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殿堂入り交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



Melodiya x Obsession
(ロシア)



ロシアによるウクライナ侵攻により世界情勢は混迷するなか、Melodiyaの新譜は、今後「Melodiya x Obsession」として順次発売されることとなりました。 ほとんどが、初回生産限定盤です。なお、旧譜は完売後の再生産の予定はございません。
※今回の取り扱い再開に際し、MelodiyaのCD/LP等の売上がロシア政府や関連企業に到達することが無いことを確認しております。



※表示価格は全て税込み。品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
品番 内容 演奏者
SMELCD-1000551
ロストロポーヴィチ〜チェロのための小品とトランスクリプション集
1. ハンドシキン:ロシアの歌曲による変奏曲 Op.4-2
2. チャイコフスキー:奇想的小品 Op.62
3. グラズノフ:メロディ Op.20-1
4. グラズノフ:吟遊詩人の歌 Op.71
5. ラフマニノフ:東洋の踊り
6. ラフマニノフ:ヴォカリーズ
7. シャポーリン:ワルツ Op.25-2
8. フォーレ(カザルス編):夢のあとに Op.7-1
9. ドビュッシー(ペッカー編):吟遊詩人
10. ドビュッシー:月の光
11. ラヴェル:ヴォカリーズ「ハバネラ形式のエチュード」
12. グラナドス(ペッカー編):アンダルーサ
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)、
レオニード・コーガン(Vn)、
アレクサンドル・デドゥーヒン(P)、
ヴラディミール・ヤンポリスキー(P)、
キリル・コンドラシン(指)モスクワ・ユースO
ニコライ・アノーソフ(指)ソヴィエト国立SO

録音:1952年(1,3,8,12)、1949年(2,4)、1951年(5)、1957年(6, 7)、1956年(9-11)
20世紀、そして現在へと続くチェロの歴史、チェロのためのレパートリーの発展に多大な影響を与えたロストロポーヴィチ。
ロストロポーヴィチは「完璧なテクニックは、心から音楽を創ることほど重要ではない」と語ったことでも知られていますが、この言葉は、楽器の高度なヴィルトゥオージティと感情的な激しさを融合させた彼自身の演奏スタイルそのものを物語っています。
チェロの全ての音域において並外れた正確なイントネーションと豊かな音色を奏で、常に新しい色彩を生み続けたロストロポーヴィチのスタイル、そして前述の「言葉」がストレートに表現されているのがこの「小品とトランスクリプション集」。テクニックだけでなく卓越した表現力が求められる珠玉の小品の数々で、ロストロポーヴィチのチェロが美しき歌を聴かせてくれます。
※当タイトルは完全限定生産(初回生産限定)のため、ご注文数に対して十分な数量をご提供出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。初回生産分完売後は再生産時期未定となります。

SMELCD-1000554
ダニール・シャフラン 〜 アンコール集
シューマン
(F.グリュッツマッハー編):アダージョとアレグロ Op.70
バッハ(A.ジロティ編):トッカータ, アダージョとフーガ ハ長調 BWV564〜U アダージョ
ボッケリーニ(M.コルティ編):弦楽五重奏曲ホ長調 G275 より V メヌエット
シュニトケ(D.シャフラン編):古い様式の組曲〜アレグロ
ラフマニノフ(A.ストライマー編):ヴォカリーズ
プロコフィエフ(M.ロストロポーヴィチ編):歌劇 《三つのオレンジへの恋》〜行進曲
シチェドリン(G.シンガー編):歌劇 《愛だけでなく》〜カドリーユ
シチェドリン(A.ジョージアン編):アルベニス風に
チャイコフスキー(J.ファン・リール編):なつかしい土地の思い出よる Op.42〜メロディー
チャイコフスキー( S.ギンズブルク編):6つの小品〜感傷的なワルツ ヘ短調 Op.51-6
イベール(M.マレシャル編):小さな白いロバ
ドビュッシー(A.ロレンス編):月の光
ラヴェル(P.バズレール編):ヴォカリーズ−ハバネラ形式の小品
サン=サーンス:白鳥
ドビュッシー(G.ペッカー編):吟遊詩人
シューマン(K.ダヴィドフ編):トロイメライ
ダニール・シャフラン(Vc)
アントン・ギンズブルク(P)

