湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



Resonus
(イギリス)


イギリスを拠点とし、2011年春から活動を始めたレーベル。毎年、数多くの世界初演を含む少なくとも25種類のアルバムをリリース。ルネッサンス期から現代作品までとレパートリーを絶えず拡大し、また高音質にこだわった録音も高く評価されています。バロック・チェロ奏者デヴィッド゙・アトキンのバッハはGramophone賞とBBC Music Magazine賞を受賞しました。


※表示価格は、全て税込み。品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
品番 内容 演奏者
RES-10120(2CD)
NX-C08
バッハ:クラヴィーア練習曲集 第3集
1.前奏曲 変ホ長調「聖アン」BWV 552/1
2.永遠の父なる神よ BWV 669
3.すべての世の慰めなるキリストよ BWV 670
4.聖霊なる神よ BWV 671
5.永遠の父なる神よ BWV 672
6.すべての世の慰めなるキリストよ BWV 673
7.聖霊なる神よ BWV 674
8.いと高きところにいます神にのみ栄光あれ BWV 675
9.いと高きところにいます神にのみ栄光あれ BWV 676
10.「いと高きところにいます神にのみ栄光あれ」によるフゲッタ BWV 677
11.これぞ聖なる十戒 BWV 678
12.「これぞ聖なる十戒」によるフゲッタ BWV 679
13.われらみな唯一なる神を信ず BWV 680
14.「われらみな唯一なる神を信ず」によるフゲッタ BWV 681
15.天にいますわれらの父よ BWV 682
16.天にいますわれらの父よ BWV 683
17.われらの主キリスト、ヨルダン川に来り BWV 684
18.われらの主キリスト、ヨルダン川に来り BWV 685
19.深き苦しみの淵より、われ汝に呼ばわる BWV 686
20.深き苦しみの淵より、われ汝に呼ばわる BWV 687
21.われらの救い主なるイエス・キリスト BWV 688
22.「われらの救い主なるイエス・キリスト」によるフーガ BWV 689
23.デュエット第1番 ホ短調 BWV 802
24.デュエット第2番 ヘ長調 BWV 803
25.デュエット第3番 ト長調 BWV 804
26.デュエット第4番 イ短調 BWV 805
27.フーガ 変ホ長調 「聖アン」 BWV 552/2
スティーブン・ファー(Org)

録音:2013年4月3-4日
バッハの「クラヴィーア練習曲集 第3集」は別名「ドイツ・オルガン・ミサ」とも呼ばれています。キリエとグローリア、教理問答コラール、 そして4つのデュエットを“聖アン”と呼ばれるプレリュードとフーガではさみ、一つのミサ曲として構成されたこの曲は、合唱を加えること もありますが、基本的にオルガン独奏のみでルター派の「神の教え」を表現するという大作です。 演奏者のスティーブン・ファーは、ギルフォード大聖堂のオルガニスト。バロックから現代まで幅広いレパートリーを持ちますが、 バッハの録音はこのアルバムが初めてです。ケンブリッジのトリニティカレッジ教会のメッツラー・オルガンの荘厳な音色も聴きどころ。
RES-10137
鏡を通して〜バッセイ:歌曲集
ブルー・リメンバード・ヒルズ
鏡を通して/2つのハーディの歌
庭園の歌
マーカス・ファーンズワース(Br)、
ジェームズ・ベイルー(P)、
トーマス・ケンプ(指)

録音:2014年9月
チェスター・バッハ・シンガーズの音楽監督を務める英国のコンポーザー=コンダクター、マーティン・バッセイ(1958−)の歌曲集。
バッセイの歌曲を歌うマーカス・ファーンズワースは、2009年にウィグモア・ホール国際歌曲コンクールで第1位に輝いた若き実力派バリトン。
■マーティン・バッセイのオフィシャルサイト → http://martinbussey.co.uk/
RES-10138
NX-B05
クリスマスの曲集
1.ガブリエル・ジャクソン:Nowell sing we
2.エドゥムンド・ラッブラ:The Virgin’s Cradle Hymn
3.レノックス・バークリー:Sweet was the song…世界初録音
4.アンティフォン・プレリュード:I. O Sapientia
5.ロドニー・ベネット:Puer Nobis
6.ジョン・スコット:Nova! nova!
7.アンティフォン・プレリュード:II. O Adonai
8.コリン・マシューズ:天使のキャロル…世界初録音
9.ハーバート・ハウエルズ:O mortal man
10.アンティフォン・プレリュード:III. O Radix Jesse
11.ピーター・マクスウェル・デイヴィス:王たちと羊飼いたち…世界初録音
12.フィリップ・ムーア:Lo, that is a marvellous change…世界初録音
13.ジルズ・スウェイン:おお、大いなる奇跡よ
14.アンティフォン・プレリュード:IV. O Clavis David
15.ハブリジ・ハトルグリームソン:クリスマスの日にキリストは生まれた…世界初録音
16.ベネット:私は三艘の船を見た
17.フランシス・ポット:リュート曲集より「子守歌」…世界初録音
18.アンティフォン・プレリュード:V. O Oriens
19.グレイストン・アイヴズ:This is the record of John…世界初録音
20.リチャード・ロイド:天より降りてくる
21.アンティフォン・プレリュード:VI. O Rex Gentium
22.マイケル・フィニッシー:Ave regina coelorum
23.ベネット:Nowell, nowell, tidings true…世界初録音
24.W.ホール:As I lay upon a night…世界初録音
25.アンティフォン・プレリュード:VI. おお、エンマニュエル
オックスフォード・ウースター大学cho
【オルガン】
ニコラス・フリーストーン…9.13.20
アレックス・グッドウィン…3
ベン・カニンガム…19
スティーブン・ファー(指&独奏Org)
録音:2014年6月30日-7月2日
オルガニスト、スティーブン・ファーが率いるオックスフォード・ウースター大学合唱団による9曲の世界初演を含む現代のクリスマス・ キャロル集。現代といっても、合唱好きの方にはおなじみの作曲家の名前も多く、作品自体も精緻で複雑なハーモニーが用いられ てはいるものの、決して難解にはならず、心から楽しめる曲ばかりです。
RES-10139
オールドバラへの旅〜若きブリテン
ブリッジ:小川の枝垂れ柳(ブリテン編曲12の器楽版/世界初録音)
ブリテン:ピアノ三重奏のための「序奏とアレグロ」(世界初録音)、
 ヴァイオリンとピアノのための「月」(世界初録音)、
 ピアノのための「アレグロ」(世界初録音)、
ヴァイオリンとピアノフォルテのための組曲 Op.6、
 シンフォニエッタ Op.1
トマス・ケンプ(Vn、指)、
チェンバー・ドメーヌ

録音:2014年4月24日−25日、6月15日、セント・ジョン・ザ・エヴァンゲリスト教会(オックスフォード)&2014年7月8日、セント・オーガスティンズ教会(ロンドン)
イギリス、ヨーロッパ、北米の様々な音楽祭、コンサート・シーンで活動するアンサンブル、チェンバー・ドメーヌ。チェンバー・ドメーヌのResonus第3弾「若きブリテン」は、世界初録音の小品を含む、ベンジャミン・ブリテンの作編曲による室内楽作品集。
RES-10141
カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):シェークスピア・ソネット集

1.ソネット第8番: Music to hear, why hear’st thou music sadly?
2.ソネット第30番:When to the sessions of sweet silent thought
3.ソネット第97番: How like a winter hath my absence been from thee
4.ソネット第105番: Let not my love be called idolatry
5.ソネット第173番: That time of year thou may’st in me behold
6.ソネット第109番: O never say that I was false of heart
7.ソネット第18番: Shall I compare thee to a summer’s day?
8.ソネット第146番: Poor soul, the centre of my sinful earth
9.ソネット第27番: Weary with toil, I haste me to my bed
10.ソネット第106番: When in the chronicle of wasted time
11.ソネット第90番: Then hate me when thou wilt; if ever, now
12.ソネット第102番: My love is strengthen’d, though more weak in seeming
13.ソネット第32番: If thou survive my well-contented day
14.ソネット第53番: What is your substance, whereof are you made
15.ソネット第35番: No more be grieved at that which thou hast done
16.ソネット第60番: Like as the waves make towards the pebbled shore
17.ソネット第128番: How oft, when thou, my music, music play’st
18.ソネット第57番: Being your slave
19.ソネット第29番: When in disgrace with fortune and men’s eyes
20.ソネット第64番: When I have seen by time’s fell hand defaced
21.ソネット第65番: Since brass, nor stone, nor earth, nor boundless sea
22.ソネット第87番: Farewell! Thou art too dear for my possessing
23.ソネット第104番: To me, fair friend, you never can be old
アシュリー・リッチーズ(Br)、
エマ・アバーテ(P)

録音:2014年5月30日−31日
ピツェッティの弟子でカゼッラもその才能を高く評価した20世紀イタリアの作曲家マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895−1968)。「シェイクスピアのソネット集」を歌うアシュリー・リッチズは、コヴェント・ガーデン王立歌劇場のジェット・パーカー・ヤング・アーティスト・プログラムのメンバーとして活躍する英国オペラ界期待のバリトン。サロネン&フィルハーモニア管によるショスタコーヴィチの「オランゴ」の英国初演に出演を果たすなど大きな期待を集めています。
RES-10142
私はアルカディアにおいてでさえも〜イタリアン・カンタータ&ソナタ集
ヘンデル:カンタータ「私の胸は高まる」HWV.132a、カンタータ「フィッリの夜の思い」HWV.134
A・スカルラッティ:フィッリよ、おまえはわたしの愛を知っている
ヘンデル:ソナタ変ロ長調 HWV.357
A・スカルラッティ:私があなたを愛していることを知っている
マンチーニ:ソナタ第1番ニ短調
ロッティ:わかります、目隠しをした神よ
コンツェントゥスVII〔エミリー・アトキンソン(S)、ルイーズ・ストリックランド(リコーダー)、ベリンダ・ポール(オーボエ&リコーダー)、アメリー・アディソン(Vc)、マルティン・クニツィア(Cemb)〕

録音:2013年8月26日−29日、セント・ジョンズ教会(ラフトン、エセックス、イギリス)
ヘンデルやアレッサンドロ・スカルラッティのカンタータで美しい歌声を披露してくれるソプラノのエミリー・アトキンソンは、タリス・スコラーズのメンバーで、2015年6月の来日公演にも参加した古楽界期待の逸材。スヴェーリンク・アンサンブルとの共演でバッハのカンタータを40曲以上演奏するなど、その幅広いレパートリーも絶賛を博しています。エンシェント室内管やガブリエリ・コンソート&プレーヤーズ、ラ・スタジョーネ・フランクフルトのメンバーとしても活躍するバロック・オーボエのベリンダ・ポールなど、器楽のメンバーたちも演奏、経歴ともに抜群。古楽ファン要注目のアンサンブルが本格デビューを果たします!
RES-10143
ヴィルトゥオーゾ・オルガニスト〜チューダー朝とジャコビアン朝時代の音楽
バード:ネヴェル夫人のためのヴォランタリー
ブル:ガリアルド
作曲者不詳:ビナ・カエレスティスU
ブル:イン・ノミネU
タリス:今こそ、わたしたちが受け入れられるとき
トムキンズ:奉献唱
ブライズマン:グロリア・ティビ・トリニタスT&W
ブル:楽しいクラント
作曲者不詳:マニフィカト
ギボンズ:ファンタジア
バード:ファンシー
スティーヴン・ファー(Org)

録音:2014年3月16日−17日
スティーヴン・ファーは、フロリレジウムやイングリッシュ・コンサート、ダンディン・コンソート、OAEなどとの共演も多く、ケンブリッジ・クレア・カレッジのオルガニストも務めた名奏者。使用楽器はケンブリッジ・シドニー・サセックス・カレッジのテイラー&ブーディ・オルガン。
RES-10145
ディヴァイン・ノイズ〜2台のチェンバロのための劇場音楽
ラモー(ブラケッタ編):組曲「プラテ」(2台チェンバロ版)
クープラン:トリオによるソナード
ル・ルー:組曲ヘ長調
ギジェルモ・ブラケッタ(Cemb)、
メンノ・ファン・デルフト(Cemb)

