湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



BARTOK RECORDS
(アメリカ)


あの作曲家バルトークの子息ピーター・バルトークが主宰するレーベルです。ピーターは名録音技師として名を馳せ、LP時代初期には高音質のLPを多数製作して有名になりました。CD化されているのもそれら名録音の数々です。


※全て税込定価。品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
品番 内容 演奏者
BR-1009[BR]
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲op.14-1(ピアノ・ソナタ第9番の作曲者による編曲)、
弦楽四重奏曲第9番「ラズモフスキー第3番」
ニュー・ミュージックSQ
録音:1950年代前半
BR-1301[BR]
バルトーク:ミクロコスモス組曲(ティボル・シェルイ編)*、
「中国の不思議な役人」組曲、舞踊組曲
ティボル・シェルイ(指)、
フランコ・オートリ*(指)ロンドン新SO*
録音:1951年ロンドン・キングズウェイ・ホール
BR-1308[BR]
バルトーク:バレエ音楽「かかし王子」 ワルター・ジュスキント(指)ロンドン新SO
録音:1953年
BR-1309[BR]
バルトーク:カンタータ・プロファーナ(世俗カンタータ)、
4つのスロヴァキア民謡*、
27のハンガリー民謡(抜粋8曲)*、
ヴィオラ協奏曲#
リチャード・ルイス(T)、マルコ・ロトミュレル(Br)、
ワルター・ジュスキント(指)ロンドン新SO・cho、
マーガレット・ヒリス(指)コンサートcho*、
ウィリアム・プリムローズ(Va)、
ティボル・シェルイ(指)ロンドン新SO#
録音:1950年代前半
BR-1310[BR]
バルトーク:歌劇「青ひげ公の城」 ジュディス・ヘルヴィヒ(S)、
エンドレ・コレー(Bs)、
ワルター・ジュスキント(指)ロンドン新SO
録音:1953年
BR-1903
バルトーク・アット・ザ・ピアノ
D.スカルラッティ:鍵盤楽器のためのソナタ(L.286,135,293,50)
リスト:巡礼の年第3年より「心を高めよ」
バルトーク:バガテル第2番(「4つのバガテルOp.6」より)
 トランシルヴァニアの夕べ(「10のやさしいピアノ小品」より)
 熊の踊り(「10のやさしいピアノ小品」より)
 ルーマニア舞曲第1番(「2つのルーマニア舞曲Op.8a」より)
 ブルレスケ第2番(「3つのブルレスケOp.8c」より)
 アレグロ・バルバロ
 古い舞曲(「15のハンガリーの農民の歌」より)
 組曲Op.14
 ロンド第1番(「民謡による3つのロンド」より)
 エアー(「9つのピアノ小品」より)
 タンブーラン(「9つのピアノ小品」より)
 バグパイプ(「小組曲」より)
 スタッカート(「ミクロコスモス」より)
 オスティナート(「ミクロコスモス」より)
ベーラ・バルトーク(P)

録音:1945年頃

※1945年のラジオ放送「アスク・ザ・コンポーザー」での一部も収録されており、バルトークの肉声(2:45)が聞くことができます。
作曲家ベーラ・バルトークの次男ピーター・バルトークが主宰する「バルトーク・レコーズ」から父ベーラが弾くピアノ演奏の記録をCD 化。1945 年のコマーシャル・レコーディングがすべて収録されております。そして、1945 年のラジオ放送「アスク・ザ・コンポーザー」での一部も収録されており、演奏のあとにバルトークの貴重な音声も聞くことができます。
BR-1906[BR]
バルトーク:弦楽四重奏曲第3番、
ストラヴィンスキー:弦楽四重奏のための3つの小品、
ベルク:弦楽四重奏曲op.3、
カゼッラ:弦楽四重奏のための5つの小品
ニュー・ミュージックSQ
録音:1950年代前半
BR-1910[BR]
リスト:バッハの「泣き嘆き悲しみおののき」による変奏曲、
「クリスマス・ツリー」抜粋、
バルトーク:3つのロンド、ソナティナ、
「子供のために」から8曲
イロナ・コボシュ(P)
録音:1952年ニューヨーク
BR-1911[BR]
18世紀の弦楽四重奏曲集
A・スカルラッティ:4声のソナタニ短調、
タルティーニ:4声のソナタニ長調、
ボッケリーニ:弦楽四重奏曲イ長調op.32(op.33)-6、
F.X.リヒター:弦楽四重奏曲ハ長調op. 5-1、
シュターミツ:四重奏曲イ長調op. 14
ニュー・ミュージックSQ
録音:1950年代前半
BR-1914[BR]
コダーイとバルトークによって採集・編曲されたハンガリーの民謡集
20のハンガリー民謡集(バルトーク/コダーイ)より2曲
8つのハンガリー民謡集(バルトーク)
20のハンガリー民謡集(バルトーク)より「刑務所のなかで」「逃亡者の歌」ほか2曲
ハンガリーの民族音楽(コダーイ)より「兵士の歌」
歌劇「ハリー・ヤーノシュ」より「求職の歌」(コダーイ)
20のハンガリー民謡集(バルトーク/コダーイ)より2曲
20のハンガリー民謡集(バルトーク)より「古い追悼の歌」「飲酒の歌」
「セーケイのゆっくりした踊り」「豚飼いの歌」「告訴」「カップルの歌」
ハンガリーの民族音楽(コダーイ)より「悪妻」「ドベルドの歌」「ユサールの歌」ほか7曲
レスリー・チャバイ(T)、
ティボール・コズマ(P)

録音:1950年代(2013年復刻)
バルトークとコダーイが祖国ハンガリーを旅して民謡の録音、採譜を行ったことは有名である(バルトークは周辺諸国、中東、アフリカ近くまで出向いている)。このディスクは彼らが収集しまとめた楽譜をテノールとピアノで再現したもの。バルトークは同じ民謡でピアノ曲も書いていますが、民謡の旋律はなんといっても言葉と密接に関わっているため、歌曲の形で聴くことはハンガリー民謡とは何か、またバルトークとコダーイの音楽を考える上で大変貴重な内容。ピアノ伴奏すなわち、前奏、間奏、和声つけはもちろん、リズムや全体的な曲のムードは彼らの創意によるものなので、ただ民謡を採譜しただけの編曲集ではなく、独立した作品の域に達しているといってよい。なおこの音源は1950 年代に制作された2 枚の12 インチLP のレコードによる。トラック1 から16 まではニューヨークのアパートの5 階の一室で録られ、トラック17 から37 までは4 年後にコンサート・ホールで録られました。音質は決して悪くなく、資料的価値以上に充分鑑賞に耐えうるものです。
BR-1916[BR]
バルトーク:野外で(5つのピアノ小品集)、
ヴァイオリン、クラリネットとピアノのためのコントラスツ、
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
スタンリー・ドラッカー(Cl)、ロバート・マン(Vn)、
レオニード・ハンブロ(P)
録音:1950年代 モノラル
BR-1922[BR]
バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番 ロバート・マン(Vn)、レオニード・ハンブロ(P)
録音:1950年代 モノラル


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