湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



BIS
(スウェーデン)



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品番 内容 演奏者
BIS-53
リゲティ:作品集
フルートとオーボエの為の二重協奏曲
サンフランシスコ・ポリフォニー
弦楽四重奏曲第1番「 Metamorphoses (1968)
ピアノの為の「ムジカ・リチェルカータ」
グニラ・フォン・バール(Fl)
トーレイフ・ランネルホルム (Ob)
エヴァ・ヌールヴァール(Cemb)
リーサ・ポヒョラ(P)
ヴォーチェス・インティメSQ
エルガー・ハワース(指)スウェーデン放送SO
BIS-145(2CD)
フランツ&カール・ドップラー:フルート作品全集 ペール・オイエン、
ロバート・エイトケン(Fl)
ゲイル・ヘンニング・ブローテン(P)他
BIS-163
ラ・シパーニャ グレゴリオ・パニアグア(指)アトリウム・ムジケー
BIS-245
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調*
交響曲第7番 ニ短調+
フランス・ヘルメルソン(Vc)*
ネーメ・ヤルヴィ(指)*
チョン・ミュンフン(指)+、エーテボリSO
BIS-248
金管五重奏の為の作品集
エヴァルド、ボザ、ホルムボー、アーノルド、
ゲイル・クービック、レイモンド・プレムル、
クリステル・ヘルマンソンの作品
スウェーデン金管五重奏団
マルメ金管アンサンブル
BIS-275
ヴィヴァルディ:「四季」*
リコーダー協奏曲 ト短調「夜」RV.439+
ニルス=エーリク・スパルフ(Vn)*
ダン・ラウリン(リコーダー;+)
ドロットニングホルム・バロック・アンサンブル
BIS-290
ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンとリュートの為の協奏曲 RV.93
 トリオ・ソナタ ト短調 RV.85
 トリオ・ソナタ ハ長調 RV.82
 ヴィオラ・ダモーレとリュートの為の協奏曲 ニ長調 RV.540
ザンボーニ:アルチリュートの為のソナタ ハ短調
 バッハ:前奏曲,フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV.998
ヤコブ・リンドベルイ(Lute)
モニカ・ハジェット(ヴィオラ・ダ・モーレ)
ニルス=エリク・スパルフ(Vn)
ドロットニングホルム・バロック・アンサンブル
BIS-317
サティ:ピアノ曲集
3つのグノシェンヌ
3つのジムノペディ
官能的なソナチネ
冷たい小品/臨終のまえの思索 
気取りやの3つのワルツ
サラバンド
ローランド・ペンティネン (P)
BIS-319
ザ・ヴィルトゥオーソ・ハープ
フォーレ:即興曲Op.86
マルセル・トゥルニエ(1879-1951):ハープの為のソナチネOp.30
ヤン・ラディスラフ・ドゥシーク:ハープ・ソナタOp.2
ニコラ・フランジェロ(1928-):ハープ・ソナタ(1961)
カルロス・サルゼード(1885-1961):火花
プロコフィエフ:前奏曲 ハ長調Op.12-7
エリカ・グッドマン(Hp)

録音:1985年11月4日-5日オール・セインツ・アングリア教会
BIS-323(2CD)
グレン・グールド・イン・ストックホルム
モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番
ハイドン:ピアノ・ソナタ第59番 変ホ長調 Hob.XVI:36
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 Op. 110
ベルク :ピアノ・ソナタ Op.18
グレン・グールド(P)
スウェーデンRSO
ゲオルク・ルートヴィヒ・ヨッフム(指)

録音:1958年9月30日、1958年10月5日、1958年10月6日(全てモノラル)
BIS-338
ゲーゼ(1817-1890):交響曲全集Vol.1
第3番 イ短調Op.15 /第4番 変ロ長調Op.20
ネーメ・ヤルヴィ(指)ストックホルム・シンフォニエッタ
BIS-339
ゲーゼ:交響曲全集Vol.2
第1番 ハ短調Op.5 /第8番 ロ短調Op.47
ネーメ・ヤルヴィ(指)ストックホルム・シンフォニエッタ
BIS-342
トゥビン:交響曲第3番/交響曲第8番 ネーメ・ヤルヴィ(指)スウェーデン放送SO
BIS-353
ベートーヴェン:「プロメテウスの創造物」の主題による15の変奏曲
エロイカ」変奏曲/6つのバガテルOp.126
ピアノ・ソナタ第12番 変イ長調Op.26
ローランド・ペンティネン(P)
BIS-355
ゲーゼ:交響曲全集Vol.3
[第2番 ホ長調Op.10 /
 第7番 ヘ長調Op.45]
ネーメ・ヤルヴィ(指)ストックホルム・シンフォニエッタ
BIS-356
ゲーゼ:交響曲全集Vol.4
第5番 ニ短調Op.25 /第6番 ト短調Op.32
ローランド・ペンティネン(P)
ネーメ・ヤルヴィ(指)ストックホルム・シンフォニエッタ
BIS-388
一人ぼっちのトロンボーン〜トロンボーン独奏の為の現代作品集
ベリオ:トロンボーン独奏の為の「セクエンツァ V 」
クセナキス:トロンボーン独奏の為の「ケレン」
カーゲル:独奏管楽器の為の「アテム」
アンデシュ・エリーアソン(1947-):トロンボーンの為の「 Disegno 」
ケージ:スライド式トロンボーンの為の「ソロ」
シュトックハウゼン:トロンボーン独奏の為の「友情を込めて」Werk 46 12/13
クリスティアン・リンドベリ(Tb)
BIS-403
ヘンデル:9つのドイツ・アリア集
「アチスとガラテア」〜お黙り!愛らしく歌うコーラスよ!
カンタータ「やさしい忘却のなかで」
トリオ・ソナタ ハ短調
クリスティーナ・ヘグマン(S)
イ・クワットロ・テンペラメンティ
BIS-489
ラヴェル:2台ピアノの為の音楽
「ダフニスとクロエ」第2組曲(リュシアン・ガルボン&ダグ・アシャツ編)*
マ・メール・ロワ/スペイン奇想曲/ボレロ*
ダグ・アシャツ、永井幸枝(P)

録音:1990年7月29日-8月1日ダンデリード・ギムナジウム、スウェーデン
BIS-500
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲(原典版)
 ヴァイオリン協奏曲 ニ短調(現行版)
レオニダス・カヴァコス(Vn)
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BIS-507
シュニトケ:チェロ協奏曲第1番
 響く文字/4つの賛美歌
トールレイフ・テデーン(Vc)
レイフ・セーゲルスタム(指)デンマーク国立放送SO
BIS-515
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」 ルドルフ・バルシャイ(指)ユンゲ・ドイチュPO +
モスクワPO団員
BIS-516
ゲーゼ(1817-1890):弦楽四重奏曲集(全集?)Vol.1
[ニ長調Op.63 /ホ短調 Op.5 /ヘ短調]
コントラSQ
BIS-518
エディソン・デニソフ(1929-1996):協奏曲集
2つのヴィオラ,チェンバロと弦楽オーケスオトラの為の協奏曲
ヴィオラ,チェンバロと弦楽の為の室内音楽
バッハのコーラル「われ満ち足れり」の主題による変奏曲
室内オーケストラの為の「墓碑銘」
今井信子、ペトラ・ヴァーレ(Va)
アネリエ・デ・マン(Cemb)
レフ・マルキス(指)アムステルダム・シンフォニエッタ
BIS-526
ドビュッシー:2台ピアノの為の音楽
夜想曲(ラヴェル編)/小組曲*
リンダラハ/海(アンドレ・カプレ編)*
ダグ・アシャツ、永井幸枝(P)
録音:1991年7月5日-9日ダンデリード・ギムナジウム、スウェーデン
BIS-536
イベール:3つの小品
トマジ:管楽六重奏の為の「春」
ミヨー:組曲「ルネ王の炉辺」
ケクラン:七重奏曲
フランセ:管楽五重奏曲
ボザ:スケルツォ Op.48
マンフレート・プライス
(アルトSax)
ゲルハルト・シュテンプニク
(コールアングレ)
ベルリン・フィルハーモニー
木管五重奏団
BIS-538
トロンボーンの冒険旅行
マルタン:バラード
セロツキ:トロンボーン協奏曲
ブロッホ:トロンボーンと管弦楽の為の交響曲
サンドストレム:オートバイ小旅行
クリスチャン・リンドベリ(Tb)
レイフ・セーゲルスタム(指)スウェーデン放送SO
BIS-545
ゲーゼ:弦楽四重奏曲集Vol.2
弦楽四重奏曲 ヘ長調/八重奏曲 ヘ長調Op.17
コントラSQ
BIS-569
C.P.Eバッハ:オルガン曲集
前奏曲ニ長調Wg.70
ソナタ.ヘ長調/イ短調/ニ長調
ト短調/幻想曲とフーガ.ハ短調Wg.119
ジャック・ファン・オールトメンセン(Org)
BIS-571
ヒンデミット:ヴィオラ独奏の為の4つのソナタ 今井信子(Va)
BIS-586
ギターのサティ(アンデシュ・ミリオン編)
サティ:3つのサラバンド/3つのジムノペティ
6つのグノシェンヌ/薔薇十字会にちなむ音楽
「星の息子」への3つの前奏曲
エジナールの前奏曲/大いなる苦悩のために
愛撫/3つの「逃げ出させる歌」
ノスタルジー(秘めやかな音楽)
アンデシュ・ミリオン(G)

録音:1992年7月、ダンデリード・ギムナジウム、スウェーデン
BIS-587(2CD)
J.S.バッハ:リュート曲集BWV996〜998
リュート組曲 ト短調 BWV 995
リュート組曲 ホ短調 BWV 996
リュート組曲(パルティータ) ハ短調 BWV 997
前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV 998
前奏曲 ハ短調 BWV 999
フーガ ト短調 BWV 1000
リュート組曲 ホ長調 BWV 1006a
ヤコブ・リンドベルイ(Lute)

録音:1992年
BIS-602
デュリュフレ:レクイエム Op.9
グレゴリオ聖歌の主題による4つのモテット Op.10
ミサ「クム・ユビロ」Op.11
ゲイリー・グラーデン(指)聖ヤコブ室内cho
BIS-604
デュカ:「ペリ」〜ファンファーレ
ピエール・マックス・デュボワ:トロンボーンの為の四重奏
作者不詳:4人のゴール人
プレトリウス:「テルプシコーレ」〜6つのフランス舞曲
ドビュッシー:3つの歌
フェルナン・デプレ:3つのトロンボーンの為のトリプティク
ボザ:3つの小品
トリトン・トロンボーン四重奏団
BIS-608
ビーバー:「技巧的で楽しい合奏」〜パルティータ第3番
7つの大ソナタ〜第6番/描写的なソナタ イ長調
「技巧的で楽しい合奏」〜パルティータ第5番
「ロザリオのソナタ」〜ソナタ第10番
ヴァイオリン・ソロの為のパッサカリア
マリア・リンダル(Vn)
アンサンブル・サガ
BIS-613
エヴァルド:4つのブラス・クインテット ストックホルム・室内ブラス
BIS-622(3CD)
シベリウス:交響曲全集 ネーメ・ヤルヴィ(指)エーテボリSO
BIS-627
チャイコフスキー:2台ピアノの為の音楽
交響曲第5番(タニェエフ編)
「眠りの森の美女」(ラフマニノフ編)から
 [序奏/リラの精/アダージョ/パ・ダクシオン/ワルツ]
「白鳥の湖」(ドビュッシー編)から
 [ロシアの踊り/スペインの踊り/ナポリの踊り]
ダグ・アシャツ、永井幸枝(P)

録音:1992年7月29日-30日ヴェクシャー・コンサート・ホール、スウェーデン
BIS-635
ヴィヴァルディ:リコーダー協奏曲集
ハ短調 RV.441/ハ長調 RV.444
ヘ長調「海の嵐」 RV.433/ハ長調 RV.443
ヘ長調 RV.434/ト短調「夜」 RV.439
ダン・ラウリン(リコーダー)
ドロットニングホルム・バロック・アンサンブル

録音:1991年6月
BIS-640
一人ぼっちのサクソフォン〜サクソフォン独奏の為の現代作品集
シュトックハウゼン:ソプラノ・サクソフォンの為の「友情を込めて」Werk 46 9/10
ベリオ:ソプラノ・サクソフォンの為の「セクエンツァ VIIb 」
シェルシ:バリトン・サクソフォンの為の「 Maknongan 」
 ソプラノ・サクソフォンの為の「 Ixor 」
ベツィー・ジョラス(1926-):テナー・サクソフォンの為の「 Episode Quatrieme 」
シェルシ:ソプラノ・サクソフォンの為の3つの小品
ベリオ:アルト・サクソフォンの為の「セクエンツァ IXb 」
武満徹:ソプラノ・サクソフォンの為の「ディスタンス」
クロード・ドラングル(Sax)
BIS-673
ペンティネン〜ショパン
ボレロOp.19
マズルカ第20番Op.30-3/第25番 Op.33-4
 第33番 Op.56-1/第34番Op.56-2
 第35番 p.56-3/第51番Op.68-4
バラード第2番/舟歌/スケルツォ第4番
2つの夜想曲Op.62
ローランド・ペンティネン(P)
BIS-693
フランスの美女とスウェーデンの野獣
(フランスとスウェーデンのクラリネットとピアノの為の作品)
ドビュッシー:ラプソディ第1番
サン=サーンス:クラリネット・ソナタOp.167
プーランク:クラリネット・ソナタ
リードホルム:クラリネット独奏の為の「 Amicizia 」
アンデシュ・ヒルボリ(1954-): Tampere Raw
ローランド・ペンティネン:Mercury Dream
マッティン・フロースト(Cl)
ローランド・ペンティネン(P)
BIS-707
C.P.Eバッハ:鍵盤協奏曲全集Vol.1
協奏曲イ短調/変ホ長調/ト長調
ミクローシュ・シュパーニ(Cemb) 
ペーテル ・スッツ(指)
コンチェルト・アル モニコ
BIS-708
C.P.Eバッハ:鍵盤協奏曲全集Vol.2
ト長調H.406/イ長調H.410
ヘ長調H.415
ミクローシュ・シュパーニ(Cemb) 
ペーテル ・スッツ(指)
コンチェルト・アル モニコ
BIS-722(3CD)
ダウランド:リュート独奏曲全集(全 92 曲)
From Robert Dowland, Varietie of Lute Lessons
From Robert Dowland, A Musicall Banquet
From Cambridge University Library, Ms.Dd.5.78.3
From John Dowland, A Pilgrimes Solace
From Cambridge University Library, Ms.Dd.9.33
From The Marsh Lute Book
From The Mynshall Lute Book
From William Barley, A New Booke of Tabliture
From The Wickhambrook Lute Book
From Cambridge University Library, Ms.Dd.2.11
From The Euing Lute Book
From The Dowland Lute Book
From Cambridge University Library, Add.3056
From The Jane Pickering Lute Book
From The Trumbull Lute Book
From The Margaret Board Lute Book
From The Schele Lute Book
From The Hainhofer Lute Book
From Johann Daniel Mylius, Thesaurus gratiarum
ヤコブ・リンドベルイ(Lute)

録音:1994年
BIS-725
アルヴェーン:スウェーデン狂詩曲第1番「夏至の徹夜祭」
ウプサラ狂詩曲/ダーラナ狂詩曲
交響詩「岩礁の伝説」
ネーメ・ヤルヴィ(指)ロイヤル・ストックホルムPO
BIS-727
エルガー:交響曲第1番/序奏とアレグロ 尾高忠明(指)BBCウェールズ・ナショナルSO
BIS-730
ヨウン・レイフス(1899-1968):管弦楽曲作品集Vol.1
交響曲第1番Op.26「サガ・シンフォニー」
オスモ・ヴァンスカ(指)アイスランドSO
BIS-731(2CD)
ルドルフ・トビアス(1873−1918):オラトリオ「ヨナの使命」 ピッレ・リッル(S)
ウルヴェ・ラウツ(Ms) 
ペーテル・スヴェンソン(T)
ライモ・ラウッカ(Br) 
マティ・パルム (Bs)
ネーメ・ヤルヴィ(指)
エストニア国立SO.
エストニア・フィル室内Cho. 
タリン少年Cho.
BIS-734
オルフ:カンタータ「カルミナ・ブラーナ」(室内楽版) レーナ・ヌーディン(S)
ハンス・ドゥーンブッシュ(T)
ペーテル・マッテイ(Br)
セシーリア・リューディンゲル=アリーン(指)
ウプサラ合唱学校児童cho
ローランド・ペンティネン、
ルーヴェ・デルヴィンゲル(P)
クロウマータ打楽器アンサンブル
BIS-737
ブリテン:テンポラル・ヴァリエーション
 オウィデウスによる6つの変容/2つの虫の小品
アンタル・ドラティ:無伴奏オーボエの為の5つの小品
 協奏的二重奏曲
クシェネク:ソナチネ/4つの小品
ヘレン・ヤーレン(Ob)
エリーザベト・ヴェステンホルツ(P)
BIS-751
バッハ: カンタータ全集第1集
カンタータ集 第1集
カンタータ第4番「キリストは死の絆につかせたまえり」 BWV4
カンタータ第150番「主よ、われは汝を求む」 BWV150
カンタータ第196番「主はわれらを思いだもう」 BWV196
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-755(2CD)
C.P.Eバッハ:フルート・ソナタ全集
ソナタW.83〜87,ソナタ変ホ長調 H.545
レナ・ヴェマン (Fl) 
ハンス=オラ・エリクソン(Org,Cemb)
BIS-757
シベリウス:歌曲集
7つの歌 Op.13/6つの歌 Op.50/6つの歌 Op.90
森の精(1889)/ユダヤの少女の歌/相似
一つの歌/セレナード/思い
アンネ・ソフィ・フォン・オッター(Ms)
ベングト・フォシュベリ(P)
BIS-767
C.P.Eバッハ:鍵盤協奏曲全集Vol.3
チェンバロ協奏曲ト短調H.409(Wq..6) 
イ長調H.411(Wq..8)
ニ長調H.421(Wq..18)
ミクローシュ・シュパーニ(Cemb) 
ペーテル ・スッツ(指)
コンチェルト・アル モニコ
BIS-768
C.P.Eバッハ:鍵盤協奏曲全集Vol.4
ト長調H.412(W.9)
ニ短調H.420(W.17)
ニ長調H.416(W.13)
ミクローシュ・シュパーニ(Cemb) 
ペーテル ・スッツ(指)
コンチェルト・アル モニコ
BIS-773
ファリャ:ピアノ曲全集
夜想曲/マズルカ ハ短調
アンダルシアのセレナータ
歌/ワルツ・カプリッチョ
ノームの踊り/セレナータ
演奏会用アレグロ
4つのスペイン小品
ベティカ幻想曲
ドビュッシー墓碑銘のための賛歌
ヴォルガの船乗りの歌
ポール・デュカス墓碑銘のための賛歌
ミゲル・ベセルガ(P)

録音:1996年
BIS-775(9CD)
ヤコプ・ファン・エイク:「笛の楽園」全曲 ダン・ラウリン(リコーダー)
BIS-781
バッハ:カンタータ全集第2集
カンタータ集 第2集
 カンタータ第71番「神はわが王なり」 BWV71
 カンタータ第131番「主よ、深き淵より、われ汝を呼ぶ」 BWV131
 カンタータ第106番「神の時は最上の時なり」 BWV106
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-783
ジェルジ・リゲティ(1923-2006):ピアノ音楽全集Vol.1
練習曲集第1巻/練習曲集第2巻
インヴェンション/2つのカプリチオ
D.テュードアの為の3つのバガテル
半音階的幻想曲
フレデリク・ウレーン(P)
BIS-785
C.P.Eバッハ:鍵盤協奏曲全集Vol.5
ピアノ協奏曲ニ長調H.414(W.11)
イ長調H.422(W.19)
ホ長調H.417(W.14)
ミクローシュ・シュパーニ(Cemb)
ペーテル ・スッツ(指)
コンチェルト・アル モニコ
BIS-786
C.P.Eバッハ:鍵盤協奏曲全集Vol.6
ピアノ協奏曲ホ短調H.418(W.15)
ピアノ協奏曲ト短調H.442(W.32)
ピアノ協奏曲変ロ長調H.492(W.25)
ミクローシュ・シュパーニ(Cemb) 
ペーテル ・スッツ(指)
コンチェルト・アル モニコ
BIS-791
バッハ:カンタータ集 第3集
カンタータ第12番「泣き、嘆き、憂い、おののけ」 BWV12
カンタータ第54番「いざ、罪に抗すべし」 BWV54
カンタータ第162番「ああ、婚礼に赴く今、われは見る」 BWV162
カンタータ第182番「天の王よ、よくぞ来ませり」 BWV182
栗栖由美子(S)
米良美一(C.T)
桜田亮(T)、ペーター・コーイ(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-800
シベリウス:交響曲第5番(オリジナル1915年版)
 交響詩「エン・サガ」(オリジナル1892年版)
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BIS-801
バッハ:カンタータ集 第4集
カンタータ第163番「神はただ万人のためにのみ」 BWV163
カンタータ第165番「おお聖なる洗礼」 BWV165
カンタータ第185番「永遠の愛の慈悲深き心よ」 BWV185
カンタータ第199番「わが心は血にまみれ」 BWV199
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-803(2CD)
バッハ:無伴奏チェロ組曲(全6曲) トルレーヴ・テデーン(Vc)
BIS-805
武満徹:ピアノ曲全集 小川典子(P)
BIS-807
C・P・E・バッハ:チェロ協奏曲集 鈴木秀美(Vc)(指)
バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-815
シベリウス:交響詩「森の精」Op.15
メロドラマ「森の精」/孤独なスキー道
付随音楽「白鳥」Op.54(完全版)
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
ラッセ・ポユスティ(語り)
BIS-819
バッハ:ゴルトベルク変奏曲 鈴木雅明(Cemb)

録音:1997年4月
BIS-820
ライナル・グリッペ(1951ー):レクィエム マドレーヌ・クリストフェション(S)
ライナル・グリッペ(シンセサイザー)
BIS-824
ダウランド:リュート曲選選集
ラクリメ/デンマーク王のガリヤード
蛙のガリヤード/他
ヤコブ・リンドベリ(Lute)
BIS-829
オリジナル・ヴィオラ作品集
エネスコ:演奏会用小品
シベリウス:ロンド
ブリテン:反映/エレジー
武満徹:鳥が道に降りてきた
ニーノ・ロータ:間奏曲/ミヨー:4つの顔
パーシケッティ:マリーナ姫
ヴィエニャフスキ:夢
ブリッジ:小川を斜めに横切っている柳の木がある
リスト:忘れられたロマンス
今井信子(Va)
ローランド・ペンティネン(P)
BIS-830
ヨウン・レイフス(1899-1968):管弦楽曲作品集Vol.2
ゲイジル(間欠泉)Op.51/小三部作 Op.1
「ロフトル」序曲/アイスランド民俗舞曲集 Op.11
3つの抽象画 Op.44/慰め〜間奏曲 Op.66
オスモ・ヴァンスカ(指)アイスランドSO
BIS-831(2CD)
シュッツ:B.C.Jの宗教的合唱曲集
宗教的合唱曲集 Op. 11, SWV 369-397
十字架上のキリストの最後の7つの言葉 SWV 478
鈴木美登里、柳沢亜紀(S)
米良美一(A) 桜田亮(T) 
浦野智行(Bs)他 
鈴木雅明(指)
バッハ・コレギウム・ジャパン

録音:1997年
BIS-834
ペルト:BACHによるコラージュ/フラトレス
ベンジャミン・ブリテンへの追悼歌/スンマ
フェスティナ・レンテ/タブラ・ラサ
ジャン=ジャック・カントロフ(指)
タピオラ・シンフォニエッタ
BIS-6835(6CD)
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集 ロナルド・ブラウティハム(Fp)
BIS-841
バッハ:カンタータ集 第5集
カンタータ第18番「天より雨と雪の降るごとく」 BWV18
カンタータ第143番「わが魂よ、主をほめたたえよ」 BWV143
カンタータ第152番「信仰の道を歩め」 BWV152
カンタータ第155番「わが神よ、いかに久しく」 BWV155
カンタータ第161番「来たれ、汝甘き死の時よ」 BWV161
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-851
バッハ:カンタータ集 第6集
カンタータ第21番「わが心に憂い多かりき」 BWV21
カンタータ第31番「天は笑い、地は歓呼す」 BWV31
カンタータ第21番「わが心に憂い多かりき」 BWV21 − 第3曲・第7曲・第8曲 (別版)
モニカ・フリンマー(S)
ゲルト・テュルク(T)
ペーター・コーイ
(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-854
日本のピアノ曲
滝廉太郎:メヌエット(1899)/憾(うらみ)
箕作秋吉:夜の狂詩曲/さくらさくら/春のやよい
菅原明朗:水煙
橋本國彦:雨の道/踊り子の稽古帰り/夜曲
清瀬保二:琉球舞踊
金井喜久子:琉球舞踊「月夜の乙女たち」
早坂文雄:秋/小山清茂:かごめ変奏曲
矢代秋雄:夜曲/中田喜直:変奏的練習曲
坂本龍一:ピアノ組曲/ぼく自身のために
小川典子(P)
BIS-857
C.P.Eバッハ:鍵盤協奏曲全集Vol.7
イ長調H.437(W.29)
ホ長調H.428(W.24)
変ロ長調H.434(W.28)
ミクローシュ・シュパーニ(タンジェントP)
コンチェルト・アルモニコ
BIS-861
シベリウス:交響曲第1番/交響曲第4番 オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BIS-862
シベリウス:交響曲第2番 ニ長調/交響曲第3番 ハ長調 オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BIS-863
シベリウス:交響曲第5番[オリジナル版/現行版] オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BIS-864
シベリウス:交響曲第6番 ニ短調
交響曲第7番 ハ長調
交響詩「タピオラ」
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BIS-866
カレヴィ・アホ:ファゴットと弦楽四重奏の為の五重奏曲
アルト・サックス,ファゴット,ヴィオラ,チェロとコントラバスの為の五重奏曲
シンフォニア・ラハティ室内アンサンブル
BIS-867
C・P・E・バッハ:鍵盤協奏曲全集Vol.8 ミクローシュ・シュパーニ(タンジェントP)(指)
ペーテル・スツ(指)コンチェルト・アルモニコ
BIS-868
C・P・E・バッハ:鍵盤協奏曲全集Vol.9
協奏曲変ホ長調/ハ短調
ソナチネニ長調/ト長調
ミクローシュ・シュパーニ(タンジェントP)
コンチェルト・アルモニコ
BIS-870
ニーノ・ロータ:作品集
木管五重奏のためのささやかな音楽の捧げ物(1943)
ハープのためのサラバンドとトッカータ(1945)
フルート,ヴァイオリンとピアノのための三重奏曲(1938)
イッポリットは遊ぶ(ピアノ独奏)(1930)
ソプラノと弦楽四重奏のための《馬小屋》
《子供たちのために》よりカンティーレとプッチェッティーノ(1971)(ピアノ独奏)
間奏曲(ヴィオラとピアノ)
九重奏曲(1959/74〜7)〜木管五重奏と弦楽四重奏のための
フェリックス・レングリ(Fl)、
ハインツ・ホリガー(Ob)
エルマール・シュミド(Cl)
クラウス・トゥーネマン(Fg)
ラドヴァン・ヴラトコヴィチ(Hrn)
シャロン・ベザリー(Fl)
ギドン・クレーメル(Vn)、
オレグ・マイセンベルク(ピアノ)
アンナ・マリア・パンマー(P)
ハーゲンSQ、他
BIS-875
コダーイ:ガランタ舞曲
ハンガリー民謡「孔雀」による変奏曲
マロシュセーク舞曲
「ハーリ・ヤーノシュ」組曲
ホセ・セレブリエール(指)ブルノ国立PO、
バーデン=バーデンSO
BIS-876
日本のチェロ作品
武満徹:オリオン、
平井康三郎:さくらさくらパラフレーズ
諸井誠:オルドル、
庄野ひろひさ:Z−パラフレーズ
菅野由弘:星団II
テデーン(Vc)
小川典子(P)
BIS-878
C.P.Eバッハ:鍵盤独奏曲全集Vol.1
プロシア・ソナタ集 Wq.48
ミクローシュ・シュパーニ
BIS-879
C.P.Eバッハ:鍵盤独奏曲全集Vol.2
ソナタ.ハ長調(プロシア・ソナタ第5番)H.28 
ソナタ.イ長調(プロシア・ソナタ第6番)H.29
ソナタ.ホ短調H.13 
ソナタ.ハ長調H.17/ソナタ.変ロ長調H.18
ミクローシュ・シュパーニ
BIS-881
バッハ:カンタータ集 第7集
カンタータ第61番「いざ来たれ、異教徒の救い主よ」 BWV61
カンタータ第63番「キリスト者よ、この日を銘記せよ」 BWV63
カンタータ第132番「道を備えよ」 BWV132
カンタータ第172番「鳴りひびけ、汝らの歌声」 BWV172
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-882
C・P・E・バッハ:鍵盤独奏曲全集Vol.3
ソナタH.5-16/6つのソナティナ
ミクロシュ・シュパーニ
(クラヴィコード)
BIS-886
ギターのラヴェル(アンデシュ・ミリオン編)
ラヴェル:前奏曲/ハバネラ形式による小品
道化師の朝の歌/亡き王女の為のパバーヌ
マ・メール・ロワ(全5曲)
フォーレの名による子守歌
ハイドンの名によるメヌエット
「クープランの墓」〜前奏曲/フォルラーヌ/メヌエット/リゴードン
「夜のガスパール」〜絞首台
ドゥルシネア姫に思いを寄せるドン=キホーテ〜ロマンティックな歌
アンデシュ・ミリオン(G)

録音:1997年2月、レンナ教会、スウェーデン
BIS-888
北欧のトロンボーン協奏曲集
リンドベルイ:トロンボーンと弦楽の為の「アラベンヌ」
ホルンボー:協奏曲第12番
ラーション:トロンボーン協奏曲
アホ:交響曲第9番(トロンボーンの為の)
クリスティアン・リンドベルイ(Tb)
カントロフ(指)ヒューズ(指)ベーク(指)ヴァンスカ(指)
BIS-889
うぐいす〜米良美一、日本を歌う
中田喜直:さくら横ちょう(
山田耕筰:AIYANの歌
團伊玖磨:6つの子供の歌)
早坂文雄:うぐいす(
深井史郎:日本の笛(
林光:4つの夕暮れの歌(
別宮貞雄:さくら横ちょう(
米良美一(C.T)
小倉喜久子(P)
BIS-891(2CD)
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」 鈴木美登里(S)
米良美一(C.T)
ジョン・エルヴィス(T)
デヴィッド・トーマス(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン

録音:1996年12月
BIS-897
モーツァルト:ピアノ作品全集Vol.10
デュポールのメヌエットによる変奏曲
「我が愛しのアドーネ」による変奏曲
「リゾンは森で眠っていた」による変奏曲
5つの変奏曲つき主題K.Anh138a
ナッサウのオランダの歌
「子羊のように」による変奏曲
ロンドK.485
ロナルド・ブラウティハム(Fp)
BIS-898
グバイドゥーリナ:ピアノ五重奏曲*
ピアノと室内管弦楽の為の協奏曲
「イントロイトゥス」(1978)+
綱渡りの踊り子(1993)#
相沢吏江子(P)*
カイ・フォーグラー(Vn)*
ミラ・ワン(Vn)*
ウルリヒ・アイヒェンナウアー(Va)*
ペーター・ブルンス(Vc)*
ベアトリス・ロシュ(P)+
ウラディーミル・コジュハー(指)
キエフ・チェンバー・プレイヤーズ+
ギドン・クレーメル(Vn)#
ワディム・サハロフ(P)#
BIS-899
スペインのギター音楽
ガスパル・サンスとサンティアゴ・デ・ムルシアの作品
ヤコブ・リンドベルイ(バロックG)

BIS-900
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/第3番 小川典子(P)
オウェイン・アーウェル・ヒューズ(指)マルメSO
BIS-901
バッハ:カンタータ集 第8集
カンタータ第22番「イエスは十二使徒をひき寄せたまえり」 BWV22
カンタータ第23番「汝まことの神にしてダヴィデの子」 BWV23
カンタータ第75番「貧しき者は饗せられん」 BWV75
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-904
スカルコッタス:ヴァイオリン協奏曲
ラルゴ・シンフォニコ
弦楽の為の7つのギリシャ舞曲
ゲオルクギオス・デメルツィス(Vn)
ニコス・フリストドーロー(指)マルメSO
BIS-905
ムソルグスキー:歌劇「ボリスゴドゥノフ」〜戴冠式の場/ポロネーズ
歌劇「ホブァンシチーナ」〜モスクワ川の夜明け/ペルシャの女奴隷の踊り/4幕2場への前奏曲
歌劇「ソロチンスクの定期市」〜定期市の情景/ゴパーク
展覧会の絵
小川典子(P)
BIS-906
母の唄〜日本歌曲集
花の街/母の唄/浜千鳥/城ケ島の雨
宵待草/小さい秋見つけた/叱られて
赤とんぼ/里の秋/待ちぼうけ/出船
荒城の月/蘇州夜曲/他
米良美一(C.T)
内山夏子(P)
BIS-907
タンゴ・リブレ タンゴ・リブレ
BIS-909
マレ:ヴィオール曲集 第2巻(1701) マルク・ルオラヤン=ミッコラ、
ヴァルプ・ハーヴィスト
(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
エリナ・ムストネン(Cemb)
エーロ・パルヴィアネン(Lute)
BIS-914
C・P・E・バッハ:鍵盤協奏曲全集Vol.10
協奏曲 ト長調H.419(W16)/協奏曲 ハ短調H.407(W5)
協奏曲 ロ長調H.447(W36)/ソナチネ ヘ長調H.452(W99)
ミクローシュ・シュパーニ
(タンジェントP)
ペーテル・スツ(指)コンチェルト・アルモニコ
BIS-915
シベリウス:付随音楽「カレリア」(オリジナル全曲版)
「クオレマ(死)」(オリジナル劇場版、 「悲しいワルツ」オリジナル版付き)
「クオレマ」Op.44(現行版)
キルシ・ティーホネン(Ms)
ライモ・ラウッカ(Br)他
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BIS-917
ホルムボー:協奏曲第8番 Op.38(協奏交響曲)
協奏曲第10番 Op.40
陽気で真摯な協奏曲 Op.132
バレエ組曲「怒りっぽいトルコ人」Op.32b
オーワイン・アーウェル・ヒューズ(指)オールボーSO
BIS-918
シベリウス:カレリア組曲(原典版)
「クリスティアン2世」(劇場版初稿)
「ペレアスとメリザンド」(劇場版初稿)
ヤコブソン(Ms)
ラウッカ(Br)
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BIS-919
バロック・アリア集
バッハ、ブクステフーデ、
シュッツ、ヘンデル
米良美一(C.T)
バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-920
武満徹:室内楽作品集
ビトゥイーン・タイズ(1993)/ランドスケープI(1961)
妖精の距離(1951)/揺れる鏡の夜明け(1983)
悲歌(1966)/ア・ウェイ・ア・ローン(1980)
アンサンブルかい
[永野英樹(P)
小川英知香(Vn)
竹澤健(Vn)
飛澤浩人(Va)
酒井淳(Vc)]
BIS-921(2CD)
バッハ:ヨハネ受難曲 米良美一、
シュミットヒューゼン
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-924
トシュテン・ニルソン:ソプラノとオルガンの為の作品全集 モナ・ユルスルード(S)
ビョルン・カーレ・モエ(Org)
BIS-926
獅子のリュート〜現代イギリス・ギター作品集
ウォルトン:5つのバガテル
ローソーン:エレジー
バークリー:ソナティナ/主題と変奏
ティペット:ザ・ブルー・ギター
ブリテン:夜の曲
ミオリン(G)
BIS-927
マニャール:交響曲全集Vol.1
第1番/第3番
トマス・ザンデルリング
マルメSO
BIS-928(2CD)
マニャール:交響曲全集Vol.2
第2番/第4番
トマス・ザンデルリング(指)マルメSO
BIS-929
細川俊夫:時の深みに(
入野義朗:無伴奏ヴィオラ組曲
高橋悠治:白鳥が池を捨てるように
 水牛のように(1985)/谷間へおりてゆく
尹伊桑:二重奏曲
今井信子(Va)
御喜美江(アコーディオン)
BIS-930
ヨウン・レイフス(1899-1968):管弦楽曲作品集Vol.3
オルガン協奏曲/ベートーヴェンの主題による変奏曲
ヴィヴラフォンとオーケストラの為の「ファインII」
バリトン,混声合唱とオーケストラの為の「テディフォス」
エン・サーオ(指)アイスランドSO
BIS-931
バッハ:カンタータ全集Vol.9
第24番/第76番/第167番
鈴木美登里(S)
ブレイズ(A)
テュルク(T)
鈴木雅明(指)バッハ・ コレギウム・ジャパン
BIS-933
ジョン・フォールズ:ピアノ作品集 キャサリン・ストット(P)
BIS-935
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲集
ホ短調(1844年初演版)/ニ短調(1822年)
スケルツォ(八重奏曲Op.20より作曲者編)
イザベル・ファン・クーレン(Vn)
レフ・マルキス(指)新アムステルダム・シンフォニエッタ
BIS-936
カレヴィ・アホ:交響曲第2番
交響曲第7番「蟲の生活」
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BIS-937
ルトスワフスキ:チェロ協奏曲
ペンデレツキ:チェロ協奏曲第2番
トルレイフ・テデーン(Vc)
レイフ・セーゲルスタム(指)スウェーデン放送SO
BIS-941(2CD)
バッハ:クリスマス・オラトリオ モニカ・フリンマー(S)
米良美一(A)
ゲルト・テュルク(T)
ペーター・コーイ(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
録音:1998年1月、彩の国さいたま芸術劇場
BIS-944
クラリネットによるシューマン作品集
シューマン:3つのロマンス Op.94
5つの民謡風小品 Op.102
幻想小曲集 Op.73/心の痛み Op.107-1
紡ぎ女 Op.107-4/歌手の慰め Op.127-1
私の美しい星 Op.101-4
あなたの顔は Op.127-1/夜の歌 Op.96-1
夕べの歌 Op.107-6
マルティン・フレスト(Cl)
ローランド・ペンティネン(P)
BIS-945
18世紀イタリアのリコーダー・ソナタ集
コレッリ:ソナタ ホ長調 Op.5-11
ビガリア:ソナタ イ短調
サンマルティーニ:2つのリコーダーの為のソナタ ニ短調
 ソナタ ヘ長調
ボーニ:ソナタ ニ短調 Op.2-2
ヴェラチーニ:ソナタ第6番 イ短調
バルサンティ:ソナタ ハ長調
マルチェッロ:ソナタ ニ短調 Op.2-2
ダン・ラウリン(リコーダー)
パルナッスス・アヴェニュー・バロック
BIS-946
ブルックナー(ロッグ編):交響曲第8番(オルガン版) リオネル・ロッグ(Org)
BIS-947
クリスマス・ソング集
フォーゲル:ホザンナ/グルーバー:きよしこの夜
キースキ:クリスマスの言葉
シベリウス:雪は深く積もって/栄誉はいらない
他、
コティライネン、バーナード、ソンニネン、
サマロ、ヴァンスカ、プレトリウス、
ルロイ・アンダーソン、民謡等全12曲
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
ラハティ・ラウルプーcho
BIS-948
ペーテル・エトヴェシュ:詩篇第151番(フランク・ザッパの思い出)
プシ〜マリンバ,フルート,チェロの為のトリエンジェル
ゾルターン・ラーチ(Perc)
ペーテル・エトヴェシュ(指)
U.M.Z.E.室内Ens.
BIS-949
米良美一〜歌の翼に
メンデルスゾーン:歌の翼に,
ヘンデル:わたしを泣かせて
 オンブラ・マイ・フ,
R. シュトラウス:明日/万霊節
グノー:ロマンス
 トロイの娘たちの踊り,
サティ:ジュ・トゥ・ヴ,
イギリス民謡:グリーンスリーヴス
ドヴォルザーク:わが母の教え給いし歌
グリーグ:ソルヴェーグの歌
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
バッハ(グノー編):アヴェ・マリア
米良美一(C-T)
現田茂夫(指)日本PO
BIS-950
ベートーヴェン(ワーグナー編):交響曲第9番「合唱」(ピアノ版) 緋田芳江(S)、穴澤ゆう子(A)
桜田亮(T)、浦野智行(Bs)
小川典子(P)
鈴木雅明(指)
バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-951
バッハ:カンタータ大全集Vol.10
第105番「主よ、裁かないでください」BWV.105/
第179番「心せよ、神を恐れることが」BWV.179/
第186番「つまずくな、おお魂よ」BWV.186
ミア・パーション(S)
ロビン・ブレイズ(C.T)
櫻田亮(T)
ペーター・コーイ(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-953
ウォリネン、スターラー、アドラー、コーベット、
ピーターソン、フロリオの作品
ラシエ・サクソフォン四重奏団
BIS-954
スカルコッタス:妖精劇「5月祭りの呪文」
コントラバス協奏曲/3つのギリシャ舞曲
クリストドゥル(指)アイスランドSO
BIS-955
ヘンデル:リコーダー・ソナタ集
イ短調 HWV.62/ヘ長調 HWV.69
ハ長調 HWV.65/ニ短調 HWV.67a
変ロ長調 HWV.77/ト短調 HWV.36
ダン・ラウリン(リコーダー)
鈴木雅明(Cemb/Org)
鈴木秀美(Vc)
BIS-956
サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番/第2番
チェロと管弦楽の為のロマンスOp.36/
交響曲 イ長調(c.1850)
トルレイヴ・テデーン(Vc)
ジャン=ジャック・カントロフ(指)タピオラ・シンフォニエッタ
BIS-958
カレル=エリク・ヴェリン:弦楽四重奏曲集
第1番「本当じゃない」/第6番/第7番/第9番
ターレSQ
BIS-959
イスラエル・コネクション〜フルート小品集
ラヴェル:カディッシュ
シュルホフ:フルート・ソナタ
ノアム・シェリフ:フルート独奏の為のアラベスク
他、タルミ、アムザラッグ、ブラウン、
シェメル、ゲフェン、ラジチの作品
シャロン・ベザリー(Fl)
デヤン・ラジッチ(P)
BIS-960
シューマン:謝肉祭/トッカータ/アラベスク/フモレスケ フレディ・ケンプ(P)
BIS-961
バッハ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調BWV1041
ヴァイオリン協奏曲 ホ長調BWV1042
2つのヴァイオリンの為の協奏曲 ニ短調BWV1043
オーボエとヴァイオリンの為の協奏曲ニ短調BWV1060
寺神戸亮(Vn)
若松夏美(Vn)
マルセル・ポンセール(Ob)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-962
ハラール・セーヴェルー(1897-1992):ピアノ協奏曲/交響曲第9番/ファンファーレと讃歌 小川典子(P)
アレクサンドル・ドミトリエフ(指)スタヴァンゲルSO
BIS-963
C・P・E・バッハ:鍵盤独奏曲全集Vol.4
ソナタ集[Wq.62-1/Wq.65-1/Wq.62-2/
 Wq.65-10/Wq.65-11/Wq.65-6]
ミクローシュ・シュパーニ
(クラヴィコード)
BIS-964
C.P.Eバッハ:鍵盤独奏曲全集Vol.5
ソナタ.変ロ長調H.116(W62/16)
ソタ.ト長調H.119(W62/19)
6つの小ソナタより第1番ハ長調/第2番変ロ長調/第3番イ短調
ミクローシュ・シュパーニ
BIS-966(4CD)
メンデルスゾーン:協奏曲大集成
2台のピアノの為の協奏曲(ホ長調&変イ長調)/
ヴァイオリンとピアノの為の協奏曲/
華麗なロンド/華麗なカプリッチョ/
セレナードとアレグロ・ジョコーソ/
ピアノと弦楽の為の協奏曲/
ピアノ協奏曲第1番&第2番/
ヴァイオリン協奏曲 ホ短調(オリジナル版)/
ヴァイオリン協奏曲 ニ短調/
スケルツォ(八重奏曲より作曲者自身の編曲)
ローランド・ペンティネン(P)
ロヴェ・デルヴィンエル(P)
ロナルド・ブラウティハム(P)
イザベル・ファン・クーレン(Vn)
レフ・マルキス(指)
ニュー・アムステルダム・シンフォニエッタ
BIS-969
フルートとギターの為の日本作品集
 宮城道雄:春の海
 武満徹:海へ、フルートの為のエア
 野田暉行:こきりこ変奏曲
 他、宮田小八郎、横尾幸弘、長沢勝俊の作品
スーザン・ヘップナー(Fl)
ラケル・ガウク(G)
BIS-971
サリー・ビーミッシュ:ヴィオラ協奏曲
チェロ協奏曲「川」
オーボエと管弦楽の為の「タム・リン」
フィリップ・デュークス(Va)
ロバート・コーエン(Vc)
ゴードン・ハント(Ob)
オラ・ルドネル(指)スウェーデン室内O
BIS-972
セーヴェルー:チェロ協奏曲
交響曲第8番「ミネソタ」(1958)
トゥルルス・モルク(Vc)
クリスティアン・ルード(指)スタヴァンゲルSO
BIS-973(2CD)
ショスタコーヴィチ:交響曲集
[第5番/第6番/第10番]
マーク・ウィッグルスワース(指)ウェールズBBC国立O
BIS-975
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番(改訂版)
ピアノ協奏曲第4番(最終版)
パガニーニの主題による狂詩曲
小川典子(P)、
オーワイン・アーウェル・ヒューズ(指)
マルメSO

録音:1998年6, 11月、2001年6月/マルメ・コンサート・ホール
第1番は改訂版、第4番は最終版とありますが、いずれも通常演奏されるもので、小川典子ならではのスピード感と強靭なヴィルトゥルジーに満ちた演奏を楽しめます。人気曲「パガニーニの主題による狂詩曲」も期待にたがわぬ名演。華麗かつ壮麗な世界に酔いしれます。 (Ki)
BIS-976
2台ピアノによるワーグナー
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜前奏曲
「タンホイザー」序曲
「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死
「ワルキューレ」〜ヴォータンの別れと魔の炎の音楽
 (以上レーガー編曲)
「タンホイザー」〜ヴェヌスベルク・バッカナール(デュカ編曲)
永井幸枝(P)
ダグ・アシャツ(P)
BIS-978
C・P・E・バッハ:鍵盤独奏曲全集Vol.4
ソナタ ハ長調 H.120(Wq62/20)
ソナタ ト短調 H.118(Wq62/18)
6つの小ソナタ〜第4番/第5番/第6番
ミクローシュ・シュパーニ
(クラヴィコード)
BIS-979
グリンカ:ピアノ曲全集Vol.1
夜想曲/フーガ 変ホ長調/フーガ イ短調
フーガ ニ長調/ワルツ幻想曲
ノクターン「別れ」/マズルカの思い出/他
ヴィクトル・リャプチコフ(P)
BIS-980
グリンカ:ピアノ作品全集Vol.2(全9曲) ヴィクトル・リャプチコフ(P)
BIS-981
グリンカ:ピアノ作品全集Vol.3 ヴィクトル・リャプチコフ(P)
BIS-982
L・クープラン:組曲イ短調&ハ長調
 組曲 ロ短調〜悲しむ人/ブリュイル家の人々
F・クープラン:クラヴサン曲集第13組曲より
 フランス人気質、またはドミノ/煉獄の魂、他
広沢麻美(Cemb)
BIS-983
リゲティ:ピアノ音楽全集Vol.2
ムジカ・リチェルカーラ/練習曲第15番/第16番
2台のピアノの為のソナチネ
2台のピアノの為のトレファス・インドゥロー
2台のピアノの為のポリフォニック・スタディ
3つの婚礼舞曲(初期作品)/4手の為のアレグロ
2台のピアノの為の3つの小品
フレデリク・ウレーン(P)
BIS-984
ハインシウス:6つの交響曲
レンツ:2つのハープシコード協奏曲
赤津眞言(Vn,指)
オーケストラ・ヴァン・ヴァッセナール
BIS-985
サンマルティーニ:リコーダー協奏曲集 ダン・ラウリン(リコーダー)
赤津眞言 (指)オルケストラル・ファン・ワッセナール
BIS-986
10弦ギターによるドビュッシー作品集 アンデシュ・ミオリン(G)
BIS-987
ゲイル・トヴェイト:ハルダンガーの民謡による組曲第1番&第2番 ルート(指)スタヴァンガーSO
BIS-988
トロンボーンの犯罪Vol.2.5
リンドベルイ:盗賊たち
ムソルグスキー(リンドベルイ編):展覧会の絵
バッハ(リンドベルイ編):ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ
シューマン(リンドベルイ編):幻想小曲集
ストラヴィンスキー(リンドベルイ編):「火の鳥」〜3つの断章
クリスティアン・リンドベルイ
(トロンボーン)
ロランド・ペンティネン(P)
BIS-989
マクミラン:世界の解放(復活祭三部作第一部)
チェロ協奏曲(復活祭三部作第二部)
ペンドリル(Hr)
ウォルフィッシュ(Vc)
オスモ・ヴァンスカ(指)BBCスコティッシュSO
BIS-990
マクミラン:交響曲「ヴィジェル(徹夜課)」
(復活祭三部作第三部)
ファイン・アーツ・ブラス・アンサンブル
オスモ・ヴァンスカ(指)BBCスコティッシュSO
BIS-991
バッハ:カンタータ全集Vol.11
第136番/第138番/第95番/第46番
鈴木美登里(S)
カイ・ヴェッセル(C.T)
桜田亮(T)
ペーター・コーイ(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-992
ハイドン:ピアノ・ソナタ全集Vol.1
〜アウエンブルッガー・ソナタ集

第48番−第52番
ロナルド・ブラウティハム(Fp)
BIS-993
ハイドン:ピアノ・ソナタ全集Vol.2
第53番 ホ短調/第54番 ト長調
第55番 変ロ長調/第56番 ニ長調
第57番 ヘ長調/第58番 ハ長調
ロナルド・ブラウティハム(Fp)
BIS-994
ハイドン:ピアノ・ソナタ全集Vol.3
第49番/第50番/第51番/第52番
ロナルド・ブラウティハム(Fp)
BIS-995

シェーグレン(1853-1918):ヴァイオリン・ソナタ第1番&第2番
詩曲/2つの抒情小品
ベル・エノクソン(Vn)
キャスリン・ストット(P)
BIS-996
カリン・レーンクヴィスト:大地の上を歩く時
太陽の歌/ティンパニの歌
ニクラス・ウィレン(指)スンドスヴァル室内O
BIS-997
フェーンストレム:交響曲第12番/海の歌
ラオ・ナイ・ナイの歌(チャイニーズ・ラプソディ)
ラン・シュイ(指)マルメSO
BIS-998
シベリウス:混声、または女声合唱の為の作品集 アストリド・リスカ(指)ユビラーテcho
BIS-999
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番
ラ・カンパネッラ/カンタービレ
「モーセ」の主題による幻想曲
「うつろな心」による序奏と変奏曲
イリヤ・グリンゴルツ(Vn)
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
イリーナ・リューミナ(P)
BIS-1000(3CD)
バッハ:マタイ受難曲 ゲルト・テュルク、
ペーター・コーイ、
ナンシー・アージェンタ/他
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-1003
ケルビーニ:弦楽四重奏曲全集Vol.1
[第1番/第2番]
ダヴィドSQ
BIS-1004
ケルビーニ:弦楽四重奏曲全集Vol.2
第3番/第4番
ダヴィドSQ
BIS-1005
ケルビーニ:弦楽四重奏曲全集Vol.3
第5番/第6番
ダヴィドSQ
BIS-1006
ヴェルディ:弦楽四重奏曲 ホ短調
プッチーニ:菊/3つのメヌエット
 スケルツォ/3つのフーガ
 弦楽四重奏曲 ニ長調のアレグロ・モデラート楽章
ダヴィードSQ
BIS-1007
ヴィドール:オルガン交響曲第2番
 オルガン交響曲第8番
ハンス・エファンス(Org)
BIS-1008
モーツァルト:ホルンボーン協奏曲全集
第1番−第4番
クリスティアン・リンドベルイ(ホルンボーン[Tb])
ジャン=ジャック・カントロフ(指)
タピオラ・シンフォニエッタ
BIS-1009
バッハ:インヴェンションとシンフォニア 鈴木雅明(Cemb)
BIS-1010
モーツァルト:グラン・パルティータ
 セレナード第1番ニ長調 K.100
ジャン=ジャック・カントロフ(指)
タピオラ・シンフォニエッタ
BIS-1011
マニフィカート集
クーナウ:マニフィカート ハ長調
ゼレンカ:マニフィカート ハ長調 ZWV107
 マニフィカート ニ長調 ZWV108
バッハ:マニフィカート ニ長調 BWV243
ミア・パーション(S)
野々下由香里(S)
太刀川昭(C.T)
ゲルト・テュルク(T)
浦野智行(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-1012
ヴィラ=ロボス;ピアノ作品全集Vol.4 デボラ・ハラス(P)
BIS-1013
マルクス・ツァーンハウゼン:ルクス・エテルナ
 叙情的情景
無伴奏リコーダー・ソナタ
「四季」(リコーダー独奏の為の)
スサンナ・ラウリン(リコーダー)
BIS-1014
スカルコッタス:バレエ組曲「乙女と死」
ピアノ協奏曲第1番/協奏的序曲
ジェフリー・ダグラス・マッジ(P)
ニコス・クリストドゥルゥ(指)アイスランドSO
BIS-1015
シベリウス:レンミンカイネン組曲〜4つのカレワラ伝説 オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BIS-1016
ヴィエニアフスキ:エチュード・カプリース
アラール:華麗な二重奏曲
モシュコフスキ:2つのヴァイオリンとピアノの為の組曲
イリヤ・グリンゴルツ(Vn)
アレクサンドル・ブーロフ(Vn)
イリーナ・リューミナ(P)
BIS-1017
チェレプニン:交響曲全集Vol.1
交響曲第1番/第2番
ピアノ協奏曲第5番*
小川典子(P)*
ラン・シュイ(指)シンガポールSO
BIS-1018
チェレプニン:交響曲全集Vol.2
コウ第3番/第4番
ピアノ協奏曲第6番*
小川典子(P)*
ラン・シュイ(指)シンガポールSO
BIS-1019
マクミラン:逢引き
金管合奏の為の「アダムの肋骨」
彼らは石が転がり行くのを見た
f(アイオナでの黙想)
ジョセフ・スウェンセン(指)スコットランド室内O
スコットランド室内Oブラス
BIS-1020
レディーの為のサックス
ドビュッシー:狂詩曲*,#
カプレ:伝説曲*,#
ダンディ:コラール変奏曲*,#
ラヴェル:ソナチネ#
クロード・ドゥラングル(Sax;*)
オディール・ドゥラングル(P)#
BIS-1021
現代スウェーデンのトランペット協奏曲集
ダニエル・ベルツ(1943-):トランペット協奏曲「歌と踊り」
ヤン・サンドストレム(1954-):トランペット協奏曲第2番
フォルケ・ラーベ(1935-):サーディン・サーコファクス
ホーカン・ハーデンベルガーtp
ギルバート・ヴァルガ(指)マルメSO
BIS-1022
シベリウス:ヴァイオリンとピアノの為の初期作品集Vol.1
ヴァイオリン・ソナタ(1884)
アンダンテ・グラツィオーソ(1884)/ソナタ楽章
モデラート〜プレスト(1886)/メヌエット(1886)
メヌエット(1886/7)/アンダンティーノ(1886/7)
アレグレット(1886/7)/
ワルツのテンポで(1886/7)
マズルカ(1887)/アンダンテ・モルト(1886/7)
オバド(1886/7)/スケルツィーノ(1887)
アンダンテ・エレジアーコ(1887)
アンダンテ・カンタービレ(1887)
ソナタ・アレグロ(1887)/組曲(1887/8)
ヤーッコ・クーシスト(Vn)
フォルケ・グレスベック(P)
BIS-1024
スカルコッタス:ヴァイオリン作品集
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
ソナチネ第1番−第4番
小コラールとフーガ/メヌエット・カンタート
小さい兵隊の行進曲/夜想曲/ロンド
ガヴォット/スケルツォ
ゲオルギオス・デメルツィス(Vn)
マリア・アステリアドウ(P)
BIS-1025(2CD)
ヴィヴァルディ:室内ソナタ集 Op.1
トリオ・ソナタ 変ロ長調 Op.5-5
トリオ・ソナタ ト短調 Op.5-6
シンフォニア ロ短調
「聖墓に寄せるシンフォニア」R.169
協奏曲 変ホ長調「聖墓によせるソナタ」R.130
ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.2-3
協奏曲 ハ長調 R114
ロンドン・バロック
BIS-1027
ゲイル・トヴェイト(1908-1981):管弦楽曲集Vol.2
プリラール(1931)/太陽神交響曲(1958)
オーレ・クリスチャン・ルード(指)スタヴァンゲルSO
BIS-1028
アラン・ペッテション:室内楽作品集
2つのヴァイオリンの為の7つのソナタ
ラメント(ピアノ独奏の為の)
2つの悲歌(ヴァイオリンとピアノの為の)
ロマンツァ(ヴァイオリンとピアノの為の)
アンダンテ・エスプレシーヴォ(ヴァイオリンとピアノの為の)
デュオ・ジェラン[マルティン・ジェラン(Vn)
セシリア・ジェラン(Vn)]
レンナルト・ヴァリーン(P)
BIS-1029
バロック・アリア集Vol.2
ヘンデル:「メサイア」より
バッハ:カンタータより
アーレ、ブクステフーデ、シュッツの作品
米良美一(C.T)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-1030
ヨウン・レイフス(1899-1968):管弦楽曲作品集Vol.4
「アイスランド」序曲/レクイエム
「ルフトゥル」組曲/北の思い出
ヘクラ/エレジー
エン・サーオ(指)アイスランドSO
BIS-1031
バッハ:カンタータ全集Vol.12
第147番「心と口と行いと」
第21番「我が心には憂い多かりき」
野々下由香里(S)
ロビン・ブレイズ(A)
ゲルト・テユルク(T)
ペーター・コーイ(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-1032
セーヴェルー:管弦楽作品集Vol.8
熱情的序曲 Op.2b/愛のロンド Op.14-7
ヤギの歌 変奏曲 Op.15/小鳥のワルツ Op.18-2
農夫のブローチの調べ Op.14-2
水車の調べOp.22-2/シルユの踊りOp.22-2
ディヴェルティメント第1番 Op.13
彼女の最後の子守歌 Op.22-3
ウーレ・クリスチャン・ルード(指)スタヴァンゲルSO
セーヴェルーの管弦楽曲シリーズ最終巻。「熱情的序曲」は習作交響曲のフィナーレだったもの。ロマンティックながら彼の語法もすでに現れています。彼の作品中最も愛されたピアノ小品「愛のロンド」の作曲者自身による小管弦楽版が聴けるのも魅力です。 (Ki) 
BIS-1033
シューベルト:男声合唱曲集
森の夜の歌/夜/ゴンドラを漕ぐ人
あこがれ/昔を今に/愛/墓と月
詩篇第23番/隠棲/夜の静けさ
14世紀の酒宴の歌/水の上の精霊の歌
ロベルト・スンド(指)オルフェイ・ドレンガル男声cho
BIS-1034
バッハ:フーガの技法 BWV1080 ハンス・ファユス(Org)
BIS-1035
プレトリウス:クリスマス・ミュージック ヴィヴァ・ヴォーチェ
BIS-1036
カレヴィ・アホ:オーボエ五重奏曲/
オーボエとチェロの為の7つのインヴェンションと協奏曲
フルート,オーボエ,ヴァイオリン,ヴィオラとチェロの為の五重奏曲
ラハティSO
室内アンサンブル
BIS-1037
バッハ:チェンバロ曲集Vol.4
半音階的幻想曲とフーガBWV.903
幻想曲とフーガBWV.904/906/944
幻想曲BWV.917/918/前奏曲BWV.921/922
アルビノーニの主題によるフーガ
アルビノーニの主題による前奏曲とフーガBWV.923&951
J.C.バッハを称えてのカプリッチョBWV.993
最愛の兄の旅立ちによせるカプリッチョBWV.992
鈴木雅明(Cemb)
BIS-1038
ラウタヴァーラ:交響曲第7番「光の天使」/
フルート協奏曲「ダンス・ウィズ・ザ・ウィンズ」/
鳥と管弦楽の為の協奏曲
 「カントゥス・アルクティクス」(極北の歌)
ペトリ・アランコ(Fl)
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BIS-1039
フルーティッシモ〜〜オペラ編曲集
ブリッチャルディ:ヴェネツィアの謝肉祭
タファネル:「ミニヨン」による大幻想曲
「魔弾の射手」による幻想曲
ショパン:「シンデレラ」の主題による変奏曲
バッツィーニ:妖精のロンド
スケルツォ・ファンタスティーク
ボーヌ:「カルメン」による華麗なる幻想曲
シャロン・ベザリー(Fl)
エルヴィン・ナジ(P)
BIS-1040
サン=サーンス:ピアノ協奏曲第1番/第2番
管弦楽組曲Op.49
小川典子(P)
ジャン=ジャック・カントロフ(指)
タピオラ・シンフォニエッタ
BIS-1041
バッハ:カンタータ全集Vol.13
第64番「見よ、いかなる愛を父は示されたるか」 BWV64
第25番「わがからだすこやかならず」 BWV25
第69a番「わが魂よ、主をほめたたえよ」 BWV69a
第77番「汝の主なる神を愛すべし」 BWV77
第50番「今ぞ救いと力は来たれり」 BWV50
野々下由香里、緋田芳江(S)
ロビン・ブレイズ(C.T)
キルシュテン・ゾレク=アヴェラ(A)
ゲルト・テュルク、櫻田 亮(T)
ペーター・コーイ(Bs)
鈴木雅明 (指)バッハ・コレギウム・ジャパン
コンチェルト・パラティーノ
BIS-1042
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番(原典版)
絵画的練習曲集
クライスラー(ラフマニノフ編):愛の悲しみ
フレディ・ケンプ(P)
BIS-1043
アルベニス:ピアノ作品全集Vol.2
「イベリア」第2巻
白鍵上の長調による7つの練習曲
サロン風マズルカ/スペイン/ラ・ベガ
ミゲル・バセルガ(P)
BIS-1044
モーツァルト:フルート四重奏曲集[第1番−第4番] シャロン・べザリー(Fl)
ザルツブルク・ゾリスデン
BIS-1045
ジャポニズム〜作曲家の目に映った日本
ジル・マルシェックス:吉原帰り/出雲の秋月
タンスマン:日光の哀しみ
サーントー:組曲「日本にて」/歌劇「台風」〜日本の歌
ニーマン:組曲「日本」
サン・サーンス:「黄色い姫君」序曲
シラス:東京行進曲
シリル・スコット:日本の宵
ポルディーニ:日本練習曲
グレインジャー:プラットホームの鼻歌
ケテルビー:日本の屏風から
小川典子(P)
BIS-1046
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 全曲 レオニダス・カヴァコス(Vn)
BIS-1047
ベリオ:2つのヴァイオリンの為の小ニ重奏曲集(全34曲)
デニーソフ:2つのヴァイオリンの為のソナタ
アレクサンドル・ブーロフ、
イリヤ・グリンゴルツ(Vn)
BIS-1048
ハムブレウス:合唱作品集 ステファン・パルクマン(指)スウェーデン放送cho
BIS-1050
ヨウン・レイフス:管弦楽付き声楽作品集
流氷 Op.63(混声合唱と管弦楽の為の)
2つの歌曲 Op.14a(メゾソプラノと管弦楽の為の)
グズルーンの歌 Op.22
夜 Op.59(テノール、バリトンと小管弦楽の為の)
フィーネT Op.55(管弦楽の為の)
L.Y.ヨンスドウッティル(Ms)
G.グズビエルンソン(T)
O.K.シグルザルソン(Br)
L.エルリングソン(Bs)
アンネ・マンソン(指)アイスランドSO
BIS-1051
ヒンデミット:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第6番
グリンゴルツ:ソナタ・バッキアーナ
シュニトケ:ア・パガニーニ
イリア・グリンゴルツ(Vn)
BIS-1053
オペラの笛吹き
ロッシーニ:「湖上の美人」による序奏、主題と変奏
ハルストレム:歌劇「山の王の花嫁」 から
ダンツィ:「ドン・ジョヴァンニ」の「奥様お手をどうぞ」による幻想曲
モーツァルト:「魔笛」〜ああ愛の喜びは露と消え
ウェーバー:「魔弾の射手」〜静かに、静かに、敬虔な調べよ
ロヴレリオ:「椿姫」のモチーフによる演奏会用幻想曲
サン=サーンス:「サムソンとダリラ」〜春は目覚めて
ヒラー:歌劇「ハーメルンの笛吹き」 から
マルティン・フレスト(Cl)
ラン・シュイ(指)シンガポールSO
BIS-1054
北欧のブラス音楽
ラウタヴァーラ、シベリウス、
グリーグ、ニーステッドの作品
ブラス・バルトゥ
BIS-1055
シューマン:交響曲第2番
子供の情景(アドルノ編)
「謝肉祭」より(ラヴェル編)
ディルク・ユレス(指)RPO
BIS-1056
フランク:ヴァイオリン・ソナタ(コルトー編曲によるピアノ独奏版)/
前奏曲,フーガと変奏(フリードマン編曲によるピアノ独奏曲)
前奏曲,アリアと終曲
永井幸枝(P)
BIS-1057
レオナルド・レーオ(1694-1744):6つのチェロ協奏曲(1738-39)
第4番 イ長調/第5番 ヘ短調
第1番 イ長調/第3番 二短調/第2番 ニ長調
協奏交響曲(チェロ協奏曲第6番) ハ短調
鈴木秀美(Vc/ピッコロVc)
赤津眞言(指)オルケストラ
「ファン・ワセナール」

