湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



Edition HST
(日本)


ハイドン・シンフォ二エッタ・トウキョウの自主製作レーベルです。


※品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
HST-036
税込定価
ヴァンハル(1739 ‐1813):弦楽四重奏曲集Op.4 (1779)
第2番ハ長調Weinmann Va: C6、
第3番変ロ長調Weinmann Va: B10
第5番イ長調Weinmann Va: A3
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
【福本牧(Vn)、加藤世理有(Vn)、中村紀代子(Va)、小原圭太郎(VC)】

録音:2006年 6月ライヴ録音
1771年イタリア留学後30才代になって本格的の弦楽四重奏曲の作曲を開始したヴァンハル。この曲集op.4は、1779年独フンメル社より出版されました。 ヴァンハルの九番目の出版された弦楽四重奏集となる一つの曲集が6曲セットであるので、49 ‐ 54番となりまする。(当時の作品番号op.は出版社が勝手に付けた整理番号であり、強いて言えばフンメル社のヴァンハル作品第四番を意味する。)ヴァンハル自身100曲の弦楽四重奏曲を作曲したと伝記作家へ伝えている事から、op.4は中期の傑作集と位置づけられるています。
HST-037
税込定価
フローリアン・レオポルド・ガスマン(1729〜1774):弦楽四重奏曲集
- ニ短調 Hill455 (1774)
- ヘ長調Hill435 (ca.1770)
- ハ長調Hill461 (ca.1770)

ハイドン・シンフォ二エッタ・トウキョウ

録音:2007年10月ライヴ

HST-038
税込定価
ヴァンハル:疾風怒濤交響曲集Vol.II
交響曲第6番ホ短調Bryan e3、
交響曲第8番イ長調Bryan A1、
交響曲第11番ハ短調Bryan c3
ハイドン・シンフォ二エッタ・トウキョウ(リーダー;福本 牧、ヴァイオリン)

録音:2006年3, 7月東京府中の森芸術劇場ヴィーンホールでのライヴ
1770年代、ホーフマン、オルドニュスらと共にヴィーンで最も人気のあったボヘミア農家出身の天才作曲家ヴァンハル。しかし、イタリア留学を援助したリーシュ男爵への借金返済に苦悩し、「作曲直後の交響曲を自ら焼却するなど」発狂してしまい、この精神病完治までに十年近く費やしたと言われています。克服後は神への感謝を表すため、カトリック教会音楽作曲家に転身し、楽界から消えてしまいました。「100の交響曲、100の弦楽四重奏曲を作曲した」と1790年代、彼を訪れたプラハの自伝作家デュラベッツは記録していますが、その殆どの自筆譜は現存せず、また自伝なども残っていない為、信憑性調査は困難を極め、20世紀中の復活は断念されました。
【ハイドン・シンフォ二エッタ・トウキョウ】
1997年夏、主宰・廣實陽茂氏のヴィーン遊学帰国を期に、首都圏若手演奏家を集い、結成。2001年からは、北米ヴァンハル研究家ブライアン(Bryan, Paul) 教授の助言を受け、ヴァンハル交響曲全集録音を開始。21世紀の今、その全貌が少しずつ明らかに。  
HST-039
税込定価
ヴァンハル:弦楽四重奏曲集Op.33
第4番ニ長調Weinmann Va:D4、
第5番ト長調W.Va:G9、
第6番変ロ長調W. Va:B10
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ(リーダー;磯 晃男、Vn)

録音:2006年9月1日、東京府中の森芸術劇場ヴィーンホールでのライヴ録音
ヴァンハル最後の弦楽四重奏曲集、世界初録音!1770年代、イタリア留学を援助したリーシュ男爵への借金返済に苦悩し発狂したヴァンハルの精神病完治を支援したパトロンの一人がエルデディ伯爵家。現クロアチア・ヴァラディンの静養先での宿代として、ヴァンハルは週1曲の弦楽四重奏曲を作曲したと伝えられます。この弦楽四重奏曲集Op.33は、1780年ヴィーンに創立しモーツアルトのハイドンセットで有名なアルタリア出版社から、1785年に出版されたました。
HST-041
税込定価
ヴァンハル:疾風怒濤交響曲集第3巻
交響曲第27、
46番ホ長調Bryan E4,E2、
チェロ協奏曲イ長調Weinmann IId:A1
小原圭太郎(Vc)
ハイドン・シンフォ二エッタ・トウキョウ

