湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



RUBICON
(イギリス)


クラシック音楽界で幾多の話題作をプロデュースし、現在はONYX(オニックス)のエグゼクティヴ・プロデューサーとして活躍するマシュー・コスグローヴ氏が設立したイギリスのレーベル。第一線で活躍する世界的アーティストたちの演奏を続々と世に送り出す「ONYX」に対し、「Rubicon」は次代を担う才能あふれる若きアーティストたちのための"クリエイティヴ・ホーム"として誕生しました。


※表示価格は全て税込み。品番結尾に特に表記のないものは全て1CDです。
品番 内容 演奏者
RUBI-1033
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26
ステーンハンマル:ヴァイオリン・ソナタ イ短調 Op.19*
 2つの感傷的なロマンス Op.28(ヴァイオリンと管弦楽のための)
クリスチャン・スヴァルヴァール(Vn)、
ジョアナ・カルネイロ(指)LPO
ヘンリク・モーヴェ(P)*
スウェーデンのヴァイオリニスト、クリスチャン・スヴァルヴァール(1982−)のRubiconレーベル第1作は、「ロマンティシズムのエヴァーグリーン」とも呼ばれるブルッフの代表的傑作「ヴァイオリン協奏曲第1番」と、スウェーデンのヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871ー1927)がトゥール・アウリンのために書いた作品。「ヴァイオリン・ソナタ イ短調」は3楽章で書かれた芳しいロマンティシズムの音楽。「2つの感傷的なロマンス」は、1911年、アウリンが聴衆を前に演奏した最後のコンサートで初演された作品です。
クリスチャン・スヴァルヴァールは、王立ストックホルム音楽大学とジュリアード音楽院で学び、「ECHO」(ヨーロッパ・コンサートホール協会)の「Rising Star」に選ばれました。王立ストックホルム・フィル、ロンドン・フィル、スウェーデン放送響などのオーケストラに客演、室内楽奏者としてローランド・ペンティネン、マッティン・フロースト、クレメンス・ハーゲン、ジャニーヌ・ヤンセンたちと共演してきました。主なレパートリーは、18世紀から20世紀前期のドイツ、ロシア、フランスの作品とスウェーデンのロマンティック音楽。ソロ・デビュー・アルバムとなった「グリーグのヴァイオリン・ソナタ集(Sterling CDA1684-2)」は、国際的な称賛を獲得しています。2016年ストックホルム文化賞受賞。
RUBICON-1001
ショパン:24の前奏曲op.28
ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 op.35
ジュリアン・ブローカル(P)

録音:2016年
詩情のセンス、エネルギーと抑制、構造の深い理解と真の音色・・・彼がみせるこれらの資質はとても稀有なものです」(ピリスの言葉)。1987年 アルル生まれ、アルフレード・コルトー音楽院に学び、2013年からピリスのもとでさらなる研鑚を積むジュリアンのデビューCD。ジュリアンはピリスと の共演のほか、ショパン・フェスティヴァルをはじめ、アメリカでも演奏会を開催している逸材。ショパンの前奏曲の1曲1曲の世界をくっきりと描き、 ソナタ第2番でも、激情におぼれることなく、すべての要素をくっきりと響かせながらショパンの世界を見事に体現しています。 (Ki)
RUBICON-1002
ブライアン・ノウエルズ(b.1946):作品集
ギター協奏曲「アンダルシアの幻影」(ギターとオーケストラのための)
ポコ・ロンド(ギター・ソロ)
「詩的なセレナード」から8つの歌(声とギターのための)
やさしい別れ(ギターとオーケストラのための)
クレイグ・オグデン(G)
デイヴィッド・アンガス(指)
オペラ・ノース・オーケストラ
ジェームス・ギルクリスト(T)

録音:2015年7月20日、ハワード・アッセンブリー・ルーム(リーズ)&2016年11月4日、イートン・プライオリー(イートン)
オーストラリアの名ギター奏者、クレイグ・オグデン。時に力強く、時に繊細に響く変幻自在の音色が魅力です。今回RUBICONからリリースされるの は、オグデンが奏でる、ベルファスト生まれの作曲家、ブライアン・ノウエルズの作品集。ノウエルズの息子もギター奏者であることから、ノウエルズにとっ てギターは特別な楽器。1曲目の協奏曲は、ロマンティックでスペインの情熱に満ちています。ポコ・ロンドはクレイグのために書かれた超絶技巧の作品。 ほかにもシェイクスピアやバイロンらの詩に付曲された8つの歌(テノールのジェームス・ギルクリストが参加)など、聴きやすい作品が並びました。 (Ki)
RUBICON-1003
ジュ・ヨン・シル
ブリテン:ヴァイオリンとピアノのための組曲 op.6
ファリャ: スペイン民謡組曲
フロロフ:ガーシュウィン「ポーギーとベス」からの主題に基づくファンタジー
ミヨー:ヴァイオリンとピアノのためのシネマ・ファンタジー Op58b “ 屋根の上の牛 ” より(1919 年)
シュニトケ:古い様式による組曲
ジュ・ヨン・シル(Vn)
イリナ・アンドリエフスキ(P)

録音:2016年2月、セント・ジョンズ・スミス・スクエア(ロンドン、イギリス)
韓国に生まれ、英国で育ったヴァイオリン奏者ジュ・ヨン・シル。2006年16歳で、ネデャルカ・シメオノヴァ記念音楽祭国際ヴァイオリンコンクール(ブ ルガリア)で優勝し、受賞記念コンサートはブルガリアのラジオで放送されました。その後もベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタを全曲、それぞれ違 うピアニストと共演するプロジェクトなどで話題をよびました。また、作曲家としての才能も発揮、ギター奏者ラウラ・スノーデンとのデュオのために作品 を書き下ろしたりもしています。また、2017年は10月から12月にかけて、カール・ジェンキンスとのツアーにも参加予定など、ジャンルを越えて活躍 しています。 (Ki)
RUBICON-1004
ビフォー・ジ・エンディング・オブ・ザ・デイ〜晩課のための合唱作品集
ハワード・スケンプトン(1947−):めでたし神聖なる乙女(2007)
リチャード・ウィルバーフォース(1984−):祈り(2016)
マシュー・マーティン(1976−):光りの消ゆる前に(2013)
フランシス・ジャクソン(1917−):光りの消ゆる前に(2008)
デイヴィッド・ブリッグス(1962−):詩篇第121番「私は丘に目を上げ」(2006)
デイヴィッド・グッドイナフ(1968−):詩篇第133番「なんという恵み、なんという喜び」(2003)
フランシス・ジャクソン:父なる神への讃歌(2004)
ブライアン・チャップル(1945−):セーフ・ホエア・アイ・キャンノット・ライ・イエット(2012)
ロビン・ホロウェイ(1943−):父なる栄光の輝き(2014)
ジェームズ・バートン(1974−):マニフィカト(2015)
トビー・ヤング(1990−):主の祈り(2014)
ジョゼフ・フィブス(1974−):めでたし女王(2010)
ガブリエル・ジャクソン(1962−):アヴェ・マリア(2004)
ギャレス・トレシダー(1985−):おお、輝かしい乙女よ(2016)
リチャード・ウィルバーフォース:わが魂よ、御国は(2016)
デイヴィッド・ベドナル(1979−):ファンファーレとプロセッショナル(2010)
ジ・エクソン・シンガーズcho
ジョナサン・ヴォーン(Org)
リチャード・ウィルバーフォース(指)
2016年、創立50周年を迎えたジ・エクソン・シンガーズ合唱団。1966年7月30日、イングランドで開催された第8回FIFAワールドカップで、 イングランドが優勝した日に産声を上げた合唱団は、タリス、バード、ペルゴレージやブラームスのレクイエムから、今を生きる作曲家たちへの委嘱も積 極的に行っています。50周年の節目にあたり、彼らが礼拝で演奏するためにこれまでに新たに書かれた作品の数々を録音。あらたな1歩を踏み出します。 (Ki)

RUBICON-1005
イザイ:6つのヴァイオリン・ソナタ集 op.26
第1番 ト短調「ヨーゼフ・シゲティ」、第2番 イ短調「ジャック・ティボー」、
第3番 ニ短調「ジョルジュ・エネスコ」、第4番 ホ短調「フリッツ・クライスラー」、
第5番 ト長調「マチュー・クリックボーム」、第6番 ホ長調「マヌエル・キロガ」
ジョヴァンニ・グッツォ(Vn)

録音:2014年2月20日−22日、ワイアストン・エステイト・コンサート・ホール(モンマス、イギリス)
J.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータとならんでヴァイオリン奏者にとって重要なレパートリーである、イザイの6つのヴァイオ リン・ソナタ。イザイはそれぞれの曲を、特定の偉大なヴァイオリン奏者を想定しながら作曲しました。ヴァイオリン奏法が急速に発展した、個性豊かな 奏者が大勢いたひとつの黄金期(イザイ自身もそのけん引役の一人であった)を垣間見ることができる作品が並んでいます。14歳の時に初めてイザイの ソナタを録音で聴き、たちまち虜になったというグッツォ。英国王立音楽院の教授で、ザハール・ブロンらに師事し、ブダペスト祝祭管の首席客演コンサー トマスターでもあリマす。ソリストとしても、室内楽奏者としても優れていることを遺憾なく世界に知らしめる力演です。 (Ki)
RUBICON-1006(2CD)
バッハ:鍵盤楽器のための協奏曲集
協奏曲第1番ニ短調 BWV.1052
協奏曲第2番ホ長調 BWV.1053
協奏曲第3番ニ長調 BWV.1054
協奏曲第4番イ長調 BWV.1055
協奏曲第5番ヘ短調 BWV.1056
協奏曲第7番ト短調 BWV.1058
イタリア協奏曲ヘ長調 BWV.971
ソニア・バッハ(P)、イギリス室内O