録音:1991年
若きムスティスラフ・ロストロポーヴィチとコンクールでは度々競い合い、賞を分かち合った旧ソ連のチェロ楽派を代表する偉大なチェリスト、ダニール・シャフラン。レニングラード音楽院ではアレクサンドル・シトリメルに師事、1943年よりモスクワ・フィルのソリストを務め、1950年にはプラハの国際チェロ・コンクールで優勝、その後、チャイコフスキー・コンクールの審査員も務めました。
本アルバムでは、シューマンのトロイメライや、チャイコフスキーの白鳥をはじめとする名曲を中心に、原曲はチェロのために作曲されなかったが、シャフランの同僚たちによって20世紀初頭あるいはそれ以前に編曲された作品が収められています。「チェロの詩人」と称された名匠による傑出したテクニックと、抒情性に満ちた美しい音色に魅了されるアンコール集の登場です。
※当タイトルは完全限定生産(初回生産限定)のため、ご注文数に対して十分な数量をご提供出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。初回生産分完売後は再生産時期未定となります。
SMELCD-1000568
ウィーンの舞踏会
. J・シュトラウス:喜歌劇「ジプシー男爵」入場行進曲
J・シュトラウス:皇帝円舞曲*
エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ「テープは切られた」
J・シュトラウス:ポルカ「クラップフェンの森で」
J・シュトラウス:ワルツ「美しく青きドナウ」*
J・シュトラウス:トリッチ・トラッチ・ポルカ*
J・シュトラウス:ワルツ「朝の新聞」
J・シュトラウス:ポルカ「雷鳴と稲妻」
9. ヨゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ「女心」
J・シュトラウス&ヨゼフ・シュトラウス:ピチカート・ポルカ
J・シュトラウス:ワルツ「ウィーン気質」*
ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲
J・シュトラウス:狩人のポルカ
ソヴィエト国立文化省SO、パヴェル・コーガン(指)
モスクワRSO*、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指)*

録音:録音年月日不詳
ワルツ王、ウィーンの太陽、オペレッタ王・・・数々の異名によって称賛されたヨハン・シュトラウス2世の作品を中心としたシュトラウス・ファミリーの音楽、そしてロシア(旧ソ連)のオーケストラの演奏で当時の華麗なる「ウィーンの舞踏会」を再現するという興味津々のプログラム!
ミスマッチ?、はたまた異例の組み合わせ?とも思えるシュトラウス・ファミリーの音楽とロシア(旧ソ連)のオーケストラ、さらに指揮者はロジェストヴェンスキーと(パヴェル・)コーガン。
確かにお膝元のウィーン、オーストリアのオーケストラの演奏とは対極に位置すると言っても過言では無いものの、しかしながらその演奏は魅力たっぷり、一気に聴き通せてしまう面白さ。
全力で流麗に歌う弦楽セクション、刻むリズムが絶妙にフィットする管打楽器セクション。この「ウィーンの舞踏会」、アリです!
※当タイトルは完全限定生産(初回生産限定)のため、ご注文数に対して十分な数量をご提供出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。初回生産分完売後は再生産時期未定となります。
SMELCD-1000655
レオニード・コーガン〜ヴァイオリンとギターのための室内楽作品集
グラニャーニ:ヴァイオリンとギターのための二重奏曲
 ヴァイオリンとギターのためのソナタ*
パガニーニ:ソナタ イ長調 Op.2-1**
 ソナタ イ短調 Op.2-6**
ジュリアーニ:ヴァイオリン、チェロとギターのための三重奏曲イ長調#
レオニード・コーガン(Vn)、
アレクサンドル・イヴァノフ=クラムスコイ(G)
フョードル・ルザノフ(Vc)

録音:1950年12月4日 モスクワ、1950年12月1日 モスクワ*、1951年8月23日 モスクワ**、1951年6月19日 モスクワ#
20世紀を代表する名ヴァイオリニスト、レオニード・コーガン(1924-1982)の数多くの録音は、概してコーガン自身の幅広い芸術的関心が十分に反映されており、ヴァイオリンのための王道的レパートリーから珍しい編成のための作品まで幅広い。その証拠の1つとなるのがこの「ヴァイオリンとギターのための室内楽作品集」。コーガンの録音の中には、18〜19世紀の初頭に作曲されたヴァイオリンとギターのためのイタリアにおける「プレ」・ロマン派音楽という小規模ながらも非常に貴重なレパートリーが存在しています。 啓蒙時代の古典主義を受け継いだコンポーザー・ギタリストたちは、伝統的な音楽形式を用いた最初期のロマン主義者であり、そのシンプルかつ絶妙な音楽の真価を知るにはコーガンの演奏が打ってつけと言えるでしょう。 またコーガンと共演した2人の演奏家も名手中の名手。ギターのアレクサンドル・イヴァノフ=クラムスコイは20世紀のロシア(旧ソ連)を代表するギタリスト、そしてチェロのフョードル・ルザノフはスヴェトラーノフのロシア(ソヴィエト)国立SOの首席奏者と活躍した大物です。
※当タイトルは完全限定生産(初回生産限定)のため、ご注文数に対して十分な数量をご提供出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。初回生産分完売後は再生産時期未定となります。