録音:2006年11月、東京府中の森芸術劇場ヴィーンホールでのライヴ
第2巻(HST-038)に続くヴァンハルの疾風怒濤交響曲集第2弾。第1巻は会場頒布用にCD-Rで作成されたため、CDでは未発売。小原圭太郎は、チェロをデトモルトにてM.カルネイロ氏に師事、ベルリン国立音楽大学にて、M.ザンダーリング氏、室内楽をJ.シュワブ氏に師事しています。
HST-042
税込定価
ヴァンハル(1739 ‐1813):疾風怒濤交響曲集第4巻
交響曲第20番変ホ長調Bryan Es2
交響曲第45番変ホ長調Bryan Es4
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ

録音:2007年2月、東京府中の森芸術劇場ヴィーンホールでのライヴ録音
1770年代、ヴィーンで一番人気だった交響曲作曲家ヴァンハル。その交響曲の中で、イタリア留学前後の変ホ長調交響曲二曲を取り上げた録音。 レーベル独自に欧州各地の博物館に埋蔵されている18世紀写譜から演奏用スコア、パーツを復元し、世界復活演奏を実現。
HST-043
税込定価
オルドニュス(1734-1786):疾風怒濤交響曲集
交響曲変ロ長調Brown I:B1、
交響曲イ長調Brown I:A5、
交響曲ト長調Brown I:G2、
交響曲ニ長調Brown I:D9
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
リーダー:松井利世子(Vn)

録音:2007年3月、東京府中の森芸術劇場ヴィーンホールでのライヴ
「交響曲の父」パパ・ハイドンの称号は20世紀まで、彼が300曲近い交響曲を作曲したと伝えられた為名づけられヨゼフ・ハイドンはヴィーン古典派の大作曲家とされてきましたが、現代では彼の真作104曲は周知の事実。残りの200曲近くは18世紀当時ヴィーンで活躍していたオルドニュス、ホーフマンやヴァンハルらによる物であることが20世紀末になってやっと検証され始めました。オルドニュスはヴィーン生まれで母方スペイン系貴族の名を名乗りましたが、私生児であったため決して裕福な生活を送れなかったと伝えられています。本CDに収録されている4曲は、比較的初期の弦楽合奏の為の交響曲集。いずれもアン・シャン・レジームの華麗ではありますが、憂いを含む旋律美に満ちており、後のモーツアルト:ヴィーン交響曲集を連想させるフレーズも窺えます。
HST-044
税込定価
ヴァンハル:カッサシオン集
ノッテュルノ.ト長調Weinmanm IV:5 ( Vn, Va, VC, CB, 2Corni )、
カッサシオン変ホ長調Weinmann III:Es ( Vn, Va, VC, CB, 2Corni )
カッサシオン 変ホ長調「葬送行進曲つき」Weinmann deest( Vn, VC, CB, 2Oboi, 2Corni )
室伏 正隆(指)
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ

録音:2007年4月、東京府中の森芸術劇場ヴィーンホールでのライヴ録音
1760年代ヴィーン上京後の最初のヴァンハル出世作と伝えられる室内楽、カッサシオン集。どの曲も特にアダージョ楽章がヴァンハルならではの大変優雅な曲となっており、当時の人気のほどが伺えます。
HST-045
税込定価
ヴァンハル:疾風怒濤交響曲集第5巻
交響曲イ短調Bryan a1、
交響曲ヘ短調Bryan f1
室伏正隆(指)
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ

録音:2007年5月、東京府中の森芸術劇場ヴィーンホールでのライヴ
ヴァンハルの短調交響曲作曲時期は、大きく1760年代イタリア留学前と1770年代留学後の二つに分かれる。 前期ではハ短調、ニ短調、ト短調、イ短調(Bryan c2,c3 d1, g1, g2, a2)が作曲され、後期には、ニ短調、ヘ短調、イ短調(Bryan d2, f1, a1)の三曲が作曲された。 18世紀後期の短調交響曲では、ホルンが無弁であることから、主調音と平行調音の二種類を指定し和音を形成するのが慣例であったが(e.g.ト短調ではト調gと変ロ調b)、ヴァンハルは更にこれを発展、属音を追加させ三種類のホルンを指定した。(e.g.イ短調では、イ調a、ハ調c、ホ調e、 ヘ短調では、へ調f、変イ調As、ハ調c。特にハ調は当時のトランペットと同じ管長のアルト管であるため、疾風怒濤の悲痛な叫びが再現される)  このシステムはその後、特に19世紀フランス作曲家に広く選択された。(e.g. ヴェルディ作曲トロヴァトーレなど) 実際の編成では、更に補強を兼ねてヘ短調交響曲(f1)では4本ホルンを指定している。 さらに既出録音で有名なニ短調「聖金曜日交響曲」(d1)では5本ホルンが指定されている。 ブライアン氏はこの一連の交響曲集マルチプル・ホルン・シンフォニーと名付けた。 (イ短調Bryan a1は、既にサリエリ楽団の演奏がCD録音されているが、残念ながら製作予算の都合からか、ホルンはイ音とホ音の2本しか使用されておらず、本来の編成による録音は本CDが初録音。) 
HST-046
税込定価
ヴァンハル:ヴァイオリン・ソナタ集Op.43、
ヴァイオリン・ソナタ ト長調、変ロ長調、ニ短調Weinmann XIa:11-13
福本 牧(Vn)、江間 理恵(P)

録音:2007年6月、東京府中の森芸術劇場ヴィーンホールでのライヴ
世界初録音!交響曲、弦楽四重奏曲などの世俗音楽作曲を1780年代に絶筆したヴァンハル(1739 ‐1813)は、その後、精神病克服の神への感謝から教会音楽作曲へ専念する傍ら、日常はヴィーン市内で貴族の家族や後進の音楽指導にあたったと伝えられています。 弟子の中には、プレイエル、ベートーヴェンらもいた。 そのため20世紀までは、教材用のソナチネ作曲家としてのみ知られていました。作品43は、これら弟子のためのソナチネと同様に作曲され、独ベルリン・ジムロック社とマインツ・ショット社から同時出版されました。1811年には同じくライプチヒ・キューネル社から出版され、当時まだヴァンハルの人気は絶大であったことが伺えます。
HST-047
税込価格
ヴァンハル没後194年命日演奏会
ガスマン:交響曲ホ短調、
オルドニュス:交響曲ト長調Brown I:G5
ヴァンハル:チェロ協奏曲ハ長調Weinmann IId:C2
 交響曲ト長調Bryan G4
小原圭太郎(Vc)、
室伏正隆(指)
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ

録音:2007年8月、東京府中の森芸術劇場ヴィーンホールでのライヴ録音
交響曲、弦楽四重奏曲などの世俗音楽作曲を1780年代に絶筆したヴァンハル(1739-?1813)は、その後、精神病克服の神への感謝から教会音楽作曲へ専念し、死の年1813年8月も病床の中でミサ曲を作曲し続けていたと伝えられます。
その没後194年特別演奏会では、ヴァンハルゆかりの作曲家作品が取り上げられました。同郷ボヘミア出身先輩のガスマン(1729-1774)とは、イタリア留学中ローマで一緒になり、ガスマンのオペラ「エチィオ」上演作業を協力した。オルドニュス(1834-1886)はヴィーン出身で、1760年代ヴィーン上京したヴァンハルは彼の作風を手本にヴィーン音楽界で頂点を極めた人。プログラムのメイン、ヴァンハルのハ長調チェロ協奏曲は、イタリア留学後の1770年代後半の作曲と推定され、昨年のイ長調協奏曲を凌ぐスケールで作曲されており、「唄うアレグロ」の第一楽章、「優美なカンタービレ」の第二楽章、イ短調との対比が見事なロンド第三楽章は正に当時ヴァンハルが一番人気だった事を連想させます。
HST-049
税込定価
ヴァンハル:後期弦楽四重奏曲集第二巻
弦楽四重奏曲 ト短調Weinmann Va:g3 、
弦楽四重奏曲 へ長調Op.33-3
ハイドン・シンフォ二エッタ
トウキョウ(松井利世子;第一ヴァイオリン)

