湧々堂HOME 新譜速報:交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



Urania Records
(イタリア)



1998年にコモ湖近郊で創設されたイタリアのインディペンデント・レーベル「ウラニア・レコーズ(Urania Records)」。設立以降、ヒストリカル録音の復刻、発売に取り組んできた同レーベルは、2010年に現在のオーナーであるノエミ・マンゾーニに社主が交代して以降、新録音(LDV-規格)と、60年代のステレオ録音の中心とした歴史的音源の復刻(WS規格)の2つのシリーズを展開しています。



※「単価=¥0」と表示されるアイテムは廃盤です。

※表示価格は全て税込み。品番結尾に特に表記のないものは全て1CDです。
品番 内容 演奏者
LDV-14070
ドメニコ・シルヴィオ・パッショネイ(1682-1761):チェロと通奏低音の為のソナタ集 Op.1より
ソナタ第5番変ロ長調
ソナタ第6番ニ長調
ソナタ第10番ハ長調
ソナタ第3番ニ短調
ソナタ第7番ニ長調
ソナタ第1番ヘ長調
ソナタ第8番ハ長調
ソナタ第12番イ長調
アンサンブル・イル・コンティヌオ〔ジョエーレ・グスベルティ(Vc)、クラウディオ・フリジェリオ(Vc)、マリヤ・ヨヴァノヴィチ(ハープシコード)〕
※使用楽器:チェロ(クリスティアン・グイデッティ2009年製&ヴァルター・バルビエロの弓)、チェロ(カルロ・アントニオ・テストーレ1751年製&ピエトロ・カヴァラッツィの弓)、ハープシコード(A.コルツァーニ1997年製作、G.B.ジュスティ1681年製のレプリカ/ピッチ=415Hz)

録音:2020年7月3日-5日、聖フランチェスコ教会(クレモナ、イタリア)
ドメニコ・シルヴィオ・パッショネイは、ローマ教皇インノケンティウス13世の下においてスイス、ルツェルンで教皇使節に任命され、名誉ある大司教にも選ばれたカトリックの枢機卿。1712年のユトレヒト講和会議には教皇聖座の公式代表として参加したとされています。
1718年にアムステルダムの楽譜出版社エティエンヌ・ロジェから出版されたこの「チェロと通奏低音の為のソナタ集」は、パッショネイが娯楽という崇高な目的のために考案し、その音楽家としての天才性が発揮された貴重な作品。
チェリストのジョエーレ・グスベルティによって2008年に結成されたクレモナのアンサンブル、アンサンブル・イル・コンティヌオは、パッショネイの12曲の中で、作曲者が思い描いていたであろうヴィジョンを達成していると思われる特に質の高い8曲を選びレコーディング。チェロのレパートリーの拡大、そして偉大なる枢機卿の音楽家として側面の紹介に貢献しています。
LDV-14071
アレッサンドロ・スカルラッティ:マニフィカト
ドメニコ・スカルラッティ:テ・デウム
アレッサンドロ・スカルラッティ:サルヴェ・レジナ、
 5声のマニフィカト
ハウエルズ:8声のレクイエム
カルロッタ・コロンボ(S)、
ミルコ・グァダニーニ(T&指)、
インテンデ・ヴォーチ・アンサンブル

録音:2021年1月7日-16日、ベルナーテ・ティチーノ(ミラノ、イタリア)
ロック時代のイタリアを代表する巨匠A・スカルラッティへのオマージュ・アルバムでは、傑作「5声のマニフィカト」と「サルヴェ・レジナ」に加えて息子ドメニコの「テ・デウム」が演奏されます。
続いて配置されたハウエルの「レクイエム」とは、ルネサンス音楽と20世紀のポリフォニーの組み合わせを表現し、常に刺激的で魅力的な過去と現在の対話を強調しています。
演奏はテノールのミルコ・グァダニーニによって結成されたイタリアの合唱団インテンデ・ヴォーチ・アンサンブル。17〜18世紀のア・カペラ音楽をメイン・レパートリーとしており、2018年からはミラノのサン・マウリツィオ教会でのモンテヴェルディのマドリガーレ全曲演奏会に参加するなど精力的に活動しています。
アンサンブル・アウローラなどでも活躍するテオルボのガブリエレ・パロンバの参加もポイントです。
LDV-14074
バルトーク:ピアノ作品集
組曲「戸外にて」BB.89, Sz.81
4つの哀歌 BB.58, Op.9a
組曲 BB.70, Op.14
10の易しい小品 BB.51
14のバガテル BB.50, Op.6
フランチェスコ・パスクアロット(P/スタインウェイ)