録音:1999年7月
BIS-1058
オスヴァルダス・バラカウスカス(1937-):ヴァイオリンと管弦楽の為のコンチェルト・ブリオ*
オーボエとチェンバロの為の二重協奏曲+
チェロと室内管弦楽の為のルードゥス・モドルム#
ピアノ小協奏曲
ルネス・マタイティテ(Vn)*
ロムアルダス・スタシュクス(Ob)+
セルゲユス・オクルシュコ(Cemb;+)
エドムンダス・クリカウスカス(Vc)#
マルグリト・カウクス(指)
ヴィリニュス聖クリストファーCO
BIS-1059
日本のフルート作品
山田耕筰:「この道」による変奏曲(1930)
江 文也:祭典ソナタ Op.17(1937)
菅原明朗:笛吹き女*(1931)
弘田龍太郎:「靴が鳴る」による変奏曲(1943)
山田一雄:夜曲 Op.23(1945)
金井喜久子:「てぃんさぐぬ花」による変奏曲
中田喜直:日本の秋(「小さい秋見つけた」による変奏曲
三枝成章:青い天使(1999)
吉松 隆:デジタルバード組曲(1982)
マヌエラ・ヴィースラー(Fl)
小川典子(P、朗読;*)
BIS-1060
サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第2番*
序曲「スパルタクス」+
「ミューズと詩人」 Op.132#
トルレーヴ・テデーン(Vc)#
ジャン=ジャック・カントロフ(Vn)*,#、(指)+
トゥオマス・オリッラ(指)*,#
タピオラ・シンフォニエッタ
BIS-1061
バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集
BWV.1030a/BWV.1027/BWV.1028/BWV.1029
マルック・ルオヤラン(ガンバ)
ミクローシュ・シュパーニ(タンジェントP)
BIS-1062(5CD)
ソラブジ:オーパス・クラヴィチェンバリスティクム ジェフリー・ダグラス・マッジ(P)
BIS-1065
ヘンデル:教会カンタータ集
サルヴェ・レジナ
モテット「おお天からの声のごとく」
モテット「天にいます者が息をはくならば」
詩篇第112番「子らよ、主をたたえよ」
トリオ・ソナタ ト短調
エマ・カークビー(S)
ロンドン・バロック
BIS-1066
カレヴィ・アホ:中国歌曲集*(1987)
交響曲第4番(1972/73)
ティーナ・ヴァヘヴァーラ(S)*
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BIS-1067
シベリウス:習作時代の未発表ピアノ曲集Vol.1
スケルツォ ホ長調/コン・モート 変ニ長調/
3つの小品/スケルツォ ホ長調/
11の変奏曲/50の小品の主題カタログ
サッカルナス・ミステリー(ピアノと朗読の為の幻想曲)*
アンダンテ 変ホ長調/オバド 変イ長調
黄昏に/5つの小品/3つの小品
フォルケ・グラスベック(P)
ラッセ・ボイスティ(語り;*)
BIS-1068
ヘイクル・トウマソン(1960-;アイスランド):ヴァイオリンと室内管弦楽の為の協奏曲
年輪/渦巻/ステンマ
アイスランドの民族音楽「ステンマ」の現地録音
シグルーン・エズヴァルドドウッティル(Vn)*
グヴズムンドゥル・グンナルソン(指)キャプト・アンサンブル 他
BIS-1069
ジェイムズ・マクラミン:トランペット協奏曲
クラリネット協奏曲
ジョン・ウォーラスtp
ジョン・カッシング(Cl)
アレクサンデル・ラザレフ(指)スコティッシュ・ナショナルO
BIS-1070
ニーノ・ロータ:交響曲第3番
祝祭協奏曲/バレエ組曲「幻想のモリエール」
オーレ・クリスティアン・ルード、
ハンヌ・コイブラ(指)ノールショピングSO
BIS-1071(2CD)
モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り
6声のマニフィカト
ミサ曲「イエスにこれらのことを言いたまいし時」
鈴木美登里(S)
野々下由香里(S)
緋田芳江(S)
波多野睦美(S/A)
ゲルト・テュルク(T)
シュテファン・ファン・ダイク(T)
谷口洋介(T)
スティーヴン・マクロード(Bs)
小笠原美敬(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン、
コンチェルト・パラディーノ
BIS-1073
チャイコフスキー:シェイクスピアによる管弦楽作品集
幻想序曲「ハムレット」 Op.67
幻想曲「テンペスト」 Op.18
幻想序曲「ロメオとジュリエット」
ホセ・セレブリエール(指)バンベルクSO
BIS-1074
スカルコッタス:弦楽四重奏曲集
第3番/第4番
ニュー・ヘレニックSQ
BIS-1075
武満 徹:ギター作品全集
すべては薄明のなかに/エキノクス
フォリオス/森のなかで
ギターの為の12の歌[虹の彼方に/ミッシェル/イエスタデイ/他]
2つのワルツ
フランツ・ハラース(G)
BIS-1076
ショパン:チェロソナタOp.65
シューマン:アダージョとアレグロOp.70
幻想小品集Op.73
民謡のスタイルによる5つの小品Op.102
トルレーヴ・テデーン(Vc)
ローランド・ベンティネン(P)
BIS-1077
カール・ヴァイグル(1881-1949):交響曲第5番「黙示録」
幻想的間奏曲 Op.18(1921)
トマス・ザンデルリング(指)ベルリン放送SO
BIS-1078
武満徹:作品集
雨ぞ降る(1982)/群島S(1993)
トロンボーンと管弦楽の為の「ファンタズマ/カントゥスII」*
弦楽の為のレクイエム
ハロー・スロー・ザ・ウィンド
トゥリー・ラインズ
クリスティアン・リンドベリ(Tb;*)
尾高忠明(指)紀尾井シンフォニエッタ
BIS-1079
ニールセン:交響曲全集Vol.1
交響曲第1番 ト短調Op.7
交響曲第6番「素朴」
オスモ・ヴァンスカ(指)BBCスコティッシュSO
BIS-1080
ヨウン・レイフス(1899-1968):ヴァイキングの返答 Op.54(管弦アンサンブルと打楽器、ヴィオラ、コントラバスの為の)
フンディング殺しのヘルギの歌 Op.61(アルト、バスと小オーケストラの為の)
グロウアの呪文 Op.62(アルト、テノールと管弦楽の為の)
ヨウナス・ハトルグリムソン追悼 Op.48(合唱と管弦楽の為の)
春の歌 Op.46(合唱と管弦楽の為の)
「地すべり」序曲 Op.41〜(合唱と管弦楽の為の)
アイスランド・カンタータ Op.13(合唱と管弦楽の為の)
グドルーン・エッタ・グンアルドッティル(A)
フィンヌル・ビャルナソン(T)
オウラヴル・シグルダルソン(Bs)
ヘルマン・ボイマー(指)アイスランドSO、
ハトルグリム教会モテットcho/他
BIS-1081
バッハ:カンタータ全集Vol.14
第148番「主に向かいてその御名の栄光をたたえよ」 BWV148
第48番「われは幸うすき者、だれかわれを救わん」 BWV48
第89番「エフライムよ、われ汝をいかにせん」 BWV89
第109番「われは信ず、愛する主よ」 BWV109
鈴木美登里(S)
ロビン・ブレイズ(C.T)
ゲルト・テュルク(T)、浦野智行(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-1082
ヨースタ・ニューストレム(1890-1966):交響曲第4番(シェイクスピアリアーナ交響曲)(1951/2)/
北風交響曲(交響曲第6番)(1965)
B.トミー・アンデション(指)マルメSO
BIS-1083
超絶技巧的に編曲されたショパン
モシュコフスキ編:小犬のワルツ
ブラームス:練習曲ヘ短調 Op.25-2
ソラブジ:小犬のワルツによるパスティシュ
小犬のワルツによる気まぐれなパスティシュ
ゴドフスキ編:小犬のワルツ
ミハウォスキ:小犬のワルツによるパラフレーズ
ローゼンタール編:小犬のワルツ
フィリップ:小犬のワルツによる練習曲第1番
小犬のワルツによる練習曲(左手のみ)
ヨゼフィ:小犬のワルツによる演奏会用練習曲
黒鍵のエチュードによる演奏会用練習曲
フェッラータ:小犬のワルツによる練習曲第2番
レーガー:ショパンによる5つの特別な練習曲
グリューエンバーグ:ジャズ・マスク
(夜想曲Op.9-2とワルツOp.64-2のジャズ風編曲)
コルトー編曲:チェロ・ソナタ から ラルゴ
小犬のワルツ(ショパンの原曲)
フレドリク・ウレーン(P)
BIS-1084
ジークフリート・カルク=エーレルト(1877-1933):オルガン作品集Vol.1
 コラール即興曲「ああ、汝の恩寵もて」
 「コンスタンツェの湖」〜7つのパストラール Op.96
 8つの小品 Op.154/3つの印象 Op.72
 BACHによるパッサカリアとフーガ Op.150
ハンス・ファユス(Org)
BIS-1085
フェロー諸島の作曲家による作品集
アトリ・ペテルセン:三重奏曲/木管五重奏曲
サンダゲルズィ:木管五重奏の為の間奏曲第1番
カーリ・ベグ:木管五重奏の為の幻想曲
クリスティアン・ブラーク:星座
エドワルド・デベス:両サイドで(クラリネットの為の)
ラスムッセン:北風の歌(木管五重奏の為の)
レイキャヴィク木管五重奏団
ウズリズル・シグルザルドッティル(P)
BIS-1086
C・P・E・バッハ:鍵盤独奏曲全集Vol.7
ソナタ ト長調 W.65/22(H.56)
ソナタ イ短調 W.65/25(H.61)
ソナタ ヘ長調 W.62/8(H.55)
ソナタ ニ短調 W.62/23(H.57)
ソナタ ハ長調 W.62/10(H.59)
ミクローシュ・シュパーニ(クラヴィコード)
BIS-1087
C・P・E・バッハ:鍵盤独奏作品全集Vol.8
ソナタ ホ長調 W.62/17 (H.117)
変ホ長調 W.65/28 (H.78)
気まぐれな人 W.117/33 (H.113)
追従者 W.117/28 (H.109)
恋わずらい W.117/30 (H.110)
日々の移ろい W.117/32 (H.112)
優柔不断な人 W.117/31 (H.111)
ガウゼ W.117/37 (H.82)
ポット W.117 (H.18)
ボルヒヴァルト W.117/17 (H.17)
ベーマー W.117 (H.26)
ミクローシュ・シュパーニ(クラヴィコード)
BIS-1088
C・P・E・バッハ:鍵盤独奏曲全集Vol.9
御婦人の為のソナタ集 W.54〜
第1番 ヘ長調/第2番 ハ長調/第3番 ニ短調
第4番 変ロ長調/第5番 ニ長調/第6番 イ長調
ミクローシュ・シュパーニ(クラヴィコード)
BIS-1089
シューベルト:水の歌集
海の静けさ Op.3-2/海に潜る若者 D77
水の上で歌う D72/海/船乗り
ドナウ河にて/湖上で/人質
ペーター・コーイ(Bs)
レオ・ヴァン・ドゥセラー(Fp)
BIS-1090
現代合唱作品集
細川俊夫:アヴェ・マリア
シェルシ:8声の為の3つの聖なる歌
シェーンベルク:深き淵より(詩篇第50) Op.50b
レイボヴィツ:2つの曲 Op.71
ウェーベルン:3つの歌 Op.17/2つの歌 Op.19
シュヴェーア:ドイツ舞曲集(女声5部の為の)
クセナキス:夜々/リゲティ:永遠の光
ヴァルター・ヌシバウム(指)スコラ・ハイデルベルク
BIS-1091(2CD)
バッハ:クラヴィーア練習曲集 第3部
 (ドイツ・オルガン・ミサ)
鈴木雅明(Org)
バッハ・コレギウム・ジャパン(cho)
BIS-1094
ハイドン:ピアノ・ソナタ全集Vol.5
第45番イ長調 Hob.XVI.30
第46番ホ長調 Hob.XVI.31
第47番ロ短調 Hob.XVI.32
第31番変イ長調 Hob.XVI.46
ロナルド・ブラウティハム(Fp)
BIS-1095
ハイドン:ピアノ・ソナタ全集Vol.6
第35番変イ長調 Hob.XVI 43
第36番ハ長調 Hob.XVI 21
第37番ホ長調 Hob.XVI 22
第38番ヘ長調 Hob.XVI 23
ロナルド・ブラウティハム(Fp)
BIS-1096(3CD)
ベートーヴェン(テリエ・トンネセン編):弦楽四重奏曲第12番 変ホ長調Op.127*
弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調Op.131**
弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調Op.130
大フーガ Op.133#
弦楽四重奏曲第15番 イ短調 Op.132#
弦楽四重奏曲第16番 ヘ長調 Op.135##
テリエ・トンネセン(指)
カメラータ・ノルディカ

録音:2001年11月29日-12月2日
2002年9月20日-22日##
2003年9月18日-20日#
2005年1月25日-27日**
2005年4月14日-17日*
ALTARAレーベルより発売されていたベートーヴェン後期弦楽四重奏曲オーケストラ版をBISレーベルのリマスタリングで再発売致します。テリエ・ト ンネセンによるオーケストラ編曲により凄みと深みがましてまた新たな魅力に気付かされる名演です。トンネセンはマックス・ロスタルに師事し、これまで オスロ・フィルやノルウェー室内管のリーダーをつとめました。当演奏は彼が率いるカメラータ・ノルディカとの演奏です。もともと指揮者を置かないスタ イルによる活動を行なってきた団体ですが、コンチェルト・グロッソ・タイプの新編曲でそのままカルテットが拡大したような効果を生んでいます。 (Ki)
BIS-1097
C・P・E・バッハ:鍵盤楽器の為の協奏曲集Vol.11
協奏曲 ハ短調 H.448(W.37)
ソナチネ ト長調 H.450(W.97)
協奏曲 変ロ長調 H.413
ソナチネ ホ長調 H.455(W.100)
ミクローシュ・シュパーニ(タンジェントP)
ペーテル・スツ(指)コンチェルト・アルモニコ
BIS-1098
ネボイサ・ジョヴァンツ・ツィコヴィツ:アルティマトゥムII
ばか殿の城/イリアス
愛は悲しみじゃないでしょ/ノース・ウィンド
バイエルン・レントラー/1の為のトリオ
ゴンドラの歌/スオミナイト/「小」パガニーニ
ネボイサ・ジョヴァンツ・ツィヴコヴィツ(Per)
ベンジャミン・トス(第2マリンバ)
BIS-1099
アンタル・ドラティ:管弦楽の為の7つの小品(1961)
フルートと小管弦楽の為の「夜の音楽」(1968)*
弦楽の為のアメリカン・セレナード(1941)
シャロン・ペザリー(Fl)*
モーシェ・アツモン(指)オールボーSO

BIS-1100
モーツァルト:セレナード第4番 ニ長調K.203
セレナード第5番 ニ長調K.204
4つのコントルダンス(セレナード第2番)ヘ長調K.101
ジャン=ジャック・カントロフ(指)タピオラ・シンフォニエッタ
BIS-1101
シベリウス:2つの小品 Op.111
 フリーメイソンの儀式の音楽 Op.113〜開始の讃歌と葬送行進曲
ドヴォルザーク:前奏曲とフーガ(全8曲)
グラズノフ:前奏曲とフーガ(ニ長調Op.93/ニ短調Op.98)
 幻想曲 Op.110
ハンス=オーラ・エーリクソン(Org)
BIS-1102
知られざるオリジナル・オルガン曲集Vol.2
レスピーギ:前奏曲ニ短調/イ短調/変ロ短調
グノー:オフェルトリウム
ベッリーニ:オルガン・ソナタ ト長調
スメタナ:6つの前奏曲
エルガー:晩課の為の11のヴォランタリー
 頌歌 Op.3-1
ハンス=オーラ・エーリクソン(Org)
BIS-1103
王室付き楽器の為の王室音楽
アンドレアス・デューベン:前奏曲
グスタフ・デューベン:組曲
マルティン・デューベン:前奏曲
シャイデマン:ユダヤ舞曲
ハンス=オラ・エリクソン(Org)
BIS-1104
レクオーナ:ピアノ曲全集Vol.5
アフロ・キューバ舞曲集/3つのワルツ
ワルツ・アルバム
コスタリカ・カーニバルより/アフリカのラメント
愛のロンド/貧民のムラート
バラのワルツ/ピエロのワルツ
トマス・ティリノ(P)
BIS-1105
ドビュッシー:ピアノ作品全集Vol.1
映像第1集/映像第2集/
忘れられた「映像」/版画/マスク
喜びの島
小川典子(P)
BIS-1106
アガーテ・バッケル・グロンダール(1847-1907):ピアノ曲集
6つの演奏会用練習曲 Op.11
3つの小品 Op.15/4つのスケッチ Op.19
組曲 Op.20/3つの練習曲 Op.22
ゲイル・ヘニング・ブローテン(P)
BIS-1107
ユハニ・ヌオルヴァラ:カンテレとクラリネットの為の3つの即興曲/
弦楽四重奏曲第1番&第2番
あんたがこういった小品で
示した和音は何と素晴らしい/引き戸
ヘイッキ・ニクラ(Cl)
アヴァンティSQ、ケラヴァSQ、他
BIS-1108
庭の音
〜クラリネットとパーカッションの為の即興音楽
リチャード・ストルツマン(Cl)
ネクサス・パーカッション・アンサンブル
BIS-1109
トランペットとオルガンの為のフランス音楽
コンスタン:アレルヤ・・・
トマジ:クスコの聖週間
ジョリヴェ:バロック風アリオーソ
ソーゲ:永遠なる命
ジャンサン:行列/サティ:再発見された像
ダマース:3つの黙祷
ナジ・ハキム:トランペットとオルガンの為のソナタ
ホーカン・ハーデンベルガーtp
サイモン・プレストン(Org)
BISSA-1109
(1SACD)
BIS-1111
バッハ:カンタータ全集Vol.15
第40番「神の御子現れたまいしは」 BWV40
第60番「ああ永遠、御身雷の言葉」 BWV60
第70番「目を覚まして祈れ祈りて目を覚ましておれ」 BWV70
第90番「御身らを、おぞましき言葉がひきさらう」 BWV90
野々下由香里(S)
ロビン・ブレイズ(CーT)
ゲルト・テュルク(T)
浦野智行(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-1112
チェル・メイジェリン:座っているアヒル
廣瀬量平:オードI/オードII
 ラメンテーション/イディールI
バルト・デ・ケンプ:リエト
ダーン・マンネケ:アルキペルエ
シレナ・リコーダーQ
BIS-1113(2CD)
バッハ:フランス組曲 BWV.812-817
組曲 イ長調 BWV.818a
組曲 変ホ長調 BWV.819a(アルマンドの異版を含む)
鈴木雅明(Cemb)
BIS-1115
シベリウス:愛国心に基づく作品集
新聞祭典の催しの活人画の為の音楽
即興曲「ウレオ川の氷解け」#
レンミンカイネンの歌
おまえに勇気があるか/アテネ人の歌##
ヘルシンキ大学cho
ラッセ・ボイスティ(朗読;#)
ラハティ少年cho##
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BIS-1116
グラナドス(ミリオン編):スペイン舞曲集 Op.37 アンデシュ・ミリオン(10弦アルトG)
BIS-1117
リスト:管弦楽曲全集Vol.1
「前奏曲」/「オルフェウス」
「タッソ、悲哀と勝利」/「祭りのどよめき」
ラファエル・フリューベック
・デ・ブルゴス(指)ベルリン放送SO
BIS-1118
レスポンス
グインホアン:テンション-リラックス
安部圭子:桜騎行め
サグランド:ヘッダ
セーヴェルー(サグランド編):ロンド・アモローノ
田中利光:マリンバの為の二章
ノルドハイム:レスポンス
オッド・B.サグランド(パーカッション)
BIS-1119
マクミラン:管弦楽作品集Vol.5
シンフォニエッタ(1991)
クムノックの定期市(1998/99)*
交響曲第2番(1999)
グレーム・マクノート(P)*
マクミラン(指)スコティッシュCO
BIS-1120
ベートーヴェン:最後期ピアノ・ソナタ集
第30番ホ長調 Op.109/第31番変イ長調 Op.110
第32番ハ短調 Op.111
フレディ・ケンプ(P)
BIS-1121
ブラジリアーナ〜ブラジル・ピアノ音楽の300年
ルイス・アウヴァリス・ピント:ソルフェージュ練習第21番 ニ短調/第24番 イ短調
フランシスコ・ブラーガ:風車(ヴァルス・カプリス)
フランシスコ・ミニョーニ:街角のワルツ第1番
コンガーダ
ヴィラ=ロボス:道化師/苦悩のワルツ
オスカル・ロレンゾ・フェルナンデス:ブレジレイラ組曲第2番 から
ラダメス・ニャターリ:ワルツ第7番
ジョゼ・シケイラ:ワルツ第3番
クラウジオ・サントーロ:パウリスターナ第1番/第4番
セザル・ゲーラ・ペイシ:トロピカル・プレリュード第2番
アルベルト・ネポムセーノ:古代組曲〜歌
カマルゴ・グァルニエーリ:ニグロの踊り
 ポンテイオ第49番
レオポルド・ミゲス:12の性格的小品 から
エンリケ・オズヴァウド:雪
エドゥアルド・デュトラ:前奏曲 嬰ヘ短調
エルネスト・ナザレー:オデオン
捕まえたぞ/カヴァキーニョ
チクイナ・ゴンザーガ:ガウチョ/ブラジル・タンゴ
オッタヴィオ・ピント:子供の情景 から
アルナルド・コーエン(P)
BIS-1122
ブライト・シェン:チャイナ・ドリームズ
フルート・ムーン/ポストカード
シャロン・ベザリー(Fl)
ラン・シュイ(指)シンガポールSO
BIS-1123
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集
第1番ト長調 K.379(K.373a)
第2番ヘ長調 K.376(K.374d)
第4番変ホ長調 K.380(K.374f)
第7番ハ長調 K.296
若松夏美(Vn)
小島芳子(P)
BIS-1124
スカルコッタス:弦楽四重奏曲第1番
弦楽の為の10のスケッチ/八重奏曲*
弦楽四重奏曲第2番
弦楽四重奏の為の「ゲロ・ディモス」
ニュー・ヘレニックSQ
ヴァドー五重奏団メンバー*
BIS-1125
ヴァンスカ〜シベリウス・ベスト
フィンランディア/トゥオネラの白鳥
春の歌/「カレリア組曲」〜行進曲風に
伯爵夫人の肖像/悲しきワルツ
「テンペスト」〜アントニオ/シャープスの踊り
ヴァイオリンと弦楽オーケストラの為の組曲
「ペレアスとメリザンド」〜間奏曲/メリザンドの死
交響詩「タピオラ」
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BISSA-1126
(1SACD)
カレヴィ・アホ:室内交響曲第1番(1976)
室内交響曲第2番(1991/2)
室内交響曲第3番(1995/6)〜アルト・サクソフォンと弦楽のための*
ジョン=エドワード・ケリー(アルトSax)
ステファン・アスバリー(指)、
ジャン=ジャック・カントロフ(指)*
タピオラ・シンフォニエッタ

録音:2009年4月、2005年10月タピオラ・コンサート・ホール(フィンランド)
現代フィンランドを代表する作曲家は、今日までに15篇の大規模な交響曲を作曲していますが、弦楽のための室内交響曲も3篇残しています。大作とは異なる制限された響きを堪能できます。アルト・サクソフォン独奏を含む第3番は、実質的にサクソフォン協奏曲で、当ディスクで演奏するジョン=エドワード・ケリーに献呈されています。 (Ki)
BIS-1127
C・P・E・バッハ:鍵盤楽器の為の協奏曲集Vol.12
協奏曲 ヘ長調 H.454(W.38)
協奏曲 ハ長調 H.423(W.20)
ソナチネ ニ長調 H.456(W.102)
ミクローシュ・シュパーニ(タンジェントP)(指)
ペーテル・スツ(指)コンチェルト・アルモニコ
BIS-1128
北欧のトロンボーン協奏曲集
クリスティアン・リンドベリ:庭隅の彼岸花
ヨアンセン:組曲(1926)
ホヴラン:トロンボーン協奏曲 Op.76(1972)
サンドストレーム:ラ・マンチャの歌
クリスティアン・リンドベリ(Tb)
ラン・シェイ(指)シンガポールSO
BIS-1130
フランス風サクソフォン作品集
デクリュック:ソナタ 嬰ハ短調
デルヴァンクール:クロッカンブッシュ
ピエール・サンカン:ラメントとロンド
ポール・モーリス:プロヴァンスの絵
ケクラン:アルト・サクソフォンとピアノの為の練習曲集 Op.188(抜粋)
ドサンクロー:前奏曲,カデンツァとフィナーレ
クロード・ドラングル(Sax)
オディール・ドラングル(P)
BIS-1131
バッハ:カンタータ全集Vol.16
第194番「こよなき望みなる祝賀の宴」 BWV.194
第119番「エルサレムよ、主をたたえよ」 BWV.119
野々下由香里、緋田芳江(S)
キルシテン・ソレク=アヴェラ(A)
櫻田亮(T)
ヨッヘン・クプファー(Br)
ペーター・コーイ(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-1132
モーツァルト:ピアノと管楽の為の五重奏曲 変ホ長調 K.452*/
アダージョとアレグロ ヘ短調 K594(木管五重奏版)
アダージョ 変ロ長調 K411(木管五重奏版)
音楽時計の為の小品ヘ短調 K608(木管五重奏版)
アダージョ ハ長調 K580a(イングリッシュホルン,バセットホルンとファゴットの為の版)
自動オルガンの為のアンダンテ K616(木管五重奏版)
アダージョとロンド K617*(ピアノ,フルート,オーボエ,クラリネット,ファゴットの為の版)
ベルリン・フィル管楽五重奏団
スティーヴン・ハフ(P)*
BIS-1133(2CD)
スカルコッタス:ピアノ作品集
32の小品(1940)/4つの練習曲(1941)
組曲第1番(1936)
二コラオス・サマルタノス(P)
BIS-1135
エマ・カークビーのクリスマス
ボデッカー:イエスが生まれた
A・スカルラッティ:カンタータ・パストラーレ「私にはわからない」*
 クリスマス・カンタータ「おお、ベッレヘムの誇り高き貧しさ」*
パッヘルベル:カノンとジーク
バッハ:カンタータ第61番「いざ来たれ異教徒の救い主よ」〜「開け」*
 カンタータ第147番「心と口と行いと」〜我が心の全て*
 管弦楽組曲第3番〜アリア
コレッリ:合奏協奏曲 Op.6-8「クリスマス協奏曲」
エマ・カークビー(S)*
ロンドン・バロック
BIS-1136
チェロと吹奏楽の為の作品集
マッツ・ラーション・ゴーデ:チェロと管楽の為の協奏曲(1999)
マルティヌー:チェロ,管楽とピアノの為のコンチェルティーノ(1924)
イベール:チェロと管楽の為の協奏曲(1925)
ルーセンベリ:管楽と打楽器の為の交響曲(1966)
トルレーヴ・テデーン(Vc)
ヘルマン・バウマー(指)
オストヨータ・シンフォニック・ウィンドO
BIS-1137
シマノフスキ:ピアノソナタ第3番Op.36、
仮面劇Op.34、メトープOp.29、
2つのマズルカOp.62、
マズルカOp.50〜第9−12番
ローランド・ペンティネン(P)
シマノフスキのピアノ曲は、独特のひんやりとした感触と神秘的な響きが特徴ですが、技法的には複雑で、その演奏には恐ろしく高度な技巧を要求されます。そのシマノフスキにピッタリなピアニストはペンティネンをおいて考えられないほど。余裕の技巧、いつも冷静で計算され尽くした造形美、理想的演奏を味わうことができます。   (Ki)
BIS-1138
ブライト・シェン(1955-):ピアノ三重奏の為の4章*
弦楽四重奏曲第3番(1993)+
琵琶とチェロの為の3つの歌#
弦楽四重奏曲第4番「静寂の寺院」+
上海SQ+
ブライト・シェン(P)*
ウィ・マン(琵琶)#
BIS-1139
パウトル・イーソウルヴソン(1893-1974):ピアノ作品全集
3つの小品 Op.5/ユモレスク
アルバムのページ
イーソウル・パウルソンの主題による変奏曲
ニーナ=マルガリェーテ・グリームスドウッティル(P)
BIS-1140
ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番(シェーンベルク編)
4つの厳粛な歌 Op.121(管弦楽伴奏版;エーリヒ・ラインスドルフ編)*
2つのコラール前奏曲 Op.122(管弦楽版;エーリヒ・ラインスドルフ編曲)
ウッレ・ぺッション(Br;*)
リュー・ジア(指)ノールショーピングSO
BIS-1141
ラウタヴァーラ:歌曲集
夢の世界/シェイクスピアの3つのソネット
私の愛の庭で/神の道/聖なる祭
オルフェウスの5つのソネット
愛しいひとに/旅
ユルキ・コルホネン(Bs)
イーッカ・バーナネ(P)
BIS-1142
スクリャービン:ピアノ・ソナタ第4番Op.30
練習曲Op.2-1/練習曲 嬰ニ短調Op.8-12
24の前奏曲Op.11〜10曲
5つの前奏曲Op.16〜2曲
アルバムの綴りOp.45-1
2つの小品Op.57/3つの練習曲Op.65〜2曲
前奏曲Op.67-1/詩曲「炎に向かって」Op.72
ソフィア・リソフスカヤ(P)
BIS-1143
アルベニス:ピアノ作品全集Vol.3
「イベリア」第3集/グラナダのサンブラ(東洋舞曲)
小さな手の為の非常に容易なパヴァーヌ Op.83
スペイン(6つのアルバム) Op.165/舟歌O23
キューバ狂詩曲 Op.66(ピアノ独奏版)/
アングスチア(無言歌)
ミゲル・バセルガ(P)
BIS-1144
日本のアコーディオン
菅原明朗:牧歌風カプリッチョ/せせらぎ
細川俊夫:メロディア/メロディアII
林光:蜜蜂は海峡を渡る
石井眞木:失われた響きIIOp.33b
高橋悠治:水牛のように
AYUO:ユーラシアン・タンゴ
御喜美江(アコーディオン)
BIS-1145
ペテリス・ヴァスクス:合唱作品集
コアムジーク(アカペラ)
チェスワフ・ミウォシュの3つの詩
ゼムガーレ/マドリガル/連祷
ドナ・ノビス・パーチェム
シグヴァルズ・クラヴァ、
カスパルス・プトニンス(指)ラトヴィア放送cho
アイヴァルス・カレイシュ(Org)
BIS-1146
アルトゥルス・マスカッツ(1957-):ラクリモーサ(合唱、弦楽とオルガンの為の)
コンチェルト・グロッソ(ヴァイオリン、チェロ、弦楽と打楽器の為の)/
ヴェルレーヌによる3つの詩(声楽アンサンブル、オーボエとチェロの為の)
チェロ協奏曲
サルヴェ・レジーナ(メゾソプラノ、チェロと弦楽の為の)
ノルムンズ・スネ(指)リガ室内プレイヤーズ
シグヴァルズ・クラヴァ(指)ラトヴィア放送cho
アイヴァルス・カレイス(Org)
サンディス・ステインベルグス(Vn)
レイニス・ビルズニックス(Vc)
エドガルス・サクソンス(Perc)
アントラ・ビガーツァ(Ms)
アグネセ・ルゲーヴィツァ(Vc)
BIS-1147
モーツァルト(フンメル編):室内楽版ピアノ協奏曲
ピアノ協奏曲第20番 二短調 K.466
ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 K.503
白神典子(P)
ヘンリク・ヴィーゼ(Fl)
ペーター・クレメント(Vn)
ティポル・ベーニ(Vc)
BIS-1148
クリスティアン・リンドベリ:作品集
4匹のカエルの為のファフナー・ファンファーレ*
庭隅のトリカブト(トロンボーンと管弦楽の為の)+
歯科医デッカー博士(4本のトロンボーンと2人の語り手の為の)*
猫マニア(2本のトロンボーンと語り手の為の)*
変態創造主たち(4本のトロボーンの為の)*
ソーセージ協会へのあいさつ(3本のトロンボーンの為の)*
まくらの下(4本のトロボーンの為の)*
コカコカ(トロンボーンと朗読の為の)
アラビア女(トロンボーンと弦楽合奏の為の)
恐ろしくみにくい調べ(6本のトロンボーンと語り手の為の)*
キット・ボーンズのバラード(6本のトロンボーンと語り手の為の)*
クリスティアン・リンドベリ(Tb、語り)
トロンボーン・ユニット2000*
ラン・シュイ(指)シンガポールSO+
ジャン=ジャック・カントロフ(指)#
タピオラ・シンフォニエッタ#
BIS-1149
フィンランド聖歌
祝祭の城/神の恩にあるイエス
時の瞬間だけ/ハレルヤ、イエスに歌う
明けの明星が現われる時
ゲッセマネに小道あり
これは素晴らしき日
私を抱きしめて、聖なる魂よ/月と息子
今世は繁栄し/祝福されし日
シオンへ行き汝の王に会え/他
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BIS-1150
ペトリス・ヴァスクス(1946-):ヴァイオリン協奏曲「遠い光」
ムジカ・ドロローサ/旅人
カタリナ・アンドレアソン(Vn,指)スウェーデン室内O

録音:2003年1月、エンブロ・コンサートホール、スウェーデン
BIS-1153
ヨーロッパ〜ラシェル・サクソフォン・クァルテット
クセナクス:XAS(サクソフォン四重奏の為の)
ペンデレツキ:クラリネット四重奏曲(サクソフォン四重奏版)
ヒンデミット:2つのアルト・サクソフォンの為のコンツェルトシュトゥック
クリストバル・ハルフテル:フラクタル協奏曲
ラシェル・サクソフォンQ
BIS-1154
キャバレー・ソング集
ブリテン:キャバレー・ソング集
ヴァイル:ナナの歌/ユーカリ/セーヌ川哀歌
 あんたなんか愛してないわ
ボルコム:12の歌/ホルレンダー:4つの歌
マレーナ・エルンマン(Ms)
ベングト=オーケ・ルンディン(P)*
BIS-1155
カリンニコフ:交響曲第1番ト短調
交響曲第2番イ長調
ケース・バケルス(指)マレーシアPO

録音:2000年12月デワン・フィルハーモニク・ペトロナス・ホール(クアラルンプール(マレーシア)
尽きせぬ絶美のメロディと、不思議なボルテージの高さで昨今人気のカリンニコフの交響曲第1番、ついにBIS-初登場です。オケは何とマレーシア・フィル。この曲にぴったりの爆演を聴かせてくれます。牧歌的な第2番も美演で、対照的な味を出しています。リムスキー=コルサコフ作品集で解釈の光ったバケルスの指揮が冴えます。 (Ki)
BIS-1156
アレクサンドル・ロクシーン(1920-1987):作品集
交響曲第4番「シンフォニア・ストレッタ」
ゲーテの「ファウスト」からの3つの情景
ヴァンダ・タベリー(S)
ミハウ・シフェルチェフスキ(指)ブレーメン国立O
BIS-1157
自然の声
シュニトケ:合唱協奏曲*
 自然の声(10人の女声とヴィブラフォンの為の)#
ペルト:小カンタータ「勝利の後で」#/聖母と乙女#
 私は本物のワイン#
トヌ・カユステ(指)スウェーデン放送cho
BIS-1158
ギャレット・フィッシャー:聖トマス・モア受難曲 アンナ・ヴィンティン=ヨハンセン、
クリスティーナ・ヘグマン(S)
オーレ・ペーション(Br)
ターニャ・カー(Ehr)
ギャレット・フィッシャー
(インディアン・ハーモニウム)他
BIS-1159
ベザリーのフルート大百科Vol.1
アホ:ソロ III
C・P・E・バッハ:無伴奏フルート・ソナタ W.132
アーノルド:幻想曲 Op.89
アンドリーセン:夏の牧歌
ボザ:映像 Op.38
バッハ:無伴奏フルートの為のパルティータ イ短調 BWV1013
シャロン・ぺザリー(Fl)
BIS-1160
フレディ・ケンプ・プレイズ・ショパン
ショパン:バラード第1番−第4番 Op.23/38/47/52
 アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22
 幻想ポロネーズ Op.61/幻想即興曲 Op.66
フレディ・ケンプ(P)
BIS-1161
サリー・ビーミッシュ:カレドニア街道/夜明け
いいえ怖れてないわ(イリーナ・ラトシンスカヤの6つの詩)*
想像上の太陽の音+
サリー・ビーミッシュ(朗読;*)
ジョン・ハール(Sax;+)
オラ・ルドネル(指)スウェーデンCO
BIS-1162
セーヴェルー:管弦楽曲集Vol.6
交響曲第5番(幻想曲風)Op.16
オーボエ協奏曲Op.15
王の入場Op.41/ソナタ・ジュビラータOp.47
ゴードン・ハント(Ob)
ウーレ・クリスチャン・ルード(指)スタヴァンゲルSO
BIS-1163
ハイドン:ピアノ・ソナタ全集Vol.7
第39番 ニ長調Hob.XIV-24
第40番 変ホ長調Hob.XIV-25
第41番 イ長調Hob.XIV-26/第33番 Hob.XIV-20
ロナルド・ブラウティハム(Fp)
BIS-1164
夕べの鐘〜クリスマス・ピアノ曲集
バッハ(ケンプ編):甘き喜びのうちに
 いざ来たれ異教徒の救い主よ
メシアン:ノエル/幼子イエスの口づけ
リスト:クリスマス・ツリー(全12曲)
ステファン・ペンティネン:カリヨン(2000)
レーガー:マリアの子守歌 Op.76-52(作曲者編)
ブゾーニ:クリスマスの夜
ローランド・ペンティネン(P)
BIS-1165
パーセル:ファンタジア集
3声のファンタジア ニ短調/ヘ長調/ト短調
4声のファンタジア 変ロ長調/ヘ長調/
ハ短調/ニ短調/イ短調
ホ短調/ト長調/ニ短調/イ短調(断片)
4声のパヴァン/4声のシャコンヌ
1つの音に基づく5声のファンタジア ヘ長調
6声の無題 ト短調/7声の無題 ニ短調
ロンドン・バロック
BIS-1166
フレスコバルディ:スピネットとヴァイオリンの為のトッカータ
アリア「そよ風吹けば」/アリア「されど私のせねばならぬは」
カンツォーナ「ベルナルディーナ」/3声のトッカータ
アリア「かくも私を蔑むか」/カンツォン第2番
宗教的ソネット「十字架の下のマグダラのマリア」
カンツォーナ「ニコリーナ」/「主よ、顧みてください」
トッカータ第9番/カンツォーナ「ポヴィジア」
アリア「ああ、この目からあふれる涙が」
カンツォーナ「トロンボンチーナ」/アリア「私の青ざめた顔」
カンツォーナ「ルッケジーナ」/コッレンテ第4番
アリア「ついにわが嘆き」
アントネッロ
[濱田芳道(コルネット、リコーダー)、鈴木美登里(S)、石川かおり(Vg)、西山まりえ(Cemb)]
BIS-1167
カール・ヴァイグル(1881-1949):交響曲第6番
古都ウィーン
トーマス・ザンデルリング(指)
ヴァイグルの交響曲第2弾。カール・ヴァイグル (1881-1949)はウィーンに生まれ、ツェムリンスキーに作曲を師事、マーラーとシェーンベルクをつなぐべく存在でした。ユダヤ人だったためアメリカへ移住しますが、彼の音楽はブルックナーやマーラーの強い影響を受けています。「古都ウィーン」はヨハン・シュトラウス未亡人邸の常連だったヴァイグルのウィーン賛歌。ウィーンの風物にきらめきます。  (Ki)
BIS-1168
オルガンによる「新世界」
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」(サットマリー編曲オルガン版)
 シルエット Op.8〜アンダンティーノ
 詩的な音画 Op.85〜夜の道、古い城
ジグモンド・サットマリー(Org)
BIS-1169
ジェイムズ・マクミラン:イゾベル・ゴーティの告白
トゥレド(クラリネットと弦楽の為の)*
リオ・スムブールの悪魔払い
マルティン・フレスト(Cl)*
オスモ・ヴァンスカ(指)BBCスコティッシュSO
BIS-1170
パリ、ブエノスアイレス
ピアソラ:フーガと神秘/チキリン・デ・バチン
セナネス:モンパルナスの小さな独身寮で
ストラスノイ:力強い手/絶壁
ビエラ:私の祖父母の小屋/グリセータ/変人/炎
ガンディーニ:音楽カフェ(クロードの為のタンゴ)
ナオン:月並みなほめ言葉/苦労の熱意/高いヴォルタンゴ
ベイテルマン:タンゴ周辺の3つの歌
グレッツェル:トランスムタンゴ
ボッサーニ:白婦人
タンゴ・フトゥル
[マックス・ボンナイ
(バンドネオン)
エリック・シャラン(Cb)
オディール・カトラン=
 ドラングル(P)
クロード・ドラングル(Sax)
ジャン・ジュオフロワ(Perc)]
スサンナ・モンカーヨ(Ms)
BIS-1171
サリー・ピーミッシュ:作品集(Vol.3)
 ゲイラ・ウォーター(無伴奏チェロの為の)
 ブリッジング・ザ・デイ(チェロとピアノの為の)
 犬と狼(ピアノ独奏の為の)
 オーウィンの為の子守歌(ピアノ独奏の為の)
 カイルの歌(ピアノ独奏の為の)
 イアスグ(チェロとピアノの為の)
 利口な娘(無伴奏チェロの為の)
 チェロ・ソナタ
サリー・ピーミッシュ(P)
ロバート・アーヴィン(Vc)
BISSA-1172
(1SACD)
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲集
第3番 ハ短調 Op.1-3/第7番「大公」
ケンプ・トリオ

録音:2003年4月、ストックホルム旧ストックホルム音楽アカデミー、スウェーデン
BIS-1173
ショスタコーヴィチ:交響曲第14番「死者の歌」 ジョアン・ロジャース(S)
ジョン・トムリンソン(Bs)
マーク・ウィグレスワース(指)
BBCウェールズ・ナショナルSO
BIS-1174
ハイドン・ピアノ・ソナタ全集Vol.8
第28番 ニ長調 Hob.XBI*5a
第29番 変ホ長調 Hob.XVI:45
第30番 ニ長調 Hob.XVI:19
ロナルド・ブラウティハム(Fp)
BIS-1175
タンゴ・イン・ブルー
ホセ・セレブリエール:タンゴ・イン・ブルー
バーバー:ためらいのタンゴ
ピアソラ:オブリビオン/タンガーサ
ストラヴィンスキー:タンゴ
サティ:果てしないタンゴ
モートン・グールド:弦楽音楽〜タンゴ集
 ラテンアメリカ・シンフォニエッタ
ワイル:マトロセン・タンゴ/ユーカリ
フェルディナンド・コンドン:アストルの印象
ガーデ:ジェラシー
ロドリゲス:ラ・クンパルシータ
ホセ・セレブリエール(指)バルセロナSO
キャロル・ファーレイ(S)
エンリケ・テレリア(バンドネオン)
オーケストラによる世界のタンゴ!セレブリエール指揮バルセロナ響による、まさにお国もののタンゴ集。ピアソラやラ・クンパルシータが入っているのもうれしいですが、セレブリエール自身の作も注目。さらにドイツ、ロシア、デンマーク、アメリカといった非ラテン系作曲家のタンゴをスペインの演奏家がやっているのが一興です。 (Ki)
BIS-1176
ホルムボー:協奏曲第1番 Op.17 (P)*
協奏曲第3番 Op.21 (クラリネット)#
協奏曲第7番 Op.37 (オーボエ)+
ベアトゥス・パルヴォ Op.117(合唱)**
小川典子(P)*
マルティン・フレスト(Cl)#
ゴードン・ハント(Ob)+
オーワイン・アーウェル・ヒューズ(指)
アールボルクSO、
デンマーク王立歌劇場cho**
BIS-1177
ベートーヴェン:室内楽版ピアノ協奏曲集
ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15(室内楽版)
ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19(室内楽版)
白神典子(P)
ブレーベン・ストリング・ソロイスツ
BIS-1178
グイド・サントルソラ(1904-1994):ギター作品集
3つの宮廷の歌(1966)
ソナタ第4番「イタリアーナ」〜夢とタランテラ
前奏曲第2番
ラテンアメリカの4つの小品〜ヴァルサ・ショロサとマランボ
古代組曲/ショーロ第1番/ヴァルサ=ショーロ
コンチェルティーノ(マリア・イザベル・ジーヴァース編曲;2つのギターの為の)*
マリア・イザベル・ジーヴァース(G)
ダニエラ・カナレ(G)*
BIS-1179
スウェーデンのクリスマス 様々な演奏者
BIS-1180
ショスタコーヴィチ(バルシャイ編):室内交響曲 Op.83a(弦楽四重奏曲第4番)
弦楽と管楽の為の交響曲(弦楽四重奏曲第3番)
ジャン=ジャック・カントロフ(指)
タピオラ・シンフォニエッタ
BIS-1181
ノルディック・ライト
グリーグ:ホルベア組曲〜前奏曲/エア
 2つの旋律 Op.53〜初めての出会い
 「ペール・ギュント」〜オーゼの死/アニトラの踊り
 2つの悲しい旋律 Op.34〜晩春
ニールセン:小組曲 Op.1〜間奏曲
ヘンリケス:蚊の踊り
ラーション:田園組曲 Op.19〜ロマンス第2番
ヴィレーン:弦楽セレナード Op.11〜行進曲風
ヤンソン:教会マーチ/ヴェルムランド民謡
タウロ:秋の歌/シベリウス:栄誉はいらない Op.1-4
ブル:羊飼娘の日曜日
アルヴェーン:「山の王」〜羊飼娘の踊り
ヤルネフェルト:子守歌
マグヌス・エーリクソン(指)ロイヤル・ストリングス
BIS-1182
シベリウス:ピアノ四重奏曲全集
ピアノ四重奏曲 ニ短調 JS.157
歌劇「リュンガ・ヴィルギニア」からの断片(ヴァイオリン、チェロとピアノ4手の為の)
スケルツォ ホ短調 JS.165(ヴァイオリン、チェロとピアノ4手の為の)
アンダンテ・カンタービレ 変ホ長調 JS.30(ピアノとハルモニウムの為の)
ヴァイオリン,チェロ、ピアノとハルモニウムの為の四重奏曲 ト短調 JS.158
ピアノ四重奏曲 ハ短調 JS.156
ヤーッコ・クーシスト、
サトゥ・ヴァンスカ(Vn)
タネリ・トゥルネン(Vc)
フォルケ・グラスベック、
ペーテル・レンクヴィスト(P)
ハッリ・ヴィータネン
(ハルモニウム)
シベリウスが1884 年から91 年にかけて作曲した珍品の世界初録音。オーケストラ曲に手を染める前の彼が、さまざまな楽器の組み合わせによる音色と効果を探求していたことがよくうかがえます。ハルモニウムやピアノ連弾など、後年彼が手掛けなかったジャンルも興味津々。なかでも6曲から成る歌劇「リュンガ・ヴィルギニア」(台本は消失)断片を聴けるのがファンにとってはたまりません。 (Ki)
BIS-1183
ブロッホ:交響曲 変ホ長調
交響組曲「エヴォカシオン」/3つのユダヤの詩
アンドレイ・ボレイコ(指)マルメSO
BIS-1184
カルク=エーレルト(1877-1933):オルガン作品集Vol.2
交響的コラール「わが喜びなるイエス」 Op.87-2/
カンツォーネ 変ト長調 Op.46b/
グレゴリオ聖歌による6つの小品「大聖堂の窓」 Op.106/
交響曲 嬰ヘ短調 Op.143
ハンス・ファユス(Org)
BIS-1185
テレマン:序曲 イ短調
リコーダー協奏曲 ヘ長調/
リコーダーとヴィオラ・ダ・ガンバの為の協奏曲 イ短調
リコーダー協奏曲 ハ長調
ダン・ラウリン(リコーダー)
マーク・コードル(ガンバ)
アルテ・デイ・スオナトーリ
BIS-1186
カレヴィ・アホ:交響曲第3番(ヴァイオリンと管弦楽の為の協奏交響曲)*/
ムソルグスキー(アホ編):歌曲集「死の歌と踊り」(管弦楽伴奏版;1984)+
ヤーッコ・クーシスト(Vn)*
マッティ・サルミネン(Br)+
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BISSA-1187(1SACD)
エセキエル・ビニャオ(1960-):アルカヌム(声と室内アンサンブルの為の;1996) ジャネット・ヤングダール(S)
クリスチャン・ヤルヴィ(指)アブソリュート・アンサンブル
1960年アルゼンチン生まれの作曲家エゼクイエル・ビニャオ。この作品は聖書をテーマに、聴き手を中世的な世界へ誘ってくれます。ネーメの息子にしてパーヴォの弟・クリスチャン・ヤルヴィ率いるアブソリュート・アンサンブル。11名から成り、ジャズ、ロック、ヒップホップなどの素養も持つ先鋭的団体。 (Ki)
BIS-1188
ホロヴィッツを讃えて
ホロヴィッツ:ワルツ ヘ長調/変わり者の踊り/カルメン変奏曲
 エチュード・ファンタジー変ホ長調「波」
リスト(ホロヴィッツ編):ハンガリー狂詩曲第19番
リスト(ホロヴィッツ、クレショフ編):オーベルマンの谷
ムソルグスキー(ホロヴィッツ編):水辺で
サン=サーンス(ホロヴィッツ編):死の舞踏
スーザ(ホロヴィッツ編):星条旗よ永遠なれ
メンデルスゾーン(リスト、ホロヴィッツ編):結婚行進曲による変奏曲
ワレーリー・クレショフ(P)
BIS-1189
C・P・E・バッハ:鍵盤独奏作品全集Vol.10
ソナタ ヘ長調 W.62/9(H.58)
ソナタ ト長調 W.65/26(H.64)
組曲 ホ短調 W.62/12(H.66)
ソナタ ト短調 W.65/27(H.68)
ソナタ ニ長調 W.62/13(H.67)
ミクローシュ・シュパーニ
(クラヴィコード)
BIS-1190
イングヴァル・リドホルム(1921-):管弦楽作品集
トッカータと歌(1944)
弦楽の為の協奏曲(1945/48)
3つの歌(1940-45)
弦楽の為の音楽(1952)
リトルネル(1954)
レーナ・ヌルディン(S)
リュー・ジア(指)ノールショピングSO
BIS-1191
BISSA-1191(1SACD)
グリーグ:管弦楽作品集Vol.1
演奏会用序曲「秋に」Op.11
ピアノ協奏曲 イ長調 Op.16*
交響曲 ハ長調
小川典子(P)*
ウーレ・クリスチャン・ルード(指)ベルゲンPO
BIS-1192
われらの時代の舞曲
スティーヴン・スタッキー:ドリーム・ワルツ(1986)
イ・チェン:デュオ・イェ(1985)
アルトゥーロ・マルケス:ダンソン第2番(1993)
ブルース・マッコンビー:チェルシー・タンゴ(1991)
ヴォイチェフ・キラール:交響詩「クシェサニ」(1974)
ラン・シュイ(指)シンガポールSO
BIS-1193(2CD)
エルッキ・メラルティン(1875-1937):歌劇「アイノ」(2幕) リトヴァ=リーサ・コルホネン(S)
サウリ・ティーリカイネン(Br)
リリ・パーシキヴィ(Ms)
ピア・フロイント(S)
アキ・アラミッコテルヴォ(T)
ウルフ・セデルブロム(指)ラハティSO、
ドミナンテcho
BIS-1195
C・P・E・バッハ:鍵盤独奏作品全集Vol.11
幻想曲 変ホ長調 H.348
ソナタ 変ロ長調 W.65-20
ソナタ ハ長調 W.65-16/ト短調 W.65-17
ミクローシュ・シュパーニ(Fp)
BIS-1196
クライスラー:ウィーン狂詩曲/中国の太鼓/
 ジプシー奇想曲/ジプシー女/
 道化師のセレナード/
 オーカッサンとニコレット/ロマンティックな子守歌
愛の悲しみ/愛の喜び/ウィーン奇想曲
クライスラー編曲(原作曲者):蓮の国(スコット)
 スペイン舞曲(ファリャ)/スペイン舞曲(グラナドス)
 タンゴ(アルベニス)/カプリス(ヴィエニャフスキ)
 スラヴ舞曲第1番/第3番(ドヴォルザーク)
 スラヴ幻想曲(ドヴォルザーク)
レオニダス・カヴァコス(Vn)
ペーテル・ナジ(P)
BIS-1197
エイナル・エングルンド(1916-1999):ピアノ五重奏曲*
弦楽四重奏曲(1985-6)
ペーテル・レンンクヴィスト(P)*
ラハティSO室内アンサンブル
BIS-1198
C・P・E・バッハ:鍵盤独奏曲全集Vol.12
ソナタ ロ短調 H.132/プリンツェッテ H.91
アリ・ルーパリヒ H.95/グライム H.89
ソナタ ホ短調 H.106/シュタール H.94
ベルギウス H.90/ブーフホルツ H.93
ヘルマン H.92/ソナタ イ短調 H.131
ミクローシュ・シュパーニ(クラヴィコード)
BIS-1199
スウェーデン民謡による7つの組曲
(ヤコブ・リンドベルイ編):

 ダーラナ組曲第1番/ダーラナ組曲第2番
 イェムトランド地方組曲
 ヴェルムランド地方組曲/ウプサラ地方組曲
 ヘルシング組曲第1番/ヘルシング第2番
ヤコブ・リンドベルイ(リュート/G)

BIS-1200
イングヴァル・リドホルム:管弦楽作品集(1958-1963)
ムタンツァ(1959/1965)*
ノットゥルノ(1958/2000)
モトゥス−色彩(1960)/リター(1959)
レナ・ヌルディン(S)*
リュー・ジア(指)ノールショッピングSO
BIS-1201
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」
弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 Op.125-1
イグドラシルSQ
BIS-1202
シベリウス:習作時代の未発表ピアノ作品集Vol.2
3つのワルツ/アンダンテ、2つのスケッチ/
2つの小品/アレグロ断章/3つのソナタ楽章
3つのフーガ提示部/ポルカ/組曲「フロレスタン」
アレグレット/ベッツィ・レルケの為のワルツ
「ソナタ ニ短調」のアレグロ提示部と展開部(カレヴィ・アホ復元)
ベッカーの為のソナタ断片/2つのソナタ・スケッチ
11のソナタ・スケッチ/ソナタ・アレグロ
「ソナタ ヘ短調」のアレグロ提示部(アホ復元)
「ソナタ ハ短調」のアレグロ提示部(アホ復元)
ポルカ断片/マズルカのスケッチ
スケルツォ
フォルケ・グラスペック(P)
BIS-1203
サクソフォン四重奏と管弦楽の為の協奏曲集
アンデシュ・ニルソン:コンチェルト・グロッソ
シェティル・ヴォースレフ:サクソフォン四重奏協奏曲
ユオニ・カイパイネン:春の協奏曲「春分から夏至まで」
ラシェル・サクソフォンQ
ペッテル・スンドクヴィスト(指)スウェーデンCO
BIS-1204
ニコス・スカルコッタス(1904-1949):ヴァイオリン作品集
ヴァイオリン・ソナタ
小組曲第1番/小組曲第2番
ヴァイオリンとチェロの為の二重奏曲
ヴァイオリンとヴィオラの為の二重奏曲
4つの楽器の為のスケルツォ
3つのギリシャ民謡編曲
ゲオリギオス・デメルツィス(Vn)
マリア・アウテリアドゥー(P)
チャラ・シラ(Va)
マリア・キツォプーロス(Vc)
BIS-1205
ドビュッシー:ピアノ曲全集Vol.2
前奏曲集第1巻/スケッチブックから
コンクール用小品/ハイドンをたたえて
小さな黒人の子供/子供の領分/レントより遅く
小川典子(P)
BISSA-1206(1SACD)
デュリュフレ:レクイエム Op.9
フォーレ:レクイエム Op.48
(マティアス・ヴァグナー編曲、オルガン伴奏版)
ミア・パーション(S)
マレーナ・エルンマン(Ms)
オッレ・パーション(Br)
マティアス・ヴァグナー(Org)
フレドリク・マルムベリ(指)スウェーデン放送cho
BISにはグラーデン&聖ヤコブ教会Cho による素晴らしいデュリュフレのレクイエムがありましたが、また素敵な盤が加わりました。BCJ のカンタータ録音でもおなじみのパーション、キャバレーソング集で静かな人気を読んだエルンマンという独唱の豪華さ、また北欧ならではの冷たいまでに透きとおった合唱も期待できます。オルガン伴奏版のフォーレも予想を上回る良さです。 (Ki)
BIS-1207
ゲイル・トヴェイト(1908-1981):ハルダンゲル・フィドル協奏曲第1番 Op.163
ハルダンゲル・フィドル第2番 Op.252
交響的絵画「ニッケン」 Op.187
アーヴェ・モエン・ベリセット
(ハルダンゲル・フィドル)
ウーレ・クリスチャン・ルード(指)スタヴァンゲルSO
BIS-1208
トランペット協奏曲集
ペルト:B-A-C-Hによる小協奏曲(1994)
マルティンソン:ブリッジ(トランペット協奏曲第1番)Op.47
タンベルク:トランペット協奏曲第1番 Op.42
ホーカン・ハーデンベルガーtp
ネーメ・ヤルヴィ(指)エーテボリSO
BIS-1209
ニールセン:交響曲第4番「不滅」
交響曲第3番「ひろがりのある交響曲」
オスモ・ヴァンスカ(指)BBCスコティッシュSO
BIS-1210
リスト:超絶技巧練習曲集(全12曲) フレディ・ケンプ(P)
BIS-1211
レーガー:無伴奏ヴィオラ組曲集
第1番 ト短調 Op.131d-1
第2番 ニ長調 Op.131d-2
第3番 ホ短調 Op.131d-3
ロマンス(1901)*/ヴィオラ・ソナタ 変ロ長調*
今井信子(Va)
ロナルド・ブラウティハム(P)
BIS-1212
アーネ・ヌールハイム(1931-):作品集
ヴァイオリン協奏曲*
二重(ヴァイオリンとチェロの為の)+
パウルの為のパルティータ(ヴァイオリンと電子楽器の為の)#
ペーター・ヘレスタール(Vn)
E.オードラン(指)*
スタヴァンゲルSO*
O.スンステッド(Vc)+
マッツ・クレーソン(電子楽器;#)
BIS-1213
チェンバーブラス・ナウ
アンデシュ・ヒルボルイ:金管五重奏曲
エイノ・タンベルク:5つの為の音楽Op.86
ペル・メルテンソン:イ=チン変奏曲〜金管五重奏と電子音楽の為の*
ポール・ルーザース:ブレイク・ダンス#
ルチアーノ・ベリオ:コール
ヨアキム・アグナス:タンゴ
スン・ヨンウォン:パンドラゴン
フレドリク・ヘグベルィ:メランコリー・タンゴ
ストックホルム・チェンバー・ブラス
ペル・メルテンソン
(電子楽器;*)
フレドリク・ウレーン(P)#
BIS-1214
ランゲ=ミュラー(1850-1926):舞台音楽集
「昔々」Op.25 から/「ルネサンス」Op.59 から
「海辺の歌」Op.54〜2つの歌/「とても寒い晩遅く」
「ヴァイキングの血」Op.50 から
スサンネ・エルマルク(S)
ミハエル・クリステンセン(T)
ヨハン・ロイター(Br)
モーシェ・アツモン(指)オルボーSO
コーロ・ミスト(cho)
ペータ・エラスムス・ランゲ=ミュラー (1850-1926)はデンマーク・ロマン派の作曲家。美しいメロディを紡ぐ才能に恵まれ、聴けば誰もが気に入る魅力をはらんでいます。ことに代表作「昔々」は、アンデルセンの童話を思わせる絶美な世界が広がります。日本でもおなじみのアツモンにも期待。 (Ki)
BIS-1215
シベリウス:クレルヴォ交響曲 Op.7 リリ・パーシキヴィ(Ms)
ライモ・ラウッカ(Br)
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
ヘルシンキ大学男声cho
BIS-1216
エネスコ:ヴァイオリンとピアノの為の作品集
子供の印象Op.28/ヴァイオリン・ソナタ第2番Op.6
ヴァイオリン・ソナタ第3番Op.25「ルーマニア民俗風に」
ミハエラ・マルティン(Vn)
ローランド・ペンティネン(P)
BIS-1217
シュニトケ:交響曲第8番(1994)/
交響的前奏曲(1993)/リヴァプールへ(1994)
リュー・チア(指)ノールショピングSO
BIS久々のシュニトケ・アルバム。彼の音楽が世界でブームになっていた1993/4 年の作品。シュニトケの第9交響曲は未完に終わっているので、彼最後の交響曲にあたる第8番は、深遠にして荘厳な作風。中国人指揮者チアのエネルギッシュな解釈が聴きものです。 (Ki)
BIS-1218
ベートーヴェン:大フーガOp.133(弦楽合奏版)
弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調Op.131(弦楽合奏版)
ペーター・ウンジャン(指)
新アムステルダム・シンフォニエッタ
BIS-1219
オープン〜パーカッションの為の作品集
クセナキス:リバウンド(1987/1989)
セレンセン:オープンI/II/III(即興)
ヘドストレム:マリンバの為の「フロウ」(1990)
ケージ:18回目の春を迎えたすばらしい未亡人
花(1950)
ドナトーニ:オマール(ヴィブラフォンの為の2つの小品)
ロルフ・ヴァーリン:ストンウェイヴ(ソロ・パーカッション版)
ハンス=クリスティアン・ヨス・セレンセン
(Perc)
BIS-1220
カマルゴ・グアルニエリ(1907-1993):交響曲集
交響曲第2番「ウィラプール」
協奏的序曲/交響曲第3番
ジョン・ネシュリング(指)サンパウロ州SO
BIS-1221
バッハ:カンタータ全集Vol.17
第153番「愛する神よ、みそなわせわが敵のいかにあるやを」BWV.153
第154番「わが最愛のイエスは失われリ」BWV.154
第73番「主よ、汝の御心のままにわれはあらん」BWV.73
第144番「汝のものを取り去りてゆけ」BWV.144
第181番「軽薄なる心をもっている者は」BWV.188
野々下由佳里(S)
ロビン・ブレイズ(A)
ゲルト・テュルク(T)
ペーター・コーイ(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-1222
オリエンタル・ランドスケイプ
イ・チェン:打楽器協奏曲(1998)
シア・マズグレイヴ(1928-):日本の風景をめぐる旅(1994)
ロン・ジョウ:タン宮廷から(2000)
ホヴァネス:日本の版画による幻想曲 Op.211(1965)
イヴリン・グレニー(Perc)
ラン・シュイ(指)シンガポールSO
BIS-1223
ロベルト・カヤヌス(1856-1933):フィンランド狂詩曲第1番 ニ短調 Op.5
クレルヴォの葬送行進曲 Op.3
シンフォニエッタ 変ロ長調 Op.16
交響詩「アイノ」*
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO、
ヘルシンキ大学cho*
BIS-1224
スカルコッタス:ピアノ三重奏とチェロ作品集
ピアノ三重奏*/ラルゴ/ボレロ/セレナー
ソナチネ/優しいメロディ(1949)
ピアノ三重奏の為の8つの変奏曲(ギリシャ民謡による)*
マリア・キツォプールス(Vc)
マリア・アステリアド(P)
ゲオルギオス・デメルツィス(Vn)*
BIS-1225
シベリウス:交響詩集
「エン・サガ」 Op.9(現行版)
「木の精」 Op.45-1/舞踏間奏曲 Op.45-2
「ポヒヨラの娘」 Op.49
「夜の騎行と日の出」 Op.55
「吟遊詩人」 Op.64/「大洋女神」 Op.73
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BIS-1226
テレマン:組曲 ト長調「ドン・キホーテ」/組曲 イ短調
ヴァイオリンと弦楽の為の協奏的組曲 イ長調
弦楽の為の協奏曲 ニ長調
ヴィオラ・ダ・ガンバと弦楽の為の組曲 ニ長調
ドロットニングホルム・バロックO
BIS-1227
ゲイル・トヴェイト(1908-1981):100のハルダンゲル民謡 Op.151〜組曲第4番「婚礼組曲」
 組曲第5番「トロールの調べ」
ウーレ・クリスチャン・ルード(指)スタヴァンゲルSO
BIS-1228
デイヴィッド・マスランカ(1943-):木管五重奏曲第1番(1984)/
木管五重奏曲第2番(1986)
木管五重奏曲第3番(1999)
ベルゲン木管五重奏団
BIS-1229
アンティクィティズ〜ヴィオラとアコーディオン
マショー:幸いな処女は(モテット)*,#
 わが終わりはわが始まり(ロンドー)*,#
バッハ:イタリア協奏曲 BWV.971#
 パルティータ第3番 ホ長調 BWV.1006+
 ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第1番ト長調 BWV.1027*,#
 マタイ受難曲〜[汝の行くべき道と
 心から私は憧れる(コラール)]*,#
イザーク:ミサ「悲しみを背負って」から*,#
ダウランド:ラクリメ*,#
 彼女は許してくれるだろうか*,#
 もしも私の悲しみが*,#
今井信子(Va;*、Vn;+)
御喜美江(アコーディオン;#)
BIS-1230(2CD)
ヨウン・レイフス(1899-1968):舞踏劇「バルドル」 Op.34 グンナル・グイビェルンソン(T)
カリ・コロブス(指)アイスランドSO
スコラ・カントルム
BIS-1232
リチャード・ヤルドゥミアン(1917-1985):ヴァイオリン協奏曲*
交響曲第2番「詩篇」+/アルメニア組曲
アレクサンドル・ブーロフ(Vn)*
ナンシー・モールツビー(Ms)+
ラン・シュイ(指)シンガポールSO
BIS-1233
ダイアモンド〜オルフェイ・ドレンガルの芸術
プーランク:アッシジの聖フランチェスコの4つの小さな祈り
ミヨー:詩篇第121篇
ダニエル・ボルツ:夜明けの微風
トルミス:古代の海の歌
クーラ:夕べの雲
サン=サーンス:サルタレッロ
R・シュトラウス:夢の光
トンプソン:タランテラ
間宮芳生:コンポジション第6
スホニュ:スロヴェニアの歌
クリチカ:明けの明星の歌
ヒルボルイ:ムオアアイイオウム
ロベルト・スンド、
フォルケ・アリン(指)オルフェイ・ドレンガル(男声cho)
BIS-1234
シレーナ
ヨハン・クリスティアン・シックハルト:4本のリコーダーの為の協奏曲[第1番 ハ長調/第2番 ニ短調/第3番 ト長調
ボワモルティエ:5本のフラウト・トラヴェルソの為の協奏曲第2番 イ短調/4番ロ短調
 ソナタ第6番 イ短調
テレマン:4声の協奏曲 ホ長調
 4声の協奏曲 ヘ長調
シレーナ・リコーダーQ[カリーナ・アゲルブー、マリト・エルンスト、ピア・ルーマン、ヘッレ・ニルセン(以上リコーダー)]
ダン・ラウリン(リコーダー)
フレドリク・ブック(バロックG/テオルボ)
モエンス・ラスムッセン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
レイフ・メイエル(Cemb/Org)
BIS-1235
ヘンデル:グローリア/ ディクシト・ドミヌス* エマ・カークビー(S)
ローレンス・カミングズ(指)王立音楽アカデミー・バロックO

ヒレヴィ・マルティンペルト(S)*
アンネ・ソフィ・フォン・オッター(Ms)*
アンデシュ・オールヴァル(指)ドロットニングホルム・バロックO*
ストックホルム・バッハcho*
BIS-1236
ニキータ・コシュキン(1956-):ギター作品集
ポルカ・パパンドレウ(2000)
アッシャー・ワルツ(1984)/パレード(1983)
組曲「バラード」(1998)/糸杉(1998)/
前奏曲とワルツ(1987)/ギター・ソナタ(1998)
エレーナ・パパンドレウ(G)
BIS-1237
モーツァルト(フンメル編):室内楽版ピアノ協奏曲集Vol.2
ピアノ協奏曲第10番 変ホ長調 K.365
ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491
白神典子(P)、ヘンリク・ヴィーゼ(Fl)
ペーター・クレメント(Vn)、ティボル・ベーニ(Vc)
BIS-1238
たかの舞俐:Woman's Paradise(1988-1991)
2つのシャンソン(ソプラノとピアノの為の)
無限の月、夢幻の星(琴、十七弦、笙、篳篥、ヴァイオリンの為の)
花のアリア(ソプラノ、ヴァイオリン、ギターとピアノの為の)
イノチェント(ピアノの為の)
森川 栄子(S)
フベルトゥス・ドライヤー(P/シンセサイザー)
たかの舞俐(シンセサイザー)
西 陽子(琴)、丸田 美紀(十七弦)
石川 高(笙)、中村 仁美(篳篥)
本多 優之(指)/他
BIS-1239
フルート・カフェ・オレ
ルネ=バトン:パサカイユOp.35
ゴーベール:幻想曲
エネスコ:カンタービレとプレスト
ノブロー:メロディ
ドップラー:ハンガリー田園幻想曲
グリフェス:詩曲
ブゾーニ:アルバムのページ
フォーレ:シシリエンヌOp.78/幻想曲Op.79
タファネル:アンダンテ・パスタラーレとスケルツェッティーノ
シャロン・ベザリー(Fl)
ローランド・ペンティネン(P)
BIS-1240
イングヴァル・リードホルム(1921-):ボエシス*
旧世界からの挨拶状(1976)+
時、いつかおまえの魂が(1998)#
コンタキオン(1978)**
グンナル・イデンスタム(P)*
ビョルン・マルムクヴィスト(Cb)*
ニクラス・ヴェルトマン(Vc)+
ペーテル・マッテイ(Br)#
オディン・ハーゲン(Tp)**
エヴァ・ペッテション=ヴェルトマン(Fg)**
リュー・ジア(指)ノールショッピングSO
BIS-1241
サリー・ビーミッシュ(1956-):作品集
ヴィオラ協奏曲第2番「船乗り」
ホワイトスケープ/サングスターズ
タベア・ツィンマーマン(Va)
オーラ・ルドネル(指)スウェーデン室内O
BIS-1242
レーラ・アウエルバッハ:ヴァイオリンとピアノの為の24の前奏曲Op.46*
無伴奏ヴァイオリンの為の「T'filah(祈り)」
ヴァイオリンとピアノの為の後奏曲*
ワジム・グルツマン(Vn)
アンジェラ・ヨッフェ(P)*
BIS-1243
アルベニス:ピアノ作品集
イベリア 第4集/6つの小ワルツ/ソナタ第3番
古風な組曲第1番/アラブのセレナーデ
ミゲル・バセルガ(P)
BIS-1244
スカルコッタス:室内楽作品集
2つのヴァイオリンの為の協奏曲
オーボエ,トランペット,ファゴットとピアノの為の四重奏曲
オーボエとピアノの為の小協奏曲
トランペットとピアノの為の小協奏曲
オーボエ、トランペット、ファゴットと
ピアノの為のタンゴとフォックストロット
ファゴットとピアノの為の協奏的ソナタ
千々岩英一、
ニーナ・ジンバリスト(Vn)
アレクセイ・オグリンチュク(Ob)
エリク・オビエ(Tp)
マルク・トレネル(Fg)
ニコラオス・サマルタノス、
フリストフ・シロドー(P)
BIS-1245
エイミー・ビーチ:作品集
法悦 Op.19-2(ソプラノ、ヴァイオリンとピアノの為の)
愛の歌(ソプラノ、チェロとピアノの為の)
蜃気楼 Op.100-1(ソプラノとピアノ三重奏の為の)
星空の旅人 Op.100-2(ソプラノとピアノ三重奏の為の)
ランデヴー(ソプラノ、ヴァイオリンとピアノの為の)
3つのブラウニングの詩 Op.44
 (ソプラノ、ヴァイオインとピアノの為の)
ロマンス(ヴァイオリンとピアノの為の)
3つのシェイクスピア歌曲 Op.37
ピアノ三重奏曲イ短調 Op.150/愛する者のそばに Op.35-3
暗黙の愛 Op.51-1/われら3人 Op.51-2
小鳥に聞いてみましょう Op.51-4/
カンツォネッタ Op.48-4/彼女と私 Op.21-3
エマ・カークビー(S)
ロンドン・ロマンティック・室内グループ
BIS-1246
ヘイニオ:歌劇「騎士と龍」(1999/2000) ヘレナ・ユントゥネン(S)
ルーニ・プラッタベリ(Bs)他
ウルフ・セデルブロム(指)
トゥルクPOトゥルク歌劇場cho
BIS-1247
アレクサンドル・チェレプニン(1899-1977):ピアノ協奏曲第2番 Op.26*
ピアノ協奏曲第4番「幻想曲」Op.78*
交響的祈り Op.93/偉大なる聖母 Op.41
小川典子(P)*
ラン・シュイ(指)シンガポールSO
BIS-1248
古典派のトロンボーン協奏曲集
M・ハイドン:トロンボーン協奏曲 ニ長調(1764)
ワーゲンザイル:トロンボーン協奏曲 変ホ長調
アルブレヒツペルガー:トロンボーン協奏曲 変ロ長調
L・モーツァルト:トロンボーン協奏曲 ニ長調
リンドベルイ:アルカンディアの夢*
マッツ・ラーション・グーテ:前奏曲と舞曲*
クリスティアン・リンドベルイ(A-Tb)
リチャード・トニェッティ(指)オーストリアCO
シャロン・ベザリー(Fl)*
クリスティアン・リンドベルイ
(指)スウェーデンCO*
スウェーデン管楽アンサンブル*
BIS-1249
エルヴィン・シュルホフ(1894-1942):ピアノ作品集
ジャズによる舞踊組曲 WV.98
ピアノ・ソナタ第1番 WV.69
5つのジャズ・エチュード集 WV.81
第2組曲 WV.71
エルフ・インヴェンション WV.57
ホット音楽 WV.92
キャスリン・ストット(P)
BIS-1250
ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハVol.1
第2番/第3番*/第4番
ロベルト・ミンチュク(指)サンパウロSO
ジャン=ルイ・シュトイアマン(P)
BIS-1251
バッハ:カンタータ全集Vol.18
第66番「喜べ汝らの心」BWV.66
第134番「イエスの存在知りし者は」BWV.134
第67番「イエス・キリストを記憶にとどめよ」BWV.67
ロビン・ブレイス(A)、櫻田 亮(T)
ペーター・コーイ(Bs)
鈴木雅明 (指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-1252
ゲイル・トヴェイト(1908-1981):ピアノ協奏曲第5番 Op.156
ハルダンゲル民謡による2台のピアノと管弦楽の為の変奏曲*
ニルス・モーテンセン(P)
スヴェイヌング・ビェランズ(P)*
ウーレ・クリスチャン・ルード(指)スタヴァンゲルSO
BIS-1253
リスト:ピアノソナタ ロ短調
葬送〜詩的で宗教的な調べより
スペイン狂詩曲/オーベルマンの谷
アルナルド・コーエン(P)