録音:2014年3月7日−8日&2015年2月19日−20日、セント・ジョンズ・スミス・スクエア(ロンドン、イギリス)
イギリス室内Oとの共演、弾き振りでバッハの名作、鍵盤楽器のための協奏曲集を録音したソニア・バッハは、イタリアでラザール・ベルマン、スペインでアリシア・デ・ラローチャにピアノを学び、現在はスタインウェイ・アーティストとして活躍中の女流ピアニスト。オイゲン・ダルベール国際音楽コンクールでの第1位&大賞受賞や、第12回ヴィオッティ=ヴァルセージア国際音楽コンクールでの特別賞受賞など順調にキャリアを重ねており、今回のバッハの協奏曲集での芯が通った堂々たるバッハの演奏は、ソニア・バッハの活躍の場をさらに広げる切っ掛けとなることでしょう。また、現在のイギリスを代表するプロデューサー&エンジニアのコンビであるアンドルー・キーナーとサイモン・イードンが製作、録音を担当しているという事実が、ソニア・バッハへの期待度と評価の高さを物語っています。
RCD-1007
ライフラインズ〜グリーグ、リスト、フランク
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ長調 Op.8
リスト:2つのエレジー
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
デュオ・ビリンガー
〔レア・ビリンガー(Vn)、エステル・ビリンガー(P)〕
14歳の時にベルリンのフィルハーモニーでのソロ・デビューを飾り、国際的なキャリアをスタートしたヴァイオリニストのレア・ビリンガーは、ザルツブルク音楽祭やMDRムジークゾマー(MDR音楽の夏)、ダヴォス国際音楽祭など世界各地の国際音楽祭で活躍。クロスター・シェーンタール、ロドルフォ・リピツァー、シュポア、ヤンポルスキーの各国際コンクールで入賞を果たし、2008年にはブラームス国際コンクールで最高位を受賞するなど、 華々しい活躍を見せる、ドイツの才女です。
ピアニストのエステル・ビリンガーは、数多くの世界的ピアニストを育成したドイツの名教師、カール=ハインツ・ケマーリングに師事。第6回ヨハン・セバスティアン・バッハ国際コンクールで第1位に輝き、その才能に多くの注目が集まっています。
RCD-1008
リフレクションズ〜モンポウ&ラヴェル
モンポウ:風景、魔法(魅惑)
ラヴェル:鏡、ソナチネ
ジュリアン・ブロカル(P/スタインウェイCD-18)
前作、ショパンの「24の前奏曲&ピアノ・ソナタ第2番」(RCD 1001)で、鮮やかかつ堂々たるデビューを飾ったピリス門下の期待の逸材、1987年、フランスのアルル出身のピアニスト、ジュリアン・ブロカル。
フランスを中心とするヨーロッパで大成功を収めた前作「ショパン」に続くセカンドアルバムでは、スペインとフランスの国境地帯であるバスク地方を中心として、スペイン側からは「モンポウ」、フランス側からは「ラヴェル」を取り上げます!両者から作品を献呈されたカタルーニャ出身のピアニスト、リカルド・ビニェス(1875−1943)の存在で、モンポウとラヴェルを結び付けたブロカル。
スペインとフランスのコンポーザー=ピアニストたちの月と太陽、影と光のような関係性が、ジュリアン・ブロカルの持ち味である煌めく音色と絶妙なタッチによって際立ち、そのコントラストが美しく描かれてゆきます。ホロヴィッツが愛用し、イストミンがオーマンディ&フィラデルフィア管とのラフマニノフのピアノ協奏曲第2番(1956年)でも弾いた銘器、スタインウェイCD-18(ティペット・アート・ライズ・センター所蔵)のサウンドと、ジュリアン・ブロカルのピアニズムから生まれる、モンポウとラヴェルの世界にご注目下さい!
RUBICON-1009
ショスタコーヴィチ&シュトラウス
ショスタコーヴィチ(バルシャイ編):室内交響曲 Op.110a
R・シュトラウス:メタモルフォーゼン
バルティック室内O、
エマニュエル・ルデュック=バローム(指)

録音:2016年3月、サンクトペテルブルク・レコーディング・スタジオ&聖カタリナ教会(サンクトペテルブルク、ロシア)
テミルカーノフ率いるサンクトペテルブルク・フィルの弦楽セクションによって結成されたロシアのチェンバー・オーケストラ、バルティック室内Oと、1971年フランス、アヌシー出身の実力派指揮者、エマニュエル・ルデュック=バロームのコンビによるエマニュエル・ルデュック=バローム。バルト海に面するカリーニングラード、シベリア地方のイツクーツクのオーケストラで首席指揮者を務め、2014年8月より、ロシアのサラトフ・フィルハーモニー協会アカデミックSOの首席指揮者兼音楽監督として活躍中のルデュック=バロームは、リヨンとジュネーヴで研鑽を積んだ後、ロシアへと渡り、サンクトぺテルブルク音楽院でマリス・ヤンソンスに師事。さらに同音楽院の伝説的名教師、イリヤ・ムーシンの下で指揮法を学び、その系譜に名を連ねる注目の存在です。ムーシン、ヤンソンスの薫陶を受け、ロシアを中心に活躍するルデュック=バロームによるバルシャイ編曲のショスタコーヴィチは、その解釈に注目が集まることでしょう!
RUBICON-1010
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集
第1番 ニ長調 op.12-1、第3番 変ホ長調 op.12-3、第6番 イ長調 op.30-1、第8番 ト長調 op.30-3
クロエ・ハンスリップ(Vn)
ダ ニ ー・ド ライヴァ ー(P)

録音:2017年3月2日
BBCラジオ3でも毎度の演奏会がライヴ放送され、どの回もイギリスの音楽ファンをうならせた名演がCD化!2002年BBCプロムスにデビュー、その後 ヨーロッパを中心に華々しい活躍をみせるクロエ・ハンスリップのベートーヴェンのソナタが登場。パートナーを務めるピアニスト、ダニー・ドライヴァーはイ ギリス内外で、ソリストとして、そして室内楽奏者として絶大な信頼を得ている名ピアニスト。イギリスが誇る現役人気アーティストによるベートーヴェン、注 目です。 (Ki)
RCD-1011
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集Vol.2
ヴァイオリン・ソナタ第4番イ短調 Op.23
ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調
Op.24《春》
ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調 Op.30-2
クロエ・ハンスリップ(Vn)
ダニー・ドライヴァー(P)
英グラモフォン誌で大絶賛された「第1集」(PRCD 1010/RCD 1010)に続き、早くも登場する「第2集」には、第5番《春》を含む3作品を収 録! レコーディングではヴュータンやメトネル、ボーウェンなど、ロマン派以降の知られざるレパートリーを積極的に取り上げ、レパート リーを広げてきたハンスリップ。 ヴァイオリンのレパートリーの王道中の王道、ベートーヴェンのソナタの全曲録音は、神童から若き名手へと成長し、さらなる高みを目 指すハンスリップのキャリアにおける重要なマイルストーンとなることでしょう! Hyperionでもお馴染みのイギリスの実力派ピアニスト、ダニー・ボーウェンの知的で洗練されたピアニズムにもご期待下さい。
RCD-1012
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集Vol.3
ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.12-2/ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 Op.47 「クロイツェル」/ヴァイオリン・ソナタ第10番ト長調 Op.96
クロエ・ハンスリップ(Vn)、
ダニー・ドライヴァー(P)
第3巻では、1790年代後半の活気に満ちた「第2番」、謎めいた美しさを持つ「第10番」、そして傑作「第9番 「クロイツェル」」で、この偉大なソナタ集を締めくくります。
レコーディングではヴュータンやメトネル、ボーウェンなど、ロマン派以降の知られざるレパートリーを積極的に取り上げ、レパートリーを広げてきたハンスリップ。ヴァイオリンのレパートリーの王道中の王道、ベートーヴェンのソナタの全曲録音は、神童から若き名手へと成長し、さらなる高みを目指すハンスリップのキャリアにおける重要なマイルストーンとなることでしょう!
RUBICON-1013
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第5番 ニ長調 op.70-1「幽霊」
ブラームス:ピアノ三重奏曲第3番 ハ短調 op.101
武満徹:ビトゥイーン・タイズ
トリオ・イシムシズ
〔パブロ・エルマン・ベネディ(Vn)、ミヒャエル・ペトロフ(Vc)、エルデン・ミシルリオグリュ(P)〕
イシムシズ(isimsiz)とはトルコ語で ‘名のない’、あるいは ‘無名’ の意。クラシック音楽界のエキサイティングな存在として知られてきているトリオの デビュー盤です。ヴァイオリンは、キアロスクーロ・カルテットで第2ヴァイオリンを務めるパブロ・エルマン・ベネディ。ピアノのエルデン・ミシルリオグリュ はトルコに生まれ、ギルドホールで学んだ俊英。そしてチェロのミヒャエル・ペトロフはイギリスのヨーロッパ・コンサート・ホール協会主催のライジング・ スター・シリーズに登場した注目株。ベートーヴェンとブラームスの勝負曲、そして演奏会でもしばしば取り上げてきた大切な作品、武満の「ビトゥイーン・ タイド」という意欲的なプログラムでの登場です。 (Ki)
RCD-1014
レガシー〜バード&シェーンベルク
バード:この道を通る者は、ファンタジア MB 27
モーリー:ナンシー、
トムキンズ:パヴァン&ガリアード 「ストラフォード伯」、狩のガリアード
ブル:ラムリー伯のパヴァン&ガリアード
ウェーベルン:こどものための小品、ピアノのための小品
シェーンベルク:組曲 Op.25
ブラームス
:ピアノ・ソナタ第2番Op.2
カリム・サイード(P)
カリム・サイードは、ヨルダンの首都アンマン生まれ、5歳からピアノを始め、11歳でイギリスへ移住し王立音楽アカデミーで研鑽を積みました。ダニエル・バレンボイムに師事したサイードは、バレンボイムの招きにより2000年にヴァイマール・ベルデヴェーレ音楽学校でコンサートを行い、その成功がクリストファー・ヌーペン監督によるドキュメンタリー「カリムズ・ジャーニー」へと繋がりました。同ドキュメンタリーはBBCで放送され国際的な名声を高めました。 2009年にはバレンボイムとの共演でBBCプロムス・デビューも果たし、その後もピエール・ブーレーズ・ザールのこけら落とし公演に参加するなど共演を続けています。
ニュー・アルバム「レガシー」は、ウィリアム・バード:を中心に、トマス・モーリー、トマス・トムキンズ、ジョン・ブル:といったイギリス・ルネサンスの作曲家、アルノルト・シェーンベルク、アントン・ウェーベルンら新ウィーン楽派、そしてブラームスの作品を組み合わせるといった意欲的なプログラム。 バレンボイムが見出した才能、カリム・サイードによる異彩を放つリサイタル・アルバムにご注目ください。
RUBICON-1017(1CD)

