湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



Polskie Radio
ポーランド放送
(ポーランド)



ポーランドの公共放送局『ポーランド放送(Polskie Radio/Polish Radio)』の自主レーベル。




※表示価格は全て税込み。品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
品番 内容 演奏者
PRKCD-003
バッハ:宗教的歌曲とアリア集 エルジビエタ・スタルチノフスカ(S)
ロマン・ヨヒムチュク
プシェミスエワフ・サラモンスキ(Org)
PRSACD-014
モーツァル:3・2・1台のピアノのための協奏曲集
3台のピアノのための協奏曲(第7番)ヘ長調 K.242(*/+)、
2台のピアノのための協奏曲(第10番)変ホ長調 K.365*
、ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K.449+
ヤロスワフ・ジェヴィエツキ(P)*、
タチアナ・シェバノワ(P)*、
スタニスワフ・ジェヴィエツキ(P)+、
ミヒャエル・ツィルム(指)
シンフォニア・ヴァルソヴィア

録音:2004年3月22-25日ワルシャワ・ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
ジェヴィエツキ・シェバノワ夫妻と息子スタニスワフの共演。
PRCD-020
ルトスワフスキ:チェロ協奏曲*
ヴァイオリン,ピアノと管弦楽の為のパルティータ+
交響曲第1番
トマシュ・ストラール(Vc)*
ロマン・ラソツキ
イェジ・スヴォボダ(指)
シロンスク国立PO

録音:1996年&1997年
PRCD-040
ペンデレツキ:ピアノ協奏曲(2001/2002)*
3つのチェロと管弦楽の為の合奏協奏曲(2000)+
バリー・ダグラス(P)*
アンジュジェイ・バウエル、
バルトシュ・コジャク、
ラファウ・クフャトコフスキ(Vc)+
ペンデレツキ(指)
ポーランドRSO

録音:2003年9月1日&2日*/2003年8月25日&26日#
PRCD-063
グレツキ:幸いなり[Beatus Vir]Op.38
(バリトン、合唱と大管弦楽の為の;1979)*
聖アダルベルト・カンタータ「Salve, Sidus Polonorum」Op.72(大混声合唱、オルガン、2台のピアノと打楽器の為の;2000)+
アダム・クルシェフスキ(Br)*
グレツキ(指)
ポーランド国立放送カトヴィツェSO
ポーランド放送クラクフcho
クラクフ・フィルハーモニーcho
テレサ・マイカ=パツァネク(合唱(指))
PRCD-064
ルトスワフスキ〜ポーランド放送録音集
ルトスワフスキ:カジミエラ・イワコヴィチュヴナの詩によるつの歌)*
チェーン 2+
ピアノ協奏曲(1987-1988)#
交響曲第4番)**
ハリナ・ウコムスカ(S)*
クシシュトフ・ヤコヴィチ(Vn)+
エヴァ・ポブウォツカ(P)#
ルトスワフスキ(指)ポーランド国立RSO

録音:1975年4月2日カトヴィツェ・ポーランド放送G・フィテルベルク音楽堂*
1988年2月19日+、
1992年1月30日#、1992年12月23日**、カトヴィツェ、G・フィテルベルク記念コンサートホール(+/#/**)
PRCD-065(2CD)
ポーランドの指揮者たち/ヘンリク・チシ
ハイドン:チェロ協奏曲ニ長調 Hob.VIIb:2*
ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68+
シマノフスキ:バレエ「マンドラゴラ」Op.43#
ヘンリク・チシ(1923-2003):民謡の主題による交響的変奏曲**、ピアノ協奏曲++
 弦楽セレナード(##)
ダニール・シャフラン(Vc)、
ヤン・ザクシェフスキ(P)++、
ヘンリク・チシ(指)、
ポーランド国立RSO(*/+/#/##)、
ポーランド放送クラクフSO**、
ポーランド放送O++

録音:1964年*、1957年+、1954年#、1987年**、1990年++、1989年(##)
PRCD-067(3CD)
ステファン・カマサの芸術
Disc1
ラモー(クライスラー編):タンブーラン*、
ヴュータン
:無伴奏ヴィオラのためのカプリッチョ
ヴィエニャフスキ:夢*、
クライスラー
:ボッケリーニの様式によるアレグレット*
シューベルト:リタニア D.343*
ベートーヴェン(プリムローズ編):夜想曲ニ長調 Op.42〜アレグレット・アラ・ポラッカ*
シューマン:おとぎの絵本 Op.113#、リスト:忘れられたロマンス*
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):無伴奏ヴィオラのためのポーランド奇想曲
コダーイ:アダージョ+
ヴィラ=ロボス(プリムローズ編):ブラジル風バッハ第5番〜アリア(カンティレーナ)*
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女*
 レントより遅く(ワルツ)*
エネスコ:演奏会用小品*
Disc2
ブラームス:ヴィオラ・ソナタ第1番/第2番
Disc3
タンスマン:ヴィオラ協奏曲*、
グラジナ・バツェヴィチ:ヴィオラ協奏曲+、
ペンデレツキ:ヴィオラ協奏曲#
Disc1:ステファン・カマサ(Va)、
イェジ・マルフヴィンスキ(P)*、
イェジ・レフェルト(P)+、
ヴワディスワフ・シュピルマン(P)#
Disc2:ステファン・カマサ(Va)、
パヴェウ・カマサ(P)
Disc3:ステファン・カマサ(ヴィオラ)(Vn)
、ヴォイチェフ・ミフニェフスキ(指)、
イェジ・カトレヴィチ(指)#、
ポーランド放送クラクフSO、
イェジ・マクシミウク(指)ポーランド国立RSO+

録音:Disc1:1958-1980年 、Disc2:2001年、Disc3:1075-1985年
ポーランドのベテラン・ヴィオラ奏者で、ワルシャワ・ピアノ五重奏団(ピアノは「戦場のピアニスト」のヴァディスワフ・シュピルマン)のメンバーでもあったステファン・カマサ(1930-)の芸術。力強く骨太なカマサの演奏は、ヴィオラならではの魅力を満喫させてくれます。また、タンスマン、ペンデレツキ、バツェヴィチ、ヴィエニャフスキら母国の作品は、誰にも真似のできぬ雄弁さと熱さに満ちています。オススメはタンスマンの協奏曲。リズミックかつスピード感にあふれ、物凄いボルテージの高さです。
PRCD-070
ウワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):歌曲集
主の天使たちのために/魔法をかけられた王女/幻滅/夏の夜より/乙女の夢想/天使か、悪魔か/木にとまった小鳥/どうでもよい/ソンチの近くに居たヤシェク/ヤルハの歌/若く、婚約した/憧れ/戻らない/冬への憧れ/希望/君に心を/木々はひそかに花を咲かせ/別れに/覚えているかい
ヤドヴィガ・ラッペ(A)、
マリウシュ・ルトコフスキ(P)

録音:2003年12月15-20日、ワルシャワ
PRCD-071(5CD)
クリスティナ・ショステク=ラトコヴァ録音集
◆CD1歌曲
シューベルト:*わが宿 D.957 No.5/影法師 D.957 No.12/鳩の便り D.957 No.13/君はわが憩い D.776/あいさつを送らん D.741/糸を紡ぐグレートヒェン D.118/野ばら D.257/ミニョンの歌 D.877/死と乙女 D.531/万霊節の連祷 D.343
シューマン:歌曲集「女の愛と生涯」Op.41+
ブラームス:#ひそかな憧れ Op.91 No.1/聖なる子守歌 Op.91 No.2/愛の誠 Op.3 No.1/サッフォー風の頌歌 Op.94 No.4

◆CD2 歌曲
ミェチスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):*夜の輝きの中に眠る Op.3 No.5/木々の枯葉を振り落とす/もっと私に話して Op.3 No.1/広い広い海の上で Op.3 No.9/一番星の輝く所 Op.3 No.1
シマノフスキ:3つの歌 Op.32+。ムソルグスキー:「死の歌と踊り」#
ラフマニノフ:#子供たちに Op.27 No.6/ああ、お願いだ、行かないで Op.4 No.1/夜の静けさに Op.4 No.3
チャイコフスキー:**なぜ Op.6 No.5/ただ憧れを知る者だけが Op.6 No.6/ジプシー女の歌 Op.60 No.7/それは早春のことだった Op.38 No.2/そんなに早く忘れるとは/私は野の草ではなかったか Op.47 No.7

◆CD3 19-20世紀
ドビュッシー:*ビリティスの歌/鐘/家のない子のクリスマス、レツキ:3つの歌 Op.3+
ルトスワフスキ:カジミエラ・イウワコヴィチの詩による5つの歌#
シマノフスキ(グジェゴシュ・フィテルベルク編):ヤン・カスポヴィチの詩による3つの断章(讃歌)Op.5**
マーラー:交響曲「大地の歌」〜告別++

◆CD4 古典歌曲
スタニスワフ・シルヴェステル・シャジンスキ(17-18世紀):Jesu, spes mea(3声のコンチェルト)*
J・スタロミェイスキ(18世紀前半):Quoniam confirma est+
マルティーニ:Coeli chori resonante(ソプラノ、弦楽と通奏低音のためのカンタータ)*
モンテヴェルディ:アリアンナの嘆き#、ストラデッラ:主よ憐みたまえ#、カリッシミ:カンツォーナ#
A・スカルラッティ:私を傷つけるのをやめるか#、マルティーニ:愛の喜び**
ロッシ:歌劇「ミトラーネ」〜Ah! Rendemi quel core**
カルダーラ:太陽の光のように**、カッチーニ:わが麗しのアマリッリ**、モンテヴェルディ:アリアンナの嘆き**
A・スカルラッティ:私を傷つけるのをやめるか**

◆CD5 歌劇・アリア
A・スカルラッティ:歌劇「シーロのテディテ」〜Credimi o core(デイダーミアのアリア)/イェジ・ゲルト(指)クラクフ・ポーランドRSO 〔1966〕
グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」〜私はエウリディーチェを失った/ミェチスワフ・ノヴァコフスキ(指)ポーランド放送O 〔1988〕
モーツァルト:レチタティーヴォとアリア「幸福な影よ」K.255/アンドレイ・マルコフスキ(指)ポーランド国立RSO 〔1968〕
モーツァルト:歌劇「皇帝ティトゥスの慈悲」K.621 から 夢に見た花嫁姿/ミェチスワフ・ノヴァコフスキ(指)ポーランド放送O 〔1975〕
モニュシュコ:歌劇「幽霊屋敷」〜Biegnie sluchac w lasy, w knieje(ヤドヴィガのドゥムカ)/アントニ・ヴィト(指)クラクフ・ポーランドRSO 〔1976〕
ドニゼッティ:歌劇「椿姫」〜これがまことか
ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」〜おおむごい運命よ/以上クシシュトフ・ミッソーナ(指)クラクフ・ポーランドRSO 〔1970〕
ビゼー:歌劇「カルメン」〜何度やっても同じこと(カルタの歌)/イェジ・ゲルト(指)クラクフ・ポーランドRSO 〔1963〕
ビゼー:歌劇「カルメン」〜セビーリャの砦のそばの(セギディーリャ)/カジミエシュ・コルト(指)ワルシャワ国立PO 〔1968〕*
ボロディン:歌劇「イーゴリ公」〜ンチャヴナのカヴァティーナ/ミェチスワフ・ノヴァコフスキ(指)ワルシャワ国立歌劇場O 〔1992〕*
サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」〜あなたの声に私の心は開く/アントニ・ヴィト(指)クラクフ・ポーランドRSO 〔1976〕
ガーシュウィン(1898-1937):歌劇「ポーギーとベス」〜サマータイム/イェジ・ゲルト(指)クラクフ・ポーランドRSO 〔1962〕
ブラームス:アルト・ラプソディ/アンドレイ・マルコフスキ(指)ワルシャワ国立PO&cho 〔1973〕*
※録音:〔年〕、ポーランド放送(*以外)/原盤:Polskie Nagrania*
CD1:イェジ・レフェルト(P)、アルトゥール・パチョルキェヴィチ(Va**)
CD2:イェジ・レフェルト(P(*/+))、マチェイ・パデレフスキ(P(#/**))
CD3:イェジ・レフェルト(P*)、イェジ・ロマニウク(P+)、ヤン・クレンツ(指)#、イェジ・マクシミウク(指**)、ポーランド国立RSO(#/**)、パウル・クレツキ(指)ワルシャワ国立PO++
CD4:カロル・テウチュ(指(*/+))、ワルシャワ・フィルハーモニー室内アンサンブル*、コン・モート・マ・カンタービレ古楽アンサンブル+、イェジ・レフェルト(Cemb#、P**))

録音CD1:1973年*、1975年+、1972年#、ポーランド放送
録音CD2:1965年*、1972年+、1985年#、1987年**、ポーランド放送
録音CD3:1972年*、1975年+、1960年#、1976年**、ポーランド放送(*/+/#/**)「ワルシャワの秋」#、1962年、ワルシャワ・フィルハーモニー、ライヴ++
録音CD4:1963年*、1967年+、1973年(#/**)、ワルシャワ
ポーランドを代表するメゾソプラノ、クリスティナ・ショステク=ラトコヴァ(1933年カトヴィツェ生まれ)の放送録音集成。
PRCD-076(2CD)
ウルシュラ・マズレク/ハープ
ドビュッシー:神聖な舞曲と世俗的な舞曲#、フルート,ヴィオラとハープのためのソナタ(*/+)
ハイドン(カルロス・サルセード編):ピアノのための主題と変奏曲
不詳(ウルシュラ・マズレク編):リュートのためのポーランド舞曲(2曲)
ヤクプ・ポラク(1545頃-1605頃)(ウルシュラ・マズレク編):リュートのためのクーラント
ヴォイチェフ・ドウゴライ(1557頃-1619)(ウルシュラ・マズレク編):リュート曲集
ベートーヴェン:スイスの歌によるピアノまたはハープのための6つの容易な変奏曲ヘ長調 WoO.64
ヤン・ラディスラフ・ドゥシーク(1760-1812):ハープのためのソナティナ変ホ長調
イベール:フルートとハープのための間奏曲*
ラヴェル:序奏とアレグロ(ハープと管弦楽のための編曲版)#
パヌフニク:フルート,ハープと弦楽のための協奏交響曲**
ルトスワフスキ:フルートとハープのための3つの断章*
ボグスワフ・シェッフェル(1929-):ハープのための4つの小品
マルタ・プタシンスカ(1943-):ヴィブラフォンとハープのための「Jeu parti」[五分五分のゲーム]++
ヴィトルト・シャロネク(1927-2001):ハープのための3つのスケッチ
エドヴァルト・ボグスワフスキ(1940-):フルート,ヴィオラとハープのための即興曲(*/+)
マチェイ・マウェツキ(1940-):2台のハープと弦楽合奏のための古風な様式による協奏曲(##)
ウルシュラ・マズレク(Hp)、
バルバラ・シフィオンテク(Fl)*、
ヴオジミェシュ・トマシェフスキ(Va)+、
ルツィアン・ラプルス(指)ポーランド放送クラクフSO#、
ウルシュラ・ヤニク=クシェミョンカ(Fl)**、
イェジ・カトレヴィチ(指)ポーランド国立RSO**、
フベルト・ルトコフスキ(ヴィブラフォン)++、
スザンナ・ミルドニアン(Hp)##、
ミェチスワフ・ノヴァコフスキ(指)ポーランド放送O##

録音:1973-1990年
PRCD-078
ピオトル・モス(1949-):オーボエ協奏曲「顔」[Visages]*、
管弦楽のために+、
ソプラノ歌唱のオブリガート付きアルトサクソフォン協奏曲#
トマシュ・ミチカ(Ob)*、
ダニエル・カフカ(指*)、
ズビグニェフ・グラツァ(指+)、
ポーランド国立RSO、
クシシュトフ・ヘルデル(アルトSax#)、
ヤドヴィガ・スコチラス(S#)、
ヴォイチェフ・シャリンスキ(指)クラクフ・ポーランドRSO#

録音:2004年3月3日*、2002年2月28日+、カトヴィツェ、 上シロンスク文化センター・グジェゴシュ・フィテルベルク・ホール(*/+)、 1990年9月2日、クラクフ・フィルハーモニー#
PRCD-079
クシシトフ・クニッテル(1947-):チェンバロ協奏曲、
ワルシャワ蜂起の記憶*、
おお慈愛に満ちた神よ**、
リップス(ジャズ・トリオと管弦楽のための)#
エリザベト・ホイナツカ(Cem)、
アントニ・ヴィト(指)ワルシャワPO、
ヴォイチェフ・ミフニェフスキ(指)ワルシャワ・フィルcho他*、
カメラータ・シレジア**、
ポーランドRSO**、
ヤツェク・カスプシク(指)ポーランド放送響#、他
クシシトフ・クニッテルは1947年生まれ。作曲のかたわら数学も専攻し、映画音楽の世界でもキシェロフスキ監督の「アマチュア」を手掛けている中堅。ロックやジャズの要素も採り入れたオシャレな感覚が特徴です。ホイナツカに捧げられた協奏曲の世界初演時(2004年12月17日)のライヴ録音が入っているのも貴重。まさに鬼気迫る演奏です。  (Ki)
PRCD-080
ビグニェフ・バルギェルスキ(1937-):トリゴナリア(ギター、アコーディオン、打楽器と管弦楽のための*、ヴァイオリン協奏曲+、レクィエム# コンスタンツィア・バルギェルスカ(G)*、
ズビグニェフ・コジリク(アコーディオン)*
スタニスワフ・スコチンスキ(Perc)*、
ヴァンダ・ヴィウコミルスカ(Vn)+、
ヴォイチェフ・ミフニェフスキ(指)、
ポーランド放送O*、ポーランド国立放送SO(+/#)

録音:1995年4月10-11日*、 1978年3月31日+、 2005年3月1日#
PRCD-081(3CD)
クルカの芸術
エルンスト:「夏の名残のばら」による
協奏的変奏曲
バツェヴィチ):ポーランド奇想曲
アンジュジェヨフスキ(1880-1920):ブルレスカ+
チャイコフスキー:瞑想 Op.41-2+
 ワルツ=スケルツォ.ハ長調*〔1967〕
ハチャトゥリアン:「ガイーヌ」〜アダージョ/ガイーヌの踊り]〔1985〕
パガニーニ:序奏と「水車屋の娘」の「わが心うつろになりて」による変奏曲#〔1973〕
ヴィエニャフスキ:ポロネーズ.ニ長調 Op.4#〔1973〕
 奇想曲 変イ長調 Op.10-7「カデンツァ」〔1967〕
 スケルツォ=タランテラ ト短調 Op.16#〔1973〕
シマノフスキ:パガニーニの3つの奇想曲 Op.40#〔1977〕
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲**〔1978〕
ラロ:スペイン交響曲++〔1968〕
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ長調##〔1976〕
ヤニェヴィツ(1762-1848):ヴァイオリン協奏曲第5番 ホ短調***〔1994〕
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲+++〔1998〕
コンスタンティ・アンジュジェイ・クルカ(Vn)
エルヴィラ・ホディナロヴァ(P)*
ヴァルデマル・マリツキ(P)+
イェジ・マルフヴィニスキ(P)#
ヤチェク・カスプシク(指)**
カジミェシュ・コルト(指)++
タデウシュ・ストルガワ(指)##
イェジ・サルヴァロフスキ(指)***
パヴェウ・プシトツキ(指)+++
ポーランドRSO(**/++/##)
ポーランド放送O(***/+++)
PRCD-0084
アマデウス Vol.1〜ゴルトベルク変奏曲(室内オーケストラ版)
バッハ(ユゼフ・コフレル編):ゴルトベルク変奏曲 BWV988(室内オーケストラ版)(世界初録音)
アグニェシュカ・ドゥチマル(指)、
ポーランド放送アマデウス室内O

