湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5


Chandos "CHACONNE" シリーズ
(イギリス)


古楽専門のシリーズ。品番結尾に"CX"が付いているタイトルは、値下げ新装再発売盤です。


Chandos "2 for 1"シリーズ
2CDで1枚価格のお買得盤
"Classics"シリーズ
初期のベストセラー・セレクショ
"COLLECT"シリーズ
比較的初期の録音からのセレクト
"Historical"シリーズ
歴史的価値を誇るセレクション
"INTRO"シリーズ
24-bit/96kHzデジタル・リマスター
"CHACONNE"シリーズ "Opera in English"
英語歌唱によるオペラ・シリーズ


※品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
品番 内容 演奏者
CHSA-0401C
(1SACD)
シェパード:宗教合唱作品集
喜べ、乙女マリアよ
平安のうちに/主の祈り
主よ、御身が手に
「西風のミサ」〜グローリア
この日こそ
「西風のミサ」〜クレド、サンクトゥス、ベネディクトゥス、アニュス・デイ
主は蘇られた/聖霊が来て
至高の永遠の王
リベラ・ノス、サルヴァ・ノス
ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジCho
アンドルー・ネスシンガ(指)

録音:2013年1月11日−13日、セント・ジョンズ・カレッジ・チャペル(ケンブリッジ)
国教会からカトリック、そして国教会へと目まぐるしい変化を見せたイギリスの宗教改革の時代。タリスやタイ、バードと同じく、この動乱の時代を生きたシェパードは、モードリン・カレッジの聖歌隊長、王室礼拝堂の音楽家として活躍した当時の重要な音楽家の1人。イングランドの俗謡「西風」を定旋律としたパロディ・ミサ「西風のミサ」は、タヴァナーやタイの同名の作品と並ぶイギリス・ルネサンス時代の傑作です。
CHSA-0402(1SACD)
ノルディック・ヴォイセズ・シング・ビクトリア
ビクトリア:羊飼いらよ、汝らが見しことを語れ/わが心は燃えあがりたり/すべての者よ、われに祝賀を述べよ/見よ、王のみ旗は進む/汝はペテロなり/われは鳩のごとき美しきものを見たり/われは黒けれど、美し/めでたし女王/聖なる三位一体に祝福あれ/おお、主イエス・キリストよ/われは急ぎ行かん
ノルディック・ヴォイセズ〔トーネ・エリサベト・ブローテン(S)、イングリ・ハンケン(S)、エッバ・リュード(Ms)、ペール・クリスチャン・アムンロード(T)、フランク・ハーヴロイ(Br)、ロルフ・マグネ・アッセル(Bs)〕

録音:2016年4月15日−18日&2017年1月23日、リス教会(オスロ)
ノルディック・ヴォイセズは、ノルウェー国立音楽アカデミーやオスロのオペラ・アカデミーで声楽を学んだミュージシャンたちによって1996年に設立されたノルウェーのア・カペラ・グループ。16世紀から21世紀まで広いレパートリーを誇り、これまでノルウェー・グラミー賞(Spellemannprisen)に複数回ノミネート。2005年に京都で開催された「世界合唱シンポジウム」で来日公演を果たしたほか、北欧やヨーロッパのみならず、南アフリカ、アメリカ、ボリビア、台湾など世界中で活躍する注目のヴォーカル・アンサンブルです。
「カール5世時代の音楽(CHSA-5050)」、「哀歌集(CHAN-0763)」に続くChandos第3弾は、スペイン・ルネサンスの大作曲家、ビクトリアの偉大なるポリフォニーを歌います。
CHSA-0403(1SACD)
ヘンデルの最後のプリマ・ドンナ〜ロンドンのジュリア・フラージ
ヘンデル:オラトリオ 「スザンナ」 HWV.66より スザンナのアリア「清く澄んだ小川がさらさらと流れ」
ヴィンチェンツォ・チャンピ:歌劇 「シリアのアドリアーノ」より エミレーナのアリア「おお神よ! 私は気力が衰えてしまいます」(世界初録音)、
 歌劇 「カミッラの勝利」より カミッラのアリア「あそこの日陰の岸の向こうに」(世界初録音)
トマス・アーン:歌劇 「アルタクセルクセス」より アルバチェスのアリア「なぜ死はいつもなかなか哀れな者の悲しみを終わらせてくれないのだろう」
ジョン・クリストファー・スミス:オラトリオ 「失われた楽園」より イヴのレチタティーヴォと歌「おお、アダム、私を憎まないで − やってくる! やってくる! それは死に違いない!」、
 オラトリオ 「レベッカ」より レベッカのレチタティーヴォと歌「でも見て、夜が音もなく忍び寄ってくる − おお安らかな眠りよ!」
トマス・アーン:仮面劇 「アルフレッド」より エルトルダのアリア「恵み深き天よ、おお、わが声を聞きたまえ!」
ヘンデル:オラトリオ 「テオドーラ」 HWV.68より シンフォニア、テオドーラのレチタティーヴォとアリア「おお汝輝く太陽よ! − わが悲しみと同じくらい深い闇で」、シンフォニー・オヴ・ソフト・ミュージック、テオドーラのレチタティーヴォとアリア「だがなぜおまえは掻き乱されるのだ− おお、翼で昇ることができたなら」
フィリップ・ヘイズ:仮面劇 「テーレマコス」より パルテノーペのアリア「すぐに汝の運命の時が到来し」(世界初録音)
ヘンデル:オラトリオ 「ヘラクレスの選択」 HWV.69より プレジャー(快楽)のアリア「そこではおいしい水が勢いよくきらきらと流れ出る」、
 オラトリオ 「イェフタ」 HWV.70より イフィスのレチタティーヴォとアリア「汝ら聖職者たちよ − さらば、汝ら澄んだ泉と迸る流れよ」、
 オラトリオ 「ソロモン」 HWV.67より シバの女王のアリア「太陽は差し込むことを忘れるだろうか」
ルビー・ヒューズ(S)、
ローレンス・カミングス(指)
エイジ・オヴ・インライトゥメントO

録音:2017年7月27日−28日、30日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン)
ルネサンスとバロックのレパートリーを得意とするイギリスの若きソプラノ、ルビー・ヒューズがChandosソロ・デビュー!ルビー・ヒューズは、2009年ロンドン・ヘンデル歌唱コンクールで第1位と聴衆賞を受賞、2011年と2013年にはBBCニュー・ジェネレーション・アーティストに選ばれ、2014年にはロイヤル・フィルハーモニック・ソサエティ・ミュージック・アウォードにノミネート、そしてボルレッティ・ブイトーニ・トラスト賞も受賞している注目のアーティスト。
名匠ローレンス・カミングス率いるエイジ・オヴ・インライトゥメントOをバックに、ヘンデルの晩年のオラトリオ「スザンナ」、「テオドーラ」、「イェフタ」などの世界初演を務めたイタリア出身の名歌手、ジュリア・フラージ(fl.1740−1774)の軌跡を辿ります。ヘンデルの代表的な作品に加え、ヴィンチェンツォ・チャンピやジョン・クリストファー・スミス、フィリップ・ヘイズらによる稀少な同時代のアリアも収録。
CHSA-0404(2SACD)
ヘンデル:牧歌劇 「エイシスとガラテア」 HWV.49a アーリー・オペラ・カンパニー、
クリスティアン・カーニン(指)
ルーシー・クローウェ(S)、アラン・クレイトン(T)、ベンジャミン・ヒューレット(T)、ニール・デイヴィス(Bs-Br)、ジェレミー・バッド(T)、ローワン・ピアース(S)

録音:2017年11月14日−17日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ハムステッド、ロンドン)
1994年にクリスティアン・カーニンによって結成されたイギリスの古楽アンサンブルの新たなヘンデル録音は、1718年の初演から300周年を記念した、牧歌劇「エイシスとガラテア」が登場。ルーシー・クローウェやベンジャミン・ヒューレットといったバロック・オペラのエキスパートも再び登場し、ヘンデルのもっとも崇高な作品の一つ「エイシスとガラテア」の300周年を祝います。
CHSA-0406(2SACD)
ヘンデル:歌劇 「ガウラのアマディージ」 HWV.11 クリスティアン・カーニン(指)、アーリー・オペラ・カンパニーO&cho、
メアリー・ベヴァン(S)、ティム・ミード(C.T)、アンナ・デニス(S)、ヒラリー・サマーズ(C.A)、パトリック・テリー(C.T)

録音:2021年11月29日-12月3日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ハムステッド、ロンドン)
ヘンデルの「セメレ」(CHAN-0745/グラモフォン誌「エディターズ・チョイス」)や「フラーヴィオ」(CHAN-0773/2011年グラモフォン賞ノミネート)、「セルセ」(CHAN-0797/2014年グラモフォン賞ノミネート)、「アルチェステ」(CHAN-0788/2013年BBCミュージック・マガジン賞受賞)、「パルテノーペ」(CHAN-0719)、「エイシスとガラテア」(CHSA0404/2019年BBCミュージック・マガジン賞受賞)など、上質で洗練されたヘンデルの録音で確固たる評価を築いてきたアーリー・オペラ・カンパニー(EOC)。
1994年にクリスティアン・カーニンによって結成されたイギリスの古楽アンサンブルによる約4年ぶりとなるヘンデル録音は、フランスの戯曲「ギリシャのアマディス」を改作した台本を元にロンドン時代のヘンデルが作曲し1715年に初演された3幕のオペラ『ガウラのアマディージ』。魔女や魔法使いが登場しファンタジックでスペクタクルな演出から「魔法オペラ」とも呼ばれる作品群の1つで、音楽の洗練度、演劇のペース、そして4人の異質でありながら魅力的な登場人物たちの関係や感情を完璧なバランスで探求しているという点で、ヘンデルの初期のロンドン・オペラの中でも最高のものと見なされています。
CHAN-0507C(2CD)
バッハ:ヨハネ受難曲 ハリー・クリストファーズ(指)
シックスティーン
CHAN-0511C
ヴィヴァルディ:弦楽の為のソナタ集Vol.2
2つのヴァイオリンの為のソナタ
イ長調Op.1-9 RV.75
ヴァイオリン・ソナタ ハ短調「ピゼンデル氏のために」RV.6
2つのヴァイオリンの為のソナタ[ヘ長調RV.68/ 変ロ長調RV.77/ ニ短調Op.1-8 RV.64]
ヴァイオリン・ソナタ ハ長調RV.2
2つのヴァイオリンの為のソナタロ短調Op.1-11 RV.79
パーセル・クァルテット
CHAN-0513C
タリス:教会音楽集
御身より他に我は、日の光の消える前に、
おお光よ、エレミアの哀歌、おお聖なる宴よ、
イエスこの世の救い主よ、
世の救い主よ我らを救いたまえ、
さまざまな国の言葉で
/喜べ栄光ある神の御母
ハリー・クリストファーズ(指)ザ・シックスティ−ン
CHAN-0522C(2CD)
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」 ジョーン・ロジャーズ(S)
デラ・ジョーンズ(Ms)
クリストファー・ロブソン(C−T)
フィリップ・ラングリッジ(T)
ブリン・ターフェル(B−Br)
リチャード・ヒコックス(指)
コレギウム・ムジクム90
CHAN-0531
フランスのヴァイオリン・ソナタ集
ルクレール:ヴァイオリン・ソナタ イ短調Op.5-7
デュフリ:La de Redemond
La du Buq
モンドンヴィル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調Op.3-5
ギルマン:ヴァイオリン・ソナタ イ長調Op.1-4
フォルクレ:モランジスまたはプリッセ
ルクレール:ヴァイオリン・ソナタOp.9-4
サイモン・スタンテイジ(Vn)
ラース・ウルリク・モーテンセン(Cemb)
CHAN-0542C
ルクレール:序曲とソナタ・トリオ集
序曲第1番 ト長調
ソナタ第1番 ニ長調
序曲第2番 ニ長調
ソナタ第2番 ロ短調
序曲第3番 イ長調
ソナタ第3番 ト短調
パーセル・クァルテット
CHAN-0545C
フレンチ・バロック・ハープシコード
ダングルベール:組曲第2番(クラヴサン曲集より)
ラモー:エンハーモニック(新クラヴサン曲集第5組曲より)
クープラン:前奏曲第2番(クラヴサン奏法より)、
クラヴサン第2組曲より
フォルクレ:クラヴサン第5組曲より
ダングルベール:シャンボニエール氏のトンボー
ソフィー・イェーツ(Cemb)
CHAN-0578C
アーリー・バード〜声楽、ヴィオール、ヴァージナルのための初期作品集Vol.1
バード:支配者らよ汝らの門を上げよ(6声のモテット)
喜ばしき歌もて勝利を祝え
おお主よ何と空しきことか(5声のコンソート・ソング)
園はみな緑(ヴァージナル)
主よわが行いに従いて(モテット)
真理は初めは(声楽)(世界初録音)
恋をしたいと思っている誰が(声楽)
ウォルシーの荒野(ヴァージナル)
われを苦しみより助け出したまえ(モテット)
さらば偽りの愛(声楽)/おお、愛しき君よ(鍵盤)
主よわれを憐れみたまえ(モテット)
私の心は私にとっては王国(声楽)(世界初録音)
ヴォルタ舞曲(ラ・ヴォルタ)(ヴァージナル)
われが苦悩したる時、主に(8声のモテット)
ソフィー・イェーツ(ヴァージナル)、
ロバート・ホリングワース(指)
イ・ファジオリーニ、フレットワーク
CHAN-0582C
ルクレール:作品集〜音楽の慰め第1集/他 サイモン・スタンデイジ(Vn)(指)
コレギウム・ムジクム90
CHAN-0591C
ビーバー:祭壇又は宮廷用のソナタ集 パーセル・クァルテット
CHAN-0594C
バッハ:ヴァイオリン協奏曲集 サイモン・スタンデイジ(Vn)(指)
コレギウム・ムジクム90
CHAN-0598C
ラ・ソフィー/18世紀のチェンバロ名曲集
バッハ:イタリア協奏曲BWV971
デュフリ:ラ・ポトゥアン(ロンド)
クープラン:神秘的なマスク(神秘の障壁)
ラモー:キュクロプス(片目の巨人)
ヘンデル:組曲《調子の良い鍛冶屋》ホ長調
クープラン:目覚まし時計
ダカン:かっこう(ロンド)
クープラン:ラ・ソフィー
スカルラッティ:ソナタ ハ長調K.513、
 ソナタ イ長調K.24
ラモー:めんどり、ガヴォットと変奏
ソフィー・イェーツ(Cemb)
CHAN-0601C
チェンバロの為のイタリア音楽
ジョヴァンニ・ピッキ(1600-1625頃活動):トッカータ
フレスコバルディ:パルティータ、トッカータ
ミケランジェロ・ロッシ(1601/2-1656):トッカータ第7番
ジェズアルド:カンツォン他(全14曲)
ソフィー・イェーツ(Cemb)
CHAN-0612C
ハイドン:ミサ曲第12番 変ロ長調「ハルモニー・ミサ」Hob.XXII-14
サルヴェ・レジナ ホ長調Hob.XXIIIb-1
ナンシー・アージェンタ(S)
パメラ・ヘレン・スティーヴン(Ms)
マーク・マドモア(T)
スティーヴン・ヴァーコー(Br)
リチャード・ヒコックス(指)
コレギウム・ムジクム90

録音:1996年11月27日-29日、ブラックヒース・ホール、ロンドン
CHAN-0616C
ヘンデル:合奏協奏曲集 Op.6Vol.2 サイモン・スタンデイジ(Vn)(指)
コレギウム・ムジクム90
CHAN-0633C
ハイドン:ミサ曲エディションVol.4
テ・デウム ハ長調[Hob.XXIIIc-1/XXIIIc-2]
ミサ曲第7番
劇付随音楽「アングロサクソンの王アルフレッド」
ナンシー・アージェンタ(S)
キャスリン・ディンリー(Ms)
マーク・パドモア(T)
スティーヴン・ヴァーコー(Br)
リチャード・ヒコックス(指)
コレギウム・ムジクム90
CHAN-0636C
バッハ:チェンバロ協奏曲集Vol.3
チェンバロ協奏曲[第4番/第6番]
3台のチェンバロの為の協奏曲第1番
2台のチェンバロの為の協奏曲第1番
ロバート・ウーリー(Cemb)
パーセル・クヮルテット
CHAN-0637C
マルチェッロ:ヴェネツィアの様式のレクィエム ブレッサン(指)
アカデミア・デ・リ・ムジチ、
アセスティスcho