RLP-1017(1LP)
エールハウス・セッションズ
ジョン・プレイフォード(1623−1686)/ビャッテ・アイケ編曲:「英国式舞踏指南」より ワロム・グリーン
パーセル(1659−1695)/バロックソリステーネ編曲:劇音楽「アテネのタイモン」より カーテン・チューン
バロックソリステーネ&ビャッテ・アイケ編曲:我を導きたまえ〜パーセル:劇音楽「ボンドゥカ」より おお、我を平安な暗闇に導きたまえ&プレイフォード:「英国舞踏指南」より イタリアン・ラント
伝承曲(イギリスのシーシャンティ)/バロックソリステーネ&トーマス・ガスリー編曲:ホール・アウェイ・ジョー
伝承曲(17世紀スコットランド)/ビャッテ・アイケ編曲:ジョニー・ファー
パーセル:劇音楽「アブデラザール」より ホーンパイプ
プレイフォード/ビャッテ・アイケ&バロックソリステーネ編曲:「英国式舞踏指南」より 処女王、スティンゴ、ボビング・ジョー
伝承曲(イギリスのシーシャンティ)/トーマス・ガスリー編曲:パス・アラウンド・ザ・グロッグ
ビャッテ・アイケ&バロックソリステーネ編曲:トラヴェル・セット〜ノルウェー、スコットランド、デンマークの伝承曲集
伝承曲(19世紀イギリスのバラッド)/ビャッテ・アイケ&バロックソリステーネ編曲:私の船を港まで曳いた
ターロック・オキャロラン(1670−1738)/バロックソリステーネ&ビャッテ・アイケ編曲:カロランズ・カップ
伝承曲/ビャッテ・アイケ編曲:カナディアン・セット
伝承曲(イギリスのシーシャンティ)/トーマス・ガスリー編曲:降りろよ、ジョニー
ビャッテ・アイケ(芸術監督&ヴァイオリン)、
バロックソリステーネ〔フレドリク・ボック(ギター&チャランゴ)、ハンス・クヌット・スヴェーン(ハープシコード&ハーモニウム)、ヘルゲ・アンドレアス・ノルバッケン(パーカッション)、ヨハネス・ルンドベリ(Cb)、ミロシュ・ヴァレント(ヴァイオリン&ヴィオラ)、ペール・T・ビューレ(Va)、スティーヴン・プレイヤー(G)、トーマス・ガスリー(ヴォーカル&Vn)〕

録音:2016年1月&5月、ヴィレッジ・レコーディング(コペンハーゲン、デンマーク)
いまイギリス、ドイツをはじめとする欧米各地で話題沸騰中の「エールハウス・セッションズ」は、2005年にノルウェー、ベルゲンで結成されたピリオド・アンサンブル、バロックソリステーネと芸術監督ビャッテ・アイケが起ち上げたユニークかつオンリーワンのプロジェクト!バロックソリステーネがアレンジを施したパーセルの序曲やシーシャンティを中心とした英国の音楽、北欧の伝承曲によって、17世紀イギリスの港町のパブ(酒場)で、当時の船乗りたちが陽気に(または騒々しく)歌い、そして踊った光景が、まるで目の前で繰り広げられているかのように再現されています。ソロあり、合奏あり、歌あり、そしてトラディショナル・ダンスあり!さあ、バロックソリステーネのナビゲートで熱狂と喧騒の17世紀イギリスの港町へ ――!
RUBICON-1018(2CD)
カルロ・グラツィアーニ(?-1787):チェロと通奏低音のための6つのソナタ op.3
[CD1]ソナタ第1番 ト長調、第2番 イ長調、第3番 変ロ長調
[CD2]ソナタ第4番 ヘ長調、第5番 ニ長調、第6番 変ホ長調
ステファノ・チェッラートvdc
アルモニオーザ[マルコ・デマリア(Vc)、ミケーレ・バルキ(Cemb)]

録音:2017年5月17-18日、イタリア
イタリアのアスティに生まれたカルロ・グラツィアーニは、チェロのヴィルトゥオーソとして活躍した音楽家。演奏旅行を頻繁に行い、1764年には7歳のモー ツァルトとロンドンで共演、また、チェロのためのソナタと協奏曲をのこしています。1773年にプロイセンの宮廷を退任(後任はデュポール)、その後はフリー ドリヒ・ヴィルヘルム2世のもとで、破格の年金を受け取りながら仕えました。ソナタからは、急速なパッセージや高音域の多用など、グラツィアーニがいかに 高い演奏能力を備えていたかをうかがい知ることが出来ます。豊かな旋律も魅力。ここに収録されているソナタ作品3は、フリードリヒ・ヴィルヘルム2世に献 呈されていますが、ヴィルヘルム2世がいかに優れた奏者であったか、ということも示しています。 (Ki)
RUBICON-1019
C.P.E.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集
ソナタ ニ長調 Wq37、
ハ長調 Wq36、ト短調 Wq88
ピアノ・ソナタ イ短調 Wq 50-3
ヨハンナ・ローズ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ハビエル・ニュネス(Cemb)
ドイツ出身のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者、ヨハンナ・ローズのデビュー盤。ヴィルトゥオジティと繊細さが要求される、ヴィオラ・ダ・ガンバのためのレパー トリーの最高峰のひとつ、C.P.E.バッハのソナタです。様々な古楽アンサンブルで演奏し、ヨーロッパ、南米、日本にもツアー参加しています。バーゼル 音楽院でパンドルフォに師事、そしてヴィットリオ・ギエルミの下でも研鑽を積んでいます。 (Ki)
RUBICON-1020
メユール:交響曲第1番 ト短調
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
クリストフ・ケーニヒ(指)
ソロイスツ・ヨーロピアン・ルクセンブルク
クリストフ・ケーニヒは1968年ドレスデン出身の指揮者。ドレスデンの音楽大学に学び、シュターツカペレ・ドレスデンでサー・コリン・デイヴィスの アシスタントを務めていました。歌劇とシンフォニーの両方で活躍しており、2003年、チューリヒ歌劇場の「後宮からの誘拐」では健康上の理由で初日 4日前にキャンセルしたメストの代わりに新演出の舞台を指揮、一躍注目を浴びました。そんなケーニヒが首席指揮者・音楽監督を務めるソロイスツ・ヨー ロピアン・ルクセンブルクとの共演盤が登場。フランス革命期に活躍し、ベートーヴェンを思わせる作風のメユールの交響曲と、ベートーヴェンのエロイカ、 という興味深いプログラムです。 (Ki)
RUBI-1021
ベッリーニ、ドニゼッティ、ロッシーニのベル・カント・アリア集
ベッリーニ:晴れ着 姿の私を見てください…おお、幾度となく(「カプレー ティ家とモンテッキ家」より)
ドニゼッティ:あ あ、あまりに長く待ち…おお、この心の光よ(「シャモ ニーのリンダ」より)
ドニゼッティ
:受け取って ください、私のおかげであなたは自由になったのです (「愛の妙薬」より)
ロッシーニ
:何と甘美に私の 心を打つのでしょう(「タンクレディ」より)
ドニゼッティ:あたりは静寂に包まれ(「ランメルモール のルチア」より)
ベッリーリ:ああ、信じられない …ああ、思いもよらない(「夢遊病の女」より)
ドニゼッティ:その眼差しに…私だって(「ドン・パスク アーレ」より)
ロッシーニ
:苦悩に打ちひしがれ… 柳の木の下に座り(「オテッロ」より)
ロッシーニ
: 暗い森(「ギヨーム・テル〔ウィリアム・テル〕」より)
ヴェネラ・ギマディエヴァ(S)、
ジャンルカ・マルチアーノ(指)ハレO
ロシア連邦タタールスタン共和国の首都カザンに生まれ、カザン音楽カレッジとサンクトペテルブルク州立音楽院で学び、現在世界中のオペラハウスで活躍するロシア気鋭のリリック・コロラトゥーラ・ソプラノ、ヴェネラ・ギマディエヴァのファースト・アルバムがRubicon Classicsから登場。
モスクワ・ボリショイ劇場のスター歌手であり、「ロシアの新しい声(the new voice of Russia)」と称されるギマディエヴァが、純粋で情熱的な、ヴィンチェンツォ・ベッリーニ、ガエターノ・ドニゼッティ、ジョアキーノ・ロッシーニのベル・カント・アリアを現代的な表現で歌います。 指揮は、2016年に東京ニューシティOのミュージカル・アドヴァイザーに就任したジャンルカ・マルチアーノです。
RUBI-1022
シューマン:ダヴィット同盟舞曲集 Op.6
フモレスケ Op.20
主題と変奏変ホ長調 WoO.24
ガブリエーレ・カルカノ(P)
1985年トリノ生まれのピアニスト、ガブリエーレ・カルカノが、才能あ ふれる若きアーティストたちのための"クリエイティヴ・ホーム" Rubicon Classicsより登場! 2010年にボルレッティ=ブイトーニ財団フェローシップに選ばれ、ヘラク レスザールで行われたミュンヘン・デビュー・リサイタルでは南ドイツ新 聞より「音の彫刻家」と称されたカルカノ。内田光子、アルフレート・ブ レンデル、リチャード・グードら偉大なピアニストたちに学び、特に内田 光子からはマルボロ音楽祭に4度にわたって招待されるなど高く評価され ています。また、今回のオール・シューマン・プログラムはブレンデルと 共に綿密に準備されたといいます。
RCD-1023
ゴリアテとの旅〜ヨーゼフ・ケンペルの足跡
ホフマイスター:コントラバス協奏曲変ホ長調
シュペルガー:コントラバスとヴィオラ・ダ・モーレのためのソナタ
ヴァンハル:コントラバス協奏曲変ホ長調
モーツァルト:アリア「この美しい手と瞳のために」K.612
グリゴリー・クロテンコ(Cb)、
バロッコ・コンチェルタート、
マリア・クレスティンスカヤ(指&ヴィオラ・ダ・モーレ)、
イリヤ・マズロフ(Br)
ハンガリー陸軍の騎兵将校であると同時に、独学で学んだコントラバスのヴィルトゥオーゾとして、オーストリア、ドイツ、パリ、ロンドンやサンクトペテルブルクを訪れ、レオポルド・モーツァルト、ハイドン兄弟、ヴァンハルなど、当時の著名な音楽家たちと親交を深めたヨーゼフ・ケンペル(1735-88?)と、ケンペル自身のために製作された特大の楽器「ゴリアテ」の足跡をたどるプログラム。
サンクトペテルブルクのボリショイ劇場の宮廷音楽家としてその生涯を終えたとも考えられているケンペル(ケンプファー)の足跡を、ホフマイスターやシュペルガー、ヴァンハルの傑作で再現するグリゴリー・クロテンコは、現代のロシアのヴィルトゥオーゾ。
2007年のモスクワ音楽院卒業後、2009年の第3回セルゲイ・クーセヴィツキー国際コントラバス・コンクールで見事優勝を果たし、スヴェトラーノフ記念ロシア国立響や、ロシア・ナショナル管で活躍。
2011年にはオルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティックに客演コンサートマスターとして招かれるなど、古楽の分野でもその才能を発揮している期待の名手です。
数世紀の時を越えて繋がる、現代ロシアと18世紀ヨーロッパの2人のコントラバスのヴィルトゥオーゾ。低弦楽器、コントラバスのソロ楽器として魅力を存分にお楽しみください!
RCD-1026(2CD)
モーツァルト:コジ・ファン・トゥッテ K.588(モーツァルトのオリジナルの構想を再現した世界初録音) ローラン・ピヨ(指)、
ロイヤル・フィヴァプール・PO、
ヨーロピアン・オペラ・センター〔ナザン・フィクレト(ソプラノ/フィオルディリージ)、エロイーズ・マス(メゾ・ソプラノ/ドラベッラ)、アレグザンダー・スプレイグ(テノール/フェルランド)、ビアージョ・ピッツーティ(バリトン/グリエルモ)、ハミダ・クリストフェルセン(ソプラノ/デスピーナ)、フランチェスコ・ヴルタッジョ(バリトン/ドン・アルフォンソ)

