、前述の第1番を含む「歌と踊り」、 彼の友人の思い出に捧げられた「秋の小品」、ナルシソ・イエペスのために書かれた2曲の前奏曲、昭和を代表する日本の ギタリスト小原安正に捧げられた7曲の前奏曲が収録されています。演奏しているヴァイゲルは1992年にピポと出会い、 作品の改訂などで協力したギタリスト。1995年にはギター協奏曲をピポから捧げられるなど強い信頼関係を築いていまし たが、1997年に作曲家が急逝し、多くのプロジェクトが中断してしまったのは残念です。この録音でヴァイゲルは、ピポのた めに心からの賛辞を送っています。
NAXOS-8.574197
(1CD)
グァルニエリ(1907-1993):ショーロ 第1集
セレスタ-ピアノとオーケストラのための(1965)
ショーロ-ファゴットと室内オーケストラのための(1991)
ショーロ-フルートと室内オーケストラのための(1972)…世界初録音
ショーロ-ヴァイオリンとオーケストラのための(1951)
オルガ・コピロヴァ(P)
アレシャンドリ・シウヴェリオ(Fg)
クラウディア・ナシメント(Fl)
ダヴィ・グラトン(Vn)
イサーク・カラブチェフスキー(指)
サンパウロSO

録音:2019年3月13-14日、2019年3月14,16日、2019年3月13,15日
カマルゴ・グァルニエリ(1907-1993)の作品カタログは、ブラジルの文化にとって計り知れないほどの価値ある遺産であり、 若い世代の作曲家たちの優れた先達として強い影響力を有しています。グァルニエリは1928年に詩人、音楽学者のマリ オ・デ・アンドラーデと出会い、アンドラーデが提唱した「ブラジル・モダン・アート」のアイデアに共感、伝統的なブラジル音楽を クラシックの様式に反映する試みを行います。1951年に作曲された「ショーロ-ヴァイオリンとオーケストラのための」はそのア イデアを生かした作品で、1945年にこの世を去ったアンドラーデの理想「ブラジル音楽の継承」をそのまま形にしたかのよう な民族的な雰囲気に彩られています。ちなみに「ショーロ」とはブラジルのポピュラー音楽のスタイルであり、グァルニエリは「協 奏曲」を「ショーロ」に置き換えることが可能だと考えていました。ピアノをはじめ多彩な楽器を用いた「セレスタ」もショーロの 一種。チェンバロを用いた古典的なイディオムを持つフルートの「ショーロ」、晩年の作品となったファゴットを独奏にした抒情 的な「ショーロ」。どれも実験的でありながら、ブラジルのインスピレーションに彩られた見事な作品です。
NAXOS-8.574222
(1CD)
グレグソン(1945-):ピアノ独奏曲全集
わが友のためのアルバム(2011)
3つの練習曲(2020)
子守歌(1965)
スーのための歌(1966)
4つの絵-ピアノ・デュエットのための(1982)
6つの小品(1982/1993改訂)
1楽章のピアノ・ソナタ(1983)
マレイ・マクラクラン(P)
エドワード・グレグソン(P)
ローズ・マクラクラン(P)

録音:2020年1月5-6日
世界初録音
エドワード・グレグソン(1945-)はイギリス出身の作曲家。王立音楽アカデミーで作曲とピアノを学び、管弦楽曲から吹奏 楽、合唱曲など幅広いジャンルの作品を発表しています。彼のピアノ曲はとても印象的なものが多く、複雑なリズムやハー モニーに彩られながらも、変奏曲やフーガなど古典的な形式が用いられており、時には抒情的なメロディが現れるといった 比較的親しみやすい作風に拠っています。 このアルバムには初期の作品から最近の作品までが幅広く収録されており、グレグソンの作風の変遷をお楽しみいただけま す。中級レベルの難易度で書かれた「わが友のためのアルバム」は自身の60回目の誕生日を祝して作曲されたもの。多 彩な素材が散りばめられています。2020年の「3つの練習曲」は技巧的な作品。ラヴェルの旋律が引用されるなど工夫が 凝らされています。初期の2作品はロマンティックな曲。実験的な「4つの絵」と「6つの小品」、マーラーのアダージェットから 喚起された「金曜日の午前」、ティペットからインスパイアされた「ソナタ」。どれもがユニーク、かつ強い印象を残します。16 曲目はグレグソン自身の演奏、他はグレグソンの良き理解者マクラクランの演奏で。
NAXOS-8.573932
(1CD)
モンテクレール(1667-1737):フルートと歌のための小ドラマ
Recueil d'Airs serieux et a boire:
Deserts, ou des humains j'evite la presence(1696年出版)
厳粛なアリアと酒の歌-砂漠、私が人間の存在を避ける場所…世界初録音
独唱カンタータ集 第3巻 - アリアーヌとバッカス(1728年出版)
協奏曲第1番ホ短調-フルートと通奏低音のための(1721年頃)(1724-25年出版)
Recueil d'Airs serieux et a boire:Qu'a l'amour on est peu contraire(1696年出版)
厳粛なアリアと酒の歌-その愛には少し反対だ…世界初録音
ブルネット集 第1巻(1724) - 組曲第1番(1721-24年頃)…世界初録音
独唱カンタータ集 第1巻 - 寛大なる苦悩(1706年出版)
Recueil d'Airs serieux et a boire:Adieu, mes innocents troupeaux(1696年出版)
厳粛なアリアと酒の歌 - さようなら、無実の人の群れ…世界初録音
カリー・ヘンネマン・ショウ(S)
レーラ・ブライトハウプト(トラヴェルソ)
レ・オーディネーレ(古楽器アンサンブル)

録音:2018年5月13-15日
ミシェル・ピニョレ・ド・モンテクレール(1667-1737)はバロック期のパリで活躍した音楽家。貧しい家庭に育ったとされていま すが、その生涯はほとんど知られておらず、肖像画も存在していません。9歳の時にラングル大聖堂の合唱団員となり、その 後バス・ド・ヴィオロン(チェロとコントラバスの中間の楽器、チェロの前身)奏者として名を上げ、20歳の頃にはパリでバス・ ド・ヴィオロン奏者として演奏活動を行っていました。その後イタリアに行き、フランソワ・クープランの2人の娘たちの教師を務 め、イタリアの音楽様式を研究しながら、多くの作品を書き残しています。このアルバムには、モンテクレールの初期の現存 する出版された作品の一部を収録。『厳粛なアリアと酒の歌』シリーズから3作品と、1720年頃に独奏楽器としての役割 が増大したとされるフルートを用いた協奏曲など、18世紀初頭のフランス音楽を楽しむことができます。演奏はフランス・バ ロック期作品を得意とするアンサンブル「レ・オーディネーレ」。まろやかな響きが魅力的です。また、トラヴェルソを演奏する レーラ・ブライトハウプトはクイケンが指揮する「Colorful Telemann」(8.573900/国内盤NYCX-10154)でもソリスト を務める実力派。

NAXOS 2020年8月発売
NAXOS-8.574085(1CD)

NYCX-10157(1CD)
国内盤仕様
税込定価
ファジル・サイ(1970-):ヴァイオリン作品全集
ヴァイオリン・ソナタ 第2番「カズ山」Op.82(2019)…世界初録音
クレオパトラ Op.34(2010)
ヴァイオリン・ソナタ 第1番Op.7(1997)
ヴァイオリン協奏曲「ハーレムの千一夜」Op.25(2007)
フリーデマン・アイヒホルン(Vn)
ファジル・サイ(P)
アイクット・コセレルリ (パーカッション)
クリストフ・エッシェンバッハ(指)
ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送PO

録音:2019年11月25日、2019年4月23-24日、2019年4月24日、2019年2月18-19日
※国内仕様盤には日本語解説付き
鬼才ピアニストとして知られ、数多くのファンを持つトルコ出身のファジル・サイ。彼は同時に優れた作曲家として数 多くの作品を発表しています。1997年に書かれた、青春期特有の若々しい感性に満ち溢れたヴァイオリン・ソナ タ第1番は、トルコのモティーフが効果的に用いられており、とりわけ、第2楽章は「トルコの宮殿で演奏されるジャ ズ」を思い起こさせるユニークな曲。第4楽章にはサイの人気曲「ブラックアース」そっくりのフレーズも聞かれます。 最新作のヴァイオリン・ソナタ第2番「カズ山」は古くから信仰の対象であったトルコの「カズ山」に分布する金鉱を 採掘するために大規模な森林伐採が行われたことを嘆いたサイが、メッセージを込めて書き上げたもの。印象的 なピアノの強烈な打鍵で幕を開け、第2楽章でのヴァイオリンが奏でる鳥の声や、舞曲を思わせる第3楽章のテー マなど、さまざまなエピソードが盛り込まれており、作品は演奏者アイヒホルンに捧げられています。ソナタの伴奏を サイ自身が務め、思いをダイレクトに伝えます。2007年の「ハーレムの千一夜」は、サイ版の「シェエラザード」とい うべき作品。初演ではパトリツィア・コパチンスカヤが担ったヴァイオリン・パートが妖艶な旋律を奏で、パーカッション が大活躍してエキゾチックな雰囲気を醸し出しています。アンリ・マルトー国際ヴァイオリン・コンクールの課題曲とし て委嘱された、無伴奏ヴァイオリンのための「クレオパトラ」は、名ヴァイオリニストとして活躍したマルトーへのオマー ジュとして書かれ、超絶技巧とアラビア風のサウンドが聴きどころ。

NAXOS-8.574245(1CD)
カスタルスキー(1856-1926):レクイエム〜斃れし盟友たちのために(1914-1917) アンナ・デニス(S)
ジョセフ・ビューテル(Bs-Br)
カテドラル・コラール・ソサエティ
クラリオンcho、聖ティコンcho
カンザス・シティ・コラール
レナード・スラットキン(指)
セントルークスO

録音:2018年10月21日ワシントン・ナショナル大聖堂,アメリカ
世界初録音
モスクワ音楽院で学び、合唱作品作曲家として活躍したアレクサンドル・カスタルスキー(1856-1926)。1891年には長い歴史を持つ 「モスクワ聖務会院合唱団」の指導者となり、ラフマニノフやグレチャニノフらに強い影響を与えています。この「レクイエム〜斃(たお)れ し盟友たちのために」は第一次世界大戦によってもたらされた命の損失と、世界の荒廃を憂えた作曲家による大規模な合唱を伴うオー ケストラ作品。1915年に12楽章のヴァージョンとして書き上げられたものの、初演後にカスタルスキーが楽章を追加し17楽章からなる 壮大な作品として完成を見ました。レクイエムの定型をとりながらも、さまざまな要素がモザイクのように配置されており、いくつかの異なる 国の言葉とグレゴリオ聖歌が入り混じる中、息子を亡くした母親や夫を亡くした未亡人のすすり泣きが織り込まれ、遠くからは第一次世 界大戦に巻き込まれた日本やインドを表すモチーフも聞こえてきます。スラットキンは作品に漲る「戦争への怒りと悲しみ」を丁寧にすくい 上げ、迫真の音楽として聴かせます。
NAXOS-8.574068(1CD)
ヴァイス(1687-1750):リュート作品集
(ダニエル・ツェロヴィッチによるギター編)
カプリッチョ ニ長調
リュート・ソナタ第29番イ短調 「異邦人」
ロジ伯爵の死を悼むトンボー
パッサカリア ニ長調
カイェタン男爵の死に寄せるトンボー
ファンタジア ハ短調
リュート・ソナタ第28番ヘ長調 「有名な海賊」
※全てダニエル・ツェロヴィッチによるギター編
ダニエル・ツェロヴィッチ(G)

録音:2019年4月10-12日
ドイツ・バロック期の作曲家シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス。この時期における最も偉大なリュート奏者としてドイツの宮廷をはじめ、ロー マ、ドレスデンで活躍しました。また、リュートのために600曲以上のソナタや組曲を作曲、これらは現代でも絶大な人気を誇っています。 このアルバムではギタリスト、ダニエル・ツェロヴィッチがヴァイスの膨大な作品の中から、タイトルが付された2曲のソナタを中心に、2曲のト ンボー(故人を追悼する曲)、カプリッチョ、技巧的なパッサカリアとファンタジアを選びギター用に編曲したものを収録。「異邦人」「有名な 海賊」のタイトルを持つ2曲のソナタは、舞曲の集まりである『組曲』とも呼べるもので、ツェロヴィッチはおのおのの曲の特性とスタイルを生 かした見事な演奏を聴かせます。リュートとは違った味わいを持つヴァイスを存分にお楽しみください。
NAXOS-8.574123(1CD)
シルヴェストロフ(1937-):交響曲第7番他
ナイチンゲールへの頌歌(1983)…オーケストラ版世界初録音
カンタータ第4番(2014)…世界初録音
ピアノ・コンチェルティーノ(2015)-ピアノと小オーケストラのための…世界初録音
詩と音楽の瞬間(2003)
交響曲第7番(2003)…世界初録音
イナ・ガラテンコ(S)
オレグ・ベズボロドコ(P)
マリヤ・グリケヴィチューテ(P)
クリストファー・リンドン=ジー(指)
リトアニア国立SO

録音:2019年1月18-24日
「ポスト・モダニズム」の作曲家として伝統的な調性や旋法を用い、ゆったりとしたテンポで聴き手の望郷や回顧の念を呼び 起こす音楽が人気が集めるヴァレンティン・シルヴェストロフ(1937-)。しかし、彼がこのような作風に転向したのは1970 年代以降であり、それ以前にはマデルナに大絶賛されるほどの前衛的な作品を書いていました。このアルバムには3曲の 世界初録音を含む、シルヴェストロフの80年代以降の作品が収録されています。冒頭の「ナイチンゲールへの頌歌」はジョ ン・キーツの詩(ロシア語訳)を用いた、アルバム中最も「先進的な」響きを持つ作品。もともとは室内オーケストラの伴奏に よる歌曲でしたが、シルヴェストロフが試行錯誤を重ね、この形に仕上げたものです。2014年の「カンタータ第4番」と 2015年の「ピアノ・コンチェルティーノ」には、いくつかの共通する素材が用いられています。2003年の「詩と音楽の瞬間」 にはパウル・ツェランの詩が断片的に用いられており、聴き手のイメージを喚起しています。同じく2003年に書かれた「交響 曲第7番」も、冒頭こそ不協和音の嵐が続くものの、いつしか曲は落ち着き、失ったものを追憶するかのように静かに消え ていきます。
NAXOS-8.573181(1CD)
シーヴェレフ(1968-):ピアノ協奏曲集
古風な協奏曲-ピアノとオーケストラのための(1998)
ピアノ協奏曲第2番-ピアノと弦楽合奏のための(2002/2016)
ピアノ協奏曲第5番「Riddarkonserten 騎士の協奏曲」-ピアノと吹奏楽のための*
ニクラス・シーヴェレフ(P)
ヴィクトール・アヴィアット(指)マルメSO
ダヴィッド・ビョルクマン(指)スウェーデン王立近衛竜騎兵軍楽隊*

録音:2016年6月16-18日マルメ,スウェーデン・ライヴ
2019年11月16日ストックホルム・コンサートホール スウェーデン*
スウェーデン出身のピアニスト、作曲家ニクラス・シーヴェレフ(1968-)。6歳からオルガンを学んだシーヴェレフはすぐに才能 を発揮、その名声はスカンジナビア半島全土に知れ渡ります。14歳でピアノに転向、17歳の時にストックホルム王立音楽 院に入学、ピアノと作曲を学びました。1991年にバルトークのピアノ協奏曲第2番でソリストとしてデビュー、その後もシー ヴェレフは研鑽を続けながら、演奏家として華々しい活動を始め、数多くの賞を獲得するとともに、バッハから現代、ジャズ までのさまざまな作品を精力的に録音しています。このアルバムは彼の3曲のピアノ協奏曲を収録した1枚。初オーケストラ 作品となった、シンコペーションのリズムを生かした明るい曲調が特徴的な「古風な協奏曲」、十二音技法を用いて書かれ た、バルトークやプロコフィエフを思わせる「ピアノ協奏曲第2番」、数年前に"ダンネブロ騎士勲章"を授与された記念とし て、2019年に書かれた「ピアノ協奏曲第5番」。どれも鋭い感覚と、高度な技巧を駆使して書かれた名ピアニストならで はの作品です。
NAXOS-8.660473(3CD)
ロッシーニ:歌劇「モーゼ」(フランス語歌唱) ファブリツィオ・マリア・カルミナーティ(指)
グレツキ室内cho
ヴィルトゥオージ・ブルネンシス

録音:2018年7月19,25,28日 「ヴィルトバートのロッシーニ」 第30回音楽祭
ロッシーニの歌劇「モーゼ(モイーズとファラオン)」は、1818年にナポリで初演された「エジプトのモーゼ」の改作版。1821 年、歌手を探すためにイタリアにやってきた作曲家エロールが「エジプトのモーゼ」を見たことがきっかけでフランスでの上演が 実現、その後、フランスに拠点を移したロッシーニが作品を全面的に改作。台本は手直しされ、3幕だったものを4幕、歌 唱言語も全てフランス語に変更するという大幅な改定が行われました。初演は圧倒的な成功を収め、1832年までには 60回も上演されたという記録が残っています。聖書でおなじみの“モーゼが紅海の水を二つに割る場面”(フランス語版で は水の上を歩く)も登場するスペクタルな作品で、ロッシーニの高度な作曲技法が存分に生かされた傑作です。音楽祭で おなじみのチェコのオーケストラ、ヴィルトゥージ・ブルネンシスがカルミナーティの指揮のもと、闊達な演奏を聴かせるととも に、実力派の歌手たちが生き生きとした歌唱を繰り広げています。
NAXOS-8.579071(1CD)
トルコのピアノ三重奏曲集
ハサン・フェリド・アルナル(1906-1978):ピアノ三重奏曲(1966)
フェリト・チュジュン(1929-1977):ピアノ三重奏曲(1950)…世界初録音
イーハン・バラン(1934-2016):Donu- umler 変容(1975)
オーサン・バルジ(1977-):ピアノ三重奏曲第1番(2019)…世界初録音
ボスフォラス・トリオ【エジェジャン・ギュネズ(Vn)、チャラヤン・チェティン(Vc)、エズギュル・ユナルデゥ(P)】

録音:2019年8月5-9日
トルコの作曲家によるピアノ三重奏曲集。シリーズ第1作となるこのアルバムでは、伝統的なトルコのリズムや様式に、確 立された西洋音楽のソノリティを融合した4人の作品を紹介しています。アルナルは20世紀初めに生まれた作曲家集団 「トルコ五人組」に属する一人。幼いころからマカーム(中近東の音楽理論用語=主としてアラブ音楽独特の音階、旋法 を表す)に親しみ、トルコの弦楽器「カヌン」を弾きこなすなど、トルコの正統的な伝統音楽をバックグラウンドに持つ人で す。この三重奏曲からもエキゾチックな香りが漂っています。指揮者としても活躍したチュジュンの作品は、明るく印象的な 音色と、聴衆を魅了する精力的なリズムに溢れたもの。チュジュンと同世代のバランはディティユーに学び抽象的な表現を 模索。伝統を受け継ぎながらもユニークな作風を見せています。最後のバルジの作品は、演奏するボスフェラス・トリオに捧 げられた曲。各楽章が一人一人のメンバーを表現するユニークな作品です。
NAXOS-8.573567(1CD)
ケネス・フックス(1956-):ポイント・オブ・トランクィリティ〜吹奏楽作品集
1. Discover the Wild ディスカヴァー・ザ・ワイルド-序曲(吹奏楽版)…世界初録音
2. Point of Tranquility ポイント・オブ・トランクィリティト-モーリス・ルイスの絵画による吹奏楽のための牧歌…世界初録音
3. From the Field to the Sky 平原から空へ-ブラス・バンドとパーカッションのための祝祭ファンファーレ…世界初録音
Rush 躍進-アルト・サクソフォンと吹奏楽のための協奏曲…世界初録音
4. I. Evening 夕べ:Cadenza - Adagietto
5. II. Morning 朝:Cadenza - Allegro
6. United Artists ユナイテッド・アーティスツ: ファンファーレ−序曲(吹奏楽版)
7. Christina's World クリスティーナの世界-アンドリュー・ワイエスの絵画による吹奏楽のための牧歌
8. Forever Free 永遠の自由:ファンファーレ−序曲(吹奏楽版)…世界初録音
グレッグ・ケース(アルト・サクソフォン)
ジェフリー・レンショウ(客演指揮)
アダム・ウィリアムソン(指)
アメリカ・コースト・ガード・バンド

録音:2013年6月,2018年11月
ジョアン・ファレッタが指揮する作品集(8.559824)で第61回グラミー賞(ベスト・クラシカル・コンペンディアム部門)を受賞 したアメリカの作曲家ケネス・フックス(1956-)の吹奏楽作品集。フックスは高校時代に初の吹奏楽作品を作曲、その 後、アルフレッド・リードからシンフォニック・ウィンドのオーケストレーション指導を受け、ジュリアード音楽院ではパーシケッティ に師事、吹奏楽作品への造詣を深めました。フックスはこれまでにもアメリカ空軍をはじめとした多くの団体のために吹奏楽 作品を書いており、このアルバムに収録された作品も様々な団体や個人から委嘱されたもの。フックスが愛する絵画からイ ンスパイアされた2曲の「牧歌」、サクソフォン協奏曲、ファンファーレなど楽器の特性を生かしたユニークな7作品を楽しむこ とができます。
NAXOS-8.559892(1CD)
ルネスタッド(1986-):シング、ウェアリング・ザ・スカイ 歌よ、空を纏え〜合唱作品集
1. The Secret of the Sea 海の秘密(2018)…世界初録音
2. Alleluia アレルヤ(2013)
3. Let My Love Be Heard 私の愛を聞かせて(2014)
4. Sing, Wearing the Sky 歌え、空を纏え(2014)…世界初録音
5. Live the Questions 質問に答える(2016)…世界初録音
6. We Can Mend the Sky 私たちは空を治すことができる(2014)
7. Fear Not, Dear Friend 怖れるな、友よ(2012)
8. Proud Music of the Storm 尊大な嵐の音楽(2017)…世界初録音
9. I Will Lift Mine Eyes 私は目を上げよう(2006)
10. Ner Ner ネア・ネア(2014)…世界初録音
クリスティーナ・ショート(Vn)…1
サラ・ウィトナー(Vn)…1,4
ブライティン・シュルンプ(Va)…1
トレヴァー・ミントン(Vc)…1
ジェレミー・ニコラス(Cb)…1
レイチェル・ハーグローダー(パーカッション)…
1,4,6
ダニエル・ケント(パーカッション)…1
マック・マーチャント(P)…1,4,8
カリ・パギリガン(Ms)…4
ジュリー・オーランディーニ(S)…6
サラ・ミッチェル(S)…7
ジョエル・リンセマ(指)…1-9
ジェイク・ルネスタッド(指)…10
カントライ(声楽アンサンブル)

録音:2019年5月24,25,27日
1986年生まれ、ミネアポリスを拠点に活躍する作曲家ジェイク・ルネスタッド(1986-)の合唱作品集。オーケストラから 吹奏楽まで幅広いジャンルの作品を数多く発表し世界中で高く評価されているルネスタッドは、とりわけ合唱作品に力を 入れており、自然環境や戦争などの社会問題を反映させた作品を書き続けています。冒頭に置かれた「海の秘密」 (2018)は、ホイットマンやロングフェローといったイギリスの詩人のテキストを始め、アメリカの詩人ヒルダ・ドゥリトルの詩、イヌ イットのシャーマン、ウヴァヴヌクの言葉が織り込まれており、多彩な海の情景とともに、海と人間のかかわりについてを壮大 な音楽で描きだしています。アルバムには強烈な賛美の音楽である「アレルヤ」、アルバムタイトルでもあるエキゾチックな味 わいの「歌え、空を纏え」など世界初録音を含む全10作品を収録。どれも聴きやすい旋律を持ち、聴き手を魅了します。
NAXOS-2.110659
(DVD)
NX-C05
ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクワーレ」
(ドイツ語歌唱)
ドン・パスクワーレ:裕福な独身の老人…オスカー・チェルヴェンカ(Bs)
ノリーナ:若い未亡人…エディタ・グルベローヴァ(S)
マラテスタ:医師、エルネストの友人…ハンス・ヘルム(Br)
エルネスト:ドン・パスクワーレの甥…ルイージ・アルヴァ(T)
公証人:マラテスタのいとこ(偽の公証人)
…アロイス・ペルナーシュトルファー(Bs-Br)
エクトル・ウルボン(指)
ウィーン国立歌劇場O&cho

収録 1977年3月30日ミュルツツーシュラーク、フォルクスハウス
(ウィーン国立歌劇場、オーストリアツアー)

収録時間:120分
字幕:日本語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語
映像:4/3 NTSC カラー All Region 片面2層
音声:
LPCM 2.0 (オリジナル音源:モノラル)
1977年、ウィーン国立歌劇場ツアー公演収録。エディタ・グルベローヴァの輝く美声を堪能! 大金持ちの独身老人ドン・パスクワーレ。彼は甥のエルネストに財産を譲ろうと考えますが、自分が勧めた結婚相手を断るエルネストには他に恋 人がいる様子。得体の知れない女に財産をむしり取られるくらいなら「いっそ自分が結婚すればいい」と考えたドン・パスクワーレは、友人のマラテス タに結婚相手の仲介を頼むと連れて来たのは彼の妹。一見おとなしく従順に見えたその娘、結婚契約書にサインした途端、態度が豹変し・・・。 本映像は1977年ウィーン国立歌劇場の第1回オーストリア国内ツアー(ミュルツツーシュラーク)での収録。ノリーナ役で登場する若き日のグル ベローヴァがコミカルでコケティッシュな演技と素晴らしい歌唱を聴かせます。グルベローヴァが、1976年「ナクソス島のアリアドネ」(ツェルビネッタ役 指揮:カール・ベーム:ライブ収録あり)で世界的な名声を博した時期にあたるもの。タイトル・ロールは往年の名歌手オスカー・チェルヴェンカ、脇 を固めるマラテスタ(ハンス・ヘルム)、エルネスト(ルイージ・アルヴァ)らの充実した歌唱演技が、この上演を大いにもり立てています。映像では 開始直後の序曲の間に,出演者やスタッフのバスの中でのくつろいだ様子や、会場での舞台設営などが映され、オペラが始まると、歌唱はヨアヒ ム・ポペルカによるオリジナル台本のドイツ語翻案で聴衆の笑いを誘っています。
NYCX-55859(1CD)
税込定価
仕様変更再発売
武満徹(1930-1996):室内楽作品集
そして、それが風であることを知った(1992)〜フルート、ヴィオラ、ハープのための
雨の樹(1981)〜3人の打楽器奏者のための
海へ(1981)〜アルト・フルートとギターのための
ブライス(1976)〜フルート、2台のハープ、マリンバ、パーカッションのための
巡り(1989)〜フルートのための
声(1971)〜フルートのための
エア(1995)〜フルートのための
雨の呪文(1982)〜フルート、クラリネット、ハープ、ピアノ、ヴィブラフォンのための
ロバート・エイトケン(Fl)
トロント・ニュー・ミュージック・アンサンブル
【メンバー】
ロバート・エイトケン(Fl)
スティーヴン・ダン(Va)
エリカ・グッドマン/サーニャ・エング(Hp)
ロビン・エンゲルマン/ジョン・ワイア/ボブ・ベッカー/
ラッセル・ハーテンベルガー/ライアン・スコット(パーカッション)
ノルベルト・クラフト(G)
ホアキン・バルデペーニャス(Cl)
デイヴィッド・スワン(P)

録音:2001年6月&8月聖ジョン・クリソストム教会、ニューマーケット、カナダ
1930年10月8日、東京に生まれた武満徹。自身が語っているように、彼が音楽に目覚めたのは10代のはじめ、終戦間際に勤労動員さ れた際、宿舎で友人のSPレコードを聴いた時のことでした。有名なシャンソン「パルレ・モワ・ダムール(聞かせてよ愛の言葉を)」に陶然とした 武満は、音楽を生涯の仕事にしようと決意、以降、その才能を磨いていきます。1950年、彼の師である清瀬保二が開催する「新作曲派 協会」の作品発表会で作曲家デビューを果たし、その翌年には詩人の瀧口修造の下に集まった芸術家たちと「実験工房」を結成。前衛作 曲家としての地盤を固め、1959年には「弦楽のためのレクイエム」で世界的な注目を浴びることとなりました。このアルバムには、70年代初 頭の「ヴォイス(声)」から、作曲者最後の作品「エア」までの室内楽作品を収録。これらは1975年と1983年にフルート奏者ロバート・エイ トケンに招かれて武満がカナダに赴いたことがきっかけとなり録音されました。エイトケンを始めとしたカナダの奏者たちは、武満から直接指導を 受けており、後に「グレン・グールド賞」が武満に授与されるほどの強い絆を創り上げたことでも知られています。 ※解説、演奏者プロフィールは既発売商品[8.555859J]のブックレットから転載となります。
NYCX-57760(1CD)
税込定価
仕様変更再発売
武満徹:鳥は星型の庭に降りる、他
精霊の庭(1994)
ソリチュード・ソノール(1958)
3つの映画音楽(1994/95)
 訓練と休息の音楽 〜『ホゼー・トレス』より〜
 葬送の音楽 〜『黒い雨』より〜
 ワルツ 〜『他人の顔』より〜
夢の時(1981)
鳥は星型の庭に降りる(1977)
マリン・オルソップ(指)
ボーンマスSO

録音:2005年1月14-16日コンサート・ホール,ライトハウス,プール
日本のクラシック音楽作曲家の中で、圧倒的な人気と知名度を誇る武満徹。マリン・オルソップとボーンマスSOが演奏するこのアルバ ムには、1958年に黛敏郎の「涅槃交響曲」に触発されて作曲された「ソリチュード・ソノール」、五音音階を巧みに用いたことで日本国外で も高い人気を博した「鳥は星型の庭に降りる」、80年代前半の代表作「夢の時」、1994年、飛騨古川の祭りと町の神秘的な雰囲気から 生まれた「精霊の庭」、弦楽合奏用に編曲、亡くなる前年に初演された「3つの映画音楽」を収録。武満作品は、西洋音楽の伝統に日本 の繊細な感受性を融合させたもので、初期から晩年に至るにつれ作曲様式は変化するものの、そのどれにも紛れもない「タケミツ・サウンド」 が認められ、ユニークな音色は世界中の演奏家や聴衆を魅了し続けています。 片山杜秀氏によるオリジナル解説も読みごたえ充分です。 ※解説、演奏者プロフィールは既発売商品[8.557760J]のブックレットから転載となります。

NAXOS 2020年7月末発売
8.501505(15CD)
NX-F01
モンテヴェルディ:マドリガーレ全集
【DISC1】8.555307マドリガーレ第1巻(1587)
1.私が私の生命を愛しても
2.あなたの事を切実に思うと
3.何ゆえのこの苦しみぞ
4.あの勝ち気な彼女の所へお行き
5.優しく愛しい口付けよ
6.あなたが同意してくれないなら
7.愛しいフィッリ
8.私の苦しみを吸い上げて
9.羊飼いの娘フーミア-第1部羊飼い娘のフーミア
10.羊飼いの娘フーミア-第2部気高く神々しい太陽よ
11.羊飼いの娘フーミア-第3部その時テヴェレのすべての羊飼いと
12.もしあなたと別れることで
13.無数の炎と鎖の中で
14.さあニンフよ、外へ行こう
15.この美しい手が罠を編んだ
16.美しい羊飼いの娘が
17.いとしい女よ、あなたの刃は
18.美しい人よ、あなたを見る時
19.私はこんなに燃えているがあなたを愛さない
20.燃えたり、凍ったりなさるがいいわ-応答
21.燃えるのも凍ったのも、ぼくの勝手-反対
22.世俗声楽曲集(手稿全作品)-死んでしまいたい
23.世俗声楽曲集(手稿全作品)-心よ、逃げよ…世界初録音
24.世俗声楽曲集(手稿全作品)-ああ、わが太陽が去っていく
25.世俗声楽曲集(手稿全作品)-天使の愛らしい顔が…世界初録音
26.世俗声楽曲集(手稿全作品)-オリンピアの嘆き
【DISC2】8.555308マドリガーレ第2巻(1590)
1.夜明けはまだ訪れず-第1部夜明けはまだ訪れず
2.夜明けはまだ訪れず-第2部一方の魂がため息をつきながら切なげに言った
3.わがフィッリデは飲んでいた
4.最も甘い絆よ
5.ヒヤシンスと水仙に寄せて
6.紅く美しい唇の周りで
7.この岸辺には愛する女性の唇ほど紅い花はない
8.この黒い顔に映える美しい口に
9.愛する人よ、今あなたのもとに帰りますが
10.影になりたい
11.もし愛の神が狩りに行ったら
12.愛する人の燃えるような美しい目をじっと見つめていると
13.見よ、波はささやき
14.私のクローリは優しくまどろんでいた
15.酷い人よ、僕を捨てたら君も損なのだよ
16.最も辛い言葉を発する唇が
17.むごいことだ、なぜ私から逃げる
18.私はあなたにこの鏡を贈り
19.愛する人よ、死ぬのは大したことではない
20.愛の神よ、愛する女性が
21.かつて私は甘美な歌を歌ったが
【DISC3】8.555309マドリガーレ第3巻(1592)
1.若い草木は
2.ああ、苦痛は何と大きいことか
3.柔らかい草と白い花の上で
4.ああわたしの愛しい魂の人よ
5.私の心を引き裂いて下さい
6.うぐいすよ、おまえはいつもこの緑の枝で
7.激しい情熱が心を死に追いやるならば
8.残酷な人よ、私と別れられる安堵とともに去っていって
-第1部残酷な人よ、私と別れられる安堵とともに去っていって
9.残酷な人よ、私と別れられる安堵とともに去っていって
-第2部ああ残忍な戦士よ、あなたはそこで負傷して
10.残酷な人よ、私と別れられる安堵とともに去っていって
-第3部彼女が意識を取り戻すと、辺り一面は見渡すかぎり
11.おお春よ、一年のうちの青春期よ
12.何と不実な顔よ
13.もし私か愛さなくなったら
14.かつては私の命であった瞳よ
15.苦悩の日々を生きよう-第1部苦悩の日々を生きよう
16.苦悩の日々を生きよう-第2部だがどこに,おお哀れな私よ,どこに
17.苦悩の日々を生きよう-第3部それでも,あなたのいるそこへ行こう
18.美しき瞳よ
19.「安らかに」とティルシはため息をつきながら-第1部「安らかに」とティルシはため息をつきながら
20.「安らかに」とティルシはため息をつきながら-第2部ティルシの顔には彼女の死が刻印され、こう言った
【DISC4】8.555310マドリガーレ第4巻(1603)
1.ああ、つらい別れ
2.愛しい人よ、あなたを見つめていると
3.わが心よ、お前は死なないのか
4.星に対して彼は打ち明けた
5.わたしの愛する人は、優しく
6.愛する人よ、許してください
7.もしあなたが私の心であれば
8.清らかな澄んだ光よ
9.この胸の痛手
10.お前もまた私から去っていくのか-お前もまた私から去っていくのか
11.この輝く目の一瞥で-この輝く目の一瞥で
12.ああ、もしきみの気にいるなら
13.わたしは若い娘
14.とても甘美に歌うあの小鳥は
15.お願いだ、もう戦争はやめてくれ
16.そうなのだ、死にたいのだ
17.痛ましき魂よ、お前は生きながら
18.わたしの心を司る魂の人よ
19.愛する人よ、君と別れてから
20.彼女が涙を流し溜息をついていると
【DISC5】8.555311マドリガーレ第5巻(1605)
1.つれないアマリッリ
2.おお、わが心のミルティッロ
3.私の魂はすでに最後の時に近づいていた
4.ほらシルヴィオ、あなたが忌み嫌っている女はここよ
-第1部ほらシルヴィオ、あなたが忌み嫌っている女はここよ
5.ほらシルヴィオ、あなたが忌み嫌っている女はここよ
-第2部だけど、生まれ持っての優しさと徳と思いやりが
6.ほらシルヴィオ、あなたが忌み嫌っている女はここよ
-第3部ああドリンダ、「僕のドリンダ」と言ってもいいだろうか?
7.ほらシルヴィオ、あなたが忌み嫌っている女はここよ
-第4部さあこうして大地に跪き
8.ほらシルヴィオ、あなたが忌み嫌っている女はここよ
-第5部シルヴィオ、その胸を射るですって?
9.私があなたを愛しているのを-第1部私があなたを愛しているのを
10.私があなたを愛しているのを-第2部ああ、かつて神の思し召しがある頃は
11.私があなたを愛しているのを-第3部君はかつてないほど頑なになり
12.私があなたに与えられるものを
13.アマリッリのために苦しむのは
14.ああ、優しく美しい太陽に向かうように
15.この暴虐な愛の神は
16.愛の神よ、もしお前が公正なら
17.あなたを愛する、わが命である女よ
18.このように少しずつ
19.このすばらしい合奏
【DISC6-7】8.555312-13マドリガーレ第6巻&さまざまなマドリガーレ集
■DISC6
1.アリアンナの嘆き(5声)-第1部私を死なせて
2.アリアンナの嘆き(5声)-第2部ああテゼオ、私のテゼオ
3.アリアンナの嘆き(5声)-第3部あれほど私に誓った真心は
4.アリアンナの嘆き(5声)-第4部ああ、それでも答えないのね
5.西風が戻り、晴天がやってくる
6.着飾った美女の一団のなかに
7.さようなら美しいフロリダ
8.愛する女の墓に流す恋人の涙-第1部灰と化した亡骸よ、僕の美しい太陽を飲み込み
9.愛する女の墓に流す恋人の涙-第2部ああ川々よ、お前たちはグラウコが墓石の上で叫びながら
10.愛する女の墓に流す恋人の涙-第3部もしグラウコが、かつては愛の巣であり
11.愛する女の墓に流す恋人の涙-第4部愛するニンフよ、天の膝に抱かれているのだね
12.愛する女の墓に流す恋人の涙-第5部ああ黄金の髪よ、雪のように柔らかな胸よ
13.愛する女の墓に流す恋人の涙-第6部愛する亡骸よ、僕の瞳は墓石の高貴な胸の上を
14.おおその美しい顔よ、おおそのやさしい眼差しよ
15.ティルシよ、美しいクローリが
■DISC7
1.哀れなアルチェオよ、この愛しい土地から去るのだ」
2.エルガストが泣いていたのは
3.穏やかな川のほとりで(7声)
4.さまざまなマドリガーレ集(1593)-私は燃える…世界初録音
5.さまざまなマドリガーレ集(1593)-私の瞳…世界初録音
6.さまざまなマドリガーレ集(1593)-星が空にあるように…世界初録音
7.さまざまなマドリガーレ集(1593)-もしあなたが私を救わなければ…世界初録音
8.さまざまなマドリガーレ集(1593)-わたしはこれらの牧草地で群れを見る…世界初録音
9.さまざまなマドリガーレ集(1624)-おお何とすばらしく、何とかわいい
10.さまざまなマドリガーレ集(1624)-静かに、アルメリン
11.さまざまなマドリガーレ集(1624)-いとしい私のトルコ女
12.さまざまなマドリガーレ集(1624)-おお私は傷つき、倒れる
13.さまざまなマドリガーレ集(1624)-苦しみが甘美なものなら
14.さまざまなマドリガーレ集(1634)-私を憎むならなぜ
15.さまざまなマドリガーレ集(1634)-あなたはもう私に微笑もうとはしない
16.かぐわしき唇よ、なんという甘美さで-第1部私を死なせて(1623)
17.かぐわしき唇よ、なんという甘美さで-第2部ああテゼオ、私のテゼオ(1623)
18.かぐわしき唇よ、なんという甘美さで-第3部あれほど私に誓った真心は(1623)
19.かぐわしき唇よ、なんという甘美さで-第4部ああ、それでも答えないのね(1623)
20.かぐわしき唇よ、なんという甘美さで-第5部ああ、もう一度場所を与えようというのか(1623)
【DISC8-10】8.555314-16マドリガーレ第7巻「コンチェルト」(1619)
■DISC8
1.シンフォニア「チェトラの調べに合わせて」
2.この楡の木陰で
3.やさしい心と恋の炎
4.ああ、お前は何と愛らしいのか
5.私はとても愛らしい羊飼いの少女
6.おお、燃えさかる炎、おお、燃えるような私のため息
7.ああフィリ、お前に口づけしたいけど
8.私の美しいリコリは言う
9.ああ、もし誓いを破るのに同意しなければ
10.星を見ることはないだろう
11.おお、美しい牝虎よ
■DISC9
1.柳の間へどうして逃げるの
2.戻ってきておくれ、おお、甘い口づけよ
3.うるわしき自由よ
4.愛しい人よ、あなたの心は
5.断ち切られた希望、永遠の信頼
6.歌いさえずる小鳥よ
7.隠されたとげを持つ美しさ
8.私は口づけを待つばかり
9.告げるべきか,黙っているべきか
10.眠っているの、ああむごき心
11.星の光に照らされて
12.唇よ、何とかぐわしく匂うことか
13.ああ、恋人はどこに-第1部ああ、恋人はどこに
14.ああ、恋人はどこに-第2部誠実な願いだけが
15.ああ、恋人はどこに-第3部それでは私の涙ではなく
16.ああ、恋人はどこに-第4部ああ味気なく、闇の世界
■DISC10
1.恋文「もしも私の憂い瞳が」-もしも私の物憂い瞳が
2.恋文「もしも私の憂い瞳が」-私はあなたとあなたの髪に目を向ける
3.恋文「もしも私の憂い瞳が」-愛しい金色の森よ
4.恋文「もしも私の憂い瞳が」-最も甘い絆よ
5.恋文「もしも私の憂い瞳が」-しかし、その時間はすでに私を読んでいる
6.愛の別れ「もし天の定めと望みであるならば」-もし天の定めと望みであるならば
7.愛の別れ「もし天の定めと望みであるならば」-Dehconpiulentamano
8.愛の別れ「もし天の定めと望みであるならば」-Lumi,voichevedeste
9.愛の別れ「もし天の定めと望みであるならば」-Madeh,luciserene
10.愛の別れ「もし天の定めと望みであるならば」-Maqualtimormipunge?
11.金色の髪よ
12.愛の神よ、私のなすべきことは
13.ティルシとクローリ-Permontiepervalli
14.ティルシとクローリ-Balliamo,cheilgregge
15.ティルシとクローリ-Balliam,chenelCielo
16.ティルシとクローリ-Balliam,ched'intorno
17.ティルシとクローリ-Balliamochel'onde
18.ティルシとクローリ-Balliam,cheivezzosi
19.ティルシとクローリ-Balliamoegiriamo
【DISC11-14】8.573755-58マドリガーレ第8巻「戦士と愛のマドリガーレ集」
■DISC11
1.他の者は愛の神について歌えばよい-シンフォニア
2.他の者は愛の神について歌えばよい
3.他の者は愛の神について歌えばよい-マルテを私は歌おう猛り立ち誇り高い
4.他の者は愛の神について歌えばよい-御身カエサルの月桂樹で編まれた
5.他の者は愛の神について歌えばよい-戦いの歌と戦いの響きの合間に
6.いまや天も地も風も黙し
7.いまや天も地も風も黙し-こうして一つの澄んだ生気の泉より
8.愛の神、この油断ならない敵は
9.愛の神、この油断ならない敵は-奴を近づけるな
10.愛の神、この油断ならない敵は-偽の武器ではない
11.愛の神、この油断ならない敵は-この両目を狙って
12.愛の神、この油断ならない敵は-もはや時間はない
13.愛の神、この油断ならない敵は-わが心よ、逃げても無駄だ
14.こんなに素晴らしい勝利を
15.ダイヤモンドのように硬い心よ武装しろ
16.恋する者はすべて戦士だ
17.恋する者はすべて戦士だ-Iochenell'ozionacqui
18.恋する者はすべて戦士だ-MaperqualampioEgeo
19.恋する者はすべて戦士だ-Riedich'alnostroardir
20.私は恋に燃えているが
■DISC12
1.ビアジオ・マリーニ(1594-1663):さまざまな楽器のための多様なソナタ集Op.22
-第1旋法によるシンフォニア
2.タンクレディとクロリンダの戦い-タンクレディはクロリンダを男と思い
3.タンクレディとクロリンダの戦い-Otu,cheporte,correndosi
4.タンクレディとクロリンダの戦い-シンフォニア
5.タンクレディとクロリンダの戦い-夜よ、深く暗い胸のうちに(M.ロンギーニによる復元版)
6.タンクレディとクロリンダの戦い-Piacciatich'indiiltragga(M.ロンギーニによる復元版)
7.タンクレディとクロリンダの戦い-逃げることも、身をかわすことも
8.タンクレディとクロリンダの戦い-騎士の3度目
9.タンクレディとクロリンダの戦い-疲れはて、息をあえがせて
10.タンクレディとクロリンダの戦い-私達の不幸
11.タンクレディとクロリンダの戦い-彼は激しく答えた
12.タンクレディとクロリンダの戦い-二人の心に怒りがよみがえり
13.タンクレディとクロリンダの戦い-だが、ついに運命のときは来た
14.タンクレディとクロリンダの戦い-友よ、勝者はあなただ
15.タンクレディとクロリンダの戦い-絶え入らんばかりのその声には
16.タンクレディとクロリンダの戦い-Mentr'egliilsuonde'sacridetti
17.皇帝フェルディナント3世のためのバッロ-Entratainnanzialballo
18.皇帝フェルディナント3世のためのバッロ-Volgendoinciel
19.皇帝フェルディナント3世のためのバッロ-Su,misirechiomai
20.皇帝フェルディナント3世のためのバッロ-Vengalanobilcetra
21.皇帝フェルディナント3世のためのバッロ-Entrataepasseggio
22.皇帝フェルディナント3世のためのバッロ-Movetealmiobelsuon
23.B.マリーニ:ソナタ、シンフォニアとリトルネッロ集Op.8-バレット第5番
24.皇帝フェルディナント3世のためのバッロ-Eil'armicinse
25.他の人々は軍人マルスについて歌えばよい
26.他の人々は軍人マルスについて歌えばよい-Duobelliocchifurl'armi
27.他の人々は軍人マルスについて歌えばよい-Tuperlocuivalor(Bass)
28.他の人々は軍人マルスについて歌えばよい-Tuperlocuivalor(Chorus)
29.歌い続ける愛らしい小鳥
■DISC13
1.やさしい天使がみんなの心にあれば
2.やさしい天使がみんなの心にあれば-Etalormormorando
3.やさしい天使がみんなの心にあれば-Cosicantando
4.私は燃えているが、あえてしようとはしない
5.海が静かであろうとも
6.はだしのニンフ
7.はだしのニンフ-どうか私と一緒に休んで
8.はだしのニンフ-使い慣れた私の弦で
9.はだしのニンフ-たとえミラルミがなくとも
10.いともやさしい夜うぐいすよ
11.幸せで楽しい心を持ちたい者は
12.ニンファの嘆き-太陽神がまだ世界に昼を
13.ニンファの嘆き-愛の神よ、と空を見つめて語りかけた
14.ニンファの嘆き-怒りの涙とともに
15.どうして逃げるのか、おお、フィッリデよ
16.別れないでおくれ、反抗的な女よ
17.さあ、かわいい羊飼いの娘たちよ
■DISC14
1. ―Strepito spaventoso sotto il palco di tamburi discordati
ステージ下での打楽器の恐ろしい金切り声
2.B.マリーニ:さまざまな楽器のための多様なソナタ集Op.22-第3旋法によるシンフォニア
3.情け知らずの女たちのバッロ-Del'implacabildio(Amore,Venere)
4.情け知らずの女たちのバッロ-シンフォニア
5.情け知らずの女たちのバッロ-お聞きなさい、ご婦人がたよ
6.情け知らずの女たちのバッロ-愛の神の美しい母君よ
7.情け知らずの女たちのバッロ-執拗な神の
8.情け知らずの女たちのバッロ-フオールデラトラ洞窟
9.情け知らずの女たちのバッロ-覚えていない
10.情け知らずの女たちのバッロ-地獄の法廷を聞く、聞く、または
11.情け知らずの女たちのバッロ?ここで謝罪しよう
12.情け知らずの女たちのバッロ-エントラータ
13.情け知らずの女たちのバッロ-バッロ
14.情け知らずの女たちのバッロ-わが広大なる王国の、暗黒の恐怖から
15.情け知らずの女たちのバッロ-アントロはそこに
16.情け知らずの女たちのバッロ?もうここは
17.情け知らずの女たちのバッロ-暗い回廊へと戻るがいい
18.情け知らずの女たちのバッロ-痛すぎる、痛すぎる
19.情け知らずの女たちのバッロ-煙、叫び、植物

【DISC15】8.555318マドリガーレ第9巻&「音楽の戯れ」(1632)
1.B.マリーニ:ソナタ、シンフォニー…リトルネッロ集Op.8-3声のシンフォニア第1番
マドリガーレとカンツォネッタ集第9巻-
2.すてきな羊飼いさん
3.西の風がもどり好天をもたらす
4.誰の意見も聞くまい
5.常に変わらぬ喜び
6.お前の胸の中に
7.もう恋はしない
8.今日のそよ風は何とやさしく
9.踊りに、喜びに、楽しみに
10.私を憎んでいたのなら
11.ええ、あなたを愛する
12.さあ素敵な羊飼いたちよ
13.おお恋人よ、おお私の命よ
音楽の戯れ(1632)
14.面影よ、のろわれよ
15.あの高慢なまなざし
16.かつてあなたは私のすべてだった
17.甘美な光に、あなたは全て私のものだった
18.甘美な光に、あなたは全て私のものだった
19.それは本当なのだ
デリティエ・ムジケ(アンサンブル)
マルコ・ロンギーニ(指揮)


【DISC1】
録音2001年6月6-10日
ChiesadiNovaglie,Verona,Italy

【DISC2】
録音2001年7月27-31日
Chiesad iSan Briccio, Verona,Italy

【DISC3】
録音2002年5月26-31日
Chiesadi San Pietro, Vincoli, Azzago, Verona,Italy

【DISC4】
録音2002年7月28日-8月2日
Chiesadi San Pietro, Vincoli, Azzago, Verona,Italy

【DISC5】
録音2003年4月5-10日
ChiesadiSanPietro,Vincoli, Azzago,Verona,Italy

【DISC6-7】
【DISC8-10】
録音2004年4月29日-5月5日
Chiesad iSan Briccio, Verona,Italy

【DISC11-14】
録音2005年6月3-10日、7月11-20日
Chiesadi San Briccio,Verona,Italy

【DISC15】
録音2006年5月14-18日
Chiesadi San Pietro,Vincoli, Azzago, Verona,Italy
1567年、北イタリアのクレモナに生まれたクラウディオ・モンテヴェルディ。 10代半ばにして、モテットと宗教マドリガーレを出版し、20歳の時には世俗マドリガーレの最初の曲集を 出版。その後、マントヴァのヴィンチェンツォ1世・ゴンザーガの宮廷にて歌手およびヴィオラ・ダ・ガンバ奏者 として仕え、1602年には宮廷楽長になるとともに、宮廷やパトロンのためにマドリガーレの作曲を続けまし た。 マドリガーレとは、ルネサンス期の代表的な音楽様式の一つ。形式や規則を重視する古典的な詩の代わ りに、より自由な形式と情感豊かな内容を持つ詩を歌詞に用い、テキストの抑揚に合わせて旋律が歌わ れるもの。16世紀前半に流行していた“フロットーラ(世俗歌曲)”が発展した形式で、豊かな感情を表現 するために、複雑なポリフォニーや半音階、二重合唱などのあらゆる形式が用いられ、多くの作曲家がさま ざまな作品を創り上げました。なかでもモンテヴェルディは“マドリガーレ”の形式に大きな可能性を見出し、 16世紀以前の厳格な対位法を用いたものを「第一作法」、自由な対位法を用いたものを「第二作法」 と呼び、第5巻では通奏低音を導入するなど、画期的な試みも行っています。曲集全巻を通じ、愛や恋 の喜び、愛する人を失う悲しみ、戦い、芸術などが色彩豊かに描かれています。 このデリティエ・ムジケとマルコ・ロンギーニによる世界初録音曲を含むマドリガーレ全集は、最新のエディ ションを用いて、全てカットなしで演奏。当時の演奏様式の研究に基づいて男声のみで歌われています。
NAXOS-8.579053(1CD)
ロドリーゴ:アランフエス協奏曲ほか
ロドリーゴ(1901-1999):アランフエス協奏曲(1939)
ポンセ:南の協奏曲(1941)
ジェラルド・ガルシア(1949-):チャイナ・シングス(ギターと管弦楽版)…世界初録音
カン・ユンホン(G)
ダレル・アン(指)
チェコ室内Oパルドビツェ

録音:2019年8月26-29日
2011年の「タイ国際ギター・コンクール」において僅か11歳で優勝、現在は巨匠マヌエル・バルエコに師事し研鑽を重ね る中国出身のカン・ユンホンをソリストに迎えたギター協奏曲集。誰もが知っているロドリーゴの「アランフエス協奏曲」、メ キシコ生まれの国際的作曲家ポンセの「南の協奏曲」に加え、ユンホンに捧げられたジェラルド・ガルシアの「チャイナ・シン グス」の3曲を収録しています。「チャイナ・シングス」は、中国で人気の2つの曲を元にした抒情的な雰囲気を持つ作品 で、トレモロを多用した中国琵琶風の美しい音色をお楽しみいただけます。バックを務めるのは、第50回ブザンソン国際 指揮者コンクールの優勝者、ダレル・アン。チェコのオーケストラからそれぞれの曲に相応しい色彩的なサウンドを引き出す 手腕が光ります。
NAXOS-8.559852(1CD)
クリストファー・ラウズ(1949-2019): 交響曲第5番(2015)*
サプリカ(2013)
管弦楽のための協奏曲(2008)
ジャンカルロ・ゲレーロ(指)
ナッシュヴィルSO

録音:2017年10月5-8日*、2019年4月11-13日
ピューリッツァー賞とグラミー賞を受賞したアメリカの作曲家、クリストファー・ラウズ(1949-2019)。1949年ボルティモアに 生まれ、様々なジャンルの音楽を身につけたラウズについて、ニューヨーク・タイムズ紙は「周囲の記憶に最も残る音楽を 書く人」と紹介しました。その作品はウィット、ジョーク、神聖なもの、ロックなど、たくさんの要素で構成されています。このア ルバムには2015年に書かれた「交響曲第5番」を含む3作品を収録。「交響曲第5番」は彼が幼いころに聴いて衝撃を 受けたベートーヴェンの第5交響曲にインスパイアされた作品です。ブルックナーやマーラーの緩徐楽章を思わせるゆったり とした「サプリカ」、オーケストラの奏者たちそれぞれに見せ場を持たせた「管弦楽のための協奏曲」など、どれもがラウズの 個性が生かされた聴きごたえのある作品です。
NAXOS-8.574176(1CD)
ベートーヴェン:カノンと音楽の冗談
1. シュパンツィクはならず者だ WoO 100 Hess 278
2. 親愛なる伯爵 WoO 101 Hess 279
3. 恋人の腕に安らかに憩う WoO 159
4. 永遠にあなたのもの WoO 161
5. 友情は幸福の泉 WoO 164
6. 新年おめでとう WoO 165
7. 苦しみは短く、喜びは永い WoO 163
8. ブラウフレ、リン WoO 167 Hess 249
9. 沈黙を学べ WoO 168 No.1
10. 語れ、語れ WoO 168 No.2
11. 私はあなたにキスする WoO 169 Hess 250
12. 芸術は永く、人生は短い WoO 170 Hess 251
13. ミヒャエル・ハイドン:幸せはともかく健康は欠くべからず
(伝 ベートーヴェン WoO 171 Hess 252)
14. お願いです、変ホ長調の音階を書いてください WoO 172
15. それはまっぴら、御免こうむる WoO 173 Hess 253
16. 信じて望め WoO 174
17. 聖ペテロは岩なり?ベルナルトゥスは聖者なり?
-聖ペテロは岩なり? WoO 175 Hess 255
18. 聖ペテロは岩なり?ベルナルトゥスは聖者なり?
-ベルナルトゥスは聖者なり? WoO 175 Hess 255
19. 親愛なる市参事会殿、お寒うござる WoO 177 Hess 257
20. おめでとう、新年おめでとう WoO 176
21. 修道院長様、私は病気です WoO 178
(T ホルメスによる合唱とピアノ版)…世界初録音
21. 皇帝陛下、お健やかに、お幸せに WoO 179
23. ホフマンよ、決してホーフマンになるなかれ WoO 180
24. 今日バーデンを思い出せ! WoO 181 No.1
25. ごきげんよう WoO 181 No.2 Hess 258
26. 美徳とは空虚な名目ではない WoO 181 No.3 Hess 259
27. おおトビーアス、ハスリンガーの支配者 WoO 182
28. 親愛なる伯爵殿、あなたはお人よしだ WoO 183 Hess 261
29. フォルスタッフ役、出番だ WoO 184 Hess 262
30. 人は高貴で、慈悲深く、善良であれ WoO 185
31. あなただけを崇める WoO 186
32. ふざけずに向きを変えろ WoO 187
33. 神は堅き砦 WoO 188 Hess 265
34. 医者よ、死への門を閉ざせ WoO 189 Hess 266
35. お訪ねしました、お医者さん WoO 190 Hess 267
36. 涼しく、暑すぎず WoO 191
37. 芸術は永く、人生は短い WoO 192 Hess 268
38. 芸術は永く、人生は短い WoO 193 Hess 269
39. 門が通れなければ壁を通って WoO 194
40. 人生を楽しめ WoO 195
41. そうあらねばならぬ WoO 196 Hess 270
42. これがその作品だ WoO 197 Hess 271
43. 我々はみな迷う、ただし迷い方は異なる WoO 198 Hess 280
44. 私は「へ」の殿、君は「の」の殿」WoO 199 Hess 281
45. 承知しました WoO 201 Hess 282
46. 美しいものを善き人へ WoO 202 Hess 283
47. 善に加えて美も WoO 203 Hess 272
48. カール・ホルツ (799 1858):ホルツよホルツ、四重奏をそのように弾け
(伝 ベートーヴェン WoO204 Hess 284)
49. 愛する人よ、私はあなたによって悩み、死ぬ Hess 229
50. あなただけを崇める Hess 263(WoO 186 スケッチ)
51. あなただけを崇める Hess 264(WoO 186 スケッチ)
52. 伯爵様、質問に参上しました WoO 221 Hess 276
(T ホルメスによる合唱とピアノ版 )…世界初録音
53. 間抜けの中の間抜け WoO 227 Hess 277
54. 苦しみは短く、喜びは永い WoO 166
55. カノン ト長調 WoO 160 No.1 Hess 247 ‘O care selve’
56. カノン ハ長調 WoO 160 No.2 Hess 248
クラウディア・シュレンマー(S)…49
シュテファン・タウバー(T)…1,1,49
マルティン・ヴァイザー(Bs)…1
フランツ・シュネッケンライトナー(Bs)…11
カントゥス・ノヴス・ウィーン…1,2,4-12,14,15,17-27,29-33,35-48,50-
54
トーマス・ホルメス(音楽監督…1-48,50-54),(ピアノ…21,52)
アンサンブル・タマニアル
【メンバー】
タベア・ゲルストグラッサー(S)…13,16,28,34
マリアンネ・プレンナー(A)…3,13,16,28,34
ニコラス・フレミー(T)…3,13,16,28,34
アレックス・ガズダ(Bs)…3,13,16,28,34
ルカ・クストリッヒ(Vn1)…55,56
ベンヤミン・リヒテネッガー(Vn2)…55,56
ララ・クストリッヒ(第3ヴァイオリン)…55,56
ドミニク・ヘルスベルク(第4ヴァイオリン)…56
ヴォルフガング・ドイブル(Vc)…19

録音:2018年10月22日…3,28
2018年10月24日…13,16
2018年10月25日…34
2019年1月19日…23,25,26
2019年1月20日…5,15
2019年1月27日…7,8,20,27,41
2019年2月26日…10,49
2019年3月8-9日…9,12,14,17,18,21,24,29,30,32,33,35,37-
39,42-44,46,47,50,51
2019年3月10日…1,2,4,6,11,19,22,31,36,40,45,48,52,53
2019年3月19日…55,56
2019年3月20日…54
ベートーヴェンの数多い作品の中で「最も知られていない」分野と言えるのが、このアルバムに収録された一連のカノンや 機知に富んだ声楽アンサンブルでしょう。50曲以上もあるこれらの短い曲の中には、1816年、フンメルのために書いた2 部構成のカノンや、居酒屋で作曲されたリヒノフスキー伯爵のための4声のカノン「親愛なる伯爵殿、あなたはお人よし だ」、1825年にクーラウと出会った時に書いた「Kuhl, nicht lau 涼しく、暑すぎず(クーラウの名前が織り込まれてい る)」など、様々な機会に書かれたものが含まれています。これらの曲は一般的には厳めしいと思われがちなベートーヴェ ンのイメージとは異なり、どれもが微笑ましく、親密な雰囲気を感じさせます。対位法を学んでいた初期の頃から晩年ま で、ベートーヴェンの知られざる一面を聴くことができるアルバムです。
NAXOS-8.574125(1CD)
ヴェイネル(1885-1960):管弦楽作品全集 第3集
ロマンス Op.29(1949)
ディヴェルティメント第2番「ハンガリー民謡の旋律」Op.24(1938)
パストラーレ、幻想曲とフーガ Op.23(1934)
ハンガリーの童謡と民謡集(1955)…世界初録音
ディヴェルティメント第1番Op.20「古いハンガリー舞曲から」(1934)
ディッタ・ローマン(Vc)…1
メリンダ・フェレタール(Hp)
ヴァレリア・チャーニ(指)
MAVブダペストSO
MAVブダペストSOの弦楽セクション

録音:2018年10月16日、2018年10月17日、2018年12月11日、2018年12月20日、2019年3月11-14日
バルトークやコダーイと同時期に活躍したハンガリーの作曲家、教師レオー・ヴェイネル(1885-1960)の管弦楽作品全 集の第3集。完璧主義者であった彼は、生涯で30曲ほどの作品を発表したのみで、そのほとんどは忘れられていました が、最近になってドイツ・ロマン派とハンガリーの民族要素を融合したユニークな作風が広く認識されるようになりました。こ の第3集にはヴェイネル円熟期に書かれた5作品が収録されています。活動の初期には、自作にハンガリーの民俗音楽 を積極的に採り入れることはせず、ロマンティックな作風を模索していたヴェイネルですが、1930年に彼の友人ラース ロー・ライタからハンガリーの民族音楽を紹介されてからは路線を変更、当時多数採集されたハンガリー民謡を自作に反 映させ、次々とユニークな作品を書き上げました。なかでも舞曲のリズムが際立つ「2つのディヴェルティメント」はヴェイネル の代表的な作品として知られています。
NAXOS-8.573986(1CD)
トーニ(1922-1993):ピアノ作品全集 第5集
 ピアノのための小品 Op.4(1937)
 フガートとアレグロ Op.7(1938)
 幻想曲 Op.8 4声とペダルのための(1938)
  即興曲(1935)
 ピアノのための前奏曲(1936)
 練習曲 変ニ長調(1935)
 バラータ ヘ短調(1936)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491- 第1楽章 アレグロの「カデンツァ」(1990)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503- 第1楽章 アレグロ・マエストーソの「カデンツァ」(1949)*
アルド・オルヴィエート(P)

録音:2019年1月29-31日
*以外=世界初録音
生涯に渡ってピアノを愛したイタリアの作曲家、カミッロ・トーニ(1922-1993)のピアノ曲全集第5集。シリーズの完結と なる今回は、カセッラに作曲を学び、実験的な音楽を創り上げた彼の初期作品を中心に収録しています。13歳の時に 書かれた「即興曲」「練習曲 変ニ長調」はショパンやリストを彷彿させますが、その2年後に作曲された「ピアノのための小 品」では、すでに調性から脱した、トーニらしいユニークな作風が見られます。最後に置かれたモーツァルトのピアノ協奏曲 のための2つのカデンツァは、彼の師であるベネデッティ・ミケランジェリへの賞賛が込められたもの。ここではトーニの作風の 変遷を感じ取ることができます。1949年の「第25番のためのカデンツァ」は、モーツァルトの旋律が自由に展開していくの に比べ、1990年の「第24番のためのカデンツァ」ではモーツァルトらしさはほとんど感じられず、自由な旋律のみが溢れて います。シリーズを通じてアルド・オルヴィエートが全作品を演奏しています。
NAXOS-8.573992(1CD)
レバイ(1880-1953):ヴァイオリンとギターのためのソナタ集/ヴィオラとギターのためのソナタ集
ヴァイオリンとギターのためのソナタ ホ短調(1942)
ヴィオラとギターのためのソナタ ニ短調(作曲年不明)*
ヴァイオリンとギターのためのソナタ ハ短調(1942)
ロロンス・カヤレイ(Vn、Va*)
マイケル・コーク(G)

録音:2019年6月12-13日
ポラック・コンサート・ホール,マギル大学、
モントリオール、ケベック、カナダ
フェルディナンド・レバイ(1880-1953)はウィーン生まれの作曲家。10歳の時にハイリゲン・クロイツ修道院に入り、5年 間に渡り歌手になるための音楽教育を受けました。その後はヨーゼフ・ホフマンのピアノ教室に参加、ウィーン音楽院で ローベルト・フックスに作曲を学び「ブラームス賞」など多くの賞を受賞しています。音楽院を卒業してからは作曲家として 活躍を始め、オペラ、交響曲、協奏曲、歌曲など、600曲に渡る作品を書き上げました。レバイはことのほかギターの音 色に愛着を持っていたようで、歌曲の伴奏にも、ピアノだけではなくギターを用いることが多かったようです。このアルバムに はギターを伴奏に用いたレバイのヴァイオリンとヴィオラのためのソナタを全て収録。民謡を効果的に用いた旋律を、カヤレ イとコークが情感豊かに演奏しています。

NAXOS-8.559877(1CD)
クルーズ:夜想曲集/祈り
夜想曲集 Op.60(2010)
祈り Op.54(2006)
ジェシカ・リヴェラ(S)
ウラディーミル・チェルノフ(Br)
モブセス・ポゴシアン(Vn)
ギヨーム・シュートル(Vn)
リチャード・オニール(Va)
アントニオ・リシー(Vc)
クリストファー・ハヌリク(Cb)
マリアンネ・キム(P)

録音:2012年5月22-23日、2007年2月14-15日
世界初録音
Gramophone誌で「現代作曲家の中で最もコニュニケーション能力があり、また興味がそそられる一人」と評されたイア ン・クルーズ(1956-)の作品集。アルバムに収録され「夜想曲集」は、2010年に彼が日本に滞在した際に書かれたも の。弦楽五重奏とバリトンのためのこの歌曲集には、20世紀初頭に活躍したアルメニアの詩人による4つの詩が用いられ ており、ベートーヴェンの「月光ソナタ」やシューベルトの「影法師」から引用された旋律を効果的に配することで、一人の 男と"光"の関わりを丹念に描いています。「祈り」は英語、スペイン語、日本語、中国語の4言語をテキストに用いた歌 曲集。"無形の愛"を探求するという願望から生まれたこの曲集は、ほとんどが無調で書かれており、捉えどころのない旋 律から幻想性が香り立ちます。

NAXOS2020年7月発売
NAXOS-8.573900(1CD)
テレマン:様々な作品集
1. 序曲 〜合奏組曲 ハ短調 TWV55:c4より
2-5. 協奏曲 ト長調 TWV53:G1 〜2本のフルート、弦楽と通奏低音のための
6-10. 8声のソナタ ホ短調 TWV50:4〜2本のオーボエ、ファゴット、2部のヴァイオリン、2部のヴィオラと通奏低音のための
11-14. 協奏曲 ニ長調 TWV54:D1〜2本のフルート、ヴァイオリン、チェロ、弦楽と通奏低音のための
15-21. シンフォニア・メロディカ(旋律的合奏曲)ハ長調 TWV50:2
バルトルド・クイケン(フラウト・トラヴェルソ)指揮
インディアナポリス・バロック・オーケストラ(古楽器使用)
レーラ・ブライサウプト(第2フラウト・トラヴェルソ)
スン・リー、メアリーアン・ショア(バロック・オーボエ)
ステファニー・コーウィン(バロック・ファゴット)

録音:2019年2月11-13日
20世紀後半以来、古楽器演奏シーンを世界的にリードしてきたクイケン兄弟の末男で、近年は世界各地 の古楽器オーケストラとの関係もますます深めつつあるベルギーの名匠バルトルド・クイケンは、近年アメリカ随 一の古楽器集団インディアナポリス・バロック・オーケストラと手を組み、NAXOSからも着々と音盤をリリースし ています。これまでリュリ、マレ、ラモー、ブラヴェ、ルクレール・・・とフランスの作品が多かったのですが、今回は テレマン・・・それも、ただこの作曲家の作品を雑多に集めるのではなく、その作風の広がりと半世紀以上にわ たる活動の変遷がわかるよう、最初期から晩期にいたる多様な作品が集められています。長大かつ簡潔な 協奏曲TWV54:D1など中期の充実度もさることながら、亡くなる直前に書かれた「シンフォニア・メロディカ」 は作風の集大成と新たな展望が半ばする稀有な逸品。他の収録作の作曲様式もまちまちで、聴き深める ほどに演奏陣の本気度に気づかされることでしょう。インディアナポリス・バロック・オーケストラの引き締まった編 成からくりだされる泰然自若の演奏表現にも、ソリストとしてのみならず指揮者としても深まりをみせるバルト ルド・クイケンの才覚が感じられます。なお解説文も指揮者自身が手掛けています。
NAXOS-8.574006(1CD)
オーベール(1782-1871):序曲集 第2集
1. 歌劇「宮廷の音楽会、またはデビュタント」 S.11(1824) - 序曲…世界初録音
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 S.165(1805頃)…世界初録音
5. 歌劇「フィオレッラ」 S.15(1826) - 序曲
6. 歌劇「フィオレッラ」 S.15(1826) -第3幕:間奏曲…世界初録音
7. 歌劇「ジュリー、または一時の過ち」S.1(1805) - 序曲…世界初録音
8. 歌劇「ジュリー、または一時の過ち」S.1(1805) - フィナーレ…世界初録音
9. 歌劇「レストック、または陰謀と愛」 S.24(1834) - 第3幕:間奏曲…世界初録音
10. 歌劇「レオカディー」 S.12(1824) - 序曲
11. 歌劇「レオカディー」 S.12(1824) - 第2幕:間奏曲…世界初録音
12. 歌劇「レオカディー」 S.12(1824) - 第3幕:間奏曲…世界初録音
13. 歌劇「クーヴァン、またはシメイのジャン」 S.2 - 第1幕:序奏…世界初録音
14. 歌劇「クーヴァン、またはシメイのジャン」 S.2 - 第2幕:序奏…世界初録音
15. 歌劇「婚約者」 S.17(1829) - 第3幕:間奏曲…世界初録音
マルケータ・チェピツカー(Vn)
ダリオ・サルヴィ(指)
チェコ室内Oパルドビツェ

録音:2019年2月4-7日
フランスの歌劇作曲家オーベールの序曲集。好評を博した第1集(8.574005)と同じく、ダリオ・サルヴィの指揮による第 2集には、ほとんどが世界初録音となる序曲や間奏曲と、やはり世界初録音の「ヴァイオリン協奏曲」が収録されていま す。明るく大胆な和音で始まる「宮廷の音楽会、またはデビュタント」序曲は、社会的陰謀を乗り越え、宮廷歌手の職 を得る歌手アデルの物語。オーベールが好んで用いた“反復する音型"が至るところに現れる楽しい作品です。他には18 世紀ローマを舞台にした「フィオレッラ」序曲、オーベール最初の舞台作品「ジュリー」の簡素ながら美しい調べを持つ序曲 など、エレガントで洗練された作品が並び、またタルティーニやモーツァルトを思わせる古典的な佇まいの「ヴァイオリン協奏 曲」も聴きどころです。
NAXOS-8.573625(1CD)
バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1集〜ジェフリー・マクファーデンによるギター編(2009)
無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV 1007
無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV 1008
無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV 1008
ジェフリー・マクファーデン(G)

録音:2009年6月8-11日聖ジョン・クリソストム教会,ニューマーケット,オンタリオ,カナダ
バッハの無伴奏チェロ組曲は、今でこそ“チェロの旧約聖書”と呼ばれ、あらゆるチェリストの憧れの作品であるとともに、 バッハ作品の中でも最高峰に位置づけられる曲集です。バッハの死後、ほぼ1世紀半の間はほとんど見向きもされなかっ たというこの作品の価値を見出したのは、ほかならぬ名奏者パブロ・カザルス。少年時代にこの曲集に魅入られたカザルス は、念入りに作品を研究し、25歳の時に初めて公の場で演奏。作品の素晴らしさが多くの人に知れ渡ることとなりまし た。チェリストだけではなく、ギタリストたちもこの曲の持つ芸術性に魅せられ、まず、フランシスコ・タレガは第3番からブーレ をギター用に編曲。またアンドレス・セゴビアもいくつかの曲をギター用に編曲するなど、これまでも多くのギタリストたちがこ の曲集にさまざまな形で挑み、素晴らしい演奏を披露しています。 カナダ出身のジェフリー・マクファーデンも作品に魅了された一人。自ら作品をアレンジし、バッハが要求する複雑な対位 法を明確にギターで表現することに成功しました。
NAXOS-8.571382(1CD)
ハウエルズ(1892-1983):ピアノ作品集 第1集
幻想曲(1917)
夢見る道化師(1918)
わが主ヘアウッドのガリアード(1949)
フィンジ - 彼の安息(1956)
夏の牧歌(1911)
シチリアーナ(1958)
パヴァーヌとガリアード(1964)
ペトリュス組曲(1967-1973)
マシュー・シェルホーン(P)

録音:2019年8月19-21日
メニューイン・ホール,ストークダバノン,サリー,UK
世界初録音
20世紀英国の作曲家ハーバート・ハウエルズのピアノ曲集。幼い頃、家にあったアップライトピアノを妹と共に奏でることが 最初の音楽教育だったというハウエルズは、グロスター大聖堂のオルガン奏者ハーバート・ブルワーに学ぶとともに、ここで 机を並べたアイヴァー・ガーニーと終生に渡る友情を結びました。後に宗教曲作曲家として名を馳せることになるハウエル ズですが、このアルバムでは王立音楽大学で学ぶ以前に書かれた初期作品『夏の牧歌』から、ドビュッシーを思わせる 「幻想曲」、晩年の成熟した作風に拠る『ペトリュス組曲』まで8作品を収録。全てが世界初録音であり、またハウエルズ の作曲スタイルの変遷がくまなく捉えられています。1977年ヨークシャー生まれのピアニスト、シェルホーンが作品の魅力を 伝えます。
NAXOS-8.579076(1CD)
アンディ・スコット(1966-):ウェストランド
サクソフォンとピアノのための作品集

1. 3文字の言葉(2010)…世界初録音
2.フジコ(2005)-サクソフォンとピアノ版(2009)…世界初録音
3-5. アルト・サクソフォンとピアノのためのソナタ(2015)
フルートとピアノのためのソナタ(2002-2003)からの編曲…世界初録音
6. And Everything is Still そして全てがまだ(2008)-サクソフォンとピアノ版(2008)…世界初録音
7. MHP(2007)-サクソフォンとピアノ版(2008)…世界初録音
8. Respectfully Yours 粛白(2015)-サクソフォンとピアノ版(2017)…世界初録音
9. Paquito パキート(2004)-サクソフォンとピアノ版(2018)…世界初録音
10. Westland ウェストランド(2016)…世界初録音
11. My Mountain Top マイ・マウンテン・トップ(1998)-サクソフォンとエレクトロニクス版(2001)
ティモシー・マカリスター(プラノ・サクソフォン…2,6,11、アルト・サクソフォン…1,3-5,7-9、テナー・サクソフォン…10)
リズ・エイムス(P)…1-9
レムン・シセイ(ナレーター)…11
スティーヴ・ウィリアムズ&アンディ・スコット(エレクトロニクス)…11

録音:2018年3月9-11日 ポットン・ホール,サフォーク,UK…1-9
2018年5月23日 スタンプス・オーディトリウム,ミシガン大学,USA…10-11
40年以上の長きに渡りサクソフォン奏者として活躍してきたアンディ・スコット(1966-)。アポロ・サックス・カルテットの創設 メンバーとしてスタイルやジャンルにこだわることなく、さまざまな音楽を演奏してきた彼の作品は、常に自由であり何物にも 縛られることがありません。 このアルバムには、スウェーデンのピアニスト、エスビョルン・スヴェンソンの思い出に捧げられたジャズ風の「3文字の言葉」、 サックスが生まれたフランスに敬意を表した「ソナタ」、英国の詩人レム・シセイの同名の詩からインスパイアされた即興的な 「そして全てがまだ」、エネルギッッシュな「MHP」などの世界初録音を含む様々な作品が収録されており、スコットが思い 描いた音楽世界を垣間見ることができます。名手マカリスターは3種類のサクソフォンを使い分け、全ての作品に共感を 込めて演奏しています。
NAXOS-8.574204(1CD)
EGREGORE+コルネットと室内オーケストラのための編曲集
1. ヴィヴァルディ:歌劇「グリゼルダ」RV 718
-第2幕 アリア 「2つの風にかき乱されて」
(A.メンドーサによるコルネットと室内オーケストラ編)(2018)
アルベニス:イベリア 第2巻(1906)
(E.オッシャーによるコルネットと室内オーケストラ編)(2018)…世界初録音
2. 第1曲 ロンデーニャ
3. 第2曲 アルメリア
4. 第3曲 トリアーナ
5. エフレイン・オッシャー(1974-):ラテン狂詩曲(2018)…世界初録音
6. テオ・シャルリエ(1868-1944):ソロ・ド・コンクール(1900)
(E.オッシャーによるコルネットと室内オーケストラ編)(2018)…世界初録音
ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ 第5番(1938/45)
(E.オッシャーによるコルネットと室内オーケストラ編)(2018)
7. 第1曲 アリア:カンティレーナ
8. 第2曲 踊り:マルテロ…世界初録音
ファビオ・ブルム(F管コルネット…1、C管コルネット…2-4、トランペット,フリューゲルホルン,A管ピッコロ・コルネット…5、B♭管コルネット…6、G管コルネット…7、D管コルネット…8)
パーチョ・フローレス(指)
コンソナンツ室内アンサンブル

録音:2018年10月11-13日インマヌエル・カペレ,ブレーメン,ドイツ
アルバムタイトルの「EGREGORE」とは同一の思念、目的を持つ集合体の意味。複数の人々が様々なエネルギーを共 有することを意味しており、“トランペット・ファミリー”に含まれるコルネットやフリューゲルホルンの多彩なサウンドを紹介する ための革新的なプロジェクトの名前としてふさわしいもの。添えられた「+」には、新しい方法にトライすることが表明されて います。ここではプロジェクトのために特別に開発されたモダン楽器を使用、楽器の特性に合わせヴィヴァルディからヴィラ =ロボスに至る各々の作品にアレンジを施すことで、コルネットが持つ独特の色彩感を味わっていただけます。このアルバ ムでデューを飾るファビオ・ブルムはリオ・デ・ジャネイロ出身のトランペット奏者。現在はスペインの楽器会社「STOMVI」の 専属アーティストとして、楽器の魅力を世界中に広めています。
NAXOS-8.559890(1CD)
ロリ・レイトマン:秘密の出口、他
ソプラノとクラリネットのための作品集
カルメン・オッパーマン(1919-2010):アン・スール-独奏クラリネットのための(2000)
ロリ・レイトマン(1955-):秘密の出口(2017)…世界初録音
レイトマン:もう二度と蝶々を見ることはなかった(1996)-歌とクラリネット編(2018)
レイトマン:Living In The Body リヴィング・イン・ザ・ボディ(2001)-歌とクラリネット編(2018)抜粋
ダイアナ・ローゼンブラム(1983-):冬の雨(2013)…世界初録音
クリスティーン・ハースト=ヴァイシュチュク(S)
デニス・ゲイニー(Cl)

録音:2019年8月16日、2018年9月10日、2018年9月14日
現代アメリカを代表する声楽曲作曲家の一人ロリ・レイトマン。このアルバムでは彼女の作品を中心とした、21世紀のソ プラノとクラリネットのために書かれた作品を聴くことができます。 レイトマンの『もう二度と蝶々を見ることはなかった』はテレージエンシュタットの強制収容所に連れてこられた子供たちが記 した、希望と絶望の詩をテキストにした深く感動的な作品。1996年に初演されたこの曲からインスピレーションを受けた 歌手クリスティーン・ハースト=ヴァイシュチュクとクラリネット奏者デニス・ゲイニーがレイトマンに続編の作曲を依頼、生まれ たのが『秘密の出口』です。こちらはドイツの詩人ネリー・ザックスの詩が用いられており、やはり生と死が作品の根源となっ ています。『リヴィング・イン・ザ・ボディ』は愛、記憶、再生の物語。アルバムではオッパーマンの「アン・スール」とローゼンブラ ムの「冬の雨」を付け加え、深い余韻をもたらしています。
NAXOS-8.574282(1CD)
ロッシーニ:カンタータ『テーティとペレーオの結婚』 ジョーヴェ…ジョシュア・スチュワート(T)
チェレーレ…レオノール・ボニッラ(S)
テーティ…エレオノーラ・ベロッチ(S)
ペレーオ…メルト・スング(T)
ジュノーネ…マリーナ・コムパラート(Ms)
グレツキ室内cho
ヴィルトゥオージ・ブルネンシス…カレル・ミタス(音楽監督)
ピエトロ・リッツォ(指)

録音:2018年7月24,26日 ライヴ
第30回ロッシーニ祝祭音楽祭
ドイツ、バート・ヴィルトバート
1815年、ナポリの劇場で「エリザベッタ」を初演、一夜にして名声を獲得した23歳のロッシーニ。以降、有利な契約でサ ン・カルロ劇場の音楽監督に就任し、数多くのオペラや声楽曲を精力的に生み出すこととなります。このカンタータ『テー ティとペレーオの結婚』は1816年の作品で、ロッシーニの有力な支持者となったブルボン王室の結婚の儀を祝して書かれ たもの。花嫁と花婿は海の女神テティスと英雄のペレウスになぞらえられています。後にロッシーニの妻となるコルブランを始 めとした、当時の人気歌手たちの技量が存分に生かされた装飾的な旋律を、多彩なオーケストレーション、力強い合唱 が盛り立てる壮大なカンタータです。
NAXOS-8.573976(1CD)
フランシス・ポット(1957-):夜明けと共に/ワード 言葉
At First Light 夜明けと共に(2018)
1. I. Requiem aeternam dona eis Domine 主よ、彼らに永遠の休息を与えてください
2. II. Generatio praeterit et generatio advenit - 一つの時代は去り、次の時代が来る
3. III. Daybreak 夜明け
4. IV. Laudibus in sanctis Dominum celebrate Supremum 最も神聖な主を賛美する
5. V. This Day Has Ended 一日は終わった
6. VI. We Follow the Dead to Their Graves - 私たちは彼らの墓まで死者を追う
7. VII. God of Compassion Who Dwells on High いと高きところにおわす憐れみの神
Word 言葉(2012)
8. Prelude 前奏曲
9. In the Beginning was the Word, and the Word was With God
初めに言葉があり、言葉は神と共にあった
10. In the Beginning was the Word. What Word?
初めに言葉があった。 何の言葉?
11. What Has Come into Being in Him was Life
彼の人生に存在するようになった
12. I Have Seen the Sun Break Through
私は太陽が突き抜けるのを見た
13. He was in the World and the World Came into Being through Him
彼は世界にいて、世界は彼を通して存在するようになった
14. And to One God Says, Come to Me by Numbers and Figures
そして、一人の神が言うには、数と形状によって私のところに来なさいと
15. You Must Put Your Knowledge Off and Come to Me with Your Mind Bare
あなたは知識を捨て、裸の心で私のところに来なければなりません
16. But to All Received Him, Who Believed in His Name
しかし、彼の名を信じた彼を受け入れたすべての人に
17. It's a Long Way Off
それは長い道のり
18. And the Word Became Flesh and Lived Among Us
そして、その言葉は生きた肉となって私たちに
19. Epilogue -エピローグ
20. Enough That We are on Our Way
私たちは充分に進んでいる
21. And the Word Became Flesh and Lived Among Us
ジョセフ・スプーナー(Vc)…1-3,5-7
クリスティアン・ウィルソン(Org)…8,10,12,14,15,17,19-21
コモーショ(合唱団)…1-7,9-18,20-21
マシュー・ベリー(指)

録音:2019年3月22-24日
キーブル・カレッジ教会、オックスフォード、UK
世界初録音
英国出身の合唱音楽作曲家フランシス・ポット。ドラマティックで感情豊かな彼の音楽は、過去の伝統を未来へ繋ぐ架 け橋として高く評価されており、世界の40か国以上で演奏、放送されています。このアルバムには2010年代に作曲され た2つの世界初演作を収録。『夜明けと共に』は親しい人の死を悼むモテットを中心に、それを取り巻く瞑想的な曲で構 成された作品。嘆き悲しむかのようなチェロが曲に寄り添い、言葉のない歌を奏でています。『言葉』はマートン・カレッジの 創設750周年記念の委嘱作。ポットは、ウェールズの司祭、詩人ロナルド・スチュワート・トーマスの美しくも難解な詩を、 聖ヨハネのプロローグに合わせ、ポスト・モダンの時代における“新しい福音書”として人々に提示します。神秘的な合唱を 披露するのは1999年に創設された「コモーショ」。現代作品をレパートリーの中心に据え、数多くの作品の初演を担う実 力派合唱団で、2012年にリリースされたポットの合唱曲集(8.572739)でも見事なアンサンブルを聴かせています。

NAXOS 2020年6月末発売
NAXOS-8.574175(1CD)
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ベートーヴェン:世俗声楽作品集
1. Der freie Mann 自由の人 Hess146(第1稿)(1792)
2. Opferlied 奉献歌 Hess91
(第2稿 Op.121b 声、合唱とオーケストラ版)(1824-25)
3. In allen guten Stunden 盟友の歌「すべての良き時に」Op.122(1824-25)
4. Die Stunde schlagt 別れの歌 WoO102(1814)
5. Un lieto brindisi 野外カンタータ「楽しい乾杯の辞」WoO103,Hess127(1814)
6. Rasch tritt der Tod 修道士達の歌 WoO 104(1817)
7. Hochzeitslied
友らのために、婚姻の神を称えん(第1稿) WoO 105, Hess 124(1819)
イタリア語による多声の歌曲集 WoO 99(ピエトロ・メタスタージオ詩)(1793-1802)
8. No.1 Bei labbri che amore 麗しの唇 Hess211
9. No.2 Ma tu tremi, o mio tesoro でもお前は震え慄き Hess212
10. No.3 E pur fra le tempeste そして嵐の中でも Hess232
(W.ヘスによる歌とピアノ編)
11. No.4 Sei mio ben 愛しい人 Hess231
12. No.5a Giura il nocchier 舟歌は誓い Hess227(第1稿)
13. No.5b Giura il nocchier 舟歌は誓い Hess230(第2稿)
14. No.5c Giura il nocchier 舟歌は誓い Hess221(第3稿)
15. No.7 Chi mai di questo core 誰かこの心を Hess214
16. No.8 Scrivo in te 私は書く、お前の心に Hess215
17. No.9 Per te d'amico aprile お前のために、新しい4月を Hess216
18. No.10a Nei campi e nelle selve 野や森で Hess217(第1稿)
19. No.10b Nei campi e nelle selve 野や森で Hess220(第2稿)
20. No.11a Fra tutte le pene あらゆる苦しみの中で Hess208
(第1稿,オリジナル版)
21. No.11a Fra tutte le pene あらゆる苦しみの中で Hess208
(第1稿,A.サリエリによる改訂版)
22. No.11b Fra tutte le pene あらゆる苦しみの中で Hess209
(第2稿,A.サリエリによる改訂版)
23. No.11b Fra tutte le pene あらゆる苦しみの中で Hess225
(第2稿,オリジナル版)
24. No.11c Fra tutte le pene あらゆる苦しみの中で Hess224
(第3稿,オリジナル版)
25. No.11c Fra tutte le pene あらゆる苦しみの中で Hess210
(第3稿,A.サリエリによる改訂版)
26. No.12a Salvo tu vuoi lo sposo 汝の夫は救われて(第1稿)
27. No.12b Salvo tu vuoi lo sposo 汝の夫は救われて Hess228(第2稿)
28. No.13a Quella cetra ah pur tu sei ああ、お前はあの竪琴 Hess218(第1稿)
29. No.13b Quella cetra ah pur tu sei ああ、お前はあの竪琴 Hess219(第2稿)
30. No.13c Quella cetra ah pur tu sei ああ、お前はあの竪琴 Hess213(第3稿)
31. No.14a Gia la notte s'avvicina すでに夜は近づき Hess223(第1稿)
32. No.14b Gia la notte s'avvicina すでに夜は近づき Hess222(第2稿)
33. Die laute Klage 声高き嘆き WoO 135(第1稿)(1814-15頃)
34. In questa tomba oscura アリエッタ「この暗き墓場に」(第1稿)(1806)
35. Klage 嘆き WoO 113(第1稿)(1790)
36. Lied aus der Ferne 遠い国からの歌 WoO 138 (第1稿)(1809)
37. ゲレルトの6つの歌 Op.48 No.3 Vom Tode 死について(第1稿)(1798-99)
…世界初録音
38. 恋人に寄す(草稿)(1811)
アンサンブル・タマニアル
【メンバー】
タベア・ゲルストグラッサー(S)…1,7-9,11,12,15,19,22-25
マリアンネ・プレンナー(A)…9,12,19,22-25,31
ニコラス・フレミー(T)…8,9,11,15,19-25,31
アレクス・ガツダ(Bs)…12,15,19-21,24,31
クラウディア・シュレンマー(S)…2,16,27
パウラ・ゾフィー・ボーネット(S)…23
シュテファン・タウバー(T)…1,7,16,27
ダニエル・ヨハンセン(T)…10,35,36
ゲオルク・クリムバッハー(Br)…37,38
マルティン・ヴァイザー(Bs)…25
リカルド・ボホルケス・マルティネス(Bs)…34
ディアナ・フックス(P)…1-3,5,7
ベルナデッテ・バルトス(P)…10,33-38
カントゥス・ノヴス・ウィーン…1-7,13,14,17,18,26,28-30,32
トーマス・ホルメス(音楽監督)…1-9,11-32

録音:2018年10月22日…12-24
2018年10月24日…8,9,19
2018年10月25日…11,15,21,31
2018年10月27日…20,22,23
2019年1月19日…13,14,29,30,32
2019年1月20日…1,3,4,6,7,38
2019年1月27日…5,17,18,28
2019年2月26日…16,27
2019年2月25,28日,3月1日…33-37
2019年3月3日…10
2019年3月8-9日…2
2019年3月20日…26
2019年5月6日…25
ベートーヴェンが様々な機会に作曲した声楽作品を集めた1枚。友人の結婚式のために書かれたもの、旅立ちへのはなむ けの曲、命名日を祝した曲があれば、時にはフリーメーソンの絵画に言及したものや、シラーの詩に付けた曲など、日常の一 コマが切り取られたような小曲には、ベートーヴェンの堅苦しいイメージを払拭するほどの親密な雰囲気が漂っています。 また、ほとんど耳にすることのない『イタリア語による多声の歌曲集』は、ウィーンにやってきた若きベートーヴェンがメタスタージ オの詩に付けた歌曲集。当時、ベートーヴェンを教えていたサリエリがいくつかの曲に修正を加えたことで知られていますが、こ のアルバムではサリエリの改訂稿を並べて演奏することで、ベートーヴェンの奮闘ぶりが伺えます。
NAXOS-8.574155(1CD)
カステレード(1926-2014):フルート作品全集 第3集
5つのバガテル-フルートのための(1980)
1. 第1番呪文
2. 第2番ためらい
3. 第3番夜の音楽
4. 第4番間奏曲
5. 第5番スケルツォ
6.孤独の歌-2台ピアノ、トランペット、フルート、ヴァイオリンのための(1993)
12の練習曲-フルートのための(1961)
7. No.1. Vivamente
8. No.2. Scherzando
9. No.3. Andante sostenuto
10. No.4. Presto
11. No.5. Adagio
12. No.6. Prestissimo
13. No.7. Vivamente
14. No.8. Andante espressivo
15. No.9. Scherzando
16. No.10. Presto
17. No.11. Tempo di Rumba rapida
18. No.12. Tema con variazioni, molto liberamente, quasi improvisazione
4声のディヴェルティメント(1979)
19. I.ソナタ
20. II.ジャズによる練習曲
21. III.カンツォーネ
22. IV.フィナーレ
コブス・デュ・トワ(第2ピッコロ…4,フルート…6-22,第1フルート…5,アルト・フルート…
2,コントラバス・フルート…1-3)
クリスティーナ・ジェニングス(フルート…1-3,第1アルト・フルート…4,5)
ジュリー・ダンカン・ソーントン(ピッコロ…2,第1ピッコロ…4,フルート…2,第2フルート…5,アルト・フルート…1,3)
ブルック・ファーガソン(Fl)…2
アンドリュー・バーデン/ヘイ・コナー/エミリー・カプラン(Fl)…6
マルシン・アレント(Vn1)…6
アリソン・マイケル(Vn2)…6
ベンジャミン・デ・コック(Cb)…19-22
エリック・バーリン(ソロ・トランペット)…6
ダニエラ・ガルシア/シェイン・コフリン(Tp)…6
ドリーン・リー(第1ピアノ)…6,19-22
ナディーン・シャンク(第2ピアノ)…6
マイケル・テトロー(パーカッション)

録音:2018年5月15日…6
2019年1月30-31日…19-22
2019年5月6日…1-5
Firehouse 12, New Haven, CT, USA
2018年7月15日…7-18
世界初録音
カステレード(1925-2014)のフルート作品全集の第3集にして完結盤。 1926年、パリで生まれたカステレードは、舞台音楽、交響曲や協奏曲などほとんどのジャンルで作品を残しました。フルート のための作品はコンクールの課題曲や教育目的のために書かれたものが多く、このアルバムに収録されている『12の練習 曲』はその最たる曲集。工夫を凝らした旋律や複雑なリズムを駆使しながら、奏者の技術を高めることをカステレード自身も 楽しんでいる様子が伺われます。他の3作品は、カステレードがフルートと他の楽器の組み合わせを模索していた時期に書 かれたもので、各々の曲の副題が的確に表現された組曲『5つのバガテル』や、ゆったりとした旋律がバッハを思わせる『孤独 の歌』、印象派からジャズまであらゆる要素を組み込んだ『4声のディヴェルティメント』と、どれもカステレードの作曲技法の全 てが反映されたユニークな曲です。
NAXOS-8.559870(1CD)
ウィリアム・ドーソン(1899-1990):ニグロ・フォーク・シンフォニー(1932-34頃/1952改訂)
ユリシーズ・シンプソン・ケイ(1917-1995):幻想変奏曲(1963)
 ウンブリアの情景(1963)
アーサー・フェイゲン(指)
ウィーンRSO

録音:2019年1月2-3日…1-3
2019年1月4,7日…4
2019年1月29日…5
アフリカ系アメリカ人作曲家ウィリアム・ドーソンの代表作「ニグロ・フォーク・シンフォニー」。古典的な形式の中に黒人霊歌の 要素をふんだんに折り込んだこの作品は、1934年にレオポルド・ストコフスキーが指揮するフィラデルフィアOによって 初演され、爆発的な人気を獲得しました。しかしこの人気は一過性のものであり、人々はすぐさま作品への興味を失ってし まいました。とはいえ、ドーソンはこの作品を大切にしており、1952年に西アフリカへ旅行した際に体感した、アフリカのリズム を再度作品に折り込み作品を改訂。1963年にはストコフスキーがこの改訂版をシンフォニー・オブ・ジ・エア(旧NBC交響 楽団)と再録音したことでも知られています。ドヴォルザークの「新世界より」を思わせる哀愁漂う旋律と、重厚なオーケスト レーションが魅力で、ストコフスキーが愛奏したのも頷ける力作です。 同時収録のユリシーズ・ケイもアフリカ系アメリカ人作曲家で、彼の「幻想変奏曲」は、指揮者アーサー・ベネット・リプキンの 委嘱で書かれた作品。実際の主題は最後まで演奏されることがありません。決してイタリア風ではなく、ドイツ風の音楽が展 開する「ウンブリアの情景」も楽しめます。
NAXOS-8.573957(1CD)
クレメンティ:ピアノ作品集
.コリック氏によるメヌエットに基づく5つの変奏曲 WoO 5(1793)
ピアノ・ソナタ ニ長調 Op.25 No.6(1790年出版)
「ブラック・ジョーク」と21の変奏曲 WoO 2(1777)
モーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」のアリア「ぶってよマゼット」による変奏曲 WoO 10
『音楽的性格描写』もしくは前奏曲とカデンツァのコレクション Op.19(1787)
ハイドン風前奏曲第1番
ハイドン風カデンツァ
ハイドン風前奏曲第2番
コジェルフ風前奏曲第1番
コジェルフ風カデンツァ
コジェルフ風前奏曲第2番
モーツァルト風前奏曲第1番
モーツァルト風カデンツァ
モーツァルト風前奏曲第2番
シュテルケル風前奏曲第1番
シュテルケル風カデンツァ
シュテルケル風前奏曲第2番
ヴァンハル風前奏曲第1番
ヴァンハル風カデンツァ
ヴァンハル風前奏曲第2番
クレメンティ風前奏曲第1番
51. クレメンティ風カデンツァ
クレメンティ風前奏曲第2番
2つのヴァイオリンとヴィオラのための「ケルビーニへのカノン」WoO 29(1821)(P版)
ニコラス・リンマー(フォルテピアノ)

録音:2018年2月27日-3月2日バイエルン放送第2スタジオ、ミュンヘン、ドイツ
ベートーヴェンと同世代の作曲家クレメンティは数多くのピアノ曲を残しました。ピアノ・ソナタだけでも100曲が存在し、これら はベートーヴェンも高く評価したほどに充実した筆致を誇っています。しかし、現在では、何曲かのソナチネや練習曲が教育 用として用いられてのみであり、彼が遺した多彩な作品はほとんど耳にすることがありません。 このアルバムでは、そんなクレメンティの変奏曲を中心に紹介しています。なかでも興味深いのは『音楽的性格描写』と題さ れた曲集で、こちらはハイドン、コジェルフ、モーツァルトら、当時活躍していた作曲家たちの作風を巧みに描写した小品に よって構成されています。また「ブラック・ジョーク」と題された主題と21の変奏曲は、彼がイギリスで活躍していた当時、大人 気を誇った作品です。このアルバムでニコラス・リンマーが演奏するフォルテピアノは、1806年頃にクレメンティ自身の工房で 制作されたオリジナルです。
NAXOS-8.574193(1CD)
ニクチェヴィチ/ブラトヴィチ:ギター・デュオ作品集
ダルコ・ニクチェヴィチ(1971-)…1,3,5,7,9,11,13,15,17
スルジャン・ブラトヴィチ(1972-)…2,4,6,8,10,12,14
1.半島(2017-18)
2.雲(2018)
3.タランテッラ・バルコニカ(2018)
4.橋(2007-18)
5.感情(2018)
6.山(2018)
7.マーラ(2018)
8.アルカ(2018)
9.ブレリアス(1993)*
10.河(2018)
11.瞑想(2019)
12.南(2017)
13.夢(2012)
14.ソカク(2018)
15.タンゴ(2003)
16.幼年時代(2018)
17.愛(2013)
ダルコ・ニクチェヴィチ(G),(ウドゥ*)
スルジャン・ブラトヴィチ(G)

