湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



DB Productions
(スウェーデン)


スウェーデンのマルメに本社を置くレーベルです。

※「単価=¥0」と表示されるアイテムは廃盤です。

※品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
品番 内容 演奏者
DBCD-16
ケント・オーロフソン(1962-):ポートレート
ケンタウロ・コンソート
トレッチャ(チェロの為の)
クリカン・ラーション(Vc)
ストックホルム・サクソフォン四重奏団
DBCD-17
アルス・ノヴァ
フレードリク・エード(1964-):Yl(1994)(アルトサックス、ライヴ・エレクトロニクスとテープの為の)
ユハンネス・ユーハンソン(1951-):移植繊維(1993)(フルート,クラリネット,チェロとテープの為の)
ヘーシオドスの帰還の記録(1992)(室内アンサンブルとテープの為の)
ケント・オーロフソン(1962-):浮遊する青い光の鋭い流れ(1992)(バスクラリネットとテープの為の)
スタファン・ストルム(1964-):仮面の家(1992)(ギターとテープの為の)
ユーハン=マグヌス・シェーベリ(1953-):反転(1994)(弦楽四重奏とテープの為の)
アンサンブル・アルス・ノーヴァ
[ペーテル・ヴィルゴットソン(A-Sax)
テリエ・ティヴォング(Fl)
アニタ・ブーリーン(Cl)
マッツ・ロンディン(Vc)
トミー・ルンドベリ(Bs-Cl)
ステファン・オステルシェー(G)
ラーシュ・イェード(Perc)
インガ・セッペサウエル(Vn)
オーサ・ホーカンソン(Vn)
マークス・ファルクブリング(Va)
ダーヴィド・ペッテション(Vc)
トマス・オーグレン(Cb)]
DBCD-22
1228年〜1767年ゴールデン・ヒッツ
テレマン:Walle vor Inbrunst
ファン・イダルゴ(1612/16-1685):サルスエラ「Los celos hacen strrella」〜Trompicavalas amor
フォンターナ(fl.1540-1550):La cortesia
モンテヴェルディ:Quel squardo sdegnosetto
デュファイ:Ave regina caelorum(アヴェ・レジナ・チェロルム)
グランディ(1575/80-1630):O quam tu pulchra es
セバスティアン・ドゥローン(1660-1716):Tonada sola(Corazon, causa teneis)
ヨハン・クリストフ・ペープシュ(1667-1752):カンタータ
トマス・モーリー(1557/8-1602):Loe here another love
 火と稲妻が(Fyre and lightning)
作者不詳:!O que bien baila gil!
タルキーニオ・メーエウラ(1594/5-1665):Gaudeamus omnes
ロイエンタール:Maie din
J.ラマルカ:Al naixer de l'alba
アンサンブル・フラトリー
DBCD-27
世界最古のオルガン
フーゴ・ディストラー(1908-1942):ソナティナ
変奏曲「エルゼちゃん、いとしのエルゼちゃん」
ブクステフーデ:前奏曲 BuxWV.139
 カンツォネッタ BuxWV.169
 カンツォーナ BuxWV.170
 アリアと変奏 BuxWV.246
ハンブレウス(1928-2000):太陽の昇る地平から他
ハンス・ヘルステン(Org)
スコラ・カントルム・スカニエンシス
DBCD-28
オルガンへの洞察
ケント・オーロフソン(1962-):十字架の道行きの14の留(1993-94)(オルガンの為のアイコノフォニー)
ペーター・ハンセン(1958-):聖ケヴィン(1992)
ハンス・ゲフォーシュ(1952-):乱れる風(1994)
ハンス・ヘルステン(Org)
DBCD-31
ギターの為の20世紀後期の音楽
フランコ・ドナトーニ(1927-2000):Algo(1977)(ギターの為の2つの小品)
ホセ・マヌエル・ロペス=ロペス(1956-):三重奏曲II(1993)
トリスタン・ミュライユ(1947-):Tellur(1977)(ギターの為の)
ケント・オーロフソン(1962-):トレッチャ(1992)(ギターの為の)
 The Garden of Earthly Delights(世俗の歓びの庭)(1992)(ギター,室内アンサンブルとテープの為のアイコノフォニー)
エリオット・カーター(1908-):Changes(1983)(ギターの為の)
ジェイムズ・ディロン(1950-):Shrouded Mirrors(1987)(ギターの為の)
ステファン・オステルシェー(G)
HOT3
[テリエ・ティヴァング(Fl)
トゥルビョーン・ヘランデル
(Va)
ステファン・オステルシェー
(G)]
アンサンブル・アルス・ノーヴァ
DBCD-33
ヴェルヨ・トルミス(1930-):鉄の呪い/秋景色/晩夏/空で雲が追っかけっこを/
ぼんやりした光/痛ましくも紅葉が/荒れ地に吹く風/
寒い秋の夜・ヒース
トロン・クヴェルノ(1945-):アヴェ・マリス・ステッラ(めでたし海の星)
ブラームス:宗教的歌曲「惜しみなくあたえよ」
エドウィン・フィッシンジャー(1920-):ルクス・エテルナ(永遠の光)
即興演奏:13世紀「アレルヤ」とジョスカン・デ・プレの「オケヘムの死を悼む挽歌」にもとづく…
シェーンベルク:地の平和
ラグナル・ブーリーン(指)(太鼓)
ストックホルムYMCA室内cho
ヘンリク・ロンゲダール(T)
DBCD-35
ヨン・フェーンストレム(1897-1961):交響曲第11番「仮面をはずし」Op.77(1945)*
交響曲第12番 Op.92(1951)#
ヨン・フェーンストレム(指)
ルンド大学cho*、ルンド市O*
ルンド北欧青少年O#

