湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



Aeolus
(ドイツ)



※表示価格は全て税込み。品番結尾に特に表記のないものは全て1CDです。
品番 内容 演奏者
AE-10014
戦争と平和
アントニオ・デ・カベソン:ティエント第1旋法、他
ボブ・ファン・アスペレン(Cemb)
AE-10016
初期バロック時代のイタリアソナタ集
メアッリ(c.1660):ソナタ《ラ・チェスタ》
ホフマン(バロックVn)、
ブライヒ(バロック・G、テオルボ、アルチリュート、キタローネ)
AE-10017
ファッシュ: シンフォニア変ロ長調FWV M:B2 他 レイトエレール(シャリュモー)、
グルデンハウプト(Ob)
ジョプ(Vn)
AE-10023(1SACD)
聖エメラムの写本
ブラッサール:Christi nutu sublimato
ルレ:サンクトゥス
リーベルト
:アニュス・デイ
バンショワ
:Virgo rosa、
 Aliud Esclaphe
ランディーニ
:キリエ
ランティンス:すべてが美しいお方
デュファイ:人にとって最もよきもの
作曲者不詳:クレド、サンクトゥス/他
シュティムヴェルク、
レオン・ベルベン(Org)
1430年代から1440年代の前半にかけてヨーロッパ全土から集まった写本がヘルマン・ペッツリンガーの手によって編集されて生まれた「聖エメラムの写本」。現在はバイエルン州立図書館に所蔵されているこの写本には、デュファイ、ランティーニ、ダンスタブル、バンショワと同世代の音楽家たちによる250を超える作品が収められています。シュティムヴェルクは、ルネサンス時代の新たな作品の発掘や紹介を目指して2001年にミュンヘンで結成されたア・カペラ・グループ。カウンターテナー、2人のテノール、バスという四重奏を編成の基本としており、僅か4人とは思えぬ豊かなハーモニーは要チェック。
AE-10024(2CD)
フローベルガー・エディション第1巻 ボブ・ファン・アスペレン(Cemb)
AE-10026
シュッツ:ヨハネ受難曲ー宗教作品集 
マニフィカトSWV.426(12の教会聖歌集より)他
コボウ(福音史家)、
ハンベルガー(イエス)、レープマン(ピラト)、
ツェーペレイ(指揮〕他
AE-10031
クレーマー:6章から成る聖霊降誕祭のミサ オットー・マリア・クレーマー(Org)、
シュテファン・クレックナー(歌・グレゴリア)
AE-10034
バッハでレッスン
バッハ:インヴェンション全曲、シンフォニア全曲、小前奏曲
ボブ・ファン・アスペレン(Cemb)
AE-10036
ハッセ:優雅な時代のソナタ集 ウンバッハ&コンゾルテン
AE-10041
アンドレ・フルリヘのオマージュ
幻想曲、トリプティク、交響曲ロ2番 他
デニス・コンテ(Org)
AE-10043
(1SACD)
イタリア・バロックの世俗歌曲集
モンテヴェルディ:憎むべきあの面影、かくも甘い苦悩、私を憎むならなぜに、かつてあなたは私のすべてだった、あの蔑みの眼差し、これまで武装し続けた私、ああ, 私は傷つき倒れる/フレスコバルディ:不協和音のカプリッチョ/カプスベルガー:ヴィヴァ・スペランツァ、行けわがため息、わがアヴリッラ、トッカータ/他
カプリオーラ・ディ・ジョイア

録音:2010年2月
古楽大国ベルギーの若き名ソプラノ、アマリリス・ディールティエンスを擁する古楽アンサンブル、カプリオーラ・ディ・ジョイアのデビュー・レコーディング。イタリアのバロック音楽に込められた愛情、情熱、ミステリーを奏でるディールティエンスの感情豊かな歌声と、力強く安定感のある通奏低音は実に見事。
AE-10044
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(チェンバロ編曲) ボブ・ファン・アスペレン(Cemb)
AE-10054(2CD)
フローベルガー・エディション第2巻 ボブ・ファン・アスペレン(Cemb)
AE-10056
フォー・セヴェラル・フレンズ〜マシュー・ロックと同時代人たちのブロークンコンソート集 イル・ソルチメーロ<べイシュ(リコーダー)、
ヴァイエン(Vn)、他>
AE-10057(1SACD)
バッハ:チェンバロ協奏曲集Vol.1
チェンバロ協奏曲第1番ニ短調BWV.1052
チェンバロ協奏曲第2番ホ長調BWV.1053
チェンバロ協奏曲第5番ヘ短調BWV.1056
イタリア協奏曲ヘ長調BWV.971
アーポ・ハッキネン(Cemb)、
ヘルシンキ・バロック・オーケストラ

