湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



ARCANA
(フランス)


ASTREEレーベルを率いていたミシェル・ベルンステインが1992年に立ち上げたレーベル。エンリコ・ガッティ、アレッサンドリーニ、レツボール、バドゥラ=スコダ、フェステティチ弦楽四重奏団などを起用し、イタリア中世からバロック時代の知られざる作曲家の作品を中心にリリースしています。


※品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
品番 内容 演奏者
A-444
ペルゴレージ:新発見のミサ曲
ミサ曲 ニ長調
モテット「Dignas laudes resonemus 然るべき賛美を歌いましょう」
マルリス・ペーターゼン(S)
マルタ・フマガッリ(A)
ジュリオ・プランディ(指)
ギスリエーリcho&コンソート

録音:2016年5月18-19.21-22日
Aula Magna of Collegio Ghislieri, Pavia,
Italy
2018年の春、新聞や音楽誌を騒がせたペルゴレージの新発見作品「ミサ曲 ニ長調」。およそ300年ぶりに発見されたと話 題になりましたが、実際には2016年にすでにジュリオ・プランディの指揮で演奏、録音されていました。 畢生の名作「スターバト・マーテル」を書き上げ、結核のため26歳でこの世を去ったペルゴレージは、その短い生涯の間に10 曲ほどのオペラとカンタータ、器楽曲などを残しました。死後に人気が出たため、いくつもの偽作が出回りましたが、この作品は 1733年から1734年頃に作曲された真作。ヨーロッパ全域の図書館に散らばっていた楽譜を音楽学者たちが継ぎ合わせて 再現したものです。アルバムにはもう1曲、ペルゴレージの知られざるモテット「Dignas laudes resonemus」を収録。ペー ターゼン、フマガッリら実力派歌手をソリストに据え、2018年に創立15周年を迎えるギスリエーリ合唱団&コンソートが2つ の傑作を演奏、ペルゴレージの知られざる側面を明らかにしています。
A-443
バッハ:チェンバロ作品集
協奏曲 ニ長調 BWV972(原曲:ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 RV230)
幻想曲とフーガ イ短調 BWV904
協奏曲 ト長調 BWV974(原曲:マルチェッロ オーボエ協奏曲)
カプリッチョ 変ロ長調「最愛の兄の旅立ちに」BWV992
イタリア風アリアと変奏 BWV989
イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971
ルカ・オベルティ(Cemb)

録音:2016年6月27-28日
シュッツやフローベルガー、ヘンデル、ハッセ、モーツァルト、ワーグナーなど多くの音楽家がアルプスを横断してイタリアに旅行し、 この国の雰囲気と特徴を掴み、自身の音楽に生かしたことは知られています。しかし、J.S.バッハは生涯決してイタリアに足を 踏み入れることはありませんでした。とはいえ彼がイタリアに興味を持っていなかったわけではありません。幼い頃から熱心にイタ リアの巨匠の作品を研究・編曲し、そのスタイルを身に着け「イタリア協奏曲」などに昇華させたバッハ。その思いを汲んだこの アルバムは「バッハが思い描いたイタリアへの旅」をテーマとし、ヴェネツィアのヴィヴァルディや、ローマのフレスコバルディの影響を 受けて書かれた“イタリア様式”の鍵盤作品が収められています。 クリストフ・ルセ、ピエール・アンタイらに学んだ1982年生まれの若き奏者ルカ・オベルティは、ソリスト、室内楽奏者として世界 中で活躍、2017年にはアンサンブル“フォンス・ムジケ”のメンバーとして来日。「現在最も才能に恵まれたチェンバロ奏者」と して高く評価されています。
A-445(2CD)
NX-D07
ドビュッシー:ピアノ作品集
【CD1】
ピアノのために/版画
喜びの島/映像 第1集
映像 第2集/.組曲「子供の領分」
【CD2】
前奏曲集 第1集/レントよりも遅く
前奏曲集 第2集
スタニー・ダヴィッド・ラスリー(P)
1921年 エラール・コンサートピアノ 109613…CD1
1874年 エラール・コンサートピアノ 48878…CD2
パリ音楽院、シテ・ドゥ・ラ・ミュズィック所蔵