録音:2003年7月4-7日旧ストックホルム音楽アカデミー
BIS-1254
メンデルスゾーン:弦楽五重奏曲第1番 イ長調 Op.18
第2番 変ロ長調 Op.87
ロバート・マン(Va)
メンデルスゾーンSQ
BIS-1255
マルトゥッチ(1856-1909):交響曲第1番 ニ短調 Op.75
交響曲第2番 ヘ長調 Op.81
ケース・バケルス(指)マレーシアPO
BIS-1256
ショスタコーヴィチ:フィンランド主題による組曲*
弦楽の為の交響曲Op.118a#
弦楽の為の交響曲Op.110b
アヌ・コムシ(S)*
トム・ナイマン(T;#)
ユハ・カンガス(指)オストロボスニアCO
BIS-1257
グリーグ:歌曲全集Vol.4
5つの詩 Op.26/12の詩 Op.33
わたしの小さな鳥(1865)
こけもも/教会へ彼女は歩いていった(1864)
オダリスクの歌(1870)/ハマルの廃墟にて(1880)
トンスベリの副領事へ(1873)/他
モニカ・グロープ(S)
ロジャー・ヴィニョールズ(P)
BIS-1258(2CD)
メトネル:ピアノ協奏曲全集
[第1番 Op.33*/第2番 Op.50*
 第3番 Op.60「バラード」]
ピアノ・ソナタ Op.22/ソナタ「回想」/悲劇的ソナタ
ジェフリー・ダグラス・マッジ(P)
イリヤ・ストゥペル(指)*
アルトゥール・ルビンシテインPO*
BIS-1259
ペザリーのフルート大百科2 B−C
ボワモルティエ:第1組曲 ホ短調
スヴェン=エーリク・ベック:無伴奏フルート・ソナタ
イェヘツキエル・ブラウン:フルート・ソナタ
ダニエル・ベルツ:淡彩画
エリオット・カーター:風に書く
カルディーニ:セレマのホット・マシーンOp.33
グロリア・コーツ:月にとどけ
レオンハルト・フォン・カル:ファンタジアI
シャロン・ペザリー(Fl)
BIS-1260
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第1番 Op.1
ピアノ・ソナタ第6番 Op.82
ピアノ・ソナタ第7番 Op.83
トッカータ Op.11/練習曲 Op.2-1
フレディ・ケンプ(P)
BIS-1261
バッハ:カンタータ全集Vol.19
第18番「まことに。まことに、われ汝らに告ぐ」 BWV.86
第37番「信じて洗礼を受けし者は」 BWV.37
第104番「汝イスラエルの羊飼いよ、聞け」 BWV.104
第166番「汝いずくにか行くや」 BWV.166]
野々下由香里(S)、ロビン・ブレイズ(C.T)
櫻田亮(T)、ステファン・マクラウド(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-1262
ハーラル・セーヴェルー(1897-1992):交響曲第2番 Op.4(1934年版)/同第4番 Op.11
ヴァイオリンと管弦楽の為のロマンス Op.23a*
夏の夜の舟歌 Op.16-6/50の小変奏曲 Op.8
カトリーネ・ブヴァルプ(Vn)*
ウーレ・クリスチャン・ルード(指)スタヴァンゲルSO
現代ノルウェー音楽を代表する作曲家ハーラル・セーヴェルー (1897-1992)の第7弾。後期ロマン派的な交響曲第2番をはじめ、親しみやすいものが集められています。 (Ki)
BISSA-1263(1SACD)
モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調K.622
クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581
マルティン・フレスト(Cl)
ペーテル・ウンジャン(指)
アムステルダム・シンフォニエッタ、
ヴェルターヴォSQ
BISSA-1264(1SACD)
ハーバード・コンポーザーズ
ウォルター・ピストン(1894-1976):弦楽四重奏曲第1番(1933)
レオン・カークナー(1919-):弦楽四重奏曲第2番(1958)
アール・キム(1920-1998):ソプラノと弦楽四重奏の為の
 3つのフランス語歌曲(1989)*
バーナード・レインズ(1935-):弦楽四重奏曲第2番(1994)
マリオ・ダヴィドフスキー(1934-):弦楽四重奏曲第5番(1998)
メンデルスゾーンSQ
ルーシー・シェルトン(S)*
BIS-1265
シベリウス:スネフリード Op.29(語り手、混声合唱と管弦楽の為の)
序曲 イ短調(1902)
ニコライ2世の戴冠式の為のカンタータ(1896)
組曲「恋する人」Op.14
カンタータ「わが祖国」Op.92
アンダンテ・フェスティヴォ
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
ユピラーテcho
BIS-1266(4CD)
モーツァルト:変奏曲全集 ロナルド・ブラウティハム(Fp)
BIS-1268
誕生、(指)者リンドベルイ
アルヴェーン(ヘグステット編):「山の王」組曲/
祝典序曲 Op.26
ヴァレーズ(チュウ・ウェンチュン編):アンテグラル
マッツ・ラーション・グーテ:前奏曲と舞曲
クリスチャン・リンドベルイ:ブラスと打楽器の為の協奏曲(2002/3)
クリスチャン・リンドベルイ(指)
スウェーデン・ウィンド・アンサンブル
BIS-1269
ジェイムズ・マクミラン:室内楽作品集
弦楽四重奏曲第1番「小春日和の光景」
弦楽四重奏曲第2番「どうして今夜は違うんですか」
弦楽四重奏の為の「メメント」
クラリネットと弦楽の為の「哀歌」
ロバート・ブレイン(Cl)
エンペラーSQ
BIS-1270
ヒストリック・サクソフォン
ドゥメルスマン:自主主題による幻想曲
 ソロ第1番(アンデンテとボレロ)
 ソロ第2番(カヴァティーナ)
サヴァリ:魔弾の射手のモチーフによる幻想曲
ジュナン:スペイン主題による変奏曲(コンクール用ソロ)
サンジュレー:カプリス/幻想曲/協奏曲
 ソロ・ド・コンセール
アルバン:奇想曲と変奏
レオン・シック:チロリアンヌによるソロ
クローゼ:ダニエル
クロード・ドゥラングル(Sax)
オディル・ドゥラングル(P)
BIS-1271
バッハ:カンタータ全集Vol.20
第184番「待望みたる喜びの光りぞ」BWV.184
第173番「高められし肉と血と」BWV.173
第59番「われを愛する者は、わが言葉を守らん」BWV.59
第44番「かれらは汝らを追放せん」BWV.44
野々下 由香里(S)、波多野 睦美(A)
ゲルト・テュルク(T)、ペーター・コーイ(Bs)
鈴木 雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-1272
シベリウス:ピアノ曲全集Vol.3
ピアノ・ソナタ ヘ長調 Op.12/6つの即興曲 Op.5
カレリア組曲〜間奏曲/バラード
森の精 Op.15/悲しき行進曲 JS.124
メヌエット 変ロ長調/ワルツ 変ニ長調
アレグレット ヘ長調 JS.23
カプリッチョ 変ロ短調
レント ホ長調 JS.119
アレグレット ト短調 JS.225
カプリス Op.24-3(初版)
アンダンティーノ Op.24-7
メヌエット 変ロ長調/アレグロ ト短調
カヴァリェーレン JS.109
フォルケ・グラスベック(P)
シベリウスの未発表ピアノ曲をすべて録音するシリーズの第3弾。いずれも珍しいものですが、管弦楽曲として有名な「カレリア組曲」の間奏曲とバラード、さらにOp.15 の「森の精」のシベリウス自身によるピアノ版が入っているの驚き。実に魅力的なピアノ曲になっています。  (Ki)
BIS-1273
チャイコフスキー:交響曲第4番
 幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」 Op.32
ホセ・セレブリエール(指)バンベルクSO
BIS-1274
ロシアのブラス
リャードフ:ファンファーレ第1番/第2番/第4番
グラズノフ:ファンファー第3番/第5番]
教会旋法で
ベーメ:トランペット六重奏曲 変ホ長調 Op.30
 夜の音楽 Op.44-1
R=コルサコフ:夜曲
ハチャトゥリアン:祝典ファンファーレ
デニーソフ:6つの小品
ヘルマン・ボイマー(指)ブラス・パートアウト
BIS-1275
F・クープラン:パルナッソス山、またはコレッリ讃
リュリ賛/スルタン妃/スタンケルク
ロンドン・バロック
BIS-1276
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104*
交響詩「水の魔物」/序曲「謝肉祭」
トルレーヴ・テデーン(Vc)
キース・ベイクルス(指)マレーシアPO
BIS-1277
ファンタシティック〜すばらしいフィンランド音楽
シベリウス:フィンランディア讃歌(混声合唱の為の)
 ブラスの為のアンダンティーノ
 レミンカイネンの歌 Op.31-1
 チェロとピアノの為のロマンス Op.78-2
 交響曲第6番〜スケルツォ
ノルドグレン:世界中が嘆くことだろう Op.26b
コッコネン:鳥の冥府から
 レクイエム〜サンクトゥス、ベネディクトゥス
クラミ:小管弦楽の為の組曲 Op.37〜軍隊行進曲
 スオメンリンナ序曲 Op.30
ラウタヴァーラ:田舎教師の肖像 Op.1
アホ:蟲の交響曲(交響曲第7番)〜蝶々
クルーセル:クラリネット四重奏曲第1番〜ロマンス
さまざまな演奏家たち
BIS-1278
スンレイヴ・ラスムッセン(1961-):作品集
サラウンデッド(2000)/北極(1998)
モザイク集(1999)/献呈(1995)/哀しみと喜び
ヘレーネ・イェリス(Ms)
グズムンドゥル・オリ・グンナルソン(指)カプト・アンサンブル
BIS-1279
ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調 Op.27 オーウェン・アーウェル・ヒューズ(指)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO
BIS-1280
アントニオ・フランシスコ・ブラーガ(1868-1945):悪夢
歌劇「ジュピーラ」*
エリアーネ・コエージョ(S)*
ロザーナ・ラモーサ(S)*
マリオ・カハーラ(T)*
フィリプ・ジョル(Br)*
ジョン・ネシュリング(指)サンパウロO&cho
BIS-1281
HK.グルーバー:喉開陳
ダニエル・ベルツ:ペインティング
ポウル・ルーザス:ルヴェイユ&ルトラ
ロバート・ヘンダーソン:変奏楽章
ロビン・ホロウェイ:無伴奏トランペットソナタ
ホーカン・ハーデンベルガー(Tp)
名トランペット奏者ハーデンベルガー久々の新譜。大半が彼のために書かれた作品で、グルーバーの「喉開陳」は単音楽器であるトランペットにポリフォニックな音楽をさせているそう。ハーデンベルガーだからできる名人芸にひたれます。 (Ki) 
BIS-1282
シベリウス:ピアノ三重奏曲全集Vol.1
2つのヴァイオリンとピアノの為の三重奏曲 ト長調 JS.205
メヌエット ニ短調/メヌエット ヘ長調 JS.126
アンダンテ、アダージョとアレグロ・マエストーソ
ピアノ三重奏曲 イ短調 JS.206
モデラート イ短調/アレグロ ハ長調
アレグロ ニ長調 JS.27
アンダンティーノ イ長調
ピアノ三重奏曲 イ短調 JS.207
ヤーッコ・クーシスト、
サトゥ・ヴァンスカ(Vn)
マルコ・イーロネン(Va)
フォルケ・グレスベック(Vc)
BIS-1283
チャイコフスキー:管弦楽作品集
幻想曲「運命」Op.77/サマーリンの為の悲歌
スラヴ行進曲 Op.31
アンダンテ・カンタービレ(セレブリエール編)
イタリア奇想曲/序曲「1812年」
ホセ・セレブリエール(指)バンベルクSO
BIS-1284
ニールセン:ヴァイオリン作品集
ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調 Op.9
ヴァイオリン・ソナタ第2番 ト短調 Op.35
前奏曲、主題と変奏曲 Op.48
前奏曲とプレスト Op.52
ゲオルギス・デメルツィス(Vn)
マリア・アステリアドゥ(P)
BIS-1285
チューバの謝肉祭
バーズヴィク:Fnugg(2002)
ヴィヴァルディ:「四季」〜冬
グリーグ:アニトラの踊り/ノルウェー舞曲第1番
アリルド・プラウ:チューバ協奏曲(1990)
ルンデン=ヴェルデン:ケシュ・ジグ
トーマス・スティーヴンス:古風な様式による変奏曲(バッハによる)
アーバン:ヴェネツィアの謝肉祭
モンティ:チャルダーシュ
エイステイン・バーズヴィク(Tu)
ビェルン・サグスター(指)ムジカ・ヴィタエ
BIS-1286(4CD)
シベリウス:交響曲全集
第1番 Op.39/第2番 Op.43/第3番 Op.52
第4番 Op.63/第5番 Op.82(オリジナル版)
第5番 Op.82(現行版)/第6番 Op.104
第7番 Op.105/交響詩「タピオラ」
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BIS-1289
ニルセン:交響曲第2番Op.16「四つの気質」
交響曲第5番Op.50
オスモ・ヴァンスカ(指)BBCスコティッシュSO
BIS-1290
カマルゴ・グアルニエリ(1907-1993):交響曲集Vol.2
交響曲第1番(1944)/交響曲第4番(1963)
祝祭序曲(1971)
ジョン・ネシュリング(指)サンパウロSO
BISSA-1291(1SACD)
グリーグ:ノルウェー舞曲集O35
交響的舞曲集 Op.64/抒情組曲 Op.54
ウーレ・クリスチャン・ルード(指)ベルゲンPO
BIS-1292
シベリウス:ピアノ三重奏曲全集Vol.2
ピアノ三重奏曲 ニ長調 JS.209(1887)
アンダンティーノ ト短調 JS.43(1887/8)
アレグレット 変イ長調(1887/8)
ピアノ三重奏曲 ハ長調 JS.208(1888)
アレグロ ニ短調(1889;アレヴィ・アホ補筆完成版)
アレグレット 変ホ長調ヤーッコ・クーシスト補筆完成)
アラ・マルチア ハ長調(1892/5)
ヤーッコ・クーシスト(Vn)
マルコ・イロネン(Vc)
フォルケ・グラスベック(P)
BIS-1293(3CD)
ハイドン:ピアノ・ソナタ全集Vol.9
第1番−第20番
ロナルド・ブラウティハム(Fp)
BIS-1295
シベリウス〜コイヴサロの映画音楽から
シベリウス:フィンランディアOp.26
交響曲第1番〜第1&第2楽章
ヴァイオリンとピアノの為の組曲〜アレグロ・モルト*,#
間奏曲 ハ短調#/マエストーソ ハ短調*,#
ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調〜アンダンテ*,#
カレリア組曲〜行進曲風に
トゥオネラの白鳥Op.22-2
悲しきワルツOp.44-1
交響曲第2番〜第1楽章
アンダンテ・フェスティーヴォ+
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
ヤーッコ・クーシスト(Vn)*
ファルケ・グレスベック(P)#
BIS-1296
ラロ:管弦楽作品集
チェロ協奏曲 ニ短調*
交響曲 ト短調/バレエ「ナムーナ」から
トールライフ・テデーン(Vc)*
キース・バケルス(指)マレーシアPO
「スペイン交響曲」以外あまり聴く機会のないラロ作品ですが、豊富なメロディと独特のエキゾチックな色彩が魅力です。マレーシア・フィルの予想外な巧さが驚きです。 (Ki) 
BIS-1297
ブルックナー:ピアノ独奏曲全集
秋の夕べの静かな思い
シュタイアルメルカー
ランシエ=カドリユ(全4曲)
ピアノ曲 変ホ長調
幻想曲 ト長調/思い出
ピアノ・ソナタ ト短調〜第1楽章
交響曲第7番のアダージョ(オリジナル・ピアノ版)
白神典子(P)
BIS-1298
アトリ・インゴウルヴソン(1962-):弦楽四重奏の為の「小妖精のアクセント」
エレクトロニクスの為の「スラッシュ」[1−4]
恐怖の的
HZH(弦楽四重奏曲第1番)
叫びの距離(
クラリネットとサンプリング・ピアノの為の「フレクテ・ラピスII」
アトリ・インゴウルヴソン(エレクトロニクス)
グヴズ・フランソン(Cl)
マッシミリアーノ・ヴィエル(キーボード)
アルディッティSQ、カプート・アンサンブル
1962年生まれのアイスランドの作曲家アトリ・インゴウルヴソン。作曲者自身が録音・編集に大きく絡んでいるディスクで、凄いオーディオ効果を発揮しています。  (Ki)
BIS-1299
ラフマニノフ:交響曲第3番 イ短調 Op.44
ユース・シンフォニー/ヴォカリーズ(作曲者編)
オーウェン・アーウェル・ヒューズ(指)ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルPO

BIS-1300
武満徹:ア・ストリング・アラウンド・オータム*
ウォーター・ドリーミング+/ア・ウェイ・アローンII#
リヴァラン
フィリップ・デュークス(Va)*
シャロン・ペザリー(Fl)+、小川典子(P)#
尾高忠明(指)BBCウェールズ・ナショナルO
BISSA-1301(1SACD)
プロコフィエフ:バレエ音楽「ロミオとジュリエット」第1組曲、第2組曲、第3組曲 アンドリュー・リットン(指)ベルゲンPO
アンドリュー・リットンがBIS初登場。それもベルゲン・フィルとの共演というのが興味津々。曲はSoftbank のCFで使われて人気が出たプロコフィエフの「ロミオとジュリエット」。グリーグで名を売った同オケですが、プロコフィエフでも絶妙なリズム感を聴かせてくれます。 (Ki)
BIS-1302
チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲 イ短調 Op.59「偉大な芸術家の思い出のために」
ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲第1番 ト短調「悲しみ」
ケンプ・トリオ[フレディ・ケンプ(P)、ピエール・バンセー(Vn)、アレクサンダー・チャウシャン(Vc)]
BIS-1303
末吉保雄:ミラージュ
石井眞木:サーティーン・ドラムス
三善晃:風紋/小櫻秀樹:ジョハリ
一柳慧:森の肖像/三木稔:マリンバの時
竹原美歌(Perc)
BIS-1304
デュリュフレ:オルガン作品全集
ソワッソン大聖堂のカリヨン時計の主題によるフーガ Op.12
前奏曲,アダージョとコラール「来たれ創造主」の主題による変奏曲 Op.4
顕現日のイントロイトゥスによる前奏曲 Op.13
アランの名による前奏曲とフーガ Op.7
スケルツォ Op.2/瞑想曲/組曲 Op.5
ハンス・ファユス(Org)
BIS-1305
ビゼー:「アルルの女」第1組曲
「アルルの女」第2組曲
カルメン(セレブリエル編)
ホセ・セレブリエル(指)カタルーニャ国立バルセロナSO
BIS-1306
ソラブジ(1892-1988):ピアノ作品集
ヴェネツィア散歩(オッフェンバックの「ホフマンの舟歌」による)
ピアノと管弦楽の為の交響的変奏曲(ショパンのピアノ・ソナタ第2番の終楽章による)〜第56変奏(ピアノ独奏版)
ハバネラ風に Op.8
スペイン狂詩曲(ラヴェル原曲)
ショパンの「小犬のワルツ」による気まぐれなカプリッチョ
バッハの「半音階的幻想曲」と別のフーガをチェンバロ技巧の見地で現代ピアノに応用したトランスクリプション
マイケル・ヘーバーマン(P)
BIS-1307
C・P・E・バッハ:鍵盤協奏曲Vol.13
ソナチネ ヘ長調 H.463
ピアノ協奏曲 二短調 H.425
ソナチネ ハ長調 H.457
ミクローシュ・シュパーニ(タンジェントP)
ペーテル・スツ(指)コンチェルト・アルモニコ
BIS-1308
グラズノフ:交響曲全集Vol.1
交響曲第2番嬰ヘ短調 Op.16
マズルカ ト長調 Op.18
幻想曲「闇から光明へ」Op.53
尾高忠明(指)BBCウェールズ・ナショナルO
BIS-1309
ラフマニノフ:交響曲第1番 ニ短調 Op.13
交響詩「ロチスラフ王子」
オーソン・アーウェル・ヒューズ(指)ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO
BIS-1310
ルース・クロフォード・シーガー(1901-1953):ピアノ作品集
小ワルツ(1922)/小さな子守歌/なわとび
カブリス/渦巻き/
クロー氏とウレン嬢が散歩に行く(短いトリルノ為の小練習曲)
主題と変奏(1923)/ピアノソナタ(1923)
5つのカノン前奏曲
5つの前奏曲(1924/5)
4つの前奏曲(1927/8)
異なる調子による練習曲
一緒に踊ろう(1926)
トム・サムの冒険(1925)*
ジョニー・リン(Pf)
ティモシー・ジョーンズ(語り;*)
BIS-1311
バッハ:カンタータ全集Vol.21
第65番「彼らはみなシバより来たらん」BWV.65
第81番「イエス眠りたまえばわれ何に頼るべきや」BWV.81
第83番「新しき契約の喜びのとき」BWV.83
第190番「主に向かって新しき歌を歌え」BWV.190
ロビン・ブレイズ(C.T)
ジェイムズ・ギルクリスト(T)
ペーター・コーイ(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-1312
エイヴィン・グローヴェン:「ヒャラル・リョド」序曲、
交響曲第1番「山脈に向いて」、
ノルウェー交響舞曲第1番、第2番
エイヴィン・アードラン(指)スタヴァンゲルSO
エイヴィン・グローヴェン (1901-1977)はノルウェーの作曲家にして民族音楽学者。民俗音楽の豊かな伝統を持つ地方に生まれ育ち、民俗楽器も巧みに演奏しました。作曲家としてはあまり顧みられていませんが、その作品は民謡本来の旋律的・リズム的性格を保ちつつも、独自の和声的な音楽を展開していて興味津々、北欧音楽ファンは無視できません。 (Ki)
BIS-1313(2CD)
バッハ:パルティータ BWV.825-830 鈴木雅明(Cemb)
BIS-1315
ラウタヴァーラ:ヴァイオリン協奏曲(1977)*
交響曲第8番「旅」(1999)
ヤーッコ・クーシスト(Vn)*
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BIS-1316
カレヴィ・アホ:ピアノと弦楽のための協奏曲(ピアノ協奏曲第2番)
交響曲第13番(交響的気質)
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO、
アンティ・シーララ(P)
現在までに15篇の交響曲を作曲しているフィンランドの巨匠カレヴィ・アホ。交響曲第13番は2003年に5周年を迎えたシベリウス・ホール(ラハティSOの本拠地)を祝って作曲、同ホールの音響効果を追求しているそうです。人間の気質を分類して描いているそうで興味津々。カップリングのピアノ協奏曲はフィンランドの名手シーララーを想定して作曲されたもの。ここではもちろんシーララの演奏で堪能できます。 (Ki)
BIS-1317
チェレプニン:ピアノ協奏曲第1番/第3番、
祝祭音楽Op.45a、交響的行進曲Op.80
小川典子(P)、
ラン・シュイ(指)シンガポールSO
小川典子とシンガポール響のチェレプニン・シリーズの第4弾。ピアノ協奏曲はこれで全部揃いました。戦前の上海に住み、たびたび日本を訪れて伊福部昭、早坂文雄、江文也、松平頼則などの民族主義作曲家を教えたアレクサンドル・チェレプニンは、まさに日本作曲界の大恩人。当シリーズで大規模な管弦楽作品に触れることができるようになり、急速に再評価が進んでいます。ピアノ協奏曲第1番は後期ロマン派的、第3番にはナイル川の船乗りの歌が引用されています。いずれもヴィルトゥオーゾ的な作品ですが、小川典子の華麗な演奏が光ります。日本の民族主義作曲家に興味のある方ははずせない一枚。  (Ki)
BIS-1318
ハイドン:ピアノ協奏曲集
ニ長調 Hob.XVIII:11/ヘ長調 Hob.XVIII:3
ヘ長調 Hob.XVIII:2/ト長調 Hob.XVIII:4
ロナルド・ブラウティハム(Fp)
ラース・ウルリク・モーテンセン(指)コンチェルト・コペンハーゲン
BIS-1319
ユーセフ・マッティン・クラウス(1756-1792):ピアノ作品全集
ソナタ ホ長調 VB.196/ソナタ 変ホ長調 VB.195
ロンド ヘ長調 VB.191/スケルツォと変奏曲 VB.193
スウェーデン舞曲 VB.192
2つの興味深いメヌエット VB.190
ラルゲット VB.194
ロナルド・ブラウティハム(Fp)
モーツァルトとほぼ生涯が重なるスウェーデンの作曲家ユーセフ・マルティン・クラウス (1756-1792。やはり今年が生誕250年となります。古典派的作風ながら、ロマン派の要素の萌芽がみられ興味津々です。ブラウティハムがまた巧い! (Ki)
BIS-1320
カマルゴ・グァルニエリ(1907-1993):交響曲集Vol.3
交響曲第5番「合唱付き」(1977)
「ビラ・リカ」組曲(1957/1958)
交響曲第6番(1981)
ジョン・ネシリング(指)サンパウロSO&cho
BIS-1321
バッハ:カンタータ集Vol.22
第20番「おお永遠、そは雷の言葉」BWV.20
第7番「われらの主イエス・キリスト、ヨルダン川に来たれり」 BWV.7
第94番「われらいかで世のことを問わん」 BWV.94
野々下由香里(S)
ロビン・ブレイズ(C.T)
ヤン・コボウ(T)、ペーター・コーイ(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-1322
ジョウ・ロン(周龍)(1953-):韻(タンの詩による)〜弦楽四重奏とOrchの為の(1995)
タイグの韻〜Orchの為の(2003)
ダ・ク〜打楽器とOrchの為の(1990/1)
炎の未来からChoとOrchの為の(2001/3)
上海SQ
ジョナサン・フォックス(Perc)
シンガポール・フィル室内cho
ラン・シュイ(指)シンガポールSO

録音:2003年8月、ヴィクトリア・コンサートホール、シンガポール
BIS-1323(3CD)
ハイドン:鍵盤作品全集Vol.10
カプリッチョ「8人のへぼ職人に違いない」
アリエッタと12の変奏曲 変ホ長調
アリエッタと12の変奏曲 イ長調
ファンタジア ハ長調/6つの易しい変奏曲
アンダンテと変奏 ヘ短調/アダージョ ヘ長調
20の変奏曲 ト長調/アンダンテと変奏 二短調
アンダンティーノと変奏 イ長調/アレグレット ト長調
アンダンテと変奏 変ロ長調/アリアと変奏 ハ長調/
アダージョ ト長調/アレグレットと変奏 イ長調
アレグレット ト長調
「神よ、皇帝を守りたまえ」による変奏曲
12のメヌエット/12のドイツ舞曲
24のメヌエット/連弾曲「先生と生徒」(*)
ロナルド・ブラウティハム(Fp)
インゴ・ペトリ(Fp;*)
BIS-1325
ハイドン:十字架上のキリストの最後の七つの言葉(ピアノ版) ロナルド・ブラウティハム(Fp)
BIS-1326
シネマ・ミュージック
ニーノ・ロータの主題による3部の即興演奏
ロータの思い出(フェリーニ監督「アマルコルド」による即興演奏)
ロッシーニ/プレンツィオ編曲:小荘厳ミサ〜アニュス・デイ
ドビュッシー:雪の上の足音/月の光(フェリーニ監督「そして船は行く」)
ショパン:マズルカ イ短調 Op.17 の4(ベルイマン監督「叫びとささやき」)
ヤナーチェク:フリーデクの聖マリア/ふくろうは飛び去らなかった(カウフマン監督「存在の耐えられない軽さ」)
ショパン:前奏曲第2番 イ短調(ベルイマン監督「秋のソナタ」)
コスマの「感傷的なプロムナード」による即興演奏(ベネックス監督「ディーヴァ」)
バッハ:平均率クラヴィア曲集第1巻第1曲(アドロン監督「バグダッド・カフェ」)
リゲティ:ムジカ・リチェルカータ第2番(キューブリック監督「アイズ・ワイド・シャット」)
ステファン・ペンティネン:シネマ・ミュージック
シューベルト:楽興の時 D.780-2(ルイ・マル監督「さよなら子供たち」)
ショパン:ノクターン 嬰ハ短調(ポランスキー監督「戦場のピアニスト」)
ローランド・ペンティネン(P)
映画にクラシック音楽が使われることは多いですが、このアルバムはそのなかから特にピアノ独奏曲を集めました。最近話題の「戦場のピアニスト」から、ニーノ・ロータのフェリーニものまで、ちょっと凝った選曲が光ります。聴きものはペンティネンによるニーノ・ロータのメロディによる即興演奏。独特の艶あるピアノの音色がたまりません。 (Ki)  
BIS-1327
フィンランド民謡集
サッキヤルヴィのポルカ/カッコー、カッコー
フィンランド、わが祖国/コネヴィスタの教会の鐘
他、全17曲
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BIS-1328
C・P・E・バッハ:鍵盤独奏曲全集Vol.13
シンフォニア ト長調 W.122-1
ソナタ ニ短調 W.65-24
アレグレットと変奏 KW.188-5
シンフォニア ヘ長調 W.122-2
幻想曲とフーガ ハ短調 W.119-7
ソナタ ハ長調W.65-29
ミクローシュ・シュパーニ(Fp)
好評のシリーズ第13弾。今回は1741-55年に作られたもので、フォルテピアノならではの効果を狙ったものが多く見受けられます。シュパーニはジルバーマン製フォルテピアノのコピーを用いています。 (Ki)
BIS-1329
C・P・E・バッハ:鍵盤独奏作品全集Vol.14
メヌエット ハ長調 W.116-15
アラ・ポラッカ ハ長調 W.116-4
ソナタ イ長調 W.65-37
メヌエット ニ長調 W.116-3
アラ・ポラッカ ニ長調 W.116-6
ソナタ ホ短調 W.65-39
メヌエット 変ホ長調 W.116-1
ポロネーズ 変ホ長調 W.116-2
ソナタ 変ロ長調 W.65-38
ミクローシュ・シュパーニ(クラヴィコード)
ここでは1756年から66年までに作られた舞曲とソナタが収められています。使用楽器は1785年ゴットフリート・ヨーゼフ・ホーン作のコピーで、クラヴィコードの認識が変わります。 (Ki)
BIS-1330
バッハ:パルティータ第4番 ニ長調 BWV.828
同第6番 ホ短調 BWV.830
フレディ・ケンプ(P)
人気者フレディ・ケンプのソロ第9弾。彼ならではの超絶技巧と颯爽とした解釈が新鮮です。 (Ki)
BIS-1331
バッハ:カンタータ全集Vol.23
第10番「わがこころは主をあがめ」 BWV10
第93番「尊き御神の統ベしらすままにまつろい」 BWV93
第178番「主なる神われらの側にいまさずして」 BWV178
第107番「汝なんぞ悲しみうなだるるや」 BWV107
野々下由香里(S)、マシュー・ホワイト(A)
櫻田亮(T)、ぺーター・コーイ(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-1332
冬の歌〜木管五重奏の為の作品集
ニールセン:木管五重奏曲Op.43
ペルト:小五重奏曲Op.13
ヴァスクス:亡き友に捧ぐ音楽(1982)
エルッキ=スヴェン・トゥール:アルキテクトニクス I(1984)
ブレット・ディーン:冬の歌(1994/2000)*
ベルリン・フィルハーモニー
木管五重奏団、ダニエル・ノルマン(T;*)
BIS-1333(2CD)
スカルコッタス(1904-1949):36のギリシャ舞曲(全曲/異版)
序曲「ウリッセの帰郷」
ニコス・フリストドゥル(指)BBC響
BIS-1335
初期イタリアのリコーダー音楽
ダリオ・カステッロ:ソナタ第1番
フォンタナ:ソナタ第2番
バルトロメオ・モンタルバーノ:シンフォニア第1番/第2番
ジョヴァンニ・チーマ:ソナタ第1番/第2番
タルクイーニョ・メールラ:ソナタ第1番
ジョヴァンニ・バッサーノ:リチェルカータ第8番
アンジェロ・ベラルディ:カンツォーネ第6番
ジョヴァンニ・コンフォルティ:ラウダーテ・プエリ
フレスコバルディ:カンツォーナ第3番/2つのカンツォーナ
ジョヴァンニ・パンドルフィ:ソナタ「ベルナベア」
ダン・ラウリン(リコーダー)
鈴木雅明(Cemb/Org)
BIS-1336
カレヴィ・アホ:交響的舞曲集「ウーノ・クラミ讃歌
交響曲第11番(6人の打楽器奏者と管弦楽の為の
クロマータ打楽器合奏団
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BIS-1337(2CD)
ゲイル・トヴェイト(1908-1981):抽象劇「バルドゥルの夢」
カンタータ「テレマルキン」
ソルヴェイ・クリンゲルボルン(S)
トリーネ・ウィエン(Ms)
ウルフ・ウィエン(T)
マグネ・フレメルリド(Bs)
アルヴェ・モエン・ベルグセト(ハルゲンダル・フィドル)
ウーレ・クリスティアン・ルード(指)スタヴァンゲルSO
BISSA-1339(1SACD)
ウルヤス・プルッキス:魅惑の園〜 Vn とOrch の為の、
フルート協奏曲
交響的ダリ〜3つの絵画 (2002)
ヤーッコ・クーシスト (Vn)、
シャロン・ベザリー (Fl)、
スサンナ・マルッキ(指)スタヴァンゲルSO
1975年生まれ、フィンランド作曲界で最も若い世代に属する俊才プルッキス待望の作品集。たいへんな才能の持ち主であることはこのアルバムからもうかがえます。クーシストやベザリーを独奏者にした協奏曲も興味深いですが、あのサルバドール・ダリの絵画3点(「ロードス島の要塞」「夜のとばりの陰」「暁」)を大管弦楽で描いたキテレツな作品が聴きもの。シュールの極みの世界にひたれます。  (Ki)
BIS-1340
フレドリク・パーシウス(1809-1891):付随音楽「キプロスの王女」(オリジナル・スウェーデン語版) トゥーヴェ・オーマン(S)
アグネタ・アイヘンホルツ(Ms)
リーッカ・ランタネン(Ms)
ユーハン・ストルゴーズ(語り)
ウルフ・セデルブロム(指)タピオラ・シンフォニエッタ、
ユビラーテcho
BIS-1341
HK.グルーバー(1943-):チェロ協奏曲
タイムスケープ/マンハッタン・ブロードキャスツ
ロベール・コーエン(Vc)
ハインツ・カール・グルーバー(指)スウェーデンCO
BIS-1345
バッハ(リチャード・グウィルト編):トリオ・ソナタ(ヴァイオリン、ヴィオラとチェロの為の版)
第1番 ヘ長調(BWV.525)/第2番 ハ短調(BWV.526)
第3番 ニ短調(BWV.527)/第4番 ホ短調(BWV.528)
第5番 ハ長調(BWV.529)/第6番 ト長調(BWV.529)
ロンドン・バロック
BIS-1346
クープラン:マニフィカト/ルソン・ド・テネブル シアター・オヴ・アーリー・ミュージック
[ロビン・ブレイズ、ダニエル・テイラー(C.T)、ジョナサン・マンソン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ロレンス・カミングス(Org)]
BCJの録音でもおなじみのカウンターテナー歌手ロビン・ブレイズとダニエル・テイラーがクープランの宗教曲に挑戦。 (Ki)
BIS-1347
ピアノ・デュオによるディーリアス
ディーリアス(ワーロック編):春初めてカッコウを聞いて川辺の夏の夜
夏の庭で/夜明け前の歌/北国のスケッチ
ダンス・ラプソディ第1番/同第2番
小川典子、
キャスリーン・ストット(P)
BISSA-1348(1SACD)
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」 Op.32
ネーメ・ヤルヴィ(指)エーテボリSO
BIS-1349
管弦楽版・フィンランド聖歌集Vol.2
アレヴィ・アホ、オッリ・コルテンカンガス、
ヤーッコ・クーシスト、オスモ・ヴァンスカ編曲
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BISSA-1350(1SACD)
ヨウン・レイフス(1899-1968):オラトリオ「エッダ」第1部〜天地創造 グンナル・グヴズビョルンソン(T)
ビャルニ・ソウル・クリスティンソン(Bs-Br)
ヘルマン・ボイマー(指)アイスランドSO、
スコラ・カントルム
BIS-1351
バッハ:カンタータ全集Vol.24
第113番「主イエス・キリストこの上なく貴き宝よ」BWV.113
第33番「ただあなたにのみ主イエス・キリストよ」BWV.33
第8番「愛する神よいつわれは死なん」BWV.8
第8番〜開始合唱(第2稿)
野々下由香里(S)
ロビン・ブレイズ(C.T)
ゲルト・テュルク(T)
ペーター・コーイ(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-1352
イ・チェン(陳怡):モメンタム(管弦楽の為の)
中国民族舞踊組曲
敦煌幻想曲 (オルガンと管楽アンサンブルの為の)
ロマンスと舞曲(2つのヴァイオリンと弦楽合奏の為の)
トゥ(2つの管弦楽の為の)
チョーリャン・リン、
イジャ・スザンヌ・ホウ(Vn)
キンバリー・マーシャル(Org)
ラン・シュイ(指)シンガポールSO
BISSA-1353(1SACD)
ブラームス:クラリネット・ソナタ第1番Op.120-1
クラリネット・ソナタ第2番Op.120-2
クラリネット三重奏曲 イ短調 Op.114*
マルティン・フレスト(Cl)
ローランド・ペンティネン(P)
トルレーヴ・テデーン(Vc)*
スウェーデンの若手クラリネット奏者フレストがブラームス晩年の名作に挑戦。淡々としながらも滋味あふれる解釈がなかなかの良さ。ドイツ的でないブラームスをお求めの向きにオススメです。 (Ki) 
BIS-1354
エルガー:セヴァーン組曲 Op.87、
アーサー・バターワース:トリトン組曲 Op.46、
デレク・ブルジョワ
:ウィリアムとメアリー Op.106、
タヴァナー
:トリサジョン (1981)、
ピッカード:黒城 (2002)、
ターネイジ:Set To (1992/3)
ヘルマン・バウマー (指)ブラス・パートアウト
ドイツの各オーケストラの金管奏者たちが集まって1991年に結成した名人集団「ブラス・パートアウト」。北欧作品集(BIS.1054)、ロシア作品集 (BIS.1274)に次ぐ第3弾は英国作品集。親しみやすい曲ばかりですが、今月同時発売のリンドベルイ・アルバムに収録のターネイジ作品の元ネタをここで聴くことができるのも貴重です。  (Ki)
BIS-1355
ドビュッシー:ピアノ作品全集Vol.3
前奏曲集第2巻(全12曲)/英雄の子守歌
アルバムのページ/エレジー/おもちゃ箱
小川典子(P)
BIS-1356
ノルドグレン:ロック・スコア Op.100 (1997)、チェロ協奏曲第1番 Op.50 (1980)、トランス・コラール Op.67 (1985) マルコ・イロネン(Vc)、
ユハ・カンガス(指)オストロボスニアCO
現代フィンランドを代表する作曲家のひとりノルドグレン (1944-)。1970年から3年間、日本に留学した異色の経歴を持っています。ここに収められた3篇には特に日本的な要素はみられませんが、独特な感情の吐露がみられます。 (Ki)
BIS-1357
太陽の徴の下に
イベール:室内小協奏曲、
トマジ
:アルト・サクソフォン協奏曲、
ラヴェル
:亡き王女の為のパヴァーヌ、
モーリス:プロヴァンスの風景、
フローラン・シュミット
:伝説 Op.66、
ミヨー:スカラムーシュ Op.165c
クロード・ドゥラングル(Sax)、
ラン・シュイ (指) シンガポール
これもラン・シュイ&シンガポール響の妙技全開ですが、いずれも地中海の燦燦と照りつける陽光が音楽化したようなものばかり。当代一のサクソフォンの名人ドゥラングルが唖然とするほどの巧さです。 (Ki)
BIS-1358
グラズノフ:交響曲第3番ニ長調Op.33
バラードOp.78
尾高忠明(指)BBCウェールズ・ナショナルO
BIS-1359
アペリティフ〜フランスのフルート協奏曲集
グノー:小協奏曲
ドヴィエンヌ:協奏曲第7番 ホ短調
サン=サーンス:ロマンス Op.37/アスカニオのバレエの調べ(主題と変奏)
 フルートとクラリネットの為のタランテラ Op.6*
 抒情的小品 Op.162
フォーレ(ヨアフ・タルミ編):幻想曲 Op.79
シャロン・ベザリー(Fl)
ハッリ・マキ(Cl)*
ジャン=ジャック・カントロフ(指)
タピオラ・シンフォニエッタ
BIS-1360
レポ・スメラ(1950-2000):チェロ協奏曲*
ムジカ・プロファーナ/交響曲第6番
ダヴィド・ゲリンガス(Vc)
パーヴォ・ヤルヴィ(指)エストニア国立SO
BIS-1361
バッハ:カンタータ全集Vol.25
第78番「イエスよ、あなたはわが魂を」 BWV.78
第99番「神の業こそ、麗しい」 BWV.99
第114番「ああ愛するキリスト者慰めを受けよ」 BWV.114
野々下由香里(S)、ダニエル・テイラー(A)
櫻田亮(T)、ぺーター・コーイ(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン

録音:2003年2月14-17日神戸松陰女子学院大学教会
BISSA-1362(1SACD)
ベートーヴェン:ピアノ作品全集Vol.1
ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」
第9番 ホ長調 Op.14-1/第10番 ト長調 Op.14-2
第11番 変ロ長調 Op.22]
ロナルド・ブラウティハム(Fp)
BISSA-1363(1SACD)
ベートーヴェン:ピアノ曲全集Vol.2
第1番ヘ短調 Op.2-1/第2番イ長調 Op.2-2
第3番ハ長調 Op.2-3/第19番ト短調 Op.49-1
第20番ト長調 Op.49-2
ロナルド・ブラウティハム(Fp)
今回は最初期の3曲と、初歩学習者が必ず演奏する小さな2篇も収められた長時間盤。 (Ki)
BIS-1364
スカルコッタス:ピアノ協奏曲第3番*
バレエ音楽「グノームス」
ジェフリー・ダグラス・マッジ(P)*
ニコス・フリストドゥルー(指)キャプト・アンサンブル
BIS-1365
シベリウス:カンタータ集
大地の歌 Op.93/放たれた女王 Op.48
大地の賛歌 Op.95
フリーメーソンの典礼音楽 Op.113〜行列
1894年のプロモーション・カンタータ JS.105
偵察行進曲 Op.91b/2つのコラール(1889)*
ヘレナ・ユントゥネン(S)
ユハ・ホスティッカ(Br)
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
ミナーテcho
シベリウスの声楽を含む管弦楽曲を集めたもので、かなり珍しく、「2つのコラール」は世界初録音。初期から晩年まで、シベリウスの全創作期を網羅していて、作風の変遷と不変さを知るのも一興です。 (Ki)
BIS-1366
ロラン・ディアンス:ギター作品集
タンゴ・アン・スカイ(1978/1985)
トリアエラ(2001/2002)
カプリコーンの夢想(1994)
ヴィラ=ロボス讃歌(1987)
数ヶ国語で書かれた3つの手紙(2000)
返信(2000)/リブラ・ソナチネ(1986)
エレナ・パパンドロウ(G)
フランスのギタリストで作曲家のロラン・ディアンス。ブラジル風味をフランス的に処理した南国風味が魅力です。ギリシャ出身の若手女流パパンドロウはディアンスとも親しく、世界初録音の「トリアエラ」は彼女に捧げられています。 (Ki)
BIS-1367
ノルウェー・ラプソディ〜オーケストラ名曲集
ハルヴォルセン:ボヤールたちの入場/野生舞曲
グリーグ:過ぎし春/「ペール・ギュント」〜朝/
 ノルウェー舞曲第2番
トヴェイト:ハルダンゲル民謡組曲第1番 Op.151より
スヴェンセン:ノルウェーの芸術家のカーニヴァルOp.14
セーヴェルー:ロンド・アモローソOp.14-7/反乱のバラードOp.22a-5
ブレーイン:海に向かって
グローヴェン:「ヒャラルリョド」序曲
イルゲンス:ホルの歌
ブルースタ:昨日は遅かったんだ
ハンセン:ヴァルドルの行進
エイヴィン・アードランド(指)スタヴァンゲルSO
BIS-1368
グラズノフ:交響曲第1番 ホ長調Op.5「スラヴ」
交響曲第6番 ハ短調Op.58
尾高忠明(指)BBCウェールズ・ナショナルSO
BIS-1369
フィンランド聖歌集Vol.3
ヤーッコ・クーシスト、オスモ・ヴァンスカ、
カリ・ティッカ、オッリ・コルテンカンガス、
イーッカ・クーシスト、ハッリ・アーマス、
カレヴィ・アホらの編曲
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BIS-1370
クラウジオ・サントーロ(1919-1989):交響曲第4番「平和」*/同第9番
ポンテイウ/フレヴォ
ジョン・ネシリング(指)サンパウロSO同cho*
ブラジルの作曲家クラウジオ・サントーロ (1919-1989)は14篇の交響曲を残した大シンフォニスト。12音技法にも関心を示しましたが、このアルバムに収められているものはブラジルの民族主義的なものばかり。左寄りだった彼は旧ソ連と親しく、交響曲第4番は1956年にモスクワで演奏され、ハチャトゥリヤンに激賞されました。感動的な内容です。 (Ki)
BIS-1371(3CD)
マルティヌー:交響曲全集
第1番/第2番/第3番
第5番/第6番「交響幻想曲」
ネーメ・ヤルヴィ(指)バンベルクSO
BIS-1373
ソラブジ:100の超絶技巧練習曲〜第1−25番 フレドリク・ウレーン(P)
インドの血を引く、音楽史上超奇人にして超天才カイクシュルー・ソラブジ。「100の超絶技巧練習曲」は1940-44年に作曲され、全曲の演奏時間が7時間かかるという一大奇作。これに本業は医者であるスウェーデンの超絶名手フレドリク・ウレーンが挑みました。当アルバムはその4分の1を集めていますが、複雑の極み、不可能なまでの難しさはまさにウレーンのみが再現可能。難解ながらも麻薬的美しさに満ちています。 (Ki)
BIS-1374
レクオーナ:歌曲集
いつも私の心の中に/感じるままに
あの遠い山の中で/つれないあなた/
私の心は消えた/あなたはバラの貴婦人
あなたはそれをしてはだめ/目的/愛の貴婦人
私を笑って/女優/最後に/花が咲いた
キューバの蟻/晩熟の愛/そんな夜に
心が戻る/幻の春/愛を手に入れる
コスタリカのカーニバル/私は残された
私はだまされない/進歩したルンバ
私を見ずに話す/私の愛は花になった
悲しい愛の歌
キャロル・ファーリー(S)
ジョン・コンスタブル(P)
BIS-1375
ファン・エイク:「笛の楽園」ベスト
英国のナイチンゲール/麗しのアマリリ
最も美しい少女ダフネが/人は夜何をする
道化師/ファンタジアとエコー
彼女は許してくれるだろうか/フランスのエア
ブラヴァーデ/聖母マリアへの賛歌
戻っておいで/私から消えた喜び/
ガブリエルは私に語った/他(全16曲)
ダン・ラウリン(リコーダー)
ダン・ラウリンの吹く「笛の楽園」といえば、リコーダー界のノーベル賞的偉業と申せましょうが、なにぶん全9枚・10時間半もかかる大作なのが難でした。そこで「麗しのアマリリ」や「英国のナイチンゲール」など人気の高いものを16曲厳選、一枚にまとめたベスト盤ができました。入門盤としても最適。ラウリンの至芸を楽しめます。 (Ki)
BIS-1376
シベリウス:弦楽四重奏曲全集Vol.1
モルト・モデラートとスケルツォ JS134(1885)
スケルツォ ロ短調(1885)
弦楽四重奏曲 変ホ長調 JS184(1885)
4つの主題(1887)/3つの小品(1888)
主題と変奏 嬰ハ短調 JS195(1888)
33の小品(1888/1889)/アレグロ ト短調(1888/89)
アンダンテとアレグロ・モルト JS32(1888/89)
アンダンテ・モルト・ソステヌート JS37(1888/89)
テンペラSQ
シベリウスの弦楽四重奏曲全集Vol.1。シベリウス20代前半の諸作で、いずれも世界初録音。習作的傾向が強いものの、「スケルツォ ロ短調」では「レミンカイネン組曲」の、「主題と変奏」では「フィンランディア」の萌芽が見られます。 (Ki)
BIS-1377
R=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」
交響曲第2番「アンタール」Op.9
ケース・バルケス(指)マレーシアPO
BIS-1378
グラズノフ:交響曲第4番 変ホ長調Op.48
交響曲第8番 変ホ長調Op.83
尾高忠明(指)BBCウェールズ・ナショナルO
BIS-1381(3CD)
クロード・ロヨラ・アルゲーン(1920-1990):無伴奏ヴァイオリンソナタ ウルフ・ヴァリーン(Vn)
BIS-1383
ルーセンベリ:交響曲第3番(1939)
第6番「シンフォニア・センプリーチェ」(1951)
マリオ・ヴェンサーゴ(指)エーテボリ響
スウェーデン現代の巨匠ヒルディング・ルーセンベリ(1892-1985)。彼は8篇の交響曲を残したシンフォニストですが、録音に恵まれているとは言いがたい現状です。そこにBISが最新録音で参入という嬉しいニュース。1939年の第3番は当初、男の一生を「幼年」「少年」「青年」「壮年」の4楽章で描いていましたが、後に標題を取り除いたといういわくつきの作品。ルーセンベリの作風は現代手法を用いながら人間味あふれ、感動的です。 (Ki)
BIS-1384
ニコス・スカルコッタス:バレエ組曲「海」(1948/1949)4つの映像 (1948)
ギリシャ舞曲 ハ短調 (1949)
ミトロプーロス(スカルコッタス管弦楽編曲):クレタの饗宴
バイロン・フィデツィス(指)アイスランドSO
シェーンベルク門下の過激な作風で知られるギリシャの作曲家ニコス・スカルコッタス。当アルバムには、意外にも調性のあるロマンティックなものばかり集められています。「海」はエーゲ海そのもの、「4つの映像」はギリシャの田園風景が目に浮かびます。大指揮者ミトロプーロスのピアノ曲をスカルコッタスがオーケストレーションしたのも聴きものです。 (Ki)
BIS-1385
ラモー:コンセールによるクラヴサン曲集 ロンドン・バロック
BIS-1386
クリストファー・ラウス:イスカリオテ(1989)、クラリネット協奏曲(2001)、交響曲第1番(1986) マルティン・フレスト(Cl)、
アラン・ギルバート(指)ロイヤル・ストックホルムPO
現在最も精力的なアメリカの作曲家のひとりクリストファー・ラウス(1949-)。大きな管弦楽曲が創作の中心で、アナログ的な作風が特徴。交響曲第1番はもちろん現代の作品ながら19世紀風要素たっぷりで、主要主題がブルックナーの7番のアダージョに由来していたり、ワーグナーチューバ4本使用など時代錯誤ぶりがオシャレ。スウェーデンの名手フレストのクラリネットと、日本でもおなじみのアラン・ギルバートの好演が光ります。 (Ki)
BIS-1387
R=コルサコフ:スペイン奇想曲
ピアノ協奏曲 嬰ハ短調 *
「皇帝サルタンの物語」組曲
音楽的絵画「サトコ」/序曲「ロシアの復活祭」
小川典子(P)*
ケース・バケルス(指)マレーシアPO
BIS-1389
マルティヌー:弦楽四重奏曲第3番 H.183
弦楽四重奏曲第4番 H.258
弦楽四重奏曲第5番 H.268
エンペラーSQ
BISSA-1390(1SACD)
ショパン:12の練習曲Op.10/12の練習曲Op.25 フレディ・ケンプ(P)
BISSA-1391(1SACD)
グリーグ:付随音楽「十字軍の兵士シグール」Op.22
陸地を見ること Op.31/ペルグリョット Op.42
リカルド・ノルドロークの為の葬送行進曲(ハルヴォルセン編)
山に捕らわれし者 Op.32
ホーカン・ハーゲゴード(Br)
ゲリルド・マウセズ(語り)
ウーレ・クリスチャン・ルード(指)
ベルゲンPO&男声cho
BIS-1392
シュニトケ:古風な様式による組曲(1972)
/フーガ(1953)
ペルト:フラトレス(1980)/鏡の中の鏡(1978)
ヴァスクス:小さな夏の音楽(1985)
カンチェリ:時・・・そして再び(1996)
ワジム・グルツマン(Vn)
アンジェラ・ヨッフェ(P)
BIS-1393(2CD)
フレドリク・パーシウス(1809-1891):歌劇「ローレライ」(1887/オリジナル独語版) ソイレ・イソコスキ(S)
リーッカ・ランタイネン(Ms)
ライモ・シルキア(T)
トピ・レーティブー(T)
コルネリウス・ハウプトマン(Bs)
アルットゥ・カタヤ(Bs)
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO、
ドミナンテcho
BIS-1395
ナポリの風変わり
フランチェスコ・マンチーニ:ソナタ第8番 ト短調/同第2番 ホ短調
コレッリ:主題とフーガ 二短調
ドメニコ・サッリ:ソナタ第11番 イ短調
A.スカルラッティ:ソナタ第9番 イ短調
フランチェスコ・バルベッラ:ソナタ第3番 ハ長調
ドメニコ・ガッロ:トリオ/ソナタ第1番 ト長調
ジョン・レーヴェンスクロフト:ソナタ第8番
ダン・ラウリン(リコーダー)
ロンドン・バロック
BIS-1396
カリン・レーンクヴィスト(1957-):遠い岸辺(クラリネット協奏曲;2002)*
ビギニング(ピアノ三重奏の為の;2003)+
北極(管弦楽の為の;2000/2001)#
天国にて(三重合唱と独唱の為の;1998)**
マルティン・フレスト(Cl)*
クングスバッカ・ピアノ三重奏団+
ペッテル・スンドクヴィスト
(指)アドルフ・フレドリク少女cho**
ヨン・ストゥールゴールズ
(指)スウェーデンCO*,#
カリン・レーンクヴィストは1957年生まれのスウェーデンの女性作曲家。ファーニホウの弟子で、師の特異な作風とスウェーデンの民俗音楽の要素を融合させた興味深い作品を発表しています。 (Ki)
BIS-1397
ゲイル・トヴェイト:ピアノ協奏曲第1番 Op.5*
亀(メゾ・ソプラノと管弦楽の為の)#
ピアノ協奏曲第4番「オーロラ」+
スヴァイヌング・ピュラン(P)*
インゲピュルグ・コスモ(Ms)#
ホーコン・アストベー(P)+
ウーレ・クリスチャン・ルード(指)スタヴァンゲルSO
BISSA-1398(1SACD)
チャイコフスキー:交響曲第1番 「冬の日の幻想」
付随音楽「雪娘」Op.12 から
劇的序曲「ロミオとジュリエット」
ネーメ・ヤルヴィ(指)エーテポリSO
BIS-1399
パウル・クレツキ(1900-1973):交響曲第3番「イン・メモリアル」(1939)
フルート小協奏曲(1940)*
シャロン・ベザリー(Fl)*
トーマス・ザンデルリング(指)ノールショピングSO

BIS-1400
ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハVol.2
ブラジル風バッハ第7番(1942)/同第8番(1944)
同第9番(1945)〜弦楽オーケストラ版
同第9番(1945)〜無伴奏合唱版
ロベルト・ミンチュク(指)サンパウロSO&cho
ヴィラ=ロボスの名作を作曲者故郷ブラジルのオーケストラが演奏した好企画の第2集。「ブラジル風バッハ第9番」は作曲者による弦楽オーケストラ版とアカペラ(声のオーケストラ)版の両方を収めているのも注目。南米的熱気を味わえます。 (Ki) 
BIS-1401
バッハ:カンタータ全集Vol.26
第180番「装いせよ、おお、わが魂よ」BWV.180
第122番「新たに生まれし嬰子」BWV.122
第96番「主キリスト、神の独り子」BWV.96
野々下由香里(S)
ティモシー・ケンワージー=ブラウン(A)
櫻田亮(T)、ペーター・コーイ(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-1402(6CD)
トゥビン:交響曲全集
交響曲第1番−第10番
バレエ「クラット」/トッカータ
ネーメ・ヤルヴィ(指)スウェーデン放送SO、
バンベルクSO、
ベルゲンPO、エーテボリSO
BIS-1405
ドビュッシー:ピアノ曲全集Vol.5
2つのアラベスク/ベルガマスク組曲
ピアノのために/舞曲
バラード/マンティックなワルツ/夢想
マズルカ/夜想曲/ボヘミア舞曲
小川典子(P)

録音:2000年1月/旧ストックホルム音楽アカデミー
小川典子のドビュッシー・ピアノ曲全集、完結編の第5巻には初期作品が集められています。最初のピアノ曲にあたる「ボヘミア舞曲」から人気曲「2つのアラベスク」や「月の光」を含む「ベルガマスク組曲」まで、ドビュッシーの最も親しみやすい作品ばかり。小川典子の硬質でクリアな響きが独特のドビュッシー世界を作り上げています。 (Ki)
BISSA-1406(1SACD)
ヒルボリ:キング・タイド(1999)*
優美な屍骸(2002)#
ドリーミング・リヴァー(1998)
11の門
サカリ・オラモ(指)*、
アラン・ギルバート(指)#、
エサ=ペッカ・サロネン(指)
ロイヤル・ストックホルムPO

録音:2007年9月#、2009年12月、2010年11月*
ストックホルム・コンサート・ホール
スウェーデンの中堅作曲家アンデシュ・ヒルボリ(1954-)の音楽は複雑にして単純、深刻なようでユーモラス、ヒーリング的なようでリズミックなど、様々な要素を含んでいます。オーケストラを「音の動物」とのたまったヒルボリの作をオラモ、ギルバート、サロネンの3巨匠が驚愕の精密さで再現しています。 (Ki)
BIS-1407
シェーンベルク:ヴァイオリン曲全集
幻想曲(1949)
ヴァイオリンとピアノの為の小品 ニ短調
木管五重奏曲に基づくヴァイオリン・ソナタ(フェリックス・グライスル編)
ヴァイオリンとピアノの為の断章
ウルフ・ヴァリーン(Vn)
ローランド・ペンティネン(P)
シェーンベルクのヴァイオリン曲といえば、最晩年の「幻想曲」を除くと録音に恵まれません。当アルバムに収められたものは、最初期のロマンティックな「小品」や、孫の誕生を祝って書いた「木管五重奏曲」を娘婿のグライスルがヴァイオリンとピアノ用に編曲したものまで盛りだくさん。難解ではなく、十分楽しめます。  (Ki)
BISSA-1408(1SACD)
チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64
交響的バラード「地方長官」/イタリア奇想曲
ネーメ・ヤルヴィ(指)エーテボリSO
BIS-1409
スウェーデン聖歌集 オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BIS-1410
ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ
第5番、第4番〜ピアノ独奏、
第6番〜フルートとファゴット、第1番〜チェロ合奏
ドナ・ブラウン(S)、アントニオ・メネセス(Vc)、
ロベルト・ミンチュク(指)サンパウロSOのチェロ部、
ジャン=ルイ・ストイアーマン(P)、
サト・ムガリアン(Fl)、
アレクサンドル・シルヴェリオ(Fg)
サンパウロ交響楽団によるお国物のヴィラ=ロボス・シリーズ、待望の「ブラジル風バッハ第5番」の登場です。あの官能的なアリ アをカナダ出身の注目株ドナ・ブラウンが務めているのも嬉しいところ。同4番はピアノ独奏版が収録されているのも大歓迎、期待を 裏切らぬ内容となっています。 (Ki)
BIS-1411
バッハ:世俗カンタータ集
結婚カンタータ「おお、やさしき日待ち望みし時」 BWV.210
コーヒー・カンタータ「そっと黙ってお喋りなさるな」 BWV.211
キャロリン・サンプソン(S)、櫻田亮(T)
シュテファン・シュレッケンベルガー(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-1412
シベリウス:ピアノ五重奏曲とメロドラマ
ピアノ五重奏曲ト短調、ヴィヴァーチェ JS31、
アンダンテ〜アレグロ、ナッケンの歌(水の精)
あああなたに見られたならJS141
孤独なシュプール
メロドラマ「嫉妬の夜」
ヤーッコ・クーシスト、ラウラ・ヴィクマン(Vn)、
アンナ・クレーッタ・グリバイツェヴィチ(Va)、
ヨエル・ラークソ(Vc)、フォルケ・グラスベク(P)、
モニカ・グロープ(Ms)、ラッセ・ポイスティ(朗読)
初期の習作的作品ながら、演奏時間38分を要する「ピアノ五重奏曲ト短調」。若い腕達者たちの熱演もあって、意外なほどの曲の良さに驚かされます。朗読付ピアノ曲も独特の味わい。かつてオーケストラ伴奏でリリースされた「孤独なシュプール」のピアノ版も興味津々。フィンランド語の朗読もたいへん音楽的です。 (Ki)
BIS-1413
サムイル・フェインベルク(1890-1962):ピアノ・ソナタ全集Vol.1
第1番Op.1*/第2番Op.2#/第3番Op.3#
第4番Op.6*/第5番Op.10*/第6番Op.13#
ニコラオス・サマルタノス(P)*
クリストフ・シロドー(P)#
BIS-1414
サムイル・フェインベルク(1890-1962):ピアノ・ソナタ全集Vol.2
第7番Op.21(1924/8)*/第8番Op.21a(1933/4)*
第9番Op.29(1939)#/第10番Op.30(1940/4)#
第11番Op.40(1952)#/第12番Op.48(1962)*
ニコラオス・サマルタノス(P)#
クリストフ・シロドー(P)*
BIS-1415
カタルド・アモデーイ(1650頃-1695頃):カンタータ集
 解き放たれた足と草原の間/地平に夜明けの光が
 すでに夜の帳が/あなたが私にしたことが
 足元に光を、荘重な歩みで/セベートと引いた所
ザンボーニ:リュート・ソナタ ハ長調
ストラーチェ:チェンバロの為のパッサカリア
エマ・カークビー(S)
ヤコブ・リンドベリ(テオルボ)
ラース・ウルリク・モーテンセン(Cemb)
BISSA-1416(1SACD)
ベートーヴェン:交響曲全集Vol.1
第4番 変ロ長調/第5番「運命」
オスモ・ヴァンスカ(指)ミネソタO
BIS-1417
シェーンベルク:3つのピアノ曲 Op.11
6つの小さなピアノ曲 Op.19
5つのピアノ曲 Op.23/組曲 Op.25
ピアノ曲 Op.33ab/ピアノ曲断片 I,II
ベルク:ピアノソナタ Op.1
ソナタ断片(ヴォツェック断片)
ローランド・ペンティネン(P)
独特な色香のある音が魅力のペンティネン。彼がシェーンベルクとベルクの主要なピアノ独奏曲をまとめて録音してくれました。興味深いのはベルクの断片。ピアノソナタとして構想されながら完成しなかったもので、後にほぼそのまま歌劇「ヴォツェック」に流用されています。 (Ki)
BISSA-1418(1SACD)
チャイコフスキー:交響曲第2番 ハ短調「小ロシア」Op.17(改訂版)
序曲 ヘ長調(改訂版)/デンマーク国歌による祝典序曲 Op.15
序曲「嵐」Op.76
ネーメ・ヤルヴィ(指)エーテボリSO
BIS-1419
ヘイクル・トウマソン:フルート協奏曲第1番(1997)/第2番(2001)、
2本のコントラバスの為の協奏曲「微光」(2001/2)
シャロン・ベザリー(Fl)、
ハヴァルズル・トリュグヴァソン、
ヴァルル・パウルソン(Cb)、
ベルンハルズル・ヴィルキンソン(指)アイスランドSO
現代アイスランドを代表する中堅作曲家ヘイクル・トウマソン(1960-)。BIS3枚目の作品集登場となります。非常に知的な作風が特 徴です。シャロン・ベザリーのために作曲した「フルート協奏曲第2番」のみBIS-CD-1499 と同音源ですが、2曲に協奏曲ともども彼 女ならではの神業を聴くことができます。2本のコントラバスを主役とした協奏曲も着想の妙が光ります。 (Ki)
BIS-1420
フランシスコ・ミニョーネ(1897-1986):教会の祭り
トロピカル交響曲
バレエ音楽「奴隷王シコのマラカトゥ」
ジョン・ネシリング(指)サンパウロSO&cho
BIS-1421
バッハ:カンタータ全集Vol.27
第80番「われらの神は堅き砦」BWV.80
第5番「われいずこにか逃れゆくべき」BWV.5
第115番「備えて怠るな、わが霊よ」BWV.115
スサンネ・リデーン(S)
パスカル・ベルタン(C.T)
ゲルト・テュルク(T)
ペーター・コーイ(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BCJ のカンタータ第27 弾は人気の80 番が収録された期待盤。マルチン・ルターのコラール「神はわが櫓」が全篇に現れる美しい作品です。ハルモニア・ムンディ盤「三大カウンターテナー」のひとりパスカル・ベルタンが当シリーズ初登場です (Ki)。 
BIS-1422(2CD)
C・P・E・バッハ:鍵盤作品全集Vol.15
ピアノ協奏曲 ニ短調 Wq.23 (H.427)/同 変ロ長調 Wq.39 (H.427)/
ソナチナ 変ホ長調 Wq.105 (H.464)
ソナタ イ短調 Wq.6533 (H.143)/同 ニ短調 Wq.62 15 (H.105)
ガブリエル Wq.117 35 (H.97)/フィリピーヌ Wq.117 34 (H.96)
カロリーヌ Wq.117 39 (H.98)
アレグレット ヘ長調 Wq.116 19 (H.301)
アレグロ ニ長調 Wq.116 20 (H.302)
セノフォンとシビル Wq.117 29 (H.123)
ソフィ Wq.117 40 (H.125)/オーギュスト Wq.117 22 (H.122)
エルネスティーヌ Wq.117 38 (H.124)
アンダンティーノ Wq.116 18 (H.108)
ルイーズ Wq.117 36 (H.114)
ミクローシュ・シュパーニ(タンジェント・ピアノ、クラヴィコード)
オーパスXアンサンブル
シュパーニによるC.P.E. バッハの鍵盤作品全集シリーズは協奏曲篇と独奏曲篇がありますが、ともに15 集となる今回は、両者あわせて1枚価格という大サービス。シュパーニの演奏も手馴れ、曲も充実感を増し、疾風怒濤の音楽に存分にひたれます。 (Ki)
BIS-1423
C.P.E.バッハ:鍵盤独奏曲全集 Vol.16
ヴュルテンベルク・ソナタ第1番イ短調 Wq49/1(H30)、
第2番変イ長調 Wq49/2(H31)、
第3番ホ短調 Wq49/3(H33)
ミクローシュ・シュパーニ (クラヴィコード)
C.P.E.バッハは1740 年代初頭に、6曲のソナタを作曲し、ヴュルテンベルク公カール・オイゲンに捧げました。これらはプロの演奏家を想定して書かれていて技術的にも難しく、交響曲やオペラのようなスケールの大きさを誇る、ほとんどロマン派風の作品。うち3曲をシュパーニが恰幅良く堂々と演奏しています。 (Ki)
BIS-1424
C.P.E.バッハ:鍵盤独奏曲全集 Vol.17〜ヴュルテンベルク・ソナタ2
ソナタ第4番変ロ長調 Wq 49/4、
第5番変ホ長調 Wq 49/5、
第6番ロ短調 Wq 49/6
ミクローシュ・シュパーニ (クラヴィコード)
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハの全鍵盤作品を録音するという偉業を達成中のシュパーニ。今回のアルバムにはC.P.E 円熟 期の3作が収められています。この時期の作は限りなくロマン派の音楽に近づいていて、充実度満点。クラヴィコードの重量感ある音色 も魅力です。 (Ki) 
BIS-1425
21世紀のリコーダー音楽
ダニエル・ベルツ:ジョーカーの物語*
イングヴァル・カーコフ:リコーダーと吹奏楽の為の協奏曲+
フレドリク・エステルリング:沈黙の声−リコーダー三重奏の為の6章#
ダン・ラウリン(リコーダー)
アラン・ギルバート(指)ロイヤル・ストックホルムPO*
ペッテ・スンドクヴィスト(指)+
オストヨータ・シンフォニック・ウィンドバンド+
パラドックス・トリオ#
「北欧の虚無僧」ことダン・ラウリンの新譜は、いずれも2000 年代の最新作。リコーダーと言えば小学校の教材か古楽の物と思われがちですが、このアルバムのように大編成のオーケストラやブラスバンドを向うにまわしても全然ひけをとらぬ潜在能力を秘めているのに驚かされます。日本でもお馴染のアラン・ギルバートがBIS初登場なのも注目です。 (Ki)
BIS-1426
ヴィヴァルディ:悲しみの晩祷、1727年9月15日に
 ヴェネツィアのピエタ孤児院で行われた
 悲しみの聖母を讃える空想上の式典の音楽