録音:2010年5月
ヘルシンキ出身の名手アーポ・ハッキネンとヘルシンキ・バロック・オーケストラのコンビによるバッハの「チェンバロ協奏曲集Vol.1」!アスペレン、アンタイ、ファン・デルフト、レオンハルトといった錚々たる名匠たちから古楽奏法を学んだハッキネンは、北欧フィンランドが誇るワールドクラスの古楽系鍵盤奏者。イタリアの名ヴァイオリニスト、リッカルド・ミナージを擁するヘルシンキ・バロック・オーケストラとのバッハが、北欧の古楽の充実する"現在"を聴かせてくれます。
AE-10061
レーガー:オルガン大作品集 
バッハの名のよる幻想曲とフーガ、幻想曲とフーガ、他
シュテファン・シュミット(Org)
AE-10064(2CD)
フローベルガー:ハープシコード作品集第3巻 ボブ・ファン・アスペレン(Cemb)
AE-10066
15〜16世紀のシャンソン集
クローダン・ド・セルミジ 他
サヴァール(ソプラノ、ハープ)、クグラー(Fl)、
アンサンブル・イル・デシデリオ
AE-10071
モーツァルト:オルガン作品集 
イントラーダとフーガK.399、教会ソナタハ長調K.336、他
ミシェル・ルクレルク(Org)
AE-10074(1SACD)
フローベルガー・エディション第4巻《憂鬱を晴らすために》
フローベルガー:トッカータ第2番ニ短調
組曲第27番ホ短調/組曲第30番イ短調
組曲第20番ニ長調/墓ハ長調
組曲イ短調/組曲ト長調
皇帝フェルディナンド3世のいといたわしき死に寄せて書かれたラメント
ボブ・ファン・アスペレン(Cemb)
バッハのシリーズと並行してオランダの名手アスペレンが取り組んでいるフローベルガーエディション。
AE-10076
ダーザー:ミサ《アヴェ・マリア》、
固有唱《ヴェネラツィオーネの聖母マリア》
ツォーヴェライ(指)、
ミュンヘン・ヴォーカル・アンサンブル
AE-10081
ラングレー:オルガンのための組曲、
中世組曲、短い小K組曲、フランス組曲
ピエール・コジャン(Org)
AE-10083(1SACD)
デュボワ:オルガン付き室内楽作品とモテット集
結婚式賛歌/アニュス・デイ
アヴェ・ヴェルム/アヴェ・マリア
カンティレーヌ/瞑想曲/他、全18曲
ディエゴ・イノセンツィ(Org、指)、
カティア・ベレタス(S)、
エミリアーノ・ゴンザレス・トロ(T)、
ベノワ・アルヌール(Br)、
バティスト・ロペス(Vn)、
キャロライン・ドーニン(Va)、
ポリーヌ・ビュエ(Vc)、
マチュー・セラーノ(Cb)、
オリヴィエ・ルセ(Ob)
マシュー・シーグリスト(Hrn)
クララ・イザンベール(Hp)

録音:2012年1月
1861年にローマ賞を受賞し、サン=サーンスの後任としてマドレーヌ寺院のオルガニストを務め、1896年にはパリ音楽院の院長に就任するなど、"作曲家"、"オルガニスト"、"教育者"として卓越した手腕を発揮したテオドール・デュボワ(1837−1924)。フランクの「声楽とオルガンのための作品集」でも手腕を発揮したディエゴ・イノセンツィが、パリのサン・ジャック・デュ・オー・パ教会のオルガンを舞台にして繰り広げる、デュボワの室内楽&モテット集。
AE-10084(1SACD)
バッハ:フランス組曲(全曲) ボブ・ファン・アスペレン(Cemb)
使用されているチェンバロは1738年12月にハノーファーのクリスティアン・ファーターにより193番器として製作されたもので、現在はニュルンベルクのゲルマン民族博物館所有という貴重な名器。アスペレンは1947年アムステルダム生まれ。チェンバロ、クラヴィコード、オルガン奏者、指揮者や音楽学者としても活躍中。16世紀〜18世紀の作品を主なレパートリーとしており現在はアムステルダム・コンセルヴァトワールのチェンバロ・マスタークラスの教授として後進の指導にあたっています。
AE-10086
アンナ・ボン・ディ・ヴェネチア(1740−1767):ソナタ&ディヴェルティメント集、他 ウムバッハ&コンソート
AE-10091
ブラン:即興曲集
序曲、前奏曲、フガート、変奏曲と終曲、他
フレデリク・ブランク(Org)
AE-10094(1SACD)
L・クープラン・エディションVol.1
L・クープラン:組曲ニ短調
同イ長調/同へ長調/同ト長調
同イ短調/ファンタジー
ボブ・ファン・アスペレン(Cemb)
オランダが生んだ世界有数の鍵盤楽器奏者であるボブ・ファン・アスペレン。「J・S・バッハ」と「フローベルガー」シリーズをソロ録音の柱として進行してきたアスペレンですが、今回新たにスタートさせるのはL・クープラン!
AE-10096
ウッチェリーニ:ヴァイオリン・ソナタ集(op.4、5、6、9より) ルーシー・ファン・ダール(Vn)、
ボブ・ファン・アスペレン(Cemb)ほか

