湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



SUPRAPHON
(チェコ)



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品番 内容 演奏者
10-1429
チェコ音楽小品集
スメタナ:ポルカ「我らの乙女たちに」
フィビヒ:「夕暮れ」〜詩曲
ドヴォルザーク:ユモレスク
フェルステル:「デボラ」〜ポルカ
ネドバル:悲しきワルツ
コヴァロヴィッツ:ポルカ「Miners」
スメタナ:プラハ学生兵の行進
ドヴォルザーク:ワルツ第1番イ長調Op.54
スーク:愛の歌Op.7-1
ヤナーチェク:「ラシュ舞曲集」〜のこぎり
ブロデク:月の出
ノヴァーク:悪魔のポルカOp.55-21
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)プラハPO

録音:1973年9月スメタナ・ホール
10-1481
ヤナーチェク:ピアノ曲集
4つのピアノ小品「霧の中で」
ピアノ・ソナタ「1905年10月1日」
ピアノ小品集「草かげの小径にて」第1集(10曲)
ヨゼフ・パーレニーチェク(P)
10-3029
フランティシェク・クサヴァー・ブリクシ:オルガンとオーケストラの為の協奏曲集
[ハ長調/ハ長調/ニ長調]
ヤン・ホラ(Org)
フランティシェク・ヴァイナル(指)プラハCO
10-3389
スーク:組曲「お伽話」Op.16*
交響詩「プラハ」Op.26
ペトル・シュクヴォル(Vn)*
リボル・ペシェク(指)チェコPO
10-3471(2CD)
ヤナーチェク:オペラ「利口な牝狐の物語」 マグダレーナ・ハヨーショヴァー(S;牝狐)
ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S;狐)
リハルト・ノヴァーク(B;森番)
ミロスラフ・フリドレヴィチ(T;校長)、他
ヴァーツラフ・ノイマン(指)
チェコPO&cho、キューン少年少女cho

録音:1979年12月17日-22日、1980年6月25日-27日、以上プラハ、ルドルフィヌム
10-3593
ヴェイヴァノフスキー(1640-1693):ソナタとセレナード集 ミロスラフ・ケイマル(Tp)
ズデニェク・シェディヴィ(Tp)
ヤン・ホラ(Cemb/Org)
リボル・ペシェク(指)プラハCO
10-3633
ラヴェル:ボレロ
「ダフニスとクロエ」組曲第1番&第2番
リボル・ペシェク(指)チェコPO
パーヴェル・キューン(指)
キューン混声cho
10-3640
スーク:交響詩「人生の実り」Op.34 ヴァーツラフ・ノイマン(指)
チェコPO、チェコ・フィルハーモニー女声cho
10-3885
ヤン・ザイデル:ベツレヘムの歌〜クリスマスにちなんだ曲集 プラハ管楽五重奏団
イルジー・フヴァーラ(指)
キューン児童cho
10-4093
ドヴォルザーク:モラヴィア二重唱曲集
Ops.20/32/38/うちの屋根にB.118
兵士の生活
パーヴェル・キューン(指)
キューン混声cho
スタニスラフ・ボクニア(P)

録音:1986年1月&2月、ドヴォルザーク・ホール
10-4110
ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調Op.10
ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調
ターリヒSQ
10-8016(2CD)
ヤナーチェク:歌劇「カーチャ・カヴァノヴァー」 ドラホミーラ・ティカロヴァー(S)
ベノ・ブラハト(T)
ルドミラ・コマンコヴァー、他
ヤロスラフ・クロンブホルツ(指)
プラハ国立歌劇場O&cho

11-0097
マシェク:セレナータ 嬰ニ調
ドルジェッキー:パルティア 嬰ニ調
ミスリヴェチェク:八重奏曲 変ロ長調
クロンマー:パルティータOp.45-1
プラハ・コレギウム・ムジクム
11-0116
スーク:交響的作品「エピローグ」Op.37 ゾラ・イェリイチコヴァー(S)
イヴァン・クスンジェル(Br)
ヤーン・ガラ(Bs)
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO&cho
11-0278
スーク:アスラエル交響曲ハ短調Op.27 ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO
11-0294
ノイマン他/チェコの音楽集
スメタナ:「売られた花嫁」序曲と舞曲
ドヴォルザーク:「ルサルカ」のポロネーズ
 スラヴの舞曲より
ヴァーツラフ・ノイマン、
ズデニェク・コシュラー(指)
プラハCO、チェコPO、他
11-0298
チェコの抒情曲集
スメタナ:交響詩「モルダウ」
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」〜第2楽章
フィビヒ:詩曲「夕暮れ」より、他
ヴァーツラフ・ノイマン、
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)チェコPO、
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)プラハSO
11-0299
ヨーロッパの国々のクリスマス・キャロル集 ニュー・マドリカル
コンソート・シンガーズ
ヴェンホーダ(指)プラハ・マドリカル
11-0304
ミスリヴェチェク:交響曲(シンフォニア)集
変ロ長調/ト短調/ヘ長調/ヘ長調/変ロ長調/ト長調
オルドリチ・ヴルチェク(Vn)
イルジー・カニアク(Ob)
プラハCO(指揮者なし)
11-0321(2CD)
オルフ:カンタータ三部作「トリオンフィ(勝利)」
カルミナ・ブラーナ、カトゥーリ・カルミナ
アフロディーテの勝利
独唱者達
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)
チェコPO&cho、プラハSO、
キューン児童cho
11-0362
ハイドン:弦楽四重奏曲第78番ト長調Op.76-4
弦楽四重奏曲第79番ニ長調Op.76-5
弦楽四重奏曲第80番変ホ長調Op.76-6
パノハSQ
11-0377
スメタナ:交響詩「モルダウ」
交響詩「ボヘミアの森と草原より」
歌劇「売られた花嫁」〜序曲&舞曲
「リブシェ」序曲/スケルツォ(祝典交響曲より)
イジー・ピエロフラーヴェク(指)
プラハSO
11-0380
マルティヌー:1幕のバレエ「踏まれた蝶々」 イジー・ピエロフラーヴェク(指)プラハSO
キューン混声cho(女声パート)
11-0382(3CD)
マルティヌー:交響曲全集
第1番〜第6番
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO
11-0402
コンチェルティーノ
フレスコバルディ:アリアと変奏曲
バッハ:前奏曲 ニ短調BWV.999
 フーガ イ短調BWV.1000
ダウランド:アルマンド/ムラーダ:幻想曲
ヤン・アントニーン・ロジー:幻想曲
サンス:カナリオス
タルレガ:アルハンブラの思い出
ジュリアーニ:ソナタ ハ長調Op.15
ミラン・テサル:アリア
ヴィラ=ロボス:練習曲第1番
ルイス・ピポー:カンシオンと舞曲I
ヴィヴァルディ:協奏曲 ニ長調RV.209
コスト:協奏的練習曲 イ長調
レンカ・フィリポヴァー(G)
オルドルジヒ・ヴルチェク(指)
ヴィルトゥオージ・ディ・プラガ
11-0404
メシアン:神の現存の3つの小典礼典(1944)
5つのルシャン(1948)
B.クリーンスキー(指)プラハSO
パヴェル・キューン女声cho
ジャンヌ・ロリオ(オンド・マルトノ)
イヴォンヌ・ロリオ(P)
パヴェル・キューン(指)
キューン室内合唱団ゾロイスツ
11-0557(2CD)
オネゲル:劇的オラトリオ「火刑台上のジャンヌ・ダルク」
クリスマス・カンタータ
独唱者たち
セルジュ・ボド(指)チェコPO&cho
11-0581
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第10番ホ長調Op.51
弦楽四重奏曲第12番ヘ長調Op.96「アメリカ」
パノハ四重奏団
11-0939
シューベルト:楽興の時D.780
感傷的なワルツD.779より
2つのスケルツォD.593
イヴァン・クラーンスキー(P)
11-0951
ディタースドルフ:コントラバス協奏曲第1番変ホ長調(Krebs.171)*
ヴィオラとコントラバスの為の協奏交響曲 ニ長調(Krebs.127)#
ヴィオラ協奏曲 ヘ長調(Krebs.168)+
フランティシェク・ポシュタ(Cb;*/#)
リュボミール・マリー(Va;#/+)
フランティシェク・ヴァイナル(指)
ドヴォルザークCO
11-0952
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番*
夜想曲Op.10-1/カプリツィオーソOp.19-5
サロン風ポルカOp.9-2/悲歌Op.72-14
イゴル・アルダシェフ(P)
イジー・ビエロフラーヴェク(指)チェコPO*
11-0956
ヴラニツキー:交響曲 ニ長調Op.52
交響曲 ハ短調
ボフミル・グレコル(指)
ドヴォルザークCO

録音:1988年9月8日〜11日、ドヴォルザーク・ホール
11-0969(2CD)
チャイコフスキー:組曲全集
第1番ニ短調Op.43/第2番ハ長調Op.53
第3番ト長調Op.55
第4番ト長調Op.61「モーツァルティアーナ」
イジー・ビエロフラーヴェク(指)
プラハSO
11-0994(3CD)

マルティヌー:弦楽四重奏曲全集
第1番〜第7番
パノハSQ
11-1007
リバ:チェコ・クリスマス・ミサ*
リネク:オルガン協奏曲#
独唱者たち*
リボル・ペシェク(指)
ドヴォルザークCO*
チェコ・フィルハーモニーcho*
キューン混声cho*
ヴァーツラフ・ラバシュ(Org;#)
リボル・フラヴァーチェク(指)
バルドゥビツェCO#
11-1010(3CD)
マルティヌー:ピアノ作品集
「あやつり人形」第1集H.137
「あやつり人形」第2集H.116
「あやつり人形」第3集H.92
胡蝶と極楽鳥H.127/3つのチェコ舞曲H.154
ボロヴァー(7つのチェコの舞曲)H.195
3つのスケッチH.160/8つの前奏曲H.181
リトルネルロH.227/舞踏のスケッチH.220
庭に面した窓H.270/幻想曲とトッカータH.281
エチュードとポルカH.308第1集〜第3集
ピアノ・ソナタH.350
エミル・ライフネル(P)

録音:1986年10月、芸術家の家
11-1208
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」 ラファエル・クーベリック(指)チェコPO

録音:1990年5月12日 プラハの春・ライヴ
11-1268
シベリウス:交響曲第2番
「カレリア」組曲Op.11/悲しきワルツ
ヴラディーミル・ヴァーレク(指)プラハRSO
11-1289
バッハ:オルガン作品集
トッカータとフーガ ニ短調BWV.565
パストラール ヘ長調BWV.590
協奏曲 ト長調BWV.592
前奏曲とフーガ ト長調BWV.541
コラール前奏曲BWV.734
コラール前奏曲BWV.659
トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調BWV.564
アレシュ・バールタ(Org)
11-1293
チェコの古い民謡集 ヤロスラフ・クルチェク、
ヨセフ・クルチェク(指)ムジカ・ボへミカ
11-1311
月の光〜ヴァイオリン・アンコール
マスネ:タイースの瞑想曲
プニャーニ:テンポ・ディ・メヌエット
クライスラー:ベートーヴェンの主題によるロンディーノ、
 愛の悲しみ
ドビュッシー:月の光
ラヴェル:ハバネラ/フォーレ:夢のあとに
パラディス:シシリエンヌ
グルック:精霊の踊り/ニン:スペインの歌
ファリャ:ホタ/ベンダ:グラーヴェ
ヤン・クーベリック:古い歌
ヴェチェトモフ:エレジー・ワルツ
スーク:夕べのムード/子守歌
ヨゼフ・スーク(Vn)
ヨゼフ・ハーラ(P)
11-1313(2CD)
マルティヌー:ピアノ協奏曲全集
第1番ニ長調H.149/第2番H.237
第3番H.316/第4番H.358「呪文」
第5番H.366「協奏的幻想曲」
ピアノ小協奏曲「コンチェルティーノ」H.269
エミル・ライフネル(P)
イジー・ビエロフラーヴェク(指)チェコPO
11-1332
ヴラニツキー:交響曲 ニ長調Op.36
交響曲 ハ長調Op.11
ボフミル・グレコル(指)
ドヴォルザークCO
11-1408
ハイドン:弦楽四重奏曲第75番ト長調Op.76-1
弦楽四重奏曲第76番ニ短調Op.76-2「五度」
弦楽四重奏曲第77番ハ長調Op.76-3「皇帝」
パノハSQ
11-1415
マルティヌー:バレエ「王手」H.186
「音の反逆」H.151(抜粋)
ヴラディミール・オレクサ(語り)
カテリーナ・カフリーコヴァー(A)
イジー・ビエロフラーヴェク(指)
プラハSO
11-1417
ベニャチコヴァー/チェコのクリスマス・キャロル ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S)
クルチェク(指)ムジカ・ボへミカ、他
11-1452
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第2番変ロ長調(B.17)
2つのヴァイオリン,チェロとハルモニウムの為のバガテルOp.47(B.79)*
フルート,ヴァイオリン,ヴィオラとトライアングルの為のセレナード(B.15bis)#
ヤロスラフ・トゥーマ(ハルモニウム;*)
イジー・ヴァーレク(Fl;#)
グラハム・メルヴィル=メイソ(トライアングル;#)
パノハSQ

録音:1996年11月/12月、1997年6月、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ
11-1453
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第4番ホ短調(B.19)
弦楽四重奏曲第5番ヘ短調Op.9(B.37)
パノハSQ

録音:1998年9月/11月、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ
11-1454
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第3番ニ長調(B.18)
二つのワルツOp.54(B.105)イ長調/ニ長調
パノハSQ

録音:1992年3月/1998年3月、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ
11-1455
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第6番イ短調Op.12
弦楽四重奏曲第7番イ短調Op.16
3つのヴァイオリンの為のガヴォット(B.164)
パノハSQ

録音:1999年6月/9月、ドモヴィナ・スタジオ
11-1456
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第8番ホ長調Op.80
弦楽四重奏曲第9番ニ短調Op.34
パノハSQ

録音:1992年5月/1994年2月、ドモヴィナ・スタジオ
11-1457
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第10番ホ長調Op.51
糸杉(B.152)
パノハSQ

録音:1992年11月&1993年1月、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ/1985年6月、プラハ
11-1458
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第11番ハ長調Op.61
1楽章の弦楽四重奏曲 ヘ長調
弦楽四重奏曲第12番ヘ長調Op.96「アメリカ」*
パノハSQ

録音:1994年12月*/1995年12月、ドモヴィナ・スタジオ
11-1459
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第13番ト長調Op.100
弦楽四重奏曲第14番変イ長調Op.105
パノハSQ

録音:1983年10月、ドヴォルザーク・ホール、芸術家の家、プラハ/1984年11月、プラハ
11-1460
ドヴォルザーク:弦楽五重奏曲 イ短調Op.1(B.7)
弦楽五重奏曲 ホ長調Op.97(B.180)
ヨゼフ・クルソニュ(Va)
パノハSQ

録音:1996年6月、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ ディジタ
11-1461
ドヴォルザーク:弦楽五重奏曲第2番ト長調Op.77(B.49)
インテルメッツォ(夜想曲)
弦楽六重奏曲 イ長調Op.48(B.80)
ヨゼフ・クルソニュ(Va)
ミハル・カニュカ(Vc)
パーヴェル・ネイテク(Cb)
パノハSQ

録音:1992年3月/5月、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ
11-1462
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調Op.21(B.51)
ピアノ三重奏曲第2番ト短調Op.26(B.56)
プラハ・グァルネリ・トリオ

録音:1996年12月/1997年5月、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ
11-1463
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第3番ヘ短調Op.65(B.130)
ピアノ三重奏曲の為のドゥムキーOp.90(B.166)
プラハ・グァルネリ・トリオ

録音:1997年10月/12月、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ
11-1465
ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲第1番イ長調Op.5(B.28)*
ピアノ五重奏曲第2番イ長調Op.81(B.155)#
ヤン・パネンカ(P)
パノハSQ

録音:1993年2月15日&16日*/1993年10月30日&31日#、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ
11-1466
ドヴォルザーク:ヴァイオリンとピアノの為の作品集
ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調Op.57
ロマンティックな小品Op.75
ソナチネ ト長調Op.100
夜想曲 ロ短調Op.40/バラード ニ短調Op.15-1
ヨゼフ・スーク(Vn)、ヨゼフ・ハーラ(P)

録音:1995年4月22日&23日、マルティヌー・ホール、リヒテンシュタイン宮殿、プラハ
11-1467(2CD)
ドヴォルザーク:チェロとピアノの為の作品集
チェロ協奏曲第1番イ長調 B.10(ピアノ伴奏版)*
ポロネーズ イ長調 B.94/ロンド ト短調Op.94
スラヴ舞曲 ト短調 B.172/森の静けさOp.68-5
イジー・バールタ(Vc)
ヤン・チェヒ(P)
11-1476(2CD)
ラヴェル:ピアノ作品全集
水の戯れ/亡き王女の為のパヴァーヌ
ソナチネ/鏡/クープランの墓
高雅にして感傷的なワルツ
夜のギャスパール
ハイドンの名によるメヌエット、他
ボリス・クライニー(P)
11-1484
ハイドン:弦楽四重奏曲「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」Op.51 Hob.III-50〜56 パノハSQ
11-1492(2CD)
フィビヒ:歌劇「メッシーナの花嫁」 ヴァーツラフ・ツィーテク(Br)
ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S)、他
フランティシェク・イーレク(指)
プラハ国立歌劇場O&cho
11-1508
チェコの舞曲集
ドヴォルザーク:「スラヴ舞曲集」〜第1番
 第2番/第7番〜第11番/第15番
スメタナ:チェコ舞曲第2集より(4曲)
ヤナーチェク:「ラシュス舞曲集」より(3曲)
ペトル・アルトリフテル(指)プラハSO
11-1520
ヤナーチェク:管弦楽作品全集Vol.1
ラシュスコ舞曲集(全6曲)*
弦楽の為の組曲#/弦楽の為の牧歌#
フランティシェク・イーレク(指)ブルノ国立PO

録音:1991年6月11日〜16日*/1992年9月7日〜10日#、スタディオン・スタジオ、ブルノ(*/#)
11-1521
ヤナーチェク:管弦楽作品全集Vol.2
タラス・プーリバ/管弦楽の為の狂詩曲
オーケストラの為のアダージョ
オーケストラの為の組曲Op.3/序曲「嫉妬」
セルビアのコロ(コサックの舞曲)
交響詩「ヴァイオリン弾きの子供」
交響詩「ブラニーク山のバラード」
フランティシェク・イーレク(指)ブルノ国立PO
11-1522
ヤナーチェク:管弦楽作品全集Vol.3
シンフォニエッタ/ドナウ交響曲
ヴァイオリン協奏曲「魂のさすらい」
劇音楽「シュルックとヤウ」
カロリーナ・ドヴォルジャーコヴァー(S)
イヴァン・ジェナティー(Vn)
フランティシェク・イーレク(指)ブルノ国立PO
11-1531
スーク:室内楽作品全集Vol.1
弦楽四重奏曲第1番変ロ長調Op.11/第2番
四重奏曲 変ロ長調/テンポ・ディ・メヌエット
聖ヴァーツラフのコラールによる瞑想曲Op.35a
スークSQ
11-1532
スーク:室内楽作品全集Vol.2
ピアノ三重奏曲 ハ短調Op.2/エレジーOp.29
ピアノ四重奏曲 イ短調Op.1/ピアノ五重奏曲 ト短調Op.8
スーク・トリオ
ヤン・パネンカ(P)
ヨゼフ・スーク(Vn)
ヤン・ターリヒ(Va)
ミカエラ・フカチョヴァー(Vc)
パーヴェル・シュティエパーン(P)
スークSQ
11-1533
スーク:室内楽作品集Vol.3
2つのヴァイオリンの為のメロディー
ヴァイオリンとピアノの為のメヌエット
ヴァイオリンとピアノの為のバラード 二短調
ヴァイオリンとピアノの為の4つの小品Op.7
チェロとピアノの為のバラード ニ短調Op.3-1
チェロとピアノの為のセレナード イ短調Op.3-2
フルート,ヴァイオリンとピアノの為のバガテル「花束を手にして」
舟歌/弦楽四重奏の為のバラード ニ短調
エレジーOp.23/ソウセツカー舞曲
ヨゼフ・スーク(Vn)、ヨゼフ・ハーラ(P)
ヤン・パネンカ(P)、イヴァン・クラーンスキー(P)
マレク・イェリエ(Vc)、スークSQ、他
11-1544
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調Op.114
森の静けさOp.68-5/ロンド ト短調Op.94
アンゲリカ・マイ(Vc)
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO
11-1563
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲
ある貴紳の為の幻想曲
ルボミル・ブラベツ(G)
プラハCO((指揮者なし)
11-1566(2CD)
オネゲル:交響曲全集
交響曲第1番/第2番/第3番「典礼風」
第4番「バーゼルの喜び」/第5番「3つのレ」
交響的運動第1番「パシフィック231」
交響的運動第3番*/「テンペスト」の為の前奏曲*
セルジュ・ボド(指)チェコPO
11-1800(2CD)
ドヴォルザーク:歌劇「悪魔とカーチャ」Op.112 アンナ・バノヴァー(Ms;カーチャ)
ミロシュ・イェジル(T;羊飼いイルカ)
ダリエラ・スリオヴァー(Ms;母親)
リハルト・ノヴァーク(B;悪魔マルブエル)、他
イルジー・ピンカス(指)
ブルノ・ヤナーチェク歌劇場O&cho 、他

録音:1979年5月5日〜14日
11-1804(2CD)
スメタナ:歌劇「ボヘミアのブランデンブルク人」 カレル・カラス、イルジー・イオラン、
エドゥアルド・ハーケン、
ミラダ・スブルトヴァ、他
ヤン・フス・ティヒ(指)
プラハ国立歌劇場O&cho
11-1818
ボヘミアのクリスマスの歌 ヤロスラフ・クルチェク、
ヨセフ・クルチェク(指)ムジカ・ボへミカ

録音:1984年
11-1821
ドヴォルザーク:ミサ曲 ニ長調Op.86*
聖書の歌(管弦楽伴奏版)Op.99[第1曲〜第5曲]#
テ・デウムOp.103+
マルセラ・マホトコヴァー(S)*
スタニスラヴァ・シュカトゥロヴァー(A)*
オルドリチ・リンダウアー(T)*
ダリボール・イェドリツカ(Bs)*
インドリチ・インドラーク(Br)#
マリア・ヘレニタ・オリヴァレス(S;+)
ジャンニ・マッフェオ(Br;+)
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)プラハSO
チェコ・フィルハーモニーcho

録音:1969年11月6日、7日、8日、10日*/1970年4月4日&6日#/1970年3月11日&12日+、ドヴォルザーク・ホール
11-1822
フェルステル:交響曲第4番「イースター・イヴ」
交響詩「春と希望」Op.93*
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)プラハSO

録音:1968年11月28日〜30日/1985年10月15日〜20日*、ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ
11-1823
フィビヒ:祝典序曲「コメニウス」Op.34
交響詩「ザボイ、スラヴォイとリュディク」Op.37
「トマンと森の精」Op.49
歌劇「アルコナの陥落」Op.60 序曲
ヴラディーミル・ヴァーレク(指)プラハPO

録音:1984年
11-1828
フランク:チェロ・ソナタ
ドビュッシー:チェロ・ソナタ
ヤナーチェク:チェロとピアノの為の「おとぎ話」
イジー・バールタ(Vc)
マリアン・ラプシャンスキー(P)
11-1837
チェコのメニューイン
スメタナ:「売られた花嫁」序曲
サン=サーンス:ミューズと詩人Op.132
マルティヌー:ピアノ・トリオと弦楽オーケストラの為のコンチェルティーノ
ドヴォルザーク:弦楽セレナード ホ長調Op.22
ユーディ・メニューイン(指)ブルノ国立PO、他
11-1855
ゼレンカ(G)アンドレス・セゴビアヘのオマージュ
アルベニス:朱色の塔/カディス/カタルーニャ
 グラナダ/伝説
ソル:悲歌風前奏曲
トゥリーナ:ファンダンギーリョ/ラファガ
モレノ=トローバ:マドローニョス、他
ミラン・ゼレンカ(G)
11-1860(11CD)
マーラー:交響曲全集
第1番〜第9番
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO

録音:1976年〜1982年 ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム
11-1865(3CD)
アロイス・ハーバ(1893-1973):生誕100周年記念〜微分音、12音技法、他による
弦楽四重奏曲第11番Op.87*
弦楽四重奏曲第12番Op.90*
弦楽四重奏曲第15番Op.95*
弦楽四重奏曲第16番Op.98*
4本のファゴットの為の四重奏曲Op.74
組曲Op.72/九重奏の為の幻想曲第1番Op.40
ソナタOp.62、他
ノヴァークSQ*
ヴラディミール・コウラ(P)
チェコ九重奏団、他
11-1870
シュルホフ:ジャズに触発されたピアノ曲集
5つの「絵のような」/パルティータ
ジャズによる5つの練習曲
ホット・ミュージック/ジャズによる「踊る組曲」
トマーシュ・ヴィセク(P)

録音:1993年9月13日〜17日、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ
11-1871
アントニーン・フィルス(1730-1760):フルート協奏曲ニ長調
シュターミッツ(1717-1757):フルート協奏曲集ニ長調
 ハ長調/ト長調
イジー・ヴァーレク(Fl)
ウラティミール・ヴァーレク(指)
ドヴォルザークCO
11-1872
クサヴァー・リヒター):フルート協奏曲 ホ短調
 フルート協奏曲 ニ長調
カール・シュターミッツ:フルート協奏曲 ニ長調
 フルート協奏曲 ト長調Op.29
イジー・ヴァーレク(Fl)
ウラティミール・ヴァーレク(指)
ドヴォルザークCO
11-1874(3CD)
スーク:室内楽作品全集 録音:1966年〜1992年 ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム&ドモヴィナ・スタジオ、プラハ

※11-1531、11-1532、11-1533のセット
11-1875(3CD)
バッハ:ブランデンブルグ協奏曲(全曲)*
管弦楽組曲(全集)#
ミラン・ムンツリンゲル(指)
アルス・レディヴィヴァO

録音:1965年2月、5月、9月、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ*/1971年2月11日&12日、1971年4月22日、1972年1月20日&27日、1972年2月3日、4日、17日、18日、ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ#
11-1895(4CD)
チェコ・フィル1896〜1996
スメタナ:連作交響詩「我が祖国」*
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」#
 序曲「自然の王国で」Op.91#/序曲「謝肉祭」#
 序曲「わが家で」Op.62#
スーク:「アスラエル」交響曲+
ヤナーチェク:シンフォニエッタ**
マルティヌー:交響曲第6番「幻想」**
ラファエル・クーベリック*、
カレル・アンチェル#、
ヴァーツラフ・ターリヒ+、
ヴァーツラフ・ノイマン**(指)チェコPO
SU-1911
スメタナ:交響詩「リチャード3世」Op.11*
交響詩「ヴァレンシュタインの陣営」Op.14#
交響詩「ハーコン・ヤルル」Op.16+
スーク:「聖ヴァーツラフ」のコラールによる瞑想曲Op.35a**
死んだ勝者の伝説Op.35b**
新しい生活に向かってOp.35c**
ラファエル・クーベリック(指)チェコPO

録音:1943年12月10日(*/+)、13日+、15日#、場所不明(*/#/+)/1948年6月10日、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ** モノラル
SU-1912
フェルステル:交響曲第4番ハ短調Op.54「イースター・イヴ」 ラファエル・クーベリック(指)チェコPO

録音:1948年1月17日、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ モノラル
11-1984
スーク:交響詩「夏のおとぎ話」
交響詩「プラハ」Op.26*
リボル・ペシェク(指)チェコPO

録音:1984年/1982年*
11-1987
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
交響的変奏曲Op.78*/序曲「謝肉祭」
イジー・ビエロフラーヴェク(指)チェコPO
11-1992
ブラームス:セレナード第1番ニ長調Op.11
セレナード第2番イ長調Op.16
イジー・ビエロフラーヴェク(指)チェコPO
11-2122(2CD)
スメタナ:歌劇「二人のやもめ」 マルセラ・マホトコヴァー、
ナーダ・ソルモヴァー、
イルジー・ザラドニチェク、他
フランティシェク・イーレク(指)
プラハ国立歌劇場O&cho
11-2141(2CD)
ドヴォルザーク:オラトリオ「聖ルドミラ」 エヴァ・ジグムンドヴァー(S;ルドミラ)
ヴィエラ・ソウクポヴァー(A;スヴァタヴァ)
ベノ・ブラハト(T;ボジヴォイ)
リハルト・ノヴァーク(B;イヴァン)
ウラディミール・クレイチーク(T;農夫)
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)
チェコPO&cho

録音:1963年10月31日〜11月9日、ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム
11-2148
18世紀のチェコの作曲家
ヤン・アダム・ガリーナ:シンフォニア
カレル・B.コプシヴァ:2つのアリア/2つのフーガ
ヤン・J.コブシヴァ:ベネティクトゥス
ヴァーツラフ・ヤン・コブシヴァ:リタニエ・ラウレターネ
 オッフェルトリウム
ヤクブ・ロカイ:モテット・パストラール ニ長調
イルジー・スターレク(指)
プラハPO、プラハ放送cho
フランティシェク・ヴァイナル(指)プラハCO
11-2156
ラフマニノフ:チェロ・ソナタOp.19
シュニトケ:チェロ・ソナタ(1970)
ペルト:フラトレス(1980)
イジー・バールタ(Vc)
マリアン・ラプシャンスキー(P)
11-2159
ラッスス:悔悟の詩篇集
第1番/第5番/第7番
ウェセルカ(指)
チェコ・フィルハーモニーcho
11-2180(2CD)
スメタナ:歌劇「接吻」 エドゥアルド・ハーケン(Bs)
エヴァ・デポルトヴァー、他
フランティシェク・ヴァイナル(指)
ブルノ・ヤナーチェク歌劇場O&cho
11-2185(2CD)
スメタナ:歌劇「ダリボル」 ヴィレム・プリビル、
ナデージダ・クニプロヴァー、他
ヤロスラフ・クロンブホルツ(指)
プラハ国立歌劇場O&cho
11-2190(2CD)
ドヴォルザーク:歌劇「ジャコバン党員」 ベノ・ブラハト(T)
ヴァーツラフ・ツィーテク(Br)
ヴィレム・プリビル、
ダニエラ・スモヴァー、他
イルジー・ピンカス(指)
ブルノ国立PO、他
11-2194
イゴル・アルダシェフ
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
マルティヌー:オブクロチャーク
イゴル・アルダシェフ(P)
11-2213
カロル4世時代のボヘミアのバロック音楽
マショー、プラーグ、ミューゲルン、
ランディーニ、他
ミロスラフ・ヴェンホーダ(指)、
シンポジウム・ムジクム
プラハ・マドリカル・シンガーズ
11-2220
チェコ・オペラ・ハイライツ
スメタナ:「売られた花嫁」「タリボル」
「ボヘミアのブランデンブルグ人」
ドヴォルザーク:歌劇「ルサルカ」、他より
様々な演奏家
11-2233
スーク:ピアノ作品集Vol.1
組曲Op.21/春Op.22a/夏の印象Op.22b
母についてOp.28
パーヴェル・シュティエパーン(P)
11-2237
バッハ:オーボエ協奏曲 ニ短調
オーボエ・ダモーレ協奏曲 イ短調BWV.1055
テレマン:オーボエ協奏曲 ニ長調
オーボエ・ダモーレ協奏曲 イ長調
ガブリエラ・クルチコヴァー(Ob/Obダモーレ)
クルチェク(指)ムジカ・ボヘミア
11-2240
モーツァルト:後期ヴァイオリン協奏曲集
[3番ト長調KV.216/第4番ニ長調KV.218
第5番イ長調KV.219「トルコ風」
ヴァーツラフ・フデチェク(Vn)
イーゴリ・オイストラフ(指)
ウィルトゥオージ・ディ・プラガ
11-2249
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
スメタナ:交響詩「モルダウ」
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO
11-2250
ドヴォルザーク:歌劇「ジャコバン党員」(抜粋) イルジー・ピンカス(指)
ブルノ国立PO&cho 、他

BRF-001
コジェナー、コール・ポーターを歌う
Just One Of Those Things
Always True To You In My Fashion
It's Allright With Me
My Heart Belongs To Daddy
Let's Misbehave
Love For Sale
I've Got You Under My Skin
Miss Otis Regrets
What Is This Thing Called Love
Begin The Beguine
You're The Top
You'd Be So Nice To Come Home To
Let's Do It
Night And Day
Ev'rytime We Say Goodbye
マグダレーナ・コジェナー(Ms)
オンジェイ・ハヴェルカ、
ヴォイチェフ・ハヴェルカ、
シチェパーン・ヤノウシェク(ヴォーカル)

録音:2017年 6月15-20日/チェコ放送スタジオA(プラハ)
今や世界最高の歌手のひとりマグダレーナ・コジェナーが、故郷のチェコで興味津々の録音を行いました。何とコール・ポーター (1891-1964) のヒッ ト・ソングを集めたアルバム。
「ビギン・ザ・ビギン」や「ナイト・アンド・デイ」など人気ナンバーをはじめ全 15 曲をラトル仕込み (?) の美しい英語で歌唱。それもオペラ風に絶 唱するのではなく、戦前のモノクロ映画もしくは SP 蓄音器から聴こえてくるような、古き良き時代の雰囲気でじっくり歌っていて絶品。伴奏も戦前の楽団 を研究し、その奏法や響きを再現しているのも注目。なんとも味わい深いアルバムとなりました。
コジェナーは学生時代にポーターの音楽に魅せられ、彼の同時代の伝説的なジャズの大物たちの録音を愛聴、現在まで崇拝が続いているとのこと。そ れほど熱愛しながらこれまで歌わなかったのは、クラシックの訓練を受けた声楽家が手掛けると、何かが足りないと感じてきたからだと本人が述べていま す。ところが、フレデリカ・フォン・シュターデの歌うポーターを聴き、彼女が自分のスタイルを崩すことなく魅力的で一味違う世界を築いているのに目を 開かされ、自分流のポーターを歌おうと決意しました。 コジェナーはそのためフレージングのとり方からマイクを使ったデリケートな歌い方などを勉強し、できる限り自然な仕上がりを目指したとされます。そ の結果、どの歌手からも聴いたことのない極上のポーターの世界が実現、宝物にしたくなるアルバムの登場です! (Ki)

SU-0001
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集Ops.46&72(4手ピアノ版) イゴル・アルダシェフ(P)
レナータ・アルダシェフ(P)
SU-0004
フェルナンド・ソル:ギター作品集
幻想曲第2番Op.7/幻想曲第5番Op.16
グラン・ソロOp.14
マルボローの主題による序奏と変奏曲Op.28
モーツァルトの主題による変奏曲Op.9、他
ルボミール・ブラベツ(G)
SU-0005
R・シュトラウス:アルプス交響曲 ズデニェク・コシュラー(指)チェコPO
SU-0006
バヌ・セツァル(P)〜リサイタル
ブラームス:幻想曲Op.116
リャードフ:ポーランドの主題による変奏曲Op.51
タンツ:イメージ/ミヨー:ソナタ第1番
バヌ・セツァル(P)
SU-0008
モーツァルト:オルガンの為のトランスクリプション集
ソナタ楽章(アレグロ)ト短調 K.312
序曲(クラヴィア組曲)ハ短調 K.399/フーガ ト短調K.401
フーガ ニ長調K.443(人声以外の3声の為の)
アダージョ ロ短調K.540/アダージョとフーガ ハ短調K.546
小さなジーグ ト長調K.574/アダージョとアレグロ ヘ短調K.594
幻想曲 ヘ短調K.608/アンダンテ ヘ長調K.616
アレシュ・バールタ(Org)
SU-0009
ゼレンカ:管弦楽作品集
序曲 ヘ長調/ソナタ第3番変ロ長調
協奏曲 ト長調
ヒポコンドリア イ長調/シンフォニア イ長調
コレギウム1704
SU-0010
シェーンベルク:浄められた夜Op.4
パーヴェル・ハース(1899-1944):弦楽オーケストラの為のスタディ
ラジオの為の序曲Op.11
詩篇第29番Op.12
イジー・ビエロフラーヴェク(指)
新チェコ室内O
プラハ室内PO
バンビーニ・ディ・プラガ
SU-0011
バーバー:怒りの日Op.11
プーランク:ミサ曲 ト長調
K.スラヴィツキー:マドリガル
ノヴァーク:テスタメンタム
R.シュトラウス:讃歌Op.34-2
バッハ:モテット「われらの救い主なるイエス・キリスト」BWV.230
パーヴェル・キューン(指)
プラハ・フィルハーモニックcho
SU-0013(2CD)
ドヴォルザーク:歌劇「ルサルカ」 ミラダ・シュブルトヴァー(S;ルサルカ)
イヴォ・ジーテク(T;王子)
アレナ・ミコヴァー(Ms;外国の公爵夫人)
エドゥアルド・ハーケン(B;水の精)
マリエ・オフチャーチーコヴァー(A;魔女)
イジー・ヨラン(T;森の番人)
イヴァナ・ミクソヴァー(S;皿洗いの少年)、他
ズデニェク・ハラバラ(指)
プラハ国立歌劇場O&cho

録音:1961年
SU-0016
ミスリヴェチェク:ヴァイオリン協奏曲集Vol.1
[ハ長調/ホ長調/ヘ長調/イ長調]
石川静(Vn)
リボル・ペシェク(指)ドヴォルザークCO

録音:1983年9月8日〜10日/1986年3月1日〜8日、ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム
SU-0017
モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調K.581
クロンマー:クラリネット五重奏曲 変ロ長調Op.92
ヴラスティミル・マレシュ(Cl)
シュターミッツSQ
SU-0018
ハーバ:九重奏曲全集
九重奏の為の幻想曲(九重奏曲第1番)Op.40*
九重奏の為の幻想曲(九重奏曲第2番)Op.41#
九重奏曲第3番Op.82+/九重奏曲第4番Op.97**
チェコ九重奏団

録音:1963年5月*/1995年1月26日#/1958年4月+、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ(*/#/+)/1978年9月、ルドルフィヌム、プラハ**
SU-0019(2CD)
ドヴォルザーク:歌劇「いたずら農夫」 マリー・ヴェセラー(A)
カレル・ベルマン(Bs)、他
フランティシェク・ヴァイナル(指)
プラハRSO、&cho
SU-0022
ヤナーチェク:歌曲集「消えた男の日記」(2種の演奏) ニコライ・ゲッダ(T)
ヴィエラ・ソウクポヴァー(A)
ベノ・ブラハト(T)*
シュテパーンカ・シュテパーノヴァー(A)*
ヨゼフ・パーレニーチェク(P)
SU-0031
スーク:ピアノ作品集Vol.2
曲集「人生と夢」Op.30*
曲集「子守歌」Op.33#
友情Op.36#/曲集「エピソード」+
パーヴェル・シュティエパーン(P)

録音:1974年10月7日&9日*/19743月25日〜27日#/1975年3月24日&25日+/1975年5月22日&23日+、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ Vol.1は11-2233、Vol.3はSU-0032
SU-0032
スーク:ピアノ作品集Vol.3
幻想ポロネーズOp.5/ユモレスク ハ長調
村のセレナード/8つの小品Op.12
パーヴェル・シュティエパーン(P)

録音:1975年
SU-0033
ヴィレム・ブロデク(1834-1874):歌劇「井戸の中」 ダニエラ・ショウノヴァー(S)
リブシェ・マーロヴァー(A)
ヴォイテフ・コチアーン(T)
カレル・ベルマン(Bs)
ヤン・シュティフ(指)
プラハ国立劇場O、
キューン混声cho
SU-0038
カステルヌオーヴォーテデスコ:ギター協奏曲集
第1番ニ長調Op.99/第2番ハ長調Op.160
ミラン・ゼレンカ(G)
オルドリチ・ヴルチェク(指)
ミラン・ライチーク(指)プラハCO
SU-0040(2CD)
スメタナ:歌劇「売られた花嫁」 ドラホラ・チカロヴァー(S;マリジェンカ)
イヴォ・ジーテク(T;イェーニク)
エドゥアルト・ハーケン(B;ケチャール)、他
スデニェク・ハラバラ(指)
プラハ国立歌劇場O&cho

録音:1959年
SU-0045
ヤナーチェク:歌劇「運命」 ヴィレーム・プジビル(T)
マグダレーナ・ハヨーショヴァー(S)
ヴラディーミル・クレイチーク(T)
リハルト・ノヴァーク(Bs)
フランティシェク・イーレク(指)
ブルノ・ヤナーチェク歌劇場O&cho
SU-0046
シュターミッツ:ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調
ベンダ:ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調
ミスリヴェチェク:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
ブロコップ(Vn)、ザードロ(指)チェコPO
SU-0047
ヤナーチェク:歌劇抜粋集
「イェヌーファ」「ブロウチェク氏の休暇旅行」
「カーチャ・カバノヴァー」「利口な女狐の物語」
「マクロプロス事件」「死の家より」から
様々な演奏家
SU-0048
オルドリハ・フランティシェク・コルテ(1926-):作品集
大オーケストラの為のシンフォニエッタ
トルバドゥールの歌/フルートの物語
マルティン・トゥルノフスキー(指)
プラハSO
ロヴロ・フォン・マタチッチ(指)チェコPO
SU-0051
ライヒャ:クラリネット五重奏曲集
変ロ長調Op.89/ヘ長調Op.107
ヴラスティミル・マレシュ(Cl)
シュターミッツSQ
SU-0052
ゼレンカ:レクイエム ニ短調
ミゼレーレ ハ短調
独唱者たち
ロマン・ヴァーレク(指)
アンサンブル・バロック1994、
チェコ室内cho
SU-0064
ブラームス:合唱作品集
3つの歌Op.42/7つの歌曲Op.62
歌曲とロマンスOp.93a(全6曲)
5つの歌Op.104
ミラダ・チェイコヴァー(S)
パーヴェル・キューン(指)
キューン混声cho
SU-0065
ボヘミアの歴史的オルガンVol.1
シャイト:ダウランドのガリアルドによる変奏曲
 ベルガマスカ
ルブランのジョン(16世紀):古いポーランドのタブラトゥールより
ピーテル・コルネ(1562-1633):クーラント.イ長調
ノールト(?-1675):詩篇第38番/幻想曲 ト長調
マルクフェルナー(1621-1674):作品より
スウェーリンク:幻想曲 ヘ長調
 リチェルカール
 いと高きところにいます神にのみ栄光あれ
ヤロスラフ・トゥーマ(Org)

録音:1994年 聖バルトロミュー協会
SU-0076(6CD)
スメタナ四重奏団の芸術〜弦楽四重奏曲集
スメタナ:第1番「わが生涯から」/第2番
ヤナーチェク:第1番「クロイツェル・ソナタ」/第2番「内緒の手紙」
イジー・ヤロフ:第2番(1970)
ドヴォルザーク:第12番「アメリカ」
スーク:第1番変ロ長調Op.11〜第1楽章&第2楽章
ノヴァーク:第2番ニ長調
モーツァルト:第15番/第17番「狩り」
ベートーヴェン:第15番Op.132
 大フーガOp.133/第12番Op.127
 第14番Op.131
スメタナSQ

録音:1961年〜1987年
SU-0077(2CD)
スメタナ:歌劇「ダリボール」 イヴァン・クスニェル(Br;ボヘミア王ヴラディスラフ)
レオ・マリアン・ヴォジチカ(T;騎士ダリボール)
ヴラチスラフ・クジーシュ(Br;司令官
ブディヴォイ)
ミロスラフ・コップ(T)
エヴェ・ウルバノヴァー(S)、他
ズデニェク・コシュラー(指)
プラハ国立歌劇場O&cho
SU-0080
スメタナ:ピアノ作品集
夢(6つの性格的小品集)
スケッチ第1集Op.4/スケッチ第2集Op.5
チェコ舞曲集(抜粋)*
[ポルカ第1番/ポルカ第2番/ポルカ第3番
ツィブリチカ/オブクロチャーク/ソウセツカー]
幻想曲「マクベスと魔女」*
フランティシェク・ラウフ(P)

録音:1978年2月〜4月/1966年7月19日〜21日*、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ
SU-0082
A.カブリエリ:4つのリチェルカーレ/戦争
G.カブリエリ:5つのカンツィオーネ
2つのアリア
ミロスラフ・クレメント(指)
シンポジウム・ムジクム
SU-0087(2CD)
バッハ:音楽の捧げ物BWV.1079
フーガの技法BWV.1080
コラール「われ汝の御座の前に進みいで」BWV.668
ミラン・ムンツリンゲル(指)
アルス・レディヴィヴァO
SU-0091(4CD)
プロコフィエフ:交響曲全集
第1番ニ長調Op.25「古典交響曲」
第2番ニ短調Op.40/第3番ハ短調Op.44
第4番ハ長調Op.47/第5番変ロ長調Op.100
第6番変ホ長調Op.111/第7番嬰ハ短調Op.131
ズデニェク・コシュラー(指)チェコPO
SU-0096
20世紀のフルート・ソナタ集
プーランク:フルート・ソナタ
ヒンデミット:フルート・ソナタ
プロコフィエフ:フルート・ソナタ ニ長調Op.94
マルティヌー:フルート・ソナタH.306
イルジー・ヴァーレク(Fl)
ヨゼフ・ハーラ(P)
SU-0162
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第11番「セリオーソ」
スメタナ:弦楽四重奏曲第2番ニ短調
ドヴォルザーク:弦楽四重奏の為の2つのワルツOp.54
シュカンパSQ
SU-0179
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」
スメタナ:弦楽四重奏曲第1番「わが生涯より」
パノハSQ
SU-0180
チェコ・フィル・ライヴ
マルティヌー:オーボエと小管弦楽の為の協奏曲H.353*
モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調K.297b#
スメタナ:祝典交響曲「勝利の交響曲」Op.6+
イヴァン・セクアルド(Ob;*)
ラドミール・ピヴォダ(Fl;#)
イジー・ミフレ(Ob;#)
ズデニェク・ティルシャル(Hr;#)
フランティシェク・ヘルマン(Fg;#)
ヴァーツラフ・ノイマン(指)*
リボル・ペシェク(指)#
ズデニェク・コシュラー(指)+
チェコPO
SU-0181
ペトル・エベン:オルガンの仕事 トマーシュ・トン(Org)
モーシェ・イェーガー(語り手)
SU-0181
ペトル・エベン(1929-):ヨブ モシェ・イェガル(語り)
トマーシュ・トン(Org)
SU-0192
プラハ、ルドルフィヌの宗教音楽
聖アダルベルト教会の鐘
ヴィシェフラドの聖ペテルと聖パウル教会の鐘
チャールズ・ルイトン:(c.1557-1620): Missa sex vocum super filiae Jerusalem
ヤコブス・ガルス(1550-1591):驚くべき秘跡が
フィリップ・デ・モンテ(1521-1603):イェルサレムの娘達よ
ジョヴァンニ・バッティスタ・ピネッロ(c.1544-1587):イスラエルの神である主はほめたたえられよ
ニコラス・ザンギウス(c.1570-1618):Exultate iusti in domino
ヤコブス・レナルト(c.1540-1599): Litania deiparae virginis mariae sex vocum
ペトル・デニェク(指)
カペラ・ルドルフィナ、
ドゥオデナ・カンティタンス(cho)
SU-0194
くすしきバラ〜グレゴリオ聖歌集 デイヴィッド・エベン(指)
スコラ・グレゴリアーナ・プラジェンシス
SU-0198
スメタナ:管弦楽作品集
交響詩「リチャード3世」Op.11*
交響詩「ヴァレンシュタインの陣営」Op.14*
交響詩「ハーコン・ヤール」Op.16#
序奏とポロネーズ「プラハの謝肉祭」#
シェークスピア祭の為の祝典行進曲Op.20+
祝典序曲 ハ長調+/ポルカ「田舎の少女」**
ポルカ「我らの乙女たちに」+
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO(*/#)
ヴラディーミル・ヴァーレク(指)+
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)**
プラハSO(+/**)

録音:1974年4月#/5月#/9月*、ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ(*/#)/1982年〜1983年 スメタナ・ホール、プラハ(+/**)
SU-0199
ドヴォルザーク:交響詩集
「水の精」Op.107*/「真昼の魔女」Op.108*
「金の紡ぎ車」Op.109#/「野ばと」Op.110#
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO

録音:1977年2月28日〜3月2日*/1977年8月26日〜30日#、ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ
SU-0206
ドヴォルザーク:歌曲集
聖書歌曲集Op.99*/ジプシーの歌Op.55#
夕べの歌Op.3+/愛の歌Op.83+
ヴィエラ・ソウクポヴァー(A)*
ベノ・ブラハト(T)+
インドリーフ・インドラーク(Br)#
イヴァン・モラヴェッツ(P)*
アルフレート・ホレチェク(P)#
フェルディナンド・ポフルライヒ(P)+

録音:1967年2月、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ*/1972年6月、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ#/1969年2月、チェコ放送スタジオ、プラハ+
SU-0216
フデチェクとオイストラフ
ブロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」より
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
ヴァーツラフ・フデチェク(Vn)
ダヴィッド・オイストラフ(指)チェコPO
SU-0546(3CD)
「プラハの春」音楽祭
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S)
アンネ・イェヴァング(A)
ギュンター・ノイマン(T)
アルトゥール・コーン(Bs)
ラファエル・クーベリック、
ヴァーツラフ・ターリヒ、
カレル・アンチェル、
ヴァーツラフ・ノイマン(指)
チェコPO&cho
SU-1910
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」 ラファエル・クーベリック(指)チェコPO
SU-1914
スメタナ:祝典交響曲 ホ長調Op.6*
 祝典序曲 ニ長調Op.4#
シュクロウブ(1801-1862):「鋳掛け屋」序曲+
ドヴォルザーク:「いたずら農夫」序曲**
カレル・シェイナ(指)チェコPO

録音:1951年11月8日+/1955年12月22日#/1966年9月19日-22日*/不明**
SU-1915
スメタナ:交響詩集*
[リチャード3世Op.11/ワレンシュタインの陣営Op.14
ハーコン・ヤールOp.16]
ドヴォルザーク:序曲「自然の王国で」Op.91#
 スケルツォ・カプリツィオーソOp.66+
カレル・シェイナ(指)チェコPO

録音:1957年10月29日〜31日、11月11日〜18日*/1958年3月10日&11日#/1955年2月28日&3月13日+、ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ(*/#/+) モノラル録音
SU-1916
ドヴォルザーク:スラブ舞曲集Op.46&72 カレル・シェイナ(指)チェコPO

録音:1959年6月16日〜18日、ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ ステレオ
SU-1919
ドヴォルザーク:伝説曲Op.59
交響的変奏曲Op.78*
カレル・シェイナ(指)チェコPO

録音:1956年1月5日〜7日/1952年5月12日&13日* モノラル
SU-1920
フィビヒ:交響曲第1番ヘ長調Op.17
牧歌「たそがれ時に」Op.39
カンタータ「春のロマンス」Op.23
ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S)
カレル・カラーシュ(Bs)
カレル・シェイナ(指)チェコPO
SU-1922
ノヴァーク:交響詩「タトラ山にて」Op.26
 交響詩「永遠の願い」Op.33
フィビヒ:水の精Op.15*/クリスマスの日Op.9#
ヴァーツラフ・ヴォスカ(朗唱;*)
ユリー・チャルトヴァートヴァー(朗唱;*)
カレル・シェイナ(指)チェコPO

録音:1966年2月14日&15日/1959年6月15日*/1954年9月15日+
+=モノラル
SU-1923
ドヴォルザーク:劇的序曲「フス教徒」Op.67
スーク:交響詩「夏の物語」Op.29
「聖ヴァーツラフ」のコラールによる瞑想曲Op.35a
カレル・シェイナ(指)チェコPO
SU-1924
ドヴォルザーク:組曲 イ長調Op.98b
マルティヌー:二重協奏曲/交響曲第3番
カレル・シェイナ(指)チェコPO
SU-1986
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」(全曲) イジー・ビエロフラーヴェク(指)チェコPO

録音:1990年3月26日-28日、ヴラディスラフ・ホール、プラハ城
SU-1988
マルティヌー:ピアノ協奏曲第2番*/寓話
3つのリチェルカーレ/版画
ルドルフ・フィルクシュニー(P)
イジー・ビエロフラーヴェク(指)チェコPO*
SU-1989
ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68
ハイドンの主題による変奏曲Op.56a
イジー・ビエロフラーヴェク(指)チェコPO
SU-1990
ブラームス:交響曲第2番/悲劇的序曲 イジー・ビエロフラーヴェク(指)チェコPO
SU-1991
ブラームス:交響曲第3番/第4番 イジー・ビエロフラーヴェク(指)チェコPO
SU-1993
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 イヴァン・モラウェッツ(P)
イジー・ビエロフラーヴェク(指)チェコPO

録音:1989年10月1日、3日、4日、ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ
SU-1994
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 イヴァン・モラウェッツ(P)
イジー・ビエロフラーヴェク(指)チェコPO

録音:1988年9月21日〜24日、ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ
SU-1995
ブラームス:交響曲第1番
ドヴォルザーク:序曲「自然の王国で」
序曲「謝肉祭」/序曲「オセロ」
ゲルト・アルブレヒト(指)チェコPO
SU-1996
チェコ・フィル100周年記念
スメタナ:「売られた花嫁」序曲
スーク:交響詩「人生の実り」Op.34
ドヴォルザーク:組曲 イ長調Op.98b
マルティヌー:室内オーケストラの為のコンチェルト・グロッソ
アンチェル・ターリヒ
ヴァーツラフ・ノイマン
ビエロフラーヴェク(指)チェコPO

 
SU-3009
管楽三重奏曲集
ハイドン:ディヴェルティメント ト長調
トリーベンゼー:三重奏曲 ヘ長調
ヴェント:三重奏曲 ハ長調Op.87
ベートーヴェン:三重奏曲 ハ長調Op.87
ヴラニッキー:三重奏曲 ハ長調
ノヴァーク・トリオ
[ガブリエラ・クルチコヴァー(Ob)
シュティエパーン・コウトニーク(Cl)
ヴラディミール・レイチコ(Fg)]
SU-3012
コン・アモーレ〜モーツァルト:名曲集 様々な演奏家
SU-3014
ブルッフ:クラリネットとヴィオラとピアノの為の三重奏曲(8つの小品)Op.83
モーツァルト:クラリネット三重奏曲 変ホ長調K.498
ルドミーラ・ペチルコヴァー(Cl)
ヨゼフ・スーク(Vn)、ヨゼフ・ハーラ(P)
SU-3015
若きバッハ
ベーム:前奏曲とフーガ ハ長調
 われらキリストを称えまつらん
天にましますわれらの父よ/カプリッチョ ニ長調
パッヘルベル:トッカータ ヘ長調
 ただ汝にのみ主イエス・キリスト
高き御空よりわれは来れり/トッカータ ホ短調
 幻想曲 ト短調
ブクステフーデ:第1旋法によるマニフィカトBuxWV.204
コラール「いざ来たれ、異教徒の救い主よ」BuxWV.211
コラール「今ぞわが魂よ主をたたえよ」BuxWV.212
バッハ:コラール「わが魂は主をあがめ」BWV.733
コラール「天にましますわれらの父よ」BWV.737
コラール「高き御空よりわれは来れり」BWV.701
コラール「主イエス・キリストよ、われらを顧みたまえ」BWV.726
コラール「主イエス・キリストよ、われらを顧みたまえ」BWV.709
コラール「われらキリストのともがら」BWV.710(偽作/クレープス作)
幻想曲とフーガ ト短調BWV.542
ダグラス・ホリック(Org)

録音:1995年
SU-3016
ヤナーチェク:インティメート・スケッチ集
 モラヴィア舞曲集
フィビヒ:2つのスケルツォOp.4
フェルステル:ドリーミングOp.47
ノヴァーク:冬の夜の歌Op.30
マリアーン・ラプシャンスキー(P)
SU-3017
アレッサンドロ・グランディとイタリア・バロックのマスター達
アレッサンドロ・グランディ:オスクレトゥル・メ
O intemerata a 2
Deus misereatur nostry/Caecilia
O dulce nomen Jesus/Sinfonia a 4
Salvum me fac domine a 2/Bone Jesu
Veni sancte spiritus/O quam speciosa
ジュゼッペ・スカラーニ: Sonata prima a 2
Sonata terza a 2
カルロ・ミラヌッチ:Canzon a 5 "La zorzi"
パヴェル・クリカル(指)
ムジカ・アンティカ・プラハ
SU-3018
モーツァルト(ヴェント:管楽合奏編曲):「ドン・ジョヴァンニ」抜粋
「後宮からの逃走」抜粋
エリック・ボード=デロメ(指)
フィリドールEns.
SU-3021
ヒンデミット:ヴィオラ・ソナタOp.11-4
無伴奏ヴィオラ・ソナタOp.25-1
ヴィオラと弦楽の為の葬送音楽
ピアノ,金管とハーブの為の演奏会用音楽Op.49
ラディスラフ・チェルニー(Va)
ヤン・パネンカ(P)
ベドルジハ・ドブロディンスキー(Hp)
カレル・パトラス(Hp)
マルティン・トゥルノフスキー(指)プラハCO、
リボル・ペシェク(指)室内ハーモニー
SU-3022
ヤナーチェク:男声合唱曲集
マリチカ/マグドノヴァ/ハルファル先生
7万年/さまよえる狂人/、他
ヨゼフ・ヴェセルカ(指)
プラハ・フィルハーモニーcho
SU-3024
A.レイハ(ライヒャ):ピアノ三重奏曲集
[変ホ長調Op.101-1/ニ短調Op.101-2
ハ長調Op.101-3]
プラハ・グァルネリ・トリオ
SU-3039
テレマン:リコーダーの為の作品集
無伴奏リコーダーの為の幻想曲*
[ハ長調/ニ短調/ト短調/ホ短調]
リコーダー、弦楽と通奏低音の為の組曲 イ短調
2本のリコーダーの為の協奏曲 イ短調
リコーダー、フルートと弦楽の為の協奏曲 ホ短調
イルジー・スティヴィーン(Bfl)
ミロスラフ・クレメント(Bfl)
イルジー・ヴァーレク(Fl)
ミラン・ムンツリンゲル(指)プラハCO

録音:1980年9月15日〜10月5日
SU-3040
スメタナ:チェコの歌/合唱曲集
自由の歌/3人の騎手/裏切者
裏切者II/農夫/われらの歌
祝典合唱曲/海の歌/嫁入り道具
祈る人/スローガンI/スローガンII
わたしの星/つばめたちは帰る/日暮れ
独唱者たち
ヨゼフ・ヴェセルカ(指)
プラハ・フィルハーモニーcho
ズデニェク・コシュラー(指)プラハSO
SU-3041
フェルステル:交響組曲「シラノ・ド・ベルジュラック」Op.55
大管弦楽の為のシェイクスピア組曲Op.76*
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)
チェコPO、プラハSO*

録音:1978年/1985年*
SU-3045
ヤナーチェク:グラゴル・ミサ
カンタータ「アマルス」
ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S)、他
チャールズ・マッケラス(指)チェコPO
フランティシェク・イーレク(指)
ブルノ国立PO
SU-3049
ノヴァーク:バレエ・パントマイム「シグノリナ・ジョヴェントゥ」Op.58
交響詩「永遠の憧れ」Op.33
フランティシェク・イーレク(指)ブルノ国立PO
SU-3050
ノヴァーク:バレエ・パントマイム「ニコティナ」Op.59
交響詩「トマンと森のニンフ」Op.40
フランティシェク・イーレク(指)ブルノ国立PO
ヨゼフ・バンチーク(指)
ブルノ・マドリガル・シンガーズ
SU-3053
モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調 K.297b*
ファゴット協奏曲 変ロ長調K.191#
フランティシェク・ハンターク(Ob;*)
ミロシュ・コペキー(Cl;*)
ミロスラフ・シュテフェク(Hrn)*
カレル・ヴァチェク(Fg;*)
カレル・ビドロ(Fg;#)
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)
チェコPO*、プラハSO#

録音:1965年5月6日〜9日*/1967年1月11日〜14日
SU-3056
ドヴォルザーク:交響詩集
水の精Op.107/真昼の魔女Op.108
金の紡ぎ車Op.109/野ばとOp.110
ズデニェク・ハラバラ(指)チェコPO

録音:1961年1月〜11月、ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ(ステレオ)
SU-3058
マルティヌー:ジャズとスポーツに関係する作集
ラ・ルヴュー・ド・キュイジーヌ
ジャズ組曲/ピアノと管楽器の為の六重奏曲
ジミー・フォックストロット/ル・ジャズ
ハーフ・タイム/大騒ぎ/サンダーボルトP-47
フランティシェク・ラウフ(P)
ミロシュ・ザードロ(Vc)、他
ズビニェク・ヴォストラーク(指)プラハSO、
ペトル・ヴロンスキー(指)ブルノ国立PO

録音:1969年/1971年
SU-3059
ベルリオーズ:幻想交響曲 ズデニェク・コシュラー(指)チェコPO
SU-3069
レハール:喜歌劇「微笑みの国」(チェコ語による歌唱) ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S)、他
リボル・ぺシェク(指)チェコPO

録音:1986年
SU-3070
スメタナ:チェコ舞曲集 第2集
フリアント/小さいめんどり/オート麦/くま
小さな玉ねぎ/ストンプ・ダンス/ランサー
オブクロチャーク/ソウセッカー、スコチナー
6つの性格的小品Op.1
ヤン・ノヴォトニー(P)
SU-3071(2CD)
ヤナーチェク:歌劇「利口な女狐の物語」 ズデニェク・クロウパ(BBr;森番)
ヤロスラヴァ・プロハースコヴァー(S;森番の妻/ふくろう)
ヘレナ・タッテルムスホヴァー(S;女狐)
ヤン・フラフサ(T;校長/蚊)
ダリボル・イェドリチカ(B;神父/穴熊)
エヴァ・ジクムンドヴァー(S;雄狐)、他
ボフミル・グレゴル(指)
プラハ国立劇場O&cho

録音:1970年8月15日〜24日
SU-3073
シナゴーグの歌とゲットーからの歌 独唱者たち
マルセル・ロランド(ハルモニウム)
トリオ・ロランド、アサフ声楽四重奏団
SU-3076
モーツァルト:ピアノ協奏曲集
第14番変ホ長調 K.449
第23番イ長調 K.488/第25番ハ長調 K.503
イヴァン・モラヴェッツ(P)
ヨゼフ・ヴラフ(指)チェコPO、チェコCO
SU-3085
バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調BWV.1041
ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV.1042
2つのヴァイオリンの為の協奏曲 ニ短調BWV.1060
ヴァーツラフ・フデチェク(Vn)
ドミトリー・シトコヴェツキー(Vn)(指)
ヴィルトゥオージ・ディ・プラガ

録音:1995年2月20日&21日
SU-3088
ノヴァーク:海の幻想曲「嵐」Op.42 ヤルミラ・ツィルコヴァー(S)
ヤルミラ・スミチコヴァー(S)
フランティシェク・リヴォラ(T)
ナデージダ・クニプロヴァー(S)
リハルト・ノヴァーク(Bs)、他
ズデニェク・コシュラー(指)
チェコPO&cho

録音:1978年12月6日〜12日
SU-3093
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲第2番ロ短調Op.104
マルティヌー:チェロ協奏曲第1番*
ヨゼフ・フッフロ(Vc)
ヴァーツラフ・ノイマン(指)
ズデニェク・コシュラー(指)*
チェコPO
SU-3095
ベルリオーズ:交響曲「イタリアのハロルド」 ルボミール・マリー(Va)
フランティシェク・イーレク(指)チェコPO
SU-3101(2CD)
マルティヌー:男声、女声および混声合唱曲集
盗賊の歌I/盗賊の歌II
チェコ子守歌集
3つの重音唱歌集/チェコ・マドリガル集
聖母マリアの4つの歌
5つのチェコのマドリカル
4つのマドリガル/3つの宗教歌集
パーヴェル・キューン(指)
キューン混声cho、プラハ放送cho

録音:1989年11月13日〜1990年5月13日
SU-3114
チェコ合唱曲集
フェルステル:チェコの歌Op.30
 9つの男声合唱曲Op.37
 眠れる人々よ、起きなさい
ドヴォルザーク:自然の王国にて
スーク:3つの歌/10の歌
ヨゼフ・ヴェセルカ(指)
プラハ・フィルハーモニーcho
パーヴェル・キューン(指)
キューン混声cho
ヤン・スーパル(指)
モラヴィア教師合唱協会
SU-3156
ハイドン:弦楽四重奏曲 ニ短調Op.76-2「五度」
シューペルト:四重奏曲断章 ハ短調D.703
ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調
シュカンパSQ
SU-3157
ドヴォルザーク:弦楽セレナード ホ長調Op.22
スーク:弦楽セレナード 変ホ長調Op.6
イジー・ビエロフラーヴェク(指)
プラハCO
SU-3162
カルーソー(T)アリア、デュエット&歌曲集
オー・ソレ・ミオ、オンブラ・マイ・フ、、他
「アフリカの女」「マルタ」「カルメン」「真珠取り」
「ボエーム」「トスカ」「マノン・レスコー」
「リゴレット」「トロヴァトーレ」「オテロ」
「ドン・カルロ」「アイーダ」「道化師」
よりのアリアと二重唱
エンリコ・カルーソー(T)
マリオ・アンコーナ(Br)
ルイーゼ・ホーマー(A)
ティッタ・ルッフォ(Br)
アントニオ・スコッティ(Br)
SU-3164
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲*
ロマンス第1番&第2番
ヨゼフ・スーク(Vn)
フランツ・コンヴィチュニー(指)チェコPO*
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)プラハSO

録音:1962年4月*/1970年1月#
SU-3165
ショパン:24の前奏曲集Op.28*
バラード第4番ヘ短調Op.52#
イヴァン・モラヴェッツ(P)

録音:1976年3月14日〜17日*/1963年4月27日#
SU-3166
ドヴォルザーク:管弦楽曲集
祝典行進曲,ポロネーズ変ホ長調,
ポルカ変ロ長調,プラハ・ワルツ,
ワルツ作品54(全8曲,ブルクハウザー編)
スーク:幻想的スケルツォOp.25
ルジー・ビエロフラーヴェク(指)プラハSO
SU-3168
ストラヴィンスキー:兵士の物語*
バレエ組曲/木管楽器の為の八重奏曲
木管楽器の為の交響曲/ピアノ・ラグ・ミュージック
11の楽器の為のラグ・タイム
エボニー・コンチェルト
ヤン・ノヴォトニー(P)
カテナジ・ズラトニーコヴァー(ダルシマー)
カレル・クラウトガルトナー(Cl)
リボル・ペシェク(指)
プラハ・チェンバー・ハーモニー*
カレル・クラウトガルトナー(指)
クラウトガルトナーO

録音:1964年5月*/1962年-1968年
SU-3169
ブロッホ:シェロモ*/ヴァイオリン協奏曲#
ヘブライ組曲#
アンドレ・ナヴァラ(Vc;*)
ハイマン・ブレス(Vn)#
カレル・アンチェル(指)チェコPO*
インドジチ・ローハン(指)プラハSO#

録音:1964年2月*/1966年4月#
SU-3174
ドヴォルザーク:組曲 イ長調Op.98
ブラームス:3つの間奏曲Op.117
グリーク:抒情小曲集
プロコフィエフ:ピーターと狼(タチヤナ・ニコライエワによるピアノ編曲)
マリアーン・ラプシャンスキー(P)
SU-3175
ボヘミアの歴史的オルガンVol.2、ヘブ 1894
クリチュカ:聖ヴァーツラフのコラールによる
ファンテジー・ド・コンセールOp.65
スメタナの交響詩ヴィシェフラート
によるファンテジー・ド・コンセー
サン=サーンス:前奏曲とフーガ 変ホ長調Op.99-3
フランク:祈りOp.20/終曲Op.21
ヤロスラフ・トゥーマ(Org)
SU-3176
バッハ:オルガン・ミサ
BWV.552-1/BWV.669/BWV.670/BWV.671
BWV.676/BWV.678/BWV.680/BWV.682
BWV.684/BWV.686/BWV.688/BWV.552-2
ヤロスラフ・トゥーマ(Org)
SU-3178
チェコ・フィル・ライヴ1995年&1996年〜ジュビリー・シーズン
ドヴォルザーク:組曲 イ長調Op.98
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第2番嬰ハ短調Op.129*
ボフミル・コトメル(Vn)*
ペトル・アルトリフテル(指)チェコPO
SU-3183
スメタナ:夢(8つのキャラクター・ピース)
スーク:音Op.22a/愛の歌Op.7-1
 小さな牧歌Op.7-2
ノヴァーク:私の5月Op.20
イゴル・アルダシェフ(P)
SU-3186
エドゥアルド・ハーケン/オペラ・アリア集
ドヴォルザーク:「ルサルカ」
スメタナ
:「売られた花嫁」
チャイコフスキー:「エフゲニー・オネーギン」、他より
エドゥアルド・ハーケン(Bs)
様々な共演陣
SU-3187
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲
ロマンス ヘ短調Op.11/マズレック ホ短調Op.49
ヴァーツラフ・フデチェク(Vn)
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)チェコPO

録音:1988年
SU-3189
イヴォ・ジーデク/オペラ・アリア集
スメタナ:「二人の寡婦」「秘密」「悪魔の壁」「ダリボール」
 「ボヘミアのブランデンブルク人」「売られた花嫁」
フィビヒ:「嵐」
ドヴォルザーク:「ジャコパン党員」「ルザンカ」、他より
イヴォ・ジーデク(T)
様々な指揮者
プラハ国立劇場O
SU-3196
シュルホフ:歌曲集
アルト歌唱の為の3つの歌曲Op.15
わら束/チェシーン地方の歌と踊り
オルガ・チェルナー(S)
フランティシェク・クーダ(P)
SU-3241
バッハ:無伴奏チェロ組曲Vol.1
第1番ト長調BWV.1007/第2番ニ短調BWV.1008
第3番ハ長調BWV.1009
イジー・バールタ(Vc)
SU-3242
バッハ:無伴奏チェロ組曲Vol.2
第4番変ホ長調BWV.1010
第5番BWV.1011/第6番BWV.1012
イジー・バールタ(Vc)
SU-3243
ロシアのチェロ・ソナタ集
プロコフィエフ:チェロ・ソナタOp.119
ストラヴィンスキー:チェロとピアノの為のイタリア組曲
ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタOp.40
レオニード・ゴロホフ(Vc)
アレクサンダー・メルニコフ(P)
SU-3256
チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」
交響曲第1番ト短調Op.13「冬の日の幻想」
ガエタノ・デログ(指)プラハSO
SU-3259
ミスリヴェチェ:ヴァイオリン協奏曲集Vol.2
ニ長調*/変ロ長調/ト長調/ニ長調
石川静(Vn)
リボル・ペシェク(指)ドヴォルザークCO

録音:1983年9月8日〜10日*/1986年3月1日〜8
SU-3265
ハイドン:ヴァイオリン協奏曲 ハ長調Hob.Vll a1
ヴァイオリン協奏曲 ト長調Hob.Vll a4
ピアノと協奏曲 ニ長調Hob.XVll-11
ヴァイオリンとピアノの為の協奏曲 ヘ長調Hob.XVll 6
ヴァーツラフ・フデチェク(Vn)
ベラ・ダヴィドヴィチ(P)
ドミトリー・シトコヴェツキー(Vn,指)プラハCO
SU-3267
ローズ・マリー〜フリムル自作を弾く
ルドルフ・フリムル(1879-1972):オペレッタ「ローズ・マリー」の旋律集
オペレッタ「アラーの休日」の旋律集
オペレッタ「蛍」の旋律集
ドンキー・セレナードによる即興曲
プラハ即興曲/エジプト舞曲/アモール・コケット
即興狂詩曲/ザヴィスの歌Op.1/静かな夜
ルドルフ・フリムル(P)
イーヴォ・ジーテク(T)

録音:1964年9月28日
SU-3268(2CD)
シューペルト:交響曲第9番「グレート」
ブルックナー:交響曲第7番ホ長調(ノヴァーク版)
ガエタノ・デログ(指)プラハSO
SU-3272
現代プラハのギター協奏曲集
L.フィシェル:ギターと弦楽オーケストラのためのレオナルドによるソナタ
ギターと弦楽オーケストラの為のジュゼッペ・タルティーニによるパストラーレ
S.ボドロヴァー:ギターと弦楽オーケストラの為の3つのカンツォーネ・タ・スオナーレ
声,ヴァイオリン,ギターと弦楽オーケストラの為のドナ・ノビス・ルチエム
O.マーハ:ギターと弦楽オーケストラの為のクリスマス・コンチェルティーノ
ルボミール・ブラヴェツ(G)
ヴァーツラフ・フデチェク(Vn)
ズデナ・クロウホヴァー(S)
イジー・ビエロフラーヴェク(指)
プラハCO
SU-3286
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集Ops.46&72 ペトル・アルトリフテル(指)プラハSO
SU-3287
ヤナーチェク:ピアノ作品集
ピアノ小品集「草かげの小径にて」第1&2集
主題と変奏曲(ズデンカ変奏曲)
イヴァン・クラーンスキー(P)
SU-3294
モンテヴェルディ:戦いと愛のマドリガル曲集(抜粋) ミロスラフ・ヴェンホーダ(指)
プラハ・マドリガル・シンガーズ
SU-3311
ドヴォルザーク:スターバト・マーテルOp.58 B71 エヴァ・ウルバノヴァー(S)
マルタ・ベニャチコヴァー(A) 
ジョン・ウーレンホップ(T)
ペテル・ミクラーシュ(Bs) 
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)プラハSO
プラハ・フィルハーモニーCho.
バンビーニ・ディ・プラガ
SU-3313
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第8番ホ短調Op.69-2「ラズモフスキー第2番」
モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調KV.581
スペンドンク(Cl)、シュカンパSQ
SU-3314
ヤナーチェク:カンタータ集
永遠のゴスペル/天にましますわれらの父よ
主よ憐れみたまえ/わが娘オルガの死ヘの悲歌
Cartak on the Solan
イルジー・ピンカス(指)プラハSO、
プラハ・フィルハーモニックcho/他
SU-3316
イステブニチェ賛美歌集よりのクリスマス・キャロル集 ヤロスラフ・クルチェク(指)
ムジカ・ボへミカ
SU-3318
ボヘミアの歴史的オルガンIII〜プラハ1912
ノヴァーク:聖ヴァーツラフ三部作
 ヴァラシュスコの恋歌による前奏曲
ヤナーチェク:序曲/ヴァリト/コラール幻想曲
 オルガンの為の2つの作品
 グラコル・ミサより後奏曲
ヤロスラフ・トゥーマ(Org)
SU-3324
スクリャービン:練習曲集 アーサー・グリーン(P)
SU-3325
ドヴォルザーク:ピアノ協奏曲 ト短調
イェジェク:ピアノ協奏曲
イゴル・アルダシェフ(P)
レオシュ・スヴァーロフスキー(指)
ブルノ国立PO
SU-3329
D.スカルラッティ:ソナタ集
ヘ短調L476 K519/ヘ短調L383 K19
ニ長調L265 K45/ニ長調L15 K278
ロ長調L348 K244/ロ短調L33 K8、他
ズザナ・ルージイチコヴァ(Cemb)
SU-3330
イル・ジャルディーノ・ディ・ムジカ
フデチェク・ヴァイオリン・リサイタル
ヴァーツラフ・フデチェク(Vn)
SU-3331(2CD)
ヤナーチェク:歌劇「イェヌーファ」 シュティエパーンカ・イェリンコヴァー、
マルタ・クロソヴァー、ベノ・ブラハト(T)、他
ヤロスラフ・フォーゲル(指)
プラハ国立歌劇場O&cho
SU-3339
チェコの室内楽作品集
カレル:九重奏曲Op.43
ルツキー:管楽五重奏の為のディヴェルティメント
ハース:管楽五重奏曲Op.10
クライン:ディヴェルティメント
ウラディミール・ヴァーレク(指)
プラハ・アカデミア音楽五重奏団
パノハSQ員
チェコ管弦楽団員
SU-3341
17世紀音楽のリコーダー曲集 イジー・スティヴィーン(Bfl)
ヴァーツラフ・ウリーシュ(Cemb/Org)
SU-3346
数世紀のチェコ・クリスマス音楽 様々な演奏家
SU-3347
コルンゴルト:室内楽作品集
ピアノ,ヴァイオリンとチェロの為の三重奏曲Op.1
2つのヴァイオリン,チェロとピアノ(左手)の為の組曲Op.23
ヤナ・ヴラホヴァー(Vn)、チェコ・トリオ
SU-3357(3CD)
カレル・コヴァジョウィチ:歌劇「ブソフラヴチ(ザ・ドッグへッズ)」(全3幕) ベノ・ブラハト(T)、他
フランティシェク・ディク(指)
プラハRSO&cho
SU-3371
イヴァ・ビットヴァー:声楽の為の四重奏(世界初録音)
ナイフーイーター/クク・クキ・クク
ミロシュ・ステドロン:ジプシー・ミサ
ヤナーチェク:ウェイティング・フォー・ユー
語り歌
J.A.コメンスキー:子守歌/モラヴィア民謡集
サラバンド/歌の館
I.ビットヴァー(Vc/Vn)
シュカンパSQ
レルキ少女cho
マルティン・オプルシャル(Perc)
ミハル・ズペヴァク(Cl)
SU-3372
ノヴァーク:スロヴァキア組曲Op.32
感傷的な愛の歌Op.38*
小オーケストラの為のセレナード ヘ長調
ヤナ・テトウロヴァー(S)*
イジー・ビエロフラーヴェク(指)プラハCO

録音:1998年2月14日&15日/1998年4月17日&18日
SU-3373
古典と現代
ペトル・エベン:スイタ・リトゥルギカ(世界初録音)
ミサ・イン・ヂヂィカティオーネ・エックレジエ(グリゴリオ聖歌)
ペトル・エベン(Org)
ダヴィッド・エベン(指)
スコラ・グレゴリアーナ・プラゲンシス
SU-3374(2CD)
スメタナ:ピアノ作品集
ポルカ「ルイーゼ」(1840)/ダーリア・ポルカ(1840)
ポルカ「学生時代より」(1841)
ポルカ「ブルゼニュの想い出」(1843)
ポルカ 変ホ長調(1846)/ポルカ ホ長調(1852)
ヤン・ノヴォトニー(P)
SU-3379
マルティヌー:コミック・オペラ(テレビ・オペラ)「結婚」 インドラ・ポコルナ(S)
ヤロスラフ・ウルリッヒ(T)、他
ヴァーツラフ・ノセク(指)
ブルノ・ヤナーチェク歌劇場O

録音:1958年
SU-3380
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」
弦楽四重奏曲第1番ハ短調Op.51-1
シュカンパSQ
SU-3382
チャイコフスキー:協奏的幻想曲 ト長調Op.56
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番ト短調Op.16
イゴル・アルダシェフ(P)
レオシュ・スヴァーロヴスキー(指)プラハSO
SU-3384
わざわいと祝福〜キューン混声cho
ブラームス:祝辞と格言Op.109
エベン:わざわいと祝福(世界初録音)
ノヴァーク:女性コーラスの為の
モラヴィア子守歌の歌詞による12の子守歌Op.61
メシアン:12人の混声合唱団による3つのルシャン
マルティヌー:タンポポのロマンス
パーヴェル・キューン(指)キューン混声cho
SU-3385
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調Op.53
スーク:幻想曲 ト短調Op.24
ガブリエラ・デメテロヴァー(Vn)
リボル・ペシェク(指)プラハSO
SU-3386
マルティヌー:歌劇「ナイフの涙」
ラジオ・オペラ「森の声」
ハナ・ヤナーショヴァー(S)
レンカ・シュミードヴァー(M)
イジー・ビエロフラーヴェク(指)プラハPO

※世界初録音
SU-3391
ドヴォルザーク:弦楽の為の小品集
ミニアチュアOp.75a
2つのワルツOp.54[イ長調/ニ長調]
パガテルOp.47/弦楽四重奏曲楽章 ヘ長調
糸杉/ノクターン ロ長調Op.40
パノハSQ
ヤロスラフ・トゥーマ(ハルモニウム)
パヴェル・ネイテク(Cb)
SU-3394
クリスマスのブラス音楽
ヴァレリウス・オットー:ルネサンス舞曲(抜粋)
プレトリウス:「テレプシコーレ」より
スキアッシ:クリスマス・パストゥーレ
ぺツェル:Funfstimmige blasende Music
ヴェイヴァノフスキー:5声のパレット
プレトリウス:テルブシコーレ
ミフナ:クリスマスの音楽
プラハ・プラス・ソロイスツ
SU-3395
パガニーニ:ヴァイオリンとギターの為のソナタ集
[第1番イ長調/第2番ニ長調/第3番ハ長調/第4番イ長調]
ロマンス イ短調/「うつろな心」による序奏と変奏曲
カンタービレ ニ長調
ソナタ ホ短調/協奏的ソナタ イ長調
ヴァーツラフ・フデチェク(Vn)
ルボミール・ブラベツ(G)

録音:1998年9月6日&8日
SU-3397
カレル・アンチェル/名序曲集
モーツァルト:「魔笛」序曲
ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番
ロッシーニ:「ウィルアム・テル」序曲
グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲
ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」
ワーグナー:「ローエングリン」第1幕前奏曲
スメタナ:「売られた花嫁」序曲
チャイコフスキー:「1812年」
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1961年〜1965年
SU-3398
ドヴォルザーク:ピアノ作品集Vol.3
6つのマズルカOp.56/即興曲 ニ長調
ドゥムカとフリアントOp.12
ユモレスク 嬰ヘ長調/組曲 イ長調Op.98
2つのピアノ小品
ラドスラフ・クヴァピル(P)

録音:1967年/1973年
SU-3399

ドヴォルザーク:ピアノ作品集Vol.4
8つのユモレスクOp.101/詩的な音画Op.85
ラドスラフ・クヴァピル(P)

録音:1960年代後半
SU-3401(2CD)
フェルステル:ヴァイオリンとピアノの為の作品集
幻想曲Op.128/ソナタ ト短調Op.10*
組曲Op.35*
ヴァイオリン・ソロの為のエレジー*
ヴィオラとピアノの為のツビロー組曲Op.157*
バラードOp.92*/即興曲第1番Op.154*
即興曲第2番Op.154*
ソナタ・クアジ・ファンタジアOp.177
ヨセフ・スーク(Vn,Vc)
ヨセフ・ハーラ(P)
SU-3403
ボヘミアの歴史的オルガンVol.5
メンデルスゾーン:前奏曲とフーガ ハ短調Op.87-1
ソナタ ヘ短調Op.65-1
ドヴォルザーク:オルガンの為の前奏曲とフーガ
ムシル:荘厳ソナタ
ヤロスラフ・トゥーマ(Org)
SU-3409
ミラダ・シュブルトヴァー/オペラ・アリア集
ルサルカ、悪魔の壁、リブシェ、ドン・ジョヴァンニ、
スペードの女王、ホフマン物語、ルイーズ、
仮面舞踏会、椿姫より
ミラダ・シュフルトヴァー(S)
様々な演奏家
SU-3414
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番変ホ長調Op.107
チェロ協奏曲第2番Op.126
イジー・バールタ(Vc)
マキシム・ショスタコーヴィチ(指)プラハSO

録音:1996年
SU-3421
ジャン・フルネにのドビュッシー
ドビュッシー:夜想曲*/海/イベリア#
ジャン・フルネ(指)
チェコPO、
チェコ・フィルハーモニック
女声cho*

録音:1963年10月23日〜27日/1965年2月7日〜10日#
SU-3422
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集Op.46&Op.72 チャールズ・マッケラス(指)チェコPO

録音:1999年
SU-3423
ベノ・ブラハト(T)オペラ・アリア集
売られた花嫁、口づけ、ダリボル、
ルサルカ、ティトーの慈悲
アイーダ、ローエングリン、ファウスト、
皇帝と船大工、愛の妙薬、トゥーランドット、
死者の家から、より
ベノ・ブラハト(T)
様々な演奏家
SU-3425
イジー・バールタ〜チェロ名曲集
メシアン:世の終わりの為の四重奏曲〜第5楽章/8楽章
ペルト:フラトレス
ドヴォルザーク:森の静けさ
ラフマニノフ:ヴォカリーズOp.34
サン=サーンス:白鳥
R.シュトラウス:ドン・キホーテの夏の夜(夢)
コペレント:カントゥス・ロカンス
ウェーベルン:三つの小品Op.11
グバイドゥーリナ:ソプラノとチェロの為の「詩人リマ・ダロスによる手紙」
ノヴァーク:独奏チェロの為のソナタ第2番
イルジー・バールタ(Vc)、チェヒ(P)
フルジェビチュコヴァー(S)
ヴラシャンコヴァー、ヘイニー、
クールハン、ケラー(Vc)
SU-3429
ケルビーニ:レクイエム第2番ニ短調
交響曲 ニ長調/歌劇「メデア」序曲
イーゴリ・マルケヴィチ(指)チェコPO&cho
ヨゼフ・ヴェセルカ(指)プラハCO

録音:1962年
SU-3430
ハーブの為のソロ作品集
ラヴェル:序奏とアレグロ
フルート,チェロとハーブの為のソナチネ
ドビュッシー:ハーブと弦楽の為の舞曲
フルート,ヴィオラとハーブの為のソナタ
ヤナ・ボウシュコヴァ(Hp)
プラジャークSQ
V.ホスコヴェツ(Cb)
ヴァーツラフ・クント(Fl)
L.ペテルコヴァ(Cl)
SU-3436
ヤナーチェク:オペラよりの組曲集
「利口な女狐の物語」/「死者の家から」
「ブロウチェク氏の旅」*
イジー・ビエロフラーヴェク(指)プラハSO
SU-3437
ドヴォルザーク:歌曲集
聖書の歌Op.99/ジプシーの歌Op.55
 愛の歌Op.83
ダグマル・ぺツコヴァー(Ms)
アーヴィン・ゲイジ(P)
SU-3439(2CD)
バッハ:フーガの技法
われは汝の御座の前に進む(ライブツィッヒ・コラール集より)
クリスマスの歌によるカノン風変奏曲
「高き天より、われは来たり」BWV.769
ヤロスラフ・トゥーマ、
シャドレー・リュクシャイテー=ムラーツコヴァー(Org)
SU-3441(4CD)
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 ヨゼフ・スーク(Vn)、ヤン・パネンカ(P)

録音:1966年/1967年
SU-3447
ベートーヴェン:弦楽五重奏曲集
変ホ長調Op.4/ハ短調Op.104
カレル・シュペリーナ(Va)、スークSQ

録音:1976
SU-3449
スメタナ:室内楽作品集Vol.2
ピアノ三重奏曲 ト短調Op.15*
ボヘミアの歌による幻想曲(ヴァイオリンとピアノの為の)#
わが故郷より(ヴァイオリンとピアノの為の二つの二重奏曲)#
グァルネリ・トリオ
[ツネク・パヴリーク(Vn;*/#)
イヴァン・クラーンスキー(P;*/#)
マレク・イェリエ(Vc;*)]

録音:1991年/1993年*
SU-3450
スメタナ:弦楽四重奏曲第1番「わが生涯より」/第2番 パノハSQ

録音:1989年/1990年
SU-3457
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S)
アンネ・イェヴァング(A)
ギュンター・ノイマン(T)
アルトゥール・コーン(Bs)
ヴァーツラフ・ノイマン(指)
チェコPO&cho

録音:1989年12月14日、ヴェルヴェト革命記念コンサート、ライヴ
SU-3460
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」
弦楽四重奏曲第2番「ないしょの手紙」
ノヴァーク:弦楽四重奏曲第2番ニ長調*
ヤナーチェクSQ

録音:1963年/1957年*
SU-3464
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第12番Op.127
弦楽四重奏曲第16番Op.135
シュカンパSQ.
SU-3465
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」 チャールズ・マッケラス(指)チェコPO
SU-3467
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 フランツ・コンヴィチュニー(指)チェコPO

録音:1952年
SU-3468
シューベルト:交響曲第9番「グレート」 フランツ・コンヴィチュニー(指)チェコPO

録音:1962年(ステレオ)
SU-3469
ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲#
「トリスタンとイゾルデ」前奏曲#
「さまよえるオランダ人」序曲#
R.シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」
フランツ・コンヴィチュニー(指)チェコPO

録音:1953年(モノラル)*/1960年(ステレオ)#
SU-3470
フィビヒ:弦楽四重奏曲集
第1番イ長調*、第2番ト長調Op.8*]
主題と変奏 変ロ長調(1883)#
パノハSQ

録音:2000年5月&12月*/2001年2月#
SU-3473
フィビヒ:ヴァイオリンとピアノの為の作品集
ソナティナ/ソナタ/ロマンス/白夜
無言歌/コンサート・ボロネーズ
ヨゼフ・スーク(Vn)
ヨゼフ・ハーラ(P)
SU-3476(2CD)
バッハ:ヴァイオリンとチェンバロの為のソナタ集 BWV.1014-1019 ガブリエラ・デメチロヴァー(Vn)
シャドレー・リュクシャイテー=
ムラーツコヴァー(Cemb)
SU-3479
デュカス:管弦楽作品集
バレエ音楽「ラ・ベリ」/序曲「ポリュークト」
交響詩「魔法使いの弟子」
アントニオ・デ・アルメイダ(指)チェコPO

録音:1973年
SU-3481
クラリネット、ヴァイオリンとピアノの為の作品
バルトーク:コントラスツ
ハチャトゥリアン:クラリネット三重奏曲
ミヨー:組曲「荷物を持たない人々」Op.157b
ストラヴィンスキー:組曲「兵士の物語」
ルドミラ・ペテルコヴァー(Cl)
ガブリエラ・デメトロヴァー(Vn)
マルケータ・チブルコヴァー(P)

録音:2000年7月
SU-3485
ヤナーチェク:歌劇「シャールカ」 エヴァ・ウルバノヴァー(S;シャールカ)
ペテル・ストラカ(T)
イヴァン・クスニェル(Br)、他
チャールズ・マッケラス(指)チェコPO
プラハ・フィルハーモニーcho
SU-3486
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲集
第1番「クロイツェル・ソナタ」、第2番「ないしょの手紙」
シュカンパSQ
SU-3487
フィビヒ:ピアノ四重奏曲 ホ短調Op.11*
ピアノ,ヴァイオリン、チェロ、クラリネットとホルンの為の五重奏曲 ニ長調Op.42#
マリアーン・ラプシャーンスキー(P;*/#)
イジー・パノハ(Vn;*/#)
ミロスラフ・セフノウトカ(Va;*)
ヤロスラフ・クルハン(Vc;*/#)
ルドミラ・ペテルコヴァー(Cl;#)
ヴラディミーラ・クラーンスカー(Hr;#)

録音:2001年12月15日&16日/2003年11月15日&16日
SU-3490(3CD)
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集Op.18
第1番ヘ長調*/第2番ト長調#/第3番ニ長調#
第4番ハ短調+/第5番イ長調+/第6番変ロ長調*
ヴラフSQ

録音:1967年+/1969年#/1970年*
SU-3493
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番*
グランド・ソナタ ト長調Op.37
ヴァレンティナ・カメニーコヴァー(P)
イルジー・ピンカス(指)ブルノ国立PO*

録音:1970年 スタディオン・スタジオ、ブルノ*/1963年 ドモヴィナ・スタジオ、プラハ
SU-3495
ロゼッティ:ハープ・ソナタ集 カテジナ・エングリホヴァー(Hp)
SU-3500
スメタナ:ピアノ三重奏曲 ト短調Op.15
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第4番ホ短調Op.90「ドゥムキー」
スメタナ・トリオ

録音:2000年1月
SU-3501
バッハ:前奏曲、フーガとアレグロ ニ長調BWV.998
組曲 ホ短調
ルボミール・ブラペッツ(G)
SU-3502(2CD)
バッハ:無伴奏チェロ組曲(全6曲) イジー・バールタ(Vc)
SU-3504
マリー・ポドヴァロヴァー/オペラ・アリア集
ダリボル、ルサルカ、シャールカ、リフシェより
マリー・ポドヴァロヴァー(S)
様々な演奏家
SU-3508
シューマン:ピアノ協奏曲*/子供の情景
フランク:交響的変奏曲*
イヴァン・モラヴェツ(P)
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO*

録音:1976年4月/1987年8月*
SU-3509
モラヴェッツ/チェコ音楽を弾く
スメタナ:チェコ舞曲第1集〜ポルカ第2番イ短調
 チェコ舞曲第2集〜第7番「槍騎兵」/第8番「オブクロチャーク」/第1番「フリアント」
 詩的ポルカ第2番ト短調Op.8-2
 ポルカ 変ホ長調「ピルゼンの思い出」
スーク:愛の歌Op.7-1/ユモレスクOp.7-2
 組曲「母について」Op.28*
オルドリチ・コルテ(1926-):ピアノ・ソナタ(1951-53)
イヴァン・モラヴェッツ(P)

録音:1962年 ドモヴィナ・スタジオ、プラハ*/1984年12月、ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ
SU-3515
コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタOp.8
 チェロ・ソナタOp.4*/ソナチネ*
ノヴァーク:チェロ・ソナタ ト短調Op.68
イジー・バールタ(Vc)
ヤン・チェヒ(P)*
SU-3520(2CD)
ゼレンカ:祝典オペラ「平和とオリーヴと美徳の棕櫚のもと、
全世界におごそかに光輝くボヘミアの王冠」
(別名「聖ヴァーツラフのメロドラマ」)
ノエーミ・キス(S)
アンナ・フラヴェンコヴァー(S)
マルクス・フォルステル(C−T)
ヤロスラフ・ブジェジナ(T)
アダム・ズドゥニコフスキ(T)
アレシュ・プロハスカ(Bs)
マレク・シュトリンツル(指)
ムジカ・フロレア、
ムジカ・エテルナ・ブラティスラヴァ、
アンサンブル・フィリドール、
ボニ・プエリ(チェコ少年cho)

録音:2000年7月15日〜19日
SU-3522
ライヒャ:歌劇「レノーレ」 ウラディミール・ドレジャル(T;ナレーター)
マグダレーナ・ハヨーショヴァー(S;レノーレ)
ヴィエンツェスラヴァ・フルバー=フライベルガー(S;サメーレ)
パヴェル・カマス(B;ウィリアム)
ルボミール・マートル(指)プラハCO
チェコ・フィルハーモニーcho

録音:1986年
SU-3524
マルティヌー:歌劇「アリアーネ」 セリンダ・リンズリー(S)
ノーマン・フィリップス(Br)
ウラディミール・ドレジャル(T)
ミロスラフ・コップ(T)
リヒャルト・ノヴァーク(Bs)
ルデク・ヴェレ(Bs)
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO

録音:1986年 プラハ
SU-3525
エヴァ・ウルバノヴァー(S)〜チェコのクリスマス エヴァ・ウルバノヴァー(S)
ヴァーツラフ・フデチェク(Vn)
ヤロスラフ・トゥーマ(Org)
ヤン・オストリー(Fl)
SU-3533
ドヴォルザーク:交響的変奏曲
スケルツォ・カプリチオーソ/伝説
チャールズ・マッケラス(指)チェコPO
SU-3535
パヴェル・ヨゼフ・ヴェイヴァノフスキー(1640頃-1693):聖ヴェンツェスラスの晩祷
(クロムニェジーシュ・アルヒーフ所蔵の知られざる宗教曲集)
ヤロスラフ・プジェジナ(T)
ミハル・ボスピージル(Bs)
マレク・シュトリンツル(指)
ムジカ・フロレア
ボニ・プエリ(チェコ少年cho)
SU-3536
ドヴォルザーク:ピアノ・デュオの為の作品集
ボヘミアの森からOp.68/伝説曲Op.59*
レナタ・アルダシェフ(P)
イゴル・アルダシェフ(P)

録音:2000年11月
SU-3538
ドヴォルザーク:ヴァイオリンとピアノの為の作品集
ソナチネ ト長調Op.100
スラヴ舞曲 ホ短調Op.46-2
ロマンス ヘ短調Op.11/カプリッチョ ハ長調Op.24
ロマンティックな小品Op.75
マズレック ホ短調Op.49
ヴァーツラフ・フデチェク(Vn)
ペトル・アダメツ(P)
SU-3541(2CD)
スメタナ:歌劇「ダリボル」 ベノ・ブラハト(T;ダリボル)
ヴァーツラフ・ベドナールシュ(Br;ボヘミア王ヴラディスラフ)
テオドル・シュルバール(Br;ブディヴォイ)
カレル・カラーシュ(B;ベネシュ/、他)
アントニーン・ヴォタヴァ(T;ヴィーテク)
マリー・ポドヴァロヴァー(S;ミラダ)
シュテファ・ぺトロヴァー(S;イートカ)、他
ヤロスラフ・クロンプホルツ(指)
プラハ国立劇場O、cho

録音:1950年9月
SU-3542(2CD)
ブラームス:ピアノ三重奏曲全集(全3曲)
ホルン三重奏曲 変ホ長調Op.40*
スーク・トリオ
ズデニェク・ティルサル(Hrn)*

録音:1976年9月7日〜11日
SU-3543
マルティヌー:チェロ協奏曲第1番
チェロ協奏曲第2番
アンゲリカ・マイ(Vn)
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO
SU-3545(2CD)
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲全集
第1番変ロ長調Op.21/第2番ト短調Op.26
第3番ヘ短調Op.65/第4番ホ短調Op.90「ドゥムキー」*]
スーク・トリオ

録音:1977年4月25日-5月3日/1978年5月11-15日*
SU-3547
ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ*
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調#
プーランク:ヴァイオリン・ソナタ**
ヤロスラフ・イェジェク(1906〜1942):ヴァイオリン・ソナタ##
ヨゼフ・スーク(Vn)、ヤン・パネンカ(P)

録音:1958年4月*/1958年5月#/1967年1月(**)/1965年12月##、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ
(*/#=モノラル)
SU-3551
ボヘミアの歴史的オルガンVol.6
ヤン・クルシュティテル・クハシュ(1751〜1829):オルガン作品全集

[ファンタジア ニ短調/パストラル ハ長調
ラルゴ ト短調/アンダンテ イ短調
フーガ イ短調/アダージョ 変イ長調
パストレッラ ニ長調/パストラル ト長調
パルティータ ハ長調/ファンタジア ホ短調]
ハイドン:音楽時計の音楽(1793)より9曲
モーツァルト:アンダンテ ヘ長調K.616
ヤロスラフ・トゥーマ(Org)

録音:2000年10月11日&12日、サン・シモン&ユダ教会、プラハ
kome 使用楽器:1763年 アンドレアス・ヴァンベッサー工房製
SU-3554
クラリネットと管弦楽の為の作品集
メンデルスゾーン:クラリネット,ファゴットと管弦楽の為の演奏会用小品第2番Op.114
ロッシーニ:クラリネットと管弦楽の為の序奏と変奏
フルッフ:クラリネットとヴィオラの為の協奏曲 ホ短調Op.88+
ロッシーニ:クラリネットと小管弦楽の為の変奏曲 ハ長調
メンデルスゾーン:クラリネット,バセットホルンと管弦楽の為の演奏会用小品Op.113-1*
ルドミラ・ペテルコヴァー(Cl)
ニコラス・バイデイルー(バセットホルン;#)
アレクサンデル・ペサ(Va;+)
イジー・ビェロフラーヴェク(指)
プラハ・フィルハーモニア

録音:2001年6月20日〜23日
SU-3555
エヴァ・ウルバノヴァーとゲストたち
〜チェコ・オペラ名二重唱曲集

スメタナ:「リブシェ」「売られた花嫁」「ダリボル」から
ドヴォルザーク:「ジャコバン党員」「ルサルカ」から
フィビヒ:「シャールカ」から
ヤナーチェク:「イェヌーファ」から
エヴァ・ウルバノヴァー(S)
レオ・マリアン・ヴォディツカ(T)
マルティナ・バウエロヴァー(S)
ヤロスラフ・ブレジナ(T)
ダリボル・トラス(Br)
フランティシェク・プレイスレル(指)
ユーロピアン・ヤナーチェクPO

録音:1999年12月10日
SU-3557
古いチェコの行進曲集
フチーク(1872-1916)、クモホ(1848-1912)、
ポスピーシル(1867-1929)、
コヴァルジーク(1858-1936)、
ヴァチュカールシュ(1881-1985)、
ジータ(1880-1946)、ニーヴルト(1885-1952)、
フレグル(1881-1962)、ウフリールシュ(1894-1970)、
ヴェチェク(1902-1982)の作品(全16曲)
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO
SU-3562
ブラームス:弦楽四重奏曲集
第1番ハ短調Op.51-1*/第2番イ短調Op.51-2#
ヤナーチェクSQ

録音:1966年6月*/12月#
SU-3563
ドヴォルザーク:弦楽セレナード ホ長調Op.22
チェコ組曲 ニ長調Op.39
プラハCO

録音:1976年11月9日〜17日
SU-3564
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲第1番イ長調
チェロ協奏曲第2番ロ短調Op.104
ミロシュ・サードロ(Vc)
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO
SU-3565
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジークK.525
チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調Op.48
モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調K.136
ヨゼフ・ヴラフ(指)チェコCO
SU-3566
ジャズの影響を受けたピアノ音楽
ドビュッシー:ゴリウォーグのケークウォーク
サティ:びっくり箱
オーリック:さらばニューヨーク
ガーシュウィン:3つの前奏曲
ヒンデミット:組曲「1922年」Op.26
シュルホフ:ジャズのスケッチ(1927)
 ラグ=ミュージック(1922)
コープランド:4つのブルース
エミル・フランティシェク・ブリアン(1904〜59):2台ピアノの為のアメリカ組曲(1926)
ペテル・トペルツェル(P)
ヤン・ヴラーナ(P)
エミル・ライフネル(P)
ヤン・マルコル(P)
ミロシュ・ミクラ(P)
SU-3567
バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
イ短調BWV.1041*/ホ長調BWV.1042#
ニ短調BWV.1043**/ニ短調BWV.1060##
ヨゼフ・スーク(Vn)
ラディスラフ・ヤーセク(Vn;**)
ヤン・アダムス(Ob;##)
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)
プラハSO(*/#/**)
ヨゼフ・ヴラフ(指)スークCO##

録音:1966年4月(*/#)/1965年9月**/1985年6月##
SU-3570
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第9番ホ長調Op.12-1
ピアノ・ソナタ第10番ト長調Op.14-2
ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調Op.81a「告別」
ロンド・ア・カプリッチョ「失われた小銭をめぐる興奮」 ト長調Op.129
ヤン・パネンカ(P)
SU-3572
ベスト・オブ・ドヴォルザーク〜室内楽セレクション
スラヴ舞曲 ト短調Op.46-8
ロマンティックな小品Op.75〜第1曲/第4曲
ソナチネ ト長調Op.100〜第1曲
ユモレスク 変ト長調Op.101-7
聖書の歌Op.99より第4曲/第5曲
ジプシーの歌Op.55〜第4曲/第5曲
ワルツOp.54〜イ長調/ニ長調
ピアノ五重奏曲第2番イ長調Op.81〜第3楽章
弦楽四重奏曲第12番
ヘ長調Op.96「アメリカ」〜第1/2/4楽章
レナタ・アルダシェフ(P)
イゴル・アルダシェフ(P)
ヨゼフ・スーク(Vn)
ヨゼフ・ハーラ(P)
ラドスラフ・クヴァピル(P)
イヴァン・クスニエル(Br)
マリアーン・ラプシャンスキー(P)
ヤン・パネンカ(P)、パノハSQ
SU-3573
ベスト・オブ・ドヴォルザーク〜管弦楽曲セレクション
序曲「謝肉祭」
ヴァイオリン協奏曲〜第1楽章
弦楽セレナード ホ長調Op.22〜第1楽章
チェロ協奏曲 ロ短調Op.104〜第1楽章
スラヴ舞曲 ハ長調Op.72-7
交響曲第8番ト長調Op.88〜第3楽章
交響曲第9番ホ短調
Op.95「新世界より」〜第2/4楽章
ヨゼフ・スーク(Vn)
アンゲリカ・マイ(Vc)
カレル・アンチェル、
イルジー・ビエロフラーヴェク、
ヴァーツラフ・ノイマン(指)
プラハPO、チェコPO
SU-3574(2CD)
ドヴォルザーク:カンタータ「幽霊の花嫁」Op.69*
ノヴァーク:幻想曲「嵐」Op.42+
ドラホミーラ・ティカロヴァー(S)
ベノ・ブラフト(T)
ラディスラフ・ムラーツ(B−Br)
マリア・タウベロヴァー(S;+)
ウラディミール・イェデナーツティク(B;+)
ヤロスラフ・ヴェヴェルカ(B;+)
ヤロスラフ・クロンプホルツ(指)チェコPO&cho

録音:1961年*/1956年+ (ともにモノラル)
SU-3576
オルフ:カンタータ「カルミナ・ブラーナ」 ズデナ・クロウボヴァー(S)
ヴラディミール・ドレジャル(T)
イヴァン・クスニエル(Br)
ガエタノ・デログ(指)プラハSO、
プラハ児童cho、キューンcho

録音:1995年 芸術家の家、ドヴォルザークホール。ライヴ
SU-3577
ペテル・ドヴォルスキー/カンツォーネ集
ビクシオ:マンマ/マリウ、愛の言葉を/ヴィーヴェレ
トスティ:可愛い口もと/魅惑
君なんかもう/別れの歌/最後の歌/私に静けさを
ブッツィ=ペッチア:ロリータ
カルディッロ:つれない心(カタリー)
ガスタルドン:禁じられた音楽
ファルヴォ:彼女に告げてよ
デ・クルティス:忘れな草/帰れソレントヘ
マリオ:遙かなるサンタ・ルチア
ディ・カプア:オ・ソーレ・ミオ
ララ:グラナダ
ペテル・ドヴォルスキー(T)
ラスティスラフ・ストゥール(指)
プラハ・フィルハーモニア
ヨゼフ・マリク(Org)

録音:2001年8月
SU-3580(4CD)
イヴァン・モラヴェッツ・エディションBOX イヴァン・モラヴェッツ(P)

下記4タイトルのBOXセット。
SU-3581
モラヴェッツ・エディションVol.1〜モーツァルト:ピアノ・ソナタ集
ソナタ第13番変ロ長調K.333
 第16番変ロ長調K.570/第14番ハ短調K.457
幻想曲 ハ短調K.475
イヴァン・モラヴェッツ(P)
SU-3582
モラヴェッツ・エディションVol.2〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
ソナタ第8番「悲愴」/第14番「月光」
第26番「告別」/第27番ホ短調Op.90]
創作主題による32の変奏曲 ハ短調
イヴァン・モラヴェッツ(P)
SU-3583
モラヴェッツ・エディションVol.3〜ショパン:作品集
4つのバラード/マズルカ集(5曲)/舟歌
イヴァン・モラヴェッツ(P)
SU-3584
モラヴェッツ・エディションVol.4
フランク:前奏曲、コラールとフーガ
ラヴェル:ソナチネ
ドビュッシー:「前奏曲集」より(5曲)
レントよりおそく
イヴァン・モラヴェッツ(P)
SU-3586(2CD)
マルティヌー:チェロの為の作品集
チェロ・ソナタ第1番H.227(1939)
チェロ・ソナタ第2番H.286(1941)
チェロ・ソナタ第3番H.340(1952)
チェロ協奏曲第2番H.304(1945)*
ロッシーニの主題による変奏曲 H.290(1942)
スロヴァキア民謡による変奏曲 H.378(1959)
サシャ・ヴェチュトモフ(Vc)
ヨゼフ・パーレニーチェク(P)
スデニェク・コシュラー(指)プラハSO*

録音:1968年4月〜6月、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ(*以外)/1966年6月、ドヴォルザーク・ホール、芸術家の家、プラハ*
SU-3601(2CD)
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集 ヨゼフ・フッフロ(Vc)
ヤン・パネンカ(P)
SU-3602
メンデルスゾーン:八重奏曲変ホ長調Op.20*
ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.49+
ヤナーチェクSQ*
スメタナSQ*、スーク・トリオ+

録音:1968年6月*&9月+
SU-3603
フェルステル(1859-1951):ピアノ三重奏曲集
ヘ短調Op.8(1883)/変ロ長調Op.38(1894)
イ短調Op.105(1921)
フェルステル・トリオ
SU-3606
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲*
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲#
ヴァーツラフ・フデチェク(Vn)
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)
プラハSO*、プラハRSO#

録音:1979年 プラハ・スポーツ・クラブ・スタジオ*/1976年 芸術家の家、ドヴォルザーク・ホール#
SU-3607
ドヴォルザーク:スラヴ狂詩曲集Op.42(全3曲)
序曲「わが家」Op.62/交響詩「英雄の歌」Op.111
ボフミル・グレゴル(指)チェコPO

録音:1987年
SU-3608(2CD)
モーツァルト:弦楽四重奏曲集
第14番ト長調「春」K.387*
第19番ハ長調「不協和音」K.465#
第20番ニ長調「ホフマイスター」K.499+
第21番ニ長調K.575+/第23番ヘ長調K.590**
プラハSQ

録音:1970年6月*/1972年3月#/1977年11月&12月+/1978年9月**
SU-3612
チェコのセレナード
ドヴォルザーク:弦楽セレナード〜第3楽章*
スーク:弦楽セレナード〜第2楽章*
ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲第2番〜第2楽章+
ノヴァーク:スロヴァキア組曲Op.32〜第4曲*
ドヴォルザーク:ワルツ イ長調Op.54-1#
フィビヒ:牧歌「たそがれ時に」Op.39〜詩曲#
ドヴォルザーク:チェコ組曲〜第4曲/第5曲**
ヤナーチェク:弦楽合奏の為の組曲〜第3曲/第4曲**
ドヴォルザーク:ロマンティックな小品〜第1曲++
スーク:6つのピアノ小品Op.7〜愛の歌#
ドヴォルザーク:ユモレスク変ト長調Op.101-7#
スーク:セレナード イ長調Op.3-2##
ネドヴァル:哀しいワルツ##
ドヴォルザーク:交響曲第6番〜第3楽章(***)
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)*
ブルチェク(指)**
プラハCO(*/**)
ヤン・パネンカ(P)+
パノハSQ+
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)プラハSO#
ヴァーツラフ・フデチェク(Vn;++)
アダメツィ(P;++)、カニュカ(Vc;##)
クレバーチ(P;##)
カレル・アンチェル(指)チェコPO(***)
SU-3613
ヤナーチェク:シンフォニエッタ*/グラゴル・ミサ# リブシェ・ドマニーンスカー(S)#
マリー・ユジェノヴァー(A)#
ヨゼフ・ヴァールカ(T)#
ヤロスラフ・フロマトカ(Bs)#
フランティシェク・ミハーレク(Org)#
ブジェティスラフ・パカラ(指)
チェコPO、ブルノRSO#
モラヴィア大学歌唱連盟#
ヴァフ・モラヴィア女性教員cho#

録音:1950年10月16日〜18日*/1951年3月#、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ。モノラル
SU-3614
モーツァルト:歌劇「魔笛」序曲/ディヴェルティメント 変ロ長調 K.270
幻想曲 ヘ短調 K.608/アンダンテ ヘ長調 K.616
幻想曲 ヘ短調 K.594/ディヴェルティメント ヘ長調 K.253
歌劇「フィガロの結婚」序曲
アフラートゥス木管五重奏団
[ロマン・ノヴォトニー(Fl)、ヤナ・ブロジュコヴァー(Ob)、ヴォイチェフ・ニードゥル(Cl)、オンドジェイ・ロスコヴェッツ(Fg)、ラデク・バボラーク(Hrn)]
SU-3617
モーツァルト:セレナード第7番「ハフナー」*
ディヴェルティメント第6番ハ長調+
ヨゼフ・スーク(Vn)*
リボル・フラヴァーチェク(指)プラハCO*
チェコPO管楽アンサンブル+
SU-3618(2CD)
フィビヒ:交響曲全集
交響曲第1番ヘ長調Op.17/第2番変ホ長調Op.38
 第3番ホ短調Op.53
管弦楽の為の牧歌「たそがれ時に」Op.39
カンタータ「春のロマンス」Op.23*
D.ティカロヴァー(S)*
カレル・カラシュ(Bs)*
カレル・シェイナ(指)チェコPO
チェコ・フィルハーモニーcho*
SU-3620(2CD)
クロンマー:四重奏曲&パルティータ集 イジー・ミフレ(Ob)
イジー・ザイドル(Fg)
スークSQのメンバー
ヴラフSQのメンバー
コレギウム・ムジクム・プラジェンシス
チェコ・フィルハーモニー木管アンサンブル
SU-3621
わが魂〜シュポルツィル、デビュー
スメタナ:わが故郷より
ドヴォルザーク:ロマンティックな小品Op.75
ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ
マルティヌー:チェコ狂詩曲
オタカル・シェフーチク:ボヘミア舞曲集Op.10〜青い瞳の乙女
パヴェル・シュポルツィル(Vn)
ペトル・イジーコフスキー(P)

録音:2002年1月5日〜12日
SU-3622
マルティヌー:オーボエ協奏曲 H.353*
チェンバロ協奏曲 H.246+
ピアノ協奏曲第3番H.316#
イヴァン・セクァルト(Ob;*)
ズザナ・ルージチコヴァー(Cemb;+)
ヨゼフ・パーレニーチェク(P)#
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO
SU-3623
ああ、人間のはかなさよ〜
中世チェコの抒情詩的性格を持つ世俗声楽曲集
スコラ・グレゴリアーナ・プラジェンシス
SU-3626(2CD)
マルティヌー:歌劇「ジュリエッタ」 マリア・タウベロヴァー(S;ジュリエッタ)
イヴォ・ジーデク(T;ミチェル)
カレル・ベルマン(Bs)
ヴァーツラフ・ベドナール、他
タロスラフ・クロンプホルツ(指)
プラハ国立劇場O&cho

録音:1964年
SU-3627(2CD)
スメタナ:歌劇「悪魔の壁」 ヴァーツラフ・ベトナーシュ
ミラダ・シュブルトヴァー
イヴォー・ジーデク
リブシェ・ドマーニンスカー、他
スデニェク・ハラバラ(指)
プラハ国立歌劇場O&cho