録音:2018年12月20日、12月24日、12月27日、2019年1月16日、1月29日、2019年4月18日、4月23日、2019年5月14日、6月5日、6月19日
世界初録音
前作『海』(8.573943)で、地中海の明るい雰囲気と神秘的な中東の雰囲気を融合させたユニークな作品を披露し、高 く評価されたモンテネグロのギター・デュオ、ニクチェヴィチとブラトヴィチによるセカンド・アルバム。今作はバルカン半島特有の 不規則かつ躍動的なリズムを用いた「Peninsula=半島」を冒頭に置き、イタリア風の曲「タランテッラ・バルカニカ」から、フ ラメンコ風の「ブレリアス」、モンテネグロの伝統音楽を用いた「アルカ」など様々な様式を持つ作品が並べられています。どれ も親しみやすく、かつエキサイティングな音楽が聴き手の心を捉えます。

NAXOS 2020年6月発売
NAXOS-8.574120(1CD)
フィビフ(1850-1900):管弦楽作品集 第5集
交響曲第3番ホ短調 Op.53(1898)
歌劇「シャールカ」 Op.51序曲(1896-97)
歌劇「嵐」 Op.40 - 第3幕 序曲(1893-94)
歌劇「メッシーナの花嫁」 Op.18 - 第3幕 葬送行進曲(1882-83)
マレク・シュティレツ(指)
ヤナーチェクPO

録音:2019年1月8、14、15日
チェコ国民楽派の草創期を築いた作曲家の一人、ズデニェク・フィビフ(フィビヒ)。同時代の作曲家の中では、とりわけドイ ツ・ロマン派の影響を強く受け継いでいるとされ、作品の多く、とりわけ管弦楽作品は、チェコ民謡を素材として用いながら も、重厚なオーケストレーションに彩られた響きが特徴です。管弦楽作品シリーズ第5作目となるこのアルバムには、亡く なる2年前に作曲された交響曲第3番を中心に、チェコ民話を素材とした歌劇の序曲や挿入曲を収録。19世紀末に 多くの作曲家たちが追求した“闇から光へ”をモティーフにした「交響曲第3番」では、起承転結のはっきりした活気ある音 楽を楽しめます。また、オペラの序曲では『スメタナの後継者』と言われるフィビヒのチェコ民話への巧みなアプローチを感じ ることができます。第1集から第4集まで、チェコ・ナショナルSOとともに演奏を行ってきたシュティレツは、今作ではヤ ナーチェクPOを起用し、シリーズの最後を飾っています。
NAXOS-8.573891(1CD)
シューベルト:弦楽三重奏曲 変ロ長調 D581(1817)
1弦楽五重奏曲 ハ長調 Op.163,D956*
アヴィヴQ【セルゲイ・オストロフスキー(Vn1)、フィリップ・ヴィラフランカ(Vn2)*、ノエミ・ビアロブローダ(Va)、ダニエル・ミトニツキー(Vc)】
アミット・ペレド(Vc)*

録音:2018年5月19-22日
ベートーヴェンの作例に倣い、古典的な様式美を誇る弦楽三重奏曲と、シューベルトの死の2か月前に書かれた傑作、 弦楽五重奏曲を収録。2つのヴァイオリン、ヴィオラ、2つのチェロのために作曲された五重奏曲は、低音域が増強された 充実した響きが魅力です。とりわけ崇高な美しさを湛えた第2楽章は聴く者の心を捉えて放しません。演奏するアヴィヴ 四重奏団は、1990年代にイスラエルで設立されたアンサンブル。数多くの国際コンクールで上位入賞を果たし、世界中 で演奏を行う実力派です。アンサンブル名の「アヴィヴ」はヘブライ語で“春”を意味し、その名の通り、生き生きとした表現 による充実した演奏を聴かせます。
NAXOS-8.573993(1CD)
ヴュータン:ヴァイオリンと管弦楽のための作品集
幻想曲「ロシアの思い出」Op.21(1840)(ヴァイオリンと管弦楽版)
古きイングランド Op.42(1866出版)(ヴァイオリンと管弦楽版)
華麗な二重奏曲 Op.39(1861)(ヴァイオリン、チェロと管弦楽版)*
アンダンテとロンド Op.29(1853出版)(ヴァイオリンと管弦楽版)
ベッリーニの歌劇「海賊」の主題による変奏曲 Op.6(1837出版) (ヴァイオリンと管弦楽版)
パガニーニへのオマージュ Op.9(1846)
レート・クッペル(Vn)
キリル・ボガティレフ(Vc)*
マルクス・ボッシュ(指)
カタールPO

録音:2018年2月28日-3月3日
リエージュ近郊の都市ヴェルヴィエのヴァイオリン工房の家系に生まれたヴュータン。まさにヴァイオリニストになるために生ま れてきたかのような彼は、幼い頃から楽才を発揮。6歳で公開デビューを果たすなど、神童の名を欲しいままにし、13歳 の時のドイツ楽旅ではシュポーアやシューマンらから絶賛されました。ヴァイオリンの名手として活躍するかたわら作曲も学 び、その後華麗なヴァイオリン作品を多く作曲したのは良く知られるところです。このアルバムには彼の代表作「ロシアの思 い出」を始め、ブラームスが二重協奏曲を書く際のヒントとしたとされる「華麗な二重奏曲」などヴァイオリンの技巧が存分 に用いられた6作品が収録されています。表現力豊かなヴァイオリンを聴かせるのは、1997年から2013年までバイエル ンRSOのコンサートマスターを務めたドイツの名手レート・クッペル。ヴュータンの作品では、無伴奏ヴァイオリン 作品集(8.573339)でも素晴らしい演奏を披露しています。
NAXOS-8.579068(1CD)
第2回ショパン・フェスティバル・ハンブルク2019
ショパン
1. 夜想曲第4番ヘ長調 Op.15, No.1 (1832年プレイエル製アップライトピアノによる演奏)
2. 24の前奏曲 Op.28 - 第9番ホ長調(1832年プレイエル製アップライトピアノによる演奏)
3. 24の前奏曲 Op.28 - 第6番ロ短調(1832年プレイエル製アップライトピアノによる演奏)
4. バラード第4番ヘ短調 Op.52(2019年Shigeru Kawai製グランドピアノによる演奏)
5. 24の前奏曲 Op.28 - 第15番変ニ長調「雨だれ」(2019年Shigeru Kawai製グランドピアノによる演奏)
6. 24の前奏曲 Op.28 - 第3番ト長調(2019年Shigeru Kawai製グランドピアノによる演奏)
7. 夜想曲第3番ロ長調 Op.9, No.3(2019年Shigeru Kawai製グランドピアノによる演奏)
8. スケルツォ第2番変ロ短調 Op. 31(1847年プレイエル製ピアノによる演奏)
9. マズルカ第13番イ短調 Op.17, No.4(1847年プレイエル製ピアノによる演奏)
10. マズルカ第14番ト短調 Op.24, No.1(1847年プレイエル製ピアノによる演奏)
11. マズルカ第27番ホ短調 Op.41, No.1(1847年プレイエル製ピアノによる演奏)
12. シューマン:幻想小曲集 Op.12 - 第1曲 夕べ
(2019年Shigeru Kawai製グランドピアノによる演奏)
13. ショパン:ポロネーズ第14番嬰ト短調(1872年スタインウェイ製グランドピアノによる演奏)
14. ショパン:マズルカ第22番嬰ト短調 Op.33, No.1
(1872年スタインウェイ製グランドピアノによる演奏)
15.ラフマニノフ:幻想小曲集 Op.3 - 第1曲 エレジー 変ホ短調
(1872年スタインウェイ製グランドピアノによる演奏)
16.クルピンスキ(1785-1857):3つのポロネーズ - 第2番ニ短調
(2019年Shigeru Kawai製グランドピアノによる演奏)
17.ショパン:24の前奏曲 Op.28 - 第7番イ長調(1832年プレイエル製アップライトピアノによる演奏)
18.ペテルソン(1925-2007):若いピアニストのためのジャズ 第3部 - エクササイズ第3番変ロ長調(1965)
(2019年Shigeru Kawai製グランドピアノによる演奏)
トビアス・コッホ(P)…1-3、17、18
エレーヌ・ティスマン(P)…4-7
ヤーヌシュ・オレイニチャク(P)…8-11
トマシュ・リッテル(P)…12-16

録音:2019年6月21-23日
2018年、ハンブルクで開催された「第1回ショパン・フェスティヴァル」は、モダン・ピアノとヒストリカル・ピアノを用いてショパン を演奏するというコンセプトを掲げた音楽祭。このアルバムはその翌年に開催された2回目の音楽祭の模様を収録した1 枚です。前年はモダン・ピアノの代表として2015年製のスタインウェイが用いられましたが、2019年に演奏されたのは 「Shigeru Kawai」の最新モデル。ヒストリカル・ピアノは制作年代による音色の対比を楽しめるように、1832年と 1847年製のプレイエルに加え、1872年製のスタインウェイとバラエティに富んだ楽器が選択されています。 2018年にポーランドで開催され、川口成彦が2位に入賞したことで一躍注目が高まった「第1回ショパン国際ピリオド楽 器コンクール」の優勝者トマシュ・リッテルを始め、腕に覚えのある奏者たちの競演も聴きどころです。
NAXOS-8.574103(1CD)
チマローザ(1749-1801):序曲集 第7集
歌劇「ユディト」序曲(1782)
歌劇「饗宴」序曲(1782年フィレンツェ版)
歌劇「愛は知恵につながる」序曲(1793)
オラトリオ「パオロ・マッシモを復活させる聖フィリッポ・ネリ」序曲(1797)
オラトリオ「信仰の勝利」序曲(1794)
歌劇「劇場の気まぐれ」序曲(1794)
カンタータ「殉教」序曲(1795)
オラトリオ「アブサロム」序曲(1782)
歌劇「噂の結婚、または追放された色男」序曲
歌劇「おしゃれな父親」序曲(1795)
世界初録音(トラック3を除く)
ミヒャエル・ハラース(指)
チェコ室内Oパルドビツェ

録音:2019年2月4-7日
チマローザは生前「オペラ・ブッファ」の第一人者として音楽界に君臨。膨大な数のオペラを書き上げましたが、ロッシーニの 登場とともに、そのほとんどは忘れられてしまい、現在ではごく一部の作品が演奏されるのみとなってしまいました。この NAXOSのシリーズは、オペラ本編で用いられる名旋律が次々と現れる多彩な序曲を採り上げ、全曲上演への期待を 膨らませます。シリーズの最終を飾る第7集は、オペラの序曲だけではなく、オラトリオやカンタータの序曲も収録。1曲を 除き、全て世界初録音という貴重なアルバムとなりました。NAXOSの重鎮ミヒャエル・ハラースとチェコ室内Oパ ルドビツェが機知に富んだ演奏で、チマローザ作品の楽しさを伝えています。
NAXOS-8.574196(1CD)
ドメニコ・スカルラッティ:鍵盤のためのソナタ全集 第24集
ソナタ ハ長調 K.159/L.104/P.418
ソナタ ハ短調 K.11/L.352/P.67
ソナタ ト長調 K.424/L.289/P.374
ソナタ ニ長調 K.299/L.210/P.268
ソナタ ト長調 K.210/L.123/P.293
ソナタ ニ短調 K.1/L.366/P.57
ソナタ 変ロ長調 K.273/L.398/P.174
ソナタ ト短調 K.196/L.38/P.244
ソナタ ニ短調 K.120/L.215/P.146
ソナタ ロ短調 K.498/L.350/P.367
ソナタ ホ長調 K.264/L.466/P.308
ソナタ イ短調 K.383/L.134/P.269
ソナタ ホ短調 K.198/L.22/P.132
ソナタ ト長調 K.324/L.332/P.285
ソナタ イ長調 K.279/L.468/P.306
ソナタ ハ長調 K.465/L.242/P.406
ソナタ ヘ短調 K.187/L.285/P.145
ソナタ ト長調 K.235/L.154/P.172
ソナタ 変ホ長調 K.508/L.19/P.516
アーロン・ゴールドスタイン(P)

録音:2018年10月5-8日
ドメニコ・スカルラッティはスペイン女王マリア・バルバラのために数多くのソナタを作曲しましたが、自筆譜は失われており、 そのほとんどは女王の所有物だったとされるヴェネツィア筆写譜に収録されています。ただ作品の作曲年代は特定されて おらず、現在では研究者カークパトリックや、ロンゴによる番号で整理されています。作品の多くは単一楽章、二部形式 で書かれており、曲の多様性と、大胆な転調、ユニークな和声進行が愛されています。第24集で端正な演奏を聴かせ るのは1970年生まれ、イスラエル出身のピアニスト、アーロン・ゴールドスタイン。緩急自在のテンポと明晰なタッチによる 美しい音色が魅力的です。
NAXOS-8.574199(1CD)
期待の新進演奏家シリーズ/ギター
ヨハン・スミス

バッハ:トッカータ ホ短調 BWV914(1710頃)(S.グロンドーナによるギター編)
ポンセ(1882-1948):フォリアの主題による変奏曲とフーガ(1929-31)
メルツ(1806-1856):ギター・コンチェルティーノ(1856)
ブリテン:ダウランドによる夜想曲 - 「来たれ、深き眠りよ」によるリフレクション Op.70
シュヴィツゲーベル(1984-):闇の反映 - 第3曲 星の砂(2019)…世界初録音
ヨハン・スミス(G)

録音:2019年11月4-5日
2019年に開催されたGFA(全米ギター協会)国際ギターコンクールの優勝者、ヨハン・スミスのリサイタル・アルバム。彼は このアルバムのために独創的なプログラムを準備し、聴き手を魅了します。最初に演奏されるのは、イタリアのギタリスト、 ステファノ・グロンドーナが編曲したバッハの「トッカータ」。鍵盤楽器(チェンバロと推測される)のために書かれた作品が、 複雑な対位法も含め巧妙にギターのために置き換えられており、スミスの巧みなテクニックが遺憾なく発揮されています。 次のポンセの作品はセゴビアに捧げられた大作。アルペッジョ、トレモロ、特殊レガートなど、あらゆる技巧が用いられた作 品です。続けて、華やかなメルツの「ギター・コンチェルティーノ」とブリテンの「ダウランドによる夜想曲」が奏され、最後は世 界初録音となるシュヴィツゲーベルの瞑想的な「星の砂」で締めくくられます。ジュネーブ出身のヨハン・スミスはクラシック・ ギターだけではなく、メタル・バンドを率い、グラフィック・デザインを手掛けるという多才なアーティスト。その将来が嘱望され ています。
NAXOS-8.579060(1CD)
オーストラリアのギター四重奏曲集
ウェストレイク(1958-):6匹の魚(2003)
チャールトン(1955-):F冷血動物の5つの尾(ギター四重奏曲 第8番)(2017)…世界初録音
夜想曲(1976)(ギター四重奏版、2002)
 オパールズ(1993/1994改訂)
 ニュース・フロム・ノーホエア(1992)
 ウェーブ・ラディアンス(ギター四重奏版、2004)
カッツ・チェルニン(1957-):ブリーチド・メモリーズ(2001)…世界初録音
ギター・トレック(ギター四重奏団)
【ティモシー・ケイン/ホァン・ミンリー/ブラッドリー・クンダ/マット・ウィザーズ】

録音:2019年6月21-23日
オーストラリアで高い人気を誇る「ギター・トレック」は1987年に創設されたギター四重奏団。オーストラリアの弦楽器製 作者グラハム・カルダースミスが開発したトレブル・ギター、標準ギター、バリトン・ギター、ベース・ギターを用い、彼が提唱し た「ギター・ファミリー」の親密さを表現するために結成されたアンサンブルで、メンバーたちは現在も4種類の楽器を駆使し 結成当時のコンセプトを忠実に守っています。このアルバムではオーストラリアの自然の中に存在する「トカゲ」や「魚」 「岩」「波」などを題材とした作品が採り上げられています。またこのアルバムは、2017年に亡くなった彼らの大切な友人 の作曲家フィリップ・ホートンへのオマージュでもあり、彼の4作品が親しみを込めて紹介されています。
NAXOS-8.559838(1CD)
カーニス(1960-):カラー・ホイール(2001)
交響曲第4番「クロメロデオン」(2018)*
ジャンカルロ・ゲレーロ(指)
ナッシュヴィルSO

録音:2016年11月17-19日、2019年2月21-23日*
ピューリッツァー賞とGRAMMY賞を受賞した作曲家カーニス(1960-)は、現代アメリカで最も作品の演奏回数の多い作 曲家の一人です。このアルバムに収録されている2作品は、洗練されたオーケストレーションが際立ち、作曲年代の15年 ほどの開きが全く感じられないほど、良く似た雰囲気を有しています。フィラディルフィアOの創立100周年を記念 して書かれた「カラーホイール」はオーケストラの各セクションの妙技を際立たせるための工夫が凝らされており、ソリストでは なく、楽器のグループ毎の掛け合いが楽しめる作品に仕上がっています。2018年作曲の「交響曲第4番」は、21世紀 になって“時代遅れ”とも言える交響曲というものに、全世界を含めるという試みのもと書かれた作品。タイトルの「クロメロ デオン」は、1960年代後半に活躍したカルト・ロック・バンドの名前と、ハリー・パーチが発明した楽器の名前に由来して いますが、カーニスはこのタイトルに「オーケストラが演奏する色彩豊かでメロディアスな音楽」という意味を込め、全く新し い音楽として創り上げています。また第3楽章にはヘンデルの引用が用いられるなど、大胆なアプローチがなされています。
NAXOS-8.660464(2CD)
マスネ:歌劇「バザンのドン・セザール」(1888年版) バザンのドン・セザール…ローラン・ナウリ(Br)
マリターナ:ジプシーの街頭歌手…エルザ・ドライジヒ(S)
ラサリーリョ:少年、見習い錬金術師…マリオン・ルベーグ(Ms)
スペイン王カルロス2世…トマ・ベッタンジェ(T)
サンタレムのドン・ホセ:王の第1家臣…クリスティアン・ヘルマー(Br)
警備隊長…クリスティアン・ムングング
マテュー・ロマーノ(指)
アンサンブル・エデス
オルケストル・デ・フリヴォリテ・パリジェンヌ

録音:2019年2月13-17日
1862年にローマ賞を受賞したマスネは、オペラへの創作意欲が高まり、1870年に始まった普仏戦争に従軍するまでに 10作ほどの作品を書いています。しかしそれらのほとんどは未完、もしくは上演されることはなく、本格的な作品となったの が1872年に初演されたこのスペインの騎士道精神にロマンスを絡めた物語「バザンのドン・セザール」でした。オペラ・コミッ ク座から作曲の依頼を受けたマスネは短期間でこのオペラを書き上げ、すぐさま上演されましたが、残念ながら成功作に はならず、その後、フルスコアは火災で焼失してしまいました。しかし作品に愛着を抱いていたマスネはヴォーカル・スコアか ら新しいヴァージョンを作成、今回の上演で使用されているのもこのヴァージョンとなります。主人公ドン・セザールはベテラ ン、ローラン・ナウリが演じ、ドイツ出身の新鋭ソプラノ、エルザ・ドライジヒがマリターナを演じるという素晴らしいキャストにも 注目。2016年からこの作品に取り組む、指揮者マテュー・ロマーノとオルケストル・ド・フリヴォリテ・パリジェンヌの洗練され た演奏が聴きどころです。

NAXOS 2020年5月発売
8.573955(1CD)
フランク:交響詩集
交響詩「呪われた狩人」
交響詩「プシュケ」
交響詩「アイオロスの人々」
スコットランド王立音楽院cho
ジャン=リュック・タンゴー(指)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO

録音:2018年1月16-18日、2019年8月28日
ベルギーに生まれ、幼い頃から楽才を発揮するも、教会オルガニストとして、また教師として生涯慎ましい生活を送ったフ ランク。作曲家としては長い間評価されることがなく、その作品はほとんど出版されることすらありませんでした。ようやく 1882年に発表した「呪われた狩人」の初演で幾分かの成功を収め、彼の人気は少しだけ高まりましたが、大成功と言 えるほどではありませんでした。しかし、以降のフランクは次々に優れた作品を書き上げ、独自の世界を創り上げていきま す。このアルバムには、安息日に禁を破って狩に出かけた伯爵が永劫の罪によって呪われるまでを描いた描写的な「呪わ れた狩人」、ギリシャ神話のエピソードを全編ゆったりとした音楽で描いた「プシュケ」、そしてフランクが人気を獲得するより 前の作品「アイオロスの人々」の3曲を収録。とりわけ通常合唱なしで演奏される「プシュケ」を合唱付きのフルヴァージョン で聴けるのがポイントで、濃厚な雰囲気を湛えた合唱とオーケストラの色彩的な響きは、一般的には固いイメージのフラ ンクへの認識を根本的に覆すほどに官能的です。
8.573871(1CD)
グローヴェン:交響曲集
交響曲第1番「山脈に向かって」 Op. 26(1937/1950改訂)
交響曲第2番「真夜中の時」 Op. 34(1938-1943)
ペーテル・シルヴァイ(指)
クリスチャンサンSO

録音:2017年6月27-30日
ノルウェー南西の都市テレマルク出身の作曲家グローヴェン(1901-1977)。この地域は20世紀初頭に工業地帯として 栄えるとともに、民族音楽の宝庫としても知られ、グローヴェンも15歳になる前に、200を超える民謡舞曲を作曲し、ハ ルダンゲルヴァイオリンで演奏したことが知られています。民謡の魅力に取りつかれたグローヴェンは、オスロに定住し、正式 な音楽教育を受けたあとも、いかにして人々に民謡の素晴らしさを伝えるかに注力、ラジオ番組や記事で積極的に紹介 するだけではなく、2000曲ほどのノルウェー民謡を収集し、時にはアラスカまで出掛けエスキモーに伝わる旋律も集めてい ます。このアルバムに収録されている2つの交響曲は、どちらも独特な舞曲のリズムと響きに満たされており、聴き手に斬 新な印象を与えます。ノルウェーの中堅指揮者で、ヤンソンスの助手を務めた経験を持つシルヴァイの情熱的な演奏が 作品の魅力を引き立てています。
8.573894(1CD)
フランス・ピアノ秘曲集
ドビュッシー:新発見の練習曲(1915)
ドビュッシー:燃える炭火に照らされた夕べ(1917)
メシアン:初見視奏曲(1934)
 峡谷から星たちへ…(1974)(抜粋)
 第4曲 マミジロオニヒタキ
 第9曲 マネシツグミ
メシアン:La Fauvette Passerinette
シラヒゲムシクイ(1961)
ブーレーズ(1925-2016):前奏曲、トッカータとスケルツォ(1944)…世界初録音
ブーレーズ:12のノタシオン(1945)
ブーレーズ:天体暦の1ページ(2005)
ラヴェル:メヌエット 嬰ハ短調(1904)
ラルフ・ファン・ラート(P)

録音:2018年8月27-29日
近現代のピアノ作品を得意とするピアニスト、ラルフ・ファン・ラートが弾くフランス現代の秘曲集。ドビュッシーの最後のピア ノ曲「燃える炭火に照らされた夕べ」、ドビュッシーから大きな影響を受けたメシアンの「峡谷から星たちへ」の中から“2つの 鳥の歌”、2012年に発見された「シラヒゲムシクイ」、そしてそのメシアンから教えを受け、独自の音楽語法を確立させた ブーレーズの最初期の作品『12のノタシオン』と世界初録音となる「前奏曲、トッカータとスケルツォ」などを収録。ブーレー スの最後のピアノ曲である「天体暦の1ページ」には初期の作風の残滓がはっきり残っており、これらはフランス現代音楽 の軌跡をたどるとともに、各々の作曲家の作風を知る良い例ともなります。ラヴェルがノートに書きつけた短いメヌエットに も、その伝統がはっきり認められることでしょう。
8.574174(1CD)
ベートーヴェン:民謡編曲集
1. アイルランド歌曲集 第2集 WoO 153 - 第44曲 日の光 Hess 178
2. 26のウェールズ歌曲集 WoO 155 - 第19曲 クルーイドの谷 (第1稿 Hess 191)
3. アイルランド歌曲集 第2集 WoO 153 - 第30曲 私は花のしとねに寝ている夢を見た(第2稿)
4. アイルランド歌曲集 第2集 WoO 153 - 第41曲 私は聖者をたたえよう(第2稿 Hess 196)
5. アイルランド歌曲集 第2集 WoO 153 - 第49曲 むだなことだ(第2稿)
6. アイルランド歌曲集 第2集 WoO 153 - 第48曲 おお、私があのやさしいベニヒワだったら(第1稿 Hess 198)
7. 25のスコットランド歌曲集 Op. 108 - 第4曲 アイラのおとめ(第2稿 Hess 200)
8. 25のスコットランド歌曲集 Op. 108 - 第4曲 アイラのおとめ(第1稿 Hess 200)
9. 25のスコットランド歌曲集 Op. 108 - 第7曲 すこやかな若者、ハイランドの若者
(第2稿、改訂版ヴァイオリン・パート付き Hess 201)
10. 25のスコットランド歌曲集 Op. 108 - 第7曲 すこやかな若者、ハイランドの若者
(第1稿、オリジナル・ヴァイオリン・パート付き Hess 201)
11. 25のスコットランド歌曲集 Op. 108 - 第20曲 忠実なジョニー(第1稿 Hess 203)
12. 26のウェールズ歌曲集 WoO 155 - 第7曲 おお夜よ、私の恥じらいを隠せ (破棄された第2稿 Hess204)(1810)
13. 26のウェールズ歌曲集 WoO 155 - 第14曲 夢 (第1稿 Hess 205)
14. 26のウェールズ歌曲集 WoO 155 - 第20曲 つぐみに寄す (第1稿 Hess 206)
15. 25のスコットランド歌曲集 Op. 108 - 第11曲 おお、お前は心の若者 (第1稿 Hess 202)(1815)
16. アイルランド歌曲集 第3集 WoO 154 - 第60曲 オーエン・ロー・オニールへの哀歌
17. アイルランド歌曲集 第3集 WoO 154 - 第62曲 オニール城
18. アイルランド歌曲集 第3集 WoO 154 - 第19曲 グレンコーの虐殺
19. さまざまな国の29の歌曲集 WoO158 - 第19曲 1羽の白い鳩 (第1稿 Gardi 25)
20. アイルランド歌曲集 第2集 WoO 153-第40曲 故郷を遠く離れて (異稿版 Hess 195)
パウラ・ゾフィー・ボーネット(S)…1-6,11,12,13,15,18
ダニエル・ヨハンセン(T)…1,6,13,14,19,20
ゲオルク・クリムバッハー(Br)…3,7-10
ヨーゼフ・ヘルツァー(Vn)…1,3-20
ベルティン・クリステルバウアー(Vc)…1,3-20
ベルナデッテ・バルトス(P)

録音:2019年2月25,28日、3月1日
スコットランド音楽のプロモーターとして活躍した出版業者ジョージ・トムソン(1757-1851)。彼が活躍した当時は、イギ リスやスコットランドで民謡への関心が高まり、器楽や声楽作品への編曲が求められていました。トムソンはアマチュアの演 奏家に喜ばれる作品を想定し、ハイドンやコジェルフ、プレイエルなど多数の作曲家に編曲を依頼しました。ベートーヴェ ンも編曲を依頼された一人でしたが、トムソンが求める「単純な編曲」には飽き足らず、弦楽とピアノを伴う凝ったアンサン ブルによる作品を書き上げるとともに、トムソンに新しいテキストも要求。その結果、2人の共同作業は1803年から 1819年まで続き、100曲を超える作品が完成しました。これらはあまり耳にすることがありませんが、どの曲からもベー トーヴェンが楽しんで作曲した様子が伝わってきます。
8.574089(1CD)
スコリク(1938-):ヴァイオリン協奏曲全集 第2集
ヴァイオリン協奏曲 第5番(2004) Moderato
ヴァイオリン協奏曲 第6番(2009) Moderato
ヴァイオリン協奏曲 第7番(2011) Allegro,Moderato
ヴァイオリン協奏曲 第8番「ショパンへの暗示」 (2011) Andante
ヴァイオリン協奏曲 第9番(2014) Moderato
アンドレイ・ビエロウ(Vn)
ヴォロディミール・シレンコ(指)
ウクライナ国立SO

録音:2015年2月11日、2月12日、2月13日、2015年6月22日、2015年10月23日
世界初録音
ミロスラフ・スコリク(1938-) はリヴィヴ音楽院を経て、モスクワ音楽院の大学院でカバレフスキーに師事、ウクライナを代 表する作曲家および教師の1人として活躍しています。彼の9曲あるヴァイオリン協奏曲は45年間に渡って書かれたもの で、第1集(8.574088)に続くこの第2集には2004年から2014年に書かれた5曲を収録。ジャズの要素が強い第5 番、瞑想的なテーマで始まり、次第に狂騒的になる第6番、第6番の荒々しさを発展させた第7番、ショパン生誕200 年を記念して、ショパン作品から様々な引用が聴かれる第8番、抒情的な主題が劇的に展開する感動的な第9番、ど れも単一楽章によるスコリクの作風が端的に示された興味深い作品群です。ヴァイオリニスト、ビエロウは第6番と第9番 の初演者であり、スコリク作品の優れた理解者として知られています。
8.559876(1CD)
ロベルト・シエッラ(1959-):カンタレス(2015) …世界初録音
チェロとピアノのための三重協奏曲(2015)
トリオ・アルボス【セシリア・ベルコヴィチ(Vn)、ホセ・ミゲル・ゴメス(Vc)、フアン・カルロス・ガルバーヨ(P)】
コーネル大学cho&グリークラブ
ランフランコ・マルセレッティ(指)
ハラパSO

録音:2016年1月23日、2018年5月19日
コーネル大学グリークラブとコーネル大学合唱団の創立100年記念曲「カンタレス」の作曲を依頼されたプエルトリコ出身 の作曲家、ロベルト・シエッラ(1959-)は“失われた声”を呼び起こす音楽を書こうと決意したといいます。まず彼は、17 世紀の祈りの本からケチュア語(インカ帝国の祖となった民族の言葉)のテキスト「Hanacpachap cussicuinin」を探 し出し、4声のポリフォニーによるモダンな音楽を付けました。第2曲はアフロキューバンの儀式音楽とスペイン語の呪文の 融合。独特なリズムと浮遊感は謎めいた雰囲気を盛り上げます。オーケストラによる第3曲「Interludio 間奏曲」は瞑 想的でありながら、やはりユニークなリズムで彩られています。最後の曲は16世紀のスペインの作家ベルナル・ディアス・デ ル・カスティリョが書いたアステカ帝国征服の悲劇的な物語。侵略するもの、されるもの、双方の視点が錯綜する激しい 戦いの音楽です。カリブ海の雰囲気を映し出した「三重協奏曲」と「ロイサ」も民族色豊かな楽しい作品です。
8.574159(1CD)
エミール・ソーレ(1852-1920):24のエチュード・カプリース 第4集 第20番-第24番
エチュード・カプリース 第20番嬰ヘ短調
エチュード・カプリース 第21番ニ長調
エチュード・カプリース 第22番ロ短調
エチュード・カプリース 第23番ト長調
エチュード・カプリース 第24番ホ短調
ナツリン・ラシドヴァ(Vn)

録音:2018年12月16日、12月17日、2019年2月20日、2月22日、4月22日
世界初録音
フランス出身のヴァイオリニスト、エミール・ソーレ(1852-1920)の「24のエチュード・カプリース」の最終集。ソーレは12年 間に渡り英国王立音楽アカデミーで教鞭を執り、彼が指導した150人の学生たちは、その後の英国音楽界に大きな影 響を与えたことで知られています。またヴィオラ奏者のライオネル・ターティスは、ソーレが率いる弦楽アンサンブルで演奏し た際「ソーレは素晴らしい左手の技術を備えており、また弓の扱いもうまかった」と回顧録に記しました。ソーレは自身の素 晴らしいテクニックを伝えるためにいくつかの練習曲を作曲、その中で最も難易度が高く、かつ芸術的に優れているとされ るのが「24のエチュード・カプリース」です。10分近くの長さを誇る各々の曲は、単なる“練習曲”の域を完全に超えてお り、それぞれが独立したコンサート・ピースとしても成立するほどの高い完成度を誇っています。シリーズを通して、ナツリン・ ラシドヴァが作曲者「ソーレ」の名を冠した1685年製のストラディヴァリを演奏。ヴァイオリンの演奏技法全てを駆使した 難曲を見事に弾ききりました。
8.574136(1CD)
期待の新進演奏家シリーズ〜ドミトロー・チョニ/ピアノ・リサイタル
ドビュッシー:映像 第1集
ヒナステラ:ピアノ・ソナタ第1番 Op. 22
リゲティ:練習曲集 第1巻 - 第5番 虹(1985)
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第6番 イ長調 Op. 82
ドミトロー・チョニ(P)

録音:2019年4月15-17日
2018年に開催された“パロマ・オシェア・サンタンデール国際ピアノコンクール”の優勝者、ドミトロー・チョニのリサイタル・ア ルバム。このコンクールは、アルベニス財団やソフィア王妃高等音楽院の創設者として名高いパロマ・オシェアが、1972年 に創設した歴史あるピアノコンクールです。 1993年、ウクライナ出身のチョニはすでに国際的に活躍の場を広げており、将来が期待されるピアニストの一人です。全 てが20世紀の作品で占められたこのアルバムでは、彼のユニークな個性が如何なく発揮されており、とりわけ抒情的なド ビュッシーと力強くリズミカルなプロコフィエフでの鮮やかな対比が見事です。技巧的なヒナステラ作品や、ドビュッシー作品 へのオマージュであるリゲティの練習曲での美しい音色も聴きどころです。
8.574183(1CD)
レオーネ・シニガーリャ(1868-1944):弦楽四重奏曲全集 第1集
演奏会用練習曲 ニ長調 Op.5(弦楽四重奏版)(1901頃 出版)
2つの性格的小品(弦楽四重奏版)(1910 出版)
ブラームスの主題による変奏曲 Op.22(1901)
スケルツォ Op.8(弦楽四重奏版)(1892)
ホラ・ミスティカ(1890)
弦楽四重奏曲 ニ長調 Op.27(1902)
アルコスQ【フィリップ・イェスカ(Vn1)、ミコワイ・ポコラ(Vn2)、ラデンコ・コスタディノフ(Va)、フランチェスカ・フィオーレ(Vc)】

録音:2019年2月11-15日
世界初録音
イタリア、トリノ出身のシニガーリャ。作曲家、登山家としても知られるユニークな人物です。青年時代、休日になるとピエモ ンテの丘陵地帯で時を過ごし創造的なインスピレーションを得ただけではなく、イタリア北東部の山地「ドロミーティ・アルプ ス」の登山道の一覧表を作成するほど登山にのめり込んでいたというシニガーリャ。作曲家としての彼はコンセルヴァトワール 時代からいくつかの作品を発表していましたが、1900年にプラハでドヴォルザークに会ったことで、その翌年には民謡の編 曲を始めています。しかし、これにはそれほど力を注いだわけではなく、どちらかといえば室内楽作品に興味を示し、1900 年代には若い頃から傾倒していたブラームスの主題を用いた「変奏曲」や、やはりブラームスを思わせる流麗な旋律を持つ 2曲の弦楽四重奏を相次いで書き上げました。ユダヤ系であったため、ナチス・ドイツに弾圧され悲劇的な死を迎えたシニ ガーリャですが、その作品は彼が愛した山々のような清々しい美しさを誇っています。
8.574122(1CD)
『オペラ・コミック』の序曲集
グノー:歌劇「血まみれの修道女」序曲(シャルル・デルソー編)
アレヴィ:歌劇「女王の銃士たち」序曲
ドリーブ:歌劇「王様のお言葉」序曲
エロール:歌劇「ザンパ」序曲
メユール:歌劇「ジョセフ」序曲
 歌劇「エレナ」(1803)-序曲
ルコック:喜歌劇「小さな花嫁」序曲
マイヤール:歌劇「竜騎兵団または隠者の鐘」序曲
ボワエルデュー:歌劇「バグダッドの太守」序曲
オッフェンバック:喜歌劇「ランタン灯りでの結婚式」序曲
ミヒャエル・ハラース(指)
ウィーンRSO

録音:2019年1月10,11,30日
『オペラ・コミック』とは、フランスを起源とする喜劇的オペラで、台詞と歌を併用しているのが特徴です。18世紀初頭に誕生 した「オペラ=コミック座」で上演された歌劇をこう呼び、初期の頃は名前の通り、軽め(喜劇的)の作品が多かったもの の、数多くの作曲家が作品を寄せたことにより、内容は多彩となり、後のビゼーによる「カルメン」のような悲劇的な作品も 『オペラ・コミック』に含まれるようになっていきます。このアルバムには、19世紀から20世紀にかけて作曲された『オペラ・コミッ ク』の序曲を収録。グノーの幻想的な「血まみれの修道女」や、軽妙な旋律で知られるエロールの「ザンパ」、オッフェンバッ クやルコックの喜歌劇までさまざまな表情を持つウィットに富んだ作品が並んでいます。
8.559888(1CD)
3つのアメリカのヴァイオリン・ソナタ
シェーンフィールド(1947-):ヴァイオリン・ソナタ(2009)…世界初録音
スタッキー(1949-2016):ヴァイオリン・ソナタ(2013)
ハービソン(1938-):ヴァイオリン・ソナタ 第1番(2011)…世界初録音
バーンスタイン:アーロンのためのカノン(1970)…世界初録音
チョーリャン・リン (Vn)
ジョン・キムラ・パーカー (P)

録音:2019年5月20-23日
このアルバムに収録された3つのヴァイオリン・ソナタは、全てヴァイオリニスト、チョーリャン・リンがそれぞれの作曲家に作曲を 依頼し、彼自身と、今回伴奏を務めるジョン・キムラ・パーカーが初演を行いました。2008年に書かれたシェーンフィールド のソナタは、特徴的なタイトルを持つ4つの楽章で構成された作品。デヴィッド・マークソンの小説「Vanishing Point=消 失点」からインスパイアされたという、どこかで聴いたことがあるような旋律がコラージュされた第1楽章から、ヘブライ語の研 究者でもある作曲家の特質が表れた、ユダヤの踊りの音楽「Freilach」と題された終楽章まで変幻自在な曲想に彩られ ています。スタッキーのソナタは、ドビュッシーのソナタから影響を受けたといい、即興的かつ幻想的な雰囲気を湛えた作 品。ソナタの形式を気に入っているというハービソンの作品は、各楽章とも明確なタイトルを持つものの、内容は象徴的 で、聴き手の想像を刺激します。最後に置かれたバーンスタインの「アーロンのためのカノン」はコープランドの70歳の誕生 日を祝した作品。“クレージー・モダン・ミュージック=正気ではない現代音楽”とバーンスタインが称したという短い曲です。
8.559889(1CD)
ドアティ(1954-):ディス・ランド・シングズ この地は歌っている(2016) アニカ・ソコロフスキー (S)
ジョン・ドアティ (Br)
ドッグス・オブ・デザイア(アンサンブル)
デイヴィッド・アラン・ミラー(指)

録音:2017年6月3日
世界初録音
ボブ・ディランに大きな影響を与えた“ウディ・ガスリー”。ギターとハーモニカを携え、大恐慌時代のアメリカを放浪し、この経 験を元に「This land is your land=我が祖国」などの、貧困にあえぐ労働者たちの感情を歌にすることで多くの人々の 共感を得たアメリカのフォーク歌手です。グラミー賞受賞作曲家、マイケル・ドアティは、かつてガスリーが放浪したというオクラ ホマ州とテキサス州の埃っぽい道を、彼のほぼ全ての歌を聴きながらドライブし、独自のトリビュート作品「This Land Sings この地は歌っている」を創り上げました。 17曲からなるこの作品は、2人の歌手、アンサンブルとアナウンサーの朗読で構成されており、ガスリーが活躍した時代のラ ジオ番組を模して書かれています(このアルバムでは朗読部分は省略)。ドアティは、ガスリーの生きた時代の政治的、 社会的環境などをテーマに取り上げ、オリジナル・ソングと幕間には器楽を用いた曲を書きました。それらは皮肉っぽく、同 時にウィットに富んでいます。
8.574225(1CD)
アルメイダ・プラド(1943-2010):ピアノと管弦楽のための作品集
ピアノ協奏曲 第1番(1982-83)
オーロラ(1975)
Concerto Fribourgeois フリブール協奏曲(1985)
ソニア・ルビンスキー (P)
ファビオ・メケッティ(指)
ミナス・ジェライスPO

録音:2019年5月18-22日
世界初録音
ブラジルの作曲家、アルメイダ・プラド。14歳の時に女性作曲家ディノーラ・デ・カルバーリョの弟子になり、カマルゴ・グァルニ エリと共に音楽を学んだプラドは、やがてシュトックハウゼンやブーレーズ、リゲティの作品に興味を持ち、奨学金を得てパリに 留学。ナディア・ブーランジェに教えを請うとともに、メシアンの神秘主義からも影響を受け、自国のブラジル音楽にこれらの エッセンスを融合させ、ピアノ曲集『カルタス・セレステス=天体の図表』などに見られる独自の作風を確立しました。このア ルバムには、アルメイダ・プラドと親交があり、作曲家が深い信頼を寄せていたピアニスト、ルビンスキーと、メケッティが指揮 するブラジルを代表するオーケストラ「ミナス・ジェライスPO」によるピアノと管弦楽のための3つの作 品をが収録されており、光り輝くような彼の音楽を堪能できます。2曲の協奏曲は前衛的な音が用いられているものの、ど ちらも古典的な様式を踏襲しており、第1番はベートーヴェン、「フリブール協奏曲」はバッハのオマージュとして書かれた作 品。また1975年に作曲された「オーロラ」はまさにメシアンを思わせる色彩感に満ちた音で構成されたプラドらしい曲です。
8.574081(1CD)
ケマル・ベレヴィ(1954-):ギター・デュオ作品集
キプロス狂詩曲 第1番(2011)(2017年 2台ギター版)
キプロス組曲(2001)(2017年 2台ギター版)…世界初録音
ワルツ 第1番(1999)(2017年 2台ギター版)…世界初録音
キプロス狂詩曲 第2番(2006)(2017年 2台ギター版)
ワルツ 第2番(1985)(2017年 2台ギター
トルコ組曲(1999)…世界初録音
ロマンス(1997)(2018年 2台ギター版)…世界初録音
キプロス風狂詩曲 第3番(2012)(2018年 2台ギター版)…世界初録音
3つの断章(1997)
キプロス風ラプソディ 第4番(2006)(2018年 2台ギター版)…世界初録音
デュオ・タンデム(ギター・デュオ)
ネカティ・エミルツァーデ
マーク・アンダーソン

録音:2019年3月13-16日
キプロス、ニコシアに生まれロンドンで学び、現在キプロスを拠点に活躍するギタリスト=作曲家ケマル・ベレヴィ。11歳から ギターを始め、最初は兄とともにバンドを組み、ポップスやロックを演奏していましたが、ロンドンに移ってからはクラシックギ ターに転向。演奏家としてだけではなく、作曲家としても高く評価されています。ギリシャやトルコ、中東など多くの国の伝統 が感じられる彼の音楽は、どれもユニークで美しいものばかり。このアルバムに収録されている作品の多くは世界初録音で すが、みな親しみやすく聴き応えがあります。とりわけ、タイトルに「キプロス」と記された曲はベレヴィの本領発揮とも言える 作品群であり、胸躍るようなリズムとエキゾチックな旋律に魅了されます。
8.574030(1CD)
プロコフィエフ:歌曲とロマンス集
みにくいあひるの子 Op.18(1914)
5つの詩 Op.23より(1915)
第2番:灰色の服
第3番:私を信じて
第5番:魔法使い
アフマートヴァの5つの詩 Op.27(1916)
私を覚えていて Op.36 No.4(1921)
ロマンス「灰色の鳩は嘆いている」Op.60Bis No.1(1934)
アニュートカ Op.66a No.2(歌とピアノ
版)(1935)
おしゃべり Op.68 No.1(1936)
死の原野-『アレクサンドル・ネフスキーからの3つの歌」Op.78Bis No.2(1939)
虹の朝焼けに Op.73 No.2(1936)
カテリーナ Op.104 No.6(1944)
マルガリータ・グリツコヴァ (Ms)
マリア・プリンツ (P)

録音:2019年4月23-26日
20世紀を代表する作曲家プロコフィエフ。交響曲からピアノ曲、映画音楽まであらゆるジャンルの作品を残しましたが、70 曲ほどの歌曲はあまり演奏されることがありません。しかし、これらの歌曲はプロコフィエフが自身の作品について“4つの基本 ライン”と呼んた「古典的」「近代的」「動的」「抒情的」この全ての要素がバランスよく融合されており、プロコフィエフの原点 が端的に示された聴きどころの多い作品群なのです。このアルバムでは『ピーターとおおかみ』の先駆的作品とも言える「み にくいあひるの子」から、組曲『キージェ中尉』のロマンス「灰色の鳩は嘆いている」まで、「古典的」「抒情的」な歌曲を16 曲セレクト。表現力豊かな歌を聴かせるグリツコヴァは2019年にリリースされた「ロシアの歌曲集」(8.573908)で、その 美しい声が「壮大な楽器を思わせる」と絶賛されたメゾ・ソプラノです。
8.660422(2CD)
マイール(1763-1845):歌劇「2人の公爵夫人、またはオオカミの狩猟」(1814) エドガール…アン・ヨンジュン(T)
ロレダーノ…ジョ・ジェギョン(Bs)
マルヴィーナ…チェ・ウンヘ(S)
エンリーコ…マルクス・シェーファー(T)
アルトゥール‥イェルン・リンデマン(T)
ルジェロ…ハラルド・トゥム(T)
ラウラ…ティナ・マリー・ハーバート(S)
ベルト…ザムエル・ハッセルホルン(Br)
ベッツィ…アンナ・ファイト(S) 他
ジモン・マイールcho
バイエルン国立歌劇場choメンバー
フランツ・ハウク(指)
コンチェルト・デ・バッスス(アンサンブル)

録音:2017年9月18-27日
世界初録音
すでにNAXOSではおなじみの作曲家ヨハン・ジモン・マイール。フランツ・ハウクが指揮するオペラや宗教曲などの一連の作 品は、どれも高い人気を博しています。 今回の新譜は、中世イギリスの騎士道をテーマにした歌劇「2人の公爵夫人」。物語の舞台はエドガー王が統治する10 世紀のイングランド。中世イングランドに魅了されていたマイールは、この作品の他にも“薔薇戦争”や“アルフレッド大王”を テーマにしたオペラを書いていますが、この「2人の公爵夫人」は、波乱に満ちた物語の台本とイタリア風の様式がうまく溶け 合った野心的、かつ素晴らしい出来栄えを誇っています。この世界初録音となる演奏では韓国の歌手たちが多数起用さ れており、若々しくかつ柔軟な演奏が楽しめます。

NAXOS 2020年4月発売
8.574084(1CD)

NYCX-10143(1CD)
国内盤仕様
税込定価
マニャール(1865-1914):管弦楽作品集
序曲 Op. 10(1895)
葬送の歌 Op. 9(1895)
正義への賛歌 Op. 14(1902)
ヴィーナスへの賛歌 Op. 17(1904)
古風な様式による管弦楽組曲 Op. 2(1888)(P.マルケによる編集版 1892)
ファブリース・ボロン(指)
フライブルクPO

録音:2018年6月18日、2018年6月18-19日、2018年7月7日、2017年10月2-3日、2019年3月8日
【国内盤】
日本語解説付き
ベストセラー作家の父のもと、比較的裕福な家庭に育ったマニャール。20歳の時にワーグナーの「トリスタンと イゾルデ」に魅了された彼は、実家の経済的な援助を受けることなく、自らの力で音楽の道に進むことを決 意します。パリ音楽院に入学しマスネに師事したものの、個人的に師事したダンディから受けた影響の方が 大きく、マニャールは「交響曲作家」としての栄誉を求め、少なくとも9曲の交響曲を完成させることを目標に 作曲家としての活動を始めました。しかし、その望みは、第一次世界大戦時のドイツ兵との壮絶な戦いによ る彼の死によって打ち切られてしまい、4曲の交響曲を含む20曲ほどの作品だけが残されています。このアル バムには、マニャールが初めてオーケストレーションに挑んだ「古風な様式による管弦楽組曲」から、1904年 の「ヴィーナスへの賛歌」まで5作品が収録されています。どれも、マニャールの心情が反映された美しく力強 い作品です。
NAXOS-8.574040(2CD)
ベートーヴェン:室内楽作品集
【CD1】
1.行進曲 ニ長調 「大軍楽パレードのための行進曲 帰営譜第4番」 WoO 24(1816)
2.行進曲 ハ長調 「帰営譜第2番」 WoO 20(1809頃-22/23)
3.ポロネーズ ニ長調 WoO 21(1810)
4.エコセーズ ニ長調 WoO 22(1809頃-10)
5-7.3つのエクアーレ WoO 30(1812)
8.アダージョ 変イ長調 Hess 297(1815)
9.擲弾兵行進曲 変ロ長調 WoO 29, Hess 107 (1798)(オルガン演奏)
10-11.2つの小品 WoO 33b, Hess 106 (1794)(オルガン演奏)[第1曲 Allegro non piu molto/第2曲 Allegretto]
12-14.3つの小品 WoO 33a, Hess 103-105 (1799-1800)(オルガン演奏)
15.フーガ ニ長調 WoO 31(1783/84)
16.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV 846-869- フーガ第22番変ロ長調 BWV 867(L.ヴァン・ベートーヴェンによる弦楽五重奏編)
17.前奏曲とフーガ ホ短調 Hess 29:前奏曲(1795)(第1稿)
18-19.弦楽三重奏曲のための前奏曲とフーガ ホ短調 Hess 29(1795)(最終稿)
20.弦楽五重奏のための前奏曲 ニ短調 Hess 40 (1817)(断章)
【CD2】
ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.16(1797)
1.第1楽章 Grave - Allegro ma non troppo
2.第2楽章 Andante cantabile
3.第3楽章 Rondo:Allegro ma non troppo
4-9.6つのメヌエット WoO 9, Hess 26(1799頃)
10-15.6つのレントラー WoO 15 (2つのヴァイオリンとコントラバス版)(1801-02)
16-21.6つのドイツ舞曲 WoO 42(1796)
22.ロンド ト長調 WoO 41(1793-1794)
23.二重奏曲 イ長調 WoO 34, Hess 42(1822)
24.カノン WoO 35, Hess 273(1825)
25.22のスコットランドの歌 WoO 156 (1810)- 第1曲 無題
26.ヴァイオリン・ソナタ イ長調 Hess 46 (断章)(1790/91)
27.弦楽三重奏曲断章 変イ長調 Hess28 (1798-1800)(Op.9, No.1より削除されたスケルツォ)
28.ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 変ホ長調 Gardi 2 (断章)(1790/91)
29.ピアノ三重奏曲 ヘ短調 Biamonti 637 (1816)(断章、N.マーストンによるトランスクリプション)
30.フィナーレ:アレグロ Hess 25
(「弦楽三重奏曲第1番Op.3 - 第4楽章 フィナーレ」の初期稿)(1793-94)
IUウィンド・アンサンブル/ロドニー・ドーシー (指)…CD1:1-4
ノア・ローパー (バス・トロンボーン)…CD1:5-7
レイン・アンスパッチ (Hrn)…CD1:8
スコット・ホルベン (Hrn)…CD1:8
鄭?軒(チェン・ユーシャン) (Hrn)…CD1:8
ジャネット・フィシェル (Org)…CD1:9-15
ソフィア・キム(Vn)…CD1:16,20,CD2:23,24,28
スージー・クロー(Vn)…CD1:16,20,C2:23,24
トリスタン・セーガル (Vn)…CD1:17-19,CD2:4-15,25,29
ノア・サリード (Vn)…CD1:14-19,CD2:4-15
クララ・ショルテス (Vn)…CD2:1-3,16-22,26,27
キム・ウンジ (Vn)…CD2:30
唐崎 正道 (Va)…CD1:16,20,CD2:1-3,27,30
アンドリュー・コリンズ (Va)…CD1:20
フラフンヒルドゥル・グドムンスドッティル(Vc)…CD1:16,20,CD2:28
ローレンス・ディベッロ(Vc)…CD1:6,CD2:1-3,25,27,29,30
イザベル・クウォン (Vc)…CD1:17-19,CD2:4-9
アレック・ベルヒャー (Cb)…CD2:10-15
アンドレアス・イオアニデス (P)…CD2:1-3,25,28
タチアナ・ロヒーナ (P)…CD2:16-22,26

録音:2018年3月-2019年4月
ベートーヴェンがウィーンで生活していた時代は、ナポレオン軍がウィーンとハプスブルク帝国に侵攻し、故郷ボンに対して 司教支配を終わらせるなど波乱に満ちたものでした。この戦いの影響は、当時のベートーヴェン作品にも反映されてお り、いくつかの行進曲として結実しています。その頃のベートーヴェンは管楽器に関心を抱いていたため、数多くの管楽器 のための作品も書かれています。中でも4本のトロンボーンのために書かれた「3つのエクアーレ」はあまり演奏されることが ありませんが、1827年のベートーヴェンの葬儀で演奏された曲として知られています。また当時流行していた「オートマタ (音楽人形、音楽時計)」のためにも何曲かが書かれており、このアルバムではオルガンで演奏されています。「ピアノと 管楽器のための五重奏曲 Op.16」はベートーヴェン自身の編曲によるピアノ四重奏版を収録。他にも珍しい舞曲など が盛りだくさんの選曲です。
NAXOS-8.574052(1CD)
ショパン:スケルツォ/即興曲
即興曲 第1番変イ長調 Op.29
即興曲 第2番嬰ヘ長調 Op.36
即興曲 第3番変ト長調 Op.51
即興曲 第4番嬰ハ短調 Op.66(幻想即興曲)
演奏会用アレグロ イ長調 Op.46(協奏曲のアレグロ)
スケルツォ 第1番ロ短調 Op.20
スケルツォ 第2番変ロ短調 Op.31
スケルツォ 第3番嬰ハ短調 Op.39
スケルツォ 第4番ホ長調 Op.54
藤田真央(P)

録音:2019年2月11-13日ワイアストン・リーズ・コンサートホール(英国)
2019年に開催された“第16回チャイコフスキー国際コンクール”ピアノ部門で第2位に入賞し、大人気を獲得したピアニ スト、藤田真央がコンクールの4ヵ月前に録音したオール・ショパン・アルバムです。傑出したテクニックはもちろん、粒だった 音色の美しさと生き生きとした音楽性が彼の大きな魅力。ここでも即興曲の滑らかな美しさからスケルツォが持つ切れ味 の鋭さまで、ショパンの持つ様々な顔を豊かに伝えます。
NAXOS-8.573883(1CD)
ヴァレリー・ガヴリーリン(1939-1999):ロシアのノート(1965)(L.レゼトディノフによる歌と管弦楽編)(2018)
バレエ音楽「アニュータ」(1982)(抜粋)
ミラ(リュドミラ)・シキルティル (Ms)…1-8
ユーリ・セーロフ(指)
サンクトペテルブルク・フィルハーモニーSO

録音:2018年9月5-7日
ヴァレリー・ガヴリーリンは20世紀後半のロシアにおける最も重要な作曲家の一人です。ロシア北部のヴォログダに生ま れ、幼い頃、第二次世界大戦で父を失い、母は投獄されるという厳しい環境で育った彼ですが、音楽の才能を認めら れレニングラード音楽院に入学、クラリネット、ピアノ、作曲を学びました。卒業後はレニングラードに居を構え、レンフィル ム・スタジオとレニングラード劇場のために多くの曲を書く傍ら、教師として、また出版者の編集者として広く活躍。1967 年にはソビエト連邦国家賞を授与されました。 彼の作品はどれも美しい旋律を持ち、時にはポップスのような親しみやすさも見せています。「ロシアのノート」は彼の知り 合いの少年が亡くなったという知らせを受けて書かれた"愛と死の歌"。テキストを巧妙に用い、伝統的なメロディを効果 的に織り交ぜています。オーケストラ版を作成したレゼトディノフは、ガヴリーリンのオーケストレーションを研究し、作曲家が 成し得なかった色彩的な響きを作品に与えています。バレエ音楽「アニュータ」はテレビ放送用のフィルムに合わせて書か れた作品。全曲は20曲以上ありますが、その中から10曲を選び、ユーリ・セーロフが演奏しています。
NAXOS-8.579056(1CD)
バラダ(1933-):カプリチョス第6番, 第7番/二重協奏曲
カプリチョス第7番「ラ・タララの幻想集」(2009)-クラリネットと器楽アンサンブルのための室内協奏曲
カプリチョス第6番(2009)-クラリネットとピアノのための
オーボエとクラリネットのための二重協奏曲(2010)…世界初録音(フルート、クラリネットとピアノ版:2012)
イヴァン・イヴァノフ (Cl)
レータ・チン (Vn)
グレータ・ムトルー(Vn)
サラ・リー (Vc)
アニー・ゴードン (Fl)
クリスティーネ・ロミンスキ (Fl)
レベッカ・ブッシュ (パーカッション)
ヤコブ・ポラチク (P)
アーバーク・エリュルマズ (P)
ジェフリー・ラーソン(指)

録音:2013年4月25日、2013年4月11日、2013年4月18日
バルセロナ出身の作曲家レオナルド・バラダ。彼の創造的なスタイルは「音楽における“ダリのシュールレアリズム”」と名付 けられています。彼の代表作のひとつである「カプリチョス」は様々な様式によって書かれた自由奔放な作品集。タイトル はスペインの偉大な画家、ゴヤのエッチング集「ロス・カプリチョス」に由来しており、スペインの民族意識が強く反映されな がらも、現代的な要素も併せ持つアヴァンギャルドな作品群です。クラリネット奏者のイヴァン・イヴァノフはバラダのカプリ チョスを特別な作品として認識しており、クラリネットが多用された「第6番」と「第7番」を自身で演奏することを試みまし た。NAXOSにはすでにこの作品の録音があり、(8.579036)聴き比べるのも面白いことでしょう。オーボエ・パートをフ ルートに置き換えた二重協奏曲では、斬新な響きとメキシコの舞曲が溶け合う、ユニークな音の交錯が楽しめます。
NAXOS-8.574054(1CD)
ヨーゼフ・クリスティアン・ヴィリバルト・ミヒル(1754-1816) :ファゴットと弦楽のための四重奏曲第1番 - 第6番
ファゴット、2つのヴァイオリンとチェロのための四重奏曲第1番 ヘ長調
ファゴット、2つのヴァイオリンとチェロのための四重奏曲第2番 ハ長調
ファゴット、2つのヴァイオリンとチェロのための四重奏曲第3番 変ホ長調
ファゴット、2つのヴァイオリンとチェロのための四重奏曲第4番 ト長調
ファゴット、2つのヴァイオリンとチェロのための四重奏曲第5番 変ロ長調
ファゴット、2つのヴァイオリンとチェロのための四重奏曲第6番 ヘ長調
ベン・ホードリー (Fg)
ホール弦楽三重奏団【ララ・ホール(Vn1)、アマリア・ホール(Vn2)、カルム・ホール(Vc)】

録音:2016年9月20-22日
世界初録音
ミヒルは音楽一家に生まれ、若い頃から優れた音楽家として活躍、とりわけ宗教曲と歌劇で大成功を収めた作曲家で す。彼は1771年から1778年までミュンヘンの聖ミカエル・イエズス教会のコントラバス奏者を務め、その後教区の音楽 家に就任。この頃ミュンヘンを訪れた「音楽紀行」で知られるイギリスの音楽学者チャールズ・バーニーがミヒルの作品を 「これまで彼以上の天才を聴いたことがない」と大絶賛したという記録が残っています。彼はファゴットの音色を愛していた ようで、数多くのファゴットを含む作品が遺されており、どれも洗練された美しさをもっています。このアルバムに収録された 四重奏曲もレオポルド・モーツァルトの作品を思わせる活力に溢れています。
NAXOS-8.579072(1CD)
シラ・エルナンデス(1959-):影を讃えて
ピアノのための作品集

Iniciacion a la sombra 影を讃えて(2015)
Terra Santa ? Ci sono angeli nel cielo 聖地 - 天国の天使(2017)
Fantasia para piano (Per cucire le ferite) ピアノのための幻想曲(傷を縫うための)(2018)
Don’t Forget About That それを忘れてはいけない(プリモ・レヴィの生誕100周年のための)(2019)
シラ・エルナンデス (P)

録音:2019年7月12日
世界初録音
シラ・エルナンデスは現代スペインを代表する女性ピアニスト。ソレール、バッハ、モンポウの優れた解釈で知られています が、今作では自身の個性的な作品を演奏、クリエーターとしての才能を存分に披露しています。詩的な旅への始まりとな る「Iniciacion a la sombra 影を讃えて」、女性詩人アルダ・メリーニの詩から生まれた「Terra Santa 聖地」、虐待 を受けた女性たちのコミュニティと協力して書かれた「幻想曲」、戦争の悲惨さを伝えた作家プレモ・レヴィの生誕100年 を記念して作曲された「Don’t Forget About That それを忘れてはいけない」の4曲は、どの作品にもイタリアのアー ティストからインスパイアされたタイトルが付けられていますが、どれも抽象的であり、実際に作品を聴いて各々が想像力を 巡らすことを要求しています。
NAXOS-8.579070(1CD)
中国の印象〜2018年「黄自国際ピアノ作品コンクール」入賞作品集
スン・ハオハン(1999):天池のこだま(2018)
エミール・ナウモフ(1962-):セレスティアル・パレード(2018)
リー・シューイン(1989-):ファイヴ(2010)
ユー・ペンフェイ(1988-):わが故郷の野原(2017)
リュウ・ボー(1986-):ガスオ(2018)
チャン・ジーリャン(1987-):6人の中国歌劇女役の美女(2017)
ジャンルカ・ルイージ (P)

録音:2019年5月23-25日
江蘇省川沙県(現在は上海の一部)出身の作曲家Huang Zi 黄自(1904-1938)。1924年にアメリカに留学、帰国後は 上海音楽専科学校で教鞭を執り、後進の育成にあたりました。数多くの歌曲などを作曲しましたが、病のため34歳の若さで急 逝。一時期、その作品は忘れられたものの、1978年の改革開放後に見直され始めています。このアルバムに収録されたのは、 黄自の没後80年を記念して開催された「国際ピアノ作品コンクール」の入賞作品です。どの曲にも中国の風景の魅力と、中国 での素晴らしい体験が反映されており、新しい中国を象徴する作品としての魅力を存分に備えています。 52曲の応募作品の中から第1位を獲得したのは、ピアニストとしても活躍するエミール・ナウモフの「セレスティアル・パレード」と、 チャン・ジーリャンの「 6人の中国歌劇女役の美女」の2作品。第2位はスン・ハオハンの「天池のこだま」とリュー・ボーの「ガスオ (音楽、メロディーの意)」、第3位はユー・ペンフェイ「わが故郷の野原」とリー・シューイン「ファイヴ」がそれぞれ受賞しています。ま た演奏しているピアニスト、ジャンルカ・ルイージも「ベスト・パフォーマンス賞」を受賞しています。
NAXOS-8.669044(1CD)
チプロ(1956-):歌劇「告別」(2019) ファニー…ローラ・ストリックリング (S)
死…キャスリーン・クック (Ms)
ミクローシュ…マイケル・メイズ (Br)
アラステア・ウィリス(指)
ミュージック・オブ・リメンブランス(ミナ・ミラー…芸術監督)
【メンバー】
ザート・ドンブリアン=イービー(Fl)/ローラ・デルカ(Cl)
ミハイル・シュミット(Vn)/ワルター・グレイ(Vc)
ジェシカ・コー(P)

録音:2019年5月21日
1998年に設立され、「退廃音楽」と呼ばれる一連の作品を積極的に演奏し、ホロコーストの犠牲となった存在を広めることを目 的に活動しているアンサンブル“ミュージック・オブ・リメンブランス”による新作オペラ。このチプロの歌劇「告別」は2019年5月19 日、シアトルのベナロヤホールで初演された作品です。チプロは前作「アフター・ライフ」で現代におけるパブロ・ピカソとガートルー ド・スタインの魂の邂逅を描き、全米オペラ協会から賞を授与されています。この「告別」の物語はやはりホロコーストで命を落とし たハンガリーの詩人ラドノーティの詩に基づくもの。死後、彼が経験した悲惨な体験を記したノートが発見され、人々に戦争の恐 ろしさを伝えています。この物語は死を覚悟したラドノーティ(ミクローシュ)が最後の夜を妻と分かち合う姿を描いたもの。愛す るものや美しいものを作るために命が与えられると理解する2人の姿は、刻々と変化する音楽で描かれていきます。希望も絶望 もなく、夫妻と「死の天使」が紡ぎだす神秘的な音楽は、聴き手に静かな感動をもたらします。

NAXOS 2020年4月発売
NAXOS-8.574017(1CD)
ベートーヴェン: ミサ曲 ハ長調 Op.86(1807)
ヴェスタの炎 Hess 115 (断章)(1803)
カンタータ「静かな海と楽しい航海」 Op.112(1815)
カイサ・ランタ (S)
ニーナ・カイテル (Ms)
トピ・レティプー (T)
トゥオマス・カタヤラ (T)
ニコラス・セーデルルンド (Bs)
レイフ・セーゲルスタム(指)
アボエンシス大聖堂聖歌隊
トゥルクPO

録音:2018年5月28-31日トゥルク・コンサート・ホール、フィンランド
17世紀から18世紀にかけて、ハプスブルク帝国、オーストリア=ハンガリー帝国末まで、ハンガリー王国最大の大地主と して君臨したエステルハージ家。長らくハイドンが宮廷楽長を務め、古い時代の音楽を好む当主ニコラウス2世のためにミ サ曲を書き続けていました。しかしハイドンが健康悪化を理由にこの慣習を中断、フンメルがこれを引き継ぎましたが、 1807年にベートーヴェンにも「ミサ曲作曲の依頼」が舞い込みました。ベートーヴェンは畏まりつつ、この依頼を受け、ハイ ドンの伝統に基づいたミサ曲を書き上げました。残念ながら初演は失敗、エステルハージ公は作品を気に入ることはな かったため、ベートーヴェンは献呈先をエステルハージ公からキンスキー公に変更し出版にこぎつけたというエピソードを持っ ています。とはいえ、完成度はとても高く、当時の評論家たちも「素晴らしい出来栄え」と賛美した隠れた名作です。同 時収録はシカネーダーの詩による「ヴェスタの炎」とゲーテの詩による「静かな海と楽しい航海」。セーゲルスタムの堂々たる 指揮で。
NAXOS-8.559859(1CD)
バーンスタイン: ソングフェスト 他
ガーシュウィン: パリのアメリカ人(1928)(M.クレーグ編)
コープランド: 戸外のための序曲(1938)
バーンスタイン:ソングフェスト(1976-1977)
ケリアン・オタニョ (S)
テイラー・レイヴン (Ms)
ゾーイ・リームス (Ms)
アレクサンダー・マキシック (T)
ジョシュア・コンヤーズ (Br)
パトリック・グエッティ (Bs)
ジェイムス・ジャッド(指)
ナショナル・オーケストラ・インスティトゥート・フィルハーモニック

録音:2018年6月14-16日
近現代アメリカを代表する3人の作曲家の作品を収録した1枚。冒頭は1920年代のパリの雑多な風景をガーシュウィ ンが音楽で描いた名作「パリのアメリカ人」。この録音では通常演奏されるF.C=ワトソン改訂版ではなく、2019年にM. クレーグによって新たに発表された比較校訂版が用いられており、ガーシュウィンの最初の構想に近い音を聴くことができ ます。バーンスタインの「ソングフェスト」はアメリカ建国200年を記念して作曲された歌曲集。ここで使われた13人の詩人 の詩にはそれぞれ「創造性、愛、結婚、マイノリティたちが抱える問題」など、多岐に渡るテーマが掲げられており、これら は、バーンスタインの音楽で見事に具現化されました。華やかなトランペットのソロで知られるコープランドの「戸外のための 序曲(野外序曲)」は1938年のオーケストラ版が演奏されています。
NAXOS-8.574195(1CD)
ヴィドール(1844-1937): オルガン交響曲全集 第2集
オルガン交響曲第3番ホ短調 Op.13 No.3
オルガン交響曲第2番ニ長調 Op.13, No.2 - 第4楽章 スケルツォ
オルガン交響曲第4番ヘ短調 Op.13, No.4
ヴォルフガング・リュプザム (Org)
(オルガン … E.M.スキナー)

録音:2019年6月30日ロックフェラー・メモリアル教会、シカゴ大学
フランスの作曲家、シャルル=マリー・ヴィドールの「オルガン交響曲」を名手ヴォルフガンク・リュプザムが演奏するシリーズ、 第2集。自身も超絶技巧の持ち主だったということもあり、彼の作品はどれも卓越した技術を必要とするだけではなく、多 くのオルガニストは、ヴィドールが長年愛奏した“名匠カヴァイエ=コル”が制作した楽器でなければ、ヴィドール作品を完 璧に演奏することができないと考えていますが、 ヴィドール自身は、ツアーで訪れた教会のさまざまなオルガンを演奏したという記録が残っています。今回のシリーズでは、 リュプザムはスキナー社製のオルガンを用い、音色や響きの新しい可能性を探っています。 第2集にはオルガン交響曲第3番と第4番を収録。バッハを思わせるバロック様式で書かれた前奏曲で幕を開ける第3 番は、技巧的な終楽章が聴きどころ。華やかなトッカータが冒頭に置かれた第4番は、即興的でありながら、細部の至る ところに工夫が凝らされた先進的な作品です。ボーナストラックとして追加された第2番の第4楽章「スケルツォ」は、後に 「サルヴェ・レジーナ」に置き換えられた曲。現在では単独で演奏されることの多い、活発な表情を持つ明るい作品です。
NAXOS-8.579050(1CD)
ケリー・ターナー(1960-): ホルン作品全集 第1集
暗闇の中のロウソク Op.86-ホルンとピアノのための(2016)…世界初録音
クープラン変奏曲 「ラ・バンドリーヌ」 Op.71-ホルンとピアノのための(2014)…世界初録音
日暮れて四方は暗く(讃美歌39番) Op.79-ホルンとピアノのための(2018)…世界初録音
暗い嵐の夜だった Op.12 (2019年版)-ホルンとピアノのための幻想曲(1987)
ホルン・ソナタ Op.13 (1987/2019改訂)
シャコンヌ Op.26(1994)
3つのホルンのための…世界初録音
無伴奏ホルンのための組曲 Op.85(2017)…世界初録音
クリスティーナ・マッシャー=ターナー (Hrn)
ケリー・ターナー (Hrn)
フランク・ロイド (Hrn)
ローレッタ・ブルーマー (P)

録音:2019年2月21-24日
ケリー・ターナーは、1960年アメリカ生まれのホルン奏者。マンハッタン音楽学校でディプロマを取得、シュトゥットガルト音 楽芸術大学ではヘルマン・バウマンに師事し、卒業後はルクセンブルクPOの奏者に就任するな ど、国際的な活動をしています。また、世界を代表する「アメリカン・ホルン・カルテット」のメンバーの一人であり、作曲家と してもアンサンブルのためにも数多く作品を提供。これらの四重奏曲は世界中で広く愛されています。このアルバムでは、 中国のことわざ“暗闇を呪うよりもロウソクを灯したほうがよい”から生まれた「暗闇の中のロウソク」や、フランス・バロック期 の作曲家クープランの旋律に基づく変奏曲、イギリスの短編小説にインスパイアされた「暗い嵐の夜だった」など様々な素 材から生まれた作品を、ターナーの自演も交え収録しています。
NAXOS-8.574028(1CD)
ウェイランド(1954-): 弦楽四重奏曲集
弦楽四重奏曲第5番Op.51(2012)
弦楽四重奏曲第4番Op.50(2011)
メルボルンQ【ウィリアム・ヘネシー(Vn1)、マルキヤン・メルニチェンコ(Vn2)、キース・クレリン(Va)、マイケル・ダーレンバーグ(Vc)】

録音:2018年11月30日-12月2日
世界初録音
英国の作曲家ダグラス・ウェイランド。1985年に発表された「弦楽四重奏曲第1番」の成功により「20世紀英国におけ る重要な弦楽四重奏曲作曲家」の一人として賞賛されています。このアルバムには2011年と2012年に書かれた「第4 番」と「第5番」を収録。シンプルな旋律で幕を開ける第5番は、古典的な雰囲気を保ちつつも、予想外の展開を見せ ながら自由に発展していきます。全体の中核を成す「トスカーナ風のシチリアーノ」と題された第2楽章や、序奏を伴う終 楽章も意外性に満ちた音楽です。5楽章で構成された大規模な第4番も独自性の高い曲。変ロ調を基本にするも、 調性感は薄く、とりわけ“Misterioso=神秘的に”と指定された第2楽章での不安定な楽想はこの作品が21世紀に書 かれたことを実感させてくれます。快活な第3楽章、シューベルトやハイドンを思わせる美しい第4楽章、バルトーク作品を 思わせる激しい第5楽章と、全体に変化に富んだ個性的な味わいを持っています。
NAXOS-8.574097(1CD)
ナイジェル・クラーク(1960-): 水平線の神秘 他
DIAL "H" FOR HITCHCOCK (2016/2019改訂)…世界初録音
スウィフト・セバーンの洪水(2009)
コルネット協奏曲 「水平線の神秘」(2012)
アースライズ(2010)
ハルメン・ファンホールネ (コルネット)
グライムソープ・コリアリー・バンド
デイヴィッド・ソーントン(指)
ナイジェル・クラーク(指)
サンディ・スミス(指)

録音:2019年7月8日…1、2019年2月4日、2019年6月1日、2018年11月17-18日
英国の作曲家ナイジェル・クラークは、1994年にブラック・ダイク・ミルズ・バンドのコンポーザー・イン・レジデンスを務めたこ とで、吹奏楽界の頂点に立つ作曲家の一人として君臨しています。このアルバムには名映画監督ヒッチコックのドキュメン タリー・フィルムから触発された「DIAL "H" FOR HITCHCOCK」と、シェークスピアの「ヘンリー4世」からの1シーンを描 いた「スウィフト・セバーンの洪水」、ベルギーの象徴派の画家ルネ・マグリットの4つの絵画に基づく「水平線の神秘」、アポ ロ8号の宇宙飛行士ウィリアム・サンダースが撮影した地球の写真からインスパイアされた「アースライズ」の4曲を収録。世 界最高峰のブラスバンド「グライムソープ・コリアリー・バンド」が万全のテクニックでこれらを聴かせます。
NAXOS-8.574109(1CD)
アデス(1971-): ピアノ・ソロ作品集
歌劇「彼女に化粧を」による演奏会用パラフレーズ(2009)
スティル・サロウイング Op.7(1992)
ダークネス・ヴィジブル(1992)
ブランカ変奏曲(2015)…世界初録音
トレースド・オーヴァーヘッド Op.15(1996)
ピアノのためのマズルカ集Op.27(2009)
思い出(2018)
チェン・ハン (P)

録音:2019年4月5-7日
英国の作曲家・ピアニスト・指揮者トーマス・アデス。古典的な伝統に基づく様式にジャズやポップスの要素を融合した独 自な作風で知られ、これまでにオペラや管弦楽作品などを多数発表、その都度賛否両論を巻き起こしています。ピアニ ストとしては自作の演奏をはじめ、アルディッテイ四重奏団やイアン・ボストリッジらと共演、卓越した技巧を披露していま す。そんなアデスのピアノ曲はどれも超絶技巧が駆使された演奏困難なものばかり。自作のオペラ「彼女に化粧を」のパラ フレーズは、リストやブゾーニの例に倣った、即興的で華やかな4つの部分からなる編曲作品。ダウランドのリュート作品を 元にした「ダークネス・ヴィジブル」や、ショパン生誕200年を記念し、エマニュエル・アックスから委嘱された「マズルカ」などの 個性的な作品を、1992年生まれの若手チェン・ハンが華麗に演奏しています。
NAXOS-8.574069(1CD)
期待の新進演奏家シリーズ/ギター〜ペドロ・アギアル: リサイタル
マルコ・ペレイラ(1956-): ジュリアナのショーロ(1990)
ラダメス・ニャターリ(1906-1988):ギターのための3つの協奏的練習曲 - サンバのリズムによるトッカータ第1番(1950)
ディレルマンド・レイス(1916-1977): もしも彼女が尋ねたら(1952頃)
アニバル・アウグスト・サルディーニャ(ガロート)(1915-1955):ジョルジ・ド・フーザ(1949)(P.ベリナティによるギター編)
レイス: バイーア女の風情(1954)
エスコバル(グィンガ)(1950-): ラカンのバイヨン(1993)(ギター版)
サルディーニャ: エニグマ(1952)(P.ベリナティによるギター編)
ガルシア・アギレラ(1959-): テレサの時計(2017)
ヴィラ=ロボス: ショーロ第1番(1920)
ブラジル民謡組曲(抜粋)
第1曲 マズルカ・ショーロ(1908)
第5曲 ショリーニョ(1923)
ペレイラ: バテ・コーシャ(1988)
エスコバル: ディ・メノール(1999)(ギター版)
セルジオ・アサド(1952-): 水彩画 - 第2曲 バルセアーナ(1986)
ジョアン・ペルナンブーコ(1883-1947): 鐘の響き(1914頃)(I.パショイトによるギター編)
セザル・ゲーハ=ペイシェ(1914-1993): 前奏曲第5番(1973)
レイス: 月夜(1954)
イサイアス・サビオ(1900-1977): バトゥカーダ(1952)(I.パショイト&A.バルボーサ・リマによるギター編)
ペドロ・アギアル (G)

録音:2019年5月19-21日
2018年にスペインで開催された「アルハンブラ国際ギターコンクール」の優勝者ペドロ・アギアルのリサイタル・アルバム。こ のコンクールは、世界的にも最高難易度を誇ることで知られ、2012年にはパク・キュヒが優勝し、世界的な活躍への足 掛かりをつかんでいます。ペドロ・アギアルは1990ブラジル生まれ。地元の大学で音楽を学んだ後、アメリカ、パリ、ミュン ヘンで研鑽を積んでいます。アルハンブラ国際ギターコンクールではブラジル人初の優勝者となり、優勝記念となるこのア ルバムでは故郷の「ブラジル音楽」を積極的に紹介。多種多様な舞曲や民謡、時にはジャズを素材とした作品を、見事 な技巧を駆使し、表情豊かに演奏しています。
NAXOS-8.574232(1CD)
期待の新進演奏家シリーズ/ピアノ〜キム・ホンギ: リサイタル
グラナドス: ゴイェスカス 第1部 (1911)- 第1曲 愛の言葉
ラヴェル: 夜のガスパール(1908) - 第3曲 スカルボ
カール・ヴァイン(1954-): ピアノ・ソナタ第1番(1990)
サンチェス=ベルドゥ(1968-): 鏡の庭(2017)…世界初録音
シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44(1842)*
キム・ホンギ (P)
ブレトンSQ【アン=マリー・ノース(Vn1)、アントニオ・カルデナス(Vn2)、イヴァン・マルティン(Va)、ジョン・ストークス(Vc)】

録音:2018年4月11日9(ライヴ)*、2018年4月16-17日
2018年に開催された「ハエン国際ピアノ・コンクール」の優勝者キム・ホンギ。1991年韓国生まれの彼は、これまでにも 数多くのコンクールに出場、優秀な成績を収めています。 「ハエン国際ピアノ・コンクール」は1956年からスペインで開催されている歴史あるコンクール。1970年代に国際コンクー ルとなり、レベルの高い戦いを勝ち抜いた優勝者は、すぐさま世界中での活躍を約束されています。予選曲目には、必ず 新作が委嘱されることでも知られており、2018年の課題曲にはスペインの現代作曲家サンチェス=ベルドゥの「鏡の庭」 が用意され、各コンテスタントが腕を競いました。ホンギは優勝記念のアルバムのために「鏡の庭」を含む様々な作品を周 到に用意し、瞑想的なヴァインのソナタの美しさを紹介するなど、自身の才能を存分に披露しています。なかでもシューマ ンは彼が最も得意とする作曲家で、最後に置かれた五重奏曲での伸び伸びとした演奏は、聴き手の耳を魅了します。

NAXOS ヒストリカル 2020年4月発売
NAXOS-8.111413(1CD)
ラフマニノフ: ピアノ・ソロ録音集 第6集〜ビクター・トーキングマシン録音集(1922-1924)
1.ラフマニノフ: 幻想的小品集 Op.3 - 第5曲 セレナード 変ロ長調
2.モシュコフスキ: 女道化師 Op.52, No.4
3.ラフマニノフ: 幻想的小品集 Op.3 - 第4曲 道化師 嬰ヘ短調
4.チャイコフスキー: 12の小品 Op.40 - 第8曲 ワルツ 変イ長調
5.ショパン: ワルツ第10番ロ短調 Op.69, No.2
6.ショパン: マズルカ第41番嬰ハ短調 Op.63 No.3
7.チャイコフスキー: 2つの小品 Op.10 - 第2曲 ユモレスク ホ短調
8.ヘンゼルト: 12の性格的練習曲 Op.2 - 第6番 嬰ヘ長調 「もしも私が鳥ならば」
9.ラフマニノフ: 12の歌 Op.21 - 第5曲 リラの花(ピアノ版)
10.ショパン: 夜想曲第5番嬰ヘ長調 Op.15, No.2
11.ショパン: スケルツォ第3番嬰ハ短調 Op.39 (LPリリース)
12.サン・サーンス: 動物の謝肉祭 - 白鳥(A.シロティによるピアノ編)(LPリリース)
13.ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18 - 第1楽章 モデラート - アレグロ
(テイク1)
14.ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18 - 第1楽章 モデラート - アレグロ
(テイク2)…初リリース
15.ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18 - 第2楽章 アダージョ・ソステヌート
16.ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18 - 第3楽章 アレグロ・スケルツァンド
セルゲイ・ラフマニノフ (P)
レオポルド・ストコフスキー(指)
フィラデルフィアO

録音:1922年11月4日…1
1923年3月6日…2,3
1924年12月30日…12
1923年4月5日…4
1923年10月24日…5
1923年12月27日…6-10
1924年3月18日…11
1924年12月22日…13(テイク1),14(テイク2)
1924年1月3日…15,16
珍しいテイクを含むラフマニノフの ピアノ・ソロ録音集。この第6集では、トーマス・エジソンとの契約終了後、ビクター・トー クングマシンへ移籍してからの録音が収録されています。ビクターは、このスター・ピアニストの録音に熱心に取り組み、数 多くの演奏を記録しており、ここでは、彼の自作だけではなく、ショパンやモシュコフスキーなどのアンコール・ピースや、シロ ティが編曲したサン=サーンスの「白鳥」のテスト・プレス、そして1924年当時、最高の技術を用いて録音されたストコフ スキーとの「ピアノ協奏曲第2番」の第1楽章のこれまでに公開されなかったテイクを聴くことができます。

NAXOS 2020年3月発売
NAXOS-8.574192(1CD)
ヴァインベルク(1919-1996):クラリネットのための作品集
クラリネット協奏曲 Op.104(1970)
クラリネット・ソナタ Op.28(1945)
室内交響曲第4番Op.153(1992)-クラリネット、トライアングル、弦楽オーケストラのための
ロベルト・オーバーアイクナー(Cl)
ミヒャエル・シェヒ(P)
ドレスデン・チェンバー・ソロイスツ
フェデリコ・カシク(Vn)
フリートヴァルト・ディットマン(Vc)
ミハイル・ユロフスキ(指)

録音:2019年2月7日、2019年3月19日 、2019年9月13-14日
近年、注目を集めるポーランド生まれの作曲家ヴァインベルクのクラリネット作品集。彼は若い頃からクレズマー・バンドや劇場のアンサ ンブルで、クラリネットに親しんできたためか、この楽器のための作品も早くから手掛けていました。なかでも1945年に書かれた「クラリネッ ト・ソナタ」は以前からヴァインベルクの代表作として知られ、ロマンティックで民俗音楽のような親しみやすい楽想を持つ曲です。1970 年の「クラリネット協奏曲」は、冒頭の旋律こそソナタに酷似していますが、更にクラリネットの名人芸に重きが置かれた技巧的な作品。 縦横無尽に駆け回るパッセージが印象的です。ヴァインベルクが生涯の最後に完成させた「室内交響曲第4番」は美しい弦のコラール ではじまり、要所要所をクラリネットのオブリガードが支えるというもの。第2楽章は激しい表情に終始、トライアングルは終楽章で4回登 場するのみという、ユニークな使われ方がなされた、ヴァインベルクの集大成とも言える意欲的な作品です。ショスタコーヴィチやプロコフィ エフといったロシア作品を得意とするミハイル・ユロフスキが全体をシャープにまとめています。
NAXOS-8.574124(1CD)
エセンヴァルズ(1977-):合唱作品集
O salutaris hostia ああ、救いの犠牲者(2009)
The Heavens' Flock 天の群れ(2014)
Translation(2016)…世界初録音
My Thoughts わが思考(2019)
Vineta ヴィネタ(2009)
Legend of the Walled-In Woman 城壁に包まれた女の伝説(2005)
In paradisum 楽園にて(2012)
イーサン・スペリー(指)
ポートランド州立室内cho

録音:2019年1月21日、2019年1月23日、2019年1月25日、2019年6月17日、2019年6月19日、2019年6月21日、2019年6月23日
1977年、ラトヴィアのプリークレで生まれた作曲家エセンヴァルズ。現代における最高の合唱音楽作曲家として数々の賞を受賞した 彼の作品は、どれも精緻かつ複雑なハーモニーを持つことで知られています。このアルバムに収録された7曲は、神話や伝説から素材 が採られており、それぞれの曲において、ロシア語、ラテン語、英語、ドイツ語が自由に使い分けられ、神秘的な世界を表出していま す。アルバムタイトルの曲である「Translation=移りゆくもの」ではハンドベルを効果的に用い、また「城壁に囲まれた女の伝説」では アルバニア民謡の旋律を採用するなど、どの曲にも創意工夫が凝らされており、その洗練された響きを一度耳にしただけで聴き手は深 く魅了されます。2017年にリリースされた「The Doors of heaven」と同じく、スペリーが指揮するポートランド州立大学室内合唱団 の清冽なハーモニーでお楽しみください。
NAXOS-8.574077(1CD)
ベートーヴェン:皇帝ヨーゼフ2世葬送カンタータ WoO 87(1790)
皇帝レオポルト2世戴冠式カンタータ WoO 88(1790頃)
レーッタ・ハーヴィスト(S)
ヨハンナ・レースヴオリ(S)
トゥオマス・カタヤラ(T)…
ユハ・コティライネン(Bs)
ニクラス・スパンベリ(Bs)
アボエンシス大聖堂聖歌隊
キー・アンサンブル
レイフ・セーゲルスタム(指)
トゥルクPO

録音:2018年8月27-31日 トゥルク・コンサートホール、フィンランド、2018年10月15-19日トゥルク・コンサートホール、フィンランド
1790年に皇帝ヨーゼフ2世が亡くなった時、ベートーヴェンはボンの宮廷音楽隊のメンバーでした。ボンの市民たちは 喪に服し、ベートーヴェンも皇帝のための追悼カンタータを作曲、さらにヨーゼフ2世の後を引き継ぎ帝位を継承した「レ オポルド2世の戴冠式のためのカンタータ」の作曲も思い立ち、見事な作品を書き上げました。しかし、演奏の機会を 持つことはできず、どちらも用途の決まった作品であったためか、ベートーヴェンの生前に演奏されることはありませんでし た。とはいえ、彼はこの2曲の仕上がりに自信を持っていたようで「葬送カンタータ」の一部は、のちに歌劇「フィデリオ」の フィナーレに転用、また「戴冠式カンタータ」は、1790年、もしくは1792年、ボンに立ち寄ったハイドンに見せたとされて います。どちらも20歳前後の若者の作品とは思えないほどの高い完成度を誇るカンタータを、セーゲルスタムが堂々た る演奏で聴かせます。
NAXOS-8.572881(1CD)
シューマン:ピアノ連弾のための編曲集 第5集
交響曲第1番「春」(ロベルト&クララ・シューマンによる4手ピアノ編)
交響曲第4 ニ短調 Op.120(ロベルト・シューマンによる4手ピアノ編)
エッカレ・ピアノ・デュオ(真理子・エッカレ&フォルカー・エッカレによるピアノ連弾)

録音:2017年8月&2018年8月
世界初録音
19世紀、未だレコードなどの録音技術がなかった時代、人々が音楽を楽しむためには、コンサートホールに出かける か、実際に演奏する以外方法はありませんでした。そのため、交響曲やオペラなどの大掛かりな作品の場合は、自宅 やサロンで演奏するために「できるだけ小さな編成への編曲」の需要が高まり、作曲家自身が手を加えたり、他の作曲 家が編曲するなど様々な譜面が出版されました。なかでも2台ピアノ、もしくは4手連弾は、交響曲や管弦楽作品の 音を余すことなく転写することが可能とされ、シューマンもいくつかの作品をこの形式に編曲しています。エッカレ・ピアノ・ デュオはシューマンのオリジナル、監修作品を全て含めた7枚のアルバムの録音を続けており、この第5集にはシューマン 自身が編曲した「交響曲第4番」と妻のクララとともに編曲した「交響曲第1番」が収録されています。作品を知り尽く した作曲家ならではの緻密な音の構成をお楽しみください。
NAXOS-8.574079(1CD)
ジョリヴェ(1905-1974):フルートのための作品全集 第2集
1-4.協奏的組曲(フルート協奏曲 第2番)(1965)-フルートと4台のパーカッションのための
5.アラ・ルスティカ(1963)-フルートとハープのためのディヴェルティメント
6-7.Pipeaubec 鳥笛の吹き口(1972)-フルートとパーカッションのための
8-10.ソナティネ(1961)-フルートとクラリネットのための
11-14.クリスマスの牧歌(1943)-フルート,ファゴットとハープのための
15.1分30秒(1972)-フルートとパーカッションのための
16-20.小組曲(1941)-フルート,ヴィオラとハープのための
21-22.フルート協奏曲 第1番(1949)-フルートと弦楽オーケストラのための
エレーヌ・ブレグ(Fl)
オリヴィエ・ダルテヴェル(Cl)…8-10
ダーフィト・サットラー(Fg)…11-14
ジャン=クリストフ・ガルシア(Va)…16-20/アナイス・ゴドゥマール(Hp)…5
ニコラス・トゥリエス(Hp)…11-14,16-20
マルク・アイサ・シウラナ(パーカッション)…1-4
レイチェル・シ・シャン(パーカッション)…1-4
ローラン・ワルニエ(パーカッション)…1-4,6-7,15
ドミニク・フレースハウワース(パーカッション)…1-4
ルクセンブルクPOの弦楽セクション…21-22
グスタボ・ヒメノ(指)…21-22

録音:2018年10月29-30日、2018年7月5-7日 、2019年2月1-2日 、2019年3月16日
2017年に開催された「神戸国際フルートコンクール」の優勝者エレーヌ・ブレグが演奏するジョリヴェのフルート作品全 集第2集。第1集(8.573885)でその才能を余すことなく発揮した彼女、この第2集でも神秘的、あるいは呪術的な 雰囲気を持つジョリヴェの作品を隅々まで研究し、ヒメノが指揮するルクセンブルク・フィルハーモニーをバックに表現力 豊かな演奏を繰り広げています。アルバムの中心をなすのは2曲の協奏曲であり、とりわけ1949年、パリ音楽院の試 験のために作曲された第1番では、弦楽とフルートの響きが見事に溶け合うことで、ジョリヴェの抒情性が遺憾なく発揮 されており、変化にとんだ曲想は、一時も聴き手の耳を離すことがありません。1965年に作曲された協奏的組曲(フ ルート協奏曲 第2番)は、更に民族音楽の要素も加わったスリリングな旋律を持ち、フルートの超絶技巧が存分に駆 使された見事な作品です。ここでも彼女のリズミカルな歌い口に魅了されます。
NAXOS-8.574020(1CD)
BEETHOVEN REIMAGINED ベートーヴェン再想像!
オーケストラのためのソナタ(原曲:ヴァイオリン・ソナタ 第7番) ハ短調 Op.30 No.2(ギャレット・シューマン/ヤニフ・セガルによる編)(1802/2016)
フィデリオ・シンフォニー(ヤニフ・セガル編)(1804-1814/2018)
ゲイブリエル・プロコフィエフ(1975-):ベートーヴェン、第9交響曲のリミックス(2011)
ゲイブリエル・プロコフィエフ(エレクトロニクス)
ヤニフ・セガル(指)
BBCウェールズ・ナショナルO

録音:2018年5月15-17日
世界初録音
2020年のベートーヴェン生誕250年に向けて、21世紀の作曲家たちによる「オマージュ作品」を3つ収録したアルバ ム。各々が全く違うスタイルを持ち、現代におけるベートーヴェンの姿を探る興味深い1枚となっています。ギャレット・ シューマンとヤニフ・セガルの「オーケストラのためのソナタ」はヴァイオリン・ソナタ第7番をオーケストラのために編曲。ハ短 調という調性のためか、交響曲第5番を思わせる緊張感に溢れた色彩豊かな作品に仕上がっています。同じくセガル の編曲による「フィデリオ・シンフォニー」は、ベートーヴェンの唯一の歌劇「フィデリオ」の歌の部分を楽器に置き換えた作 品。30分程度のコンパクトな形に収められており、ベートーヴェンの厳格な歌劇を手軽に楽しむことができます。最後に 置かれた「ベートーヴェン、第9交響曲のリミックス」はこれまでも数多くの20世紀の作曲家たちが取り組んできた、古典 派作品を“素材”として扱い、新しい作品を創造するというやり方で生まれたもの。大作曲家プロコフィエフの孫であるゲ イブリエル・プロコフィエフが第九の終楽章を自由にアレンジ、合唱の部分はプロコフィエフ自身がサンプリングして加えて おり、混沌の音の中から何かが浮かび上がってくる様子には興奮を抑えられません!
NAXOS-8.559869(1CD)
モートン・グールド(1913-1996):シンフォネット 第4番「ラテン・アメリカン・シンフォネット」(1940)
シンフォネット 第3番「第3のアメリカン・シンフォネット」(1938頃)
シンフォネット 第2番「第2アメリカン・シンフォネット」(1935頃)
オーケストラのためのスピリチュアル(1941)
アーサー・フェイゲン(指)
ウィーンRSO

録音:2019年1月2-4,7,8,29日
20世紀アメリカを代表する作曲家モートン・グールド。彼はクラシック、クロスオーヴァー、映画音楽などあらゆるジャンル の作品を手掛け、グラミー賞とピューリッツァー賞を受賞するなど、高い評価を受けました。このアルバムには1930年代 後半から1940年にかけて作曲された3つのシンフォネットを収録。ジャズやラテンアメリカ伝統のイディオムを駆使したユ ニークな作品をお楽しみいただけます。「シンフォネット」とはグールド自身の造語であり、彼としては、当時のアメリカで開 発された最新家電のような言葉のつもりでしたが、すぐに時代遅れになってしまい大変後悔したと、彼の伝記作家グッ ドマンが語っています。しかし作品自体はとても楽しいものであり、とりわけ第2番の第2楽章「パヴァーヌ」のブルージー (憂いを帯びたの意)なトランペットの旋律は、現在でも人気を誇っています。また、初演が大失敗したという「オーケスト ラのためのスピリチュアル」は、ストコフスキーが再演したことで人気を博した作品です。
NAXOS-8.574108(1CD)
ザドール(1894-1977):シンフォニア・テクニカ 他
タランテッラ-スケルツォ(1942)
クラリネットと弦楽合奏のための音楽(1970)
トロンボーン協奏曲(1966)
In Memoriam 思い出に(1962)
シンフォニア・テクニカ(1931)
パル・ソルヨミ(Cl)
アンドラーシュ・フェイェール(Tb)
マリウシュ・スモリー(指)
MAVブダペストSO

録音:2018年9月19-22日
全て世界初録音
ハンガリーのバータセクで生まれ、1940年代のアメリカで映画音楽の発展に著しく寄与したユージン・ザドール。この NAXOSレーベルにおける6枚目となるアルバムにも、彼の特徴である豊かな表現力と色彩豊かな響きを駆使した作 品が収録されています。冒頭に置かれた「タランテッラ-スケルツォ」は彼がロサンゼルスに定住して間もない1941年から 1942年頃の作品。大編成のオーケストラが奏でる活発な旋律は、溢れんばかりのエネルギーに満ちています。1970 年代の「クラリネットと弦楽合奏のための音楽」はセントルイスSOの委嘱作。トロンボーン協奏曲は、若いころこ の楽器を学んだザドールならではの技巧的な作品です。アルバムのメインである「シンフォニア・テクニカ=先進技術の 交響曲の意」は彼が新古典派の様式に沿って作曲した唯一の作品。機能的でありながら、レスピーギ風の響きも感 じられるザドール独自のユニークな音楽です。
NAXOS-8.579055(1CD)
楽園に追われた者たち〜ハリウッドへ移住した作曲家
ゴドフスキー:トリアコンタメロン-第11番「古きウィーン」(1919-1920)(J.ハイフェッツ編)
ラフマニノフ:セレナード Op.3 No.5(1892/1940改訂)(B.スミス編)…世界初録音
ストラヴィンスキー:火の鳥-「子守歌」(1910)(ストラヴィンスキー/S.ドゥシュキン編)
シェーンベルク:架空庭園の書 Op.15-2「今日は彼女がどの小道を通るのか」(1908)
ヨーゼフ・アクロン:Stimmungen 気分 Op.32 No.1(1910)
グルーエンバーク:Jazzette ジャゼット Op.26 No.3(1924)
エルンスト・トッホ:3つの即興曲 Op.90c(1963)
カステルヌオーヴォ=テデスコ:I nottambuli
夜更かし-幻想的変奏曲 Op.47(1927)
ミクローシュ・ローザ:トッカータ・カプリチョーザ Op.36(1977)
コルンゴルト:組曲「から騒ぎ」Op.11(1918-1920)
1ックスマン:カルメン幻想曲(1946)(D.グリゴリアン編)
ガーシュウィン:「ポーギーとベス」-「It Ain't Necessarily So なんでもそうとは限らない」(1935)
(J.ハイフェッツ編)
ブリントン・アヴリル・スミス(Vc)
エヴリン・チェン(P)

録音:2018年5月25-26日
20世紀前半のヨーロッパにおける政治危機と反ユダヤ主義の高まりにより、多くの才能に溢れた音楽家たちがアメリカ に移住、彼らはハリウッド近郊に拠点を構え、素晴らしいコミュニティの一つを形成しました。このアルバムに収録された 作品の作曲家たちはその一部であり、他にも数多くの作曲家や演奏家など音楽にまつわる人々がやってきて、文化的 繁栄をもたらしたのです。この録音は、そんな作曲家たちによる「チェロのための作品」を集めたもの。オリジナルの作品 もあれば、やはりこの地に亡命してきたハイフェッツが編曲した作品など、さまざまな形態による小品が含まれています。 ウィーンの面影を残すことで知られるコルンゴルトの組曲「から騒ぎ」やゴドフスキーの「古きウィーン」などの郷愁に溢れた 曲だけではなく、シェーンベルクやストラヴィンスキーの先進的な曲や「カルメン幻想曲」のチェロ編曲版など、個性溢れ る作品をアヴリル・スミスのチェロが見事に表現しています。
NAXOS-8.574016(1CD)
ブローウェル(1939-):ギター作品集 第5集
儀式と祝祭の舞曲集 第2集(2014-2015)
ギター・ソナタ 第3番「黒いデカメロンのソナタ」(2012)
ギター・ソナタ 第4番「思想家のソナタ」(2013)
ギター・ソナタ 第5番「アルス・コンビナトリア」(2013)
ペドロ・マテオ・ゴンザレス(G)

