湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



Cantaloupe
(アメリカ)


2001年に作曲家の Michael Gordon、David Lang、Julia Wolfe らによって設立されたレーベル。ミニマル・ミュージック第三世代という肩書きを与えられているBang On A Canを中心に、アメリカの現代のある意味でのハイ・ミュージックを伝えるのに重要な役割を果たしています。



※表示価格は、全て税込み。品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
品番 内容 演奏者
CA-21115
The stone people
ジョン・ルーサー・アダムズ:Tukiliit
マーテイン・ブレスニック:イシの歌
ジュリア・ウォルフ:コンパッション
ジョン・ルーサー・アダムズ:アモング・レッド・マウンテンズ
ミッシー・マッツォーリ:オリゾンテ
ケイト・ムーア:Sliabhbeagh
ジョン・ルーサー・アダムズ:ヌナタクス
ジュリア・ウォルフ:Earring
ライザ・ムーア(ピアノ&ヴォーカル)

録音:ニューヘヴン,ファイアハウス12
アルバム・タイトルの「The stone people 」は、ジョン・ルーサー・アダムスの「Tukiliit」の副題である「風に住む石の人々」から取られた言葉です。「人間の根源は自然に繋がる」というルーサー・アダムズの概念が反映されたこの曲は、控えめな素材で組み立てられたピアノと声のための作品。冒頭こそ叩きつけるような大音量ですが、この叫びのような表現には、失われていくものへの悲哀が込められています。ネイティヴ・アメリカンのある部族の生き残りの人々の歌をモティーフにしたブレスニックの「イシの歌」はその言葉の意味すらも不明ですが、やはり何かを強く訴えかけてきます。他の曲も全て、現代アメリカを代表する作曲家たちが描いた美しいエレジーのようなもの。静かに聴きたい1枚です。
CA-21116
グレン・コッチェ:ドラムキット・カルテット集
ドラムキット・カルテット第51番/ドラムキット・カルテット第1番/ドラムキット・カルテット第3番/ドラムキット・カルテット第6番/ラムキット・カルテット第50番/ラムキット・カルテット第54番/ラムキット・カルテット第51番:シカゴ・リアライゼーション
ソー・パーカッション

録音:シカゴ、パット・バーンズ・アット・ザ・ロフト
アメリカのオルタナティヴ・ロック・バンド「ウィルコ」のメンバー、グレン・コッチェ(1970-)のオリジナル作品「ドラムキット・カルテット」。2014年、8年ぶりにリリースされたコッチェのアルバム「Adventureland (CA21098)は、クロノス・カルテットとエイト・ブラックバードが共演したことでも話題になりました。今回のコッチェはまるでライヒやアダムスのようなミニマル色と、独創的なウンドをふんだんに用い、「ポスト・クラシカル」風な静寂と騒音の世界を行き来します。ソー・
パーカッションは即興的な音と、電子音を組み合わせ、見事な音のタペストリーを織り上げています。
CA-21117B05
Modernists
レノン・マッカートニー:Revolution9(室内アンサンブル編)
チャールズ・ウォーリネン:Big Spinoff
ヴォルフガンク・リーム:ウィル・サウンド
オーガスタ・リード・トーマス:内なる恋人の最後の独白
ジョン・オルフェ:ジャーニーマン
エドガー・ヴァレーズ:ポエム・エレクトロニーク(室内アンサンブル編)
アラーム・ウィル・サウンド
アラン・ピアソン(指)

録音:2013年7月23日,2014年2月9日
「ポスト・クラシカル」「ポスト・モダンクラシカル」・・・最近、耳にする機会の多いこのジャンルの音楽。主としてストリングを用い、時には電子音も交え、ミニマルの要素も取り入れたりと、つかみどころもなく、それでいて心魅かれる音楽です。このアルバムのテーマは「恐怖、怯え」であり、おそらく多くの人にとって馴染みのあるはずの冒頭の曲から、ゾクゾクするような様相を呈しています。ヴァレーズが電子楽器のために書いた「ポエム・エレクトロニーク」も実は恐ろしい音楽です。
試聴ページ→https://alarmwillsound.bandcamp.com/album/alarm-will-sound-presents-modernists
CA-21118B05
ケイト・ムーア(1979-):作品集
1.The Open Road:No.5‐Whoever you are come forth
2.海の貝殻の物語/3.ヴェルヴェット
4.ドロローサ
5.私のブーツへのオマージュ
6.壊れた十字架
:アシュリー・バスゲート(Vc)
ローソン・ホワイト(コンピュータ…4.6)

録音:ニューヨークブルックリン,グッド・チャイルド・ミュージック・スタジオ,スタジオG
オーストラリアの作曲家ケイト・ムーアのチェロ作品集。演奏しているバスゲートとムーアは2009年に出会って以来、何度もコラボレーションを行っており、このアルバムでも「自然界の驚異と内なる声」を描いた6つの作品を生み出しています。切ないチェロの音色が美しい冒頭の「Whoever you are come forth」、奇妙に歪められた音で奏される悲しみの音楽「ドロローザ」、チェロの短いモチーフの上で不思議な歌が奏される「壊れた十字架」など、鮮烈で衝撃的な響きに満たされています。
試聴ページ→https://cantaloupemusic.bandcamp.com/album/stories-for-ocean-shells
CA-21119B05
ディヴィッド・ラング:ナショナル・アンセム
ナショナル・アンセム <our land with peace/our hearts are glowing/fame and glory/keep us free/our common fate>
マッチ売りの少女の受難曲
コルダー四重奏団
ロサンゼルス・マスター・コラール
グラント・ガーション(指)
cantaloupeレーベルの創立者の一人、デイヴィッド・ラング(1957-)。このアルバムはロサンゼルス・マスター・コラールの演奏による2つの作品を収録したもので、アメリカで人気を誇るコルダー四重奏団との共演による「ナショナル・アンセム」と、2008年、ピューリッツァー賞を受賞した「マッチ売りの少女の受難曲」(全曲としては世界初演)の2曲で構成されています。一見、別のテーマを扱っているように見える2つの作品ですが、ラング自身は「国家という大きな世界と、少女の小さな世界は、どちらもお互いを理解することについての共通点を持っていて、周囲の人の苦しみに気づくことが重要だと考える」と述べています。
試聴ページ→http://cantaloupemusic.com/albums/national-anthems


このページのトップへ


このサイト内の湧々堂オリジナル・コメントは、営利・非営利の目的の有無に関わらず、
これを複写・複製・転載・改変・引用等、一切の二次使用を固く禁じます
万一、これと類似するものを他でお見かけになりましたら、メール
でお知らせ頂ければ幸いです




Copyright (C)2004 WAKUWAKUDO All Rights Reserved.