録音:2001年2月21日-22日、アダム・ミツキェヴィチ大学オーディトリウム(ポズナン、ポーランド)
ポーランドの公共放送局『ポーランド放送(Polskie Radio/Polish Radio)』の自主レーベル「Polskie Radio」が制作する、女性指揮者として初めてミラノ・スカラ座に登壇したことでも有名なアグニェシュカ・ドゥチマルと、彼女が1968年に創設した“アマデウス”ことポーランド放送アマデウス室内Oによる「アマデウス」シリーズの第1巻。
記念すべき第1巻に収録されたのはポーランドの作曲家ユゼフ・コフレルが1938年に完成させたとされる室内オーケストラ版「ゴルトベルク変奏曲」の世界初録音音源。1896年当時のオーストリア=ハンガリー帝国領生まれのコフレルは第二次世界大戦中に殺害されたとされており、その最期がゆえ作品の多くが所在不明となっていた中この編曲は1995年にベルリンで発見されています。アイデアに富んだ非常に優れたアレンジで現在では他の録音も出回っていますが、当盤が最初のレコーディングでした。
PRCD-086(2CD)
アマデウス Vol.3,4〜モーツァルト:交響曲集
ニ長調 K.81(K.73l;第44番)*
第10番 ト長調 K.74*
へ長調 K.75(第42番)*
第16番 ハ長調 K.128+
第17番 ト長調 K.129+
第29番 イ長調 K.201#
協奏交響曲 変ホ長調 K.364**
ヤロスラフ・ジョウニェルチク(Vn)**
レフ・バワバン(Va)**
アグニェシュカ・ドゥチマル(指)
アマデウス[ポーランド放送CO]

録音:2003年6月17-18日*、2001年6月21日+、2000年11月27日#、2002年6月24日**、ポズナン、アダム・ミツキェヴィチ大学講堂
PRCD-088
アマデウス Vol.5
ブラームス:弦楽六重奏曲変ロ長調 Op.18(弦楽合奏による演奏)
弦楽六重奏曲ト長調 Op.36(弦楽合奏による演奏)
アグニェシュカ・ドゥチマル(指)
アマデウス[ポーランド放送CO]
PRCD-089
アマデウス Vol.6
チャイコフスキー:弦楽六重奏曲 ニ短調 Op.70(弦楽合奏による演奏)*
ストラヴィンキー:弦楽の為の協奏曲ニ長調+
バルトーク:弦楽の為のディヴェルティメント#
アグニェシュカ・ドゥチマル(指)
アマデウス[ポーランド放送CO]

録音:2002年3月25-26日*、2001年3月28日+、2000年3月10日#、ポズナン、アダム・ミツキェヴィチ大学講堂
PRCD-090
アマデウス Vol.7
ショパン:前奏曲 ホ短調 Op.28-4(弦楽合奏による)*
前奏曲 イ長調 Op.28-7(同)*
アレクサンデル・ラソン(1951-):讃歌とアリア+
イェジ・ジェレニアク(1959-):旋回舞曲#
ルトスワフスキ:葬送音楽**
ブリテン:レ・イルミナシオン Op.18++
クシシュトフ・シュミトt++
アグニェシュカ・ドゥチマル(指)
アマデウス[ポーランド放送CO]

録音:2002年12月11日*、2003年9月16日+、2001年5月23日#、1996年11月6日**、1995年9月20日++、ポズナン、アダム・ミツキェヴィチ大学講堂
PRCD-090
チャルネツキ(1949-):ヴァイオリンと弦楽の為の「ホンバルク協奏曲」Op.32*
性格的舞踏詩「ヴァワスキ」Op.35
2つのヴァイオリンと弦楽の為の「リリオヴェ協奏曲」Op.41(*/+)
クシシュトフ・ヤコヴィチ(Vn)*
ヤクプ・ヤコヴィチ(Vn)+
アンジュジェイ・ミシンスキ(指)
コンチェルト・アヴェンナ

録音:2004年1月19-20日、ワルシャワ、ポーランド放送ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
PRCD-092
モーツァルト:オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314*
 交響曲第17番 ト長調 K.129+
ハイドン:オーボエ協奏曲 ハ長調 H.7g#
クシシュトフ・ヴロニシェフスキ(Ob;*/#)
アンジュジェイ・ミシンスキ(指)
コンチェルト・アヴェンナ

録音:1991年9月1-6日(*/+)、1993年12月7-9日#、ワルシャワ、ポーランド放送ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
PRCD-093
アマデウス Vol.8
チャイコフスキー:弦楽セレナード Op.48
ルトスワフスキ:前奏曲とフーガ(9曲)
アグニェシュカ・ドゥチマル(指)
アマデウス[ポーランド放送CO]
PRCD-094
アマデウス Vol.9
カルウォヴィチ(1876-1919) :弦楽セレナード Op.2
メンデルスゾーン:八重奏曲 変ホ長調 Op.20(弦楽合奏による)
アグニェシュカ・ドゥチマル(指)
アマデウス[ポーランド放送CO]
PRCD-095
ショスタコーヴィチ(バルシャイ編):室内交響曲Op.110bis、
クシシトフ・クニッテル
:マタイ受難曲Op.20
アグニェシカ・ドゥチマル(指)
アマデウス室内オーケストラ、
ヤロスワフ・ブレンク(福音史家、Br)、
ヴォイチェフ・ギェルラフ(イエス、Bs)他
、クシシトフ・クニッテル(電子楽器)、
ヴィクトル・シマンダ、ベアタ・スウォミアン(perc)
ポーランドの女性指揮者ドゥチマル率いるアマデウス室内オーケストラは同国でも特に人気のある団体。1947年生まれの作曲家クシシトフ・クニッテルの「マタイ受難曲」は2004年の作。印象的なアリアも、オーケストラによる意味深な描写もなく、ほとんどがレチタティーヴォによる不思議な曲。これこそ21世紀風の受難曲と申せましょう。  (Ki)
PRCD-096
アマデウス Vol.11/ポーランドの女性作曲家たち
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):弦楽合奏のためのディヴェルティメント*、弦楽合奏のための協奏曲*
グラジナ・プストロコンスカ=ナヴラティル(1947-):連作「ヴィヴァルディを思いながら」〜春「コンドル」(2つのマリンバと管弦楽のための)+
アガタ・ズベル(1978-):世界の終わりの歌(歌唱、朗読と室内アンサンブルのための)#
マルタ・プタシンスカ(1943-):冬の物語**
エルジビェタ・シコラ(1943-):Rappel III(弦楽合奏のための)++
アグニェシュカ・プストロコンスカ、
ガストン・シルヴェストル(マリンバ+)、
アガタ・ズベル(歌唱#)、
ズビグニェフ・グロハル(朗読#)、
アグニェシュカ・ドゥチマル(指)
アマデウス[ポーランド放送室内管]

録音:2004年2月11-12日(*/#)、3月24日+、12月22日**、9月7日++
PRCD-097
アマデウス Vol.12
アレクサンドル・タンスマン(1897-1986):ジローラモ・フレスコバルディの主題による変奏曲*、
管弦楽のための三部作+、
弦楽のための音楽(四重奏曲第7番)*
弦楽合奏のためのパルティータ*
アグニェシュカ・ドゥチマル(指)
アマデウス[ポーランド放送室内管]

録音:2006年3月15-17*、2002年10月18日+
PRCD-104(2CD)
ポーランドの指揮者たち〜スタニスワフ・ヴィスウォツキ
ベートーヴェン:「エグモント」序曲*
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」#
ハイドン:聖チェチーリア・ミサ+
ボジェナ・ベトレイ(S)+
クリスティナ・ショステク・ラトコヴァ(A;+)
ピョトル・クシェヴィチ(T;+)
ヤン・シミェタナ(Bs)+
スタニスワフ・ヴィスウォツキ(指)
ポーランド放送カトヴィツェSO(*/#)
ポーランド放送O&cho+

録音:1976年*/1986年#/1989年
PRCD-107
ハチャトゥリアン:ピアノ協奏曲 変ニ長調
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第2番アディンセル:ワルソー・コンチェルト
パトリク・ヤブロンスキ(P)
ライスキ(指)ポーランド放送O

録音:1997年4月7日-15日
PRCD-109
カルウォヴィチ作品の歴史的録音集
カルウォヴィチ:交響詩「循環する波」
交響詩「スタニスワフとアンナ・オフィシエンチム」
交響詩「仮面舞踏会のエピソード」
グシェゴシュ・フィテルベルク(指)
ポーランド放送カトヴィツェSO
PRCD-110
シマノフスキ:20のマズルカ Op.50 アンジュジェイ・クリレヴィチ(P)

録音:1997年5月5日-7日
PRCD-115
リシャルト・カルチコフスキ〜歌劇・アリア集
ドニゼッティ:「ランメルモールのルチア」、
 「ファヴォリータ」、
ロッシーニ:「ウィリアム・テル」、
ジョルダーノ:「フェドーラ」、
チレーア:「アルルの女」、
ポンキエッリ:「ジョコンダ」、
マスネ:「マノン」、「ウェルテル」、
ヴェルディ:「運命の力」、
 「トロヴァトーレ」、「仮面舞踏会」
 「ルイザ・ミラー」から
リシャルト・カルチコフスキ(T)
トマシュ・ブガイ(指)ポーランド放送O

録音:1998年5月5-8日、9月16-17日、ワルシャワ、ポーランド放送ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
PRCD-116(2CD
ポーランドの指揮者たち〜アントニ・ヴィト
R.シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯O
 アルプス交響曲
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」
ラフマニノフ:交響的舞曲
アントニ・ヴィト(指)
ポーランド放送カトヴィツェSO
PRCD-118
ジグムント・クラウゼ:セレナード
ピアノ協奏曲第2番/アラベスク
ミフニェフスキ(指)ポーランド放送O
ポーランド放送カトヴィツェSO
PRCD-119
ルトスワフスキへのオマージュ
ルトスワフスキ:墓碑銘(オーボエと管弦楽の為の)
マシュ:Planh(弦楽合奏の為の)
ノアゴー:あの世の向こうへ(別れ)(二重の弦楽四重奏または弦楽合奏の為の)
クセナキス:Mnamas Xapin Witoldowi Lutoslawskiemu
na dwie trabki i dwa rogi
バラカウスカス:メリディオナーレ(ルトスワフスキへのオマージュ;室内管弦楽の為の)
クルターク:ヒースの芽(ピアノまたはチェンバロの為の)
ヴィトルドの為のヒースの芽(ピアノまたはチェンバロの為の)
ヌールハイム:さようなら(弦楽合奏と楽器と鐘の音の為の)
カーター:遊び(クラリネット独奏の為の)
クリストバル・アルフテル:夢(室内管弦楽の為の)
デニソフ:ヴィトルド・ルストワフスキを記念する後奏曲(室内管弦楽の為の)
ルトスワフスキ:管弦楽の為の間奏曲
演奏者不詳
PRCD-125
ポーランド賛歌集
ドンブロフスキのマズルカ[ポーランド共和国国歌](1番のみ)/神の御母*/母なるポーランドよ、歓喜せよ*/ガウデアームス*/祖国愛の賛歌/5月3日のマズルカ/神よ、御身はポーランドに恵みたもうた¥ワルシャワっ娘/コラール/進め、進め、ポローニア¥ポーランドの大地に誉れあれ/誓い/第一旅団行進曲/バルト海賛歌¥収容所の祈り/一致団結/ポーランドはポーランドたれ¥ドンブロフスキのマズルカ[ポーランド共和国国歌](1−4番)
ボレスワフ・シュリア(指)、
アンジェイ・バナシェヴィチ(指)*、
ポーランド陸軍O&cho

録音:1997年5月26-28日、6月11-12日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
PRCD-126
バツェヴィチ:ヴァイオリン協奏曲*
弦楽合奏の為の協奏曲
ピアノ五重奏曲+
弦楽、トランペットと打楽器の為の音楽
夜の思索(管弦楽の為の)
バンコフスキ(Vn)*、シランスキSQ+
ヤチェク・ロガラ(指)ポーランド放送O
アグニェシカ・ドゥチマル(指)
ポーランド放送アマデウスCO
ペンデレツキ(指)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
PRCD-127(2CD)
ポーランドの指揮者たち〜ボグスワフ・マデイ
ビゼー:歌劇「カルメン」から
マスネ:歌劇「ウェルテル」から
チレア:歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」から
ヤナーチェク:歌劇「イェヌーファ」から
ラヴェル:道化師の朝の歌
カルウォヴィチ:交響詩「スタニスワフとアンナ・オシヴィエンツィモヴィエ」
R.シュトラウス:メタモルフォーゼン(23の楽器の為の習作)
ボグスワフ・マデイ:変容(声と楽器の為の協奏曲)*
メタモルフォーゼン(パガニーニの主題によるピアノと管弦楽の為の)+
アンナ・マレヴィチ=マデイ(歌;*)
エミリアン・マデイ(P)+
ボグスワフ・マデイ(指)
PRCD-130(2CD)
ポーランドの抒情的合唱作品集
モニュシコ、ヴィエホヴィチ、シャリンスキ、フォテク、シヴィデル、ラチコフスキ、ニェヴィアドムスキ、シマノフスキ、コモロフスキ、カルウォヴィチ、パウワシュ、ノスコフスキ、ドブジャンスキ、パンキェヴィチ、パデレフスキ、ジェレンスキ、モスの作品
ヴウォジミェシュ・シェドリク、
マレク・クルザ、ヤン・シロツキ、
ヤン・ウカシェフスキ(指)
ポーランド放送cho
PRCD-132
アンジュジェイ・ヒョルスキ〜歌劇・アリア集 Vol.2
モーツァルト:「フィガロの結婚」〜もう飛ぶまいぞこの蝶々〔1975〕(as/*)
「ドン・ジョヴァンニ」〜[酒が回っているうちに〔1975〕(as/*)/
窓辺においで〔1954、モノラル〕(ar/+)]
マイアベーア:「ディノラ」〜ロマンス〔1954、モノラル〕(jg/*)
ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」〜アリア〔1953、モノラル〕(ar/+)
チャイコフスキー:「ヨランタ」〜
ロベルトのアリア〔1953、モノラル〕(ar/+)
「エフゲニー・オネーギン」〜オネーギンのアリア(第1幕)〔1985〕(jk/*)
ボロディン:「イーゴリ公」〜イーゴリ公のアリア(第2幕)〔1985〕(jk/*)
ワーグナー:「さまよえるオランダ人」〜期限は切れた〔1975〕(as/*/**)
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜にわとこの花のかぐわしさ〔1977〕(ts/#)
「タンホイザー」〜[この高貴な集いを見渡せば〔1977〕(ts/#)
おお、汝、優しい夕星よ〔1975〕(as/*)]
アンジュジェイ・ヒョルスキ(Br)
アンジュジェイ・ストラシンスキ(指)(as)
アルノルト・レズレル(指)(ar)
イェジ・ゲルト(指)(jg)
イェジ・カトレヴィチ(指)(jk)
タデウシュ・ストルガワ(指)(ts)
ポーランド放送クラクフSO*
ポーランド放送クラクフcho**
ポーランド放送ビドコシュチSO+
ポーランド国立放送カトヴィツェSO#
PRCD-137
若き演奏家たち
マリウシュ・ドゥバイ(1959-):ピアノと弦楽の為の「Canti movimenti」
エドヴァルト・シェリツキ(1956-):管弦楽の為の「E pur si muove...」
アンジュジェイ・フンジャク(1957?-):9人の奏者の為の幻想曲
ラファウ・ストラドモスキ(1958-):ピアノ、4つのサクソフォンと弦楽の為の協奏曲
アンジュジェイ・ジアデク(1957-):ピアノ協奏曲
マツィエイ・マウェツキ(1940-):若いピアニストの為の協奏曲
ワルシャワ・フレデリック・ショパン国立音楽のソリストたち
スワヴェク・A.ヴルブレフスキ(指)
ワルシャワ・フレデリック・ショパン国立音楽学校合同O
PRCD-138
ピョトル・ペルコフスキ:夜想曲
シンフォニエッタ Op.17
ヴァイオリン協奏曲第2番*
チェロ協奏曲+
コンスタンティン・アンジェイ・クルカ(Vn)*
ロマン・ヤブウォンスキ(Vc)+
イェジ・サルヴァロフスキ、
ヤヌシュ・プジビルスキ、
カジミェシュ・コルト(指)
ポーランド放送カトヴィツェSO
ワルシャワ国立O
PRCD-139
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番*
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」+
ベアタ・ビリンスカ(P)
ズビグニェフ・グラツァ(指)*
ウカシュ・ボロヴィチ(指)+
ポーランドRSO

録音:2000年1月20-21日、2月1日*、2003年6月4-6日+、ワルシャワ、ポーランド放送ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
PRCD-140
スタニスワフ・ヴィスピアンスキの詩による歌曲集
キラル:スタニスワフ・ヴィスピアンスキの詩*
ジグムント・コニェチュニ:いかにして平和を取り戻すのか*
ペンデレツキ:いかにして平和を取り戻すのか+
ズビグニェフ・プレイスネル:いかにして(#/**)
スタニスワフ・ヴィスピアンスキ作:戯曲「婚礼」〜ラヘルの台詞++
アンジェイ・クリレヴィチ:いかにして平和を取り戻すのか(*/**)
グレツキ:断章##
ワンダ・ヴァルスカ(歌、台詞)
アンジェイ・クリレヴィチ(P)*
リシャルト・ドゥシ(Va)+
マリアン・ヴァシュウカ(Vc)+
レシェク・モジジェル(P)#
アダム・ツェギェルスキ(Cb;#)
ヴィラヌフSQ**
スタニスワフ・スコチンスキ(Perc;++)
グレツキ(P;##)
PRCD-141(2CD)
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ管弦楽作品集
ピアノ協奏曲 イ短調 Op.17 *
ピアノと管弦楽の為のポーランド幻想曲Op.19 *
交響曲 ロ短調 Op.24「ポロニア」#
イアン・ホブソン(P)*
イェジ・マクシミウク(指)
シンフォニア・ヴァルソヴィア