録音:2007年10月、東京府中の森芸術劇場ヴィーンホールでのライヴ
交響曲、弦楽四重奏曲などの世俗音楽作曲を1780年代に絶筆したヴァンハル(1739 ?-1813)は、その後、精神病克服の神への感謝から教会音楽作曲へ専念し、 死の年1813年8月も病床の中でミサ曲を作曲し続けていたと伝えられます。このCDにはその最後期の弦楽四重奏曲から2曲取り上げられている。1785年ヴィーン、アルタリア書店から出版された曲集からの1曲ヘ長調(第一巻のつづき)と翌年以降新たにヴィーンに開店したホフマイスタ出版からの要請によって作曲されたト短調。ホフマイスタ出版からは約3年(1786-1788)を費やして計6曲が出版されている。
HST-050
税込定価
フローリアン・レオポルド・ガスマン(1729 ?1774):交響曲集
交響曲変ホ長調 Hill85 (1769)、
交響曲ハ短調、交響曲ホ短調
室伏正隆(指)
ハイドン・シンフォ二エッタ・トウキョウ

録音:2008年5月、2月、2007年8月ライヴ
全曲世界初録音!悲運の作曲家、フローリアン・レオポルド・ガスマンは、ボヘミア・ブリュックス生まれ。父親の反対を無視し音楽修行のため家出し、モーツアルトの師でもあるイタリア・マルティーニに弟子入り。1763年にはグルックの後継者としてヴィーン宮廷バレエ作曲家に、1772年3月からは宮廷家劇場監督に就任するも、1774年新作オペライタリア公演準備の移動中、馬車から転落死去しました。前人未到のガスマン交響曲集、復元開始!
HST-051
税込定価
ヴァンハル:疾風怒濤交響曲集第六巻
交響曲ト長調 Bryan G7  (ca.1760)
交響曲ト長調 Bryan G1 (ca.1765-67)
交響曲へ長調 Bryan F4 (ca.1768-71)
室伏 正隆(指)
ハイドン・シンフォ二エッタ・トウキョウ
リーダー:松井利世子(Vn)

録音:2007年11月、東京三鷹・風のホールでのライヴ録音
HST-053
税込定価
ヴァンハル:疾風怒濤交響曲集第一巻
交響曲変ロ長調BryanB2(ca.1771-72)、
交響曲変ホ長調BryanEs5(ca.1772-73)
室伏正隆(指)ハイドン・シンフォ二エッタ・トウキョウ(リーダー:松井利世子)

録音:2008年2月、東京オペラシティ・リサイタルホールでのライヴ録音
変ロ長調交響曲BryanB2は、カタログ記載年などから、イタリア留学時代または直後の作曲と想定されます。1775年パリ、ブリュー社よりOp.18-3として出版され、他人の作品をよく利用していたモーツァルトはさっそくハ短調モティーフを自身のソナタへ転用。またロンドンでは、20世紀までヨゼフ・ハイドン作(Hob.I:B13)として伝承されまし。
HST-054
税込定価
ヴァンハル:後期ピアノ作品集
3つのピアノ・ソナタ変ホ長調/ト短調/ト長調(1812)、
アダージョ.ニ長調(1799)、
ファンタジー.ニ長調(1808)
変奏曲イ長調(1787)、
カンタービレ?交響曲ヘ長調(1780)
江間理恵(P)

録音:2008年3月、三鷹文化センター風のホールでのライヴ録音
ヴァンハルは、1780年代後半、精神病完治から交響曲や弦楽四重奏曲などの世俗音楽作曲を断筆し、それ以降は教会音楽や弟子生徒たちの教材としてのソナチネやソナタ作曲に専念しました。
HST-055
税込定価
ヴァンハル(1739 ‐1813);フルート四重奏曲集(ca.1770)
フルート,ヴァイオリン,ヴィオラ,バスと2つのホルン(任意)のためのノッテュルノ集
ニ長調W. III:D4 Allegro / Menuetto I. / Adagio / Menuetto II. / Allegro
ニ長調W. deest. Allegro / Menuetto I. / Adagio / Menuetto II. / Allegro
へ長調W. III:F4 Allegro / Menuetto I. / Adagio / Menuetto II. / Allegro
丸田悠太(Fl)、福本 牧(Vn)、他
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ

録音:2008年4月、川崎市多摩市民会館
ヴァンハルが作曲したフルートを含む室内楽曲は、 カッサシオン、ノッテュルノ(フルート四重奏曲);13曲 Weinmann. III: フルート四重奏曲;19曲 Weinmann.Vb: フルート三重奏曲;7曲 Weinmann. VI:c: 計39曲がヴァインマン・カタログ(1986)に記載されている。(交響曲、協奏曲、ソナタを除く) さらに今年編者がプラハで発見したニ長調を含めると40曲になる。 作曲年代は、ブライトコプフ・カタログから1770年前後と推定される。 プラハでは6曲セットのノッティルノ集として写筆譜の形で保存されている。 20才代でヴィーン・デビューした若きヴァンハルの意欲的な作品集として位置づけられる。
HST-056
税込定価
ヴァンハル:疾風怒濤交響曲集第7巻
イ長調BryanA5(ca.1763-65)、イ長調BryanA3(ca.1772-73)
リーダー:遠藤雄一(Vn)、
ハイドン・シンフォ二エッタトウキョウ

録音:2008年5月、東京ルーテル市ヶ谷センター・ホールでのライヴ録音
◆交響曲イ長調BryanA5
写譜の一つがエステルハージ家に所蔵(現ブタペスト博物館)されていたことから、当時ヨゼフ・ハイドンがヴィーンに発注し、自身が演奏したと伝えられる。このような形で、エステルハージ家に16曲のヴァンハルの交響曲が現存していることから、ハイドンは必死でヴィーン有名作曲家の情報を得ようとしていた事が伺える。
◆交響曲イ長調BryanA3
ヴィーンでは20世紀初頭までヨゼフ・ハイドン作Hob.I:267として伝承された。
HST-058
税込定価
ヴァンハル(1739 ‐1813):後期弦楽四重奏曲集
ハ短調Weinmann Va: c1 ( ca.1780 )、
ハ長調op.33-1Weinmann Va: C7 ( ca.1785 )
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
【上保 朋子、秀川 みずえ(Vn)、福本 牧(Va)、高橋 義人(VC)】

録音:2008年 8月20日ライヴ
1771年イタリア留学後30才代になって、本格的の弦楽四重奏曲の作曲を開始したヴァンハル。この曲集op.4は、1779年独フンメル社より出版されました。 ヴァンハルの九番目の出版された弦楽四重奏集。一つの曲集が6曲セットであるから、49 ‐ 54番となりまする。(当時の作品番号op.は出版社が勝手に付けた整理番号であり、強いて言えばフンメル社のヴァンハル作品第四番を意味する。)ヴァンハル自身100曲の弦楽四重奏曲を作曲したと伝記作家へ伝えている中で、このハ短調四重奏曲はその作風から、1780年前後の作と推定されます。ハ長調はアルタリア社から1785年出版された最後の弦楽四重奏曲の第一番にあたります。
HST-059
税込定価
ヴァンハル(1739‐1813):疾風怒濤交響曲集第八巻
交響曲ハ長調Bryan-C9 アムステルダム版 ( 1778 )、
交響曲ト長調Bryan-G8 ( ca.1765 )
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ、リーダー;松井利世子(Vn)

録音:2008年 10月13日
ヴァンハルの交響曲は、ハイドンより早く1760年代からパリ、ベルリンなどで出版され、このハ長調は1778年にアムステルダム、フンメル社より出版された。1780年代には交響曲を絶筆したヴァンハルであるので、後期最後期の交響曲となります。ト長調交響曲は、さらに遡りイタリア留学時代以前の1760年代中期の作と推定されます。
HST-060
税込定価
ヴァンハル(1739 ‐1813):子供のための15の弦楽三重奏曲集 Weinmann VIa:C10-G14 ( ca.1790 )、
カッサシオン 二長調 Weinmann III:D5 ( ca.1765 )〜2つのヴァイオリン,ヴィオラ,バスと2つのホルンのための、
ディヴェルティメント変ロ長調 Weinmann VIa:B2 (ca.1765 )、
ディヴェルティメント 二長調 Weinmann VIa:D2 (ca.1765 )〜2つのヴァイオリンとバスのための
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ、リーダー;松井利世子(ヴァイオリン)