SMELCD-1000740
ダヴィド・オイストラフ・エディション Vol.1
チャイコフスキー
:ヴィオリン協奏曲
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 *、
 2つのユモレスク Op.87*
ダヴィド・オイストラフ(Vn)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指)
モスクワPO、モスクワRSO*

録音:1968年(チャイコフスキー)、1965年(シベリウス) ステレオ
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲ほどダヴィド・オイストラフが頻繁に弾いた協奏曲はないでしょう。そう思われるほどこの作品は彼の節目に必ず弾かれていた作品で、どれだけ大切にされていたレパートリーなのかといううことがよくわかります。オイストラフが17歳でソリスト・デビューする際もこの作品を弾きました。また国際的に認められるきっかけとなったウジェーヌ・イザイ・コンクール(現在のエリザベート王妃国際音楽コンクール)の第1位を受賞した際もこの作品が重要な役割を果たしました。この「ダヴィド・オイストラフ・エディション Vol.1」に収められている演奏は、オイストラフが60歳を迎えた時のものでまさに油が乗り切った時の演奏と言ってもよいでしょう。技術面と表現力のバランスが非常に取れた演奏であり、若き日のゲンナジー・ロジェストヴェンスキーのサポートも絶妙です。
1965年にモスクワ放送交響楽団をオーケストラに迎えたシベリウスではスケールの大きな演奏を繰り広げています。

※当タイトルは完全限定生産(初回生産限定)のため、ご注文数に対して十分な数量をご提供出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。初回生産分完売後は再生産時期未定となります。

SMELCO-1000927
ミハイル・ロジュコフの芸術
ヴァシリー・アンドレーエフ(1861-1918):バラライカとピアノのための行進曲
カリンニコフ(1866-1901):悲歌
ウラディミール・ディテル(1907-1979):バラライカとギターのための変奏曲「行商人」
ヴィエニャフスキ
:マズルカ第2番
伝承曲:プレイ・マイ・バグパイプ
レオニード・マラシキン(1842-1902):私はあなたに会った
ヴァシリー・アンドレーエフ:バラライカとギターのための変奏曲「月は輝く」
リディア・オカヨモヴァ:ポーリャンカ 〜バラライカ、グースリとバヤンのためのウラルの踊り
ニコライ・リゾル(1919-2007):バラライカとピアノのためのロシアの旋律
アレクサンドル・アリャービエフ(1787-1851):ナイチンゲール
ボリス・トロヤノフスキー(1883-1951):バラライカとギターのための「ロング・アンド・ダンシング・ソング」
モンティ(1868-1922):チャールダーシュ
マーク・フラドキン(1914-1990):映画「シンプル・ストーリー」より「愛の歌」
伝承曲:丘の上のガマズミ
伝承曲:バリーニャ
ミハイル・ロジュコフ(バラライカ)、
スヴェトラーナ・ソロキナ(P)、
ゲオルギー・ミニャーエフ(G)、
ヴィチェスラフ・ガルキン(バヤン)、
ヴァレリー・ティコフ(グースリ)

録音:1962年、1966年、1971年&1976年
かのヘルベルト・フォン・カラヤンが「ロシアン・バラライカのパガニーニ」と表現すれば、ヴァン・クライバーンはコンサートを聴き「あなたの演奏がどれほど気に入ったかを表現する言葉はありません。バラライカが大好きです!」と叫び、ユーディ・メニューインが「ロシアの魂を体現した音楽家、ミハイル・ロジュコフへ。あなたのおかげで私は人生で最もエキサイティングな出来事を経験しました。」とメッセージを伝えるなど、多くの偉大な音楽家たちに絶賛されたロシアの伝説的なバラライカ奏者、ミハイル・ロジュコフ(1918-2018)。ヴォルガ川沿いのニジニ・ノヴゴロドで生まれ、育てられた孤児院の教育者たちが彼の卓越した才能に注目。レニングラードに送られて本格的に音楽を学びました。戦渦の中でもバラライカを手放さず演奏家、教育者として長く活躍、100歳の誕生日を目前にした2018年に生涯を閉じました。
このアルバムはMelodiyaが所蔵するロジュコフの貴重な録音から選りすぐりの15曲を集成。伝統的なロシア民謡から超絶技巧を惜しげもなく披露したモンティの「チャールダーシュ」のアレンジまで、バラライカのレジェンドが楽器の魅力を最大限に引き出した唯一無二の芸術をお楽しみください。
※当タイトルは完全限定生産(初回生産限定)のため、ご注文数に対して十分な数量をご提供出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。初回生産分完売後は再生産時期未定となります。

