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旧譜カタログ チャイ5 殿堂入り 交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック



Chesky
(アメリカ)


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1CD=(税込)


品番 内容 演奏者
CKY-0302009(5CD)
ベートーヴェン:交響曲全集
CD1:第3番「英雄」、第1番
CD2:「レオノーレ」序曲第3番、交響曲第2番、第5番
CD3:第4番、第7番、トルコ行進曲
CD4:第6番「田園」、第8番
CD5:第9番「合唱付」
インゲ・ボルク(S)
ルート・ジーヴェルト(A)
リチャード・ルイス(T)
ルートヴィヒ・ヴェーバー(Bs)
ビーチャム・コーラル・ソサエティ
ルネ・レイボヴィッツ(指RPO

録音:1961年(ステレオ)
CKY-2
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番*、交響詩「死の島」
シューベルト(タウジヒ編):軍隊行進曲*
ウェーバー(タウジヒ編):舞踏への勧誘*
アール・ワイルド(P)*
ヤッシャ・ホーレンシュタイン(指)RPO
録音:1960年代中頃(ステレオ)
CKY-3
シベリウス:交響曲第2番 ジョン・バルビローリ(指)RPO
録音:1962年(ステレオ)
CKY-6
ベートーヴェン:「エグモント」序曲
ブラームス:交響曲第4番*
ルネ・レイボヴィッツ(指)RPO
フリッツ・ライナー(指)RPO*
録音:1962(ステレオ)
CKY-7
ビゼー:交響曲第1番ハ長調
チャイコフスキー:幻想序曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」
シャルル・ミュンシュ(指)RPO
録音:1963年(ステレオ)
CKY-12
チャイコフスキー:イタリア奇想曲
 弦楽四重奏曲第1番〜アンダンテ・カンタービレ#/
 ヴァイオリン協奏曲+、スラヴ行進曲O#
イツァーク・パールマン(Vn)
アレクサンダー・ギブソン(指)ロンドン新SO
マッシモ・フレッチャ(指)LPO#
アルフレッド・ウォーレンステイン(指)LSO+
録音:1960年/1964年#/1967年4月18日,19日+(全てステレオ)
CKY-13
ドホナーニ:童謡の主題による変奏曲*
 カプリッチョ ヘ短調Op.28-6
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番#
アール・ワイルド(P)
クリストフ・フォン・ドホナーニ(指)NPO*
アナトール・フィストゥラーリ(指)RPO#
録音:1967年3月/1962年10月8日#(全てステレオ)
CKY-35
R.シュトラウス:「ばらの騎士」組曲*
ラヴェル:ボレロ#
チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」+
チャールズ・ゲルハルト(指)
RCA響*、RPO#、ナショナルSO+
録音:1964年/1971年#/1968年+(全てステレオ)
CKY-36
R.シュトラウス:「サロメ」〜7枚のヴェールの踊り
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番*
ジーナ・バッカウアー(P)*
アンタル・ドラティ(指)RPO、LSO*
録音:1962年10月16日&17日/1967年5月30日&31日*(ステレオ)
CKY-41
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番&第4番、
 パガニーニの主題による狂詩曲
アール・ワイルド(P)
ヤッシャ・ホーレンシュタイン(指)RPO
録音:1965年(ステレオ)
CKY-42
ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」(1911年版)*
 バレエ「春の祭典」#
オスカー・ダノン(指)RPO*
ルネ・レイボヴィッツ(指)
ロンドン・フェスティヴァルO#
録音:1962年12月10日&11日*/1960年#(共にステレオ)
CKY-52
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
シューマン:ピアノ協奏曲*
エリック・グリューエンバーグ(Vn)
マルコム・フレージャー(P)*
ヤッシャ・ホーレンシュタイン(指)NPO、RPO*
録音:1967年(ステレオ)
CKY-53
ボールトの管弦楽小品集
エルガー:行進曲「威風堂々」第1番
メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」
ムソルグスキー:交響詩「はげ山の一夜」
サリヴァン:舞踏会で、リスト:交響詩「前奏曲」
チャイコフスキー:「くるみわり人形」組曲
エイドリアン・ボールト(指)ロンドン新SO
録音:1960年(ステレオ)
CKY-61
A EVENING OF OPERA
ビゼー:カルメン組曲
プッチーニ:「マノン・レスコー」間奏曲
オーベール:「王冠のダイヤモンド」序曲
デュカス:魔法使いの弟子
オッフェンバック:ホフマンの舟歌
ボロディン:「イーゴリ公」〜序曲/だったん人の踊り
モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲
ルネ・レイボヴィッツ(指)
パリ・コンセール・サンフォニーク協会O
録音:1960年(ステレオ)
CKY-62
ギブソンの管弦楽小品集
グリーグ:「ペール・ギュント」第1組曲、
 ノルウェー舞曲第2番*
スッペ:「詩人と農夫」序曲*
ウェーバー(ウェーバー編):舞踏への勧誘*
J・シュトラウス:トリッチ・トラッチ・ポルカ*
ショパン:ル・シルフィールド
シベリウス:交響詩「フィンランディア」、
 トゥオネラの白鳥
ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」
ワーグナー:「ローエングリン」第3幕前奏曲*
アレクサンダー・ギブソン(指)
ロンドン祝祭O、ロンドン新SO*
録音:1959年〜1960年(ステレオ)
CKY-65
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」、
 大序曲「1812年」*、
スメタナ:交響詩「モルダウ」*
アレクサンダー・ギブソン(指)
ロンドン祝祭O、ロンドン新SO*
録音:1959年〜1960年(ステレオ)
CKY-66
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」* インゲ・ボルク(S)*
ルート・ジーベルト(A;*)
リチャード・ルイス(T)*
ルートヴィヒ・ウェーバー(Bs)*
ルネ・レイボヴィッツ(指)RPO
録音:1961年6月3日、5日&7日
CKY-69
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」/第8番 ルネ・レイボヴィッツ(指)RPO
録音:1961年(ステレオ)
CKY-70
J・シュトラウス:ワルツ集1
「こうもり」序曲、常動曲、皇帝円舞曲、
トリッチ・トラッチ・ポルカ、ウィーンの森の物語、
芸術家の生涯、「ジプシー男爵」序曲、
アンネン・ポルカ、酒・女・歌
ヤッシャ・ホーレンシュタイン(指)
ウィーン国立歌劇場O
録音:1962年(ステレオ)
CKY-75
D.スカルラッティ:15のソナタ集
K.24/141/426/427/158/159/208/
209/46/30/380/381/118/119/120
イゴール・キプニス(Cemb)
録音:1992年(ステレオ)
CKY-76
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
マクダウェル:ピアノ協奏曲第2番#
アール・ワイルド(P)
ヤッシャ・ホーレンシュタイン(指)RPO
マッシモ・フレッチャ(指)#
RCAビクターSO#
録音:1965年5月20日&6月3日/1967年2月14日#(ステレオ)
CKY-77
ショパン:練習曲集(全27曲) アール・ワイルド(P)
録音:1992年(ステレオ)
CKY-78
ヴィヴァルディ:四季*、チェンバロ協奏曲RV.780、
 フルート協奏曲RV.428「ごしきひわ」
イェルク=ミヒャエル・シュワルツ(Vn)
ジョン・ソラム(Fl)
イゴール・キプニス((指)&Cemb)
コネチカット古楽音楽祭Ens
録音:1992年(ステレオ)