録音:2014年5月28日−31日
南米アルゼンチン出身の実力派チェンバリスト、ギジェルモ・ブラケッタが、新オランダ・アカデミーの創設メンバーでもあるオランダの名手メンノ・ファン・デルフトとチェンバロ・デュオを結成!
ティトゥス・クライネンが製作した1730年代のフレンチ・スタイル・チェンバロのレプリカが、18世紀フランスの劇場を再現する。ラモーのプラテはブラケッタ自身による編曲。
RES-10146
王国の音楽〜男声のためのチューダー朝の音
バード:おお主よ、御身のしもべエリザベスが
モーリー:わたしは嘆き疲れ
トムキンズ:全能の神、全知の泉
タリス:見よ、主の御母の奇跡を
バード:この日こそ
ウィールクス:なんと愛らしいことよ
バード:主よ、わがつつましき祈りに
ギボンズ:全能にして永遠なる神
トムキンズ:ダヴィデが聞きしとき
ウィールクス:ダヴィデが聞きしとき
 おお、ヨナタン
モーリー:この日こそ
ギボンズ:おお、主よ御身の怒りで
タリス:おお、聖なる饗宴よ
モーリー:私の愛しいひと
トムキンズ: 神である主に立ち返り
ギボンズ:門よ、こうべをあげよ
クイーンズ・シックス〔ダニエル・ブリテイン(C.T)、ティモシー・カールストン(C.T)、コラス・マッデン(T)、ドミニク・ブランド(T)、アンドルー・トンプソン(Br)、サイモン・ホワイトリー(Bs)〕
クイーンズ・シックスは、ウィンザー城のセント・ジョージ・チャペル聖歌隊のメンバーであり、タリス・スコラーズ、ポリフォニー、ザ・シックスティーンなど、イギリス有数の合唱団で活躍する実力者6人によって結成された要注目のイギリスの男声アカペラ・グループ。エリザベス1世即位450周年の2008年に誕生し、ウィンザー城を活動の拠点とするクイーンズ・シックスのデビュー・レコーディングは、得意とするイギリス・ルネサンス、チューダー朝時代の音楽。ウィンザー城の6人の精鋭たち、クイーンズ・シックスが、合唱王国イギリスに新たな風を呼び込んでくれるに違いない!
RES-10147(2CD)
バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲
無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV.1007/無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV.1009/無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV.1011/無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV.1008/無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV.1010/無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV.1012
デイヴィッド・ワトキン(バロックVc)

録音:2013年3月26日、6月19日、6月21日−22日&12月10日−12日、ロビン・チャペル(エジンバラ)
ウィリアム・プリースの弟子であり、イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティック、エイジ・オヴ・インライトゥメントO、そしてスコットランド室内Oの首席チェロ奏者を歴任してきた名手、デイヴィッド・ワトキンによる"チェロ聖典"バッハの「無伴奏チェロ組曲」!スコットランド室内管では、マッケラスのモーツァルトやティチアーティのベルリオーズなど、名演の誉れが高い演奏でチェロ・セクションをリードしてきたワトキン。クレモナのアントニオ・ルジェリ(1670年頃製作)のチェロと、アントニオ&ヒエロニムス・アマティ(1600年頃)のチェロ(第6番)で、深遠なるバッハの世界を奏でてゆきます。
RES-10148
タルティーニ&ヴェラチーニ:イタリアのヴァイオリン・ソナタ集
ヴェラチーニ:ヴァイオリン・ソナタ Op.2-12/タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ「悪魔のトリル」/ヴェラチーニ:ヴァイオリン・ソナタ Op.2-5/タルティーニ:パストラーレ Op.1-13
木村理恵(バロックVn)、
ファンタスティクス〔ロバート・スミス(バロックVc)、ギジェルモ・ブラケッタ(Cemb)〕

録音:2013年10月8日−10日、アウダーケルク(ブニク、オランダ)
オランダ、アムステルダムを拠点に活動するピリオド・アンサンブル、ファンタスティクスの日本人ヴァイオリニスト、木村理恵のソロ・デビュー・タイトルとなるタルティーニ&ヴェラチーニ!アムステルダム音楽院のバロック・ヴァイオリン科で学び、ルーシー・ファン・ダール、パウル・エレラなどの名匠たちに師事したバロック・ヴァイオリニスト、木村理恵は、2008年国際古楽コンクール山梨では最高位、2009年ブルージュ国際古楽コンクールでは室内楽部門第2位、2010年ボンポルティ国際コンクールではヴァイオリン独奏部門最高位を受賞するなど既に豊富な実績を誇る。また、オランダ・バッハ協会やムジカ・アンフィオン、アムステルダム・バロック・オーケストラなど、オランダが世界に誇るピリオド・オーケストラに参加するなど、まさに次代の日本の古楽界を担う逸材の1人です。
RES-10149
レノックス・バークリー:室内楽作品集
フルート,クラリネットとファゴットのための「小品」(世界初録音)
クラリネット、ホルンと弦楽四重奏のための「六重奏曲」 Op.47
弦楽四重奏曲のためのカノン「ストラヴィンスキーの追憶に」(世界初録音)
コントラバスとピアノのための「前奏曲とアレグロ」
弦楽三重奏曲 Op.19
無伴奏ヴィオラのための「3つの小品」
クラリネットとピアノのための「ソナチナ」(世界初録音)
バークリー・アンサンブル

録音:2014年9月
ナディア・ブーランジェの下で作曲を学び、ジョン・タヴナーやリチャード・ロドニー・ベネットなど多くの巨匠たちを育成した20世紀イギリスを代表する作曲家の1人、レノックス・バークリー(1903−1989)の室内楽作品集。
サウスバンク・シンフォニアのメンバーによって2008年に結成されたバークリー・アンサンブルは、その名の通りバークリー親子の名を冠する室内楽団。そしてそのパトロンはマイケル・バークリー!バークリー家お墨付きの実力派集団です。

RES-10150
メタモルフォーゼス〜ハイドン、リゲティ&ブラームス
ハイドン:弦楽四重奏曲第58番ハ長調 Op.54-2, Hob.III-57
リゲティ:弦楽四重奏曲第1番「夜の変容」
ブラームス:間奏曲イ短調 Op.116-2(ジュディス・ファン・ドリエル編)、
 間奏曲ホ長調 Op.116-4(デイヴィッド・ファーバー編)、
 間奏曲ロ短調 Op.119-1(デイヴィッド・ファーバー編)、
 バラード ト短調 Op.118-3(ダヴィト・ファベル編)
デュドックSQ〔ジュディス・ファン・ドリエル(Vn1)、マルレーン・ウェスター(Vn2)、マルク・マルダー(Va)、ダヴィト・ファベル(Vc)〕

録音:2014年5月
アムステルダムを拠点に活躍するオランダのデュドックSQは、2011年にポーランド、ラドムで開催された第1回国際弦楽四重奏コンクールで、2012年にはオランダのチャールズ・ヘンネン国際室内楽コンクールで優勝を果たし、名声、評価ともに急上昇中のアンサンブル。
リゾナス(Resonus)デビュー盤となる、ハイドン、リゲティ、そしてブラームスのアレンジによるプログラムは、英グラモフォン誌でエディターズ・チョイスに選出されるなど、話題沸騰中!
RES-10151
ベートーヴェン(ツェルニー編):交響曲第1番(4手ピアノ版)
交響曲第5番「運命」(4手ピアノ版)
ヴィッキー・ヤヌーラ&ゲオルゲ=エマヌエル・ラザリディス(ピアノ・デュオ/スタインウェイ・モデルD)

録音:2015年2月11日−12日、セント・ジョン・ザ・エヴァンジェリスト教会(オックスフォード、イギリス)
ベートーヴェンからリストへと続く系譜の橋渡し的役割も担ったツェルニーが完成させた「4手ピアノ版」を繰り広げるのは、ギリシャの名手デュオ、ゲオルゲ=エマヌエル・ラザリディスとヴィッキー・ヤヌーラ。リストの「ピアノ・ソナタ ロ短調(Linn)」が大絶賛を受けたラザリディス、2台ピアノ&4手連弾のスペシャリストであるヤヌーラが、ツェルニーがベートーヴェンの音楽に施したアレンジという名の魔法の効果を存分に披露してくれます。
RES-10152
バッハ:モテット集
モテット第5番「来たれ、イエス、来たれ」BWV.229
モテット第1番「主に新しき歌を」BWV.225
モテット「汝を去らしめず、汝われを祝せずは」BWV.Anh.159
モテット第2番「御霊はわれらが弱きを助けたまう」BWV.226
モテット第3番「イエスよ、わが喜び」BWV.227
モテット第4番「恐るるなかれ、われ汝とあり」BWV.228
モテット第6番「すべての国よ、主を讃美せよ」BWV.230
ニューヨーク聖トーマス教会聖歌隊、
ジョン・スコット(指)
フレデリック・テアルド(Org)、
ベンジャミン・シーン(Org)、
スティーヴン・バザード(Org)、
キャスリン・リートマン(Vc)、
アン・トラウト(ヴィオローネ)

録音:2012年5月24日&2013年5月21日−22日&2014年5月22日−23日、聖トーマス教会(ニューヨーク、アメリカ)
アメリカ随一の聖歌隊との呼び声が高い、ニューヨーク五番街の聖トーマス教会聖歌隊(Saint Thomas Choir of Men and Boys)。2004年に26年間に渡ってロンドンのセント・ポール大聖堂聖歌隊を率いた名匠ジョン・スコットを音楽監督兼オルガニストに迎え、黄金期を過ごすニューヨークの聖歌隊がバッハの傑作「モテット」を歌う!ニューヨーク聖トーマス教会聖歌隊の伝統であり最大の特徴でもある、成人男声と少年合唱の"男声"のみのハーモニーが奏でる大バッハのモテットは、他の合唱団の演奏とは一線を画す響きと美しさが印象的。
RES-10153
愛、戦いと哀しみの歌〜ジャック=フランソワ・ガレ:オペラティック・ファンタジー集
ドニゼッティの「殉教者」による華麗なる幻想曲(Op.49)
ドニゼッティの「ベリサリオ」のカヴァティーナに基づく幻想曲(Op.42)
ドニゼッティの「ロベルト・デヴリュー」より 私を自由にさせて*
ベッリーニの「ビアンカとフェルナンド」のモチーフによる幻想曲(Op.47-2)
ベッリーニの「夢遊病の娘」のカヴァティーナに基づく3つのメロディ(Op.28)
ドニゼッティの「愛の妙薬」より 人知れぬ涙*
ドニゼッティの「愛の妙薬」による幻想曲(Op.46)
ベッリーニの歌劇「ノルマ」のモチーフに基づく華麗なる幻想曲(Op.40)
メルカダンテの「イタリアの夜会」により 狩人たちの叫び声*
アネク・スコット(ナチュラルHrn/マルセル・オーギュスト・ラウー1823年製)、
ルーシー・クロウ(S)*、
スティーヴン・デヴァイン(ヒストリカルピアノ/エラール1851年製)

録音:2014年8月16日−18日、ラドック・パフォーミング・アーツ・センター(バーミンガム、イギリス)
エウローパ・ガランテ、ダンディン・コンソート、ザ・シックスティーン、イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、エイヴィソン・アンサンブル、オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティックなど、世界トップクラスのピリオド・オーケストラで首席ホルン奏者として活躍する女流ピリオド・ホルニスト、アネク・スコット。
トゥーニス・ファン・デア・ズヴァールトやピップ・イーストップなどピリオド・ホルンの先人たちに師事したナチュラルホルンの名手が、伸びやかなサウンドと驚異的なテクニックで魅せる、19世紀の名ホルニスト、ジャック・フランソワ=ガレの「オペラ・ファンタジー集」!
19世紀フランスの作曲家であり、当時を代表するホルニストだったジャック=フランソワ・ガレ(1795−1864)。オデオン座、イタリア座、王室礼拝堂のホルニストを歴任し、パリ音楽院教授としてナチュラルホルンの奏法の発展に寄与した巨匠です。
RES-10154
テレマン:木管アンサンブルのための音楽
序曲ヘ長調 TWV44:7
序曲ハ短調 TWV55:c3
5声の協奏曲ニ長調 TWV44:2
序曲変ロ長調 TWV55:B3
序曲ヘ長調 TWV44:14
シランクス〔ベリンダ・ポール(バロック・オーボエ&オーボエダモーレ)、アン・アレン(バロック・オーボエ&オーボエダモーレ)、ハンナ・ガイゼル(ターユ)、アンネッケ・スコット(ナチュラルホルン)、ケイト・ゴールドスミス(ナチュラルホルン)、サリー・ホルマン(バロック・バスーン)、インガ・マリー・クラウッケ(バロック・バスーン)、ダン・ティドハー(Cemb)〕

録音:2014年2月16日−17日&4月28日−29日、セント・メアリーズ教会(ストーク=バイ=ネイランド、イギリス)
シランクスは、デュファイやジョスカン、ヘンデル、モーツァルトなど14世紀から18世紀の"ウィンド・バンド(木管アンサンブル)"のための音楽をレパートリーとし、ショームやドゥルシアン、オーボエ、バスーン、ナチュラルホルンなどのピリオド楽器を奏でる実力派アンサンブル。OAEやザ・シックスティーン、エンシェント室内管、ベルリン古楽アカデミー、コンチェルト・ケルン、オーストラリア室内管など、世界最高峰のピリオド・オーケストラで活躍する名手たちが集うこのテレマンの"ウィンド・バンド"のための作品集は、各声部の躍動感、ハーモニーのブレンドが絶品!
RES-10155
ルネサンス時代イギリスのコンソート音楽集
バッサーノ:ガリアルド
フェッラボスコT世:イン・ノミネU
バード:イン・ノミネW/ブレイド:コラント
タイ:イン・ノミネ「Howald fasr」、イン・ノミネ「Crye」
パースリー:イン・ノミネ
フェッラボスコU世:鳩小屋のパヴァン
タイ:イン・ノミネ「Seldom sene」
パーソンズ:イン・ノミネV
タイ:イン・ノミネ]「Saye so」
ウォード:ファンタジア第3番
ブランクス:ファンシー
フェッラボスコT世:イン・ノミネT
ブレイド:コラント/タイ:イン・ノミネ\「レ・ラ・レ」
ホルボーン:アルメイン/バード:木の葉は緑
タイ:イン・ノミネXI「Farewell good one for ever」
フェッラボスコU世:パヴァンX
ダウランド:ニコラス夫人のアルメイン、エセックス伯のガリアード、艦長ディゴリー・パイパーのガリアード
バッサーノ:ファンタジアT
ギボンズ:イン・ノミネ
パースリー:パースリーのクロック
バッサーノ:ファンタジアV
イーグルストーン:イン・ノミネV
ダウランド:ジョージ・ホワイトヘッド氏のアルマンド
ホルボーン:コラント「わが窓より行け」、妖精のラウンド
コプラリオ:ファンタジア
ホルボーン:パヴァン「葬送」
コンソルティウム5

