湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



BGS
(イギリス)


イギリスのバースに本拠を置く国際ギター財団&音楽祭(IGF)傘下のレーベル。


※表示価格は、全て税込み。品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
品番 内容 演奏者
BGS-102
ロマンティックギターの為のロマンティック音楽
シューベルト(ヨハン・カスパル・メルツ(編):6つの歌曲*
 [セレナード/郵便馬車/住処
 漁師の娘/涙の賛美/愛の使い]
パガニーニ:大ソナタ(原典版)*
 「気まぐれ」〜第37番(ロッシーニによる)*
 「気まぐれ」〜第10番(モーツァルトによる)*
 セレナード第1番*
グイード・レゴンディ(1822頃-1872):序奏と奇想曲 Op.23*
シューベルト(フランシスコ・タレガ編):2つの小品(原典版)+
 メヌエット(ソナタ ト長調 Op.78 より)
 楽興の時 Op.94-3
ショパン(タレガ編):3つの前奏曲 Op.28〜Nos.7,20,15+
タレガ:5つの前奏曲+
 3つのマズルカ+/パヴァーヌ+
 アラブ奇想曲(セレナード)+
 アルボラダ、オルゴール+
トム・カーステンス(ロマンティックギター)

録音:1992年11、12月、1993年1月、ロンドン、エルスツリー、セルドン・ホール
使用楽器:1990年、ゲイリー・サウスウェル製
(モデル:19世紀前半、ヨハン・ゲオルク・シュタウファー製)*
1888年、アントニオ・デ・トレス製(1992年、ホセ・ロマニリョス復元)+
イギリスのリュートの名手ナイジェル・ノース(1954年生まれ)の最新録音。2009年、ノースは母親と前妻を亡くし、さらに自身も突然の心臓発作に襲われました。2010年、復帰した彼は心機一転をはかり、若々しいエレルギーに溢れ、心からそのまま湧き上がったようなヴァイスの初期作品に取り組み、このCDを完成させました。ジャケットに写るノースの表情にはさすがにやつれた印象を否めませんが、演奏はすばらしく、かつ以前の彼の録音には聴くことができなかった「心をこめて音楽を慈しむ」ような姿勢も感じられます。ナイジェル・ノースがついに巨匠の域に踏み込んだことを確信させる感動的なアルバムです。
トム・カーステンスはイギリスを本拠に活躍するオランダ生まれのギタリスト。1995年以来、国際ギター財団&音楽祭(IGF)の芸術監督を務めています。
BGS-103
クロアチアの神童
バッハ(デシュパリ編):無伴奏フルート・パルティータ イ短調 BWV.1013
パガニーニ:グランド・ソナタ(MS3)
クロブツァル(b.1931):ソナタ
カステルヌオーヴォ=テデスコ:ソナタ(ボッケリーニへのオマージュ)Op.77
アナ・ヴィドヴィチ(G)

録音:1996年6月10日−12日、ホーリー・トリニティ協会(ウェストン、ハートフォードシャー州、イギリス)
当時15歳のクラシック・ギター界の神童、アナ・ヴィドヴィチのデビューアルバム。イギリス・バースのアルバート・ オーガスティン国際コンクールや、イタリアのフェルナンド・ソル国際コンクール、マウロ・ジュリアーニ国際コンクール、スペインのフランシスコ・タレガ国際コンクールなどで優勝を果たしています。
BGS-107
ロドリーゴへのオマージュ
ロドリーゴ:古いティエント
 ソナタ・ジョコーサ
エロリン・ウォーレン(1958-):赤[Red](ロドリーゴへのオマージュ)*
ロドリーゴ:麦畑で/パストラル
エドワード・マグワイア(1948-):ロドリーゴへのオマージュ
ロドリーゴ:3つのスペイン舞曲
 [ファンダンゴ/パッサカリア/サパテアド]
スケンプトン(1947-):回想*
ロドリーゴ:遥かなるサラバンド
トム・カーステンス(ロマンティックギター)

録音:2000年9月、2001年2、6月、バース・スパ大学(イギリス)、マイケル・ティペット・センター

*世界初録音
BGS-108
星に続いて
ドジソン:2本のギターと弦楽のための小協奏曲“レース”*、
リヴァー・ソング:2本のギターのための狂詩曲、
 プロムナードT、パストゥレイユ、
 星に続いて
エデン=ステル・ギター・デュオ、
ヘレン・サンダーソン(G)*、
オーケストラ・ノヴァ、
ジョージ・ヴァス(指)