録音:2020年10月2日-3日、ピアノ&フォルテ(ペルージャ、イタリア)
技術的な複雑さに加えて、民族音楽やリスト、ドビュッシー、クープランの装飾などの影響を強く受け、非常に多様な音楽表現を持ったバルトークのピアノ作品集。
その多彩な作風から「千の顔を持つ男」とも定義することが出来るバルトークの作品を弾くのは、イタリアのピアニスト、フランチェスコ・パスクアロット。
ミラノ音楽院で研鑽を積んだ後、スピルト・ジェンティル音楽祭を創設して芸術監督に就任。名匠ブルーノ・カニーノからも絶賛された有望株です。
LDV-14073
テレマン:無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバの為の12のファンタジア TWV 40:26-37(Vc独奏版/ディートマル・ベルガー編) ディートマル・ベルガー(Vc)

録音:2021年1月3日-6日、ベルギッシュ・グラートバッハ(ドイツ)
1735年頃に作曲され、楽譜が出版されていたことは知られていながら、楽譜が消失してしまい謎に包まれていたものの、2015年の春に発見された「ヴィオラ・ダ・ガンバの為の12のファンタジア」。
ヴァイオリン、フルート(・トラヴェルソ)、チェンバロの為の傑作群と同じく、急成長するハンブルクのアマチュア市場に耳を傾けたテレマンが書き上げた「ヴィオラ・ダ・ガンバの為の」12のファンタジアの「チェロ編曲版」が登場!
「ヴィオラ・ダ・ガンバ」のために書かれたテレマンのファンタジアを敢えてチェロで演奏するという、意欲と野心があふれるプロジェクトに取り組んだのは、ドイツのチェリスト、ディートマル・ベルガー。
アーヘン音楽大学とデュッセルドルフ音楽大学で研鑽を積んだ後、ライプツィヒ音楽大学では、セバスティアン・パンクからヴィオラ・ダ・ガンバの奏法を学び、チェロとガンバ、モダンとピリオドの両方を駆使するようになったベルガーは、1993年から2000年までドレスデンのザクセン州立歌劇場のメンバーとして活躍し、現在はケルンを拠点としてチェロ奏者、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者として活発な活動を展開しています。
ライプツィヒのフリードリヒ・ホフマイスター音楽出版社やベルクハイムのドール音楽出版社で編集者、作曲者としても活動しているベルガーが、テレマンの楽譜を隅々まで研究して編曲を施した「チェロ版」の「ヴィオラ・ダ・ガンバの為の12のファンタジア」。
LDV-14075
フランチェスコ・ザッパ(1717-1803):ヴァイオリンとチェロの為の「6つの二重奏曲集」
二重奏曲第1番変ロ長調
二重奏曲第2番ハ長調
二重奏曲第3番ニ長調
二重奏曲第4番ヘ長調
二重奏曲第5番ト長調
二重奏曲第6番変ホ長調
アッラ・マニエラ・イタリアーナ・アンサンブル〔ジャコモ・コレッティ(Vn)、アンナ・カンポリーニ(Vc)〕

録音:2020年8月31日-9月2日、ヴィラ・メッツァバルバ(ボルガレッロ、イタリア)
フランク・ザッパがカリフォルニア大学バークレー校の図書館その室内楽作品を偶然発見し、1984年にシンクラヴィア独奏でレコーディングを行ったことにより、その名を知られることになった18世紀イタリアの作曲家フランチェスコ・ザッパ。
その生涯についてはほとんど知られていないものの、ミラノで生まれ、後半生はオランダのハーグで活躍したと伝えられています。
パリで出版された「6つの二重奏曲集」は、パーラー(サロン)での会話をヴァイオリンとチェロで表現したかのような作品であり、イタリア的なメロディアスさを作風の特徴とするザッパが、一流の作曲家であったことを証明しています。
LDV-14076(2CD)
フランチェスコ・アントニオ・ウリオ(1650-after 1719):聖母マリアの夕べの祈り(世界初録音)
フェリーチェ・アントニオ・アルコナーティ(1610-post 1679):シンフォニア ニ長調
フランチェスコ・マリア・ズッカーリ(1697-1782):救い主のうるわしき御母
フランチェスコ・マリア・フェリ(17〜18世紀):この乙女
フランチェスコ・アントニオ・カレガーリ(1656-1742):シンフォニア イ長調
ジョヴァンニ・フェラーリ(18世紀):サルヴェ・レジナ
クレモナ・バロックO(ピリオド楽器使用)、ジョヴァンニ・バッティスタ・コルンブロ(指)、ヴォーチ・ヴィリリ・ディ・クレモナ、ソフィア・ペッツィ(S)、マルチェラ・ディ・ガルボ(S)、カミッラ・ビラガ(A)、ダヴィデ・ロッコ(Bs)