録音:1960年4月11日*、1954年7月18日#
DBCD-46
クラシカル・ギター・リボーン〜1950年代のギター作品集
フリアーン・オルボーン(1925-1991):前奏曲と舞曲
モーリス・オアナ(1914-):ティエント
ロベルト・ゲルハルト(1896-1970):幻想曲
ヘンツェ(1926-):Frei Tentos
ミヨー:セゴビアーナOp.366
セゴビア(1893-1987):光のない練習曲
クルシェネク:無伴奏ギター組曲Op.164
ルー・ハリスン(1917-):セレナード
ソーゲ:マヌエル・デ・ファリャの思い出の為の独白
ブロウウェル(1939-):性格的舞曲
レジナルド・スミス=ブリンドル(1917-):ポリフォモ・デ・オーラ
フランク・ザッパ(1940-1993):ギターの為のワルツ
グンナル・スピュート(G)
DBCD-48
バーンスタイン:「ウェストサイド・ストーリー」〜シンフォニック・ダンス
ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲(1945年版)
大勝秀也(指)
マルメ歌劇場O
DBCD-49
スウェーデンのギター音楽1980年〜1993年
アンドレ・シーニ(1945-):ハイヤームに乾杯(1992)
エードルンド(1950-):小さな足(1982)(ギターの為の小品)
リンドヴァル(1950-):Eclipse(食)(1989-90)
マロシュ(1943-):Capriccio per Chitarra(ギターの為のカプリッチョ)(1985)
カイ・ホルムクヴィスト(1960-):Luce ed Ombra(1993)
ハムブレウス(1928-2000):ギターと打楽器の為の夜の音楽(1988)
スヴェン=ダーヴィド・サンドストレム(1942-):Away From(1980)
ブー・リュードベリ(1960-):ギターとエレクトロニクスの為のセルフ/モデル(1989)
ステファン・オステルシェー(G)
ユニー・アクセルソン(Perc)
DBCD-50
コロラトゥーラ・ソプラノの為の作品集
アーン:「アルタクセルクセス」〜疲れた戦士
ビショップ:見よ優しき雲雀を、
ラフマニノフ:私のために歌わないで/ヴォカリーズ
グリエール:コロラトゥーラ・ソプラノの為の協奏曲
アダン:ブラヴーラ変奏曲
バシュレ:いとしい夜
ドリーブ:カディスの娘たち
アリャビエフ:ナイチンゲール
ベネディクト:カピネラ
ディルバー(S)
タン・ムーハイ(指)マルメ歌劇場O
DBCD-54
ケント・オーロフソン(1962-):ポートレート II
タルペーイアの崖Tarpeian Rock(アルトフルート,バスクラリネット,ギター,チェロ,打楽器とシンセサイザーの為の)
Il liuto d'Orfeo(ギターとテープの為の)
トレッチャ(Treccia)(ピアノの為の)
Eos Weeping Dew(テープの為のアイコノフォニー)
アンサンブル・アルス・ノーヴァ
ハラルド・エイコース、
ステファン・オステルシェー(G)
フレードリク・ウッレーン(P)
DBCD-57
ロマン・マチェイェフスキ(1910-1998):作品集
13のマズルカ(1932)*
弦楽三重奏曲「朝の歌 (Matinata)」(1948)#
ヴァイオリン・ソナタ(1938)+
ミハル・ヴェソウォフスキ(P)*
ペーテル・スピスキ(Vn;#/+)
トゥルビョーン・ヘランデル(Va)#
マリウス・コヴァルスキ(Vc)#
マンリオ・ジョルダーノ(P)+
ロマン・マチェイェフスキはベルリン生まれ。シュテルン音楽院でピアノ、ポーランドに移ってからシコルスキに作曲法を教わりました。パリ、イギリス、スウェーデン、アメリカを転々とし、最後は、夫人の故郷、南スウェーデンのヨーテボリで生涯を閉じます。多くのジャンルをこなしながら、彼の音楽は、ほとんど紹介されたことがありません。ショパン、シマノフスキと同じくポーランドの舞曲マズルカの魂をとらえたとされる、ピアノのための〈マズルカ〉。《夜の影》、《日の出の歌》、《毎日のラッシュ》。3 つの楽章に副題のついた弦楽三重奏曲。フランスの影響を感じさせるヴァイオリンソナタ。どれも魅力的です。 (Ki)
DBCD-58
バッハ(フレンディン編):半音階的幻想曲とフーガ.ニ短調 BWV903(ヴァイオリンとチェンバロの為の)
組曲 ハ短調 BWV997(ヴァイオリンとチェンバロの為の)
ヴィオラ,弦楽と通奏低音の為の協奏曲変ホ長調(BWV169, 49 & 1053 から再構成)
ヘンリク・フレンディン(Va)
ルーヴェ・デルヴィンゲル(Cemb)
ヴェステロース・シンフォニエッタ
スウェーデンを代表するヴィオラ奏者、ヘンリク・フレンディンがバッハをヴィオラで演奏。BISレーベルでも活躍するデルヴィンゲルもチェンバロで好サポート! (Ki)
DBCD-60(2CD)
ハンス・ゲフォーシュ(1952-):歌劇「オオカミが出た」(スウェーデン語) アンネ=リーセ・ベルントセン(S:ロッロ)
ステファン・ダールベリ(T:リュコス)
ミカエル・ヴェイニウス(Br:ポースケ)
エンツォ・フローリモ(B:フント) 他
大勝秀也(指)
マルメ歌劇場O&cho

録音:1999年6月
DBCD-63
フランスのフルート音楽
フォーレ:幻想曲 ハ長調 Op.79
ジョリヴェ:5つの呪文(フルート独奏の為の)
ルーセル:フルートを吹く人たち Op.27
メシアン:黒つぐみ
ドビュッシー:フルート,ヴィオラとハープの為のソナタ
テリエ・ティヴァング(Fl)
ウッレ・ショーベリ(P)
トゥルビョーン・ヘランデル(Va)
マリー・オーストレム(Hp)
DBCD-64
ケント・オーロフソン(1962-):宗教声楽作品集
モテット「われらがイエスの御体」(独唱、合唱、バロック楽器とテープの為の)
スタバト・マーテル(2人のソプラノ、メゾ・ソプラノ、アルトとテープの為の)
フレードリク・マルムベリ(指)
ヴォクス・ノーヴァ
DBCD-67
モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」
ピアノ協奏曲第8番 ハ長調 K.246
ペール・テングストランド(P)
レヴォン・チリンギリアン(指)
カメラータ・ルーマン
DBCD-68
ユハンネス・ユーハンソン(1951-):室内アンサンブルの為の作品集
スウィフト・オーバー・ザ・ダーク・ケイヴ(1996)(室内アンサンブルとテープの為の;*)
フィネガンズ・サークル(1996)(フルート、ヴィオラ、ギターとコンピュータの為の;#)
ウッドン・ウェイヴズ・アンド・シンバル・ストップス(1994)(オルガンと室内アンサンブルの為の;+)
ソネット(2003)(ソプラノ、室内アンサンブルとコンピュータの為の;**)
フレードリク・マルムベリ(指)*
アンサンブル・アルス・ノーヴァ(*/+/**)
HOT 3#
[テリエ・ティヴォング(Fl)
トゥールビョーン・ヘーランデル(Va)
ステファン・オステルシェー(G)]
ハンス・ヘルステーン(Org;+)
ユハンネス・ユーハンソン(指)+
サラ・ヴィレーン(S;**)
アンドレ・シーニ(指)**
DBCD-69
スパニッシュ・ギターの声
アルベニス(スピュート編):サンブラ・グラナディーナ/マリョルカ/タンゴ
グラナドス(スピュート編):スペイン舞曲第5番/ゴヤのマハ/献呈
ロルフ・マッティンソン(1956-):反射
モーリス・カルコフ:日本の夜の歌
ヒルディング・ハルネス:3つの幻想曲
ブローウェル:舞踏をたたえる
グンナル・スピュート(G)
「スパニッシュ・ギターの声をはじめに知ったことが、クラシカル・ギターを弾くことにつながった。暗く、まだ知らぬ世界から聞こえてくる、人を深く理解するために必要な声」。スウェーデンのギタリスト、グンナル・スピュート(1952-) のために書かれた作品と、スピュートの編曲によるアルベニスとグラナドスによる曲集。
DBCD-71
モーツァルト:ピアノ協奏曲第11番 ヘ長調 K.413/
ピアノ協奏曲第14番 変ロ長調 K.449
ペール・テングストランド(P)
リーヴォン・チリンギリアン(指)
カメラータ・ノルディカ
DBCD-74
三重奏の為のスウェーデン作品集
ペール・モッテンソン(1967-):トリオ
オルヤン・サンドレッド(1964-):万華鏡
ヨアシム・ミルデル:Light Mirror
ダニエル・ネルソン(1965-):Romantamotoric
フレードリク・オステルリング(1966-):On Reaching for Words
オブスクラ
[スタファン・モッテンソン(Cl)
ヘンリク・フレンディン(Va)
エーリク・ランニンゲル(P)]
DBCD-75
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集 Vol.1
第1番 ハ長調K.279
第12番 ヘ長調K.332
第16番 変ロ長調K.570
第9番 ニ長調K.311
ハンス・ライグラフ(P)
DBCD-76
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集 Vol.2
第4番 変ホ長調K.282
第10番 ハ長調K.330
幻想曲 ハ短調K.475
ハンス・ライグラフ(P)
DBCD-77
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集 Vol.3
第3番 変ロ長調K.281
第17番 ニ長調K.576
第15番 ハ長調K.545/
第8番 イ短調K.310
ハンス・ライグラフ(P)
DBCD-78
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集 Vol.4
第2番 へ長調K.280
第13番 ヘ長調K.333
第5番 ト長調K.283
第6番 ニ長調K.284
ハンス・ライグラフ(P)
DBCD-79
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集 Vol.5
第7番 ハ長調K.284b
第11番 イ長調K.331
第18番 ヘ長調K.533 + 494
ハンス・ライグラフ(P)
DBCD-80
バッハ:リュート組曲第1番 ホ短調 BWV.996
プレリュード,フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV.998
リュート組曲 ト短調 BWV.995
ステファン・エステルシェ(アルトG)