録音(ライヴ):2014年7月9日−13日、フィルハーモニー・ホール(リヴァプール、イギリス)
ワシリー・ペトレンコの指揮で、ロイヤル・リヴァプール・フィル(RLPO)とヨーロピアン・オペラ・センター(EOC)とのパートナーシップによって上演が実現したヴォルフ=フェラーリ・プロジェクト(Avie/AV2193、Rubicon/RCD1024)に続くRLPOとEOCの共同プロジェクト。最新作は、モーツァルトの代表作、オペラ・ブッファ「コジ・ファン・トゥッテ」が登場! 最大の特徴は、モーツァルトが構想していたオリジナルの「コジ・ファン・トゥッテ」を再現したというもので、もちろん世界初録音。クイーンズ大学の歴史的音楽学者イアン・ウッドフィールド教授が戦後各地に散逸した様々な楽譜を集め、使用されたインクから年代を測定するなどの研究によって楽譜の違いを調査。モーツァルトは、互いの恋人を交代させるかどうか決めていなかったということが明らかになり、この蘇演が実現しています。 ローラン・ピヨは、ロサンゼルス・オペラでは副音楽監督としてケント・ナガノやプラシド・ドミンゴとともに働き、フランスのローヌ=アルプ・オーヴェルニュSOの音楽監督を務めるフランスの指揮者。ヨーロピアン・オペラ・センターの若き有望な歌手たちを率いて、モーツァルトの描いた「コジ・ファン・トゥッテ」の姿を現代に伝えます。
RCD-1024(2CD)
ヴォルフ=フェラーリ:歌劇「四人の田舎者」 ワシリー・ペトレンコ(指)
ロイヤル・リヴァプールPO
ミフネア・ラマティッチ(バス/ルナルド)、シルヴィア・ベルトラーミ(メゾ・ソプラノ/マルガリータ)、ロミーナ・カスッチ(ソプラノ/ルシエータ)、ミルコ・クアレッロ(バス/シモーネ)、ダニエラ・デジェンナーロ(ソプラノ/マリーナ)、アレクサンダル・ステファノフスキ(バス/マウリツィオ)、タンゼル・アクゼイベック(テノール/フィリペト)、ロマン・イアルチッチ(バス/カンシアン)、アナ・ジェームズ(ソプラノ/フェリーチェ)

録音(ライヴ):2012年3月31日、フィルハーモニー・ホール(リヴァプール、イギリス)
ヴェネツィアの4人の「ルステゴ」(ヴェネツィアの方言で「ならず者」や「意地の悪い人」などの意味)たちとその周囲の物語である歌劇「四人の田舎者」は、マスカーニの歌劇「仮面」とヴェネツィアの劇作家であるゴルドーニの「田舎者たち」から大きな影響を受けたヴォルフ=フェラーリが、作曲し、1906年にミュンヘンで初演された3幕のコミック・オペラ。イタリアとドイツの2つのルーツを持ち、オペラ・ブッファ的な作風を持ち味としたヴォルフ=フェラーリの知られざる傑作の1つです。
ペトレンコ、RLPO、ヨーロピアン・オペラ・センターは、この「四人の田舎者」の上演のために、ヨーロッパ中から才能あふれる平均年齢30歳以下の歌い手たちを選出。指揮者のペトレンコを筆頭に、次代を担う若き逸材たちのハイ・パフォーマンスによって大成功を収めた公演のライヴ・レコーディングにご注目下さい!
RUBI-1027
バルトーク&シューマン:ヴァイオリン・ソナタ集
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第1番イ短調 Op.105、
 3つのロマンス Op.94
バルトーク:ハンガリー民謡集、
 ヴァイオリン・ソナタ第1番
スティーヴン・ヴァールツ(Vn)、
ガブリエーレ・カルカノ(P)
スティーヴン・ヴァールツは、1996年カリフォルニア生まれの若きオランダ系アメリカ人ヴァイオリニスト。サン・フランシスコ音楽院とカーティス音楽学校、パールマン・ミュージック・プログラムなどで学び、現在はクロンベルク・アカデミーに在籍中。2013年にはニューヨークのヤング・コンサート・アーティスト国際オーディションとモントリオール国際コンクールで受賞、2014年メニューイン・コンクール優勝など神童として活躍し、2015年のエリザベート王妃国際音楽コンクールでは第5位入賞を果たしています。2017年には優れた若手演奏家に贈られるエイヴリー・フィッシャー・キャリア・グラントを受賞し、既に30以上のスタンダード・レパートリー、そしてレアなコンチェルト・レパートリーを誇るスティーヴン・ヴァールツのデビュー・アルバムは、バルトークとシューマンのヴァイオリン・ソナタ集。
RUBI-1031
ザ・ドリームズ&フェイブルズ・アイ・ファッション 〜 ビーバー、ベリオ、パンドルフィ、シャリーノ、バッハ
ビーバー:「ロザリオのソナタ」より 第10番「磔刑」*、パッサカリア
シャリーノ:「sei capricci」より カプリッチョ第2番
メアッリ:ヴァイオリンと通奏低音のための6つのソナタ Op.3より ソナタ第2番「ラ・チェスタ」**
ベリオ:セクエンツァ[
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004より シャコンヌ
エリシア・シルヴァースタイン(Vn)、
マウロ・ヴァッリ(Vc)*/**、
ミケーレ・パソッティ(テオルボ)*
1990年ニューヨーク生まれのエリシア・シルヴァースタインは、ニューヨークとロサンゼルスで学び、2013年にヨーロッパへ移動。アンナー・ビルスマやルーシー・ファン・ダールの指導のもとアムステルダム音楽院で研鑽を積み、2015年に鮮烈なロンドン・デビューを飾ったヨーロッパ古楽シーンのライジング・スター・ヴァイオリニスト。17世紀から21世紀までに及ぶレパートリーを誇り、歴史的楽器と現代楽器を使いこなすシルヴァースタインのファースト・アルバムは、ビーバーの「パッサカリア」、バッハの「シャコンヌ」から、ベリオの「セクエンツァ」、シャリーノの「カプリッチョ」まで、無伴奏ヴァイオリン作品を中心とした濃密なプログラム。使用楽器は熟考の結果1本のJ.B.ヴィヨーム1856年製のヴァイオリン(グァルネリ・デル・ジェス・モデル)に絞られ、弓はジャケット写真の通り、17世紀イタリア・モデル・ボウ、18世紀モデルのバロック・ボウ、モダン・ボウの3種類を使い分けています。
RUBI-1033
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26
ステーンハンマル:ヴァイオリン・ソナタ イ短調 Op.19*
 2つの感傷的なロマンス Op.28(ヴァイオリンと管弦楽のための)
クリスチャン・スヴァルヴァール(Vn)、
ジョアナ・カルネイロ(指)LPO
ヘンリク・モーヴェ(P)*
スウェーデンのヴァイオリニスト、クリスチャン・スヴァルヴァール(1982−)のRubiconレーベル第1作は、「ロマンティシズムのエヴァーグリーン」とも呼ばれるブルッフの代表的傑作「ヴァイオリン協奏曲第1番」と、スウェーデンのヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871ー1927)がトゥール・アウリンのために書いた作品。「ヴァイオリン・ソナタ イ短調」は3楽章で書かれた芳しいロマンティシズムの音楽。「2つの感傷的なロマンス」は、1911年、アウリンが聴衆を前に演奏した最後のコンサートで初演された作品です。
クリスチャン・スヴァルヴァールは、王立ストックホルム音楽大学とジュリアード音楽院で学び、「ECHO」(ヨーロッパ・コンサートホール協会)の「Rising Star」に選ばれました。王立ストックホルム・フィル、ロンドン・フィル、スウェーデン放送響などのオーケストラに客演、室内楽奏者としてローランド・ペンティネン、マッティン・フロースト、クレメンス・ハーゲン、ジャニーヌ・ヤンセンたちと共演してきました。主なレパートリーは、18世紀から20世紀前期のドイツ、ロシア、フランスの作品とスウェーデンのロマンティック音楽。ソロ・デビュー・アルバムとなった「グリーグのヴァイオリン・ソナタ集(Sterling CDA1684-2)」は、国際的な称賛を獲得しています。2016年ストックホルム文化賞受賞。
RCD-1035
ブレイク:スノーマン&プロコフィエフ:ピーターと狼
ハワード・ブレイク(作編):「スノーマン」 Op.612
プロコフィエフ(パメラ・マッコーネル&リヴァプールSQ編):「ピーターと狼」 Op.67
リヴァプールSQ、
ケン・ドッド(ナレーション)、
ジェームズ・デヴリン(ボーイ・ソプラノ〔ウォーキング・イン・ジ・エアー〕)
1982年に放送され、その美しい映像と音楽から世界中で愛され続けているアニメーション「スノーマン」の音楽を、作曲者ハワード・ブレイク自身がリヴァプールSQのために特別に編曲! 作中で歌われ、クリスマスの定番ソングともなった大ヒット曲「ウォーキング・イン・ジ・エアー(空を歩いて)」は、美しいボーイ・ソプラノと弦楽四重奏で贈ります。
「スノーマン」と「ピーターと狼」でナレーションを担当するのは、2018年3月に90歳でこの世を去った、リヴァプール出身の名歌手、コメディアン、俳優であったケン・ドッド。英国最大のエンターテイナーの一人であったケン・ドッドの最期のプロジェクトでもあります。
RCD-1036(5CD)
ベートーヴェン:交響曲全集
交響曲第1番ハ長調 Op.21/交響曲第2番ニ長調 Op.36/交響曲第3番変ホ長調 Op.55 「英雄」/交響曲第4番変ロ長調 Op.60/交響曲第5番ハ短調 Op.67 「運命」/交響曲第6番ヘ長調Op.68 「田園」/交響曲第7番イ長調 Op.92/交響曲第8番ヘ長調 Op.93/交響曲第9番ニ短調 Op.125 「合唱付き」*/交響曲第10番変ホ長調 第1楽章(バリー・クーパーによるベートーヴェンのスケッチからの復元)/「フィデリオ」 序曲 Op.72/「エグモント」 序曲 Op.84/「レオノーレ」 序曲第3番Op.72/「コリオラン」 序曲 Op.62/「プロメテウスの創造物」 序曲、アダージョ(第9番)、フィナーレ(第16番) Op.43
クリストフ・ケーニヒ(指)、
ソロイスツ・ヨーロピアン・ルクセンブルク、
ルクセンブルク室内cho*、
アントニオ・グロス(ディレクター)*、
ゲニア・キューマイヤー(S)*、
アンケ・フォンドゥンク(Ms)*、
ミシェル・ケーニヒ(T)*、
ヨッヘン・クプファー(Br)*
1968年にドレスデンで生を受け、ドレスデン音楽大学で指揮を学び、ドレスデン・シュターツカペレではコリン・デイヴィスのアシスタントとして経験を積んだドイツの指揮者クリストフ・ケーニヒと、現在ケーニヒが首席指揮者兼音楽監督を務めるソロイスツ・ヨーロピアン・ルクセンブルク(ソロイスツ・エウロペーンズ・ルクセンブルク/SEL)。
ケーニヒとRubicon Classicsが盛大に祝うベートーヴェンの生誕250周年。過去数年にわたって録音を積み重ね、新型コロナウイルスのパンデミックが襲う直前の2020年に無事録音が完了した交響曲全集。第1番〜第9番の交響曲に、ベン・パリーが復元した「第10番」の第1楽章といくつかの序曲集も収録。
ケーニヒの綿密で個性的な解釈は、Rubicon第1弾となった「英雄」(RCD-1020)では、サンデータイムズからは「powerful and rich in detail」と称賛されましたが、今回収録されている「英雄」は新たな録音です。欧州のトップクラスのオーケストラから首席奏者たちが集まり結成されたスーパー・オーケストラ「SEL」のスタイリッシュなパフォーマンスで贈る魅惑のベートーヴェンをどうぞ。
RUBI-1042
ショパン:練習曲全集
12の練習曲 Op.10
12の練習曲 Op.25
3つの新しい練習曲 Op.posth
ソニア・バッハ(P)