録音:1995年7月17-20日 Grand Auditorium in Nantes, France…CD1
1996年2月26-29日 Chateau de Champs-sur-Marne, France…CD2
ドビュッシー没後100年にあたる2018年。ARCANAレーベルに眠っていた"ドビュッシーの名演"に光を当てるための過去の 名演復活シリーズ。この2枚組は1995年と1996年にフランスのピアニスト(作曲家としても知られる)、スタニー・ダヴィッド・ ラスリーが演奏したピアノ作品集。演奏には1921年と1874年に作られたエラールのピアノが用いられており、ドビュッシー自 身も耳にしていたであろう美しい響きが再現されています。とりわけCD2で使われた1874年製のエラールの音色が聴きも の。保存状態の良い楽器が紡ぎ出す、1世紀以上の年月を経て熟成された柔らかくまろやかな響きを堪能できます。
A-446
ドビュッシー:声楽作品集
マンドリン/庭の色彩
3つのメロディ/3つのフランスの小唄
艶なる宴 第2集
愛し合う二人の散歩道
フランソワ・ヴィヨンの3つのバラード
マラルメの3つの詩
もう家がない子供たちのクリスマス
ティエリー・フェリクス(Bs-Br)
スタニー・ダヴィド・ラスリー(P)
1874年 エラール・コンサートピアノ 48878

録音:1995年11月20-24日
ドビュッシー没後100年にあたる2018年。ARCANAレーベルに眠っていた"ドビュッシーの名演"に光を当てるための過去の 名演復活シリーズ。 生涯に90曲ほどの歌曲を作曲したドビュッシー。幼い頃にヴェルレーヌの義母から音楽の手ほどきを受けたこともあり、若い頃 から詩や言葉には鋭敏な感覚を示したと言われています。このアルバムには、彼が最も愛したヴェルレーヌと、同じく同世代の 詩人マラルメ、グラヴォレの詩による歌曲と、15世紀から17世紀に活躍した人たち…シャルル・ドルレアン、レルミート、ヴィヨ ンの詩を用いた詩が収録されており、ドビュッシーのバランスの良い言葉選びと、言葉に即した柔軟な音作りを知ることができ ます。また、フランス語の絶妙な抑揚にふさわしい変幻自在な音楽はピアノ・パートにも如実に現れており、唐草模様のよう な流麗なパッセージは歌を美しく彩っています。ティエリー・フェリクスは1992年ベルギーのエリザベート王妃国際コンクールで 優勝したバス・バリトン。柔らかくふくよかな声が魅力です。
A-447
モンテヴェルディ:宗教作品集
モンテヴェルディ:4声の無伴奏ミサ曲
 7声のグローリア(器楽伴奏)
マリーニ(1594-1663):シンフォニア
モンテヴェルディ:聖母マリアの嘆き SV288
 聖母のための連祷 SV204
ラ・ピファレスキア
サンドロ・ダッラ・リベラ(ヴィオラ・ダ・ブラッチョ)
ピア・ナイネル(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
カルロ・サンティ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
マウリツィオ・ダ・コル(テオルボ)
パオロ・ダ・コル(指)オデカトン