録音:2014年9月27日−29日
イギリス、ロンドンを拠点に活躍中のリコーダー五重奏団、コンソルティウム5のリゾナス・レーベル(Resonus)第1弾。5人の女流奏者たちが、純度の高いハーモニー、綿密なアンサンブルでイギリス・ルネサンスの小品たちを奏でています。コンソルティウム5は、ガブリエル・プロコフィエフの自主レーベル「ノンクラシカル(Nonclassical)」に録音を行っており、その膨大なレパートリーも特筆もの。
RES-10156
ドイツ・バロックのソナタ集
ブクステフーデ:ソナタ イ長調 Op.2-5, BuxWV 263
エルレバッハ:ソナタ第2番ホ短調
クリーガー:ソナタ第10番イ長調
ヴァルター:カプリッチョ.ハ長調
ブクステフーデ:前奏曲ト短調 BuxWV 163
キューネル:ソナタ第8番イ長調
エルレバッハ:ソナタ第3番イ長調
ファンタスティクス
〔木村理恵(バロックVn)、ロバート・スミス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ギジェルモ・ブラケッタ(Cemb)〕

録音:2014年6月1日−3日、オランダ
アムステルダム音楽院のバロック・ヴァイオリン科で学び、ルーシー・ファン・ダール、パウル・エレラなどの名匠たちに師事したバロック・ヴァイオリニスト木村理恵は、2008年国際古楽コンクール山梨では最高位、2009年ブルージュ国際古楽コンクールでは室内楽部門第2位、2010年ボンポルティ国際コンクールではヴァイオリン独奏部門最高位を受賞するなど豊富な実績を誇り、オランダ・バッハ協会やムジカ・アンフィオン、アムステルダム・バロック・オーケストラなど、オランダが世界に誇るピリオド・オーケストラに参加するなど、まさに次代の日本の古楽界を担う逸材の1人です。
RES-10157
忘れられたウィーン
ディッタースドルフ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ハ長調
ヴァンハル:交響曲イ短調
オルドネツ:シンフォニア ハ長調
ヴァンハル:ヴァイオリン協奏曲変ロ長調、
 レクイエム・ミサ.変ホ長調
アマデ・プレイヤーズ、
ニコラス・ニューランド(指)
ジョージ・クリフォード(Vn)、
ドミニカ・フェヘール(Vn)、
ケンブリッジ・シドニー・サセックス・カレッジCho

録音:2015年1月26日、9月7日−10日、セント・ジョンズ・スミス・スクエア(ロンドン)
ロンドンをベースとするピリオド・アンサンブル、アマデ・プレイヤーズ(音楽監督:ニコラス・ニューランド)のデビュー・アルバムは、モーツァルトやハイドンなど偉大な音楽家の影に隠れ忘れ去られてしまった、カール・ディッタース・フォン・ディッタースドルフ、ヨハン・バプティスト・ヴァンハル、カール・オルドネツら18世紀ウィーンの音楽。
RES-10158
NX-B05
20世紀のクリスマス音楽集
マーティン(1976-):あふれる新たな喜び
ハドリー(1899-1973):乙女のために歌う
ブリテン:キャロルの祭典 Op.28
ブリテン:新年のキャロル
オランダ民謡:王なるイエスは花園を(スコット編)
ラター(1945-):ダンシング・デイ
サセックスのキャロル:クリスマスの夜に(レッジャー編)
マサイアス(1934-1992):ワッセイルのキャロル
ニューヨーク五番街・聖トーマス男声cho&少年cho
サラ・カトラー(ハープ)
スティーヴン・バザード(Org)
ベンジャミン・シーン(Org)
ジョン・スコット(指)

録音:2015年4月15-17日
ニューヨーク五番街・聖トーマス男声合唱団&少年合唱団の指揮者ジョン・スコットは、1956年ヨークシャーで生まれ、ケンプリッ ジでオルガンを学び、1977年ロイヤル・アルバートホールのプロムナード・コンサートでデビューを飾りました。その後、オルガン奏者と して全世界で活躍、ブクステフーデの全オルガン作品をはじめ、メシアン、ヴィエルヌなどの録音を行いつつ、合唱指揮者とすぐれた 業績を残していましたが、このクリスマス・キャロルの録音直後の2015年8月に突然この世を去ってしまいました。スコットの最後の 録音となったこのアルバムには、ブリテンの「キャロルの祭典」をはじめ、美しい作品が収録されています。
RES-10159
ノヴァ!ノヴァ!〜セント・キャサリンズのコンテンポラリー・キャロル集
R.R.ベネット:ひいらぎとつたは(世界初録音)
レファニュ:聖イタの子守歌(世界初録音)
ラーキン:囚われのアダムは横たわり
スウェイン:かくも美しいバラには(世界初録音)
デイヴィス:クリスマス・イヴ
マクミラン:ノヴァ!ノヴァ!
パヌフニク:救い主のうるわしき母(世界初録音)
マクドウォール:星たちが色褪せる前に(世界初録音)
タヴナー:揺りかごの歌(世界初録音)
フォックス:冬の夢(世界初録音)
アンドルー:天の女王よ
ウィシャート:3つのキャロル(世界初録音)
ビーミッシュ:静寂の中で
ケンブリッジ・セント・キャサリンズ・カレッジCho
エドワード・ウィッカム(指)

録音:2015年1月&3月
クラークス・グループの録音でもお馴染みの名匠エドワード・ウィッカムが音楽監督を務める、ケンブリッジ・セント・キャサリンズ・カレッジ合唱団のクリスマス・アルバム。世界初録音作品を多数収録した意欲的なプログラム。
RES-10160
オルガン交響曲集
ヴィエルヌ:オルガン交響曲第2番ホ短調 Op.20
ロジェ=デュカス:パストラール
デュリュフレ:組曲 Op.5
リチャード・ピネル(Org)

録音:2015年7月1日−3日
設置から50周年という節目の年を迎えたウィンザー城セント・ジョージ・チャペルのハリソン&ハリソン・オルガンから響く「オルガン交響曲」。リチャード・ピネルは、2009年よりセント・ジョージ・チャペルの副音楽監督を務めるオルガニスト。
RES 10161
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲集
ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 Op.49
ピアノ三重奏曲第2番ハ短調 Op.66
フルニエ・トリオ

録音:2014年7月28日−30日、洗礼者聖ヨハネ教会(オックスフォード)
若き有望な奏者たちによって2009年に設立されたピアノ三重奏団、フルニエ・トリオがResonusからデビュー。2011年のトロンハイム国際室内楽コンクールで第2位&聴衆賞を受賞、2013年のパークハウス賞(イギリスで行われるピアノと弦楽のための室内楽国際コンクール)で優勝を果たした実力派。情熱的で新鮮なパフォーマンスで、メンデルスゾーンの名作を聴かせます。
RES-10163(2CD)
バッハ:フランス組曲 BWV.812-817
フローベルガー:パルティータ第2番ニ短調 FbWV.602
テレマン:組曲イ長調 TWV.32:14、サラバンド(ヴァイオリン・ソナタ TWV.41:A1より/パーキンス編)
ジュリアン・パーキンス(クラヴィコード)

録音:2015年6月20日−23日、ソフィーズ・バーン(チャクーム、オックスフォードシャー)
使用楽器(CD1 トラック1−9/CD2 トラック12−26):Diatonically fretted clavichord by Peter Bavington (London, 2008)
after an instrument made in Nurnberg c. 1785 by Johann Jacob Bodechtel (1768-1831)
使用楽器(CD1 トラック10−21/CD2 トラック1−11):Unfretted clavichord made by Peter Bavington (London, 2005)
after a late-eighteenth-century German instrument probably by Johann Heinrich Silbermann (1727-1799)
バーゼル・スコラ・カントルムやロンドン王立音楽アカデミーなどで学び、ピリオド鍵盤楽器の名手としてChandos、Coro、Avieなどに録音を残しているチェンバリスト、ジュリアン・パーキンス。イギリスのResonusからは、なんと"クラヴィコード"で弾いたバッハのフランス組曲が登場。パーキンスは、イギリス・クラヴィコード協会(The British Clavichord Society)の協力のもと、クラヴィコードの名工として知られるピーター・バヴィントンが製作した2種のクラヴィコードを弾き分け、繊細ながら豊かな表情のバッハを表現。バッハ自身がクラヴィコードで演奏したと考えられている「フランス組曲」の貴重なクラヴィコード録音に、新たな名盤が加わります。
RES-10164
彼女の天上のハーモニー〜宮廷の世俗音楽
モーリー:水晶のような泉のほとりで、立ち上がれ目覚めよ
トムキンズ:牧神とサテュロス
タリス:おお、やさしいみどり子よ
ウィールクス:2つの誇りのある軍勢のように
トムキンズ:見よ, 羊飼い達の女王を、おお, 私は真実の愛のために生き
モーリー:いいや、いいや、ナイジェラ
バード:訓練されていない鷹を無理矢理とまらせ、鷲の力は飛ぶ鳥を征服する
タリス:悲しげな鳩のように
ギボンズ:銀色の白鳥、きれいな小鳥
モーリー:今は穏やかな季節
ウィールクス:トゥーレの国、地誌の時代
ギボンズ:清らかな薔薇
バード:聖なるミューズたちよ
トムキンズ:クロリス、私が求婚するとき
ウィールクス:死は私を奪い、マース・イン・ア・フューリー
バード:君たちニンフは愛の神を軽蔑しているのか
ギボンズ:ああ、恋しい人よ
タリス:私の悲しいため息の消える時
トムキンズ:ミュージック・ディヴァイン
クイーンズ・シックス〔ダニエル・ブリテイン(C.T)、ティモシー・カールストン(C.T)、ニコラス・マッデン(T)、ドミニク・ブランド(T)、アンドルー・トンプソン(Br)、サイモン・ホワイトリー(Bs)〕

録音:2015年9月14日−16日、、アスコット・プライオリー(イギリス)
エリザベス1世の即位450周年となった2008年に、ウィンザー城セント・ジョージ・チャペル聖歌隊のメンバーによって結成された男声ア・カペラ・グループ、クイーンズ・シックス。タリス・スコラーズやザ・シックスティーン、ポリフォニーなど、合唱王国イギリスの名アンサンブルのメンバーとしても活躍する6人の精鋭たちが、ルネサンス時代のイギリスのマドリガルを歌う!セント・ジョージ・チャペルを活動拠点としており、現在の英国王室とも縁の深いクイーンズ・シックスのハーモニーと、ルネサンス時代の英国王室、エリザベス1世に仕えた大作曲家たちの優れた作曲技法が、長き時を超えて結び付く。
RES-10165
ソルジャーズ・リターン〜スコットランドからインスパイアされたギター作品集
ソル:スコットランドの歌による変奏曲 Op.40
ジュリアーニ:兵士の帰還
レニャーニ:ロッシーニの歌劇「湖上の美人」より 「ラ・マルシア」による変奏曲
ジュリアーニ:前奏曲とScotsoises(1)、
 スコットランドのブルーベル、ジェニーの半ペニー
メルツ:フィンガルの洞窟
ジュリアーニ:ライ麦畑で出逢ったら、前奏曲とScotsoises(2)、This is no my ain Lassie
レニャーニ:ロッシーニの歌劇「湖上の美人」より 「Oh Quante Lagrime」による変奏曲
ジュリアーニ:The Old Country Bumpkin
ジェームズ・エイカーズ(ルネサンス・リュート)

録音:2015年5月26日−27日、メニューイン・ホール
ポール・オデットやエリザベス・ケニー、デイヴィッド・ミラーらに学んだスコットランド出身のギタリスト、ジェームズ・エイカーズ。スコットランド民謡からのアレンジを含む、スコットランドにインスピレーションを受けて作られた数々の音楽を、3つのロマンティック・ギターで演奏。
RES-10166
コンヴァースド・モノローグ〜J.G.グラウン、J-M.ルクレール、W.F.バッハ:協奏曲集
ヨハン・ゴットリープ・グラウン:ヴィオラ・ダ・ガンバ協奏曲ハ長調 GraunWV A:XIII:2
ジャン=マリー・ルクレール:ヴァイオリン協奏曲ト短調 Op.10-6
ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ:チェンバロ協奏曲ヘ長調 BR C13/Falk 44
木村理恵(バロックVn)、
ロバート・スミス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
ギジェルモ・ブラケッタ(Cemb)、
ファンタスティクスXL