録音:1960年10月17日〜12月2日
SU-3630
マルティヌー:交響曲第5番H.310
交響曲第6番「交響的幻想曲」H.343
イジー・ビェロフラーヴェク(指)チェコPO
SU-3631
マルティヌー:交響曲第3番/交響曲第4番 イジー・ビエロフラーヴェク(指)チェコPO
SU-3634
ハープ・ヴィルトゥオーゾ・アンコール集
ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調
リスト:愛の夢
オーギュスト・デュラン:ワルツ第1番
パガニーニ:奇想曲第9番
ファリャ:スペイン舞曲第1番
レクオーナ:マラゲーニャ
ララ:グラナダ(スペイン幻想曲)
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲〜第2楽章
プロコフィエフ:前奏曲Op.12-7
レニエ:こびとの踊り
アルヴァーズ:マンドリン(大幻想曲)
ゴドフロワ:ヴェニスの謝肉祭Op.184
ヤナ・ボウシュコヴァー(Hp)
SU-3639
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
序曲「謝肉祭」/交響的変奏曲
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)チェコPO
SU-3642(2CD)
ノヴァーク:歌劇「角燈」(全4幕;1923初演) エヴァ・ティエポルトヴァー(S)
ジーテク(Br) パロヴァー(A)
イェドリチュカ(B-Br)
ヨナーショヴァー(S)
ドレジャル(T)
ドロブコヴァー(Ms)、他
フランティシェク・ヴァイナル(指)
プラハRSO&cho
SU-3643
マルティヌー:セレナード全集
セレナード第1番(クラリネット、ホルン、3つのヴァイオリンとヴィオラの為の)
セレナード第2番(2つのヴァイオリンとヴィオラの為の)
セレナード第3番(オーボエ、クラリネット、4つの
ヴァイオリンとチェロの為の)
セレナード第4番(ヴァイオリン、ヴィオラと室内管弦楽の為の)
セレナード(室内管弦楽の為の)
セレナード(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロと2つのクラリネットの為の)
オルドルジフ・ヴルチェク(指)
プラハCO、スークSQ
フランティシェク・ブラーハ(Cl)
ズデニェク・テサシュ(Cl)
SU-3644
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番ニ長調Op.11
ボロディン:弦楽四重奏曲第2番ニ長調
プラハSQ
SU-3645
カール・シュターミッツ:ヴァイオリンとヴィオラの為の6つの二重奏曲Op.1 ガブリエラ・デメトロヴァー(Vn/Va)
SU-3646(2CD)
F.ベンダ(1709-1986):シンフォニア集
(全10曲)
ミラン・ムンツリンゲル(指)
アルス・レディヴィヴァ

録音:1969年5月〜1973年6月
SU-3648
フルート協奏曲集
F.ベンダ、K.シュターミッツ、ロゼッティの作品
ジャン=ピエール・ランパル(Fl)
ヴィクトリエ・シュヴィフリーコヴァー(Cemb)
ミラン・ムンツリンゲル、
ヴァーツラフ・ノイマン、
マルティン・トゥルノフスキー(指)プラハCO

録音:1950年代、ステレオ
SU-3651
ヴァンハル:交響曲 イ長調
交響曲 ト長調/交響曲 ニ長調
ヴァーツラフ・クント(Fl)
ヤン・コラールシュ(Ob)
カレル・シネク(Fg)
オルドジフ・ヴルチェク(指)プラハCO
SU-3653
マルティヌー:ヴァイオリンと管弦楽の為の協奏的組曲(第2稿)*
ヴァイオリン協奏曲第1番
ボフスラフ・マトウシェク(Vn)
クリストファー・ホグウッド(指)チェコPO
SU-3654
ダグマル・ペツィコヴァー〜オペラの名アリア
「カルメン」「ドン・ジョヴァンニ」「フィガロの結婚」
「カヴァレリア・ルスティカーナ」
「エフゲニー・オネーギン」「コシ・ファン・トゥッテ」
「道化師」「ボヘミアのブランデンブルク人」から
ダグマル・ペチコヴァー(Ms)
ヴェレンティン・プロラート(T)
イヴァン・クスニエル(Br)
ロマン・ヤナール(Br)
イルジー・ビェロフラーヴェク(指)
プラハ・フィルハーモニア

録音:2001年11月19日
SU-3656(3CD)
マルティヌー:ピアノ作品全集
「あやつり人形」
[第1集 H.137/第2集 H.116/第3集 H.92]
胡蝶と極楽鳥 H.127/3つのチェコ舞曲 H.154
ボロヴァー H.195/3つのスケッチ H.160
8つの前奏曲 H.181/リトルネッロ H.227
舞踏のスケッチ H.220/庭に面した窓 H.270
幻想曲とトッカータ H.281
エテュードとポルカ H.380 第1集〜3集
ソナタ H.350
エミル・ライフネル
SU-3657
アダム・ヴァーツラフ・ミフナ(1600頃-1676):「ボヘミアのリュート」 ヤロスラフ・クルチェク(指)ムジカ・ボヘミカ
プラハ室内cho
SU-3658
ヤクプ・ヤン・リパ(1765-1815):チェコのクリスマス・ミサ
「おおフス師よ−私のかわいい夜鳴きうぐいす」
ヤロスラヴァ・ヴィマザロヴァー、
ヘレナ・タッテルムスホヴァー(S)
ベノ・ブラフト(T)
スデニェク・クロウパ(Bs)
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)プラハSO
プラハ・フィルハーモニーcho
SU-3659
ドゥシーク(1760-1812):ピアノ協奏曲 変ホ長調Op.70*
ピアノ・ソナタ 嬰ヘ長調Op.61「プロイセンの
ルイ・フェルディナント王子の死に寄せる悲歌」
ピアノ・ソナタ 変イ長調Op.64「パリへの帰還」
ヤン・ノヴォトニー(P)
レオシュ・スヴァーロフスキー(指)
プラハ・フィルハーモニア*
SU-3661
アンチェル・エディションVol.1
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1963年1月7日、10日、13日、14日
SU-3662
アンチェル・エディションVol.2
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
序曲「自然の王国にて」Op.91/「オセロ」Op.93*
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1961年12月/1962年1月3日*
SU-3663
アンチェル・エディションVol.3
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調Op.64*
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26#
ベルク:ヴァイオリン協奏曲+
ヨセフ・スーク(Vn)
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1964年3月25日&16日*/1963年9月11日&12日#/1965年1月18日&19日+
SU-3664
アンチェル・エディションVol.4
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」*
 交響詩「はげ山の一夜」#
ボロディン:中央アジアの草原にて**
リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲Op.34+
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1968年6月3日*、4日#/1964年12月1日+/1960年代**
SU-3665
アンチェル・エディションVol.5
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」*
バレエ音楽「春の祭典」
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1962年3月26日、27日、28日、30日*
SU-3666
アンチェル・エディションVol.6
マーラー:交響曲第1番ニ長調「巨人」
R.シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」
カレル・アンチェル(指)チェコPO
SU-3667
アンチェル・エディションVol.7
ヤナーチェク:グラゴル・ミサ*
狂詩曲「タラス・ブーリバ」#
リブシェ・ドマニンスカ(S)*
ヴィエラ・ソウクポヴァー(A)*
ベノ・ブラハト(T)*
エドゥアルド・ハーケン(Bs)*
カレル・アンチェル(指)チェコPO&cho*

録音:1963年4月16日-20日、ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ。*/1961年5月22日-24日#(ともにステレオ)
SU-3668
アンチェル・エディションVol.8
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲
ロマンス ヘ短調Op.11
スーク:幻想曲 ト短調Op.24*
ヨセフ・スーク(Vn)
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1960年8月30日-9月1日/1965年1月4日&6日*(すべてステレオ)
SU-3669
アンチェル・エディションVol.9
ブラームス:交響曲第1番*
ベートーヴェン:交響曲第1番#
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1962年1月23日、25日、26日、29日*/1953年2月21日-23日#、以上ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ(#はモノラル)
SU-3670
アンチェル・エディションVol.10
プロコフィエフ:古典交響曲*
ピアノ協奏曲第1番変ニ長調Op.10#
ピアノ協奏曲第2番ト短調Op.16+
スヴャトスラフ・リヒテル(P)#
ダグマール・バログホヴァー(P)+
カレル・アンチェル(指)チェコPO(*/+)、
プラハSO#

録音:1956年2月11日-13日、ドモヴィナ・スタジオ*/1954年5月、ドヴォルザーク・ホール#/1963年10月14日-16日、ドヴォルザーク・ホール+、以上プラハ(+のみステレオ)
SU-3671
アンチェル・エディションVol.11
ミロスラフ・カベラーチ(1908-1979):時の不思議Op.31*
大オーケストラの為の「ハムレット即興曲」Op.46#
ヤン・ハヌシュ(1915-):オルガン,ハープ,ティンパニと弦楽の為の協奏交響曲Op.31+
イジー・ラインベルガー(Org;+)
ベドルジハ・ドブロジンスキー(Hp;+)
ロベルト・マーハ(ティンパニ;+)
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1966年4月25日*/1960年6月22日〜24日#
SU-3672
アンチェル・エディションVol.12
マルティヌー:ピアノ協奏曲第3番H.316*
カンタータ「花束」〜独唱、合唱と小管弦楽のための民族詩による連作#
ヨゼフ・パーレニーチェク(P)*
リブシェ・ドマニンスカ(S)#
ソナ・チェルヴェナー(A)#
リュボミール・ハヴラーク(T)#
ラディスラフ・ムラーツ(Bs)#
カレル・アンチェル(指)チェコPO&cho#

録音:1955年 プラハ#
SU-3673(2CD)
アンチェル・エディションVol.13
ドヴォルザーク:レクイエム
マリア・シュターダー(S)
ジークリンデ・ヴァーグナー(A)
エルンスト・ヘフリガー(T)
キム・ボルイ(Bs)
カレル・アンチェル(指)
チェコPO
プラハ・フィルハーモニーcho

録音:1959年1月30日-2月4日
SU-3674
アンチェル・エディションVol.14
ストラヴィンスキー:オペラ=オラトリオ「エディプス王」*
詩篇交響曲+
ジャン・ドゥサイー(語り;*)
ヴィエラ・ソウクポヴァー(A)*
イヴォ・ジーデク(T)*
アントニーン・ズレサーク(T;**)
カレル・ベルマン(B−Br;*)
ズデニェク・クロウパ(B−Br;*)
エドゥアルト・ハーケン(Bs)*
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1964年12月17日、1965年1月22日-25日*/1966年6月7日&8日
SU-3675
アンチェル・エディションVol.15
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番*
悲劇的序曲+
エリク・テン=ベルク(P)*
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1958年2月3日&4日*/1963年10月2日+
SU-3676
アンチェル・エディションVol.16
プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」〜抜粋*
交響的物語「ピーターと狼」+
エリック・シリング(語り;+)
カレル・アンチェル(指)
チェコPO

録音:1959年8月24日-28日*&1963年2月+
SU-3677
アンチェル・エディションVol.17
ラロ:スペイン交響曲*
ラヴェル:ツィガーヌ*
ハルトマン:ヴァイオリンと弦楽の為の葬送協奏曲+
イダ・ヘンデル(Vn)*
アンドレ・ジェルトレル(Vn)+
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1964年3月25日-27日、芸術家の家ドヴォルザーク・ホール、プラハ*/1968年4月29日、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ#
SU-3678
アンチェル・エディションVol.18
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216*
ファゴット協奏曲 変ロ長調 K.191+
ヴォルジーシェク:交響曲 ニ長調#
ダヴィド・オイストラフ(Vn)*
カレル・ビドロ(Fg;+)
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1954年4月27日*/1952年2月11日&12日+/1950年12月#
SU-3679
アンチェル・エディションVol.19
ドヴォルザーク:交響曲第6番ニ長調Op.60*
序曲「わが家で」Op.62#
劇的序曲「フス教徒」Op.67+
序曲「謝肉祭」Op.92**
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1966年1月23日&24日*/1962年1月22日#/1962年4月9日+/1961年11月17日**
SU-3680
アンチェル・エディションVol.20
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番*
イタリア奇想曲Op.45#/序曲「1812年」+
スヴャトスラフ・リヒテル(P)*
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1954年6月4日&5日*/1965年1月14日&15日(#/+)、ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ(*はモノラル)
SU-3681(2CD)
アンチェル・エディションVol.21
ラディスラフ・ヴィチパーレク(1882-1969):チェコ・レクイエムOp.24(1940)*
オトマール・マーハ(1922-):ヤン・リフリークの死に寄せる彼の主題による変奏曲(1964)#
マリアナ・ジェハーコヴァー(S)*
マリエ・ムラーゾヴァー(A)*
テオドル・シュルバルシュ(Br)*
カレル・アンチェル(指)チェコPO&cho*

録音:1968年4月18日*/1968年6月10日#
SU-3682
アンチェル・エディションVol.22
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番*
ピアノ協奏曲第3番Sz.119#
アンドレ・ジェルトレル(Vn)*
エヴァ・ベルナートヴァー(P)#
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1965年4月12日-15日*/1961年10月30日&31日*
SU-3683
アンチェル・エディションVol.23
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番ハ長調Op.60「レニングラード」
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1957年9月2日、3日。4日、6日、17日、18日、20日、ドヴォルザーク・ホール、芸術家の家、プラハ(モノラル)
SU-3684
アンチェル・エディションVol.24
ヤナーチェク:シンフォニエッタ*
マルティヌー:ピエロ・デラ・フランチェスカのフレスコ画#/寓話集+
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1961年1月9日-11日*/1959年2月、11日&14日#/1961年4月26日&28日+
SU-3685
アンチェル・エディションVol.25
ベートーヴェン:交響曲第5番 「運命」*
ピアノ協奏曲第4番ト長調#
ロマンス第2番ヘ長調Op.50+
ヨゼフ・パーレニーチェク(P)*
ダヴィド・オイストラフ(Vn)+
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1953年2月7日-9日*/1953年10月12日&13日、芸術家の家スタジオ、プラハ#/1954年4月27日、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ+(全てモノラル)
SU-3686
アンチェル・エディションVol.26
バルトーク:管弦楽の為の協奏曲*
ヴィオラ協奏曲#
ヤロスラフ・カルロフスキー(Va)#
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1963年3月25日、26日、27日、29日*/1961年12月11日、19日、20日#、以上芸術家の家スタジオ、プラハ(共にステレオ)
SU-3687
アンチェル・エディションVol.27
ブロッホ:ヘブライ狂詩曲「シェロモ」*
シューマン:チェロ協奏曲 イ短調#
レスピーギ:チェロと管弦楽の為のアダージョと変奏+
アンドレ・ナヴァラ(Vn)
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1964年2月7日&8日*/1964年2月9日#/1965年6月20日-24日+、以上、芸術家の家スタジオ、プラハ(すべてステレオ)
SU-3688
アンチェル・エディションVol.28
ヴィーチェスラフ・ノヴァーク(1870-1949):大管弦楽の為の交響詩「タトラ山にて」Op.26*
クレメント・スラヴィツキー(1910-1999):モラヴィア舞踏幻想曲(1951)#
大管弦楽の為のラプソディック変奏曲(1953)+
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1950年12月11日&12日、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ*/1953年9月21日-23日#/1959年1月20日-22日+、芸術家の家スタジオ、プラハ(#/+)(+のみステレオ)
SU-3689
アンチェル・エディションVol.29
名序曲集

ウェーバー:舞踏への勧誘*
ショスタコーヴィッチ:祝典序曲#
モーツァルト:「魔笛」序曲+
ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番**
ワーグナー:ローエングリン第1幕前奏曲**
スメタナ:「売られた花嫁」序曲##
グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲++
ベルリオーズ:「ローマの謝肉祭」序曲*
ロッシーニ:「ウィリアム・テル」序曲+
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1964年12月*/1964年4月#/1960年6月+/1962年12月**/1958年9月##/1965年1月++、以上、芸術家の家ドヴォルザーク・ホール、プラハ(すべてステレオ)
SU-3690
アンチェル・エディションVol.30
ヒンデミット:ヴァイオリン協奏曲*/チェロ協奏曲#
パヴェル・ボシュコヴェツ(1894-1972):ピアノ協奏曲第2番(1949/50)+
アンドレ・ジェルトレル(Vn)*
ポール・トルトゥリエ(Vc)#
アントニーン・イェメリーク(P)+
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1968年1月23日、26日、27日*/1955年5月15日&17日#/1961年1月30日&31日+
SU-3691
アンチェル・エディションVol.31
ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73*
ヴァイオリンとチェロの為の二重協奏曲 イ短調Op.102#
ヨゼフ・スーク(Vn)#
アンドレ・ナヴァラ(Vc)#
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1967年6月5日&7日*/1963年9月30日&10月1日#、以上芸術家の家ドヴォルザーク・ホール、プラハ(ともにステレオ)
SU-3692
アンチェル・エディションVol.32
ストラヴィンスキー:結婚*/カンタータ#
混声合唱と2つの木管五重奏の為のミサ+
リブシェ・ドマニーンスカー(S)*
マリー・ムラーゾヴァー(A)*
イヴォ・ジーデク(T)*
ダリボル・イェドリチカ(Bs)*
ズデニェク・コジナ(P)*
ヤン・マルコル(P)*
ペテル・トペルツェル(P)*
アルノシュト・ウィルデ(P;*)
バーバラ・ロボサム(S)#
ジェラルド・イングリッシュ(T)#
カレル・アンチェル(指)
チェコ・フィル打楽器セクション*、
チェコ・フィル木管アンサンブル(#/+)
プラハ・フィルcho

録音:1964年5月28日-30日、芸術家の家スタジオ、プラハ*/1967年4月3日-4日&6月20日#、1967年3月28日-29日+
SU-3693
アンチェル・エディションVol.33
マーラー:交響曲第9番ニ長調
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1966年4月7日-9日、12日、15日、芸術家の家スタジオ、プラハ(ステレオ)
SU-3694
アンチェル・エディションVol.34
マルティヌー:交響曲第5番H.310*
交響的幻想曲(交響曲第6番) H.343#
交響詩「リディツェ追悼」 H.296 (1943)+
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1955年3月21日-23日*/1956年2月23-24日#/1957年3月20日+、以上芸術家の家スタジオ、プラハ(全てモノラル)
SU-3695
アンチェル・エディションVol.35
ラディスラフ・ヴィチパーレク(1882-1969):人の最後の物事によるカンタータOp.16*
オタカル・オストルチル(1879-1935):大管弦楽の為の組曲 ハ短調Op.14#
ドラホミーラ・ティカロヴァー(S)*
ラディスラフ・ムラーツ(Bs)*
カレル・アンチェル(指チェコPO&cho*

録音:1957年6月21-22日、24-25日*/1954年10月11-13日#、以上芸術家の家ドヴォルザーク・ホール、プラハ(全てモノラル)
SU-3696
アンチェル・エディションVol.36
プロコフィエフ:カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」*
チェロと管弦楽の為の交響的協奏曲 ホ短調Op.125#
ヴィエラ・ソウクポヴァー(Ms;*)
アンドレ・ナヴァラ(Vc)#
カレル・アンチェル(指)チェコPO、
プラハ・フィルcho*

録音:1962年1月30日-2月2日*/1965年6月20-24日#、以上芸術家の家スタジオ、プラハ(ともにステレオ)
SU-3697
アンチェル・エディションVol.37
イシャ・クレイチー(1904-1968):セレナード
イジー・パウエル(1919-):ファゴット協奏曲*
カレル・ビドロ(Fg)*
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1957年10月2日/1964年頃*
現代のチェコの作曲家の作品2つ。イシャ・クレイチー(1904-1968)は新古典主義の作風で知られる人。イルジ・パウエルは1919年生まれ。アンチェルとファゴット奏者のカレル・ビドロは、モーツァルトのファゴット協奏曲の録音でも共演しています(SU 3678)。 (Ki)
SU-3698
アンチェル・エディションVol.38
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488*
ホルン協奏曲第3番変ホ長調 K.447+
ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271「ジュノム」#
ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ(P)*
ミロスラフ・シュテフェク(Hrn)+
フーゴー・シュトイラー(P)#
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1955年8月29日-31日*/1966年1月25日日&28日+/1955年12月11日&12日#、以上プラハ(+のみステレオ)
フーゴー・シュトイラーはミュンヘン国立音楽大学の名教授としても知られている人。ミロスラフ・シュテフェックは1942 年から69 年までチェコ・フィルの首席ホルン奏者を務めた伝説的名手。 (Ki)
SU-3699
アンチェル・エディションVol.39
ショスタコーヴィチ:交響曲第1番ヘ短調Op.10*
交響曲第5番ニ短調Op.47+
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1964年4月7-10日*/1961年11月11-14日+(ともにステレオ)
SU-3700
アンチェル・エディションVol.40
ヤルミル・ブルクハウザー(1921-1997):大管弦楽の為の7つのレリーフ*
ヴァーツラフ・ドビアーシュ(1909-1978):交響曲第2番+
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1964年12月7-8日*/1960年3月12-15日+
チェコの20世紀の作曲家を二人取り上げています。ヤルミル・ブルクハウザー(1921ミ1997)の大オーケストラのための7つのレリーフは1962年の作品。ヴァーツラフ・ドビアーシュ(1909-1978)は1957年2月にアンチェルとチェコ・フィルによって初演された作品です。 (Ki)
SU-3701
アンチェル・エディションVol.41
ヤン・ハヌシュ(1915-2004):バレエ「塩は金に勝る」組曲第1番*
交響曲第2番
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1955年12月19-21日、1956年6月29-30日、7月2-3日
ヤン・ハヌシュ(1915〜2004) も20世紀のチェコを代表する作曲家の一人。「塩は金に勝る」は1952年に初演されて評を博したバレエ音楽からの組曲。交響曲第2番は1951年の作品。初CD化と思われます。 (Ki)
SU-3702
アンチェル・エディションVol.42
リスト:交響詩「前奏曲」*
リュボール・バールタ(1928-1972):ヴィオラ協奏曲+
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番#
ヤロスラフ・カルロフスキ(Va)+
ミロシュ・サードロ(Vc)#
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1964年12月17-18日*/1961年6月19-20日+/1968年6月6-8日#
リュボール・バールタ(1928-1972)は若くして亡くなった作曲家。ヴィオラ協奏曲は1957 年の作品。アンチェルとカルロフスキはバルトークのヴィオラ協奏曲も録音しています。 (Ki)
SU-3703(2CD)
ドヴォルザーク:交響曲全集Vol.1
第1番ハ短調B.9「ズロニツェの鐘」
第2番変ロ長調Op.4/第3番変ホ長調Op.10
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO
SU-3704(2CD)
ドヴォルザーク:交響曲全集Vol.2
第4番ニ短調Op.13/第5番ヘ長調Op.76
第6番ニ長調Op.60
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO
SU-3705(2CD)
ドヴォルザーク:交響曲全集Vol.3
第7番ニ短調Op.70/第8番ト長調Op.88
第9番ホ短調Op.95「新世界より」
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO
SU-3706(6CD)
ドヴォルザーク:交響曲全集
第1番ハ短調B.9「ズロニツェの鐘」
第2番変ロ長調Op.4/第3番変ホ長調Op.10
第4番ニ短調Op.13/第5番ヘ長調Op.76
第6番ニ長調Op.60/第7番ニ短調Op.70
第8番ト長調Op.88
第9番ホ短調Op.95「新世界より」
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO

録音:1981年〜1987年
SU-3707(2CD)
スメタナ:歌劇「売られた花嫁」 ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S:マジェンカ)
ペテル・ドヴォルスキー(T;イェーニク)
ミロスラフ・コップ(T;ヴァーシェク)、他
スデニェク・コシュラー(指)チェコPO
プラハ・フィルハーモニーcho

録音:1980年〜1981年
SU-3708
スメタナ:歌劇「売られた花嫁」(抜粋) ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S:マジェンカ)
ペテル・ドヴォルスキー(T;イェーニク)
ミロスラフ・コップ(T;ヴァーシェク)、他
スデニェク・コシュラー(指)チェコPO、
プラハ・フィルハーモニーcho
SU-3709
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲*
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲#
バヴェル・シュポルツル(Vn)
ヴラディーミル・アシュケナージ(指)*
イジー・ビエロフラーヴェク(指)#、チェコPO
SU-3710
スメタナ:交響詩「リチャード3世」*
交響詩「ヴァレンシュタインの陣営」+
交響詩「ハーコン・ヤルル」#
ノヴァーク:南ボヘミア組曲**
ラファエル・クーベリック(指)チェコPO

録音:1943年12月10日*、15日+、10、13日#、1948年**、プラハ・ドモヴィナ・スタジオ
SU-3711
プロコフィエフ:フルート・ソナタ ニ長調Op.94*
チェロ・ソナタ ハ長調Op.119+
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ長調Op.115#
ジャン=ピエール・ランパル(Fl)*
アルフレート・ホレチェク(P;*/+)
アンドレ・ナヴァラ(Vc)+
ラディスラフ・ヤーセク(Vn)#

録音:1955年6月1日*、1958年1月4日〜6日+、1965年3月15日〜17日#、ラハ・ドモヴィナ・スタジオ、モノラル&ステレオ
SU-3712
スメタナ:交響詩「わが祖国」(ピアノ連弾版) イゴル&レナータ・アルダシェフ(P)

録音:2002年10月8、9、11日、プラハ、芸術家の家スタジオ
SU-3713
モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」*
ヴォジーシェク:交響曲 ニ長調Op.24+
イジー・ビェロフラーヴェク(指)
プラハ・フィルハーモニア

録音:2002年11月17日〜19日*、2003年3月10日〜14日+
SU-3714
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調*
フランク:交響的変奏曲#
ラヴェル:ピアノ協奏曲+
イヴァン・モラヴェツ(P)
イジー・ビエロフラーヴェク(指)
プラハ・フィルハーモニア

録音:2003年9月1日-2日*/2003年1月18日〜20日&24日(#/+)
SU-3716
ヤコブ・ハンドル・ガルス(1550-1591):ミサ「月が満ちてエリーザベトは」
 倫理的な調べ
クリシュトフ・ハラント(1564-1621):マレンツォのマドリガーレ
 「痛ましき苦しみ」によるミサ(5声)
 マリア・クロン
 主を信ずる者は十字架に付けられ(3声)
ルネ・クレマンシック(指)
ムジカ・アンティクァ・プラハ
プラハ・マドリガル・シンガーズ

録音:1966年6月27日〜7月2日
SU-3718(3CD)
ドヴォルザーク:歌劇「ルサルカ」 ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S;ルサルカ)
ヴィエスワフ・オフマン(T;王子)
ドラホミーラ・ドロブコヴァー(Ms;外国の公爵夫人)
リハルト・ノヴァーク(B;水の精)
ヴィエラ・ソウクポヴァー(A;魔法使い)、他
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO&cho

録音:1982年8月25日〜9月9日/1983年8月23日&24日
SU-3717
ドヴォルザーク:歌劇「ルサルカ」(抜粋) ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S;ルサルカ)
ヴィエスワフ・オフマン(T;王子)
ドラホミーラ・ドロブコヴァー(Ms;外国の公爵夫人)
リハルト・ノヴァーク(B;水の精)
ヴィエラ・ソウクポヴァー(A;魔法使い)、他
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO&cho

録音:1982年8月25日〜9月9日/1983年8月23日&24日
SU-3735
チェコ・クラシカル・ヒッツ
ドヴォルザーク:.スラヴ舞曲第1番
 歌劇「悪魔とカーチャ」第3幕序曲
 ワルツ イ長調Op.54-1
 交響曲第8番〜第3楽章
 ポロネーズ 変ホ長調
 交響曲第9番「新世界より」〜終楽章
スメタナ:歌劇「売られた花嫁」序曲
 「わが祖国」〜シャールカ
 われらの乙女たちに(ポルカ)
スーク:弦楽セレナードOp.6〜第1楽章/憧れて
ネドバル:バレエ・パントマイム「ホンザ物語」の悲しいワルツ
ノヴァーク:スロヴァキア組曲Op.32〜愛する人たち
ヴァーツラフ・ノイマン、
ズデニェク・コシュラー、
ヴァーツラフ・スメターチェク、
イジー・ビェロフラーヴェク(指)
チェコPO、プラハSO、
プラハ・フィルハーモニア
SU-3736
ヴィクトル・カラビス(1923-):チェンバロ協奏曲Op.42(1975)*
ヴァイオリン協奏曲第1番Op.17+
リルケの詩による
5つのロマンティックな愛の歌Op.38#
大管弦楽の為の交響的前奏曲Op.24**
ズザナ・ルージチコヴァー(Cemb;*)
ペトル・シュクヴォル(Vn)+
エルンスト・ヘフリガー(T)#
ヴィクトル・カラビス(指)(*/+/#)
プラハCO*、プラハSO+、チェコCO#
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO**

録音:1980年1月6日*、1977年2月19日+、1968年2月9日#、プラハ、芸術家の家スタジオ(*/+/#)/1984年11月30日、プラハ、チェコ放送スタジオ**
SU-3737
イジー・アントニーン・ベンダ:歌劇「村の大市」 ハンス・ヨアヒム・ロッチュ
レナーテ・クラーマー
レナーテ・ホフ、他
ハンス・フォン・ベンダ(指)プラハCO、他

録音:1968年3月1日〜6日
SU-3738
シューベルト:ピアノ五重奏曲 イ長調「ます」*
 弦楽四重奏曲第12番ハ短調「四重奏断章」+
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第1番ヘ長調Op.18-1#
ヤン・パネンカ(P)*
フランティシェク・ポシュタ(Cb;*)
スメタナSQ

録音:1960年6月1日〜4日、6日〜10日(*/+)/1962年5月28日〜31日#
SU-3739(2CD)
ヤナーチェク:管弦楽曲集
シンフォニエッタ*/タラス・ブーリバ#
「利口な女狐の物語」組曲(ターリヒ編)*
嫉妬(「イェヌーファ」のオリジナル前奏曲)#
ゲルハルト・ハウプトマンの劇の為の音楽
「シェルークとヤウ」+
「カーチャ・カバノヴァー」**〜序曲/第1幕間奏曲/第2幕間奏曲
「シャールカ」序曲##
チャールズ・マッケラス(指)チェコPO

録音:2002年10月17日&18日、ライヴ*/2003年5月22日、ライヴ#/2002年10月20日+/1997年3月21日〜27日**/2000年8月16日##
SU-3740
スメタナ:弦楽四重奏曲第1番「わが生涯より」
弦楽四重奏曲第2番
シュカンパSQ
SU-3749
マルティヌー:バレエ音楽集
「調理場のレビュー」/「まわれ」
「驚くべき飛行」
クリストファー・ホグウッド(指)チェコPO
SU-3741
ブリクシ:オルガン協奏曲集 ヴェーラ・ヘジュマノヴァー(Org)
ロベルト・ヒューゴー(指)
カペラ・レジア・ムジカーレス
SU-3742
マルティヌー:オペラからの組曲と抜粋集
「ジュリエッタ」、「場末の劇場」、
「橋の上の喜劇」、「3つの願い」、
「ミランドリーナ」から
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO
フランティシェク・イーレク(指)
ブルノ国立劇場PO
SU-3743
マルティヌー:管弦楽作品集
管弦楽の為の序曲
大管弦楽の為の狂詩曲
2群の管弦楽の為の協奏交響曲
室内管弦楽の為の合奏協奏曲
オルガン協奏曲
大管弦楽の為の寓話集
イジー・ビェロフラーヴェク(指)チェコPO
SU-3744(3CD)
ノヴァーク(1870-1949):ピアノ作品集
6つのソナチネ/英雄的ソナタ
パン(牧神)/バガテル集
私の五月/冬の日の歌/青春〜抜粋
フランティシェク・ラウフ(P)
SU-3745
アントン・ベンダチェンバロ・ソナタ集 タマラ・フランツォヴァー(Cemb)
SU-3746(2CD)
シューベルト:弦楽四重奏曲集
第10番変ホ長調
第12番ハ短調「四重奏断章」
第13番イ短調「ロザムンデ」/第15番ト長調
パノハSQ
SU-3747(3CD)
ヴォジーシェク(1791-1925):ピアノ作品集
12の狂詩曲Op.1/欲望Op.3/楽しみOp.4
6つの即興曲Op.7
即興曲 ヘ長調/変ロ長調
ソナタ 変ロ長調Op.20/変奏曲 変ロ長調Op.19
幻想曲集Op.12/アルバムの綴り イ長調
牧歌 ハ長調/ロンド ト長調&ハ長調Op.18
ラドスラフ・クヴァピル(P)
SU-3748
クロンマー:クラリネット協奏曲
2つのクラリネットの為の協奏曲
ヴラスチミル・マレシュ(Cl)
イルジ・ホラヴァーチュ(Cl)
リボル・ペシェク(指)プラハ室内O
SU-3750
ライヒャ:36のフーガ(抜粋) ミラン・ランガー(P)
SU-3752
ヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァー(1915-1940):歌曲集
2つの歌Op.4/灰の輝きOp.5
ひざから転げたりんごOp.10/永遠にOp.12
別れとハンカチOp.14/遥か彼方への歌Op.22、他
ダナ・ブレソヴァ(S)
ティモシー・チーク(P)、他
SU-3757
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番
チャイコフスキー:協奏的幻想曲 ト長調Op.67
イゴル・アダルシェフ(P)
レオシュ・スヴァーロフスキー(指)プラハSO

録音:1998年4月3-5日、プラハ市庁舎スメタナ・ホール
SU-3763
ウルバノヴァー/イタリア・オペラ・アリア集
チレア:「アドリアーナ・ルクヴルール」
ベリーニ:「ノルマ」
プッチーニ:「エドガー」/「トゥーランドット」
「マノン・レスコー」
マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」
ヴェルディ:「運命の力」/「ドン・カルロ」
からのアリア
エヴァ・ウルバノヴァー(S)
オンジェイ・レナルト(指)
プラハ国立歌劇場O
SU-3764
ボニ・プエリ・チェコ少年合唱団
作曲者不詳:ヘブライの子らは
ラッスス:おお、楽しいこだま
ララ・ホガード編曲:今日こそは声高く
フランク:天使の糧
ヘンデル:ハレルヤ
J.C.F.フィッシャー:キリエ/グローリア
ヴェイヴァノフスキー:主をほめよ
ゼレンカ:祝典歌劇「聖ヴァーツラフのメロドラマ」〜終曲
ドヴォルザーク:家路
スメタナ:歌劇「売られた花嫁」から
モラヴィア民謡(2曲)
オーストラリア古謡:ワルツィング・マチルダ
アルゼンチン民謡:もし、ブエノスアイレスが・・・
日本古謡:さくらさくら
ズールー霊歌:シヤハンバ
ブロードウェイ・メドレー
ボニ・プエリ・チェコ少年cho

録音:2000-2002年
SU-3765
ドヴォルザーク:歌劇「意地っ張りな恋人どうし」 ズデーナ・クロウボヴァー、
ヤロスラフ・ブジェジナ、
ヤナ・シコロヴァー、
ロマン・ヤナル、グスタフ・ベラチェク
イジー・ビエロフラーヴェク(指)
プラハPO&cho
SU-3770(2CD)
マルティヌー:歌劇「ミランドリーナ」 ダニエラ・ブルエラ(ミランドリーナ)
テレザ・マトロヴァー(オルテンシア)
エレーナ・トラヴェルシ(デヤニラ)
サイモン・エドワーズ(アルバフィオリータ伯爵)
シモーネ・アルベルギーニ(フォルリンポポリ男爵)
リッカルド・フリッツァ(指)ベラルーシ国立PO
SU-3771
ドヴォルザーク:交響曲第6番*
交響詩「金の紡ぎ車」Op.109
チャールズ・マッケラス(指)チェコPO

録音:2002年10月17-18日*、2001年6月14日+、プラハ、芸術家の家ドヴォルザーク・ホール(*/+)、ライヴ*
SU-3772
パガニーニ: 24の奇想曲〜No.1,2,5,9,13,14,16番(シューマン編曲/ピアノ伴奏版)
 ソナタ ホ短調Op.3-6
 魔女たちの踊りOp.8(ジュスマイアーのバレエ
 「ベネヴェントのくるみの木」の主題による変奏曲)
 常動曲Op.11/カンタービレ ニ長調Op.17
 胸さわぎ(ロッシーニの「タンクレディ」のアリア
 「こんなに胸さわぎが」による序奏と変奏曲Op.13
デイヴィッド・ナサニエル・ベイカー(1931-):パガニーニの主題による民族的変奏曲(1982)
パヴェル・シュポルツル(Vn)
ぺテル・イジーコフスキー(P)

録音:2004年6月6-7日、7月6-7、12-13日
SU-3774(2CD)
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調Op.104*
ピアノ協奏曲 ト短調Op.33+
イジー・バールタ(Vc)*
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)*
マルティン・カシーク(P)+
イジー・コウト(指)+、チェコPO

録音:2004年5月2日*、2003年9月9日+
SU-3775(2CD)
ドヴォルザーク:スターバト・マーテル ステファニア・ヴォイトヴィチ(S)
ヴィエラ・ソウクポヴァー(A)
イヴォ・ジーデク(T)、キム・ボルイ(Bs)
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)
チェコPO、プラハ・フィルcho

録音:1961年12月
SU-3776
ドヴォルザーク:管楽セレナードOp.44
 弦楽セレナード ホ長調Op.22
チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ
チェコ・フィルハーモニー木管アンサンブル
ヨゼフ・ヴラフ(指)チェコCO
SU-3777
スーク75歳記念盤
スメタナ:ヴァイオリンとピアノの為の2つの小品「わが祖国から」
ドヴォルザーク:ヴァイオリン・ソナティナ ト長調Op.100
 4つのロマンティックな小品Op.75
 スラヴ舞曲第2番ホ短調Op.64-1
スーク:バラード 二短調Op.3b
 4つの小品Op.17
ヨゼフ・スーク(Vn)
ヤン・パネンカ(P)
アルフレード・ホレチェク(P)

録音:1960年代-1970年代、ステレオ
SU-3778
ギレリス、プラハ・ライヴ
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第18番ヘ長調 K.533 + K.494
ピアノ・ソナタ第16番変ロ長調 K.570*
ドビュッシー:映像第1集
ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章
エミール・ギレリス(P)

録音:1973年5月24日、芸術家の家、プラハの春音楽祭・ライヴ1953年 プラハ*(*のみモノラル)
SU-3779
フランク:交響曲 二短調*
ドゥシーク:2台のピアノと管弦楽の為の協奏曲 変ロ長調Op.63#
ヤン・パネンカ(P)
フランティシェーク・マキシアーン(P)
ジョン・バルビローリ(指)チェコPO

録音:1962年3月23日-25日プラハ芸術家の家スタジオ(ステレオ)*/1960年5月24日プラハ市庁舎スメタナ・ホール・プラハの春ライヴ(モノラル)#
SU-3780
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲*
交響曲第4番ホ短調Op.98#
ダヴィド・オイストラフ(Vn)*
アントニオ・ペドロッティ(指)チェコPO

録音:1961年5月プラハ市庁舎スメタナ・ホール・プラハの春コンサート・ライヴ*/1957年2月9日-10日芸術家の家スタジオ、プラハ#
SU-3781
ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 ロヴロ・フォン・マタチッチ(指)チェコPO

録音:1967年3月20日-23日(ステレオ)
SU-3782
プラハのイダ・ヘンデル
グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲Op.82*
ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番+
ストラヴィンスキー:ディヴェルティメント#
タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調「悪魔のトリル」**
イダ・ヘンデル(Vn)
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)プラハSO
アルフレート・ホレチェク(P;#/**)

録音:1965年4月1-2日*、1965年3月29日+、プラハ、芸術家の家ドヴォルザーク・ホール(*/+)/1957年10月24日#、1962年5月10-11日**、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(#/**)、モノラル(#のみ)
SU-3783
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第13番ト長調Op.106*
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第3番変ホ短調Op.30+
ヴラフSQ

録音:1960年5月16-20日*、1963年6月17-19日+、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(ステレオ)
SU-3785
ゼレンカ:オラトリオ「贖い主の墓前の悔悛者たち」 ZWV63(1736) マグダレーナ・コジェナー(Ms;マッダレーナ)
マルティン・プロケシュ(T;ピエトリ)
ミハエル・ポスピーシル(B;ダヴィデ)
ロベルト・フゴ(指)カペラ・レジナ・ムジカーリス

録音:1994年 聖フランシスコ教会、聖アグネス女子修道会
SU-3786
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第4番「ドゥムキー」
スメタナ:ピアノ三重奏曲 ト短調Op.15
プラハ・グァルネリ・トリオ

録音:1991年9月25日&26日、11月30日
SU-3787
ドヴォルザーク:宗教曲集
ミサ曲 ニ長調(1887)/アヴェ・マリア
三位一体祭の讃歌/アヴェ・マリス・ステラ
おお、最も聖なるもの
ナタリエ・ロマノヴァー(S)
アンナ・バロヴァー(A)
ミロスラフ・コップ(T)
ルデク・ヴェレ(Bs) 、他
ヨゼフ・クシツァ(Org)
ルボミール・マートル(指)
プラハ・フィルハーモニーcho
SU-3788
アントニーン・ヴラニツキー(1761-1820):六重奏曲 ト長調
パヴェル・ヴラニツキー(1756-1808):六重奏曲第3番変ホ長調/六重奏曲第4番ハ長調
六重奏曲第6番二短調
ヤナ・ブロ・コヴァー(Ob)
イルジー・ヴァーレク(Fl)
スタミツSQ[ヴィチェスラフ・チェルノフ(Vn)、ヤン・ペルーシュカ(Va)、ヨセフ・ケクラ(Va)、ヴラディーミル・レイクスネル(Vc)]

録音:1998年2月25-27日
SU-3791
ドヴォルザーク:祝典序曲Op.54*
 歌劇「ルサルカ」〜ポロネーズ*
 スラヴ舞曲集〜ハ短調Op.46-7#/ト短調Op.46-8#/ロ長調Op.72-1*/ハ長調Op.72-7*
 序曲「わが家」Op.62#
スメタナ:歌劇「リブシェ」〜ファンファーレ#
 歌劇「売られた花嫁」〜フリアント+
 バヤデール(インドの舞姫)のギャロップ+
 ダリア・ポルカ+/ポルカ「我らの乙女たちに」+
 学生生活〜ポルカ+/チェコ国民軍行進曲+
マルティヌー:バレエ「シュパリーチェク」〜魔法の袋+
ヤナーチェク:シンフォニエッタ〜第1楽章#
リボル・クルマーシェク(指)*
ミロスラフ・ハンザル(指)#
ヴァーツラフ・ブラフネク(指)+
プラハ城衛兵
&チェコ共和国警察隊バンド(*/#/+)

録音:2004年3月31日&4月1日
SU-3792
ヴァイオリン・マジック
フィビヒ:詩曲Op.39
ヴァーツラフ・ヴァチカーシュ:ズビロフの思い出
ラヴェル:亡き王女の為のパヴァーヌ*
ドビュッシー:美しい夕暮れ(*/#)
バッハ:G線上のアリア
ヘンデル:アリオーソ
 「リナルド」〜アルミレナのアリア
フォーレ:パヴァーヌOp.50#
ドヴォルザーク:わが母の教え給いし歌
フリムル:オペレッタ「ローズ・マリー」〜インディアン・ラヴ・コール
フォーレ:夢のあとに#
J・シュトラウス:ウィーンの森の物語
フリムル:オペレッタ「ローズ・マリー」〜おお、ローズ・マリー
スーク:愛の歌Op.7-1
ガブリエラ・デメテロヴァー(Vn)
ヤナ・ボウシュコヴァー(Hp;*)
テレザ・マートロヴァー(S)#
ヤン・チャルペツキー(指)
チェコ・フィルハーモニック・コレギウム

録音:1999年4月19日-21日
SU-3793(3CD)
ドヴォルザーク:歌劇「ディミトリー」 レオ・マリアン・ヴォジチカ(T:ディミトリー)
ドラホミーラ・ドロプコヴァー(Ms:マルファ)
マグダレーナ・ハヨーショヴァー(S:マリナ)
リーヴィア・アーゴヴァー(S:クセーニア)
ペテル・ミクラーシュ(B:バスマノフ)
イワン・クスニエル(Br:シュイスキー) 、他
ゲルト・アルブレヒト(指)
チェコPO&cho、プラハ放送cho

録音:1989年2月6-14日
SU-3794
ヤナーチェク:歌によるモラヴイア民俗詩(ヴラド・ゴダール編曲) イヴァ・ビトヴァ(歌)
シュカンパSQ
SU-3795
シューマン:幻想曲ハ長調Op.17*、森の情景Op.82、幻想小曲集Op.12〜夕べに/飛翔/なぜに/夜に/夢のもつれ/歌のおわり、行進曲ト短調Op.76-2 スヴャトスラフ・リヒテル(P)

録音:1959年11月1日プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール(ライヴ)*、1956年11月26−28日 以上全てモノラル
かつてPragaからリリースされたリヒテルの一連のライヴは、スタジオ盤だけではけっしてうかがい知ることの出来ない絶頂期の姿を伝えるたいへん貴重なものでした。そのひとつとして収められていた「幻想曲」も、権利関係の事情から廃盤の憂き目に遭っていましたがようやくここにまた聴けるようになりました。コンチェルトをはじめ奥深いロマンティシズムをたたえたシューマンのピアノ曲は、リヒテルが思いのたけをぶつけるのに最適な内容なのでしょう。最新のリマスタリングによりあざやかによみがえった音でふたたび出会える喜びは一入です。すべてがスプラフォン初CD化。 (Ki)
SU-3796
ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガOp.87〜第3番/第6番/第7番/第2番/第18番/第4番、
ショパン
:練習曲Op.10〜第1番/第2番/第3番/第4番/第10番/第11番/第12番、練習曲Op.2〜第5番/第6番/第7番/第8番/第11番/第12番、ポロネーズ第7番「幻想」
スヴャトスラフ・リヒテル(P)

録音:1956年12月3−4日プラハ、ドモヴィナ・スタジオ[ショスタコーヴィチ第3番〜第18番]、1956年11月30日[ショスタコーヴィチ第4番]、1960年2月21日プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール(ライヴ)[ショパン]以上全てモノラル
すべてがSupraphonでは初CD化となるリヒテルのピアノ録音。なんといってもここではかつてPragaからリリースされ、しばらく廃盤であった1960年絶頂期のライヴによるショパンが聴きもの。甘くない骨太の抒情とあふれる滋味で「別れの曲」は絶品です。しかもこのアルバムでは「別れの曲」をふくむ6曲の復活に加えて、作品10の第4、10、11番と作品25の第5、8、11、12番、それに幻想ポロネーズが初出となるためファンにはこたえられないところ。スプラフォン音源のショスタコーヴィチは第4番をのぞいて日本国内ではCD化済みですが、本家による最新リマスタリングで音質一新。第4番は78回転盤初出リリース時のデータでは54年5月となっていました。 (Ki)
SU-3802(6CD)
ドヴォルザーク:交響曲全集
第1番*/第2番+/第3番#/第4番**
第5番++/第6番##/第7番(***)
第8番(+++)/第9番(###)
ヴラジミール・ヴァーレク(指)プラハRSO

録音:2002年10月14-17日*/2002年12月2-4日+/2003年1月10-13日#/2003年1月14-16日**/2001年6月12-13日++/2003年11月12-14日##/2003年10月14-15日(***)/2000年10月13、15日(+++)/2000年9月4、7日(###)、プラハ、チェコ放送スタジオ、芸術家の家ドヴォルザーク・ホール、ライヴ
SU-3803
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」*
フランチシェク・コルテ(1926-):シンフォニック・ドラマ「フルートの物語」+
ロヴロ・フォン・マタチッチ(指)チェコPO

録音:1959年3月15-18日*/1968年2月14日+
カップリングはチェコの作曲家、オルドジヒ・フランティシェク・コルテ(1926-)のシンフォニック・ドラマ「フルートの物語」。この録音は、コルテ作品集として他の指揮者の録音とともにSU.0048 でCD になっていたもの。 (Ki)
SU-3805
マルティヌー:チェンバロと小管弦楽の為の協奏曲
プロムナード
2つの小品 1935.6 パリ H.244
チェンバロ・ソナタ 1958.3 シェーネンベルク H.368
2つの即興曲 1959/3 シェーネンベルク H.381
ファリャ:チェンバロ、フルート、
オーボエ,ヴァイオリン,チェロの為の協奏曲
モニカ・クノブロホヴァー(Cemb)
合奏団
SU-3806
ゼレンカ:聖金曜日の応唱
トゥーマ(1704-1774):ソナタ イ短調
同 ホ短調/交響曲 変ホ長調
パヴェル・ホラーク、
ヤコブ・マルティネク(指)
ボニ・プエリ(少年cho)
マルク・シュトリンクル(指)ムジカ・フロレア
ボニ・プエリはフラデツ・クラヴェを本拠地とする少年合唱団。1982 年創立、1988 年ベルギーのコンクールで第1位。 (Ki)
SU-3807
ペトルス・ウィルヘルミ・デ・グルデンツ(15世紀前半活動):神の威厳 ダヴィド・エベン(指)
スコラ・グレゴリアーナ・プラジェンシス
ペトルス・ウィルヘルミ・デ・グルデンツは15 世紀前半に活動したボヘミアの作曲家。ボヘミアのルネサンス・ポリフォニー音楽を代表する一人ですが、近年になるまでその生涯についてはほとんど知られておらず、作品が注目されるようになったのもここ2、30 年のこと。ボヘミアという辺境の地において、中世とルネサンスを結ぶ転換期の牽引車として活躍したグルデンツの音楽をどうぞ。 (Ki)
SU-3808
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲Op.46/Op.72 チャールズ・マッケラス(指)チェコPO

録音:1999年4月8-11日
2005年11月17日で80歳の誕生日を迎えるマッケラス。チェコ・フィルとの代表的な録音のひとつ、スラヴ舞曲集全曲がこれを機にフルプライス(旧番号SU.3422)からミドルプライスに再発となります。ドヴォルザーク演奏にかけては絶大なる信頼を得ている指揮者とオケ。録音も含めて、数ある同曲異演のなかでも現状最右翼の一枚です。 (Ki)
SU-3809
モーツァルト:ピアノ協奏曲集
第14番変ホ長調 K.449*
第23番イ長調 K.488+/第25番ハ長調 K.503#
イヴァン・モラヴェツ(P)
ヨゼフ・ヴラフ(指)チェコCO(*/+)、
チェコPO#

録音:1974年4月4-5日*、1974年4月11-12日+、1973年2月3日#
チェコの名手モラヴェツが、今からほぼ30年前のアナログ期に録音した協奏曲。来年のモーツァルト・イヤーを前に復活いたします。モラヴェツの特徴はその音色。リマスタリングも上々。 (Ki)
SU-3810
スメタナ:ピアノ三重奏曲 ト短調
スーク:ピアノ三重奏曲 ハ短調/悲歌
ノヴァーク:ピアノ三重奏曲第2番「ほとんどバッラータの三重奏曲」
スメタナ三重奏団
[ヤナ・ノヴァコヴァー(Vn)、ヤン・パレニチェク(Vc)、イトカ・チェホヴァー(P)]
スメタナ三重奏団は1934年に、名ピアニスト、ヨセフ・パレニチェクを中心に結成した伝説的ピアノ三重奏団。ヨセフ・パレニチェクが1991 年に亡くなった後、息子のチェリスト、ヤン・パレニチェクがリーダーとなって新たに活動を続けています。2003 年にヤナ・ノヴァコヴァーがヴァイオリニストに加わり、若い三人の活力に満ちた演奏は高い評価を得ています。 (Ki)
SU-3811(2CD)
ドヴォルザーク:歌劇「ルサルカ」 リュドミラ・チェルヴィンコヴァー(S:ルサルカ)
ベーノ・ブラハト(T:王子)
エドゥアルド・ハーケン(B:水の精)
マルタ・クラソヴァー(Ms:魔女) 、他
ヤロスラウ・クロンプホルツ(指)
プラハ国立歌劇場O&cho

録音:1952年5月16-22日
SU-3812(2CD)
ヤナーチェク:ピアノ作品集
「草かげの小径にて」第1集
ピアノ・ソナタ 変ホ長調「1905年10月1日街頭にて」
霧の中で/ピアノと室内アンサンブルの為の協奏曲
左手のピアノと管楽アンサンブルの為のカプリッチョ
ヨセフ・パレニチェク(P)
ヨセフ・パレニチェクは1914年,ボスニアのトラヴニク生まれのピアニスト,作曲家。チェコで評判を取った後、ヨーロッパ各地で活躍した大ピアニストでした。。またノヴァークやルーセルに学んだ作曲家としても知られています。 (Ki)
SU-3813
ジプシーの調べ
カレル・ベンドル(1838-1897):ジプシーの調べ
ヴィーチェスラフ・ノヴァーク:ジプシーの調べOp.14
ドヴォルザーク:ジプシーの調べOp.55
ブラームス:ジプシーの歌Op.103
ロマン・ヤナール(Br)
カレル・コシャーレク(P)

録音:2005年1月
4人の作曲家が、ジプシーの歌をもとに作曲した歌曲を集めています。ブラームスとドヴォルザークの作品はわりと有名ですが、カレル・ベンドル(1838-1897)とヴィーチェスラフ・ノヴァークの作品はかなり珍しいでしょう。ロマン・ヤナールはプラハで活躍する中堅の実力派バリトン。2003 年にプラハ国立スタヴォフスケー劇場の来日公演で「フィガロの結婚」のアルマヴィーヴァ伯爵を歌っていました。カレル・コシャーレクはもチェコの実力派ピアニスト。  (Ki)
SU-3814
カール・シュターミッツ:ヴィオラ協奏曲 ニ長調/イ長調
ヴァイオリンとヴィオラの為の協奏交響曲 ニ長調
2つのヴァイオリンの為の協奏交響曲 ハ長調
ガブリエラ・デメテロヴァー(Vn、Va)
オンドジェイ・ヴラベッツ(指)
チェコ・フィルハーモニック・コレギウム

録音:2005年3、4月
18 世紀後半に活躍した作曲家カール・シュターミッツ(1745-1801)の、協奏曲作品を4 曲収録。シュターミッツは11 歳の時に、マンハイムの宮廷楽長を務めていた父ヨハンが亡くなったため、当時のマンハイムの楽団員(その中にはイグナツ・ホルツバウアーなど著名な作曲家もいたといいます)から音楽を学び、マンハイムの優れた手法を完璧に身に付けました。こうした背景もあり、1770 年に彼がパリに移るや、瞬く間に人気作曲家に踊り出ました。ここに収められている4 曲はいずれもパリ時代のものと推測されています。シュターミッツの作風、ことに協奏交響曲がモーツァルトに大きく影響を与えたことは良く知られていますが、たしかにこの4 曲を聞くと、1778 年にパリを訪問した22 歳のモーツァルトが目を輝かせてシュターミッツの作品の良さを吸収したであろうことが容易に想像つきます。ガブリエラ・デメテロヴァーは瑞々しくも華のあるヴァイオリンが素晴らしく、ヴィオラでの甘さも魅力的です。  (Ki)
SU-3815(8CD)
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲全集
第1番−第14番/アンダンテ・アパッショナート
四重奏楽章 ヘ長調/糸杉
パノハSQ

録音:1983-1985、1992-1999年
チェコといえばなんといっても古くから弦の王国として知られます。1971年の活動スタートから、すでに30 年以上のキャリアを誇るパノハ四重奏団もその代表格といえるアンサンブル。かれらのルーツ、ドヴォルザーク全集がお得なセットでリリースされます。弦楽四重奏は生涯に14 曲も残しているだけあって、いずれも力の入った魅力的な作品ぞろい。人気曲「アメリカ」のほか、ボヘミアの空気がふんだんに香る10 番、ジャンルの集大成的内容の13 番と14 番と、このあたり断然、パノハの演奏にも熱がこもっています。スリム・ボックス入り。 (Ki)
SU-3818
ドヴォルザーク:チェコ組曲 ニ長調Op.39*
劇的序曲「フス教徒」Op.67+
序曲「わが家」Op.62#/夜想曲 ロ長調Op.40**
スケルツォ・カプリチオーソOp.66**
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO

録音:1971年11月1-2、5日*、1977年2月28日、3月1-2日+、1979年11月30日、12月4日#、1968年9月9、11-12日**、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール
日本にもなじみの深い指揮者ノイマンが世を去って10 年。2 度の交響曲全集とともに、ドヴォルザークの管弦楽曲集もチェコ・フィルとの最良の仕事のひとつ。必ずしもポピュラーとはいえませんが、聴けばいずれも土の香りが濃厚で魅力的な作品ぞろいです。美しく味わいあるオケ固有の響きが、しみ込むように耳をとらえてはなれません。 (Ki)
SU-3819
トマーシェク:ピアノ協奏曲 ハ長調Op.18*
ピアノ協奏曲 変ホ長調Op.20+
ヤン・シモン(P)
ヴラディミール・ヴァーレク(指)プラハRSO

録音:2005年3月21-23日*、2006年3月21-23日、4月5日
ベルリオーズ、パガニーニ、クララ・シューマン、そして若きワーグナーらとも親交のあったトマーシェク(1774 −1850。19 世紀前半プラハの楽壇で中心にあったボヘミアの作曲家です。ウィーンに出て活躍したグループと、19 世紀の国民楽派との橋渡しをした役割も重要とされています。多くの歌曲やオペラなども残していますが、見落とせないのがエクローグ・狂詩曲・ディテュランボスといったピアノ曲。これらは技巧と内容とのバランスが見事で、先駆的なアイデアは弟子のヴォジーシェクやシューベルト、シューマンら後世のお手本とされるほど。彼はまたロマン派に顕著な性格的小品の創始者ともいわれています。おそらく1803 年から1805 年にかけて書かれた2 つの協奏曲。当時の古典派の様式をよく伝える一方で、ときに時代を先取りするような書法も垣間見えて刺激的です。まずピアノ好きの方であれば、独奏曲同様に独特のセンシティヴでメロディアスな魅力に引き込まれること間違いないでしょう。 (Ki)
SU-3820(3CD)
スーク:ピアノ作品集
幻想ポロネーズOp.5/ユモレスク ハ長調
印象Op.10/ピアノ小品集Op.12
村のセレナード/組曲Op.21/春Op.22A
夏の印象Op.22B/母についてOp.28
人生と夢Op.30/子守歌Op.33/友情Op.36
パヴェル・シュテパーン(P)

録音:1974年-1975年プラハ
スプラフォンのアナログ期を代表するアルバム、名手シュテパーンによるスークのピアノ曲が復刻!チェコ四重奏団のヴァイオリン奏者であったスークは、ピアノ・ヴィルトゥオーゾでもあり数多くの作品を残しています。作風もロマン派、印象派、さらに旋法的な語法が聞かれるものありとじつに多彩。おだやかで優しい表情にあふれた「印象」はどこかショパンにも似てサロン風。このアルバムでは2 つの組曲「春」「夏の印象」ほか、スークのピアノ音楽の頂点に位置づけられる「人生と夢」までのほとんどを収めています。 (Ki)
SU-3821
ターリヒ・エディションVol.1
ドヴォルザーク:スラブ舞曲Op.46/Op.72
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)チェコPO

録音:1950年7月6日-8日
ターリヒの代表的名盤の一つ。ボヘミア的要素が単なる田舎臭さを超え、品を保って高く薫ってくるのはさすが大家。 (Ki)
SU-3822
ターリヒ・エディションVol.2
スメタナ:チェコの歌*
スーク:組曲「お伽話」Op.16(4曲)#
ノヴァーク:モラヴィア=スロヴァキア組曲
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)チェコPO
プラハ・フィルハーモニーcho

録音:1954年*/1949年5月2日#/1953年6月9日-12日+
スメタナ、スーク、ノヴァークの比較的珍しい作品を収録。ことにノヴァークの「モラヴィア=スロバキア組曲」が傑作の名演で、なぜ知名度が低いのか不思議なほど。こういう作品になると、「わが祖国」同様、ターリヒの志の高い演奏が映えます。スメタナの「チェコの歌」も同様で、合唱もすばらしい出来栄えです。   (Ki)
SU-3823
ターリヒ・エディションVol.3
スーク:交響詩「人生の実り」Op.34*
ヤナーチェク:「タラス・ブリーバ」
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)チェコPO

録音:1956年4月28日*/1954年9月21日-22日#
2 曲ともターリヒに縁のある曲。スークの大作「人生の実り」は1918 年にターリヒがチェコ・フィルを指揮して初演、これは成功を収め、ターリヒの名声を高め、チェコ・フィルの関係強化に繋った、大きな意味を持つ作品です。もちろん万全の名演。また「タラス・ブリーバ」も、ブルノ初演の後、ターリヒがプラハ初演で指揮しています。ターリヒの指揮したヤナーチェクは意外に多くありません。これは昔から究めつけの名演として知られているものです。 (Ki)
SU-3824
ターリヒ・エディションVol.4
モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調 K.297b*
交響曲第39番変ホ長調#
ヨゼフ・シェイバル(Ob)*
アロイシュ・リビーン(Cl)*
ミロスラフ・シュテフェク(Hrn)*
カレル・ヴァチェク(Fg)*
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)チェコPO

録音:1949年2月19日&20日、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ*/1955年3月7日-9日、ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ#(モノラル)
2006年生誕250 周年を迎えるモーツァルトの後期の三大交響曲の劈頭を飾る39 番と、木管楽器のための協奏交響曲K.297b の組み合わせ。チェコ・フィルの美しくも豊かな響きとターリヒの深い音楽性が溢れ出す演奏です。 (Ki)
SU-3825
ターリヒ・エディションVol.5
ドヴォルザーク:ピアノ協奏曲 ト短調Op.33*
チェロ協奏曲第2番変ロ短調+
フランティシェク・マキシアーン(P)*
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc+
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)チェコPO

録音:1951年11月1日-3日*/1952年6月16日-18日+
ターリヒのドヴォルザークを聴いたエフゲニー・ムラヴィンスキーはそのすばらしさに感嘆し、その後ドヴォルザークを演奏しなかったと言われているほど、ターリヒのドヴォルザークは独特の風格があります。ロストロポーヴィッチのチェロ協奏曲第2 番は、圧倒的な技巧と豊かな音量でターリヒのスラヴ風演奏を引き立てています。 (Ki)
SU-3826
ターリヒ・エディションVol.6
スメタナ:交響詩「わが祖国」
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)チェコPO

録音:1954年6月10-12、21日、7月2-3日
1954年「プラハの春音楽祭」のテーマはチェコ音楽年(スメタナ生誕130 周年の年でもありました。5月12日に行われたターリヒ&チェコ・フィルによる「わが祖国」のコンサートでは未曾有の熱狂に会場が包まれました。これを受けての当録音は、1929、40 年につぐ、ターリヒにとって3度目にして最後の「わが祖国」にあたるものです。1919年10月27日、チェコスロヴァキア共和国建国記念の晩に初めて指揮して以来、ターリヒとは分かち難い結びつきを持つ作品です。 (Ki)
SU-3827
ターリヒ・エディションVol.7
ドヴォルザーク:交響詩集

「水の精」Op.107(B.195)*
「真昼の魔女」Op.108(B.196)+
「金の紡ぎ車」Op.109(B.197)#
「野ばと」Op.110(B.198)**
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)チェコPO

録音:1949年7月14日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ*/1951年4月4日+、1951年3月20日#、1951年4月2日-3日、プラハ、ルドルフィヌム**
1922−23 年のシーズンに4 作まとめて「チェコの交響詩シリーズ」として、ターリヒが取り上げたドヴォルザークの交響詩集。「野ばと」を除く曲目は54 年プラハの春での実況も残されていますが、ターリヒの生気あふれる音楽を伝えるものとして当録音もたいへん貴重です。 (Ki)
SU-3828
ターリヒ・エディションVol.8
ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死*
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」+
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)
プラハRSO*、チェコPO+

録音:1953年4月9日-11日、プラハ放送スタジオ*/1953年7月8日-11日、プラハ、ルドルフィヌム
ショスタコーヴィチやムラヴィンスキーとも親交のあったターリヒ。彼は生涯数度にわたり、ロシア・コンサート・ツアーを行っています。1933年の2月と3月にかけて行ったツアーでも当アルバムとこちらと同じプログラムを演奏しています。ロシア音楽も、チェコと並んでターリヒにとって重要なレパートリー。 (Ki)
SU-3829
ターリヒ・エディションVol.9
モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲*
「魔笛」序曲+
 交響曲第33番変ロ長調 K.319+
 交響曲第38番ニ長調 K.504「プラハ」#
チャイコフスキー:組曲第4番ト「モーツァルティアーナ」**
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)
スロヴァキア室内PO*、チェコPO(+/#)
スロヴァキアPO**

録音:1950年6月20日、ライヴ*/1951年 ブラチスラヴァ、政府庁舎大ホール**/1954年6月9日、ライヴ+/1954年11月18-19日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール#
ターリヒの幅広いレパートリーのなかでも、スメタナやドヴォルザークと並んでひときわ高い評価を得ていたのがモーツァルト。輝きに満ち、磨き抜かれた美しさが結晶化したような音楽が魅力です。「魔笛」序曲と2 曲の交響曲は貴重なライヴ録音。モーツァルトへのオマージュ的内容のチャイコフスキーは、49年新設時に首席指揮者を務めたスロヴァキア・フィルとのもの。 (Ki)
SU-3830(2CD)
ターリヒ・エディションVol.10
ドヴォルザーク:スターバト・マーテルOp.58 B.71*
スーク:アスラエル交響曲Op.27+

■ボーナス・トラック
ターリヒは語る〜録音セッション#
ドラホミーラ・ティカロヴァー(S)*
マルタ・クラーソヴァー(A)*
べノ・ブラフト(T)*
カレル・カラシュ(Bs)*
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)チェコPO
プラハ・フィルハーモニーcho

録音:1952年1月8日、9日、12日-14日*、1952年5月22日-29日+、1952年5月28日#、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール
ドヴォルザークの推薦でプラハ音楽院時代に援助を受けたターリヒにとっては、チェコのほかのどの音楽家以上にその作品への敬意と愛着もひとしおでした。また、ターリヒは同時代をともに生きたスークのスペシャリストでもありました。3 人の子供たちの相次ぐ急逝が作曲動機となったドヴォルザーク。“死の天使”という表題を持ち、スークの師であり義父ドヴォルザークと自身の妻でドヴォルザークの娘オタイリーへの哀悼を込めた壮大な葬送シンフォニー。ターリヒにゆかりの深い二人が書いた2曲は、内省的で苦痛の表明そして克服という内容が共通する作品です。ともに半世紀以上も前のものになりますが、その絶大なる説得力ゆえ代表的録音としてのポジションを保持し続けています。およそ5 分間にわたりターリヒの肉声が聞けるボーナス・トラック。そのアスラエル交響曲の録音中、指揮者69 歳の誕生日に団員へ向けてのスピーチが収められています。  (Ki)
SU-3831
ターリヒ・エディションVol.11
ドヴォルザーク:序曲&管弦楽曲集
序曲「自然の王国で」Op.91 B.168*
序曲「謝肉祭」Op.92 B.169+
序曲「オセロ」Op.93 B.174#
弦楽合奏のワルツOp.54 B.105〜[第1番イ長調/第4番ニ長調]**
ポロネーズ 変ホ長調 B.100++
歌劇「ルサルカ」Op.114 B.203 第2幕〜よりポロネーズ++
■ボーナス・トラック
弦楽合奏との為のワルツOp.54 B.105〜
[第11番イ長調/第4番ニ長調]++
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)チェコPO
プラハ・ソロイスツO

録音:1948年12月24日*、1952年3月20日+、1951年2月14日#、1951年4月28日**、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール/1940年4月、場所不明++
ターリヒは次のような言葉を残しています。「ドヴォルザークはどのように大自然が聴こえるかを心得ていました。対象を形あるものとしてではなく、音楽を魂の価値あるものへと変えてしまうのです。」ここに収められた小品の数々は、耳にするだけで風景が思い浮かぶほどにスラヴのエッセンスがぎっしり詰まっています。 (Ki)
SU-3832
ターリヒ・エディションVol.12
ドヴォルザーク:交響曲第6番ニ長調Op.60
交響曲第7番ニ短調Op.70
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)チェコPO

録音:1938年11月、ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
※原盤:HMV
SU-3833
ターリヒ・エディションVol.13
ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調Op.88*
交響曲第9番ホ短調Op.95「新世界より」#
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)チェコPO

録音:1951年10月*/1954年9月#
SU-3834
ターリヒ・エディションVol.14
ヘンデル:オーボエ協奏曲ト短調HWV.287、
バッハ:ピアノ協奏曲第1番*、管弦楽組曲第3番#
スヴャトスラフ・リヒテル(P)、
フランティシェク・ハンターク(Ob)、
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)
チェコPO、スロヴァキアCO#

録音:1955年3月、1954年6月プラハ*、1950年6月ブラチスラヴァ#
1940年代後半チェコにおいてその普及に努めたターリヒのバッハが聴ける一枚です。巨人リヒテルとの一期一会の協奏曲は「プラハの春音楽祭」コンサート前夜に行なわれた録音。ちなみに1954年はスメタナ生誕130 周年&没後70周年、ドヴォルザーク没後50周年、ヤナーチェク生誕100周年にあたることから、テーマはチェコ音楽年。ターリヒの指揮で幕を開け、語り草とも言えるほどの活況を呈しました。そして、いまではほとんど聴けなくなってしまったフルオケによる巨大な管弦楽組曲。なかでもアリアは絶品です。ほかにチェコ・フィル首席の名技が楽しめるヘンデルも収録。 (Ki)
SU-3835
ターリヒ・エディションVol.15
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 KV.218*
クラリネット協奏曲 イ長調 KV.622#
セレナード第10番変ロ長調
「グラン・パルティータ」KV.361/370a#
■ボーナス
ターリヒ、ある若い聴衆にむけて語る
(1954年11月17日)
イジー・ノヴァーク(Vn)
ヴラディミール・ルジーハ(Cl)
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)チェコPO

録音:1955年3月*/1954年11月#
SU-3836
ターリヒ・エディションVol.16
J.A.ベンダ:シンフォニア 変ロ長調
ドヴォルザーク:弦楽セレナード ホ長調Op.22
スーク:弦楽セレナード 変ホ長調Op.6
チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ(管弦楽版)
無言歌 ヘ長調Op.2-3(管弦楽版)
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)チェコPO、
プラハ・ソロイスツO、
スロヴァキア・フィルハーモニック室内O
SU-3837(2CD)
ターリヒ・エディションVol.17
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」*高い城/モルダウ/シャールカ
ヴィレム・ブロデク(1834-1874):歌劇「泉のほとりで」序曲
カレル・コヴァジョヴィツ(1862-1920):鉱夫のポルカ
スメタナ:ポルカ「われらの乙女たちに」#
 歌劇「リブシェ」序曲#
 歌劇「ふたりのやもめ」〜第2幕アネジュカのレチタティーヴォとアリア+
 プラハの謝肉祭〜序奏とポロネーズ+
ヤナーチェク(ターリヒ編):歌劇「利口な女狐の物語」組曲**〜アンダンテ/アレグロ
ヨゼフ・スーク:組曲「おとぎ話」Op.16〜白鳥と孔雀の戯れ**
ドヴォルザーク:交響詩「真昼の魔女」**

■ボーナス;ターリヒの語り
ドヴォルザーク「新世界交響曲」
リハーサル**
自身の命名祝日におけるスピーチ**
ドヴォルザーク「チェロ協奏曲」
リハーサル##
エピローグ
ターリヒの思い出++
リュドミラ・ドヴォジャーコヴァー(S)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)チェコPO、
プラハRSO

録音:1929年9月*/1940年4月#/1953年4月-6月+/1954年4月-9月**/1952年6月##/1956年11月++
SU-3841
スメタナ:ピアノ作品集
マクベスと魔女
好奇心の強い男(シューベルト:「美しい水車屋の娘」より編曲)
ポルカ・ラプソディー/ベッティーナ・ポルカ
演奏会用練習曲 ハ長調
ポルカの形式によるボヘミアの思い出Op.12-13
海辺にてOp.17
チェコ民謡に基づく協奏幻想曲
イトカ・チェホヴァー(P)

録音:2005年7月3-4、9-10日
スメタナのピアノ作品は傑作揃い!極めてピアニステッィクな曲が多く、高度なテクニックを要するものも少なくありません。「海辺にて(演奏会用練習曲)Op.17」はスメタナのピアノ曲の中でも有名なもののひとつで、彼のスウェーデン滞在中に見た海の印象を表していて、激しい波が打ち寄せては引いていく様を模倣しています。リストの数々の演奏会用練習曲を彷彿とさせるヴィルトォーゾな作品です。  (Ki)
SU-3842
スメタナ:ピアノ作品集
夢(6つの性格的小品)/アルバムの綴り
アンダンテ 変ホ長調
ポルカ ホ長調/同 ト短調/同 イ長調/同 ヘ短調
婚礼の情景
イトカ・チェホヴァー(P)
スメタナはショパン弾きのピアニストとして知られていただけあって、魅力的なピアノ曲を沢山作曲しています。SU 3841「ボヘミアの思い出」でも名演奏を聴かせてくれたチェホヴァーは、ここでもボヘミアの香りたっぷりです。 (Ki)
SU-3843
スメタナ:ピアノ作品集Vol.3
チェコ舞曲第1集(1877)
チェコ舞曲第2集(1879)
ベッティーナ・ポルカ(1883)B.114
ポルカ「百姓女」/アンダンテ ヘ短調(1880)
ロマンス ト短調(1881)
イトカ・チェホヴァー(P)

録音:2007年1月-2月
SU-3844
スメタナ:ピアノ曲集Vol.4
3つのサロン用ポルカOp.7、
6つのアルバムブラットOp.2、
性格的小品Op.3、
スケッチ集Op.4、スケッチ集Op.5、
3つの詩的ポルカOp.8、
メロディー集(前奏曲/カプリッチョ/終曲)
イトカ・チェホヴァー(P)

録音:2008年11月24、25&27日&12月1-3日プラハ、ボヘミア・ミュージック・スタジオ
ショパン弾きとして有名だったスメタナは、ショパンにならい、長短調すべてを用いて24曲からなるアルバムブラットの作曲を構想していました。スメタナは、まず、初めに6曲をOp.2としてライプツィヒで出版するものの、それ以後の作品については順序正しく出版される見込みが立たないように思われたので、このプランを断念。続いて8曲を選び、スケッチ集Op.4とOp.5として、さらに別個に、このアルバムではOp.3として収録されているうち、「ロベルト・シューマンに」と「旅人の歌」を出版しています。シリーズ第4集では、上記アルバムブラットの構想に遵い、内容的に関連性のある作品のほか、当時のチェコで人気があり、スメタナが好んで書いたポルカまで、技巧的にして素朴な味わいの作品の数々を楽しむことができます。 (ki)
SU-3845
スメタナ:ピアノ曲集 Vol.5
バガテルと即興曲Op.6(全8曲)
ギャロップニ長調/華麗なギャロップ(1840)
ポルカ「ルイーゼ」(1840)
ポルカ「ゲオルギア」(1840)
ピルゼンの思い出/学生時代より
即興曲変ホ短調(1841)/ロ短調(1841)/変イ長調(1841)
マズルカ・カプリッチョ
歌詞のない二重唱(1842)
ワルツ集(1844)
カドリーユヘ長調(1843)/変ロ長調(1843)
イトカ・チェホヴァー(P)

録音:2011年2、3月/マルティーネク・スタジオ(プラハ)
スプラフォン・レーベルが進めるスメタナ・ピアノ曲全集の第5巻。スメタナといえばオーケストラ曲や室内楽のイメージが強いですが、本人がピアノの名手だったこともあり、多くのピアノ曲が残されています。そのいずれもが技巧的で内容も凝り、ショパンやリストに匹敵する魅力的なピアノ音楽作曲家だったことを再認識させてくれます。チェコの女流チェホヴァーはエネルギッシュな技巧派で、スメタナ特有の細かい音の動きを完璧に再現。民俗舞曲ポルカのリズムの良さも最高です。 (Ki)
SU-3846
スメタナ:ピアノ作品全集 Vol.6
6つの性格的な小品op.1
森の感覚と印象/カプリス.ト短調
つかの間の思い/6つのアルバムの綴り
ワイマールの思い出*
アレグロ・カプリチオーソ
ロマンツァ.変ロ長調
性格的小品 変ハ長調
プラハ学生部隊の行進曲
国民軍行進曲
イトカ・チェホヴァー(P)

録音:2012年11月26、27、29、30日、12月17-19日、マルティネクスタジオ(プラハ)
*=世界初録音
チェコの女流ピアニスト、イトカ・チェホヴァーが2006年より開始しているスメタナのピアノ作品全集シリーズ最新盤。第5集(SU 3845)までと同 様、今回も管弦楽曲や室内楽曲のイメージが先行しがちなスメタナのピアノ作品の魅力を再認識させてくれる魅力的なアルバムに仕上がっています。
第6集は、1840年代後半から50年代、研鑽期を経て躍進を遂げつつあった若きスメタナの作品に焦点を当てたプログラム。作曲家としてよりも先に ピアニストとして活躍していたスメタナはこの時期に多くのピアノ作品を残しておりますが、その殆どが現在ではなかなか演奏される機会に恵まれません。「6 つの性格的な小品」は、若きスメタナが敬愛するリストへ献呈した小品集。「6つのアルバムの綴り」は、良く知られた作品2の同題の小品集とは異なり(こ ちらは第4集(SU 3844)で収録済です)、後に伴侶となるカテジナをはじめ、6人へ捧げた6つの小品をまとめた曲集になります。ワイマールにあるアー カイヴスで新たに発見された小品「ワイマールの思い出」は、世界初録音です!いずれもスメタナらしい、どこか儚げな繊細さを湛えた抒情性が随所にち りばめられ、その美しい旋律の節々には 若々しい純粋さも垣間見えるよう。こんな美しい作品が隠されていたのか、と瞑目してしまうものばかりです。チェ ホヴァーの演奏はほどよい揺れと芯の通った清廉な音運びが心地良く、若きスメタナの詩情を見事に聴かせています。 (Ki)
SU-3847(2CD)
スメタナ:初期ピアノ曲
ポルカ 変ホ長調 (1846)
夜想曲 変ホ長調 (1845)
4つのロンド (1846)
ボヘミア民謡による変奏曲 (1846)
アンダンテ ヘ長調 (1845)
小品 ハ長調(1845)
ヴィヴァーチェ.ヘ長調 (1845)
5つの行進曲
コラール「神の恩寵われらにあれ」のよるフィギュレーション (1945)
ピアノ・ソナタ.ト短調 (1846)
4声のフーガ ニ短調 (1845)
小品 ハ長調 (1845)
4声のフーガ.ハ長調 (1845)
3声のフーガ.ホ短調 (1845)
小品 ハ長調(1845)
4声のフーガ.イ短調 (1845)
2つの練習曲 (1846)
ソナタ形式による3つの小品 (1846)
イトカ・チェホヴァー(P)

録音:2014年6、9月マルティーネク・スタジオ(プラハ)
チェコの実力派女流イトカ・チェホヴァーによるスメタナのピアノ曲全集の第7巻。今回はスメタナ20代の初めの作品を集めた2枚組で、大半が 世界初録音。初期作品とはいえ、ピアニストとして世に出た頃の作品だけにピアニスティックな演奏効果に富むものばかり。スメタナ唯一のピアノ・ソ ナタも出だしこそシンプルながら、ゾッとするほど難しい世界が広がります。スメタナのピアノ曲はどれも面白く、また最初期からショパンやリストのピ アニズムを超えた近代ピアニズムを駆使しているのが驚きで、「ピアノの大作曲家」として認識される日が来るかもしれません。 (Ki)
SU-3848
ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調Op.88
交響曲第9番ホ短調Op.95「新世界より」
チャールズ・マッケラス(指)プラハSO

録音:2005年9月、プラハ市庁舎、スメタナ・ホール、ライヴ
スメタナ、ヤナーチェクそしてドヴォルザークとスラヴ音楽のスペシャリストとして自他共に認めるマッケラス。このアルバムは今年80 歳の誕生日を迎える彼の記念ガラ・コンサートの模様を収めたもの。第6 番ライヴ(02 年・SU.3771)でもオケの魅力と、何よりマッケラスの作る共感溢れ返る音楽に魅了されましたが、ここで彼が振るのはいつものチェコ・フィルではなく、長年にわたりマッケラスお気に入りのオケであるプラハ響。実際、会場全体がお祝いムードに包まれて、たいへんな盛り上がりを見せています。ぜいたくなカップリングな上に、出来たてほやほや鮮度抜群の録音。今回も私たちを惹きつけて放しません。
SU-3851
オストルチル:孤児
ヴィツパーレク:ヴァイオリン讃
ヤナーチェク:消えた男の日記〜第9-11曲
エベン:愛の歌
ソーニャ・チェルヴェナー(Ms)
ブジェチスラフ・バカラ、
ペテル・エベン(P)
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)プラハSO
ソーニャ・チェルヴェナーは1925年生まれ、1962年に西ドイツに亡命、1960、70年代に西ベルリンで活躍しました。1988年に引退しましたが、1990年代に帰国、健在ぶりを示しています。この録音は彼女の亡命前のもの。名匠スメターチェクの伴奏も貴重。 (Ki)
SU-3852
カレル・シェイナ/ドヴォルザーク
ドヴォルザーク:交響曲第5番*
3つのスラブ狂詩曲Op.45+
カレル・シェイナ(指)チェコPO

録音:1952年1月21-23日*/1953年5月30日、6月1日+
SU-3853
ベニャチコヴァー〜オペラ・アリア集
ヴェルディ:「運命の力」、「オテロ」、
プッチーニ:「トスカ」、「蝶々夫人」
「マノン・レスコー」、
チャイコフスキー:「スペードの女王」、
スメタナ:「リブシェ」「売られた花嫁」、
ドヴォルザーク:「ルサルカ」、
ヤナーチェク:「カーチャ・カバノヴァー」、
 「イェヌーファ」から
ガブリエラ・べニャチコヴァー(S)
さまざまな演奏家

録音:1978-1997年
SU-3855
ヨゼフ・スーク:弦楽四重奏曲第1番、「聖ヴァーツラフ」のコラールによる瞑想曲Op.35a、ラヴェル:弦楽四重奏曲ヘ長調 パノハQ
結成から40年近いキャリアを誇るチェコの名門パノハ・カルテット。毎夏の「草津国際音楽アカデミー&フェスティヴァル」 への出演でもおなじみですが、精力的な活動は衰えることがありません。最新アルバムではラヴェルの名作とともに、お国スー クの作品が取り上げられています。ドヴォルザークの序曲「フス教徒」にも聞かれる聖ヴァーツラフのコラールは、ボヘミアに 古くから伝わる宗教的な民謡で10世紀のチェコの聖者ヴァーツラフ一世を讃えたもの。第1弦楽四重奏曲には2つの異なる終楽 章、1896年のオリジナル版と1915年改訂版とがあり、アルバムでは聴き比べできるように両方とも収録されています。 (Ki)
SU-3857
フィルクスニー&スーク〜プラハの春 1992
ドヴォルザーク:ソナチネ ト長調Op.100
ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調Op.108
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番ト長調Op.96
ヨゼフ・スーク(Vn)
ルドルフ・フィルクスニー(P)

録音:1992年5月18日、プラハ、ルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホール、プラハの春音楽祭、ライヴ
SU-3858
ゼレンカ:7つのコンチェルタントの為の組曲 ヘ長調
ソナタ第3番変ロ長調
8つのコンチェルタントの為の協奏曲 ト長調
7つのコンチェルタントの為の組曲「ヒポコンドリー」イ長調
8つのコンチェルタントの為のシンフォニア
コレギウム1704
ヴァーツラフ・ラックス(Cemb)、他

録音:1994年9月30日-10月3日
ゼレンカはボヘミアのバッハとも呼ばれ、大バッハやヘンデルと同時代にドレスデンで活躍した音楽家です。軽快なテンポと美しい旋律が特徴的な作風。「7つのコンチェルタントのための組曲《ヒポコンドリー》は未完成と推定されています。ゼレンカ的な佳曲で複雑なリズムが特徴。「8つのコンチェルタントのためのシンフォニア」はゼレンカの協奏曲形式の中で1、2を争う名曲。美しい旋律の掛け合いなど聴かせる1曲となっています。 (Ki)
SU-3859
アントン・ライヒャ(1770-1836):レクイエム ヴェンチェスラヴァ・フルバ=フライベルガー(S)
アンナ・バロヴァー(A)
ヴラジミール・ドレジャル(T)
ルーデク・ベレ(Bs)
ルボミール・マートル(指)ドヴォルザークCO
チェコ・フィルハーモニーcho
アロスラフ・トゥヴェルスキー(Org)

録音:1988年1月3-10日
レイハ(ライヒャ)はチェコ出身ですが、後にフランスに帰化。音楽理論家として活躍しおり、作曲面ではフルートのための室内楽曲を多く残しています。このレクイエムはパリに移住する前のウィーン時代に作曲された数少ない合唱作品の一つです。終始半音階的な不気味さが支配する大曲。ルボミール・マートルの指揮が色彩的に仕上げています。 (Ki)
SU-3860
ドヴォルザーク:ヴァイオリン作品集
ロマンティックな小品Op.75/カプリッチョ(1892)
ロマンス ヘ短調Op.11/ソナチネ ト長調Op.100
マズレック ホ短調Op.49/バラード ニ短調Op.15-1
パヴェル・シュポルツル(Vn)
ぺトル・イジーコフスキー(P)

録音:2005年8月31日、9月1、16-17、22-23日
デリケートで伸びやかな音色。チェコの若い世代の旗手シュポルツルのはじけるような感性が光るドヴォルザーク。同じ顔ぶれによるデビュー盤(2002 年/SU.3621) 以来の再録Op.75 のほか、ひとつひとつがたまらなくいとおしい表情にあふれていて胸をしめつけます。 (Ki)
SU-3862(4CD)
チャイコフスキー:交響曲全集
第1番「冬の日の幻想」#/第6番「悲愴」#
第2番「小ロシア」*/第5番+
第3番「ポーランド」**/第4番#
ヴラジミール・ヴァーレク(指)プラハRSO

録音:2003年2月*、2004年10月+、2005年1、2月#、2005年4月**
SU-3864(4CD)
ヨセフ・スーク:管弦楽作品集
アスラエル交響曲 ハ短調Op.27*
交響詩「夏の物語」Op.29+
交響詩「プラハ」Op.26+
交響詩「人生の実り」Op.34*
組曲「お伽話」Op.16+
交響的作品「エローグ」Op.37*
ペトル・シュクヴォル(Vn)
ゾラ・イェフリチコヴァー(S)
イヴァン・クスニエル(Br)
ヤーン・ガッラ(Bs)
ヴァーツラフ・ノイマン(指)*
リボル・ペシェク(指)+、チェコPO&cho
チェコの偉大な作曲家、ヨセフ・スーク(1874- 1935)の管弦楽主要作品をCD4枚にまとめたセット。しかもヴァーツラフ・ノイマンとリボル・ペシェクという、両巨匠の指揮でチェコ・フィルという、これ以上望みようのない立派さ。しかもお値段お得!!スークをしっかり聞いたろう!という人にはまさに打ってつけのセットです。 (Ki)
SU-3865(2CD)
ブラームス:ピアノ協奏曲集第1番*
ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83+
イヴァン・モラヴェッツ(P)
イジー・ビエロフラーヴェク(指)チェコPO

録音:1989年9月26日、10月1、3-4日*、1988年9月21-24日+、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール(*/+)
2005年11月に75歳となったモラヴェッツは、「20世紀の100人の偉大なピアニスト」にただ一人チェコ出身で名前の挙げられた名手。彼が50代の終わりに吹き込んだ2つの協奏曲では、揺るぎないテクニックと味わい深い音色を存分に味わうことができます。同じチェコ勢ビエロフラーヴェクとチェコ・フィルの骨太の音作りも素晴らしく、たいへん聴き応えのするブラームスです。 (Ki)
SU-3866
ブリクシ:オラトリオ「イスカリオテのユダ」 ルドミラ・ヴェルネロヴァー(S)
パヴラ・クシコヴァー(A)
イジー・ヴィンクラーレク(T)
ミロスラフ・ポドスカルスキー(Bs)
ヤロスラフ・クジチェク(指)
ムジカ・ボヘミカ プラハ室内cho
ヨゼフ・クシカ(Org)
ヨゼフ・プラツァーク(Vc)

録音:1995年9月26-29日
フランチシェク・クサヴェル・ブリクシは18世紀ボヘミアを代表する作曲家、オルガニスト。ウィーンにいたフックスやカルダーラの影響を受けたナポリ様式に基礎を置き、民俗的な要素も用いた膨大な数の作品は、後にモーツァルトがプラハで成功した一因を準備したとも考えられています。キリストの受難と死を意味する聖金曜日のために作曲されたこの曲は、神の栄光をたたえ華麗で荘厳に満ちており、低中声が中心の前3分2からソプラノの独壇場となる後3分1へと上昇して行く感じが与えられます。演奏も様式にあった素晴らしいもので、母国の天才の作品を慈しむように歌い上げています。 (Ki)
SU-3867
ドヴォルザーク:チェコ組曲Op.39 B.93
ワルツ集 B.101/ポロネーズ 変ホ長調 B.100
ヤクブ・フルーシャ(指)
プラハ・フィルハーモニア
1981年生まれのフルーシャはビエロフラーヴェクに師事した、チェコの若い世代を代表する指揮者。20代半ばにしてすでにボフスラフ・マルティヌーO.(ズリーン)の首席指揮者、フランス放送フィルの副首席指揮者のポストにあります。若き才能のほとばしりを実感させるデビュー・アルバムはドヴォルザークが国際的名声を得る以前の、民俗色も豊かな作品集。師ビエロフラーヴェクが創設し、自らも首席指揮者を務めるプラハ・フィルハーモニアを率いて、これからの活躍に大いに期待をつなぐ一枚となっています。 (Ki)
SU-3868(4CD)
ブラームス:交響曲&セレナード全集
交響曲第1番/ハイドンの主題による変奏曲
交響曲第2番/悲劇的序曲
大学祝典序曲/交響曲第3番/第4番
セレナード第1番/第2番
イジー・ビエロフラーヴェク(指)チェコPO
2006年2月に還暦を迎えるチェコの名指揮者ビエロフラーヴェク。これを記念してスプラフォンからブラームスがセットで登場。名門チェコ・フィルの魅力に加えて、手堅い彼の美質が活かされた内容。序曲ばかりかセレナードまで網羅しているのもさりげないポイント。 (Ki)
SU-3869(2CD)
ヤナーチェク:歌劇「イェヌーファ」 ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S:イェヌーファ)
ナジェジダ・クニプロヴァー(Ms:コステルニチカ)
ヴィレーム・プジビル(T:ラツァ)
ヴラディミール・クレイチーク(T:シュテヴァ)、他
フランチシェク・イーレク(指)
ブルノ・ヤナーチェク歌劇場O&cho

録音:1979年
旧10 2751がミッドプライスになっての再発売。ヤナーチェクのオペラの代表作といえばなんといっても「イェヌーファ」。日本も含め、世界中で上演されているとはいえ、やはり本場の面々の上演は格別です。そして20世紀後半のイェヌーファ歌いといえばこの人、チェコの誇る名ソプラノ、カブリエラ・ベニャチコヴァー。彼女はイェヌーファ役を1000回以上も歌っているという、まさにスペシャリスト。1998年にはプラハ国民劇場の来日公演で歌っていて、大絶賛された記憶もまだ新しいところでしょう。そのベニャチコヴァーがタイトルロールの「イェヌーファ」がこれ。他のキャストも、クニプロヴァーなど充実。そして何より本場ブルノのオーケストラに合唱!ここには、プラハですら出せない、真のヤナーチェクの味があります。   (Ki)
SU-3870(3CD)
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集
第15番イ短調Op.132*/第11番ヘ短調Op.95+
第12番変ホ長調Op.127#
第14番嬰ハ短調Op.131**
第13番変ロ長調Op.130++
大フーガ 変ロ長調Op.133++
第16番ヘ長調Op.135##
スメタナSQ

録音:1967年1月23-27日*、1961年6月4-7日+、1961年4月4-7 日#、1970年6月15-29日**、1965年9月29日-10月6日++、1968年11月25-29日##
弦の国チェコ有数のアンサンブルとして高い人気を得ていたスメタナ四重奏団。レパートリーは幅広く、なかでもドヴォルザークやスメタナと並んでベートーヴェン演奏には特別のものがありました。ここに収められたすべての曲目を80 年代デジタル初期に再録していますが、より緊密なアンサンブルが聴けるのはこちらのほう。やわらかくみずみずしい音色がそのまま、2006年の最新リマスタリング(スタニスラフ・シコラ担当)でよみがえりました。 (Ki)
SU-3872
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第3番へ短調Op.65
ピアノ三重奏曲第4番ホ短調「ドゥムキー」Op.90
スメタナ・トリオ[イトカ・チェホヴァー(P)、イトカ・ノヴァーコヴァー(Vn)、ヤン・パーレニーチェク(Vc)]
スメタナ、スーク& ノヴァーク(SU.3810)につづくスメタナ・トリオの第2弾。第7 交響曲と並び作風の大きな転換点に位置する第3 番と、弦楽四重奏曲「アメリカ」やチェロ協奏曲に通じるドヴォルザークらしさいっぱいの傑作「ドゥムキー」を収録しています。当レーベルでスメタナのピアノ・シリーズを同時進行中のチェホヴァーをはじめ、メンバーのさわやかな感性も印象深い演奏です。 (Ki)
SU-3873
ヨゼフ・ライヒャ:チェロ協奏曲 イ長調Op.4-1
2つのヴァイオリン(ヴァイオリンとチェロ)の為の協奏曲ニ長調Op.3
チェロ協奏曲 ニ長調
ミカエル・エリクソン(Vc)
ヤナ・ヴラチョヴァー(Vn)
オンドジェイ・クカル(指)チェコCO

録音:1995年2月26-27日、5月9日、9月23日
ボヘミア生まれ、すぐれたチェリストでもあったヨゼフ・ライヒャ(1752−95。有名なアントンは彼の甥にあたります。ヨハン・シュターミツらチェコの優秀な音楽家たちが集い、古典派に先立ついわゆるマンハイム楽派の影響を強く受けた作風は、表情豊かなメロディとカラフルな楽器の扱いが特徴。伸びやかなチェロが醸す愉悦の音楽は、当時の人気をいまに伝えます。パントン・レーベルの再発売。 (Ki)
SU-3875(2CD)
パヴェル・ヴラニツキー:交響曲集
ニ長調Op.52*/ハ短調*/ニ長調Op.36+/ハ長調Op.11*
ボフミル・グレゴル(指)
ドヴォルザークCO

録音:1988年9月8-12日、プラハ、ルドルフィヌム*/1990年5 月4、6日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ+
モラヴィアに生まれたパヴェル・ヴラニツキー(1756 −1808)は弟アントンとともにウィーンで活躍した作曲家。M. クラウスやハイドンに作曲を学ぶ一方で、すぐれた指揮者として知られベートーヴェンの要請で第1 交響曲の初演をてがけたほど。50曲にも及ぶ交響曲はシンプルながらオーソドックスな古典派様式に従ったもので、当時人気を博したという緩除楽章の美しさは今聴いてもなるほどと思わせる出来栄えです。 (Ki)
SU-3876
メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」
交響曲第4番「イタリア」
イジー・ビエロフラーヴェク(指)
プラハ・フィルハーモニア

録音:2006年4月28-30日
現代チェコの巨匠ビエロフラーヴェクが1994年に自ら創設した手兵プラハ・フィルハーモニア。オケの結成以来レパートリーの中心に据えてきたメンデルスゾーンを録音しました。ハルモニア・ムンディやスプラフォンでのモーツァルト演奏も活き活きとして気持ちの良いものでしたが、ここでも弦の美しさなどとりわけ印象的。録音も優秀です。
SU-3877
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番「内緒の手紙」
パヴェル・ハース:弦楽四重奏曲第2番「猿山より」(打楽器付き版)*
パヴェル・ハースSQ
コリン・カリー(打楽器)*
数々のコンクールで入賞を果たし、「ここ数年のうちに有名になるのは間違いなし」とストラッド、インディペンデントなど各紙が太鼓判を押す気鋭のアンサンブル、ハース・カルテット。ヤナーチェクの名作と、その弟子で第2次大戦下ガス室に送られ非業の死を遂げたハースの作品は、今年6 月の初来日公演でも取り上げたのと同じ演目です。ハース26 歳の作「猿山より」は、チェコ=モラヴィア高地で過ごした夏の休日を回想して書かれたもの。師を思わせるメロディの魅力と、作品の特徴としてジャズのアドリブ語法の指示が強調されるように、実体は完全にハースの音楽となっています。デビュー盤は実演での高評価をそのまま裏付けるような内容で、このたびスプラフォンはその才能に惚れ込み専属契約を結びました。 (Ki)
SU-3878(2CD)
スメタナ:歌劇「キス」 カレル・カラシュ(B;パロウッキー)
ルドミラ・チェルヴィンコヴァー(S;ヴェンドゥルカ)
ベノ・ブラフト(T;ルカーシュ)
プジェミスル・コチ(Br;トメシュ)
マルタ・クラーソヴァー(A:マルティンカ)
ヴラディミール・イェデナークティーク(B;マトウシュ)、他
ズデニェク・ハラバラ(指)
プラハ国立歌劇場O&cho

録音:1952年6月30日、7月1-2日
「キス」はスメタナの6 つめオペラ。1876年に作曲、初演された喜劇です。ヴェンドゥルカとルカーシュはかつて愛し合っていたものの、ルカーシュは別の女性との結婚を強いられます。しかし妻が亡くなったので、ルカーシュは改めてヴェンドゥルカに結婚を申し込もうとするのですが、お互い意地の張り合いで喧嘩別れになり…しかし仲直りして、二人のキスで幕になるという話です。当時は「売られた花嫁」に次いで人気のあるオペラだったそうです。しかし録音には恵まれず、1980年のブルノでの録音がCDになっていただけでした。このCDは、1952年プラハで録音された歴史的音源。スメタナのスペシャリストとして高名だったカラバラの指揮に、プラハ国立歌劇場のベストメンバーによる大変優れた演奏です。モノーラルながら、年代にしては良好な音です。 (Ki)
SU-3880(11CD)
ノイマン〜マーラー:交響曲全集
第1番−第9番/第10番〜アダージョ
ガブリエラ・べニャチコヴァー、
マグダレーナ・ハヨーショヴァー、
インゲ・ニールセン、
ダニエラ・ショウノヴァー(S)
エヴァ・ランドヴァー、
ヴィエラ・ソウクポヴァー、
リブシェ・マーロヴァー(A)
トーマス・モーザー(T)
ヴォルフガング・シェーネ(Br)
リハルト・ノヴァーク、
カレル・ベルマン(Bs)
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO
キューン児童cho プラハ放送cho
プラハ・フィルハーモニーcho

録音:1976-1982年
ノイマンとチェコ・フィルによる代表的録音のひとつ、マーラー全集がグーンとお得になって登場します。ほかの数多くの全集のなかでも、作曲家の魂のふるさとボヘミア勢による演奏は、徒に力み返るところがなく個々の楽曲の魅力を自然に伝えるものとして独特の光を放っています。いずれをとってもバラつきのない高い水準を保ち、なかでも第3番、第6番、第9番は美しい弦を主体とした響きで今も優れた評価を得ています。第3、8 & 9番がデジタル録音。 (Ki)
SU-3881
ショパン:チェロ作品全集
チェロ・ソナタ ト短調Op.65、マイアベーアの歌劇「悪魔のロベール」の主題による大二重奏曲ホ長調、序奏と華麗なるポロネーズOp.3、ピアノ三重奏曲ト短調Op.8
イジー・バールタ(Vc)、
マルティン・カシーク(P)、ヤン・ターリヒ(Vn)
「ピアノの詩人」と云われるだけに、ショパンといえばなにをおいてもまずピアノ曲。じっさいあまりに素晴らしすぎるためでしょう か。ほかの作品がかすんでしまうほど。それでも、チェリストのフランショームに献呈されたソナタのほか、その彼との合作になる大二 重奏曲と、ピアノ・パートはもちろんチェロにも技術的に豊かな内容が与えられており、知らずにおくのは惜しいものです。バールタが 駆る愛器は1785年製作ガリアーノ。  (Ki)
SU-3882
ドヴォルザーク:組曲 イ長調Op.98(B190)
スーク:幻想的スケルツォOp.25
 弦楽セレナード 変ホ長調Op.6
ヤクブ・フルシャ(指)
プラハ・フィルハーモニア
日本フィルへの客演でも高い評価を得た、チェコ若手の最有望株フルシャによるアルバム第2 弾。ピアノ曲からの編曲でリリカルなドヴォルザークの組曲、そのドヴォルザークに通じる心を揺さぶるような美しさに彩られたスークのセレナード。各誌で絶賛を浴びたドヴォルザーク小品集(SU.3867)と同様に無類の共感にあふれ、いまキャリアを駆け上がる時期ならではのみずみずしい感性もききどころとなっています。 (Ki)
SU-3884
ドヴォルザーク:ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調Op.57、夜想曲ロ長調Op.40(B 48a)、スーク:4 つの小品Op.17、ドヴォルザーク(クライスラー編):スラヴ舞曲ホ短調(原曲:Op.72-2)、ト短調(原曲:Op.46-2、Op.72-1)、ト長調(原曲:Op.72-8) パヴェル・シュポルツル(Vn)、
ぺトル・イジーコフスキー(P)

録音:2006年7月60-11日プラハ・ルドルフィヌム
ソナチネほか(SU.3860)がヴァイオリン専門誌「Strad」でも絶賛された、シュポルツルによるドヴォルザーク作品集第2 弾。アメリカでの師ドロシー・ディレイ、イツァーク・パールマンゆずりの伸びやかな美音と確かなテクニック。カラフルでニュアンスいっぱいの音楽は、活き活きと弾むソナタ、名手クライスラー編曲によるスラヴ舞曲やスークの名作でその魅力が全開。イジーコフスキーのピアノも見事です。 (Ki)
SU-3886
ヤナーチェク:ラシュスコ舞曲集
弦楽の為の組曲/弦楽の為の牧歌
フランチシェク・イーレク(指)ブルノPO

録音:1991、1992年
モラヴィアの中心ブルノに生まれ、長いことブルノ・オペラの首席指揮者を務めたイーレクは、数多くの初演経験を持ちヤナーチェクのスペシャリストとして知られます。1958年ブルノで、イーレク自身の肝煎りで初めて開催されたヤナーチェク音楽祭では管弦楽作品だけでなく、すべてのオペラのリハーサルと演奏を手がけています。ここではたとえば、絶対に外せないシンフォニエッタやタラスも、ほかのオケで聴くのとは一味もふた味も違う味わいで興味が尽きません。民謡をベースにしながらユニークな音楽語法に長けたヤナーチェク。その名をポピュラーにした立役者イーレクによる記念碑的なシリーズは、膨大なカタログを誇るスプラフォンのなかでもその価値がはかりしれないものです。  (Ki)
SU-3887
ヤナーチェク:タラス・ブーリバ
管弦楽の為のアダージョ
管弦楽の為の組曲Op.3/序曲「嫉妬」
コザックの舞曲/セルビアのコロ舞曲
ヴァイオリン弾きの子供
交響詩「ブラニーク山のバラード」
フランチシェク・イーレク(指)ブルノPO

録音:1986、1991、1992年
SU-3888
ヤナーチェク:シンフォニエッタ/ドナウ交響曲*
ヴァイオリン協奏曲「魂のさすらい」+
シュルークとヤウ
カロリーナ・ドヴォルジャーコヴァー(S)
イヴァン・ジェナティー(Vn)
フランチシェク・イーレク(指)ブルノPO

録音:1986、1992年
SU-3890(10CD)
ショスタコーヴィチ:交響曲全集
第1番へ短調Op.10
第12番ニ短調Op.112「1917年」
第2番ロ長調Op.14「10月革命に捧ぐ」
第10番ホ短調Op.93
第3番変ホ長調Op.20「メーデー」
第14番ト短調Op.135「死者の歌」
第4番ハ短調Op.43/第5番ニ短調Op.47
第9番変ホ長調Op.70/第6番ロ短調Op.54
第15番イ長調Op.141
第7番ハ長調Op.60「レニングラード」(
第8番ハ短調Op.65
第11番ト短調Op.103「1905年」
第13番変ロ短調Op.113「バビ・ヤール」
マリーナ・シャグチ(S)
ミハイル・リソフ(Bs)
ぺテル・ミクラーシュ(Bs)
マキシム・ショスタコーヴィチ(指)プラハSO、
プラハ・フィルハーモニックcho,同男声cho
キューン混声合唱団男声cho

録音:1995-2006年
もっとも録音の古い第4番をはじめ、第5番、第6番、「バビ・ヤール」の4曲を除いて、ほとんどすべてが初出という注目の内容です。なんといっても血のつながりを持つ親子というのはほかの誰にも真似の出来ない強み。生まれた時から父親の作品に身近に接してきたマキシムを、その解釈においてもっとも信頼できる権威のひとつとするのは異論の余地のないところです。交響曲では第15 番の初演を手がけ、チェロ協奏曲集(SU.3414)などのアルバムを作り上げてきた数々の実績がこれを物語っています。けれども不思議といえば不思議なこともあるものです。肝心の交響曲の録音については、わずかにロンドン響やソヴィエト国立響などと散発的に残しているのみで、ここに至るまで単独のオケで全曲が揃うことはかないませんでした。こうした状況の中で、足掛け10年の歳月をかけてようやく完成した当セットの存在意義はきわめて大きいといえます。しかもここではオケが指揮者と90年代前半から親密な結びつきを深めているプラハ響であることや、既出の4曲がいずれも高い評価を得ていたことからも演奏内容への期待度も高まります。さらに音質面にも万全の配慮で、全集化にあたり既出の内容も含めて2006年に最新のリマスタリングを施しています。 (Ki)
SU-3891(3CD)
ザ・ベスト・オブ・チェコ・クラシックス
(1)スメタナ:連作交響詩「わが祖国」
(2)ドヴォルザーク:スラヴ舞曲Op.46&Op.72
(3)ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
 序曲「謝肉祭」 /交響的変奏曲
(1)イジー・ビエロフラーヴェク(指)チェコPO/録音:1990年3月26日-28日
(2)ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO/録音:1985年3月19日-4月16日、プラハ、ルドルフィヌム・スタジオ]
(3)イジー・ビエロフラーヴェク(指)チェコPO/録音:1989年9月、1990年5月28日ライヴ
SU-3892
R・シュトラウス:ホルン協奏曲第1番*
 ホルン協奏曲第2番変ホ長調*
フランツ・ヨゼフ・シュトラウス:ホルン協奏曲 ハ短調Op.8#
モーツァルト:ホルン協奏曲第2番変ホ長調K.417+
ズデニェク・ティルシャル(Hrn)
イジー・ビエロフラーヴェク(指)プラハSO*
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO

録音:1979年9月22日-26日、市庁舎スメタナ・ホール*/1985年11月15日#&1976年2月+、ルドルフィヌム(#/+)
チェコのズデニェク・ティルシャル(1945−2006) は弟べドジヒとともに“ティルシャル兄弟”として日本にもファンの多いホルンの世界的名手。19 歳でチェコ・フィルのオーディションを受けて入団、1968年には同オケの首席奏者に就任しました。そののちはソリストとして、また教師としても活躍の場を広げるいっぽう、その卓越した腕前によりたくさんのアルバムを作っています。このころ絶頂期を迎えていた彼による協奏曲集は、この2006 年8 月に急逝した彼の至芸を偲ばせます。2006年最新マスタリング。 (Ki)
SU-3895
スメターチェクのチャイコフスキー
チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」*
交響曲第1番ト短調Op.13「冬の日の幻想」#
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)プラハSO

録音:1963年4月29日*/1961年6月22日-24日#
2006年はチェコの名指揮者スメターチェク(1906−2006) にとって生誕100年にあたると同時に、没後20年の節目の年。彼は1942年から72年までの30年間プラハ交響楽団の首席指揮者を務め、レパートリーの拡充をはかるとともに同オケを世界的な水準まで引き上げました。当コンビが残した数多くの録音の中でも代表的なもののひとつである第1番は、スメターチェク唯一のチャイコフスキーの交響曲録音。ヴェテランらしい音楽運びのうまさとスラヴのオケによる独特の味わいが印象的。先に出た国内盤とはカップリングが異なり(ボロディンの2番)、同じチャイコフスキーで統一されています。2006年の最新マスタリング。 (Ki)
SU-3898
「皇帝陛下万歳!プラハ1609年〜神聖ローマ皇帝ルドルフ2世の音楽」
I.「帝国の栄光に捧げる祝典ミサ曲」
デ・モンテ:1「インチピット・ドミノ」、4「日々、罪を重ねる私は」、6「ああ、実に優しき」
ライトン:「ミサ・バシム:皇帝陛下万歳!」(7声)2「キリエ」、3「グローリア」、5「クレド」、
7「サンクトゥス」、8「アニュス・デイ」
II.アンソロジー「マリアのバラ」より
9 トマス・デ・サンタ・マリーア:ティエント
10 ドイツ・カトリックのマリア讃歌:「優しく気品に満ちたマリア」
11 ハラント・ス・ポルジツ・ア・ベズドルジツ:「女王マリア」
12 ザーレス:「貞潔なるマリア」
13 ライトン:「マリア、天の棕櫚」
14 ルッツァスコ・ルッツァスキ:トッカータ
III.「錬金術師の戸棚」
マイヤー:15「ロムルスは狼に育てられたと」、16「天の輝ける松明である太陽は」、17「ミルラは
父との間に」
18 カヴァッツォーニ:「クリステ・エレイソン」
IV.「皇帝の部屋と庭園にて」
19 チプリアーノ・デ・ローレ/ロニョーニ:「出発する時に感じるのだけれど」
20 オロロージョ:「愛しき人、私から去らないで」
21 ファットリーニ:リチェルカーレ
ルニャール:22「様々なことが私の幸運を邪魔しようとするが」、23「ようやく、あなたは私に気付いた」
マルティン・ホリナ(指)
フラテルニタス・リッテラトルム

録音:2006年2月ブランディース・ナド・ラベムの城中礼拝堂
チェコ音楽に特筆すべき一時代を付け加えた、神聖ローマ皇帝ルドルフ2世(1552-1612)。この録音は、ルドルフの宮廷楽長 フィリップ・デ・モンテ(1521-1603)、その後継者カール・ライトン(1557/8-1620)、ルドルフの側近チェコ貴族で作曲もした クリシュトフ・ハラント・ス・ポルジツ・ア・ベズドルジツ(1564-1621)、錬金術師、作曲家にして典医のミヒャエル・マイヤー (1568/9-1622)、宮廷音楽家フランツ・ザーレス(c1540-1599)、同じくアレッサンドロ・オロロージョ(c1550-c1633)の作品 を中心に構成されています。 録音会場は、ルドルフ2世が狩猟の際に使った有名な居城。15、16世紀の声楽ポリフォニーを専門とする演奏団体、フラテルニ タス・リッテラトルムは、この録音に相応しい場を得、ルドルフ時代の典礼音楽と宗教音楽を含む音楽生活を描き出すことに成 功しています。また、タイトル中の1609年は、この録音のメイン、7声のミサ「皇帝陛下、万歳!」を含むライトンの曲集が 出版され、また、ルドルフが、チェコの信教の自由を認めた年でもあります。 (Ki)
SU-3899(2CD)
ドビュッシー(M・コンスタン編):「ペレアスとメリザンド」交響曲
シベリウス:付随音楽「ペレアスとメリザンド」Op.46
シェーンベルク:交響詩「ペレアスとメリザンド」Op.5
フォーレ:劇音楽「ペレアスとメリザンド」組曲Op.80
セルジュ・ボド(指)チェコPO

録音:1989年4月
SU-3901
ルドミラ・ぺテルコヴァー / プレイフル・クラリネット
ゼキーニャ・アブレウ:チコ・チコ、アントニオ・カルロス・ジョビン:イパネマの娘、R・コルサコフ:くま蜂の飛行、モンティ:チャールダーシュ、セバスティアン・イラディエル:ラ・パロマ、ブラームス:ハンガリー舞曲ニ短調、プッチーニ:誰も寝てはならぬ、ミヨー:ブラジレイラ(ブラジルの女)、ビゼー:ハバネラ、ピエルネ:カンツォネッタOp.19、ベーラ・コヴァーチュ:ロッシーニさんに乾杯!、シューベルト:セレナード、フリッツ・クレプシュ:ファンタジー、バッハ:エア、ポール・ジャンジャン:ヴェニスの謝肉祭、バッハ(グノー編):アヴェ・マリア、ヘラルド・ロドリゲス:タンゴ−ラ・クンパルシータ、ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女、メキシカン・ハット・ダンス、アントン・ルビンシュテイン:へ調のメロディ
ルドミラ・ぺテルコヴァー(Cl)、
イリーナ・コンドラチェンコ(P)

録音:2007年1月プラハ
チェコを代表するクラリネットの名手ぺテルコヴァーの最新アルバムは、ジャンルの垣根を超えてヴァラエティ豊かな内容。ボサノバの名曲「イパネマの娘」やタンゴ「ラ・クンパルシータ」といったナンバーから、超絶技巧の聴ける「くま蜂の飛行」やチャールダーシュまで、センスの良いアレンジも魅力で楽しめます。
SU-3902(2CD)
2本のホルンの為の協奏曲集
ベートーヴェン:六重奏曲 変ホ長調Op.81b*
ヨーゼフ・ライヒャ:2本のホルンの為の協奏曲 変ホ長調Op.5#
ロゼッティ:2本のホルンの為の協奏曲第3番変ホ長調**
2本のホルンの為の協奏曲第5番変ホ長調#
フランティシェク・クサヴェル・ポコルニー(1729-1794):2本のホルンと,チェンバロの為の
協奏曲 変ホ長調**
ヨーゼフ・フィアラ:2本のホルンの為の協奏曲第1番変ホ長調Op.5+
ハイドン:2本のホルンの為の協奏曲 変ホ長調#
ハニシュ:3本のホルン,ティンパニとチェンバロの為の協奏曲 変ホ長調
[復元:ジャン=ルイ・プチ]##
ズデニェク・ティルシャル(Hrn)、
べドジヒ・ティルシャル(Hrn)
ズデニェク・ディヴォキー(Hr;##)
リボル・ぺシェク(指)
ぺトル・アルトリフテル(指)
ドヴォルザーク室内O
ヴラディミール・ヴァーレク(指)チェコRSO
リボル・フラヴァーチェク(指)プラハ室内O

録音:1985年*、1987年#、1975年+、1983年(**/##)
SU-3903
ブルックナー:交響曲第5番 ロヴロ・フォン・マタチッチ(指)チェコPO

録音:1970年11月2日-6日
SU-3904
マリピエロ:ヴァイオリン協奏曲(1932)
カゼッラ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調Op.48(1928)
アンドレ・ジェルトレル(Vn)
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)プラハSO
SU-3906
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲集
第1番「クロイツェル・ソナタ」/第2番「ないしょの手紙」
パノハQ