※世界初録音
CHAN-0638C
スタンリー:弦楽の為の協奏曲集Op.2 サイモン・スタンデイジ(指)
コレギウム・ムジクム90
CHAN-0639C
スタンリー:オルガンの為のヴォランタリー集(全12曲) リチャード・マーロウ(Org)
CHAN-0640C
ハイドン:ミサ・エディションVol.5
ネルソン・ミサHob.XXII;II
アヴェ・レジナHob.XXIIIb;3
ミサ・プレヴィスHob.XXII;I
スーザン・グリットン(S)
パメラ・へレン・スティーヴン(Ms)
マーク・パドモア(T)
スティーヴン・ヴァーコー(Br)
リチャード・ヒコックス(指)
コレギウム・ムジクム90
CHAN-0641C
バッハ:チェンバロ協奏曲集Vol.4
2台のチェンバロと弦楽の為の協奏曲BWV.1061
チェンバロと弦楽の為の協奏曲BWV.1052
フルートとヴァイオリンとチェンバロの為の協奏曲BWV.1044
パーセル・カルテット
ロバート・ウーリー(Cemb)
CHAN-0642C
バッハ:ルター派のミサ曲集Vol.1
ミサ曲 イ長調BWV.234/ミサ曲 ト短調BWV.235
スーザン・グリットン(S)
ロビン・プレイズ(C.T)
マーク・パドモア(T)
ピーター・ハーヴェイ(Bs)
パーセル・クヮルテット
CHAN-0644C
ヘンデル:チェンバロ組曲集[第1番−第6番] ソフィー・イェーツ(Cemb)
CHAN-0645C
ハイドン:ミサ曲第8番&第4番 ロルナ・アンダーソン(S)
パメラ・スティーヴン(Ms)
マーク・パドモア(T)
スティーヴン・ヴァーコー(Br)
リチャード・ヒコックス(指)
コレギウム・ムジクム90
CHAN-0646C
ヴェックマン:宗教的作品とチェンバロ作品集 パーセル・カルテット
スーザン・グリットン(S)
スティーヴン・バーコー(Br)
CHAN-0647C
ヴィヴァルディ:弦楽協奏曲集第1巻「パリ協奏曲集」
[RV.150, 133, 114, 157, 136, 154,
127, 119, 159, 164, 160, 121]
サイモン・スタンデイジ(指)
コレギウム・ムジクム90
CHAN-0648C(2CD)
ボイス:トリオ・ソナタ(全曲) サイモン・スタンデイジ
コレギウム・ムジクム90団員
CHAN-0650C
ヘンデル:歌劇の管弦楽曲集
「アルチーナ」「アルミニオ」「セルセ」「ベレニーチェ」
「リナルド」「ロデリンダ」「アリオダンテ」より
サイモン・スタンデイジ(指)
コレギウム・ムジクム90
CHAN-0651C
カプリッチョ・ストラヴァガンテVol.1
カルロ・ファリーナ(1600頃-1640頃):カプリッチョ・ストラヴァガンテ
ミケランジェロ・ロッシ(1601/2-1656):トッカータ第7番
ビアージョ・マリーニ(1587活躍-1663):リラの奏法を模したカプリッチョ/カプリッチョ Op.8-14
ジョヴァンニ・ピッキ(1575-1630頃活動):カンツォーナ第19番(カンツォーナ・ダ・ソナール から)
フレスコバルディ:トッカータ第1番(トッカータ集 第2巻 から)
カンツォーナ第7番(カンツォーナ集 第1巻 から)
ダリオ・カステッロ(1590-1644):十音階のソナタ(最新の様式によるソナタ・コンチェルタータ集 第2巻から)
ブオナメンティ(16世紀後半-1642):ソナタ・クインタ・ソプラ
フランチェスコ・トゥリーニ(1589頃-1656):2つの歌のソナタ(マドリガーレ集 第1巻より)
タルクイニオ・メルラ(1594/5-1665):ラ・カターリナ
フレスコバルディ:戦いのカプリッチョ
ヴィターリ:カプリッチョ第2番 Op.7
ミケランジェロ・ロッシ:7度のトッカータ
パーセル・クァルテット
ヒズ・マジェスティーズ・ザグバッツ&コルネッツ
ジェーン・ロジャース(Va)
ヤコブ・リンドベリ(キタローネ)
CHAN-0652C
パレストリーナ:聖金曜日の為の音楽 ムジカ・コンテクスタ
CHAN-0653C
バッハ:ルター派のミサ曲集Vol.2
ミサ曲[BWV.236/BWV.233]/
トリオ・ソナタ第5番 BWV.529
ナンシー・アージェンタ(S)
マイケル・チャンス(C.T)
マーク・パドモア(T)
ピーター・ハーヴィ(Bs)
パーセル・クアルテット
CHAN-0654C
バッハ(ブーズビー編):トリオ・ソナタ集
ヘ長調BWV.525/ハ短調BWV.526
ニ短調BWV.527/ホ短調BWV.528
ハ長調BWV.529/ト長調BWV.530]
パーセル・クァルテット
CHAN-0655C
ハイドン:交響曲第104番「ロンドン」
交響曲第103番「太鼓連打」
交響曲第95番
リチャード・ヒコックス(指)
コレギウム・ムジクム90
CHAN-0656C(3CD)
マルチェッロ:オペラ「アリアンナ」(1726) アンナ・キェルケッティ(S)
グロリア・バンディテッリ(A)
ミルコ・グァダニーニ(T)
セルジョ・フォレスティ(Bs)他
フィリップ・
マリア・ブレッサン(指)
アカデーミア・デ・リ・ムジチ
アテスティスcho
CHAN-0659C
ラモー:クラヴサン曲集 第1巻(1706)〜組曲イ短調
クラヴサン曲集(1724、1731改訂)〜組曲ホ短調、組曲 ニ短調
ソフィー・イェーツ(Cemb)
CHAN-0660C
ビアージョ・マリーニ(c1587-1663):アフェッティ・ムジカーリ Op.1 イル・ヴィアッジョ・ムジカーレ
CHAN-0661C
テレマン:協奏曲 ホ短調(リコーダー、フルートと弦楽の為の)*
ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調
序曲嬰ヘ短調(弦楽と通奏低音の為の)
5声の協奏曲イ長調(2つのオーボエ・ダモーレの為の)+
序曲ニ長調
ピーター・ホルストラーグ(トレブル・リコーダー)*
レイチェル・ブラウン(Ft)*
アントニー・ロブソン、
ジェイムス・イースタウェイ(Obダモーレ)+
サイモン・スタンデイジ(Vn&(指))
コレギウム・ムジクム90
CHAN-0662C
ハイドン:交響曲第101番「時計」
第94番「驚愕」/第102番
リチャード・ヒコックス(指)
コレギウム・ムジクム90
CHAN-0663C
アルビノーニ:5声の協奏曲集 Op.5(全12曲;1707年刊) サイモン・スタンデイジ(Vn)
コレギウム・ムジクム90
CHAN-0664C
ヨハン・アダム・ラインケン(1623-1722):「音楽の園」(1687) パルティータ 第1番−第6番から
あらゆる悪戯*/トッカータ*/組曲*
パーセル・クヮルテット
CHAN-0665C
ヴェネツィアのカーニヴァル〜ジョヴァンニ・クローチェのコミック・フェイス
ジョバンニ・クローチェ、
フィリッポ・アジオーロ、
ジョバンニ・パコローニら
イタリア・ルネサンス作曲家たちによる仮面劇の音楽
ロバート・ホーリングワース(指)
イ・ファジョリーニ
器楽アンサンブル
CHAN-0666C
トマス・アーン:トリオ・ソナタ全集
第1番−第7番
コレギウム・ムジクム90
[サイモン・スタンデイジ、
ミカエラ・コンベルティ(Vn)
ジェーン・コー(Vc)
ニコラス・パール(Cemb)]
CHAN-0667C
ハイドン:ミサ ハ長調 Hob.XXII:5「ミサ・チェレンシス」(聖チェチーリアのミサ)
ミサ ニ短調 Hob.XXII:2「ミサ・スント・ボナ・ミクスタ・マリス」
スーザン・グリットン(S)
パメラ・ヘレン・スティーヴン(Ms)
マーク・パドモア(T)
スティーヴン・ヴァーコー(Bs)
リチャード・ヒコックス(指)
コレギウム・ムジクム90

録音:2000年6月18-20日
CHAN-0668C
ヴィヴァルディ:弦楽の為の協奏曲集Vol.2
ハ短調 RV.120/ヘ短調 RV.143
ニ長調 RV.124/ト短調 RV.153
ニ短調 RV.128/ロ短調 RV.168
ハ長調 RV.109/ハ長調 RV.112
ハ長調 RV.117/ト短調 RV.152
変ロ長調 RV.162/
変ロ長調「コンカ(ほら貝/Conca)」RV.163]
サイモン・スタンテイジ(Vn)(指)
コレギウム・ムジクム90

録音:2000年10月16日〜18日、オール・セインツ教会
CHAN-0669C
ヘンデル:チェンバロ作品集Vol.2〜「組曲」集
第1番イ長調 HWV426
第2番ヘ長調 HWV427
第3番ニ短調 HWV428
第4番ホ短調 HWV429
第5番ホ長調 HWV430]
ソフィー・イエーツ(Cemb)
CHAN-0670C
カプリッチョ・ストラヴァガンテVol.2
ストラデッラ:シンフォニアXVII
ヴィターリ:パッサガッロ・プリモ
ミケランジェロ・ロッシ(1601/2-1656):トッカータ
ビアジョ・マリーニ(c.1587-1663):第2カンツォン
ダリオ・カステロ(1590-1644):ソナタ・コンセルタンテ
フレスコバルディ:「チェンバロとオルガンのインタヴォラトゥーラによるトッカータ第1巻」〜バレット、コレンテ・デル・バレット&パッサカーリ
ビアジョ・マリーニ:ソナタ・セプティマOp.8
ジョヴァンニ・ピッチ(fl.1575-1630):「カンツォーニ・ダ・ソナーレ」〜カンツォン・デシマ・セティマ
フレスコバルディ:「チェンバロとオルガンのインタヴォラトゥーラによるトッカータ第1巻」〜田園風カプリッチョ
ヴィターリ:パッサガッロ・セコンドOp.7-7
フレスコバルディ:カンツォン・テルツァ
ヴィターリ:カプリッチョ・ソプラOp.7-4
ビアジョ・マリーニ:パッサメッツォ・コンチェルタートOp.8
フレスコバルディ:「チェンバロとオルガンのインタヴォラトゥーラによるトッカータ第1巻」〜カプリッチョ
ジョヴァンニ・ピッチ:「カンツォーニ・ダ・ソナ」〜カンツォン・デシマ・オッターヴァ
ヴィターリ:パッサガッロ・テルツォOp.7-8
サラモネ・ロッシ(1570-c.1630):ルッジェーロのアリアによるソナタ
ヴィターリ:チャコンナOp.7-3
ジェーン・ロジャーズ(Va)
ヤコブ・リンドベリ(キタローネ)
ヒズ・マジェスティーズ・サグバッツ&コルネッツ、
パーセル・クヮルテット

録音:1998年11月30日-12月2日、2000年4月27日-29日
CHAN-0671C(2CD)
マルチェッロ:チェンバロ・ソナタ集
ソナタ(Op.3;アレッサンドロ・ボリン校訂クリティカル版)
第1番 SF C717a/第2番 SF C731
第3番 SF C704/第4番 SF C736a
第5番 SF C720/第6番 SF C724a
第7番 SF C740/第8番 SFC743
チェンバロによる迷宮 SF C741
ラ・ストラヴァガンツァ SF C703
ロベルト・ロレッジャン(Cemb)

録音:2000年8月21-24日
CHAN-0673C
(1CD+ROM)
アントニオ・カレガリ(1757-1828):宗教劇「ラザロの昇天」 ロベルタ・ギウア(S:キリスト)
ルカ・ドルドロ(T:トマゾ)
ロジータ・フリザーニ(S:マッダレーナ)
マヌエラ・クステル(A:マルタ)
サルヴォ・ヴィターレ(B:ラザロ)
フィリッポ・マリア・ブレッサン(指)
アカデミア・デ・リ・ムジチ
アセスティスcho

※世界初録音
CHAN-0674C
ハイドン:ミサ第6番ハ長調 「マリアツェル・ミサ」
ミサ第2番 変ホ長調 (大オルガン・ミサ)
スーザン・グリットン(S)
ルイーズ・ウィンター(C.T)
マーク・パドモア(T)
スティーヴン・ヴァーコー(Bs)
イアン・ワトソン(Org)
リチャード・ヒコックス(指)
コレギウム・ムジクム 90
CHAN-0675C
悲歌〜ドイツ・バロックの宗教的コンチェルト集
ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ(1642-1703):「ああ、たっぷりと水さえあれば」
クリスティアン・ガイスト(1650?-1711):「天にましますわれらの父よ」
ブクステフーデ:「主イエスよ、もしわたしがあなたを」 BuxWV107
ソナタ ハ短調 BuxWV266「わが喜びと楽しみなるイエスよ」 BuxWV59
シュッツ:「われを憐れみたまえ、おお主なる神よ」 SWV447
ヨハン・ミヒャエル・バッハ(1648-1694):さあ、主をたたえよう
ブクステフーデ:「主に向かって喜びの声をあげよ」 BuxWV64
ソナタ BuxWV271
悲歌 BuxWV76/2
マイケル・チャンス(C.T)
パーセル・クァルテット
[キャサリン・
マッキントッシュ(Vn)
キャサリン・ワイス(Vn、Va)
リチャード・ブーズビー
(Vg、大型Vg)
ロバート・ウーリー(Org)]
レイチェル・バート(Vn)
クレア・サラマン(Va)
スザンナ・ペル(Vg)
ウィリアム・ハント(大型Vg)

