湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



Avanti Classics(PUREMUSIC)



レコード会社主体ではなく、アーティスト主体の録音を行っていくとともに、ハイブリッドSACD (5.1DSD システム)高音質、高品質をレーベルの柱に掲げ、ライナーノーツは専門家による充実した内容。CDジャケットでは現代アート界で注目されている有名なアーティストを起用するなど、高級志向の新レーベル。マルタ・アルゲリッチやロビー・ラカトシュと言った著名なアーティストも名を連ねており、注目のレーベルの登場です。 



※「単価=¥0」と表示されるアイテムは廃盤です。

品番 内容 演奏者
5414706-10242
(1SACD)
クレズマー・カルマ KLEZMER KARMA
Klezmer Suite-1 (Javori/Lakatos)
Yiddishe Mame (Yellen/Pollack)
Glick (Fuld)/A-10450 (Lakatos)
Neshumele (Trad.)/
Papirossen Suite (Yablekon)
Klezmer Suite-2 (Javori/Lakatos)
Empty Pictures (Lakatos)/
Ani Maamin (Trad.)
Dizzy Fingers (Lakatos)/
Romania (Lebedeff)
Hatikvah (Erez)/Budapest (Trad.)
Yiddishe Hassene (Lebedeff )
Klezmer Csardas (Lakatos)
ロビー・ラカトシュ(Vn)&アンサンブル
5414706-10212
(1SACD)
プロコフィエフ:古典交響曲(2台ピアノ版 編曲:寺嶋陸也)、
ピアノ・ソナタ第7番、チェロ・ナタ ハ長調*、
チャイコフスキー
:なつかしい土地の思い出〜メロディー#、
プロコフィエフ
:3つのオレンジへの恋〜行進曲#、
ラフマニノフ:ヴォカリーズ*
ポリーナ・レスチェンコ(P)、
マルタ・アルゲリッチ(P)、
リスチャン・ポルテラ(Vc)、
ロビー・ラカトシュ(Vn)*#、
クリスチャン・ポルテラ(Vc)*
録音:2005年4月7-9日&5月15日
マルタ・アルゲリッチとポリーナ・レスチェンコによる「古典交響曲」の2 台ピアノ版は、1998 年アルゲリッチの委嘱で寺嶋陸也により編曲されたもの。アルゲリッチのお気に入りの作品の一つです。ポリーナ・レスチェンコは、23 歳の若手ピアニスト。「マルタ・アルゲリッチ・プレゼンツ・ポリーナ・レスチェンコ」で2004 年にEMI よりデビューしています。どんな難曲でも弾きこなしてしまうほどのテクニックの持ち主。アルゲリッチに劣らぬ気迫でバリバリ聴かせてくれています。そして、ハンガリーのジプシー・ヴァイオリンの名門である、ラカトシュ家の7代目、ロビー・ラカトシュによる「チャイコフスキー: なつかしい土地の思い出」と「ラフマニノフ:ヴォカリーズ」も収録。
5414706-10192
シューマン:幻想小曲集Op.73、
ヴァイオリン・ソナタ第1、第2番
ドーラ・シュヴァルツベルグ(Vn)、
ポリーナ・レスチェンコ(P)
録音:2004年11月15-17日
ド・ラ・シュヴァルツベルグはマスタークラスの講師と共に審査員を務めており、ルーガーノ・フェスティヴァルや別府音楽祭にも参加しています。ヴァイオリン・ソナタはシューマンの精神状態の悪化、悲劇的な終焉を暗示するような作品。幻想小曲集は、クラリネットとピアノ版が一般的ですが、シュヴァルツベルグのヴァイオリンは非常に甘美で美しい演奏に仕上がっています。ポリーナ・レスチェンコの厚いサポートも聴き所です。
5414706-10202
(1SACD)
シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17、
リスト
:ピアノ・ソナタ
ペドロ・ブルメスター(P)
2005年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンにも参加したポルトガルのトップ・ピアニスト、ペドロ・ブルメスター。卓越したテクニックと見事な音楽性で聴衆を魅了しました。
5414706-10182
(1SACD)
ミシェル・ルグラン:パパ見守っていて
ロシア民謡:バラノチカの飴
R・ラカトシュ:私の歩むべき道は
ローレンス・ウェイナー:ディヴェルティメント
シャルル・トレネ:残されし恋には
R・ラカトシュ:イントロ
日本古謡:さくらさくら
ジョン・ルイス:ジャンゴ
ヨージェフ・バログ:火の踊り/ジプシー・ボレロ/チッコム・パラフレーズ
チック・コリア:チフリコ(ゴット・ア・マッチ)
I.チャンパイ:ビハリの思い出、
J・ビハリ:カティよおいで
カールマン・チェーキ:6月11日の夜想曲
アッティラ・ロントー(G)、
ロビー・ラカトシュ(Vn)、
ラカトシュ・アンサンブル、
ラースロー・ボーニー(Vn)、