録音:1995年プラハ
2008年に結成40周年を迎えるパノハ四重奏団。これを機に、ヤナーチェク・アルバムがミドルプライスで再登場いたします。初出時に“数多くの名門カルテットを輩出してきたチェコの伝統を受け継ぐもの”と高い評価を得たものです。 (Ki)
SU-3908(4CD)
ツィトリビの古楽〜 18世紀チェコの巨匠たち
[CD1]
ガリナ:シンフォニア イ長調、
K.B. コプシヴァ:荘厳ミサ曲嬰ニ長調、フーガ「DEBEFE」、アリア嬰ニ長調、モテット嬰ニ長調、「世の罪を除きたもう主よ」、アリア ニ長調、ヴェント:協奏四重奏曲、
V.J. コプシヴァ
:「オッフェルトリウム」
[CD2]
K.B. コプシヴァ:田園風フーガ、
V.J. コプシヴァ
:ミサ・パストラーリス ニ長調、
J.J. コプシヴァ:「ベネディクトゥス」、
ロカイ:田園風モテット ニ長調
[CD3]
K.B. コプシヴァ:フーガ イ短調、レクイエム ハ長調、「サルヴェ・レジナ」、フーガ変イ長調、アリア 変ロ長調、コンチェルト 嬰ニ長調、
V.J. コプシヴァ:「聖母連祷」
[CD4]
ガリナ:シンフォニア ハ長調、
K.B. コプシヴァ:「サクルム・パストラーレ」、フーガ ハ長調、アリア嬰ニ長調、「オッフェルトリウム」、フーガ ヘ短調、モテット「来たれ、キリストの花嫁よ」、モテット「神に栄光を」、
V.J. コプシヴァ
:「救い主のいつくしみ深き御母」、
ロカイ:アリア嬰ニ長調
ミラン・シュレフタ(Org)、
マリエ・シェスターコヴァー(Org)、
フランティシェク・クサヴェル・トゥリ(Cemb)、
ミロスラフ・ケイマル(クラリーノ)、
イジー・クレイチー(Ob)、
パヴェル・ヴェルネル(Ob ダムール)、
ヴァーツラフ・ヴォディチュカ(Ehr)、
フランティシェク・ヘルマン(Fg)、
イジー・スターレク(指)プラハSO、
フランティシェーク・ヴァイナル(指)プラハCO、
ミラン・マリー(指)プラハ放送cho、
イジー・フヴァーラ(指)キューン児童cho

録音:1966-67年、1983-84年プラハ
バロック後期からスメタナ、ドボルザークの国民楽派までの間、チェコの音楽界は、亡命と地方の時代でした。海外では、古くはゼレンカからシュターミツあたりまで様々な人が活躍していたことが知られていますが、地方にも素晴らしい作曲家たちがいました。それらの中から、パフタ伯が領していた、当時の北ボヘミアの音楽的中心、小村ツィトリビで活躍したヴァーツラフ・ヤン・コプシヴァとその子息と弟子たちの作品をまとめたボックスです。コプシヴァ一族はチェコを代表する音楽家一族ですが、ヴァーツラフ・ヤン(1708-89) とヤン・ヤーヒム (1754-92)は、前古典派とパストラルを代表とするチェコ農村音楽の伝統的形式を受け継ぐ作風であるのに対し、カレル・ブラジェイ (1756-85)は、モーツァルト的な性格を帯びた古典派の作風です。また、ヴァーツラフ・ヤンの、逸材として知られる弟子たち、ヤン・アダム・ガリナ(1724-73)、ヤクプ・ロカイ(1752-?)、ヨハン・ネポムク・ヴェント(1745-1801)の作風も古典派で、ガリナはヴァンハル風のシンフォニアで、ヴェントは弦楽四重奏曲と吹奏楽曲で知られています。 (Ki)
SU-3909
ドヴォルザーク:弦楽五重奏曲ト長調Op.77、ピアノ五重奏曲イ長調Op.81 ローレーヌ・デュランテル(Cb)、
キャスリン・ストット(P)、シュカンパQ

録音:2007年1- 3月プラハ、ルドルフィヌム
SU-3916(3CD)
スメタナ:管弦楽作品集
連作交響詩「わが祖国」*
交響詩「リチャード3世」Op.11
交響詩「ヴァレンシュタインの陣営」Op.14
交響詩「ハーコン・ヤルル」Op.16
ゲオルギーネ・ポルカ ニ長調 B13(1840)#
ルイーゼ・ポルカ 変ホ長調 B12(1840)#
祝典交響曲(勝利の交響曲) ホ長調Op.6
シェイクスピア祭の為の行進曲Op.20
祝典序曲 ハ長調 B136
ポルカ「われらの乙女たちに」 T49
ヴラディミール・ヴァーレク(指)プラハRSO

録音:2001年*、2005年-2006年
SU-3917(3CD)
マルティヌー:弦楽四重奏曲全集
第1番(1918, H.117)/第2番(1925, H.150)/第3番(1929, H.183)/第4番(1937, H.256)/ 第5番(1938, H.268)/ 第6番(1946, H.312)/第7番“室内協奏曲”(1947, H.314)
パノハQ

録音:1979-1982年プラハ(ステレオ)
マルティヌーの生涯を通じて書かれた7つの弦楽四重奏は、それぞれがその時々の作曲家の置かれた状況が投影された自伝的な内容です。 すなわち、個性が初めてみられる第2 番、大戦間期に作曲された第4 番、ヤナーチェクの「ないしょの手紙」との多くの共通点を指摘さ れる第5番、さらにアメリカ滞在中に書かれた点がドヴォルザークの例を思わせる第6番、そしてこのジャンルの頂点をなす第7 番と、 このとらえどころのない作曲家の姿をありのままに反映しています。当セットはパノハ四重奏団の絶頂期にあたる79年から82年にかけ て行なわれたもので、このたびフルプライス(旧番号11.0994)からミドルプライスになって再発となります。 (Ki)
SU-3918
マルティヌー:オラトリオ「ギルガメシュ叙事詩」 マルチェラ・マホトコヴァー(S)、
イルジー・ザフラドニーチェク(T)、
ヴァーツラフ・ジーデク(T)、
カレル・プルーシャ(Bs)
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)
プラハSO、プラハ・フィルハーモニックCho

録音:1976 年4 月プラハ、市庁舎スメタナ・ホール
旧品番11.1824。「ギルガメシュ叙事詩」は古代メソポタピア文明発祥の文学作品。実在したとされる伝説の王ギルガメシュをめぐる壮 大な内容で、これにもとづき1955年マルティヌーは、初期バロック様式を用いて4人の独唱と語り、混声合唱とオケによるオラトリオを完 成しています。 筆頭に挙げられるビエロフラーヴェク盤は長らく入手難だったためカタログ復活が待たれていたものです。 (Ki)
SU-3921(4CD)
ドヴォルザーク:弦楽五重奏、六重奏曲、他

(1)弦楽五重奏曲第1番イ短調Op.1*
 第3番変ホ長調Op.97#/第2番ト長調Op.77+
 クチュルヌ+/六重奏曲イ長調Op.48**
 ピアノ五重奏曲第1番イ長調Op.5##/第2番イ長調Op.81++

(2)ピアノ四重奏曲第1番ニ長調Op.23/第2番変ホ長調Op.87
(1)ヨゼフ・クルソニュ(Va;*/#/**)
パヴェル・ネイテク(Cb;+)
ミハル・カニュカ(Vc;**)
ヤン・パネンカ(P;##/++)
パノハSQ(*/#/+)
録音:1996年6月5日-6日*/1996年5月23日-24日#/1992年3月2日-4日+
1992年5月27日-28日**/1993年2月15日-16日##/1993年10月30日-31日、
以上プラハ、ドモヴィナ・スタジオ

(2)ヨゼフ・コドウセク(Va)、
スーク・トリオ[ヨゼフ・ハーラ(P)、ヨゼフ・スーク(Vn)、ヨゼフ・フッフロ(Vc)]
録音:1982年6月6日-13日、プラハ、ルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホール
SU-3922
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」、ハース:弦楽四重奏曲第1番嬰ハ短調Op.3(1920)、弦楽四重奏曲第3番Op.35(1938) パヴェル・ハースQ

録音:2007年6月1-2、29−30日&7月30日プラハ
2004年5月の「プラハの春」国際コンクール、同年6月のパオロ・ボルチアーニ・コンクール(世界三大弦楽四重奏コンクールのひとつ) での相次ぐ優勝、デビュー盤ヤナーチェクとハースの第2 番(SU.3877)がBBC Music Magazine で2007年の新人賞を獲得するなど注目を 集める大器パヴェル・ハース・カルテット。アルバム第2 弾は前作に引き続き、団体名の由来となった看板ハースの作品と、その師ヤナー チェクの第1 番という内容です。 アウシュヴィッツで最期を迎えたハースの2 曲。第1 番はまだブルノ音楽院の学生だった1920年の作。幻想曲の様式で、演奏時間13分ほ ど単一のソナタ楽章に特徴があります。そして、全3楽章のフィナーレが主題と変奏の形をとる第3番は、創作活動のピークにあたる1938年に書かれたもの。悲劇的な音楽が急速に台頭してきたナチの脅威という時代の空気を反映しています。 そして、このたび2 曲揃って完結篇となるヤナーチェクの「クロイツェル・ソナタ」。わずか九日間で一気に書き上げられた傑作は、ドロド ロとしたエロチシズム漂う内容が若き情熱で溢れるいまの彼らにぴったりです。 (Ki)
SU-3923
ヤナーチェク:ラシュ舞曲集、
歌劇「利口な牝狐の物語」組曲(フランティシェク・イーレク編)、
タラス・ブーリバ
ヤクブ・フルシャ(指)ブルノPO

録音:2008年3月15−16日、4月12−13日ブルノ、スタディオン・スタジオ
新日本フィルへの客演で日本での評判も急速に高まりつつあるヤクブ・フルシャの最新録音はヤナーチェク。目下のところ、手兵プラハ・フィルハーモニアとの3枚のアルバム(SU.3867,SU.3882,SU.3932)はいずれもドヴォルザーク中心ですが、このたびはヤナーチェクということでゆかりの地ブルノのオケを起用。1870年代にまで起源を遡る当楽団は、ほかならぬヤナーチェクの肝いりで設立されたという歴史を持つため、その音楽に寄せる共感と音楽語法に一方ならぬものがあるのも当然でしょう。ラシュ舞曲における急速ナンバーや、代表作のタラス・ブーリバでは、若き才能に反応して白熱の演奏を繰り広げています。  (Ki)
SU-3924(4CD)
バルトーク:ヴァイオリン作品全集/ジェルトレル
[CD 1]
2つのラプソディSz.87、90/ヤーノシュ・フェレンチク(指)ブルノPO
ヴァイオリン協奏曲第2 番Sz.112/カレル・アンチェル(指)チェコPO
[CD 2]
44のデュオSz.98/ヨゼフ・スーク(Vn)
無伴奏ヴァイオリン・ソナタSz.117
[CD 3]
ヴァイオリン・ソナタ第1番,第2番、コントラスツSz.111*/以上、ディアネ・アンデルセン(P)、ミラン・エトリーク(Cl)*
[CD 4]
ヴァイオリン協奏曲第1番/ヤーノシュ・フェレンチク(指)ブルノPO
ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 遺作、ジェルトレル編:トランシルヴァニアの民俗主題によるソナチネSz.55、ジェルトレル編:ハンガリー民謡Sz.42/以上、ディアネ・アンデルセン(P)
以上すべて、アンドレ・ジェルトレル(Vn)

録音:1962-65年プラハ&ブルノ
マリピエロ&カゼッラの協奏曲(SU.3904)に次ぐ、ジェルトレル生誕100周年記念リリースは代表的録音バルトーク。じっさいに作品の多くを初演し、1925 年から38年にわたりコンサートで作曲者との共演を重ねたジェルトレルはバルトークのエキスパートとしてあまりに有名です。新マスタリングで音質も極上となって不滅の名盤がよみがえります。 (Ki)
SU-3925(2CD)
マルティヌー:3幕のバレエ「シュパリーチェク」
バレエ・カンタータ「幽霊の花嫁」
(K.J.エルペンの詩にもとづくバラッド)
カンタータ「タンポポのロマンス」
サクラソウ( モラヴィア民謡の
テキストにもとづく5つの二重唱曲)
独唱者たち、カンティレーナ児童cho
キューン混声cho
フランティシェク・イーレク(指)ブルノPO、
イジー・ビエロフラーヴェク(指)プラハSO
SU-3926(2CD)
スメタナ:喜歌劇「2人のやもめ」 マリア・タウベロヴァー(カロリーナ)、
ドラホミーラ・ティカロヴァー(アネジュカ)、
イヴォ・ジーデク(ラディスラフ・ポドハーイスキー)、
エドゥアルド・ハーケン(ムムラル)、
ミロスラヴァ・フィドレロヴァー(リドカ)、
アントニーン・ズレサーク(トニーク)、
ヤロスラフ・クロンプホルツ(指)プラハ国立劇場O&cho

録音:1956年11-12月プラハ、ルドルフィヌム
半世紀を経て記念碑的録音が初CD化。国民的オペラ「リブシェ」につづいて書かれた「2 人のやもめ」は、これまでの祖国の歴史や神 話などを題材にした内容とは異なり、洗練された、たわいのないサロン風のコミック・オペラ。堂に入った歌唱と、母国語のたいへん明 瞭なディクション。当アルバムはタウベロヴァー、ティカロヴァー、ハーケンといった当時の伝説的なソリストを揃えたチームにより他 を寄せ付けない完成度を誇っています。 (Ki)
SU-3927
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第1番(1875 / 1880 改訂)、フィビヒ:ピアノ三重奏曲へ短調、マルティヌー:ピアノ三重奏曲第2番 スメタナ・トリオ

録音:2007年4月プラハ
前作ドヴォルザークの第3 番&「ドゥムキー」(SU.3872)がディアパゾン・ドールやBBC ミュージック・マガジンほかで絶賛されたスメ タナ・トリオの第3弾。いまチェコの若手を代表するアンサンブルが取り上げるのは今回も自国チェコの作品集。21歳のときに書かれたフィ ビヒ作は、スメタナのト短調についで歴史的に重要な位置を占めるとされるもの。そのわずか3年後に書かれたドヴォルザークの第1番。30 代半ばの作品で、魅力的なカノン風のパートから抒情的でおだやかなパッセージまで演奏には表現の幅が求められますが、この点を当演奏 はみごとにクリア。アルバムを締め括るマルティヌーの第2 番は晩年の代表作のひとつ。新古典主義の時期に終わりを告げ、作風の最後の時 期を特徴づけた統合主義の顕著な兆候がみられます。 (Ki)
SU-3928
マルティヌー:チェロ・ソナタ第2番H 286、
ヤナーチェク
:おとぎ話、
マルティヌー
:ロッシーニの主題による変奏曲H 290、
カベラーチ
:チェロ・ソナタOp.9
トマーシュ・ヤムニーク(Vc)、
ヴォ・カハーネク(P)

録音:2007 年3 月、4 月プラハ
名門スーク・トリオのヨゼフ・フッフロに学んだヤムニークは1985年生まれ。イジー・バールタ、ハインリヒ・シフ、スティーヴ ン・イッサーリスらのマスタークラスにも参加し、2006年プラハの春国際コンクール第2 位を獲得したチェロの新星です。スプラフォ ン・デビュー・アルバムは、彼にとって特別なレパートリーであるマルティヌーを含む20世紀チェコのチェロ作品集。ソナタと変奏曲 の驚くべきほどに完成された演奏はこの若さにして作曲家の音楽語法と個性への深い理解を示すものです。 共演するピアニストのカハーネクは1979 年生まれ。やはり2004 年プラハの春国際コンクールで第1 位に輝いています。 (Ki)
SU-3929
カール・シュターミッツ:ヴィオラ協奏曲ニ長調Op.1、
ヤン・ヴァーツラフ・シュターミッツ
:ヴィオラ協奏曲ト長調、
アントン・シュターミッツ
:ヴィオラ協奏曲 変ロ長調
ヤン・ピェルシュカ(Va)、
イジー・ビエロフラーヴェク(指)
プラハ・フィルハーモニア

録音:1995年3〜4月プラハ
Panton原盤。ボヘミアに始まる音楽一族で親子2 代にわたり、いわゆるマンハイム楽派の中心メンバーとして18 世紀後半に活躍し たシュターミッツ。父ヤン・ヴァーツラフ(1717 − 1757)と、その息子たちカール(1745 − 1801)とアントン(1750 − 1789 または 1809)兄弟が書いたヴィオラ協奏曲を集めたアルバムは、たいへん美麗にして技巧的。かれらがヴァイオリニスト、またヴィオラ奏者 として当代一級の腕前であったことを示す豊かな内容です。ソリストのピェルシュカはプラハ響のコンサートを長年務めて、その名も シュターミッツ四重奏団のメンバーとしても知られる名手。 (Ki)
SU-3931
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」*
バッハ:2つのヴァイオリンの為の協奏曲 ニ短調 BWV.1043*

■ボーナス・ビデオトラック
ヴィヴァルディ:「四季」より冬、夏(第3楽章プレスト)#
パヴェル・シュポルツル(Vn)
プラハ・フィルハーモニア
フランティシェク・シュタストニー(Cemb)

録音:2007年9月1日-2日、9日-11日、10月6日*、2007年9月12日#
SU-3932
ヤクブ・フルシャ
ドヴォルザーク:弦楽セレナードOp.22(B 52)
管楽セレナードOp.44(B 77)
スーク:「聖ヴァーツラフ」のコラールによる
瞑想曲Op.35a(弦楽合奏版)
ヤクブ・フルシャ(指)
プラハ・フィルハーモニア
SU-3935
ベスト・オブ・エヴァ・ウルバノヴァー
ヴェルディ:「アイーダ」〜勝ちて帰れ、
 「ドン・カルロス」〜世のむなしさを知る神、
 「運命の力」〜天使たちのなかの聖処女よ、
 「仮面舞踏会」〜ここは恐ろしい場所、
プッチーニ:「トスカ」〜歌に生き恋に生き、
 「トゥーランドット」〜この宮殿のなかで、
チレア
:「アドリアーナ・ルクヴルール」〜あわれな花よ、
マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」〜ママも知るとおり、
ヤナーチェク
:「イェヌーファ」〜ちょっとしたら、
スメタナ
:「リブシェ」〜リブシェの予言
エヴァ・ウルバノヴァー(S)、
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)プラハSO、
オンドジェイ・レナルト、
オリヴェル・ドホナーニ(指)プラハ国立歌劇場O&cho、
フランティシェク・プレイスレル(指)ヤナーチェク・ヨーロピアンSO

録音:1993-2003年プラハ
チェコを代表するソプラノ、ウルバノヴァーの歌手生活20 周年記念アルバム。名アリア集はおなじみのヴェルディ、プッチーニの ほか、ヤナーチェクやスメタナといったお国ものが収められているのが特色。とくにアルバムの締め括りで収録時間14分を超える「リブシェ」のフィナーレの場面は、得意の役どころということもあって聴きものといえます。 (Ki)
SU-3937
マルティヌー:ピアノ小品集
戯れTH.205(1931)*世界初録音、戯れU6つのやさしい小品H.206(1931、4つの楽章H.170(1929)、ミニチュアのフィルムH.148(1925)、春H.127(1921)*世界初録音
恐るべき列車H.258(1937)、第5の月の第5の日H.318(1948)、調理場のレビューH.161(1927)*ピアノ版による世界初録音、アダージョ−思い出H.362(1957)
カレル・コシャーレク(P)

録音:2006年8月15−18日クロムニェジーシュ
2009年が没後50周年にあたるマルティヌーは生涯に膨大な数の作品を遺しました。ピアノ曲は200曲以上にもおよび、なかにはゼルキンやフィルクシュニーといった大家に捧げられたものもあります。これまで多くのピアニストによって、これらの作品はヴァラエティゆたかな内容にふさわしく大きな関心が払われてきましたが、小品については手付かずのままでした。このアルバムでは重要なパリ時代の作品を中心に、ジャズを取り入れたことで有名なバレエ「調理場のレビュー」のピアノ版の世界初録音のほか、小品に光があてられています。世界遺産にも登録されたクロムニェジーシェ生まれのコシャーレクは、同郷のコジェナーのリサイタルでもおなじみのピアニスト。マルティヌーの録音も多い彼の起用はまさにぴったりといえます。 (Ki)
SU-3940(3CD)
マルティヌー:交響曲全集
交響曲第1番H.289(1942)
交響曲第2番H.295(1943)
交響曲第3番H.299(1944)
交響曲第4番H.305(1945)
交響曲第5番H.310(1946)
交響曲第6番「交響的幻想曲」(1951-53)
ウラディーミル・ヴァーレク(指)プラハRSO

録音:2006年11月
SU-3941
トマーシュ・ネトピル
スーク:交響曲 ホ長調Op.14
ドヴォルザーク:序曲「自然の王国で」
序曲「謝肉祭」Op.92 
トマーシュ・ネトピル(指)プラハSO

録音:2007年10月23日-24日
SU-3942(2CD)
バッハ:ブランデンブルク協奏曲集 BWV.1046-1051(全曲) マレク・シュトリンツル(指)ムジカ・フロレア

録音:2006年6月27日-28日[第3番−第6番]/2006年11月5日-6日[第1番/第2番]
SU-3943(2CD)
ドヴォルザーク:歌劇「悪魔とカーチャ」 リュドミラ・コマンコヴァー(Msカーチャ)、
リュボミール・ハヴラーク(T羊飼いイルカ)、
ヴェラ・クリロヴァー(Msカーチャの母)、
プジェミスル・コチー(Bs悪魔マルブエル)、
ルドルフ・アスムス(Bsルツィフェル)、
カレル・ベルマン(Bs門番の悪魔)、
マリエ・スタイネロヴァー(S女領主)ほか、
ズデニェク・ハラバラ(指)
プラハ国立歌劇場O&cho

録音:1955年10月31−11月15日,プラハ
ドヴォルザークの「悪魔とカーチャ」は、1899年に初演されたオペラ。性格の悪いカーチャは人気がなく、思わず「悪魔とでも踊るわ」と言ってしまったため、悪魔マルブエルと一緒に地獄に行くことに。しかし地獄でもカーチャは厄介者。羊飼いのイルカが彼女を地上に連れ帰り、さらに悪魔を利用して悪代官を懲らしめ、悪女領主を改心させる、という愉しい物語。録音は他にピンカス指揮の1979年のSUPRAPHON録音(111800)があるのみ。名匠ハラバラの指揮したこの名盤がCDになるのはこれが初めて、嬉しい復活です。  (Ki)
SU-3944(4CD)
チェコの現代作品集
ブリテン:青少年のための管弦楽入門、
イリヤ・フルニーク:室内組曲「四季」/ヴラフSQ、バレエ音楽「オンドラーシュ」
ヴァーツラフ・ドビアーシュ(1909−1978):祖国を建てよ平和を築け〜フランティシェク・ハラースの詩に寄せるカンタータ*、
ヤン・カプル
(1914−1988):ソ連にて〜ヴィーチェスラフ・ネズヴァルの詩に寄せるカンタータ#、
ユリウス・カラシュ
(1902−1967):夜鳴きうぐいすとバラ〜オスカー・ワイルドの戯曲にもとづく交響的物語Op.81
ヴィクトル・カラビス(1923−2006):ヴァイオリン協奏曲第1番/ヴァーツラフ・スニーティル(Vn)
ヤン・サイデル(1908−1998):オーボエ協奏曲第2番/ヨゼフ・シェイバル(Ob)、
イヴァン・イルコ
(1926−1978):ピアノ協奏曲第3番ト長調/ヴィクトリー・シュヴィフリーコヴァー(P)、
ペトル・エベン(1929−2007):ピアノ協奏曲/フランティシェク・ラウフ(P)、
パヴェル・ボシュコヴェツ(1894−1972):大管弦楽のための交響曲第2番
カレル・アンチェル(指)チェコPO、
プラハ・フィルハーモニーcho*、
キューン児童cho*、プラハ放送cho#
没後30周年にあたる2003年にスタートした、スプラフォンの大企画「アンチェル・ゴールド・エディション」。全42タイトルで完結しましたが、ことし2008年の指揮者生誕100周年を記念して追加リリースが決定。ブリテンをのぞいて、アンチェルと同時代の作曲家の名前がずらりと並ぶチェコ現代作品集。時代背景を反映して社会主義路線の作風が共通するなか、教育用歌曲で知られたエベン、シュレジエンの民俗舞曲を用いたフルニークの代表作「オンドラーシュ」など、親しみ易いものも含まれています。アンチェルの芸術を深く敬愛する方にはもちろん、音楽を愛する全ての方にとって最高の贈り物となる当シリーズ。この機会にあらためて手に取られてはいかかでしょうか。  (Ki)
SU-3945
ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ「1905年10月1日、街頭にて」、カベラーチ:8つの前奏曲Op.30
マルティヌー:ピアノ・ソナタH350、ヤナーチェク:3つのフーガ(1879-80)
イヴォ・カハーネク(P)

録音:2008年5月22&25日、6月8、14&23日プラハ、ボヘミア・ミュージック・スタジオ
チェコのピアノ音楽中でもとりわけ充実した作品を集めたアルバム。辛口で哲学的なヤナーチェクとマルティヌーのソナタも魅力的ですが、近年発見されたヤナーチェクの「3つのフーガ」の世界初録音が超お宝。彼が25-6歳、ライプツィヒ修行中の作。後の作風の萌芽が見られ興味深さの極みです。  (Ki)
SU-3946
バロック期ボヘミアのピアリストの音楽
J.C.F.フィッシャー:連祷「祝福された乙女マリア」
前奏曲 ハ長調(曲集「アリアドネ・ムジカ」より)
「サルヴェ・レジナ(めでたし女王)」
アントニーン・マシャート:顕現せし主に向かって喜びの叫びをあげよ
ヴォイチェク・ペリカーン:ミサ「聖アダルベルト」
ヤン・オフナー:アルマ・レデムプトリス・マーテル
(救い主のいつくしみ深き御母)
J.F.リヒター:アンティフォナ「王が休まれていた時」
詩篇第109番「わが主に賜った主の御言葉」
アンティフォナ「あの人が左の腕を」
詩篇第112番「主の僕らよ、主を賛美せよ」
アンティフォナ「幸いなれ、神の御母なるマリア」
マニフィカト
ロベルト・フゴ(指)
カペッラ・レジア・プラハ
プエリ・ガウデンテス少年cho
ハナ・ブラジーコヴァー(S)
ペトラ・ノスカイオヴァー(Ms)
ハサン・エル・ドゥニア、
オンジェイ・シュミート(T)
ヴォジチェク・シャファジーク、
イヴォ・ミフル(Bs)

録音:2006年9月8日-11日
SU-3947
マルティヌー:チェロ・ソナタ第3番H.340(1952)
ペトル・エベン:バラード風組曲(1955)
ルボシュ・スルカ:チェロ・ソナタ
マルティヌー:スロヴァキア民謡による変奏曲 H.378(1959)
トマーシュ・ヤムニーク(Vc)
イヴォ・カハーネク(P)

録音:2008年3月25日、28日、4月1日
SU-3948
カール・シュターミッツ:クラリネット協奏曲 変ホ長調*
ホルン協奏曲 変ホ長調#
アントン・シュターミッツ:2つのフルートと管弦楽の為の協奏交響曲 ト長調#
ボフスラフ・ザフラドニーク(Cl)
ズデニェク・ティルシャル(Hrn)
イジー・ヴァーレク、
ラドミール・ピヴォダ(Fl)
フランティシェク・ヴァイナル(指)プラハ室内O

録音:1987年4月15日-17日、プラハ、ルドルフィヌム・スタジオ*/1991年7月1日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ#
SU-3949
チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲 イ短調Op.50
「ある偉大な芸術家の思い出のために」
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第2番ト短調Op.26
スメタナ・トリオ
[イトカ・チェホヴァー(P)、ヤナ・ヴォナーシュコヴァー=ノヴァーコヴァー(Vn)、ヤン・パーレニーチェク(Vc)]

録音:2008年4月24日-30日、5月1日-2日
SU-3950(4CD)
マルティヌー:ヴァイオリンとピアノの為の作品全集
エレジー(H 3, 1909)/コンチェルト(H 13, 1910)
ソナタ ハ長調(H 120, 1919)
ソナタ ニ短調(H 152, 1926)
即興曲(H 166, 1927)
ソナタ第1番(H 182, 1929)
5つの小品(H 184, 1929)
アリエッタ(H 188 A, 1930)
ソナタ第2番(H 208, 1931)
7つのアラベスク
[リズミカルなエチュード](H 201 A, 1931)
ソナチネ ト長調(H 262, 1937)
インテルメッツォ[4つの小品](H 261, 1937)
リズミカルなエチュード(H 202, 1931)
5つのマドリガル・スタンツァ(H 297, 1943)
ソナタ第3番(H 303, 1944)
チェコ狂詩曲(H 307, 1945)
ボフスラフ・マトウシェク(Vn)
ペトル・アダメツ(P)
SU-3952
マルティヌー:ヴィオラを伴う室内楽
ヴァイオリンとヴィオラの為の3つのマドリガル(デュオ第1番)H.313
ヴァイオリンとヴィオラの為のデュオ第2番H.331
ヴィオラとピアノの為のソナタ第1番H.355
クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、
ハープとピアノの為の室内音楽第1番H.376
アレクサンデル・ベサ(Va)
ボフスラフ・マトウシェク(Vn)
ペトラ・ベサ(P)
ルドミラ・ペテルコヴァー(Cl)
ヤン・ターリヒ(Vn)
イジー・バールタ(Vc)
ヤナ・ボウシュコヴァー(Hp)
カレル・コシャーレク(P)
SU-3953(2CD)
ヤナーチェク:歌劇「死者の家から」 ヴァーツラフ・ベドナールシュ(Br)、
ベノ・ブラフト(T)、イヴォ・ジーデク(T)、
プルジェミスル・コチー(Br)、
ヘレナ・タッテルムスホヴァー(S)、
ヤロスラフ・ホラーチェク(Bs)他、
ボフミル・グレゴル(指)プラハ国立劇場O&cho

録音:1964年11月19−30日、12月1−4日プラハ、ドモヴィナ・スタジオ&ルツェルナ・スタジオ
2008年のヤナーチェク歿後80年に合わせ、名匠グレゴルによるヤナーチェク「死者の家から」の伝説的な録音が初CD化。“ヤナーチェクのオペラのスペシャリスト”グレゴルのもと、ブラフト、ジーデクらチェコの誇る顔ぶれが結集したこの録音、プラハ国立劇場における1964年4月プレミアのプロダクションと同一のキャストを起用しておこなわれたもの。実演での経験も活きているためか、たいへん聴きごたえのする内容で、アナログ盤は1978年に権威あるフランスのディスク・リリク大賞を獲得しています。「死者の家から」は、文豪ドストエフスキーの「死の家の記録」をベースに、作曲者自ら台本を手掛けたヤナーチェク最後のオペラ。19世紀半ば、シベリアの収容所を舞台にしたその物語は、厳しい環境と貧困によってやむなく犯罪に手を染めてしまった囚人たちをつぶさに描写したもので、人間の苦悩へのはかりしれない同情に満ちています。   (Ki)
SU-3955
モーツァルト:オーボエ協奏曲ハ長調KV.314a*、マルティヌー:オーボエ協奏曲H353**、R・シュトラウス:オーボエ協奏曲(1945)# フランティシェク・ハンターク(Ob)、ミラン・ムンツリンゲル(指)チェコPO*、マルティン・トゥルノフスキー(指)ブルノPO**、ヤロスラフ・フォーゲル(指)ブルノPO#

録音:1956年12月10−12日プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール(モノラル)、1962年6月22−25日ブルノ・ベセドニー・ドゥーム(ステレオ)**,#
1910年に生まれたフランティシェク・ハンタークはチェコを代表するオーボエ奏者。1932年未だプラハ音楽院在学中に、ヴァーツラフ・ターリヒに見出されてチェコ・フィルの第1オーボエ奏者に就任。同時にまた、チェコ九重奏団、チェコ・フィル木管五重奏団、アルス・レディヴィヴァのメンバーとしても活躍しました。さらにブルノ・フィルの首席奏者(1956〜70)も務めています。これは世界的にも有名なハンタークが残したオーボエ協奏曲の名作を集めたもの。なかでも1955年に書かれたマルティヌーの曲は、権威筋に支配的だった不評にもかかわらず、ハンタークが1960年にチェコスロヴァキア初演をおこなった作品。もともとはチェコ・フィルのオーボエ奏者でイルジー・タンチブデクによって委嘱され、1950年にオーストラリアに移住したかれの手によりシドニーで世界初演がなされ、以後ヨーロッパで数多く演奏されています。技巧的で速いパッセージと幅広い音域を要求する難曲ですが、ここでもハンタークの驚異的な腕前が確かめられます。 (Ki)
SU-3956
マルティヌー:ニッポナリH68(日本の和歌による歌曲集)*、
魅惑の夜H119(漢詩による)**、カンタータ「チェコ狂詩曲」H118#
ダグマル・ペツコヴァー(S)*、
リュビツァ・リバールスカ(S)**、
イヴァン・クスニエル(Br)#、
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)プラハSO、
キューン混声Cho

録音:1988年9月3−4日、1985年8月30−31日# プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール
興味津々なマルティヌーのジャポニスム作品。チェコ語訳された和歌に作曲されたもので、1912(大正元年)の作というのが驚き。16年ほど前に国内盤発売され、朝日新聞の「母と子の試聴室」でとりあげられて話題となったアルバムです(カップリングは微妙に異なる)。ずっと入手困難だったので、大歓迎のCD化。さらにバリトン、混声合唱と管弦楽とオルガンのための「チェコ狂詩曲」が入っているのも嬉しい限りです。   (Ki)
SU-3957
プロコフィエフ:弦楽四重奏曲第1番ロ短調Op.50
2本のヴァイオリンのためのソナタOp.56
弦楽四重奏曲第2番ヘ長調Op.92「カルバダの主題による」
パヴェル・ハースSQ

録音:2009年4月、6月 プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(セッション)
プロコフィエフの弦楽四重奏曲は、同じ旧ソ連のショスタコーヴィチのものに比べるとイマイチ影の薄い存在ですが、音楽自体はスピード感あふれアグレッシヴでまさにプロコの真骨頂。プロコフィエフは第2次世界大戦中、指揮者テミルカーノフの故郷でもあるコーカサスのカルバダに疎開していましたが、当地の民俗音楽を採り入れて弦楽四重奏曲第2番を作曲しました。過激な第1番に比べると温和ですが、中東風のエキゾチックな素材をバルトーク風に処理した個性的作品。チェコの若手四重奏団パヴェル・ハースSQはロックのようなエネルギーとノリの良さで超カッコよく熱演しています。
SU-3958
マルティヌー:シンフォニエッタ「ラ・ホヤ」(ピアノと室内オケ)、
トッカータと2つのカンツォン(ピアノと小オケ)、コンチェルト・グロッソ
ヨゼフ・ハーラ(P)、
ペトル・イジコフスキー(P)、
オンドジェイ・クカル(指)プラハCO

録音:1997年5月11、12、19&20日、6月6日ドモヴィナ・スタジオ
マルティヌーの「コンチェルト・グロッソ」は、彼の渡米後最初に演奏され、大成功を博したといわれる伝説の作品。彼はもともとヴァイオリニスト出身ながら、ピアノを偏愛して管弦楽曲で効果的に用いています。ハーラとイジコフスキーというふたりの名手で聴けるのは豪華の極みと申せましょう。  (Ki)
SU-3959(2CD)
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第3番ハ短調Op.1-3*
ピアノ三重奏曲第5番ニ長調Op.70-1「幽霊」*
ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調Op.97「大公」#
シューベルト:ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調Op.99+
スーク・トリオ
[ヤン・パネンカ(P)
ヨゼフ・スーク(Vn)
ヨゼフ・フッフロ(Vc)]

録音:1963年4月8日-12日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ*/1961年8月29日-9月1日#、1964年9月7日-9日、プラハ、ルドルフィヌム+
SU-3961
フェルステル:ヴァイオリン協奏曲第1番ハ短調Op.88、
ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調Op.104*
イヴァン・ジェナティ(Vn)、
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)BBC響

録音:2007年12月8日ロンドン、バービカン・ホール(ライヴ)、2007年12月4&5日ロンドン・BBCメイダ・ヴェイル・スタジオ*
チェコのヨゼフ・ボフスラフ・フェルステル(1859−1951)は、スメタナやドヴォルザーク、フィビヒが確立した国民楽派の音楽を、ヤナーチェク、ノヴァークらとともに両大戦間期を通じてアヴァンギャルドへと発展させた作曲家。チェコの名ソプラノ、ベルタ・ラウテレロヴァーと結婚したことも関係してか、おもに声楽曲に数多くの業績を残しています。また、作曲のほか詩作や評論、さらに画家としても幅広い創作活動を展開したことでも知られています。チェコの名手ヤン・クーベリックに触発されて書かれ、1910年にこの曲を献呈された彼の独奏によってシカゴで初演されたヴァイオリン協奏曲第1番。これはタイムズ紙が“とびきりすばらしかった”と称えた、英国初演の記念すべきライヴ。いっぽう、第2番はどちらかといえば技巧の華やかさに欠けるきらいはあるものの、ゆったりと流れる前半2楽章には美しさがあふれています。時期的に両曲とも、チェコ音楽の伝統が色濃く反映されて親しみ易いもの。巨匠ビエロフラーヴェクと手兵BBC響という強力なバックアップのもと、現代の名手ジェナティは、じっくりとフェルステルの魅力に迫ります。  (Ki)
SU-3962
R.シュトラウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.8
コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35*
パヴェル・シュポルツル(Vn)
イルジー・コウト(指)プラハSO

録音:2008年6月24日プラハ市庁舎スメタナ・ホール(ライヴ)、2008年10月8-9日プラハ市庁舎スメタナ・ホール(ライヴ)*
トレードマークの特注の「ブルー・ヴァイオリン」を駆り、いま、もっとも旬なヴァイオリニストとして注目と期待を集めるパヴェル・シュポルツィル。ことしのラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」音楽祭2009への出演でも旋風を巻き起こしたシュポルツィルの最新録音は、コルンゴルトの協奏曲。この上なく甘美な旋律の宝庫ともいえる20世紀の傑作を、ふんわりとやさしく、そしてトロトロに奏でてゆきます。カップリングには、やはり美しいカンティレーナの魅力にあふれるシュトラウスの初期作品が選ばれています。なお、ここでシュポルツルをサポートするコウトは、ワーグナーやシュトラウスのオペラで鳴らした名匠。2006/07年のシーズンより首席指揮者を務める手兵プラハ響を率いる彼にとって、こうした官能世界を描くのは御手の物といえるでしょう。 (Ki)
SU-3965(3CD)
ザ・ベスト・オブ・チェコ・クラシックス〜ドヴォルザーク:協奏曲集
ドヴォルザーク(ブルクハウザー編):チェロ協奏曲イ長調、
ドヴォルザーク:ピアノ協奏曲ト短調Op.33、ロマンスヘ短調Op.11、マズレックOp.49、
ヴァイオリン協奏曲、森の静けさOp.68-5、ロンドト短調Op.94、チェロ協奏曲ロ短調Op.104
ヨゼフ・スーク、ヴァーツラフ・フデチェク(Vn)、
イヴァン・モラヴェッツ(P)、ミロシュ・サードロ(Vc)
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)、
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO
チェコが世界に誇る一級のソリストで聴くドヴォルザークの協奏曲集。マニアもうならす内容です。  (Ki)
SU-3967
マルティヌー:ヴァイオリン協奏曲第1番、
ヴァイオリン協奏曲第2番、
ラプソディ・コンチェルト.ヴィオラと管弦楽のためのH.337(1952)
ヨゼフ・スーク(Vn&Va)、
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO

録音:1973年11月5-7日、1973年9月24-26日*、1987年11月18&20日プラハ#、
一時期、チェコ・フィルの第2ヴァイオリン奏者を務めていたこともあるマルティヌー。マルティヌーがパリ時代に名手サミュエル・ドゥシュキンのために書いたヴァイオリン協奏曲第1番(1933年完成)が、ようやく世界初演されたのは1973年のこと。ショルティ&シカゴ響のもと、ソリストを務めたのがヨゼフ・スークでした。同じ1973年に、第1番の初演者スークが、同郷のノイマン&チェコ・フィルというこれ以上ない万全のサポートを得て、第2番との組み合わせで発表したヴァイオリン協奏曲のアルバムは、1978年度のアカデミー・シャルル・クロのディスク大賞を獲得しています。このような名盤だけに、同じ顔ぶれで追加新録したラプソディ・コンチェルトを加え、すでにCD化(11.1969)されていますが、2009年にマルティヌーが歿後50年の節目を迎えるにあたり、同時に傘寿を迎えるスークを祝して、最新リマスタリングで新装リリースされることになりました。あらためて内容は決定盤と呼ぶにふさわしいものです。  (Ki)
SU-3968
ヴァーツラフ・スメターチェク
ドヴォルザーク:交響曲第3番*
グラズノフ:サクソフォン協奏曲 変ホ長調Op.109#
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー+
カレル・クラウトガルトネル(Sax;#)
ヤン・パネンカ(P)+
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)プラハSO

録音:1959年9月28日-29日、プラハ、ルドルフィヌム*/1962年12月27日-28日#、1953年6月15日+、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(+のみモノラル)
さっそうとしたスタイルにより、ドヴォルザークの第3番といえばこれ!とファンの間で語り継がれる名匠スメターチェクの演奏がようやく本家SUPRAPHONでもCD化。最新のリマスタリングで音質も上々です。さらに、ここでは初CD化となるカップリングにも注目。グラズノフで惚れ惚れするような音色を聴かせるのは、クラリネットとサックスの演奏、アレンジと作曲で1950年代から1970年代にかけて、ジャズ、クラシックを問わずマルチ・プレーヤーとして名を馳せたカレル・クラウトガルトネル(1922−1982)。そして、ヤン・パネンカ(1922−1999)のヴィルトゥオーゾぶりと、スメターチェクのユニークなアプローチを堪能できるガーシュウィンも思いがけない拾いものといえるでしょう。  (Ki)
SU-3969
モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調KV.581、
ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調Op.115*
ヴラディミール・ルジーハ(Cl)、
スメタナQ、イジー・ノヴァーク、
ルボミール・コステツキー(Vn)、
ヤロスラフ・リベンスキー、
ミラン・シュカンパ(Va)*、
アントニーン・コホウト(Vc)*

録音:1952年7月12日(モノラル)、1964年11月28-29日(ステレオ)*
1989年に惜しまれつつ、その歴史に幕を下ろしたスメタナ四重奏団。ようやくSUPRAPHONよりCD化されるモーツァルトとブラームスのクラリネット五重奏曲は、いずれも名手ルジーハをソリストに迎えて、その味わいの深さから長年愛され続けてきたものです。ターリヒ、クーベリック、アンチェル時代のほぼ四半世紀にわたり、チェコ・フィルのトップの座に君臨したルジーハ(1904−1978)。ぽかぽかと満ち足りた気分のモーツァルトと、憂愁のブラームスの両方に、ほんのりと温かくのびやかな音色がじつによく映えます。なお、それぞれのレコーディングの時期に隔たりがあるため、メンバーに異動がみられるのも興味深いところ。シュカンパの参加で以後はメンバー固定となるブラームスに対して、モーツァルトでは、1945年のアンサンブル結成当初には第2ヴァイオリンを担当していたリベンスキーがヴィオラを担当しています。2009年の最新リマスタリングで音質良好。   (Ki)
SU-3970
ブレントナー〜18世紀プラハの音楽
ブレントナー:「午後のひと時に」Op.4(プラハ、1720)より[コンチェルト第1曲ト短調、同第2曲ニ短調、同第3曲変
ロ長調、同第4曲ト長調、同第5曲ヘ長調、同第6曲ハ短調](全6曲:世界初録音)、「教会12旋法による調和」Op.1(プラハ、1716)より[アリア第2曲ハ短調「イエスよ、あなたが沈黙を守るとき」、同第5曲ト長調「我が心をあなたに委ね
ます、いと甘美なるキリストよ」、同第12曲「おお、主よ、御身を崇拝し奉る」](抜粋)
ブリクシ:昇階唱「あなたは奇跡を行われる神」(五旬節の主日のための)イ短調(プラハ、1735)
ヤナ・セメラードヴァー(指)、
コレギウム・マリアヌム、
ハナ・ブラジーコヴァー(S)

録音:2003年6月、2005年9月、2009年5月プラハ、天使たちの女王、聖母マリア教会
ヤン・ヨゼフ・イグナーツ・ブレントナー(1689−1742)は、ボヘミアの作曲家。生涯の大半を故郷ドブジャニで過ごした彼の、今回録音された作品は、プラハで過ごした4年間に作曲されたものです。彼の作品は、後期バロックのコンチェルタート様式と、単純な歌曲様式の主題、ダ・カーポ形式を特徴としています。シモン・ブリクシ(1693−1735)は、ボヘミアの作曲家、オルガニスト。チェコの有名な音楽家一族の一人で、彼の作品の特徴は、ヴェネツィア様式にチェコの民俗音楽の要素が幾分加味されている点にあります。セメラードヴァー&コレギウム・マリアヌムは、作品の特徴を捉えた、祈りに満ちた穏やかな演奏をしています。 (Ki)
SU-3971
ヤーコプ〜18世紀プラハの音楽
ヤーコプ:詩篇第109番「わが主に賜った主の御言葉」(1714)、
「ミサ・デイ・フィリイ」Op.2(1725)、
「トルコの宰相」(1717、ロバート・フーゴー編)
ラートゲーバー:コンチェルト.ヘ長調Op.19-3、
同ニ短調Op.6-6、同ハ長調Op.19-1
ロバート・フーゴー(指)、
カペッラ・レジア・プラハ(古楽器)、
ハナ・ブラジーコヴァー(S)、
バルボラ・ソイコヴァー(S)、
ペトラ・ノスカイオヴァー(Ms)、
シルヴァ・チュムグロヴァー(C-A)、
ハサン・エル・ドゥニア(T)、オンジェイ・シュミート(T)、
トマーシュ・クラール(Bs)、
ヤロミール・ノセク(Bs)

録音:2008年10月29日-11月1日、2009年2月1-2日ブジェフノフ修道院テレジアン・ホール
前作「ラウダーテ・プエリ・ドミヌム〜バロック期ボヘミアのピアリストの音楽」でボヘミアのエスコラピオ会の作曲家たちを取り上げたフーゴー&カペッラ・レジア・プラハが今回取り上げたのは、ベネディクト会修道院で学び、奉職した2人の作曲家。ヴァーツラフ・グンター・ヤーコプ(1685−1734)はボヘミアの作曲家、オルガニスト、聖歌隊指揮者。当時のハプスブルク帝国およびバイエルン王国で有名な作曲家であり、ボヘミアにおける後期バロックの最も重要な作曲家の1人として知られています。同時に、その作風には、前古典派の語法が色濃く反映されています。このヤーコプのミサ曲を中心として、彼の詩篇やラートゲーバーのコンチェルトが一緒に収録されています。ヨハン・ヴァレンティン・ラートゲーバー(1682−1750)はドイツの作曲家。簡潔、明瞭で、ほとんど反復がないという、18世紀前半の南ドイツにおける宗教音楽の特徴的な様式で作品を書いた、最初期の作曲家として、また、民謡を編集編曲した「糖菓」という作品集で知られています。フーゴー&カペッラ・レジア・プラハの演奏は、これらのOp.の特徴を良く捉え、清々しい響きで魅了してくれます。 (Ki)
SU-3976
ヨゼフ・スーク、2008年最新録音
ドヴォルザーク:ミニアチュアOp.75a*
バガテルOp.47#
テルツェット ハ長調Op.74+
ヨゼフ・スーク:ピアノ四重奏曲 イ短調Op.1**
ヨゼフ・スーク(Vn)
ミロスラフ・アンブロシュ(Vn;*/#/+)
カレル・ウンターミューラー(Va;*/+/**)
イジー・バールタ(Vc;#/**)
ヤン・シモン(ハルモニウム;#/P;**)

録音:2008年10月27日、11月1日、3日、4日
SU-3977
18世紀チェコのヴァイオリン協奏曲集
フランティシェク・ベンダ(1709-1786):ヴァイオリン協奏曲ニ長調
ヴァーツラフ・ピフル(1741-1805):ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.3-1
アントニーン・ヴラニツキー(1761-1820):ヴァイオリン協奏曲ハ長調
ボーナスビデオ]ヴラニツキー:ヴァイオリン協奏曲ハ長調〜第1楽章
ガブリエラ・デメテロヴァー(Vn)、
プラハCO(コンサートマスター:ミラン・ライチーク)

録音:1994年10月17-19日プラハ、ドモヴィナ・スタジオ
旧品番SU.0002からの値下げ移行再発。時の王侯貴族たちに仕え、作曲家として、カペルマイスターとして、なによりすぐれたヴァイオリニストとして活躍した点で共通する、ベンダ、ピフルそしてヴラニツキー。様式上、後期バロックから古典派全盛期におよぶその内容は、いずれも技巧的で当時の最先端をゆく独創性にあふれ、今日の演奏家をもじゅうぶん惹きつけてやまないものです。チェコを代表するヴィルトゥオーゾ、デメテロヴァーが存分に腕前を発揮した録音は長らく廃盤でしたがようやく復活となります。なお、CDエキストラ仕様により、WindowsもしくはAppleのPCではヴラニツキーのコンチェルト第1楽章の演奏シーンをご覧になれます。    (ki)
SU-3978
チェコのヴァイオリン・ソナタ集
ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ(1914-21)、
ノヴァーク
:ヴァイオリン・ソナタニ短調(1891)、
ネドバル:ヴァイオリン・ソナタロ短調Op.9(1893-94)
イヴァン・ジェナティー(Vn)、
マルティン・カシーク(P)

録音:2008年12月8-10日プラハ、アカデミー・オブ・ミュージック、マルチヌー・ホール
19世紀末から20世紀初頭にかけて作曲されたチェコの3つのヴァイオリン・ソナタ。ヤナーチェクの名作に、ドヴォルザークの高弟ふたり、ノヴァークとネドバルの初期作品を収録しています。演奏は同じチェコの中堅ふたり、1962年生まれ、スークに学んだジェナティーと、1976年生まれで、ベルマン、バドゥラ=スコダ、クラーンスキーに師事したカシーク。ノヴァークのソナタは学生時代の作、ドヴォルザークのクラスに入って最初の作品。ノヴァークは強情な生徒でドヴォルザークと衝突を繰り返し、師に意見されて完成までに何度も改訂が重ねられました。血気盛んな「疾風怒濤」(ノヴァークの論文作者ヴラディミール・レーブル)の内容は従来ショパンやリストの影響を指摘されてきましたが、内省的な箇所はむしろチャイコフスキーや、フィビヒを含むほかの後期ロマン派の影響が認められます。音楽院卒業間もない20歳の作となるネドバルのソナタは、当時チェコ四重奏団の活動でヴィオラを担当していた経験も活かされて、ピアノ・パートとのバランス、両楽器の扱いも巧み。また、創意ゆたかな旋律と様式美が際立っています。様式的にロマン派の色彩を強くとどめているこれら2作を聴いたあとでは、対してヤナーチェクのソナタは円熟した巨匠の作であり、まぎれもなく20世紀の音楽であることが分かります。    (ki)
SU-3979(2CD)
モーツァルトのディヴェルティメント集
ディヴェルティメントヘ長調K247、
ディヴェルティメント変ロ長調K287(271b)、
ディヴェルティメントニ長調K334(320b)
ズデニェク&ベドジフ・ティルシャル(Hrn)、
シュターミッツQ

録音:1991年1月29-31日、2月1-2日プラハ、ドモヴィナ・スタジオ
旧品番11.1523(K.247)と旧品番11.1524(K.287)に、K.334をあらたに加えてセット化。3曲のディヴェルティメントは、いずれも6楽章形式で、モーツァルトがザルツブルク時代に作曲したもの。すべてに優雅なメヌエットが置かれているのも特徴となっています。なお、このアルバムのポイントはなんといっても名手ティルシャル兄弟の起用で、極上のひとときを演出しています。    (ki)
SU-3980(2CD)
スメタナ:歌劇「売られた花嫁」 ミランダ・ムシロヴァー(S;マジェンカ)
イヴォ・ジーデク(T;イェニーク)
カレル・カラシュ(B;ケツァール) 
オルドジフ・コヴァージ(T;ヴァシェク)、他
ヤロスラフ・フォーゲル(指)プラハ国立劇場O&cho

録音:1952年3月24日、28日、29日
これで現状SUPRAPHONのカタログに3種を数えることになるチェコの国民的歌劇「売られた花嫁」。フォーゲル盤は、ハラバラ盤やコシュラー盤のかげで復活が望まれていたものです。当時25歳、イェニークを当たり役とするジーデクをはじめ、キャストも魅力的。   (Ki)
SU-3981(2CD)
ヤナーチェク:歌劇「利口な牝狐の物語」 ハナ・ベーモヴァー(S;牝狐)
リブシェ・ドマニーンスカー(S;狐)
ルドルフ・アスムス(B;森番)、他
ヴァーツラフ・ノイマン(指)プラハ国立劇場O&cho

録音:1957年11月4日-15日、12月12日
ノイマンの「牝狐」には、ステレオ録音(1979、80年・品番10.3471)もありますがこれは記念すべき最初の録音で、初CD化。表題役のベーモヴァーに、本来、牝狐役で名高いドマニーンスカー、この歌劇の森番役でキャリアの足がかりを築いたアスムスと、こちらのキャストも充実しています。
SU-3982(2CD)
スメタナ:祝典オペラ「リブシェ」 ナジェジダ・クニプロヴァー(Sリブシェ)
ヴァーツラフ・ベドナールシュ(Brプシェミスル)
ズデニェク・クロウパ(Bsフルドシュ)
イヴォ・ジーデク(Tシュターフラフ)
カレル・ベルマン(Bsルトボル)
インドルジヒ・インドルジャーク(Brラドヴァン)
ミラダ・シュブルトヴァー(Sクラサヴァ)
ヴェラ・ソウクポヴァー(Aラドミラ)
ヘレナ・タッテルムスホヴァー、
ヤロスラヴァ・ヴィマザロヴァー、
ルドミラ・ハンザリーコヴァー、アントニーン・ヴォタヴァ(4人の収穫者)
プラハ国立劇場合cho
ヤロスラフ・クロムプホルツ(指)プラハ国立劇場O

録音:1965年11月9-11、14、22、23日、12月10日プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(セッション・ステレオ)
1881年6月11日国民劇場のこけら落しとして上演された「リブシェ」は、スメタナがチェコ語による国民オペラを念頭に書いた祝祭オペラ。伝説に名高いプシェミスル王朝の建国を題材にとり、チェコ民族すべてに栄光をもたらし、年代記にもその名をとどめる英雄たちの偉業を表題役のリブシェが霊感によって予言するところでクライマックスを迎えるという内容は、こうしたコンセプトによる器楽のジャンルの代表作である連作交響詩「わが祖国」とならんで、チェコの人びとにとっては国威を高揚する特殊な演目となっています。本作品ゆかりの劇場の指揮者に就任した名匠クロムプホルツが、1965年に当時のチェコのオール・スター・キャストを結集しておこなったセッション録音は、記念碑的演奏として知られるもの。
なお、これまでのシリーズ2作「売られた花嫁」、「利口な牝狐の物語」と同様に、原語歌詞(対英訳つき)のPDFファイルをホームページhttp://www.supraphon.com/en/catalogue/librettos/よりダウンロードできます。 (Ki)
SU-3983(2CD)
フィビヒ:歌劇「シャールカ」 ヴァーツラフ・ベドナールシュ(Br 王子プシェミスル)
ルボミール・ハヴラーク(T ツチラト)
ヤロスラフ・ヴェヴェルカ(司祭ヴィトラツ)
マリー・ポドヴァロヴァー(S シャールカ)
マルタ・クラーソヴァー(A ヴラスタ)
ミラダ・シュブルトヴァー(S リビュナ)
ミロスラヴァ・フィドゥレロヴァー(S スヴァタヴァ)
ヤロスラヴァ・ヴィマザロヴァー(S ムラダ)
ルドミラ・ハンザリーコヴァー(Ms ラドカ)
ズデンカ・フルンチロヴァー(Ms ラドカ ※3幕のみ)
マリー・ザラバーコヴァー(A ホスタ)
ヤロスラヴァ・ドブラー(A チャスタヴァ)
ズデェニェク・ハラバラ(指)プラハ国立劇場O

録音:1953年3月18-27日プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(セッション・モノラル)
※2010年オリジナル・マスターテープよりリマスタリング(ミロスラフ・マレシュ)]
フィビフがチェコの神話に登場する女傑を題材に書き上げた『シャールカ』は、彼の作品のなかでももっとも人気を博したオペラ。台本を手掛けた作家アネシュカ・シュルツォヴァーはフィビフのピアノの弟子で、フィビフの代表作であるピアノ曲集『気分、印象、思い出』は、彼女に対する愛の「日記」として知られています。 『シャールカ』は、これらのピアノ曲からの主題素材の流用があることも特徴的で、ちょうどスメタナにおける『リブシェ』にも関連する、神話を題材に取りながらも、結果としてツチラトとシャールカによる憎悪から濃密な愛へと転じる二重唱がドラマのおおきな中心となっているのも注目に値するポイントです。自国のルーツをテーマにしたオペラだけに、表題役ポドヴァロヴァーほかハラバラのチームによる演奏は強い説得力があり、名録音がこうしてお求めやすい価格で入手できるようになったのは朗報といえます。 (Ki)
SU-3984(2CD)
マルティヌー:歌劇「ギリシャの受難劇」(全4幕・1959年チューリヒ版) ヤロスラフ・ホラチェク(グリゴリス) 
ルネ・トゥチェク(コスタンディス)
ズデニェク・ヤンコフスキー(ヤナコス) 
オルドジフ・スピサル(パナイト) 
ヴィレム・プジビル(マノリオス)
ルボミール・ハヴラーク(ミケリス) 
ナダ・ショルモヴァー(レニオ) 
リヒャルト・ノヴァーク(フォティス)
カレル・ペトル(老人) 
エヴァ・デポルトヴァー(カテリナ) 
ボジェナ・エッフェンベルコヴァー(デスピニオ)
マルティン・ルージェク(ラダス) 
ミロシュ・イェジル(ニコリオ) 
ボフスラフ・マルシーク(パトリアルケアス)
イヴァナ・ミクソヴァー(老婆) 
ヴォイテク・コチアーン(アンドニス)
プラハ放送cho、プラハ放送児童cho
リボル・ペシェク(指)プラハRSO

録音:1981年9月29日-10月1日プラハ、ルドルフィヌム(ステレオ・セッション)
オリジナル・レコーディング・ディレクター:ズデニェク・ザフラドニーク
オリジナル・レコーディング・エンジニア:ヴァーツラフ・ザマザル
[2010年オリジナル・マスターテープよりリマスタリング(ミロスラフ・マレシュ)]
マルチヌーの最後のオペラ「ギリシャの受難劇」は1956年から書き進められ、胃癌に苦しみながら書き上げられましたが、生前は日の目を見ず死後1961年にチューリッヒで初演されています。「その男ゾルバ」で名高いギリシャの作家ニコス・カザンザキス(1883−1957)の小説「キリストは再び十字架に掛けられる」にもとづく、物語の舞台はギリシャの山村。トルコ人によって略奪された村から逃れてきた難民たちは、広場にやって来て保護を求めます。しかしたどりついた先の村民たちのほとんどは、同じギリシャ人でありながら関わりを恐れて受け入れを拒絶します。村は、折しも上演される「復活祭受難劇」準備の最中。いま迫り来る出来事と受難劇での役柄とがお膳立てとして絡み合い、人間の魂の問題を突き付けてくるのです。マルチヌー作品では典型的なように、ここでもたくみなプロットで現実とファンタジーとの境界線がしばしばぼやけて、いつしか物語に引き込まれてゆくという趣向になっています。そもそも原作は、1920年のロシアからのギリシャ難民救出と、第2次大戦後の内戦というカザンザキスの実体験に基づいているといわれていますが、これはそのままマルチヌー自身の数奇な宿命とも重ね合わせた内容といえるでしょう。この傑作のオリジナルの深淵なる感覚により密接な、チェコ語によるテキストを果敢にも初めて用いたペシェクの録音は、画期的なものです。 (Ki)
SU-3985(2CD)
ヤナーチェク:オペラ「ブロウチェク氏の旅」(全曲)
 第1部「ブロウチェク氏の月への旅」(全曲)
 第2部「ブロウチェク氏の15世紀への旅」(全曲)
                                     
ポフミール・ヴィフ(Tブロウチェク)
イヴォ・ジーデク(Tマザル、青年の君、ペトシーク)
プルジェミスル・コチー(Bs-Br聖ヴィートの堂守、月森の君、ドムシーク)
リブシェ・ドマ二ーンスカー(Sマーリンカ、エーテル姫、クンカ)
カレル・ベルマン(Bヴュルフル、魔光大王、役人)
ヘレナ・タッテルムスホヴァー(S給仕の少年、神童、生徒)
ヤロスラヴァ・ドブラー(A家政婦、ケドルタ)
ハヌシュ・タイン、ミラン・カルピーシェク、アントニーン・ヴォタヴァ、
ヤン・フラヴサ、ヤロスラフ・ヴェヴェルカ、ベノ・ブラフトほか
ヴァーツラフ・ノイマン(指)プラハ国立劇場O&cho

録音:1962年4月9日-5月30日プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(セッション・ステレオ)
[2010年オリジナル・マスターテープよりリマスタリング(ミロスラフ・マレシュ)]
ヤナーチェクの「ブロウチェク氏の旅」は、主人公ブロウチェク氏が酔って、まず月世界に、つづいてフス戦争下の15世紀のチェコヘと飛ばされてしま うことから始まる荒唐無稽な内容が楽しい連作オペラ。時間と場所を超越するというSF的発想もユニークなら、音楽も独創的で、なかでも完成までにほぼ 10年の歳月を費やした第1部の「月世界」篇は、美しい調べが醸すファンタジーが秀逸です。 ノイマン指揮1962年のセッション録音は、国内ではコロムビアよりCD化されたことがありますが、SUPRAPHONとしては初のCD化となります。 (Ki)
SU-3989
チェコ20世紀のチェロ協奏曲集
マルティヌー:チェロ協奏曲第1番H.196(1955)
フェルステル:チェロ協奏曲Op.143(1931)*
ノヴァーク:チェロと小管弦楽の為のカプリッチョ(1958)
イジー・バールタ(Vc)
ヤクブ・フルシャ(指)プラハ・フィルハーモニア

録音:2009年1月4日-7日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ、セッション
※*=世界初録音
当代のチェコを代表する世界的名手バールタが、20世紀チェコのチェロ協奏曲を取り上げたアルバムです。バールタが好んでひんぱんに取り上げているマルティヌーの第1番は、4曲あるマルティヌーのチェロ協奏曲のなかでも、1930年の第1稿、1939年の第2稿がそれぞれ名手フルニエに献呈され、1955年の決定稿までに3度手が加えられた力作。そのマルティヌーの第1稿と同年に書かれた、フェルステル唯一のチェロ協奏曲は世界初録音。憂いを帯びたホルン・ソロと弦楽に乗せて、しずかにチェロが歌いだす冒頭から、やさしい表情に満ちたモデラートを経て、華麗なフィナーレまで、スラヴのこころとヨーロッパ的な要素のみごとな融合がみられる作品です。そして、これら2曲とは、あきらかに異質のノヴァークのカプリッチョは、ビッグ・バンドがソロをフィーチャーするスタイルに似せて、ジャズの要素を聞き取れる内容で初CD化。なお、ここでは、日本でもおなじみの気鋭の指揮者フルシャと手兵プラハ・フィルハーモニアがバックを務めているのも大いに注目されるところです。 (Ki)
SU-3991
ハンターク〜オーボエ協奏曲集第2弾
クロンマー=クラマーシュ:オーボエ協奏曲ヘ長調Op.52
伝ハイドン:オーボエ協奏曲ハ長調*、
モーツァルト:協奏交響曲K297b#
フランティシェク・ハンターク(Ob)、
アントニーン・デヴァーティー(指)ブルノ放送CO、
ハリー・ニューストーン(指)プラハSO*
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)チェコPO#、
ミロシュ・コペツキー(Cl)#、ミ
ロスラフ・シュテフェク(Hrn)#、
カレル・ヴァチェク(Fg)#

録音:1951年1月13日プラハ・ドモヴィナ・スタジオ(セッション)・1961年3月8〜10日*、1965年5月6、8〜9日プラハ・ルドルフィヌム(セッション)#
モーツァルト、マルティヌー&シュトラウス(SU.3955)に続いて、チェコの伝説的な名手ハンタークを聴くアルバム第2弾。クロンマーとハイドンが初CD化。なかでも、ハンタークといえばクロンマーといわれたほど、ハンタークはこの同郷の作曲家の作品を得意としていたことでも知られています。パッセージのあざやかな処理とゆたかな表情が、細心のリマスタリング処理でみごとによみがえりました。  (Ki)
SU-3992
マルティヌー〜カンタータ集
(1)カンタータ「泉開き」H.354(1955)
(2)カンタータ「ジャガイモの煙の伝説」H.360(1956)
(3)カンタータ「牧童ミケシュ」H.375(1959)
パヴェル・キューン(指)
キューン混声合唱団女性合唱

(1)ミラダ・チェイコヴァー(S)
アガータ・チャクルトヴァー(A)
イヴァン・クスニエル(Br)
ペトル・ハニチネツ(語り)
ペトル・メッシエレウル、ヤン・クヴァピル(Vn)
ヤン・ターリヒ(Va)
スタニスラフ・ボグニア(P)

(2)ミラダ・チェイコヴァー(S)
マリー・ムラーゾヴァー(A)
イヴァン・クスニエル(Br)
イルジー・スティヴィーン(bfl)
ヴラスティミル・マレシュ(Cl)
ペトル・ドゥダ(Hrn)
ミラン・ブラーハ(アコーディオン)

(3)ミラダ・チェイコヴァー(S)
ヴラディミール・ドレジャル(T)
ペトル・メッシエレウル、ヤン・クヴァピル(Vn)
ヤン・ターリヒ(Va)
スタニスラフ・ボグニア(P)

録音:1988年1月20日-2月15日プラハ放送スタジオ
フルプライス旧品番11.0767からのミドル移行再発盤。カンタータ「泉開き」は、1955年に子供の頃の友人である詩人ミロスラフ・ブレシュから受け取った短いテクストが作曲のモチーフ。チェコの伝承に基づくこの詩は、17年間にも及ぶ亡命生活を強いられていたマルティヌーの胸を強く締め付けられるものでした。当時チェコスロヴァキアはソヴィエトのくびきの下にあり、民族のルーツに訴えかける内容は大成功を収めました。マルティヌー版「フィンランディア」ともいえる第1作の「泉開き」に引き続いて、四季折々に捧げられたカンタータは同じミロスラフ・ブレシュのテクストに拠るものとしては最終的に4曲が完成を見ています。このアルバムではそのうち3曲を収録していますが、いずれもチェコ的雰囲気を強く漂わせて、望郷の念がもっとも強く込められているという点で共通しています。キューン以下、ターリヒ・クァルテットのメンバーが参加した地元チェコ勢による演奏は、共感の度合いにおいて群を抜いた存在といえるでしょう。 (Ki)
SU-3993
チェコの現代作品集
ヤン・ハヌシュ:トリオ・コンチェルタンテOp.59b〜オーボエ、ハープとピアノのための(1978)
ヤン・ハヌシュ:ソナタ・クアジ・ウナ・ファンタジアOp.61a〜オーボエとピアノのための(1968)
ぺトル・エベン:ハープ独奏のためのリソナンツァ(1986)
ぺトル・エベン:オルド・モダリス〜オーボエとハープのための(1964)
パヴェル・ハース:組曲〜オーボエとピアノのための(1939)
カテジナ・エングリチョヴァー(Hrp)
ヴィレム・ヴェヴェルカ(Ob)
イヴォ・カハーネク(P)

録音:2008年11月11、18-19、23、30日&2009年1月19日プラハ、ボヘミア・ミュージック・スタジオ(セッション)
チェコの現代作品を集めたアルバムは、オーボエのヴェヴェルカの言葉に拠れば、“20世紀後半という時代、戦後40年におよぶ東西の分断により、“鉄のカーテン”の内側でヨーロッパの文脈から‘護られてきた’音楽”という特色を持っています。ハヌシュのトリオはハープ、オーボエにピアノの組み合わせがいざなう妖しい世界。エングリホヴァーがチェコ初演を果たし、作曲者エベンの70歳の誕生日を記念して、初のCD録音となる「リソナンツァ」。日本語で‘共鳴’という意のハープ独奏曲は、モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の初演地プラハにちなみ、オペラからメヌエットの引用がされるという仕掛けが施されています。収容所で散ったハースの「組曲」は、第2次大戦の勃発した1939年秋に作曲されたもので、革新的なピアノ・パートと、心に強く訴えかけるオーボエとが強烈な印象を残します。 (Ki)
SU-3994
マルティヌー(ズビニェク・ヴォストジャーク編):歌劇「ジュリエッタ」組曲〜大オーケストラの為の*
マルティヌー:歌劇「ジュリエッタ」からの3つの断章 H.253A(1939)(フランス語歌唱;#)
[森の場面/記憶の場面/第3幕のフィナーレ]
マグダレーナ・コジェナー(Ms;ジュリエッタ;#)
スティーヴ・ダヴィスリム(T;ミシェル;#)
フレデリク・ゴンサルヴェス(Bs-Br;#)
ニコラ・テスト(Bs)#
ミシェル・ラグランジュ(Ms)#
チャールズ・マッケラス(指)チェコPO

録音:2008年12月5日-6日、プラハ、ルドルフィヌム(セッション;*)、2008年12月11日-12日、プラハ、ルドルフィヌム、ライヴ、世界初録音#
SU-3995
EU加盟国の国歌集(全27カ国)
EU賛歌(ベートーヴェン/カラヤン編)
オーストリア/ベルギー/ブルガリア
キプロス/チェコ/デンマーク
エストニア(パーシウス)
フィンランド(パーシウス/カヤヌス編)/フランス
ドイツ(ハイドン/ヴァルデンマイア編)
ギリシャ/ハンガリー(エルケル)/アイルランド
イタリア/ラトヴィア/リトアニア
ルクセンブルク/マルタ/オランダ
ポーランド/ポルトガル/ルーマニア
スロヴァキア/スロヴェニア/スペイン
スウェーデン/イギリス
ヤン・クチェラ(指)プラハRSO

録音:2009年2月10日、2008年11月28日、プラハ
収録されているのはEU加盟の27カ国とEU賛歌(カラヤン編曲によるベートーヴェンの「喜びの歌」)の28曲。もともと国歌は有名な作曲家の手によるものも多く、また後世の作曲家が素材として用いたりとクラシック音楽に密接な関係があります。EU加盟国ということでアメリカ、ロシア、日本の国歌が入っていないのが残念ですが、バルト三国やスロヴェニアなど馴染みの薄いものも収録されているのが嬉しさ倍増。全体に重厚かつ色彩的なオーケストレーションで、音楽作品として存分に楽しめます。録音もクリア。 (Ki)
SU-3998
セレナード〜マルティヌー、ニールセン、ケクランの室内楽

(1)マルティヌー:セレナード第1番イ短調H217(1932)
(2)ニールセン:軽快なセレナード(1914)
(3)ケクラン:あるクラリネット吹きの告白Op.141(1934)
(4)ニールセン:厳粛な歌(1913).フレンチ・ホルン,ヴァイオリン,2つのヴィオラ,チェロとコントラバスのための[ミロシュ・ボクによる編曲版]
(5)マルティヌー:クラリネット,フレンチ・ホルン,チェロとスネア・ドラムのためのクァルテットハ長調H139(1924)
(6)ベリオ:ムジカ・レッジェーラ(1974)〜クラリネット,フレンチ・ホルン,チェロとタンブリンのための編曲版
(1)ラデク・バボラーク(Hrn)
ヴェンツェル・フックス(Cl)
ダリボル・カルヴァイ、ヴラディミール・クラーンスキー、
アイダ・シャブノヴァー(Vn)
イルジー・ジグムント(Va)

(2)ラデク・バボラーク(Hrn)
ヴェンツェル・フックス(Cl)
ハナ・バボラーコヴァー=シャブノヴァー(Vc)
パヴェル・ネイテク(Cb)
オンドジェイ・ロスコヴェツ(Fg)

(3)ラデク・バボラーク(Hrn)
ヴェンツェル・フックス(Cl)
イルジー・ジグムント(Va)
ハナ・バボラーコヴァー=シャブノヴァー(Vc)
ヤン・ヴォボジル、ヤン・ムシル、ルカーシュ・コレツ(Hrn)

(4)ラデク・バボラーク(Hrn)
イルジー・ジグムント、ヤン・シモン(Va)
ハナ・バボラーコヴァー=シャブノヴァー(Vc)
パヴェル・ネイテク(Cb)

(5)ラデク・バボラーク(Hrn)
ヴェンツェル・フックス(Cl)
ハナ・バボラーコヴァー=シャブノヴァー(Vc)

(6)ラデク・バボラーク(Hrn)
ヴェンツェル・フックス(Cl)
ラファエル・ヘーガー(Perc.)
ハナ・バボラーコヴァー=シャブノヴァー(Vc)

録音:2008年11月9-12日プラハ、ドモヴィナ・スタジオ
ベルリン・フィルの首席で、当代最高のホルン奏者バボラークが、息の合った仲間と結成したバボラーク・アンサンブルを率いてSUPRAPHONより凱旋リリース。メインのバボラーク以下、同じくベルリン・フィルのクラリネット首席のフックス、パーカッション奏者のへーガー、さらにはチェコ・フィルのネイテクほか、とにかくメンバーの顔ぶれをご覧になればその凄さはお分かりいただけるはず。お国もののマルティヌー、抒情的なムードに心がほぐれるニールセン、そして18曲からなりホルンとクラリネットのやりとりと驚異的なバボラークのソロとが印象的なケクランらの作品を収録したアルバムは、すぐれた演奏の力で作品の魅力を何倍にも引き出して楽しく聴かせます。 (Ki)

SU-4000
ロマンス/ヨゼフ・スーク

(1)ドヴォルザーク:ロマンス ヘ短調Op.11, B.90
(2)ベートーヴェン:ロマンス第1 番 ト長調Op.40
(3)スヴェンセン:ロマンス ト長調Op.26
(4)フィビヒ:ロマンス 変ロ長調Op.10
(5)チャイコフスキー:ゆううつなセレナードOp.26
(6)ベートーヴェン:ロマンス 第2番Op.50
(7)ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2 番〜ロマンス
(8)ベルリオーズ:夢とカプリッチョOp.8
全てヨゼフ・スーク(Vn)

(1)ヴァーツラフ・ノイマン( 指) チェコPO
録音:1978 年1 月27 日ルドルフィヌム
(2)ヴァーツラフ・スメターチェク( 指)プラハSO
録音:1970 年1 月5 日チェコ放送スタジオ
(3)〜(8)ヴァーツラフ・スメターチェク( 指)プラハSO
録音:1977 年11 月3 日プラハ市庁舎スメタナ・ホール

*使用楽器:ストラディヴァリ1687 年製作
1929年生まれで現役の名ヴァイオリニスト、スーク生誕80歳を記念したアルバムは、ベートーヴェンからスヴェンセンまで「ロマンス」と題されたナンバーを集めたもの。「練り絹のような音色」と譬えられ、絶賛されてきたスークの魅力を実感させてくれる内容です。 (Ki)
SU-4001
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11
 ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21*
ヤン・シモン(P)
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)
プラハ・フィルハーモニア

録音:1997年7月5-6日プラハ・ドモヴィナ・スタジオ(セッション・ステレオ)、1997年4月25日プラハ・ドモヴィナ・スタジオ(セッション・ステレオ)*
ヤン・シモンは1966年生まれのチェコのピアニスト。プラハ音楽院でネイガウスの弟子で、ヴァレンティナ・カメニーコヴァーに師事したほか、のちにイヴァン・モラヴェツにも師事しています。今日、世界的に活躍するシモンが21歳の若さで、同じくチェコの巨匠ビエロフラーヴェクが設立して間もない手兵プラハ・フィルハーモニアと録音したショパンの協奏曲集。レコーディング当時のシモンと、ショパンの創作時期とが年齢的にもほぼ重なることもあってのことでしょう。ほとばしる情熱や、臆面なくロマンと夢想に惑溺するような、いい意味での青さがストレートに表出されたものとなっています。この録音は、以前に同じチェコのレーベルClartonよりリリースされていたものですが、SUPRAPHONより2010年ショパンのアニヴァーサリーに合わせて復活リリースとなります。 (Ki)
SU-4003(3CD)
ザ・ベスト・オブ・チェコ・クラシックス〜弦楽四重奏篇
(1)スメタナ:弦楽四重奏曲第1番ホ短調「わが生涯より」
(2)スメタナ:弦楽四重奏曲第2番ニ短調
(3)ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第10番変ホ長調Op.51,B.92
(4)ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調「アメリカ」Op.96
(5)ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第13番ト長調Op.106
(6)ヨゼフ・スーク:「聖ヴァーツラフ」のコラールによる瞑想曲Op.35a
(7)ノヴァーク:弦楽四重奏曲第2番ニ長調Op.35
(8)ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」
(9)ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番「ないしょの手紙」
(1)スメタナQ/録音:1962年3月19-22日プラハ・ドモヴィナ・スタジオ(AADアナログ・セッション・ステレオ)
(2)スメタナQ/録音:1962年3月12-15日プラハ・ドモヴィナ・スタジオ(AADアナログ・セッション・ステレオ)
(3)パノハQ/録音:1985年6月9-14日プラハ、チェコ・フィルハーモニー合唱団リハーサル・ホール(DDDデジタル・セッション・ステレオ)
(4)パノハQ/録音:1982年11月6-8日プラハ、ルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホール(DDDデジタル・セッション・ステレオ)
(5)パノハQ/録音:1984年11月5-8日プラハ、チェコ・フィルハーモニー合唱団リハーサル・ホール(DDDデジタル・セッション・ステレオ)
(6)パノハQ/録音:2006年4月8日プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(DDDデジタル・セッション・ステレオ)
(7)スメタナQ/録音:1973年6月27-28日プラハ放送スタジオ(AADアナログ・セッション・ステレオ)
(8)(9)シュカンパQ/録音:2001年2月、3月プラハ、ルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホール(DDDデジタル・セッション・ステレオ)
スメタナ、パノハ、シュカンパと、「弦の国」チェコが誇る歴代の名門アンサンブルが残した弦楽四重奏の名録音を、SUPRAPHONの豊富な音源より厳選してまとめたセット。ドヴォルザークの「アメリカ」、スメタナの「わが生涯より」そしてヤナーチェクと、このジャンルの不滅の名曲をきわめつけの演奏で楽しめます。 (Ki)
SU-4004
モラヴェツ/1983年ブリュッセル・リサイタル
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第15番「田園」
ブラームス:間奏曲イ短調Op.118-1
 奇想曲ロ短調Op.76-2
 間奏曲イ長調Op.118-2
 狂詩曲ト短調Op.79-2
ショパン:夜想曲第9番ロ長調Op.32-1
 夜想曲第7番嬰ハ短調Op.27-1
 マズルカ第13番イ短調Op.17-4
 マズルカ第32番嬰ハ短調Op.50-3
 スケルツォ第1番ロ短調Op.20
イヴァン・モラヴェツ(P)

録音:1983年2月4日&11月7日
ベルギー、ブリュッセル、王立音楽院コンサート・ホール(ライヴ)
1930年生まれの大家、チェコが誇る国宝級ピアニストのモラヴェツが、1983年にブリュッセルの王立音楽院で行った二夜のリサイタルより構成したアルバムです。なんといってもモラヴェツといえばショパン。そしてベートーヴェンが有名ですが、彼こそは今日、音色の魅力で聴かせることのできる数少ないひとり。いまから四半世紀以前の録音とは思えぬクオリティの高さはうれしいところで、その人気と実力のほどを確かめることができます。 (Ki)
SU-4005
ハイドン:歌曲集
創作されたカンツォネッタ集 Hob.XXVIa〜[人魚の歌(第25番)/追憶(第26番)/絶望(第28番)/牧歌(第27番)/心地よい苦痛(第29番)]/誠実(第30番)/さすらい人(第32番)/おお美しい声よ(第42番)/精霊の歌(第41番)]
クラヴィーア伴奏によるドイツ歌曲集 Hob.XXVIa[ごくありふれた話(第4番)/捨てられた女(第5番)/ティルジスに(第8番)/田舎の楽しみ(第10番)/恋の歌(第11番)/遅すぎた母の到着(第12番)]
スコットランド&ウェールズ民謡 Hob.XXXIa,b〜*[ヒースの花(b.30)/岩を越えて(b.17)/朝は早く起きて(a.28)/鷲の頂(b.20)/樫の木の下の豚(b.16)/羊小屋(a.13)/寂しい谷間(a.175)/ひばりは揚がる(b.1)/幸せなカンブリア人(b.32)]
マルティナ・ヤンコヴァー(S)
ジェラール・ワイス(P)
ゴーティエ・ビュルギュンデール(Vn)*
グンタ・アベレ(Vc)*

録音:2009年1月20日-22日
ハイドン・イヤーにちなんで2009年1月に録音されたばかりの歌曲集が特急リリース。ウィーンに出たばかりの少年時代には美声で知られる聖歌隊員であったハイドンですが、清澄かつ素朴な味わいを留めた歌曲には他に替え難い魅力があります。1780年代の「ドイツ語歌曲」では、声楽パートがクラヴィーア譜の上声部と一致するというシンプルなものでしたが、1790年代半ばの「カンツォネッタ」になると、二段構えのクラヴィーア譜を脱して、声楽パートも独立し表現の幅もぐっと拡がります。1972年チェコ生まれのヤンコヴァーは、1998年以降、チューリヒ・オペラのソリストとしてガーディナー、アーノンクール、ヘレヴェッヘ、ラトル、ヴェルザー=メストのプロダクションにも参加している期待のソプラノ。また、ガーディナーによるJ.S.バッハのカンタータ録音でもその名を知られています。清楚な美声が内容にぴったり。  (Ki)
SU-4007
マルティヌー:交響曲全曲シリーズVol.1
交響曲第5番H.310
マルティヌー:交響曲第6番「交響的幻想曲」H.343
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)チェコPO

録音:2007年12月14-15日プラハ・ルドルフィヌム(ライヴ・ステレオ)、2009年5月4-7日プラハ・ルドルフィヌム(セッション・ステレオ)*
2009年のマルティヌー・アニヴァーサリーを機に、巨匠ビエロフラーヴェクとチェコ・フィルによる交響曲全集プロジェクトがいよいよ再始動します。2003年リリースの「交響曲第3番&第4番」(SU3631)に続く第2弾では、2007年12月のライヴ録音による第5番と、2009年5月の最新録音による第6番という、第2次大戦後のアメリカ滞在中に書かれた最後の2つの交響曲が収められています。1946年に完成した第5番は、二度とその土を踏むことが叶わなかった祖国チェコスロバキアのおかれた情勢にたいするマルティヌーの疑念と幻滅を色濃く反映したものとなっており、翌1947年にマルティヌー作品の紹介にも積極的な同郷の指揮者クーベリックによって初演されています。対照的に、作曲者自身が名づけたタイトル「交響的幻想曲」が示すように、第6番は広範な音域と色彩豊かなオーケストレイションが持ち味で、19世紀後半から20世紀初頭にかけての後期ロマン派の交響曲の精神と伝統に立ち返った内容からも、全6曲中随一の人気作としてコンサートでもしばしば取り上げられています。この作品は作曲者の友人であった、シャルル・ミュンシュの指揮で初演され、ボストン響75周年記念と音楽監督ミュンシュに献呈されています。マルティヌー作品への特別な思いを折に触れて述べてきたビエロフラーヴェクと、1970年代のノイマンによる全集以来となる名門チェコ・フィルの新録音ということでスタートした当シリーズですが、2002年8月のプラハ大洪水でいったんは録音中止に追い込まれたといういきさつがあり、それだけにシリーズの再開はよろこばしいかぎりといえるでしょう。 (Ki)
SU-4008
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番
シューベルト:ピアノ三重奏曲第2番変ホ長調Op.100*
スメタナ・トリオ
[イトカ・チェホヴァー(P)、ヤナ・ヴォナーシュコヴァー、ノヴァーコヴァー(Vn)、ヤン・パーレ二ーチェク(Vc)]


録音:2009年5月28-30日プラハ・ボヘミア・ミュージ・スタジオ、2009年11月17-22日プラハ・ボヘミア・ミュージック・スタジオ(セッション・ステレオ)*
いまを代表するスメタナ・トリオが、最重要レパートリーとして人気の高いシューベルトの第2番とメンデルスゾーンをレコーディングしました。 「ベートーヴェンの三重奏曲が、あるいはシューベルトの変ホ長調の三重奏曲が、当時そうであったように、まぎれもなくそれは白分たちの時代の傑作なのだ。 このさき孫たちや曾孫たちをずっと楽しませる、たいへん美しい作品だ。」 このようにシューマンが絶賛したエピソードが、メンデルスゾーンのニ短調三重夷曲に対するなによりのお墨付き。情勲がほとぱしる第1楽章、幸福に歌う アンダンテ、ころころと軽快なスケルツォ、そして、リズミックで駱りあるロンド主題をそれぞれ順番に受け継いでゆき、高揚しながら一気呵成に結ばれるフィ ナーレ。どこをとってもシューマンの言葉どおりだと実感されます。 第2楽章のテーマがいちど聴いたら耳から離れないシューベルトの第2番も、生前には作品のほとんどが未出版のままたったシューベルトにしては異例なこ とに、存命中に海外でも出版された唯一の作品であるということから、文句なしの傑作。いまにつづく人気ぶりもうなずけます。 傑作どおしのカップリングで、バランスのとれたスメタナ・トリオの演奏で聴くとあっという間。2曲通して何度も操り返し聴きたくなるアルバムです。  (Ki)
SU-4009
対話
グレゴリオ聖歌:待降節第1主日のミサ
ピーター・グラハム:無伴奏チェロ組曲
シマンスキ:ミゼレーレ〜男声合唱,ヴィブラフォン,ハープ,4本のチェロのための
ペルト:フラトレス〜男声4人と2本のチェロのための
マルチン・スモルカ:峡谷で〜無伴奏チェロのための
イジー・バールタ(Vc)、
スコラ・グレゴリアーナ・プラジェンシス
グレゴリオ聖歌と、それに対する後世のレスペクトを交互に配したアルバム。古雅な風趣が美しいスコラ・グレゴリアーナ・プラジェンシスの歌唱のあと、イジー・バールタが英国のグラハム(1952-)、ポーランドのシマンスキ(1954-)、エストニアのペルト(1935-)ほかの静謐かつ不思議な音楽を奏でます。喜怒哀楽を超越した仙人的境地を味わえます。 (Ki)
SU-4012
ドヴォルザーク:交響詩集
交響詩「水の精」
交響詩「真昼の魔女」
交響詩「金の紡ぎ車」*
交響詩「野ばと」#
サー・チャールズ・マッケラス(指)チェコPO

録音:2008年12月11−12日(ライヴ)、2001年6月14日(セッション)*、2009年9月9−10日(セッション)#
以上、プラハ、ルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホール
ヤナーチェクをはじめ、チェコ音楽のエキスパートとして知られるマッケラスの最新アルバムは、ドヴォルザークの交響詩集。さきにリリースされたマルチヌーの「ジュリエッタ」からの3つの断章(SU3994)と同日のライヴ収録による「水の精」と「真昼の魔女」。2001年のセッション録音で、交響曲第6番(SU3771)にカップリングされていた「金の紡ぎ車」、そして、2009年9月の最新セッション録音による「野ばと」という内容です。ドヴォルザークがアメリカより帰還後の1896年に作曲されたこれら4曲は、チェコの国民詩人、カレル・ヤロミール・エルベン(1811−1870)のバラードに着想されたもので、その異常なまでに残酷で凄惨な題材が共通することから“殺人交響詩”とも呼ばれています。ドヴォルザークの演奏で独自の存在感を示してきたチェコ・フィルは、1959年にターリヒと「水の精」を除いた3曲を録音、1987年にグレゴルと全集録音をおこなっています。チェコ・フィルは、マッケラスとも実演およびレコーディングで数多くの共演を重ねており、これまでに十分な成果を示してきたのは広く知られる通りです。ドヴォルザーク作品では、マッケラスの指揮で2002年に交響曲第6番をライヴ録音しているほか、スラヴ舞曲集(SU3808)、交響的変奏曲、スケルツォ・カプリチオーソ、伝説曲(SU3533)などの録音もおこなっています。2010年には85歳を迎え、近年ますます旺盛な表現意欲をみせているマッケラス。こうしていままた、理想的というべき名門チェコ・フィルを得て、あらたに取り組んだドヴォルザーク・アルバムはおおいに期待できる内容といえそうです。 (Ki)
SU-4014
リヒテル〜絶頂期の協奏曲録音
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番*
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番**
J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第1番ニ短調BWV1052#
スヴィヤトスラフ・リヒテル(P)
カレル・アンチェル(指)チェコPO*
カレル・アンチェル(指)プラハSO**
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)チェコPO#

録音:1954年6月4-5日プラハ・ルドルフィヌム(モノラル)*、1954年5月24日プラハ・ルドルフィヌム(モノラル)**、1954年6月8日プラハ・ルドルフィヌム(モノラル)#
「ピアノの巨人」リヒテルの弾く協奏曲録音が、あらたなリマスタリングで登場します。1954年5月末から6月初旬、プラハのルドルフィヌムにおいて、チェコの2大指揮者ターリヒとアンチェルとの顔合わせで実現したもので、いずれもリヒテル絶頂期の姿を伝える貴重な内容です。リヒテルにとって、チャイコフスキーの第1番は、1957年のラクリン指揮ソビエト国立響、1958年のムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィル、1962年のカラヤン指揮ウィーン響、そして1968年のコンドラシン指揮モスクワ国立響の録音と並んで5種目。J.S.バッハのBWV.1052は、1955年のクルト・ザンデルリンク指揮ソビエト国立響、1978年のニコラエーフスキー指揮モスクワ音楽院管との録音を含めて現状3種を数えます。プロコフィエフの第1番はほかに1952年のコンドラシン指揮モスクワ・ユース管というのもありました。すでに国内盤では同内容でリリースされたことがありますが(廃盤)、この組み合わせではスプラフォンより初リリースとなります。 (Ki)
SU-4015
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K216*
ベートーヴェン:ロマンス第2番ヘ長調Op.50**
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77#
ダヴィド・オイストラフ(Vn)
カレル・アンチェル(指)チェコPO*,**
アントニオ・ペドロッティ(指)チェコPO#

録音:1954年4月27日プラハ・ドモヴィナ・スタジオ(モノラル・セッション)*、1954年4月27日プラハ・ドモヴィナ・スタジオ(モノラル・セッション)**
1961年5月31日プラハ・市庁舎スメタナ・ホール(モノラル・プラハの春音楽祭ライヴ)#
大家オイストラフがスプラフォンにおこなったレコーディングを新カップリング。ブラームスはペドロッティとのライヴのほかに、1952年のアーベントロートとのライヴ録音に始まり、1950年代初めのコンドラシンとのセッション録音、1954年のコンヴィチュニーとのセッション録音、1960年のクレンペラーとのセッション録音、1969年のセルとのセッション録音など、現状少なくとも14種の別演奏を数えることからもわかるように、まさしくオイストラフにとって特別なプログラムといっていいでしょう。また、ロマンス第2番はほかに3種、モーツァルトの第3番も1971年のベルリン・フィル弾き降りによるセッション録音を筆頭に、ほかに6種の同曲異演盤が存在します。それぞれSU.3678、SU.3685、SU.3780でも聴くことができますが、このたび、すべて新リマスタリングを施しているとのことです。 (Ki)
SU-4016
「新世界」&「モルダウ」
スメタナ:交響詩「モルダウ」
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」*
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1963年1月10日(セッション・ステレオ)、1961年12月5-6日(セッション・ステレオ)プラハ・ルドルフィヌム*
チェコが生んだ大指揮者アンチェルが名門チェコ・フィルと遺した不滅の名録音が新カップリング&バジェット価格でリリース。どんなに時代が移り変わっても、まったく色あせることのない折り紙つきのない演奏内容です。 (Ki)
SU-4017
ホルン協奏曲集/ラデク・バボラーク
フランティシェク・クサヴァー・ポコルニ(1729-1794):ホルン、ティンパニと弦楽のための協奏曲ニ長調
アントニオ・ロゼッティ(1750頃-1792):ホルン協奏曲変ホ長調C49/KV:36
ロゼッティ:ホルン協奏曲ニ短調C38/KV:43
ジョヴァンニ・プント[ヤン・ヴァーツラフ・シュティヒ](1746-1803):ホルン協奏曲第5番ヘ長調
ラデク・バボラーク(Hrn)
プラハCO
アントニーン・フラディル(コンサートマスター)

録音:2008年11月27&30日(セッション・チェコ放送との共同制作) プラハ、聖シモン&ユダ教会
当代最高の天才ホルン吹きボボラークが、みずからのルーツにあたるボヘミア出身で、18世紀後半にヨーロッパを席巻する活躍をみせた作曲家たちのホルン協奏曲をレコーディング。ずばぬけたホルン奏者で、モーツァルトが管楽器のための協奏交響曲を書き、ベートーヴェンがホルン・ソナタを書いたことで有名なプント。愛娘ベアータがヴィルトゥオーゾ・ホルン奏者であったポコルニ。そして、ヴァラーシュタイン宮廷チャペルづきのチェコを代表するホルン奏者、ヨゼフ・ナーゲルやフランティシェク・ズヴェジナのために作曲したロゼッティ。時代を越えてかれらヴィルトゥオーゾたちと通じるバボラークの感性が呼び覚まされるのでしょう。やわらかくのびやかな天性の音色と完璧なテクニックがなんとも心地よく、ここまで魅力たっぷりに楽しませてくれるアルバムはめったにありません。超おススメです。 (Ki)
SU-4018(4CD)
ドヴォルザーク:ピアノ曲全集
影絵Op.8(B.98)/2つのメヌエットOp.28(B.58)
ドゥムカニ短調Op.35(B.64)
主題と変奏変イ長調Op.36(B.
65)/スコットランド舞曲集Op.41(B.74)
2つのフリアントOp.42(B.85)
[CD2]
8つのワルツOp.54(B.101)/4つの牧歌Op.56(B.103)/モデラートイ長調(B.116)
アルブムブラット[全4曲](B.109)
ピアノ小品集Op.52(B.110)[即興曲/間奏曲/ジグ/牧歌/アレグロ・モルト/行進曲のテンポで]
[CD3]
6つのマズルカOp.56(B.111)
即興曲ニ短調B.129/ドゥムカOp.12の1(B.136)
フリアントOp.12の2(B.137)
ユモレスク嬰ヘ長調(B.138)
組曲イ長調Op.98[全5曲]/2つの小品B.188[子守歌/奇想曲]
[CD4]
8つのユモレスクOp.101(B.187)/詩的な音画OP.85(B.161)[夜の道/戯れ/古城でにて/春の歌/農夫のバラード/思い出/フリアント/妖魔の踊り/セレナード/バッカナール/おしゃべり/英雄の墓前で/聖なる山にて]
ラドスラフ・クヴァピル(P)

録音:1967-1970年プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(セッション)
ドヴォルザークは弦楽器の演奏が得意ではありましたが、しばしば自作の室内楽作品のピアノ・パート受け持ったといわれます。実際彼にはCD4枚分に及ぶ独奏曲が残されていますが、有名な「ユモレスク」以外はかなりの通でも聴いたことがない珍品の領域に属すると申せましょう。そこに登場したのが待望の全集。ドヴォルザークのピアノ曲は、いわゆるヴィルトゥオーゾ的なものではないものの、職人的技法でまとめられているので、演奏は決して易しくありません。また個人的な心象を綴ったような曲種が多く、音楽的にもさすがドヴォルザークという深さがあります。それらをチェコのベテラン名手クヴァピルが弾いているのも嬉しい限り。こうして聴くと、何故知られていないのか不思議に思われるほど魅力的な作品が多いのに驚かされます。 (Ki)
SU-4020
リヒテル/ベートーヴェンの協奏曲集
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番
ピアノ協奏曲第3番*
スヴィヤトスラフ・リヒテル(P)
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1956年6月2日プラハ市庁舎スメタナ・ホール(ブラハの春音楽祭ライヴ・モノラル)、1962年6月21日プラハ市庁舎スメタナ・ホール(ライヴ・モノラル)*
1950年の「プラハの春音楽祭」におけるモーツァルトのピアソ協奏曲第20番に始まり、1993年のグリーグのピアソ協奏曲に至るまで、プラハで の演奏活動はリヒテルの音楽人生の重要な部分を彩ってきました。 1956年と1962年に、いずれもアンチェル&チェコ・フィルとの顔合わせによりプラハで行われたベートーヴェンの協奏曲ライヴは、以前にも別のレー ベルでリリースされたことがありますが、すでに廃盤で長らく入手離となっていたものです。 ベートーヴェンのピアソ協奏曲のなかでも第1番と第3番のみを、リヒテルは好んで取り上げて録音も数多く残されていることから、これらは練り上げ られた極上のレパートリーといってよいでしょう。リヒテルは第1番を、ほかに1956年のバカラ指揮ブルノ国立管、1960年のミュンシュ指揮ボスト ン響(日付違いでセッションとライヴの2種あり)、1962年のコンドラシン指揮モスクワ・フィル、そして1988年のエッシェンバッハ指揮シュレースヴィ ヒ=ホルシュタイン音楽祭管と録音しています。 さらに第3番は当録音を含めて8種におよび、ほかに1954年のアーベントロート指揮ソビエト国立響、1954年のロヴィツキ指揮ワルシャワ・フィル、 1956年のバカラ指揮ブルノ国立管、1962年のザンデルリンク指揮ウィーン響、1962年のペドロッティ指揮RAI響(未発)、1963年のコンドラシ ン指揮モスクワ・フィル、1977年のムーティ指揮フィルハーモニア管との録音が知られています。 このたびチェコ放送局収蔵のオリジナル・マスターテープより、あらたにリマスタリングが施されたことも相侯って、アンチェルとの熱のこもったやりと りが楽しめる演奏内容がより身近になりました。 (Ki)
SU-4021
イトカ・チェホヴァー/ライヴ・アット・ルドルフィヌム
ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調Op.5
リスト:ピアノ・ソナタロ短調*
 メフィスト・ワルツ第1番S514*
イトカ・チェホヴァー(P)

録音:2001年3月31日プラハ・ルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホール(ライヴ)
、2008年3月22日プラハ・ルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホール(ライヴ)*
スプラフォンよりスメタナのピアノ曲全集シリーズをリリースして注目を集めるかたわら、スメタナ・トリオでもアンサンブルのかなめとして目覚ましい活動を展開するイトカ・チェホヴァー。最新アルバムは、ルドルフィヌムでおこなったリサイタルのライヴ・レコーディング。ともに1953年に完成し、難曲として知られるブラームスとリストのソナタを取り上げています。チェホヴァーは、若きブラームスの情熱をストレートに打ち出し、リストでは憑依したように複雑な様相を壮絶に弾き切っており、終焉後の割れんばかりの拍手も納得のできばえ。スタインウェイの美しくきらびやかな音色が、音響特性にすぐれ、数々の名録音を生み出してきたドヴォルザーク・ホールいっぱいに拡がります。 (Ki)
SU-4022
チェコの宗教曲集
ヴォジーシェク:荘厳ミサ曲変ロ長調(1824)
トマーシェク:ミサ曲Op.46(1813)
マレク・シュトリンツル(指)
ムジカ・フロレア

録音:2009年10月1&5日プラハ、鎖の下の処女マリア教会・ライヴ
ヴァーツラフ・ヤン・クシチテル・トマーシェク(1774−1850)は、チェコ古典派と国民楽派を橋渡しする位置にいる作曲家。ベートーヴェンの同時代人であり、同様に、その作風は、モーツァルトを出発点として、ロマン派的抒情性へ傾斜していきました。公的な地位には就いていなかったものの、プラハの音楽界を代表する音楽家として国際的に認知されていました。ヤン・ヴァーツラフ・ヴォジーシェクは(1791−1825)、トマーシェクの弟子で、シューベルトから歌曲について影響を受け、ピアノ曲について影響を与えた作曲家。ベートーヴェンに強い影響を受けていたため、モーツァルト贔屓のプラハからウィーンへと移り、ピアノ曲の作曲やオルガンの演奏で活躍しました。 (Ki)
SU-4024
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
イダ・ヘンデル(Vn)
カレル・アンチェル(指)チェコPO

録音:1957年10月18日プラハ・ルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホール(ライヴ・モノラル/初出音源)
(2010年オリジナル・マスターテープよりリマスタリング、エンジニア:ヤン・ルジチャーシュ)
1928年ポーランドに生まれ、年輪を重ねた円熟の芸風で、もはや「生ける伝説」とまで称賛されるヴァイオリニスト、イダ・ヘンデル。その伝説の一端を物語る完全初出のライヴが、SUPRAPHONよりリリースされます。【アンチェル&チェコ・フィルとの特別演奏会】このたび復刻される音源は、名匠アンチェルのもと、ヘンデルがチェコ・フィルへの記念すべきコンサート・デビューとなった特別演奏会の模様を収めたものです。アンチェルとヘンデルは、こののち1962年5月13日、プラハの春音楽祭におけるストラヴィンスキーの「ヴァイオリン協奏曲」でも再度共演を果たしており、この顔合わせでは、ラロの「スペイン交響曲」とラヴェルの「ツィガーヌ」を収めた1964年のセッション録音が有名です。ちなみに当夜は、協奏曲2曲の前にベートーヴェンの「エグモント」序曲も演奏されています。【作曲者からもお墨付きを得ていたシベリウスの協奏曲演奏】そのゆたかな芸歴に比してディスコグラフィはけっして充実しているとは言い難いヘンデルですが、ベートーヴェンの協奏曲は、1949年にクーベリックと行ったセッション録音に次いで、2種目となります。そして、その演奏を作曲者も高く評価していたというシベリウスの協奏曲は、ヘンデルにとって看板のレパートリーということもあるのでしょう。1975年のベルグルンドとのステレオ・セッション録音、1993年のラトルとのライヴ・レコーディングにつづくもので、このたびで3種目を数えます。しかも本演奏は、同じ年の9月20日にシベリウスが世を去って間もない時期のライヴということもあり、アンチェルの荒々しくダイナミックな音楽運びに加えて、一種独特の張りつめた空気が支配する壮絶な内容となっていることにも注目されます。【オリジナル・マスターテープからの最新リマスタリング】この歴史的演奏の復刻リリースにあたり、SUPRAPHONはチェコ放送のアーカイヴ収蔵のオリジナル・マスターテープを発掘、2010年に最新のリマスタリングを施しています。録音は半世紀以上も経たたいへん古いものですが、驚くほどヴァイオリンの音色はしっかりと捉えられています。一晩に大曲をふたつも弾き切る、気力漲るヘンデルがものすごいこのライヴ。ヘンデルの熱心なファンのかたはもちろん、ヴァイオリン好きを興奮させること必至とおもわれます。 (Ki)
SU-4025(3CD)
アメリカ時代のドヴォルザーク作品集

(1)交響曲第9番「新世界より」

(2)テ・デウムOp.103

(3)弦楽四重奏曲第12番ヘ長調「アメリカ」Op.96

(4)ヴァイオリンとピアノのためのソナチネト長調Op.100

(5)弦楽五重奏曲第3番変ホ長調Op.97

(6)森の静けさOp.68-5/ロンド.ト短調Op.94

(7)ユモレスクOp.101-7

(8)組曲イ長調Op.98b

(9)チェロ協奏曲ロ短調Op.104
(1)イルジー・ビエロフラーヴェク(指)チェコPO
録音:1989年9月プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・セッション)
(2)ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S)、ヤロスラフ・ソウチェク(Br)、チェコ・フィルハーモニーcho、ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO[録音:1982年4月プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・セッション)]
(3)パノハQ[録音:1982年11月プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・セッション)]
(4)ヨゼフ・スーク(Vn)、ヨゼフ・ハーラ(P)[録音:1995年4月プラハ、リヒテンシュタイン宮殿・マルチヌー・ホール(デジタル・セッション)]
(5)ヨゼフ・スーク(Va)、スメタナQ[録音:1973年6月プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(ステレオ・セッション)]
(6)ミロシュ・サードロ(Vc)、ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO[録音:1976年10月プラハ、ルドルフィヌム(ステレオ・セッション)]
(7)ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO[録音:1983年3月プラハ、ルドルフィヌム(ステレオ・セッション)]
(8)ヤクブ・フルシャ(指)プラハ・フィルハーモニア[録音:2006年3月プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(デジタル・セッション)]
(9)ヨゼフ・フッフロ(Vc)、ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO[録音:1975年10月、1976年2月プラハ、ルドルフィヌム(ステレオ・セッション)]
ドヴォルザークは、1892年から1895年にかけて、サーバー夫人の要請でニューヨークのナショナル音楽院の院長に就任するため、アメリカに滞在しています。この間に新世界交響曲をはじめ、今日、ドヴォルザークの名を広く世に知らしめる名作の数々が生み出されたのは有名な話。この3枚組のセットは、遠き祖国チェコへの強い郷愁が込められたアメリカ時代の傑作ばかりを10曲収めたもので、スークに、ノイマンそれにチェコ・フィルと、チェコが誇る一級の演奏陣による音源が投入されています。なお、装丁は表扉つき全厚約110ミリの紙製ケースに、紙製ジャケット入りのCD各3枚とブックレットが収められるというコンパクトなものとなっています。この1セットがあればもうドヴォルザークはバッチリ。プレゼントにもおすすめです。 (Ki)
SU-4026
チェコ・オペラのハイライト集
スメタナ:「売られた花嫁」より
(1)第1幕の合唱「花はうるわしく」
(2)第1幕「忠実な愛」(マジェンカ、イェニク)
(3)第2幕「わたしは娘を知っている」(イェニク、ケツァル)
(4)第3幕「あの恋は夢だったの…あんなに美しかったのに」(マジェンカ)

ドヴォルザーク:「ルサルカ」より
(5)第1幕「空の奥深くにいるお月さま」(ルサルカ)

(6)第2幕「可哀そうな,青ざめたルサルカ」(水の精)
(7)第3幕「あなた,私を知ってて,おぼえていて?」(ルサルカ、王子、水の精)

スメタナ:「ボヘミアのブランデンブルク人」より
(8)第1幕の合唱「いよいよわれわれの時代がやってきた」

スメタナ:「悪魔の壁」より
(9)第1幕「ただ一人の女の美しい顔が」(ヴォク・ヴィトコヴィツ)

スメタナ:「口づけ」より
(10)第2幕「知らせて、小鳥よ、知らせて」(バルチェ)

スメタナ:「リブシェ」より
(11)第2幕「おお、汝、菩提樹よ」(プジェミスル)

スメタナ:「ふたりのやもめ」より
(12)第1幕「わたしは独りですべての財産を支配している」(カロリーナ)

ドヴォルザーク:「ジャコバン党員」より
(13)第2幕「わたしたちは外国を彷徨しました」(ボフーシ、ユリエ)

スメタナ:「口づけ」より
(14)第1幕「いまはお眠り、わたしの天使…一羽のちいさな白雪のハトが飛んでいた」(ヴェンドゥルカ)

スメタナ:「ダリボル」より
(15)第1幕「わたしは否定するつもりはない、嘘をつくのはわたしの専門外だ」(ダリボル)

スメタナ:「リブシェ」より
(16)第1幕「永遠の神々」(リブシェ)

ドヴォルザーク:「ジャコバン党員」
(17)第2幕「万歳、万歳、気高き城代」(児童合唱、ベンダ、テリンカ、イジー)
(1)ズデニェク・コシュラー(指)チェコPO&cho[録音:1982年]

(2)ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S)、ペテル・ドヴォルスキー(T)、ズデニェク・コシュラー(指)チェコPO[録音:1982年]

(3)ペテル・ドヴォルスキー(T)、リヒャルト・ノヴァーク(Bs)、ズデニェク・コシュラー(指)チェコPO[録音:1982年]

(4)ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S)、ズデニェク・コシュラー(指)チェコPO[録音:1982年]

(5)ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S)、ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO[録音:1984年]
(6)リヒャルト・ノヴァーク(Bs)、ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO[録音:1984年]
(7)ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S)、ヴィエスワフ・オフマン(T)、リヒャルト・ノヴァーク(Bs)[ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO[録音:1984年]

(8)ヤン・フス・ティッシー(指)プラハ国立劇場O&cho[録音:1964年]

(9)ヴァーツラフ・ベドナールシュ(Br)、ズデニェク・ハラバラ(指)プラハ国立劇場O[録音:1963年]

(10)イジナ・マルコヴァー(S)、ズデニェク・コシュラー(指)プラハ国立劇場O[録音:1983年]

(11)ヴァーツラフ・ジーテク(Br)、ズデニェク・コシュラー(指)プラハ国立劇場O[録音:1983年]

(12)ナダ・ショルモヴァー(S)、フランティシェク・イーレク(指)プラハ国立劇場O[録音:1976年]

(13)ヴァーツラフ・ジーテク(Br)、マルツェラ・マホトコヴァー(S)、イジー・ピンカス(指)ブルノ国立PO[録音:1978年]

(14)ルドミラ・チェルヴィンコヴァー(S)、ズデニェク・ハラバラ(指),cho、プラハ国立劇場O[録音:1953年(モノラル)]

(15)ベノ・ブラフト(T)、ヤロスラフ・クロンプホルツ(指)プラハ国立劇場O[録音:1951年(モノラル)]

(16)ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S)、ズデニェク・コシュラー(指)プラハ国立劇場O[録音:1983年]

(17)ベノ・ブラフト(T)、ダニエラ・ショウノヴァー(S)、ヴィレム・プジビル(T)、カンティレーナ児童cho、キューン混声choイジー・ピンカス(指)ブルノ国立PO[録音:1978年]
チェコを代表する作曲家スメタナとドヴォルザークが書いたオペラ作品はかなりの数に上りますが、実際耳にする機会はあまり多くはなく、名旋律を手軽に親しめるアルバムは広く歓迎されるところでしょう。当時のチェコのオール・キャストを結集した録音はまさに壮観といえる内容です。 (Ki)

SU-4030
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番
スケルツォ第1番ロ短調Op.20
スケルツォ第2番変ロ短調Op.31
スケルツォ第3番嬰ハ短調Op.39
スケルツォ第4番ホ長調OP.54
イヴォ・カハーネク(P)

録音:2010年5月&6月プラハ、アカデミー・オブ・ミュージック、マルチヌー・ホール(デジタル・セッション)
1979年チェコ生まれ、2004年プラハの春国際コンクール・ピアノ部門の覇者イヴォ・カハーネク。ヤナーチェク、マルチヌー、カベラーチといった母国ものを収めたリサイタル・アルバム(SU3945)で注目を集めていますが、アニヴァーサリー・イヤーに合わせてショパンに挑みました。カハーネク自身のWEBサイト(http://www.kahanek.estranky.cz/)では、彼の弾く同じショパンのバラード第1番のライヴ演奏を聴くことができますが、磨き抜かれた音色を武器に思いのたけをぶつけ、きわめて情熱的なショパン像を打ち立てています。ヤン・エキエル新校訂のショパン・ナショナル・エディションによる演奏。 (Ki)
久々に耳にする美しきショパン!まず引きつけられるのはその音色の美しさ。どんなに強いタッチでも響きが混濁せず、気品あふれる情緒を絶やすことがなく、1曲たりとも聴き逃せません。「ソナタ」の第1楽章は、サラッとした感触で始まるので淡白な演奏かと思いきや、すぐにそのリズムのセンス、誇張を排した内面からの節度ある歌のセンスが心を掴みます。豊穣なロマン性を誇示するような素振りを見せずとも、音楽が皮相なものにならないのです。第2楽章はタッチの粒立ちの良さ抜群。第3楽章は、弱音のリリシズムとデリカーシーのブレンドが最高。じんわりと溢れ出る甘美なニュアンスは、タッチの操作だけではなく、これまた心の奥底から自然に滲み出る至純さ。中間部では更に深い幻想性と優しい囁きが魅惑的。終楽章は、第1楽章冒頭同様、序奏では大上段に構えず、主部に入ると洗練されたタッチで、テンポも清々しく、音符を丹念に紡ぎ出すまことに専念していますが、そこから引き出されるハーモニーは常に清らかで、手垢にまみれない作品そのものの美しい姿を改めて実感させてくれるのです。
「スケルツォ」も4曲とも絶品!第1番は、中間部へ向かう直前の可憐なニュアンス作りとタッチの絶妙なバランス、その中間部のクリスタルのような純度を誇る質感はが印象的。第3番では、第2主題に挿入される星くずが降り注ぐような下降アルペジョの美しさにご注目!、第4番は、強弱対比が最も強く打ち出し、このCDの中でも最もアグレッシブで演奏。その劇的な展開の中でも理性を失わず、強大なフォルティッシモでもピアニッシモ同様の浸透力を持って心に迫るのです。
一件楽譜どおりに淡々と弾き進めているだけのようでいて、聴けば聴くほど知的で細やかな配慮がなされていることに頭が下がります。しかも学究臭さはどこにもなく、結果的に音に意味を与え、味わいを持たせるカハーネクの音楽性、尋常ではありません! 【湧々堂】
SU-4032
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」 ヤクブ・フルシャ(指)
プラハ・フィルハーモニア

録音:2010年5月13-14日プラハ、ルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホール(デジタル/プラハの春国際音楽祭ライヴ)
第65回プラハの春国際音楽祭。スメタナの命日である5月12日の市庁舎スメタナ・ホールでのオープニング・コンサートに引き続き、ルドルフィヌムにおいて2夜にわたり、この看板プログラムを指揮する大役を任されたのは、1981年生まれ、チェコ期待のヤクブ・フルシャ。新日本フィルほかへの客演を通じて、入念なリハーサルに裏付けられた音楽づくりが評判を呼び、日本のファンを着実に増やしているフルシャですが、ここでも由緒ある伝統に敬意を払いながらも、まず、忠実かつ練り上げた譜読みに集中する姿に好感が持てます。若者らしいしなやかな感性の発露がすがすがしい「モルダウ」、すさまじい迫力で描かれる「ターボル」、「ブラニーク」など、圧倒的な成功を収めた内容からは、オープニング・コンサートにヴァーツラフ・ノイマンに匹敵する若さで抜擢されたのもおおいに首肯されるところです。 (Ki)
SU-4034(2CD)
ドヴォルザーク:チェロ作品全集
チェロ協奏曲第2番ロ短調Op.104
森の静けさOp.68/5
ロンドト短調Op.94
チェロ協奏曲第1番イ長調(B.10,1865)[ヤルミル・ブルクハウザー管弦楽補完]
トマーシュ・ヤムニーク(Vc)
トマーシュ・ネトピル(指)プラハRSO