録音:2015年6月1日−3日、オランダ
オランダ、アムステルダムを拠点に活動するピリオド・アンサンブル、ファンタスティクス。第4弾は、オーケストラに拡大した"ファンタスティクスXL"をバックに、ファンスティクスのオリジナル・メンバーがそれぞれソロを務める、グラウン、ルクレール、そして大バッハの長男、W.F.バッハというレア・コンチェルト集。ソロ・ヴァイオリンを務める木村理恵は、アムステルダム音楽院で学び、ルーシー・ファン・ダール、パウル・エレラなどの名匠たちに師事。2008年国際古楽コンクール山梨では最高位、2009年ブルージュ国際古楽コンクールでは室内楽部門第2位、2010年ボンポルティ国際コンクールではヴァイオリン独奏部門最高位を受賞するなど豊富な実績を誇り、オランダ・バッハ協会やムジカ・アンフィオン、アムステルダム・バロック・オーケストラなど、オランダが世界に誇るピリオド・オーケストラに参加するなど、まさに次代の日本の古楽界を担う逸材の1人です。
RES-10167
バルトーク&クルターグ:無伴奏ヴァイオリン作品集
クルターグ:サイン、ゲーム&メッセージ
バルトーク:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ Sz.117
サイモン・スミス(Vn)


録音:2015年7月27日−29日、イギリス
アカデミー室内Oとの全米ツアー、バーミンガム大学での教鞭、アングリア室内オーケストラの芸術監督など、ソリスト、室内楽奏者、教師として国際的に活躍するヴァイオリニスト、サイモン・スミスが弾く、バルトーク&クルターグの無伴奏作品集。
RES-10168
モーツァルト:ピアノ三重奏曲集
ピアノ三重奏曲変ロ長調 K.502
ピアノ三重奏曲ホ長調 K.542
ピアノ三重奏曲ト長調 K.564
ラウティオ・ピアノ三重奏団

録音:2014年、ポットン・ホール
ロシア生まれ、イギリスの王立音楽アカデミーで学んだピアニスト、ヤン・ラウティオ率いるピリオド楽器アンサンブル、ラウティオ・ピアノ三重奏団のデビュー・アルバム。同じく王立音楽アカデミーで学ぶアーティスト達とともに在学中に結成し多くの奨学金を得ながら活動。2013年にはイギリスのセント・ジョージズ・ブリストルとイスラエルのテルアビブ美術館でフォルテピアノによるモーツァルトのピアノ三重奏全曲演奏会を行っており、その成功を受けこのアルバムが録音された。フォルテピアノは、デレク・アドラムが1987年に製作した、アントン・ワルター1795年頃製のレプリカを使用。
RES-10169
ラフマニノフ:晩祷Op.37 ニューヨーク聖トーマス教会聖歌隊、
ジョン・スコット(指)
オリー・ブラウン(Ms)、
デイヴィッド・ヴェンダーウォル(T)

録音:2008年、聖トーマス教会(ニューヨーク、アメリカ)
1915年3月にモスクワ聖務会院の合唱団により初演された「晩祷」は、昨年の2015年で初演100周年を迎えたラフマニノフの宗教音楽における最高傑作。2015年8月に59歳と言う若さで亡くなった名匠ジョン・スコット(1956−2015)の指揮により、アメリカ随一の聖歌隊との呼び声が高い、ニューヨーク聖トーマス教会聖歌隊の美しいハーモニーが響き渡る。
RES-10170
アヴェ・マリア〜高声のための合唱作品集
バレル:マニフィカトとヌンクディミッティス
クラーク:アヴェ・マリア
レイトン:ミサ・コルネリア Op.81
ビンガム:神がわがこうべにあらんことを、
 サント・マリー・ドゥ・ラ・メール
タヴナー:ミサ・ブレヴィス
マクダウォール:アヴェ・マリア
ウィッシャート:3つのキャロル
マーシュ:イブニング・カンティクルズ
ケンブリッジ・セント・キャサリンズ少女cho
エドワード・ウィッカム(指)

録音:2015年1月&7月
クラークス・グループの録音でもお馴染みの名匠エドワード・ウィッカムが指揮を振る、タヴナーやレイトンなどの合唱作品集。女声合唱によるタヴナーの「ミサ・ブレイヴィス」などは要必聴!!
RES-10171
NX-B05
ボワモルティエ(1689-1755):6つのソナタ集 Op.51(1734年 パリ)
ソナタ 第1番 ト長調
ソナタ 第2番 ホ短調
ソナタ 第3番 ニ長調
ソナタ 第4番 ニ短調
ソナタ 第5番 イ長調
ソナタ 第6番 ト短調
エリジウム・アンサンブル
【メンバー】
グレグ・ディクマンス(Fl)
ルチンダ・ムーン(Vn)
フランス・バロック期の作曲家の一人、ボワモルティエの代表的名曲「6つのソナタ Op.51」。イタリアの協奏曲様式をフランスに導 入した人として知られ、とりわけ、フルートを用いた作品で人気を獲得しました。この6つのソナタは、フルートとヴァイオリンのデュオで すが、ヴァイオリンの重音奏法を巧みに生かすことで、充実したポリフォニーと、ロココ調の優雅さが生まれています。“エリジウム・アン サンブル”は1985年に設立されれ25年以上も活動を続けてきたデュオ。きわめて息のあった対話が生まれています。
RES-10172
NX-B05
モーツァルト:ピアノ・デュエット集 第1集
モーツァルト:ソナタ ニ長調 K381
 ソナタ ハ長調 K521
J.C.バッハ(1735-1782):ソナタ イ長調
モーツァルト:ソナタ 変ロ長調 K358

※K521の3楽章のカデンツァはムツィオ・クレメンティ:性格的音楽集 Op.19「モーツァルト風カデンツァ」(1787/1807改編)(J.パーキンス編)を使用
エンマ・アッバーテ&ジュリアン・パーキンス(ピアノ・デュエット)

※使用ピアノ
モーツァルト:ヨハン・ペーター・フリッツ(1815頃 ウィーン)グランドピアノ Compass:FF to f
J.C.バッハ:アントン・ヴァルター&Son(1805頃 ウィーン)シングル・ストリング・スクエア・ピアノCompass: C to f

録音:2015年11月29-30日
モーツァルトのピアノ連弾作品は、現在一部の曲を除いては、あまり演奏される機会がありません。しかし、モーツァルトは生涯を通 じて連弾曲を作曲(最初の作品は9歳の時に書かれた)、貴族の令嬢などの弟子との連弾はそのままモーツァルト自身の生活 の糧になるほど重要な要素でもありました。どの曲もユーモラスでエキサイティングであり、モーツァルト時代の楽器を使って演奏する ことで、当時の雰囲気が色濃く表出されています。アルバムにはモーツァルトが影響を受けたであろうJ.C.バッハの作品も収録、どの 曲も、アッバーテとパーキンスが優雅に演奏しています。
RES-10173
NX-B05
サン=サーンス:ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 Op.92
ラヴェル:ピアノ三重奏曲
フィデリオ三重奏団
【メンバー】
ダラ・モーガン(Vn)
アディ・タル(Vc)
マリー・ドゥレア(P)

録音:2016年4月7-9日
ロンドンのサウスバンクセンターでデビュー、ヨーロッパからアジア、アメリカと世界各国で演奏活動を行い、常に新しい作品を手掛け ることで知られるフィデリオ三重奏団。10年以上、チェリストとしてアンサンブルを支えてきたロビン・マイケルの退団に伴い、才能ある チェリスト、アディ・タルを新メンバーに加え、更なる発展を目論んでいます。2016年の“ロイヤル・フィルハーモニー協会賞”にもノミ ネートされた彼らの新しいアルバムは、ラヴェルとサン=サーンスのピアノ・トリオ。柔らかい響きで柔軟な旋律を粋に歌い上げていま す。
RES-10174
NX-B05
フォーレ:レクイエム Op.48(ジョン・ラッターによる室内管弦楽とオルガン伴奏編)*
アヴェ・ヴェルム・コルプス Op.65-1
小ミサ曲
タントゥム・エルゴ Op.65-2
ラシーヌの賛歌 Op.11(ラッター編)
リチャード・ピッチンガー(Boy-S)
デヴィッド・ピッチンガー(Bs-Br)
フレデリック・テアルド(Org)*
ケヴィン・クヮン(Org)
ジョン・スコット(指)
セント・ルークスO
ニューヨーク五番街・聖トーマス男声cho&少年cho

録音:2012年
resonusレーベルの代表ともいえる「ニューヨーク五番街・聖トーマス男声合唱団&少年合唱団」が歌うフォーレの名作。小編成 のオーケストラとオルガンによるつつましい響きの伴奏にのって、荘厳な声のハーモニーが繰り広げられます。アルバムの余白には、「ラ シーヌの賛歌」や「小ミサ曲」などの名作も収録されており、フォーレ作品の真髄を味わうことができます。
RES-10177
NX-B05
プロイセンのサロン音楽〜時流の中のフランツ・タウシュ
フランツ・タウシュ(1762-1817):四重奏による13の小品 Op.22より第1組曲
ヨハン・シュターミッツ(1717-1757):3つの四重奏曲
クルーセル(1775-1838):演奏会用三重奏曲
ベールマン(1784-1847):五重奏曲 Op.23よりアダージョ(R.パーチヴァル編)
フランツ・タウシュ(1762-1817):四重奏による13の小品 Op.22より第2組曲
ボックスウッド&ブラス
【メンバー】
エミリー・ワージントン(クラリネット…by Peter van der Poel after Heinrich Grenser, c. 1810)
フローナ・ミッチェル(クラリネット…by Guy Cowley after Heinrich Grenser, c. 1810)
ロバート・パーチヴァル(ファゴット…by Peter de Koenig after Heinrich Grenser, c. 1810)
アンネケ・スコット(コルネット…by Lucien-Joseph Raoux, c. 1800)
(cor d’orchestre…(by Marcel Raoux c. 1820)
ケイト・ゴールドスミス(ナチュラルホルン…by Paxman)

録音:2016年4月4-7日
全ての奏者がピリオド楽器を操るイギリスのアンサンブル「ボックスウッド&ブラス」がresonusレーベルに登場。 デビューアルバムは、マンハイム楽派に属する作曲家フランツ・タウシュと、彼を取り巻く作曲家たちの作品集です。優れたクラ リネット奏者としてマンハイムのオーケストラで演奏し、プロイセンの宮廷楽師としても活躍したタウシュは、優れた教師でもあ り、ハインリヒ・ベールマンをはじめとした多くのクラリネット奏者を指導したことで知られています。古典派からロマン派への過渡 期に書かれた彼の作品は、どれもサロン風の美しさを湛えながらも、その様式の変化はしっかり弟子たちに伝わっており、この アルバムに収録されたシュターミッツ、クルーセル、そして弟子のベールマンの作品と聴き比べることで、タウシュの果たした役割 を知ることができます。 クラリネットの美しい旋律も聴きどころです。
RES-10178(3CD)
NX-D05
ケネス・レイトン(1929-1988):オルガン作品全集
【CD1】
讃歌の旋律による6つの幻想曲 Op.72
殉教者:スコットランド讃歌の旋律によるディアローグ Op.73
Maurice de Sausmarezの思い出によるインプロヴィゼーション(1969)
ミサ・デ・グローリア(ダブリン祝祭ミサ) Op.82(1980)
【CD2】
祝祭ファンファーレ
Et Resurrexit そして復活する Op.49
主題:Sostenuto, lontano e religioso
幻想曲:Largo alla marcia
フーガ:Andante sostenuto
These are Thy Wonders(A Song of Renewal) Op.84(1981)…世界初録

Veni Creator Spiritus 来たり給え、創造主なる聖霊よ(1987)
前奏曲、スケルツォとパッサカリア Op.41(1963)
【CD3】
Paean 賛歌(1966)
Elegy 悲歌(1965)
Ode 頌歌(1977)
コラール‘Es ist genug 満ちたれり’による幻想曲 Op.80(1979)
ロッキンガム(1975)
ファンファーレ(1975)
Veni Redemptor(A Celebration), Op.93(1985)
“深き淵より”によるインプロヴィゼーション Op.76(1977)…世界初録音
スティーブン・ファー(オルガン&ハープシコード…Op.76)
ジョン・バット(Org)
クロエ・ハンスリップ(Vn)
ニッキー・スペンス(T)

録音:2013年9月9-10日The Rieger Organ of St Giles'Cathedral, Edinburgh
2014年8月27-28日The Klais Organ of Symphony Hall, Birmingham
2015年10月1日The Henry Willis Organ ofSt Paul's Church, Knightsbridge,London…
2016年6月18日St George’s Church, Chesterton, Cambridge
20世紀イギリスの作曲家ケネス・レイトン。ヨークシャーで生まれ、地元のウェークフィールド大聖堂の聖歌隊で活躍後、王 立音楽院でピアノと声楽、オックスフォード音楽院で作曲を学び、教会音楽の分野で目覚ましい活動を行った人です。この 3枚組にはレイトンのオルガン独奏作品と、関連作品、そして彼の唯一のハープシコード作品を収録。 2つの世界初録音を含むこの全集では名手ファーのオルガンを中心に、ヴァイオリニスト、クロエ・ハンスリップなど共演者が息 の合った演奏を聴かせています。
RES-10179
NX-B05
サクソルン・アンサンブルのための音楽
マイヤベーア:歌劇《預言者》より戴冠行進曲(A.スコット編)
ベルリオーズ:神聖な歌(A.スコット編)
フォコニエ(1816-1898):四重奏曲(A.サックス編)
ドニゼッティ:歌劇《ランメルムーアのルチア》-「Ah! O sole, piu ratto」による三重奏曲(A.サックス編)
グレトリー(1741-1813):歌劇《獅子心王リチャード》-「Une fievre brulante」による三重奏曲
ヴェルディ:レクイエムからの断片集(J-B.アーバン編、リチャード・トーマス再編)
ヘンリー・ディスティン(1819-1903):ディスティンのポルカ(P.デール編)
ジョン・ディスティン(1798-1863):ディスティンの軍隊クァドリーユ(R.フォーミソン編)
ヘンデル:オラトリオ「サムソン」-輝く熾天使のもとへ
ジェームズ・ケント(1700-1776):イスラエルの神、主よ、あなたはとこしえにほむべきかた(A.スコット編)
トーマス・アーン(1710-1778):ルール・ブリタニア(H.レスリー編,A.スコット再編)
伝承:夏の名残のばら(P.デール編)
テオドール・ディスティン:勝利(A.スコット編)
ヴェルディ:歌劇《ナブッコ》-シンフォニア(P.デール編)
プリンス・リージェント・バンド
【メンバー】
リチャード・フォーミソン(ソプラノ・コルネット E-
flat/B-flat,アルト・サクソルン B-flat)
リチャード・トーマス(ソプラノ・コルネット E-flat/B-
flat,アルト・サクソルンB-flat,テナー・サクソルン E-flat)
アネッテ・スコット(テナー・サクソルン E-flat,ヴェンティル・ホルン E-flat)
フィル・デール(バリトン・サクソルン B-flat)
ジェフ・ミラー(コントラバス・サクソルン E-flat)