録音:2018年10月27日−28日、ワイアストン・コンサート・ホール(モンマス、イギリス)
イギリス室内Oとの共演、弾き振りでのバッハ協奏曲集(RCD-1006)でデビューしたソニア・バッハは、イタリアでラザール・ベルマン、スペインでアリシア・デ・ラローチャにピアノを学び、現在はスタインウェイ・アーティストとして活躍中の女流ピアニスト。オイゲン・ダルベール国際音楽コンクールでの第1位&大賞受賞や、第12回ヴィオッティ=ヴァルセージア国際音楽コンクールでの特別賞受賞など順調にキャリアを重ねてきました。
話題を呼んだバッハに続くセカンド・アルバムでは、ショパンの練習曲全集という偉大な作品を録音。クラーマー、フンメル、カルクブレンナー、モシュレスなどの有名なエチュードを脇に置いて頂点に君臨するショパンの練習曲全集で、ソニア・バッハの更なる飛躍を呼び起こします。
RUBI-1046
ラモー&シューマン
ラモー:新クラヴサン曲集より 組曲イ短調 RCT 5
シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集 Op.6
マルチン・フレシャール(P)

録音:2018年2月16日&19日、サレ・コロンヌ(パリ)
マルチン・フレシャールは1985年ポーランドに生まれ、ベルギーのエリザベート女王音楽チャペルでマリア・ジョアン・ピリスに学び、現在もピリスの下でエリザベート女王音楽チャペルのアーティスト・イン・レジデンスとして活動。2015年の国際ジャン・フランセ音楽コンクール(パリ)第1位を始め、様々なコンクールで入賞し、スイスのメニューイン音楽祭、ワルシャワのラ・フォル・ジュルネ、その他ポーランドの多くの音楽祭で活躍してきました。
デビュー・レコーディングでは、ラモーの「クラヴサン組曲」とシューマンの「ダヴィッド同盟舞曲集」という時代を超えた名曲を独自に組み合わせ、才気あふれるピアノを披露します。
RCD-1053
インフィニット・バッハ〜バッハ・リコンポーズド・バイ・ユーハン・ウッレン
原曲=バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV.1042/ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV.1041/チェンバロ協奏曲ニ短調 BWV.1052/チェンバロ協奏曲ト短調 BWV.1056
クリスチャン・スヴァルヴァール(Vn)、
ユーハン・ウッレン(指)、
ロンドンPO
スウェーデンの現代作曲家、ユーハン・ウッレンがバッハの協奏曲を再作曲!後のすべてのクラシック作曲家、さらにはジャズ、ロック、ポップスのミュージシャンにいたるまで、何世紀にもわたり多くの音楽家に影響を与え続けているバッハの音楽。リコンポーズ(recompose 再作曲、再構築)によって、すでに完璧な作品からも新たな発見と魅力が引き出せることは、ドイツ・グラモフォンからリリースされたマックス・リヒターの『Recomposed by Max Richter:Vivaldi's Four Seasons』(邦題:25%のヴィヴァルディ Recomposed By マックス・リヒター)の大ヒットでも証明済みです。
演奏はスウェーデンを代表するヴァイオリニスト、クリスチャン・スヴァルヴァールのソロと、作曲者自身が率いるロンドン・フィル。高音域で舞う大胆かつ挑戦的なソロと、オーケストラの充実した低弦とのコントラストが印象的なサウンドを作り出し、クラシックとニューエイジ、どちらのファンにも訴えかける作品に仕上がっています。
RCD-1055
シベリウス:交響曲第1番&第3番
交響曲第1番ホ短調 Op.39
交響曲第3番ハ長調 Op.52
オウェイン・アーウェル・ヒューズ(指)
ロイヤルPO
イギリスのRubicon(ルビコン)より、ウェールズの指揮者オウェイン・アーウェル・ヒューズとロイヤルPOによるシベリウスの交響曲サイクルがスタート。
1942年にウェールズのカーディフに生まれたオウェイン・アーウェル・ヒューズ(オワイン・アルウェル・ヒューズ)は、作曲家・指揮者として成功したアーウェル・ヒューズ(1909−1988)の息子として育ち、ボールト、ハイティンク、ケンペらに指揮を学び、40年以上にわたって情熱的な音楽制作を続けてきました。
彼が首席副指揮者を務めたロイヤル・フィルとのシベリウス・サイクル第1巻は、交響曲第1番と第3番で始動。日本での知名度はまだ途上ながらも、欧米では堅実に評価を積み重ね、2009年にはCBE(大英帝国勲章第3位)を受勲している実力者による新たなシベリウスにご期待ください!
RCD-1057
リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調 S.124
ピアノ協奏曲第2番イ長調 S.125
ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
アレグザンダー・ウルマン(P)
、アンドルー・リットン(指)、
BBC響
リスト国際コンクール2017優勝のアレグザンダー・ウルマンによる、オール・リスト・プログラム!
リストの2曲のピアノ協奏曲に、大作のピアノ・ソナタをカップリングした、リスト・ファン、ピアノ・ファン必聴の1枚です。1991年ロンドン生まれのアレグザンダー・ウルマンは、レオン・フライシャーやドミトリ・アレクセーエフに師事し、2011年ブダペストで行われたフランツ・リスト国際ピアノ・コンクール(ブダペスト国際音楽コンクール)で優勝。2014年から2017年まではヤング・クラシカル・アーティスツ・トラスト(YCAT)の代表として活動。2017年にはオランダ、ユトレヒトで行われたフランツ・リスト国際ピアノ・コンクールでも見事優勝を勝ち取りました。協奏曲の録音は本作が初となります。ウルマンの並外れたテクニックと優れた音楽性を存分にお楽しみいただけます。
RUBI-1060
セレン
エセンヴァルズ:オンリー・イン・スリープ
ウェールズ民謡:スオ・ガン
ヴォーン・ウィリアムズ:サイレント・ヌーン
ヘンデル:オンブラ・マイ・フ
クロード=ミシェル・シェーンベルク:彼を帰して
モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス*
モーツァルト:主を褒め称えよ
ヘンデル:私を泣かせてください
フォーレ:慈愛深いイエスよ(レクイエムより)
ジョン・ブランニング:主は私の羊飼い
スタンフォード:青い鳥
ウェールズ民謡:とねりこの木立
ヤイロ:ザ・グラウンド
カイ・トーマス(Boy-S)、
ロバート・ルイス(ディレクター)、
ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズ、
ペガサス室内cho、
ボーン聖トーマス教会聖歌隊、
ボーン・アンサンブル、アクセル・リクヴィン(Br)*