カールマン・チェーキ(P)、
エルネスト・バンゴー(ツィンバロン)、
オスカール・ネーメト(Cb)
録音:2004年12月13-14日
ハンガリーのジプシー・ヴァイオリンの名門であるラカトシュ家出身、ジャンルを超えた活動で世界を仰天させているロビー・ラカトシュが、新レーベル”pure music”に登場。R.ラカトシュのオリジナル曲、フランス映画音楽の巨匠ミッシェル・ルグラン、ジャズ・ピアノ界の巨人チック・コリア、そしてロシア民謡、日本民謡まで、ジプシー音楽に限らずどんな曲でも濃厚にそして楽しく聴かせてくれます。ヨージェフ・バログ: 火の踊りは、ラカトシュの得意とする作品。民族的曲調とラカトシュ率いるアンサンブルとの絶妙なパフォーマンスを楽しむことが出来ます。また、この作品とラカトシュの顔をモティーフにしたジャケットも凄みあり。
5414706-10272
バッハ(リスト編):前奏曲とフーガ イ短調
バッハ(ブゾーニ編):シャコンヌ
グノー(リスト編):歌劇「ファウスト」のワルツ
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
ポリーナ・レスチェンコ(P)
アルゲリッチの秘蔵ッ子、ポリーナ・レスチェンコは、ベルギー出身。アルゲリッチをはじめ、カプソン兄弟、マイスキー、ハイン リヒ・シフといった名だたる奏者たちからの信頼も篤い演奏者。シューマン:幻想小曲集Op.73(品番:5414706 10192)では、ウィー ンの名教授シュヴァルツベルグと、シューマンを録音。また、プロコフィエフ:作品集(5414706 10212)では、アルゲリッチと、プ ロコフィエフの交響曲第1 番の2台ピアノ版を共演しています。 (Ki)
5414706-10252
リスト:コンソレーション第3番、バッハのカンタータ「泣き嘆き憂いおののき」による前奏曲
ショパン:マズルカ op.33-4
シューベルト:即興曲 op.90-2,3,4、
シューマン:ノヴェレッテ op.21-1、トロイメライ、
ラフマニノフ:前奏曲 op.32-5,10,12/Op.23-5、
スクリャービン:練習曲Op.8-1/Op.2-1
アドリエル・ゴメス=マンズール(P)
1989 年ブエノスアイレス生まれの熱き血が流れるアドリエル・ゴメス。7歳にしてコンサートデビュー、2001年、02年にはブエノ スアイレスで開催されたアルゲリッチ音楽祭にも出演したというまさに早熟の天才。そんな彼の17歳の時の録音は、冒頭のコンソレー ションから、すでに枯淡の境地ともいえるような若者とは思えない精神性。それでいて、若人ならではの瑞々しい音色、瑞々しい感性 も感じさせる不思議な演奏です。スクリャービンの靄のかかったような世界も気品ある世界にまとめられています。今後の活躍に目が 離せない、期待の新人の登場です。 (Ki)
5414706-10232
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト長調
シューマン:幻想小曲集 op.73
ドーラ・シュヴァルツベルク(Vn)、
マルタ・アルゲリッチ(P)
録音:2005年12月
フランクは冒頭からやや遅めのテンポ設定に驚かされますが、そんな驚きも一瞬のこと、アルゲリッチの熱く厚いタッチによる和音が二度目に奏でられるときには完全にノックアウトされてしまいます。ものすごい集中力と引力!続くヴァイオリンの繊細な響きで奏でられる旋律のひとくだりでもう完全に引きこまれてしまいます。第二楽章のうねりにうねるピアノはアルゲリッチならでは、激しく熱いタッチに心がぞわぞわしてしまいます。ドビュッシーもシューマンも言うこと無し、ぴったりと息の合ったアンサンブルは見事としかいいようがありません。アルゲリッチのフランクとシューマンの録音は何種類か存在していますが、最高のSACD ハイブリッドDSD 録音での登場ははじめて。どの曲をとってもお勧め二重丸ポイントだらけ、録音をとっても最高の音質、アルゲリッチのピアノの生々しい迫力と、シュヴァルツベルクのヴァイオリンの熱さに身を包まれる喜びを味わうことのできる何拍子もそろった一枚です。
〜アーティスト写真に関するアヴァンティ・クラシックレーベルのフレデリック氏からのコメント〜
シュヴァルツベルクは、気管の病気のために喉を手術したことがあります。今でも喉のあたりには手術のためにのこってしまった痕があり、彼女はいつもスカーフを首に巻いて写真を撮ります。そんなシュヴァルツベルクを思って、アルゲリッチはこのディスクのアーティスト写真を撮影する時に、自ら彼女のスカーフを半分自分の首元に巻いたそうです。
PUREMUSIC
5414706-10312
(1SACD)
ミヨー:スカラムーシュop.165b(2台4手)
ラヴェル:ダフニスとクロエ(2台4手)
フォーレ:ドリー組曲(4手連弾)
ドビュッシー(ラヴェル編):夜想曲「雲」、「祭」(ラヴェルによる2台4手版)
ラヴェル:ラ・ヴァルス(2台4手)
デュオ・レヒナー・ティエンポ(カリン・レヒナー&セルジオ・ティエンポ)