録音:2016年6月30日,7月1-2日
1833年、英国の金管楽器奏者ジョン・ディスティンが4人の息子たちとともに結成した「ディスティン・ファミリー・クインテット」。 すぐに大人気を博し、1844年にはパリにも演奏旅行を行います。ここで彼らはアドルフ・サックスと出会い、サックスが開発し たばかりの楽器「サクソルン」に注目。アンサンブルに採用するとともに、翌年には会社を設立し、英国でサクソルンの代理販 売を始めることとなります。現在ではほとんど耳にすることのない楽器ですが、当時は大流行しており、1850年代にはサクソ ルン・アンサンブルのコンクールも行われたほどです。 イギリスのピリオド楽器アンサンブル“プリンス・リージェント・バンド”は、忘れられた楽器であるサクソルンの音色を探求しし、19 世紀半ばのアンサンブルを完全に復興させることに尽力。このアルバムでその音色を存分に楽しむことができます。

RES-10180
NX-B05
モーツァルト/リゲティ/J.S.バッハ:作品集
モーツァルト:弦楽四重奏曲 第14番 ト長調 K387
リゲティ:弦楽四重奏曲 第2番
バッハ:4声のカノン BWV1074
主題上の4声のカノン BWV1077
8声のカノン BWV1072
王の主題による7声のカノン BWV1078
デュドック四重奏団
【メンバー】
ユディス・ファン・ドゥリール(第1Vn)
マルレーン・ヴェスター(第2Vn)
ロッテ・デ・フリエス(Va)
ダヴィッド・ファーバー(Vc)
ティルツァ・ファン・ドゥリール(Vn)
サラ・デ・フリエス(Vn)
カレル・デン・ヘルトーク(Vn)
フランク・ブラッキー(Va)
マーク・マルダー(Va)

録音:2014年5月21-23日
前作「Metamorphoses」では、ハイドンとリゲティ、ブラームスの作品を並べ、一見脈絡のない作品群から見事な共通性を引き 出すことに成功したデュドック四重奏団。今作ではモーツァルト、リゲティ、J.S.バッハの作品を並べた魅力的な1枚の登場です。ハ イドンに献呈されたモーツァルトの第14番の四重奏曲、ハイドンとはハンガリーという要素で繋がるリゲティの作品、そしてまさにパズ ル的なバッハのカノン。聴き進むごとに聴き手は音の迷宮に捉えられていくという魅惑的なアルバムです。
RES-10181
NX-B05
コダーイ/ドホナーニ:弦楽のための室内楽曲集
コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 Op.7
コダーイ:2台のヴァイオリンとヴィオラのためのセレナード Op.12
エルネー・ドホナーニ(1877-1960):弦楽三重奏のためのセレナード ハ長調 Op.10
サイモン・スミス(Vn)
クレア・ヘイズ(Vn)
ポール・シルヴァーソーン(Va)
カテリーン・ジェンキンソン(Vc)

録音:2013年1月21日、2013年11月26日、2013年11月28日
バルトークとクルターク、2人のハンガリーの作曲家の作品(RES-10167)で劇的な演奏を聴かせたサイモン・スミス。このアルバム では、同じくハンガリーの作曲家コダーイとドホナーニのアンサンブル作品を鮮やかに演奏しています。エルネー・ドホナーニは以前、ド イツ名のエルンスト・フォン・ドホナーニが知られていましたが、最近はハンガリー名のエルネーが一般的です。作品自体はブラームス の流れを汲んだドイツ風の雰囲気をもっており、とりわけこの「セレナード」は古典的な作風で書かれていますが、最終楽章はかなり 激しく情熱的で演奏も困難なことで知られています。スミスを中心とした奏者たちの息詰まるような演奏が魅力的です。
RES-10182
NX-B05
19世紀のギターとピアノ作品集
カルッリ(1770-1841):夜想曲 第1番
ディアベリ(1781-1858):ピアノ・フォルテとギターのためのソナタ Op.71
モシェレス(1794-1870):“Potem Mitzwo!”による幻想曲
カルッリ:夜想曲 第2番
ジュリアーニ:華麗なソナタ Op.15
 「うつろな心」による変奏曲とポロネーズ
カルッリ:ロッシーニの主題による変奏曲
ジェームズ・エイカーズ(G)
ギャリー・ブランチ(フォルテピアノ)

録音:2015年11月1-3日
19世紀のウィーンを中心に活躍していたギター音楽の作曲家たちの作品集。この時代のウィーンでは、ギターは独奏楽器としてよ りも室内楽の彩りとして使われることが多く、決して洗練された楽器とはみなされていませんでした。しかし、イタリアで生まれウィーン にやってきたジュリアーニが素晴らしい独奏曲を書いたことや、スペインでソルが活躍したことなどで、次第にギターの魅力が高められ たのです。このアルバムでは1826年「コンラート・グラーフ」製のフォルテピアノの伴奏で、名手エイカーズが同時代に作られたギター を演奏。まろやかな音色が耳に残ります。
RES-10183
NX-B05
パヴェル・ハース(1899-1944):歌曲集
Sedm pisni v lidovem tonu-民謡形式の7つの歌曲 Op.18(1940)
Fata Morgana-蜃気楼 Op.6(1923)…世界初録音
Cinske pisne-中国の歌 Op.4(1921)
Ctyri pisne na slova cinske poezie-中国の詩による4つの歌(1944)
アニタ・ワトソン(S)
アンナ・スタルシュケヴィチ(Ms)
ニッキー・スペンス(T)
ジェームズ・プラット(Bs)
ナヴァラQ
ラダ・ヴェレソヴァ(ピアノ&芸術監督)

録音:2015年12月15-16日、2016年8月28日
ナチスの迫害により強制収容所で悲劇的な死を遂げたチェコの“退廃音楽”作曲家パヴェル・ハース。ボヘミアとモラヴィア民謡に根 差した作風による彼の作品は、時折前衛的ではあるものの、決して難解ではなく、しっとりとした美しさを備えているものが多くあり ます。このアルバムには世界初録音となる「蜃気楼」を始め、ヤナーチェクを思わせる「民謡形式の7つの歌曲」と、神秘的な美しさ を持つ2つの「中国の歌」の4作を収録。知られざる作品が楽しめます。
RES-10184
NX-B05
パーセル:宗教作品集
主に向かって新しい歌を歌え Z44
主よ、我らの躓きを思い出さないでください Z50
主よ、わが敵の何と多きことか Z135
夕べの賛歌 Z193
主よ、あなたは私の神 Z35
御身、眠らざる羊飼いよ(朝の賛歌) Z198
われは喜ぶ Z19
おお主よ,わが祈りをききたまえ Z15
ヴォランタリー ト長調 Z720
テ・デウム ニ長調 Z232
ダニエル・ドヴォー(Boy-S)
エリック・ブレンナー(C.T)
フレデリック・テアルド(Org)
ジョン・スコット(指)
コンサート・ロイヤル
ニューヨーク五番街・聖トーマス男声cho&少年cho

録音:2010年
36歳という短い生涯の中で、多くの歌劇や舞台作品を残したイギリスの作曲家ヘンリー・パーセル。幼い頃、聖歌隊で歌っていた だけあって、宗教作品も達者な筆致による素晴らしいものが多く残されています。このアルバムでは、清々しいテ・デウムを中心に何 曲かの合唱曲と、オルガンのためのヴォランタリーを聴くことができます。ボーイ・ソプラノが美しい「朝の賛歌」も聴きどころです。ニュー ヨーク五番街・聖トーマス男声合唱団&少年合唱団の華やかな演奏で。
RES-10185
NX-B05
イギリスの現代合唱作品集
サリー・ビーミッシュ(1956-):Gaudent in coelis
ジョアンナ・マーシュ(1970-):Lord, thou hast searched me and known
me
ジュディス・ビンガム(1952-):Edington Service
 マーシュ:ミサ・ブレヴィス:コレギウム・サンクタ・カタリナ
 ビーミッシュ:2つのカンティクルズ
ビンガム&トーマス・タリス(1505頃-1585):The Spirit of truth
If ye love me
ビンガム&サミエル・サバティアン・ウェスリー(1810-1876):The darkness is no darkness
Thou wilt keep him in perfect peace
ビンガム&C.H.H.パリー(1848-1918):Distant thunder
My soul there is a country
ケンブリッジ・セント・キャサリン・カレッジcho
エドワード・ウィッカム(指)

録音:2016年1月6-7日.7月13-14日
イギリスを代表する合唱団の一つ、ケンブリッジ・セント・キャサリン・カレッジ合唱団が歌う現代イギリスの作曲家による珠玉の合唱 作品集。世界初録音を多く含むこの1枚は、現代イギリスにおける合唱文化の豊かな実りを体感させてくれるものです。録音技術 も素晴らしく、繊細なメロディと華麗なハーモニーが余すことなく捉えられています。
RES-10187
NX-B05
アメリカの合唱作品集
バーンスタイン:チチェスター詩篇
ランダル・トンプソン(1899-1984):アレルヤ
コープランド:In the Beginning-始まりの時に
ニコ・マーリー(1981-):ブライト・ミサとカノン
バーバー:アニュス・デイ
ダニエル・カステリャーノス(1995-):Eternal Light-永遠の光
ローレム(1923-):Sing My Soul-歌え、わが魂
 O God, My Heart is Ready-おお神よ、わが心は準備できている
深い河(G.ハンコック編)
メグ・ブラグル(Ms)
フレデリック・テアルド(Org)
アンナ・ライナースマン(Hp)
マヤ・グンジ(パーカッション)
ジョン・スコット(指)
ニューヨーク五番街・聖トーマス男声cho&少年cho
1940年代から2010年代、ほぼ70年間に渡って作曲されたアメリカの合唱作品集。 良く知られたバーンスタインの「チチェスター詩篇」をはじめ、ジャズやゴスペルなどの多彩な作風を持つ興味深い作品が並んでいま す。マーリーの「ブライト・ミサとカノン」、カステリャーノスの「永遠の光」は世界初録音であり、現代アメリカ合唱作品を意欲的に録 音しているジョン・スコットならではの選曲です。
RES-10188
NX-B05
ブラームス/シューマン:チェロのための作品集
ブラームス:チェロ・ソナタ 第1番 ホ短調 Op.38
シューマン:民謡風の5つの小品集 Op.102
ブラームス:チェロ・ソナタ 第2番 ヘ長調 Op.99
ロビン・マイケル(Vc)
ダニエル・トン(P)

録音:2016年5月19-21日
1976年生まれのチェリスト、ロビン・マイケル。英国王立音楽院で学び、ガーディナーが創設した“オルケストル・レヴォリューショネ ル・エ・ロマンティック”の首席奏者を務めるかたわら、世界各国のオーケストラに定期的に客演、その演奏が広く愛されています。ま た10年以上もフィデリオ三重奏団のチェロ奏者として活躍し、室内楽奏者としても高く評価されています。このブラームスは共演者 ダニエル・トンとともに、17世紀から19世紀の復元チェロと、1897年製のビュルトナー製のグランド・ピアノを用いることで、ブラームス やシューマンが実際に耳にしたであろう響きを再現しています。
RES-10189
NX-B05
1台、2台のハープシコードのための音楽集
J.S.バッハ
:イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971
W.F.バッハ(1710-1784):協奏曲 ト長調 BR A13b/Fk40
(1740/1775改訂第2稿)
J.S.バッハ:2台のハープシコードのための協奏曲 ハ長調 BWV1061a
カール・ハインリヒ・グラウン(1703/4-1759)もしくはヨハン・ゴットリープ・グラウン(1703-1771):協奏曲 イ長調 GraunWV C:XIII:90
ギエルモ・ブラチェッタ(ハープシコード)
メンノ・ファン・デルフト(ハープシコード)…7-9
Harpsichord after Michael Mietke (Bruce Kennedy, 1989)
Harpsichord after Johann Heinrich Grabner (Geert Karman, 1997)