CKY-81
ベートーヴェン:交響曲第4番/第7番
 「アテネの廃墟」〜トルコ行進曲*
ルネ・レイボヴィッツ(指)
RPO、ロンドン新SO*
録音:1961年2月-5月(ステレオ)
レイボヴィッツと聞くと、すぐに条件反射的にリーダーズ・ダイジェストのLPでよく聴いたガーデの「ジェラシー」を思い浮かべます。その痛快で雰囲気満点の演奏に結構ハマっていたのですが、彼が指揮する他の曲を聴くにつれ、その響きが、他の演奏にはない研ぎ澄まされた感覚というか、色合いの違いが妙に気になり出したのです。そんなある日、ベートーヴェンを聴いてビックリ!フルトヴェングラーやワルターといった精神的な高みが不可欠とされている中、トスカニーニともはまた違う、スコアをリアルに再現することだけに徹した尖った演奏を堂々と披露し、しかもそれが自分の生まれる前に録音されていることを知って、大きな衝撃を受けたのでした。フルヴェンのベートーヴェンに息づく精神は不滅です。しかし、そんな目に見えない精神性より、今現実的に聞こえる音が重要とばかりに、スタイリッシュにスコアを鳴らし切るその心意気にすっかり惚れてしまったのです。しかし、どの名盤ガイドを見てもいつもお決まりの巨匠の名が並んでいるだけで、レイボヴィッツの名前などどこにも見当たりません。しかしその後、レコ芸の企画で、丸山桂介氏一人が気を吐いて、ベートーヴェンのほとんど全ての曲をベスト盤としてあげているのを発見して驚喜!レイボヴィッツの信念も天晴れですが、丸山氏の掟破りの熱い賞賛の言葉に触れて、強い味方を得た思いでした。さて、現在レイボヴィッツはどのように捉えられているかといえば、これが未だに「マニア向け指揮者」の域は脱していないようです。なぜでしょうか?昔ほどではないにせよ、今でもメジャー志向が根強いのは事実です。しかし、それだけが原因ではないような気がします。今改めてこのベートーヴェンを一個の演奏として聴くと、各声部の補強や妥協のないアーティキュレーションなどの魅力は決して色褪せておらず、一つとして「ただ鳴っているだけ」の演奏などありませんが、その先鋭性が優位に立ちすぎて、一般的な意味での感動や味わいとは異質なものとして聞こえるるのがネックになっているのではないでしょうか?しかし一般的なイメージがそうであったとしても、ひときわ音楽的なニュアンスに溢れている演奏があります。
「第4番」です。第1楽章の序奏から響きの均衡だけでなく意味深さを湛えていて、主部以降一貫している鋭角的なリズムにも、心からの共感が滲んでいます。展開部ではホルンの大々的な補強が飛び出しますが、これが実に効果的。第2楽章でも媚びた表現などどこにもないのに、ちょっとした弦のヴィブラート、一瞬の木管のフレーズにも「興」を感じさます。
「第7番」の第1楽章はビーチャムばりの高速で、リズムは真剣に沸き立ち、第2楽章の歌も本当に心に染みます。この楽章の2:15程からティンパニが加わってくるあたりまでの深みは必聴です!この2つの交響曲に限らず、レイボヴィッツのヴィジョンとロイヤル・フィルの特性、そして聴く人のツボが見事に合致して、音楽として迫ってくる貴方だけの瞬間を是非探してみてください。 【湧々堂】
CKY-87
フランク:管弦楽曲集
呪われた狩人、交響的変奏曲*
プシュケとエロス#、交響曲二短調+
アール・ワイルド(P)*
マッシモ・フレッチャ(指)RCAビクターSO
ジョルジュ・プレートル(指)RPO#
エイドリアン・ボールト(指)+
ロンドン・オーケストラ・ソサエティ+
録音:1968年/1963年#/1960年+(全てステレオ)
CKY-88
R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
ベルリオーズ:幻想交響曲*
ルドルフ・ケンペ(指)RPO
マッシモ・フレッチャ(指)RPO*
録音:1964年/1962年(ステレオ)
CKY-93
ショパン:ピアノ協奏曲第1番
リスト:ピアノ協奏曲第1番
フォーレ:4つのバラード#
アール・ワイルド(P)
マルコム・サージェント(指)RPO
チャールズ・ゲルハルト(指)ナショナルPO
録音:1965年/1962年(ステレオ)
CKY-94
チャイコフスキー:交響曲第5番、組曲「白鳥の湖」* ヤッシャ・ホーレンシュタイン(指)
ニュー・フィルハーモニアO
エードリアン・ボールト(指)ロンドン新SO*
録音:1968年/1960年*
CKY-95
J.シュトラウス:ワルツ集2
千夜一夜物語、南国のバラ、雷鳴と電光
レモンの花咲く所、入り江のワルツ、朝の新聞、
春の声、ウィーン気質、美しく青きドナウ
ヤッシャ・ホーレンシュタイン(指)
ウィーン国立歌劇場O
録音:1969年(ステレオ)