録音:1995年*/1991年#
PRCD-143
パデレフスキ:ヴァイオリン作品全集
歌*/ロマンス*/クラコヴィアク Op.9-5*
メロディー Op.16-2#
ヴァイオリン・ソナタ イ短調 Op.13#
演奏会用アレグロ+
スワヴォミル・トマシク(Vn)
イザベラ・トマシク(P;*/#)
ボグスワフ・マデイ(指)+
ポーランド放送カトヴィツェSO+

録音:2000年*/1986年#/1999年+、以上ポーランド放送局スタジオ
PRCD-144(2CD
ポーランドの指揮者〜ヤン・クレンツ
ブラームス:悲劇的序曲*
マーラー:最後の7つの歌〜[あなたが美しさを愛するなら/私の歌をのぞき見しないで/私は快い香りを吸い込んだ/私はこの世に捨てられて]+
R.シュトラウス:メタモルフォーゼン#
ラフマニノフ:交響詩「死の島」**
バッハ(ヤン・クレンツ編):ポリフォニー組曲++
ヤン・クレンツ(1926-):交響曲第1番##
 管楽の為のシンフォニエッタ***
アンジュジェイ・ヒョルスキ(Br)+
ヤン・クレンツ(指)
ポーランド国立放送カトヴィツェSO(***以外)
シンフォニア・ヴァルソヴィア***

録音:1961年4月22日*、1966年10月19日+、1965年10月14日#、1987年11月19日**、1987年11月20日++、1990年2月15日##、カトヴィツェ(*〜##)/1997年11月23日、ワルシャワ、ポーランド放送ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ライヴ***
PRCD-146
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
ルトスワフスキ:交響曲第4番
ライスキ(指)ポーランド放送O
PRCD-147(2CD)
ポーランドの指揮者たち/イェジ・マクシミウク
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番*
ベートーヴェン:交響曲第4番+
ヴォイチェフ・キラル(1932-):交響詩「コスチェレツ」#
イェジ・マクシミウク(1936-):命の木[Arbor Vitae](独唱、合唱、2つのアコーディオンと管弦楽のための24の印象)**、
牧歌的間奏曲(オーボエ,2つのクラリネットと弦楽合奏のための)++
パデレフスキ(1860-1941):夜想曲変ロ長調 Op.16 No.4(##)
イヴォナ・ホッサ(S)**、
マルタ・ロマンチュク(Ms)**、
ピオトル・ラファウコ(T)**、
アルトゥル・モンドリ(Bs)**、
ヤツェク・グレクフ、
ピオトル・レシュチンスキ(アコーディオン**)
リディア・ジャプカ(Ob)++、
カジミェシュ・ミレフスキ、
ダリウシュ・ヴィブランチク(Cl)++、
イェジ・マクシミウク(指)
ポーランドCO(*/++)、
シンフォニア・ヴァルソヴィア+、
ポーランド国立RSO#、
ビャウィストクPO**、
カンティカ・カンタムスcho**、ポーランド放送O+

録音:1978年7月5日*、 1988年11月+、1978年4月6日#、2002年6月18-19日*)*、 1987年10月8日++、2001年12月14日##
PRCD-181(2CD)
ルトスワフスキ〜ポーランド放送録音集
ルトスワフスキ:牧歌[Bukoliki](ピアノの為の5つの小品;1952)[1953年3月23日]*
ピアノの為の3つの平易な小品(1953)[1953年3月23日]*
クラリネットとピアノの為の舞踊前奏曲(1954)[1955年](+/*)
春(4つの子供の歌;1951)[1952年2月4日](#/**)
ピエール・ロンサールの作品によるラジオ詩劇への音楽[1952年2月25日]++
ハイドン:交響曲第92番 ト長調〜第1楽章
[1952年1月25日](**/##)
ルトスワフスキ:交響曲第1番(1941-1947)[1993年9月6日、
第28回ヴラティスラヴィア・カンタンス祭](***/##)
インタビュー&スピーチ集[1951-1990年]
ルドヴィク・クルキェヴィチ(Cl;+)
ヤニナ・ゴドレフスカ(Ms;#)
ルトスワフスキ(P;*、Cemb;++)(指)**
ポーランド国立RSO##
同室内アンサンブル#
PRCD-183
マリア・フォウティン〜モニュシュコを歌う
モニュシュコ:君よ知るや南の国*/
マグヌス公とトロッラ(スウェーデンのバラッド)(+/*)
ウクライナからの出発(+/*)
歌劇「パリア」第2幕〜ネアラのアリア(#/**)
歌劇「伯爵夫人」第3幕〜[伯爵夫人のアリア「彼が来る」
同「幽霊の夢から目覚め」](++/**)
歌劇「ハルカ」第1幕〜ヤヌシュのアリア−ハルカのアリオーソ「風から」−ヤヌシュとハルカの場面と二重唱(##/***)/
同第2幕〜ハルカのアリアとレチタティーヴォ「朝日が」−ヨンテクの場面とアリア
「そしてあなたはまだ彼を信じている」(+++/***)
同第4幕〜ハルカの場面、レチタティーヴォとカヴァティーナ
「私のかわいい子」(++/**/###)
マリア・フォウティン(S)
マリアン・ヴォジニチコ(Br)+
アンジェイ・ヒョルスキ(Br;##)
ヴァツワフ・ドミェニェツキ(T;+++)
イェジ・レフェルト(P)*
クシシュトフ・ミッソナ(指)#
ロマン・マツキェヴィチ(指)++
ポーランド放送クラクフSO**
ポーランド放送クラクフcho(###)
ジグムント・ラトシェフスキ(指)ベルリン国立歌劇場O***

音:1950-1965年/1954年、ベルリン、ライヴ***
PRCD-184(2CD)
ポーランドの指揮者たち グジェゴシュ・フィテルベルク
モニュシュコ:演奏会用序曲「おとぎ話」、ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909):交響詩「大草原」、
グジェゴシュ・フィテルベルク(1879-1953):交響詩「隼(はやぶさ)の歌」、
ミチェスワフ・カルウォヴィチ
(1876-1909):交響詩「仮面舞踏会のエピソード」、
ルトスワフスキ
:小組曲(管弦楽;1951)、
シマノフスキ:交響曲第2番変ロ長調 Op.19、
 ヴァイオリン協奏曲第1番、
 バレエ「ハルナシェ」からの4つの断章、歌劇「ロジェ王」〜ロクサーナの歌、タランテラ Op.28
エウゲニア・ウミンスカ(Vn)、
グジェゴシュ・フィテルベルク(指)
ポーランド国立RSO

録音:1948-1953年
PRCD-187
ルトスワフスキ:歌曲とクリスマス聖歌集
ユリアナ・トゥヴィマの詩による6つの子供の歌
カジミエリ・イワコヴィチュフニの詩による
女声の為の5つの歌曲
20のクリスマス聖歌
ヤドヴィガ・ラッペ(A)
マヤ・ノソフスカ(P)
PRCD-190
クバ・ヤコヴィチ〜リサイタル
ルトスワフスキ:Subito
バツェヴィチ(1909-1969):ヴァイオリン独奏の為の協奏曲
ヴィエニャフスキ:ポロネーズ.イ長調 Op.21
 グノーの「ファウスト」の主題による幻想曲 Op.20
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ
サラサーテ:ビゼーの「カルメン」の主題による幻想曲 Op.25
クバ・ヤコヴィチ(Vn)
バルドシュ・ベドナルチク(P)
PRCD-191
第12回ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール(2001)Vol.1
(1)ヴィエニャフスキ:伝説 ト短調 Op.17
(2)ヴィエニャフスキ:スケルツォ=タランテッラ ト短調 Op.16
(3)ヴィエニャフスキ:創作主題による華麗な変奏曲 Op.15
(4)ヴィエニャフスキ:グノーの歌劇「ファウスト」の主題による幻想曲 Op.20
(5)シューベルト:ロンド.イ長調 D.438
(6)クシシュトフ・メイエル:カプリッチョ・インテロット
(7)クシシュトフ・メイエル:カプリッチョ・インテロット
(1)ジオ・パオロ・マッジーニ(Vn;カナダ)、Young-Hee Lee(P)
(2)Chih-Yu Ou(Vn;台湾)、スコット・ファイゲン(P)
(3)ヤロスワフ・ナドジツキ(Vn;ポーランド)、アルノルト・ドンブロフスキ(P)
(4)アロナ・バーエワ(Vn;ロシア)、グィウザル・カリエワ(P)
(5)ブラッハ・マルキン(Vn;アメリカ)、マルチン・シコルスキ(P)
(6)ロマン・シモヴィチ(Vn;ユーゴスラヴィア)、ジャンナ・パルホモフスカ(P)
(7)アロナ・バーエワ(Vn;ロシア)、グィウザル・カリエワ(P)

録音:2001年10月、ポズナン、アダム・ミツキェヴィチ大学講堂、ライヴ
PRCD-192
第12回ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール(2001)Vol.2
(1)ルトスワフスキ:スビト
(2)バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ〜シャコンヌのテンポで
(3)イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番「バラード」
(4)パガニーニ:パイジェッロの歌劇「水車屋の娘」の「わが心うつろになりて」による変奏曲
(5)パガニーニ:魔女たちの踊り Op.8
(6)サラサーテ:ビゼーの歌劇「カルメン」の主題による幻想曲
(7)ワックスマン(ハイフェッツ編):ビゼーの「カルメン」の主題による幻想曲
(1)マルタ・レレク(Vn;ポーランド)、パヴェウ・クビツァ(P)
(2)マリウシュ・モリス(Vn;ポーランド)
(3)Soojin Han(Vn;韓国)
(4)ヤヌシュ・ヴァヴロウスキ(Vn;ポーランド)、ツェザリ・クファピシュ(P)
(5)ギョルギ・ディムチェフスキ(Vn;マケドニア)、マルチン・シコルスキ(P)
(6)神尾真由子(Vn;日本)、マリア・シュヴァイゲル=クワコフスカ(P)
(7)ロマン・シモヴィチ(Vn;ユーゴスラヴィア)、ジャンナ・パルホモフスカ(P)

録音:2001年10月、ポズナン、アダム・ミツキェヴィチ大学講堂、ライヴ
PRCD-198
ポーランドの指揮者たち〜スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
ブラームス:交響曲第4番
スクロヴァチェフスキ:管弦楽の為の協奏曲
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指)
ポーランドRSO

録音:2003年5月7-10日、カトヴィツェ、フィテルベルク・コンサート・ホール、ライヴ
PRCD-199
ブラームス:交響曲第3番*
ルトスワフスキ:チェロ協奏曲#
ユリアン・ステツケル(Vc)#
ライスキ(指)ポーランドRSO

録音:2003年1月9日*、10日*、16日*、17日*/2003年4月14日#&15日#、以上ルトスワフスキ・スタジオ、ポーランド放送局、ワルシャワ
ポーランド放送管弦楽団(ポーランド語:Polska Orkiestra Radiowa)はワルシャワのポーランド放送に所属するオーケストラ。英語表記を訳すと「ポーランド放送交響楽団」となりますが、カトヴィツェのポーランド国立放送交響楽団と区別するため、ここではポーランド語から直訳した表記を採用いたします。

PRCD-296
グラジナ・ブロジンスカ〜歌って、愛して…
シュトルツ:歌って愛して
ホイベルガー:別々の寝室
G・ブーランジェ:ピツィカート・ワルツ
シュトルツ:あなたあなた
ドスタル:バロセロナ娘たち
レクオナ:シボネイ
J・ゲーゼ:ジェラシー(タンゴ)
シュトルツ:君のためにこの歌を歌う
オーベール:マノンのクプレ
シェチンスキ:ウィーン、わが夢の町
バーンスタイン:トゥナイト
ロイド・ウェバー:メモリー
ララ:ソラメンテ・ウナ・ベス*
デンツァ:フニクリ・フニクラ
サルトリ:タイム・トゥ・セイ・グッバイ
ロー:踊り明かそう(「マイ・フェア・レディー」
グラジナ・ブロジンスカ(S)
ヤヌシュ・ストロベル(G)*
マチェイ・ニェショウォフスキ(指)
シンフォニエッタ・ビドゴスカ

録音:2002年3-4月、ビドゴシュチ(ポーランド)、
ポモジェ・フィルハーモニー・コンサートホール
ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS4
ほとんどの曲はポーランド語で歌われています。

PRCD-449
オー・ソレ・ミオ
ラーラ:グラナダ
ディ・カプア:オー・ソレ・ミオ
サルトーリ:タイム・トゥ・セイ・グッバイ
ディ・カプア:マリア・マリ
ベラスケス:ベサメ・ムーチョ
チェーザレ・ビクシオ:マンマ
ドメニコ・モドゥーニョ:ヴォラーレ
ホセ・マリア・ラカーリェ:アマポーラ
プッチーニ:「西部の娘」〜やがて来る自由の日
プッチーニ:「トゥーランドット」〜誰も寝てはならぬ
デ・クルティス:君を求めて
レクオーナ:シボネイ
アリ・バローゾ:ブラジルの水彩画
ボグスワフ・モルカ(T)
ピオトル・ヴァイラク(指)
オルシュティンPO
PRCD-453
ブロツキ・ジャズ・クァルテット
クロード・ボラン(ヴィレンスキー編):ヴァイオリンとジャズ・ピアノ・トリオの為の組曲*
コンスタンチン・ヴィレンスキー:ブルーズ*
 ラグタイム*/バビン・トルジョク(+/#)
 ガーシュウィンの主題によるピアノ,ジャズ・トリオと交響楽の為のコンサート・ファンタジー(+/**)
リムスキー=コルサコフ(コンスタンチン・ヴィレンスキー編):くまばちの飛行++
ブロツスキ・ジャズ・クァルテット*
[ワジム・ブロツキ(Vn)
コンスタンチン・ヴィレンスキー(P)
ヤクプ・オレイニク(Cb)
マルチン・ヤール(ドラムス)]
コンスタンチン・ヴィレンスキー(P;+/++)
ヴィクトル・ドヴォスキン(Cb;#)
トマシュ・クピェツ(Cb;**)
セルゲイ・ヴィレンスキー(ドラムス;**)
ヤヌシュ・ポヴォルニ(指)ポーランド放送O**

録音:2004年5月9日*、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS2*/1998年、スタジオ#/2004年2月18日、ワルシャワ、ポーランド放送ルトスワフスキ・スタジオ、ライヴ**/1999年、ライヴ++
PRCD-460
ヤン・プタシン・ヴルブレフスキ:アルティッシモニカ(アルトサクソフォン即興と管弦楽の為の;1997-1999) ミシキェヴィチ(A-Sax)
ライスキ(音楽監督)
ズビグニェフ・グラツァ(指)
ポーランドRSO

録音:2003年8月25-27日
PRCD-484(2CD)
マチェイ・マウェツキ(1940-):「オペレッタ」(ヴィトルト・ゴンブロヴィチ原作/ピオトル・チエシラク台本・演出) ロベルト・ヒッラ、
レシェク・マルチニャク(CT)
プシェミスワフ・チェカワ(T)
ピオトル・レヴァンドフスキ(Br)
ピオトル・ドジュルラ、
アルトゥール・ホルマン(Bs)
アレクサンドラ・レヴァンドフスカ、
アグニェシュカ・アダムチャク、
ヨアンナ・コペチ=ホフマン(S)
カロリナ・ラタイ(Ms)
グジェゴシュ・マウェツキ、
マチェイ・ストゥール、
クシシュトフ・ヴァクリンスキ、
アンナ・セニウク、
アダム・フェレンツィ、
アンジェイ・ブルメンフェルト、
クシシュトフ・ドラチュ、
ドミニカ・クルジニャク、
ピオトル・バヨル、
ピオトル・シフキェヴィチ、
マチェイ・マコフスキ、
クシシュトフ・オグウォザ(台詞)
ヤツェク・ミコワイチャク(ナレーター)
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指)
ポーランドRSO

録音:2004年10月10日
PRCD-490
大胆かつ繊細に〜ライト・クラシック名曲集
ゲルハルト・アール(1912-1967):特別郵便馬車
ハインツ・ヘッター(ギュンター・ゾンネボルン編):悪魔の踊り
ワルトトイフェル:スペイン(シェブリエ原曲)
アルフォード:ボギー大佐
L・アンダーソン:タイプライター
フランツ・シュトルツェンヴァルト(1899-1969):ブダペストの夕べ
アントン・ルビンシテイン(チェルニ編):メロディー.へ長調
ビゼー(ラホン編):陽気に「カルメン」
セバスティアン・デ・イラディエル(G・シャロシン編):ラ・パロマ
フリッツ・イーラウ(ハンス・ツァンダー編):ジプシー狂詩曲
ケテルビー:ペルシャの市場にて
ラーラ:グラナダ
L・アンダーソン:フィドル・ファドル
オスカー・シュトラウス(フランツ・マルシャレク編):輪舞
ウルリヒ・ゾンメルラッテ(1914-2002):パウル・リンケ=ポプリ
モーリス&フォスタン・ジャンジャン
ボレスワフ・シュリア編曲:ヴァイオリンの踊り
スーザ:星条旗よ永遠なれ
マチェイ・ニェショウォフスキ(指)
シンフォニエッタ・ビドゴスカ

録音:2004年10月10-13日、ビドゴシュチ、ポモジェ・フィルハーモニー・コンサートホール

録音:1952-1990年
PRCD-676(3CD)
ステファン・カマサ(Va)の芸術

(1)タンスマン:ヴィオラ協奏曲
(2)バツェヴィチ:ヴィオラ協奏曲
(3)ペンデレツキ:ヴィオラ協奏曲
(4)ブラームス:ヴィオラ・ソナタ[第1番 ヘ短調 Op.120-1/第2番 変ホ長調 Op.120-2]
 スケルツォ.ハ短調
(5)ラモー(クライスラー編):タンブーラン
 ヴュータン:奇想曲
 ヴィエニャフスキ:夢
 クライスラー:ボッケリーニのスタイルによるアレグレット
 シューベルト:リタニア
 ベートーヴェン(プリムローズ編):ポーランド風アレグレット
 シューマン:おとぎの絵
 リスト:忘れられたロマンス
 バツェヴィチ:ポーランド奇想曲
 コダーイ:アダージョ
 ヴィラ=ロボス(プリムローズ編):アリア
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女、
 レントより遅く/
エネスコ:演奏会用小品
全て、ステファン・カマサ(Va)

(1)ミフニェフスキ(指)クラクフRSO

(2)イェジ・マクシミウク(指)ポーランドRSO

(3)イェジ・カトレヴィチ(指)クラクフRSO

(4)パヴェウ・カマサ(P)