録音:2008年11月
アルゲリッチに認められ、ルガーノ・フェスティヴァルにも出演経験のあるティエンポ姉弟による連弾&2台ピアノ作品集。90年代には姉弟で来日もしており、また、セルジオ・ティエンポは、チェロのマイスキーの信頼も厚く、伴奏者をたびたび務めるなど活躍しています。ベル・エポックと題されたこのアルバム、フランスの2台ピアノと連弾作品の名曲ばかりを集めた魅力あるプログラム。技巧的にもつりあいがとれ、音色の相性も抜群の姉弟によるデュオで聴くミヨーは絶品です。 (Ki)
5414706-10362
(1SACD+DVD)
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調op.26 
ベートーヴェン:ロマンス 第1番 ト長調op.40 
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調op.64
ベートーヴェン:ロマンス 第2番 ヘ長調 op.50

初回限定盤BONUSDVD(PAL)付〜インタビューほか
フィリップ・クイント(Vn)、
カルロス・ミゲル・プリエト(指)ミネリアSO

録音:2011年8月30日-9月6日、ネサワルコヨトルコンサートホール(メキシコシティ)
(使用楽器:1708年ストラディヴァリ“ルビー”)
デビューCDがグラミー賞にノミネートされるなど数々の受賞歴を誇り、近年ますます注目を集めているヴィルトゥオーゾ、フィリップ・クイントによるヴァイオリン協奏曲集。初回限定盤はボーナスDVD付です!収録されているのは日本でもメジャーな人気を誇るブルッフ、メンデルスゾーンの協奏曲と、ベートーヴェンのロマンス2曲。19世紀を得意のレパートリーとするクイントですが、十八番と謳うレパートリーを録音するのは本CDが初めて。記念すべき初録音は、高音質SACDハイブリッド盤でのリリースとなります!クイントのヴァイオリンの音色は、力強く煌びやか!卓越した演奏技術はもちろん、エネルギッシュな演奏に圧倒されます。さらに、使用楽器は“ルビー”と呼ばれる1708年製のストラディヴァリ。かのサラサーテも愛用し、ジョゼフォヴィッチやレーピンなど巨匠たちの手を渡ってきた名器です。オーケストラはメキシコが誇る俊英ミゲル・プリエト率いるミネリア交響楽団。25分にも及ぶボーナスDVDでは、これからの活躍に注目必至の俊英たちへの取材映像がたっぷり収録されています!
フィリップ・クイントはロシア出身の若きヴァイオリニスト。モスクワ音楽院でアンドレイ・コルサコフに学び、9歳にしてコルサコフのオーケストラでソロ・ヴァイリニストとしてデビュー。その後ジュリアード音楽院へ進学。ドロシー・ディレイ、チョーリャン・リン、川崎雅夫に師事した他、I.パールマンやA.スタインハートにも師事。2001年に発売したデビューCDがグラミー賞にノミネートされ、一躍注目を集めます。2010年よりストラディヴァリウス協会より貸与された“ルビー”を使用。現在はアメリカを中心に世界的活動の幅を広げています。近年はシカゴ響、ベルリン・フィルなど著名なオーケストラと数々共演し、今後ますます期待される若手注目のヴィルトゥオーゾです。 (Ki)
5414706-10372
(1SACD)
バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV988 アレクサンダー・グルニング(P)