録音:2000年10月30日-11月1日
CHAN-0676C(2CD)
ガルッピ:歌劇「月の世界」 マリネッラ・ペンニッキ(S)
ローザ・ドミンゲス、
マヤ・フラカッシーニ(Ms)
リア・セラフィーニ(S)
フリオ・ザナッシ、
フルビオ・ベッティーニ(Br)
ダヴィデ・リヴェルモア(T)
ディエゴ・ファゾリス(指)
イ・バロッキスティ
スイス・イタリア語放送cho
CHAN-0678C
中世ロシアの聖歌(チャント)
Joachim and Anna/
As a previously barren land/
Maidenhood alien to mothers/
On this important day/
Radiant is this joyful day/
This day the congregations of the faithful/
The Angels, seeing the entrance of the most pure Maiden/
This day to the church comes the most immaculate Maiden/
Let the heavens be joyful/
Like the icon given life by God/
We exclaim to you with the voice of the Archangel/
So that the mystery might be revealed/
When, O Virgin Maid/
On your immortal assumption
セルゲイ・クリヴォボコフ(指)デイサス
CHAN-0679C
パレストリーナ:聖土曜日の為の音楽
哀歌T(第3巻)
レスポンソリウムI(グレゴリオ聖歌)
哀歌II(第2巻)
レスポンソリウムII(グレゴリオ聖歌)
哀歌III(第3巻)
レスポンソリウムIII(グレゴリオ聖歌)
スターバト・マーテル
アンティフォン(グレゴリオ聖歌)
聖週間の為のベネディクトゥス
アンティフォン(グレゴリオ聖歌)
鹿が谷川を慕うごとく
サイモン・レヴァンズ(指)
ムジカ・コンテクスタ
CHAN-0680C
トムキンズ:3声、4声、5声、6声の歌曲(マドリガルとモテット集 / 1622年刊 ロンドン)
神聖な音楽/こんもりとした森へ/
おお私を真の恋に生きさせて/
ごらん、羊飼いの女王を/
フィリスよ、彼の死ぬのを見るのか/
私が気付くとき/私はかつてあまりにも悲しんだ/
ほめちぎる愚かな人たち/
聞け!だれが若者を見つけたのか/
もう泣くな、哀れな少年よ/しばしば私は賛嘆した/
さらば、汝な死の監獄の塔よ/
あわただしい人生は過ぎゆく/
おいで羊飼いたちよ、私たちと一緒に歌おう/
何と大きな喜び/もうおまえの愛なぞ求めない/
フィリスよ、私の心を動かさないで/
そこには愛の神はいない/
フスカ、おまえの星のように輝く眼に/
クロリス、私が求婚するとき/ああ悲しいかな/
主のもとに帰れ/あれは私の愛しい人の声/
ダヴィデがアルサロムの殺されたことを聞いたとき/
恋よ、苦しめるのをやめて/
いつでも哀れな人は苦しんだのか?
ロバート・ホリングワース(ディレクター)
イ・ファジョリーニ
CHAN-0681C
フンメル:ミサ曲 ニ長調Op.111
気高き乙女 Alma virgo*
ミサ曲 変ロ長調Op.77
スーザン・グリットン(S)*
リチャード・ヒコックス(指)
コレギウム・ムジクム90
ヒコックス&コレギウム・ムジクム90のフンメル・シリーズ第1弾。2003年グラモフォン・アウォード合唱作品部門賞を受賞。
CHAN-0682C
トマス・モーリー編纂:マドリガル曲集「オリアーナの勝利」
ジョン・ウィルビー(1574-1638):貴婦人オリアーナ
リチャード・ニコルソン(1563-1639):すべての羊飼いよ、歌え
ジョン・マンディ(1555頃-1630):陽気な彼女
リチャード・カートン(1558頃-1638?):平穏な空気と澄んだ空
アンソニー・ホルボーン(1545?-1602):ファンタジア第2番
マイケル・イースト(1580頃-1648):それゆえ空はとても薄暗く
マイケル・カヴェンディッシュ(1565頃-1628):おいで優しい恋人と羊飼いの優美な娘
ジョージ・カービー(?-1634):天使の顔は輝いて
ジョージ・メイソン(1573頃-1632):妖精と羊飼いの踊り
アンソニー・ホルボーン:ガリアルド
ジョン・ベネット(1575/80?−?;1599-1614頃活動):今や生ある者はすべて
ジョン・ファーマー(1570頃-?;1599-1601頃活動):美しい妖精よ、私は一言聞いた
ロバート・ジョーンズ(1597-1615頃活動):美しきオリアーナ、見せかけの愚かな目配せを
トマス・トムキンス(1572-1656):牧神と愉快なサティルス
アンソニー・ホルボーン:ガリヤルド第8番「ジェスト」または「クラークのガリヤルド」
エリス・ギボンズ(1573-1603?):キャレットのまわりで、すべてを感嘆させる旋律
ウィリアム・コッボールド(1560-1639):薔薇と月桂樹の花冠
ジョン・ホームズ(1601頃活動):生日を記念したあなたの美しいブーツ
エリス・ギボンズ:美しいオリアーナ万歳
アンソニー・ホルボーン:ファンタジア第3番
トマス・モーリー(1557/8-1602):起きよ、目覚めよ
トマス・ハント(1580-1658):聞け!なんじら甘い歌声を
ジョン・ミルトン(1563頃-1647):月の中の美しきオリアン
ダニエル・ノルコム(1576?-1655):天使の顔は輝いて
エドワード・ジョンソン(1572-1601頃活動):来たれ、幸運の鳥よ
ウィリアム・バード(1540頃-1623):ガリヤルド
トマス・モーリー:水晶の泉のほとりに
ジョン・ヒルトン:美しきオリアーナ、美しき女王
ジョン・リスレイ:美しいシゼレアから手渡された彼女の鳩
トマス・ウィールクス(1576?-1623):ヴェスタはラトモス山を駆け下りつつ
イ・ファジョリーニ
CHAN-0683C
美しき処女〜イタリアのルネサンス音楽
マルケット・カーラ(1465頃-1525):S'io sedo a l'ombra
フランチェスコ・スピナチーノ(1507頃活動):Recercare
マルケット・カーラ:Aime, ch'io moro
作曲者不詳:Pavana
マルケット・カーラ:Se-n soccorri, amore
バルトロメオ・トロンボチーノ(1470-1534以後):Che debo far?
マルケット・カーラ:Fugga pur chi vol amore
バルトロメオ・トロンボチーノ:Ave, Maria, gratia plena
マルケット・カーラ:Ave, victorioso e sancto legno
フランチェスコ・スピナシノ:Recercare
バルトロメオ・トロンボチーノ:Poi che volse la mia stella
ディオメデス(1508頃活動):Dolores mortis
フランチェスコ・ダ・ミラノ(1497-1543):Recercare
マルケット・カーラ:Si oportuerit me teco mori
Si bella e la mia donna /
 O mia cieca e dura sorte
イノセンティウス・ダモニス(1508頃活動):
Virtu, che fai in questo miser mondo?
マルコ・ダラアクィーラ(1480頃-1538以後):Recercare
作曲者不詳:Salve, victrice e gloriosa insegna
バルトロメオ・トロンボチーノ:Vergine bella
キャロライン・サンプソン(S)
クレア・ウィルキンソン(A)
ジュリアン・ポッジャー(T)
ロバート・メウニア(リュート、ディレクター)
ヴォーカル・アンサンブル[テッサ・ボナー(S)
ジェイムズ・ギルクリスト
ジュリアン・ポッジャー(T)
ジョナサン・アーノルド(Bs)]
ガイ・ロス(Lute)
CHAN-0684C
F・クープラン:「諸国の人々」Vol.1
諸国の人々〜フランスの人々
コンセール第12番
4声のソナタ「スルタン妃」*
諸国の人々〜スペインの人々
パーセル・クヮルテット
[キャサリン・マッキントッシュ、
キャサリン・ヴァイス(Vn)
リチャード・ブースビー(Gamba)
ロバート・ウーリー(Cemb)]
スザンナ・ペル(Gamba;*)
CHAN-0685C
ヘンデル:コンサートの為のオラトリオ作品集
「ユーダス・マカベウス」〜序曲/行進曲/見よ、勇者は帰る
「イェフタ」〜序曲/メヌエット/天の使いよ、高きところに彼女を導け
「ヨセフとその兄弟」〜序曲/メヌエット/ラルゲット
「サムソン」〜シンフォニア/メヌエット/輝けるセラフたち
「スザンナ」〜序曲/The oak that for a thousand years
「サムソン」〜序曲/アレグロ/シバの女王の入場/シバの女王
「セメレ」〜序曲/ガヴォット/シンフォニア/Where e'er you walk
サイモン・スタンデイジ(指)
コレギウム・ムジクム 90
CHAN-0686C
エリザは初代の女王
エドワード・ジョンソン(1572-1601頃活動)、
ウィリアム・バ−ド
ジョン・ダウランド
ロバート・パーソンズ(1535頃-1571/72)、
ジョン・コプラリオ(1570/80?-1626)、
フランシス・カッティング(1571以前-1596)、
アントニー・ホルボーン(1545?-1602)、
ジョン・ブル(1562/63?-1628)、
アウグスティン・バッサーノ(1545以前-1604)、
ジョン・ウィルビー(1574-1638)の作品
クイントエッセンシャル・サックバット・アンド・コルネット・アンサンブル
スティーヴン・ウォーレス、
ティモシー・マッサ(C−T)
ジュリアン・ポッジャー(T)
ロバート・マグドナルド(Bs)
エリザベス・パレット(Lute)
ラフ・ミズラキ(Perc)
CHAN-0687C
ヴィヴァルディ:弦楽の為のコンチェルト集Vol.3〜弦楽と通奏低音の為の協奏曲集
イ長調「コンチェルト・リピエーノ」RV.158
ト長調「田園風」RV.151
(シンフォニア)ホ短調RV.134
ト長調RV.145/ヘ長調RV.142
変ロ長調RV.166
ト短調RV.156/変ロ長調RV.167
ニ短調「マドリガーレ風」RV.129
ハ長調「コンチェルト・リピエーノ」RV.115
イ短調RV.16
ハ長調RV.110/ハ短調RV.118
サイモン・スタンデイジ(Vn)
コレギウム・ムジクム90
CHAN-0688C
ヘンデル:チェンバロ作品集Vol.3
第1セット(1720)〜[組曲第6番 嬰ヘ短調/第7番 ト短調/第8番 ヘ短調]/
第2セット(1733)〜[組曲第7番変ロ長調/第8番 ト長調/第9番 ト長調〜前奏曲]
ソフィー・イェーツ(Cemb)
CHAN-0689C(2CD)
ヴィヴァルディ:協奏曲集「調和の霊感」 Op.3 フェデリコ・グリエルモ(Vn)
クリストファ−・ホグウッド
(Cemb)(指)
ラルテ・デラルコ
CHAN-0691C
ブクステフーデ:宗教的カンタータ集
カンタータ「私はこの世を去って」BuxWV.47
カンタータ「めでたしイエスよ神の独り子」BuxWV.94
カンタータ「イエスの甘き思い出」BuxWV.56
カンタータ「わが心は整えり」BuxWV.73*
フーガ ハ長調BuxWV.174
カンタータ「主に向かいて歌え」BuxWV.12
カンタータ「わたしはこう思う」BuxWV.48#
カンタータ「主よ、あなたさえこの世にあれば」BuxWV.38
カンタータ「イエスはわが喜び」BuxWV.60
スージー・ルブラン(S)#
エマ・カークビー(S)
ピーター・ハーヴェイ(Bs)
パーセル・クヮルテット
[キャサリン・マッキントッシュ(Vn)
キャサリン・ヴァイス(Vn)
リチャード・ブースビー(Vg)
ロバート・ウーリー(Cemb)]
クララ・サラマン(Vn)*
CHAN-0692CX(4CD)
コレッリ:弦楽の為のソナタ(トリオ・ソナタ)集Op.1〜Op.4
トリオ・ソナタ集Op.1「ソナタ・ダ・キエザ」
トリオ・ソナタ集Op.2「ソナタ・ダ・カメラ」#
トリオ・ソナタ集Op.3「ソナタ・ダ・キエザ」
トリオ・ソナタ集Op.4「ソナタ・ダ・カメラ」*
パーセル・クヮルテット
[キャサリン・マッキントッシュ(Vn)
エリザベス・ウォルフィッシュ
(Vn;*以外)
キャサリン・ヴァイス(Vn)*
リチャード・ブースビー(Vg)
ロバート・ウーリー(Org;# *以外/
Cemb;# *)]
ヤコブ・リンドベリ(テオルボ/リュート)
CHAN-0696CX
シャイベ:シンフォニア集
新王フレゼリク5世を讃える前奏曲 変ホ長調/
4声部のシンフォニア 変ロ長調/
シンフォニア ロ短調/
16声部のシンフォニア ニ長調/
4声部のシンフォニア 変ロ長調/
4声部のシンフォニア イ長調/
シンフォニア「ルーメス寺院」
アンドルー・マンゼ(指)
コンチェルト・コペンハーゲン
CHAN-0697C
アンドレア・ガブリエーリ(?1532/33-1585):ヴェネツィアのマドリガーレ、ポリティクス、ディアローグとパストラーレ集
Del gran Tuonante la sorella e moglie/
Sassi, palae, sabbion, del Adrian lio/
Felici d'Adria e dilettose rive/
I'vo piangendo i miei passati tempi/
Asia felice hor ben posso chiamarmi/
O belta rara, o santi modi adorni/
Laura soave, vita di mia vita/
O passi sparsi, o pensier vaghi e pronti/
Amami, vita mia, ch'io t'amo anchora/
Lasso, Amor mi trasporta ov'io-n voglio/
Amami, vita mia, ch'io t'amo anchora/
Caro dolce ben mio, perche fuggire/
Hor ch'a-i torna la stagion-vella 2/
Sento, sent'un rumor ch'al ciel si estolle/
Voi-n volete, dona/
Io mi sento morire/
ジョヴァンニ・ガブリエーリ(1554/57頃-1612):
Canzon I 'La Spiritata'
アンドレア・ガブリエーリ:Mirami, vita mia, miram'un poco/
Mentr'io vi miro, vorrei pur sapere/
Chi'nde dara la bose al solfizar/
Ancor che col partire/
Fuor fuori a si bel canto
ジョヴァンニ・ガブリエーリ:Sacri di Giove augei sacre Fenici
アンドレア・ガブリエーリ:Dunque il comun poter
ジョヴァンニ・ガブリエーリ:Sacri di Giove augei sacre Fenici
ロバート・ホーリングワース(指)
イ・ファジョリーニ
イングリッシュ・コルネット&
サックバット・アンサンブル
CHAN-0698C
シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44*
ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.47
ミケランジェロ・ピアノQ
[フランチェスカ・ヴィカーリ(Vn)#
ルカ・サンツォ(Va)+
ルイジ・ピオヴァーノ(Vc)**
エレナ・マテウッチ(Fp;##)]
アントニオ・デ・セコンディ(Vn)*

録音:2000年8月30日-9月1日
CHAN-0699C
エリザベスI世時代のヴァージナル音楽
ホルボーン:女王の新年の贈り物
ギボンズ:ソールズベリー伯爵のパヴァンとガリアード
バード:オックスフォード伯爵のマーチ
ギボンズ:女王の命令
ジャイルズ・ファーナビー(1563-1640):ワルター・アールのパヴァン
作曲者不詳:グラウンド
ジャイルズ・ファーナビー:塔の丘
マーティン・ピアーソン(1571?-1651):パイパーのパヴァン
ジョン・ブル:パイパーのガリアード
作曲者不詳:彼女は許してくれるだろうか
 パキントンのパウンド
ウィリアム・ティスデール(?-1603?):キャサリン・トレギアンのパヴァン
バード:カーマンのホイッスル
 女王のアルマイン/子守歌
ジョン・ブル:半音階的パヴァンとガリアード
ソフィー・イェーツ(ヴァージナル)
CHAN-0700C
テレマン:2つのオーボエ&ヴァイオリンと弦楽の為の組曲 ト長調
組曲「ドン・キホーテのブルレスカ」ト長調
2つのオーボエ,2つのヴァイオリン,2つのバスーンと弦楽の為の組曲 ロ短調
2つのヴァイオリン,ファゴットと弦楽の為の協奏曲 ニ長調
コレギウム・ムジクム90
サイモン・スタンデイジ(ディレクター)
CHAN-0701C
スヴェーリンク:オルガン作品集
トッカータ a3 D.31 L.24
詩篇第140番 D.41 A.12
ファンタジア「ヘクサコルド」F.1 D7 L5
いざ喜べ、愛するキリスト者よ D.38 A.7
エコー・ファンタジア d3 D.5 L.11
いと高きにある神にのみ栄光あれ D.32 A.1
ファンタジア「met bindingen」F.3 D.8 L.27
わが青春はすでに過ぎ去り D.36 A.5
トッカータ a1,D.29 L.17
憐れみたまえ、主なる神よ D.36 A.5
トッカータ G1 D.23 L.18
詩篇第116番 D.40 A.11
ファンタジア g2 D.12 L.8
ロバート・ウーリー(Org)
CHAN-0702C
サンマルコ寺院の為のミサ(1766)
ガルッピ:4声の協奏曲 ニ長調
ベルトーニ(1725-1813):4声のキリエ
ガルッピ:グローリア*
 4声の協奏曲 ト短調/クレド*
フィリッポ・マリア・ブレッサン(指)
アカデーミア・ディ・リ・ムジチ
アテスティスcho
CHAN-0703C
ベートーヴェン:ミサ ハ長調Op.86*
四重唱と弦楽の為の「悲歌」Op.118
カンタータ「静かな海と楽しい航海」Op.112
レベッカ・エヴァンズ(S)*
パメラ・ヘレン・スティーヴン(Ms)*
マーク・パドモア(T)*
スティーヴン・ヴァーコー(Br)*
リチャード・ヒコックス(指)
コレギウム・ムジクム90(O&cho)