(5)イェジ・マルフヴィンスキ、
イェジ・レフェルト、
ヴァディスワフ・シュピルマン(P)]
PRCD-777(2CD)
ムジカ・サクロモンターナ(シフィエンタ・グラ教会堂の音楽)
ユゼフ・ゼイドレル(1744頃-1806):来たれ創造主なる聖霊よ ニ長調(1790)、
 聖母マリアのリタニア.ニ短調(1789) 田園ミサ.ホ長調(1786)
ユゼフ・ゼイドレル:スターバト・マーテル(1790)*
アンナ・ミコワイチク=ニェヴィエジャウ(S)、ピオトル・オレフ(男声A)、
アレクサンデル・クナフ(T)、
マレク・ピチ(Bs)、
マレク・トポロフスキ(指)
コンチェルト・ポラッコシネ・ノミネ(合唱団)
マルゼナ・ミハウォフスカ(S)*、
ピオトル・コチニェフスキ(男声A)*、
パヴェウ・アンジェイェフスキ(T)*、
ヤロスワフ・ブレンク(Bs)*、
ヤツェク・シクルスキ(指)
リコルダンツァ[ヴロツワフ器楽ソロイスツ]、
ポズナン・アダム・ミツキェヴィチ大学cho

録音:2006年9月23日-10月12日、ポーランド、ゴスティン近郊、シフィエンタ・グラ教会堂
「ポーランドのモーツァルト」と称されながら忘れ去られてしまった作曲家ゼイドレルの没後200年を記念して制作されたアルバム。
PRCD-833(2CD)
JAZZSINFONICA - 11 WIELKANOCNY FESTIWAL LUDWIGA VAN BEETHOVENA
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」〜第1楽章
交響曲第7番〜第2楽章
交響曲第6番「田園」〜第2楽章
「悲愴」〜第2楽章
「コリオラン」序曲
交響曲第9番〜フィナーレ
ショパン:マズルカ.ヘ長調 Op.68-3
モーツァルト:ピアノ協奏曲K488〜第2楽章
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番〜第3楽章
ペンデレツキ:ポーランド・レクイエム〜ラクリモーザ
ピアソラ:鮫
チャイコフスキー:交響曲第5番〜第2楽章
 舟歌
ミハウ・ネステロヴィチ(指)
ポーランドRSO
アンジェイ・ヤゴヂンスキ・トリオ、
ウルズラ・ドゥヅィアク・スーパー・バンド
アンナ・マリア・ヨペク・バンドミシキェヴィチ(アルトSax)

録音:2007年3月25日、ポーランド国立歌劇場、第11回ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン・イースター・フェスティヴァル、ライヴ
PRCD-880
カルウォヴィチ(1876-1909):セレナード ト長調
[歌曲集]*
広い、広い海を渡って/
悲しむ者に Op.1-1/
私は覚えている、静かで、明るい、黄金の日々を Op.1-5
もっと私に話して Op.3-1/失望 Op.1-4
穏やかで静かな海に Op.3-3/
彼女は野を行く Op.3-2/
一番星はどこから Op.1-2/
きらめく夜に眠る Op.3-4/
赤茶けた葉/おお、信じないで/
わが心は痛む Op.1-6/
永遠の夜の前に Op.3-5/
私のことで泣かないで Op.3-7/
恋愛詩から Op.3-6/イチジクの木の下で
雪の上で Op.1-3/新しい春から
セレナード ハ長調 Op.2
ドロタ・ラホヴィチ(Ms)*
アンジェイ・ミシンスキ(指)
コンチェルト・アヴェンナ

録音:2005年11月、ワルシャワ、ポーランド放送ルトスワフスキ・コンサートスタジオ
PRCD-881
チェロ協奏曲集
ヴィヴァルディ:チェロ,弦楽と通奏低音の為の協奏曲 ト長調*
2つのチェロ,弦楽と通奏低音の為の
協奏曲 ト短調(*/+)
ボッケリーニ:チェロ協奏曲 変ロ長調 Op.9+
J.C.バッハ:チェロ協奏曲 ハ短調#
ハイドン:チェロ協奏曲 ニ短調 Hob.VIIb:4**
バロトシュ・コジアク(Vc)*
カロル・マリアノフスキ(Vc)+
ミハウ・ボジコフスキ(Vc)#
カロリナ・スティチェン(Vc)**
アンジェイ・ミシンスキ(指)
コンチェルト・アヴェンナ

録音:2005年12月、ワルシャワ、ポーランド放送ルトスワフスキ・コンサートスタジオ
PRCD-882
シューマン:チェロ協奏曲*
タンスマン:チェロ,管弦楽またはピアノの為の協奏曲+
ドミニク・ポウォンスキ(Vc)
ウカシュ・ボロヴィチ(指)ポーランドRSO*
フベルト・サルヴァロフスキ(P)+

録音:2003年3月12-14日*、2001年11月2-4日+、ワルシャワ、ポーランド放送ルトスワフスキ・コンサートスタジオ
PRCD-884
ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲、
ストラヴィンスキー
(バビン編):ペトルーシュカ、
プーランク
:2台のピアノのためのソナタ、
マウリシオ・カーゲル
:9つの奇想曲(2004)
ルトスワフスキ・デュオ
[エミリア・シタージュ&バルトウォミェイ・ヴォンシク(P)]
ルトスワフスキ・デュオは1999年結成の若い2台ピアノ・グループ。イーデン&タミール、シュテンツル兄弟に師事し、バロックから現代まで幅広いレパートリーを持つ有望株で、おまけに美形。切れ味鋭くシャープな演奏は、これまでのピアノ・デュオになかったもので注目です。  (Ki)
PRCD-885
ロマン・マチェイェフスキ:自作自演集
子守歌、マズルカ第3、7−14番、
マズルカ(2台ピアノ)*、
オベレク(2台ピアノ)*、
子守歌(2台ピアノ)、
タランテラ(2台ピアノ)*、
2台のピアノのための協奏曲*、
黒人霊歌編曲「深き川」「時に思う」(2台ピアノ)*
ロマン・マチェイェフスキ(P)*、
イエジー・レフェルト(P)

録音::1960年(モノラル)
現代ポーランドの作曲家ロマン・マチェイェフスキ(1910-98)は、これといった代表作がないのと、生涯の大半をポーランド国外で送ったため、知名度は高くありませんが、シマノフスキ風の魅力的な作品を残しています。ピアノ曲に優れたものが多く、ここでは自身奏者として滋味に満ちた名人芸を披露しています。さらに嬉しいのが、ポーランドの名ピアノ教授で、ルトスワフスキやマルクジンスキの師でもあるイエジー・レフェルトとのデュオも聴けること。ポーランド・ピアノ音楽の宝的歴史録音です。  (Ki)
PRCD-891(2CD)
ポーランドの指揮者たち/ヤン・クレンツ
ヴォイチェフ・ダンコフスキ(1760頃-1800以降):交響曲ニ長調*
アントニ・ミルヴィト(1755-1837):オーボエと管弦楽のための協奏交響曲++*
イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867):交響曲第1番変ロ長調 Op.11*
モーツァルト:交響曲第40番+、交響曲第35番「ハフナー」#、交響曲第41番「ジュピター」**
マリウシュ・ペンジャレク(Ob)++、
ヤン・クレンツ(指)ポーランド放送O

録音:2005年4月19-27日*、2004年2月17-29日+、2003年11月21-2?日#、 2004年3月17-19日**、ワルシャワ・ ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
PRCD-988
エル・タンゴ
ピアソラ(ベルナルト・フミェラルツ編):リベルタンゴ/天使のミロンガ/バイレス/忘却/フーガと神秘/タンティ・アンニ・プリマ*/ミケランジェロ 70/天使の死
◆ボーナス・トラック…クシシュトフ・コメダ:灰色のキャロル*、ヴァルデマル・マリツキ:モーツァルトのためのボサノヴァ
ヴァルデマル・マリツキ(P)、
ティトゥス・ヴォイノヴィチ(Ob)*、
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指)
マワ・フィルハルモニアCO

録音:2005年1月25、27日、ワルシャワ・ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ

PRCD-1003(2CD)
エレットロヴォーチェ[電子声のデュエット]
ツェザリ・ドゥフノフスキ(1971-):声、ピアノとコンピュータの為の「 monada 3 」(2003)
アガタ・ズベル:声とプリペアド・ピアノの為の「物語」(ナターシャ・ゲルケによる; 2004)
ツェザリ・ドゥフノフスキ:声とコンピュータの為の「だらしない草」[Trawy rozczochrane]
アガタ・ズベル:声とコンピュータの為の「 Parlando 」(2000)
ツェザリ・ドゥフノフスキ:トランペット,声とコンピュータの為の「 monada 2 」(2003)
声,ピアノとコンピュータの為の「シンボルスカの詩による即興」[Szymborskie improwizacje] (6曲; 2003)
エレットロヴォーチェ
[アガタ・ズベル(声)
ツェザリ・ドゥフノフスキ(P/コンピュータ)]
PRCD-1006(2CD)
アレクサンドル・クリコフスキ(1915-1993):協奏曲集
ヴァイオリン協奏曲(1950-1951)*
交響詩「ガリラヤ湖で」 [On Lake Genezareth] (聖マタイの福音書による;1965)+
チェロ協奏曲(ピオトル・ヴルベル管弦楽編曲;1972)#
ピアノ協奏曲第2番(1965)**
コンスタンティ・アンジェイ・クルカ(Vn)*
アンナ・ヴルベル(Vc)#
ピオトル・バナシク(P)**
ワルシャワ・ポーランドRSO
パヴェウ・プシトツキ(指)
ウーカシュ・ボロヴィチ(指)#
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指)**

録音:2007年(*/+)、2014年(#/**)、ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ポーランド放送、ワルシャワ、ポーランド
PRCD-1017
ショパン:ポロネーズ集
変ロ短調Op.posth.(1826)*/ト短調 Op.posth.(1817)+/変ロ長調 Op.posth.(1817)+/変イ長調 Op.posth.(1821)+/嬰ト短調 Op.posth.(1822/1824)+/変ト長調 Op.posth.(1829)+/嬰ハ短調 Op.26 No.1(1829)#/変ホ短調 Op.26 No.2(1835)#/イ長調 Op.40 No.1(1838)#/ハ短調 Op.40 No.2(1839)#/幻想ポロネーズ変イ長調 Op.61(1846)+
バルバラ・ヘッセ=ブコフスカ(P)

録音:1960年6月29日*、1968年8月22日+、1970年7月4日# ワルシャワ、ポーランド放送スタジオ
バルバラ・ヘッセ=ブコフスカ(1930年生まれ)は1949年の第4回ショパン国際ピアノ・コンクールで第2位(第1位はベラ・ダヴィドヴィチとハリーナ・チェルニー=ステファンスカ)に入賞したポーランドのピアニスト。
※当CDは通常の1CDよりも高い価格が設定されています。あらかじめご了承ください。
PRCD-1030
シマノフスキ:ヴァイオリンとピアノのための作品集
前奏曲Op.1の1(グラジナ・バツェヴィチ編)、
ヴァイオリン・ソナタニ短調Op.9、
クルピエ地方の歌(コハンスキ編)、
ロクサーヌの歌〜「ロジェ王」より(コハンスキ編)、
バレエ音楽「ハルナシェ」〜舞曲(コハンスキ編)、
神話Op.30、夜想曲とタランテラOp.28
子守歌Op.52
カヤ・ダンチョフスカ(Vn)、
ユスティナ・ダンチョフスカ(P)
1980年にDG社からクリスティアン・ツィマーマンとの共演でフランクとシマノフスキの作品集をリリースしていたカヤ・ダンチョフスカ。四半世紀を経て、今度は娘のピアノでシマノフスキを再録しました。ひんやりとして幻想的な音色は昔のままですが、さすがに風格が増し、隅々まで余裕に満ちた演奏を繰り広げています。1981年生まれの愛娘ユスティナのピアノも繊細、これ一枚でシマノフスキのヴァイオリン曲が揃う優れ盤です。  (Ki)
PRCD-1044
ヤン・カンティ・パヴルシキェヴィチ(1942-)/レシェク・アレクサンデル・モチュルスキ(1938-)作詩:カンタータ「慈悲の喜び」 エルジビェタ・トヴァルニツカ(S)、
マジェナ・ミハウォフスカ(S)
アンジェイ・ビェグン(Br)
セバスティアン・カルピェル・ブウェツカ(歌)
ポズナン・アダム・ミツキェヴィチ大学アカデミーcho
ポズナン・アダム・ミツキェヴィチ大学室内cho
ポズナン室内cho
ザメク文化センターひばり少女cho
ラファウ・ヤツェク・デレクタ(指)ポズナンPO

録音:2008年10月16日、ポズナン教区教会(ポーランド)、ライヴ
ポーランド出身のローマ法王ヨハネ・パウロ2世(1920-2005)の着座30年を記念する作品の初演ライヴ録音。ヤン・カンティ・パヴルシキェヴィチは映画や舞台の為の音楽で知られるポーランドの作曲家・ピアニスト・画家。独唱者の一人セバスティアン・カルピェル・ブウェツカはポーランドのフォーク・ミュージシャン。
PRCD-1045
サミュエル・レイミー/ライヴ
グノー:「ファウスト」〜バレエ音楽
ボーイト:「メフィストフェレ」(*)〜Ave Signor!,Son lo Spirito,Ecco il mondo
ヴェルディ:「シチリアの晩祷」序曲
 「シモン・ボッカネグラ」〜Il lacerato spirito(*)
 「ドン・カルロ」〜Ella giammai m'amo(*)
 「アッティラ」〜Uldino! Uldino!... Mente gonfiarsi l'anima(*)
ロッシーニ:「セビーリャの理髪師」〜La Calunnia(*)
サミュエル・レイミー(Bs)*
ウーカシュ・バロヴィチ(指)ポズナンPO
PRCD-1063
カロル・クルピンスキ(1785-1857):管弦楽作品集
歌劇「チョルシュティンの城」序曲
歌劇「バビロンの廃墟」序曲
歌劇「カルモラ、あるいはアメリカ人の父祖の権利」序曲
歌劇「ポーランドの女王ヤドヴィガ」序曲
歌劇「クラクフ人と山の民の迷信」序曲
クラリネット協奏曲 変ロ長調
コルネル・ヴォラク(Cl)
ウカシュ・ボロヴィチ(指)ポズナニPO
PRCD-1072
カスパル・フェルスター・Jr/教師と生徒
ジャコモ・カリッシミ(1605-1674):ヴァニタス・ヴァニタートゥム[Vanitas vanitatum](*/+)
マルコ・スカッキ(1600頃-1662):すべての民よ手を打ち鳴らせ[Omnes gentes, plaudite manibus](#/++)
聖ラウレンティウスは[Beatus Laurentius](*/+/#/++)
主に向いて歌え[Cantate Domino](#/++)
カスパル・フェルスター・Jr(1616-1673):ペリシテ人は兵を集め[Congregantes Philistei agmina sua](+/#/++)
おおなんと甘美な[O quam dulcis](*/#)、イエス甘美なる記憶[Jesu dulcis memoria](++)
ソナタ「ラ・シドン」[Sonata "La Sidon"]、不幸のうちにわれ何を行うべきや[Quid faciam misera ?](*/+/++)
ソナタ ハ短調、ああ重き罪人らよ[Ah, peccatores graves](*/+/#/**/++)
オルガ・パシェチニク(S(*))、
マルタ・ボベルスカ(S(+))、
カイ・ヴェッセル(男性A(#))、
クシシュトフ・シュミト(T(#))、
ヤツェク・ヴィスウォツキ(T(**))、
ディルク・スネリングス(Bs (++))
イル・テンポ[アガタ・サピエハ、
マリア・ドゥジク(Vn)、
マルチン・ザレフスキ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
リリアナ・スタヴァルツ(ポジティヴ・オルガン)]
アンナ・シリヴァ、
マルタ・バリツカヴァ、
ウィム・マセーレ(テオルボ)、
ラファウ・セヴェリニャク(ヴィオローネ)、
トマシュ・ドブジャンスキ、
チェスワフ・パウコフスキ、
マルチン・スコトニツキ、
シモン・ユゼフォフスキ(リコーダー)

録音:2000年11月1-4日、ワルシャワ、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
ポーランドのダンツィヒ(現グダンスク[グダニスク])に生まれたドイツの作曲家カスパル・フェルスター(父親も同名の作曲家)と、彼の師であるイタリアの作曲家カリッシミ、スカッキの教会音楽作品集。
PRCD-1081(2CD)
シマノフスキ:交響曲全集
序曲ホ長調Op.12、交響曲第1番ヘ短調Op.15、交響曲第2番変ロ長調Op.19、交響曲第3番「夜の歌」Op.27、協奏交響曲Op.60
◆ボーナス・トラック*…マズルカOp.50の13/Op.62の1、協奏交響曲Op.60#〜第1楽章/第2楽章、シマノフスキの語り(1932、35年の2種/ポーランド語)
カジミエシュ・コルド(指)
ポーランド放送響、エヴァ・クピエツ(P)、
イザベラ・クウォシンスカ(S)、
ポーランド放送cho、
カメラータ・シレジア、
カロル・シマノフスキ(P)#、
グジェゴシュ・フィテルベルク(指)
デンマークRSO*

録音:1933年1月19日コペンハーゲンでのライヴ(モノラル)*
事実上のピアノ協奏曲である「協奏交響曲」はエヴァ・クピエツの独奏なのも豪華です。後期ロマン派風で、滅多に演奏されない第1番、シマノフスキの代表作のひとつで、叙情的な第2番、独唱と合唱を含み、非常に神秘的な第3番、ポーランドの民俗色濃厚な第4番と、シマノフスキの作風の変遷も各曲で知ることができます。さらに注目なのが、ボーナス・トラックとしてシマノフスキのピアノ演奏と肉声が収められていること。協奏交響曲の自作自演は、LP時代にも断片が出ていましたが、今回は第1楽章と第2楽章が全部という快挙。シマノフスキのピアノは、堂々としつつも霊感に満ちた名人芸で、従兄だったロシアの大ピアニスト、ゲンリヒ・ネイガウスにさすが似ています。特に協奏交響曲第1楽章後半のカデンツァは圧巻。この説得力は、どのピアニストからも聴くことのできない、まさに至芸中の至芸。このうえなく貴重な宝で、ポーランド音楽に興味を持つ向き必聴と申せましょう。
「PolskieRadio」は、同国国営放送に眠る驚愕のお宝音源と、意欲的な新録音が目白押しの勢いあるレーベルです。これまで日本で入手困難でした。 (Ki)
PRCD-1084(2CD)
ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」 アダム・クルシェフスキ(Br;サー・ジョン・ファルスタッフ)
アルトゥル・ルツィンスキ(Br;フォード)
ラファウ・バルトミンスキ(T;フェントン)
イェジ・クネティク(T;ドクター・カイウス)
クシシュトフ・クル(T;バルドルフォ)
レミギウシュ・ウコムスキ(B;ピストーラ)
イザベッラ・クウォシンスカ(S;フォード夫人アリーチェ)
カテジナ・トリルニク(S;ナンネッタ)
ヨアンナ・ツォルテス(A;クイックリー夫人)
マウゴジャタ・パンコ(Ms;ペイジ夫人メグ)
ウーカシュ・ボロヴィチ(指)
ポーランド放送cho&O