録音:2011年4月19-21(セッション)
名門ブリュッセル王立音楽院を優秀な成績で卒業し、さらにモスクワ音楽院でかの有名なレフ・ナウモフやヴィクトル・メルジャーノフの薫陶を受けたアレクサンダー・グルニングが、ヨーロッパのツアーで大絶賛されたゴルトベルク変奏曲をリリース。アレクサンダー・グルニングは1973年、ベルギー生まれ。名門弛みない研鑽で培ったテクニックと詩情のある音楽性は、これまでヨーロッパのツアーを展開する中で絶大なる評価と人気を博してきました。また、クラシックだけではなくジャズや映画音楽にも幅広く関心を示し、音楽全般に行き届いた広い視野の持ち主です。 (Ki)


5414706-10382
(1SACD)
リスト:「死の舞踏」S.126*
 ペトラルカのソネット第47,104,123番
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番#
セルジオ・ティエンポ(P)
イオン・マリン(指)*
アレクサンドル・ラビノヴィッチ=バラコフスキー(指)#
スイス・イタリアーナO

録音:2004年6月18日(ルガーノフェステイヴァル、ライヴ)*
2011年7月26日(セッション)
2005年6月29日(ルガーノ・フェスティヴァル、ライヴ)#
キーシン、リフシッツと同世代ティエンポが、彼らとは全く異なる直感力重視のピアニズムを更に進化させていることを強く認識させる一枚です。
「死の舞踏」は力技でヴィルトゥオジティを誇示するのではなく、丁寧なフレージングとダイナミズムの中の詩情を生かす大人のアプローチで、近年のティエンポの成熟を痛感させます。速いパッセージで駆け上がる箇所の俊敏さや、グリッサンドの末端までよく通る響きは痛快そのもので、感覚的な充足感も破格。大人の解釈といえば、「ペトラルカのソネット」は、なんと今年(2011年)の夏に収録されたばかり。丹精かつフレージングのメリハリ感を大切にした演奏も見事。潤い満点の弱音から、養分を満々と湛えた強打鍵まで、タッチの色彩的な魅力が常に確保され、フレージングは甘美さに酔わず確信に満ちているので自然と惹きつけられます。特に、第123番冒頭の波紋が広がるような色彩は、ホール・トーンとの融け合いも功を奏して何度も聴きたくなること必至!
メインのチャイコフスキーは更に驚愕の名演!硬質に煌くタッチを生かしながらも、リストとは打って変わって豪放で血生臭さいを前面に立てた演奏で、ティエンポの確信に満ちた表現意欲が更に全開となります。第1楽章冒頭は、オケの導入と共に猛獣が襲い掛かるような勢い。しかし汚いタッチを放出するような真似はしないので、その勢いが軽薄に響くことがないのです。第1主題b(4:22〜)は速いテンポで軽妙に進行しますが、そのテンポ感の中で絶妙なアゴーギクを効かせて哀愁を掻き立たせ、しかもタッチの各粒のなんという光沢!7:58からの猛進は、アルゲリッチのライヴと双璧の火の玉モード。第2楽章では、決して音が痩せず、ラテン的色彩に溢れたタッチの魅力を堪能。チェロ独奏の伴奏に回る箇所でのフレージングの息の長さと色気、その直後のテンポが急速になってからの怒涛のような表情の変化には息を呑むばかりです。圧巻は終結部!通常より早い段階でアッチェレランドを開始し、そのまま突き進むとおもいきや更に加速して興奮をさらに煽るのですからたまりません。こういうことが見え見えの演出に聞こえてしまってはシラケるだけですが、音楽への打ち込みの純粋さと流れる息吹の瑞々しさゆえ、そんな心配も一切無用。今のティエンポが持ち得るアドレナリンの全てを出し尽くした熱演ライヴです。なお、アルゲリッチの朋友としても知られるラビノヴィッチの指揮が、これまた緻密にダイナミズムを張り巡らして濃厚。単なるソリストと一の体化ではなく、共に格闘しながら音楽を作ることを体現し尽くている点も、この感動に大きく貢献しています。久々の手に汗握るチャイコフスキーです。 【湧々堂】
5414706-10402
(1SACD)
オペラ・ブレーヴェ
ファリャ(クライスラー編):スペイン舞曲(はかなき人生より)
チャイコフスキー(アウアー編):レンスキーのアリア(エフゲニー・オネーギンより)
ドニゼッティ(クイント編):人知れぬ涙(愛の妙薬より)
グルック(クライスラー編):精霊の踊り(オルフェオとエウリディーチェより)