録音:2001年10月15日、2002年5月(ロンドン)
イギリスの作曲家、スティーブン・ドジソンのギターのための作品集。結成25周年を迎えるエデン=ステル・ギター・デュオが、完璧なアンサンブルとクリアな音色を聴かせてくれます。
BGS-111
3つのギターの為の新しい音楽
ブルース・マッコンビー(1943-):愛のタンゴ[Tango Amoroso](2004)
ネッド・ベネット(1966-):奇妙な夢[Strange Dreams](2004)
 魚の餌[Food for Fish](2004)
パウロ・べリナティ(1950-):Baiao de Gude(1989)/Maracatu da Pipa(2004)
ヘイリー・サヴェイジ:Storm in a Teacup(2004)
ベンジャミン・ヴァーデリー(アマンダ・クック編):Start Now(2004)/Let Go(2004)
Now You See it, Now You Don't, Now You Do(2004)
ゲイリー・ライアン(1969-):キャバレー(ショーガール)[Cabaret (Showgirls)](2005)
アパッショナータ〔レベッカ・ボールチ(G)、アマンダ・クック(G)、ヘイリー・サベージ(G)〕

録音:2005年2、4月、パガム(イギリス、ウェスト・サセックス)、聖トマス・ア・ベケット教会
女流ギタリスト3人によって2003年に結成されたギター・トリオ、アパッショナータ。正式結成前より共演を重ねてきた3人のアンサンブル能力は抜群!この「レット・ゴー」は、アパッショナータのデビュー・アルバム。
BGS-112
2つのギターの為の新しい音楽
ローラン・ディアンス(1955-):北方[Cote Nord](1992)
デンマークの時/ヒレロズ/ガヨール舞曲
ニキータ・コシキン(1956-):コンチェルティーノ
ブローウェル:ペル・スオナーレ・ア・ドゥエ[Per Suonare a Due](1971)
デュージャン・ボグダノヴィチ(1955-):パーセルの墓[Tombeau de Purcell]
エデン=ステル・ギター・デュオ
マーク・エデン、クリストファー・ステル(G)


録音:2005年2月19-21日、3月22日、ウェストン(イギリス、ハートフォードシャー)、聖三位一体教会
BGS-114
ダンスの音楽
ブローウェル:高原地方の踊り
 クレオールのグアヒラ/性格的舞曲
ピアソラ:ブエノスアイレスの夏(タンゴ)
ヴィラ=ロボス:ショーロス第1番
ファリャ:クロード・ドビュッシーの墓碑銘の為の賛歌
鬼火の踊り(バレエ「恋は魔術師」より;ポロ)
市長の踊り(バレエ「三角帽子」より)
粉屋の踊り(バレエ「三角帽子」より;ファルカ)
タレガ:ペピタ(ポルカ)/大ワルツ
エミリオ・プジョル(1886-1980):グアヒラ
J・シュトラウス(ナポレオン・コスト編):7つの小ワルツ
共作:新作組曲(国際ギター財団委嘱作品集)
フィリップ・キャシャン(1963-):カーステンス氏のタンゴ)
ハワード・スケンプトン(1947-):ビギン
グレアム・フィトキン(1963-):フレディとレイ
エドワード・マグワイア(1948-):スリップ・ジグ・ブルース
エロリン・ウォーレン(1958-):Walking me to work
アラステア・キング(1967-):3つの小舞曲[ボレアナス/ミノーグ/ガリアーノ ]
トム・カーステンス(G)

録音:2003年2、4、6月、バース・スパ大学(イギリス)、マイケル・ティペット・センター
使用楽器:アントニオ・マリン・モンテロ製(モダーン・ギター)
ゲイリー・サウスウェル製、19世紀後半タイプ(モデル:1883年、アントニオ・デ・トレス製、SE73)
ゲイリー・サウスウェル製、19世紀前半タイプ(モデル:1825年頃、ヨハン・ゲオルク・シュタウファー製)
BGS-115
トリストン〜アルゼンチンとベネズエラのギター音楽
アヤラ:セリエ・アメリカーナ
ユパンキ:風のビダーラ、祖父の歌、別れのメロディ
ピアソラ:ギターのための5つの小品
ラウロ:4つのベネズエラのワルツ、子供の歌の主題による変奏曲
ロベルト・アウセル(G)