スターバト・マーテル RV.621
聖墓に寄せるソナタ RV.130
詩篇127「主が家を建てられるのでなければ」RV.608/
マニフィカト RV611/サルヴェ・レジーナ
ヤクブ・ブジンスキ(C.T)
ラ・テンペスタ
BIS-1427
シュニトケ:チェロとピアノの為の作品集
チェロ・ソナタ第1番(1978)、第2番(1993/4)、
無伴奏チェロの為の即興曲(1993)、
ムジカ・ノスタルジカ(1992)、
エピローグ〜バレエ音楽「ペール・ギュント」より(1993)
トーレイヴ・テデーン(Vc)、
ローランド・ペンティネン(P)
シュニトケには大物チェロ奏者の友人が多かったため、優れたチェロ曲を残してい ます。テデーンとペンティネン余裕の演奏で、暗く病的なシュニトケの世界を愉しむことができます。 (Ki)
BIS-1428
クリスチャン・リンドベルイ:作曲家の肖像
ヘリコン・ワスプ
フルート協奏曲「モントウアグレッタの世界」
コンドル峡谷/朝日は昇る
ベハック・ムンロー
クリスチャン・リンドベルイ(Tb、声)(指)
シャロン・ベザリー(Fl)
ウーレ・エドヴァルド・アントンセン(Tp)
ロベルト・スンド(指)スウェーデンCO
ストックホルム室内ブラス
オルフェイ・ドレンガル男声cho
サンパウロSOバスク国立O
トロンボーンの怪人クリスチャン・リンドベルイの作曲集。彼の究極の野心は作曲家になることで、尊敬するグロボカールの跡を継ごうとしているようです。 (Ki)
BISSA-1429(1SACD)
フルート名曲集
プロコフィエフ:フルートソナタ ニ長調 Op.94
シューベルト:「しぼめる花」による変奏曲 D.802
デュティーユ:ソナチネ/ジョリヴェ:リノスの歌
シャロン・ベザリー(Fl)
ロナルド・ブラウティハム(P)
精力的な録音を繰り広げるフルートの女神シャロン・ベザリー。今回はフルート・レパートリー中でも王道中の王道の名作ばかりを集めた魅力的なラインナップ。いずれも難曲ばかりですが、シャロンは余裕の解釈で、彼女の凄さが納得できます。さらにプロコフィエフのようにピアノがフルートと互角に渡り合う作品では、ブラウティハムの巧さと音楽性がシャロンに全くひけをとらない名手ぶりを示しています。  (Ki)
BISSA-1430(1SACD)
ブラジル舞曲
ネポムセーノ:前奏曲「いたずら小僧」、バトゥーキ
レヴィ:サンバ/ヴィラ=ロボス:凶暴な踊り
ミニョーネ:コンガーダ
フェルナンデス:バトゥーキ
グァルニエリ:3つの舞曲
クリーゲル:新世紀へのパッサカリア
ジョビン:カンダンゴの到来
ペレイラ/ゲーハ=ペイシェ:モウラン
ロベルト・ミンチュク(指)
サンパウロSO

録音:2003年4、12月/サンパウロ・ザール]
これは理屈抜きに楽しめるアルバム。ブラジル人作曲家たちが、サンバやバトゥーキなど自国に伝わる舞曲を題材としたオーケストラ曲を集めています。古くはアウベルト・ネポムセーノ(1864-1920)やアレシャンドル・レヴィ(1864-1892)から、1999年12月に初演されたクリーゲルの「新世紀へのパッサカリア」まで多彩。録音も良く、いずれも原色的で強烈な生命力に満ちているのが特徴。アフリカ起源のリズムを持つヴィラ=ロボスからボサノヴァで有名なカルロス・ジョビンの洗練まで、オーケストラ曲ながらクラシックっぽくない初めての世界です。 (Ki)
BISSA-1431(2SACD)
バッハ:管弦楽組曲(全4曲) 鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
長く録音が待たれていたBCJ の管弦楽組曲がついに登場。これが期待を裏切らない素晴らしい出来で、BCJ器楽メンバーたちの名人芸が光ります。フルート・ソロが重要な働きをする第2番では前田りり子が大活躍します。 (Ki)
BISSA-1432(1SACD)
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲、
チャイコフスキー
(グラズノフ編):なつかしい土地の思い出、
グラズノフ
:ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.82
ワジム・グルズマン(Vn)、
アドルー・リットン(指)ベルゲンPO
レーラ・アウエルバッハ作品の演奏で注目のグルズマン。彼はイスラエル国籍ながら旧ソ連の出身で、チャイコフスキーもグラズノフもまさにお国物。両協奏曲はロシア・ヴァイオリン楽派の創始レオポルド・アウアーに献呈すべく作曲されましたが、チャイコフスキー作品はそれを拒否されたことが知られています。当アルバムはアウアーの愛器1690年製ストラディヴァリウスでそれら因縁の作品を奏しました。艶のある音色が魅力。 (Ki)
BIS-1433
シベリウス:男声合唱曲集
無伴奏合唱曲〜
6つの無伴奏合唱曲Op.18、
賛歌「苦しみの世界に生まれたもう」Op.21、
月光を浴びて、祖国に、異郷にいる兄弟、
海辺へOp.84の5 、2つの合唱曲Op.108、
フィンランディア賛歌

伴奏付合唱曲〜
恋する人Op.14、
急流下りの名人の花嫁たちOp.33、
火の起源Op.32、
カンタータ「放たれた女王」Op.48、
お前に勇気があるかOp.31の2、
レミンカイネンの歌Op.31の1、
フィンランド白軍行進曲Op.91の1
マッティ・ヒヨッキ(指)YL(ヘルシンキ大学男声cho)、
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO、
トム・ナイマン(T)、トンミ・ハカラ(Br)
フィンランドの名門YL(ヘルシンキ大学)男声合唱団は1883年創立で、シベリウスもごく若い頃から意気投合し、「クレルヴォ交響曲」を含む多くの魅力的な男声合唱曲を彼らのために書き下ろしました。シベリウスといえば交響曲や管弦楽曲に人気が集まりがちですが、実は男声合唱こそシベリウスの心の声だったといわれています。いずれも力強く、オトコの哀しみに満ちた作品ばかり。YLの自信に満ちた演奏も超魅力です。 (Ki)
BIS-1434
アルヴォ・ペルト:フラトレス(ヴァイオリンとピアノの為の版)
鏡のなかの鏡/小カンタータ/神の母
私は真のワイン/来る日も来る日も
アリヌシカの回復による変奏曲
アリーナのために/小五重奏曲
BACHによる小協奏曲
フラトレス(弦楽四重奏版)
ベンジャミン・ブリテン追悼のカントゥス
ワジム・グルーズマン(Vn)
アンゲラ・ヨッフェ(P)
ハンス=オラ・エリクソン(Org)
アレクセイ・リュビーモフ(P)
ホーカン・ハーデンベルガー(Tp)
タリンSQ
ネーメ・ヤルヴィ(指)ベルゲンPO
スウェーデン放送cho
2005年が生誕70 年となるアルヴォ・ペルト。BIS-がこれまでに録音した彼の作品から選りすぐりの逸品をあつめたコンピレーション盤。 (Ki)
BIS-1435
17世紀イギリスの歌曲集
ヘンリー・ローズ、ブロー、ジョン・ウィルソン、
キャンピオン、エクルズ、フェラボスコII、
グリーン、ボイス、ウェルドンの作品
エマ・カークビー(S)
アントニー・ルーリー(Lute)
BISSA-1436(1SACD)
ヘンデル:オラトリオ二重唱曲集
「エフタ」〜これら労働は終わり
「ヨシュア」〜おお、無比の娘/われららが澄んだ流れ
「ベルシャザール」〜偉大なる勝者、あなたの足元に跪きます
「スザンナ」〜汝、芸術よ近くへ/私の貞節なスザンナを称えよ
「テオドーラ」〜汝、輝かしき富の息子/喜びの流れは永久に
「ソロモン」〜夜明けよ、ようこそ/賢者が知るあらゆる喜び
「アン王女の誕生日の為の頌歌」〜親切な健康は降ち
「サウル」〜一万のけがれなさうち、最たるもの
 私は笑って迫害を受けよう
「デボラ」〜あなたの熱意はどこに私を育てますか/
 微笑ましい自由、すてきな客人
「アレクサンダー・バルス」〜夫婦愛ばんざい
「アレクサンダーの饗宴」〜彼女を真似よう
「エステル」〜誰が私の離れた心を
キャロリン・サンプソン(S)
ロビン・ブレイズ(C.T)
ニコラス・クレーマー(指)エイジ・オブ・エンライトンメントO
BCJ のソリストとしてもおなじみのイギリス人歌手ふたりによるヘンデルのデュエット集。テーマはずばり「愛」。ほとんどが宗教作品中のものですが、開放的で甘口な作風のヘンデルらしく、まるでオペラのような愉悦感に満ちています。サンプソンとブレイスが魅力たっぷりに演じています。  (Ki)
BIS-1437
シュニトケ:ヴァイオリン作品集
クワジ・ウナ・ソナタ(ヴァイオリン&室内管弦楽版)*
モーツ=アルト・アラ・ハイドン(2つのヴァイオリン&管弦楽版)+
古風な様式による組曲(室内管弦楽版)#
合奏協奏曲第6番*
ウルフ・ヴァリーン(Vn)*
テロ・ラトヴァラ(Vn)+
メリ・エングルンド(Vn)#
ラルフ・ゴトーニ (P)(指)タピオラ・シンフォニエッタ
シュニトケ・ブームのキッカケを作ったBIS。ずっと新録音が途絶えていましたが、充実のアルバムが登場。シュニトケの作品中で、全く古典派風で聴きやすい「古風な様式による組曲」の室内管弦楽版をはじめ、美しいものばかり。フィンランドのピアノの名手ゴトーニが指揮を務めているのも注目です。 (Ki)
BIS-1438
フォリエーションズ
ジャン・バック:フォリエーションズ(「ラ・フォリア」による変奏曲)
アーノルド:金管五重奏曲Op.73
ボザ:金管五重奏のためのソナチネ
クリスチャン・リンドベルイ:コンドル峡谷
リンコラ:金管五重奏曲第2番
クリスチャン・リンドベルイ(Tb)、
ストックホルム・チェンバー・ブラス
現在世界屈指の金管五重奏団ストックホルム・チェンバー・ブラスの最新盤。Bachと綴ってバックと読む1937年生まれのアメリカの作曲家による「ラ・フォリア」の18の変奏曲が聴きもの。また元気のいいアーノルド、ユーモアと敏捷性あふれるボザ、リズミックで活気あるフィンランドのリンコラなどいずれも魅力たっぷり。さらに超巨匠リンドベルイの「コンドル峡谷」は天高く舞うコンドルのような気宇壮大な曲。作曲者自身も演奏に参加しています。 (Ki)
BIS-1439
デュリュフレ:前奏曲、レチタティフと変奏Op.3
タチヤナ・ニコラーエワ:フルート,ヴィオラとピアノの為の三重奏曲Op.18*
ヴァインベルク:フルート,ヴィオラとピアノの為の三重奏曲Op.127*
レイナルド・アーン:ロマネスカ(フルート、ヴィオラ、ピアノの為の)/
ある女神の為の踊り(フルートとピアノの為の)*
魔法使い(フルートとピアノの為の)*
画家の肖像(ピアノの為の)
シャロン・ベザリー(Fl)
今井信子(P)、ロナルド・ブラウティハム(P)
BIS-1440
ヴィラ=ロボス:ショーロ全集 Vol.1
ショーロ第1番 (1928)〜 Pf とOrch の為の、
第5番 (1926)〜 Pf 独奏の為の、
第7番 (1924)〜管楽とVn, Vc の為の
クリスティーナ・オルティス (P)、
ジョン・ネシリング(指)サンパウロSO
ヴィラ=ロボスの「ブラジル風バッハ」シリーズで、お国物ならではの演奏が注目されたネシリングとサンパウロ響。次なるシリーズは 同じヴィラ=ロボスの「ショーロ」。ショーロとは19 世紀中頃にリオデジャネイロで生まれた大衆音楽。ヨーロッパの舞曲がアフリカの要 素で様変わりしたもので、非常に個性的。ブラジルの音楽家ならではの血の通った演奏が楽しめます。また、かつて人気のあったブラジル の美人ピアニスト、オルティスが健在ぶりを示してくれます。 (Ki)
BISSA-1441(2SACD)
グリーグ:劇付随音楽「ペール・ギュント」 スヴァイン・ストゥルラ・フングネス(語り:ペール)
カリ・シモンセン(語り:オーゼ)
アンドレア・ブレイン・ホヴィグ(語り:アニトラ)
ホーカン・ハゲゴード(Br)
マリタ・ソルベルグ(S) 他
ウーレ・クリスチャン・ルード(指)ベルゲンPO
BIS-がついに「ペール・ギュント」全曲版をリリースしました。それもルードとベルゲン・フィルというお国もの。さらにSACDハイブリッド高音質録音なのだから言うことなし。組曲では珍妙な曲ばかりというイメージのこの作品、全曲聴いて初めて真価がわかります。ノルウェー語の台詞でさえ、とても音楽的に響きます。 (Ki)
BIS-1443
アルベニス:ピアノ曲集Vol.5
スペイン組曲/ピアノソナタ第4番
古風な組曲第2番
ソルチコ/パバーナ・カプリッチョ
ミゲル・バセルガ(P)
アルベニスは生涯に膨大な数のピアノ小品を残していて、その多くが人好きのするメロディに満ち、小粋でサロン的。BIS-レーベルに難曲「イベリア」全曲を録音したスペインの名手バセルガが魅力的に再現しています。 (Ki)
BIS-1444
ニールセン:初期室内楽曲集
ヴァイオリン・ソナタ ト長調、2つのヴァイオリンの為の二重奏曲第1番、
ロマンス ニ長調 、
弦楽四重奏曲第1番ニ短調、
弦楽四重奏曲第2番ヘ長調、
2つの弦楽四重奏断章、ロマンス Op.2
ゲオルギオス・デメルツィス(Vn)、
マリア・アステリアドウ (P)、新ヘレニックSQ
いずれも辞典にさえ載っていない作品ですが、カール・ニールセンが10代半ば、正式に作曲を学ぶ以前の習作集。ニールセンというと晦渋なイメージがありますが、いずれもナイーヴな感性と人好きするメロディにあふれています。北欧音楽ファン必聴の一枚。  (Ki)
BIS-1445
シベリウス:管弦楽作品集
交響詩「海の精」Op.73(現行版)/同(エール版)/
管弦楽組曲の断章(「海の精」の原曲;1914)/
カッサシオン Op.6(初版)/
ある情景の為の音楽(1904)/戴冠式行進曲(1896)/
ジャコブ・ド・ジュラン氏のモチーフによる
 ロマンティックな小品(1925)/
ポリライステン行進曲(1900)/
行列(1905)/春の歌(1895年版)
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティO
BIS-1446
愛は私を歓迎してくれた〜歌、二重唱、器楽曲
ダウランド:あふれよわが涙/
 愛の神よ見つけたことがあるなら話して
 ラクリメ
 誰よりも私だけをあの世に送り返して
 もう一度帰っておいで優しい恋人よ
ジョーンズ:あなたの異常さにもかかわらず
 私は不平を言うふりをしているだけ/他
ジョンソン:ハットン夫人のアルメン/他
シアター・オヴ・アーリー・ミュージック
[ジェイムズ・ボーマン、ダニエル・テイラー(C.T)、フランシス・ケリー(Hp)、エリザベス・ケニー(Lute)、マーク・レヴィ(ガンバ)]
BCJのカンタータ・シリーズでもお馴染のカウンターテナー、ダニエル・テイラーが歌うイギリス黄金時代の音楽。ダウランドの「ラクリメ」の味わい深さは格別です。 (Ki)
BISSA-1447(1SACD)
海洋画
ドビュッシー:交響詩「海」、
周龍(ジュー・ロン):深い深い海、
フランク・ブリッジ
:組曲「海」、
グラズノフ
:幻想曲「海」
シャロン・ベザリー(アルト・フルート、ピッコロ)、
ラン・シュイ(指)シンガポールSO
シンガポールはイギリス東インド会社が1819年に到来して以後、急速にアジアのハブ港として発展しました。海とは切っても切り離せない同国のオーケストラが、4つの国の作曲家たちの描いた海の音楽を再現。極彩色のサウンドを楽しめます。さらに、フルートの女神シャロン・ベザリーの独奏が聴けるのも嬉しい限りです。 (Ki)
BISSA-1448(1SACD)
ナサニエル・シルクレット(1889-1982):トロンボーン協奏曲
フレードリク・ホーグベリ:トロンボーン協奏曲第1番「キットボーンの帰郷」
クリスチャン・リンドベルイ:ヘリコン・ワスプ
クリスチャン・リンドベルイ(Tb)
ジョン・ネシリング(指)サンパウロSO
トロンボーンの怪人クリスチャン・リンドベルイ久々の協奏曲録音。ナサニエル・シルクレット (1889-1982)はアメリカのブロードウェイで活躍した大物。映画「摩天楼」や「踊らん哉」の音楽監督も務め、また指揮者としてはガーシュウィンの「パリのアメリカ人」を作曲者がチェレスタ・パートで参加した古い録音がありました。シルクレットのトロンボーン協奏曲は1945年にストコフスキーの依頼で作曲され、トミー・ドーシーの独奏で演奏されたものの、その後スコアが行方不明となり、60年を経ての復活となりました。ジャズ風、ブロードウェイ風で、アメリカン・ドリームの世界が広がる、超カッコイイ作品です。 (Ki)
BISSA-1449(1SACD)
グバイドゥーリナ:希望と絶望の偽りの顔(フルート協奏曲;2005)*
七つの言葉(チェロ、バヤンと弦楽合奏の為の;1982)+
シャロン・ベザリー(Fl;*)
トーレイヴ・テデーン(Vc;+)
御喜美江(アコーディオン)
マリオ・ヴェンサーゴ(指)エーテボリSO
グバイドゥーリナがシャロン・ベザリーのために書き下ろした2005 年の新作協奏曲が聴きもの。タイトルはT.S. エリオットの詩「聖灰水曜日」の一節。通常、アルト、バスの3本のフルートを駆使して、超大編成のオーケストラと極彩色の絵巻物を繰り広げます。「7つの言葉」はアコーディオンの女王・御喜美江がソロを務めているのが豪華です。  (Ki)
BISSA-1451(1SACD)
バッハ:カンタータ全集Vol.28
第62番「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」BWV.62
第139番「幸いなるかな、おのが御神に」BWV.139/
第26番「ああいかにはかなき、ああいかに空しき」BWV.26
第116番「汝平和の君、主イエス・キリスト」BWV.116
野々下由香里(S)、ロビン・ブレイズ(C.T)
櫻田亮(T)、ペーター・コーイ(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
今回のVol.28からジャケット・デザインも新たにSACD ハイブリッド盤で出ることになります。このアルバムには有名曲「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」が入っているのも魅力。一枚でこれだけ聴ける超お得盤。 (Ki)
BISSA-1452(1SACD)
クロマータ・アンコール
カールソン:タンゴ/ジプシー・サーカス風に
ジョージ・ハミルトン・グリーン:半音階的フォックストロット
ジャスパー:ハミング・バード
アルント:ノラ/シルヴマルク:ヴィタベリの歌
ペッテション=ベリエル:ベリエブィヴァルス
ログイン:無題/エングストレム:リスポルスカ
アルヴェーン:眠りの森/ホルダル:町の祭り
ジョンソン:ディルのピクルス
クロマータ打楽器合奏団
ジヤ・アイテキン(トルコの民俗管楽器)
ホーカン・ハーゲゴール(Br)
スウェーデンが誇る名人打楽器集団クロマータ久々の新譜です。アンコール的な小品を集めていますが、効果満点。BISならではの超優秀録音がSACD ハイブリッドでさらにパワーアップ。要注意!音響が襲い掛かります。 (Ki)
BIS-1453
たかの舞俐:作品集2
リガリアンT(2003)〜ソプラノサックス、テナーサックスとピアノ
リガリアンU(2003)〜オーボエ、十七絃、ヴァイオリン
リガリアンV(2007)〜ヴァイオリンとハープ
リガリアンW(2007/8)〜ソプラノサックス、テナーサックスとピアノ
ジャンゲビリティー(2005/6)〜ピアノ
フルムーン(2008/9)〜ヴァイオリンとエレクトロニクス*
フルート協奏曲「ジェルジ・リゲティの思い出」(2004/6)#
ネイサン・ナブ(S-sax)、
杉原真人(T-sax)、
ウィンストン・チョイ(P)、
安田紀生子(Vn)、南原和子(Hp)、
池田昭子(Ob)、丸田美紀(十七絃)、
木村まり(Vn)、シャロン・ベザリー(Fl)
アンネ・マンソン(指)スウェーデンCO

録音:2010年2月彩の国さいたま芸術劇場、2009年10月ハーヴェストワークス・デジタルメディアアーツ・センター(ニューヨーク)*、2007年5月エレブロ・コンサート・ホール(スウェーデン)#
リゲティの愛弟子にして、BISのバール社長が惚れこむ作曲家たかの舞俐。強烈な印象を残した作品集(BIS.1238)の第2弾が登場。収録曲中、シャロン・ベザリーが独奏を務める協奏曲だけはBIS.1649で出ていたものですが、大半は昨年彩の国さいたま芸術劇場にてセッション録音されました。彼女の作風はワールドミュージックやポップスの要素も採り入れたオシャレなもので、いわゆるゲンダイオンガクではありません。師のリゲティから「女性ホルモンの塊」と称された不思議な色気もたっぷりで、美術、ファッション、映像等、総合芸術にピッタリな世界が広がります。演奏陣も豪華。 (Ki)
BIS-1454
レスピーギ:日没*
弦楽四重奏曲 ニ短調/ドリア調四重奏曲
ステラ・ドウフェクシス(Ms;*)
ニュー・ヘレニックSQ
レスピーギといえばローマ三部作のようなド派手音楽で人気がありますが、自身ヴァイオリンの名手だっただけに室内楽には、より真摯な情感があります。1991年創立のギリシャのニュー・ヘレニックSQがレスピーギの古代的な美しさを味わせてくれます。 (Ki)
BIS-1455
17世紀イギリスのトリオソナタ集
ギボンズ:3声のファンタジー(3曲)
コプラリオ:ファンタジア組曲
ウィリアム・ロウズ:セット第1番
ジェンキンス:ファンシーとエア/3声のファンタジア
マシュー・ロック:組曲 二短調
クリストファー・シンプソン:組曲 ニ長調
ジョン・ブロウ:ソナタ イ長調/グラウンド ト短調
パーセル:ソナタ第20番 ニ長調
ロンドン・バロック
BIS-1456
アレクサンドル・ロクシーン(1920-1987):交響曲第5番「シェイクスピアのソネット」
同第9番(レオニード・マルティノフの詩による)
同第11番(ルイス・デ・カモンイスの詩による)
ジェフリー・ブラック(Br)
ヴァンダ・タベリィ(S)
ミハウ・シフェルチェフスキ(指)グラーツ大O
レクリエーション
旧ソ連の作曲家のうちでも、特に不遇だったアレクサンドル・ロクシーン(1920-1987)。ショスタコーヴィチ、バルシャイ、ザンデルリンクらに天才と激賞されながらも、体制に反抗的だったため迫害され、これまでほとんど作品を聴くことができませんでした。このアルバムに収められた交響曲はいずれも独唱を含んでいますが、体制をオブラードに包んで非難したマルティノフの詩による第9番は当局のブラックリストに載せられました問題作。ロシア音楽ファンは見逃せない重要作品です。 (Ki)  
BIS-1457
グリーグ:歌曲集Vol.5
4つのデンマーク語のロマンス Op.10
「ペール・ギュント」からの3つの歌 Op.23
山とフィヨルドからの思い出 Op.44
ドラックマンの6つの詩 Op.49/シンプルな歌 EG.147
モニカ・グロープ(Ms)
ロジャー・ヴィニョールズ(P)
フィンランドのベテラン、グロープによるグリーグの第5集。「ペール・ギュントからの3つの歌」には、グリーグ自身がピアノ伴奏にした「ソルヴェイグの歌」が入っているのが嬉しい。滋味溢れる名唱です。 (Ki)
BISSA-1458(1SACD)
チャイコフスキー:交響曲全集Vol.5
交響曲第4番、弦楽セレナード、
サマーリン追悼の悲歌
ネーメ・ヤルヴィ(指)エーテボリSO
父ヤルヴィのチャイコフスキー・シリーズ第5弾は交響曲第4番と弦楽セレナードという魅惑のカップリング。交響曲第4番は2006年7月に京都市交響楽団を振った兇暴な演奏が話題となったので、非常に期待が持てます。ヤルヴィの音楽性に向いていると思える弦楽セレナードも楽しみな限りです。  (Ki)
BISSA-1459(1SACD)
ベザリーのフルート大百科Vol.3
ブレット・ディーン:デモンズ
ドホナーニ:パッサカリア
カルル=アクセル・ドミニク:ソングラインズ
シャミナード:ロマンティックな小品
カスパル・ディートヘルム:黄道十二宮
ジャン・ドンジョン:風の歌
ドヴィエンヌ:ソナタ第4番 ト長調
ドビュッシー:シランクス
シャロン・ベザリー(Fl)
BISSA-1460(1SACD)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」
第14番「月光」/第23番「熱情」
フレディ・ケンプ(P)
BISSA-1461(1SACD)
バッハ:カンタータ全集Vol.29
第2番「ああ神よ、天よりみそなわし」BWV.2
第3番「ああ神よ、いかに多き胸の悩み」BWV.3
第38番「深き悩みの淵よりわれ汝に呼ばわる」BWV.38
第135番「ああ主よ、哀れなる罪びとわれを」BWV.135
ドロシー・ミールズ(S)、パスカル・ベルタン(A)
ゲルト・テュルク(T)、ペーター・コーイ(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
コンチェルト・パラティーノ
第29巻に収められた4作には、すべてコルネット(ツィンク)とトロンボーンが登場するのが特徴。この録音ではブルース・ディッキー率いるフランスの名人集団コンチェルト・パラティーノが担当しているのが嬉しいかぎり。舌を巻く巧さです。いつものBCJの響きと一味異なる荘重さが新鮮です。 (Ki)
BIS-1462
レーラ・アウエルバッハ:24の前奏曲 Op.41(1999)/10の夢 Op.45(1999)
コラール,フーガと後奏曲 Op.31(1994/2003)
レーラ・アウエルバッハ(P)
天才レーラ・アウエルバッハの自作自演集。彼女のピアノの巧さはアルバム「トルストイのワルツ」でも実証済みですが、ここでも変幻自在なピアニズムを披露しています。ショスタコーヴィチやシュニトケを思わせる旧ソ連的作風で、メロディにも事欠きません。「10の夢」はBIS-社長ロベルト・フォン・バールに献呈されています。 (Ki) 
BISSA-1463(1SACD)
ニールセン:クラリネット協奏曲、
カレヴィ・アホ
:クラリネット協奏曲
マルティン・フレスト(Cl))、
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
ニールセンの作品中でも晦渋なものとして知られるクラリネット協奏曲にスウェーデンの名手フレストが挑戦。さらにカレヴィ・アホの協奏曲とあわせて、北欧の2大充実協奏曲が楽しめます。 (Ki)
BIS-1464
スカルコッタス:16の歌曲(1941)*
15の小変奏曲(1927)/ソナチネ(1927)
エコー(1946)/子守歌(1941)
アンゲリカ・カタリウ(Ms;*)
二コラオス・サマルタノス(P)
BIS-1465
17世紀フランスのトリオ・ソナタ集
リュリ:王を眠らせる為のトリオ
ジョフロワ:クラヴサンとヴィオルの為のディアローグ
ルイ・クープラン:サンフォニー/ディアローグ
フランソワ・クープラン:トリオ・ソナタ「壮大なもの」
ガスパール・ル・ルー:組曲第2番 ニ長調
クレランボー:ソナタ ト長調
マレ:組曲 ト短調
ルベル:リュリ氏のトンボー
ロンドン・バロック
いずれも典雅の極み。ルイ14 世を寝かせるために書かれた作品が特に聴きもの。  (Ki)
BIS-1466
シベリウス:弦楽四重奏作品集
アダージョ ニ短調 SJ12 (1890)、
弦楽四重奏曲変ロ長調 Op.4 (1890)、
弦楽四重奏曲ニ短調 Op.56「親愛の声」〜予備用エンディング世界初録音付、
アンダンテ・フェスティヴォ JS34a (1922)
テンペラSQ
シベリウスが作った弦楽四重奏曲をすべて集めるシリーズの第3弾。今回は名作「親愛の声」が収録されていますが、未知の別エン ディングも併録されている点でシベリウス・ファンは見逃せません。4人のうら若きフィンランド美人によるテンペラSQがフレッシュ な演奏を繰り広げています。ことに「アンダンテ・フェスティヴォ」は感動的な美しさです。 (Ki)
BIS-1467
シェーンベルク:浄夜 Op.4(シュトイアマン編曲によるピアノ三重奏版)
ペトラルカのソネット第217番(グライスル編曲によるピアノ三重奏版)
ウェーベルン:チェロとピアノの為の2つの小品(1899)
チェロ・ソナタ(1914)
チェロとピアノの為の3つの小品 Op.11
ピアノ・ソナタ楽章(ロンド)(1906)/
ピアノの為の楽章(1906)/ピアノの為の変奏曲 Op.27
ピアノ小品(1925)/子供の為の小品(1925)
ヴァイオリンとピアノの為の4つの小品 Op.7
ローランド・ペンティネン(P)
ウルフ・ヴァリーン(Vn)
トーレイヴ・テデーン(Vc)
シェーンベルクの作品を室内楽用に編曲したものと、ウェーベルンの主要な作品を集めた好アルバム。北欧出身の名手3人が全く隙のない演奏を繰り広げています。 (Ki)
BISSA-1468(1SACD)
チャイコフスキー:交響曲第3番「ポーランド」、歌劇「地方長官」〜間奏曲/侍女の踊り、
「偽ドミートリーとワシリー・シュイスキー」〜序奏/マズルカ、N・ルビンシテインの命名日のためのセレナード
「エフゲニー・オネーギン」〜序奏/ワルツ/ポロネーズ
ネーメ・ヤルヴィ(指)エーテボリSO
ヤルヴィによるチャイコフスキー交響曲シリーズの完結篇。彼の交響曲中もっともバレエ音楽的で華やかな第3番をメインに、やはりゴージャスな「オネーギン」のワルツとポロネーズも収められているのが魅力。さらにヤルヴィならではなのが滅多に聴く機会のない作品を採り上げているところ。ボリス・ゴドゥノフの一場面である付随音楽「偽ドミートリーとワシリー・シュイスキー」、破棄された初期のオペラ「地方長官」など、聴けばいずれも明瞭なチャイコフスキー節に、ファン狂喜の一枚です。 (Ki)
BIS-1469
バッハ:イタリア協奏曲 BWV.971
フランス風序曲 BWV.831
ソナタ ニ短調 BWV.964(無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番より)
鈴木雅明(Cemb)
鈴木雅明のバッハ・チェンバロ曲シリーズ第5弾はお待ちかねの「イタリア協奏曲」。鈴木氏のチェンバロ演奏は極めて過激にして大胆、これまでの作品観を全く覆してしまいます。 (Ki)
BIS-1470
サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番*
ワルツ形式による練習曲によるカプリス(イザイ編)*
アンダルシア奇想曲 Op.122
「ノアの洪水」序曲 Op.45
ウェディング・ケーキ Op.76
アレグロ・アパッショナート Op.70
ジャン=ジャック・カントロフ(Vn)*
ヘイニ・カルッカイネン(P)#
キース・バケルス、
ジャン=ジャック・カントロフ(指)
タピオラ・シンフォニエッタ
BISSA-1471(1SACD)
バッハ:カンタータ全集Vol.30
第51番「すべての国よ、神を誉め讃えよ」BWV.51
アリア「神と共にすべての事に当り」BWV.1127*
結婚カンタータ BWV.210〜歌たちよ
キャロリン・サンプソン(S)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
ワイマールで発見されて話題となった大バッハ未知のアリア。ガーディナーにより一部が世界初録音されましたが、今回BCJ が全12節すべてを録音。キャロリン・サンプソンの美声を堪能できます。ボーナス・トラックは「結婚カンタータ」(BIS-1411)からのアリアですが、通常層のみに入っています。ご注意下さい。 (Ki)
BISSA-1472(1SACD)
ベートーヴェン:ピアノ独奏曲全集Vol.3
第4番 変ホ長調 Op.7/第5番 ハ短調 Op.10-1
第6番 ヘ長調 Op.10-2/第7番 ニ長調 Op.10-3
ロナルド・ブラウティハム(Fp)
フォルテピアノならではの滋味と、ブラウティハムならではの颯爽とした音楽が絶妙にブレンドされています。 (Ki)
BISSA-1473(1SACD)
ベートーヴェン:ピアノ独奏曲全集 Vol.4
ピアノソナタ第12番、第13番、
第14番「月光」、第15番
ロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ)
欧米で絶賛されているブラウティハムのベートーヴェン第4弾。今回は「月光」を含む幻想曲風の2曲が含まれているのに注目。フォルテピアノによる清新な解釈は新たな発見も多く、目からウロコが落ちる連続です。 (Ki)
BISSA-1474(1SACD)
ストラヴィンスキー:春の祭典*
ペトルーシュカ(1911年版)
アンドルー・リットン(指)ベルゲンPO

録音:2008年8月*、2009年6月/グリーグ・ホール(ベルゲン)
好評のリットン&ベルゲン・フィル・シリーズ最新盤はストラヴィンスキー。「ペトルーシュカ」は4管編成の1911年版。「春の祭典」ともども極彩色のオーケストレーションがBISならではの超優秀録音で再現。SACDハイブリッド効果全開の凄さです。 (Ki)
BISSA-1475(1SACD)
蜂の巣からの蜜〜ダウランド:リュート歌曲集
あふれよ、わが涙/悲しみよ、とどまれ
彼女は私の過ちを許してくれるだろうか
彼の金髪も時が銀髪に
私は見た、あの人が泣くのを
早まって死んではならない
悲しめ、昼は闇に去った
時の長男すなわち老い/おお優しい森
さようならあまりに美しく貞節な人
時は静止して/愛の神の目を閉じた
ダフネはあまり純潔ではなかった
誰よりも私だけをあの世に
アポロが初めてダフネを
愛の神よ見つけたことがあるなら
愚かな蜜蜂が
エマ・カークビー(S)
アントニー・ルーリー(Lute)
婦唱夫随のカークビーとルーリーが、彼らに最もふさわしい曲を集めたアルバムを最新録音。円熟のカークビーがさりげなくも魔術のような巧さ。その優しさ、透明さは涙がでるほどの美しさです。 (Ki) 
BIS-1476
シベリウス:弦楽四重奏曲集(1888-1889)
モデラートとアレグロ・アパッショナート 嬰ハ短調 JS.131
アレグロ ホ短調 JS.28/アレグレット イ短調 JS.17
ピウ・レント ヘ長調 JS.149/アダージョ ヘ短調 JS.14
アレグレット 変ロ長調
マルティン・ヴェゲリウスの為のフーガ JS.85
弦楽四重奏曲 イ短調 JS.183
テンペラSQ
ヘルシンキ音楽院で修行中のシベリウスが試作した弦楽四重奏曲集。もちろん世界初録音で、シベリウスの全作品を断片まで録音しようというBIS-ならではの企画です。中には美しいメロディもあり、ファン必携のアルバムです。 (Ki)
BIS-1477
R=コルサコフ:交響曲第1番(第2稿)
交響曲第3番 ハ長調 Op.32(第2稿)
セルビア主題による幻想曲 Op.6(第2稿)
キース・バケルス(指)マレーシアPO
BIS-1478(5CD)
アルヴェーン:交響曲&管弦楽曲集成
交響曲第1番 ヘ短調 Op.7/
交響曲第2番 ニ長調 Op.11
交響曲第3番 ホ長調 Op.23
交響曲第4番 ハ短調 Op.39「海辺の岩礁にて」
交響曲第5番 イ短調 Op.54
スウェーデンの狂詩曲第1番「夏至の徹夜祭」
スウェーデンの狂詩曲第2番「ウプサラ狂詩曲」
スウェーデンの狂詩曲第3番「ダーラナ狂詩曲」
宗教的アンダンテ Op.31/「放蕩息子」組曲
岩礁の伝説 Op.20/「山の王」組曲 Op.37
「グスタフ2世アドルフ」〜エレジー
ネーメ・ヤルヴィ(指)ロイヤル・ストックホルムPO
BISSA-1481(1SACD)
バッハ:カンタータ全集Vol.31
第91番「讃美を受けたまえ、汝イエス・キリストよ」BWV.91
第101番「われらより取り去りたまえ主よ」BWV.101
第121番「キリストをわれらさやけく頌め讃うべし」BWV.121
第133番「われ汝にありて喜び」BWV.133
野々下由香里(S)、ロビン・ブレイズ(A)
ゲルト・テュルク(T)、ペーター・コーイ(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
コンチェルト・パラティーノ
バッハはライプツィヒ時代、15曲のカンタータにコルネットとトロンボーンのアンサンブルを用いました。コルネットは人声のようにしなやかで、トランペットの輝かしさとヴァイオリンの細やかさを併せ持つ理想的な楽器として、16−7 世紀に盛んに用いられました。バッハの時代には既にその最盛期は過ぎていましたが、トロンボーンとのアンサンブルは依然活躍し、重要な楽器でした。このアンサンブルを用いられたバッハのカンタータ冒頭合唱は古風な厳格対位法によります。その結果、続くアリアやレチタティーヴォとの対比はより強くなり、全体としてより劇的な表現を得られています。現代にコルネットを復活させたブルース・ディッキー率いるコンチェルト・パラティーノが、カンタータの中でも特別に荘厳な響きのこれら作品に華を添えています。 (Ki)
BISSA-1482(1SACD)
ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第1番/2番
シュニトケ:ピアノ三重奏曲
ケンプ・トリオ【フレディ・ケンプ(P)、ピエール・バンセー(Vn)、アレクサンドル・シャウシヤン(Vc)】
。人気ピアニスト、フレディ・ケンプ率いるピアノトリオによる最新盤はショスタコーヴィチの2篇とシュニトケ。ショスタコーヴィチの第1番は彼最初の室内楽作品で、生前は未発表だったもの。初期ショスタコーヴィチならではの尖った音楽が楽しめます。シュニトケの作品は1985年、アルバン・ベルク生誕百年を記念して書かれた弦楽三重奏を7年後にピアノ三重奏へ編み直したもの。若くて切れ味の良い三人組が、屈折した世界を見事に演じています。 (Ki)
BISSA-1483(1SACD)
ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 ハ短調 Op.65 マーク・ウィグレスワース(指)オランダ放送PO
好評のウィグレスワースのショスタコーヴィチ交響曲シリーズの第4弾は、大作の第8番。ムラヴィンスキーに捧げられ、彼により初演されたこの作品は、どうしてもムラヴィンスキー&レニングラード・フィルの圧倒的名演が決定盤となってしまいますが、このウィグレスワース盤も感動的です。ショスタコーヴィチの書いた最も恐ろしい世界がSACDサラウンドで広がります。 (Ki)
BISSA-1484(1SACD)
スカルコッタス(1904-1949):ピアノ協奏曲第2番
主題と変奏/4つの映像
ジェフリー・ダグラス・マッジ(P)
ニコス・フリストドルー(指)BBC響
SACDハイブリッド、5.0サラウンド録音。ギリシャの作曲家スカルコッタス (1904-1949)のピアノ協奏曲第2番は十二音技法によりながらも熱っぽく英雄的な大作。ピアノ・パートは難物で、それを恐怖のピアニスト、マッジが務めています。 (Ki)
BIS-1485
シベリウス:管弦楽作品集
イン・メモリアム(葬送行進曲)
 Op.59(1909年版/1910年版;2種)
チェロと管弦楽の為の「2つの荘重な旋律」Op.77*
弦楽の為のプレスト (1894)
トゥオネラのレミンカイネン Op.22-2(1896年版、コリン・デイヴィス版に基づく 2004年の復元)
ヴァイオリンと管弦楽の為の「ユモレスク」 Op.87-1(初版)
3つの小品 Op.96
マルコ・イーロネン(Vc)
ヤーッコ・クーシスト(Vn)*
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BISならではのこだわりを見せるシベリウスのオーケストラ曲集。「イン・メモリアム」は初版と現行版の2種が、「2つの荘重な旋律」はヴァイオリン曲だったものをシベリウス自身がチェロ用に書き直した版、「トゥオネラのレミンカイネン」は初版を復元したもの、さらにヴァイオリンと管弦楽のための「ユモレスク」の第1曲も初版による演奏と、興味深いものばかりです。ヴァンスカの説得力あふれる演奏も光ります。 (Ki) 
BISSA-14861SACD)
ハンス=オラ・エリクソン(1958-):四獣奏のアーメン(1999/2000)
亡き友追悼のメロディ XIII(1985)
王侯のカンツォン(2002)
歌劇「雅歌」(2004)〜[観音開き/ヴォカリーズ]
ハンス=オラ・エリクソン(Org)
スサンネ・リデーン(S)
トミー・ビョーク(打楽器)
アンデシュ・ハンヌス(エレクトロニクス)
現代作品の演奏で定評のあるオルガン奏者ハンス=オラ・エリクソン(1958-)。彼は作曲家でもあり、オルガンの新しい機能と可能性を追求した作品を産み出しています。このアルバムでは電子楽器と競演、まるでシンセサイザーのような宇宙的・未来的なサウンドを作り出しています。SACDハイブリッドによるオーディオ的効果も満点です。  (Ki)
BIS-1487
C・P・E・バッハ:鍵盤協奏曲集Vol.14
協奏曲 イ短調 H.430(W.26)
ソナチネ ハ長調 H.460(W.101)
協奏曲 変ホ長調 H.467(W.40)
ミクローシュ・シュパーニ
(タンジェント・ピアノ)(指)&
ペトリ・タピオ・マットソン(指)Opus X
好評のシリーズ第14弾。これまではハンガリーの古楽団体コンチェルト・アルモニコとの共演でしたが、今回からフィンランドの新鋭Opus Xに変わりました。驚くほど新鮮な演奏。
BIS-1488(6CD)
テレマン:リコーダー音楽大集成
12の幻想曲TWV40:2-13
通奏低音なしの6つのソナタTWV40:101-106
二重奏曲(ソナタTWV40:107
二重奏による6つのソナTWV40:118-123
二重奏曲第2巻TWV124-129
通奏低音付8つのソナタ
通奏低音付2つのソナチネ
リコーダー,ファゴットのための協奏曲TWV52:F1
2つのリコーダーのための協奏曲TWV52:B1
リコーダーとヴィオラ・ダ・ガンバのための協奏曲TWV52:al
2つのリコーダーのための協奏曲TWV52:a2
リコーダーとフルートのための協奏曲TWV52:e1
リコーダーと弦楽のための組曲イ短調TWV55:a2
リコーダー協奏曲ハ長調TWV51:C1
リコーダー協奏曲ヘ長調TWV51:F1
クラース・ペーション、ダン・ラウリン(Rec)、
マイケル・マックロー(バロック・ファゴット)、
ペネロペ・エヴィソン(トラヴェルソ)、
ドロットニングホルム・バロック・アンサンブル、
ミーメ・ヤマヒロ・ブリンクマン(Vc)、
オラフ・ラーション(Gamba)、
鎌田真由美(Cemb)

録音:1982年‐2008年/スウェーデン
生前は大バッハやヘンデル以上に人気があったというテレマン。たしかに人好きするメロディと親しみやすさは独特の魅力と申せましょう。そのテレマンが生涯力を注いだリコーダーのための作品を集大成しました。テレマンはリコーダーの機能と魅力を熟知しており、いずれも名人芸と心地よい響きに満ちたものばかり。演奏はペーションとラウリンというスウェーデンの名手。このレベルで聴くことができるのは奇跡で、さらに超お買い得価格もあいまり、各家庭に1セットは備えたいアルバムとなっています。 (Ki)
BISSA-1491(1SACD)
グリーグ:弦楽の為の作品集
組曲「ホルベアの時代より」Op.40
2つの悲しい旋律 Op.34
2つのメロディ Op.53
2つのノルウェーの旋律 Op.63
2つの叙情小曲 Op.68
ウーレ・クリチスチャン・ルード(指)ベルゲンPO
透明な高音、微妙な色合いの変化する中低域などグリーグの作品ほど弦楽オーケストラに合った音楽はちょっと考えられません。涙が出るほど美しい「過ぎし春」、叙情小曲集の「山の夕べ」をグリーグ自身がオーボエ、ホルンと弦楽オーケストラ用に編曲した絶品まで、すべて治められたいます。かすかなトレモロの効果や厚い響きはSACD ならではです。 (Ki)
BIS-1492
C.P.E.バッハ:鍵盤独奏曲全集Vol.18
ソナタ変ロ長調Wq65/44(H211)、
ロマンスと変奏ト長調Wq118/6(H226)、
幻想曲ト短調Wq117/13(H225)、
メヌエットハ長調Wq116/5(H216)、
ポロネーズ風にWq116/8(H219)、
ソナタイ長調Wq65/43(H192)、
メヌエットヘ長調Wq116/7(H218)、
ソナタホ長調Wq65/46(H213)
ミクローシュ・シュパーニ(タンジェント・ピアノ)
静かな人気を保っている同シリーズの第18巻。今回は1766年の作品で、メヌエットやポロネーズなどの舞曲が目を引きます。疾風怒濤時代の音楽をたっぷり味わえます。 (Ki)
BIS-1493
C.P.E.バッハ:鍵盤独奏曲全集Vo.19
「私は眠り、夢を見た」による変奏曲Wq118/1
ソナタ変ホ長調Wq65/42
ポロネーズト短調Wq116/22
アレグロハ長調Wq116/21
アリエッタによる変奏曲イ長調Wq118/2
シンフォニアヘ長調Wq112/5
ミクローシュ・シュパーニ(タンジェント・ピアノ)
第19弾は学習者用の教材的作品や交響曲のピアノ用自編、さらには音楽時計用に作曲したアレグロなど多彩。シュパーニのタンジェント・ピアノがオーケストラ的色彩を放っています。 (Ki)
BIS-1494
ルードヴィグ・ニルセン(1906-):オルガン作品集
古いオスロのメロディによる幻想曲 Op.4
コラール・カプリス Op.50
ノルウェー民謡による変奏曲 Op.2
独唱とオルガンの為の聖歌集/他
ビョルン・コーレ・ムー(Org)
モナ・ユールスルード(S)
ノルウェーの作曲家ルードヴィーグ・ニルセン (1906-)は40年以上も教会オルガニストを務めた人。1日に25時間もオルガンの練習をしたと言われています。彼の作品の中心は宗教音楽で、オルガン曲も数多くあります。北欧色と荘厳さがないまぜになった独特の味わいがあります。 (Ki)
BIS-1495
ラモー&カンプラ:カンタータ集
ラモー:見捨てられた恋人たち、
 アキロンとオランティ、テティス、酒の歌、
カンプラ
:女たち
ピーター・ハーヴェイ(Br)、
フィリッパ・ハイド(S)、ロンドン・バロック
ラモー初期の珍しいカンタータを集めた好企画。器楽は最実力派のロンドン・バロック担当なのも頼もしい限りながら、独唱に古楽界注目のバリトン、ピーター・ハーヴェイがBIS-初登場している点も嬉しさ満点。 (Ki)
BIS-1496(5CD)
北欧五天王
スヴェンセン:交響曲第1番 ニ長調
 交響曲第2番 変ロ長調
 2つのスウェーデンの調べ
 ステンハンマル:セレナード
 ピアノ協奏曲第2番/間奏曲
ニールセン:交響曲第4番「不滅」
 交響曲第6番
シベリウス:交響曲第2番 ニ長調
 カレリア組曲/ポヒヨラの娘
トゥビン:交響曲第9番/ 交響曲第10番
 トッカータ/エストニア舞踊組曲
クリスティーナ・オルティース(P)
ネーメ・ヤルヴィ(指)エーテポリSO
BIS-1499
ノルディック・スペル
カレヴィ・アホ:フルート協奏曲(2002)*
ヘイクル・トウマソン:フルート協奏曲第2番(2002)+
クリスチャン・リンドベルイ:モントゥアレグレッタの世界(2001/2002)#
シャロン・ベザリー(Fl)
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO*
ベルンハルドゥル・ウィルキンソン(指)アイスランドSO+
クリスチャン・リンドベルイ(指)スウェーデンCO#
腕の点では世界屈指のテクニシャンなうえ、美貌にも恵まれたフルート奏者シャロン・ベザリー。彼女のためにフルート協奏曲を作曲して捧げたいと思うのは、男性作曲家なら当然のこと。ここではフィンランドのアホ、アイスランドのトウマソン、スウェーデンのリンドベルイ(もちろんあのトロンボーンの超人です!)という北欧の大物がシャロンに捧げた新作をあつめています。シャロンの超人的なテクニックに唖然とさせられます。 (Ki)

BISSA-1500(1SACD)
バッハ:マタイ受難曲(抜粋) ゲルト・テュルク(T:福音史家)
ペーター・コーイ(Bs:イエス)
ナンシー・アージェンタ(S)
ロビン・ブレイズ(A)
櫻田亮(T)、浦野智行(Bs)
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BISSA-1501(1SACD)
バッハ:カンタータ全集Vol.32
第111番「わが神の御心のままに常に成らせたまえ」BWV.111
第123番「いと尊きインマヌエル」BWV.123
第124番「わがイエスをばわれらは放さず」BWV.124
第125番「平安と歓喜もて」BWV.125
野々下由香里(S)、ロビン・ブレイズ(A)
アンドレアス・ヴェラー(T)
ペーター・コーイ(Bs)
鈴木雅明(指) バッハ・コレギウム・ジャパン
珠玉のライプツィヒ・カンタータ四作品を取り上げ、バッハ音楽の真髄とも言うべき「愉悦」と「祈り」の魅力をたっぷりとお聴きいただきます。名人芸的フルートが活躍し、シュヴァイツァーも「神秘家バッハの最も素晴らしい作品のひとつ」と評した第123 番、華やかな二重唱が魅力の第111 番、124 番。ひときわメランコリックな美しさに満ちた名作の第125 番など、心揺さぶる響きの連続。輝かしく透明なバッハの魅力をお楽しみ下さい。 (Ki)
BIS-1502
ロシア文豪・画家による音楽
トルストイ:ワルツ ヘ長調
パステルナーク:ピアノ・ソナタ/2つの前奏曲
グリボエードフ:2つのワルツ
オドエフスキー:カノン/センチメンタルなワルツ
 子守歌/ワルツ
ポレーノフ:別れの歌/海へ*/わが心は暗く*
フェドートフ:いとしい女*/カッコウ*
ディアギレフ:憶えているかい、マリア*
バランシン:ヴァルス・レント
レーラ・アウエルバッハ(P)
浦野智行(Br)*
たまゆらレーベルの「トルストイのワルツ」を聴いたBISのバール社長ががライセンスを希望し、世界発売に至りました。となりました。作家、画家、バレエ界で第一級の成功を収めたロシアの偉人たちが、何と作曲を試みていました。「戦争と平和」のトルストイ、「ドクトル・ジバゴ」のパステルナークなど、いずれも素人の余技とは言えない見事な作品を仕上げています。ことにトルストイ唯一音楽作品「ワルツ」は驚くほどの美しさ。これらの演奏に、作曲家・ピアニストでありながらノーベル文学賞にもノミネートされた作家でもあるレーラ・アウエルバッハはまさにうってつけ! (Ki)
BIS-1503
リゲティ:作品集
(1)インヴェンション (1948)
(2)6つのバガテル (1953)
(3)ヴォルーミナ (1961-6)
(4)ルクス・エテルナ (1966)
(5)10の小品 (1968)
(6)無伴奏ヴィオラソナタ (1991/4)
(7)3つの練習曲 (1985/2001)
(1)フレドリク・ウレーン(P)
(2)ベルリン・フィル木管五重奏団
(3)ハンス=オラ・エリクソン(Org)
(4)ヴァルター・ヌシュバウム(指)スコラ・ハイデルベルク
(5)ベルリン・フィル木管五重奏団
(6)今井信子(Va)
(7)フレドリク・ウレーン(P)
現代作曲家の中で破格の人気を誇るリゲティ。難解な作風ながら、ロックやフュージョンのようなノリの良さと高尚でない猟奇性が現代人の感覚にフィッ トしていると申せましょう。ここでは彼25歳、ブダペスト時代の処女作「インヴェンション」から最後の作品となった2001年の「3つの練習曲」まで、 彼の芸術を1枚のアルバムで俯瞰する好企画。彼の名を一般的にしたのは、キューブリックの「2001年宇宙の旅」に無伴奏合唱曲「ルクス・エテルナ」 が使われたため。誰もが聴きたいこの名曲も、もちろんぬかりなく収録。創作が2001年に終ったこととあわせ、タイトルも映画にあやかり「2001年リ ゲティの旅」としています。全7作品いずれも既存アルバムからのコンピレーションですが、演奏者の豪華さが目をひきます。管楽五重奏作品はベルリン・ フィル木管五重奏団、ヴィオラは今井信子、ピアノは化け物的超絶技巧の持ち主ウレーンと、演奏の難しさで名高いリゲティ作品に不足はありません。 (Ki)
BIS-1504
アッテルベリ:チェロ協奏曲 Op.21、
ブラームス
(アッテルベリ編):弦楽六重奏曲第2番ト長調 Op.36(弦楽オーケストラ版)
トルルス・モルク(Vc)、
クリスチャン・ヤルヴィ(指)ノールランド歌劇場SO
スウェーデン後期ロマン派の作曲家クット・アッテルベリ (1887-1974)の珍しい2篇。チェロ協奏曲は技巧的な作品ですが、1923年に行なわれた初演ではアッテルベリ自身が独奏を務めたといういわくつきのもの。さらに、ブラームスの弦楽六重奏曲第2番をアッテルベリが弦楽オーケストラ用に編曲したという超珍品が驚き。マーラーの精神で行なった編曲、といった趣で、フルオーケストラばりの重量感に大満足です。 (Ki)
BISSA-1505(1SACD)
音楽と甘美な詩〜1600年頃の歌とリュート独奏曲
ジョンソン:アルメン、五尋の深みに、パヴァン、
モーリー
:ティルシスとミルラ、悲しみよ来たれ、
ダウランド:訴えるべきか慈悲を請うべきか、行け透き通った涙よ言葉で心を動かしてみようか、
カプスベルガー:トッカータ、
ディンディア:あの真っ赤な薔薇、私の涙の海から、
ヒューウェット:ファンタジーア、
シンメルプフェニック
:懐かしい昔、
シュッツ:神よわれを助けに急ぎたまえ、
ゲドロン
:人間よ、嘆くのはやめなさい、
ボエセ
:フィリスは呑気者、
ムリニエ
:穏やかな暗い夜
エマ・カークビー(S)、
ヤコブ・リンドベルイ (Lute)
来る2月に来日ツアーが予定されているカークビーとリンドベルイ。公演曲と非常に重なるアルバムが登場します。プログラムも魅力的ながら、注目なのはリンドベルイの用いているリュート。16 世紀前半の作らしく、保存の難しいこの楽器としては、使用可能な最古のものとされます。ルターの宗教改革期の音を聴くことができます。  (Ki)
BIS-1507
「9日目」
〜フォルカー・シュレンドルフ監督作品の音楽