録音:2010年6月28-30日&9月13日プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(デジタル・セッション)
1985年生まれ、2006年(第58回)プラハの春国際音楽コンクールでチェロ部門最高位に輝いたトマーシュ・ヤムニーク。SUPRAPHONより、チェコの作曲家たちのソナタを集めたふたつのアルバム(SU.3928、SU.3947)をすでに発表しているヤムニークが、ドヴォルザークによるオーケストラつきのチェロ作品全曲をレコーディングしました。このジャンル屈指の傑作「チェロ協奏曲ロ短調」はもちろん、ドヴォルザークの専門家ブルクハウザーがオーケストレーションを施した初期のチェロ協奏曲にいたるまで、ヤムニークのチェロはあふれる表現意欲とまばゆい感性が印象的。さらに、1926年設立の名門プラハ放送響を率いて、ヤムニークを強力にサポートするのは、やはりチェコ期待の若手指揮者として高い関心を集めるトマーシュ・ネトピル。ネトピルは、2010年秋に、急逝したマッケラスの代役としてベルリン・フィルにデビューを果たしましたが、着実にヨーロッパを中心に活動の場を拡げており、その指揮ぶりもおおいに注目される内容といえるでしょう。 (Ki)
SU-4035
アントニーン・ライヒェナウアー:・2つのオーボエ,ファゴットと弦楽のための組曲変ロ長調
ファゴット協奏曲ハ長調
ファゴット協奏曲ト長調
オーボエ協奏曲ト長調
ヴァイオリン協奏曲ハ短調
オーボエ,ファゴットと弦楽のための協奏曲変ロ長調
セルジオ・アッツォリーニ(バロックFg)
クセニエ・レフラー(バロックOb)
レンカ・トルゲルセン(バロックVn)
コレギウム1704(ピリオド楽器使用)
ヴァーツラフ・ルクス(芸術監督)
おびただしい数が残された宗教作品とは違い、1701年から1730年代ころまでにチェコの作曲家たちによって書かれた器楽作品はきわめて稀で、とりわけ重要なものがライヒェナウアーの手になる20ほどの器楽作品。ライヒェナウアーは、モルツィン伯(後にヨーゼフ・ハイドンが仕えたことでも知られる)のチャペルの音楽家であり、ヨハン・フリードリヒ・ファッシュの後任としてお抱え作曲家の役割を引き受けました。モルツィン伯はまたヴィヴァルディを「イタリア音楽の巨匠」として雇い入れていますが、いかにモルツィン伯の楽団の演奏水準が高いものであったかは、ヴィヴァルディが称賛して自作を献呈していることなどからも明らかで、同様にライヒェナウアーの協奏曲も高度なテクニックを要するものばかり。ここでは、現代最高のファゴット奏者との誉れ高いセルジオ・アッツォリーニがバロック・ファゴットを担当しているほか、バロック・オーボエにクセニエ・レフラーと精鋭たちが顔を揃えているのがおおきな魅力。当代屈指のピリオド楽器によるアンサンブルで技巧的な作品の数々が現代によみがえります。 (Ki)
SU-4037
イバラの中の花々〜三聖女の伝説
聖カテリーナ/聖バルバラ伝
聖マルガレーテ伝
バルボラ・ソイコヴァー(指)
ティブルティナ・アンサンブル、
ハナ・ブラシコヴァ(ゴシックHrp)

録音:2010年11月/フシテ教会(プラハ)
チェコがキリスト教化したのは980年代とされ、中世には敬虔で美しい宗教曲が数多く作られました。ことに殉教した三聖女カテリーナ、バルバラ、マルガレーテの伝説は美しい歌物語的な宗教音楽となり、今日に伝承されています。アカペラの女声のみ、時にゴシック・ハープの典雅を伴い歌われるさまは、この世のものとは思えぬ純な美しさで、心洗われるかのようです。これからの暑い時期に、一服の清涼剤のような涼風をもたらしてくれるエコCDです。バッハ・コレギウム・ジャパンの名唱で話題のハナ・ブラシコヴァが参加しているのも注目。何とゴシック・ハープも彼女の演奏で、俗世の煩わしさを忘れさせてくれます。 (Ki)
SU-4038
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第13番ト長調Op.106,B192
弦楽四重奏曲第12番ヘ長調Op.96,B179「アメリカ」
パヴェル・ハースQ

録音:2010年6月3、6、29&30日プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・セッション)
2004年にフィレンツェでヴィットリオ・E・リムボッティ賞、翌年5月にはプラハの春の国際コンクールで優勝、さらにその翌月には世界三大弦楽四重奏コンクールのひとつパオロ・ボルチアーニ・コンクールでも優勝と、圧倒的な実力で次代を担うアンサンブルとしておおきな注目を集めるパヴェル=ハース・クァルテット。第4弾アルバムは2010年6月にセッション収録されたばかりの最新録音で、かれらのルーツ、ドヴォルザークを取り上げています。「新世界交響曲」「チェロ協奏曲」と並ぶアメリカ時代の最良の成果で、親しみ易いメロディから当ジャンル屈指の人気曲「アメリカ」。そして、パヴェル=ハース・クァルテットが2009年秋のツアーを通じて完璧に仕上げてきた「第13番」は、ドヴォルザークのアメリカ帰還後に着手され、休養明けに完成させた最高傑作。いずれの演奏も、敬愛するドヴォルザークへの深い共感を背景に熱い意気込みを強く感じさせるもので、あらたな時代の到来を告げるにふさわしい内容といえるでしょう。 (Ki)


SU-4038LP(2LP)
初回分封入特典付き
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第13番他
◆LP 1
(1)弦楽四重奏曲第13番ト長調 Op.106,B 192
[A面]第1楽章/第2楽章
[B面]第3楽章/第4楽章
■LP 2
(2)弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」
[A面]第1楽章/第2楽章
[B面]第3楽章/第4楽章

●初回出荷分封入特典(非売品サンプラーCD)
パヴェル・ハース四重奏団/レコーディングズ2006-2018(83’08”)
(1)ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第13番ト長調Op.106, B 192より第2楽章
(2)プロコフィエフ:弦楽四重奏曲第1番ロ短調 Op.50より第2楽章
(3)ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番「ないしょの手紙」より第1楽章
(4)パヴェル・ハース:弦楽四重奏曲第2番Op.7「猿山より」より第4楽章(打楽器つき版)
(5)シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調Op.163より第2楽章
(6)スメタナ:弦楽四重奏曲第1番ホ短調「わが生涯より」より第1楽章
(7)ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調Op.96, B 179「アメリカ」より第4楽章
(8)ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲 イ長調 Op.81,B.155より第2楽章
(9)ドヴォルザーク:弦楽五重奏曲第3番変ホ長調 Op.97,B.180より第4楽章
パヴェル・ハースQ【ヴェロニカ・ヤルーシコヴァー(第1ヴァイオリン)、エヴァ・カロヴァー(第 2ヴァイオリン)、パヴェル・ニクル(Va)、ペテル・ヤルーシェク(Vc)】

録音:2010年6月3、6、29&30日/ルドルフィヌム(プラハ)
180g 重量盤
DMM cutting
ステレオ
プレス:独パラス社

●初回出荷分封入特典
パヴェル・ハースQ[ヴェロニカ・ヤルーシコヴァー(Vn1)、(3)(4)カテジナ・ゲムロトヴァー、(1)(2)(7)エヴァ・カロヴァー、(5)(6)(8)(9)マレク・ツヴィーベル(Vn2)、(1)-(7)(9)パヴェル・ニクル、(8)(9)ラディム・セドミドブスキー(Va)
ペテル・ヤルーシェク(Vc)]

(4)コリン・カリー(パーカッション)
(5)石坂団十郎(Vc)
(8)ボリス・ギルトブルク(P)
同団は2004年にフィレンツェでヴィットリオ・E・リムボッティ賞、翌年5月にはプラハの春の国際コンクールで優勝、さらにその翌月には世界三大弦 楽四重奏コンクールのひとつパオロ・ボルチアーニ・コンクールでも優勝と、圧倒的な実力で次代を担うアンサンブルとして当時大きな注目を集めました。 その後、スプラフォン・レーベルからリリースしてきたディスクは、そのどれもが演奏水準の高さに加えて豊かな表現力により数々の著名な賞を総なめにし てきました。その代表盤ともいえるのがこのアルバムです。
2010年6月にセッション収録された当録音は、かれらのルーツ、ドヴォルザークを取り上げています。「新世界交響曲」「チェロ協奏曲」と並ぶアメリ カ時代の最良の成果で、親しみ易いメロディから当ジャンル屈指の人気曲「アメリカ」と、ドヴォルザークのアメリカ帰還後に着手され、休養明けに完成 させた最高傑作の第13番が収録されています。いずれも敬愛するドヴォルザークへの深い共感を背景に熱い意気込みを強く感じさせる演奏で、同団が世 界的なSQとしての確固たる地位を築いた記念すべき名録音といえます。LPは各面20分以内の贅沢カッティング。プレスは独パラス社です。
初回出荷分には当録音の24 bit 192 kHzのHi-Resダウンロードができるバウチャー及びパヴェル・ハース四重奏団がスプラフォン・レーベルにこれ までに録音してきた7枚のアルバムから厳選9トラックを収録した非売品サンプラーCDを封入いたします。 (Ki)
SU-4039
フランティシェク・イラーネク:協奏曲とシンフォニア集
シンフォニア.ニ長調
ファゴット協奏曲ト短調
ファゴット協奏曲ヘ長調
フルート協奏曲ト長調
ヴァイオリン協奏曲ニ短調
シンフォニアヘ長調
セルジオ・アッツォリーニ(バロックFg)
マリーナ・カタルジノワ(バロックVn)
ヤナ・セメラードヴァー(フルート・トラヴェルソ)
コレギウム・マリアヌム(ピリオド楽器使用)
ヤナ・ヤナ・セメラードヴァー(芸術監督)
フランティシェク・イラーネクは、プラハに居を構えていたモルツィン伯のチャペルの作曲家でヴァイオリニスト。モルツィン伯の命によりヴェニスに遣わされて、ヴィヴァルディに学んだため、その作風は師の影響を直接的に受け継いだものとなっているのが大きな特徴。このアルバムでの演奏は、復活初演をおこなった同じメンバーによるもので万全の仕上がりとなっています。セルジオ・アッツォリーニは、ヴィヴァルディのアルバムなどでおなじみの世界的ファゴット奏者。マリーナ・カタルジノワはロシアの古楽ヴァイオリニスト。モスクワ音楽院で学び、レオンハルト、ノリントンのマスタークラスを受講、ソリスト、室内楽両面で活躍し、バロックから現代まで幅広いレパートリーを誇ります。また、カタルジノワは2007年よりモスクワ音楽院のピリオド・ヴァイオリン科で教鞭を取っています。 (Ki)
SU-4040
スロヴァキア・ツィンバロン・バンド
アルビノーニ
:アダージョト短調
ハイドン:ロンド
リーグラー:ジプシー・ダンス
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
パガニーニ:カプリース第24番
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番,第12番
リスト:ハンガリー・ラプソディ第2番
カルマン:コム・テガーヌ
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第8番
 「わが母に教え給いし歌」
スロヴァキア・ツィンバロン・バンド

録音:2009年10月、2010年3月、ブラチスラヴァ、ARSスタジオ
おとぎ話においてジプシー音楽は「悪魔」と称されますが、この音楽は誰もが心躍るであろう魅力的なものです。演奏のスロヴァキア・ツィンバロン・バンドは国内を問わず、ドイツ、イギリス、フランス、カナダと海外公演を成功させ、伝統的な奏法を基盤にクラシックからジャズ、ポップスと幅広いジャンルを演奏しております。その中で彼らのレパートリーで最も重要であるクラシックのサラサーテをはじめ、ジプシー音楽にインスパイアされ作曲されたブラームス、リスト、ドヴォルザークの作品が本アルバムに収録されております。明るいアプローチの演奏は名曲の新たな一面を垣間見ることができるでしょう。 (Ki)

SU-4041(6CD)
マッケラス/チェコ音楽と共に歩んだ生涯〜ドヴォルザーク&スメタナ篇
(1)ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第1集Op.46
(2)ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第2集(
(3)ドヴォルザーク:交響的変奏曲
(4)ドヴォルザーク:交響曲第6番
(5)ドヴォルザーク:交響曲第8番#
(6)ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」#
(7)ドヴォルザーク:伝説曲Op.59
ドヴォルザーク:スケルツォ・カプリチオーソ
(8)ドヴォルザーク:序曲「自然の王国で」#
(9)ドヴォルザーク:交響詩「水の精」、「真昼の魔女」
(10)ドヴォルザーク:交響詩「金の紡ぎ車」
(11)ドヴォルザーク:交響詩「野ばと」
(12)スメタナ:連作交響詩「わが祖国」
チャールズ・マッケラス(指)
プラハSO#、チェコPO

(1)(2)録音:1999年4月8−11日プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・セッション)
(3)録音:2001年10月7−8日プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・セッション)
(4)録音:2002年10月17−18日プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・ライヴ)
(5)(6)録音:2005年9月10−13日プラハ、市庁舎スメタナ・ホール(デジタル・ライヴ)
(7)録音:2001年3月17−25日プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・セッション)
(8)録音:2005年9月10−13日プラハ・市庁舎スメタナ・ホール(デジタル・ライヴ)【初出】
(9)録音:2008年12月11−12日プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・ライヴ)
(10)録音:2001年6月14日プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・セッション)
(11)録音:2009年9月9−10日プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・セッション)
(12)録音:1999年5月12日プラハ、市庁舎スメタナ・ホール(デジタル・第54回プラハの春国際音楽祭オープニング・コンサート・ライヴ)
ヤナーチェクをはじめ、チェコ音楽の紹介に終生尽力したサー・チャールズ・マッケラスは、2010年7月に84歳の生涯を閉じました。その偉大な功績に敬意を表して、ここに1978年より30年以上に亘りパートナーシップを組んできたSUPRAPHONが、マッケラス指揮による全録音(オペラ作品をのぞく)を「チェコ音楽とともに歩んだ生涯」と題して、ふたつのセットにまとめてお求め安い価格でリリース致します。「ドヴォルザーク&スメタナ」篇には、廃盤で入手できなかった「スラヴ舞曲集」が含まれているほか、GramophoneAwards2010管弦楽部門受賞の栄誉に輝いた最新アルバム、ドヴォルザークの「交響詩集」が収められているのもうれしいところですが、ここで初出音源の序曲「自然の王国で」を収録しているのもポイント。「ヤナーチェク&マルチヌー」篇では、2010年2月に行われたマッケラスへの貴重なインタビューがボーナスとして収録され、そのなかで、音楽と自身の人生、指揮、オーケストラや、ドヴォルザークとヤナーチェクに対する情熱について語っているのもおおいに注目されるところです。マッケラスが、プラハでヴァーツラフ・ターリヒに師事した最初期に出会って以来、その世界に惚れ込んだヤナーチェクはもちろん、名門チェコ・フィルらとともに作品への熱い共感と愛情を寄せた演奏はいずれも評価の高いものばかり。また、デジタル収録で音質もすぐれており、広くおすすめできる内容となっております。 (Ki)
SU-4042
(4CD+DVD)
マッケラス/チェコ音楽と共に歩んだ生涯〜ヤナーチェク&マルティヌー篇

(1)ヤナーチェク:嫉妬(「イェヌーファ」のオリジナル前奏曲)

(2)ヤナーチェク:「利口な牝狐の物語」組曲

(3)ヤナーチェク:「シャールカ」序曲

(4)ヤナーチェク:タラス・ブーリバ

(5)ヤナーチェク:「カーチャ・カバノヴァー」序曲、第1幕&第2幕の間奏曲

(6)ヤナーチェク:「シュルークとヤウ」(ゲルハルト・ハウプトマンの劇のための音楽)

(7)ヤナーチェク:シンフォニエッタ

(8)【ボーナス】マッケラスへのインタビュー[聞き手:ペトル・ヴェべル](12’27”)

(9)ヤナーチェク:グラゴル・ミサ

(10)ヤナーチェク:アマールス〜独唱、混声合唱と管弦楽のためのカンタータ

(11)マルティヌー=ズビニェク・ヴォストジャーク編:「ジュリエッタ」組曲〜大オーケストラのための

(12)マルティヌー:戦場のミサ〜バリトン独唱、男声合唱と管弦楽のための

(13)マルティヌー:二重協奏曲〜2群の弦楽オーケストラ、ピアノとティンパニのための#
 ピエロ・デッラ・フランチェスカのフレスコ画#

■DVD
(14)ヤナーチェク:グラゴル・ミサ(原典版)

(15)嫉妬(「イェヌーファ」のオリジナル前奏曲)

(16)タラス・ブーリバ
サー・チャールズ・マッケラス(指)
プラハRSO#、チェコPO

(1)録音:2003年5月22日プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・セッション)
(2)録音:2002年10月17−18日プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・ライヴ)
(3)録音:2000年8月16日プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・セッション)
(4)録音:2003年5月22日プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・セッション)
(5)録音:1997年3月21−27日プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・セッション)
(6)録音:2002年10月20日プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・セッション)
(7)録音:2002年10月17−18日プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・ライヴ)
(8)録音:2010年2月17日ロンドン(チェコ放送)
(9)エリーザベト・ゼーダーシュトレーム(S)、ドラホミーラ・ドロブコヴァー(A)、フランティシェク・リヴォラ(T)、リハルト・ノヴァーク(Bs)、ヤン・ホラ(Org)、プラハ・フィルハーモニーcho
(10)クヴェトスラヴァ・ニェメチュコヴァー(S)、レオ・マリアン・ヴォディチュカ(T)、ヴァーツラフ・ジーテク(Br)、プラハ・フィルハーモニーcho
 録音:1984年1月27−30日プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・セッション)
(11)録音:2008年12月5−6日プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・セッション)
(12)ヴァーツラフ・ジーテク(Br)
 プラハ・フィルハーモニーcho
 録音:1984年1月20−21日プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・セッション)
(13)ヨゼフ・ルジツカ(P)、ヤン・ボウシェ(Tim)
 録音:1982年2月15−16日プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・セッション)
(14)エヴァ・ウルバノヴァー(S)、ベルナルダ・フィンク(A)、レオ・マリアン・ヴォディチュカ(T)、ぺテル・ミクラーシュ(Bs)、プラハ・フィルハーモニーcho、ヤン・ホラ(Org) 
録音:1996年3月21日プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・ライヴ)
(15)録音:2003年5月22日プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・ライヴ)
(16)録音:2003年5月22日プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・ライヴ)
SU-4043
スーク:交響曲第2番ハ短調Op.27「アスラエル」 チャールズ・マッケラス(指)
チェコPO

録音:2007年4月5、6日プラハ、ルドルフィヌム(ライヴ・デジタル)
1904年にスークは、師であり、また義理の父であったドヴォルザークに哀悼の意を込めて交響曲の作曲に着手しました。ところが、その作曲の過程で、“死の天使アスラエル”は、スークの妻でドヴォルザークの娘オティリエまでもスークのもとから奪ってしまいます。こうした背景から生まれた「アスラエル交響曲」は演奏時間1時間にも及ぶ大曲で、R.シュトラウスばりの華麗な管弦楽法により、悲痛かつ美しい音楽で満たされていることからスークの最高傑作とも呼ばれています。内容的には、どうしても耐えられないような力に苦しめられる物語であるけれども、同時にまた、それを克服し、安堵と希望を捜し求める物語という面を併せ持っていることも見逃せません。2007年4月6日の聖金曜日にルドルフィヌムで、マッケラスが指揮したスークの「アスラエル交響曲」の演奏は、初演からちょうど100年目にあたるものでした。若かりしマッケラスは60年ほど前に、スークの親友だった巨匠ターリヒから初めて「アスラエル交響曲」について聞かされたそうですが、後年になって、マッケラスは愛娘の死に遭遇したのちに、まったく違った角度で作品を捉えたと打ち明けています。このように、おおきな心境の変化を経て臨んだマッケラスと、巨匠を敬愛する名門チェコ・フィルとの顔合わせだけに万全の内容が期待されるところです。最後に、マッケラス&チェコ・フィルによる「アスラエル交響曲」はかつてリリースされたことのない音源とのことですので、その意味でも大きな話題を提供するものとおもわれます。 (Ki)
SU-4044(2CD)
バッハ:無伴奏チェロ組曲(全6曲) ムスチスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
【録音:1955年5月26、27日/ルドルフィヌム。第10回プラハの春音楽祭ライヴ】
指揮、ピアノから社会活動まで精力的に活躍した偉人ロストロポーヴィチ。しかし彼の真骨頂はやはりチェロ。そのロストロポーヴィチは晩年の1993年に初めてバッハの無伴奏チェロ組曲全曲を録音し、名盤の誉れ高いものとなっていますが、もうひとつの驚愕の全曲録音が存在しました。1955年5月26、27日に行われた第10回プラハの春音楽祭ライヴで、今回初めて日の目を見ました。当時27歳。天才チェロ奏者として名声が広まり、4年前の1951年にはバッハの「無伴奏チェロ組曲」演奏に対してスターリン賞を授与される勢いでした。その同時期の無伴奏全曲が聴けるとは奇跡と申せましょう。演奏は若さと覇気にあふれ、技巧の冴えも抜群、巧いなんてレベルではありません。まさに神。この若さでここまでの深みを表現できるとは驚き。天才のオーラがシャワーのようにふりかかってきます。超超オススメ。 (Ki)
SU-4045
ベートーヴェン:ピアノソナタ第7番ニ長調Op.10の3
第12番変イ長調「葬送」Op.26
第23番ヘ短調「熱情」Op.57
スヴャトスラフ・リヒテル(P)

録音:1959年11月1日プラハ・ルドルフィヌム(モノラル・ライヴ)
かつてPragaレーベルからリリースされ評価の高かったものと同演奏。この当時のリヒテルの凄さは類がなく、今日のロシアン・ピアニズムが束になってかかっても太刀打ちできぬレベルです。この録音も、火の出るような「熱情」をはじめ、いずれも紙一重的天才性に満ちています。 (Ki)
SU-4046
ヤンコヴァー〜ドイツ、東欧歌曲集
ムソルグスキー:「子供部屋」(全7曲)
R.シュトラウス:「少女の花」Op.22(全4曲)
ドヴォルザーク:愛の歌Op.83(全8曲)
シェック:黄昏が迫りop.19a-2,
 子供に寄せるOp.20-1,
 私は恵みを獲ないと誓ったOp.33-8
ドヴォルザーク:「聖書の歌」Op.99(全10曲)
マルティナ・ヤンコヴァー(S)
ジェラール・ワイス(P)

録音:2004年9月、チューリヒ
チェコが生んだ若き名ソプラノ、マルティナ・ヤンコヴァーの新譜、ドイツ歌曲と東欧歌曲のアルバムです。ヤンコヴァーは1972年生まれ。プラハで活動を開始した後、ウェルザー=メスト時代のチューリヒ歌劇場で頭角を現し、ことにモーツァルトの娘役として大評判となりました。今日ではドイツ語圏で人気のソプラノです。オペラだけでなく演奏会歌手としても人気は高く、デビュー・ソロ・アルバムとなったハイドンの歌曲集(SU4005)は絶賛されました。今回のアルバムは、チューリヒ時代の2004年に録音されたもの。「航海VOYAGE」というタイトルが付けられている通り、ドイツ語、ロシア語、チェコ語と様々な曲が収録されています。ヤンコヴァーの声の瑞々しさはたいへんに心地よく、ムソルグスキーの「子供部屋」での無邪気さ、R.シュトラウスの「少女の花」でのたおやかさ、シェックの陶酔感、いずれも素晴らしいもの。もちろんお国もののドヴォルザークは絶品です。 (Ki)
SU-4047
ドヴォルザーク&スークのヴァイオリン作品
ドヴォルザーク
:ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.53(B108)#
 ロマンスヘ短調Op.11(B39)#
スーク:幻想曲ト短調Op.24*
 組曲「おとぎ話」Op.16〜第1曲「ラドゥースとマフレナの不滅の愛と彼らの悲嘆」**
ヨゼフ・スーク(Vn)
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO

録音:1978年1月(セッション)#、1984年1月(セッション)*、1978年12月(ライヴ・初出)**
収録場所:すべてプラハ、ルドルフィヌム
チェコの生んだ名ヴァイオリニスト、ヨゼフ・スークが40代後半から50代半ばにかけての円熟期におこなった録音を集めたこのアルバムは、かれにとって祖父にあたるスークと曾祖父ドヴォルザークの作品を収めたもの。作曲者直系の血を引く重みと作品への愛情の深さに加えて、“練り絹のよう”と譬えられ、日本のファンにこよなく愛された美しい音色の魅力から、すでにこれらのスタンダードとしておなじみの内容ですが、カップリングを変更してSUPRAPHONより新装リリースとなります。そのカップリング変更の目玉と呼べるのが、あらたに追加された未発表のライヴ音源。スーク初期のすぐれた管弦楽書法が詰まった「おとぎ話」は、ゼイエルの劇的物語「ラドゥースとマフレナ」に題材を得た自作の付随音楽より編んだ組曲。伝説的なスラヴ世界を活写し、やはり熱い共感にあふれた名匠ノイマン&チェコ・フィルによる演奏は、おおいに歓迎されるものとおもわれます。 (Ki)
SU-4048(3CD)
ドヴォルザーク:弦楽四重奏傑作選集
(1)弦楽四重奏曲第10番変ホ長調Op.51,B92
(2)弦楽四重奏曲第11番ハ長調Op.61,B121
(3)弦楽四重奏のための「糸杉」B152
(4)弦楽四重奏曲第12番ヘ長調Op.96,B179「アメリカ」
(5)弦楽四重奏曲第13番ト長調Op.106,B192
(6)弦楽四重奏曲第14番変イ長調Op.105,B193
パノハQ

(1)録音:1985年6月プラハ、チェコ・フィ
(2)録音:1995年12月プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(セッション)
(3)録音:1992年11月、1993年1月プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(セッション)
(4録音:1994年12月プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(セッション)
(5)録音:1984年11月プラハ、チェコ・フィルハーモニー合唱団リハーサル・ホール(セッション)
(6)録音:1983年10月プラハ、ルドルフィヌム(セッション)
もともとヴィオラ奏者であったドヴォルザークは室内楽に強い関心を寄せていて、創作活動のほぼ全般に亘りずっと室内楽作品を作曲し続けました。なかでも弦楽四重奏については最多の15曲を残していますが、ここに収められた6曲は「アメリカ」というタイトルで親しまれている第12番をはじめ、そのなかでも、とくにうつくしく、独創性に富んだもの。結成以来40年以上のキャリアを誇るパノハ四重奏団が完成させた弦楽四重奏曲全集(SU.3815)から編まれた当セットは、素直にその魅力を伝えるという点で広くお薦めできる内容となっています。 (Ki)
SU-4049
チェコのヴィオラ作品集
パヴェル・ボシュコヴェツ:無伴奏ヴィオラソナタ(1931)
ヤン・クルサーク:モノローグ(1987)
 パルティータ
ラジスラフ・ヴィツパーレク:無伴奏ヴィオラ組曲Op.21
ヤロスラフ・スモルカ:憂欝の霧〜スメタナの最後のスケッチに基づく幻想曲(1982)
イトカ・ホスプロヴァー(Va)

録音:2009年9月,2010年3月/チェコ放送マルティーネクスタジオ
ヴァイオリンともチェロとも異なる音色にファンも多いヴィオラ。意外とオリジナル作品がありながら、何故か決まった作品ばかり演奏されるのにガッカリ気味のファンに朗報アルバムの登場です。近現代チェコを代表する作曲家たちによる無伴奏ヴィオラ曲を同国の若手女流ホスプロヴァーの演奏で味わえます。ヨゼフ・スークの弟子だったボシュコヴェツの爽やかで透明さ、十二音技法を用いながら深い叙情性がマーラーを思わすクルサーク、旧ソ連のジダーノフ批判のチェコへの余波で糾弾され、1952年まで作品が演奏禁止となったヴィツパーレク、スプラフォン社社員としてブックレットの解説等も執筆していたスモルカまで内容も多彩。スモルカ作品は精神を害したスメタナが残したスケッチに基づいたもので、はまるとかなりアブナい作となっています。 (Ki)
SU-4050(2CD)
フェルステル:弦楽四重奏曲全集
弦楽四重奏曲第1番ホ長調Op.15(1888)
弦楽四重奏曲第2番ニ長調Op.39(1893)
弦楽四重奏曲第3番ハ長調Op.61(1907/1913改訂)
弦楽四重奏曲第4番ヘ長調Op.182(1943−44)
弦楽四重奏曲第5番ト長調「ヴェステク」(1951)
弦楽四重奏のための祈り(1940)
弦楽四重奏とハープのための回想(1901)
弦楽五重奏曲Op.3(1886)〜2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとコントラバスのための
弦楽四重奏のためのアレグロ・ジョコーソ(1894)
シュターミッツQ[インドジフ・パズデラ(第1Vn)、ヨゼフ・ケクラ(第2Vn)、ヤン・ピエルシュカ(Va)、ペトル・ヘイニー(Vc)]
ヤナ・ボウシュコヴァー(Hp)、イジー・フデツ(Cb)

録音:2009年2月、3月、6月プラハ、ヤコブの梯子福音派教会(デジタル・セッション)
作曲のほかに詩作や評論、さらに画家としても幅広くすぐれた創作活動を展開したことでも知られるヨゼフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951)。ヴァイオリン協奏曲集(SU3961)、チェロ協奏曲(SU3989)につづいて、SUPRAPHONが再評価の機運を盛り上げる最新アルバムは、弦楽四重奏曲全集。作曲家としての才能を認め、手紙のなかで作曲に精励するよう勇気づけてくれた恩人チャイコフスキーに献呈された第1番。フェルステルの最初の妻で、名ソプラノのベルタ・ラウテロヴァーに献呈された第3番。内面の心情の吐露に向いているともいわれる弦楽四重奏というジャンルは、終生フェルステルとともにあった、創作上の重要な柱でした。ベルタの死後、2番目の妻オルガに捧げられた第5番はフェルステル最後の作品。別名「ヴェステク(プラハの西の地域)」というタイトルを持つこの作品のなかで、フェルステルは長く険しい創作活動の果てに、すでに第1番でもあきらかでしたが、自らのスメタナとドヴォルザークのルーツへと回帰してゆきます。1985年結成のシュターミッツ四重奏団による演奏は共感にみちたもの。ハープやコントラバスも登場するフィルアップの室内楽共々、じんわりと聞かせます。 (Ki)
SU-4051(6CD)
クレツキ&チェコPO/ベートーヴェン:交響曲全集(新マスタリング)

交響曲第1番ハ長調Op.21*
交響曲第2番ニ長調Op.36*
交響曲第3番「英雄」**
「エグモント」序曲***
交響曲第4番変ロ長調Op.60#
交響曲第5番「運命」##
交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園」+
序曲「コリオラン」##
交響曲第7番イ長調Op.92***
交響曲第8番ヘ長調Op.93++
交響曲第9番Op.125「合唱つき」+++
インゲボルク・ヴェングロル(S)
アンネリース・ブルマイスター(A)
マルティン・リッツマン(T) 
ロルフ・キューネ(Bs-Br)
プラハ・フィルハーモニーcho
ヨゼフ・ヴェセルカ(合唱指揮)
パウル・クレツキ(指)チェコPO

録音:1968年1月7−12日*
1967年2月18−21日**
1967年2月11−13日***
1965年12月21、22日#
1967年2月14−17日##
1965年6月5−7日+
1967年2月21日++
1965年6月23−28+++

収録場所:全てプラハ、ルドルフィヌム(ステレオ・セッション)
ポーランド生まれの名指揮者で作曲家のパウル・クレツキ(1900−1973)が遺した唯一のベートーヴェンの全集録音。若いころからすでに、フルトヴェングラーやトスカニーニらからも絶賛されるほどの作曲家だったことの片鱗をうかがわせるように、クレツキのすぐれたバランス感覚&明晰なアプローチと、アンチェル時代のチェコ・フィル黄金期のサウンドとが、がっちりと組み合わさった内容は、当コンビの代表的録音として以前よりたいへん有名なものです。とくに3番、5番、7番といったナンバーの尋常ならざる緊迫感は、衝撃を受けること間違いなし。かつてSUPRAPHONより分売リリースされ、国内では2005年に日本コロムビアから5枚組セットで発売されたこともありますが、いずれも現在廃盤で長らく入手難の状態が続いていただけに、このたびの復活リリースはまたとない朗報です。さらに、全曲新リマスタリングを施して音質も一新されていますので、クレツキ&チェコ・フィルによるこの金字塔は今後いっそうの輝きを放つことでしょう。 (Ki)

SU-4052(2CD)
ベートーヴェンのトリオ〜初出ライヴ
弦楽三重奏曲ト長調Op.9-1
ハ短調Op.9-3/変ホ長調Op.3
レオニード・コーガン(Vn)、
ルドルフ・バルシャイ(Va)、
ムスチスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)

録音:1960年6月2日/ルドルフィヌム、第15回プラハの春音楽祭ライヴ
これまた凄い音源が出現しました。この3巨匠は1956年に旧メロディア・レーベルへ同曲を録音していますが、当盤はその4年後1960年6月にプラハで行われたコンサートのライヴ録音で完全初出。コーガン、ロストロポーヴィチの神業はもちろんながら、指揮者としてのイメージの強いバルシャイが全く2巨匠のひけをとっていないのがさすが。まるで3つの弦楽器のための協奏曲かとみまごうソロイスティックな見事さが光る演奏で、こんなに刺激的なベートーヴェンの弦楽三重奏は滅多に聴けません。単なる技巧の見事さだけでなく、音楽性と表現力の深さも驚き。まさに神のひとことに尽きる音源の出現です。 (Ki)
SU-4055(2CD)
フデチェク/ヴァイオリン協奏曲集
(1)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調*
(2)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
(3)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
(4)シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
ヴァーツラフ・フデチェク(Vn)
イジー・ビエロフラーヴェク(指)プラハSO
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)プラハRSO*

録音:(1)1974年10月プラハ・ルドルフィヌム(セッ
(2)1980年7月プラハ・ルドルフィヌム(セッション)
(3)1979年2月プラハ・、TJプラハ・スタジオ(セッション)
(4)1976年6月プラハ・ルドルフィヌム(セッション)
2007年にチェコ共和国大統領より「文化と芸術の領域における功績に対する国家賞(NationalAwardforAchievementintheAreaofCultureandtheArts)」を表彰されているヴァーツラフ・フデチェクは、チェコを代表するヴァイオリニスト。このアルバムは、フデチェクが22歳から28歳までの間に、Pantonレーベルへセッション録音した協奏曲をまとめたものです。1952年生まれ、プラハ音楽院に学んだフデチェクは、1960年代に入るとまもなくエリートとしてチェコ国内の活動に止まらず国際的な舞台へと武者修行の旅に赴きますが、そうこうするうちに1967年11月12日、フデチェクはすでに15歳になっていましたが、ロイヤル・フィルとの共演でロンドン・デビューを果たしています。一日遅れで、フデチェクのことを聞き及んだ、伝説的なヴァイオリニストのダヴィド・オイストラフは、フデチェクの有望なる前途を予言し、彼に教育的援助を申し出ることになります。こうして、1970年からオイストラフの亡くなる1974年までの間、フデチェクは生徒として、師でありよき相談相手である偉大なるヴァイオリニストのもとで学んでいます。オイストラフにたぐいまれな才能を認められたフデチェクの魅力といえば、やはり師仕込みの温かく豊かな音色。まぎれもなくロシア楽派の継承者であることを実感させ、ヴァイオリン音楽の醍醐味をたっぷりと満喫させてくれる、フデチェクによる一連の録音は久しく入手できなかったこともあり、ヴァイオリン・ファンにはたまらない内容といえそうです。 (Ki)
SU-4056
ライヒェナウアーの超絶技巧協奏曲集
アントニーン・ライヒェナウアー
(c.1694‐1730):2つのトランペット,ティンパニ,チェロ,楽と通奏低音のためのソナタ
オーボエ協奏曲変ロ長調
チェロ協奏曲ニ短調
2つのオーボエ,ファゴットと弦楽と通奏低音のための組曲変ロ長調
ヴァイオリン協奏曲ト長調
フルート協奏曲ト長調
ルイーズ・ハウク(バロックOb)
ヤナ・ヒティロヴァー(バロックVn)
マレク・シュペリナ(バロック・フラウト・トラヴェルソ)
マレク・シュトリンツル(バロックVc)
ムジカ・フロレア(ピリオド楽器使用)
マレク・シュトリンツル(芸術監督)

録音:2010年2月5-6日プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(デジタル・セッション)
チェコ勢を中心とした世界有数の古楽アンサンブル、マレク・シュトリンツル率いるムジカ・フロレアの最新録音は、近年再評価の気運が盛り上がる18世紀チェコの作曲家ライヒェナウアーによる作品集。18世紀前半に生きたライヒェナウアーは、モルツィン伯(後にヨーゼフ・ハイドンが仕えたことでも知られる)のチャペルの音楽家であり、ヨハン・フリードリヒ・ファッシュの後任としてお抱え作曲家の役割を引き受けました。モルツィン伯はまたヴィヴァルディを「イタリア音楽の巨匠」として雇い入れていますが、いかにモルツィン伯の楽団の演奏水準が高いものであったかは、ヴィヴァルディが今風に云えば「スーパー・ヴィルトゥオーゾ・オーケストラ(virtuosissimaorchestra)」と呼び、自作の協奏曲をいくつか献呈していることなどからも明らかで、ライヒェナウアーも同様にモルツィン伯の期待と要求に応えるべく高度なテクニックを要する作品を手がけています。ヴィヴァルディはさておき、数年前まではまったく無名の存在であったライヒェナウアーですが、その作品があきらかになるにつれて、今日古楽ファンのあいだではチェコ・バロック期の大家たちと同等に扱われるようになりました。ライヒェナウアーといえば、さきごろやはりSUPRAPHONより「現代最高のファゴット奏者」セルジオ・アッツォリーニらがソロを取るすぐれた協奏曲アルバムがリリースされたばかりですが、世界初録音を含むここでの内容も、バロック・チェロの達人シュトリンツルを筆頭に、ベルリン古楽アカデミーのメンバーとしてもおなじみのオーボエ奏者ルイーズ・ハウクほか、匹敵する顔触れによるものということで心躍ります。過去にも、J.S.バッハの名作「ブランデンブルク協奏曲」からまったくあらたな魅力を引き出して強烈なインパクトを与えたシュトリンツルのことですから、きっとライヒェナウアーの真の魅力をあきらかにしてくれるはずです。 (Ki)
SU-4057
レイハ(ライヒャ):ピアノ三重奏曲集
変ホ長調Op.101の1
ニ短調Op.101の2/ハ長調Op.101の3
グァルネリ・トリオ
【チェニェク・パヴリーク(Vn)、マレク・イェリエ(Vc)、イヴァン・クラーンスキー(P)】

録音:1994年6月16日、1995年4月18日/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)
ドイツやフランスで活動したライヒャことアントニーン・レイハはもともとチェコ人。フルート、ヴァイオリン、ピアノいずれもの名手でハイドンやベートーヴェンの親友だった実力者ながら、今日作品全体を聴く機会のない作曲家です。ここに収められたピアノ三重奏曲はどのパートも協奏曲ばりの難しさが要求されます。チェコの名門グァルネリ・トリオだからこそ実現したレベル。すべてグァルネリの銘器で、ことにヴァオリンは往年の名手ジンバリストの愛器だったといわれます。 (Ki)
SU-4058
ボヘミアの印象
スメタナ:ボヘミアの森と草原から
ドヴォルザーク:「チェコ組曲」〜前奏曲/ロマンス、
 序曲「自然のなかで」Op.91
スーク:夏のおとぎ話Op.29〜間奏曲#
ノヴァーク:スロヴァキア組曲*〜恋人たち、田舎楽士
マルティヌー:「花束集」〜牧歌
ヤナーチェク:利口な女狐の物語〜序奏
 ラシュスコ舞曲〜のこぎり
フィビヒ:詩曲
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO
リボル・ペシェク(指)チェコPO#
イジー・ビェロフラーベク(指)プラハ・フィルハーモニア*

録音:1971-85年ルドルフィヌム、1998年ドモヴィナ・スタジオ*(プラハ)
一見チェコを代表する作曲家を集めた名曲集風ですが、選んでいる曲が凝っています。あえて誰でも知っている曲にしないところがスプラフォンならではで、新たな宝石を発見できる喜びに満ちています。あの甘く美しいフィビヒの「詩曲」を何とノイマンの指揮で聴くことができるのも注目です。 (Ki)
SU-4059
ショパン:スケルツォ(全4曲)
練習曲嬰ハ短調Op.25-7/変イ長調Op.25-1
マズルカホ短調Op.41-1/ヘ短調Op.68-4/ハ長調Op.7-5/ハ長調Op.56-2
イヴァン・モラヴェッツ(P)

録音:1989年11月/トロイ貯蓄銀行ホール(ニューヨーク)
米DORIANレーベルからのライセンス音源。硬質で色彩感に満ちた音色、隙のない技巧で知られるモラヴェッツは、日本にも熱狂的なファンを持つ巨匠。イマジネーショあふれる彼のショパンは独特の味わいに満ちていて、はまると他の演奏が物足りなくなる魔力を秘めています。超オススメ。 (Ki)
SU-4061
レイハ(ライヒャ):クラリネット五重奏曲 変ロ長調
モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調K581
オンジェイ・クッカル:クラリネットと弦楽のためのコンチェルティーノ「クラリネッティーノ」
リュドミラ・ペテルコヴァー(Cl&バセットCl)、
ベネヴィッツ・カルテット

録音:2011年7月、プラハ、マルティニクスタジオ
クラリネットと弦楽のアンサンブルをテーマに、3人の作曲家の作品を収録。年代も知名度も多岐に渡る3人それぞれの豊かな個性を一度に堪能できる貴重なCDです。3曲に共通するのは、クラリネットの名手に影響を受けて作曲された作品であるということ。特にクッカルの「クラリネッティーノ」は、チェコを代表するクラリネットの名手ペテルコヴァーのために書かれた注目の作品。自らにインスパイアされた曲を、ペテルコヴァーはどう演奏するのか……必聴です!しかもモーツァルトは指定楽器のバセット・クラリネットでの演奏。また、アンサンブルを組むのは第5回大阪国際コンクールで優勝した経歴を持つチェコの実力派、ベネヴィッツ・カルテット。チェコの響き溢れる美しいアンサンブルも魅力の一枚です。 (Ki)
SU-4064
F.ベンダ:ヴァイオリン協奏曲集
ヴァイオリン協奏曲ハ長調
ヴァイオリン協奏曲変ロ長調
ヴァイオリン協奏曲ニ長調
ヴァイオリン協奏曲イ短調
イヴァン・ジェナティー(Vn)、
プラハ・フィルハーモニア

録音:2011年5月19-21日、2012年1月14日、マルティニク・スタジオ(プラハ)
チェコが誇る世界的ヴァイオリン奏者イヴァン・ジェナティーが、同郷の名門プラハ・フィルハーモニアと共にF.ベンダのヴァイオリン協奏曲を収録した注目の新譜をリリースしました!さすがに往時に比べて演奏機会の減ったものの、ベンダは、18世紀のヨーロッパでは最も名の知られたヴィルトゥオーゾの一人でした。1709年にチェコの音楽一家の下に生まれたベンダは幼い頃より積極的な音楽活動を行い、東部ヨーロッパを中心に活躍した後、クヴァンツの紹介によってプロイセンの宮廷へと招かれました。当時まだ王子であったフリードリヒ2世の信頼厚かったベンダは、後に宮廷の主席ヴァイオリニストも務めあげます。彼が作曲したヴァイオリン協奏曲は全17曲に及びますが、今回はその中から珠玉の4曲を収録。どこかヴィヴァルディの協奏曲を思わせる躍動感あふれるアンサンブルの上に、ヴィルトゥオーゾ的趣向がたっぷりと凝らされた輝かしいヴァイオリン・ソロが響き渡ります。最後に収録されたイ短調では、ジェナティーのカデンツァにも注目!現代チェコを代表するヴィルトゥオーゾのジェナティーによって、ベンダの音楽が21世紀に蘇ります。2012年に生誕200周年を迎え、ますます人気を集めるフリードリヒ2世の宮廷音楽を垣間見ることができる1枚です。 (Ki)

SU-4065(2CD)
ターリヒ『わが祖国』〜わき上がるチェコ国歌/1939年ドイツ占領下の感動ライヴ
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」
オリジナル・ラジオ前説アナウンス
チェコ国歌(聴衆斉唱)
オリジナル放送終了アナウンス
ドヴォルザーク:「スラヴ舞曲」第2集Op.72,オリジナル・ラジオ前説アナウンス
チェコ国歌(レコード録音)
オリジナル放送終了アナウンス
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)
チェコPO&ラジオジャーナルO

録音:1939年6月5日
1939年6月13日
収録場所:すべてプラハ、国民劇場(モノラル・ライヴ)
収録:オスロ・ノルウェー放送協会(NRK)、Arkiv783
【2011年プラハにおけるデジタル・リマスタリング】
ターリヒ指揮チェコ・フィル、4つ目にして初のライヴ録音による「我が祖国」。しかも、当時最新のフィリップス社製光学式録音機による生々しい歴史的ドキュメント。「この曲のあらゆる録音のうち、最も力強い演奏」RobCowan/英Gramophon誌
ターリヒ&チェコ・フィルの「わが祖国」といえば、英HMVによる1929年の第1回を始めとする3つの商業録音が知られています。しかしながら、今回ご紹介する録音は、これらとは異なる歴史的ドキュメントとしての際立った性格に注目が集まること必至です。今回の音源はチェコ・フィル自主制作盤として数年前に初めてCD化されていましたが、既に入手困難となっていたこの貴重すぎる記録を、ターリヒ没後50年に際しスプラフォンが新規リマスターにより広く世に問います。 このコンサートが開催された39年6月は、前年のナチス・ドイツの強圧外交によるズデーテン地方割譲から、建国わずか20余年でのチェコスロヴァキア共和国崩壊、ドイツのチェコ保護領化直後という極めて流動的な情勢下、「チェコ軍需産業の戦争利用」という占領目的に沿って、護民官に外交官出身のフォン・ノイラートが就くなど、表面的には宥和的占領政策が採られていたという微妙な時期。「プラハの春音楽祭」の源流となった、同年開催「プラハ音楽の5月」での好評を受け、これまたチェコ国民統合の象徴的建造物であるプラハ国民劇場において再演されたコンサートが、当時ヨーロッパ最高の技術水準にあったノルウェー放送協会によって収録され、チェコ国内はもとよりヨーロッパ各地に中継放送されました。 ターリヒとチェコ・フィルによる渾身の演奏への熱狂的な拍手喝采に続いて、聴衆から澎湃として沸き上がるチェコ国歌の唱和。このようなドキュメントとしての性格を伝えるべく、当日の放送用アナウンスやレコードによる国歌奏楽もそのままにCD化。また、この4日後に続いて開かれたコンサートを同様にノルウェー放送協会が録音した「スラヴ舞曲集」第2集も併せて収録。ターリヒのスラヴ舞曲といえば、現在では失われた「地酒の味わい」を伝える名演奏。 第二次大戦のカタストフィーへと風雲急を告げるヨーロッパ近代史第一級のドキュメントとして、「メンゲルベルグのマタイ」、シューリヒト/コンセルトヘボウ管の「大地の歌」、ワルター/ウィーン・フィルのマーラー9番、フルトヴェングラー「ヒトラー誕生日前夜祭の第九」といった録音に並ぶものといえるでしょう。 チェコ・フィルによる「わが祖国」としても、1990、91年のクーベリック復帰演奏会、アンチェルによる1968年「プラハの春」渦中のものと並ぶ象徴的な記録となります。 (Ki)
SU-4067
クリスマス合唱曲集 ブランカ・クリンスカー(合唱指揮)、
Bambinidi Praga

録音:1998年6月、プラハ、チェコラジオスタジオ
世界中で高い評価を受けるプラハ少年合唱団、Bambinidi Pragaが歌う、クリスマスの聖歌集。数々の少年合唱団を導いてきたクリンスカーの指揮によって、少年達のシンプルかつ繊細な歌声が引き出されています。ボヘミア、ポーランド、イギリス、アメリカ、フランスなど、様々な国の特色溢れる聖歌の美しい響きが魅力の名盤です。 (Ki)
SU-4068
ゼレンカ:墳墓
 主は病を遣わせてZWV58
 注意して見よZWV59
 わが神最強の道標ZWV60
※ラテン語歌唱
ハナ・ブラシコヴァ(S)、
ダヴィド・エルレル(A)、
トビアス・フンゲル(T)、
トマーシュ・クラール(Bs)、
ヤナ・セメラードヴァー(指)
コレギウム・マリアヌム

録音:2011年5月/聖母マリア教会(プラハ)
大バッハと同時代人のヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1745)は、ドイツで活躍したもののチェコ人で、チェコ時代の初期作品は未開拓の分野のままになっています。3つの「墳墓」は聖金曜日に墳墓で演奏するために作曲されたもの。ゼレンカはプラハの伝統ある神学校クレメンティヌムのために作曲し、ほぼ300年を経て復活しました。まさに隠れた逸品で、ゼレンカの才能と底知れぬ美しさに驚かされます。バッハ・コレギウム・ジャパンのカンタータ・シリーズでもおなじみのハナ・ブラシコヴァが独唱を務めているのも魅力。清涼感に満ちた美声で、ゼレンカの美しいメロディを堪能できます。古楽器による演奏。 (Ki)
SU-4069(2CD)
スメタナ:歌劇「秘密」 カレル・カラシュ(Bマリナ)
プジェミスル・コチー(Brカリナ)
シュチェパーンカ・シュチェパーノヴァー(Aローザ)
シュテファ・ペトロヴァー(Sブラジェンカ)
イヴォ・ジーデク(Tヴィート)
ヴラディミール・イェデナーツティーク(Bsボニファーツ)
オルドジフ・コヴァージ(T歌手スクジヴァーネク)
ヨゼフ・クジカヴァ(B大工の棟梁)
プラハ国立劇場cho
ヤルミル・ブルクハウザー(合唱指揮)
ヤロスラフ・クロムプホルツ(指)
プラハ国立劇場O

録音:1953年2月15-22日、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(セッション・モノラル)
※2011年オリジナル・マスターテープからのデジタルマスタリング
「秘密」は、スメタナが晩年に女流作家エリシュカ・クラースノホルスカーの台本により作曲した三作のオペラ三作のうち「接吻」に続く二作目(1878)。舞台は19世紀、ベズジェズ山に程近い小さな町ビエラー。誤解からかつては結婚できなかった恋人が20年の歳月を経てお互いの掛け替えのなさ知り、ついに結婚に至るというヒューマンな3幕のコミック・オペラ。同時期に作曲していた交響詩《わが祖国》の「ボエミアのボヘミアの森と草原から」を思い出させるミステリアスな序曲から、様式化された民謡や舞曲、農作業や鶯の鳴き声の模倣した写実的な表現、夢に現れる妖精の踊りや巡礼の行列、個性の際立った登場人物の描写まで、まさに円熟期スメタナの熟練の技が堪能できます。録音はモノラルながら大変聴きやすいもの。名匠クロムプホルツ率いるアンサンブルも万全です。現在唯一の現役盤(1983年録音コシュラー盤は現在廃盤)。 (Ki)
SU-4071
待降節ミサ曲集〜Adventus Domni
Chants before Rorate
1. Antiphona O, rising lightning
2. Cantio Joyful singing
3. Antiphona Descendi in hortum meum
I go unto the God’s altar
4. Introitus Rorate celi .motetus Rorate celi
5. Introitus Many righteous prophets and kings
6. Kyrie In adventu Domini
7. Jan Trojan Turnovsky (1550-1606) : Kyrie Today is the beginning of our redemption
For the reading of the Holy Scripture
8. Lectio Isaie Prophete
9. Alleluia Prophete Sancti
10-14. The almighty God
15. Lectio Sancti evangelii secundum Joannem
For the Lord’s Supper
16. Offertorium Ave Maria
17. Sanctus The most mighty and desirable
18. Cantio Gaude quam magnificat
19. Sanctus super Gaude quam magnificat
20. Communio Beata viscera
Handmaid of the Lord
21. Cantio Salve mater gracie
22. Antiphona Tota pulchra es
23. Motetus Sicut cedrus
24. Lai Mater bonitatis
25. Motetus Imperatrix gloriosa
スコラ・グレゴリアーナ・プラジェンシス
グレゴリオ聖歌と並び、チェコで今なお愛される待降節のミサ曲集を収録。アンティフォナのラテン語名Rolate coeli に由来し、Rolate chants と呼ば れるチェコ伝統の聖歌です。その起源は16 世紀後半に遡りますが、500 年経った現在のチェコのミサにおいても歌われています。本CDでは15 世紀〜 16 世紀の聖歌写本に基づき、当時の響きを再現する試みのもと収録がなされました。古風な趣のある響きが魅力のスコラ・グレゴリアーナ・プラジェン シスの歌声によって、中世ポリフォニーの美しい響きが現代によみがえります! (Ki)
SU-4072(2CD)
ブラームス:三重奏曲全集
ピアノ三重奏曲第3番ハ短調op.101
ピアノ三重奏曲第2番ハ長調op.87
クラリネット三重奏曲イ短調op.114
ピアノ三重奏曲第1番ロ長調op.8
ホルン三重奏曲変ホ長調op.40
プシェミスル・ヴォイタ(Hrn)、
リュドミラ・ペテルコヴァー(Cl)、
ス メタ ナ・トリオ
[イトカ・チェホヴァー(P)、
ヤナ・ヴォナーシュコヴァー=ノヴァーコヴァー(Vn)、
ヤン・パーレニーチェク(Vc)]

録音:2011年6月、2012年6月、マルティニク・スタジオ(プラハ)
チェコの若手世代の中でも一際注目を集める実力派トリオ、「スメタナ・トリオ」による待望の最新盤は、ブラームスの三重奏作品全集!メンデルスゾー ンとシューマンのピアノ三重奏曲(SU4008)でも質の高い演奏を聴かせてくれたアンサンブルなだけに、期待必至のアルバムといえましょう。収録されて いるのは、3つのピアノ三重奏曲に加え、クラリネット三重奏曲とホルン三重奏曲。朗々と歌われる叙情的な旋律、心を深く穿つ甘くも憂鬱な響き、焦燥 感を煽るような情熱的な掛け合い……作曲された年代は違えど変わることのない、ブラームスならではの魅力を存分に味わうことが出来ます。クラリネット の名手ミュールフェルトの演奏に感動したブラームスが晩年に作曲したクラリネット三重奏曲は、かのクラリネット五重奏曲と同時期に作曲されたもの。今 も昔も五重奏曲の方が専ら演奏される傾向が強いのですが、ブラームス本人としては三重奏曲の方がお気に入りだったよう。クラリネット・ソロはもちろ んのこと、作品冒頭から現れるチェロの艶やかな旋律も絶品!中低音域の楽器が織り成す厚いハーモニーは聴き応え十分です。
今回の全曲録音にあたり、スメタナ・トリオは豪華な共演陣を迎え、万全の態勢で臨んでいます。プシェミスル・ヴォイタはチェコ出身の若手実力派ホ ルニスト。2010年のミュンヘン国際コンクールで優勝して以来、一層の注目を集めています。2011年よりシュターツカペレ・ベルリンでソロ・ホルン奏 者を務めているほか、2012年9月には神奈川フィルの定期公演に招致され、日本においても高い注目を集めたばかり。一方、クラリネットを担当するの はリュドミラ・ペテルコヴァー女史。J.スーク、V.アシュケナージ、東京カルテットといった名だたるアーティストたちとの共演経験を持つ、チェコを代表 する名手です。スメタナ・トリオのメンバーは相変わらずで、豪華な共演者たちと濃密なアンサンブルを披露しています! (Ki)
SU-4074
クスニエル/チェコのオペラのアリア集
ミスリヴェチェク:「アブラーモとイザーコ(アブラハムとイサク)」
ズヴォナルシェ:「ザボイ」
スクヘルスキ:「ローラ」
シェボル:「モラヴィアの寺」
スメタナ:「ボヘミアのブランデンブルク人」
ドヴォルザーク:「ヴァンダ」
ロツコスニ:「迅速な聖ヨハネ」
ベンドル:「レイラ」
ナープラヴニーク:「ドゥブロフスキ」
フェルステル:「ジェシカ」
オストルチル:「ヴラスタの死」
フィビヒ:「ヘディ」
パウエル:「ズザナ・ヴォイージョヴァー」
ノヴァーク:「カルルシュテイン」からのアリア、場面
イヴァン・クスニエル(Br)
リボール・ペシェク(指)プラハRSO
イヴァン・パジーク(指)プラハ・シンフォニエッタ
ヨゼフ・チャロウプカ(指)プラハ・スメタナ劇場O
イヴァン・パジーク(指)プラハ国立劇場Oほか

録音:1981-1991年
歌手、収録曲とも、ボヘミア音楽マニアにはたまらないCDです。イヴァン・クスニエルは1951年生まれのチェコの偉大なバリトン。1977年からブルノ歌劇場に所属、1982年にプラハ国立歌劇場に転じ、長らくこの劇場の中心歌手として活躍しました。そのクスニエルが、ボヘミア、チェコの作曲家の非常に珍しいオペラのアリアや場面を歌った録音をまとめたCDです。ドヴォルザークの「ヴァンダ」、スメタナの「ボヘミアのブランデンブルク人」、ミスリヴェチェクの「アブラーモとイザーコ」などは、それぞれの作曲家の中でも知名度は低い作品です。いわんやそれ以外は、作曲家の知名度も低ければその作品はほとんど知られていない、どれも非常に貴重なものばかり。そうした極めて珍しい曲も、クスニエルの気品のある歌にかかればいずれも聞き応えがあります。1983年にペシェクとプラハ放送交響楽団の伴奏でPANTONに録音した9曲を中心に、放送音源なども使用。SUPRAPHONでなければできない企画です。 (Ki)

SU-4075(6CD)
ヨゼフ・スーク/アーリー・レコーディングス

■[CD1]
(1)ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品Op.75,B150
(2)ドヴォルザーク:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネト長調Op.100,B183
(3)ドヴォルザーク:ヴァイオリン・ソナタヘ長調Op.57,B106
(4)ヨゼフ・スーク(1874−1935):4つの小品Op.17

■[CD2]
(1)ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ
(2)スメタナ:わが故郷より
(3)ヤロスラフ・イェジェク(1906−1942):ヴァイオリン・ソナタ(1933)
(4)マルティヌー:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲第1番H157
(5)マルティヌー:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲第2番H371

■[CD3]
(1)グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ短調Op.45
(2)シューマン:夕べの歌Op.85-12
(3)レスピーギ:ヴァイオリン・ソナタロ短調(1917)
(4)ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調Op.78「雨の歌」
(5)ブラームス:ワルツイ長調Op.39-15

■[CD4]
(1)ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調Op.100
(2)ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調Op.108
(3)シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番ニ長調D384,Op.137-1
(4)シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための二重奏曲イ長調D574,Op.162

■[CD5]
(1)ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
(2)ドビュッシー:月の光〜ヴァイオリンとピアノ用編曲版
(3)ドビュッシー:レントよりおそく〜ヴァイオリンとピアノ用編曲版
(4)プーランク:ヴァイオリン・ソナタ
(5)フランク:ヴァイオリン・ソナタイ長調

■[CD6]
(1)モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第2番変ロ長調K.424
(2)オネゲル:ヴァイオリンとチェロのためのソナチネ
(3)コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲Op.7
ヨゼフ・スーク(Vn)
■[CD1]
(1)ヨゼフ・ハーラ(P)/録音:1956年3月21日(セッション・モノラル)
(2)ヤン・パネンカ(P)/録音:1958年1月29日、2月2日、3月20日(セッション・モノラル)
(3)ヤン・パネンカ(P)/録音:1957年5月2日、3日(セッション・モノラル)
(4)ヤン・パネンカ(P)/録音:1957年12月9、12&21日(セッション・モノラル)
■[CD2]
(1)ヤン・パネンカ(P)/録音:1958年4月23&24日(セッション・モノラル)
(2)ヤン・パネンカ(P)/録音:1962年6月22日(セッション・ステレオ)
(3)ヤン・パネンカ(P)/録音:1965年12月31日(セッション・ステレオ)
(4)アンドレ・ナヴァラ(Vc)/録音:1964年9月28−30日(セッション・ステレオ)
(5)アンドレ・ナヴァラ(Vc)/録音:1966年6月30日(セッション・ステレオ)
■[CD3]
(1)ヨゼフ・ハーラ(P)/録音:1956年3月26−29日(セッション・モノラル)
(2)ヨゼフ・ハーラ(P)/録音:1956年3月23日(セッション・モノラル)
(3)ヤン・パネンカ(P)/録音:1958年1月16−17日(セッション・モノラル)
(4)ヨゼフ・ハーラ(P)/録音:1956年3月22−23日(セッション・モノラル)
(5)ヨゼフ・ハーラ(P)/録音:1956年7月11日(セッション・モノラル)
■[CD4]
(1)ヤン・パネンカ(P)/録音:1962年6月18日(セッション・ステレオ)
(2)ヤン・パネンカ(P)/録音:1962年6月21日(セッション・ステレオ)
(3)ヤン・パネンカ(P)/録音:1962年6月25日(セッション・ステレオ)
(4)ヤン・パネンカ(P)/録音:1962年6月27日(セッション・ステレオ)
■[CD5]
(1)ヤン・パネンカ(P)/録音:1958年5月29−30日(セッション・モノラル)
(2)ヨゼフ・ハーラ(P)/録音:1956年5月23日(セッション・モノラル)
(3)アルフレード・ホレチェク(P)/録音:1966年9月22日(セッション・ステレオ)
(4)ヤン・パネンカ(P)/録音:1967年1月23&25日(セッション・ステレオ)
(5)ヤン・パネンカ(P)/録音:1967年1月25、27、30&31日(セッション・ステレオ)

■[CD6]
(1)ミラン・シュカンパ(Va)/録音:1961年12月27−28日(セッション・ステレオ)
(2)アンドレ・ナヴァラ(Vc)/録音:1964年9月28−30日(セッション・ステレオ)
(3)アンドレ・ナヴァラ(Vc)/録音:1964年9月28−30日(セッション・ステレオ)
2011年7月6日に81歳で世を去ったチェコを代表する世界的ヴァイオリニスト、ヨゼフ・スーク(1929−2011)。その不滅の業績を讃えて、母国チェコのSUPRAPHONよりスークの追悼盤が登場。曾祖父にドヴォルザーク、祖父に同姓同名の作曲家ヨゼフ・スークを持つ恵まれた家系に生まれたスークは、ヤロスラフ・コチアン(ヤン・クべリーク(クーベリックとも)とともにオタカル・シェフチークに学んだ名ヴァイオリニスト)によって幼少より、その才能を見出され薫陶を授かっています。プラハ音楽院に進んだのちもスークはコチアンに師事していますが、チェコのヴァイオリン楽派の流れを汲むソリストとして、本格的に活動を開始して国際的な名声を得るのは1950年代中頃からで、ほぼ時を同じくしてレコーディング活動も開始しています。このたびの「アーリー・レコーディングス」と題された6枚組のセットには、まさにそうした時期にスークがSUPRAPHONへおこなった録音のなかから、ソナタ作品を中心としたナンバーが集められているのが特徴で、その得も言われぬ美音が「練り絹のよう」と喩えられ、日本のファンにも愛されたスークの魅力をストレートに味わえる内容となっています。収録内容については、権威あるフランスのアカデミー・シャルル・クロ・ディスク大賞を受賞したドビュッシーとヤナーチェクをはじめ、パネンカ(1922-1999)、ホレチェク(1917-1989)、ハーラ(1928-)と組んだソナタの数々から、フランスの名チェリスト、ナヴァラ(1911-1988)と組んだものまで、いずれも味わい深いものばかり。過去に日本コロムビアよりCD化されたものも含まれていますが、こうしてまとまった形で入手可能となったのはなによりといえるでしょう。また、SUPRAPHONでのCD化に際して、入念なリマスタリングが施されているとのことですので、音質面でも期待が持てそうです。 (Ki)

SU-4077(4CD)
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集
(1)ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調Op.12-1
(2)ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調Op.12-2
(3)ヴァイオリン・ソナタ第3番変ホ長調Op.12-3
(4)ヴァイオリン・ソナタ第4番イ短調Op.23
(5)ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調Op.2「春」
(6)ヴァイオリン・ソナタ第6番イ長調Op.30-1
(7)ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調Op.30-2
(8)ヴァイオリン・ソナタ第8番ト長調Op.30-3
(9)ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調Op.4「クロイツェル」
(10)ヴァイオリン・ソナタ第10番ト長調Op.96
ヨゼフ・スーク(Vn)
ヤン・パネンカ(P)

録音:(1)(2)1966年10月3−6日
(3)1966年10月6−8日
(4)1966年10月18−21日
(5)1967年6月12−14日
(6)(7)1967年9月4日、10月4日
(8)1966年10月31日−11月3日
(9)(10)1967年9月4日、10月4日
全てプラハ・ルドルフィヌム(ステレオ・セッション)
2011年7月に世を去ったチェコを代表する世界的ヴァイオリニスト、ヨゼフ・スーク(1929−2011)が、1966年から1967年にかけてセッション録音したベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集。スークによる唯一の全集録音となった内容は、特有の繊細で美しい音色が堪能できることもなによりですが、スーク・トリオの活動を通じて息の合ったところをみせたヤン・パネンカ(1922−1999)のピアノがまた、デュオでも同様に室内楽向きのバランス感覚にすぐれたもので、それぞれに個性の異なる作品の持ち味を無理なく引き出しています。アナログ盤は1969年度の第7回レコード・アカデミー賞室内楽曲部門を獲得した名盤でもあり、その後コロムビアからもCD化されていますが、このたび本家SUPRAPHONでもオリジナル・マスターより最新リマスタリングが入念に施され、音質向上がはかられているとのことですので、その効果に期待したいところです。 (Ki)
SU-4078
グバイドゥーリナ:弦楽四重奏曲集
第1番(1971)/第2番(1987)
第3番(1987)/第4番(1993)
BACH主題による反映(2002)
シュターミッツSQ

録音:2011年6、8月/チェコ放送マルティネク・スタジオ(プラハ)
日本でもおなじみの旧ソ連出身作曲家ソフィヤ・グバイドゥーリナ。彼女の全弦楽四重奏曲作品を集めた好企画。いずれも単一楽章形式で、それぞれに奇抜なアイディアが盛り込まれています。第1番はバリバリのソ連時代の作ながら、奏者が演奏中に椅子を持って舞台を移動することが指示され、さらに最後の6ページは演奏者が即興するというキテレツな作。第2番はシベリウスSQ、第3番はアルディッティSQの委嘱作ですが、後者はピチカートに偏執した異常な作風に驚かされます。クロノスSQの委嘱による第4番は十二音技法、テープ付きの前衛作。そして第5番にあたる「BACH主題による反映」は「フーガの技法」の主題をグバイドゥーリナ風に処理しています。いずれも聴き応え満点。1985年結成のシュターミッツSQが余裕の演奏を聴かせてくれます。 (Ki)
SU-4079
フェルステル:ピアノ三重奏曲全集
第1番ヘ短調Op.8(1883)
第2番変ロ長調Op.38(1894)
第3番イ短調Op.105(1922)
ヤナーチェク・トリオ

録音:2009年10月、2010年4、11月/チェコ放送マルティネク・スタジオ(プラハ)
ヨゼフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951)はドイツで活躍したチェコの作曲家。マーラーの支持者でしたが、作風はドヴォルザークを思わすロマンティックなもので、チェコ風の美しいメロディにあふれています。作品数は多いものの、あまり録音に恵まれていないので、大歓迎のアルバムと申せましょう。2001年結成のヤナーチェク・トリオは名の通りヤナーチェクのスペシャリスト。フェルステルでも、さすがお国ものの巧さを見せています。 (Ki)
SU-4080(2CD)
ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調 Op.88
 ピアノ協奏曲 ト短調 Op.33*
ショスタコーヴィチ:交響曲第9番 変ホ長調 Op.70**
マルティヌー:交響曲第4番#
  リディツェへの追悼##
ドビアーシュ:「スターリングラード」+
ラファエル・クーベリック(指)チェコPO
ルドルフ・フィルクスニー(P)
ズデニェク・オタヴァ(Br)
ティポグラフィア男声cho

録音:1944年11月30日
1946年6月4日*
1945年12月13日**,1948年6月10日#
1946年3月14-15日##,1945年11月7日+
20世紀を代表する偉大な指揮者の一人、ラファエル・クーベリック(1914−1996)は、チェコ出身で、1941年から1948年までチェコ・フィル ハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務めたものの、チェコスロヴァキアの共産化に反発して亡命、チェコ民主化後の1990年まで祖国を離れていたこと はよく知られています。このCDには、クーベリックがチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者の地位にあった頃の貴重な音源が収録されています。 ドヴォルザークの交響曲第8番はまだ第二次世界大戦が終結する前の録音。ピアノ協奏曲では、第二次世界大戦中にチェコを追われ米国に帰化した名ピ アニスト、ルドルフ・フィルクスニー(1912−1994)が第1回のプラハの春音楽祭に参加するために帰国した演奏。ショスタコーヴィチの交響曲第9 番は、1945年11月3日にレニングラードで初演されてからたったの40日後の演奏で、おそらくこの曲の初録音。マルティヌーの交響曲第4番とリディツェ 村への追悼は、いずれもマルティヌーが第二次世界大戦を避けて米国に移住していた時期の作品。リディツェへの追悼は、ナチによって見せしめ的に全滅さ せられたチェコの小村リディツェ(ナチはこの件を広く宣伝した)を追悼する作品。ヴァーツラフ・ドビアーシュ(1909−1978)は、20世紀半ばのチェ コの重要な作曲家の一人。「スターリングラード」は、バリトン独唱と男声合唱のためのカンタータ。これは世界初演の際の録音。クーベリックは若い頃 から完成度の高い演奏をなしていたことで知られており、ここでもいずれも単に若々しい演奏に留まらない、極めて立派なものです。 ブックレットには若きクーベリックの貴重な写真も多数掲載されています。 (Ki)

SU-4081(2CD)
カレル・シェイナの芸術

(1)モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲

(2)モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」

(3)モーツァルト:歌劇「皇帝ティートの慈悲」序曲

(4)ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」

(5)シューベルト:交響曲第8「未完成」

(6)マーラー:交響曲第4番ト長調
全てカレル・シェイナ(指)チェコPO

(1)録音:1962年11月19日プラハ、ルドルフィヌム(セッション・ステレオ)
(2)録音:1953年8月7日、9月11日プラハ、ルドルフィヌム(セッション・モノラル)
(3)録音:1956年4月5日プラハ、ルドルフィヌム(セッション・モノラル)
(4)録音:1953年3月6−7日&9日プラハ、ルドルフィヌム(セッション・モノラル)
(5)録音:1950年5月3日プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(セッション・モノラル)
(6)マリア・タウベロヴァー(S)
 録音:1950年4月6、7、29日&5月2日プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(セッション・モノラル)

※2012年最新リマスタリング(エンジニア:ヤン・ルジチャーシュ)
2012年に歿後30年を迎えるカレル・シェイナ(1896−1982)は、プラハ音楽院でコントラバスを学び、チェコ・フィルの首席コントラバス奏者を経て、ターリヒの強い勧めで指揮者に転向。ターリヒ時代の 1922年に臨時指揮者として初めてチェコ・フィルの指揮台に立つと、1937年に副指揮者に就任、1941年のクーベリックの音楽監督就任後も引き続き副指揮者を務め、1949年には一時、ノイマンと共に音楽監督、そして1950年よりアンチェルのもとで再び副指揮者を務めたという経歴の持ち主で、いわば「悲運の副官」として激動期のチェコ・フィルを支えました。 (Ki)
ドヴォルザークの交響曲6番(1951年録音)などでは、作品のローカル色を気品漂うフォルムで覆って味わい深い演奏を聴かせてくれたシェイナですが、ここではいわゆるお国もの以外から選曲されているので、シェイナの堅実な職人気質を認識することができ、またかつてのチェコ・フィルの音色の魅力をすべての曲から実感できます。
「フィガロ」は、完全にイン・テンポによる洗練されたスタイルで一貫。「プラハ」もインテンポ路線を曲げず、個性的な表現は一切ありませんが、無機質になることなく、あくまでも作品に語らせようとする強固な信念が伺えます。そのカチッとした構成力と当時のチェコ・フィルの音色の深み、アンサンブルのセンスが生きているのが「皇帝ティートの慈悲」。
「未完成」は、第1楽章の独特の憂いを湛えた音色と、前へ進むのをためらうような伏し目がちのフレージングが印象的。
マーラーは、昨今の精妙に再構築された演奏を聴き慣れた耳には朴訥そのものに響きますが、指揮者の個性を全面に出さないことがオケの潜在能力を十分に発揮させることとなり、9:56以降では、当時のチェコ・フィルでしか成し得ない色彩の妙味を堪能することができます。最大の聴きものは終楽章のタウベロヴァーの歌唱。1911年生まれの彼女の正式デヴューは、まさにこのマーラーの4番で、共演はワルター指揮チェコ・フィルでしたので、表現が練りこまれていることも頷けますが、なんと言ってもリリカルで清楚なニュアンスがこの作品にうってつけ。かなりポルタメントを多用しているにもかかわらず古さを感じさせないのは、音程は極めて正確で、フレーズの途中でブレスを挟むといった無神経な箇所など皆無なので、音楽自体が実に清潔。作品のフォルムの中で切々と詩情を香らせるという点では、あのバーンスタイン盤のレリ・グリストをも超えているかもしれません。【湧々堂】
SU-4082(2CD)
トゥルノフスキー/スプラフォン録音集
(1)マルティヌー:交響曲第4番H 305
(2)マルティヌー:チェロのためのコンチェルティーノH 143
(3)イベール:チェロと管楽器のための協奏曲(1925)
(4)ヒンデミット:ヴィオラと弦楽のための葬送音楽(1936)
(5)マルティヌー:3つのリチェルカーレH 267
(6)ヨゼフ・ミスリヴェチェク:シンフォニア.ニ長調 
(7)ビゼー:小組曲「子供の遊び」Op.22
(8)サン=サーンス:組曲「動物の謝肉祭」
(9)プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲ト短調Op.63
全て、マルティン・トゥルノフスキー(指)

(1)録音:1965年9月プラハ・ルドルフィヌム
 チェコPO
(2)(3)録音:1966年6月プラハ・ドモヴィナ・スタジオ
 アンドレ・ナヴァラ(Vc)、プラハ室内PO
(4)録音:1961年12月プラハ・ドモヴィナ・スタジオ)
 ラディスラフ・チェルニー(Va)、プラハCO
(5)録音:1965年9月プラハ・ルドルフィヌム
 チェコPO
(6)録音:1955年9月プラハ・ドモヴィナ・スタジオ(モノラル)
 プラハCO
(7)(8)録音:1967年9月-10月プラハ・ルドルフィヌム
 パヴェル・シュテパーン(P)、
 イリヤ・フルニーク(P)、プラハSO
(9)録音:1964年12月プラハ・ルドルフィヌム
 ラディスラフ・ヤーセク(Vn)、プラハSO

※2012年最新リマスタリング(エンジニア:ヤン・ルジチャーシュ)
クーベリック、シェイナに続くグレート・チェコ・コンダクターズ第 3 弾は、マルティン・トゥルノフスキー。 1928年プラハに生まれたトゥルノフスキーは、プラハ音楽アカデミー在学中(1948−1952)に、カレル・アンチェルとロベルト・ブラックに師事。 1952年プラハ響に指揮者デビュー、1958年にブザンソン国際指揮者コンクールで優勝を果たしてキャリアをスタートさせます。 1960年代に入ると、1960年にブルノ国立フィルの指揮者に任命されたのを皮切りに、プラハ放送響(1962−66)、プルゼニュ放送管(1963−67) の音楽監督という具合に、国内のポストを歴任したのち、トゥルノフスキーはシュターツカペレ・ドレスデンのカペルマイスター(1967−68)も務めてい ます。 1968年、ワルシャワ条約機構軍がプラハに侵攻すると、トゥルノフスキーはオーストリアに逃れて市民権を獲得、母国を離れるまではチェコ・フィルの終 身客演指揮者(1960−1968)のポストにもありましたが、1989年のビロード革命で帰還するまでのあいだ、オスロのノルウェー国立オペラの音楽監督 (1975−80)や、ボン歌劇場の音楽監督(1979−83)を務めながら、欧米を舞台に数多くの客演をこなすようになります。 同じく1968年にトゥルノフスキーはクリーヴランド管を指揮してアメリカ・デビューを果たしますが、これはトゥルノフスキーの父と馴染みの間柄であり、 1956年に自身が師事したことのあるジョージ・セルの招きで実現したもの。 チェコに復帰してプラハ響の常任指揮者(1992−96)を務め、1998年4月からは群馬交響楽団首席客演指揮者にも就任してわが国にもなじみ深いトゥ ルノフスキーは、1960年代にSupraphonに数多くのレコーディングを行っています。 ここでの収録内容は、フランス・ディスク大賞を獲得した名盤「第4交響曲」をはじめ、トゥルノフスキー得意のマルティヌーを中心に、名手ナヴァラとの 貴重な共演など、すべてSUPRAPHON初CD化となるもので、たいへん価値ある復刻といえるでしょう。 (Ki)
SU-4087
バッハ:フルートと通奏低音のための3つのソナタ第1番ロ短調 BWV.1030
 「音楽の捧げもの」BWV.1079より
 5度のフーガ・カノニカ/無窮カノン
キルンベルガー:3声のソナタ.ト短調 
クヴァンツ:サラバンド.ト長調 
 ミヌエット.ホ短調/ジグ.ト短調
C.P.E.バッハ:フルートとヴァイオリンのための二重奏曲ホ短調Wq.140 
F.ベンダ:フルートと通奏低音のためのソナタ ホ短調
ヤナ・セメラードヴァー(バロックFl)、
レンカ・トルゲルセン(バロックVn)、
ハナ・フレコヴァー(バロックVc)、
ベルトラン・キュイエ(Cemb)

録音:2011年12月10、12日、聖アネシュカ修道院内アッシジの聖フランチェスコ教会(プラハ)
チェコが誇る麗しきフルート奏者、ヤナ・セメラードヴァーによるバロック・フルート作品集。2012年に生誕300周年を迎え、日本国内でも大きな注 目を集めているフリードリヒ大王の宮廷で活躍していた音楽家たちの優雅な作品をたっぷりと収録した1枚です!フリードリヒ大王が芸術に造詣深く、自 身も優れたフルート奏者として作曲活動も行っていたことはよく知られておりましょう。本CDでは、大王と関係深い作品を多く収録。J.S.バッハの「音 楽の捧げもの」は大王から与えられた主題を基に作曲されたという逸話も残る作品。他にも大王のフルートの師であるクヴァンツ、宮廷音楽家兼チェンバ ロ奏者を務めたC.P.Eバッハはもちろんのこと、宮廷ヴァイオリン奏者として活躍したキルンベルガーやF.ベンダといった今日では取り上げられることの 少ない音楽家たちにも焦点を当てた意欲的なプログラムとなっています。共演するのはレンカ・トルゲルセン、ハナ・フレコヴァー、ベルトラン・キュイエ という古楽界を代表する精鋭たち!眉目秀麗なセメラードヴァーの高貴なバロック・フルートの音色と共に、大王の宮廷に想いを馳せる名盤に仕上がって います。ヤナ・セメラードヴァーはチェコ出身のフルート奏者。フルート、バロック・フルート奏者として各国で活躍するだけでなく、コレギウム・マリアヌムの 芸術監督や古楽フェスティヴァルのプログラムを監督するなど、演奏活動以外の面でも古楽界を牽引している音楽家です。 (Ki)
SU-4089
ホスプロヴァー&エングリホヴァー
フォーレ:夢のあとにop.7-1
サルセード:夜の歌
ラヴェル:ヴォカリーズ―ハバネラ形式の小品
 亡き王女のためのパヴァーヌ
ヴュータン:パガニーニを讃えるカプリース.ハ長調op.9
クライスラー:シチリアーノ/リゴドン
マラン・マレ:昔のフランスの5つの踊り(全5曲)
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調〜サラバンド
パラディーズ:シチリアーナ
ドビュッシー:そぞろな悩める心
 美しき夕べ
亜麻色の髪のおとめ
ルカーシュ:Hospenglico
クライン:ララバイ
イトカ・ホスプロヴァー(Va)、
カテジーナ・エングリホヴァー(Hp)

録音:2011年11月17-19日、12月5日 プラハ、ルドルフィヌム・スーク・ホール
チェコ出身の麗しきデュオ、ホスプロヴァーとエングリホヴァーによる美しき曲集。J.S.バッハからフォーレやドビュッシー、さらにはクラインまで、「夜のシャンソン」というタイトルをイメージさせる静謐な美しさに満ちた作品を多数収録しています。月光のように高貴な輝きに満ちたハープの音色と、宵闇の如く仄暗い深みを持つヴィオラのふくよかな音色が織りなす艶のあるハーモニーは静かな夜に聴くのにぴったり。「亡き王女のためのパヴァーヌ」や「亜麻色の髪のおとめ」をはじめ、本アルバムには今回の収録のために編曲された作品が多く収録されておりますが、この2つの楽器だからこそ織りなせる美しいアンサンブルは必聴!静かに心揺さぶる流麗な響きに心打たれる名盤です。
イトカ・ホスプロヴァーはチェコ出身のヴィオラ奏者。7歳よりヴァイオリンを始め、1989年にはプルゼニ音楽院(チェコ)へ入学。1993年にベートーヴェン国際音楽フェスティヴァルの18歳以下の部門で優勝。その後、若手演奏者からなるユンゲ・エステルライヒッシェ・フィルハーモニー管弦楽団にて首席ヴィオラ奏者を務め、現在はソリストとしてチェコだけでなく世界中に活動の幅を広げています。同じくチェコ出身のハープ奏者カテジナ・エングリホヴァーは数々の国際コンクールで受賞経験を持ち、世界的に注目される若手実力派。ロストロポーヴィチやJ.スークら往年の名手達と数多く共演し、現代音楽演奏にも果敢に取り組む意欲的な演奏家です。今後さらなる活躍が期待される実力派二人による注目のアルバムといえましょう。 (Ki)

SU-4090(8CD)
ノイマン&チェコ・フィル/ドヴォルザーク:交響的作品集

(1)交響曲第1番ハ短調B9「ズロニツェの鐘」
(2)交響曲第2番変ロ長調Op.4
(3)交響曲第3番変ホ長調Op.10
(4)交響曲第4番ニ短調Op.13
(5)交響曲第5番ヘ長調Op.76
(6)交響的変奏曲Op.78
(7)交響曲第6番ニ長調Op.60
(8)交響曲第7番ニ短調Op.70
(9)交響曲第8番ト長調Op.88
(10)序曲「自然の王国で」Op.91
(11)序曲「謝肉祭」Op.92
(12)序曲「オセロ」Op.93,
(13)交響曲第9番「新世界より」
(14)交響詩「水の精」Op.107
(15)交響詩「真昼の魔女」Op.108
(16)交響詩「金の紡ぎ車」Op.109
(17)交響詩「野ばと」Op.110
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO

(1)録音:1973年1月
(2)録音:1973年1月
(3)録音:1973年1月
(4)録音:1973年1月
(5)録音:1972年1月
(6)録音:1968年9月
(7)録音:1972年10月
(8)録音:1972年6月8日、28日&8月31日
(9)録音:1971年10月24日−26日
(10)録音:1979年11月30-12月4日
(11)録音:1980年2月18日、19日
(12)録音:1979年11月30-12月4日
(13)録音:1972年2月2-3月2日
(14)録音:1977年2月28-3月2日
(15)録音:1977年2月28-3月2日
(16)録音:1977年8月26-30日
(17)録音:1977年8月26-30日

収録場所:プラハ、ルドルフィヌム(ステレオ・セッション)
チェコの生んだ名匠ヴァーツラフ・ノイマン(1920-1995)がチェコ・フィルを指揮して、ドヴォルザークの「交響的作品」を演奏したセット。8枚組のボックスには、当コンビの傑作録音のひとつとされ、1973年度の第11回レコード・アカデミー賞交響曲部門にも輝いた交響曲全曲のほかに、チェコの国民詩人、K.J.エルベンのバラードに着想された交響詩4曲、演奏会用序曲三部作などが収められています。このセットの目玉はズバリ!交響曲。日本ではコロムビアよりすでにCD化され現在でも入手可能ですが、国内盤7枚組との収録内容には相違があります(エルベン詩による交響詩と序曲三部作のかわりに、スケルツォ・カプリチオーソとノットゥルノをカップリング)。当コンビ第1回目の交響曲全集は、1972年から1974年にかけて、響きのすぐれたルドルフィヌムでセッション収録されたもので、ようやく本家SUPRAPHONより初CD化となります。つまり、CD化にあたり、必然的に“独自のデジタル・リマスタリング”が施されることになるので、その仕上がりにも注目したいところです。 (Ki)
SU-4091(2CD)
スメタナ:歌劇「ダリボール」 ィレーム・プジビル(Tダリボール)
エヴァ・ディエポルトヴァー(Sミラダ)
ヴァーツラフ・ジーテク(Brボヘミア王)
ナダ・ショルモヴァー(Sイトカ)
ボフスラフ・マルシーク(Brブジヴォイ)
ヤロスラフ・ホラーチェク(Bsベネシュ)
ミローシュ・イェジル(Tヴィーテク)
カレル・ハヌシュ(Bs裁判官)
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)
ブルノ国立PO
ブルノ国立歌劇場cho

録音:1979年6月9日-9月2日、ブルノ
待望の初CD化です!スメタナの重厚な悲劇「ダリボール」を、巨匠スメターチェクが指揮した録音です。日本でも人気の高い指揮者ヴァーツラフ・スメターチェク(1906−1986)は、基本的に演奏会指揮者で、オペラの録音はごく僅か。それだけに貴重な録音です。「ダリボール」はワグネリズムが強く盛り込まれた作品で、英雄的かつ悲劇的な作品。スメターチェクの風格に満ちた音楽によって、非常に聞き応えのある演奏になっています。タイトルロールのヴィレーム・プジビル(1925−1990)は、1962年から長くブルノ国立歌劇場に所属して活躍したチェコのテノール。ミラダのエヴァ・ディエポルトヴァーは、プラハ国立歌劇場のプリマドンナで、SUPRAPHONにはオペラを中心に多数の録音を残しています。ミラダは彼女当たり役ですが、これが唯一の録音。惜しくも先年亡くなったチェコの名バリトン、ヴァーツラフ・ジーテク(1932−2011)の堂々とした声も素晴らしいものです。名盤のようやくの復活を喜びましょう! (Ki)
■「ダリボール」簡単なあらすじ
15世紀のプラハ。勇敢な英雄である騎士ダリボールが裁判にかけられている。彼はある城を襲い領主を殺害したと、領主の妹ミラダから訴えられていたのだ。一方ダリボールは、友人の仇討ちであると正当性を主張。だが彼には死刑の判決が下され、牢獄に送られる。兄の非を知らずダリボールを死罪を与えてしまったミラダは、ダリボールへの思いを深め、ダリボールに育てられたイトカと協力してダリボール救出を計画する。少年に変装したミラダは、牢獄の看守の小僧として働き、牢獄に潜り込んでダリボールに会うことに成功する。ダリボールは彼女の勇気に感動し、二人は恋に落ちる。それからしばらく後、ダリボールがまさに脱獄せんという時に、計画が発覚してしまう。外で待っていたミラダたちは牢獄を襲撃するが、彼女は討ち死に。ダリボールも追ってくる兵士に向かって殺され、ミラダの後を追う。
SU-4092
P.フィッシャー(*1965):弦楽四重奏曲第1番「モラヴィア」(2008)
「馬に乗った少年たち」(弦楽四重奏と声楽のための作品)(2011)
「水の中、ヤンコは馬を歩かせた」(弦楽四重奏と声楽のための作品)(2011)
弦楽四重奏曲第2番「ワイルド・マウンテン・タイム」(2009)
弦楽四重奏曲第3番「狂ったパイプ奏者」(2011)
イヴァ・ビットヴァー(*1958):弦楽四重奏「ホパーホップ・ターリター」
シュカンパQ、
イヴァ・ビットヴァー(歌)
パヴェル・フィッシャー(歌)

録音:2011年10月17-18日、11月29日、チェコ放送マルティネク・スタジオ(プラハ)
1989年にプラハ音楽院の学生たちによって結成され、今やチェコを代表する弦楽四重奏団となったシュカンパ四重奏団が、チェコの現代音楽家パヴェ ル・フィッシャーの弦楽作品集を収録した注目の新譜をリリースしました!フィッシャーはチェコを代表するヴァイオリニストで、シュカンパ四重奏団の初 期メンバーの一人でもある人物。彼が作曲活動を開始したのは2007年からで、フォークソング歌手である母の影響もあってか民謡や伝承曲を取り入れ た作風が目立ちます。今回は彼が近年作曲した弦楽作品と共に、彼の作品に大きな影響を与えたチェコの現代音楽家、イヴァ・ビットヴァーの作品も収録。 全体的に抒情あふれる民族的な旋律が美しく、そういった曲調がお好きな方には特におすすめです。さらに、作曲者のフィッシャー、ビットヴァー自身が 歌手として演奏に参加していることにも注目!フィッシャーの弦楽四重奏と声楽のための2曲は英語対訳付です。作曲者と演奏者がこれ以上ないほど密な 距離で収録を行ったものですから、その仕上がりにも大きな期待が寄せられましょう。チェコの次代を担う現代音楽家らの作品を堪能できる、注目のアル バムです! (Ki)

SU-4093(4CD)
コシュラー/プロコフィエフ:交響曲全集
(1)交響曲第1番ニ長調Op.25「古典」
(2)交響曲第2番ニ短調Op.40
(3)交響曲第3番ハ短調Op.44
(4)交響曲第4番ハ長調Op.47/112
(5)交響曲第5番変ロ長調Op.100
(6)スキタイ組曲Op.20
(7)交響曲第6番変ホ長調Op.111
(8)交響曲第7番嬰ハ短調Op.131
ズデニェク・コシュラー(指)チェコPO

(1)録音:1976年9月27−29日
(2)録音:1980年3月28−31日
(3)録音:1982年10月1−5日
(4)録音:1981年11月16−18日
(5)録音:1978年12月13日、1979年1月9日
(6)録音:1973年3月26−27日
(7)録音:1980年9月15−17日
(8)録音:1977年10月3日、11月30日

収録場所:すべてプラハ、ルドルフィヌム(セッション)
旧品番SU0091からのプライスダウン再発。チェコの名匠ズデニェク・コシュラー(1928−1995)がチェコ・フィルを指揮して、アナログ完成期にセッ ション録音したプロコフィエフの交響曲全集がSUPRAPHONのカタログに復活します。 プロコフィエフ生誕100年の1991年に日本でもセットとして国内発売されたこの交響曲全集は、全集ブームを先取りして発売当時おおいに注目された もの。コシュラーはプロコフィエフを交響曲のほかにも、ここでカップリングのPANTON原盤の「スキタイ」組曲や、1975年に東京都交響楽団と「ピー ターと狼」をセッション録音していました。 また、チェコ・フィルによるプロコフィエフの録音では、バレエ「ロメオとジュリエット」を、1959年にアンチェルの指揮で、1986年にヴァーレクの指揮で、 それぞれセッション録音してもいました。 スロバキア・フィル、プラハ響とも結びつきの強かったコシュラーですが、チェコ・フィルともプラハ芸術アカデミーを卒業して間もない1952年に初めて 指揮をして以来、1976年からの数年間は常任指揮者を務めるほどの間柄で、コシュラーが1994年11月におこなった最後のオーケストラとのコンサー トまで終生に亘り、良好な関係を継続しました。 プロコフィエフの交響曲といえば、機能美の極み「古典」やアヴァンギャルドな第3番、モダニズムの傑作第5番と多岐に亘りますが、若き日にブザンソ ン国際指揮者コンクール、ミトロプーロス国際指揮者コンクールと相次いで優勝を飾り、実績豊かなコシュラーのもと、チェコ・フィルの合奏能力をフル に引き出しています。 なお、このたびのリリースに際して、2012年オリジナルのマスター・テープにヤン・ルジチャーシュが最新リマスタリングを施しているので、音質の向上 にも期待したいところです。 (Ki)

SU-4094(2CD)
ズデニェク・ハラバラ/ロシア作品集
(1)リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」
(2)ムソルグスキー( R.=コルサコフ編):交響詩「はげ山の一夜」
(3)ハチャトゥリアン:「ガイーヌ」(ハイライト)
 [序奏/ガイーヌのアダージョ/バラの娘たちの踊り/抒情的なデュエット/子守歌/ガイーヌとギコ/山岳人の踊り/火焔/レズギンカ/ゴパック/剣の舞/アイシャの目覚めと踊り]
ズデニェク・ハラバラ(指)チェコPO

(1)録音:1953年12月7−9日プラハ、ルドルフィヌム(セッション・モノラル)
(2)録音:1955年11月23日プラハ、ルドルフィヌム(セッション・モノラル)
(3)録音:1953年9月29−30日&10月2日プラハ、ルドルフィヌム(セッション・モノラル)
“表面的なダイナミズムに依存しない、聴き手の想像力を喚起する表現力”
ズデニェク・ハラバラ(1899-1962)は、2012年が没後60年。主な活動の拠点がオペラだっただけに、管弦楽曲のレパートリーをまとめて聴けるだけでも意義深いことですが、その演奏内容が恐るべき深みを誇るものばかりです。オペラ畑の指揮者には各楽想の細やかに描くことに秀でた人が多いですが、ハラバラの指揮はそれに加えて、ロシアの指揮者のようなシャープな切れ味やねじ伏せるようなダイナミズムとは異なる語り口の妙で聴き手に想像力を喚起する魅力を誇り、各曲の醍醐味をじっくりと伝えてくれるのです。
「はげ山」では、全休止の間もシンバルの余韻を響かせたり(0:39)、12:20からの舞曲旋律で一瞬音を溜める演出に嫌味がなく実に自然。音のパワーで圧倒せず、センスよくストーリーの流れをあぶり出します。
「ガイーヌ」も同様で、モノラルであるにもかかわらずハチャトゥリアンの管弦楽法の色彩の魅力が如実に伝わり、感覚的な痛快さだけを求めていては見失いがちのニュアンスに気付かされ、最後まで聴き入ってしまうこと必至。例えば「レズギンカ」。こんな手作りの味わいに溢れた演奏が他にありましょうか?
そういうハラバラの芸風を集約したとてつもない名演奏が「シェラザード」。こんな録音が埋もれたままで良いはずがありません!
第1楽章冒頭の強靭なユニゾンの後の無音部分。それさえも濃密な空気で埋め尽くされています。「海の主題」は、今育まれつつある生命体のように豊かに発展し、「船の主題」以降はなんとメランコリックなことでしょう!第2楽章で即興的に歌われるファゴットの「カレンダー王子の主題」は束の間の夢のような幻想性。それを受け継ぐオーボエがまた切なさ一杯!中間部に入ると間合いの全てがセンスの塊り。テンポの設定がこれまた絶妙で、他の選択など考えられないほどの確信に満ちた表現に圧倒されます。この中間部以降がこんな豊かな含蓄を持って迫った演奏は滅多にないでしょう。9:37以降は浄化し切った空気の中にも各声部がしたたかにニュアンスを敷き詰めるという妙味。信じられません!第3楽章は弦のシルキーささっそく感涙。これまたまさに今紡ぎ出しているような風合いがたまらない魅力で、合の手のピチカート一つ取っても愛の結晶。中間部はクリアな録音も手伝って、小太鼓の微かな衝撃音まで感じ取れ、それがまた実に味。木管も打楽器もどうやったらこんな示唆に富んだ音色が出せるのでしょうか?そして再現部の入りが、言葉う失うほどの艶やかさ!もう全身トロトロです。
終楽章冒頭は、「ガイーヌ」の時とは別のダイナミズムを大発揮。冒頭は骨太は響きで鋭くえぐり、主部はやや速めのテンポで駆け抜けますが、瞬間的な切り替えが俊敏。しかもメカニックにならず、その都度余韻と香りを残しながら音楽が流れるので、味わいは深まるばかりです。難破シーンは、これぞまさに想像力を極限まで喚起させる究極のダイナミズム!もはやこれがモノラル録音であることなど忘却の彼方へ飛んでいます。そしてまた信じられないのが最後のヴァイオリン・ソロ!弱音のムラのなさといい音色美といい、これはあらゆる録音の中でも群を抜く素晴らしさ!もう何から何まで満ち足りた最高の名演奏であると断言します!【湧々堂】
SU-4095(2CD)
スーク:交響曲第2番ハ短調Op.27「アスラエル」
ブリテン:シンフォニア・ダ・レクィエムOp.20
イジー・ビエロフラーヴェク(指)
BBC響(リーダー:アンドルー・ハヴロン )

録音:2008年6月1日プラハ・市庁舎スメタナホール(第63回プラハの春国際音楽祭ライヴ)
チェコの巨匠ビエロフラーヴェクが、2006年より首席指揮者を務めるBBC響を率いて、2008年に母国「プラハの春音楽祭」に出演した際の模様を収めたアルバムが登場。指揮者、オーケストラそれぞれにとってのお国もの、スークの「アスラエル交響曲」とブリテンの「シンフォニア・ダ・レクィエム」というプログラムは、「死」をテーマにした内容が共通する組み合わせとなっています。
【アスラエル交響曲】
1904年にスークは、自らの師であり、また義理の父でもあったドヴォルザークに哀悼の意を込めて交響曲の作曲に着手するものの、その過程で、こんどはスークの妻でドヴォルザークの娘オティリエまでも失うという不幸に見舞われてしまいます。アスラエルとは死を司る天使の名前で、こうした背景から生まれた「アスラエル交響曲」は演奏時間1時間にも及ぶ大曲で、R.シュトラウスばりの華麗な管弦楽法により、悲痛かつ美しい音楽で満たされていることからスークの最高傑作とも呼ばれています。内容的には、どうしても耐えられないような力に苦しめられる物語であるけれども、同時にまた、それを克服し、安堵と希望を捜し求める物語という面を併せ持っていることも見逃せません。
【シンフォニア・ダ・レクィエム】
1940年に、日本の皇紀2600年祝典用の作品がイギリスを含む5カ国の作曲家に依頼されることになり、委嘱を受けたブリテンによって提出されたのが「シンフォニア・ダ・レクィエム」です。
「亡き父母を偲んで」とスコアに記され、3つの楽章にラクリモーザ(涙の日)、ディエス・イレ(怒りの日)、レクィエム・エテルナム(永遠の安息)と、ミサ典礼書による表題が付けられたこの作品を、意図的な侮辱として日本政府は受取りを拒否していますが、内容的にも「戦争レクィエム」の先駆けともいえるブリテン初期の傑作であり、筋金入りの反戦主義者ブリテンを象徴する一作でもあります。
【チェコ音楽のエキスパート、ビエロフラーヴェク】
1946年プラハに生まれ、チェコの戦後世代を代表する指揮者であるビエロフラーヴェクは、母国チェコのレパートリー、なかでも「マルチヌーのエキスパート」として知られるほかに、スークの作品演奏にも力を入れてきました。BBC響とは、2010年に「交響曲第1番」と「交響詩『人生の実り』」をセッション録音しており、そちらもすでに高い評価を得ていることから、ここでの内容にも期待が高まるところです。なお、1991年にチェコ・フィルを指揮して「アスラエル交響曲」をセッション録音しているので、このたびのBBC響とのライヴはビエロフラーヴェクにとって 2 種目の録音ということになります。
SU-4097(2CD)
ショパン:夜想曲第1番〜第19番 イヴァン・モラヴェッツ(P)

録音:1965年4月セント・ポール教会(コロムビア大学、ニューヨーク)、11月モーツァルトザール(コンツェルトハウス、ウィーン)
チェコの巨匠イヴァン・モラヴェッツ(1930-)。熱狂的なファンを持つ彼のピアニズムは独特で、強靭なテクニックによる曖昧さのない技術はもちろんながら、その不思議な美音と歌い回しに酔わされてしまいます。彼の音色はミケランジェリのような極彩色にボレットのようなコクを加えたようなもので、まさにショパンのノクターンにうってつけ。全曲ながらあっと言う間に聴き通させてしまう語り口も最高です。 (Ki)
SU-4098(2CD)
ボヘミア・バロック期の歌と踊り
死の舞踏〜そんなに急いでどこへ行くつもり〜おおわが愛しの神
ヒルシュメンツェル:5つのバロック舞曲
ボンレポの死の舞踏 (1720)
ワラキア(1700頃)
ハナーの3つの舞曲 (1700頃)
オンジェイ・フルカ収集のズラター・コルナ地方の歌と踊り(全22曲)
チェコの民謡と踊り最古コレクション(全34曲)
ヤロスラフ・クルチュク(指)
ムジカ・ボヘミカ

録音:1989、1995年
20年程前にリリースされて話題となったチェコの民謡と踊りを集めた最古の曲集。民俗楽器も交えた団体ムジカ・ボヘミカの演奏によるカラフルな演 奏が楽しめた全34曲が再リリースされます。それもムジカ・ボヘミカによる録音のなかから魅力的なものを選りすぐって2枚組としたお買い得品です。中 でも興味深いのが、チェコの民謡と踊りの最古の曲集を演奏したもの。1825年に出版されたもので、国民楽派はもちろん、まだ古典派から抜け出して いない時代のワールドミュージックの貴重な記録です。さらに18世紀後半の辻音楽師フルカ収集の歌と踊り、宮廷舞曲としてはヒルシュメンツェルの「5 つのバロック舞曲」までバラエティに富んでいます。いずれもクルチュク兄弟の編曲で、歌のほかハーディ・ガーディやバグパイプ、ツィンバロンまで含め、 東欧ならではの情緒あふれる世界を創り出しています。 (Ki)

SU-4100(2CD)
ハチャトゥリアン〜秘蔵音源集
(1)ヴァイオリン協奏曲ニ短調
(2)チェロ協奏曲ホ短調
(3)レーニン追悼の頌歌
(4)剣の舞
(5)エレヴァンの春
(6)祝杯
(7)組曲「仮面舞踏会」
(8)バレエ組曲「ガイーヌ」(バラの乙女の踊り/子守歌/アイシャの踊り/ゴパーク/剣の舞/レズギンカ)
(9)ピアノ協奏曲変ニ長調
(1)レオニード・コーガン(Vn)、アラム・ハチャトゥリヤン(指)モスクワRSO(1959年5月15日/スメタナ・ホール(ライヴ)
(2)スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(Vc)、アレクサンドル・ガウク(指)ソヴィエト国立SO(録音データ不明)
(3)アラム・ハチャトゥリヤン(指)プラハRSO(1955年9月21-22日/ドヴォルザーク・ホール
(4)アラム・ハチャトゥリヤン(P) (1950年4月27日/ロコスカ・スタジオ(プラハ)
(5)アラム・ハチャトゥリヤン(歌&P) (1950年4月27日/ロコスカ・スタジオ(プラハ)
(6アラム・ハチャトゥリヤン(歌&P) (1950年4月27日/ロコスカ・スタジオ(プラハ)
(7)アラム・ハチャトゥリヤン(指)プラハRSO(1955年9月21-22日/ドヴォルザーク・ホール
(8)アラム・ハチャトゥリヤン(指)カルロヴィ・ヴァリSO(1955年9月15日/カルロヴィ・ヴァリ(ライヴ)
(9)アントニーン・イェメリーク(P)、アロイス・クリーマ(指)チェコPO(1960年11月7-9日/ドヴォルザーク・ホール(ステレオ)
これまた興奮ものの音源が出現しました。ハチャトゥリヤンの音楽を2時間半たっぷり楽しめる夢のアルバムですが、内容が凄すぎます。チェコの放送 局に眠っていた秘宝を発掘、CD化しました。コーガン、ハチャトゥリヤンによるヴァイオリン協奏曲のプラハ・ライヴも魅力的ですが、代表作「剣の舞」 を含むバレエ組曲「ガイーヌ」や、浅田真央で人気となったワルツを含む「仮面舞踏会」、さらに「レーニン追悼の頌歌」なる御用達作品を、ハチャトゥ リヤンがチェコのオーケストラを指揮している超レア音源も収録。ハチャトゥリヤン自身が指揮した時に現れるアルメニア独特のリズム感と、当時のロシア のオケとは異なる明るい響きが新鮮です。
さらに超弩級のお宝は、ハチャトゥリヤンのピアノ演奏と独唱が残されていたこと。もともとチェロを学んだハチャトゥリヤンは、ショスタコーヴィチやプ ロコフィエフのようなピアニストでなかったため、自作自演録音は非常に貴重です。「剣の舞」はスピード感と活気にあふれ、意外な名手ぶりを披露してい ます。また、自作の歌曲「エレヴェンの春」と「祝杯」は、アルメニア語で弾き語りをしているというお宝中のお宝音源。早くからモスクワへ出てきて、ア ルメニア語が出来なかったと伝えられることへの反証例となるでしょう。これもさながら民謡歌手のように朗々とした低音を聴かせてくれます。ロシアにさ えなかったお宝満載のアルバム、買い逃すと後悔すること間違いないと申せましょう。 (Ki)

SU-4101(2CD)
ロストロポーヴィチ・プレイズ・ショスタコーヴィチ

(1)チェロ協奏曲第1番変ホ長調Op.107

(2)チェロ協奏曲第2番Op.126

(3)チェロソナタ.ニ短調Op.40

(4)チェロ協奏曲第1番変ホ長調Op.107
全て、ムスチスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)

(1)キリル・コンドラシン(指)チェコPO(1960年5月29日/プラハの春音楽祭、スメタナホール(ライヴ)初出
(2)エフゲニー・スヴェトラーノフ(指)プラハSO(1967年12月11日/スメタナホール(ライヴ)初出
(3)ドミートリー・ショスタコーヴィチ(P) (1959年/モスクワ放送スタジオ
(4)アレクサンドル・ガウク(指)モスクワPO(1959年10月6日/モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)初出
ショスタコーヴィチ・ファン驚愕の衝撃音源が出現しました。いずれもロストロポーヴィチによるショスタコーヴィチですが、大半が世界初出。
「チェロ協奏曲第1番」はロストロポーヴィチの独奏、ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルにより1959年10月4日にレニングラードで初 演されました。その約1カ月後の11月8日にロストロポーヴィチの独奏、オーマンディ指揮フィラデルフィア管によりアメリカで録音され、それが世界初 とされていますが、それより早い世界初演の2日後のモスクワ初演の音源が残っていました。ムラヴィンスキーの師匠ガウクの指揮というのも興味津々です。 このアルバムには、同曲をコンドラシン&チェコ・フィルと1960年の「プラハの春」音楽祭で共演した初出音源も収録されていますが、ガウクとコンド ラシンの個性の違いが聴き所。気迫にあふれ、噛みつくようなコンドラシンと、抒情的で大人然としたガウク、どちらも甲乙つけがたい名演です。ロストロポー ヴィチの巧さはどれも神業で、誰にも真似できぬ巧さに加え、若さあふれる快刀乱麻ぶり。
「チェロ協奏曲第2番」は初演指揮者スヴェトラーノフですが、オーケストラがプラハ響という点に注目。スヴェトラーノフならではの爆演で、オケの 音色が明るく軽いのに驚かされます。珍品中の珍品と申せましょう。
チェロソナタは、これまでもリリースされたことのあるショスタコーヴィチ自身の伴奏による名演中の名演。何よりもショスタコーヴィチのピアノの巧さが 光ります。彼はいくつか自作自演を残していますが、このロストロポーヴィチとのチェロソナタは空前の出来で、物凄い説得力。テンポ、解釈、強弱いず れもこれ以外あり得ない決定的なもので、あまりの素晴らしさに聴き終わると茫然自失状態になること間違い無し。
録音はモノラルながら、当時のチェコとしては非常な良さ。ロストロポーヴィチの輝くようなチェロが目前で物凄いエネルギーを放ちます。 (Ki)
SU-4106
L.コジェルフ:ピアノ三重奏曲集(ピアノ、フルート、チェロのためのソナタ)
ハ長調/ホ短調/ニ長調/ハ長調/ヘ長調
モニカ・クノブロコヴァ(フォルテピアノ)、
ヤナ・セメラードヴァー(バロックFl)、
ハナ・フレコヴァー(バロックVc)

録音:2011年3月、5月マルティニク・スタジオ(プラハ)
※全てピリオド楽器の演奏による世界初録音
古典派はハイドンやモーツァルトだけではない!という通なファンの方々に朗報です! 18世紀のウィーンに活躍したボヘミア出身の作曲家、レオポルト・ アントニーン・コジェルフ(1747?1818)のピアノ三重奏曲集がリリースされました。すべてピリオド楽器による世界初録音という注目盤です!今となって はすっかりモーツァルトの人気の陰に隠れてしまっているコジェルフですが、生前はバレエ音楽やピアノ作品などで大きな成功を収め、モーツァルトに劣ら ぬ絶大な人気を集めていた作曲家でした。彼の音楽は典型的なウィーン古典派の響きを持ちつつも、時折シューベルトを予感させるようなロマン的な旋律 も垣間見える作風。明るく優美な旋律の数々も魅力的ですが、劇的な短調の旋律の美しさも絶品です。今回収録されたのは、彼が1790年代に手掛けた ピアノ三重奏曲。優れたピアノ作品を多く輩出し、ピアノの人気向上に大きく貢献したことでも知られるコジェルフだけに、彼の作品の魅力を知るには欠か せない絶好のプログラムといえましょう!モニカ・クノブロコヴァはチェコを中心に活動するピアニスト。1999年にプラハの春国際音楽コンクールで第3位に輝いたほか、数々のコンクールで 受賞歴を誇る名手です。ヤナ・セメラードヴァーとハナ・フレコヴァーは、バロック・フルート作品集(SU 4087)でも素晴らしいアンサンブルを聴かせ てくれたばかり。チェコが誇る名手達によって、知る人ぞ知るコジェルフの作品の数々が現代によみがえります! (Ki)

SU-4107(4CD)
ベートーヴェン:協奏曲全集
ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15(録音:1964年)
ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37(録音:1969年)
ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19(録音:1968年)
ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58(録音:1971年)
合唱幻想曲ハ短調Op.80(録音:1971年)
ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73「皇帝」(録音:1969年)
ヴァイオリン、ピアノとチェロのための三重協奏曲ハ長調Op.56(録音:1973年)*
ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61(録音:1962年)#
ロマンス第1番ト長調Op.40(録音:1970年)
ロマンス第2番ヘ長調OP.50(録音:1977年)
ヨゼフ・スーク(Vn)
ヤン・パネンカ(P)
ヨゼフ・フッフロ(Vc)
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)プラハSO
クルト・マズア(指)チェコPO*
フランツ・コンヴィチュニー(指)チェコPO#
プラハ放送Cho

録音方式:ステレオ・セッション
※2012年新リマスタリング(エンジニア:ヤン・ルジチャーシュ) 
ヴァイオリンのヨゼフ・スーク、ピアノのヤン・パネンカら、チェコを代表する名手をそれぞれソリストに据えたベートーヴェンの協奏曲は、名門 SUPRAPHONレーベルのLP時代を飾る録音として有名な内容ですが、このたび最新リマスタリングを施され、お得なセットで登場します。 パネンカのたしかな腕前が光るピアノ協奏曲全集は、同じチェコ勢のスメターチェク&プラハ響の雄渾なオーケストラとがっちり噛み合い万全の仕上がり で、いまなお数多くのファンを惹きつけてやまない演奏。パネンカは第3番と第4番では、やはりヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして知られたスメタナ作 のカデンツァを採用しているのもポイントです。ちなみに国内盤でも、ピアノ協奏曲全曲と合唱協奏曲とのカップリングでリリースされていましたが、すで に廃盤で入手が困難な状態が続いていたため、こうした形での復活は歓迎されるところといえるでしょう。 また、きわめつけの美音で知られるスーク第1回目の録音であるヴァイオリン協奏曲は、名匠コンヴィチュニー率いるチェコ・フィルという豪華な顔合わ せも魅力。 さらに、パネンカ、スークに、チェロのフッフロが加わり、「スーク・トリオ」としての参加となった三重協奏曲では、緊密な対話が繰り広げられる様子が 文字通り室内楽的な味わいを感じさせ、得難い聴きものとなっています。 (Ki)
SU-4108
チェコ人音楽家のチェロ協奏曲集
クラフト:チェロ協奏曲ハ長調 op.4*
A.ヴラニツキー:チェロ協奏曲ニ短調
C.シュターミツ:チェロ協奏曲第2番イ長調
ミハル・カニュカ(Vc)、
パヴェル・サファリク(指)*
イジー・ポスピヒャル(指)
プラハCO

録音:2012年1月3日、3月16-17日、聖アネシュカ修道院内アッシジの聖フランチェスコ教会(プラハ)
プラジャーク四重奏団メンバーとしてもお馴染みのミハル・カニュカが、18世紀に活躍したチェコの音楽家3人に焦点をあてた希少なチェロ協奏曲集 をリリースしました!いずれの作曲家も現在では殆ど演奏される機会がなくなってしまった音楽家ばかり。アントニン・クラフト(1749 - 1820)、カール・シュ ターミツ(1745-1801)の作品も中々聴く機会に恵まれませんが、特にアントニン・ヴラニツキー(1761-1820)のチェロ協奏曲が入っているのは大 変希少といえましょう!生前はヴィルトゥオーゾとして宮廷で活躍していた音楽家達だけあって、全体的に古典派ならではの優雅かつ清廉な雰囲気に満ち 溢れたアルバムです。そして本アルバム最大の魅力は、この再発見プログラムをカニュカのソロで堪能できること!プログラム、演奏ともども必聴の希少盤 です!
A.ヴラニツキーはモーツァルトと親交厚かったパヴェル・ヴラニツキーの弟で、ハイドンに作曲を学び、ベートーヴェンとも親交厚かった音楽家。当時 の宮廷音楽趣味を思わせる典雅な作風です。同時代に活躍したクラフトもハイドンに作曲を学んだ音楽家。冒頭から壮大なユニゾンで始まる彼のチェロ協 奏曲は、ハイドンとはまた違ったベートーヴェンのような堅固な重みをも感じさせます。超絶技巧の連続する3楽章はソリストの聴かせどころ。カニュカ の圧倒的な演奏技術が光ります。一方、C.シュターミツのチェロ協奏曲は、モーツァルトも思わせる軽やかで爽やかな旋律が魅力的。古典派の演奏でも 高い評価を得ているカニュカの多彩な表現力にも魅了される1枚です。 (Ki)
SU-4109(3CD)
ヴィクトル・カラビス:交響曲&協奏曲集