AE-10101
シューマン:バッハの名による6つのフーガ、
シューベルト、ボエリ作品、他
フランソワ=アンリ・オーバール(Org)
AE-10104
G.A.ベンダ:6つのソナタ(1757)
ソナタ第1番変ロ長調/ソナタ第2番ト長調
ソナタ第3番ニ短調/ソナタ第4番ヘ長調
ソナタ第5番ト短調/ソナタ第6番ニ長調
ベルンハルト・クラップロット(クラヴィコード)
※ヨーゼフ・ゴットフリート・ホルン1788年製
ボブ・ファン・アスペレンの高弟で、ワイマールのフランツ・リスト音楽大学の古楽科で教授としても活躍中のベルンハルト・クラップロットが弾くゲオルク・アントン・ベンダ(1722−1795)の鍵盤ソナタ集。
クラップロットが弾く楽器は、ドレスデンで1788年にヨーゼフ・ゴットフリート・ホルンが製作した18世紀末のオリジナルのクラヴィコード。ゴータの宮廷楽長など要職を歴任したベンダ一族の秀才G.A.ベンダの音楽が、1788年製のクラヴィコードから作曲者が生きた時代の音色で湧き上がります。
AE-10106(1SACD)
マシュ―・ロック(Ca.1622-1677):4声のためのコンソート〜組曲第1番ニ短調、
第2番ト短調〜ト長調(原曲ニ短調〜ニ長調)、
第3番へ長調、第4番ハ長調(原曲ヘ長調)、
第5番ト短調、第6番ヘ長調(原曲ト長調)
フランダース・リコーダー・クヮルテット
フランダース・リコーダー・クヮルテットのAeolus移籍第1弾。32ページからなるブックレットは日本語解説書付き。ランダース・リコーダー・クヮルテットは1987年に結成されたベルギーのリコーダー・アンサンブル。ブルージュ国際古楽コンクールの優勝で脚光を浴び、現在では世界を代表するリコーダー・アンサンブルとして知られています。150本以上のリコーダーを所持し、曲によって使い分けるなど、その卓越したテクニックと高度な音楽性は世界中から高い評価を得ています。 
AE-10111
バッハ:オルガン作品集 
前奏曲ハ短調BWV 546、フーガハ短調、BWV.605、607、609、他
スザンヌ・シェズマルタン(Org)
AE-10116(1SACD)
コレッリ:合奏協奏曲Op.6(第1番〜第6番) カティア・ベイシュ(リコーダー)、
ハン・トル(リコーダー)、イル・ドルチメロ
リコーダーのハン・トルはフランダース・リコーダー・クヮルテットのメンバーとして活躍中。ソリストとしてもアーノンクールやブリュッヘン、レオンハルトなどといった巨匠たちと共演を行っているリコーダーのスペシャリスト!同じくリコーダーのカティア・ベイシュはロッテルダム音楽院などで音楽を学んだ女流演奏家。リコーダー、バロック・オーボエ奏者として活躍しており、1999年に行われたロンドン国際リコーダー・コンクールでは2位を獲得してます。
AE-10121
究極のオルガン作品 
カルク=エレクト:オルガン作品集第1巻
エルケ・フェルカー(Org)、フェルカー(Org)
AE-10123
ケーヴェラアーへの巡礼
フェリックス・ヴァインガルトナー(1863−1942):ケーヴェラアーへの巡礼 Op.12
アウグスティヌス・フランツ・クロップフライター(1936−2003):3つの宗教的歌曲
ヨーゼフ・ラインベルガー(1839−1901):4つの悲歌的賛歌 op.128
コルネリウス(1824−1874):主の祈り 〜 9つの宗教的歌曲 Op.2
ルネ・パーラー(Bs-Br)、
ロマーノ・ギーファー(Org)

録音:聖マリア大聖堂(ケーヴェラアー、ドイツ)
オランダとの国境近くにあるドイツの巡礼地ケーヴェラアーは、大規模なバジリカ(大聖堂)と1907年に建てられたドイツ国内でも最大級の教会オルガンで有名です。ハインリヒ・ハイネのバラード「ケーヴェラアーへの巡礼(Die Wallfahrt nach Kevlaar)」をヴァインガルトナーが声楽とオーケストラのために作曲しました。このアルバムでは、バリトンとオルガンの為の編曲で初録音されたものを、作品の舞台であるケーヴェラアーの聖マリア大聖堂に建造されたザイフェルト・オルガンの音色で聴くことができます。
AE-10131
バッハ:フーガの技法 ゲルト・ツァッハー(Org)
AE-10141
セヴラック:オルガン作品集
ミュレ:トゥ・エ・ペトラ 他
ミシェル・ルクレルク(Org)
AE-10146(1SACD)
喜びを与えん〜麗しき乙女
パレストリーナ:野山は花のにぎわい
チプリアーノ・デ・ローレ(c.1515−1565):Non e ch'il duol mi scemi
ヴィンチェンツォ・ルッフォ(c.1508−1587):3声のカプリッチョ
ジャック・アルカデルト(1505−1568):おお幸せな私の目
ディエゴ・オルティス(c.1510−c.1570):おお幸せな私の目
パレストリーナ
:私は傷ついた
ジョルジオ・マイニエロ(c.1535−1582):パッサメッツォ・アンティコ、サルタレッロ
デ・ローレ:別れの時は
ジョヴァンニ・バッサーノ(c.1558−1617):リチェルカータ第1番
ジョヴァンニ・パオロ・チーマ(c.1570−1622):ソナタ
デ・ローレ
:麗しき乙女
ルッフォ:麗しき乙女
アリアンナ・サヴァール(S)、
イル・デシデリオ
ルクセンブルク市音楽院の指導者も務めているフルート奏者トーマス・クグラーの下に集まったアーリー・ミュージックのスペシャリスト集団イル・デシデリオのシリーズ、『Joyssance vous donneray(喜びを与えん)』の第2集となるのが今回の「麗しき乙女」。フランスの15〜16世紀のシャンソンを集めた第1集(AE-10066)に続く第2集のテーマは“イタリア”であり、巨星パレストリーナを中心にデ・ローレ、ルッフォ、バッサーノらの室内楽作品をイル・デシデリオが優しく柔らかなサウンドで堪能させてくれます。またジョルディ・サヴァールの愛娘アリアンナ・サヴァールの歌声がイル・デシデリオのサウンドと溶け合い表現の幅をさらに広げてくれます。
AE-10151
アンドレ・フルリヘのオマージュ第2巻
オルガンのための24の小品、他 
フレデリク・ブランク(Org)
AE-10156(1SACD)
音楽の饗宴
シャイン:組曲第20番ト短調(音楽の饗宴より)
バッハ:前奏曲とフーガ ハ短調BWV.537
タルクィニオ・メールラ(c.1590−1665):カンツォーナ《ラ・マルカ》、
 カンツォーナ《ラ・リヴィア》/
ヴォーン=ウィリアムズ
:リコーダーのための組曲
ピート・スウェルツ
(1960−):3つのガジェット
ヤン・ヴァンデルロースト
(1956−):世界大陸
作曲者不詳
(c.1400):Czaldy Waldy、
 ラ・マンフレディーナ、ラ・ロッタ・モッタ、
 マンフレディーナ
フランス・ゲイセン(1936−):再発酵
フランダース・リコーダー四重奏団
使用する楽器の種類が豊富なこともフランダース・リコーダー四重奏団の大きな特徴であり魅力の1つ。最も小さなソプラノから全長6フィート(182cm)という巨大なグレート・バス・リコーダーまでを使いこなす高度なテクニックは他の追随を許しません。フランダース・リコーダー四重奏団が贈る音楽の饗宴の幕が上がります!!
AE-10161
マテゾン:良く響く指使い(フーガ、アルマンド、コレット、ガヴォット、シンフォニア)他 ゲルト・ツァッハー(Org)
AE-10171
カルク=エラート:オルガン作品集Vol.2
3つの交響的カンツォーネ
エルケ・フェルカー(Org)
AE-10181
バッハ:オルガン作品集
前奏曲BWV.535,フーガBWV.715、神の子は来たれりBWV.703 他
トーマス・バーニング(Org)
AE-10186(1SACD)
目覚めた王女たち〜18世紀のリコーダーによる作品集
デュパール:組曲第5番ヘ長調
エクルズ:グラウンドによるディヴィジョン
ヘンデル:ソナタ変ロ長調
バニスター:グラウンドによるディヴィジョン
ダニエル・パーセル:メツェナ
シックハルト:ソナタ イ短調
ペジブル:ソナタ第14番ト短調
フィンガー:グラウンド
バルサンティ:ソナタ.ト短調
カー:イタリアのグラウンドによるディヴィジョン
ペーター・ホルツラグ(リコーダー)、
エリザベス・ケニー(アーチリュート&テオルボ)、
ライナー・ツィパーリング(ヴィオール&バロック・チェロ)、
カーステン・ローフ(Cemb)