ロッシーニ(テデスコ編):わたしは町のなんでも屋に基づくパラフレーズ(セヴィリアの理髪師より)
R.シュトラウス(M.マイスキー編):明日!
ガーシュウィン(ハイフェッツ編):ポーギーとベス組曲〜Summertime,
 My Man’s Gone Now,
 Bess You Is My Woman Now,
 It Ain’t Necessarily So
サン=サーンス:カンタービレ(サムソンとデリラより)
フンパーディンク(クイント編):夕べの祈り(ヘンゼルとグレーテルより)
ラフ:カヴァティーナop.85-3
フィリップ・クイント(Vn)
リリー・マイスキー(P)
近年ますます注目を集めているヴィルトゥオーゾ、フィリップ・クイント。ブルッフ&メンデルスゾーンの協奏曲集も話題になりましたが、待望の新譜は、 リリー・マイスキーとのデュオによる、オペラ編曲集!クイントの歌心が堪能できるプログラムというだけでも期待大、さらにリリー・マイスキーのピアノと いうことで注目度大の新譜の登場です。スペイン舞曲でのテンションの高さから、人知れぬ涙などでひときわ輝きを放つヴァイオリンの美しい音色、そし てロッシーニで魅せる華麗にして息をのむようなヴィルトゥオジティなど、聴きどころ満載。さらに、ガーシュウィンはジャズも得意とするリリー・マイスキー のピアノもひときわ冴えています。
フィリップ・クイントは1974年生まれのロシア出身のヴァイオリニスト。モスクワ音楽院でアンドレイ・コルサコフに学び、9 歳にしてコルサコフのオー ケストラでソロ・ヴァイリニストとしてデビュー。その後ジュリアード音楽院へ進学。ドロシー・ディレイ、チョーリャン・リン、川崎雅夫に師事した他、I. パー ルマンやA. スタインハートにも師事。2001 年に発売したデビューCD がグラミー賞にノミネートされ、一躍注目を集めます。2010 年よりストラディヴァ リウス協会より貸与された “ルビー” を使用。現在はアメリカを中心に世界的活動の幅を広げています。近年はシカゴ響、ベルリン・フィルなど著名なオー ケストラと数々共演し、今後ますます期待される若手注目のヴィルトゥオーゾです。
リリー・マイスキーは1987年パリに生まれ、その後まもなくブリュッセルに移りました。4歳の時にリル・ティエンポの下でピアノを弾きはじめ、ハギット・ ケルベル、オルガ・モギレフスキー、イラナ・デイヴィス、アラン・ヴァイスらにも学んでいます。2001年から2004年までパーセル音楽学校の生徒でもあり、 ジャズ・ピアノも学んだ。マルタ・アルゲリッチ、ディミトリ・バシキロフといった著名なアーティストのマスタークラスを受講。1997年、リリーはカーネギー ホールで行われた熱帯雨林財団のチャリティ・ガラ・コンサートで、はじめて公開の場で演奏を披露、そのライヴはCD化されました。父であるミッシャ・ マイスキーや、アルゲリッチらとの室内楽録音にも参加し、アンサンブル能力の高さと自在な演奏で話題となっています。音楽祭出演多数。12月にはミッ シャ・マイスキーとのデュオで来日が予定されています。 (Ki)
5414706-10412
(2SACD)
ロビー・ラカトシュ/ラ・パッション〜ライヴ・アット・シドニー・オペラ・ハウス
ロビー・ラカトシュ:ニュー・アライアン
ヴェチェイ:悲しみのワルツ
ロシア民謡:ポーリュシカ・ポーレ
ピアソラ:オブリビオン(忘却)
ドゥナエフスキー:スターリー・ワルツ
ヴァイヤ・コン・ディオス
リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
ピアソラ:チキリン・デ・バチン
長い道(悲しき天 使 )
黒い瞳のジプシー
ロビー・ラカトシュ:SK パラフレーズ
ひばり
ブラームス:ハンガリー狂詩曲第5番
ヨージェフ・バログ:火の踊り
ファッツ・ウォーラー:ハニーサックル・ローズ
2つのギター
ミシェル・ルグラン:パパ、見守っていて
黒い瞳
モンティ:チャルダーシュ
ロビー・ラカトシュ:マラケシュの夜
クエンタ・コンミーゴ
ロビー・ラカトシュ(Vn)
ロビー・ラカトシュ・アンサンブル
【ラースロー・ボーニー(Vn)
イェヌー・リステシュ(ツィンバロン)
ラースロー・バログ(G)
ラースロー・リステシュ(Cb)
フランティシェク・ヤーノシュカ(P)】