(1)交響曲第2番「平和の交響曲」op.18

(2)ヴァイオリン協奏曲第1番op.17

(3)交響的変奏曲op.24

(4)大管弦楽のための協奏曲op.25

(5)交響曲第3番op.3

(6)トランペット協奏曲「ヴィルヴィエイユの太鼓」op.36

(7)チェンバロと弦楽のための協奏曲op.42

(8)ヴァイオリン協奏曲第2番op.49

(9)ピアノと木管楽器のための協奏曲op.64

(10)ファゴットと木管楽器のためのコンチェルティーノop.61
(1)録音:1987年10月7 & 12日プラハ、ルドルフィヌム)
 ズデニェク・コシュラー(指)チェコPO
(2)録音:1984年11月30日プラハ放送
 ペトル・シュクヴォル(Vn)
 ヴィクトル・カラビス(指)プラハSO
(3)録音:1968年2月9日プラハ、ルドルフィヌム
 ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO
(4)録音:1971年4月14 & 16日プラハ、ルドルフィヌム
 ラディスラフ・スロヴァーク(指)チェコPO
(5)録音:1972年11-12月プラハ、ルドルフィヌム
 イルジー・ビエロフラーヴェク(指)チェコPO
(6)録音:1976年3月28日プラハ、ルドルフィヌム/ライヴ
 ミロスラフ・ケイマル(Tp)
 ミロシュ・コンヴァリンカ(指)プラハRSO
(7)録音:1980年1月6日プラハ、ルドルフィヌム)
 ズザナ・ルージチコヴァー(Cem)
 ヴィクトル・カラビス(指)プラハCO
(8)録音:1980年6月19日プラハ、ルドルフィヌム/ライヴ
 ヨゼフ・スーク(Vn)
 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指)チェコPO
(9)録音:1991年11月11-19日プラハ放送
 ミラン・ランゲル(P)
 トマーシュ・コウトニーク(指)プラハRSO
(10)録音:1985年3月22日プラハ、市立図書館
 イルジー・フォルマーチェク(Fg)
 ミロシュ・フォルマーチェク(指)
 チェコ・フィルハーモニー木管アンサンブル
20世紀チェコを代表する作曲家ヴィクトル・カラビス(1923-2006)が2013年に生誕90年を迎えるのを記念して母国SUPRAPHONがおくる 好企画盤。 カラビスの生涯の大半は、チェコで同時代を生きた数多くの人びとと同様に、世界大戦に続いて共産主義体制の拘束に苛まれるというものでしたが、この 自由の欠如という事態こそがカラビスの作品に強烈なインパクトを与えることになりました。たとえば、冷戦構造下の高まる緊張を反映し、1960年に作 曲された交響曲第2番は瞑想的な叙情を湛えて、チェコ国外での演奏回数も多い作品ですが、体制側によるお決まり・お仕着せの「平和」宣言に屈する ことのない作曲者による「平和への祈り」が込められています。 このほかに、色彩と音響に対するまばゆいセンスが際立つ「管弦楽のための協奏曲」や、カラビス夫人で世界的チェンバロ奏者ズザナ・ルージチコヴァー の弾く「チェンバロ協奏曲」など、当セットには全部で10曲が収められています。 演奏陣も、さすがSUPRAPHONという強みを感じさせる豪華なもので、チェコ・フィルをはじめ、作曲者、ノイマン、コシュラー、ビエロフラーヴェク ら指揮者たち、ヴァイオリンのスーク、トランペットのケイマルらが並びます。 (Ki)

SU-4110(2CD)
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」
弦楽五重奏曲ハ長調op.163*
パヴェル・ハースQ
{ヴェロニカ・ヤルツコヴァ(1Vn)、
ナレク・ツヴィーベル(2Vn)、
パヴェル・ニクル(Va)、
ペテル・ヤルシェク(Vc)}、
石坂団十郎(Vc)

録音:2013年4月27&28日、2013年7月17&18日*
これまでヤナーチェク、ハース、プロコフィエフ、ドヴォルザークと録音してきた彼らが今回、ついにシューベルトを録音! 2012年から2ndヴァイオリン にマレク・ツヴァイベルを加えての初録音となります。デビュー当初から数々の著名な賞を総なめにし、新進気鋭の若手四重奏団として名を挙げてきた当団。 結成10年を過ぎ、ますます洗練されたアンサンブルぶりを発揮しているだけに、期待もひとしおといったところでしょう!
まず注目されるのは、聴き応え十分なプログラム。数ある弦楽作品の中でも屈指の人気を誇る、弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」と弦楽五重奏曲ハ 長調の大作2つをカップリングした内容で、満を持してこのプログラムの録音に挑んだパヴェル・ハース四重奏団の意気込みが感じられます。「死と乙女」 は2011年の来日公演でも注目されたプログラムであっただけに、今回の収録は嬉しい限り。彼らならではのダイナミックな表現と、中低音の響き厚きハー モニーで聴かせてくれます。さらに見逃せないのは、ゲストに石坂団十郎を迎えた弦楽五重奏曲!石坂はこの作品を東京クヮルテットとも共演し、素晴ら しい演奏を聴かせているだけに、これ以上の盤石の布陣はありません。2013年4月&7月の録音ということで、まさに彼らの最新の演奏が収録された アルバムになります。プログラム・演奏ともに、是非とも聴き逃せない大注目のタイトルです!
■パヴェル・ハース四重奏団
2002年に結成された四重奏団。2004年に、フィレンツェでヴィットリオ・E・リムボッティ賞を受賞。翌年5月にはプラハの春の国際コンクールで優勝、 さらにその翌月には世界三大弦楽四重奏コンクールのひとつパオロ・ボルチアーニ・コンクールでも優勝を飾り、若手屈指の実力派団体としてデビュー当 初から高い注目を集めた。2009年には初来日を果たし、日本でも高い評価を得る。同年、ヤナーチェクとハースの四重奏曲(SU 3877)を収録したア ルバムでSUPRAPHONレーベルからデビュー。2007年にも同作曲家の四重奏曲(SU 3922)を録音し、「パヴェル・ハース」の名を冠すにふさわし い評価を確立。2010年にはプロコフィエフ(SU 3957)、ドヴォルザーク(SU 4038)の四重奏曲集をリリースし、若手ながらこのレーベルの看板アー ティストとして活躍している。 (Ki)
SU-4111
ゼレンカ:クリスマス・ミサ
マニフィカト.ハ長調 ZWV.107
生誕ミサZWV.8
モテット「主を褒め称えよ」ZWV 165
バルボラ・ソイコヴァー(S)、
マルケータ・ツクローヴァ(A)、
トマーシュ・クラール(Bs)、
マレク・シュトリンツル(指)
ムジカ・フロレア(ピリオド楽器使用)

録音:2011年12月7-8日、聖シモン&ジュード教会(プラハ)
バロック時代を代表するボヘミア出身の作曲家のひとり、ゼレンカ(1679-1745)。近年再評価の動き高まる中、ゼレンカの祝典オペラ『聖ヴァーツラ フのメロドラマ』(SU 4113)も好評のシュトリンツル&ムジカ・フロレアが、再びゼレンカの作品を収録した新譜をリリースしました!今回は1720年代 後半に作曲された宗教作品を収録。彼の生涯の中で最も作曲活動が盛んであった頃の作品で、ゼレンカならではの魅力をたっぷりと体感できるアルバムに 仕上がっています。ハ長調のマニフィカトではイタリア・オペラのアリアを思わせる美しい独唱とオーケストラの爽やかな掛け合いが絶品。生誕ミサでは、「ボ ヘミアの大バッハ」の異名も持つゼレンカの卓越した対位法から生み出される複雑かつ見事なアンサンブルに圧倒されます。いずれも宗教作品ではありま すが、神聖な響きの中にも絶えず溌剌とした雰囲気が満ちあふれているところがゼレンカらしいといえましょうか。シュトリンツル指揮の下、ムジカ・フロ レアとソリストたちが織り成すアンサンブルは絶品。ゼレンカ・ファンはもちろんのこと、宗教音楽がお好きな方は是非とも聞き逃せない希少盤です! (Ki)
SU-4112(2CD)
バロック室内楽曲集
A.ライヒェナウアー:ヴァイオリン,チェロ,ファゴットと通奏低音のための四重奏ト短調*
J.F.ファッシュ:フルート,ヴァイオリン,ファゴットと通奏低音のための四重奏ニ長調
F.イラーネク:2本のヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ.変ロ長調*
C.G.ポステル:2本のヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ.イ長調*
J.F.ファッシュ:フルート,ヴァイオリン,ファゴットと通奏低音のための協奏曲
J.G.オルシュラー:2本のヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ.ヘ短調*
ヴィヴァルディ:リュート,ヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ ト短調RV.85
ライヒェナウアー:ヴァイオリン,チェロと通奏低音のためのトリオ変ロ長調*
トゥーマ:フルートと通奏低音のためのパルティータ.ハ長調*
カルダーラ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ.イ長調
ファッシュ:2本のフルート.弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ長調
セルジオ・アッツォリーニ(Fg)、
ヤナ・セメラードヴァー(フルート・トラヴェルソ&芸術監督)、
コレギウム・マリアヌム(ピリオド楽器使用)
録音:2012年7月、2003年6月、2005年9月、勝利の聖母教会(プラハ)
*=世界初録音
古楽ファン必見の新譜!ヤナ・セメラードヴァー率いるピリオド楽器アンサンブル団体「コレギウム・マリアヌム」が、世界初録音の作品を多く含む希少 なバロック室内楽作品集をリリースいたしました!アントニーン・ライヒェナウアー(c. 1694?1730)、フランティシェク・イラーネク(1698?1778)、ヨハン・ フリードリヒ・ファッシュ(1688?1758)といった18世紀のプラハに活躍した音楽家たちの作品を中心に、現在では殆んど忘れ去られてしまった希少な 室内楽曲の数々をたっぷりと収録しています。いずれの作曲家もヴィヴァルディからの影響色濃く、独奏楽器の技巧的な旋律と典雅な装飾が作品の随所に 施されておりますが、その響きには弾けるような華麗さよりもむしろ落ち着いた優雅さを感じるよう。現在では殆んど演奏されない作品ばかりなだけに、ファ ン必携の希少盤といえましょう!
プログラムだけでなく、豪華演奏陣にも注目!ファゴット・ソロには、イラーネクのファゴット協奏曲集(SU 4039)でも共演した世界的ファゴット奏者、 セルジオ・アッツォリーニが再び登場!本アルバムでも、世界最高峰とも称される滑らかなフレージングとまろやかな音色を存分に聴かせてくれます。ファ ゴットには不向きとされる速いパッセージでも音の輪郭が揺らぐことのない、持ち前の超絶技巧は流石の一言。ヤナ・セメラードヴァー率いるコレギウム・ マリアヌムのメンバーとは数々の復活演奏を共に手掛けており、アンサンブルの息もぴったりです! (Ki)
SU-4113(2CD)
ゼレンカ:祝典オペラ「平和とオリーヴと美徳の棕櫚のもと、全世界におごそかに光り輝くボヘミアの王冠」(別名「聖ヴァーツラ フ の メ ロド ラ マ 」) ノエミ・キス(S)、
アンナ・フラヴェンコヴァー(S)、
ヤロスラフ・ブレジナ(C-T)、
アダム・ズニコウスキ(T)、
アレス・プロハスカ(Bs)、
マレク・シュトリンクル(指)ムジカ・フロレア、
ペーテル・ザジチェク(指)ムジカ・エテルナ、
エリック・ボード=デロメ(指)アンサンブル・フィリドール、
パヴェル・ボラーク(合唱指揮)、
チェコ少年合唱団ボニ・プエリ、

録音:2009年7月15-19日、プラハ城the Rothmayer ホール
ゼレンカ(1679-1745)はウィーンでフックスに学び、ドレスデンの宮廷で大きな活躍を残したボヘミア出身の作曲家。今回収録された「聖ヴァーツ ラフのメロドラマ」は、1723年にオーストリア皇帝カール6世の戴冠を祝してプラハで行われた祝祭で上演された音楽劇です。当時、国を挙げた祝祭の 場は政治的策略の渦巻く場であったといっても過言ではないでしょう。リュリが太陽王の権威を讃えるオペラを多く書いたように、ゼレンカもまた、ドレス デンにかつてない繁栄をもたらしたアウグスト強健王の力を披露するべく絢爛豪華な作品を作り上げました。ゼレンカが宮廷で輝き始めた時期の作品でも あり、彼の音楽を知るには絶好のアルバムともいえます。煌びやかな金管楽器のファンファーレや、典雅な装飾が散りばめられたアリアの数々に、当時の 豪華な祝祭の様子が思い浮かぶことでしょう。
祝祭では150人以上の音楽家たちによって盛大に演奏されたということもあり、本アルバムでもチェコだけでなくヨーロッパ各地を代表する演奏団体が 収録に参加しています。チェコに活躍するソリストたちのアリアも聴き所。チェコ少年合唱団ボニ・プエリは日本でも多くの公演を行ってきた世界的合唱 団です。また、本アルバムには1723年の上演の際に配布されたリヴレットのPDFデータも収録。当時4000部以上の売上があったとも言われるリヴレッ トと共に、貴族たちが熱狂した絢爛豪華な祝祭の雰囲気をたっぷりと堪能できる希少盤です。 (Ki)
SU-4116
ヘンデル:オラトリオ・アリア集
オラトリオ「アレクサンダーの饗宴」HWV75(序曲/アリア:復讐だ!とティモテウスは叫ぶ)
オラトリオ「メサイア」HWV56(レチタティーヴォ・アコンパニャート.そして万軍の主はこう言われる/アリア:しかし誰がたえられようか/レチタティーヴォ・アコンパニャート:見よ、あなたがたに神秘を告げよう/アリア:ラッパが鳴り響き)
歌劇「エイシスとガラティア」HWV49(序曲/レチタティーヴォ・アコンパニャート:俺は怒り、溶け、燃え尽きる/アリア:おお、さくらんぼよりも赤く/レチタティーヴォ:愛する者よ、どこへ走り去るのだ?/アリア:美しい女に懇願するのは止そう)
オラトリオ「マカベウスのユダ」HWV63(序曲/合唱:おお父よ、全能なる力よ/レチタティーヴォ・アコンパニャート:きらめ
くケルビムの間に/アリア:武器を執れ、戦士たちよ!/レチタティーヴォ:慰めよ /アリア:主よ悲しみを案じ /合唱:倒れた敵/レチタティーヴォ:もう十分です!我々は天を去る/アリア:敬虔な心で/合唱:神に向かって歌え!/アリア:歓喜!おおユダ/合唱:ハレルヤ
アダム・プラチェトカ(Bs)
カテルジーナ・クニェジコヴァー(S)
チェコ・アンサンブル・バロックO&cho(ピリオド楽器 )
ロマン・ヴァーレク(指)

録音:2012年8月31日-9月2日聖プロコップ教会、トシェビーチ、チェコ
ウィーン国立歌劇場のソリスト、アダム・プラチェトカのソロ・デビュー盤。彼はプラハで学び、ドヴォルザーク国際声楽コンクールで1位獲得。2010 年からウィーン国立歌劇場で活躍しており、安定した低音が魅力で、モーツァルトとヘンデルの作品を得意としています。2011年にはモーツァルトの「ドン・ ジョヴァンニ」のタイトルロールを歌いウィーンの人々を魅了しました。今回のソロ・デビュー・アルバムは得意のヘンデルのオラトリオからのバス、バリ トンのアリアを収録。たっぷりとした声量と伸びやかな歌声で、しっかりと聴かせてくれます。 (Ki)
SU-4117(2CD)
ズザナ・ルージイチコヴァーに捧ぐ
[CD1]
(1)バッハ:半音階的幻想曲とフーガニ短調BWV.903
(2)バッハ:フランス組曲第5番ト長調BWV.816
(3)バッハ:クラヴィーア独奏のための協奏曲第9番ト長調BWV.980〜ヴィヴァルディのOp.4-1,RV381による
(4)D.スカルラッティ:ソナタ集(9曲)
ソナタヘ短調(K519,L475)/ソナタヘ短調(K19,L383)/ソナタニ長調(K278,LS15)/
ソナタト長調(K375,L389)/ソナタト短調(K8,L488)/ソナタ変ロ長調(K70,L50)/ソナタニ短調(K1,L366)/
ソナタト長調(K63,L84)/ソナタハ長調(K406,L5)/ソナタハ短調(K11,L352)
(5)ファリャ:チェンバロ,フルート,オーボエ,クラリネット,ヴァイオリンとチェロのための協奏曲
(6)ヴィクトル・カラビス(1923−2006):チェンバロのための6つのカノン風インヴェンションOp.20
(7)プーランク:クラヴサンと管弦楽のための「田園のコンセール」
(8)ヤン・リフリーク(1916−1964):チェンバリストたちへのオマージュ
(9)マルティヌー:チェンバロと小管弦楽のための協奏曲H.246
ズザナ・ルージイチコヴァー(Cem)

(1)録音:1990年9月15&28日プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(セッション)
(2)録音:1990年9月15&28日プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(セッション)
(3)録音:1991年9月16−19日プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(セッション)
(4)録音:1976年9月10−17日プラハ、ルドルフィヌム(セッション)
(5)フランティシェク・チェフ(Fl)、ヤロスラフ・フヴァピル(Ob)、カレル・ドロウヒー(Cl)、ルボミール・ノヴォサド(Vn)、カレル・ヴィク(Vc)
フランティシェク・ヴァイナル(リーダー)
録音:1978年2月23−24日プラハ、ルドルフィヌム(セッション)
(6)録音:1976年7月19−20日プラハ、ジシュコフ・ナショナル・ハウス(セッション)
(7)クルト・ザンデルリング(指)チェコPO
録音:1967年6月5−6日プラハ、ルドルフィヌム(セッション)
(8)録音:1967年11月27日プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(セッション)
(9)ヴァーツラフ・ノイマン(指揮)チェコ室内PO
録音:1987年9月23日プラハ、ルドルフィヌム(セッション)
チェコの誇るチェンバロ奏者ズザナ・ルージイチコヴァーが、2012年に85歳の誕生日を迎えることを記念した企画盤。1927年、西ボヘミア地方のプルゼニュに生まれたルージイチコヴァーは、その並み外れた個性を讃えた批評家から「チェンバロのファースト・レディ」とも称された20世紀を代表するチェンバロ奏者で、チェンバロをひとつの独立したコンサート楽器として認知させることに尽力した「草分け」ランドフスカのあとを引き継ぎました。このたびSUPRAPHONが保有する数多の音源から編まれたCD2枚組は、J.S.バッハやスカルラッティといった王道作品はもとより、好んで取り上げたマルティヌーの協奏曲をはじめとして、パスクィーニ、セイシャス、カベソン、大クープランらに捧ぐチェンバロ組曲というスタイルで書かれたリフリーク、そして半世紀以上に亘り連れ添った夫君カラビスと、同時代の作曲家たちの作品にもすぐれた腕前を示したルージイチコヴァーの姿がうかがえるつくりも特徴となっています。(Ki)
SU-4118(2CD)
16〜18世紀、イギリス・スペイン・ポルトガルのチェンバロ作品集
[CD1]
ダウランド:憂うつなガイヤルド
 靴屋の女房/ハンズドン令夫人のパフ
リチャードソン:パヴァーナ
作者不詳:アルマンド
ブル:ブル博士の宝物/イン・ノミネ
 ウォルシンガム(変奏曲)
 王の狩(変奏曲)
マンデイ:愛しのロビン
モーリー:アルマン
ピアソン:落葉
バード:パッサメッツォのガイヤル

ファーナビー:誰のためでもないジグ パーセル:エア/カナリ
クロフト:グラウンド
■CD2
カベソン:ティエント/「御婦人の望み」
セイシャス:ソナタ.ホ短調
 ソナタ.ハ短調/トッカータ.ヘ短調
カルバーリョ:トッカータ/アンダンテ
ソレール:ソナタ.ホ短調/ソナタ.ト長調 ソナタ.ハ長調/ソナタ.イ短調 
 ソナタ.ヘ長調/ソナタ.変ニ長調
ズザナ・ルージチコヴァー(Cemb.)

録音:[CD1]1966年4月、ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)
[CD2]1983年10月、ルドルフィヌム(プラハ)
20世紀チェンバロ界の第一線に活躍し、現在もなお輝き続ける女性チェンバリスト、ズザナ・ルージチコヴァー。チェコが誇る名手が2012年に生誕 85周年を迎えたことを祝し、SUPRAPHONレーベルから豪華2枚組のアルバムがリリースされました!J.S.バッハからマルティヌーまで幅広い時代の 作品に多くの名盤を残しているルージチコヴァーですが、記念アルバムに選ばれたのは16〜18世紀のチェンバロ作品集。イギリスものを収録した1枚 目は1966年録音、スペイン・ポルトガルものを収録した2枚目は1983年録音といずれも20年以上前の過去音源ですが、CDとしてのリリースは今 回が初出!記念リリースにふさわしい、ファン必携のアルバムといえましょう!ダウランド、バード、カベソンといった大家から、ヴァージナル音楽を語るに 欠かせないブルやファーナビー、師スカルラッティの影響色濃いソレールまで、16〜18世紀を満遍なく収録した内容にも注目。チェンバロの黎明期から 最盛期までの音楽をたっぷりと堪能することが出来ます。
ルージチコヴァーは1927年プルゼニュ(チェコ)生まれのチェンバリスト。第二次世界大戦中の強制収容所生活を乗り越え、戦後プラハ芸術アカデミー でピアノとチェンバロを学びます。バロック音楽だけでなく近代作品の解釈にも積極的で、16世紀から20世紀におよぶ幅広いレパートリーを持つチェン バロの大家としての地位を確立。J.S.バッハのチェンバロ作品全集をはじめ、これまでに65枚以上のアルバムをリリースしてきました。近年は後継の教 育にますます積極的なルージチコヴァー。世界的名手として、チェンバロ界の第一線で活躍していた当時に想いを馳せる名盤です! (Ki)

SU-4119
イリヤ・フルニークの芸術
ドビュッシー:2つのアラベスク
 版画/映像第1集/映像第2集
 子供の領分*
ラヴェル:優雅で感傷的なワルツ#
イリヤ・フルニーク(P)

録音:1968年12月10日(ステレオ)、1958年2月28日-3月1日(モノラル)*、1959年12月8-9日(モノラル)# ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)
“驚異のドビュッシー!人肌の温もりの中から溢れる多彩なニュアンス!”
なんと示唆に富み、瑞々しいドビュッシーでしょう!2012年に生誕90年を迎えたイリヤ・フルニークは、作曲家、ヤナーチェクの権威としてして知られ、この録音は全て初CD化。
1曲目の「アラベスク第1番」が鳴り出し途端にハッとさせられるのが、その音の温もりと清潔さ。おそらくベーゼンドルファーと思われますが、エレガントなヴェールを思わせる筆致を基調としながらも、そのタッチ強音では硬質に煌き、弱音では羽毛ような柔らかさと実に多彩。第2番ではリズムの発言力が押し付けではなく、チャーミングな表情が自然と沸き起こります。
「版画」がこれまた感動的!“グラナダの夕べ”ではギターの即興を思わせる瞬間的なフレーズの挿入の間合いが絶妙で、コーダは余音の美しさが格別。“雨の庭”は調性変化に機敏に対応し、力みを感じさせることなく鮮やかな色彩を散りばめます。最終音は輝きはまさに蜜の味!
「映像第1集」の“運動”では、リズムの躍動感が粋。第2集の“金色の魚”は、漆器に描かれた錦鯉が飛び出したかのような生き生きとしたメルヘンを感じさせます。
「子供の領分」の“人形のセレナード”は冒頭の跳躍でスタッカートを抑えて憧れの表情を浮かべ、“ゴリーウォーグ”はもちろん脳天気なノリとは無縁の味わいで、センスの高さを痛感せずにはいられません。「子供の領分」とラヴェルのみモノラルですが、その味わいが幻滅することはありません。全てのピアノファン、必聴です!【湧々堂】
SU-4121
無伴奏オーボエ作品集
テレマン:無伴奏オーボエのための12の幻想曲
ブリテン:オヴィディウスによる6つのメタモルフォーゼOp.49
ヴィレム・ ヴェヴェルカ(Ob)

録音:2012年9月4,6,7&10日アッシジ聖フランシス教会、聖アネシュカ修道院、プラハ
今最も注目されているオーボエ奏者の一人ヴィレム・ヴェヴェルカのテレマンとブリテンの無伴奏アルバム。 1978年プラハ生まれ。プラハ音楽院で学びフランス人オーボエ奏者ジャン=ルイ・カペツァリ氏に師事。2003年日本で開催された国際オーボエ・コンクー ルで1位を獲得。その後世界有数のオーケストラと共演しキャリアを積んできました。またクラウディオ・アバドにより設立された、優秀な若手音楽家で 構成されたグスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団の一員でもありました。 テレマンの無伴奏は、オリジナル楽器はフルートのために作曲された作品。ヴィレム・ ヴェヴェルカ自身、「演奏家の役割の一つは新しい挑戦をすることだ」 と言っているように、抜群の表現力と妙技をみせ、名作の鮮やかさが際立つ秀演を聴かせてくれます。またブリテンでは、オーボエの可能性を最大限活か し、卓越した技巧と躍動感溢れる演奏で聴く者を圧倒します。 (Ki)

SU-4122(3CD)
プラハのジャン・フルネ
■CD1
フランク:交響詩「贖罪」
交響詩「アイオリスの人びと」
交響詩「呪われた狩人」
交響詩「ジン」*

■CD2
(1)フランク:交響詩「プシシェ」
(2)ドビュッシー:夜想曲*

(1)ファリャ:バレエ「三角帽子」〜近所の人たちの踊り/粉屋の踊り/終幕の踊り
(2)ドビュッシー:管弦楽のための映像〜イベリア/春のロンド
(3)ドビュッシー:海
ジャン・フルネ(指)

■CD1
フランティシェク・マクシアーン(P)*
チェコPO
 録音:1967年1月23、25、27 & 28日プラハ、ルドルフィヌム/セッション

■CD2
(1)プラハ・フィルハーモニーCho、
プラハSO
 録音:1964年12月3−5日プラハ、ルドルフィヌム/セッション)
(2)プラハ・フィルハーモニーCho、チェコPO
 録音:1963年10月23、25−27日プラハ、ルドルフィヌム/セッション)

■CD3
(1)チェコPO
 録音:音:1965年2月7−10日プラハ、ルドルフィヌム/セッション
(2)チェコPO
 録音:1965年2月7−10日プラハ、ルドルフィヌム/セッション
(3)チェコPO
 録音:1963年10月23、25−27日プラハ、ルドルフィヌム/セッション
2013年に生誕100年を迎えるのを機に、フランスの名指揮者ジャン・フルネ(1913−2008)によってSUPRAPHONに遺された録音の数々がセッ トになってリリースされます。 ルーアンに生まれ、パリ音楽院に学んだフルネは、1944年にフランス放送管弦楽団の常任指揮者、オペラ・コミークの初代音楽監督に就任して1957 年まで務め、さらに1961年から1978年にかけてオランダ放送フィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者、1968年から1973年にかけてオランダのロッ テルダムPOの芸術監督を兼任して、オランダ放送フィルの終身指揮者に就任しています。 以上のように、欧州の名だたるオーケストラで音楽監督などを歴任して、生前には「フランス最後の巨匠」ともいわれたフルネですが、1954年に初めて「プ ラハの春国際音楽祭」に客演して以来、最後の機会となった2003年にじつに90歳で出演するまで、チェコにも際立った足跡を残しています。 アンチェル時代の黄金期のチェコ・フィルを相手に、フルネがドビュッシー、フランクといった得意のレパートリーを指揮したプログラムは、持ち味の高貴 で繊細な表現が光るもので名盤の誉れ高い内容です。 このたび最新マスタリングが施されて音質向上がはかられているとのことですので、その成果にも期待したいところです。 (Ki)
SU-4123(8CD)
ドヴォルザーク:管弦楽曲&協奏曲集

■CD 1
スラヴ舞曲集第1集Op.46
スラヴ舞曲集第2集Op.72

■CD 2
3つのスラヴ狂詩曲Op.45
交響詩「英雄の歌」Op.111*

■CD 3
伝説曲Op.59
スケルツォ・カプリチオーソOp.66
序曲「わが家」Op.62*
劇的序曲「フス教徒」Op.67#

■CD 4
チェコ組曲ニ長調Op.39
祝典行進曲Op.54*
プラハ・ワルツB 99**
ポルカ「プラハの学生のために」Op.53**
ポロネーズ変ホ長調B 100#
組曲イ長調Op.98b##

■CD 5
管楽セレナードOp.44
弦楽セレナードOp.22
夜想曲 ロ長調Op.40*

■CD 6
チェロ協奏曲第1番イ長調B 10(オーケストレーション:ヤルミル・ブルクハウザー/チェロ・パート改訂:ミロシュ・サードロ)
ピアノ協奏曲ト短調Op.33*

■CD 7
ロマンス.ヘ短調Op.11, B 39 12’14
マズレック.ホ短調Op.49, B 90 5’51
ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.53*

■CD 8
森の静けさOp.68-5
ロンド ト短調Op.94
チェロ協奏曲第2番ロ短調Op.104
■CD 1
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO
録音:1985年3月19、22、25-27日、4月15-16日プラハ・ルドルフィヌム(セッション・デジタル)
■CD 2
ボフミル・グレゴル(指)チェコPO
録音:1987年3月16日&11月13日プラハ・ルドルフィヌム(セッション・デジタル)
1987年2月23日&4月27日プラハ・ルドルフィヌム(セッション・デジタル)*
■CD 3
チャールズ・マッケラス(指)
ヴァーツラフ・ノイマン(指)、チェコPO*,#
録音:2001年3月17-25日プラハ・ルドルフィヌム(セッション・デジタル)
1980年2月18-19日プラハ・ルドルフィヌム(セッション・デジタル)*
1977年2月28日-3月2日プラハ・ルドルフィヌム(セッション・アナログ)#
■CD 4
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)プラハSO
ヤクブ・フルシャ(指)プラハ・フィルハーモニア#,##
録音:2005年10月29-31日プラハ・ドモヴィナ・スタジオ(セッション・デジタル)
1982年6月30日プラハ・市庁舎スメタナ・ホール(セッション・デジタル)*
1981年6月26日プラハ・市庁舎スメタナ・ホール(セッション・デジタル)**
2005年10月29-31日プラハ・ドモヴィナ・スタジオ(セッション・デジタル)#
2006年3月7-9日プラハ・ドモヴィナ・スタジオ(セッション・デジタル)##
■CD 5
ヤクブ・フルシャ(指)プラハ・フィルハーモニア
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO*
録音:2007年7月3-4日プラハ・CNSOスタジオ(セッション・デジタル)
1968年9月9、11-12日プラハ・ルドルフィヌム(セッション・アナログ)*
■CD 6
ミロシュ・サードロ(Vc)、イヴァン・モラヴェツ(P)*
ヴァーツラフ・ノイマン(指)
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)*
チェコPO
録音:1976年9月6-8日プラハ・ルドルフィヌム(セッション・アナログ)
1982年6月26-29日プラハ・ルドルフィヌム(セッション・アナログ)*
■CD 7
ヴァーツラフ・フデチェク(Vn)、ヨゼフ・スーク(Vn)*
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)
ヴァーツラフ・ノイマン(指)*、チェコPO
録音:1988年12月21-22日プラハ・ルドルフィヌム(セッション・デジタル)
1978年1月20-27日プラハ・ルドルフィヌム(セッション・アナログ)*
■CD 8
ミロシュ・サードロ(Vc)、ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO
録音:1976年10月4-5日/プラハ・ルドルフィヌム(セッション・アナログ)

※2013年新リマスタリング(エンジニア:ヤン・ルジチャーシュ)
美しく親しみやすいメロディに彩られたドヴォルザーク作品の魅力に手軽に触れられる便利なセット・シリーズに、あらたに「管弦楽曲&協奏作品集」 が登場します。 ノイマン指揮の交響曲全集ほか(SU4090)、パノハ四重奏団による弦楽四重奏曲全集(SU3815)、スーク・トリオ、パノハ四重奏団らのピアノ四重奏 &五重奏、弦楽五重奏&六重奏(SU3921)、クヴァピルによるピアノ作品全集(SU4018)と続いてきた流れと同様に、演奏家の陣容は、ヴァイオリン のスーク、ピアノのモラヴェツ、チェロのサードロら、チェコを代表する名手をそれぞれソリストに据えた協奏曲に、管弦楽作品では、ノイマンのスラヴ舞曲集、マッケラスの伝説曲、さらにはフルシャの弦楽&管楽セレナードなど、新旧織り交ぜた多彩な顔ぶれも特徴となっています。  名門SUPRAPHONレーベルの選りすぐりの音源が投入され、どなたにでも安心してお薦めできる内容であることに加えて、このたびのセット化にあたり、 オリジナル・マスター・テープから最新リマスタリングを施して音質の向上がはかられているのもおおきなポイントといえるでしょう。

SU-4124
ファゴット協奏曲&ソナタ集
ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲ヘ長調RV.497
バッハ(ヴォナーシェク編):フルートと通奏低音の為のソナタ.BWV.1035
ヘンデル:歌劇『アリオダンテ』〜アルトのアリア「次の夜」 
C.P.E.バッハ(M.レヘトマン編):フルート・ソナタ.イ短調
ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲変ロ長調「夜」RV.501
ヴァーツラフ・ヴォナーシェク(Fg)、
バロッコ・センプレ・ジョーヴァネ

録音:2011年6月25&26日、パルドゥビツェ城、騎士の間
2004年のメルボルン国際ダブル・リード・ソサエティ国際コンクール、2005年のロッズの国際コンクールと相次いで優勝を飾ったことで一躍注目さ れた屈指の若手実力派、ヴァーツラフ・ヴォナーシェクによるファゴット作品集。
アンサンブルでは基本的に伴奏を担当することが多いファゴットですが、ふとしたところで現れる艶やかなソロが素晴らしい!というファゴット・ファンの 方も多いのではないでしょうか。本アルバムでは、ファゴットをこよなく愛した大家ヴィヴァルディが膨大に残したファゴット協奏曲の中から、著名な「夜 (RV.501)」とヘ長調(RV.497)」を収録。艶やかな音色、素早いタンギング、跳躍の連続を得意とするファゴットの魅力を最大限に引き出すヴィルトゥオー ゾ的旋律にあふれた傑作です。また、J.S.バッハとC.P.E.バッハのフルート・ソナタをファゴット用に編曲し、収録しているのも注目されるところ。調性 の変更はありますが、基本的に原曲の雰囲気を崩さぬストレートな編曲といえます。フルートでは中々表現できない、陰影に富んだ奥深い響きはファゴッ トならでは。特にC.P.E.バッハのソナタの哀愁漂う旋律は必聴の美しさです。
ヴォナーシェクの奏でるファゴットの音色は非常に柔らかで、フレーズを途切らせることなく朗々と歌う演奏が魅力のひとつ。低音では剛健に高音では繊 細に、音域を問わず安定した演奏を聴かせてくれます。近年はプラハでファゴット・アンサンブルを創始し、ソリストとしてだけでなくファゴット作品の伝 播にも積極的なヴォナーシェク。今後の活躍にさらに期待がかかります! (Ki)
SU-4125
20世紀チェコのホルン・ソナタ集
ヤロスラフ・コフロニュ:ピアノのためのソナティナ
ズデニェク・シェスターク:フレンチ・ホルンとピアノのためのコンチェルティーノ 第2番 ヘ長調
スラヴィツキー:ホルンとピアノのためのカプリッチョ
 独奏ホルンのための音楽
エミル・フロビル:フレンチ・ホルンとピアノのためのソナタ
プジェミスル・ヴォイタ(Hrn)、
沢野智子(P)

録音:2012年11月&2013年1月/ベルリン・ブランデンブルク放送、クライナー・ゼンデザール
プジェミスル・ヴォイタは、2010年ミュンヘン国際コンクールにて第一位、聴衆賞、新作演奏賞、オーケストラからの特別賞を総なめにした注目の若 手ホルニスト。SUPRAPHONレーベルからは、すでにスメタナ・トリオによる「ブラームスの三重奏曲集」(SU 4072)に登場しておりますが、ソリス トとしてはこれがデビュー・アルバムとなります!2012年9月には来日公演を行い、見事なR.シュトラウスのホルン協奏曲第2番を披露して絶賛され たばかりなだけに、注目必至のアルバムと申せましょう! 記念すべき最初の収録曲として彼が選んだのは、チェコを代表する20世紀音楽家らによるホルン・ソナタ。コフロニュ(1921-1966)、スラヴィツキー (1910-1999)、フロビル(1901-1987)、シェスターク(*1925)……ヤナーチェク、ヒンデミットらの流れを汲む作曲家たちの作品が収録されています。 リリースにあたり、「今回のレコーディングが、作曲された時代、そして当時を生きた人々を回顧するものとなりますように」と、アルバムへの熱意を語ったヴォ イタ。その言葉通り、第二次世界大戦を生き抜いた音楽家たちによる珠玉の作品の数々を蘇演する注目のプログラムとなっています。ピアニストとしてヴォ イタのホルンを支えるのは、管楽器のコレペティとしてヨーロッパに活躍する名手、沢野智子。難曲尽くしの選曲を物ともせず、堂々たるアンサンブルを聴 かせてくれます。
【プジェミスル・ヴォイタ】
1983年ブルノ生まれ。プラハ音楽院を卒業後ベルリン芸術大学へ進学し、元ベルリン・フィル首席ホルン奏者のクリスティアン・ダルマンへ師事。数々 の国際コンクールで輝かしい受賞歴を誇り、2010年にはミュンヘン国際コンクールで圧巻の優勝を果たしました。力強い音色と卓越した演奏技術が高い 評価を受け、現在はシュターツカペレ・ドレスデンで活躍する傍ら、20世紀チェコ音楽を主たるレパートリーに据えたソリストとして活動中。今後の活躍 に注目必至の若手実力派です! (Ki)

SU-4129
ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ
スメタナ:わが故郷より〜2つの二重奏曲
プロコフィエフ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ.ニ長調 Op.115
 ヴァイオリン・ソナタ第1番 へ短調 Op.80
ヨゼフ・シュパチェック(Vn;Jean Baptiste Vuillaume,1855)
ミロスラフ・セケラ(P)

録音:2012年12月、ドヴォルザーク・ホール、プラハ(セッション録音)
チェコ期待の新星、1986年生まれのヨゼフ・シュパチェックがSupraphonレーベルより得意のレパートリーを引っさげて登場!シュパチェックの経歴 は華々しく弱冠24歳で名門チェコ・フィルのコンサートマスターに抜擢され、2011月9月より就任しております。今最も注目されているこの若き演奏家 はソロ、室内楽の演奏にも情熱を注いでおり、2013年2月にチェコ・フィル・ストリング・カルテット、そしてソロとしても来日しております。非常に端 正でありながら音楽構築がしっかりとした演奏スタイルでゆるぎない技術の裏付けとともに類まれな才能の持ち主であることがわかります。 このアルバムの収録曲はヤナーチェク、スメタナ、そしてプロコフィエフです。全てシュパチェックのお得意の楽曲で、そのどれをとっても美演を聴かせてく れます。ヤナーチェクのヴァイオリン・ソナタの冒頭では独特の雰囲気を見事に醸し出し、スメタナでは心あたたまる演奏を、そしてオイストラフに献呈さ れたプロコフィエフのヴァイオリン・ソナタ第1番では技術的に余裕すら感じさせる、若々しくも艶やかな演奏を聴かせてくれます。若手演奏家をリードす るシュパチェックの演奏、必聴です!
■ヨゼフ・シュパチェック(Vn)
ジュリアード音楽院でパールマンのもとで研鑽をつみ着実にキャリアをのばしてきました。これまでにドイツ、イングランド、フランス、アメリカ、スイス、フィ ンランド、デンマーク、中国、日本、ポーランド、オーストラリア、ニュージーランドと世界各国で演奏し成功をおさめてきました。2011月9月より名門チェ コ・フィルのコンサートマスターに就任。オーケストラを中心にソロ、室内楽など幅広い活動を行っているチェコ期待の新星です。これまでにイザイの無伴 奏ヴァイオリン・ソナタ全集(Czech Philharmonic Orchestra)のアルバムをリリースしております。
SU-4130(3CD)
ザ・ベスト・オブ・パヴェル・シュポルツル
■CD-1
(1)ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲〜第1,2楽章
(2)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 〜第3楽章
(3)R.シュトラウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.8〜第1,2楽章
(4)コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35〜第3楽章
(5)ピアソラ:鮫 *
■CD-2
(1)パガニーニ:カプリスOp.1〜1,5&14番(シューマン編曲ピアノ伴奏版)
ソナタOp.3〜第6番 ホ短調/常動曲Op.11
"胸さわぎ"-ロッシーニの「タンクレディ」のアリア"こんなに胸さわぎが"による序奏と変奏曲Op.13
(2)オタカル・シェフチーク:青い瞳の乙女〜ボヘミア舞曲集Op.10
(3)ドヴォルザーク:ロマンティックな小品Op.75〜第1,2,4楽章
ソナチネ.ト長調 op.100〜第3楽章
マズレック ホ短調Op.49
(4)スーク: 4つの小品Op.17〜第2-4楽章
(5)モリコーネ:マエストロとマルゲリータ(編曲:朝川朋之)*
(6)ミルシティン:パガニーニアーナ*
■CD-3
(1)ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集Op.8「四季」〜「春」(全3楽章)、「夏」(第3楽章)、「冬」(第2楽章)
(2)バッハ: 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043〜第2,3楽章
(3)バッハ:ガヴォットとロンド(無伴奏ヴァイオリン,パルティータ第3番BWV 1006)/ロシア民謡:ロシアン・ファンタジー
ハチャトゥリアン:剣の舞
モンティ:チャールダーシュ
ルーマニア舞曲:“ホラ”
ブーランジェ:死の前に
ハンガリアン・ジプシー民謡
(4)ジョン・ウィリアムズ:シンドラーのリスト*
全て、パヴェル・シュポルツル(Vn)

■CD-1
(1)ヴラディミル・アシュケナージ(指)チェコPO
録音:2003年9月8日
(2)イジー・ビエロフラーヴェク(指)チェコPO
録音:2003年9月22日
(3)イルジー・コウト(指)プラハSO
録音:2008年6月24日、プラハ、市庁舎スメタナ・ホール(ライヴ)
(4)イルジー・コウト(指)プラハSO
録音:2008年10月8-9日、プラハ、市庁舎スメタナ・ホール(ライヴ)
(5)ヴィルトゥオージ・ディ・プラハ
録音:2000年7月
■CD-2
(1)ぺテル・イジーコフスキー(P)
録音:2004年6月&7月、プラハ、芸術家の家ドヴォルザーク・ホール
(2)ペトル・イジーコフスキー(P)
録音:2002年1月12日、プラハ芸術家の家スタジオ
(3)ぺトル・イジーコフスキー(P)
録音:2005年9月、プラハ、ルドルフィヌム
(4)ぺトル・イジーコフスキー(P)
録音:2006年7月、プラハ、ルドルフィヌム
(5)田中靖人(Sax)、朝川朋之(P)
録音:2011年11月
(6)録音:1999年2月
■CD-3
(1)(2)Jプラハ・フィルハーモニア、フランティシェク・シュタストニー(チェンバロ)
録音:2007年9月&10月、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ
(3)シュポルツル&ロマノ・スティーロ
録音:2008年7月28,29日、プラハ、ラ・ファブリカ、ライヴ
(4)シュポルツル&ロマノ・スティーロ
録音:2009年6月12日

録音:1999-2009年
* =ボーナストラック
世界中のヴァイオリン・ファンを魅了するパヴェル・シュポルツルが2013年に40歳を迎えそれを記念してベストアルバムが発売されます。来日公演の 度に話題を呼び、それとともに人気を博してきましたが、この度シュポルツルの軌跡をたどれる充実のベスト登場と言えます。収録曲は今年の来日公演で も披露したドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲などの各協奏曲からパガニーニのカプリスなど、どれも高い評価を得た録音です。また、今回のベストアル バムにはミルシティン:パガニーニアーナやピアソラ:鮫などSUPRAPHONレーベル以前にリリースしたアルバムからの音源がボーナストラックとして収 録されています。 ここ数年は青色の楽器を弾き見た目からは奇抜なイメージがあるシュポルツルですが、超絶技巧に走りすぎることなく、歌うようにヴァイオリンを弾き、非 常にハートフルな演奏を聴かせてくれます。シュポルツルの魅力に満ちたアルバムをお楽しみください。
※当初このベストアルバムはチェコ国内限定リリースの予定でしたが、2013年来日公演があり日本でもリリースすることとなりました。ブックレットはチェ コ語のみとなります。あらかじめ何卒ご了承ください。
SU-4131
ヤナーチェク:シンフォニエッタ*
バラード「ヴァイオリン弾きの子供」#
交響詩「ブラニークのバラード」
狂詩曲「タラス・ブーリバ」
プラハ城警護隊音楽隊*、
ペテル・ズドヴィハル(Vn)#
トマーシュ・ネトピル(指)プラハRSO

録音:2012年6月22-24、29日&9月30日、ルドルフィヌム(プラハ)
2012年3月に新国で『さまよえるオランダ人』を指揮し、日本でもますますの注目を集めているチェコの俊英指揮者、ネトピルによるヤナーチェク管 弦楽作品集。チェコが誇る名門プラハ交響楽団を率い、今回も力強いサウンドを聴かせてくれます。ヤナーチェクがオーケストラのために残した数少ない 大規模な作品の中から、「シンフォニエッタ」、「タラス・ブーリバ」といった代表作を4曲収録。チェコの民族色を色濃く感じさせつつも、他の作曲家に も類のないヤナーチェク独特のユニークな音響世界が、ネトピルの活き活きとした指揮に導かれ、鮮やかに表現されています。 【トマーシュ・ネトピル】1975年チェコ生まれ。2002年フランクフルト・ ショルティ国際指揮コンクールで優勝、さらに2010年には急逝したサー・マッ ケラスの代役でベルリン・フィルを指揮。この大舞台で見事成功を収め、高い注目を集めました。2007年に指揮者として初来日し、N響と共演。日本で も着実に注目度を高めている若手指揮者の一人です。2009-2012年までプラハ国民劇場の芸術監督を務め、現在もヨーロッパ各地のオーケストラや劇 場に活躍の幅を広げているネトピル。2012年にはバイエルン放送響、ゲヴァントハウス管にもデビューを果たしており、近年の躍進ぶりから目が離せま せん。次世代を担う実力派として世界中から注目と期待を集めている逸材です。 (Ki)

SU-4132(4CD)
リボール・ペシェク ゴールド・コレクション
(1)ドビュッシー:交響詩「海」
(2)スーク:交響詩「夏のおとぎ話」Op.29
ラヴェル:(3)ボレロ
(4)ダフニスとクロエ第1組曲
(5)ダフニスとクロエ第2組曲
(6)スーク:弦楽合奏の為のセレナードOp.6
(7)エルガー:チェロ協奏曲ホ短調Op.85
(8)スクリャービン:ピアノ協奏曲
(9)スーク:管弦楽組曲「りんごの木の下で」Op.20
(10)スーク:組曲「おとぎ話」Op.16〜ラドゥースとマフレナの誠の愛と苦難/葬送の音楽
(11)ブルックナー:交響曲第7番ホ長調
全て、リボール・ペシェク(指)

ブルノ国立PO*、チェコPO
(7)ミカエラ・フカチョヴァ(Vc)
(8)ギャリック・オールソン(P)
(9)エヴァ・デポルトヴァ(S)
(10)ペトル・シュクヴォル(Vn)
(4)(5)クーン混声Cho

録音:(1)1988年2月2&3日、(2)1984年2月14-20日、(4)(5)983年11月7-9日、(3)1985年2月9日、(6)1983年11月25-29日、(8)1986年1月18日、(9)1985年9月10-11日、(10)1981年11月9-10日、(11)1986年1月14-29日、(7)1989年6月2-4日
※デジタルリマスター
チェコの指揮者リボール・ペシェクが今年6月に80歳の誕生日を迎え、それを記念した4枚組のセット「ゴールド・コレクション」が発売されます。 これは1981年から1989年にかけてペシェクが録音したオーケストラ作品から選曲したもの。ペシェクは1982年から1990年まで名門チェコ・フィル の常任指揮者を務めており、このセットはちょうど在任中の親密な関係から生み出された素晴らしい演奏が収録されています。
ペシェクは自国チェコ音楽の解釈に定評があり、ドヴォルザークやスークなどのアルバムでは高い評価を受けています。特にスークの知られざる名作を 数多く録音しており、ここに収録されている管弦楽組曲「りんごの木の下で」は、ペシェクがはじめて取り上げて知られるようになった秘曲です。またエルガー のチェロ協奏曲ではチェコの女流チェリストミカエラ・フカチョヴァと情熱的な演奏を聴かせ、ペシェクが頻繁に取り上げていたスクリャービンのピアノ協 奏曲では、ショパン・コンクールの優勝者でもありスクリャービン弾きでもあるギャリック・オールソンと幻惑的な色彩を見事表現しています。
デジタルリマスターされたこれらの録音で、ペシェクの情緒溢れる美しい演奏を改めて堪能することができます。 (Ki)

SU-4133(6CD)
ヴァーツラフ・ノイマン〜アーリー・レコーディングス

■CD1
(1)ドヴォルザーク:交響曲第1番ハ短調B9「ズロニツェの鐘」
(2)同:交響曲第4番ニ短調Op.13
■CD2
(1)ドヴォルザーク:交響曲第2番変ロ長調Op.4
(2)同:チェロと管弦楽のためのロンドト短調Op.94
(3)グリーグ:叙情組曲Op.54(全4曲
■CD3
(1)チャイコフスキー(ヴァーツラフ・トロヤン編):四季Op.37b
(2)グリーグ:「ペール・ギュント」第1組曲Op.46
(3)同:「ペール・ギュント」第2組曲Op.55
■CD4
(1)ルーセル:交響曲第3番ト短調Op.42
(2)同:「バッカスとアリアドネ」第2組曲Op.43
(3)メシアン:異国の鳥たち
(4)同:鳥たちの目覚め
■CD5
(1)シューベルト:交響曲第3番ニ長調D200
(2)同:交響曲第8番ロ短調D759「未完成」
(3)ヴラディミール・ソムメル:声楽交響曲
■CD6
(1)マーラー:亡き子をしのぶ歌
(2)同:さすらう若人の歌
(3)同:美しいトランペットが鳴り響く所
(4)ボシュコヴェツ:シレンティウム・トゥルバトゥム〜アルト、エレキ・ギターと大管弦楽のための
(5)ドヴォルザーク:夜想曲Op.40
全て、ヴァーツラフ・ノイマン(指)
■CD1
(1)プラハSO(1957年2月13-15日/ドヴォルザーク・ホール)
(2)プラハSO(1959年11月4-6日/ドヴォルザーク・ホール)
■CD2
(1)プラハSO(1958年4月9-12日/ドヴォルザーク・ホール)
(2)ヨセフ・フッフロ(Vc)、プラハSO(1958年4月17日/ドヴォルザーク・ホール)
(3)プラハSO(1961年3月20-21日、30-31日/ドヴォルザーク・ホール)
■CD3
(1)映画SO(1953年10月26-27日/ドモヴィナ・スタジオ)
(2)(3)プラハSO(1961年3月20-21日、30-31日/ドヴォルザーク・ホール)
■CD4
(1)ブルノPO(1963年11月4-6日/ブルノ・コミュニティ・ホール)
(2)【ブルノPO(1963年12月13-15日/ブルノ・コミュニティ・ホール)
(3)(4)イヴォンヌ・ロリオ(P)、チェコPO(1966年11月18-22日ドヴォルザーク・ホール)
■CD5
(1)チェコPO(1966年2月28日-3月2日/ドヴォルザーク・ホール
(2)チェコPO(1966年2月9-11日/ドヴォルザーク・ホール)
(3)ヴェラ・ソウクポヴァー(A)、チェコPO、同Cho(1964年12月11-14日/ドヴォルザーク・ホール)
■CD6
(1)(2)ヴェラ・ソウクポヴァー(A)、チェコPO(1962年12月3-5日/ドヴォルザーク・ホール)
(3)ヴェラ・ソウクポヴァー(A)、チェコPO(1964年12月11-14日/ドヴォルザーク・ホール)
(4)(5)ヴェラ・ソウクポヴァー(A)、チェコPO(1965年8月31日-9月1日/ドヴォルザーク・ホール)
チェコの生んだ大指揮者ヴァーツラフ・ノイマン(1920-1995)の初期貴重録音集。ほとんどが初CD化で、彼30代前半の若き演奏から、アンチェ ルの後任として1968年にチェコ・フィルの首席指揮者となるまでの芸術を堪能できます。
最も古いものは、1953年に映画交響楽団を指揮したチャイコフスキーの「四季」全曲。複数録音のあるガウク編曲ではなく、チェコの作曲家ヴァーツラフ・ トロヤンのオーケストレーションによるのも興味津々で、チャイコフスキー・ファン必聴と申せましょう。 ★得意のドヴォルザークは初期の交響曲をはじめ、比較的珍しい作品なのも歓迎。さらにヴェラ・ソウクポヴァーを独唱者としたマーラーも収録されてい るのが嬉しい限り。ノイマン&チェコ・フィルのマーラーを満喫できます。
弦の国チェコのオーケストラだけあり、どの曲も豊かな響きに魅了されますが、ことにグリーグの味わいは格別。同曲屈指の名演と申せましょう。
オリジナル・マスターからの復刻ゆえ、音質が格段に向上しているのも注目。エレキ・ギターの独奏を含むボシュコヴェツ「シレンティウム・トゥルバトゥ ム」のキテレツな音響に驚かされますが、若きノイマンの熱血指揮ぶりが物凄いエネルギーで伝わってきます。 (Ki)
SU-4134
J.S.バッハ:ソプラノ・カンタータ集
結婚カンタータ「いまぞ去れ、悲しみの影よ」 BWV 202
カンタータ第82番「われは満ち足れり」BWV82a
カンタータ第51番「すべての地にて歓呼して神を迎えよ」BWV51
マルティナ・ヤンコヴァー(S)
ヘレナ・ゼマノヴァー(Vn)
クセニア・レフラー(バロックOb)
ユリエ・ブラナー(バロックFl)
ヤロスラフ・ロウチェク( バロックTp)
コレギウム1704
ヴァーツラフ・ルクス(指)

録音:2012年9月30日&10月1日アダルベルトゥス教会、オパヴァ、チェコ(ライヴ)
998年からチューリッヒ歌劇場のソリストを務めるソプラノのマルティナ・ヤンコヴァー。ザルツブルク音楽祭に頻繁にゲスト出演し、ガーディナー、アー ノンクール、フェドセーエフ、ヘレヴェッヘ、ラトルなど名だたる世界的指揮者と共演し高い評価を得ています。 今回はチェコのバロック・アンサンブル、コレギウム1704とJ.S.バッハのソプラノ・ソロのためのカンタータに挑みます。結婚の喜びを冬が終わり春の 訪れと重ねて描いている結婚カンタータ「いまぞ去れ、悲しみの影よ」。安らぎに溢れる美しい旋律を優しく伸びやかに歌いあげます。カンタータ第82 番はバスの独唱カンタータとして有名ですが、第2稿のソプラノ独唱版も親しまれています。カンタータ第51番はソプラノ、トランペットとヴァイオリン の協奏曲のような形式で書かれており、曲調の陰影が見事な作品。ソプラノの抒情性も聴きどころですが、トランペットも活躍する華やかな作品です。 マルティナ・ヤンコヴァーの煌びやかな歌声がバッハの美しいソプラノ・カンタータを色彩豊かに表現しています。 (Ki)

SU-4135(2CD)
アンチェルのブリテン
[CD1]
戦争レクイエムop.66*
[CD2]
(1)青少年のための管弦楽入門op.34(初版)
(2)春の交響曲op.44(チェコ語歌唱)*
全て、カレル・アンチェル(指)チェコPO

[CD1]
ナジェジダ・クニプロヴァー(S)、
ジェラルド・イングリッシュ(T)、
ジョン・キャメロン(Br)
[CD2]
(2)ミラダ・シュブルトヴァー(S)、
 ヴェラ・スクポヴァー(A)、
 ベノ・ブラフト(T)
 プラハフィルハーモニーcho
 キューン児童cho

録音:[CD1]1966年1月13日 [CD2](1)1958年5月3日、(2)1964年1月17日
いずれも録音場所はルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホールでのライヴ(モノラル)
*=初出
2003年から2008年にかけて『アンチェル・ゴールド・エディション』シリーズを遂行し、アンチェルが残した多くの名録音を発信してきたチェコのレー ベル「SUPRAPHON」が、再び注目必至のアルバムをリリースしてくれました!何よりも特筆すべきは、今年生誕100周年を迎えたブリテンに焦点を当 てたプログラム。現在陽の目を見ているアンチェルの録音の中でもブリテンは数少ないうえ、1966年1月13日にドヴォルザーク・ホールで録音された 「戦争レクイエム」と1958年に同ホールで収録された「春の交響曲」(いずれもライヴ録音)は今回が初出となります!オーケストラはいずれも、彼が 1950年より常任指揮者として立て直しに心血を注いでいた名門チェコ・フィル。1950年代後半から60年代にかけてのライヴ録音ということで、アンチェ ル&チェコ・フィル共演晩期にして黄金時代の希少なライヴの模様をたっぷりと堪能できる内容に仕上がっています。 戦前から指揮者としてプラハの中核で活躍するも、第二次世界大戦中にナチス非協力者としてアウシュビッツに連行され、妻と息子を失うという大きな 悲劇に見舞われたアンチェル。「戦争レクイエム」は第ニ次世界大戦の爆撃から再建されたコヴェントリ―の大聖堂の献堂式のための委嘱作であるものの、 第ニ次世界大戦の戦歿者への追悼に限定される内容ではなく、ブリテンの反戦への普遍的なメッセージが込められているとも言われています。ほかでもな いアンチェルによる迫真の演奏には、自らの悲惨極まりない実体験が反映しているからこそでしょうか、ひときわ感じ入るものがあります。「青少年のため の管弦楽入門」は解説朗読のない初版による演奏。「パーセルの主題による変奏曲とフーガ」という副題の通り、厳かなユニゾンで提示される印象的な 主題が鮮やかに展開されていきます。厚みのある弦楽器隊だけでなく、管楽器隊の瑞々しい演奏も聴き所。「春の交響曲」はチェコ語歌唱によるところも、 アンチェル&チェコ・フィル盤ならではの魅力と申せましょう!
SU-4137
ドヴォジャーコヴァー〜オペラ・アリア集
ワーグナー:『タンホイザー』第3幕〜エリーザベトの祈り「全能のマリアよ」
 『トリスタンとイゾルデ』第1幕〜「あの人たちはさんざん私を笑い物にする歌を歌ったけれど」(イゾルデ)
 劇第3幕〜イゾルデの愛の死「優しいかすかな彼のほほえみ」
 『パルジファル』第2幕〜「いいえ、パルジファル、愚かにして清らかな人よ!」(クンドリー)#
 『ワルキューレ』第1幕〜「一族の男たちがすべて、この部屋に集まっていました」(ジークリンデ)
 『ジークフリート』第3幕〜「甘い憧れを永遠に感じて」(ブリュンヒルデ)
 『神々の黄昏』第3幕〜ブリュンヒルデの自己犠牲「ライン川の岸辺に大きな薪を」
スメタナ:『ダリボル』第2幕〜「私はどうすればよいのか?」(ミラダ)*
 『リブシェ』第2幕〜「お父さん」(クラサヴァ)#
 『二人のやもめ』第2幕〜「彼らは共に去り」(アネシュカ)#
ルドミラ・ドヴォジャーコヴァー(S)、ルドルフ・ヴァサータ(指)
プラハ国民劇場O

録音:1966年5月31日&6月1-2日、スプラフォン・ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)、1972年6月7日*、1976年11月18日#
いずれもチェコ放送局でのスタジオ録音(プラハ)
1960年代、ヨーロッパ・オペラ界の第一線で脚光を浴びたチェコの名ソプラノ、ルドミラ・ドヴォジャーコヴァー(ドヴォルジャコヴァーとも)。日本 では突出した知名度には恵まれていませんが、メッゾとしても十分なほどの厚みのある艶やかな歌声と、息の長いフレーズでも声の張りを失わない安定し た歌唱力、さらにドラマティックな役作りで高い評価を得ていたドヴォジャーコヴァーは、これまでにチェコ地域から輩出された多くの歌手たちに先んじる 最初の世界的ソプラノであったと言っても過言ではありません!ドヴォジャーコヴァーの生誕90周年となる2013年、「SUPRAPHON」レーベルから、 このレーベルが持つドモヴィナ・スタジオと、当時のチェコ=スロヴァキア放送局のスタジオで収録された録音から編まれた、初のアリア集がリリースされ る運びとなりました!1960年代から1970年代の録音ということで、ドヴォジャーコヴァー黄金期の歌声を余すところなく収録したアルバムとなっており ます。さらに嬉しいのは、彼女が十八番としたワーグナーとスメタナのアリアという選曲の素晴らしさ。ワーグナーのアリアの多くは1966年の録音とい うことで、翌年1967年にバイロイト音楽祭で行われたベーム指揮『神々の黄昏』のグートルーネ役で魅せた熱演ぶりも予期させる、艶やかな歌声が収 録されています。スメタナのアリアでは、張りのある高音域を中心に、ドヴォジャーコヴァーの卓越した歌唱力を存分に知ることが出来ることでしょう。 【ルドミラ・ドヴォジャーコヴァー】 1923年生まれ。エマ・デスティノヴァーやマリア・イェリッツァらの流れを汲む、チェコ出身の20世紀を代表する世界的ソプラノ歌手。チェコ(当時はチェ コ=スロヴァキア)のオストラバでデビューして間もなくプラハのオペラ界から注目され、1954年にプラハ国民劇場と専属契約を交わす。それから60年 代にかけて、ウィーンやベルリンの歌劇場をはじめ、ヨーロッパの大劇場にも次々とデビュー。その歌声に魅入られたヴィーラント・ワーグナーの招きを 受けてバイロイト音楽祭にも出演し、1966年にはメト・デビューを果たすことで名実ともに世界的ソプラノ歌手の仲間入りを果たした。 (Ki)

SU-4138(7CD)
ドヴォルザーク:室内楽曲集

【CD1】
ピアノ三重奏曲集
 (1)第1番変ロ長調op.21
 (2)第2番ト短調op.26
【CD2】
 ピアノ三重奏曲
 (1)第3番ヘ短調op.65
 (2)第4番ホ短調「ドゥムキー」op.90
【CD3】
(1)カプリッチョB.81 
(2)ロマンスヘ短調op.11
(3)バラードニ短調op.15/I
(4)ノクターン変ロ長調op.40
(5)マズルカ.ホ短調op.49
(6)ヴァイオリン・ソナタ.ヘ長調op.57

【CD4】
(1)ロマンティックな小品op.75
 (2)ソナチネト長調op.100
(3)スラヴ舞曲第2番ホ短調op.46-2
(4)スラヴ舞曲第8番ト短調op.46-8(チェロとピアノのための編曲版)
(5)スラヴ舞曲第3番イ長調op.46-3
 (6)ポロネーズイ長調B.94
(7)「森の静けさ」op.68-5(チェロとピアノのための編曲版) (8)ロンドト短調op.94
【CD5】 
(1)バガテルop.47
(2)テルツェットハ長調op.74
(3)ミニアチュア(三重奏曲第2番)op.75a
(4)ガヴォットト短調B.164
(5)セレナードB.15bis
(6)2つのワルツop.54
【CD6】
(1)スラヴ舞曲集第1集(ピアノ連弾版)op.46
(2)スラヴ舞曲集第2集(ピアノ連弾版)op.72
【CD7】
(1)ボヘミアの森よりop.68
(2)伝説曲op.59
【CD1】【CD2】
プラハ・グァルネリ・トリオ【イヴァン・クラーンスキー(P)、チェニェク・パヴリーク(Vn)、マレク・イェリエ(Vc)】
録音:[CD1](1)1996年12月、(2)5月、[CD2]1997年10&11月、ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)
【CD3】
(1)(2)パヴェル・シュポルツル(Vn)、ぺトル・イジーコフスキー(P)、(3)-(6)ヨゼフ・スーク(Vn)、(3)(4)ヨゼフ・ハーラ(P)、(5)-(6)アルフレード・ホレチェク(P)
録音:(1)(2)2005年8&9月、(5)1971年11月、(6)1971年6月&7月、ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)、(3)(4)1995年4月、リヒテンシュタイン宮殿内マルティヌー・ホール
【CD4】
(1)-(3)ヨゼフ・スーク(Vn)、アルフレード・ホレチェク(P)、(4)-(8)ミハル・カニュカ(Vc)、ヤロミール・クレパーチ(P)
録音:(1)(2)1971年6月&7月、(3)11月、(4)-(8)1995年9月、ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)
【CD5】 
(1)-(4)ヨゼフ・スーク(Vn)、(1)-(3)ミロスラフ・アンブロシュ、(1)イジー・バールタ(Vc)、(1)ヤン・シモン(ハルモニウム)、(2)(3)カレル・ウンターミューラー(Va)、(4)チェネェク・パヴリク(Vn)、(4)ミロスラフ・コシナ(Vn)、(5)イルジー・ヴァーレク(Fl)、(5)グラハム・メルヴィル=メイソン(トライアングル)、(5)イルジー・パノハ(Vn)、(5)パヴェル・ゼイファルト(Vn)、(5)ミロスラフ・セフノウトカ(Va)、
(6)パノハQ、(6)パヴェル・ネイテック(Cb)
録音:(1)-(3)2008年10&11月、マルティニク・スタジオ (4)1982年10月、ルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホール
(5)1997年6月、(6)1992年3月、ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)
【CD6】【CD7】
イゴル・アルダシェフ(P)、レナータ・アルダシェヴォヴァ(P)
録音:[CD6]1994年10月、ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)、
[CD7]2000年11月、ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)
チェコのレーベル「SUPRAPHON」が、母国の大作曲家ドヴォルザークの魅力を体系的に伝えるべく、豊富な音源から選りすぐりの演奏を集めてお届 けするシリーズの最新巻。パノハ四重奏団による弦楽四重奏曲全集(SU 3815)、スーク・トリオらによるピアノ四重奏&五重奏、弦楽四重奏&六重奏(SU 3921)を補完する室内楽曲篇には、ピアノ三重奏を中心に、ヴァイオリン曲やチェロ曲、ピアノ連弾曲などを収録しており、これまでのリリースと併せて、 ドヴォルザークの器楽ジャンルの創作をほぼすべておさえることができます。
SUPRAPHONレーベルが誇る名手達の録音が軒を連ねることでも好評の本シリーズ。今回は室内楽ということで、ピアノと弦楽器の名手達が勢揃い です。是非ともまずは収録内容をご覧頂き、その錚々たるメンバーを確認して頂きたいところです。ヴァイオリンにはヨゼフ・スーク、パヴェル・シュポル ツル。チェロには、2013年初夏の来日でも注目を集めたミハル・カニュカ。ソリスト達の伴奏を務めるのは、ヨゼフ・ハーラ、アルフレード・ホレチェク といった名ピアニストたち。これまでと同様、今回のセット化に即してオリジナル・マスター・テープから最新リマスタリングが施されており、音質の向上 がはかられているところも注目!1970年代から2000年代まで、名手達が残した音源がたっぷりと集約されています。 (Ki)

SU-4140(5CD)
プラハのヴォルフガング・サヴァリッシュ〜未発表ライヴ集

■CD 1
モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」
 アダージョ.ホ長調KV261
 交響曲第40番ト短調KV550

■CD2
ベートーヴェン:交響曲第1番
 交響曲第6番「田園」*

■CD3
メンデルスゾーン:交響曲第2番「讃歌」

■CD4
ヤナーチェク:グラゴル・ミサ
マルティヌー:戦場のミサ H279

■CD5
ドヴォルザーク:序曲「自然の王国で」
マルティヌー:交響曲第4番H305*
ペトル・エベン(1929−2007):プラハ・ノクチュルヌ−ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの思い出に#
全て、ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指)
チェコPO

■CD 1
ヨゼフ・スーク(Vn)
録音:1980年6月20日ドヴォルザーク・ホール(ライヴ)
■CD2
録音:1970年6月4日スメタナ・ホール(ライヴ)
1975年10月16日プラハ・ルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホール(ライヴ)*
■CD3
ヤナ・ヨナーショヴァー(S)、レナーテ・フランク=ライネッケ(S)、ヴォイテフ・シュレンケル(T)、チェコ・フィルハーモニーCho、ヨゼフ・ヴェセルカ(合唱指揮)
録音:1975年10月23日ドヴォルザーク・ホール(ライヴ)
■CD4
アナベル・バーナード(S)、ヴィエラ・ソウクポヴァー(C.A)、イヴォ・ジーデク(T)、インドジフ・インドラーク(Br)、エドゥアルド・ハケン(Bs)、チェコ・フィルハーモニーCho、ヨゼフ・ヴェセルカ(合唱指揮) ミラン・シュレフタ(Org)
録音:1972年12月1日ドヴォルザーク・ホール(ライヴ)
■CD5
録音:1972年12月1日ドヴォルザーク・ホール(ライヴ)
1975年10月16日ドヴォルザーク・ホール(ライヴ)*
1987年 9月17、18日ドヴォルザーク・ホール(ライヴ)#
ュンヘンに生まれたドイツの名指揮者ヴォルフガング・サヴァリッシュ(1923−2013)の追悼企画盤。SUPRAPHONよりリリースされるボックスは、 よくある既出タイトルの寄せ集めとは違い、レーベルと太いパイプを持つチェコ放送のアーカイヴに保存されていたライヴ音源の数々よりたっぷりとCD5 枚分を復刻するという、大注目の内容となっています。 1957年に当時最年少の33歳という若さでバイロイト音楽祭にデビューを果たしたサヴァリッシュですが、その生涯を通じてもっとも重要な業績のひとつ に、生まれ故郷での20年にも及ぶバイエルン国立歌劇場音楽監督(1971-92)の活動が挙げられます。ちょうどこの時期は、サヴァリッシュがチェコ・ フィルにひんぱんに登場してひときわ高い人気を博していた時期でもあり、サヴァリッシュがチェコ・フィルを指揮したSUPRAPHON屈指の名録音、ドヴォ ルザークの2大宗教曲「レクィエム」「スターバト・マーテル」のアルバムに結実してもいます。  当時のサヴァリッシュとチェコ・フィルとの良好な関係をよく伝える本セットは収録内容も魅力的で、巨匠の看板プログラムとして有名なモーツァルト、 メンデルスゾーンをはじめ、やはり好んで取り上げていたドヴォルザーク、ヤナーチェク、マルティヌーといった楽団ゆかりのスラヴ系の作品から構成されて おり、おそらくほとんどすべてが初出というのも見逃せないところです。 (Ki)
SU-4141
My Violin Legends
ヤロスラフ・コチアン(1883-1950):故郷の人びと(スワニー河)〜フォスターの歌曲による序奏,主題と変奏曲
フェルディナント・ラウプ(1832-1875):ポロネーズ
フランティシェク・ドルドラ(1868-1944):思い出
ヤン・クベリーク(1880-1940):ブルレスケ
コチアン:セレナード.ニ長調
コチアン:絵画的間奏曲 Op.18-2
フランティシェク・オンドジーチェク(1857?1922):舟歌 Op.10
ラウプ:サルタレッロ Op.4-4
クーベリック:愛情をもって
オンドジーチェク:スケルツォ・カプリチオーソ Op.18
ヴァーシャ・プシホダ:哀しいロマンス
ドルドラ:セレナード
オタカル・シェフチーク(1852?1934):チェコ舞曲 Op.10a-7
パヴェル・シュポルツル(1973-):ボヘミアン・ノスタルジア
パヴェル・シュポルツル(Vn)
ぺトル・イジーコフスキー(P)

録音:2013年5月4-6&25-28日、プラハ
チェコが誇る鬼才ヴァイオリニスト、パヴェル・シュポルツルの最新アルバムは、母国であるチェコ出身のヴァイオリニストが作曲した珠玉のヴァイオリ ン小品集です。「100年に1人の逸材」と絶賛されるシュポルツルはクラシックにとどまらず民族音楽をはじめ、あらゆるスタイルを謳い上げる天才ヴァ イオリニストとして世界で活躍し、日本にも度々来日し、「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)」などで圧倒的な技巧と表情豊かな演奏で聴衆を魅了してき ました。2013年4月、オーケルトラとの共演でドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲を、また待望のソロ・リサイタルではバッハ、イザイ、パガニーニな どの無伴奏作品を披露した演奏会は記憶に新しいところです。今年2013年に40歳を迎えたシュポルツルは自身初となる3枚組のベスト・アルバム(SU 4130)を発売したばかりです。
待望の最新アルバム「My Violin Legends」は、来日公演直後の2013年5月にセッション録音され、収録内容は、原点に帰りチェコが生んだ名ヴァ イオリストたち(ヤン・クベリーク、フランティシェク・ドルドラ、ヴァーシャ・プシホダなど)へのオマージュとなっており、チェコ出身のシュポルツルな らではの民族的ニュアンスをとらえた演奏です。
収録曲の中で最も注目すべきはドルドラ作曲「思い出」ではないでしょうか。この小品は、フリッツ・クライスラーやミッシャ・エルマンなどの巨匠が愛奏し、 日本でも大人気の小品でかつて日本人演奏家も好んで演奏していましたが、最近では演奏されることが少なくなった作品です。当演奏は今一度人気の作 品になってほしいと願ってしまうほど、うっとりとするようなふくよかで心あたたまる演奏です。ドルドラの作品はこの「思い出」が突出して有名で他の作 品は殆ど演奏されることはありませんが、このアルバムにはセレナードも収録されているのも嬉しいところです(セレナードはヤン・クベリークに献呈され ま し た )。
ヤン・クベリーク(ラファエル・クーベリックの父)はチェコの偉大なヴァイオリストで “パガニーニの再来” と称され、クライスラー、イザイ、エルマン と並び世界的な人気を誇るヴァイオリニストの一人とされました。ヴァイオリン曲の作曲の才にも恵まれ、チェコの哀愁漂う小品を残しました。現代のパ ガニーニとも言えるシュポルツルが情感込めて歌いあげたクベリークの「ブルレスケ」、「愛情をもって」は絶品です。ヴァーシャ・プシホダは非常に華のあ る演奏家で稀有の存在感を示したヴァイオリニストです。1920年にカーネギーホールでのアメリカ・デビューでは「史上最高のヴィルトゥオーソ」と称さ れた名ヴァイオリニストで、彼の作曲した「哀しいロマンス」は郷愁の思いに浸るような作品です。この他、シュポルツルの自作を含む、全14曲はシュ ポルツルの現在がわかる自信作と言えましょう。
SU-4142
シュテファン・マルギータ〜メランコリー
カテドラルの時代〜ミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」より
何という美しさ【マルタ・クビショヴァーと二重唱】
われらの父〜ミュージカル「レミゼラブル」より
ラヴ・アゲイン【ハナ・ザゴロヴァーと二重唱】
ひとつの心〜「ウェストサイド物語」より【エヴァ・ウルバノヴァーと二重唱】
懐かしき恋人たちの歌
ルクス・エテルナ【ルツィエ・ビーラーと二重唱】
時の流れに
アヴェ・マリア【ハナ・ザゴロヴァーと二重唱】
美しい人〜ミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」より
主の祈り【カテル・ゴットノ、ダニエル・ヒュルカと三重唱】
シュテファン・マルギータ(T)
ヤン・クチェラ(指)
エポック・オーケストラ、キューン混声cho
スロヴァキア出身の世界的テノール、シュテファン・マルギータのポピュラー・メロディ集。マルギータはメトやバイエルン、スカラ座、グラインドボーン 等でのヤナーチェクやワーグナーのオペラの公演や録音で欠かせないベテラン。1956年生まれ、当初写真家となるものの音楽に転向したという変わり種。 このアルバムではミュージカルや名歌など、いわばマルギータの「かくし芸」を甘い歌声でたっぷり聴かせてくれます。全体に楽しい雰囲気に満ち、チェコ・ ポップ界の歌姫エヴァ・ウルバノヴァー他がゲスト参加しているのも魅力。オーケストラの華やかなアレンジも冴え、美しいメロディと甘い歌声をたっぷり 堪能できます。 (Ki)
SU-4144
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第4番ホ短調「ドゥムキー」op.90
ドヴォルザーク(J.ジェムロ編):スラブ舞曲第1集op.46〜第2番ホ短調(ヴァイオリンとピアノのための編曲版
 第8番ト短調(チェロとピアノのための編曲版)
 第3番変イ長調(チェロとピアノのための編曲版)
スメタナ:ピアノ三重奏曲集ト短調op.15
ドヴォルザーク・トリオ
[ヤン・フィシェル(Vn)、
トマーシュ・ヤムニーク(Vc)、
イヴォ・カハーネク(P)]

録音:2013年7月2-4日、プラハ、HAMUサウンド・スタジオ
ヤン・フィシェル(ヴァイオリン)、トマーシュ・ヤムニーク(チェロ)、イヴォ・カハーネク(ピアノ)――今後のチェコ音楽界を担う3人の若手実力派 からなる三重奏団「ドヴォルザーク・トリオ」が、「SUPRAPHON」レーベルより1stアルバムをリリースいたします!以前より「トリオ・コンチェルティーノ」 として活動を共にしていた3人ですが、このたび団体名を一新し、「ドヴォルザーク・トリオ」としてデビューする運びとなりました。記念すべき1stアル バムの内容は、トリオの団体名にちなみ、ドヴォルザークの作品をプログラムの中心に据えたもの。ヨゼフ・フッフロ(スーク・トリオ)やイヴァン・クラ ンスキー(プラハ・グァルネリ・トリオ)といった名手達に師事し、チェコ・サウンドの血脈をしっかりと受け継いでいる当団だけに、ドヴォルザークとス メタナの「ピアノ三重奏曲」と、ドヴォルザークの「スラブ舞曲」をカップリングした今回のプログラムは、彼らの実力を知るに十分な内容と申せましょう。 アルバム全体を通して、チェコ・サウンドを存分に堪能できる1枚に仕上がっています。
「スラブ舞曲集」は管弦楽作品としても多く演奏されますが、もともとはピアノ連弾のために作られた作品。本アルバムでは、イルジー・ジェムロによ る編曲で、ヴァイオリンとピアノ、チェロとピアノという二重奏での演奏が収録されています。 (Ki)

SU-4145
新時代のスメタナ・トリオ
ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第1番ハ短調Op.8
 ピアノ三重奏曲第2番ホ短調Op.67
ラヴェル:ピアノ三重奏曲イ短調
スメタナ・トリオ
【イトカ・チェホヴァー(P)、
イジー・ヴォディチカ(Vn)、
ヤン・パーレニーチェク(Vc)】

録音:2013年9月19-22日、12月11-14日マルティーネク・スタジオ(プラハ)
スメタナ・トリオといえば往年の名人団体を思い出しますが、そのピアニストで創立者ヨゼフ・パーレニーチェクの息子のチェリスト、ヤン・パーレニー チェクが世襲して二代目スメタナ・トリオとして活動しています。「ボザール・トリオ、スーク・トリオを凌ぐ」とも激賞される彼らの演奏は切れ味抜群で 颯爽としています。まさに「新時代のスメタナ・トリオ」と申せましょう。ピアノのチェホヴァーは難曲ばかりのスメタナのピアノ曲全集を刊行中の技巧派。 ここでも主導権を握り、大きな演奏を聴かせてくれます。 (Ki)

SU-4147
ヒンデミット:ヴィオラのための作品集
ヴィオラ・ソナタOp. 11の4(1919)
無伴奏ヴィオラ・ソナタOp. 25の1(1922)
無伴奏ヴィオラ・ソナタOp. 11の5(1919)
ヴィオラと弦楽合奏のための葬送音楽(1936)
イトカ・ホプスロヴァー(Va)、
イトカ・チェホヴァー(P)
プラハCO

録音:2014年1月19、27、30 & 31日/プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(セッション・デジタル)
モデルとみまごう美人ヴィオラ奏者イトカ・ホプスロヴァー。20世紀チェコのヴィオラ曲を集めた前作「モノローグ」に続き、ヴィオラ音楽史最重要な ヒンデミット作品に挑戦しました。ヒンデミットのヴィオラ曲のうち、ピアノ伴奏のソナタを1曲、無伴奏作品2を2曲、協奏作品を1つ披露と、バラエティ に富んだ内容になっています。ホプスロヴァーは鮮やかな技巧を駆使し、独特の色香ただよう世界を繰り広げています。 (Ki)
SU-4148
ストラヴィンスキー自編の「ナイチンゲールの歌」
ストラヴィンスキー(作曲者編):交響詩「ナイチンゲールの歌」
 4つの練習曲Op.7
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第8番変ロ長調Op.84
 4つの練習曲Op.2
ヴェロニカ・ベーモヴァー(P)

録音:2013年9月14-15日、10月26-27日/プラハ音楽アカデミー、マルティヌー・ホール(プラハ)
1985年生まれのチェコの新鋭ピアニスト、ヴァロニカ・ベーモヴァーのデビュー・アルバム。ロシア近代の難曲4作に挑戦しています。ストラヴィンスキー は1914年にアンデルセン原作によるオペラ「ナイチンゲールの歌」を作曲しますが、1917年にこれを器楽のみの交響詩に仕立て直します。さらにこれ を自身の手でピアノ独奏用に編曲しましたが、これがとてつもなく難しく、実演でも録音でもほとんど聴くことができなかったので、大歓迎の登場と申せま しょう。ベーモヴァーは驚くべきテクニックで危うげな所は全くなく、中華趣味あふれるエキゾチシズムを満喫させれくれます。意外に録音の少ないストラヴィ ンスキーの「4つの練習曲」も貴重。メカニカル修得のための作品ながら、明瞭なストラヴィンスキー色にあふれています。プロコフィエフの名作、ピアノ・ ソナタ第8番も余裕の技巧で征服しているほか、初期の過激な「4つの練習曲」に注目。プロコフィエフのバーバリズム全開の世界が広がります。 ヴェロニカ・ベーモヴァーはイヴァン・クラーンスキーとアルカディ・ゼンジペールに師事した後、マリア・カナルス国際コンクール、ドレスデンのアントン・ ルビンシテイン・コンクール、エリーザベト王妃コンクールで入賞して注目を集めている若手。超絶技巧の持主ながら、モデルばりの美しい容姿にも恵まれ、 今後人気が出そうな期待の星。 (Ki)
SU-4150
ヤナーチェク:声楽作品集
グラゴル・ミサ(1927年9月版/校訂:イジー・ザフラードカ)
永遠の福音(1914)*
プラハ・フィルハーモニーCho
トマーシュ・ネトピル(指)プラハRSO
アンドレア・ダンコヴァー(S)
ヤナ・シーコロヴァー(A)
トマーシュ・ユハース(T)
ヨゼフ・ベンチ(Bs)
アルジビェタ・ポラーチコヴァー(S)*
パヴェル・チェルノフ(T)*

録音:2013年8月31日-9月3日、2014年3月27-28日*
チェコの若い世代を代表する指揮者のひとりであるネトピルは、若くして「ヤナーチェクのエキスパート」との呼び声の高い人物。前作「シンフォニエッ タ&タラス・ブーリバほか」(SU4131)がグラモフォン誌で高評価を得たことは記憶にあたらしいところですが、最新アルバムで取り上げた「グラゴル・ミサ」 は、ネトピルにとって、ヴァイオリンを学びたての時期に触れ、心を奪われた最初のヤナーチェク体験であったとのことで期待がかかります。  作曲の原点といえるモラヴィア民謡と、高度な声楽の扱い、ヤナーチェク独自の特異な語法とがみごとに結実した傑作「グラゴル・ミサ」は、1927年12月にブルノで初演されています。初演の翌年には、「グラゴル・ミサ」は作曲者の手によって改訂を施され、いまも通常に演奏されるのは、この最終改 訂版の方となっています。  ネトピルによる「グラゴル・ミサ」は、ブルノ初演時の姿を再現したというもので、音楽学者イジー・ザフラードカが校訂した「1927年9月オリジナル版」 に基づく世界初録音。  ブックレットでネトピルは次のように述べています。 「このオリジナル版を、よく知られている一般的な現行版と比較すると、楽器の編成、構造およびモチーフにおいて、いくつかのまったく根本的な相違に直 面 し ま す 。」 ちなみに、同じくヤナーチェク演奏の大家で、「グラゴル・ミサ」に惚れ込んでいたチャールズ・マッケラスも「作曲者の自筆譜にもとづく原典版」による 録音を残していますが、そこでは最初と最後にイントラーダを置く9 楽章構成であったのに対して、現行版同様に8楽章形式のネトピル盤は、この点でもマッ ケラス盤とも異なる内容ということで、おおいに気になるところです。 カップリングは「永遠の福音」。ヤナーチェクがオペラ「ブロウチェク氏の月への旅」と同時に着手した作品で、第1次大戦勃発の数カ月前、1914年の 春に完成したこともあり、戦争の影響や、ヤナーチェクの音楽様式にスピリチュアルな志向が反映された内容となっています。こちらは「グラゴル・ミサ」 とは対照的にほとんど知られておらず、録音も数えるほどで、ネトピルによる最新録音の登場は、おおいに歓迎されるものとおもわれます。 1975年チェコ共和国東部のクロメルジーシュに生まれたトマーシュ・ネトピルは、これまでにザルツブルク音楽祭やベルリン・フィル、ドレスデン・シュター ツカペレの公演に出演、2013/14年のシーズンよりあらたにエッセン市の音楽総監督に就任すると同時に、ドレスデン国立歌劇場、パリ国立オペラ座、 ウィーン国立歌劇場、またパリ管、ロンドン・フィルといった、欧州各地のオーケストラや劇場への出演が決まっており、オペラ、コンサートの両面で活躍 を続けています。 (Ki)
SU-4151
18世紀プラハの音楽〜ボヘミアのヴァイオリン
フランティシェク・ベンダ:ヴァイオリン・ソナタ変ロ長調
フランティシェク・イラーセク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ.ヘ長調
フランティシェク・ベンダ:ヴァイオリン・ソナタ ハ短調
フランティシェク・ベンダ&カール・ハインリヒ・グラウン:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ.イ長調
ヨセフ・アントニーン・グレツキー:ヴァイオリン・ソナタ.ニ長調
フランティシェク・イラーセク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ.ハ長調
レンカ・トルゲルセン(Vn)、
ヴァーツラフ・ルクス(Cem)、
リボル・マシェク(Vc)
チェコは名だたるヴァイオリニストを輩出した国ですが、18 世紀にもイタリアにひけをとらぬヴァイオリニスト王国を成していました。なかでもフランティ シェク(フランツ)・ベンダ(1709-1786)は、ヴィヴァルディの影響を受けながらも独自のヴァイオリン演奏様式を確立させました。ここではベンダ作品 を中心に、プラハに残されている当時の写譜で録音されました。イラーセク、グレツキーは最近まで完全に忘れられていましたが、優雅かつ華やかな作品 は非常に魅力的。 レンカ・トルゲルセンは1975年生まれの女流。プラハでスニティルに学んだ後、バーゼルでキアラ・バンキーニにバロック・ヴァイオリンを師事。バン キーニゆずりの引き締まった演奏で作品を生き生きと蘇らせています。 (Ki)
SU-4158
ヤルミラ・ノヴォトナー/オペラ・リサイタル1930-1956
ロッシーニ:セビーリャの理髪師〜ロジーナのカヴァティーナ「今の歌声は」
モーツァルト:魔笛〜パミーナのアリア「ああ、愛の喜びは露と消え」*
 フィガロの結婚〜ケルビーノのアリア「自分で自分がわからない」**
 「恋とはどんなものかしら」**
 ドン・ジョヴァンニ〜ドンナ・エルヴィラのアリア「ああ、私に恥をかかせた」**
 「さあ、この裏切者から逃げて」**
オッフェンバック:ホフマン物語〜オランピアのアリア「生垣には小鳥たち」#
 ジュリエッタのアリア「美しい夜、おお恋の夜」#
 アントニアのアリア「逃げてしまったの」#
 アントニアのアリア「奇妙な幻想を見て」「これが恋の歌」#
ヴェルディ:椿姫〜ヴィオレッタのアリア「この世の命は」##
 「不思議だわ」##
 「ああ、あの方なのね」##
 「さようなら過ぎ去った日よ」##
 「アルフレードね、お会いしたの」##
 「パリを離れて」##
プッチーニ:ラ・ボエーム〜ミミのアリア「私の名はミミ」
 「ミミ、ここなら会えると思った」
 トスカ〜トスカのアリア「歌に生き、恋に生き」
スメタナ:売られた花嫁〜マジェンカのアリア「ああ悲しいわ」
 「この愛の夢」
 くちづけ〜ヴェンドゥルカのアリア「私を愛してくれ」/「眠れ、私の天使」
ドヴォルザーク:ルサルカ〜ルサルカのアリア「白銀の月よ」
ヤルミラ・ノヴォトナー(S)、
アルトゥーロ・トスカニーニ(指)*、
ブルーノ・ワルター(指)**、
トーマス・ビーチャム(指)#、
エットーレ・パニッツァ(指)##
メトロポリタン歌劇場Oほか

録音:モノラル
ヤルミラ・ノヴォトナー(1907-1994)は、チェコが生んだソプラノの大スター。1925年にスメタナの「売られた花嫁」のマジェンカ役でデビュー。 戦前はベルリン、ウィーンで活躍し、1937年にはトスカニーニ指揮によるモーツァルトの「魔笛」のパミーナでザルツブルク音楽祭出演、1940年にはプッ チーニの「ラ・ボエーム」のミミでメトロポリタン歌劇場デビューし、以後1956年のさよなら公演まで、メトのスターとして208回登場しました。映画 女優としても活躍しています。 当アルバムは彼女の全盛期である1930-1956の録音を集めています。いずれも十八番なうえ、トスカニーニやワルターとの共演など、彼女がスター になるきっかけとなった作品も聴くことができる貴重な資料にもなっています。彼女の声は独特のクールさと不思議な暗さが特徴で、非常に美しく魅力的。 レパートリーも名作揃いですが、ことにお国もののスメタナとドヴォルザークは見事のひとことに尽きます。 (Ki)
SU-4159
遺言詩〜ヤン・ノヴァーク:合唱作品集
ヤン・ノヴァーク(1921-1984):遺言詩〜独唱者,混声合唱と4本のフレンチホルンのための(1966)*
ヴェルギリウスのフーガ〜無伴奏混声合唱のための(1974)
羊飼いたちのいざない〜独唱者,混声合唱とフルートのための(1971)#
神話的題材に拠る習作〜独唱者,無伴奏混声合唱のための(1968)
マルチヌー・ヴォイセズ
ル カーシュ・ヴァシレク(合唱指揮)
クララ・ノヴァーコヴァー(トラヴェルソ・フルート)#
ヤン・ヴォボジル、ペトル・ヘルニチ、カテジナ・ヤヴールコヴァー、ズデニェク・ヴァシナ(Hrn)*

録音:2013年2、3、6 & 12月/プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(セッション・デジタル)
チェコの戦後世代を代表する作曲家のひとりでありながら、1968年のチェコ事件を機に出国、デンマーク、イタリア、ドイツで亡命生活を送り、長ら く母国では発禁処分扱いの作曲家であったヤン・ノヴァークの新録音が、作曲者歿後30周年にあたり本国のSUPRAPHONより登場します。 ノヴァークの音楽は、軽快で優雅、ユーモアのセンスと、わずかに挑発的でもあることで知られ、師マルチヌーの影響とジャズの要素に加えて、ほぼ例外 なく作品に用いられ、ノヴァークが完璧にマスターして日常生活においても使っていた “ラテン語” にインスパイアされたもの。 「ソロモンの雅歌」のラテン語歌詞に付曲した1947年作の「シュラムの女の歌」でも、すでに声楽に対する並々ならぬ感性を示していたノヴァークですが、 マルチヌーの顕著な影響を特徴とする時期を脱して、あらたな創作期に入ると、作品の大部分が声楽あるいは合唱曲となります。 このアルバムではちょうどその時期、20世紀後半のチェコの代表的な合唱曲に挙げられる「遺言詩」のほか、ヴェルギリウスの詩を題材とする4つのフー ガなど全4作品を収録しています。なお、クリスマスを扱った小カンタータ「羊飼いたちのいざない」で特別ゲストに迎えられたのは、作曲者の娘クララ・ ノヴァーコヴァー。この曲のフルートのパートは、ノヴァークが娘のために書いたものです。 1980年生まれのルカーシュ・ヴァシレクが率いるマルチヌー・ヴォイセズは、もっぱらマルチヌーの作品演奏およびその芸術的遺産に敬意を表すること を主たる目的に2010年に結成された11人編成の室内合唱団。 (Ki)
SU-4163(2CD)
ヤン・クルサーク(b. 1934):作品集
(1)インヴェンション第1番〜室内オーケストラのための(1961)
(2)インヴェンション第2番〜室内オーケストラのための(1962)
(3)インヴェンション第3番〜弦楽器のための(1962)
(4)インヴェンション第4番(巣)〜管弦楽のための(1964)※
(5)インヴェンション第5番(チェスの試合)〜木管五重奏のための(1965)
(6)インヴェンション第6番〜九重奏のための(1969)※
(7)インヴェンション第7番〜管弦楽のための(1973)※
(8)インヴェンション第8番(円積問題)〜小オーケストラのための(1973)※
(9)「秋に」−コントラルト、男声合唱と管弦楽のためのインヴェンション第9番(1992-2012)※
(10)「Tetragrammaton sive Nomina Eius」−管弦楽のためのインヴェンション第10番(1992)※
(11)消滅した幸福−管弦楽のための交響詩、夢3部作第3部(2006-2011)※
リボル・ペシェク(指)チェンバー・ハルモニア・オーケストラ、
アゴン、ペトル・コフロニュ(指)チェコ九重奏団
ペトル・ヴロンスキー(指)ブルノ国立PO
トマーシュ・ハヌス(指)PKF-プラハ・フィルハーモニア
オンドジェイ・レナルト(指)プラハRSO他

(1)録音:1964年/プラハ、ルドルフィヌム
(2)録音:1993年/プラハ、国立技術博物館
(3)録音:1964年/プラハ、ルドルフィヌム
(4)録音:1964年/オロモウツ
(5)録音:1970年/プラハ、スメツキー・スタジオ
(6)録音:1970年プラハ、チェコ放送
(7)録音:1986年/ブルノ、デュクラ・スタジオ
(8)録音:1995年/プラハ、リヒテンシュタイン宮殿
(9)録音:2014年/プラハ、チェコ放送
(10)録音:2010年/プラハ、チェコ放送
(11)録音:2013年/プラハ、ルドルフィヌム
※ライセンス音源
カルト映画やテレビの劇伴の仕事、メッカ「ヤーラ・ツィムルマン劇場」との密接な結び付きなどでも知られる、チェコの現代音楽作曲家ヤン・クルサー クが2014年に生誕80周年を迎えるのを記念して、母国SUPRAPHONがトリビュート・アルバムをリリース。 1934年プラハに生まれ、プラハ芸術アカデミーでヤロスラフ・ジートキーとパヴェル・ボシュコヴェツに作曲を学んだクルサークは、共産主義政権の妨 害を受けながらも、新ウィーン楽派の技法、十二音セリー技法を採り入れようとした最初のチェコ人でもありました。  J. S. バッハで有名な用語を使って自らの様式を名付けたという、連作「インヴェンション」は、1961年完成の第1番以来、半世紀以上に亘り旺盛に 様式の完成を追求したクルサークの創作を伝える注目のシリーズ。オーケストラのほか、男声合唱入りや木管五重奏など、10曲の編成はまちまちで、演 奏時間も長いものは15分を越え、短いものでは4分にも満たないという具合にいろいろながら、クルサークも共に結成に関わったチェンバー・ハルモニア・ オーケストラを指揮する盟友リボル・ペシェクほかによる充実の演奏と相俟って、見逃せない内容となっています。 (Ki)
SU-4160
ボヘミアのバロック作品集
トゥーマ:スターバト・マーテル
オルシュラー:2つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ.ヘ長調
ゼレンカ:われらの御身の保護のもとに ト短調ZWV157/1
 サンクトゥスとアニュス・デイ..ニ短調ZWV36
 われらの御身の保護のもとに ハ短調ZWV157/2
 4声のサンクトゥスとアニュス・デイ ト短調ZWV34
 われらの御身の保護のもとに ニ短調ZWV157/3
ヴァーツラフ・ルクス(指)
コレギウム1704、
コレギウム・ヴォカーレ1704

録音:2013年11月8-10日、12月3日ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)
美しい作風で人気の高いヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1745)はチェコ人。その音楽にも明瞭に故郷の要素が盛り込まれています。ここでは彼よ り一世代後のトゥーマ(1704-1774)、その同時代でほとんど知られていないヨハン・ゲオルク・オルシュラーの「ボヘミア・バロック」作品を集めています。 トゥーマの「スターバト・マーテル」は17分程の作品ですが、純な美しさに満ちて感動的。チェコの古楽アンサンブルコレギウム1704とコレギウム・ヴォ カーレ1704が驚くべき高水準の演奏を繰り広げます。 (Ki)
SU-4161
ビバ タンゴ〜ピアソラ、ブラガート、ガリアーノの作品集
ピアソラ(パヴェル・トロヤン編):リベルタンゴ
ピアソラ(ホラーク&ノウゾフスキー編):ビバ タンゴ(タンゴ万歳)
ブラガート:ミロンタン
ピアソラ(ホラーク編):ル・グラン・タンゴ
ピアソラ(ホラーク編):オブリビオン
リシャール・ガリアーノ(1950):クロードのためのタンゴ
ピアソラ:アヴェ・マリア
ピアソラ(ホラーク編):S. V. P.
ピアソラ:フィナーレ
[ボーナス]
ピアソラ(ホラーク編):言葉のないミロンガ
ラディスラフ・ホラーク(アコーディオン、バンドネオン)
ペトル・ノウゾフスキー(Vc)

録音:2012 年 2 月25-26日/プラハ音楽院、コンサート・ホール(セッション)
アコーディオン&バンドネオン奏者のホラークと、チェリストのノウゾフスキーという、チェコを代表する音楽家同士のデュオで贈るタンゴ・アルバム。 ピアソラが “あらたに創造した” タンゴに魅せられたふたりは、コンサート活動を通じてヨーロッパ中で評判を呼んでおり、ここでその成果ともいえる熱い 思いのたけを聴かせてくれます。 (Ki)

SU-4162(5CD)
イダ・ヘンデル/プラハ・レコーディングス1957-1965

■CD1
(1)クライスラー:前奏曲とアレグロ
(2)タルティーニ:悪魔のトリル
(3)パガニーニ:モーゼ幻想曲
(4)クロール:バンジョーとフィドル
(5)ラヴェル:ハバネラ形式の小品
(6)サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
(7)ブラームス(クライスラー編):ハンガリー舞曲第17番
(8)バルトーク:ルーマニア民俗舞曲*
(9)メンデルスゾーン:サルタレッロ(交響曲第4番より)*
(10)シマノフスキ:アレトゥーザの泉Op.30の1*
(11)ストラヴィンスキー(ドゥシュキン編):ディヴェルティメント
■CD2
(1)ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調Op.30の2
(2)同:ヴァイオリン・ソナタ第8番ト長調Op.30の3
(3)同:ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」
■CD3
(1)ベートーヴェン:ロマンス.ト長調Op.40*
(2)同:ロマンスヘ長調Op.50*
(3)ヴィエニャフスキ:スケルツォ・タランテラOp.16
(4)同:オベルタスOp.19の1*
(5)同:華麗なポロネーズニ長調Op.4*
(6)バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第2番*
(7)ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲*
(8)ラヴェル:ツィガーヌ
■CD4
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
■CD5
(1)ラロ:スペイン交響曲Op.21
(2)グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲
(3)ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番
全て、イダ・ヘンデル (Vn)

■CD1
(1)-(7)アルフレード・ホレチェク(P)(1962年5月10-11日/ドモヴィナ・スタジオ)
(8)(9)アルフレード・ホレチェク(P)(1957年1月7日/ドヴォルザーク・ホール、ライヴ)
(10)アルフレード・ホレチェク(P)(1961年3月20-21日、30-31日/ドヴォルザーク・ホール、ライヴ)
(11)アルフレード・ホレチェク(P)(1957年10月24日/ドモヴィナ・スタジオ)
■CD2
(1)(2)アルフレード・ホレチェク(P)(1960年10月1日/ドヴォルザーク・ホール、ライヴ)
(3)アルフレード・ホレチェク(P)(1961年3月20-21日、30-31日/ドヴォルザーク・ホール、ライヴ)
■CD3
(1)(2)アルフレード・ホレチェク(P)(1960年10月1日/ドヴォルザーク・ホール、ライヴ)
(3)アルフレード・ホレチェク(P)(1962年5月10-11日/ドモヴィナ・スタジオ)
(4)アルフレード・ホレチェク(P)(1957年1月7日/ドヴォルザーク・ホール、ライヴ)
(5)(6)アルフレード・ホレチェク(P)(1962年5月15日/プラハの春音楽祭ライヴ)
(7)(8 カレル・アンチェル(指)チェコPO(1962年5月13日/スメタナ・ホール、ライヴ)
■CD4
カレル・アンチェル(指)チェコ・フィル(1957年10月18日/ドヴォルザーク・ホール、ライヴ)
■CD5
(1)カレル・アンチェル(指)チェコPO(1964年3月25-27日/ドヴォルザーク・ホール)】
(2)ヴァーツラフ・スメターチェク(指)プラハSO(1965年4月1-2日/ドヴォルザーク・ホール)
(3)ヴァーツラフ・スメターチェク(指)プラハSO(1965年3月29日/ドヴォルザーク・ホール)

*CD初出
2014年現在85歳の現役ヴァイオリニスト、イダ・ヘンデル。彼女が20代の終りから30代半ばにチェコで行ったコンサートのライヴとスタジオ録音を5枚に復刻しました。CD初出も多く含まれています。協奏作品では指揮者も目をひきます。若きヘンデルの情熱とエネルギーみなぎる世界は独特で、ベートーヴェンの協奏曲やソナタも素晴らしく、アンチェルとの共演によるシベリウスやラロも圧倒的ですが、母国ポーランドのヴィエニャフスキとシマノフスキがとりわけ絶品。これだけでも手もとに置きたいアルバムと申せましょう。正確無比な技巧も光る、イダ・ヘンデルの魅力をあますところなく披露してくれます。 (Ki)
SU-4163(2CD)
ヤン・クルサーク(b. 1934):作品集
(1)インヴェンション第1番〜室内オーケストラのための(1961)
(2)インヴェンション第2番〜室内オーケストラのための(1962)
(3)インヴェンション第3番〜弦楽器のための(1962)
(4)インヴェンション第4番(巣)〜管弦楽のための(1964)※
(5)インヴェンション第5番(チェスの試合)〜木管五重奏のための(1965)
(6)インヴェンション第6番〜九重奏のための(1969)※
(7)インヴェンション第7番〜管弦楽のための(1973)※
(8)インヴェンション第8番(円積問題)〜小オーケストラのための(1973)※
(9)「秋に」−コントラルト、男声合唱と管弦楽のためのインヴェンション第9番(1992-2012)※
(10)「Tetragrammaton sive Nomina Eius」−管弦楽のためのインヴェンション第10番(1992)※
(11)消滅した幸福−管弦楽のための交響詩、夢3部作第3部(2006-2011)※
リボル・ペシェク(指)チェンバー・ハルモニア・オーケストラ、
アゴン、ペトル・コフロニュ(指)チェコ九重奏団
ペトル・ヴロンスキー(指)ブルノ国立PO
トマーシュ・ハヌス(指)PKF-プラハ・フィルハーモニア
オンドジェイ・レナルト(指)プラハRSO他

(1)録音:1964年/プラハ、ルドルフィヌム
(2)録音:1993年/プラハ、国立技術博物館
(3)録音:1964年/プラハ、ルドルフィヌム
(4)録音:1964年/オロモウツ
(5)録音:1970年/プラハ、スメツキー・スタジオ
(6)録音:1970年プラハ、チェコ放送
(7)録音:1986年/ブルノ、デュクラ・スタジオ
(8)録音:1995年/プラハ、リヒテンシュタイン宮殿
(9)録音:2014年/プラハ、チェコ放送
(10)録音:2010年/プラハ、チェコ放送
(11)録音:2013年/プラハ、ルドルフィヌム
※ライセンス音源
カルト映画やテレビの劇伴の仕事、メッカ「ヤーラ・ツィムルマン劇場」との密接な結び付きなどでも知られる、チェコの現代音楽作曲家ヤン・クルサー クが2014年に生誕80周年を迎えるのを記念して、母国SUPRAPHONがトリビュート・アルバムをリリース。 1934年プラハに生まれ、プラハ芸術アカデミーでヤロスラフ・ジートキーとパヴェル・ボシュコヴェツに作曲を学んだクルサークは、共産主義政権の妨 害を受けながらも、新ウィーン楽派の技法、十二音セリー技法を採り入れようとした最初のチェコ人でもありました。  J. S. バッハで有名な用語を使って自らの様式を名付けたという、連作「インヴェンション」は、1961年完成の第1番以来、半世紀以上に亘り旺盛に 様式の完成を追求したクルサークの創作を伝える注目のシリーズ。オーケストラのほか、男声合唱入りや木管五重奏など、10曲の編成はまちまちで、演 奏時間も長いものは15分を越え、短いものでは4分にも満たないという具合にいろいろながら、クルサークも共に結成に関わったチェンバー・ハルモニア・ オーケストラを指揮する盟友リボル・ペシェクほかによる充実の演奏と相俟って、見逃せない内容となっています。 (Ki)

SU-4170
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調Op.78「雨の歌」
 ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調Op.108
ディートリヒ&シューマン&ブラームス:F.A.E.のソナタ
ヤナ・ヴォナーシコヴァー=ノヴァーコヴァー(Vn)、
イリーナ・コンドラチェンコ(P)

録音:2013年9月、10月マルティーネク・スタジオ(プラハ)
ディートリヒ、シューマン、ブラームスの3名がヨアヒムのために合作した「F.A.E.のソナタ」は、ブラームスの作ったスケルツォ楽章のみ愛好され、 他はあまり聴く機会が多くありません。チェコの若手ヴォナーシコヴァー=ノヴァーコヴァーによる最新録音で、全曲を聴くことのできる大歓迎アルバムの 登場です。シューマン作のフィナーレのピアノ・パートが非常な難曲ですが、ラトヴィア出身、チェコで活躍するイリーナ・コンドラチェンコが見事な演奏 を繰り広げます。ブラームスのソナタ2篇もヴォナーシコヴァー=ノヴァーコヴァーのたっぷりとした音で、ヴァイオリンの魅力を堪能できます。 (Ki)
SU-4171(2CD)
マーラー:オーケストラ伴奏つき歌曲集、他
(1)ワーグナー:ヴェーゼンドンクの5つの詩
(2)マーラー:リュッケルトの詩による5つの詩
(3)マーラー:さすらう若人の歌
(4)マーラー:「子供の不思議な角笛」〜浮世の暮らし/ラインの伝説/だれがこの歌を作ったのだろう/トランペットが美しく鳴り響くところ/原光
(5)ブラームス:アルト・ラプソディop. 53
(6)マーラー:亡き児をしのぶ歌
(7)マーラー(ベリオ管弦楽伴奏版):5つの初期の歌
(8)ベリオ:フォーク・ソングス(1925)
ダグマル・ペツコヴァー(Ms)
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)
プラハ・フィルハーモニア

録音:(1)1999年4月&9月(セッション・ステレオ)
(2)1995年8月&9月(セッション・ステレオ)
(3)録音:1995年8月&9月(セッション・ステレオ)
(4)1996年7月&9月(セッション・ステレオ)
(5)録音:1999年4月&9月(セッション・ステレオ)
(6)録音:1995年8月&9月(セッション・ステレオ)
(7)録音:1996年7月&9月(セッション・ステレオ)
(8)録音:1996年7月&9月(セッション・ステレオ)
1961年東ボヘミアのフルディム出身、チェコを代表する世界的メゾ・ソプラノ、ダグマル・ペツコヴァーが、得意のマーラーをはじめとするオーケスト ラ伴奏つき歌曲の数々を歌ったアルバム。バックを務めるのは名匠ビエロフラーヴェクが率いるプラハ・フィルハーモニア。  「マーラーとワーグナー。わたしの歌手人生で影響を与えてきた作曲家ふたりを、わたしに気付かせてくれたのが、ビエロフラーヴェクでした」と打ち明 けるペツコヴァーですが、ミヒャエル・ギーレンやケント・ナガノらによるマーラーのレコーディングに起用されているという事実が示してもいるように、そ の活躍ぶりにはめざましいものがあります。 ここでも大部分を占めるマーラーがやはり絶品で、エキスパートの名にふさわしい歌唱を確かめられます。  なお、ここに収録されたすべてのナンバーは久しく廃盤で入手が困難だったもので、SUPRAPHONで製作した3枚のアルバムよりの組み換え再発とな ります。 (Ki)

SU-4172


SU-4172LP(1LP)
スメタナ:弦楽四重奏曲第1番 ホ短調「わが生涯より」
弦楽四重奏曲第2番 ニ短調
パヴェル・ハースQ【ヴェロニカ・ヤルツコヴァ(Vn1)、マレク・ツヴィーベル(Vn2)、パヴェル・ニクル(Va)、ペテル・ヤルシェク(Vc)】

録音:2014 年11月29&30日、12 月6&7日/ドモヴィナ・スタジオ、プラハ

LPプレス:独パラス社
180g 重量盤、DMM cutting
チェコを代表する実力派クァルテット、パヴェル・ハース四重奏団。英グラモフォン・アワード2011では、ドヴォルザークの「アメリカ」を収録したディ スク(SU 4038 / KKC 5170)がレコード・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、これまでに数々の著名な賞を総なめにしてきました。今や世界に活躍の 場を広げ、ヤナーチェク、ハース、ドヴォルザークといった祖国の作曲家の作品を中心に精力的な演奏活動を行っております。Supraphonレーベル通算 6枚目となる最新アルバムは満を持してスメタナを取り上げました。
スメタナの代表作のひとつに数えられる弦楽四重奏曲第1番「わが生涯より」は聴力を失った1876年10月頃から作曲を開始し同年末頃に完成され るも、技術的難などにより初演の引き受け手がすぐにはみつからず、完成から約2年後1879年3月26日に友人のスルブ=デブルノフの家でようやく試演、 その3日後に公開初演されました(試演のみドヴォルザークがヴィオラを担当)。感情と主観のロマン派音楽の特徴を表したスメタナの傑作に数えられます。 一方、1882年から翌83年に作曲された弦楽四重奏曲第2番は自由な形式の中に激しい衝動と悲愴感に満ちたドラマチックな作品です。なお、これら 2作品はスメタナ四重奏団が、今回の録音場所と同一のドモヴィナ・スタジオにて1962年に3月にセッション録音した名盤(SU 4003)がSupaphonレー ベルよりリリースされていますが、半世紀を過ぎた今、新時代を担うパヴェル・ハース四重奏団によって新たな名盤が誕生したと言えましょう! (Ki)
■パヴェル・ハース四重奏団のプロフィール
2002年に結成されたパヴェル・ハース四重奏団は、イタリア、モザイク、ボロディン、アマデウスといった名だたる弦楽四重奏団のメンバー、さらにミラン・ シュカンパ(元スメタナ四重奏団)やワルター・レヴィン(元ラ・サール四重奏団)といった多くの著名な演奏者から指導を受けてきました。2004年に フィレンツェでヴィットリオ・E・リムボッティ賞を受賞。翌年5月にはプラハの春の国際コンクールで優勝、さらにその翌月には世界三大弦楽四重奏コン クールのひとつパオロ・ボルチアーニ・コンクールでも優勝を飾り、若手屈指の実力派団体としてデビュー当初から高い注目を集めました。2009年には 初来日を果たし、日本でも高い評価を得ました。同年、ヤナーチェクとハースの四重奏曲(SU 3877)を収録したアルバムでSupraohonレーベルから デビュー。2007年にも同作曲家の四重奏曲(SU 3922)を録音し、「パヴェル・ハース」の名を冠すにふさわしい評価を確立しました。2010年には プロコフィエフ(SU 3957)、さらにドヴォルザーク(SU 4038)の四重奏曲集をリリースし、このディスクはイギリス、グラモフォン誌のグラモフォン・ アワード2011でレコード・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。また、2012年から第2ヴァイオリンにマレク・ツヴァイベルを加えての初録音となったシュー ベルトのアルバム(SU 4110)では、同誌グラモフォン・アワード2014の室内楽部門を受賞し、結成10年を過ぎ洗練されたアンサンブルでますます 世界を魅了しています。
SU-4173
ゼレンカ:聖週間のための預言者エレミアの哀歌 ZWV53 ダミアン・ギヨン(T)
ダニエル・ヨハンセン(T)
トマーシュ・クラール(Bs)
ヤナ・セメラードヴァー(指)
コレギウム・マリアヌム

録音:2014年5月21、22 & 26日/鎖の下の聖母マリア教会、プラハ
預言者エレミアのものとされる、旧約聖書の「哀歌」は、中世以来、アレグリ、ラッスス、ビクトリア、タリス、ドゥランテ、アレッサンドロ・スカルラッ ティなど数多くの作曲家たちによって創作のテーマとして扱われてきましたが、なかでも重要な位置を占めるのが、ゼレンカ(1679-1745)作による「エ レミアの哀歌」です。 ドレスデン宮廷時代に作曲された「エレミアの哀歌」(1722)は、ゼレンカ初期の傑作のひとつで、プラハで書かれた「墳墓」(SU4068)、レスポンソ リウムと並んで、聖週間のための作品です。  「エレミアの哀歌」は、テネブレの典礼(暗闇の礼拝)の一環として演奏されますが、ゼレンカは、瞑想的な様相と力強く劇的な説示とを結びつけるこ とに成功しています。  また、ゼレンカの特異な楽器法の傾向が、たとえば、独奏ヴァイオリン、ファゴット、シャリュモー(今日のクラリネットに似た楽器)を用いた最後の哀 歌にはっきりとみてとれます。  なお、ゼレンカは、各日の第一徹夜課の2つのルソンにのみ音楽を付けているので、この録音では、ドレスデン宮廷において、しばしば演奏されたように、 第3ルソンには「グレゴリオ聖歌」を用いています。  前作(ゼレンカの「墳墓」)に引き続いて、天上の世界をおもわせる絶美の内容に挑むのは、ゼレンカの生地チェコ有数のオリジナル楽器アンサンブル、 ヤナ・セメラードヴァー率いるコレギウム・マリアヌム。ダミアン・ギヨンをはじめ、ソリスト陣もきら星のごとき顔ぶれで、アルバムに華を添えています。 (Ki)

SU-4174
ゼーリング〜バロック期プラハの教会でのクリスマスの音楽
ゼーリング:「天よ、高所より露を滴らせてください」第1
 公現節のためのアリア「雷鳴と霰」
 「天よ、高所より露を滴らせてください」第2
 降誕祭モテット「恐れを捨て」
 二重唱「寵愛はおおいなる力」
 降誕祭モテット「眠れわが子よ」
フックス:3声のパストラーレ・ソナタKV397
ゼーリング:パストレラ「ああ、急ぎ行き」
 パストレラ「ああ、羊飼いが起き」
 パストレラ「流れに憩う鹿ではなく」
 全ての祝日のためのアリア「汝、明るき星」
 パストレラ「 眠 れ 、優しく」
 3人の聖王のオッフェルトリウム「見よ、東方より博士たちが」
ハナ・ブラシコヴァ(S)
マルケータ・ククロヴァー(A)
トマーシュ・クラール(Br)
ヤナ・セメラードヴァー(指)
レギウム・マリアヌム