録音:2017年6月24-27日
イタリア・バロック音楽の中心地の一つであったヴェネツィアのサン・マルコ寺院。16世紀から18世紀にかけて著名な音楽家が 楽長、オルガニストを務めたことで知られています。モンテヴェルディもその一人で、1613年に楽長に任命されるやいなや、 様々な理由で力を失っていた合唱隊と器楽隊の立て直しを図った功績が讃えられました。モンテヴェルディの声楽曲で多く 用いられる「複合唱=複数の声部が互いに掛け合いを行う手法」は、サン・マルコ寺院の対面するバルコニーを想定して書 かれたともされ、その劇的で華やかな作風は当時の聴衆たちにも感銘を与えました。モンテヴェルディの死後に発表された「4 声の無伴奏ミサ曲」は声のみのために書かれた壮麗な作品で、「グローリア」と同じくモンテヴェルディの高度な作曲技法を伺 い知ることができます。有名な「アリアンナの嘆き」を宗教曲に書き換えた「聖母マリアの嘆き」も聴きどころ。ルネサンスからバ ロック期の声楽曲を得意とするアンサンブル「オデカトン」による演奏です。
A-448
ヴァイオリン二重奏〜ヴィヴァルディからソッリマまで
ジョヴァンニ・ソッリマ(1962-):Wood-Moderato
テレマン:ソナタ 第3番 ニ長調 TWV40:120
バルトーク:Szol a duda バグパイプ Sz98:36
カルロ・テッサリーニ(1690-1766):二重奏曲 ト短調 Op.15-3
ルチアーノ・ベリオ:カルロ
ルクレール:ソナタ ホ短調 Op.3-5
ソッリマ:B275 Allegro assai
プレイエル(1757-1831):二重奏曲 第6番 ホ短調 B518
ベリオ:ベラ
.ハイドン:二重奏曲 第3番 変ロ長調 Hob.VI:Anh.3
バルトーク:Forgatos ルーマニア舞曲 Sz98:36
ヴィヴァルディ:室内ソナタ 第1番 ヘ長調 RV70
ソッリマ:アレルヤ Allegro
キアラ・ザニーシ(Vnン…1761年 ナポリ、ヨーゼフ・ガリアーノ)
ステファーノ・バルネスキ(Vn…1830年 ヴィセンツァ、ヤシンタス・サンタジュリアーナ)

録音:2017年5月1-5日
「2台のヴァイオリンによる二重奏作品」は18世紀前半になって人気が上昇、多くの作曲家たちが作品を書き始めました。し かし、このジャンルを最初に手掛けたのがヴィヴァルディであることはほとんど知られていません(一説によれば、1729年から 1730年、ヴィヴァルディが中央ヨーロッパの演奏旅行中に父親と演奏するために作曲した4曲の室内ソナタが最初の作品に あたるとされています)。このアルバムには、ヴィヴァルディからテレマン、ルクレールを経て、バルトーク、ベリオに至るヴァイオリン 二重奏曲を収録、そして現代イタリアの作曲家ソッリマが作曲した「SUITE CASE:ケース組曲=スーツケースのもじり」が添 えられて、この“音による旅行プロジェクト”が完結する仕組みになっています。また、このアルバムが録音された教会はモーツァ ルトの名曲「エクスルターテ・ユビラーテ」の初演場所であるため、最後に置かれた「アレルヤ」にてアルバムとモーツァルトの双方 への敬意が表されています。 ザニーシとバルネスキは、イタリア最前線の古楽器集団で活躍する奏者たち。このアルバムでも先鋭的な感覚を生かし、作 品に躍動感を持たせています。
A-449
マレンツィオ:マドリガーレ集
1.Come inanti de l'alba
2.Qual vive Salamandra
3.Dolorosi martir
4.Questa di verd’erbette(リュート二重奏)
5.Occhi lucenti e belli
6.Scendi dal paradiso Venere
7.Due rose fresche
8.Non vidi mai dopo notturna pioggia
9.Zefiro torna e'l bel tempo rimena
10.Crudel, perche mi fuggi
11.Fuggito e'l sonno
12.O fere stelle
13.Senza il mio Sole
14.Liquide perle(リュート二重奏)
15.O verdi selve
16.Cruda Amarilli
17.Solo e pensoso
18.Crudele, acerba, inexorabil morte
ロッソポルポーラ(アンサンブル)
【メンバー】
ヴァルテル・テストリン(指)
フランチェスカ・ボンコンパーニ(S)
アリシア・アモ(S)
エレナ・カルザニーガ(A)
マッテオ・ピガート(A)
マッシモ・アルティエリ(T)
ジャコモ・スキアーヴォ(T)
マウロ・ボルジオーニ(Bs)
マッシモ・ロナルディ(リュート…6コース 1987年 ミラノ、ステファノ・ソラーリ)
ミケーレ・パソッティ(リュート…6コース 2014年 パヴィア、ルチアーノ・ベルナルディ、 7コース 1987年 ロンドン スティーヴン・バーバー)