録音:2019年7月1日、10月3日−4日、ボーン聖トーマス教会(ファーナム、イギリス)/2019年9月23日、セント・ジョン・ザ・エヴァンゲリスト教会(アッパー・ノーウッド、ロンドン)/2019年11月28日、ソフィエンベルグ教会(オスロ、ノルウェー)
現在12歳となるウェールズ出身のトレブル(Boy-S)の新星、カイ・トーマスのデビュー・アルバムが、イギリスのRubicon Classicsから登場!
カイ・トーマスは現在はイギリスのファーナム在住、ファーナムのボーン聖トーマス教会で7歳から歌い始め、その純粋で透き通るような歌声が認められ、12歳でデビュー・シングルの「スオ・ガン(Suo-Gan)」(ウェールズの有名な子守歌)をリリース。その「スオ・ガン」はApple Musicのクラシック・チャートで第2位になるなど反響を呼び、英クラシックFMやBBCラジオでも話題を呼びました。BBCラジオ2の「Young Chorister of the Year 2019」ではファイナリストとなっています。
そして、クラウドファンディングなどによって支援が集まり、デビュー・アルバム「SEREN」の製作が実現しました。「Seren」はウェールズの言葉で星を意味し、2020年のスター歌手となることが期待されています。プログラムは、フォーレやヘンデル、モーツァルトの名曲、エセンヴァルズやオーラ・ヤイロなど現代の人気作曲家の作品、「レ・ミゼラブル」からのミュージカル・ナンバー、そして「スオ・ガン」を含む2つのウェールズ民謡など、バラエティに富んだお気に入り楽曲をセレクション。オーケストラや合唱団、アンサンブル、元ボーイ・ソプラノ歌手アクセル・リクヴィンとの共演など、編成やアレンジにもこだわり、様々な角度からカイ・トーマスのピュアな歌声と豊かな才能を魅せてくれます。
RCD-1062
ベートーヴェンの編曲によるスコットランド民謡集
横町のサリー Op.108-25/アイラの娘 Op.108-4/この病める世がどうかして Op.108-16/おおメアリーよ、窓辺においで Op.108-17/日没 Op.108-2/思いやり Op.108-10/おお、お前と私の運命がひとつになれば Op.108-12/羊飼いの歌 Op.108-23/インヴァネスのかわいい娘 Op.108-8/魅惑の人よ、さらば Op.108-18/誠実なジョニー Op.108-20/ポリー・ステュワート WoO.156-7/おお、あの頃はすばらしかった Op.108-3/もう一度、私の竪琴を Op.108-24/陽気な若者、山の若者 Op.108-7
ルーファス・ミュラー(T)、
ハンマー・クラヴィーア・トリオ〔クリストフ・ハンマー(フォルテピアノ)、シンシア・ロバーツ(Vn)、アレン・ウェアー(Vc)〕
イギリス・ドイツのベテランテノール、ルーファス・ミュラーの歌唱で楽しむベートーヴェンのスコットランド民謡編曲集。これらの編曲は、当時エディンバラを拠点に出版社を営んでいた敏腕コレクターのジョージ・トムソン(1757-1851)がベートーヴェンに依頼したものです。民謡の編曲は当時経済的な不安を抱えていたベートーヴェンにとって魅力的な仕事であったというだけでなく、ベートーヴェンの伝記作家バリー・クーパーが示唆するように、彼は金銭的な対価を超えて、民謡の持つの永続的な力と、このプロジェクトと自分自身の音楽的な関わりがもたらす潜在的な利益を感じており、後世のため、トムソンと一緒に民謡のムーブメントを創造したいと考えていたのです。
ルーファス・ミュラーはニューヨーク・タイムズ紙で「...私が生の「メサイア」で聴いた中で最高のテノール」、「彼はバッハの受難曲の福音史家として有名であり、そのユニークでドラマティックな解釈は、世界で最も求められている演奏家の一人であることを証明している」などと絶賛されているベテランのテノール歌手。著名な音楽家との共演も多く、ピアニストのマリア・ジョアン・ピリスとはウィグモア・ホールでのシューベルティアーデをはじめ世界各地で共演しています。
RCD-1063
ドビュッシー:ソナタ集
チェロ・ソナタ
フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ
ヴァイオリン・ソナタ/象たちのトーマイ
小さなワルツ
アッシャー家の夜(世界初録音)
ピクセルズ・アンサンブル
ピクセルズ・アンサンブルは、リーズ大学やリヴァプール大学で教鞭を執るピアニスト、イアン・バックルが2016年に結成しディレクターを務める室内楽団。ロイヤル・リヴァプール・フィルのリーダー(コンサートマスター)を務めたテルマ・ハンディや首席チェロ奏者を務めたヨナタン・オースゴールを始めとする、優れたソリスト、室内楽ミュージシャン、レコーディング・アーティスト、オーケストラの首席奏者、新しい音楽の探求家たちが参加し、古典派から現代の音楽まで、多様な音楽に取り組んできました。
期待のデビュー・アルバムは、ドビュッシーの室内楽作品集。ヴァイオリン・ソナタ、チェロ・ソナタ、そしてフルートとヴィオラ&ハープのための三重奏ソナタをメインに、20世紀のフランス音楽を専門とするイギリスの音楽学者ロバート・オーリッジが補筆完成させた3つの珍しいピアノ曲(そのうち1つは世界初録音)も収録した、ドビュッシー・ファン注目のプログラムです。
RCD-1065
ナイト・オン・アース
コルンゴルト:セレナーデ(パントマイム 「スノーマン」より/ヴァイオリンとピアノ版)
フランツ・フォン・ヴェチェイ(1893−1935):北国の夜
ハチャトゥリアン:夜想曲(「仮面舞踏会」より/作曲者によるヴァイオリンとピアノ版)
チャイコフスキー:憂鬱なセレナード Op.26
ジョゼフ・アクロン(1886−1943):ヘブライの子守歌 Op.35-2(レオポルド・アウアー版)
シマノフスキ:夜想曲とタランテラ Op.28
ズデニェク・フィビフ(1850−1900):晴夜(世界初録音)
フェルディナント・ダヴィット(1810−1873):怪談(バラード) Op.41-10(「思い出」 Op.41より/世界初録音)
ヘンツェ (1926−2012):5つの夜の小品
パウル・ユオン(1872−1940):子守歌 イ長調 Op.28-3
ピエルネ(1863−1937):子守歌 ヘ長調 Op.8
レスピーギ:子守歌 P.31-1(6つの小品より)
トゥリーナ:月の歌(サンルカールの娘の詩 Op.28 より)
ジョリ・ブラガ・サントス(1924−1988):夜想曲 Op.1(世界初録音)
アルヴェーン(1872−1960):眠れる森 Op.28-6
シンディング(1856−1941):夕べの歌 Op.89-3(3つの小品より)
シベリウス:子守歌 Op.79-6(6つの小品より)
ジョージ・クラム(b.1929):4つの夜想曲 − 夜の音楽U
エルガー:夜の歌 Op.15-1
ウルフ・シュナイダー(Vn)、
ヤン・フィリップ・シュルツェ(P)

※使用楽器:Joannes Florenus Guidantus, Bologna, 1725
ウルフ・シュナイダーは、ベルリン・フィルの首席チェリストを務めているマーティン・レーアらと結成した"トリオ・ジャン・ポール"で大阪とメルボルンの国際室内楽コンクール、ドイツ音楽コンクール(ボン)で一等賞と特別賞を受賞し、師でもあるトーマス・ツェートマイヤーの四重奏団にも参加してきたドイツの名ヴァイオリニスト。ハノーファー音楽演劇大学の教授としても多くの有力なミュージシャンを育てています。
Rubicon(ルビコン)からリリースされる「ナイト・オン・アース」は、セレナード、ノクターン、子守歌など「夜」をテーマとし「夜」からインスピレーションを得た様々なヴァイオリンとピアノのための小品集(編曲作品も含む)。チャイコフスキーの「憂鬱なセレナード」やエルガーの「夜の歌」などの名曲から、3つの世界初録音を含むレア・レパートリーまで、こだわりのプログラムで儚くも美しい「夜」の音楽を奏でます。
RCD-1066(2CD)
マハニ・テアヴェ・ピアノ・リサイタル〜ラパ・ヌイ・オデッセイ
バッハ:半音階的幻想曲とフーガ BWV903
リスト: バラード第2番S171, オーベルマンの谷 S161
 ヘンデル組曲第5番ホ長調 HWV430
スクリャービン:2つの左手のための小品 Op.9(前奏曲/夜想曲)
ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op.60、
 スケルツォ第1番 ロ短調 Op.20、
 夜想曲第1番変ロ短調 Op.9-1、
 夜想曲第19番 ホ短調 Op.72-1
ラフマニノフ:楽興の時 第4番Op.16-4
マハニ・テアベ(P)
イースター島(ラパ・ヌイ島)出身の並外れた才能を持つピアニスト、マハニ・テアベのデビュー・アルバム!
彼女は素晴らしい音楽性を持ったイースター島唯一のプロフェッショナル・ピアニストとして、1999年にクラウディオ・アラウ国際ピアノ・コンクールで優勝、その後スタインウェイ&サンズのアーティストに選ばれるなど、国際的なコンサートの舞台で輝かしいキャリアを歩むことを運命づけられていましたが、その人生に背を向けてラパ・ヌイ島に戻り、島の子供たちのために音楽学校を設立したという、注目すべきエピソードの持ち主です。
今回のレコーディングのきっかけにも物語めいたものがあり、ストラディヴァリウスなどクレモナ製の銘器の世界的コレクターとして有名なデイヴィッド・フルトンが、クルーズでイースター島に寄港した際に、偶然テアベの演奏を聴く機会に恵まれ、その演奏に大きな感銘を受けたことがデビュー盤のリリースに繋がったとのことです。(その後、彼女の演奏を聴いたシアトルSOのマネージャーとレコーディング・プロデューサーもその素晴らしさに驚いたそうです。)2枚のCDにショパン、リスト、ラフマニノフらのピアニスティックな作品、スクリャービンの左手用作品、そしてバッハ、ヘンデルを詰め込んだ充実のリサイタル・プログラム。音楽通たちを唸らせたテアベのピアノをじっくりと味わうことができます。ご期待ください!
RCD-1068
挽歌(THRENODIES)〜ブリッジ、ブリテン、ベルク、ラヴェル:ピアノ作品集
ブリッジ:ピアノ・ソナタ
ブリテン:ピアノのための変奏曲
ベルク:ピアノ・ソナタ Op.1
ラヴェル:クープランの墓
アレグザンダー・ソアレス(P)
ブーレーズ、メシアン、デュティユーの作品を収録したデビュー・アルバム「ノーテーションズ&スケッチズ」(RCD1016)がグラモフォン誌のエディターズ・チョイスに選ばれ、「これらの作品は様々なフランスのピアノ音楽のアンソロジーに収録されているが、そのバランスのとれた構想や一貫した演奏ぶりにおいて、この新しいリリースに匹敵するものはほとんどない」等と絶賛されたイギリスのピアニスト、アレグザンダー・ソアレスのセカンド・アルバム。今作もまた示唆に富む内容で、ブリテンの師、フランク・ブリッジと第一次世界大戦に焦点を当て、追悼音楽としての一面を描きながら、ブリッジを20世紀音楽のメインストリームに正しく位置づけることを目指しています。
1914年から18年にかけて勃発した第一次世界大戦は、ヨーロッパ中を巻き込んだ極度の社会的トラウマとなりました。その中で、イギリスの作曲家フランク・ブリッジは、彼の音楽言語が全く新しい和声スタイルに変化していったという点で興味深い人物です。その結果、彼の人気は低迷し、モダニストとしての重要性が評価されたのは世紀末になってからのことでした。このアルバムのプログラムは、ブリッジの記念碑的なピアノ・ソナタを、彼に影響を与えた作曲家であるベルクやラヴェル、そして最も有名な弟子であるブリテンの作品と並べることで、その位置づけを明らかにしようとするものです。ブリッジのソナタとラヴェルの組曲の各楽章は、いずれも戦争で亡くなった人々に捧げられています。
RCD-1069
トランスフォーメーション〜バッハ、イザイ、アウエルバッハほか:無伴奏ヴァイオリン作品集
バッハ:無伴奏ヴァイオリンの為のパルティータ第3番 ホ長調 BWV1006
レーガー
:前奏曲とフーガ ニ短調 Op.117-6
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ短調 Op.27-2
エルンスト=ローター・フォン・クノール(1896-1973):無伴奏ヴァイオリンの為のパルティータ(1946)
レーラ・アウエルバッハ(1973-):par.ti.ta(2007)
レア・ビリンガー(Vn)
ピアニストのエスター・ビリンガーとともに姉妹デュオ(デュオ・ビリンガー)としても華々しい活躍を見せるドイツ期待のヴァイオリニスト、レア・ビリンガーが、Rubicon(ルビコン)より初のソロ・アルバムをリリース!バッハの偉大なパルティータ第3番、ドイツのアカデミックな作曲家フォン・クノールの知られざるパルティータ、そしてロシア出身の人気作曲家アウエルバッハのpar.ti.taと、アルバムは3つのパルティータを軸に構成されています。レーガーとイザイの無伴奏ヴァイオリン作品を含め、高い技術と音楽性が要求されるシリアスなプログラムです。
14歳の時にベルリンのフィルハーモニーでのソロ・デビューを飾り、国際的なキャリアをスタートしたヴァイオリニストのレア・ビリンガーは、ザルツブルク音楽祭やMDRムジークゾマー(MDR音楽の夏)、ダヴォス国際音楽祭など世界各地の国際音楽祭で活躍。2008年にはブラームス国際コンクールで最高位を受賞しています。
RCD-1070
ラフマニノフ:24の前奏曲(全曲) ファニー・アズーロ(P)
フランス出身のヤマハ・アーティスト、ファニー・アズーロが、フランス人女性ピアニストとしては初となる『ラフマニノフ:24の前奏曲』の全曲録音でRubiconデビュー!
イタリアの名門、イモラ国際アカデミーでボリス・ペトルシャンスキーの教えを受け、彼からの強い影響で20世紀のロシアのレパートリーに情熱を注いでいるというアズーロ。詩情豊かで新鮮味にも事欠かない彼女の演奏は「若い世代のピアニストの中で、華やかで探究心のある個性を主張している」(Pianiste誌)等と称賛されており、本作での表現にも期待が高まります。
「ラフマニノフの前奏曲全曲を録音するのは、無限の音のパレットで音符を描くようなものです!」(ファニー・アズーロ)
RCD-1071
シャル・ウィー・ギャザー〜アメリカの作曲家による歌曲集
ジーン・シーア:アメリカン・アンセム
アーサー・ファーウェル:死なき声の歌(Song of the Deathless Voice)
ウィリアム・グラント・スティル:悲しみ
クルト・ヴァイル:叩け!叩け!太鼓を!
ジョン・マスト:連祷
リチャード・ヘイグマン:金持ちの男
フローレンス・プライス:夜
ジェイク・ヘギー:その瞬間に(That Moment On)
キャリー・ヤコブ・ボンド:パーフェクト・デイ
オー・シェナンドー(アメリカ民謡)
アイヴズ:朝に
リッキー・イアン・ゴードン:私たちはいつでも一緒に歩いている (We Will Always Walk Together)
フォスター:厳しい時代よ もう来るな
コープランド:船漕ぎのダンス、川にて
ルーカス・ミーチャム(Br)、
イリーナ・ミーチャム(P)
ロサンゼルス・歌劇の「ベルサイユの幽霊」 フィガロ役でグラミー賞を受賞した名バリトン、ルーカス・ミーチャムが、人種も性別もさまざまなアメリカの作曲家による芸術歌曲を通し、パンデミックや社会的疎外感の暗さに対して、アルバム・タイトル(Shall We Gather)通りのシンプルな問いかけを行う1枚。ミーチャムは「集い」に関連する15の作品によってアメリカらしさのビジョンを提示し、社会がパンデミックを乗り越え、より良い世界が到来することを願っています。アメリカ音楽の父スティーヴン・フォスター、アイヴズやコープランドといった有名な作曲家、アフリカ系アメリカ人作曲家の偉大な先駆者ウィリアム・グラント・スティル、アメリカ初の黒人女性作曲家フローレンス・プライス、アメリカインディアンの音楽にちなんだ作品を残したアーサー・ファーウェルなど、幅広い層から選ばれた珠玉のプログラムを、ミーチャムの心のこもった歌でご堪能ください。
RCD-1073
シベリウス:交響曲第5番他
交響曲第5番変ホ長調 Op.82
交響曲第6番ニ短調 Op.104
交響曲第7番ハ長調 Op.105
オウェイン・アーウェル・ヒューズ(指)
ロイヤルPO
イギリスのRubicon(ルビコン)よりスタートした、ウェールズの指揮者オウェイン・アーウェル・ヒューズとロイヤルPOによるシベリウスの交響曲サイクル第3弾となる最終巻。交響曲第1番と第3番を収録した第1巻(PRCD-1055/RCD-1055)は、レコード芸術海外盤REVIEWで「今月の特選盤」に選ばれた他、英グラモフォン誌では2020年11月号の「エディターズ・チョイス」、更に年間通して批評家に選出される「クリティクス・チョイス2020」にも選ばれるなど好調な滑り出しを見せました。第2巻(PRCD-1072/RCD-1072)では、そのスケールの大きな演奏で、シベリウス・ファンを驚嘆させたオウェイン・アーウェル・ヒューズ。最終巻では人気曲である第5番と、第一次世界大戦で中断を余儀なくされながらも完成させた第6番、第8番が焼失したことから事実上の最後の交響曲となった第7番を収録。たっぷりとした芳醇な響きと細部まで拘りぬかれた音作りによるシベリウスの交響曲サイクルがここに堂々完成です。