録音:2011年
英国王立音楽院の教授ペーター・ホルツラグが、オックスフォード大学のベイト・コレクションが所蔵する1710年頃と1730年頃に製作された6本の歴史的なリコーダーを吹く!ヴァイオリンにおけるストラディヴァリに等しい価値を持つ18世紀に製作されたリコーダーの銘器。18世紀のリコーダー音楽が18世紀の楽器で演奏されることにより、作曲当時の響きや空気が鮮明に蘇ります。
AE-10191
ジュリアン:オルガン組曲第1巻 セルヘ・シュホーンブロート(Org)
AE-10201
スヴェーリンク:大公の舞踏会、
半音階的幻想曲、トッカータ、リチェルカール、他
セルヘ・シュホーンブロート(Org)
AE-10211
デュリュフレ:オルガン作品集
前奏曲とフーガop.7、スケルツォop2、他
シュテファン・シュミット(Org)
AE-10221
デュプレ:オルガン作品集 
サン・シュルプスのランデヴー、情熱交響曲 他
スザンヌ・シェズマルタン(Org)
AE-10226(1SACD)
ニコラ・マッテイス:エア集 第3巻&第4巻より テアトルム・アッフェクトゥーム〔アンドレアス・ベーレン(リコーダー)、松永 綾子(Vn)、ピエール=オーギュスタン・レイ(Vc)、ジャンジャコモ・ピナルディ(テオルボ、ギター)、渡邊 孝(チェンバロ、オルガン)〕

録音:2014年5月
※渡邊孝翻訳による日本語解説付き!
ニコラ・マッテイス(c.1644-1649−before 1695)は、ナポリの音楽家から影響を受け、ローマ、ボローニャ、オーストリア、ドイツ、フランスを経由し、イギリスで名声を得、17世紀後半のロンドンにおいて、その驚くべきヴァイオリン演奏と非凡な作曲技法によって"イタリア音楽"の発展の中心を担った人物。
マッテイスの代表的作品である、「ヴァイオリンのためのエア集」を演奏するのは、リコーダー奏者、ジャズ・サックス奏者でもあるアンドレアス・ベーレンが結成した多国籍アンサンブル、テアトルム・アッフェクトゥーム。リコーダー、ヴァイオリン、チェロ、リュート、そしてチェンバロという楽器の組み合わせを駆使し、バロック時代の音楽にみられる多様な感情の変化を表現するために、エネルギッシュで洞察力に富みながらも直感的なアプローチを行っています。
ドイツのアンドレアス・ベーレンを始め、若松夏美にバロック・ヴァイオリンを学んだ松永綾子、渡邊順生やボブ・ファン・アスペレンに師事した渡邊孝ら日本人奏者、そしてフランスのピエール=オーギュスタン・レイ、イタリアのジャンジャコモ・ピナルディと、各国の優れた古楽器奏者によって繰り広げられる、"ロンドンのイタリア人" ニコラ・マッテイスの音楽。
ブックレットには、国会議員、法務長官、熱心なアマチュア音楽家で歴史家でもあったロジャー・ノース(1651−1734)の著述から読み解く、ニコラ・マッテイスの姿と詳細な考察が掲載されており、日本語で読むことができるのも大きなポイント。
AE-10281
リスト:バッハのカンタータ《泣き、嘆き、悲しみ、おののき》のコンティニュオによる変奏曲 ナジ・ハキム(Org)
AE-10291
トゥルヌミール:音楽の産物、
オルガンのための小組曲Op.19、
オルガンのための小組曲Op.24、
ヴァリエ・プルセ、交響的小品、2つの即興曲
ミケ-レ・レクラーク(Org)