CKY-96
レイボヴィッツのシューマン他
ワーグナー:「タンホイザー」序曲#
シューマン:交響曲第3番「ライン」、
 「マンフレッド」序曲#
リスト:メフィスト・ワルツ*
ルネ・レイボヴィッツ(指)
RPO、インターナショナルSO*
録音:1960年/1962年#(ステレオ)
「ライン」はベートーヴェン同様に、独自の見識でシューマンのスコアを徹底解析し、クリアな音像を実現しているだけでなく、音楽的な共感にも溢れた素晴らしい演奏です。第1楽章からトランペットをむき出しで響かせたり、チェロの細かいパッセージを異様に浮き彫りにするなど、立体的な彫琢を築こうとする配慮に妥協は一切なし。なんと5:45では、ホルンに弱音気を付けて遠近感と色彩変化をもたらすのが衝撃的で、コーダでは突如テンポを倍近くにまで速め、ティンパニのクレッシェンドと共にサッと駆け抜けるとは、何と粋な演出!終楽章でも大河のごとくゆったり流れる演奏ではなく、音符の立ち上がりを徹底重視。それらの衝撃が感覚的な面白さに止まらず、有機的な一貫した流れとして湧き上がるところにがこの演奏の最大の魅力です。
「メフィスト・ワルツ」は、この曲の最高峰の名演で、これほど多彩な色彩を大放出し、0分間全く飽きさせずに聴かせてしまう演奏は、他に類を見ません。始ってすぐのヴァイオリンの細かいパッセージが完璧に弾きこなされる所からもう釘づけ!オケの巧さにもびっくりです。 【湧々堂】
CKY-98
ガーシュウィン:ピアノ協奏曲へ調
A・ワイルド:「草競馬」の主題による変奏曲
アール・ワイルド(P)
ジョセフ・ギュンタ(指)デス・モイネスSO
録音:1993年(ステレオ)
CKY-106(2CD)
ヘンデル:メサイア エリザベス・ハーウッド(S)
ノーマ・プロクター(A)
アレクサンダー・ヤング(T)
ジョン・シャーリー=カーク(Bs)
マルコム・サージェント(指)RPO
録音:1965年(ステレオ)
CKY-128
モーツァルト:フルート四重奏曲集
 第1番〜第4番、
 オーボエ四重奏曲からの演奏者による編曲
ギャリー・ショッカー(Fl)
チェスターSQ員


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