録音:2014年7月25、27&28日/プラハ、鎖の下の聖母マリア教会
チェコほど、クリスマスの曲のレパートリーが豊富で、色彩感あふれるものを有する国は稀でしょう。特に、バロック時代は、魅力あふれ感動を呼び起 こす詩学に基づいた、畏敬の念に打たれた羊飼いが美しき幼子イエスに夢中となるテキストが使われ、伴奏付きアリアや二重唱の形式をとって、より複雑 なパストラーレが増加していました。 この点で、特に注目すべき作曲家として、この録音に取り上げられた、ヨゼフ・アントニーン・ゼーリング(1710−1756)がいます。まだ、バロック時 代にとどまり、前古典派時代には足を踏み入れていませんが、その新しい音楽様式導入の道を開いたことで知られています。彼はウィーンで学んだ後、こ の録音が行われた聖母教会を含むいくつかのプラハの教会のカペルマイスターを務めつつ、モルツィン伯の有名な管弦楽団の一員、聖ヴィート大聖堂の第 2ヴァイオリン奏者も務めていました。 この録音は、待降節から御公顕の祝日までの期間の曲を取り上げており、彼の代表作であり、18世紀前半のボヘミアにおけるこの分野の重要な作品と 言える、降誕祭モテットやパストレラを含んでいます。その音楽は一世代前のミフナの歌曲の魅力をまだ含んでおり、同時に、次世代のリバのクリスマス・ ミサとなじみのある世界に開かれています。 (Ki)

SU-4175
無伴奏ヴァイオリン作品集
パガニーニ:「うつろな心」による序奏と変奏曲 Op. 38
クライスラー:レスタチーヴォとスケルツォ・カプリス
エルンスト:シューベルトの「魔王」による大奇想曲 Op.26
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.27
パガニーニ:24のカプリース〜第5番 イ短調/第15番 ホ短調/第24番 イ短調
ロマン・ハース(1980-):パガニーニの主題による小変奏曲
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006
イジー・ヴォディチカ(Vn/1779 年制作グァダニーニ)

録音:2014年2月10&11日、3月12&13日、4月1-3日/マルティーネク・スタジオ(プラハ)
1988年生まれのチェコの新生、イジー・ヴォディチカが無伴奏ヴァイオリン作品集にて本格ソロ・デビュー致します!驚くほど完璧な技術と抜群の音 程感、さらに男性的で雄弁な語り口が魅力的のヴォディチカは、幼少期よりプラハ・フィルハーモニア、プラハ交響楽団などと共演し注目されてきました。 指揮者イルジー・ビエロフラーヴェク、ヤクブ・フルシャはソリストとして高く評価し協奏曲での共演も多く数えます。さらにギドン・クレーメルはその才 能を認め、クレーメル自ら創設したロッケンハウス音楽祭(2011年)に招き、その演奏は話題となりました。
ヴォディチカの豊かな才能はとどまることを知らず、2012年に名門スメタナ三重奏団のヴァイオリニストに抜擢されました。1934年に創設された“チェ コの至宝” と言われる同団の伝統ある響きを継承しつつ、新たな響きを作り出しています。2013年7月には新生スメタナ四重奏団で来日し、火花を散ら した熱演は話題となりました。その後2013年9月、12月に収録されたショスタコーヴィチ、ラヴェルの作品集(SU 4145)では切れ味抜群の演奏を 披露しました。
ここに収録された無伴奏作品はバッハ、クライスラー、パガニーニ、エルンスト、イザイ、ハースと、実に多彩な内容です。中でも注目は超絶技巧曲の中でも、 極めて難曲で知られるエルンストのシューベルトの魔王。原曲のピアノ・パートも限りなく再現しているため曲中のほぼ全てが重音で構成され、さらに高 度な技術が要求される左手によるピツィカートや弦をおさえながらのフラジョレットなど、ありとあらゆるヴァイオリンの技巧が散りばめられた無伴奏作品 の最高傑作の一つに数えられます。あまりの難しさに名ヴァイオリニストでさえ演奏を避け、それゆえに名録音も少ないわけですが、ヴォディチカによる 技巧はもちろん音楽的にも非常に充実した録音がリリースされるのは喜ばしい限りです。この他、アンコール・ピースとしても人気のクライスラーのレスタ チーヴォとスケルツォ・カプリス、名曲イザイのバラード、話題のパガニーニのカプリース、「うつろな心」による序奏と変奏曲 Op. 38、1980年生まれ の作曲家ロマン・ハースによるパガニーニの主題による小変奏曲、そして無伴奏作品の最高峰、バッハのパルティータ第3番とヴァイオリン・ファン狂喜 の一枚と言えましょう。 (Ki)
SU-4176(2CD)
タネーエフ:室内楽曲集
ピアノ五重奏曲ト短調Op.30*
弦楽五重奏曲ト長調Op.14
弦楽五重奏曲ハ長調Op.16
マルティヌーQ
オリガ・ヴィノクール (P)、
イジー・バールタ(Vc)、
イトカ・ホスポロヴァー(Va)

録音:2013年10月28-30日マルティヌー・ホール(プラハ)*、2014 年 3月21-23日、5月16-18日ドモヴィナ・スタジオ
セルゲイ・タネーエフは3篇の五重奏曲を残していますが、いずれも円熟期の作品で微妙に編成が異なります。Op.14の弦楽五重奏曲はヴァイオリン・チェロ各2、ヴィオラで、楽天的・明朗な気分に満ちています。もうひとつの弦楽号重奏曲Op.16はヴァイオリンとヴィオラが各2本で、対照的に叙情的・内省的な内容となっています。ピアノと弦楽四重奏による五重奏曲Op.30はタネーエフの代表作のひとつで、演奏時間45分の大作。ロシア音楽というよりワーグナー風なスケールの大きさと深さで聴き手を圧倒します。これら3篇はあまり録音にも恵まれていないので、マルティヌー四重奏団の最新録音は超貴重。 (Ki)
SU-4177
F. X. リヒター(1709-1789):フーガ付きシンフォニア ト短調(Boer 29)
深き淵より(12声)*
レクィエム 変ホ長調(16声)*
レンカ・カフォウルコヴァー・ジュリコヴァー(S)
マルケータ・ククロヴァー(A)
ロマン・シャンピョン(T)
イジー・ミロスラフ・プロハースカ(Bs)
チェコ・アンサンブル・バロックO&cho(ピリオド楽器使用)
ペテル・ザジーチェク(リーダー)、
テレサ・ヴァールコヴァー(合唱指揮)
ロマン・ヴァーレク(指)

録音:2014年10月10-12日/ズノイモ、聖ミカエル教会(セッション・ステレオ)
*=オリジナル楽器による世界初録音
18世紀にボヘミアからドイツに出て活躍した作曲家たちの代表格で、前古典主義をリードしたフランツ・クサヴァー・リヒターは、バス歌手、弦楽 器奏者、作曲家としてマンハイム宮廷に仕え、宮廷楽団での目覚ましい活躍により、いわゆる「マンハイム楽派」の巨星として音楽史にその名を残して います。 リヒターはまず、オーケストラのための作品(彼はこのジャンルに70以上の作品を作曲)で知られていますが、同時にまた、かなりの量の声楽曲を書 いてもいます。「レクィエム」と「深き淵より」は、その代表的なものです。 ここで、リヒターがストラスブール大聖堂の楽長時代に手掛けた「レクィエム」と「深き淵より」を、オリジナル楽器のアンサンブルによって世界初録音 した意欲的な試みは、SUPRAPHONならではのこだわりを感じさせる好企画といえるでしょう。 ほかに、マンハイム時代の作、フーガ付きシンフォニアも収録。 (Ki)


SU-4181
業深き女たち〜ダグマル・ペツコヴァー、アリア集
マスネ:「マグダラのマリア」〜「おお、わが姉妹」
サン=サーンス:「サムソンとデリラ」〜デリラのアリア「あなたの声に私の心は開く」(第2幕)
 「サムソンとデリラ」〜バッカナール(第3幕)
マスネ:「エロディアード」第2幕〜エロディアードのアリア「私を拒まないでおくれ」
ストラヴィンスキー:「エディプス王」〜イオカステの神託「恥と思わぬか、王子たち」
ケルビーニ:「メデア」〜メデアのアリア「私の心をくじく誇り高き苦しみには」(第3幕)*
ワーグナー:「パルジファル」〜クンドリのアリア「幼な子のあなたが母の胸に
R. シュトラウス:「サロメ」〜7つのヴェールの踊り
 「エレクトラ」〜クリテムネストラのアリア「夜さえ深い眠りにつくこと叶わず」
アントワーヌ・マリオット(1875-1944):「サロメ」〜「ああ!ヨカナーン、お前の唇に口づけをしたわ」[サロメ、ヨカナーン、合唱](最終場)#
ダグマル・ペツコヴァー(Ms)
イヴァナ・ヴェベロヴァー(S)*
ペテル・ミクラーシュ(Bs)#
スロヴァキア・フィルハーモニーCho#
スロヴァキアPO
アレクサンダル・マルコヴィチ(指)

録音:2014年9月2-4日& 8-10日/ブラチスラヴァ、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団スタジオ(セッション・ステレオ)
チェコ出身の世界的なメゾ・ソプラノ、ダグマル・ペツコヴァーが、2014年にセッションを組んでじっくり取り組んだ最新録音。古代神話の世界のヒロ インたち−計略によって背信行為をされるか、彼女ら自身の愛によって傷つく女性−を歌っており、ペツコヴァー自身、「メゾの暗めの声質がこうした役ど ころにふさわしい」と語るように、まさにはまり役。 ペツコヴァーは、得意とするマーラーの歌曲でも迫真の歌唱に引き込まれるものがありましたが、経験に裏打ちされたゆたかな表現で、ときに切なる思い に焦がれ、ときに復讐に燃える、様々なヒロインたちに息を吹き込んでいます。  1975年ベオグラード生まれ、ウィーンを拠点に活躍するアレクサンダル・マルコヴィチは、インスブルック・チロル州立劇場の首席指揮者や、ブルノ・ フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を歴任しており、ここでも劇場での実績がよく活かされています。 (Ki)

SU-4182
スーク:ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲ト短調Op.24
ヤナーチェク:ヴァイオリン協奏曲「魂のさすらい」
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲イ短調*

ヨゼフ・シュパチェック(Vn)
※使用ヴァイオリン=ジャン・バティスト・ビョーム(1855年制作))
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)チェコPO

録音:2014年10月22-24日ドヴォルザーク・ホール(ライヴ)、2014年9月8日ドヴォジャーコヴァ、プラハ* (ドヴォルザーク・プラハ・フェスティバルにおけるライヴ)
1986年生まれの若きチェコ・フィルのコンサートマスター、ヨゼフ・シュパチェックがドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲を録音!シュパチェックはSupraphonレーベルからのデビュー盤となった、ヤナーチェク、スメタナ、プロコフィエフのアルバム(SU4129)をはじめ、これまでに室内楽のディスクをリリースしておりますが、協奏曲の録音は自身初となります。収録作品はチェコの作曲家スークの幻想曲、ヤナーチェクのヴァイオリン協奏曲「魂のさすらい」、そしてドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲の3篇です。
ジュリアード音楽院で師事をしていたイツァーク・パールマンの勧めで24歳のときに名門チェコ・フィルのオーディションを受けたシュパチェックは、2011年9月より同団のコンサートマスターに抜擢された逸材で、安定した技術と抜群の音楽性で既に大家を予感させる若き演奏家のひとりです。来日公演での評価も高くとりわけ2013年11月、愛知県芸術劇場におけるビエロフラーヴェク指揮、チェコ・フィルとのブラームスのヴァイオリン協奏曲は話題となりました。現在28歳のシュパチェックがビオラフラーヴェクと手兵チェコ・フィルが魂で感じ取り、敬愛をもって自国の作曲家の作品を演奏しています。新たな名盤登場と言えましょう。
チェコ・フィルのコンサートマスターとしての活動を主軸にソロや室内楽にも力を入れており、2015年3月にはシュパチェク・クァルテット(チェコ・フィル・ストリング・クァルテット)として来日予定です。今後の活躍にも大注目です! (Ki)
SU-4183
ヤナーチェク:歌によるフクヴァルディ民俗詩(13曲)
歌によるモラヴィア民俗詩より38曲
マルティナ・ヤンコヴァー(S)
トマーシュ・クラール(Br)
イヴォ・カハーネク(P)

録音:2014年10月4&5日、2015年4月5&6日マルティヌー・ホール、プラハ音楽院(プラハ)
このアルバムには出身地モラヴィアの国民主義を代表する作曲家ヤナーチェクの歌曲からフクヴァルディ民俗詩とモラヴィア民俗詩(抜粋)が収録され ました。「民俗音楽と芸術音楽は一つの管で繋がっているようなものである」と考えたヤナーチェクの音楽は独特の魅力を持ち、オペラをはじめ声楽、管 弦楽曲、室内楽、ピアノ曲など多くの作品を残しました。ここに収録された歌曲は土着の民謡と様式を呈したヤナーチェクの創作の基礎とも言える重要な 作品です。
歌唱はスプラフォン・レーベルからもリリースされているマルティナ・ヤンコヴァーとトマーシュ・クラールです。ヤンコヴァーは1998年からチューリッ ヒ歌劇場のソリストを務めるソプラノ歌手で、ザルツブルク音楽祭に頻繁にゲスト出演し、ガーディナー、アーノンクール、フェドセーエフ、ヘレヴェッヘ、 ラトルなど名だたる世界的指揮者と共演し高い評価を得ています。一方、クラールはヤナーチェク音楽院に学んだバリトン歌手で2005年よりコレギウム・ ヴォカーレ1704の主要メンバーとして活躍し、クラールが参加したディスクも数多くリリースされております。 (Ki)
SU-4184
イジー・アントニーン・ベンダ(1722-95):クラヴィア・ソナタ. ヘ長調
Mit Lauretten, seiner Freude*
ソナチネ 変ロ長調
Du,kleine, Blondine bezauberst ja schon*
ソナチネ.ヘ長調
Mir Armen, den des Fiebers Kraft*
ソナチネ.ニ長調
Hupft,ihr wollenreichen Herden*
ヴァイオリン・ソナタ.ト長調
Mein Geliebter hat versprochen*
ソナチネ.ト短調
Romanze:Ein Madchen,das auf Ehre hielt*
ソナタ.ハ短調
Ich liebte nur Ismenen*
ソナチネ.ハ長調
Heraklit,gleich stumpfen Greisen*
ソナタ. ヘ長調
エディタ・ケグレロヴァー(Cemb)
イヴァナ・ビレイ・ブロウコヴァー(S)*
ヘレナ・ゼマノヴァー(Vn)
ハナ・フレコヴァー、マレク・シュトリンツル(Vc)

録音:2013年5月、2014年6月/チェコ、フラデツ・クラーロヴェー、イチーン城
このアルバムはイジー・アントニーン・ベンダ(ドイツ名:ゲオルク・アントン・ベンダ)によるソナタ、ソナチネ、声楽曲集です。音楽一家に生まれ のベンダは一時兄とともにプロイセンのフリードリヒ大王の宮廷ヴァイオリニストを務めましたが、のちにゴータの宮廷楽長になりました。歌劇、声楽曲、 器楽曲と様々なジャンルに作品を残しました。魅惑的で印象的な旋律を伴う作品はあのモーツァルトをも魅了し、大きな影響を与えたとも言われております。 チェンバロのエディタ・ケグレロヴァーはチェコの優れた音楽家たちの才能を結集し、1982年に結成された正統派バロック・アンサンブルのプラハ・バロッ ク合奏団のメンバーとしても来日し好評を博しました。また、マレク・シュトリンツルはムジカ・フロレアの指揮者としても著名で抜群のアンサンブルを聴 かせてくれます。 (Ki)
SU-4185
ハープのための作品集
ブリテン:ハープのための組曲 Op.83(1969)
クレメント・スラヴィツキー(1910-1999):ハープのための音楽(1972)*
イリヤ・フルニーク(1922-2013):フルートとハープのための「ヘッケルの墓」(2008)
ルボシュ・スルカ(1928-):ハープのための組曲(2007)*
ミロスラフ・カベラーチ(1908-1979):フルートとハープのための8つのバガテル Op.53*
イジー・ゲムロト(1957-):オーボエ,ハープとピアノための三重奏曲(2010)*
カテジナ・エングリホヴァー(Hp)
マルティン・カシーク(P)、
キャロル・ウィンセンス(Fl)
ヴィレム・ヴェヴェルカ(Ob)

録音:(1)-(5)2015年5月15&16日、6月17&17日/チェコ・ブレザレン福音教会(プラハ)
2015年6月8日/マルティーネク・スタジオ(プラハ)*
*=世界初録音
カテジナ・エングリホヴァー、久々の新録音はチェコの作曲家による作品をメインとしたハープのための作品集です。そのほとんどが世界初録音で、フ ルニーク、スルカ、ゲムロトの作品はエングリホヴァーに献呈された作品です。 スラヴィツキーは、モラヴィア地方の民謡とヤナーチェクより大きな影響を受けた作風でこの度世界初録音となりました。フルニークはピアニストとして 多くの名録音をのこしましたが、作曲者とマルチな才能を発揮しました。このフルートとハープのための「ヘッケルの墓」はフルニーク晩年の作品です。カ ラベーチは様々な作風を取り入れた作曲家です。現代チェコを代表する作曲家イジー・ゲムロトのオーボエ、ハープとピアノための三重奏曲は芸術性の高 い素晴らしい作品です。
当アルバムはフルートのキャロル・ウィンセンス、オーボエのヴィレム・ヴェヴェルカ、ピアノのマルティン・カシークといった共演陣にも注目です!
SU-4186(2CD)
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全6曲 BWV1001-1006 パヴェル・シュポルツル(Vn)

録音:2015年4月16-18日、5月20-22日、6月15-17日/チェコ兄弟団福音教会(プラハ)
チェコが誇る鬼才ヴァイオリニスト、パヴェル・シュポルツルがついにバッハ無伴奏全曲録音に挑みました。“100年に1人の逸材” と絶賛されるシュ ポルツルはクラシックにとどまらず民族音楽をはじめ、あらゆるスタイルを謳い上げる天才ヴァイオリニスト。日本にも度々来日し、「ラ・フォル・ジュルネ(熱 狂の日)」などで圧倒的な技巧と表情豊かな演奏で聴衆を魅了してきました。また、2013年4月に待望の無伴奏リサイタルを東京で行い、バッハ、イザイ、 パガニーニなどを演奏し好評を博しました。 ヴァイオリニストにとって一生かけて音楽的な高みを目指すバッハの無伴奏。シュポルツルはバッハを演奏会で定期的に取り上げ、自身が理想とする音 楽を作りあげてきました。一見、奇抜な演奏を想像してしまう風貌のシュポルツルですが、演奏は極めて正統的で熟考された解釈には定評があります。ず ば抜けたテクニックを武器に歌うように奏でます。シュポルツルの真の実力を証明した自信に満ちたバッハの登場です! (Ki)

SU-4187(8CD)
ドヴォルザーク:声楽&カンタータ作品集


■CD 1
スターバト・マーテル Op.58

■CD 2
(1)テ・デウム Op.103
(2)ドヴォルザーク:ミサ曲ニ長調 Op.86
(3)聖書歌曲集 Op.99 B.185より
【黒雲と闇とは主のまわりにあり/主よ、御身はわが隠れ家にしてわが盾/神よ、わが祈りを聞きたまえ/主はわが羊飼い/神よ、新しき歌を歌わん】

■CD 3&4
(1)レクイエム Op.89
(2)詩篇第149番 Op.79
(3)讃歌「白山の後継者たち」Op.30 B.27

■CD 5&6
オラトリオ「聖ルドミラ」 Op.71 B.144

■CD 7
劇的カンタータ「幽霊の花嫁」Op.69 B.135

■CD 8
(1)アヴェ・マリス・ステラ Op.19a
(2)おお神聖にしてやさしきおとめマリア Op.19a
(3)アヴェ・マリア Op.19b
(4)三位一体の主日への賛歌
(5)聖書歌曲集Op.99 B.185
【黒雲と闇とは主のまわりにあり/主よ、御身はわが隠れ家にしてわが盾/神よ、わが祈りを聞きたまえ/主はわが羊飼い/神よ、新しき歌を歌わん/おお神よ、わが願いを聞きたまえ/バビロン川のほとりで/主よわれを顧みたまえ/山に向かいてわれ眼を上げ/主に向かっ
て新しき歌を歌え】
■CD 1…エヴァ・ウルバノヴァー(S)、マルタ・ベニャチコヴァー(A)、ジョン・ウーレンホップ(T)、ペテル・ミクラーシュ(Bs)、イルジー・ビエロフラーヴェク(指)プラハSO、プラハ・フィルハーモニーCho、バンビーニ・ディ・プラガ/録音:1997年3月26&27日ルドルフィヌム、プラハ
■CD 2
(1)マリア・エレニータ・オリヴァレス(S)、ジャンニ・マッフェオ(Br)、ヴァーツラフ・スメターチェク(指)プラハSO、プラハ・フィルハーモニーCho/録音:1970年3月11&12日ルドルフィヌム、プラハ
(2)マルチェラ・マホトコヴァー(S)、スタニスラヴァ・シュカトゥロヴァー(A)、オルドルジヒ・リンダウアー(T)、ダリボル・イェドリチカ(Bs)、ヴァーツラフ・スメターチェク(指)プラハSO、プラハ・フィルハーモニーCho・録音:1969年11月6〜10日ルドルフィヌム、プラハ
(3)インドジフ・インドラーク(Br)、ヴァーツラフ・スメターチェク(指)プラハSO、プラハ・フィルハーモニーCho/録音:1970年4月4&6日ルドルフィヌム、プラハ
■CD 3&4…(1)ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S)、ブリギッテ・ファスベンダー(A)、トーマス・モーザー(T)、ヤン=ヘンドリク・ローテリング(Bs)、ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指)チェコPO&Cho/録音:1984年6月12〜14日ルドルフィヌム、プラハ
(2)ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO
プラハ・フィルハーモニーCho/録音:1983年1月10&11日ルドルフィヌム、プラハ
(3)ズデニェク・コシュラー(指)プラハSO
プラハ・フィルハーモニーCho/録音:1973年1月4日ルドルフィヌム、プラハ
■CD 5&6…エヴァ・ジグムンドヴァー(S)、ヴィエラ・ソウクポヴァー(A)、ベノ・ブラハト(T)、リハルト・ノヴァーク(Bs)、ヴラディミール・クレイチーク(T)、ヴァーツラフ・スメターチェク(指)チェコPO&Cho/録音:1963 年10月31日〜11月9日ルドルフィヌム、プラハ
■CD 7…エヴァ・ウルバノヴァー(S)、ルドヴィート・ルドハ(T)、イヴァン・クスニエル(Bs-Br)、イルジー・ビエロフラーヴェク(指)プラハSO、プラハ・フィルハーモニーCho・録音:1995年11月29日ルドルフィヌム、プラハ
■CD 8
(1)-(4)ドラホミーラ・ドロブコヴァー(A)、リハルト・ノヴァーク(Bs-Br)、ヨゼフ・クシカ(Org)/録音:1991年6月17日/チェコ・ブレザレン福音教会、プラハ
(5)ヴィエラ・ソウクポヴァー(A)、イヴァン・モラヴェッツ(P)/録音:1967年1月5-11日ドモヴィナ・スタジオ、プラハ
今回も名録音の数々で、スターバト・マーテルは1997年録音のビエロフラーヴェク指揮、プラハ交響楽団、レクイエムは1984年録音のサヴァリッシュ指揮、チェ コ・フィル、テ・デウムは1970年録音のメターチェク指揮、プラハ交響楽団など、どれをとっても評価の高い演奏ばかりです。このセットの魅力は選り すぐりの名録音ということだけでなく、セット化にあたりオリジナル・マスター・テープから最新リマスタリングを施して音質の向上がはかられているのも おおきなポイントといえます。既に発売しているセットと合わせてお楽しみください。
SU-4188
ヴィヴァルディ:オーボエ協奏曲 ヘ長調 RV455
テレマン:オーボエ協奏曲 ニ短調 TWV51:d1
ヴィヴァルディ:オーボエ協奏曲 ハ長調 RV450
J.S.バッハ:オーボエ協奏曲 ニ短調 BWV1059
ヴィヴァルディ:2つのオーボエのための協奏曲 ニ短調 RV535*
J.S.バッハ:オーボエ協奏曲 ヘ長調 BWV49/169
ヴィレム・ヴェヴェルカ(Ob)
ドミニク・ヴォーレンヴェーバー(Ob)*
アンサンブル18+

録音:2015年4月9-12&19-20日チェコ兄弟団福音教会、ヴィノフラディ(プラハ)
1978年プラハ生まれの俊英オーボエ奏者、ヴィレム・ヴェヴェルカ。前作テレマン、ブリテンの無伴奏オーボエ作品集(SU 4121)に続く最新アルバムは、 ヴィヴァルディ、テレマン、バッハのオーボエ協奏曲集です。プラハ音楽院で学び、ジャン=ルイ・カペツァリに師事したヴェヴェルカは2003年日本で開 催された第7回国際オーボエ・コンクール・軽井沢で1位を獲得。その後世界有数のオーケストラと共演しキャリアを積んできました。また故クラウディ オ・アバドにより設立された、優秀な若手音楽家で構成されたグスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団の一員として活躍し、アバドの厚い信頼を得てお りました。オーボエの可能性を最大限活かし、卓越した技巧と躍動感溢れる演奏で聴く者を虜にするヴェヴェルカの演奏で聴く極上のバロック時代のオー ボエ協奏曲集です! (Ki)
SU-4189
カテジナ・フロボコヴァー
J.S.バッハ:トッカータとフーガ.ニ短調 BWV565
カテジナ・フロボコヴァー(KATT):Slavkof
ペルト:トリヴィアム
KATT:Bogorodice Djevo
メシアン:「聖体拝受後の祈り」〜聖体秘跡の書より
 「聖体拝領唱〜鳥と泉」〜聖霊降臨祭のミサより
 「閉祭唱〜聖霊の風」〜聖霊降臨祭のミサより
ペルト:断続する平行
KATT:「聖霊来たりたまえ」による変奏曲
J.S.バッハ:トッカータ ニ短調「ドリア調」BWV538/1
カテジナ・フロボコヴァー (KATT)(Org、ヴォーカル)

録音:2015年8月28&29日/聖ウィリブロード修道院(ルクセンブルク)
ヨーロッパでちょっとした話題のオルガニスト、カテジナ・フロボコヴァー(KATT)がバッハ、メシアン、ペルト、そして自作を収録。取り留めのない プログラムにもなりえる選曲ですが、フロボコヴァーはまるでひとつの物語のように演奏しております。その見た目とは裏腹 !? にオルガン演奏は非常に硬 派です。バッハ、メシアン、ペルトで聴かせてくれる表現力の豊かさ、オルガンの新たな一面をのぞかせる自作と興味のつきない内容です。フロボコヴァーは作曲家として KATTと名乗っておりますが、その自作がなんとも刺激的。「聖霊来たりたまえ」による変奏曲ではオルガンのコンソール にマイクをセットして、なんと歌いながらオルガンを演奏!オルガンの実力はもちろんのこと朗々とした低音からエンヤを思わせる透き通る歌唱に驚きです。 異色のオルガニスト、カーペンターともまた一味違う、しかしオルガンの新たな可能性を引き出す注目オルガニストです! (Ki)


SU-4190(2CD)
イヴァン・モラヴェツ〜十二夜リサイタル・イン・プラハ
バッハ:半音階的幻想曲とフーガ.ニ短調 BWV903
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第13番 変ロ長調 K.333(315c)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」
ショパン:マズルカ第32番 嬰ハ短調 Op.50-3
 ノクターン第5番 嬰ヘ長調 Op.15-2
 ノクターン第8番 変ニ長調 Op.27-2
 バラード第4番 ヘ短調 Op.52
 マズルカ第41番 嬰ハ短調 Op.63-3
ドビュッシー:月の光
イヴァン・モラヴェツ(P)

ライヴ録音:1987年1月6日/ルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホール(プラハ)
2015年7月27日に惜しまれつつ亡くなったチェコを代表するピアニスト、イヴァン・モラヴェツ。強靭なテクニックと独特の語り口で熱烈なファンを持っ た彼の演奏は、一期一会から生み出される奇跡の演奏で、根強い人気と高い評価を得てきました。追悼盤となってしまった当ライヴ録音は1987年1月 6日にドヴォルサーク・ホールで行われた十二夜リサイタル(シェイクスピアの喜劇『十二夜』が初演された1601年1月6日にちなんで名付けられたリ サイタル)の完全初出音源で、プログラムは彼の得意としたバッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパン、ドビュッシーです。今聴いても卓越した技 術から奏でられる演奏には感動せずにはいられません。奇跡のようなライヴ音源です。 (Ki)
SU-4191
バラードとレジェンド
Wandering Fiddlers
Make Ready, Maid, Make Ready
A Heart on Fire
Frolicking Little Angel
Conjuring My Beloved
Dance in C
The Knights They Crossed the River Stream (A Sister Lost and Found)
Down in the Valley
One Mother Her Daughter Married off
The Bells Are Chiming for the Mass
Young Matthew his Sweetheart Slew
The Shepherd He Was His Flock Herding
The Wedding Feast It Was So Long
The Gnats’ Wedding
ヤロスラフ・クルチェク(指)
ムジカ・ボヘミカ

録音:1978年10月30日-11月3日/ドモヴィナ・スタジオ、1986年6月6-8日/チェコ
2015 年に結成 40 周年をむかえたムジカ・ボヘミカのベスト・アルバム。ヤロスラフ・クルチュク率いる当団は民俗楽器も交えたカラフルな演奏を披 露しております。チェコの民俗色を色濃く呈した当団の妙技をご堪能ください。 (Ki)
SU-4193
スコラ・グレゴリアナ・プラジェンシス
Charles IV and France【Cantio Plebs Domini/Alleluia Virga lesse floruit/Sequentia Ave virgo singularis/Dame je sui cilz qui vueil, fins cuer doulz】
Charles IV and Relics【Antiphona In splendore / Hymnus Pange lingua / Lectio de homilia beati Augustini /Responsorium Vibrans miles】
Charles IV and the University【Cantio Salve mundi Domina/Je languis/Cantio Rubus incombustibilis/Cantio Prima declinatio/Sois tart】
Charles IV and Courtly Love【Nun siht man aber beide / Otep myrhy / Anjeliku rozkochany / Drevo se listem odieva】
Charles IV and Slavic Liturgy【Lecture pour les fetes de St Cyril et Methode/Alleluia Veselite se】
Charles IV and the Worship of Saints【Responsorium Letare pia Aquensis ecclesia/Stola Jacob/Svaty Vaclave/Antiphona Laus alme sit Trinitati/Quae est ista/Responsorium Ecce Sigismondus/Motetus Ave coronata】
ダヴィド・エベン(指)
スコラ・グレゴリアナ・プラジェンシス
ハナ・ブラシコヴァ(S)
ヤクブ・エベン(パーカッション)

録音:2015年9月21-24日/プラハ
コラ・グレゴリアナ・プラジェンシスの最新盤は、2016年にカレル4世生誕700周年を記念したアルバムです。13世紀から14 世紀の中世チェコ において、カレル4 世治下のボヘミア地方のプラハは、中世ヨーロッパ文化の中心都市として繁栄の絶頂にありました。この時代の音楽は、トルバドゥール、 トルヴェール、ミンネゼンガーの影響に加え、アルス・ノヴァの影響もあり、ラテン民族・ゲルマン民族の文化とチェコ民族の文化が、融合する形で音楽 文化の黄金時代を迎えていました。当ディスクでは「カレル4世」と「5つのテーマ」のもと26作品が収録されました。ソリストとしてバッハ・コレギウム・ ジャパンでもおなじみのハナ・ブラシコヴァも参加しております。 (Ki)
SU-4194
ヤナーチェ:オペラからの組曲集
歌劇「イェヌーファ」からの交響的組曲(マンフレート・ホーネック構想、トマーシュ・イレ編曲)
歌劇「カーチャ・カバノヴァー」からの管弦楽組曲(ヤロスラフ・スモルカ編曲)
歌劇「運命」からの管弦楽組曲(フランティシェク・イーレク編曲)
トマーシュ・ネトピル(指)
プラハRSO

録音:2015年10月26,27日、11月9-11日/チェコ放送第1スタジオ(プラハ)
「ヤナーチェクのエキスパート」の呼び声高いチェコを代表する指揮者のひとりトマーシュ・ネトピル。スプラフォン・レーベルよりグラゴル・ミサ(SU 4150)、シンフォニエッタ&タラス・ブーリバ(SU 4131)など、ヤナーチェクの作品をリリースし、いずれも高い評価を得ております。当アルバムではヤナー チェクの名作オペラからの組曲として「イェヌーファ」「カーチャ・カバノヴァー」「運命」が収録されました。いわばハイライトを凝縮した作品ですが、こ れらの組曲でもチェコの民族色を色濃く感じさせつつも、他の作曲家にも類のないヤナーチェク独特のユニークな音響世界が広がります。 当組曲集ですが、指揮者のマンフレート・ホーネック、フランティシェク・イーレク、作曲家のトマーシュ・イレ、ヤロスラフ・スモルカによる編曲とい うのも注目で、スモルカ編の「カーチャ・カバノヴァー」は世界初録音となります。活き活きとしたネトピルの指揮に導かれたプラハ放送交響楽団が、こ れらの作品を鮮やかに演奏しております。
■トマーシュ・ネトピル(指揮)
1975年チェコ生まれ。2002年フランクフルト・ショルティ国際指揮コンクールで優勝、さらに2010年には急逝したサー・マッケラスの代役でベルリン・フィ ルを指揮。この大舞台で見事成功を収め、高い注目を集めました。2007年に指揮者として初来日し、NHK交響楽団と共演。また、2012年3月に新国で『さ まよえるオランダ人』を指揮し日本でも着実に注目度を高めている指揮者の一人です。2009-2012年までプラハ国民劇場の芸術監督を務め、現在もヨー ロッパ各地のオーケストラや劇場に活躍の幅を広げているネトピル。次世代を担う実力派として世界中から注目と期待を集めている逸材です。 (Ki)
SU-4195
ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲 イ長調 Op.81 B.155(1887)
弦楽五重奏曲第3番 変ホ長調 Op.97 B.180(1893)
パヴェル・ハースQ【ヴェロニカ・ヤルツコヴァ(Vn)、マレク・ツヴィーベル(2Vn)、ラディム・セドミドブ スキ(Va)、ペ テル・ヤルシェク(Vc)】、
ボリス・ギ ルトブ ルク(P)*
パヴェル・ニクル(Va)

録音2017年5月18&19日、2017年6月26&27日*/ドモヴィナ・スタジオ、プラハ
世界が注目する実力派クァルテット、パヴェル・ハース四重奏団。2016年12月の来日公演でも大きな話題となりました。 当団は英グラモフォン・アワード2011ではドヴォルザークの「アメリカ」を収録したディスク(SU 4038 / KKC 5170)がレコード・オブ・ザ・イヤー を受賞するなど、リリースの度に数々の著名な賞を総なめにしてきました。前作のスメタナのアルバム(SU 4172 / KKC 5668)も話題の中、スプラフォ ン・レーベル通算7枚目となる最新アルバムは、ドヴォルザークのピアノ五重奏曲と弦楽五重奏曲第3番です!
ドヴォルザークの名作のひとつに数えられるピアノ五重奏曲は、旋律美と地方色と楽器法の巧みさとに円熟したドヴォルザークの長所が発揮されていま す。この名作を2013年にエリザベート王妃国際音楽コンクールで第1位を獲得したピアニスト、ギルトブルクと息の合った演奏を聴かせてくれます。ま たカップリングの弦楽五重奏曲第3番では創設メンバーのひとりパヴェル・ニクルと共演。同団ならではの密なアンサンブルでドヴォルザークの豊かな世 界を表現しております。今後の活躍に一層期待が高まる演奏を披露しております。 (Ki)


SU-4195LP(2LP)
初回分封入特典付き
ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲、他
■LP 1
(1)ピアノ五重奏曲イ長調 Op.81,B.155
[A面]第1楽章/第2楽章
[B面]第3楽章/第4楽章
■LP 2 
(2)弦楽五重奏曲第3番変ホ長調 Op.97,B.180
[A面]第1楽章/第2楽章
[B面]第3楽章/第4楽章

●初回出荷分封入特典(非売品サンプラーCD)
パヴェル・ハース四重奏団/レコーディングズ2006-2018(83’08”)
(1)ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第13番ト長調Op.106, B 192より第2楽章
(2)プロコフィエフ:弦楽四重奏曲第1番ロ短調 Op.50より第2楽章
(3)ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番「ないしょの手紙」より第1楽章
(4)パヴェル・ハース:弦楽四重奏曲第2番Op.7「猿山より」より第4楽章(打楽器つき版)
(5)シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調Op.163より第2楽章
(6)スメタナ:弦楽四重奏曲第1番ホ短調「わが生涯より」より第1楽章
(7)ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」より第4楽章
(8)ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲 イ長調 Op.81,B.155より第2楽章
(9)ドヴォルザーク:弦楽五重奏曲第3番変ホ長調 Op.97,B.180より第4楽章
パヴェル・ハース四重奏団【ヴェロニカ・ヤルーシコヴァー(Vn1)、マレク・ツヴィーベル(Vn2)、ラディム・セドミドブスキー(Va)、ペテル・ヤルーシェク(Vc)】
(1)ボリス・ギルトブルク(P)、
(2)パヴェル・ニクル(Va)

録音:(1)2017年6月26&27日、(2)2017年5月18&19日/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)
180g 重量盤
DMM cutting
ステレオ
プレス:独パラス社

●初回出荷分封入特典
パヴェル・ハースQ[ヴェロニカ・ヤルーシコヴァー(Vn1)、(3)(4)カテジナ・ゲムロトヴァー、(1)(2)(7)エヴァ・カロヴァー、(5)(6)(8)(9)マレク・ツヴィーベル(Vn2)、(1)-(7)(9)パヴェル・ニクル、(8)(9)ラディム・セドミドブスキー(Va)
ペテル・ヤルーシェク(Vc)]
(4)コリン・カリー(パーカッション)
(5)石坂団十郎(Vc)
(8)ボリス・ギルトブルク(P)
当団はドヴォルザークの「アメリカ」を収録したディスク(SU 4038LP / SU 4038 / KKC 5170)が英グラモフォン・アワード2011のレコード・オブ・ ザ・イヤーを受賞するなど、リリースの度に数々の著名な賞を総なめにしてきた世界が注目するSQです。当アルバムではドヴォルザークのピアノ 五重奏曲と弦楽五重奏曲第3番を収録しました。
ドヴォルザークの名作のひとつに数えられるピアノ五重奏曲は、旋律美と地方色と楽器法の巧みさとに円熟したドヴォルザークの長所が発揮されていま す。この名作を2013年にエリザベート王妃国際音楽コンクールで第1位を獲得したピアニスト、ボリス・ギルトブルクと息の合った演奏を聴かせてくれます。 またカップリングの弦楽五重奏曲第3番では創設メンバーのひとりパヴェル・ニクルと共演。同団ならではの密なアンサンブルでドヴォルザークの豊かな 世界を表現しております。当LP、プレスは独パラス社です。
初回出荷分には当録音の24 bit 192 kHzのHi-Resダウンロードができるバウチャー及びパヴェル・ハース四重奏団がスプラフォン・レーベルにこれ までに録音してきた7枚のアルバムから厳選9トラックを収録した非売品サンプラーCDを封入いたします。 (Ki)
SU-4197
マルティヌー:ピアノ三重奏曲第1番 ハ短調「5つの小品」 H.193
ピアノ三重奏曲第2番 ニ短調 H.327
牧歌集 H.275
ピアノ三重奏曲第3番 ハ長調 H.332
イトカ・チェホヴァー(P)
イジー・ヴォディチカ(Vn)
ヤン・パーレニーチェク(Vc)

録音:2015年5月、2016年1月/マルティーネク・スタジオ(プラハ)
「ボザール・トリオ、スーク・トリオを凌ぐ」とも激賞されている新生スメタナ・トリオがマルティヌーに挑みました。スメタナ・トリオといえば往年の 名人団体を思い出しますが、そのピアニストで創立者ヨゼフ・パーレニーチェクの息子のチェリスト、ヤン・パーレニーチェクが世襲して二代目スメタナ・ トリオとして活動しています。 3 人それぞれがソリストとしても活動しておりますが、トリオとしてのキャリアも着実に重ねており、SUPRAPHON レーベルからショスタコーヴィチと ラヴェルのピアノ三重奏曲集(SU 4145)をリリースしております。 チェコを代表する作曲家マルティヌーは多作曲家として知られますが、なかでも室内楽作品は多岐に及びます。マルティヌーが 40 代から 60 代のときに 作曲したピアノ三重奏曲 3 篇はそれぞれ個性を示し充実した内容です。スメタナ・トリオの好演がひかります。 (Ki)
SU-4198
マルティヌー:カンタータ集
『ジャガイモの煙の伝説』H.360(1956)〜混声合唱,ソプラノ,コントラルト,バリトン,フルート,クラリネット,フレンチホルン,アコーディオン,ピアノ
『泉開き』H.354(1955)〜女声合唱,ソプラノ,コントラルト,バリトン,語り,ヴァイオリン2,ヴィオラ,ピアノ
『タンポポのロマンス』H.364(1957)〜混声合唱,ソプラノ
『牧童ミケシュ』H.375(1959)〜混声合唱,ソプラノ,テノール,ヴァイオリン2,ヴィオラ,ピアノ
パウラ・ヴィコパロヴァ(S)
ルドミラ・フデチェコヴァー(C.A)
マルティン・スラヴィーク(T)
イジ ー・ブ リュックラ ー 、
ペトル・ス ヴォボ ダ(Br)
ヤ ロミー ル・メドゥー ナ( 語り)
イー ヴォ・カ ハー ネク(P)
ベネヴィッツ四重奏団のメンバー、ほか
プラハ・フィルハーモニックcho

録音:2015年10月22・23・26・29日、12月21日/プラハ、ルドルフィヌム
長い亡命生活を強いられ、ついに祖国に帰ることなく世を去ったマルティヌーによる、晩年に書かれたカンタータ4題。まず1955年、子供の頃の友 人である詩人ミロスラフ・ブレシュから受け取った短いテクストがきっかけとなり『泉開き』が書かれます。チェコの伝承に基づく詩に感化されたマルティヌー はその後もブレシュの詩によるカンタータの作曲を重ね、1959年、死の半年前に書かれた『牧童ミケシュ』まで計4曲を書きあげました。室内楽編成 の器楽と歌で紡がれる、望郷の思いが込められた美しい音楽です。 (Ki)

SU-4199(3CD)
ペドロッティ&チェコ・フィル録音集
レスピーギ:交響詩「ローマ3部作」
(1)交響詩「ローマの松」
(2)交響詩「ローマの噴水」
(3)交響詩「ローマの祭」
(4)ラヴェル:マ・メール・ロワ
(5)レスピーギ:バレエ音楽「風変りな店」
(6)ファリャ:交響的印象「スペインの庭の夜」
(7)ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
(8)ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
(9)ムソルグスキー(ラヴェル編):展覧会の絵
(10)ラヴェル:ダフニスとクロエ第2組曲
(11)ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
(12)メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」
アントニオ・ペドロッティ(指)チェコPO
(6)ヤン・パネンカ(P)

録音:(1)1971年9月20-24日、
(2)(3)1961年9月13-19日、
(4)1962年11月27日
(5)1971年9月20-24日、
(6)1962年11月28日-12月1日、
(7)1962年11月24-26日 
(8)1966年2月4日
(9)1953年6月25-27日、
(10)1956年5月26,27日
(11)1957年1月30日、
(12)1951年2月26日
全てルドルフィヌム(プラハ)
当アルバムはローマのサンタ・チェチーリア音楽院にてレスピーギに作曲を学んだイタリアの指揮者、アントニオ・ペドロッティ(1901-1975)が、チェ コ・フィルを振った3枚組です。ペドロッティは1929年トレント・フィルハーモニーの指揮者に就任し、1932年トレントのリチェオ・ムジカーレ教授に 任命された逸材。以後サンタ・チェチーリア音楽院管弦楽団の副音楽監督も兼任し活躍しました。戦後はチェコ・フィルを指揮し、「プラハの春」音楽祭 にも度々出演しました。スプラフォンからの当録音集ではペドロッティの情熱あふれる演奏を聴くことができます。ことにレスピーギのローマ3部作では師 から学んだ直伝の音楽を表現しており、一聴の価値ありの熱演を披露しております。 (Ki)


SU-4203(4CD)
ヨゼフ・ヴラフの伝説的名演集
■CD 1
(1)ドヴォルザーク:セレナード.ホ長調 Op.22
(2)スーク:セレナード変ホ長調 Op.6(1892)
(3)ドヴォルザーク:チェコ組曲ニ長調 Op.39(B.93;1879)
■CD 2
(4)モーツァルト:ディヴェルティメント.ニ長調 K.136
(5)モーツァルト:アダージョとフーガ.ハ短調 K.546
(6)モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク
(7)チャイコフスキー:弦楽セレナード
■CD 3
(8)ブリテン:フランク・ブリッジの主題による変奏曲
(9)ドビュッシー:神聖な舞曲と世俗的な舞曲
(10)フルニーク:オーボエ,ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲
■CD 4
(12)パーセル:組曲「アーサー王」
(13)レスピーギ:組曲「鳥」
(14)ストラヴィンスキー:ミューズを率いるアポロ
全て、ヨゼフ・ヴラフ(指)
(1)(2)(4)-(12)(14)チェコCO
(3)(13)プラハ室内CO
(9)カレル・パトラス(ハープ)
(10)スタニスラフ・ドゥホン(Ob)
イリヤ・フルニーク(P)

■CD 1
録音:(1)1966年12月27,28日、(2)1961年9月23-25日/ルドルフィヌム(プラハ)、 (3)1976年11月9-17日/スプラフォン・ディヴィツェ・スタジオ(プラハ)
■CD 2
録音:(4)1960年2月23日、(5)1960年9月11日/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)、 (6)1960年3月3日、(7)1964年10月1,2,4日/ルドルフィヌム(プラハ)
■CD 3
録音:(8)1965 年 6月24,28,29日/ルドルフィヌム(プラハ)、 (9)1961年9月17日、(10)1961年9月3,4日、(11)1981年11月27,28日/チェコ・ラジオ
■CD 4
録音:(12)1978年2月5-19日、(13)1965年12月17-21日/ルドルフィヌム(プラハ)、(14)1974 年2 月4-8日/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)
ェコの伝統を継承したヴァイオリニスト、指揮者のヨゼフ・ヴラフ。当セットでは指揮者としての録音を集めました。1923年生まれのヴラフは、プラ ハ音楽院にてスタニスラフ・ノヴァークなどの薫陶を受けのち、ヤロスラフ・ペケルスキーにヴァイオリンを師事しました。その後、ヴァイオリニストとし ての活躍はヴァーツラフ・ターリヒの率いる室内管弦楽団のコンサートマスター(1946-1948年)を務め、1950年にヴラフ自身の弦楽四重奏団結成 後は室内楽作品に力を入れてきました。その後1958年にチェコ室内管弦楽団を再興して音楽監督に就任しました。ターリヒをはじめとしたチェコの伝統 を受け継ぐヴラフは、アンサンブルの調和を大事にした美しい響きが魅力。当セットではモーツァルト、チャイコフスキーをはじめ、自国ドヴォルザーク、スー ク、フルニーク、パウエル、さらにストラヴィンスキーとレパートリーの広さも誇ります。 (Ki)
SU-4205
マルティヌー:歌劇「アリアドネ(アリアーネ)」H370(1958)
2群の弦楽合奏とピアノ,ティンパニのための二重協奏曲H271(1938)*
トマーシュ・ネトピル(指)
エッセンPO
シモーナ・シャトゥロヴァー(S)
ゾルターン・ナジ(Br)、
バウルザン・アンデルザノフ(Bs)
アブデラー・ラスリ(T)
タイル・ファヴェイツ(Bs)、
エッセン・アールト劇場Cho
イヴォ・カハーネク((P)

録音:2015年10月8,9日、2014年8月28,29日*/エッセン
スプラフォン・レーベルが力を注いで新録音をリリースしているチェコの作曲家、マルティヌー(マルチヌー)の作品。当ディスクでは歌劇「アリアドネ」 とピアノ、ティンパニのための二重協奏曲が収録されました。 1958年の5月から約1カ月という短期間に仕上げられたオペラ「アリアドネ」。原作は詩人ジョルジ・ヌヴーの「テセウスの旅」で、このオペラのフ ランス語の台本はマルティヌー自身が書き下ろしました。オーケストレーションは2管編成で、ピアノ、打楽器、ハープ、チェレスタ、弦が加わっており、バロッ ク形式を意識した実演45分弱の1幕オペラです。シモーナ・シャトゥロヴァーの美しき歌声に注目です。 1975年チェコ共和国東部のクロメルジーシュに生まれたトマーシュ・ネトピルは、これまでにザルツブルク音楽祭やベルリン・フィル、ドレスデン・シュ ターツカペレの公演に出演、2013/14年のシーズンよりエッセン市の音楽総監督に就任しており、以後エッセン・フィルと積極的な演奏活動を行ってお ります。 (Ki)
SU-4202(4CD)
ミロスラフ・カベラーチ(1908-1979):交響曲全集
(1)交響曲第1番ニ長調 Op.11〜弦楽とパーカッションのための(1941-42)
(2)交響曲第2番ハ長調 Op.15〜大オーケストラのための(1942-46)
(3)交響曲第3番 ヘ長調 Op.33〜オルガン,ブラス,ティンパニのための(1948-57)
(4)交響曲第4番イ長調 Op.36「カメラータ」(1954-58)
(5)交響曲第5番変ロ短調 Op.41「ドラマティカ」〜ソプラノとオーケストラのための(1960)
(6)交響曲第6番 Op.44「コンチェルタンテ」〜クラリネットとオーケストラのための(1961-62)
(7)交響曲第7番Op.52(1967-68)
(8)交響曲第8番Op.54「合唱詩歌.」〜ソプラノ,混声合唱,パーカッション、オルガンのための(1969-70)
マルコ・イヴァノヴィチ(指)、
プラハRSO、
プラハ・フィルハーモニーCho、
パヴラ・ヴィコパロヴァー(S)、
ルツィエ・シルケノヴァー(S)、
カレル・ドーナル(Cl)

録音:(3)2012年5月9,10日、(8)2012年11月21,22日ルドルフィヌム(プラハ)
(1)2011年3月23-25日、(2)2011年3月28-31日、(4)2011年9月7-9日、(6)2011年9月19-23日、(7)2012年5月2-4日、(5)2014年12月10-13日 チェコ・ナショナル・シンフォニー・オーケストラ・スタジオ(プラハ)
チェコ、プラハ生まれの作曲家、ミロスラフ・カベラーチ(1908-1979)の交響曲全集。カベラーチはプラハ工科大学で学び、その後にプラハ音楽 院で作曲、指揮を学びました。1932年にチェコ放送の指揮者兼音楽制作のディレクターに就任して以来、長きに渡り同放送の仕事に携わってきました。 作曲家としての本格的な活動は1940年代からで、1949年にISCM音楽祭で交響曲第2番が演奏されたことにより国際的に知られるようになりました。 熟考型ともいえるカラベーチは生涯8つの交響曲を残しましたが、その多くは創作に時間をかけて仕上げました。カラベーチの作品は広範な興味の対象 から導き出され、チェコにおける古楽の再発見に尽力するとともに、日本、インド、中国の伝統音楽、さらには60年代以降は電子音楽までおよび、交響 曲でも独自の作風を呈し楽器編成もすぐれております。全8曲を収録したアルバムとしては世界初の当全集をマルコ・イヴァノヴィチ率いるプラハ放送交 響楽団が完成させたのは非常に意義のあるものと言えましょう。 (Ki)
SU-4204(2CD)
フランツ・クサヴァー・リヒター(1709-1789):聖金曜日のためのオラトリオ《キリストの降架》(全2幕)
【世界初録音】
カテジナ・クネジコヴァー(Sマグダラ)、
ヤロスラフ・ブレジナ(T アリマタヤのヨセフ)、
フィリップ・マスマン(C-T ジョヴァンニ)、
ピョートル・オレク(A キレネのシモン)、
レンカ・カフォウルコヴァー・ジュリコヴァー(S ニコデモ)
ロマン・ヴァーレク(指)、
チェコ・アンサンブル・バロックO&cho


録音:2016年5月17-20日/聖母マリア教会、ヴラノフ・ウ・ブルナ
18世紀にボヘミアからドイツに出て活躍した作曲家たちの代表格で、前古典主義をリードしたフランツ・クサヴァー・ リヒターは、バス歌手、弦楽器奏者、作曲家としてマンハイム宮廷に仕え、宮廷楽団での目覚ましい活躍により、いわゆる「マンハイム楽派」の巨星とし て音楽史にその名を残しています。全2幕からなるオラトリオ《キリストの降架》は1748年に選帝候の要望により作曲されました。5名のソリストがア リアを歌い、冒頭、中間そして終曲で短い合唱曲が伴う美しい作品で、ジョヴァンニ・クラウディオ・パスクィーニ詞によるF.X.リヒター唯一のイタリア 語によるオラトリオです。 (Ki)

SU-4206(2CD)
リハルト・ノヴァーク―ポートレート
■CD1【オペラ・アリア】
(1)モーツァルト:『ドン・ジョヴァンニ』〜「可愛い奥様、これが目録です」(レポレッロ)
(2)ドヴォルザーク:『ルサルカ』〜「悲劇!可哀そうな青ざめたルサルカ」(水の精)
(3)チャイコフスキー:『エフゲニー・オネーギン』〜「だれでも一度は恋をして」(グレーミン公爵)
(4)グリンカ:『ルスランとリュドミラ』〜「時の永遠の闇の中から」(ルスラン)
(5)ムソルグスキー:『ボリス・ゴドゥノフ』〜ボリスのモノローグ「私は最高の権力を手に入れた」(ボリス)
(6)オッフェンバック:『ホフマン物語』〜「輝けダイヤモンド」(ダペルトゥット船長)
(7)ヴェルディ:『ドン・カルロ』〜「ひとり寂しく眠ろう」(フィリッポ)
(8)ヴェルディ:『シモン・ボッカネグラ』〜「悲しい胸の思いは―引き裂かれた心」(フィエスコ)
(9)ヴェルディ:『マクベス』〜「気を付けて進め、わが息子よ...」(バンクオー)
(10)ヴェルディ:『ルイザ・ミラー』〜「私の血も命も捧げよう」(ヴァルター)
(11)ワーグナー:『ワルキューレ』〜「さようなら、大胆で輝かしかった娘よ!」(ヴォータン)
(12)ヤナーチェク:『利口な女狐の物語』〜「これは、おとぎ話かい?それともホントかい?」(森番)
■CD2【歌曲集】
(13)ヴォルフ:歌曲『メーリケ集』〜「世をのがれて」「思え、おお魂よ」「新しい恋」「私の慰めはどこに」
(14)シューベルト:歌曲『白鳥の歌』D.957より「アトラス」「君の肖像」「漁師の娘」「街」「海辺にて」「影法師」「鳩の便り」
(15)クシチカ:歌曲『北国の夜』Op.14
リハルト・ノヴァーク(Bs)

(1)〜(12)ブルノ・ヤナーチェク・オペラO、
(8)ブルノ・ヤナーチェク・オペラcho、
(1)〜(3)(5)(7)(9)〜(12)(14)フランティシェク・イーレク(指)、
(4)ミロスラフ・ホーンカ(指)、
(6)ヤン・シュティフ(指)、
(8)ヤロスラフ・クルチェク(指)
(13)ゲルハルト・ツェラー(P)
(14)ブルノ・フィルハーモニック、
(15)プラハ・フィルハーモニア[PKF]、
(15)トマーシュ・ハヌス(指)

録音:(1)(2)(5)(7)(10)(11)(12)1978年
(9)1971年、(4)1977年、(3)1983年、
(6)1982年、(8)2003年10月
(13)1975年8月、(14)1975年12月
(15)2001年10月
1931年チェコ生まれのバス、リハルト・ノヴァークは2016年10月に85歳を迎えました。当アルバムはノヴァークの名唱からオペラ・アリアと歌曲集にわけ、2枚組で構成されております。ブルノ音楽大学で学んだノヴァークは、1961年からブルノ・ヤナーチェク・オペラのソリストとして長きに渡り活躍。レパートリーも広くこれまでに150以上の演目に出演してきました。ここに収録されたオペラ・アリアはノヴァークの全盛期を知る上で最も重要な録音で、野太く力強い歌声を聴くことができます。オペラの一方、歌曲も得意とするノヴァーク。ここに収録されたシューベルト、ヴォルフで聴く、温かみのある歌声も実に魅力的です。ブックレットにはノヴァークが演じたフィエスコ、レポレッロ、ボリス、フィリッポなど、当時の写真も収められております。2016年、スプラフォンによる最新リマスタリングです。 (Ki)

SU-4207(1SACD)
KKC-5654
日本語帯・解説付
税込定価
室内楽版のモーツァルトの協奏曲
ホルン五重奏曲変ホ長調K.407/386C*
ホルン協奏曲第1番ニ長調(アレグロK.412&ロンドニ長調K.514)/386B**
ホルン協奏曲第2番変ホ長調K.417#
ホルン協奏曲第3番変ホ長調K.447##
ホルン協奏曲第4番変ホ長調K.495+

編曲:ローラント・ホルヴァート(ホルン協奏曲第1&2番、3番の第1&3楽章)、ヨハン・ミヒャエル・ハイドン(ホルン協奏曲第3番の第2楽章)、ラデク・バボラーク(ホルン協奏曲第4番)
カデンツァ:ラデク・バボラーク(ホルン協奏曲第3&4番)
ラデク・バボラーク(Hrn)
バボラーク・アンサンブル【ダリボル・カルヴァイ(Vn)、マルティナ・バチョヴァー(Vn)+、カレル・ウンテンミュラー(Va)、ヴィレム・キオンカ(Va)*、ハナ・バボラーコヴァー=シャブノヴァー(Vc)、シュテパン・クラトホヴィル(Cb)**,#,##,+】

録音:2016年6月2、3日/ブレザレン福音教会(プラハ)
美しく柔らかな音色で世界を魅了するホルン奏者、ラデク・バボラークが室内楽版のモーツァルトのホルン協奏曲を録音しました。1976年チェコ生ま れのバボラークは、1994年に世界最難関のミュンヘン国際コンクールで優勝し世界の注目を集めました。以来、ヨーロッパ、アメリカなど各地で活発な 演奏活動はじめ、日本でも絶大なる人気を誇り来日公演も頻繁に行っております。 モーツァルトの友人でホルンの名手であったヨーゼフ・ロイトゲープのために作曲されたホルン協奏曲。バボラークは自身の最重要レパートリーとして演 奏してきました。今回の室内楽版では華やかなホルンのソロとともに美しく調和するアンサンブルが聞きもので、近年のますますの充実ぶりをうかがい知 ることのできる、堂々たる演奏を披露しております。なお、第4番はバボラークによる編曲、また第3、4番のカデンツァはバボラーク作曲であることも 注目です。 共演はバボラークが絶大なる信頼を置く精鋭が揃ったバボラーク・アンサンブルです。バボラークと長きに渡り演奏してきた当アンサンブルのメンバー は実力派により構成されております。第1ヴァイオリンをつとめるダリボル・カルヴァイは、かつて地球ドラマティック(NHK)で放映された「理想のヴァ イオリンを求めて世界を探し歩く」ドキュメンタリーに出演(当時18歳)し、様々な名器を演奏しその卓越した技術と音楽性で注目されたヴァイオリニス トです。その後世界の名演奏家との共演を重ね、現在はバボラーク・アンサンブルの主軸メンバーとしても活躍しております。 (Ki)
SU-4208
フランティシェク・イラーネク(1698-1778):ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 jk Ap.1(ヴィヴァルディ:RV Anh.8)
オーボエ協奏曲 変ロ長調 jk 17
ファゴット協奏曲 ト長調 jk 20
フルート協奏曲 ニ長調 jk 11
オーボエ協奏曲 ヘ長調 jk 15
フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダモーレのための三重協奏曲 イ長調 jk 22
セルジオ・アッツォリーニ(Fg)
クセニア・レフラー(Ob)
ヤナ・セメラードヴァー(フラウト・トラヴェルソ、指)
レンカ・トルゲンセン(Vn)
ヴォイチェフ・セメラート(ヴィオラ・ダモーレ)
コレギウム・アリアヌム(古楽器使用)

録音:2016年4月23-25,29日/チェコ・ブレザレン福音教会、プラハ
全曲世界初録音。フランティシェク・イラーネクは、プラハに居を構えていたモルツィン伯のチャペルの作曲家でヴァイオリニスト。モルツィン伯の命に よりヴェニスに遣わされてヴィヴァルディに学んだため、その作風は師の影響を直接的に受け継いだものとなっています。冒頭のニ長調の協奏曲はヴィヴァ ルディの偽作としても番号が振られている作品であり、そのことからも音楽の近似性が明らか。ファゴットの鬼才アッツォリーニとコレギウム・アリアヌム のコンビは過去にもイラーネクの協奏曲を収録したアルバム(SU-4039)をリリースしており、今回第2弾の発売となります。ベルリン古楽アカデミーと の共演でも高い評価を得たオーボエ奏者クセニア・レフラーなど他のメンバーも素晴らしく、大絶賛を浴びた前作以上に期待できる内容です。めくるめく 超絶技巧が織りなす音のご馳走をお楽しみください。 (Ki)
SU-4209
ヤン・ザフ:荘厳レクイエム.ハ短調
聖母マリアの夕べの祈り ニ長調
ミハエラ・シュロモヴァー(S)
シルヴァ・チムグロヴァー(A)
チェニェク・スヴォボダ(T)
ヤロミール・ノセク(Bs)
マレク・シュトリンツル(指)
ムジカ・フローレア&コレギウム・フロレウム(古楽器使用)

録音:2016年4月9-10日/プラハ
18世紀プラハの知られざる作曲家、ヤン・ザフの宗教作品集です。バロックから古典派への移行期にあたる時代の音楽で、当時頻繁に演奏されてい たとされる『荘厳レクイエム』は不気味とすら言える半音階の暗い響きが印象的。終曲の「クム・サンクティス」ではモーツァルトのレクイエムのように「キ リエ」のフーガが歌詞だけを変えて再現されます。カップリングの『聖母マリアの夕べの祈り』は一転明るく祝典的な作風。古楽器による生き生きとした 演奏でお楽しみください。 (Ki)
SU-4210
ヴィクトル・カラビス:室内楽曲集
(1)チェロ・ソナタ Op.29(1968)
(2)クラリネット・ソナタ Op.30(1969)
(3)ヴァイオリン・ソナタ Op.58(1982)
(1)トマーシュ・ヤムニーク(Vc)
(2)アンナ・パウロヴァー(Cl)
(3)ヤン・フィシェル(Vn)、イヴォ・カハーネク(P)

録音:2018年4月15日、6月14日/マルティヌー・ホール
現代チェコを代表する作曲家の一人ヴィクトル・カラビスのソナタ3 篇、チェロ・ソナタ、クラリネット・ソナタ、ヴァイオリン・ソナタを収録したアル バムの登場です。カラビスは1945年から48年までプラハ音楽院でフロビルに、52年に音楽アカデミーでジートキー師事した作曲家で、新古典的様式 の管弦楽、室内楽曲を残しました。色彩と音響に対する輝くばかりの感性に満ちたカラビスの作品は、強烈な表現と無駄のない楽想が特徴です。なお、 カラビスの妻はチェンバロ奏者のズザナ・ルージチコヴァー(1927-2017)です。
チェロのトマーシュ・ヤムニークは1985年生まれ、2006年(第58回)プラハの春国際音楽コンクールでチェロ部門最高位に輝きました。スプラフォ ン・レーベルより、チェコの作曲家たちのソナタを集めたふたつのアルバム(SU 3928&SU 3947)、及びドヴォルザークによるオーケストラつきのチェ ロ作品全曲(SU 4034)をリリースしております。
ピアノのイヴォ・カハーネクは感情の豊かさと深さで評価されている演奏家で、サイモン・ラトルが2014年11月のベルリン・フィルハーモニー管弦楽 団のコンサートにてソリストに指名するなど、ヨーロッパを中心に活躍しています。 (Ki)
SU-4211
ヴィオラ・ソナタ集
マルティヌー:ヴィオラ・ソナタ H355(1955)
フサ:ヴィオラ・ソナタ Op.5(1945)
カラビス:ヴィオラ・ソナタ Op.84(1997)*
フェルド:ヴィオラ・ソナタ(1955)*
クリスティーナ・フィアロヴァ(Va)
イゴール・アルダシェフ(P)

録音:2016年4月9-10日、5月1日/プラハ
*=世界初録音
女流ヴィオラ奏者クリスティーナ・フィアロヴァのスプラフォン・デビュー盤。ほのかに暗くかつ美しいヴィオラの音色を生かした、淡く微妙な表現力が 問われる20世紀チェコのソナタ集です。晩年のマルティヌーが書いたソナタは朗々とした低音の響きで始まりますが、曲調としては物憂げな表情で郷愁 を誘う音楽。またほぼ知られていない残りの3作のソナタからも同様の香りが感じられます。いずれも独特な和声感を持ち、先の読めない美しさ。楽器 の個性にも改めて気付かされる1枚です。

SU-4212
インプレッションズ
ラヴェル:クープランの墓*
ルボシュ・スルカ(1928-):Gabbione per due ussignuoli*
ラヴェル:ハバネラ形式の小品
ドビュッシー:夢
 アラベスク第2番
 メヌエット〜ベルガマスク組曲より
 前奏曲〜ベルガマスク組曲より
スルカ:プリマヴェーラ*
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
ヴィレム・ヴェヴェルカ(Ob)
カテジナ・エングリホヴァー(Hp)

録音:2016年6月17&18日、9月2&3日/チェコ・ブレザレン福音教会(ヴィノフラディ、プラハ)
*=世界初録音
スプラフォン・レーベルの看板アーティストであるオーボエ奏者ヴィレム・ヴェヴェルカとハープ奏者カテジナ・エングリホヴァー。待望のデュオ・アル バムはラヴェル、ドビュッシー、ルボシュ・スルカの作品集です。クープランの様式を借りた擬古典主義の作品である「クープランの墓」やラヴェルの最 高傑作「亡き王女のためのパヴァーヌ」は、オーボエが美しく旋律を奏で、ハープはラヴェル独特の幻想的な雰囲気を表現しています。ドビュッシーも絶品。 もともとハープを思わせるアルペッジョがより一層の魅力をあらわします。そして、チェコを代表する現代作曲家ルボシュ・スルカの作品。当ディスクに収 録された「プリマヴェーラ」はヴェヴェルカとエングリホヴァーへの献呈作品で世界初録音となります!
1978年プラハ生まれのオーボエ奏者、ヴィレム・ヴェヴェルカ。プラハ音楽院で学び、ジャン=ルイ・カペツァリ氏に師事したヴェヴェルカは2003 年日本で開催された第7回国際オーボエ・コンクール・軽井沢で1位を獲得。その後世界有数のオーケストラと共演しキャリアを積んできました。また 故クラウディオ・アバドにより設立された、優秀な若手音楽家で構成されたグスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団の一員として活躍し、アバドからの 厚い信頼を得ておりました。スプラフォン・レーベルからテレマン、ブリテンの無伴奏オーボエ作品集(SU 4121)や、ヴィヴァルディ、テレマン、バッ ハのオーボエ協奏曲集(SU 4188)などをリリースしております。
チェコ出身のハープ奏者カテジナ・エングリホヴァーは数々の国際コンクールで受賞経験を持ち、世界的に注目される実力派ハープ奏者。ロストロポーヴィ チやヨゼフ・スークら往年の名手達と数多くの共演歴を誇り、現代音楽にも果敢に取り組む意欲的な演奏家です。スプラフォン・レーベルからヴィオラ奏 者ホスプロヴァーとのデュオ盤(SU 4089)やブリテンのハープのための組曲(SU 4185)など、いずれも評価を受けているディスクをリリースしており ます。

SU-4213(2CD)
バッハ:ブランデンブルク協奏曲 BWV.1046-1051 (全曲) ニコラウス・アーノンクール(Vc)
グスタフ・レオンハルト(第5番:チェンバロ独奏)
エドゥアルド・メルクス(Vn)
ヨゼフ・メルティン(指)
ウィーン室内O

録音:1950年(モノラル)/ウィーン
バッハ没後200年記念として、1950年に録音されたブランデンブルク協奏曲。21歳のアーノンクール(ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス設立以 前)、22歳のレオンハルトが参加しています!ウィーン国立音楽院で古楽クラスの教師を務めていたヨゼフ・メルティンによる指揮で、ふたりはメルティン の生徒でもありました。他にもエドゥアルド・メルクスや、のちにアーノンクール夫人となるアリス・ホフェルナーなど、錚々たるメンバーが集まっています。 この時代の古楽器アプローチによるブランデンブルク全曲録音は大変貴重で、いま耳にできる最古のものでしょう。現代の古楽演奏スタイルへとつながる 小編成のきびきびしたアンサンブル。当時としてはまったく新しいバッハ像をしっかりと見据えた演奏で、若きアーノンクールたちにも強い影響を与えたで あろうことは想像に難くありません。 (Ki)
SU-4214
ベートーヴェン:八重奏曲 変ホ長調 Op.103(1792)
ギデオン・クライン(1919-1945):ディヴェルティメント(1939-40)
モーツァルト:セレナード.ハ短調 K.388/384a(1782)
フィルハーモニア・オクテッ
ト【ヴィレム・ヴェヴェルカ(Ob)、モニカ・ボウシュコヴァー(Ob)、ヴァーツラフ・ヴォナーシェク(Fg)、マルチン・ペトラーク(Fg)、イルヴィン・ヴェニシュ(Cl)、カレル・ドーナル(Cl)、オンドジェイ・ブラヴェッツ(Hrn)、プジェミスル・ヴォイタ(Hrn)】

録音:2016年1月20-22日/チェコ・ブレザレン福音教会(プラハ)
オーボエのヴィレム・ヴェヴェルカ、ファゴットのヴァーツラフ・ヴォナーシェク、ホルンのプジェミスル・ヴォイタなど、実力派がメンバーに連ねるフィル ハーモニア・オクテットが結成10周年を記念としたディスクをリリースします。作品は管楽八重奏曲の必須レパートリーであるベートーヴェン、モーツァル トに加え、チェコの作曲家、ギデオン・クラインのディヴェルティメントも収録しました。 1919年モラヴィア地方のプシェロフに生まれたユダヤ系の作曲家、ピアニストだったクラインは、10歳にして作曲を開始。1938年にはプラハに出て ピアニストとして演奏家デビューを果たすなど、若くして才を発揮しました。しかし、当時のチェコではユダヤ人は厳しい制約下に置かれることとなり、自身 の作品の演奏機会も奪われてしまいます。その後強制収容所へ送致され、1945年1月27日、20代半ばで歿した悲劇の作曲家です。1938-39年に作 曲されたディヴェルティメントはクラインが20歳に書きあげた作品。苦悩と悲哀に満ちたクラインの代表作の一つです。
オーボエのヴィレム・ヴェヴェルカは1978年プラハ生まれ。プラハ音楽院で学びフランス人オーボエ奏者ジャン=ルイ・カペツァリ氏に師事し、2003 年日本で開催された国際オーボエ・コンクールで1位を獲得した逸材です。ファゴットのヴァーツラフ・ヴォナーシェクは、2004年のメルボルン国際ダブル・ リード・ソサエティ国際コンクール、2005年のロッズの国際コンクールと相次いで優勝を飾ったことで一躍注目されている演奏者です。ホルンのプジェミスル・ ヴォイタは、2010年ミュンヘン国際コンクールにて1位、聴衆賞、新作演奏賞、オーケストラからの特別賞を総なめにした俊英です。 (Ki)
SU-4215
ドヴォルザーク:糸杉B.11(18曲)
夕べの歌Op.31(5曲)
ジプシーの歌Op.55B.104(7曲)
パヴォル・ブレスリク(T)
ロベルト・ペハネツ(P)

録音:2016年8月3-5日
聖ラウレンティウス教会(プラハ)
今、オペラ、コンサートの舞台でめざましい活躍を遂げているパヴォル・ブレスリク。ドイツの音楽雑誌「Opernwelt(オーパーンヴェルト、オペラの世界)」で、2005年度の年間最優秀歌手賞を受賞して一躍脚光を浴び、ベルリン・フィル・レコーディングス・レーベルからリリースされた「魔笛」のタミーノ役をはじめ、リリースするディスクも高い評価を得ている若手テノール歌手の一人ですが、ついにドヴォルザークの歌曲に挑みました。ブレスリクは、2000年にチェコのアントニーン・ドヴォルザーク国際コンクールで第1位を獲得しているだけに当録音は大いに期待できる出来栄えです。1979年にスロヴァキアのブラチスラヴァに生まれたブレスリクは、ブラチスラヴァ音楽院とマルセイユのオペラ研修所CNIPALで研鑽を積み、その後、ドヴォルザーク国際コンクールで第1位を獲得したのち、ベルリン国立歌劇場のメンバーに採用され、2006年以降はフリーランスのテノールとして活動を続けてきました。チューリヒ、ベルリン、MET、ロイヤル・コヴェントガーデン、バイエルン、ウィーンといった世界的なオペラハウスに登場するのと並行して、コンサートにも頻繁に出演しており、今後一層の活躍が期待される実力派です! (Ki)

SU-4216(2CD)
ニコラーエワ〜プラハ・レコーディングス
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第3番Op.28*
ニコラーエワ:3つの演奏会用練習曲Op.13*
ショスタコーヴィチ:前奏曲とフーガOp.87*〜第1番ハ長調/第7番イ長調/第15番変ニ長調
バッハ:幻想曲ハ短調BWV906*
 フランス組曲第5番ト長調BWV816#
 半音階的幻想曲とフーガBWV903##
タチヤナ・ニコラーエワ(P)
コンスタンチン・イワノフ(指)チェコPO

録音:1951年2月4-8日ドモヴィナ・スタジオ、
1954年4月27日*、1951年2月2日#、2月3日## チェコ放送カルリン・スタジオ(セッション)
全てモノラル
20世紀ロシア最高のピアニストのひとりタチヤナ・ニコラーエワ(1924-1993)は、曖昧さ皆無の解釈と正確な技巧でピアノの魅力を満喫させてくれ ますが、まだ世界的に知名度が高まる以前、20代にチェコで行った貴重な放送用録音が日の目をみます。ソ連の名指揮者コンスタンチン・イワノフ指揮チェ コ・フィルと共演したラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は、これまでも国内盤発売されていましたが、その他仰天の音源にファン感涙です。
作曲家としてもひとかどだったニコラーエワの自作自演による「3つの演奏会用練習曲」が聴きもの。非常に技巧的ながらメロディアスで、これもロシア・ ピアノ音楽史の宝石と申せましょう。ニコラーエワの説得力満点の演奏はまさに決定盤。前年に世を去ったプロコフィエフ初期の過激な第3番も迫力満点。
Disc2にはニコラーエワに捧げられ、彼女が初演したショスタコーヴィチの「前奏曲とフーガ」から3篇と、十八番のバッハが収められています。楷書 風な演奏はニコラーエワならではですが、後年の録音にはない若々しいナイーヴな感覚も魅力。最後の「半音階的幻想曲とフーガ」は真に圧倒されます。 ピアノ好き必携のアルバムです。 (Ki)

SU-4217(2CD)
ジャン=ピエール・ランパル〜スプラフォン録音全集
(1)インドルジフ・フェルト(1925-2007):フルート協奏曲**
(2)プロコフィエフ:フルート・ソナタ ニ長調 Op.94
(3)フランティシェク・ベンダ(1709-1786):ソナタ ヘ長調〜フルートとハープシコードのための L V:162
(4)フランツ・クサーヴァー・リヒター(1709-1789):室内ソナタ Op.3より第3番 イ長調〜フルートとハープシコードのための*
(5)リヒター:フルート協奏曲 ニ長調*
(6)ベンダ:フルート協奏曲 ホ短調 L U:4
(7)アントニオ・ロゼッティ(1746-1792):フルート協奏曲 ニ長調
(8)カール・シュターミッツ(1745-1801):フルート協奏曲 ト長調 Op.29
ジャン=ピエール・ランパル(Fl)
(1)ヴァーツラフ・イラーチェク(指)チェコPO、
(2)アルフレード・ホレチェク(P)
(3)(4)ヴィクトリエ・シュヴィフリーコヴァー(Cemb)
(5)(6)ミラン・ムンツィリンゲル(指)、
(7)マルティン・トゥルノフスキー(指)、
(8)ヴァーツラフ・ノイマン(指)、
(5)-(8)プラハCO

録音:(1)1958年4月2-4日ルドルフィヌム(2)1955年6月1日、
(3)1955年10月27日、
(4)(5)1955年5月27-28日、
(6)1956年9月26-27日、
(7)1956年4月22-24日、
(8)1955年10月24日
*=初CD化
**=スプラフォン・レーベル初ディスク化
※2016年最新リマスタリング
父からフルートの手ほ どきを受けたランパルは、パリ音楽院にてガストン・クリュネルに師事。1947年に開かれたジュネーヴ国際コンクールでの優勝をきっかけに世界的フルー ト奏者として活動の幅を拡げました。エレガントな音色と目の覚めるようなテクニックは、まさにフルートの神様の異名をとったランパルの唯一無二の 演奏です。 膨大なレパートリーを誇るランパルはこのプラハ録音でもわかる通り実に多彩。プロコフィエフのソナタで聴く名人芸的技巧、各協奏曲で奏でられる色 彩豊かな音色に圧倒的存在感を示します。ブックレットには収録当時の写真も収められております。この貴重な音源をスプラフォンの2016年の最新リマ スタリングでお楽しみいただけます。 (Ki)


SU-4218LP(1LP)
2000枚完全限定プレス
シリアルナンバー入り
180g重量盤
DMM cutting

ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』
[A面]
第1楽章/第2楽章
[B面]
第3楽章/第4楽章
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO

録 音:1972年2月27日-3月1日/ルドルフィヌム・スタジオ(プラハ)
*24 bit 192 kHzのHi-Resダウンロードができるバウチャー封入
リマスタリング:ヤン・ラジチャジ(オリジナル・マスター・テープからのリマスタリング)
プレス:パラス社
チェコの生んだ名匠ヴァーツラフ・ノイマン(1920-1995)が1972年にチェコ・フィルと録音した『新世界より』がスプラフォンの丁寧なリマスタリン グを経てLPでリリースされます。当録音は1973年度の第11回レコード・アカデミー賞交響曲部門にも輝いたドヴォルザークの交響曲全曲と同一録音で、 響きのすぐれたルドルフィヌムでセッション収録されたものです。
オーケストラのコントロールが巧みで格調の高い演奏を聴かせるノイマン。とりわけ70年代の演奏では活気に満ち溢れております。チェコの香りが立ち昇っ たこの名録音をLPで堪能することができます。24 bit 192 kHzのHi-Resダウンロードができるバウチャーが封入されております。2000枚完全限定プレス。 シリアルナンバー入り。パラス社によるプレスです。 (Ki)
SU-4220
マルティヌー:カンタータ「花束」H.260
ヤン・ノヴァーク(1921-1984):フィルハーモニック・ダンス*
カテジナ・クネジコヴァ(S)、
ミカエラ・カプストヴァー(A)、
ヤロスラフ・ブジェジナ(T)、
アダム・プラヘトカ(Bs)、
プラハ・フィルハーモニーcho
プラハ・フィルハーモニー少年cho
トマーシュ・ネトピル(指)、
プラハRSO

録音:2016年12月17-19日(ライヴ)、2017年8月24日(セッション)*/ルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホール(プラハ)
スプラフォン・レーベルが力を注いで新録音をリリースしているチェコの作曲家、ボフスラフ・マルティヌー(マルティヌー)。当ディスクには混声、児童合唱と独唱、小管弦楽のための民俗詩への連曲、カンタータ「花束」を収録しました。1937年に作曲された当作品はチェコ民俗主義時代の傑作のひとつに数えられ、チェコの民俗詩を題材にした作品の中で最も魅力的で洗練された旋律が印象的です。カップリングはチェコの戦後世代を代表する作曲家のひとりヤン・ノヴァークのフィルハーモニック・ダンスです。ノヴァークの音楽は、軽快で優雅、ユーモアのセンスにあふれ、師であるマルティヌーの影響を強く感じる作品です。
指揮は1975年チェコ共和国東部のクロメルジーシュに生まれたトマーシュ・ネトピルです。ネトピルはザルツブルク音楽祭やベルリン・フィル、ドレスデン・シュターツカペレの公演に出演、2013/14年のシーズンよりエッセン市の音楽総監督に就任すると同時に、ドレスデン国立歌劇場、パリ国立オペラ座、ウィーン国立歌劇場、またパリ管、ロンドン・フィルといった、欧州各地のオーケストラや劇場へ出演するなど、オペラ、コンサートの両面で活躍を続けています。 (Ki)

SU-4221(4CD)
ベートーヴェン&モーツァルト:弦楽四重奏曲集
(1)ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第3番 ニ長調 Op.18-3
(2)ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第1番 ヘ長調 Op.18-1
(3)モーツァルト:弦楽四重奏曲第15番 ニ短調 K.421
(4)ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第2番 ト長調「挨拶する」 Op.18-3
(5)ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第5番 イ長調 Op.18-5
(6)ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第4番 ハ短調 Op.18-4
(7)ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第6番 変ロ長調 Op.18-6
(8)ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第7番 ヘ長調「ラズモフスキー第1番」 Op.59-1
(9)ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 Op.131
ヴラフQ
【ヨゼフ・ヴラフ(第Vn)、ヴァーツラフ・スニーティル(第2Vn)、ヨゼフ・コジョウセク(Va)、ヴィクトル・モウチュカ(Vc)】

録音:(1)1969年1月15日、(2)1970年11月6日、(3)1956年5月11日、(4)1969年4月28日、(5)1967年11月13-17日、(6)1967年11月8-10日、(7)1970年11月6日、(8)1962年10月9-12日、(9)1960年11月29-12月10日/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)

※2017年最新リマスタリング
20世紀を代表するチェコのヴラフ四重奏団が、プラハのドモヴィナ・スタジオにて放送用に収録したベートーヴェンとモーツァルトの弦楽四重奏曲集 がリリースされます!タリフ指揮下のチェコ室内管弦楽団のメンバーであった彼らは、ヨゼフ・ヴラフを中心に結成。1951年4月28日にヴラフ四重奏 団としてデビュー演奏会を開きました。1955年のリエージュ国際四重奏コンクールでの優勝を皮切りに世界で活躍する当四重奏団は、プラハ国民劇場 管弦楽団のメンバーとなるも、ここでは四重奏団としての演奏会を数多く与えられました。その後、57年に当オーケストラを離れ、以後71年までプラハ 放送専属の室内楽団となりました。なお、当団のヴィオラ奏者は2度代わっており、初代ソビェスラフ・ソウクプ、次いでヤロスラフ・モトリーク、そして 1954年からはヨゼフ・コジョウセクが担当しており、ここに収録された録音はすべてコジョウセクが演奏しております。
確かな技術で見事なアンサンブルを聴かせる当団はヴラフの圧倒的な統率力と音楽性により確立されております。レパートリーは古典からロマン派、そ して自国の作曲家の作品も力を入れておりましたが、なかでも当ディスクにおさめられたベートーヴェンを最も得意とし、模範的にとも言える明晰な構成 によるダイナミックな演奏が称賛されております。2017年、スプラフォンによる最新リマスタリングで見事な演奏が蘇りました。 (Ki)

SU-4222(2CD)
バッハ:チェンバロ協奏曲集
(1)チェンバロ協奏曲第1番 ニ短調 BWV1052(27’10”)
(2)チェンバロ協奏曲第2番 ホ長調 BWV1053(24’18”)
(3)チェンバロ協奏曲第3番 ニ長調 BWV1054(18’28”)
(4)チェンバロ協奏曲第4番 イ長調 BWV 1055(15’08”)
(5)チェンバロ協奏曲第5番 ヘ短調 BWV 1056(10’50”)
(6)チェンバロ協奏曲第6番 ヘ長調 BWV 1057(18’55”)
(7)チェンバロ協奏曲第7番 ト短調 BWV 1058(15’17”)
ズザナ・ルージチコヴァー(Cemb)
ヴァーツラフ・ノイマン(指)、
プラハ・チェンバー・ソロイスツ、
(6)ミロスラフ・クレメント(リコーダー)、
カレル・クレメント(リコーダー)

録音:(1)(2)1968年9月14&19日、
(3)(4)1966年12月19-23日、
(5)1967年7月1日、
(6)1967年6月27&28日
(7)1967年6月30日/ ルド ルフィヌム
※2016年最新リマスタリング
プラハ・アカデミーで学び、1956年にミュンヘン国際コンクールで優勝したのを機に世界のひのき舞台に躍 り出た世界的チェンバロ奏者ルージチコヴァーは、ヴァーツラフ・ノイマンとともにプラハ・チェンバー・ソロイスツを創設し、1962年より当団の一員 として演奏してきました。ここに収録された音源はその当時の演奏で、音楽性の高さと品格に満ちたバッハを聴くことができます。 バロックからプーランク、マルティヌーなどの解釈でも名高いルージチコヴァーですが、彼女の代名詞といえるのはやはりバッハの演奏解釈と言えましょ う。バッハのチェンバロ協奏曲は、その大半がバッハ自身の旧作(他者の作を含む)を編曲したものですが、チェンバロを “通奏低音” から “独奏楽器” へ引き上げたアイディアは非常に斬新で、音楽史上、ピアノ協奏曲の先駆としての意義をもっています。 シューマンが「最大の傑作のひとつ」と讃えた第1番 ニ短調 BWV1052、美しいラルゴで知られる第5番 ヘ短調 BWV1056、ヴァイオリン協奏 曲第1番 BWV1041の編曲である第7番 ト短調 BWV1058、ヴァイオリン協奏曲第2番 BWV1042の編曲である第3番 ニ長調 BWV1054など、 旋律の美しさとチェンバロならではの華やかさを呈した傑作ばかりです! (Ki)
SU-4223
ヴァーツラフ・ヤン・トマーシェク(1774-1850):ピアノ・ソナタ集
ソナタ 変ホ長調 Op.13
ソナタ ハ長調 Op.14
ソナタ イ長調 Op.26
ペトラ・マチェヨヴァー(フォルテピアノ)

録音:2016年10月30日-11月1日/プリーホヴィツェ城(プジェシュティツェ)
スプラフォン・レーベルが力を注いで録音をしているチェコ(ボヘミア)の作曲家、ヴァーツラフ・ヤン・トマーシェクの作品集。当ディスクにはピアノ・ ソナタが収録されました。18世紀から19世紀、ベートーヴェンと同時代を生きたトマーシェクは、多くの作曲家が国外に亡命したチェコ古典派と、19 世紀の国民楽派とを橋渡しした主要な人物で、生涯にわたってプラハ音楽界の中心にあり、その影響は出版された作品および多くの弟子のヴォジーシェク などによって広められました。ここに収録されたピアノ・ソナタなど古典派様式のピアノ曲を残した作曲家です。当録音ではフォルテピアノを使用しており、 当時の響きを追求した演奏を聴くことができます! (Ki)
SU-4224(2CD)
オタカル・オストルチル(1879-1935):歌劇「ホンザの王国」(「ジャックの王国」)(全3幕)

「十字架の道」*
イーヴォ・ジーデク(ホンザ/テノール)、ヤロスラフ・ヴェヴェルカ(王/バス)、ヤロスラヴァ・ヴィマザロヴァー(王女/ソプラノ)、
プシェミスル・コチー(悪魔/バス-バリトン)、ヨゼフ・チェレリン(父/バス)、ミラーダ・イラースコヴァー(イワンの妻/ソプラノ)、
ズデニェク・オタヴァ(アンドレイ(オンドジェイ)/バリトン)、リュドミラ・ハンザリコヴァー(オンドジェイの妻/メゾ・ソプラノ)、
アントニン・ヴォタヴァ(イワン/テノール)、ヨゼフ・ヘリバン(農民/バリトン)、
ヴァーツラフ・ピスカーチェク、アルトゥシュ・カロウス、ヤロスラフ・シナーク、ヨゼフ・ステイグル、アルトゥル・シュヴィハ(悪魔の声)、他
プラハ放送cho、プラハRSO、
ヴァーツラフ・イラーチェク(指)
録音:1954年1月チェコ放送スタジオ(プラハ)

録音:1957年11月19,20&24日ルドルフィヌム(プラハ)*
チェコの作曲家オタカル・オストルチル最後の歌劇「ホンザ(ジャック)の王国」と管弦楽曲「十字架の道」が初CD化でリリースされます。1879年 プラハ生まれのオストルチルはプラハ大学で現代言語学を学び、その後プラハのチェコの商業アカデミーでチェコ語およびドイツ語の教師を務めました。 個人的に強い影響を受けたのはチェコスロヴァキア共和国の初代大統領トマーシュ・マサリクをはじめとする政治家もおり、音楽家にして行政官の経験も あった独自のキャリアを築きあげました。 音楽家としてのオストルチルは芸術活動のすべての面で常に現代音楽の発展にかかわり、当時のプラハではあまり好まれてこなかったヤナーチェク、フェ ルステル、フィビフなどの作品も積極的に取り上げました。 作曲家として自己に厳しかったオストルチルは番号付きの作品は25作のみ残し、それらは管弦楽曲と歌劇が中心となります。歌劇「ホンザの王国」は トルストイの短編小説を基にした反戦のメッセージをともなうおとぎ話で自身最後の歌劇となります。全3幕中、民謡を多くの場所で用いながらも、トル ストイの主題を “伝説” という形を用いて第2次世界大戦前夜のヨーロッパの状況を象徴しており、オストルチル個人の民主主義とヒューマニズムに対す る信念を具体化した作品です。また、カップリングの「十字架の道」は交響変奏曲の形をとったオストルチルの頂点に達した作品と言えます。 80ページにも及ぶブックレットには上演時の写真も収められております。この貴重な音源をスプラフォンの2017年の最新リマスタリングでお楽しみい ただけます。 (Ki)
SU-4225
マルティヌー:オラトリオ『ギルガメシュ』(オリジナル英語訳 世界初録音) ルーシー・クロウ(S)、
アンドリュー・ステープルズ(T)、
デレク・ウェルトン(Br)
ヤン・マルチニーク(Bs)、
サイモン・カロウ(語り手)、
マンフレート・ホーネック(指)
チェコPO、
チェコ・フィルハーモニーcho

ライヴ録音:2017年1月25-27日/ルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホール(プラハ)
スプラフォン・レーベルが力を注いで新録音をリリースしているチェコの作曲家、ボフスラフ・マルティヌー(マルティヌー)。当ディスクには『ギルガメシュ叙事詩』に基づくオラトリオ『ギルガメシュ』を収録しました。当作品は第1部「ギルガメシュ」、第2部「エンキドゥの死」、第3部「祈り」で構成されています。通常チェコ語訳で演奏されますが、当録音では『ギルガメシュ叙事詩』のC.トムソンのオリジナル英語訳を採用。世界初録音となります。指揮はピッツバーグ交響楽団の音楽監督をつとめるマンフレート・ホーネックが、また語り手にはロンドン出身の俳優サイモン・カロウが担当しております。 (Ki)
SU-4226
クルト・ワイル(1900-50):『ハッピー・エンド』より「スラバヤ・ジョニー」「ユーカリ」「告別の手紙」 「光の中のベルリン」「ブラウン・アイランズの歌」
『三文オペラ』より「ヒモのバラード」「海賊ジェニー」「バルバラ・ソング」「あんたなんか愛してないわ」「大砲の歌」「どすのマックの大道歌」
『マハゴニー市の興亡』より「アラバマ・ソング」「夜勤の相棒」「Denn wie man sich bettet, so liegt man」「I’m a Stranger Here Myself」
ダグマル・ペツコヴァー(S)
イルジー・ハーイェク(Br)
ヤン・クチュラ(指、P)、
エポック・オーケストラ、
エポック四重奏団、
ミロスラフ・フロウツァル・ジャズバンド

録音:2016年7月/チェコ放送局スタジオ(プラハ)
新即主義を代表するクルト・ワイルの『ハッピー・エンド』『三文オペラ』『マハゴニー市の興亡』からの歌曲が収録された当ディスクはワイルの魅力を 凝縮したアルバムと言えます。 ワイルは現代社会批判と風刺を盛り込んだ俗うけする音楽で知られました。ギャングの親玉と救世軍の女士官の闘いと和解の物語『ハッピー・エンド』、 金ですべてが解決するという架空の都市マハゴニーを舞台にして、現代新主義の功罪をあばきだした『マハゴニー市の興亡』、そして、乞食、盗賊、娼婦 などさまざまな下積みの人間と警察権力を対比させ、社会的矛盾をあばきだしたワイルの出世作『三文オペラ』をダグマル・ペツコヴァーの美声で堪能す ることができます。 (Ki)
SU-4227
ドヴォルザーク:ピアノ四重奏曲第2番 変ホ長調 Op.87 B.162(1889)
ヨゼフ・スーク(1874-1935):ピアノ四重奏曲 イ短調 Op.1(1891)
ヨゼフ・スーク・ピアノ四重奏団
【ラディム・クレスタ(Vn)、エヴァ・クレストヴァー(Va)、ヴァーツラフ・ペトル(Vc)、ヴァーツラフ・マーハ(P)】

録音:2016年11月26日、12月4&11日/プラハ音楽院
20世紀初期のチェコを代表するドヴォルザークとスークのピアノ四重奏曲集。1885年から1892年までプラハ音楽院でドヴォルザークに学んだスー クの記念すべき作品1であるピアノ四重奏曲は17歳の時の作品。国民主義の作風から出発したスークの原点を知ることのできる意欲作です。スークは 1898年に師であるドヴォルザークの娘オティーリエと結婚し、その後チェコ四重奏団(旧ボヘミア四重奏団)の第2ヴァイオリン奏者をつとめ、その後 1922年からはプラハ音楽院で教鞭を執りました。一方、ドヴォルザークのピアノ四重奏曲第2番は48歳の時の作品。国民主義的傾向がさらに深められ、 一連の傑作とともに充実した内容です。 両者ともに弦楽器奏者出身のため、とりわけ優美な主旋律が魅力的です。チェコの新進気鋭の演奏者により結成されたヨゼフ・スーク・ピアノ四重奏団 の演奏で、溌溂としたスークとドヴォルザークをお楽しみいただけます。 (Ki)
SU-4228
チェコを代表する作曲家による「狩りの音楽
(1)ゲオルク・ドルシェツキー(1745-1819):パルティータ(12’32”)
(2)ヤン・ヴェント(1745-1801):パルティータ(16’33”)
(3)パヴェル・ヴラニツキー(1756-1808):シンフォニア「ラ・シャッス」 ニ長調 Op.25(27’54”)
(1)(2)プラハ・コレギウム・ムジクム
(3)フランティシェク・ヴァイナル(指)プラハSO

録音:(1)1970 年12月18日、(2)1971年1月15日ドモヴィナ・スタジオ
(3)1971年3月13-20日プラハ市庁舎スメタナ・ホール
スプラフォン・レーベルの誉れ高き名盤より、チェコを代表する作曲家による「狩りの音楽」が初CD化されます。パヴェル・ヴラニツキーはモーツァ ルトと同年生まれの親友として有名な作曲家。また、ハイドン、ベートーヴェンとも親交があり彼らの作品の指揮をしたこともあります。狩猟をテーマにし た深遠な作品がならびます。 (Ki)

SU-4229(5CD)
アンドレ・ナヴァラ〜プラハ録音集成
(1)ブラームス:二重協奏曲 イ短調
(2)シューマン:チェロ協奏曲 イ短調
(3)ブロッホ:ヘブライ狂詩曲「ソロモン」
(4)レスピーギ:アダージョと変奏
(5)プロコフィエフ:チェロ協奏曲第2番Op.125
(6)マルティヌー:チェロ・コンチェルティーノ
(7)イベール:チェロと管楽器のための協奏曲
(8)ラロ:チェロ協奏曲 ニ短調
(9)ブラームス:チェロ・ソナタ第1番
(10)ブラームス:チェロ・ソナタ第2番
(11)コダーイ:二重奏曲
(12)オネゲル:ソナティナ
(13)マルティヌー:二重奏曲第1番 H.157
(14)マルティヌー:二重奏曲第2番 H.371
(15)プロコフィエフ:チェロ・ソナタOp.119
(16)ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番
(17)ルイ・ド・ケ=デルヴロワ(1670-1760):組曲第2番〜チェロとピアノのための
(18)ボッケリーニ:チェロ・ソナタ第3番
(19)ラヴェル:ハバネラ形式の小品
アンドレ・ナヴァラ(Vc)

(1)(11)-(14)ヨゼフ・スーク(Vn)
(1)-(5)カレル・アンチェル(指)チェコPO
(6)(7)マルティン・トゥルノフスキー(指)室内O
(8)コンスタンティン・シルヴェストリ(指)チェコPO
(9)(10)(15)(16)アルフレート・ホレチェク(P)
(17)-(19)フランティシェク・マクシアーン(P)

録音:(1)1963年9月30日&10月3日、
(2)(3)1964年2月7-9日、
(4)(5)1965年6月20-25、(8)1953年6月29日、
(6)(7)1966年6月27-30日、
(9)1961年3月29日、
(10)1961年3月30日、
(11)-(13)1964年9月28-30日、
(14)1966年6月27-30日、
(15)1958年1月4-6日、
(16)1958年1月8,10-11日、
(17)-(19)1953年6月25日
全てオリジナルテープからの2017年最新リマスタリングです! ナヴァラはトゥールーズ音楽院に学び、13歳で一等賞を得て卒業。さらにパリ音楽院でジュール・ロエブにチェロを、シャルル・トゥルヌミールに室内 楽を師事し一等賞を得て卒業した逸材。その後、1929-35年にはクレトリ弦楽四重奏団のメンバーを務め、ついでピアノのヨゼフ・ベンヴェヌーティ、ヴァ イオリンのルネ・ベネデッティとピアノ三重奏団を結成するなど室内楽を積極的に行いました。1951年5月にプラハの春音楽祭にデビューし大成功をおさめたナヴァラは、その後定期的にプラハを訪れ、演奏会および録音を行いました。当録音 集成ではヨゼフ・スークとブラームスの二重協奏曲、コダーイ、オネゲル、マルティヌーのデュオ作品を収録。またシューマン、プロコフィエフ、ラロの協 奏曲ではナヴァラ節炸裂の熱演を聴かせてくれます。17世紀から20世紀まで室内楽から協奏曲まで作風も異なる様々な作品をスケールの大きなボウイ ングでたっぷりと聴かせます。スプラフォンの丁寧な復刻によりナヴァラの至芸が蘇りました!
SU-4230
ヨゼフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951):木管五重奏曲 ニ長調 Op.95(1909)
パヴェル・ハース:木管五重奏曲 Op.10(1929)
ヤナーチェク:木管六重奏曲(1924)
ベルフィアト五重奏団
【オト・レイプリハ(Fl)、ヤン・ソウチェク(Ob)、イルジー・ヤヴーレク(Cl))、オンドレイ・シンデラーシュ(Fg)、カテジナ・ヤヴールコヴァー(Hrn)】、
インジッヒ・パヴィリシュ(バスCl)

録音:2017年2月10-14日/チェコ・ブレザレン福音教会(プラハ)
現在チェコを拠点に活躍する新進気鋭の木管五重奏団、ベルフィアト五重奏団が母国チェコの作曲家、ヨゼフ・ボフスラフ・フェルステル、パヴェル・ハー ス、ヤナーチェクの作品を収録しました。 フェルステル(1859-1951)はハンブルク音楽院、ウィーン新音楽院、プラハ音楽院で教鞭をとり、20世紀チェコ作曲家を門下より輩出した作曲家 です。ハンブルクにてマーラーとその音楽を知り、その後マーラーの支持者となったことでも知られ、ロマン主義的な国民音楽をあらゆる分野で作曲しま した。この木管五重奏曲もフェルステルの代表作の一つに数えられます。 ベルフィアト五重奏団の知性的な解釈で母国の作品を敬愛をこめて奏でます。なお、当団は2017年11月に来日予定もあり、注目のアンサンブルの演 奏に期待が高まります。 (Ki)
SU-4231
『18世紀プラハの音楽』〜プラハ―ウィーン、歌の旅
トマーシェク(1774-1850):詩曲より「月に寄せて」Op.56-4
コジェルフ(1747-1818):12のイタリアのアリエッタ Op.31より第11曲、第13曲
モーツァルト:「すみれ」 K.476、「夕べの想い」 K.523、「ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いたとき」 K.520
ルスラー(1771-1813):「アリエッタ・イル・ニエンテ」、「秋の歌」、「遠く離れた人へ」、「ラ・ヴェリータ」
ハイドン:「おお心地のよい声」、「精霊の歌」
ヴォジーシェク:3つの歌 Op.21より第1曲、「愛」 Op.15、3つの歌 Op.10より第1曲
カリヴォダ(1801-1866):5つの歌 Op.172より第1曲
マルティナ・ヤンコヴァー(S)
バルバラ・マリア・ヴィリ(フォルテピアノ)

録音:2006年3月21-24日/チェコ兄弟団福音教会、ヴィノフラディ(プラハ)
スプラフォン・レーベルが力を注いで録音をしている『18世紀プラハの音楽』シリーズ。その名の通り、プラハにまつわる18世紀の作品を紹介するシリー ズですが、当ディスクにはプラハからウィーンにかけて活躍した作曲家の声楽作品を集めました。 トマーシェクは優れたピアニスト、教師でE.ハンスリックの師でもあります。ピアノ曲を中心に多くの古典派様式の作品を残しました。コジェルフはプラ ハの聖ヴィート大聖堂の楽長をつとめました。多くの教会音楽ほか、歌劇、協奏曲、交響曲など様々な演奏形態の作品を残しました。カリヴォダはプラハ 音楽院で学び、さらにD.ヴェーバーから作曲を、B.V.ピクシスからヴァイオリンを学びました。2曲の歌劇、7曲の交響曲をはじめ、多数の器楽曲、声 楽曲を残しました。18世紀に思いを馳せて、プラハからウィーンへと続く歌の旅をお楽しみください。 (Ki)
SU-4232
ペトル・エベン(1929-2007):弦楽四重奏曲「地上の迷宮と魂の楽園」(1981)
ピアノ三重奏曲(1986)
ピアノ五重奏曲(1992)
マルティヌーQ
【ルボミール・ハヴラーク(第1Vn)、リボル・カニュカ(第2Vn)、ズビニェフ・パジョウレク(Va)、イトカ・ヴラシャーンコヴァー(Vc)】
カレル・コレシャーク(P)

録音:2016年10月13-14日ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)、2017年4月1-2日、2017年3月4-5日/マルティヌー・ホール(プラハ)
20世紀のチェコを代表する作曲家の一人ペトル・エベン(1929-2007)の室内楽曲に名手マルティヌー四重奏団が挑みました。エベンはボヘミア北 東部のジャンベルク生まれ。カトリックとして育てられたものの、父親がユダヤ人であったため、第二次世界大戦期は苦難の日々が続き、ナチによってブー ヘンヴァルト強制収容所に抑留されました。戦後になりようやくプラハ芸術アカデミーに入学を許されたエベンはボシュコヴェツから作曲を学び、シュレジ エン地方の民謡への関心と中世音楽への興味が結びついた新古典的な作風を作り出しました。 1990年にプラハ芸術アカデミーの作曲法の教授及びプラハの春音楽祭の会長となったエベン。当ディスクに収録された弦楽四重奏曲「地上の迷宮と 魂の楽園」(1981)、ピアノ三重奏曲(1986)、ピアノ五重奏曲(1992)はエベンの最も充実した後期の作品で、独特の美を呈した傑作がならびます。 (Ki)
SU-4233
マルティヌー:歌劇「何によって人は生きるか」H 336(1952)
交響曲第1番H 289(1942)(36’53”)
イヴァン・クスニエル(Br))、
ヤン・マルチニーク(Bs)
ルツィエ・シルケノヴァー(S)
ヤロスラフ・ブジェジナ(T)
ヨゼフ・シュパチェク(ナレーター)、
マルティヌーcho、ほか
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)チェコPO

ライヴ録音:(1)2014年12月17-19日、(2)2016年1月13-15日/ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール(プラハ)

*世界初録音
トルストイの原作をベースにしたマルチヌー自身の台本による歌劇「何によって人は生きるか」は、歌劇「結婚」H 341とともに1951年から1952 年にかけてアメリカのテレビのために作曲、翌1953年にニューヨークで初演された作品です。“感傷的ではなく喜びに満ちて演奏すべき” とマルチヌーが 書き残しているこの作品は “何によって人は生きるか” を考えさせられる注目作です。
カップリングは交響曲第1番です。2017年5月に急遽したビエロフラーヴェクが生前力を注いで演奏・録音してきたマルチヌーの作品。交響曲全曲 録音の計画がありましたが第2番を除く、第3&4番(SU 3631)、第5&6番(SU 4007)、そしてここに収録された第1番が実現しました。
1942年にクーセヴィツキー夫人ナタリーの追悼のために作曲された交響曲第1番はアメリカ時代(1941-1953)を象徴する作品の一つで、同年クー セヴィツキー指揮でボストンにて初演されました。マルチヌー作品への特別な思いを折に触れて述べてきたビエロフラーヴェク。晩年まで情熱を注いで振 り続けた作曲家への尊敬の念を感じる渾身のライヴ録音です。 (Ki)
SU-4234
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K.414【弦楽四重奏による伴奏版】*

カデンツァ:ベートーヴェン、モーツァルト*
ヤン・バルトシュ(P)
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)
チェコPO

ドレシャルQ【ヴァーツラフ・ドヴォルザーク(第1Vn)、オンドレイ・プステヨフスキー(第2Vn)、マーティン・ステュープカ(Va)、ヴォイチェフ・ウルバン(Vc)】

録音:2013年5月1日ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール
2016年5月21日マルティヌー・ホール*
ブレンデルも激賞するヤン・バルトシュによるモーツァルトのピアノ協奏曲のアルバムをリリースしました。バルトシュは14 歳のときにビエロフラーヴェ クの指揮で輝かしいコンサート・デビューを成功させ、以後数々の国際コンクールの受賞歴を誇るチェコ期待の若手ピアニストです。 音楽性の豊かな美しいタッチで魅了するバルトシュが最も得意とするモーツァルト。ピアノ協奏曲第20番は2017年5月31日急遽した巨匠イルジー・ ビエロフラーヴェク率いるチェコ・フィルハーモニー管弦楽団との共演で、デビュー当時からその才を認めていたマエストロが愛情深くサポートしておりま す。一方、ピアノ協奏曲第12番は弦楽四重奏による伴奏版での録音。ジュリアード弦楽四重奏団のメンバーであったヴァイオリン奏者ロバート・マンやエマー ソン弦楽四重奏団のヴィオラ奏者ローレンス・ダットンら著名な演奏家から室内楽を学んできたバルトシュならではのきめ細かく丁寧な音楽づくりがこの作 品でも見事にあらわれております。 (Ki)
SU-4235
マルティヌー:ページの歌曲集 H.294(1943)
2ページの歌曲集 H.302(1944)
スロヴァキア歌曲集 H.126(1920)
新シュパリーチェク H.288(1942)
マルティナ・ヤンコヴァー(S)、
トマーシュ・クラール(Br)、
イヴォ・カハーネク(P)

録音:2017年6月8-10日/マルティヌー・ホール、プラハ音楽院(プラハ)
スプラフォン・レーベルが力を注いで新録音をリリースしているチェコの作曲家、ボフスラフ・マルティヌー(マルティヌー)。生涯400作にも及ぶ作品を残し た多作曲家として知られます。マルティヌーは声楽作品の分野でもチェコの民俗性を色濃く呈した美しい作品を残しました。当ディスクには1920年から晩年の 1943年までに作曲された歌曲集4篇を収録。スシル詞の1ページの歌曲集、2ページの歌曲集や民謡詞の新シュパリーチェクなどマルティヌーの豊かな旋律美 を堪能できる作品が揃いました。
歌唱はスプラフォン・レーベルでもおなじみのマルティナ・ヤンコヴァーとトマーシュ・クラールです。ヤンコヴァーは1998年からチューリッヒ歌劇場のソリ ストを務めるソプラノ歌手で、ザルツブルク音楽祭に頻繁にゲスト出演し、ガーディナー、アーノンクール、フェドセーエフ、ヘレヴェッヘ、ラトルなど名だたる世 界的指揮者と共演し高い評価を得ています。一方、クラールはヤナーチェク音楽院に学んだバリトン歌手で2005年よりコレギウム・ヴォカーレ1704の主要メ ンバーとして活躍し、クラールが参加したディスクも数多くリリースされております。ヤナーチェクの歌曲集(SU 4183)でも優れた歌唱で高い評価を得ております。ki
SU-4236
(1)ドヴォルザーク:ピアノ協奏曲 ト短調 Op.33(1876)
(2)マルティヌー):ピアノ協奏曲第4番「呪文」 H.358(1956)
イヴォ・カハーネク(P)
ヤクブ・フルシャ(指)、バンベルクSO

録音:(1)2017年10月4&5日(セッション)、(2)2019年1月17-19日(ライヴ)/
バンベルク・コンサート・コングレス・ホール「ヨーゼフ・カイルベルト・ザール」
ドヴォルザーク唯一のピアノ協奏曲は1876年に作曲されたものの何度も書き換えられました。1883年に改訂版が完成。作曲を依頼し作品を献呈されたカレ ル・スラフコフスキーのピアノによって演奏されました。ヴァイオリン協奏曲にくらべて演奏頻度が少ないもののドヴォルザークの作品を知るうえでかかせない作 品といえましょう。
カップリングはスプラフォン・レーベルが力を注いで新録音をリリースしているチェコの作曲家、ボフスラフ・マルティヌーです。マルティヌーは生涯400作に も及ぶ作品を残した多作曲家として知られ、ピアノ協奏曲は5つ作曲されております。「呪文」と題された第4番はチェコを代表する大ピアニスト、ルドルフ・フィ ルクシュニーの委嘱により作曲された作品。オーケストラを縮小し、打楽器やハープを加えている興味深い協奏曲です。 ピアノのイヴォ・カハーネクは感情の豊かさと深さで評価されている演奏家で、サイモン・ラトルが2014年11月のベルリン・POのコ ンサートにてソリストに指名するなど、ヨーロッパを中心に活躍を場を広げているチェコ期待の星です。 (Ki)
SU-4237
マルティヌー:マドリガーレH.380(1959)〜ソプラノ独唱と混声合唱のための
「サクラソウ」H.348(1954)〜女声合唱、ヴァイオリン、ピアノのための
チェコのマドリガーレ集(1939)H.278〜混声合唱のための
3つの世俗曲H.339(1951)〜女声合唱とヴァイオリンのための
4つの歌(1934)H.235〜混声合唱のための
5つのチェコのマドリガーレ(1948)H.321〜混声合唱のための
マルティヌー・ヴォイセズ、
ルカーシュ・ヴァシレク(合唱指揮)、
グラジナ・ビエルノー(S)、
ヤクブ・フィッシャー(Vn)、
カレル・コシャーレク(P)

録音:2016年3月19、23&24日、4月14&15日、5月28日、10月1&2日、2017年1月7&8日/
アカデミー・オブ・ミュージック、マルティヌー・ホール(プラハ)
スプラフォン・レーベルが力を注いで新録音をリリースしているチェコの作曲家、ボフスラフ・マルティヌー(マルティヌー)。生涯400作にも及ぶ作品を残した多作曲家として知られます。マルティヌーは声楽作品の分野でもチェコの民俗性を色濃く呈した美しい作品を残しました。当ディスクには1934年から晩年の1959年までの、主にマドリガーレを中心とした作品を収録。望郷の思いが込められた美しい音楽が広がります。
1980年生まれのルカーシュ・ヴァシレクが率いるマルティヌー・ヴォイセズは、マルティヌーの作品演奏およびその芸術的遺産に敬意を表することを主たる目的に2010年に結成された室内合唱団です。これまでにヤン・ノヴァークの合唱作品集(SU4159)をリリースするなど高い評価を得ております。 (Ki)
SU-4238
ドヴォルザーク:モラヴィア二重唱曲全集
モラヴィア二重唱曲集 Op.38 B.69
モラヴィア二重唱曲集 Op.20 B.50
モラヴィア二重唱曲集 Op.32 B.60&B.62
シモナ・シャツロヴァー(S)
マルケータ・ククロヴァー(A)、
ペトル・ネコラネク(T)、
ヴォイチェヒ・スプルニー(P;Bosendorfer ウィーン1879)

録音:2017 年 6月3-8日/アントン・ドヴォルザーク博物館(プラハ)
ドヴォルザークの作品の中でも美しく香るモラヴィア二重唱曲集。モラヴィアの古い民謡に基づくこの歌曲集は、ブラームスの目にとまり名声をえるきっ かけとなった作品です。注目はドヴォルザークが所有していた1879年製のベーゼンドルファーを用いての録音ということです。自国の作曲家の録音に力 を注いでいるスプラフォン・レーベルだからこそ実現した貴重な録音と言えましょう。チェコが誇る名唱シャツロヴァー、ククロヴァー、ネコラネクが丁寧 に歌い上げます。 (Ki)
SU-4239(2CD)
ゼレンカ:6つのトリオ・ソナタ ZWV181
(第1番 ヘ長調/第2番 ト短調/第3番 変ロ長調/第4番 ト短調/第5番 ヘ長調/第6番 ハ短調)
アンサンブル・ベルリン・プラハ【ヴィレム・ヴェヴェルカ(Ob)、ドミニク・ヴォーレンヴェーバー(Ob)、モル・ビロン(Fg)、バルバラ・マリア・ウィリ(Cemb)、ウルリッヒ・ウォルフ(Cb)、ヤクブ・チェルノホルスキー(Vn)】

録音:2017年7月2-4、11-13日/テルデックス・スタジオ(ドイツ)
バロック時代を代表するボヘミア出身の作曲家ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1745)。ウィーンでフックス、ヴェネツィアでロッティに学んだ後、 ザクセン選帝侯国のドレスデンで活躍しました。ゼレンカの作品は第二次世界大戦中に消失されたものもありましたが、その後再発見された作品もあり、 そのうち6つのトリオ・ソナタはハインツ・ホリガーが録音したことにより広く知られるようになりゼレンカの作品の再評価につながりました。ヴィレム・ヴェ ヴェルカなどの名手が揃ったアンサンブル・ベルリン・プラハがこの名曲に挑みました。
プラハ音楽院で学び、ジャン=ルイ・カペツァリ氏に師事したヴェヴェルカは2003年日本で開催された第7回国際オーボエ・コンクール・軽井沢で1 位を獲得。その後世界有数のオーケストラと共演しキャリアを積んできました。また故クラウディオ・アバドにより設立された、優秀な若手音楽家で構成 されたグスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団の一員として活躍し、アバドの厚い信頼を得ておりました。スプラフォン・レーベルからのリリースも積極 的で、テレマン、ブリテンの無伴奏オーボエ作品集(SU 4121)、ヴィヴァルディ、テレマン、J.S.バッハのオーボエ協奏曲集(SU 4188)、ハープ奏者 カテジナ・エングリホヴァーとの「インプレッションズ」(SU 4212)などをリリースしております。 (Ki)
SU-4240
フランツ・クサヴァー・リヒター(1709-1789):シンフォニア第52番 ニ長調
テ・デウム 1781
オーボエ協奏曲 ヘ長調*
「神にむかいて高らかに歌え」*
マルケータ・ブーモヴァー(S)
パヴィア・ラドストヴァー(S)
ピョートル・オレク(A)
ラロスラフ・ブレジナ(T)
ヤクブ・クビーン(T)
イジー・ヤロスラフ・プロハースカ(Bs)
ルイーズ・ハウク(バロックOb)、
チェコ・アンサンブル・バロックO&cho
ロマン・ヴァーレク(指)