録音:2007年9月8日、ワルシャワ、ポーランド放送ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、演奏会形式、ライヴ
PRCD-1088
シマノフスキ:オーケストラ付歌曲集
カスプロヴィチの詩による3つの断章Op.5(フィテルベルク編)*、
ペンテレシアOp.18、
ハーフィズの愛の歌Op.26(全8曲)*、
狂気の鐘楼守の歌Op.42(全4曲)*、
スウォピエヴニェOp.46b(全5曲)、
クルピエ地方の歌Op.58(全5曲)(フィテルベルク編)
イヴォナ・ソボトカ(S)、
カジミエシュ・コルド(指)ポーランドRSO
ウルシュラ・クリゲル(Ms)*、
ガブリエル・フムーラ(指)ポーランドRSO*
シマノフスキは妹が歌手だったこともあり、非常に美しい歌曲をかなり残しています。その夢幻的で色彩的な音楽は、やはりオーケストラの方が際立ちます。ここではオーケストラ伴奏による歌曲集が6作品収められるという豪華さ。シマノフスキの音楽は難解で、と思われる方々こそ、ぜひ聴いてみて下さい。あまりの美しさ、透明さで気絶しそうになります。日本でもおなじみのフムーラが好演しています。  (Ki)
PRCD-1101(2CD)
ムジカ・サクロモンターナ(シフィエンタ・グラ教会堂の音楽)
ヤン・ヴァンスキ(1756-1830頃):イエスの聖なる御名のリタニア
ユゼフ・ゼイドレル(1744頃-1806):ベネディクトゥス、めでたし息子らよ(パストレッラ・ブレヴィス)、
 レクイエム(未完)〜レクイエム・エテルナム/ディエス・イレ、サルヴェ・レジナ、アブラハムの神(雨乞いの歌) 、
マクシミリアン・コペルスキ(1812-1886):ミサ・ソレムニス ロ長調*
アンナ・カラシンスカ(S)、
ピオトル・オレフ(男声A)、
アレクサンデル・クナフ(T)、
ヤツェク・オジムコフスキ(Bs)、
マレク・トポロフスキ(指)
コンチェルト・ポラッコ 、
マルゼナ・ミハウォフスカ(S)*、
アグニェシュカ・レフリス(Ms)*、
ラファウ・バルトミンスキ(T)*、
マチェイ・ストラブジンスキ(Bs)*、
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指)
ベートーヴェン・アカデミーO*、
ルブリン・カトリック大学ヨハネ・パウロ2世cho*

録音:2007年10月4-9日、ポーランド、ゴスティン近郊、シフィエンタ・グラ教会堂
※当CDは通常の1CDよりも高い価格が設定されています。あらかじめご了承ください。帯
PRCD-1104(2CD)
グレツキ(1933-):無伴奏合唱作品集
わがヴィスワ川、灰色のヴィスワ川 Op.46*
大河 Op.39*
クルピエ地方の5つの歌 Op.75+
来たれ、聖霊よ Op.61#
すべて御身のもの Op.60#
マリアの歌 Op.54**
カティン事件犠牲者遺族の歌 Op.81++
アーメン Op.35#
ヴウォジミェシュ・シェドリク(指)
クラクフ・ポーランド放送cho

録音:2003年3月17日*、2004年9月21日+、ポーランド、ニェポウォミツァフ(*/+)、2003年6月6日#、2006年2月23日**、ポーランド、クラクフ(#/**)、2006年5月2日、コシツェ++
PRCD-1143(2CD)
ムジカ・サクロモンターナ(シフィエンタ・グラ教会堂の音楽)(Vol.3)
(1)ユゼフ・ゼイドレル(1744頃-1806):晩課ニ長調
(2)マクシミリアン・コペルスキ(1812-1886):ミサ ロ長調
(1)アンナ・ミコワイチェク=ニェヴィエジャウ(S)
アンナ・ベルナツカ(Ms)
リシャルト・ミンキェヴィチ(T)
ダリウシュ・マヘイ(Bs)
カメラータ・シレジア(合唱)
ウカーシュ・ボロヴィチ(指)ポーランド放送O

(2)マジェナ・ミハウォフスカ(S)
アグニェシュカ・レフリス(Ms)
トマシュ・クジシツァ(T)
ロベルト・ギェルラフ(Bs)
ルブリン・ヨハネ・パウロ2世カトリック大学cho
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指)
ベートーヴェン・アカデミーO
録音:2008年10月3、7日、ポーランド、ゴスティン近郊、シフィエンタ・グラ教会堂
PRCD-1173(4CD)
エウゲニウシュ・ルドニク(1933-):ポーランド放送実験スタジオ作品集
Collage(1965)/Lesson I(1959),Lesson II(1965)
Dixi(1967)/Divertimento(1971)/
Mobile(1972)/Ready made '77(1977)
Triptych(1980)/Epitaph of stones(1984)
Death knell(1984)/
Vir crucis(1990)/Birds and people(1992)
Annus mirabilis(1995)/Minor second(1995)/
The peregrinations of master cadet or the mill on the Vistula river(1999)
Show me your ID, young lady(1995)
Friends from Zelazna Street(1995)/
Still life with abird, clock, rifleman and maiden(1997)
Breakfast on the grass in Lascaux grotto(2002)

PRCD-1180
マルクジンスキ/ショパン:ピアノ曲集
夜想曲ヘ長調 Op.15-1*/夜想曲ハ短調 Op.48-1
スケルツォ第2番Op.31
ワルツ嬰ハ短調 Op.64-2*/マズルカ ハ長調 Op.24-2
マズルカ イ短調 Op.67-4/マズルカ イ短調 Op.68-2
マズルカ変ロ短調 Op.24-4/マズルカ嬰ハ短調 Op.50-3
マズルカ ハ短調 Op.56-3/マズルカ嬰ハ短調 Op.63-3
ポロネーズ第5番嬰ヘ短調 Op.44*
幻想曲ヘ短調 Op.49
ヴィトルト・マルクジンスキ(P)

録音:1971-1975年、ポーランド放送スタジオ
(*=モノラル)
“感覚的な美しさを必要としない、ショパンの精神に肉薄した名演集!”
過度な感傷を排したマルクジンスキのピアニズムをじっくり堪能できるCD。ポーランド放送スタジオでの録音で、よく知られるEMI録音とは別物です。
夜想曲Op.48-1は実に構えが大きく、強靭な精神が終始息づき、長い呼吸に漲る緊張感が尋常ではなく、柔和な夜想曲のイメージを突き崩す強打鍵はまさに怒りの炎。鎮静するコーダの深みも格別です。スケルツォ第2番は、タッチを決して横滑りさせずにアーティキュレーションを克明に表出するストイックさが際立ちますが、いわゆる学究的な縛りに囚われたものではなく、マルクジンスキの内面から出た熱い血のなせる技。
マズルカもどれも絶品。中でも耳を凝らしてお聴きいただきたいのが、マズルカOp.63-3の冒頭部分!夢の余韻から覚めないうちに弾き始めたような独特の憂いを湛えたこんな開始は聴いたことがありません。コーダでの骨太な造型もEMI盤以上の素晴らしさ。
しかし何と言っても白眉は「幻想曲」。曖昧模糊とした幻想に身を委ねるのでるのではなく、作品の立体的な構造美を生かしつつ、あくまでもショパンの内面に肉薄しようとする静かな気迫に全編彩られた感動的な演奏です。序奏部は低音域をたっぷりと響かせる絶妙なペダリングが深遠さを醸し出し、提示部の第4主題(5:07〜)では和声の凝縮力が、ピアニスティックな魅力の醍醐味を存分に堪能させてくれます。展開部の3拍子の主題もムーディな甘さとは無縁で、その淡々とした進行がかえって憂いを呼び覚ますのです。このCDはホールの残響を大いに取り込んだ雰囲気満点という録音ではないので、いわゆる耳に心地よいものではありません。したがって、、タッチの一粒一粒に余程の含蓄がなければ音楽を味わいようもなかったなかったかもしれません。しかしこの幻想曲の再現部は、むしろ化粧を施さない素朴な録音であることによって、マルクジンスキの紡ぐタッチに宿るあらゆる音楽的なエッセンスがダイレクトにビリビリと心に突き刺すのです。
決してローカルなこなれた演奏とは一線を画す、本質追求志向のマルクジンスキのピアニズムを是非ご堪能あれ!【湧々堂】
PRCD-1185(2CD)
ケルビーニ:歌劇「ロドイスカ」(演奏会版) ソフィア・ソロヴィー(S;ロドイスカ)
マウゴジャタ・パンコ(Ms;リシンカ)
タデウシュ・シュレンキェル(T;フロレスキ)
アレクサンダー・クレーナー(T;ティツィカン)
リオネル・ロート(Br;ヴァルベル)
ヴォイテク・ギェルラフ(B;ドゥルリンスキ)
レミギウシュ・ウコムスキ(B;アルタモラス)他
ウカーシュ・ボロヴィチ(指)ポーランド放送O、
クラクフ・ポーランド放送cho
カメラータ・シレジア(cho)
ポール=エミール・デイベル(語り、テキスト編集)
クリスタ・ルートヴィヒ(アーティスティック・コンサルタント)

録音:2008年3月17日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホール、演奏会形式
PRCD-1189
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):歌劇「アーサー王の冒険」(1959) リシャルト・ミンキェヴィチ(T:アーサー王)
ダニエル・ボロフスキ(Bs:巨人)
プシェミスワフ・レズネル(バリトン:ガヴェイン)
アグニェシュカ・マクフカ(Msノ:女王、上品な婦人、敬虔な婦人)
カタジナ・トリルニク(S:花嫁、賢明な婦人、尊敬すべき老婦人)
ヤドヴィガ・ラッペ(A:魔女)
アンナ・カラシンスカ(S:乙女、召使いの少女)
アレクサンデル・クナフ(T:若い騎士)
ズビグニェフ・ザマホフスキ(語り手)
ポーランド放送クラクフcho
マリア・オラフスカ(合唱指揮)
ウーカシュ・ボロヴィチ(指)
ポーランド放送O

録音:2009年10月12-14日、ワルシャワ、ポーランド放送、
ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
ポーランド語と英語の解説、ポーランド語の歌詞と英語訳を記載した全94ページのブックレット付き。1枚物ですが高価格商品ですのでご注意ください。
PRCD-1258(2CD)
ロマン・スタトコフスキ(1859-1925):歌劇「マリア」(1903) ヴィオレッタ・ホドヴィチ(ソプラノ:マリア)
ダリウシュ・ピェトジコフスキ(テノール:ヴァツワフ)
アルトゥル・ルチンスキ(バリトン:太刀持ち)
ヴォイテク・ギェルラフ(バス:県知事)
カタジナ・ジムスカ(ソプラノ:少年)
クシシュトフ・クル(テノール:貴族、コサック)
レミギウシュ・ウーコムスキ(バス:幽霊、騎士長、コサック、仮面の男)
アンナ・マルフヴィンスカ(ソリスト指導)
ポーランド放送cho
ヴオジミェシュ・シェドリク(合唱指揮)
ウーカシュ・ボロヴィチ(指)
ポーランド放送O

録音:2008年9月21日、ワルシャワ、ポーランド放送、
ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ライヴ
ポーランド語と英語の解説、ポーランド語の歌詞を記載した全64ページのブックレット付き。
PRCD-1261(4CD)
シマノフスキ:ピアノ作品全集
仮面 Op.34/変奏曲変ロ短調 Op.3
奏曲とフーガ嬰ハ短調
ソナタ第1番ハ短調 Op.8/メトープOp.29
4つのポーランド舞曲/ロマンティックなワルツ
4つの練習曲 Op.4/ソナタ第2番イ長調Op.21
9つの前奏曲 Op.1
ポーランド民謡の主題による変奏曲ロ短調Op.10
12の前奏曲 Op.33/ソナタ第3番 Op.36
前奏曲嬰ハ短調/幻想曲ハ短調 Op.14
20のマズルカ Op.50/2つのマズルカ Op.62
イェジ・ゴジシェフスキ(P)

録音:1993-1997年、ワルシャワ、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、スタジオS2
PRCD-1269
クシシュトフ・ヘルジン(1970-):グラジナ・バチェヴィチの弦楽四重奏曲第4番の主題による幻想曲(2005)*
おとぎ話(1995)+
クシシュトフ・ヘルジン(P)
ミハウ・クレンティ(ソプラノSax;*)
ロベルト・クビシン(ベース;*)
ツェザリ・コンラト(ドラムス;*)
ロイヤルSQ*
[イザベラ・シャワイ=ジマク(第1Vn)
エルヴィラ・ピシヴィウォフスカ(第2Vn)
マレク・チェフ(Va)ミハウ・ペポル(Vc)
パヴェウ・グスナル(アルトSax)

録音:2009年4月1日-2日
PRCD-1288(2CD)
ルイ・シュポア(1784-1859):歌劇「山の霊」(1824) スザンネ・ベルンハルト(ソプラノ:アルマ)
アグニェシュカ・ピアス(ソプラノ:ルドミッラ)
ダン・カールストレム(テノール・オスカル)
ヴォイテク・ギェルラフ(バス:ドモスラフ)
エドゥアルト・ツァンガ(バス:山の霊)
ザボルチ・ブリックネル(テノール:トロル、地の霊)
ポーランド放送クラクフcho
ピオトル・スーコフスキ(合唱指揮)
カメラータ・シレジア
アンナ・ショスタク(合唱指揮)
ウーカシュ・ボロヴィチ(指)
ポーランド放送O

録音:2009年4月8日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホール、
演奏会形式、ライヴ
ポーランド語、ドイツ語、英語、フランス語の解説、ドイツ語の歌詞とポーランド語、英語、フランス語訳を記載した全232ページのブックレット付き。

PRCD-1297(2CD)
ヴィウコミルスカ〜マエストラ
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78*
 ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.100*
 ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ長調 Op.108*
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):ヴァイオリン協奏曲第5番(1954)+
 ヴァイオリン協奏曲第7番(1965)#
アンジェイ・パヌフニク(1914-1991):ヴァイオリン協奏曲(1971)**
ヴァンダ・ヴィウコミルスカ(Vn)
タデウシュ・フミェレフスキ(P)*
ワルシャワPO(+/#)
ヴィトルト・ロヴィツキ(指)+
アンジェイ・マルコフスキ(指)#
ポーランド室内O**
イェジ・マクシミウク(指)**

録音:1974年、ポーランド放送スタジオ*/1955年+/1979年、ライヴ(#/**)
20世紀ポーランドを代表するヴァイオリニストの一人で、同国の同時代作曲家たちからの信頼も厚かったヴァンダ・ヴィウコミルスカ(1929年生まれ)。+は世界初演時の録音。
PRCD-1299
アルトゥル・ルチンスキ/歌曲&アリア集
ミチェスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):一番星が輝く所 Op.1-2
 穏やかな暗い海で Op.3-4
 私にもっと話して Op.3-1
 彼は野に行く Op.3-3
 失望 Op.1-4
 私のために泣かないで Op.3-7
 夜の輝きの中で眠る Op.3-5
 私の魂は悲しんでいる Op.1-6
 穏やかで明るい黄金の日々を私は思い出す Op.1-5
チャイコフスキー:歌劇「エフゲニーオネーギン」〜オネーギンのレチタティーヴォとアリア
 歌劇「スペードの女王」〜エレツキー公のレチタティーヴォとアリア
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」第3幕 〜ヴォルフラムのアリア
グノー:歌劇「ファウスト」第1幕 から ヴァランティンのアリア
ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」第4幕 から ポーザ侯爵のアリア
アルトゥル・ルチンスキ(Br)
ウーカシュ・ボロヴィチ(指)
ポーランド放送O

録音:2009年3月16、24-25日、ワルシャワ、ポーランド放送、
ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
PRCD-1308(2CD)
ムジカ・サクロモンターナ(シフィエンタ・グラ教会堂の音楽)Vol.4

(1)ユゼフ・ゼイドレル(1744頃-1806):レクイエム ホ長調*

(2)アダム・イェンドロフスキ(1740頃-1812):リタニア ニ長調*

(3)ユゼフ・ゼイドレル:晩課(1787)+
(1)ユスティナ・ディラ(S)
 アレクサンドラ・ポニショフスカ(Ms)
 ヤヌシュ・シシュコ(Bs)
 カメラータ・シレジア(合唱)
 アンナ・ショスタク(合唱指揮)
 コンチェルト・ポラッコ
 マレク・トポロフスキ(Org ,指)

(2)ヨランタ・グジョナ=ヴォジャワ(S)
 シルヴィア・ファレツカ(A)
 ロムアルト・シシュコ(T)
 ミウォシュ・ガワイ(Br)
 アダム・オクルイ(Bs)
 カペラ・ゲダネンシス(合唱)
 スカンディクス古楽アンサンブル
 アリナ・コヴァルスカ=ピンチャク(指)

(3)ハリナ・スウォニツカ(S)
 クリスティナ・ショステク・ラトコヴァ(A)
 カジミェシュ・プステラク(T)
 マレク・ドンブロフスキ(Bs)
 アリオンcho、ポモジェPO
 ズビクニェフ・フフェトチュク(指)

録音:2009年10月1-6日ゴスティン近郊(ポーランド)シフィエンタ・グラ教会堂*、1966年、ビドゴシュチ(ポーランド)、ポモジェ・フィルハーモニー+
PRCD-1315
ギターと弦楽の為の音楽
ヴィヴァルディ:ギターと弦楽の為の協奏曲ニ長調 RV93
ファリャ(リョベト編):7つのスペイン民謡〜子守歌/モーロ人の衣装/アストゥアリナ
アルベニス(タレガ編):アストゥリアス
バルトーク(アーサー・レヴァリング編):ルーマニア民俗舞曲集〜Nos.1,2,3,5,6
エグベルト・ジスモンチ(ヤン・オーロフ・エーリクソン編):水とワイン
ボッケリーニ:ギターと弦楽の為の四重奏曲第4番ニ長調「ファンダンゴ」
ウーカシュ・クロパチェフスキ(G)
アガタ・シムチェフスカ(Vn)、
アンナ・マリア・スタシキェヴィチ(Vn)
カタジナ・ブドニク=ガウォンスカ(Va)
マルチン・ズドゥニク(Vc)

録音:2010年1月15日、2月15-16日、3月26日、ワルシャワ、ポーランド放送、
ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
PRCD-1319
バッハ:無伴奏チェロ組曲 Vol.1
第2番ニ短調 BWV1008/第6番ニ長調 BWV1012
第1番ト長調 BWV1007
ティトゥス・ミェチニコフスキ(Vc)