録音:2019年5月13-16日
ハバナ出身のレオ・ブローウェルは最も挑戦的で革新的なギター作品の作曲家として知られています。彼はまた指揮 者・劇作家でもあり、その多彩な表現は多くの人々から称賛されています。このアルバムには彼の3つのギター・ソナタ と、作品の原点ともいえる「儀式と祝祭の舞曲集」が収録されており、キューバ民謡を採り入れながらも前衛的な響き をもつ多彩な作品を楽しむことができます。「儀式と祝祭の舞曲集」のルーツは、彼が18歳の時に作曲した「Danza Caracteristica=典型的な舞曲」にあり、ラヴェルやラフマニノフ、ボサ・ノバなどを融合するという実験的な方法がそ のまま受け継がれています。他にはブローウェル作品の中でも最も知られている「黒いデカメロン」と「思想家のソナタ」、 2014年に初演された「アルス・コンビナトリア」の3曲を収録、ギターの技巧を極限まで追求したブローウェル独自の作 品が楽しめます。
NAXOS-8.559885(2CD)
ダニエルプール(1956-):イェシュアの受難曲(2017) ミリアム・マグダラ…ヒラ・プリットマン(S)
語り手(タルムダ)…マシュー・ワース(Br)
イェシュア…ケネス・オヴァートン(Br)
ミリアム…ジャネイ・ブリッジス(Ms)
ケファ/ピラト…ティモシー・ファロン(T)
カヤファ…ジェームズ・k・バス(Br)
UCLA・チェンバー・シンガーズ
バッファローPO&cho
ジョアン・ファレッタ(指)

録音:2019年4月13-14日
世界初録音
最初の構想から25年間の長い年月をかけて、ようやく完成を見たというダニエルプールの「イェシュアの受難曲」。物語 の題材は聖書の「イエス・キリストの生涯における最後の日のエピソード」であり、歴史の事実を踏まえながら、自身もユ ダヤの血をひくダニエルプール自身の想像を加え、壮大な作品に作り上げたものです。全体は7つの楽章からなる2つの 部分に分かれ、それぞれ4つの福音書(マタイ・ルカ・ヨハネ・マルコ)からテキストが採られ、7人の独唱者、7つの合唱 団など、常に「7」に関連付けられています。ジョアン・ファレッタが指揮する美しい音楽は、ダニエルプールが描く苦悩する イエスの姿を通じて、聴き手にさまざまな思いと強いメッセージを届けています。
NAXOS-8.574075(1CD)
D.スカルラッティ:鍵盤のためのソナタ全集 第23集
ソナタ ヘ長調 K256/L228/P480
ソナタ ハ長調 K270/L459/P481
ソナタ ト長調 K289/L78/P249
ソナタ 変ロ長調 K310/L248/P284
ソナタ 変ロ長調 K331/L18/P471
ソナタ ヘ長調 K349/L170/P452
ソナタ ヘ長調 K354/L38/P486
ソナタ ト長調 K375/L389/P414
ソナタ ホ長調 K395/L65/P273
ソナタ ハ長調 K407/L.S4/P436
ソナタ イ長調 K428/L131/P131
ソナタ 変ホ長調 K475/L220/P319
ソナタ ハ長調 K515/L255/P417
ソナタ ハ短調 K526/L456/P530
.ソナタ ハ長調 K549/L.S1/P553
.ソナタ ヘ長調 K554/L.S21/P558
セルジオ・モンテイロ(P)

録音:2019年5月28,29,31日
ナポリ楽派の歌劇作曲家、卓越したチェンバロ奏者、そしてオルガニストであったドメニコ・スカルラッティ。彼の鍵盤のた めのソナタは、音楽指導を行っていたポルトガルの王女マリア=バルバラ(後のスペイン王妃)の練習用として書かれたも のです。ソナタと言っても、そのほとんどは単一楽章で書かれており、技術向上のために多種多様な技巧が盛り込まれ た、当時としてはかなり実験的な作風による曲も少なくありません。このアルバムに収録された16曲のソナタもそれぞれ 特徴を持っており、例えばトラック9のソナタで用いられているのはジグのリズムであったり、トラック14のソナタは華やかな トリルが多用されていたりと、どれも魅力たっぷりの作品です。名手モンテイロの鮮やかなタッチが印象的。
NAXOS-8.660434(2CD)
J・シュトラウス:喜歌劇「おにごっこ」(1878) ショッレ氏:地主…ロバート・デイヴィッドソン(Bs-Br)
アラベラ:彼の妻…カーステン.C.クンクル(S)
ヴァルディーネ:彼の最初の妻の娘…マルティナ・ボルトロッティ(S)
ヘルムート・フォルスト…ローマン・ピヒラー(T)
アドルフ・ボスウェル:アメリカから来たショッレの甥…ジェームズ・ボワース(T)
ベツィ:アドルフの妻…アンドレア・シュダック(S)
クラーゲル氏:裁判官…ダニエル・シュリーヴァ(T)
エルヴィラ嬢:ヴァルディーネの家庭教師…エミリー K.ビルネ(Ms)
ヨハン:ショッレの召使…ユリアン・ローデ(T)
ダリオ・サルヴィ(指)
ソフィアPO&cho

録音:2019年1月7-13日 ライヴ
世界初録音
裕福な地主ショッレ氏が所有する田舎の邸宅で起きる騒動を描いた楽しいオペレッタ。 ヨハン・シュトラウス2世の6作目の喜歌劇=オペレッタ「鬼ごっこ」は、1878年12月18日にアン・デア・ウィーン劇場で 初演され、16回再演されたものの、好評を得ることができず、序曲のみは、時折り演奏されることがあるものの、全曲 は上演されることがないまますっかり忘れられてしまった作品です。しかし、全曲に溢れる旋律美は名作「こうもり」にひ けを取らず、物語に散りばめられたワルツやポルカ、マズルカ、マーチは聴き手をうっとりさせる力を持っています。なかで も第2幕のフィナーレは圧巻。序曲の旋律をそのまま用いたワルツに乗って合唱が「Blindekuh」と繰り返すところはまさ に「こうもり」の舞踏会の場面を思わせる華やかさです。1975年生まれの中堅指揮者ダリオ・サルヴィが極上の音楽を 紡ぎ出しています。
NAXOS-8.579069(1CD)
20世紀のフルート・ソナタ集
ヒンデミット:フルート・ソナタ(1936)
ヴャチェスラフ・ナゴヴィツィン(1939-):フルート・ソナタ(1962)
エディソン・デニソフ(1929-1996):フルート・ソナタ(1960)
プロコフィエフ:フルート・ソナタ ニ長調 Op.94(1943)
デニス・ルパチェフ(Fl)
ペーター・ラウル(P)

録音:2011年11月21日
1930年代から1960年代に書かれた4曲のフルート・ソナタ。これらはどれも作曲家独自のアプローチと創意工夫がこ らされたユニークな作品です。ヒンデミットのソナタはアメリカでのコンサートのために作曲されましたが、彼の妻はこの曲を 「彼の室内楽作品のなかで最も陽気で、異質な音楽」というほどの個性的な雰囲気を湛えています。ナゴヴィツィンの ソナタは3つの部分にわかれた単一楽章の作品。ゆったりとした導入部ではじまり、神秘的な旋律が展開されていきま す。デニソフのソナタも切れ目なしの単一楽章で書かれており、とりわけ爆発的な楽想を持つ中間部が印象的です。 最後に置かれたプロコフィエフのソナタは、後にヴァイオリン・ソナタ第2番として改作されたため、ヴァイオリンで演奏される 機会の多い作品ですが、最近はオリジナルのフルートでの演奏も増えています。穏やかな冒頭部を持つ第1楽章に始 まり、不規則なリズムを持つ第2楽章、哀愁たっぷりの第3楽章を経て、遊び心溢れた旋律が印象的な終楽章と変 化に富んだ名作です。
NAXOS-8.573037(1CD)
ブレトン(1850-1923):弦楽四重奏曲集
弦楽四重奏曲 第3番ホ短調(1909)…世界初録音
弦楽四重奏曲 第1番ニ長調(1904)
ブレトンSQアン=マリー・ノース(Vn1)、アントニオ・カールデナス・プラザ(Vn2)、イヴァン・マルティン・マテウ(Va)、ジョン・ストークス(Vc)】

録音:2013年7月20,22,23,26日
数多くのサルスエラで知られるスペイン、サラマンカ出身の作曲家ブレトンの弦楽四重奏曲集。彼が活躍していた当時 のスペインは、地元の音楽家たちの尽力もあり、室内楽コンサートが定期的に開催されており、新しい作品が求められ ていました。作曲家たちは各々「どんな室内楽を書くか」について工夫を凝らしましたが、ブレトンはウィーンの伝統に 則った古典的な形式を採用、作品によって幾分かの違いはあるものの、総じてベートーヴェンを思わせるドイツ風の 整った作品を書き上げています。このアルバムには、ブレトンの最初の弦楽四重奏曲である第1番と、スペイン要素を 取り入れた、世界初録音となる弦楽四重奏曲第3番を収録。どちらも哀切な表情を湛えた緩徐楽章が印象的な美 しい音楽です。作曲家の名を冠した「ブレトンSQ」の演奏です。
NAXOS-8.574169(1CD)
恐怖からの解放〜21世紀アメリカの吹奏楽作品集
デヴィッド・マスランカ(1943-2017):Liberation 解放(2010)
アーロン・ペリン(1979-):In the Open Air, In the Silent Lines(2018)…世界初録音
ケヴィン・ヴァルツィック(1964-):交響曲第5番「恐怖からの解放」-海岸線のイメージ(2018)…世界初録音
グレチェン・ピル(S)
アシュトン・ラップ(Boy-S)
ルイス・メイトス(S)
アレックス・フランク(G)
カンザス大学男声cho
カンザス大学ジャズ・アンサンブル I
ポール.W.ポピエル(指)
カンザス大学ウィンド・アンサンブル

録音:2018年4月13-15日、2018年10月5日、2018年10月6-7日
次々に新しい作品が生まれるアメリカの吹奏楽。このアルバムでは世界初録音を2曲含む、2010年以降に作曲され た3つの作品が収録されています。マスランカは全ての吹奏楽作曲家の中でも、最も多作で、現在までにおよそ150 作品を発表。この2010年の「解放」は“日本管楽合奏指揮者会議”の委嘱作で、初演は光が丘女子高校の吹奏 楽部と合唱団が行っています。ペリンの「In the Open Air、In the Silent Lines」は2018年の最新作。ホイット マンの詩集「草の葉」の序文に触発された、豊かな空間感覚を持つ作品です。ピューリッツァー賞とグラミー賞にノミネー トされた作曲家ヴァルツィックの「恐怖からの解放」は戦争や紛争に巻き込まれた人々の悲劇を描いた4つの楽章で構 成された大作。聖書や、シリアの民の物語をはじめ、自由の女神像の台座に刻まれたアメリカの詩人エマ・ラザルスの 詩「新しい巨像」など、多彩なテキストを用いた物語を、カンザス大学ウィンド・アンサンブルを中心にソプラノとボーイ・ソ プラノ独唱からジャズ・アンサンブルまでが一丸となって壮大な演奏を行っています。

NAXOS 2020年2月発売
NAXOS-8.574076(1CD)
ベートーヴェン:劇音楽「アテネの廃墟」他
「献堂式」序曲
付随音楽「献堂式」Hess 118 導入部合唱
「Folge dem machtigen Ruf der Ehre!」(1811)
付随音楽「献堂式」への合唱曲「若々しく脈打つところ」WoO.98(1822)
「アテネの廃墟」のための行進曲と合唱曲 Op.114(1811)
劇音楽「アテネの廃墟」Op.113(1811)
(詞…フリードリヒ・フェルディナンド・フォン・コツェブー)…ナレーション入りによる世界初録音
レーッタ・ハーヴィスト(S)
アンゲラ・エバーライン(ミネルヴァ:語り)
クラウス・オバルスキ(メルクル:語り)
ユハ・コティライネン(Bs)
ローラント・アストール(語り)
レア・シンカ(語り)
エルンスト・オーダー(語り)
アボエンシス大聖堂聖歌隊
レイフ・セーゲルスタム(指)トゥルクPO

録音:2018年10月15-19日トゥルク・コンサートホール、フィンランド
“ベートーヴェンの「トルコ行進曲」”が含まれていることで知られる劇音楽「アテネの廃墟」。ハンガリーのペスト市 (現ブダペスト)に新設されたドイツ劇場のこけら落としのために1811年秋から1812年にかけて作曲され、 1812年2月9日に劇音楽「シュテファン王」とともに初演されました。物語は、ギリシャ神話に登場する知恵の 女神ミネルヴァが、長い眠りから目覚めた時に目にしたのはトルコに侵攻され、荒廃したアテネ。彼女は他の 神々が逃れたペストに赴き、この地を“新たなアテネ”にするという、まさに劇場のこけら落としにふさわしい内容を 持ち、魅力的なアリアやデュエット、コーラスで満たされています。ナレーション付きの劇仕立てでお楽しみくださ い。同時収録の「献堂式」の音楽は、ヨーゼフシュタット劇場のこけら落としのために書かれた劇音楽の一部で す。大部分が「アテネの廃墟」からの転用ですが、序曲はオリジナルです。
NAXOS-8.574094(1CD)
ルイーズ・ファランク(1804-1875):交響曲第1番/序曲集 他
交響曲第1番ハ短調 Op.32(1841)
序曲 第1番ホ短調 Op.23
序曲 第2番変ホ長調 Op.24
「ガレンベルク伯爵」の主題による変奏曲 Op.25(ピアノとオーケストラ版)
…世界初録音
ジャン・ミュラー(P)
クリストフ・ケーニヒ(指)
ルクセンブルク・ソリスツ・ヨーロッパ

録音:2017年11月13日、2018年11月26日
ルイーズ・ファランクはパリ音楽院で女性として初めて教授職に就任し、1861年と1869年には管弦楽曲に対 してフランス学士院よりシャルティエ賞を授与されたほどの才能の持ち主でした。その作品は長い間顧みられるこ とがありませんでしたが、20世紀後半になって、クララ・シューマンを始めとした女性作曲家たちの存在が注目さ れるようになり、彼女の作品も演奏される機会が増えてきました。このアルバムに収録された「交響曲第1番」は ドイツ古典派の流れを汲む堅固な構成と洗練された旋律を持つ作品。2つの序曲はベルリオーズに絶賛された ほどの見事なオーケストレーションが施されています。「ガレンベルク伯爵」(ベートーヴェンが「月光ソナタ」を献呈 したジュリエッタ・グイチャルディの夫)の主題による変奏曲はピアノの華麗な技巧が存分に発揮された作品で、 交響曲とは違う作風を味わうことができます。
NAXOS-8.574110(1CD)
グレツキ(1933-2010):弦楽四重奏曲全集 第2集
2つのヴァイオリンのためのソナタ Op.10(1957)
弦楽四重奏曲 第3番Op.67「… Songs Are Sung」(1995/2005改訂)
ティペットQ【ジョン・ミルズ(Vn1)、ジェレミー・アイザック(Vn2)、リディア・ローンデス=ノースコット(Va)、ボジダル・ヴコティッチ(Vc)】

録音:2018年9月27日、2018年2月20日
神秘的な美しさを持つ「悲歌のシンフォニー」で知られる作曲家グレツキ。しかしデビューしたばかりの頃は、衝撃的な 音を好む“前衛的な作曲家”としてミヒャエル・ギーレンからも絶賛されたほどの存在でした。このアルバムに収録されて いる「2台のヴァイオリンのためのソナタ」でも冒頭から激しい音のぶつかり合いが炸裂。後期の作風でグレツキに親しん でいる人にとっては、この作品は異端とも思えることでしょう。それに対して「弦楽四重奏曲 第3番」は幾度もコラボ レーションを行っていたクロノス・クァルテットのために書かれ、1995年に完成されるも何度かの改訂を施し、ようやく 2005年に初演された曲。各々の旋律が対話を繰り返しながら進行し、時には前衛的な響きも用いつつ、最後は チェロの癒しの調べで締めくくられるというグレツキの30年間にわたる作曲生活を総括する長大な作品です。
NAXOS-8.574173(1CD)
マリピエロ(1882-1973):交響曲第6番他
交響曲第6番「弦楽による」(1947)
Ritrovari 再発見(1926)…世界初録音
朝のセレナーデ(1959)
Cinque studi 5つの習作(1959/1960改訂)…世界初録音
ダミアン・イオリオ(指)
スイス・イタリア語放送O

録音:2017年5月2-5日
カゼッラ、ピツェッティらとともに「イタリアの器楽復興」に尽力した作曲家マリピエロ。若い頃にモンテヴェルディやフ レスコバルディなどの古楽作品を筆写、研究したことで培われたマリピエロ独自の音楽語法を用いた型破りで華 麗な作品は、聴き手に予想を超えた美しい情景を見せてくれます。このアルバムには、弦楽の重厚な響きが存 分に味わえる「第6交響曲」、1920年代に彼と親しく交流していた作家ダヌンツィオの作品からインスパイアさ れた「Ritrovari 再発見」、夜の音楽であるセレナーデを朝に奏したら…と想像を巡らせたという「朝のセレナー デ」、アルバム中最も実験的で多彩な音色を持つ「5つの習作」の世界初録音を含む4曲を収録。近代的な 響きに魅せられながらも、古典的な作風も愛していたマリピエロの作曲技法の一端を知ることができます。
NAXOS-8.574131(1CD)
ベートーヴェン:ピアノ小品と断片集
1.ディッタースドルフのジングシュピール「赤ずきん」からのアリエッタ
「昔々おじいさんが」による13の変奏曲 イ長調WoO 66(1792)
2.パストレッラ ハ長調 Bia. 622 (1815) (F.ロヴェッリによるトランスクリプション)
5-8.スケッチブックからの12のピアノ小品(ジョス・ファン・デア・ツァンデン編)
(ラプトゥス・エディション 2000)(抜粋)(作曲年不明)
9.アレグレット ハ短調 Hess 66 (WoO.53の第2稿) (1796-98)
10.カノン風の3つの小さなスケッチ Bia.69 (1794)
11.アレグロ ハ長調 Bia.279 (1793) (A.シュミッツによるトランスクリプション)
12.クリスティアン・フリードリヒ・ダニエル・シューバルト: Erstes Kaplied: Abschiedslied(1789)
(L.v.ベートーヴェンによるピアノ編「ピアノのための小品」, Hess 63)
13.2声のカノン 変イ長調 WoO 222, Hess 275/328 (1803)
14.ヨハン・マッテゾンの「完全なる宮廷楽長」第3幕第15場によるカノン ト長調(ピアノ演奏)(1739)
(L.v.ベートーヴェンによるトランスクリプション, Hess 274, 1803)
15.アダージョ・マ・ノン・モルト Hess 70 (断章) (1803-04)
16.練習曲のスケッチ イ長調 Hess 60 (1818) (A.シュミッツによるトランスクリプション)
17.主題と変奏曲 イ長調 Hess 72(断章)(1803)
18.歌曲の主題 ト長調 WoO 200, Hess 75 ‘O Hoffnung’ (1818)
19.プレスト ト長調 Bia. 277 (1793) (A.シュミッツによるトランスクリプション)
20.4つのバガテル WoO 213-第2番ト長調(1793頃)(A.シュミッツによるトランスクリプション)
21.練習曲 変ロ長調 Hess 58 (1800頃)
22.練習曲 ハ長調 Hess 59 (1800頃)
23.弦楽四重奏曲 ハ長調よりピアノのための小品 ハ長調「最後の楽想」(アンダンテ・マエストーソ)
WoO62,Hess 58 (1826-27)(断片、A.ディアベリによるピアノへの補筆完成版)
24.ドレスラーの行進曲による9つの変奏曲 ハ短調WoO 63(オリジナル版)(1782)
25.ピアノ・ソナタ(ソナチネ) ヘ長調 WoO 50,Hess 53(1793以前)
26.スイスの歌による6つの変奏曲 WoO 64(ピアノ版) (1793以前)
27.アンダンテ ハ長調 WoO 211(1790頃-92)
28.モルト・アダージョ ト長調 Hess 71 (断章) (1803-04)
(L.ロックウォード&A.ゴスマンによるトランスクリプション)(編曲年不明)
29-30.モーツァルトのピアノ協奏曲 第20番(K.466)の2つのカデンツァ WoO 58 (1802-09)
31.ヴァイオリン協奏曲(Op.61)第3楽章のロンドのカデンツァ(ピアノ版)Hess 84 (1806)
32.ピアノ協奏曲(Op.61a)第3楽章のロンドのカデンツァHess 85 (1806)
33.4つのバガテル WoO 213(バリー・クーパー編)(1793頃)-第1番 変ニ長調
34.4つのバガテル WoO 213(バリー・クーパー編)(1793頃)-第4番 イ長調
35.バガテル イ短調 WoO 59「エリーゼのために」(1822年版)(バリー・クーパー編)
36. ピアノのためのコンポジション ニ長調 Bia. 213 (断章) (1792-93?)
(J.ケルマンによるトランスクリプション)
セルジオ・ガッロ(P)

録音:2019年4月15-17日
ベートーヴェンは、32のピアノ・ソナタを始めとする数多くのピアノ曲を作曲しました。この世界初録音を数多く含 むアルバムでは、彼が折々に作曲したほんの1〜2分の小品や、変奏曲、カノンをはじめ、モーツァルトのピアノ 協奏曲へのカデンツァや、自身のヴァイオリン協奏曲のためのカデンツァなどの重要な作品の他、「エリーゼのため に」の第2稿や断片まで36曲を網羅。これらはほとんど耳にする機会がありませんが、最も初期の作品にでさえ ユニークな作風が溢れており、ベートーヴェンの才能が顕著に現れています。
NAXOS-8.574154(1CD)
ニコス・スカルコッタス(1904-1949):作品集
シンフォニエッタ 変ロ長調-オーケストラのための(1948)
古典的な交響曲-吹奏楽と2台のハープ、コントラバスのための(1947)…商業的録音として初録音
4つの印象-オーケストラのための(1948-1949)
古風なギリシャの行進曲-室内オーケストラのための(1946-1947)
イオアニス・カランペツォス(コルネット)
ステファノス・ツィアリス(指)
アテネ国立O

録音:2018年6月8-12、2018年10月22-25日
50年という短い生涯にもかかわらず、ニコス・スカルコッタスは20世紀ギリシャを代表する作曲家の一人として 重要視されています。アテネ音楽院で学び、ベルリンに留学しシェーンベルクやヴァイルに師事、とりわけシェーン ベルクの影響を強く受けましたが、精神的に不安定だったためか、彼が集中して作品を書いたのは1930年代 後半から亡くなる直前までのほぼ10年間のみであり、この頃には新古典主義の作風を取り入れた独自の作 風が構築されています。このアルバムに収録された4つの作品は、すべてその時代に作曲されており、古典的な 佇まいの中に斬新さが盛り込まれたユニークな作品に仕上がっています。アテネ国立Oはスカルコッタス がヴァイオリニストとして在籍していたオーケストラ。この録音を皮切りに、スカルコッタス作品の録音を続けていく 予定です。
NAXOS-8.574057(1CD)
ヨハン・ジモン・マイール(1763-1845):ミサ曲 変ホ長調((フランツ・ハウクとマンフレット・ヘースルによる再構築&編曲版) ドロータ・シチェパニスカ(S)
ヨハンナ・クレーデル(A)
マルクス・シェーファー(T)…
ダニエル・オチョア(Bs)
フランツ・ハウク(指)
ジモン・マイールcho
コンチェルト・デ・バッスス

録音:2018年7月31日-8月5日
世界初録音
フランツ・ハウクが指揮するマイール作品、今回は「ミサ曲 変ホ長調」の登場です。1843年頃にキリエとグローリ ア、クレドの大部分が作曲されたこのミサに、フランツ・ハウクがマイールの既存の作品から色調のあう曲を選び 出し、全曲に仕立てたもの。この方式は18世紀以来イタリアでは一般的に行われており、聴き手は必然的に マイールのさまざまな作品を耳にすることができるという利点も持ち合わせています。全曲には17世紀頃に発祥 したとされる「ミサ・コンチェルタータ」の形式を採用、レチタティーヴォはなく、合唱とソロは明確に分けられており、 オーケストラ・パートも充実。なかでもグローリアに含まれる「Gratias agimus」でバス独唱のオブリガードを務 める技巧的なホルンの旋律が聴きどころ。どの曲にも華やかで祝典的な雰囲気が漂う美しいミサ曲に仕上がっ ています。
NAXOS-8.574088(1CD)
ミロスラフ・スコリク(1938-):ヴァイオリン協奏曲集 第1集
ヴァイオリン協奏曲 第1番(1969)
ヴァイオリン協奏曲 第2番(1989)
ヴァイオリン協奏曲 第3番(2001)
ヴァイオリン協奏曲 第4番(2003)
アンドレイ・ビエロウ(Vn)
ヴォロディミール・シレンコ(指)
ウクライナ国立SO

録音:2015年6月23日、2015年6月24日、2015年10月22日、2016年2月17日
1938年、ウクライナのリヴィヴで生まれたスコリク。第二次世界大戦後、家族とともにシベリアに追放され、この 地で音楽を学んだという経験を積み、故郷に戻ってからはカバレフスキーに師事し音楽家として成功、現在で は教師としても尊敬される人です。オペラやバレエなどの劇音楽や、パガニーニ:24のカプリースのオーケストラ編 で知られています。9曲あるヴァイオリン協奏曲は彼の音楽人生の中でも45年間の長きに渡って作曲されお り、どれもシンコペーションが際立つ、力強く表現的なオーケストラの伴奏の上で、ウクライナの伝承を採り入れた 哀愁漂う旋律を歌うヴァイオリンが印象的。時折、とびきり美しい旋律が織り込まれた興味深い作品群です。 このアルバムには第1番から第4番までが収録されています。
NAXOS-8.579064(1CD)
愛と犠牲の鳥たち
アンドリュー・アール・シンプソン(1967-):Birds of Love and Prey 愛と犠牲の鳥たち(2014)
エリック・キッチン(1951-):The Olney Avian Verse of William Cowper ウィリアム・クーパーの「オルニーに棲む鳥の詩」
ガブリエル・ティボドー(1959-):Cycle Avicellus 小鳥のサイクル(2014)
デボラ・スターンバーグ(S)
アンドリュー・アール・シンプソン(P)
マーク・フォーゲル(P)

録音:2014年5月12,23日、2014年9月10日、2015年7月8日
アメリカを拠点に活躍するソプラノ歌手、デボラ・スターンバーグが歌う3つの「鳥」をテーマにした歌曲集。すべて 彼女のために作曲されたもので、このプロジェクトの発端は、エリック・キッチンが自作の「オルニーの鳥の詩」を彼 女に渡したことでした。この歌曲集に魅せられた彼女はすぐさま演奏の機会を持つとともに、シンプソンとティボ ドーにも「鳥」を主題にした歌曲集の作曲を依頼、出来上がった歌曲には、作曲家ごとの異なった技法によって さまざまな鳥の声や姿が映し出されており、スターンバーグはこれらを美しい声と巧みなテクニックを駆使して歌い あげています。
NAXOS-8.579066(1CD)
東方からのソプラノのヒロインたち
ラヴェル:シェエラザード(1903)
バーバー:アンドロマケーの告別(1962)
ビゼー:歌劇「真珠採り」-暗い夜のように
シマノフスキ:おとぎ話の王女の歌〜第1番:孤独な月/第2番:夜鳴きうぐいす/第4番:踊り
リムスキー=コルサコフ:歌劇「金鶏」(1909)-太陽への讃歌
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」〜氷のような姫君の心も/お聞きください、王子様
マスネ:歌劇「タイス」(1898)-「私は美しいと言ってください」
セルジャン・ナシブリ(S)
ヤルチン・アジゲザロフ(指)
ウクライナ国立SO

録音:2017年12月4-7日
数多くの作曲家が、女性の強さ、悲しさ、喜びなどの感情表現をオペラや声楽作品に取り入れ、素晴らしい作 品を書きあげています。このアルバムでは、主として中東やアジアなどを舞台にした物語に登場するヒロインに焦 点をあて、ラヴェルからバーバーまで7人の作曲家が書き上げた、神秘的で東洋的な旋律に彩られた女性の揺 れ動く心を歌ったアリアをたっぷりと味わっていただけます。ここで見事な歌唱を披露するのは、アゼルバイジャン 出身、新進気鋭のソプラノ、セルジャン・ナシブリ。ロンドンの王立音楽大学を卒業後、オックスフォード音楽祭 コンクールで入賞、イギリスを中心に活躍範囲を広げています。
NAXOS-8.574087(1CD)
管楽器のための協奏曲集
スーザン・ボッティ(1962-):sull'ala-サクソフォンと管楽アンサンブルのための協奏曲(2014)
ジェス・ラングストン・ターナー(1983-):Heavy Weather-テューバと管楽アンサンブルのための協奏曲(2013)
スティーブン・マイケル・グリック(1949-): Guignor ギニョール-ファゴットと管楽器、パーカッションによる小オーケストラのための(2017)
キャリー・コフマン(Sax)
スコット・メンドカー(Tub)
マーク・ゴールドバーグ(Fg)
グレン・アドシット(指)
ハート・ウィンド・アンサンブル

録音:2013年12月17日、2014年12月15日、2018年12月17日
アメリカ、ハート大学の学生たちによって組織されている「ハート・ウィンド・アンサンブル」は過去20年間に40以 上の作品を初演するなど、卓越した技術と革新的な選曲で注目を浴びている団体です。このアルバムにはアメ リカを代表する3人の作曲家の協奏曲が収録されており、各々のソリストとともにアンサンブルの多様性を追及 しています。女性作曲家ボッティの「sull'ala」は翼を意味し、飛行する際に発せられるさまざまな音をサクソフォ ンとオーケストラで表現しています。 ターナーの「Heavy Weather」は熱暑や嵐などの気象現象を表現した劇的な音絵巻。第2楽章の嵐での迫 力ある描写が見事です。グリックの「ギニョール」はフランスで生まれた指人形芝居の主人公の名前。コミカルな ファゴットが主役を演じます。
NAXOS-8.574140(1CD)
期待の新進演奏家シリーズ/ギター
パク・ジヒョン:ギター・リサイタル

スカルラッティ:3つのソナタ(1756-1757)
 ソナタ ニ長調 K491/L164/P484(デヴィッド・ラッセル編)
 ソナタ イ長調 K208/L164/P315(ジェラール・アビトン編)
 ソナタ イ長調 K209/L428/P209(ジェラール・アビトン編)
アルベニス:イベリア(抜粋)(ハビエル・リーバ編)[エボカシオン/港にて]
レオ・ブローウェル(1939-):古代のキクラデス文明(2018)
武満徹(1930-1996):森のなかで -ギターのための3つの小品
カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):ソナタ ニ長調 Op.77
「ボッケリーニへのオマージュ」(1934)
トゥーツ"・シールマンス(1922-2016):ブルーゼット(1964)
(ローラン・ディアンス編)
パク・ジヒョン(G)

録音:2019年2月8-10日
1993年生まれの韓国出身のギタリスト、パク・ヒジョン。9歳でギターをはじめ2014年からはパリに留学し、 数々のコンクールを制覇、直近では「第62回東京国際ギターコンクール」でも優勝を飾り話題を集めていま す。このアルバムは、2018年に開催された「第7回長沙国際ギターコンクール」の優勝記念の1枚で、ギタリス トにも人気の高いスカルラッティのソナタや、アルベニスのイベリアからの抜粋、武満の「森のなかで」など彼のテク ニックと音楽性が存分に発揮された選曲。即興性あふれるフレーズ運びが魅力的です。
NAXOS-8.660471(2CD)
モルラッキ(1784-1841):歌劇「テバルドとイゾリーナ」(ドレスデン版 1825年) ボーモンド…アニチオ・ツォルリ・ジュスティニアーニ(T)
テバルド…ラウラ・ポルヴェレッリ(Ms)
エルマンノ…ラウル・バリエット(Bs-Br)
ゲロルド…ゲオルギー・ヴラド(T)
イゾリーナ…サンドラ・パルトラーナ(S)
クレメンツァ…アンナリーサ・ダゴスト(S)
ポズナン・カメラータ・バッハ合唱団
(アニア・ミハラク&トーマシュ・ポトコウスキ…合唱指揮)
ヴィルトゥオージ・ブルネンシス(カレル・ミタシュ…芸術監督)
アントニーノ・フォリアーニ(指)

録音:2014年7月25,27日 第26回 ヴィルトバート ロッシーニ音楽祭
ドイツ バート・ヴィルトバート トリンクハレ
イタリアの風光明媚な都市ペルージャ出身の作曲家モルラッキ。彼は1822年にナポリの劇場で、ロッシーニの 後任を務める機会に恵まれましたが、なぜかそれを断り、ドレスデン歌劇場の音楽監督として残りの人生を過 ごしました。当時のドレスデンではウェーバーを筆頭とするドイツ・オペラが主流でしたが、モルラッキはこの地でイ タリア歌劇の普及に努め、自身も作品をいくつか発表しました。しかし彼の代表作となったのは、この1822年に ヴェニスで初演された「テバルドとイゾリーナ」であり、この曲はドレスデンでも人気を獲得、ここでも“ドレスデン版” が収録されています。中世の騎士物語を下敷きとした恋人たちの悲恋の物語に付けられた抒情的な旋律は、 現代の人々の耳にも大きな感動を与えます。
NAXOS-18.573854(1CD)
15世紀後期の撥弦楽器リュートによる二重奏
1.ジョスカン・デ・プレ:La Bernardina de Josquin
(F.スピナチーノによる2台リュート編)
2.アレクサンドル・アグリコラ(1446-1506)/ヨハネス・ヒセリン(1455-1507):二重奏曲
[ペルージア市立アウグスタ図書館, MS 1013 (M 36)]
3.ダルツァ(16世紀初頭):Calata a doi lauti
4.作者不詳:J'ay pris amours 私は恋におち (J.マルティーニによる歌編)
5.作者不詳:J'ay pris amours 私は恋におち[ペルージア市立アウグスタ図書館, MS 1013 (M 36)]
6.作者不詳:J'ay pris amours 私は恋におち(F.スピナチーノによる2台リュート編)
7.レールキン(生没年不詳):De tous biens playne
8.作者不詳:La SpagnaPerugia, Biblioteca Comunale Augusta, MS 1013 (M 36)]
9.ティンクトリス(1435-1511):Alleluja アレルヤ
10.作者不詳:Je ne fay(F.スピナチーノによる2台リュート編)
11.ジル・バンショワ(1400-1460):Comme femme desconfortee 打ちひしがれた女のように
12.アグリコラ:Comme femme desconfortee 打ちひしがれた女のように
13.ティンクトリス:Comme femme 打ちひしがれた女のように(M.レオンによるリュートとギター編)
14.ティンクトリス:Fecit potentiam 主は御腕を以って
15.ヨハネス・ベディンクハム(1422-1460):Fortune alas(D.ファロウによる歌編)
16.作者不詳:Fortune alas [ペルージア市立アウグスタ図書館, MS 1013 (M 36)]
17.作者不詳:Fortuna desperata 絶望的な運命(F.スピナチーノによる2台リュート編)
18.ティンクトリス:Le souvenir おみやげ
19.ヒセリン:Juli amours ジュリを愛する(F.スピナチーノによる2台リュート編)
20.作者不詳:Tenor So ys enprentyd
21.ワルター・フライ(?-1475):So ys empretid
22.ティンクトリス:Tout a par moy
23.ダルツァ:Saltarello サルタレッロ
24.ダルツァ:Piva(2台リュート版)
25.作者不詳:二重奏曲 [ペルージア市立アウグスタ図書館, MS 1013 (M 36)]
26.ティンクトリス:Dung aultre amer
27.ティンクトリス:De tous biens playne
28.ハイネ・ファン・ギゼゲム(生没年不詳):De tous biens(F.スピナチーノによる2台リュート編)
29.アグリコラ:Gaudeamus omnes in Domino
30.作者不詳:Mit ganzem willen(M.レオンによる歌版)
31.作者不詳:Mit ganzem willen wunsch ich dir 心からお祈りします
(C.ヤング&P.キーファーによる2台リュート編)
マルク・レヴォン(中世リュート,ギター)
パウル・キーファー(中世リュート)
グレース・ニューコム(歌)

録音:2018年2月20-22日
プレクトラムリュート=中世リュートのデュオは、15世紀後半の西ヨーロッパで活躍していた楽器奏者たちにとっ て最も人気の高いアンサンブルの一つでした。 このアルバムは、そんな名手の一人で、当時「世界一のリュート奏者」と評されたフェラーレのピエトロ・ダル・キタ リーノ(1417-1497頃)にインスパイアされた1枚。残念ながら彼が仲間たちと演奏した音楽の記譜はほとんど 残っていませんが、長年に渡って中世の音楽に命を吹き込んでいるマルク・レヴォンとパウル・キーファーが研究を 重ね、ティンクトリスやアグリコラなど、キタリーノたちが演奏したであろうレパートリーを丁寧に再現しています。ほ とんどの曲は歌を伴いますが、中には器楽だけのものもあり、15世紀のリュート音楽の多彩なアレンジを知るこ とができます。味わい深い歌を披露するグレース・ニューコムは、主として中世作品を演奏する“アンサンブル・ル モルム”の創設者兼ディレクターとしても活躍しています。

NAXOSヒストリカル 2016年11月発売
NAXOS-8.111410(1CD)
クライスラー 録音全集 第9集

(1)ビクター・トーキング・マシーン・カンパニー
1.アルベニス:エスパーニャ Op.165-3「マラゲーニャ」(クライスラーによるヴァイオリンとピアノ
編)
2.クライスラー:ジプシー・カプリース
3.クライスラー:美しきロスマリン(ヴァイオリンとピアノ版)
4.ファリャ:7つのスペイン民謡-第6番「カンション」(P.コチャンスキによるヴァイオリンとピアノ編)
5.ドヴォルザーク:ユモレスク 第7番(クライスラーによるヴァイオリンとピアノ編)
(2)Electrola-Gesellschaft m.b.H エレクトローラ
6.コレッリ:オー・サンクティッシマ(クライスラー編)
7.ビゼー:「アルルの女」第2組曲-第2番:間奏曲 (クライスラー編)
8.クライスラー:シンコペーション
9.クライスラー:ウィーン風小行進曲
10.シューマン:ロマンス イ長調 Op.94-2(クライスラー編)
(3)ビクター・トーキング・マシーン・カンパニー
11.ドビュッシー:小組曲-第1番「小舟にて」(G.ショワネル編)

(4)ビクター・トーキング・マシーン・カンパニー
14.エルネー・ドホナーニ:ハンガリー牧歌 Op.32c
15.マスネ:歌劇「タイス」-第2幕 瞑想曲
16.マスネ:歌劇「タイス」-第2幕 瞑想曲(マルシク編)
17.ドルドラ:思い出
18.ドビュッシー:前奏曲集 第1巻-第8番「亜麻色の髪の乙女」

(5)ビクター・トーキング・マシーン・カンパニー
19.ネヴィン:まるでバラのようにすばらしい(クライスラー編)
20.ネヴィン:ロザリー(クライスラー編)
21.フォスター:故郷の人々(クライスラー編)
22.ファリャ:「はかなき人生」-第2幕 スペイン舞曲 第1番(クライスラー編)
23.アルベニス:タンゴ Op.165-2(クライスラー編)
24.クライスラー:中国の太鼓 Op.3
フリッツ・クライスラー(Vn)
カール・ラムソン(P)…1-5,11-24
フーゴ・クライスラー(Vc)…6-9
ミヒャエル・ラウハイゼン(P)…6-10

録音:(1)録音:カムデン、ニュージャージー、1927年3月25日…1-4,3月26日…5
(2)ベルリン 1927年10月13日
(3)カムデン、ニュージャージー、第1スタジオ 1928年1月12日

(4)ニューヨーク、1928年2月1日…12-14,2月2日…15-18)

(5)カムデン、ニュージャージー、第1スタジオ 1928年2月7日…19,20,2月27日…21-24
1925年、電気式録音によるSPレコードが発売されたとき、クライスラーはまだ活動の絶頂期にありました。この 第9巻には1927年から1928年にかけての一連の録音を収録。当時52歳のクライスラーの円熟した技巧と 美しい音色が余すことなく捉えられています。アルバムには自作の「ジプシー・カプリース」の最初の録音や、 1928年ニューヨークで録音が行われたエルネー・ドホナーニの大曲「ハンガリー牧歌」の他、彼の弟フーゴを伴 いベルリンで録音された、一連のピアノ三重奏曲版の演奏も聴くことができます。

NAXOS 2020年1月発売
NAXOS-8.574161(1CD)
ヴィドール(1844-1937):オルガン交響曲集 第1集
オルガン交響曲第1番ハ短調 Op.13 No.1

オルガン交響曲第2番ニ長調 Op.13 No.2
ヴォルフガンク・リュプザム(オルガン…E.M.スキナー)
ロックフェラー・メモリアル教会、シカゴ大学

録音:2019年3月24日
フランスの作曲家、シャルル=マリー・ヴィドールの「オルガン交響曲」を名手ヴォルフガンク・リュプザムが演奏する シリーズ、第1集。19世紀後半、超絶技巧を持つオルガニストとして名を馳せたヴィドールは、25歳の時にサ ン・シュルピス教会の終身オルガニストに就任。64年間に渡りこの地位にとどまり、バッハを始めとしたオルガン作 品を紹介すると共に、自身も数多くの作品を書き上げました。オルガン曲以外の作品も残されていますが、現 在、最も愛されているのは10曲の「オルガン交響曲」でしょう。交響曲といってもオーケストラが使われているわ けではなく「大規模なオルガンソナタ」であり、交響的な響きが存分に用いられているという意味を持つ当時流 行のジャンルで、ヴィドールは、時にはグレゴリオ聖歌の旋律も用いながら独自の作品を創り上げていきました。 この第1集には初期に書かれた第1番と第2番を収録。あまり耳にすることのないこの2つの作品は、未だ古典 的な組曲の形式に拠って書かれているものの、かなり斬新な部分もあり、ヴィドールの創意工夫が感じられま す。
NAXOS-8.574046(1CD)
チマローザ(1749-1801):序曲集 第6集
歌劇「秘密の結婚」序曲(1792年ウィーン版)
歌劇「オラーツィ家とクリアーツィ家」序曲(1797年版)
フェルナンド4世のためのカンタータ-序曲(1799)
歌劇「オラーツィ家とクリアーツィ家」序曲(1800年パリ版)
歌劇「アルテミジア」序曲(1801)
歌劇「ペネローペ」序曲(1794-1795)
歌劇「無分別、しかし幸運な男」序曲(1797)
歌劇「トラキアの恋人たち」序曲(1797)
歌劇「トロイで包囲されたアキレス」序曲(1797)
歌劇「破られた約束」序曲(1795)
歌劇「いつわりのみせかけ」序曲(1784)
歌劇「宮廷楽士長」序曲(1780頃)(S.ペルジーニによるオーケストラ版)
バルボラ・トメチュコヴァー(Ob)
ヤン・カラス(Hrn)
マルケータ・チェピツカー(Vn)
パトリック・ガロワ(指)
チェコ室内Oパルドビツェ

録音:2018年9月21-24日
人気シリーズ、ドメニコ・チマローザの序曲集。第6集も前作に引き続き、パトリック・ガロワがおなじみチェコ室内 Oパルドビツェを指揮。18世紀イタリアのオペラ・シーンを彩った楽しい序曲を優雅に演奏しています。 冒頭の「秘密の結婚」序曲はチマローザ作品の中でも最も知名度の高い曲。1792年2月7日にウィーンで初 演され、2月9日にはレオポルド2世が臨席のもと上演、皇帝はこの曲を大変気に入り、会食後「全曲をアン コールした」という逸話が残されていますが、確証はありません。他にも珍しい曲が収録されており、最後の「宮 廷楽士長」はもともとオーケストラ版が残存していない作品で、現在はマルコ・ブロッリが校訂した版を用いて演 奏されますが、ここではシモーネ・ペルジーニがオーケストレーションした「全く違う版」による序曲を聴くことができ ます。
NAXOS-8.574059(1CD)
リスト:ピアノ作品全集 第54集
ハンガリーの歴史的肖像-後期ピアノ作品集


ハンガリーの歴史的肖像 S205/R112(1885頃)
リヒャルト・ワーグナーの墓に S202/R85(1883)
葬送のゴンドラ(悲しみのゴンドラ 第2稿) S200/2/R81/2(1885)
眠られぬ夜、問いと答え-トーニ・ラーヴの夜想曲による S203/R79(異稿版)(1883)
ハンガリーの神 S543/R214(1881)
ペテーフィの追悼に S195/R111(1877)
葬送前奏曲と葬送行進曲 S206/R83-84(1885)
モショニの葬送 S194/R110
.前奏曲「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」(バッハの前奏曲による)S179/R23(1859)
イェネ・ヤンドー(P)

録音:2018年5月6-9日
華麗なピアニズムと派手な女性遍歴で世間を騒がせたリストは、その反動もあってか晩年には僧籍を取得するなど、 内省的で勤勉な生活を送りました。それに伴い作品も変化し、用いられる音は少なく調性感も希薄になり、一部の 作品では「20世紀の音楽を先取りしている」とまで言われるほどに独自の世界が展開されています。このアルバムでは リストの様々な「後期作品」が収録されていますが、ハンガリーの偉人たちを音で描いた1870年から1885年の作品 「ハンガリーの歴史的肖像」は幾分華麗で重厚な筆致が残っており、超絶技巧の持ち主リストの面影を彷彿させま す。 しかし、その他の作品には「葬送」「神」という言葉が多用されており、時には妖艶な旋律が顔を見せるものの、全体的 には灰色味を帯びた難解な音楽になっています。とりわけ義理の息子ワーグナーの死に寄せた2曲は、リストの深い悲 しみが感じられる印象的な旋律を持っています。NAXOSを代表する名手イェネ・ヤンドーの共感溢れる演奏で。
NAXOS-8.574083(1CD)
マニャール(1865-1914):交響曲第1番&第2番
交響曲第1番ハ短調 Op.4(1890)
交響曲第2番ホ長調 Op.6(1893/1896改訂)
ファブリース・ボロン(指)
フライブルクPO

録音:2018年10月15,16日、2019年1月10,11日
フランスの作曲家マニャールの交響曲集。前作第3番、第4番と同じくファブリース・ボロンが指揮するフライブル クPOの演奏です。彼は生涯で9曲の交響曲を完成させるつもりだったとされますが、戦 禍に巻き込まれ49年という短い生涯を閉じたことで、残念ながらその目論みは潰えてしまいました。このアルバ ムに収録されている第1番と第2番はともに、マニャールに多大な影響を与えたヴァンサン・ダンディの指導のもと で書き上げられた曲。とりわけ循環形式が効果的に用いられた第1番はダンディに献呈されており、師への感 謝の念が込められた作品で、第2楽章のドヴォルザークを思わせる牧歌的な雰囲気と終楽章の力強い旋律が 強い印象を残します。1893年に完成された第2番も同じくダンディの指導を受け作曲されましたが、第1番に 比べマニャールの作風は飛躍的に進歩しており、ほとんどダンディの助けは必要なかったようです。第1楽章にで は古風な旋法が使われていたり、ブルックナーを思わせるゲネラルパウゼ(オーケストラ全体が休止する)が用い られるなど様々な創意工夫が凝らされているのが特徴です。
NAXOS-8.559865(1CD)
フィリップ・グラス(1937-):アメリカの四季
ヴァイオリン協奏曲 第2番「アメリカの四季」(2009)
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(2008)
ピョトル・プラヴネル(Vn)
ヘラルド・ヴィラ(P)
フィリップ・バッハ(指)
ベルン室内O

録音:2018年12月10-13日
フィリップ・グラスは、ミニマリズムを取り入れた初期の時代から少しずつ作風を変化させ、多くの音楽家たちとコラ ボレーションを重ねながら、独自のスタイルを確立させ、80歳を超えた今、『現代アメリカ音楽の象徴的存在』 になっています。このアルバムに収録されている「アメリカの四季」はヴァイオリニスト、ロバート・マクダフィーの提案 によって作曲された作品で、ヴィヴァルディの「四季」を下敷きにし、チェンバロの音を模したシンセサイザーが良い アクセントとなる18世紀初頭のバロックの精神を取り入れたユニークな出来映えになっています。とはいえ、各楽 章に明確な季節が与えられているわけではなく、聴き手は穏やかな海、激しい嵐など様々な風景が喚起され る音楽から自由に季節を感じ取ることができます。ヴァイオリン・ソナタは建築家マーティン・マレーの委嘱で書か れた曲。ブラームス、フォーレ、フランクのソナタを意識した回顧的な作風が採用されており、「敢えて不協和音 を用いないこと」への挑戦ともいえる作品になっています。
NAXOS-8.574051(1CD)
ベートーヴェン:弦楽四重奏のためのフーガと希少作品集
弦楽四重奏曲 ヘ長調 Hess 32(弦楽四重奏曲第1番Op.18, No.1の第1稿)(1799)
弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調 Op.131:第1楽章の初期版(1826)
前奏曲とフーガ ヘ長調 Hess 30(1795)
アレグレット ロ短調 WoO 210(1817)
前奏曲とフーガ ハ長調 Hess 31(1795)
フーガ ニ短調 Hess 245(断章)(1795頃)
ヘンデルの「ソロモン」 HWV67,第1部:序曲のフーガの弦楽四重奏
(ベートーヴェンによる弦楽四重奏のための編曲 Hess 36)(1794?95)
メヌエット 変イ長調 WoO 209,Hess 33(1790頃)
大フーガ 変ロ長調 Op.133(1825)
ファイン・アーツSQ
【ラルフ・エヴァンス(Vn1),エフィム・ボイコ(Vn2),ギル・シャロン(Va),ニクラス・シュミット(Vc)ー】

録音:2018年11月26-29日
2020年ベートーヴェン・イヤーに寄せる希少作品の登場。 ベートーヴェンの弦楽四重奏曲は、彼の全作品の中でも人気の高いジャンルですが、構想段階で破棄された 曲や、ほとんど演奏されない曲も存在しており、これらをまとめたこの1枚はベートーヴェンを知る上での重要な 資料になることでしょう。まず冒頭に置かれた弦楽四重奏曲ヘ長調は、後に「第1番」として出版される曲の初 期ヴァージョン。出版前に念入りに校訂を行ったというエピソードが伝えられており、ベートーヴェンの創作プロセ スを垣間見ることのできる興味深い作品です。他には「弦楽四重奏曲第13番」の終楽章として書かれた大 フーガ、初期の珍しいフーガなどの小品が並び、その中にはヘンデル作品の編曲版も含まれています。
NAXOS-8.574042(1CD)
ベートーヴェン:劇音楽「シュテファン王」他
劇音楽「シュテファン王」Op.117(1811)
「レオノーレ・プロハスカ」の音楽 WoO 96(1815)(抜粋)
奉献歌 Op.121b(第2稿 声、合唱とオーケストラ版)(1824)
盟友の歌「すべての良き時に」Op.122(1824)
奉献歌 Op.121b(第2稿 3人の歌手、合唱とオーケストラ版)(1822)
連合君主たちへの合唱 「幸せな州の賢明な創始者」 WoO 95(1814)
「良いニュース」-終末歌「ゲルマニア」WoO 94(1814)
「凱旋門」-終末歌「成就せり」WoO 97(1815)
クラウス・オバルスキ(語り:シュテファン王)
ローランド・アストール(語り:戦士,使者,老人)
エルンスト・オダー(語り:ギュラ)
アンゲラ・エバーライン(語り:ギゼラ)
レーッタ・ハーヴィスト(S)
ヨハンナ・レヘスヴオリ(S)
メルヤ・マケラ(A)
ニクラス・シュパンベルグ(Bs)
ユハ・コティライネン(Bs)
パイヴィ・セヴェライデ(Hp)
ザ・キー・アンサンブル
マイッキ・サイッカ(S)
クリスティーナ・ラウダネン(A)8
アンドレアス・ノルドストレム(T)
アボエンシス大聖堂聖歌隊
レイフ・セーゲルスタム(指)
トゥルクPO

録音:2018年8月27-31日、2018年10月15-19日
2020年ベートーヴェン・イヤーに寄せる希少作品の登場。 オーストリア皇帝フランツ1世の肝いりで、ブダペストに建築された大きな劇場のこけら落としのために1811年に ベートーヴェンが作曲した付随音楽「シュテファン王」。西暦1000年にハンガリー王国を建国したイシュトヴァー ン1世が描かれたこの作品は、祝祭的な序曲で始まり、合唱と台詞で迫りくる敵と戦う王の偉業が描かれてい ます。壮大な音楽が付けられていますが、以降はあまり演奏される機会がなく、現在では序曲がかろうじて時 折演奏されるのみの「知られざる作品」になっています。他にはベートーヴェンが関心を抱いていたレオノーレ・プ ロハスカ(男装して軍隊に入隊し活躍したものの戦いで命を落とした)のための音楽や、1815年に開催された “ウィーン会議”を祝した曲など勇ましく壮観な合唱曲をレイフ・セーゲルスタムが指揮するトゥルク・フィルハーモ ニーOとトゥルクの室内合唱団“キー・アンサンブル”他の演奏で聴くことができます。
NAXOS-8.573989(1CD)
アントン・ルビンシテイン(1829-1894):ピアノ・ソナタ 第1番&第2番
ピアノ・ソナタ 第1番ホ短調 Op.12(1848-1854
3つのセレナード Op.22(1855)
ピアノ・ソナタ 第2番ハ短調 Op.20(1848-1850)
チェン・ハン(P)

録音:2018年7月22-24日
ロシアで生まれ5歳からピアノを始めたアントン・ルビンシテイン。9歳で演奏会を開くなど神童ぶりを発揮しました が、パリ音楽院への入学を試みるも敢え無く失敗。しかしフランツ・リストと知り合いになり、才能を絶賛されまし た。一時期はベルリンに拠点を置くも、1848年ロシアに帰国。ドイツにルーツを持つエレナ・パヴロヴナ大公妃ら の支援を受け、サンクトペテルブルクで一連のコンサートを開始した後、3年後にサンクトペテルブルク音楽院を 設立、ロシアの音楽教育に多大な功績を残しています。作曲家としては、ピアノ曲を中心に多くの作品を残し ましたが、これらは彼の死後ほとんど演奏されることなく忘れられていたところ、熱心な愛好家たちのおかげで、 最近演奏機会が増えてきました。このアルバムにはソナタ第1番と第2番、3つのセレナードを収録。第6回中国 国際ピアノコンクールの優勝者、チェン・ハンが作品のストーリー性を読み解き、ドラマティックな演奏を聴かせま す。
NAXOS-8.660468(3CD)
ロッシーニ:歌劇「ゼルミーラ」2幕 1826年パリ版 ゼルミーラ:レスボスの王女…シルヴィア・ダッラ・ベネッタ(S)
ポリドーロ:レスボス王…フェデリコ・サッキ(Bs)
イーロ:ゼルミーラの夫、トロイアの王子…メルト・スング(T)
アンテノレ:レスボス王位の簒奪者…ジョシュア・スチュワート(テノール
エンマ…マリナ・コンパラート(Ms)
レウチッポ…ルーカ・ダッラミーコ(Bs)
エアシーデ…シュー・シャン(T)
高僧…エマヌエル・フランコ(Br)
グレツキ室内合唱団クラクフ(マテウシュ・プレンドータ…芸術監督)
ヴィルトージ・ブルネンシス(カレル・ミタス…芸術監督)
ジャンルイジ・ジェルメッティ(指)

録音:第29回ロッシーニ祝祭音楽祭 2017年7月19,20,21,27日ドイツ、バート・ヴィルトバード
ロッシーニが1822年に作曲した歌劇「ゼルミーラ」は、彼がナポリの劇場のために書いた最後の作品。2月16 日にナポリ・サン・カルロ劇場で初演され、その1か月後にロッシーニは歌劇で主演を務めた歌手イザベラ・コルブ ランと結婚。作曲当初から予定されていたウィーンの上演に出かけたロッシーニは、その後ナポリに戻ることはあり ませんでした。ナポリ、ウィーンとも初演は成功を収めましたが、1826年にパリで初演された際には、歌手勢が 一新されたこともあり、ロッシーニはいくつかの場面に変更を加え、ゼルミーラの夫イーロ役の歌唱難易度を高め るなど、当時の歌手たちを引き立てる工夫をしています。この時代の作品らしく序曲はなく、幕が上がるといきな り緊迫の場面が展開、観客は有無をいわさず物語に引き込まれていくという手法が採られており、ここではジェ ルメッティの指揮のもと、優れた歌手たちが迫真の歌唱を聴かせます。
NAXOS-18.574162(1CD)
ウィリアム・マサイアス(1934-1992):合唱作品集
A Babe is Born みどりごが生まれた Op.55(1971)
Jesus College Canticles Op.53(1970)
ジーザス・カレッジ・カンティクル
Learsongs リアソングス(1988)…世界初録音
Y nefoedd sydd yn datgan gogoniant Duw
天は神の栄光を宣言する(1988)
Ave verum corpus アヴェ・ヴェルム・コルプス(1992)
Riddles なぞなぞ(1987)…世界初録音
A May Magnificat 5月のマニフィカト Op.79,No.2(1978)
ヒュー・クルーク(Org)…1,9
シャンナ・ハート(Org)…2,3,9
グレン・デンプシー(P)…4-8
アイーダ・ラーロウ(P)…4-8
マリー=ノエル・ケンダル(P)…11-17
デイヴィッド・エリス(ベル…11-17),(チャイムバー…18)
ザ・ジェントルメン・オブ・セント・ジョンズ…11-17
セント・ジョンズ・ヴォイセス
グラハム・ウォーカー(指)

録音:2019年3月22-24日
以前リリースされた合唱作品集(8.573523)が高く評価されたイギリスの作曲家ウィリアム・マサイアス。オペ ラ、交響曲、協奏曲をはじめとする多くの作品を残しましたが、その中でも教会のための伝統的な合唱曲が知 られており、1981年のチャールズ皇太子の御成婚の際に書いた曲は、テレビを見ていた推定10億人の人々 の耳にも届いています。このアルバムには正統的なキャロルである「みどりごが生まれた」をはじめ、世界初録音と なる楽しい「なぞなぞ」、二重コーラスとチャイムバーが紡ぎ出す複雑な声の絡み合いが、呪術のような雰囲気 をもたらす「5月のマニフィカト」などの作品が収録されており、マサイアスの多彩な才能を目の当たりにすることが できます。
NAXOS-8.574053(1CD)
ウィリアム・マサイアス(1934-1992):声楽作品と室内楽作品集
祝祭ファンファーレ(1979)
時と永遠の幻影 Op.61(1972)
組曲「パリジェンヌ」(1953)
涙(1953)
クラリネット・ソナチネ Op.3(1956/1975改訂)
ホワイト・ロックのデイヴィッド(1958)
ミュゼットとダンス(1966)
2つのウェールズ民謡(1962)
カプリッチョ Op.46-2(1969)
私が青年だった頃(1971)
ハープのためのソナタ Op.66(1974/1992改訂)
若者の夢 Op.49(1970)
コンチェルティーノOp.65(1974)
ジェレミー・ヒュー・ウィリアムズ(Br)
ブライアン・ルース(Fl)
サラ・フレーカー(Ob)
ジャッキー・グレイジア(Cl)
マリッサ・オレガリオ(Fg)
ティモシー・カンター(Vn)
ローレン・ラスタッド・ロス(Vn)
ミケーレ・ゴット(Hp)
ジェイソン・カーダー(Tp)
エドワード・リード(Tp)…
ポーラ・ファン(P)8
レックス・ウッズ(P)

録音:2019年1月7-18日
世界初録音
幼い頃から楽才を発揮、20世紀ウェールズにおける「最も重要で多作な作曲家」の一人として評価されるウィ リアム・マサイアス。主として合唱作品が知られていますが、歌曲や室内楽のジャンルでも、親しみやすい旋律が ふんだんに使われた美しい作品を数多く書いています。このアルバムは、2本のトランペットで奏でられる「祝祭 ファンファーレ」で幕を開け、独唱曲を交えながら、ピアノ曲、クラリネット、ヴァイオリン曲などの様々な作品を聴く ことができる趣向になっており、前衛的な手法を取り入れながらも、優雅さを忘れないマサイアスの作風をじっく り堪能できる1枚です。
NAXOS-8.573984(1CD)
タンスマン(1897-1986):独奏ギターのための作品全集 第2集
インヴェンション「バッハを讃えて」(1967)
ショパンを讃えて(1966)
バラード「ショパンを讃えて」(1965)
ギター組曲(1956)
10.ロマンティックな夜想曲:Lento e cantabile
前奏曲と間奏曲(1955)
スクリャービンの主題による変奏曲(1971)
パッサカリアの様式による小品(1953)
古風な小品(1970)
2つの流行歌((1978)
アンドレア・デ・ヴィティス(G)

録音:2018年10月24-26日
第1集(8.573983)に引き続き、名手セゴビアのために書かれたタンスマンのギター作品を堪能するシリーズ第 2集。どれも超絶技巧が要求される、奏者たちにとって取り組み甲斐のある作品に仕上がっています。ここに は、タンスマンが尊敬してやまなかったバッハとショパンへのオマージュ作品を中心に、彼と関係の深かった 人々に捧げた作品を収録。様々な曲が配された「ギター組曲」には“親友としてのセゴビア”の肖像が描かれて いたり、スクリャービンの前奏曲作品番号16、第4曲がギター版に編曲されていたりと、タンスマンの尊敬と友情 の証となる作品が並んでいます。第1集と同じくアンドレア・デ・ヴィティスが共感溢れる演奏を披露します。
NAXOS-8.574168(1CD)
マリオ・ピラティ(1903-1938):前奏曲、アリアとタランテッラ 他
1-3.前奏曲、アリアとタランテッラ(古いナポリ民謡の旋律で)-大オーケストラのための(1932)
4つのイタリア民謡-小オーケストラのための(1931)
バガテル-室内オーケストラのための(1933)
ディヴェルティメント-ブラス・アンサンブルのための(1932)-D.マカルーソ(1968-)による編曲
ヴァディム・ダヴィドフ(ピッコロ)
アレクサンドル・コソロフ(Ob)
アレクサンドル・ポシケラ(Fg)
アレナ・アレクセイエヴァ(P)
モスクワSOの金管奏者たち
モスクワSO
アドリアーノ(指)

録音:2007年3月、2008年5月
※Ineditta PI2757の移行盤
マリオ・ピラティは20世紀初頭にナポリで生まれたイタリアの作曲家。幼い頃より音楽の才能を発揮、地元の音 楽院で学んだ後は一時期ミラノに住むも、30歳になる前にナポリに帰国。1939年に35歳という短い生涯を 終えるまでに、多数の色彩豊かな作品を残しました。バロック音楽とイタリア民謡を愛した彼は、自身の作品に もこれらの形式やイディオムを取り入れることで、独創的な作風を創り上げました。アルバムの冒頭に置かれた 「前奏曲、アリアとタランテッラ」はその最たるもので、ヴィヴァルディの技巧的なヴァイオリン協奏曲を思わせるヴァ イオリンの細かいパッセージと、オーケストラで朗々と奏でられる民謡風の旋律が溶け合い、素晴らしいハーモ ニーを紡いでいます。楽しい雰囲気を持つ「バガテル」は、ユーモラスな楽想の中に洗練されたイタリア民謡の旋 律が紛れ込むピラティの代表作です。指揮者アドリアーノはピラティ作品の復興に力を注いでおり、2000年か らは録音に取り組んでいます。
NAXOS-8.579029(1CD)
ファリア・ゴメス(1979-):室内楽作品集
1.Memoria 思い出(2012)
ヴァイオリン・ソナタ(2018)…世界初録音
Thanatos 死の神(2008)…世界初録音
Escape 逃避(2007)…世界初録音
Espera 待つ(2009)…世界初録音
Returning 戻る(2010)…世界初録音
Elegia エレジー(2007)
Nachtmusik 夜の音楽(2012)
サラ・サーロー(Cl)
カルラ・サントス(Vn)
ナンシー・ジョンソン(Va)
ミゲル・フェルナンデス(Vc)
サウル・ピカド(P)

録音:2018年7月12-14日カーディフ大学コンサートホール,カーディフ,UK
1979年リスボン生まれの作曲家ファリア・ゴメスの室内楽作品集。4歳からピアノを学び、リスボンで初期の音 楽教育を受けた後、ロンドンの王立音楽院で作曲の修士号と博士号を取得。ポルトガルで8年間教職に就 き、香港で1年過ごしてから、2015年の時にウェールズに定住しています。世界中を飛び回るファリア・ゴメスで すが、彼の室内楽作品のほとんどはポルトガル時代に書かれており、作品の根底は生まれ故郷にあることを彼 自身も強調しています。最新作の「ヴァイオリン・ソナタ」(2018)でも先鋭的な作風の中に民謡の要素が巧み に織り込まれており、第2楽章では敢えて“美しい旋律”が採用されるなど、様々な仕込みが施されています。
NAXOS-8.579048(1CD)
ボリス・ティシチェンコ(1929-2010):ハープのための作品全集
わが兄弟へ Op.98(1986)-ソプラノ、ハープとフルートのための
遺言 Op.96(1986)-ソプラノ、ハープとオルガンのための
ハープ協奏曲 Op.69(1977)
アイオネラ・マリヌーツァ(Hp)
アナラ・ハセノーヴァ(S)/アルテム・ナウメンコ(Fl)
アンナ・ホメニャ(Org)
ミハイル・スガコ(指)
インターナショナル・パリジャンSO

録音:2018年12月23-28日、2019年2月19日
レニングラード音楽院でショスタコーヴィチ、ウストヴォーリスカヤらに学び1965年にレニングラード音楽院の教師となり、 1985年には教授となったティシチェンコ。ショスタコーヴィチの「直属の音楽的後継者」と目されただけでなく、“ショスタ コーヴィチの証言”を書いたソロモン・ヴォルコフをショスタコーヴィチに紹介したことでも知られています。彼は多くのジャン ルに作品を書いていますが、ここにはハープを用いた抒情的な曲も収録されており、どちらかといえば「激しい作風」で知 られるティシチェンコの知られざる一面を知ることができます。1986年に作曲された「わが兄弟へ」は彼の兄で科学者 のミハイルの死を悼んだもの。ミハイル・レールモントフの詩が用いられており、フルートとハープが歌声を美しく彩っていま す。「遺言」はザボロツキーのテキストが用いられたヴィラ=ロボスやピアソラ作品を思わせる激しい曲。オルガンの響きが ユニークです。ハープ協奏曲でのハープの使い方はかなり個性的で、とりわけ冒頭の断片的な響きが印象的。曲が進 むにつれ様々な要素が顔を出す聴き応えのある作品です。
NAXOS-8.573950(1CD)
ジャック・カステレード(1926-2014):フルートのための作品全集 第2集
Ombres et clartes 影と光(2010)〜フルートと弦楽三重奏のための…世界初録音
Sonate en Forme de Suite 組曲形式のソナタ〜フルートとピアノのための(1955)
Musique 音楽(1962)〜フルート,ハープと弦楽三重奏のための…世界初録音
木管五重奏曲(1953)〜フルート,オーボエ,クラリネット,ホルンとファゴットのための…世界初録
コブス・デュ・トワ(フルート、ピッコロ)
マルシン・アレント(Vn)
アンドリュー・ゴンザレス(Va)
キンバリー・パターソン(Vc)
ブリジェット・キビー(Hp)
ドリーン・リー(P)
アンテロ・ウィンズ(アンサンブル)【コブス・デュ・トワ(Fl)、サラ・ビールハウス(Ob)、ブライアン・エベルト(Cl)、宇野 香織(Fg)、メーガン・ルビン(Hrn)ー】

録音:2017年12月10日、2018年5月15-18日
1926年生まれのジャック・カステレード。代表作「フルート吹きの休日」などが収録された第1集(8.573949)に続くフ ルート作品全集の第2集には「木管五重奏曲」を含む、一層多彩な曲が収録されています。カステレードが“ローマ 賞”を受賞した1853年に作曲された五重奏曲は、フルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットという伝統的な 編成による作品。ガーシュウィンの「パリのアメリカ人」を思わせる軽快な旋律で幕を開け、時にはプーランクを思わせる 印象的な部分もある聴きごたえのある曲です。他にはランパルのために書かれた「組曲形式のソナタ」やハープと三重 奏曲を伴う音楽、簡潔な形式が古典派の作品を彷彿させる「ベル・エポック」などフルート(ピッコロ)が大活躍する作 品が並びます。第1集と同じくコブス・デュ・トワが華麗な技巧で曲をまとめます。
NAXOS-8.559884(1CD)
ポール・モラヴェック(1957-):Sanctuary Road 聖域の道
Show Details Write It!-聖域の道への考察(音楽と物語)
ラキータ・ミッチェル(S)
レーハン・プライス=デイヴィス(Ms)
ジョシュア・ブルー(T)
マルコム J.メリウェザー(Br)
デイション・バートン(Bs-Br)
オラトリオ・ソサエティ・オブ・ニューヨークO&cho
ケント・トライトル(指)

録音:2018年5月7日 ライヴ
2016年、ミネソタ・オペラのために書いた歌劇「シャイニング」(スティーヴン・キング原作)が大成功を収めたの ち、モラヴェックは再び大規模な声楽曲の作曲に取り掛かりました。台本は同じくマーク・キャンベルが担当。作 品のテーマである「アメリカの歴史的なオラトリオ」の題材には「地下鉄道(19世紀アメリカの黒人奴隷たちが、 制度から逃げ出す手助けをした組織、逃亡路)の父」と呼ばれたウィリアム・スティルが長年に渡って残した記録 から採られており、一時は月に60人もの奴隷たちの逃亡を助けたというスリリングな物語に音楽を載せること で、更に壮大なストーリーとなり聴き手に迫ります。アルバムの最後には、作品についての考察(ナレーション)が 添えられており、内容の理解を深める手助けをしています。
NAXOS-8.559879(1CD)
ポール・リール(1943-):ピアノ作品集
ピアノ・ソナタ 第5番イ長調(1988-89/2019)
チョコレート・サッカー・ボール(2018)
ピアノ・ソナタ 第10番「ソナタ・ピアソラーナ」(2010/2019)
演奏会用練習曲 第2番(2008)
ピアノ・ソナタ 第12番「真夜中の一撃」(2019)
脳死のためのベートーヴェン(2009)
ジョン・イェンセン(P)

録音:2019年7月8-9日

世界初録音
ニュージャージー生まれのポール・リール。もともとは英文学と自然科学の研究者ですが、ロックバーグとクラムの 作品に触れて作曲に個人的な興味を持ち、2年間ほど作曲法を学んだ後、12曲のピアノ・ソナタやチェロ・ソナ タなど数多くの独創的な作品を発表。作曲家としても高い人気を誇っています。演奏しているジョン・イェンセン は1986年にリールのピアノ協奏曲第1番を初演してから「私の作品の理想的な演奏者である」とリールに言わ しめるほどの良き理解者となっています。このアルバムには、3曲のソナタと3曲の小品が収録されており様々な 性格の曲を楽しめますが、中でもユニークなのが「脳死のためのベートーヴェン」と題された小品。ベートーヴェン のおなじみの旋律が20曲分、コラージュされたクイズのような作品です。


NAXOS
NAXOS-8.500250
(90CD)
完全限定盤
NX-M08
ベートーヴェン:作品全集
★管弦楽曲
■CD1
1-4. 交響曲第1番 ハ長調 Op.21(1800)
5-8. 交響曲第2番 ニ長調 Op.36(1801)

■CD2
1-4. 交響曲第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」(1803)
5-8. 交響曲第4番 変ロ長調 Op.60(1806)
■CD3
1-4. 交響曲第5番 ハ短調 Op.67(1807-08)
5-9. 交響曲第6番 ヘ長調 Op.68「田園」(1808)
■CD4
1-4. 交響曲第7番 イ長調 Op.92(1811-12)
5-. 交響曲第8番 ヘ長調 Op.93(1812)

■CD5
1-4. 交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」(1822-24)
■CD6
1. 「コリオラン」序曲 ハ短調 Op. 62(1807)
2. 序曲「命名祝日」 Op.115(1814-15)
3. 序曲「レオノーレ」第1番 Op.138(1806-07)
4. 序曲「レオノーレ」第3番 Op. 72b(1805-06)
5. 騎士のバレエのための音楽 WoO 1(1790-91)
■CD7
1-11. 11 のウィーンの舞曲(メートリンク舞曲) WoO 17,Hess 20 (1819)
12-23. 12 のコントルダンス WoO 14(1802)
24-35. 12 のドイツ舞曲 WoO 8(1795)
36. 「タルペイア」のための凱旋行進曲 WoO 2a,Hess 117(1813)
■CD8
1-12. 12 のメヌエット WoO 7(1795)
13-18. 6 のメヌエット WoO 10(1796)(F.バイヤーによる管弦楽再構築版)
19.祝賀メヌエット 変ホ長調 WoO 3(1822)
20-21. ウェリントンの勝利(戦争交響曲)Op.91(1813)

★協奏曲
■CD9
1-3. ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15(1795,1801 改訂)
4. ピアノと管弦楽のためのロンド 変ロ長調 WoO 6(1793 以前)(C.ツェルニーによる全曲完成版)
5-7. ピアノ協奏曲 変ホ長調 WoO 4(1784)
■CD10
1-3. ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19(1793-98)
4-6. ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調「皇帝」Op.73(1809)
7. ロマンス・カンタービレ ホ短調 WoO 207,Hess 13(断章)(1786/87)
■CD11
1-3. ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37(1803 頃)
4-6. ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58(1805-06)
7. 演奏会用終曲 ハ長調 Hess 65(ピアノ協奏曲第3番の第3 楽章のコーダによる)(1809 頃)
■CD12
1-3. ピアノ協奏曲 ニ長調 Op.61a(1809)(原曲:ヴァイオリン協奏曲 Op.61)
4-6. ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための三重協奏曲 ハ長調 Op.56(1803-04)
■CD13
1-3. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61(1806)
4. ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 WoO 5,Hass 10(断章)(1790-92)
5. ロマンス第1番 ト長調 Op.40(1801 頃-02)
6. ロマンス第2番 ヘ長調 Op.50(1798)

★声楽曲集
■CD14
1-7. 7 つのバガテル Op.33(1801-02)
8-18. 11 のバガテル Op.119(1820-22)
19-24. 6 つのバガテル Op.126(1823-24)
25. バガテル イ短調 WoO 59「エリーゼのために」(1810)
26. バガテル イ短調 WoO 59「エリーゼのために」(1822年版)(バリー・クーパー編)
27. ピアノ小品 変ロ長調 WoO 60(1818)
28. バガテル ハ長調 Hess 57(断章)(1823-24)
29. 2 つのバガテル WoO 216,Hess 73-74(1800-01)
30. バガテル ハ長調「楽しい-悲しい」 WoO 54(-1802)
■CD15
1. ピアノ小品 ロ短調 WoO 62,Hess 62: アレグレット(1821)
2. ピアノ小品 ト短調 WoO 61a, Hess 56: アレグレット・クアジ・アンダンテ(1825)
3. 7 つのレントラー WoO 11,Hess 27(-1798)
4. 6 つのレントラー WoO 15(ピアノ版)(1801-02)
5. 12 のドイツ舞曲 WoO 8,Hess.100(1795)
6. メヌエット ハ長調 WoO 218(1793 頃-95)
7. 6 つのメヌエット WoO 10(ピアノ版)(-1795)
8. バガテル ハ長調 WoO 56:アレグレット(1803)
9. アレグレット ハ短調 WoO 53(1796-97)
10. 幻想曲 Op.77(1809)
■CD16
1. 12 のドイツ舞曲 WoO 13,Hess 5(1792-97)
2. コントルダンス Hess 102(12 のコントルダンス WoO.14〜第1, 2, 4, 5, 7, 9, 10番によるピアノ版)(1802)
3. 6 つのエコセーズ 変ホ長調 WoO 83(1806)
4. メヌエット 変ホ長調 WoO 82(1805 以前)
5. バガテル ハ短調 WoO 214,Hess 69(1794)
6. ポロネーズ ハ長調 Op.89(1814)
7. ロンド ハ長調 WoO 48,Hess 51(1783)
8. 前奏曲 ヘ短調 WoO 55(1805 以前)
9. 12 の長調にわたる2 つの前奏曲 Op.39(1789-)
10. フーガ ハ長調 WoO 215,Hess 64(1795)
11. ロンド・ア・カプリッチョ ト長調 Op.129「失われた小銭への怒り」(1795)
12. 2 つのドイツ舞曲 Hess 67(1811-12)
13. スケッチブックからの12 のピアノ小品(ジョス・ファン・ツァンデン編)(ラプトゥス・エディション)(1801 以前)
-第9番 メヌエット ニ長調(Kafka Miscellany, f. 39r, 1-4)
■CD17
1. ロンド ハ長調 Op.51, No. 1 (1796-97)
2. ロンド ト長調 Op.51, No. 2 (1798)
3. ロンド イ長調 WoO 49(1783)
4-15. 12 のメヌエット WoO 7,Hess 101(1795)
16-19. 4 つのバガテル WoO 213(1793 頃)
20. アングレーズ ニ長調 WoO 212,Hess 61(1800 頃)
21. バガテル イ長調 WoO 81(1793)(A.シュミッツによるトランスクリプション)
22. ワルツ 変ホ長調 WoO 84(1824)
23. ワルツ ニ長調 WoO 85(1825)
24. メヌエット ヘ長調 WoO 217(1794)
25. エコセーズ ト長調 WoO 23,Hess 4(1810 頃)(C.ツェルニーによるピアノ版)
26. エコセーズ 変ホ長調 WoO 86(1825)
27. ワルツ ハ短調 WoO 219,Hess 68(1803)
28. メヌエット 変ロ長調 Hess 331(1799) (W.ナイゼルによるトランスクリプション)
29. メヌエット 変ロ長調 Hess 331(1799) (A.W.ホルスベルゲンによる再構築版)
30. メヌエット ニ短調 Gardi 10 (1790-92) (D.P.ジョンソンによるトランスクリプション/L.ビスガードによる演奏会用
版)
■CD18
1-4. ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.2, No.1(1795)
5-8. ピアノ・ソナタ第2番 イ長調 Op.2, No.2(1795)
9-12. ピアノ・ソナタ第3番 ハ長調 Op.2, No.3(1795)
■CD19
1-4. ピアノ・ソナタ第4番 変ホ長調 Op.7 (1796-97)
5-7. ピアノ・ソナタ第5番 ハ短調 Op.10, No.1 (1795-97)
8-10. ピアノ・ソナタ第6番 ヘ長調 Op.10, No.2(1796-97)
11-14. ピアノ・ソナタ第7番 ニ長調 Op.10, No.3(1797-98)
■CD20
1-3. ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調「悲愴」Op.13(1797--98)
4-6. ピアノ・ソナタ第9番 ホ長調 Op.14, No.1(1798)
7-9. ピアノ・ソナタ第10番 ト長調 Op.14, No.2(1798-99)
10-13. ピアノ・ソナタ第11番 変ロ長調 Op 22(1800)
■CD21
1-4. ピアノ・ソナタ第12番 変イ長調 「葬送」Op.26 (1800-01)
5-8. ピアノ・ソナタ第13番 変ホ長調 Op.27, No.1 (1800-01)
9-11. ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 「月光」 Op.27, No.2 (1801)
12-15. ピアノ・ソナタ第15番 ニ長調 「田園」 Op.28(1801)
■CD22
1-3. ピアノ・ソナタ第16番 ト長調 Op.31, No.1(1802)
4-6. ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調 「テンペスト」 Op.31, No.2(1802)
7-10. ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調 Op.31, No.3(1802)
■CD23
1-2. ピアノ・ソナタ第19番 ト短調 Op.49, No.1 (1797)
3-4. ピアノ・ソナタ第20番 ト長調 Op.49, No.2 (1795-96)
5-7. ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 「ワルトシュタイン」 Op.53 (1803-04)
8-9. ピアノ・ソナタ第22番 ヘ長調 Op. 54 (1804)
10-12. ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 「熱情」 Op.57 (1804-05)
■CD24
1-2. ピアノ・ソナタ第24番 嬰ヘ長調 「テレーゼ」 Op.78 (1809)
3-5. ピアノ・ソナタ第25番 ト長調 Op.79 (1809)
6-7. ピアノ・ソナタ第26番 変ホ長調 「告別」 Op.81a (1809-10)
8-9. ピアノ・ソナタ第27番 ホ短調 Op.90 (1814)
10-12. ピアノ・ソナタ第28番 イ長調 Op. 101 (1816)
■CD25
1-5. ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調 「ハンマークラヴィーア」 Op.106(1817-18)
6-7. ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 Op.109(1820)
8-10. ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 Op.110(1821-22)
■CD26
1-2. ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111(1821-22)
3-5. ピアノ・ソナタ 変ホ長調 「選帝候ソナタ第1番」 WoO 47, No.1(1782-83)
6-8. ピアノ・ソナタ ヘ短調 「選帝候ソナタ第2番」 WoO 47, No.2(1782-83)
9-11. ピアノ・ソナタ ニ長調 「選帝候ソナタ第3番」 WoO 47. No.3(1782-83)
12. ピアノ・ソナタ(ソナチネ) ヘ長調 WoO 50,Hess 53(1793 以前)
13-14. ピアノ・ソナタ ハ長調(2 つの小品)WoO 51「やさしいソナタ」(1797--8)
(第2 楽章・・・F.リースによる完成版)
■CD27
1. 15 の変奏曲とフーガ 変ホ長調 「エロイカ変奏曲」Op.35(1802)
2. 創作主題による32 の変奏曲 ハ短調 WoO 80(1806)
3. 創作主題による6 つの変奏曲 ヘ長調 Op.34(1802)
4. パイジェルロの「水車屋の娘」の主題による6 つの変奏曲 ト長調 WoO 70(1795)
5. ハイベルのバレエ「妨げられた結婚」の「ヴィガノのメヌエット」の主題による12 の変奏曲 WoO 68(1795)
■CD28
1. サリエリの歌劇「ファルスタッフ」の二重唱「まさにその通り」の主題による10 の変奏曲 WoO 73(1799)
2. ジュースマイアーの歌劇「スレイマン2 世、または3 人のサルタン妃」による8 つの変奏曲 WoO 76(1799)
3. 創作主題による6 つの変奏曲 ニ長調 Op.76(1809)
4. スイスの歌による6 つの変奏曲 WoO 64(ピアノ版) (1793 以前)
5. リギーニのアリエッタ「恋人よ来たれ」による24 の変奏曲 ニ長調 WoO 65(1790-91)
6. ディッタースドルフのジングシュピール「赤ずきん」からのアリエッタ「昔々おじいさんが」による 13 の変奏曲 WoO
66(1792)
7. パイジェッロの歌劇「水車屋の娘」のアリア「田舎者の恋は何と美しく」による 9 つの変奏曲 イ長調 WoO
69(1795)
8. グレトリーの歌劇「焼き尽くすわが心」の主題による8 つの変奏曲 WoO 72(1795)
■CD29
1. ヴィンターの歌劇「妨げられた奉納式」より四重唱「子供よ、静かにお休み」の主題による7つの変奏曲 WoO
75(1799)
2. 創作主題による6 つの変奏曲 ト長調 WoO 77(1800)
3. イギリス国歌 「神よ王を守らせたまえ」による7 つの変奏曲 WoO 78(1802/03)
4. 「ルール・ブリタニア」による5 つの変奏曲 WoO 79(1803)
5. ドレスラーの行進曲による9 つの変奏曲 WoO 63(オリジナル版)(1782)
6. ドレスラーの行進曲による9 つの変奏曲 WoO 63(改訂版)(1803)
■CD30
1-34. ディアベリのワルツの主題による33 の変奏曲 ハ長調 Op.120(1819-23)
35. ウラニツキーのバレエ「森の娘」からロシア舞曲による12 の変奏曲 WoO 71(1796-97)
■CD31
1-2. 4 手のためのピアノ・ソナタ ニ長調 Op.6(1896-97)
3. ワルトシュタイン伯爵の主題による8 つの変奏曲 ハ長調 WoO 67(1792)
4. 「君を思いて」による6 つの変奏曲 WoO 74(1799)
5-7. 3 つの行進曲 Op.45(1803 頃)
8. 大フーガ 変ロ長調 Op.134, Hess 86 (1826)
■CD32
1. 練習曲 変ロ長調 Hess 58 (1800 頃)
2. 練習曲 ハ長調 Hess 59 (1800 頃)
3. 練習曲のスケッチ イ長調 Hess 60 (1818) (A.シュミッツによるトランスクリプション)
4. 主題と変奏曲 イ長調 Hess 72(断章)(1803)
5. カノン風の3 つの小さなスケッチ Bia. 69 (1794)
6. ハ長調とト長調のスケッチ Bia. 276 (1800 頃) (A.W.ホルスベルゲンによる再構築版)
7. ホルンの効果による作品の断章 イ長調 Bia. 268 (1793) (A.シュミッツによるトランスクリプション)
8. ホルンの効果による作品の断章 イ長調 Bia. 268 (1793) (A.W.ホルスベルゲンによる再構築版)
9. 断章(アンダンテ) ヘ長調 Bia. 270 (1793) (A.シュミッツによるトランスクリプション)
10. 断章 変ホ長調 Bia. 271 (1793) (A.シュミッツによるトランスクリプション)
11. スケッチ ヘ長調 Bia. 273 (1793) (A.シュミッツによるトランスクリプション)
12. スケッチ ヘ長調 Bia. 273 (1793) (A.W. ホルスベルゲンによる再構築版)
13. パッセージ ロ長調 Bia. 280 (1793) (A.シュミッツによるトランスクリプション/C.ペテルソンによる演奏会版)
14. スケッチ 変ホ長調 Bia. 317 (1802) (S.ブランデンブルクによるトランスクリプション)
15. ピアノ・ソナタ 変ホ長調のためのスケッチ Bia. 98 (1795)
16. ピアノ・ソナタ イ短調のためのスケッチ Bia. 318 (1802) (A.W.ホルスベルゲンによる再構築版)
17. 「エロイカ変奏曲」のフィナーレで使用されなかったスケッチ Bia. 319 (1802) (T. S.ブランデンブルクによるトランス
クリプション)
18. 断章 ト長調 Bia. 720 (1819-20) (J.シュミット=ゲルクによるトランスクリプション)
19. 器楽曲のためのスケッチ Bia. 849 (1827)
20. ピアノ三重奏曲第2番(Op.1-2)第3 楽章:スケルツォ(ピアノ版)(1794-99) (断片、Hess 98,C.ペテルソン
による補筆完成版)
21. ピアノのための小品 ハ長調「最後の楽想」(アンダンテ・マエストーソ) (1826-27)(断片、A.ディアベリによるピアノ
への補筆完成版)
22. 交響曲第7番(Op.92)第1 楽章の序奏部のピアノ版(1815 頃) M.S.ジマー編) (断片 Hess 96, C.ペテル
ソンによる演奏会用版)
23. メヌエット 変イ長調 WoO 209, Hess 88 (1790-92)
24-25. モーツァルトのピアノ協奏曲第20番(K.466)の2 つのカデンツァWoO 58 (1802-09)
26. 行進曲風小品のスケッチ ハ短調 Hess 330 (1804) (A.W.ホルスベルゲンによる再構築版)
27-34. アレグレットのためのスケッチ Bia. 99 (1795)
35. ソナタのための間奏曲 ハ短調 Bia. 191(ピアノ・ソナタ第5番または第8番のためのスケッチ)(1798-99) (A.W.
ホルスベルゲンによる再構築版)
36. アンダンテ 変ロ長調 Bia. 272 (1793)(オリジナル・スケッチ)(A.シュミッツによるトランスクリプション/C.ペテルソン
による演奏会版)
37. アンダンテ 変ロ長調 Bia. 272 (1793) (A.W.ホルスベルゲンによる再構築版)*
38-55. 18 のスケッチ Bia 96 (1795)
56. 音楽時計のための躑弾兵行進曲 ヘ長調WoO.29, Hess.107(1798)(オルガン演奏)
57. フーガ ニ長調 WoO 31 (1783)
58-59. 2 つスケッチ WoO 33b, Hess 106(1794) (オルガン演奏)
60-62. 3 つスケッチ WoO 33a, Hess 103-105(1799-1800) (オルガン演奏)
■CD33
1. 悲劇「タルペイア」のための凱旋行進曲 WoO 2a, Hess 117(編曲者不詳のピアノ版)(1831)
2. 軍楽のための行進曲 ヘ長調「ボヘミア国防軍のために」WoO 18, Hess 99(1809-10)
3-14. 「騎士のバレエ」のための音楽 WoO 1, Hess 89(1791)
15-32. バレエ音楽「プロメテウスの創造物」 Hess 90(Op.43 のピアノ版)(1801)
■CD34
1. アンダンテ・ファヴォリ ヘ長調 WoO 57(1803)
2. バガテル ハ短調 WoO 52 (1795-)
3. 躑弾兵行進曲 変ロ長調 WoO 29, Hess 87 (オリジナル版) (1797-98)
4. 躑弾兵行進曲 変ロ長調 WoO 29, Hess 87 (改訂版) (作曲年不明)
5-9. スケッチブックからの12 のピアノ小品(ジョス・ファン・ツァンデン編)(ラプトゥス・エディション 2000)(抜粋)(作曲年不
明)
10. モルト・アダージョ ト長調 Hess.71 (断章) (1803-04)
(L.ロックウォード&A. ゴスマンによるトランスクリプション)(編曲年不明)
11. アダージョ・マ・ノン・モルト Hess.70 (断章) (1803-04)
(L.ロックウォード&A. ゴスマンによるトランスクリプション)
12. アレグレット ハ短調Hess 66 (WoO.53 の第2 稿) (1796-98)
13. パストレッラ ハ長調 Bia. 622 (1815) (F.ロヴェッリによるトランスクリプション)
14. プレスト ト長調 Bia. 277 (1793) (A.シュミッツによるトランスクリプション)
15. アレグロ ハ長調 Bia. 279 (1793) (A.シュミッツによるトランスクリプション)
16. ヨハン・マッテゾンの「完全なる宮廷楽長」第3 幕第15 場によるカノン ト長調(ピアノ演奏)(1739) (L.v.ベートー
ヴェンによるトランスクリプション, Hess 274, 1803)
17. ピアノのための小品 ニ長調 Hess.325(1802/03) (N.フィッシュマンによるトランスクリプション)
18. アンダンテ・モルト 変ホ長調 Bia. 269 (c. 1800) (A.シュミッツによるトランスクリプション)
19. フーガの主題 ハ長調 Bia. 345 (1803) (N.フィッシュマンによるトランスクリプション)
20. 古風なフーガ ハ長調 Bia. 346 (断章) (1806) (N.フィッシュマンによるトランスクリプション)
21. アングレーズ ト短調 Bia. 48 (オリジナル版) (1792)
22. アングレーズ ト短調 Bia. 48 (改訂版) (1792) (D.P.ジョンソンによるトランスクリプション 編曲年不明)
23. ピアノのためのコンポジション ニ長調 Bia. 213 (断章) (1792-93-) (J.ケルマンによるトランスクリプション)
24. 歌曲の主題 ト長調 WoO 200, Hess 75 ‘O Hoffnung’ (1818)
25. クリスティアン・フリードリヒ・ダニエル・シューバルト: Erstes Kaplied: Abschiedslied(1789) (L.v.ベートーヴェン
によるピアノ編 as Klaviersatz, Hess 63)
26. アンダンテ ハ長調 WoO 211(1790 頃-92)
27. 2 声のカノン 変イ長調 WoO 222, Hess 275/328 (1803)
28-29. ピアノのためのソナチネ ト長調 Anh.5, No.1 (1807 頃出版)
30-31. ピアノのためのソナチネ ヘ長調 Anh.5, No.2 (1807 頃出版)
32. メロディ ハ短調 Hess 324 (1802) (N.フィッシュマンによるトランスクリプション)
33. メロディ ハ短調 Hess 324 (1802) (A.W.ホルスベルゲンによる再構築版)
34. ヴァイオリン協奏曲(Op.61)第3 楽章のロンドのカデンツァ(ピアノ版)Hess 84 (1806)
35. ピアノ協奏曲(Op.61a)第3 楽章のロンドのカデンツァHess 85 (1806)
36-37. ウェリントンの勝利 Hess 97(Op.91 のピアノ版)(1816)

★★室内楽曲
■CD35
1-2. チェロ・ソナタ第1番 ヘ長調 Op.5, No.1 (1796)
3-4. チェロ・ソナタ第2番 ト短調 Op.5, No.2 (1796)
5-8. チェロ・ソナタ第3番 イ長調 Op.69 (1807-08)
■CD36
1-3. チェロ・ソナタ第4番 ハ長調 Op.102, No.1 (1815)
4-6. チェロ・ソナタ第5番 ニ長調 Op.102, No.2 (1815)
7-12. チェロ・ソナタ 変ホ長調 Op.64, Hess A 15(弦楽三重奏曲Op.3 の編曲版)(1807)
■CD37
1-13. ヘンデル「ユダ・マカベウス」の「見よ勇者は帰る」の主題による12 の変奏曲 ト長調 WoO 45(1796)
14-21. モーツァルトの《魔笛》の「恋を知る男たちは」の主題による7 つの変奏曲 変ホ長調 WoO 46(1801)
22-34. モーツァルト《魔笛》の「娘か女か」の主題による12 の変奏曲 ヘ長調 Op.66(1796)
35. マンドリン・ソナチネ ハ短調 WoO 43a(マンドリンとピアノでの演奏)(1796)
36. アダージョ 変ホ長調 WoO 43b,Hess 44(マンドリンとピアノでの演奏)(1796)
37. マンドリン・ソナチネ ハ長調 WoO 44a, Hess 43(マンドリンとピアノでの演奏)(1796)
38. アンダンテと変奏曲 ニ長調 WoO 44b, Hess 45(マンドリンとピアノでの演奏)(1796)
39. モーツァルトの歌劇《フィガロの結婚》の「もし伯爵様が踊るなら」による 12 の変奏曲 ヘ長調 WoO 40(1792-
93)
40. ロンド ト長調WoO 41(1793-94)
41-43. ホルン・ソナタ ヘ長調 Op.17(チェロとピアノ版)(1800)
■CD38
1-4. ピアノ三重奏曲第1番 変ホ長調 Op.1, No.1(1794-95)
5-9. ピアノ三重奏曲第2番 ト長調 Op.1, No.2(1794-95)
■CD39
1-4. ピアノ三重奏曲第3番 ハ短調 Op.1, No.3(1794-95)
5-7. ピアノ三重奏曲第4番 変ロ長調 「街の歌」Op.11(クラリネット、チェロ、ピアノ版)(1797)
8-10. ピアノ三重奏曲第5番 ニ長調 「幽霊」Op.70, No.1(1808)
■CD40
1-4. ピアノ三重奏曲第6番 変ホ長調 Op.70, No.2 (1808)
5-8. ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調 「大公」Op.97 (1810-11)
■CD41
1. ピアノ三重奏曲 変ロ長調 WoO 39, Hess 50(1812)
2-16. ディッタースドルフの「赤頭巾」の主題による14 の変奏曲 変ホ長調Op.44(ピアノ三重奏曲第10番)(1792-1800)
17. ピアノ三重奏曲第11番 ト長調 Op.121a「カカドゥ変奏曲」
18. アレグレット 変ホ長調 Hess 48(断章)(1790-92)
19-22. 交響曲第2番 ニ長調Op.36(ピアノ三重奏版)(1803)
■CD42
1-3. ピアノ三重奏曲 変ホ長調 WoO 38, Hess.49(1791-)
4-9. ピアノ三重奏曲第8番 変ホ長調 Op.38(原曲:七重奏曲Op.20)(1803-)
10-12) ピアノ三重奏曲 ト長調 WoO 37(1786)
13) ピアノ三重奏曲 ヘ短調 Bia.637(1816) (断片 N.マーストンによる再構築版)
■CD43
1-3. ピアノ四重奏曲 ハ長調 WoO 36,No.3 (1785)
4-6. ピアノ四重奏曲 変ホ長調 WoO 36,No.1 (1785)
7-9. ピアノ四重奏曲 ニ長調 WoO 36,No.2 (1785)
■CD44
1-3. ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.16
4-6. ピアノと管楽器のための五重奏曲 変ホ長調 Op.16
■CD45
1-4. 弦楽三重奏曲第2番 ト長調 Op.9, No.1 (1797-98)
5-8. 弦楽三重奏曲第3番 ニ長調 Op.9, No.2 (1797-98)
9-12. 弦楽三重奏曲第4番 ハ短調 Op.9, No.3 (1797-98)
13. 弦楽三重奏曲 断章 変イ長調Hess 28(Op.9, No.1 より削除されたスケルツォ)(1798-1800)
■CD46
1-6. 弦楽三重奏曲第1番 変ホ長調 Op.3(1794 頃)
7-12. 弦楽三重奏のためのセレナード ニ長調 Op.8(1796-97)
13. フィナーレ:アレグロ Hess 25(弦楽三重奏曲第1番(Op.3-最終楽章 初稿版)(1793-94)
■CD47
1-4. 弦楽四重奏曲第1番 ヘ長調 Op.18, No.1 (1798-1800)
5-8. 弦楽四重奏曲第2番 ト長調 Op.18, No.2 (1798-1800)
9-12. 弦楽四重奏曲第3番 ニ長調 Op.18, No.3 (1798-1800)
■CD48
1-4. 弦楽四重奏曲第4番 ハ短調 Op.18 No.4(1798-1800)
5-8. 弦楽四重奏曲第5番 イ長調 Op.18, No.5(1798-1800)
9-12. 弦楽四重奏曲第6番 変ロ長調 Op.18, No.6(1798-1800)
■CD49
1-4. 弦楽四重奏曲第7番 ヘ長調 「ラズモフスキー第1番」Op.59, No.1 (1805-06)
5-8. 弦楽四重奏曲第8番 ホ短調 「ラズモフスキー第2番」Op.59, No.2(1805-06)
■CD50
1-4. 弦楽四重奏曲第9番 ハ長調 「ラズモフスキー第3番」Op.59 No.3 (1805-06)
5-8. 弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 「ハープ」Op.74 (1809)
■CD51
1-4. 弦楽四重奏曲第11番 ヘ短調 「セリオーソ」Op.95 (1810)
5-8. 弦楽四重奏曲第12番 変ホ長調 Op.127(1823-24)
■CD52
1-6. 弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調 Op.130 (1825-26)
7-13. 弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 Op.131 (1826)
■CD53
1-5. 弦楽四重奏曲第15番 イ短調 Op.132 (1825)
6-9. 弦楽四重奏曲第16番 ヘ長調 Op.135 (1826)
10-12. 弦楽四重奏曲 ヘ長調 Hess 34 (原曲:ピアノ・ソナタ第9番Op.14, No.1)(1801-02)
■CD54
1-4. 弦楽四重奏曲 ヘ長調 Hess 32(弦楽四重奏曲第1番Op.18, No.11 の第1 稿)(1799)5. アレグレット
ロ短調 WoO 210(1817)
6. 弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 Op.131:第1 楽章の初期版(1826)
7. ヘンデルの「ソロモン」 HWV67,第1部:序曲のフーガの弦楽四重奏のための編曲 Hess 36(1794-95)
8-11. 弦楽五重奏曲 変ホ長調 Op.4 (原曲:管楽八重奏曲Op.103) (1795)
■CD55
1-4. 弦楽五重奏曲 ハ長調 Op.29(1801)
5-8. 弦楽五重奏曲 ハ短調 Op.104(原曲:ピアノ三重奏曲 変ホ長調 Op.1 No.3)(1817)
■CD56
1-3. ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調 Op.12, No.1(1797-98)
4-6. ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.12, No.2(1797-98)
7-9. ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 Op.12, No.3(1797-98)
10-12. ヴァイオリン・ソナタ第4番 イ短調 Op.23(1801)
■CD57
1-4. ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 「春」Op.24(1800-01)
5-7. ヴァイオリン・ソナタ第6番 イ長調 Op.30, No.1(1801-02)
8-11. ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 Op.30, No.2(1801-02)
■CD58
1-3. ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調 Op.30, No.3 (1802)
4-6. ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調 「クロイツェル」Op.47 (1802-03)
7-10. ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調 Op.96 (1812)
■CD59
1-6. 6 つのメヌエット WoO 9, Hess 26 (1799 頃)
7-12. 6 つのレントラー WoO 15(2 つのヴァイオリンとコントラバス版)(1801-02)
13-18. 6 つのドイツ舞曲 WoO 42 (1796)
19. 軍楽のためのポロネーズ ニ長調 WoO 21 (1810)
20. 軍楽のためのエコセーズ ニ長調 WoO 22 (1809-10 頃)
21. メヌエット 変イ長調 WoO 209, Hess 33 (1790 頃)
22. 行進曲第1番 ヘ長調 WoO 18「ボヘミア国防軍のために」(1809, 1810 改訂)
23. 行進曲第1番 ヘ長調 WoO 18, Hess.7「ボヘミア国防軍のために:帰営譜第1番」(1809-23)
24. 行進曲第2番 ヘ長調 WoO 19 (1810)
25. 行進曲第2番 ヘ長調 WoO 19,Hess 9「帰営譜第3番」(1810-23)
26. 行進曲 ハ長調 WoO 20 「帰営譜第2番」(1809-23 頃)
27. 行進曲 ニ長調 WoO 24 「大軍楽パレードのための行進曲:帰営譜第4番」(1816)
28. 擲弾兵行進曲 変ロ長調 WoO 29 (1797-98)
29-30. 2 本のフルートのための二重奏曲 ト長調 WoO 26, Hess 17 (1792)
31-34. 2 本のオーボエとコールアングレのための三重奏曲 ハ長調 Op.87 (1795)
■CD60
1-3. 3 つの二重奏曲 WoO 27第1番 ハ長調(瀬尾和紀によるフルートとファゴット編)(1792)
4-6. 3 つの二重奏曲 WoO 27第2番 ヘ長調(瀬尾和紀によるフルートとファゴット編)(1792)
7-8. 3 つの二重奏曲 WoO 27第3番 変ロ長調(瀬尾和紀によるフルートとファゴット編)(1792)
9-10. ヴィオラとチェロのための二重奏曲 変ホ長調 WoO 32「2 つのオブリガート眼鏡付き」(1797)
11. 2 つのヴァイオリンのための小品 イ長調 WoO 34, Hess 42 (1822)
12. ヴァイオリンとチェロのための二重奏 変ホ長調 Gardi 2 (断章) (1790-92-)
13. モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」の主題による12 の変奏曲 ハ長調 WoO 28, Hess 18 (1795)
14-16. 4 本のトロンボーンのための3 つのエクアーレ WoO 30 (1812)
17. アダージョ 変イ長調 Hess 297(1815)
■CD61
1-6. 七重奏曲 変ホ長調 Op.20(1800)
7-9. 木管五重奏曲 変ホ長調 WoO 208, Hess 19(L.A.ツェルナーによる完成版) (1793-)
10. ロンディーノ 変ホ長調WoO 25 (1793)
■CD62
1-4. 管楽六重奏曲 変ホ長調 Op.71 (1796)
5-7. 六重奏曲 変ホ長調 Op.81b (1794-95)
8-11. 管楽八重奏曲 変ホ長調 Op.103 (1792)
■CD63
1. 前奏曲とフーガ ホ短調 Hess 29:前奏曲(第1稿)(1795)
2-3. 前奏曲とフーガ ホ短調 Hess 29(最終稿)(1795)
4. 前奏曲とフーガ ヘ長調 Hess 30(1795)
5. 前奏曲とフーガ ハ長調 Hess 31(1795)
6. J.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集のフーガBWV.867 の弦楽五重奏編曲版 Hess 38(1722)
7. 弦楽五重奏曲 ニ短調 Hess 40(断章)(1817)
8. 弦楽四重奏のためのフーガ ニ短調 Hess 245(断章)(1795 頃)
9. 大フーガ 変ロ長調 Op.133(1825)
10. 弦楽五重奏のためのフーガ ニ長調 Op.137(1817)
11. カノン イ長調 WoO 35, Hess 273 (1825)
12. カノン ト長調 WoO 160, No.1, Hess 247 ‘O care selve’ (1795)
13. カノン ハ長調 WoO 160, No.2, Hess 248 (1795)
■CD64
1-4.フルート・ソナタ 変ロ長調 Anh. 4, Hess A 11(不確実ではあるが、最初の版はベートーヴェンの名前で1906
年に登場)
5-10. セレナード ニ長調 Op.25(1801)
11-16. セレナード ニ長調 Op.41, Hess A 12 (原曲:セレナード Op.25 のフルートとピアノ版) (1803)
17. ヴァイオリン・ソナタ イ長調 Hess 46(断章)(1790/91)