AE-10311
ルソー:オルガン作品集 クルト・ルーダース(Org)
AE-10316(1SACD)
FR2〜リコーダー二重奏曲集
テレマン:ソナタ ト短調(TWV.33より)
作者不詳(ウプサラの歌曲集、1556):第1旋法、第5旋法、第6旋法
バッハ:トッカータとフーガ BWV.565(J.V.フテム編)
ヴォーン・ウィリアムズ:2本のパイプの為の組曲*
作者不詳(c.1400):ステラ・スプレンデンス
作者不詳(c.1270):その類まれな美しさゆえに
リア・パーカー(b.1987):カンティガス1
ピエール・ド・ラリュー(c.1452−1518):アニュス・デイ
アントワーヌ・ブリュメル(c.1460−1513):アニュス・デイ
マテウス・ガスコーニュ(c.1480−c.1520):アニュス・デイ
作者不詳(c.1540):アニュス・デイ
グレン・シャノン(b.1966):スリングショット*
ゼーレン・ジーク(b.1966):ザ・ダーヴィッシュ・アンド・ザ・デヴィル*
ジュゼッペ・サンマルティーニ(1695−1750):ソナタ Op.6/III
シュテファン・フランツ(1785−1850):グランド・デュオ(アレグロ・ヴィヴァーチェ)
マーク・メリッツ(b.1966):ブラック
フランダース・リコーダー・デュオ〔トム・ベーツ(リコーダー)、ヨリス・ファン・フテム(リコーダー)〕

*=世界初録音
日本語解説付き!
30年超にわたって世界最高峰の舞台で活躍してきたベルギーの名リコーダー・アンサンブル、「フランダース・リコーダー四重奏団」のメンバー、トム・ベーツとヨリス・ファン・フテムの二人によって2013年から活動するフランダース・リコーダー・デュオ(FR2)。2018年にフランダース・リコーダー四重奏団が解散した後もFR2は活動を継続しており、フランダース・リコーダー四重奏団のアルバムを多数リリースしてきたAeolusレーベルより、FR2のファースト・アルバムが登場。
2つの現代の委嘱作品やバッハの名曲のアレンジを含む、様々なスタイルと時代のリコーダー二重奏曲集。ハイライトは、ヴォーン・ウィリアムズによるこれまで知られていなかった組曲の世界初録音。多彩な技術と円熟した表現力を駆使し、カラフルかつダイナミックで驚異的なリコーダーの世界をお届けします。
AE-10321
フィッシャー:音楽の花束、
リチェルカーレ<イエスが十字架にかけられしとき>他
セルヘ・シュホーンブロート(Org)
AE-10326(1SACD)
天使と悪魔〜マレ&フォルクレ:ヴィオール曲集
マラン・マレ(1656−1728):ヴィオール曲集第4巻(1717)より 〔組曲第1番ニ短調、組曲第2番ニ長調、組曲第6番ホ短調〕
ジャック・デュフリ(1715−1789):ラ・フォルクレ(ライナー・ツィパーリング編)
アントワーヌ・フォルクレ(1671−1745):組曲第5番ハ短調
ライナー・ツィパーリング(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
ジスレーヌ・ワウテルス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
ピーター=ヤン・ベルダー(ハープシコード)
18世紀オーケストラのメンバー、カメラータ・ケルンの創設メンバーでもあるオランダの名ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者、ライナー・ツィパーリング。「バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集(AE10206)」、「ラ・シュミーズ・ブランシュ 〜 クープラン&フォルクレ(AE10266)」に続くAeolusでのリリースは、「天使のようなマレ」、「悪魔のようなフォルクレ」と比較されたフランス・バロックの傑出したヴィオラ・ダ・ガンバ奏者たちの作品集。優雅で和やかなマレの組曲とダークな音色で楽器の限界に達するフォルクレの組曲を見事に対比させ、ボーナス・トラックとして後期フランス・バロックのハープシコードの巨匠ジャック・デュフリによる有名なロンドー「ラ・フォルクレ」のアレンジを収録しています。ハープシコード演奏は、18世紀オーケストラやオランダ・バッハ協会、コレギウム・ヴォカーレ・ヘント、ジェズアルド・コンソートなどで活躍してきたオランダの名チェンバリスト、ピーター=ヤン・ベルダーです。
AE-10331(2CD)
アウグスト・ゴットフリート・リッター:ソナタ第3番イ短調Op.23 ダニエル・ロース(Org)
AE-10351(1SACD)
オルガニストの 「ベル・エポック」 とフランクの遺産
ロパルツ:セザール・フランクの祈り(祭壇の下で第1巻)
ラクロー:グラン・ピース(セザール・フランクの思い出)
ベルティエ:変奏曲集
ダンディ:前奏曲変ホ短調
トゥルヌミール:3つのコラール(敬愛する師セザール・フランクの思い出)
クリーゲル:トッカータ
クルト・ルーダース(Org)