録音:2015年6月5日−6日
第17回パリ国際ギターコンクール優勝したアルゼンチンのギタリスト、ロベルト・アウセル。バロック作品からモダン作品までと幅広いレパートリーを持つ。今作に収録されているピアソラの「ギターのための5つの小品」はアウセルのために書かれた作品であり、初演をしたアウセルの貴重な演奏が聴けます。
BGS-117
ある島の為の音楽2つのギターの為の作品集
スティーヴン・ドジソン(1924-):プロムナード
ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):フィンジの休息
マイケル・ボール(1946-):ある島の為の音楽
ジョン・レノン(1940-1980)&ポール・マッカートニー(1942-)
ブローウェル(1939-)編):ザ・フール・オン・ザ・ヒル/ペニー・レイン
ティモシー・バワーズ(1954-)/マーク・エデン編):イギリスのメロディによる幻想曲
ピーター・マクスウェル・デイヴィス:ストムネスへの別れ
ゲイリー・ライアン(1969-):ジェネレーター
エデン=ステル・ギター・デュオ
マーク・エデン、クリストファー・ステル(G)


録音:2007年12月16-18日、ウェストン(イギリス、ハートフォードシャー)、聖三位一体教会
パソコン再生用の映像ファイル(Quicktime movie)を収めたCDプラス仕様ですが、代理店では再生の保証なしとのこと。ご了承ください。
BGS-118
ギター・クアルテットの為の音楽
ファリャ(マーク・エデン編):「恋は魔術師」[序奏と情景/洞窟の中で/悩ましい愛の歌/亡霊−恐怖の踊り/魔法の輪(漁師のロマンス)/真夜中(魔法)/火祭りの踊り/情景/鬼火の歌/愛の戯れの踊り/暁の鐘]
ファリャ(マーク・アシュフォード編):「三角帽子」〜隣人の踊り/市長の踊り/粉屋の踊り
トゥリーナ(コリン・ダウンズ編):闘牛士の祈り
ビゼー(ウィリアム・カネンガイザー編):カルメン組曲[アラゴネーズ/ハバネラ/セギディリャ/闘牛士/間奏曲/ジプシー舞曲]
ヴィーダ・ギター・クアルテット
[マーク・エデン、マーク・アシュフォード、
ヘレン・サンダーソン、クリストファー・ステル(G) ]

録音:2008年3月2-4日、ウェストン(イギリス、ハートフォードシャー)、聖三位一体教会
ヴィーダ・ギター・クアルテットは2007年にデビューしたイギリスのギター・アンサンブル。エデン=ステル・ギター・デュオにアシュフォードとサンダーソンが加わった形です。
BGS -119
ヴァイス:リュートのための音楽Vol.1
序曲変ロ長調/パルティータ.ト短調
ソナタ.ヘ長調/ファンタジア.ハ短調
組曲ハ短調/チャコーナ変ホ長調
ナイジェル・ノース(Lute)

録音:2010年5月、聖アンドリュース教会(イギリス)
イギリスが世界に誇る円熟のリューティスト、ナイジェル・ノースが奏でるヴァイスのリュート作品集第1巻! ドイツ後期バロックの偉才、シルヴィウス・レオポルド・ヴァイス(1687−1750)が10代の頃に作曲した組曲ハ短調(1706年頃)など、若きヴァイスの魅力作品が並びます。
☆YouTubeにて、「序曲変ロ長調」の演奏風景がご覧になれます!ttps://www.youtube.com/watch?v=cqSvH82HELg
BGS-120
ヴァイス:リュート作品集Vol.2
ソナタ.ニ長調/ソナタ.イ長調/ソナタ.ト長調
ナイジェル・ノース(Lute)

録音:2012年5月20日−22日、聖アンドリュース教会(グローチェスターシャー、イギリス)
イギリスが世界に誇る円熟のリューティスト、ナイジェル・ノースが奏でるヴァイスのリュート作品集第2巻「カンタービレ」!ナイジェル・ノースは、ドイツ後期バロックの偉才、シルヴィウス・レオポルド・ヴァイス(1687−1750)がドレスデンの宮廷に仕え、ヨーロッパの様々な宮廷を巡った時代、1720年頃に作曲された「二長調」、終曲にチャコーナ(シャコンヌ)を持つ「イ長調」、1719年にドレスデンで作曲されたと伝わる「ト長調」の3作品を選曲。
BGS-121
ラプソディ
ガーシュウィン(ステル編):ラプソディ・イン・ブルー
アーノルド(アシュフォード編):イギリス舞曲集第2集 Op.33
クリッテンデン:スコットランド幻想曲
ゴーブ(イーデン編):イディッシュ・ダンス(インドの踊り)
ヴィーダ・ギター四重奏団