録音:2001年7月
DBCD-82
モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K.251
交響曲第29番 イ長調 K.201(186a)
アダージョとフーガ ハ短調 K.546
ゴードン・ハント(Ob)
レヴォン・チリンギリアン(指)
カメラータ・ルーマン

録音:2000年1月/2001年2月
DBCD-88
ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調
交響曲第5番 ハ短調「運命」
クリストフ・ケーニヒ(指)マルメSO

録音:2002年6月
DBCD-89
コンティヌア〜中世と現代のリコーダー音楽
ケント・オーロフソン(1962-):
コンティヌア I-V /リコーダーの為のトレッチャ
作者不詳(14世紀のエスタンピー):
In Pro(ソプラノリコーダーとベンディルの為の)/
イザベラ(アルトリコーダーとミルダンガムの為の)
フランコ・ドナトーニ(1927-2000):
巣 II (テナーリコーダーの為の)
クリカン・ラーション(1956-):
ファッテインへの手紙(テナーリコーダーの為の)
篠原真(1931-):断片
スタファン・モッセンマーク(1961-):木陰の休息
ブロンデル・ド・ネスル(12世紀):
L'amour dont sui espris
(アルトリコーダーとクリスタルボウルの為の)
シェシュティン・フローディン(リコーダー)
レイフ・カールソン(ベンディル/ミルダンガム)
スタファン・モッセンマーク(クリスタルボウル)
フローディンはこのアルバムで、中世と現代の音楽に共通する魅力を探ります。エスタンピー (舞曲の一種) 2曲。フランスの吟遊詩人ブロンデル・ド・ネスルの音楽。友人オーロフソンがフローディンのために書いた、3つの楽器 (ソプラノ、アルト、テナー) を持ち替える〈トレッチャ〉。十二音と無調から独自の音楽を作り上げたノルウェーの作曲家、ファッテイン・ヴァーレンへのオマージュ。エレクトロ=アクースティックによる〈コンティヌア〉を間奏曲に、中世と現代の音楽による枝編み細工の完成です。 (Ki)
DBCD-93
モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番 変ロ長調 K.450
ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K.453
ペール・テングストランド(P)
リーヴォン・チリンギリアン(指)
カメラータ・ノルディカ
DBCD-96
バッハ:6つのトリオ・ソナタ
[BWV.525-BWV.530]
シェシュティン・フロディン(リコーダー)
ウルバン・ヴェステルルンド(Cemb/Org)

録音:2001年6月&11月
DBCD-105
ヨハン・カスパル・メルツ:エレジー(遺作)/吟唱詩人の調べ Op.13〜愛の歌/
スケルツォ/無言歌/タランテラ/遠く去った人に/不安
ターレガ:アルハンブラの思い出/3つの前奏曲/前奏曲 ホ長調「涙」/
前奏曲 ニ短調「哀歌」/前奏曲 ヘ長調「われ祈らん」/
アラビア奇想曲
アンドレス・セゴビア:5つの逸話/霧
モッテン・ファルク(G)
モッテン・ファルク (1973-) はスウェーデンのギタリスト。アルベルト・ポンセ、マヌエル・バルエコ、デイヴィッド・スタロビン、ナイジェル・ノースらに教えを受け、現在、ソロイスト、作曲家として活躍しています。 (Ki)
DBCD-106
シェイクスピアの音楽
ヴォーン・ウィリアムズ:3つのシェイクスピアの歌
 水底深く父は眠る
 雲をいただく塔/丘を越えて谷を越え
ユーハンソン(1919-1997):浮気心/
 混声合唱とピアノの為の[第1集/第2集]/
 シルヴィア/緑の森の木陰で/
 吹けよ 吹け 冬の風/浮気心/
 おお わが愛しの人よ/
 恋する者らは春を愛す/冬/
 挽歌/聴け 聴け ひばり
マルタン:「テンペスト」〜エアリエルの5つの歌(1950)
[おいで 黄色の砂浜に/水底深く父は眠る/
「さあ行け」とあって息をつき/
お前たち三人は罪人だ/
蜜蜂が吸う蜜を吸い)]
シューベルト(ブーリーン編):シルヴィアに D891
ニルス・リンドベリ(1933-):きみを夏の一日にくらべたらどうだろう
ラグナル・ブーリーン(指)
ユーハン・ウッレーン(P)
マリア・マグダレーナ・モテットcho
アンニカ・ヒゥダーク(A)

録音:2004年10月、オステルハニンゲ教会
DBCD-107
ドビュッシー:前奏曲集(全2巻) ハンス・ライグラフ(P)

録音:1996年
レイグラーフは、ドビュッシーの死後2年たった1920年生まれ。レイグラフ教授による演奏は、まるでドビュッシーのいるサロンに迷い込んだような気分になるもの。間の取り方、呼吸、音色、いずれもきわめて自然で、エスプリたっぷりです。テクニックも、年齢をまったく感じさせず、かちっとしています。師によるライナーノーツも、各曲の詩的な解釈が書かれており、興味深い内容です。
DBCD-108(5CD)
ハンス・ライグラフ〜モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集
ハ長調 K.279/ヘ長調 K.332/変ロ長調 K.570
ニ長調 K.311/変ホ長調 K.282/ハ長調 K.330
幻想曲 ハ短調 K.475/ハ長調 K.457(以上*)
変ロ長調 K.281/ニ長調 K.576/ハ長調 K.545
イ短調 K.310/ヘ長調 K.280/変ロ長調 K.333
ト長調 K.283/ニ長調 K.284/ハ長調 K.309
イ長調 K.331/ヘ長調 K.533 494(以上+)
ハンス・ライグラフ(P)