録音:2008年5月
ベルギー出身、フランスで活躍したオルガニスト、作曲家、そして教育者としても多くの有能な生徒を育てたセザール・フランクの"弟子たち"による、フランク・トリビュート作品を集めたオルガン作品集という、オルガン・アルバムに定評のあるAeolusならではの好企画盤。使用楽器は、フランスのドゥエーにあるサン=ピエール参事会教会に作られた、ムタン・カヴァイエ=コル1914年製作のオルガン。
AE-10361
オルガン作品全集Vol.1
グリーディオルガンのための《フィナーレ》他
エステバン・イリツォンド・イリアルテ(Org)
AE-10371
ムルシュハウザー(1663−1738):オルガンのための習作(全46曲) レオン・ベルベン(Org)
AE-10381
アレクサンドル・ピエール・フランソワ・ボエリー:オルガンのための大オッフェルトリウム ダニエル・ロート(Org)
AE-10411
レーガー: 変奏曲とフーガ嬰へ短調Op.73
コラール前奏曲
前奏曲,パッサカリアとフーガ ホ短調Op.127
ゲルト・ザッハー(Org)
ザッハーは1929年ドイツ北西部メッペン出身のベテランオルガン奏者。
AE-10421(2CD)
ヨハン・ウルリヒ・シュタイグレーダー(1593-1635):オルガン作品全集
タブラトゥア・ブーフ/リチェルカール・タブラトゥラ
レオン・ベルベン(Org)
16世紀〜17世紀ドイツの音楽一家に生まれ、足が不自由でありながらもオルガン奏者や作曲家として活躍したヨハン・ウルリヒ・シュタイグレーダーの書き上げたオルガン作品全曲を収録。ムジカ・アンティクヮ・ケルンなどで鍵盤奏者を務めるオランダ人演奏家レオン・ベルベンが、リュディングヴォルト聖ヤコビ教会に設置されているシュニットガー製オルガンでスケールの大きい演奏を聴かせてくれます。
AE-10431
カルク=エラート:オルガン作品集Vol.3
3つの交響的コラール
フェルカー(Org)
AE-10441
ヨハン・カスパル・ケルル(1627−1693):スカラムーザ、
トッカータ、カンツォーナ、パッサカリア
ジョヴァンニ・ヴェレンティーニ(1582−1649):5声のためのカンツォーナ、
6声のためのカンツォーナ/他 全23曲
レオン・ベルベン(Org)
AE-10451(1SACD)
ルイ・ヴィエルヌ:オルガン交響曲全集Vol.1
オルガン交響曲第1番ニ短調Op.14/同第2番ホ短調Op.20
ダニエル・ロート(Org)
高いクオリティのラインナップを提供し続けてくれているAeolusがフランスのオルガン界の大家、ヴィエルヌのオルガン交響曲全集をSACD Hybridフォーマットでリリース開始。演奏はデュリュフレの門下生でもあったフランスのヴィルトゥオーソ、ダニエル・ロートが担当。  
AE-10481(2CD)
ジル・ジュリアン(c.1653-1703):オルガン曲集第1巻(組曲第1番〜第8番*)
聖チェチーリアのモテット(世界初録音)
セルゲ・ショーンブロート(Org)*、
ジョン・エルウェス(C-T)、
アンドレアス・ポスト(T)、
クラウス・メルテンス(Bs)、
ボブ・ファン・アスペレン(指&Org)、
メランテ・アムステルダム〔ルーシー・ファン・ダール、トーマス・ピーチュ(Vn)、ヴォウター・メラー(Vc)〕
生涯を通してシャルトル大聖堂のオルガン奏者をつとめた17世紀フランスの作曲家ジル・ジュリアン。そのジル・ジュリアンの現存するオルガン作品全曲と世界初録音となる「聖チェチーリアのモテット」を収録した音楽史上の価値も高い録音がAeolusから登場!「聖チェチーリアのモテット」ではアスペレンの指揮とオルガン、ルーシー・ファン・ダール率いるメランテ・アムステルダムに声楽のソリストたちが加わるという豪華布陣!また約140分にも及ぶ長大な「オルガン曲集第1巻」の演奏は、フランス・バロックのオルガン作品のスペシャリストであるショーンブロートが担当。フランス・バロック時代の音楽の1面を窺うことの出来る注目のタイトルです。
AE-10491
ヴィドール:アメリカ行進曲
フランク:交響的間奏曲《贖罪》、祈りOp.20
デュリュフレ:瞑想
ナジ・ハキム
(1955〜):アガペ/他 全9曲
ペーター・ファン・デ・ベルデ(Org)
AE-10501(1SACD)
フローベルガー・エディションVol.5
幻想曲第1番〜第7番
カンツォーナ第1番〜第6番
トッカータ第5番、第8番、第13番、第14番
ボブ・ファン・アスペレン(Org)
初のオルガン演奏による録音となった第5集でアスペレンが弾くのは、ボローニャのサンンマルティノ教会に設置されている1556年に制作された歴史的オルガン。36ページに及ぶブックレットにはアスペレン自身による解説も収録。
AE-10521
フェリペ・ゴリーティ(1839-1896):オルガン作品集Vol.1
Salmodia Organica/Elevacion B-Dur
Elevacion g-Moll/Elevacion F-Dur
Sonata D-Dur/Sonata F-Dur
エステバン・エリツォンド・イリアルテ(Org)
フェリペ・ゴリーティ19世紀スペインでオルガン奏者、作曲家として活動していた音楽家。
AE-10531
フェリペ・ゴリーティ:オルガン作品集Vol.2
Cinco versos para el magnificat
La Esperanza/Cuarteto/Plegaria
Marcha funebre f-Moll
Sub tuum proesidium
O Salutaris hostia
Marcha funebre c-Moll
アランツァ・エツェナーロ(S)、
エステバン・エリツォンド・イリアルテ(Org)
AE-10541(1SACD)
カステルヌオーヴォ=テデスコ:オルガン作品全集
序奏/アリアとフーガ/神聖祭儀
前奏曲とファンファーレ
フレデリック・トゥランの名による前奏曲
アルベルト・シュヴァイツァーの名によるコラール前奏曲とフーガ
我が祖父が書いた祈り
リヴィア・マッツァンティ(Org)
イタリアとアメリカで活躍し、オペラから映画音楽までの幅広いジャンルに作品を残した多才の持ち主マリオ・カステルヌオーヴォ・テデスコ(1895−1968)のオルガン作品全曲を網羅。現在ではギター作品の作曲家として名前が登場することの多いカステルヌオーヴォ=テデスコだが、楽器の表現力を存分に活かした劇的なオルガン作品もギターに負けず劣らず魅力的。
AE-10561(2SACD)
ドゥメシュー:オルガン作品全集
テ・デウムOp.11/前奏曲とフーガ Op.13
6つの練習曲Op.5/降誕Op.4
12のコラール前奏曲Op.7
聖霊についての7つの瞑想曲Op.6
三部作Op.7/アンダンテ
典礼のための応唱/詩曲Op.9
シュテファン・タープ(Org)
ジャンヌ・ドゥメシュー(1921−1968)は、12歳という若さでパリのサン・テスプリ教会のオルガニストとなり、パリ音楽院ではデュプレにオルガン演奏法、即興、作曲を師事した20世紀フランスの女流オルガニスト兼作曲家。ロンドン、アメリカで成功を収めたドゥメシューは、リエージュ音楽院の教授、パリ・マドレーヌ教会のオルガニストに着任。またドゥメシューは、イギリスのウェストミンスター大聖堂と寺院で演奏した最初のオルガニストでもある。これだけまとまった作品集はかなり貴重です。
AE-10581
ルイス・ウルテアガ(1882-1960):オルガン作品集
アレグロ・マエストーソ
Ofrenda al Beato Pio ]
マルチャ・レリギオサ/カノン形式による牧歌
パストレーラ/レスポンソ
栄光のエルサレムへ/フィナーレ
エステバン・エリゾンド(Org)
ウルテアガは、その生涯で88曲に及ぶオルガンのための作品を作曲したスペインの音楽家である。来日経験も持つスペインのオルガニスト、エリゾンドがサン・ヴィセンテ教会のオルガンで同郷のウルテアガの作品を演奏した録音。
AE-10611(1SACD)
ポール・ド・マレングロー(1887-1956):シンフォニック・オルガン作品集Vol.1
交響曲《神秘の子羊》Op.24
組曲《修道会》Op.65/交響曲《受難》Op.20
ペーター・ファン・デ・ヴェルデ(Org)
フランク、ドビュッシーの系譜を受け継ぐベルギーの作曲家マレングローの作品集がスタート。キリストの受難を描いた作品など、収録曲は何れも宗教色の濃い内容となっている。アントワープでの録音。
AE-10721(1SACD)
カルク=エーレルト:オルガン作品集Vol.6
コラール即興曲集第3巻Op.65
コラール即興曲第4巻Op.65
エルケ・フォルカー(Org)