録音:2002年9月5日-7日、ブラックヒース・ホール
CHAN-0704C
パスクィーニ(1637-1710):グラヴィチェンバロの為のソナタ集
通奏低音の為のソナタ第14番 イ短調*
ロベルト・ロレジャン(Cemb/スピネット)
フランチェスコ・フェッラリーニ(Vc)*
CHAN-0705C(2CD)
ピッチンニ(1728-1800):歌劇「女の仕返し」 ヴィンセンツォ・ディ・ドナート(T)
ジュリアーナ・カステッラーニ(S)
マウロ・ブッダ(Br)
シルヴィア・ポッツァー(S)
ディエゴ・ファソリス(指)
イ・バロッキスティ(ドゥイリオ・ガルフェッティ:Vn/リーダー)
CHAN-0707C
ヴァイス:リュート協奏曲集
合奏協奏曲 変ロ長調 SC.57
5声の協奏曲 ハ長調 SC.90
協奏曲 ニ短調 SC.58/同 ヘ長調 SC.53
リュートとフルートの為の協奏曲 変ロ長調
同 ヘ長調 SC.9
リチャード・ストーン(Lute)
テンペスタ・ディ・マーレ
CHAN-0708C
ラモー:新クラヴサン曲集[組曲 イ長調/同 ト長調]
コンセールによるクラヴサン曲集からのチェンバロ編曲[第1組曲〜リヴリ/第2組曲〜わずらわしいもの/第3組曲〜内気(第1ロンドー)/同〜内気(第2ロンドー)/第4組曲〜軽はずみなおしゃべり]
フランス皇太子妃
ソフィー・イェーツ(Cemb)
CHAN-0709C
仲間との楽しみ〜国王ヘンリー8世の宮廷の音楽
ヘンリー8世:Wherto shuld I expresse
 Taunder naken
ギゼゲム(ハイネ・ファン・ヒゼヘム;1445頃-1472/1497):私の愛しい女はあらゆる優れた才にたけ
ヘンリー8世:Consort VIII
 Withowt discord and bothe accorde
If love-w reynyd/
Pastyme with good companye
コーニッシュ(1465頃-1523):Adew, adew, my heartis lust/
角笛を吹き鳴らせ、狩人よ/
ああ、ロビン、優しいロビン
ヘンリー8世:Consort XV/ Consort XIV
コーニッシュ:My love sche morneth
作曲者不詳:J'ay pryse amours/
Consort IX(マーティン・リッパー編)
 ディンディリディン
ヘンリー8世:Consort XII/
 Consort XIII
作曲者不詳:Si fortune
ヘンリー8世:Whoso that wyll for grace sew/
 Consort XVI/ Consort IV
作曲者不詳:Consort XIX
ヘンリー8世:Consort V
イルムヒルト・ボイトラー編曲:グリーンスリーヴズ
ピエール・アテニャン (1494頃-1551/52):Tourdion(シルヴィア・C・ロジン編曲)
イルムヒルト・ボイトラー、
マーティン・リッパー、
シルヴィア・C・ロジン(リコーダー)
ミヒャエル・メツラー(Perc)
ドライクラング・アンサンブル・ベルリン
CHAN-0710C
ガッフィ(1667-1744):オラトリオ「神の愛の力」 レオナ・ペレスコワ、
マリヴィ・ブラスコ(S)
セルジョ・フォレスティ(Bs)
アントニオ・フリージェ(Cemb)(指)
アンサンブル・ピアン・エ・フォルテ
CHAN-0711C
ハッセ:トリオ・ソナタ ヘ長調/
同 ニ短調/ソナタ第5番 ホ短調/
同 ト長調/同 ヘ長調/
トリオ・ソナタ ハ長調
エポカ・バロッカ
CHAN-0712C
フンメル:ミサ曲集Vol.2
テ・デウム
Quod in orbe Op.88
ミサ第2番 Op.80
スーザン・グリットン(S)
アン・マレー(Ms)
ジェイムズ・ギルグリスト(T)
スティーヴン・ヴァーコー(Br)
リチャード・ヒコックス(指)
コレギウム・ムジクム90
CHAN-0713CX
J・C・バッハ:「シリアのアドリアーノ」序曲
二重管弦楽の為の交響曲 Op.18-1
交響曲 Op.6-6
協奏交響曲 T289-4
交響曲 Op.18-4
サイモン・スタンデイジ(Vn)(指)
アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック
CHAN-0714CX
ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンとヴィオラの為のソナタ
変ホ長調「聖なる墓に」RV.130
モテット「いと公正なる怒りの激しさに」RV.626
弦楽と通奏低音の為の協奏曲 ニ長調
Op.12-3 RV.124/
弦楽と通奏低音の為の協奏曲 ニ短調
「マドリガーレ風」RV.129
詩篇112「主の僕たちよ、主をほめたたえよ」RV.601
弦楽と通奏低音の為のシンフォニア ロ短調
「聖なる墓に」RV.169
キャスリーン・ボット(S)
スティーヴン・プレストン(Fl-tr)
ジェーン・ロジャーズ(Va)
パーセル・クァルテット
CHAN-0715C
バッハ:初期カンタータ集Vol.1
第4番「キリストは死の絆につきたまえり」BWV.4
第106番「神の時は最上の時なり」BWV.106
第131番「深き淵より、主よ、われ汝を呼ぶ」BWV.131
第196番「主はわれらを御心にとめ給えり」BWV.196
エマ・カークビー(S)
マイケル・チャンス(C.T)
チャールズ・ダニエル(T)
ピーター・ハーヴェイ(Br)
パーセル・クァルテット
レイチェル・ベケット、
マリオン・スコット(リコーダー)
アントニー・ロブスン(Ob)
アンドルー・ワッツ(Fg)
ジェ―ン・ロジャース、
クレア・サラマン(Va)
リチャード・キャンベル(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
初期カンタータ集Vol.1に収録されている4曲はいずれも1707年〜1708年(22歳〜23歳)の間に作曲された作品。作曲当時のバッハはミュールハウゼンの聖プラージウス教会のオルガニストとして活躍したミュールハウゼン時代からワイマール次代へと移り変わる最中であった。
CHAN-0716C
トレッリ:降臨祭のパストラーレ付き合奏協奏曲集 Op.8〜
第2、4、5、6、8、9、11番
シンフォニア ニ長調 G.8
2つのトランペットと弦楽合奏、
通奏低音の為の協奏曲 ニ長調*
2つのトランペットと弦楽合奏、
通奏低音の為のシンフォニア ニ長調 G.23*
キャサリン・ワァイス(Vn)
クリスピアン・スティール=パーキンス、
デイヴィット・
ブラックアダー(Tp)*
サイモン・スタンデイジ(Vn)(指)
コレギウム・ムジクム 90
サイモン・スタンデージとリチャード・ヒコックスによって結成されたコレギウム・ムジクム 90はChandosと専属契約を結び、これまでに50以上の録音を残しているピリオド楽器によるアンサンブル。
CHAN-0718C
L・クープラン:チェンバロ作品集
勝利/アルマンド/
クロワシーのクーラント/おしゃべり/
軽快なグレゴワール/
ロンドー:勇ましい人/
第1メヌエット&第2メヌエット/
ロンドー:道化またはアダム/
ブランシェ/
ド・ボワジルー/フォウケ/
セミラントまたはジョリー/
ターピン/第1ガヴォット&第2ガヴォット/
第1メヌエット&第2メヌエット
/雑木林/ケロン/
悲しむ人/楽しみ/柔らかな感傷/
優雅なロンドー
ソフィー・イェーツ(Cemb)
ルイ・クープランのまとまった作品集はそれ程多く存在していないため、今回のChaconneからのリリースは大クープランの孫の音楽を知ることのできる非常に貴重な機会。 
CHAN-0719C(3CD)
ヘンデル:歌劇「パルテノーペ」 ローズマリー・ジョシュア(S)
クルト・ストレイト(T)
スティーヴン・ウォーレス(C.T)
アンドルー・フォスター=ウィリアムス(Bs-Br)
ヒラリー・サマーズ(A)
ローレンス・ザッツォ(C.T)
クリスティアン・カーニン(指)
アーリー・オペラ・カンパニー
ヘンデルの歌劇「パルテノーペ」はナポリ初代の女王と言われているパルテノーペを題材としたオペラでありヘンデルが風刺喜劇への転換を試みた難しい時期に作曲された作品。今回の録音では1730年に行われた初演時のオリジナル・ヴァージョンを再現して演奏されているという点も興味深いところ。クリスティアン・カーニン率いるアーリー・オペラ・カンパニーは若手演奏家で結成されたプロフェッショナル・アンサンブル。ニューヨークでのデビュー以来、イギリスバロック様式オペラの演奏団体として評価を上げています。
CHAN-0722C
トマス・アーン:序曲集
8声の8つの序曲(1751)
[第1番 ホ短調/第2番 イ短調/第3番 ト長調/第4番 へ長調/
第5番 ニ長調/第6番 変ロ長調/第7番 ニ長調/第8番 ト短調]/
「アルフレッド」への序曲 変ホ長調/
「トマスとサリー」への 序曲ニ長調
サイモン・スタンデイジ(指)
コレギウム・ムジクム90
トマス・アーンは18世紀中期イギリスにおける劇場音楽の第1人者としての地位を築き、多数の作品を残した作曲家。過去にもアーンのトリオ・ソナタ全集(CHAN-0666)を録音しているスタンデイジ&コレギウム・ムジクム90が今回取り上げてきたのは、1751年に出版が行われた8声の8つの序曲と劇作品の序曲。スタンデイジやヒコックスとの演奏で様々な名演を生み出してきたコレギウム・ムジクム90によるレア・レパートリーの録音は、ピリオド・ファン注目の1枚です。
CHAN-0723C
ブクステフーデ:宗教的カンタータ集Vol.2
新たに生まれ給う御子BuxWV.13
鹿の谷川を慕いあえぐがごとくBuxWV.92
何ものも私たちと神の愛を
引き離すことはできないBuxWV.77
主はわが主に仰せられるBuxWV.17
神の子にあらずやBuxWV.6
わが魂よ主をほめまつれBuxWV.71
イエス、我が慰めと笑いよ来れBuxWV.58
主よ、汝今こそこの僕をBuxWV.37
イエスの甘き思い出BuxWV.57
エマ・カークビー(S)
マイケル・チャンス(C.T)
チャールズ・ダニエルズ(T)
ピーター・ハーヴェイ(Bs)
パーセル・クヮルテット
クレア・サラマン(Vn)
レイチェル・バート(Va)
ジェ―ン・ロジャース(Va)
市瀬礼子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ウィリアム・ハント(ヴィオローネ)
バロック時代を代表する音楽家として名を馳せているブクステフーデはバッハ以前のドイツにおける大作曲家、オルガン奏者として活躍。このVol.2ではカンタータの貴重な録音も含まれている。
CHAN-0724C
フンメル:ミサ ニ短調(s67/woo13)
めでたし、天の女王 変ロ長調(s79/woo18)
スーザン・グリットン、
レイチェル・ニコルス(S)
パメラ・ヘレン・スティーブン(Ms)
マーク・パドモア(T)
スティーブン・ヴァーコー(Br)
リチャード・ヒコックス(指)
コレギウム・ムジクム90
全曲世界初録音(スティーブン・ホッジャーによる校訂)。
CHAN-0726C
ルクレール:ヴァイオリン・ソナタ イ長調Op.9-1、ハ長調p.9-8、ニ長調Op.9-3、イ短調Op.9-5、
クープラン
:尊厳またはフォルクレ、
フォルクレ
:ルクレール、
ジャック・デュフリ
:フォルクレ
サイモン・スタンデイジ(Vn)*
ニコラス・パール(Cemb)
スタンデイジによる久しぶりのソロ・アルバム。ルクレールの作品は18世紀フランスに活躍しながら、その作品は典型的なイタリアの様式から成っています。 
CHAN-0727C
ゴセック:歌劇「共和制の勝利」 サロメ・ハラー、
アントネラ・バルドゥッチ(S)
ギュメット・ロランス(Ms)
桜田亮(T)
クラウディオ・ダヌーザー(Br)
フィリップ・フッテンロッハー、
アルノー・マルツォラッティ(Bs)
ディエゴ・ファソリス(指)
イ・バロッキスティ
ルガノ・スイス放送cho
カリカントゥスcho
バロック時代末期から初期ロマン派の時代を生きたベルギー生まれのフランスの作曲家ゴセックのオペラが登場。約30曲の交響曲を作曲するなど、フランスにおける交響曲の礎となった作曲家として知られており、最近ではカプリッチョからリリースされたコンチェルト・ケルンの演奏による交響曲集(71063)が大きな話題となるなど再評価の機運が見受けられます。ゴセックは1780年代に入ると交響曲の作曲からオペラの作曲へ比重を傾け始め、1794年に作曲されたのが今回リリースとなる「共和制の勝利」。作品としてはタイトルの通りフランス革命を讃えた内容を持ったオペラであり、ゴセックのオペラを知るための非常に貴重な録音です。
CHAN-0728C
ストラデッラ:カンタータ「Amanti ola ola!」
Chi resiste al dio bendato
エステヴァン・ヴェラルディ(指)
アレッサンドロ・ストラデッラ・コンソート
17世紀イタリアを代表する大作曲家として歴史にその名を残すアレッサンドロ・ストラデッラ。器楽曲、声楽曲など当時の音楽に大きな影響を与えたストラデッラですが、枢機卿の怒りを買いローマを追放され、刺客による暗殺の危機に遭遇するなど激動の人生を送ったことでも有名です。これまでにも他レーベルへ高水準の演奏を残してきたヴェラルディ率いるピリオド・オーケストラであるアレッサンドロ・ストラデッラ・コンソート。グループ名に冠している今回のストラデッラの作品集がシャンドスへのデビュー盤となります。 
CHAN-0729C
F.クープラン:諸国の人々Vol.2
組曲集「諸国の人々」〜[第3組曲「神聖ローマ帝国の人々」/第4組曲「ピエモンテの人々」]
コンセール第13番 ト長調(新しいコンセール第9番)
「クラヴサン奏法」より[序曲第2番/序曲第3番]
パーセル・クヮルテット
レベッカ・ルッソ(ガンバ)
1726年に出版が行われたクープランの重要作品「諸国の人々」を、イギリス屈指のバロック室内楽グループであるパーセル・クヮルテットが再び取り上げた第2弾集!「諸国の人々」は既存の作品を改題したものや、新たに作曲を行った作品が収録されたクープランのトリオ・ソナタを知るうえで重要な役割を果たす作品集。
CHAN-0730C
モンテヴェルディ・シリーズVol.1
心は燃えているが
ロバート・ホリングワース(指)
イ・ファジョリーニ
質の高いアーティストを続々と起用し広く支持を得ているシャンドスのアーリー・ミュージック・シリーズ「シャコンヌ(Chaconne)」から新たなシリーズが登場!「モンテヴェルディ・シリーズ」では、その名の通りモンテヴェルディが作曲を行った世俗歌曲を中心とした録音&リリースが行われます。ホリングワース率いるイ・ファジョリーニは、1988年にオックスフォード大学の学生たちによって結成されたヴォーカル・アンサンブル。ルネサンスからコンテンポラリーまでの幅広いレパートリーによる演奏へは数々の賞を授与されるなど高い人気と評価を誇っています。
CHAN-0732C
パレストリーナ(c.1525−1594):年間のオッフェルトリウム集より リチャード・マーロウ(指)ケンブリッジ・トリニティ・カレッジcho
デュリュフレ、メンデルスゾーンに続くマーロウ&ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団のシャンドス移籍第3弾はシャンコンヌからのパレストリーナ。1593年に出版が行われた「年間のオッフェルトリウム集」は1年間分68曲に及ぶオッフェルトリウムを収めた壮大な典礼作品。ニュートンの出身校としても知られ、1332年からの長き歴史と伝統を持つトリニティ・カレッジが誇る名門合唱団。
CHAN-0733C
バード:聖歌集第1巻/第2巻 リチャード・マーロウ(指)
ケンブリッジ・トリニティ・カレッジcho
これまでにリリースされたデュリュフレ、メンデルスゾーン、そしてパレストリーナのアルバムでその高い実力を改めて証明したマーロウ&ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団。新たに取り上げるのはバードの宗教作品で、前作に引き続き“シャコンヌ”シリーズからのリリースです。カトリックへの信仰を貫いたバードの聖歌集は、1589年と1591年の2度に渡って作曲が行われたモテット集。
CHAN-0734C(8CD)
ハイドン:ミサ曲全集
ミサ曲第1番〜第12番
ト長調《天より降りたまい》
《スント・ボナ・ミクスタ・マリス》
ジャニス・ワトソン(S)、
スーザン・グリットン(S)、
ナンシー・アージェンタ(S)、
ローナ・アンダーソン(S)、
パメラ・エレナ・スティーヴン(Ms)、
キャサリン・デンリー(Ms)、
ルイーズ・ヴィンター(Ms)、
マーク・パドモア(T)、
スティーヴン・ヴァーコー(Bs)、
リチャード・ヒコックス(指)コレギウム・ムジクム90
「イギリス音楽のスペシャリスト」、「イギリス屈指のオペラ指揮者」と称されるなど、様々な音楽への積極的な取り組みが世界的評価を呼んでいる現代イギリス屈指の名匠リチャード・ヒコックス。同郷でバロック・ヴァイオリンの達人、サイモン・スタンデイジと共に1990年に結成したオーケストラであるコレギウム・ムジクム90とのコンビで録音を行った8枚に及ぶハイドンのミサ曲全集。
CHAN-0742C
バッハ:初期カンタータ集Vol.2〜ワイマール時代のカンタータ
カンタータ第12番《泣き、嘆き、憂い、おそれ》BWV.12
カンタータ第18番《天より雨くだりて雪おちて》BWV.18
カンタータ第61番《いざ来たれ、異邦人の救い主よ》BWV.61
カンタータ第161番《来たれ、甘き死の時よ》BWV.161
エマ・カークビー(S)、
マイケル・チャンス(C.T)、
チャールズ・ダニエルズ(T)、
ピーター・ハーヴェイ(Bs)、パーセルQ
豪華ソリスト陣による抜群の演奏で話題を呼んだバッハの初期カンタータ集第2弾では、ワイマール時代の作品に突入。大バッハが1709年から1717年の9年間を過ごした「ワイマール時代」に書かれたカンタータの中から、1713年〜1715に作曲された4曲を収録。
CHAN-0743C
燃えたつ薔薇
ヘンデル:9つのドイツ・アリアHWV.202〜210
トリオ・ソナタ ヘ長調Op.2-4/同ロ短調Op.2-1
ジュリアンヌ・ベアード(S)、
テンペスタ・ディ・マーレ
ドイツ国籍のヘンデルによってイギリスへの帰化の直前に作曲された「9つのドイツ・アリア」と、死後になって出版された2つのトリオ・ソナタのカップリングによるヘンデル・アルバム。 レオポルド・ワイスのリュート協奏曲集(CHAN 0707)でシャンドスへのデビューを果たしたフィラデルフィアのバロック・オーケストラ、「テンペスタ・ディ・マーレ」がヘンデルの作品を携えて再び登場!ソプラノにはバロック・スタイルとドイツ音楽に精通したアメリカ人奏者ジュリアンヌ・ベアードを起用するなど、収録プログラムとアーティストの相性も抜群。
CHAN-0744CX
マルチェロ:6つのヴァイオリン協奏曲集《ラ・チェトラ》
ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調/
同第2番ホ長調/同第3番ロ短調/
同第4番ホ短調/同第5番変ロ長調/
同第6番ト長調/ヴァイオリン協奏曲変ロ長調
サイモン・スタンテイジ(ヴァイオリン&指揮)、
コレギウム・ムジクム90
マルチェロ兄弟の兄が書いた協奏曲集も“Chandos Classics”シリーズから新装再発売。バロック・ヴァイオリンの名手スタンデイジの巧みな演奏が復活。CHAN 0563からの移行再発売。
CHAN-0745C(3CD)
ヘンデル:オラトリオ《セメレ》 ローズマリー・ジョシュア(S)、
ヒラリー・サマーズ(Ms)、
リチャード・クロフト(T)、
スティーヴン・ウォーレス(C.T)、
ブリンドリー・シェラット(Bs)、
ゲイル・ピアソン(S)、
クリスティアン・カーニン(指)
アーリー・オペラ・カンパニー
ヘンデルのオペラ「パルテノーペ」の録音で鮮烈な登場を果たしたクリスティアン・カーニン&アーリー・オペラ・カンパニーの第2弾。クリスティアン・カーニン率いるアーリー・オペラ・カンパニーは若手演奏家で結成されたプロフェッショナル・アンサンブル。ニューヨークでのデビュー、パルテノーペ(CHAN 0719)のリリースによってイギリス・バロック音楽のスペシャリスト集団として評価を上げています。
CHAN-0748C
ビーバー:食卓の音楽
ヴァイオリン,ヴィオローネとチェンバロのためのソナタ イ長調
パーセル・クヮルテット、
ジェーン・ロジャース(Va)
1680年に作曲された6つのパルティータから成る「食卓の音楽」は、ビーバーの才能を認めていたザルツブルク大司教マックス・ガンドルフに捧げられた作品。1983年の創設以来、20年以上にわたってバロック音楽のスペシャリスト集団としてトップの地位を築いているパーセル・クヮルテット。これまでシャンドスに40枚を超える録音を行っており、演奏面と歴史的価値の両面で熱い支持を受け続けています。
CHAN-0749C
モンテヴェルディ・シリーズVol.2〜炎と灰
モンテヴェルディ:情け知らずの女たちのバッロ
おお金色の髪/あなたへの口づけ
心は燃え、心を焦がし
恋する者はみな戦士
苦しみが甘美なものならば
火のまわりを無邪気な蝶々が飛びまわるように
バットよ、ここが岸辺だ
私があなたに与えられるのもを
こうして死ねるものなら/安心しておくれ
灰になった亡骸
ロバート・ホリングワース(指)イ・ファジョリーニ
イタリアの巨星モンテヴェルディの世俗歌曲を中心に録音を進めるこのシリーズは、第1集(CHAN0730)がグラモフォン誌、ガーディアン誌、アメリカン・レコード・ガイド誌などの各メディアから絶賛を浴びるなど絶好のスタートを切っています。イタリア・マドリガルの伝承者としての地位を確立したイ・ファジョリーニは、1986年にディレクターのホリングワースを中心としてオックスフォード大学の学生たちによって結成されたヴォーカル・アンサンブル。イ・ファジョリーニは、映像による画期的なヴェッキのマドリガル・コメディ《パルナッソス山をめぐって》(CHDVD5029)のリリースを実現させるなど、シャンドスの古楽シーンに新たな風を吹き込んでいます。
CHAN-0750C
シューベルト:ミサ曲第6番変ホ長調D.950 スーザン・グリットン(S)、パメラ・ヘレン・スティーブン(Ms)、マーク・パドモア(T)、ジェイムス・ギルクリスト(T)、マシュー・ローズ(Bs)、リチャード・ヒコックス(指)コレギウム・ムジクム90
自他共に認める現代最強のイギリス音楽の達人、リチャード・ヒコックスがもう1つの大きな柱としているウィーン古典派の作曲家によるミサ曲シリーズからシューベルトが登場! ハイドン、ベートーヴェン、フンメルと続き、国際的な評価を得てきたヒコックス&コレギウム・ムジクム90のシリーズに加わるシューベルトの第1弾は最晩年の作品「ミサ曲第6番」。既に病に冒されていたシューベルトが死の直前となる1828年の夏に完成させた最後のミサ曲は、不安や祈りといった深い精神性を備えながらも劇的で、そして力強さすら感じさせる名曲中の名曲です。ヒコックス&コレギウム・ムジクム90は2007年7月25日に行われたプロムスのコンサートで「ミサ曲第6番」を取り上げて大喝采を浴びており、直後の2007年7月26日&27日に同じキャストで収録されたこの録音に対する期待も高まります。 当代きっての名テノール、マーク・パドモアやヒコックスからの信頼も厚いスーザン・グリットンなどソリスト陣も超一級。ちなみにこの録音は、長年にわたってコレギウム・ムジクム90のマネージャーを務め、2007年11月に他界したフランチェスカ・マクマヌスに捧げられている。
CHAN-0751C
ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ(1688−1758):管弦楽作品集
協奏曲ニ長調/協奏曲変ロ長調
アンダンテ ニ長調
合奏序曲二長調(全曲世界初録音)
テンペスタ・ディ・マーレ
2007年1月、フィラデルフィアのセント・マークス教会を舞台として同地のバロック・オーケストラ「テンペスタ・ディ・マーレ」の手により現代に復活したファッシュの4つの作品。大バッハやテレマンと同時代を生きたファッシュの遺された楽譜はドレスデンの大爆撃で大きなダメージを負ってしまったものの、「テンペスタ・ディ・マーレ」のコンサートのために復元が施されています。今回リリースとなる録音は2007年1月に行われたコンサートのライヴを収録したものであり、ファッシュの没後250年を記念したバロック、古楽ファン要チェックのリリースと言えるでしょう。全曲世界発録音。
CHAN-0752C(2CD)
バッハ:初期カンタータ集Vol.3
カンタータ第172番《響きわたれ、汝ら歌よ》BWV.172/カンタータ第182番《天の王よ、ようこそ来ませ》BWV.182/カンタータ第21番《わが心には患い多かりき》BWV.21
エマ・カークビー(S)、
マイケル・チャンス(C.T)、
チャールズ・ダニエルズ(T)、
ピーター・ハーヴェイ(Bs)、
パーセル・クヮルテット
シャコンヌ(Chaconne)の中核アーティスト、パーセル・クヮルテットとエマ・カークビーをはじめとした世界屈指の歌い手たちによる充実の演奏で絶賛を博している大バッハの『初期カンタータ集』の第3巻は第2巻(CHAN 0742)に引き続きワイマール時代のカンタータを収録。1714年にワイマール宮廷楽師長に就任したバッハ。この第3巻に収録されている3作品はワイマール時代の最初期に書かれたカンタータと伝えられており、ワイマール時代のカンタータの中でも最高傑作の呼び声が高く後世の教会カンタータに大きな影響を与えた「BWV.21」など3曲ともバッハのカンタータの重要作として位置づけられています。第1巻&第2巻に引き続きパーセル・クヮルテットと4人のソリスト、カークビー、チャンス、ダニエルズ、ハーヴェイは今回も健在!
CHAN-0754CX
クリスマスのための協奏曲とカンタータ集
マンフレディーニ:合奏協奏曲ハ長調Op.3-12/A・スカルラッティ:カンタータ・パストラーレ/
ヴィヴァルディ
:協奏曲ホ長調《安らぎ》RV.270/テレマン:もろびと声あげ/
コレッリ
:合奏協奏曲ト短調Op.6-8
スーザン・グリットン(S)、サイモン・スタンデイジ(指)コレギウム・ムジクム90