録音:2016年5月28-30日
アルゼンチン生まれの奏者ギエルモ・ブラチェッタが弾くバッハ親子とグラウンの作品集。 1995年からオランダで生活し、優れたソリストとして、また通奏低音奏者として、世界中で活躍しています。resonusレーベルから は既に何枚かのアルバムをリリースしており、中でもラモーの作品集(RES-10145)は、柔軟な表現が高く評価されています。今回 のアルバムで共演している、彼の師メンノ・ファン・デルフトとともにW.F.バッハ財団を設立、日夜研究に明け暮れているブラチェッタ ですが、今回のアルバムでも独自の研究結果が反映されたW.F.バッハ作品をはじめ、情熱的な演奏を聴かせています。

RES-10190
NX-B05
クラウディオ・ダッラルベロの宗教作品集
1.In medio ecclesiae
2.Parvulus filius
3.Magnificat VIII Toni
4.Non corruptibilibus
Missa'De Angelis’
5.キリエ
6.グローリア
7.クレド
8-10.Trittico di Cantabrigia カンタブリアの三位一体(オルガン独奏)
Missa'De Angelis’
11.サンクトゥス
12.アニュス・デイ
13.Psallite Domino
14.Fuga Francescana
15.Oratio in Festo S. Caroli
デヴィッド・スキナー(指)
ケンブリッジ・シドニー・サセックス・カレッジcho
ジム・クーパー(Org)
ローレンス・カーデン(Org)
スティーブン・ファー(Org)

録音:2016年6月20-22日 St George's Church, Chesterton
2017年3月22.24日 Chapel of Sidney Sussex College,Cambridge
全て世界初録音
ローマの作曲家、合唱指揮者クラウディオ・ダッラルベロの宗教的作品集。ドメニコ・バルトリッチに作曲を師事し、現在はサン タ・チェチーリア音楽院で「合唱音楽と指揮法」を教えています。彼の作品はヨーロッパをはじめ、アゼルバイジャン、全米、 オーストラリアなどで演奏され高い評価を受けています。彼の作品は時として中世作品を思わせるほど、どれも清冽で美しい 響きを持ち、決して難解な音は使われていません。 ケンブリッジ・シドニー・サセックス・カレッジ合唱団はアカペラの宗教的作品を専門に手掛ける団体であり、このような現代作 品もやすやすと歌い上げます。
RES-10191(2CD)
NX-C08
ジュディス・ビンガム(1952-):オルガン作品集
【CD1】
1.Glass Beatitude-ガラスの至福(2014)
2.Annunciation IV-告知 IV:私の魂は主をあがめ(2012)
3.Angel Fragments-天使の断片(2012/2013)
4.Hadrian's Dream-ハドリアンの夢(1999/2016)
The Three Angels-3人の天使(2015)
5.ルシファー
6.ミカエル
7.ガブリエル
ミサ・ブレヴィス「Videntes Stellam-星をみて」(2014)
8.Accompaniment to Matthew-マシューに伴って 2:i-xii
9.Envoi-派遣
10.オルガン・デュエットのためのThe Linnaeus Garden-リンネの庭園(2016)
Altartavla-アルタータヴラ(2013)
11.Maria Lacrimosa
-マリアの涙の日
12.The Living Mary-マリアの生涯
13.Annunciation in a Small Room-小部屋での告知
14.Joseph's Dream-ヨーゼフの夢
15.Mandorla-マンドゥルラ
【CD2】
The Everlasting Crown-永遠の王冠(2010)
1.The Crown-王冠
2.Atahualpa’s Emerald-アタワルパのエメラルド
3.La Pelegrina-巡礼者
4.The Orlov Diamond-オルロフのダイヤモンド
5.The Russian Spinel-ロシアのスピネル
6.エドワード王のサファイア
7.The Peacock Throne-クジャクの玉座
ジャケットの亡霊(2012)
8.Tombeau-墓
9.Labyrinthe-迷宮
10.Pastorelle somnambule-夢遊病者の牧歌
11.Envoi-派遣
12.Tableaux Vivants-リビングの絵画
ジェレミー・コール(Org)…CD1:10
スティーブン・ファー(Org)
ハリソン&ハリソン・オルガン…聖エドマンズベリー大聖堂…CD1
ハリソン&ハリソン・オルガン…聖オルバンズ大聖堂…CD2:1-7
メッツラー・オルガン…ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ…CD2:8-11

録音:2016年10月5-6日…CD1
2011年8月17日…CD2:1-7
2012年4月19日…CD2:8-11
2016年6月18日…CD2:12
ノッティンガムに生まれ、イギリス王立音楽院で学んだ女性作曲家ジュディス・ビンガム。音楽院では作曲をアラン・ブッシュや ディーリアスの協力者として知られるエリック・フェンビーに学ぶとともに、声楽でも素晴らしい成績を収め、メゾ・ソプラノ歌手と しても活躍しています。 このアルバムにはビンガムの最近のオルガン作品が収録されており、魅惑的な作品のどれもが世界初録音となります。演奏し ているのは現代イギリスを代表するオルガニスト、スティーブン・ファー。3台の銘器を弾きわけることで、各々の作品の特徴を 描き出しています。中でも大作である「The Everlasting Crown-永遠の王冠」は圧巻の演奏です。
RES-10193
NX-B05
ピーター・フリビンス(1969-):作品集
カプリッチョ:私と一緒に…世界初録音
ヴァイオリン協奏曲:Dances, Elegies & Epitaphs-舞曲、エレジーと墓碑銘…
世界初録音
管楽五重奏のための「In Xanadu」-ザナドゥにて
トランペットと弦楽のための「Soliloquies」-独白…世界初録音
フィリッペ・グラフィン(Vn)
クリストファー・ハート(Tp)
ロベルタス・シャーヴェニカス(指)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO
ポール・エドムンド=デイヴィーズ(Fl)
ジョン・アンダーソン(Ob)
マイケル・ワイト(Cl)
ローレンス・ディヴィス(Hrn)
レベッカ・マーテンズ(Fg)

録音:2016年9月27-28日、2013年11月
17歳でイギリス王立音楽アカデミーの奨学生に選ばれ、引き続きロンドン大学とノッティンガム大学で学び、留学先のドイツではヘ ンツェに作曲を師事したピーター・フリビンスの作品集。調性や旋律を放棄することのない彼の作風は決して難解ではなく、技巧的 な「ピアノ協奏曲」や、美しい「クラリネット五重奏曲」などは多くの人に愛されています。このアルバムでは管弦楽と室内楽の作品を 聴く事ができますが、どれも親密でしなやかなメロディを持ち、聴き手の感覚に直接訴えてくるものばかりです。
RES-10194
NX-B05
“混沌とした時代”の音楽集-イングランド内戦とヨークタウンの戦い
バード(1539/40-1623):O Lord, make thy servant Charles
ローズ(1602-1645):詩篇第100番:All people that on earth do
dwell
ハッチンソン(不明-1657): Behold how good and joyful a thing it is
ローズ:詩篇第6番: Lord, in thy wrath reprove me not
トムキンズ(1572-1656):O God, the proud are risen against me
ローズ:詩篇第18番:O God, my strength and fortitude
ローズ:See how Cawood’s dragon looks
ローズ:詩篇第67番:Have mercy on us, Lord
チャイルド(1606-1697):O Lord God, the heathen are come into
thine inheritance
ローズ:詩篇第22番:O God, my God
ローズ: Music, the master of thy art is dead
ウィルソン(1595-1674):My God, my King, incline thine ear
ローズ:A Funeral Anthem
ジェフリーズ(1610頃-1685):How wretched is the state
トムキンズ:Sad Pavan: for these distracted times(オルガン独奏)
ロック(1621頃-1674):How doth the city sit solitary
Music for Troubled Times
ポール・ギャメソン(指)
エボア・シンガーズ

録音:2015年2月23-25日
17世紀、イングランドで勃発した“イングランド内戦”は清教徒革命におけるイングランドの騎士党=国王派と円頂党=議会派の 軍事衝突であり、その戦いは長期間に及んだだめ、国中が疲弊したことで知られています。このアルバムは、1644年に起きた「ヨー ク包囲戦」をモチーフにした作品を集めたもので、敵に包囲されながらも長期間持ちこたえたという「ヨークの攻防」に触発されたロー ズの詩篇を中心に、いくつかの曲が組み合わされています。政治的、社会的、宗教的に混乱していた激動の時代を音楽で辿りま す。
RES-10195
NX-B05
テレマン:ヴィオラ・ダ・ガンバのためのファンタジー集 TWV40:26-37
ファンタジー 第1番 ハ短調 TWV40:26
ファンタジー 第2番 ニ長調 TWV40:27
ファンタジー 第3番 ホ短調 TWV40:28
ファンタジー 第4番 ヘ長調 TWV40:29
ファンタジー 第5番 変ロ長調 TWV40:30
ファンタジー 第6番 ト長調 TWV40:31
ファンタジー 第7番 ト短調 TWV40:32
ファンタジー 第8番 イ短調 TWV40:33
ファンタジー 第9番 ハ長調 TWV40:34
ファンタジー 第10番 ホ長調 TWV40:35
ファンタジー 第11番 ニ短調 TWV40:36
ファンタジー 第12番 変ホ長調 TWV40:37
ロバート・スミス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ハンブルクの音楽監督として活動し、86年という当時としては長寿を全うしたテレマンは、その生涯に夥しい作品を遺しました。管 弦楽曲から宗教曲までジャンルは多岐に渡っていますが、なかでも「12のファンタジー」は様々な楽器のために作曲されたユニーク な作品です。しかしこのヴィオラ・ダ・ガンバのためのファンタジーは、長らく楽譜が失われており、2015年になってようやく発見され多 くの研究者たちを熱狂させたことで知られています。楽器の持つ魅力を最大に活かした名手ロバート・スミスの演奏で。
RES-10196
NX-B05
イレーヌ・レジーヌ・ヴィエニアフスカ(1879-1932):ポール・ヴェルレーヌの詩による22の歌曲 Ensemble 1904
デヴィッド・ジャクソン(指)
デヴィッド・ジャクソン(ピアノ&アレンジ)
ジャスミン・ブラック=グロールムンド(S)
アンジェリク・シャルロパイン(Vn)
ジェレミー・デコティニーズ(Cb)

録音:2016年11月28-30日
タイトルの「ポルドフスキ」とは、19世紀末から20世紀初頭のポーランドでひっそりと活躍した女性作曲家イレーヌ・レジーヌ・ヴィエ ニアフスカのペンネームです。彼女は名ヴァイオリニスト、ヴィエニャフスキの末娘でしたが、彼女が1歳の時にヴィエニャフスキは死去、 そのため彼女は有名な父の偉業を知ることなく成長しました。子供たちの中で唯一音楽家となったヴィエニアフスカですが、その作 品はほとんど知られることなく歴史の流れに埋もれてしまっています。唯一、このペンネームで発表した「ヴェルレーヌ歌曲集」は大成 功を収めましたが、こちらも次第に忘れられてしまいました。今回の録音ではデヴィッド・ジャクソンが鮮やかなアレンジを加え、新鮮 なポルドフスキ作品として甦らせることに成功しています。
RES-10197
NX-B05
トーマス・ハイド:歌劇《その男、スティーヴン・ウォード》Op.8 スティーヴン・ウォード…ダミアン・タントレー(Br)
ジョージ・ヴァス(指)
ノヴァ・ミュージック・オペラ・アンサンブル
【メンバー】
カトリン・トーマス(フルート)
キャトリオーナ・スコット(Cl)
マデレーン・イーストン(Vn)
エミー・ジョリー(Vc)
ティモシー・エンド(ピアノ&キーボード)
ジョニー・グローガン(パーカッション)

録音:2016年6月27-28日
長い英国の歴史の中で起きた数々の政治的不祥事の一つ「プロフューモ事件」。 1962年、当時のハロルド・マクミラン政権の陸相であったジョン・プロヒューモが国家機密を漏らし、政権崩壊につながったとされる スキャンダルです。 作曲家ハイドと作家ノリスは関係者の一人であるスティーヴン・ウォードに焦点をあて、この物語を解き明かしていきます。ウォードを 歌うタントレーの緊張感溢れる歌唱が見事です。
RES-10198
NX-B05
ジョン・ジュベール(1927-):マルコ受難曲/ミサ・ウェレンシス 他

ミサ・ウェレンシス Op.174(2013)
Locus iste-この場所は神が造りたもうた Op.175(2013)
マルコ受難曲 Op.180(2015)
ピーター・オウティ(語り)
イエス…ベンジャミン・ビーヴァン(Br)
リチャード・メイ(Vc)
デヴィッド・ベドナル(Org)
ユダ…クリストファー・シェルドレーク(Br)
ピラテ…クレイグ・ビセックス(Br)
農夫…イアイン・マックロード(T)
マシュー・オーウェンズ(指)
ウェールズ大聖堂cho

録音:2017年5月17-18日、2017年6月7-8日
全て世界初録音
ケープタウンで生まれ、奨学金を得てロンドンの王立音楽アカデミーで学びイギリスで活動を続けている作曲家ジュベール。この バムはジュベールの生誕90年を記念してリリースされるもので、2013年と2015年に書かれた3曲の最新作が収録されていま 短いながらも劇的な展開を持つウェールズ大聖堂合唱団の委嘱で書かれた「マルコ受難曲」と、清冽な響きに満たされた「Lo iste-この場所は神が造りたもうた」、悲痛なキリエで始まる印象的な「ミサ・ウェレンシス」。80歳を越えてなお自らの創造性を試 かのような挑戦的な作品が並びます。