録音:2010年4月
レズニチェク、ヤーダースゾーンとライネッケから作曲を学び、グリーグにもその才能を認められたドイツの作曲家ジークフリート・カルク=エーレルトのオルガン作品集第6巻。全66曲から成る「コラール即興曲集」の第3巻は新年と復活祭、第4巻には昇天祭と五旬節といった副題が添えられています。
AE-10731(2SACD)
バティスト:オルガン作品集
グラン・オッフェルトワール集
ベートーヴェンの交響曲のトランスクリプション
ディエゴ・イノセンツィ(Org)

録音:2010年
エドゥアール・バティスト(1820−1876)は、「オルガンの使い手」という異名をとった19世紀フランスのヴィルトゥオーゾ・オルガニスト。1857年に製作され、近年演奏可能な状態に復元されたスペイン、ムルシアのサンタ・マリア大聖堂のオルガン(Merklin & Schutze製)による演奏。
AE-10741
ブラン:ライヴ・インプロヴィゼイションズ
「コレット・モリヨン」の名による即興曲
小交響的三部作/即興的バラード
創作主題による即興曲
サン=ジャンの福音による即興曲
フレデリク・ブラン(Org)

録音:2000年−2006年
モーリス&マリー=マドレーヌ・デュリュフレ協会の音楽監督、パリ・ノートルダム・ドートゥイユ教会のオルガニストとして活躍するフランス・オルガン界の即興演奏の達人、フレデリク・ブランがパリ、デュッセルドルフで繰り広げた即興演奏集。
AE-10971(1SACD)
ロート:神聖な大壁画 ダニエル・ロート(Org)

録音:2011年10月24日−25日
ルクセンブルク大公国、デュドランジュのサン・マルタン教会の壁画からインスピレーションを得たフランスのヴィルトゥオーゾ・オルガニスト、ダニエル・ロートの即興曲。即興とは思えぬ壮大なスケールの音楽が、ルクセンブルクの教会の光景を映し出します。
AE-10981
ヴァイオリンとオルガンの出会い
クライスラー:プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ
ヴュータン:アリア
ヴィターリ:チャコーナ
ギルマン:瞑想曲
ラインベルガー:主題と変奏
レーガー:ヴァイオリンを弾く隠者
ネヴォロヴィチ:カンプ
ペルト:フラトレス
ネヴォロヴィチ:愛の告白
ハキム:カプリッチョ
ナージャ・ネヴォロヴィチ(Vn)、
ペーター・ファン・デ・ヴェルデ(Org)