録音:1998年5月11日〜13日
ドメニコの父、アレッサンドロ・スカルラッティと同世代の作曲家たちによるバロック時代のクリスマス作品集。「クリスマス協奏曲」とも呼ばれるコレッリの有名な合奏協奏曲からA・スカルラッティのカンタータ・パストラーレなど選曲へのこだわりも本格的。瞬く間に到来するクリスマス・シーズンのアイテムとして、またはバロック音楽に親しむためなど、楽しみかたは色々!24-bit/96kHzデジタル・リマスターによる新装再発売盤。
CHAN-0755C
モーツァルト:デュオ・ソナタ集Vol.1
ヴァイオリン・ソナタ第25番ト長調K.301
同第26番変ホ長調K.302
同第27番ハ長調K.303
デュオ・アマデ〔キャサリン・マッキントッシュ(Vn)、ジェフリー・ゴヴィアー(フォルテピアノ)〕
イギリスのピリオド楽器によるアンサンブル、"デュオ・アマデ"によるシリーズ「デュオ・ソナタ集」の第1弾は1778年にマンハイムで作曲されたモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ第25番〜第27番の3作品。"デュオ・アマデ"はシャンドスやハイペリオンでお馴染みのパーセル・クヮルテットの創設メンバーであり、エイジ・オヴ・エンライトメント管の前リーダーとしても知られるキャサリン・マッキントッシュと歴史的な鍵盤楽器の名奏者ジェフリー・ゴヴィアーによるデュオ。マッキントッシュが駆使するジョヴァンニ・グランチーノ1703年製のヴァイオリンと、ゴヴィアーが弾くアントン・ワルター製のフォルテピアノの響きがブレンドすることによって円熟のソナタの魅力が更に増すことでしょう。
CHAN-0756C
アポロ&パンのコンテスト
カステッロ:ソナタ第4番、同第7番、同第8番、同第9番、同第10番
メールラ:チャコーナ
マリーニ:ソナタ、バレット第1番
ベルトリ:ソナタ第7番
ブオナメンテ
:ガリアルダ、コレンテ
フレスコバルディ:トッカータ第1番、
 カプリッチョ・ルッジェーロ
ロッシ:ソナタ/ローレ:別れの時
トゥリーニ:ソナタ
アポロ&パン〔タッシオ・エアハルト(バロックVn )、ベン・サンソム(バロックVn )、サリー・ホルマン(バロックFg )、スティーヴン・ディヴァイン(Cemb)〕
"アポロ&パン"は、オランダのハーグ王立音楽院で学んだバロック・ヴァイオリン奏者タッシオ・エアハルト、バロック・バスーン奏者のサリー・ホルマンのデュオに1993年ブロードウッド・ハープシコード・コンクールの優勝者である鍵盤奏者スティーヴン・ディヴァインが加わり三重奏となった若きピリオド・アンサンブル。"アポロ&パン"のメンバーは、ハノーヴァー・バンドやイ・ファジョリーニ、アムステルダム・バロックO、パーリー・オヴ・インストゥルメンツでも活躍中。アンサンブルとしては2001年の国際古楽ネットワーク・ヤング・アーティスト・コンクールを圧倒的な支持で制覇するなど、実力の高さは実証済!
CHAN-0757C
パーセル:歌劇《ディドとエネアス》 サラ・コノリー(Ms)、ジェラルド・フィンリー(Br)、ルーシー・クロウ(S)、パトリシア・バードン(Ms)、ウィリアム・ピュアフォイ(C.T)、サラ・ティナン(S)、ジョン・マーク・エインズレー(テノール)、カリス・レーン(S)、レベッカ・アウトラム(S)、スティーヴン・デヴァイン(ディレクター)、エリザベス・ケニー(ディレクター)、エイジ・オヴ・エンライトメントO&cho
2009年は17世紀イギリスの天才作曲家ヘンリー・パーセル(1659−1695)の生誕350周年という節目の年。僅か36年という短い生涯の中で数多くの傑作を生み出し、音楽史に大きな足跡を遺したパーセルのアニヴァーサリー・イヤーを祝うシャンドスの記念リリースは、歌劇の代表作「ディドとエネアス」!ザ・シックスティーンでの活躍やシューマン歌曲集(CHAN-10492)での歌声が記憶に新しいソプラノ歌手サラ・コノリー、2008年グラモフォン賞の声楽部門賞に輝くなど勢いに乗る注目のバリトン歌手ジェラルド・フィンリー、そしてエイジ・オヴ・エンライトメント管などアニヴァーサリーに相応しい豪華なキャストが実現。またこの録音では、2006年にミラノ・スカラ座で上演されたバレエに改定を加えた版が使用されるなど、聴きどころ多数。約70分というオペラとしては短い時間の中に凝縮されたパーセルの天才的手腕が、現在を輝くアーティストたちの演奏によって1つの芸術となリます。
CHAN-0758C
スヴェーリンク:鍵盤作品集Vol.2
第9旋法によるトッカータ/エスチェ・マルス
パドゥアナ・ラクリメ/アルマンド/トッカータ
飛び回る妖精/第1旋法によるトッカータ
わが青春の日は既に過ぎたり
3声のトッカータ/フィリッピのパヴァン
第2旋法によるトッカータ
もしも運命の女神に愛されるなら
緑の菩提樹の下で/半音階的幻想曲
ロバート・ウーリー(Cemb &ヴァージナル)
1983年に結成されたイギリスのピリオド・アンサンブル"パーセル・クヮルテット"の創設者にして主宰者、ロバート・ウーリーのソロ録音はネーデルランド楽派の巨匠スヴェーリンクの鍵盤作品集。オルガンのための作品のみを取り上げた第1集(CHAN-0701)の続編となるこの第2集でウーリーが弾いている楽器は、チェンバロ製作家マルコム・ローズとアドラム・バーネットが完成させた作曲者存命当時の楽器のレプリカ。パーセル・クヮルテットの屋台骨を支える達人の実力はさすがです。
CHAN-0759C
エクルズ:仮面劇《パリスの審判》(全曲版世界初録音)
《歌曲集》〜3つの熱狂の歌
ロデリック・ウィリアムズ(Br)、
ベンジャミン・ヒューレット(T)、
スーザン・ビックリー(Ms)、
クレア・ブース(S)、
ルーシー・クロウ(S)、
クリスティアン・カーニン(指)
アーリー・オペラ・カンパニー