録音:1994年6、8月、キュッティンゲン(スイス)、ビーバーシュタイン教会
ティトゥス・ミェチニコフスキは1964年ポーランドのクラクフに生まれ、ヴァイオリニストとして国際コンクール入賞を果たした後、チェリストに転向。ブダペストのフランツ・リスト音楽アカデミー(ミクローシュ・ペレーニに師事)、スイスのベルン音楽院で学びました。現在はスイスのルガーノに居を構え、ソリスト・室内楽奏者として活躍しています。
PRCD-1320
バッハ:無伴奏チェロ組曲 Vol.2
第5番ハ短調 BWV1011
第4番変ホ長調 BWV1010
第3番ハ長調 BWV1009
ティトゥス・ミェチニコフスキ(Vc)

録音:1994年6、8月、キュッティンゲン(スイス)、ビーバーシュタイン教会
PRCD-1321
バッハ:チェロとチェンバロの為のソナタ
第1番ト長調 BWV1027
第2番ニ長調 BWV1028
第3番ト短調 BWV1029
ティトゥス・ミェチニコフスキ(Vc)
マールタ・グヤーシュ(Cemb)

録音:1997年4月29-30日、キュッティンゲン(スイス)、ビーバーシュタイン教会
PRCD-1322
20世紀の室内楽/チェロの為の作品集
ブヤルスキ(1933-):オルニファリア(チェロとピアノの為の)+
スタホフスキ(1936-2004):
アダージョ・リコルダメンテ(チェロとピアノの為の)#
イベール:ギルラルツァーナ(無伴奏チェロの為の)
ルトスワフスキ:牧歌集(ヴィオラとチェロの為の)*
スタホフスキ:レチタティーヴォと祈り(チェロとピアノの為の)#
イベール:「クープランの墓」の為の奇想的練習曲(無伴奏チェロの為の)
マルタン:シャコンヌ(チェロとピアノの為の)+
ティトゥス・ミェチニコフスキ(Vc)
イグナツィ・ミェチニコフスキ(Va)*
マヌエル・ベルチュ(P)+
マールタ・グヤーシュ(P)#

録音:データ記載なし
PRCD-1349
ラフマニノフ絵画的練習曲集 Op.39
シマノフスキ:ピアノ・ソナタ ハ短調 Op.8
プシェミスワフ・ヴィテク(P)

録音:2009年10月2-5日、ワルシャワ、ポーランド放送、ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
ポーランドのピアニスト、プシェミスワフ・ヴィテク(1985年生まれ)のデビューCD。
PRCD-1359
前古典派のオーボエ協奏曲集
J.C.バッハ(1735-1782):オーボエ協奏曲第2番ヘ長調
ヨハン・ゴットリープ・グラウン(1703-1771):オーボエ、弦楽と通奏低音の為の協奏曲ハ短調
ヨハン・クリスティアン・フィッシャー(1733-1800):オーボエ協奏曲第1番ハ長調
ヴァーゲンザイル(1715-1777):オーボエとファゴットの為の協奏曲変ホ長調*
ティトゥス・ヴォイノヴィチ(Ob)
レシェク・ヴァフニク(Fg)*
エッセンティア・ムジカ

録音:2011年2月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
PRCD-1360(2CD)
シマノフスキ:ヴァイオリンとピアノの為の作品全集
ソナタ.ニ短調Op.9/ロマンス.ニ長調 Op.23
夜想曲とタランテラ Op.28/神話Op.30
子守歌「アイタホ・エニアの子守歌」Op.52
前奏曲ロ短調 Op.1-1(グラジナ・バツェヴィチ編曲)
パガニーニの3つの奇想曲 Op.40
夜明け/野生の踊り
歌劇「ロジェ王」Op.46〜ロクサナの歌(パヴェウ・コハンスキ編)
クルピエ地方の歌〜いななけ馬よ(馬に鞭打て)(パヴェウ・コハンスキ編)
小さな湖で(スワヴォミル・トマシク、ロベルト・モラフスキ編)
バレエ「ハルナシェ」Op.55〜舞曲
スワヴォミル・トマシク(Vn)
ロベルト・モラフスキ(P)

録音:2008-2009年、ワルシャワ、フリデリク・ショパン音楽大学コンサートホール
PRCD-1378(2CD)
ジカ・サクロモンターナ(シフィエンタ・グラ教会堂の音楽)Vol.5

(1)ユゼフ・ゼイドレル(1744-1806):リタニア ヘ長調

(2)フロリアン・レオポルト・ガスマン(1729-1774):アヴェ・レジナ・チェロールム
ユゼフ・ゼイドレル:サルヴェ・レジナ ハ長調
マチェイ・ゲンバルスキ(1760-1806):サヴェ・レジナ
マクシミリアン・コペルスキ(1812-1886):レジナ・チェリ
ユリアン・ゲンバルスキ(1950-):サルヴェ・レジナ
(1)アグニェシュカ・ボヘネク=オシェツカ(S)
ユスティナ・ディラ(Ms)
アレクサンドラ・ポニショフスカ(Ms)
ウーカシュ・ノヴァク(T)
ヤロスワフ・キタラ(Bs)
カメラータ・シレジア(合唱)
アンナ・ショスタク(指)
アッカデーミア・デラルカディア

(2)エルジビェタ・グロジカ=ウォプシンスカ、
ヨアンナ・ヴェングジノヴィチ(S)
ユリアン・ゲンバルスキ(指)
ラウダーテ・ドミヌム室内アンサンブル

録音:2010年9月27日、10月1日、ゴスティン近郊(ポーランド)、シフィエンタ・グラ教会堂

PRCD-1410
フリードリヒ大王のサークル/ベルリンの作曲家たちのフルート・ソナタ集
ヨハン・フィリップ・キルンベルガー(1721-1783):フルートと通奏低音の為のソナタ ト短調
フリードリヒ大王(1712-1786):フルートと通奏低音の為のソナタ第154番ホ短調
ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ(1697-1773):フルートと通奏低音の為のソナタ第336番ト短調
C.P.E.バッハ:フルートとチェンバロの為のソナタ ホ長調 Wq84
フランチシェク・ベンダ(1708-1786):フルートと通奏低音の為のソナタ ホ短調
クリスティアン・シャフラート(1709-1763):フルートとチェンバロの為の二重奏曲ト長調 Op.1-4〜ラルゴ
マウゴジャタ・ヴォイチェホフスカ(フラウト・トラヴェルソ)
ヴワディスワフ・クウォシェヴィチ(Cemb)
マーク・コードル(Vc)

録音:2011年5月、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ワルシャワ
大王と称される啓蒙専制君主、プロイセン王フリードリヒ2世は学問・芸術を好み、特にフルートを愛好しました。当盤には大王の宮廷に仕えた作曲家たちのフルート・ソナタがピリオド楽器による演奏で収められています。マウゴジャタ・ヴォイチェホフスカはウーチ音楽アカデミー(ポーランド)で学んだ後ハーグ王立音楽院(オランダ)でウィルベルト・ハーゼルゼット、バルトルト・クイケンに師事したポーランドのフルート奏者。長年にわたりワルシャワ室内歌劇O(ムジケ・アンティケ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ)のメンバーとして活躍しています。
PRCD-1411
バッハ:インヴェンションとシンフォニア BWV772-801 リリアンナ・スタヴァルツ(Cemb)

使用楽器:1985年、J・C・ノイペルト製、フレンチ、2段鍵盤(モデル:18世紀、ブランシェ製)
リリアンナ・スタヴァルツは1988年にワルシャワのショパン音楽アカデミー(現ショパン音楽大学)を卒業後、フランスでユゲット・ドレイフュスに師事したポーランドの鍵盤楽器奏者。1991年にワルシャワ室内歌劇場のメンバーとなって以来、指揮者、音楽監督としても活躍しています。
PRCD-1435
マチェイ・ジェレンスキ(1971-):アクロス・ザ・ミレニアムズ
弦楽の為の音楽 西暦1993年(1993)(*/**)
ルトスワフスキ・イン・メモリアム(オーボエとピアノの為の;1999)+
トリオ・フォー・M・B(クラリネット、ヴァイオリンとチェロの為の;2004)#
シャイニング II(弦楽合奏の為の;2006)**
落ち着きのない協奏曲(クラリネットと管弦楽の為の;2010)++
トマシュ・ストラール(Vc)*
ポーランド放送O(**/++)
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指)**
ティトゥス・ヴォイノヴィチ(Ob)+
グジェゴシュ・ゴルチツァ(P)+
コンソナーレ・ペル・ヴァルソヴィア#
 アルトゥル・パフレフスキ(Cl)
エルジビェタ・パリヴォダ=ブリチ(Vn)
カタジナ・ドジェヴィエツカ=シュラフチコフスカ(Vc)
アルトゥル・パフレフスキ(Cl)++
ウーカシュ・ボロヴィチ(指)++

録音:データ記載なし
PRCD-1474(3CD)
イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867):歌劇「モンバル、または 海賊」Op.30(全3幕;1836-1838) ラファウ・バルトミンスキ(テノール:モンバル)
パヴロ・トルストイ(テノール:ドン・ジュアン)
エヴァ・ビェガス(ソプラノ:ドンナ・マリア)
ヴォイテク・ギェルラフ(バス:ロン・アロンゾ)
アグニェシュカ・マクフカ(メゾソプラノ:ロザリア)
エリザ・クルシュチンスカ(ソプラノ:ブランカ)
ダリウシュ・マチェイ(バス:ペレス)
クシシュトフ・シュミト(テノール:ヴァン・ベスト、アルヴァレス)
ダニエル・ボロフスキ(バス:コリフェウシュ、トリシャル)
グジェゴシュ・パジク(バリトン:ディエゴ)
アンナ・マルフヴィンスカ(ソリスト指導)
ポーランド放送Cho
アルトゥル・センジェラシュ(合唱指揮)
ウーカシュ・ボロヴィチ(指)
ポーランド放送O

録音:2010、2011年、ライヴ、ポーランド放送 ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ワルシャワ
ショパンと同世代のポーランドの作曲家ドブジンスキの、最初にして唯一完成に至った歌劇。完成から25年後の1863年にようやく全曲初演されましたが失敗に終わり、以来、当盤に収録された演奏会形式での復活上演まで全曲が演奏されることはありませんでした。ブックレット(全84ページ)にポーランド語と英語の解説とあらすじ、ポーランド語(原語)の歌唱テキストが収録されています。
PRCD-1480(3CD)
ドニゼッティ:歌劇「マリア・パディッラ」 ネリー・ミリチオウ(ソプラノ:ドンナ・マリア・パディッラ)
ヘレナ・ズバノヴィチ(メゾソプラノ:ドンナ・イネス・パディッラ)
ホルヘ・プレゴ(テノール:ドン・ルイス・ディ・パディッラ)
デイヴィッド・パーシャル(バリトン:ドン・ペドロ)
アンドルー・クレイグ・ブラウン(バス:ラミーロ公爵)
ジェニファー・フェインステイン(メゾソプラノ:フランチスカ)
エリック・バリー(テノール:ドン・ルイージ)
エリック・ダウンズ(バス:ドン・アルフォンソ・デ・パルド)
ポーランド放送クラクフガ
アルトゥル・センジェラシュ(合唱指揮)
ヴャウィストク・ポドラシェ・歌劇&フィルハーモニーcho
ヴィオレッタ・ビェレツカ(合唱指揮)
ウーカシュ・ボロヴィチ(指)
ポーランド放送ワルシャワO

録音:2011年4月13日、第15回ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン復活祭、ライヴ、
ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホール
この歌劇のポーランド初演となった演奏会式上演のライヴ録音。全178ページのブックレットにポーランド語・英語の解説、イタリア語のリブレットとポーランド語・英語の対訳を収録。


PRCD-1523
ムジカ・サクロモンターナ(シフィエンタ・グラ教会堂の音楽)Vol.6

(1)ユゼフ・エルスネル(1769-1854):ミサ ト長調 Op.34

(2)ヨハネス・バプティスタ・ロール(1730頃-?):ミサ・ソレムニス ロ長調

(3)マクシミリアン・コペルスキ(1812-1886):めでたし元后
 私は水を見た ヘ長調
 私は水を見た ト長調
 私は水を見た ハ長調
(1)イヴォナ・ホッサ(S)
アグニェシュカ・レフリス(MS-)
トマシュ・クシシツァ(T)
ロベルト・ギェルラフ(Bs)
スコラ・カントールム・ゲダネンシス(ポーランド室内Cho)
ヤン・ウーカシェフスキ(合唱指揮)
サクロモンターナSO
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指)

(2)マジェナ・ミハウォフスカ(S)
ピオトル・オレフ(C.T)
マチェイ・ゴツマン(T)
パトリク・リマノフスキ(Bs)
ポズナン室内Cho
バルトシュ・ミハウォフスキ(合唱指揮)
チェコ・ヴィルトゥオーゾ室内O
ヤクプ・クレッケル(指)

(3グダンスク工科アカデミーCho
シンフォニア・ノルディカ(グダンスク室内O)
マリウシュ・ムルス(合唱(指)指揮)

録音:2011年9月22日-10月1日、シフィエンタ・グラ教会堂、ゴスティン近郊、ポーランド
PRCD-1555(3CD)
エルジビェタ・トヴァルニツカ〜未発表録音集(1979-1999)
(1)クシャノフスキ(1951-1990):救済(ソプラノとチューブラー・ベルのための;1985)
(2)ルトスワフスキ:ラクリモーサ(ソプラノと管弦楽、任意の混声四部合唱のための;1936)
(3)アンジェイ・ジャデク(1957-):スターバト・マーテル(ソプラノと弦楽合奏のための;1997)
(4)ズビグニェフ・ブヤルスキ(1933-):庭園(ソプラノと管弦楽のための連作歌曲;1981-1987)
(5)ヴオジミェシュ・コトンスキ(1925-):7つの俳句(女声と5つの楽器のための;1993)
(6)カジミェシュ・セロツキ(1922-1981):空中の目(ソプラノと管弦楽のための、第2版;1960)
(7)ウェーベルン:カンタータ第1番 Op.29(ソプラノ、混声合唱と管弦楽のための;1939)
カンタータ第2番 Op.31(ソプラノ、バス、混声合唱と管弦楽のための;1941-1943)*
(8)シマノフスキ:スウォピェヴニェ Op.46(1921)+
 ドヴォルザーク:ジプシーの歌 Op.55(1880)(#)
 シマノフスキ:ヴォカリーズ練習曲+/クルピェ地方の12の歌**
(9)モーツァルト:「フィガロの結婚」第2幕〜愛の神よ、安らぎをお与えください
「ドン・ジョヴァンニ」第2幕〜言わないで、愛しい人よ
麗しのわが恋人よ、さようなら…とどまってください、愛しい人よ(K.528
「フィガロの結婚」第4幕〜ついにその時が来た…来て、早く(スザンナのレチタティーヴォとアリア)
(10)モニュシュコ:「ハルカ」第1幕〜風に引き裂かれた藪のように
 ハルカとジャヌシュの二重唱(++)
(11)ヴェルディ:「トロヴァトーレ」第4幕〜恋はばら色の翼に乗って(##)
「エルナーニ」第4幕〜夜になった…エルナーニ、一緒に逃げて(##)
 ベッリーニ:「ノルマ」第1幕〜清らかな女神よ(※)
 シマノフスキ:「ロジェ王」第2幕 から
 眠れ、ロジェ王の血まみれの夢(※)
■ボーナス・トラック
(12)カジミェシュ・イェジェルスキ:すばらしい国カシミール(断章;1729頃)
(13)ダミアン・スアホヴィチ(1658-1699):来たれ、慰める者よ(ソプラノ、クラリーノと通奏低音のためのコンチェルト)
全て、エルジビェタ・トヴァルニツカ(S)

(1)トマシュ・サバニェツ(チューブラー・ベル)
 録音:1998年6月、カトヴィツェ
(2)リチェルカール器楽アンサンブル オルガヌムCho
 ボグスワフ・グジベク(指)
 録音:時期の記載なし、クラクフ
(3)アントニ・ヴィト(指)ポーランド国立RSO
 録音:1999年9月、カトヴィツェ
(4)ォイチェフ・チェピェル(指)ポーランド放送クラクフSO
 録音:1996年6月、クラクフ
(5)エルジビェタ・ガイェフスカ(Fl)、スタニスワフ・マリコフスキ(Ob)、エウゲニュシュ・スクビス(Cl)、アンナ・シコジャク(Hp)
 録音:1994年9月、ライヴ、ワルシャワ
(6)ヴォイチェフ・チェピェル(指)ポーランド放送クラクフSO
 録音:1997年4月、クラクフ
(7)カメラータ・シレジア アンナ・ショスタク(合唱指揮)
 イェジ・アルティシュ(Bs)*、エド・スパンヤールト(指)シンフォニア・ヴァルソヴィア
 録音:1995年9月、ライヴ、ワルシャワ
(8)マリア・リジェフスカ(P)
 録音:1991年3月+、5月(#)、11月**、ワルシャワ
(9)クシシュトフ・ミッソナ(指)ポーランド放送クラクフO
 録音:1982年2月、クラクフ
(10)ヴィンツェンティ・グウォデク(Br)++、シモン・カヴァラ(指)ポーランド放送クラクフO&cho
 録音:1987年9月、クラクフ 第1回アダム・ディドゥル記念全ポーランド・コンクール結果発表アナウンス
 録音:1979年10月、ビトム
(11)マリア・リジェフスカ(P)##
ビトム・シロンスク国立オペラO(※)
 ズジスワフ・ヴェンディンスキ(指(※))
録音:1979年10月、ライヴ、第1回アダム・ディドゥル記念全ポーランド・コンクール

■ボーナス・トラック
(12)ミェチスワフ・トゥレヤ(Org) シモン・カヴァラ(指)ポーランド放送クラクフO
 録音:1987年3月、クラクフ
(13)ボグスワフ・グジベク(指)リチェルカール器楽アンサンブル

録音国:ポーランド 
音源:ポーランド放送
エルジビェタ・トヴァルニツカは1950年ポーランドのヴロツワフに生まれ、クラクフ音楽アカデミーで学んだソプラノ。クラクフを本拠として活躍しています。

PRCD-1561
アマデウス Vol.13〜展覧会の絵(弦楽オーケストラ版)
ユリウシュ・ザレンプスキ(1854-1885)(アグニェシュカ・ドゥチマル編):ピアノ五重奏曲ト短調 Op.34(Pと弦楽オーケストラ版)*
ムソルグスキー(アグニェシュカ・ドゥチマル編):展覧会の絵(弦楽オーケストラ版)
アグニェシュカ・ドゥチマル(指)、
ポーランド放送アマデウス室内O、
エヴァ・ポブウォツカ(P)*

録音:2009年1月16日*&1月28日、アダム・ミツキェヴィチ大学オーディトリウム(ポズナン、ポーランド)
ポーランドの公共放送局『ポーランド放送(Polskie Radio/Polish Radio)』の自主レーベル「Polskie Radio」が制作する、女性指揮者として初めてミラノ・スカラ座に登壇したことでも有名なアグニェシュカ・ドゥチマルと、彼女が1968年に創設した“アマデウス”ことポーランド放送アマデウス室内Oによる「アマデウス」シリーズの第13巻。
本作ではドゥチマル自身による2つのアレンジが収録されており、ポーランド出身の夭折の作曲家、ユリウシュ・ザレンプスキの「ピアノ五重奏曲」を弦楽オーケストラ版で演奏。ソリストにはエヴァ・ポブウォツカが参加しています。「展覧会の絵」も弦楽オーケストラによる演奏。様々な管楽器が活躍するラヴェル版など他のどのアレンジとも違う、弦楽器の巧みな扱いに驚く新鮮な「展覧会の絵」を聴くことができます。
PRCD-1562(2CD)
イタロ・モンテメッツィ(1875-1952):オペラ「三人の王の恋」(全3幕;1913) サラ・ヤクビャク(ソプラノ:フィオーラ)
エリック・バリー(テノール:アヴィート)
デイヴィッド・パーシャル(バリトン:マンフレード)
ニコライ・ディジェンコ(バス:アルキバルド)
ホルヘ・プレゴ(テノール:フラミーニオ)
ヨアンナ・ゴンタシュ(ソプラノ:女中)
マグダレナ・ドブロヴォルスカ(ソプラノ:若い娘)
アンア・フィヤウコフスカ(メゾソプラノ:老女)
トマシュ・マルミヤク(テノール:青年)
ワルシャワ国立フィルハーモニーCho
ヘンリク・ヴォイナロフスキ(合唱指揮)
ポーランド放送ワルシャワO
ウーカシュ・ボロヴォチ(指)

録音:2012年4月2日、第16回ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン・イースター音楽祭、ライヴ
演奏会形式、フィルハーモニー・コンサートホール、ワルシャワ、ポーランド
イタロ・モンテメッツィはヴェローナ近郊ヴィガージオに生まれミラノ音楽院で学んだイタリアの作曲家。ワーグナー的な和声と管弦楽法をイタリア・オペラに取り込んだことで知られいます。「三人の王の恋」はその代表作で、イタリアよりもアメリカで人気を博しました。
ポーランド語と英語の解説、イタリア語(原語)歌唱テキストとポーランド語訳、英語訳を完備した152ページのブックレット付きの豪華仕様。初回限定生産になると思われますのでお早目に!