録音:2017年6月17-20日/聖マルティン教会(南モラヴィア州)
*=オリジナル楽器による世界初録音
スプラフォン・レーベルが力を注いで録音をしているフランツ・クサヴァー・リヒター(1709-1789)の作品集。当ディスクにはオリジナル楽器による 世界初録音となったオーボエ協奏曲と「神にむかいて高らかに歌え」を含む4篇が収録されました。 18世紀にボヘミアからドイツに出て活躍した作曲家たちの代表格で、前古典主義をリードしたフランツ・クサヴァー・リヒターは、バス歌手、弦楽器 奏者、作曲家としてマンハイム宮廷に仕え、宮廷楽団での目覚ましい活躍により、いわゆる「マンハイム楽派」の巨星として音楽史にその名を残しています。 歌手であったリヒターの作品はそのどれもが美しい旋律を伴いここに収録された作品でもリヒターらしい作品が並びます。 ロマン・ヴァーレク指揮、チェコ・アンサンブル・バロック管弦楽団によるリヒターの聖金曜日のためのオラトリオ《キリストの降架》(SU 4204)、レクィ エム(SU 4177)も好評発売中です。 (Ki)
SU-4242
マーラー(シェーンベルク−リーン編曲):大地の歌 ダグマル・ペツコヴァー(Ms)
リチャード・ザメク(T)
ペトル・アルトリヒテル(指)
シェーンベルクCO

録音:2017年7月24-28日/CNSOスタジオ・プラハ、スタジオ・ギャラリー
2017年10月、チェコ・フィルとの来日公演でも注目された指揮者ペトル・アルトリヒテルが、シェーンベルク室内管弦楽団とシェーンベルク−ライナー・ リーン編曲によるマーラーの「大地の歌」の室内楽版を録音しました!独唱にはマーラーの歌曲の録音でも名高いメゾ・ソプラノのダグマル・ペツコヴァー、 そして近年目覚ましい活躍のテノールのリチャード・ザメクを迎えての録音です。 本来、交響曲第9番にあたる交響曲として作曲されたが〈第9〉が死につながることを避けて交響曲としなかった「大地の歌」はペシミスティックな耽 美主義の作品です。シェーンベルク−リーンによる室内楽版ではマーラーのオーケストレーションをほとんどそのまま踏襲しており、原曲の声部は欠けるこ となく13人の奏者に配分されております。室内楽版はオーケストラ稿ともまた違う新たな「大地の歌」の魅力に満ちております。 (Ki)
SU-4243
シューベルト:『冬の旅』 D.9111 ヤン・マルチニーク(Bs)、
ディヴィッド・マルチェク(P)

録音:2017 年 3月24-29 日/ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール
チェコ期待のバス歌手、ヤン・マルチニークが『冬の旅』を録音しました。マルチニークは2007年に開かれたプラシド・ドミンゴ主催のコンクールにてファ イナリストになった実力派で現在ベルリン国立歌劇場のソリストをつとめております。繊細かつ力強い歌声をもつ歌手として高く評価されております。スプ ラフォン・レーベルからリリースされているマルティヌー(マルチヌー)のオラトリオ『ギルガメシュ』(SU 4225)でも堂々たる歌声を披露しております。
この『冬の旅』ではまず、「おやすみ」の前奏から、ディヴィッド・マルチェクの美しい弱音に引き込まれます。マルチニークの表情の細かな表情の変化 とマルチェクの絶妙な伴奏が光る演奏です。 (Ki)
SU-4244
ヨーロッパ各国のクリスマス・キャロル集
1ヨーロッパ伝統のクリスマス・ソング
1.Maria durch ein Dornwald ging(ドイツ)/2.Dormi, dormi, bel bambin(イタリア)/3.Gesu bambin l'e nato(イタリア)/4.Adeste fideles「神のみ子は今宵しも」(J.F.Wade)/5.Stille Nacht, heilige Nacht「きよしこの夜」(F.X.Gruber / J.Mohr)/6.Joseph, lieber Joseph mein(ドイツ)/7.Les anges dans nos campagnes(フランス)/8.Lulaj?e Jezuniu(ポーランド)/9.Nu is die roe(ベルギー)/10.Ding! Dong! / Bim! Bam!(イングランド)/11.Nar juldagsmorgon(スウェーデン)/12.De herdertjes lagen bij nachte(オランダ)/13.Ihr klare Seraphim(スイス)/14.Good King Wenceslas(イングランド)

ボヘミアの讃美歌からのクリスマス・ソング
15.Hudba pro ?as Vanoc(Mat?j Vaclav ?teyer)/16.Zv?stujem vam radost(Mat?j Vaclav ?teyer)/17.B?h se nyni narodil(Ji?i T?anovsk)/18.Chtic, aby spal / Vano?ni noc(Adam Vaclav Michna z Otradovic)/19.Otce nebeskeho(Mat?j Vaclav ?teyer)/20.Nu?, and?li?kove(Mat?j Vaclav ?teyer, Jan Josef Bo?an)/21.Vesele vano?ni hody(Mat?j Vaclav ?teyer)/22.D??atko se narodilo(Mat?j Vaclav ?teyer)/23.Raduj se v?ecko stvo?eni(Mat?j Vaclav ?teyer)

ボヘミアとモラヴィアのクリスマス・キャロル
24.Vano?ni intermezzo/25.Jozef, muj kochany/26.Ej, posly?te kamaradi/27.Poslechn?te lide/28.Dej vam Pan B?h dobrej den/29.Radujte se pta?atka/30.Hle, hle, tamhle v Betlem?
ダグマル・ペツコヴァー(Ms)、
ヤロスラフ・クルチェク(指)、
ムジカ・ボヘミカ、他

録音:2018年3月1-4日/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)
スプラフォン・レーベルでもおなじみの名唱ダグマル・ペツコヴァーによるクリスマス・キャロル集。ドイツ、イタリア、イングランドなどヨーロッパのク リスマス・ソングからボヘミアの讃美歌からのクリスマス・ソング、そしてボヘミアとモラヴィアのクリスマス・キャロルまで、全 30 曲をおさめております。 もちろんクリスマスといえばの「きよしこの夜」や「神のみ子は今宵しも」も収録しております!温かみのあるペツコヴァーの歌声で聴くクリスマスにまる わる作品をお楽しみください。 (Ki)
SU-4245
モラヴェツ〜ッピアノ協奏曲ライヴ録音集
グリーグ:ピアノ協奏曲
ラヴェル:ピアノ協奏曲*
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番#
イヴァン・モラヴェツ(P)
ミクリョーシュ・エルデーイ(指)プラハSO
ユーリ・シモノフ(指)チェコPO*
カレル・アンチェル(指)チェコPO#

ライヴ録音:1984年12月5日、1974年5月25日*、1967年5月15日#/スメタナ・ホール(プラハ)
チェコ(スロヴァキア)が生んだ20世紀を代表するピアニスト、イヴァン・モラヴェツ。彼はプラハ音楽院にてエルナ・グリュンフェルトに、プラハ 芸術アカデミーでイロナ・シュチェパーノヴァーに師事しました。1946年にプラハでデビューし演奏活動に入るも一時腕の故障で活動を中断。しかし、 1962年のプラハの春音楽祭にて再起し、以後ソロとして20回以上出演しております。1959年にイギリスに、1964年にアメリカにてデビューし、活躍 の場を広げ、1971年に初来日をはたしております。
当ディスクはすべて初出の貴重な音源からグリーグ、ラヴェル、プロコフィエフの第1番の協奏曲が収録されております。グリーグはモラヴェツ唯一の 録音ということもあり、この度のリリースはファン狂喜といえましょう。のびやかできらめくタッチが魅力のモラヴェツ。強靭なテクニックと独特の語り口で 熱烈なファンを持った彼の演奏は、一期一会から生み出される奇跡の演奏です。 2015年7月27日に惜しまれつつ亡くなったチェコを代表するピアニスト、イヴァン・モラヴェツ。SUPRAPHONレーベルからリリースされた完全 初出音源の『イヴァン・モラヴェツ〜十二夜リサイタル・イン・プラハ’ 87』(SU 4190)も好評発売中です。 (Ki)
SU-4246
東スロヴァキアの合唱作品集
(1)Bari Vera(2’37”)/ (2)Soske Mange Naphenes(3’25”)/ (3)Amen ?have Sam(3’48”)/(4)Baripen(3’37”)/ (5)O Del Man Sikavel(2’59”)/ (6)Suno(4’11”)/
(7)Av Tu Av, ?haje(2’31”)/ (8)Aural Av?as(3’20”)/ (9)Ba?avahas Gi?avahas(2’41”)/
(10)?un Devloro(6’30”)/ (11)Efta ?arda?a(4’23”)/ (12)Hej Romale(5’24”)
シャヴォレンゼ・ロマ児童cho
デシデリウス・ドゥズダ(ギター、作曲、詩)、
チェコPO、マルコ・イヴァノヴィッチ(指)
オンドレイ・クラインアーク(P)、
レオ・ニカ(アコーディオン)、イヴァン・ヘラーク(Vn)

録音:2017年7月16-20日/ルドルフィルム(プラハ)
合唱指揮者イダ・カレロヴァーとチェコ・フィルがロマの子供たちのために音楽を通じて支援していくプロジェクトがはじまって5年が経ちました。この プロジェクトは恵まれない環境下で生活をする子供たちに夢と希望を与えることを目的としたもので、チェコを代表するアーティストを中心にクラシック、 ジャズのアーティストが集いました。ここに収録された東スロヴァキアの合唱作品では子供たちが力強く歌い希望に満ちた歌声を届けてくれます。 (Ki)

SU-4250(8CD)
ビエロフラーヴェク歿後1周年〜RECOLLECTION

■CD 1
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」

■CD 2(71’39”)
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
ドヴォルザーク:弦楽セレナード ホ長調*

■CD 3
ヨゼフ・スーク:幻想的スケルツォ Op.25
ヨゼフ・スーク:組曲「おとぎ話」 Op.16*
ヨゼフ・スーク:弦楽のためのセレナード 変ホ長調 Op.6#

■CD 4
フィビヒ:交響曲第3番 ホ短調 Op.53
ヤナーチェク:シンフォニエッタ*
 狂詩曲「タラス・フリーバ」*

■CD 5(82’34”)
マルティヌー:序曲 H.345
 「狂詩曲」〜大オーケストラのための H.171
 寓話集 H.367
 「版画」〜大オーケストラのための三部作 H.369
ラヴェル:マ・メール・ロワ*
 亡き王女のためのパヴァーヌ#

■CD 6
マルティヌー:3つのリチェルカーレ H.267
バルトーク:ディヴェルティメント〜弦楽オーケストラのための Sz.113*
 管弦楽のための協奏曲 Sz.116

■CD 7
モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」
メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」*
■CD 8(51’24”)
シェーンベルク:浄められた夜 Op.4(弦楽オーケストラ版)
ハース:弦楽オーケストラのためのスタディ
マーラー:交響曲第5番〜第4楽章「アダージェット」*
マーラー:交響曲第2番〜第4楽章「原光」 #
全て、イルジー・ビエロフラーヴェク(指)
■CD 1(77’01”)
チェコPO
録音:1990年3月26-28日プラハ城、ヴラディスラフ・ホール(プラハ)
■CD 2(71’39”)
チェコPO、プラハ室内PO*
録音:1989年9月4-6日ルドルフィヌム・スタジオ(プラハ)、1996年1月26-27日ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)*
■CD 3(75’35”)
プラハSO、チェコPO*.#
録音:1980年1月7-8日支庁舎スメタナ・ホール(プラハ)、1978年12月30日、1979年1月25日ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール(プラハ)*、1996年3月16-17日ルドルフィヌム・スタジオ(プラハ)#
■CD 4(81’54”)
ブルノ国立PO、チェコPO*
録音:1981年8月29-30日ルドルフィヌム・スタジオ(プラハ)、1977年12月22-23日ブルノ・スタディオン・ホール*
■CD 5(82’34”)
チェコPO
録音:1987年9月9-11日&1987年12月7日ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール(プラハ)、1973年10月15日ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール(プラハ)*、1973年8月30日ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール(プラハ)#
■CD 6(80’57”)
チェコPO、プラハSO#
録音:1989年4月8日&1989年6月3日ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール(プラハ)、1973年10月16-23日ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール(プラハ)*、1981年2月7-8日支庁舎スメタナ・ホール(プラハ)#
■CD 7(61’34”)
プラハ・フィルハーモニア
録音:2002年11月17-19日ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)、2006年4月28-30日ルドルフィヌム・スタジオ(プラハ)*
■CD 8(51’24”)
新チェコCO、プラハ室内PO*,#
ダグマル・ペツコヴァー(A)#、
録音:1994年4月28-29日ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)、1995年9月30日ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)*、1996年9月13日ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)
ェコを代表する世界的指揮者イルジー・ビエロフラーヴェクが亡くなって2018年5月31日で一年がたちます。プラハ交響楽団、チェコ・フィルハー モニー管弦楽団の首席指揮者、またプラハ・フィルハーモニアの創設者・初代芸術監督をつとめたビエロフラーヴェクはスプラフォン・レーベルにも多く の録音を残してきました。当セット「RECOLLECTION」にはスメタナの「わが祖国」、ドヴォルザークの「新世界より」などの名盤から熱心に紹介してき たマルティヌー、そして現在入手困難となっているバルトーク、ラヴェルなど、ビエロフラーヴェクの充実のレパートリーを聴くことができます。自然で暖か い音楽を作る名匠がチェコのオーケストラを振った不滅の録音をご堪能ください。 (Ki)

SU-4251(2CD)
バボラーク〜モーツァルト・アルバム第2弾

■CD1
(1)ホルン協奏曲変ホ長調K370b〜フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための[ヘルマン・ユーリッセン(補完)、ラデク・バボラーク(カデンツァ)]*
(2)アダージョ変ロ長調K580a〜フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための[ロバート・カワート(補完)、トマーシュ・イレ(編)]*
(3)ロンド変ホ長調K371〜フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための[フランツ・バイヤー(補完)、ラデク・バボラーク(カデンツァ)]*
(4)-(9)12のホルン二重奏曲ハ長調K487/496aより第1番から第6番
(10)協奏的断片ホ長調K494a〜フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための[ドミニク・ナンス(補完)、ラデク・バボラーク(カデンツァ)]*
(11)アンダンテ・グラツィオーソロ長調KZu132/02〜フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための[ラデク・バボラーク(編)]*
(12)プレスト・アッサイホ長調K162/03〜フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための[ラデク・バボラーク(編) ]*
■CD2
(1)-(6)12のホルン二重奏曲ハ長調K487/496aより第7番から第12番
(7)-(9)協奏交響曲変ホ長調K297b[ラデク・バボラーク(編)、ロバート・D・レヴィン(カデンツァ)]
ラデク・バボラーク(ホルン;Dietmar Durk, ModelD3、指揮)、
バボラーク・アンサンブル
[ダリボル・カルヴァイ*、マルティナ・バチョヴァー*、マトーシュ・ピエルシュカ、カテジナ・ヤナーロヴァー、リボール・ヴィリーメク、ペトラ・ブラブツォヴァー、トマーシュ・フプカ、ミハエラ・ヴドーヴコヴァー(Vn)、カレル・ウンテンミュラー*、オンドジェイ・マルチノフスキー(Va)、ハナ・バボラーコヴァー=シャブノヴァー*、ダヴィト・ハヴェリーク(Vc)、シュテパン・クラトホヴィル*(Cb)、ヴラディミール・ボロフカ、モニカ・ボウシュコヴァー(Ob)、カテジナ・ヤヴールコヴァー、ペトル・ヘルニチ(Hrn)]

*=弦楽アンサンブルメンバー

CD1(4)-(9)、CD2(1)-(6)ラドヴァン・ヴラトコヴィチ(Hrn)
CD2(7)-(9)ワルター・アウアー(Fl)、クララ・デント(Ob)、ベンチェ・ボガーニ(Fg)

録音:CD1(4)-(9)、
CD2(1)-(6)2018年5月13日、
CD1(1)-(3)(10)-(12)2018年6月30日ブレザレン福音教会(プラハ)
CD2(7)-(9)2018年7月2日ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)
美しく柔らかな音色で世界を魅了するホルン奏者、ラデク・バボラーク。大ベストセラーのモーツァルトのホルン協奏曲室内楽版(SU4207/KKC5654)の続編登場です!当アルバムには断片のみ現存するホルン協奏曲の補完版やバボラーク自身によるモーツァルトの交響曲からの編曲版、さらには名手ラドヴァン・ヴラトコヴィチとの12のホルン二重奏曲など充実のプログラムを堪能することができます。
1976年チェコ生まれのバボラークは、1994年に世界最難関のミュンヘン国際コンクールで優勝し世界の注目を集めました。以来、ヨーロッパ、アメリカなど各地で活発な演奏活動はじめ、日本でも絶大なる人気を誇り来日公演も頻繁に行っております。
ホルン協奏曲変ホ長調K370bは4分の4拍子による単一楽章の断片のみ現存していますが、ここではヘルマン・ユーリッセン補完、そしてバボラークのカデンツァで録音されました。12の二重奏曲ハ長調K.487は、「ゲーゲル・デュオ」とも呼ばれる全12曲からなる小品集です。どのような経緯で作曲されたかについては不明な点があるものの、近年ではホルン協奏曲を献呈されたロイトゲープをからかうために高音域を書いたとしてホルンによる演奏が有力とされています。この作品集をバボラークとヴラトコヴィチという世界最高峰の二人による演奏で聴けるのは非常に喜ばしいことと言えましょう。
さらにバボラーク編曲による交響曲作品も収録。アンダンテ・グラツィオーソロ長調KZu132/02は交響曲第19番変ホ長調の第2楽章の、プレスト・アッサイホ長調K162/03は交響曲第22番ハ長調の第3楽章をそれぞれフレンチホルンと弦楽のために編曲した作品です。バボラークならではの美音を聴かせる絶品の作品に仕上がりました。
共演はバボラークが絶大なる信頼を置く精鋭が揃ったバボラーク・アンサンブルです。バボラークと長きに渡り演奏してきた当アンサンブルのメンバーは実力派により構成されております。第1ヴァイオリンをつとめるダリボル・カルヴァイは、かつて地球ドラマティック(NHK)で放映された「理想のヴァイオリンを求めて世界を探し歩く」ドキュメンタリーに出演(当時18歳)し、様々な名器を演奏しその卓越した技術と音楽性で注目されたヴァイオリニストです。その後世界の名演奏家との共演を重ね、現在はバボラーク・アンサンブルの主軸メンバーとしても活躍しております。 (Ki)
SU-4252(2CD)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3番 ハ長調 Op.2-3
ピアノ・ソナタ第9番 ホ長調 Op.14-1
ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」
創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80
6つのバガテル(@.ト長調/A.ト短調/B.変ホ長調/C.ロ短調/D.ト長調/E.変ホ長調) Op.126
ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111
ヤン・バルトシュ(P)

録音:2017年6月3&4日/マルティヌー・ホール
ブレンデルも激賞するチェコの若手ピアニスト、ヤン・バルトシュがベートーヴェンに挑みました。バルトシュは 14 歳のときにビエロフラーヴェクの指 揮で輝かしいコンサート・デビューを成功させ、以後数々の国際コンクールの受賞歴を誇ります。スプラフォン・レーベルからリリースしたモーツァルトの デビュー・ディスク(SU 4234)では厳つい見た目からは想像もできない !? ほどのきめ細かく丁寧な音楽づくりで高い評価を得ました。
当ディスクではバルトシュが最も得意とするベートーヴェンの作品からピアノ・ソナタを 4 篇、創作主題による 32 の変奏曲、そして 6 つのバガテルを収 録しました。確かな技術から裏付けされる豊かな表現力が魅力のバルトシュの演奏は、モラヴェツやブレンデルも認めるほどです。特に「熱情」で聴くスケー ルの大きな演奏は圧巻です。 (Ki)
SU-4254
i FLAUTISTI〜ロンドン・リコーダー・クァルテット
アノニマス(14 世紀):エスタンピー
タリク・オリーガン(1978-):Virelai Douce Dame Jolie*
バッハ:前奏曲とフーガ ホ短調 BWV555
バッハ:協奏曲 イ短調 BWV593より第1 楽章
ゼーレン・ジーグ(1966-):アフリカ組曲第15 番*
サトコ・ドイ=リュック(1981-):組曲「お祭り(OMATSURI)」*
スティーブ・マーシャル:''Mr Allerton's Booke of Musick''よりパヴァーヌ
ナタン・テオドール(1978-):組曲「笛」*
ヤン・ロキタ(1969-):Hora ca din caval*
ヤン・ロキタ:Solu?ski ?o?ek*
i FLAUTISTI〜ロンドン・リコーダー・クァルテット、
ラデク・トマーシェク(フレイム・ドラム)

録音:2018 年 7月2-4日/聖クンフタ教会(フリーナ)
* =世界初録音
現在ヨーロッパで注目を集めるi FLAUTISTI~ロンドン・リコーダー・クァルテットが、アフリカ、日本、ドイツ、ロンドン、ウィーン、バルカン半島などをま るで世界を旅するかのようなアルバムをリリース。世界初録音を多数含みます。超絶技巧で一糸乱れぬ演奏を披露。バッハの作品では原曲のオルガンのように、 サトコ・ドイ=リュック作曲の組曲「お祭り(OMATSURI)」ではまるでお囃子のように、ゼーレン・ジーグ作曲のアフリカ組曲では土着の民俗音楽のように、 変幻自在に変わる音色をお楽しみいただけます。約1時間で世界への旅をご堪能ください。 (Ki)


SU-4255LP(2LP)
スメタナ:連作交響詩『わが祖国』
■LP 1
[A 面] ヴィシェフラド
[B 面] ヴルタヴァ/シャールカ
■LP 2
[A 面] ボヘミアの森と草原から
[B 面] ターボル/ブラニーク
ラファエル・クーベリック(指)
チェコPO

ライヴ録音:1990 年 5月12日/スメタナ・ホール(プラハ)
180g 重量盤、DMM cutting
ステレオ、プレス:独パラス社
1942年にチェコ・フィ ルの首席指揮者に就任しているクーベリックは若くしてチェコの名門を振り、実力派指揮者としての頭角をあらわしました。しかし、1948年には戦後の チェコの政治体制を嫌い、西側に亡命しその後はシカゴ響、バイエルン放送響などで活躍しました。その後、1989年にチェコの民主化(ビロード革命) が成功したことによる政変を受けて、42年ぶりに祖国の土を踏むことになったクーベリック。1986年以降は演奏活動から身を引いていたにも関わらず、 1990年のプラハの春音楽祭についに登場し『わが祖国』を振りました。世界が感動の渦に沸いた歴史的名演をスプラフォン・レーベルよりLPでリリー スされるのは非常に喜ばしいことと言えましょう。 (Ki)
SU-4257
ドヴォルザーク:ピアノ四重奏曲第1番ニ長調 Op.23
ピアノ四重奏曲第2番変ホ長調 Op.87*
ドヴォルザーク・ピアノ四重奏団【スラーヴカ・ヴェルネルロヴァー=ペホチョヴァー(P)、シュチェパーン・プラジャーク(Vn)、ペトル・ヴェルネル(Va)、ヤン・ジェダーンスキー(Vc)】

録音:2018年6月29&30日、2018年5月23&24日*/マルティヌー・ホール(プラハ)
ドヴォルザークは友人とともに室内楽を楽しみました。彼が残した室内楽作品にはそれぞれ故郷への思いを感じさせる旋律美と地方色と楽器法の巧みさ とをあわせもち、とりわけ有名なピアノ三重奏曲第4番「ドゥムキー」やピアノ五重奏曲は有名です。その陰にひそめる2つのピアノ四重奏曲もそうした 魅力あふれ、2篇ともに緻密に構成された力作です。ヨゼフ・ヴラフ、イヴァン・モラヴェッツ、ラン・シュカンパなどから薫陶をえたチェコ出身のメンバー で結成されたドヴォルザーク・ピアノ四重奏団は脈々と受け継ぐドヴォルザークの作品を美しく奏でます。 (Ki)
SU-4258
ツェムリンスキー:ピアノ三重奏曲ニ短調Op.3
ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲第1番ト短調
アレンスキー:ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.32
スメタナ・トリオ【イトカ・チェホヴァー(P)、ラディム・クレスタ(Vn)、ヤン・パーレニーチェク(Vc)】

録音:2018年10月23-25日、2018年12月8, 9, 13日/マルティーネク・スタジオ(プラハ)
ヨゼフ・スーク・ピアノ四重奏団のヴァイオリニスト、ラディム・クレスタを迎えた新生スメタナ・トリオの最新盤。1890年代に作られた3篇のピアノ三重奏 曲に挑戦しています。ツェムリンスキー25歳の若書き三重奏曲は、もともとクラリネット、チェロ、ピアノのために書かれましたが、需要を鑑みてクラリネット・ パートをヴァイオリンでも演奏可としています。ある作曲コンクールで入選し、審査員だったブラームスの推薦で出版されたとされますが、内容的にもブラームス の影響の濃い、美しい作品。アレンスキーの名作三重奏曲は悠然としたテンポによる大きな演奏で、たっぷり歌い込んでいるのが非常に魅力的。スメタナのピア ノ曲で名手ぶりを発揮したチェホヴァーの切れ味よさも注目。全体に若々しさにあふれるアルバムとなっています。

SU-4260
ペトル・ネコラネツ〜フレンチ・アリア集
(1)マスネ:「おお、恵みに溢れた自然よ」〜歌劇『ウェルテル』より
(2)オッフェンバック:「イダ山の上で」〜喜歌劇『美しきエレーヌ』より
(3)グノー:「ああ太陽よ昇れ」〜歌劇『ロメオとジュリエット』より
(4)グノー:「愛らしい天使よ」〜歌劇『ロメオとジュリエット』より
(5)ドニゼッティ:「私の姪は婚約しており、まもなく結婚する」〜歌劇『連隊の娘』より
(6)ドニゼッティ:「ああ!友よ、何と、おめでたい日なんだ!」〜歌劇『連隊の娘』より
(7)ビゼー:「今でもまだ聞こえるような気がする」〜歌劇『真珠とり』より
(8)ベルリオーズ:「おお、金髪のセレス」〜歌劇『トロイアの人々』より
(9)ドリーブ:「宝石を見るという願い…高貴な儚い幻影よ」〜歌劇『ラクメ』より
(10)グノー:「おお、操正しく、清くあれ」〜歌劇『ファウスト』より
(11)マスネ:「目を閉じると見える」〜歌劇『マノン』より
(12)ラロ:「嫉妬深く守る女たちの心を…愛する者よ今はもう」〜歌劇『イスの王様』より
ペトル・ネコラネツ(T)、
(4)スザナ・マルコヴァー(S)
チェコPO、
クリストファー・フランクリン(指)

録音:2019年8月20-22日/ルドルフィヌム(プラハ)
2017年フランシスコ・ヴィーニャス国際歌唱コンクールの覇者、ペトル・ネコラネツがフレンチ・アリア集を録音しました。ニューヨーク、ミュンヘン で研鑽を積んだネコラネツは25歳のときに同コンクールにて優勝し、現在最も期待されるテノール歌手としてヨーロッパを中心に活躍しております。
のびやかで艶やかなその歌唱には定評があり、ここに収録したフランスのオペラ・アリアは最も得意とするレパートリーです。クリストファー・フランク リン(指)チェコPOとの共演で世界に羽ばたくデビューをかざります。 (Ki)
SU-4261
木管四重奏によるゴルトベルク変奏曲
バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988(木管四重奏版)
組曲第1番 ハ長調 BWV1066(木管四重奏版)
アルンド四重奏団【ヤン・ソーチェク(オーボエ)、ヤン・マフ(Cl)、カレル・ドーナル(バセットホルン)、ヴァーツラフ・ヴォナーシェク(Fg)】

録音:2018年2月14-17日/マルチーネク・スタジオ(プラハ)
言わずと知れたバッハの名ゴルトベルク変奏曲。さまざまな楽器編成による編曲版がリリースされておりますが、当録音はベルリン・フィル、チェコ・フィ ルで活躍する名手が揃ったアルンド四重奏団(オーボエ、クラリネット、バセットホルン、ファゴット)による演奏です。まるでオルガンのさまざまなストッ プを組み合わせたような色彩感豊かな響きを楽しむことができます。また、組曲第1番も注目!快活なテンポと演奏し当作品の新たな魅力を引き出してお ります。
ファゴットのヴァーツラフ・ヴォナーシェク2004年のメルボルン国際ダブル・リード・ソサエティ国際コンクール、2005年のロッズの国際コンクール と相次いで優勝を飾ったことで一躍注目された屈指の実力派。現在ベルリン・フィルのファゴット奏者として活躍しております。  (Ki)
SU-4262
「ロシアン・ロマンス」
グリンカ:「疑惑」
 「わけもなくぼくを誘わないで」
 「モリーに」
 「言うな、心が痛むなどと」
チャイコフスキー:「尋ねないでください」Op.57-3
 「星は穏やかに私たちを照らし」Op.60-12
 「就寝前の祈り」Op.27-1
 「夜」Op.60-9
ボリス・シェレメチェフ(1822-1906):「私はあなたを愛していた」
アレクサンドル・グリリョーフ(1829-1894):「小鳥が飛んだ」
ダルゴムイシスキー(1813-1869):「深い思い出」
キュイ(1835-1918):「ツァールスコエ・セローの像」
ムソルグスキー:『死の歌と踊り
ヨゼフ・ベンツィ(Bs)、
ヤナ・ナジ=ユハス(P)

録音:2016年8月3-5日/聖ラウレンチオ教会(プラハ)
19世紀のロシア人作曲家たちは詩と民謡からインスプレーションを得て歌曲を作曲しました。その中でも寂しさ、裏切られた愛、そして悲惨なロマンスを歌っ た作品は数多く、19世紀前半のロシアでは特別な位置を占めました。このアルバムにはロシア音楽の祖といわれ、イタリア歌劇が主流であった19世紀前半の ロシアにおいて真にロシア民族的な音楽の道を開いたグリンカをはじめ、チャイコフスキー、キュイ、ムソルグスキーといった作曲家がそれぞれの個性を発揮し た歌曲が収録されております!
スロヴァキアが誇るバス、ヨゼフ・ベンツィはカヴァラー・カール・ヴェンダー声楽コンクール3位(1997年)、アントニン・ドヴォルザーク・コンクールで 2位(1999年)、ジョルジュ・エネスコ国際声楽コンクール優勝(2011年)、シュロス・ラインスベルク室内歌劇場国際コンクール優勝(2006年)など、数々 のコンクール受賞歴を誇る実力派。2004年にスロヴァキア国立歌劇場にてヴェルディの歌劇『ナブッコ』のザッカリア役でソリスト・デビューし大成功を収め、 以後オペラやオラトリオの歌手として世界各地で活躍しております。 (Ki)
SU-4265
20世紀前半に活躍したチェコの作曲家の作品集
ヴィクトル・ウルマン(1898-1944):弦楽四重奏曲第3番 Op.46(1943)
ハンス・クラーサ(1894-1942):主題と変奏〜弦楽四重奏の為の(1935/36)
エルヴィン・シュルホフ(1894-1942):5つの小品〜弦楽四重奏の為の(1923)
パヴェル・ハース(1899-1944):弦楽四重奏曲第2番 Op.7「猿山より」(打楽器つき版)(1925)
ベネヴィッツ・クァルテット【ヤクブ・フィッシャー(第 1 ヴァイオリン)、シュチェパン・イェジェク(第 2 ヴァイオリン)、イジー・ピンカス(Va)、シュチェパン・ドレジャール(Vc)】
(4)パヴェル・レーベルガー(パーカッション)

録音:2018年10月5、23、24日&11月1日/マルチーネク・スタジオ
当ディスクは20世紀前半から中期にあたる第2次世界大戦時に活躍したチェコ(チェコスロバキア)の作曲家に焦点を当てたアルバムで、ヴィクトル・ウルマン、 ハンス・クラーサ、エルヴィン・シュルホフ、パヴェル・ハースの作品を収録しました。ユダヤ系の両親に生まれたヴィクトル・ウルマン。生前カトリックに改宗 してはいたもののナチス・ドイツがプラハに侵入したことにより1942年テレジン収容所に送られました。弦楽四重奏曲第3番はその収容所で作曲された作品で す。パヴェル・ハース26歳の作「猿山より」は、チェコ=モラヴィア高地で過ごした夏の休日を回想して書かれたもの。師を思わせるメロディの魅力と、作品の 特徴としてジャズのアドリブ語法の指示が強調されるように、実体は完全にハースの音楽となっています。
演奏のベネヴィッツ・クァルテットは1998年にプラハ音楽院にて結成。ソフィア王妃音楽大学にてR.シュミットに師事。2004年にはチェコ・フィルハーモ ニーのチェコ室内楽協会賞を受賞。同年、ARDミュンヘン国際コンクールでは本選に進出、セオドア・ログラー財団奨学金とベーレンライター原典版賞を獲得。 2005年、第5回大阪国際室内楽コンクール&フェスタに優勝後、2008年にはイタリア、レッジョ・エミリアの第8回パオロ・ボルチアーニ国際クァルテットコ ンクールで優勝しております。 (Ki)
SU-4266
ヤナーチェク:ピアノ作品集
ピアノ・ソナタ 変ホ長調「1905年10月1日、街頭にて」
「草陰の小道を通って」第1集
「草陰の小道を通って」第2集
霧の中で
主題と変奏(ズデンカ変奏曲)
思い出
ヤン・バルトシュ(P)

録音:2019年2月2日/マルティヌー・ホール
ブレンデルも激賞するチェコの若手ピアニスト、ヤン・バルトシュがヤナーチェクに挑みました。バルトシュは 14 歳のときにビエロフラーヴェクの指揮 で輝かしいコンサート・デビューを成功させ、以後数々の国際コンクールの受賞歴を誇ります。スプラフォン・レーベルからリリースしたモーツァルトのピ アノ協奏曲集(SU 4234)、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ集(SU 4252)では厳つい見た目からは想像もできない !? ほどのきめ細かく丁寧な音楽づ くりで高い評価を得ました。
ヤナーチェクのピアノ・ソナタ 変ホ長調「1905 年 10 月 1 日、街頭にて」は、チェコ人のための大学創設を請願したデモに参加して殺された労働者 を悼む作品で、タイトルの 10 月 1 日はその日付です。「草陰の小道を通って」は、夭逝した最愛の娘オルガに手向けられた哀悼音楽。両作とも哀愁、怒 りそして死者への祈りが交叉し、それらの感情を表現するかのように拍子や速度の頻繁な変更が目立ち、またポリリズムも多用されています。
SU-4267
カレル・コヴァジョヴィツ(1862-1920):弦楽四重奏曲集
弦楽四重奏曲第2番イ短調(1887)
弦楽四重奏曲第1番ニ長調(1879)
弦楽四重奏曲第3番ト長調(1894未完)
シュターミッツQ【インドジフ・パズデラ(Vn1)、ヨゼフ・ケクラ(Vn2)、ヤン・ピエルシュカ(Va)、ペトル・ヘイニー(Vc)】

録音:2018年1月21日、3月10-11日/ヤコブの梯子福音派教会(プラハ)
バロックから現代まで幅広いレパートリーを披露するシュターミッツ四重奏団。スプラフォン・レーベルよりフェルステルの弦楽四重奏曲集(SU 4050)、グバ イドゥーリナの弦楽四重奏曲集(SU 4078)など意欲的な録音を続けております。当ディスクでは19世紀半ばから20世紀前半に活躍したチェコの作曲家、カ レル・コヴァジョヴィツ(1862-1920)の3つの弦楽四重奏曲を収録。世界初録音です!
コヴァジョヴィツはプラハ音楽院にて(指)作曲、クラリネット、ピアノを学び、さらにスデニェク・フィビフから声楽と作曲の個人指導を受けました。指揮者 として1896-98年までチェコ・POの初期のコンサートに出演し、1900年には国民劇場のオペラの監督に就任。国民劇場での仕事はチェ コの音楽界に最も貢献し、同劇場ではドヴォルザークの歌劇『ルサルカ』の初演を含む数多くの演奏を行いました。作曲家としては指揮者になる前から名声を得 ており、歌劇『花婿たち』やバレエ『ハシシュ』で成功を収めました。ここに収録された3つの弦楽四重奏曲は1870年代から90年代にかけて作曲されました。 このうち第 2 番はドヴォルザークに献呈されております。コヴァジョヴィツらしい瑞々しい旋律が魅力的です。 (Ki)
SU-4269
(1)スメタナ:夕べの歌
(2)ドヴォルザーク:聖歌の歌 Op.99 B 185
(3)ヤナーチェク:消えた男の日記
ヴィレーム・プジビル(T)、
リブシェ・マーロヴァー(A)、
プラハ・フィルハーモニックcho
パヴェル・キューン(合唱指揮)、
ミラン・マーシャ(合唱指揮)、
ヨゼフ・パーレニーチェク(P)

録音:(1)1971年7月6日、(2)1972年7月7日/チェコ・ラジオ・ブリュノ
(3)1977年6月11-29日/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)
スプラフォン・レーベルのアーカイブからチェコを代表するテノール、プジビルが1970年代に残したスメタナ、ドヴォルザーク、ヤナーチェクの声楽曲を収録。 ヴィレーム・プジビル(1925-1990)は、1962年から長らくブルノ国立歌劇場に所属して活躍したチェコのテノール歌手。母国チェコの作品を歌ったこのアル バムはプジビルの実力を再認識できる1枚となっております。 (Ki)
SU-4270
ライヒャ(1770-1836):木管五重奏曲集
木管五重奏曲 変ホ長調 Op.88-2
木管五重奏曲 ホ短調 Op.88-1
木管五重奏曲 ニ長調 Op.91-3
ベルフィアト五重奏団【オト・レイプリハ(Fl)、ヤン・ソウチェク(Ob)、イルジー・ヤヴーレク(Cl)、オンドレイ・シンデラーシュ(Fg)、カテジナ・ヤヴールコヴァー(Hrn)】

録音:2018年1月6,7,24-26日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)
現在チェコを拠点に活躍する新進気鋭の木管五重奏団、ベルフィアト五重奏団。当団のデビュー盤となった母国チェコの作曲家フェルステル、ハース、ヤナーチェ クの作品を収めたアルバム(SU 4230)でも卓越した腕前を聴かせてくれました。また、2017年11月には待望の来日公演を果たし話題となりました。
期待の第2弾もチェコの作曲家でライヒャ(レイハ)の木管五重奏曲です。ライヒャは1770年にプラハに生まれるも10歳の時に孤児となり、チェリストで 作曲家としても活躍していた叔父ヨーゼフ・ライヒャに引き取られました。1785年にはケルン選帝侯マクシミリアンの宮廷楽団のフルート奏者及び楽長を務め、 同団にてヴィオラ奏者をつとめていたベートーヴェンと知り合い、後の1789年にはベートーヴェンとともにボン大学に入学しました。ハイドンに師事したライヒャ はマンハイム楽派、ウィーン楽派の影響による作品を残しました。
“木管五重奏の父”の異名をもつライヒャは作品88(1817)、作品91(1818)、作品99(1819)、作品100(1820)(いずれの作品も6曲から構成されている) を作曲し、計24曲の木管五重奏を残しました。ここに収録された作品はその中からの3曲で木管五重奏曲の最重要レパートリーです。ベルフィアト五重奏団の 知性的な解釈で母国の作品を敬愛をこめて奏でます。 (Ki)
SU-4273
ルネサンス期プラハのポリフォニー作品集
(1)ペトルス・ヴィルヘルミ・デ・グルデンツ(1392-1452):「若くして司教となられた方を」
(2)ハインリヒ・イザーク(1450-1517):ミサ『若くして司教となられた方を』より「キリエ」、「グロリア」*
(3)ヨハネス・トゥールー(1460前):「心に留めて下さい、母なる処女よ」*
(4)イザーク:ミサ『若くして司教となられた方を』より「クレド」*
(5)ヤーコプ・オブレヒト(1457-1505):「今、優しくして」*
(6)イザーク:ミサ『若くして司教となられた方を』より「サンクトゥス」、「アニュス・デイ」*
(7)ジョスカン・デュプレ(1450/55-1521):スターバト・マーテル(Si placet pars)*
(8)ルプス・ヘリンク(1493頃-1541):「主よ、あなたに依り頼みます」*
(9)ピエール・デ・ボノム(1555頃-1617):「プラエシニテ・ドミノ」*
(10)クリシュトフ・ハラント(1564-1621):「主を信ずる者は」
(11)ヨハネス・ジクタス・プラジェンシス(1566/68-1629):テ・デウム*
カペラ・マリアーナ
【ハナ・ブラシコヴァ、バルボラ・カバートコヴァー(S)、ダニエラ・チェルマーコヴァー(A)、
ヴォイチェフ・セメラード、トマーシュ・ライトエプ、オンドジェイ・ホルブ、トーレ・デニス(T)、マルティン・シュケタンツ(Br)、ヤロミール・ノセック(Bs)】、
ヴォイチェフ・セメラード(指)

録音:2018年7月13-15日/シトー会修道院(オセク)

*=世界初録音
バッハ・コレギウム・ジャパンでもおなじみの名唱ハナ・ブラシコヴァも参加しているチェコを代表する声楽アンサンブル “カペラ・マリアーナ” がルネサンス 期、プラハの声楽作品を収録しました。神聖ローマ帝国のローマ皇帝カール4世繁栄後の2世紀に渡り、教養に富んだルドルフ2世により芸術と学問が保護さ れ、その下にはルーラント・サーフェリー、バルトロメウス・スプランヘル、ティントレットといった多数の芸術家が集まり、帝都プラハは黄金時代を迎えました。 当アルバムには同時代に活躍した作曲家が残したポリフォニー作品を収録。この度、ハインリヒ・イザーク(1450-1517)作曲のミサ曲『若くして司教となら れた方を』をはじめ世界初録音の作品を多数録音しております。完璧なハーモニーと称されるカペラ・マリアーナが洗練された歌声で歌い上げます。 (Ki)
SU-4271
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲集
弦楽四重奏曲第2番イ長調 Op.68
弦楽四重奏曲第7番嬰ヘ短調 Op.108
弦楽四重奏曲第8番ハ短調 Op.110
パヴェル・ハースQ【ヴェロニカ・ヤルツコヴァ(1Vn)、マレク・ツヴィーベル(2Vn)、ラディム・セドミドブスキ(Va)、ペテル・ヤルシェク(Vc)】

録音:2019年5月11&12日、5月26&27日、5月30&31日/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)
当団は英グラモフォン・アワード2011ではドヴォルザークの「アメリカ」を収録したディスク(SU-4038 / KKC-5170)がレコード・オブ・ザ・イヤーを受 賞など、これまで数々の著名な賞を総なめにしてきた実力派。リリースするごとに評価を高めている現代屈指のSQです。
ショスタコーヴィチは15曲の弦楽四重奏曲を作曲しましたが、このうち当ディスクでは第2番、第7番、第8番を録音しました。ショスタコーヴィチの室内 楽曲中でも大規模な交響的劇的な構造をもつ第2番、1955年に世を去ったショスタコーヴィチの最初の妻ニーナ・ワシリエヴナ・ショスタコーヴィチに捧げ られた第7番、そしてナチスの犠牲になったユダヤ人を追悼し作曲された最も有名な第8番と、それぞれ個性の違う作品を弾きわけ緊張感を持った演奏を披 露。気心の知れたメンバーならではの丁々発止のやりとりが聴きものです。 (Ki)
SU-4274
フランツ・クサヴァー・リヒター:「バビロンの流れのほとりに」(1768)(詩篇第136篇に基づく)
「ミゼレーレ」(1770-73)(詩篇第50篇に基づく)
マルケータ・ブーモヴァー(S)、パヴィア・ラドストヴァー(S)、ピョートル・オレク(A)、カミラ・マザロヴァー(A)、ラロスラフ・ブレジナ(T)、ヤクブ・クビーン(T)、イルジー・M・プロハースカ(Bs)
チェコ・アンサンブル・バロックO&cho、
ロマン・ヴァーレク(指)

セッション録音:2019年6月12-15日/聖ミカエル教会(ズノイモ)
モラヴィア出身のリヒターは1747年よりマンハイム宮廷の歌手となり、1769年よりストラスブール大聖堂の楽長を務めた18世紀にボヘミアからドイツに出 て活躍した作曲家たちの代表格。前古典主義をリードしたリヒターは宮廷楽団での目覚ましい活躍によりマンハイム楽派の巨星として音楽史にその名を残しまし た。歌手であったリヒターの作品はそのどれもが美しい旋律を伴い、ここに収録された2篇でも作曲から250年ほどたった現在も色褪せることなく輝きます。素 晴らしいソリスト陣を従えたロマン・ヴァーレク(指)チェコ・アンサンブル・バロックO(オリジナル楽器)&choの演奏が光ります。
同団によるリヒターの録音はこれまでにシンフォニア第52番、テ・デウム、オーボエ協奏曲(SU 4240)、聖金曜日のためのオラトリオ「キリストの降架」(SU 4204)、レクイエム(SU 4177)がリリースされており、オリジナル楽器による貴重な録音として高く評価されております。 (Ki)
SU-4275(2CD)
バッハ:無伴奏チェロ組曲(全6曲) サシャ・ヴェチュトモフ(Vc/ジョバンニ・バティスタ・グァダニーニ製作 )

録音:1984年8月27日-9月4日/ルドルフィヌム(チェコ)
20世紀チェコを代表するチェリスト、ヴェチュトモフが晩年に収録したバッハの無伴奏全曲録音がリリースされます。1930年プラハ生まれのサシャ(ア レクサンドル)・ヴェチュトモフはチェリストであった父イヴァンから音楽の手ほどきを受け、その後プラハ音楽院にてあのラディスラフ・ゼレンカにチェロ を師事。また、セミョーン・コゾルーポフやアンドレ・ナヴァラといった名匠からも薫陶を得ております。1951年から1956年までスーク・トリオに在籍 し、1955年に開かれたプラハの春国際音楽コンクールにてヨゼフ・フッフロ、ミハイル・ホミツェルと共に第1位を獲得しました。その後、1959年に 開かれたパブロ・カザルス・コンクールにて第2位を受賞(第1位はアンナー・ビルスマ)。演奏家として着実にキャリアを積む一方、母校プラハ音楽院 にて後進の育成にも積極的に取り組みました。1989年プラハにてその生涯を終えました。
当録音はキャリアの晩年にあたる1984年にプラハのルドルフィヌムで収録された貴重な記録。演奏家としての集大成ともいえるバッハの組曲全曲を収 録しておりました (Ki)
SU-4276
20世紀のヴィオラ作品集
(1)フェルド(1925-2007):協奏曲〜ヴィオラとオーケストラのための(2004)
(2)フロスマン(1925-1998):「ヴィジョンズ・オブ・ミケランジェロ」〜ヴィオラとオーケストラのための(1976)
(3)ボドロヴァー(1954-):受難劇音楽「プランクトゥス」〜ヴィオラとシンフォニック・オーケストラのための(1982)
イトカ・ホスプロヴァー(Va)、
プラハRSO、
(1)(3)ヤン・クチュラ(指)、
(2)トマーシュ・ブラウナー(指)

録音:(2)2016年4月14&15日、(1)2017年9月5&6日、(3)2018年4月27日/チェコ放送第1スタジオ
20世紀のヴィオラ曲の録音に力を注ぐイトカ・ホスプロヴァー。当録音ではオーケストラを伴う協奏的作品3篇を収録しました。ホスプロヴァーはチェ コ出身のヴィオラ奏者。7歳よりヴァイオリンを始め、1989 年にはプルゼニ音楽院(チェコ)へ入学。1993 年にベートーヴェン国際音楽フェスティヴァ ルの18歳以下の部門で優勝。その後、若手演奏者からなるユンゲ・エステルライヒッシェPOにて首席ヴィオラ奏者を務め、現 在はソリストとしてチェコだけでなく世界中に活動の幅を広げています。
ビロードのように美しい音が魅力のヴィオラ。ヒンデミット、マルティヌー、バルトークがこの楽器のために書いた傑作がありますが、ここに収録された 3篇もヴィオラでしか表現のできない深い音色を生かした作品です。
フェルドのヴィオラ協奏曲は技術的にはバルトークを上回るほどの超絶技巧作品。フロスマンの「ヴィジョンズ・オブ・ミケランジェロ」はミケランジェ ロ生誕500周年にあたる1975年に作曲された美しい作品。そしてボドロヴァーの受難劇音楽「プランクトゥス」は1982年共産主義チェコスロバキア 時代に生まれた暗闇、ストレス、そして人生の絶望を反映した作品です。 (Ki)
SU-4277
ヘンデルとルクレール
ルクレール:ソナタ ト長調 Op.9-7(1743)
ヘンデル:組曲 ニ短調 HWV 428(1720)
ヘンデル(ブラヴェ編):『調子のよい鍛冶屋』よりガヴォット HWV 430(1720)
 パッサカリア ト短調 HWV 432(1720)
作者不詳:皇女(1740)
ルクレール:ソナタ ホ短調 Op.9-2(1743)
ヘンデル:シャコンヌ イ長調
ヤナ・セメラードヴァー(バロック・フルート)、エーリヒ・トラクスラー(Cemb)

録音:2019年10月25&26日、2020年1月25日/マルティニク・スタジオ(プラハ)
チェコが誇るバロック・フルートの名手ヤナ・セメラードヴァーがヘンデルとルクレールの作品を録音しました!セメラードヴァーはフルート、バロック・フ ルート奏者として各国で活躍するだけでなく、コレギウム・マリアヌムの芸術監督や古楽フェスティヴァルのプログラムを監督するなど、演奏活動以外の面で も古楽界を牽引している音楽家。スプラフォン・レーベルより多数の録音をリリースしております。
当アルバムでは原曲がヴァイオリン・ソナタのルクレールの2篇とクラヴサンが原曲のヘンデルの作品を収録。ヘンデルではハルヴォルセンが編曲したヴァ イオリン&チェロ(またはヴィオラ)版でも有名なパッサカリアをここではブラヴェ編で演奏。また『調子のよい鍛冶屋』からガヴォットなど有名作品も収録し ております。 (Ki)
SU-4278
ヤコビデスの写本〜17世紀プラハのリュート音楽
(1)ステファン・ラウレンティウス・ヤコビデス:Praeambulum/Imbric. Galliarda/Ich ging einmal spatziren. Allemanda
/Paduana/Prenons garde mignon/Frisch auff mein liebes tochter/Passamezzo antico/Saltarello/Praeludium
Salomon/Courante/‘Saltarella’/Die Soldaten sindt aller Ehren werdt/Galliarda/Tantz/Saltarella/Fantasia
(2)ヤコブ・ルニャール?:Coelestium
(3)ヤコブ・ルニャール?:Jesu tu nobis influas/Passamezzo moderno/Saltarello/Praeludium/Paduana Hispanica
(4)ヤコブ・ルニャール:Jungfrau euer Wankelmut
(5)ヤコブ・ルニャール:Lieb mich als ich dich
(6)ヤコブ・ルニャール:Ohn' dich mus ich mich aller Freuden massen/Tantz/Tantz Herr von Teltz/Ungerischen Tantz
/Sarabanda Maris
(7)ミヒャエル・プレトリウス:Bransle simple
(8)ミヒャエル・プレトリウス:Bransle gay/Entree de Luth/Coranta/Orlandi/Coranta/Coranta/Coranta/Coranta/
Praeludium/Je scai felici/La bergere/Hoscana/O Nachbar Roland
(9)ダウランド:My Lord Willoughby’s Welcome Home
(10)エヌモン・ゴーティエ?:Sarabanda de Gautier
(11)ステファン・ラウレンティウス・ヤコビデス:Praeambulum
(12)ジャン・プランソン:La Rousee du joly mois de may
ヤン・チシュマル(リュート、テオルボ、バロックギター、オルファリオン)、
ルネサンス・フルート・コンソート、
ボヘミアン・リュート・オーケストラ、
エリシュカ・テサロヴァー(声)、
マグダ・ ウフリージョヴァー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

録音:2019年11月11、18、21、25、28日/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)
リュート音楽は、16世紀から17世紀にかけてヨーロッパの貴族また町人の間で最も人気がありました。この時代にプラハに宮廷を構え神聖ローマ帝 国皇帝として君臨したのが有名なハプスブルク家のルドルフ2世です。当アルバムではリュート用に書かれた「ヤコビデスの写本」に収められた世界初録 音を含む作品集です。
「ヤコビデスの写本」は才能豊かな学生により変遷されたとされ、その写本には歌のイントネーション、踊り方なども記されており、ドイツ、イングランド、 フランス、イタリア、ポーランドのポリフォニックな世俗的そして神聖な曲が収められています。その中にはルドルフ2世の宮廷でカペルマイスターを務め た声楽家ヤコブ・ルニャール(1540-1599)の作品もあります。ルニャールは声楽家として活躍する一方、37曲のミサ曲と195曲のモテット、受難曲 を出版した多作曲家としても知られ、歌謡性に満ちた作品は当時人気を博しました。この他、この写本にはプロテスタントの賛美歌の発展に重要な人物 であるドイツの作曲家ミヒャエル・プレトリウス、17世紀フランスリュート楽派における巨匠の一人エヌモン・ゴーティエ、フランスの作曲家ジャン・プラ ンソン、そしてイングランドの巨匠ジョン・ダウランドが作曲した「ウィロビー卿の歓迎(My Lord Willoughby’ s Welcome Home)」が収められてお ります。
演奏はコレギウム1704のメンバーとしても活躍する実力派リュート奏者ヤン・チシュマルです。チシュマルはリュート、テオルボ、バロックギターのほ かに17世紀イギリスで生まれたオルファリオン(金属弦は複弦でリュートと同様に調弦され音はチェンバロに似ている)も演奏。チシュマルが気心の知れ た音楽家とともにリュート音楽全盛の時代にいざないます。 (Ki)
SU-4279
ターリヒ唯一の歌劇録音
スメタナ:歌劇<リブシェ>(1881)より〜台本:ヨセフ・ウェンジク、エルヴィーン・シュピンドゥレル
(1)「序曲」
第3幕より
予言(ヴィシェフラドゥのリブシェの部屋で)
1場
(2)「2人の兄弟間で作られた平和」【31小節〜70小節】=(P166-6小節〜P167-15小節)
(3)「ああ、ありがとう(君に感謝)」【11小節の3拍目〜終わり】=(P170-3小節3拍目〜P172-8小節)
2場
(4)「彼来る!」【全小節】=(P172-8小節〜P176-3小節)
3場
(5)「ようこそ」【最初〜41小節】=(P176-4小節〜P178-13小節)
4場
(6)「ああ、兄弟、親愛なる兄弟よ」【66小節〜終わりまで】=(P186-2小節〜P189終わり)
5場
(7)「儀式行進」【全小節】=(P190-1小節〜P193終わり)
(8)「ねえ、不屈のヴィシェフラドゥ(高い城)」【最初〜40小節3拍目まで】=(P194最初〜P196-8小説3拍目まで )
(9)「結婚は貴方を祝福します」【5小節2音符目〜終わり】=(P197-15小節2音符目〜P222-5小節)
リブシェの予言
(10)「強力な神々」【全小節】=(P222-6小節〜P243)
(11)チェコ国歌:『我が家何処や』(観客の歌)
マリエ・ポドゥヴァロヴァー(リブシェ)、
スタニスラフ・ムジュ(プシェミスル)、
ヴィレーム・ジーテク(フルドシュ)
ヨセフ・ヴォイタ(シュチャーフラフ)、
ヤロスラフ・ヴェヴェルカ(ルトボル)、
オタ・ホラーコヴァー(クラサヴァ)
マルタ・クラーソヴァー(ラドゥミラ)、
ヨセフ・クジカヴァ(ラドヴァン)
(1)チェコPO
(2)-(11)プラハ国民劇場O&cho、
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)

録音:(2)-(11)1939年5月29日/国民劇場、プラハ(ライヴ)、(1)1940年4月30日(HMV / Electrola)
1939 年 6 月 5 日、ナチス占領下のプラハで行われたヴァーツラフ・ターリヒ(タリフ)によるスメタナの<我が祖国>のライヴ録音(SU-4065)は世 界中で注目を集め、2012 年の英グラモフォン賞の「スペシャル・アワード〜歴史的録音部門」を受賞するなど、ターリヒのディスコグラフィ史上最も輝くディ スクの 1 枚となりました。
ここにリリースされる注目の CD は、リブシェ姫に傑出した最後のソプラノ歌手といえるマリエ・ポドゥヴァロヴァーが歌う、スメタナの歌劇<リブシェ> のライヴ録音が完全初出音源として日の目を見ます!当録音は既記した<我が祖国>の 1 週間前にあたる 1939 年 5 月 29 日、ターリヒ指揮により国民劇場 でライヴ収録されたもので、<リブシェ>第 3 幕の断片が奇跡的に残されておりました。
スメタナの歌劇<リブシェ>第 3 幕におけるリブシェの予言は、チェコ国家の未来の情景を伝えるもので、1939 年の情勢と歌劇の内容が重なり、国 家の誇りと勇気を思うチェコ市民に強く響いたに違いありません。残されていた貴重な音源は完全ではないものの、その価値は計り知れません。スプラフォン・ レーベルが誇る技術陣が丁寧にリマスタリングを施した結果、欠落部分はきわめて少なく、音楽的に聴きやすいフレーズを大切に復刻しました。欠落の有無 を含め、各トラックに収録されている小節を【 】内に記載しております。なお、参照したスコアは Prague:Um?lecka Beseda, n.d.(1917) で、当スコアのペー ジ及び小節も( )内に併記いたしました。
当 CD はターリヒ指揮による唯一の歌劇の録音で、プラハの国民劇場で行われた現存するもっとも古い歌劇の音源です。そして、ナチスによって厳しく 禁止される前の歌劇<リブシェ>最後の公演となった歴史的な記録とも言えます。この公演の熱狂ぶりは、記録された聴衆の長く盛大な拍手と共に歌われ た国歌からも窺い知ることが出来るでしょう。 なお、当ライヴの翌年 1940 年にスタジオ録音された<リブシェ>序曲も収録されております。 (Ki)
SU-4280
リストとスメタナ
リスト:超絶技巧練習曲より第12番「雪あらし」S.139-12
 楽劇『トリスタンとイゾルデ』より「イゾルデの愛の死」S.447/R.280(ワーグナー/リスト編)
 リゴレット・パラフレーズ(ヴェルディ/リスト編)
 『レクイエム』ニ短調より「ラクリモーサ」S.550-2(モーツァルト/リスト編)
スメタナ:スケッチ第2集より「なつかしい風景」Op.52-3
 海辺にてOp.17
 バガテルと即興曲Op.6
ミロスラフ・セケラ(P)

録音:2019年12月27&28日/プラハ芸術アカデミー内ボフスラフ・マルティヌーホール
ブラームス国際コンクール第1位(2002年)をはじめ様々な国際コンクールの受賞歴を誇るチェコのピアニスト、ミロスラフ・セケラ。幼いころにミロシュ・ フォアマン監督の大ヒット映画「アマデウス」にて少年時代のモーツァルト役に抜擢されたという異色の経歴を持ちます。現在「プラハの春音楽祭」公式ピアニ ストやプラハ大学ピアノ科専任講師を務める傍らソリストや室内楽奏者としてウィーンの楽友協会ホール、コンツェルトハウスなどをはじめ世界各国で演奏 活動を展開しております。日本では2017年にヨゼフ・シュパチェクとの共演でリサイタルを行い、好評を博しました。シュパチェクとはスプラフォン・レーベル よりヤナーチェク、スメタナ、プロコフィエフのアルバム(SU 4129)をリリースしております。
リストとスメタナを組み合わせた期待の新録音ではセケラの抜群のテクニックと豊かな表現力を堪能することができる注目アルバムです。 (Ki)
SU-4282
「セプテム・ディエース(一週間)」〜プラハ大学の音楽(1360年〜1460年)
■聖月曜日【亡者恩顧】
典礼の中では(Sly?i? zem? Song/Kyrie pro defunctis/Memento etiam Domine/Veni sancte Spiritus et in me robur
auge Cantio)
典礼の外では(Miretur omnis nacio Cantio (instrumental)/Degentis vita ? Cum vix artidici ? [Vera pudicitia] Motet)
■聖火曜日【聖カタリナ(アレクサンドリアのカタリナ)の】
典礼の中では‐晩餐【Deus in adiutorium Versus/Quia devotis laudibus / Ps. 147 Lauda Ierusalem/Antiphon with
psalm/Benedicamus Domino Versus】
典礼の外では(Nunc festum celebremus Cantio/Ein schone liebe Junckfraw Song/Vsed ?abel bab? na plece Song)
■聖水曜日【聖マルティヌスの】
典礼の中では(Sanctus scholasticum/Ora pro nobis Antiphona)
典礼の外では(Martino divo presuli Cantio/Generari voluit Cantio (instrumental))
■聖木曜日【聖体の祝日の】
典礼の中では(Caro mea vere est cibus Graduale/Jesus Christus nostra salus Cantio)
典礼の外では(Esto quod expertus sis in trivio Cantio/ベルナール・ド・クリュニー:Apollinis eclipsatur ? Zodiacum
signis ? In omnem terram Motet)
■聖金曜日【十字架の】
典礼の中では(Et factum est postquam in captivitatem Lamentations of Jeremiah)
典礼の外では(Christus Rex pacificus)
■聖土曜日【聖母マリアと希望の復活の】
典礼の中では(Quid admiramini Cantio/Salve sancta parens Introitus/ペトルス・ヴィルヘルミ・デ・グルデンツ:
Poligena exanimes Cantio)
典礼の外では(O regina lux divina Cantio/Jour a jour Rondeau)
■主日【お告げの祭日】
Sacerdotes Dei Cantio/Asperges me hyssopo Antiphon/アントニオ・ダ・シビダーレ:Gloria in excelsis Deo
スコラ・グレゴリアーナ・プラジェンシス【ハサン・エル=ドゥニア(T)、オンドジェイ・ホルプ(T)、ヤン・クカル(Br)、トマーシュ・ライトケプ(T)、オンドジェイ・マニョウル(T)、ミカル・メデク(Bs)、スタニスラフ・プジェドタ(Bs)】
ダヴィト・エベン(指)、
コリーナ・マルティ(クラヴィシンバルム)

録音:2019年9月25&26日、10月1-3日/聖母マリア修道院(ミレヴスコ)
このアルバムにはフス戦争と大学の革新を経た15世紀半ば、プラハのカレル大学の学生が演奏していた音楽を集めました。典礼音楽、若い聖職者による聖歌、 世俗音楽など、大学生が娯楽のために演奏した幅広い作品を収録。その作品にはグレゴリオ聖歌や修道士ベルナール・ド・クリュニー、ペトルス・ヴィルヘルミ・デ・ グルデンツ、アントニオ・ダ・シビダーレの作品も含まれます。15世紀以前の作品の演奏・録音に積極的に取り組んでいるスコラ・グレゴリアーナ・プラジェンシ スが当時の世界へと誘います。 (Ki)
SU-4284
ヴィーチェスラフ・ノヴァーク(1870-1949):作品集
(1)ピアノ協奏曲 ホ短調(1895)
(2)たそがれ Op.13(1896)
(3)交響詩「トマンと森の精」 Op.40(1906-7)
(1)(2)ヤン・バルトシュ(ピアノ/スタインウェイ)
(1)(3)プラハRSO、
ヤクブ・フルシャ(指)

録音:(1)2019年5月23&24日、(3)2020年1月30&31日、(2)2020年6月8日/チェコ放送第1スタジオ
チェコの作曲家といえばドヴォルザーク、スメタナ、ヤナーチェク、スーク、マルティヌーが代表格ですが、その陰に隠れてしまいながらも才能豊かな作 曲家として今年(2020年)生誕150年を迎えたヴィーチェスラフ・ノヴァーク(1870-1949)があげられます。そのノヴァークの作品を現在チェコのクラ シック界を牽引するヤクブ・フルシャと注目のピアニスト、ヤン・バルトシュが録音した新譜の登場です。収録作品はピアノ協奏曲 ホ短調、ピアノ小品集「た そがれ」 Op.13、そして交響詩「トマンと森の精」 Op.40です。
ノヴァークはプラハ音楽院でドヴォルザークに師事。その後、ブラームスに認められ作品を出版しました。作風はドイツ・ロマン派から出発し、その後国 民楽派的様式で作曲。モラヴィア民族音楽の要素を取り入れた温かい音楽が特徴といえます。教育者としても功績を残し、1909年から1920年まで母校 プラハ音楽院で教鞭を執り、20世紀チェコの作曲家を門下から輩出しております。
ノヴァークが20代半ばに作曲したピアノ協奏曲 ホ短調は若さ溢れる溌剌さとともにヴィルトゥオジックな作品。この度スタジオ録音としては初録音となり ます。一方、4つの小曲からなるピアノ独奏曲「たそがれ」はチェコの詩人J.S.マチャル(1864-1942)の同タイトルの詩からインスピレーションを得て作 曲。詩情あふれる旋律美が魅力です。
30代半ばに作曲された交響詩「トマンと森の精」は、F.L.チェラコフスキーの詩による作品。ノヴァークの管弦楽曲の中で最も野心的といえる作品で、「抑 えきれないほどの激しい情熱を表現した」とノヴァークは語ったと言われております。生誕150周年にあたり、母国の作品を再提示する使命があると語る フルシャが思いを込めて演奏しました。
チェコの新星ピアニスト、ヤン・バルトシュはブレンデルも激賞する若手実力派。バルトシュは14歳のときにビエロフラーヴェクの指揮で輝かしいコンサー ト・デビューを成功させ、以後数々の国際コンクールの受賞歴を誇ります。スプラフォン・レーベルからリリースしているヤナーチェクのピアノ作品集(SU 4266)、モーツァルトのピアノ協奏曲集(KKC 6155 / SU 4234)、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ集(SU 4252)ではきめ細かく丁寧な音楽づくりで高 い評価を得ております。
SU-4286
「ネクスト・ホライゾン」
(1)マルティン・ハイブラー(1977-):「ベスト・ビート・ヴィヴァルディ(Ba/Rock/Jazz Concerto)」〜オーボエ、弦楽、ピアノとパーカッションのための協奏曲【ヴィヴァルディ :オーボエ協奏曲 ヘ長調 RV.455に基づく】
(2)バッハ:「憐れみたまえ、わが神よ」〜マタイ受難曲 BWV244より
(3)ハイブラー:「キックダウン」Op.47
(4)バッハ:「アリア」〜管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068より
(5)エンニオ・モリコーネ(1928-2020):「クァルティエール・ロマンス」
(6)ハイドン:協奏曲 ニ長調(マリアン・ヴァルガ(1947-2007)編)
(7)ピアソラ(1921-1992):「オブリビオン」
(8)ピアソラ:「リベルタンゴ」
(9)ズデネク・メルタ(1951-):「ブルージー」
(10)モリコーネ:「ガブリエルのオーボエ」〜映画「ミッション」より
(11)レッド・ツェッペリン:「カシミール」
(12)ミロスラフ・ジュビルカ(1952-):「野鳥のバラード」
ヴィレム・ヴェヴェルカ(Ob)、
アルティメット・W・バンド
【ゲスト出演:パヴェル・シュポルツル(Vn)、マルティン・ハイブラー(P)、ズデネク・メルタ(P)】

録音:2020年4月/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)
タジオにてセッション録音が実現。ヴェヴェルカによって結成された可変アンサンブル、アルティメット・W・バンドとの共演のクロスオーバー・アルバム「ネ クスト・ホライゾン」です!収録作品はバッハ、ハイドン、ピアソラ、モリコーネからレッド・ツェッペリン、さらにはチェコの作曲家ハイブラー、メルタ、ジュ ビルカまで実に多彩なプログラムに挑みました。
プラハ音楽院で学び、ジャン=ルイ・カペツァリに師事したヴェヴェルカは2003年日本で開催された第7回国際オーボエ・コンクール・軽井沢で1位を 獲得。その後、ベルリンPOをはじめ世界有数のオーケストラと共演しキャリアを積んできました。また故クラウディオ・アバドによ り設立された、優秀な若手音楽家で構成されたグスタフ・マーラー・ユーゲントOの一員として活躍し、アバドの厚い信頼を得ておりました。
録音も積極的で、スプラフォン・レーベルからのソロのデビュー盤「テレマン、ブリテンの無伴奏オーボエ作品集」(SU 4121)で注目され、その後「ヴィヴァ ルディ、テレマン、バッハのオーボエ協奏曲集」(SU 4188)、ハープ奏者カテジナ・エングリホヴァーとの「インプレッションズ」(SU 4212)、そして アンサンブル・ベルリン・プラハのメンバーとして「ゼレンカの6つのトリオ・ソナタ」(SU 4239)などをリリースしており、このディスコグラフィが示す通 り幅広いレパートリーを誇る名手であることがわかります。
期待の当アルバムではオーボエの可能性を広げた意欲作。現代作曲家、マルティン・ハイブラーがヴィヴァルディのオーボエ協奏曲 ヘ長調 RV.455から 着想を得て作曲した「ベスト・ビート・ヴィヴァルディ」は、バロックとロックが融合(Ba/Rock)しジャズのテイストで仕上げた協奏曲。ミロスラフ・ジュ ビルカ作曲の「野鳥のバラード」では実に温かくオーボエと弦楽アンサンブルの語らいを楽しめます。
また、2020年7月に惜しまれつつ亡くなったエンニオ・モリコーネの名作も収録。映画「ミッション」のテーマである「ガブリエルのオーボエ」は今やオー ボエ奏者の必須レパートリー。あまりに美しいメロディはフィギュアスケートでもおなじみです。さらにピアソラの「リベルタンゴ」や「オブリビオン」も収録。 そして、ヴェヴェルカが最も得意とするバッハでは有名な「憐れみたまえ、わが神よ」と「アリア」を録音しました。ヴェヴェルカの妙技もさることながらアルティ メット・W・バンドのアンサンブル能力の高さにも脱帽です。
また、当録音では鬼才ヴァイオリニスト、パヴェル・シュポルツルがゲスト出演し、さらにマルティン・ハイブラーとズデネク・メルタはそれぞれ自作の作 品でピアノを演奏しているのも注目と言えます。常に新しい道を求めているヴェヴェルカがこの時代にお届けする注目作です! (Ki)
SU-4288(2CD)
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲集
ピアノ三重奏曲第3番ハ短調 Op.1-3(1793-95)
ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調「大公」 Op.97(1811-13)
ピアノ三重奏曲第5番ニ長調「幽霊」 Op.70-1(1808)
ピアノ三重奏曲第6番変ホ長調 Op.70-2(1808)
スメタナ・トリオ【イトカ・チェホヴァー(P)、ヤン・ターリヒ(Vn)、ヤン・パーレニーチェク(Vc)】

録音:2019年12月14&17日、2020年2月6日、2020年5月22-24日、2020年6月16-18日/マルティーネク・スタジオ(プラハ)
スメタナ・トリオといえば1934年創設の往年の名人団体を思い出しますが、そのピアニストで創立者ヨゼフ・パーレニーチェクの息子のチェリスト、ヤン・ パーレニーチェクが世襲して二代目スメタナ・トリオとして現在も第一線で活躍しております。その評価は「ボザール・トリオ、スーク・トリオを凌ぐ」とも 激賞されており、伝統受け継ぐピアノ三重奏団として定評があります。
その名手が揃ったスメタナ・トリオがベートーヴェンの生誕250周年を記念してピアノ三重奏曲から「大公」、「幽霊」を含む4作品を録音しました!切 れ味抜群で颯爽としているスメタナ・トリオが奏でるベートーヴェンは絶品の一言に尽きます。阿吽の呼吸から生まれる魂のこもった演奏をご堪能ください!
SU-4289
ヨゼフ・ミスリヴェチェク(1737-1781):オーボエ五重奏曲、弦楽四重奏曲集
(1)五重奏曲第1番変ロ長調〜オーボエ、2つのヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための ED 5:B2(1777?)
(2)弦楽四重奏曲 ヘ長調 Op.3 ED 4:F1(1768/69)
(3)弦楽四重奏曲 イ長調 Op.3 ED 4:A1(1768/69)
(4)五重奏曲第2番ニ長調〜オーボエ、2つのヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための ED 5:D1(1777?)
(5)弦楽四重奏曲第5番ト長調 遺作 ED 4:G4(1781)
(6)五重奏曲第3番ヘ長調〜オーボエ、2つのヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための ED 5:F2(1777?)
ドレジャルSQ【ヴァーツラフ・ドヴォルザーク(Vn1)、ヤン・ズロストリーク(Vn2)、マルチン・アダモヴィチュ(Va)、ヴォイチェフ・ウルバン(Vc)】
(1)(4)(6)ミハエラ・ハラバーンコヴァー(Ob)

録音:2020年7月6-8日/ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール(プラハ)
近年、再評価されているヨゼフ・ミスリヴェチェク(1737-1781)。鍵盤のための作品全集(BIS / BIS SA 2393)、オラトリオ『アダムとイヴ』(PASSACAILLE RECORDS / PAS 1053)、フルート協奏曲(PENTATONE / PTC 5186723)など、各レーベルからのリリースが続いております。SUPRAPHONレーベ ルからは世界初録音となったオーボエ五重奏曲と弦楽四重奏曲です!
プラハ近郊ホルニー・シャールカに生まれ、ローマで没したミスリヴェチェクは、ヴェネツィアでジョヴァンニ・ペシェッティに師事し、軽快な声部書法と 旋律面での豊かな創意によってイタリア歌劇の作曲家として名声を博したほか、古典派の交響曲、室内楽曲を多数作曲しました。若きモーツァルトと面識を 持ち作曲語法も近いものがあり、モーツァルトに大きな影響を与えた人物としても知られています。
ここに収録されたオーボエ五重奏曲、弦楽四重奏曲はすべて世界初録音。2つの弦楽四重奏曲 Op.3は1768年パリで出版、また弦楽四重奏曲 ト長調 遺作はミスリヴェチェクの死後まもなくアムステルダムで出版されました。いずれもウィーン古典派の巨匠たちの先駆けとなったミスリヴェチェクの華やかで 美しい旋律が魅力です。
さらに注目がオーボエ五重奏曲集。これらの作品はヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの父、レオポルド・モーツァルトが息子に宛てた手紙にそ の作品について書いていたことでその存在は知られていました。それは1777年10月の日付の手紙の中で、レオポルドがミスリヴェチェクの五重奏曲をザ ルツブルク大司教に捧げたいというものでした。オーボエ五重奏曲は6つ書かれていますが、その後オーボエ・パートは消失。しかし、当録音で演奏してい るオーボエ奏者のミハエラ・ハラバーンコヴァーとドレジャルSQのヴァイオリン奏者のヴァーツラフ・ドヴォルザークがヨーロッパ全域からのコレ クションを集めたことにより3つを発見し、見事に復元しました。演奏家の並々ならぬ尽力により世界初録音が実現に至りました。
この録音で明らかになったのはやはりミスリヴェチェクの作品は傑作揃いであること。グルック、ハイドンなどの巨匠たちと並んで、完成度の高い美しい作 品がここに聴くことができます! (Ki)

SU-4290
(11CD+1DVD)
イヴァン・モラヴェツ/ポートレート

■CD 1
モーツァルト:ピアノ協奏曲集
(1)ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K 449
(2)ピアノ協奏曲第23番イ長調 K 488
(3)ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K 503

■CD 2
ベートーヴェン:作品集
(1)ピアノ協奏曲第3番
(2)ピアノ協奏曲第4番
(3)ピアノ・ソナタ第27番ホ短調 Op.90
■CD 3
ベートーヴェン:作品集
(1)ピアノ・ソナタ第8番ハ短調「悲愴」
(2)ピアノ・ソナタ第14番月光
(3)ピアノ・ソナタ第26番「告別」
(4)ピアノ・ソナタ第15番ニ長調「田園」*
(5)7つのバガテルより第4番イ長調 Op.33-4
(6)「エリーゼのために」WoO 59
■CD 4
ショパン:作品集
(1)バラード第1番ト短調 Op.23
(2)バラード第2番ヘ長調 Op.38
(3)バラード第3番変イ長調 Op.47

(4)バラード第4番ヘ短調 Op.52
(5)スケルツォ第1番ロ短調 Op.20
(6)スケルツォ第2番変ロ短調 Op.31
(7)スケルツォ第3番嬰ハ短調 Op.39
(4)スケルツォ第4番ホ長調 Op.54
■CD 5
ショパン:作品集
(1)24の前奏曲 Op.28
(2)ポロネーズ第7番変イ長調「幻想」 Op.61(1846)
(3)ピアノ・ソナタ第2番変ロ長調 Op.35
■CD 6
ショパン:作品集
(1)マズルカ 嬰ハ短調 Op.50-3/(2)マズルカ 嬰ハ短調 Op.63-3/(3)マズルカ イ短調 Op.7-2/(4)マズルカ ハ長調 Op.24-2/(5)マズルカ イ短調 Op.17-4 /(6)マズルカ ヘ短調 Op.63-2/(7)マズルカ イ短調 Op.68-2/(8)マズルカ 変ロ長調 Op.7-1/(9)マズルカ 嬰ハ短調 Op.30-4/(10)マズルカ ロ短調 Op.33-4/(11)マズルカ ホ短調 Op.41-2/(12)マズルカ ヘ短調 Op.68-4/(13)マズルカ ハ長調 Op.7-5/(14)マズルカ ハ長調 Op.56-2/(15)マズルカ ホ長調 Op.6-3/(16)マズルカ 変ロ短調 Op.24-4/(17)マズルカ 変ニ長調 Op.30-3/(18)ポロネーズ第1番 嬰ハ短調 Op.26-1/(19)ワルツ イ短調 Op.34-2/(20)ワルツ 嬰ハ短調 Op.64-2/(21)ワルツ ホ短調 遺作/(22)舟歌
■CD 7
(1)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番「熱情」
(2)シューマン:子供の情景*
(3)シューマン:アラベスク ハ長調 Op.18*
(4)ブラームス:カプリッチョ ロ短調 Op.76-2*
(5)ブラームス:ラプソディ ト短調 Op.79-2*
(6)ブラームス:3つの間奏曲 Op.117*
(7)ブラームス:間奏曲 イ長調 Op.118-2
■CD 8
(1)シューマン:ピアノ協奏曲
(2)ブラームス:ピアノ協奏曲第1番
■CD 9
ドビュッシー:作品集
(1)映像第1集/(2)映像第2集/(3)版画 /(4)ピアノのために/(5)子供の領分/(6)月の光〜ベルガマスク組曲より
■CD 10
(1)フランク:前奏曲、コラールとフーガ
(2)(5)ドビュッシー:前奏曲集第1集より【W.音と香りは夕べの大気の中に漂う/X.アナカプリの丘/Y.雪の上の足あと/].沈める寺】
(6)-(10)ドビュッシー:前奏曲集第3集より【U.枯れ葉/V.ビーノの門/Z.月の光がそそぐテラス/[.オンディーヌ/]U.花火】
(11)ラヴェル:ソナチネ 嬰ヘ短調
(12)ラヴェル:ハバネラ形式の小品*
■CD 11
(1)ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ 変ホ短調「1905年10月1日、街頭にて」*
(2)ヤナーチェク:霧の中で*
(3)ヤナーチェク:草陰の小道を通ってより【Z.おやすみ/\.涙ながらに/U.散りゆく木の葉】*
(4)マルティヌー:エチュードとポルカ集より【U.ポルカ ニ長調/X.パストラーレ/W.ポルカ イ長調】
(5)スメタナ:チェコ舞曲集第1集より【U.ポルカ】
(6)スメタナ:チェコ舞曲集第2集より【Z.フラーン/[.オプクロチャーク/T.フリアント】
(7)スメタナ:3つの詩的ポルカより第2番ト短調 Op.8-2
(8)スメタナ:ポルカ「プルゼニュの思い出」 変ホ長調
■DVD 57’30
(1)ドキュメンタリー「イヴァン・モラヴェツ」
(2)ベートーヴェン:創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80
(3)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番「熱情」
(4)プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番
(5)モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K 503
(6)ラヴェル:ピアノ協奏曲
イヴァン・モラヴェツ(P)
使用楽器:●ボールドウィン(マンハッタン・タワーズ・スタジオ録音)
●スタインウェイ(マンハッタンを除くアメリカ録音及びマルティヌー・ホール録音)
●ベーゼンドルファー(ウィーン録音)
●ペトロフ(ドヴォルザーク・ホール録音)


■CD 1
(1)(2)チェコ室内O、ヨゼフ・ヴラフ(指)
(3)チェコPO、ヨゼフ・ヴラフ(指)
録音:(1)1974年5月4日、(2)1974年4月11&12日、(3)1973年2月3&4
日/ドヴォルザーク・ホール(ルドルフィヌム)
■CD 2
(1)チェコPO、ヴァーツラフ・ノイマン(指)
(2)ウィーン楽友協会O、マルティン・トゥルノフスキー(指)
録音:(1)1979年12月17日ドヴォルザーク・ホール(ルドルフィヌム)
(2)1963年10月6&7日ムジークフェラインスザール(ウィーン)
(3)1964年マンハッタン・タワーズ・スタジオ(ニューヨーク)
■CD 3
録音:(1)(2)(6)1964年マンハッタン・タワーズ・スタジオ(ニューヨーク)
(3)(5)1969年9月ントポール・チャペル、コロンビア大学
(4)1970年2月4日ドヴォルザーク・ホール(ルドルフィヌム)(ライヴ)
■CD 4
録音:(1)-(3)1965年ウィーン・コンツェルトハウス内モーツァルトザール
(4)1963年5月30、31&6月3日ドヴォルザーク・ホール(ルドルフィヌム)
(5)-(8)1989年11月トロイ貯蓄銀行ホール(ニューヨーク)
■CD 5
録音:(1)1976年3月14日ドヴォルザーク・ホール(ルドルフィヌム)
(2)1982年4月5-7日RCAスタジオA(ニューヨーク)
(3)2002年11月11-13日アカデミー・オブ・アーツ・アンド・レターズ(ニューヨーク)
■CD 6
録音:(1)-(5)(22)1967年11月21-24日ウィーン・コンツェルトハウス内モーツァルトザール
(6)-(10)(18)-(21)1982年4月5-7日RCAスタジオA(ニューヨーク)
(11)-(14)1989年11月トロイ貯蓄銀行ホール(ニューヨーク)
(15)-(17)2002年11月11-13日アカデミー・オブ・アーツ・アンド・レターズ(ニューヨーク)
■CD 7
録音:(1)1968年10月、(7)1969年9月セントポール・チャペル、コロンビア大学
(2)-(6)1982年3月/RCAスタジオA(ニューヨーク)
■CD 8
ダラスSO、エドゥアルド・マータ(指)
録音:(1)1992年4月16&17日、(2)1993年1月14-16モートン・H・マイヤーソン・
シンフォニーセンター(ダラス)
■CD 9
録音:(1)-(3)1982年4月1&2日RCAスタジオ(ニューヨーク)
(5)(6)1964年/マンハッタン・タワーズ・スタジオ(ニューヨーク)
(4)1967年11月21-24日ウィーン・コンツェルトハウス内モーツァルトザール
■CD 10
(12)アレクサンドル(サシャ)・ヴェチュトモフ(Vc)
録音:(1)1962年5月、(2)(3)(5)(10)1965年マンハッタン・タワーズ・スタジオ(ニューヨー
ク)
(4)1982年4月1&2日RCAスタジオA
(7)(8)(9)(11)/ウィーン・コンツェルトハウス内モーツァルトザール
(6)1963年5月30日、(12)1963年ドヴォルザーク・ホール(ルドルフィヌム)
■CD 11
録音:(1)-(3)1982年3月RCAスタジオA(ニューヨーク)
(4)2020年10月16日マルティヌー・ホール(プラハ)
(5)-(8)1984年12月19日ドヴォルザーク・ホール(ルドヌフィヌム)(ライヴ)
■DVD 57’30
(1)【字幕:英語】(57’30)
(3)収録:1976チェコ

(4)チェコPO、カレル・アンチェル(指)
収録:1967年5月15日スメタナ・ホール(プラハ)
(5)チェコPO、ヨゼフ・ヴラフ(指)
収録:1973年2月1日ドヴォルザーク・ホール(ルドヌフィヌム)
(6)チェコPO、ヴァーツラフ・ノイマン(指)
収録:1983年6月9日ドヴォルザーク・ホール(ルドヌフィヌム)

*=初CD化音源
DVD:2h44'30、 NTSC 、ドキュメンタリーの字幕:英語
イヴァン・モラヴェツは2020年に生誕90周年、歿後5周年を迎えました。 これを記念してチェコSUPRAPHONレーベルより初CD化の音源を含む11CD+DVDの集成がリリースされます。
モラヴェツは1930年11月9日プラハ生まれ。プラハ音楽院にてエルナ・グリュンフェルトに、プラハ芸術アカデミーでイロナ・シュチェパーノヴァーに 師事しました。1946年にプラハでデビューし演奏活動に入るも一時腕の故障で活動を中断。しかし、1962年のプラハの春音楽祭にて再起し、以後ソロと して20回以上出演しております。1959年にイギリスに、1964年にアメリカにてデビューし、活躍の場を広げ、1971年に初来日をはたしております。
当ディスクは1960年代から2000年代までその半生の活躍を網羅したともいえる充実の内容が収められております。のびやかできらめくタッチが魅力の モラヴェツ。強靭なテクニックと独特の語り口で熱烈なファンを持った彼の演奏は、一期一会から生み出される奇跡の演奏と讃えられました。ここに聴く演奏 は魂のこもったモラヴェツ独特の世界観が広がった芸術を堪能することができます。
ボーナスDVDにはチェコのテレビ局のアーカイヴからドキュメンタリー「イヴァン・モラヴェツ」【字幕:英語】の他にベートーヴェン、モーツァルト、プロコフィ エフ、ラヴェルの映像を収録。プロコフィエフとラヴェルは協奏曲をおさめた既発CD(KKC 6214 / SU 4245)【レコード芸術特選盤】の同一音源の映像 です。その他、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第23番「熱情」やモーツァルトのピアノ協奏曲第25番など、モラヴェツの十八番レパートリーを映像でお 楽しみいただけます。また、付属のブックレットには演奏当時の貴重な写真も掲載しております。 (Ki)
SU-4292
『わが祖国』〜スメタナ、ドヴォルザーク、スークハープ:作品集
スメタナ:『わが祖国』〜ヴィシェフラド/モルダウ/シャールカ
ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』〜第2楽章
 組曲 イ長調 Op.98(B 184)
スーク夏の印象 Op.22b
ヤナ・ボウシュコヴァー(Hp)

録音:2020年6月27&28日、2020年8月6日、2021年1月13&31日/ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)
チェコを代表する世界的ハーピスト、ヤナ・ボウシュコヴァーが自国の作曲家、スメタナ、ドヴォルザーク、スークを取り上げたアルバムをリリースします。ボウシュ コヴァーは1992年開催のアメリカ国際ハープ・コンクール第1位などの受賞歴を誇る名手。2004 年にはチェコ共和国の「最も優れた女性 10 人の一人」に 選出され、クラシックの音楽家としては史上初となる「女性プロフェッショナル賞」を受賞した逸材です。現在チェコPOのソロ・ハープ奏 者をつとめる傍ら、ロンドン王立音楽院、ブリュッセル王立音楽院の教授として後進の育成にも力を注いでいます。
「My Country(わが祖国)」と題された当アルバムではボウシュコヴァーが祖国への愛を惜しみなく注いだ渾身の演奏を披露。「モルダウ」で有名な『わが祖 国』から3曲、ドヴォルザークの『新世界より』の第2楽章も収録しており、哀愁に満ちた美しきメロディをボウシュコヴァーは心を込めて演奏しております。なお、 同アルバムのプログラムは2019年4月の来日公演でも披露され、その圧倒的な技術と類まれな表現力で聴衆を魅了しました。
SU-4293
シモン・ブリクシ:ミサ曲
Arietta de gloriosissima resurrectione Domini nostri Jesu Christi
Litaniae de Venerabili Sacramento
Alma Redemptoris Mater
Domine ad adjuvandum me festina
マニフィカト
ハナ・ブラシコヴァ(S)、
ヤロミール・ノセック(Bs)
ヒポコンドリア・アンサンブル、
ヤン・ハーデク(音楽監督)

録音:2021年2月5-10日/ミフナ宮殿(プラハ)
スプラフォン・レーベルが力を注いで録音を続けている「18世紀のプラハの音楽」。当アルバムではシモン・ブリクシ(1693-1735)をとりあげました。18 世紀前半のプラハは音楽の中心地であり、イタリアのオペラ、コンチェルト、フランスの組曲、イタリアやドイツのオラトリオなどが演奏され地元の教会では最新の音 楽を聴くことができました。その中、同時代ボヘミアを代表する作曲家がプラハ出身のシモン・ブリクシです。彼はヨーロッパの豊かな音楽からインスピレーション を得て、独創的な音楽を創造した最も優れた作曲家の一人といえます。ゼレンカを思わせる高度な技術が要求されるシモン・ブリクシの作品をBCJでもおなじみ の名唱ハナ・ブラシコヴァ、そしてバスのヤロミール・ノセックが美しく歌います。
SU-4294
カレル・フサ(1921-2016):交響曲第2番「リフレクションズ」(1983)
3枚のフレスコ画(1946-47)
「プラハ1968年のための音楽」(1969)
トマーシュ・ブラウネル(指)
プラハSO

録音:2020年11月26&27日、2020年12月15&16日、2021年1月20-22日/スメタナホール(プラハ市民会館)
プラハに生まれ、アメリカに帰化した作曲家カレル・フサ(1921-2016)は今年(2021年)に生誕100周年、歿後5周年を迎えました。これを記念して録 音されたのが当盤で、交響曲第2番「リフレクションズ」、「3枚のフレスコ画」、「プラハ1968年のための音楽」の3篇を収録。フサが遠い故郷に心を寄せる姿 を描いた作品は実に感動的です。
フサはパリでオネゲル、N.ブーランジェに作曲を、クリュイタンスに指揮をそれぞれ師事。1959年以降はアメリカ国籍取得し、作曲家と指揮者の双方で活躍しま した。「プラハ1968年のための音楽」の原曲は吹奏楽曲ですが、ジョージ・セルが管弦楽化を作曲者自身に依頼した作品。フサの出世作として知られ、現在最も 演奏される作品です。トマーシュ・ブラウネル率いるプラハSOが実に情熱的な演奏を展開します。
SU-4295
マルティヌー:管弦楽曲集
「序曲」〜オーケストラのためのH 345
「ピエロ・デッラ・フランチェスカのフレスコ画」〜大オーケストラのための H 352
交響的前奏曲「ザ・ロック」〜大オーケストラのための H 363
「寓話集」〜大オーケストラのための H 367
「版画」〜オーケストラのためのH 369
トマーシュ・ネトピル(指)
プラハRSO

録音:2021年1月11&12日、4月30日-5月2日/チェコ放送第1スタジオ(プラハ)
多作曲家マルティヌーは交響曲をはじめアメリカ時代の産物が主要曲として知られますが、ヨーロッパにうつった1953年以降も精力的に作品を書き上げまし た。「ピエロ・デッラ・フランチェスカのフレスコ画」は、1954年イタリアを訪れた際に聖フランチェスコ聖堂中央礼拝堂のピエロ・デラ・フランチェスカの「十字 架物語」に基づく壁画に触発されて1955年に作曲した3楽章構成の作品。「フレスコ画には独特の厳格な静けさがあり、穏やかで感動的な詩が溢れています。そ れは私が音楽で表現したい暗い色の雰囲気をもつ」と生前マルティヌーは語っています。この作品はハープを伴う4管編成で書かれています。
「寓話集」もまたもマルティヌーの哲学的な思想が反映されており、3つの楽章それぞれに人生や人間の探求の寓話が描かれています。交響的前奏曲「ザ・ロッ ク」は、1619年に北米にやってきたイギリス人入植者の上陸地と巡礼者としてのマルティヌー自身の運命を重ね合わせた作品。最後の「版画」は、これまでのオー ケストラ作品のような何かにインスパイアされたというよりも、静寂の中に織り込まれた細密画のような印象を受ける美しい作品です。これら素晴らしいマルティ ヌーの作品はいまだに正当な評価を得ているとは言えず、ネトピル率いるプラハRSOが自国の偉大な作曲家への思いを丁寧に描き出します。
1975年チェコ共和国東部のクロメルジーシュに生まれたトマーシュ・ネトピル。ザルツブルク音楽祭やベルリン・フィル、ドレスデン・シュターツカペレの公演に 出演、2013/14年のシーズンよりエッセン歌劇場の音楽総監督に就任すると同時に、ドレスデン国立歌劇場、パリ国立オペラ座、ウィーン国立歌劇場、またベルリ ン・フィル、パリ管、ロンドン・フィルといった、欧州各地のオーケストラや劇場へ出演するなど、オペラ、コンサートの両面で活躍を続けています。日本では2019 年11月、読売日本SOとの演奏会も話題となりました。SUPRAPHONレーベルからはマルティヌーの混声、児童合唱と独唱、小管弦楽のための民俗詩への 連曲、カンタータ「花束」(SU-4220)をリリースしております。 (Ki)
SU-4296
『フィデレ』〜マルティヌー、デュパルク、ラヴェル、シマノフスキ:歌曲集
マルティヌー:『魅惑の夜』【第1曲「外国で」/第2曲「ありのままの春に」/第3曲「神秘的な笛」】〜漢詩によるH.119(1918)
デュパルク:「前世」(1884)
 「旅へのいざない」(1870)
 「フィディレ」(1882)
 「悲しき歌」(1868)
ラヴェル:歌曲集『5つのギリシャ民謡』【第1曲「花嫁の目覚め」/第2曲「向こうの教会へ」/第3曲「私と比べられる男前はだれなんだ?」/第4曲「乳香を集める女たちの歌」/第5曲「何と楽しい!」】(1906)
歌曲集『シェヘラザード』【第1曲「アジア」/第2曲「魔法の笛」/第3曲「つれない人」】(1903)
シマノフスキ:「ペンテレシア」Op.18(1908)
カテジナ・クネジコヴァー(S)
ロベルト・インドラ(指)、
ヤナーチェクPO

録音:2020年6月22、23&27日/オストラヴァの家、共同ホール(チェコ)
叙情的なコロラトゥーラ・ソプラノで魅了するカテジナ・クネジコヴァー。これまでBBCSO、バンベルクSO、ザルツブルク・カメラータ、チェコ・フィ ルハーモニーO、ベルリン・ドイツSO、マーラー室内Oなどと共演。現在、世界のオペラハウスでも引っ張りだこのクネジコヴァーですが、当ア ルバムではマルティヌー、デュパルク、ラヴェル、シマノフスキのオーケストラ付歌曲に挑みました。その表情は実に豊か。漢詩をチェコ語に訳したマルティヌーの『魅 惑の夜』、デュパルクの素朴な歌曲、ラヴェルらしい情熱漂う歌曲集『5つのギリシャ民謡』『シェヘラザード』、そして夢幻的で色彩的な音楽が魅力のシマノフスキ の「ペンテレシア」と、クネジコヴァーの圧巻の表現力で魅了する注目の1枚です。 (Ki)
SU-4299(4CD)
ドヴォルザーク:ピアノ独奏作品全集
■CD 1
影絵Op.8 B.98(1875-1879)
2つのメヌエット Op.28 B.58(1876)
ドゥムカ Op.35 B.64(1876-1878)
「忘れな草のポルカ」B.1(1854/1865?)
「徒歩のポルカ」(1859)【世界初録音】
ポルカ ホ長調 B.3(1860)
主題と変奏 Op.36 B.65(1876-1878?)
スコットランド舞曲集 Op.41 B.74(1877)
2つのフリアント Op.42 B.85(1878)
■CD 2
ワルツ Op.54 B.101(1879-1880)
4つの牧歌 Op.56 B.103(1880)
モデラート イ長調 B.116(1881)
アルバムのページ B.109(1880)
6つのピアノ小品 Op.52 B.110
■CD 3
6つのマズルカ Op.56 B.111(1880)
(16)即興曲 ニ短調 B.129(1883)
ドゥムカ Op.12/1 B.136(1884)
フリアント Op.12/2 B.137(1884)
ユモレスク 嬰ヘ長調 B.138(1884)
2つの小品 Op.posth B.188(1894)
疑問 B.128bis(1882)
アルバム・リーフ 変ホ長調 B.158(1888)
2つの小さな真珠 B.156(1887)
組曲 イ長調 Op.98 B.184(1894)
■CD 4
8つのユモレスク Op.101 B.187(1894)
詩的な音画 Op.85 B.161(1889)
イヴォ・カハーネク(P)

録音:2021年3月〜6月/プラハ芸術アカデミー(プラハ)
2021年はドヴォルザークの生誕180年です。この記念すべきイヤーにスプラフォン・レーベルから未出版の世界初録音を含むピアノ独奏作品全集の 新録音がリリースされます!ドヴォルザークのピアノ独奏曲は、牧歌的で非常に温かみのある音楽が最大の魅力。優しいメロディは聴き手に安らぎを与えてくれま す。
16歳からプラハのオルガン学校で学んでいたドヴォルザーク。18歳で同学校を卒業しますが卒業前にオルガンのための前奏曲とフーガの他に、ピアノ小品「徒 歩のポルカ」(ラテン語のタイトル「Per pedes(徒歩で)」が付けられている)も作曲していました。この小品は「忘れな草のポルカ」で知られるモチーフを用い て書かれた小品。ドヴォルザークはオルガン学校の同級生アロイス・ストルツに捧げています。この作品はその後ストルツの娘ルージェナが出版社に発売を持ち掛 けたもの実現できず、その後日の目をみませんでした。その自筆譜が見つかったのは1998年。作曲された1859年3月15日から160年以上たった2021年、 名手カハーネクにより奏でられます。
演奏はチェコを代表するピアニスト、イヴォ・カハーネクがその大役をつとめました。カハーネクは1979年生まれ。2004年プラハの春国際コンクール・ピアノ 部門を優勝し、チェコ内外で活躍。サイモン・ラトルが2014年11月のベルリンPOのコンサートにてソリストに指名するなど、ヨーロッパ を中心に活躍しています。
録音も積極的でスプラフォン・レーベルからはヤナーチェク(SU-3945)、ショパン(SU-4030)、ヴィクトル・カラビス(SU-4259)などのピアノ独奏作品 をリリース。また、ヴァイオリンのヤン・フィシェル、チェロのトマーシュ・ヤムニークと結成したドヴォルザーク・トリオとしてドヴォルザークのピアノ三重奏曲第4番 「ドゥムキー」などを収録したアルバム(SU-4144)もリリースしております。そして、ドヴォルザークのピアノ協奏曲&マルティヌーのピアノ協奏曲第4番「呪文」 を収めた最新アルバム(SU-4236)は英BBC・ミュージック・マガジン誌の「BBC Music Magazine Award 2020〜協奏曲部門」を受賞しており“ドヴォ ルザーク弾き”として認められたピアニストと言えます。その、カハーネクが満を持して完成させたピアノ独奏作品全集は聴き逃せません! (Ki)

SU-4300
フランティシェク・イグナーツ・アントニン・トゥーマ(1704-1774):作品集
(1)レクイエム ハ短調(1742)
(2)ミゼレーレ ハ短調
マルケータ・ベーモヴァー(S)、ロマナ・クルジーコヴァー(S)、モニカ・ヤゲロヴァー(A)、ルツィエ・カラフィアートヴァー・ネトゥシュロヴァー(A)、ヤクブ・クビーン(T)、イジー・M・プロハースカ(Bs)、
チェコ・アンサンブル・バロック、
チェコ・アンサンブル・バロックガ
ロマン・ヴァーレク(指)

録音:2021年5月13-16日/聖ミカエル教会(ズノイモ)
フランツ・クサヴァー・リヒターの作品の録音でも知られるチェコ・アンサンブル・バロック。当アルバムではチェコの作曲家フランティシェク・イグナーツ・アン トニン・トゥーマ(1704-1774)の作品を録音しました。トゥーマはゼレンカやムファットと並んで、フックスの最も優れた弟子の一人として知られ、当時の政治的、 社会的エリートと肩を並べる存在でした。また、ウィーンではトゥーマの作品がハイドンやモーツァルトなど当時の若手作曲家の手本となるなど、高い評価を得てい ました。ここに収録したレクエイムとミゼレーレは世界初録音となりました。 (Ki)

SU-4301LP(3LP)
マッケラスのドヴォルザーク
■LP 1
(1)伝説曲 Op.59(B 122, 1881)【A面:第1-5曲、B面:第6-10曲】
(2)スラヴ舞曲第1集より第8番ト短調 Op.46(B 83, 1878)【B面】
■LP 2
(3)交響曲第8番ト長調 Op.88(B 163, 1889)【A面:第1-3楽章、B面:第4楽章】
(4)スラヴ舞曲第1集より第2番ホ短調、第6番 ニ長調、第7番ハ短調 Op.46(B 83, 1878)【B面】
LP 3
(5)交響曲第9番「新世界より」 Op.95(B 178, 1893)【A面:第1&2楽章、B面:第3&4楽章】
(6)スラヴ舞曲第2集より第10番ホ短調 Op.72(B 147, 1886-87)【B面】
サー・チャールズ・マッケラス(指)
(1)(2)(4)(6)チェコPO、(3)(5)プラハSO

録音:(2)(4)(6)1999年4月8-11日、(1)2001年3月17-25日/ルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホール(プラハ)【セッション】
(3)(5)2005年9月10-13日/スメタナ・ホール(プラハ)【ライヴ】

180g重量盤
DMM cutting
ステレオ
完全限定プレス
シリアルナンバー入り
2h21'30
サー・チャールズ・マッケラス(1925-2010)の誉れ高き名盤ドヴォルザークの交響曲第8番&第9番「新世界より」、スラヴ舞曲集、伝説曲を収めた初 LP化となる3枚組が登場します!ドヴォルザークの大ファンだったというマッケラスは、オーストラリア人の両親のもとアメリカで生まれた指揮者。1947年から 1年間プラハに留学しヴァーツラフ・ターリヒに指揮を師事しております。「非チェコ人」の指揮者としてはチェコのクラシック界に大きく貢献した音楽家といえ、 1996/1997年のシーズンにはチェコPOの首席客演指揮者も務めております。そのマッケラスが愛したドヴォルザークの数々の録音の 中でも当LPに収められた演奏は極めつけの名演!70代中頃から80歳になろうかという晩年の巨匠が描く情熱的ながら澄み切った演奏は実に感動的です。 (Ki)
SU-4303
イングリッシュホルンの芸術
(1)バッハ(レンツ編):協奏曲 ト長調 (復活祭オラトリオ BWV249からの再構築)
(2)ドヴォルザーク(レンツ編):「ラルゴ」より抜粋〜交響曲第9番「新世界から」より
(3)シューベルト(ブランドシュテッター編):即興曲第3番変ト長調 Op.90
(4)シベリウス:「トゥオネラの白鳥」 Op.22
(5)ジャン・フランセ:コール・アングレ、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロの為の四重奏曲
(6)ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」第3幕前奏曲「嘆きの調べ」
ドミニク・ヴォレンウェーバー(イングリッシュホルン)
(4)サー・サイモン・ラトル(指)BPO
(1)(2)(5)BPOのメンバー、
(3)(6)アンナ・キリチェンコ(P)

録音:(1)(2)2021年3月16日、(3)(6)2021年5月28日カンマームジークザール、フルハーモニー・ベルリン(セッション)
(5)2020年6月5日、
(4)2014年12月14日グローサー・ザール(大ホール)、フルハーモニー・ベルリン(ライヴ)
ベルリン・フィルの首席イングリッシュホルン奏者ドミニク・ヴォレンウェーバーのアルバム「イングリッシュホルンの芸術」が登場!イングリッシュホルン(コール・ アングレ)は柔らかく抒情的な音色が魅力。それ故にオーケストラの中でも印象的な場面で使用されることが多く、名曲には欠かせない楽器といえます。その筆頭 はやはりドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」の第2楽章「ラルゴ」。楽器の名前こそ知らなくも誰もが耳にしたことがあるあの哀愁漂うメロディは、イン グリッシュホルンでしか表現することのできない世界でしょう。
ヴォレンウェーバーは1993年からベルリンPOに入団し、以後当団の顔として第一線で活躍する名手で、クラウディオ・アバドは「史 上最高のプレーヤー」と激賞しています。今回の録音でも当団のメンバーと息の合った演奏を聴かせます。シベリウスの「トゥオネラの白鳥」ではラトル(指)ベル リン・フィルの透き通るような美しい演奏をお届け。ここでもやはり印象的な場面で登場するイングリッシュホルンの音色に酔いしれることができます。
この他、バッハの「復活祭オラトリオ」からの再構築にとるイングリッシュホルン協奏曲やシューベルトの即興曲第3番の編曲作品、さらにはジャン・フランセのオ リジナルの四重奏曲、そしてワーグナーの「嘆きの調べ」と、イングリッシュホルンの独特の独特な音色の魅力に満ちた「イングリッシュホルンの芸術」、必聴です! (Ki)
SU-4304
「Paths」
(1)ヤナーチェク(カバート編):弦楽四重奏曲第1番 ホ短調『クロイツェル・ソナタ』(Vnとチェロ版)(1923/2021)
(2)シュルホフ:ヴァイオリンとチェロの為の二重奏曲(1925)
(3)クライン:ヴァイオリンとチェロの為の二重奏曲(1941)
(4)マルティヌー:ヴァイオリンとチェロの為の二重奏曲第1番 H 157(1927)
(5)マルティヌー:ヴァイオリンとチェロの為の二重奏曲第2番 H 371(1958)
ヨゼフ・シュパチェク(Vn))、
トマーシュ・ヤムニーク(Vc)

録音:2021年6月3-5日、2021年7月1日/ニムニェジツェ城(チェコ)
ヴァイオリンのヨゼフ・シュパチェク、チェロのトマーシュ・ヤムニーク、現代チェコを代表する2人の名手が20世紀に活躍した4人のチェコの作曲家の作品を録 音!「Paths」は小さな道、散歩道などの意味から転じて、人生における岐路、すなわち自ら選んだ道と運命的かつ必然的な道という多角的な観点をテーマにした アルバムということでこのタイトルが付けられました。
ヤナーチェクは汎スラヴ主義の思想に魅せられその欲望のままロシアに行き、トルストイの小説から弦楽四重奏曲(当録音ではイジー・カバート編曲によるヴァイ オリンとチェロ版)のインスピレーションを得て作曲。エルヴィン・シュルホフ(1894-1942)は友人であり作曲家として敬愛していたヤナーチェクに二重奏曲を 捧げています。生涯200曲もの作品を残したシュルホフですがナチス・ドイツによって「退廃音楽」という烙印を押され、1942年に強制収容所で命を落としてい ます。天才作曲家ギデオン・クライン(1919-1945)もまた悲運な人生を歩むことになった一人。テレージエンシュタット強制収容所に送致後、フュルステングルー ベに移送され、25歳でナチスに殺害されています。2つの未完の楽章が残っている「ヴァイオリンとチェロの為の二重奏曲」がここに収録されています。そして 多作曲家マルティヌーが1927年に書いたヴァイオリンとチェロの為の二重奏曲第1番と晩年の1958年に書いた第2番で締めくくります。
1986年生まれのシュパチェックの経歴は華々しく、2011月9月弱冠24歳で名門チェコPOのコンサートマスターに抜擢され、以後 ソロや室内楽の演奏にも情熱を注ぎ、来日公演でも質の高い演奏で注目されております。一方、チェロのトマーシュ・ヤムニークは1985年生まれ、2006年に開 かれた第58回プラハの春国際音楽コンクールでチェロ部門最高位受賞。スプラフォン・レーベルからも多くの録音を発表しております。名手の2人が20世紀、時 代に翻弄された4人の作曲家の物語を奏でます。
SU-4305
シューマン:室内楽曲集
(1)ピアノ四重奏曲 ハ短調 WoO 32(1829)
(2)クラリネット、ヴィオラとピアノのための「おとぎ話」Op.132(1853)
(3)ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.47(1842)
ドヴォルザーク・ピアノ四重奏団【スラーヴカ・ヴェルネルロヴァー=ペホチョヴァー(P)、シュチェパーン・プラジャーク(Vn)、ペトル・ヴェルネル(Va)、ヤン・ジェダーンスキー(Vc)】

録音:(1)2021年10月2&3日、(2)2021年10月5日、(3)2021年12月19&23日マルティヌー・ホール(プラハ)
ドヴォルザークのピアノ四重奏曲の録音(SU-4257)でも知られるドヴォルザーク・ピアノ四重奏団がオール・シューマン・プログラムのアルバムを発表しました。
天才シューマンが18歳の時に作曲したピアノ四重奏曲 ハ短調。ベートーヴェンやシューベルトを影響がみられるこの作品を当録音ではドラハイム補筆 版で演奏。若書きながら繊細な旋律とともに力強さを併せ持った魅力的な作品です。一方、1842年に書かれたピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.47は、バッハ やベートーヴェンの影響を受けながらもシューマンの語法で書かれた傑作。そして、1853年の「おとぎ話」はシューマン晩年の名作でライン川に投身自殺を図る 前年に書かれたもの。10代から晩年まで様々な表情を見せる3篇をお楽しみいただけます。
ヨゼフ・ヴラフ、イヴァン・モラヴェッツ、ラン・シュカンパなどから薫陶をえたチェコ出身のメンバーで結成されたドヴォルザーク・ピアノ四重奏団がシューマン の奥深い世界を描き出します! (Ki)

SU-4308(15CD)
2021年最新リマスタリング
アンチェル&チェコPO〜ライヴ音源集




■CD1
スメタナ:連作交響詩『わが祖国』

■CD2
(1)モーツァルト:アダージョホ長調K.261)
(2)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219『トルコ風』
(3)モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299(297c)
(4)ドヴォルザーク:スケルツォ・カプリチョーソ変ニ長調Op.66

■CD3
(1)ベートーヴェン:『コリオラン』序曲
(2)ベートーヴェン:ピアノ、ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための協奏曲ハ長調Op.56
(3)ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調Op.36

■CD4
(1)ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調Op.93
(2)メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調Op.90『イタリア』
(3)R・シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』Op.20

■CD5
(1)ドヴォルザーク:交響曲第7番ニ短調Op.70(B141)
(2)ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調Op.88(B163)

■CD6
(1)ドヴォルザーク:『聖書の歌』Op.99
(2)スーク:『アスラエル』交響曲ハ短調Op.27

■CD7
(1)スーク:交響詩『人生の実り』Op.34
(2)フェルステル:交響曲第4番ハ短調Op.54『復活祭の夜』

■CD8
(1)クルサーク:マーラーの主題による変奏曲
(2)ノヴァーク:『秋の交響曲』Op.62

■CD9
(1)ノヴァーク:交響詩『パン』Op.43
(2)ムソルグスキー(イェレミアス編):『死の歌と踊り』

■CD10
(1)ドビュッシー:交響詩『海』
(2)ドビュッシー:夜想曲
(3)ラヴェル:シェエラザード
(4)ラヴェル:スペイン狂詩曲

■CD11
(1)エルガー:序奏とアレグロOp.47〜弦楽のための
(2)ヴォーン・ウィリアムズ:タリスの主題による幻想曲
(3)ピストン:トッカータ〜オーケストラのための
(4)プロコフィエフ:スキタイ組曲『アラとロリー』Op.20
(5)ルトフワフスキ:葬送音楽

■CD12
(1)マルティヌー:合奏協奏曲H263
(2)マルティヌー:交響曲第1番H289
(3)ヤナーチェク:2台のピアノのための協奏曲

■CD13
(1)クレイチー:交響曲第1番ニ長調
(2)クレイチー:交響曲第3番ニ長調
(3)イェジェク:ピアノと管弦楽のためのファンタジー*
(4)ストラヴィンスキー:ピアノと管楽器のための協奏曲