録音:2015年2月22-25日
イタリア後期ルネサンス時代に活躍したルカ・マレンツィオ。当時、最も人気の高いマドリガーレ作曲家として知られ、作品は 多くの人に支持されました。初期作品のスタイルは軽く流動的でしたが、歌われる詩の文言を忠実に追っていく彼の創作方 針もあって、作品は少しずつ複雑さと深刻さを増していきます。成熟期から晩年の作品には、時に不協和音や半音階技法 も用いながら、極めて厳粛で大胆な書法が見られるのもマレンツィオの特徴です。 このアルバムで素晴らしい演奏を披露している"ロッソポルポーラ"は2010年に結成された若手奏者たちによるアンサンブル。 イタリア・ルネサンスから初期バロック音楽を中心に、テキストを深く読み込み、独自の解釈を施し演奏することで高い評価を 受けています。
A-450
ジャコモ・ゴルザニス(1525頃-1575頃):la barca del mio amore 私の愛の舟
ナポリ風の踊りとファンタジー
1.Da che si part’il sol
2.Scarpello si vedra
3.Duca vi voglio dir
4.Basciami con ssa bocca
5.Saltarello detto Sona Baloni
6.Questi capelli d’or
7.Recercar Secondo
8.Chiara piu che ’l chiar sol
9.Passo e mezzo Antico Primo*
10.Padoana del detto
11.Saltarel del detto
12.Sta vecchia canaruta
13.L’altro giorno mi disse
14.Passo e mezzo detto Il Gorzanis*
15.Saltarel del detto
16.Non e amor
17.Alma perche t’affliggi
18.Recercar Primo
19.La turturella
20.Fantasia Terza
21.La barca del mio amore
22.Il bel vis’e i begl’occhi
*…ボー・ズリアンによる編曲
ラ・ライラ(アンサンブル)
【メンバー】
ピノ・デ・ヴィットーリオ(歌、カスタネット)
ファビオ・アッカーソ(リュート、ラウド、太鼓)
ドーメン・マリンチッチュ(ヴォオラ・ダ・ガンバ)
マッシミリアーノ・ドラゴーニ(パーカッション、ハンマーダルシマー)
ボー・ズリアンLute、ルネサンスG、指)

録音:2017年10月30日-11月2日
16世紀の偉大なリュート奏者、作曲家の一人ジャコモ・ゴルザニス。生い立ちについてはほとんどわかっていませんが、プーリア 地方で生まれ、1557年にトリエステに定住、カリンシアとカルニオラの貴族に仕え、グラーツでは神聖ローマ帝国マクシミリアン 2世のために演奏した記録も残っています。ヴェネツィアでは1561年と1579年に4冊のリュート曲集と2巻の「ナポリ風曲集」 が出版されたほか、24組の「長調」と「短調」の舞曲が収められている1567年の原稿は作品の中でも特に重要とみなれて います。このアルバムでは、親密なリュートのファンタジアだけでなく、遊び心溢れた「ナポリ風の舞曲集」までゴルザニスの多彩 な作品を聴くことができます。プーリア出身の歌手ピノ・デ・ヴィットーリオの並外れた歌唱力と、ファビオ・アッカーソの見事な リュートが聴きものです。
A-451
バッハ、ビーバー、コレッリ、マリーニのヴァイオリンのための作品をハープで
ビーバー:ロザリオのソナタ 第1番「受胎告知」ニ短調〜前奏曲/変奏曲
ビアッジョ・マリーニ(1594-1663):ロマネスカ
独奏ヴァイオリン、通奏低音はお好みで
コレッリ:ソナタ ヘ長調 Op.5-1
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第1番 BWV1001 ニ短調(原調:ト短調)

全てフローラ・パパドプーロスによるハープ編
フローラ・パパドプーロス(二重/三重ハープ…ダリオ・ポンティッジア製)

録音:2014年5月1-4日
バロック時代に活躍した4人の作品をハープで演奏した1枚。彼らが実際にハープのための曲を書くことはありませんでしたが、 この時代にハープのためのレパートリーがなかったわけではありません。 このアルバムでは、優れたハープ奏者フローラ・パパドプーロスが「もし彼らがハープのための作品を書いたら」という仮定のもと、 様々な研究と情報を探り、ハープとよく似たイディオムの特徴を有する楽器であるヴァイオリン曲をハープのために編曲、演奏 しています。それにより音色に違ったニュアンスが生まれ、オリジナル作品にハープの響きならではの美しさが付け加えられてい ます。


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