録音:1982年*/1984年+
レイグラーフは、現在齢86 歳の老大家にして名教授、日本人でも伊藤恵や若林顕を教えています。モーツァルトはレイグラフ教授のライフワーク。このボックスセットに収められているのは、すべて教授が60代の頃の演奏ですが、天衣無縫で無垢なモーツァルトのソナタを聴かせてくれます。それぞれの曲にたいする深い理解と造詣、ゆるぎないテクニックに裏打ちされた正統派の演奏です。トルコ行進曲も、奇を衒ったところは一切なく、シュタイアーのあの話題盤とまさに正反対。しかし、絶妙なアクセントのつけかたは、とても魅力的です。 (Ki)
DBCD-111
エレキギターの旅
クリストファー・アンティン:プレイマスター(2002)
モルテン・フォルク:アンチ啓蒙主義者(2004)
フレドリック・ファールマン:0(2004)
トニー・ブルムダール:再メーキャップ(2005)
/他、全12曲
モルテン・ファルク(G)
イングリッド・ファルク(S)
DBCD-113(2CD)
ジャック・デュフリ(1715-1789)1789):クラヴサン曲集(選集)〜三美神
クラヴサン曲集第1巻(1744)【アルマンド、クラント、ラ・ダマンジ、ラ・ブソン、メヌエット】
クラヴサン曲集第2巻(1748)【ラ・ヴィクトワール、ラ・フェリクス、ラ・ダマンジ】
クラヴサン曲集第3巻(1758)【ラ・ド・ヴィエヌーヴ、ラ・フォルクレ、シャコンヌ、三美神、ラ・ド・ブロンブル、メヌエット】
クラヴサン曲集第4巻(1768)【ラ・ポトゥワン、ラ・デュ・ビュク、ラ・ド・ヴォカンソン】
アンデシュ・ダンマン(ハープシコード)
※使用楽器:フランダース=フランス・モデル(シールストレムによる複製)(1996年)
ダジャンクールに学び、主にラモーのクラヴサン音楽をモデルにしたとされるデュフリ(1715-1789)のクラヴサン曲集。アンデシュ・ダンマンはスウェーデンのヘルシングボリ生まれ。音楽の様式を忠実に守りながらも自由な音楽作りをする新しい世代のハープシコード奏者のひとりに数えられます。マルメ音楽大学でピアノを学んだ後、コペンハーゲン大学でヤン・メゴーの作曲法と対位法のクラスに参加。ルンド大学で音楽学を研究史、ヨーテボリ大学のレイフ・グラーヴェ=ミュラーについてハープシコード演奏を学びました。レオンハルト、シェティル・ハウグサン、コープマンのレッスンも受け、オランダ、ベルギー、フランス、ドイツでは歴史的楽器のコレクションを訪ね歩いています。独奏活動の他、イル・コンチェルティーノ、コンチェルト・コペンハーゲンの録音やコンサートにも参加してきました。リズム感とテンポ感のいい演奏。デュフリの書いたさまざまなポートレートが瑞々しい音楽として描かれます。 (Ki)
DBCD-116(4CD)
ヴァードステーナ・アカデミー/オペラの夏40年
ヴィルジーリオ・マッツォッキ/マルコ・マラッツォッリ/アントニオ・マリア・アッバティーニ/ライフ・ティボ/エーバハード・アイサー/フランチェスコ・プロヴェンツァーレ/ドメニコ・チマローザ/アレッサンドロ・ストラデッラ/オラヴ・アントン・トメセン/ジュゼッペ・トリカリコ/レオナルド・レオ/オラッチョ・ヴェッキ/オラヴ・アントン・トメセン/マルコ・マラッツォッリ/カール・ディッタース・フォン・ディッタースドルフ/エジディオ・ロムアルド・ドゥーニ/G・P・テレマン/アレッサンドロ・メラーニ/ジュゼッペ・マリア・オルランディーニ/イーアン・マックイーン/イーヴァル・ハルストレム/カロウリーナ・エイリークスドウッティル/カルロ・パッラヴィチーノ/ラインハルト・カイザー/ユーナス・フォシェル/ヤコポ・メラーニ/ヘンリー・パーセル/ヨハン・フリートリヒ・ライヒャルト/フェルディナンド・パエール/スタファン・モッセンマルク/テューレ・ラングストレム/クヌート・ホーカンソン/ガエターノ・ドニゼッティ/ゲオルク・ベンダ/カール・ウナンデル=シャリン/ニコロ・ヨンメッリ/レイネ・ヨンソン/ヨーゼフ・ハイドン/パウラ・アーヴ・マルムボリ・ヴァルド/B・トミー・アンデション/ピーター・ファン・マルデレ/マルコ・マラッツォッリ/ジョアッキーノ・ロッシーニ/スタファン・ルンデーン=ヴェルデン
ヘレーナ・ドーセ(S)、マレーナ・エルンマン(Ms)、ヒッレヴィ・マッティンペルト(S)、ミカエル・サミュエルソン(Bs)、トマス・スンネゴード(T)、マリアンネ・ヘッガンデル(S)、アンネ・ソフィー・フォン・オッター(Ms)、カール・ユーハン・ファルクマン(Bs)、ブリット・マリー・アルーン(S)、ステファン・ダールベリ(T)、トゥールビョーン・リリエクヴィスト(T)、ニーナ・ステンメ(S)、レーナ・ヌーディン(S)、ダーヴィド・アーレル(Bs)、ウッレ・ペーション(Bs)、スサンネ・リュデーン(S)、ウッレ・ショルド(Bs)、ステファン・パルクマン(T、指)器楽アンサンブル、アルノルド・エストマン(指)、クラース・ペーション(指)、アンデシュ・ヴィークルン(指)、アンデシュ・オールヴァル(指)、トマス・シュバク(指)、B・トミー=アンデショ(指)、ペッテル・スンドクヴィスト(指)、ミカエル・バルトシュ(指)他

[アーカイヴ・リサーチ、デジタル・トランスファー カール=グンナル・オーレーン]解説:スウェーデン語、英語 歌詞訳:スウェーデン語、イタリア語、フランス語(対訳なし)
スウェーデンで2番目に大きなヴェテルン湖。その湖畔にある音楽都市ヴァードステーナで開催されている「ヴァードステーナ・アカデミー、オペラの夏40年」に収録されたのは、1967年から2006年にかけて上演された作品のライヴ録音。バロック期のめずらしい作品。現代の作曲家がバロック期のオペラに倣った新作。アカデミーの意欲的な活動と、世界の舞台に立つようになった歌手たちの若い日の姿を振り返るころができます。音楽学者カール=グンナル・オーレーンがアカデミーのアーカイヴを調査。さまざまな音源(一部カセット録音)のデジタル・トランスファーも行いました。CapriceのLPとCD(愚者の王)、NaxosのCD(マグヌス公爵と人魚)、PhonoSueciaのDVD(王国は汝のもの)としてリリースされた音源に未発表の録音が加わったCD4枚のアルバム。199ページのブックレットには、作品と上演に関するオーレーンによる詳細な解説と歌詞が掲載されています。  (Ki)
DBCD-120
アンドレイ・シフラ(1773-1850):エチュード第1番
ニコライ・アレクサンドロフ(c.1818-1884):バラード、マズルカ、夢想、スケルツォ
ヴァシリー・サレンコ(1814-1881):エチュード第1番、無言歌、エチュード第4番、幻想曲
アレクサンドル・ヴェトロフ(c.1812-1877):カンツォーナ
ニコライ・パヴリスチェフ(1802-1879)/モッテン・ファルク編:夜想曲作品41
スラヴコ・フミチ(1912-1945):前奏曲、ズルカ、夜想曲
ヨハン・カスパル・メルツ(1806-1856):夕べのハーモニー
モッテン・ファルク(G) 
[使用楽器:ペール・ハルグレン製作8弦ギター(1994年)、河野賢製作6弦ギター(1978年)]