■CD65
1-6. 6 つの民謡主題と変奏曲 Op.105(1818-19)(パトリック・ガロワによるフルートとピアノ版)
7-16. 10 の民謡主題と変奏曲 Op.107(1818-19)(パトリック・ガロワによるフルートとピアノ版)
17-19. ホルン・ソナタ ヘ長調 Op.17(1800)


★劇音楽集
■CD66
1-18. バレエ音楽「プロメテウスの創造物」Op.43(1800-01)
■CD67
歌劇《フィデリオ》 Op.72(1814)
1.序曲
2-19.第1 幕
■CD68
歌劇《フィデリオ》 Op.72(1814)(続き)
1-10.第2 幕
11-33. 劇音楽「シュテファン王」Op.117(1811)
■CD69-70
歌劇《レオノーレ》(1805年版)
■CD71
1-14. 劇音楽「エグモント」Op.84(1809-10)
15. 歌劇「ヴェスタの火」Hess 115(断章)(1803)
16. 終末歌「成就せり」WoO 97(1815)
17-20. 「レオノーレ・プロハスカ」の音楽 WoO 96(1815)
21. 終末歌「ゲルマニア」WoO 94(1814)
■CD72
1-16. 劇音楽「アテネの廃墟」Op.113(1811)
※ナレーション入りによる世界初録音:17. 「献堂式」序曲 Op.124 (1822)
18. 付随音楽「献堂式」Hess 118 導入部合唱「Folge dem machtigen Ruf der Ehre!」(1811)
19. 「アテネの廃墟」のための行進曲と合唱曲 Op.114(1811)
20. 付随音楽「献堂式」への合唱曲「若々しく脈打つところ」WoO.98(1822)

★合唱曲集
■CD73
カンタータ「栄光の瞬間」 Op.136(1814)
1.ヨーロッパよ、立ち上がれ!
2.もっと近く、近くに見える
3.おお天国よ、なんという喜び
4.瞳をこらして見たまえ
5.彼は嵐の中でも速やかに連合を開催し
6.女性たちよ、前進せよ

7. 合唱幻想曲 ハ短調 Op.80(1808)
■CD74
ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲) ニ長調 Op.123(1823)
■CD75
1-6.皇帝レオポルト2 世戴冠式カンタータ WoO 88(1790 頃)
7.連合君主たちへの合唱「幸せな州の賢明な創始者」 WoO 95(1814)
8.盟友の歌「すべての良き時に」Op.122(1824)
9-13.ミサ曲 ハ長調 Op.86(1807)
■CD76
オラトリオ「オリーヴ山上のキリスト」Op.85(1803)
1-3.第1 曲 序奏-レチタティーヴォ-アリア
4-6.第2 曲 レチタティーヴォ-アリア-天使の合唱
7-8.第3 曲 レチタティーヴォ-二重唱
9-10.第4 曲 レチタティーヴォ-兵士の合唱
11-12.第5 曲 レチタティーヴォ-兵士と使徒の合唱
13-17.第6 曲 レチタティーヴォ-三重唱-天使の合唱
18.奉献歌 Op.121b(第2 稿 声、合唱とオーケストラ版)(1824)
19.奉献歌 Op.121b(第2 稿 3 声、合唱とオーケストラ版)(1822)
■CD77
1.カンタータ「静かな海と楽しい航海」Op.112(1815)
2-8.皇帝ヨーゼフ2 世葬送カンタータ WoO 87(1790)
9.別れの歌「Die Stunde schlagt」WoO 102(1814)
10.野外カンタータ「楽しい乾杯の辞」WoO103,Hess127(1814)
11.修道士達の歌「Rasch tritt der Tod」 WoO 104(1814)
12.自由の人 Hess146(第1 稿)(1792)
13.盟友の歌「すべてのよき時に」Op.122(合唱とピアノ版)(1824/25)

★声楽曲集
■CD78
25 のアイルランドの歌 WoO 152(1810-13)
1.アルスターへの帰還
2.歌の優しい力
3.ふたたびあなたを歓迎する
4.朝の空気が私の顔にたわむれ
5.グレンコウの虐殺で(第2 稿 Hess 192)
6.どんなに彼女を愛しているかと、どうして示したらよいのか
7.彼の小舟は日の輝くときに来る
8.みんな楽しく輪になって
9.兵士の夢
10.脱走兵
11.あなたは信仰のしるし
12.イングランドの牡牛
13.ざわめく海辺の物思い
14.ダーモットとシェラー
15.思い悩む若者たちを
16.つらさを隠すな
17.むなしくても、この荒れ果てたなかで
18.ダーモットなんか相手にするな
19.女房と子供と友達
20.さらば幸せよ、さらばナンシーよ
21.むごく悩み多き朝
22.楽しき我が故郷ガリオンから(第1 稿)
23.楽しき我が故郷ガリオンから(第2 稿)
24.だんな方、私はさまようジプシーです
25.トロークの歓迎
26.おお、エリンのハープ(第1 稿)
27.おお、エリンのハープ(第2 稿)
28.夕映えの余光がたそがれに消えるとき
29.彼のまずしいたくわえからは富は生まれない
30.英国軽騎兵
31.古老が教えてくれてから
■CD79
25 のアイルランドの歌第2 集 WoO152(1810-15)
1.私は花のしとねに寝ている夢をみた(第1 稿、Hess 194)
2.勇者は国に殉うする
3.悲しくて不幸な季節
4.リラよ、私をなぐさめて
5.シャノン川のほとりで
6.パラマゲリーのノラ
7.やさしい乙女よ、そなたの唇が残した口づけは
8.戦士
9.おお、不幸な兵士よ
10.小人の妖精たち
11.故郷を遠く離れて
12.私は聖者たちを讃えよう(第2 稿)
13.上棟の酒を注ぎ回せ
14.さすらう吟遊詩人
15.日の光(G.トムソンによる歌、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ編)
16.おお、いとしいダーモットよ、だれが
17.アイルランド男の胸は高鳴る
18.パディ・オラファティ
19.おお、私があの優しいベニヒワだったら(第2 稿)
20.むだなことだ(第1 稿 Hess 197)
21.謹厳で賢い人からわれを救え
22.勇者に杯をあげよ
23.別れるとき彼は約束した
24.おお、せめてパトリックを愛せるなら
25.おいで、いとしいダービー
26.異国にいる兵士
27.もはや、メアリーよ
28.ジュリー、愛らしくたぐいなき者
29.あなたの船は出ていく
30.別れの歌
■CD80
アイルランド民謡集第3 集 WoO 154
1.第60番:オーエン・ロー・オニールへの哀歌
2.第61番:さようなら、私の愛するハープ
3.第62番:オニール城
4.第63番:いつわりの乙女よ、全ての誓いは

26 のウェールズの歌 WoO 155
5.エヴァンの息子シオン
6.バンゴアの修道士の行進
7.田舎家の乙女
8.望みない恋
9.わが恋は金色の衣をつけ
10.モナの美しい乙女たち
11.おお夜よ、私の恥じらいを隠せ(第4 稿)
12.さよなら、やかましい町よ
13.エオリアン・ハープに寄せて
14.ネッド・ピューの別れ
15.ペギーの娘、またはマーチ・メガン
16.陽気な紳士淑女を目覚ましめよ
17.寄るべなき女
18.夢(第2 稿)
19.人々みな眠りにつけば
20.カーディガンのお嬢さんたち
21.牛乳絞り屋
22.やさしいリチャード
23.クルーイドの谷(第2 稿)
24.つぐみに寄す(第2 稿)
25.キュービットの親切
26.貞節
27.快適な家
28.300 ポンド
29.別れのキス
30.おやすみ
■CD81
22 のスコットランド歌曲集 WoO 156(1810-20)
1.第1番:タイトルなし
2.第2番:エリン、おお、エリン
3.第3番:おおメアリーは、絹をまとい
4.第4番:ハイランドのハリー
5.第5番:おお、オノキリ、おお
6.第6番:赤く輝く太陽
7.第7番:ジョニー・コープ氏
8.第8番:ロッホナガー(1825年編)
9.第9番:ダンカン・グレイ
10.第10番:勇者は国に殉うする(1825年編)
11.第11番:過ぎし日(蛍の光)
12.第12番:朝は暗かった
13.第13番:この楽しい谷の羊飼いたちよ
14.第14番:イライザよ、お前から去らねばならない
15.第15番:ポリー・スチュワート
16.第16番:おお、私の恋人チャーリー
17.第17番:切り札を手ばなせ
18.第18番:グレンコー
19.第19番:バクルーの軍旗
20.第20番:ハイランド人の嘆き
21.第21番:豪華に着飾った姿をごらん
22.第22番:ちっぽけなボニー
: 8.574040-41…1
■CD82
4 つのイギリス歌曲集 WoO 157(1816/19)
1.第1番:勇者が宮廷に現れたとき
2.第2番:冗談はやめろ
3.第3番:ゴッド・セイヴ・ザ・キング
4.第4番:ディー川の水車屋

29 のさまざまな国の歌 WoO 158
5.第1番:騎士スティグは王宮に使え(デンマーク)
6.第2番:耳をすませ、私の恋人よ(ドイツ)
7.第3番:私のために彼女はただひとり(ドイツ)
8.第4番:朝早く起きて(ドイツ)
9.第5番:私はチロルの男(チロル)
10.第6番:ただ一人のおとめ(チロル)
11.第7番:だれが一体こんな(チロル)
12.第8番:おまえと一緒になりたくない(チロル)
13.第9番:すっかり酔ってしまった(ポーランド)
14.第10番:おばあさんが灰を取りに行った(ポーランド)
15.第11番:私は船で行きたくない(スペイン)
16.第12番:彼女の美しい瞳(ポルトガル)
17.第13番:森でたくさんの蚊が生まれた(ロシア)
18.第14番:ああ、小川よ、冷たい水よ(ロシア)
19.第15番:おとめたちは森へ行った(ロシア)
20.第16番:美しいミンカよ(ウクライナ)
21.第17番:子守歌(1941年編)(スウェーデン)
22.第18番:山の上に私は座って(スイス)
23.第19番:一羽の白い鳩(スペイン)
24.第20番:蝶のように(スペイン)
25.第21番:残酷な女は船に乗り(スペイン)
26.第22番:甘く悩ましい思い出(ハンガリー)
27.第23番:元気を出せ、カティーナ(ヴェネツィア)
28.第24番:いやいや、コレットは偽らない(フランス)
29.第25番:フランスのメロディ Hess 168(オーボエ、ヴァイオリン、チェロとピアノ編)
30.第26番:おお、聖なるかな(シチリア)
31.第27番:ゴンドレータのビオンディーナ(ヴェネツィア)
32.第28番:かわいい子猫 Hess 133(オーストリア)
33.第29番:山の上の少年 Hess 134(オーストリア)
■CD83
25 のスコットランド歌曲集 Op,108(1810-1820)
1.第1番:音楽と恋と酒
2.第2番:日没
3.第3番:おお、すばらしいときだった
4.第4番:アイラの乙女(第3 稿)
5.第5番:ジャミーは最もやさしい若者だった
6.第6番:私の目はかすみ
7.第7番:すこやかな若者、ハイランドの若者
8.第8番:インヴァネスの愛らしい乙女
9.第9番:恋人よ、なんともリの緑なすかを見よ
10.第10番:思いやり
11.第11番:おお、おまえはわが心の若者
12.第12番:おお、私の運命は
13.第13番:満たせ杯を、よき友よ
14.第14番:おお、どうして私は心を楽しめよう
15.第15番:おお、ひどい私の父
16.第16番:この病める世をいかに
17.第17番:おおメアリー、窓辺に来て
18.第18番:魅惑的な女よ、さようなら
19.第19番:おお、かわいい子舟はなめらかに漕ぎ行く
20.第20番:忠実なジョニー
21.第21番:ジョニーの苦しみ
22.第22番:ハイランドの守り
23.第23番:羊飼いの歌
24.第24番:もう一度、私のリラよ
25.第25番:横町のサリー
■CD84
1.アイルランド歌曲集第1 集 WoO 152-第5番 グレンコーの虐殺(第1 稿)(1810)

アイルランド歌曲集第2 集 WoO 153
2.第30番:私は花のしとねに寝ている夢を見た(第2 稿)(1812/13)
3.第40番:故郷を遠く離れて(異稿版 Hess 195)(1813)
4.第41番:私は聖者をたたえよう Hess 196(第1 稿)
5.第44番:日の光 Hess 178(1815)
6.第48番:おお、私があのやさしいベニヒワだったら(第1 稿 Hess 198)(1812)
7.第49番:むだなことだ(第2 稿)(1812/1813)

26 のウェールズ歌曲集 WoO 155
8.第7番:おお夜よ、私の恥じらいを隠せ(第2 稿 Hess204)(1810)
9.第14番:夢(第1 稿 Hess 205)(1810 頃)
10.第19番:クルーイドの谷(第1 稿 Hess 191)(1810 頃)
11.第20番:つぐみに寄す(第1 稿 Hess 206)(1810)

12.さまざまな国の29 の歌曲 WoO158-第19番 1 羽の白い鳩(第1 稿 Gardi 25)(1816)

25 のスコットランド歌曲集 Op,108
13.第4番:アイラのおとめ(第1 稿 Hess 200)(1817)
14.第4番:アイラのおとめ(第2 稿 Hess 200)(1817/1818)
15.第7番:すこやかな若者、ハイランドの若者(第1 稿 バイオリン・パート付き Hess 201)(1815)
16.第7番:すこやかな若者、ハイランドの若者(第1 稿 バイオリン・パート改訂
Hess 201)(1817/1818)
17.第11番:おお、お前は心の若者(第1 稿 Hess 202)(1815)
18.第20番:忠実なジョニー(第1 稿 Hess 203)(1810)
■CD85
1.ある乙女の描写 WoO 107(1783)
2.みどり児に寄す WoO 108(1784)
3.むく犬の死に寄せる悲歌 WoO 110(1806-09 頃)
4.喜んでグラスを掲げよう「別れに歌う酒の歌」 WoO 109(1791/92 頃)
5.ポンチ酒の歌 WoO 111,Hess 126(声、合唱とピアノ版)(1791/92)
6.ラウラに WoO 112, Hess 128(1792)
7.嘆き WoO 113(第2 稿)(1790)
8.独り言 WoO 114(1792-93 頃)
9.親愛なるミンナへ WoO 115(1792)

8 つの歌 Op.52(1794 頃/95)
10.第1番:ウリアンの世界旅行
11.第2番:炎の色
12.第3番:憩いの歌
13.第4番:五月の歌
14.第5番:モリーの別れ
15.第6番:愛
16.第7番:モルモット
17.第8番:かわいらしい花

18.何と時は長く WoO 116, Hess 129(第1 稿)
何と時は長く WoO 116, Hess 130)第2 稿)(1793)
19.自由の人 WoO 117(1794/1795)
20.おお、懐かしい森よ WoO 119(1794/95 推測)
21.愛されない者のため息と愛のこたえ WoO 118(1795)
22.人は激情を隠そうとする WoO 120(1800年以前と推測)
23.奉献歌 WoO 126(1798 頃)
24.ウィーン市民への別れの歌 WoO 121(1796)
25.オーストリアの戦いの歌 WoO 122(1797)
26.カンツォネッタ「別れ」WoO 124(1795 推測)
27.ロプコヴィッツ・カンタータ「我等の尊き殿万歳」 WoO 106(1822 推測)
■CD86
1.アデライーデ Op,46(1794-1796)
2.御身を愛す「優しき愛」 WoO 123(1795)
3.カンツォネッタ「残酷な女」 WoO 125, Hess 135 (1798)
4.愛の喜び WoO 128, Hess 131 (1799)

ゲレルトの詩による6 つの歌曲集 Op.48(1802)
5.第1番:願い
6.第2番:隣人の愛
7.第3番:死について
8.第4番:自然における神の栄光
9.第5番:神の力と摂理
10.第6番:懺悔の歌

11.うずらの鳴き声 WoO 129(1803)
12.友情の喜び Op.88(イタリア語歌唱)(1803)
13.私を思い出して WoO 130(1820)
14.希望に寄す Op,32(1805)
15.愛する人が去ろうとした時、またはリューディアの不実への感情 WoO 132(1806)
16.アリエッタ「この暗き墓場に」 WoO 133(第二稿)(1807)
17.声高き嘆き WoO 135(1814-15)
18.思い出 WoO 136(1808)
19.遠い国からの歌 WoO 137(1809)
20.外国の若者 WoO 138(最終稿)
21.恋する男 WoO 139(1809)

6 つの歌曲集 Op.75(1809)
22.第1番:ミニヨン
23.第2番:新しき愛、新しき命
24.第3番:メフィストの第2 の歌
25.第4番:グレーテルの慰め
26.第5番:遥かなる恋人に寄す
27.第6番:満ち足りたもの
■CD87
4 つのアリエッタと1 つの二重唱 Op.82(1809)
1.希望-言っておくれ、愛しい人
2.愛の嘆き-お前のことはよくわかる
3.ひそやかな問い-待ち焦がれる恋人
4.恋のいら立ち-待ち焦がれる恋人
5.人生の享楽-甘いためいきのオーラが

3 つの歌曲 Op.83(1810)
6.寂しさの喜び
7.あこがれ
8.彩られたリボンで

9.恋人に寄す WoO 140(第1 稿)(独唱とピアノ)(1811)
10.恋人に寄す WoO 140(第2 稿)(1811)
11.恋人に寄す WoO 140(第3 稿)(1814)
12.恋人に寄す WoO 140(下書き)(1811)

13.ナイチンゲールの歌 WoO 141(1813)
14.吟遊詩人の魂 WoO 142(1813)
15.メルケンシュタイン WOO144(1814)
16.希望に Op.94(1815)
17.戦士の別れ WoO 143(1814)
18.メルケンシュタイン Op,100(1814-1815)
19.あこがれ WoO 146(1815-1816)
20.秘め事、または愛と真実 WoO 145(1815)
21.約束を守る男 Op.99(1816)

連作歌曲「遥かな恋人に寄す」Op.98
22.丘の上に私は座って
23.山々の青いところ
24.空高く軽やかに舞う鳥
25.空高くゆく雲
26.5月がめぐってきて
27.お別れにこの歌を

28.山からの呼び声 WoO 147(1816)
29.いずれにしても WoO 148(1817)
30.あきらめ WoO 149 (1814-1815)
31.星空の下での夜の歌 WoO 150 (1820)
32.高貴な人は慈悲深く善良であれ WoO 151,Hess 132 (1823)
33.友らのために、婚姻の神を称えん(第1 稿) WoO 105, Hess 124
34.友らのために、婚姻の神を称えん(第2 稿) WoO 105, Hess 125
35.アリエッタ「キス」Op,128 (1822)
■CD88
1.新しき愛、新しき命 WoO 127,Hess 136(1798)
2.親愛なるヘンリエッテ Hess 151(1790-1792 頃)
3.魔王 WoO 131 Hess 148(1796/97 推測)
4.嘆き WoO 113(第1 稿)(1790)
5.アリエッタ「この暗き墓場に」WoO 133(第1 稿)(1806)
6.あこがれ WoO 134(第1 稿)(1808)
7.あこがれ WoO 134(第2 稿)(1808)
8.あこがれ WoO 134(第3 稿)(1808)
9.あこがれ WoO 134(第4 稿)(1808)
10.遠い国からの歌 WoO 138 (第1 稿)(1809)
11. 劇付随音楽「エグモント」Op,84 クレールヒェンの歌「喜びに満ち、悲しみに満ち」(前奏なしの声と
ピアノ、詳細版 Hess 93) (1809/10)
12.劇付随音楽「エグモント」Op.84 クレールヒェンの歌「喜びに満ち、悲しみに満ち」(前奏付きの声と
ピアノ、詳細版)(1809/10)
13.劇付随音楽「エグモント」Op.84 クレールヒェンの歌「喜びに満ち、悲しみに満ち」(声とピアノ版
Hess 94)(1809/10)
14.我が腕の中で揺れよ Hess 137(1795-97 頃)(A.W.ホルスベルゲンによる再構築版)
15.愛しているものを教えて Hess 140(Op.82 ,No.1 初期版)(1809 頃)
16.愛しているものを教えて Hess 140(Op.82,No.1 パリ手稿版)(1811?)
17.6 つの歌 Op,48,No.6 懺悔の歌(第102-113 小節の移行版 Hess 141)(1801/1802)
18.寂しさの喜び Hess 142(Op.83,No.1第1 稿(1810)
19.炎の色 Hess 144(Op,52,No.2第1 稿)(1792)
20.奉献歌 Hess 145(WoO 126第1 稿スケッチ、声とピアノ版)(1796)…世界初録音:21.6 つの歌 Op, 75,No.4 グレーテルの慰め(第1 稿)(1795年推測)
22.奉献歌 Hess 91(第2 版 Op.121b 声、合唱とピアノ版)(1824-1825)
23.声高き嘆き WoO 135(第1 稿)(1814-1815 頃)
24.ゲレルトの6 つの歌 Op, 48,No.3 死について(第1 稿)(1798-1799)…世界初録音:
■CD89
1.アリア「キスの試み」賢い母が話すこと WoO 89(1792)
2.アリア「娘たちと仲良くして」(1792)
3.シェーナとアリア「初恋」WoO 92(初恋、天国の喜びのイタリア語版より)

イグナーツ・ウムラウフのジンクシュピール「美しい靴屋の娘」のための2 つのアリア WoO 91(1795)
4.おお、何たる人生
5.靴がきついのがお嫌なら

6.シェーナとアリア「ああ、不実な者よ」Op.65(1796)
7.シェーナとアリア「いいえ、心配しないで」 WoO 92a(1802)
8.二重唱「お前の幸福な日々に」WoO 93,Hess 120 (1802-03 頃)
9.三重唱曲「不信心な者よ、おののけ」(1802-03)
10.四重唱曲「悲歌-生けるごとく安らかに」(1814 頃)
■CD90
1.伯爵様、質問に参上しました WoO 221,Hess 276(T.ホルメスによる合唱とピアノ版)…世界初
録音:2.苦しみは短く、喜びは永い WoO 163
3.愛する人よ、私はあなたによって悩み、死ぬ Hess229(2 声)
4.愛する人よ、私はあなたによって悩み、死ぬ Hess229(声とピアノ)
5.シュパンツィクはならず者だ WoO 100 Hess 278
6.親愛なる伯爵 WoO 101 Hess 279
7.恋人の腕に安らかに憩う WoO 159
8.友情は幸福の泉 WoO 164
9.新年おめでとう WoO 165
10.苦しみは短く、喜びは永い WoO 166
11.沈黙を学べ WoO 168-1
12.語れ、語れ WoO 168-2
13.私はあなたにキスする WoO 169,Hess 250(T.ホルメスによる歌と合唱版)…世界初録音:14.芸術は永く、人生は短い WoO 170,Hess 251(T.ホルメスによる合唱版)…世界初録音:15.ミヒャエル・ハイドン(1737-1806):幸せはともかく、健康は欠くべからず (伝:ベートーヴェン WoO
171 Hess 252)
16.それはまっぴら、御免こうむる WoO 173 Hess 253
17.信じて望め WoO 174
18.おめでとう、新年おめでとう WoO 176
19.皇帝陛下、お健やかに、お幸せに WoO 179
聖ペテロは岩なり、ベルナルトゥスは聖者なり WoO 175 Hess 255
20.聖ペテロは岩なり?
21.ベルナルトゥスは聖者なり?
22.ホフマンよ、決してホーフマンになるなかれ WoO 180
23.今日バーデンを思い出せ! WoO 181-1
24.ごきげんよう WoO 181-2 Hess 258
25.美徳とは空虚な名目ではない WoO 181-3,Hess 259
26.おおトビーアス、ハスリンガーの支配者 WoO 182
27.親愛なる伯爵殿、あなたはお人よしだ WoO 183,Hess261
28.フォルスタッフ役、出番だ WoO 184,Hess 262
29.人は高貴で、慈悲深く、善良であれ WoO 185
30.あなただけを崇める Hess 263(WoO 186 スケッチ)
31.あなただけを崇める Hess 264(WoO 186 スケッチ)
32.あなただけを崇める WoO 186
33.ふざけずに向きを変えろ WoO 187
34.神は堅き砦 WoO 188,Hess 265
35.善に加えて美も WoO 203,Hess 272
36.医者よ、死への門を閉ざせ WoO 189,Hess 266
37.お訪ねしました、お医者さん WoO 190,Hess 267
38.涼しくて、なまぬるくない WoO 191
39.芸術は永く、人生は短い WoO 192,Hess 268
40.門が通れなければ壁を通って WoO 194
41.カール・ホルツ(799-1858):ホルツよホルツ、四重奏をそのように弾け(伝:ベートーヴェン WoO
204,Hess 284)
42.人生を楽しめ WoO 195
43.間抜けの中の間抜け WoO 227,Hess 277
44.そうあらねばならぬ WoO 196,Hess 270
45.これがその作品だ WoO 197,Hess 271
46.我々はみな迷う、ただし迷い方は異なる WoO 198,Hess 280
47.永遠にあなたのもの WoO 161
48.ブラウフレ、リン WoO 167,Hess 249
49.お願いです、変ホ長調の音階を書いてください,WoO 172
50.親愛なる市参事会殿、お寒うござる WoO 177 Hess 257
51.修道院長様、私は病気です WoO 178(T.ホルメスによる合唱とピアノ版)…世界初録音:52.芸術は永く、人生は短い WoO 193 Hess 269
53.私は「へ」の殿、君は「の」の殿」 WoO 199,Hess 281
54.承知しました WoO 201,Hess 282(T.ホルメスによる合唱版)…世界初録音:55.美しいものを善き人へ WoO 202,Hess 283

56-80.イタリア語による多声の歌曲集 WoO 99(ピエトロ・メタスタージオ詩)

■CD1
ベーラ・ドラホシュ(指)
ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア
録音:1995年6月17-20日…1-4
995年6月9-16日 …5-8
原盤: 8.553474…1-4
8.553476…5-8
■CD2
ベーラ・ドラホシュ(指)
ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア
録音:1995年6月21-24日 …1-4
1995年10月 …5-8
原盤: 8.553475…1-4
8.553477…5-8
■CD3
ベーラ・ドラホシュ(指)
ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア
録音:1995年6月9-16日 …1-4
1995年6月17-20日…5-9
原盤: 8.553476…1-4
8.553474…5-9
■CD4
ベーラ・ドラホシュ(指)
ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア
録音:1995年10月 …1-4
1995年6月21-24日 …5-8
原盤: 8.553477…1-4
8.553475…5-8
■CD5
ハスミク・パピアン(S)
ルクサンドラ・ドノーセ(Ms)
マンフレート・フィンク(T)
クラウディオ・オテッリ(Bs-Br)
ベーラ・ドラホシュ(指)
ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア
ニコラウス・エステルハージcho
録音:1996年8月
原盤: 8.553478
■CD6
スティーヴン・ガンゼンハウザー(指)・・・1、 4
スロヴァキアPO・・・1、 4
ベーラ・ドラホシュ(指)・・・2、 3、 5
ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア・・・2、 3、 5
音:1987年7月4-9日・・・1、 4
1996年5月4-8日 …2、 3、 5
原盤: 8.550072…1、4
8.553431…2、3、5
■CD7
オリヴェル・ドホナーニ(指)・・・1-35
カペラ・イストロポリターナ・・・1-35
レイフ・セーゲルスタム(指)・・・36、 37
トゥルクPO・・・36、 37
録音:1989年6月・・・1-35
2018年1月15-19日・・・1-35
原盤: 8.550433…1-35
8.573956…36、37
■CD8
オリヴェル・ドホナーニ(指)・・・1-12
カペラ・イストロポリターナ・・・1-12
レイフ・セーゲルスタム(指)・・・13-18
トゥルクPO・・・13-18
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指)・・・19
ミネソタO・・・19
オンドレイ・レナールト(指)・・・20-21
スロヴァキアRSO・・・20-21
録音:1989年6月・・・1-12
2018年1月15-19日・・・13-18
1980年9月 Elite Recordings・・・19
1989年2月14-15日、 3月31-4月3日 ・・・20-21
原盤: 8.550433…1-12
8.573956…13-18
VOX-ED-5099…19
8.550230…20、21

★協奏曲
■CD9
シュテファン・ヴラダー(P)…1-4
バリー・ワーズワース (指)…1-4
カペラ・イストロポリターナ…1-4
マルティン・ガリング(P) …5-7
カール=アウグスト・ビュンテ(指)…5-7
ベルリンSO…5-7
録音:1988年10月3-4日…1-4
1968年4月…5-7
原盤: 8.550190…1-4
VOX-ED-5986…5-7
■CD10
シュテファン・ヴラダー(P)…1-6
バリー・ワーズワース (指)…1-6
カペラ・イストロポリターナ…1-6
マルティーナ・チェチョヴァー(Fl)…7
フィリップ・クリティナールジ(Fg)…7
ヨハンナ・ハニコヴァー(P)…7
マレク・シュティレツ(指)…7
チェコ室内Oパルドビツェ…7
録音:1988年3月…1-6
2019年2月1日…7
原盤: 8.550121…1-6
9.70288…7
■CD11
シュテファン・ヴラダー(P)…1-6
バリー・ワーズワース (指)…1-6
カペラ・イストロポリターナ…1-6
イェネ・ヤンドー(P)…7
録音:1988年3月21-23日…1-6
1996年1月15-18日…7
原盤: 8.550122…1-6
8.553798…7
■CD12
イェネ・ヤンドー(P)
ドン=スク・カン(Vn)…4-6
マリア・クリーゲル(Vc)…4-6
ベーラ・ドラホシュ(指)
ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア
録音:1997年5月1-6日
原盤: 8.554288
■CD13
西崎崇子(Vn)…1-3、 5、 6
ケネス・ジーン(指)…1-3、 5、 6
スロヴァキアPO …1-3、 5、 6
ヤクプ・ユネク(Vn)…4
マレク・シュティレツ(指) …4
チェコ室内Oパルドビツェ…4
録音:1988年7月…1-3、 5、 6
2019年2月1日…4
原盤: 8.553232…1-3
9.70288…4
8.550149…5、 6

★声楽曲集
■CD14
イェネ・ヤンドー(P)…1-25、 27-30
セルジオ・ガッロ(P)…26
録音:1991年8月26-30日…1-24、
1996年1月15-18日…25、 27-30
2019年4月15-17日 …26
原盤: 8.550474…1-24
8.553795…25、 27-29
8.574131…26
8.553798…30

■CD15
イェネ・ヤンドー(P)
録音:1996年1月15-18日
原盤: 8.553795…1-9
8.553798…10
■CD16
イェネ・ヤンドー(P)…1-12
セルジオ・ガッロ(P)…13
録音:1996年1月15-18日 …1-12
2019年4月15-17日 …13
原盤: 8.553798…1-10
8.553799…11、 12
8.574131…13
■CD17
※ 18、 29 は世界初録音:
イェネ・ヤンドー(P)…1-15
セルジオ・ガッロ(P)…16、 17、 19
カール・ペテルソン(P)…18、 20、 21、 24-30
ラリー・ウェン(P)…22、 23
録音:1996年1月15-18日…1-15
2019年4月15-17日 …16、 17、 19
2018年7月3-4日…18、 20、 21、 24-30
2017年3月17-20日 …22、23
原盤: 8.553799…1-15
8.574131…16、17、19
9.70291…18、28、29
8.573928…20、21、24-27、30
8.573939…22、23
■CD18
イェネ・ヤンドー(P)
録音:1988年1月4-6日
原盤:8.550150
■CD19
イェネ・ヤンドー(P)
録音:1988年1月…5-14、 1988年2&3月…1-4
原盤: 8.550167…1-4
8.550161…5-14
■CD20
ボリス・ギルトブルグ(P)…1-3
イェネ・ヤンドー(P)…4-13
録音:2015年1月26-28日…1-3
1988年1月…4-9、
1988年8月22日-9月4日…10-13
原盤: 8.573400…1-3
8.550162…4-9
8.550234…10-13
■CD21
イェネ・ヤンドー(P)
録音:1988年2&3月…1-8、 1987年4月21-23日…9-11、 1989年1月31日-2月17日…12-15
原盤: 8.550166…1-4
8.550167…5-8
8.550294…9-11
8.550255…12-15
■CD22
イェネ・ヤンドー(P)
録音:1987年6月20-21日…4-6、 1988年2&3月…1-3、 7-10、
原盤: 8.550166…1-3、7-10
8.550054…4-6
■CD23
イェネ・ヤンドー(P)…1-4、 8-12
ボリス・ギルトブルグ(P)…5-7
録音:1988年2&3月…1-4、 8-9、 1987年4月21-23日…10-12
2015年1月26-28日…5-7
原盤: 8.550167…1-4、8、9
8.573400…5-7
8.550294…10-12
■CD24
イェネ・ヤンドー(P)
録音:1988年1月…1-5、 8-12、
1987年6月20-21日…6-7
原盤: 8.550162…1-2、8-12
8.550161…3-5
8.550054…6-7
■CD25
イェネ・ヤンドー(P)
録音:1988年8月22日-9月4日…1-5、
1987年12月28-30日…6-10
原盤: 8.550234…1-5
8.550151…6-10
■CD26
ボリス・ギルトブルグ(P)…1-2
イェネ・ヤンドー(P)…3-11
セルジオ・ガッロ(P)…12
ラリー・ウェン(P)…13-14
録音:2015年1月26-28日…1-2
1989年1月31日-2月17日…3-11
2019年4月7-10日 …12
2017年3月17-20日…13-14
原盤: 8.573400…1-2
8.550255…3-11
8.574131…12
8.573939…13-14
■CD27
ユ・ヨンウク(P)…1、 5
イェネ・ヤンドー(P)…2-4
録音:2008年7月25-26日…1、 5
1992年4月6-8日…2-4
原盤: 8.572160…1-5
8.550676…2-4
■CD28
ユ・ヨンウク(P)…1-3
セルジオ・ガッロ(P)…4、 6
ラリー・ウェン(P)…5、 7、 8
録音:2008年7月25-26日…1-3
2019年4月15-17日 …4、 6
2017年3月17-20日…5、 7、 8
原盤: 8.572160…1-3
8.574131…4-6
8.573939…5、7、8
■CD29
ラリー・ウェン(P)…1
カール・ペテルソン(P)…2-4
セルジオ・ガッロ(P)…5
スーザン・カガン(P)…6
録音:2017年3月17-20日…1
2018年7月3-4日 Then…2-4
2019年4月15-17日 …5
2011年1月17日、 2月14、 18、 22日 …6
原盤: 8.573939…1
8.573928…2-4
8.574131…5
GP615-16…6
■CD30
コンスタンティン・シェルバコフ(P)…1-34
ユ・ヨンウク(P)…35
録音:1997年11月12-13日 St Martin’s Church、 East Woodhay、 Hampshire、 England、 UK…1-34
2008年7月25-26日…35
原盤: 8.554372…1-34
8.572160…35
■CD31
エイミー・ハマン& サラ・ハマン (P)…1-2、 5-8/(フォルテピアノ)…3、 4
録音:2010年6月2-4日 Sundin Hall、 Hamline University、 Saint Paul、 Minnesota、 …1-2、 5-8
2010年10月18、 22日 The Landmark Center (Courtroom 430)、 Saint Paul、 Minnesota、 …3-4
原盤: GP619-20
■CD32
※ 3、 6、 8、 12、 16、 26、 35、 37 は、世界初録音:
セルジオ・ガッロ(P)…1-5、 21、 24-25
カール・ペテルソン(P)…6-20、 22、 23、 26-55
ジャネット・フィシェル(Org)…56-62
録音:2019年4月15-17日 The …1-5、 21、 24-25
2018年7月3-4日 Then…6-20、 22、 23、 26-55
2018年8月18日…56-62
原盤: 8.574131…1-5、21、24、25
9.70291…6-19、22、26-55
8.573928…20、23
8.574040-41…56-62
■CD33
カール・ペテルソン(P)…1-14
ウォーレン・リー(P)…15-32
録音:2018年7月3-4日 Then…1-14
2018年11月18日…15-32
原盤: 8.573928…1-14
8.573974…15-32
■CD34
世界初録音…13、33
イェネ・ヤンドー(P)…1、 2、 28-31
カール・ペテルセン(P)…3、 4、 17-22、 32、 33、 36-37
セルジオ・ガッロ(P)…5-16、 23-27、 34、 35
録音:1996年1月15-18日…1、 2
2018年7月3-4日 Then…3、 4、 17-22、 32、 33、 36、 37
2019年4月15-17日 …5-16、 23-27、 34-35
1989年1月31日-2月17日…28-31
原盤: 8.553799…1
8.553795…2
8.573928…3、4、36、37
8.574131…5-16、23-27、34、35
9.70291…17-22、32、33
8.550255…28-31

★室内楽曲
■CD35
マリア・クリーゲル(Vc)
ニーナ・ティクマン(P)
録音:2002年3月6-9日…1-4
2001年12月6-9日…5-8
原盤: 8.555785…1-4
8.555786…5-8
■CD36
マリア・クリーゲル(Vc)
ニーナ・ティクマン(P)
録音:2003年2月24-26日…1-6、
2001年12月6-9日…7-12
原盤: 8.555787…1-6
8.555786…7-12
■CD37
マリア・クリーゲル(Vc)、 ニーナ・ティクマン(P)…1-34、 41-43
アロン・サリエル(マンドリン)、 ミヒャエル・ツァルカ(P)…35-38
西崎 崇子(Vn)、 イェネ・ヤンドー(P)…39
クララ・ショルテス(Vn)、 タチアナ・ロヒーナ(P)…40
録音:2003年2月24-26日…1-13、
2001年12月6-9日…23-34
2002年3月6-9日…14-21、 41-43
2018年11月8-9日
…35-38
1992年2月21-22日、 9月3-4日…39
2018年5月4日…40
原盤: 8.555787…1-13
8.555785…14-21、41-43
8.555786…22-34
9.70289…35-3835-38
8.550285…39
8.574040-41…40
■CD38
ジリオン・トリオ【ニナ・ティックマン(P)、イダ・ビーラー(Vn)、マリア・クリーゲル(Vc) 】
録音:2005年6月
原盤:8.557724

■CD39
ジリオン・トリオ 【ニナ・ティックマン(P)、イダ・ビーラー(ヴァイオリン…1-4、 8-10)、マリア・クリーゲル(Vc) 】
イブ・ハウスマン(Cl)…5-7
録音:2006年6月5-7…1-4、 2007年12月1-3日…5-7
2004年10月20-22日…8-10
原盤: 8.570255…1-4
8.570943…5-7
8.557723…8-10
■CD40
ジリオン・トリオ 【ニナ・ティックマン(P)、イダ・ビーラー(ヴァイオリン…1-4、 8-10)、マリア・クリーゲル(Vc) 】
録音:2004年10月20-22日…1-4、 2009年4月…5-8
原盤: 8.557723…1-4 、8.572343…5-8

■CD41
ジリオン・トリオ 【ニナ・ティックマン(P)、イダ・ビーラー(Vn)、マリア・クリーゲル(Vc) 】
録音:2005年6月…1、 2004年10月20-22日…2-16、 2009年4月…17、 2006年6月5-7日…18-22
原盤: 8.557724…1
8.557723…2-16
8.572343…17
8.570255…18-22
■CD42
※13 は、世界初録音:
ジリオン・トリオ・・・1-3
【ニナ・ティックマン(P)、イダ・ビーラー(Vn)、マリア・クリーゲル(Vc) 】
ユルゲン・デンムラー (Cl)、 マルクス・ティリアー (Vc)、 ペーター・グラビンガー(P)…4-9
瀬尾和紀 (Fl)、 児玉光生 (Fg)、 上野真(P)…10-12
トリスタン・セガル(Vn)、 ラリー・ディベッロ(Vc)、 アンドレアス・イオアニデス(P)・・・13
録音:2009年4月…1-3
1995年9月13-15日 …4-9
2016年8月16-18日 三重県総合文化センター 大ホール…10-12
2019年2月24日…13
原盤: 8.572343…1-3
8.553389…4-9
8.573570…10-12
8.574040-41…13
■CD43
ニュージーランド・ピアノ四重奏団
【リチャード・マップ(P)、 ユーリ・ゲゼンツヴェイ(Vn)、 ドナルド・モーリス(Va)、 ダヴィッド・チッケリング(Vc) 】
録音:2005年12月4-5日
原盤:8.570998
■CD44
クララ・ショルテス(Vn)、 カラサキ・セイドウ(Va)、 ラリー・ディベッロ(Vc)、 アンドレアス・イオアニデス(P)…1-3
ヨージェフ・キシュ(Ob)、 ベーラ・コヴァーチ(Cl)、 ヨージェフ・ヴォイダ(Fg)、 イェネ・ケヴェハージ(Hrn)、 イェネ・ヤンドー(P)…4-6
録音:2019年 6月 12-14日
…1-3
1990年12月1-4日 …4-6
原盤: 8.574040-41…1-3
8.550511…4-6
■CD45
コダーイ弦楽四重奏のメンバー…1-12
【アッティラ・ファルヴァイ(Vn)、 ヤノーシュ・フェイルヴァリ(Va)、 ギョルギュ・イーデル(Vc)
クララ・ショルテス(Vn)、 カラサキ・セイドウ(Va)、 ラリー・ディベッロ(Vc)…13
録音:2008年4月27-30日、 6月14-15日 …1-12
2018年5月5日…13
原盤: 8.572377…1-12
8.574040-41…13
■CD46
コダーイSQ員のメンバー…1-12
【アッティラ・ファルヴァイ(Vn)、 ヤノーシュ・フェイルヴァリ(Va)、 ギョルギュ・イーデル(Vc)
キム ウンジ(Vn)、 カラサキ・セイドウ(Va)、 ラリー・ディベッロ(Vc)…13
録音:2005年1月7-10日…1-12
2018年12月11日 …13
原盤: 8.557895…1-12
8.574040-41…13
■CD47
コダーイSQ【アッティラ・ファルヴァイ(Vn1)、 タマーシュ・サボー(Vn2)、 ガボール・フィアス(Va)、 ヤーノシュ・デヴィッチ(Vc)
録音:1991年10月22-25日…1-8、 1995年2月1-4日…9-12
原盤: 8.550558…1-8
8.550559…9-12
■CD48
コダーイSQ 【アッティラ・ファルヴァイ(Vn1)、 タマーシュ・サボー(Vn2)、 ガボール・フィアス(Va)、 ヤーノシュ・デヴィッチ(Vc) 】
録音:1995年2月1-4日…1-4、 1995年3月6-9日…5-12、
原盤: 8.550559…1-4 、8.550560…5-12
■CD49
コダーイSQ 【アッティラ・ファルヴァイ(Vn1)、 タマーシュ・サボー(Vn2)、 ガボール・フィアス(Va)、 ギョルギュ・イーデル(Vc) 】
録音:1996年11月7-8日、 1997年3月4-6日…1-4、 1997年11月10-12日、 1998年3月3-5日…5-8
原盤: 8.554181…1-4 、8.550562…5-8
■CD50
コダーイSQ 【アッティラ・ファルヴァイ(Vn1)、 タマーシュ・サボー(Vn2)、 ガボール・フィアス(Va)、 ギョルギュ・イーデル(Vc) 】
録音:1998年4月27-30日…1-4
1997年11月10-12日、 1998年3月3-5日…5-8
原盤: 8.550563…1-4
8.550562…5-8
■CD51
コダーイSQ 【アッティラ・ファルヴァイ(Vn1)、 タマーシュ・サボー(Vn2)、 ガボール・フィアス(Va)、 ギョルギュ・イーデル(Vc) 】
録音:1996年11月7-8日、 1997年3月4-6日…1-4
1998年10月12-15日…5-8
原盤: 8.554181…1-4
8.550563…5-8
■CD52
コダーイSQ 【アッティラ・ファルヴァイ(Vn1)、 タマーシュ・サボー(Vn2)、 ヤノーシュ・フェイルヴァリ(ヴィオラ…1-6)、 ガボール・フィアス(ヴィオラ…7-13)、 ギョルギュ・イーデル(Vc) 】
録音:1999年3月8-11日…1-6、 1999年4月26-29日…7-13
原盤: 8.554593…1-6
8.554594…7-13
■CD53
コダーイSQ 【アッティラ・ファルヴァイ(Vn1)、 タマーシュ・サボー(Vn2)、 ガボール・フィアス(Va)、 ギョルギュ・イーデル(Vc) 】
録音:1999年 1月 30日-2月 2日…1-5、 10-12、 1999年 4月 26-29日 …6-9
原盤: 8.554592…1-5、10-12
8.554594…6-9
■CD54
ファイン・アーツSQ…1-7 【ラルフ・エヴァンス(Vn1)、 エフィム・ボイコ(Vn2)、 ギル・シャロン(Va)、 ニクラス・シュミット(Vc)】
ヴェネツィアSQ…8-11 【アンドレア・ヴィーオ(Vn1)、 アルベルト・バティストン(Vn2)、 ルーカ・モラスッティ(Va)、 アンジェロ・ザニン(Vc)】、 ダニーロ・ロッシ(Va)
録音:2018年11月26-29日 …1-7
2005年4-5月 Padova、 Italy…8-11
原盤: 8.574051…1-7
CDS484…8-11
■CD55
ファイン・アーツSQ 【ラルフ・エヴァンス(Vn)、 エフィム・ボイコ(Vn)、 チョーンシー・パターソン(第1ヴィオラ)、 ニクラス・シュミット(Vc) 】
ギル・シャロン(第2ヴィオラ)
録音:2008年10月6-8日
原盤:8.572221
■CD56
西崎崇子 (Vn)、 イェネ・ヤンドー (P)
録音:1992年2月18-21日、 9月2日…1-9、 1992年2月21-22、 9月3-4日 …10-12
原盤: 8.550284…1-9
8.550285…10-12
■CD57
西崎崇子 (Vn)、 イェネ・ヤンドー (P)
録音:1989年4月21、 27日 …1-4
1989年10月3-5日 …5-11
原盤: 8.550283・・・1-4
8.550286・・・5-11
■CD58
西崎崇子 (Vn)、 イェネ・ヤンドー (P)
録音:1989年10月3-5日 …1-3
1989年4月21、 27日 …4-6
1992年2月21-22日、 9月3-4日…7-10
原盤: 8.550286…1-3
8.550283…4-6
8.550285…7-10
■CD59
トリスタン・セガル(Vn)…1-12、 ノア・サリド(Vn)…1-12、 クララ・ショルテス(Vn)…13-18、 イサベル・クォン(Vc)…1-6、 アレク・ベルチャー(Cb)…13-18、 ロドニー・ドーシー(指) IU 管楽アンサンブル…19、 20、 26、 27
ファイン・アーツSQ…21 【ラルフ・エヴァンス(Vn1)、 エフィム・ボイコ(Vn2)、 ギル・シャロン(Va)、 ニクラス・シュミット(Vc)】
ジェイムス・ジャッド(指) ニュージーランドSO…22、 24
マレク・シュティレツ(指) アンサンブル18+ …23、 25
デイヴィッド・シフリン(Cl)、 チョ・ウォンジン (Cl)、 フランク・モレッリ(Fg)、 マリサ・オレガリオ(Fg)、 ウィリアム・パーヴィス(Hrn)、 ローレン・ハント(Hrn)…28
瀬尾和紀(Fl)、 パトリック・ガロワ(Fl)…29-30
マルク・シャックマン(Ob)、 ジョン・アッバーガー(Ob)、 ラーニ・スパール(コールアングレ)…31-34
録音:2019年3月6日…1-6
2019年2月4日…7-12、 2018年5月4日…13-18、 2019年2月16日…19、 20、 26、 27、 2018年11月26-29日 …21
2019年4月15日…23、 25
2017年5月16-17日…28
2016年10月1日…29-30
2003年2月10-12日…22、 24
1999年2月22-24日…31-34
原盤: 8.574041…1-20、26-27
8.574051…21
8.557264…22、24
9.70293…23、25
8.573942…28
8.573569…29-30
8.554550…31-34
■CD60
瀬尾和紀(Fl)、 児玉光生(Fg)…1-8
マリア・クリーゲル(Vc)、 タベア・ツィンマーマン(Va)…9-10
ソフィア・キム(Vc)…11、 12
スージー・クロウ(Vn)…11
マータ・グズムンズドッティル(Vc)…12
マルク・シャックマン(Ob)、 ジョン・アッバーガー(Ob)、 ラーニ・スパール(コールアングレ)…13
ウィリアム・カルチェスキー(アルト・トロンボーン)、 クリス・フーリハン(アルト・トロンボーン)、
ステファン・ウィービー(テナー・トロンボーン)、 ノア・ローパー(バス・トロンボーン)…14-16
レイン・アンスパック(Hrn)、 スコット・ホルベン(Hrn)、 ユーシャン・チェン(Hrn)…17
録音:2016年7月8-9日 三重県総合文化センター 大ホール…1-8
2003年2月24-26日…9-10
2018年5月3日…11、 2018年6月15日…12、
2018年12月9日…14-17、
1999年2月22-24日…13
原盤: 8.573569…1-8
8.555787…9-10
8.574040-41…11、12、14-17
8.554550…13
■CD61
ヨージェフ・バローグ(Cl)、 イルディコー・へジ(Vn)、 ジェルジェ・マーテー(Va)、 ペーテル・サボー(Vc)、 イシュトヴァーン・トート(Cb)…1-6
ヨージェフ・ヴァイダ(Fg)、 イェネ・ケヴェハージ(Hrn)…1-9
オットー・ラーツ(Ob)、 シャーンドル・ベルキ(Hrn)、 ヤーノシュ・ケヴェハージ(Hrn)…7-9
デイヴィッド・シフリン(Cl)、 ポール・ウォンジン・チョ(Cl)、 スティーヴン・テイラー(Ob)、 シュアン=フォン・チェン(Ob)、 フランク・モレッリ(Fg)、 マリサ・オレガリオ(Fg)、 ウィリアム・パーヴィス(Hrn)、 ローレン・ハント(Hrn)…10
録音:1994年4月21-23、 5月29-31日 …1-9
2017年5月16-17日 …10
原盤: 8.553090…1-9
8.573942…10
■CD62
デイヴィッド・シフリン(Cl)、 ポール・ウォンジン・チョ(Cl)…1-4、 8-11
スティーヴン・テイラー(Ob)、 シュアン=フォン・チェン(Ob)…8-11
フランク・モレッリ(Fg)、 マリサ・オレガリオ(Fg)…1-4、 8-11
ウィリアム・パーヴィス(Hrn)、 ローレン・ハント(Hrn)…1-4、 8-11
ェネ・ケヴェハージ(Hrn)、 ヤーノシュ・ケヴェハージ(Hrn)、 イルディコー・へジ(Vn)、 ペーテル・ポパ(Vn)、 ジェルジェ・マーテー(Va)、 ペーテル・サボー(Vc)…5-7
録音:2017年5月16-17日 …1-4、 8-11
1994年4月21-23日、 5月29-31日 …5-7
原盤: 8.573942…1-4.8-11
8.553090…5-7
■CD63
トリスタン・セガル(Vn)、 ノア・サリド(Vn)、 イサベル・クォン(Vc)…1-3
ソフィア・キム(Vn)、 スージー・クロウ(Vn)…6、 7、 11
セイドウ・カラサキ(Va)、 アンドリュー・コリンズ(Va)…7
マータ・グズムンズドッティル(Vc)…6、 7
ラリー・ディベッロ(Vc)…6
ルカ・クストリッヒ(Vn1)、 ベンヤミン・リヒテネッガー(Vn2)、 ララ・クストリッヒ(第3ヴァイオリン)…12、 13
ドミニク・ヘルスベルク(第4ヴァイオリン)…13
ファイン・アーツSQ 【ラルフ・エヴァンス(Vn1)4、 5、 8-10、 エフィム・ボイコ(Vn2)…4、 5、 8-10、 ギル・シャロン(Va)…4、 5、 8、 9、 ニクラス・シュミット(Vc)…4、 5. 8、 9】、
チャウンシー・パターソン(Va)、 ヴォルフガング・ラウファー(Vc)…10、
録音:2018年3月4日…1-3、 2018年5月3日…11、
2018年5月4日 …6、 7
2019年3月19日 …12-13
2018年11月26-29日 …4、 5、 8、 9
2008年10月6-8日 …10
原盤: 8.574040-41…1-3、6、7、11
8.574051…4、5、8、9
8.572221…10
8.574176…12、13
■CD64
瀬尾和紀(Fl)…1-16
瀬ア明日香(Vn)、 小峰航一(Va)…5-10
上野真(P)…1-4、 11-16
クララ・ショルテス(Vn)、 タチアナ・ロヒーナ(P)…17
録音:2016年8月16-18日三重県総合文化センター 大ホール…1-4、 11-16、
2015年12月22日、 2016年8月14日三重県総合文化センター 大ホール…5-10
2018年5月4日 …17
原盤: 8.573570…1-4、11-16
8.573569…5-10
8.574040-41…17
■CD65
パトリック・ガロワ(Fl)、 マリア・プリンツ(P)…1-16
ヴォルフガング・トムベック(ウィンナ・ホルン)、 乾まどか(P)…17-19
録音:2014年6月19-21日…1-16
2003年11月10-14日、 12月4、 10日…17-19
原盤: 8.57353337…1-16
8.557471…17-19

★劇音楽集
■CD66
レイフ・セーゲルスタム(指)
トゥルクPO
録音:2017年5月22-24日
原盤: 8.573853
ドン・フェルナンド(大臣)…ヴォルフガング・グラショフ(Bs)
ドン・ピツァロ(刑務所長)…アラン・タイタス(Br)
フロレスタン(囚人)…イェスタ・ウィンベリ(T)
レオノーレ(フロレスタンの妻)…インゲ・ニールセン(S)
ロッコ(刑務所員)…クルト・モル(Bs)
マルツェリーネ(ロッコの娘)…エディト・ライエンバッハー(S)
ヤキーノ(ロッコの補佐官)…ヘルヴィヒ・ペコラロ(T)
囚人1…ペーテル・パーリンカーシュ(T)
囚人2…ヨージェフ・モルドヴァイ(Bs)
ミヒャエル・ハラース(指)、
ニコラウス・エステルハージ・シンフォニア
ハンガリー放送cho(合唱指揮:カールマーン・シュトラウス)
録音:1998年11月7-10日、 14-18日
*シュテファン王
クラウス・オバルスキ(語り:シュテファン王)
ローランド・アストール(語り:戦士、 使者、 老人)
エルンスト・オダー(語り:ギュラ)
アンゲラ・エバーライン(語り:ギゼラ)
レイフ・セーゲルスタム(指)
トゥルクPO
ザ・キー・アンサンブル
録音:2018年8月27-31日
原盤: 8.330070-71…CD67:1-11、CD68:1-10
8.574042…CD68:11-13
■CD69-70
レオノーレ…エッダ・モーザー(S)
フロレスタン…リチャード・キャシリー(T)
ドン・ピッツァロ…テオ・アダム(Br)
ロッコ…カール・リッダーブッシュ(Bs)
マルツェリーネ…ヘレン・ドナート(S)
ヤッキーノ…エーベルハルト・ビュヒナー(T)
ドン・フェルナンド…ヘルマン・クリスティアン・ポルスター(Bs)
囚人1…ライナー・ゴルトベルク(T)
囚人2…ジークフリート・ローレンツ(Br)
ヘルベルト・ブロムシュテット(指)
ライプツィヒ放送cho
シュターツカペレ・ドレスデン
録音:1976年
原盤: Music Licensed Courtesy of Brilliant Classics Licensing
Brilliant Classics BC94868
■CD71
マッティ・サルミネン(語り)…2、 5、 7、 10、 12、 14
カイサ・ランタ(S)…3、 8、 15
ニーナ・カイテル(Ms)…15
トゥオマス・カタヤラ(T)…15
ニコラス・セーデルルンド(Bs)…15
レーッタ・ハーヴィスト(S)…18
パイヴィ・セヴェライデ(Hp)…18
トーマス・ブロッホ(グラス・ハーモニカ)…19
ユハ・コティライネン(Bs)…16
ニクラス・シュパンベルグ(Bs)…21
アボエンシス大聖堂聖歌隊…15-17
ザ・キー・アンサンブル…21
レイフ・セーゲルスタム(指)トゥルクPO…1-17、 20、 21
録音:2018年1月15-19日…1-14、 20、 2018年5月28-31日…15、 2018年10月15-19日…16、 17、 2018年8月27-31日…18、 21
1997年1-3月
原盤: 8.573956…1-14
8.574017…15
8.574042…16-18
8.555295…19
■CD72
アンゲラ・エバーライン(ミネルヴァ:語り)…3、 5、 7、 8、 10、 11、 14、 15
クラウス・オバルスキ(メルクル:語り)…3、 5、 8、 10、 11
ユハ・コティライネン(Bs)…4、 12、 14
レーッタ・ハーヴィスト(S)…4、 20
ローランド・アストール(語り)…5、 8、 9、 10
レア・シンカ(語り)…5、 7
エルンスト・オダー(語り)…8
アボエンシス大聖堂聖歌隊…2、 6、 11、 13、 14、 16、 18-20
レイフ・セーゲルスタム(指)トゥルクPO
録音:2018年10月15-19日
原盤:8.574076

★合唱曲集
■CD73
クレア・ラター(S)…3、5
マティルデ・ウォレヴィク(Ms)…4、5
ピーター・ホーレ(T)…2、5
スティーヴン・ガッド(Br)…2、5
マルタ・フォンタナルス=シモンズ(Ms)…7
ジュリアン・ディヴィス(T)…7
レオン・マッコーリー(P)…7
ウェストミンスター少年cho…6
シティ・オブ・ロンドンcho
ロイヤルPO
ヒラリー・デイヴァン・ウェットン(指)
録音:2011年2月5-6日
原盤: 8.572783
■CD74
ロリ・フィリップス(S)
ロビン・レドモン(Ms)
ジェイムズ・テイラー(T)
ジェイ・ベイロン(Bs-Br)…1-4、6-11
メアリー・キャスリン・ヴァン・オズデイル(Vn)…9
ナッシュヴィルSO&cho
ケネス・シャーマーホーン(指)
録音:2003年 4月 21-22日
原盤: 8.557060
■CD75
シリヤ・アールト(S)…1、2、5
トゥオマス・カタヤラ(T)…4、5
ニクラス・スパンベリ(Bs)…3、5
ヨハンナ・レースヴオリ(S)…8
メルヤ・マーケラ(A)…8
カイサ・ランタ(S)
ニーナ・ケイテル(Ms)
トピ・レーティプー(T)
ニコラス・ゼーダールント(Bs)
アボエンシス大聖堂聖歌隊…9-13
ザ・キー・アンサンブル…1、6-8
レイフ・セーゲルスタム(指)
トゥルクPO
録音:2018年8月27-31日…1-8
2018年5月28-31日…9-13
原盤: 8.574077…1-6
8.574042…7、8
8.574017…9-13
■CD76
天使セラフ…ハンナ=リーナ・ハーパマキ(S)…4-8、14
イエス…ユッシ・ミュリュス(T)…2、3、7-9、11、13-16
ペトロ…ミクラス・シュパンベルク(Bs)…13、14
ヨハンナ・レースヴオリ(S)…18
マイッキ・サイッカ(S)…19
クリスティーナ・ラウダネン(A)…19
アンドレアス・ノルドシュトレム(T)…19
レイフ・セーゲルスタム(指)
アボエンシス大聖堂聖歌隊…6.10、12、15-17
ザ・キー・アンサンブル…18、19
トゥルクPO
録音:2017年5月15-17日…1-17
2018年8月…18、19
原盤: 8.573852…1-17
8.574042…18、19
■CD77
ヨハンナ・レースヴオリ(S)…5-7
ニクラス・スオアンベリ(Bs)…3、4
アボエンシス大聖堂cho…1.5.8
レイフ・セーゲルスタム(指)…1-8
トゥルクPO…1-8
タベア・ゲルストグラッサー(S)…12
ステファン・タウバー(T)…12
ダイアナ・フックス(P)…10、13
カントゥス・ノヴス・ヴィーン…9-13
トーマス・ホルメス(音楽監督)…9-13
録音:2018年5月28-31日…1
2018年10月15-19日…2-8
2019年1月20日…9.11-13
2019年1月27日…20
原盤: 8.574017…1
8.574077…2-8
8.574175…9-13

★声楽曲集
■CD78
レナーテ・クレーマー(S)…2、17、19、20
バルバラ・エミリア・シェデル(S)…27
ドロテー・ウォルゲムス(S)…7、16、18、22、29
インゲボルク・シュプリンガー(Ms)…2、3、24
ケルスティン・ワーグナー(A)…23、27
クリスティーネ・ヴェーラー(A)…8、14
エベルハルト・ビュヒナー(T)…5、6、19、28、31
ゲオルク・ポプルッツ(T)…3、12、18、30、31
イェンス・ハマン(Br)…1、4、9、14、26
ジークフリート・ローレンツ(Br)…6、8、10、11、15、17、20、21、25、28
ブラームス・トリオ…2、5、6、8、10、11、13、15、17、19-21、24、25、28、31
[メンバー]
イェルク・ホフマン(Vn)
ゴットハルト・ポップ(Vc)
ヴォルカー・レーマン(P)
マルティン・ハウンホルスト(Vn)…1、3、4、7、9、12、14、16、18、22、26、29、30
ベルンハルト・シュヴァルツ(Vc)…1、3、4、7、9、12、14、16、18、22、26、29、30
ライナー・マリア・クラース(P)…1、3、4、7、9、12、14、16、18、22、26、29、30
小林 幸子(Vn)…23、27
齋藤 千尋(Vc)…23、27
ミヒャエル・ワーグナー(P)…23、27
ベルリン・ゾリステンcho…10
録音:2007年2月21-22日…1、3、4、7、9、12、14、16、18、22、26、29、30
2007年2月 …23、27
1979年…2、5、6、8、10、11、13、15、17、19、20、21、24、25、28、31
Music Licensed Courtesy of Brilliant Classics Licensing
Brilliant Classics BC94925
■CD79
アントニア・ブルヴェ(S)…14、22
レナーテ・クレーマー(S)…1、9、29
バルバラ・エミリア・シェデル(S)…10、16、19、23、26
ドロテー・ウォルゲムス(S)…12、18、24
インゲボルク・シュプリンガー(Ms)…1、4、9、20
レベッカ・シュテール(Ms)…22
ケルスティン・ワーグナー(A)…10、21
ダニエル・シュライバー(T)…2、13、19、21、23、26、30
ダヴィッド・ムルヴェンナ・ハミルトン(T)…8、14
ゲオルク・ポプルッツ(T)…15、27、28
エベルハルト・ビュフナー(T)…25
イェンス・ハマン(Br)…3、4、7、11
ダニエル・ラシュインスキ(Br)…2、17、21
ハーコン・シャウブ(Br)…14
ジークフリート・ローレンツ(Br)…6
マンフレード・ビットナー(Bs-Br)…5
ブラームス・トリオ…1、3、4、6、9、20、25、29
[メンバー]
イェルク・ホフマン(Vn)
ゴットハルト・ポップ(Vc)
ヴォルカー・レーマン(P)
小林幸子(Vn)…2、10、13、16、17、19、21、23、26、30
齋藤千尋(Vc)…2、10、13、16、17、19、21、23、26、30
ミヒャエル・ワーグナー(P)…2、10、13、16、17、19、21、23、26、30
マルティン・ハウンホルスト(Vn)…3、4、7、11、12、15、18、24、27、28
ベルンハルト・シュヴァルツ(Vc)…3、4、7、11、12、15、18、24、27、28
ライナー・マリア・クラース(P)…3、4、7、11、12、15、18、24、27、28
ベルリン・ゾリステンcho…6
録音:2007年2月8-15日 …2、5、8、10、13、14、16、17、19、21-23、26、30
2007年2月21-22日 …3、7、11、12、15、18、24、27、28
1979年…1、4、6、9、20、25、29
Music Licensed Courtesy of Brilliant Classics Licensing
Brilliant Classics BC94925
■CD80
アントニア・ブルヴェ(S)…4、7、10、16、17、19、25、28
レベッカ・シュテール(Ms)…9、11、13、18、20、23、26、27
クリスティーネ・ヴェーラー(A)…2
ダヴィッド・ムルヴェンナ・ハミルトン(T)…4、5、6、8、14、16、18、21、22、26、29、30
ハーコン・シャウブ(Br)…4、5、24
マンフレード・ビットナー(Bs-Br)…6、9、12、15
ヨーゼフ・ヘルツァー(Vn)…1、3
ベルティン・クリステルバウアー(Vc)…1、3
ベルナルデッテ・バルトス(P)…1、3
マルティン・ハウンホルスト(Vn)…2
ベルンハルト・シュヴァルツ(Vc)…2
ライナー・マリア・クラース(P)…2
ジュジャ・ジスマン(Vn)…4-30
コルネリウス・ベーンシュ(Vc)…4-30
ミヒャエル・クラーク(P)…4-30
録音:2019年2月25、28日、3月1日…1、3
2007年2月22-23日 …2
2007年2月8-15日 …4-30
Music Licensed Courtesy of Brilliant Classics Licensing
Brilliant Classics BC94925…2、4-30
原盤: 8.574174…1、3
■CD81
アントニア・ブルヴェ(S)…8-10、12、13、16、19
ドロテー・ウォールゲムート(S)…14、22
レベッカ・シュテール(Ms)…4、11、16、17、20
クリスティーネ・ヴェーラー(A)…5、22
ダヴィッド・ムルヴェンナ・ハミルトン(T)…7-13、15、18-20
ゲオルク・ポプルッツ(T)…2、3、6、14、21
イェンス・ハマン(Br)…14、22
ハーコン・シャウブ(Br)…8-10、12、13、16-19
マンフレード・ビットナー(Bs-Br)…11、20
トリスタン・ゼーガル(Vn)…1
ラリー・ディベッロ(Vc)…1
アンドレアス・イオアニデス(P)…1
マルティン・ハウンホルスト(Vn)…2、3、5、6、14、21、22
ベルンハルト・シュヴァルツ(Vc)…2、3、5、6、14、21、22
ライナー・マリア・クラース(P)…2、3、5、6、14、21、22
ジュジャ・ジスマン(Vn)…4、7-13、15-20
コルネリウス・ベーンシュ(Vc)…4、7-13、15-20
ミヒャエル・クラーク(P)…4、7-13、15-20
録音:2019年2月24日…1
2007年2月22-23日 ‥2、3、5、6、14、21、22
2007年2月8-15日 …4、7-13、15-20
Music Licensed Courtesy of Brilliant Classics Licensing
Brilliant Classics BC94925…2-22
原盤: 8.574040-41…1
■CD82
アントニア・ブルヴェ(S)…2-4、30
レナーテ・クレーマー(S)…8、12、17、21、22、24
ドロテー・ウォールゲムート(S)…20
エリザベート・ブロイアー(S)…32、33
インゲボルク・シュプリンガー(Ms)…18、22、24
レベッカ・シュテール(Ms)…30
クリスティーネ・ヴェーラー(A)…1
ダヴィッド・ムルヴェンナ・ハミルトン(T)…3、4、31
エベルハルト・ビュヒナー(T)…14、16、19、28
ゲオルク・ポプルッツ(T)…9、10、15、20、23、25、27
ハーコン・シャウブ(Br)…3、4、30
ギュンター・ライプ(Br)…5、11、13、16、26
イェンス・ハマン(Br)…6、7
マルティン・ハウンホルスト(Vn)…1、6、7、9、10、15、20、23、25、27
ベルンハルト・シュヴァルツ(Vc)…1、6、7、9、10、15、20、23、25、27
ライナー・マリア・クラース(P)…1、6、7、9、10、15、20、23、25、27
ジュジャ・ジスマン(Vn)…2-4、30、31
コルネリウス・ベーンシュ(Vc)…2-4、30、31
ミヒャエル・クラーク(P)…2-4、30、31
クルト・マーン(Ob)…29
ラインハルト・ウルブリヒト(Vn)…5、8、11-14、16-19、21、22、24、26、28、29
ヨアヒム・ビショフ(Vc)…5、8、11-14、16-19、21、22、24、26、28、29
エヴァ・アンダー(P)…5、8、11-14、16-19、21、22、24、26、28、29
ベルナデッテ・バルトス(P)…32、33
ライプツィヒ放送choのメンバー…5
ホルスト・ノイマン(指)…5

録音:2007年2月8-15日 …2-4、30、31
2007年2月22-23日 …1、6、7、9、10、15、20、23、25、27
1972年 …5、8、11-14、16-19、21、22、24、26、28、29
2018年9月27日…32、33
Music Licensed Courtesy of Brilliant Classics Licensing
Brilliant Classics BC94925…1-31
原盤: 8.574071…32、33
CD83
レナーテ・クレーマー(S)…1、5、6、11、14、19、20、24、24
インゲボルク・シュプリンガー(Ms)…2、8、9、15、19
エベルハルト・ビュヒナー(T)…1、3、10、13、18、19、22、25
ギュンター・ライプ(Br)…1、4、7、9、12、16、17、19、23
ラインハルト・ウルプリヒト(Vn)
ヨアヒム・ビシュホフ(Vc)
エヴァ・アンダー(P)
ライプツィヒ放送choのメンバー…1、13、19、22
ホルスト・ノイマン(指)…1、13、19、22
録音:1972年
Music Licensed Courtesy of Brilliant Classics Licensing
Brilliant Classics BC94925
■CD84
パウラ・ゾフィー・ボーネット(S)…1、2、4-10、17、18
ダニエル・ヨハンセン(T)…3、56、9、11、12
ゲオルク・クリムバッハー(Br)…2、13-16
ヨーゼフ・ヘルツァー(Vn)…1-9、11-18
ベルディン・クリステルバウアー(Vc)…1-9、11-18
ベルナデッテ・バルトス(P)
録音:2019年2月25、28日、3月1日
原盤: 8.574174
■CD85
パメラ・コバーン(S)…6、11、14、17
ライナー・トロスト(T)…7
ヘルマン・プライ(Br)…1、3-5、8-10、12-13、15-26
レオナルド・ホカンソン(P)…1-6、8-27
ベルナデッテ・バルトス(P)…7
ハインリッヒ=シュルツ=クライス・ベルリン…2、5、10、19、20、24、25、27
ヴォルフガンク・マトコヴィッツ(指)…2、5、10、19、20、24、25、27
録音:1987-1989年…1-6、8-27
2018年12月6日…7
原盤: C10343-45…1-6、8-27
8.574071…7
■CD86
パメラ・コバーン(S)…3、4、12、22、25、26
ライナー・トロスト(T)…19
ヘルマン・プライ(Br)…1、2、5-11、13-15、17、18、20、21、23、24、27
リカルド・ボヨルケス・マルティネス(Bs)…16
レオナルド・ホカンソン(P)…1-15、17、18、20、21-27
ベルナデッテ・バルトス(P)…16、19
ハインリッヒ=シュルツ=クライス・ベルリン…24
ヴォルフガンク・マトコヴィッツ(指)…24
録音:1987-1989年…1-15、17、18、20-27
2018年6月26日…16
2018年12月6日…19
原盤: C10343-45…1-15、17-18、20-27
8.574071…16、19
■CD87
パメラ・コバーン(S)…2、4、5、18、20
タベア・ゲルストグラッサー(S)…34
ヘルマン・プライ(Br)…1、3、5-8、13-19、21-33、35
パウル=アルミン・エーデルマン(Br)…9-11
ゲオルク・キルムバッハー(Br)…12
レオナルド・ホカンソン(P)…1-8、13-32、35
ベルナデッテ・バルトス(P)…9-12
ダイアナ・フックス(P)…34
ハインリッヒ=シュルツ=クライス・ベルリン…33
ヴォルフガンク・マトコヴィッツ(指)…33
カントゥス・ノヴス・ウィーン…34
トーマス・ホルメス(音楽監督)…34
録音:1987-1989年…1-8、13-33、35
2018年6月25日…9-11
2019年1月20日…12、34
原盤: C10343-45…1-15、17-18、20-27
8.574071…16、19
■CD88
エリザベート・ブロイアー(S)…6-8、11-44、21
パメラ・コバーン(S)…9
クラウディア・シュレンマー(S)…22
パウラ・ゾフィー・ボーネット(S)…23
ライナー・トロスト(T)…1、2、15、16、18
ダニエル・ヨハンセン(T)…4、10
パウル=アルミン・エーデルマン(Br)…3、17、19、20
ゲオルク・キルムバッハー(Br)…24
リカルド・ボホルクエツ・マルティネス(Bs)…5
ベルナデッテ・バルトス(P)…1-8、10-21、23、24
レオナルド・ホカンソン(P)…9
ダイアナ・フックス(P)…22
カントゥス・ノヴス・ウィーン…22
トーマス・ホルメス(音楽監督)…22
録音:2019年3月8-9日…22
2019年2月25、28日、3月1日…4、5、10、23、24
2018年12月6日…1、2、15、16、18
2018年9月28日…11、12、14
2018年9月27日…6-8、13、21
2018年6月26日…3、19
2018年6月25日…17、20
1987年-1989年…9
原盤: 8.574071…1-3、6-8、11-21
8.574185…4、5、10、22-24
C10343-45…9
■CD89
レーッタ・ハーヴィスト(S)…3、5-9
ダン・カールストレム(T)…4、8、9
ケヴィン・グリーンロウ(Br)…1、2、9
アボエンシス大聖堂cho…10
レイフ・セーゲルスタム(指)
トゥルクPO
録音:2017年9月11-13日…1-9
2017年5月15-17日…10
原盤: 8.573882…1-9
8.573852…10
■CD90
クラウディア・シューレマー(S)…3、64、75.エリザベート・ブロイアー(S)…4
シュテファン・タウバー(T)…3、5、13、64、75
ダニエル・ヨハンセン(T)…58
マルティン・ヴァイザー(Bs)…5
フランツ・シュネッケンライター(Bs)…5
ヴォルフガンク・ドイブル(Vc)…50
ベルナルデッテ・バルトス(P)…4、58
カントゥス・ノヴス・ヴィーン…1、51
トーマス・ホルメス(P)…1、51
トーマス・ホルメス(音楽監督)…1、2、5、6、8-14、16、18-26、35-35、37-55、61、62、65、66、74、76-78、80
タベア・アンサンブル
[メンバー]
タベア・ゲルストグラッサー(S)…7、15、17、27、36、56、57、59、60、63、67、70-73
マリアンネ・プレンナー(A)…7、15、17、27、36、57、60、67、70-73、79
ニコラス・フレミー(T)…7、15、17、27、36、56、57、59、63、67-73-79
アレクス・ガツダ(Bs)…7、15、17、7、36、60、63、67-69、72-79
マルティン・ヴァイザー(Bs)…73
録音:2018年9月27日…4
2018年10月22日…7、27、60、72
2018年10月24日…15、17、56、57、67
2018年10月25日…36、59、63、69、79
2018年10月27日…68、70、71
2019年1月19日…22、24、25、61、62、77、78、80
2019年1月20日…5、16
2019年1月27日…2、18、26、44、48、65、66、76
2019年2月26日…3、12、64、75
2019年3月3日…58
2019年3月8-9日…1、14、20、21、23、28-31、33-35、37、39、40、45、46、49、51-53、55
2019年3月10日…1、5、6、9、13、18、19、32、38、41-43、47、50-54
2019年3月20日…10、74
2019年5月6日…73
原盤: 8.574176…1-3、5-55
8.574071…4
8.574175…56-80
2020年、生誕250周年を迎える “楽聖”ベートーヴェン。 交響曲、協奏曲、ピアノ・ソナタ、弦楽四重奏曲など、ベートーヴェンの作品は人類の宝として今も変わることなく愛されています。 しかし、よく聴かれているのは、ごく一部の作品だけかもしれません。 声楽曲や歌曲、室内楽曲、ベートーヴェンが残した手書きのメモなども含め、まだまだ私たちに知られていない作品も数多く存在します。 ナクソスから発売される90枚ボックスは、世界初録音を含む現在もっとも完全なベートーヴェン作品全集といえるでしょう。 ベートーヴェンが完成させることのなかった断片的作品(フラグメントやスケッチ)や、他の作曲家による編曲など珍しい作品も数多く収録。 声楽と管弦楽のための作品では、そのすべてを網羅すべくセーゲルスタムの指揮で新たに録音を行いました。 ナクソスを中心に様々なレーベルから貴重音源を曲目重複することなく(演奏形態違いはあり)収録した内容は、 カタログ主義のナクソスならではのこだわりのラインナップです。
・・・このBOXの特徴・・・
●世界初録音となる断片的作品(フラグメントやスケッチ)を多数収録。作品番号なし(WoO)の曲だけではなく、最新の研究に基づくHess番号やビアモンティ:(Biamonti)番号、ベートーヴェンが何度も改訂を試みた歌曲なども収録。
?4 Bagatelles, WoO 213: No. 3 in A flat major (ed. A. W. Holsbergen, b. 1957)
Sketch in A major, Hess 60 (1818) (transcribed by A. Schmitz, 1893-1980)
Pastorella in C major, Bia. 622 (1815) (transcribed by F. Rovelli, b. 1979)
Piano Trio in F minor, Bia. 637 (1816) (fragments transcribed by N. Marston, b. 1958)
Die Ruinen von Athen, Op. 113 (‘The Ruins of Athens’(アテネの廃墟)) (1811) -of version with narration
Opferlied, Hess 145 (sketch of 1st setting, WoO 126, version for voice and piano) (1796)
6 Songs, Op. 48: No. 3. Vom Tode (1st version) (1798?99)
Ich kusse Sie, WoO 169, Hess 250 (1816) (arr. T. Holmes for voice and choir) など
●監修を務めたのは “the Unheard Beethoven(知られざるベートーヴェン)” プロジェクトの代表であるオランダの作曲家ヴィレム・ホルスベルゲン。プロデューサーのマーク・ジマーとともに、珍しい作品や忘れられてしまった作品などを徹底的に追求、曲によっては自身で再構築するなど、これらの作品に新しい命を吹き込んでいます。
●収録曲1,550(トラック)以上。136ページのブックレット付き。
●コンスタンティン・シェルバコフが演奏する「ベートーヴェン=リスト:交響曲全集と歌曲集」の中から好みの2枚を選び、ダウンロードが可能なコード付き。
●ドラホシュ、セーゲルスタム、ヴラダー、ヤンドー、ギルトブルグ、クリーゲル、コダーイSQ、西崎崇子、瀬尾和紀など、ナクソスを代表するアーティストたちによる定評ある演奏。
●日本語による収録作品及び演奏者リスト付き。完全限定盤。

NAXOS 2019年12月発売
NAXOS-8.571349(2CD)
イディル・ビレット:協奏曲エディション 第7/8集〜モーツァルト:ピアノ協奏曲集
【CD1】
ピアノ協奏曲 第15番変ロ長調 K450
ピアノ協奏曲 第24番ハ短調 K491
【CD2】
ピアノ協奏曲 第25番ハ長調 K503
(第1楽章カデンツァ:イディル・ビレット)
ピアノ協奏曲 第27番変ロ長調 K595
イディル・ビレット(P)
ジョン・ギボンズ(指)
ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ

録音:2015年10月29日…CD1(ピアノ:スタインウェイ)
2018年9月30日…CD2(ピアノ:シゲル・カワイ)
イディル・ビレットによるモーツァルトの4曲のピアノ協奏曲。第15番と第24番は、以前リリースされた12枚組の BOX(バッハ&モーツァルト・エディション…8.501206)に収録されていましたが、今回は2018年に録音された 第25番と第27番を加えての2枚組として登場。柔らかい曲調が魅力的な第27番では、ビレットはゆったりとし たテンポで大きく旋律を歌わせるなど、ここでもユニークな表現で曲を聴かせます。第25番のカデンツァはビレット 自身によるものであることにも注目です。 2019年11月に78歳の誕生日を迎えたイディル・ビレット。ますます音楽性に磨きがかかっています。
NAXOS-8.571401(2CD)
イディル・ビレット:ソロ・エディション 第10/11集〜ドビュッシー:練習曲,前奏曲集他
映像 第1集/映像 第2集
レントより遅く
練習曲集 第1集&第2集
ベルガマスク組曲/ピアノのために
喜びの島/前奏曲集 第1巻
イディル・ビレット(P)

録音:2018年4月19-21日、2019年5月8-10日
1941年生まれの名手イディル・ビレット。2018年と2019年に録音されたばかりの彼女の最新アルバムはド ビュッシーの作品集。印象派を代表する作品「映像」や「前奏曲集 第1巻」での絶妙なペダル使いによる多彩 な音色、超絶技巧の持ち主であるビレットならではの巧みな演奏が光る「練習曲」、ビレットらしいユニークでゴ ツゴツした表現が面白い「レントより遅く」「喜びの島」など、古典から現代まで幅広い時代の作品に精通する彼 女ならではのアプローチが光ります。年齢を重ねても全く技巧は衰えることなく、一層表現に深みが増したビレッ ト、その進化から目を離せません。
NAXOS-8.574093(1CD)
トロンボーンの旅 第1集
シューベルト:Winter Journey(冬の旅) Op.89 D911(マシュー・ジーによるトロンボーン編)
マシュー・ジー(Tb)
クリストファー・グリン(P)
録音:2018年8月9-11日
Turner Sims, Southampton, UK
2019年に来日、大評判となったブラス・アンサンブル「セプトゥーラ」でトロンボーンを吹くマシュー・ジー。彼は 2010年からロイヤル・フィルハーモニーの首席奏者を務め、ロンドン王立音楽アカデミーでは後進の指導にあ たるだけでなく、ソリストとしても引く手あまたの活躍をしています。このアルバムで彼が取り上げたのはシューベル トの名作歌曲集「冬の旅」。もとよりトロンボーンはポルタメントやビブラートなど様々な技巧を駆使することで、 多彩な音色を創り出すことが可能が楽器であり、この歌曲への挑戦も決して無謀なことではありません。とは いえ、さすがに言葉を用いることができず“歌詞をとりわけ重んじる”ドイツ・リートを演奏するためには、まず歌詞 の概念を取り払う必要がありました。そこでジーは全ての曲のタイトルを一度、英語に置き換えることで、テキス トの呪縛から解き放たれることに成功。言葉を使うことのないトロンボーンによる新たな「冬の旅」が生まれまし た。時には優しく、時には激しく、絶望に打ちひしがれた若者の想いを切々と伝えます。
NAXOS-8.579051(1CD)
カミロ・シューマン&ローラン・メナジェ:ホルンとピアノのための作品集
カミロ・シューマン(1872-1946):ホルンとピアノのためのソナタ 第2番ニ長調 Op.Posth(1936)…世界初録音
ホルンとピアノ伴奏のための3つのリサイタル用小品 Op.82(1908)…世界初録音
ホルンとピアノのためのソナタ 第1番ヘ長調 Op.118(1911)…世界初録音
ローラン・メナジェ(1835-1905):Sur la montagne 山上で Op.35(1883頃-1887)
レオ・ハルスドルフ(Hrn)
白木 加絵(P)

録音:2018年8月20-23日
ザクセン出身のカミロ・シューマンは、カール・ライネッケに師事し音楽の基礎を学びました。その後はベルリン音 楽大学に進み、クララ・シューマンの異父弟であるヴォルデマール・バルギールとロバート・ラデッケのもとで更なる 研鑽を積み、オルガニストとしてデビュー。後に作曲家に転向しました。彼の作品はドイツロマン派の伝統を遵 守しながらも、晩年にはシェーンベルク:やストラヴィンスキーなどの先進的な作風も取り入れた折衷的な作風を 持っていますが、このホルンのための作品は明らかにロマンティックな様式を備えており、時にはまるで古典派作 品であるかのような端正な佇まいを見せています。最後に添えられているのは、ルクセンブルクの作曲家メナ ジェの小品。まさに「山上」の荘厳な景色を思わせる雄大な作品です。ルクセンブルク出身のホルン奏者レオ・ ハルスドルフの表現豊かな演奏に加え、ルクセンブルクに拠点を置き活躍するピアニスト白木加絵の絶妙な伴 奏も聴きどころです。
NAXOS-8.574073(1CD)
バルト海のひらめき
アルヴィダス・マルシス(1957-):.Blackthorn Eyes サンザシの目(1999)(ピアノ四重奏版 2004)…世界初録音
 Hyacinth of the Snowfields 雪原のヒヤシンス(2012)…世界初録音
 Milky Way (2002)(ピアノ四重奏版 2012)…世界初録音
ペトリス・ヴァスクス(1946-):ピアノ四重奏曲(2001)
イッポリトフ・イヴァノフ・ピアノ四重奏団【アナスタシア・ヤクシナ(Vn)、オルガ・コーガン(Va)、セルゲイ・アナニチ(Vc)
イリナ・グライフェル(P)】

録音
2017年6月8日 、2015年7月7日
18世紀後半から19世紀にかけて数多くの名作が生まれた「ピアノ四重奏曲」ですが、それ以降は目立った作 品はあまり生まれていません。しかしバルト海沿岸のリトアニアやラトヴィアの作曲家たちはこの形態を愛し、たく さんの作曲家によるピアノ四重奏曲が生まれています。なかでも、ラトヴィアの作曲家ペトリス・ヴァスクスは、母 国の音楽要素を作品に取り入れた印象的なピアノ四重奏曲を作曲し、2001年に初演されてから高い人気 を保持。多彩な表情を持つ6つの楽章で構成されたこの作品は、聴き手に強い印象を残します。マルシスの 作品は、もともとは別編成のために書かれた曲ですが、ピアノ四重奏曲に編曲することで夾雑物がそぎ落とさ れ、曲の持つグロテスクな面やアイロニーが強調されています。
NAXOS-8.574141(1CD)
トニー・バンクス(1950-):5 FIVE(ニック・イングマン(1948-)による管弦楽版&編曲)
1.Prelude to a Million Years 100万年への前奏曲
2.Reveille 起床ラッパ
3.Ebb and Flow 満ち引き
4.Autumn Sonata 秋のソナタ
5.Renaissance ルネッサンス
トニー・バンクス(ピアノ、チェレスタ)
ジョン・バークレイ(コルネット、トランペット)…2,4
マルティン・ロバートソン(アルト&ソプラノサクソフォン)…3,5(ドゥドゥク)…5
フランク・リコッティ(パーカッション)
スカイラ・カンガ(Hp)
チェコ国立交響cho…2,4,5
ニック・イングマン(指)
チェコ国立SO

録音:2017年3月22-26日
CNSO Studio Gallery 1, Prague, Czech Republic…オーケストラ&合唱
トニー・バンクス自宅…ピアノ&チェレスタ
Angel Studios, London…パーカッション&ハープ
大物プログレッシブ・ロック・バンド、ジェネシスのキーボード奏者として1969年にデビューしたトニー・バンクス。 彼の活動はロックだけに留まることはなく、映画のサウンドトラックを書いたり、ソロで演奏したりと多岐に渡ってい ます。2004年には「SEVEN」(8.557466)、2012年には「SIX」(8.572986)とかねてから念願であっ た“管弦楽作品”をNAXOSからリリースしたバンクス、今回はチェルトナム音楽祭のために作曲した「FIVE」の 登場です。彼曰く「5と聞いて、誰もが予想するような5つの曲による組曲にはしたくなかった」とのことですが、 結果的には「運命に抗うことができず」“5曲”で構成されました。彼自身の総譜を更に指揮者ニック・イングマン が最適な形にアレンジ、個々のパートは全て別々に録音し、ピアノ・パートはバンクスの自宅で別録りをすると いう凝った方法を取ることで、完璧なテンポ、完璧な仕上がりとなったということです。鬼才が放つユニーク、かつ 美しい作品をぜひお楽しみください。
NAXOS-8.574005(1CD)
オーベール(1782-1871):序曲集
歌劇「石工」(1825)
 1.序曲
 2.第3幕への間奏曲…世界初録音
 3.第2幕:対話の音楽…世界初録音
 4.歌劇「恥ずかしがり屋、または新しい誘惑」序曲(1826)…世界初録音
歌劇「レスター、またはケニルワース城」(1823)…世界初録音
 5.序曲
 6.第3幕への間奏曲
 7.歌劇「兵隊屋敷」(1813)序曲…世界初録音
歌劇「エマ、または無分別な約束」(1821)…世界初録音
 8.序曲
 9.第2幕への間奏曲
 10.第3幕への間奏曲
歌劇「雪、または新しいエギンハルト」(1823)
 11.序曲
 12.第3幕への間奏曲
 13.歌劇「新約聖書と恋文」(1819)序曲…世界初録音
歌劇「女羊飼いの城主」(1820)…世界初録音
 14.第2幕への間奏曲
 15.第3幕への間奏曲
 16.序曲
ダリオ・サルヴィ(指)
チェコ室内Oパルドビツェ

録音:2018年10月28-31日
フランスのロマン派オペラの頂点を築いた作曲家の一人、フランソワ・オーベール。生涯に50作ほどのオペラを作 曲、当時のパリ・オペラ座ではワーグナーと人気を二分するほどに評価が高かったにもかかわらず、現在ではそ の作品がすっかり忘れられてしまいました。しかしそのオペラは、華麗かつエネルギッシュなスタイルを持ち、登場 人物の卓越した性格描写だけではなく、随所に散りばめられた舞曲風の洒落た音楽など聴きどころが満載で す。このアルバムには、7つの歌劇の序曲と間奏曲が収録されており、歌がなくとも、ロッシーニ風の色彩豊かな 旋律とオーケストレーションを聴くだけでオーベール作品の素晴らしさの一端を知ることができます。演奏は珍し いオペラの研究家でもある指揮者ダリオ・サルヴィが指揮するチェコ室内Oパルドビツェ。素朴な響きが 作品を引き立てています。
NAXOS-8.574047(1CD)
コジェルフ(1747-1818):交響曲集 第3集
交響曲 イ長調「ア・ラ・フランセーズ」 PosK I:10
交響曲 ハ長調 PosK I:9
交響曲 変ロ長調「不屈」Posk I:11
交響曲 ハ長調 PosK I:2
マレク・シュティレツ(指)
チェコ国立室内Oパルドビツェ
フィリップ・ドヴォルザーク(Cemb)

録音:2018年9月27-31日
ボヘミアで生まれ、プラハで頭角を現したのち、当時ヨーロッパにおける音楽の中心地ウィーンに赴き才能を発 揮した作曲家コジェルフ。求められるままに器楽曲、室内楽曲、宗教曲など膨大な作品を書き上げましたが、 現在、それらのほとんどが忘れられてしまったのは、あまりにも多作だったため、批評家から「作品の質が悪い」と 酷評されたことも一因だといわれています。とはいえ、彼が残した17曲の交響曲は高い人気を誇り、ヴァンハル の次世代を担う「交響曲作曲家」としての地位を確立しました。作風はコジェルフの師、ドゥシェクの影響を受 けているものの、師の作品を上回る複雑なオーケストレーションと華麗さを備えており、今、改めて聴いてみても その素晴らしさを実感することができます。シリーズ全ての作品は、最新の研究結果が反映された校訂版で演 奏されています。
NAXOS-8.573918(1CD)
シュポア(1784-1859):ヴァイオリンニ重奏曲集 第2集
第1番ニ短調 Op.39-1
第2番変ホ長調 Op.39-2
第3番ホ長調 Op.39-3
ジェムソン・クーパー(Vn)
ジェームス・ディケンソン(Vn)

録音:2018年3月13-15日
第1集(8.573763)が好評を得たシュポアのヴァイオリン二重奏曲。第2集には1816年に出版された作品番 号39の3つの曲が収録されています。もともとイタリア・ツアーの資金調達のために書かれたこれらの作品、シュ ポア自身は「誰でも演奏できるように易しく書いた」と述べていますが、出版社ペータースは「難し過ぎる」と出 版に難色を示しました。かろうじて出版にこぎつけたものの、ペータース側はシュポアに対して「やはり、作品は挑 戦的であり難し過ぎる(売れそうもない)」と苦言を呈しています。シュポアは「難しくない。広く流通するはず だ」と言い続けていましたが、その後、ミラノで彼自身が当時最高のヴァイオリニスト、アレッサンドロ・ロッラととも に実際に演奏したところ「意図的に難しくしたのではないのだけど、より多くの調和を求めた結果、難しくなってし まった」と初めて“演奏の困難さ”を認めたというエピソードを持っています。もちろんこのアルバムのクーパーとディ ケンソンは完璧な演奏を披露しています。
NAXOS-8.573422(1CD)
パンチョ・ヴラディゲロフ(1899-1978):ブルガリア組曲
7つの交響的ブルガリア舞曲 Op.23(1931)
ブルガリア狂詩曲「ヴァルダル」(1922/1928オーケストラ版)
ブルガリア組曲 Op.21(1927)
ナイデン・トドロフ(指)ルセPO

録音:2016年1月30日、2016年11月7-8日
20世紀ブルガリアにおける「最も卓越し、影響力のある作曲家」の一人ヴラディゲロフ。1933年にはブルガリア 現代音楽協会(ブルガリア作曲家同盟の前身)にも創立メンバーとして名を連ね、ブルガリアの音楽発展に 貢献しただけではなく、教師としても優れた才能を見せ、数多くの後進を育てました。 彼は2つの世界大戦の狭間に高い名声を得て、多くの作品はヨーロッパだけではなくアメリカでも演奏されてい ます。このアルバムに収録された3つの作品は、どれも彼の故郷であるブルガリアの音楽を国際的に注目させる という使命を持っています。どの曲にも、古典的な佇まいによる作風の中にエキゾチックな民謡素材が組み込ま れており、その結果、とれもが楽しく活発な作品に仕上がっています。なかでも「ブルガリア狂詩曲」は“ブルガリ アのショパンが作ったポロネーズイ長調”と呼ばれるほどに親しみ易い曲です。バレエ曲を得意とするトドロフのパ ワフルな演奏が作品を引き立てます。
NAXOS-8.579058(1CD)
ニキタ・コシュキン(1956-):独奏ギターのための24の前奏曲とフーガ 第1集(2008-2010) アシャ・セルティナ(G)

録音:2012年6月8-10日、2010年11月4-5日、2016年1月3-5日
世界初録音
1956年、モスクワに生まれたコシュキンは幼い頃から音楽に親しみ、ショスタコーヴィチやストラヴィンスキーなど の近現代曲やロックなどを好んで聴いていました。しかし14歳の時に祖父からギターと、アンドレス・セゴビアのレ コードを贈られたことで、彼の好みは一転、それからは熱心にギターを習得し、1980年に発表したギターのた めの組曲「王子のおもちゃ」で国際的な名声を獲得。以降はギター音楽の作曲家として幅広く活躍していま す。2017年に発表された「24の前奏曲とフーガ」は“世界の全てのギタリストに捧げる”作品であり、ギターのレ パートリーに顕著な貢献を果たすだけではなく、奏者には完璧な技術の習得と解釈の明晰さを求めています。 各々の曲には古典的な手法と前衛的な手法をバランスよく取り混ぜ、時にはジャズ、ロック、ラテンアメリカのリ ズム要素を織り込んでいます。ヴァラエティ豊かに仕立てられた全曲を演奏するのは、コシュキンの伴侶で良き 理解者であるギタリスト、アシャ・セルティナ。こちらのアルバムには第12番までの前奏曲とフーガが収録されて います。
NAXOS-8.574117(1CD)
アタナス・ウルクズノフ(1970-):Cycling Modes
ギター・ソナタ 第1番(1996)
ギター・ソナタ 第2番「バルトークへのオマージュ」(1997)
ギター・ソナタ 第3番「Cycling Modes」(2014)
ギター・ソナタ 第4番(2016)
ギター・ソナタ 第5番(2018)
コスタス・トシディス(G)