シュニトケ:コンチェルト・グロッソ第1番*
 チェロ協奏曲第1番#
トルレーヴ・テデーン(Vc)*
レフ・マルキス(指)*
新アムステルダム・シンフォニエッタ*
レイフ・セーゲルスタム(指)デンマーク国立SO#
BIS-1508
D.スカルラッティ:ソナタ集
変ロ長調 K.545/ヘ短調 K.466
ヘ短調 K.365/ニ長調 K.435
ロ短調 K.87/ハ長調 K.487
嬰ヘ短調 K.448/ニ長調 K.492
ト短調 K.30/ト長調 K.455
ホ長調 K.20/イ長調 K.429
ト短調 K.426/ト長調 K.427
ロ短調 K.197/ロ短調 K.27
イ長調 K.24
エフゲニー・スドビン(P)
BISSA-1509(1SACD)
ジ・ガンリュ:中華狂詩曲 (1992)、
ピアノと管弦楽のための「Wu」 (1986)、
音音階による6つの曲
マーガレット・レン・タン(P)、
ホセ・セレブリエール(指)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO
1954年上海生まれ、83年以来アメリカ在住の作曲家ジ・ガンリュは、中国の伝統音楽を西洋的な手法で処理した個性的音楽で注目されています。レン・タンはトイ・ピアノ(おもちゃピアノ)の名手!ケージなどが彼女のために作品を提供しているほどです。 (Ki)
BIS-1510
ブリテン:歌曲集
冬の言葉Op.52、バーンズの4つの詩、
この子たちは誰?Op.84、かつて再び春が、
ドーチエの献身、小谷、子供たちと名なし卿、
伝統、雌羊を呼べ
ダニエル・ノーマン(T)、
クリストファー・グールド(P)
ブリテンにとって歌曲は公私のパートナー、ピーター・ピアーズのために作るということもあって、特別の感情にあふれた作品が多く、彼の創作上重要なものとなっています。ここに収められた歌曲の多くはトマス・ハーディの詩に基づき、独特の厭世観、孤独感に満ちています。エリザベス女王の依頼で1975年に作曲された「ロバート・バーンズの4つの詩」も繊細な美しさにあふれています。  (Ki)
BIS-1511
サリー・ビーミッシュ:弦楽四重奏曲第1番(1999)
 第2番「カリフォルニア」(2000)
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第4番 ハ短調 Op.18-4
エンペラーSQ
ヴィオラ奏者でもあるイギリスの女性作曲家サリー・ビーミッシュの弦楽四重奏曲第1番はウクライナやトルコ、アフリカの民謡の引用が面白く、ベートーヴェンの第4番から霊感を得て作られた第2番はカリフォルニア旅行から受けた印象(2つの大橋)が盛り込まれています。 (Ki) 
BISSA-1512(1SACD)
ウーラヴ・アントン・トメセン(1946-):ブルの眼(ヴァイオリンと群の管弦楽の為の)
私の耳を受け入れてよ(ヴァイオリンとピアノの為の)
カンタービレ(エチュード=カデンツァ;ヴァイオリンの為の;1995)
ペーテル・ヘレスタール(Vn)
ロルフ・グプタ(指) オスロPO
ゴンサロ・モレーノ(P)
現代ノルウェーの作曲家ウーラヴ・アントン・トメセン (1946-)。「ブルの眼」は、同郷の大ヴァイオリニストで作曲家だったオーレ・ブル (1810-1880)のヴァイオリン協奏曲第1番の失われた独奏パートの復元を試みたもの。巨匠性とイタリア風の伸びやかなメロディが魅力です。  (Ki)
BIS-1513(2CD)
バッハ:平均律クラヴィア曲集第2巻BWV870-893 鈴木雅明(Cemb)
鈴木雅明は1996年に平均律クラヴィア曲集第1巻をリリースし、非常に高い評価を受けましたが、なかなか第2巻に取り組まず、ファンをやきもきさせていました。しかしこの度、10年以上の時を経て録音を実現させました。バッハのカンタータ連続演奏・録音をはじめ、主な大作の大半を手掛けた経験が反映され、作品の理解の深さと円熟味が他の追随を許さぬ出来となっています。とは言え、演奏はいたって過激で、驚くほど刺激的な時間を与えてくれます。  (Ki)
BIS-1515
20世紀のチューバ協奏曲
ヴォーン・ウィリアムズ:チューバ協奏曲、
アルチュニアン
:チューバ協奏曲(1992)
トルビヨーン・イヴァン・ルンドクヴィスト:風景(1978)、ジョン・ウィリアムズ:チューバ協奏曲
オイスタイン・ボーズヴィーク(Tub)、
アンネ・マンソン(指)シンガポールSO
ノルウェーのチューバの怪人ボーズヴィーク。恐るべきテクニックと深い音楽性、聴衆を釘付けにするエンターテナー性も兼ね備えた、この楽器の新しいヒーローです。待望の新録音は、チューバの為のオリジナル協奏曲集。チューバを学ぶ人なら必ず手掛けるヴォーン・ウィリアムズの名作から、トランペット協奏曲で知られるアルチュニアン、さらには「ハリー・ポッター」や「スターウォーズ」の音楽で人気の大御所ジョン・ウィリアムズまで多彩。超人的技巧に唖然とさせられますが、豊かな歌心も誰にも真似できません。   (Ki)
BISSA-1516(1SACD)
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
 交響曲第8番ヘ長調 Op.93
オスモ・ヴァンスカ(指) ミネソタO
世界的に高い評価を受けるヴァンスカ&ミネソタ管のベートーヴェン交響曲シリーズ、期待の第2弾登場です。個性的、刺激的なベートーヴェンの交響曲演奏が多い昨今のなかで、これほどノーマルかつ正統的なものはかえって新鮮。「英雄」の葬送行進曲のドラマ作りも圧巻です。 (Ki)
BISSA-1517(1SACD)
新時代のピアノ協奏曲
グラハム・フィトキン
:サーキット〜2台のピアノと管弦楽のための
T1〜.2台のための/T2〜.2台のための
白〜2台のための/やすらぎ〜独奏のための
肉体〜独奏のための
黄色から黄色へ〜独奏のための
家具〜独奏のための
小川典子、キャスリン・ストット(P)、
大友直人(指)東京SO
イギリス中堅の作曲家グラハム・フィトキン(1963-)が小川典子&キャスリン・ストットのピアノ・デュオのために2003年に作曲した協奏曲「サーキット」。BIS録音スタッフが来日、2007年9月にミューザ川崎で録音が実現しました。フィトキンはストラヴィンスキー、マイルス・ディヴィス、ウェーベルン、ライヒ、シナトラ、ペット・ショップ・ボーイズをレスペクトするイマ風の作曲家で、ロックをクラシック楽器で演じるような作風。小川典子ならではの切れ味良いリズムとスペード感で強烈な仕上がりとなっています。 (Ki)
BISSA-1518(1SACD)
ラフマニノフ:ショパンの主題による変奏曲 Op.22
 ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.36
 ライラック Op.21-5/ひな菊 Op.38-3
クライスラー(ラフマニノフ編):愛の喜び/愛の悲しみ
エフゲニー・スドビン(P)
スカルラッティのソナタ集で衝撃のデビューを飾った1980年生まれの新人・スドビンの第2弾。今回はお国もののラフマニノフで、いずれも難技巧と高いボルテージが要求されますが、スドビンは誰にも似ていない不思議な感性を示しています。 (Ki) 
BISSA-1519(1SACD)
シューマン:交響曲第2番/第4番(原典版)、
「ゲーテのファウストからの情景」序曲、
序曲「ジュリアス・シーザー」
トーマス・ダウスゴー(指)スウェーデンCO
期待の俊英トーマス・ダウスゴーがBIS初登場です。ダウスゴーとスウェーデン室内管といえば、SIMAXレベールに録音したベートーヴェンの交響曲全集が高い評価を受けていますが、今回はシューマン・シリーズ。第4番は原典版による演奏なうえ、あまり聴く機会のない序曲も含まれていて貴重。小編成で透明なサウンドを持つスウェーデン室内管の響きが、「灰色の管弦楽法」と評されるシューマンのイメージを一新させます。 (Ki)
BIS-1520
ヴィラ=ロボス:ショーロス全集Vol.3
ショーロへの序章(1929)〜ギターとorch、
ショーロ追補2曲(1928)〜VnとVc、
ショーロ第2番(1924)〜FlとCl、
第3番「きつつき」(1925)〜男声Choと管楽、
第10番「愛情の破れ」(1925)〜混声Choとorch、
第12番(1929)〜orch
ジョン・ネシリング(指)サンパウロSO、
同合唱団、ファビオ・ザノン(G)、
クラウディオ・クルス(Vn)、
ヨハネス・グラムシュ(Vc)、
エリザベート・プルンク(Fl)
ヴィラ=ロボスの「ショーロ」は番号付のもので14曲ありますが、楽器編成がバラバラなため、すぐれた演奏でまとめて聴く機会がなかなかありませんでした。ゆえにこのBIS-のシリーズはファンにとって、またとない朗報と申せましょう。いずれも地元ブラジルの若手名手の快演というのも魅力ですが、ショーロのための追補と序章までも含めている徹底ぶりが嬉しい限り。ヴィラ=ロボス・ファン必携の一枚です。  (Ki)
BIS-1521
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」(抜粋) 鈴木美登里(S)
米良美一(C.T)
ジョン・エルヴィス(T)
デヴィッド・トーマス(Bs)
鈴木雅明(指) バッハ・コレギウム・ジャパン
名盤の誉れ高いBCJの「メサイア」。これの聴き所だけを集め、ミッドプライス発売となりました。米良が参加しているのも懐かしく、まず「メサイア」を聴いてみようかという方々に最適です。 (Ki)
BIS-1522
ファッテイン・ヴァーレン:管弦楽曲集Vol.1
パストラールOp.11、
ミケランジェロのソネットOp.17-1、
感謝の祈りOp.17-2、交響曲第1番Op.30、
ヴァイオリン協奏曲
エリセ・バトネス(Vn)、
クリスチャン・エッゲン(指)スタヴァンゲルSO
近代ノルウェーの作曲家ファッテイン・ヴァーレン(1887-1952)。存在の重要さに比べ、あまり録音に恵まれているとは言えない彼の管弦楽曲を、BISが全3枚のシリーズでお送りします。その第1弾は1930-32年に作られた比較的小規模な作品集。コラール「イエスはわが信条」に基づくヴァイオリン協奏曲など感動的です。  (Ki)
BISSA-1523(1SACD)
ウェーバー:クラリネット協奏曲第1番ヘ短調 Op.73
クラリネット協奏曲第2番 変ホ長調 Op.74
クラリネット小協奏曲 変ホ長調 Op.26
クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.26(弦楽オーケストラ版)
マルティン・フレスト(Cl)
ジャン=ジャック・カントロフ(指)
タピオラ・シンフォニエッタ
オペラ風なロマン的な香りに満ちたメロディと華やかな技巧で知られるウェーバーのクラリネット作品。それをスウェーデンの名人フレストの演奏で楽しめるのだから嬉しい限り。クラリネット五重奏曲は弦楽オーケストラの伴奏で、さらなる充実が味わえます。 (Ki) 
BIS-1524
ヴァイス:リュート作品集
前奏曲 変ホ長調/チャコーナ 変ホ長調
ソナタ ハ短調/
同 変ロ長調/前奏曲 ニ短調
フーガ ニ短調/ソナタ イ短調
ヤコブ・リンドベリ(Lute)
ヤコブ・リンドベルイが15年前に入手したというシクストゥス・ラウヴォルフ制作(1590 年頃)のリュート。マンドリンのような形をしたこのリュートは、おそらく唯一現存するされる超珍品楽器。これを用いてヴァイス (1687-1750)を奏でています。 (Ki)
BIS-1525
シベリウス:火の起源 Op.32(1902年オリジナル版)/同曲(1910年改訂版)、
サンデルスOp.28 (1898年オリジナル版)/同曲(1915年改訂版)、おまえに勇気があるか Op.31 の2 (1911年第2版)/同曲(1914年第4版)、カンタータ「放たれた女王」 Op.48(1910年女声合唱版)、フィンランド狙撃兵行進曲 Op.91 の1(1918年男声合唱と管弦楽版)、急流下りの花嫁たち Op.33(1943年合唱版)、恋する人(1894年テノール、男声合唱と弦楽版)
トムミ・ハカラ(Br)、トム・ナイマン(T)、
イール男声cho、
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
BIS-ならではのあっぱれ徹底企画。声楽を含む管弦楽作品を集めているものの、いずれも通常聴くことのできない版によるの が特別。全10曲中7曲が世界初録音。なかでも「恋する人」の1894 年テノール、男声合唱と弦楽オケ版が絶品。まるで初めて 聴くような新鮮さです。 (Ki)
BIS-1526
レイフスタ・ブルークの音楽秘宝
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調「狩り」*
シャフラート:フルート・トラヴェルソとチェンバロの為のデュエット第4番
マルチェッロ:チェロ・ソナタ 第6番
ペープシュ:協奏曲第1番
コルベット:2つのヴァイオリンの為のソナタ第4番
 「ブール舞曲コレクション」〜6曲
フルレブッシュ:チェンバロ独奏の為の序曲第1番
タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲 ト短調*
ニルス=エーリク・スパーフ(Vn)*
ドロットニングホルム・バロック・アンサンブル
ストックホルムの北西約140km にあるレウフスタ・ブルークは18世紀、鉄鋼業に沸きました。その発展に貢献したベルギーの資本家ルイ・ド・ゲールは稀代の楽譜マニアで、膨大な自筆譜をコレクションにしていました。当アルバムは、そのコレクションによるもので、ほとんど聞くことの出来ない作品ばかりという貴重盤。BIS-レーベル世界的ベスト・セラー盤「四季」でおなじみの古楽器団体スパーフとドロットニングホルム・バロック・アンサンブルが久しぶりに健在振りを示しています。 (Ki)
BISSA-1527(2SACD)
バッハ:オルガン作品全集
 (「フーガの技法」を含む)
ハンス・ファユス(Org)
BISSA-1529(1SACD)
モーツァルト:オペラ&コンサート・アリア集
 すでにやさしき春は微笑み K.580
 どうしてあなたが忘れられよう K.505
 わが感謝をうけたまえ K.383
 「ポントの王ミトリダーテ」〜あなたから遠く離れて
 「フィガロの結婚」〜喜びに躍りて/愛の歓びよ早く来い
 「コシ・ファン・トゥッテ」〜岩のように動かず
 「ツァイーデ」〜おやすみなさい安らかに
 踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ K.165
ミア・パーション (S)
エフゲニー・スドビン(P)
セバスティアン・ヴィーグル(指) スウェーデンCO
パーションの透明な声質はモーツァルトにぴったり。心洗われるひとときです。 (Ki)
BISSA-1530(1SACD)
リスト:ピアノ協奏曲第1番/第2番、
死の舞踏
アルナルド・コーエン(P)、
ジョン・ネシリング(指)サンパウロSO
オール・ブラジル・キャストによるリストの協奏曲集。BIS-3枚目のCD となるアルナルド・コーエンはリス ト弾きとして定評のある名手。骨太な超絶技巧を味わえます。
BISSA-1531(1SACD)
グリーグ:オーケストラ伴奏歌曲集
歌劇「オラヴ・トリグヴァソン」からの場面 Op.50、
南の僧院の門にて Op.20、
6つの歌曲(ソルヴェイグの歌
ソルヴェイグの子守歌/モンテ・ピンチョから
白鳥/過ぎし春/ヘンリク・ヴェルゲラン)、
ルンダルネにて Op.33-9(ハルヴォルセン編)
スールヴェイ・クリンゲンボルン(S)、
インゲビョルグ・コスモ(Ms)、
トロン・ハルスティン・モーエ (Br)、
マリタ・ソルベア (S)、コール・ヴェスト、
ウーレ・クリスチャン・ルード(指)ベルゲンPO&cho
グリーグはピアノの名手で魅力的な作品を多く残していますが、オーケストラから絶妙な色彩を引き出す才にも恵まれていました。当CDには未完の歌劇をはじめ、オーケストラ伴奏付き独唱曲がすべて収められています。歌手はいずれもノルウェー人で、表現は絶品。ことに「ソルヴェイグの歌」や「過ぎし春」は涙なしでは聴けません。 (Ki)
BISSA-1532(1SACD)
タファネル:木管五重奏曲ト短調、
プーランク
:ピアノと管楽のための六重奏曲
ジョリヴェ:セレナード、
トマジ
:世俗的な舞曲と神聖な舞曲
ベルリン・フィル木管五重奏団、
スティーヴン・ハフ(P)
超名人集団ベルリン・フィル木管五重奏団久々の新録音。全員がベルリン・フィルのメンバーで、その超絶技巧とアンサンブルの精密さは類がありません。今回も管楽アンサンブル界の定番作品が集め大歓迎ですが、プーランクの名作のピアノ・パートをスティーヴン・ハフが担っているのも贅沢の極み。管楽器にかかわる人すべて必聴の一枚と申せましょう。   (Ki)
BIS-1533
ソラブジ:100の超絶技巧練習曲〜第26-43番 フレドリク・ウレーン(P)
インドの血をひくイギリスの異色作曲家カイホスルー・ソラブジ(1892-1988)。前代未聞の複雑なピアノ技巧と非常識な長さで畏れられる彼の作品のなかでも、とりわけ猟奇的な「100の超絶技巧練習曲」。この全曲録音に挑んでいるのがスウェーデンの超絶ピアニスト、フレドリク・ウレーン。前回第1-25番を収録した第1巻(BIS-CD-1373)で世間を驚愕させましたが、今回の第2弾もすさまじい出来。肉体の不可能ぎりぎりにある難しさです。 (Ki)
BIS-1534
ヴァイス:リュート作品集Vol.2
ソナタ第39番ハ長調/同第50番変ロ長調
ロジー伯の死を悼むトンボー
ヤコブ・リンドベルイ(バロックLute)
ジルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1687-1750)はドイツのリュート奏者で作曲家。若い頃イタリアに滞在し、スカルラッティと働き、後半生はドイツで大バッハと親交を結んだ。リュート作品を非常に多数残し、それらは今日重要なレパートリーとなっています。スウェーデン出身の名手ヤコブ・リンドベルイが静かに奏でる癒しのひとときを与えてくれます。
BIS-1535
アッティリオ・アリオスティ(1666-1729):ヴィオラ・ダモーレの為の練習曲集
第1番 変ホ長調/第2番 イ長調/第3番 ホ短調
第4番 ヘ長調/第5番 ホ短調/第6番 ニ長調
第7番 ニ長調
トーマス・ゲオルギ(ヴィオラ・ダモーレ)
ルーカス・ハリス(テオルボ、アーチリュート、バロックG)
ジョエル・モートン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
イタリア・バロックの作曲家アッティリオ・アリオスティ(1666-1729)は今日ヴィオラ・ダモーレ作曲家としての感が強いものの、生前はヘンデルと名声を競うほどで、その独特な叙情性は絶大な人気を誇ったといわれます。このアルバムに収められた曲は、彼の弟子の作曲家ルーマンが写譜してスウェーデンに持ち帰った楽譜によります。 (Ki)
BISSA-1536(1SACD)
パーセル歌曲集
薔薇より甘く、運命の時が、アミンタスが初めて唇を求めてきた時、悲嘆、彼らはあなたの偉大な力を語ってくれた、男は女のために作られ、静寂な闇より、束の間の音楽、今や闇は払われ、音楽が愛の糧であるならば、この上なく幸せな恋人たち、内気なテムズ河、恋の病から自由になろうと、おお美しいチェダリアよ、こよなく美しい島、おお孤独よ、もし恋が甘い情熱なら、聖処女の戒め、夕べの賛歌
キャロリン・サンプソン(S)、
ローレンス・カミングス (Cem, Spinet)、
エリザベス・ケニー (アーチリュート、テオルボ)、
アンヌ=マリー・ラスラ(バスヴィオール)、
サラ・セクストン、アンドレア・モリス(Vn)、
ジェーン・ロジャース (Va)
BCJ のカンタータ・シリーズでもおなじみのイギリスのソプラノ、キャロリン・サンプソン。彼女の最新盤はお 国物のパーセル。それも「薔薇より甘く」など名作をはじめとする歌曲を19曲も収録した嬉しいアルバム。サンプソンの極めて軽やかで 天使のような声質はパーセルのピュアな世界にピッタリ。世にも美しい音空間が実現しました。 (Ki)
BIS-1537
モーツァルト(フンメル編):ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」(室内楽版)
 ピアノ協奏曲第22番(室内楽版)
白神典子(P)、ヘンリク・ヴィーゼ(Fl)
ペーター・クレメント(Vn)
ティボル・ベーニ(Vc)
白神典子によるモーツァルト=フンメルの第3弾。フンメルは編成を室内楽にするだけでなく、ピアノ書法もロマン派風に手を加えています。その点で不完全なピアノ譜しか残っていない第26番「戴冠式」の編曲は要注目。というのも、フンメルはモーツァルト自身が独奏を務めた初演を聴いており、抜群の記憶力を誇った彼がそれを反映させ充実したソロ・パートを完成させているため。 (Ki) 
BIS-1538
北のショーケース
ニールセン:小組曲 Op.1、
スヴェンセン
:ヴァイオリンと管弦楽の為のロマンス Op.26、
ヴェッストレム
:アルミーダ序曲、
ヨウン・レイフス:田園的変奏曲(ベートーヴェンの主題による変奏曲)Op.8、
ブー・リンデ:小協奏曲 Op.35 〜木管五重奏と弦楽Orch、
シベリウス
:弦楽の為の即興曲
リチャード・トニェッティ(Vn)、
クリスチャン・リンドベルイ(指)ノルディックCO
トロンボーンの超人クリスチャン・リンドベルイは近年指揮者としてもメキメキ頭角を現しています。今年6月に来日するノルディック室内管を振って北欧作品を披露しています。それも得意の管ではなく、弦楽合奏主体のものが多いのに彼の自信の表れが感じられます。たっぷり歌う健康的な音楽性は将来を期待させてくれます。 (Ki)
BISSA-1539(1SACD)
モーツァルト:フルート協奏曲全集
フルート協奏曲第1番/第2番、
フルートとハープの為の協奏曲、
アンダンテハ長調K.315、ロンドニ長調K.Anh.184
シャロン・ベザリー(Fl)、
ジュリー・パロック(Hp)、
ユハ・カンガス(指)オストロボスニアCO
シャロン・ベザリーのモーツァルトの協奏曲は、2005年にカタログ付CDとして発売され、ベストセラー商品となりました。今回、2篇の協奏曲に加え、名作「フルートとハープの為の協奏曲」、オーケストラ伴奏付の小品ふたつも加え、80分を超える長時間収録盤として再登場します。ハープ独奏は、もとウィーン・フィルのジュリー・パロック。シャロンとともにモーツァルトならではの溌剌とした音楽を聴かせてくれます。各協奏曲のカデンツァはフィンランドの大作曲家カレヴィ・アホ書き下ろし。 (Ki)
BISSA-1540(1SACD)
ブリテン:弦楽四重奏曲第2番ハ長調
3つのディヴェルティメント(1936)
小組曲(1929)
弦楽四重奏曲ニ長調(1931/74)
エンペラーSQ
ブリテンはピアノの名手であると同時にヴィオラにもかなりの腕前を持っていました。ゆえに彼の弦楽アンサンブルの書法は自然で効果満点、弾く者も聴く者も喜ばせる要素を持っています。ここに収められた「小組曲」は16歳の時の作で世界初録音。ブリテンの神童ぶりを証明してくれます。イギリス期待の俊英エンペラーSQ、生き生きとした躍動感と緻密なアンサンブルが魅力です。 (Ki)
BISSA-1541(1SACD)
バッハ:カンタータ全集Vol.33
 第41番「イエスよ、いま讃美を受けたまえ」BWV41
 第92番「われは神の御胸の思いに」BWV92
 第130番「主なる神よ、われらこぞりて汝を頌め」BWV130
野々下由香里(S)、ロビン・ブレイズ(Ms)
ヤン・コボウ(T)、ドミニク・ヴェルナー(Bs)
鈴木雅明(指) バッハ・コレギウム・ジャパン
BCJ 最新盤は1725 年のカンタータ集。第41 番「イエスよ、いま讃美をうけたまえ」は、新年の祝日用カンタータで、トランペット、オーボエ各3本を伴う華やかな作品です。チェロ・ピッコロが彩りを添えるテノールの美しいアリアも聴きもの。第92番「われは神の御胸の思いに」は、ゲルハルトの優美なコラールに基づく大曲で、コラール旋律が様々な形で現れる秀逸な作品。天使ミカエルの祝日用カンタータである第130番「主なる神よ、われらこぞりて汝を頌め」とあわせてお楽しみください。 (Ki)
BIS-1542
アルヴィド・クレーヴェン:交響的幻想曲Op.15
眠れる森Op.9/蓮の国Op.5/シンフォニア・リベラ
スザンナ・マルッキ(指)スタヴァンゲルSO
アルヴィド・クレーヴェン(1899-1929)は非常な才能に恵まれながら、それを開花させる前に夭折したノルウェーの作曲家。オスロ・フィルのフルート奏者を務めながら作曲を試みますが、斬新すぎて当時のノルウェーでは理解されることなく、同国の音楽史本道からはずれてしまいました。いずれもフランス印象派風で、デリケートな色彩が広がります。さらにグリーグに通じる北欧的な澄んだ空気も感じられ非常に魅力的です。
BISSA-1543(1SACD)
ショスタコーヴィチ:交響曲第13番「バビ・ヤール」 ヤン=ヘンドリク・ローテリング(Bs)
マーク・ウィグレルワース(指) オランダ放送PO&cho
ショスタコーヴィチの交響曲のなかでも、バス独唱とバスのみの合唱を含む特異な作品である「バビ・ヤール」。ロシアのバス歌手ならではの声量と芝居がかった表現の要求される難曲ですが、オランダ人ローテリンフが挑戦。重量感あふれる演奏を繰り広げています。 (Ki)
BIS-1544
バッハ:オルガン作品集
トッカータとフーガ 二短調 BWV.565
バビロンの流れのほとりにて BWV.653
マニフィカト「わが心は主をあがめ」 BWV.733
トリオ・ソナタ 二短調 BWV.527
オルガン協奏曲 ト長調 BWV.592
前奏曲とフーガ イ短調 BWV.543
フーガ ト短調 BWV.578(小フーガ)
フーガ ト長調 BWV.577
「オルゲルビュヒライン」〜かくも喜び満たれる日 BWV.605
 汝こそ喜びあり BWV.615/
 我汝に呼ばわる主イエス・キリストよ BWV.639
 主よわれは汝に望みを抱けり BWV.640
 我ら悩みの極みにありて BWV.641]
前奏曲とフーガ ホ短調 BWV.548
ハンス・ファユス(Org)
BIS-1545
17世紀のトリオ・ソナタ集
フィアダンク:組曲イ長調、
ニコラウス・ア・ケンピ
ス:シンフォニア第2番「ドロローサ」、
シュメルツァ
ー:ランターリー、
ベッカー:ソナタ第26番イ長調、
ローゼンミュラ
ー:ソナタ.ホ短調、
ヴェックマン:ソナタト長調、
ハッカルト
:ソナタ第6番ニ短調、
ブクステフーデ
:トリオソナタ.ト長調、
ケルル
:トリオソナタ.ヘ長調、
ビーバー
:パルティータ第6番ニ長調
ロンドン・バロック[イングリッド・ザイフェルト、リチャード・グィルト(Vn)、チャールズ・メドラム(バスヴィオール)、テレンス・チャールストン(Cem,Org)]
名人集団ロンドン・バロック最新譜はドイツ圏作曲家のトリオソナタ集。BISでリリースされている彼らのイギリス、フランスに次ぐ「17世紀トリオソナタ集」第3弾です。あえて大バッハを避けているのが彼らのこだわりでしょう。いずれも滋味に満ちた逸品ばかりで、ロンドン・バロックのいぶし銀の芸風が光ります。  (Ki)
BISSA-1546(1SACD)
イタリアの宗教音楽
ヴィヴァルディ:ソナタ変ホ長調「聖墳墓」RV130、
 スターバト・マーテルRV621、
ペルゴレージ:サルヴェ・レジーナ
バッハ:いと高きにある者よわが罪を贖いたまえ(ペルゴレージのスターバト・マーテルの編曲)*
ダニエル・テイラー(C.T)、
エマ・カークビー(S)*、
シアター・オブ・アーリー・ミュージック
ペルゴレージの心に染み入るような美しい「スターバト・マーテル」を大バッハがドイツ語版にして手を加えた版を、女王カークビーが歌唱する超豪華盤。また人気カウンター・テノールのダニエル・テイラーによるヴィヴァルディの「スターバト・マーテル」が聴けるのも嬉しい限り。カナダの古楽器団体シアター・オブ・アーリー・ミュージックもピュアな響きを聴かせてくれます。 (Ki)
BISSA-1547(1SACD)
マーラー:大地の歌(中国語歌唱版) ニン・リャン(Ms)、ウォーレン・モク(T)、
ラン・シュイ(指)シンガポールSO
マーラーの「大地の歌」は、李白や孟浩然の漢詩をドイツ人ベトゲが自由に独語訳したとされています。ここで はその歌詞を香港在住のダニエル・ングがオリジナルの漢詩に戻した中国語で歌唱している注目盤。さらに独唱、オーケストラ、指揮者 ともに中国系という点も徹底していて、マーラーが込めた中国的色彩がより濃厚となっています。 (Ki)
BIS-1548
北斗のトランペット協奏曲集
ハッリ・ヴェスマン:トランペット協奏曲(1987)、ブリッタ・ビストレム:妄想協奏曲(2005)、アルフレド・ヤンソン:ノルウェー舞曲(ノルドロークへの感謝を添えて)(1996)、クリスチャン・リンドベルイ:アクバンク・ブンカ〜 Trp と室内Oの為の(2004)
ウーレ・エドヴァルド・アントンセン(Tp)、
クリスチャン・リンドベルイ(指)ノルディックCO
現在(2006年6月)、来日公演中のアントンセンとリンドベルイ&ノルディック室内管。彼らが各地で演奏して話題となり、問い合わ せが殺到しているトランペット協奏曲「アクバンク・ブンカ」、お待たせ致しました、ようやくお届けできます。これは最近作曲家と しても注目されているトロンボーンの超人リンドベルイが2004年にアントンセンのために書いたもの。「アクバンク・ブンカ」とは「文 化の銀行」というリンドベルイ自身の造語で、現代的ではなく、とにかく面白い作品。フィンランドのヴェスマン、スウェーデンのビ ストレム、ノルウェーのヤンソンいずれも個性的で、アントンセンの金の音色が光ります。 (Ki)
BIS-1549(2CD)
イングヴァル・リードホルム(1921-):無伴奏合唱曲集
 ラウディ/4つの合唱曲/3つの歌/カント LXXXI/
 ペルシャ人たち/リベラ・メ/2つのギリシャ警句/
 ギリシャの墓石/3つのストリンドベリ歌曲/
 ドリーム・プレイ
エーリク・エーリクソン(指)
エーリク・エーリクソン室内cho
現代スウェーデンの作曲家イングヴァル・リードホルム (1921-)。彼の作品中重要なのが合唱曲で、多くが合唱の神様エリク・エリクソンのために書かれています。これはまさにエリクソンが2003年と2005年に演奏したもので、合唱の美しさ、深さなど驚くほどの世界を作り上げています。 (Ki)
BISSA-1551(1SACD)
バッハ:カンタータ全集Vol.34
第1番「何と美しいことだろう暁の星が照り輝くのは」BWV.1
第126番「我らを保たせたまえ主よあなたの御言葉のもとに」BWV.126
第127番「主イエス・キリスト真の人にして神」BWV127
キャロリン・サンプソン(S)
ロビン・ブレイズ(A)、ゲルト・テュルク(T)
ペーター・コーイ(Bs)
鈴木雅明(指) バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-1552
モーツァルト:ピアノと木管の為の五重奏曲、アダージョとロンド ハ短調K.617(五重奏曲版)、
ベートーヴェン:ピアノと木管の為の五重奏曲変ホ長調
スティーヴン・ハフ (P)、
ベルリン・フィル木管五重奏団
世界最高の木管五重奏団と最高のピアニストによる夢の共演。モーツァルトが父に宛てた手紙で、自身の最高傑作とみなした五重奏曲と、ピアノが協奏曲風に活躍するベートーヴェンがこれ以上ない完璧な演奏での登場となりました。モーツァルトの五重奏曲は2000年にリリースされ、高い評価を受けたBIS-1332と同音源です。
BISSA-1553(1SACD)
ショスタコーヴィチ:交響曲第4番ハ短調Op.43 マーク・ウィグレスワース(指)オランダ放送PO
ショスタコーヴィチの交響曲第4番は歌劇「ムツェンスクのマクベス夫人」後の、彼の初期集大成として1935/6年に作曲されました。しかしマクベス夫人が党から猛烈に攻撃されたことに恐れをなして初演が先延ばしにされ、何と25年間もお蔵になっていたといういわくつきの作。前衛的かつ難解で、オーケストラもとりわけ大編成なのが特徴。ウィグレスワースの緊張感あふれる音楽性がピッタリです。   (Ki)
BIS-1554
スカルコッタス:2つのヴァイオリンの為の協奏曲(コスティス・デメルツィスのオーケストレーションによる)、
2台のピアノの為の協奏曲、
夜の愉しみ〜木琴と管弦楽の為の
ゲオルギオス・デメルツィス、
シモス・パパナス(Vn)、
マリア・アステリアドウ、ニコラオス・サマルタノス(P)、
ドミトリウス・デシラス(Xyl)、
ヴァシリス・フリストプーロス(指)テッサロニキ国立S
BISが全貌紹介に心血を注ぐギリシャの奇才作曲家スカルコッタス。シェーンベルクの弟子にして十二音主義者だった彼の作品はかなり過激ですが、ここに収められた3作はギリシャの旋律を用いたり、軽かったりと聴きやすいものばかり。未完で残されたものを、スカルコッタス研究の第一人者デメルツィスが完成させているのも注目です。  (Ki)
BIS-1555
アリオスティ:ストックホルム・ソナタ集 Vol.2
ソナタ第8番ニ短調、第9番ト短調、
第10番ヘ長調、第11番イ短調、
第12番ホ短調、第13番ハ長調、
第14番変ホ長調
トマス・ゲオルギ(ヴィオラ・ダモーレ)、
ルーカス・ハリス(アーチLute、バロックG)、
ミーメ・ヤマヒロ・ブリンクマン(Vc)
スウェーデン古典派の作曲家ルーマンが師匠のイタリア人作曲家アッティリオ・アリオスティ(1666-1729)の作品を筆写した「ストッ クホルム・ソナタ」第2弾。ほぼ200年間忘れられていた作曲家と作品とは思えぬ美しさと充実度に驚かされます。 (Ki)
BIS-1556
ロクシーン:悪の華(ボードレール詩)(1939)
ハンガリー幻想曲(1952
詩の芸術(ザボロツキー詩)(1981)
シンフォニエッタ第2番(ソログープ詩)(1985)
交響組曲「ジャングルにて」(1960)
ヴァンダ・タベリー(S)、ヴォルフガング・レディク(Vn)、
ミハウ・シフェルチェフスキ(指)グラーツ大O「レクリエーション」
近年ようやく名誉回復した感のある旧ソ連の作曲家アレクサンドル・ロクシーン(1920-1987)の作品集第3弾。1939年、モスクワ音楽院作曲科卒業制作の「悪の華」は当時の教授陣から「デカダン的」「ブルジョワ的」と非難され、受理されませんでした。最晩年の1980年代の2篇のうち、「詩の芸術」はロクシーンの最高傑作のひとつと称されています。いずれも驚くべき内容と才能で、不幸な創作人生が惜しまれます。 (Ki)
BIS-1557(2CD)
ジャン・シベリウス伝説
シベリウス:フィンランディア/カレリア組曲
ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47*
交響詩「海の精たち」/悲しいワルツ
アンダンテ・フェスティヴォ/交響詩「エン・サガ」
「ポホヨラの娘」Op.49/「森の精」
同「タピオラ」Op.112
ポリの人々の行進曲(シベリウス編)
レオニダス・カヴァコス(Vn)*
オスモ・ヴァンスカ(指) ラハティSO
BISSA-1559(1SACD)
ロドリーゴ:田園協奏曲
ボルヌ:カルメンの歌による華麗な幻想曲
イベール:フルート協奏曲
シャロン・ベザリー(Fl)
ジョン・ネシリング(指) サンパウロSO
フルートの美神シャロン・ベザリーが近代の難曲として知られるロドリーゴとイベールに挑戦しました。ブラジルのオーケストラがラテン的情熱を込めたバック務めているのも魅力。鮮烈さと生命感に満ちた世界を堪能できます。 (Ki)
BIS-1560
レポ・スメラ(1950-2000):合唱作品集
混声合唱と弦楽の為の協奏曲(1997)
汝の祖国は長く暗黒にあるかもしれないが(1985)
マッシュルーム・カンタータ(1979/1983)
島の乙女の海の歌
トヌ・カリユステ(指)
エストニア・フィルハーモニー室内cho
タリンCO
2000年に惜しくも50歳の若さで急逝したレポ・スメラ。優れた作曲家であると同時に1988年から92年まではエストニアの文化大臣も務める政治家でもありました。ここに収められた合唱曲はトヌ・カリユステのために書かれました。透明な美しさに加え、協奏曲では超絶的な言葉遊びが楽しめます。  (Ki)
BISSA-1561(1SACD)
バッハ:復活祭オラトリオ BWV.249
カンタータ第11番「御国にまします神をたたえよ」BWV.11
(昇天祭オラトリオ)
野々下由香里(S)
パトリック・ヴァン・ゲーテム(C.T)
ヤン・コボウ(T)
浦野智行(Bs)
鈴木雅明(指) バッハ・コレギウム・ジャパン
BIS-1562
こどものチェロ
〔初歩用〕
 ルートヴィヒ・レベル:東洋の子守歌
 シャイラ・ネルソン:完全ガイキチ
 アルフレッド・アーンショウ:タランテラ
 ヨアヒム・ストゥチェフスキー:キンネレスとさすらい人の歌
〔中級用〕
 アダム・カース:楽しいダンス
 フランシス・パーセル・ウォーレン:秋の日曜の晩/子守歌
 ジョン・グレーヴス:主教宮殿の堀を泳ぐ白鳥たち
 ウィリアム・ヘンリー・スカイアー:田舎舞曲
 ボッケリーニ:メヌエット
 ギャヴィン・ブライヤーズ:ミリアムと川辺で
 アーノルド・トロウェル:ガヴォット
 シベリウス:ルル・ワルツ
 ジョージ・ダイスン:メロディ
 フランク・ブリッジ:春の歌
 エイミー・ビーチ:子守歌
 ガブリエル・マリー:金婚式
 ゲオルク・ゴルターマン:信仰
 〔少年チェリスト〕
 プーランク:セレナード
 ジョゼフ・タビー:セレナード
 フォーレ:子守歌
 ポッパー:ガヴォット
 メンデルスゾーン:無言歌
 カサド:愛の言葉
〔ガブリエルの領分〕
 ハワード・ブレイク:大天使の子守歌
 オリ・ムストネン:睡蓮の上で踊るカエルたち
 スティーヴン・ハフ:天使の歌/天使の踊り
 スティーヴン・イッサーリス:お化け屋敷
スティーヴン・イッサーリス(Vc)
スティーヴン・ハフ(P)
人気・実力ともにチェロ界屈指のスティーヴン・イッサーリスがBIS初登場。それも名手ハフとの共演で古今東西の美しいチェロ曲を30 曲も披露してくれているという豪華盤。ボッケリーニの「メヌエット」やマリーの「金婚式」など、なつかしの名曲にも再会できます。さらにイッサーリスの愛息ガブリエルのためにムストネンやハフ、そしてイッサーリス自身が作曲した小品も収録。殊にイッサーリスの朗読付の「お化け屋敷」が聴きもの。チェロの不気味な効果を最大限に生かしています。  (Ki)
BISSA-1563(1SACD)
ショスタコーヴィチ:交響曲第9番、
 交響曲第12番「1917年」
マーク・ウィグレスワース(指)
オランダ放送PO
ウィグレスワースのショスタコーヴィチ交響曲シリーズの第7弾。今回は彼の交響曲中でも第2次世界大戦 の勝利(スターリン)にまつわる9番と、レーニン(ロシア革命)に捧げられた12 番という政治的意味あいの強い2作をとりあげて います。独特のスピード感と集中力はウィグレスワースならでは。白熱した演奏を聴かせてくれます。 (Ki)
BIS-1564
ニコス・スカルコッタス(1904-1949):ピアノの為のバレエ音楽集
バレエ組曲「ギリシャの地と海」(1948)
バレエ組曲「島々の映像」(1943)
バレエ組曲「乙女と死」(1938)
アケロンへの行列/小舞曲「エコー」
ロレンダ・ラモウ(P)
ギリシャの大物作曲家ニコス・スカルコッタス (1904-1949)のバレエ音楽は、まずピアノで書かれ、後にオーケストレーションされました。「島々(海)の映像」と「乙女と死」はオーケストラ版がすでにBISでリリースされましたが、ここではオリジナルのピアノ版で楽しめます。 (Ki) 
BIS-1565
シベリウス:大気の精
序曲 ホ長調 JS.145/バレエの情景 JS.163
クレルヴォの嘆き(クレルヴォ交響曲 Op.7 から)
セレナード JS.168(バリトンと管弦楽の為の)
夜に Op.38-3(バリトンと管弦楽の為の版)
即興曲 Op.19(オリジナル版と改訂版の2種の演奏)
パンとエコー Op.53
秋の夕べ Op.38-1(ソプラノと管弦楽の為の版)
マグヌス大公 Op.57-6(ソプラノと管弦楽の為の版)
大気の精 Op.70
ヴァイノ賛歌 Op.110(合唱と管弦楽の為の)
ユルキ・コルホネン(Bs)
トムミ・ハカラ(Br)
ヘレナ・ユントゥネン(S)
オスモ・ヴァンスカ(指) ラハティSO
ドミナンテcho
シベリウスのかなり珍しい作品集。「序曲」と「バレエの情景」はまるでグラズノフのようなロシアのバレエ音楽的世界で夢にあふれています。その他は声楽とオーケストラの作品集で、自身による歌曲の管弦楽伴奏化をはじめ、清新で澄み切った独特の世界を堪能できます。 (Ki)
BISSA-1566(1SACD)
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」、
 交響曲第6番ニ長調
トーマス・ダウスゴー(指)スウェーデンCO
現在もっとも勢いのある指揮者のひとりダウスゴー。彼がドヴォルザークの「新世界」交響曲に挑戦しまし た。同曲で聞いたことのない小編成により、両翼配置の効果がSACDハイブリッド5.0サラウンド録音で驚くほど鮮烈な効果をあげてい ます。小気味のよいテンポも彼ならでは。目から鱗の落ちることの連続の1枚です。 (Ki)
BIS-1567
モーツァルト(フンメル編):ピアノ協奏曲第18番 変ロ長調 K.537(室内楽版)
 交響曲第40番 ト短調 K.550(室内楽版)
白神典子(P)
ヘンリク・ヴィーゼ(Fl)
ピーター・クレメント(Vn)
ティボール・ベーニ(Vc)
モーツァルトのピアノ協奏曲を愛弟子フンメルが室内楽用に編曲したシリーズの最終巻。フンメルは編成だけでなく、ピアノ・パートも原曲を歪めない範囲内でロマン派風に書き直しています。フンメル編曲のピアノ協奏曲は全部で7作あり、今回で完了ですが、フィルアップに同編曲者・同編成による交響曲第40番が入っているのも魅力。 (Ki)
BISSA-1568(1SACD)
スクリャービン:練習曲嬰ニ短調 Op.8 の12、
ピアノソナタ第2番、練習曲嬰ハ短調 Op.2の1、
マズルカ(4曲)Op.3 より、
ピアノソナタ第5番 Op.53、
ニュアンス Op.56 の3、詩曲 Op59 の1、
ピアノソナタ第9番「黒ミサ」Op.68、
ワルツ Op.38
エフゲニー・スドビン(P)
BIS-が現在最も力を入れているロシア出身のピアニスト、スドビン。彼はスクリャービンの音楽にゾッコンなの だそうで、不思議な選曲もライナーノーツの執筆も自ら行なっているとのこと。もともとアブないスクリャービン後期作品ですが、スド ビンの解釈のアブなさは、ホロヴィッツに匹敵するほどのレベル。これぞまことのロシアの狂気世界と申せましょう。 (Ki)
BISSA-1569(1SACD)
シューマン:交響曲第1番変「春」、
ツヴィッカウ交響曲、
序曲,スケルツォとフィナーレ Op.52、
歌劇「ゲノヴェーヴァ」序曲、
序曲「メッシーナの花嫁」
トマス・ダウスゴー(指)スウェーデンCO
非常な期待を持って迎えられているダウスゴーのシューマン交響曲シリーズ。第2弾は第1番「春」のほか彼が 20代の初めに試作した「ツヴィッカウ交響曲」も入っているのが嬉しい限り。ダウスゴーの引き締まった音楽作りとスウェーデン室内管 の透明な響きで、「灰色」と称されるシューマンの管弦楽曲の印象が一新されます。2篇の序曲も美演です。
BISSA-1570(1SACD)
ブリテン:弦楽四重奏曲第1番ニ長調op.25
アラ・マルシア(1933)
弦楽四重奏曲第3番op.94
エンペラーQ
[マーティン・バージェス(1 vn)
クレア・ヘイズ(2vn)、
フィオナ・ボンズ(va)、
ウィリアム・スコフィールド(vc)]

録音:2005年5月/ポットンホール、サフォーク、イングランド
イギリス期待の俊英エンペラー四重奏団による20世紀を代表するイギリスの作曲家ブリテンの弦楽四重奏曲集の第2弾が登 場しました。 弦楽四重奏曲第1番ニ長調 op.25は1941年の作品です。国際現代音楽祭に数回入選後、渡米した際の作品で初演もロサンゼルスで行われました。 この時代はブリテンにとってはあまり良い時期とは言えず、彼の作品、オペレッタ「ポール・バニヤン」を初演するもあまりよい評価を得ずニューヨークか らカリフォルニアへ言わば “逃げてきた” 時期となります。作風は当時としては鮮烈で非常に幻想的で各パートそれぞれ違う高さの音を何小節も全音をの ばし、徐々に変化してくような冒頭です。その後、第1ヴァイオリンの躍動的なメロディが続き、各パートが不協和音とともに絡み合っていきます。激しさ と美しさを兼ね備えたブリテンが28歳の時の作品です。
一方、弦楽四重奏曲第3番op.94は晩年にあたる1975年の作品です。アマデウス弦楽四重奏団による委嘱作で緩急緩急緩の5楽章からなります。 歌劇「ベニスに死す」直後の作品ということから全体的にマーラーへのオマージュが見られます。響きや構成は、ショスタコーヴィッチの弦楽四重奏を思 わせ、ブリテン晩年の世界観が表現されております。
イギリス期待の俊英エンペラー四重奏団、生き生きとした躍動感と緻密なアンサンブルが魅力です。ブリテンの弦楽四重奏曲集第1弾(BISSA-1540)(弦 楽四重奏曲第2番ハ長調/3つのディヴェルティメント(1936)/小組曲(1929)/弦楽四重奏曲ニ長調(1931/74))をはじめ、マルチヌー弦楽四重 奏曲(BIS 1389)、ビーミッシュ、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲集(BIS 1511)など、BISレーベルに様々な作品を収録したアルバムをリリースして おります。 (Ki)
BISSA-1571(1SACD)
バッハ:カンタータ全集Vol.35
第128番「ただキリストの昇天のみが」BWV128、
第176番「傲慢なそして臆病なものが」BWV176、
第87番「今まではあなたがたは私の名によって」BWV87、
第74番「私を愛する人は私の言葉を守る」BWV74
野々下由香里(S)、ロビン・ブレイズ(A)、
櫻田亮(T)、ペーター・コーイ(Bs)、
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BCJカンタータ第35弾は1725年にライプツィヒで初演された4篇を収めています。いずれも女流詩人マリアーネ・フォン・ツィーグラーの詩により、敬虔な感情が歌われますが、器楽面では管楽器の名人芸が楽しめます。第87番のコラールはモテットBWV227でよく知られる「イエスよ、わが喜び」の旋律にのせて歌われるのが興味津々です。  (Ki)
BISSA-1572(1SACD)
ベートーヴェン:ピアノ独奏曲全集 Vol.5
ピアノソナタ第16番/第17番「テンペスト」/第18番
ロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ)
フォルテピアノによる独自の境地で評価の高いブラウティハムのベートーヴェン・シリーズ第5弾。今回は 作品31 の3作が収められていますが、これらは「ハイリゲンシュタットの遺言」で知られる1802年頃の所産で、ベートーヴェンの苦 悩が影を落としています。ブラウティハムはごく自然体ながら苦味がにじみ出る巧さを見せてくれます。 (Ki)
BISSA-1573(1SACD)
ベートーヴェン:ピアノ曲全集Vol.6
ピアノソナタ第21番「ワルトシュタイン」、
22番ヘ長調Op.54、第23番「熱情」、
第24番「テレーゼ」、第25番「かっこう」
ロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ)
世界中で極めて評価の高いブラウティハムのフォルテピアノによるベートーヴェン。今回は1819年製のグラーフピアノ(複製)を使用して「熱情」や「ワルトシュタイン」など人気作に挑戦しています。インターナショナル・レコード・レビュー誌で「切れば血の出るような演奏だ。楽器の限界までに挑みながらも、いつもコクのある結晶化した響き…」と絶賛されています。  (Ki)
BIS-1574
カレヴィ・アホ:チューバ協奏曲、
コントラファゴット協奏曲*
オイスタイン・ボーズヴィーク (Tub)、
マッツ・ルンディン(指)ノールショピングSO、
ルイス・リプニック(コントラファゴット)、
アンドリュー・リットン(指)ベルゲンPO*
オーケストラ内では縁の下の力持ち的存在で、どちらかと言えばグロテスクやコミカルな効果を出すイメージのあるコントラファゴットとチューバがカッコいい主役を演じるアルバム。それも当代一の名手ボーズヴィークとリプニックが悪魔的な超絶技巧を駆使しているのが聴きもの。ふたつの楽器の意外な表現力に驚かされます。 (Ki)
BIS-1575
クープラン:聖水曜日の為のルソン・ド・テネブレ、
ド・ラランド:聖水曜日の為の第3テネブレ、
聖木曜日の為の第3テネブレ
エマ・カークビー、アニエス・メロン(S)、
チャールズ・メドラム(バス・ヴィオール)、
テレンス・チャールストン(Org)
一見ハルモニア・ムンディを思わす曲目と演奏者ながら、正真正銘のBIS-最新録音。ルソン・ド・テネブレとはカトリック暦で復活祭 前の3日間、深夜から早朝に行なわれる聖務日課の為の音楽。これを女王エマ・カークビーと、ドミニク・ヴィス夫人のアニエス・メ ロンという大ベテランがひそやかに歌唱。いぶし銀の至芸が存分に味わえます。
BIS-1576
ブレット・ディーン:田園交響曲(2002)
シドリの舞.Flと弦楽orch(2007)
水の音楽.sax四重奏と室内orch(2004)*
カルロ(1997)
HK・グルーバー(指)
ブレット・ディーン(指)*
スウェーデンCO、
シャロン・ベザリー(Fl)、ラシェル・サクソフォンQ
オーストラリア出身で、ベルリン・フィルのヴィオラ奏者を務めていた作曲家ブレット・ディーンの作品集第2弾。サクソフォン四重奏と室内管弦楽のための「水の音楽」には奏者たちが水槽で録音した気泡やしぶきなどの音も使われています。ギルガメシュのシドリ姫の舞をイメージした曲ではシャロン・ベザリーの妖艶な演奏を楽しめます。 (Ki)
BIS-1577
R=コルサコフ:管弦楽曲全集Vol.4
 歌劇「皇帝の花嫁」序曲/
 「パン・ヴォエヴォーダ(地方長官殿)」組曲/
 「クリスマス・イヴ」組曲/
 ロシアの主題による序曲 Op.28/「雪娘」組曲
キース・バケルス(指) マレーシアPO
バケルス&マレーシア・フィルによるリムスキー=コルサコフ管弦楽曲全集の最終巻。この巻には主にオペラ中の管弦楽ナンバーが収められています。「ロシア主題による序曲」はオペラと無関係ですが、ムソルグスキーの「ボリス・ゴドゥノフ」の戴冠式の場で用いられた旋律が現れます。 (Ki)
BIS-1578
ジョン・ピッカード(1963-):作品集
イカルスの飛行(1990)
必然の女神の紡錘〜
 トロンボーン,打楽器、弦楽の為の(1998)*
チャンネル・ファイアリング(1993)
クリスティアン・リンドベリ(Tb;*)
マーティン・ブラビンズ(指) ノールショピングSO
BIS-1579
バクリのロマンティックな世界
ニコラ・バクリ:愛の協奏曲「春」(2004/5).Ob,Vn,弦楽合奏
フルート協奏曲(1999)
郷愁の協奏曲「秋」(2000/2).Ob,Vc,弦楽合奏
ノクターン(2004).Vcと弦楽合奏
交響曲第4番「疾風怒濤」(1995)
リサ・バティアシヴィリ(Vn)、
フランソワ・ルルー(Ob)、
シャロン・ベザリー(Fl)、
リーッタ・ペソラ(Vc)、
ジャン=ジャック・カントロフ(指)
タピオラ・シンフォニエッタ
現代フランスの中堅作曲家ニコラ・バクリ(1961-)。これまでに6曲以上の交響曲を書き、現代音楽ながらメロディの重要性を説く新世代の注目株で、日本にもファンが増えて規定ます。このアルバムは女性向け恋愛小説を思わすタイトルがオシャレですが、ヴァイオリンのバティアシヴィリ、オーボエのルルー、フルートのベザリーといった独奏者の豪華さに驚嘆させられます。バクリの人気と評価を反映した人望と申せましょう。
BISSA-1580(1SACD)
ムソルグスキー:展覧会の絵、
ラヴェル:夜のガスパール、
バラキレフ:イスラメイ
フレディ・ケンプ(P)
技巧派ケンプは余裕で曲を征服しているだけでなく、こうしたものでの巧さは他の追随を許さないものがあります。特に「イスラメイ」はかつて浜松国際コンクールで弾いて、審査員たちの度肝を抜いた自信作。轟き渡るピアノ、華麗な演奏姿、いずれもケンプ芸術の真骨頂と申せましょう。  (Ki)
BIS-1581(3CD)
ダンツィ:木管五重奏曲全集
木管五重奏曲 Op.56(全3曲)/
同 Op.67(全3曲)/同 Op.68(全3曲)
ピアノと木管の為の五重奏曲 ニ短調 Op.41
同 ヘ長調 Op.53/同 ニ長調 Op.54
BPO木管五重奏団
ルーヴェ・デルヴィンエル(P)
管楽器を学ぶ人々が必ず手掛けるダンツィの五重奏曲。その全9篇がセットになり、さらに3枚で2枚価格というお求めやすいものとなりました。演奏は全員がベルリン・フィルの2番奏者。完璧なアンサンブルの妙に興奮させられます。 (Ki)
BISSA-1583(1SACD)
ショスタコーヴィチ:交響曲第11番「1905年」 マーク・ウィグレスワース(指)オランダ放送PO
。1905年、皇宮に請願行進をした労働者たちに政府当局が発砲、数千人の死傷者を出した「血の日曜日」事件。これを音で描いたショスタコーヴィチの交響曲第11番は非常に描写的で、シリアスな大作映画を観る趣があります。労働者の行進や有名な銃撃のシーンが、BISならではの録音の良さで恐ろしいまでにリアルな音像で広がります。 (Ki)
BISSA-1584(1SACD)
リットン/メンデルスゾーン作品集第2弾
交響曲第1番ハ短調Op.11、
交響曲第4番イ長調「イタリア」
序曲「ルイ・ブラス」
アンドリュー・リットン(指)ベルゲンPO
アンドリュー・リットンが現在の手兵ベルゲン・フィルと進めるメンデルスゾーン交響曲シリーズの第2弾。今回は15歳の時の第1番と名作第4番「イタリア」。大規模作品に巧いところを見せるリットンですが、メンデルスゾーンの流麗かつ爽やかな音楽も向いていると申せましょう。 (Ki)
BIS-1585
チューバの怪人ボーズヴィーク〜チューバ・ダンス
ニクラス・シヴェレーヴ:3つの舞曲
ヒンデミット:チューバ・ソナタ
ゴードン・ジェイコブ:チューバ組曲
バーンスタイン:ミッピイ三世の為のワルツ
アンソニー・プログ:3つの小品 (1990)
ピアソラ:天使のミロンガ/アディオス・ノニーノ
 ブエノスアイレスの冬
オイスタイン・ボーズヴィーク(Tu)
ニクラス・シヴェレーヴ(P)
珍しいチューバのソリストで、悪魔的なテクニックとリンドベルイ流のエンターテナー性を併せ持つノルウェーの怪人ボーズヴィークの第2弾。ヒンデミットのソナタをはじめ、チューバを学ぶ人が必ず通る作品をまとめています。その凄さ、面白さは間違いなく人気者になるパワーを持っています。 (Ki) 
BIS-1586
米国作曲家ラウスの世界
クリストファー・ラウス:フルート協奏曲(1993)
交響曲第2番(1994)、悦び(2000)
シャロン・ベザリー(Fl)、
アラン・ギルバート(指)ロイヤル・ストックホルムPO
ロイヤル・ストックホルム・フィルの音楽監督だったアラン・ギルバートが、連続演奏と録音を計画しているアメリカの作曲家クリストファー・ラウス(1949-)作品の第2弾。今回は1990年代の作品で、死がテーマとなっています。 (Ki)
BIS-1587
C・P・E・バッハ:鍵盤協奏曲全集Vol.16
チェンバロ協奏曲 ニ長調(第2版) Wq27 (H433)
チェンバロと管弦楽の為のソナチネ変ロ長調 Wq110 (H.459)*
タンジェント・ピアノ協奏曲 イ短調 Wq.21 (H.424)
ミクローシュ・シュパーニ
(タンジェントP/Cemb)(指) メンノ・ファン・デルフト
(Cemb;*)
ペトリ・タピオ・マッツォン(指) アンサンブル・オーパスX
BISSA-1588(1SACD)
チャイコスフキー:ピアノ協奏曲第1番、
メトネル:ピアノ協奏曲第1番ハ短調 Op.33、
メトネル(スドビン編):愛らしき子 Op.6
エフゲニー・スドビン(P)、
ジョン・ネシリング(指)サンパウロSO
BISイチオシのピアニスト、スドビンの第3弾にして初の協奏曲が登場します。曲は超有名なチャイコ フスキーと、最近人気のメトネルのともに第1番。スドビンはロシア・ピアニズムの伝統を強く受け継ぎながらも、爽快このう えない演奏を聴かせてくれます。ネシリングとサンパウロ響も好サポートを見せています。スドビン自身の編曲によるメトネルの歌曲も聴きもの。  (Ki)
BIS-1589
エルガー:弦楽セレナード、エレジー Op.58、
ワーロック:カプリオル組曲、
ディーリアス:春初めてカッコウを聞いて、
 川辺の夏の夜、
ホルスト
:セントポール組曲、
アーウェル・ヒューズ:幻想曲
オーワイン・アーウェル・ヒューズ(指)
カメラータ・ウェールズ
イギリスの音楽のなかでも特に珠玉のような作品を集めたアルバム。各所に民俗色を示しつつも、はかなく悲しげな旋律は気絶するほどの美しさ。エルガーやディーリアスの名作のほか、当アルバムの指揮者の父君であるウェールズの作曲家アーウェル・ヒューズの作品が入っているのも嬉しいところ。 (Ki)
BIS-1590
ペッタション:弦楽のための協奏曲第3番(1956/7) クリスチャン・リンドベルイ(指)ノルディックCO
悲痛で厳しい作風に根強いファンを持つスウェーデン現代の作曲家アラン・ペッタション(1911-1980)。3篇ある彼の弦楽のための協奏曲のうち、第1、第2番を収めた盤(BIS1690)に続く第2弾。弦楽のみで協奏曲と銘打ながら演奏時間が54分もかかる交響曲級の大作で、恐ろしく念入りな書法によりますが、内容的には私小説風でおそらく自身の生涯のどこかを描いているようです。トロンボーンの魔王クリスチャン・リンドベルイが一切管楽器を含まないこの純音楽作品で指揮者としての力量を証明しています。 (Ki)
BISSA-1591(1SACD)
グリーグ:「ペール・ギュント」組曲第1番&第2組曲、リカルド・ノルドロークのための葬送行進曲(吹奏楽版)、古いノルウェーの歌と変奏 Op.51、鐘の音 Op54の6 ウーレ・クリスチャン・ルード(指)ベルゲンPO
新しいグリーグ管弦楽全集を進めるルードとベルゲン・フィル。かつてリリースされた「ペール・ギュント」全曲版から抜き出された2つの組曲の登場です。今年は「ペール・ギュント」の原作者イプセンの、来年はグリーグの没後百年にあたります。グリーグの地元ベルゲンのオケの透明で素朴な響きが魅力です。 (Ki) 
BIS-1592
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリンソナタ Op.134
同/ミハイル・グルズマン編曲:ジャズ組曲第1番
レーラ・アウエルバッハ:孤独の組曲 Op.70(2002)
同:ヴァイオリンソナタ第2番「9月11日」Op.63(2001)
ワジム・グルズマン(Vn)
アンジェラ・ヨッフェ(P)
ロシア出身ながらニューヨーク在住のグルズマンは、2001年9月11日の同時多発テロを間近で体験、その義憤をソナタ第2番に込めました。2002年2月に諏訪内晶子とボリス・ベレゾフスキーが大阪で世界初演を予定しながら中止した因縁作で、ようやくの日本登場となります。今年が生誕百年ショスタコーヴィチの機知にあふれる「ジャズ組曲」は演奏者の実父による編曲。  (Ki)
BIS-1593(2CD)
ジョージ・フリン:トリニティ
 地下水道(1976)/負傷(1968)/救出(1993)
フレドリク・ウレーン(P)
BIS-1596
ホルムボーの尋常ならざる作品集
ヴァウン・ホルムボー:カイロス(弦楽のためのシンフォニア第1ー3番)Op.73
シンフォニア第4番Op.73d
オーワイン・アーウェル・ヒューズ(指)
カメラータ・ウェールズ
★ニールセン以降デンマークでもっとも重要な作曲家のひとりヴァウン・ホルムボー(1909-1996)。今年が生誕百年にあたる彼は極めて多作家で、13篇の交響曲を残しましたが、ここに収められたのは「カイロス(時)」と名付けられた弦楽オーケストラのためのシンフォニア全曲。第1から3番までは単一楽章ですが、4番は4楽章構成。ホルムボーの交響曲全集を録音したスペシャリスト、ヒューズが真似の出来ない至芸を披露してくれます。 (Ki)
BIS-1597
シェック:チェロ協奏曲Op.61、
チェロ・ソナタ、6つの歌曲編曲
クリスチャン・ポルテラ(Vc)、
トゥオマス・オッリラ(指)マルメSO、
ジュリアス・ドレイク (f)
BISSA-1598(1SACD)
コルネットの黄金時代
ハーバート・クラーク:お披露目/波の花嫁、
カール・ヘーネ:スラヴ幻想曲、
グリーグ:ロンダーネにて、
パーシー・コード
:ゼルダ、
テオドル・ホーホ
:北欧幻想曲、
ジョン・ハートマン
:ファシリータ、
オスカル・ボルグ
:夏の気分、
ディニク
:ホラ・スタッカート、
フランク・サイモン
:柳のさざめき、
ヘルマン・ベルシュテット
:ナポリ
ウーレ・エドヴァルド・アントンセン(コルネット)、
インガル・ベルグビィ(指)
王立ノルウェー海兵バンド
。「モーリス・アンドレ以来の逸材」と称されたアントンセン期待の新録音。スーザ・バンドのコルネッ ト奏者として名を馳せたハーバート・クラークをはじめ、この楽器の名手たちが作曲したものを集めており、さすが楽器の機能 を熟知した人たちならではの沸き立つような魅力に酔わされます。アントンセンの香り高く完璧な演奏も驚愕。 (Ki)
BISSA-1599(1SACD)
法悦の太鼓〜打楽器と中華楽団の饗宴
鐘耀光:打楽器と中華楽団のための協奏曲
 秦王の敵隊撃破
安部圭子(鐘耀光編):プリズムラプソディー
ジフコヴィチ:ボーン・トゥ・ビート・ワイルド〜スオナと打楽器のための
黛敏郎(江賜良編):シロフォン小協奏曲
エヴェリン・グレニー(Perc)、
鐘耀光(指)台北中華楽団、
林子由(スオナ)

録音:2010年11月/中山ホール(台北)
英国の名パーカッショニスト、エヴェリン・グレニーが何と中国民族楽器と共演した協奏曲集の登場です。台湾作曲界の重鎮・ 鐘耀光の作品2篇では中国伝統の音世界とグレニーの超絶技巧が楽しめます。日本の安部圭子と1962年セルビア生まれのジフコヴィチはともに自身が 打楽器奏者なため、華々しい効果に満ちた注目作。さらに驚きなのが、黛敏郎の「シロフォン小協奏曲」をグレニーの演奏で聴けること。中国民族楽器 伴奏なのが不思議ですが、師・伊福部昭ゆずりのエスニックな感覚が増して興味津々。さすがグレニー、これだけでも持っていたくなるアルバムです。 (Ki)

BISSA-1600(1SACD)
マーラー:亡き子をしのぶ歌
さすらう若人の歌
リュッケルトの5つの歌
カタリナ・カルネウス(Ms)、
スサンナ・マルッキ(指)エーテボリSO

録音:2007年6月、2010年1、8月/エーテボリ・コンサート・ホール
ストックホルム出身、ロンドンのトリニティ音楽院で学んだメゾ、カルネウスのマーラー歌曲集。彼女は期待のマーラー歌手で、ティルソン・トーマスの交響曲全集でも素晴らしい歌唱を聴かせています。今回は彼女の独壇場で、美しい声と迫真の表現を堪能できます。フィンランドの女性指揮者スサンナ・マルッキの好サポートも特筆で、女性の眼から見たマーラーを実感できます。 (Ki)
BIS-1601
サリー・ビーミッシュ:ヴァイオリン協奏曲(1994)
フルート協奏曲「カリスト」(2005)交響曲第1番(1992)
アンソニー・マーウッド(Vn)、
シャロン・ベザリー(Fl)、
マーティン・ブラビンス(指)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO
BIS-が力を注ぐイギリスの女性作曲家サリー・ビーミッシュ(1956-)が、大管弦楽に挑んだ最初期作品に当たる交響曲第1番が聴きもの。テインパニーの超低音など管弦楽法も凝っているうえ、スコットランドの民俗調が盛り込まれているのも興味津々。シャロン・ベザリーのために作曲されたフルート協奏曲は、ギリシャ神話でゼウスに愛されたため熊に変身させられた妖精カリストの逸話を描いています。 (Ki)
BIS-1602
ユーハン・ヘルミク・ルーマン:ドロットニングホルムの音楽(全24曲) アンドルー・マンゼ(指)ヘルシンボリSO
何とアンドルー・マンゼがBISに登場! それも「スウェーデン音楽の父」と称されるユーハン・ヘルミク・ルーマン(1694-1758)の代表作「ドロットニングホルムの音楽」なので興味津々。1744年、スウェーデン国王とプロイセン王女の婚礼を祝って作られた管弦楽曲で、全部で24曲から成ります。華やかかつ貴族的な音楽はマンゼにぴったり。さらに彼ならではの引締ったサウンドで、ますます曲の良さを再認させてくれます。 (Ki)
BISSA-1603(1SACD)
ショスタコーヴィチ:交響曲第1番ヘ短調Op.10*
交響曲第2番変ロ長調「十月革命に」Op.14
交響曲第3番変ホ長調「メーデー」Op.20
マーク・ウィグレスワース(指)
オランダ放送PO&cho

録音:2006年10月、2010年10月オランダ放送音楽センターMCO5スタジオ
いずれもかなり急進的な内容で、若きショスタコーヴィチの才気が迸る音楽となっています。けたたましいサイレンで始まり、混沌とした響きの後、合唱が社会主義讃美を謳いあげる第2番、一見体制讃美のようでありながら腹にイチモツあるのを感じる第3番と、ショスタコーヴィチの凄さを実感できます。ウィグレスワースの卓抜な統率力、オランダ放送合唱団の絶叫ともに、BISの超優秀録音がすさまじい効果を生みます。 (Ki)
BISSA-1604(1SACD)
メンデルスゾーン:交響曲シリーズVol.3
交響曲第3番イ短調「スコットランド」Op.56
同第5番ニ短調「宗教改革」Op.107
アンドルー・リットン(指)ベルゲンPO
メンデルスゾーン・イヤーの最期を飾るリットンとベルゲン・フィルの交響曲シリーズ完結篇。メンデルスゾーンの全交響曲をSACD5.0サラウンドで聴くことができるようになりました。音の水彩画家と称されたメンデルスゾーンの音楽を実感できます。 (Ki)
BISSA-1605(1SACD)
ポーランドのピリオド楽器オーケストラによる「四季」
ヴィヴァルディ:四季/弦楽の為の協奏曲 ニ長調 RV124
リコーダー協奏曲 ト長調 RV437*
リコーダー協奏曲 ハ短調 RV441*
ダン・ラウリン(リコーダー;*)
アルテ・デイ・スォナトーリ
ポーランドのオリジナル楽器オーケストラ、アルテ・デイ・スォナトーリ。鈴木秀美が首席客演指揮者でもある団体です。フレッシュな感性が独特で、また新たな「四季」の名盤登場。「北欧の虚無僧」ことダン・ラウリンによる協奏曲も快演です。  (Ki)
BISSA-1606(1SACD)
ブラームス:チェロソナタ第1番ホ短調Op.38
同第2番ヘ長調Op.99
同ニ長調(P.クレンゲル編曲によるヴァイオリンソナタ第1番「雨の歌」のチェロ版)
トーレイヴ・テデーン(Vc)
ローランド・ペンティネン(P)
BIS創業以来の古株演奏家テデーンとペンティネン。さすがベテランらしく堂々した至芸を聴かせてくれます。注目はヴァイオリンソナタ第1番のチェロ用編曲。ブラームスの響きをたっぷり堪能できます。 (Ki)
BIS-1607(7CD)
グリーグ:歌曲全集
4つのドイツ語の歌Op.2/6つのドイツ語の歌Op.4/4つのデンマーク語の歌Op.5/ロマンスとバラードOp.9/4つのデンマーク語のロマンスOp.10/4つのロマンスOp.15/9つのロマンスと歌Op.18/4つの詩Op.21/ペール・ギュントからの3つの歌Op.23/6つの詩Op.25/5つの詩Op.26/山の精にとらわれし者Op.32/12の歌Op.33/6つのロマンスOp.39/山とフィヨルドの旅の思い出Op.44/6つのドイツ語の歌Op.48/6つの詩Op.49/ノルウェーOp.58/悲歌的な詩Op.59/5つの詩Op.60/子供の歌Op.61/山の妖精Op.67/5つの詩Op.69/5つの詩Op.70/私の愛する君!EG127/兵士EG125/涙EG128/ブロンドの少女EG130&138(2種)/ため息EG134/素朴な歌/狩人EG157/私は愛したEG153/クリスマスの子守歌EG155/めでたし、海の星よEG150/王女様EG133/オダリスクの歌EG131/トンスベリの総領事へEG136/復活祭の歌EG146/わたしの小さな鳥EG126/ハマルの廃墟にてEG140/歌う会衆EG122/教会へ彼女は歩いて行ったEG123/少年EG129/クララの歌EG124/オールドミスEG142/クリスマス・ツリーの下でEG144/こけももEG145/L.M.リンデマンの銀婚式にEG135/白と赤のバラEG137/学校での朝の祈りEG139/ラインヒルドEG181/選挙の歌EG149/悪魔へEG154/イェンタEG141/祖国讃歌EG151/ふつうの殿方EG156/あなたは海を見ているEG121/山の娘より6曲(雀/干草の山で/ヴェスレモイの旅/不運/ヴェスレモイの憧れ/牛を呼ぶ声)
モニカ・グロープ(Ms)、
ロジャー・ヴィニョールズ、イーモ・ランタ、ルーヴェ・デルヴィンエル(P)
グリーグにはオーケストラ曲やピアノ曲の人気に及ばないものの、宝石のように美しい歌曲がたくさんあります。160曲に及ぶそれらをすべて網羅した夢のセットが登場します。グリーグの歌曲の多くは歌手だった愛妻のためにつくられていて、彼ならではの優しく親密な雰囲気に満ちています。「君を愛す」や「春」さらに「ソルヴェイグの歌」など代表作もしっかり収められていてぬかりなし。フィンランドの実力派グロープの落ち着いた声も作品の魅力をあますことなく表現しています。各ご家庭に1セットは常備したい逸品です。 (Ki)
BISSA-1610(1SACD)
最も偉大なる死
ジョージ・バターワース:ブレドンヒルとその他の歌
 「シュロップシャーの若者」〜6つの歌
アイヴァー・ガーニー:フランダースにて
 セヴァーンの牧草地/眠れ
 二羽のカラス/そんな時に/棺台脇で
ヴォーン・ウィリアムズ:旅の歌
ジェイムズ・ラザフォード(Br)、
ユージン・アスティ(P)