録音:2006年11月21日-23日 ドゥンケル教会
7本の弦をもちスパニッシュギターとは調律も異なるロシアンギター。長い伝統をもちながら、西欧に知られることのなかったロシアのロマンティック・ギター音楽。その再生を試みるのはスウェーデンのモッテン・ファルク(1973-)。スタンダード曲と委嘱作のプログラムにより来日公演を行い、優れたテクニックと深い音楽が聴衆に強い印象を与えました。  (Ki)
DBCD-121(2CD)
ハイドン:ピアノ・ソナタ集
ピアノソナタ第12番、第19番、第46番、
第30番、第36番、第37番、第48番、
第49番、第50番、第52番、
アンダンテと変奏曲ヘ短調HobXVII/6
ハンス・レイグラーフ(P)
ストックホルム生まれのピアニスト、ハンス・レイグラーフ(1920-)。1972年から2007年までザルツブルクのモーツァルテウム音楽院の教授を務め、多くのピアニストを育てたことで知られます。モーツァルトのピアノソナタ全曲(DBCD75/79,DBCD108)とドビュッシーの前奏曲(DBCD107)につづく録音はハイドン。スウェーデン放送アーカイヴに保存されていた1960年ラジオ録音と、レイグラーフの希望によりる2007年の再録音がそれぞれ1枚のディスクに収められています。87歳のピアニストの穏やかな音楽。普通のことを正確にやれば、おのずとハイドンの音楽が語ってくれる。そう言いたげなピアノです。 (Ki)
DBCD-126
ユルヴァ・スクーグ(1963-):作品集
(1)テラ・フォーマ(1998)
(2)ヴィブラセル(2003)
(3)インスパイアード・インテグレーション(1997)
(4)4つのボードレール歌集
(5)オン・グランド・タワー(2005)
(6)谷水(2000)
(6)あいた空間の恐怖(1999)
(1)アンサンブル[Parlorforsvin]
(2)竹原美歌(マリンバ)、
 ルートヴィヒ・ニルソン(ヴィブラフォン)
(3)モッテン・ランドストルム(P)
(4)モッテン・ファルク((G)、イングリッド・フォーク(S)
(5)マッツ・ベルグストロム&モッテン・ファルク(G)
(6)ダン・オロフ・ステンルント(指)マルメ室内cho
(6)ヨアキム・ウナンデル(指)RCM響

録音(1)〜(5)2008年6月17-18日ストックホルム、(6)2008年11月21日マルメ、(6)1999年3月26日ストックホルム(ライヴ)
スウェーデン・グラミーにノミネート作品!スクーグの音楽は、実際の音と聴き手に与えた感情と印象よりも寧ろ、構成、題材に焦点をあてる伝統的な近代主義から離れて、音調を楽しむ表現と言えましょうか。また彼女の音楽は北ヨーロッパの現代音楽では珍しく、明るさ・面白さで満ちています。時にはユーモアでリズミカル、また時には詩的で繊細…ストレートな表現が魅力です。それらは、彼女が若い時代強く影響を受けたジャズ、ラテンアメリカのポピュラー、ストラヴィンスキー、モーツァルトなど、ジャンルをこえた様々な要素からなるものです。それは主旋律の美しさだけでなく寧ろ副次的な要素(伴奏)に注力し、独特の世界を表現しております。またモティーフを何度も操り返すことにより聴き手に内なる美徳を発見させ、表現の可能性を体験させます。 (Ki)
DBCD-131
ダヴィット・ケルナー(1670-1748):シャコンヌ.イ長調、
 ロンド.イ長調、ジーグ.イ長調、
 ファンタジア.ニ短調
ヴァイス(1686-1750):ソナタ.ト短調、
 カプリッチョ.ニ長調
ケルナー:クーラント.ニ長調、ジーグ.ニ長調、
 ファンタジア.イ短調、ファンタジア.イ長調、
 パストラール.イ長調、パスピエ.イ長調
カール・ニューリーン(Lute[11弦バロック・リュート(A=392hz)])

録音:2009年4月26-29日、リーダ教
ケルナーはリーベルトボルク(現在ではライプツィヒ郊外)に生まれ、ヴァイスはブレスラウの近くグロットカウで生まれました。ほぼ同時代を生きたドイツの作曲家ケルナーとヴァイスはともに文化的に発展した小さな都市で育ちました。ケルナーは第一に鍵盤奏者(オルガニストかつキャリオン奏者)で、おそらく彼にとってリュートは第二の楽器と思われます。一方、ヴァイスは早くからリュート奏者として成功をおさめ、当時最高の王室の裕福で有名な室内楽奏者としての地位を築いておりました。ケルナーのリュート作品は純粋な音楽で特にシャコンヌイ長調は、バッハのゴルドベルク変奏曲‘アリア’が影に隠れているような気品あふれる旋律です。一方、ヴァイスの作品、特に最後のソナタは優美かつ壮麗です。両者の社会的地位の違いがある程度音楽にも反映されているということでしょうか。聴いているだけで心が浄化されるようなリュートの音色。演奏者の息づかいが聴こえてくる、温かみある生きた音楽を聴くことができましょう。 (Ki)
DBCD-132
ミゲル・デ・フエンリャーナ(16世紀初頭〜1568):ティエント第1〜4番、
ファンタジア第24,29,30,34,36,51番、
デュオ
ディエゴ・オルティス(1510頃〜70頃):「甘き思い出」による3つのレセルカーダ
モッテン・ファルク(ビウエラ)、
イングリッド・ファルク(S)、
アンナ・ペトリーニ(リコーダー)、
ルイーズ・アニャーニ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

録音:2009年8月16-19日、スウェーデン
スペインのビウエラ奏者でもあった作曲家フエンリャーナの作品集。ビウエラはヴィオラ・ダ・ガンバ属の撥弦楽器で、15世紀から16世紀にかけて主にスペインで盛んに使われました。2本一組みに張られた6コースのガット弦を用い、各コースはユニゾンに調弦されており、素朴で味わいのある音色が魅力です。演奏はスウェーデンのモッテン・ファルク(1973-)です。国際的に活躍するファルクは東欧ギター名作集(DBCD120)をはじめ、dBProductionsに多くの録音を残しております。優れたテクニックと深い音楽が印象的な若手ギタリストです。
DBCD-133
スウェーデンの女性作曲家作品集
アンドレア・タロッディ
(1981-):アカシア(2009)
ユルヴァ・スクーグ(1963-):ピアノ・トリオ(2010)
ブリッタ・ビストレム(1977-):交響曲「Yellow」(2003)
The KMWトリオ
【アンネ=ゾフィー・クリンベルク(P)、アネット・マンハイマー(Vn)、サラ・ヴァイク(Vc)】

録音:2010年6月14-16日、スウェーデン放送局第2スタジオ、コペンハーゲン
スウェーデンが誇るレーベルdBProductionsより、実力派女性ピアノ・トリオ、KMWの初アルバムが発売いたします。KMWとは、それぞれの名前の頭文字K・M・Wを意味します。ピアノ・トリオの作品と言えばハイドン、メンデルスゾーン、ショスタコーヴィチなどで、もちろんこれらの曲は彼女たちの重要なレパートリーですが、寧ろ現代音楽、珍しい曲、忘れられし名曲など、演奏される機会の少ないレパートリーを積極的に取り入れ演奏活動しております。彼女たちがデビュー・アルバムに選んだ作品はスウェーデンの女性作曲家に焦点を当てたもので、スウェーデン・グラミーにノミネートしたY.スクーグ(DBCD-126)やB.ビストレム(1977-)とA.タロッディ(1981-)といった新進気鋭の作曲者の作品です。
DBCD-134
フレドリック・エースタリング:作品集
(1)パリ:朝の3時間
(2)ナルキッソス/(3)ロベルトとクララ
(4)アート:素晴らしく恐ろしい
(5)テラス、(6)サテュロス
(7)愛人たちのワイン
(8)赤ん坊のためのかわいい言葉
ヘルシングボーグSO、
ノッルボッテンCO
室内アンサンブルN、
ヴォーカルハーモニン、トリオ・ガマン