録音2017年12月27-29日、2018年1月28日、2018年10月13日
ブルガリアで最も優れた作曲家の一人として認知されているウルクズノフ。彼はパリ音楽院で一等賞を獲得し たギタリストでもあり、独奏曲、二重奏曲、アンサンブル、2曲の協奏曲などこれまでに発表したギターのための 作品は、多くの国際的な賞を受賞しています。来日経験もあり、その際には、彼の妻である日本のフルート奏 者小倉美英との華麗なデュオを披露し話題となりました。このアルバムには5つのソナタの連作「Cycling Modes」が収録されています。どの曲もブルガリアの伝統音楽のテイストを盛り込みながらも、1996年から 1997年までに書かれた第1番と第2番と、2014年から2018年に書かれた第3番から第5番までとは、明ら かにスタイルの違いがありますが、これは作曲家自身の表現方法の変遷が反映されたためで、民謡を直接取 り込んだ初期の作品に比べると、後の3曲は技巧的にも表現的にも巧妙な方法を用いて作品が作られていま す。研究者、教育者としても活躍するギリシャのギタリスト、コスタス・トシディスの超絶技巧をお楽しみくださ い。
NAXOS-8.574189(1CD)
ハースケダール:BEHIND THE WALL 壁の後ろに
1.Welcome to Ramallah ? The Hill of God ラマッラーへようこそ-神の丘
2.Smoking Shisha at Al-Manara Square アルで煙草を吸うシーシャ-マナラ広場
3 Moosiqa Alsalam - Peace Music 平和の音楽
4.The Olive Farmer オリーヴ農場
5.Salah Elfajer ? Morning Prayer 朝の祈り
6.Abu Ezz Grill アブ・エズ・グリル
7.Sunrise in Ramallah ラマッラーの日の出
8.Amal - Caravan of Dreams - Hope アマール-キャラヴァ
エリン・トルプ・メラド(Ob/コールアングレ)
ヒェル・マグネ・ロバク(Vc)
グロ・メレテ・イェルトヴィク(P)

録音日不明
ダニエル・ハースケダールはヨーロッパにおける最先端の音楽シーンを牽引するミュージシャンの一人。クラシック、 民謡、ジャズの要素を融合したスタイルによる作品は世界中で人気を誇っています。このアルバムには、彼自 身がシリア、レバノン、パレスチナを巡り、戦争によって破壊された地域の遺産を研究し、失われた古代の伝統 や、大いなる力に脅かされた人々の悲しみと尊厳を伝えるための音楽が収録されています。タイトルの 「WALL」とはイスラエル西岸地区の分離壁のこと。2005年には匿名の芸術家“バンクシー”がここに9枚の壁 画を残したことで知られ、アルバムジャケットには、その中の1枚が使用されています。中近東風の音楽と西洋 のスタイルによる音楽が見事に組み合わされた一連の作品は、もともとハースケダール自身が率いる即興バン ドが演奏していたものですが、今回この録音のためにハースケダールが室内楽アンサンブル用のヴァージョンを創 り上げ、ロイヤル・ノーザン・シンフォニアの3人の奏者たちが演奏。作品に新たな命と平和への祈りを込めてい ます。
NAXOS-8.574034(1CD)
プティジラール(1950-):Etats d'ame 心情
Etats d'ame 心情(2011-2012)
Solitaire 寂しさ(2014)
交響詩「Le Marathon マラソン」(1992/2010改訂)
交響詩「Flaine フレーヌ」(2018)
ミシェル・スペラ(アルトSax)
ベラーシュ・カントール(Vc)
ローラン・プティジラール(指)
ブダペスト・ハンガリーSO

録音:2018年6月24-26日、2018年11月27日
世界初録音
抒情的な作風で知られるフランスの現代作曲家ローラン・プティジラールの作品集。冒頭の「Etatsd'ame- 心情」は、彼が長年作曲したいと考えていたサクソフォンのための協奏曲。良くあるように「ソリストに2種類や3 種類の楽器を演奏させるのではなく」あくまでもアルト・サクソフォンのみを用い、楽器の音色と表現力を極限ま で追求。また第1楽章ではフルートやクラリネットを効果的に使い、合奏協奏曲を思わせる仕上がりも見せて います。パーカッションが効果的に使われた「Solitaire 寂しさ」は、曲調とタイトルに関連性は持たされておら ず、あくまでも「白紙に向かった作曲家の心情」がタイトルになっているとプティジラールは説明しています。書か れることのなかったオペラから生まれた交響詩「マラソン」はオリンピックを目指す3人の男性の物語。芸術と建 築、文化を通して精神的な旅へといざなう交響詩「フレーヌ」も感動的な作品です。
NAXOS-8.573922(1CD)
クレメンティ:鍵盤のためのソナタ集
ソナタ ヘ長調 Op.24-1(1784)
ソナタ イ長調 Op.1bis,No.4(1771)
ソナタ 変ロ長調 Op.13-4(1785)
ソナタ ホ長調 Op.1-6(1771)
ソナタ ヘ長調 Op.1bis,No.1(1771)
ソナタ イ短調 Op.1bis,No.5(1771)
ソナタ ヘ長調 Op.26(1791)
リ・ソヨン・ケイト(P)

録音:2018年1月5-7日
モーツァルトの4年前に生まれ、ベートーヴェンよりも長く生きたクレメンティ。80年という当時としては長命を得 た彼の鍵盤作品は、チェンバロからピアノへと楽器の発展に伴う表現力、演奏技術の可能性を探求したも の。ベートーヴェンの先駆的役割を担う重要な作曲家ですが、現在では一部のソナチネや教則本「グラドゥス・ アド・パルナッスム」が教育用として使われるのみで、ソナタなどの主要作品はあまり演奏されることがありませ ん。NAXOSではクレメンティのソナタの全曲録音シリーズを企画しており、このアルバムでは、彼のイギリスでの 保護者を務めたピーター・ベックフォードに捧げた作品番号1のソナタを中心に、華麗な作風を誇る作品番号 24の「ヘ長調ソナタ」などを配し、クレメンティの作風の変遷を探ります。
NAXOS-8.559872(2CD)
レイトマン:歌曲集 Living in the Body 肉体の中の生命
【CD1】
1-2.The Joy of Uncreating 創造しない喜び(2013/2017年改訂)…世界初録音
3-6.The Blood Jet 血液の噴出(2008/2010/2017改訂)…世界初録音
7-9.Sable Pride セーブルのプライド(2013/2017改訂)
10.And I Will Bring Them そして、持っていこう(2001/2003/2009/2017改訂)
…世界初録音
11-12.Two William Carlos Williams Songs
2つのウィリアム・カーロス・ウィリアムズの歌(1997/2006/2017改訂)…世界初録音
13-18.Living in the Body 肉体の中の生命(2001/2017改訂)…世界初録音
19.Todesfuge 死のフーガ(2010/2013改訂)…世界初録音
20.Tis Philosophy 哲学(2011/2017改訂)…世界初録音
21-25.Five Lovers 5組の恋人たち(2004/2017改訂)…世界初録音
26.Dear Future Roommate 親愛なる未来のルームメイト(2015/2017改訂)
…世界初録音
27.What You Wanted あなたは何を欲しがっていたの(2011/2017改訂)
…世界初録音
【CD2】
1.I Am In Need of Music
私は音楽を必要とする(1999/2017改訂)…世界初録音
2-4.On the Green Trail 緑の小径にて(2007/2017改訂)…世界初録音
5.Journey 旅(2005/2017改訂)…世界初録音
6-10.River of Horses 馬たちの川(2005/2017改訂)…世界初録音
11.The Act 行為(2010/2017改訂)…世界初録音
12.The Silver Swan 銀色の白鳥(2007)…世界初録音
13.On a Photograph 写真で(2004/2017改訂)…世界初録音
14-18.Soul Fox ソウル・フォックス(2013/2017改訂)
19.Lullaby 子守歌(2000)…世界初録音
20-23.Short Songs for Edward エドワードのための短い歌(2017)…世界初録音
24.You Leave Me Bent(2016/2017改訂)…世界初録音
ジェニファー・チェック(S)…CD2:6-10,14-19
アシュリー・エマーソン(S)…CD2:11
サリ・グルーバー(S)…CD1:3-6,20,CD2:1
アリサ・ヨルドハイム(S)…CD1:21-25
モーリーン・マッケイ(S)…CD1:13-18,CD2:12,20-23
マーガレット・ゴーリシアック(Ms)…CD1:1-2,27.CD2:13-14
ダリル・テイラー(C.T)…CD1:7-10
ドミニク・アームストロング(T)…CD2:2-4,11
ヴェール・ライドアウト(T)…CD1:11-12,26
ランダル・スカルラータ(Br)…CD1:19,CD2:1,13
トーマス・クライネス(Vc)…CD1:19
ギャリー・ルイス(アルト・サクソフォン)…CD1:13-18,CD2:5,19
エミリー・スカラ(Fl)…CD2:12
ウォーレン・ジョーンズ(P)…CD2:2-4,6-10,14-18
ロリ・ライトマン(P)…CD1:3-6,10-12,26,CD2:12,13,24
アンドリュー・ローゼンブルム(P)…CD1:1-2,7-9,20-25,27,
CD2:1,11,20-23
カーステン・テイラー(P)…CD2:5,19

録音:2017年12月12日…CD2:2-4,11,14-18
2017年12月13日…CD1:19,21-25,CD2:6-10,20-23
2017年7月19日…CD1:11-12,26,CD2:5,12,19
2017年7月20日…CD1:13-18
2017年6月21日…CD1:3-6,7-10,20,CD2:1,13
2017年6月22日…CD1:1-2,27,CD2:24
ロリ・レイトマンは現代アメリカを代表する声楽曲作曲家の一人。複数の歌劇を始め、合唱曲、250曲以上 の歌曲を含む多数の声楽作品を発表しています。様々な詩人や作家の詩を用い、時にはホロコーストの犠 牲者の詩を用いて問題提起を行うなど、多彩な作品を発表する彼女、このアルバムでもエリザベス・ビショッ プ、ポール・セランなどの高名な詩人のテキストを用いた深遠な曲から、彼女の自作の詩を用いた「最初の孫 エドワードの2歳の誕生日」のために書いたという「エドワードのための短い歌」などのユニークで個人的な曲ま で、ヴァラエティ豊かな作品を披露しています。 また、世界初録音の歌曲を多数含むだけではなく、曲想に合わせて最もふさわしい歌手を起用、レイトマン自 身もピアノを演奏するなど、現在の彼女の姿をあますことなく伝える2枚組です。

NAXOS 2019年11月発売
NAXOS-8.574078(1CD)

NYCX-10116(1CD)
税込定価
『ビートルズ・ゴー・バロック 2』
バッハ:ピアノ協奏曲 第1番
1.カム・トゥゲザー
2.ブラックバード
3.ドライヴ・マイ・カー
バッハ:ヴァイオリン協奏曲 第1番
4.抱きしめたい
5.サムシング
6.デイ・トリッパー
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第2番
7.ひとりぼっちのあいつ
8.ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス
9.オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集『四季』
10.ア・デイ・イン・ザ・ライフ (「春」第1楽章)
11.ノルウェーの森 (「春」第3楽章)
12.オクトパス・ガーデン (「秋」第1楽章)
13.ビコーズ (「秋」第2楽章)
14.バック・イン・ザ・U.S.S.R. (「冬」第1楽章)
15.ジュリア (「冬」第2楽章)
16.ゲット・バック (「夏」第3楽章)
バッハ:ミサ曲 ロ短調
17.ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア (主よ憐れみたまえ)
18.イエスタデイ (地には平和を)
19.ハロー・グッバイ (聖書にあるように3日後によみがえり)
ビートルズ:『アビイ・ロード』メドレー
20.ゴールデン・スランバー〜キャリー・ザット・ウェイト〜ジ・エンド
バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第3番
21.ハー・マジェスティ
※ バロックの原曲とビートルズの曲をミックスしてアレンジ
ダリボル・カルヴァイ(ソロ・ヴァイオリン)
マロシュ・クラチク(P)…1-3
マティアス・ヘフス(ピッコロ・トランペット) …7-9
ユライ・トムカ (Vn)
ルドヴィート・カンタ(Vc)
ピーター・ブレイナー(指・編)
ピーター・ブレイナー・オーケストラ

録音:2018年12月3-5日大教会、パネンスカ、ブラチスラバ、スロヴァキア
1993年にリリースされ世界的ブームとなった『ビートルズ・ゴー・バロック』。ビートルズが最後に録音したアルバム『アビイ・ロード』の発売50周年となる 2019年、26年もの歳月を越えて、ついに第2弾が登場しました。スロヴァキア出身の名アレンジャー、ピーター・ブレイナーが今回も冴えわたった編曲 でビートルズの名曲に新たな命を吹き込んでいます。幕開けは『アビイ・ロード』と同じ「カム・トゥゲザー」。合奏協奏曲風に編曲した前作から少し趣 向を変え、今回はバッハやヴィヴァルディの作品とビートルズの曲をミックス・アレンジ。メロディ・ラインのちょっとした類似を上手く掴み、2つの作品を見 事に調和させながらも、意表を突く流れに驚かされる場面もしばしばあり、常にわくわくさせられる楽しいアレンジに仕上がっています。ラストは『アビイ・ ロード』B面を飾るメドレーからの編曲が収められており、「ハー・マジェスティ」まで収録されているのがなんとも嬉しいところ。4人のビートルズはこの曲が 最後でしたが、ここでは、『ゴー・バロック』はまだ終わらないよ、とでも言いたげなニクいエンディングになっています。 今回の目玉の一つは驚くような名手が参加していることで、中でもブランデンブルク協奏曲第2番(ポール・マッカートニーがラジオで偶然この曲聴いて 「ペニー・レイン」のピッコロ・トランペットを思いついたことでも有名)のアレンジ版には、トランペットの名手マティアス・ヘフスが参加。見事な演奏で曲の 面白さをぐっと引き立てています。ヴァイオリンのダリボル・カルヴァイは、以前日本のドキュメンタリー番組出演で話題となり、これまで度々来日公演を 行っているほか、ホルンのバボラークのアンサンブルにも参加する名手。
NYCX-10115(1CD)
品番変更再発売
税込定価
『ビートルズ・ゴー・バロック』
ビートルズ 合奏協奏曲 第1番(ヘンデル風)
1.シー・ラヴズ・ユー ? A tempo giusto
2.レディ・マドンナ -Allegro
3.フール・オン・ザ・ヒル -Adagio
4.ハニー・パイ -Allegro
5.ペニー・レイン -Allegro
ビートルズ 合奏協奏曲 第2番(ヴィヴァルディ風)
6.ア・ハード・デイズ・ナイト (ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!)
7.ガール
8.アンド・アイ・ラヴ・ハー
9.ペーパーバック・ライター
10.ヘルプ
ビートルズ 合奏協奏曲 第3番(バッハ風)
11.ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード - 序曲
12.エイト・デイズ・ア・ウィーク - ロンドー
13.シーズ・リーヴィング・ホーム - サラバンド
14.恋を抱きしめよう - ブーレー
15.ヘイ・ジュード - ポロネーズ
16.イエロー・サブマリン
ビートルズ 合奏協奏曲 第4番
17.ヒア・カムズ・ザ・サン
18.ミッシェル
19.グッド・ナイト
20.キャリー・ザット・ウエイト
レノン&マッカートニー(原曲…17を除く)
ジョージ・ハリソン(原曲…17)
ピーター・ブレイナー(指・編)
ピーター・ブレイナー室内オーケストラ

録音:1992年2月28日-3月1日

輸入盤:8.555010
旧国内盤品番:8.990050J
1993年に初めて発売され、世界的な大ヒットとなったビートルズのバロック風アレンジ・アルバム。ところどころでソロ楽器が活躍する合奏協奏 曲の形を取っており、バッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディの大作曲家風にまとめられています。単にバロック風の味付けということだけでなく、それぞ れの作曲家の作品を連想させるフレーズが飛び込んで来るのが楽しいところで、「レディ・マドンナ」と「ハレルヤ」が案外似ているなど新しい発 見も。26年ぶりに発売される第2弾と共にお楽しみください。
NAXOS-8.574018(1CD)
ヴィラ=ロボス:協奏曲と室内楽曲集
ギターと小オーケストラのための協奏曲(1951)
Sexteto Mistico 神秘的六重奏曲(1917)
ハーモニカ協奏曲(1955)
Quinteto Instrumental 五重奏曲(1957)
ジァンカルロ・ゲレーロ(指)
サンパウロSO
マヌエル・バルエコ(G)
ホセ・スタネック(ハーモニカ)
クラウディア・ナシメント(Fl)0
ライラ・ケーラー(Ob)
ダグラス・ブラガ(アルト・サクソフォン)
ファビオ・ツァノン(G)…4
ロジェリオ・ザーギ(チェレスタ)
スエレム・サンパイオ(Hp)
アドリアン・ペトルティウ(Vn)…
エデルソン・フェルナンデス(Va)
アドリアーナ・ホルツ(Vc)
18世紀以降のブラジル作曲家の作品を世界に広めるため、ブラジル外務省が立ち上げたプロジェクト「ブラジル・イン・ コンセルト(ブラジルの音楽シリーズ)」。今作ではブラジルを代表する作曲家、ヴィラ=ロボスのさまざまな協奏曲と 室内楽曲をご紹介いたします。「ギターと小オーケストラのための協奏曲」は彼の最後のギター作品で、名手セゴビア のために作曲されました。1920年代にも「12の練習曲」をセゴビアに献呈したヴィラ=ロボス、この作品にも名手の希 望が反映されており、抒情的な雰囲気の中に巧みな技術が凝らされた精妙な作品に仕上がっています。このアルバ ムでは巨匠、マヌエル・バルエコがソロを担当しています。ハーモニカ協奏曲は1940年代から活躍した名ハーモニカ奏 者ジョン・セバスチャンの委嘱作。倍音、オクターヴ、二重音など様々な技巧が余すことなく用いられており、複雑なリズ ムに乗ってハーモニカの美しい旋律が歌われていきます。六重奏曲、五重奏曲は、当時フランスで流行していた弦、木 管楽器のアンサンブルから影響を受けたと思われる牧歌的で美しい作品。六重奏曲にはチェレスタが用いられており、 タイトル通りの神秘的な雰囲気をかもし出しています。
NAXOS-8.559874(1CD)
ボストンSOの委嘱作品集
エリック・ネイサン(1983-):the space of a door(2016)
ジョージ・ソンタキス(1951-):ソネット(2016)
ティモ・アンドレス(1985-):Everything Happens So Much
あらゆることが起こる(2016)
ショーン・シェバード(1979-):Express Abstractionism(2017)
ロバート・シーナ(イングリッシュ・ホルン)
アンドリス・ネルソンス(指)
ボストンSO

録音:シンフォニー・ホール、ボストン
2016年2月11-13日、2016年2月8,10-12日、2016年2月15,17-19日、2016年11月8-10日,2018年2月8-10日…7-10
2011年、名指揮者ジェームズ・レヴァインの代役としてボストンSOを(指)その後客演を重ねて2014年に楽 団の音楽監督に就任したアンドリス・ネルソンス。 このアルバムには、彼が就任してから1年以内に様々な作曲家に委嘱したという4つの作品が収録されています。ソン タキスを除く3人の作曲家はボストンSOが主宰する「Tanglewood Music Center(TMC)」の出身者であ り、楽団との所縁も深い人たちです。バルトークの「青ひげ公の城」とブラームスの交響曲からインスパイアされたネイサ ンの作品、ギリシャ出身のソンタキスによるドラマティックな「ソネット」、過去作品との対話から生まれたというアンドレス の「Everything Happens So Much」、カンディンスキーやモンドリアンなど5人の芸術家の作品からインスピレーショ ンを受けたというシェパードの「Express Abstractionism」は様々な楽器の組み合わせから生まれる音のブロックを 並べて作り上げたもの。どの曲も個性的で、未来へ連なる先進性を持っています。
NAXOS-8.574033(1CD)
サン=サーンス:バレエ音楽集
歌劇「アスカニオ」-第3幕のバレエ音楽(1887-1888)
Entree du Maitre des Jeux 遊びの達人の入場(序曲)
Venus, Junon et Pallas ヴェヌス、ジュノンとパラス(古風なダンス)
Diane, Dryades et Naiades ディアーヌ、ドリュアデスとナイアード(ガヴォット)
Bacchus et les Bacchantes バッカスとバッカンテス(バッカナール)
5.Apparition de Ph?bus, d’Apollon et des neuf Muses
フェーブスのアパラシオン、アポロと9人の女神たち
Ph?bus prenant sa lyre, evoque l’Amour
フェーブスは琴を手に、愛を呼び起こす
L'Amour fait apparaitre Psyche アモールはプシュケを登場させる
Ensemble de Ph?bus, Diane, Erigone, Nic?a et Bacchus avec les
Muses, les Nymphes et les Bacchantes フェーブス、ディアーヌ、エリゴーネ、ニ
ケ、バッカスとミューズ、ニンフ、バッカンテスのアンサンブル
Variation de l’Amour アムールのヴァリアシオン
Le Dragon des Hesperides apporte la pomme dor
ヘスペリデスの竜は黄金のリンゴをもたらす
Finale ? Les Deesses, Bacchantes, Naiades et Dryades
フィナーレ、女神、バッカンテス、ナイアデス、ドリュアデス
Les Barbare 歌劇「蛮族たち」-プロローグ(1901)
La Jota aragonese ホタ・アラゴネーゼ-序曲(1880)
Andromaque 歌劇「アンドロマケー」-第4幕の前奏曲
(1902)
Andromaque 歌劇「アンドロマケー」-序曲(1902)
La Princesse jaun 歌劇「黄色の女王」-序曲
(1871-1872)
Ouverture d’un opera-comique inacheve
未完成のオペラコミック序曲(1854)
歌劇「アスカニオ」より
「アモールはプシュケを登場させる」(異稿版)
歌劇「アスカニオ」より
「アムールのヴァリアシオン」(異稿版)
準・メルクル(指)
マルメSO

録音:2018年8月20-24日
独立して演奏される「サムソンとデリラ」のバッカナールのように、サン=サーンスの歌劇作品には、数多くの魅力的なバ レエ音楽が含まれています。1890年に作曲された「アスカニオ」もそんな作品。もともとラモー作品を意識して書かれた 歌劇であり、全体がバロック調に統一されており、今では全編が演奏されることはほとんどありませんが、このアルバムに 収録されている魅力的なバレエ音楽(古代の神と女神を主人公にした序曲と12のダンス)は、いくつかの曲が単独 で演奏されたり、フルート版が作られたりと、しばしば聴き手の耳を楽しませています。他には野外劇場での上演が目 論まれた「蛮族たち」のプロローグや日本を舞台にした「黄色の女王」の序曲など、普段はあまり聴く機会のないサン= サーンスの管弦楽作品を準・メルクルが指揮しています。
NAXOS-8.574039(1CD)
ベートーヴェン:グランド・シンフォニー集 第1集…J.N.フンメル(1778-1837)によるフルート、ヴァイオリン、チェロとピアノ編
交響曲第3番「英雄」
交響曲第1番ハ長調 Op.21
ウーヴェ・グロット(Fl)
グールド・ピアノ・トリオ【ルーシー・グールド(Vn)、アリス・ニアリー(Vc)、ベンジャミン・フリス(P)】

録音:2018年6月25-26日
ベートーヴェンより8歳年下の作曲家フンメル。26歳の時にハイドンの推薦でエステルハージ家のコンサートマスターに 就任、ハイドンの引退後は宮廷楽長となり1811年まで大活躍したのち、辞職後はウィーンでピアニストとして名を上 げ、ベートーヴェンと並び称される巨匠の一人として音楽界に君臨しました。ベートーヴェンとは最初ライヴァルとして敵 対していましたが、最終的に和解してからは真の友情を結んでいます。そして、フンメルはベートーヴェンの交響曲第1 番から第7番までを室内楽ヴァージョンに編曲、オーケストラを直接楽しむことが困難であった時代に、これらの作品を 一般に普及させるために尽力しました。アレンジは素晴らしく、原曲の雰囲気を損なうことなく、新たな魅力を開花させ ています。NAXOSでおなじみのフルート奏者ウーヴェ・グロットとピアニスト、ベンジャミン・フリスがメンバーの一人である グールド・ピアノ・トリオが鮮やかに2曲を奏でています。
NAXOS-8.574157(1CD)
チャイコフスキー:くるみ割り人形(1892)
マシュー・ナイト&サイモン・コックスによる管楽七重奏とパーカッション編(2017/2019)…ナレーション入り
デレク・ジャコビ(ナレーター)
セプトゥーラ【ヒュー・モーガン(トランペット E♭)、アラン・トーマス(トランペット B♭)、サイモン・コックス(トランペット B♭)、マシュー・ギー(Tb)、マシュー・ナイト(Tb)、ダニエル・ウェスト(バスTb)、ピーター・スミス(Tub)、スコット・ラムスダイン(パーカッション)】
録音:2019年5月31日,6月2日
チャイコフスキーの三大バレエの一つ「くるみ割り人形」は、物語の舞台がクリスマスに設定されていることもあり、現代で もクリスマスに上演されることの多い人気演目です。このアルバムでは、2019年に初来日を果たしたロンドンのトップ奏 者たちによる金管七重奏「セプトゥーラ」の演奏を収録。マシュー・ナイトとサイモン・コックス、このメンバー2人の絶妙な 編曲で、新たな響きを獲得した素晴らしい「くるみ割り人形」を楽しめます。ナレーターを務めるのはイギリスの名優デレ ク・ジャコビ。舞台や映画で培った表現力をフルに生かし、物語に彩りを添えており、全曲を効果的に盛り上げていま す。
NAXOS-8.574100(1CD)
ショスタコーヴィチ:劇音楽『南京虫』
映画音楽『愛と憎しみ』(マーク・フィッツ=ジェラルドによる再構築版)
マンハイム歌劇場cho
マーク・フィッツ=ジェラルド(指)
ラインラント=プファルツ州立PO

録音:2019年2月18-21日
若きショスタコーヴィチは、数多くの映画音楽に手を染めました。この「南京虫」は1929年に劇作家メイエルホリドの依 頼を受け作曲にとりかかった曲。氷漬けとなった主人公プリスイプキンが50年後に蘇生されるものの、誰からも相手に されず、衿についていた南京虫と心を通わせるという、少々SF風でもあるマヤコフスキーの原作は、プチブルジョワ階級 と官僚主義への痛烈な批判に溢れており、ショスタコーヴィチ自身はこの作品をあまり好まなかったとされます。しかし偉 大な劇作家であるメイエルホリドの説得でこの仕事を引き受け、結局は1か月ほどで全曲を仕上げています。比較的 知られる「間奏曲」で聴ける脱力系の響きが独創的。もう1作の「愛と憎しみ」は社会的リアリズムの台頭によって排 斥された映画作品。1937年にフランスで上映されたものの、さほど話題にならずそのまま忘れられてしまいました。今 回、どちらの作品もマーク・フィッツ=ジェラルドの補筆、復元により素晴らしいスコアとして蘇りました。 世界初録音
NAXOS-8.573882(1CD)
ベートーヴェン:管弦楽伴奏付声楽作品集
シェーナとアリア「初恋」WoO 92(1792)
シェーナとアリア「いいえ、心配しないで」 WoO92a(1802)
シェーナとアリア「ああ、不実な者よ」Op.65(1796)
イグナーツ・ウムラウフのジンクシュピール「美しい靴屋の娘」のための2つのアリア
WoO91(1795)-第2番靴がきついのがお嫌なら
アリア「キスの試み」賢い母が話すこと WoO 89(1792)
アリア「娘たちと仲良くして」WoO90(1792)
イグナーツ・ウムラウフのジンクシュピール「美しい靴屋の娘」のための2つのアリア
WoO91(1795)-第1番おお、何たる人生
二重唱「お前の幸福な日々に」WoO 93 Hess 120 (1802?03頃)
三重唱曲「不信心な者よ、おののけ」Op.116(1802-1803)
レーッタ・ハーヴィスト(S)
ダン・カールストレム(T)
ケヴィン・グリーンロウ(Br)
レイフ・セーゲルスタム(指)
トゥルクPO

録音:2017年9月11-13日
16歳の時に初めて憧れのウィーンを訪れたベートーヴェン、その時は長逗留ができなかったものの、22歳の時に再度 ウィーンを訪れハイドンの弟子となり、そのまま亡くなるまでの35年間をウィーンで過ごし生活を存分に謳歌しました。当 時のウィーンではイタリアの文化が流行しており、サリエリからイタリア語のレッスンを受けたベートーヴェンも、いくつかの 「イタリア語のアリア」を作曲します。これらはサリエリが出した課題による習作とも考えられていますが、どれもが当時の 名歌手や貴族の子女たちに捧げられており、若いベートーヴェンの交友関係を伺い知る貴重な作品でもあります。二 重唱曲や三重奏曲は、独立した作品でありながら、まるでイタリア・オペラの一部のような風情を持つ劇的で聴きごた えのある曲です。ベートーヴェンの声楽作品を精力的に録音しているセーゲルスタムがここでも見事なサポートを聴か せます。
NAXOS-8.573842(1CD)
ラフ:ヴァイオリン・ソナタ全集 第2集
ヴァイオリン・ソナタ 第3番ニ長調 Op.128(1865)
ヴァイオリン・ソナタ 第4番ト短調「1楽章の半音階的ソナタ」Op.129(1866)
ヴァイオリン・ソナタ 第5番ハ短調 Op.145(1868)
ロロンス・カヤレイ(Vn)
ジャン=ファビアン・シュナイダー(P)

録音:2018年6月27-29日
スイスで活躍した作曲家ヨアヒム・ラフ。若い頃、フランツ・リストの助手としてオーケストレーションの腕を磨いたのち独 立、交響曲作曲家として名声を確立しました。現在ではピアノ曲の作曲家として知られますが、若い頃に技術を習得 したヴァイオリンのためにも重要な作品を残しています。この第2集には1865年から1868年に書かれた3曲のソナタを 収録。冒頭の第3番は、当時名を馳せていたヴァイオリニスト、フェルディナンド・ダヴィッドに捧げられ、1866年の初演 時に高く評価されました。全編、明るく軽快な楽想に彩られています。次の第4番は単一楽章で書かれたコンパクトな 曲。ラフにしては珍しいタイトルを持つ作品で、極めてシンフォニックなスタイルで構成され、目まぐるしい展開を見せま す。最後の第5番は再び4楽章で構成されており、全編抒情たっぷりの旋律で満たされたラフらしい作品となっていま す。今作でもスイス出身のヴァイオリニスト、カヤレイが共感溢れる演奏を聴かせます。 9.第4楽章:Allegro agitato
NAXOS-8.574071(1CD)
ベートーヴェン:歌曲集 第1集
嘆き WoO 113(第2稿)(1790)
新しき愛、新しき命 WoO 127 Hess 136(1798)
.魔王 WoO 131 Hess 148(R.ベッカーによる完成版)
アリエッタ「この暗き墓場に」 WoO 133(第二稿)(1807)
あこがれ WoO 134(第1稿)(1808)
あこがれ WoO 134(第2稿)(1808)
あこがれ WoO 134(第3稿)(1808)
遠い国からの歌 WoO 137(1809)
恋人に寄す WoO 140(第1稿)(独唱とピアノ)(1811)
恋人に寄す WoO 140(第2稿)(1811)
恋人に寄す WoO 140(第3稿)(1814)
劇付随音楽「エグモント」Op,84 クレールヒェンの歌「喜びに満ち、悲しみに満ち」
(前奏付きの声とピアノ、詳細版)(1809/1810)
劇付随音楽「エグモント」Op,84 クレールヒェンの歌「喜びに満ち、悲しみに満ち」
(声とピアノ版 Hess 94)(1809/1810)
劇付随音楽「エグモント」Op,84 クレールヒェンの歌「喜びに満ち、悲しみに満ち」
(前奏なしの声とピアノ、詳細版 Hess 93) (1809/1810)
29のさまざまな国の歌 WoO 158-第28番:かわいい子猫 Hess 133
(オーストリア)(1820)
29のさまざまな国の歌 WoO 158-第29番:山の上の少年 Hess 134
(オーストリア)(1820)
我が腕の中で揺れよ Hess 137(1796-1797頃)
(A,W,ホルスベルゲンによる再構築版)…世界初録音
愛しているものを教えて Hess 140(Op,82-1 初期版)(1809頃)
愛しているものを教えて Hess 140(Op,82-1 パリ手稿版)(1811)
6つの歌 Op,48-6 懺悔の歌
(第102-113小節の移行版 Hess 141)(1801/1802)
寂しさの喜び Hess 142(Op,83-1 第1稿(1810)
炎の色 Hess 144(Op,52-2 第1稿)(1792)
奉献歌 Hess 145(WoO 126 第1稿スケッチ、
声とピアノ版)(1796)
親愛なるヘンリエッテ Hess 151(1790?1792頃
/1949)
6つの歌 Op.75-第4番グレーテルの慰め(第1稿)
(1795年推測)
愛する人よ、私はあなたによって悩み、死ぬ Hess229(声とピアノ)(1803)
エリザベート・ブロイアー(S)
ライナー・トロスト(T)
パウル・アルミン・エーデルマン(Br)
リカルド・ボヨルケス(Bs)
ベルナルデッテ・バルトス(P)

録音:2018年6月25日、2018年6月26日、2018年9月27日、2018年9月28日、2018年12月6日
ドイツ・リートの発展に多大なる貢献をしているはずのベートーヴェンの90曲ほどの歌曲ですが、現代ではあまり演奏さ れることなく、管弦楽曲や器楽曲の影に隠れてしまっています。この第1集では、数種の異稿版を含むベートーヴェン の様々な歌曲を収録。シューベルトの名作を彷彿させるドラマティックな「魔王」や、喜び溢れる軽快な「新しき愛、新 しき命」などの興味深い作品はもちろんのこと、異稿版が存在する作品では、推敲の苦心を聴き取ることで、ベートー ヴェンの知られざる顔を見ることができます。劇付随音楽「エグモント」のクレールヒェンの歌の3ヴァージョンの違いを聞き 取るのも面白いことでしょう。「我が腕の中で揺れよ」は世界初録音です。
NAXOS-8.574091(1CD)
パウル・ユオン(1872-1940):ヴァイオリン・ソナタ 第1番-第3番
ヴァイオリン・ソナタ 第2番ヘ長調 Op.69(1920年出版)
ヴァイオリン・ソナタ 第3番ロ短調 Op.86(1930年出版)
ヴァイオリン・ソナタ 第1番イ長調 Op.7(1898年出版)
チャールズ・ウェザービー(Vn)
デイヴィッド・コレヴァー(P)

録音:2015年8月11日、2016年9月29日、2014年12月20日
スイス系ロシア人作曲家、パウル・ユオン。モスクワ音楽院で作曲と音楽理論をアレンスキーとタネーエフに学んだ後、 ベルリン高等音楽院に留学、クララ・シューマンの異父弟ヴォルデマール・バルギールのもとで研鑽を積み、ドイツ・ロマン 派の様式を身につけました。彼の作品からは、最初のロシアの師たちの影響も感じられますが、全体を覆うのはドイツ 的な雰囲気であるとともに、彼が研究したシベリウスの影響も少しだけ見られます。このアルバムに収録された3つのソ ナタは、初期から円熟期に渡って作曲されたもので、通して聴くことでユオンの作風の変遷が良くわかります。決してわ かりやすいとは言えない音楽ですが、聴くほどに味わいが深くなっていくのがユオン作品の特徴です。
NAXOS-8.579025(1CD)
メンドンサ(1977-):Step Right Up さあ集まって!
Step Right Up さあ集まって!(2018)
Group Together, Avoid Speech グループ化,発言の回避(2012)
Unanswerable Light こたえられない光(2016)
ロジェ・ムラロ(P)
ベンジャミン・シュウォーツ(指)
グルベンキアンO

録音:2018年6月17-22日
1977年ポルトガル生まれの作曲家ヴァスコ・メンドンサの作品集。彼は作曲家としてスタートした時から「ドラマ、儀 式、メカニズム」という3つの強迫観念に取りつかれており、これらは全て連動して自身の作品に影響を及ぼしていると 語ります。このアルバムの作品は、全て自分自身への手紙のようなものであり、抽象的な概念と、実際の世界との ギャップを埋めるべく作曲したのだそうです。冒頭のピアノ協奏曲は、圧迫感を与えるピアノを単なる「音の出る機械」と して捉えることで威圧感を克服しようとします。3つの部分で構成された「Group Together, Avoid Speech」はグ ルペンキアンOの創立50周年記念の作品。9人の首席奏者たちのために書かれています。 「Unanswerable Light」は瞑想的な作品。作曲家の亡くなった友人のための記念碑です。ピアノ協奏曲でソロを 務めるのは名手ムラロ。普段は抒情的な演奏をするピアニストですが、ここでは一途にメカニカルな表現を追求してい ます。 世界初録音
NAXOS-8.573929(1CD)
レオポルド・コジェルフ(1747-1818):カンタータ「ヨーゼフ、人類に祝福を」
ヨーゼフ、人類に祝福を P.XIX:3(1783頃)
アリア 変ホ長調「Umbra noctis orbem tangit 夜のとばりが世界を覆い」
(1783年以降)
アリア 変ホ長調「Quaeso ad me veni, sponse divine 神よ、私のもとに来て
ください」(1782頃)
ミサ曲 ハ長調(作曲年不明)
Klage auf den Todt Marien Theresie マリア・テレジアの死を嘆いて
ジモーナ・アイシンガー(S)
ジークフリート・ゴーリッツ(朗読)
フィリップ・ドヴォルザーク(Cemb)
チェコ少年合唱団「ボニ・プエリ」
マレク・シュティレツ(指)
チェコ室内Oパルドビツェ

録音:2018年5月10-18日,8月29日
世界初録音
18世紀ウィーンで活躍した音楽家たちの中には、かなりの数のプラハ出身の人々が含まれていました。このレオポルト・ アントニーン・コジェルフもその一人。プラハで学び、バレエ音楽で作曲家デビューを果たしたのち、31歳の時にウィーン にやってきて、ピアニストとして名声を確立、その後は出版業でも成功、オーストリア帝室宮廷楽長と宮廷作曲家を兼 務するなど、当時の音楽界の頂点にのぼりつめた人です。熱心なフリーメイソン会員でもあり、このカンタータ「ヨーゼ フ、人類に祝福を」はフリーメイソンの活動を庇護していたヨーゼフ2世のために作曲されたもので、演奏も会員向けだ けになされたため、一般に普及することはありませんでした。朗読によるメロドラマを2曲含むドラマティックな作品です。 ミサ曲やアリアも絢爛豪華な響きを駆使して書かれていますが、最後の「マリア・テレジアの死を嘆いて」はシンプルな チェンバロの独奏にのってソプラノが切々とした歌を歌っていく追悼の曲。コジェルフの幅広い作風の一端を知ることがで きます。
NAXOS-8.579065(1CD)
キャロルの祭典
メイソン(1792-1872):Joy to the World! ジョイ・トゥ・ザ・ワールド
作者不詳:Sir Christemas クリスマスさん
フォスター(1949-)/トンプソン・ジェンナー(1950-):Grown-Up Christmas List 大人になった私のクリスマス・リスト
スウェンソン(1983-):Christmas Hosanna クリスマスのホザンナ
メンデルスゾーン:Hark! the Herald Angels Sing
天には栄え
伝承聖歌:This Little Light of Mine 私の小さな光
ラッター(1945-):マニフィカート
伝承曲:Kling, Glockchen, Kling 鈴を鳴らそう
バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV248-第10曲:シンフォニア
バディ・グリーン(1953-):Mary, Did You Know? メアリー、あなたはご存知?
ラッター:All Bells in Paradise 楽園の全ての鐘
ピアポント(1822-1893):ジングル・ベル
伝承曲:Go Tell It on the Mountain 山の上で世界に告げよ
ゴルトシュタイン(1942-):Twas the Night Before Christmas
明日は楽しいクリスマス
伝承曲:Bring a Torch, Jeanette, Isabella たいまつ手に手に
アダム(1803-1856):オー・ホーリー・ナイト
ルドルフ(1951-):イザヤの見た夢
シルヴィア・マクネアー(S)
エリック・スターク(指)
インディアナポリス交響cho
インディアナポリス室内O

録音:ライヴ収録
2016年12月16-17日、2015年12月18-19日
2015年と2016年に開催されたインディアナポリスSO「キャロル・コンサート」のライヴ録音。伝統的なキャロルか ら、最も新しいクリスマス・ソングまでを合唱とオーケストラ、オルガンが華やかに歌い上げます。オルガンの荘厳な響きと 大合唱を駆使した冒頭の「ジョイ・トゥ・ザ・ワールド」で、クリスマスを祝う喜びが溢れだすかと思えば、グラミー賞受賞 経験のあるソプラノ歌手シルヴィア・マクネアーをソリストに迎えた「大人になった私のクリスマス・リスト」などの静かな曲で のしっとりとした美しさも格別です。その他、誰もが知る「ジングル・ベル」や「オー・ホーリー・ナイト」のユニークなアレンジ も聴きもの。世界中の全ての人が楽しめるクリスマス・アルバムです。
NAXOS-8.579057(1CD)
ロベール・グロロー(1951-):ピアノ、チェロ、ハープのための協奏曲
ピアノ協奏曲(2010)
チェロ協奏曲(2011)…世界初録音
ハープ協奏曲(2011)…世界初録音
ヤン・ミヒールス(P)
イリア・ユーリヴィチ・ラポレフ(Vc)
エリン・グロロー(Hp)
ロベール・グロロー(指)
ブリュッセルPO

録音:2017年9月1-2日、2018年12月6-7日、2018年9月1-2日
ベルギー出身の作曲家ロベール・グロローによる3曲の協奏曲。作曲技法はほとんど独学で習得したというグロローで すが、1978年の「エリザベート王妃国際音楽コンクール」のピアノ部門で入賞するなど、もともと優れたピアニストであ り、指揮者としても活躍した人で、その経験を生かした数多くの作品は、柔軟な表現力と洗練されたフォルムを持って います。グロローは詩や絵画からインスピレーションを得るといい、この3つの作品からも想像力に富んだ多彩なストー リーが感じとれます。技巧的な「ピアノ協奏曲」、豊かな楽想に彩られた「チェロ協奏曲」、繊細な楽器の音色を極限 までいかした「ハープ協奏曲」と、どれもがオーケストラと独奏楽器の対話を重視した、見事なアンサンブルを堪能できま す。各々の曲のソリストも、素晴らしいテクニックを披露しています。

NAXOS-8.503298(30CD)
NX-G03
合唱音楽コレクションBOX
■CD1〜8.553840
アグリコラ(1446-1506):世俗作品集「絶望した幸福の女神」
1.幸運の最愛の人
2.さようなら、私の恋人 I
3.さようなら、私の恋人 II
4.悲しみよ、去れ
5.あなたの顔を見つめて I(器楽のみ)
6.もしあなたが喜ぶなら
7.そして誰がわかるというのか
8.良いことばかり I(器楽のみ)
9.良いことばかり II(器楽のみ)
10.良いことばかり III(器楽のみ)
11.遠くても近くても
12.あなたの顔を見つめて II(器楽のみ)
13.あなたに何かしてしまったかしら
14.ミューズよ、美しく奏でなさい
15.あなたの顔を見つめて III (器楽のみ)
16.むなしく私は泣く
17.盲目の人は色を見分けない(器楽のみ)
18.絶望した幸福の女神
■CD2〜8.573788
キム・アンドレ・アルネセン(1980-):合唱作品集
1.たとえ口を閉ざしていようと(2011)
2.フライト・ソング(2014)
3.おお、聖なる饗宴(2014)
4.子供の歌(2014)
5.あなたに残してあげる贈り物(2015)
6.眠れ、イエス(2012)
7.作るか壊すか(2015)
8.子守歌(2010)
9.子羊(2015)
10.ピエ・イエス(2013)
11.無限大(2016)
12.そこで休もう(2015)
■CD3〜8.572783
ベートーヴェン:カンタータ「栄光の瞬間」Op.136
合唱幻想曲 Op.80
■CD4〜8.572996
ブラームス:ドイツ・レクイエム
■CD5〜8.55449
ケルビーニ(1760-1842):葬送行進曲/レクイエム
■CD6〜8.573360
ドニゼッティ:カンタータ「アリステア」
■CD7-8〜8.572874-75
ドヴォルザーク:レクイエム
■CD9〜8.550765
フォーレ:レクイエム Op.48
ヴィエルヌ:幻想的小品集 Op.51-組曲 第1番
セヴラック(1872-1921):大いなる秘跡
フォーレ:小ミサ曲
フォーレ:ラシーヌの雅歌 Op.11
■CD10〜8.572137
ジェズアルド(1561-1613):マドリガーレ集 第4巻
1.清らかな澄んだ光よ
2.時には正直な欲望に
3.私は沈黙の中で静かでならなければならない(第1部)
4.無駄に、残酷に(第2部)
5.あなたは私に何をしているの?
6.この残酷で信心深き女性
7.私が思ったのと同じように(第1部)
8.おお、ここまで残酷な愛(第2部)
9.わが心よ、ああ、泣くことはない(第1部)
10.だから私を傷つけないで(第2部)
11.ルッツァッスキ(1545-1607):4声のトッカータ(オルガン・ソロ)
12.我が主の顔は死に覆われている
13.最後に溜息をつき、私は死ぬ(第1部)
14.人生は死を歓迎する(第2部)
15.彼女は結局のところ
16.私の心を伝えよう
17.見よ、従って私は死ぬだろう(第1部)
18.ああ、すでに私は血の気が引く(第2部)
19.私の心は燃えている
20.あなたの心に小さな愛があれば
21.太陽は明るく(6声-第1部)
22.わが光よ、戻っておいで(6声-第2部)
■CD11〜8.553258
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」(抜粋)
1.シンフォニア
2.汝らわが民を慰めよ…もろもろの谷は高くせられ
3.かくての主の栄光はあらわれ
4.見よ、乙女は身ごもりて…良き訪れをシオンに伝える物よ
5.ひとりのみどり子われらのために生まれたり
6.ピファ(田園曲)
7.シオンのむすめたちよ大いに喜べ
8.そのとき盲人の目は開き…主は牧者のごとくその群れをやしない
9.主は世の人々に悔いられ、捨てられ
10.正しきことを述べる者の足は美しい
11.なぜもろもろの国人は騒ぎ
12.ハレルヤ!
13.われは知るわ贈主は生きたもうことを
14.見よ我汝らに奥義を告げん…ラッパは鳴り
15.子羊にこそふさわしけれ…アーメン
■CD12〜8.572126
ハイドン: ミサ曲 ヘ長調「ミサ・ブレヴィス」Hob.XXII:1
ミサ曲 変ロ長調「ハルモニーミサ」 Hob.XXII:14
■CD13〜8.572639
ヤナーチェク:グラゴル・ミサ JW III/9 (最終稿)(1928)
シンフォニエッタ JW VI/18(1926)
■CD14〜8.573840
オルランド・ディ・ラッソ:マタイ受難曲
■CD15〜8.557340
1.ペロタン:祝せられた胎よ(単旋律コンドゥクス)
2.作者不詳:地上のすべての国々は
3-8.レオナン:地上のすべての国々は(1)
9-14.レオナン:地上のすべての国々は(II)
15-16.レオナン:地上のすべての国々は(III)
17-22.作者不詳:2声のクラウズラ
23-28.ペロタン:地上のすべての国々は
29.作者不詳:全地よ、主に向かって歓声を
30.作者不詳:主よ、我々にではなく
31.ペロタン:支配者らは集まりて(4声のオルガヌム)
32.作者不詳:古き法は廃れ
■CD16〜8.570926
モーツァルトモーツァルト:荘厳ミサ曲 ハ長調 K.Anh.C1.20
ジモン・マイール:テ・デウム
■CD17〜8.557728
モーツァルト:女より生まれしもののうち K72
オッフェルトリウム 「主の御憐れみを」 K222
レクイエム ニ短調 K626(F.X.ジュスマイヤーによる補筆完成版)
■CD18〜8.553314
パレストリーナ:モテット「私は日々罪を犯し」
無名のミサ曲(ミサ・シネ・ノミネ)(6声)
モテット「鹿が水を求めるように」
ミサ曲「武装した人」(ミサ・ロム・アルメ)
モテット「バビロンの流れのほとりで」■CD19〜8.555860
ペルト(1935-):ヨハネ受難曲
■CD20〜8.572031
ペンデレツキ(1933-):ウトレンニャ
第1部:キリストの埋葬
■CD21〜8.553444
パーセル:聖セシリアの日のためのオード/テ・デウム
1.早祷式 ニ長調 Z.
■CD22〜8.555908
ラフマニノフ:徹夜祷 Op.37
■CD23〜8.573531
ロッシーニ:スターバト・マーテル(1832年版、A.フォリアーニによるソロ、合唱と管弦楽編)
老いの過ち 第11集 声楽の難曲-第10曲 ジャンヌ・ダルク(M.タラッリによる声楽と管弦楽版)
■CD24〜8.557130
ラター(1945-):レクイエム
合唱とオルガンのためのアドヴェント頌歌「目覚めよ、輝け」
来たりて聖なるものを愛でよ
合唱とフルートのための頌歌「音楽は神の贈り物」
合唱とオルガンのための2つの天恵
オルガンのための2つの小品
■CD25〜8.570456
シューマン:ロマンスとバラード集
ロマンスとバラード集 第1集 Op.67
ロマンスとバラード集 第2集 Op.75
ロマンツェ 第1集 Op.69
ロマンスとバラード集 第3集 Op.145
ロマンスとバラード集 第4集 Op.146
ロマンス 第2集 Op.91
■CD26〜8.555080
ヴァンハル(1739-1813):ミサ曲集
ミサ・パストラリス ト長調
荘厳ミサ曲 ハ長調
■CD27〜8.554056
ヴィヴァルディヴィヴァルディ:グローリア ニ長調 RV589
バッハ:マニフィカト ニ長調 BWV234
■CD28〜8.557983
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098-1179):天空の響き-レスポンソリウムとアンティフォナ
■CD29〜8.559677
ウィテカー(1970-):合唱作品集
1.彼女の聖なる魂が舞い上がる
2.少年と少女
3.水の夜
4.結婚
5.黄金の光(ルクス・アルムク)
6.小さな樹
7.ダヴィデが聞きしとき
8.レオナルドは空飛ぶ機械を夢見る
9.私はこの素晴らしき日を神に感謝する
10.眠り
11.小鳥
■CD30〜8.553088
イギリスのマドリガルと歌曲集
1.ヘンリー8世(1491-1547):良き仲間との気晴らし
2.ウィリアム・コーニッシュ2世(1468-1523):狩人よ、角笛を吹け
3.ウィリアム・コーニッシュ2世:ああロビン、優しいロビン
4.作者不詳:Hey Trolly Lolly Lo
5.ジョン・ウィルビー(1574-1638):おいで、心地よい夜よ
6.ウィールクス(1575-1623):Thule, the Period of Cosmography
7.ウィルビー:涙せよ、わがまなこ
8.ウィールクス:ヴェスタはラトモス山を駆けおりつつ
9.カールトン(1568-1638):Sound Saddest Notes
10.ジョン・ファーマー(1570-1601):Fair Phyllis
11.ラムゼイ(1595-1644):眠れ、肉体の誕生
12.トマス・ヴォーター(1570-1630):お母さん、私は夫を持つわ
13.ロバート・ルーカス・ピアサル(1795-1856):花輪をかけよ
14.グレインジャー(1882-1961):ブリッグの定期市
15.伝承曲:高く伸びる木
16.スタンフォード:8つのパートソング Op.119-第3曲 青い鳥
■CD1〜8.553840
ミヒャエル・ポッシュ(指)アンサンブル・ユニコーン
録音:1995年12月3-6日
ルネサンス時代に活躍したフランドル楽派の音楽家アグリコラ。音楽史の書物で名前だけは目にするものの、その作品を実際に耳にすることはほとんどありません。ミラノ、フィレンツェ、フランスで歌手として活躍したらしいという断片的な記録しか残っていませんが、彼の作風は当時の新しい傾向であったイタリア風の考え方にあまり影響されず、ゴシック的な手法に固執したと言われています。
■CD2〜8.573788
ジョエル・リンセマ(指)カントライ(声楽アンサンブル)
録音:2016年5月27-30日
このアルバムには2010年以降に書かれた作品を収録。美しい響きを縦横無尽に駆使した繊細、かつモダンな曲が並びます。

■CD3〜8.572783
レオン・マッコウリー(P)、マルタ・フォンタナルス=シモンズ(Ms)、ジュリアン・デイヴィーズ(T)、ウェストミンスター少年cho、クレア・ラター(S)、マティルデ・ヴァレヴィク(Ms)、ピーター・ホーレ(T)、スティーヴン・ガッド(Br)、シティ・オブ・ロンドンcho
ヒラリー・デイヴァン・ウェットン(指)ロイヤルPO
録音:2011年2月5-6日 キャドガン・ホール、ロンドン、イングランド
このアルバムにはあまり耳にすることのない2作品を収録。交響曲第9番に良く似た旋律を持つ「合唱幻想曲」、ナポレオンが敗退後に開催された「ウィーン会議」の際に演奏された祝祭的なカンタータ「栄光の瞬間」。どちらも一度は聴いておきたい“隠れた名曲”です。
■CD4〜8.572996
アンナ・ルチア・リヒター(S)、シュテファン・ゲンツ (Br)、マリン・オルソップ(指)ライプツィヒMDRSO&ライプツィヒMDR放送cho
録音:2013年4月11-14日 ゲヴァントハウス大ホール、ライプツィヒ、ドイツ
ブラームス自身は、この作品を教会で歌うのではなく、演奏会用として考えていて、テキストからは「キリストの復活に関わる部分」が外されています。穏やかな第1曲のメロディが全般に使われながらも、全体にポリフォニックで極めて構造的に書かれた中身の濃い音楽です。
■CD5〜8.554749
ルガーノ・スヴィッツェラ放送cho、ディエゴ・ファソリス(指)スイス・イタリア語放送O
録音:1996年4月5日
この「レクイエム」はベルリオーズが激賞したという作品。ルイ16世のために作曲されたこの名曲は、この手の曲では普通は加わるソロ歌手を省き、合唱と管弦楽で敬虔な祈りを表現します。
■CD6〜8.573360
アンドレア・ローレン・ブラウン(S)、サラ・ハーシュコヴィッツ(S)、キャロリン・アドラー(S)、コーネル・フレイ(T)、ローベルト・セリアー(T)、アンドレアス・ブルクハルト(Bs)、バイエルン国立歌劇場合唱団のメンバー、ジモン・マイールcho、フランツ・ハウク(指)ジモン・マイール・アンサンブル
録音:2012年9月3-6日
19世紀前半の作曲家たちは、本格的な歌劇だけでなく「小さな歌劇」もしばしば作曲しました。これらは特定の人の誕生日や命名日を祝うためや、何か栄誉を受けたときのために演奏され、その題材は神話や寓話から取られることが多かったのです。このドニゼッティ初期作品のカンタータも、ブルボン君主フェルディナンド1世とシチリア王アルフレッド大王に敬意を表して書かれており、牧歌的風景の中に、父と娘の葛藤を盛り込み、最後は平和的解決を得るという内容です。
■CD7-8〜8.572874-75
クリスティーネ・リボー(S)、エヴァ・ヴォラク(A)、ダニエル・キルヒ(T)、ヤヌス・モナルチャ(Bs)、アントニ・ヴィト(指)ワルシャワPO&cho
録音:2012年5月29日-6月5日 ワルシャワ・フィルハーモニック・ホール、ポーランド
全曲は素朴で美しいメロディに満ち溢れており、曲の冒頭には彼が敬愛したバッハの最高傑作「ロ短調ミサ」からの引用もあるなど、渾身の力が込められた大作となっています。
■CD9〜8.550765
リサ・ベックリー(S)、ニコラス・ゲッジ(Bs-Br)、カーム・キャリー(Org)、スコラ・カントルム・オブ・オックスフォード、ジェレミー・サマリー(指)オックスフォード・カメラータ
録音:1993年5月17-18日
モーツァルト、ヴェルディ作品とは違い“ディエス・イレ=怒りの日”を持たないこともあり、全体が静謐な雰囲気を湛えています。このアルバムでは若き日の作品である「ラシーヌの雅歌」と「小ミサ曲」も演奏されています。
■CD10〜8.572137
マルコ・ロンギーニ(指)デリティエ・ムジケ
録音:2009年7月20-24日 イタリア ヴェローナ,サン・ピエトロ・イン・ヴィンコリ教会
「高貴なる殺人者」として歴史に名を残す大作曲家、ジェズアルドのマドリガル集。この曲集には、妻とその恋人を殺害するという大事件を起こした後に書かれた、ジェズアルドの苦悩が伺われる曲が含まれており、他にも死の影に覆われた作品など、全体的に暗く重々しい色調となっています。もちろん彼特有の予期せぬ不協和音や、激しい感情表現、半音階的語法が顕著であり、時代の流れからはみだしてしまった悲しい天才を物語るかのような、ドラマティックな音楽が奏でられます。
■CD11〜8.553258
スコラーズ・バロック・アンサンブル
録音:1992年7月6-9日
■CD12〜8.572126
アン・ホイット(S)、ジュリー・リストン(S)、リチャード・リポルド(Bs)、ナコル・パルマー(S)、ニーナ・ファイア(S)、キルステン・ゾレク=アヴェラ(A)、ダニエル・ムトル(T)、マシュー・ヘンスラッド(T)、アンドリュー・ノーレン(Bs)、ニューヨーク・トリニティ教会cho、オーウェン・バーディック(指)ルベル・バロックO
録音:2001年5月23-24日、2008年9月5-6日
“小さなミサ”という意味を持つ「ミサ・ブレヴィス」はハイドン17歳の作品。声変わりを迎え、聖歌隊を去るにあたっての卒業制作の意味を持つ作品でした。この曲を書くために当時の巨匠、ポルポラからイタリアの音楽様式を学んだといわれています。かたや「ハルモニー・ニサ」は70歳の作品。「天地創造」や「四季」などの数々の傑作をものにしたハイドンならではの熟達の技法が冴える充実作です。
■CD13〜8.572639
クリスティーネ・リボー(S)
エヴァ・マルシニク(A)
ティモシー・ベンチ(T)
ヴォチェク・ギールラッハ(Bs)
ヤロスラフ・マラノヴィチ(Org)
ワルシャワ・フィルハーモニーcho
アントニ・ヴィト(指)ワルシャワPO
録音:2010年4月26-27日、2009年9月29-30日
晩年になって、人生の輝きを取り戻したヤナーチェクは、堰を切ったように次々と名作を生み出します。この「グラゴル・ミサ」と「シンフォニエッタ」もその中に含まれる傑作です。「グラゴル・ミサ」のグラゴルとは、スラヴ人が使った最古の文字と言われることから、この曲はスラヴ文化のための奉祝であり、大規模な管弦楽、合唱、独唱、そしてオルガンが織り成す神秘的で輝くような調べは聴くものの心を躍らせます。「シンフォニエッタ」は本来は軍楽のために構想された作品。金管が大活躍する冒頭から、わくわくするような楽想に満ちています。
■CD14〜8.573840
ボー・ホルテン(指)ムジカ・フィクタ
録音:2015年4月6,9-10日
後期ルネサンス期、フランドル楽派を代表するオルランドゥス・ラッスス(オルランド・ディ・ラッソ)。4つの福音書による全ての応唱受難曲を残しており、その中でも最初に出版された「マタイ受難曲」は素晴らしい傑作です。イエスの受難の物語が福音史家によって、淡々と歌われ、それに合唱が応えるという形の音楽は、シンプルでありながら力強さも兼ね備えています。ルネサンス期の作品を研究するホルテンは、当時の礼拝の慣例に従いこの「マタイ」の曲中にもいくつかのモテットを挿入することで、16世紀当時の礼拝場面を再現しています。
■CD15〜8.557340
アンソニー・ピッツ(指)トーヌス・ペレグリヌス
録音:2004年1月5-9日
「グレゴリオ聖歌」のような単声部の旋律だけの音楽から、複数の声部の音楽への進化は、西洋音楽の発展の上で革命的な出来事だったことは言うまでもありません。「ノートルダム楽派」は初期のポリフォニー音楽を発展させた作曲家たちの集まりですが、個人名が特定できるのはペロタンとレオナンの2人のみですが、その作品は当時の音楽を想像させるにふさわしい衝撃的な美しさを持っています。
■CD16〜8.570926
プリスカ・エセル=シュトライト(S)、カーチャ・シュテューバー(S)、メリット・オスターマン(A)、ローランド・シュナイダー(C.T)、アンドレアス・ヒルトライター(T)、イェルク・シュナイダー(T)、マルク・メゲーレ(T)、ロベルト・メルヴァルト(Bs)、アンドレアス・ブルクハルト(Bs)、ジモン・マイールcho、フランツ・ハウク(オルガン・指揮)、インゴルシュタット・グルジア室内O
録音:2007年9月29日-10月1日
マイール自身による祝祭的なテ・デウムは、1805年のミラノ大聖堂で行われたナポレオンの戴冠式のために書かれたもので、マイールの伝記作家ジローラモ・カルビは、この曲を“傑作”と宣言した魅力的な作品です。
■CD17〜8.557728
ミリアム・アレン(S)、アンネ・ブター(Ms)、マルクス・ウルマン(T)、マルティン・シュネル(Bs)、ゲヴァントハウス室内cho、モルテン・シュルト=イェンセン(指)ライプツィヒ室内O
録音:2004年11月10-12日
永遠の名曲、モーツァルトの「レクイエム」。この演奏の特徴はテンポの速さ。ジュスマイヤー補筆完成版であるにもかかわらず、全曲を40分ほどで駆け抜けています。エリック・エリクソンに師事したデンマーク出身の指揮者モルテン・シュルト=イェンセンの演奏です。カップリングの2曲はあまり耳にすることのない秘曲です。
■CD18〜8.553314
セルジオ・ヴァルトロ(指)サン・ペトロニオ・カペラ・ムジカーレ・ソロイスツ
録音:1995年10月
ルネサンス期、フランスで流行した「武装した人」。作者不詳の世俗曲ですが、当時の作曲家たちがこの曲を挙ってミサ曲に使用したことで知られています。ここではパレストリーナの作品を収録。彼もこの曲を愛好しており、有名な「教皇マルチェルスのミサ曲」にも似た旋律が使われています。もう1曲の「シネ・ノミネ」は名のないミサという意味。こちらも作者不詳の旋律が用いられています。
■CD19〜8.555860
アンソニー・ピッツ(指)トーヌス・ペレグリヌス
録音:2001年5月15-18日,6月28日
エストニア出身の作曲家ペルトが1982年に書き上げた「ヨハネ受難曲」。ペルトが創案した「ティンティナブリの様式」が用いられた簡素な和声による鮮烈な音楽を、ごく少数の歌手とヴァイオリン、オーボエ、チェロ、ファゴット、オルガンだけという、極限まで切り詰められた楽器編成で奏でています。現代における「キリストの受難」の物語です。
■CD20〜8.572031
イヴォナ・ホッサ(S)、アグニエツカ・レーリス(Ms)、ピョートル・クシェヴィチ(T)、ピオトル・ノヴァツキ(Bs)、ゲンナジー・ベズベンコフ(Bs)、ワルシャワ少年cho、アントニ・ヴィト(指)ワルシャワPO&cho
録音:2007年9月24-27日,30日,12月3-4日
1962年に発表された「スターバト・マーテル」、そして1963年の「ルカ受難曲」に連なるペンデレツキの宗教的合唱作品である「ウトレンニャ」。地の底から響くようなおどろおどろしい合唱で始まりますが、実はロシア正教の早朝礼拝の典礼文が用いられているというから驚きです。第1部(名指揮者オーマンディに捧げられた)でキリストの埋葬を描き、第2部ではその復活を描いています。衝撃的な大音量に圧倒される部分も多いのですが、根底を貫いているのは静かな神への祈りです。
■CD21〜8.553444
ジェニー・バーン(S)、スーザン・ビサット(S)、ウィリアム・ピュアフォイ(C.T)、クリストファー・ロブソン(C.T)、イアン・ハニーマン(T)、トーマス・ガスリー(Bs)、ロバート・グレントン(指)黄金時代のO&cho
録音:1995年5月13-14日
36歳という若さでこの世を去ったパーセル。しかしイタリアやフランスの影響を受けつつ400曲を超える独自の音楽を生み出した、最も優秀なイギリス人の作曲家の1人として知られています。このアルバムには彼の代表的な声楽曲であるオード(頌歌)やテ・デウムを収録。楽譜が不完全だったため、今まで録音されなかったオードも含まれています。
■CD22〜8.555908
オイゲン・アントニ(T)、ライザ・パルム(S)、エルヤ・ヴィメリ(C.A)、エリク=ウーロフ・セーデルストレム(指)
録音:2001年4月1日,5月29-31日,6月5日
大地から湧き上がるような壮大な響き、美しいハーモニーの移ろいには、心を大きく揺さぶられます。フィンランド国立歌劇場合唱団の約70名によるアンサンブルでお楽しみください。
■CD23〜8.573531
マジェラ・カラーフ(S)、マリアンナ・ピッツォラート(Ms)、ホセ・ルイス・ソーラ(T)、ミルコ・パラッツィ(Bs)、ポズナン・カメラータ・バッハcho、アントニーノ・フォリアーニ(指)ヴュルテンベルクPO
録音:2011年7月14,15,17日
この演奏は、様々な変遷を経て世に出た総譜を研究の上、ロッシーニが望んだ本来の形に近づけたという貴重なものです。
■CD24〜8.557130
エリン・マナハン・トーマス(S)、ニコラス・リンマー(Org)、ニコラス・コロン(Org)、カレン・ジョーンズ(Fl)、ケンブリッジ・クレア・カレッジ聖歌隊、ティモシー・ブラウン(指)シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア
このアルバムはラター自身のプロデュースで制作されたもので、彼の若くして亡くなった息子に捧げられています。
■CD25〜8.570456
マルク・ミシェル・ド・スメット(指)アクエリアス(声楽アンサンブル)
録音:2004年7月1-3日,2006年2月26日
このアルバムでは1849年頃から書き始めた4集からなる「ロマンスとバラード」を中心に収録。アカペラで歌われる繊細さと力強さを併せ持つ曲集です。
■CD26〜8.555080
コリン・エインスワース(T)、マリー・エニド・ヘインズ(S)、スティーヴン・ピッカネン(Bs-Br)、ニーナ・スコット・ストッダート(A)、タワー・ヴォイセズ・ニュージ−ランド、ウーヴェ・グロット(指)アラディア・アンサンブル
録音:2000年7月30日-8月1日
ボヘミア出身の作曲家ヴァンハル。ウィーンでは音楽教師として活動した後、作曲家として名声を博し、作曲だけで生計を立てることのできた、おそらく最初の作曲家だったと言い伝えられています。この2曲のミサ曲は、当時の彼の人気が推測できる楽しく心躍る音楽です。とりわけ「荘厳ミサ曲」はモーツァルト作品を思わせる優雅さを湛えています。
■CD27〜8.554056
スコラ・カントルム・オブ・オックスフォード
ニコラス・ウォード(指)ノーザン室内O
録音:1993年12月2-3日,1994年3月14日
ヴィヴァルディの宗教曲の中でも、とりわけ高い人気を誇る「グローリア(栄光あれ)」。簡潔かつに印象的な冒頭は、一度聞いたら忘れられません。明るい楽想が溢れる輝かしい作品です。かたやバッハの「マニフィカト」はもともと1723年にクリスマス用として書かれた聖母マリアの祈りの音楽。後に改訂が施され現在の形になりました。冒頭ではトランペットとティンパニが華やかに活躍します。
■CD28〜8.557983
ジェレミー・サマリー(指)オックスフォード・カメラータ
録音:2005年8月10-11日
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(ビンゲンのヒルデガルト)は8歳の時に女子修道会に入り、当時としては驚異的な80歳という長寿を全うしました。作曲家、聖職者として、また自らの幻視体験を書と絵にした預言者としても知られます。彼女の作品は初期のドイツ・ネウマ譜で伝えられており、全て単旋律で書かれていますが、そのメロディは得も言われぬほどに魅力的です。
■CD29〜8.559677
レスリー・デアス(P)、キャロル・バウマン(打楽器)、ノエル・エジソン(指)エローラ・シンガーズ
録音:2009年4月18-20日
アメリカ合衆国出身のウィテカー。精巧なテキストとユニークな響きを用いて、美しい音楽を作り出す作曲家として人気を誇っています。瞬間の美と調和の確かな表出、そして流動的な時間。これらを軸に、荘厳で光に満ちた音を組み上げ、神秘的で詩情豊かな世界が描かれます。
■CD30〜8.553088
カリス-アン・レーン(S)、ジェレミー・サマリー(指)オックスフォード・カメラータ
録音:1994年3月21-22日
このアルバムには、強烈な印象を受けるヘンリー8世の「良い仲間との気晴らし」を始めとしたルネッサンス時代のマドリガルや、19世紀の「花輪をかけよ」からグレインジャー、スタンフォードなど近代作品まで、6世紀に渡る魅力的なアカペラ合唱曲を収録。
11-12世紀に活躍した女性作曲家ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの清冽な単旋律によるレスポンソリウ ム(独唱と合唱が交互に歌い交わす方式)から、現代気鋭の作曲家アルネセンの作品まで、およそ 900年に渡る膨大な合唱レパートリーの中から選りすぐった傑作選。ルネサンス期の精緻な対位法が 美しい無伴奏合唱曲やマドリガーレ、バロックから古典派にかけてのヴィヴァルディやモーツァルト、ベー トーヴェンらの整った形式を持つミサ曲やカンタータ、イタリア・ロマン派のケルビーニやドニゼッティによるオ ペラを思わせる華やかな曲、シューマン、ブラームスをはじめとしたドイツ・ロマン派と東欧作曲家たちの 詩情豊かな作品を経て多様な作風に至る現代へ。 人の声の持つ温かさと力強さを伝える合唱芸術の素晴らしいコレクションです。

NAXOS 2019年10月発売
NAXOS-8.573942(1CD)
ベートーヴェン:管楽合奏のための音楽集
管楽六重奏のための「行進曲」変ロ長調 WoO29(1797-1798)
管楽八重奏曲 変ホ長調 Op.103(1792)
管楽六重奏曲 変ホ長調 Op.71(1796)
管楽六重奏のための「ロンディーノ」変ホ長調 WoO25(1792)
デイヴィッド・シフリン(Cl)
パウル・ウォンジン・チョー(Cl)
フランク・モレッリ(Fg)
マリッサ・オレガリオ(Fg)
ウィリアム・パーヴィス(Hrn)
ローレン・ハント(Hrn)
スティーヴン・テイラー(Ob)
チェン・シュアン=フォン(Ob)

録音:2017年5月16,17日
18世紀から19世紀、小規模な編成の管楽アンサンブルは人気が高く、ベートーヴェンも数多くの作品を書き上 げています。このアルバムに収録された4曲はどれもベートーヴェンが20代の作品であり、八重奏曲はマクシミリアン 選帝侯の食卓のための音楽として書かれ、後に弦楽五重奏曲に編曲されています。選帝侯お抱えの奏者たち の熟練した技巧が伺われる勢いのある見事な筆致による明るい音楽です。六重奏曲はクラリネット、ホルン、ファ ゴットが各2本づつという珍しい編成。また、ロンディーノは八重奏曲のフィナーレとして構想されていた作品です。 モーツァルトのグラン・パルティータの伝統を受け継ぐ軽やかな作風が魅力的。
NAXOS-8.573931(1CD)
ヴァインベルク:(1919-1996):フルートのための作品全集
フルート協奏曲 第1番Op.75(1961)
フルート協奏曲 第2番Op.148b(1987)
フルートとオーケストラのための12の小品 Op.29b(1947/1983改訂)
フルートとピアノのための5つの小品(1947)
クラウディア・シュタイン(Fl)
エリザヴェータ・ブルーミナ(P)
デヴィッド・ロバート・コールマン(指)
シュチェチンPO

録音:2017年8月23-25日、2018年1月22日
最近、注目されているヴァインベルク:。このアルバムには彼のフルート作品が全て収録されています。ソヴィエト時代 に書かれたヴァインベルクの独奏作品の多くは特定の奏者を念頭に置いたものが多く、フルート作品もほとんどの 曲が当時の名手アレクサンドル・コルネーエフのために書かれています。作品年代の最も早い曲は「12の小品」で あり、後に弦楽オーケストラのためにアレンジされるなど、ヴァインベルクのお気に入りの作品でもありました。1961 年の「フルート協奏曲第1番」はハチャトゥリアンを思わせる活発な第1楽章、抒情的な第2楽章、流麗な第3楽 章で構成されています。「協奏曲第2番」はヴァインベルクの最後の作品の一つ。コルネーエフに捧げられており、 やはり古典的な形式で書かれています。「5つの小品」の楽譜は長い間失われていましたが、最近発見され、よう やく演奏されるようになりました。ドビュッシーの引用が印象的な第1曲を始め、自由な作風による興味深い小品 で構成されています。
NAXOS-8.573956(1CD)
ベートーヴェン:劇音楽「エグモント」Op.84
歌劇「レオノーレ」-第2幕 WoO 2b Hess117
(1805年版)
6つのメヌエット WoO10(1796)(F.バイヤーによるオーケストラ版)
クフナーの悲劇『タルペイア』のための勝利の行進曲WoO2a,Hess117
『レオノーレ・プロハスカ』の音楽より「葬送行進曲」WoO96-4
マッティ・サルミネン(Bs)
カイサ・ランタ(S)
レイフ・セーゲルスタム(指)
トゥルクPO

録音:2018年1月15-19日
1807年、ベートーヴェンは友人の法律家、詩人ハインリッヒ・ヨーゼフ・コリンの戯曲「コリオラン」を見て感激、劇に 基づく序曲「コリオラン」を一気に仕上げました。これによりコリンはベートーヴェンにいくつかのオペラの作曲を提案し ましたが残念ながら実現することはありませんでした。しかしベートーヴェンの劇に対する情熱は冷めることなく、 1809年にヨーゼフ・ハルトルから依頼されたゲーテ作品への作曲を快く引き受け、ほぼ半年間を要して曲を書き 上げ自らの指揮で初演しています。題材はフランドルの軍人エグモント(エフモント)の英雄的なエピソードであり、 ベートーヴェンは彼自身の政治的関心も絡めた、力強く荘厳な音楽を付けました。現代では全曲が演奏される ことはあまりありませんが、このアルバムでは名バス歌手サルミネンの朗読を含む劇音楽全曲を収録。完成度の高 い演奏を楽しむことができます。
NAXOS-8.574074(1CD)
レーガー:管弦楽作品集
バッハの主題による変奏曲とフーガ(1904)
(I.レヴィン編)…世界初録音
バッハ:コラール「ひとよ、汝が罪の」BWV622(M.レーガー編)
アルノルト・ベックリンによる4つの音詩 Op.128
クラウディナ・シュルツェ=ブロニーヴスカ(Vn)
アイラ・レヴィン(指)
ブランデンブルク州立O

録音:2016年5月12日、2016年5月13日
偉大なる先人、ヨハン・セバスチャン・バッハを敬愛していたレーガー。1904年に初めてバッハの作品を主題にした 変奏曲を書き上げます。使われたのはカンタータ第128番の二重唱「神の全能の力は計り知れず」であり、レー ガーは原曲のオーボエの音色を想定して楽譜に「オーボエのように」と書きつけるなど、ピアノ曲でありながら、演奏 にあたって多彩な響きを要求していたことがわかります。このアルバムでは編曲家でもある指揮者アイラ・レヴィンが レーガーの思いを音にするために、ピアノ曲をオーケストラ用にアレンジ、各声部を整理し、若干短縮を施すことで クライマックスを強大なものにしています。同じくバッハのコラール「ひとよ、汝が罪の」はレーガーの編曲、また「ベック リンの4つの音詩」はレーガーが魅了されていた絵画に触発された色彩豊かな作品です。
NAXOS-8.570627(1CD)
チャン・ピン(1972-):Oriental Wash Painting 水墨画(4つの協奏曲による管弦楽組曲)
 第1曲: The Wind Washed Clouds 風に揉まれた雲(古筝とオーケストラのための協奏曲)
 第2曲: The Noble Fragrance 高貴な香り(二胡とオーケストラのための協奏曲)
 第3曲: The Movement of Wash Painting 淡彩画の楽章(琵琶とオーケストラのための協奏曲)
 第4曲: Blue Lotus 青い蓮(竹笛とオーケストラのための協奏曲)
ジ・ウェイ(古筝)
ユー・ホンメイ(二胡)
ツァン・キアン(琵琶)
ユアン・ファイファン(竹笛)
リン・タオ(指)
中国国立SO

録音:2015年6月10日
世界初録音
北京中央音楽院の作曲部門で博士号を取得し、ベルリン芸術大学の客員研究員ととして派遣された才能ある 作曲家チャン・ピン。彼の代表作、中国の伝統楽器を紹介するための4つの協奏曲で構成された組曲「水墨 画」をお楽しみください。薄く溶いた絵の具を刷毛や大き目の筆で塗りつぶしていくウォッシュ技法を用いた「淡彩 画」は海や雲の色の濃淡を表現するのに最適な画法であり、複数の色を用いることで複雑な色彩を表現するこ とが可能です。ここで彼は中国の琴、二胡、琵琶、竹笛をそれぞれの楽章に使用し、中国独特の水墨画を思わ せる個性的な色合いを出すことに成功しています。独奏を担当する奏者たちは、それぞれ中国を代表する名手 たち。神秘的な響きを駆使しながら、見事な風景を描き出しています。北京の中国国立舞台芸術センターで行 われた世界初演コンサートを収録したアルバムです。
NAXOS-8.573998(1CD)
カール・ツェルニー(1791-1857):協奏曲集
コンチェルティーノ ハ長調 Op.210/213(手稿版 Op.197)(1829)
第2大協奏曲 変ホ長調(1812-1814)*
オーベールの歌劇「石工」によるロンディーノ Op.127(1826)
ローズマリー・タック(P)
リチャード・ボニング(指)
イギリス室内O
ヒュー・シーナン(首席ホルン)*

録音:2018年12月4-6日聖シラス教会、ケンティッシュ・タウン、ロンドン
ベートーヴェンの弟子、友人として知られるツェルニー。彼は19世紀のウィーンにおけるピアノ演奏の技術改革に 取り組み、彼が書いた練習曲は当時大流行、現在でも、基礎的な演奏技術の向上のために広く使われていま す。しかし彼自身は非常に謙虚な人柄であり、演奏技術の改良も「尊敬するベートーヴェンのソナタを弾くため」 に行われたものでした。そのために彼が残した数多くのピアノ曲は、どれも高度な技術が用いられた演奏困難なも のであり、ショパン作品よりも難しいとされる曲もあります。しかしツェルニー自身が宣伝しなかったため、そのほとんど が忘れられてしまいました。最近になってようやく、演奏機会が増えてきたこともあり、独自の作風が見直されてい ます。ここでは2曲の協奏曲と、同時代の作曲家オーベールの歌劇の旋律を使ったロンディーノを聴くことができま す。なかでも第2大協奏曲は、ベートーヴェンの「皇帝」を聴いて感動したツェルニーが初演の12日後に作曲を始 めたという、師に対する尊敬の念が強くこめられた作品。ツェルニー研究家のローズマリー・タックの演奏は作品の 真価を的確に伝えています。
NAXOS-8.574065(1CD)
アレクサンダー・ラハバリ(1948-):わが母なるペルシャ 第2集
交響詩 第4番「戦争のない世界」(2017)
交響詩 第5番「世界に恋して」(2017)
交響詩 第6番「わが母なるペルシャへの讃歌」(2013-2017)
交響詩 第7番「アンタリ」(2017)
交響詩 第8番「アラビアの言葉」(2017)
モハンマド・モタメディ(T)
アレクサンダー・ラハバリ(指)
アンタルヤ国立SO

録音:2018年4月27日
世界初録音
イラン生まれの指揮者アレクサンダー・ラハバリは優れた作曲家でもあります。彼はこれまでに8曲の交響詩を書い ており、いずれもイランの優れた詩人の詩を用いた民族色豊かな雰囲気を持っています。第1集(8.574064)で は第1番から第3番までが収録されており、ペルシャの素材と即興性が巧みにブレンドされたユニークな作品を聴く ことができましたが、今作では彼の平和を願う心が現れた「交響詩第4番」、13/8という珍しい拍子が使われてい る、13世紀の詩人の詩に基づいた「交響詩第5番」、壮大な賛美歌である「交響詩第6番」、ストリート・ミュー ジシャンの歌う音楽からインスパイアされた「交響詩第7番」、賛美歌のモティーフとアラブのフォークダンスが融合し た力強い曲想を持つ「交響詩第8番」と、古の昔から現代に至るさまざまなイランの表情を音楽で表現した興味 深い作品が並びます。
NAXOS-8.555477(1CD)
アレクサンダー・モイゼス(1906-1984):スロヴァキア舞曲
Dances from Gemer ゲメルの舞曲 Op.51(1955)
Down the River Vah ヴァーフ川を下って Op.26(1935/1945)
Pohronie Dances ポロニエ舞曲 Op.43(1950)
オンドレイ・レナールト(指)
スロヴァキアRSO

録音:1989年1月23-26日
※MARCO POLO 8.223278の移行盤
近代スロヴァキアを代表する作曲家、アレクサンダー・モイゼス。12曲ある交響曲はどれも故郷のスロヴァキア民謡 を効果的に配した民族色豊かな旋律に溢れた聴きごたえのあるものですが、この舞曲集は、更にスロヴァキアの 旋律を生かしたユニークな作品群で、彼の愛国心が垣間見える音楽語法が駆使された色彩豊かな音楽が楽し めます。1930年代の「ヴァー川を下って」はラジオ局からの委嘱作品。スメタナの「モルダウ」のアイデアに従い、川 の源から下流までを色彩的に描ています。他には、ツィンバロンの響きが鮮やかなスロヴァキアのジェマー地方の舞 曲と、ポロニエ地方の舞曲に基づいた作品を収録。シンプルな形式の中に溢れるスパイスの効いた旋律は、ヤ ナーチェクやバルトークを思わせる躍動的な雰囲気を持っています。
NAXOS-8.573949(1CD)
カステレード(1926-2014):フルート作品全集 第1集
Sonatine d'Avril 4月のソナチネ(1985)
3 moments musicaux d’apres Corot
ココローによる3つの楽興の時(1987)…世界初録音
Flutes en vacances フルート吹きの休日(1962)
Ciels 上空(1980)…世界初録音
Sonatine de Mai 5月のソナチネ(1999)
コブス・デュ・トワ(Fl)
クリスティーナ・ジェニングス(Fl)
ジェーク・フリドキス(Fl)
ブルック・ファーガソン(Fl)…
ロミー・ド・ギーズ=ラングロワ(Cl)
マルシン・アレント(Vn)
キンバリー・パターソン(Vc)
パトリック・サットン(G)
ブリジット・キッベイ(Hp)
ドレーン・リー(P)

録音:2018年9月17日、2017年12月17日、2018年5月15日、2018年5月16日、2018年5月18日
1926年、パリ生まれのジャック・カステレード。彼の父は第1次世界大戦後のパリで理髪店を経営していました が、息子が音楽への興味を抱くことを妨げることはありませんでした。彼はコンセルヴァトワールに入学するまで、ピ アノの個人指導を受けていましたが、そのレパートリーのほとんどはリストやショパンなどのロマン派の作品であり、 モーツァルトやベートーヴェンのオーケストラ作品はピアノ・デュエットで学んだのみでした。しかしコンセルヴァトワール で様々な技法を学び、彼の音楽的知識が格段に向上、学年の終りにはメシアンの音楽分析クラスで学ぶなど現 代的な感覚も取り入れています。そのためか、彼の作品には無調からジャズ、ポップス、ロックなどの影響が強く、 聴きやすい曲から難解な曲までの幅広い曲調が聴きとれます。なかでも、新古典派風の作風とモダンなハーモ ニーが心地良い「休暇中のフルート」が彼の代表作として知られています。
NAXOS-8.579054(1CD)
テレマン:12の無伴奏フルートのための幻想曲 TWV40:2-13(1732-1733) ジョヴァンニ・ロセッリ(Fl)

録音:2018年2月&3月
後期バロック音楽を代表するドイツの作曲家テレマン。彼はヘンデルやバッハの友人であり、共に時代を支える音 楽家として広く活躍していました。ハンブルク市の音楽監督として膨大な作品を発表、そのどれもが当時、最先端 の技法を用いた華麗な作風を持つだけでなく、演奏もそれほど難しくなかったため、多くの人々に愛奏されました。 彼は無伴奏ヴァイオリンやフルートのために数多くの「ファンタジア=幻想曲」を作曲しており、そのどれもがゆったり とした美しい旋律に彩られた聴きどころの多いものです。このフルートのためのファンタジアは、バッハの「無伴奏フ ルートのためのパルティータ」のおよそ10年後に書かれた作品。モダン・フルートで演奏されることも多い名曲です が、ジョバンニ・ロセッリはフラウト・トラヴェルソ(木製の横笛)を演奏、低めのピッチで落ち着いた音色を奏でること で、テレマンの時代の音楽を鮮やかに再現しています。
NAXOS-8.574121(1CD)
ニュージーランドのギター音楽集 第3集〜ブルース・ペイン(1963-):作品集
海の組曲(2007)
Waitemata Reverie ワイテマタの夢想(2017)
4つのマオリ民謡(ブルース・ペイン編)):2018)…世界初録音
Oakura Chimes…世界初録音
Seringapatam
ギュンター・ヘルビッヒ(G)

録音:2018年12月17-21日
ニュージーランドの最新のギター作品を紹介するシリーズ、第3集は1963年生まれの作曲家ブルース・ペインの作 品を取り上げます。ユニークな感性に裏打ちされた彼の作品は、ニュージーランドの広大な風景を彷彿させなが ら、ラヴェルやドビュッシー風の印象派的な響きも含まれた複雑な味わいを持ち、どれもが聴き手の想像力を程よ く刺激します。 最初に置かれた「海の組曲」は2007年の作品。著名な写真家コリン・ガンズから「水中画像のデジタル・スライド ショー」のプレゼンテーション用の音楽を依頼されて生まれた曲集です。ダイバーが海に潜るところから始まり、さまざ ま生き物たちが音で具体的に表現されていきます。「4つのマオリ民謡」もユニークな曲集。最後の「P?karekare Ana ポカレカレアナ」は永遠の愛が高らかに歌われています。
NAXOS-8.573954(1CD)
ウィリアム・ペリー(1930-)〜プロヴァンスの木陰から
プロヴァンスの木陰から(2018)-オーケストラとピアノのための音楽的ガイドブック
フィオーナ(2016)
柳の風-バレエ組曲(2018)
剣術!(2017)/パリでの買い物(1982)
独り言(1983)/3月の卒業式(1971)
スロヴァキアPO
パウル・フィリップス(指)
ウィリアム・ペリー(指)
マイケル・チャートック(P)
リチャード・ヘイマン(ハーモニカ)cho、他

録音:1982年-1986年、2018年8月28-29日
アメリカ出身の作曲家ウィリアム・ペリーは、南フランスのプロヴァンス地方を頻繁に訪れ、"世界で最も美しい"この 地域の歴史と文化を紹介することに力を尽くしています。彼はプロヴァンスについての組曲を書くことを考え、イギリ スの作家ピーター・メイル(1939-2018)のアドヴァイスを元に「プロヴァンスの木陰から」を書き上げました。協奏 曲ではないものの、4つの楽章はピアノが活躍するほか、様々な楽器がうまく取り入れられており、美しく画期的な オーケストラによる風景画として仕上がっています。他にも映画やミュージカルを思わせる色彩的な作品を収録。 一部の曲は30年前に録音されており、今回の新録を付け加えて完成したという息の長い製作期間を経た1枚 です。
NAXOS-8.574027(1CD)
バッハ:マグナ・ゼクエンツァ 第2集-舞曲からの大組曲
フランスの様式によるパルティータ(フランス風序曲) ロ短調 BWV831〜第1番:序曲/第2番:クーラント
フランス組曲 第1番ニ短調 BWV812-第1番:アルマンド
パルティータ 第5番ト長調 BWV829-第3番:クーラント
イギリス組曲 第3番ト短調 BWV808-第2番:アルマンド
パルティータ 第4番ニ長調 BWV828-第3番:クーラント
組曲 ヘ短調 BWV823-第2番:サラバンドとロンド
フランス組曲 第1番ニ短調 BWV812-第3番:サラバンド
パルティータ 第5番ト長調 BWV829-第5番:テンポ・ディ・メヌエット
フランスの様式によるパルティータ(フランス風序曲) ロ短調 BWV831〜第4番:パスピエ I-II/第6番:ブーレ I-II
フランス組曲 第6番ホ長調 BWV817-第5番:ポロネーズ
パルティータ 第3番イ短調 BWV827-第4番:スケルツォ
イギリス組曲 第6番ニ短調 BWV811-第6番:ガヴォット I-第7番:ガヴォット II
パルティータ 第4番ニ長調 BWV828:第7番:ジーグ
フランスの様式によるパルティータ(フランス風序曲) ロ短調 BWV831〜第7番:ジーグ/第8番:エコー
ソニア・ルビンスキー(P)

録音:2018年1月6-10日
ラテン語で"偉大なる継続"という意味を持つMagna Sequentia。第1集(8.574026)に続く、ソニア・ルビンス キーがバッハの任意の組曲から、様々な曲を選び出し、新たな「組曲」に仕立て上げた興味深いアルバムで す。今作においても、ルビンスキーは「フランス様式によるパルティータ」を中心に、フランス組曲、イギリス組曲、パル ティータから選ばれた曲を用いて、新たな組曲を創り上げ聴き手に披露しています。全曲を通して、曲の緩急や 雰囲気などが細かく設定されており、もともとバッハが一つの作品として構想していたといわれてもおかしくないほど の完成度の高いアルバムに仕上がっています。

NAXOS 2019年10月発売
8.501404(14CD)
NX-G03
グリーグ:ピアノ独奏曲集 アイナル・ステーン=ノックレベルグ(P)

※NYCX-10076(輸入盤国内仕様)と同内容の輸入盤BOX。
良く知られた抒情小品集から、未完成に終わった第2ピアノ協奏曲の断章、ピアノ・ソナタの初版、そし てこの録音で初めて録音された「ノルウェーの旋律(全152曲)」まで、グリーグの魅力的なピアノ独 奏曲を収録したボックスが待望の復刻!「グリーグは非常にピアニスティックな作曲家です。多くの曲で は、非常に高いレヴェルのテクニックも必要とされます。」と語るノルウェーの代表的ピアニストであり、グ リーグ演奏の権威として知られるアイナル・ステーン=ノックレベルグによる決定盤です。(録音時におけ る)グリーグの全ピアノ独奏曲を演奏した14枚のアルバムは、録音から20年以上経た現在でも、聴き 手に感銘を与え続けています。
8.502021(20CD)
NX-H04
イギリスの弦楽四重奏曲集
■CD1〜8.570560
ウィリアム・オルウィン(1905-1985):弦楽四重奏曲第1番ニ短調
弦楽四重奏曲第2番「春の水」
弦楽四重奏曲第3番
10.ノヴェレッテ
■CD2〜8.557762
マルコム・アーノルド(1921-2006):弦楽四重奏曲第1番Op.23
弦楽四重奏曲第2番Op.118
弦楽四重奏の為の幻想曲「豊かな生活」
■CD3〜8.555282
・バックス(1883-1953):弦楽四重奏曲第1番ト長調
弦楽四重奏曲第2番イ短調
■CD4〜8.555953
バックス:弦楽四重奏曲第3番
弦楽五重奏の為の「抒情的間奏曲」
弦楽四重奏曲ホ長調「Cathaleen-ni-Hoolihan」他にはタイトル通りの美しさを
持つ「抒情的間奏曲」、民謡そのものの美しい主題による、学生時代の作品「ホ長調の四重奏曲」を収
録。
■CD5〜8.570415
レノックス・バークリー(1903-1989):弦楽四重奏曲第1番Op.6
弦楽四重奏曲第2番Op.15
弦楽四重奏曲第3番Op.76
■CD6〜8.557108
アーサー・ブリス(1891-1975):弦楽四重奏曲第1番変ロ長調
フルート、オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロの為の対話
オックスフォード・サーカスの地下鉄で
弦楽四重奏曲イ長調
■CD7〜8.557394
アーサー・ブリス(1891-1975):弦楽四重奏曲第2番
クラリネット五重奏曲
■CD8〜8.557133
フランク・ブリッジ:弦楽四重奏曲第1番ホ短調「ボローニャ」
弦楽四重奏曲第3番
■CD9〜8.557283
ブリッジ:弦楽四重奏曲第2番ト短調
幻想的ピアノ四重奏曲嬰ヘ短調H.94
弦楽四重奏曲第4番
■CD10〜8.553718
ブリッジ:幻想的四重奏曲ヘ短調
ノヴェレッテ
3つの牧歌
ロンドンデリーの歌
ロジャー=ドゥ=カヴァリー卿
横町のサリー
熟したさくらんぼ
弦楽四重奏の為の3つの小品
■CD11〜8.553883
ブリテン:弦楽四重奏曲第1番ニ長調Op.25
弦楽四重奏曲第2番ハ長調Op.36
3つのディヴェルティメント
■CD12〜8.554360
ブリテン:シンプル・シンフォニーOp.4
クァルッティーノ
行進曲風に
弦楽四重奏曲第3番Op.94
■CD13〜8.553737
エルガー:弦楽四重奏曲ホ短調Op.83
ピアノ五重奏曲イ短調Op.84
■CD14〜8.557777
ジョン・アイアランド(1879-1962):弦楽四重奏曲第1番ニ短調
聖なる少年(弦楽四重奏版)
弦楽四重奏曲第2番ハ短調。
■CD15〜8.554079
アーネスト・ジョン・モーラン(1894-1950):1-2.弦楽四重奏曲変ホ長調
弦楽四重奏曲イ短調
弦楽三重奏曲ト長調
■CD16〜8.570136
アラン・ロースソーン(1905-1971):2台のヴァイオリンの為の「主題と変奏」
弦楽四重奏曲第1番「主題と変奏」
弦楽四重奏曲第2番
弦楽四重奏曲第3番
■CD17〜8.572555
エドマンド・ラッブラ(1901-1986):弦楽四重奏曲第1番ヘ短調Op.35
弦楽四重奏曲第3番Op.112
弦楽四重奏曲第4番Op.150
■CD18〜8.572286
ラッブラ(1901-1986):弦楽四重奏曲第2番変ホ長調Op.73
アモレッティOp.43
めでたし恩寵に満ちたマリア
1楽章のピアノ三重奏曲Op.68
■CD19〜8.555300
ヴォーン・ウィリアムズ:幻想的五重奏曲
弦楽四重奏曲第1番ト短調
弦楽四重奏曲第2番イ短調
■CD20〜8.554646
ウォルトン(1902-1983):弦楽四重奏曲イ短調
ピアノ四重奏曲ニ短調
マッジーニSQ


■CD1〜8.570560
録音2007年12月9-11日Potton Hall, Westleton, Suffolk, England, UK

■CD2〜8.557762
録音2004年12月14-16日Potton Hall, Westleton, Suffolk, England, UK

■CD3〜8.555282
録音1999年12月19-21日Potton Hall, Westleton, Suffolk, England, UK

■CD4〜8.555953
ガーフィールド・ジャクソン(Va)
録音2001年6月12-14日Potton Hall, Westleton, Suffolk, England, UK

■CD5〜8.570415
録音2006年12月7-9日Potton Hall, Westleton, Suffolk, England, UK

■CD6〜8.557108
ニコラス・ダニエル(オーボエ、コールアングレ)
マイケル・コックス(フルート、アルト・フルート)
録音2000年12月19-21日Potton Hall, Westleton, Suffolk, England, UK

■CD7〜8.557394
デヴィッド・キャンベル(Cl)
録音2003年1月14-16日Potton Hall, Westleton, Suffolk, England, UK

■CD8〜8.557133
録音2002年6月18-20日Potton Hall, Westleton, Suffolk, England, UK

■CD9〜8.557283
マーティン・ラスコー(P)
録音2003年6月10-12日Potton Hall, Westleton, Suffolk, England, UK

■CD10〜8.553718
録音1994年12月16-17日All Saints Church, East Finchley, London

■CD11〜8.553883
録音1996年12月9-11日 St Martin’s Church, East Woodhay, Hampshire, England, UK

■CD12〜8.554360
ジョン・タッタースディル(Cb)
録音1997年12月9-11日St Martin’s Church, East Woodhay, Hampshire, England,
UK

■CD13〜8.553737
ピーター・ドノホー(P)
録音1995年12月18-20日St. Martin’s Church, East Woodhay, Hampshire, England

■CD14〜8.557777
録音2004年1月21-23日Potton Hall, Westleton, Suffolk, England, UK

■CD15〜8.554079
録音1995年12月9-10日All Saints’Church, East Finchley, London, England, UK

■CD16〜8.570136
ローレンス・ジャクソン(Vn)
デイヴィッド・エンジェル(Vn)
録音2005年12月13-15日Potton Hall, Westleton, Suffolk, England, UK

■CD17〜8.572555
録音2009年12月1-3日Potton Hall, Westleton, Suffolk, England, UK

■CD18〜8.572286
チャールズ・ダニエルズ(T)
マーティン・ラスコー(P)
録音2009年1月13-15日Potton Hall, Westleton, Suffolk, England, UK

■CD19〜8.555300
録音2000年6月13-15日Potton Hall, Westleton, Suffolk, England, UK

■CD20〜8.554646
ピーター・ドノホー(P)…5-8
録音1999年5月30日-6月1日Potton Hall, Westleton, Suffolk, England, UK
20世紀の英国音楽レパートリーの中核を成す「弦楽四重奏曲」を中心とした室内楽作品集。後期ロ マン派から近代にかけて、独自の室内楽文化を形成してきた英国では「イギリス印象派」とも呼べる作 曲家たちが活躍、イングランド民謡を巧みに取り入れた美しい作品が数多く生まれています。 ブリテンやアイアランドにおける若き才能の輝き、円熟期のエルガーの精力的な仕事ぶり、ブリッジやロウ スソーンの職人技ともいえる見事な構成、ブリスとバックスの牧歌的な表現、ヴォーン・ウィリアムズの田 園風景が反映された作品など、各々の作曲家のスタイルを、グラミー賞に2回ノミネートされたマッジー ニSQは的確に描き分けています。

NAXOS 2019年9月発売
NAXOS
8.503297(30CD)
NX-G08
中世、ルネサンスからバロックの時代の音楽
【CD1】8.550711
ミサ固有文によるグレゴリオ聖歌集
1-4.入祭唱
5-8.昇階唱
9-12.アレルヤ唱
13-16.奉納唱
17-21.聖体拝領唱
【CD2】8.550998
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098-1179):天の啓示
1.おお、聖なる体
2.アレルヤ、おお、仲立ちの若枝よ
3.めでたし、気高き方
4.三位一体のために
5.キリエ
6.おお.まことの保護者
7.おお、慰めたる聖霊の火よ
8.オルド・ヴィルトゥトゥム(諸徳目の秩序)
9.魂の牧者
10.おお、青々とした小枝よ(聖母マリアの賛歌)
11.御母への称揚(輝かしい枝と冠)
【CD3】8.554257
トゥルバドゥールの音楽
1.ベランギュイエール・ド・パル(12 世紀初めに活躍):こんなにも愛している
2.不詳(12 世紀):貴婦人よ、あなたのために
3.カルドゥナル(1180-1278)/ボルネイユ(1140-1200):歯の痛みを抑えられない - 今や愛で満たされて
4.不詳:ブホ…器楽のみ
5.ミラヴェル(1180 頃-1215 頃):最高の歌い日和
6.リュル(1222 頃-1315):鳥たちは歌っていた
7.ド・パル:そんな女性
8.ボルネイユ:栄光の王
9.不詳:讃えよ、そしてまた讃えよ
10.リキエ(1230 頃-1300 頃):卑しく、罪深い、罪人と悔悟者
11.ベンタドルン(1130 頃-1190 頃):雲雀の渡りを見た時
12.リュデル(12 世紀中頃活躍):五月の季節は日も長く
【CD4】8.572449
ナイトハルト・フォン・ロイエンタール(1190-1236):「涙のヴェール」からの物語