PRCD-1575(13CD)
F・クープラン:クラヴサン曲集第1巻−第4巻
クラヴサン曲集第1巻[組曲第1−8番](1713)
クラヴサン曲集第2巻[組曲第9−12番](1717)*
クラヴサン曲集第3巻[組曲第13−19番](1722)+
クラヴサン曲集第4巻[組曲第20−27番](1730)#
ヴワディスワフ・クウォシェヴィチ(Cemb)※
リリアンナ・スタヴァシュ(第2Cemb(*/+))
マウゴシャタ・ヴォイチェホフススカ(フラウト・トラヴェルソ+)
マリア・パプジンスカ=ウス(Vn)+
マルチン・ザレフスキ(ハーディガーディ(+/#))

録音:1993-1996年、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、 ワルシャワ、ポーランド
使用楽器:1987年、J・C・ノイペルト製(モデル:1737年、ブランシェ製)(※)
ヴワディスワフ・クウォシェヴィチは1955年ワルシャワに生まれ、ショパン音楽アカデミーを卒業後イタリア、シエナのキジアーナ音楽アカデミーおよびパリでルッジェーロ・ジェルリン(1899-1983)に師事し彼の最後の教え子となったチェンバロ奏者。1987年から2004年までオーストリアのグラーツ音楽大学教授、1981年以来ショパン音楽アカデミー(現ショパン音楽大学)を務めています。
PRCD-1592
ルトスワフスキ・イン・メモリアル
ペンデレツキ:歌劇「失楽園」〜アダージェット*
 スターバト・マーテル(3つの無伴奏合唱のための)+
ルトスワフスキ:葬送音楽(#)
シマノフスキ:スターバト・マーテル Op.53(独唱、合唱と管弦楽のための)**
ボジェナ・ハラシモヴィチ(S)**
エヴァ・マルチニェツ(A)**
ヴォイチェフ・ドラボヴィチ(Bs)**
ポーランド放送クラクフCho(+/**)
マレク・クルザ(合唱指揮+)
ヴオジミェシュ・シェドリク(合唱指揮**)
クラクフ・フィルハーモニーCho(+/**)
ヤツェク・メンテル(合唱指揮(+/**))
ポーランドRSO
クシシュトフ・ペンデレツキ(指)

録音:2004年1月21日(*/+)、22日(#)、3月16-17日**、
   グジェゴシュ・フィテルベルク・コンサートホール、カトヴィツェ、ポーランド

PRCD-1674
ヤン・カンティ・パヴルシキェヴィチ(1942-):アンソロジー Vol.4
オラトリオ「慈愛の喜び」(独唱、合唱と管弦楽の為の;2008)
エルジビェタ・トヴァルニツカ、
マジェナ・ミハウォフスカ(S)
アンジェイ・ビェグン(Br)
セバスティアン・カルピェル=ブウェツカ(ヴォーカリスト)
ポズナンCho、ポズナンPO
ラファウ・ヤツェク・デレクタ(指)

録音:2008年10月16日、ライヴ、教区教会、ポズナン、ポーランド
ミュージカルや映画音楽の作曲家として知られるヤン・カンティ・パヴルシキェヴィチがポズナン・フォルハーモニーの委嘱を受けて書き上げた、ポーランド出身のローマ教皇ヨハネ・パウロ2世の着座30年を記念するオラトリオ。ブックレットに記載の解説はポーランド語のみとなっています。
PRCD-1696
ペンデレツキ:合唱作品集
ミサ・ブレヴィス(2012)
おお、栄光に満てる処女(2009)
カディッシュ(2009)
オラトリオ「エルサレムの七つの門」(1996)から 深き淵より
来たれ創造主よ(1987)
ケルビムの歌(1986)
ポーランド・レクイエム(1981)〜アニュス・デイ
ルカ受難曲(1965)から われを憐れみたまえ
ポーランド放送Cho
イザベラ・ポラコフスカ(合唱指導)
アグニェシュカ・フランクフ=ジェラズニ(指)

録音:2013年11月8-10日、アルヴェルニア・スタジオ、アルヴェルニア、ポーランド


PRCD-1721(7CD)
カヤ・ダンチョフスカ〜アーカイヴァル・レコーディングズ 1974-2007

【CD1】
(1)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調 K.207*
(2)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64*
(3)ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.22*

【CD2】
(1)シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番Op.35
シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番Op.61
(2)カルウォヴィチ:ヴァイオリン協奏曲イ長調 Op.8

【CD3】
(1)ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78
(2)ブラームス:クラリネット・ソナタ第2番変ホ長調 Op.120-2(Vn版)
(3)パヌフニク:ヴァイオリン協奏曲
(4)ウェーベルン:ヴァイオリンとピアノのための4つの小品 Op.7*

【CD4】
(1)シマノフスキ:前奏曲ロ短調 Op.1-1(バツェヴィチ編曲/ヴァイオリンとピアノ版)
シマノフスキ:ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.9
(2)シマノフスキ:バレエ 「ハルナシェ」Op.55より 舞曲(パヴェウ・コハンスキ編曲/ヴァイオリンとピアノ版)
シマノフスキ:夜想曲とタランテッラ Op.28
シマノフスキ:アイタコ・エニアの子守歌 Op.52
(4)ショーソン:詩曲 Op.25(Vnとピアノ版)*
(5)イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 「バラード」 Op.27-3*

【CD5】
(1)ヴィエニャフスキ:ポロネーズ イ長調 Op.21*
(2)ヴィエニャフスキ:伝説 Op.17*
(3)イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第4番ホ短調 Op.27-4*
(4)イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第5番ト長調 Op.27-5
(5)ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 Op.99*

【CD6】
(1)シューベルト:アヴェ・マリア D.839Op.52-6(ヴィルヘルミ編)
エデ・ポルディーニ(1869-1957):踊る人形(クライスラー編)
ブラームス:ワルツ 変イ長調 Op.39-15(デイヴィッド・ホクスタイン編)
(2)アレクサンデル・ザジツキ(1834-1895):マズルカ ト長調 Op.26*
(3)ラヴェル:ハバネラ形式の小品
(4)チャイコフスキー:「なつかしい土地の思い出」より メロディー変ホ長調 Op.42-3
(5)チャイコフスキー:ワルツ=スケルツォ ハ長調 Op.34*
(6)ドビュッシー:レントより遅く(レオン・ロケ編)
クライスラー:ウィーン奇想曲 Op.2
ドヴォルザーク:ユモレスク変ト長調 Op.101-7
フィビフ:詩曲 Op.41
(7)ヴィエニャフスキ:2つの性格的マズルカ Op.19*
(8)グルック:歌劇 「オルフェオとエウリディーチェ」第2幕より メロディー(クライスラー編)
(9)グラナドス:スペイン舞曲 ホ短調 Op.37-5(クライスラー編)*
クライスラー:愛の悲しみ*
クライスラー:美しきロスマリン*
(10)バツェヴィチ:オベレク第1番*
(11)ヴィエニャフスキ:クヤヴィアク イ短調*
(12)ヴィエニャフスキ:スケルツォ=タランテッラ ト短調 Op.16*

【CD7】
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
シマノフスキ:神話 Op.30
シマノフスキ:歌劇 「ロジェ王」Op.46より ロクサナの歌(パヴェウ・コハンスキ編)
シマノフスキ:クルピェの歌 Op.58
カヤ・ダンチョフスカ(Vn)

【CD1】
(1)カロル・テウチュ(指)、ワルシャワ国立フィルハーモニー室内O
録音:1974年4月7日、北ドイツ放送(ライヴ)
(2)タデウシュ・ストルガワ(指)、ポーランド国立RSO
録音:1982年12月22日、ラジオ音楽館(カトヴィツェ)
(3)アントニ・ヴィト(指)、ポーランド放送クラクフSO
録音:1981年2月27日、クラクフ・フィルハーモニー
【CD2】
(1)カジミエシュ・コルト(指)、ワルシャワ国立PO
録音:1996年2月21日、ワルシャワ・フィルハーモニー
(2)アントニ・ヴィト(指)、ポーランド放送クラクフSO
録音:1978年12月22日、クラクフ・フィルハーモニー
【CD3】
(1)マヤ・ノソフスカ(P)
録音:1987年1月12日、ポーランド放送スタジオS-2(ワルシャワ)
(2)マヤ・ノソフスカ(P)
録音:1987年1月13日、ポーランド放送スタジオS-2(ワルシャワ)
(3)アグニェシュカ・ドゥチマル(指)、ポーランド放送ポズナン室内O(現ポーランド放送アマデウス室内O)
録音:1984年2月24日、アダム・ミツキェヴィチ大学講堂(ポズナン)
(4)マヤ・ノソフスカ(P)
録音:1978年1月15日、ポーランド放送スタジオM-2(ワルシャワ)
【CD4】
(1)ユスティナ・ダンチョフスカ(P)
録音:2007年7月11日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ)
(2)ユスティナ・ダンチョフスカ(P)
録音:2007年7月12日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ)
(4)マヤ・ノソフスカ(P)
録音:1984年3月16日、RIAS(ベルリン)
(5)録音:1975年12月13日、南ドイツ放送スタジオ(シュトゥットガルト)
【CD5】
(1)イェジ・サルヴァロフスキ(指)、ポーランド放送クラクフSO
録音:1978年1月24日、クラクフ・フィルハーモニー
(2)イェジ・サルヴァロフスキ(指)、ポーランド放送クラクフSO
録音:1978年1月23日、クラクフ・フィルハーモニー
(3)録音:1975年12月12日、南西ドイツ放送スタジオ(バーデン=バーデン)
(4)録音:1977年1月12日、ワルシャワ
(5)タデウシュ・ストルガワ(指)、ポーランド放送クラクフSO
録音:1981年1月12日-13日、クラクフ・フィルハーモニー
【CD6】
(1)ヤヌシュ・オレイニチャク(P)
録音:1980年6月15日、ワルシャワ・フィルハーモニー
(2)マヤ・ノソフスカ(P)
録音:1976年6月27日、ポーランド放送スタジオ(ワルシャワ)
(3)ヤヌシュ・オレイニチャク(P)
録音:1980年6月15日、ワルシャワ・フィルハーモニー
(4)(5)ローター・ブロダック(P)
録音:1974年11月11日、RIAS(ベルリン)
(6)ヤヌシュ・オレイニチャク(P)
録音:1980年6月15日、ワルシャワ・フィルハーモニー
(7)マヤ・ノソフスカ(P)
録音:1978年1月15日、ポーランド放送スタジオM-1(ワルシャワ)
(8)ヤヌシュ・オレイニチャク(P)
録音:1980年6月15日、ワルシャワ・フィルハーモニー
(9)ユスティナ・ダンチョフスカ(P)
録音:2006年12月19日、ジェシュフ大学(ライヴ)
(10)マヤ・ノソフスカ(P)
録音:1976年6月27日、ポーランド放送スタジオ(ワルシャワ)
(11)ユスティナ・ダンチョフスカ(P)
録音:2006年12月19日、ジェシュフ大学(ライヴ)
(12)マヤ・ノソフスカ(P)
録音:1976年6月27日、ポーランド放送スタジオ(ワルシャワ)
【CD7】
クリスチャン・ツィメルマン(P)
録音:1980年7月、ヘルクレス・ザール(ミュンヘン)

*=初出音源
ポーランドの傑出したヴァイオリニスト、カヤ・ダンチョフスカの素晴らしき芸術を集成した豪華7枚組BOX。2014年にリリースされ、その後も何度か日本で流通しながらも、即完売・入手困難が続いていたBOXセットです。22曲の初出(ワールド・プレミア・リリース)となる貴重な放送音源から、Deutsche Grammophon、CD Accord、Wifon等からリリースされていた商業録音まで、1974年〜2007年までの多くの録音作品全体からもっとも優れたパフォーマンスの音源がアーティスト自身によって選ばれおり、モーツァルト、メンデルスゾーン、ヴィエニャフスキ、シマノフスキ、ブラームス、ショスタコーヴィチ、イザイ、フランクらの傑作からカルウォヴィチ、パヌフニク、ザジツキなどポーランドの稀少なレパートリーも収録。ツィメルマン、オレイニチャクらポーランドの名ピアニストやポーランドの主要オーケストラとの共演によって、多くのファンを虜にしたカヤ・ダンチョフスカの魅力の全貌をお届けします。
50ページのブックレット(英語、ポーランド語)には、ダンチョフスカ本人による曲目解説に加え、オイストラフ、ツィメルマン、ペンデレツキ、シェリングら偉大なアーティストたちとの写真も掲載。
カヤ・ダンチョフスカは1949年クラクフ生まれ。1967年ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール(ポズナン)第3位、1969年アルベルト・クルチ国際ヴァイオリン・コンクール(ナポリ)第2位、1970年ジュネーヴ国際音楽コンクール第2位、1975年ARDミュンヘン国際音楽コンクール第3位、1976年エリザベート王妃国際音楽コンクール(ベルギー)第6位などの多くの国際コンクールで上位入賞。日本を含む各国の国際コンクールで審査員を務めるほか、クラクフ音楽アカデミーのヴァイオリン教授としても活躍しています。
PRCD-1751(2CD)
ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」(初稿版;1857) スティーブン・パウエル(バリトン:シモン・ボカネグラ)
アマンダ・ホール(ソプラノ:アメーリア・グリマルディ/マリア・ボッカネグラ)
ニコライ・ディジェンコ(バス:アンドレーア・グリマルディ/ヤーコポ・フィエスコ)
エリック・バリー(テノール:ガブリエーレ・アドルノ)
アンドルー・クレイグ・ブラウン(バリトン:パオロ・アルビアーニ)
アレグザンダー・ハーン(バス:ピエトロ)
ヨアンナ・ゴンタシュ(ソプラノ:侍女)
ワルシャワ・フィルハーモニーCho
ワルシャワ・ポーランドRSO
ウーカシュ・ボロヴィチ(指)

録音:2013年3月25日、ライヴ、国立フィルハーモニー・コンサートホール、ワルシャワ・ポーランド
大失敗に終わった歌劇「シモン・ボッカネグラ」の初演(1857)。24年後の1881年ヴェルディは改訂を行い再初演に成功。それ以降この歌劇の上演には改訂版が用いられるのが普通ですが、当盤が録音された演奏会形式の上演では初稿版が採用されました。指揮はもちろん「今ポーランドで歌劇の指揮と言えばこの人」、ウーカシュ・ボロヴィチ!
ディジパックと全152ページの別冊ブックレットがスリップケースに収められた豪華仕様。解説書はポーランド語と英語。テキスト記載はイタリア語(原語)とポーランド語訳(英語訳はありません)。高価格帯商品が円安でさらに高くなってしまい恐縮ながら、初回生産のみで早々に完売・終了してしまうのが最近のポーランド放送レーベルの常、お早目のオーダーをお勧めいたします。

PRCD-1832
マルティン・パルメリ(1965-):ザ・スピリット・オブ・タンゴ
四季について(2004/バンドネオン、弦楽とピアノの為の版;2012)
ミサタンゴ−ブエノスアイレスのミサ(メゾソプラノ、混声合唱、バンドネオン、ピアノと弦楽合奏の為の;1996)*
マウゴジャタ・ヴァレフスカ(Ms)*
マリオ・ステファノ・ピエトロダルキ(バンドネオン)
マルティン・パルメリ(P)
ポズナン・アダム・ミツキェヴィチ大学室内cho*
アマデウス[ポーランド放送室内O]
アグニェシュカ・ドゥチマル(指)

録音:2014年4月5-6日、ライヴ、アダム・ミツキェヴィチ大学コンサートホール、ポズナン、 ポーランド
マルティン・パルメリはアルゼンチンの作曲家・ピアニスト・指揮者。「四季について」はアルゼンチン系のチェロ奏者ホルヘ・ロッシの依頼を受け、チェロ独奏、弦楽四重奏とピアノのために書かれた作品。収録されたヴァージョンはスイスのアコーディオンおよびバンドネオン奏者マリオ・ステファノ・ピエトロダルキの新作依頼に対し「四季について」の改作で応えたもの。「ミサタンゴ−ブエノスアイレスのミサ」は全編タンゴのリムズで書かれたマルティン・パルメリの代表作。
PRCD-1855(2CD)
ニュー・サックス・コンチェルト
エディー・ソーター(1914-1981):フォーカス組曲*
マーク・クス:サクソフォン協奏曲(ソプラノサクソフォンと管弦楽の為の協奏曲)+
クシェシミル・デンプスキ(1953-):ジャズ協奏曲(サクソフォンと管弦楽の為の)*
アンジェイ・オレイニチャク(テナーSax*、ソプラノSax+)
ワルシャワ・ポーランドRSO
クシェシミル・デンプスキ(指)