録音:2008年9, 12月/ポットン・ホール(イギリス)
第1次世界大戦の犠牲となった3人の英国作曲家の作品を集めています。ジョージ・バターワース(1885-1916)はその将来 を嘱望されながら、ソンム戦役にて狙撃され、31歳の若さで戦死。アイヴァー・ガーニー(1890-1937)は詩人としても才能を示しながら、フランス戦 線で毒ガスを吸引したことによる後遺症で精神を病み、後半生を精神病院で送りました。ヴォーン・ウィリアムズは従軍中に大砲で聴覚を損傷し、後に影 を落としています。彼らの歌曲をワーグナー歌手として頭角を現してきた英国の俊英ジェイムズ・ラザフォードが美しく再現。詩の素晴らしさも含め、涙な しで聴くことができない感動的な出来となっています。 (Ki)
BISSA-1611(1SACD)
バッハ:カンタータ全集 Vol.36
第42番「この同じ安息日の夕べ」BWV42、
第108番「わが去るは汝の益なり」BWV108、
第6番「われらと共に留まりたまえ」BWV6、
第103番「汝らは泣き叫び」BWV103
野々下由香里(S)、ロビン・ブレイズ(A)、
ジェイムス・ギルクリスト(T)、
ドミニク・ヴェルナー(Bs)、ダン・ラウリン(Rec)、
ディミトリー・バディアロフ(ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ)、
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
1725年の美しいカンタータ4 篇は叙情的なアリアに加えて、数々の器楽のソロが華やかな色合いを添えます。 カンタータ第6 番のオブリガートは今回初登場の「肩のチェロ」Violoncello da spalla。当時の文献を基に初めて復元された弦楽器 で、自ら研究復元したディミトリー・バディアロフを迎えての演奏となりました。第103 番には華麗なソプラニーノ・リコーダー・ソ ロが登場しますが、あの「北欧の虚無僧」ダン・ラウリンが担当しているのも注目。今回も色鮮やかなカンタータの世界をどうぞ。 (Ki)
BISSA-1612(1SACD)
ベートーヴェン:ピアノ独奏曲全集Vol.7
第26番変ホ長調「告別」Op.81a
第27番ホ短調Op.90
第29番変ロ長調「ハンマークラヴィーア」Op.106
ロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ)
オランダの名手ブラウティハムによるベートーヴェン・シリーズの第7弾。今回は超難物「ハンマークラヴィーア」を含む後期ソナタ集を、余裕の技巧で驚くほど明快な世界として描いています。これまでの印象が全く変わります。 (Ki)
BISSA-1613(1SACD)
ベートーヴェン:ピアノソナタ全集Vol.8
第28番イ長調Op.101
第30番ホ長調Op.109
第31番変イ長調Op.110
第32番ハ短調Op.111
ロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ)
ブラウティハムのベートーヴェン・ソナタ・シリーズの最終巻。単なるフォルテピアノ演奏のベートーヴェンのソナタとは一線を画する充実ぶりで、最後の3つのソナタなど、物々しさや押しつけがましさ皆無で、これまで聴いたことのないような不思議な感動を覚えます。 (Ki)
BIS-1614
スヴェーリンク:オルガン曲集
トッカータ イ短調/同 ト短調/同 ハ長調
詩篇23/詩篇36/詩篇116
詩篇140/半音階的幻想曲/エコー幻想曲
コラール変奏曲「いと高きにある神のみに栄光あれ」
コラール変奏曲「幼子我らに生まれ」
鈴木雅明(Org)
ヴィラ=ロボスの名作を作曲者故郷ブラジルのオーケストラが演奏した好企画の第2集。「ブラジル風バッハ第9番」は作曲者による弦楽オーケストラ版とアカペラ(声のオーケストラ)版の両方を収めているのも注目。南米的熱気を味わえます。  (Ki)
BIS-1615
ヘンデル:9つのドイツ語のアリアHWV202-10
トリオ・ソナタヘ長調HWV392/新発見のグローリア
エマ・カークビー(S)、ロンドン・バロック
ヘンデルといえばイタリア語や英語の声楽作品がポピュラーですが、母国語のドイツ語による9つのアリアは彼40代半ばの作品で、親しみやすく個性的な内容。カークビーとロンドン・バロックの滋味あふれる演奏が絶品。さらに2001年に発見された「グローリア」も再録。より表現に深みが加わり、凄みさえ感じさせます。 (Ki)
BISSA-1616(1SACD)
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付」 ヘレナ・ユントネン(S)
カタリナ・カルネウス(Ms)
ダニエル・ノルマン(T)
ニール・デイヴィス(Bs)
ミネソタ・コラーレ
オスモ・ヴァンスカ(指) ミネソタO
シベリウスで名を売ったヴァンスカがアメリカのオーケストラと始めたベートーヴェンの交響曲シリーズ、楷書風ながらボルテージの高い演奏が世界中で評判を呼んでいます。予想以上に個性的で、物凄い面白さ!比較的小編成なうえSACD ハイブリッドによる抜群の録音の良さで隅々まで見通せるうえ、リズムの切れ味が良いため迫力とスピード感(殊に第1楽章とフィナーレ)にも欠けていません。 (Ki)
BIS-1617
オネゲル:チェロ協奏曲、チェロ・ソナタ、
チェロとピアノの為のソナチネ、
ヴァイオリンとチェロの為のソナチネ
クリスティアン・ポルテラ(Vc)、トゥオマス・オッリラ=ハンニカイネン(指)マルメSO、キャスリン・ストット(P)、クリスティアン・テツラフ(Vn)
スイスの期待の新鋭クリスティアン・ポルテラの第2弾。今回は母国の大物オネゲルのチェロ曲集。「パシフィック231」と同時代のチェ ロ協奏曲をはじめ、ヴィルトゥオーゾ的な難技巧が要求される辛口音楽ばかり。クラリネットとピアノと為のソナチネのチェロ版も、こ ちらの方がむしろ味わいを増しているかのよう。ポルテラの腕が冴えます。 (Ki)
BISSA-1618(1SACD)
モーツァルト:2台のピアノの為の協奏曲変ホ長調 K.365(第10番)、
2台のピアノの為の協奏曲変ホ長調 K.365(クラリネット、トランペット、ティンパニを含む版)、
3台のピアノの為の協奏曲ヘ長調 K.242(第7番)
ロナルド・ブラウティハム、
アレクセイ・リュビーモフ(フォルテピアノ)、
マンフレート・フス(指揮とフォルテピアノ)、
ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーン
フォルテピアノのよるモーツァルトの独奏曲全集録音で評価の高いブラウティハムが、同じモーツァルトの2台お よび3台のピアノの為の協奏曲に挑戦。それも共演は奇才リュビーモフなのが興味津々です。演奏は期待にたがわず強い個性がぶつかり あい、驚くほどいきいきとした世界を創りあげています。さらに興味深いのは、2台のピアノの為の協奏曲が、通常版とクラリネット、 トランペット、ティンパニで増強されたオーケストレーションによるものと2種収録されていること。BIS初登場の古楽器オーケストラ「ハ イドン・シンフォニエッタ・ウィーン」が好演を見せています。 (Ki)
BISSA-1619(1SACD)
シューマン:交響曲第3番「ライン」
交響曲第4 番ニ短調 Op.120(現行版) 
「マンフレッド」序曲 Op.115 
序曲「ヘルマンとドロテア」Op.136
トマス・ダウスゴー(指)
スウェーデン室内O
BISSA-1620(1SACD)
ウェーバー:交響曲第1番ハ長調/第2番ハ長調、
アンダンテとハンガリー風ロンド、
ファゴット協奏曲ヘ長調
ヤーッコ・ルオマ(Fg)、
ジャン=ジャック・カントロフ(指)タ
ピオラ・シンフォニエッタ
オペラ作曲家として名高いウェーバーには2篇の交響曲があります。いずれも初期の作ですが、ロマン的な色彩、流麗なメロディなど「魔弾の射手」の萌芽が明瞭に見られる魅力作です。名ヴァイオリニストのカントロフがタピオラ・シンフォニエッタから爽やかな響きを引き出しています。   (Ki)
BISSA-1621(1SACD)
バッハ:カンタータ全集 Vol.37
第169番「神にのみわが心を捧げん」BWV169、
第170番「満ち足りた安らぎ、魂の歓び」BWV170、
第35番「霊魂は乱れ迷います」BWV35、
第200番「告白します、あの方の御名を」BWV200
ロビン・ブレイズ(A)、
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
バッハの教会カンタータ中、独唱者がアルトのみというものを4篇集めたアルバム。アルト・パートはカウンター・テナーのロビン・ブレイズが好演。「霊魂は乱れ迷います」BWV35では、アルトがオルガンのソロと絡みつつ、思い乱れた魂の救われ行く道 筋を見事に描きます。華麗なオルガンコンチェルトとロビンの突き抜けるような明るい歌声が絡み合う様が聴きものです。 (Ki)
BIS-1622
スティーヴン・スタッキー:スピリット・ヴォイセズ(2002/3)〜打楽器と管弦楽のための
タマヨの絵画(1995)
管弦楽のための協奏曲第2番(2003)
エヴェリン・グレニー(Perc)、
ラン・シュイ(指)シンガポールSO
アメリカの作曲家スティーヴン・スタッキー(1949-)の作品集。メキシコを代表する画家ルフィーノ・タマヨの絵画5点から霊感を受けた管弦楽曲が聴きもの。原色的かつ独特な画風が音楽化されています。また英国の人気パーカッショニスト、エヴェリン・グレニー久々の新録。アメリカン・インディアンのコヨーテや日本の山姥など、シャーマニズム的な世界を描いています。 (Ki)
BIS-1623
C.P.E.バッハ:鍵盤独奏曲全集Vol.20
1760-66年のソナタ
ソナタ変ロ長調Wq65/34(H152)/ニ長調Wq65
ト短調Wq62/23(H210)
ハ長調Wq65/41(H178)/変ロ長調Wq65
同曲異版
ミクローシュ・シュパーニ(クラヴィコード)
シリーズ第20集は円熟期の作品。当時C.P.E.バッハはフリードリヒ大王のもとを離れた頃で、さまざまなストレスから解放され、新しい試みも盛込むなど筆致にますますの冴えを見せています。シュパーニの演奏も神業的と申せましょう。 (Ki)
BIS-1624
C.P.E.バッハ:鍵盤独奏曲全集Vol.21
ソナタヘ長調Wq50/1(H136)
ト長調Wq50/2(H137)
イ短調Wq50/3(H138)
ニ短調Wq50/4(H139)
変ロ長調Wq50/5(H126)
ハ短調Wq50/6(H140)
ミクローシュ・シュパーニ(クラヴィコード)

録音:2007年6月/ヘイッキ・サルヴェラ・ホール(フィンランド)
C.P.Eバッハの時代以前、ある作品が曲中で反復される際、演奏者が自由に即興するのが普通でした。しかし、演奏家が必ずしも即興をできなくなった世となり、CPEがそのやり方を示す目的で作曲したのがこの6篇のソナタ。そのような条件下ながら、非常に芸術的で表情に富んでいるのがさすがと申せましょう。 (Ki)
BIS-1625
もののけチューバ〜ボーズヴィーク
バーンスタイン:前奏曲、フーガとリフス、
ボーズヴィーク&ギスケ
:青いフヌグ〜チューバと吹奏楽*、
ボリス・ディエフ
:チューバと吹奏楽の為の協奏曲、
ターネイジ:急発進、
フレドリク・ホグベリ
:トロルチューバ〜チューバと吹奏楽、
ダニエル・ネルソン
:メタルフォニック・リミックス〜チューバと吹奏楽
オイスタイン・ボーズヴィーク(Tub)、
クリスチャン・リンドベルイ(Tb*、指)、
スウェーデン・ウィンド・アンサンブル
ノルウェーのチューバ奏者ボーズヴィークはその超絶的テクニックとエンターテイメント性で人気急上昇中。今回は協奏作品を集めて いますが、吹奏楽伴奏というのがユニーク。さらにその指揮を彼の兄貴筋リンドベルイが務めているのも豪華。リンドベルイはゲストで トロンボーンの妙技も見せてくれます。いずれも現代作品ながらワールドミュージック風でもあり、たっぷり愉しませてくれます。 (Ki)
BIS-1626(12CD)
グリーグ:ピアノ作品全集
 ピアノ独奏曲 全曲/
 ノルウェー舞曲集(4手)*/
 ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16(現行版)#/
 ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16(オリジナル版)
エヴァ・クナルダール(P)
シェル・インゲブレツェン(P)*(指)#、RPO#
ルーヴェ・デルヴィンエル(P;#/+)
広上淳一(指)ノールショピングSO+
曖昧さのかけらもない楷書風の演奏ながら、なんともいえない滋味にあふれたクナルダールのグリーグ。BIS初期のベストセラーが12 枚組3枚価格。今年9月に世を去られたクナルダール女史の追悼盤でもありますが、デルヴィンエルによるピアノ協奏曲のオリジナル版と初期未発表ピアノ曲まで含まれサービス満点。 (Ki)
BIS-1629
グリーグ:「ペール・ギュント」〜アニトラの踊り/オーゼの死、25 のノルウェーの歌と踊り」〜春の踊り/白鳥/婚礼の調べ、「抒情小曲集」〜ノルウェーの旋律/ワルツ/夜警の歌/妖精の踊り/アルバムの綴り/祖国の歌/民謡/ワルツ/蝶々/孤独なさすらい人/故郷にて/小鳥/ハリング/小人の行進/幻影/秘密/郷愁/感謝/農夫の歌/バラード風に/おばあさんのメヌエット/ゆりかごで/昔々/小妖精 御喜美江(アコーディオン)
御喜自身による日本語解説を掲載。アコーディオンの女王・御喜美江から今年が歿後百年にあたるグリーグの素敵なプレゼントが届きました。彼の作品から24 曲をア コーディオンで絶妙に奏でています。有名な「蝶々」など、オリジナルのピアノ譜をそのまま用いているのに、これまで聴いたことの ない新鮮な衝撃を与えてくれます。ノルウェーの民俗舞曲のリズムやグリーグ一流の息の長いメロディは、アコーディオンにぴったり。 自由闊達、まるで民俗楽器のように響きます。 (Ki)
BIS-1630
日本の恋歌
夏田昌和:良寛による二つの詩(2005)、
細川俊夫
:恋歌T-V(2004)
伊福部昭:アイヌの叙事詩に依る対話体牧歌(1956)
棚田文紀:デュオ〜メゾソプラノとサクソフォンの為の
野田燎:インプロヴィゼーションT(1971-3)、
野平一郎:舵手の書(2003)
ハセン・ラルビ:松風(2006)、
ベルトラン・デュブドゥ
:それを起動させると開始されます(2004)
島崎藤村:君が心は(日本語朗読)
小林真理(Ms)、
クロード・ドゥラングル(Sax)、ジャン・ジオフロワ(Perc)
小林真理は東京藝術大学卒業後フランスで活躍するメゾソプラノ歌手。彼女が日本オタクのフランス人サクソフォン奏者・ドゥラングルと組んで邦人及びジャポニスム作品に挑戦。ティンパニーのみで伴奏する伊福部昭の名作、和泉式部の詩による細川俊夫作品、超絶技巧の要求される野平一郎作品まで盛りだくさん。最後に島崎藤村の片思いの詩を朗読しているのも聴きものです。   (Ki)
BISSA-1631(1SACD)
バッハ:カンタータ全集Vol.38
第52番「偽りの世よ、われは汝に頼まじ」BWV52、
第82番「われは足れり」BWV82、
第55番「われ哀れなる人、われ罪の下僕」BWV55、
第58番「ああ神よ、いかに多き胸の悩み」BWV58
キャロリン・サンプソン(S)、
ペーター・コーイ(Bs)、ゲルト・テュルク(T)、
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BCJ第38弾は合唱が登場しないソロ(独唱)カンタータ集。いずれもシリアスで重厚な内容ながら、第52番の冒頭がブランデンブルク協奏曲第1番第1楽章と同素材だったり、82番ではオーボエの三宮正満、第55番では前田りり子のフルート・ソロの大活躍を満喫できるなど興味満載。キャロリン・サンプソン、ペーター・コーイ、ゲルト・テュルクというおなじみの三名が名人芸を聴かせてくれます。 (Ki)
BIS-1632
ヴァーレン:管弦楽作品集Vol.2
ネニア(嘆きの歌)Op.18-1、希望にOp.18-2、
祝婚歌Op.1、交響曲第2番Op.40、
交響曲第3番Op.41
クリスチャン・エッゲン(指)スタヴァンゲルSO 
近代ノルウェーの作曲家ファッテイン・ヴァーレン(1887-1952)は重要な存在ながら、あまり録音に恵まれておらず、このBISのシリーズは北欧音楽ファンを狂喜させています。好評の第1集(BIS.1522)に次ぐ今回には2篇の交響曲をはじめ力作揃い。新ウィーン楽派の影響を受けながらも、北欧独特の透明感と優しさに満ちた作風が独特です。 (Ki)
BIS-1633(10CD)
モールァルト:ピアノソナタ&変奏曲全集 ロナルド・ブラウティハム(Fp)
BIS-1637
フランク・マルタン(1890-1974):作品集
 チェロ協奏曲(1966)/
 バラード〜 Vc とPf の為の(1949)/
 8つの前奏曲〜 Pf 独奏の為の
クリスティン・ポルテラ(Vc)
トゥオマス・オッリラ=ハンニカイネン(指) マルメSO
キャスリン・ストット(P)
BISSA-1638(1SACD)
ベリオ:ソロ〜トロンボーンと管弦楽の為の、クセナキス
:Trpprkh 〜トロンボーンと管弦楽の為の
ターネイジ
:Yet Another Set To
クリスチャン・リンドベルイ(Tb)、
ペーター・ルンデル(指)オスロPO
トロンボーンの超人クリスチャン・リンドベルイは80以上の協奏作品を現代作曲家から献呈されていますが、ここに収められたのは特に大物3名がリンドベルイにプレゼントした難曲。クセナキスの曲名はTromboneとOrkhestraを組合わせた造語。いずれも超人ならではの恐るべきテクニックを堪能できます。  (Ki)
BISSA-1639(1SACD)
仏蘭西の喜び
サンカン:ソナチネ (1946)、
ヴィドール
:フルートとピアノの為の組曲 Op.34、
ルーセル:笛吹きたち Op.27、
 ロンサールの2つの詩 Op.26、
ミヨー
:ソナチネ (1922)、
ゴダール
:3つの小品の組曲 Op.116
シャロン・ベザリー(Fl)、
ルーヴェ・デルヴィンエル(P)、
バーバラ・ヘンドリックス(S)
ファッショナブルで美しい フルート曲といえば、やはりフランスものでしょうが、選曲そのものはかなり凝っています。マルク・ラフォレや花房晴美の師だった名 ピアノ教師サンカンをはじめ、オルガンの大家ヴィドールなども魅力的なフルート曲を残していたのに驚かされます。フルートの助奏付 の「ロンサールの2つの詩」は何とヘンドリックスの歌まで楽しめます。  (Ki
BIS-1640
ドラングルとリンドベルイ〜夢の共演
ジョン・ウィリアムズ(ボコック編):キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン*
ミヨー:世界の創造Op.81
ロジェ・ブトリ:サクソフォンと管楽合奏の為のディヴェルティメント*
クレストン:サクソフォンと吹奏楽の為の協奏曲*
アンデシュ・エミルソン:挨拶
ピアソラ(テホ編):鮫〜Saxと吹奏楽*
クロード・ドラングル(アルトSax)*
クリスチャン・リンドベルイ(指)
スウェーデン・ウィンド・アンサンブル

録音:2007年5、11月/ナツカ・アウラ(ストックホルム)
管楽器好き興奮のアルバム。1923年作のミヨーから2006年作のエミルソンまで、80年にわたる管楽アンサンブル作品6篇が集められています。う ち4作はサクソフォンと管楽アンサンブルの為の協奏作品で、当代一の名手クロード・ドラングルが独奏、トロンボーンの超人クリスチャン・リンドベル イが(指)という夢の共演が実現しています。サクソフォンといえばジャズの重要楽器。ここでも1960年代のフリー・ジャズにインスパイアされたジョン・ウィ リアムズの映画音楽「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」や、ミヨーが1920年代ニューヨークのハーレムで聴いた音楽から触発された「世界の創造」 など、ジャズ・テイストの強いものをドラングルが驚きの巧さで再現。また、ロジェ・ブトリの「ディヴェルティメント」は1961年作の弦楽オーケストラ 伴奏を、当録音のために作曲者自身が管楽合奏用に編曲。管楽器の効果と魅力を存分に味わえます。 (Ki)
BISSA-1641(1SACD)
バッハ:カンタータ全集Vol.39
第68番「げに神はかくまで世を愛して」BWV68
第175番「彼はおのれの羊の名を呼びて」BWV175
第28番「神は頌むべきかな!いまや年は終り」BWV28
第183番「人々汝らを除名すべし」BWV183
第85番「われは善き牧者なり」BWV85
キャロリン・サンプソン(S)、ロビン・ブレイズ(A)、
ゲルト・テュルク(T)、
ペーター・コーイ(Bs)、コンチェルト・パラティーノ、
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
このところソロ・カンタータの続いていた同シリーズ、久々の通常編成版の登場です。1725年作の5篇が収められていますが、各曲とも変化に富み飽きさせません。特に183番では4本のオーボエのほか、ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラというヴァイオリンのように弾く小型チェロが用いられているのがユニーク。この楽器の当代一の名手・バディアロフが妙技を聴かせてくれます。また、おなじみの名人金管集団コンチェルト・パラティーノが壮麗な響きを作り出し、声楽陣もサンプソン、ブレイズが堂に入った歌唱を披露しています。  (Ki)
BIS-1642
ファッテイン・ヴァーレン:管弦楽曲全集Vol.3
海辺の墓地Op.20、静寂の島Op.21、孤独に寄すOp.35
交響曲第4番Op.43、ピアノ協奏曲Op.44
クリスチャン・エッゲン(指)
スタヴァンゲルSO、
アイナル・ヘンニング・スメビ(P)
ノルウェー近代の重要作曲家ファッテイン・ヴァーレン(1887-1952)の管弦楽曲全集の最終巻。あまり録音に恵まれなかった巨匠の全貌が明らかになりました。聴きものは彼最後の作品でもある交響曲第4番。ブラームスの同番交響曲を思わすシャコンヌで曲を閉じているのも謎めいています。またモーツァルトの協奏曲学習のために書かれた非ヴィルトゥオーゾ風ピアノ協奏曲も独特です。  (Ki)
BISSA-1643(1SACD)
ショスタコーヴィチ:交響曲第1番ヘ短調Op.10 
交響曲第15番イ長調Op.141
マーク・ウィグレスワース(指)
オランダ放送PO

録音:2006 年10 月オランダ放送音楽センターMCO5 スタジオ
マーク・ウィグレスワースによるショスタコーヴィチの交響曲全曲録音が遂に完結します。1997年より録音開始した当シリー ズは最初にBBCウェールズ・ナショナル交響楽団(第5、6番(BIS 973)、第7番(BIS 873)、第14番(BIS 1173))と、その後はオランダ放送フィ ルハーモニー管弦楽団(第1~3番(BISSA-1603)、第4番(BISSA-1553)、第8番(BISSA-1483)、第9&12番(BISSA-1563)、第11番(BISSA-1583)、第13番(BISSA-1543))と2つのオーケストラで録音されました。ウィグレスワースの卓抜な統率力による高水準の演奏でBISならでは の優秀録音によりショスタコの立体感を楽しめる内容になっております。
第15番は形式的には第1番、第4番、第10番の各交響曲につながり、特に第1番同様、曲中にソロや重奏など、室内楽的な扱いの部分が多いので、 大作ながら重厚巨大感はありません。一方、第1番は習作時代の跡をもとどめていますが、新しい音感の追求、新鮮な洒脱な味など、既にショスタコーヴィ チのスタイルを示しております。なお、第1番は既にリリースされているBISSA-1603と同録音です。
BISSA-1644(1SACD)
アメリカ残像
マイケル・ドアティ:日没の街路
ジョン・ウィリアムズ:いたずら(映画「キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン」より)
ネッド・ローレム:ライオン(夢)〜ジャズ・カルテットと管弦楽
クリストファー・ラウス:フリアンディーズ(菓子)
グラント・ルウェリン(指) ノース・カロライナSO
ブランフォード・マルサリス(Sax)
ブランフォード・マルサリスQ
1963年から2005年までの間に作られたアメリカのオーケストラ作品4篇が収められています。ラウス以外はジャズの影響が濃厚で、ヨーロッパの作品とは一線を画する個性に満ちています。ディカブリオとトム・ハンクスが共演したスピルバーグ監督作品「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」は大御所ジョン・ウィリアムズの音楽。「いたずら」はサクソフォンを独奏とした協奏的なナンバーとなっていて、映画から切り離されても聴き応え満点の魅力作です。  (Ki)
BISSA-1645(1SACD)
シベリウス名曲選
カレリア組曲Op.11/森の精Op.15
トゥオネラの白鳥Op.22の2
レミンカイネンの帰郷Op.22の4
春の歌Op.16/悲しいワルツOp.44の1
鶴のいる風景Op.44の2/フィンランディアOp.26
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO
伝説となった感のあるヴァンスカのシベリウス、魅力的なコンピレーション盤と思いきや、トゥオネラの白鳥、レミンカイネンの帰郷、フィンランディアは今回初出の未発表音源。他はシベリウス完全全集に通常のステレオ録音の形で収録されていますが、ここではオリジナルの5.0サラウンドSACD(ハイブリッド)となっているのがポイント。シベリウスならではの透明で深遠なサウンドが、BISの極上録音で存分に堪能でき、ご家庭のオーディルームが北欧の自然に様変わりします。 (Ki)
BISSA-1646(1SACD)
ウォルトン:交響曲第1番、第2番 オーワイン・アーウェル・ヒューズ(指)
リール国立O
20世紀イギリス音楽の大物ウィリアム・ウォルトンの交響曲2篇の最新録音。ウォルトンの交響曲は華麗な管弦楽法で映画音楽のような迫力。BISの優秀録音でこれまで味わったことのない豊麗な音の洪水に酔わされます。ウェールズ人ヒューズこだわりの演奏は説得力満点。 (Ki)
BIS-1647
シュニトケ:交響曲第0番 (1956/7)
 オラトリオ「長崎」(1958)
ハンネリ・ルペルト(Ms)
オーワイン・アーウェル・ヒューズ(指) ケープPO、
ケープタウン歌劇場声楽パート
BIS-1648
ワインベルク:チェロ・ソナタ第1番 Op.21(1945)、
チェロ・ソナタ第2番 Op.63(1959)、
無伴奏チェロ・ソナタ第1番 Op.72 (1960)
アレクサンドル・シャウシヤン(Vc)、
エフゲニー・スドビン(P)
ショスタコーヴィチが最も信頼を寄せた作曲家ミェチスワフ・ワインベルク (1919-1996)。歿後10年を経て、世界中のレーベルから新 録音が続々リリースされています。彼の2曲のチェロソナタはワシーリエワのチェロ、作曲者自身のピアノによる超名盤がメロディアに ありましたが、「ケンプ・トリオ」のアルメニア人シャウシヤンが最新録音。ウワサの新人スドビンがピアノパートを担当しているのも超 魅力。若々しさにあふれています。 (Ki)
BIS-1649
女性作曲家フルート協奏曲集
グバイドゥーリナ:希望と絶望の偽りの顔
たかの舞俐
:フルート協奏曲*、
サリー・ビーミシュ:フルート協奏曲「カリスト」
シャロン・ベザリー(Fl)、
マリオ・ヴェンザーゴ(指)エーテボリSO、
アンネ・マンソン(指)スウェーデンCO*、
マーティン・ブラビンス(指)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO#
フルートの女神シャロン・ベザリーには、現代の作曲家から献呈された協奏曲が15曲以上あります。その中から女性作曲家による3篇、ロシアのグバイドゥーリナ、“リゲティの愛弟子”日本のたかの舞俐、イギリスのビーミシュ作品で、いずれも作曲者が録音に立会い、ブックレットの欧文解説も執筆しています。たかの作品の第2楽章は「Theonlyflowerintheworld(世界でたった一つの花)」と題されていますが、これはSMAPの大ヒット曲のタイトル。スキャンダルで叩かれつつも復活したクリエイター槙原敬之に共鳴して、大きな力の前で犠牲になる弱者が、それぞれの命(歌)を持っていることを表現したかったとのこと。ベザリーはどんな難所も余裕でこなし、旧ソ連、西ヨーロッパ、東洋の3女性の思いを見事に再現しています。グバイドゥーリナ作品はBIS-SA-1449と同一音源です。  (Ki)
BIS-1650
シェーンベルク:コル・ニドレOp.39、バーンスタイン:ハリル、
ブロッホ:バール・シェム(ヴァイオリンと管弦楽版)、
ツァイスル:ヘブライのレクイエム
シャロン・ベザリー(Fl)、
ワジム・グルズマン(Vn)、
ガブリエラ・パーチェ(S)、
ルイザ・フランチェスコーニ(Ms)、
ロドリーゴ・エステベス(Br)、
スティーヴン・ブロンク(B-Br、語り)、
ジョン・ネシリング(指)サンパウロS
ユダヤ民族の歴史にかかわる様々な「追憶」をテーマとしています。ヴィラ=ロボスやグアルニエリの録音で注目された指揮者ネシリングは何とシェーンベルクの孫。さらにユダヤ系のベザリーとグルズマンを独奏者に招き、濃い世界を描いています。南米サンパウロのオーケストラが驚くほど東欧ユダヤの響きとなっています。 (Ki)
BISSA-1651(1SACD)
デュティユー:作品集
バレエ「狼」全曲版
ジャン・カスーの3つのソネット(5.6.**)
映画音楽「弾痕」からの抜粋*
4つの歌 **
3つの交響的絵画*
フランス国立ロワールO(コンサートミストレス:パク・チユン)、
パスカル・ロフェ(指)
ヴァンサン・ル・テクシエ(Br)
ヴァレリー・アールマン=クラヴリー(オンドマルトノ)

録音:2015年7月/ナント
*=世界初録音、**=オーケストラ版世界初録音
20世紀フランス音楽界を代表する作曲家、アンリ・デュティユー。2013年に亡くなったこの巨匠は、2曲の交響曲や管弦楽 作品「メタボール」などの名作でその地位を揺るぎないものにしました。そんな彼の作品のうち、このディスクでは世界初録音を含むあまり知られていな い作品に焦点が当てられています。 バレエ「狼」は、ジプシー女に夫を誘惑され、サーカス小屋から狼を夫だと騙されて連れて帰った妻が、狼に愛情を抱く話。そのユニークな筋書きは「美 女と野獣」の物語のヴァリエーションとも言われています。公演は3か月に渡る大成功で、バレエ音楽の分野での彼の名声を高めました。親しみやすく、ユー モラスながら洗練されている響きが魅力的な作品です。デュティユーはまた5本の映画にも関わっています。彼が初めて手掛けた映画音楽が、当ディスクにおさめられているアンリ・ドコワン監督の「弾痕(La Fille du diable)」です。曲の開始早々、20世紀前半に発明された電子楽器、オンドマルトノの不気味な音色が聴こえてきます。この楽器は、エミリーブ ロンテの名作「嵐が丘」の劇音楽をコンサート形式にした「3つの交響的絵画」でも使われ、荒野の犬の遠吠えを思わせる効果を出しています。 オーケストラと声楽のための「ジャン・カスーの3つのソネット」の2,3曲目と「4つの歌」全曲は、オーケストラ版での録音は世界初。フランス歌曲 の系譜が感じられる色彩感で聴き手を虜にします。あまり知られていないデュティユーの作品で、彼の魅力を再発見できるディスクです。 (Ki)
BISSA-1652(1SACD)
超絶のヴァイオリン曲集
カステルヌオーヴォ=テデスコ:フィガロ、
メトネル(ハイフェッツ編):おとぎ話、
フランチェスカッティ:ポルカ、
シューマン
:トロイメライ、クラスラー:ジプシー女、
リース:気まぐれ女、
ハルフテル
(シェリング編):ハバネラ、
ヴィエニャフスキ
:ファウスト幻想曲、
ガードナー:前奏曲、
ニーノ・ロータ:即興曲ニ短調、
J・ウィリアムズ
:屋根の上のヴァイオリン弾きより、
ブロッホ:ニーグン、
ラヴェル
:ツィガーヌ
ワジム・グルズマン(Vn)、
アンジェラ・ヨッフェ(P)
レーラ・アウエルバッハ作品の演奏で注目されたグルズマンの小品集。いずれもヴィルトゥーゾ的なものを集めていますが、冴えた技巧と蜂蜜のように甘い音色が魅力です。映画「屋根の上のヴァイオリン弾き」のテーマでは、彼の父ミハイル・グルズマンの凝った編曲が聴きものです。  (Ki)
BIS-1653(2CD)
ダニエル・ボルツ:オラトリオ「彼の名はオレステス」(2002)、
リコーダー協奏曲「ジョーカーの物語」(2000)
アニータ・ビョルク(朗読)、
アンナレーナ・ペーション、イングリド・トビアソン、
マリアンネ・エクローヴ、アンナ・ラーション、
アンデシュ・ラーションほか声楽、
エリク・エリクソン室内Cho、ダン・ラウリン(rec)、
アラン・ギルバート(指)ロイヤル・ストックホルムPO
1943年生まれの現代スウェーデンの作曲家ダニエル・ボルツ。彼がギリシャ悲劇の名作、アイスキュロスの「オレステイア三部作」をオ ペラ化。父を殺害した実母を、復讐のため殺すという心理描写が巧みになされています。カップリングはダン・ラウリンの独奏によるリコー ダー協奏曲「ジョーカーの物語」。アラン・ギルバートの指揮により、既発のBIS-1425 と同音源です。 (Ki)
BIS-1655
ドビュッシー:ピアノ曲全集Vol.4
12の練習曲(1915)、
新発見の練習曲(「組み合わされたアルペジオの為の練習曲」の初稿)(1915)、
間奏曲(ピアノ三重奏曲からの編曲)(1880/1882)、
6つの古代の墓碑銘(1914/15)、
燃える炭火に照らされた夕べ(1917)
小川典子(P)
難物として知られる練習曲集に小川が挑戦。技巧の鮮やかさはいつもながら、曲の良さを再認識させられる語り口の巧さが光ります。近年発見された2篇も含め、ドビュッシー・ファン必聴の一枚です。   (Ki)
BISSA-1656(1SACD)
ダウスゴー/「未完成」と「グレート」
シューベルト:交響曲第8番「未完成」
 第9番ハ長調「グレート」
トマス・ダウスゴー(指)スウェーデンCO
現在もっとも旬の指揮者のひとりトマス・ダウスゴーがシューベルトの交響曲に挑戦しました。その第1弾は「未完成」と「グレート」という最高に魅力的なカップリング。室内オーケストラ編成で現代的感覚満点の解釈は超斬新。これまで未完成交響曲に持たれていた暗く儚い世界が、若々しく前向きなものとなっているのが興味津々です。 (Ki)
BIS-1657
グリーグ歌曲全集 Vol.6
ノルウェー Op.59(全5曲)、
9つのロマンスと歌 Op.18、
悲劇的な詩 Op.59(全6曲)、
兵士、涙、祖国賛歌、少年、ふつうの殿方
モニカ・グロープ(Ms)、
ロジャー・ヴィニョールズ(P)
グリーグ歌曲全集の第6巻はメゾソプラノ用作品が集められています。グリーグは若い頃、ある声楽家の美声に魅了され、すっかり一目 ぼれして、その思いを「9つのロマンスと歌 Op.18」に込めて、彼女に献呈しました。それが後のグリーグ夫人とのこと。グリーグならで はの旋律の美しさに加え、ナイーヴで一途な思いが心を打つ感動作です。 (Ki)
BIS-1658
作曲家クリスチャン・リンドベルイU
Asa〜エレキ・ヴァイオリン,トロンボーン,増幅されたチェンバロと弦楽の為の、
ジョー・ジャック・ビングルバンディット〜トロンボーン独奏の為の、
アクバンク・ブンカ〜トランペットと管弦楽の為の、
ジプシー・キングダム〜トロンボーンと弦楽四重奏の為の、
血がとっても赤いから、ボンベイ湾のバラクーダ〜トロンボーンとテープ
クリスチャン・リンドベルイ(Trb、指、朗読)、
リチャード・トニェッティ(Vn)、
ニール・ペレス・ダ・コスタ(Cem)、
ウーレ・エドヴァルド・アントンセン(Tp)、
オーストラリアCO、ノルディックCO、スウェーデンCO
リンドベルイの作品、といってもマグヌスではなく、最近すっかり作曲づいているトロンボーンの超人クリスチャンの方。トロンボーンの機能を追及したもの中心なのは当然ですが、陽気で健康的な性格のリンドベリらしく、音楽も深刻なところはなく、どこか不真面目な感さえ漂わせてなかなかのもの。ストリンドベリ原作による「血がとっても赤いから」では朗読までこなす多才ぶり。天才、といわざるを得ないと申せましょう。  (Ki)
BISSA-1659(1SACD)
ステンハンマル(1871-1927):弦楽四重奏曲集第1集
弦楽四重奏曲第4番イ短調Op.25
組曲『ロドレッシの歌』〜エレジーと間奏曲 Op.39
弦楽四重奏曲第3番ヘ長調Op.1
ステンハンマルSQ
[ペータ・オロフソン(1st vn)、
ペール・エマン(2nd vn)、
トニー・バウアー(va)、
マッツ・オロフソン(vc)]

録音:2011年4月、10月、2012年6月/スウェーデン]
スウェーデンを代表する作曲家、ヴィルヘルム・ステンハンマルが残した名作、弦楽四重奏曲の録音が始動!ステンハンマルは といえばピアニストとして成功した作曲者として知られていますが、オペラ、交響曲、協奏曲、声楽曲など、様々な音楽形態の作品を残したことも見逃せ ません。ここに収録された弦楽四重奏はステンハンマルの芸術を知る上で最も優れた作品群です。
弦楽四重奏曲第3番ヘ長調op.18は1897年に書き始めましたが、オペラ「ティルフィング」の制作があったことから手掛けてから3年ほどの1900 年頃に完成されています。豊かなユニゾンと各声部に際立つメロディをもつ美しい作品です。 弦楽四重奏曲第4番イ短調は1904-09年に作曲されました。サン=サーンスの弦楽四重奏第1番を思わせる第1ヴァイオリンの優美さとアンサンブル の緻密さを感じられます。 組曲『ロドレッシの歌』よりエレジーと間奏曲は1919年に作曲されました。すすり泣くようなヴァイオリンのメロディと温かなヴィオラ、チェロの低音部 が絶妙に絡み合う作品です。
2002年に結成されたステンハンマル弦楽四重奏団はその名の通りステンハンマルの作品を中心に演奏しており、スウェーデン国内外で高い評価を得て おります。近年、現代音楽にも力を入れアメリカ、イギリスなどの作曲家から多くの委嘱作品を依頼されております。圧倒的な技術と解釈でこのシリーズ においても今後期待されるクァルテットです。 (Ki)
BISSA-1660(1SACD)
ヴィラ=ロボス:アマゾンの森(1958) アンナ・コロンディ(S)、
ジョン・ネシュリング(指)
サンパウロ国立SO&、同合唱団男声パート
ヴィラ=ロボスの死の前年、最後の大作となった「アマゾンの森」は声楽を含む大編成の作品。もともとは1959年公開のオードリー・ヘップバーン、アンソニー・パーキンス主演の映画「緑の館」(メル・ファーラー監督)の音楽をヴィラ=ロボスが担当したものの興行的に失敗、それに落胆した彼が素材を演奏会用の作品にまとめ直しました。その秘曲が待望の最新録音で登場、それも地元サンパウロ国立響というのが最高。最晩年の作ながら熱と生命力に満ち、ノスタルジックなメロディと情感に胸を打たれます。 (Ki)
BISSA-1661(1SACD)
グリーグ:無伴奏合唱曲集
ロンダーネにて、私は夕べに身を横たえ、
2つの宗教的合唱曲、マルグレーテの子守歌、
駄馬よおやすみ、故郷への帰還、過ぎし春、
民謡調に(抒情小曲集より)、4つの詩篇 Op.74
グレーテ・ペダーシェン(指)
ノルウェー・ソリストcho
グリーグ歿後百年記念に贈る好企画。今年9月に初来日、8日の横浜みなとみらいホールをはじめツアーが予定 されているペダーシェン&ノルウェー・ソリスト合唱団。女性指揮者ペダーシェンはバロックから現代まで高い評価を受ける北欧最注目 の実力派。グリーグの合唱曲はかなり珍しいものの、彼ならではの独特の美しさに満ちています。ことに「4つの詩篇」は最晩年のグリー グが到達した超進歩的な響きに驚かされますが、あまりの難曲ゆえ満足のいく演奏になかなか出会えませんでした。このペダーシェン& ノルウェー・ソリスト合唱団の演奏は絶句するほどの素晴らしさ。ノルウェー語歌唱もさすが母国語、この幻の傑作の真価を説得力たっ ぷりに味わせてくれます。 (Ki)
BISSA-1662(1SACD)
アメリカのヴァイオリン協奏曲集
バーンスタイン:セレナード(プラトンの「饗宴」による)
ブロッホ:バール・シェム(ハシディズムの生活のよる3つの情景)
バーバー:ヴァイオリン協奏曲Op.14
ワジム・グルーズマン(Vn)、
ジョン・ネシリング(指)サンパウロSO
BISが力を入れるヴァイオリニスト、グルーズマンがアメリカの協奏作品に挑戦。ジャズのテイストも加味されたバーンスタイン、ユダヤ色濃厚なブロッホ、叙情的なバーバーまで盛りだくさん。グルーズマンの濃い味わいも独特でシェーンベルクとボダンツキーの血を引くネシリングの指揮も冴えます。 (Ki)
BIS-1663(5CD)
グラズノフ:交響曲全集
第1番ホ長調「スラヴ」 Op.5、
第2番嬰ヘ短調 Op.16、
第3番ニ長調 Op.33、
第4番変ホ長調 Op.48、
第5番変ロ長調 Op.55、
第6番ハ短調 Op.58、
第7番ヘ長調「田園」 Op.77、
第8番変ホ長調 Op.83、マズルカ Op.18、
暗黒から光明へ Op.53、バラード Op.78
尾高忠明(指) BBCウェールズ・ナショナルO
東洋人としてただ一人グラズノフの交響曲全集を録音した尾高忠明。その記念碑的な全5枚がたった2枚の価格でまとめられました。甘口でチャーミングなメロディの洪水にひたれます。家庭に一セットは置きたいスグレモノです。
BIS-1665(3CD)
ラフマニノフ:交響曲第1番〜第3番、
ユース・シンフォニー、
交響詩「ロスチスラフ王子」、
ヴォカリーズ(作曲者編)
オーワイン・アーウェル・ヒューズ(指)
スコティッシュ・ナショナルO
壮大な演奏と欧米で絶賛されているヒューズのラフマニノフの交響曲が待望のセット発売。3枚組ながら2枚価格なうえ、若 書きの「ユース・シンフォニー」や交響詩「ロスチスラフ王子」も入っているのが魅力です。 (Ki)
BIS-1667(4CD)
リムスキー=コルサコフ:管弦楽曲大集成
交響組曲「シェヘラザード」、
交響曲第1番/第2番「アンタール」/第3番、
スペイン奇想曲 、ピアノ協奏曲嬰ハ短調 Op.30、
「皇帝サルタンの物語」の為の音画 Op.57、
音画「サトコ」Op.5、「ロシアの復活祭」序曲、
歌劇「皇帝の花嫁」序曲、
組曲「パン・ヴォエヴォーダ」、
組曲「クリスマス・イヴ」、
ロシア主題による序曲 Op.28、
セルビアの主題による幻想曲 Op.6
ケース・バケルス(指) マレーシアPO
小川典子(P)*
オーケストレーションの魔術師リムスキー=コルサコフは有名なわりに管弦楽曲を網羅したセットが意外になく、4枚組2枚価格で 手に入るとあっては、もう拒否出来ようはずがありません。協奏曲は小川典子の独奏、おまけに全体を通じてマレーシア・フィルが非常な好演を見せているのも意外な収穫と申せましょう。 (Ki)
BIS-1669(3CD)
スクリャービン:オーケストラ曲全集
交響曲第1番〜第3番「神聖な詩」、
法悦の詩、プロメテウスOp.60*、夢想 Op.24、
ピアノ協奏曲#
ルーヴェ・デルヴィンエル(P)*、
ローランド・ペンティネン(P)#、
インゲル・ブロム(Ms)、ラーシュ・マグヌソン(T)、
レイフ・セーゲルスタム(指)
ロイヤル・ストックホルムPO
スクリャービンはピアノ的な作曲家だったゆえ、管弦楽曲の数は少ないものの、大規模なものばかり残しています。ロシア的な抒情が美 しい交響曲第1番やピアノ協奏曲にはじまり、「法悦の詩」や「プロメテウス」のような神秘主義的アブナい世界へと進化していく過程が 3枚のCDで味わえます。それが何と2枚価格。巨匠セーゲルスタムがロシア系指揮者とはひと味異なるひんやりとした幻想世界を創りあ げています。 (Ki)
BISSA-1671(1SACD)
バッハ:カンタータ全集Vol.40
第137番「主を讃えよ、」BWV137、
第164番「汝らキリストのものと自称する者たちよ」BWV164、
第168番「申し開きをなせとは雷鳴のごとき言葉」BWV168、
第79番「主なる神は太陽にして盾なり」BWV79
野々下由香里(S)、ロビン・ブレイズ(A)、
櫻田亮(T)、ペーター・コーイ(Bs)、
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
1725年作の4篇が選ばれています。いずれも力強く明るいものばかり。コラールに重点を置いたものが多く、BCJの魔術的な合唱にひたれます。  (Ki)
BISSA-1672(1SACD)
ベートーヴェン:ピアノ独奏曲全集Vol.9
3つの選帝候ソナタWoO47
ソナチネの2楽章WoO50
2つのソナチネAnh.5
2つの作品(オルフィカ)
やさしいソナタWoO51
ロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ)
フォルテピアノによるブラウティハムのベートーヴェン・シリーズの第9弾。今回は初期の「選帝候ソナタ」をはじめソナタと題されながら32篇に組み込まれていない作品を集めています。少年時代のものや、擬作の可能性のあるものまですべて収録。これらがブラウティハムの演奏で蘇るのは超ぜいたく。さすがベートーヴェンとうなずける名作に聴こえます。1788年アンドレアス・スタイン作のレプリカによるフォルテピアノのマイルドな音にも酔わされます。 (Ki)
BISSA-1673(1SACD)
ベートーヴェン:ピアノ独奏曲全集Vol.11
ヴラニツキーの「森の乙女」のロシア舞曲による12の変奏曲WoO.71
グレトリーの「燃える情熱」による8の変奏曲WoO.72
サリエリの「まさにその通り」による10の変奏曲WoO.73
ヴィンターの「子よ、おやすみ」による7の変奏曲WoO.75
ジュスマイアーの「ふざけと戯れ」による8の変奏曲WoO.76
創作主題による6の変奏曲WoO.77
エロイカ変奏曲Op.35
ロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ)

録音:2010年8月エステローケル教会(スウェーデン)
ブラウティハムによるベートーヴェンのピアノ独奏曲第11集は変奏曲集。4巻続く変奏曲シリーズの第1巻となります。ベートーヴェンは当時流行していたオペラの旋律に基づく変奏曲をたくさん残していますが、初期作品とはいえベートーヴェンらしさが横溢していて聴き応え満点。ブラウティハムの誠実かつエネルギッシュな演奏に魅せられます。 (Ki)
BIS-1674
アーウェル・ヒューズ:前奏曲
伝説曲「オーワイン・グリンダー」(1979)
歌劇「恋する博士」序曲
管弦楽組曲
アネイショメイロス(1943)
歌劇「メンナ」前奏曲
オーワイン・アーウェル・ヒューズ(指)
ロイヤルPO

録音:2009年4月 キャドガン・ホール(ロンドン)
アーウェル・ヒューズといっても、最近BISレーベルで続々とCDをリリースしている指揮者ではなく、その同名の父君。1909年に生まれ、1988年に歿したウェールズの作曲家。ヴァーン・ウィリアムズとホルストに師事し、ウェールズ人としての自覚と誇りを終生熱烈に守り続けました。ここに収められた作品も、ウェールズの古譚に基づく標題的なものが中心で聴き応え満点。息子のオーワイン・アーウェル・ヒューズが父へのレスペクトあふれる演奏を繰り広げていて感動的です。 (Ki)
BIS-1675
アリオスティ:ストックホルム・ソナタ集Vol.3
ソナタ第15番ヘ短調、第16番ト長調、第17番変ロ長調、第18番ニ短調、
第19番イ短調、第20番ト短調、第21番イ短調、カンタータ「やさしいアルフィンに」
トマス・ゲオルギー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
ルーカス・ハリス(アーチリュート、バロックギター)、
ミメ・ヤマヒロ・ブリンクマン(Vc)、エマ・カークビー(S)
イタリア出身でロンドンで活躍した作曲家アッティリオ・アリオスティ(1666-1729)。彼の「ストックホルム・ソナタ集」も今回で完結です。イマジネーションと生気に富む音楽は非常な見つけ物。カークビーの登場によるソプラノとヴィオラ・ダ・ガンバのためのカンタータが絶品です。   (Ki)
BISSA-1676(1SACD)
カレヴィ・アホ:交響曲第12番「ルオスト」(2002/3) タイナ・ピーラ(S)、アキ・アラミッコテルヴォ(T)、
ハンヌ・レートネン(Sax)、
ヨン・ストルゴーズ(指)ラハティSO、ラップランドCO
現代フィンランドの大物作曲家カレヴィ・アホの交響曲第12番は、フィンランド領ラップランドにあるルオスト山の斜面で演奏するために作曲されました。そのため2群のオーケストラと独唱者を必要とし、金管と打楽器はさまざまな距離間隔で配置されるため、自然サラウンド効果が生まれるという興味深いもの。地元ラップランドのオーケストラの演奏というのもユニーク。オーディオ・ファイルにも効果満点です。  (Ki)
BISDVD-1678(DVD)
マルチ音楽家リンドベルイ
2篇のドキュメンタリー映画、演奏映像(サンドストレム:オートバイ協奏曲/
ベリオ:セクエンツァX/
カーゲル:アテム/ケージ:ソロ)、2篇の音楽映画(ボンベイ湾のバラクーダ/ブラスボーンズ)
クリスチャン・リンドベルイ(Tb)、
チャールズ・ヴァーノン(バスTb)、
オーレ・エドヴァルド・アントンセン、
ホーカン・ハーデンベルガー(Tp)、
ミゲル・ハース=ベドヤ(指)CSO、
スウェーデン・ウィンド・アンサンブル、
ノルディックCOほか

リージョン・コード:0/NTSC/219’20”/字幕:英
BISのDVD進出第1弾はトロンボーンの超人リンドベルイ。3時間40分に及ぶ長時間収録の中には、1時間もののドキュメンタリー映画2篇、演奏姿など、お宝映像満載。アントンセンやハーデンベルガーなど豪華共演陣にも注目。で、何とSACD一枚価格!トロンボーン関係者必携の一枚です。 (Ki)

BISSA-1679(1SACD)
ニールセン:フルート協奏曲*
チャールズ・グリフェス(1884‐1920):詩曲(1918) 
カール・ライネッケ(1824‐1920):フルート協奏曲ニ長調 op.283 
セシル・シャミナード(1857-1944):フルートと管弦楽のためのコンチェルティーノ
チャイコフスキー:ラルゴとアレグロ(フルートと弦楽のための)
プーランク:フルート・ソナタ(オーケストラ伴奏版) 
リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
シャロン・ベザリー(Fl)
ネーメ・ヤルヴィ(指)
ハーグ・レジデンティO

録音:2007年8月、2008年6月*/オランダ]
フルート界の女王シャロン・ベザリーの待望の新譜は、フルート協奏曲の名作ニールセン、ライネッケのフルート協奏 曲を主軸にプーランクのフルート・ソナタのオーケストラ伴奏版や、リムスキー=コルサコフの熊蜂の飛行など、フルート尽くしの1夜のコンサー トのような充実の内容です。
ニールセンのフルート協奏曲は1926年(1927年改訂)した2楽章制のカール・ニールセンの2作目の協奏曲です。協奏曲というよりも室内 楽的な作品で、オーケストラにフルートとトランペットを参加していないのが特徴で、フルートがオーケストラと絶妙なアンサンブルを作り上げま す。ライネッケは近年再評価され多くの世界的フルーティストにより演奏されております。後半のプーランクの作品は原曲はソナタですがここでは オーケストラ伴奏版で収録されております。ピアノだけでは表現できないプーランクの世界観に合ったアレンジとなっております。最後の熊蜂の飛 行はとてつもない速さで飛びまわっているように感じるほど、見事な表現力です。これぞベザリーだからこその演奏と言えましょう! (Ki)
BIS-1680
ラロ:ヴァイオリン協奏曲Op.20、
ノルウェー幻想曲、スペイン交響曲
ジャン=ジャック・カントロフ(Vn)、
ケース・バケルス(指)グラナダ市O
かつては定番レパートリーだったのに、昨今新録音が非常に少ないラロのスペイン交響曲。名人カントロフの独奏で久々の新録音登場です。さらにラロのヴァイオリン協奏作品2篇も収められているのが豪華。爆演指揮者バケルスのボルテージの高い伴奏ぶりも聴きものです。   (Ki)
BISSA-1681(1SACD)
ハインツ・カール・グルーバー:ラフ・ミュージック(打楽器協奏曲)*
時勢(ハンス・カール・アルトマン詩)#
 騒ぎ(シャリヴァリ)〜J.シュトラウスの常動曲に基づく
マーティン・グルビンガー(Perc)*
HK.グルーバー(シャンソニエ)#
クリスティアン・ヤルヴィ(指) トーンキュンストラーO
アンサンブル・モデルンの指揮者としてもお馴染みのHK. グルーバー。彼は最近どこかネジがはずれてしまったのか、やたら歌いたがりますが、当アルバムも(2)でやらかしています。これが下品極まりない歌唱で、軽犯罪法ギリギリのヤバさ。ネーメの息子クリスチャン・ヤルヴィが巧妙な指揮振りを示しています。恐怖のSACD ハイブリッド盤。 (Ki)
BIS-1682
ニューストレム:短い交響曲(1929/31)
海の交響曲(1947/8)*
マレーナ・エルンマン(Ms)*
クリストフ・ケーニヒ(指)マルメSO

録音:2006年3月、2007年1月マルメ・コンサート・ホール
近代スウェーデンの作曲家ヨスタ・ニューストレム(1890-1966)は生涯に6篇の交響曲を残していて、BISではすでに4篇をリリースしてロングセラーを続けていますが、ついに今回で全集完結します。第1交響曲にあたる「短い交響曲」はニューストレムのパリ時代の作。印象派の影響が感じられます。ニューストレムの代表作とされる「海の交響曲」は7つの海で活躍する水夫に捧げられたもので、彼の海と岸への偏愛の印が明瞭に刻まれています。スウェーデンの詩人エッバ・リンドクヴィストの詩による歌唱をエルンマンが好演しています。 (Ki)
BIS-1683(2CD)
リゲティ:ピアノ作品全集
 練習曲集(全3巻)/ファラッケの心(1994)/
 4つの初期小品(1941)/行進曲(4手連弾用;1942)/
 ポリフォニー練習曲(4手連弾用;1943)/
 アレグロ(4手連弾用;1943)/
 2つのカプリッチョ(1947)/インヴェンション(1948)/
 ソナチネ(4手連弾用;1950)/
 3つの婚礼舞曲(4手連弾用;1950)/
 ムジカ・リチェルカータ(1951/3)/
 半音階的幻想曲 (1956)/3つのバガテル(1961)/
 記念碑・自画像・運動(2台ピアノ用;1976)
フレドリク・ウレーン(P)
2006年6月12日に世を去ったリゲティ。20世紀最大の作曲家のひとりで、面白さゆえに現代音楽としては図抜けた人気を誇る存在でした。彼のピアノ曲(特にエチュード)は、たとえば両手の速いユニゾンが一音符だけずれるようなゾットするほどの難しさに満ちています。それを精神科医にして、いかなる難しい曲も楽々と弾きこなすフレドリク・ウレーンがかつてBISに録音したリゲティのピアノ曲全集をセットにしました。当時これを聴いた作曲者リゲディは、ウレーンのテクニックに驚嘆したとのことです。デュオ作品は多重録音、初期のノーマルな作品まで、リゲティのピアノ曲がこれですべて網羅できます。  (Ki)
BIS-1685
21世紀のチューバ協奏曲
フレドリク・ホーグベリ:ロッキー・アイランド・ボート・ベイ(2006)
ヤン・サンドストレム:レモン・ハウス(2002)、
カレヴィ・アホ
:チューバ協奏曲(2000/1)
オイスタイン・ボーズヴィーク(Tub)、
マッツ・ロンディン(指)ノールショピングSO
ノルウェーから現れたチューバの怪人ボーズヴィーク。日本でも人気急上昇中の彼の新譜は北欧作曲家がこの楽器のために書き下ろした協奏曲集。いずれも今世紀になってからの作品というのが仰天です。もうひとつ仰天なのが彼の演奏。チューバという楽器のイメージが変わる凄まじい指さばきと肺活量。思わず興奮させられるエンターテナーぶりが光ります。   (Ki)
BIS-1686
カレヴィ・アホ:質問状〜メゾソプラノと室内管弦楽のための組曲(2006)、
ヴィオラ協奏曲(2006)、交響曲第14番「儀式」(2007)
モニカ・グロープ(Ms)、
アンナ=クレーッタ・グリバイツェヴィチ(Va)、
ヘルマン・レフバーガー(ダブラッカ、ジェンベ、銅鑼)、
ヨーン・ストルゴーズ(指)ラップランドCO
BISが力を注ぐ現代フィンランドの大作曲家カレヴィ・アホ(1949)の最新作集。交響曲第14番は室内管弦楽ながら、アフリカやアラブ起源の打楽器を用い、不可思議な音響を作り上げています。北極圏ラップランドのオーケストラも興味津々です。   (Ki)
BIS-1687
C.P.E.バッハ:鍵盤協奏曲全集Vol.17
チェンバロ協奏曲ヘ長調Wq42(H471)、
ピアノ協奏曲変ホ長調Wq41(H469)/ハ短調Wq31(H441)
ミクローシュ・シュパーニ(Cem、タンジェント・ピアノ、指揮)、
ペトリ・タピオ・マッツォン(指)
アンサンブル・オーパスX
C.P.E.バッハの鍵盤協奏曲も17枚目となりました。今回は1770年代円熟期の2篇が収められています。堂々として激しさも持つ隠れた逸品です。シュパーニ熟達のソロが聴きもの。   (Ki)
BIS-1688
リンドベルイ/華麗なるバロックの世界
ダリオ・カステロ:3つのソナタ
作者不詳:3声のソナタ、ジグ
フレスコバルディ:4つのカンツォン 
ビーバー:3声のソナタ
ジョヴァンニ・チェザーレ:ラ・ヒエロニマ
ベルターリ:3声のソナタ
クリスチャン・リンドベルイ(サックバット)、
オーストラリア室内管のメンバー
トロンボーンの怪人リンドベルイがバロック期のトロンボーンであるサックバットを駆使した最新アルバム。超絶技巧を誇るリンドベルイからすればいずれも平易な曲ばかりですが、30年前にサックバットを初めて手にした時から、いつか録音したいと夢見ていたとのこと。今、円熟期を迎えたリンドベルイが満を持して挑んだ渾身のアルバムです。 (Ki)
BIS-1689
ヘンデル:フルートソナタ.ロ短調HWV367b、
バッハ
:フルートソナタ.イ長調BWV1032(テレンス・チャールストン完成版)/ホ短調BWV1034/変ホ長調BWV1031/ホ長調BWV1035
テレマン:フルートソナタ.ヘ長調TWV41:F4
シャロン・ベザリー(Fl)、
テレンス・チャールストン(Cem)、
チャールズ・メドラム(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
シャロン・ベザリーが本格的バロックに挑戦しました。バッハの名作に加え、第1楽章が不完全にしか残っていないBWV1032をチェンバロ奏者チャールストンが補筆完成させたものまで収録しているのが興味津々。さすがシャロン、バロックを演奏しても凄いのひとことに尽きます。  (Ki)
BIS-1690
アラン・ペッテション:8つの裸足の歌(オーケストレーション:アンタル・ドラティ)、
弦楽のための協奏曲第1番(1949/50)、同第2番(1956)
アンデシュ・ラッション(Br)、
クリスチャン・リンドベルイ(指)ノルディックCO
現代スウェーデンの作曲家アラン・ペッテション(1911-1980)は17曲も交響曲を残したシンフォニスト。DVの父親のもと貧困な家庭に育った彼の芸術は非常にペシミスティックで暗く、しばしば暴力的な独自なもので、はまると抜け出せなくなる力を持っています。当アルバムでは、いたって健康的で陽性なクリスチャン・リンドベルイがトロンボーンを指揮棒に持ち替えてペッテションに挑戦しているのが注目。恐るべき深みを垣間見せてくれます。   (Ki)
BISSA-1691(1SACD)
バッハ:カンタータ全集Vol.41
第56番「われは喜びて十字架を負わん」BWV56、
第82番「われは足れり」BWV82
第84番「われはわが命運に満ち足れり」BWV84、
第158番「われは行きて汝をこがれ求む」BWV158
キャロリン・サンプソン(S)、
ペーター・コーイ(Bs)、
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
ソプラノとバスによるソロ・カンタータ集。キャロリン・サンプソンとペーター・コーイ両名人の至芸を堪能できます。ソプラノ用の82番はもともとバスの為の作品(Vol.38に収録)で、当盤ではホ短調に移調され新たな魅力を放っています。オーボエが活躍する84番では三宮正満の美演が楽しめます。バス用の158番は恐らくバッハ自身でない編曲者により、様々な素材から寄せ集められたとされます。至難なヴァイオリン独奏を伴う大規模なアリアが聴きものです。  (Ki)
BISSA-1692(1SACD)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番、第3番 ロナルド・ブラウティハム(P)、
アンドルー・パロット(指)ノールショピングSO
フォルテピアノでベートーヴェンのピアノ独奏曲全集を刊行中のブラウティハムが、協奏曲全集も始めました。意外にもモダン・ピアノとモダン・オーケストラという組合せ。ブラウティハムはモダン・ピアノの機能を最大に生かしつつも、オーケストラとのバトルというよりは室内楽的親密さの絶妙な名人ぶりを繰り広げています。  (Ki)

BISSA-1693(1SACD)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番の改訂版
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番8(1808年改訂版)
ピアノ協奏曲ニ長調Op.61(作曲者自身によるVn協奏曲の編曲)
ロナルド・ブラウティハム(P)、
アンドルー・パロット(指)ノールショピングSO
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番は1808年に作曲者自身の独奏で初演されましたが、譜面に書かれているものよりはるかに多くを弾いたと弟子のチェルニーも証言しています。この改訂稿は、ベートーヴェン研究で名高いバリー・クーパーが書き写したもの。通常版より煌きに満ち、ヴィルトゥオジックで洗練されているとのことで期待できます。カップリングは4番と同時期に作曲されたヴァイオリン協奏曲を後年ピアノ協奏曲に書き直したもの。両方をブラウティハム(通常のコンサートグランド使用)で味わえるのも豪華です。 (Ki)
BIS-1694
フレドリク・パーシウス:男声合唱曲集
希望の日/学生歌/北の若者/フィロメラ/ヨナス・ペロンに/C.M.ベルマンの3つの歌(パーシウス編)/不安/フィンランド主題による幻想曲/春の想い/私は今一度/山から響く晩鐘/美しき水車小屋の娘/憂鬱に/子守歌/フィンランドの歌/フィンランド賛歌/わが祖国(フィンランド国歌)ほか
ヘンリク・ヴィクストレム(指)
アカデミスカ・ソングフェレニンゲン、
シャロン・ベザリー(Fl)、
4zandAudio四重唱団
2009年はフィンランド国歌(エストニア国歌も)の作曲者フレドリク・パーシウスの生誕200年にあたります。もともとドイツ人ながら60年近くフィンランドに住んだパーシウスは、「フィンランド音楽の父」と称されています。彼の作品の録音は、あまり多いとはいえませんでしたが、ここでまとまった合唱曲集が歓迎の登場となります。歌詞もスウェーデン語、フィンランド語、ドイツ語、フランス語と多様。パーシウス自身が1838年に創立した合唱団アカデミスカ・ソングフェレニンゲンが充実の響きで酔わせてくれます。   (Ki)
BISSA-1695(1SACD)
ヘンデル:ソロ・カンタータ集
静かな穏やかな夜HWV142、
恋する魂はHWV173、
高い望みをかけられた子HWV113、
死に瀕するアグリッピーナHWV110、
4声の協奏曲ニ長調
エマ・カークビー(S)、ロンドン・バロック
ヘンデルが20代の初め、イタリアに滞在していた時期の所産。すべてイタリア語により、当時のイタリア大物作曲家たちの影響が感じられます。いずれもヘンデルならではの甘く美しいメロディに富み、たいへん魅力的。カークビーの演技力で、極上の劇音楽を聴いているような満足にひたれます。   (Ki)
BIS-1696
ブレット・ディーン〜作曲家・演奏家
ヴィオラ協奏曲(2005)*
12人の怒れる男たち(1996)#
親密な決定〜無伴奏ヴィオラの為の(1996)
コマロフの墜落(2006)+
ブレット・ディーン(Va)*
シドニーSO
 チェロ・アンサンブル#
ヒュー・ウォルフ(語り;+)
シモーネ・ヤング(指) シドニーSO
BIS-1697(15CD)
シベリウス大全集
交響曲、管弦楽曲、劇音楽、室内楽曲、
ピアノ曲、声楽曲のすべて
オスモ・ヴァンスカ(指) ラハティSO
ネーメ・ヤルヴィ(指) エーテボリSO
レオニダス・カヴァコス(Vn)
アンネ=ソフィ・フォン・オッター(S)
他、多数
2007年はシベリウス没後50年にあたります。この作曲家に執念を燃やしてきたBIS-が、ついに「シベリウス大全集」をまとめました。全15枚、総収録時間19時間という浩瀚なものが、CD 4枚分の価格という驚くべき廉価でお求めいただけることとなりました。演奏はヴァンスカ、ヤルヴィといった今日のシベリウス演奏像を作り上げた人々により、もちろん最高水準。さらに英・独・仏・フィンランド語・日本語による132ページの充実解説書つき!! (Ki)

BISSA-1701(2SACD)
バッハ:ミサ曲ロ短調 BWV232 キャロリン・サンプソン、
レイチェル・ニコルズ(S)、
ロビン・ブレイズ(A)、
ゲルト・テュルク(T)、
ペーター・コーイ(Bs)、
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BCJ発足当初から、ファンの間で最もリクエストの多かったロ短調ミサ。それがカンタータ連 続録音13 年目、まさに満を持しての実現となりました。教会カンタータをはじめ、マタイ、ヨハネなどバッハの大作、 重要作全ての経験がこのロ短調演奏に全て結実していると思われる凄みに満ちた内容となっています。合唱を極力小さ くし、独唱者がそこに加わるのも独特。鈴木秀美、若松夏美をはじめとする器楽陣も精密の極み。「わび・さび」の美学 を思わせさえする、厳しいまでに純化されたロ短調ミサの世界に感動させられます。 (Ki)
BIS-1703
シリヴェストロフ:交響曲集
交響曲第4番(1976)
交響曲第5番(1980/2)
ユッカ=ペッカ・サラステ(指)
ラハティSO
1937年生まれの現役ウクライナ人作曲家ワレンチン・シリヴェストロフ(シルヴェストロフ)には7篇の交響曲があります。初期は旧ソ連的現代音楽を書いていましたが、交響曲第5番あたりから作風を変え、現在では旋律美にあふれた癒し系の音楽で人気を呼んでいます。ラハティ交響楽団が現首席指揮者サラステのもと、シリヴェストロフの重要作2篇に挑戦。マーラー風の第5番はこれ以上ない極上の仕上がりとなっています。 (Ki)
BISSA-1704(1SACD)
メンデルスゾーン:交響曲第2番「讃歌」 ジュディス・ハワース(S)、
ジェニファー・ラーモア(Ms)、
クリストフ・プレガルディエン(T)、
コール・ヴェスト、デンマーク国立cho、
アンドルー・リットン(指)ベルゲンPO&cho