録音:2008年7月
全曲が英語で歌われる1幕の仮面劇「パリスの審判」は、英語による劇音楽の発展を目的としたコンクールのために1700年に作曲された作品であると同時に最後の"仮面劇"でもあります。エクルズの魅力でもある優れた歌曲や美しい旋律が随所に散りばめられた「パリスの審判」の全貌に要注目!
CHAN-0760C
かくも甘い苦悩
モンテヴェルディ:このすばらしい合奏
あなたを愛しています、私の生命よ
ああ、美しいその顔
西風が帰り、甘美な息吹で
西風が帰り、美しい季節を運ぶ
ああ、恋人はどこに/かくも甘い苦悩
天と地と風が沈黙し/今や天も地も
情け知らずの女たちのバッロ
ロバート・ホリングワース(ディレクター)、
イ・ファジョリーニ、バロック・ソロイスツ
イ・ファジョリーニは、オックスフォード大学の学生たちによって1986年に結成され、2006年5月にはロイヤル・フィルーハーモニック協会から"アンサンブル・アウォード"を授与されたイギリスのバロック・アンサンブル。曲集ごとにまとめた録音を行わず、マドリガーレ集第5巻、第6巻、第8巻などからチョイスされた"マドリガーレ"で構成される画期的なプログラム、シャンドスでは珍しいジャケット・デザインはシリーズ第3弾でも健在。
CHAN-0761C
サイクレッド・ガーランド
コッラディーニ:スパルジテ・フローレス、
モンテヴェルディ:来たれ汝ら渇ける者よ、
パレストリーナ
:美しきかな、わが魂、
グランディ:わが最愛のイエス、
ロッシ:パルティータ・ソプラ・ラ・ロマネスカ、
メールラ
:ニグラ・スム、
ピッチニーニ:トッカータ第12番、
ドナーティ
:栄えある聖母よ、
ボヴィチェッリ
:天使は羊飼いに語り、
フレスコバルディ:カンツォーナ《ラ・ベルナルディーニャ》、
ピッキ
:トッカータ、
ベネデット・レ(17世紀初期):彼らはわが主を奪い去った、
フレスコバルディ:カンツォーナ《ラ・カプリオーラ》、
カプスベルガー
:トッカータ第7番、
クロッティ
:コングラドゥラミニ、
フレスコバルディ
:トッカータ第1番、
メールラ:すべての者よ主に向かいて喜ばん
ゴンザーガ・バンド〔フェイ・ニュートン(S)、ジェイミー・パヴァン(コルネット)、リチャード・スウィーニー(テオルボ)、スティーヴン・デヴァイン
アムステルダム・バロック・オーケストラなどで活躍するコルネット奏者ジェイミー・パヴァンによって1997年に結成された"ゴンザーガ・バンド"は、16世紀&17世紀の声楽、器楽音楽をピリオド・アプローチによる演奏で探求する古楽アンサンブル。マントヴァ公ゴンザーガの名を冠する"ゴンザーガ・バンド"が取り上げたのは、当時ゴンザーガ公に雇われていたモンテヴェルディと同世代の作曲家たちによる宗教的な室内楽作品というユニークなプログラム。大規模な編成による荘厳な宗教作品ではなく、小編成ならではの表現力の可能性を追求した画期的なイタリア・バロックの作品集。
CHAN-0762C
J・C・バッハ:6つのソナタOp.5
ソナタ第1番変ホ長調Op.5-1
同第2番ニ長調Op.5-2
同第3番ト長調Op.5-3
同第4番変ホ長調Op.5-4
同第5番ホ長調Op.5-5
同第6番ハ短調Op.5-6
ソフィー・イェーツ(Cemb)
『ソフィー・イェーツは、彼女自身の業績がイギリスで最も優秀なチェンバロ奏者の1人であるということを確かなものにしている」 〜( 英デイリー・テレグラフ紙)
オペラ作曲家として成功するなどバッハ一族の中で異才を放ったJ・C・バッハの「ソナタ」は、神童時代のモーツァルトに影響を与えるなど音楽史の観点からも重要な作品。
CHAN-0763C
哀歌
ビクトリア:「エレミアの祈祷が始まる」〜第3朗読
 「わたしは知った者」〜より第3朗読
 「主の慈しみは」〜第1朗読
 「敵は手を伸ばし」〜3朗読
ジェズアルド:「我が魂は悲しみに満ち」〜レスポンソリウム第2番/
ホワイト:「エルサレムは罪を犯ししゆえ」〜[第1朗読/第2朗読]
パレストリーナ:「我が魂は悲しみに満ち」〜第3朗読
「エレミアの祈祷が始まる」〜第3朗読
ジェズアルド:「暗闇とはなりぬ」〜
レスポンソリウム第5番
ノルディック・ヴォイセズ
北欧ノルウェー発、6重唱のア・カペラ・グループ、ノルディック・ヴォイセズのレコーディング第2弾は、16世紀〜17世紀初頭にかけて活躍した4人の作曲家たちの「哀歌」集。ノルディック・ヴォイセズの歌声はワシントンポスト紙で『イントネーション?完璧だ。アンサンブル?フレージング、ダイナミクス、色彩感・・全てが見事に調和されている。』と絶賛を受けています。6重唱という小編成の特性を活かした透明感に満ちたハーモニーは、今後さらに注目を集めることになるでしょう。
CHAN-0764C
モーツァルト:デュオ・ソナタ集Vol.2
ヴァイオリン・ソナタ第24番ハ長調K.296
同ソナタ第29番イ長調K.305
同第28番ホ短調K.304
同第30番ニ長調K.306
デュオ・アマデ[キャサリン・マッキントッシュ(Vn)、ジェフリー・ゴヴィアー(フォルテピアノ)]
パーセル・クヮルテットの創設メンバー、エイジ・オヴ・インライトゥメント管の前リーダーとして活躍したバロック・ヴァイオリン奏者キャサリン・マッキントッシュと、フォルテピアノやチェンバロをビルソン、ホッホランドに師事した古楽器演奏の名手ジェフリー・ゴヴィアーのアンサンブル"デュオ・アマデ"。ピリオド楽器のデュオによるモーツァルトの第2弾では、1778年に作曲されたK.296、K.304〜K.306の4作品を収録。デュオ・アマデのモーツァルトは、時代考証を踏まえた解釈や音楽的才能、楽器との相性などがいずれも高く評価されています。
CHAN-0765C
フンメル:フォルテピアノのためのソナタ集
ソナタ変ホ長調Op.13/ソナタ へ短調Op.20
6つのバガテルOp.107〜瞑想曲変イ長調Op.107-3
スーザン・アレクサンダー=マックス(フォルテピアノ)

録音:2008年2月26日−27日
ニューヨーク生まれ、名門ジュリアード音楽院出身の女流フォルテピアノ奏者スーザン・アレクサンダー=マックスが弾くフォルテピアノのためのソナタ集。イグナス・ベーゼンドルファーの師、ウィーンの名工ヨーゼフ・ブロドマンが1814年に製作した銘器の響きとフンメルの音楽をたっぷりと味わえます。
CHAN-0766
ブクステフーデ:7つのソナタOp.1
ソナタ ヘ長調BuxWV.252
ソナタ ト長調BuxWV.253
ソナタ イ短調BuxWV.254
ソナタ変ロ長調BuxWV.255
ソナタ ハ長調BuxWV.256
ソナタ ニ短調BuxWV.257
ソナタ ホ短調BuxWV.258
パーセル・クヮルテット
ブクステフーデのソナタ(トリオ・ソナタ)は「Op.1」と「Op.2」の2作品しか残されていないだけに、大バッハにも影響を与えた巨匠の"室内楽作品"を英国発世界屈指のピリオド・アンサンブル、パーセル・クヮルテットにとる復権は嬉しい限り。
CHAN-0767C
ヘンデル:デュエット集
歌劇「ラダミスト」HWV.12a〜Setecoviveilcor
歌劇「ロデリンダ」HWV.19〜わたしはあなたを抱きしめる
オラトリオ「ソロモン」HWV.67〜夜明けよ、ようこそ/オラトリオ「テオドーラ」HWV.68〜喜びの流れは永遠に
歌劇「オットーネ」HWV.15〜愛しい夜よ!
オラトリオ「テオドーラ」HWV.68〜汝、栄光なる富の息子よ
歌劇「アリオダンテ」HWV.33〜Bramohavermillevite
オラトリオ「ベルシャザール」HWV.61〜偉大なる勝者よ
歌劇「タメルラーノ」HWV.18〜君のためだけに生き
歌劇「ソザルメ、メディアの王」HWV.30〜苦難の門をくぐり抜け
歌劇「アグリッピーナ」HWV.6〜No,no,ch'iononapprezzo
歌劇「ジュリアス・シーザー」HWV.17〜慕わしいお人!美しいお人!
ローズマリー・ジョシュア(S)、
サラ・コノリー(Ms)、
ハリー・ビケット(ディレクター&Cemb&Org)、
イングリッシュ・コンサート
大英帝国勲章(CBE)の受勲者であり、シューマン歌曲集(CHAN-10492)で名唱を聴かせてくれたサラ・コノリーと、「パルテノーペ」や「セメレ」など数々の作品でタイトル・ロールを担ってきたウェールズのソプラノ歌手ローズマリー・ジョシュアの12曲のデュエットは、イングリッシュ・コンサートのサポートも加わり、キャスト、演奏ともにかなりの充実度。
CHAN-0768
A・スカルラッティ:カンタータ&室内楽作品集
聖女の名を持つ美しき貴婦人
まこと、君ゆえ愛に身を焦がし
協奏曲第9番イ短調
かの心地よき平安は
カンタータ・パストラーレ「常になく我が心を占めるはいずれか」
クララ・ロットソルク(S)、
テンペスタ・ディ・マーレ・チェンバー・プレーヤーズ
リコーダー、2本のヴァイオリン、チェロ、テオルボによる5重奏が、小編成ならではのスマートな演奏や各声部の動きを通して"カンタータ"はもちろんのこと"室内楽"の作曲家としても優れていたスカルラッティの技法を楽しませてくれます。
CHAN-0769
アルビノーニ:5声の協奏曲Op.10より
協奏曲第1番変ロ長調Op.10-1
協奏曲第2番ト短調Op.10-2
協奏曲第3番ハ長調Op.10-3
協奏曲第5番イ長調Op.10-5
協奏曲第7番ヘ長調Op.10-7
協奏曲第8番ト短調Op.10-8
協奏曲第11番ハ短調Op.10-11
協奏曲第12番変ロ長調Op.10-12
サイモン・スタンデイジ(Vn&指)、
コレギウム・ムジクム90
急逝した名匠リチャード・ヒコックスの忘れ形見"コレギウム・ムジクム90"が、共同創設者サイモン・スタンデイジに率いられてのアルビノーニで復活!「Op.10」は第11番第1楽章がフラメンコ形式で書かれるなど、当時のイタリアを取り巻く情勢が反映されており、円熟期のアルビノーニの巧みな書法ががいたるところに発揮された傑作。
CHAN-0770
フィリップス:年間の主だった祝祭と聖人共通典礼のための聖歌集(1612)
聖歌集第1巻/聖歌集第2巻
リチャード・マーロウ(指)
ケンブリッジ・トリニティ・カレッジcho
エリザベス朝〜ジャコビアン時代において、ウィリアム・バードに次ぐ多くの作品を発表したイギリスの作曲家ピーター・フィリップス(1561/61−1628)は、少年時代にはセント・ポール大聖堂少年聖歌隊に所属するなどエリート・コースを歩みながらも、ローマ・カトリックへの信仰を貫くためにローマ経由でアントウェルペンへ移り住み、アルベール大公に仕えブリュッセルで没するという波乱の生涯を送っていまする。1612年に作曲され69曲の聖歌を収めた5声の「聖歌集」は、聖母マリアに献呈され反宗教改革的姿勢を打ち出したピーター・フィリップスの傑作。英国屈指の名門ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団と名匠リチャード・マーロウが、同世代のバードとは異なる道を歩んだ大作曲家の「聖歌」を崇高に響かせます。
CHAN-0771C
ハイドン:ピアノ三重奏曲集
ピアノ三重奏曲第25番ハ長調Op.75-1,Hob.XV-27
ピアノ三重奏曲第26番ホ長調Op.75-2,Hob.XV-28
ピアノ三重奏曲第24番嬰ヘ短調Op.73-3,Hob.XV-26
ピアノ三重奏曲第22番ニ長調Op.73-1,Hob.XV-24
トリオ・ゴヤ〔カティ・デブレツェーニ(Vn)、セバスチャン・コンベルティ(Vc)、マギー・コール(フォルテピアノ)〕
ハイドンやモーツァルト、ベートーヴェンなど、スペインの画家フランシスコ・ホセ・デ・ゴヤ(1746−1828)と同時代を生きた作曲家たちの作品をレパートリーとしているピリオド・アンサンブル、トリオ・ゴヤのシャンドス・デビュー・タイトル。メンバーは、名工ポール・マクナルティ製作のワルター・モデルを弾くマギー・コール、ヴァイオリンのデブレツェーニ、チェロのコンベルティとかなり強力。ザロモン・セットと同じくロンドン滞在時代に作曲された4作品は、ハイドンのピアノ三重奏の中でも傑出した完成度を見せています。
CHAN-0773(2CD)
ヘンデル:歌劇「フラーヴィオ」HWV.16 ティム・ミード(C.T)、
イェスティン・デイヴィス(C.T)、
ローズマリー・ジョシュア(S)、
ヒラリー・サマーズ(コントラルト)、
レナータ・ポクピッチ(Ms)、
トーマス・ウォーカー(T)、
アンドルー・フォスター=ウィリアムズ(バス・バリトン)、
クリスティアン・カーニン(指)
アーリー・オペラ・カンパニー

録音:2010年2月8日−12日、オール・セインツ教会(ロンドン)
クリストファー・カーニンが1994年に結成したアーリー・オペラ・カンパニーは、ヘンデルの「パルテノーペ」1730年初演版(CHAN-0719)や「セメレ」初演版完全録音(CHAN-0745)、エクルズの仮面劇「パリスの審判」全曲版(CHAN-0759)など、希少価値の高い録音を発表してきたイギリスのアーリー・ミュージック・アンサンブル。ロンバルディア王国のフラーヴィオ王の周囲で起こる愛や悲劇を題材として1723年に初演されたヘンデルの歌劇「フラーヴィオ」は、日本でもようやく200年代に入って初演が行われた珍しい作品。珍しい版に着目してきたアーリー・オペラ・カンパニーらしい選曲です。そしてアーリー・オペラ・カンパニーのオーケストラには、アリソン・マクギリヴレイやリザ・ベズノシウクといった名手たちの名前が!企画だけでなく演奏も素晴らしいレベルです。
CHAN-0776
1700年頃のロンドンの音楽〜パーセルからヘンデルへ
ドラーギ:汝らは何処ぞ、トリオ・ソナタ ト短調
パーセル:情け深き天使よ、教えたまえZ.196
コートヴィル:Creep softly, purling streams
マッテイス:組曲ニ短調
クロフト:田園と正直な喜びのために
ウェルドン:組曲ニ短調
ヘンデル(ホルマン校訂):カンタータ《ヴィーナスとアドニス》HWV.85
ペープシュ:ソナタ ニ長調
ハイム:おお神よ、われを憐れみ(シャンドス・アンセム)
フィリッパ・ハイド(S)、
ピーター・ホルマン(ディレクター)、
パーリー・オヴ・インストゥルメンツ

!2010年2月17日−19日、ポットン・ホール(サフォーク)
ハイペリオン(Hyperion)に60を超えるレコーディングを残してきたピーター・ホルマン率いる英国の老舗ピリオド・アンサンブル、パーリー・オブ・インストゥルメンツがシャンドスに移籍!17〜18世紀音楽のスペシャリストとして国際的な評価を得てきた名アンサンブルの定めたテーマは"1700年頃のロンドンの音楽"。ドラーギやハイム、マッテイスたちのイタリア勢、ヘンデル、ペープシュらドイツ勢たちが新たなスタイルを持ち込み、大きな転換期を迎えていたイギリス。イタリア、ドイツの音楽家たちと、英国代表としてパーセルを共演させることにより、1700年頃のロンドンで起きた革命的な音楽の変遷、歴史を、パーリー・オヴ・インストゥルメンツが克明に描きます。古楽ファン要注目。
CHAN-0783C
ファッシュ:管弦楽作品集Vol.2
協奏曲ニ長調FWV L:D5
序曲イ短調FWV K:a1
シンフォニア ト短調FWV M:g1
協奏曲ト長調FWV L:G13
テンペスタ・ディ・マーレ

録音:2010年10月&2011年5月、チェスナット・ヒル長老教会(フィラデルフィア)
バッハとテレマンの同時代の作曲家、ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ(1688−1758)の管弦楽作品集第2巻。ドイツ・バロックの巨匠ファッシュの音楽の中で、特に管弦楽作品はバロック時代と古典派時代の橋渡しとしての役割を担った音楽と評されます。テンペスタ・ディ・マーレは、ヴァイスのリュート協奏曲集(CHAN-0707)で古楽界に新風を吹き込んだアメリカ、フィラデルフィアのバロック・オーケストラ。
CHAN-0784
ブクステフーデ:7つのソナタOp.2
ソナタ変ロ長調Op.2-1,BuxWV.259
ソナタニ長調Op.2-2,BuxWV.260
ソナタト短調Op.2-3,BuxWV.261
ソナタハ短調Op.2-4,BuxWV.262
ソナタイ長調Op.2-5,BuxWV.263
ソナタホ長調Op.2-6,BuxWV.264
ソナタヘ長調Op.2-7,BuxWV.265
パーセル・クヮルテット
〔キャサリン・マッキントッシュ(Vn)、キャサリン・ヴァイス(Vn)、リチャード・ブースビー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ロバート・ウーリー(Cemb)〕
若かりし日のバッハを魅了した北ドイツ・オルガン楽派最大の巨匠ディートリヒ・ブクステフーデ(1637−1707)の音楽。オルガン、宗教音楽の分野では数多くの傑作を生んだブクステフーデですが、遺された室内楽作品は「Op.1」と「Op.2」のトリオ・ソナタを含めても数少ない。イギリスにおけるピリオド奏法の先駆者の1人、キャサリン・マッキントッシュが率いるパーセル・クヮルテットの演奏で、ブクステフーデの美しきトリオ・ソナタが14曲揃うことを喜こばしいかぎり。