■CD14
(1)ヒンデミット:フィルハーモニー協奏曲
(2)パウエル:狂詩曲
(3)カベラーチ:交響曲第5番変ロ短調Op.41『ドラマティカ』

■CD15
(1)フェルド:管弦楽のための協奏曲
(2)シュルホフ:共産党宣言による交唱曲Op.82
カレル・アンチェル(指)
チェコPO、プラハRSO*

■CD1
録音:1968年5月12日スメタナ・ホール【プラハの春音楽祭】(ステレオ)
■CD2
(1)ヨゼフ・スーク(Vn)
録音:1968年5月24日スメタナ・ホール【プラハの春音楽祭】(ステレオ)
(2)アレクサンドル・プロチェク(Vn)
録音:1959年3月5日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
(3)ゲーザ・ノヴァーク(Fl)、カレル・パトラス(Hp)
録音:1957年1月5日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
(4)音:1957年9月21日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
■CD3
(1)録音:1966年10月27日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
(2)ヨゼフ・スーク(Vn)、ヨゼフ・フッフロ(Vc)、ヤン・パネンカ(P)
録音:1964年10月24日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
(3)録音:1968年2月1日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
■CD4
(1)録音:1960年3月3日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
(2)録音:1968年2月1日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
(3)録音:1965年2月26日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
■CD5
(1)録音:1962年2月18日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
(2)録音:1960年2月10日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
■CD6
(1)ラディスラフ・ムラーツ(Bs)
録音:1956年1月4日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
(2)録音:1967年4月6日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
■CD7
(1)プラハ・フィルハーモニックcho
録音:1968年5月24日スメタナ・ホール【プラハの春音楽祭】(ステレオ)
(2)録音:1959年5月16日スメタナ・ホール【プラハの春音楽祭】(モノラル)
■CD8
(1)録音:1964年10月22日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
(2)プラハ・フィルハーモニックcho
録音:1960年2月18日スメタナ・ホール(モノラル)
■CD9
(1)録音:1967年10月16日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
(2)録音:1961年2月9日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)
(モノラル)
■CD10
(1)録音:1958年10月2&3日(?)ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム
(プラハ)(モノラル)
(2)プラハ・フィルハーモニックcho
録音:1957年10月23-25日(?)ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
(3)シュザンヌ・ダンコ(S)
録音:1957年5月21日スメタナ・ホール【プラハの春音楽祭】(モノラル)
(4)録音:1965年2月26日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
■CD11
(1)スメタナQ【イルジー・ノヴァーク(Vn1)、リュボミール・コステツキー(Vn2)、ミラン・シュカンパ(Va)、アントニーン・コホウト(Vc)】
録音:1956年9月27日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
(2)録音:1962年2月18日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
(3)録音:1965年10月10日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
(4)録音:1960年2月4日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
(5)録音:1960年1月21日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
■CD12
(1)録音:1964年10月16日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
(2)録音:1963年10月17日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
(3)ヤン・ノヴァーク(P)、エリシュカ・ノヴァーコヴァー(P)
録音:1957年3月29日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
■CD13
(1)録音:1957年3月29日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
(2)録音:1964年2月15日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
(3)ヴァーツラフ・ホルスクネフト(P)
録音:1949年3月16&17日プラハ放送第1スタジオ(プラハ)(モノラル)
(4)ズデニェク・イーレク(P)、チェコ・フィルハーモニック管楽アンサンブル
録音:1967年4月8日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
■CD14
(1)録音:1964年4月23日スメタナ・ホール(モノラル)
(2)録音:1953年10月22日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
(3)リブシェ・ドマニーンスカ(S)
録音:1961年4月27日ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)(モノラル)
■CD15
(1)録音:1962年4月5日スメタナ・ホール(モノラル)
(2)ヘレナ・タッテルムスホヴァー(S)、ヤルミラ・ボシュイノヴァー(A)、ヤン・ハラフサ(T)、テオドル・シュルバシュ(Bs)
録音:1962年4月5日スメタナ・ホール(モノラル)
これはすごいボックスの登場!第2次世界大戦後のチェコを代表する名指揮者カレル・アンチェルがチェコPOを振った未発表ライヴ音源 (1949年〜1968年)ばかりを集めた15枚組がスプラフォン・レーベルからリリースされます(1949年録音のイェジェクの作品のみプラハRSO)。
アンチェルは1939年のナチスのチェコ占領後1945年まで強制収容所に送られ、両親と妻子はアウシュヴィッツ収容所で虐殺されています。音楽家であったア ンチェルはテレジン収容所に送られ生還。その後共産主義国チェコスロバキアの反ユダヤ主義を生き抜いたアンチェルは1950年から68年までチェコ・フィルハー モニーOの芸術監督・首席指揮者に就任し、その間当団を名門オーケストラに育て上げ1959年の来日公演を含む世界各地での演奏会を成功させており ます。
当セットの注目すべき点は正規初出音源であること。しかもチェコ・フィルとのほぼすべてのスタジオ録音をリリースしたスプラフォンの『ゴールド・エディション』 (計48枚)とは全くの別音源で、チェコ放送(国営チェコスロバキア放送)のアーカイブに保管されているオリジナル・マスター・テープから正規ライセンスで復 刻しております。
収録作品はスメタナの『わが祖国』以外は『ゴールド・エディション』とは重ならないレパートリーを集めており、モーツァルト、ベートーヴェン、メンデルスゾー ンから母国の作曲家、そしてアンチェルの同時代の作品まで幅広くカバーしています。
なかでもドヴォルザークの交響曲第7番&第8番、『聖書の歌』やスークの『アスラエル』交響曲、交響詩『人生の実り』などの名作、アンチェルが敬愛していた マルティヌーの交響曲第1番、カベラーチの交響曲第5番『ドラマティカ』、そして20世紀の主要作品(ドビュッシー、ラヴェル、R.シュトラウス、プロコフィエフ、 ストラヴィンスキー)など興味の尽きないレパートリーをお楽しみいただけます。
1968年5月、「プラハの春音楽祭」における『わが祖国』のライヴ音源はRadio Servisレーベルからリリースされていますが、今回リリースされるセットで はもちろんチェコ放送からのオリジナル・マスター・テープを使用しております。亡命先のトロントに旅立つ前に行った最後のライヴ音源の一つであり、当団との熱 演は感動せずにはいられません。 ★
チェコを代表する名エンジニア、ヤン・ルジチャジュによる2021年最新リマスタリングです。
SU-4310
「エレメンツ」〜バーバー、ヒンデミット、ペルト、ニールセン、トマジ:木管五重奏曲集
バーバー:夏の音楽 Op.31
ヒンデミット:小室内音楽 Op.24-2
ペルト:小五重奏曲 Op.13
ニールセン:木管五重奏曲 Op.43
トマジ:世俗と神聖な5つの踊り
ベルフィアト五重奏団【オト・レイプリハ(Fl)、ヤン・ソウチェク(Ob)、 イルジ ー・ヤヴーレク(Cl)、ヤン・フデ チェク(Fg)、カテジナ・ヤヴールコヴァー(Hrn)】

録音:2021年5月、6月、10月/ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール(プラハ)
現在チェコを拠点に活躍する新進気鋭の木管五重奏団、ベルフィアト五重奏団。スプラフォン・レーベルよりリリースしている母国チェコの作曲家フェルステル、 ハース、ヤナーチェクの作品を収めたアルバム(SU-4230)、そしてライヒャ(レイハ)を収めたアルバム(SU-4270)でも卓越した技術と豊かな表現力で高く評 価されました。
期待の第3弾は木管五重奏曲の20世紀の最重要レパートリー5篇を録音!いずれもベルフィアト五重奏団にとってかけがえのない音楽です。ニールセンは最初 に演奏し団結成のきっかけにもなった思い出深い作品。トマジの「世俗と神聖な5つの踊り」は2011年に開かれたアンリ・トマジ国際木管五重奏コンクールで同 曲の最優秀賞を受賞し、現在当団の十八番として演奏しております。この他の3篇もこのアルバムも当団のキャリアにおいて重要な作品です。
1922年から1964年にかけての5篇は、それぞれの作曲家の個性と固有の「要素(エレメンツ)」を持ち、母国の多様な音楽的伝統を表しています。バーバー、 ヒンデミット、ペルト、ニールセン、トマジとそれぞれが個性的であるからこそ音色の違いや表現の幅が際立ち豊かなハーモニーを奏でています。今や世界のトップ クラスの団に成長した当団の思いが詰まったアルバムが完成しました! (Ki)
SU-4311
「シランクス」
(1)バルトーク:民族舞曲 Sz.56 BB 68
(2)ドビュッシー:「月の光」
(3)ドビュッシー:「パスピエ」
(4)オネゲル:牝山羊の踊り
(5)カプレ:「夢」
(6)カプレ:「小さなワルツ」
(7)メシアン:「香りの天使」〜『栄光の御体』より
(8)メシアン:「栄光の御体の力と俊敏さ」〜『栄光の御体』より
(9)ポルムベスク(アルヴィンテ編):「ホラ・プラホヴァ」
(10)ポルムベスク(アルヴィンテ編):「Hora detrunchia?ilor」
(11)ヴァレーズ:「密度21.5」
(12)ドビュッシー:「夢想」
(13)ドビュッシー:「シランクス」
リーゼロッテ・ロキータ(パンフルート)、
エリシュカ・ノヴォトナー(P)

録音:(13)2003年6月、
(1)(3)(9)2020年11月、
(4)(7)(8)(11)2020年12月、
(2)(5)(6)(10)(12)2021年4月
チェコ放送第1スタジオ(オストラヴァ)
古代ギリシャの時代から存在が知られているパンフルート(パンパイプ)。その魅力を凝縮したアルバムの登場です!20世紀に入りルーマニアの民族音楽「ナイ」 をもとに管の本数を増やすなどの改良がなされ、現在広く演奏されるパンフルートが誕生しました。これによりダミアン・ルカ、ラドゥ・シミオン、ニコライ・ピルヴ、 ゲオルゲ・ザンフィル、シミオン・スタンチュらの名手が生まれ、この楽器の演奏を世界各地で行ってきました。
リーゼロッテ・ロキータはこの“ビッグ・ファイブ”のうち4人に師事し、ルーマニアを何度も訪れ、ナイ及びパンフルートの演奏技術を磨いてきた名手。このアル バムではパンフルートの可能性を広げる幅広いクラシック・レパートリーを演奏しており、オネゲル、カプレ、メシアンなど原曲がフルート・ピアノ・オルガンの作品 も演奏しております。また「望郷のバラード」でも有名なルーマニアの作曲家ポルムベスクの民族舞踊ホラの作品も収録していることも注目です。ロキータほどの 優れた音楽家がいれば、それぞれの作曲家は間違いなくパンフルートのための曲も書いただろうと思わせる名演を披露しております! (Ki)
SU-4312
ミロスラフ・カラベーチ(1908-1979):作品集
「時の神秘」Op.31〜大オーケストラための(1953-57)
「ハムレット即興曲」Op.46〜大オーケストラための(1962-63)
「リフレクションズ」Op.49〜オーケストラのための(1963-64)
「メタモルフォーゼII」Op.58〜ピアノとオーケストラのための(1972 rev.1979)
ミロスラフ・セケラ(P)
マルコ・イヴァノヴィチ(指)プラハRSO

録音:(1)2019年10月21-23日、(3)2020年2月6&7日、(2)2020年9月29&30日、(4)2022年3月1&2日
20世紀を代表するチェコ人作曲家ミロスラフ・カベラーチ(1908-1979)。プラハ工科大学で学び、その後にプラハ音楽院で作曲、指揮を学びました。 1932年にチェコ放送の指揮者兼音楽制作のディレクターに就任して以来、長きに渡り同放送の仕事に携わってきました。カラベーチはその生涯と作品において 「悪に屈しない、人間的な理想を追求する」というテーマを前面に押し出し活躍。ナチス占領下と共産主義独裁下のチェコスロバキアでその両方を表現した音楽家 です。
当アルバムにはカラベーチを知る上で欠かせない作品を収録。「時の神秘」は宇宙に対する彼の感情的な恐怖と魅力が表現されている珠玉の作品です。
1960年代チェコスロバキアの政治的抑圧が緩和される中、カベラーチは国際的に高い評価を受け、2つの代表作を生み出しました。シェイクスピア生誕400 年を記念した「ハムレット即興曲」と「リフレクションズ」です。1968年8月のソ連侵攻後、共産党政権は再び締め付けを強化し、国内外を問わず開放的なこの作 曲家の音楽を封じ込めようとしました。
カベラーチは死の数週間前に「メタモルフォーゼII」を完成させました。この最後の作品は、チェコ最古の賛美歌「主よ、私たちを憐れんでください」に着想を得 ており、祈りの言葉「主よ、憐れんでください」を3回繰り返して象徴的に曲を閉じます。
演奏は交響曲全集(SU-4202)でも見事な解釈で評価を集めたマルコ・イヴァノヴィチ率いるプラハRSOです。 (Ki)
SU-4313
イザイ:6つの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.27
ヤナ・ヴェレショヴァー(1980-):妄執U〜無伴奏ヴァイオリンのため(2022)
ダニエル・マテイチャ(Vn)

録音:2022年4月14、18、19、21、22、28日&2023年1月17日/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)
ユーロヴィジョン若手音楽家コンクール、(2022)、テレマン・ヴァイオリン・コンクール(2020)などで優勝したチェコ期待のヴァイオリニスト、ダニエル・マ テイチャがイザイの6つの無伴奏ヴァイオリン・ソナタに挑みました!
2005年生まれのマテイチャはボリス・ベルキンやクリスチャン・テツラフら世界的ヴァイオリニストに師事。プラハRSOとの共演が話題となり、現在は ヨーロッパの有名オーケストラにも招かれています。
6曲から成るイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ。バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータを強く意識して書かれているものの、各曲が名ヴァイオリ ニストやイザイの高弟に捧げられており、それぞれ強い個性を示した作品で、近年名手の必須レパートリーとなっております。マテイチャの安定したテクニックと情感 豊かな表現は必聴です!
当アルバムでは100年前のコンセプトを21世紀にシフトし、イザイのソナタとマテイチャの音楽性とテクニックを反映するような新作委嘱、ヤナ・ヴェレショヴァー の「妄執II」も収録。イザイのソナタ第2番の第1楽章が「妄執」から触発され作曲されており、新たな世界が広がります。
SU-4314
ドヴォルザーク:合唱曲集
(1)ミサ曲 ニ長調 Op.86B175
(2)聖書歌曲集 Op.99B189より第1〜5曲
(3)テ・デウム Op.103B176
マルチェラ・マホトコヴァー(S)(1)、
スタニスラヴァ・シュカトゥロヴァー(A)(1)、
オルドルジヒ・リンダウアー(T)(1)
ダリボル・イェドリチカ(Bs)(1)、
インジフ・インドラーク(Br)(2)、
マリア・ヘレニタ・オリヴァレス(S)(3)、
ジャンニ・マッフェオ(Br)(3)
プラハ・フィルハーモニーcho
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)
プラハSO

録音:(1)1970年3月11日&12日、(2)1969年11月6-10日、(3)1970年4月4日&6日/ルドルフィヌム(プラハ)
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)プラハSOの名盤、ドヴォルザークの「ミサ曲 ニ長調」、「聖書歌曲集」より第1〜5曲、「テ・デウム」が再発売いたし ます!ドヴォルザークは信仰心の厚い人であり、宗教曲、教会音楽など聖書に基づく作品はドヴォルザークにとって最も大切にしてきました。
「ミサ曲 ニ長調」はドヴォルザークのパトロンで有力な建築家ヨゼフ・ハラーフカが礼拝堂の落成式のための委嘱作。「聖書歌曲集」はドヴォルザークが好んだ 詩篇をチェコ語訳に合わせた全10曲の作品で当録音では第1〜5曲を収録。そして「テ・デウム」はアメリカ発見400年祭のために作曲された祝祭のための壮 大なカンタータ。他の2作品と同様ドヴォルザークらしい美しいメロディで彩られています。録音当時最高の独唱陣を迎えた記念碑的名盤です。 (Ki)
SU-4315
トゥーマ:テ・デウム(1745)
シンフォニア
ミサ「貧しき者の父」(1736)
ロマナ・クルジーコヴァー(S)、パヴラ・ラドストヴァー(S)、モニ カ・ヤゲロヴァー(A)、ヤクブ・クビーン(T)、
イジー・ミロスラフ・プロチャーツカ(Bs)
チェコ・アンサンブル・バロックcho
チェコ・アンサンブル・バロック、
ロマン・ヴァーレク(指)

録音:2022年6月16-20日聖ミカエル教会(ズノイモ)
名団体チェコ・アンサンブル・バロックによるフランティシェク・イグナーツ・アントニン・トゥーマ(1704-1774)の作品の世界初録音。前作「レクイエム、ミ ゼレーレ」(SU-4300)に続く当アルバムはテ・デウム(1745)、シンフォニア、ミサ「貧しき者の父」(1736)です。トゥーマはゼレンカやムファットと並ぶフッ クスの最も優れた弟子の1人として知られ、当時の政治的、社会的エリートと肩を並べる存在で、ウィーンではトゥーマの作品がハイドンやモーツァルトなど当時の 若手作曲家の手本となるなど、高い評価を得ていました。
1745年作曲の「テ・デウム」は、オーバーエスターライヒのシトー会ヴィルヘリング修道院のために作曲され、聖体祭の祝典で当時何度も演奏されていた記録 があります。シンフォニアは晩年、プレモントレ修道会のために作曲されました。ここに収録した祝祭音楽は、トゥーマの豊かな才能を証明する特筆すべき作品です。
SU-4316
クリスマス・アルバム
(1)ヴィヴァルディ:「冬」Op.8- RV297より第1楽章「アレグロ・ノン・モルト」
(2)バッハ=グノー:アヴェ・マリア
(3)ピアソラ:ブエノスアイレスの冬
(4)バーバー:アダージョ
(5)ウェイド:「神の御子は今宵しも」
(6)「鐘のキャロル」(ウクライナ民謡)
(7)ヴィヴァルディ:「冬」Op.8- RV297より第2楽章「ラルゴ」
(8)グルーバー:きよしこの夜
(9)ラター:天使のキャロル
(10)ピアソラ:アヴェ・マリア
(11)ミフナ:「眠ってほしい」
(12)バッハ:パストラーレ ヘ長調 BWV590より「アリア」
(13)ヘンデル:オンブラ・マイ・フ
(14)スコリク:メロディア
(15)ヴィヴァルディ:「冬」Op.8- RV297より第3楽章「アレグロ」
(16)ハイブラー:あのクリスマス・イブ
(17)ドヴォルザーク:アヴェ・マリア
ヴィレム・ヴェヴェルカ(Ob)
アルティメット・W・バンド【 ゲスト出演:パトリツィア・ヤネチュコヴァー(S)】

録音:2022年5月14-16日ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)
チェコを代表する実力派オーボエ奏者ヴィレム・ヴェヴェルカが可変アンサンブル、アルティメット・W・バンド、ソプラノ歌手パトリツィア・ヤネチュコヴァーとの 共演で送る「クリスマス・アルバム」の登場!
プラハ音楽院で学び、ジャン=ルイ・カペツァリに師事したヴェヴェルカは2003年日本で開催された第7回国際オーボエ・コンクール・軽井沢で1位を獲得。 その後、BPOをはじめ世界有数のオーケストラと共演しキャリアを積んできました。また故クラウディオ・アバドにより設立された マーラー・ユーゲントOの一員として活躍し、アバドの厚い信頼を得ておりました。
録音も積極的で、スプラフォン・レーベルからのソロのデビュー盤「テレマン、ブリテン:無伴奏オーボエ作品集」(SU-4121)で注目され、その後「ヴィヴァル ディ、テレマン、バッハ:オーボエ協奏曲集」(SU-4188)、ハープ奏者カテジナ・エングリホヴァーとの「インプレッションズ」(SU-4212)、そしてアンサン ブル・ベルリン・プラハのメンバーとして「ゼレンカ:6つのトリオ・ソナタ」(SU-4239)、クロスオーバー・アルバム「ネクスト・ホライゾン」(SU-4286)など、 充実のレパートリーを録音しております。
当アルバムでは「きよしこの夜」、「神の御子は今宵しも」などのクリスマス定番曲はもちろんのこと、ヴィヴァルディ、ピアソラなど冬にまつわる作品を豊かな オーボエの音色で魅了します。
SU-4317
「茨の中の百合」
(1)アレッサンドロ・グランディ(1586-1630):「めでたし、海の星(アヴェ・マリア・ステラ)」
(2)アダム・ヴァーツラフ・ミフナ(1600頃-1676):『聖母マリアのためのチェコ音楽』
(3)ビーバー:ソナタ第1番ニ短調(ロザリオのソナタ―聖母マリ
アの生涯から15の秘蹟)
(4)カプスベルガー(1580頃-1651):カンツォーネ第1番
(5)ヴィンチェンツォ・アルブリチ(1631-1687):2つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ
(6)サミュエル・カプリコルヌス(1628-1665):ソナタ第4番
ハナ・ブラシコヴァ(ソプラノ、ハープ)
コレギウム・マリアヌム【ヤナ・セメラードヴァー(フルート、指揮)、レンカ・トルゲルセン(バロック・ヴァイオリン)、ヴォイチェフ・セメラード(バロック・ヴァイオリン、ヴィオラ)、ハナ・フレコヴァー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、カテジナ・ガヌーディ(バロック・ハープ)、ヤーン・プリエヴォズニーク(ヴィオローネ)、ヤン・クレイチャ(テオルボ)、フィリプ・ハルビー(ポジティフ・オルガン)】

録音:(3)(5)(6)2020年8月5&6日聖シモン教会、(1)(2)(4)2022年3月6&7日クレメンティヌム礼拝堂「鏡の間」
17世紀のボヘミアでは詩人アダム・ヴァーツラフ・ミフナの作品が広く歌われていました。特にクリスマスの歌は高い人気を誇り、その作品は同時代のチェコ音 楽で重要な位置を占めた『聖母マリア』を讃えた賛美歌でした。色彩感あふれるこれらの作品はこの上なく美しい旋律が魅力です。
このアルバムではミフナの『聖母マリアのためのチェコ音楽』を主軸にグランディ、アルブリチ、ビーバー、カプリコルヌスの作品を収録。彼らはいずれもイエズス 会と密接に関わり、その精神性からインスピレーションを得て作曲しました。これらの作品を名歌手ハナ・ブラシコヴァとコレギウム・マリアヌムが演奏。彼らは「ゼー リング〜バロック期プラハの教会でのクリスマスの音楽」(SU-4174)のアルバムでも高い評価を得ました。今回の収録場所はイエズス会の居住地であったクレメ ンティヌム礼拝堂「鏡の間」で行うなど、こだわりも一入です。当時のボヘミア王国で人気を博した深遠さと美しさを追求した作品をご堪能ください。 (Ki)
SU-4319(2CD)
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲全集
(1)ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調 Op.21 B51(1875/1880)
(2)ピアノ三重奏曲第2番ト短調 Op.26B56(1876)
(3)ピアノ三重奏曲第3番ヘ短調 Op.65 B130(1883)
(4)ピアノ三重奏曲第4番ホ短調「ドゥムキー」 Op.90B166(1891)
ボリス・ギルトブルク(P)
ヴェロニカ・ヤルーシコヴァー(Vn)
ペテル・ヤルーシェク(Vc)

録音:(1)(2)2022年12月12〜14日、(3)(4)2023年5月5〜7日/ワイヤストーン・コンサートホール(イギリス)
名手ボリス・ギルトブルクがパヴェル・ハース四重奏団のヴァイオリン奏者ヴェロニカ・ヤルーシコヴァー、チェロ奏者ペテル・ヤルーシェクとともにドヴォルザー クのピアノ三重奏曲全曲を録音しました!
近年、パヴェル・ハース四重奏団と緊密な関係を築いているギルトブルク。Supraphonレーベルから「ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲、弦楽五重奏曲第3番」 (CD:KKC-6100/ SU-4195、LP:SU-4195LP)をリリースし、このアルバムは2018年のグラモフォン賞を受賞。その後リリースした「ブラームス: ピアノ五重奏曲、弦楽五重奏曲第2番」(KKC-6528 / SU-4306)は、レコード芸術誌「特選盤」など高い評価を獲得しています。
ドヴォルザークのピアノ三重奏曲は全4曲。第3番(1883年作曲)について、プラハに生まれウィーンを拠点に活躍した音楽評論家エドゥアルト・ハンスリッ ク(1825-1904)は、“ドヴォルザークが当代最高の巨匠の一人であることを示す珠玉の作品”と賞賛。また、第4番「ドゥムキー」(1891年作曲)をヤナー チェクは“新たな光源が射した”と激賞するなど、この2篇は作曲当時から頻繁に演奏され、評価されてきました。しかし、第1番(1875年作曲、1880 年改編)と第2番(1876年作曲)は録音・演奏が多くないだけに、当代最高の名手が全曲録音をしたことは注目に値します。阿吽の呼吸で展開する彼らの 音楽は輝きに満ちており、三位一体の演奏を聴かせてくれます。まさに新名盤誕生と申せましょう!
録音はイングランドとウェールズにまたがるワイ渓谷のワイヤストーン・コンサートホールで収録されました。またエンジニアはキアロスクーロ四重奏団の録音で もおなじみのアンドルー・キーナーが担当しており、録音の面でも期待が高まります。 (Ki)
SU-4320
ヨゼフ・ベネシュ(1795-1873):弦楽四重奏曲第2番ヘ長調 Op.30
弦楽四重奏曲第1番ト長調 Op.28「フェルディナント・ラウプに捧ぐ」*
マルティヌーQ【アデーラ・シュタイノホロヴァー(Vn1)、ルボミール・ハヴラーク(Vn2)、ズビニェフ・パジョウレク(Va)、イトカ・ヴラシャーンコヴァー(Vc)】

録音:2021年11月15&17日、2021年12月3&10日*/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)
名団体マルティヌー四重奏団。これまでセルゲイ・タネーエフの五重奏曲全集(SU-4176)やペトル・エベンの室内楽曲集(SU-4232)など、知られざる名 曲を紹介することにも力を注いでいます。
ヨゼフ・ベネシュはボヘミアとモラヴィアの国境にある村バテロフに生まれ。19歳でウィーンとリュブリャナに移り住み、ヨーロッパ各地でコンサートを開いたヴァ イオリンの名手として知られ、イタリアではパガニーニやローラとも親交を深めています。演奏家として活躍する一方、リュブリャナのフィルハーモニー協会の音楽 監督、ウィーンの音楽アカデミーの教授など、名だたるポストを歴任しています。
作曲家としての才能も発揮したベネシュですが、作品のほとんどが、自身が弾くために書いたヴァイオリン独奏作品です。しかし、現在ベネシュの作品はほとん ど残っておりません。彼の最後の作品である2つの弦楽四重奏曲(それぞれ1865年と1871年に出版)は、彼がソリストとしてのキャリアから退いた晩年の作 品。どのパートも非常に技巧的な要素が散りばめられており、高い演奏技術を要します。なお、第1番は同時代を生きたヴァイオリニスト、フェルディナント・ラウプ (1832-1875)に捧げています。これほどまでに美しい作品を現代の名手が蘇らせたことは非常に喜ばしいことと申せましょう。 (Ki)
SU-4322
マーラー:『子供の不思議な角笛』より
 「歩哨の夜の歌」
 「ラインの伝説」
 「美しきトランペットが鳴り響くところ」
「スケルツォ」〜交響曲第1番ニ長調『巨人』より
『子供の不思議な角笛』より
 「この世の暮らし」
 「少年鼓手」
 「塔に囚われて迫害を受けし者の歌」
「花の章」〜交響曲第1番ニ長調『巨人』(1893年版)より
『子供の不思議な角笛』より
 「三人の天使がやさしい歌を歌ってた」
 「高遠なる知性のおほめの言葉」
 「魚に説教するパドヴァのアントニウス」
 「 はじめての 灯り」
ペーター・シェーネ(Br)
フィルハーモニア・オクテット【ヴィレム・ヴェヴェルカ(Ob)、モニカ・ボウシュコヴァー(オーボエ、イングリッシュホルン)、カレル・ドーナル(Cl)、イルヴィン・ヴェニシュ(Cl)、ヴァーツラフ・ヴォナーシェク(Fg)、マルチン・ペトラーク(Fg)、オンドジェイ・ブラヴェッツ(Hrn)、プジェミスル・ヴォイタ(Hrn)】

録音:2022年1月5-7日/ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)
権威あるARDミュンヘン国際音楽コンクールで優勝し、世界から注目されるドイツのバリトン歌手ペーター・シェーネが、フィルハーモニア・オクテットとの共演 アルバムをリリースします。収録曲はマーラーの歌曲集『子供の不思議な角笛』からの抜粋で管楽器アンサンブルに合う10曲を選曲しました。
イーグラウ(現チェコのイフラバ)に生まれたマーラーは幼少から民謡や軍楽隊の音楽に親しんでいたことからこの歌曲集を管楽アンサンブルで演奏するのは理 にかなっており、マーラーの描く世界に陶酔できます。歌曲集に挟んでフィルハーモニア・オクテットが交響曲第1番から「スケルツォ」と「花の章」を演奏。こちら も見事なアンサンブルを聴かせてくれます。
フィルハーモニア・オクテットは、チェコPO、BPO、ケルンWDRSOなど世界の名門オーケストラ の首席演奏者が集まった名人集団。オーボエのヴィレム・ヴェヴェルカ、ファゴットのヴァーツラフ・ヴォナーシェク、ホルンのプジェミスル・ヴォイタなどのメンバー で構成されております。結成10周年を記念してリリースした「ベートーヴェン、モーツァルト、クライン」(SU-4214)も好評発売中です。 (Ki)
SU-4323(2CD)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲全集
(1)ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1
(2)ピアノ協奏曲第4番ト短調 Op.401926/rev.1928, 1941)
(3)パガニーニの主題による狂詩曲
(4)ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
(5)ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30
ルカーシュ・ヴォンドラーチェク(P)
トマーシュ・ブラウネル(指)、
プラハSO

録音:(1)2021年4月22-24日、(2)2021年2月16-19日、(3)2021年6月14-16日、(4)2021年2月22&23日、(5)2021年10月18-20日/スメタナ・ホール(プラハ)
2023年、ラフマニノフ生誕150年を記念してチェコの俊英ルカーシュ・ヴォンドラーチェクがピアノと管弦楽のための作品全曲(4つのピアノ協奏曲、パガニー ニの主題による狂詩曲)を録音しました!
1986年チェコのオパヴァ生まれのヴォンドラーチェクは、ピアニストの両親から手ほどきを受けその後すぐに才能を開花させた神童。15歳でウラディーミル・ アシュケナージ(指)チェコPOとラフマニノフのピアノ協奏曲第1番を演奏したことでプロとして本格的な演奏活動を始動し、翌年16 歳でアメリカ・ツアーを行いカーネギーホールでのリサイタル・デビューを大成功させています。
演奏活動の傍ら数多くの国際コンクールに出場し、2016年、29歳のときに挑んだエリザベート王妃国際音楽コンクールで見事優勝!この時本選で弾いたラ フマニノフのピアノ協奏曲第3番が「テクニックだけではない情感あふれる豊かな歌心」として高く評価されました。以後、ヴォンドラーチェクの代名詞となった “ラフマニノフ”ですが、2020年3月、新型コロナウィルス感染拡大により演奏活動は停止。しかしその出来事がラフマニノフと対峙する貴重な時間となり、 翌2021年に全曲録音実現へと結びつきました。
共演はトマーシュ・ブラウネル(指)プラハSOで、ラフマニノフの世界を情熱的に色彩感豊かに演奏しております。同一演奏家による全曲録音は意外に も少なくラフマニノフ弾きヴォンドラーチェクによる新録音はラフマニノフ・イヤーにふさわしい最も注目すべきリリースと申せましょう! (Ki)
SU-4324
カラベーチとスメタナのピアノ作品
カベラーチ:ピアノための8つの前奏曲 Op.30
スメタナ:性格的な6つの小品 Op.1
カベラーチ:ピアノのための異国からのモティーフ Op.38
ヤン・バルトシュ(P)

録音:2019年11月21日、2019年1月26日/ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)
スプラフォン・レーベルが力を注いで録音している20世紀を代表するチェコ人作曲家ミロスラフ・カベラーチ(1908-1979)の作品。当アルバムにはピアノ 作品を収録。演奏はヤン・バルトシュです。
プラハ工科大学で学びその後にプラハ音楽院で作曲、指揮を学んだカベラーチ。1932年にチェコ放送の指揮者兼音楽制作のディレクターに就任して以来、長 きに渡り同放送の仕事に携わってきました。カラベーチはその生涯と作品において「悪に屈しない、人間的な理想を追求する」というテーマを前面に押し出し活躍。 ナチス占領下と共産主義独裁下のチェコスロバキアでその両方を表現した音楽家です。ここに収録したピアノのための8つの前奏曲 Op.30は、カベラーチの代表 作「時の神秘」Op.31と同時期の意欲的な作品。併録された「異国からのモティーフ」Op.38とともにポストモダニズムやミニマリズムの到来を予感させるもの があります。
カップリングはスメタナです。「作品1」である性格的な6つの小品は「森の中で」「めざめた情熱」「羊飼の娘」「あこがれ」「戦士」「絶望」からなるピアノ小品集。 スメタナらしいあたたかい音楽をお楽しみいただけます。
ヤン・バルトシュはブレンデルも激賞するチェコを代表する実力派ピアニスト。14歳のときにビエロフラーヴェクの指揮でコンサート・デビューを成功させ、以後 数々の国際コンクールの受賞歴を誇ります。スプラフォン・レーベルからリリースしているヤナーチェクのピアノ作品集(SU 4266)、モーツァルトのピアノ協奏曲 集(KKC 6155/ SU 4234)、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ集(SU 4252)、ノヴァークのピアノ協奏曲(SU-4284)ではきめ細かく丁寧な音楽づくりで 高い評価を得ております。 (Ki)
SU-4325(3CD)
チェコ放送のアーカイブからの初CD化する室内楽録音
■CD1
(1)ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調 Op.21(B51)
(2)マルティヌー:ピアノ三重奏曲第2番ニ短調 H327
(3)ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 Op.67
■kCD2
(4)モーツァルト:ピアノ三重奏曲 ハ長調 K.548
(5)ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第4番ホ短調 Op.90(B166)「ドゥムキー」
(6)ノヴァーク:ピアノ三重奏曲 ニ短調 Op.27「バラード風」
■CD3
(7)ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ 変ホ短調「1905年10月1日の街角で」
(8)マルティヌー:リトルネッロ集 H227
(9)パーレニーチェク:17世紀のコラールに基づく変奏曲〜チェロとピアノの為の
(10)カベラーチ:8つの前奏曲 Op.30より第4・2・6・7・8曲
(1)-(6)アルス・トリオ【ダナ・ヴラホヴァー(Vn)、ヤン・パーレニーチェク(チェロ)、マルティン・バリー(P)】
(7)-(10)マルティン・バリー(P)
(9)ヤン・パーレニーチェク(Vc)

録音:(1)(2)1987年6月/ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)
(3)1992年10月、(4)1986年4月、(5)1989年4月、(6)1985年3月、(7)(8)1983年10月、(9)1985年3月/
チェコ放送内第1スタジオ(プラハ)
(10)1980年2月/チェコ放送内スタジオ(ピルゼン)
ヤン・バルトシュ、ミロスラフ・セケラらを育てた名教師としても知られるピアニストのマルティン・バリー。この度チェコ放送のアーカイブ(1980年から1992 年にかけての放送用音源)からバリーの貴重な音源が初CD化されます!
収録作品はバリー率いるアルス・トリオ(ヴァイオリニストのダナ・ヴラホヴァー(現在はチェコ・トリオのメンバー)とチェリストのヤン・パーレニーチェク(現在 はスメタナ・トリオのメンバー))演奏のドヴォルザーク、マルティヌー、ショスタコーヴィチ、モーツァルト、ノヴァークのピアノ三重奏曲、そしてバリーのソロのヤナー チェク、マルティヌー、カベラーチなど。比類なき解釈、魅惑的な演奏を聴かせ、その音色は輝きと色彩に満ちています。20世紀のチェコのピアニズムがあらわれ たバリーの演奏、必聴です。
SU-4326
ベネヴィッツQのハイドン
弦楽四重奏曲第29番ト長調 Op.17-5Hob. III:29「レチタティーヴォ」
弦楽四重奏曲第38番変ホ長調 Op.33-2Hob. III:38「ジョーク」
(3)弦楽四重奏曲第57番ハ長調 Op.54-2Hob. III:57
ベネヴィッツ・クァルテット【ヤクブ・フィッシャー(Vn1)、シュチェパン・イェジェク(Vn2)、イジー・ピンカス(Va)、シュチェパン・ドレジャール(Vc)】

録音:2020年12月3&4日、2021年1月29&30日/FMGアーティスツ・スタジオ、ブディショフ・ナト・ブディショヴコウ
第2次世界大戦時に活躍したチェコ、スロバキアの作曲家に焦点を当てたアルバム(SU-4326)で注目されたベネヴィッツ・クァルテット。待望の新録音はハイ ドンです。
このアルバムにはハイドンが40歳のときに書いた作品17(1771年)から「レチタティーヴォ」、ロシア皇帝パウル一世(ロシア大公パーヴェル・ペトロヴィッ チュ)に献呈された「ロシア四重奏曲」 作品33(1781年)から「ジョーク」、そして第57番 作品54-2(1788年)の3篇を収録。当団がハイドンの弦楽四重 奏曲における音楽性の発展を描いています。
ベネヴィッツ・クァルテットは1998年にプラハ音楽院にて結成。ソフィア王妃音楽大学にてR.シュミットに師事。2004年にはチェコ・フィルハーモニーのチェ コ室内楽協会賞を受賞。同年、ARDミュンヘン国際コンクールでは本選に進出、セオドア・ログラー財団奨学金とベーレンライター原典版賞を獲得。2005年に開 かれた第5回大阪国際室内楽コンクール&フェスタに優勝。また、2008年にはイタリア、レッジョ・エミリアの第8回パオロ・ボルチアーニ国際クァルテットコンクー ルで優勝しております。 (Ki)
SU-4327
フサとマルティヌーの作品集
(1)マルティヌー:ソナチネ〜クラリネットとピアノのための H356(1956)
(2)フサ:スロバキアからのエヴォカシオン〜クラリネット、ヴィオラとチェロのための(1951)
(3)フサ:4つのボヘミアン・スケッチ〜クラリネットとピアノのための(2010)
(4)フサ:2つの前奏曲〜フルート、クラリネットとファゴットのための(1965)
(5)フサ:トリオ・ソナタ〜ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための(1981)
(6)フサ:スリー・スタディーズ〜クラリネットのための(2007)
アンナ・パウロヴァー(Cl)
(1)(3)(5)イヴォ・カハーネク(P)、
(5)ヤン・フィシェル(Vn)、
(2)クリスティーナ・フィアロヴァー(Va)、
(2)ヴィレーム・ヴルチェク(Vc)、
(4)オト・レイプリハ(Fl)、
(4)ヤン・フデチェク(Fg)

録音:2023年2月1〜5日/舞台芸術アカデミー、マルティヌー・ホール(プラハ)
2015年に開かれたプラハの春国際音楽コンクール、クラリネット部門で第2位を受賞したアンナ・パウロヴァーのデビュー・アルバムはマルティヌーとフサの 作品集。色彩と陰影を見事に表現した演奏で、ピアノのイヴォ・カハーネクやチェロのヴィレーム・ヴルチェクなど、チェコの名手たちとの共演です!
ピューリッツァー賞、グロマイヤー賞を受賞したチェコ生まれの作曲家・指揮者カレル・フサ(1921-2016)は、1940年代から50年代にパリでオネゲルや ナディア・ブーランジェらの薫陶を受け、クリュイタンスに指揮を師事しています。1959年以降アメリカ国籍を取得し国際的に活躍するようになりました。「スロバ キアからのエヴォカシオン」や「4つのボヘミアン・スケッチ」をはじめとする作品は母国ボヘミアやスロバキアの民族音楽から大きな影響を受けております。パウ ロヴァーの雄弁なクラリネットの演奏をご堪能ください。 (Ki)
SU-4328(4CD)
『レオシュ・ヤナーチェクの情熱の数々』
■CD1
【民俗的伝統】
(1)バレエ音楽『ラコーシュ・ラコーツィ』(JWI/2,1891)より第1曲「イントロダクション」/第2曲「音楽家」/第31曲「蚊は結婚した」
(2)民俗バラード第2集〜7つの民俗的夜想曲(JWIV/32,1906)より第1曲「少女が草原で草刈りをしていた」/第5曲「ハンサムで陽気なジョニー」/第12曲「燕よ、高く舞い上がれ」
(3)管弦楽のための組曲Op.3(JWVI/6,1891)より第3楽章「アレグレット」、第4楽章「コン・モート」
(4)『歌によるモラヴィアの民俗詩』より第38曲「別れ」/第27曲「狩猟人」/第29曲「短い手紙」/第16曲「不断」/第28曲「恋人の馬」
(5)『シレジアの歌』(JWV/13,1918)より第7曲「ねえ、このナイチンゲールは何?」
(6)歌劇『イェヌーファ』(JWI/4,1894-1903)より第3幕第6場「神のご加護がありますように」
(7)歌劇『利口な牝狐の物語』(JWI/9,1922-23)より第3幕第7場「走って、狐は、ターボル町へ」
【チェコの場合-政治と愛国心】
(8)シンフォニエッタ(JWVI/18,1926)より第1楽章「アレグレット」
(9)ピアノ・ソナタ変ホ短調「1905年10月1日、街頭にて」(JW,1905)より第1楽章「予感」
(10)7万年(JWVIII/19,1909,rev.1912)
(11)歌劇『ブロウチェク氏の休暇旅行』(JWI/7,1908-1918,rev.1920,1926)より第2幕第2場「御心が天にあるように地にもなされるように」
(12)『チェコ軍勢』(JWIV/42,1918)
(13)カプリッチョ『挑戦』(JWVII/12,1926)より第3楽章「アレグレット」
(14)交響詩『ブラニーク山のバラード』(JWVI/16,1919-)
(15)シンフォニエッタ(JWVI/18,1926)より第4楽章「アレグレット」/

■CD2
【家族】
(1)『歌によるフクヴァルディ民俗詩』(JWIV/27,1899)より第4曲「フクヴァルディ礼拝堂」/第5曲「神があなたに報いられますように!」/第6曲「ハンカの役人」
(2)六重奏曲『青春』(JW7/10,1924)より第3楽章「ヴィヴァーチェ」
(3)カンタータ『アマールス』(JWIII/6,1897)より第3曲「モデラート」
(4)主題と変奏(ズデンカ変奏曲)(JWVIII/6,1880)より主題-アンダンテ-アレグロ-コン・モート-コン・モート
(5)アダージョニ短調(JWVI/5,1890)
(6)歌劇『イェヌーファ』(JWI/4,1894-1903)より第2幕第6場「イェヌーファの嘆き」
(8)組曲『草かげの小径にて』(JWVIII/17,1900-1911)より第9曲「涙ながらに」/第10曲「みみずくは飛び去らなかった」
(9)カンタータ『わが娘オルガの死を悼む悲歌』(JWIV/30,1903)
【生活と自然】
(9)歌劇『運命』(JWI/5,1903-05)より第1幕「ルハチョヴィツェの太陽讃歌と赤いバラの贈呈」
スダ博士:ヴラディミール・クレイチーク(T)、第1夫人:インドラ
(10)霧の中で(JWVIII/22,1912)より第3曲「アンダンティーノ」
(11)組曲『草かげの小径にて』(JWVIII/17,1900-1911)より第5曲「彼らはつばめのようにしゃべりたてた」
(12)歌劇『カーチャ・カバノヴァー』(JWI/8,1920-21,rev.1927)より第3幕「私が何を考えていたかわかる?-なぜ人は飛ばないんだろうって」
(13)歌劇『ブロウチェク氏の休暇旅行』より「夜明け前」
(14)ピアノ、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、クラリネット、ホルンとバスーンのためのコンチェルティーノ(JWVII/11,1925)より第1楽章「コン・モート」
(15)歌劇『利口な牝狐の物語』(JWI/9,1922-23)より「おとぎ話か真実か?」

■CD3
【アントニーン・ドヴォルザークとの友情】
(1)ラシュ舞曲集(JWVI/17,1889-90,rev.1924)より第5曲「チェラドナー舞曲」/第6曲「鋸」
(2)4つの男声合唱のための作品集(JWIV/17,1885)より第2曲「ああ、愛」/第3曲「ああ、戦争」
(3)弦楽のための牧歌(JWVI/3,1878)より第6曲「スケルツォ」
(4)ヴァイオリンとピアノのためのドゥムカハ短調(JWVII/4,1879--1880)
(5)バラード『ヴァイオリン弾きの子供』(JWVI/14,1913)
【女性】
(6)歌劇『イェヌーファ』(JWI/4,1894-1903)より第2幕第5場「たまには」
(7)歌劇『運命』(JWI/5,1903-05)より第1幕「やがて、悲痛な響きが聞こえてきた」
(8)歌曲集『消えた男の日記』(JWV/12,1917-19,rev.1920)より第8曲「見てはいけない、みんな」/第9曲「ようこそ、ヤニーチェク」/第10曲「遥かなる不滅の神」
(9)歌劇『カーチャ・カバノヴァー』(JWI/8,1920-21,rev.1927)より第2幕「カテジノ・ペトロヴノですか?」
(10)歌劇『利口な牝狐の物語』からの組曲(ヴァーツラフ・ターリヒ編)より第2曲「アンダンテ-モデラート-アレグロ」
(11)歌劇『マクロプロス事件(マクロプロス家の秘伝)』(JWI/10,1923-25)より第3幕「死が私に触れていると感じた」
(12)弦楽四重奏曲第2番『内緒の手紙』(JWVII/13,1928)より第2楽章「アダージョ」
(13)交響詩『ドナウ川』(JWIX/7,1923-25)より第3楽章「アレグロ」
(14)『カミラ・シュテスロヴァーのためのアルバム』(JWVIII/33)より第8曲「あなたを待っています」

■CD4
【ロシア文学】
(1)チェロとピアノのための『おとぎ話』(JWVII/5,1910)より第1曲「コン・モート」
(2)弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」(JWVII/8,1923)より(3)狂詩曲『タラス・ブーリバ』(JWVI/15,1915,rev.1918)より第1曲「アンドレイの死」
チェコPO、カレル・アンチェル(指)
録音:1961年ルドルフィヌム【ステレオ】
(4)歌劇『カーチャ・カバノヴァー』(JWI/8,1920-21,rev.1927)より「前奏曲」
(5)歌劇『死者の家から』より(JWI/8,1920-21,rev.1927)より第3幕「終曲」
【宗教的ルーツ】
(6)前奏曲ト短調(JWVIII/2,1875)
(7)混声合唱のためのモテット『入祭唱』(JWII/9,1875-79)
(8)混声合唱とオルガンのための『ミサ曲』変ホ長調(JWIX/5,1908,未完)より第1曲「キリエ」
(9)組曲『草かげの小径にて』(JWVIII/17,1900-1911)より第4曲「フリーデクの聖母マリア」
(10)歌劇『イェヌーファ』(JWI/4,1894-1903)より第2幕第6場「お母さん、頭が重いの」
(11)混声合唱とオーケストラのための『永遠の福音』(JWI/8,1920-21,rev.1927)より第3曲「コン・モート」(抜粋)
(12)『主よ、私たちを憐れんで下さい』(JWIII/5,1896)
(13)『グラゴル・ミサ』(JWIII/9,1926,rev.1927)(全曲)
■CD1
(1)ペトル・ユリーチェク(T)、ブルノ国立POブルノ国立フィルハーモニーcho、レオシュ・スワロフスキー(指)
録音:1996年ブルノ・スタジオ【ステレオ】
(2)プラハ・フィルハーモニーcho、ヨゼフ・ハーラ(P)、ヤン・キューン(指)
録音:1957年ドモヴィナ・スタジオ【モノラル】
(3)ブルノ国立PO、フランティシェク・イーレク(指)
録音:1991年ブルノ・スタジオ【ステレオ】
(4)テオドル・シュルバシュ(Br)、リブシェ・ドマニーンスカー(S)、アルフレート・ホレチェク(P)
録音:1958年ドモヴィナ・スタジオ【モノラル】
(5)ベノ・ブラフト(T)、アルフレート・ホレチェク(P)
録音:1962年ドモヴィナ・スタジオ【モノラル】
(6)イェヌーファ:ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S)、バレナ:ツェツィリエ・ストラーダロヴァー(S)、村長:ヴァーツラフ・ハリーシュ(T)、ラツァ:ヴィレーム・プジビル(T)、ブリヤ家のおばあさん:アンナ・バロヴァー(A)、ブルノ国立ヤナーチェク歌劇場O、ブルノ国立ヤナーチェク歌劇場cho、フランティシェク・イーレク(指)
録音:1978年ヤナーチェク歌劇場【ステレオ】
(7)女狐ビストロウシュカ:マグダレーナ・ハヨーショヴァー(S)、雄狐ズラトフシュビテーク:ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S)、キューン児童cho、イジー・フヴァーラ(合唱指揮)、チェコPO、ヴァーツラフ・ノイマン(指)
録音:1980年ルドルフィヌム【ステレオ】
(8)チェコ共和国警察隊バンド、ミロスラフ・ハンザル(指)
録音:2004年チェコ放送内スタジオ【ステレオ】
(9)ヨゼフ・パーレニーチェク(P)
録音:1951年ドモヴィナ・スタジオ【モノラル】
(10)7万年(JWVIII/19,1909,rev.1912)
モラヴィア・ティーチャーズ協会cho、ヤン・ショウパル(合唱指揮)
録音:1953年ドモヴィナ・スタジオ【モノラル】
(11)ケドルタ:ヤロスラヴァ・ドブラー(A)、ペツシーク:イヴォ・ジーデク(T)、プラハ国立歌劇場O、プラハ国立歌劇場cho、ヴァーツラフ・ノイマン(指)
録音:1962年ドモヴィナ・スタジオ【ステレオ】
(12)モラヴィア・ティーチャーズ協会cho、アントニーン・トゥチャプスキー(合唱指揮)
録音:1969年聖モリッツ教会(クロムニェジーシュ)【ステレオ】
(13)オタカル・ホルマン(P)、チェコ・フィルハーモニー管楽アンサンブル、ヤルミル・ブルクハウザー(指)
録音:1956年ドモヴィナ・スタジオ【モノラル】
(14)ブルノ国立PO、ブルジェティスラフ・バカラ(指)録音:1958年ブルノ・スタジオ【モノラル】
(15)チェコPO、サー・チャールズ・マッケラス(指)
録音:2002年ルドルフィヌム【ステレオ】
■CD2
(1)ブルノ国立フィルハーモニーcho、ヨゼフ・ヴェセルカ(指)
録音:1977年ルドルフィヌム【ステレオ】
(2)プラハ管楽五重奏団【ルドルフ・ヘルトル(Fl)、ヴァーツラフ・スメターチェク(Ob)、ヴラディミール・ジーハ(Cl)、ヨゼフ・シュヴァルツ(Hrn)、カレル・ビドロ(Fg)、アイロス・リビーン(バス・クラリネット)】
録音:1954年ドモヴィナ・スタジオ【モノラル】
(3)ヨゼフ・バールカ(T)、モラヴィア・ティーチャーズcho(女声)、モラヴィア合唱アンサンブル、ブルジェティスラフ・バカラ(指)
録音:1954年チェコ放送内スタジオ【モノラル】
(4)ヤン・バルトシュ(P)
録音:2019年マルティヌー・ホール【ステレオ】
(5)チェコ室内O、ブルジェティスラフ・ノヴォトニー(指)
録音:1986年ルドルフィヌム【ステレオ】
(6)イェヌーファ:リブシェ・ドマニーンスカー(S)、コステルニチカ:ナジェジダ・クニプロヴァー(S)、プラハ国立歌劇場O、ボフミル・グレゴル(指)
録音:1969年ジョフィン【ステレオ】
(7) ラドスラフ・クヴァピル(P)
録音:1969年ルドルフィヌム【ステレオ】
(8)イヴォ・ジーデク(T)、ヤン・パネンカ(P)、チェコ放送cho、ヤン・カサル(合唱指揮)
録音:1958年ドモヴィナ・スタジオ【モノラル】
(9)スダ博士:ヴラディミール・クレイチーク(T)、第1夫人:インドラ・ポコルナー(S)、第2夫人:ヤルミラ・クラートカー(S)、スタラー・スロヴェンカ:ダニエラ・スルヨヴァー(A)、パニー・マヨロヴァー:ズデンカ・カレニノヴァー(S)、子供:ミレナ・イールコヴァー(S)、ブルノ国立ヤナーチェク歌劇場O、ブルノ国立ヤナーチェク歌劇場cho、フランティシェク・イーレク(指)
録音:1976年ブルノ・スタジオ【ステレオ】
(10)ヨゼフ・パーレニーチェク(P)
録音:1972年ルドルフィヌム【ステレオ】
(11)ヨゼフ・パーレニーチェク(P)
録音:1972年ルドルフィヌム【ステレオ】
(12カーチャ:ドラホミーラ・ティカロヴァー(S)、ヴァルヴァラ:イヴァナ・ミクソヴァー(Ms)、プラハ国立歌劇場O、ヤロスラフ・クロムホルツ(指)
録音:1959年ドモヴィナ・スタジオ【ステレオ】
(13)プラハSO、イルジー・ビエロフラーヴェク(指)
録音:1999年スメタナ・ホール【ステレオ】
(14)ヨゼフ・パーレニーチェク(P)、ヴァーツラフ・コロウチ(Vn)、イジー・バクサ(Vn)、ヤロスラフ・モトリーク(Va)、ズデニェク・クレシュ(Cl)、カレル・ドロウヒー(Cl)、ヴラディミール・クバート(Hrn)、カレル・ヴァツェク(Fg)
録音:1961年ルドルフィヌム【ステレオ】
(15)森番:ズデニェク・クロウパ(Bs)、蛙:リブシェ・ドマニーンスカー(S)、ブルノ国立ヤナーチェク歌劇場O、ボフミール・リシュカ(指)
録音:1954年ブルノ・スタジオ【モノラル】
■CD3
(1))ブルノPO、ヤクブ・フルシャ(指)
録音:2008年ブルノ・スタジオ【ステレオ】
(2)モラヴィア・ティーチャーズ女声cho、ヨゼフ・ヴェセルカ(指)
録音:1954年ドモヴィナ・スタジオ【モノラル】
(3)ブルノPO、フランティシェク・イーレク(指)
録音:1991年ブルノ・スタジオ【ステレオ】
(4)ヨゼフ・スーク(Vn)、ヤン・パネンカ(P)
録音:1975年ドモヴィナ・スタジオ【ステレオ】
(5)ブルノPO、イジー・ヴァルトハウス(指)
録音:1966年ルドルフィヌム【ステレオ】
(6)コステルニチカ:マルタ・クラーソヴァー(S)、プラハ歌劇場O、ヤロスラフ・ヴォゲル(指)
録音:1952年ルドルフィヌム【モノラル】
(7)ミーラ:リブシェ・ドマニーンスカー(S)、ジヴニー:ヤロスラフ・ウルリチ(T)、ブルノRSO、ブルジェティスラフ・バカラ(指)
録音:1954年ブルノ・スタジオ【モノラル】
(8)レオ・マルティン・ヴォディチュカ(T)、イトカ・ツェルハウオヴァー(A)、ラドスラフ・クヴァピル(P)、プラハ・フィルハーモニーcho(女声)、パヴェル・キューン(合唱指揮)
録音:1994年マルティーネク・スタジオ【ステレオ】
(9)カーチャ:ドラホミーラ・ティカロヴァー(S)、ボリス:ベノ・ブラフト(T)、ヴァルヴァラ:イヴァナ・ミクソヴァー(Ms)、プラハ歌劇場O、ヤロスラフ・クロムホルツ(指)
録音:1959年ドモヴィナ・スタジオ【ステレオ】
(10)チェコPO、ヴァーツラフ・ターリヒ(指)
録音:1954年ルドルフィヌム【モノラル】
(11)エミリア・マルティ:リブシェ・プリロヴァー(S)、クリスティナ:ヘレナ・タッテルムシュコヴァー(S)、アルベルト・グレゴ:イヴォ・ジーデク(T)、コレナティー博士:カレル・ベルマン(Bs)、ヴィーテク:ルドルフ・ヴォナーセク(T)、ヤロスラフ・プルス:プシェミスル・コチー(Br)、プラハ歌劇場O、プラハ歌劇場cho、ボフミル・グレゴル(指)
録音:1966年ドモヴィナ・スタジオ【ステレオ】
(12)パヴェル・ハース四重奏団【ヴェロニカ・ヤルーシコヴァー(Vn1)、カテジナ・ゲンロトヴァー(Vn2)、パヴェル・ニクル(Va)、ペテル・ヤルーシェク(Vc)】
録音:2007年ドモヴィナ・スタジオ【ステレオ】
(13)ヤナ・ヨナーショヴァー(S)、ヤナーチェクPO、オタカル・トルフリーク(指)
録音:1985年文化の家、ハヴィージョフ【ステレオ】
(14)マリアン・ラプシャンスキー(P)
録音:1995年マルティヌー・ホール【ステレオ】
■CD4
(1)フランティシェク・スメタナ(Vc)、イジー・フビチュカ(P)
録音:1957年ドモヴィナ・スタジオ【モノラル】
(2)ヤナーチェク四重奏団【イジー・トラーヴニーチェク(Vn1)、アドルフ・シーコラ(Vn2)、イジー・クラトチヴィール(Va)、カレル・クラフカ(Vc)】
録音:1957年ドモヴィナ・スタジオ【モノラル】
(3)チェコPO、カレル・アンチェル(指)
録音:1961年ルドルフィヌム【ステレオ】
(4)チェコPO、サー・チャールズ・マッケラス(指)
録音:1997年ルドルフィヌム【ステレオ】
(5)アリイエイヤ:ヘレナ・タッテルムスホヴァー(S)、ゴンチャロフ:ヴァーツラフ・ベドナージュ(Br)、司令官:ヤロスラフ・ホラーチェク(Bs)、プラハ歌劇場O、プラハ歌劇場cho、ミラン・マリー(合唱指揮)、ボフミル・グレゴル(指)
録音:1964年ドモヴィナ・スタジオ【ステレオ】
(6)ミロスラフ・ブチェク(Org)
録音:1978年ルドルフィヌム【ステレオ】
(7)プラハ室内cho、ロマン・ヴァーレク(指)
録音:1998年マルティヌー・ホール【ステレオ】
(8)ヨゼフ・クシカ(Org)、プラハ室内cho、ロマン・ヴァーレク(指)
録音:1998年マルティヌー・ホール【ステレオ】
(9)イリヤ・フルニーク(P)
録音:1953年ドモヴィナ・スタジオ【モノラル】
(10)イェヌーファ:ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S)、ブルノ国立ヤナーチェク歌劇場O、フランティシェク・イーレク(指)
録音:1978年ヤナーチェク歌劇場【ステレオ】
(11)ベノ・ブラフト(T)、プラハ・フィルハーモニーcho、ヨゼフ・ヴェセルカ(指)
録音:1965年ルドルフィヌム【ステレオ】
(12ヴラスタ・ムレインコヴァー(S)、リブシェ・マーロヴァー(A)、ミロスラフ・フリドレヴィチ(T)、カレル・ハヌシュ(Bs)、エヴァ・フランコヴァー(Org)、レナタ・コダドヴァー(Hp)、ザ・ブラス・アンサンブル、キューン混声cho、パヴェル・キューン(指)
録音:1972年ルドルフィヌム【ステレオ】
(13)リブシェ・ドマニーンスカー(S)、ヴィエラ・ソウクポヴァー(A)、ベノ・ブラフト(T)、エドゥアルト・ハーケン(Bs)、ヤロスラフ・ヴォドラージュカ(Org)、プラハ・フィルハーモニーcho、ヨゼフ・ヴェセルカ(合唱指揮)、チェコPO、カレル・アンチェル(指)
録音:1963年ルドルフィヌム【ステレオ】
アントニーン・ドヴォルザークの愛の数々』(SU-4302)が大ヒットとなったコンピレーション・アルバム。当アルバムは、BBCラジオの名プロデューサーでチェ コの音楽を愛するパトリック・ランバートが、スプラフォン・レーベル誇る膨大な音源から歴史的名演を選曲したもので、欧米で非常に高い評価を得ております。 期待の続編は、モラヴィアの国民主義を代表する作曲家レオシュ・ヤナーチェクです。ヤナーチェクは今年(2023年)に歿後95年を迎えました。
ヤナーチェクの人生を4枚に収めたアルバム『レオシュ・ヤナーチェクの情熱の数々』では8つのカテゴリー(「民俗的伝統」「チェコの場合-政治と愛国心」「家 族」「生活と自然」「アントニーン・ドヴォルザークとの友情」「女性」「ロシア文学」「宗教的ルーツ」)に分けられ、ヤナーチェクの人生の様々な局面での感情を個 性的な音楽であらわしていることが、このアルバムを通じてよくわかる構成となっております。
収録作品はシンフォニエッタ、『グラゴル・ミサ』、組曲『草かげの小径にて』、歌劇『イェヌーファ』、などヤナーチェクの代表作はもちろんのこと、合唱曲『7万 年』や『チェコ軍勢』、交響詩『ドナウ川』、オルガンのための『前奏曲』、未完の『ミサ曲』などを収録しております。演奏はスプラフォン・レーベルが誇る膨大な アーカイヴから優れたものだけを集め、現在廃盤の音源も多いだけに注目に値するコンピレーションです。ブックレットにはヤナーチェクの貴重な写真も掲載してお ります。 (Ki)
SU-4329
「そこに故郷がある」
パヴェル・ハース:「Zaslech jsem divoke husy」〜『中国の詩人の言葉による4つの歌曲』より
「Mein Heimweh」(詩:ヘウンツ・アルバート・ヒンドリクス)*
ムソルグスキー:「ばあや、お話して」〜『子供部屋』より
ブリテン:「ある朝早く」〜『民謡編曲』より
マーラー:「私は仄かな香りを吸い込んだ」〜『リュッケルト歌曲集』より
ハース:「V bambusovem haji」〜『中国の詩人の言葉による4つの歌曲』より
「dis moll」(詩:クラーラ・ゴールドスタイン)*
マーラー:「私の歌を覗き見しないで」〜『リュッケルト歌曲集』より
ブリテン:「高くのびる木」〜『民謡編曲』より
「What the angels left」(詩:マリー・ハウ)*
ブリテン:「めぐり歩きながら思いめぐらす〜『民謡編曲』より
ハース:「Probd?na noc」〜『中国の詩人の言葉による4つの歌曲』より
ムソルグスキー:「部屋の片隅に」〜『子供部屋』より
「The Queen」(詩:パブロ・ネルダ)*
マーラー:「美しさゆえに愛するのなら」〜『リュッケルト歌曲集』より
ハース:「Daleko m?sic je domova」〜『中国の詩人の言葉による4つの歌曲』より
「About distance」(詩:ベラ・アダモワ)*
マーラー:「私はこの世に捨てられて」〜『リュッケルト歌曲集』より
「K Muzyke」(詩:アンナ・アフマートヴァ)*
マーラー:「真夜中に」〜『リュッケルト歌曲集』より
ムソルグスキー:「お人形を持って」〜『子供部屋』より

*=即興演奏
ベラ・アダモワ(C.A)
ミヒャエル・ゲース(P)

録音:2023年1月28〜30日/舞台芸術アカデミー、マルティヌーホール(プラハ)
注目のコントラルト歌手でインプロヴァイザー(即興演奏家、即興詩人)のベラ・アダモワがSupraphonレーベルから新録音をリリースします。
ロシア生まれのアダモワは幼少のころに家族とプラハへ移住。その後イギリス、スイス、ドイツで研鑽を積み、オッター、ハンプソン、プレガルディエンなどの世界 的歌手から薫陶を受けています。近年のコンクール受賞歴が華々しく、コロナ禍に開催された2021年シューマン国際ビデオ・コンクール優勝(2020 年に開催予定だった第18回シューマン国際コンクールの代替コンクール)、2022年フランツ・シューベルトと現代音楽国際コンクール優勝、同年ヘル トゲンボッシュ国際声楽コンクールでオラトリオ賞受賞など、今最も注目されている歌手の一人。並外れた完成を持つアダモワは幅広いレパートリーを歌い、深く美 しい色の声を持つコントラルト歌手と賞賛されています。
パヴェル・ハース、ブリテン、ムソルグスキー、マーラーの歌曲と、アダモワお気に入りの詩をもとに即興的に歌ったこのアルバムのテーマは、「ホーム(故郷、家) を探すこと」「自分の居場所を知ること」。楽曲を通じ自分自身の物語として語り、同時に作曲家たちの人生の物語や故郷への思いなどを表現しました。コロナ禍そ して母国ロシアのウクライナ侵攻など様々な感情がうまれる中、アダモアが表現したい「今」の気持ちが詰まったアルバムが完成しました。名手ミヒャエル・ゲース と非常に美しいハーモニーを奏で、歌います。 (Ki)
SU-4330
マルティヌー:ヴァイオリンとピアノのための作品集
(1)ヴァイオリンとピアノと管弦楽のための協奏曲 H342(1953)
(2)ヴァイオリン・ソナタ第3番H303(1944)
(3)ヴァイオリンとピアノのための5つの小品 H 184(1930)
ヨゼフ・シュパ チェク(Vn )
ミロスラフ・セケラ(P)
ペトル・ポペルカ(指)プラハRSO

録音:(1)2021年10月31日〜11月2日/チェコ放送内第1スタジオ(プラハ)
(2)2020年5月14日、(3)2022年10月23日/ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)
Supraphonレーベルが力を注いで新録音をリリースしているチェコの作曲家、ボフスラフ・マルティヌー。当アルバムではチェコを代表する ヴァイオリニスト、ヨゼフ・シュパチェクとピアニスト、ミロスラフ・セケラがソリストをつとめた、ヴァイオリンとピアノのための3篇を収録しました。
ヴァイオリニストでもあったマルティヌーですが、とりわけ彼の交響曲作品はピアノのような色彩感が特徴です。ヴァイオリン、ピアノと管弦楽のための協奏曲は、 夫婦デュオとして活躍していたベンノ&シルヴィア・ラビノフが委嘱し、1953年に作曲。翌1954年5月に初演しています。同時期の作品といえばボストン交響 楽団創立75周年記念のために作曲した代表作、交響曲第6番「交響的幻想曲」がありますが、この二重協奏曲は現在ほとんど演奏されていません。
ヴァイオリン・ソナタ第3番もアメリカ時代の産物。第二次世界大戦の終結が間近に迫り郷愁に駆られたマルティヌーが書き上げた作品で、翌1945年にニュー ヨークで初演されております。
ヴァイオリンとピアノのための5つの小品は1930年に書かれたパリ時代の作品。対位法をとりいれながら荒々しいハーモニーと鋭さが際立つ小品です。シュパ チェクとセケラはのアルバムでマルティヌーの多彩さを証明するアルバムを完成させました。 (Ki)
SU-4331
ヤン・ノヴァーク(1921-1984):作品集
(1)4手ピアノと弦楽オーケストラのための「Concentus biiugis」(1977)【改訂版】
(2)フルート、弦楽オーケストラ、ハープとチェレスタのための「Choreae vernales」(1980)
(3)2台のピアノとオーケストラのための協奏曲(1955)
(1)(3)ドラ・ノヴァク=ウィルミントン(P)、
(1)(3)カレル・コシャーレク(P)
(2)クララ・ノヴァーコヴァーー(Fl)
プラハRSO、
トマーシュ・ネトピル(指)

録音:(1)(3)2022年3月7〜12日、(2)2022年12月6&7日/チェコ放送第1スタジオ(プラハ)
モラヴィア出身の作曲家ヤン・ノヴァーク(1921-1984)の協奏曲アルバム。1940年代後半、アメリカでマルティヌーに師事し、50年代から映画音楽など数多くの作品で人気を博しました。しかし、母国の共産主義体制に反発しデンマーク、イタリア、ドイツに亡命。晩年はバイエルンに居を構え活動しました。
母国では長らく発禁処分扱いの作曲家であったノヴァークの作品ですが、作曲者歿後30周年にあたる2014年にスプラフォン・レーベルからリリースしたのが「ヤン・ノヴァークの合唱作品集」(SU-4159)でした。このリリースによってノヴァークの再評価が進み、現在チェコをはじめ演奏機会が徐々に増えつつあります。
当アルバムは来年(2024年)の歿後40周年を前に協奏曲3篇を録音。当録音の注目はノヴァークの愛娘がソリストを務めていること。フルートのクララ・ノヴァーコヴァーは、15歳のときに父親から「Choreaevernales」の初稿を献呈されたときの思い出とともに、父への感謝の思いを込めて演奏。またドラ・ノヴァク=ウィルミントンはピアノの名手であった母エリシュカを思い出しながら偉大な父の作品に挑みました。当アルバムの録音は、ある意味「時を超えた家族の再会」ともいえます。
ノヴァークの音楽は、軽快で優雅、ユーモアのセンス、そしてわずかに挑発的でもあることで知られ、ニューヨークでマルティヌーに師事したときの印象や一緒にジャズクラブを訪れた時の思いなどが詰まった「2台のピアノとオーケストラのための協奏曲」は、師から認められたいという願望が反映されているともいえます。
またノヴァークは、日常生活においても使い、完璧にマスターしていたラテン語にインスパイアされた作品も数多くあります。4手ピアノのための「Concentusbiiugis」は、作曲者がドイツに亡命していた年に母国の反体制運動である「憲章77」に賛同していることをあらわした作品。その3年後、ノヴァークはこの作品に弦楽オーケストラをつけ、非常にカラフルな作品に仕上げました。今回録音されたのはほとんど知られていない改訂稿で、当バージョンでは世界初録音となります。
指揮はトマーシュ・ネトピルです。ネトピルは1975年チェコ共和国東部のクロメルジーシュ生まれ。ザルツブルク音楽祭やベルリン・フィル、ドレスデン・シュターツカペレの公演に出演、2013/14年のシーズンよりエッセン歌劇場の音楽総監督に就任すると同時に、ドレスデン国立歌劇場、パリ国立オペラ座、ウィーン国立歌劇場、またベルリン・フィル、パリ管、ロンドン・フィルといった、欧州各地のオーケストラや劇場へ出演するなど、オペラ、コンサートの両面で活躍を続けています。日本では2019年11月、読売日本SOとの演奏会も話題となりました。 (Ki)
SU-4332
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 第1集 Op.46&第2集 Op.72 トマーシュ・ブラウネル(指)
プラハSO

録音:2021年2月8〜12日/スメタナホール(プラハ市民会館)(プラハ)
スラヴ舞曲集はベルリンの出版社フリッツ・ジムロックがブラームスのハンガリー舞曲集と同じ趣向の作品を依頼したことで作曲。原曲はピアノ連弾用作品です。 ドヴォルザークは数時間以内にスラヴ舞曲の最初の連作をスケッチし、約3週間で8曲の連弾版を完成。同時にオーケストレーションにも作曲しました。これがスラ ヴ舞曲集第1集として発表されました。この第1集の出版が大成功をおさめ、さらに8曲の新しいスラヴ舞曲集を作曲。これが第2集として出版されました。スラ ヴ舞曲集は出版後1年間でプラハ、ニューヨーク、ボストン、ロンドン、ベルリン、ドレスデンで演奏された出世作となりました。
プラハSOはこの傑作をこれまでビエロフラーヴェク、マッケラス、ノイマン、ネトピルなど名指揮者のもとで演奏してきました。2020/2021シーズンから 同団の首席指揮者をつとめるトマーシュ・ブラウネルとの演奏では同団との伝統に基づきながら丸みを帯びた透明なサウンドを展開。本拠プラハ市民会館のスメタ ナホールで録音しました。新名盤の登場です!
SU-4333
「村の物語」

(1)ストラヴィンスキー:バレエ音楽「結婚」(1917 / rev.1923)〜独唱、混声合唱、打楽器、4台のピアノのための

(2)ヤナーチェク:わらべ歌 JW V/17(1927)〜独唱、混声合唱、器楽アンサンブルのための

(3)バルトーク:3つの村の情景 BB87b(1926)〜女声と室内オーケストラのための
(1)カテジナ・クニェジーコヴァー(S)、ヤナ・フロホヴァー(Ms)、ボリス・ステパノフ(T)、
イジー・ブルックレル(Br)、ルカーシュ・フィネク=クレメル(Bs)*
キリル・ゲルシュタイン(第1ピアノ)、ゾルターン・フェイェールヴァーリ(第2ピアノ)、カティア・スカナヴィ(第3ピアノ)、アレクサンドラ・スティフキナ(第4ピアノ)
アマディンダ・パーカッション・グループ【ゾルターン・ラーズ、ゾルターン・ヴァージ、アウレール・ホッロー、カーロリー・ボイトス】
ダコダ・トリオ【ダヴィド・ブルツィク、コルネール・ヘンツ、ダーニエル・ラーポスィ】
(2)ブロニスラフ・パロウスキ(T)*、ルティン・スラヴィーク(T)*
バルボラ・ハアソヴァー(第1フルート)、ペトゥラ・ホデァンコヴァー(第2フルート)、ダヴィド・シメチェク(第1クラリネット)、
イジー・ヤヴーレク(第2クラリネット)、オンドゥジェイ・シンデラージュ(第1ファゴット)、オンドゥジェイ・スヴィタヴスキー(第2ファゴット)、ペトゥラ・リエス(Cb)、ラデク・ドレジャル(太鼓)、マトウシュ・ズカル(P)
(3)ヤナ・フロホヴァー(Ms)、マリアナ・アムブロジョヴァー(S)*
ツェムリンスキー四重奏団【フランティシェク・ソウチェク(Vn1)、ペトゥル・ストゥジージェク(Vn2)、
ペトゥル・ホルマン(Va)、ヤン・ゼメン(Vc)】
イジー・フデツ(Cb)
ベルフィアト五重奏団【イジー・ヤヴーレク(Cl)、オト・レイプリハ(Fl)、ヤン・ソウチェク(Ob)、ヤン・フデチェク(Fg)、カテジナ・ヤヴールコヴァー(Hrn)】
ヤン・パジーク(クラリネット、サクソフォン)、イヴァナ・ドフナロヴァー・シュヴェストゥコヴァー(Hp)、ワルター・ホフバウエル(Tp)、ルカーシュ・モテュカ(Tb)、マトウシュ・ズカル(P)、
ラディスラフ・ビラン(打楽器)
以上、プラハ・フィルハーモニー合唱団、ルカーシュ・ヴァシレク(指)
*=プラハ・フィルハーモニー合唱団のメンバー

録音:(1)2021年12月23、26&27日、(2)2022年9月4〜6日、(3)2022年10月28&29日/VZLET文化センター(プラハ)
民俗音楽の影響を受け、自らの創作に取り入れた20世紀を代表する作曲家ヤナーチェク、バルトーク、ストラヴィンスキー。ヤナーチェクとバルトークは民俗学に 傾倒し、村々で民謡を収集。また、ストラヴィンスキーは民俗儀式に魅了されました。
ロシアの婚礼風俗を扱ったストラヴィンスキーの「結婚」。1914〜17年に作曲後、楽器編成を大幅に修正し、1923年にディアギレフ率いるバレエ・リュスが ニジンスカの振付でパリで世界初演したのが当録音の最終稿です。管弦楽の代わりに4台のピアノを用い、打楽器的な効果を発揮。当演奏ではキリル・ゲルシュタ インが第1ピアノを担当しております!
ヤナーチェクは71歳のときに歌劇「マクロプロス事件」を完成させた直後、童謡の作曲も構想しました。民謡を基にした「わらべ歌」(序奏と18曲とエピローグ) は1924年に作曲、最晩年の1927年に改訂。この改訂版では独唱と10の木管楽器、コントラバス、太鼓、ピアノという特殊な編成となっております。
バルトークの女声と室内オーケストラのための「3つの村の情景」は、現在のスロヴァキア中央部のズヴォレンで収集した民謡を基にした編曲した作品で、独奏曲 「村の情景」の第3・4・5曲より改編しております。ルカーシュ・ヴァシレク率いるプラハ・フィルハーモニー合唱団の精鋭メンバーとともにお届けする注目の1 枚の登場です! (Ki)
SU-4334
作曲家&指揮者ヴィクトル・カラビス
(1)序曲「青春」 Op.7(1950)〜大オーケストラのための
(2)協奏曲「ストラヴィンスキーへのオマージュ」 Op.3(1948)〜室内オーケストラのための
(3)チェロ協奏曲 Op.8(1951/1956)
(3)ミロスラフ・ペトラーシュ(Vc))
(1)(3)ヤナーチェクPO
(2)ヤナーチェク室内O
ヴィクトル・カラビス(指)

録音:(1)1984年1月16日、(2)1980年3月20&21日、(3)1979年2月23&24日/プラハ放送第1スタジオ
スプラフォン・レーベルが力を注いで録音を進めている20世紀チェコを代表する作曲家ヴィクトル・カラビスが、昨年(2023年)に生誕 100周年を迎えました。生誕90周年を記念してリリースした『交響曲&協奏曲集』(SU-4109)はカラビス後期の作品が中心でしたが、この度リリース当アルバ ムには1948年から1951年にかけての3つの作品を収録しており、すべてカラビス指揮による自作自演集です。
室内オーケストラための協奏曲 Op.3(1948年)はカラビス憧れの作曲家ストラヴィンスキーへのオマージュとして作曲。協奏曲の形式と楽器編成はストラヴィ ンスキーの室内オーケストラのための協奏曲「ダンバートン・オークス」を模しています。
序曲「青春」 Op.7(1950年)は、大編成のオーケストラ用に作曲した印象的な作品。暗い色彩は、共産党独裁政権が台頭していた困難な時代を反映しています。
チェロ協奏曲 Op.8(1951年)は、ドヴォルザーク、バルトーク、ヒンデミット、マルティヌーらの影響を感じさせる作品。若々しくダイナミックな力強さがカラビ ス初期の音楽を特徴づけています。これらの作品を作曲家自身による指揮で聴けるのもアニバーサリー・イヤーにふさわしいリリースと言えましょう。 (Ki)
SU-4337
チェコのピアノ協奏曲3篇
(1)コヴァルジョヴィツ:ピアノ協奏曲 ヘ短調 Op.6(1887)
(2)カプラーロヴァー:ピアノ協奏曲 ニ短調 Op.7(1935)
(3)ボシュコヴェツ:ピアノ協奏曲第2番(1949)
マレク・コザーク(P)
プラハRSO、
ロベルト・インドラ(指)

録音:/(1)2022年1月4〜6日、(2)2020年10月5&6日、(3)2022年11月9〜11日/プラハ放送第1スタジオ
19世紀から20世紀にかけてのチェコのピアノ協奏曲といえば、ドヴォルザークとマルティヌーが有名ですが、当アルバムでは同時代の知られざる傑作3篇を 紹介します。
カレル・コヴァルジョヴィツ(1862〜1920)はプラハ音楽院にて(指)作曲、クラリネット、ピアノを学び、スデニェク・フィビフから声楽と作曲の個人指導を 受けました。指揮者として1896年から1898年までチェコPOの初期のコンサートに出演。また、1900年には国民劇場のオペラの監 督に就任。国民劇場での仕事はチェコの音楽界に最も貢献し、同劇場ではドヴォルザークの歌劇『ルサルカ』の初演を含む数多くの演奏を行っています。作曲家と しては指揮者になる前から名声を得ており、歌劇『花婿たち』やバレエ『ハシシュ』で成功を収めました。コヴァルジョヴィツのピアノ協奏曲は、技巧的なピアノ独 奏が散りばめられた難曲です。
ヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァー(1915〜1940)のピアノ協奏曲は、プラハ音楽院の卒業作品として作曲。豪華な楽器編成と華麗なピアノ・パートが魅 力で、1935年、自身の指揮で初演が行われ、批評家の絶賛を浴びました。カプラーロヴァーは1937年にパリに移りマルティヌーに師事。その翌年、ロンドンで 開催された国際現代音楽協会フェスティバルで賞賛を浴び、同フェスティバルのオープニングコンサートではBBCOを指揮し、自作「軍隊シンフォニエッタ」 を演奏。しかし、1940年、25歳のとき結核でこの世を去っております。
ヨゼフ・スークの弟子であったパヴェル・ボシュコヴェツ(1894〜1972)は、1946年から1967年までプラハ芸術アカデミーで教職に就き、イルジー・パ ウエル、ヤン・ノヴァーク、ペトル・エベンなどを育てました。ピアノ協奏曲第2番は第二次世界大戦後の1949年作曲。この協奏曲はボシュコヴェツの代表曲の一 つです。
ピアノ独奏はチェコ出身のマレク・コザークです。コザークはプラハ芸術アカデミーでイヴァン・クラスキーに師事。2018年開催のブレーメン国際ピアノ・コンクー ルで優勝し注目されました。母国の作曲家の作品を心を込めて演奏しております。 (Ki)
SU-4338(5CD)
初期バロックの神秘
■CD1
●クロムニェジーシュのバロック音楽
作者不詳(17世紀後半):ソナタ(3声)
シュメルツァー(1623-1680):ソナタ第2番(5声)
ウォルフガング・エプナー(1612-1665):もろもろの国よ、主を讃めたたえよI
作者不詳(17世紀中頃):ソナタ〜2つのヴァイオリンのための
エプナー:いかに幸いなことか
ヘンリクス・アロイシウス・ブルックナー(17世紀):ソナタ(4声)
ヨハン・ヨーゼフ・フリクシウス(?-1709):主を賛美せよ
シュメルツァー:バレッティ(4声)
V.ラム(17世紀後半):マニフィカト
作者不詳(17世紀):チャッコーナ(3声)
■CD2
●初期バロック時代のイタリア音楽
マルコ・ウッチェリーニ(1603-1680):シンフォニア第2番(2声)
イグナツィオ・ドナーティ(?1575-1638):主よ、われ汝に望む
フランチェスコ・トゥリーニ(1589-1656):ソナタ第1番(2声)
タルクィニオ・メールラ(1595-1665)われは野の花
ジョヴァンニ・ピッキ(1572-1643):カンツォン第5番(2声)
P.A.マリアーニ(17世紀前半):バスタルダ風カンツォン(2声)
ドナーティ:喜んでください、乙女マリア
ウッチェリーニ:シンフォニア IXX(4声)
オラツィオ・タルディッティ(1602-1677):愛しきイエスよ
ピッキ:カンツォン第4番(2声)
ジャコモ・アッリゴーニ(17世紀前半):汝は我が心を痛めたり
ジョヴァンニ・パオロ・チーマ(1570?-1622):カプリッチョ(4声)
トゥリーニ:ミリーズ を 祈る
サラモーネ・ロッシ(1570-1630):対話形式によるソナタ「ラ・ヴィエーネ」
ビアージョ・マリーニ(1579-1665):シンフォニア「ラ・マルティネンガ」
マリオ・カプアーナ(?-1648?):見よ、天使のパンを
■CD3
アレッサンドロ・グランディとイタリア・バロックの巨匠たち
アレッサンドロ・グランディ(1586-1630):その口で私に口づけを〜アルト独唱、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための
ジュゼッペ・スカラーニ(17世紀):ソナタ第1番(2声)〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのための
グランディ:子らよ、来たりてわれに聞け〜コルネット、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための
グランディ:おお、清きものよ(2声)〜歌、アルト、テオルボとオルガンのための
グランディ:神がわたしたちを憐れみ〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバとオルガンのための
グランディ:カエキリア〜歌、テオルボとオルガンと通奏低音のための
カルロ・ミラヌッツィ(?-1647):カンツォン(5声)〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための
グランディ:おお、イエスの優しき名〜テノール独唱、テオルボとオルガンのための
グランディ:シンフォニア(4声)〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオローネ、テオルボとオルガンのための
グランディ:主よ、我を救いたまえ(2声)〜歌、テオルボとオルガンのための
グランディ:おお、慈悲深きイエス〜2人のテノール、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための
スカラーニ:ソナタ第3番(2声)〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのための
グランディ:聖霊来たりたまえ〜アルト独唱、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための
グランディ:おお、いかに美しきことかな〜歌、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオローネ、テオルボとオルガンのための
■CD4
ジョヴァンニ・レグレンツ:ソナタとモテット集
ジョヴァンニ・レグレンツィ(1626-1690):ソナタ「ラ・スクアルツォーナ」
宗教的モテット集より第1番
ソナタ「ラ・クレモナ」
ハルモニア・ダフェッティ・デヴォーティ第1巻より第1曲
宗教的モテット集より第2番
ソナタ「ラ・マリノーナ」(5声)
宗教的モテット集より第9番
ソナタ「ラ・ロゼッタ」(3声)
ハルモニア・ダフェッティ・デヴォーティ第1巻より第6曲
ソナタ第1番(5声)
宗教的モテット集より第4番
■CD5
●ボヘミア、バロック期のクリスマス音楽
アダム・ヴァーツラフ・ミフナ(1600-1676):クリスマスのマグネットとアーチャー
ミフナ:クリスマスの朝の露
アレッサンドロ・ポリエッティ(1600-1683):ソナタ ニ長調(4声)
ロヴェンスキー(1644-1717):眠れ、眠れ、ローズバッドよ
ロヴェンスキー:幼きイエスへ
アントニオ・ベルターリ(1605-1669):ソナタ第5番(5声)
ミフナ:クリスマスのゆりかご
ハンマーシュミット(1611-1675):パドゥアン(5声)
ロヴェンスキー:箱舟の愉快な鳩たち
 全世界が描写されたとき
ポリエッティ:ソナタ ト長調(4声)
ベドジフ・ブリデル(1619-1680):聞いて、おおクリスマス
ミフナ:クリスマスの歓び
ベルターリ:ソナタ第4番(5声)
ブリデル:愛しい子よ、私たちを訪ねておいで
アンナ・フラヴェンコヴァー(S)、マグダレ ーナ・コジェナー(C.A)、スタニスラフ・プジェドタ(T)、ミハエル・ポスピーシル(Bs)
ムジカ・アンティカ・プラハ、
パヴェル・クリカル(指)

録音:1988年1月〜1989年10月(CD1)、1989年4月〜1991年3月(CD2)、1993年〜1994年(CD3)、1996年4月(CD4)、1993年3月〜1993年6月(CD5)/チェコ同胞福音教会(プラハ)
長らく廃盤が続いていたムジカ・アンティカ・プラハの名盤5枚がセットになって登場!
当団はパヴェル・クリカルが1982年に創設したアンサンブル。クリカルは1920年代のアメリカのジャズとダンス音楽の演奏で有名なオリジナル・プラハ・シ ンコペーテッド・オーケストラのバンドリーダーとして活躍した音楽家で、トランペット、ピアノ、オルガンなどを演奏するマルチな才能の持ち主。そのクリカル率い る当団は17世紀初頭から18世紀初頭のバロック音楽の復活蘇演と録音に力を入れ、作曲された時代の響きを蘇らせるため、当日の楽器を探し、可能な限り復元。 もちろん当時の調律法で演奏しています。メンバーにはマグダレーナ・コジェナーら名歌手も参加しており、高水準の演奏もまた大きな魅力です。
彼らの功績は計り知れず、それまで知られていなかったイタリア初期バロックの音楽は、今では教会でも頻繁に演奏されるほど人気に。今日でも聴き手を魅了す るムジカ・アンティカ・プラハの演奏にご注目ください!
「バロック時代のプラハの音楽」(ANI-108)好評発売中!
SU-4339(2CD)
ヤナーチェク:歌劇『ブロウチェク氏の旅』 マチェイ・ブロウチェク:ヤロスラフ・ブジェジナ(T)
マザル(絵描き)、青年の君、ペトシーク:アレシュ・ブリスツェイン、マルティン・シュレイマ(T)
聖ヴィートの堂守、月森の君、鐘つきドムシーク:ヴラディミール・フメロ(Br)、フランチシェク・ザフラドニーチェク(Bs)
マーリンカ、エーテル姫、クンカ:マリエ・ファイトヴァー(S)、アルシュビェタ・ポラーチュコヴァー(S)
ヴュルフル、魔光大王、役人:ミローシュ・ホラーク(Bs)、イジー・スルジェンコ(Bs)
給仕の少年、神童、生徒:レンカ・パヴロヴィチュ(S)、ドウブラヴカ・ソウチコヴァー(S)
詩人、雲の化身、髭面ヴァツェク:イジー・ブルックナー(Br)、ロマン・ヤナール(Br)
作曲家、竪琴弾き、金細工師ミロスラフ:ペトル・レヴィーチェク(T)、マルティン・シュレイマ(T)
画家、虹の化身、家紋孔雀のヴォイタ、声:ヴァーツラフ・レムベルク(T)、ヨゼフ・モラヴェツ(T)
家政婦、ケドルタ:ヤナ・ホラーコヴァー(A)、スタニスラヴァ・イルクー(A)
プラハ国立劇場O&choo
ヤロスラフ・キズリンク(指)

録音:2021年5月17&18日、2021年8月29日ルドルフィヌム、プラハ(チェコ)
2024年はレオシュ・ヤナーチェクの生誕170周年です。スヴァトプルク・チェフの小説に基づいて作曲されたヤナーチェクの歌劇『ブ ロウチェク氏の旅』の初演から1世紀となった今、スプラフォン・レーベルから待望の新録音が登場します!
当作品はヴァーツラフ・ノイマン(指)プラハ国立劇場O(1962年録音)、フランチシェク・イーレク(指)チェコPO(1980 年録音)、いずれもスプラフォン・レーベルからリリースされた名盤がありますが、1920年の初演を務めたプラハ劇場O&オペラ合唱団が2021年に“再 演”したのが当録音。初演から1世紀。パンデミックの中、主人公ブロウチェク氏以外はダブルキャストにし、同じ劇場の合唱団、オーケストラがプラハのルドルフィ ヌムで記念碑的録音を成功させました。
主人公のマチェイ・ブロウチェク(ブロウチェク氏)は食べ物とビールが大好きな単純な世界観の持ち主。酒に酔ったブロウチェク氏が月に飛ばされ、その月に住 む芸術至上主義者たち(ブロウチェク氏は異質なものや慣れないものすべてを疑い、芸術家や知識人を嫌悪する)とひと悶着を起こす第1部「ブロウチェク氏の月 への旅」と、再び酔っぱらったブロウチェク氏が15世紀のチェコでフス戦争に巻き込まれる第2部「ブロウチェク氏の15世紀への旅」という2部構成の連作歌劇。 時間と場所を超越するSF的発想もユニークですが、音楽も独創的で完成までにほぼ10年の歳月を費やした第1部は、美しい調べが醸すファンタジーが秀逸です。
ヤナーチェクはこの作品をチェコスロバキア共和国の初代大統領トマーシュ・ガリッグ・マサリク(1850-1937)に献呈。聖ウェンセスラス、シャルル4世、そ してチェコの歴史上の偉大な人物を登場させる中、嘘つきで飲んだくれのブロウチェク氏を主人公とする歌劇を大統領に献呈しているところもヤナーチェクの皮肉 めいた作品であることがわかります。
指揮のヤロスラフ・キズリンクはヤナーチェク音楽アカデミーで合唱、指揮を学び、1992年からブルノ国立歌劇場の指揮者を、2001年から首席指揮者となり 同年から2003年まで音楽監督を務め、2001年、2003年の同団の来日公演でも演奏しております。主人公を見事に演じたヤロスラフ・ブジェジナをはじめチェ コの錚々たる歌手たちが出演している、同曲の新名盤が登場しました! (Ki)
SU-4342
『プラハのための音楽』
(1)ドヴォルザーク:地域祝祭展覧会のためのファンファーレ(1891)
(2)ドヴォルザーク:序曲「わが故郷」Op.62 B.125a(1882)
(3)オストルチル:交響詩「シェミークの物語」Op.3(1899)
(4)スメタナ:プラハの謝肉祭―序奏とポロネーズ(1883)
(5)スメタナ:交響詩「ヴィシェフラド」(連作交響詩『わが祖国』より第1曲)(1874)
(6)スーク:交響詩「プラハ」Op.26(1904)
プラハSO、
トマーシュ・ブラウネル(指)

録音:2021年3月10〜12日、2021年3月24&25日、2022年1月18〜21日、2022年9月6〜8日/スメタナホール(プラハ市民会館)(プラハ)
2024年1月の来日公演が大成功に終わったトマーシュ・ブラウネル率いるプラハSO。同コンビの注目新譜『プラハのための音楽』では、19世紀後半、チェ コ民族がオーストリア=ハンガリー帝国内で言語、文化、アイデンティティを求め戦った時代に生まれた作品、ドヴォルザーク、オストルチル、スメタナ、スークの管弦 楽曲を収録しております。
オタカル・オストルチルは1879年プラハ生まれ。プラハ大学で現代言語学を学んだ後、プラハのチェコの商業アカデミーでチェコ語およびドイツ語の教師を務 めました。音楽家としてのオストルチルは芸術活動のすべての面で常に現代音楽の発展に関わり、当時のプラハでは取り上げられることの少なかったヤナーチェク、 フィビフなどの作品も積極的に紹介したことでも知られます。交響詩「シェミークの物語」は19歳の時の産物。「ヴィシェフラド」にまつわるチェコの古代伝説に基 づく交響詩で、演奏される機会が滅多にない作品です。
この他、ドヴォルザークがプラハ地域祝祭展覧会のオープニングのために作曲した「ファンファーレ」、ドヴォルザークの愛国心が強くあらわれた序曲「わが故 郷」、今年(2024年)に生誕200周年を迎えたスメタナの「プラハの謝肉祭」、交響詩「ヴィシェフラド」、そしてスークの交響詩「プラハ」という充実の内容。プ ラハSOの本拠、プラハ市民会館のスメタナホールで録音された注目のアルバム登場です!
SU-4343
ヤン・アントニーン・ロシ(1651-1721):作品集
(1)パルティア ニ短調〜リュート、ヴァイオリンとヴィオラ・ダ・ガンバのための
(2)組曲 変ロ長調〜フルートと通奏低音のための
(3)組曲 ト長調〜チェンバロのための
(4)ジグ ニ短調〜ヴァイオリンのための
(5)コンツェントゥス イ長調〜リュート、ヴァイオリンとヴィオラ・ダ・ガンバのための
(6)組曲 ハ長調〜チェンバロとリュートのための
(7)ヴァイス(1687-1750):ロジー伯爵のトンボー〜リュートのための
ヤン・チーシュマーシュ(バロック・リュート、バロック・ギター)
{oh!}アンサンブル【マルティナ・パストゥシカ(Vn)、マルタ・クラトチヴィーロヴァー(Fl)、アンナ・フィルルス(Cemb)、クシシュトフ・フィルルス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)】

録音:2022年6月〜2024年3月/PSMコンサートホール(ポーランド)
(1)〜(6)=世界初録音
ボヘミアのリュート奏者、作曲家とした活躍したロシンタール伯爵ヤン・アントニーン・ロシ(1650-1721)。音楽の分野だけではなくプラハのカレル大学で学 び、哲学博士号を取得し卒業しています。
リュート奏者としてフランス、イタリアで他の追随を許さないほどのヴィルトゥオーゾとなったロシは、リュリの作品に傾倒し、プラハでもフランス様式の普及に努 めました。
当アルバムにはリュートはもちろんのこと、ヴァイオリン、フルート、ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロのための作品を世界初録音しました。ロシといえばリュート というイメージがありますが、当時の資料を紐解くと彼の作品の多くはヴァイオリンや通奏低音を含む室内アンサンブルで演奏されていました。
演奏のヤン・チーシュマーシュは、ヨーロッパ中からロシの手稿を集め、それらの作品を再構築。ポーランドのアンサンブル、{oh!}オルキェストラ・ヒストリチナ のメンバーで構成された{oh!}アンサンブルとともに演奏しております。
ロシの死後、ヴァイスが伯爵を讃え、有名なトンボーを作曲しており、当アルバムの終曲として収録しております。 (Ki)

SU-5001
クラシック・エッセンシャル
スーク、バッハ、ショパン、
ベートーヴェン、スクリャービン、他
スロヴァーチェク(Cl.Sax)
プラハ放送ダンスO
SU-5359
愛を唄う〜モラヴィア民謡集(全22曲) カテジナ・カルヴァチョヴァー、
ヴェロニカ・ヴィートヴァー、
マルタ・ゴットリボヴァー(以上ソリスト)
プラハ児童cho
ヤナ・プテロヴァー(器楽演奏)
フラディシュタン(民族Ens.)
(イジー・パヴリカ;リーダー)

録音:2001年5月、チェコ放送局スタジオ、プラハ
SU-7004(DVD)
スメタナ四重奏団〜さよならコンサート、他
スメタナ:弦楽四重奏曲第1番ホ短調「わが生涯より」*
弦楽四重奏曲第2番ニ短調*
ドヴォルザーク:弦楽六重奏曲 イ長調Op.48+
*ドキュメンタリー「スメタナ四重奏団」
*特典映像「スメタナ四重奏団の真実」
(全99点のフォト・ギャラリー)
スメタナSQ,、リストフ・シラー(Va)+
マルク・イェリエ(Vc)+

録音:1986年9月9日、リボホヴィチェ館*/1989年5月25日、聖アグネス修道院+。仕様:カラー、NTSC、画面比率4:3、PCM&ドルビー・デジタル、日本語・英語・チェコ語
SU-7005(DVD)
ヤルミラ・ノヴォトナ〜メトロポリタン歌劇場のスター
SU-7006(DVD)
エミー・デスティン〜最も偉大なチェコのソプラノ エミー・デスティン(S)

字幕:英/独/仏/チェコ
SU-7007(DVD)
ドヴォルザーク名演集
交響曲第9番「新世界より」〜第4楽章*
ピアノ協奏曲〜第3楽章#
チェロ協奏曲 ロ短調〜第1楽章+
スラヴ舞曲〜[第1番ハ長調/第2番ホ短調]**
弦楽セレナード ホ長調Op.22〜第5楽章##
弦楽四重奏曲第12番ヘ長調Op.96
「アメリカ」〜第4楽章++
歌曲集「聖書の歌」Op.99〜[主は我が牧者/神よ、神よ、新しき歌を歌わん](***)
テ・デウムOp.103(###)
ヴァーツラフ・ノイマン(指)(*,+)
イジー・コウト(指)#
ズデニェク・コシュラー(指)**
チェコPO(*/#/+/**)
マルティン・カシク(P)#
グスタフ・リヴィニウス(Vc)+
イジー・ピエロフラーヴェク(指)##
プラハ・フィルハーモニア##、
シュカンパSQ++
ロマン・ヤナール(Br;***)
ヤロスラフ・トゥーマ(Org;***)
ズデナ・クロウポヴァー(S;###)
イヴァン・クスニェル(Br;***)
ガエターノ・デローグ(指)(***)
プラハSO(***)、
キューン混声cho(***)
SU-7008(DVD)
ドヴォルザーク:歌劇「ルサルカ」 ミラダ・シュブルトヴァー(S;ルサルカ)
カテジナ・マハーチコヴァー(ルサルカ;*)
イヴォ・ジーテク(T;王子)
ミロスラフ・ノヒーネク(王子;*)
エドゥアルド・ハーケン(B;水の精;*)
アレナ・ミコヴァー(Ms;外国の公爵夫人)
マリエ・マールコヴァー(外国の公爵夫人;*)
マリエ・オフチャーチーコヴァー(A;魔女)
スラーフカ・ブジーノヴァー(魔女;*)
イジー・ヨラン(T;森の番人) 
ヤジスラフ・クレチュメル(森の番人;*)
イヴァナ・ミクソヴァー(S;皿洗いの少年)
ミハル・ミケシュ(皿洗いの少年;*)、他
ズデニェク・ハラバラ(指)プラハ国立歌劇場O&cho

録音:1961年/収録:1975年*。NTSC 4:3。音声:Dolby Digital/5.1 Dolby Digital/Stereo。字幕:英/独/仏/チェコ。カラー
SU-7009(DVD)
ヤナーチェク:グラゴル・ミサ(原典版)*
嫉妬(「イェヌーファ」のオリジナル前奏曲)+
狂詩曲「タラス・ブーリバ」+
エヴァ・ウルバノヴァー(S)*
ベルナルダ・フィンク(A)*
レオ・マリアン・ヴォディチュカ(T)*
ぺテル・ミクラーシュ(Bs)*
チャールズ・マッケラス(指)チェコPO
プラハ・フィルハーモニーcho
ヤン・ホラ(Org)*

収録:1996年3月21日*、2003年5月22日、プラハ、芸術家の家ドヴォルザーク・ホール、ライヴ。PCM & Dolby Digital Stereo、All regions、カラー、NTSC 4:3 / 16:9
ヤナーチェクを聴くなら、「スペシャリスト」マッケラスとチェコ・フィルはいま望みうる最高の顔合わせ。初出(クラシカ・ジャパンでは放映済み)となるグラゴル・ミサのほか、既出のアルバムに収録のタラス・ブーリバと嫉妬も、映像はもちろんこのたびが初めて。マッケラスがヤナーチェク作品のなかでも特に惚れ込んでいるグラゴル・ミサ。このほかにも2種のチェコ・フィル盤(SU.3045、10.3575)、原典版によるデンマーク国立放送響盤(シャンドス)が知られています。ここでの演奏も最初と最後にイントラーダが入る原典版(9 楽章構成)を使用。モラヴィア民謡を基調とした、むせび泣くような哀感のこもった音楽。血のなせるわざというほかないオケと合唱の抜群の反応もさることながら、映像で初めて明かされるマッケラスの熱い指揮姿を通して、この演奏に参加したメンバー全員グラゴル・ミサを愛して止まないことが肌で伝わってきます。舞台上にひしめくキャストの動き。実際、オペラに限らず絵があるのとないのとでは大違い!輝かしい金管セクションにしても、ミサではトランペットのケイマルやホルンのバボラクの姿を見られる楽しみは、やはり映像の強み。タラス・ブーリバも楽器間の旋律の受け渡しが確認できて、作品への親しみと感銘もひとしおです。画像鮮明、録音優秀。 (Ki)
SU-7010(DVD)
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲Op.46/Op.72
ドキュメンタリー「自負と謙遜」/フォトグラフィー
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)チェコPO

収録:1955年 チェコ放送、他
PCM & Dolby Digital Stereo、All regions、モノクロ/カラー、英語・チェコ語・ドイツ語・フランス語、NTSC 4:3/16:9
スラブ舞曲全曲を指揮するターリッヒが拝めます!チェコ・フィルハーモニー管弦楽団を現在あるような国際的なオーケストラにまで高めたといわれているターリヒの演奏とドキュメンタリーとで辿るDVD。民族の血、民族の音がぶつかり合う瞬間を目の当たりにすることができるでしょう。 (Ki)
SU-7011(DVD)
スメタナ:歌劇「売られた花嫁」 ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S;マジェンカ)
ペテル・ドヴォルスキー(T;イエニーク)
インドジフ・インドラーク(Br;マジェンカの父)
マリエ・ヴェセラー(S;マジェンカの母)
ヤロスラフ・ホラーチェク(B;ミーハ)
マリエ・ムラーゾヴァー(Ms;ハータ)
ミロスラフ・コップ(T;イェニーク)、他
ズデニェク・コシュラー(指)チェコPO、
プラハ・フィルハーモニーcho、.
プラハ国立歌劇場cho
映像監督:フランティシェク・フリップ

収録:1980年12月-1981年2月137’56”、オール・リージョン、Dolby Digital 5.1、Dolby Digital Stereo、NTSC 4:3、カラー、字幕:チェコ語、英独仏
チェコの国民的オペラといえばこのスメタナの「売られた花嫁」。物騒な題名と裏腹に、農村を舞台にしたほのぼとのした物語はとても楽しいものです。チェコだけでなくドイツでも上演の盛んなオペラですが、映像は稀。ここに収録されているのは、1981年制作のテレビ映画。ライヴではなく、スタジオで収録されたもの。地元制作だけに、舞台のローカル色は完璧です。さらに、ベニャチコヴァーとドヴォルスキーという、当時のチェコを代表する二大スター共演という豪華な配役です。指揮は、チェコの知性派、コシュラー。さすがの出来栄えです。 (Ki)
SU-7013(DVD)
リバ:チェコのクリスマス・ミサ曲(チェコ語歌唱)、
チェコのクリスマル・キャロル集(チェコ語歌唱)*〜クルコノシェ山麓のクリスマス・ソング集(8曲)
フス派時代のクリスマス・ソング集(3曲)
クリスマス・パストラル集(6曲)
リボル・ペシェク(指)ドヴォルザークCO、
キューン室内cho、
ヤロスラフ・クジチェク(指)ムジカ・ボヘミカ*、
プラハ金管五重奏団、他

収録:1986年10月18&19日/ロジュミタール・ポト・トシェムシーネムの教会/オールリージョン/Dolby Degital/Stereo/NTSC 4:3/カラー/字幕:なし
この映像が収録された町、ロジュミタール・ポト・トシェムシーネムで、その人生の大半を過ごしたヤクプ・ヤン・リバ(1765-1815)は、モーツァルトと同時期にチェコで活躍した作曲家。赴任した1788 年から世を去った1815 年まで、この町のカントル(学校教師)を勤めると同時に、聖歌隊指揮者でもありました。「おお、フス師よ」という言葉で始まる、この美しいクリスマス・ミサ曲は、長年、校舎の修繕費拠出について揉めていた司祭と和解の末、フランス革命にヨーロッパが揺れ動いていた最中の1796 年に作曲されたもの。リバの作品の中で最も知られ、同時代のパストラルの中でも特に芸術性の高い優れた作品の一つに数えられています。また、彼の作品としては、定期的に演奏される数少ないものの1つで、現在でもチェコではクリスマス・シーズンになると盛んに演奏されています。このミサ曲に加え、民間に伝承されてきたクリスマス・ソングが17曲、併録されています。使われる楽器は、通常のもののほかに、ローカル色豊かな民族楽器や、ピリオド楽器なども併用されています。また、演奏陣の衣装が当時のものを用いていたり、出てくる教会のオルガンは、かつてリバが弾いたものだったり、と字幕はなくても楽しめる要素がいっぱい。ちなみに、クルコノシェ山脈はチェコの北側、ポーランドとの国境近くに位置しています。 (Ki)
SU-7014(DVD)
マルティヌー:歌劇「ギリシャ受難劇」 ジョン・ミッチンソン(T)、ヘレン・フィールド(S)、
ジョン・トムリンソン(Bs)、
キャサリン・サボリ(Ms)ほか、
カーディフ・ウェールズ・ナショナル・オペラの独唱陣、
プラハ・フィルハーモニーcho、
キューン児童cho、
サー・チャールズ・マッケラス(指)ブルノPO

収録:1981年6月1-6日ブルノ・スタディオン・ホール/PCM & Dolby Digital/Stereo 5.1/93'10"/All regions/カラー NTSC 16:9/字幕:チェコ・英・独・仏[英語歌唱]
「その男ゾルバ」で有名なギリシャの作家ニコス・カザンツァキスによる小説「キリストは再び十字架に掛けられる」(1951)。この内 容に基づくオペラ「ギリシャ受難劇」のために、マルティヌーは自ら台本を手がけました。1956年から書き進められ、胃癌に苦しみながら 書き上げましたが、生前は日の目を見ず死後1961年にチューリッヒで初演されています。 物語はギリシャの山村がその舞台。トルコ人によって略奪された村からの難民たちは、町の広場にやって来て保護を求めます。しかした どりついた先で、関わりを恐れて激怒し自分のことしか考えない大多数の村民によって難民たちは拒否されてしまいます。この筋書きは、 村で上演される「復活祭受難劇」(最近ではメル・ギブソンの映画「パッション」のモトネタとしても知られるもの)のお膳立てとして絡 み合い、いま迫り来る受難劇での役柄がもう一段演じ手の気持ちを引き上げて、ゆっくりと彼らの命を変えてゆくのです。マルティヌー作 品では典型的なように、ここでも現実とファンタジーとの境界線がしばしばぼやけて消えます。 この1981年に制作されたTV 映画は、同内容のCD(10.3611)がすでに出ていますが映像作品としては初のリリース。第2稿チューリッヒ 版による演奏は、マッケラスを筆頭に優れたキャストの取り組みで、スタンダードに位置づけられるすぐれた内容です。 (Ki)

SU-7015(DVD)
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」、
ベートーヴェン
:ヴァイオリン協奏曲*、
[ドキュメンタリー]“カレル・アンチェルとはだれ?”#
ヘンリク・シェリング(Vn)*、
カレル・アンチェル(指)チェコPO

収録:1968年5月12日(ライヴ)、1966年5月28日(ライヴ)*、1969年プラハTV製作#/PCMモノラル/90’00”/AllRegions/モノクロNTSC4:3/字幕:英・独・仏
チェコが誇る世界的な指揮者カレル・アンチェルが生まれて、ことし2008年でちょうど100年。これを記念するにふさわしいビッグタイトルが母国SUPRAPHONからリリースされます。1968年「プラハの春」オープニング・コンサートにおける「わが祖国」ライヴ。すでに同一内容のCD(CR.0292)が出ており、そのすばらしさは広く知られるところですが、映像作品としては「高い城」のみが映像化されているものの、全曲ではもちろんはじめて。このライヴ映像は単なる演奏会の記録にとどまらず、本来の言葉通り、1968年に起きた自由化改革運動である「プラハの春」の貴重なドキュメントであり、歴史的にはかりしれない意味合いを持つものとして永らく記憶され続けることでしょう。カップリングのシェリングとのベートーヴェンは、こちらも内容の同じアルバムが以前PRAGA(廃盤)で出たことがありますが、映像としては初のリリース。ファンには堪えられないものといえそうです。  (Ki)
SU-7018(DVD)
フランツ:童話バレエ「金髪のお姫様」 国立劇場バレエ団
マルティン・ズブロゼク(Vo)
振付け:ヤン・コデット
演出:オンドレイ・ハヴェルカ
ペテル・ブラベル(指)ベルグO
収録:2008年3月8日,エステート劇場
099925701895字幕:英独仏チェコ
「金髪のお姫様(Zlatovlaska)」、あるいは同義の英語題で「ゴルディロックス」は、チェコではたいへん有名な童話で、青年イジクが様々な障害を克服して金髪のお姫様と結ばれるというお話。これを基に、オンドレイ・ハヴェルカとヤン・コデットが台本を制作、チェコの作曲家、画家(という以上に非常に有名なアーティスト)のヴラディミール・フランツ(1959−)が音楽をつけたもの。もちろん、プラハ国立劇場の優秀なバレエ団の踊りも見物。本編1時間45分に、特典映像としてドキュメンタリーを43分収録。 (Ki)
SU-7120
(DVD-PAL)
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」 イジー・ビエロフラーヴェク(指)
プラハ音楽院SO

録音:2011年5月12日プラハ、市庁舎スメタナホール(第66回プラハの春国際音楽祭オープニング・コンサート・ライヴ)
・ドキュメンタリー「かつてなく若々しい『プラハの春』オープニング」
[チェコTV、チェコ放送、「プラハの春」との共同制作]

102’ 28”
カラーPAL 16 : 9 /
Region All
音声:PCMステレオ
DDステレオ
字幕:英語
チェコの巨匠ビエロフラーヴェクが「プラハの春国際音楽祭2011」のオープニング・コンサートで、恒例のスメタナの「わが祖国」を指揮した映像作 品が登場。ビエロフラーヴェクは「わが祖国」を1988年にチェコ・フィルとライヴ録音していますが、ここでの演奏は、この日のためにビエロフラーヴェ クが立ち上げたプラハ音楽院交響楽団。その名が示す通り、プラハ音楽院の在校生および卒業生からなるユース・オケとの共演となります。 ビエロフラーヴェクの母校でもあるプラハ音楽院は1808年創設の名門。ドヴォルザークが作曲家の教授として教鞭を取り、さらに校長を務め、スーク、 ノヴァーク、ネドヴァル、レハールら数多くの作曲家たちを輩出したことで知られるほか、ここではオタカール・シェフチーク、ヤン・クーベリック、ヤロ スラフ・コチアン、ヴァーツラフ・ターリヒ、カレル・アンチェル、ラファエル・クーベリックのほか、マルチヌーやハーバといった錚々たる顔ぶれが学んで います。 そもそも、音楽院の学生で「わが祖国」を演奏するというアイデアは2008年に遡り、ビエロフラーヴェク、プラハの春国際音楽祭監督のロマン・ビエロル、 プラハ音楽院院長のパヴェル・トロヤンの創案によるものでした。 学生たちは数ヶ月前から教授陣とともに準備を進め、ビエロフラーヴェクとの初顔合わせとなった2か月前のポリチュカでの5日間に亘る特訓を経て、よ うやく迎えた公演当日、晴れ舞台に懸ける若者たちの真剣な取り組みが演奏に良い効果をもたらし、近年稀にみる白熱ぶりであったと伝えられています。 このたびのリリースは、プラハ音楽院サイドの強い要望もあって実現したもので、かれらの姿を追ったドキュメンタリーも収められています。
※本DVDはPAL仕様となっており、日本国内で販売されている通常のDVDプレーヤーでは再生できませんのでご注意ください。
SUPRAPHON/JVC
JMXR-24205
シューベルト:ピアノ五重奏曲イ長調「ます」 ヤン・パネンカ(P)、
フランティシェク・ポシェタ(Cb)、
スメタナ四重奏団のメンバー

録音:1960年6月1ー4日&6-10日プラハ・ドモヴィナ・スタジオ、xrcd リマスタリング:2006年2月
スメタナ四重奏団にとって記念すべき第1回目の「ます」。往年のファンにとってシューベルトの「ます」といえば、まず思い浮かべるのがこの録音でしょう。過去にCD化されていますが、現状では国内・海外とも廃盤となっております。「弦の国チェコの至宝」絶頂期のアンサンブルに、美しく溶け合うパネンカのピアノ。とめどなく溢れかえる歌に楽しさいっぱいのシューベルトです。音質最重視で贅沢にも1 曲のみ。丁寧かつ最新のリマスタリングが、アナログに針を下ろしたときの当時の興奮と喜びをふたたび約束してくれることでしょう。 (Ki)

ECT-080EX(DVD)
パヴェル・シュポルツル&ロマノ・スティーロ/ジプシー・ウェイ
オープニング
バッハ:ガヴォットとロンド(無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番BWV1006)
フバイ:おいでよカティ
ロシア民謡:ロシアン・ファンタジー
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼンOp.20
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番ト短調
ハチャトゥリアン:剣の舞
 ツィンバロン・ポルカ
ディニク:ひばり〜スメタナ:モルダウ、誠実なる愛
ジョン・ウィリアムズ:シンドラーのリスト
ジェリー・ボック:屋根の上のヴァイオリン弾き
ロシア民謡:ママ
ヴラディミール・コスマ:ぐうたらバンザイ!(Alexandrele Bienheureux)
ヴラディミール・コスマ:片足に黒靴を履いたブロンドの太っちょ(LeGrand Blond Avec Une Chaussure Noire)
ジョルジュ・ブーランジェ:ジョーゼットニ長調
 わが祈り(Avantde Mourir)
トランシルヴァニアン・ファンタジーホ短調
ジプシー・ソング:ナネ・コチャ
パヴェル・シュポルツル(Vn)
ロマノ・スティーロ
[フランティシェク・リゴ父(ツィンバロン) 
ニコラ・シュレーズ(Vn)
ラースロー・オノディ(Va,G)
ヤーン・リゴ(Cb)
フランティシェク・リゴJr.(P、ツィンバロン)]

収録:2010年6月チェコ、リトミシュル(ライヴ)制作:チェコTV

カラーNTSC16:9
音声:チェコ語/Dolby-Digital2.0
ステレオ、字幕:英語 96’
チェコ中部、ボヘミア地方の小さな町リトミシュルは、チェコの生んだ偉大な作曲家スメタナの生地で、1999年にユネスコの世界遺産に登録されたリトミシュル城でも知られます。この16世紀に建造されたルネサンス様式によるリトミシュル城を会場にして、「プラハの春国際音楽祭」に次いで、チェコ発信のクラシック音楽を中心としたもっとも名高い音楽祭として知られる「スメタナ・リトミシュル音楽祭」が毎年開催されています。チェコ出身で世界的に活躍するパヴェル・シュポルツルが、スロヴァキアのツィンバロン・バンド「ロマノ・スティーロ」と共演した映像作品は、2010年6月中旬、スメタナ・リトミシュル音楽祭期間中に、リトミシュル城の中庭でおこなわれた野外コンサートの模様をライヴ収録したものです。同じ顔合わせにより、2008年にプラハでライヴ収録された同名のアルバム(SU.3951)が話題を集めましたが、こちらはその映像版ともいえるもので、かなりの部分でプログラムも重なっています。このたびも内容はユニークで、ジプシー、ロシア、ハンガリー、ルーマニアのそれぞれの民俗音楽に加えて、サラサーテ、J.S.バッハやハチャトゥリアンのクラシック・レパートリー、さらには「屋根の上のヴァイオリン弾き」「シンドラーのリスト」といったヴァイオリンが印象的に扱われた映画音楽のアレンジものまで、ヴァリエーション豊富。トレード・マークの「ブルー・ヴァイオリン」を引っ提げて、ジャンルにとらわれない活動を展開するシュポルツルと、ジプシー・バンドとのコラボは、聴衆を楽しませることに徹したショーマンシップがみごと。乗りに乗りまくっている様子が映像からも伝わり、音楽の楽しさをストレートに実感させてくれます。 (Ki)



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