| 品番 | 内容 | 演奏者 | 
    
      |  DABC-001(DVD)
 税込定価
 
 | 朝比奈隆シンフォニーの世界T ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」、
 リャードフ:「8つのロシア民謡」〜エレジー、
 スメタナ:交響詩「モルダウ」*、
 
 ◆ボーナス・トラック…朝比奈隆「新世界より」演奏会直前インタビュー(聞き手:林順子)
 | 朝比奈隆(指)大阪PO 
 録:1977年10月11日大阪フェスティヴァル・ホール、1996年7月14日ザ・シンフォニー・ホール*
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            | 2001年12月29日、93歳で逝去したマエストロ・朝比奈隆氏と、大阪フィルのコンサート映像DVDです。朝日放送が直販用に2002年に制作したもので、一般流通は限定的なものでした。在庫が切れておりましたが、この度再プレスされたものです。このDVDは、半世紀以上に渡って指揮台に立ち続けた朝比奈氏の魅力を余すところなく伝えるもので、ドヴォルジャーク「交響曲第9番"新世界より"」、リャードフ「8つのロシア民謡」から「エレジー」、スメタナ「連作交響詩・わが祖国」から「モルダウ」の3曲が収録されております。「新世界より」は、昭和52年(1977年)10月のフェスティバルホールでのMIN-ON公演を収録したもの。30年前に収録され、その後、諸般の事情により一度も放送されることのなかった"幻の名演"をお届けします。また、この日のコンサートで、アンコール曲として演奏されたのが、リャードフの「エレジー」です。「モルダウ」は、平成8年(1996年)7月、ザ・シンフォニーホールでの「バースデイコンサート」で演奏されたものです。大阪フィルが「ハッピーバースデー」の演奏でマエストロを迎えるという、心温まるシーンから収録されています。さらに、ボーナス・トラックとして、「新世界より」直前リハーサルの際の、朝比奈氏のインタビューを収録しました。 ※一部の収録映像には、当時の撮影環境に起因するノイズが入っています。
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      |  D-ABC003(DVD)
 税込定価
 
 | 朝比奈隆/チャイコフスキー:交響曲集 チャイコフスキー:交響曲第4番、
 交響曲第5番*、交響曲第6番「悲愴」#
 ◆ボーナストラック…組曲第3番〜主題と変奏#
 | 朝比奈隆(指)大阪フィルハーモニーSO 
 収録:1990年10月5日、1990年11月5日*、1990年12月5日# 大阪ザ・シンフォニーホールに於けるライヴ録音/147分+22分(ボーナス映像)、片面2層/カラー/16:9レターボックス/NTSC
      ALL/リニアPCMステレオ)
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            | 朝日放送、シンフォニアレーベルは、2008年に生誕百年を迎える巨匠朝比奈隆指揮大阪フィルハーモニー交響楽団による「チャイコフスキー:三大交響曲」を映像作品DVDとして発売する運びとなりました。当映像は、朝日放送が1990年当時としては異例のハイヴィジョン収録で記録していた作品で、収録は全てザ・シンフォニーホール。今までテレビ放送は「悲愴」交響曲しかなされなかった幻ともいえる貴重映像です。映像は重厚で厚みがあり極上、音質もオンマイク気味で物凄い音圧、迫力です(ポニーキャニオン盤CD=廃盤とは別音源)。朝比奈隆の恩師であるエマニエル・メッテルは亡命ロシア人であり、朝比奈の音楽的ルーツはロシア音楽にあるということは広く知られておりますが、これまでチャイコフスキー演奏の映像は全く市販されず、今回のリリースはマニアのみならず多くの音楽ファンに訴求するものと思われます。そのエネルギッシュで情熱あふれる演奏は、ベートーヴェン、ブラームス、ブルックナーを悠然と振る普段の巨匠と一味違います。ボーナス収録の「主題と変奏」も初ソフト化レパートリーで朝比奈のスタイリッシュな指揮ぶりも目に鮮やかです。英語、日本語によるライナーノート付。 「チャイ5年表」には記してあったものの、市販品ではなく、録画ビデオしか所有しておりませんでしたので、この正規発売をどんなに待ち望んだことか!朝比奈ならではのロマンティシズムの真髄を知る上でもこの演奏・映像は欠かせません! 【湧々堂】
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