CHAN-0787C
テレマン:自筆のスコア
序曲(組曲)イ長調TWV.55:A7
序曲(組曲)ヘ長調TWV.55:F16
弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ長調TWV.43:D4
序曲(組曲)ニ長調TWV.55:D23
ファンファーレ.ニ長調TWV.50:44
ディヴェルティメント変ホ長調TWV.50:21(世界初録音)
コレギウム・ムジクム90、
サイモン・スタンデイジ(ディレクター)

録音:2011年11月16日−18日、オール・セインツ教会(イースト・フィンチリー)
1990年にバロック・ヴァイオリニストのサイモン・スタンデイジと今は亡きリチャード・ヒコックスが創設したピリオド・アンサンブル、コレギウム・ムジクム90。テレマン・シリーズの新録音は、孫のゲオルク・ミヒャエル・テレマンのコレクションなど、自筆のスコアやその一部が現存する作品集!スタンデイジとコレギウム・ムジクムが、ピリオド楽器、奏法による響きだけでなく、テレマンが意図した解釈の再現を追求しています。
CHAN-0790C
わが愛する者は語る〜パーセル:アンセム集
パーセル:アンセム「思いたもうな、主よ」Z.50、
 主よ、わが敵の何と多きことかZ.135、
 アンセム「主に向かって新しい歌を歌え」Z.44
ハンフリー: おお神よ, 我が主、マニフィカトとヌンク・ディミティス
パーセル:アンセム「主に仕える諸々の僕よ、主をほめまつれ」Z.3、
 アンセム「わが愛する者は語る」Z.28
 アンセム「主よ、願わくばわが祈りを聞きたまえ」Z.15
 アンセム「主にありて喜べ」Z.49
アンドルー・ネスシンガ(指)
ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジCho、
セント・ジョンズ・シンフォニア、
イエスティン・デイヴィス(C.T)、
ジェイムズ・ギルクリスト(T)、
ニール・デイヴィス(Bs)、
デイヴィッド・スタウト(Br)、
ジョン・チャレンジャー(Org)

録音:2012年1月13日−15日、セント・ジョンズ・カレッジ・チャペル(ケンブリッジ)
独唱や器楽伴奏を伴うヴァース・アンセムの作曲家として有名なペラム・ハンフリー(1647−1674)。27歳という若さでこの世を去ったハンフリーですが、同世代の作曲家たちに与えた影響は大。ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団と、4人のソリスト、イェスティン・デイヴィスやジェイムズ・ギルクリストたちが、イギリス・バロックの大家ヘンリー・パーセル(1559−1595)から続く「アンセム」の発展を歌います。
CHAN-0792C(3CD)
アルビノーニ:オーボエと弦楽の為の協奏曲集
5声の協奏曲Op.7(NO1−12)
5声の協奏曲Op.9(NO1−12)
アンソニー・ロブソン(Ob)、
キャサリン・レイサム(Ob)、
サイモン・スタンデイジ(指)
コレギウム・ムジクム90

録音:1995年−1996年
※CHAN-0579、CHAN-0602、CHAN-0610のボックス・セット・ヴァージョン
イギリスのバロック・ヴァイオリニスト、サイモン・スタンデイジと故リチャード・ヒコックスが1990年に創設したイギリスのピリオド・オーケストラ、コレギウム・ムジクム90。イングリッシュ・バロック・ソロイスツやオルケストル・レヴォルショネール・エ・ロマンティーク、エイジ・オヴ・インライトゥメントOの首席奏者を歴任したイギリスにおけるバロック・オーボエの第1人者、アンソニー・ロブソンをソリストに迎えたトマーゾ・アルビノーニ(1671−1751)の協奏曲集は、スタンデイジが(指)を担当したコレギウム・ムジクム90の代表的名盤です。
CHAN-0795C
知られざるパーセル〜ダニエル・パーセル:ソナタ集
トッカータ.イ短調(世界初録音)
シャコンヌ.イ短調(世界初録音)
ソロ.ニ長調(世界初録音)
ソロ.ロ短調(世界初録音)
ソロ.イ長調(世界初録音)
組曲ニ短調(世界初録音)
ソナタ.イ長調(世界初録音)
ソナタ.ロ短調(世界初録音)
ソナタ.ニ長調(世界初録音)
ロンドー変ロ長調(世界初録音)
ラブリー・シャーマー(世界初録音)
ホワット・アングレイトフル・デヴィル・ムーヴズ・ユー(世界初録音)
アラース・ホエン・チャーミング・シルヴィアズ・ゴン(世界初録音)
ソナタ.ニ長調
ソナタ.イ長調/ソナタ.ヘ短調
ヘイゼル・ブルックス(Vn)、
デイヴィッド・ポロック(Cemb)
未完に終わった兄ヘンリーの「インドの女王」の最後のマスクに曲を付けて補筆完成させたことで知られるダニエル・パーセル。兄の名声に隠れているが、ダニエルの才能が最も発揮された室内楽作品は、パーセル一族の名に相応しい創作意欲にあふれた秀作揃いです。
CHAN-0796C
バッハ:ヴィヴァルディとマルチェッロ兄弟からの編曲集
協奏曲ニ長調 BWV.972(原曲:ヴィヴァルディ,Op.3-9)
協奏曲ト長調 BWV.973(原曲:ヴィヴァルディ,Op.7-8)
協奏曲ニ短調 BWV.974(原曲:A.マルチェッロ)
協奏曲ト短調 BWV.975(原曲:ヴィヴァルディ,Op.4-6)
協奏曲ハ長調 BWV.976(原曲:ヴィヴァルディ,Op.3-12)
協奏曲ヘ長調 BWV.978(原曲:ヴィヴァルディ,Op.4-1)
協奏曲ト長調 BWV.980(原曲:ヴィヴァルディ,Op.4-1)
協奏曲ハ短調 BWV.981(原曲:B.マルチェッロ)
ソフィー・イェーツ(Cemb)

録音:2012年8月20日−21日、セント・ジョージ教会(ブランドン・ヒル、ブリストル)
※使用楽器:ダブル・マニュアル・ハープシコード(アンドルー・ガーリック1996年)〜パリ音楽院音楽博物館所蔵のジャン・クロード・グージョン(1748年製、パリ)のレプリカ
バッハが大きな影響を受けた18世紀イタリアの音楽と作風、そして同世代の3人のイタリア人作曲家、アントニオ・ヴィヴァルディ、アレッサンドロ・マルチェッロ、ベネデット・マルチェッロの「協奏曲」。初期バロック時代における中心地としての役割を担ったヴェネツィア、そこでのヴァイオリンのサウンドを鍵盤楽器で表現するという難しいテーマに挑んだバッハ。
「イタリア協奏曲」へと続くバッハのイタリア音楽からの影響、卓越した作曲、編曲技法の妙を、イギリスの名女流チェンバリスト、ソフィー・イェーツの素晴らしき解釈で ――。
CHAN-0797C(3CD)
ヘンデル:歌劇「セルセ」 HWV.40 アーリー・オペラ・カンパニー、
クリスティアン・カーニン(指)
ローズマリー・ジョシュア(S)、
アンナ・ステファニー(Ms)、
ヒラリー・サマーズ(C.A)
デイヴィッド・ダニエルズ(C.T)、
ブリンドリー・シェラット(Bs)、
ジョエル・ハーヴェイ(S)、
アンドレアス・ヴォルフ(Bs-Br)
ヘンデルの「セメレ」(CHAN-0745)や「アルチェステ」(CHAN-0788)、「フラーヴィオ」(CHAN-0773)、そして「パルテノーペ」(CHAN-0719)などでの上質で洗練された演奏、サウンドが印象深いアーリー・オペラ・カンパニー。1994年にクリスティアン・カーニンによって結成されたイギリスの古楽アンサンブルの次なるヘンデルは、「オンブラ・マイ・フ(懐かしい木陰よ)」が美しい1738年初演の歌劇「セルセ」。紀元前5世紀、ペルシャを舞台として、アケメネス朝ペルシャの王セルセ(クセルクセス1世)を中心に繰り広げられていく全3幕の喜劇。アーリー・オペラ・カンパニーのヘンデルには欠かせない古楽系ソプラノ、ローズマリー・ジョシュアもロミルダを歌います。

CHAN-0802C
バッハ:イタリア協奏曲/フランス風序曲
半音階的幻想曲とフーガ.ニ短調 BWV.903
イタリア風アリアと変奏イ短調 BWV.989
幻想曲ハ短調 BWV.906
イタリア協奏曲ヘ長調 BWV.971
フランス風序曲ロ短調 BWV.831
スティーヴン・ディヴァイン(Cemb)

録音:2013年9月23日−25日、ポットン・ホール(サフォーク、イギリス)
イギリスの名門ピリオド・オーケストラ、エイジ・オヴ・インライトゥメントOの準首席チェンバロ奏者としてピリオド奏法の最前線で活躍するチェンバリスト、スティーヴイン・ディヴァイン。「ゴルトベルク変奏曲(CHAN-0780)」に続くバッハのソロ・アルバム第2弾は、「イタリア協奏曲」と「フランス風序曲」。『クラヴィーア練習曲集』の第2巻として出版された2つの名作をイギリスの実力派鍵盤奏者が技巧的に彩る。楽器は前作同様、英国の名工、コリン・ブースが2000年に製作したフライシャー1710年製のレプリカ・モデル。
CHAN-0805C
喜劇と悲劇 Vol.1
リュリ:コメディ・バレ 「町人貴族」からの組曲 LWV.43
ルベル:四大元素
マレ:音楽悲劇 「アルシオーヌ」 からの組曲
テンペスタ・ディ・マーレ

録音:2014年6月9日−11日、グールド・リサイタル・ホール、カーティス音楽学校(フィラデルフィア/アメリカ)

アメリカの精鋭ピリオド楽器奏者たちの新たなプロジェクトの舞台は、17世紀後半のフランス。ジャン=バティスト・リュリが作りだした、喜劇(コメディ・バレ)と悲劇(トラジェディ・リリック)を組み合わせるという意欲的なプログラム。第1弾はリュリの代表的なコメディ・バレ「町人貴族」からの組曲と、リュリの弟子であり、ともにリュリ率いるルイ14世の宮廷楽団で演奏したジャン=フェリ・ルベルの代表作「四大元素」、そしてマラン・マレの音楽悲劇「アルシオーヌ」からの組曲。
CHAN-0807
スミスとヘンデル
ヘンデル:序曲「イングランド王リチャード1世」 HWV.456-5
ジョン・クリストファー・スミス:チェンバロ学習のための6つの組曲 Op.3(世界初録音)
ジュリアン・パーキンス(Cemb)

録音:2011年12月7月−9日、フォード寺院大ホール(ドーセット、イギリス)
会計や写譜、口述筆記、そして作品の演奏・指揮まで、親子2代にわたってヘンデルの音楽活動を支えたスミス(父親も同名なため混同されることも多いが、こちらは息子)。1755年に出版された6つの組曲は、ヘンデル風でありながらも創意に富む興味深い作品。大規模なオペラやオラトリオを含む、多くの作品を書きながらも、演奏・出版されたものは少なく、現代でもほとんど録音・演奏されることのない、ジョン・クリストファー・スミスの作品の魅力と才能を再発見されてくれます。
CHAN-0809CX
調和の喜び〜バロック・オーボエ、トランペットとチェンバー・オルガンのための作品集
クレープス:ファンタジア ハ長調、プレアンブルム・スープラ 「イエスよ、わが喜び」、コラール前奏曲 「イエスよ、わが喜び」
バッハ:コラール前奏曲 「イエスよ、わが喜び」 BWV.713a
クレープス:コラール前奏曲 「イエスよ、わが喜び」(alio modo)
ホミリウス:コラール前奏曲 「いまぞ喜べ、汝らキリストのともがらよ」、オーボエ・ソナタ ヘ長調
クレープス:コラール前奏曲 「いまぞ喜べ、汝らキリストのともがらよ」
ターク:コラール前奏曲 「いざもろびと神に感謝せよ」
バッハ:トリオ・ソナタ第3番ニ短調 BWV.527
カウフマン:コラール前奏曲 「ああ神よ、天より見たまえ」
クレープス:ファンタジア ト短調
カウフマン:コラール前奏曲 「讃美を受け給え、汝イエス・キリストよ」、
 コラール前奏曲 「暁の星のいと美しきかな」
オーストラル・ハーモニー〔ジェーン・ダウナー(バロックOb、オーボエ・ダモーレ)、サイモン・デスブルスライス(Tp、ナチュラルTp)、ピーター・ハーゲン(チェンバーOrg)〕

録音:2014年6月20−22日、聖アンドルー教会(トディントン、グロスタシャー、イギリス)
「オーストラル・ハーモニー」は、オーストラリアの女流オーボエ奏者ジェーン・ダウナーと、鍵盤楽器奏者ピーター・ハーゲンによるピリオド楽器アンサンブル。Chandos第1弾となる「調和の喜び(Harmonische Freude)」は、「鋼の唇」や「説得力のある音楽性」など世界中から絶賛され、ナチュラル・トランペットによるヘルテルのトランペット協奏曲第3番の世界初録音で一躍有名になったイギリスのヴィルトゥオーゾ・トランペッター、サイモン・デスブルスライスを迎えた、バロック・オーボエとトランペット、そして小型のパイプ・オルガンのための作品集。
CHAN-0810
喜劇と悲劇 Vol.2
ルクレール:悲歌劇 「スキュラとグラウコス」 からの組曲 Op.11
シャルパンティエ:コメディ・バレ 「病は気から」 からの組曲 H.495
ラモー:英雄的バレ 「ポリムニの祭典」 からの組曲
テンペスタ・ディ・マーレ

録音:2015年6月8日−10日、グールド・リサイタル・ホール、カーティス音楽学校(フィラデルフィア/アメリカ)
Chandosの古楽シリーズ、Chaconne(シャコンヌ)より、ファッシュやヴァイス、バッハの「室内楽版トリオ・ソナタ」など、意欲的なレパートリーを披露してきたフィラデルフィアのバロック・オーケストラ、"テンペスタ・ディ・マーレ"。ジャン=バティスト・リュリが作りだした、喜劇(コメディ・バレ)と悲劇(トラジェディ・リリック)を組み合わせるという意欲的なシリーズ「喜劇と悲劇」の第2弾には、ルクレール唯一のオペラである悲歌劇(オペラ・トラジェディ)「スキュラとグラウコス」や、リュリから引き継いだモリエールとのコラボレーションによるシャルパンティエのコメディ・バレ「病は気から」、そしてラモーの英雄的バレ(バレエ・エロイーク)「ポリムニの祭典」、それぞれからの組曲を収録。アメリカの精鋭ピリオド楽器奏者たちが清新なるサウンドで表情豊かに描く、フランス・バロックの悲劇と喜劇、そして英雄的な音楽をどうぞ。
CHAN-0812C
キューピッドの旅
ボワモルティエ:オペラ・バレ 「キューピッドの旅」〜精霊の到着のためのサンフォニー
ルベル:舞曲さまざま、ソナタ第6番
ボワモルティエ:森のバレエ第1番 Op.52、
 ソナタ第3番 Op.14、協奏曲 Op.37、
 ソナタ第4番 Op.37
コレット:コンチェルト・コミック第6番 「ご婦人の楽しみ」 Op.8
アンサンブル・メリディアーナ

録音:2014年11月10日−13日&2015年6月3日、聖ニコラウス教会(スイス)
あのパラディアン・アンサンブルが受賞グループに名を連ねる古楽アンサンブルの登竜門、"ヨーク古楽音楽祭ヤング・アーティスト・コンペティション"で栄冠に輝いた英国古楽界注目の若手アンサンブル、アンサンブル・メリディアーナもChaconneに進出!「ブレコン・バロック」のヴァイオリニストの一人でもあるザビーネ・ストファーなど、注目の若手アーティストたちが名を連ねる期待のアンサンブル。スイスの古楽総本山バーゼル・スコラ・カントルムで学んだ古楽奏法を活かして、ボワモルティエを中心としたフランス・バロックの麗しい器楽作品を聴かせてくれます。
CHAN-0813C
ハッセ、C.P.E.バッハ、ヘルテル:チェロ協奏曲集
ヨハン・アドルフ・ハッセ:チェロ協奏曲ニ長調
ヨハン・ヴィルヘルム・ヘルテル:チェロ協奏曲イ短調(世界初録音)
チェロ協奏曲イ長調(世界初録音)
C.P.E.バッハ:チェロ協奏曲イ短調 、Wq.170, H.430
アレクサンドル・ルディン(Vc,指)
ムジカ・ヴィヴァ(モスクワ室内O)