1.バティスト・ロマン:おんどり(原曲:ナイトハルト)
2.ナイトハルト:私は全ての尺度を越えて悲しむ(M.レヴォン編)
3.ナイトハルト:夏と冬(M.レヴォン編)
4.ロマン:クラウスラ(原曲:13 世紀の歌&ナイトハルト)
5.ナイトハルト:歌え、黄金のめんどりよ-ダンス「僧侶」(M.レヴォン編)
6.ナイトハルト:来たれ、甘い夏の天候よ(M.レヴォン編)
7.不詳:優雅な女性はこの名誉に値する(M.レヴォン編)
8.ロマン:私は夫など望んでいない(原曲:13 世紀のモテット)
9.ナイトハルト:私は花を悼む(M.レヴォン編)
10.ロマン:ヘダメルスコール(原曲:13 世紀、吟遊詩人の歌)
11.ナイトハルト:すべての夏の長いこと(M.レヴォン編)
12.フォーゲルヴァイデ(1170-1230):神よ、高く賛美します(M.レヴォン編)
13.アダン・ド・ラ・アル(1245-1288):私は死ぬ、私は死ぬ(M.レヴォン編)
【CD5】8.554837
カルミナ・ブラーナ 中世の詩と歌
1.ようこそ、バッカス
2.黄金の戦車に乗ったポイポス
3.クロノスは閉じ込められた
4.カタリナを称えよう
5.正義と邪悪
6.凍てつく時は去り
7.かつては無垢な少女だった
8.見よ、誠実さは眠り
9.夜明けに田舎の少女が
10.堕落した生活の
11.憎悪を生み出す
12.空は変えても心は変えず
13.今は喜びの季節
【CD6】8.553833
ギヨーム・ド・マショー(1300-1377):ノートルダム・ミサ曲/田園詩「真実の物語」からの歌曲
1-6.ノートルダム・ミサ曲
7-12.田園詩「真実の物語」からの歌曲
【CD7】8.573346
銀と金- 初期ハプスブルク・ルネッサンスの音楽集
1.イザーク(1455-1517):銀と金
2.ロイエンタール(1190-1236):すみれ-冬は去った
3.マンゴルト(1380-1430):私は監視に尋ねた
4.ザルツブルク僧:牛の笛-昼寝
5.ヴォルケンシュタイン(?-1445):さあ、陽気に騒ぎましょう
6.作者不詳:早い、遅い、どちらだろう
7.作者不詳:起きなさい、あなたは眠りすぎ
8.ヴォルケンシュタイン:ベルベル人の国とアラビアを通る旅
9.ロイエンタール:輝く太陽
10.ロイエンタール:腰振り踊りを歌った頃
11.ヴォルケンシュタイン:喜べ、世界の生き物たち
12.ヴォルケンシュタイン:私の心の悲しみは溶けている
13.作者不詳:聖処女マリアを讃えて
14.エドレラヴェル(1395-1460):Hermann Edlerawer
15.作者不詳:オーストリアから - 勝利、幸せ、そして健康
16.作者不詳:私は地上に立つ
17.作者不詳:ハレルヤ、神の息子
18.作者不詳:わが女性、わが喜び
19.デュファイ(1397-1474):封建領主レオン様
20.作者不詳:最愛の、わが最愛の人
21.作者不詳:部屋に座って空気をうかがう
22.作者不詳:もう一度私を見て
23.ヴォルケンシュタイン:ヘイ、ヘイ、彼らは怒っている
24.マルティーニ(1430-1497):ラ・マルティネッラ
25.作者不詳:パヴァン
26.作者不詳:マントゥアンの踊り
27.ホフハイマー(1459-1537):神の名のもとにわれらは旅をする
28.プファビンシュヴァンツ:親愛なるマリア様
【CD8】8.553458
デュファイ(1397-1474):シャンソン集
1.私は心をこめて
2.私が嘆き苦しむのは当然のこと
3.あの気高い額のお方が−心とろかすお姿
4.あなたは戦士なのだから
5.美しい人よ、どんな過ちを犯したのか
6.太陽で飾られたうるわしのおとめ
7.もしも顔が青いなら
8.彼女の要塞を攻め落とそう
9.あなたの美しいまなざしゆえに
10.私たち、めざめよう
11.新年の日
12.私の愛しい人
13.私の愛しい人の愛のために
14.ああ、我が悲しみ
15.よい日、よい月、よい年、そして何かよいこと
16.目をさまして、喜んで
17.さらばラノワのよき酒
【CD9】8.554260
オケヘム(1410-1497):レクイエム/ミサ・プロラツィオーヌム 他
1.けがれなき神の御母
レクイエム
2.入祭唱
3.キリエ
4.昇階唱
5.トラクトゥス
6.オッフェルトリウム
ミサ・プロラツィオーヌム
7.キリエ
8.グローリア
9.クレド
10.サンクトゥス
11.ベネディクトゥス
12.アニュス・デイ
【CD10】8.572840
イートン・クワイア・ブックからの音楽
1.ワルター・ランビ(1450-1499):処女なる御母は男を知らず 5 声
2.ウィリアム・ストラットフォード修道士:マニフィカト 4 声
3.作者不詳:処女なる御母は男を知らず
4.デイヴィ(1465-1538):主の受難 4 声
5.ブラウン(1480-1505):スターバト・マーテル 6 声
6.ケリーク:マニフィカト 5 声
7.ウィルキンソン(1475-1515):クレド・イン・デウム 13 声
【CD11】8.573260
ミサ・コンチェプティオ・トゥーア- 待降節のための中世とルネッサンスの音楽
アンティフォン集
1.作者不詳:おお、叡智よ(マニフィカト)
2.作者不詳:おお、アドナイ
3.作者不詳:おお、エサイの根よ
4.作者不詳:おお、ダビデの鍵よ
5.作者不詳:おお、明けの星よ
6.作者不詳:おお、全ての民の王よ
7.作者不詳:おお、エマニュエル

ピエール・ド・ラリュー(1452 頃-1518):ミサ・コンチェプティオ・トゥーア…世界初録音
8.キリエ
9.グローリア
10.クレド
11.サンクトゥス
12.アニュス・デイ

13.作者不詳:救い主のうるわしき母(ポルトガル写本、14 世紀)

中世後期のイギリスキャロル集より
14.作者不詳:かくも麗しいバラはない(イギリス、17 世紀)
15.作者不詳:恵みあふれる聖マリア(イギリス、15 世紀)
16.作者不詳:ノヴァ!ノヴァ!(イギリス、15 世紀)
【CD12】8.554744
ア-ラ-ミ-レの写本-フランドル和声の財産
1.マチュー・ガスコーニュ(1502-1552):Missa Myn hert-キリエ
2.ジャン・ムートン(1459-1522):天の恵みが/われらの助けは主の御名に
3.ジョスカン・デ・プレ(1455-1521):ああ、悲しみよ/慈悲深いイエスよ
4.ピエール・ムリュ(1484-1550):母が咲き誇りますように
5.アドリアン・ヴィラールト(1490-1562):ミサ曲「祝されたり、天の女王」-アニュス・デイ
6.作者不詳:サルヴェ・レジーナ(Myn hert より)
7.ハインリヒ・イザーク(1455-1517):嫉妬を見つけた者は(器楽)
8.ピエール・ド・ラリュー(1452-1518):それは無駄なこと(器楽)
9.ド・ラリュー:私の心はいつも望んでいる I
10.コルネリウス・リーゴ(生没年不詳):Celle que j'ay(器楽)
11.ハンス・ノイジトラー(1508 頃-1563):私の心はいつも望んでいる II (器楽)
12.作者不詳:どんなにもっと行く気でも
13.デ・プレ:悲しみと憂いにあふれ
14.ド・ラリュー:この墓の中に
15.マルブリアヌス・デ・オルト(1460 頃-1529):「心惹くこの形見の衣よ」
16.ド・ラリュー:Jam sauche(器楽)
17.ピエール・アラミレ(1470-1536):タンデルナーケン(器楽)
【CD13】8.555772
ファン・デ・アンチエタ(1462-1523):ミサ・シネ・ノミネ
1.作者不詳:武装した人
2.デ・アンチエタ:入祭唱「めでたし、聖なる産みの母」
3.デ・アンチエタ:ミサ・シネ・ノミネ-主よ憐れみたまえ(キリエ・エレイソン)
4.ジョスカン・デ・プレ(1455-1521):キリエ T(オルガン独奏)
5.デ・アンチエタ:ミサ・シネ・ノミネ-いと高きにある神に栄光あれ
6.作者不詳:昇階曲 「祝福され、尊ばれし聖母マリア」(グレゴリオ聖歌)
7.作者不詳:最も輝かしい女王
8.デ・アンチエタ:ミサ・シネ・ノミネ-クレド
9.フランシスコ・デ・ペニャローサ(1470-1528):聖なる御母よ(器楽のみ)
10.作者不詳:オッフェルトリウム - 恵みに満ちたマリアよ(グレゴリオ聖歌)
11.デ・アンチエタ:めでたし、いと聖なるマリア
12.デ・アンチエタ:ミサ・シネ・ノミネ-サンクトゥス-ベネディクトゥス
13.ファン・デ・ウレーデ(生没年不詳):讃歌 - 舌もて語らしめよ(パンジェ・リングァ)(オルガン独奏)
14.デ・アンチエタ:乙女と御母
15.デ・アンチエタ:ミサ・シネ・ノミネ-アニュス・デイ
16.作者不詳:聖体拝領唱 - 祝せられた胎よ(グレゴリオ聖歌)
17.デ・アンチエタ:サルヴェ・レジーナ(アンティフォナ)
【CD14】8.573320
フロットーレ-イタリア・ルネッサンスの世俗歌曲集
1.作者不祥:クリンの生活
2.ヤコボ・ダ・フォリアーノ(1468-1548):愛しい人よ、私はあなたのために愛を感じる
3.アドリアン・ウィラエルト(1490-1562):不機嫌な老婆
4.ミケーレ・ペゼンティ(1600 頃-1648 頃):彼女は何という?何をする?
5.作者不詳:泣くために生まれた私の目
6.ジョアン・アントニオ・ダルツァ(?-1508 以降):わが星よ(器楽のみ)
7.セバスティアーノ・フェスタ(1490-1524):5 月の最後の日
8.バルトロメオ・トロンボンチーノ(1470-1535):ゼフィーロを吹くと天気が良くなる
9.作者不詳:ふるいにかけておくれ、わが女よ
10.トロンボンチーノ:来て来て、まぶたを開けて
11.作者不詳:ああ、私のため息
12.マルケット・カーラ(1470-1525):わが悲しみでわが顔を浸す
13.ヴィンツェンツォ・キャピローラ(1474-1548 以降):8 声のリチェルカーレ(器楽のみ)
14.フランチェスコ・パタヴィーノ(1478-1556):スペインの騎士
15.トロンボンチーノ:美しき処女
16.カーラ:待つべき時はない
17.ジョヴァン・バッティスタ・ゼッソ(15 世紀-16 世紀):ある良き愛の朝
18.ロッシーノ・マントヴァーノ(1505 頃活躍-1511):リルム・ビリリルム
【CD15】8.553428
ジョスカン・デ・プレ(1455-1521):ミサ曲「武装した人」他

1.アヴェ・マリア

ミサ曲「武装した人」(ミサ・ロム・アルメ)
2.武装した人
3.キリエ
4.グローリア
5.クレド
6.ラエタ・ディエス
7.サンクトゥス
8.アニュス・デイ

9.アブサロム、わが息子
10.ヴィンデルス:ジョスカンの死に寄せる哀歌
【CD16】8.553523
ミラン/ナルバエス:ビウエラのための作品集

ルイス・ミラン(1500-1560):エル-マエストロ(巨匠)と題されたビウエラ曲集より
1.ファンタジア 第10 番
2.ファンタジア 第3 番
3.ファンタジア 第5 番
4.ファンタジア 第18 番
5.ファンタジア 第7 番
6.ファンタジア 第26 番
7.ファンタジア 第35 番
8.ファンタジア 第21 番
9.パヴァーナ 第5 番
10.ティエント 第1 番

ルイス・デ・ナルバエス(1500-1555):ビウエラのための音楽
11.第5 旋法によるファンタジア
12.第3 旋法によるファンタジア
13.第2 旋法によるファンタジア
14.第5 旋法によるファンタジア
15.クム・サンクト・スピリトゥ
16.Ya se asienta el Ramiro
17.Paseavase el rey Moro
18.第1 旋法によるファンタジア
19.O gloriosa domina
20.Conde Claros
【CD17】8.557770
トマス・タリス:汝のほかにわれ望みなし/めでたし清らかなおとめ 他

1.汝のほかにわれ望みなし
2.めでたし清らかなおとめ

ミサ曲「めでたし清らかなおとめ」
3.グローリア
4.クレド
5.サンクトゥス
6.アニュス・デイ

7.全ての心と口にて
8.おお主よ、彼らを苦しめよ
9.おお主よ、私は汝によびかけ
【CD18】8.550573
パレストリーナ:教皇マルチェルスのミサ/ミサ曲「永遠のキリストの恵み」
教皇マルチェルスのミサ曲
ミサ曲「永遠のキリストの恵み」

【CD19】8.553311
オルランド・ディ・ラッソ:宗教的マドリガーレ集「聖ペテロの涙」

1.ペテロが誓ったとき
2.陰口を浴びせ
3.三度の誓い
4.清らかな瞳に出会い
5.自らの美しい顔を見た若い夫人はいない
6.その時こうして
7.主の瞳は
8.誠実な人は見当たらず
9.自らに解き話し
10.舞う雪のように
11.嘆きの涙は
12.徐々にその顔が
13.以前の彼とはこんなにの偉い
14.そして重荷が苦しめ
15.去れ、私を残して
16.なんと邪魔な偽りの日々か
17.素晴らしく幸せな日々
18.我が信仰を妨げるものはなく
19.諸々の勤めを
20.我が主を拒絶し
21.この人を見よ
【CD20】8.572433
ウィリアム・バード:チェンバロのためのファンタジー全集

1.作者不詳:前奏曲 ト長調(フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック 第117 番)
2.バード:ファンタジア ト長調 第2 番(ムジカ・ブリタニカ第28 集 第62 番)
3.バード:ファンシーへの前奏曲 イ短調(ムジカ・ブリタニカ第27 集 第12 番)
4.バード:ファンタジア イ短調(ムジカ・ブリタニカ第27 集 第13 番)
5.バード:前奏曲 ハ長調(ムジカ・ブリタニカ第27 集 第24 番)
6.バード:ファンタジア ハ長調 第2 番(ムジカ・ブリタニカ第27 集 第25 番)
7.バード:ファンタジア ト短調 (ムジカ・ブリタニカ第55 集 第55 番)
8.バード:ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ ト長調(ムジカ・ブリタニカ第28 集 第64 番)
9 バード:.ド・レ・ミ(ムジカ・ブリタニカ第28 集 第65 番)
10.ジョン・ブル(1563-1628):前奏曲(ムジカ・ブリタニカ第14 集 第59 番)
11.バード:ファンタジア ニ短調(ムジカ・ブリタニカ第28 巻 第46 番)
12.作者不詳:前奏曲(ムジカ・ブリタニカ第55 集 第3 番)
13.バード:ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ ヘ長調(ムジカ・ブリタニカ第28 集 第58 番)
14.前奏曲 ト短調(ムジカ・ブリタニカ第27 巻 第1 番)
15.ファンタジア ト長調 第3 番(ムジカ・ブリタニカ第28 集 第63 番)
16.ファンタジア ハ長調 第1 番(ムジカ・ブリタニカ第27 集 第26 番)
【CD21】8.553873
ジョヴァンニ・ガブリエリ(1554-1612):管楽のための作品集 第2 集

1.12 声のカンツォン
カンツォンとソナタ集より
2.カンツォン 第5 番
3.ソナタ 第18 番

4.4 声のカンツォン II
5.サクラ・シンフォニア-第1 旋法による8 声のカンツォン
カンツォンとソナタ集より
6.ソナタ 第19 番
7.カンツォン 第2 番

8.サクラ・シンフォニア - 第8 旋法による12 声のソナタ
9.4 声のカンツォン III
カンツォンとソナタ集より
10.カンツォン 第12 番
11.カンツォン 第3 番
12.カンツォン 第6 番

13.4 声のカンツォン 第1 番「陽気な女」 III
カンツォンとソナタ集より
14.12 声のカンツォン 第16 番
全てE.クリースによる金管アンサンブル編
【CD22】8.554284
エリザベス朝の歌とコンソート

1.ウィリアム・ムンディ(1529-1591):ファンタジア
2.リチャード・ファラント(1525-1580):ああ、汝ら潮の海の神々よ
3.ロバート・パーソンズ(1535-1572):バート・パーソンズ氏の歌
4.パーソンズ:歌はラッパを招く
5.作者不詳:ああ、死よ、われをゆすって眠らせよ
6.ジョン・タヴァナー(1490-1545):イン・ノミネ
7.作者不詳:イン・ノミネ
8.パーソンズ:みじめで愚かなこの私
9.パーソンズ:ド・レ・ミ
10.バード:私がすぐ死ぬのを禁じるのは誰
11.クリストファー・タイ(1505-1573):イン・ノミネ 第14 番「レポルテ」
12.ウィリアム・バード:ペネーロプは待ちこがれ
13.タイ:イン・ノミネ 第20 番「クレイ」
14.ナサニエル・パトリック(1569-1595):汝の嘆息を発せよ
15.パトリック:落ちないように登れ
16.パーソンズ:ド・ラ・クール
17.ジョン・ベネット(1575-1614):エリザ、その名は誉れをあたえる
18.イノセンティオ・アルベルティ(1535-1615):アルベルティのパヴァーヌ
19.作者不詳:ガイヤルド
20.ファラント:ジュピターよ、荘厳な御座より
21.トマス・タリス:ソルフィング・ソング
22.作者不詳:愚かでかわいそうな
23.タリス:イン・ノミネ
24.バード:聖なるミューズたちよ
【CD23】8.550904
スヴェーリンク(1562-1621):オルガン作品集

1.トッカータ ハ調
2.大公の舞踏会
3.リチェルカーレ
4.おかしなシモン
5.わが青春の日は既に過ぎたり
6.エコー・ファンタジア イ短調
7.緑の菩提樹の下で
8.トッカータ イ短調
9.われを憐れみたまえ、おお主たる神よ
10.ポーランド舞曲
ジェイムズ・デイヴィッド・クリスティ(オルガン…C.B.フィスク製)
【CD24】8.570449
ダウランド:リュート作品集 第3 集

1.男と女
2.憂鬱なガイヤルド
3.サー・ジョン・スミスのアルマンド
4.ラッセル夫人のパヴァーヌ
5.リッチ夫人のガイヤルド
6.レイトン夫人のアルマンド
7.ブリジッド・フリートウッド夫人のパヴァーヌ
8.ナイト氏のガイヤルド
9.クリフトン夫人のアルマンド
10.ケイス博士のパヴァーヌ
11.リール子爵のガイヤルド
12.ヘンリー・ギルフォード氏のアルマンド
13.デュランのパヴァーヌ
14.ダービー伯フェルディナンドのガイヤルド
15.アルマンド
16.私のバルバラ
17.ラウンド・バトル・ガイヤルド
18.アルマンド ト長調
19.パヴァーヌ ハ短調
20.ダニエル・バチェラーのガイヤルド
21.アルマンド ハ短調
【CD25】8.570548
ジェズアルド:マドリガーレ集 第1 巻

1.優しく愛しい口付けよ
2.優しく愛しい口付けよ
3.マドンナ、私はそうなってほしい
4.どのように生きることができようか
5.麗しの人は胸に氷を
6.マドンナは横たわっている
7.ああ、あまりにも賢明な誤り
8.そのように高貴な手の時は
9.愛は平和を求めない
10.何と喜ばしい。私の悲しみをつくることは
11.おお、甘き私の苦しみ
12.ティルシは死を望む
13.ティルシは自らの欲望を感じた
14.わが星をあなたは見ていますか
15.見ないで、見ないで
16.美しく芳香に満たされた花よ
17.幸せな春よ
18.正直なニンフたちが踊る
19.自然があなたに与えたばら
20.美しく小さな天使
【CD26】8.553380
トマス・キャンピオン(1567-1620):リュート歌曲集

1.さあ、歌声合わせて
2.汝の音楽を心に合わせ
3.戻っておいで、かわいい偽った眼の浮気者
4.誰もいない、あなた以外には
5.恋人よ、私から離れないで
6.こういうご婦人はきらい
7.君は若く私は老いているが
8.火事だ、火事だ!
9.愛が悲しいものでしかないのに(ロセター作)
10.まいりましょうか、いとしい恋人よ
11.美しい人よ、あなたがそんなに望むから
12.男たちが待っているのは
13.夜の暗いとばりが下りて
14.ジャックとジョンは仲よしだ
15.ある夏の日に
16.リュートで歌うコリンナ
17.私の可愛いレスビアは(ロセター作)
18.彼女のばら色の頬、笑みをたたえた目よ
19.美しい方、ほめてもらいたいなら
20.それは彼女の頭の中の園
21.光の創造主よ
22.荒天に船出するな
23.気持ち良く喜ばしいのは汝のやり方
24.我が隠遁の心は音楽に
25.あなたは喜ぶ
26.あなたの気持ち全てを目に変えて
27.恋人よ、わが目を隠して
28.わが創造主を哀れみたまえ(作者不詳)

【CD27】8.555311
モンテヴェルディ:マドリガーレ集 第5 巻

1.つれないアマリッリ
2.おお、わが心のミルティッロ
3.私の魂はすでに最後の時に近づいていた
さあ、シルヴィオ
4.第1 部:さあ、シルヴィオ
5.第2 部:でも、もし憐みによって
6.第3 部:ドリンダ、あなたが私のものでなくても、私のものと呼ぼう
7.第4 部:そこでひざまずいて泣きながら
8.第5 部:その胸を痛める必要はない、シルヴィオよ
私があなたを命より愛していることを
9.第1 部:私があなたを命より愛していることを
10.第2 部:ああ、美しく可愛らしく、かくも甘かった女よ
11.第3 部:あなたはかつてのように慈悲深くない

12.これ以上の何をあなたに差し上げられるでしょう
13.アマリッリのためなら苦痛も甘美
14.ああ、優しく美しい太陽に向かうように
15.美しすぎる愛の暴君
16.愛の神よ、あなたがもし公平ならば
17.あなたを愛する、わが命である女よ
18.蝶々が少しずつ飛び回るように
19.こんなに素晴らしい響き
【CD28】8.550602
トムキンズ(1572-1656):ヴィオールと声楽のためのコンソート音楽

1.パヴァーヌ ヘ長調
2.アルマンド ヘ長調
3.イン・ノミネ
4.ヴァース・アンセム「天上の星たち」
5.ファンタジア 第14 番
6.ファンタジア 第1 番
7.二人の奏者のためのファンシー
8.六音音階のファンタジー「ド・レ・ミ」
9.ヴァース・アンセム 「神よ、私の最期を教えたまえ」
10.ファンタジア 第12 番
11.イン・ノミネ 第2 番
12.パヴァーヌとガイヤルド 「ストラッフォード伯爵」
13.ファンタジア
14.ミゼレーレ
15.ヴォランタリー
16.パヴァーヌ イ短調
17.ガイヤルド(シンプソン作)
18.ヴァース・アンセム 「おお神よ、汝はわれらが王」
【CD29】8.570135
グエッラの写本 第1 集

1.作者不詳:序奏
2.作者不詳:聞いて、聴く
3.ファン・イダルゴ(1614-1685):愛しているのは誰?
4.作者不詳:痛みが増して
5.作者不詳:高く飛びあがれ
6.ホセ・マリン(1619-1699):影への執着
7.作者不詳:厳しさから目をそむける
8.作者不詳:疲弊した創造力
9.作者不詳:気をつけて、不注意だから
10.ファン・イダルゴ:魚、獣、鳥
11.作者不詳:礼拝の栄光
12.ファン・イダルゴ:これは誰ですか?
13.ファン・イダルゴ:愛の壊れる先
14.ファン・イダルゴ:信用は私への礼儀
15.ホセ・マリン:私を殺せば私は死ぬ
【CD30】8.550601
ウィリアム・ロウズ(1602-1645):ヴィオール、リュート、テオルボのためのコンソート音楽

1-3.4 声の曲集 ト短調(2 つのテオルボ編)
4-6.5 声のコンソート曲集 ハ長調
7-13.ロイヤル・コンソート ニ短調(2 つのテオルボ編)
14-16.2 つのリュートのための小品
17.パヴァーヌによるディヴィジョン ト短調
18-20.5 声のコンソート曲集 イ短調
21-26.ロイヤル・コンソート ニ長調(2 つのテオルボ編)
中世、ルネサンスからバロックの時代の音楽
【CD1】8.550711
アルベルト・トゥルコ(指) ノヴァ・スコラ・グレゴリアーナ
録音:1992 年8 月3 日 Church of the Nativity of the Blessed Virgin Mary, Mantua, Italy

【CD2】8.550998
ジェレミー・サマリー(指) オックスフォード・カメラータ
録音:1993 年12 月14-15 日Chapel of Hertford College, Oxford

【CD3】8.554257
マリア・ラフィット(ヴォーカル)
ペーター・ラバンザー(バグパイプ)
ミヒャエル・ポッシュ(指)
アンサンブル・ユニコーン
オニ・ウィタルス・アンサンブル
録音:1996 年6 月4-6 日W.A.R スタジオ、ウィーン

【CD4】8.572449
アンサンブル・レオネス
【メンバー】
マルク・レヴォン(指揮・歌・リュート・バロックギター・ヴィエル)
エルス・ヤンセンス=ファンミュンスター(ヴォーカル)
バティスト・ロマン(ヴィエル・バグパイプ・ヴォーカル)
録音:2010 年4 月6-9 日Heilig Kreuz Kirche,Binningen,Switzerland

【CD5】8.554837
オニ・ウィタルス・アンサンブル/アンサンブル・ユニコーン
録音:1997 年5 月18-21 日Karthause Mauerbach, Vienna, Austria
【CD6】8.553833
ジェレミー・サマリー(指) オックスフォード・カメラータ
録音:1996 年2 月20-21 日 Reims Cathedral…1-6
1996 年2 月9-10 日 Maida Vale Studio 1…7-12
【CD7】8.573346
1.13.14.15.18.21.22.23.28…世界初録音:
マルク・レヴォン(指) アンサンブル・レオネス
録音:2013 年4 月9-12 日 Schlosskirche Beuggen, Germany
【CD8】8.553458
ベルンハルト・ランダウアー(C.T)
ミヒャエル・ポッシュ(指) アンサンブル・ユニコーン
録音:1995 年4 月15-18 日Evangelische Kirche A.B., Vienna
【CD9】8.554260
ボー・ホルテン(指) ムジカ・フィクタ
録音:1997 年2 月17-19 日Kastelskirken,Copenhagen,Denmark

【CD10】8.572840
アンソニー・ピッツ(指) トーヌス・ペレグリヌス
録音:2011 年7 月11-14 日St Alban the Martyr, Holborn, London, UK
【CD11】8.573260
マイケル・アラン・アンダーソン(指) シカゴ・スコラ・アンテクァ
録音:2012 年12 月8 日St. Josaphat Parish, Chicago, Illinois, USA
【CD12】8.554744
パトリック・デネッカー(指) カピーリャ・フラメンカ
録音:1999 年6 月28 日-7 月1 日Chapel of the Irish College,Leuven,Belgium
【CD13】8.555772
ジュゼップ・カブレ(指)
ロレート・フェルナンデス・イマーツ(Org)
カピーリャ・ペニャフロリダ
ミニストリレス・デ・マルシアス(アンサンブル)
録音:2000 年10 月26-29 日Villabuena, Alva / Uriona, Araba

【CD14】8.573320
リング・アラウンド四重唱団
リング・アラウンド・コンソート
録音:2013 年10 月17-19 日Chiesa di San Lorenzo di Premanico, Genoa, Italy
【CD15】8.553428
ジェレミー・サマリー(指) オックスフォード・カメラータ
録音:1995 年4 月20.21 日

【CD16】8.553523
クリストファー・ウィルソン(ビウエラ)
録音:1995 年8 月7-9 日St. Andrew's Church, Toddington, Gloucestershire

【CD17】8.557770
ジェレミー・サマリー(指) オックスフォード・カメラータ
録音:2005 年1 月21-23 日All Hallows, Gospel Oak, London, UK
【CD18】8.550573
ジェレミー・サマリー(指) オックスフォード・カメラータ
録音:1991 年9 月24-25 日Dorchester Abbey, Oxon

【CD19】8.553311
ボー・ホルテン(指) アルス・ノーヴァ
録音:1994 年6 月20-22 日Grundtvigskirken, Copenhagen

【CD20】8.572433
グレン・ウィルソン(Cemb)
録音:2010 年5 月13-16 日Kloster Bronnbach, Wertheim, Germany
【CD21】8.553873
エリック・クリース(指) ロンドン・シンフォニー・ブラス
録音:1995 年10 月19 日…14/1996 年3 月12 日…3.6.8/1996 年3 月13 日…2.12
1997 年11 月28 日…1.5.7.10.11/1996 年3 月13 日…4.9.13

【CD22】8.554284
キャサリン・キング(Ms)
ローズ・コンソート・オブ・ヴァイオルズ
録音:1977 年9 月8-10 日St Andrew's Church,Toddingtom,Gloucestershire
【CD23】8.550904
ジェイムズ・デイヴィッド・クリスティ(オルガン…C.B.フィスク製)
録音:1993 年6 月23 日Houghton Chapel, Wellesley College, Massachusetts
【CD24】8.570449
ナイジェル・ノース(Lute)
録音:2006 年6 月29 日-7 月1 日St. John Chrysostom Church, Newmarket, Ontario, Canada
【CD25】8.570548
マルコ・ロンギーニ(指) デリティエ・ムジケ
録音:2007 年7 月23-27 日Chiesa di San Pietro in Vincoli, Azzago, Verona, Italy
【CD26】8.553380
スティーヴン・リッカーズ(カウンター・テナー)/ドロシー・リネル(Lute)
録音:1996 年2 月6-9 日The Lodge,Indianapolis,Indiana,USA

【CD27】8.555311
マルコ・ロンギーニ(指) デリティエ・ムジケ
録音:2003 年4 月5-10 日Chiesa di San Pietro in Vincoli, Azzago, Verona, Italy

【CD28】8.550602
ティモシー・ロバーツ(チェンバロ&オルガン)
ジョン・ブライアン(Cemb)
レッド・バード
ローズ・コンソート・オブ・ヴァイオルズ
録音:1992 年4 月,5 月,6 月,11 月Forde Abbey, Dorset

【CD29】8.570135
イザベル・モナール(S)/マヌエル・ビラス(スパニッシュ・バロック・ハープ)
録音:2007 年7 月11.12.14 日Auditorio da Valga, Valga, Pontevedra, Spain
【CD30】8.550601
ジェーコブ・ヘリングマン(テオルボ)…1-3.7-13.14-16.21-26
デイヴィッド・ミラー(テオルボ)…1-3.7-13.14-16.21-16
ティモシー・ロバーツ(Org)…4-6.17.18-20
ローズ・コンソート・オブ・ヴァイオルズ
録音:1992 年7 月12-13 日Forde Abbey, Dorset
ほぼ9世紀から10世紀にかけて成立したとされる「グレゴリオ聖歌」から17世紀末、バッハやヘンデルが登場する直前までの「西洋音楽の歴 史」を辿る魅力的な30枚組BOXの登場。 NAXOS初期の時代から録音されていた各々のアルバムは、全て定評ある奏者たちによる優れた演奏によっており、とりわけ、1990年代には まだ珍しかった「ルネッサンス期の音楽」リリースは、一般リスナーだけでなく、研究者たちにとっても貴重な資料になりました。演奏については、 当時使われていた楽器そのままを用いるか、もしくは複製楽器を使用。入念な時代考証が行われています。 リュートやビウエラ、ヴィオールなど、現代ではあまり耳にすることのない楽器の音色にもご注目ください。
NAXOS-8.573766(1CD)
ウェーバー:フルートのための室内楽作品集
フルート・ソナタ 変イ長調 Op.39 J199(1816)(原曲:ピアノ・ソナタ 第2番Op.39)
A.E.ミュラー(1767-1817)によるフルートとピアノ編)
演奏会用大二重奏曲 変ホ長調 Op.48(瀬尾和紀によるフルートとピアノ編)
フルート三重奏曲 ト短調 Op.63
瀬尾和紀(Fl)
上野真(P)、上森祥平(Vc)

録音:2017年11月28-30日三重県文化会館 大ホール
歌劇「魔弾の射手」で知られる初期ロマン派の作曲家ウェーバー。若い頃、不幸な事故で声を失うもドイツ各地の劇場の改革に尽力、優れ た作曲家として名声を高めました。生涯のほとんどを劇場の仕事に費やした彼の作品のほとんどは歌劇でしたが、実は優れたピアニストでもあ り、ピアノ曲には惜しげもなく超絶技巧が施されています。今回、フルートの瀬尾和紀が着目したのはそんなウェーバーの様々な作品。冒頭に 置かれたのは、フルート用に編曲した「ピアノ・ソナタ」という珍しい曲。ミュラーに拠って加えられたというフルートのパッセージが聴きどころです。演 奏会用大二重奏曲は、もともとクラリネットとピアノのための作品。ヴァイオリンでも演奏可というところを、瀬尾は一味加えフルートで鮮やかに演 奏してみせます。もともとフルートが使われた「三重奏曲」ではフルート、ピアノ、チェロの絡みが見事。三人の日本人奏者による息詰まるような 演奏をお楽しみください。
NAXOS-8.573853(1CD)
ベートーヴェン:劇音楽「プロメテウスの創造物」Op.43(1801) レイフ・セーゲルスタム(指)
トゥルクPO

録音:2017年5月22-24日
18世紀から19世紀にかけて、舞台で活躍したイタリアのバレエ・ダンサー・振付師サルヴァトーレ・ヴィガーノの依 頼で書かれた「プロメテウスの創造物」。ギリシャ神話のプロメテウスのエピソードを基に、彼が作った粘土の像に理 性と感情が吹き込まれるまでと、その後の神々とのやりとりが描かれています。詳細な台本は残っていませんが、 依頼者ヴィガーノのためのソロも用意されており(トラック17)、見せ場の多い作品であったことがわかります。セーゲ ルスタムは各々の曲をメリハリのある表現で演奏。序曲のみが知られるこの秘曲に新たな命を吹き込んでいま す。終曲の「エロイカ」の主題がどのように「交響曲第3番」の終楽章に変化したかもよくわかります。また、ピアノ版 (8.573974)との聴き比べも面白いことでしょう。
NAXOS-8.574063(1CD)
ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919-1996):室内交響曲 第1番&第3番
室内交響曲第1番Op.145-弦楽オーケストラのための(1987)
室内交響曲第3番Op.151--弦楽オーケストラのための(1990)
ロスティスラフ・クライマー(指)
イースト・ウエスト室内O

録音:2018年10月16日
ヴァィンベルクはポーランドで生まれソ連に亡命、ショスタコーヴィチと親交を結ぶも戦後はスターリンの「反ユダヤ主 義運動」に巻き込まれたことで、自身は逮捕されたうえ、作品の上演も禁止されるなど苦難の日々を送りました。 親友のショスタコーヴィチから強い影響を受けましたが、晩年になるに従い、若き日への郷愁と、反戦への強い思 いが反映された抒情的な作風へと移行し、独自の作品を書き上げています。このアルバムには弦楽オーケストラ のための2曲の「室内交響曲」を収録。どちらも若き日の弦楽四重奏曲を改訂したもので、第1番はもともと 1940年に作曲された「弦楽四重奏曲第2番」が原曲。冒頭のさわやかな旋律は若きヴァインベルクの意気込み を雄弁に物語っています。第3番は同じく「弦楽四重奏曲第5番」を改訂した曲で、ヴァインベルクは第2楽章を 除いた全4楽章を採用、こちらも青春時代を懐古するかのような雰囲気に満ちています。演奏する「イースト・ウ エスト室内O」はユーリ・バシュメットが主宰する国際音楽祭のためのアンサンブル。各地から集った名手 たちで構成された凄腕の集団です。
NAXOS-8.573928(1CD)
★★
ベートーヴェン:ピアノのための作品と編曲集
「騎士のバレエ」のための音楽
創作主題による6つのやさしい変奏曲 ト長調 WoO 77
イギリス国歌による7つのヴァリエーション ハ長調 WoO 78
「ルール・ブリタニア」による5つのヴァリエーション ニ長調 WoO 79
.ウェリントンの勝利-ヴィトリアの戦い Op.91(作曲者による2台の大砲とピアノ版)
「タルペイア」のための凱旋行進曲 WoO 2a Hess117
行進曲 変ロ長調 WoO 29 Hess87(オリジナル版)
行進曲 変ロ長調 WoO 29 Hess87(改訂版)
行進曲ヘ長調(第1番)「ボヘミア守備隊のための」(ヨルク軍団行進曲)WoO.18 Hess99
ピアノ三重奏曲 ト長調 Op.1-2 第3楽章(断章) Hess98)C.ペテルソンによる完成版)
メヌエット 変イ長調 WoO 209Hess88
メヌエット ヘ長調 WoO 217 Biamonti66
メヌエット ニ短調 Gardi10(D.P.ジョンソンによるピアノ版/L.ビスガードによる演奏会版)
ワルツ ハ短調 WoO219 Hess68
バガテル イ長調 WoO81(A.シュミッツによるピアノ編曲版)
イギリス風舞曲 ニ長調 WoO212 Hess61
エコセーズ 変ホ長調 WoO86
エコセーズ ト長調 WoO23(C.チェルニー編)
カール・ペテルソン(P)

録音:2018年3月7日,4月7日
ベートーヴェンの知られざる作品を集めた1枚。彼はその生涯に大量のピアノ曲を書きましたが、このアルバムに収 録された作品のほとんどは「WoO番号」(作品番号を持たない作品)が付けられており、未出版、もしくは未完 成に終わったものです。冒頭の「騎士のバレエ」のための音楽は、1791年頃に彼の庇護者ヴァルトシュタイン伯 爵のために作曲されたもの。バレエのあらすじそのものは失われてしまいましたが、音楽はオーケストラ版とピアノ編 曲版が残されており、内容を推測することが可能です。さまざまな場面を「ドイツの歌」が繋いでいくというシンプル な構成の楽しい組曲です。2部からなる「ウェリントンの勝利」はオーケストラ版が知られていますが、本来は「パン ハルモニコン=軍楽隊のさまざまな音色を出せる自動演奏楽器」のために書かれた作品ですが、ここではベー トーヴェン自身によるピアノ版が演奏されています。曲の途中で大砲の音が聞こえてくるというユニークな仕掛けを 聴くことができます。他には変奏曲や行進曲などの小品も収録。 Helsingborgs Konserthus, Helsingborg, Sweden
NAXOS-8.573572(1CD)
ラヴェル;管弦楽作品集 第6集
ピアノ協奏曲 ト長調
ツィガーヌ*
左手のためのピアノ協奏曲
ジェニファー・ギルバート(Vn)*
フランソワ・デュモン(P)
レナード・スラットキン(指)
リヨン国立O

録音:2012年11月27日*、2015年6月10-13日
レナード・スラットキンが取り組む「ラヴェル:管弦楽作品集」シリーズ第6集には、待望の2曲のピアノ協奏曲と 「ツィガーヌ」を収録。ジャズ風のリズムが多用された「ピアノ協奏曲ト長調」は冒頭から活力ある響きに満たされて おり、悠々と流れるオーケストラをバックにピアノが華麗な演奏を繰り広げます。戦争で右手を失ったヴィトゲンシュ タインのために作曲された「左手のためのピアノ協奏曲」は超絶技巧が駆使された作品で、こちらもパーカッション が重要な働きを見せる多彩な響きが特徴です。 ソロを務めるデュモンは1985年生まれの気鋭のピアニスト。パリ音楽院でブルーノ・リグットに師事、数々のコン クールで受賞歴を持つ名手です。オリエンタルな風情を持つ「ツィガーヌ」でヴァイオリンを演奏するのは来日経験 もある女性ヴァイオリニスト、ジェニファー・ギルバート。迫力ある音色が魅力的です。スラットキンの生き生きとした 演奏が作品に花を添えています。
NAXOS-8.574118(1CD)
ブラジルの室内楽作品集
グラウコ・ヴェラスケス(1884-1914):ヴァイオリン・ソナタ 第1番「デリリコ」(1909
レオポウド・ミゲス(1850-1902):ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
Op.14(1885)
ヴェラスケス:ヴァイオリン・ソナタ 第2番(1911)
エマニュエーレ・バルディーニ(Vn)
カリン・フェルナンデス(P)

録音:2014年5月20-23日フンボルト劇場、サンパウロ、ブラジル
18世紀以降のブラジル作曲家の作品を世界に広めるため、ブラジル外務省が立ち上げたプロジェクト「ブラジル・ イン・コンセルト(ブラジルの音楽シリーズ)」。既発リリースのネポムセーノに続くシリーズ第2弾は、グラウコ・ヴェ ラスケスとレオポウド・ミゲスのヴァイオリン・ソナタ集。二人は、20世紀初頭のブラジルにおけるクラシック音楽界の 主要人物であり、当時社会的激動の渦中にあったこの国に、各々がヨーロッパで吸収した音楽文化を取り入れ た功績が高く評価されています。共和国の誕生を祝して国歌を制作するためのコンペティションで優勝したミゲス は、スペインとフランスで学んだ作曲家。新しい国の音楽教育システムの再構築も任されており、ブラジルのクラ シック音楽の基礎を固めた人としても知られています。彼が心酔していたのはワーグナーの音楽でしたが、このヴァ イオリン・ソナタはイタリア・オペラ風の甘美な旋律を持っています。ミゲスよりも後の世代に属し、イタリアで学んだ ヴェラスケスは、ドニゼッティやヴェルディのオペラが持つ抒情性に惹かれましたが、このヴァイオリン・ソナタではかなり 複雑な和声進行が用いられており、まるで印象派のような流麗な作風を持っています。
NAXOS-8.573841(1CD)
ヨアヒム・ラフ(1822-1882):ヴァイオリン・ソナタ全集 第1集

ヴァイオリン・ソナタ 第1番ホ短調 Op.73(1854)
ヴァイオリン・ソナタ 第2番イ長調 Op.78(1857-1858)
ロロンス・カヤレイ(Vn)
ジャン=ファビアン・シュナイダー(P)

録音:2017年12月19-21日
スイスで活躍した作曲家ヨアヒム・ラフ。若い頃、フランツ・リストの助手としてオーケストレーションの腕を磨いたのち 独立、交響曲作曲家として名声を確立しました。有能なピアニストでもあった彼は、多くのピアノ曲も残していま すが、ヴァイオリンにも興味を示し、最も知名度の高い「カヴァティーナ」を始めとした20作を超える作品を書いてい ます。野心的な作風による第1番のヴァイオリン・ソナタは1853年頃に完成されましたが、それ以前にもいくつかの 小品が作曲されており、そのどれもがサラサーテによって絶賛されたほどの仕上がりを見せるなど、ラフがヴァイオリン に寄せる愛情の深さは計り知れません。1858年に作曲された第2番は更に独自の作風が確立されており、 1862年に初演されるやいなや大人気を獲得しています。美しい旋律がふんだんに用いられた魅力的な作品を スイスのヴァイオリニスト、ロロンス・カヤレイが共感溢れる演奏で聴かせます。
NAXOS-8.574082(1CD)
アルベリク・マニャール(1865-1914):交響曲 第3番&第4番
交響曲第3番変ロ短調 Op.11(1896)
交響曲第4番嬰ハ短調 Op.21(1913)
ファブリース・ボロン(指)
フライブルクPO

録音:2018年3月19-20日、2017年3月20-21日
『ル・フィガロ』誌の編集者を父に持つマニャールは、20歳の時にバイロイトでワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」を 聴いたことで音楽家を志し、裕福な実家の経済的支援を受けることなく、自力でその道を目指しました。パリ音 楽院てはマスネに作曲を学びましたが、彼が大きく影響を受けたのはヴァンサン・ダンディであり、第1番と第2番の 交響曲はダンディの指導のもとにかかれ、第1番はダンディに献呈されています。このアルバムに収録された第3番 は、彼の交響曲の中でも最も知名度の高い作品で、ブルックナーを思わせる荘厳なコラールに始まり、印象的な 旋律が次々と現れる巧みな書法で書かれています。第4番は作品の完成までに3年を費やすほどにマニャールが 工夫を凝らした交響曲。自身の作風の転換を図るかのような先進的な技法で書かれており、彼の生前には理 解されませんでしたが、もし彼が長生きをすれば、この作風を更に発展させた斬新な作品が生まれたであろうと思 わせる見事な仕上がりを見せています。
NAXOS-8.573952(1CD)
ブラームス:ドイツ・レクイエム(1871年、ロンドン版…英語歌唱) ミケーレ・アレイザガ(S)
ヒュー・ラッセル(Br)
マデリーン・スレッテダール(P)
クレイグ・テリー(P)
ベッラ・ヴォーチェ(声楽アンサンブル)
アンドリュー・ルイス(芸術監督)

録音:2018年1月8-11日、2018年9月14日
ブラームスは1862年にウィーンへ赴き、ウィーン音楽院で教える傍ら作曲に集中します。1863年からはジンクア カデミーの指揮者に就任、バッハのカンタータを演奏するなど合唱の分野でも力を発揮しました。この「ドイツ・レク イエム」はブラームスの様々な思いが込められた作品であり、彼が魅了されていた16世紀から17世紀作品の影 響が強く感じられる緻密な対位法が用いられています(典礼音楽としてではなく、あくまでも個人的な作品である が故に「キリストの復活」に関わる部分は取り除かれています)。作品は1869年に完全な形で初演されました が、その2年後にはブラームス自身が編曲した2台ピアノ伴奏版に拠ってイギリスでも初演されています。今回の 録音は、その時のヴァージョンと同じ形で行われましたが、歌詞はララ・ホガードが作成した英語版を使用、英語 の発音が慎ましい美しさを呼び起こします。
NAXOS-8.559830(1CD)
アーロン・ジェイ・カーニス(1960-):フルート協奏曲 他
フルート協奏曲(2015)…世界初録音
エア-フルートとオーケストラのための(1996)…世界初録音
第2交響曲(1991)
マリーナ・ピッチニーニ(Fl)
ピーボディSO
レナード・スラットキン(指)
マリン・オールソップ(指)

録音:2017年4月12-15日、2016年10月25-27日
ピューリッツァー賞とグラミー賞を受賞した作曲家アーロン・ジェイ・カーニス。彼のフルート協奏曲は名手マリーナ・ ピッチニーニの演奏からインスピレーションを受けて作曲されました。ピッチニーニはカナダ出身のフルート奏者で、ボ ストンSOからの入団要請を断りソリストの道を選択したという逸話を持つ人。その音色は「まるで歌手のよ うに歌う」と賞賛されています。この曲は、様々な舞曲の様式を持つ楽章で構成されており、どの楽章も、穏やか に始まり最後は劇的に終わるというパターンで書かれています。とりわけ最終楽章の「タラン=トゥラ」の狂騒的な 雰囲気が印象に残ります。他にはカーティス自身が“フルートへのラヴレター”と称する「エア」、湾岸戦争の時に書 かれた「交響曲第2番」を収録。カーティスの作風の多様性が感じられる1枚です。
NAXOS-8.574049(1CD)
ジョヴァンニ・サルヴュッチ(1907-1937):17楽器のための室内交響曲 他
9つの楽器のためのセレナーデ(1937)
ダヴィデの詩篇-ソプラノとピアノのための(1933)
弦楽四重奏曲 ハ長調(1932)…世界初録音
小品集-ヴァイオリンとピアノのための(1930)…世界初録音
懐かしい思い.アダージョ-チェロとピアノのための(1931)…世界初録音
17楽器のための室内交響曲(1933)…世界初録音
サビーナ・フォン・ヴァルター(S)
アンサンブル・ユーバーブレットル
ピエルパオロ・マウリッツィ(P&指)

録音:2018年10月4-7日、2017年7月23-25日
ジョバンニ・サルヴュッチは、サンタ・チェチーリア音楽院でレスピーギとカゼッラから指導を受けた作曲家です。第一 次世界大戦中には、「イタリアで最も才能ある3人の作曲家」としてダッラピッコラ、ペトラッシとともに名前を挙げら れるほどに注目されましたが、残念なことに30歳でこの世を去ってしまい、彼の名前は以降すっかり忘れられてし まいました。 その理由の一つは彼の作風があまり先進的でなかったことにもあるのでしょう。サルヴュッチの生まれた家庭は音楽 とは無縁でしたが、ローマの聖職者とは密接な関係があり、彼もサンピエトロ大聖堂の合唱指揮者を務め、パレ ストリーナ学者のエルネスト・ポエジからルネサンス期の音楽の指導を受けるなど、彼の作風の基礎はバロック、ル ネサンス期の作品にあったようです。古風な形式に収められた前衛的な作品をお楽しみください。
NAXOS-8.574014(1CD)
ポルトガルのピアノ三重奏曲集 第2集
ルイス・デ・フレイタス・ブランコ(1890-1955):三重奏曲(1908)…世界初録音
フレデリコ・デ・フレイタス(1902-1980):前奏曲、コラールとフーガ(1923)…世界初録音
ジョリー・ブラガ・サントス(1924-1988):三重奏曲 Op.64(1985)
アレクシャンドレ・デルガード(1965-):トリオ・カモニアーノ(2017)…世界初録音
トリオ・パンゲア
【アドルフォ・ラスコン・カルバハル(Vn)
テレサ・バレンテ・ペレイラ(Vc)
ブルーノ・ベルトイス(P)】

録音:2018年7月29.30.31日
20世紀に書かれたポルトガルの室内音楽集。これらの作品は近代ポルトガル音楽の発展に大きな役割を果た しています。とりわけフレイタス・ブランコの三重奏曲は様々な要素で構成された興味深い仕上がりで、リズミカル な部分と抒情的な部分が混然一体となった素晴らしい作品です。全体は切れ目なく演奏され、最終楽章として 躍動的なアレグロが置かれていますが、全曲が華やかに幕を閉じたと思わせながら、神秘的なコーダが続き、聴き 手の意表を突くという意外性も持っています。バッハの作品からインスパイアされたフレイタスの「前奏曲、コ ラールとフーガ」、フレイタス・ブランコの弟子として知られるサントスの独創的な「三重奏曲」、そのサントスの弟子 であるデルガードの作品と、ポルトガル音楽の伝統が連綿と受け継がれていく様子も知ることができます。
NAXOS-18.573983(1CD)
アレクサンドル・タンスマン(1897-1986):独奏ギターのための作品全集 第1集
ポーランド風舞曲(1962)…世界初録音
カヴァティーナ(1950)
華やかな舞曲(1952)
ギターのための小品(1965-1968頃)
レフ・ヴァウェンサ(ワレサ)へのオマージュ
(1982)
マズルカ(1925)
4つのマズルカ(1967)
ポーランド風組曲(1962)
アンドレア・デ・ヴィティス(G)

録音:2018年10月22-24日
存命中は優れたピアニストとして名声を博したタンスマン。しかし現在では、セゴビアのために作曲した一連のギ ター作品が良く知られています。タンスマンとセゴビアは1920年代にアンリ・プルニエールが編集長を務めていた雑 誌「ラ・レヴュー・ミュージカル」の活動の一環として催された夕食会で初めて会ってからというもの、ずっと長く信頼 関係を結んでいました。その夕食会では、タンスマンはセゴビアが“フラメンコ”を演奏するのでは、と期待していまし たが、セゴビアが演奏したのはバッハのシャコンヌ。この時の素晴らしい演奏に圧倒されたタンスマンは瞬時にセゴビ アに関心を抱き、彼のためにギター作品を書くことを決意したのです。まず書かれたのが、まばゆいばかりの「マズル カ」であり、以降、タンスマンがこの世を去るまでの57年間に多くの作品が生まれました。セゴビアもこれらの曲を 心から愛し、折りにふれ作品を演奏、作品の普及に尽力しています。この第1集では若きギタリスト、ヴィテスが 演奏する様々な組曲と舞曲を収録。タンスマンのセゴビアに寄せる思いが伝わる演奏です。
NAXOS-8.574133(1CD)
期待の新進演奏家/ヴォジン・コツィッチ(G)・リサイタル
アントニオ・ホセ(1902-1936):ソナタ(1933)
アルベニス:スペイン組曲 Op.47(1882-1889)より(C.マルキオーネによるギター編)
ホアン・マネン(1883-1971):幻想的ソナタ Op.A22(1930)
ヴォイン・コツィッチ(G)

録音:2019年3月28-30日
2017年、ドイツで開催された「ハインツベルク国際ギター・コンクール」で優勝を飾り、その翌年、名門コンクール である「ミケーレ・ピッタールガ国際ギター・コンクール」を制したヴォイン・コツィッチ。1990年セルビア生まれの彼は チューリヒ音楽大学で学士号を取得、現在もチューリヒで研鑽を積んでいます。すでにソリストとしてオーケストラと も数多く共演をこなすなど幅広く活躍しています。このアルバムでは、前作のデビュー盤(8.573906)よりも更に 進化した演奏を披露。スペイン内戦で若き命を落としたアントニオ・ホセの美しいソナタと、アルベニスの「スペイン 組曲」(原曲はピアノ)、バルセロナ生まれのマネンの「幻想的ソナタ」の3つの作品を魅力的に奏でています。
NAXOS-8.574072(1CD)
アルベニス:声とピアノの作品全集
バーベリンの歌(1889頃)
2つの散文の抜粋(1898)
愛は多くのことのようなもの(1897)
ネリーへ(1896)
6つの歌(1896-1903)
4つの歌(1808-1809)
6つのイタリア語の歌(1887-1888)
ベッケルの詩(1888)
マグダレーナ・リャマス(Ms)
グリエルモ・ゴンザレス(P)

録音:2018年9月12-14日
スペインの民族音楽のエッセンスをうまく取り入れた数多くのピアノ作品が知られるアルベニス。このアルバムには、 1998年にピアニストのアントン・カルドと音楽学者のヤシント・トーレスが監修したアルベニスの「声楽曲全集」が そのまま収録されています。彼の歌曲は、どれも既存の作曲技法と民族的要素を融合させ、予期せぬリズムや、 時には無調に近い音列などが用いられており、その革新的なスタイルは聴き手に刺激的な体験をもたらします。 息の長い旋律は官能的であり、歌を彩るピアノ伴奏は大胆なハーモニーを奏でます。ニューヨーク・タイムズ誌で 絶賛されたメゾ・ソプラノ歌手マグダレーナ・リャマスは、時には地声も駆使し、表現豊かに作品を歌い上げます。
NAXOS-8.574092(1CD)
グエッラの写本 第5集
1.ファン・イダルゴ(1614-1685):Zagalejos del valle 谷の羊飼い
2.イダルゴ:Recelos, cuidados 疑え、注意しろ
3.ホセ・マリン(1619頃-1699):Valgate Amor por Gileta
愛の神よ、ジレタのために
4.作者不詳:?Que quiere el sol en el monte? なぜ山で太陽が輝くのか
5.作者不詳:Rompe, Amor, la venda 愛の神、目隠しを外す
6.作者不詳:Por no merecer あなたにはふさわしくない
7.ホセ・マリン:Aquella sierra nevada 雪をかぶった山々
8.作者不詳:Diga el dolor 悲しみを説明
9.作者不詳:?Por que afectas imposibles? なぜあなたは拒否するのか
10.ホセ・マリン:Apostemos nina que acierto あの少女について賭けましょう
11.作者不詳:No lloren mas mis ojos わが瞳、泣かないで
12.作者不詳:Pues de la beldad que adoro 私が大好きな美しさ
13.ファン・イダルゴ:Porque no es falta 罪ではない
14.作者不詳:A las penas las penas 山が動く
15.マティアス・ルイス(1665頃-1702):Oid del amante mas fino
高貴な情熱を聞く
16.作者不詳: ?A quien me quejare? 誰に文句をいうの
17.ファン・イダルゴ:Al aire se entregue 私の言葉を送ろう
18.作者不詳:Ya, madre del ciego dios 盲目の神の母
アルス・アトランティカ(アンサンブル)
【ホセ・アントニオ・ロペス(Br)、ブルーノ・フォルスト(Cemb)、マヌエル・ビラス(スパニッシュ・バロック・ハープ、指)】

録音:2011年7月17-19日 ビア・ステラ音楽祭
スペイン王宮の礼拝堂の書記を務めたミゲル・デ・グエッラ(1646-1722)が編纂した「グエッラの写本」の第5 集。スペイン・バロックの知られざる側面を楽しむシリーズです。これまでは、ソプラノとテノールの独唱による歌集で したが、今作はバリトンの落ち着いた声による演奏です。片思いの愛の痛みや苦しみ、人生を象徴するために用 いられる神話や自然界の風景など、さまざまな光景が描かれた多彩なテキストが歌われています。バックには、こ れまでと同じくスペイン風バロック・ハープだけでなく、今回は初めてチェンバロが加わり、新たな響きが追求されてい ます。

NAXOS 2019年8月発売
8.573859(1CD)

NYCX-10083(1CD)
国内盤仕様
税込定価
カバレフスキー:歌劇「コラ・ブルニョン」序曲
交響曲第1番嬰ハ短調 Op.18(1932)
交響曲第2番ハ短調 Op.19(1934)
「悲愴」序曲 Op.64(1960)
ダレル・アン(指)
マルメSO

録音:2017年8月21-24日 ライヴ収録
マルメ,スウェーデン
国内盤仕様:日本語解説付き(山野 雄大)
サンクトペテルブルクに生まれ、数学者の父親の教えに背き、音楽家を志したカバレフスキー。1925年にモスクワ音楽院に進み、ミャスコフス キーに師事、作曲家として活躍を始めました。創作の初期から成熟した作風を見せ、1928年に発表した「ピアノ協奏曲第1番」は国際的な 成功を収めるなど順風満帆のスタートを切り、その後も明快な作風による作品を書き続けたことで、ジダーノフ批判の対象になることもなく、亡 くなるまで“ソ連を代表する作曲家”として賞賛されました。 このアルバムには2曲の交響曲をメインに収録。交響曲第1番は「ロシア革命」15周年の記念作品。2年後の交響曲第2番も高い評価を受 け、1942年にはトスカニーニの指揮でアメリカ初演も行われるなど広く人気を博しました。また、ロマン・ロランの戯曲を原作とする歌劇「コラ・ブ ルニョン」序曲と、1960年に書かれた「悲愴」序曲2曲の管弦楽作品も収録されており、カバレフスキーの様々な年代の音楽が楽しめます。 このアルバムの指揮者ダレル・アンは、2007年に開催された「第50回ブザンソン国際指揮者コンクール」で優勝、併せて聴衆賞とオーケストラ 賞を受賞したシンガポール出身の逸材。サンクトペテルブルク音楽院の指揮科を首席で卒業した経験もあり、このカバレフスキーでも彼ならで はの共感に満ちた、堂々たる演奏を披露しています。
NAXOS-8.573974(1CD)
ベートーヴェン:バレエ音楽「プロメテウスの創造物」(1801年ピアノ版) ウォーレン・リー(P)

録音:2018年11月18日ワイアストン・コンサートホール,モンマス,UK
18世紀から19世紀初頭にかけて、イタリアで活躍したバレエダンサー、振付師サルヴァトーレ・ヴィガーノ。 父オノラートは振付師、母マリア(作曲家ボッケリーニの姉)も優れたバレエ・ダンサーという舞踊一家に生ま れ、才能を存分に受け継いだ彼は、1791年頃からバレエの振付をはじめ、1801年には当時ウィーンで 名声の高かったベートーヴェンに「プロメテウスの創造物」の作曲を依頼、振付を行うとともに自らダンサーと して舞台に立ちました。残念ながら台本は残っていませんが、ギリシャ神話に登場するプロメテウスが生き 生きと描かれた「総合芸術作品」として好評を博したといわれています。フィナーレの旋律は後に「英雄交 響曲」の終楽章に転用されるなど、「プロメテウスの創造物」はベートーヴェン初期から中期における力の 入ったとなりました。このアルバムにはベートーヴェン自身によるピアノ版を収録。オーケストラ版とは違う趣き が楽しめます。
8.573773(1CD)
リスト:ピアノ作品全集 第53集
詩的で宗教的な調べS172a/R[14](1847年版)
ヴォイチェフ・ヴァレチェク(P)

録音:2018年9月24-26日カロル・シマノフスキ音楽大学、コンサートホール、カトヴィツェ、ポーランド
若い頃は超絶技巧を売り物にしていたフランツ・リストも、年齢を重ね様々な苦難を経たことで少しずつ作 風は内省的になり、彼自身が憧れた「宗教的な世界」へと近づいていきました。フランスの詩人ラマル ティーヌの詩に感銘を受けて構想された「詩的で宗教的な調べ」は1834年にまず1曲(第4曲の原 型)が作曲されましたが、1847年、1853年と改訂が繰り返され、彼の作風の転換にあわせながら、現 在耳にする静謐な形へと落ち着いた曲集です。このアルバムには1847年の第2稿が収録されており、 「夜の賛歌」や「朝の賛歌」など、第3稿には含まれなかった曲や、「死者の追憶」「眠りから覚めた子供へ の賛歌」などの第3稿の前段階の曲、第3稿では15分を超える大作となる「孤独の中の神の祝福」の原 型など、華麗な技巧を駆使した曲と、音の少ないシンプルな曲が混在、リストの作風と思想の変遷を知る ことができる興味深い曲集となっています。
NAXOS8.579052(1CD)
ロシアのヴァイオリンとオーケストラの為の協奏的作品集
タネーエフ:協奏的組曲 Op.28(1909)
リムスキー=コルサコフ:2つのロシアの主題による幻想曲
アンネレ K.グレゴリー(Vn)
ドミトリー・ヤブロンスキー(指)
キエフ・ヴィルトゥオージSO

録音:2018年4月13-14日
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は19世紀ロシアを代表する“ヴァイオリンとオーケストラの為の作品” ですが、他のロシアの作曲家たちも、優れた協奏的作品を数多く作曲しています。このアルバムにはチャイ コフスキーの弟子、セルゲイ・タネーエフと『ロシア五人組』の一人、リムスキー=コルサコフの作品をヤブロン スキーとキエフ・ヴィルトゥオージSOの演奏で収録。タネーエフの「協奏的組曲」は彼の友人である ヴァイオリニスト、シボールの依頼で書かれた作品で、バロック期の組曲の体裁を取りながら、各々の曲は 大胆な筆致で書かれています。愛らしい「ガヴォット」が魅力的。リムスキー=コルサコフの「2つのロシアの 主題による幻想曲」は、クライスラーのピアノ伴奏版も知られますが、迫力あるオーケストラ版は聴きもの。 ヴァイオリンが歌う哀愁漂うロシアの旋律が、色彩豊かな響きを駆使したオーケストラ・パートと溶け合い、 壮大なクライマックスを築きあげます。
NAXOS8.573851(1CD)
フェルデイナント・リース(1784-1838):チェロの為の作品全集 第2集
序奏とロシア舞曲 Op.113-1(1823)
チェロ・ソナタ ハ短調 WoO2(1799)
フルート,チェロとピアノの為の三重奏曲 変ホ長調 Op.63(1815)
チェロ・ソナタ ヘ長調 Op.34(1823)
3つのロシアの旋律と変奏曲 Op.72(チェロとピアノ版)(1812)
マルティン・ルンメル(Vc)
エリック・ラム(Fl)
ステファン・ストロイッシング(P)

録音:2018年7月8-9日
祖父の時代からケルン選帝侯に仕える宮廷音楽家の一族の一人として生まれたフェルディナント・リース。 彼の父は人格者として知られ、一時期ベートーヴェンにヴァイオリンを教えたこともあるほどの人物でした。そ の父から音楽教育を受けたリースはすくすくと才能を伸ばしましたが、1794年のフランス革命軍によるボン 占拠のため、父は職を失い、彼自身の将来も絶たれてしまいました。そのため、彼の父はかつての教え子 であるベートーヴェンに息子フェルディナントを託したことで、2人の師弟関係が始まることとなります。このア ルバムに収録されたチェロ・ソナタはリースが15歳の時の作品であり、意欲的な作風は彼の豊かな才能を はっきりと示しています。他の曲もそれぞれ、巧みな作曲技法が用いられており、ベートーヴェンからメンデル スゾーンへと繋がるロマン派のチェロ作品として、強い存在感を発揮しています。
NAXOS8.573967(1CD)
ホフマン(1738-1793):フルート協奏曲集 第3集
フルート協奏曲 ニ長調 Badley D5
フルート協奏曲 ト長調 Badley G1
フルート協奏曲 イ長調 Badley A1
フルート協奏曲 ト長調 Badley G4
ウーヴェ・グロット(Fl)
ミヒャエル・ハラース(指)
チェコ室内Oパルドビツェ

録音:2018年2月26-28日
世界初録音
18世紀後半のウィーンで最も知名度を誇っていた音楽家の一人、レオポルト・ホフマン。彼は1772年か らシュテファン大聖堂の楽長を務め、モーツァルトがこの聖堂の副楽長に任命されたのも、ホフマンからの要 請があったためでした。しかし、没後は急速に忘れられてしまい、交響曲や協奏曲などの膨大な作品はほ とんど演奏されることがありません。NAXOSでシリーズ化されている13曲残されたフルート協奏曲は、楽 器の持ち味を生かした優雅な旋律に彩られており、時にはハイドンの作品と誤って伝えられるほどの高い 完成度を持っています。第1集(8.554747)と第2集(8.554748)では日本のフルート奏者、瀬尾和紀 がソロを務めましたが、この第3集ではドイツ出身のウーヴェ・グロットがソロを担当しています。
NAXOS8.559871(1CD)
デレク・バーメル(1967-):Migrations
Migration ミグレーション・シリーズ-ジャズ・アンサンブルとオーケストラの為の(2006)
歌曲集「Mar de Setembro 9月の海」(2011)
ルシアナ・ソウサ(ヴォーカル)
テッド・ナッシュ(ソプラノ/アルト・サクソフォン)
デレク・バーメル(Cl)
ジュリアード・ジャズ・オーケストラ
デヴィッド・アラン・ミラー(指)
オールバニSO

録音:2015年5月17日、2016年4月18日、2016年11月21日
エール大学でボルコムとオルブライトに音楽を師事したのち、デュティユーやアンドリーセンの音楽から刺激を 受け、北米やガーナ、トラキアの民族音楽を研究するなど、幅広いジャンルから影響を受けたというバーメ ル。折衷的なスタイルによる多彩な作品を生み出しています。彼が取り組む「ミグレーション」はウィントン・ マルサリスの委託によるシリーズで、アメリカの現代画家ジェイコブ・ローレンスの絵画からインスパイアされた もの。ジャズをベースに、バーメルの音楽的思考がモザイクのように組み合わされた楽しい作品です。自身 が優れたクラリネット奏者であるバーメルは見事なパフォーマンスも聴かせます。他にはボサノヴァ風の「9月 の海」、バーメルが尊敬するバルトークの影響を受けたリズミカルな「叫び、ささやき、痕跡」の2作品が収録 されています。
NAXOS8.559860(1CD)
ロックレア(1949-):交響曲第2番「アメリカ」他
交響曲第2番「アメリカ」(2016)
Hail the Coming Day-オーケストラの為の祝祭小品(2013)
オルガンとオーケストラの為の協奏曲(2010)
フェニックス-オーケストラの為の(2007)
ピーター・ミクラ(Org)
カーク・トレヴァー(指)
ミヒャエル・ロハーチ(指)
スロヴァキア・ナショナルSO

録音:2018年5月27-31日
世界初録音
アメリカの現代作曲家ロックレア。このアルバムでは、精力的に新作を発表する彼の最近の作品を4作紹 介しています。全ての作品は、彼と関わりの深いノースカロライナ州で世界初演がなされています。三組の ウィンドSOのために書かれた「アメリカ」は3楽章それぞれが、アメリカの祝日をテーマとし、各々に関 係あるメロディが高らかに、かつ誇らしげに奏されます。1860年代にウィンストン・セーラムの市長を務めた ロバート・グレイの演説から採られた「Hail the Coming Day 来たる日を讃えて」、神(GOD)と犬 (DOG)の単語から生まれた「協奏曲」、3分ほどのファンファーレを拡大した「フェニックス」。どれも親しみや すく、モダンな作風による音楽です。
NAXOS8.573979(1CD)
メシアン:聖なる三位一体の神秘への瞑想(1969)
1.Le Pere inengendre 「星たちの父」
2.La Saintete de Jesus-Christ 「神は聖なり」
3.La Relation reelle en Dieu est reellement identique a l'Essence
「神に実在する関係は本質と実在上同一なり」
4.Je suis, je suis! 「神あり」
5.Dieu est immense, eternel, immuable - Le souffle de l'Esprit - Dieu est Amour
「神は無限なり、永遠なり、不変なり…」
6.Le Fils, Verbe et Lumiere 「言葉に命あり、そして命は光なり」
7.Le Pere et le Fils aiment, par le Saint-Esprit, eux-memes et nous
「父と子は聖霊によって自らを、そして私たちを愛する」
8.Dieu est simple 「神は単一なり、三は一なり」
9.Je suis Celui qui suis「私はあるという者なり」
トム・ウィンペニー(Org)

録音 2018年5月17-18日ハットルグリムス教会、レイキャヴィク,アイスランド
22歳の若さで、パリのサントトリニテ(聖三位一体の意味)教会オルガニストに就任、83歳で亡くなる直前 までこの職に就いていたメシアン。1869年、カヴァイエ=コルが制作したオルガンを用いて彼が行う即興演 奏は、常に話題となり多くの聴衆たちを楽しませていました。「聖なる三位一体の神秘への瞑想」は、 1967年にこのオルガンが再建された際に行われた記念の即興演奏が基になって生まれた作品。アルファ ベットの各文字に固有の音価が割り当てられ、それを紐解くことでテキストが音楽に変換されるというユ ニークな語法を持ち、更にメシアンが愛した鳥たちの声もあしらわれています。万華鏡のような多彩なオル ガンの響きを存分に味わえるメシアン円熟期の大作です。
NAXOS8.574111(1CD)
期待の新進演奏家シリーズ/アリ・アランゴ〜ギター・リサイタル
タレガ:グラン・ホタ
バリオス(1885-1944):大聖堂(1921/1938)
パガニーニ:24のカプリース Op.1-
第5番イ短調(A.アランゴによるギター編)
レオ・ブローウェル(1939-):ソナタ 第2番(1990)
 悲しげなキューバの風景(1996)
 舞踏礼賛(1964)
アリ・アランゴ(1982-):ギターの為の三部作(2004)
ホアキン・クレルチ(1965-):音階の練習(2008)
タレガ:マリア(ガボッタ)(1907)
アリ・アランゴ(G)

録音:2018年12月3-5日
1982年、キューバで生まれたギタリスト、アリ・アランゴ。2014年に開催された「アルハンブラ国際ギター・ コンクール」で優勝を飾り、NAXOSから既にリサイタル・アルバム(8.573506)がリリースされていますが、 2018年に開催された「タレガ国際ギター・コンクール」でも優勝を飾り、更にパワーアップした演奏を披露し ています。タレガ作品はもちろん、バリオスの「大聖堂」や、彼が得意とするクレルチの演奏曲をはじめ、自 作も取り混ぜた多彩なプログラムをお楽しみください。
NAXOS8.579035(1CD)
トーマス・シマク(1958-):ヴァイオリンとピアノの為の独奏曲/二重奏曲
Signals(2015)-独奏ピアノの為の
カプリチョーソ(2014)-独奏ヴァイオリンの為の
アルバニア民謡「わが美しきモレア」(2015)-ヴァイオリンとピアノの為の
Soliloquy V-Flauto Acerbo(2008)-アルト&テナー・リコーダーの為の
ENgREnage(2014-2015)-ヴァイオリンとピアノの為の2つのエスキース(2013)-独奏ピアノの為の
サウンド・ツリー-リチャード・ロビンの思い出に(2013)-ヴァイオリンとピアノの為の
The Flight of the Eagle ワシの飛行(2000)-独奏ピアノの為の
ピーター・シェパード・スケアヴェズ
(Vn)
クリス・オートン(リコーダー)
ジョセフ・ヒューストン(P)
ロデリック・チャドウィック(P)

録音:2016年3月20-21日
世界初録音
アルバニア出身の作曲家トーマス・シマク。音楽大学で作曲を学び、その後、アルバニア近郊の音楽を研 究しながら作曲活動を行っています。「土地の民謡と古謡に触れることは、その後の創作活動に多大な 影響を与える」と語る彼ですが、自身の作品に民謡を直接的に取り入れることはあまりせず、そのエッセン スのみを取り込み、ユニークな作品を作ることで知られています。このアルバムにはそれぞれに趣向を凝らし た室内楽作品を収録、彼の作品としては珍しくアルバニア民謡を正攻法で取り入れた「わが美しきモレ ア」でも、短いメロディラインが拡張され、豊かな質感を纏いながら展開されていくという個性的な味わいを 持っています。
NAXOS8.579047(1CD)
ゲオルゲ・コントジョルゴス(1945-):ダンシング・ウィズ・ケンタウロス
ダンシング・ウィズ・ケンタウロス(2014)-サクソフォンの為の物語
コンチェルティーノ「Testosterone テストステロン」-アルト・サクソフォンとピアノ、弦楽合奏の為の
Ringtone リングトーン-アルト・サクソフォンとピアノの為の
Night Walk 夜の歩行-独奏アルト・サクソフォンの為の
スタシス・マヴロンマティス
(ソプラノ・サクソフォン,(アルトSax)
クリスティーナ・パンテリ(P)
ミルトス・ロギアディス(指)
オーケストラ・オブ・カラーズ(弦楽セクションのみ)

録音:2015年2月15日
2017年4月2日
2017年3月19日
2017年12月18日
世界初録音
ギリシャの現代作曲家コントジョルゴスのサクソフォン作品集。このアルバムでは想像上の生き物である「ケ ンタウロス」にインスパイアされ、古代ギリシャの音楽の断片からアジアの伝統的な旋律をコラージュして書 き上げた作品「ダンシング・ウィズ・ケンタウロス」と、男性ホルモン「テストステロン」をモデルにしたというエネル ギッシュな「コンチェルティーノ」、有名な携帯電話の着信音を用いた「リングトーン」、思索とリセットを促す 「夜の歩行」の4曲を収録。時にはミニマリズムを取り入れたユニークな作風による、独創的な曲の数々を お聴きいただけます。
NAXOS8.660454(2CD)
フランコ・ファッチョ(1840-1891):歌劇「アムレット(ハムレット)」 アムレット…パーヴェル・チェルノフ(T)
クラウディオ…クラウディオ・スグラ(Br)
ポローニオ…エドゥアルド・ツァンガ(Bs)
オラツィオ…セバスチャン・スーレ(Bs)
マルチェロ…バルトス・ウルバノヴィツ(Br)
ラエルテ…パウル・シュヴァイネスター(T)
オフェーリア…ユリア・マリア・ダン(S)
ゲルトルーデ…シャミリア・カイザー(Ms)
亡霊/牧師…ジャンルカ・ブラット(Bs)
エラルド/ゴンザガ王…ジョナサン・ウィネル(T)
ジョバンナ女王…ザビーネ・ヴィンター(S)
ルチアーノ…平野 和(Bs)
パオロ・カリニャーニ(指)
ウィーンSO
プラハ・フィルハーモニーcho

録音:ライヴ
2016年6月18.20.25.28日
ブレゲンツ音楽祭、オーストリア
1881年、ミラノ・スカラ座でボーイトの台本を用いたヴェルディの歌劇「オテッロ」が初演された際、指揮を 執ったのはボーイトの親友であるフランコ・ファッチョでした。彼は当時様々な理由で停滞していたヴェルディ の創作意欲に火を付け、ボーイトとヴェルディの間を取り持つことで「オテッロ」の完成における立役者となっ たことでも知られています。ファッチョ自身も優れた作曲家であり、この「アムレット」も同じくボーイトの台本に 拠って書かれた歌劇。どちらもシェークスピアの戯曲を原作としているあたりに、ボーイトの挑戦的な試み… “新しいドラマ性の追求”が感じられます。 この歌劇、1865年の初演時は成功を収めましたが、1871年の再演時、主役を歌ったテノールが病気 のために思うように声を出せず上演は失敗。その後は歌劇自体が忘れられてしまいましたが、最近になっ て再評価され、上演も増えつつあります。2016年ブレゲンツ音楽祭でのライヴ収録。
NAXOS8.669042(2CD)
ルイス・カーチン(1951-):歌劇「ジェーン・エア」 ジェーン・エア…ジェニファー・ゼトラン(S)
エドワード・ロチェスター…ライアン・マクファーソン(T)
ロードリック・イングラム/ジョン・リヴァース牧師
…トーマス・メリオランツァ(Br)
イングラム夫人/ダイアナ・リヴァース
…ジェシカ・トンプソン(S)
ブランシェ・イングラム…カトリーナ・トゥルマン(S)
フェアファクス夫人…キンベリー・ジョルダーノ(S)
リチャード・メイソン/ブリッジ氏…アダム・ケネディ(Br)
メリー・リヴァース/ベッシー…ジェシカ・ベスト(Ms)
ウッド氏…デヴィッド・サスルベリー・フライ(Bs)
ルイス・カーチン(指)
オーケストラ・オブ・ザ・リーグ・オブ・コンポーザーズ

録音:2017年9月8-10日
1951年フィラデルフィア生まれのアメリカの作曲家、ルイス・カーチン。レオン・キルヒナー、サミュエル・アド ラーらに師事し、数多くの声楽作品で知られています。彼の作品の多くは合唱曲ですが、2010年から 2014年にかけて作曲された歌劇「ジェーン・エア」は、彼の作曲活動の中でも最大のプロジェクトであり、 渾身の作品の一つになっています。カーチンはシャーロット・ブロンテが書いた原作の持ち味を崩すことなく、 ジェーンの意志の強さを鮮やかに描き出し、彼女に表情豊かなアリアを与え、物語を大胆に進めていきま す。オーセンによる台本は、彼女を取り巻く登場人物たちも細部にわたって性格付けがなされており、 各々の歌手たちによる歌は感動的な結末へと聴き手を誘います。

NAXOS 2019年8月発売

NAXOS-8.505251
(5CD)
NX-E03
ベートーヴェン:交響曲全集 サラ・スヴィトリツキ(S)、モルテン・グローヴェ・フランゼン(C.T)、イルケル・アルザユレク(T)、ラルス・メラー(Br)
デンマーク国立コンサートcho
アダム・フィッシャー(指)
デンマークCO

録音:第1番:2016年2月29日-3月1日
第2番:2016年11月28-29日
第3番:2017年10月23-26日
第4番:2016年11月30日-12月1日
第5番:2019年2月4-6日
第6番:2018年3月12-16日
第7番:2017年11月27-29日
第8番:2016年3月2-3日
第9番:2018年11月26-29日
王立デンマーク音楽アカデミー コンサート・ホール、デンマーク放送コンサートホール 第2スタジオ (第5番のみ)
アダム・フィッシャーと、彼が首席指揮者を務めるデンマーク室内管弦楽団によるベートーヴェンの交響曲録音が全集で登場。ピリオド解釈の 軽快さと力強さ、伝統的解釈の重量感と抒情性を併せ持つほか、デュナーミクやテンポの処理、パート・バランスなどに独自のアイデアが満載 で、個性的な解釈ながら決して奇抜ではなく、実に爽快な演奏に仕上がっています。極めつけは第九でのカウンターテナーの起用であり、独 唱者の中ではあまり目立たないアルトのパートに独特の存在感を与えているのはたいへん面白いところです。 デンマーク室内管弦楽団は、以前はデンマーク放送所属の団体(デンマーク放送シンフォニエッタからデンマーク国立室内管弦楽団に改称) でしたが、2015年より現在の名称で独立した団体として活動しています。1997年から共演を続けているアダム・フィッシャーとは、2013年 にデンマーク国立室内管弦楽団としてリリースしたモーツァルトの交響曲全集(DACAPO/8.201201)が、世界的に高い評価を得ました。 彼らのベートーヴェンは、デンマーク放送時代から刺激的な内容で実演では大きな評判となっており、2013年から録音も始まっていたようで すが、デンマーク放送はこのプロジェクトを中止してしまいました。そこで独立後の2016年から新たに録音されたものが今回の全集となったと いういわく付きで、多くのファンが待ち望んだリリースといえます。彼らの以前の本拠地であり、今では王立デンマーク音楽アカデミーの所属と なっているコペンハーゲンのコンサートホールで、満席の聴衆を前に劇的な公演が行われ、その直後にセッション録音されていったものです。
NYCX-1007(14CD)
国内盤仕様
税込定価
グリーグ:ピアノ独奏曲集
■CD1
ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.7(1865)
ノルドロークのための葬送行進曲 EG. 107(ピアノ編)(1866)
4つの小品 Op.1(1861-63)
ノルウェーの旋律 EG.108より第67番「サイレーン(海の精)の呼び声」(1874-75)
気分 Op.73(1901-05)
自作の歌曲によるピアノ曲op.41より第3曲「君を愛す」(1875)
ユモレスク集 Op.6(1865)
■CD2
.2つのノルウェー民謡による即興曲 Op.29(1878)
ノルウェーの旋律EG.108より第62番 栄あるウーラフ王へのバラード(1874-75)
25のノルウェーの踊りと舞曲 Op.17(1869)
自作の歌曲によるピアノ曲 Op.52より第2曲「最初の出会い」(1891)
伝承によるノルウェー民謡 Op.66(1896)
■CD3
4つのアルバムの綴り Op.28(1864-78)
詩的な音の絵 Op.3(1863)
ノルウェーの旋律 EG.108より第33番 アイスランド(1874-75)
民族生活の状況 Op.19(1869-71)
組曲「十字軍の兵士シグール」Op.56より第1曲 王宮にて(1893頃)
ノルウェー民謡による変奏曲形式のバラード Op.24(1875-76)
■CD4
組曲「ホルベアの時代より」Op.40(1884)
ノルウェーの旋律 EG.108より第110番 私はあまりに早く身を横たえてしまった(1874-75)
6つのノルウェーの山の旋律 EG.108A
ペール=ギュント第1組曲 Op.46より第1曲 朝(1874-75)
スロッテル Op.72(1902-1903)
■CD5
ノルウェーの旋律 EG.108 第1番〜第63番(1874-1875)
■CD6
ノルウェーの旋律 EG.108 第64番〜第117番(1874-1875)
■CD7
ノルウェーの旋律 EG.108 第118番〜第152番(1874-1875)
■CD8
抒情小品集 第1集 Op.12(1864-1867)
抒情小品集 第2集 Op.38(1866-1883)
抒情小品集 第3集 Op.43(1886)
抒情小品集 第4集 Op.47(1886-88)
■CD9
抒情小品集 第5集 Op.54(1891)
抒情小品集 第6集 Op.57(1890-1893)
抒情小品集 第7集 Op.62(1895)
■CD10
抒情小品集 第8集 Op.65(1896)
抒情小品集 第9集 Op.68(1897-99)
抒情小品集 第10集 Op.71(1901)
■CD11
付随音楽「十字軍の兵士シグール」Op.22より(1872)
「ペールギュント」第1組曲 Op.46(作曲者によるピアノ用編曲)(1874-75)
「ペールギュント」第2組曲 Op.55(作曲者によるピアノ用編曲)(1891)
歌劇「オラヴ・トリュグヴァソン」より2つの小品 Op.50(1893頃)
メロドラマ「ベルグリオット」Op.42(1871)
■CD12
アジタート EG.106(1865)
ノルウェー舞曲 Op.35(ピアノ独奏版)(1880/1887改訂)
アルバムの一葉 EG.109(1874-78)
ワルツ=カプリース Op.37(1883/1887改訂)
ヨハン・ハルヴォルセン(1864-1935)(グリーグ編曲)〜ロシア貴族の入場行進曲 EG.183(1895)
付随音楽「ペール・ギュント」Op.23より(作曲者によるピアノ用編曲)(1875-1876)
組曲「十字軍の兵士シグール」Op.56-3つの管弦楽曲 (作曲者によるピアノ用編曲)(1872/1892改訂)
■CD13
13つのピアノ曲 EG.105(1860)
2つの悲しき旋律 Op.34(1880)
ノルウェーの旋律 EG.108より第6番 ヴィーニェの飛び跳ね舞曲(1874-75)
2つのメロディ Op.53(1890)
自作の歌曲によるピアノ曲 Op.41(1875)
ノルウェーの旋律 EG.108から第22番 エステルダーレンのハリング(民族舞曲)(1874-75)
2つのノルウェーの旋律 Op.63(作曲者によるピアノ版)(1895)
3つのピアノ小品(ユリウス・レントゲン校訂)
■CD14
ラルヴィク・ポルカ EG.101(1858頃)
ピアノのための23の小品 EG.104(1859)
ルフダン・ヒェ−ルルフの像にて EG.167(1874)自作の歌曲によるピアノ曲(第2集) Op.52(1891)
4声のカノン EG.179(1860)
ノルウェーの旋律 EG.108第より146番 聖トーマスのヨーデル、ヴァルドゥレスより(1874-75)
ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.7(初版)〜第2楽章(1865)
ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.7(初版)〜第4楽章 フィナーレ(1865)
ノルウェーの旋律 EG.108より第87番 ヴァルドゥレスの山の歌(1874-75)
ピアノ協奏曲 ロ短調(断片)EG.120(1882-82)
アイナル・ステーン=ノックレベルグ(P)


■CD1
録音 1993年7月31日-8月2日リンデマン・ホール、ノルウェー国立音楽大学、オスロ

■CD2
録音 1993年8月3-5日リンデマン・ホール、ノルウェー国立音楽大学、オスロ

■CD3
録音 1993年8月6-9日リンデマン・ホール、ノルウェー国立音楽大学、オスロ

■CD4
録音1993年8月10-12日リンデマン・ホール、ノルウェー国立音楽大学、オスロ

■CD5
録音 1994年3月6-7日リンデマン・ホール、ノルウェー国立音楽大学、オスロ

■CD6
1アイナル・ステーン=ノックレベルグ(ピアノ、クラヴィコード、オルガン、ハルモニウム)
録音 1994年3月6-7日リンデマン・ホール、ノルウェー国立音楽大学、オスロ

■CD7
アイナル・ステーン=ノックレベルグ(ピアノ、クラヴィコード、オルガン、ハルモニウム)
録音 1994年3月14-15日リンデマン・ホール、ノルウェー国立音楽大学、オスロ

■CD8
録音 1993年12月18-20日リンデマン・ホール、ノルウェー国立音楽大学、オスロ

■CD9
録音 1993年12月21-23日リンデマン・ホール、ノルウェー国立音楽大学、オスロ

■CD10
録音 1993年12月28-30日リンデマン・ホール、ノルウェー国立音楽大学、オスロ

■CD11
ルート・テレフセン(ナレーター)
ペル・トフテ(ナレーター)他
録音 1994年1月17-20日リンデマン・ホール、ノルウェー国立音楽大学、オスロ

■CD12
録音 1994年2月12-14日リンデマン・ホール、ノルウェー国立音楽大学、オスロ

■CD13
録音 1994年3月7-9日リンデマン・ホール、ノルウェー国立音楽大学、オスロ

■CD14
音 1994年4月12-14日リンデマン・ホール、録音:ノルウェー国立音楽大学、オスロ

日本語解説付き
良く知られた抒情小品集から、未完成に終わった第2ピアノ協奏曲の断章、ピアノソナタの初版、そして この録音で初めて録音された「ノルウェーの旋律(全152曲)」まで、グリーグの魅力的なピアノ独奏曲 を収録したボックスが待望の復刻!「グリーグは非常にピアニスティックな作曲家です。多くの曲では、非 常に高いレヴェルのテクニックも必要とされます。」と語るノルウェーの代表的ピアニストであり、グリーグ演 奏の権威として知られるアイナル・ステーン=ノックレベルグによる決定盤です。(録音時における)グリー グの全ピアノ独奏曲を演奏した14枚のアルバムは、録音から20年以上経た現在でも、聴き手に感銘を 与え続けています。 1996年に国内仕様ボックスとして発売された際に添付された、オスロ大学図書館のオイヴィン・ノルドハ イム氏による学問的にも意義のある充実した解説日本語訳も、今回の国内仕様盤では完全復刻しま した。この翻訳を監修されたわが国の北欧音楽研究の第一人者、「日本グリーグ協会桂冠名誉会長」 大束省三先生の1周忌に合わせての発売です。
※国内仕様盤は数量完全限定販売となります。

NAXOS 2019年7月発売
NAXOS-8.573988(1CD)
ミャスコフスキー:交響曲第1番/第13番
交曲第1番ハ短調 Op.3(1908/1921改訂)
交響曲第13番変ロ短調 Op.36
アレクサンドル・ルーディン(指)
ウラル・ユースSO

録音:2018年5月19-21日
「ベートーヴェン、マーラー、ブルックナーなどのように多くの作曲家は交響曲第10番を完成できない」…そんな ジンクスをあっさり破ったのがロシアの作曲家ミャスコフスキー。彼は生涯に27曲の交響曲を作曲、現代でも 「ソヴィエト交響曲の父」として讃えられています。活動の初期にはピアノ曲と歌曲を書いていたというミャスコフ スキーが、交響曲第1番に着手したのは1908年、サンクトペテルブルク音楽院に在学中の時。完成版は 1914年に初演されたものの、彼自身は作品の出来に不満を持っており、1921年に大幅な改訂を加え、よ りロシア情緒あふれる作品へと書き換えています。1933年に作曲された第13番は大きく3つの部分に分けら れる単一楽章の作品。彼の作品の中で“最も不協和音が多用された”曲であり、この曲を境に、ミャスコフス キーの作風は聴きやすいものへと変遷を遂げていきます。冒頭の弦の響きを切り裂くようなティンパニの活躍が 目立つユニークな交響曲です。
NAXOS-8.574064(1CD)
アレクサンダー・ラハバリ(1948-):わが母なるペルシャ 第1集
交響詩 第1番「Nohe Khan」
ヴァイオリンとオーケストラのための協奏曲(1972年作曲「Nohe Khan」/2018改訂)
交響詩 第2番「母の涙」(2018)*
交響詩 第3番「子供たちの祈り」(2018)*
パウラ・ラハバリ(Vn)
アレクサンダー・ラハバリ(指)
プラハ・メトロポリタンO
アンタルヤ国立SO*

録音:2018年6月23日 チェコTVミュージック・スタジオ、プラハ
2018年4月27日 ライヴ録音
AKMアスペンドス・サロヌ、アンタルヤ、トルコ*
世界初録音
アレクサンダー・ラハバリは世界的に活躍するイラン出身の名指揮者。イラン国立音楽院でヴァイオリンと作曲 を学び、作曲家としても多くの作品を世に送り出してます。交響詩はこれまでに8曲作られており、どれもイラン の前身である「ペルシャ」の民族音楽的要素が巧みに用いられたエキゾチックな作風を備えており、伝統的な スタイルと即興的な要素がブレンドされたユニークな作品。第1番はイランの伝統儀式で活躍するテノール歌 手である「Nohe Khan」をテーマにしており、宗教的な儀式で歌う彼らの声をヴァイオリンで模し、オーケストラ との華麗な協奏曲に仕立てています。第2番は短い交響詩であり、子供を失った母親の悲しみの心が歌わ れています。第3番はあどけない子供たちの祈りの風景。曲が進むにつれ、いたずら心が芽生える子供たちの 心が描かれています。
NAXOS-8.573940(1CD)
クレメンティ:鍵盤のためのソナタ集
ソナタ 変ロ長調 Op.12-1
ソナタ 変ロ長調 Op.2-6
ソナタ 変ホ長調 Op.7-1
ソナタ ハ長調 Op.7-2
ソナタ ハ長調 Op.2-2
ソナタ ハ長調 Op.9-2
パク・ソナ(P)

録音:2017年3月15-16日
現代では「初心者のためのソナチネ」の作者として知られるクレメンティ、実は半世紀以上に渡って数多くの チェンバロ、ピアノのための作品を書き、自身の作品の普及のために楽譜出版を手掛け、更にはピアノの製造 まで行うという実業家でもありました。クレメンティについて、モーツァルトは「チェンバロ弾きとしては素晴らしい技 術だが、単なる機械的な演奏しかできない」と酷評しましたが、ベートーヴェンは彼の作品を高く評価し、クレ メンティもベートーヴェンのいくつかの作品を出版するなど、良好な関係を築いていました。このアルバムでは ウィーンとロンドンで出版された作品を収録、どれも簡潔なソナタ形式の中にピアノ演奏に必要なテクニックが 散りばめられています。演奏している韓国系アメリカ人ピアニスト、パク・ソナは第5回仙台国際音楽コンクール (2013)の入賞者。美しい音色とテクニックで聴き手を魅了します。
NAXOS-8.573966(1CD)
ヨハン・シュターミッツ(1717-1757):交響曲集 Op.3
交響曲 ト長調 Op.3-1 Wolf G2(1751-1754)
交響曲 ト長調 Op.3-3 Wolf G3(1751-1754)
交響曲 変ホ長調 Op.3-4 Wolf Eb3(1750頃-1752)
交響曲 イ長調 Op.3-5 Wolf A2(1750頃-1752)
交響曲 ヘ長調 Op.3-6 Wolf F2(1748頃-1752)
アレクサンドル・ルーディン
ムジカ・ヴィーヴァ・モスクワ室内O

録音:2018年6月
18世紀、ボヘミアで全盛を誇ったシュターミッツ一族。なかでもヨハンは“マンハイム楽派”の創立者とされてい ます(室内楽作品で知られるカールは、ヨハンの息子)。彼が残した50曲以上の交響曲は、それまでのイタ リア序曲から派生した3部からなるシンフォニア(急-緩-急)ではなく、メヌエットを挿入した4楽章形式で書か れており、これはヨーゼフ・ハイドンを先取りする、当時としては新しい試みでした。またソナタ形式の発展にも 寄与し、オーケストラ内では管楽器を重用することで音色にメリハリを付けるなど、作品に近代的な響きを与 えたことでも知られています。このアルバムでは1750年前後の交響曲を5曲収録。ハイドンが1750年代の終 りから交響曲の作曲に手を染めたことを考えると、やはりシュターミッツが時代を先取りしていたことがわかりま す。
NAXOS-8.559839(1CD)
スーザ:吹奏楽のための作品集 第19集
第2幻想曲(原曲:エル・カピタン)…V.ラゴーンによる管楽バンド編/D.スターン編集(1896)
Non-committal Declarations 未確定の宣言(女声3声と管楽バンド編)(1920)
On the 5.15-ユモレスク(1916)(D.スターン編集版)
.ミュージカル「ブライド・エレクト」から(管楽バンド版/M.パートン編集)
ファイティング・レース(1922)(D.スターン編集)
バンド・ケイム・バック-ユモレスク(1895)(K.タム編集)
デイヴィッド・ギヨン:羊と山羊「牧草地へのウォーキング(J.P.スーザによる管楽バンド編)
伝承曲:わらの中の七面鳥(D.ギヨン&J.P.スーザによる管楽バンド編)
キース・ブライオン(指)
ロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージック・ウィンド・オーケストラ
イジー・アトキンソン/ローラ・ホッキング/ロザンナ・クーパー(S)
リンダ・エクストローム・スタンリー/キース・ブライオン(語り)
ジョナサン・ホリック(Tb)

録音:2017年1月7-9日
「マーチ王」として知られるスーザですが、彼はワルツやオペレッタなど多くのジャンルに渡って作品を書きました。 このアルバムに収録された2曲のユモレスクも珍しい作品。「On the 5.15」は1915年に流行したポピュラー・ ソングを元にしており、今回の録音にあたってはD.スターン版を収録、曲の途中でブライオンの声が聞こえる楽 しい作品に仕上がっています。もう1曲のユモレスク「バンド・ケイム・バック」はロータリー・クラブでの昼食会での バンドのメンバーたちの処遇を描いた作品。他にはトロンボーンが活躍する「ファイティング・レース」、3人の女 声が声を競う「未確定の宣言」などユニークな曲を収録。よく知られる民謡「わらの中の七面鳥」で全編が締 めくくられます。
NAXOS-8.573975(1CD)
ソーレ(1852-1920):24のエチュード・カプリース 第3集
第14番:変ホ長調
第15番:ロ長調
第16番:嬰ト短調
第17番:ホ長調
第18番:嬰ハ短調
第19番:イ長調
ナツリン・ラシドヴァ(Vn)

録音:2018年4月2-3日
※世界初録音
フランス出身のヴァイオリニスト、エミール・ソーレ。幼い頃から神童として名を広め、時にはフランツ・リストと共 演するなど華々しい演奏活動を行いました。指導者としても活躍、ベルリン新音楽アカデミーや、ロンドンの英 国王立音楽院で後進を指導、最終的にはロンドンに定住し、作曲家としても数多くの作品を発表していま す。彼は自身の素晴らしいテクニックを伝えるためにいくつかの練習曲を作曲、その中で最も難易度が高く、か つ芸術的に優れているとされるのが「24のエチュード・カプリース」です。10分近くの長さを誇る各々の曲は、単 なる“練習曲”の域を完全に超えており、それぞれが独立したコンサート・ピースとしても成立するほどの高い完 成度を誇っています。第1集、第2集と同じくナツリン・ラシドヴァが作曲者「ソーレ」の名を冠した1685年製の ストラディヴァリを演奏、その美しいサウンドで作品の魅力を存分に伝えます。
NAXOS-8.573982(1CD)
ブゾーニ:ピアノ作品集 第11集
ピアノ・ソナチネ 第5番「大ヨハン・セバスティアン氏の名による短いソナチネ」
バッハの断片による対位法的幻想曲-コラール前奏曲
バッハ=ブゾーニ:前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV998
バッハ=ブゾーニ:コラール前奏曲集
来ませ、造り主にして聖霊なる神よ BWV667
目覚めよ、と呼ぶ声あり BWV645
いざ来たれ、異教徒の救い主よ BWV659
今ぞ喜べ、愛するキリスト者の仲間たちよ BWV734
主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ BWV639
主なる神よ、いざ天の扉を開きたまえ BWV617
アダムの罪によりすべては失われぬ BWV637
アダムの罪によりすべては失われぬ BWV705
汝のうちに喜びあり BWV615
17.われらが救い主イエス・キリスト BWV665
ヴォルフ・ハーデン(P)

録音:2018年7月9-10日
ブゾーニのピアノ作品集第11集は、彼の目を通して描かれたバッハ作品の数々を収録。 フランツ・リストに心酔するとともに、優れたピアニストでもあったブゾーニは、早い時期から「トランスクリプション =編曲」に興味を抱き、数多くの作品を華麗なピアノ曲へと変貌させました。代表的な作品は1884年の 「バッハのシャコンヌ」で、濃密な響きと華やかな装飾に彩られたバッハは、ロマンティックな風情を持ち、リストの 一連のトランスクリプションの伝統に連なるピアニスティックなものとして知られています。しかし、ほぼ30年を経 て書かれた「大ヨハン・セバスティアン氏の名による短いソナチネ」は、原曲である「ファンタジーとフーガ ニ短調. BWV905」(バッハの真作であるかは疑わしい)の簡潔な様式をそのまま写し取り、瞑想的な作品として仕 上げており、入り組んだハーモニーは前衛的でもあります。厳格な対位法をそのままピアノへ移し替えた「10の コラール前奏曲」も聴きどころ。
NAXOS-8.573995(1CD)
モダン・トランペットの芸術 第1集
ピーター・マクスウェル・デイヴィス(1934-2016):トランペットとピアノのためのソナタ Op.1(1955)
エネスコ:伝説(1906)
オネゲル):イントラーダ H.193(1947)
ヒンデミット:トランペットとピアノのためのソナタ(1939)
マルティヌー:トランペットとピアノのためのソナチネ H.357(1956)
J.G.ウィリアムズ(1972-):XX Mountains of Abstract Thought
リゲティ:歌劇「グラン・マカーブル」-3つのアリア「ミステリー・オヴ・ザ・マカーブル」(1988)(E.ハワース編)
ヒュー・モーガン(Tp)
パトリシア・ウルリヒ(P)