1942年にウェールズのカーディフに生まれたオウェイン・アーウェル・ヒューズ(オワイン・アルウェル・ヒューズ)は、作曲家・指揮者として成功したアーウェル・ヒューズ(1909-1988)の息子として育ち、ボールト、ハイティンク、ケンペらに指揮を学び、40年以上にわたって情熱的な音楽制作を続けてきました。日本での知名度はまだ途上ながらも、欧米では堅実に評価を積み重ね、2009年にはCBE(大英帝国勲章第3位)を受勲している実力者です。
RCD-1077(2CD)
ブラームス:弦楽四重奏曲集
弦楽四重奏曲第1番ハ短調 Op.51-1
弦楽四重奏曲第2番イ短調 Op.51-2
弦楽四重奏曲第3番変ロ長調 Op.67
弦楽五重奏曲第2番ト長調 Op.111*
アムステルダム・デュドック四重奏団、
リリ・マイヤラ(Va)*

録音:2020年11月2日−4日(第1番&第3番)、オランダ放送音楽センター(ヒルフェルスム)/2021年4月19日−21日(第2番&五重奏曲)、Da Buitensocieteit(ズトフェン)
18〜19世紀のモーツァルト、ベートーヴェン、メンデルスゾーンから20世紀のショスタコーヴィチ、ヴァインベルク、リゲティまで幅広いレパートリーを持ち、さらにジェズアルドやジョスカン・デ・プレの編曲まで手掛けているアムステルダムの知的で多彩なカルテット、デュドック四重奏団。アンサンブル名は音楽をこよなく愛したオランダの著名な建築家ウィレム・マリヌス・デュドック(1884-1974)に由来し、英ガーディアン紙は彼らの「しなやかで生き生きとした音と構造と細部への注意深い感覚」を称賛しています。Rubiconデビュー盤となる本作はオール・ブラームス・プログラムとなっており、プレーンガット弦と特注のクラシカル・ボウを用いている点も特筆されます。弦楽五重奏曲第2番ではフィンランドのヴィオラ奏者リリ・マイヤラが参加しています。
RCD-1079
ブラームス:ピアノ三重奏曲第2番ハ長調 Op.87
ピアノ三重奏曲第3番ハ短調 Op.101
ミカエル・ハクナザリアン(Vc)、
デイヴィッド・ハルトゥニアン(Vn)、
ソフィア・メリキヤン(P)
ブラームスがいつでもベートーヴェンの影を敏感に感じ取り、その圧倒的な存在感が、若き日の作曲家を技術の習得と自分自身の声の確立へと駆り立てていたことは間違いありません(「絶えず後ろから巨人(ベートーヴェン)の足音が聞こえてくるのがどんなものか、君にはわかるまい」)。第1番のピアノ三重奏曲は1854年に作曲されたのち、随分たってから改訂が行われ(1891年に出版)、そこではベートーヴェンの痕跡が消されています。今回収録された第2番と第3番のピアノ三重奏曲は、それぞれ1880-82年と1886年に作曲されており、ブラームスが第1番の改訂の前にすでに完全な成熟を果たし、自身の声を確立していたことをはっきりと示している作品です。これら円熟期の作品に相応しい名手たちの演奏でじっくりとお楽しみください。
RCD-1080
ザ・ロックダウン〜プロコフィエフ&ピアソラ:ヴァイオリン作品集
プロコフィエフ:2本のヴァイオリンの為のソナタ ハ長調 Op.56、
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.115*
ピアソラ:6つのタンゴ・エチュード+
マヤ・レヴィ(Vn)+、
ラチャ・アヴァネシアン(Vn)*
2021年のピアソラとプロコフィエフのアニヴァーサリーを祝うコンサートがパンデミックによりキャンセルされたため、ヴァイオリニストのマヤ・レヴィとラチャ・アヴァネシアンは、ブリュッセルのアパートをレコーディング・スタジオに作り変え、両作曲家の作品からなるプログラムの録音を行いました。マヤ・レヴィは、ノエ・乾の後任として新生「トリオ・カルロ・ファン・ネスト」のヴァイオリンを務める1997年生まれの若きヴァイオリニスト。ラチャ・アヴァネシアンはユーディ・メニューイン国際コンクール(2006)やカール・ニールセン国際音楽コンクール(2008)で第1位を獲得した才能あふれるアルメニア出身のヴァイオリニストです。
プロコフィエフとピアソラの音楽には、私たちの多くがこの1年で経験したであろう感情が含まれています。ソ連の抑圧下で作曲されたプロコフィエフのソナタと、官能的なタンゴの根底にあるアルゼンチン人の魂の、苦く甘いメランコリーが感じらるピアソラのタンゴ。恐怖、緊張、絶望、希望、喜び……このアルバムに収録されている作品が追求する感情の幅は広いですが、全体的には希望が勝利するというムードが漂っています。
RCD-1082
シューベルト:弦楽四重奏曲第10番&第15番
弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 D87/弦楽四重奏曲第15番 ト長調 D887
ジュビリーSQ
2006年にロンドンの王立音楽アカデミーで結成された気鋭のクァルテット、ジュビリーSQ。ハイドンの弦楽四重奏曲でデビュー(RCD1039)した彼らのセカンド・アルバムは、シューベルトの対照的な2つの四重奏曲を組み合わせた1枚!
第10番はまだ10代であったシューベルトの陽気で歌心に満ちた楽想が魅力的な作品、第15番はシューベルト最後の弦楽四重奏曲で、劇的、暴力的、内向的、無邪気など、さまざまな感情が表現された傑作です。彼らのグループ名はメンバーが住んでいたロンドンの地下鉄「ジュビリー線」から付けられており、ヴァル・ティドーネ(2010年第1位)、セント・マーティン(2013年第1位)、シマノフスキ2014年第2位)、トロンハイム(2013年第3位)などの国際コンクールで入賞。シュカンパ、ウィハン、チリンギリアンなどの名アンサンブルのマスタークラスに参加して研鑽を積んでいます。
RCD-1085
ベルリン・フライツァイト
ジョン・ケージ:18の春のすてきな未亡人
ヨハネス・フィッシャー:ダフト(香り)###
エンノ・ポッペ:フライツァイト(余暇、自由時間)
アリベルト・ライマン:6つのリート 「春の夜の美しい眼差し」 *、
7つのバガテル
マンフレート・トロヤーン: 弦楽四重奏曲第5番#
クス・クァルテット、
サラ・マリア・サン(S)*、
バス・ベッチャー(スラムポエット)#、
ヨハネス・フィッシャー(パーカッション)##
サントリーホールで行われたベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲ライヴ録音(RCD-1045)が大きな話題となったクス・クァルテットの最新アルバムは、一般的な弦楽四重奏のレパートリーとはかけ離れた革新的な意欲作!
1991年のドイツ、ベルリンでの結成以来、欧州を中心に世界を席巻し続けている世界屈指のSQ、クス・クァルテット(クスSQ)。ベルリンのラジオ局RBBのKlassik Loungeや、ウォーターゲートのナイトクラブで行われた「KussPluss」からインスピレーションを得た本作では、ゲストにソプラノ歌手のサラ・マリア・サン、パーカッショニストのヨハネス・フィッシャー、スラムポエットのバス・ベッチャーを迎え、創造性に富んだ6つの現代作品をクス・クァルテットらしいスリリングな演奏で披露します。彼らとともに驚きと興奮に満ちた音楽的発見の旅へ出発!
RCD-1096