録音:2008年4月ライヴ
メンデルスゾーンの交響曲第2番は、他の4作と異なり3人の独唱と合唱を含み、作曲者自身「交響カンタータ」と称しています。印刷発明400周年の祝典のために作曲され、歌詞は旧約聖書のドイツ語訳によっています。2008年4月23日と24日にノルウェーのベルゲンで行われたコンサートのライヴで、ラーモア、プレガルディエンといった古楽界のスターが参加、絶妙な効果をあげています。   (Ki)
BISSA-1705(3SACD)
ヘンデル:合奏協奏曲Op.6(全12曲) マルタン・ジュステル(指)
アルテ・デイ・スオナトーリ
ヘンデルはオペラや宗教作品など声楽曲が代表的ですが、初期のコンチェルト・グロッソもみずみずしくて颯爽としていて非常に魅力的です。いずれもヘンデルならではの甘いメロディ、活気と明るさに満ち、いつまでも聴いていたくなります。1993年創設のポーランドの古楽器がフレッシュきわまりない演奏を繰り広げています。  (Ki) 
BIS-1708
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲
伝説Op.59
リチャード・トニェッティ(Vn)、
クリスチャン・リンドベルイ(指)ノルディックCO
オーストラリア室内管の音楽監督だったリチャード・トニェッティを独奏に迎えたドヴォルザークの協奏曲。バックを務めるのは何と「トロンボーン」の魔王クリスチャン・リンドベルイ。堂々たる指揮ぶりを披露してくれます。リンドベルイは過去にトロンボーン奏者として古典派の協奏曲集をBISに録音していますが、その際の指揮がトニェッティでした。 (Ki)
BISSA-1709(1SACD)
R・シュトラウス:歌曲集
赤いバラAV76/マルフェンAV304/ひそやかな歌Op.39の1/若い魔女の歌Op.39の2/解き放たれてOp.39の4/ツェツィーリエOp.27の2/明日の朝Op.27の4/オフェーリアの3つの歌Op.67/ひそやかな歌Op.39の1/万霊節Op.10の8/私は漂うOp.48の2/お母さんの戯れOp.43の2/同じことOp.69の3/悪天候Op.69の5/バラの花環Op.36の1/子供の不思議な角笛よりOp.36の3/思いのすべてOp.21の1/私の心の王冠Op.21の2/わが子にOp.37の3/我が目Op.37の4
カミラ・ティリング(S)、
ポール・リヴィニウス(P)、ウルフ・ヴァリーン(Vn)
スウェーデン出身の若手ソプラノ歌手カミラ・ティリング。オペラでの活躍が目覚しいですが、ここではリヒャルト・シュトラウスの歌曲に挑戦。彼女初のソロ・アルバムでもあります。声質・容姿ともに愛らしいティリング、オススメです。   (Ki)
BISSA-1710(1SACD)
マーラー:交響曲第9番ニ長調 アラン・ギルバート(指)
ロイヤル・ストックホルムPO
日本の血を引くアラン・ギルバートとロイヤル・ストックホルム・フィルの関係は1997年のマーラーの1番に始まりました。以来2000年から2008年まで同オーケストラの首席指揮者を務めましたが、幕引きに選んだのがマーラーの9番。現在彼が音楽監督を務めるニューヨーク・フィルの委嘱作なことも特別な感情になっているようです。 (Ki)
BISSA-1711(1SACD)
J.S.バッハ:カンタータ全集Vol.42
第72番「すべてはただ神の御心のままに」BWV72、第32番「いと尊きイエス、わが憧れよ」BWV32
第13番「わがため息、わが涙は」BWV13、
第16番「主なる神よ、汝をわれらは讃えまつらん」BWV16
レイチェル・ニコルズ(S) 
ロビン・ブレイズ(A) ゲルト・テュルク(T)、
ペーター・コーイ(Bs)、
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
カンタータ第42集は1726年新年顕現節のために作られた4篇。第32番など、どのオペラ作品も及ばない華やかさと美しさに息を呑むほど。声楽の充実ぶりはいつもの通りですが、今回は第16番でのホルン、13番での2本のリコーダーやオーボエ・ダ・カッチャの妙技も光ります。  (Ki)
BISSA-1712(1SACD)
ラフマニノフ:交響曲第2番、ヴォカリーズ ラン・シュイ(指)シンガポールSO
チェレプニンやリムスキー=コルサコフのシリーズで注目されたシンガポールSO。予想外の巧さと熱い爆演が魅力です。今回は甘美なメロディとエネルギーに満ちた傑作を、シンガポール響の輝かしい音色でたっぷり堪能させてくれます。   (Ki)
BIS-1714
響き〜スウェーデン合唱音楽の新たな展望
ヤン・サンドストレム:山風の歌、
カリン・レーンクヴィスト
:光の場天の間で、
アーレ・モーレル:コップのポルスカ、
伝承曲
(ガルデマル編):スロングポルスカ、
ステンハンマル:3つの合唱曲、
ヴィカンデル
:谷間の百合王、
伝承曲(スタッファン・リンドベルイ編):収穫の歌、
ヒルボルイ:夏至の夜の夢、
ヘルマン・パルム:ナナカマドからライラックへ、
アルヴェーン
:夕べ、
アドルフ・リンドブラド:子供の祈りの言葉で、
伝承曲
(ヴィレマルク編):婚礼歌
セシリア・リディンエル=アーリン(指)
ウプサラ大学cho、アンデシュ・ヴィドマルク(P)
1830年創立のウプサラ大学合唱団「アルメンナ・ソンゲン」。スウェーデンを代表する合唱団による同国の民謡から前衛作品までを俯瞰した好企画。彼らの魅力は若々しく新鮮な覇気に満ちていること。もちろん北欧合唱ならではの、水晶のように透明で純粋な響きに思わず聞き惚れてしまいます。  (Ki)
BIS-1715
女王の音楽〜17世紀イギリスの二重唱と三重唱
カリッシミ:船上のふたり
チェスティ:私はすでに死んでいる
ルイージ・ロッシの作品
フレスコバルディ:トッカータ 第2番/同 第8番/同 第9番
 カンツォーナ 第7番「スペルバ」
エマ・カークビー、スサンネ・リュデーン(S)
ピーター・ハーヴェイ(Br)
ミメ・ヤマヒロ・ブリンクマン(Vc)
ラーシュ・ウルリク・モルテンセン(Cemb)
スウェーデン17世紀のクリスティーナ女王はスウェーデンの文化水準を高めた偉人。当時バルストロード・ホワイトロックに贈られた写本には女王がかかわった曲も含まれており、その収録曲で構成したのが当アルバム。フレスコバルディ作品は器楽曲ですが、他は声楽曲で、カークビーの魔術のような至芸で陶酔できます。
BISSA-1716(1SACD)
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」、交響曲第1番 オスモ・ヴァンスカ(指)ミネソタSO
ますます充実度の深みを増すヴァンスカ。つい先日も来日して、読売日本交響楽団と個性的な「英雄」交響曲を披露してくれました。期待のベートーヴェン・シリーズの新譜は「田園」。あたかも北欧の田園風景、シベリウスの自然描写曲のように響いて個性的。古典的なたたずまいの第1番も異様な活気に満ちていて一気に聴かせます。 (Ki)
BIS-1717(4CD)
チェレプニン:交響曲&ピアノ協奏曲全集
交響曲第1番ホ長調Op.42、第2番変ホ長調Op.77、第3番嬰ヘ長調Op.83、第4番ホ長調Op.91、
ピアノ協奏曲第1番Op.12、第2番Op.26、第3番Op.48、第4番「幻想曲」Op.78、第5番Op.96、
第6番Op.99、偉大なる聖母Op.41、祝典音楽Op.45a、交響的行進曲Op.80、交響的祈りOp.93
小川典子(P)、ラン・シュイ(指)シンガポールSO
ロシア出身で、戦前たびたび来日して伊福部昭、早坂文雄、松平頼則、江文也を教え、民族主義的作曲を鼓舞した、わが国音楽界の大恩人アレクサンドル・チェレプニン。これまでほとんど録音のなかった彼の交響曲とピアノ協奏曲を、高水準演奏でリリースしたBISの記念碑的シリーズが、何とセット組にての発売となりました。それも4枚組2枚価格というお得さ。6曲のピアノ協奏曲では小川典子の独奏なのが豪華。切れ味抜群です。チェレプニンの代表作である4篇の交響曲はいずれも力作。ショスタコーヴィチやプロコフィエフの交響曲が好きな向きに超オススメです。  (Ki)
BISSA-1719(1SACD)
マクミラン:幻日〜無伴奏合唱のための
墓参り〜合唱と室内管弦楽のための
セルソ・アントゥネス、
ジェイムズ・マクミラン(指)
オランダ放送Cho、オランダ放送室内PO
。宗教的、瞑想的な情緒と現代的リズムの融合が特徴のマクミラン。「墓参り」は新約聖書でキリストが磔になった後、墓参りした3人の女性のエピソードを描いた作品で45分の大作。幻日は現代作家マイケル・シモンズ・ロバーツの詩に基づき、全編アカペラ合唱のみで演じられます。どちらもチベット仏教の発声や奇声等、面白い声楽の技法を駆使していて興味津々です。 (Ki)
BISSA-1721(3SACD)
BCJ〜ブランデンブルク再録音
バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲)(新録音)
管弦楽組曲全4曲(既発売)
鈴木雅明(指)
バッハ・コレギウム・ジャパン
BCJのブランデンブルク協奏曲といえば2000年録音のものがベストセラーになっていますが、わずか8年で再録音に踏み切りました。今回はミューザ川崎でSACDハイブリッド5.0サラウンド方法にて収録。BCJのますます円熟したいぶし銀の芸術を堪能できます。今回の新機軸は小型のヴィオロンチェロ・ダ・スパラを用いていること。5番のチェンバロ独奏はもちろん鈴木雅明。 (Ki)
BISSA-1723(1SACD)
クルーセル:クラリネット協奏曲第1番変ホ長調Op.1、
第2番ヘ短調Op.5、第3番変ロ長調Op.11
マルティン・フレスト(Cl)、
オッコ・カム(指)エーテボリSO
フィンランド出身で、自身クラリネットの名手として名を馳せたベルンハルト・ヘンリク・クルーセル(1775-1838)の協奏曲3篇に、スウェーデンの名手フレストが挑みました。クルーセルの協奏曲は技巧的にはたいへん難しく、北欧的色彩のほとんど感じられない端正な古典派風作風。フレストもごまかしや曖昧さの全くない正攻法の演奏を繰り広げています。  (Ki)
BISSA-1724(1SACD)
ダウランド:リュート曲全集 ヤコブ・リンドベルイ(Lute) 
1995年にリリース以来、高い評価を受け続けてきたリンドベルイのダウランド全集、全92曲、演奏時間4時間に及ぶ浩瀚なアルバムが、何とSACD1枚に収まってしまいました。もちろん価格はSACD1枚分、信じ難いお買い得品です。
※このディスクは、SACD専用機でのみ再生可能です。通常のCDプレイヤーでは再生できませんので、ご注意下さい。 (Ki)
BIS-1725
イングランドのオルフェウス
ダウランド:いつまでも蔑んでおくれ
 僕の悲しみに耳をかしてくれ
 来たれ、深き眠り/プレルーディオ
 エセックス伯爵のガ リアード
 羊飼いが木陰で
 泉のそばに僕は横たわっていた
 去れ、自己愛の若者たちよ/ラクリメ
 タールトンの復活/もし僕の溜息が
 ファンタジー/僕の魂を弄ぶな
 暗闇に住まわせておくれ
パーセル:彼女は恋し、愛をうちあける
 彼らはあなたの偉大な力を語った
 シベル風トランペット・チューン
 復讐の三女神のエコー・ダンス
 リトルネロ「木立」/速やかに飛び去れ
 ああ、私を穏やかな薄闇へ
 何と悲しきわが運命/リリバーレロ
 新しいスコットランドの調べ
 ホーンパイプ/新グラウンド
 静寂の闇より/束の間の音楽
エマ・カークビー(S)、
ヤコブ・リンドベルイ(Lute)

録音:2008年11月/レンナ教会(スウェーデン)
イングランドが生んだ作曲家ダウランドとパーセルは約百歳の違いながら、オルフェウス物語でつながっています。「イングランドのオルフェウス」と呼ばれたダウランドと、歌曲集「オルフェウス・ブリタニクス」のパーセル。ここではイギリスの歌女王カークビーとスウェーデンの名人リンドベルイが世にも美しいデュエットで両者の作品を披露。ダウランドの静かな世界、パーセルの輝かしくかつ楽しい作品、いずれも絶品と申せましょう。 (Ki)
BIS-1726
スティーヴン・ポールズ:オラトリオ「夜明けは来るはず」(2005) バリー・アベルソン(カントル)、
エリザベス・フートラル(S)、
クリスチーナ・ボルドウィン(Ms)、
ジョン・テシェール(T)、
フィリップ・ココリノス(Bs-Br)、
ミネソタ・コラール、ミネソタ少年cho、
バシリカ大聖堂cho、
オスモ・ヴァンスカ(指)ミネソタO
スティーヴン・ポールズはオペラ「郵便配達人は二度ベルを鳴らす」で知られる1949年生まれのアメリカの作曲家。声楽作品が特に高い評価を得ています。オラトリオ「夜明けは来るはず」は2005年にミネソタのカトリック団体からの委嘱で作曲されたもので、第2次世界大戦のホロコーストから生還した60周年のためにユダヤ人共同体への贈り物となっています。無垢な児童合唱を多用することで残忍さが一層強調されます。ヴァンスカの力強い演奏が胸を打ちます。   (Ki)
BIS-1727
シュニトケ:コンチェルト・グロッソ第1番(Fl、Ob、Cem、Pr-Pf、弦楽版1988)、
交響曲第9番(ラスカトフ補筆完成版)
シャロン・ベザリー(Fl)、
クリストファー・コーウィー(Ob)、
グラント・ブラスラー(Cem)、
アルバート・コンブリンク(プリペアードPf)、
オーワイン・アーウェル・ヒューズ(指)ケープPO
シュニトケの交響曲第9番は、最晩年にスケッチがなされましたが、度重なる卒中の発作で半身不随となり、不自由な左手で書かれたため、判読不可能とされていました。それを未亡人から依頼されたアレクサンドル・ラスカトフが解読し、再構築しました。デイヴィスのユニバーサル盤もありますが、ヒューズも説得力満点。シュニトケの代表作のひとつ「コンチェルト・グロッソ第1番」にフルートとオーボエのパートが加わった興味深い版の世界初録音。シャロン・ベザリーが演じているのも話題です。 (Ki)
BISSA-1728(1SACD)
メトネル:ピアノ協奏曲第2番
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番ト(1926年原典版)
ラフマニノフ(スドビン編):春の洪水Op.14-11
エフゲニー・スドビン(P)、
グラント・レウェリン(指)ノースカロライナSO
。BISのイチオシピアニスト、スドビンの協奏曲第2弾。ラフマニノフのピアノ協奏曲第4番は3種の版が存在します。初版は1926年に完成され、メトネルに献呈されましたが、長すぎるのと音楽が難解なため大幅な改訂を施し、その第2版を出版しましたが、やはり評判が悪く、最晩年に再改訂をして現行版に至りました。ここに収められたのは初版で、他にはギンジンによるOndine盤があるのみ。現行版より長く、さらに超絶的となり、ピアノ協奏曲第3番と近い様相となっています。メトネルのピアノ協奏曲第2番は、ラフマニノフから4番の協奏曲を献呈されたお礼に返した作品。これも長くて難しいですが、スドビンの颯爽とした演奏で一気に聴けてしまいます。 (Ki)
BISSA-1729(1SACD)
プーランク:フルートソナタ
マルタン:バラード
ライネッケ:フルートソナタ「ウンディーネ(水の精)」
マルティヌー:フルートソナタ
メシアン:黒つぐみ
シャロン・ベザリー(Fl)、
ロナルド・ブラウティハム(P)
フルート界の王道名作を集め、ベザリーがムラマツ特製の24kフルートでお贈りする超豪華企画。曲芸的に難しいマルタンも、オシャレな歌に満ちたプーランクもシャロンの美点が存分に発揮されています。ピアノ・パートも難しい曲ばかりですが、名手ブラウティハムが絶妙なサポートを披露しています。
BISSA-1730(1SACD)
ヒンデミット:交響曲「画家マティス」
バレエ組曲「いとも気高き幻想」
ウェーバーの主題による交響的変容
ジョン・ネシリング(指)サンパウロSO

録音:2008年8月/サラ・サンパウロ
ヒンデミットの作品というと、アカデミックでドライかつ薄味で、あまり聴きたくない…という印象をよく聞きますが、実は聴き手を楽しませようというサービス精神に満ちた、職人芸光る面白さの連続です。ここに収められた3作は彼の代表作で、それをシェーンベルクの子孫であるネシリングが指揮しているのも不思議な因縁を感じます。ネシリングの熱血指揮も注目。急速楽章のノリの良さ最高です。 (Ki)
BIS-1731(15CD)
ハイドン:ピアノ曲全集
ピアノ・ソナタ全集〔第1番〜第62番〕
カプリッチョ ト長調「8人のへぼ仕立て屋に違いない」Hob.XVII-1
アリエッタと12の変奏変ホ長調Hob.XVII-3
12のメヌエットHob.IX-11
幻想曲(カプリッチョ)ハ長調Hob.XVII-4,op.58
主題と6つの変奏「やさしく快適」ハ長調Hob.XVII-5
アンダンテと変奏曲ヘ短調Hob.XVII-6,op.83
アダージョ ヘ長調Hob.XVII-9
アリエッタと20の変奏イ長調Hob.XVII-2
5つの変奏曲ニ長調Hob.XVII-7
アンダンティーノ(アレグレット)と変奏曲イ長調
アレグレット ト長調Hob.XVII-10
アンダンテと変奏曲変ロ長調Hob.XVII-12
アリアと変奏曲ハ長調Hob.XVII-15
アダージョ ト長調Hob.XV-22II
アレグレット変奏曲イ長調Hob.XVII-A3
アレグレット ト長調Hob.III-41IV
「神よ、皇帝フランツを守り給え」による変奏曲ト長調
ディヴェルティメント ヘ長調「先生と生徒」Hob.XVIIa-1
メヌエット Hob.IX-11
ドイツ舞曲Hob.IX-12
12のメヌエットHob.IX-3
12のメヌエットHob.IX-8
2つの行進曲「ダービシャー」Hob.VIII-1,2
行進曲変ホ長調「「ウェールズ王子のための行進曲」Hob.VIII-3/3bis
コントルダンスHob.XXXI-c:17b
十字架上のキリストの最後の7つの言葉(ピアノ版)
ロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ) 

録音:1998−2002年
オランダの実力派ロナルド・ブラウティハムのハイドン・ピアノ曲全集がBOXセットとなり超廉価発売いたします。何と15枚組3枚価格という驚異的お買い得品です。ソナタはもとより、変奏曲や舞曲多数、さらに連弾曲から「十字架上のキリスト最後の7つの言葉」のピアノ版まで収めるという徹底ぶり。さらにさらにオリジナル楽器使用というのも魅力で、これさえ持っていればハイドンのピアノ曲は万全です。
BIS-1734(4CD)
カークビーの至芸
A・スカルラッティ:常になく我が心を占めるはいずれか」/クリスマス・カンタータ「おお、ベツレヘムの誇り高き貧しさ」
バッハ:カンタータ第61番より「いざ来たれ異教徒の救い主よ」/147番よりアリア/
ダウランド:おお優しき森/私は見たあの人が泣くのを/ダフネはあまり純潔ではなかった/さようなら、あまりに美しく貞淑な人/時の長男/言葉で訴えるべきか/
ヘンデル:新発見のグローリア/サルヴェ・レジーナ/おお、天からの声のごとく/天にいます者が息を吐くならば/詩篇112「子らよ、主を讃えよ」
クープラン:聖水曜日のためのルソン・ド・テネブレ第1番/第3番
ドラランド:同第3番/
アモデーイ:地平に夜明けの光が/あなたが私にしたことが/足元に光を荘重な歩みで
アリオスティ:優しいアルフィンに/
ベデッカー:イエスがお生まれになった
グラウプナー:カンタータ「ああ、神と主よ」/ジョンソン:五尋深き水底に
ディンディア:私の涙の海から/
シンメルプフェニック:懐かしい昔
シュッツ:神よ我を助けに急ぎたまえ、ムリニエ:穏やかな暗い夜/
ボエセ:フィリスは呑気者、
ブロウ
:愛の女神に寄せるサッフォー
ロウズ:オルフェウスの神への賛歌、
グリーン
:リュートを持つオルフェウスほか
エマ・カークビー(S)、ロンドン・バロック、ヤコブ・リンドベルイ、アンソニー・ルーリー(Lute)、ラーシュ・ウルリク・モルテンセン(Cem)、シアター・オヴ・アーリー・ミュージック、アニエス・メロン(S)、ロイヤル・アカデミー・オヴ・ミュージック・バロックO
バロック声楽界の女王エマ・カークビーが還暦を迎えたのを記念して、BISの音源から彼女の魅力を最大限に生かした作品を選りすぐり、4枚組で発売します。バッハのカンタータからイギリスのリュート歌曲まで、その老練な巧さはさすが大ベテラン。共演陣の豪華さも注目です。未リリース音源、グラウプナーのカンタータ「ああ、神と主よ」が入っているのもBISならではの大サービスです。  (Ki)
BISSA-1736(1SACD)
ヘンデル:グレート・コーラス
「エジプトのイスラエル人」〜「民は聞きて」、
「アレクサンダーの饗宴」〜「空に轟き」
「陽気の人ふさぎの人温和の人」〜「ならば陽気な鐘を鳴らせ」
「サムソン」〜「ヤコブの神エホバよ」「輝かしいセラフィムよ」
「ベルシャザル」〜「おお王よ思い出せ」、
「アタリア」〜「御神の力を」
「ヘラクルス」〜「嫉妬、地獄の悪病」、
「ヨシュア」〜「見よ勇者は帰りぬ」
「ユダス・マカベウス」〜「敵は倒れる」、
「ソロモン」〜「ナイチンゲールの合唱」
「テオドラ」〜「彼はすてきな若者を見た」、
「メサイア」〜「ハレルヤ」
「ジョージ2世の為の戴冠式アンセム」〜「司祭ザドク」
デーヴィッド・ヒル(指)バッハ・コアイアー、
イングリッシュ・コンソート、
キャロリン・サンプソン(S)、ロビン・ブレイズ(A)
様々な分野で傑作を残したヘンデルですが、やはり合唱作品に格別な魅力があると申せましょう。ここでは「メサイア〉のハレルヤ・コーラスをはじめ、彼の合唱を満喫できます。また、「ユダス・マカベウス〉の楽曲として知られる「見よ、勇者は帰りぬ」のオリジナルである「ヨシュア〉などが聴けるのも貴重。独唱部にはBCJでもおなじみのサンプソンとブレイズが参加しているのも豪華の極みです。   (Ki)
BIS-1737
スイスのチェロ協奏曲
マルタン:チェロ協奏曲(196
オネゲル:チェロ協奏曲(1929)
シェック:チェロ協奏曲Op.61(1947)*
クリスチャン・ポルテラ(Vc)、
トゥオマス・ハンニカイネン(指)マルメSO

録音:2006年1月*、2007年6月 マルメ・コンサートホール(スウェーデン)
スイスの名手クリスチャン・ポルテラが 2007-8 年にリリースした3枚のデイスク(BIS-1637, BIS-1617, BIS-1597) から、マルタン、オネゲル、シェッ クという母国の偉大な作曲家3名のチェロ協奏曲を集めて編み直したアルバム。いずれもあまり聴く機会のない作品なだけに貴重。鮮烈な演奏が光ります。 (Ki)
BISSA-1738(1SACD)
メンデルスゾーン:弦楽の為の交響曲全集
第1番ハ長調、第2番ニ長調、第3番ホ短調、第4番ハ長調、第5番変ロ長調、第6番変ホ長調、第1番ニ短調、第8番ニ長調、第9番ハ長調、第10番ロ短調、第11番ヘ長調、第12番ト短調、第1番ハ短調(交響的楽章)、第8番ニ長調(フルオケ版)
レフ・マルキス(指)
アムステルダム・シンフォニエッタ
かつてCD4枚で発売されていたメンデルスゾーン若書きの弦楽交響曲全集が、何と1枚で再登場。これはSACDをサラウンド効果等を無視し、通常ステレオとして4時間以上を収録した驚異のアルバムです。第8番はフルオーケスオラ版も入っています。旧ソ連出身の巨匠マルキスの颯爽とした演奏が快適です。 (Ki)
BIS-1739
中国系アメリカ作曲家のフルート協奏曲
ゾー・ロン(周龍):五輪/百尋千尋
ブライト・シェン(盛宗亮):フルート・ムーン
チェン・イ(陳怡):金笛
シャロン・ベザリー(Fl)、
ラン・シュイ(指)シンガポールキィSO
アメリカに定住してはいるものの、中国出身の3人の作曲家のフルート協奏曲をシャロン・ベザリーが演奏。もともと中国には伝統楽器としての笛があるため、ナチュラルで中華風味満点の作品に仕上がっています。チェン・イの「金笛」では中国の土鈴シュンの語法を西洋のフルートに吹かせるという興味深い試みが見られます。ラン・シュイ指揮シンガポール響のバックも万全。ベザリーのフルートに不可能の文字はありません。 (Ki)
BIS-1743
アルベニス:ピアノ曲全集Vol.6

スペイン狂詩曲(作曲者自身のオリジナル・オーケストラ版)
ピアノ協奏曲第1番「幻想協奏曲」
ナバーラ(ピラール・バヨーナ補筆完成版)
古典組曲第3番/アスレホス(グラナドス補筆完成版)
ピアノソナタ第5番
ミゲル・バセルガ(P)、
リュー・ジア(指)テネーリフェSO
スペインのピアニスト、バセルガによるアルベニス全集の第6巻は珍品揃い。エネスコやハルフテルによるオーケストレーションで知られるスペイン狂詩曲が作曲者自身のオリジナル・オーケストレーションというのが興味津々。もちろん世界初録音。またアルベニスが未完のまま残した2篇のうち「アスレホス」は通常のグラナドス補筆完成版によりますが、「ナバーラ」は通常のセヴラック版でもアムランが録音しているボルコム版でもない、スペインの大ピアニスト、ピラール・バヨーナによる補筆完成版を用いているのも注目。超難曲のオンパレードながら余裕の技巧で征服しています。 (Ki)
BIS-1744
タスミン・リトル
クライスラー:前奏曲とアレグロ、
バッハ
:ヴァイオリン・ソナタホ長調BWV1016
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第17番ハ長調K.296、
グリーグ
:ヴァイオリン・ソナタ第2番、
チャイコフスキー:メロディ、
バルトーク
:6つのルーマニア舞曲
タスミン・リトル(Vn)
ジョン・レネハン(P)
20年以上も続くイギリスのTV番組のパーソナリティでもある女性ヴァイオリニスト、タスミン・リトル。本国ではお茶の間の非常な人気者で、他社からリリースしたアルバムは2008年にクラシックFMグラモノフォン賞を受賞しています。彼女が気の会った伴奏者のレネハンと、ポピュラーな作品を用いてヴァイオリン音楽の歴史を紹介してくれます。   (Ki)
BISSA-1745(1SACD)
シベリウス:レンミンカイネン組曲 Op.22(現行版)
森の精 Op.15
オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO

録音:2006年11月、2007年10月、シベリウスホール、ラハティ、フィンランド
シベリウスの演奏で世界的に評価の高いオスモ・ヴァンスカ。第56 回グラミーのオーケストラ部門受賞で話題となっている ミネソタ管とのシベリウスの交響曲第1 番&第4 番(BISSA-1996 / KKC 5359)をはじめシベリウスの諸作品の演奏に定評があります。ヴァンスカ は1999年にレンミンカイネン組曲Op.22(現行版)、1996年に森の精Op.15をそれぞれラハティ交響楽団と録音をしておりますが、今回、満を持し ての再録音が登場します!このうちレンミンカイネン組曲の「トゥオネラの白鳥 Op.22-2」「レンミンカイネンの帰郷 Op.22-4」そして森の精はサウンド・ オブ・シベリウス(BISSA-1645)でリリースされておりますが、今回のリリースにあたりリマスターを施し、さらなる輝かしい音を楽しむことができます。 (Ki)
BISSA-1746(1SACD)
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」
(1888年版/2004年コーストヴェット校訂版)
オスモ・ヴァンスカ(指)ミネソタO
ヴァンスカと手兵ミネソタ管によるブルックナーの交響曲シリーズが開始です。第1弾は第4番「ロマンティック」ですが、2004年に出版されたコーストヴェット版を用いているのが注目。一般的に「第3稿」と呼ばれる悪名高き1888年版に基づくもので、すが、それが偏見にすぎなかったことを証明してくれます。内藤彰指揮東京ニューシティ管弦楽団盤に次ぐ2つ目の録音となります。コーストヴェットの書き下ろし欧文ブックレット解説も読みごたえ満点。重厚さや濃厚さと無縁の21世紀的ブルックナー演奏の歴史の始まりと申せましょう。 (Ki)
BIS-1747
フィンランドのクリスマス
ジングルベル、サンタ・ルチア、
サンタが街にやってきた、赤鼻のトナカイ、
ホワイト・クリスマス リトル・ドラマー・ボーイ 
喜べシオンの娘よ、クリスマスの朝の教会、
トントゥたち、クリスマスの福音、
オレのクリスマス、うまやのなかに、他
エサ・ヘイッキラ(指)ラハティSO、
ラウルプーcho、リキ・ソルサ、
パウリ・ピエティライネン(Org)、
ウッラ・ライスキオ(Ms)、
ユッシ・ミールンパロ、
ペトリ・レーノ(T)、
マルコ・プースティネン(Br)、
ヴェリ=ペッカ・ヴァイサネン(Bs)
サンタクロースが住む国として有名なフィンランドから、最高のクリスマス・アルバムの登場です。「ジングルベル」や「サンタが街にやってきた」、さらにはアーヴィン・バーリンの「ホワイト・クリスマス」までをフィンランドの歌手や合唱団でたっぷり楽しめます。さらに豪華なのはシベリウスの交響曲シリーズで名をはせたラハティ交響楽団がサポートしています。どこから見ても今年のクリスマスはこれで決まりと申せましょう。  (Ki)
BIS-1748
ヤン・サンドストレム:インドリ/猛犬注意(1988)
エラ(1979/80)/大洋少年(1999/2004)
地主館奇談(1987/2004)
クリスチャン・リンドベルイ(指)アイスランドSO
スウェーデンの中堅作曲家ヤン・サンドストレム(1954-)はクリスチャン・リンドベルイのために作曲した「オートバイ協奏曲」で知られますが、管弦楽曲を4篇集めたアルバムが登場します。初期作品にはミニマルや音列などの前衛手法も見られますが、描写力に長けた彼の本領は「大洋少年」に良く表されています。愛娘とのタイ旅行中のダイビングの印象を綴っていて、音楽の冒険を楽しめます。 (Ki)
BISSA-1749(1SACD)
ペーテル・マッテイ/アリア集
モーツァルト:「シャンパンの歌」「半分はこっちへ」〜ドン・ジョヴァンニ/「もう訴訟に勝っただと」〜フィガロの結婚/演奏会用アリア「彼に目を向けたまえ」K.584
チャイコフスキー:「あれがあのタチヤナ」「あなたは手紙をくれた」〜エフゲニー・オネーギン/「あなたを愛しています」〜スペードの女王
ワーグナー:「この貴きまどいを」「夕星の歌」〜タンホイザー
グノー:「この土地を去る前に」〜ファウスト
ロッシーニ:「私は町のなんでも屋」〜セビリャの理髪師
ヴェルディ:「私だよ、カルロ」〜ドン・カルロ
ブリテン:「見ろ、船窓から月光が」〜ビリー・バッド
ペーテル・マッテイ(Br)
ローレンス・レネス(指)
ロイヤル・ストックホルムPO

録音:2008年11月、2009年3月、2010年10月/ストックホルム・コンサートホール
1965年生まれ、今日最高のバリトン歌手のひとりペーテル・マッテイ待望のアリア集。これまでなかったのが不思議で、要望の声が非常多かったと言われます。すべて得意な作品ばかりですが、もともとモーツァルトで注目されたマッティのフィガロの伯爵役がさすがに白眉。魅力を存分に堪能できます。
BISDVD-1750(DVD)
ブラームス:ドイツ・レクイエム ソールヴェイ・クリンゲルボルン(S)、
マリウシュ・クフィエチェン(Br)、
スウェーデン放送Cho、
ワレリー・ゲルギエフ(指)ロッテルダムPO

収録:2008年5月25日 ロッテルダム・ドーレン・コンサート・ホールでのライヴ
2008年5月25日に彼が13年務めたロッテルダム・フィル首席指揮者として最後に行ったコンサートのライヴで、曲も彼としては珍しいブラームスの「ドイツ・レクイエム」なのが非常に期待させられます。合唱が重要なこの作品のために、かのエリク・エリクソンが育てたスウェーデン放送合唱団が招かれ、水晶のように清純な響きを聴かせてくれるのも魅力。ノルウェーのクリンゲルボルン、ポーランドのクフィエチェンも好演。合唱主体の宗教曲とはいえ、ゲルギエフならではの大きくて深い音楽を満喫させてくれます。 (Ki)
BIS-1752
グバイドゥーリナ:今この時の中で(ヴァイオリン協奏曲)(2007)
栄光のパーカッション(打楽器アンサンブルと管弦楽のための協奏曲)(2008)*
ワジム・グルズマン(Vn)、
グロリアス・パーカッション
【アンデシュ・ログイン、アンデシュ・ヘーグ、竹原美歌、アイリク・ラウデ、ロビン・シュルコフスキー】
ジョナサン・ノット(指)ルツェルンSO

録音:2011年3月16、17日/ルツェルンKKL、2008年12月3、4日/公開コンサートのライヴ*
今年80歳を迎え、ますます旺盛な創作力をみせるグバイドゥーリナ。ムターの委嘱で書かれ、2007年にルツェルン音楽祭で初演され話題となったヴァイオリン協奏曲「今この時の中で」が登場。ここではウクライナ出身のイスラエルの名手グルズマンが独奏を務め、ムターとは異なる解釈を示しているのが興味津々。もう1曲はスウェーデンの名人打楽器アンサンブルのために書かれた協奏曲で、彼らの名が曲名となっています。グバイドゥーリナの音楽の特徴であるリズムの力を堪能できます。 (Ki)
BIS-1753
ヤルネフェルト:交響幻想曲(1895)
組曲変ホ長調(1897)/セレナード(1893)
子守歌〜VnとOrch(1904)
ヤーッコ・クーシスト(Vnと指)、
ラハティSO
シベリウスの義兄で美しい「子守歌」1曲のみで知られるアルマス・ヤルネフェルト(1869-1958)。他の作品にも関心がつのりますが、待望のオーケストラ曲アルバムの登場です。これが期待以上に魅力的なものばかり。パリ時代の「セレナード」は恩師マスネの影響の濃いチャーミングな作品。一方「交響幻想曲」はバイロイト詣直後の作で、まるでワーグナー。名ヴァイオリニスト、ヤーッコ・クーシストの指揮も光ります。 (Ki)
BISSA-1755(1SACD)
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集Vol.2
ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調K.207
第2番ニ長調K.211/第4番ニ長調K.218
アダージョホ短調K.261
ロンドハ長調K.371
リチャード・トニェッティ(Vn,と指)
オーストラリアCO

録音:2010年2月、2009年2月/ACOスタジオ(シドニー)
Vol.1(BIS-1754)に続く好評シリーズの完結篇。協奏曲以外にもアダージョとロンドが入っているのが嬉しい限り。さらにトニェッティはガット弦と古楽器系管楽器を採用し、ピッチも幾分下げることでピリオド的解釈を志向しています。はつらつとした解釈が魅力です。 (Ki)
BISSA-1756(1SACD)
ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68
愛の歌Op52&65より9曲(作曲者編)
ハンガリー舞曲集〜第1、3、10番
トーマス・ダウスゴー(指)スウェーデンCO

録音:2011年3月/エレブルー・コンサートホール(スウェーデン)
出すものすべてが衝撃的なダウスゴーとスウェーデン室内管が、ついにブラームスの交響曲に挑戦しました。小編成のオーケ ストラでブラームスの交響曲を演奏することはさほど珍しくありませんが、さすがダウスゴー、単なる見通しや運動性の良さに終っていません。もちろん音 色はすっきりとしてブラームス特有のにごりはありませんが、意外なほど重厚な第1楽章とフィナーレなど音楽作りは大きくて感動的です。カップリングは 声楽つきピアノ連弾曲として有名な「愛の歌」から9曲をブラームス自身がオーケストレーション(声楽なし)にしたもの。意外に録音がないので大歓迎 と申せましょう。さらにオーケストラ曲として人気作である「ハンガリー舞曲」の中から、やはりブラームス自身のオーケストレーションによる3曲が収め られているのも注目。王道ながらこだわりに満ちたアルバムです。 (Ki)
BIS-1757
グリーグ:歌曲集Vol.7
王女様EG133、クララの歌EG124、
復活祭の歌EG146、学校での朝の祈りEG139、
ブロンドの少女EG130&138(2種)、
山にとらわれし者Op.32、
逢引き(Op.67の4の初稿)、
ため息EG134、5つの詩Op.69、
5つの詩Op.70、ラインヒルドEG181、
歌う会衆EG122、選挙の歌EG149、悪魔へEG154
モニカ・グロープ(Ms)、
ロジャー・ヴィニョールズ(P)
グリーグ歌曲集シリーズも7枚目となりました。フィンランドの実力派グロープは近年発見されたものを含め、当シリーズに172篇ものグリーグ歌曲を録音しています。それゆえグリーグ歌曲の性格と美点を知り尽くしてして、当アルバムも美しさに引き込まれます。大半は初めて接する作品ですが、グリーグならではの優しさと爽やかさに満ちています。 (Ki)
BISSA-1758(1SACD)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」*
エフゲニー・スドビン(P)、
オスモ・ヴァンスカ(指)ミネソタO

録音:2009年1月、2010年6月* ミネアポリス・オーケストラホール
ベートーヴェンの交響曲シリーズを完成させたヴァンスカとミネソタ管がピアノ協奏曲全集のプロジェクトを開始しました。ソリストとして白羽の矢が立ったのはBISが現在最も力を入れているロシア出身の天才エフゲニー・スドビン。ヨーロッパではすでに非常な人気を勝ち得ており、来年(2011年)1月の初来日も見逃せません。当録音はヴァンスカともども生気にあふれ新鮮の極み。いかなる巨匠にも勝るとも劣らず凄演で、単なる音階を弾いても感動させてしまうような魔術を秘めています。 (Ki)
BISSA-1759(1SACD)
フルートと中国民族合奏団の競演
鐘耀光:旋回舞曲/フルート協奏曲、
伝承曲(周成龍編):帝女花
馬水龍(陳シュアンホ編)竹笛協奏曲(ピッコロ版)、
黄翊
(彭修之編):花好月円(ピッコロ版)
ケ雨賢(瞿春泉編):望春風
シャロン・ベザリー(Fl)、
鐘耀光(指)台北中国楽団、
劉宏祐(古筝)、蔡郁芬(揚筝)、
葉淑禎(中阮)
今や世界屈指のフルート奏者となったシャロン・ベザリーが驚きの企画に挑戦しました。中国伝統の竹笛に基づく作品を現代フルートで演奏、さらにバックは中国民族楽器のオーケストラ。東洋の伝統と西洋の楽器の不思議なコラボがオシャレ。親しみやすい曲ばかりで、BGMとしてもスグレモノです。   (Ki)
BISSA-1760(1SACD)
ウェーバー:序曲集
魔弾の射手/精霊の支配者
トゥーランドット/アブ・ハッサン
オベロン/オイリアンテ
ペーター・シュモル/プレチオーザ
シルヴァーナ/祝典序曲
ジャン=ジャック・カントロフ(指)
タピオラ・シンフォニエッタ

録音:2006年5月、2009年11月/タピオラ・ホール
ウェーバーの序曲集は芳醇なロマンの香りに満ち、演奏効果抜群なため、かつてはドイツ系指揮者の定番レパートリーでしたが、なぜか近年新録にも恵まれず、急激に縁遠い音楽となりつつあります。しかし、カントロフとタピオラ・シンフォニッタ待望の新録音が登場となります。オペラ的な美しいメロディ、異常なまでのボルテージの高い演奏を楽しめます。 (Ki)
BISSA-1761(1SACD)
バッハ:カンタータ全集Vol.43
第151番「甘き慰めわがイエスが来られる」BWV151、
第57番「幸いなるかな、試練を耐え忍ぶ者は」BWV57、
第110番「我らの口には笑いが満ち」BWV110
ハナ・ブラシコヴァー(S)、ロビン・ブレイズ(A)、
ゲルト・テュルク(T)、ペーター・コーイ(Bs)、
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
円熟のBCJ、今回も魅力作満載です。管弦楽組曲第4番の序曲が合唱に生まれ変わった第110番の壮麗さ、バッハ作品の中でもひときわ美しいアリアで光る第151番いずれも絶品。151番ではチェコの若手ソプラノ、ハナ・ブラシコヴァーがまるで天使のように澄明な声を聴かせてくれます。癒されます。   (Ki)
BIS-1762
C.P.E.バッハ:鍵盤独奏曲全集Vol.22(6つのソナタによる18の例題)
ソナタ第1番Wq63/1(H70)
第2番Wq63/2(H71)
第3番Wq63/3(H72)
第4番Wq63/4(H73)
第5番Wq63/5(H74)
第6番Wq63/6(H75)
ミクローシュ・シュパーニ(クラヴィコード)

[録音:2008年6月/ヘルシンキ・サルヴェラ・ホール(フィンランド)
1753年、まだC.P.E.バッハがフリードリヒ大王の宮廷に仕えていた時代の作で、著書「正しいクラヴィア奏法についての試論」の付録として出版されました。6曲のソナタながら、楽章分けすると18曲になり、個々にタイトルが付いています。これらをシュパーニの名演で聴くことができるのは嬉しい限りで、超貴重です。 (Ki)
BIS-1763
C.P.E.バッハ:鍵盤独奏曲全集Vol.23
片手のみのピアノ曲Wq117/1(H241)
幻想曲ニ短調Wq117/12(H224)
ソナタト長調Wq62/11(H63)
フーガニ短調Wq119/2(H99)
幻想曲ト長調Wq117/12(H223)
ソナタト長調Wq62/14(H77)
幻想曲ニ長調Wq117/14(H160)
ソルフェッジオイ長調Wq117/4(H222)
ソナタハ短調Wq65/31(H121)
ソルフェッジオ変ホ長調Wq117/3(H221)
ソルフェッジオハ短調Wq117/2(H220)
ソナタイ長調Wq65/32(H135)
ミクローシュ・シュパーニ(クラヴィコード)

録音:2008年6月ヘイッキ・サルヴェラ・ホール(フィンランド]
シュパーニによるC.P.E.バッハの鍵盤独奏曲も23巻となりました。彼が弟子のレッスン用に書いたソルフェッジオと幻想曲がメインとなっています。いずれも優美かつ個性的。珍品は片手(右手でも左手でもどちらでもよい)用の小品。このジャンルのものの最古のひとつと申せましょう。シュパーニの演奏はますます自由闊達になり、C.P.E.バッハの魅力を存分に示してくれます。 (Ki)
BIS-1764
C.P.E.バッハ:鍵盤独奏曲全集Vol.24
ソナタ.ニ長調Wq62/3 (H22)
ソナタ.ニ短調Wq62/4 (H38)
ソナタ.ホ長調Wq62/5 (H39)
ソナタ.ロ短調Wq65/13 (H32.5)
ミクローシュ・シュパーニ(クラヴィコード)

録音:2011年2月キーゼル・ホール(シント・トロイデン・ベルギー)
シュパーニの C.P.E. バッハ・シリーズ 24 弾。今回は 1740 年代前半、C.P.E が 20 代後半の 3 篇を集めています。これらはいずれも規模が大きく、 刺激的で鮮やかな色彩に満ちた力作ばかり。シュパーニのクラヴィコードが光ります。 (Ki)
BIS-1765
18世紀イギリスのトリオ・ソナタ集
レーヴェンスクロフト:ソナタ.ト長調Op.1の8
ヘンデル:ソナタ.ト短調Op.2の5
 ソナタ.ニ長調Op.5の2 
エイヴィソン:ソナタ.ニ短調Op.1の1
ボイス:ソナタ.ニ長調Op.1の5
トマス・アーン:ソナタ.ト短調Op.3の2 
アベル:ソナタ.ト短調Op.3の1
アースキン:ソナタ.6番ト長調
ロンドン・バロック
ロンドン・バロックBIS-4枚目のアルバムはイギリスのトリオ・ソナタ集。さわやかかつ上品、夏にピッタリの音楽です。ロンドン・バロックの神業的妙技をご堪能下さい。 (Ki)
BISSA-1766(1SACD)
メンデルスゾーン:協奏曲全集
ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64(オリジナル1844年版)、同ニ短調、
ヴァイオリンとピアノの為の協奏曲ニ短調、
ピアノ協奏曲第1番/第2番、同イ短調 、
2台のピアノの為の協奏曲ホ長調/同変イ長調、
華麗なカプリッチョOp.22、華麗なロンドOp.29、
セレナードとアレグロ・ジョコーソOp.43
イザベル・ファン・クーレン(Vn)、
ロナルド・ブラウティハム、
ローランド・ペンティネン、
ルーヴェ・デルヴィンエル(P)、
レフ・マルキス(指)アムステルダム・シンフォニエッタ
メンデルスゾーンの全協奏曲を1枚に収めた驚異盤。美貌の名手クーレンによるヴァイオリン協奏曲ホ短調は1844年オリジナル版による世界初録音で、通常発売当時話題となりました。独奏者はほかにブラウティハムやペンティネンなどヴィルトゥオーゾをあつめ、爽やかな演奏を繰り広げます。 (Ki)
BIS-1767(6CD)
シュニトケ:交響曲全集
(1)交響曲第0番(1956/7)/(2)第1番(1972)
(3)第2番「聖フロリアン」(1979/80)
(4)第3番(1981)/(5)第4番(1984)
(6)第5番[コンチェルト・グロッソ第4番](1988)
(7)第6番(1992)/(8)第7番(1993)
(9)第8番(1994)
(10)第9番[ラスカトフ補筆完成](1997)
(1)(10)オーワイン・アーウェル・ヒューズ(指)ケープPO
(2)(3)レイフ・セーゲルスタム(指)ロイヤル・ストックホルムPO
(4)エリ・クラス(指)ロイヤル・ストックホルムPO
(5)オッコ・カム(指)ストックホルム・シンフォニエッタ
(6)ネーメ・ヤルヴィ(指)エーテボリSO
(7)(8)尾高忠明(指)BBCウェールズ・ナショナルO
(9)リュー・ジア(指)ノールショピングSO
かつて知る人ぞ知る存在だったシュニトケを1990年代に世界的ブームにした大きなキッカケとなったBISの全曲録音シリーズが待望のセット発売。彼の交響曲は完成されたもので8作ありますが、学生時代の習作(0番)と、スケッチで残されたものを現代作曲家ラスカトフが判読して補筆完成させた第9番まで全10篇をまとめて聴くことができる超スグレモノ。それも6枚組2枚価格という破格値。シュニトケの作品は大編成のものが多く、この先これ以上の水準で全集が出るのも難しい時勢であると申せましょう。20世紀の歴史として持っていたいセットです。 (Ki)
BISSA-1769(1SACD)
バッハ:オーボエ協奏曲集
オーボエ協奏曲ヘ長調
オーボエ協奏曲ニ短調
オーボエ・ダモーレ協奏曲イ長調
オーボエ,ヴァイオリンのための協奏曲ハ短調
復活祭オラトリオ〜アダージョ
アレクセイ・オグリンチュク(Obと指)、
アリーナ・イブラギモヴァ(Vn)
スウェーデンCO
かつてベートーヴェンの未完のオーボエ協奏曲を世界初録音して話題を呼んだオグリンチュク。ロイヤル・コンセルトヘボウ管の首席奏者も務める彼の新譜は大バッハのオーボエ協奏曲集。もちろんバッハの作品表にオーボエ協奏曲はありませんが、カンタータ等で絶美なソロを多用している所からも、好んでいたといわれています。当アルバムのヘ長調作品はチェンバロ協奏曲第2番、オーボエ・ダモーレのものは同4番、ヴァイオリンとの二重協奏曲は2台のチェンバロのための協奏曲に基づきますが、いずれも原曲がオーボエ協奏曲だったという説があり、それを復元。オグリンチュクの妖艶な美音もさることながら、イブラギモヴァとの共演も注目です。 (Ki)
BIS-1770(7CD)
メシアン:オルガン曲全集
キリストの昇天(1934)/天上の宴(1928)/永遠の教会の出現(1932)/二連画(1930)/主の降誕(1935)/栄光の御体(1939)/献堂式の為の唱句(1960)/精霊降臨祭のミサ(1950)/オルガンの書(1951)/聖三位一体の神秘への瞑想(1969)/聖体秘跡の書(1984)/献堂式の為の唱句(1960)/モノディ(1963)/前奏曲(1928)/聖体秘跡の捧げもの(1935)
ハンス=オラ・エリクソン(Org)
2008年が生誕百年だったメシアン。あらゆるジャンルに及ぶ彼の創作のなかで、やはりオルガン作品は特別に力が入った逸品揃い。それをスウェーデンきっての名手ハンス=オラ・エリクソンが全曲演奏、何と7枚組3枚価格という驚異的安価で御提供。著作権のうるさい現代曲としてはあり得ない価格と申せましょう。さらに、単なる旧譜寄せ集めではなく、「モノディ」「前奏曲」「聖体秘跡の捧げもの」は新たに録音され、鳥の鳴き声まで収録されています。   (Ki)

BISSA-1773
(1SACD)
パヴァーヌ〜フランス・ヴィオラ編曲集
ラヴェル(ボリソフスキー編):亡き王女のためのパヴァーヌ
フォーレ(ハーワット編):夢のあとに
フォーレ(リサノフ編):エレジーOp.24
ドゥビュニョン:呪文(作曲者によるヴィオラ版)
フォーレ(リサノフへ編):ロマンスOp.69
ドビュッシー(ボリソフスキー編):月の光
ドゥビュニョン:リートOp.44b(ヴィオラ版)
ドビュッシー(ボリソフスキー編):亜麻色の髪の乙女
フォーレ(H.ビュッセル、リサノフ編):パヴァーヌOp.50
マクシム・リサノフ(Va)、
アシュレイ・ウェイス(P)

録音:2011年12月/ポットン・ホール(サクスンダム)
“これがヴィオラ?!繊細に広がるニュアンスの多様さに唖然!!”
1978年ウクライナ生まれのマクシム・リサノフが、ヴィオラのイメージを刷新する画期的なアルバムを完成させました!この種の小品集はヴァイオリンのための作品をアレンジしたものが多く、あえてヴィオラで弾く必然性が感じられないものもありますが、この録音は違います!全てがオリジナルのヴィオラ作品のように訴えかけること、選曲と編曲の妙味、そして何よりもリサノフがヴィオラの特性を生かしつつも渋味だけに安住せず、作品の持ち味に華を添える鋭敏な感受性を盛り込み、一部のヴィオラ・マニアだけの宝物にしておくのは逸品に仕上がっているのです!
1曲目「亡き王女のためのパヴァーヌ」の冒頭弱音の安定感、気品ある歌心、しなやかな音色美がセットで届けられるのには思わず息を飲むこと必至!テーマがオクターブを上げるたびに慈愛の表情が深まるのですからたまりません。旧ソ連のベートーヴェンSQのヴィオラ奏者、ボリソフスキーの編曲の素晴らしさも手伝って、予想を超える色彩的な広がりがあのヴィオラから発せられていとは驚かずに入られません。
チェロで奏されることの多い「夢のあとに」冒頭の、やっと聞こえる程度の再弱音の意味深さ!今後はこの曲を聴くならヴィオラに限る!とさえ確信させるほどです。2:26からのクレッシェンドにおける呼吸の広がりとポジションの安定感も必聴。
リシャール・ドゥビュニョンはリサノフと親しいスイスの作曲家で、「呪文」はチェ ロ曲を、「リート」はコントラバス曲を作曲者自身がヴィオラ用に編曲したもの。特に「リート」は秋の夜長にぴったりの佳曲。
フォーレの「ロマンス」でフレーズの軽妙は飛翔を体感する頃には、暗く沈んだヴィオラを聴いているという現実は完全に脳裏から消失。
そして最後に置かれているのが、どんなに力説しても足りないほど素晴らしいフォーレの「パヴァーヌ」!まさにリサノフの音楽家としての直感力の勝利です!この作品はオケ&合唱版でも全体のハーモニー・バランスがおざなりな録音が少なくなく、ソロ楽器&ピアノ伴奏編曲でも、ピアノに主旋律が移った際にソロ楽器が時間を持て余し気味に響くことがほとんどで、しかも両者が高い音楽センスを持ち合わせている例となると皆無に近く、この曲特有のアンニュイな美しさを堪能できる演奏など絶望的と思っていました。ところがこの演奏はその点を見事にクリア!しかも、あんになアゴーギクを盛り込めば途端に作品の味が死んでしまうことを直感的に判断してか、肩の力を抜いて淡々としたイン・テンポを採用。コーダ直前のみテンポを落としますが、そのセンスがまた絶品!全体を一呼吸で流すようでいて繊細なニュアンスを紡ぎだして止まない、このリサノフのセンスに是非とも酔いしれて下さい!【湧々堂】
BIS-1774
ダニエル・シュナイダー:島〜バス・トロンボーンと弦楽五重奏のための
アラビア序曲「シュローク」
トロンボーンと管弦楽のための組曲
ダン変奏曲〜ピアノのための
世界一周〜ソプラノ・サクソフォン、バス・トロンボーンとピアノのための
バス・トロンボーン協奏曲「零下」
靴職人行進曲〜ソプラノ・サクソフォンとバス・トロンボーンのための
島〜バス・トロンボーンとピアノのための
ヴィヴァルディ(シュナイダー編):「忠実な羊飼い」より
バッハ(シュナイダー編):フゲッタハ短調BWV961
シュテファン・シュルツ(B-Trb)、
ダニエル・シュナイダー(S-Sax)、
沢野智子(P)、
ミヒャエル・ザンデルリンク、
ミヒャエル・ヘルムラート(指)ベルリンRSO

録音:2009年10月/ゲルトナーシュトラッセ・スタジオ、2010年3月/RBBゼンダザール放送館(ベルリン)
スイス生まれ、ニューヨーク在住の作曲家ダニエル・シュナイダー(1961-)。才気煥発な人で、ジャズからクラシックまで縦横無尽な活動を見せています。さらにアフリカやアラブのワールドミュージックからも影響を受け、非常にオシャレな作品を数多く発表しています。自身がソプラノ・サックスとフルートの名手でもあり、ここでは自作自演も披露しています。さらに魅力なのが、ベルリン・フィルの名手シュテファン・シュルツが共演していること。今後目の離せない逸材です。
BISSA-1775(1SACD)
シューマン:ヴァイオリンとオーケストラのための作品全集
ヴァイオリン協奏曲イ短調(チェロ協奏曲Op.129より作曲者自編)
幻想曲ハ長調Op.131
ヴァイオリン協奏曲ニ短調
ウルフ・ヴァリーン(Vn)、
フランク・ベーアマン(指)
ロベルト・シューマンPO

録音:2009年6月ルカ教会(ドレスデン)
ありそうであまりないシューマンのヴァイオリンとオーケストラのための作品全集。いずれもシューマン晩年の精神に変調をきたしてからの作品で、アブナい世界へ足を踏み入れてしまっているからでしょう。ヨアヒムが初演して好評を博したという幻想曲の新録音も貴重。シュニトケや、狂焼死した奇行作曲家アルゲーンなど、どうもその筋の音楽が得意なようなスウェーデンの名手ヴァリーンのソロが冴えます。 (Ki)
BISSA-1776(1SACD)
スーク:交響曲第2番ハ短調「アスラエル」Op.27 クラウス・ペーター・フロール(指)
マレーシアPO
チェコの作曲家ヨゼフ・スーク(1874-1935)はドヴォルザークの娘婿で、同名のヴァイオリニストの祖父。アスラエルは死の天使で、1904年、師にして義父のドヴォルザーク追悼のために作曲を開始したものの、愛妻までも急逝してしまい、絶望のなか完成させたといわれます。演奏時間1時間に及ぶ大曲で、R..シュトラウスばりの華麗な管弦楽法により、悲痛かつ美しい音楽が繰り広げられます。マレーシア・フィルのボルテージの高さに注目です。 (Ki)
BISSA-1777(1SACD)
デュティユー:遥かなる遠い国へ
 ザッハーの名による3つの詩節
ルトスワフスキ:チェロ協奏曲/ザッハー変奏曲
クリスティアン・ポルテラ(Vc)、
ヤーク・ヴァン・ステーン(指)ウィーンRSO
若手注目株のポルテラが、同時代の偉大な先人たちへのレスペクトでかためたアルバム。デュティユーとルトスワフスキの協奏曲はロストロポーヴィチのために作曲され、彼の決定的名演の残る作品。小品はスイス出身で20世紀音楽の大擁護者となったパウル・ザッハーの70歳の誕生日を祝って1976年に競作されたもの。20世紀音楽に鋭い感性を示すポルテラの腕が光ります。 (Ki)

BISSA-1778(1SACD)
トランペット協奏曲集
アンリ・トマジ(1901-71):トランペット協奏曲(1944)
アンドレ・ジョリヴェ(1905-74):トランペット,弦楽とピアノのコンチェルティーノ(1948)*
ロベール・プラネル(1908-94):トランペット協奏曲
アルフレッド・デザンクロ(1912-1971):祈祷、呪詛と踊り
ウーレ・エドヴァルド・アントンセン(Tp)
ラン・シュイ(指)サン・パウロSO
オルガ・コピロヴァ(P)*

録音:2010年2月、サラ・サンパウロ、ブラジル
BISレーベルの数々の優秀録音で知られるトランペット奏者、ウーレ・エドヴァルド・アントンセンによる最新アルバムはフラン ス人作曲家によるトランペット協奏曲集です。卓越した技術と抜群の表現力が持ち味のアントンセンですがBISレーベルならではの高音質録音によりトラ ンペットとオーケストラの奏でる音楽がホール全体に響き渡り、非常に立体的なサウンドを作り上げております。
アンリ・トマジはパリ音楽院で学び、パリ放送をはじめ1930-1935年までフランス領インドシナ放送の音楽監督を務めました。このトランペット協奏 曲は1944年の作品でトマジらしいエネルギッシュなサウンドです。アンドレ・ジョリヴェは非ヨーロッパ地域の神秘的題材を好みこのトランペット、弦楽 とピアノのコンチェルティーノでもその作風が反映されております。次のロベール・プラネルは1945年からパリ市の音楽教育の総括監察官として活躍し た作曲家で、パリ地方音楽院を創設しました功績があります。このトランペット協奏曲はプラネルの代表的作品です。最後のアルフレッド・デザンクロは サクソフォーン四重奏曲が有名な作曲家ですが、この「祈祷、呪詛と踊り」はタイトルの通り、祈るようなトランペットの旋律が印象的です。 (Ki)
BIS-1779
葛甘孺(ゲ・ガンリュ):美女・孟姜女 (2008)〜フルートと管弦楽のための
組曲「悩める恋人たち 」(2009)
シャロン・ベザリー(Fl)
エンリケ・ディエメッケ(指)
カスティーリャ・イ・レオンSO

録音:2009 年 3月/ミゲル・デリベス文化センター
1954年上海生まれ、アメリカのコロムビア大学で博士号を修得した葛甘孺(ゲ・ガンリュ)。中国最初の前衛作曲家で、近年作品を聴く機会の多くなっ ている注目株です。
「美女・孟姜女」は秦の始皇帝時代の伝説上の賢女。イケメンの夫が万里の長城建設の人夫として徴用されたものの、人柱にされ殺されてしまいます。 悲嘆にくれた孟姜女が慟哭すると長城が崩壊。そこを訪れた始皇帝は、彼女を咎めるどころか一目惚れしてプロポーズします。彼女は夫の埋葬など要求を つきつけ、すべて達成されたところで始皇帝を批判する捨て台詞を残して姿を消す、というカッコ良さの極みのヒロイン。その話をゲ・ガンリュはフルート と管弦楽のための協奏曲に仕立て、4つの楽章で描写します。シャロン・ベザリーがフルートでヒロインを演じ、中国色豊かな世界を描いています。
「悩める恋人たち 」は、それに続く時代の項羽と虞美人の悲劇を題材としています。武勲の誉れ高かった項羽が追い詰められた際、夫の足手まといに ならぬよう自害した虞美人を3つの楽章で描きます。スペインのオーケストラ、カスティーリャ・イ・レオン交響楽団が原色的に情熱を描いています。 (Ki)
BISSA-1780(1SACD)
セバスチャン・ファーゲルルンド:歌劇「デーベルン」 アヌ・コムシ、アンニカ・ミッラリ(S)、
ラッセ・ペンッティネン(T)、
ソレン・リルクング(Br)、
ロバート・マクロード(Bs)、
サカリ・オラモ(指)西海岸コッコラ歌劇場cho、
コッコラ歌劇祝祭O
セバスチャン・ファーゲルルンドは1972年生まれのフィンランドの作曲家。作風は現代音楽にありがちな厳しい音使いと一線を画した豊かで多層的な響きが特徴。彼初のオペラは1808-9年の「第2次ロシア・スェーデン戦争」での歴史的英雄ゲオルク・カール・フォン・デーベン将軍を主役に、戦時中実際の起きた出来事を扱いつつ幻想と幻覚をないまぜにした興味深い作品となっています。これを5人の歌手と15人の器楽(ピアノ、弦楽五重奏、管楽七重奏、打楽器)で表現。サカリ・オラモの統率力が光ります。歌詞はフィンランド語(一部スウェーデン語)によります。 (Ki)
BIS-1781
HK.グルーバー:作品集
大道芸〜トランペット,アコーディオン,バンジョーと弦楽のための
ネーベルシュタインの音楽(ヴァイオリン協奏曲第2番)
ヴァイオリン協奏曲第1番*
ホーカン・ハーデンベルガー(Tp)、
マッツ・ベルイストレム(バンジョー)、
クラウディア・ブデル(Acc)、
カタリナ・アンドレアソン(Vn)、
HK.グルーバー(指)スウェーデンCO

録音:2008年5月*、2009年5、6月 エレブロ・コンサートホール(スウェーデン)
現代オーストリアの作曲家ハインツ・カール・グルーバー(1943-)はスウェーデンの名トランペット奏者ハーデンベルガーと親しく、彼と生み出したトランペット協奏曲「エアリアル」は非常な成功をおさめました。ここでは2007年作の両者の新たなコラボ「大道芸」が収録されています。また自作のラブソングに基づくヴァイオリン協奏曲の叙情も魅力的です。 (Ki)
BISSA-1782(1SACD)
ドビュッシー(ビーミッシュ編):チェロと管弦楽のための組曲
ラヴェル(トニェッティ編):2つのヘブライの歌
プロコフィエフ(ブローク編):チェロ小協奏曲Op.132
ブロッホ(パーマー編):ユダヤの生活から
スティーヴン・イッサーリス(Vc)、
ガボール・タカーチ=ナジ(指)
タピオラ・シンフォニエッタ
ドビュッシー19歳の作で、第4曲「間奏曲」を除いて失われたとされるチェロと管弦楽のための組曲がついに復活。といっても、楽譜が発見されたのではなく、イギリスの女性作曲家サリー・ビーミッシュが想像で創造したもの。ビーミッシュは「間奏曲」を第1曲に置き、同時期の作品「ボヘミア舞曲」や「夢想」をチェロと管弦楽のために編み直しています。また、プロコフィエフが未完のまま残し、カバレフスキーとロストロポーヴィチが補筆完成させた小協奏曲も、プロコフィエフ研究家ウラジーミル・ブロークによる版という珍品。さらにブロッホのユダヤ色濃厚な組曲を映画音楽の大家クリストファー・パーマーがオーケストレーションしたものなど、興味深いものばかり。イッサーリスならではの冴えたチェロが光ります。 (Ki)
BISSA-1783(1SACD)
バッハ(サイモン・ローランド=ジョーンズによるヴィオラ用編):無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV1007
第4番変ホ長調BWV1010
第5番ハ長調BWV1011
マクシム・リサノフ(Va)
ジャニーヌ・ヤンセンとのCDやアムラン、クレーメルらとの共演で注目のヴィオラ奏者マクシム・リサノフ、BISデビュー盤の登場です。1978年ウクライナ出身、現在ロンドン在住で、2008年にはグラモフォン誌ヤング・アーチスト・オブ・ジ・イヤーに選ばれています。ニヒルなイケメンで、早くもファンが急増しています。バッハの無伴奏チェロ組曲のヴィオラ版に挑戦していますが、技巧、深み、音楽性いずれも驚異的。今後最注目のひとりです。 (Ki)
BISSA-1784(1SACD)
シューマン:ヴァイオリンソナタ全集
ヴァイオリンソナタ第1番イ短調Op.105
第2番ニ短調Op.121
第3番イ短調WoO2
ウルフ・ヴァリーン(Vn)、
ローランド・ペンティネン(P)

録音:2009年7月/旧ストックホルム音楽アカデミー
先頃リリースしたシューマンのヴァイオリン協奏曲のディスクが好評のヴァリーン、今度は3篇のヴァイオリンソナタに挑戦しました。1851年から53年、シューマンがすでに心を病んで以降の作品だけに、快活さは後退して独特のくどさに満ちていますが、シューマン好きにはたまらない魅力と申せましょう。「F.A.E.ソナタ」のために書いた2つの楽章に、さらに2つの楽章を追加した第3番も入っているのも嬉しく、曲の良さを実感できます。ヴァリーンは協奏曲以上に屈折したシューマンの心の闇を巧みに表現、危うい美しさを醸しています。 (Ki)
BIS-1785
昨日のうた
ヨーク・ボウエン:リコーダーとピアノのためのソナチネOp.121
ラッブラ:リコーダーとチェンバロのためのソナチネOp.128
 「いくばくかの後悔」に基づくパッサカリアOp.113
シリル・スコット:オーバード
ハーバート・マリル:リコーダーとチェンバロのためのソナタ
ウォルター・リー:リコーダーとピアノのためのソナチネ
バークリー:リコーダーとピアノのためのソナチネOp.13
ダン・ラウリン(リコーダー)、
アンナ・パラディソ(Pf,Cem)
北欧の虚無僧ことダン・ラウリンがたいへん興味深いジャンルに挑戦しました。リコーダーといえば古楽か現代音楽が主ですが、イギリスの名手カール・ドルメッチ(1911-97)が自身のウィグモア・ホールでのコンサート用に当時の大物作曲家たちへ新作を委嘱、その結果不思議なリコーダー曲がいろいろ生まれました。ヨーク・ボウエンやシリル・スコットらが芸風を変えることなく作ったリコーダー曲はラフマニノフ風の濃厚なロマンやドビュッシー風の印象主義、さらにプロコフィエフ風の運動性まで、あの素朴な楽器とは思えぬ変貌を遂げています。ラウリンも舌を巻く巧さで堪能させてくれます。 (Ki)
BISSA-1786(1SACD)
シューベルト:交響曲第3番D.200*
交響曲第4番「悲劇的」D.417#
交響曲第5番変ロ長調D.485
トーマス・ダウスゴー(指)
スウェーデンCO

録音:2009年5月、2010年1月*、2010年5月&2011年8月#
エレブルー・コンサートホール(スウェーデン)]
ダウスゴーとスウェーデン室内管弦楽団によるシューベルト交響曲シリーズの第3弾が早くも登場です。今回は歌曲作曲家とし てのシューベルトの面目をはっきりと示し全体的に明るさと朗らかさが漂う第3番、「悲劇的」の副題で知られる名曲第4番、ロココ的で小市民的な生活 感情を象徴しているとも言われる第5番が収録されております。今回も現代的感覚満点の鮮烈オーケストレーションでシューベルトの交響曲における新た な魅力を引き出しております!
ダウスゴーは1997年にスウェーデン室内管弦楽団の音楽監督し就任して以来BISやSIMAXレーベルに積極的に録音しています。中でもシューマン、 ベートーヴェンの交響曲集は極めて大胆な解釈は絶賛されております。当シューベルトのシリーズも彼らの代表録音となる充実の演奏内容です。 (Ki)
BIS-1787
C.P.E.バッハ:チェンバロ協奏曲全集Vol.18
(1)協奏曲 ヘ長調Wq43/1(H471)
(2)協奏曲 ニ長調Wq43/2(H472)
(3)協奏曲 変ホ長調Wq43/3(H473)
(4)協奏曲 ハ短調Wq43/4(H474)
ミクローシュ・シュパーニ(Cem)
マールタ・アーブラハーム(指)
コンチェルト・アルモニコ・ブダペスト

録音:2011年11月/フェニックス・スタジオ(ハンガリー)
独奏曲とならび、C.P.E.バッハの全鍵盤協奏曲を録音中のシュパーニ。前作から3年を経て第18巻の登場となりました。今回はハンガリーの美人ヴァ イオリニスト、マールタ・アーブラハームを指揮者とする同国の古楽器団体コンチェルト・アルモニコ・ブダペストとの共演。チェンバロ協奏曲ながら、オー ケストラには管楽器も含むという当時としては大編成で、色彩的な世界を描いていて魅力的。ハンガリーの団体ゆえか、舞曲的なリズムの巧さも光ります。 (Ki)
BISSA-1788(1SACD)
スドビンのハイドン
ハイドン:ピアノ・ソナタ第47番ロ短調Hob.]Y:32
同第60番ハ長調Hob.]Y:50
同第53番ホ短調Hob.]Y:34
幻想曲ハ長調Hob.]Z:4
アンダンテと変奏曲ヘ短調Hob.]Z:6
エフゲニー・スドビン(P)
。BISが現在もっとも力を入れているピアニスト、エフゲニー・スドビン。これまでメトネルやラフマニノフなど、ピアニズムを追及した作品をリリースしてきましたが、今回は意外な古典派ハイドン。これが実に端正で清潔の極みなのに驚かされます。またユーモアの感覚も抜群で、スドビンが単なる剛腕ピアニストではないことを示してくれます。恐るべし。 (Ki)
BIS-1789
笛は夢見る〜南半球のフルート協奏曲
ホセ・セレブリエール:フルート協奏曲 (2008)
アディーナ・イザラ:キバラオオタイランチョウ (1987, 2007)
カール・ヴァイン:笛は夢見る (2003)
ヒナステラ:プーナの印象 (1934)
シャロン・ベザリー(Fl)、
リチャード・トニェッティ(指)オーストラリアCO
新しい領域を次々と開拓していくフルートの女神シャロン・ベザリー。次なる挑戦は南米とオーストラリアの作曲家によるフルートの協奏作品集。指揮 者としても高名なウルグアイ出身のセレブリエールがベザリーのために作曲した協奏曲は、「タンゴ付」と題されたピアソラを思わすノリの良さ。ベネズエ ラの女性作曲家アディーナ・イザラの作品は、黄と茶色の美しい小鳥の学名。南米の夏の午後のアンニュイな雰囲気を醸し出しています。1987年の作で すが、今回シャロンのためにカデンツァを加筆しました。現代オーストラリアの作曲家カール・ヴァイン作品もフルートの機能を最大限に追求した興味深 いもの。トニェッティとオーストラリア室内管も自国の作品として、いつも以上に熱い演奏を聴かせてくれます。 (Ki)
BIS-1790
気韻〜サクソフォンと中華民族楽器オーケストラの饗宴
鐘耀光(1956-):サクソフォン協奏曲第1番
同第2番/タシュクルガンの陽光
民謡(彭修文編):悲しみの川
田蕾蕾(1971-):サクソフォン協奏曲「オープン・シークレット」
クロード・ドゥラングル(Sax)、
邵恩(指)台北中華楽団
フランス・サクソフォン界を代表する名手クロード・ドゥラングルが台湾の中華民族楽器オーケストラと共演しました。いずれも台湾の作曲家によるオリジナルで、1971年生まれの若手女性作曲家のサクソフォン協奏曲「オープン・シークレット」はドゥラングルに献呈されています。ドゥラングルは時に民族楽器風、時に人の声風で自由自在の名人芸を繰り広げていますが、約50名から成る台北中華楽団も絶妙な表現で、魔術のように聴く者の心をとらえてしまいます。 (Ki)
BISSA-1791(1SACD)
J.S.バッハ:カンタータ全集Vol.44
第146番「われらは多くの苦難を経て」BWV146
第88番「見よ、私は多くの漁師を遣わし」BWV88
第43番「神は天へと昇る、歓喜の声とともに」BWV43
レイチェル・ニコルズ(S)、
ロビン・ブレイズ(A)、ゲルト・テュルク(T)、
ペーター・コーイ(Bs)、
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
。146番は第1曲が有名な「チェンバロ協奏曲ニ短調」の第1楽章、第2曲も同曲の第2楽章と同一の音楽なのが興味津々。さらに珍しく大オルガンが活用されて壮麗な作品となっています。当録音では鈴木優人演奏による神戸松蔭女子大学チャペルのマルク・ガルニエの銘器がすさまじい効果をあげます。43番での華麗なトランペットの妙技とともに、BIS-ならではの録音の良さが光ります。 (Ki)
BISSA-1792(1SACD)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番、
ピアノ協奏曲変ホ長調WoO.4(ブラウティハム再構成)、
ロンド変ロ長調WoO.6
ロナルド・ブラウティハム(P)、
アンドルー・パロット(指)ノールショピングSO
モダンピアノを弾くブラウティハム&パロットのベートーヴェン協奏曲シリーズの第2弾。ベートーヴェン13歳の作である珍しい変ホ長調協奏曲で、ブラウティハムはイマジネーションに満ちた演奏を繰り広げています。地味なオーケストレーションをブラウティハム自身が再構成しているのも注目です。ピアノ協奏曲第2番と、そのフィナーレ用に作られたとされるロンドも快演。   (Ki)
BISSA-1793(1SACD)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
合唱幻想曲ハ短調Op.80
ロナルド・ブラウティハム(Pf)、
エリク・エリクソン室内cho、
アンドルー・パロット(指)ノールショピングSO
ブラウティハムのベートーヴェン・ピアノ協奏曲シリーズ締めくくりは「皇帝」。ブラウティハムは「リヒテルの輝きとポリーニの賢さ、ミケランジェリの覇気を併せ持つピアニスト」と称されていて、評価に偽りのない巨大華麗な「皇帝」となっています。カップリングは「合唱幻想曲」。エリク・エリクソンの合唱団が参加しているのも注目です。 (Ki)
BISSA-1794(1SACD)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」
ピアノ協奏曲第12番
ピアノと管弦楽のためのロンドイ長調K.386
ロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ)、
ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指)ケルン・アカデミー