RES-10201
NX-B05
Russian Revolutionaries-ロシアの革命家たち 第1集
オスカー・ベーメ:トランペット六重奏曲 変ホ短調 Op.30
 ロココ組曲 Op.46/夜曲 Op.44
ヴィクトル・エワルド(1860-1935):五重奏曲 変ホ長調 Op.6
ベーメ:2つの三声のフーガ Op.28 第1番 ハ短調
 ロシア民謡による幻想曲 Op.45-1
 2つの三声のフーガ Op.28 第2番 変ホ長調
エワルド:五重奏曲 ロ短調 Op.5
プリンス・リージェント・バンド
【メンバー】
リチャード・フォーミソン(ソプラノ・コルネット E-flat/B-flat,トランペット B-flat
リチャード・トーマス(コルネット B-flat,トランペット B-flat)
フレーサー・タンノック(コルネット B-flat,トランペット B-flat)
アネッテ・スコット(アルトホルン E-flat,ホルン E-flat)
フィル・デール(テナーホルン B-flat/バリトンホルン B-flat,トロンボーン)
エミリー・ワイト(テナートロンボーン)
ジェフ・ミラー(バストロンボーン B-flat/F,バスチューバ F)

録音:2016年9月12-14日,11月25-27日
作曲当時に使われた楽器=ピリオド楽器を主体とするブラス・アンサンブル“プリンス・リージェント・バンド”による“スターリン体 制の時代に抑圧された作曲家たちの作品”を集めたシリーズの第1集。 1930年代のソビエトでは、スターリンの名の下に大粛清が行われ、数多くの外国人たちも追放されてしまいました。 このアルバムに登場する作曲家の一人ベーメは、1870年にドレスデンに生まれ、1897年にサンクトペテルブルクに移り、 1934年までレニングラードで活躍しましたが、大粛清のあおりを受けロシア辺境の地、オレンブルクに追放され、そのまま行 方がわからなくなってしまいました。当時は作品も全て無視されていましたが、最近になって再評価が進む作曲家です。もう 一人のエワルドはモスクワ音楽院で作曲を学ぶと同時に、ペテルブルク大学で建築を学んだ才人。ベリャーエフのサークルに 属し、作品も多く残るなどベーメとは対照的な生涯を送った人です。
RES-10202
NX-B05
A Cavalier Christmas-騎士のクリスマス
ギボンズ:See, see the Word is incarnate
バード(1539頃-1623):Behold I bring you glad tidings
ダーリング(1580頃-1630):Laetamini cum Maria
ダーリング:Quem vidistis, pastores
グランディ(1586-1630):O quam tu pulchra es
パールソン(1572頃-1651):Upon my lap my sovereign sits
ウィリアム・ローズ(1595-1662):Aire
ヘンリー・ローズ(1595-1662):Hark, shepherd swains
ジェフリーズ(1610頃-1685):Hark, shepherd swains-for the Nativity of our most blessed Saviour
ジェフリーズ:Busy time this day-for the Blessed Innocents Day
ジェフリーズ:Brightest of days-for Epiphany
ジェンキンス(1592-1678):Newark Siege-パヴァーヌ
ジェンキンス:Newark Siege-ガイヤルド
バード:O God that guides the cheerful sun-A Carol for New-year's Day
エボア・シンガーズ
チェリーズ・コンソート・オヴ・ヴィオールズ
ポール・ギャメソン(指)

録音:2015年3月2-3日
英国の合唱団“エボア・シンガーズ”が歌うクリスマス音楽集。ここでテーマとして選ばれているのは17世紀の「イングランド内 戦」です。国王派である「騎士党」と議会派である「円頂党」の戦いの末、勝利した議会派はプロテスタントを擁護していた ため「聖なる日:クリスマス」を盛大に祝うことを禁止してしまいました。しかしそれに納得できなかった騎士派の人々は、そっと クリスマスの行事を続行し、独自の曲集を作成します。議会派に配慮してか、ほとんどはプロテスタントの作曲家の作品です が、中にはバードのようなカトリックの作曲家の作品が含まれているのは面白いところです。宗教戦争と内乱に明け暮れたイ ングランドで演奏されたであろう美しい曲集です。
RES-10203
NX-B05
ベートーヴェン、ヒラー、シューベルト:ピアノ三重奏曲集
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 ニ長調「幽霊」Op.70-1
フェルディナンド・ヒラー(1811-1885):ピアノ三重奏曲 第6番 ハ短調 Op.186「セレナード 第2番」…世界初録音
シューベルト:ピアノ三重奏曲 変ホ長調 Op.posth 148 D897「ノットゥルノ」Adagio
ラウティオ・ピアノ三重奏団
【メンバー】
ジェーン・ゴードン(Vn)
ヴィクトリア・シモンンセン(Vc)
ジャン・ラウティオ(P)

録音:2015年10月15-17日
ピリオド楽器を使うアンサンブル「ラウティオ・ピアノ三重奏団」の第2作目のアルバム。前作はモーツァルト作品でしたが、今回 はずっと時代を下り、古典派からロマン派のベートーヴェン、シューベルト、ヒラーの作品を演奏しています。3つの作品に共通 するのは、静けさと詩的な雰囲気が漂う「夜」のひと時。 中でもベートーヴェンに影響を受け、シューベルトとも面識があったというヒラーの三重奏曲は世界初録音であり、5楽章それ ぞれが物語性を持つ聴きごたえのある作品です。
RES-10204
NX-B05
クリスマスの音楽集
J.F.ウェイド(1711頃-1786):O come, all ye faithful 神のみ子は今宵しも(D.ウィルコックス編)
バード(1540頃-1623):Hodie Christus natus est 今日キリストはお生まれになった
伝承曲;コヴェントリー・キャロル(M.ショウ編)
ヘンリー八世(1491-1547):Pastime with good company 良き仲間との楽しみ
タリス:王が生まれた
プレトリウス編纂「シオンの音楽」(1609)より Es ist ein Ros’ entsprungen エサイの根より
クリストファー・タイ(1505頃-1573):Laudate nomen Domini ほめたたえよ、神のしもべたちよ
イギリス伝承:It came upon a midnight clear
澄み切った真夜中にやってきた(D.ウィルコックス編)
ホルスト:In the bleak mid-winter 木枯らし寒く吹きすさび
ノルマンディ伝承:飼葉桶の中で(R.ジャック編)
バスク伝承キャロル:ガブリエルのお告げ(E.ペットマン編)
チャイコフスキー:ばらの冠
イギリス伝承:ああベツレヘムよ(ヴォーン・ウィリアムズ/T.アームストロング編)
ケネス・レイトン(1929-1988): The Christ-child lay on Mary’s lap
リチャード・マッデン(1953-):Balulalow 子守歌
T.H.ジョーンズ(1984-):Lullay, my liking ルレイ、わがいとし子よ
R.R.ベネット(1936-2012):Out of your sleep あなたの眠りから
マシュー・コルリッジ:キリストのお体のキャロル
ウォーロック(1894-1930): Adam lay ybounden アダムは囚われ横たわり(R.パイネル編)
ピエ・カンツィオーネスより「Of the Father's heart begotten」世の成らぬ先に(D.ウィルコックス編)
イギリス伝承:God rest you merry, gentlemen
世の人忘れるな(S.ウィテリー編)
ジュール・スタイン(1905-1994):Let it snow 雪よ降れ(J. 編)
ピアポント(1822-1893):ジングル・ベル(K.ロバート編)
グルーバー(1787-1863):きよしこの夜(K.ロバート編)
メンデルスゾーン:Hark! the herald-angels sing 天には栄え(D.ウィルコックス編)
クィーンズ・シックス
【メンバー】
ダニエル・ブリテン(C.T)
ティモシー・チャールストン(C.T)
ニコラス・マッデン(T)
ドミニク・ブランド(T)
アンドリュー・トンプソン(Br)
サイモン・ホワイトリー(Bs)
リチャード・パイネル(Org)

録音:2015年9月8-10日
ルネサンス、バロック期に書かれた作品と、現代の作品をバランス良く配した「クリスマスのための」1枚。どの曲も静かな 喜びに満たされています。演奏している‘クィーンズ・シックス’は、イングランド女王エリザベス1世の即位450年(1558 年)を記念して2008年に創設された男声ヴォーカル・アンサンブル。ウィンザー城に拠点を置き、女王の宮廷に仕え ていた音楽家たち、タリス、バード、ギボンズらの作品を得意としながら、現代作品も積極的に演奏する注目の歌手 たちです。
RES-10205
NX-B05
シベリウス:作品集
組曲「恋する人」Op.14
ピアノのための「即興曲」 Op.5
弦楽のための即興曲
チェロとピアノのための「マリンコーニア」 Op.20
弦楽のためのロマンス ハ長調 Op.42
フルートとピアノのための「ナラの木 」Op.109-2(J.ヤラス編)
フルートとピアノのための「スカラムーシュ」 Op.71-フルート・ソロ(J.ヤラス編)
フルートとピアノのための「夜想曲」(J.アマンス編)
弦楽とティンパニのための「アンダンテ・フェスティーヴォ」
サミ・ユンノネン(Fl)
エイドリアン・ブラッドバリー(Vc)
ソフィア・ラーマン(P)
トーマス・ケンプ(指)
チェンバー・ドメーヌ

録音:2017年3月23日
シベリウスの親密な作品を集めた1枚。メインである「恋する人(恋人)」は、もともと作曲コンクールに応募するための男声 合唱作品として作曲された後、混声合唱や、弦楽合奏と男声合唱などの様々な形に編曲され、最終的に弦楽合奏にティ ンパニとトライアングルが控え目に加わる「弦楽合奏版」になった作品です。甘い旋律とセンチメンタルな感情に溢れた曲想に 心惹かれる人が多く、しばしば演奏される名曲です。 他には、ピアノ曲やフルート曲などが次々と演奏され、最後はシベリウスを讃えて「アンダンテ・フェスティーヴォ」がティンパニを 交えて荘厳に鳴り響くという、指揮者トーマス・ケンプのセンスの良い選曲が魅力的です。
RES-10206
NX-B05
フランドル楽派の賛美歌集
ルイ・ブルジョワ(1510頃-1559):Or sus serviteurs du Seigneur(詩篇134番)
クロード・グディメル(1510頃-1572):Mon Dieu me paist(詩篇23番)
クロード・ル・ジュヌ(1528-1600):Mon Dieu me paist(詩篇23番)
ルイ・ブルジョワ:Propos exquis(詩篇45番)
クロード・ル・ジュヌ:Propos exquis(詩篇45番)
ルイ・ブルジョワ:C'est un Judee(詩篇76番)
クロード・ル・ジュヌ:C'est un Judee(詩篇76番)
ルイ・ブルジョワ:Des qu'adversite(詩篇46番)
クロード・ル・ジュヌ:Des qu'adversite(詩篇46番)
ルイ・ブルジョワ:Le Cantique de Simeon
エドワード・ウィッカム(指)
ケンブリッジ・セント・キャサリン・カレッジcho
ルネサンス期にフランドルで活躍した作曲家、クロード・ル・ジュヌとその周辺の作曲家たちによる「讃美歌」を集めたアルバム。 ルイ・ブルジョワの詩篇134番で始まり「シメオンの歌」で終わるこの曲集には、同じテキストを用いた2人の作曲家の作品が 収録されており、同年代と言っても、その作風の違いを聴きとるのも面白いところです。この時代の作品は4声のポリフォニー で書かれているものが多く、15世紀の頃の厳格な作風ではなく、作品はどれも自由な模倣形式で書かれています。ケンブ リッジ・セント・キャサリン・カレッジ合唱団のレパートリーの広さが伺える1枚です。
RES-10207
NX-B05
テレマン:カノン風ソナタとファンタジー集
ソナタ 第1番 ト長調 TWV40:118
ソナタ 第2番 ト短調 TWV40:119
フルートのためのファンタジア 第12番 ト短調 TWV40:13
ヴァイオリンのためのファンタジア 第7番 変ホ長調 TWV40:20
ソナタ 第3番 ニ長調 TWV40:120
ソナタ 第4番 ニ短調 TWV40:121
フルートのためのファンタジア 第6番 ニ短調 TWV40:7
ソナタ 第5番 イ長調 TWV40:122
ソナタ 第6番 イ短調 TWV40:123
エリジウム・アンサンブル
【メンバー】
グレッグ・ディクマンス(バロック・フルート)
ルチンダ・ムーン(バロック・ヴァイオリン)

録音:2016年5月16-17日,6月1-2日,10月21日
1738年に作曲されたテレマンのカノン風ソナタ「MEL-odious Canons」は全ての楽章が「2声のカノン」形式で書かれている 作品。3つのカノンで1曲のソナタになるというもので、通常はフルート2本もしくはヴァイオリン2挺で演奏されます。このアルバ ムでは、ディクマンスのフルートとムーンのヴァイオリンが掛け合いを披露するという趣向になっており、それぞれの楽器の見せ場 として、独奏用のファンタジーも演奏されています。エレガントな音をお楽しみいただけます。
RES-10209
NX-B05
ピツェッティ:歌曲集
Sera d'inverno 冬の夕方
L'annuncio 発表
5つの歌曲
Epitaphe 墓碑銘
Antifona amatoria di Basiliola アマトリア・ディ・バシリオラへのアンティフォナ
E il mio dolore io canto そして私は痛み、私は歌う
Incontro di Marzo 3月の打ち合わせ(3つの歌曲より)
2つの愛の歌
Scuote amore il mio cuore 私の心は愛に(3つの愛の歌から)
3つのギリシャの歌
ハンナ・ヒップ(Ms)
エマ・アッバーテ(P)