録音:2011年10月
メニューイン・アカデミー・クヮルテットの第1ヴァイオリンを務めるサンクト・ペテルブルク生まれの女流ヴァイオリニストと、アントワープ大聖堂のオルガニストによるヴァイオリンとオルガンのためのデュオ・アルバム。クライスラーやヴュータンでは、オルガンの柔らかく豊かな音色の上で、ヴァイオリンが優美な歌を響かせます。
AE-10991(1SACD)
カルク=エーレルト:オルガン作品集Vol.7
コラール即興曲集第5巻Op.65
コラール即興曲第6巻Op.65
エルケ・フォルカー(Org)

録音:2013年8月11日-13日
レズニチェク、ヤーダースゾーンとライネッケから作曲を学び、グリーグにもその才能を認められたドイツの作曲家ジークフリート・カルク=エーレルト(1877−1933)のオルガン作品集第7巻。全66曲から成る「コラール即興曲集」の全曲録音という壮大なプロジェクトであり、第6巻にはカルク=エーレルトの作品のなかでも最も有名な「いざ諸人よ、神に感謝せよ(凱旋行進曲)」も収録されています。

AE-11291(2SACD)
バッハ:フーガの技法 BWV.1080
SACD1 〜 コントラプンクトゥス1/コントラプンクトゥス2/コントラプンクトゥス3/コントラプンクトゥス4/コントラプンクトゥス5/コントラプンクトゥス6(4声) 「フランス様式で」/コントラプンクトゥス7(4声) 「拡大と縮小で」/コントラプンクトゥス8(3声)/コントラプンクトゥス9(4声) 「12度で」/コントラプンクトゥス10(4声) 「10度で」/コントラプンクトゥス11(4声)/SACD2 〜 コントラプンクトゥス12.1(4声)/コントラプンクトゥス12.2(4声)/コントラプンクトゥス13.1(3声)/コントラプンクトゥス13.2(3声)/オクターヴのカノン/5度の転回対位法による12度のカノン/3度の転回対位法による10度のカノン/反行拡大カノン/3つの主題によるフーガ/コラール「われ汝の御座の前に進みいで」 BWV.668a/4つの主題によるフーガ(ザムエル・クンマーによる「3つの主題によるフーガの」補筆完成版)
ザムエル・クンマー(Org)

録音:2020年10月26日−29日、聖ヴェンツェル教会(ドイツ)
多くの優れたオルガン作品でも定評の高いドイツの高音質レーベル、Aeolus(エオルス)より、SACD2枚組で贈るバッハの「フーガの技法」オルガン版が登場! バッハが晩年に生み出した対位法芸術の最高傑作であり、鍵盤音楽(主にハープシコードやオルガン)の為の最後の大作である「フーガの技法」BWV.1080。このアルバムでは、作品が生み出されたのと同時期の1746年に、ナウムブルク(ドイツ)の聖ヴェンツェル教会に、高名なオルガン・ビルダー、ツァハリアス・ヒルデブラントによって製作されたオルガンを使用。バッハ自身もこのオルガンの受け入れに立ち会ったという、バッハが理想とするヒルデブラント・オルガンの多彩なサウンドと、Aeolusが誇る優秀録音によって、「フーガの技法」の新たな一面をお届けします。最後には、未完に終わった「3つの主題によるフーガ」を補筆完成させたバージョンも収録。このヒストリカル・オルガンで見事なフーガを編み出しているザムエル・クンマーは、1968年シュトゥットガルト生まれ、1996年にマーストリヒトのヨーロッパ・オルガン・コンクールで第1位を受賞したオルガニスト。2005年からはドレスデン聖母教会のオルガニストとなり、多くのヨーロッパ諸国、ロシア、アメリカ、中央アフリカ、そして日本でリサイタルを行っています。 多数の楽譜資料、オルガンや教会のカラー写真を含む80ページ超におよぶブックレット(英語、独語)には、最新の研究を反映した詳細な曲目解説やオルガンの歴史や修復についての情報が掲載されています。

AE-20111
バッハ:オルガン作品集
前奏曲とフーガ ハ長調BWV.547
「オルゲルビュヒライン」より
 [人はみな死すべきもの BWV.643
 われ汝を呼ぶ、主イエス・キリストよBWV.639
 いざ来たれ、異教徒の救い主よBWV.599
 いざ来たれ、異教徒の救い主よBWV.699
 いざ来たれ、異教徒の救い主よBWV.659
 いと高きにいます神にのみ栄光あれBWV.711
 われ神より離らじBWV.658]
6つのコラールBWV.645-650
コラール「これぞ聖なる十戒」BWV.679
コラール「愛する御神の摂理のままにまかす者」BWV.691
コラール「愛する御神の摂理のままにまかす者」BWV.690
コラール「愛する御神の摂理のままにまかす者」BWV.642
オルガン協奏曲第5番 ニ短調BWV.596(原曲:ヴィヴァルディのOp.3-11)
コラール「われ、汝の御座の前に進み出で」BWV.668
ステファン・シュミット(Org)

使用楽器:Weimbs-Orgel, in St.hubertus, Dusseldorf-litter


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