録音:2021年3月&4月、オラトリオ・S.フィリッポ(ジェノヴァ、イタリア)
この知られざる「聖母マリアの為の夕べの祈り」の作曲者であるフランチェスコ・アントニオ・ウリオは、フランシスコ会の修道士でもあったイタリア、ミラノ出身のバロック時代の作曲家。
スポレート大聖堂、ローマのサンティ・アポストリ教会、ヴェネツィアのサンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ聖堂、ミラノのサン・フランチェスコ・ディ・パオラ聖堂の合唱指揮者を歴任し、またヘンデルが自らの作品にウリオの音楽を引用したことでもその名を歴史に残しています。
1697年にボローニャで出版された「コンチェルタート様式による詩篇集 Op.2」の中に収録されている「夕べの祈り(ヴェスプロ)」は、ルネサンス時代のポリフォニーやモダリティ、バロック時代の和声、調性が共存し、コンチェルタート様式に則って作曲された作品。ウリオの作曲家としての卓越した手腕が発揮された知られざる秀作です。
演奏は2002年に結成されたイタリアのピリオド・オーケストラ、クレモナ・バロックO。イタリア内外でバロック音楽、ピリオド奏法を専門的に学んだ演奏家たちによって構成され、ヨーロッパ各地で活躍しています。
LDV-14077
ヴェンセスラウス・ジョゼフ・スプルニ(a.1700-1754):2本のチェロの為の6つのソナタ集 Op.4(世界初録音)
ソナタ第1番変ロ長調
ソナタ第2番ヘ長調
ソナタ第3番ハ長調
ソナタ第4番ト長調
ソナタ第5番ヘ長調
ソナタ第6番イ長調
クラウディオ・ロンコ(Vc/ピリオド楽器使用) 、
エマヌエラ・ヴォッツア(Vc/ピリオド楽器使用)

録音:2020年11月、カーサ・ドリーゴ・グランド・サロン(トレヴィーゾ、イタリア)
18世紀前半にパリのカリニャン公爵に仕えていた経歴を持つ作曲家であると同時にチェロのヴィルトゥオーゾでもあったヴェンセスラウス・ジョゼフ・スプルニ。
ボヘミア地方の生まれであると考えられているスプルニは交響曲やハーディ・ガーディやバグパイプなどの民族的楽器の為の協奏曲やブルレスケ、室内ソナタ集など、様々なスタイルの作品を遺しています。
1748年にロンドンで出版された「数名の著名な作曲家による曲集」に、この世界初録音となる「6つのソナタ集 Op.4」から「第2番」が収録されていることからも、スプルニが18世紀前半のヨーロッパにおいて名声を得ていたことが分かります。
クラウディオ・ロンゴは、1980年にクレマンシック・コンソート(クレメンチッチ・コンソート)のソロ・チェロ奏者に就任し、アンサンブル415やエスペリオンXXでも活躍。さらには、セビリア古楽音楽祭をはじめとするヨーロッパの著名な古楽音楽祭から定期的に招聘されるなど、現在のイタリア古楽界における重鎮の1人。
現在は2001年に出会ったボローニャのアンサンブDSGとルサン・ペトロニオ・カペラ・ムジカーレで首席チェロ奏者を務めていたエマヌエラ・ヴォッツアと夫婦デュオを組み、コンサートやレコーディングに精力的に取り組んでいます。
LDV-14078
クララ・シューマン:初期ピアノ作品集
ピアノ・ソナタ ト短調/4つのポロネーズ Op.1/3つのロマンス Op.11/音楽の夜会 Op.6/ウィーンの夜会 Op.9
アンジェラ・ティリーノ(P/YAMAHA CFX)

録音:2021年4月、グリファ・エ・フィリ・ピアノフォルティ(ミラノ、イタリア)
クララ・ヴィークの時代の「4つのポロネーズ Op.1」から、シューマンとの新婚時代、クララ・シューマンとなってから書かれた「ピアノ・ソナタ ト短調」までで構成されたその作曲活動の初期を代表する作品の数々。
ヴィルトゥオージティ的なピアニズム、ショパンの影響、ウィーンの伝統へのオマージュなど、クララ・シューマンの芸術性の成長を辿ることが出来るユニークなプログラムに仕上がっています。
クララ・シューマンの初期作品をYAMAHA CFXのピアノで奏でるのはイタリアの女流ピアニスト、アンジェラ・ティリーノ。
フィレンツェのルイジ・ケルビーニ音楽院で研鑽を積んだのち、ナディア・ティリーノとナダン・ピアノ・デュオを結成。ヘルツォーゲンベルクの4手連弾作品集でレコーディング・デビューを飾り、今回、満を持してのソロ・レコーディング・デビューとなる才媛です。
LDV-14079
C.P.E.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとハープシコードの為のソナタ集(ヴィオラ版)
ソナタ ト短調 Wq.88(1759)/ソナタ ハ長調 Wq.136(1745)/ソナタ ニ長調 Wq.137(1746)
ルカ・ラッザリーニ(Va)、
ニコラ・レニエロ(ハープシコード