録音:2018年7月15-17日
NAXOSの新しいシリーズ「モダン・トランペットの芸術」。20世紀から21世紀にかけてトランペットとピアノのた めに書かれた様々な作品を集めるという趣旨のもと、第1集では1906年に作曲されたエネスコの「伝説」をは じめ、ヒンデミット、マルティヌーら近代の作品から、マクスウェル・デイヴィス、リゲティといった現代作品を収録し ています。なかでもエネスコの「伝説」は、楽器特性の進歩により半音階奏法が完全に可能となった証と言え る作品で、近代トランペット作品の中でも重用視される曲。他のレパートリーでも数々の特殊奏法を用い、 万華鏡のような音色を駆使しており、トランペットの可能性を極限まで追求した聴きごたえのあるものばかりで す。アンサンブル「セプトゥーラ」のメンバーであり、バーゼルSOの奏者、ヒュー・モーガンの超絶技巧でお 楽しみください。 使用楽器:YAMAHA
NAXOS-8.579046(1CD)
ロブ・キーリー(1960-):室内楽曲集
1-6.クラリネット四重奏曲(2017)
7-12.2つのヴァイオリンのためのデュオ(2015)
13-15.クラリネット・ソナタ(2016)
16.ディスティル(2016)
17-21.クラリネットとピアノのための5つのバガテル(2017)
22-24.ピアノ三重奏曲 第2番(2015)
ヴィクトリア・ザメク(Cl)…1-6.13-15.17-21
サラ・サーロー(Cl)…1-6
クリスハットン(Cl)…1-6
アンドリュー・スパーリング(Cl)…1-6
キャロライン・ボルディング(Vn)…7-12
ルース・エーリッチ(Vn)…7-12
ロブ・キーリー(P)…13-21
クリス・ブラニク(ヴィブラフォン)…16
アクィナス・トリオ…22-24

録音:2017年9月22-23日、2017年1月28日、2016年10月8日
世界初録音
イギリスの現代作曲家、ロブ(ロバート)・キーリー。一つ前の世代のバートウィスルやフィニッシーと同じく“難解 で複雑な作品”を書く作曲家として知られています。しかし、彼自身は「室内楽が最も表現力のある形式で ある」と考えており、例えばピアノ三重奏曲ではハイドン、ショパンの作品を模範にしているとも語っています。そ してクラリネット四重奏曲はモーツァルト作品からインスパイアされているのだそうですが、どことなく雰囲気が感 じられるだけで、全く別の作品に仕上がっています。クラリネット作品では、名奏者ヴィクトリア・ザメクの存在が 不可欠であり、成立においても、演奏においても彼女は素晴らしい存在感を見せています。
NAXOS-8.579022(1CD)
エル=コーリー(1957-):ピアノ・ソナタ 第1番-第4番
ピアノ・ソナタ 第1番Op.35(1984)
ピアノ・ソナタ 第2番Op.61(1998)
ピアノ・ソナタ 第3番Op.67「イエス、太陽の子」(2002-2003)
ピアノ・ソナタ 第4番Op.82「夜に」(2010-2012)
川 Op.89(2012)/練習曲 Op.51(1992)
主題と変奏 Op.45(1987)
ジャコモ・シナルド(P)

録音:2017年5月7日、2017年9月16日、2018年3月30日、2018年4月24日
レバノンの作曲家エル=コーリー。NAXOSからはオーケストラ作品を中心に、すでに6枚のアルバムがリリース されており、その迫力ある響きは一部の熱狂的な愛好家たちの人気を博しています。彼はもともと高いテク ニックを有したピアニストであり、ピアノのための作品も数多く存在、ここでは4曲のピアノ・ソナタを中心に、いくつ かの小品が収録されています。ピアノ・ソナタ第1番は短いながらも伝統的な3楽章形式で書かれており、暴 力的な音の嵐と瞑想的な雰囲気が交錯するユニークな作品。トッカータを思わせる終楽章が聴きものです。 第2番は2楽章形式で、ゆっくりした部分と早い部分の対比が見事。第3番は簡潔な音で構成されたミニマ ル的要素を持つ曲です。ピアニスト、シナルドに献呈された第4番はほぼ無調でありながら、劇的な展開を 持っています。2012年のマルグリット・ロン国際ピアノ・コンクールの課題曲「川」、1992年エコール・ノルマル 音楽学校のコンクールの課題曲「練習曲」、同じくエコール・ノルマル音楽学校のコンクールの課題曲「主題と 変奏」もコーリーの独自性溢れた作品です。
NAXOS-8.559857(1CD)
ダニエルプール(1956-):作品集
アフロディーテに語りかける(2016)-
ソプラノ、独奏ホルン、室内オーケストラのための
弦楽のための交響曲「愛も死も強い」(2014)-原曲:弦楽四重奏曲 第6番「Addio」
カディッシュ(ヴァイオリンと弦楽オーケストラ版)
サラ・シェーファー(S)
マキシム・セミョノフ(Hrn)
エフゲニー・プラヴィロフ(Vn)
ミッシャ・ラフレフスキー(指)
ロシア弦楽オーケストラ

録音:2017年4月17-24日
作曲家ダニエルプールと指揮者ラフレフスキーは2000年に初めて出会ってから、ずっと信頼関係で結ばれて います。ラフレフスキーは2016年に「弦楽のための交響曲」のアメリカ初演を行った後、「アフロディーテに語り かける」の初演に立ち会い、ソプラノ歌手のシェーファーの歌に接したといいます。そしてヴァイオリンとオーケスト ラのための「カディッシュ」も含めた3作品の録音をダニエルプールに提案、すぐに行動を起こし2017年4月には 実際に録音が完成したという早業でした。「アフロディーテに語りかける」は自らの死を考えた女性が、夢の中 で美と愛の女神に出会い、生きる喜びを取り戻すまでを描いた作品。初演でもソロを担当したサラ・シェー ファーの瑞々しいソロが聴きどころです。“ソロモンの雅歌”の一節から採られた「愛も死も強い」はもともと弦楽 四重奏第6番として作曲され、編曲版は2014年にゲルギエフの指揮で初演されています。「カディッシュ」は 1977年に亡くなったダニエルプールの父への追悼曲。生、死、平和についての考察です。
NAXOS-8.559868(1CD)
グレゴリー・ハッター(1971-):世俗合唱曲集
Shed No Tear!
Ah! Woe is Me!
A Farewell 告別
Tears, Idle Tears
Cradle Song 子守歌
Winter Song 冬の歌(合唱とハンドベル編)
Blow, Blow, Thou Winter Wind
吹け、吹け、冬の風
3つのアメリカ風マドリガル
Under the Harvest Moon 秋の月の下で
Tears 涙(女声4声版)
シャノン・セイ(S)
フィロヴォクス・アンサンブル
スコット・ニコラス(P)
ロバート・シューネマン(指)
コンポーザーズcho
ダニエル・ショウ(指)
ミネソタ・コラール・アーティストの歌手たち
マシュー・クロトン(指)

録音:2014年9月25.29日、2012年4月28日、2011年4月5日、2014年3月13日、2018年4月14-15日、2015年9月22日、2016年12月23日
アメリカを拠点に活躍する作曲家グレゴリー・ハッター。多彩な作風を特徴とする彼の作品は、これまでに新古 典派主義風、後期ロマン派風、無調、十二音を用いた前衛、ジャズなどあらゆる様式に渡り、その色彩豊か な音楽で聴き手を魅了しています。そんなハッター、今回の合唱曲集には、保守的ともいえる穏やかな響きを 持つ作品が多く、中でもハンドベルの響きが曲を彩る「冬の歌」の素朴な美しさが耳に残ります。最後に置か れた女声アンサンブルのよる「涙」は、現代的なハーモニーと透明感溢れる音色がとりわけ印象的です。
NAXOS-8.660466(2CD)
ロッシーニ:歌劇「エドゥアルドとクリスティーナ」 カルロ:スウェーデン王…ケネス・ターヴァー(T)
クリスティーナ:王の娘、エドゥアルドの秘密の妻…シルヴィア・ダッラ・ベネッタ(S)
エドゥアルド:スウェーデン軍の将軍…ラウラ・ポルヴェレッリ(Ms)
ジャコモ:スコットランドの王子…バウルジャン・アンデルジャノフ(Bs)
アトレイ:王宮護衛大尉、エドゥアルドの親友…シー・シャン(T)
ジァンルイージ・ジェルメッティ(指)
ポズナン・カメラータ・バッハcho

録音:2017年7月14.16.21日
第29回 ヴィルトバート ロッシーニ音楽祭
ドイツ バート・ヴィルトバート トリンクハレ
エドゥアルドとクリスティーナは秘密の内に結婚し、子供も生まれています。しかし、このことを知らないクリス ティーナの父であるスウェーデン王カルロは、彼女とスコットランドの王子ジャコモとの縁談を目論みます。いよい よ王カルロがクリスティーナのところにやってきた時に、出てきたのは2人の子供グスターヴォ。「父は誰なのか?」 と問い詰める王、答えることのできない娘…王は法廷で彼女を裁くことを決断しますが… 1819年に初演された「エドゥアルドとクリスティーナ」。実は新作ではなく、ロッシーニの以前のいくつかの作品か らかなりの曲が転用された「再生オペラ」であったため、それに気が付いた当時の聴衆は作品を非難。次第に 忘れられてしまいました。しかし、全体の出来ばえは素晴らしく、また転用元のオペラはほとんど演奏されること もないので、現在の聴き手としては、全く新しい作品として楽しむことができるでしょう。ロッシーニを得意とする ジェルメッティの見事な演奏に乗って、歌手たちが迫真の歌唱を聴かせます。
NAXOS-8.660456(3CD)
グノー:歌劇「ファウスト」(1864年ロンドン版) ファウスト…アリヤシュ・フラシン(T)
メフィストフェレス…カルロ・コロンバーラ(Bs)
マルグリート…マルユッカ・テッポネン(S)
ヴァランタン…ルチオ・ガッロ(Br)
ジーベル…ダイアナ・ホーラー(Ms)
マルト…イヴァナ・スルブリヤン(Ms)
ブランデル(ヴァグナー)…ヴァルッテリ・トリッカ(Br)
ヴィッレ・マトヴェイェフ(指)
リエカ・クロアチア国立歌劇場O&cho

録音:2016年11月2-11日
1839年にローマ賞を受賞したグノーは、ローマ留学時代にゲーテの「ファウスト」を熟読し、作品のオペラ化を 志していました。その後「サッフォー」や「いやいやながら医者にされ」などいくつかのオペラに着手したものの、どれ も失敗。結局1852年から作曲をはじめ、1858年に完成させた「ファウスト」がグノーの初の成功したオペラと なりました。1859年の初演後、グノーは作品に何度も改編を施し、最初は台詞を用いた「オペラ・コミック」形 式で書かれていたものを、台詞をレチタティーヴォに変更、その後も5曲のバレエ音楽を追加するなど、上演の 都合にあわせて変更が行われています。このアルバムには1864年のロンドン上演のためのヴァージョンが収録 されており、当時人気のバリトン歌手チャールズ・サントリーのためのアリア「Avant de quitter ces lieux」が 含まれていますが、バレエ音楽は追加されていません。この演奏でファウストを歌うフラシンは劇場の首席ソリス ト。カルメンの“ドン・ホセ”を当たり役にする注目のテノールです。

NAXOS 2019年6月発売
NAXOS-8.573852(1CD)
ベートーヴェン:オラトリオ「オリーヴ山上のキリスト」
悲歌 Op.118(1814頃)
天使セラフ…ハンナ=リーナ・ハーパマキ(S)
イエス…ユッシ・ミュリュス(T)
ペトロ…ミクラス・シュパンベルク(Bs)
レイフ・セーゲルスタム(指)
アボエンシス大聖堂聖歌隊
トゥルクPO

録音:2017年5月15-17日 トゥルク・コンサート・ホール、フィンランド
ベートーヴェンが1803年に作曲したオラトリオ「オリーヴ山上のキリスト」は、ゲッセマネの園でのキリストの祈りと苦悩 を描いた作品。成立の過程はわかっていませんが、かなりの短期間で仕上げられたとされています。初演時は大きな 成功を収めましたが、一部の批評家たちは「長すぎるうえに、歌唱パートの表現力に欠ける」と否定的な意見を上 げ、ベートーヴェン自身も作品の出来に不満を感じ、出版される前に改訂を施しています。とはいえ、ベートーヴェン の劇的な筆致によるキリスト像は、歌劇「フィデリオ」のフロレスタンを思わせる人間的な表情を持ち、与えられた旋律 も魅力的です。ほとんど演奏されることのない「悲歌」はベートーヴェンのパトロンの一人、パスクァラティ男爵に捧げら れた曲。男爵の妻の早すぎた死を悼んで作曲された慎ましくも美しい作品です。
NAXOS-8.573899(1CD)
バロック期のフルート協奏曲集
ヴィヴァルディ:フルート協奏曲 ニ短調「ムガール大帝」RV431a
ペルゴレージ:協奏曲 ト長調-フルート,2つのヴァイオリン,通奏低音のための
ルクレール(1697-1764):フルート協奏曲 ハ長調 Op.7-3
ブラヴェ(1700-1768):協奏曲 イ短調-フルート,2つのヴァイオリン,通奏低音のための
テレマン:フルート協奏曲 ニ長調 TWV51:D1
バルトルド・クイケン(バロックFl)
インディアナポリス・バロックO

録音:2013年1月24日、2014年10月14日、2018年2月26-27日
バルトルド・クイケンが演奏する「バロック音楽の再発見」のシリーズ。ここでは5曲の協奏曲を演奏しています。 17世紀の協奏曲といえば、さまざまな楽器がオーケストラと対話する「合奏協奏曲」が主流でしたが、18世紀はじ めにイタリアで出現した「独奏楽器のための協奏曲」がまたたくまにヨーロッパ中に普及、以降、この形式が協奏曲の 主流を占めることとなりました。このアルバムに収録された5つの作品は、フルートのための協奏曲が、ドイツ、イタリア、 フランスでどのように異なるかを示しています。ヴィヴァルディの技巧的な作品、優雅で美しいブラヴェの作品、豊富な 旋律と豊かなハーモニーを持つテレマンの作品など、どれもがバロックの理念である「まるで歌うように楽器を奏でる」を 実証しています。
NAXOS-8.574058(1CD)
第1回ショパン・フェスティヴァル
1.シューベルト:楽興の時 D780 Op.94-第6番 変イ長調
2.ショパン:マズルカ 変イ長調 Op.24-3
3-4.ドゥセック(1760-1812):ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Op.44「告別」より第2楽章、第3
楽章
5.ショパン:前奏曲 Op.28-23 ヘ長調
6.ドビュッシー:前奏曲集 第2巻-第2番:枯れ葉
7.ドビュッシー:前奏曲 第2巻-第3番:ヴィーノの門
8.ショパン:練習曲 ハ短調 Op.25-7
9.ショパン:マズルカ 変ロ長調 Op.7-1
10.ショパン:マズルカ イ短調 Op.7-2
11.ショパン:マズルカ ヘ短調 Op.7-3
12.ショパン:マズルカ イ短調 Op.59-1
13.ポーランド民謡(ショパン編):マズルカ ニ短調
14.ポーランド民謡(ショパン編):ダブロウスキのマズルカ
15.ショパン:子守歌 変ニ長調 Op.57
16.ショパン:スケルツォ 第2番変ロ短調 Op.31
17.リスト:巡礼の年 第1年 S160-ヴァレンシュタットの湖で
18.ショパン:ピアノ・ソナタ 第2番変ロ短調 Op.35-第4楽章:フィナーレ
19.リスト:メフィスト・ワルツ 第1番S514
20.グートマン(1819-1882):夜想曲 変イ長調 Op.8-1(4手ピアノ版)
エヴァ・ポブウォッカ(P)…1.2
アレクセイ・リュビモフ(P)…3-7.20
トビアス・コッホ(P)…8-14
エリザベート・ブラウス(P)…15-16
フランソワ・クサヴィエ・ポワザ(P)…17-19
フーベルト・ルトコウスキ(P)…20

使用楽器:スタインウェイ&サンズ(2015年製)(モダン)…2.6.7.15.19.20
ヨーゼフ・ブロードマン(1815年頃)(ヒストリカル)…3-4
ルースロ(1830頃)-エリック・フェラー・コレクションより(ヒストリカル)…8.12-14
ジョン・ブロードウッド&サンズ(1841年製)(ヒストリカル)…5.9-11
スタインウェイ&サンズ(1872年製)(ヒストリカル)…17.18

録音:2018年6月28日…1.2
2018年7月1日…3-7.20
2018年6月30日…8-14
2018年6月27日…15-16
2018年6月29日…17-19
2018年、ハンブルクで開催された「第1回ショパン・フェスティヴァル」はモダン・ピアノとヒストリカル・ピアノを用いてショ パンを演奏するというヨーロッパ初の試み。ショパンの時代の楽器と2015年に作られたスタインウェイの音色を聴き比 べながら、ショパン時代の作品を堪能するというユニークな音楽祭です。 このアルバムはシューベルトとショパンの音楽で幕を開け、フォルテピアノの繊細な音色と作品の密接な関係を示唆し ます。19世紀になるとピアノの製造元はウィーンからイギリスに移り、奏でる音色も大きく豊かな響きが得られるように なります。そしてショパンの晩年、1848年から1849年の作品に彼の弟子グートマンとリストの作品を並べ、楽器の 発展と、次世代へとつながるピアノ曲の可能性を見せています。ポブウォッカやリュビモフをはじめとした「ショパンの名 手」が腕を競っているところも魅力的です。
NAXOS-8.573655(1CD)
モイゼス(1906-1984):交響曲第11番&第12番
交響曲第11番Op.79(1978)
交響曲第12番Op.83(1983)*
ラディスラフ・スロヴァーク(指)
スロヴァークRSO

録音:1995年11月27日-12月1日、1993年9月27-30日*
※MARCO POLO 8.225093からの移行盤
現代スロヴァキアの音楽界で最も重要な人物の一人とされるアレクサンダー・モイゼス。彼の一連の作品はどれも故 郷スロヴァキア民謡からインスピレーションを受けています。このアルバムには交響曲第11番と第12番を収録。晩年 のモイゼスによる熟練の手法が冴える充実した作品を楽しむことができます。1978年に作曲された第11番は、オン ドレイ・レナールトが指揮するスロヴァキアRSOが初演。混沌とした序奏部分と、ここから現れる決然とした 動機が様々に形を変えていく発展的な第1楽章が印象的です。他の楽章はどれも洗練された作風に拠って書かれ ており、モイゼスの巧みな作曲技法が映える作品です。1983年に作曲された第12番はモイゼスの最後の管弦楽 作品であり、彼の「音楽的自叙伝」となるものです。シンプルな構造で書かれていますが、ストレートな表現はモイゼ スの思いを余すことなく伝えています。
NAXOS-8.573951(1CD)
19世紀ロシアのチェロ作品集
チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 イ長調 Op.33
(チェロとピアノによるオリジナル版)(1876-1877)…世界初録音
ダヴィドフ(1838-1889):ロシアの歌による幻想曲(1860)…世界初録音
リャードフ:ジプシーの歌による幻想曲(1857頃)…世界初録音
アレンスキー:2つの小品 Op.12
4つの小品 Op.56
リムスキー=コルサコフ:セレナード Op.37(チェロとピアノ版)(1893)…世界初録音
ドミトリー・フリチョフ(Vc)
オルガ・ソロヴィエヴァ(P)

録音:2018年5月27日、2018年5月28日、2018年5月29日
19世紀ロシアで流行したチェロのための作品集。なかでも中心的存在となったのはチャイコフスキーで、彼はチェロの 深い音色を大層好んでいました。管弦楽作品やバレエ曲でも、時折美しいチェロのソロの場面がありますが、この「ロ ココの主題による変奏曲」はチェロが思い切り活躍する作品。モスクワ音楽院のチェロ奏者フィッツェンハーゲンに捧げ られており、現在では彼が改訂した版で演奏されることが多いのですが、ここではオリジナルのピアノとチェロ版で演奏 されています。他にはチェロの名手ダヴィドフの技巧的な作品や、リャードフ、アレンスキ、リムスキー=コルサコフの優 雅な作品を楽しめます。
NAXOS-8.573834(1CD)
ヨーゼフ・マルクス(1882-1964):ピアノ協奏曲集
ロマンティックなピアノ協奏曲(1919-1920)
ピアノとオーケストラのための「カステッリ・ロマーニ」(1919-1930)…世界初録音
デイヴィッド・ライヴリー(P)
スティーヴン・スローアン(指)
ボーフムSO

録音:2004年1月13-17日
※ASV CDDCA1174からの移行盤
オーストリア後期ロマン派の作曲家ヨーゼフ・マルクス。幼い頃にはヴァイオリニストになることを求められ、父からピアノ の演奏を禁じられていたマルクスでしたが、彼はシューベルトとハイドンを愛し、スクリャービンやドビュッシーのピアノ曲に 憧れていたため、秘かにピアノの練習を続け、最終的には確かな技巧を手にいれることができました。彼はいくつかの ピアノとオルガンのための作品(ラフマニノフ風)や、数多くの充実したピアノ・パートを持つ歌曲を作曲しましたが、彼 がピアノにかける思いが一番顕著に表出されているのは、このアルバムに収録された2曲のピアノ協奏曲でしょう。タイ トルに「ロマンティックな」と書かれている通り、濃厚なロマンティシズムに溢れた第1番のピアノ協奏曲はもちろんのこ と、2番目の協奏曲「カステッリ・ロマーニ」はASVレーベルからの発売時は世界初録音として注目された曲。ハリウッ ドの映画音楽にも似た重厚なオーケストラ・パートと華麗なテクニックを誇示するピアノ・パートが拮抗。マルクスの想 いが溢れる美しい作品です。
NAXOS-8.579045(1CD)
「アルルカンの年」-フルート音楽集
ピエール・ド・ブレヴィル(1861-1949):Une flute dans les vergers 果樹園のフルート(1920)…世界初
録音
デュカス:牧神のはるかな嘆き-クロード・ドビュッシーの墓にて(1920)
(G.サマズイユによるフルートとピアノ編)
ルーセル:アンダンテとスケルツォ Op.51(1934)
イベール:(1890-1962):Jeux 戯れ(1923)(フルートとピアノ編)
オネゲル:Danse de la chevre 雌山羊の踊り H39(1921)
オネゲル:ヴォカリーズ=エチュード H70(1929)…世界初録音
ミヨー:フルート・ソナチネ Op.76(1922)
オーリック:アリア(1927)
プーランク:ヴィラネル FP74(1934)
タンスマン(1897-1986):フルート・ソナチネ(1925)
ティボール・ハルシャーニー(1898-1954):ピアノとフルートのための3つの小品(1924)…世界初録音
アンタイル(1900-1959):フルート・ソナタ(1951)
ティース・ロールダ(Fl)
(トラック13のみピッコロ)
アレッサンドロ・ソッコルシ(P)

録音:2017年3月21日、2017年4月29日、2017年10月1日、2017年11月13日
1918年にジャン・コクトーが発表した評論「雄鶏とアルルカン」。これまで流行していたワーグナーやドビュッシーの色 彩豊かな音楽を「アルルカン」に例え、シンプルなサティの音楽を「雄鶏」と呼び、装飾をそぎ落とした音楽を擁護する コクトーの意見は、第一次世界大戦後の荒廃したパリに新しい音楽美学をもたらしました。ちょうど同じ頃、目覚ま しい発展を遂げていた木管楽器(特にフルート)のために、この美学に基づいた軽妙でシンプルな作品が多く作曲 され、これらは現在でも奏者たちの大切なレパートリーになっています。このアルバムでは世界初録音を含む、多彩な 作品を収録。プーランクやオーリックをはじめ、タンスマンやハルシャーニーなど、当時フランスで活動していた他国の作 曲家たちまでが、この美学に影響を受けていたことがよくわかります。
NAXOS-8.574026(1CD)
バッハ:マグナ・ゼクエンツィア 第1集
パルティータ 第4番ニ長調 BWV828-I.序曲*
パルティータ 第4番ニ長調 BWV828-II.アルマンド*
パルティータ 第6番ホ短調 BWV830-II.アルマンド
パルティータ 第6番ホ短調 BWV830-III.クーラント
フランス組曲 第3番ロ短調 BWV814-II.クーラント
フランス組曲 第4番変ホ長調 BWV815-II.クーラント
ゴルトベルク変奏曲 BWV988-アリア
パルティータ 第6番ホ短調 BWV830-V.サラバンド
フランス組曲 第1番ニ短調 BWV812-IV.メヌエットI-V.メヌエットII
パルティータ 第5番ト長調 BWV829-VI.パスピエ
パルティータ 第3番イ短調 BWV827-V.ブルレスカ
組曲 ホ短調 BWV996-V.ブーレ
フランス組曲 第5番ト長調 BWV816-VI.ルール
フランスの様式による序曲(パルティータ) ロ短調 BWV831-III.ガヴォットI-IV.ガヴォットII
パルティータ 第6番ホ短調 BWV830-IV.アリア
ゴルトベルク変奏曲 BWV988-第7変奏 1あるいは2鍵盤
パルティータ 第6番ホ短調 BWV830-VII.ジーグ
フランス組曲 第5番ト長調 BWV816-VII.ジーグ
パルティータ 第2番ハ短調 BWV826-VI.カプリッチョ
ソニア・ルビンスキー(P)

録音:2018年1月6-10日*、2016年1月6-9日
「Magna Sequentia=偉大なる継続」とでも言うのでしょうか。このアルバムはバッハの「組曲」から任意の舞曲を 集めたもの。18世紀には、ソナタよりも組曲が一般的であり、バッハ以前の時代にもフローベルガーをはじめとした多く の作曲家がこの形式で曲を作っています。さまざまな舞曲によって構成されていますが、中核をなすのは、アルマン ド、クーラント、サラバンド、ジーグの4曲で、ここに任意の曲を追加することで曲が完成となります。フランスで生まれた この「組曲」、演奏する際は曲を自由に選択、配置してもよいとされており、奏者たちは即興で曲を取捨択一するこ とが求められていました。 バッハは鍵盤曲として19の組曲を作曲しており、ルビンスキーはこの中から19曲を選び出し、モダン・ピアノで演奏。 21世紀における「新たな組曲」を聴き手に提示します。
NAXOS-8.559785(1CD)
ジョン・ディーク(1943−):交響的物語
B.B.ウルフ(釈明)(1982)*
リチャード・ハーツホーンとジョン・ディークのテキストによる
バイバイ!(1987)*
ダイアン・ウォルクスタインとジョン・ディークのテキストによる
「雪の女王」フィナーレ:氷の宮殿(1991)
アンデルセン原作-ジョン・ディークのテキストによる
スピュトン・ダイビルの伝説(1991)
ジョン・ディークのテキストによる
ジョン・ディーク(コントラバス/ナレーター)
ジュリア・ボゴラード=コーガン(フルート/ナレーター)…2
ジュディス・リン・スティルマン(ピアノ/ナレーター)
パメラ・ゴールドスミス(Va)
クリス・ゲッカー(Tp)
カブリロ祝祭O
マリン・オールソップ(指/ナレーター)…3.4

録音:1993年7月31日-8月1日カブリロ・フェスティヴァル・ホール、サンタ・クルーズ、1998年12月15日820ウェスト・エンド・アヴェニュー、ニューヨーク*
※世界初録音
「誰よりも音楽を楽しむ」作曲家として知られるジョン・ディーク。この「交響的物語」では、全ての作品でディーク自身 が語り手となり、物語の魅力を伝えています。登山を愛するディークがカナダとアラスカで出会ったオオカミについての 「B.B.ウルフ」、アメリカ移民の心を描いた「バイバイ!」、アンデルセンの有名な童話をもとにした「雪の女王」、一種 のトランペット協奏曲「スピュトン・ダイビルの伝説」。これらは全て自然な英語の話し言葉が用いられた大人も子供 も楽しめる作品です。
NAXOS-8.574127(1CD)
期待の新進演奏家シリーズ/ラファエル・フイヤートル・リサイタル
1.アリエル・ラミレス(1921-2010):アルフォンシーナと海(1969)
2.ラモー:クラヴサン組曲 ホ短調-第5番 鳥のさえずり
3.ラモー:クラヴサン組曲 ニ長調-第1番やさしい訴え
4.ラモー:新クラヴサン組曲 ト長調-未開人
5.グラナドス:8つの詩的なワルツ(1894)
6.リョベート:ソルの主題による変奏曲 Op.15(1908)
7.バリオス:ワルツ O.8-3(1919頃)
8.バリオス:情熱的なマズルカ(1919頃)
9.ヴィラ=ロボス:前奏曲 第5番 ニ長調「Homenagem ao Vida Social」(1940)
10.スクリャービン:前奏曲 嬰ハ短調 Op.9-1(1894)
11.ラフマニノフ:前奏曲 ト短調 Op.23(1901)

編曲:ローラン・ディアンス…1
ミシェル・グリザール…2-4
ラファエル・フイヤートル…5
アントニー・フォーゲライ…10.11
ラファエル・フイヤートル(G)

録音:2019年1月28-30日
アメリカで毎年開催される「GFA国際ギターコンクール」。2018年の優勝者ラファエル・フイヤートルは、この受賞記 念アルバムでギターのオリジナル作品と編曲作品をとりまぜて演奏しています。フォルクローレの名作「アルフォンシーナ と海」では、歌を用いることなくラミレスの音楽を詩情豊かに歌い上げ、グラナドスの「ワルツ」では古典的なフォームで 書かれた作品をフイヤートル自身がギター用に編曲、躍動的に演奏しています。他にもラモーやスクリャービン、ラフマ ニノフのピアノ曲をギターで演奏することで、新たな可能性を探っています。ヴィラ=ロボスやバリオスのオリジナル作品 でもフイヤートルは目の覚めるような演奏を披露。彼の演奏技術と音楽性を楽しめる格好の1枚になっています。
NAXOS-8.573920(1CD)
バルカン半島のギター音楽集
ミロスワフ・タディッチ(1959-):.Jovka(2017)…世界初録音
 Chicho(2016)…世界初録音
デュージャン・ボグダノビッチ(1955-):レヴァント組曲(1955)
ホンス・フリストフスキ(1931-2000)/タディッチ:マセドニアの少女(1991)
ボリス・パパンドプロ(1906-1991):3つのクロアチア舞曲(1975)
ヴォジスラウ・イヴァノヴィチ(1959-):カフェ・ピース(1993)より[インプロヴィゼーションとダンス/楽しいワルツ/子守歌]
ラザール・オストジチ(1987-):バルカン半島への階段(2017)…世界初録音
伝承曲/タディッチ:ルステムル(1991)
伝承曲/タディッチ:ウォーク・ダンス(1991)
マク・グルジッチ(G)

録音:2018年1月4日、2018年1月5日、2018年1月9日、2018年3月30日、2018年4月9日
「バルカン山脈」を名前の由来とするバルカン半島。1808年にドイツの地理学者アウグスト・ツォイネが命名した東 南ヨーロッパの一地域です。この地域は、かつてのオスマン帝国の属領であったためか、ここで生まれた音楽は「複雑 なリズムと刺激的な旋律」による独特な雰囲気を持っています。ギタリスト、マク・グルジッチはこの特徴を持つ5人の バルカンの作曲家の作品を選び、各々のユニークな曲を紹介しました。マケドニアの伝承を継承するフリストフスキ、ク ロアチアの民族音楽の薫りが漂うパパンドプロ作品、瞑想的なフレーズで構成されたボグダノビッチの「レヴァント組 曲」などどれも聴き手に東洋的なイメージを喚起させる作品です。他の曲もジャズや近代的な作風を取り入れながら も、伝統音楽の雰囲気を確かに伝えています。

NAXOS 2018年5月発売
8.573772(1CD)
NYCX-10067(1CD)
国内盤仕様
税込定価
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
二重協奏曲
ティアンワ・ヤン(Vn)
ガブリエル・シュヴァーベ(Vc)
アントニ・ヴィト(指)
ベルリン・ドイツSO

録音:2017年6月5-7日イエス・キリスト教会、ベルリン=ダーレム、ドイツ
国内仕様:日本語解説付き(片桐 卓也)
1877年に交響曲第2番を書き上げたブラームス。劇的で緊張感に満ちた交響曲第1番とは対照的な田園的な性格を持つ第2交響曲の流れを受け、その翌年に作曲されたのがこの「ヴァイオリン協奏曲」でした。やはり優雅で美しい旋律に満ちたこの作品は、サラサーテが演奏するブルッフの協奏曲を聴いて感銘を受けたのが直接の作曲の動機とされていますが、実際には同じ調性を持つベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の影響が強く、重厚なオーケストラ・パートと美しく情熱的な旋律のヴァイオリン・パートが絡み合う素晴らしい仕上りのため、ベートーヴェン、メンデルスゾーンと並ぶ「3大ヴァイオリン協奏曲」の一つと称えられています。二重協奏曲は1887年の作品。ブラームスの最後の管弦楽曲でもあるこの曲は、バロック期の“合奏協奏曲”を思わせる、各々の独奏楽器の対話と、オーケストラの掛け合いが見事な力作です。ヴァイオリン協奏曲でソロを務めるのは、これまでにもNAXOSからリリースした数々のアルバムでおなじみの女性ヴァイオリニスト、ティアンワ・ヤン。多くの名演が存在する名曲ですが、彼女は物怖じすることなく果敢に演奏。自身の音楽を朗々と歌い上げています。二重協奏曲で同じくチェロの独奏を務めるシュヴァーベは良く響く音色でブラームスの哀愁に満ちた旋律を高らかに歌い上げ、ティアンワ・ヤンとの素晴らしい共演を披露しています。交響曲にも匹敵する重要なオーケストラ・パートをまとめ上げているのは名指揮者アントニ・ヴィト。若き独奏者に負けない情熱でブラームスの音楽に対峙しています。ベルリン=ダーレムの「イエス・キリスト教会」で行われた録音にも注目です。
8.573858(1CD)
ダンディ(1851-1931):メデー/カラデック組曲 他
カラデック組曲 Op.34
交響的伝説「サルビアの花」Op.21
劇音楽「メデー」Op.47
ダレル・アン(指)
マルメSO

録音:2017年8月21-24日 ライヴ
幼い頃からピアノを学び、パリ音楽院ではフランクに師事し作曲家となったヴァンサン・ダンディ。師であるフランクと、当 時フランスでも流行していたワーグナーからの影響が感じられる管弦楽作品を多く書いただけでなく、総合的な音楽 学校「スコラ・カントルム」を創設。数多くの弟子を育てあげ、フランス音楽を牽引しました。このアルバムにはギリシャ 神話から題材を得た劇音楽「メデー」、民族音楽の要素を取り入れた「カラデック組曲」、花の妖精を主人公にした 「サルビアの花」の3曲を収録。どれも壮大な物語を繊細な音で描いた作品です。なかでも「サルビアの花」はワーグ ナーの「トリスタンとイゾルデ」にも似た悲恋が描かれており、半音階的進行を多用した濃厚な音楽が特徴です。これ らをブザンソン国際指揮者コンクールで優勝したダレル・アンの見事な演奏でお楽しみください。
8.573959(1CD)
ハヴァーガル・ブライアン(1876-1972):交響曲 第7番&第16番他
序曲「鋳掛け屋の婚礼」(1948)
交響曲第7番ハ長調(1948)
交響曲第16番(1960)
ニコライ・サフチェンコ(Vnソロ)
アレクサンダー・ウォーカー(指)
新ロシア国立SO

録音:2018年1月16-19日
近代音楽史の中で異彩を放つ英国の作曲家ハヴァーガル・ブライアン。数多くのユニークな作品を残しながらも、そ の存在は無視されつづけ、ようやく晩年になっていくつかの作品が演奏されるようになりました。なかでも交響曲第1番 「ゴシック」は前例のないほどの長大かつ大編成の作品であり、この作品の特異さで彼の名前が評価されるようになっ たとも言えるでしょう。交響曲は全部で32曲ありますが、このアルバムに収録された2曲は、常識的な長さの作品で、 とりわけ古代ギリシャとペルシャの戦いを描いた第16番は単一楽章のみのコンパクトな曲です。古典的な形式で書か れた第7番は、ゲーテの自伝にインスパイアされた作品で、壮麗なファンファーレで幕を開け、ゆったりとした終楽章で 幕を閉じます。「鋳掛け屋の婚礼」はJ.M.シングの戯曲を元にした作品。19世紀のイタリア喜劇序曲を思わせる楽
8.573890(1CD)
ファリャ:恋は魔術師 他
「恋は魔術師」(1915年、オリジナル・ヴァージョン)
人形劇の為の音楽「ペドロ親方の人形芝居」
エスペランザ・フェルナンデス(歌)
アルフレード・ガルシア(Br)
ジェニファー・ゼトラン(S)
ホルヘ・ガルサ(T)
サト・ムーガリアン(芸術監督)
パースペクティヴ・アンサンブル
アンヘル・ジル=オルドネス(指)

録音:2018年8月27.28.30.31日
「火祭りの踊り」で知られるファリャの代表作「恋は魔術師」。マルティネス・シエーラの台本に基づく情熱的な音楽で すが、初演時の評価はあまり芳しくありませんでした。そのため、ファリャは曲順を変更し、オーケストラの編成を大きく するなどの大規模な改訂を行い、まずは演奏会用組曲を作り、こちらは大成功を収めました。その後バレエ用に全 体を改訂、1925年に上演されています。このアルバムには、室内オーケストラで演奏する初稿版が収録されており、 迫力ある歌に小回りの利く伴奏がマッチした小気味の良い演奏が楽しめます。「ペドロ親方の人形芝居」は、セルバ ンテスの“ドン・キホーテ”のエピソードを元にした小さな歌芝居。ドン・キホーテの無茶ぶりがユーモアたっぷりに描かれて います。
8.573939(1CD)
ベートーヴェン:変奏曲集
ヴィンターの歌劇「中止された奉献祭」の「子よ、静かにおやすみ」による7つの変奏曲 WoO75
パイジェッロの歌劇「水車屋の娘」のアリア「田舎者の恋は何と美しく」による9つの変奏曲 WoO69
ワルツ 変ホ長調 WoO84
ワルツ ニ長調 WoO85
ピアノ・ソナタ ハ長調 WoO51
グレトリの歌劇「獅子心王リチャード」のロマンス「燃える情熱」の主題による8つの変奏曲 WoO72
リギーニのアリエッタ「恋人よ来たれ」による24の変奏曲 WoO65
ラリー・ウェン(P)

録音:2017年3月17-20日
2020年は偉大な作曲家ベートーヴェンの生誕250年記念の年にあたります。彼の作品はどれもこれも日常的に聴 かれていそうなのですが、実はそうではありません。このアルバムに収録されている数々の「ピアノの為の変奏曲」も、 ほとんど演奏されることのない作品と言えるでしょう。いくつかの曲は、彼が活躍していた当時流行していた歌劇からの メロディを主題に用いたもの。パイジェッロ、ヴィンター、グレトリなどの軽快な旋律がベートーヴェンの手にかかると驚くば かりの大作に仕上がります。とりわけ、マインツの宮廷楽長を務めたリギーニの「恋人よ来たれ」による変奏曲は、24 の変奏で構成された力作。1790年、ベートーヴェンの幼馴染ヴェーゲラーのすすめによって作曲された作品で、晩 年の作品のような深遠さはありませんが、様々な工夫が凝らされ、聴き手を飽きさせることがありません。また、2楽章 のみがスケッチのまま残されたソナタ、愛らしい2曲のワルツも短いながら魅力的な作品です。ベートーヴェンの知られ ざる一面を知るための1枚です。
8.573896(1CD)
ピアソラ:アコーディオンとピアノの為の編曲集
1.Tanti anni prima むかしむかし(1984)
ブエノスアイレスの四季(1965-1970)
Oblivion 忘却(1984)
ミケランジェロ 70(1969)
天使のミロンガ(1965)
二重協奏曲「リエージュに捧ぐ」(アナトリユス・センデロヴァス編)
バチンの少年(1968)
ゲイル・ドラウグスヴォル(アコーディオン)
メッテ・ラスムッセン(P)

録音:2015年4月2.3日王立音楽大学、コペンハーゲン、デンマーク
ピアソラのタンゴをアコーディオンとピアノの組み合わせで演奏するという斬新な試み。なかでももともとピアノ独奏のた めに書かれた「ブエノスアイレスの四季」はアコーディオンが加わることで最高にエキサイティングな音が楽しめます。二 重協奏曲「リエージュに捧ぐ」はもともと映画音楽から生まれた作品で、様々な楽器の組み合わせのために編曲され ていますが、ここではコンパクトな響きの中に、ピアソラの遊び心と即興性が凝縮されています。ゲルギエフやラニクルズ とも共演したアコーディオンの世界的名手、ドラウグスヴォルとピアニスト、ラスムッセンの息のあった演奏でお聴きくださ い。
8.574035(1CD)
イギリスのチェロとピアノの為の小品集
ヴォーン・ウィリアムズ:英国民謡による6つの練習曲(1926)
フランク・ブリッジ:ヴァイオリンとピアノの為の4つの小品-第2番「春の歌」
モーラン:アイルランドの哀歌(1944)
エルガー:ロマンス Op.62(チェロとピアノ版)(1910)
ディーリアス:カプリース(1930)
 悲歌(1930)
バックス(1883-1953):民謡(1918)
モーラン:前奏曲(1943)
ディーリアス:ロマンス(1918)
ブリッジ:子守歌(1910)
ヴォーン・ウィリアムズ:グリーンスリーヴス幻想曲(グレイヴス/フォーブス編)(1934)
ジェラルド・ペレグリン(Vc)
アンソニー・インガム(P)

録音:2018年2月19-20日、7月10日ポットン・ホール サフォーク UK
ヨーロッパの伝統と英国民謡の融合を図った20世紀イギリスの作曲家たち。彼らは保守的な面を大切にしつつも、 常に様々な方法を探りながら独自のスタイルを模索し、「新しい英国音楽」を創り上げていきました。このアルバムに 収録されているのは、どれもイングランドとアイルランドの豊かな自然と民族意識を感じさせる鮮やかな色彩を持つ 曲。例えば冒頭のヴォーン・ウィリアムズの「英国民謡による6つの練習曲」では涙を誘わんばかりの美しい旋律を、 チェロが朗々と歌い上げ、バックスの「民謡」ではイギリスの重苦しい空を思わせるような仄暗い雰囲気が立ち込めて います。ディーリアスの晩年の作品「カプリースと悲歌」は、寝たきりになった作曲家の歌うメロディを、彼の代筆者フェ ンビーが口述筆記した作品。やるせない悲しみと、生への執着を併せ持つ名作です。
8.573714(1CD)
リスト:ピアノ曲全集 第52集〜オーベールとヴェルディの歌劇編曲集
オーベールの歌劇「ポルティチの唖娘」によるブラーヴラ風タランテラ S386/R117(第1稿)(1846)
オーベールの歌劇「ポルティチの唖娘」によるブラーヴラ風タランテラ S386/R117(第2稿)(1869)
ヴェルディの歌劇「第1回十字軍のロンバルディア人」:イェルサレムのサルヴェ・マリア S431/R264(第2稿)(1848)
オーベールの歌劇「ポルティチの唖娘」の主題に基づく3つの小品より第1番:序曲-第2番:カヴァティーナ(子守歌)(1847/1848)
ヴェルディの歌劇「エルナーニ」の主題による演奏会用パラフレーズ S431a/R293(1847)
オーベールの歌劇「許婚」よりチロルのメロディー S385a(1829)
オーベールの歌劇「許婚」のチロルの娘による大幻想曲 S385/R116(第1稿)(1829)
オーベールの歌劇「許婚」のチロルの娘による大幻想曲 S385/R116(第3稿)(1842)
ワイイェン・ウォン(P)

録音:2016年6月6-8日、2016年10月4日
リストの華麗な編曲作品の中では比較的地味な存在であるオーベールの主題による一連の作品集。これは作品 自体の出来不出来ではなく、単に原曲自体が現在忘れられてしまったことに由来するのでしょう。 しかし、リストが活躍していた当時は大変人気のあった演目であり、例えば「「ポルティチの唖娘」のタランテラによるブ ラーヴラ風タランテラ 」はリスト自身も気に入っていたのか、第1稿を発表して23年後に改訂版を作るほどの気合が 入っていました(とはいえ、第1稿と第2稿の違いはほとんどありません)。この時代の幻想曲の定型ともいえる「序奏 -主題-変奏」という形式によって書かれ、曲のすみずみまで華麗な超絶技巧が施されたリストらしい曲で、奏者には 高い技術が要求される難曲です。同じ歌劇から主題が採られた「3つの小品」はリストの生前には発表されることが なく、タイトルに3つとありますが、2曲しかないという若干中途半端な作品。しかし完成度は高く、聴きごたえもありま す。 ヴェルディの主題による2つの作品も、同じく技術的には困難さを極めており、当時、これらを完璧に演奏することでリ ストは自らのカリスマ性を高めていました。香港生まれの若き女性ピアニスト、ワイイェイ・ウォンの見事な演奏が曲の 魅力を引き出しています。
8.579043(1CD)
現代トルコの無伴奏ヴァイオリン作品集
サイグン(1907-1991):ヴァイオリンの為のパルティータ Op.36(1961)…世界初録音
トゥルクメン(1972-):Beautiful and Unowned 美しく、誰のものでもないもの
(2013/2017改訂)
セティツ(1977-):Soliloquy 独り言
エレン・ジューエット(Vn)

録音:2017年8月23-26日
シェ・ガリップ、カッパドキア、トルコ
名ヴァイオリニスト、エレン・ジューエットはトルコ音楽の伝統を追求しています。このアルバムでは世界初録音を含む3 人のトルコ人作曲家による無伴奏ヴァイオリン作品を演奏。バルトークを思わせるサイグンの「パルティータ」、象徴的 なタイトルを持つトゥルクメンの「美しく、誰のものでもないもの」、泣き声からささやき声まで、人の声をヴァイオリンで模 したセティツの「「独り言」。これらのユニークな3曲が収録されています。カッパドキアの人工的な洞窟の中で行われた 録音による、ヴァイオリンの共鳴音と神秘的な反響をしっかり捉えた録音が特徴です。
8.573816(1CD)
ギターの為の二重協奏曲集
ダビド・デル・プエルト(1964-):ミストラル(2011)
アントン・ガルシア・アブリル(1933-):コンシェルト・デ・ヒブラルファロ(2003)
ハビエル・ロペス・デ・ゲレーニャ(1957-):コンシェルト・エクァニメ(2017)
ミゲル・トラパガ(G)
アンヘル・ルイス・カスターニョ(アコーディオン)1
テレサ・フォルグエイラ(G)
フェルナンド・アリアス(ヴィブラフォン)
オリベル・ディアス(指)
オビエド・フィラルモニカ

録音:2018年1月23-27日
スペインを象徴する楽器「ギター」をフィーチャーした現代スペインの作曲家たちによる3曲のギター協奏曲。冒頭から スリリングな音がはじけるプエルトの「ミストラル」は、楽器編成からみても、明らかにピアソラの「リエージュに捧ぐ」に触 発された曲で、エレキギターではなくクラシックギターが使用された遊び心溢れる曲。管楽器とパーカッションが強調さ れたオーケストラが絶妙な伴奏を付けています。1958年に創設されたスペインの「新音楽グループ」のメンバーの一 人、ガルシア・アブリルは20世紀後半のスペインの前衛作曲家の中心的役割を果たした人物で、この2台のギターと オーケストラの為の協奏曲は、ユニークな名前を持つ3つの楽章で構成されています。ゲレーニャは前衛とポップス、 ロックのクロスオーバーを探求している作曲家。ここではヴィブラフォンの音が良いアクセントを生み出しています。
8.579041(1CD)
2台ギターの為のニュージーランド音楽集
ジョン・サーサス(1966-):ムジカ(2017)…世界初録音
作者不詳:P?karekare Ana(マレク・パシェツニー編)(2016)…世界初録音
ジャック・ボディ(944-2015):アフリカのストリングス(1990)
アンソニー・リッチー(1960-):パ・ド・ドゥ Op.51a(1992)…世界初録音
ジェーン・カリー(G)
オーウェン・モリアーティ(G)

録音:2017年11月4-5日
魅力的なギター音楽を次々に生み出すニュージーランド。今回のアルバムはとびきりエキサイティングな「2台ギターの ための作品」が4曲収録されています。冒頭のサーサスはニュージーランドで最も知名度の高い作曲家の一人。 2004年のアテネ・オリンピックでは彼が作曲したファンファーレが演奏されたことで知られています。彼の「ムジカ」は異 なる3つの雰囲気を持つ曲で構成された作品。ジャズ風でもあるジャンルレスな音楽です。次の「P?karekare Ana」はニュージーランドの伝統的なマオリの歌。この録音では名ギタリスト、マレク・パシェツニーのアレンジで紹介され ています。ジャック・ボディの「アフリカのストリングス」はアフリカの伝統的なハープ「KORA」の音色にインスパイアされた 作品。ギターとは思えない不思議な音色がユニークです。リッチーの「パ・ド・ドゥ」は架空の恋人たちの踊り。聴き手は 想像力を発揮して彼らの姿を追うことになります。カリーとモリアーティ、2人のギタリストの息のあった演奏でお楽しみく ださい。
8.559809(1CD)
レシュノフ(1973-):交響曲第4番「ヘイチャロス」他
交響曲第4番「ヘイチャロス」
ギター協奏曲
スターバースト
ジェイソン・ヴィーオ(G)
ジャンカルロ・ゲレーロ(指)
ナッシュビルSO

録音:2018年3月22-24日、2018年4月27-28日、2016年11月17-19日
全て世界初録音
ニューヨーク・タイムズ紙で「現代アメリカのリリシズムを牽引する人」と評された作曲家ジョナサン・レシュノフ。世界各 国60以上のオーケストラのために委嘱作を書いている彼の新作は、ホロコーストを生き延びた修復楽器をコレクショ ンする団体「Violins of Hope」の為の曲。古代ユダヤの神秘的なテキスト「ヘイチャロス=古代ヘブライ語の部屋 の意」からインスピレーションを得ており、ユダヤ人の倫理と精神を探求するために作曲されたという力強い楽想を持つ 作品です。パーカッションの響きが印象的な複雑なリズムを有する第1楽章、荘重で厳格、重厚な響きに満たされた 第2楽章。レシュノフが目指す“音楽による旅”が堂々と描かれています。「ギター協奏曲」はボルティモアSOと マリン・オールソップのために書かれた技巧的な作品。アルバムでは名手ボーが冴えわたるテクニックを披露します。ま た「スターバースト」は短いながらも完成度の高い曲で、現在の彼における代表作の一つとなっています。
8.579044(1CD)
ロメロ・アセンホ(1957-):チェロ協奏曲/2台のヴァイオリンの為の協奏曲 他
弦楽の為の交響曲(2014)
ディヴェルティメント(1995)
チェロと弦楽オーケストラの為の協奏曲(1995)
2台のヴァイオリンと弦楽オーケストラの為の協奏曲(1989)
イアゴバ・ファンロ(Vc)…7
セルゲイ・テスリャ(Vn1)

録音:2016年12月26-28日
※世界初録音
20世紀終りから21世紀にかけて、音楽は多様化の一途を辿っています。スペインの前衛音楽もその例に漏れず、 日々新しい音楽が生み出されており、激しい作品だけでなく、時にはメランコリックな音への憧れも生まれています。 作曲家ロメロ・アセンホはとりわけユニークな作風の持ち主であり、人々は彼の作品を「トランスアバンギャルド」と表 現、彼の師であるトマス・マルコも「彼は決して先駆者ではないが、何が先駆けなのかを知っており、必要に応じてそ のやり方を使用している」と評しています。彼の直近の作品である「弦楽の為の交響曲」は、激しい音の応酬で始 まり、第2楽章は奇妙な静寂が支配します。そして最終楽章でまた音が乱舞し、最後までエネルギーが尽きることは ありません。1990年代に書かれた3作品も興味深い作風によるもので、どちらかというと古典的な作風による「ディ ヴェルティメント」とバッハ作品ヘノオマージュである「ヴァイオリン協奏曲」、前衛的な「チェロ協奏曲」と作風の違いが 感じられます。
8.574011(1CD)
ホセ・フェレル(1835-1916):ギター二重奏曲全集
ドニゼッティの歌劇「寵姫 ラ・ファヴォリータ」の主題による幻想曲(1881)
ボレロ ホ短調 Op.39(2台ギター版)(1897-1898出版)
ドニゼッティの歌劇「ルクレツィア・ボルジア」の主題による幻想曲(独奏ギター版)(1878)
テレプシコーレ:ワルツ Op.45(1903-1904出版)
ミニュエ イ長調 WoO10(1883)
メランコリー:夜想曲 ハ長調 Op.23(2台ギター版)(1895出版)
水の精:ワルツ ト長調 Op.26(2台ギター版)(1895-1896出版)
マズルカ WoO1(1925出版)
ワルツ・オリジナル WoO9(1879)
湖の夜:幻想曲による変奏曲 ニ短調 Op.14(独奏ギター版)(1888頃出版)
スペイン風セレナード イ長調 Op.34(1897-1898出版)
ヴェルディの歌劇「椿姫」の主題による幻想曲(1884)
イェルゲン・スコグモ(G)
イェンス・フランケ(G)

録音:2017年4月25-27日
カタルーニャで生まれたロマン派の作曲家フェレル。彼の父親はアマチュアのギタリストであり、5歳から父の手ほどきを 受けたフェレルは、優れたギタリストとして大成し、演奏するだけでなく作曲にも力を注ぎ、やがて教師として数多くの 後進を育て上げます。パリにも長期滞在し、一時期はコメディ・フランセーズのギタリストを務め、またフランス社会協 会のメンバーに名を連ね、リセウの学校では無償でレッスンを行うなど、社会的貢献も果たしています。彼は多くのギ タリストたちと親交を重ね、数多くの共演を行いました。その結果生まれたのがこれらのギター・デュオ作品です。当時 流行していた「歌劇の旋律を用いた幻想曲」やゆったりとした舞曲を含むオリジナル作品の数々は、パリの優雅な雰 囲気を思い起こさせる美しさに満ちています。
18.573972(1CD)
期待の新進演奏家/アレハンドロ・コルドバ(G)
ポンセ(1882-1948):南のソナチネ(1932)
メルツ(1806-1856):エレジー
モレノ・トローバ(1891-1982):ギター・ソナチネ(1924)
タレガ:アラブ風奇想曲(1892)
アントニオ・ホセ(1902-1936):ギター・ソナタ(1933)
アレハンドロ・コルドバ(G)

録音:2018年1月15-17日ロックウェイ・スタジオ、カステリョン・デ・ラ・プラナ、スペイン
メキシコ生まれのギタリスト、アレハンドロ・コルドバのリサイタル・アルバム。地元のベラクスル音楽院で学んだ後、ロシ アで演奏活動を行い注目を集め、これまでに2枚のアルバムをリリース、どちらも好評を博しています。いくつかのコン クールでも良い成績を収めていますが、2017年「タレガ国際ギター・コンクール」での優勝は彼の知名度を格段に引 き上げ、世界的奏者としての活躍への足掛かりとなりました。 ここでは得意とするポンセやトローバを演奏。巧みなテクニックと音楽性が光ります。
8.573713(1CD)
ドメニコ・スカルラッティ:ピアノ・ソナタ全集 第22集
ピアノ・ソナタ ヘ短調 K204b/L_/P255
ピアノ・ソナタ ヘ長調 K367/L172/P453
ピアノ・ソナタ 変ロ長調 K248/LS35/P187
ピアノ・ソナタ 変ロ短調 K131/L300/P154
ピアノ・ソナタ ト長調 K338/L87/P400
ピアノ・ソナタ イ長調 K285/L91/P321
ピアノ・ソナタ ト短調 K97/L_/P5
ピアノ・ソナタ ト長調 K305/L322/P397
ピアノ・ソナタ 変ロ長調 K228/L399/P224
ピアノ・ソナタ ヘ短調 K204a/P170
ピアノ・ソナタ 変ロ長調 K154/L96/P183
ピアノ・ソナタ ニ長調 K352/LS13/P343
ピアノ・ソナタ イ長調 K300/L92/P312
ピアノ・ソナタ 変ロ長調 K267/L434/P363
ピアノ・ソナタ イ長調 K83/LS31/P31
ピアノ・ソナタ ニ長調 K178/L162/P392
ピアノ・ソナタ イ長調 K321/L258/P450
ピアノ・ソナタ ハ短調 K56/L356/P50
エイラム・ケシェト(P)

録音:2016年6月9-11日
ドメニコ・スカルラッティが生涯に渡って残した555曲のソナタは、どれもスペイン女王マリア・バルバラのために書かれて います。マリアが生まれてすぐに、彼女の父で音楽愛好家であったポルトガル王ジョアン5世はスカルラッティを音楽教 師として雇い入れ、スカルラッティは幼い王女マリアのために練習曲を書き続け、その子弟関係はマリアがスペイン王 フェルナンド6世と結婚しても途切れることがありませんでした。初期の作品は幼い王女の練習曲として書かれたた め、技術的な要求は低く抑えられているとされていますが、自筆稿が失われているため、作品の正式な作曲順など はわかっていません。ほとんどが単一楽章で書かれ、1曲ごとに多彩な性格を持つソナタ集。聴き手だけでなく、演奏 者にとっても楽しい曲集です。演奏しているのは1992年イスラエル生まれのピアニスト、エイラム・ケシェト。現在バー ゼルの音楽アカデミーで研鑽を積んでおり、将来を期待される逸材です。
8.574023(2CD)
ドヴォルザーク:オラトリオ「聖ルドミラ」 ルドミラ…アドリアーナ・コフトコーヴァ(S)
スヴァターヴァ…カルラ・バイトナローヴァ(A)
ボルジーヴォイ…トーマシュ・チェルニー(T)
農民…オンドレイ・サーリング(T)
イヴァン…ペーター・ミクラーシュ(Bs)
スロヴァキア・フィルハーモニーcho
レオシュ・スワロフスキー(指)
スロヴァキアPO

録音:2015年4月29-30日コンサートホール・オブ・スロヴァキア、ブラティスラヴァ、スロヴァキア
1884年3月、初めてイギリスを訪れたドヴォルザークは自身の「スターバト・マーテル」を指揮し大好評を博しました。 彼はその年の秋にも再び渡英し、やはり「スターバト・マーテル」を演奏、以降、ドヴォルザークとイギリスの関係は強固 なものとなり、1886年にはリーズ音楽祭の為の合唱作品の委嘱を受けるまでとなります。このためにドヴォルザーク が選んだ題材は9世紀後半に実在した聖女「ボヘミアのリュドミラ」。チェコの統一を成し遂げた王ボジヴォイ1世の妃 であった彼女は、国家としてギリシャ正教を受け容れ国民を帰依させることに貢献したというチェコのカトリックの庇護 者。ドヴォルザークは彼女のエピソードを詩人ヤロスラフ・ヴルフリツキーの台本を用いて、壮大なオラトリオに仕上げ、 ロンドンで演奏し大喝采を浴びました。ドヴォルザークの創作の頂点をなす豊かな旋律美に溢れた大作です。
8.573081(1CD)
プフィッツナー(1869-1949):歌曲全集 第3集
Ich und Du 私とあなた Op.11-1(1901)
Ich aber weis 私は知っている Op.11-2(1901)
An die Mark マルクに寄す Op.15-3(1904)
Abendrot 残光 Op.24-4(1909)
Abbitte 謝罪 Op.29-1(1922)
Herbsthauch 秋の吐息 Op.29-2(1922)
静かな都市 Op29-4(1922)
Sehnsucht nach Vergessen 忘却への憧れ Op.30-1(1922)
Denk es, o Seele! 思え、おお魂よ Op.30-3(1922)
6つの愛の歌 Op.35(1924)
6つの歌曲 Op.40(1931)
Die schlanke Wasserlilie WoO14 ほっそりとした睡蓮(1984-1986頃)
Weihnachtslied WoO3クリスマスの歌(1902/1933改訂)…世界初録音
ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー(Ms)
ブリッタ・シュタルマイスター(S)
フライブルク・キリスト教会児童cho
クラウス・ジーモン(P)

録音:2012年8月6-8日、12月6-7日
後期ロマン派の作曲家プフィッツナーの歌曲全集の第3集。このアルバムには2つの注目すべき歌曲集が含まれてい ます。1924年の「愛の歌」はプフィッツナー自身が「曲順を変えることなく、必ず6曲全てを歌うこと」と指定された緊 密な結びつきをもって構成された歌曲集。タイトルこそ「愛の歌」ですが、内容は「幸福と苦しみ」についてであり、強 い感情が表出されています。1931年の「6つの歌」は、内容が二つに分かれており、最初の3曲は過去の恋と満たさ れない憧れがテーマ、残りの3曲は自然の情景と人間の心を描いています。シューマンの影響が感じられる内省的な 雰囲気を持つ初期の「ほっそりとした睡蓮」や、児童合唱を交えた「クリスマスの歌」の無垢な美しさにも心惹かれま す。

NAXOS 2019年4月発売
NAXOS-8.574025(1CD)

NYCX-10062(1CD)
国内盤仕様
税込定価
ラフマニノフ:24の前奏曲集 ボリス・ギルトブルグ(P)

録音:2018年10月2-4日 コンサートホール、ワイアストンエステート・モンマス、UK
ボリス・ギルトブルグが演奏するラフマニノフ・シリーズ。「24の前奏曲」は、18年以上に渡る作曲期間を持つ、多 種多様な作品の集まりであり、演奏する際には卓越した技巧だけではなく、幅広い音楽表現が求められる難曲 中の難曲です。なかでも、ドラマティックな作風で知られる作品番号3-2は、別の曲集「幻想的小曲集」の中の 1曲で、モスクワのクレムリン宮殿の鐘の音を模しているともいわれる人気曲。残りの23曲はラフマニノフの日々の 活動の折々に書かれたものですが、ショパンの同名作品のように24の調性はすべて網羅され、どれ一つとして似 た雰囲気を持っている曲はありません。 また、長い期間に渡って構想された作品であるにもかかわらず、各々の曲には関連する動機が至る所に隠されて いますが、ギルトブルグはそれらを洗い出し、つなぎ合わせることを意識しており(解説書にも詳細に記されてい る)、全体に統一感を持たせ、曲ごとの性格を見事に描き出しています。そのため本来ならば聞き逃してしまい そうな小さな旋律の動きが、実はクライマックスの伏線となっていることをこの演奏で知る人も多いことでしょう。情 熱的な曲での爆発的なエネルギーのほとばしり、抒情的な曲での慈しむような優雅なタッチ。この振幅の大きさも 技巧派のギルトブルグならではの魅力です。 ギルトブルグは当アルバムでも自身がブックレット執筆を担当、ジャケット写真(2本の樹)にも自らが撮影した風景を採用しています。またこのアルバムは、彼の祖母ゲンリエッタ・ミルマンの思い出に捧げられています。 スリッ
NAXOS-8.573449
(2CD)
ベルリオーズ:劇的交響曲「ロメオとジュリエット」 マリオン・ルベーグ(Ms)
ジュリアン・ベーア(T)
フレデリック・カトン(Bs)
スピリト(アンサンブル)
コーラス&ソロイスツ・ド・リヨン=ベルナール・テトゥ
ベルナール・テトゥ(芸術監督)
カトリーヌ・モルメル(合唱指揮)
レナード・スラットキン(指)
リヨン国立O

録音:リヨン・オーディトリアム、フランス
2014年2月7-8日…CD1,CD2:1-8
2014年9月2-3日…CD2:9.10
シェイクスピアの戯曲を元に、ベルリオーズが自由に翻案した「ロメオとジュリエット」。ベルリオーズ自身が「劇的交響 曲」と名付けているものの、時にはオペラを思わせる部分があるなど、かなり自由な形式で書かれています。第3部に 現れる旋律はワーグナーが「今世紀における最も美しいフレーズ」と評しましたが、一方で「その素晴らしい旋律の間 に屑の山が積まれている」と散々にけなすなど、形式と同じく、様々な要素が混在しています。しかし、全体に通じる 崇高な思想や、実験的な管弦楽法など当時の最先端を行く作風は、ベルリオーズならでは。あまりにも長大である ため、全曲が演奏されることは稀ですが、ここでのスラットキンの演奏は統一感ある見事な仕上がりを見せています。
NAXOS-8.574012
(1CD)
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第8番&第23番(ラハナー編) 他
ピアノ協奏曲 第23番イ長調 K488
(イグナーツ・ラハナーによる弦楽四重奏とコントラバス伴奏編)
歌劇「魔笛」K620より(編曲者不詳:弦楽四重奏とコントラバス編)
ピアノ協奏曲 第8番ハ長調 K246「リュッツオウ」(イグナーツ・ラハナーによる弦楽四重奏とコントラバス伴奏編)…世界初録音
ディディエ・カストル=ジャコマン(P)
ウィーン室内交響五重奏団【ナディア・カルミコヴァ(Vn)、ルーカス・メドラム(Vn)、ネボシャ・ボボ・ベクチク(Va)、セルジオ・マストロ(Vc)、フェリペ・メディナ(Cb)】

録音:2018年4月18-20日
モーツァルトを高く評価し、崇拝していた初期ロマン派の作曲家イグナーツ・ラハナー。 フランツ・ラハナーを兄に持ち、シューベルトとも親交があった彼は、当時ウィーンで流行していた“イタリア・オペラ”には 関心を持つことなく、フランス革命の余波を受け「時代遅れ」とされていたモーツァルト作品を溺愛していました。そこで ラハナーはモーツァルトの27曲のピアノ協奏曲を室内楽版にアレンジすることを決め、当時はあまり演奏されることの なかったこれらの曲を手軽に演奏できるようにしたのです。2台のチェロを用いることなく、低音部の響きをコントラバス で増強した編曲は、モーツァルトが指定したオーケストラの編成を無理なくコンパクトにすることに成功しています。編 曲者不詳の「魔笛」からの音楽は、当時人気のあった魅力的な編曲。歌劇の名旋律を手軽に味わうのにうってつけ のアレンジです。
NAXOS-8.573946
(1CD)
メンデルスゾーン:初期ピアノ作品集
ピアノ・ソナタ ハ短調(1820)
ピアノ・ソナタ イ短調(1820)
ソナチネ ホ長調(1821)
アンダンテ ニ長調(1826)
プレスティッシモ ヘ短調(1824)
ヴィヴァーチェ ハ短調(1826)
フーガ ニ短調 I(1822)
フーガ ニ短調 II(1822)
フーガ ロ短調(1822)
フーガ ト短調(1824)
フーガ 嬰ハ短調(1826)
フーガ 変ホ長調(1826)
セルジオ・モンテイロ(P)

録音:2018年5月28-30日
幼いころから音楽的才能を発揮し、神童の名を欲しいままにしたメンデルスゾーン。6歳でピアノを始め、10歳のとき には対位法の大家として知られたカール・フリードリヒ・ツェルターに師事。このことが彼の作曲技法を飛躍的に成長さ せたと言われています。このアルバムには彼の10代前半から後半の作品を収録。バロックよりはウェーバーやフンメルの 影響が感じられる「ソナタ」での躍動的な音楽はとても11歳の少年の作品とは思えない完成度の高さを誇ります。 他の小品も粋なフレーズと軽やかなパッセージが魅力的。また後半に置かれた6曲のフーガからは、バッハへの関心の 高さが伺われ、短い主題が自由に発展していき、素晴らしい音楽が形成されていきます。
NAXOS-8.573915
(1CD)
シャビエル・モンサルバーチェ(1912-2002):Musica per a un diumeng 日曜日の音楽(1983)
ホアン・アルベルト・アマルゴス(1950-):Jocs tematics
エリセンダ・ファブレガス(1955-):交響曲第1番(2013)
ムイゼス・ベルトラン(1967-):A Double Bass Fantasy コントラバス・ファンタジー〜独奏コントラバスとブラス・オーケストラのための
ジョナサン・キャンプ(Cb)
サルバドール・ブロトンス(指)
バルセロナ・シンフォニック・バンド

録音:2016年6月6-10日
世界初録音
第1集(8.573547)の大人気を受けて作られた「カタロニアの吹奏楽作品集 第2集」。今作でも指揮者ブロトンス は現代カタロニアの作曲家たちの作品を紹介、これらは全て世界初録音となります。モンサルバーチェの「日曜日の 音楽」はタイトル通り、カタルーニャ音楽堂で毎週日曜日の午後に行われたコンサートのために書かれた作品。ユーモ ラスな第1楽章から祝祭的ムードの漂う第3楽章まで、打楽器セクションが充実した音楽です。アマルゴスの「Jocs tematics」は“テーマ別のゲーム”とでも訳される作品。断片的に現れるテーマが次第にまとまっていくというユニークな 曲です。エリセンダ・ファブレガスはカタロニアを代表する女性作曲家。現在はソウルに住み、後進の指導を行っていま す。「交響曲第1番」は勇壮なファンファーレで始まる印象的な第1楽章、抒情的な第2楽章、躍動的な第3楽章 を経て、熱狂的な終楽章へと進んでいきます。最後に置かれた、コントラバス協奏曲の形をとるベルトランの作品は、 5つのセクションで構成されており、コントラバスの音色が存分に生かされています。
NAXOS-8.573847
(1CD)
レオー・ヴェイネル(1885-1960):オーケストラ作品全集 第2集
交響詩「トルディ」Op.43-ヤーノシュ・アラニーの叙事詩による12の管弦楽のための絵画(1952)
ヴァレリア・チャーニ(指)
MAVブダペストSO

録音:2017年9月11-15日ハンガリー放送 第6スタジオ、ブダペスト
ブダペストで教師として活躍したレオー・ヴェイネル。ブダペスト音楽大学の作曲科、室内楽の教授として数多くの後 進を育てました。作曲家としては、完璧主義者であったためか、生涯で30曲ほどの作品を発表したのみでほとんどは 忘れ去られてしまいましたが、最近になって、ドイツ・ロマン派とハンガリーの民族要素を融合したユニークな作風が広 く認識されるようになりました。交響詩「トルディ」はハンガリーの作家アラニーの叙事詩にインスパイアされた作品で、 作曲当時シカゴSOの指揮者であったフリッツ・ライナー(ヴァイネルの元弟子)のために書かれましたが、ライナー はこの曲を演奏することはありませんでした。しかしヴェイネルはこの作品を気に入っており、2つの組曲など様々な形に 編曲を施したため、現在では一部の曲が知られています。このアルバムの指揮者チャーニは出版されたことのない組 曲の譜面を調べて今回の形で演奏、作品の真の形に近づけています。
NAXOS-8.573913
(1CD)
ハウエルズ(1892-1983):室内楽作品集
弦楽四重奏曲 第3番「In Gloucestershire グロスタシャーにて」
オードリー嬢の組曲 Op.19
ピアノ四重奏曲 イ短調 Op.21*
ダンテQ【クリシア・オソストヴィツ(Vn1)、オスカー・パークス(Vn2)、井上 祐子(Va)、リチャード・ジェンキンソン(Vc)ー】
グールド・ピアノ三重奏団【ルーシー・グールド(Vn)、アリス・ニアリー(Vc)、ベンジャミン・フリス(P)ー】*
デイヴィッド・アダムズ(Va)*

録音:2017年10月16-18日ワイアストン・コンサートホール、モンマス UK
礼拝堂のオルガニストを父に持ち、幼い頃から合唱団で歌ってきたというハウエルズ。作曲を始めて間もなくドイツ音 楽の洗礼を受け、やがてフランスの印象派音楽にも魅力を感じたものの、結局はイギリス音楽に回帰、数多くの宗 教曲を作曲。現在では宗教音楽の作曲家とみなされています。ハウエルズの音楽は、多くの人に「イギリスの風景」 を思い起こさせます。長いメロディラインと豊かなハーモニーで構成された作品は、20世紀イギリスの大聖堂で演奏さ れるような荘厳かつどことなく懐かしい風情を持ち、人々の心にノスタルジックな気分をもたらします。
NAXOS-8.574021
(1CD)
ソレール(1729-1783):ピアノ・ソナタ集 第87-92番
ソナタ 第87番ト短調
ソナタ 第88番変ニ長調
ソナタ 第89番ヘ長調
ソナタ 第90番嬰ヘ長調
ソナタ 第90番ハ長調 Op.4-1
ソナタ 第92番ニ長調 Op.4-2
レヴォン・アヴァギャン(P)

録音:2018年2月26-28日
1757年にスペインのフィリペ2世が設立したエスコリアル王宮でオルガン奏者となったソレール。彼は修道士でありな がらも、作曲家でもありました。また音楽理論に優れ、楽器製作にも携わっていたという才能豊かな人であり、「悪魔 のようにオルガンを弾きこなす」人としても知られていました。とはいえ、普段の生活はとても質素で、朝から夜までは 祈りを捧げ、空いた時間に作曲をするという、日々規則正しい日課を送っていたようです。 彼は同時代のドメニコ・スカルラッティのように、スペインの王子ドン・ガブリエルの教師として150曲ほどのソナタを作曲 しましたが、そのどれもが技巧的かつ創意工夫に満ちた作品であり、単なる教育用にとどまることのない素晴らしい出 来栄えを誇っています。演奏するアヴァギャンは2017年にバルセロナで開催された「第63回マリア・カナルス国際音 楽コンクール」の優勝者。華やかな音色と軽やかなタッチが魅力的なピアニストです。
NAXOS-8.573948
(1CD)
ギター・デュオのための音楽集
1.デル・モンテ(1966-):コレガス、ルンバ(2002)…世界初録音
2.アルベニス:イベリア 第1集-1.エヴォカシオン(1906)
3.グラナドス:12のスペイン舞曲集-第11番:アラベスカ(ザンブラ)(1890頃)
4.グラナドス:ゴイェスカス 第1集-第4番:嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす(1911)
5.ヒナステラ(1916-1983):3つの小品 Op.6-3 クリオージャ(1940)
6.ヒナステラ:マランボ Op.7(1940)
7.ガルデル(1890-1935):スラムのメロディ(1932)
8.フランチーニ(1916-1978)/スタンポーニ(1916-1997):天国の小品(1942)
9.スタンポーニ:最後のコーヒー(1963)
10.バルビエリ(1894-1935):あなたの古い窓
11.ガルデル:ギヴ・アンド・テイク(1931)
12.ビロルド(1861-1919):エル・チョクロ(1903)
13.デル・モンテ:ダハブ・ハエロ(2002)…世界初録音

2台ギターのための編曲:Ante Cagalj…2-6
Ante Cagalj(クラウディオ・メンデの特別許可)…7-12
デュオ・デローロ【アダム・デル・モンテ(G)、マク・グルギッチ(G)】

録音:2017年4月&5月
ギタリスト、アダム・デル・モンテとマク・グルギッチの2人によって結成された「デュオ・デローロ」。彼らのエキサイティングな コラボレーションから生まれたスペインとラテン・アメリカの色彩感あふれる音楽集は、聴き手に魅惑的な感情を呼び起 こします。全く新しいアレンジによるアルベニスやグラナドスの名曲を始め、ヒナステラの激しいリズム、ガルデルの郷愁に 満ちた旋律、記憶に残る恋人との甘く苦い思い出を描いたスタンポーニの「最後のコーヒー」など、ジャンルを問わず、 楽しく小粋な作品が並びます。最初と最後はデル・モンテの自作によるオリジナルのフラメンコ・ダンスが置かれていま す。
NAXOS-8.573961
(1CD)
オーストラリアのギター音楽集
リチャード・カールトン(1955-):忘れられた夢のソナタ(2015-ティム・ケインに
マーク・イサークス(1958-):わが父への音楽(2016)-ティム・ケインに
ナイジェル・ウェストレイク(1958-):モストルーパー・ピーク(2010/2018改訂)(独奏ギターのためのソナタ)
フィリップ・ホウトン(1954-2017):「金魚」組曲
(1977-1978/2003改訂)
イサークス:5つのバガテル(2009)
ティモシー・ケイン(G)

録音:2018年5月7-10日
世界初録音
オーストラリアの名ギタリスト、ティモシー(ティム)・ケインは世界中のギター音楽作曲家たちから高く賞賛されるアーティ スト。今回のアルバムでティムは4人の才能あるクリエーターたちに曲を依頼、彼らは思い思いの作品をティムのために 書き上げました。1986年よりティムと深い友情で結ばれているカールトンの「忘れられた夢」は、彼のために特別な曲 を書きたいという思いが高じて、新しい音を探るために「標準的ではないチューニング」を用いたという作品。聴き手は どこか不安な心を抱えながら作品に触れ、何かを得ることになります。父と叔父、2人のギタリストを家族に持つイサー クスはティムの指導を受け、最初はあまり乗り気でなかったギター音楽の作曲に手を染めました。「わが父への音楽」 はテイムへの献辞であるとともに、父、叔父へのオマージュになっています。ホートンの「金魚」組曲は1977年頃に作 曲されたもの。今回は改訂を施した版が演奏されています。ウェストレイクの「モストルーパー・ピーク」はティムからの委 嘱作。オーストラリアの東海岸の風景が描かれた美しく懐かしい曲調を持つ音楽です。
NAXOS-8.559864
(1CD)
ボンド(1945-):室内楽作品集
Instruments of Revelation 啓示の道具(2010)
Frescoes and Ash フレスコ画と灰(2009)
Leopold Bloom's Homecoming レオポルド・ブルームの帰郷(2011)
Binary 二進法(2005)
ルーフス・ミュラー(T)
ジェニー・リン(P)
オルガ・ヴィノクール(P)

シカゴ・プロ・ムジカ【ジョン・ブルース・イェー(Cl)、ジェニファー・ガン(Fl)、テファニー・ジョン(Vn)、ベアード・ドッジ(Vn)、キャサリン・ブルベーカー(Va)、ダニエル・カッツ(Vc)
ロバート・カッシンジャー(Cb)、ノラン・ピアーソン(P)、ヴァディム・カルピノス(パーカッション)】

録音:2016年1月7日、2012年8月29日、2013年12月8日
ヴィクトリア・ボンドはアメリカを拠点とする女性現代作曲家。これまでに「クララ・シューマン」を主人公にしたオペラやオ ラトリオなどの大規模な作品から歌曲、ピアノ曲まで幅広いジャンルの作品を書き、広く絶賛されています。このアル バムには21世紀になって作曲された4曲の室内楽曲を収録。魅惑的な作品を楽しむことができます。「啓示の道 具」は3枚のタロットカードからインスパイアされた楽章で構成された曲。第1曲目は“魔術師”、第2曲目には“大巫 女”、第3曲目は“愚か者”とそれぞれ特徴豊かなキャラクターが描かれています。2008年のロサンゼルス美術館の 委嘱作「フレスコ画と灰」では、様々な暗喩を音で表現、「ユリシーズ」にインスパイアされた「レオポルド・ブルームの帰 郷」、コンピューターの進歩を描いた「二進法」と、どれも時代に即したユニークな音楽です。
NAXOS-8.573910
(1CD)
ドニゼッティ:Vesper Psalms 夕べの詩篇
1.Domine ad adjuvandum 主よ、私をお助けください ハ長調
(1819)
2.Dixit Dominus 主は言われた ハ長調
3.Tecum principium あなたの民は ヘ長調(1819)
4.Dominus a dextris 主はあなたの右に立ち ニ短調
5.De torrente 彼は道端の渓流から水を飲み ヘ長調
6.Gloria Patri e Sicut erat 願わくは父と子と聖霊に栄光あれ
7.Beatus vir 幸いな人よ ヘ長調
8.Laudate pueri ほめたたえよ、神のしもべたちよ ハ長調
9.In convertendo 改めよ ハ長調
10.Nisi Dominus 主が家を建てられるのでなければ ニ長調
11.Iste confessor この主の証しびと ニ長調
12.Magnificat マニフィカート ニ長調
13.Salve Regina めでたし天后 ヘ長調
アンドレア・ローレン・ブラウン(S)
アンナ・フェイス(S)
ヨハンナ・クレーデル(A)
ヴェロニカ・ザマー(A)
マルクス・シェーファー(T)
クリストフ・ローゼンバウム(T)
ダニエル・オチョア(Bs)
ニクラス・マルマン(Bs)
フランツ・ハウク(指)
ジモン・マイールcho
コンチェルト・デ・バッスス

録音:2017年6月5-8日
世界初録音
数々のロマンティックなオペラで知られるドニゼッティの知られざる宗教作品。これは彼がジモン・マイールの弟子として 音楽を学んでいた頃に作曲された一連の「夕べの祈り」のための音楽です。これらの譜面はベルガモ、ナポリ、パリの 各図書館に残されており、今回の録音は世界初となります。詩篇109番で始まり、聖母マリアを讃える音楽は、荘 厳でありながらも、柔和な雰囲気に満ちています。調性は意識的に設定されており、明るい響きのハ長調、ヘ長 調、ニ長調がバランスよく選ばれ、時折短調の曲が挟み込まれながら、ドラマティックに祈りが進められていきます。ま た師匠のマイールの影響も強く、オーケストラの楽器、とりわけクラリネットの独創的な使い方には目をみはるものがあ ります。マイールの演奏で知られるハウクが作品の魅力を最大に引き出しています。
NAXOS-8.573958
(1CD)
ボッケリーニ:スターバト・マーテル/弦楽四重奏曲
弦楽四重奏曲 ト長調 Op.52-3 G234
弦楽五重奏曲 ヘ短調 Op.42-1 G348
スターバト・マーテル G532(1781年初稿版)
ドミニク・ラベッレ(S
サラサ・アンサンブル【エリザベート・ブルーメンシュトック(Vn)、クリスティーナ・デイ・マーティソン(Vn)、ジェニー・シュトゥアリング(Va)、ティモシー・メアトン(Vc)、フェーベ・カッライ(Vc)】

録音:2014年11月20-22日、2015年9月16-19日
優れたチェロ奏者として知られたボッケリーニ。現在彼の作品で知られているのは、愛らしいメヌエットのみですが、最 近になって、膨大な数の弦楽五重奏曲(チェロが大活躍する)の演奏機会が増えると同時に、弦楽五重奏を伴奏 とする美しい「スターバト・マーテル」も知られるようになってきました。このアルバムではその「スターバト・マーテル」と、こ こから旋律を転用した弦楽五重奏曲、弦楽四重奏曲を聴くことができます。ボッケリーニがこのスターバト・マーテルを 作曲した動機はわかっていませんが、後に管弦楽伴奏版に編曲するなど、彼にとって大切な作品であったことは間違 いありません。作品の味わいを楽しむのであれば、初稿版(チェロ2台による弦楽五重奏版)のつつましやかな雰囲気 の方がふさわしく、ソプラノの歌唱も引き立ちます。恐らく初演時はボッケリーニ自身がチェロを演奏したであろう、表情 豊かなチェロの旋律がとりわけ魅力的です。
NAXOS-8.660436
(1CD)
オーベール:歌劇「水の精」 ツェルリーナ:若い農婦、スコペットの姉…ジャンヌ・クルソー(S)
マセア:召使…ドロテー・ロルティオワ(S)
スコペット:冒険者…ハビエル・フラバト(T)
スキーピオン:若い水兵…ジャン=ノエル・テイシエ(T)
ル・ドゥク・デ・ポポ:アブルツィの知事:ジャン=フェルナン・セッティ(Bs)
ニコライオ・ボルバヤ:宮廷野外劇場の支配人…ベンジャミン・マイェノベb(Bs)
ペキオーネ:スコペットの仲間…ジャック・カラタユー(Br)
レ・メタボール(声楽アンサンブル)
オルケストレ・ド・ フリヴォリテ・パリジェンヌ
ダヴィド・ライラント(指)

録音:2018年1月26日 ライヴ
世界初録音
1844年3月26日にパリのオペラ・コミークで初演され、すぐさま大成功を収めたオーベールの歌劇「水の精」。引き続 きドイツをはじめとした地方公演にかけられ、1887年までに164回(1865-66年のテアトル・リリクでの17回公演を 含む)が行われるほどの人気を獲得、アダンはこの作品の旋律を用いた「ポプリ」を作り、詩人ハイネも高く賛辞する ほどでした。台本を制作したのは、オーベールと長きに渡り共同作業を行ったスクリーブ。オーベールと彼は、実に38 作品に及ぶ作品を創り上げています。 「山の中で素晴らしい歌声が聞こえる」という噂を耳にしたイタリアの歌劇場支配人ボルボヤ、歌声の主であるツェル リーナ、冒険者(密輸業者)スコペット、若い水兵スキーピオン…彼らが織りなす、愛と幻想に満ちた物語をお楽しみ ください。
NAXOS-8.573914
(1CD)
ヘンデル:ヘンデルのテノール作品集
1.アレクサンダーの饗宴 HWV75-第2部:レチタティーヴォ:Give the vengeance due 復讐を与える
2.アレクサンダーの饗宴 HWV75-第2部:アリア:The princes applaud with a furious joy
王子は大喜びで拍手した
3.エジプトのイスラエル人 HWV54-第3部:「モーゼの歌」 The enemy said:I will pursue
敵は言った「我は追跡する」
4.聖セシリアのための頌歌 HWV76-アリア:Sharp violins proclaim their jealous pangs
5.サウル HWV53-第1幕:Accompagnato:O filial piety!
6.サウル HWV53-第1幕:アリア:No, cruel father, no!
7.サウル HWV53-第2幕:レチタティーヴォ:Ah, dearest friend
8.サウル HWV53-第2幕:アリア:But sooner Jordan's stream
9-13.合奏協奏曲 変ロ長調 Op.3-2 HWV313
14.メサイア HWV56-第2部:レチタティーヴォ:Thy rebuke
15.メサイア HWV56-第2部:アリオーソ:Behold and see
16.メサイア HWV56-第2部:アリア:But thou didst not leave his soul in hell
17.メサイア HWV56-第2部:アリア:Thou shalt break them
18-22.合奏協奏曲 変ロ長調 Op.6-7 HWV325
23.サムソン HWV57-第1幕:アリア:Torments, alas, are not confin'd
24.サムソン HWV57-第1幕:アリア:Total eclipse!
25.サムソン HWV57-第1幕:レチタティーヴォ:My griefs for this
26.サムソン HWV57-第1幕:アリア:Why does the God of lsrael sleep?
27.サムソン HWV57-第2幕:アリア:Your charms to ruin led the way
28.サムソン HWV57-第3幕:レチタティーヴォ:Let but that spirit
29.サムソン HWV57-第3幕:Thus when the sun from's watry bed
アーロン・シーハン(T)
スティーブン・スタッブズ((指)リュート、ギター)
パシフィック・ミュージックワークス・オーケストラ(テクラ・カニンガム…オーケストラ指揮)

録音:2017年2月21-24日
1734年、ヘンデルのオペラ「忠実な羊飼い」に出演した若きテノール歌手、ジョン・ビアード(ジャケット写真の人 物)。その美しい容姿とカリスマ性のある声で一躍人気者となり、ヘンデルからもいたく気に入られました。当時まだ10 代だったビアードは、以降もヘンデルに強い影響を与え、ヘンデルは彼のために数多くの英雄的な主役を用意し、当 時全盛であったカストラートの歌唱とは一線を画すキャラクターを作り上げたのです。その後ビアードは長期にわたり、 イギリスのオペラ界に君臨。当時コヴェントガーデンの所有者を父に持つシャーロット・リッチと結婚し、劇場の監督を 務めるなど大活躍したとされています。 グラミー賞ノミネート指揮者スティーブン・スタッブスが監修したヘンデルの「テノールのための作品集」。このアルバムで は、彼が何度も共演し、高い評価を受けているテノール歌手アーロン・シーハンをフィーチャーし、当時のヘンデルとビ アーズの関係を彷彿させる輝かしい演奏を披露しています。
NAXOS-8.572999
(1CD)
ピエール・アテニャン(1494-1552)によって出版された作品集
1.13のモテット-前奏曲
2.Aller my fault sur la verdure(ジャヌカン)
3.J'ay contente ma volunte(セルミジ)
4.ガイヤルド 第13番
5.Au joli bois je rencontray m'amye(ヴィラールト)
6.パヴァーヌ 第23番:バッロ-ガイヤルド 第24番:サルタレッロ「Bel fiore 美しい花」
7.Aupres de vous secretement demeure(セルミジ)
8.ブランル 第16番:Branle simple
9.A mes ennuis que si longtemps je porte
10.Vignon, vignette
11.D'ou vient cela (セルミジ)
12.ガイヤルド 第32番
13.Celle qui m'a tant pourmene
14.ブランル 第14番
15.Puisqu'en deux cueurs y a vraye union
16.組曲:ガイヤルド 第4番Branle de Poitou-Branle commun
第5番:Branle simple - Branle gay 第6番
17.Magnificat sur les huit tons: Prelude sur chacun ton
18.Ma bouche rit et mon cueur pleure(デュボワ)
19.パヴァン 第31番-ガイヤルド 第2番:サルタレッロ"La Svizzera"
20.Jouyssance vous donneray, mon amy(セルミジ)
21.13のモテット-アスピス-ドミネ
22.Dessus le marche d'Arras(ヴィラールト)
23.ガイヤルド 第29番
24.Mon cueur en vous a s'amour commence
25.ガイヤルド 第11番
26.Contre raison vous m'estes fort estrange(セルミジ)
27.ガイヤルド 第7番古いパッサメッツォのガイヤルド
28.Il est jour dit l'alouette(セルミジ)
29.ガイヤルド 第22番バッセ・ダンス
30.Le departir de cil qui tant l'aymoye
【16世紀のフランスの鍵盤作品集】
31.クーラント(未完)[published by G. le Be, Bibliotheque
nationale de France, Paris]
32.シャンソン:Quant j'eu cogneu en ma pensee
(サンドラン)[Munich Manuscript 2987]
33.マグニア:ファンタジー-コストリー:ファンタジー
(開始部の断片) [J. Cellier Manuscript]
34.作者不詳:パヴァン、新しいパッサメッツォ [J. Cellier Manuscript]
35.グロット:ファンタジー 4 sopra Anchor che col partire
36.作者不詳:Fantasie sur l'air de ma Bergere
- Pavane de [Luis de] Aranda [Aberdeen Manuscript, pi
7841 Arc]
37.コーロワ:ファンタジー 39番
38.コストリー:Seigneur Dieu, ta pitie s'estende dessus moi
グレン・ウィルソン(Cemb)

録音:2018年5月22-25日
ピエール・アテニャンは最初に活字を用いて楽譜を出版した人とされています。もともとパリで出版業を営んでいました が、1531年に初めて鍵盤音楽曲集を出版、1537年にフランスの「王室音楽出版人」に任命され、以降、ほぼ 500曲、7つの曲集を出版しました。現在はその1部ずつだけが保存されています。ミュンヘンのバイエルン図書館に は、6冊が保存されているものの(本来は7冊のところ“1冊は1963年以来行方不明”と鉛筆で書かれているとのこ と)、どれもが複製版であるため、譜面には数多くの誤りがあり、演奏するためには丹念な修正が必要でした。アテ ニャンの出版譜に記された音楽のほとんどは作曲者の名前が記されておらず、現在でも作者不詳のままですが(アテ ニャンの作ではないだろうと推測されている)恐らく、フランスからイタリア、フランドルに至る広範囲の作曲家の作品が 収録されているであろうと考えられています。グレン・ウィルソンは譜面の誤りを修正したうえで、この魅惑的な作品集 を紹介しています。
NAXOS-8.573833
(1CD)
ヨーゼフ・マルクス(1882-1964):管弦楽作品集 第3集〜管弦楽伴奏歌曲集
歌曲と歌集より
1.第1集-第11番:Hat dich die Liebe beruhrt
愛はあなたに影響を与えましたか?
2.第1集-第22番:Sommerlied 夏の歌
3.第1集-第16番:Maienbluten 月の花
4.第3集-第2番:Waldseligkeit 森のしあわせ
5.第1集-第17番:Marienlied マリアの歌
6.第3集-第8番:Zigeuner ジプシーたち
7.第3集-第9番:Selige Nacht 恵まれた夜
8.第3集-第7番:Piemontesisches Volkslied
ピエモンテの民謡
9.イタリア歌曲集-第2番:Standchen セレナード
歌曲と歌集より
10.第2集-第3番:Der bescheidene Schafer
つつましい羊飼い
11.第1集-第1番:Barkarole 舟歌
12.第2集-第21番:Jugend und Alter 若者と老人
13.イタリア歌曲集-第5番:Die Liebste spricht
恋人たちは話す
14.イタリア歌曲集-第9番:Sendung 使命
15.歌曲と歌集より 第1集-第13番:
Japanisches Regenlied 日本の雨の歌
16.イタリア歌曲集-第17番:Venetianisches
Wiegenlied ヴェネツィアの子守歌
17.歌曲と歌集より 第2集-第2番:
Erinnerung 回想
歌曲集「変わりゆく年」
アンジェラ・マリア・ブラーシ(S)
ステラ・ドゥフェクシス(Ms)
スティーヴン・スローン(指)
ボーフムSO

録音:2003年9月21-26日
※ASV CDDCA1164からの移行盤
幼い頃に母親から音楽の手ほどきを受け、ギウナジウム時代から作曲を始めたというヨーゼフ・マルクス。一時は学業 のため音楽から遠ざかったものの、26歳のときに改めて作曲家を志し、生涯に管弦楽作品や室内楽などの様々な 作品を生み出しました。彼の作品の中には、ほぼ150曲の歌曲がありますが、これらのほとんどは20代、再び作曲 家を志した時期に書かれています。後年、印象派の影響を受けることになるマルクスですが、歌曲のほとんどはリヒャ ルト・シュトラウス風のドイツ・ロマン派の影響がはっきり表れており、またいくつかの曲は、彼が憧れていたイタリア風の 雰囲気を有しています。このアルバムには、必要に応じて彼自身が編曲した管弦楽伴奏ヴァージョンの歌曲が収録 されていますが、これらは彼の同時代には頻繁に演奏されたにもかかわらず、いつしか忘れられてしまったものばかりで す。

その他の廉価盤

ALTO
ALTO
ALC-1369(1CD)
ベルリオーズ:交響曲「イタリアのハロルド」
歌劇「ベンヴェヌート・チェッリーニ」 序曲+
歌劇「ベアトリスとベネディクト」序曲#
歌劇「トロイアの人々」から 王の狩と嵐**
タベア・ツィンマーマン(Va)*
コリン・デイヴィス(指)LSO

録音:2000年#**/2003年*/2007年+
原盤、ライセンサー、前出:LSO Live, LSO 0004# / LSO 0010** / LSO 0040* / LSO 0623+
+#**は全曲録音盤より。
ALTO
ALC-1371(1CD)
ロシア−ロマンスとドラマ ロシア管弦楽名曲集
ハチャトゥリアン:バレエ「ガイーヌ」から 剣の舞
 バレエ「スパルタクス」から スパルタクスとフリギアのアダージョ
プロコフィエフ:交響組曲「キージェ中尉」
ボロディン:歌劇「イーゴリ公:から だったん人の踊り
グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」から 序曲
ハチャトゥリアン:管弦楽組曲「仮面舞踏会」から ワルツ
ムソルグスキー(リムスキー=コルサコフ編):交響詩「はげ山の一夜」
プロコフィエフ:歌劇「三つのオレンジへの恋」から 行進曲
ショスタコーヴィチ:映画「馬あぶ」からの組曲 から 民衆の祭日
チャイコフスキー:スラヴ行進曲*
 大序曲「1812年」*
ユーリ・アーロノヴィチ(指)LSO

録音:1981年 
原盤、ライセンサー:LSO Live 
前出:Alto, ALC 1212*
ALTO
ALC-1374(1CD)
ディーリアス管弦楽名曲集
夜明け前の歌(管弦楽の為の;1918)
小管弦楽の為の2つの小品(1912)から 春初めてのかっこうを聞いて
管弦楽の為の組曲「フロリダ」(1886)から ラ・カリンダ
劇付随音楽「ハッサン」(1920)から 間奏曲とセレナード
ブリッグの定期市(イングランド狂詩曲、管弦楽の為の;1907)
歌劇「イルメリン」への前奏曲(1932)
管弦楽の為の2つの小品(1888)から 奇想行進曲
歌劇「フェニモアとゲルダ」(1919)から 間奏曲
丘を越えて遥かに(管弦楽の為の幻想序曲;1895)
管弦楽の為の3つの小さな音詩(1890)から
そりすべり(冬の夜)/夏の夕べ(改訂版;1949)
ロイヤルPO
トマス・ビーチャム(指)
録音:1957-1961頃
原盤:EMI (HMV)
ALTO
ALC-1381(1CD)
アシュケナージ・プレイズ・ショパン、ラフマニノフ、リスト&プロコフィエフ
ショパン:練習曲 Op.25
ラフマニノフ:コレッリの主題による変奏曲Op.42
リスト:メフィスト・ワルツ第1番
リスト:ピアノの為の超絶技巧練習曲集 から 鬼火 変ロ長調(No.5)
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 Op.83
ウラディーミル・アシュケナージ(P)

録音:1956-1960年、モスクワ、ロシア、ソヴィエト モノラル
ALTO
ALC-1384(1CD)
ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり*
グリーンスリーヴスによる幻想曲+
バレエ音楽「ヨブ」#
デイヴィッド・ジュリッツ(Vn)*
コンソート・オブ・ロンドン(*/+)
ロバート・ヘイドン・クラーク(指(*/+))
フィルハーモニアO#
バリー・ワーズワース(指)#

原盤、初出:Collins Classics, 11402(1991年)(*/+), 11242(1990年)#
ALTO
ALC-1399(1CD)
バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV 1041*
ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV 1042*
2つのヴァイオリンの協奏曲 ニ短調 BWV 1043+
ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調 BWV 1049#
ダヴィド・オイストラフ(Vn)
ウィーンSO員*
イーゴリ・オイストラフ(Vn)+
ロイヤルPO+
ユージン・グーセンス(指)+
モスクワ室内O#
ルドルフ・バルシャイ(指)#

録音:1962年6月、コンツェルトハウス、ウィーン・オーストリア*
1961年2月、ブレント・タウン・ホール、ロンドン、イギリス+
1957年以前、おそらくモスクワ、ロシア、ソヴィエト モノラル#
原盤:Deutsche Grammophon(*/+)/Melodiya#
ALTO
ALN-1966(1CD)
英国軍楽隊ベリー・ベスト
[ROYAL MARINES]
A Life on the Ocean Wave / Quick March: Captain General / Where'er You Walk
Hearts of Oak / Land of Hope & Glory - Cockaigne / Crimond & Sunset
Salute for Heroes - Rule Britannia / Quick March: Passing By / Crown Imperial
Jerusalem / Royal Flourish #2 - Lead Kindly Light - Last Post & Nightfall in Camp
[COLDSTREAM GUARDS]
On the Quarter Deck / Scipio / The Thin Red Line
[LIFE GUARDS & ROYAL HORSE GUARDS (combined bands)]
Grand March from Aida / Fehrbelliner Reitermarsch
[SCOTS GUARDS]
Lili Marlene
[WELSH GUARDS]
Birdcage Walk / Thunderbirds
[GRENADIER GUARDS]
Colonel Bogey / Semper Fidelis / The Guns of Navarone / On Ilkley Moor Bahtat
Lincolnshire Poacher / Blaydon Races / Calling All Workers / The Floral Dance
Eton Boating Song / Nimrod - Nightfall in Camp
ロイヤル・マリーンズ・バンド
バンド・オブ・ザ・コールドストリーム・ガーズ
バンド・オブ・ザ・ライフ・ガーズ&ロイヤル・ホース・ガーズ合同
バンド・オブ・ザ・スコッツ・ガーズ
バンド・オブ・ザ・ウェルシュ・ガーズ
バンド・オブ・ザ・グレナディア・ガーズ(以上、吹奏楽)