録音:2013年4月26日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、 ポーランド放送、ワルシャワ、ポーランド
PRCD-1906(2CD)
グルック:歌劇「トーリードのイフィジェニー」 ヘレナ・ユントゥネン(ソプラノ:イフィジェニー)
デイヴィッド・パーシャル(バリトン:オレスト)
エリック・バリー(テノール:ピラード)
ジョージ・モスリー(バス:スキタイ王トアス)
アンナ・デストラエル(メゾソプラノ:ディアーヌ、巫女)
ローラ・オルム(ソプラノ:巫女、ギリシャの女)
ブノワ・ドゥネ(テノール:スキタイ人)
ギヨーム・デュラン(バス:祭司)
ポーランド放送Cho
マレク・トポロフスキ(Cemb)
ワルシャワ・ポーランドRSO
ウーカシュ・ボロヴィチ(指)

録音:2014年4月14日、ライヴ、国立フィルハーモニー・コンサートホール、ワルシャワ、ポーランド
ディジパックと全132ページの別冊ブックレットがスリップケースに収められた豪華仕様。解説書はポーランド語と英語。テキスト記載はフランス語(原語)とポーランド語訳(英語訳はありません)。高価格帯商品が円安でさらに高くなってしまい恐縮ながら、初回生産のみで早々に完売・終了してしまうのが最近のポーランド放送レーベルの常、お早目のオーダーをお勧めいたします。
PRCD-1928
スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1872):オストラ・ブラマのリタニア
オストラ・ブラマのリタニア第1番
オストラ・ブラマのリタニア第2番
オストラ・ブラマのリタニア第3番
オストラ・ブラマのリタニア第4番*
アンナ・デニス(S)
マルケータ・ツクロヴァー(A)
ヴァージル・ハルティンガー(T)
ヤロスワフ・ブレンク(Bs)
ポーランド放送Cho
イザベラ・ポラコフスカ=リプスカ(合唱指揮)
マグダレナ・リサク(フォルテピアノ*)
ブロツワフ・バロックO(*以外)
ヤツェク・カスプシク(指)

録音:2013年10月27-29日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、 ポーランド放送、ワルシャワ、ポーランド
主に歌劇やバレエで知られるポーランドの作曲家モニュシュコの教会音楽。ブロツワフ・バロックOは2006年、ポーランドのヴロツワフ・フィルハーモニーの監督アンジェイ・コセンデャイクにより創設されたピリオド楽器オーケストラ。有名古楽系指揮者との共演を重ねていますが、当盤の指揮は2007年以来2015年現在ヴロツワフPO音楽監督を務めるポーランドのベテラン指揮者ヤツェク・カスプシク(1952年生まれ)が務めています。
PRCD-1931
ヴォイチェフ・マイェフスキ・プレイズ・スクリャービン
カノン Op. posth./3つの小品 Op.2 から 練習曲(No.1)
10のマズルカ Op.3 から-5
左手の為の2つの小品 Op.9 から 前奏曲(No.1)
24の前奏曲 Op.11 から Nos.9, 10, 15
6つの前奏曲 Op.13 から-1
5つの前奏曲 Op.15 から-2
5つの前奏曲 Op.16 から-3
7つの前奏曲 Op.17 から-5
4つの前奏曲 Op.22 から Nos.1, 3, 4
9つのマズルカ Op.25 から-3
2つの前奏曲 Op.27
4つの前奏曲 Op.31 から Nos.2, 3
2つの詩曲 Op.32 から-2
4つの前奏曲 Op.37 から-1
2つのマズルカ Op.40 から-2
8つの練習曲 Op.42 から-5
3つの小品 Op.45 から アルバムの綴り(No.1)
4つの小品 Op.51 から 前奏曲(No.2)
4つの小品 Op.56 から ニュアンス(No.3), 練習曲(No.4)
2つの小品 Op.59 から 前奏曲(No.2)
3つの練習曲 Op.65 から-3
5つの前奏曲 Op.74
ヴォイチェフ・マイェフスキ(P)
ヴォイチェフ・マイェフスキはポーランドのピアニスト・作曲家・編曲家・音楽教育者。父はジャズ・トラペットの名手ヘンリク・マイェフスキ(1936-2005)。1999年ワルシャワのF・ショパン音楽アカデミー(現F・ショパン音楽大学)ピアノ科卒業後、ジャズ・ミュージシャン&コンポーザーとして活躍、一方でクラシカル作品も発表しています。彼がクラシックの演奏家として録音したCDはこれが初となります。

PRCD-2228
ヴィトルト・マウツジニスキ〜伝説のヴァヴェル城リサイタル1959
ショパン:ポロネーズ第4番ハ短調 Op.40-2/夜想曲第13番ハ短調 Op.48-1/バラード第2番ヘ長調 Op.38/ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35/マズルカ第22番嬰ト短調 Op.33-1/マズルカ第21番嬰ハ短調 Op.30-4/マズルカ第47番イ短調 Op.68-2/マズルカ第45番イ短調 Op.67-4/マズルカ第15番ハ長調 Op.24-2/マズルカ第17番変ロ短調 Op.24-4/ワルツ第1番変ホ長調 Op.18「華麗なる大円舞曲」/スケルツォ第2番変ロ短調 Op.31/ポロネーズ第6番変イ長調 Op.53「英雄」
ヴィトルト・マウツジニスキ(P)

録音(ライヴ):1959年2月16日、ヴァヴェル城(クラクフ)
ポーランドの公共放送局『ポーランド放送(Polskie Radio/Polish Radio)』の自主レーベル「Polskie Radio」が制作する、同局のアーカイヴに眠る貴重な録音をCD化する「FROM THE POLISH RADIO ARCHIVES」シリーズから、20世紀ポーランドの偉大なピアニスト、ヴィトルト・マウツジニスキ(マウツジンスキ、マルクジンスキー)のライヴ録音が登場!これは1959年2月16日にクラクフのヴァヴェル城にて、戦時避難から返還された国宝の展覧会のオープニングとして行われたコンサートで、ルトスワフスキ夫妻をはじめ各界の著名人が駆けつける中マウツジニスキは凄まじい熱量でまさに“伝説”的な圧巻の演奏を披露。ポーランドの歴史における重要なシーンに花を添えた唯一無二の記録が初めてCD化されました。
PRCD-2233
ソノリスティック・ペンデレツキ・バイ・ペンデレツキ
ペンデレツキ:放射/蛍光
ポリモルフィア/デ・ナトゥーラ・ソノリスT
デ・ナトゥーラ・ソノリスU
クシシュトフ・ペンデレツキ(指)、ポーランド国立RSO

録音:2017年12月19日-21日
ポーランドが生んだ20世紀最大の音楽家の一人、クシシュトフ・ペンデレツキが度々共演していたポーランド国立放送響とレコーディングした自作自演盤。ここに収録される作品のうちいくつかは1970年代にも同楽団とレコーディングを行っていますが、当盤に収録されているのは2017年に新たにレコーディングされた音源です。前衛的な作風で大活躍した1950〜60年代に作曲されたものが中心の選曲。
PRCD-2234(2CD)
ミェチスワフ・ホルショフスキ・イン・ポーランド
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 KV466*
バッハ:パルティータ第2番ハ短調 BWV826
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番変ロ長調 KV570
シマノフスキ:20のマズルカ Op.50より 第13番〜第16番
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58
シューマン:子供の情景 より 「トロイメライ」 Op.15-7
メンデルスゾーン:無言歌集第6巻 より 「紡ぎ歌」 Op.67-4
アンナ・スクルスカによるミェチスワフ・ホルショフスキへのインタビュー**
ミェチスワフ・ホルショフスキ(P)、
ポーランド国立RSO*、
ヤン・クレンツ(指)*

録音:1963年10月18日(カトヴィツェ)*、1984年5月6日/5月7日**(ワルシャワ)
ポーランドの公共放送局『ポーランド放送(Polskie Radio/Polish Radio)』の自主レーベル「Polskie Radio」が制作する、同局のアーカイヴに眠る貴重な録音をCD化する「FROM THE POLISH RADIO ARCHIVES」シリーズから、テオドール・レシェティツキの弟子であり、99歳までステージに立ち続けたポーランドの伝説的ピアニスト、ミェチスワフ・ホルショフスキ(1892-1993)の2枚組ディスクが登場!ヤン・クレンツと共演した1963年のモーツァルト録音に加え、最後のワルシャワ・リサイタルとなった1984年、91歳のホルショフスキが紡いだ聴く者の心を揺さぶる入魂の演奏を聴くことができます。最終トラックにはそのリサイタルの翌日に行われたホルショフスキへのインタビューを収録。
PRCD-2297(3CD)
ブラームス:交響曲全集(全4曲) イェジ・セムコフ(指)、
ポーランド国立RSO

録音:2008年2月3日(第1番)、3月29日(第2番)、10月11日(第3番)、2009年5月21日(第4番)、NOSPRコンサート・ホール(カトヴィツェ、ポーランド)
ポーランドに生まれのちにフランスに帰化した指揮者、イェジ・セムコフ(1928-2014)。レニングラード・フィルの副指揮者としてエフゲニー・ムラヴィンスキーの助手を務めながら指揮を教わり、エーリヒ・クライバーやブルーノ・ワルターにも師事。ボリショイ劇場やワルシャワ国立歌劇場、クリーヴランドOなど多くの重要な歌劇場、楽団のポストを歴任した実力者です。その活躍に比してレコーディングはあまり多くありませんが、オペラのほかロシア音楽や古典派、ロマン派の交響曲を得意とし、Voxレーベルから発売されベストセラーとなったシューマンの交響曲全集をはじめ一連の録音は非常に高く評価されてきました。
現在セムコフのディスクは残念ながら多くが廃盤、入手困難となっていますが、ポーランド放送(ポーランドの公共放送局)に実は録音が遺されていたブラームスの交響曲全集をポーランド放送の自主レーベル「Polskie Radio」がリリース。2008年から2009年にかけて、セムコフが79〜80歳の頃にレコーディングされていたもので、規律正しい中にも優れた色彩感を放つ音楽作りは、ブラームスの交響曲を既に聴き慣れているファンにもぜひおすすめしたい好演です。

PRCD-2366
レオポルド・ストコフスキー・イン・ポーランド
1. レオポルド・ストコフスキーのポーランドへの歓迎レポート
2. モニューシュコ:演奏会用序曲「おとぎ話」 【初出音源】
3-8. シマノフスキ:スターバト・マーテル Op.53 【初出音源】
9-12. ルトスワフスキ:交響曲第1番
13. レオポルド・ストコフスキーとヴィトルト・スタンコフスキの対話
1. 録音:1959年5月(ワルシャワ)
2. レオポルド・ストコフスキー(指)ポメラニアン・フィルハーモニーSO
録音:1960年5月19日-21日
3-8. レオポルド・ストコフスキー(指)ワルシャワPO&cho、アリナ・ボレホフスカ(S)、クリスティナ・シュチェパニスカ(A)、アンジェイ・ヒオルスキ(Br)
9-12. レオポルド・ストコフスキー(指)ワルシャワPO
録音:1959年5月22日&24日(ワルシャワ)
13.録音:1959年5月(ワルシャワ)
ポーランドの公共放送局『ポーランド放送(Polskie Radio/Polish Radio)』の自主レーベル「Polskie Radio」が制作する、同局のアーカイヴに眠る貴重な録音をCD化する「FROM THE POLISH RADIO ARCHIVES」シリーズから、20世紀の大指揮者レオポルド・ストコフスキーの秘蔵音源が登場!ポーランド移民の父を持つストコフスキーが77歳の頃に初めて“祖国”のオーケストラを指揮するためにポーランドを訪れた1959年と、その翌年の再訪時の録音が発掘されました。ソナタや交響詩の要素を含んだモニューシュコの色彩豊かな演奏会用序曲「おとぎ話」とシマノフスキの「スターバト・マーテル」はこれが初出。最後のトラックではストコフスキーの肉声も聴くことができるほか、ブックレットにはポーランド訪問時に撮影されたストコフスキーの写真が多数掲載されており、ストコフスキー・ファン垂涎の1枚です。
PRCD-2389
ブラームス&ショパン:ピアノ作品集
ブラームス:7つの幻想曲 Op.116、
 4つの小品 Op.119
ショパン:4つのマズルカ Op.30
 ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58
ヤクブ・クシュリク(P)

録音(ライヴ):2021年11月10日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ)
日本人コンテスタントの上位入賞などかつてない盛り上がりを見せた2021年の第18回ショパン国際ピアノ・コンクールにおいて、小林愛実と同率の4位入賞、さらにマズルカ賞を受賞したポーランド期待の若きピアニスト、ヤクブ・クシュリクのソロ・デビュー・アルバムがポーランド放送の自主レーベル「Polskie Radio」からリリース! このアルバムにはショパン・コンクールのわずか3週間後に行われたコンサートでの演奏が収録されており、コンクールでも披露したOp.30のマズルカやピアノ・ソナタ第3番に加え、新たにブラームスのレパートリーを聴けるのが嬉しいところです。

PRCD-2439(3CD)
モニューシュコ:貴族の言葉/ノスコフスキ:境界壁の復讐

■CD1
モニューシュコ:歌劇 「貴族の言葉」

■CD2-3
ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909):歌劇 「境界壁の復讐」
■CD1
ウカシュ・ボロヴィチ(指)、ポーランド放送O、クラクフ・ポーランド放送合唱団、マルタ・ボベルスカ(S)、パトリク・リマノフスキ(Bs)、レシェク・スクルラ(Br)、ロベルト・ギェルラフ(Bs-Br)、ピオトル・ノヴァツキ(Bs)
録音:2014年9月14日

■CD2-3
ウカシュ・ボロヴィチ(指)、ポーランド放送O、ヴロツワフ・フィルハーモニー合唱団、クラクフ・ポーランド放送合唱団、アレクサンドラ・クバス=クルク(S)、アンナ・ルバンスカ(Ms)、ロベルト・ギェルラフ(Bs-Br)、パヴェル・スカウバ(T)、リシャルト・ミンキエヴィチ(T)、ヴォイテク・ギェルラフ(Bs)、ダリウシュ・マヘイ(Bs)
2022年にポーランド放送の栄誉ある「パブリック・メディア賞(Nagrody Mediow Publicznych)」を受賞したポーランドの若き名匠、ウカシュ・ボロヴィチ。ポーランド内外で多くのオペラやバレエを指揮し、ドブジンスキ、ラクス、スタトコフスキ、バツェヴィチなどのあまり知られていないレパートリーも取り上げており、このアルバムでは、ボロヴィチがポーランド放送Oの芸術監督を務めていた時期に録音された、2つの注目すべきオペラ録音を収録しています。
CD1はヤン・チェンチンスキの台本によるモニューシュコ作曲の1幕のオペラ 「貴族の言葉」。CD2&3は、アレクサンデル・フレドロの喜劇 「復讐」を基にしたノスコフスキのオペラ 「境界壁の復讐」を収録。ポーランドの人気戯曲(フレドロによる原作の「復讐」は2度の映画化と4度のテレビ劇場化が行われている)によるこの4幕のオペラは、完成されることなく作曲者が1908年に亡くなり、弟子のアドルフ・グジェフスキが取り上げるも、彼も道半ばで1920年にこの世を去り、ワルシャワ・オペラの監督エミル・ムイナルスキによって1926年に初演されましたが、その後忘れ去られた作品となっていました。ボロヴィチはポーランド音楽出版社のコレクションから、1963年にタデウシュ・マズルキエヴィチによって作成されたこのオペラのコンプリート・スコアを発見し蘇演しています。
ウカシュ・ボロヴィチは1977年ワルシャワ生まれの指揮者。2002年から2006年までアントニ・ヴィトとカジミエシュ・コルトのアシスタントを務め、2007年から2015年までワルシャワのポーランド放送Oの芸術監督を、2006年から2021年までポズナンPOの首席客演指揮者を歴任し、2021/2022シーズンからはポズナンPOの首席指揮者兼音楽監督とクラクフPOの首席客演指揮者として活動しています。

PRSACD-1(1SACD)
ペンデレツキ:クレド(1997-1998) ボジェナ・ハラシモヴィチ=ハース、
オルガ・パシェチニク(S)、
アグニェシュカ・レフリス(A)、
アダム・ズドゥニコフスキ(T)、
ロムアルト・テサロヴィチ(Bs)、
クシシュトフ・ペンデレツキ(指
)ポーランド国立RSO、
ポーランド放送cho、
ワルシャワ国立フィルハーモニーcho
クラクフ・フィルハーモニー少年cho

録音:2003年11月29日、ワルシャワ、ドミニコ会聖ヤツェク教会、ライヴ
PRSACD-2(1SACD)
グレツキ(1933-):交響曲第3番「悲歌のシンフォニー」 フィア・キラノヴィチ(S)、
ヘンリク・ミコワイ・グレツキ(指)
ポーランド国立RSO

録音:2003年12月14日、ザコパネ、聖クシジャ教会、ライヴ
PRSACD-3(1SACD)
ヴォイチェフ・キラル(1932-):平和のためのミサ(1999-2000) イザベラ・クウォシンスカ(S)、
アンナ・ルバンスカ(A)、
ピオトル・クシェヴィチ(T)、
ロムアルト・テサロヴィチ(Bs)、カ
ジミェシュ・コルト(指)
ポーランド国立RSO、ポーランド放送cho

録音:2004年7月2日、ウクライナ、リヴィフ、聖母被昇天大聖堂

FCD-127
マリラ・オヒモフスカ=テペル〜カンターレス
ファリャ:7つのスペイン民謡〜[ムーア人の衣装/子守歌]
アンダルシアの歌:この白い格子/おまえの鋭い目つき/何のために生まれてきたのかわからない/もし私のママが
ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番〜アリア
グラナドス:愛の歌〜[泣くな、目よ/彼らは松林を歩いていた]
トゥリーナ:おまえの青い瞳/歌集
ロドリーゴ:16世紀の愛のマドリガル集〜[何で顔を洗おうかしら/ポプラの林から来るよ母さん/あなたのせいでわたしは死ぬ/どこから来るのか、恋よ]
モンサルバジェ(1912-2002):黒人の歌〜黒人の坊やを寝かしつける子守歌
バルベルデ(1846-1910):クラベリートス
マリラ・オヒモフスカ=テペル(S)
マヤ・ノソフスカ(P)
マグダレナ・ビャタ=ゴウェドフスカ(G)
556-5432
プロコフィエフ:「ピーターと狼」
サン=サーンス:「動物の謝肉祭」
ヴィエニャフスキ:創作主題による変奏曲 Op.15
ライスキ(指)
ポーランド放送O他
556-6092
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番
幻想曲 へ短調 Op.49
ポロネーズ変イ長調 Op.53
前奏曲 嬰ハ短調 Op.45/ワルツ.イ短調 Op.34-2
ラファウ・ウカシェフスキ(P)
504-6615032
グジェゴシュ・ゲルヴァジ・ゴルチツキ(1667頃-1734):教会音楽集
コンプレトリウム(終課)
神の摂理のリタニア
日は輝けり/われは喜びに満ちたり
オルガ・パシェチニク(S)
マレク・トポロフスキ(Org)


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