SMELCO-1001017
ニコライ・ゲッダ・イン・モスクワ
1. 伝承曲:ほら、郵便トロイカが駆けている
2. シドロヴィチ:鐘の音は単調に鳴りひびく
3. 伝承曲:おい、村が見えるぞ
4. アリャビエフ:夕べの鐘
5. ワルラモフ:通りに沿って雪嵐が吹き過ぎる
6. チャイコフスキー:この月夜 Op.73-3
7. チャイコフスキー:騒がしい舞踏会で Op.38-3
8. チャイコフスキー:ドン・ファンのセレナード Op.38-1
9. グリンカ:ヴェネツィアの夜
10. 伝承曲:おお、親愛なる小さな夜よ
11. ポポフ:急流に行くには
12. シェバリーン:冬の道
13. ナプラヴニク:ウラディーミルのロマンス
14. グレチャニノフ:アリョーシャの2番目の歌
15. ラフマニノフ:若きジプシーのロマンス
16. 伝承曲:おお、広き野よ
17. ビゼー:耳に残るは君の歌声
18. ポリャーチェク:祖国
19. アリャビエフ:夕べの鐘(アンコール)
20. グレチャニノフ:子守歌(アンコール)
ニコライ・ゲッダ(T)、
モスクワ放送交響cho、
リュドミラ・エルマコヴァ(指)

録音:1980年10月6日、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ(ライヴ)
スウェーデンのストックホルムでロシア系の家庭に生まれ、その後は主にドイツ語圏で華々しい活躍を繰り広げたリリック・テノール、ニコライ・ゲッダ。正統派ベルカント唱法の継承者とも称され、圧巻の発声法と多言語に精通した語学力を兼ね備えた稀代の名歌手ニコライ・ゲッダが、1980年10月6日にモスクワ音楽院大ホールに登場した際のライヴが登場。
ビゼーの「耳に残るは君の歌声」を除く他の作品は全てロシア(旧ソ連)の作曲家、または同地の伝承曲という選曲からも、ニコライ・ゲッダの言語力、そしてその言葉を音楽へと昇華させる歌唱力の素晴らしさを改めて窺い知ることができます。
これまで錚々たる世界的音楽家たちの秘蔵録音を世に送り出してきた「ライヴ・イン・モスクワ」シリーズにまた素晴らしいディスクが加わりました。
※当タイトルは完全限定生産(初回生産限定)のため、ご注文数に対して十分な数量をご提供出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。初回生産分完売後は再生産時期未定となります。

SMELCO-1001087(2CD)
ジャクリーヌ・デュ・プレ・イン・モスクワ
ソビエト連邦国歌イギリス国歌
ハイドン:交響曲第83番ト短調 《めんどり》
エルガー:チェロ協奏曲ホ短調 Op.85
シベリウス:交響曲第2番ニ長調 Op.43
ブリテン:青少年のための管弦楽入門 〜 XV.フーガ
ジャクリーヌ・デュ・プレ(Vc)
ジョン・バルビローリ(指)BBC響

録音(ライヴ):1967年1月7日、モスクワ音楽院大ホール/ステレオADD
「カラヤン・イン・モスクワ」や「グールド・イン・モスクワ」、「ブーレーズ・イン・モスクワ」、「ストラヴィンスキー・イン・モスクワ」、「ミュンシュ・イン・モスクワ」など、東西の音楽史的交流の貴重な記録を遺す人気シリーズ「ライヴ・イン・モスクワ」の最新巻として、「ジャクリーヌ・デュ・プレ・イン・モスクワ」がMelodiya x Obsessionから登場!
BBC交響楽団がジョン・バルビローリとピエール・ブーレーズと共に1967年に巡ったプラハ、レニングラード、モスクワのツアーのうち、1967年1月7日にモスクワ音楽院で行われた演奏会(指揮はバルビローリ)の様子を収録。1966年からロストロポーヴィチに学んでいたジャクリーヌ・デュ・プレがモスクワ市民に披露したエルガーのチェロ協奏曲はCDリリースされていましたが、開幕のソ連国歌&イギリス国歌から、ハイドンとシベリウスの交響曲、割れんばかりの拍手喝采、リハーサルの様子を伝えるボーナス・トラックまでの演奏会全体が初リリースとなります。
※当タイトルは完全限定生産(初回生産限定)のため、ご注文数に対して十分な数量をご提供出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。初回生産分完売後は再生産時期未定となります。