録音:2010年12月シドニー・オペラ・ハウス
ビー・ラカトシュは、1965 年ハンガリーのジプシー・ヴァイオリンの名門の家系に生まれました。これまでに発売されたCDは、高い演奏技術とクラシッ クとジャズを融合させた独自の音楽性が注目を集め、聴く人を一瞬で魅了するコンサート・パフォーマンスでも人気を呼んでいます。最近では若手ヴァイ オリニストの宮本笑里が、その卓越したテクニックと見事な音楽性を学ぶべく、ラカトシュを訪ねたテレビ番組が放映され再び注目をされています。 このCDは、ラカトシュ率いるラカトシュ・アンサンブルが 2010 年 12 月にシドニー・オペラ・ハウスで行ったライヴ音源を 2 枚組でたっぷり収録。1 枚 目は「熊蜂の飛行」「オブリビオン」「悲しみのワルツ」などラカトシュの新しいプログラムを中心に構成されています。また 2 枚目は「火の踊り」「チャル ダーシュ」「黒い瞳」などラカトシュの十八番ともいえるレパートリーが収録されています。 ラカトシュ独特の音楽スタイルと雰囲気がふんだんに盛り込まれ、真夏のシドニーを熱狂と興奮の渦に巻き込んだライヴを堪能することができるアルバム です。 (Ki)
ビデオ・クリップ (YouTube)  http://www.youtube.com/watch?v=tjGkbx1JA6Q

5414706-10422
(1SACD)
ラカトシュ〜ヴィヴァルディを弾く
カールマーン・チェーキ(b.1962):アルファ
ヴィヴァルディ:四季
カールマーン・チェーキ:オメガ
イリヤ2世(グルジア正教会大主教):アヴェ・マリア
ロビー・ラカトシュ(Vn、電子Vn、ドラム)
イェネー・リステシュ(ツィンバロン)
ドミニク・コルビオ(声)
カールマーン・チェーキ(Org、鍵盤、シンセサイザー)
ガブリエル・ラウファー(ヴィブラフォン、ティンパニ、打楽器)
カールマーン・チェーキ・ジュニア(P)
ラースロー・‘ショロス’・リステシュ(電子コントラバス)
ブリュッセルCO