録音:2017年3月12-14日
イタリアの近代作曲家ピツェッティ。20世紀初頭のイタリアで「器楽曲復興」を目論んだ作曲家の一人として知られますが、 実は何曲かの歌曲も残しています。 ロンドンに本拠を置くイギリスのピアニスト、エマ・アッバーテはカステルヌオーヴォ=テデスコの歌曲集(RES-10141)など、「20 世紀の知られざる歌曲」の復興に力を注いでおり、このピツェッティでもユニークな作品の紹介に一役買っています。イタリアだ けでなく、ギリシャ、フランス語など多彩なテキストを用いた歌曲は、イタリア風の明るい曲だけでなく時に激情を交えた独白風 の曲もあり、ヒップの歌唱と、アッバーテのピアノが作曲家の溢れる思いを的確に伝えています。
RES-10210
NX-B05
モーツァルト:ピアノ・デュエット集 第2集
モーツァルト:ソナタ ヘ長調 K497
クレメンティ:ソナタ 変ホ長調 Op.14-3(オリジナル・ヴァージョン)
モーツァルト:ソナタ ハ長調 K19d
モーツァルト:アレグロとアンダンテ ト長調 K357 (ロバート.D.レヴィンによる補筆完成版)
ジュリアン・パーキンス&エマ・アッバーテ(ピアノ・デュエット)

使用ピアノ…モーツァルト:ミヒャエル・ローゼンベルガー(1800頃 ウィーン)グランド・フォルテピアノ
クレメンティ:スクエア・ピアノ クレメンティ&Co(1820頃 ロンドン)

録音:2017年2月24-25日
第1集(RES-10172)で、ピリオド楽器の音色を存分に披露したパーキンスとアッバーテのピアノ・デュオによるモーツァルト:ピア ノ・デュエットの第2集。作品の書かれた時代に合わせた楽器を用いることが特徴で、今作では初期のローゼンベルガー製の グランド・フォルテピアノと、クレメンティ社のスクエア・ピアノが使われています。 また、モーツァルトと同時代のクレメンティのソナタや、未完のまま残されたモーツァルトのK357のソナタを研究者ロバート・レ ヴィンが補筆完成した作品など、興味深い作品も収録されています。
RES-10211
NX-B05
ギャリー・デイヴィソン(1961-):合唱作品集
Awake, My Soul 目覚めよ、わが魂
Most High, Glorious God 至高、栄光の神
Wessex Service ウェセックスの礼拝
Magnificat マニフィカト
Nunc dimittis ヌンク・ディミティス
Missa pro defunctis ミサ「深き淵から」
Introit:Requiem aeternam 入祭唱:主よ、永遠の安息を
Kyrie eleison あわれみたまえ
Gradual:Dominus regit me 昇階唱:主は私の羊飼い
Tract:Absolve, Domine 詠唱:主よ、全ての死せる信者の霊魂を
Sequence:Dies irae 続唱:怒りの日
Offertory:Domine Jesu Christe 奉献唱:主イエス・キリストよ
Sanctus&Benedictus 聖なるかな&祝福されますように
Agnus Dei 神羊誦
Communion:Lux aeterna 聖体拝領唱:永遠の光
レイチェル・ロイド(Ms)
フィリップ・デュークス(Va)
デイヴィッド・ベドナル(Org)
マシュー・オーウェンズ(指)
ウェルズ大聖堂cho

録音 2017年2月8-9日,3月8-9日
世界初録音
アメリカの作曲家ゲイリー・デイヴィソンによる宗教曲集。演奏しているのはマシュー・オーウェンズ率いるウェルズ大聖堂合唱 団で、作曲家と合唱団は以前から緊密なコラボレーションを行っており、このアルバムの全ての作品もこの合唱団のために 書かれました。 アルバム全体が一つの宗教曲として設定されており、最初の「Awake, My Soul」に続く祈りの音楽と礼拝の音楽を経 て、アルバムのメインとなるミサ「深き淵から」へと到達、全曲に溢れる示唆に富む神秘的な響きで聴き手を魅了します。ウェ ルズ大聖堂合唱団は西暦909年から活動している伝統ある児童合唱団。2009年には設立1100年として記念式典が 催されました。長らく少年のみがメンバーでしたが、1994年から少女も加わり、現在は男女18人ずつの精鋭メンバーによっ て構成されています。
RES-10212(2CD)
NX-C08
J.S.バッハ:パルティータ集
パルティータ 第1番 変ロ長調 BWV825
パルティータ 第2番 ハ短調 BWV826
13-19.パルティータ 第3番 イ短調 BWV827
パルティータ 第4番 ニ長調 BWV828
パルティータ 第5番 ト長調 BWV829
パルティータ 第6番 ホ短調 BWV830
メンノ・ファン・デルフト(クラヴィコード)
クリスティアン・ゴットヘルフ・ホフマン:ロンネブルク 1784年製

録音:2016年11月1-4日
イングランドのハッチランドパークは、ナショナル・トラスト(英国において歴史的に意味のある土地や建物を保存する目的で 設立された団体)が保護する由緒あるお屋敷の名前。ここには当主アレック・コブ氏が所有する30台を超える貴重なピア ノや鍵盤楽器が置かれており、実際に触れることも可能です。オランダの名手デルフトは、ここで所蔵する1784年製:クリス ティアン・ゴットヘルフ・ホフマンのクラヴィコードを用いて、J.S.バッハのパルティータを演奏。確かな技巧と表現力、そして歴史 ある楽器の音色が融合して、見事なバッハが生まれました。ピアノやハープシコードとは全く違う繊細で優美な音色が聴きど ころです。 デルフトは1963年アムステルダム生まれ。ハーグのスヴェーリンク音楽院を経てユトレヒト大学でハープシコード、オルガン、 音楽学を学んだベテランです。
RES-10214(3CD)
NX-D05
ラモー:鍵盤のための作品全集
【CD1】
クラヴサン曲集 第1集(1706)
組曲 イ短調
組曲 ニ短調/ニ長調
メヌエットとロンドー
【CD2】
新クラヴサン組曲
組曲 イ短調/イ長調
組曲 ト長調/ト短調
【CD3】
オペラ・バレエ「優雅なインド」
5つの小品(1741)
王太子妃(1747)
ゼフィールからアリア(S.ディバイン編)
スティーヴン・デヴァイン(ハープシコード)
ロビン・ビッグウッド(ハープシコード)
Double-manual harpsichord by Ian Tucker from an instrument by Andreas Ruckers of Antwerp (1636)
with ravalement by Henri Hemsch of Paris (1763). Tuning a=415, Temperament Ordinaire.

録音:2013年12月2-3日 St John the Evangelist (SJE Arts)…CD1
2014年4月7-8日 St John the Evangelist (SJE Arts)…CD2
2017年8月29-30日 the Chapel of Sidney Sussex College,Cambridge…CD3
フランス・バロック時代に活躍したラモー。数多くの劇音楽の作曲家として知られていますが、彼が名声を獲得したの は40歳を過ぎてからのこと。若い頃にはもっぱら各地の教会オルガニストを務めており、鍵盤作品のほとんどは活動の 初期に書かれました。作品はどれも、後の優れたバレやオペラを彷彿させる豊かな表情を持ち、ドビュッシーら後世の 作曲家にも強い影響を与えたことでも知られています。イギリスのハープシコード奏者デヴァインは3巻からなるクラヴサ ン曲集と「王太子妃」、そして「優雅なインド」のバレエ音楽をラモー自身がクラヴサン用に編曲したヴァージョンを演奏 しています。
RES-10215
NX-B05
Solitude-弦楽四重奏のための音楽
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲 第6番 ヘ短調 Op.80
ジョスカン・デ・プレ(1450頃-1521):Mille regretz あなたと別れた千々の悲しみ(D.ファーバー編)
ヴァインベルク(1919-1996):弦楽四重奏曲 第3番 Op.14
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏のための2つの小品から「エレジー」
ジェズアルド(1566-1613):Moro Lasso私は死に行く、苦悩のために(D.ファーバー編)
アムステルダム・デュドック四重奏団
【メンバー】
ユディス・ファン・ドゥリール(Vn1)
マルレーン・ヴェスター(Vn2)
マリー=ルイーズ・デ・ヨン(Va)
ダヴィッド・ファーバー(Vc)

録音:2017年11月14-16日
「Solitude=孤独」というタイトルを持つ、Resonusレーベルにおけるアムステルダム・デュドック四重奏団3枚目のア ルバム。敬愛する姉ファニーを失ったメンデルスゾーンが、その喪失感をそのまま表現したとされる弦楽四重奏曲第6 番、恋人を失った悲しみを嘆くジョスカンの「Mille regretz」、戦争への怒りと悲しみ、虚無感を歌い上げるヴァイン ベルクの弦楽四重奏曲第3番、歌劇「ムツェンスクのマクベス夫人」でカテリーナが強い閉塞感を歌うアリアをもとにし たショスタコーヴィチの「エレジー」、そして最後には犯した罪の大きさのため、改悛と孤独の後半生を過ごしたジェズア ルドの作品が置かれています。言葉を使わずに音楽で描く“孤独”をじっくりかみしめることができる1枚です。
RES-10216
NX-B05
モーツァルト:フルート四重奏曲集
フルート四重奏曲 第1番 ニ長調 K285
フルート四重奏曲 第2番 ト長調 K285a
フルート四重奏曲 第3番 ハ長調KAnh.171(K285b)
フルート四重奏曲 第4番 イ長調 K298
チェンバー・ドメーヌ
【メンバー】
サミ・ユンノネン(Fl)
トーマス・ケンプ(Vn)
ロバート・スミセン(Va)
リチャード・ハーウッド(Vc)

録音:2017年2月21日、2017年4月
28日St Mary’s Church, West Malling,
トーマス・ケンプが率いる‘チェンバー・ドメーヌ’は1999年に創設されたイギリスの室内楽アンサンブル。バロックからコン テンポラリー作品まで幅広いレパートリーを持ち、Resonusレーベルからはシベリウス作品集「Rakastava」や、ビンガ ム、ブリテン、タネジなどの世界初演を含むイギリス音楽集をリリース、大好評を博しています。 今作には、メンバーであるフィンランド、タンペレ生まれのフルーティスト、ユンノネンを中心にモーツァルトのフルート四重 奏曲を収録。魅力的な演奏を聴かせています。
RES-10218
NX-B05
Venice 1629-ヴェネツィア1629年
1.ダリオ・カステッロ(17世紀初頭に活躍):三声のソナタ
2.モンテヴェルディ:Exulta, filia Sion 喜び踊れ、シオンの娘よ
3.ビアジオ・マリーニ(1594-1663):カンツォン 第1番「per quaro violini, o corne」
4.シュッツ:Paratum cor meum
5.マリーニ:オルガン、ヴァイオリン、コルネットのためのソナタ
6.アレッサンドロ・グランディ(1586-1630):Regina caeli 天の女王
7.マルティノ・ペセンティ(1600頃-1648頃):Corrente deatta La Granda
8.オラツィオ・タルディーティ(1602-1677):Plaudite, cantate
9.マリーニ:2台のヴァイオリンと四重奏のためのカプリッチョ
10.ジョヴァンニ・キャローネ(1629-):Congratulamini mih
11.イグナツィオ・ドナーティ(1570頃-1638):Maria Virgo 聖母マリア
12.アレッサンドロ・グランディ:Salva me, salutaris Hosatia
13.ベネデット・レ(1607-1629頃に活躍):Lilia convallium
14.ペサンティ:Corrente detta La Priula
15.マリーニ:ソナタ・センツァ・カデンツァ
16.シュッツ: Exultavit cor meum
17.カステッロ:10声のソナタ・セッティマ
ゴンザガ・バンド(アンサンブル)
【メンバー】
フェイエ・ニュートン(S)…2.4.6.8.10-13.16
ジェイミー・セイヴァン(指揮、コルネット)…1.3.5.10-13.15-17
ヘレン・ロバート(コルネット)….3.11.16.17
オリヴァー・ウェッバー(Vn)…3.4.6.9.12-13.15.17
テレサ・カードル(ヴァイオリン、コルネット)…3.5.6.9.11-13.17
スティーヴン・デヴァイン(オルガン、ハープシコード)…1-17

録音:2018年2月12-14日
1629年のヴェネツィアでは、いくつかの音楽史における革新的な出来事がありました。シュッツはその前年に2度目の ヴェネツィア訪問を果たし、モンテヴェルディに師事。シンフォニア・サクラ第1集を出版しました。またマリーニはこの頃に 初期のバロック様式を確立、ヴァイオリン演奏に技術革新をもたらしています。カステッロはこの年に「現代的なソナタ・ コンチェルターテ」第1巻を出版、こちらもヴァイオリンの革新的な演奏方法が評価され、彼の没後も再版が重ねられ るなど後年の作曲家たちに多大な影響を与えました。彼らの魅力的な作品をゴンザガ・バンドによる演奏でお楽しみ ください。ゴンザガ・バンドは1977年にジェイミー・セイヴァンによって創設されたピリオド楽器のアンサンブル。グループ 名の「ゴンザガ」とは、モンテヴェルディが仕えたマントヴァの名家の名前。この時代の作品を得意にしています。


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