湧々堂HOME 新譜速報:交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



decurio
(ドイツ)



ベルリンの高品質レーベル。録音プロデューサーであるルーカス・コヴァルスキとベネディクト・シュレーダーによって2018年にベルリンで設立された新興レーベル「(デクリオ)」は、エキサイティングな音楽的・文化的コンセプトを備えた優れたプロジェクトの開発を目的とし、様々なバックグラウンドを持つアーティストが選び抜かれた音楽の焦点に身を捧げ、おなじみの作品に新しい光を当て、未知の作品を初めて録音することで、リスナーに新しい音楽体験をもたらしています。テルデックス・スタジオ・ベルリンやベルリン・フィル・メディアなどで録音を行ってきた名エンジニア、ベネディクト・シュレーダーが最新の録音技術を駆使したレコーディング、こだわりのプログラムと高品質なパッケージにご期待ください。



※「単価=¥0」と表示されるアイテムは廃盤です。

※表示価格は全て税込み。品番結尾に特に表記のないものは全て1CDです。
品番 内容 演奏者
DEC-003(2CD)
バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)
組曲第1番ト長調 BWV.1007/組曲第3番ハ長調 BWV.1009/組曲第5番ハ短調 BWV.1011/組曲第2番ニ短調 BWV.1008/組曲第4番変ホ長調 BWV.1010/組曲第6番ニ長調 BWV.1012
ユリス・タイヒマニス(Vc、ピッコロ・チェロ)

録音:2018年10月5日-7日、2019年1月10日-11日&3月3日、アンサンブルハウス・フライブルク(ドイツ)
※使用楽器:チェロ:作者不詳(18世紀)、ピッコロ・チェロ(第6番):作者不詳(1750年頃南ドイツ)
イギリスのグラモフォン誌に「くすぶるような官能的なオブリガートを提供する」と評されるドイツのチェリスト、ユリス・タイヒマニスが、いぶし銀の演奏で聴かせるバッハの聖典「無伴奏チェロ組曲」! ユリス・タイヒマニスはラトビアの音楽一家の下、1966年にフライブルクに生まれ、フライブルクでアティス・タイヒマニス、クリストフ・ヘンケルに、カールスルーエでマルティン・オステルターク、ハインリヒ・シフ、フランコ・ロッシ(イタリアSQ)のマスタークラスで学んだ後、アムステルダムのアンナー・ビルスマの下でも研鑽を積みました。ヒストリカル・パフォーマンスから現代の作品まで幅広い領域で活躍し、ドイツ各地の音楽祭に出演。ユンゲ・ドイチェ・フィルやバーデン=ヴュルテンベルク青年バロック・オーケストラなどで指導し、フライブルクの「BACH PUR」音楽祭の芸術監督を務めています。
師アンナー・ビルスマへの思い出へと捧げられた、ユリス・タイヒマニスのバッハ・レコーディング。400Hzのピッチとガット弦を備えた2つの歴史的楽器の選択によって生み出される、鮮やかな色彩感とユニークな解釈を、生々しいまでのリアルな優秀録音でお贈りします。
DEC-004
シューベルト/グート:異文化間の冬の旅 アサンブラ・アンサンブル、
ヤニック・スパニエル(ドイツ語歌唱)、
メーディ・サエイ(ペルシャ語歌唱)

録音:2019年8月7日-9日、ミンデン・マリアン教会(ドイツ)
2013年にハノーファーで設立されたアサンブラ・アンサンブル(The Asambura-Ensemble)は、様々な国籍のミュージシャンで構成され、多様なスタイルを統合して活動しています(アンサンブル名のAsamburaは、タンザニアのウサンバラ山地(Usambara)のアナグラム)。ヨーロッパ以外の音楽文化やアヴァンギャルドとの対話の中でクラシック音楽を解釈し、自国の文化に対する新しい視点を発展させ、異国の音色、メロディー、リズムがヨーロッパのクラシックや現代の音楽と出会います。
アサンブラ・アンサンブルのクリエイティヴ・ディレクターを務める作曲家、マクシミリアン・グート(b.1992)がシューベルトの傑作「冬の旅」を再解釈・再創造した異色のアルバム。様々な民族楽器を含むアンサンブル、ドイツ語とペルシャ語による歌唱で描く新感覚の「冬の旅」。多くの難民がホームレスとなっている現代社会を背景に、シューベルトとペルシャの詩、奇妙さと孤独をテーマにした音楽を結び付け、新たな視点を切り開きます。
DEC-005
VOLUPTE(愉悦)〜ドビュッシー、クラウス、ウルマン:歌曲集
ドビュッシー:シャルル・ボードレールによる5つの詩
クレメンス・クラウス(1893-1954):ライナー・マリア・リルケの詩による8つの歌
ヴィクトル・ウルマン(1898-1944):リカルダ・フーフによる5つの愛の歌 Op.26
エマ・ムーア(S)、
クララ・ホーニヒ(P)

録音:2020年7月、ベルリン
ベルリンの"Das Lied"国際歌曲コンクール、シュトゥットガルトのフーゴ・ヴォルフ・アカデミーで受賞、ミュンヘンのR・シュトラウス・コンクールで第1位を獲得し、現在ワイマール国民劇場のプリンシパル・ソリストとして「コシ・ファン・トゥッテ」、「ドン・ジョヴァンニ」、「ホフマン物語」、「カルメン」などに出演してきたオーストラリア出身のソプラノ、エマ・ムーアが歌う、ドビュッシー、クレメンス・クラウス、ヴィクトル・ウルマンの歌曲集。ボードレール、リルケ、リカルダ・フーフの詩情に触発されたロマン派晩年の豊かな色彩のコレクションを歌います。


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