録音:2012年11月
2007年に結成されたイギリスのギター・クヮルテット、ヴィーダ・ギター四重奏団のセカンド・アルバムは、ガーシュウィンとアーノルドの"ギター・クヮルテット版"がメイン。ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」では4本のギターのブレンド感、アーノルドの「イギリス舞曲集第2集」ではカラフルな舞曲とギターの音色との相性が抜群!ミネアポリス・ギター四重奏団の委嘱作品であるクリッテンデン、吹奏楽関係者にはお馴染みのゴーブの「イディッシュ・ダンス」など、ギター・アンサンブルの愉しさが伝わってくる充実のプログラムが魅力です。

BGS-122
神のリュート音楽〜フランチェスコ・カノーヴァ・ダ・ミラノ Vol.1
リチェルカーレ集/ファンタジア集
クアンタ・ベルタ(原曲:アルカデルト)
ファンタジア 「甘美と愛」
私の悲しい不満(原曲:リシャフォール)
私の悲しいファンタジア/ファンタジアとリチェルカーレ 「ラ・コンパーニャ)
ナイジェル・ノース(Lute)
※使用楽器:マルコム・プリオール2010年製 16世紀初期のヴェネチア・モデルの6コース・リュート

録音:2012年6月、聖アンドリュース教会(イギリス)
イタリア・ルネサンスのリュート奏者、フランチェスコ・カノーヴァ・ダ・ミラノ(1497−1543)。その腕前は、ミケランジェロと同じように「il Divino(神)」と呼ばれていた。BGS(British Guitar Society)から発売されるナイジェル・ノースの新録音は、「神のリュート音楽(The lute music on il Divino)」と題された、ダ・ミラノのリュート作品集。ダ・ミラノが数多く作曲した「ファンタジア」と「リチェルカーレ」。そして、ジャン・リシャフォールとジャック・アルカデルトからのリュート編曲作品。ダ・ミラノは他にもジョスカン・デ・プレなど様々な作曲家の歌曲からリュート編曲も行っており、続くシリーズにも期待が高まる。英国が誇る円熟のリューティスト、ナイジェル・ノースによる、"イル・ディヴィーノ" フランチェスコ・ダ・ミラノ。リュート、古楽ファン注目のシリーズがスタートです!

BGS-122
神のリュート音楽〜フランチェスコ・カノーヴァ・ダ・ミラノ Vol.1
リチェルカーレ集/ファンタジア集
クアンタ・ベルタ(原曲:アルカデルト)
ファンタジア 「甘美と愛」
私の悲しい不満(原曲:リシャフォール)
私の悲しいファンタジア/ファンタジアとリチェルカーレ 「ラ・コンパーニャ)
ナイジェル・ノース(Lute)
※使用楽器:マルコム・プリオール2010年製 16世紀初期のヴェネチア・モデルの6コース・リュート

録音:2012年6月、聖アンドリュース教会(イギリス)
イタリア・ルネサンスのリュート奏者、フランチェスコ・カノーヴァ・ダ・ミラノ(1497−1543)。その腕前は、ミケランジェロと同じように「il Divino(神)」と呼ばれていた。BGS(British Guitar Society)から発売されるナイジェル・ノースの新録音は、「神のリュート音楽(The lute music on il Divino)」と題された、ダ・ミラノのリュート作品集。ダ・ミラノが数多く作曲した「ファンタジア」と「リチェルカーレ」。そして、ジャン・リシャフォールとジャック・アルカデルトからのリュート編曲作品。ダ・ミラノは他にもジョスカン・デ・プレなど様々な作曲家の歌曲からリュート編曲も行っており、続くシリーズにも期待が高まる。英国が誇る円熟のリューティスト、ナイジェル・ノースによる、"イル・ディヴィーノ" フランチェスコ・ダ・ミラノ。リュート、古楽ファン注目のシリーズがスタートです!
BGS-123
サンバ!
アサド:ピノーテ、ジョビニアーナ第1番、
 ブラジル組曲
ニャタリ:組曲 「肖像」、
 2台のギターとチェロのためのソナチネ*
ヴィラ=ロボス:カボークロの伝説、
 ブラジル風バッハ第4番より前奏曲
 ショーロ第5番 「ブラジルの魂」
ベリナティ:ジョンゴ
エデン=ステル・ギター・デュオ〔マーク・エデン(G)、クリストファー・ステル(G)〕
サリー・フラン(Vc)*