録音:(1)(4)(6):2011年3月コペンハーゲン
(2):2004年11月アルヴィツヤル修道院(世界初演)
(3):2010年10月ヘルシングボーグ・コンサートホール(世界初演)
(5):2011年4月ストックホルム
(7):1999年1月ストックホルム
スウェーデンの作曲家による、聴きやすい現代音楽のシリーズ「トータル・トナリティ」。今回はフレドリック・エースタリングです。彼の音楽は数多くの名門アンサンブルや演奏家達―ヘルシンボーグ交響楽団、トビアス・ライングボーグ、ノルボッテン・室内管弦楽団、ペッター・スンドクヴィスト、ヴォカレンアンサンブル、フレドリック・マルンバーグ、室内アンサンブルN/Bトミー・アンダーッソン、トリア・ガマン等―によって演奏されています。ソリストのダン・ローリン、アコーディオンのアンドレアス・ボッレガードのうまさが引き立ちます。R.シュトラウスばりの陶酔感のある和声の中に、ドラマチックな歌が展開され、まるでロマン派のオペラを聴いているような感じさえします。 (Ki)
DBCD-138
ミヨー:スカラムーシュOp.165b(1937)
ヒンデミット:ソナタ〜第2楽章(1943)
パヴェル・ハース:組曲Op.17(1939)
シュールホフ:ホット・ソナタ(1930)
エマン・バルツァー:スーシ(1937)
ヨハネス・ソネル(Sax)
マグヌス・ショルド(P)

録音:2007年8月23,24日、2008年3月26日、SAMIスタジオA
サクソフォンの様々な曲を集めたCDはありますが、世界大戦中に作曲された曲だけを集めたアルバムは珍しいではないでしょうか。この題名である「theforbiddensaxophone」にもあるようにこれらはナチス政権下の時代に曲の演奏を制限されていた曲です。収録曲としてミヨーのスカラムーシュは付随音楽「空とぶお医者さん」作品165aより改作(通常は2台ピアノ)や、大戦を避け1940~1947年にアメリカに住んだヒンデミットのソナタ(1943)などがあげられます。曲はどれも躍動感に満ちあふれ、時代背景を考えると寧ろ明るい曲という印象です。演奏のソネルはロイヤル・ストックホルム・フィルとの共演など、スウェーデンで活躍する30代のサクソフォン奏者で、表現力の豊かさには定評があります。
DBCD-140
ケント・オロフッソン:アランビックII(I2007)(エレクトリック・ギター、エレクトロニクス)
ヘンリク・フリスク:反復は全ての他の反復を反復する(2006) (10弦のギター、エレクトロニクス)
ケント・オロフッソン:アランビックV(2008)(チャランゴ、エレクトロニクス)
ラヴ・マングス:ヴィケン(2005)(ギター、バンジョー、コンピューター)
ケント・オロフッソン:アランビックIV(2007)(エレクトリック・ギター、エレクトロニクス)
リチャード・カルペン:ストランドラインズ(2007)(ギター、コンピューター)
シュテファン・エスターシオ(ギター、チャランゴ、バンジョー、エレクトリック・ギター)

録音:2010年&2011年、スウェーデン
音楽を創造し、共有するに欠かせない「聴く」という行為に対し、様々な聴き方の可能性を模索しようとする一枚。共有に際して最も重要であるコミュニケーションの本質は、音そのものの中に現れる―そのような信念を抱いて作られた音楽には、未だ聴いたことのないような深い静寂のイマジネーションが広がっています。汀線というキー・コンセプトのもと、ある大まかな形式の中で、各々のディテールがその曲の定義となるような規則に応じつつ、絶えず即興で生み出されています。アランビック・シリーズでは、アコースティックやエレクトリックなど、様々な種類のギターが登場し、エレクトロニクスやコンピューターなどと音の掛け合いを行います。また、ラヴ・マングス作曲のヴィケンは子供時代に耳を傾けるというもので、作曲家によれば、故郷エンケーピングの近くにある浜辺にインスパイアされたということです。魚、太陽、夢のイメージが交錯し、万物の発祥となる海が目に浮かんできます。
シュテファン・エスターシオは、スウェーデンにおいて最も突出した新ジャンルの音楽のソロ・プレイヤー。スウェーデンの新人グラミー賞を授与されて以後、欧米、アジア各地でレコーディング、ツアーを実施しています。このアルバムは彼の5作目に当たります。エレクトロニクスとギターのインターアクションに力を注ぎ、ロザー・ザグロセク、ペーター・アンドレ・ヴァラード、マリオ・ヴェンザゴ、フランク・オッル、トゥオマス・オリッラなどの指揮者と共演しています。他、現代音楽に関する論文も執筆しており、ワークショップなども行っています。 (Ki)

DBCD-144
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110
ピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111*
ハンス・レイグラフ(P)

録音:1973年12月26日、1980年7月7日* スウェーデン・ラジオP2提供音源

[リマスタリング:2010-2011年、エリック・ニルソン(dB Productionsプロデューサー)]
スウェーデンのレーベルdB-Productionsのプロデューサー、エリック・ニルソンが思いをこめてリマスタリングしたスウェーデンの名ピアニスト、ハンス・レイグラフの渾身のベートーヴェンのピアノ・ソナタ第31番、第32番の初出録音です。その並々ならぬ思いを彼は次のように述べています。「2009年、私はハンス・レイグラフに彼のコンサートで弾いていたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第32番を録音しないかと提案しました。すると彼からは前向きな返事がきました。しかし、2010年の年末、彼の体調に異変があらわれ2011年2月にストックホルムの自宅で帰らぬ人となってしまいました。私はあの時録音しておけばよかったと後悔にしました…しかし、彼が1973年と1980年にベートーヴェンのピアノ・ソナタ第31、32番をスウェーデン・ラジオに録音していたことを知り、彼のトリビュート・アルバムを作成することを決めました。彼の素晴らしい音楽を皆さまに届けたいと思いで。」―エリック・ニルソン(dB-Productionsプロデューサー)
教育者としても有名だったレイグラフはザルツブルク・モーツァルテウム大学の講師として後進の育成に携わり、永井幸枝、伊藤恵など彼に師事した著名な日本人ピアニストも多くいます。ここに収録されたベートーヴェンはいずれもたっぷりとした出だしから神がかったほど透き通るタッチで弾き、一度聴いたら耳から離れません。これだけ美しい奏法は他のピアニスト、特に現代では聴くことのできない貴重な宝と言えましょう。なお、このCDは完全限定盤となっております。 (Ki)
DBCD-145
キュリアス・チェンバー・プレイヤーズ
マリン・バング
:混乱した動き(2010)
イルヴァ・ルンド・バーグナー:ユーフォビア(2010)
クリスチャン・ウィンザー・クリステンセン:アンダンテ・コン・モート(2010)
レイ・ムナカタ:流れ落ちるハスの花(2008)
ニコライ・ウォルサーエ:残忍化した美(2010)
イェッペ・ジュスト・クリステンセン:グラウンドvol.3(2005)
キュリアス・チェンバー・プレイヤーズ