録音:2021年1月、カステルゴンベルト(ヴィチェンツァ、イタリア)
カール・フィリップ・エマニュエル・バッハが、そのベルリン時代に作曲した才気煥発の「ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ」の3曲を、「ヴィオラ・ダ・ガンバ」ではなく「ヴィオラ」で奏でた注目作!
フリードリヒ大王の宮廷で働いていたC.P.E.バッハによってこの3曲が生み出された18世紀中期から後期にかけて、ヨーロッパの大半の国々でヴィオラ・ダ・ガンバが使用されなくなっていったこともあり、これらの作品を演奏する際にヴィオラ・ダ・ブラッチョを使用することを認めている資料も遺されています。
この18世紀後半に行われたであろう「ヴィオラ・ダ・ブラッチョ」での演奏を再現するため、C.P.E.バッハのソナタ3作品に取り組んだのは、イタリアのヴァイオリン&ヴィオラ奏者ルカ・ラッザリーニ。
ジョヴァンニ・グリエルモとジョヴァンニ・ペトレッラにヴァイオリンとヴィオラと学んだ後、ロンドンの王立音楽院へ留学。
ヴィチェンツァとヴェローナでバロック・ヴァイオリンをファビオ・ミッサッジャ、バロック・ヴィオラをステファノ・マルコッキに師事し、現在はピリオド楽器アンサンブルのイル・トラッティメント・アルモニコのリーダーとしてイタリアの古楽シーンで活躍しています。
使用楽器はマッシミリアーノ・ダッラ・コスタが2020年に製作したアントニオ・ストラディヴァリ1748年製のレプリカ。
「ヴィオラ・ダ・ブラッチョ」で演奏されたであろう、C.P.E.バッハのバロック時代と古典派時代を繋ぐ秀作を豊潤なヴィオラ音色で ――。
LDV-14080
フォルトゥナート・ケッレリ(1690-1757):6つのシンフォニア集
シンフォニア第1番ニ長調
シンフォニア第2番ハ長調
シンフォニア第3番変ロ長調
シンフォニア第4番イ長調
シンフォニア第5番ニ長調
シンフォニア第6番変ロ長調
ブリュッセル交響曲変ロ長調
ブリュッセル交響曲イ長調〜ポロネーズ
アタランタ・フーギエンスO
ヴァンニ・モレット(指)
イタリア、ロンバルディア州の18世紀の交響曲レパートリーを収集し、その研究、演奏、普及を促進することを目的としている「Archivio della Sinfonia Milanese」との共同製作シリーズの第2弾は、18世紀イタリアの作曲家フォルトゥナート・ケッレリのシンフォニア集! イタリア時代は主に歌劇を作曲していたケッレリはフィレンツェ、バルセロナ、ヴェネツィアで活動した後にスウェーデンやドイツへと渡り、これらの地で「シンフォニア」を作曲したと伝わっています。 スウェーデン古典主義の誕生に大きく寄与したケッレリは「偉大な模倣者」とも呼ばれており、この「6つのシンフォニア(新しい交響曲)」は1730〜40年代のヨーロッパで流行した新しい様式を研究した作品であると同時に、独自のロンバルディア様式(ミラノ・スタイル)で書かれた作品でもあります。
ピリオド楽器使用の弦楽オーケストラ、アタランタ・フーギエンスOを率いるのはヴァンニ・モレット。イル・ジャルディーノ・アルモニコのコントラバス奏者を務めた経歴を持つのと同時に、バロック音楽の研究、さらには現代音楽やジャズにも精通するマルチな才能の持ち主です。

WS-121395(2CD)
モーツァルト:歌劇「魔笛」(英語歌唱版) ブライアン・サリヴァン(タミーノ/テノール)、ルシーン・アマーラ(パミーナ/ソプラノ)、ロバータ・ピーターズ(夜の女王/ソプラノ)、ジェローム・ハインズ(ザラストロ/バス)、セオドア・アプマン(パパゲーノ/バリトン)、ローレル・ハーリー(パパゲーナ/ソプラノ)、ポール・フランク(モノスタトス/テノール)、ジョージ・ロンドン(弁者/バス)、ハイディ・クロール(侍女T/ソプラノ)、マドレーヌ・チェンバース(侍女U/ソプラノ)、サンドラ・ウォルフィールド(侍女V/ソプラノ)、メトロポリタン歌劇場O&cho、ブルーノ・ワルター(指)