録音:1997年6月22日−24日、2004年1月4日−7日
イギリス王立音楽アカデミーを卒業したギタリストのマーク・エデン、クリストファー・ステルが結成したエデン=ステル・ギター・デュオ。BGS第5作目となる今回は、タイトルの「サンバ!」に因んだラテン・ギター作品集。ヴィラ=ロボスやアサド、ニャタリ、ベリナティのラテン・プログラムを、結成25周年を迎えたエデン=ステル・ギター・デュオが完璧なアンサンブルで聴かせてくれます。
BGS-124
ギターアレンジでのベートーヴェンのピアノ・ソナタ〜アバウト・タイム
エルガー(ヘリング編):セビリア Op.7
ゴス、マーラー:マーラーの歌
ベートーヴェン(フレンチ編):ソナタ Op.101
ダイエンズ:コム・アン・ロン・デオー
モーリー(ゴス編):コンソートのレッスン第1巻〜4つの作品
ガーランド:カンタベリーの鐘
テトラ・ギター・カルテット
〔スチュワート・フレンチ、スティーブン・ゴス、カール・ヘリング、グラハム・ロバーツ〕

録音:2013年8月
1988年に結成されたテトラ・ギター・カルテット。彼らのユニークなレパートリーとオリジナリティ溢れるプログラミングは、各国で好評を博しています。メンバーのスチュワート・フレンチがアレンジしたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第28番が最大の聴きどころ。
BGS-125
ギャラントリー〜ヴァイス:リュート作品集 Vol.3
パルティ.ニ短調
ソナタ.ハ短調/ソナタ.ヘ短調
ナイジェル・ノース(Lute)
※使用楽器:13弦リュート(ラーシュ・ヨンソン2011年製作)

録音:2012年10月16日−18日、セント・アンドリュース教会(トディントン、グロスターシャー、イギリス)
英国古楽界の先駆者の1人であり、同国が世界に誇るリュート界の巨匠ナイジェル・ノース。突然の心臓発作、母との別れなど、幾多もの困難を乗り越えたナイジェル・ノースが奏でるドイツ後期バロック、シルヴィウス・レオポルド・ヴァイス(1687−1750)の音楽。「ギャラントリー(Galanterie)」をテーマとし、1720年頃から1730年にかけて作曲された3つの作品を収録したこの第3集の演奏も、儚さを併せ持った響き、音色がただただ美しい。ナイジェル・ノースが自然体で奏でる円熟のリュート、ここにあり。
BGS-126
木の葉は緑〜ギター四重奏のためのイギリス音楽
ヴォーン・ウィリアムズ(マーク・アシュフォード編):イギリス民謡組曲
バウアーズ:古いイギリスの旋律による幻想曲
ウォーロック(クリス・スーザンス編):カプリオル組曲
ドッジソン:インテルメッツォ
ブリテン(クリス・スーザンス&マーク・エデン編):シンプル・シンフォニー Op.4
エルガー(マーク・アシュフォード編):行進曲「威風堂々」第1番
ヴィーダ・ギター四重奏団〔マーク・エデン(G)、マーク・アシュフォード(G)、アマンダ・クック(G)、クリストファー・ステル(G)〕

録音:2015年4月9日−10日&7月13日−14日、ホーリー・トリニティ教会(ウェストン、ハートフォードシャー、イギリス)
ヴォーン・ウィアムズの名作中の名作「イギリス民謡組曲」、エルガーの「威風堂々第1番」、ウォーロックの「カプリオル組曲」、そしてブリテン「シンプル・シンフォニー」の"ギター四重奏ヴァージョン"を収録した要注目の好企画作品!近代英国音楽を代表する名旋律の数々が、ギターのシンプルで奥深い音色、抜群のコンビネーション、圧巻のテクニックによって、原曲とは一味違う醍醐味を味あわせてくれます。


このページのトップへ


このサイト内の湧々堂オリジナル・コメントは、営利・非営利の目的の有無に関わらず、
これを複写・複製・転載・改変・引用等、一切の二次使用を固く禁じます
万一、これと類似するものを他でお見かけになりましたら、メール
でお知らせ頂ければ幸いです




Copyright (C)2004 WAKUWAKUDO All Rights Reserved.