録音:2010年11月18-21日、2011年8月15日、スウェーデン
レイ・ムナカタが指揮をとるキュリアス・チェンバー・プレイヤーズは、デンマークやスウェーデンにおいて最も才能のある若手作曲家達から構成され、彼らは自分のアイデア、芸術的信念、美学を分かち合い、親交を深めてきました。楽器の持つ音色の幅をより広げ、斬新なメソードによる新音楽の可能性が力強く展開します。特にムナカタの「流れ落ちるハスの花」、日本の演歌にインスピレーションを得ており、邦楽の本質をしっかりと掴んだリチャード・クライグのフルートが、まるで尺八のような音楽表現を見事に聞かせてくれます。特殊な音響が作り出す雰囲気をどうぞお楽しみください。
キュリアス・チェンバー・プレイヤーズは、2003年より幅広い新音楽の演奏(ハード・コア・モダニズムからグラフィックによる偶然音楽まで等)を繰り広げてきました。コンサート現場の様々な状況に応じて自在に時空を操る点が特に注目を集めています。これまでに、ヴィデオによる即興アート、演劇、タロット・メディテーション、舞踊、詩、香りとのコラボレーションによるパフォーマンスを重ね、最近では風船、台所用品など日用品を用いた音楽表現の開発に従事しています。今後も目の離せない演奏者です。 (Ki)
DBCD-146
スペイン・ギター(ビウエラ)名曲集
ルイス・デ・ナルバエス:皇帝の歌、
 牝牛を見張れ
アロンソ・ムダーラ:ファンタジア第10番、ガリャルダ
ガスパル・サンス:スペイン組曲〜第1曲「エスパニョレッタ」/第9曲「カナリー」
ソル:モーツァルトの「魔笛」の主題による序奏と変奏曲Op.9、
 24の練習曲Op.35〜第22曲ロ短調「月の光」
タレガ:4つのマズルカ〜マリエータ/ワルツ
 前奏曲第2番、
 アルハンブラの思い出
アルベニス:スペイン組曲〜カディス/伝説
グラナドス:スペイン舞曲集〜アンダルーサ
リョベート:海賊の歌、
 10のカタルーニャ民謡〜凍えた12月/間奏曲
トゥリーナ:ファンダンギーリョOp.36
モッテン・ファルク(G)

録音:2011年8月27-29日、ヘルゲスタ教会
名手モッテン・ファルクによる最新盤は16~20世紀にかけてのスペイン・ギター(ビウエラ)名曲集です。ギターを通じて500年間分の音楽を堪能 することができます。中でもソルのモーツァルトの「魔笛」の主題による序奏と変奏曲Op.9は見事な演奏です。ソルは19世紀初頭のギター奏者として、 同時代のジュリアーニと並び名声を博し、また多くの練習曲を残し、ギター演奏の様々な技法を開拓したことでも知られます。非常に華やかな技巧とギター らしさを感じられる名曲です。またガスパル・サンスも見逃せません。ここに録音されたスペイン組曲はあのN.イエペスにより構成されたものです。サン スはナポリの総督の学長を務めたギタリストで、多くのスペイン民族音楽・民謡を用いました。まさにスペインをイメージする曲が揃いました。そして、ギ ターと言えばこの曲!近代スペイン・ギター学派の創始者タレガの作品、「アルハンブラ(アランブラ)の思い出」も収録!数多の録音が存在する同曲が、モッ テン・ファルクの卓越した技術と芸術性には心打たずにはいられません。その他にヴァイオリン編曲でも有名なグラナドスのスペイン舞曲集より「アンダルー サ」などなど、注目曲ばかりです。この1枚はそうしたスペインのギターの歴史を辿れる、決定盤と言えましょう! (Ki)
DBCD-147
ルネッサンス・リュート曲集
ダウランド:前奏曲、別れのファンタジー
 ファンシー、デンマーク王のガイヤルド
 ウィロビー卿の歓迎、ガイヤルド
フィリップ・ロセター:ガイヤルド、
 パヴァーヌ
ジョン・ダニエル:パヴァーヌ
ロバート・ジョンソン:アルメイン
アノニマス:ア・スコッツ・チューン、
 ダフォン、
 ホーム・アゲイン・マーケット・イズ・ダン
 カナリア
カール・ニューローン(A=415hz8弦コースのルネッサンス・リュート)

録音:2011年7月、ストックホルム
ニューローンのソロ・デビュー作となったケルナーの作品集(DBCD-131)でも心あたたまる優しい音色を披露してくれましたが、今回のアルバム「TheJacobeanLutenists」でも変わらずリュートの魅力を伝えるすばらしい演奏です。今回使用したリュートはA=415hzに調弦された8弦コースです。アルバム収録曲はアノニマスの作品からリュート曲でお馴染みのダウランドの作品まで英国の作曲家の作品をおさめております。 (Ki)
DBCD-148
モーツァルト:『イドメネオ』のための5つの舞踊曲K.367〜「シャコンヌ」「ラルゲット」「ラ・シャコンヌ」「パ・スール」
ベートーヴェン:「プロメテウスの創造物」
ロイ・グッドマン(指)
ヴェステロース・シンフォニエッタ

録音:2011年5月6&9-11日、スウェーデン
少年時代よりボーイ・ソプラノとして活躍し、同時にヴァイオリンを学び、ピリオド楽器、モダンのオーケストラのコンサート・マスターもつとめた経験をもつ、イギリスの指揮者ロイ・グッドマンがdBProductionsレーベルに初登場。そのアルバムはベートーヴェンの「プロメテウスの創造物」とモーツァルトの「イドメネオ」からのバレエ音楽です。「プロメテウスの創造物」は序曲、序奏と16曲の管弦楽曲からなるバレエ音楽で、リヒノフスキー公爵夫人クリスティアーネに献呈された作品です。また『イドメネオ』のための5つの舞踊曲はオペラ「イドメネオ」と平行して作曲されていたと考えられているもので、この録音ではロンド風舞曲のシャコンヌ、パ・スールなど4曲が収録されております。幅広いジャンルを演奏してきたグッドマンだからこその非常に表情豊かなバレエ音楽を聴かせてくれます。 (Ki)
DBCD-149
シャミナード:ピアノ三重奏曲ト短調 op.11
スウェーデンのマズルカ op.58(ピアノ独奏曲)
ピアノ三重奏曲イ短調op.34*
The KMWトリオ
【アン=ゾフィー・クリンベルク(P)、アネット・マンハイマー(Vn)、サラ・ヴァイク(Vc)】

録音:2011年10月23日ヴェステロース・コンサートホール(スウェーデン)、2010年6月16日スウェーデン放送局 第2スタジオ(コペンハーゲン)*
女性3人からなるスウェーデンのピアノ・トリオ、The KMWトリオによるシャミナードのピアノ・トリオ作品集。セシル・シャミナードは世紀末のフラ ンスを風靡した女性ピアニスト兼作曲家。女性の地位がまだ低かった時代、数多の障害を乗り越えて成功をおさめた、まさに女性作曲家のパイオニア的 存在といえる人物です。生前は特にサロン向けのピアノ曲・室内楽曲で広く愛されていたというシャミナード。透明感のある流麗な旋律あふれる彼女の作 風からは、どこかフォーレやプーランクらの音楽に通じるものも感じられましょう。繊細な旋律だけでなく、堅固に組まれた深みのある力強いアンサンブル も大きな魅力。The KMWトリオの凛とした演奏が、作品の魅力をさらに引き立てています。現在は殆ど演奏される機会のなくなってしまった作品だけに、 希少な名盤といえましょう!
The KMWトリオは、クリンベルク、マンハイマー、ヴァイクという各演奏家の頭文字にちなむ名を持つピアノ・トリオ。2010年にdB Productionsレー ベルよりデビュー。スウェーデンを代表する女性名手らが、スウェーデンの女性作曲家に焦点を当てたファーストアルバム(DBCD 133)に引き続き、今 回も歴史の影に埋もれてしまった女性作曲家の作品に今再び光を当てます。 (Ki)