SMELCD-1002691
チャイコフスキー国際コンクールの優勝者たち 〜諏訪内晶子、セルゲイ・スタドレル
1-3. パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番
4. ラヴェル:ツィガーヌ M.76
5. ショーソン:詩曲 Op.25
6. サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ
諏訪内晶子(Vn/1-3)
モスクワ国立SO(1-3)
パヴェル・コーガン(指揮/1-3)
セルゲイ・スタドレル(Vn/4-6)
レニングラードPO(4-6)
ウラディーミル・ポンキン(指揮/4-6)

録音:1-3.1990年7月4日、モスクワ音楽院大ホール(ライヴ録音/ADD/ステレオ)
4-6.1987年7月、レニングラード・フィルハーモニー協会大ホール(ADD/ステレオ)
旧ソ連時代の1958年に創設され、1966年には、ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、声楽の4部門を同時に演奏する世界初にして唯一のコンクールとなった「チャイコフスキー国際コンクール」。今回、同コンクールの優勝者の歴史的演奏を振り返るためメロディア(Melodiya)に保管されている膨大な音源の中から選ばれたのは、ヴァイオリン部門の2人の優勝者、第7回(1982年)のセルゲイ・スタドレル、そして第9回(1990年)の諏訪内晶子!
当時、第9回大会において史上最年少、18歳で優勝を果たしセンセーションを巻き起こした諏訪内晶子。1990年のコンクール期間中に聴衆、審査員を熱狂させた鮮烈かつ圧倒的なパガニーニの協奏曲第1番です。
1982年の第7回大会において、ヴィクトリア・ムローヴァと並び第1位を受賞したセルゲイ・スタドレル(1962-)。指揮活動にも精力的に取り組み、教育面においてはサンクトペテルブルク音楽院(レニングラード音楽院)の院長を務めるなど多大な功績を残しているスタドレルですが、ヴァイオリニストとしての録音の数はその実績と比べて決して恵まれているとは言えないだけに、今回の協奏的作品3曲の演奏の復刻は歓迎されることでしょう。※バックインレイには現地に保管されているマスターテープに記載の情報に基づき、「Recorded live on July4th,1990at Grand Hall Moscow Conservatory (Winners concert of the IX International Tchaikovsky Competition)」との表記がありますが、共演者・演奏曲などを様々な情報と照らし合わせたところ、正しくは「優勝記念コンサート」ではなく、「コンクールのファイナル」のライヴであると思われます。予めご了承下さい。
※当タイトルは完全限定生産(初回生産限定)のため、ご注文数に対して十分な数量をご提供出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。初回生産分完売後は再生産時期未定となります。
SMELCD-1002695(2CD)
チャイコフスキー:後期三大交響曲集
■CD1
1-4. 交響曲第4番ヘ短調 Op.36
5-6. 交響曲第5番ホ短調 Op.64第1楽章、第2楽章
■CD2
1-2. 交響曲第5番ホ短調 Op.64第3楽章、第4楽章
3-6. 交響曲第6番ロ短調 Op.74「悲愴」
モスクワRSO
ウラディーミル・フェドセーエフ(指)

録音:CD1/1-4,1984年、モスクワ放送大ホール(ADD/ステレオ)
CD1/5-6, CD2,1981年、モスクワ放送大ホール(ADD/ステレオ)
激動の時代を生き抜き、旧ソ連時代から現在に至るまで長きにわたり精力的な活躍を続ける巨匠ウラディーミル・フェドセーエフ。
旧ソ連の崩壊前、冷戦時代に手兵のモスクワRSO(チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ)を率いて収録されたチャイコフスキーの後期三大交響曲は、「第5番」と「第6番」の2作品がメロディア(Melodiya)と日本のビクターとの共同で録音が行われ大きな話題を呼びました。
また「第4番」は2曲から数年後となる1984年に同じくモスクワで録音が行われています。
80年代のフェドセーエフとモスクワRSOを代表する演奏として名高い「後期三大交響曲」。メロディア保管のマスターテープからの復刻にご注目下さい。
※当タイトルは完全限定生産(初回生産限定)のため、ご注文数に対して十分な数量をご提供出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。初回生産分完売後は再生産時期未定となります。


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