録音(ライヴ録音、モノラル):1956年3月3日、メトロポリタン歌劇場(ニューヨーク、アメリカ)
※リマスタリング:ノエミ・マンゾーニ&ウラニア・レコーズ
1958年から1961年にかけて、歴史的に重要なステレオ録音を次々と行ってきたブルーノ・ワルター(1876-1962)は、1962年に2つの歌劇「魔笛」と「フィデリオ」を録音する計画を持っていましたが、残念なことに同年の2月17日に他界してしまいました。
しかしながら、ワルターは1956年にニューヨークのメトロポリタン歌劇場で「魔笛」の伝説的な演奏を(指)録音しており、その名演は現在でも非常に高く評価され続けています。
ちなみにワルターはアメリカの人々に「魔笛」の内容、魅力をすぐに理解してもらうために、モーツァルトの最後の傑作の演奏に臨むにあたり「英語歌唱版」を選んでいます。
今回、ウラニア・レコーズ(Urania Records)はこの「魔笛」の非常に状態の良いマスターを入手することに成功したこともあり、ワルター、そしてモーツァルトの「魔笛」のディスコグラフィーの充実に貢献するため復刻を最小限に留めた新たなリマスタリングによるディスクをリリースすることを決断しました。
ウラニア・レコーズは今回の復刻盤について、「ワルターの指揮するオーケストラのサウンドと名歌手たちの歌声の臨場感を完璧に再現した素晴らしい品質に仕上がっている」と述べています。
WS-121396(2CD)
ブラームス:交響曲全集
交響曲第1番ハ短調 Op.68
交響曲第2番ニ長調 Op.73
交響曲第3番ヘ長調 Op.90
交響曲第4番ホ短調 Op.98
ラファエル・クーベリック(指)VPO

録音:1957年9月23日-24日(第1番)、1957年3月4日-8日(第2番)、1957年9月24日-25日(第3番)、1957年3月24日-25日(第4番)
※リマスタリング:ノエミ・マンゾーニ&ウラニア・レコーズ
1962年にバイエルンRSOの首席指揮者に就任したラファエル・クーベリックは録音活動の活躍の場をドイツ・グラモフォンに移すことになりますが、それ以前の決して長いとは言えない1950年代のデッカ時代にレコーディングが行われ、クーベリックの数ある録音の中でも代表的名演の1つに数えらえるウィーン・フィルとのブラームスの交響曲全集!
1950年のザルツブルク音楽祭でウィーン・フィル・デビューを果たし、その後も同オーケストラと良好な関係を保ち続けたクーベリックの50年代、デッカ時代の頂点の1つとも言えるブラームス全集が、ウラニア・レコーズの新たなリマスタリングを施されてその輝きを増しています。

WS-121397(2CD)
シャルル・ミュンシュ・イン・コンサート
(1)ハイドン:交響曲第100番「軍隊」
(2)ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
(3)シベリウス:交響詩「エン・サガ」
シャルル・ミュンシュ(指)ボストンSO、
タングルウッド音楽祭cho*
ヒルデ・ギューデン(S)*、
ドナルド・グラム(Br)*

録音:(1)(ライヴ):1959年10月9日
(2)(ライヴ):1960年1月31日
(3)(ライヴ):1965年7月30日
(4)(ライヴ):1958年7月19日
全てステレオ
20世紀を代表する伝説的な指揮者の1人であるシャルル・ミュンシュは、ピエール・モントゥーと並んで、この時代のフランスにおいて最も偉大な指揮者であると同時に、ナチスに抵抗したフランス人の英雄でもあり、レジオン・ドヌール勲章を授与されたことも有名です。 オネゲル、ロジェ=デュカス、ロパルツ、ルーセル、シュミットなどの作品の初演を手懸けたフランスでの長い活動を経て、ミュンシュは1946年に渡米。 アメリカの市民権を得て、1949年にボストンSOの常任指揮者に就任し、RCAへ交響曲を中心に数多くの演奏を録音しました。 今回発売となる2枚のCDに収められた演奏は、いずれもミュンシュのアメリカでのキャリアにおける重要なドキュメントであり、新たにデジタル・リマスタリングを施されての復刻は大いに歓迎されることでしょう。音質面の向上にも要注目です!


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