DBCD-155
シューベルト:冬の旅 Op.89 D.911(スウェーデン語歌唱) スヴェン・クリステション(T)
オロフ・ホイヤー(P)

録音:2010-2011年、スウェーデン
名作ドイツの詩人ヴィルヘルム・ミュラーの詩集による名作「冬の旅」は1827年に作曲されました。「疎外感」、「絶望と悲しみ」などに満ちたこの曲 をスヴェン・クリステションは見事に表現しております。スヴェン・クリステションは1954年生まれのスウェーデン出身の歌手で、クラシックをはじめジャ ズ・トリオでのヴォーカルなど様々なジャンルで活躍しております。
DBCD-156
ユルヴァ・スクーグ(1963?):管弦楽作品集
出力と入力(1996)
余白の恐怖(1999-2000)
生活様式(1996?97)
ピアノ協奏曲第1番(2005 rev.2011-12)*
インガル・ベルグビ(指)マルメSO 
アン=ソフィ・クリングベリ(P)*

録音:2013年2月15日*、8月12-13日、マルメ・コンサートホール(マルメ、スウェーデン)
ユルヴァ・スクーグはスウェーデンの作曲家。アンデシュ・ニルソンに個人的に教わったあと、ストックホルムの王立音楽大学でラーシュ・エークストレム、 ラーシュ=エーリク・ロセル、ペール・リンドグレンに学び、修士号を取得しました。伝統的な音楽と現代の音楽を独特のやり方で調合し「聴き手に優しい」 ことを心がけるというスタイルが彼女の音楽の特色とされます。マルメ交響楽団をノルウェーのインガル・ベルグビ(1964?)が指揮したスクーグの管弦 楽作品集。軽快でリズミカルな《出力と入力》。木管楽器セクションをサクソフォーンで補強し、管弦楽のパレットをいっぱいに使った《余白の恐怖》。カ ブールに入るタリバンを撮った、スウェーデンの新聞「Dagens Nyheter」に載った写真からインスピレーションを受けたという、テューブラーベルの演 奏する主題に始まる《生活様式》。セシル・シャミナードのピアノ三重奏曲を録音(DBCD133)したアン=ソフィ・クリングベリ(1957?)がソロを弾く、 抒情性とヴィルトゥオジティをあわせもったピアノ協奏曲第1番。2011年から2012年にかけてスクーグが再検討し「凝縮」した改訂稿による演奏です。《余 白の恐怖》は、ヨアキム・ウナンデル指揮、王立音楽大学Oによる演奏がライヴ録音でポートレートアルバム『Terra Firma』(DBCD126)に収 録されていた作品です。 (Ki)
DBCD-159
イェスペル・ヌーディン(1971-):二重協奏曲(2003)(ヴァイオリン,チェロと管弦楽のための)
推移するフレーム(2012)(ヴァイオリン,打楽器,エレクトロニクスと管弦楽のための)*
ダニエル・フランケル(Vn)、
オーサ・オーケルベリ(Vc)、
ニクラス・ブロンマーレ(打楽器)、
イェスペル・ヌーディン(エレクトロニクス)
ユハンネス・グスタフソン(指)
ヴェステロース・シンフォニエッタ

録音:2012年9月、2013年2月*、ヴェステロース・コンサートホール(ヴェステロース、スウェーデン)
イェスペル・ヌーディンは、現代スウェーデンの作曲家のなかでも国際的に名を知られたひとりと言われます。「力強く、感情的なインパクトをもち、スウェー デンの伝承音楽とロックミュージックと即興音楽の痕跡のみられる」彼の音楽は、ケント・ナガノ、ダニエル・ハーディング、ピエール=アンドレ・ヴァラー ドといった指揮者、BBCスコットランド交響楽団、バーゼル交響楽団、スウェーデン放送交響楽団、フィンランド放送交響楽団などのオーケストラ、さま ざまな現代音楽のアンサンブルにより演奏されてきました。スウェーデンの民俗音楽を基本素材に採り、スペクトラム・ミュージックからもインスピレーショ ンを得たという、パリの IRCAM で学んでいた時代の《二重協奏曲》。ヌーディン、ニクラス・ブロンマーレ(1964?)、ダニエル・フランケル(1973?) のアンサンブル、トリオ・トレスパシング ? “tresspass”(不法侵入) ? の「音楽」が多彩に反映された《推移するフレーム》。二重協奏曲のソリスト、オー サ・オーケルベリ(1961?)は、室内アンサンブルN とストックホルム・バロックOのメンバー、ヴェステロース・シンフォニエッタにも在籍したこ とのあるチェリストです。制作と録音をエーリク・ニルソンと、作曲家でもあるケント・オーロフソンが担当しました。 (Ki)
DBCD-160
夜の影
ファリャ:ドビュッシーの墓碑銘のための賛歌(1902)
クリストフェル・エルグ(1969-):Meta-Morfos I(2012)
モーリス・オアナ(1914-1992):ティエント(1957)
ベリオ:セクエンツァ XI(1988)
ベント・セーアンセン(1958-):シャドウ・シチリアーノ(1997)
ブリテン::ジョン・ダウランドによる夜の曲Op.70
クリストフェル・エルグ(1969-):Meta-Morfos II(2012)
バッハ:シャコンヌ
エヌモン・ゴーティエ(c.1575-1651):メサンジョーのトンボー
モッテン・ファルク(G)

録音:2010年3月 キエン・クイェット・スタジオ(ハノイ、ベトナム)、マルメ音楽アカデミー(マルメ、スウェーデン)
モッテン・ファルク(1973?)。パリのアルベルト・ポンセ、スウェーデンのクリステル・ヘルクヴィストとグンナル・リフにギターを、スヴェン=ダーヴィド・ サンドストレムに作曲を学び、ソリストとして多彩な活動をつづけるスウェーデンのギタリストです。アルバム『夜の影』は、ファルクの良き理解者、独特 のセンスをそなえたプロデューサー、録音エンジニアのエーリク・ニルソンが主宰する dB Productions のソロアルバム第7作として制作されました。ファ リャの《ドビュッシーの墓碑銘のための賛歌》と、リュート奏者のルネ・メザンジョー(c.1567?1638)を追悼するゴーティエの《メサンジョーのトンボー》。 亡き人を追悼する2つの「トンボー(墓)」を「ブックエンド」とする構成。「フャリャの小品を、ホロコーストの時代を生き抜いたユダヤ人芸術家の過酷 な体験で汚れた鏡に映す」オアナの《ティエント》。「クラシカルギターの技法を、フラメンコとヘビーメタルと新しい着想と併置させ、衝突させた」ベリオの《セ クエンツァ XI》。デンマークのセーアンセンの「楽園は消滅し、廃墟だけが残った」メランコリックな小品《シャドウ・シチリアーノ》。「変奏曲」の形式をとっ たJ・S・バッハと《シャコンヌ》とブリテンの《ジョン・ダウランドによる夜の曲》。スウェーデンのクリストフェル・エルグの2つの《Meta-Morfos》が、 関連性をもったファリャとオアナ、バッハとブリテンの曲をつなぐ「ブリッジ」の役割を担います。さまざまなスタイルをもつファルクのアルバムの中でももっ とも内省的な一枚は、作家、イラストレーター、ジャーナリストとして活躍したシェシュティン・トゥールヴァル(1925?2010)の思い出に捧げられました。 (Ki)


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