録音:7月6-9日、ブリュッセル、スタジオDada
「ヴァイオリンの怪人」ロビー・ラカトシュ、久々の新譜の登場です。宮本笑里がテレビ番組(「旅のチカラ」2012年放送)で訪れたことでも話題となっ たラカトシュ。自身のルーツであるロマ音楽の伝統をふまえながら様々な音楽を自分のスタイルに取り込む彼のヴァイオリンは、一度聴いたら忘れられな い強烈なもの。そんなラカトシュが、ヴィヴァルディの「四季」を録音しました!これがまた期待を裏切らないラカトシュ節満載で、独奏部の即興はこれで もかというショウマンシップに溢れたもの。アンサンブルの仲間もラカトシュに触発されたかのように熱く盛り上がっております。ほかにもロマ色濃厚なカー ルマーン・チェーキの作品、そしてグルジア正教会大主教の作品も入っているというなんとも豪華な内容です。ラカトシュ久々の新譜、注目です! (Ki)

5414706-10442
(1SACD)
A・スカルラッティ:宗教&世俗歌曲集
【オペラ】『顔の取り違え』〜シンフォニア※
『イル・チーロ』より「Auro, fonti」※
『気まぐれな愛と暴君』〜「Quanto grata a questo core」※
同劇〜シンフォニア※
同劇〜「Come di fronda in fronda」※
歌劇『イル・チーロ』〜「Quel che piace」※
『グリゼルダ』〜「愛をはこぶ鳩よ」
【オラトリオ】
『ダビデ』〜シンフォニア
『ジュディッタ』〜「Dormi o fulmine di guerra」
『最初の殺人』〜「神の声」の前のシンフォニア
同曲よりシンフォニア
『悲しみの聖母』序曲
同曲〜「Col suo flebil mormorio」
【セレナータ】
「ヴェヌス、アモルと理性」|シンフォニア※
ドミニク・コルビオ(C-T)、
ミシェル・クストゥルマンス(指)
ラ・チェトラ・ドルフェオ
※世界初録音
ベルギー期待の新星として1994年にデビューを果たし、バロック・オペラ界で白眉の活躍を見せるカウンターテナー歌手、ドミニク・コルビオによるアレッ サンドロ・スカルラッティの歌曲集。ドミニコ・スカルラッティの父であり、ベル・カントアリアの確立者ともいわれる大家が残したオペラ、オラトリオ、セレナー タの3つのジャンルの中から、珠玉の歌曲と器楽曲の数々が収録されています。世界初録音のものも多く含まれ、プログラムとしても聴き所満載の充実し た内容となっておりますが、やはり本アルバムの最大の注目どころはコルビオの絶美の歌声!聴く人を暖かく包み込むような柔らかい声質と卓越した歌唱力 によって、技巧的な装飾が目立つはずのアリアでも優雅な気品漂う仕上がりになっています。静謐なオラトリオでは、長音でもなおぶれることのない清澄 な歌声をじっくりと堪能。クストゥルマンス率いる古楽器団体ラ・チェトラ・ドルフェオ(オルフェウスの竪琴)の伴奏も相まって、天上へと昇っていくよう な壮麗なハーモニーを生み出しています。高音質のSACDHybrid盤でのリリースということで、響きの美しさを余すところなく堪能出来るのも嬉しい限り です! 【ドミニク・コルビオ】 ベルギー生まれ。幼少期にピアノ、フルート、チェロを学んだ後歌唱で才を発揮し、カウンターテナー歌手として1994年にデビュー。世界各地のアンサ ンブル、オーケストラと共演を重ねながら研鑽を積む。2001年にモンス音楽院、2003年にブリュッセル音楽院を白眉の成績で卒業。幅広い音域と卓 越した歌唱力を持ち、現在はバロック・オペラ界を中心に更なる躍進を遂げている。 (Ki)