録音:2014年7月2日−4日&2015年5月24日−25日、モスフィルム・スタジオ(モスクワ)
チャイコフスキー国際コンクール、ライプツィヒ・バッハ国際コンクール、カサド国際チェロ・コンクールの入賞歴を持ち、現在はモスクワ音楽院教授としても活躍しているロシアのチェリスト、アレクサンドル・ルディンが、Chandosの古楽レーベル「CHACONNE(シャコンヌ)」に登場!ルディンが指揮者を務めるモスクワの室内オーケストラ、"ムジカ・ヴィヴァ"と掘り下げていくのは、ハッセ、C.P.E.バッハ、ヘルテルといった18世紀ドイツのチェロ協奏曲。ヨハン・クリスティアン・ヘルテルの息子、ヨハン・ヴィルヘルム・ヘルテル(1727−1789)の2つの協奏曲は、現在はブリュッセル王立音楽院に所蔵されている自筆譜(ヨハン・ヤコブ・ウェストファル・コレクション)から蘇演したもので、このアルバムが世界初録音。
CHAN-0814
想像力の喜び〜18世紀イギリスのチェンバロ作品集
ジョン・ブロウ:ドクター・ブロウのシャコンヌ、
 モーレイクのグラウンド
ジェレマイア・クラーク:組曲第2番イ長調
ウィリアム・クロフト:組曲ニ短調
モーリス・グリーン :レッスンの組曲ハ長調
リチャード・ジョーンズ:レッスン第3セット 変ロ長調
トマス・オーガスティン・アーン:ソナタ第3番ト長調
ヨハン・クリスティアン・バッハ:ソナタ ハ短調 Op.17-2
ソフィー・イェーツ(Cemb)
イギリスではルース・ダイソンとロバート・ウーリーに、オランダではボブ・ファン・アスペレンに師事し、ボストン古楽音楽祭での国際コンクールで優勝を果たし国際的なキャリアをスタートさせたシャンドスが誇る古楽系鍵盤奏者ソフィー・イェーツ。これまでも「フランス・バロック」(CHAN-0545)、「スペイン&ポルトガル」(CHAN-0560)などの作品集で成功を収めてきたイェーツの新録音は「イギリス」の作品集。パーセルの影響を受けたジョン・ブロウから、「ロンドンのバッハ」と呼ばれたヨハン・クリスティアン・バッハのソナタまで、イギリスの名女流チェンバリストが豪奢に彩ります。
CHAN-0816
ヨゼフ・アントニーン・グレツキー:協奏曲集
グレツキー:チェロ協奏曲イ短調 D-WD 573(1738)*、
 チェロ協奏曲ト長調 D-WD 574(1735)*
 ヴァイオリン協奏曲ニ長調(c.1740)*
ボフスラフ・マチェイ・チェルノホルスキー:チェンバロのためのフーガ イ短調(after 1730)
グレツキー:チェロ協奏曲ヘ長調 D-WD 577(1735)*
 チェロ協奏曲ニ長調 D-WD 575(1735)*
ザ・ハルモニオウス・ソサエティ・オヴ・ティクル=フィドル・ジェントルメン


録音:2012年7月30日−8月1日、ヴィクトリアン・シアター(ケント、イギリス)
(*=世界初録音)
イギリスとヨーロッパのピリオド楽器シーンをリードする奏者たちによって2006年に結成されたアンサンブル、"ザ・ハルモニオウス・ソサエティ・オヴ・ティクル=フィドル・ジェントルメン"がChandosのChaconneシリーズに登場。オロモウツ大聖堂の音楽監督などを務めたとされる18世紀チェコの作曲家、ヨゼフ・アントニーン・グレツキー(1709−1769)の世界初録音となるチェロ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲を収録。第1ヴァイオリン&ソリストは、モニカ・ハジェットに学び、レイチェル・ポッジャーの後任としてパラディアン・アンサンブル(現パラディアンズ)の第1ヴァイオリンを引き継いだ名手、ロドルフォ・リヒター。チェロ協奏曲のソロは、OAEやイングリッシュ・コンサートの客演首席チェロ奏者や、ガーディナー&イングリッシュ・バロック・ソロイスツのヴィオラ・ダ・ガンバ奏者を務めるキンガ・ガボリアニ。名手たちの鮮やかな演奏で、知られざるチェコ・バロックの協奏曲が優美に響きます。
CHAN-0817
テレマン:リコーダーとヴィオールのトリオ・ソナタ全集
トリオ・ソナタ ハ長調 TWV.42:C2/トリオ・ソナタ第5番イ短調 TWV.42:a4/ファンタジア第2番ニ短調 TWV.33:2/トリオ・ソナタ ヘ長調 TWV.42:F6/トリオ・ソナタ第8番変ロ長調 TWV.42:B4/トリオ・ソナタ第7番ヘ長調 TWV.42:F3/トリオ・ソナタ ニ短調 TWV.42:d7/ファンタジア第8番ト短調 TWV.33:8/トリオ・ソナタ第10番ニ長調 TWV.42:D9/トリオ・ソナタ ト短調 TWV.42:g9
ダ・カメラ〔エマ・マーフィ(アルト・リコーダー、ヴォイス・フルート)、スザンナ・ペル(トレブル・ヴィオール、バス・ヴィオール)、スティーヴン・ディヴァイン(Cemb)〕

録音:2016年2月1日ー4日、セント・ピーター教会(ボートン・モンチェルシー、ケント、イギリス)
Chandosの古楽シリーズ「シャコンヌ(Chaconne)」が贈るテレマンの没後250周年記念リリースは、リコーダーとヴィオールのトリオ・ソナタ全集!リコーダー、ヴィオール、チェンバロの編成による"ダ・カメラ"は、エイジ・オヴ・インライトゥメントOの副首席チェンバロ奏者を務め、ボヤン・チチッチの主宰するイリュリア・コンソートなどピリオド奏法の最前線で活躍するスティーヴン・ディヴァインが参加するバロック・トリオ。ピリオド楽器の実力派奏者たちが、テレマンのアニヴァーサリー・イヤーを華麗に彩ります。
CHAN-0818
「マエストロ・コレッリのヴァイオリン」〜コレッリの弟子たちのヴァイオリン協奏曲集
ジュゼッペ・ヴァレンティーニ:協奏曲イ短調 Op.7-11
アントニオ・モンタナーリ:協奏曲ホ長調 Op.1-7
ジョヴァンニ・モッシ:協奏曲ホ短調 Op.4-11
アントニオ・モンタナーリ:協奏曲変ホ長調 Op.1-6、協奏曲ニ短調 Op.1-2
ジョヴァンニ・モッシ:協奏曲ト短調 Op.4-12
サイモン・スタンデイジ(Vn、ディレクター)
コレギウム・ムジクム90

録音:2016年8月19日−22日、オール・セインツ教会(イースト・フィンチリー、ロンドン)
トレヴァー・ピノック率いるイングリッシュ・コンサートの創設メンバー&第1ヴァイオリニストとして活躍したイギリス古楽界の巨匠、サイモン・スタンデイジ。故リチャード・ヒコックスと共に創設したピリオド・アンサンブル、"コレギウム・ムジクム90"との最新録音は、偉大なコレッリの影に隠れて不当に無視されてきた3人の弟子たち、ジュゼッペ・ヴァレンティーニ(1681−1753)、アントニオ・モンタナーリ(1676−1737)、ジョヴァンニ・モッシ(c.1680−1742)の知られざる協奏曲集。
CHAN-0819
フィッツウィリアム・コレクションからのチェンバロ音楽
ガレアッツォ〔・サッバティーニ〕(1597−1662):前奏曲
マレンツィオ(1553/1554−1599):Tirsi morir volea
作曲者不詳:パッサメッツォ・パヴァンとガリアード
アッレスティ(1619−1701):ソナタ イ長調
ルカ・マレンツィオ:Freno Tirsi il desio
ジョヴァンニ・パオロ・コロンナ(1637−1695):ソナタ ニ短調
ジュリオ・カッチーニ(1551−1618):麗しのアマリッリ
フレスコバルディ:トッカータ第7番
ピーター・フィリップス(c.1560−1628):パッサメッツォ・パヴァンとガリアード
アレッサンドロ・ストリッジョ(c.1536/37−1592):Chi fara fede al cielo
ポッラローロ(c.1653−1723):ソナタ ニ短調
ルカ・マレンツィオ:Cosi moriro
ジョヴァンニ・ピッキ(c.1571−1643):トッカータ
ツィーポリ(1688−1726):カンツォーナ ト短調
コレッリロージングレイヴ編曲〕:ソナタ ニ短調 Op.5-7
ソフィー・イェーツ(Cemb)

録音:2017年11月14日−16日、マスターズ・ロッジ(ケンブリッジ大学ダウニング・カレッジ)
イギリスではルース・ダイソンとロバート・ウーリーに、オランダではボブ・ファン・アスペレンに師事し、ボストン古楽音楽祭での国際コンクールで優勝を果たし国際的なキャリアをスタートさせたシャンドスが誇る古楽系鍵盤奏者ソフィー・イェーツ。
ケンブリッジ大学のフィッツウィリアム美術館は、アイルランドの博学者であり、音楽愛好家、アマチュア作曲家、チェンバロ奏者であったリチャード・フィッツウィリアム(1745−1816)によって創設され、彼が収集した18世紀イギリスの貴重な音楽遺産が残されています。イェーツはフィッツウィリアム美術館所蔵の貴重な楽器、ジョヴァンニ・バッティスタ・ボニ制作のオリジナル・チェンバロを使い、フィッツウィリアム・コレクションの曲集(フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック、ティスデイルズ・ヴァージナル・ブック、17のソナタ集等)からの作品を弾いています。
CHAN-0820
ヤニチュ:サラ・レヴィ・コレクションからの再発見
室内ソナタ イ短調 Op.7-2(フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、通奏低音)
室内ソナタ ニ短調 Op.3-14(2本のフルート、ヴァイオリン、通奏低音)
室内ソナタ 変ホ長調 Op.6-35(フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、通奏低音)
室内ソナタ ト短調 Op.4-21 「受難四重奏曲」(フルート、2本のヴィオラ、通奏低音)
合奏序曲ト長調
テンペスタ・ディ・マーレ

録音:2017年3月12日−13日&5月22日、グールド・リサイタル・ホール(カーティス音楽院/フィラデルフィア)
ファッシュやヴァイス、バッハの「室内楽版トリオ・ソナタ」、「喜劇と悲劇」シリーズなど、意欲的なレパートリーを披露してきたフィラデルフィアを拠点とするバロック・オーケストラ&チェンバー・プレイヤーズ、"テンペスタ・ディ・マーレ"。サラ・レヴィ・コレクションからテンペスタ・ディ・マーレによって再発見される音楽は、18世紀ドイツ・バロックの音楽家、ヨハン・ゴットリープ・ヤニチュ(1708−c.1762/63)の室内ソナタ(ソナタ・ダ・カメラ/四重奏曲)集。
メンデルスゾーンの大叔母としても知られる18世紀後半〜19世紀のチェンバロ奏者であり音楽コレクターであったサラ・レヴィのコレクションは、第2次世界大戦の終わりに失われたと考えられていましたが、1999年にキエフで発見され、2001年にドイツに戻され、現在では公開されています。
フリードリヒ大王の宮廷楽団でコントラバス奏者、指揮者、作曲家として活躍したヤニチュの代表作である華麗な四重奏曲を、グウィン・ロバーツやリチャード・ストーンらの名手によるアンサンブルでどうぞ。
CHAN-0821
テレマン:協奏組曲集
協奏組曲ヘ長調 TWV 54:F1
室内協奏曲ト短調 TWV 43:g3
協奏組曲ヘ長調 TWV 51:F4
テンペスタ・ディ・マーレ、
グウィン・ロバーツ(ディレクター&リコーダー)、
リチャード・ストーン(ディレクター&テオルボ)

録音:2017年10月16日−18日、インディペンデンス・シーポート・ミュージアム(フィラデルフィア、アメリカ)
アメリカ、フィラデルフィアを拠点とするバロック・オーケストラ&チェンバー・プレイヤーズ、"テンペスタ・ディ・マーレ"。ファッシュやヴァイス、バッハの「室内楽版トリオ・ソナタ」、「喜劇と悲劇」シリーズなど、意欲的なレパートリーを披露してきたテンペスタ・ディ・マーレの新録音は、テレマンの没後250周年を記念して録音された協奏曲集。
多くの17世紀のドイツの作曲家がフランス、イタリア、ドイツの様式を巧みに取り入れて音楽を作ったように、テレマンのこれらの音楽にもイタリア風協奏曲、フランス風序曲、そしてポーランドの旋律などが彩り豊かに組み込まれています。
CHAN-0824
ロンドンのボヘミア人〜ゴットフリート・フィンガー:ヴァイオリン・ソナタ集
ソナタ ホ長調 RI 132 [GB-Lbl Add. 31466 No.53]*/ソナタ イ長調 RI 119 [GB-Lbl Add. 31466 No.7]#/ソナタ ニ長調 RI 129 [GB-Lbl Add. 31466 No.9]*/ソナタ 変ロ長調 RI 125 [GB-Lbl Add. 31466 No.45]*/ソナタ 変ロ長調 RI 124 [GB-Lbl Add. 31466 No.46]#/ソナタ ヘ長調 RI 136 [GB-Lbl Add. 31466 No.47]#/ソナタ イ長調 RI 120 [GB-Lbl Add. 31466 No.23]*/ソナタ ロ短調 RI 122a [GB-Lbl Add. 31466 No.14]*/ソナタ イ長調 RI 118 [GB Lbl Add. 31466 No.6]#/ソナタ ヘ長調 RI 137 [GB-Lbl Add. 31466 No.54]#/ソナタ ニ長調 RI 113 [GB-Lbl Add. 31466 No.15]*/ソナタ ホ長調 RI 134 [GB-Lbl Add. 31466 No.51]*/ソナタ ホ長調 RI 135 [GB-Lbl Add. 31466 No.52]#
デュオ・ド ラード〔ヘイゼル・ブルックス(Vn)、デイヴィッド・ポロック(ハープシコード*、オルガン#)〕

録音:2016年8月16日−19日、セント・マーティン教会(イースト・ウッドヘイ)
デュオ・ドラードは、バロック・ヴ ァイオリニストのヘイゼル・ブルックス、ハープシコード奏者のデ イヴィッド・ポロックによって1999年に結成されたアンサンブル。 ダニエル・パーセル(ヘンリーの弟)〔CHAN-0795〕やウィリアム・ クロフト〔CRD 3529〕など、知られざるイギリス・バロックのヴァイオリン・レパ ートリーを開拓してきました。
ゴットフリート・フィンガー(1655−1730)は、オロモウツ(現在の チェコ)に生まれ、ロンドンではジェームズ2世の宮廷楽団で活動し たヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト&作曲家。ヘイゼル・ブル ックスが、大英図書館の資料を基に多大な時間を費やして調査・研 究を行いレコーディングが実現したフィンガーのヴァイオリン・ソ ナタ集。祖国ボヘミアの音楽から、パーセル、コレッリ、ビーバー など様々な影響を受けたスタイルで、独自の魅力を作り出していま す。これまで、アマチュア市場向けに出版されたリコーダー作品に よって、些細で平凡な作曲家として見なされていたゴットフリート ・フィンガーの非凡な才能を再発見する機会となることでしょう。
CHAN-0826(2CD)
バッハ:イギリス組曲(全曲)
組曲第1番イ長調 BWV806/組曲第2番イ短調 BWV807/組曲第3番ト短調 BWV808/組曲第4番ヘ長調 BWV809/組曲第5番ホ短調 BWV810/組曲第6番ニ短調 BWV811
ソフィー・イェーツ(ハープシコード)

録音:2021年4月7日−9日、ウィルトシャー音楽センター(イギリス)
イギリスではルース・ダイソンとロバート・ウーリーに、オランダではボブ・ファン・アスペレンに師事し、ボストン古楽音楽祭での国際コンクール優勝を果たし国際的なキャリアをスタートさせたシャンドスが誇る古楽系鍵盤奏者ソフィー・イェーツ。イギリスとフランスの音楽との親和性で高く評価される他、英国に現存する演奏可能なヴァージナルのほとんどを演奏したことがあるなど、オリジナル楽器、アンティーク楽器のスペシャリストとしても知られています。
「ヴィヴァルディとマルチェッロ兄弟からの編曲集」(CHAN-0796)以来となる、ソフィー・イェーツのバッハ・アルバムは、バッハの初期の傑作の1つ「イギリス組曲」の全曲録音。フランス、ウンターリンデン美術館に所蔵されたヨハネス・ルッカース1624年製ハープシコードのレプリカである、アンドルー・ガーリック製作のダブル・マニュアル・フレミッシュ・ハープシコードの煌びやかな音色を活かし、豊かな舞曲を生き生きと描いています。

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