録音:2009年11月/ドイッチュラントフンク・カンマームジークザール]
プロジェクト進行中のベートーヴェンの協奏曲シリーズではスタインウェイのモダンピアノを用いているブラウティハムが、1795年製アントン・ヴァルターのフォルテピアノのコピーで挑んだモーツァルトの協奏曲。評価の高いソナタ集と同じく、楷書的ながら愉悦と滋味あふれる演奏を繰り広げています。ヴィレンズ指揮ケルン・アカデミーも好演。 (Ki)
BIS-1795
17世紀イタリアのトリオ・ソナタ
チーマ:3声のソナタ
トゥリーニ:第2旋法による3声のソナタ
ブオナメンテ:「ラ・ロマネスカ」によるソナタ第8番
カステッロ:3声のソナタ第10番
メルーラ:チャコンナ
ウッチェリーニ:「ラ・プロスペリーナ」によるソナタ第26番
ファルコニェロ:フォリア
カッザティ:チャコンナ
マリーニ:「逃れよ、悲しい心よ」によるソナタ
カヴァッリ:3声のカンツォン
レグレンツィ:3声のソナタ
パンドルフィ:マルケッタ第2番
ボノンチーニ:ソナタ第5番
ヴィターリ:チャコンナ
ペストロッツァ:ソナタ第12番
コレッリ:ソナタOp.1の12
ロンドン・バロック

録音:2010年9月/聖マーチン教会(イギリス)
これまでフランス、ドイツ、イギリス17世紀と続いたロンドン・バロックのトリオ・ソナタシリーズ、ついにその発祥の地イタリアへ辿り着きました。「ト リオ・ソナタ」という名称は後に使われたもので、17世紀イタリアでは「2声のソナタ」もしくは「3声のソナタ」が一般的でした。ロンドン・バロック は、この形態最初期のチーマの「3声のソナタ」(1610)からコレッリの名作「ソナタOp.1の12」まで、発生から発展の好例16篇を厳選。学術的にも 価値がありますが、いずれもイタリアならではの美しいメロディに満ち、リッチな気分にひたれるものばかりです。
BIS-1796(6CD)
ハイドン:エステルハージ公とナポリ王のための音楽集
6つのスケルツァンドHob.U:33-38
7つのバリトン八重奏曲Hob.]:1-6
バリトン五重奏曲Hob.]:10
2本のリラのための協奏曲(全5曲)Hob.Zh:1-5
8つの夜曲Hob.U:25-32
マンフレート・フス(指)
ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーン
ハイドンが仕えていたエステルハージ家とナポリ王のために作った管弦楽曲をCD6枚にまとめたアルバム。主人の嗜んでいたリラとかバリトンといった、今日一般的に用いられなくなった楽器を主役にしたものが多いのも興味津々。いずれも明るく快活、極上の娯楽作品となっています。ここに集めたフス&ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーンの音源は、かつてKoch/Schwannからリリースされていたもの。BISから非常にお買い得な価格での再登場登となりました。  (Ki)
BIS-1799
シャロン・ベザリー/コンピレーション
ニコラ・バクリ:フルート協奏曲(1999)【ジャン=ジャック・カントロフ(指)タピオラ・シンフォニエッタ】
レナード・バーンスタイン:ハリル(1880/1)【ジョン・ネシリング(指)サンパウロSO】
ブレット・ディーン:シドリの舞(2007)【ブレット・ディーン(指)スウェーデンCO】
クリストファー・ラウス:フルート協奏曲(1993)【アラン・ギルバート(指)ロイヤル・ストックホルムPO】
シャロン・ベザリー(Fl)
フルートの女王シャロン・ベザリーがこれまでにリリースしたアルバムの中から、異なる指揮者とオーケストラによる協奏作品を厳選したコンピレーション盤。ユダヤ色濃厚なバーンスタインや妖艶極まりない「シドリの踊り」など、シャロンの魅力全開の70分を楽しめます。 (Ki)
BISSA-1800(1SACD)
ベルリオーズ:幻想交響曲
劇的情景「クレオパトラ」
アンナ・カテリーナ・アントナッチ(S)
ヤニック・ネゼ=セガン(指)
ロッテルダムPO

録音:2010年3月オランダ放送音楽センター、スタジオMCO5
注目の1975年生まれのカナダ人指揮者ヤニック・ネゼ=セガンがBISに登場。フィラデルフィア管の次期音楽監督にも決まっている彼が、ゲルギエフより引き継いだ手兵ロッテルダム・フィルと興味深いシリーズをBISで展開していくという予定で乞うご期待。第1弾はベルリオーズ。名曲中の名曲「幻想交響曲」と、ローマ賞課題曲として作った珍しい「クレオパトラ」。どちらも主人公の自殺前の想いがテーマで、ベルリオーズならではの複雑で異常な心理的美学が反映されています。ネゼ=セガンの演奏は鮮烈そのもの。驚くほど若々しいエネルギーに満ち、「幻想交響曲」をまるで初めて聴く音楽かのように再現します。目の離せないシリーズの開始です。 (Ki)
BISSA-1801(1SACD)
バッハ:カンタータ全集Vol.45
第39番「割いて与えよ、飢えた者にあなたのパンを」BWV39
第129番「主に誉れあれ」BWV129
第187番「すべての者はあなたを待ち望む」BWV187
ヴァイオリンと管弦楽の為のシンフォニア.ニ長調BWV1045
野々下由香里(S)、ロビン・ブレイズ(A)、
ペーター・コーイ(Bs)、若松夏美(Vn)、
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
1726年頃のカンタータ3篇を収録。この頃バッハは新しいカンタータを量産するのをやめ、既存の作を再利用しています。第39番は彼のはとこの作曲家ヨハン・ルートヴィヒ・バッハの作品も流用されています。さらに興味深いのは、未知のカンタータの序曲ではないかとされるシンフォニアが収められています。ヴォルトゥオーゾ的なヴァイオリン独奏を含むのが特徴。若松夏美の名人芸が光ります。 (Ki)
BIS-1802
ベルリン・フィル木管五重奏団/チェコ作品集
ライヒャ(レイハ):木管五重奏曲変ホ長調Op.88の2
 イングリッシュホルンと木管四重奏のための3つの小品
マルティヌー:ピアノと木管のための六重奏曲
ヤナーチェク:青い鳥の行進〜ピッコロとピアノのための
 青春JWVII/10
ベルリン・フィル木管五重奏団、
マリオン・ラインハルト(Fg)、
マンフレート・プライス(B-Cl)、
ヘンドリク・ハイルマン(P)

録音:2005年10月、2009年10月ベルリン・フィル・室内楽ザール
ベルリン・フィル木管五重奏団久々の新録音は、チェコの作曲家の管楽アンサンブル作品をまとめた魅力的なアルバム。ライヒャ(レイハ)の木管五重奏曲中でも、特に親しまれているOp.88の2をベルリン・フィル木管の妙技で聴けるのは最高の贅沢。管楽器学習者からプロまで必携のアルバムと申せましょう。ヤナーチェクの珍品ピッコロ曲も聴きもの。木管六重奏のための「青春」とならんで、若き日の思い出の回想的作品です。いずれもあまりの巧さに絶句。指回りだけでなく、超絶的なアンサンブル能力を示しています。 (Ki)
BIS-1803
リスト:聖ドロテア S.187
 小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ
 コンソレーション(全6曲)
 不運! S.208
 水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ
メシアン:鳥の小スケッチ(全6曲)
  カンテヨジャージャー (1949)
フレドリク・ウレーン(P)

録音:2009年4, 6月/旧ストックホルム音楽アカデミー
世界のピアニスト中屈指のテクニックを誇るフレドリク・ウレーン。本業は神経科学の権威ながら、演奏不可能な作品をいとも涼しげにこなす怪物。こ れまで同僚たちが避けて通ってきたレパートリーを開拓してきたウレーンが、リストの名作とメシアンに挑戦。この両者はカトリック信仰で結びついていて、 ウレーンはそれらを並列することで近似性を証明しようとしています。ことに鳥の描写の共通性と違いは、目から鱗の落ちる思いがします。鮮やかなテクニッ クももちろん、さすがウレーン、真の奇才と申せましょう。 (Ki)
BIS-1804
アコーディオン・アンコール集
ダカン:カッコウ/ラモー:リゴドンT&U
スカルラッティ:ソナタハ短調K11
ヘンデル:調子の良い鍛冶屋/
ジャコビ:セレナード
シューベルト:楽興の時D.780の3&5
ブラームス:一輪のバラ咲きて
イベール:年老いた乞食、白い小さなロバ
ストラヴィンスキー:タンゴ
フィリップ・グラス:モダン・ラヴ・ワルツ
アスティア&ロケ:カーティング嬢
アスティア&ロッシ:ノヴェルティ・ポルカ
ルグラン:シェルブールの雨傘
ピアソラ:S.V(.Pシル・ヴ・プレ)、
 バチンの少年、白い自転車
ゼズ・コンフリー:ディジー・フィンガース
ジョン・ゾーン:ロード・ランナー
オギンスキ:ポロネーズ「祖国との別れ」
ショスタコーヴィチ:別れのワルツ
御喜美江(アコーディオン)

録音:2009年10月/レンナ教会(スウェーデン)]
※日本語解説付
エウロパ・ガランテを率いた「四季」で鮮烈なデビューを飾ったビオンディ。彼が2005年以来芸術監督を務めるノルウェーのスタヴァンゲル響を率いてヘンデルのオラトリオに挑戦。「イェフタ」は1751年、ヘンデル失明前最後の大作で初期の傑作に匹敵する面白さと美しさに満ちています。イスラエルの指導者イェフタは戦い勝利して凱旋したものの、最初に会う人間を生贄に捧げるという神への誓いを守るため愛娘を失う運命を描いています。イェフタ役はBCJにも参加しているイギリスのテノール、ジルクリストが好演。モダン・オケながら、ビオンディならではのピリオド解釈ときびきびした音楽作りが非常に新鮮です。
BISSA-1805(1SACD)
スメタナ:交響詩「わが祖国」 クラウス・ペーター・フロール(指)
マレーシアPO

録音:2009年8月 デワン・フィルハーモニック・ペトロナス(クアラルンプール)
2008年以来マレーシア・フィルの音楽監督を務めるフロールは東独出身、クーベリックとザンデルリンクの薫陶を受け、かつてBMGから多くのCDをリリースしていました。久々の新譜は何とスメタナの「わが祖国」。かつてコシュラーに鍛えられたオーケストラだけにツボをおさえた自然な演奏がさすが。水準の異常な高さに驚かされます。 (Ki)
BIS-1806(5CD)
ハイドン:初期ディヴェルティメント全集
ト長調Hob.U:2/ト長調Hob.U:9
ヘ長調Hob.U:20/ト長調Hob.U:G1
ト長調Hob.U:3/
フェルトパルティータハ長調Hob.U:7
同ヘ長調Hob.U:15/同ハ長調Hob.U:14/同ヘ長調Hob.U:23
同変ロ長調Hob.U:4(6偽作)
プリンス・オヴ・ウェールズのための行進曲Hob.[:3
王立音楽家協会のための行進曲Hob.[:3bis
フェルトパルティータヘ長調Hob.U:16
ニ長調Hob.U:8
変奏曲変ホ長調Hob.U:24
ハ長調Hob.U:17/変ホ長調Hob.]W:1
「夕べの音楽」変ホ長調Hob.U:21
ニ長調Hob.U:22
「カッサシオン」ニ長調Hob.U:D22
ト長調Hob.U:1
「誕生日」ハ長調Hob.U:11
変ホ長調Hob.W:5
ヴァイオリン協奏曲ハ長調Hob.Za:
サイモン・スタンデイジ(Vn)、
マンフレート・フス(指)
ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーン

録音:1993/6年/カジノ・ツェゲルニッツ(ウィーン)、2005年5月/フィナンツァムテス・フェストザール(オーストリア)、
2008年8月/エステルハージィ・シュロスカペレ(オーストリア)]
かつてコッホ・シュワン・レーベルからリリースされ、現在は中古盤が高値で取引きされているとウワサされるハイドン・シンフォニエッタ・ウィーンのディヴェルティメント集。BISからお買い得価格で再リリースとなります。もちろんbisが腕によりをかけてリマスタリング。さらに数曲の新録音も加わり、全5枚組。サイモン・スタンデイジがソロをつとめているのも豪華。初期の作で溌剌とした若さはじけるような曲が多く、またハイドンならではの優しさにもあふれた健康的な音楽ばかり。極上の癒し音楽でもあります。超オススメ。 (Ki)
BISSA-1809(1SACD)
ブクステフーデ:オルガン曲集
トッカータヘ長調BuxWV156
前奏曲イ短調BuxWV153
チャコーナホ短調BuxWV160
テ・デウムBuxWV218
われ神より離れずBuxWV220
われ神より離れずBuxWV221
前奏曲ト短調BuxWV148
トッカータニ短調BuxWV155
主、汝まことの神よ、われらから取り去り給えBuxWV207
主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶBuxWV196
第1旋法のマニフィカトBuxWV203
鈴木雅明(Org)
かの大バッハも夢中になったというブクステフーデのオルガン曲を鈴木雅明が最新録音。北ドイツ、アルテンブルッフにある聖ニコライ教会のクラップマイヤー・オルガンとハンブルクの聖ヤコビ教会、シュニットガー・オルガンの驚異的名器を駆使して凄まじい効果を発揮させているのも注目ですが、鈴木雅明ならではの敬虔な祈りの感情も感動的。バッハのオルガン音楽を知る上でも必聴の一枚と申せましょう。 (Ki)
BISSA-1810(1SACD)
ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲Op.42
バッハ(ブゾーニ編曲):シャコンヌ
ラヴェル:優雅で感傷的なワルツ
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの三章
フレディ・ケンプ(P)

録音:2010年7月/旧ストックホルム音楽アカデミー
今年2月に来日公演が予定されているフレディ・ケンプ。スポーツ的な指回りと力強い演奏が魅力のケンプならではの真骨頂アルバムの登場です。いずれも最高度に難しいものばかりですが、ケンプの演奏だと何の不安もなく音楽を楽しめます。バッハの「シャコンヌ」ではケンプの成長ぶりを伺える深みを感じさせます。 (Ki)
BISSA-1811(1SACD)
ハイドン:エステルハージィ宮のアリア集
運命に見放された哀れな女〜チマローザの歌劇「2人のニセ伯爵」
泣かずにはいられずに
あなたはご存知で〜アルフォッシの歌劇「偽装結婚」のための
ひとり物思いに沈み
よく言われるように〜サリエリの歌劇「ジェラシー学校」のための
結婚しようと思ったら〜ガスマンの歌劇「職人の恋」のための
お前が私を蔑むなら〜サルティの歌劇「ニセ相続人」のための
わが美しき人よ帰ってきておくれ
美しい瞳が〜歌劇「月世界」のための
ああ君にはわからない〜トラエッタの「タウロイのイフゲネイア」のための
パスティッチョ・オペラ「キルケー」の3篇
ミア・パーション(S)、ベルナール・リヒター(T)、
キルスティン・チャベス(Ms)、イヴァン・パレイ(Br)、
マンフレード・ヘム(Bs)、クリストフ・ゲンツ(T)、
マンフレート・フス(指)
ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーン
ハイドンは主としてエステルハージィ公の劇場のために20以上のオペラを作曲しましたが、ほとんど閉却されています。当ディスクには彼が他人のオペラ用に書いたいわゆる「挿入アリア」の現存6篇と、複数の作曲家の音楽によるパスティッチョ・オペラ「キルケー」が収められています。なかでも「運命に見放された哀れな女」はハイドン最高のアリアの1つ。また「ああ、君にはわからない」はヒッチコック流の背筋の凍る恐怖に満ちています。対照的に「キルケー」はモーツァルトかロッシーニばりの機智に富み、エネルギッシュで劇的、ハイドンの多才ぶりに驚嘆させられます。 (Ki)
BISSA-1812(1SACD)
ハイドン:祝祭劇「アチデ」Hob.XX[:1 アチデ:ベルナルト・リヒター(T)、
ガラテア:ラファエラ・ミラネージ(S)、
ガウチェ:ジェンファー・オローリン(S)、
ポリフェーモ、
ネットゥーノ:イヴァン・パレイ(Br)、
テティデ:アドリネ・シモニヤン(Ms)、
マンフレート・フス(指)
ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーン
ハイドンは交響曲や弦楽四重奏など、もっぱら器楽曲に人気がありますが、オペラを21も作曲しています。1763年にエステルハージ候の結婚式で初演された最初期の「アチデ」は、断片しか現存しない幻の作品となっています。オウィディウスの「変身物語」中のアーキスとガラテイアの話に基づき、ハイドンならではの明るく溌剌とした音楽が魅力。ハイドンに心血を注ぐ指揮者マンフレート・フスが研究の末に再構築して、64分の作品に蘇らせました。ハイドン・イヤーの幕開けにふさわしい重要作の登場です。  (Ki)
BISSA-1813(1SACD)
ハイドン:人形歌劇「フィレモンとバウチス」 フィレモン:クリストフ・ゲンツ(T)、
バウチス:マレン・エンゲルハルト(Ms)、
アレト:ヤン・ペトリカ(T)、
ナルチッサ:アレクサンドラ・ラインプレヒト(S)、
ヴォーカルフォラム・グラーツ、
マンフレート・フス(指)
ハンドン・シンフォニエッタ・ウィーン
18世紀のウィーンでは人形劇が大流行しました。ハイドンが使えていたエステルハージー侯の屋敷には特製の人形劇場がありました。ハイドンが作ったとされる6作品のうち唯一現存する「フィレモンとバウチス」は1773年にマリア・テレジア女王(マリー・アントワネットの母堂)へのレスペクトとして作曲されました。筋は、地球を訪問したジュピターとメルキュールが地球人の恐ろしさと邪悪さにショックを受けるものの、フィレモンとバウチスの美徳とホスピタリティが神の罰から人類を救うという道徳的なもの。音楽はハイドンらしく明るく溌剌としていて魅力的です。 (Ki)
BISSA-1814(1SACD)
ポップスと映画音楽からの名旋律
ピアソラ:忘却
ジョニ・ミッチェル:ボス・サイド・ナウ
リチャード・ロジャース:マイ・ファニー・ヴァレンタイン
サン=プルー:アンダンテ
ヤン・ルンドグレン:かもめ
クルト・ワイル:スピーク・ロウ
ミシェル・ルグラン:「5時から7時までのクレオ」〜サン・トワ
トーマス・ニューマン:エンジェルス・イン・アメリカ
モリコーネ:「ミッション」〜ガブリエルのオーボエ
ニーノ・ロータ:「ゴッドファーザー」〜ワルツと愛のテーマ
ロルフ・ヴァリーン:エレジー
ホーカン・ハーデンベルガー(Tp)、
ケネス・シリトー(指)アカデミーCO
ローランド・ペンティネン(P)

録音:2011年6月聖ジョン教会(ロンドン)
スウェーデンの名トランペット奏者、ハーデンベルガーが意外なレパートリーに挑戦。ポップスと映画音楽からの名旋律を朗々と吹きまくっています。それもさすがハーデンベルガー、巧さはまさに神業で、並みのトランペッターとは格が違います。誰もが知る「ゴッドファーザー愛のテーマ」の哀切極まりない甘美さが失神するほどの美しさなうえ、ルグランやロジャースの歌い回しも、どの歌手にもひけをとりません。プレゼントにもぴったりなオシャレ・アルバムです。
BISSA-1815(1SACD)
ハイドン:交響曲第50番「神々の怒り」
第12番ホ長調「アチデ」
第60番ハ長調「うっかり者」
マンフレート・フス(指)
ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーン
ハイドンは雇い主エステルハージィ公のためにオペラを量産し、その演奏が日課となっていました。それらの多くは現存しませんが、後に素材を交響曲に利用しています。それがこの3篇。優秀なハイドン学者でもある指揮者マンフレート・フスは原作を考慮しながら聴かせ所満載の演奏でこれらを再現しています。 (Ki)
BISSA-1816(1SACD)
ベートーヴェン:交響曲第2番、第7番 オスモ・ヴァンスカ(指)ミネソタO
ヴァンスカとミネソタ管によるベートーヴェンの交響曲シリーズ最後の2曲が登場し、ついに完成となりました。今回は陽性な2番と7番ですが、一聴して感心させられるのはリズムの良さで、ヴァンスカならではのボルテージの高い推進とあいまって、驚くほど生気にあふれたベートーヴェンとなっています。 (Ki)
BISSA-1817(1SACD)
モーツァルト:ディヴェルティメント変ホ長調K.563
シューベルト:弦楽三重奏曲第1番変ロ長調D.471
トリオ・ツィンマーマン
【フランク・ペーター・ツィンマーマン(Vn)、アントワーヌ・タムスティ(Va)、クリスチャン・ポルテラ(Vc)】

録音:2009年7月(モーツァルト)、2010年7月(シューベルト)/旧ストックホルム音楽アカデミー
弦楽三重奏ながら演奏時間50分、各奏者に協奏曲ばりの演奏技術を要求するモーツァルトのディヴェルティメントK.563。ならばこそ、フランク・ペーター・ツィンマーマン、アントワーヌ・タムスティ、クリスチャン・ポルテラで結成したトリオに役者の不足はないと申せましょう。実際、久々の充実演奏で、モーツァルト晩年の心のひだを絶妙に表現しています。驚異の弦楽トリオの出現です。 (Ki)
BIS-1818(2CD)
ハイドン:序曲全集
アチデ/薬剤師/漁師の娘たち
裏切られた誠実/神々の忠告
フィレモンとバウキス/トビアの帰還
突然の出会い/大火事/月の世界
真の貞節/無人島/報われた誠
騎士オルランド/アルミーダ
十字架上のキリスト最後の7つの言葉
オルフェオとエウリディーチェ/天地創造
四季より「秋」の序曲(オリジナル版)
同「冬」への序曲(オリジナル版)
マンフレート・フス(指)
ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーン
かつてKoch Schwannからリリースされていた音源がハイドン記念年に2枚組1枚価格で再登場。彼は多くの歌劇を残しましたが、今日親しまれているものはほとんどありません。ここではそれらの序曲を集めた好企画。ハイドンならではの快活で明るい音楽に魅せられます。またこの多くが、後に交響曲へ転用されているのを実感するのも興味深い楽しさです。   (Ki)
BIS-1819
C.P.E.バッハ:鍵盤独奏曲全集Vol.25
ソナタ.ニ長調Wq65/14(H42)
ソナタ.ト長調Wq65/12(H23)
ソナタ.ヘ短調Wq62/6(H40) 
ソナタ.ヘ長調Wq65/21(H52)
ソナタ.ハ長調Wq62/7(H41)
ミクローシュ・シュパーニ(クラヴィコード)

録音:2011年2月/シント=トロイデン・カイザーホール(ベルギー)
シュパーニのクラヴィコードによるC.P.E.バッハのシリーズ第25巻は、前巻に引き続き1744年に作曲されたソナタ3篇と、1740年のH23と1747 年に作られたH52が収められています。作曲年の違いとは言え、40年と47年の方は軽快で優雅な様式によるのが感じられます。シリアスで重厚ソナタ が多いなか、意外な作風が清涼剤のような爽やかさをもたらしてくれます。 (Ki)
BISSA-1820(1SACD)
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲集
ピアノ協奏曲第2番/第3番
ピアノソナタ第2番ニ短調Op.14
フレディ・ケンプ(P)、
アンドルー・リットン(指)ベルゲンPO
ケンプ初の協奏曲録音は難曲として知られるプロコフィエフ。フレディならではの強靭な指さばきと速いテンポで、爽快極まりない演奏を聴かせてくれます。バックを務めるのは「ロミオとジュリエット」で絶妙なプロコフィエフを聴かせたリットン。両者が火花散る共演を繰り広げています。 (Ki)
BIS-1821
サリー・ビーミッシュ:サクソフォン四重奏と弦楽のための室内協奏曲
スティーヴン・スタッキー:音楽
陳怡:八音
ラシェル・サクソフォン四重奏団、
ロビン・エンゲレン(指)
シュトゥットガルトCO

録音:2008年11月/リーダークランツ・ホール(シュトゥットガルト)
現代の三作曲家が違った方法で、サクソフォン四重奏と弦楽オーケストラにアプローチ。イギリスのビーミッシュはバッハのブランデンブルク協奏曲に規範とし、4本のサクソフォンが弦と協奏、バロック風ながらスコットランドの伝統音楽の要素も採り入れています。アメリカのスタッキー作品はビーバップ・スタイルを思わすノリの良い音楽。陳怡作品のタイトルは、8つの素材(金属、石、絹、竹、瓢箪、土、革、木)から成る伝統楽器を意味し、作曲者がかつて中国の村で聴いた民俗音楽の印象を再現しようとしました。すべてラシェル・サクソフォン四重奏団のために書かれ、さすが効果満点です。 (Ki)
BIS-1822
コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
ドヴァリョーナス:ヴァイオリン協奏曲ロ短調(1948)
 悲歌的小品/湖のほとりで
ヴァディム・グルズマン(Vn)、
ネーメ・ヤルヴィ(指)ハーグ・レジデンティO
イスラエルの実力派ヴァディム・グルズマンが、第2次世界大戦後の作ながら甘美な旋律と鮮烈な抒情に満ちたヴァイオリン協奏曲2篇に挑戦。ハイフェッツのために書かれたコルンゴルト作品は、ハリウッド映画音楽調の華麗なオーケストレーションと豊富なメロディで最近多くの名手がとりあげる人気作。ソ連邦リトアニア共和国国歌の作曲者で、戦後のリトアニア音楽界を牽引したバリス・ドヴァリョーナス(1897-1957)作品はリトアニア民謡調のメロディに満ち、熱っぽく感動へ盛り上げる典型的な社会主義リアリズム音楽で、スターリン賞受賞。不思議な感動を呼び起こす音楽で、涙なしには聴けません。父ヤルヴィの信頼感満点の伴奏も特筆です。 (Ki)
BISSA-1823(1SACD)
マルティン・フレストと仲間たち〜アンコール集
スクリャービン:前奏曲ロ短調Op.16-1
バッハ(グノー編):アヴェ・マリア
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタト短調BWV1001〜プレスト
ブラームス:調べのように私を通り抜けるOp.105-1
伝承曲:楽しくいこう
リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
クライスラー:愛の喜び
メサジェ:コンク−ル小品
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
ショパン:ノクターンOp.9-2
シューマン:あなたの顔はOp.127-2
モンティ:チャルダーシュ
ヒルボルイ:ピーコックモーメント
マルティン・フレスト:マルコム・アーノルドの主題による即興
チャップリン:スマイル
ヨラン・フレスト:カリンとマルティンのための婚礼ワルツ 
ヘンリーソン:オフピステ
エーベ:ネイチャー・ボーイ
マルティン・フレスト(Cl)、
ローランド・ペンティネン(P)、
マレーナ・エルンマン(Ms)、
トーレイヴ・テデーン(Vc)、
クリスチャン・スヴァルフヴァル、
アサ・テデーン(Vn)、
ヨラン・フレスト(Va)、
スヴァンテ・ヘンリーソン(Cb)、
ヘルマン・ステファンソン、
ソルヴェ・キングステット(Cl)ほか
スウェーデンの名クラリネット奏者マルティン・フレストはシリアスな名作の演奏はもとより、本国では歌って踊るステージや多彩なアンコールで非常な人気があります。当アルバムではその一端を披露してくれるもので、ラフマニノフの「ヴォカリーズ」やクライスラーの「愛の喜び」のような定番から、クレズマー音楽の「楽しくいこう」やナット・キング・コールの十八番だった「ネイチャー・ボーイ」までを、ピアノのペンティネンやメゾソプラノのエルンマン、チェロのテデーンといった豪華共演者と楽しんでします。テクニックと音色の冴えもさることながら、そのエンターテナーぶり、日本でも人気になりそうです。 (Ki)
BISSA-1825(5SACD)
ベートーヴェン:交響曲全集 オスモ・ヴァンスカ(指)ミネソタO、
ヘレナ・ユントゥネン(S)、
カタリナ・カルネウス(Ms)、
ダニエル・ノーマン(T)、
ニール・デイヴィス(Br)、ミネソタ・コラール
オーディオ・ファイルが絶賛する優秀録音。聴き手に鮮烈な印象を与えたヴァンスカ&ミネソタ管のベートーヴェン交響曲シリーズが、早くもセット組されました。それも5枚組2枚価格という驚異の破格値。ベートーヴェン交響曲演奏の伝統に縛られない独自の解釈は、誰にも似ておらず、ヴァンスカならではの生気あふれるエネルギーを満喫できます。 (Ki)
BISSA-1827(1SACD)
バーバー:チェロ協奏曲Op.22 (1945)
チェロソナタOp.6 (1932)
弦楽のためのアダージョ
クリスチャン・ポルテラ(Vc)、
アンドルー・リットン(指)ベルゲンPO
キャスリン・ストット(P)

録音:2009年10月、2012年1月、2009年7月
リオ・ツィンマーマンのメンバーとしても評価の高いクリスチャン・ポルテラ。興味深い協奏曲録音を続々とリリースする彼の 新作は、バーバーのチェロ作品集。チェロ協奏曲は1945年の作で、バーバーならではの叙情性と旋律美に満ちています。技術的には非常な難曲ですが、 ポルテラは余裕で征服し、曲の魅力を再発見させてくれます。リットン&ベルゲン・フィルも好演。特に「弦楽のためのアダージョ」の豊麗な響きとピュ アな情感は真に感動的。考えてみればリットンはアメリカ人、バーバーの音楽への並々ならぬ共感が滲み出ています。バーバー学生時代のチェロソナタで はイギリスの名手キャスリン・ストットの名伴奏ぶりが光ります。 (Ki)

BISSA-1828(1SACD)
リスト:詩的で宗教的な調べ〜葬送
 超絶技巧練習曲〜第10番ヘ短調/夕べの調べ
 ペトラルカのソネット第47番
 ペトラルカのソネット第104番/第123番
ラヴェル:夜のガスパール
サン=サーンス(リスト&スドビン編):死の舞踏
エフゲニー・スドビン(P)

録音:2009年2月、2010年7、10月、2011年1月、2012年4月/セント・ジョージ(ブリストル)
恐るべきテクニック、音階を弾くだけで聴衆を魅了するという音楽性とオー ラを持ち、自ら編曲を手掛けることなど、まさに先祖がえりしたような19世紀型ヴィルトゥオーゾ。今回のアルバムもスドビンの魅力を余す所なく伝えてく れます。リスト作品は豪快さと語り口の巧さが光り、溜飲さがる演奏。ラヴェルの「夜のガスパール」も超難曲ですが、技術的な面に何の問題もないスド ビンは、きらめく音色の変化や化け物めいた物語を見事に再現。さらにリストが編曲した「死の舞踏」をさらにスドビンが効果的にした版まで、まさに「ホ ロヴィッツの再来」の評を傷つけぬ悪魔的なピアノ音楽の愉しみを堪能できます。
BISSA-1829(1SACD)
ブルックナー:交響曲第2番(1877年ノヴァーク版) トーマス・ダウスゴー(指)スウェーデンCO

録音:2009年1月/エレブロ・コンサートホール(スウェーデン)
コンサートもCDも評価の高いダウスゴーがブルックナーに挑戦。それも壮大で重厚、大音量が売りの交響曲をわずか40名余りの室内管弦楽団で料理するという驚きの試み。ダウスゴーはこの作品に、ブルックナーがオルガンで瞑想、即興するような非常に個人的な祈りの心情を見出し、それを念頭に交響楽を底流とした室内楽的即興の集合体を描いたと述べています。その結果、かつて聴いたことのないようなブルックナー像が出現しているとのこと。室内オーケストラによるブルックナー、このアルバムが成功すれば全集も夢ではない、画期的企画の胎動を感じます。 (Ki)
BIS-1830(7CD)
ヴィラ=ロボス:ショーロス&ブラジル風バッハ全集
ブラジル風バッハ第1〜9番(9は弦楽オーケストラ版、無伴奏合唱版の2種収録)
ショーロス(第1〜第12番、ショーロス序章、2つのショーロス)*
ショーロス形式による木管五重奏曲**
ギター独奏曲全集(5つの前奏曲、ブラジル民謡組曲、12の練習曲)#
ロベルト・ミンチュク、ジョン・ネシリング(指)*、サンパウロSO&cho、ファビオ・ザノン(G)、クリスティナ・オルティズ(P)、ジャン=ルイ・ストイアーマン(P)、ドンナ・ブラウン(S)、ベルリン・フィル木管五重奏団**、アンデシュ・ミオリン(G)#
意外にファンが多いことを驚かされたサンパウロ響のヴィラ=ロボス・シリーズが超お買い得価格BOXで登場。「ブラジル風バッハ」は全曲に加え、第9番は弦楽オーケストラ版と無伴奏合唱版の2種、「ショーロス」も全曲に加え、ギターと管弦楽のための序章とヴァイオリンとチェロのための「2つのショーロス」まで収録。さらに「ショーロス形式による木管五重奏曲」は名人集団ベルリン・フィル木管五重奏団の演奏という豪華盤。ヴィラ=ロボスを語るうえで必携のBOXと申せましょう。 (Ki)
BIS-1833
男声合唱によるクリスマス合唱曲集
聖夜/話さねばならぬ驚き
クリスマスクリスマス輝くクリスマス
聖しこの夜(グルーバー)
いとふさわしきかな(ロシアのキャロル)
お告げの天使よ歌え
明日はダンスの日ほか
イダ・ファルク・ヴィンランド(S)、
リンネ金管五重奏団、
チェチーリア・リディンエル・アリン(指)
オルフェイ・ドレンガル男声cho
スウェーデンの名門男声合唱団オルフェイ・ドレンガルによるクリスマス・ソング集。スウェーデン民謡から古典的クリスマス・キャロル、英国やロシアのキャロルからブロードウェイの歌まで盛りだくさん。力強い男声合唱によるクリスマス・キャロルもおつなものです。 (Ki)
BISSA-1834(1SACD)
シューマン夫妻の歌曲集
シューマン
:ミルテの花Op.25より(6曲)
メアリー・スチュアート女王の詩Op.135
民謡Op.51-2
天は一滴の涙を落としOp.37-1
女の愛と生涯Op.42
クララ・シューマン歌曲集Op.13より(3曲)
ローレライ/3つの歌曲Op.12
ミア・パーション(S)、
ヨーゼフ・ブラインル(P)

録音:2010年6月/旧ストックホルム音楽アカデミー
おしどり夫婦としても名高いふたりが、同じ年に作曲したものを並べて比較するという興味深い試みに、BCJノソリストとしてもおなじみのスウェーデンの名花ミア・パーションが挑戦しています。シューマンの「歌の年」と呼ばれる1840年は、ふたりが結婚した年でもあり、作品にも幸せオーラが感じられますが、新妻クララの歌曲も幸せ感を倍増させてくれます。またシューマン晩年の、精神的にきつい時期の歌曲も収録。両者の心の機微がうかがえ興味津々です。ミア・パーションはノン・ヴィブラートの清潔な歌唱で、ふたりのピュアな感情を見事に再現しています。 (Ki)
BISSA-1837(1SACD)
ドビュッシー:管弦楽のための映像
牧神の午後への前奏曲
海‐3つの交響的スケッチ
ラン・シュイ(指)シンガポールSO

録音:2004年8月、2009年7月、2013年7月/
エスパラネード・ホール(シンガポール)
今やBISレーベルを代表する演奏者となったラン・シュイ(水藍)とシンガポール交響楽団の最新アルバムはドビュッシーの 管弦楽曲集です。2004年にレコーディングされた「海」は既発アルバムに収録されておりますが、2009年録音の「映像」と2013年録音「牧神の午 後への前奏曲」は初出音源で、ともにラン・シュイの明るくきらめくようなオーケストレーションはドビュッシーの作品にもマッチしており好印象を受けます。 シンガポールを代表する国立オーケストラである当団は、1997年、アメリカでの活動にも実績があった中国人指揮者、ラン・シュイを音楽監督に迎え、 世界的に活躍するオーケストラに成長しました。レコーディングにも積極的で、チェレプニンの交響曲全集の世界初録音は特に高い評価を得ました。今後 も活躍にも注目です。 (Ki)
BISSA-1838(1SACD)
ショパン:幻想曲ヘ短調Op.49
 ノクターン嬰ハ短調Op.27-1
 ノクターンハ短調Op.48-1
 マズルカヘ短調Op.7-3
 マズルカニ長調Op.33-2
 マズルカロ短調Op.33-4
 バラード第3番変イ長調Op.47
 マズルカ変ロ短調Op.24-4
 マズルカ嬰ハ短調Op.50-3
 ノクターン変ホ長調Op.55
 バラード第4番ヘ短調Op.52
スドビン:ア・ラ・ミヌート(ショパン-小犬-ワルツによるパラフレーズ)
エフゲニー・スドビン(P)

録音:2009年2月、2010年7月/セントジョージ(ブリストル)
。こだわり派スドビンらしく、通常のショパン・アルバムに入るような曲を避け、基本的に甘くない短調の曲を多く選んでいます。彼のアプローチは、ショパン自身の「あらゆる困難を克服し、最後に目指すべきはシンプルさ」という言葉に影響されているとのことですが、フリードマンやモイセヴィチなど往年のヴィルトゥオーゾの解釈も彷彿させもします。その端的な例が、自身の編曲による「小犬のワルツ」。まさに20世紀初頭の伝説的名手風の超絶技巧を駆使したド派手ピアニズムで、ピアノ好きは鳥肌が立つほど興奮すること間違いなしの逸品。かつてウレーンがBISから小犬のワルツの編曲集を出しましたが、それらの錚々たる編曲陣に全くひけをとらず、さらに手が込んでさえいます。21世紀の感性を持つ19世紀風ピアニストと申せましょう。 (Ki)
BIS-1839(3CD)
ニールセン:交響曲全集
交響曲第1番ト短調Op.7
第2番「4つの気質」Op.16
第3番「ひろがり」Op.27
第4番「不滅」Op.29/第5番Op.50
第6番FS166/序曲「ヘリオス」Op.17
夢の古譚Op.39/パンとシュリンクスOp.49
オスモ・ヴァンスカ(指)
BBCスコテッシュSO、ラハティSO
ベストセラーのシベリウスやベートーヴェンの交響曲と並んでヴァンスカの名を高めたニールセンの交響曲が全集となり、さらに新録音の管弦楽曲3篇も収められた嬉しいアルバムとして登場します。いずれもヴァンスカならではのボルテージの高さで、さらにニールセンの代表作「ヘリオス」まで楽しめます。 (Ki)
BISSA-1841(1SACD)
J.S.バッハ:モテット全集
御霊は我らの弱さを支え助け給うBWV226
おおイエス・キリスト、わが命の光よBWV118
恐れるな、私はあなたと共にいるBWV228
イエス、わが喜びよBWV227
私はあなたを離しません私を祝福してくださらなければBWVAnh.159
主を讃えよすべての異邦人よBWV230
来たれイエスよ来たれBWV229
歌え主に向かい新しい歌をBWV225
野々下由香里、松井亜希(S)、
ダミアン・ギヨン(A)、水越啓(T)、
ドミニク・ヴェルナー(Bs)、
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
意外にもBCJ初のバッハ・モテット集。これまで発売を切望されていましたが、満を持してのリリースとなります。大半が葬儀用に作曲されたものですが、極めて高度な技巧の要求される合唱の壮麗な響きが魅力。人間の声の素晴しさを再認識させられ、まさにBCJ円熟の魔術に酔わされます。 (Ki)
BISSA-1842(1SACD)
ゴルトマルク(1830-1915):交響曲第1番「田舎の婚礼」op.26
交響曲第2番変ホ長調Op.35
ラン・シュイ(指)シンガポールSO

録音:2009年8月、2011年7、8月/エスパラネード・ホール(シンガポール)
ISレーベルでおなじみの指揮者ラン・シュイとシンガポール交響楽団による最新盤はハンガリーの作曲家ゴルトマルクが作曲 した2つの交響曲です。ゴルトマルクと言えばとりわけヴァイオリン協奏曲が有名ですが、ここに収録された交響曲も絶品です。特出すべきゴルトマルクの 才能と言えば豊かなオーケストレーション、先祖から受け継がれたユダヤの民族色に富むメロディで、これらの交響曲でも反映されております。
1875年に作曲された交響曲第1番「田舎の婚礼」はゴルトマルクの最も有名な作品の一つです。初演時より観客に称賛され、ゴルトマルクの友人で あるブラームスは「明確で完全無欠な作品」と激賞したと言われております。全5楽章からなるこの交響曲は、第1楽章「婚礼の行進」、第2楽章「婚 礼の唄」、第3楽章「セレナーデ」、第4楽章「庭園にて」、第5楽章「舞踊」とそれぞれ副題がついており、それぞれの楽章は “民族色豊かなメロディ アスな組曲” のようです。かつてビーチャムやバーンスタインも頻繁に演奏するなど巨匠も愛した傑作としても知られております。 交響曲第2番変ホ長調Op.35は「田舎の婚礼の交響曲」ほどは演奏されませんが、より形式で、牧歌的要素に富んだ、やはりゴルトマルクの民族色に 富んだ作品です。 (Ki)
BISSA-1843(1SACD)
シューベルト(タバコワ編):アルペジオーネ・ソナタD.821〜ヴィオラと弦楽版
チャイコフスキー(リサノフ編):ロココの主題による変奏曲〜ヴィオラ独奏版
ブルッフ:ロマンスOp.85
マクシム・リサノフ(Va)、
ムハイ・タン(指)スウェーデンCO

録音:2010年2月/エレブルー・コンサート・ホール(スウェーデン)
「ヴィオラの貴公子」として人気急上昇のリサノフ、待望の協奏作品の登場です。シューベルトの「アルペジオーネ・ソナタ」はブルガリア出身の女性作曲家ドブリンカ・タバコワが伴奏部を弦楽オーケストラにしたもの。さらなるイマジネーションが広がります。また、チェロの名作「ロココの主題による変奏曲」もリサノフ自身によるヴィオラ独奏用編曲で、チャイコフスキーの叙情をヴィオラでたっぷり堪能できます。 (Ki)
BISSA-1844(1SACD)
シューベルト歌曲集
ただあなたのそばにD866-2
デルフィーネの歌D857-1
フローリオの歌D857-2/ズライカTD720
ズライカUD717/シルヴィアにD891
小人D771/秘めごとD719
秘められた恋D922
糸を紡ぐグレートヒェンD118
春の思いD686/春にD882
岩のそばの歌びとD482
墓掘人の郷愁D842
万霊節のための連祷D343
カミラ・ティリング(S)、
パウル・リヴィニウス(P)

録音:2010年9月ポットン・ホール(イギリス)
オペラ界では大人気のスウェーデンの名花ティリング、ここではシューベルトのリートをしっとりと聴かせてくれます。超高域でも清純な美しさを失わないのはさすが。優しい声質が耳に心地よい1時間を楽しめます。リヴィニウスの絶妙なサポートも光ります。 (Ki)
BIS-1845
ヴィヴァルディ:弦楽のための協奏曲
協奏曲ハ長調RV114
4声のソナタ変ホ長調「聖なる墓にて」RV130
協奏曲ト短調RV152
協奏曲ニ短調RV128
協奏曲ニ短調「マドリガル風」RV129
セーヌ川に祝うRV693〜序曲
協奏曲ヘ短調RV143/協奏曲ト短調RV157
協奏曲ホ短調RV134/協奏曲イ長調RV158
アルテ・デイ・スオナトーリ

録音:2009年10月/カトリック高等神学校(ゴシチコヴォ・パラディス(ポーランド)
ポーランドのピリオド楽器団体アルテ・デイ・スオナトーリがヴィヴァルディの弦楽合奏のための協奏曲に挑戦。これらは1720年代から30年代の所産で、主に野外でのレクレーション用に書かれたとされますが、ヴィヴァルディのフーガ書法の好例となっています。フランス王ルイ15世へのレスペクトで書かれた「セーヌ川に祝う」の序曲が入っているのも嬉しい限りです。 (Ki)
BIS-1846
コシュキン:メガロン協奏曲 (2005)
ギター五重奏曲 (2004)
リステッソ・テンポ(チェロとギターのための)(2010)
ポルカ・パパンドレウ(ギターと弦楽オケのための)(2006)
エレナ・パパンドレウ(G)
ラン・シュイ(指)シンガポールSO、
ニュー・ヘレニックSQ、
アンゲロス・リャカキス(Vc)

録音:協奏作品2009年8月/エスプラネード・コンサートホール(シンガポール)、
室内楽2010年10月/ミトロプーロス・ホール(アテネ)
1956年生まれのロシアのギタリスト兼作曲家ニキータ・コシュキン。近年はギリシャの女流ギタリスト、エレナ・パパンドレウとのコラボで興味深い 作品を続々と生み出しています。彼の作風は現代ロシア的ながら、幼時より親しんだポップスやロックの影響も受けた親しみやすさに満ち、さらにユーモ アとパロディのセンスにも溢れています。大作「メガロン協奏曲」はアテネのコンサートホールの委嘱で生まれた作品。メガロンとは古代ギリシャの建築 様式で、コシュキンは古代ギリシャの音楽と近代の西洋音楽を対話させています。 (Ki)
BIS-1847
イルッカ・クーシスト:交響曲第1番(1998)
コンチェルティーノ・インプロヴィサンド(2006)〜Vnと小管弦楽
バリトンと管弦楽のためのカンタータ「家が鳴り響き始める時」(1992)*
ペッカ・クーシスト(Vn)
ヨルマ・ヒュンニネン(Br)、
ヤーッコ・クーシスト(指)ラハティSO

録音:2010年1月、9月*/シベリウス・ホール(ラハティ)
1933年生まれのフィンランドの作曲家イルッカ・クーシストの作品を、ふたりの息子たちヤーッコとペッカが演奏したアルバム。イルッカ・クーシストは15歳でジャズ・ピアニストとして出発し、オルガン奏者、合唱指揮者などを務めたこともあり、その作風は多様でいろいろな要素が詰まっています。オスモ・ヴァンスカの薦めで作曲された交響曲第1番は、夏の魅力を描いたカラフルな作品。冒頭のカッコウの鳴き声から惹かれてしまいます。 (Ki)
BISSA-1848(1SACD)
メトネルとラフマニノフ
メトネル:情景画Op.1〜プロローグ
おとぎ話Op.51-3、Op.20-1、Op.26-1
回想ソナタOp.38-1
朝の歌Op.394
悲劇的ソナタOp.39-5
ラフマニノフ:6つの前奏曲(ニ長調Op.23-4、ト短調Op.23-5、ト長調Op.32-5、ヘ短調Op.32-6、 嬰ト短調Op.32-12、変ニ長調Op.32-13)
エフゲニー・スドビン(P/Steinway D)

録音:2009年2、6月、2012年4月、2014年7、10、11月/ブリストル聖ジョージ(イングランド)
スドビンが得意とするメトネルとラフマニノフの独奏曲を集めたアルバム。いずれも技術的難度が高いものの、メトネルの作品 中最も人気の高い「回想ソナタ」と「悲劇的ソナタ」、ラフマニノフの前奏曲ト短調が収録されている点が魅力です。スドビンはロシア人ながら、ロシアン・ ピアニズムとは異質なふんわりと軽いタッチが魅力で、音色の多彩な変化を楽しめます。ことにメトネルの「回想ソナタ」のデリケートな曲作りと内省的 な解釈は絶品。また「おとぎ話Op.51の3」は、ホロヴィッツの録音を聴いて腰を抜かしたスドビン少年が、いつの日か弾きたいと目標にしていた作品。 これも説得力満点です。 (Ki)
BISSA-1849(1SACD)
フルート協奏曲集
ハチャトゥリアン(J.P.ランパル編):フルート協奏曲*
ラウタヴァーラ:フルート協奏曲 Op.69《風と踊る》(オリジナル版)
 フルート協奏曲 Op.69《風と踊る》(改訂版)
シャロン・ベザリー(Fl)

エンリケ・ディーメケ(指)サンパウロSO
ディーマ・スロボデニュク(指)ラハティSO

録音:2010年2月サンパウロ*、2014年11月シベリウス・ホール
ハチャトゥリヤンの協奏曲は、フルーティストのジャン=ピエール・ランパルがヴァイオリン協奏曲をフルートのために編曲した作品です。1938年、ハ チャトゥリヤンはアルメニア芸術週間の行事のため、アルメニア共和国首都エレヴァンに赴き、同地の歌劇場のためにバレエ音楽「幸福」を作曲しながら、 周辺の民族音楽を研究しました。その成果とも言えるのが原曲のヴァイオリン協奏曲です。作曲は1940年モスクワ郊外ルーザの「作曲家同盟休息の家」 で一夏をついやし書きあげられました。オイストラフに献呈されたこの作品はハチャトゥリヤンの最高傑作のひとつです。この難曲をベザリーの卓越した技 術と表現力でお楽しみいただけます。
ラウタヴァーラのフルート協奏曲《風と踊る》は、1975年、スウェーデンのグニッラ・フォン・バールのために作曲された4楽章の作品。オリジナル版は、 4種のフルートのために書かれ、第1楽章と第4楽章が通常のフルート(グランド・フルート)とバスフルート、第2楽章がピッコロ、第3楽章がアルトフルー トで演奏されます。当録音では、バスフルートをアルトフルートに置き換えた改訂版も演奏されます。ラハティ交響楽団との共演で新たに首席指揮者に就 任したロシアのディーマ・スロボデニュクが指揮しています。 (Ki)
BISSA-1850(1SACD)
ラヴェル:ダフニスとクロエ(全3部)
亡き王女のためのパヴァーヌ*
ヤニック・ネゼ=セガン(指)
ロッテルダムPO

録音:2012 年6月、2014年3月*/デーレン・ホール(ロッテルダム)
近年、目覚ましい活躍の指揮者ネゼ=セガン。BISレーベルからリリースを続けているロッテルダム・フィルとの第3弾は待ちに待っ たラヴェルで、収録曲は「ダフニスとクロエ」と「亡き王女のためのパヴァーヌ」です。精妙な音色をオーケストラから引き出す天才ネゼ=セガンのラヴェ ルは天下一品!極めて自然なテンポで活気と躍動感に満ちているネゼ=セガンのダフニスとクロエは、流石!!とうならせるタクトと言え、ロッテルダム・フィ ルの音楽監督としての実力を存分に発揮した名演です。一方、カップリングの亡き王女はこの上なく美しい響きを追求し、ネゼ=セガンの繊細な一面を垣 間見ることができます。 (Ki)
BISSA-1851(1SACD)
バッハ:カンタータ全集Vol.46
第102番「主よ、汝の目は信仰を顧みるにあらずや」BWV102
第19番「かくて戦いおこれり」BWV19
第17番「感謝の供えものを献ぐる者は」BWV17
第45番「人よ、汝はさきに告げられたり」BWV45
ハナ・ブラシコヴァー(S)、
ロビン・ブレイズ(A)、
ゲルト・テュルク(T)、
ペーター・コーイ(Bs)、
鈴木雅明(指)
バッハ・コレギウム・ジャパン
今回は1726年ライプツィヒで作られた4篇。伸びやかなテーマに始まり、終始晴れやかな気分に満ちた第17番「感謝の供えものを献ぐる者は」や、この上なく美しい第102番「主よ、汝の目は信仰を顧みるにあらずや」など絶品の連続。BCJの魔術的な演奏はもとより、チェコの若き名花ブラシコヴァーの透明な歌唱も聴きものです。 (Ki)
BISSA-1852(1SACD)
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26
ロマンスヘ長調Op.85(ヴァイオリン版)
弦楽五重奏曲イ短調(遺作)*
ワジム・グルズマン(Vn)、
アンドルー・リットン(指)ベルゲンPO
サンディス・シテインベルグス(Vn)、
マキシム・リサーノフ、イルゼ・クリャーヴァ(Va)、レイニス・ビルズニェクス(Vc)

録音:2009年10月グリーグ・ホール(ベルゲン)、9月ノルトキルヒェン城(ヴェストファーレン)*
BISから次々と新録音を送り出すグルズマン、最新盤はブルッフ作品集。甘美な協奏曲第1番をグルズマンならではの陶酔的な演奏で楽しめます。オリジナルがヴィオラと管弦楽のための「ロマンス」は作曲者自編のヴァイオリン版による演奏。さらに遺作の弦楽五重奏曲を話題のヴィオラ奏者リサーノフやラトヴィアの若手たちと組んだ最強五重奏団で披露。1918年の作とは思えぬロマンにあふれています。 (Ki)
BIS-1853
ソラブジ:100の超絶技巧練習曲より第63-71番 フレドリク・ウレーン(P)

録音:2005年12月(第66番)、2014年7月(第63-65番、第67-71番)/ストックホルム
独学で作曲とピアノを学んだソラブジは、あのブゾーニに才能を見出され、その才能を開花させました。超大作の「100 の超絶技巧練習曲」は身の毛 のよだつ難曲で、全100曲通すと7 時間かかります。第4集は第63番から第71番が収録されました。いずれも狂気じみた音楽ながら、ピアノならで はの妖しい美しさに満ちています。名手フレドリク・ウレーン超絶の演奏をお楽しみください。 (Ki)

BIS-1854(6CD)
レクオーナ:ピアノ曲集成
■CD1
黒のラプソディ(ピアノと管弦楽のための)/スペイン組曲「アンダルシア」/エル・エスコリアルの前で/サンブラ・ヒターナ/アラゴネーサ/サンフランシスコ・エル・グランデ/アラゴン/夜の前奏曲/ハバネラ/グリサンド・マズルカ/農夫の歌/3つの小品/歌曲編曲(シボネイ、青い夜)
■CD2
アルゼンチン・ラプソディ(ピアノと管弦楽のための)/ある子供の日記/塹壕よさらば/キューバとアメリカ/黒猫/武器をとるキューバ/菊の花/エル・セナのワルツ/狂気/青ひげ/海原のワルツ/勝ちほこる瞳/くちづけを/君を夢みて
/ヴォアラ/「ヤレイ椰子の帽子」組曲/歌曲編曲(ボレロふうに、薔薇を賜え)
■CD3
キューバン・ラプソディ(ピアノと管弦楽のための)/アフロ・キューバン舞曲集/7つの典型的キューバ舞曲/そこを退くんだ、マリア!/幻想的ワルツ集/ナイル河のワルツ/ガルデニア(くちなし)/中国の陶器/歌曲編曲(星月夜、いつだって君が好き)
■CD4
ルンバ・ラプソディ(ピアノと管弦楽のための)/キューバ舞曲集/アモローサ/未来派のダンサ/19世紀のキューバ舞曲集/ジプシー・ワルツ/真夜中に/パリの女/ムセッタ/ドナウ河のワルツ/散りしく花/春の夜な夜な/蝶のワルツ/歌曲編曲(青のワルツ、マントンのパソドブレ)
■CD5
アフロ・キューバン舞曲集/キューバ舞曲集/3つのワルツ/ワルツ・アルバム/薔薇のワルツ/ライン川のワルツ/道化師のワルツ/パサ・カッレとハバ/アフリカ人の嘆き/サルスエラ「マリア・ラ・オ」より
■CD6
いつも私の心の中に/感じるままに/あの遠い山の中で/つれないあなた/私の心は消えた/あなたはバラの貴婦人/あなたはそれをしてはだめ/目的/愛の貴婦人/私を笑って/女優/最後に/花が咲いた/キューバの蟻/晩熟の愛/そんな夜に/心が戻る/幻の春/愛を手に入れる/コスタリカのカーニバル/私は残された/私はだまされない/進歩したルンバ/私を見ずに話す/私の愛は花になった/悲しい愛の歌
トマス・ティリノ(P)(CD1-5)、
マイケル・バートス(指)ポーランドRSO
キャロル・ファーリー(S)、
ジョン・コンスタブル(P)(CD6)

録音:1993-1999年(CD1-5)、2002年8月(CD6)
1995年にリリースが始まり、世界中で話題となったティリノのレクオーナ作品集。「シボネイ」「そよ風と私」で名のみ高かった彼の音楽の全貌を示す 好企画でした。レクオーナの歿後50周年を記念して、その5タイトルと、2004年にリリースされたキャロル・ファーリーのソプラノによる歌曲集を加え た全6枚をBox化して3枚価格でご提供。レクオーナはキューバ最大の作曲家で、民族音楽を魅力的なピアノ音楽に昇華させました。バンドマスターなど、 ポピュラー音楽界での活躍が目立ったため、クラシック音楽とみなさない向きもありますが、作品のいくつかはアルベニスを想わせる複雑さと完成度を示 しています。もちろんラグタイム風のポップな曲調もたくさんあり、BGMとしても最高。レクオーナのメロディ・メーカーとしての天賦の才をたっぷり楽し めます。 (Ki)
BIS-1855
18世紀フランスのトリオ・ソナタ
クープラン:神聖ローマ帝国の人々
ドレ:ソナタ.ト短調Op.1の6
ルクレール:ソナタ第3番ト短調Op.13の6
ボワモルティエ:トリオ.ホ短調Op.32の2
ギニヨン:ソナタ.ニ長調Op.4の
ロンドン・バロック

録音:2010年10月/セント・マーティン教会(ハンプシャー)
大ベテラン、ロンドン・バロックの最新録音は、「17世紀フランスのトリオ・ソナタ」(BIS-1855)に続くフランス作品集。今回はフランソワ・クープラン、 ルクレールなどフランス・バロックの魅力を最大限に持つ作曲家を集めています。ロンドン・バロックの老練な巧さはまさに神業。夏にぴったりの爽やか な世界を楽しめます。 (Ki)
BISSA-1856(1SACD)
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
チェコ組曲Op.39/序曲「わが家」Op.62
クラウス・ペーター・フロール(指)マレーシアPO

録音:2009年8月、2010年9月/デワン・フィルハーモニック・ペトロナス・ホール(クアラルンプール)
好評のフロール&マレーシア・フィルによるドヴォルザーク、待望の「新世界」登場です。期待通りの爆演、エネギッシュで、 これほど熱っぽく脂ぎった「新世界」演奏は久々と申せましょう。カップリングも民族舞曲のオンパレード「チェコ組曲」や民謡を主題とした序曲「わが家」 など魅力作ばかり。マレーシア・フィル恐るべしです。 (Ki)

BISSA-1857(1SACD)
ベートーヴェン:弦楽三重奏曲集
第2番ト長調Op.9の1
第3番ニ長調Op.9の2
第4番ハ短調Op.9の3
トリオ・ツィンマーマン
【フランク・ペーター・ツィンマーマン(Vn)、
アントワーヌ・タムスティ(Va)、
クリスチャン・ポルテラ(Vc)】

録音:2010年7、8月旧ストックホルム音楽アカデミー、11年8月ポツダマー・マイスターザール(ベルリン)]
SACDハイブリッド盤。フランク・ペーター・ツィンマーマン率いるトリオ・ツィンマーマンの第2弾はベートーヴェンの弦楽三重奏曲。初期を代表する傑作ながら、弦楽四重奏に比べると録音の数はずっと少ないので大歓迎。それどころか、同曲の筆頭に挙げられる充実の名演です。それぞれがソロイスティックでありながらアンサンブルも完璧という理想的な形で、ベートーヴェン作品の素晴らしさを改めて納得させてくれます。 (Ki)
BISSA-1858(1SACD)
ラフマニノフ:チェロ・ソナタOp.19
 ヴォカリーズ
ボロディン:チェロソナタ
ショスタコーヴィチ:チェロソナタOp.40
アレクサンドル・シャウシヤン(Vc)、
エフゲニー・スドビン(P)

録音:2010年1月/ブリストル聖ジョージ
ラフマニノフやショスタコーヴィチのようなピアノが大活躍する名作をスドビンで聴くことができるのは嬉しい限りですが、珍しいボロディンのソナタが注目です。バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番BWV1001のフーガ主題を素材とし、自身の交響曲第2番第1楽章の主題も現れる珍品。スドビンのピアノが光ります。 (Ki)
BISSA-1859(1SACD)
ブラームス:ホルン三重奏曲変ホ長調Op.40
カレヴィ・アホ:ソロ](2010)
リゲティ:ホルン三重奏曲
マリー=ルイーズ・ノイネッカー(Hrn)、
アンティエ・ヴァイトハース(Vn)、
シルケ・アヴェンハウス(P)

録音:2010年7月ゲルトナーシュトラッセ・スタジオ(ベルリン)、2011年7月エステローケル教会(スウェーデン)
ドイツの名女流ホルン奏者ノイネッカーがBIS初登場です。1983年ミュンヘン国際コンクール2位(1位はヴラトコヴィチ)の実力派で、リゲティからも絶大な信頼を寄せられていた彼女の円熟芸を楽しめます。ホルン、ピアノ、ヴァイオリンの編成で書かれたブラームスの三重奏と、同編成でブラームスへのオマージュとして書かれたリゲティの2篇は1996年録音が名盤の誉れ高いものの、今回15年ぶりに再録音。共演にアルカント・カルテットで知られるヴァイトハースと、アヴェンハウスが共演というのも豪華。リゲティの緩徐楽章での胸をえぐるような感情表現が凄まじいのひとことに尽きます。 (Ki)
BIS-1860
アラン・ペッテション:交響曲第1番(1951)(クリスチャン・リンドベルイ校訂版)
交響曲第2番(1952/3)
クリスチャン・リンドベルイ(指)
ノールショピングSO

録音:2010年5-6月/ルイ・ド・イェール・コンサートホール(ノールショピング)
現代スウェーデンの作曲家アラン・ペッテション(1911-1980)は17篇の交響曲を残しましたが、第1番はこれまで封印されてきました。1940年代後半から着手され、アイディアだけは膨らんだものの、作曲技術が足りず迷宮入りしたと言われます。しかし破棄せず残された240ページに及ぶ草稿を、クリスチャン・リンドベルイが入魂の校訂を施し、ついに演奏できる形に完成させました。DV父親のいる貧困家庭に育ったペッテションの芸術は非常にペシミスティックで暗く、しばしば暴力的で個性的。はまると抜け出せなくなる魔力を持っています。陽性で健康的という正反対のキャラのクリスチャン・リンドベルイがペッテションに私淑し、紹介に力を注ぐのは意外な感じもしますが、真摯かつ情熱的な解釈で胸が熱くなります。 (Ki)
BISSA-1861(1SACD)
バッハ:カンタータ全集Vol.47
第36番「嬉々として舞い上がれ星々の高みまで」BWV36
第47番「誰であれ高ぶるものは低くせられ」BWV47
第27番「誰が知ろういかにわが終りの時が迫り来るかを」BWV27
第27番のアルト・アリアの別稿(オルガン版)
ハナ・ブラシコヴァー(S)、
ロビン・ブレイズ(A)、水越啓(T)、
ペーター・コーイ(Bs)、
鈴木雅明(指)
バッハ・コレギウム・ジャパン
BCJのカンタータ・シリーズ第47弾は1726年の作品を集めています。いずれも珠玉の名品ですが、ルターのコラール「いざ来たれ、異邦人の救い主よ」に基づく第36番は世俗カンタータ「喜びわき起こり」のパロディで、オペラ風のアリアが異色。BCJの演奏も躍動感に満ち、元気を与えてくれます。 (Ki)
BIS-1862
シューベルト:オペラ序曲集
ヒュドラリウスを弾く悪魔(1811/2)
鏡の騎士(1811/2)/悪魔の悦楽城(1814)
四年間の哨兵勤務(1815)
ヴィッラ・ベッラのクラウディーネ(1815)
サラマンカの友人たち(1815)
双子の兄弟(1919)
アルフォンソとエストレッラ(1821)
謀反人たち(家庭戦争)(1823)
フィエーラブラス(1823)
マンフレート・フス(指)
ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーン

録音:1997年5月/カジノ・ツェゲルニッツ(ウィーン)
かつてKoch-Schwannレーベルからリリースされていたものの、カタログから消えた後、マニアの間で非常な高額取引がなされているというウワサの盤が復活します。シューベルトのオペラ序曲集。シューベルトはあらゆる分野に傑作を残した天才で、「歌曲王」と称されながら、オペラは成功せず、何度か復活の試みがなされたものの、レパートリーとして定着するに至っていません。ここに収められたのはオペラ10篇の序曲。いずれも初めて聴くようなものばかりながら、さすがシューベルト、豊富なメロディと美しい響きに聴き惚れてしまいます。ロッシーニやウェーバーの序曲集にひけをとらぬ魅力に満ちた、お宝発見的ディスクです。 (Ki)
BISSA-1863(1SACD)
フレスト、黒パイプのダンス
コープランド:クラリネット協奏曲(原典版・改訂版両終結部付き)
ブラームス(ヨラン・フレスト編):ハンガリー舞曲第1、12、13、21番
ヨラン・フレスト:クレズマー舞曲
ルトスワフスキ:ダンス・プレリュード(第2版)
ピアソラ:オブリヴィオン(ヴァイオリン・ソロ付き)
ヒルボリ:孔雀物語(室内楽版)
ヘグベリ:暗黙の目的の踊り
マルティン・フレスト(Cl)、
リチャード・トニェッティ(指、Vn)
オーストラリアCO

録音:2011年5、6月ユージン・グーセンス・ホール(シドニー)
クロスオーヴォー的エンターテナーぶりで、世界中の人気者となっているスウェーデンのクラリネット奏者マルティン・フレスト。今回のアルバムは世界のダンスにまつわる作品を集めた好企画。コープランドの協奏曲は「スウィングの王様」ベニー・グッドマンに献呈されたジャジーなものですが、滅多に聴くことのできないオリジナル・エンディングも併録されているのに注目。現代スウェーデンの作曲家ヒルボリの協奏曲「孔雀物語」では、フレストがローラースケートで8の字走行をしながらバッハ=グノーの「アヴェ・マリア」を吹くという曲芸も披露。また彼の実兄ヨラン・フレストが編曲したブラームスのハンガリー舞曲に、東欧ユダヤ人のクレズマー音楽など多彩。ピアソラの「オブリヴィオン」もカッコ良さ満点です。先日来日公演を行い絶賛されたトニェッティとオーストラリア室内管が、絶妙な伴奏を付けています。 (Ki)
BIS-1864(2CD)
ヘンデル:オラトリオ「イェフタ」 ジェイムズ・ジルクリスト(T)、
モナ・ユルスルード、エリザベート・ラップ(S)、
エリザベート・ヤンソン、
マリアンネ・シェラン(Ms)、
ホヴァール・ステンスヴォルド(Br)、
ファビオ・ビオンディ(指)スタヴァンゲルSO響、
コレギウム・ヴォカーレ・ヘント

録音:2008年2月7日、8月29日、9月1日、12月8,9日(セッション)(ライヴ)/スタヴァンゲル・コンサート・ホール(ノルウェー)]
エウロパ・ガランテを率いた「四季」で鮮烈なデビューを飾ったビオンディ。彼が2005年以来芸術監督を務めるノルウェーのスタヴァンゲル響を率いてヘンデルのオラトリオに挑戦。「イェフタ」は1751年、ヘンデル失明前最後の大作で初期の傑作に匹敵する面白さと美しさに満ちています。イスラエルの指導者イェフタは戦い勝利して凱旋したものの、最初に会う人間を生贄に捧げるという神への誓いを守るため愛娘を失う運命を描いてい