5414706-10462
(1SACD)
ピアソラの魅惑的な世界
(1)ピアソラ:バンドネオン協奏曲「アコンカグア」.
ヘレス・ル・カム(1963-):(2)Los Pibes、(3)Jugada Intima
トマス・グビッチ(1957-):(4)Sea Como Fuere、(5)Despedida y Andar
(6)エグベルト・ジスモンチ(1947-):Agua e Vinho
マニュ・コンテ:(7)Alma、(8)Homilia
(1)-(7)(8)マニュ・コンテ(バンドネオン)
(1)-(4)(7)(8)B’ストリングス・クインテット
(4)(5)(8)トマス・グビッチ(G)

録音:2015年7月29-31日/ワーテルロー
天才バンドネオン奏者マニュ・コンテがピアソラのバンドネオン協奏曲を主軸に “ピアソラ魂” に熱い作曲家による作品を収録 しました。ピアソラ弾きとして知られるコンテは、1995年にピアソラの音楽に感銘を受けた5人のアーティストによって結成した「ソレダッド」のバンド ネオン奏者として活動し、ピアソラの作品を世界へと発信し、来日公演でも熱狂的な演奏で聴衆を沸かせてきました。コンテといえば男の色気ムンムンの 演奏スタイルが特徴の一つですが、近年はピアソラのヌエーヴォ・タンゴの伝い手として、一層豊かになった表現力を武器に魅惑的なバンドネオン協奏曲 を奏でております。 その他の収録作品は全てピアソラの音楽に大きな影響を受けた作曲家によるものです。ブエノスアイレス出身のギタリスト、トマス・グビッチは19歳で アストル・ピアソラ楽団の一員として活躍し、その後は現代のタンゴ・ギターの革命児として名声を博しました。ここに収録された2篇はいずれもピアソ ラを感じる熱い音楽です。エグベルト・ジスモンチはリオデジャネイロ州のカルモ出身。音楽家としてマルチな才能を発揮し、ここに収録された「Agua e Vinho」は哀愁に満ちた作品です。ピアソラの情熱を受け継いだ音楽をご堪能ください。 (Ki)
5414706-10472
(1SACD)
カバレフスキー:「コラ・ブリュニョン」序曲 Op.24
グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.82
ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
フィリップ・クイント(Vn)
スティーブン・スローン(指)
ボーフムSO

録音:2014年5月6-8日/ボーフム
ロシアが生んだ鬼才ヴァイオリニスト、フィリップ・クイント。前作のチャイコフスキー&アレンスキー(5414706 10432) に続く期待の新譜は、グラズノフとハチャトゥリアンの協奏曲が収録されました。 グラズノフ唯一のヴァイオリン協奏曲 イ短調は1904年に作曲されました。音域の広さに加えて技巧的なフラジョレット、左手によるピツィカート、二 重トリルなど、様々な奏法が随所に散りばめられた難曲としても知られますが、民族音楽から取り入れた主要主題などいかにもグラズノフらしい美しさを 誇ります。一方、ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲 ニ短調は1940年モスクワ郊外のルーザの「作曲家同盟休息の家」にてひと夏をついやして書き あげられました。第1楽章は非常に印象的な冒頭にはじまり、躍動的な東方民族調の舞踏のリズムを想わせるメロディが続きます。続く第2楽章は哀愁 美に満ちた民謡的旋律があらわれ、最終楽章では非常に躍動的な軽快なリズムによって構成され、終結部12小節の「ニ音」の強烈な同音連続によって 豪快に終わります。クイントによる非常に優美な音色でお楽しみいただけます。
フィリップ・クイントは1974年生まれのロシア出身のヴァイオリニスト。モスクワ音楽院でアンドレイ・コルサコフに学び、9 歳にしてコルサコフのオー ケストラでソロ・ヴァイリニストとしてデビュー。その後ジュリアード音楽院へ進学。ディレイ、チョーリャン・リン、川崎雅夫に師事した他、パールマン やスタインハートにも師事。2001 年に発売したデビューCD がグラミー賞にノミネートされ、一躍注目を集めます。2010 年よりストラディヴァリウス協 会より貸与された “ルビー” を使用。現在はアメリカを中心に世界的活動の幅を広げています。近年はシカゴ響、ベルリン・フィルなど著名なオーケスト ラと共演しております。 (Ki)


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