PRCD-1096
国内盤仕様
税込定価
ザ・プレイハウス・セッションズ
作者不詳/パーセル:Jenny Loves, and She Confessed Too
様々な作曲家(パーセル、マーシャル、ガウ、プレイフォード、作者不詳、伝承曲):ザ・ウォッシャー・ウーマン・セット
パーセル:「来たれ、汝ら芸術の子」からのアダージョ
伝承曲:三羽の烏
パーセル、ルス、ノルウェーの伝承曲:ザ・フェアリー・シャッフル 〜 妖精の女王第5幕への前奏曲
アイケ/パーセル:舌先さけたまだら蛇/ハッシュ・ノー・モア
パーセル:束の間の音楽
プレイフォード(イングランドのダンシング・マスターより):ザ・ニューキャッスル・セット、ヘイ・ジョリー・ブルーム・マン
ファミー・ガウ:赤い赤いバラ
作者不詳:柳の歌
パーセル:Now The Night Is Chased Away
ダウランド:彼女はパックの過ちを許してくれるだろうか?(彼女は僕の過ちを許してくれるだろうか?)
 もし私たち影法師がお気に召さなければ(朗読
ビャッテ・アイケ(芸術監督&ヴァイオリン)、
バロックソリステーネ
「ビャッテ・アイケのバロクソリステーネは、錬金術のような奇跡のアンサンブル...純粋な音楽のゴールドだ」
(英Gramophone誌 RCD-1017のレビューより)
イギリス、ドイツをはじめとする欧米各地で大きな話題を巻き起こした「ジ・エールハウス・セッションズ」は、2005年にノルウェー、ベルゲンで結成されたピリオド・アンサンブル、バロックソリステーネと芸術監督ビャッテ・アイケが起ち上げたユニークかつオンリーワンのプロジェクト。17世紀ロンドンのエールハウス(酒場)の音楽を再現するという衝撃作の続編、「ザ・プレイハウス・セッションズ」がついにリリース!
ピューリタン革命(清教徒革命)期に劇場や教会から排除された音楽家たちが、「エールハウス」で繰り広げた刺激的なセッションから、チャールズ2世の王政復古、ウィリアム3世とメアリー2世が登場した名誉革命の時代へと舞台は進み、エールハウスの音楽文化はプレイハウス(劇場)やミュージック・ホールへと発展してゆきます。チケットや定期券が売られるようになり、オペラ、仮面劇、ダンス、コメディなどから、最初の公共のコンサートホール設立への道を開くことになりました。シェイクスピア、即興喜劇、ジャグリング、パーセルの音楽、民謡、シーシャンティなど、イギリスらしい様々な要素が盛り込まれたプレイハウスのエキサイティングなサウンドを、ビャッテ・アイケの鋭いヴァイオリンと才気煥発なピリオド楽器奏者たちが再現します。
RCD-1097
ドビュッシー:映像第1集&第2集
バラード/仮面(マスク)
アラベスク第1番
月の光/夜想曲/喜びの島
エスター・ビリンガー(P)
第6回ヨハン・セバスティアン・バッハ国際コンクールで第1位に輝いたエスター・ビリンガーによるRubicon(ルビコン)からのソロ・アルバム第2弾は、ドビュッシー・アルバム。作曲家自身がその出来に非常に満足し、「シューマンの左かショパンの右に位置するだろう」と語ったとされる曲集「映像」をメイン・プログラムとして、ドビュッシーの名曲を収録しました。
ピアニストのエスター・ビリンガーは、3歳でピアノを弾き始め、彼女の並外れた才能は非常に早くから認められ、6歳の頃にはオーケストラのソリストとしてデビューしました。数多くの世界的ピアニストを育成したドイツの名教師、カール=ハインツ・ケマーリングに師事し、ヴァイオリニストのレア・ビリンガーとともに姉妹デュオ(デュオ・ビリンガー)としても華々しい活躍を見せる他、MDR音楽祭やライプツィヒ・バッハ音楽祭など各種音楽祭に招待され、オーケストラとの共演も数多く行うなど、その活躍ぶりと多才さが海外メディアに称賛されています。
RCD-1099
リフレクションズ〜ショスタコーヴィチ&バツェヴィチ
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第5番 変ロ長調 Op.92、
 24の前奏曲 Op.34より第5番、第10番、第14番、第15番、第16番、第17番、第24番(弦楽四重奏編)
バツェヴィチ:弦楽四重奏曲第4番
アムステルダム・デュドック四重奏団
「21世紀のSQとして、演奏する音楽の意味を探り、過去の音楽を現代の聴衆のために新たな意味をもって反映させる最善の方法を常に探し求めている」というオランダ・アムステルダムの知的なカルテット、アムステルダム・デュドック四重奏団。ブラームスの弦楽四重奏曲でRubiconデビュー(RCD1077)した彼らの最新盤は、本心を隠して作曲したことで有名な2人の作曲家、ショスタコーヴィチとバツェヴィチを組み合わせた、挑戦的で示唆に富む1枚。1940年代後半、ソ連政権によるポーランド人弾圧の直後に書かれたバツェヴィチの弦楽四重奏曲第4番は、民族音楽の影響に満ちており、それゆえ当局に「受け入れられた」作品です。彼らのアンサンブル名は、音楽をこよなく愛したオランダの著名な建築家ウィレム・マリヌス・デュドック(1884-1974)に由来し、英ガーディアン紙は彼らの「しなやかで生き生きとした音と構造と細部への注意深い感覚」を称賛しています。

RCD-1101
7楽章〜バッハとサント=コロンブ親子
サント=コロンブ:前奏曲、組曲、
 シャコンヌ
バッハ:組曲 BWV1011、
組曲 BWV1012
サント=コロンブ2世:前奏曲、幻想曲とロンド
ヨハンナ・ローゼ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
パンドルフォに師事したドイツ出身のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者、ヨハンナ・ローゼの最新作は、バッハとサント=コロンブ父子の音楽を組み合わせて組曲にした、ユニークな1枚!
3つの組曲うち2つはバッハの無伴奏チェロ組曲にサント=コロンブの前奏曲やシャコンヌを加えて7楽章形式にしたもので、残りの1つはサント=コロンブ父子の音楽をローゼ自身が組曲に仕立てたものです。彼女はヨーロッパにおける古楽教育の総本山バーゼル・スコラ・カントルムでパオロ・パンドルフォに師事し、スペインの鬼才ファミ・アルカイが率いるスペインのピリオド・アンサンブル、アカデミア・デル・ピアチェーレのメンバーとしても活躍する今注目のガンバ奏者。これまでにRubiconからリリースしたマラン・マレRCD1041)やC.P.E.バッハRCD1019)のアルバムは、いずれも批評家から高い評価を受けています。
RCD-1108
夜と昼
ドビュッシー:映像 第2集より「そして月は廃寺に落ちる」「葉ずえを渡る鐘の音」、
 前奏曲集 第2集より第7番「月の光がふりそそぐテラス」、
 映像 第1集より「水の反映」、
 前奏曲集 第1集より第10番「沈める寺」
ラヴェル:夜のガスパール、
 ラ・ヴァルス(演奏者自編)
ジョルジュ・ザノン:夜と昼
マリア・マルティノヴァ(P)
ブルガリア出身のピアニスト、マリア・マルティノヴァが光と闇、夜と昼をテーマに繊細な感性で作り上げた幻想的なピアノ・アルバム。演劇とダンスに深く影響を受けたという彼女は、ドビュッシー、ラヴェルの印象主義的な作品に、アルバムのタイトルにもなっているスイスの現代作曲家ジョルジュ・ザノンの「夜と昼 Nuit et Jour」を組み合わせ、水や夢、幻影が作り出す不思議な世界を巧みに表現しています。




RLP-1058(2LP)
限定生産
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調
10の前奏曲 Op.23より〔第4曲、第5曲、第6曲〕
6つの楽興の時 Op.16
ソニア・バッハ(P)

豪華2枚組180g重量盤限定セット。
イギリス室内Oとの共演、弾き振りでのバッハ協奏曲集でデビューしたソニア・バッハは、イタリアでラザール・ベルマン、スペインでアリシア・デ・ラローチャにピアノを学び、現在はスタインウェイ・アーティストとして活躍中の女流ピアニスト。オイゲン・ダルベール国際音楽コンクールでの第1位&大賞受賞や、第12回ヴィオッティ=ヴァルセージア国際音楽コンクールでの特別賞受賞など順調にキャリアを重ねてきました。
バッハ(RCD1006)、ショパン(RCD1042)に続くサード・アルバムは、ラフマニノフのピアノ・ソナタ第2番に、若きヴィルトゥオージティが発揮された「楽興の時」、そして10の前奏曲 Op.23からの3曲を収録した、ラフマニノフ・アルバム。
「表情豊かな正確性と完璧なテクニック...クリーンで宝石のようなトーン」(英BBCミュージック・マガジン)と称賛された、エレガントにきらめくスタインウェイの音色でラフマニノフを彩ります。


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