録音:おそらく1968年以前 
原盤:Decca / HMV
ALTO
ALN-1504(2CD)
「最も輝かしき時」−ウィンストン・チャーチル名演説集+懐かしの戦時ニュース放送集

録音:1933-1946年

映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(2017年公開)で注?を浴びるイギリスの政治家ウィンストン・チャーチル(1874-1965、?相在任?1940-1945)の演説集。

ALPHA- Collection(再発廉価盤シリーズ) 第4弾
ALPHA-レーベルとZig-Zag Territoiresレーベルの過去のリリースから、入手の難しくなっているものを中心に低価格で再発売する「Collection」シリーズ第4弾。今回もレオンハルトやカフェ・ツィンマーマン、ユレル、ランヌーなどの注目盤が多数ラインナップされています。
しかも、かなりのお手頃価格。ジャケットも、これまでのALPHA-とはひと味違うイメージの写真を使用した統一感のあるものです。
このシリーズの旧譜はこちら。

ALPHA
ALPHA-342(1CD)
NX-A11
18世紀フランスのブリュネットとコントルダンス
1.3つの村のブランルによる組曲 会釈するジョー-ちょっとすみません-赤い家
2.どうして、やさしい小夜啼鶯たち
3.あの美しき羊飼い、ティルシス
4.ラ・マニョット-小さなジャネットちゃん-6つの顔
5.あなたに思いを寄せるとは
6.ラ・フュルステンベルグ-王族の女
7.恋をすると、なんだか自分が素敵なようで-朝から起きて-無敵のマルブロウ-ラ・ミシシッピ
8.わが犠牲の苦しみは-いとしき娘さんたち-どこへいった-ああ!この森も
9.ロンド風に-陽気に-軽やかに(ボワモルティエ:村のバレ第4番 ト長調 Op.52 より)
10.優しく-シャコンヌの所作にあわせて(ボワモルティエ:村のバレ第4番 ト長調 Op.52 より
11.涙する者は幸いなり-うら若きイリスは、彼女の鎖を愛させる
12.ラ・カロリーヌ-木靴屋さん
13.われらが森で-この郷きっての、忠実な恋人
14.すてきなタバコがありますよ-イシスのムニュエ-アルシードのムニュエ-4人のムニュエ
15.「エベの祭典」のミュゼット-ニレの木蔭で、リゼットは
16.プロヴァンス風に-「ポリュムニの祝典」のタンブーラン-煙突掃除の娘
フランソワ・ラザレヴィチ(指)
フラウト・トラヴェルソ、ミュゼット)
レ・ミュジシャン・ド・サン=ジュリアン(古楽器使用)

録音:2006年11月
旧品番:ALPHA-115
18世紀フランスの人々を夢中にさせた音楽を集めたアルバム。ここに集められたブリュネットと呼ばれる歌や、英国のカントリー・ダンスが輸入されて発展したコン トルダンスなどは、農民の音楽を元にしたものとして貴族階級から火がつき、やがてパリの市民たちの間にまで広がっていきました。ふいご付きのバグパイプ(ミュ ゼット)を中心に、ハーディガーディ、フルートなどの多彩な音色が、当時の日常生活の中で豊かに奏でられた音楽の楽しさ、美しさを私達に存分に味あわせてく れます。
ALPHA
ALPHA-343(1CD)
NX-A11
バッハ:喜ばしい安息、好ましい魂の歓喜 BWV170
トリオ・ソナタ第3番ニ短調 BWV527
心も魂も乱れはて BWV35
幻想曲とフーガ ト短調 BWV542
ダミアン・ギヨン(指、C.T)
モード・グラットン(Org)
ル・バンケ・セレスト(古楽器使用)

録音:2011年11月23-27日
旧品番:ZZT305 (Zig-Zag Territoires)
様々なレーベルからアルバムをリリースしており、自身が創設したアンサンブル「ル・バンケ・セレスト」との共演以外にも、ヘレヴェッヘや、鈴木雅明のバッハ・カン タータのプロジェクトにも参加するなど、カウンター・テナーとして指揮者として活躍目覚ましいダミアン・ギヨン。こちらは2011年に録音されZig-Zag Territoiresレーベルから発売された、彼が自らリーダーシップを取るカンタータ・アルバムです。こちらも近年活躍の場を広げている女性鍵盤楽器奏者、モード・ グラットンが弾くオルガン作品と組み合わせておりますが、収録されたカンタータ2曲においても、オルガンが通奏低音という立場を超え独奏楽器として活躍してお り、これとカウンター・テナーとが対話するように進行する音楽を全編で楽しむ趣向のアルバムとなっています。
ALPHA
ALPHA-344(2CD)
NX-A11
バッハ:イギリス組曲(全6曲) ブランディーヌ・ランヌー(Cemb)
使用楽器:パリのアントニ―・サイディ&フレデリク・バル1985年製作の再現楽器
(リュッケルス1636年製作楽器のパリ・エムシュ工房による1763年拡張改造版にもとづく)

録音:2003年9月16-20日、23-27日
旧品番:ZZT030401 (Zig-Zag Territoires)
Zig-Zag Territoiresレーベルを中心に、バッハほかのチェンバロ作品を多数リリースしているランヌー。パリ国立高等音楽院でも教鞭を取り、近年話題のジャ ン・ロンドーなどを育てたことでも知られます。「フランス組曲」全曲も既にALPHA-より再発売されましたが(ALPHA-328)、こちらは2003年に録音された「イギリ ス組曲」全曲。持ち前の高度な装飾法を自在に駆使し、全6曲を表情豊かに聴かせています。
ALPHA
ALPHA-345(1CD)
NX-A11
C.P.E.バッハ:4つのハンブルク交響曲
交響曲 ハ長調 Wq.182/3,H.659
交響曲 ロ短調 Wq.182/5,H.661
チェロ協奏曲 イ長調 Wq.172,H.439
交響曲 ホ長調 Wq.182/6,H.662
交響曲 ト長調 Wq.182/1,H.657
ペトル・スカルカ(Vc)
カフェ・ツィンマーマン(古楽器使用)

録音:2005年8月29日-9月2日
t旧品番:ALPHA-107
ヴァイオリン奏者パブロ・バレッティと、鍵盤奏者セリーヌ・フリッシュを中心に結成されたカフェ・ツィンマーマン。バッハの協奏曲集が世界的な評価を受けてい る彼らですが、その活動のもう一つの柱が、C.P.E.バッハの作品です。今回再発売されるのは、2005年録音の最初の作品集。名付け親でもあるテレマンの 後任として赴任したハンブルクで書かれ、代表作の一つでもある弦楽のための6つの交響曲(ハンブルク交響曲)から4曲を収録し、人気のチェロ協奏曲を併せ るという聴き応えたっぷりの内容。1パート1人でのアプローチが多いカフェ・ツィンマーマンですが、ここでは比較的多い人数で臨んでおり、持ち味である細やかな アーティキュレーションの面白さに加え、響きの豊かさも楽しむことが出来ます。
ALPHA
ALPHA-346(1CD)
NX-A11
C.P.E.バッハ:フルート協奏曲集
フルート協奏曲 イ長調 WQ.168,H.438
フルート協奏曲 イ短調 WQ.166,H.431
フルート協奏曲 変ロ長調 WQ.167,H.435
無伴奏フルートのためのソナタ イ短調 WQ132,H562
ジュリエット・ユレル(Fl)
アリー・ファン・ベーク(指)
オーヴェルニュO

録音:2006年10月25-28日
旧品番:ZZT070301 (Zig-Zag Territoires)
大のフルート愛好家として知られるフリードリヒ大王に仕えていた頃の、C.P.E.バッハが残したフルート協奏曲と無伴奏フルート・ソナタを収録。3つの協奏曲は チェロ協奏曲としても人気で、鍵盤楽器がソロを取る版も伝わります。ロッテルダム・フィルの首席奏者を長年務めるユレルはモダン・フルート奏者ながら、ピリオ ド・アプローチも柔軟に取り入れ独自に昇華させた解釈で古楽ファンにも高い人気を誇り、2003年録音のこのアルバムでもしなやかな演奏を聴かせています。
ALPHA
ALPHA-347(1CD)
NX-A11
1600年前後のエア、バラードとブロークン・コンソート
作者不詳:わが窓より去れ
ダウランド:呼んだら来て
リチャード・アリソン(1609以前):わが窓より去れ
ダウランド/ヤーコプ・ファン・エイク(1583頃-1657):彼女は私の過ちを許すだろうか
フィリップス(1571頃-1628):悲しみのパヴァン
 悲しみのガリアード
ダウランド:静かな夜から
アルフォンソ・フェラボスコ2世(1572頃-1628):鳩小屋のパヴァン
 聞いてください、主よ
ウィリアム・バード(1539/40-1623):トレジアンのグラウンド
ジョヴァンニ・コペラリオ(1570頃-1626):私を暗闇に住まわせておくれ
ジョン・ウォード(1571-1638):幻想曲
作者不詳:羊飼いの喜び(BARA FAUSTUS' DREAMEの歌)
トーマス・モーリー(1557-1602):私の愛しき人
ダウランド:キャプテン・パイパースのパヴァン
 ガリアード 彼女は許してくれるだろうか
 私の嘆きで人の心を動かせるものなら
レ・ウィッチズ(古楽器使用)

録音:2003年4月
旧品番:ALPHA-063
1600年前後の歌曲や舞曲などをフリッツ・ウイリアム・ヴァージナル・ブックほかから集めたアルバム。ブロークン・コンソートとは、弦、管、鍵盤など多種にわたる楽 器の混合アンサンブルを指し、ここでもヴァイオリン、フルート、リコーダー、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュート、クラヴィオルガヌム、シターン、バンドーラなどの多彩な音色 の融合を楽しむことができます。
ALPHA
ALPHA-348(1CD)
NX-A11
ウイリアム・バード:鍵盤作品集
1.パヴァン/2.ガリアード
3.解き明かしたまえ、主よ
4.この道を通る人は
5.アルメイン/6.パヴァン
7.ガリアード/8.ラヴォルタ
9.パヴァン/10.ガリヤード
11.ドレミファソ/12.グラウンド
13.ロウランド/14.ファンタジア
グスタフ・レオンハルト(ハープシコード)
使用楽器:マルコム・ローズ製作
ヴィクトリア&アルバート博物館所蔵ローデウェイク・テーウェス製作楽器(1579年ロンドン)のコピー

録音:2004年11月 Chapelle de
旧品番:ALPHA-073
様々なレーベルで長年録音を行い、古楽界に数々の金字塔を打ち立てた巨匠グスタフ・レオンハルト(1928-2012)。その最晩年には、立ち上がったばかりの 小レーベルであったALPHA-にてアルバム制作を行い、世界中の音楽ファンを驚かせました。このアルバムはその4枚目にあたり、公式に国際リリースされた最後 の鍵盤独奏アルバムとなります。(この後にロシアのマイナーレーベルへフォルクレの作品集を録音しているようですが、ほとんど流通しておりません。ALPHA-には この後にもう1枚、バッハのカンタータを指揮したアルバムを残しました。) 小さな部屋で少人数、あるいは一人で楽しむような鍵盤作品を数多く残したバード。レオンハルトは晩年まで最愛の作曲家のひとりとして、バードの名を挙げ 続けていました。ここでは当時の王室などで用いられた小型の楽器を用い、音の一つ一つを慈しむように奏でています。
ALPHA
ALPHA-349(1CD)
NX-A11
ギヨーム・デュファイ:「花の中の花」〜モテット、讃歌、アンティフォン
1.めでたし、トスカナ人の花
2.祝福されしイェルサレムの町
3.花の中の花
4.めでたし、天の女王(単旋律聖歌)
5.めでたし、天の女王
6.めでたし、癒しの女王(作者不詳)
7.天使たちの女主人
8.めでたし、海の星
9.知られたる海の星
10.わが魂は消え
11.おとめの冠イエスよ
12.讃えられん、天にいます処女よ
13.喜べ、処女なるキリストの母
アンサンブル・ムジカ・ノーヴァ

録音:2004年5月10-14日
旧品番:ZZT050301 (Zig-Zag Territoires)
テノールのリュシアン・カンデル率いるアンサンブル・ムジカ・ノーヴァによる、デュファイの聖母を讃える作品を集めたアルバム。リヨンの古楽集団である彼らは、 aeon(エオン)レーベルで制作したオケゲムの『いかなる旋法にもなるミサ曲』(AECD0753/国内仕様初出時MAECD0753)が高い評価を博し、日本でも 『レコード芸術』でレコード・アカデミー賞音楽史部門を受賞するなど大いに注目を浴びました。声楽5人によるアンサンブルが、純度の高いハーモニーを奏でま す。
ALPHA
ALPHA-350(1CD)
NX-A11
ド・ラランド:ルソン・ド・テネブル
1.ミゼレーレ
聖週間のためのルソン・ド・テネブル
2.聖水曜日のための第3ルソン
3.聖木曜日のための第3ルソン
4.聖金曜日のための第3ルソン
クレール・ルフィリアトル(S)
ヴァンサン・デュメストル(テオルボと指)
ル・ポエム・アルモニーク(古楽器使用)

録音:2002年4月
旧品番:ALPHA-030
作曲者ド・ラランドはルイ14世の治世末期から18世紀にかけ、フランス王室礼拝堂の監督として大きな影響力をもち、歿後もその作品が末永く演奏されつづ けた教会音楽の大家。デュメストル率いるル・ポエム・アルモニークは2018年の最新盤でもこの作曲家の「テ・デウム」をとりあげています。 聖金曜日を挟む、聖木曜日・聖金曜日・聖土曜日の夜半過ぎから行われる礼拝「ルソン・ド・テネブル」。「エレミアの哀歌」に基づく第1から第3までのテキスト を各日朗読しますが、ド・ラランドはこのうち第3ルソンのための音楽のみ、3日分残しました。これらは、同時代の傑作と言われるクープランのものとは趣をやや 異にし、少し庶民的な、親しみやすい雰囲気を持ったもので、ソプラノ独唱のために書かれています。 冒頭で切々と歌い上げられる「ミゼレーレ」はソプラノのソロと男声のみの合唱、器楽のために書かれており、カウンターテナーのダミアン・ギヨン、ヴィオールの上村 かおりなどが参加しています。
ALPHA
ALPHA-351(1CD)
NX-A11
ギヨーム・ド・マショー(1300頃-1377):ノートルダム・ミサ アントワーヌ・ゲルベ(指)
ディアボルス・イン・ムジカ

録音:2007年10月14-17日
Abbaye de Fontevraud (France)
旧品番:ALPHA-132
ミサの通常文を単独の作曲家が全て多声で作曲しているマショーの「ノートルダム・ミサ」のような例は、14世紀ではたいへん珍しいものです。ディアボルス・イン・ ムジカによる、テノールからバスまで男声のみ8人のアンサンブルは、バス声域の太い響きが音楽をがっしりと支え、中世音楽が持つある種の野性味を底辺としな がら、たいへん美しいハーモニーに包まれる喜びを十二分に感じさせてくれます。マショーの作品以外も3曲(8、10、15)挟み込んでいます。
ALPHA
ALPHA-352(2CD)
NX-A11
モーツァルト:交響曲集、ファゴット協奏曲
交響曲第39番変ホ長調 K543
交響曲第40番ト短調 K550
交響曲第41番ハ長調 K551「ジュピター」
ファゴット協奏曲 変ロ長調 K191*
ジェーン・ガワー(Fg)
ジョス・ファン・インマゼール(指)
アニマ・エテルナ・ブリュッヘ(古楽器使用)

録音:2001年9月18-20日De Spil, Roeselare, Roulers (Belgium)
2002年7月29日Concertgebouw Brugge, Bruges (Belgium)*

旧品番:ZZT030501 (Zig-Zag Territoires)
インマゼールによるモーツァルトの最後の3つの交響曲と、若き日に書かれたファゴット協奏曲を収録しています。力強く美しい39番、快速テンポが効いている40 番、41番。決して軽くも粗くもなくしっかりと歌い上げられる中で、速いテンポだからこその景色をみることが出来る快演です。協奏曲でガワーが奏でるファゴット の、柔らかな音色もたいへん魅力的。
ALPHA
ALPHA-353(1CD)
NX-A11
タルティーニ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
作曲者不詳(タッソ詩):「心嬉しく、きみを抱き寄せよう」 *
タルティーニ:ソナタ 第17番ニ長調 +
作曲者不詳(タッソ詩):「そしてクロリンダは、マントを外した」 *
タルティーニ:ソナタ 第24番ニ長調 +
タルティーニ:ソナタ 第13番ロ短調 +
作曲者不詳(タッソ詩):「ほどなくエルミニアは、樹々の蔭なす」 *
タルティーニ:ソナタ イ短調 Brainard-A3 +
作者不詳(ロッリ詩):「ただひとり、森の中は薄暗い」 *
タルティーニ:ソナタ第2番ロ短調 +
タルティーニ(ロッリ詩):「ただひとり、森の中は薄暗い」 *+
キアラ・バンキーニ(Vn) +
パトリツィア・ボヴィ(S) *

録音:2006年3月13-17日、2007年11月3日
旧品番:ZZT080502 (Zig-Zag Territoires)
バンキーニが弾くタルティーニの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタと、タルティーニとは関係の深いアッシジ出身のソプラノ、ボヴィが無伴奏で歌うイタリアの伝承歌 などを収録。冒頭に収録された「心嬉しく、きみを抱き寄せよう」の旋律は、続くソナタ第17番に引用されるているなど、タルティーニのソナタに関係の深い歌が 選ばれており、謎に包まれたその創作の秘密に迫ろうというアルバムとなっています。最後に収められた数少ないタルティーニの歌曲で初めて、二人の共演を聴く ことが出来ます。
ALPHA
ALPHA-354(1CD)
NX-A11
ヴィヴァルディ:フルート協奏曲集
協奏曲 ト長調 RV435(Op.10-4)
協奏曲 イ短調 RV440
奏曲 ト長調 RV436
協奏曲 ホ短調 RV430(275A)
協奏曲断章 ホ短調 RV432
協奏曲 ト長調 RV438
アンダンテ〜協奏曲 ニ長調 RV428(Op.10-3)「ごしきひわ」より
協奏曲 ニ長調 RV429
協奏曲 ヘ長調 RV434(Op.10-5)
協奏曲 ニ長調 RV427
アレクシス・コセンコ(フラウト・トラヴェルソ、指揮)
アルテ・デイ・スオナトーリ(古楽器使用)

録音:2009年6月
旧品番:ALPHA-174
近年は指揮者としても活躍する古楽系フルート奏者コセンコによる、ヴィヴァルディのフラウト・トラヴェルソ(Fl)のための協奏曲。断片や抜粋も含め10曲 も収録しています。聴きどころの一つは、象牙・黒檀・柘植といった材質の違う6つの楽器(いずれも18世紀の楽器のコピー)を吹き分けていること。多彩な音色 と軽やかなテクニックでそれぞれの作品の特徴を生かし、楽しませてくれます。
ALPHA
ALPHA-355(1CD)
NX-A11
ゼレンカ:奉納ミサ(誓願のミサ) ヴァーツラフ・ルクス(指)
コレギウム・ヴォカーレ1704
コレギウム1704(古楽器使用)

録音:2007年8月23-24日
サブレ=シュル=サルト音楽祭
旧品番:ZZT080801 (Zig-Zag Territoires)
ボヘミア(現チェコ)に生まれ、ドレスデンを中心に活躍したゼレンカ。当地の宮廷楽団で長年楽長代理を務めていた彼ですが、結局楽長の地位は得られずじ まいでした。本作は晩年に大病を患ったさい、快癒した暁には神にミサを奉納する、と誓願したゼレンカが実際に快復後に作曲した作品。合唱のほかに4パー トのソリストと管弦楽を伴う大編成で、演奏時間も約70分を必要とする大がかりなものです。ゼレンカと同じくチェコ出身のヴァーツラフ・ルクスが自国で組織し た古楽器集団による、精緻な演奏でお楽しみいただけます。 2011年に『サライ』大賞(音楽部門)を受賞。

SWR- Century Classics
SWR-(南西ドイツ放送)が所有する音源の中でも、カンブルランのドビュッシーや
ライトナーのブルックナー9番など、「名演」として知られる一連の演奏を復刻。

SWR music
SWR-19508CD(1CD)
NX-A05
ドビュッシー:管弦楽作品集
管弦楽のための映像
2つの舞曲*
交響詩「海」#
ウルズラ・アイゼルト(ハープ)
シルヴァン・カンブルラン(指)
バーデン・バーデン南西ドイツRSO

録音:2001年1月23日&2001年2月28日-3月1日、2004年2月18日*、2004年2月5-7日#
※CD93.067の再発売
ドビュッシーの有名管弦楽作品2曲、「映像」と「海」を収めたアルバム。故国フランスものを得意とするカンブルランが、これら の作品の最大の魅力である豊かな色彩を際立たせつつ、躍動感を持って描きあげています。ドビュッシーによるオーケスト レーションの巧みさを体験するには、うってつけの一枚です。
SWR music
SWR-19509CD(1CD)
NX-A05
エルガー:管弦楽作品集
序曲「南国にて」 Op.50
序奏とアレグロ Op.47*
エニグマ変奏曲 Op.36#
ロジャー・ノリントン(指)
シュトゥットガルトRSO

録音:2010年9月30日-10月1日、2010年10月4&5日*、2007年12月13-14日#
※CD93.191の再発売
近代英国を代表する作曲家の一人エルガーの管弦楽作品を、やはり英国出身のノリントンが深い共感を持って描いてお り、ヴィブラートを極力抑えた透明度高い響きもあいまって、その魅力を存分に引き出しています。エルガーの最も人気のあ 管弦楽作品「エニグマ変奏曲」、スリリングな序曲「南国にて」、弦楽四重奏と弦楽合奏のための洗練された作品「序奏と レグロ」を収録。
SWR music
SWR-19511CD(1CD)
NX-A05
ドヴォルザーク:交響曲第7番 ニ短調 Op.70
交響曲第8番ト長調 Op.88*
ロジャー・ノリントン(指)
シュトゥットガルトRSO

録音:2010年4月20日&24日
2010年9月30日* 全てライヴ
※CD93.277の再発売
有名な「新世界より」に先立つ2つの交響曲。第7番はブラームスの影響、特に交響曲第3番の影が色濃く反映されてお り、スラヴ的な色彩を残しつつも、彼が普遍的な交響曲の世界に踏み出した記念碑的作品でもあります。そして第8番は、 ボヘミアの明るい側面が存分に歌いこまれた美しい作品。ロマン派以降の作曲家ではブラームスで高い評価を得ており、 オーケストラを瑞々しく鳴らすことに長けたノリントンにぴったりの作品といえ、フレージングの細やかなコントロールで作品の特 性を際立たせています。終演後の拍手入り。
SWR music
SWR-19512CD(1CD)
NX-A05
ブルックナー:交響曲第9番ニ短調(1894年初稿ノヴァーク版) フェルディナンド・ライトナー(指)
シュトゥットガルトRSO

録音:1983年11月14日Stuttgart, Liederhalle
※CD93.052の再発売
ライトナーによる、ブルックナー最後の交響曲。決して大仰に構え過ぎず、曲の流れを巧みに手繰りながら巨大な作品像を 築き上げ、なおかつその美しさを最大限表出する手腕は圧巻。オーケストラのレスポンスの高さもあいまって、初発売時よりた いへん高い評価を受けている演奏です。
SWR music
SWR-19514CD(1CD)
NX-A05
ベルリオーズ:管弦楽伴奏歌曲集
9つのアイルランドの歌 Op.2-4「美しい旅人」
「囚われの女」 Op.12
「ランド地方の花」 Op.13-4「若いブルターニュの牧童」
「アルバムの綴り」 Op.19-1「ザイド」
「水浴びするサラ」 Op.11
トリスティア Op.18
「宗教的瞑想」*
「オフェリアの死」*
「ハムレットの終幕のための葬送行進曲」*
9つのアイルランドの歌 Op.2-6「神聖な歌」*
9つのアイルランドの歌 Op.2-2「エレーヌ」*
「霊の踊り」*
ラニ・ポールソン(Ms)(
ラウラ・アイキン(S)
アレクサンドル・ユデンコフ(T)
フロリアン・ヘルシャー(P)
シルヴァン・カンブルラン(指)
バーデン・バーデン南西ドイツRSO
シュトゥットガルト南西放送声楽アンサンブル

録音:2003年3月Berlin, Konzerthau
2007年12月Freiburg, Konzerthaus*
※CD93.210の再発売
ベルリオーズによる、独唱あるいは合唱と管弦楽のための作品を集めた、興味深いアルバムです。あまり知られていない作品 が多いですが、カンブルランの深い作品理解と細やかなコントロールが深いロマン性を引き出し、その素晴らしさを再認識させ てくれる好企画。ラストの「霊の踊り」は合唱とピアノによる演奏です。

ALTO
ALTO
ALC-1315(1CD)
ラフマニノフ:徹夜祷 [晩祷] (メゾソプラノ、テノール独唱と混声合唱の為の)Op.37 イリーナ・アルヒーポヴァ(Ms)
ヴィクトル・ルミャンツェフ(T)
ソヴィエト国立文化省室内cho
ヴァレリー・ポリャンスキー(指)

録音:1988年、スモレンスク大聖堂、スモレンスク、ロシア、ソヴィエト、ADD
原盤:Melodiya 
(C)1988, Gramzapis 
(P)2002
ALTO
ALC-1316(1CD)
カリンニコフ:交響曲第1番ト短調*
ボロディン:交響曲第1番変ホ長調+
ソヴィエト国立SO
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指)

録音:1975年*、1983年+、ADD 
原盤:Melodiya 前出:Regis, RRC 1351*
(C)1975, 1983, Gramzapis 
(P)2002, CDK Music
ALTO
ALC-1320(1CD)
サリヴァン:「パイナップル・ポール」&オペレッタ序曲集
バレエ「パイナップル・ポール」(マッケラス編曲、オーケストラの為の)*
「ミカド」序曲(オーケストラの為の)
「近衛騎兵隊」序曲(オーケストラの為の)
「ペンザンスの海賊」序曲(オーケストラの為の)
タ「軍艦ピナフォア」序曲(オーケストラの為の)
「アイオランシ」序曲(オーケストラの為の)
チャールズ・マッケラス(指)LSO*
プロ・アルテO(*以外)
マルコム・サージェント(指(*以外))

録音:1959-1962年
原盤:HMV
ALTO
ALC-1322(1CD)
平和の光景−修道士の道 グレゴリオ聖歌集
グレゴリオ聖歌:The Great Bell / Tibi Dixit Cor Meum / Laetatus Sum / Suscipe
  Veni Creator Spiritus / Where charity and love are found
  Inclitos Christi / Benedictus Deus / Ave Maris Stella
  The Reading from the Rule of St Benedict and the Confession
  The Psalms of Compline / The Hymn at Nightfall / The Verse
  Nunc Dimittis / Litany, Prayer and Blessing / Hymn to the Virgin Mary
  Scriptural Meditation / Quinque Prudentes Virgines
  De Lamentatione Jeremiae Prophetae / Christus Factus Est / Te Deum
  Miserere Mei / Regem Cui / Ego Sum / In Paradisum - Chorus Angelorum
  Suscipe / Urbs Jerusalem Beata
アンプルフォース修道院の修道士たち
ベンジャミン・オサリヴァン師(合唱指揮)
ローレンス・マクタッガート師(Org)

録音:1994-1995年
原盤:Vanguard (ClassicFM)
ライセンサー:Vanguard Classics / Entertainment One
ALTO
ALC-1324(1CD)
ルロイ・アンダーソン:オーケストラの為の作品集
そりすべり/ブルー・タンゴ
舞踏会の美女
トランペット吹きの子守歌
ブリンク・プランク・プランク
サラバンド/ワルツィング・キャット
セレナータ/プロムナード
サンドペーパー・バレエ/タイプライター
シンコペイテッド・クロック
チキン・リール/馬と馬車
ベルの歌/ジャズ・ピチカート
ジャズ・レガート/サテンを着た少女
忘れられし夢/ フィドル・ファドル
ペニー・ホイッスル・ソング
トランペット吹きの休日
クリスマス・フェスティヴァル序曲(ボーナストラック)
イアン・サザーランド・コンサート・オーケストラ
イアン・サザーランド(指)

録音:1983-1988年
音源:初出
ALTO
ALC-1328(1CD)
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリンとピアノの為のソナタ Op.134*
ヴィオラとピアノの為のソナタ Op.147+
オレグ・カガン(Vn)*
ユーリー・バシュメット(Va)+
スヴャトスラフ・リヒテル(P)

録音:1985年、DDD*/1982年、ADD+
原盤:Melodiya 
(C)1995, Gramzapis / CDK Music
前出:Regis, RRC 1128
ALTO
ALC-1338(1CD)
リュート音楽の黄金時代
ロバート・ジョンソン(1582頃-1633):2つのアルマン(リュートの為の)
ジョン・ジョンソン(1540頃-1595?):ファンタジア(リュートの為の)
フランシス・カッティング(1550頃-1596):ウォルシンガム(リュートの為の)
ジョン・ダウランド(1563-1626):ミニャルダ(ガイヤルド、リュートの為の)
フランシス・カッティング:アルマン(リュートの為の)
フィリップ・ロセター(1568-1623):ガイヤルド(リュートの為の)
フランシス・カッティング:グリーンスリーヴズ(リュートの為の)
ジョン・ダウランド:ダニエル・バチェラーのガイヤルドによるガイヤルド(リュートの為の)
トマス・モーリー(1557-1603頃):パヴァーヌ(リュートの為の)
ロバート・ジョンソン:御者の口笛(リュートの為の)
バルーク・バルマン(確認できる活躍期:1600年頃):パヴァーヌ(リュートの為の)
ダニエル・バチェラー(1572-1619):閣下のアルマン(リュートの為の)
アントニー・ホルボーン(1545頃-1602?):パヴァーヌ(リュートの為の)
ジョン・ダウランド:戦いのガイヤルド(デンマーク王のガイヤルド、リュートの為の)
アントニー・ホルボーン:ガイヤルド(リュートの為の)
ジョン・ダウランド:リュートの為の作品集
 エリザベス女王のガイヤルド/涙のパヴァーヌ/ホワイト夫人に事無し
 ヴォー夫人のジグ/オルランドは眠る/ファンタジア/メランコリー・ガイヤルド
 ハンスドン夫人のパフ/常にダウランド、常に嘆く/無題の曲
 サー・ヘンリー・アンプトンの葬送/失われし望みのファンシー
ジュリアン・ブリーム(Lute)

録音:1962年、ADD 
原盤:RCA / EMI
カール・タウジヒはポーランドのピアニスト・作曲家(ポーランド語名はカロル・タウシク)。リストに師事しヨーロッパ各地でピアニストとして活躍しましたが29歳の若さで亡くなりました。他の作曲家の作品のピアノ編曲で知られる一方で自作曲が顧みられることはほとんどなく、全曲世界初録音となる当盤は貴重と言えます。アルトゥール・シミホ(1982年生まれ)はブラジルのピアニスト。レコーディング・スタジオを所有しており、当録音のエンジニアリングも自身で行っています。

フランスのル・モンド紙の企画によるヒストリカル・レーベル "Le Monde"

Le Monde
MONDE-001(2CD)
ヴェルディ:レクイエム*
レクイエム(抜粋)+/テ・デウム#
シャケー・ヴァルテニシアン(S)*、
フィオレンツァ・コッソット(Ms)*、
エウジェニオ・フェルナンディ(T)*、
ボリス・クリストフ(Bs)*、
トゥリオ・セラフィン(指)ローマ歌劇場OCho*/+、
マリア・カニーリャ(S)、
エベ・スティニャーニ(Ms)、
ベニャミーノ・ジーリ(T)、
エツィオ・ピンツァ(Bs)、
アルトゥーロ・トスカニーニ(指)NBC響#、
ロバート・ショウCho#

録音:1959年8月17日−29日&10月4日*&1939年+(ローマ歌劇場)&1954年3月14日#(カーネギー・ホール)
※ブックタイプ(解説:フランス語)
ミラノ・スカラ座、ローマ歌劇場の音楽監督を歴任したイタリアのマエストロ、トゥリオ・セラフィンの1959年と1939年(抜粋)のヴェルディの「レクイエム」をカップリング。「テ・デウム」はスカラ座の前任トスカニーニの指揮。
Le Monde
MONDE-002(2CD)
バッハ:ヨハネ受難曲
アグネス・ギーベル(S)、
マルガ・ヘフゲン(A)、
エルンスト・ヘフリガー(T)、
フランツ・ケルヒ(Bs)、
ハンス=オラフ・フーデマン(Bs)、
ギュンター・ラミン(指)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウスO、
聖トーマス教会Cho

録音:1954年10月23日(聖トーマス教会)
※ブックタイプ(解説:フランス語)
1940年にカール・シュトラウベの後任としてライプツィヒ聖トーマス教会のトーマスカントルに就任したギュンター・ラミンの指揮による「ヨハネ受難曲」。
Le Monde
MONDE-003(2CD)
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニスOp.123
ミサ曲ハ長調Op.86*
エリーザベト・シュワルツコップ(S)、
クリスタ・ルートヴィヒ(Ms)、
ニコライ・ゲッダ(T)、ニコラ・ザッカリア(Bs)
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)
ウィーン楽友協会Cho
フィルハーモニアO、
ジェニファー・ヴィヴィアン(S)*、
モニカ・シンクレア(A)*、
リチャード・ルイス(T)*、
マリアン・ノヴァコフスキ(Bs)*、
トーマス・ビーチャム(指)ロイヤルPO*
ビーチャム合唱協会*

録音:1958年
※ブックタイプ(解説:フランス語)
共に1958年録音の帝王カラヤンの「ミサ・ソレムニス」と、イギリスの名匠ビーチャムの「ミサ曲ハ長調」を収録。
Le Monde
MONDE-004(2CD)
ベルリオーズ:レクイエムOp.5
オラトリオ「キリストの幼時」(抜粋)*
レオポルド・シモノー(T)、
チェザーレ・ヴァレッティ(T)*、
フローレンス・コプレフ(A)*、
ジェラール・スゼー(Br)*、
ジョルジョ・トッツィ(Br)*、
シャルル・ミュンシュ(指)ボストンSO
ニュー・イングランド音楽院Cho

録音:1959年4月26日−27日&1956年12月23日−24日*
※ブックタイプ(解説:フランス語)
ベルリオーズの「レクイエム」と「キリストの幼時」は、シャルル・ミュンシュのボストンSO音楽監督在任時のレコーディング。
Le Monde
MONDE-005(2CD)
モーツァルト:ミサ曲ハ短調K.427
レクイエム ニ短調K.626*
マリア・シュターダー(S)、
ヘルタ・テッパー(S)、
エルンスト・ヘフリガー(T)、
イヴァン・シャルディ(Bs)、
フェレンツ・フリッチャイ(指)ベルリンRSO
聖ヘドヴィヒ大聖堂聖歌隊、
イルムガルト・ゼーフリート(S)*、
ジェニー・トゥーレル(A)*、
レオポルド・シモノー(T)*、
ウィリアム・ウォーフィールド(Bs)*、
ブルーノ・ワルター(指)NYO*
ウェストミンスターCho*

録音:1960年&1956年*
※ブックタイプ(解説:フランス語)
ブルーノ・ワルター&ニューヨーク・フィルの1956年収録の「レクイエム」はモノラル期の同曲を代表する名演。「ミサ曲ハ短調」もフリッチャイ最晩年の代表盤。
Le Monde
MONDE-006(2CD)
ブラームス:ドイツ・レクイエムOp.45*
4つの厳粛な歌Op.121+
アルト・ラプソディOp.53#
エリザベト・グリュンマー(S)*、
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)*/+、
ルドルフ・ケンペ(指)BPO*
聖ヘドヴィヒ大聖堂聖歌隊*、
イェルク・デームス(P)+、
キャスリーン・フェリアー(A)#、
クレメンス・クラウス(指)LPO#

録音:1955年&1960年+&1947年#
(解説:フランス語)
若き日のフィッシャー=ディースカウとグリュンマーをソリストに迎え、絶妙のテンポ設定や美しい合唱で名演と称されてきたケンペ&BPOの「ドイツ・レクイエム」。

Regis
RRC-1384(1CD)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、
第17番「テンペスト」、第23番「熱情」
スヴャトスラフ・リヒテル(P)

録音:1961年
RRC-1385(1CD)
ショスタコーヴィチ:協奏曲集
(1)チェロ協奏曲第1番
(2)ヴァイオリン協奏曲第1番*
(1)ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)  ユージン・オーマンディ(指)
 フィラデルフィアO
(2)ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
 エフゲニー・ムラヴィンスキー(指)
 レニングラード・フィルハーモニーO

録音:1960年、1959年*
RRC-1386(1CD)
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
ピアノ協奏曲へ調
パリのアメリカ人*
ユージン・リスト(P)
ハワード・ハンソン(指)
イーストマン・ロチェスターSO
アンタル・ドラティ(指)ミネアポリスSO*

録音:1959年
RRC-1387(1CD)
ショスタコーヴィチ:交響曲第11番「1905年」 エフゲニー・ムラヴィンスキー(指)
レニングラードPO

録音:1961年
RRC-1388(1CD)
モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲K.365
2台のピアノのためのソナタK.448 1961年録音、
ピアノ協奏曲第17番K.453
アルフレッド・ブレンデル(P)、
ワルター・クリーン(P)
パウル・アンゲラー(指)
ウィーン国立歌劇場O

録音:1961年、1960年
RRC-1389(1CD)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番
「エロイカ」の主題による15の変奏曲とフーガOp.35
イギリス国歌による7つの変奏曲WoO.78
「ルール・ブリタニア」による5つの変奏曲WoO.79
ジュスマイアーの歌劇「ゾリマンII世」の「ふざけて、からかって」による8つの変奏曲WoO.76
アルフレッド・ブレンデル(P)
ハインツ・ワルベルク(指)ウィーンSO

録音:1961年
RRC-1390(1CD)
シューベルト:ピアノ・ソナタ第16番D.845
 楽興の時D.780-1、
 即興曲D.899-2、D.899-4
ベートーヴェン:7つのバガテルOp.33〜第3曲/第5曲、
 11のバガテルOp.119〜第2曲/第7曲/第9曲、
 6つのバガテルOp.126〜第1曲/第4曲/第6曲
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
RRC-1391(1CD)
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
シューマン:ピアノ協奏曲Op.54*
ヴァン・クライバーン(P)
キリル・コンドラシン(指)RCA響
フリッツ・ライナー(指)CSO*
RRC-2092(2CD)
ベートーヴェン:チェロとピアノのための作品全集
チェロ・ソナタ全曲、
モーツァルトの歌劇「魔笛」の「恋人か女房か」の主題による12の変奏曲Op.66、
モーツァルトの「魔笛」の「恋を知る男たちは」の主題による7つの変奏曲WoO.46、
ヘンデルのオラトリオ「ユダス・マカウベス」の「見よ勇者は帰る」の主題による12の変奏曲WoO.45
ピエール・フルニエ(Vc)
フリードリヒ・グルダ(P)
RRC-3012(3CD)
シューベルト:室内楽曲集
弦楽四重奏曲第15番D.887、
第8番D.112、第14番D.810「死と乙女」、
ヴァイオリンとピアノのための幻想曲D.934
ピアノ三重奏曲第2番D.929
ルドルフ・ゼルキン(P)
ブッシュ室内合奏団
RRC-3013(3CD)
ジョーン・サザーランド名唱集
ヘンデル:エイシスとガラテアより、
メサイアより、アルチーナより、
 サムソンより
ヴェルディ:オテロより、椿姫より、
 リゴレットより
ベッリーニ:ノルマより、清教徒より、
 夢遊病の女より
グノー:ロミオとジュリエットより、
 ファウストより
モーツァルト:後宮からの逃走より
ドリーブ:ラクメより
マイアベーア:ユグノー教徒より
アルネ:アルタクセルセより
ロッシーニ:セミラーミデより
トマ:ハムレットより 
録音:1960年
RRC-4011(4CD)
A Centenary Tribute 生誕100周年記念盤
(1)ブラームス:アルト・ラプソディ
(2)マーラー:大地の歌、亡き子をしのぶ歌
(3)ブラームス:4つの厳粛な歌Op.121
他、歌曲、イギリス民謡、オペラアリアなど多くのレパートリーを収録
キャスリーン・フェリア(A)
(1)クレメンス・クラウス(指)LPO(1947年録音)
(2)ブルーノ・ワルター(指)VPO(952年録音、1949年録音)
(3)ジョン・ニューマーク(P) (1950年録音)
RRC-9010(9CD)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 ヴィルヘルム・ケンプ(P)

録音:1951〜56年モノラル
RRC-9011(13CD)
プッチーニ:歌劇集
(1)ラ・ボエーム(2種の演奏)
(2)蝶々夫人
(3)西部の娘
(4)外套
(5)修道女アンジェリカ
(6)ジャンニ・スキッキ
(7)トゥーランドット
(1)ユッシ・ビョルリング(T)、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S)、トーマス・ビーチャム(指)RCAビクターO、他 (1956年録音)
トスカ マリア・カラス(S)、ジュゼッペ・ディ・ステファノ(T)、ヴィクトル・デ・サバータ(指)ミラノ・スカラ座O、他(1953年録音)
(2)ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S)、ジュゼッペ・ディ・ステファノ(T)、ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指)ローマ歌劇場O、他(1954年録音)
(3)エリナー・スティーバー(S)、マリオ・デル・モナコ(T)、ディミトリ・ミトロプーロス(指)フィレンツェ5月音楽祭O、他(1954年録音 )
(4)ティート・ゴッビ(Br)、マーガレット・マス(S)、ヴィンチェンツォ・ベレッツァ(指)ローマ歌劇場O、他(1956年録音)
(5)ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S)、フェドラ・バルビエリ(Ms)、トゥリオ・セラフィン(指)ローマ歌劇場O、他(1957年録音)
(6)ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S)、ティート・ゴッビ(Br)、ガブリエレ・サンティーニ(指)ローマ歌劇場O、他(1958年録音)
(7)マリア・カラス(S)、ジュゼッペ・ネッシ(T)、トゥリオ・セラフィン(指)ミラノ・スカラ座O、他(1954年録音)

Regis
Regis
RRC-1380(1CD)
バークリー:室内楽曲集
フルートとオーボエとピアノのための三重奏曲、
弦楽三重奏曲Op.19、ソナチネOp.61、
オーボエ四重奏曲Op.70、
フルートとオーボエと弦楽三重奏のための組曲
タゴーラ弦楽三重奏団、他
Regis
RRC-1381(1CD)
イギリスのライト・クラッシックス
(1)チャールズ・ウィリアムズ:悪魔のギャロップ
(2)ファーノン:浮気者の肖像
(3)A・ウッド:バーウィック・グリーン
(4)ファーノン:Sunny side up
(5)ロン・グッドウィン:Red Cloak
(6)トーチ:ロンドン急行組曲
(7)アンジェラ・モーリー:スターライト
(8)ジョージ・シラヴォ:Bumps A Daisy
(9)エリック・コーツ:スリーピー・ラグーン、
 テレビジョン・マーチ、
 ロンドン組曲〜ナイツブリッジ行進曲*、
 序曲「メリーメーカーズ」、
 コーリング・オール・ワーカーズ、
 ロンドン・アゲイン組曲〜オックス通り行進曲#
(19グレインジャー:カントリー・ガーデン、
 羊飼いの呼び声、岸辺のモリー、
 ロンドンデリーの歌、
他、全12トラック
(1)チャールズ・ウィリアムズ(指)オーケストラ
(2)シドニー・トーチ(指)クイーンズホール・ライトO
(3)シドニー・トーチ(指)オーケストラ
(4)ロバート・ファーノン(指)オーケストラ
(5)ロン・グッドウィン(指)オーケストラ
(6)(7)ロバート・ファーノン(指)デンマーク国立放送O
(8)ジョージ・シラヴォ(指)オーケストラ
(9)エリック・コーツ(指)LSO、LPO*、交響楽団#
(10)フレデリック・フェネル(指)イーストマン・ロチェスター・ポップスO


録音:1931年〜57年
Regis
RRC-1382(1CD)
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第15番〜第18番
幻想曲K.397 
マリア・ジョアン・ピリス(P)

録音:1974年
Regis
RRC-1383(1CD)
シューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
ジェラルド・ムーア(P)

録音:1951年

BRILLIANT

BRILLIANT 〜2019年5月新譜
BRL-96012(33CD)
チェロ・ソナタ集
■Disc. 1
A.スカルラッティ:チェロ・ソナタ第1番ニ短調
ドメニコ・ガブリエリ(1659-1690):チェロ・ソナタ第1番ト長調
ジュゼッペ・ヤッキーニ(1667-1727):室内協奏曲よりソナタ ハ長調Op.3-10
A.スカルラッティ:チェロ・ソナタ第3番ハ長調
ヤッキーニ:室内ソナタ イ短調Op.1-8
D.ガブリエリ:チェロ・ソナタ第2番イ長調
ヤッキーニ:室内ソナタ変ロ長調Op.1-7
室内協奏曲よりソナタ ト長調Op.3-9
A.スカルラッティ:チェロ・ソナタ第2番ハ短調
■Disc. 2
ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタ集Op.14
第1番変ロ長調RV.47、第2番ヘ長調RV.41、第3番イ短調RV.43、第4番変ロ長調RV.45、第5番ホ短調RV.40、第6番変ロ長調RV.46
■Disc. 3
ズッカーリ(1694-1788):チェロ・ソナタ集
第1番ニ長調、第2番変ロ長調、第3番ト長調、第4番イ短調、第6番ハ長調、第8番ニ短調
■Disc. 4
ニコラ・ポルポラ(1686-1768):チェロとヴァイオリンと通奏低音のための6つのソナタ
第1番ハ長調、第2番ト短調、第3番ト長調、第4番ロ長調、
第5番ハ短調、第6番ト長調
■Disc. 5
プラッティ(c.1692-1763):チェロ・ソナタ集
第1番ト短調 I.90、第2番ニ短調 I.86、第3番ハ長調 I.82、第4番イ長調 I.92、第5番ニ長調 I.85、第6番ホ長調 I.87
■Disc. 6
サルヴァトーレ・ランゼッティ(c.1710-c.1780):2つのチェロための6つのソナタOp.2
ニ長調Op.2-1、イ長調Op.2-2、ハ長調Op.2-3、ト長調Op.2-4、イ短調Op.2-5、ト長調Op.2-6
■Disc. 7
アンドレア・カポラーレ(c.1699-c.1757):チェロ・ソナタ集*
第1番イ長調、第2番変ロ長調、第3番ニ長調、第4番ニ短調、第5番ヘ長調、第6番ト長調
ヘンデル:セレナータ「パルナス山の祭典」 HWV.73より
第3部 アリアとレチタティーヴォ「Da sorgente rilucente」
歌劇「デイダミーア」HWV.42より
第1幕 レチタティーヴォとアリオーソ「Due bell'alme」
オラトリオ「アレグザンダーの饗宴」HWV.75より
第1部 アリオーソ「Softly Sweet in Lydian Measures」
セレナータ「パルナス山の祭典」HWV.73より
第1部 アリア「Verginelle」
■Disc. 8
ジェミニアーニ:チェロ・ソナタOp.5
イ長調Op.5-1、ニ短調Op.5-2、ハ長調Op.5-3、変ロ長調Op.5-4、ヘ長調Op.5-5、イ短調Op.5-6
■Disc. 9
パスクアーレ・ペリコーリ(fl.1760-1770):チェロ・ソナタ集
第1番変ロ長調、第2番ハ長調、第3番変ホ長調、第4番ヘ短調、第5番ト短調、第6番イ長調
■Disc. 10
ボッケリーニ:チェロと通奏低音のためのソナタハ長調G3、ハ短調G2、ヘ長調G1、イ長調G4、ト長調G5、イ長調G4bis、ハ短調G2bis
■Disc. 11、Disc. 12
ベートーヴェン:チェロ・ソナタと変奏曲集
第1番ヘ長調Op.5-1、第2番ト短調Op.5-2、第3番イ長調Op.69、第4番ハ長調Op.102-1、第5番ニ長調Op.102-2
ヘンデルの「ユダ・マカベウス」の「見よ勇者は帰る」の主題による12の変奏曲WoO.45
モーツァルトの「魔笛」の「娘か女か」の主題による12の変奏曲Op.66
モーツァルトの「魔笛」の「恋を知る男たちは」の主題による7つの変奏曲WoO.46
■Disc. 13
イグナーツ・モシェレス(1794-1870):協奏的大ソナタOp.34
フェルディナント・リース(1787-1838):チェロ・ソナタOp.125
フンメル:チェロ・ソナタOp.104
■Disc. 14
リース:チェロ・ソナタ集
ハ長調Op.20、ト短調Op.125、イ長調Op.21
■Disc. 15
メンデルスゾーン:チェロ曲集
協奏的変奏曲ニ長調Op.17
チェロ・ソナタ第2番ニ長調Op.58、無言歌Op.109、チェロ・ソナタ第1番変ロ長調Op.45、アルバムの綴りOp.117
■Disc. 16
ショパン:チェロ・ソナタOp.65*
シャルル=ヴァランタン・アルカン(1813-1888):演奏会用ソナタOp.47
■Disc. 17
シューベルト:アルペジオーネソナタD.821*
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調#
チレアチェロ・ソナタOp.38
■Disc. 18
ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調*
ロスラヴェッツ(1881-1944):チェロ・ソナタ第1番#
マリオ・ピラティ(1903-1938):チェロ・ソナタ イ短調
■Disc. 19
グリーグ:チェロ・ソナタOp.36*
プーランク:チェロ・ソナタFP143#
ユリウス・レントヘン(1855-1932):チェロ・ソナタ第5番Op.56
■Disc. 20
サン=サーンス:チェロ・ソナタ集
第1番Op.32、第2番Op.123
■Disc. 21
ブラームス:チェロ・ソナタ集
第1番Op.38、第2番Op.99
■Disc. 22
マルトゥッチ:チェロ曲集
チェロ・ソナタOp.52、3つの小品Op.69、2つのロマンスOp.72
ロマンス(5つの歌Op.71の編曲版)
■Disc. 23
フォーレ:チェロ・ソナタ集
第1番Op.109、第2番Op.117
■Disc. 24
コダーイ:チェロ曲集
無伴奏チェロ・ソナタOp.8、ソナチネ、カプリッチョ、アダージョ、チェロ・ソナタOp.4
■Disc. 25
ピツェッティ(1880-1968):チェロ曲集*
3つの歌*、チェロ・ソナタ ヘ長調*
カステルヌオーヴォ=テデスコ:チェロ曲集
チェロ・ソナタOp.50
フィガロ幻想曲(ロッシーニの歌劇「セビリアの理髪師」より)
■Disc. 26
ミャスコフスキー:チェロ・ソナタ集
第1番Op.12、第2番Op.81
■Disc. 27
ラフマニノフ:チェロ・ソナタOp.19
チャイコフスキー:バレエ音楽「眠りの森の美女」Op.66より第2幕「パ・ダクシオン」(A.クライネケによる編曲版)
グラズノフ:2つの小品Op.20より第2曲「スペインのセレナード」(チェロとピアノのための編曲版)
プロコフィエフ:チェロ・ソナタOp.119
■Disc. 28
R.シュトラウス:チェロ・ソナタOp.6、ロマンス ヘ長調
ルートヴィヒ・トゥイレ(1861-1907):チェロ・ソナタOp.22
■Disc. 29
アルフレード・カゼッラ(1883-1947):チェロ・ソナタ集
第1番ハ短調Op.88、第2番ハ長調Op.45
夜想曲とタランテラOp.54
■Disc. 30
ラッブラ(1901-1986):チェロ・ソナタOp.60
モーラン(1894-1950):
チェロ・ソナタ イ短調
■Disc. 31
ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタOp.40*
シュニトケ:チェロ・ソナタ第1番
■Disc. 32
ブリテン:チェロ・ソナタ イ長調、ハ長調Op.65
■Disc. 33
カプースチン(1937-):チェロとピアノのための作品全集
チェロ・ソナタ第1番Op.63、第2番Op.84、エレジーOp.96、ニアリー・ワルツOp.98、ブルレスクOp.97
■Disc. 1
ステファノ・ヴェッジェッティ(Vc)
アンサンブル・コルディア

■Disc. 2
フランチェスコ・ガッリジョーニ(Vc)
ラルテ・デラルコ

■Disc. 3
レナート・クリスクオロ(Vc)
ムジカ・ペルドゥタ

■Disc. 4
アドリアーノ・ファツィオ(Vc)
カタルジナ・ソレシカ(Vn)
アンナ・カンポリーニ(Vc)
ペドロ・アルカセル(Theorbo)
ロレンツォ・プロフィータ(Harpsichord)

■Disc. 5
フランチェスコ・ガッリジョーニ(Vc)
ラルテ・デラルコ

■Disc. 6
フランチェスコ・ガッリジョーニ(Vc)
ジュゼッペ・バルッティ(Vc)
ラルテ・デラルコ
レナート・クリスクオロ(Vc)
ロレンツォ・トッツィ(指)
ローマバロッカ・アンサンブル

■Disc. 7
レナート・クリスクオロ(Vc)*
ロレンツォ・トッツィ指揮*、
ローマバロッカ・アンサンブル*
アンジェロ・ボナッツォーリ(C-T)
レナート・クリスクオロ(Vc)
ルイザ・ディ・ジャコモ(Vc)
ロレンツォ・トッツィ(Harpsichord)

■Disc. 8
ヤープ・テル・リンデン(Vc)
ラース・ウルリク・モルテンセ(Harpsichord)
ユディト=マリア・ベッカー(Vc)

■Disc. 9
フェデリコ・ブラカレンテ(Vc)
ニコラ・プロカッチーニ(Harpsichord)

■Disc. 10
ルイジ・プクセドゥ(Vc)
ラウディア・ラポラ(Vn)
フェデリコ・ブラカレンテ(Vc)

■Disc. 11、Disc. 12
ティモラ・ロスラー(Vc)
クララ・ヴュルツ(P)

■Disc. 13
マルコ・テストーリ(Vc)
コスタンティーノ・マストロプリミアーノ(P)

■Disc. 14
ガエタノ・ナジッロ(Vc)
アレッサンドロ・コッメッラート(Fp)

■Disc. 15
ルカ・フィオレンティーニ(Vc)
ステファニア・レダエッリ(P)

■Disc. 16
ヴィットリオ・チェカンティ(Vc)*
シモーネ・グラニャーニ(P)*
ベルンハルト・シュヴァルツ(Vc)
ライナー・マリア・クラース(P)

■Disc. 17
ティモラ・ロスラー(Vc)*
クララ・ヴュルツ(P)*
ロベルト・トライニーニ(Vc)#
クリスティアーノ・ブラート(P)#
ヤコポ・ディ・トンノ(Vc)
ドメニコ・コディスポティ(P)

■Disc. 18
ティモラ・ロスラー(Vc)*
クララ・ヴュルツ(P)*
セイゲイ・ソウジロフスキ(Vc)#
アンドレイ・ディーエフ(P)#
ルカ・シニョリーニ(Vc)
ダリオ・カンデーラ(P)

■Disc. 19
アレクサンドル・ルーディン(Vc)*
ウラディーミル・スカナーヴィ(P)*

ヴィットリオ・チェカンティ(Vc)#
マッテオ・フォッシ(P)#

グレゴール・ホルシュ(Vc)
セップ・フローテンハイス(P)

■Disc. 20
マリア・クリーゲル(Vc)
フランソワ=ジョエル・ティオリエ(P)

■Disc. 21
ヘッレ=ヤン・ステンヘンガ(Vc)
フィリップ・アントルモン(P)

■Disc. 22
ロベルト・トライニーニ(Vc)
マッシミリアーノ・フェッラーティ(P)

■Disc. 23
ルカ・マガリエッロ(Vc)
チェチーリア・ノヴァリーノ(P)

■Disc. 24
イシュトヴァーン・ヴァルダイ(Vc)
クララ・ヴュルツ(P)

■Disc. 25
アメデオ・チッケーゼ(Vc)*
バルバラ・パンツァレッラ(P)*
アメデオ・チッケーゼ(Vc)
バルバラ・パンツァレッラ(P)

■Disc. 26
ルカ・マガリエッロ(Vc)
チェチーリア・ノヴァリーノ(P)

■Disc. 27
アレクサンドル・ルスサコフスキー(Vc)
アンバー・シェイ・ニコルソン(P)

■Disc. 28
アンドレア・ファヴァレッサ(Vc)
マリア・セメラーロ(P)

■Disc. 29
アンドレア・ファヴァレッサ(Vc)
マリア・セメラーロ(P)

■Disc. 30
ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc)
ジョン・ヨーク(P)

■Disc. 31
ティモラ・ロスラー(Vc)*
クララ・ヴュルツ(P)*

アンバー・ドクテルス・ファン・リューエン(Vc)
タイシヤ・プシュカル(P)

■Disc. 32
アレクサンドル・イヴァシュキン(Vc)
アンドリュー・ゾリンスキー(P)

■Disc. 33
デュオ・ペルフェット[ロベルト・ヴィト(Vc)、クロリンダ・ペルフェット(P)]
BRL-95648(3CD)
フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第7集
ジャイルズ・ファーナビー(c.1563?1640)、ジャイルズ&リチャード・ファーナビー(1594?1623)、ウィリアム・バード(c.1540-1623)、他の作曲家の作品より
ピーター=ヤン・ベルダー(Harpshichord)
BRL-95643(6CD)
スウェーリンク:ハープシコード、オルガン曲全集
■Disc. 1
半音階的幻想曲SwWV.258
御子がわれらに生まれたもうSwWV.315
アルマンド・グラティエSwWV.318
エコー・ファンタジアSwWV.260
第9旋法によるトッカータSwWV.296
ただあなたにのみ、主イエス・キリストよSwWV.309
第9旋法のリチェルカーレSwWV.280
飛び回る妖精SwWV.331
ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラによる4声のファンタジアSwWV.263
■Disc. 2
4声のファンタジアSwWV.270
第2旋法によるトッカータSwWV.292
我を憐れみたまえ 主なる神よSwWV.303
トッカータSwWV.283
エコー・ファンタジアSwWV.275
我はライン川に漕ぎ出しSwWV.322
3声のトッカータSwWV.289
いと高きところにいます神にのみ栄光あれSwWV.299
おお我らが父なる神よSwWV.308
4声のファンタジアSwWV.273
■Disc. 3
ファンタジアSwWV.265
我らは皆唯一の神を信ず SwWV.316
第5旋法によるトッカータSwWV.284
エコー・ファンタジアSwWV.253
第9旋法によるトッカータSwWV.297
キリストよ 光にして日なるかたSwWV.301
ポーランドのアルマンドSwWV.330
第1旋法によるトッカータSwWV.286
4声のファンタジアSwWV.264
主イエス・キリストよ わたしはあなたを呼ぶSwWV.305
■Disc. 4
涙のパヴァーヌSwWV.328
緑なす菩提樹のもとでSwWV.325
第1旋法によるトッカーSwWV.287
ファンタジアSwWV.257
われらの救い主なるイエス・キリストSwWV.306
スペインのパヴァーヌSwWV.327
3声のファンタジアSwWV.271
フィリッピのパヴァーヌSwWV.329
ファンタジアSwWV.262
今ぞ喜べ 汝ら愛するキリストのともがらよSwWV.307
トッカータSwWV.288
4声のファンタジアSwWV.266
■Disc. 5
詩篇第23篇「主は我が牧者」SwWV.310
トッカータSwWV.285
詩篇第36番「悪は罪人の」SwWV.311
4声のエコー・ファンタジアSwWV.261
詩篇第60番「Heer die ons hebt verstooten」SwWV.312
トッカータSwWV.282
4声のファンタジアSwWV.254
詩篇第116番「Ick hebb' den Heer lief, want hy heeft verhoort」SwWV.313
もしも運命の女神に愛されるならSwWV.320
詩篇第140番「O myn Godt, wilt my nu bevryden」SwWV.314
2、3、4声のためのファンタジアSwWV.267
■Disc. 6
我が青春はすでに過ぎ去りSwWV.324
4声のファンタジアSwWV.259
フーガ・ファンタジアSwWV.268
戦いの神マルスSwWV.321
4声のトッカータSwWV.298
2声のファンタジアSwWV.272
トッカータSwWV.291
我らが日々に平和を与えたまえSwWV.302
エコー・ファンタジアSwWV.255
トッカータSwWV.293
2声のファンタジアSwWV.274
ダニエレ・ボッカッチョ(Harpsichord、Org)
BRL-95645(1CD)
ヴィオッティ:フルート四重奏曲Op.22
第1番変ロ長調Op.22-1、
第2番ハ短調Op.22-2、
第3番変ホ長調Op.22-3
ヴィオッティ四重奏団
BRL-95647(2CD)
ハインリヒ・フォン・ヘルツォーゲンベルク(1843-1900):2台ピアノ、4手連弾のためのピアノ曲全集
主題と変奏Op.13、
ブラームスの主題による変奏曲Op.23 アロートリアOp.33(四手連弾のための6つの小品)
ワルツ集Op.53、レントラーWoO.7
リトアニア民謡「Dainu Balsai」Op.76(四手連弾のための)
バガテル、アンダンティーノ・クアジ・アレグレットWoO.6 Posth.
ワルツ集Op.83、変奏曲ホ長調Op.84、
変ロ長調Op.85、ニ短調Op.86、アレグロWoO.16
デュオ・ナダン[ナディア&アンジェラ・ティリノ]
BRL-95859(1CD)
フアン・フランシス・デ・イリバレン(1699-1767):宗教曲集
Jardinera serpiente、
Hoy se concibe pura、
Pretiosa in conspectu、
Hola Jau、Puer qui natus est nobis、
La cierva herida、Conceptio tua、
Hortelanito hermoso、
Admite dueno amado、
Deseando cantar juntos、
Aplaudan de las ondas、
Es el poder del hombre limitado
フェデリコ・デル・ゾルド(指)
アンサンブル・イル・ナーヴァロ
クリスティーナ・バイヨン・アルヴァレス (S)
ホルヘ・エンリケ・ガルシア・オルテガ(C-T)
スペインの作曲家イリバレンは、マラガ大聖堂での礼拝に使用される多くの神聖な作品を残した作曲家
BRL-95967(3CD)
ルドルフ・エッシャー(1912-1980):作品集
■Disc. 1 管弦楽曲集
弦楽オーケストラのための協奏曲、
悲嘆に暮れる魂に捧ぐ音楽
■Disc. 2 室内楽曲集
ラヴェルの墓、弦楽三重奏曲、
クラリネット ヴィオラとピアノのための三重奏曲
■Disc. 3 合唱曲集
Songs of Love and Eternity、
From: Poems, first and second series、 From: Le vrai visage de la paix par Picasso et Eluard、
Ciel, air et vents、
オーデンの3つの詩
■Disc. 1
リッカルド・シャイー(指)
ロイヤル・コンセルトヘボウO
■Disc. 2
ジャック・ゾーン(Fl)
ハルメン・デ・ブール(Cl)
バート・シュネーマン(Obe)
ロナルド・ホーヘフェーン(Vn)
ゾルタン・ベニュス(Va)
ドミートリー・フェルシュトマン(Vc)
グレン・ウィルソン(Harpsichord)
フランク・ファン・デ・ラール(P)
■Disc. 3
エト・スパンヤール(指)オランダ室内合唱団
BRL-96085(1CD)
ギターと合唱による作品集
ニコラ・ヤッペッリ(1975-):Nulla Sors Longa Est
ニコラ・パンポグランデ(1969-):Materna
カステルヌオーヴォ=テデスコ:ジプシー歌集 - 7つの詩Op.152
ニコロ・スペラ(G)
セント・マーティン室内合唱団
BRL-96099(1CD)
フランシス・カッティング(1550-1603):リュート曲集
ウォルター・ローリーのガイヤルド、The Squirrel's Toy - Cutting's Comfort、 アン・マーカム夫人のパヴァン、ガイヤルド、クアドロ・パヴァン、 ウィロゥビー卿のご帰還、ガイヤルド 行け我が窓辺より、パヴァーヌ ブレイ、 ガイヤルド、アルメイン、パヴァーヌ Sans Per、ガイヤルド、グリーンスリーブス、 ガイヤルド、ジグ - トイ、ウォルシンガム、ガイヤルド、フルク・グレヴィルのパヴァン、 ガイヤルド、アルメイン、ガイヤルド、パキントンのポンド
ドメニコ・ゲラサーニ(Lute)
BRL-96127(2CD)
ウィーンのディベルティメント集
ディッタースドルフ(1737-1806):6つの弦楽三重奏曲(2つのヴァイオリンとヴィオラのための)
ヨハン・バプティスト・ヴァンハル(1739-1813):ディヴェルティメント ト長調
ヨハン・ミヒャエル・ハイドン(1737-1806):ディヴェルティメント ハ長調
ムジカ・エレジェンティア
ジャン・アンドレア・グエッラ(Vn)
マウロ・リギーニ(Vn、Va)
マッテオ・チケッティ(Vn、指)

BRILLIANT 〜2020年4月新譜
BRL-96139(50CD)
500 Years of Organ, Vol. 2 500年にわたるオルガン曲第2集
■Disc. 1
ゴンザロ・デ・バエナ(c.1480-after 1540)による鍵盤楽器のための新しい練習曲集
クリストバル・ド・モラレス(c.1500-1550):この日町にいたる罪ある女が
フアン・デ・ウレダ(c.1430-c.1482):マニフィカトの2つの詩
ホアン・デ・バダホス(c.1460-after 1521):歌え舌よ
フアン・デ・アンチエタ(c.1462-1523):めでたきかな 我は
不詳:主よ あわれみたまえ
フランシスコ・デ・ペニャローサ(c.1470-1528):わたしの鳩 清らかなおとめはひとり
第4旋法による主よ あわれみたまえ
第8旋法による主よ あわれみたまえ
不詳:星々の造り主よ
ペドロ・デ・エスコバル(c.1465-c.1535):しかし彼女は神に向かって呼ぶ、(題名なし)、全能の父
不詳:我らの救い主イエスよ
フアン・ガルシア・デ・バスルト(c.1480-1547):権力ある者を引き降ろし
ゴンザロ・デ・バエナ:もし我が、めでたし海の星
アントニオ・デ・パエナ(after 1562):神の子羊
主よあわれみたまえ、聖なるかな、
天と地は あなたの栄光で満ちている、
第6旋法による主よあわれみたまえ、聖なるかな
■Disc. 2
Balli, battaglie e canzoni
踊り、戦いと歌 16世紀のオルガンと打楽器による音楽集
不詳:カステッラルクアートの写本より
Ricercada - Pavana, Saltarello de la pavana、
La Tedeschina - Pavana de la bataglia, Il saltarello de la bataglia - Gazollo - La Delfina
マルコ・アントニオ・カヴァッツォーニ(around 1485-after 1569): リチェルカーダ(カステッラルクアート写本より)
不詳:新しいタブラチュア集より
Pass'e mezo nuovo - Pass'e mezo nuovo [segondo] - Pass'e mezo nuovo [terzo] - Gamba Gagliarda
Moneghina Gagliarda - Gonella Gagliarda
ジョゼッフォ・グアーミ(1542-1611/12):第2旋法によるトッカータ(ジローラモ・ディルータの「トランシルヴァニア人との対話」より)
ジョヴァンニ・ピッキ(1571/72-1643):トデスカ バレット、Ballo ongaro, Il suo Balletto(「チェンバロ用舞曲のタブラチュア譜」より)
グアーミ:バッターリャによるカンツォン(ソナーレのための楽譜より)
アントニオ・ヴァレンテ(fl.1565-1580):ナポリ様式のテノーレ・グランデ、ロマネスカ(「チェンバロのためのタブラチュア譜」より)
クリストファーノ・マルヴェッツィ(c.1547-1599): 第2旋法によるリチェルカーレ(4声のリチェルカーレ第1巻より)
ジョヴァンニ・マリア・トラバーチ(c.1575-1647): フランス風カンツォーナ第1番、5声のスペイン風ガリアルダ第4番(リチェルカーレとさまざまなカプリッチョ第2巻)
マルヴェッツィ:4声のフーガ第2番(ベルンハルト・シュミットの「タブラチュア譜」より)
不詳:Ballo della Regina (I, II) - La sua Sarabanda ? Ciaccona、
Ballo del Gran Duca - Aria di Fiorenza (I, II) - Rotta di Fiorenza
(アンコーナのタブラチュアより)
■Disc. 3
アンドレア・アンティーコ(1480-1535):ジェンティル・ドンナ
不詳:ガリアルダ・コマドリーナ、ガリアルダ・ロデサーナ、
ガリアルダ・カタッチョ
アンドレア・ガブリエリ: フランス風カンツォン「Je n'en dirai mot」、「Qui la dira」
フレスコバルディ:カンツォン第8番「la Vincenti」、
リチェルカーレ第4番「ミ・レ・ファ・ミ」
パスクィーニ:ベルガマスカによるパルティータ
カベソン:「騎士の歌」によるディフェレンシア
ミラノ風ガリアルダによるディフェレンシア
「牛を見張れ」によるディフェレンシア
パウル・ホフハイマー(1459-1537):アンデルナハで
ハインリヒ・シャイデマン(c.1595-1663):ガイヤルド
シャイト:アルマンダ
不詳:ラ・ミ・レの上で、ブロウカーリー婦人のドンプ
ヒュー・アシュトン(c.1485-1558):ホーンパイプ
ピエール・アテニャン(c.1494-1552): パヴァーヌ、ガイヤルド、ブランル
アンリ・デュ・モン(c.1610-1684):アルマンド・グラーヴェ
■Disc. 4
ヴィンチェンツォ・ペッレグリーニ(c.1562-1630)、
アンニーバレ・パドヴァーノ(1527-1575):オルガン曲集
パドヴァーノ:第8旋法によるトッカータ、第6旋法によるリチェルカーレ
ペッレグリーニ:Canzone detta la Berenice、Canzon detta la Nora、
Canzon detta la Cassiodora、Canzone detta la Barbarina、
Canzon detta L’Archangiola
パドヴァーノ:第6旋法によるトッカータ
ペッレグリーニ:Canzon detta la Serpentina、Canzon detta la Diana、
Canzon detta la Serafina、Canzone detta la Gratiosa
パドヴァーノ:第1旋法によるトッカータ、第12旋法によるリチェルカーレ
ペッレグリーニ:Canzon detta la Capricciosa、
Canzon detta la Mariana、Canzone detta la Pellegrina、
La Pelegrina、Canzon detta la Gentile
■Disc. 5
コスタンツォ・アンテニャーティ(1549-1624):第1旋法によるリチェルカーレ
アントン・ホルツァー(c.1599-1635):カンツォン第1番
アンテニャーティ:第2旋法によるリチェルカーレ
ホルツァー:カンツォン第2番
アンテニャーティ:第3旋法によるリチェルカーレ
エルコーレ・パスクィーニ(?-1619):第7旋法によるトッカータ
アンテニャーティ:第4旋法によるリチェルカーレ、
第5旋法によるリチェルカーレ、
第6旋法によるリチェルカーレ
ヴィンチェンツォ・ペッレグリーニ(c.1562-1630): カンツォン「セルペンティーナ」
アンテニャーティ:第7旋法によるリチェルカーレ、
第8旋法によるリチェルカーレ、
第9旋法によるリチェルカーレ
ホルツァー:カンツォン第3番
アゴスティーノ・ソデリーニ(fl.1598-1608): カンツォン 「ラ・ドゥカリーナ」
アンテニャーティ:第10旋法によるリチェルカーレ
第11旋法によるリチェルカーレ、
第12旋法によるリチェルカーレ
■Disc. 6
アウレリオ・ボネッリ(c.1569-after1625):鍵盤楽曲集
第1旋法〜第8旋法のリチェルカーレ
8声のトッカータ「クレオパトラ」
8声のディアローゴ「Anime pellegrine」
カンツォーネ「Licori」「Arete」「Urania」「Istrina」「Nisa」「Irene」「Artemisia」「Erina」
8声のディアローゴ「S'un di, mosso a pieta」
8声のトッカータ「アタランタ」
■Disc. 7
ジョヴァンニ・ガブリエリ(c.1554-1612):鍵盤楽曲集
第1旋法によるトッカータC.D10
オルガンのためのイントナツィオーネより第8旋法C.246 - 第8旋法によるリチェルカーレC.215
フランス風カンツォンC.232
オルガンのためのイントナツィオーネより第3旋法と第4旋法C.242 - 第4旋法によるファンタジアC.227
トッカータC.D11、リチェルカーレC.223、カンツォン第3番C.188
カンツォンC.231、トッカータC.237、カンツォンC.234
オルガンのためのイントナツィオーネより第2旋法C.241 - リチェルカーレC.221
カンツォン第1番「ラ・スピリタータ」C.186
オルガンのためのイントナツィオーネより第5旋法C.243 - リチェルカーレC.222
トッカータC.D12
オルガンのためのイントナツィオーネより第1旋法C.240 - リチェルカーレC.217
第12旋法C.250 - カンツォン第4番C.189
第9旋法C.247 - リチェルカーレC.218
トッカータC.D14
■Disc. 8
フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1584-1654):ティエント集
Segundo tiento de tiple de septimo tono
Tiento y Discurso de segundo tono
Tiento de dos tiples de septimo tono
Segundo tiento de quarto tono a modo de cancion
Segundo tiento de baxon de septimo tono
Tiento de primero tono
Tercero tiento de tiple de septimo tono
Tiento de sexto tono sobre la Batalla de Morales
Cancion Gaybergier
Tiento de tiple de septimo tono
■Disc. 9
ベルナルド・ストラーチェ(c.1637-1707): トッカータとカンツォン ト長調
パッソ・エ・メッツォ/ロマネスカ
モニカ/戦いのバッロ
ルッジェーロによるカプリッチョ/リチェルカーレ
チャコーナ/トッカータとカンツォン ヘ長調
リガトゥーレのリチェルカーレ
パストラーレ
■Disc. 10
ヨハン・カスパール・ケルル(1627-1693): トッカータ集、カンツォーネ集
トッカータ第1番〜第8番、カンツォーネ第1番〜第6番
■Disc. 11
ハインリヒ・シャイデマン(c.1595-1663):オルガン曲集
前奏曲ホ長調
われを憐れみたまえ おお主なる神よ
カンツォン ト長調
高き天よりわれは来れり
前奏曲 ト長調
トッカータ ト長調
人よ汝幸いに生きんとせば
主に感謝せよ
キリストは死の絆につかせたまえり
前奏曲ト短調
天にいますわれらの父よ
ファンタジア ニ短調
われらの救い主なるイエス・キリスト
■Disc. 12
マティアス・ヴェックマン(c.1616-1674):オルガン曲集
第1旋法による5声の前奏曲ニ短調
ファンタジア Ex D ニ短調、我ら貧しき罪人を、
第1旋法によるフーガ ex D ニ短調
讃美を受けたまえ 汝イエス・キリストよ(1)
第12旋法によるトッカータ ハ長調、カンツォン ハ長調、
讃美を受けたまえ 汝イエス・キリストよ(2)、トッカータ ホ短調、
今喜べ愛するキリスト者の教会よ、トッカータ ホ短調
■Disc. 13
フランツ・トゥンダー(1614-1667):オルガン曲集
前奏曲第2番ト短調
主よ汝のうちにのみわれ望みをもつ、わが愛しき神に、
前奏曲第1番ヘ長調
主なる神よ われらはみな汝をたたえん、
カンツォーナ ト長調、キリストは死の縄目につながれたり、
イエス・キリスト 神の御子
■Disc. 14
ペーター・モルハート(1630/40-1685): 平和の君なる主イエス・キリストよ
讃美を受け給え 汝イエス・キリストよ
われらキリストを讃えまつらん
Alle Welt, was lebt und webet
主イエス・キリストよ ただ汝に
わが魂は主をあがめ
目覚めよ すべての信者よ
深き淵よりわれ汝に呼ばわる
主なる神よ 汝をわれらは讃えまつらん
ニコラウス・アダム・シュトルンク(1640-1700): カプリッチョ ト短調、イ短調、ホ短調、ヘ長調、イ短調
第1旋法のカプリッチョ ニ短調
「マドレ・カタリーナ・マリアの死」によるリチェルカーレ
「汝の御子によりてのみわれ汝に感謝す」によるカプリッチョ
■Disc. 15
ハインリヒ・シャイデマン(1595-1663): 第6旋法によるマニフィカト
マリアは天使に言われた
カンツォン ヘ長調
我らに教えたまえマリアよ
メルヒオール・シルト(c.1592-1667): 第1旋法によるマニフィカト
マティアス・ヴェックマン(c.1616-1674): 第2旋法によるマニフィカト
デルフィン・シュトルンク(1601-1694): 第9旋法によるマニフィカト「わが魂は主をあがめ」
ヴェックマン:第2旋法によるマニフィカト
■Disc. 16
ドメニコ・ツィポーリ(1688-1726):オルガン曲集
トッカータ ニ短調、ヴェルソ ニ短調、カンツォーナ ニ短調、
ヴェルソ ハ長調、カンツォーナ ハ長調、ヴェルソ ヘ長調、
カンツォーナ ヘ長調、ヴェルソ ホ短調、カンツォーナ ホ短調、
ヴェルソ ト短調、カンツォーナ ト短調、聖体奉挙 ヘ長調、
Al post Communio、聖体奉挙 ハ長調、オッフェルトリオ ハ長調、
パストラーレ ハ長調、オルガンソナタ第7番Op.5
■Disc. 17
ヴィンセント・リューベック(1654-1740):オルガン曲集
前奏曲ニ短調LubWV.1、ト短調LubWV.12、
シャコンヌ イ長調LubWV.20、前奏曲ホ長調LubWV.7、
われ汝に呼ばわる主イエス・キリストよ LubWV.13、
前奏曲とフーガ ヘ長調LubWV.8、前奏曲ト長調LubWV.9、
いざ来たりませ 世の救い主LubWV.15、
前奏曲ハ短調LubWV.6、我ら貧しき罪人を、
前奏曲ハ長調LubWV.10
■Disc. 18
ヨハン・ルートヴィヒ・クレープス(1713-1780):オルガン曲集
トッカータとフーガ イ短調Krebs-WV.411
ああ主よ、哀れなる罪人なるわれをKrebs-WV.514
ファンタジア ヘ長調、トリオ ニ短調、フーガ変ホ長調、
我ら人生のただ中にあって、何ゆえに悲しむや、
前奏曲ハ長調、トリオ イ短調、
おおわが魂よ大いに喜べKrebs-WV.519、トリオ変ホ長調、
フーガ変ホ長調、ファンタジア ヘ長調、わが死の時に臨みて、
トリオ ト長調、イエスよ 汝わが魂を、心よりわれ汝を愛す おお主よ
■Disc. 19
パッヘルベル:オルガン曲集
前奏曲ト長調P.409
フーガ ト長調P.159
いと高きところにいます神にのみ栄光あれP.10、P.11
わが愛する神にP.30
キリストよ 汝真昼の光P.63
われらの主キリスト ヨルダン川に来りP.61
前奏曲ニ短調P.406
第5旋法によるマニフィカトP.314-325
シャコンヌ へ長調P.42
フーガ ハ長調P.131「ナイチンゲール」
トッカータ ハ長調P.455
ああ なんと惨めなことかP.35
ああ 罪あるわれは何をすべきかP.7a
イエスが十字架にかかりしときP.70
これぞ聖なる十戒P.50a
われいずこにか逃れゆくべきP.511、P.512
シャコンヌ ニ短調P.41
シモーネ・ステッラ(Org)

■Disc. 20
ヨハン・クリフトフ・バッハ(1642-1703): 前奏曲とフーガ 変ホ長調
ああ主よ 哀れなる罪人なるわれを
ヨハン・ミヒャエル・バッハ(1648-1694): いざ来たれ 異教徒の救い主よ
我が魂は主をあがめ
神のひとり子なる主キリスト
今ぞ喜べ 愛するキリストのともがらよ
今ぞ喜べ 愛するキリストのともがらよ/審判の日は来れり
神は福音を持てりI、II
イエス・キリストよ 賛美をうけたまえ
甘き喜びのうちに
我らの救い主なるイエス・キリスト
ああ主なる神 永遠の父なる神よ
すべての世の慰めなるキリストよ
聖霊なる神よ
ヨハン・クリフトフ・バッハ:アリア・エベルリニアーナ
ああ神よ 天より見そなわし
われを助けて神の慈悲を讃えさせよ
深き淵より
われらが神は堅き砦
われ汝に依り頼む 主よ
天にいますわれらの父よ
神の御寵のわれらにあらんことを
ただ汝にのみ 主イエス・キリストよ
われらみな唯一なる神を信ずI、II
■Disc. 21
ダニエル・エーリヒ(1649-1712): キリストをわれらさやけく頌め讃うべし
われらに救いの来たれるは
ただ汝ひとりに 主イエス・キリストよ
クリストフ・ヴォルフガング・ドルケンミュラー(1687-1741): 前奏曲 ニ長調とシャコンヌ ニ長調
協奏曲 イ長調、ヘ長調、ニ長調、ト長調
ゲオルク・ヴィルヘルム・ディートリヒ・ザクセル(?-1740):前奏曲ニ長調、変ロ長調、ヘ長調、ニ長調、ホ短調
■Disc. 22
バッハ一族のオルガン作品集
ヨハン・エルンスト・バッハ(1722-1777):幻想曲とフーガ へ長調
ヨハン・ベルンハルト・バッハ(1676-1749): シャコンヌ ト長調BWV Anh.84、Jesus nichts als Jesus、
汝 平和の王 主イエス・キリスト、高き天よりわれは来れり、
いまぞともに喜べ、われとともに神の慈しみを讃えよ
ヨハン・ローレンツ・バッハ(1695-1773):前奏曲とフーガ ニ長調
ヨハン・ベルンハルト・バッハ:われらみな唯一なる神を信ず
シャコンヌ イ長調BWV Anh.83
ヨハン・フリードリヒ・バッハ(1682-1730):フーガ ト短調
ハインリヒ・バッハ(1615-1692):イエスが十字架にかかりしとき
ヨハン・ベルンハルト・バッハ:シャコンヌ 変ロ長調BWV Anh.82
■Disc. 23
バッハ一族のオルガン作品集
ヨハン・エルンスト・バッハ:幻想曲とフーガ ニ短調
ハインリヒ・バッハ:憐れみ給えわが神よ

〔偽作・不確定な作品集〕
幻想曲とフーガ イ短調BWV.561
フーガ ハ長調BWV Anh.90
パルティータ「われら悩みの極みにありて」 BWV Anh.78
我らを幸せにするキリストよBWV.747
最愛のイエスよわれらここに集いてBWV.754
汝らキリスト者よこぞりて主をたたえよBWV.deest
神よ 慈しみをもって我を遇しBWV.deest
おお父なる全能なる神よBWV.deest
われ不安と苦しみにあるときBWV.deest
われらキリストのともがら今喜びてBWV.deest
パルティータ「神のひとり子なる主キリスト」 BWV Anh.77
■Disc. 24
ベネデット・マルチェッロ(1686-1739):オルガンソナタ集
ソナタ第1番ニ短調、第8番変ロ長調、第4番ト短調、第6番ニ短調、第9番イ長調、第10番ト短調
■Disc. 25
ジョヴァンニ・ベネデット・プラッティ(1692-1763): オルガンソナタ集
ソナタ第9番ト長調Op.4-3、第12番ハ長調Op.4-6、第5番ハ短調Op.1-5、第10番イ短調Op.4-4、第8番ヘ長調
■Disc. 26
バッハの編曲によるオルガン曲集
協奏曲BWV.593(ヴィヴァルディ:協奏曲RV.522)
協奏曲BWV.596(ヴィヴァルディ:協奏曲RV.565)
協奏曲BWV.595(エルンスト・フォン・ザクセン=ヴァイマル:協奏曲)
協奏曲BWV.974(マルチェルロ:オーボエ協奏曲ニ短調)
協奏曲BWV.592(フォン・ザクセン=ヴァイマル:協奏曲ト長調)
フーガBWV.539(バッハ:ヴァイオリン・ソナタBWV.1001よりフーガ)
協奏曲BWV.594(ヴィヴァルディ:協奏曲RV.208)
■Disc. 27
ヘンデルの作品によるオルガン編曲集
オケージョナル・オラトリオHWV.62より序曲、組曲第1番HWV.434(ウィリアム・トーマス・ベスト編)
オンブラマイフ(ジョージ・クレメント・マーティン編)
オラトリオ「サウル」HWV.53より第1幕のシンフォニー(ベスト編)
オラトリオ「サウル」HWV.53より第2幕のシンフォニー(アレクサンドル・ギルマン編)
メサイアHWV.56より「わたしは知る わたしをあがなう者は生きておられる」(フランシス・カニンガム・ウッズ編)
メサイアHWV.56より「ハレルヤ」(テオドール・デュボワ編)
プレリュードとフーガ へ短調(ギルマン編)
ジョージ2世の戴冠式アンセムより「司祭ザドク」HWV.258(ベスト編)
アレクサンドル・ギルマン(1837〜1911):ヘンデルのオラトリオ「マカベウスのユダ」より「見よ、勇者は帰る」によるパラフレーズ
ヘンデルのオラトリオ「メサイア」より「城門よ頭を上げよ」による行進曲
■Disc. 28
D.スカルラッティ:ソナタ集
ソナタ ト長調K.284, L.90、ト長調K.283, L.318、ホ短調K.263, L.321、
ハ長調K.513, L.S3、ヘ長調K.276, L.S20、ヘ短調K.183, L.473、
ハ短調K.58, L.158、ヘ短調K.69, L.382、ヘ長調K.82, L.30、
ニ短調K.92, L.362、ニ短調K.294, L.67、ト短調K.93, L.336、
ト長調K.328, L.S27、ニ長調K.287, L.S9、ニ長調K.288, L.57、
ニ長調K.281, L.56、ロ短調K.87, L.33、ニ長調K.415, L.S11、
ニ短調K.417, L.462
■Disc. 29
ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1784): オルガン曲集
3つのフーガ変ロ長調Fk.34、ヘ長調Fk.33、ハ短調Fk.32
7つのコラール前奏曲Fk.38
いざ来たれ 異教徒の救い主よ、日にして光なるキリスト
イエス わが喜び、アダムの堕落によりてすべては朽ちぬ
主イエス・キリストよ われら汝に感謝す
わが神の欲したもうこと つねに起こらん
我らキリストのともがら今喜びて
4つのフーガ イ短調、ハ短調、変ロ長調、ヘ長調
■Disc. 30
ジョヴァンニ・バッティスタ・ペシェッティ(1704-1766): オルガン曲集
ソナタ第1番ホ長調、第2番ニ長調、第3番ト短調、第4番イ長調、第5番ハ短調、第6番ニ短調、第7番ト長調、第8番ハ長調、第9番ト短調
■Disc. 31
ルイ=クロード・ダカン(1694-1772):新しいノエル集Op.2
A la venue de Noel
Or nous dites Marie
Une bergere jolie
Noel, cette journee
Je me suis leve - O jour glorieux
Qu'Adam fut un pauvre homme
Chretiens qui suivez l'Eglise
(曲目不明)
Noel pour l'amour de Marie - Chantons, je vous prie
Quand Dieu naquit a Noel - Bon Joseph, ecoutez-moi
Une jeune Pucelle
Il est un p'tit l’ange - O Dieu de clemence
■Disc. 32
イグナツィオ・シュペルガー(1734-1808): 6つのオルガンソナタOp.1
第1番ヘ長調、第2番変ロ長調、第3番イ長調、第4番ニ長調、
第5番変ロ長調、第6番ハ長調
■Disc. 33
ドメニコ・チマローザ(1749-1801):オルガンソナタ集
ハ長調C54、イ短調C55、ハ長調C50、ト短調C33、ト長調C32、
ニ短調C79、ニ長調C30、イ長調C19、イ短調C58、イ長調C21、
ニ短調C42、ヘ長調C51、変ロ長調C70、ト短調C61、変ロ長調C1、
ト短調C52、ト長調C53、ハ短調C49、ハ短調C28、変ホ長調C37、
ハ短調C68
アンドレア・ケッツィ(Org)

■Disc. 34
バルダッサーレ・ガルッピ(1706-1785):オルガンソナタ集
ソナタ ハ長調R.A.1.1.08、ハ長調R.A.1.1.16、ハ長調R.A.1.1.28、
ト長調R.A.1.11.03、ト長調R.A.1.11.28、ト短調R.A.1.12.05、
ニ短調、ニ短調R.A.1.4.03、変ロ長調R.A.1.16.10、
変ロ長調 R.A.1.16.06
■Disc. 35
ガエターノ・ヴァレーリ(1760-1822): 12のオルガンソナタOp.1
ソナタとヴァーセット
ソナタ第1番変ホ長調、第2番ハ長調、第3番ハ短調、
第4番ハ長調、第5番ヘ長調
ヴァーセット第1番アダージョ、第2番ラルゴ
■Disc. 36
ヨーゼフ・ガブリエル・ラインベルガー(1839-1901): オルガン曲集
オルガンソナタ第4番Op.98、10の三重奏曲Op.49、
オルガンソナタ第8番Op.132より「パッサカリア」
■Disc. 37
メンデルスゾーン:オルガン曲集
3つの前奏曲とフーガOp.37より第3曲ニ短調
フーガ ホ短調、ヘ短調
前奏曲ハ短調、トリオ ヘ長調、アンダンテ ニ長調、2つの小品
アンダンテ・モデラート・マエストーソ ハ長調
オルガンソナタ第1番Op.65-1
■Disc. 38
グスタフ・アドルフ・メルケル(1827-1885):オルガン曲集
オルガンソナタ第2番Op.42
コラール前奏曲「おお愛する魂よ、汝を飾れ」WoO.5
オルガンソナタ第6番Op.137
コラール前奏曲「今ぞその日は終わりぬ」
■Disc. 39
リスト:オルガン曲集
コラール「われらが神はかたき砦」による教会祝典序曲
システィーナ礼拝堂への祈り、オルフェウス、追悼歌、
コンソレーション第2番、ホ長調
オルガンのためのレクイエム
■Disc. 40
カルロ・アンドレア・ガンビーニ(1819-1865):オルガン曲集
複数楽器によるコンチェルトーネ
聖体奉挙、行進曲、四季Op.128
トッカータ ニ長調Op.55-9、コラールOp.55-11、
パストラーレOp.55-8、パッセッジャータOp.55-10、
トッカータ ト長調Op.90-5、フィナーレOp.55-12
■Disc. 41
ジョヴァンニ・モランディ(1777-1856):オルガン曲集
モダン・オルガンのための12のラッコルタよりオッフェルトリオ変ホ長調、聖体奉挙ト長調、聖体拝領祈願 変ロ長調
グランド・モダン・オルガンのためラッコルタOp.21
オッフェルトリオ ニ長調、聖体奉挙イ長調、聖体拝領祈願 ホ長調、
シンフォニア ニ長調
アレグロ・マルツィアーレ ハ長調
モダン・オルガンのための10のラッコルタOp.28より第3番「聖体拝領後の祈り」
パストラーレ 変ロ長調
グラン・シンフォニア・ヴァリアータ ニ長調
■Disc. 42
ポリビオ・フマガッリ(1830-1900):オルガン曲集
オルガンソナタ ニ長調
カプリッチョ・アラ・ソナタ
テンポ・ディ・ソナタ - ブレーヴェ・ファンタジア
オルガンソナタ変ロ長調Op.253
模倣、リピエーノ、スケルツィーノ、田園風行進曲
■Disc. 43
ポンキエッリ:オルガン曲集
パストラーレ第1番ヘ長調、第2番ト長調、第3番ハ長調、
第4番イ短調、第5番ト長調、第6番イ長調、第7番ヘ長調、
第8番ハ長調、第9番ハ長調、第10番ニ長調、第11番ト長調、
第12番ニ長調、第13番ヘ長調、第14番ハ長調
パストラーレ ニ長調 - ト長調
葬送行進曲
■Disc. 44
シャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937): オルガン交響曲第5番Op.42-1より第5楽章トッカータ
レオン・ボエルマン(1862-1897):ゴシック組曲Op.25
ユリウス・ロイプケ(1834-1858): オルガンソナタ「詩篇第94番」
■Disc. 45
ジョヴァンニ・マリア・ペラッツァ(1847-1936):12のソナタ
ミサ曲ハ長調より「Sei Versetti instrumentati pel Gloria」
Dieci Suonate per la benedizione del SS. Sacramento, fasc. 1
Dieci Suonate per la benedizione del SS. Sacramento, fasc. 2
ミサ曲ニ長調より
■Disc. 46
フロール・ペーテルス(1903-1986):オルガン曲集
「めでたし海の星よ」によるトッカータ フーガと讃歌Op.28
交響的幻想曲Op.13
3つの前奏曲とフーガOp.72
古いフランドルの歌による変奏曲と終曲Op.20
オルガンのためのシンフォニアOp.48
ロベルト・マリーニ(Org)

■Disc. 47
レーガー:B-A-C-Hの名による幻想曲とフーガOp.46
オルガンソナタ第1番Op.33、第2番Op.60
■Disc. 48
ジャン=バティスト・ロバンによるオルガンのための編曲集
ドビュッシー:沈める寺
アルベニス:アストゥリアス
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲
ビゼー:カルメンより第2幕への間奏曲
バーバー:弦楽のためのアダージョ
ラフマニノフ:前奏曲「鐘」Op.3-2
マーラー:交響曲第2番「復活」より第4楽章
リスト:バッハの名による前奏曲とフーガ
ロバン:リフレクティング・サークルより「Cercles Lointains」
■Disc. 49
メシアン:主の降誕
■Disc. 50
リゲティ(ルカ・スカンダーリ編):ムジカ・リチェルカータより第8曲、第11曲、第3曲
ベルト・マッター(1937-): 「若い娘」の主題による5つのファンタジー
ピエル・ダミアーノ・ペレッティ(1974-): フロレーテ・フローレス
ペルト:断続する平行
ユルゲン・エッスル(1961-): 「ラ・セレニータ」によるカプリッチョ
グレアム・フィトキン(1963-):ウォッチング
フランツ・ダンクザークミュラー(1969-): Cantio imitatio tremula organi
アンナ・ボフィル・レヴィ(1944-): 6つの小品より第5曲、第6曲
ダニエレ・ヴェントゥーリ(1971-):Mintaka
ベルナール・フォクルール(1953-): 愛する者よ あなたはすべてに美しい
ペトル・エベン(1929-2007): ディートリヒ・ブクステフーデへのオマージュ
■Disc. 1
ブルーノ・フォルスト(Org)

■Disc. 2
ルカ・スカンダーリ(Org)マウロ・オッキオネロ(Percussion)

■Disc. 3
フランチェスコ・チェーラ(Org)

■Disc. 4
ルカ・スカンダーリ(Org)

■Disc. 5
フェデリコ・デル・ゾルド(Org)

■Disc. 6
フェデリコ・デル・ゾルド(Org、Harpsichord)

■Disc. 7
ロベルト・ロレッジャン(Org)

■Disc. 8
フランチェスコ・チェーラ(Org)

■Disc. 9
エンリコ・ヴィッカルディ(Org)

■Disc. 10
マッテオ・メッソーリ(Org)

■Disc. 11
ヨーセフ・ラッサム(Org)

■Disc. 12
マッテオ・ヴェントゥリーニ(Org)

■Disc. 13
エマヌエレ・カルディ(Org)

■Disc. 14
マヌエル・トマディン(Org)

■Disc. 15
マヌエル・トマディン(Org)
ジュゼッペ・マレット(T)

■Disc. 16
カルロ・グアンダリーノ(Org)

■Disc. 17
マヌエル・トマディン(Org)

■Disc. 18
マヌエル・トマディン(Org)

■Disc. 19
シモーネ・ステッラ(Org)

■Disc. 20
ステファノ・モラルディ(Org)

■Disc. 21
マヌエル・トマディン(Org)

■Disc. 22
ステファノ・モラルディ(Org)

■Disc. 23
ステファノ・モラルディ(Org)

■Disc. 24
キアラ・ミナーリ(Org)

■Disc. 25
ステファノ・モラルディ(Org)

■Disc. 26
マティアス・ハヴィンガ(Org)

■Disc. 27
マッシモ・ガッバ(Org)

■Disc. 28
ニコラ・レニエーロ(Org)

■Disc. 29
フィリッポ・トゥッリ(Org)

■Disc. 30
パオロ・ボッティーニ(Org)

■Disc. 31
アドリアーノ・ファルチョーニ(Org)

■Disc. 32
キアラ・ミナーリ(Org)

■Disc. 33
アンドレア・ケッツィ(Org)

■Disc. 34
ルカ・スカンダーリ(Org)

■Disc. 35
パオロ・ボッティーニ(Org)

■Disc. 36
カルロ・グアンダリーノ(Org)

■Disc. 37
ジュリオ・ピオヴァーニ(Org)

■Disc. 38
カルロ・グアンダリーノ(Org)

■Disc. 39
アドリアーノ・ファルチョーニ(Org)

■Disc. 40
マルコ・ルッジェーリ(Org)

■Disc. 41
マルコ・ルッジェーリ(Org)

■Disc. 42
マルコ・ルッジェーリ(Org)

■Disc. 43
マルコ・ルッジェーリ(Org)

■Disc. 44
ミヒャエル・ポール(Org)

■Disc. 45
ファビオ・マチェーラ(Org)

■Disc. 46
ロベルト・マリーニ(Org)

■Disc. 47
アドリアーノ・ファルチョーニ(Org)

■Disc. 48
ジャン=バティスト・ロバン(Org)

■Disc. 49
ウィリアム・タンケ(Org)

■Disc. 50
ルカ・スカンダーリ(Org)
BRL-95683(1CD)
テレマン:小室内楽曲集
パルティータ第1番変ロ長調TWV.41:B1、第2番ト長調TWV.41:G2、第3番ハ短調TWV.41:c1、第4番ト短調TWV.41:g2、第5番ホ短調TWV.41:e1、第6番変ホ長調TWV.41:Es1
協奏曲ロ短調TWV.33:A1"
アンドレア・コーエン(Harpsichord)
BRL-95681(1CD)
フォーレ:チェロ・ソナタ第1番、第2番 ルカ・マガリエッロ(Vc)
チェチーリア・ノヴァリーノ(P)
BRL-95764(4CD)
ジャン・ダニエル・ブラウン(ca 1703-before 1740):フルートと通奏低音のためのソナタ
ソナタ(18曲)、組曲ホ長調、ト長調、ロ短調、ホ長調、ホ長調
イェド・ヴェンツ(Fl)
ムジカ・アド・レーヌム
BRL-95828(2CD)
ギター練習曲集第3集
オスカー・ベッローモ(1980-):沈黙
アルフレード・フランコ(1967-):7つのアフォリズム
ギルバート・ビベリアン(1944-):コードのための練習曲第17番、第19番、第32番 練習曲第16番、第21番、第28番、第32番、右手のための練習曲第24番、第26番、第36番
オリヴィエ・シャサン(1957-):Breves de pupitre
フランコ・カヴァローネ(1957-):6つのユダヤの歌
ウルフ・ヨーラン・オースルンド(1939-2013):ギターのための組曲第1番
フランコ・マルゴーラ:ギターのための8つのやさしい小品
イヴァーン・パタチッチ(1922-1993):子供の歌第2集
ジャン・アプシル(1893-1974):性格的小品
フェルディナンド・レバイ(1880-1953):10の小さな無言歌
アントン・シュティングル(1908-2000):12のやさしい小品Op.15c
クリスティアーノ・ポルケッドゥ(G)
BRL-95836(4CD)
レオポルト・コジェルフ(1747-1818):鍵盤楽器のためのソナタ第3集
ソナタ第17番ハ長調Op.15-2、第18番変イ長調Op.15-3、第19番ヘ短調Op.17-1、 第20番イ長調Op.17-2、第21番変ホ長調Op.17-3、第22番ヘ長調Op.20-1、 第23番ハ長調Op.20-2、第24番ニ短調Op.20-3、第25番ニ長調Op.26-1、 第26番イ短