録音:2008年 12月24日、調布たづくりホール
1760年、ヴィーン上京したヴァンハルは、先ずカッサシオン、協奏曲、交響曲で名声を得るようになったと伝えられています。本CDのディヴェルティメント二曲は、ブライトコプフ・カタログ1771年版にも記載されていることから、正に1760年代中盤の作と推定されます。反対に子供のための三重奏曲集は、独オッフェンバッハ・アンドレ社から出版されており、1780年代以降の家庭教師時代に教本製作の一環として作曲されたと思われます。ヴァンハルならではの優美な旋律に溢れる曲集です。   
HST-064
税込定価
ガスマン(1729 ‐1774):弦楽四重奏曲集第2巻
弦楽四重奏曲イ短調op.3-6 Hill456 (1774)、
弦楽四重奏曲へ短調 Hill472 (ca.1772)、
弦楽四重奏曲ニ長調op.2-1 Hill442 (1772)
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
【磯 晃男、福本 牧(Vn)、山田 那央(Va)、小原 圭(Vc)】

録音:2009年3月
フローリアン・レオポルド・ガスマン、ボヘミア・ブリュックス生まれ。父親の反対を無視し音楽修行のため家出し、モーツアルトの師でもあるイタリア・マルティーニ神父に弟子入り。1763年にはグルックの後継者としてヴィーン宮廷バレエ作曲家に、1772年3月からはヴィーン宮廷歌劇場監督に就任するも、1774年新作オペライタリア公演準備の移動中、馬車から転落骨折し、その後あえなく死去。特に、病床時に作曲された最晩年のフーガを多用したイ短調四重奏曲は最後の弦楽四重奏曲集op.3の最後を飾る第6番であり、正に天に昇る趣きをもった浄化された曲となっています。
HST-065
税込定価
ガスマン(1729 ‐1774):交響曲集第2巻
交響曲 変ホ長調Hill26 (1770)
交響曲 変イ長調 (1772)
「メローペ」序曲ト長調 (1765)
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
松井 利世子(ヴァイオリン;リーダー)

録音:2009年4月東京三鷹市・風のホールにて収録
変ホ長調は、ボエーム(ボヘミアン;チェコから流出した作曲家)たちが好んで作曲した調性、展開部ではハ短調となり当時を偲ばせます。
変イ長調という調性は、平均律が軽視されていた当時、おそらくはガスマン&ヴァンハルのみによって交響曲に使用されまし。(1960年代末フンガロトン・レーベル世界初録音以来となる)「メローペ」序曲は、ガスマン最初のオペラ序曲。
HST-066
税込定価
ヴァンハル(1739 ‐1813):疾風怒濤交響曲集第9巻
交響曲変ロ長調Bryan B4 (ca.1760-62)
交響曲変ホ長調Bryan Es3 (ca.1769-71)
交響曲ホ長調Bryan E1 (ca.1764-67)
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
松井 利世子(ヴァイオリン;リーダー)

録音:2009年6月東京三鷹市・風のホールにて収録
特にホ長調もまたガスマン&ヴァンハルが得意とした調性であり、他にはハイドン1曲、ブルックナー1曲くらいしか見当たらない。(ヴァンハルはホ長調交響曲を現存するだけで5曲作曲している。) 展開部では嬰ハ短調をとり、作曲家の飽くなき探究心や当時如何に斬新であったか垣間見られます。
HST-069
税込定価
ヴァンハル(1739‐1813):疾風怒濤交響曲集第十巻
交響曲ハ長調Bryan C1 パリ版(ca.1763-65)
交響曲へ長調Bryan F3 (ca.1762-64)
交響曲ホ長調Bryan E3 (ca.1772-73)
ハイドン・シンフォ二エッタ・トウキョウ
松井 利世子(ヴァイオリン;リーダー)

録音:2009年8月東京三鷹市・風のホール
ハ長調交響曲Bryan C1は、1770年パリの出版社から出版されたヴァンハル最初の交響曲。(本CDではこのパリ版を元に収録)
ホ長調交響曲Bryan E3は、作曲家イタリア留学から帰国後の72-73年に作曲されたと研究家ブライアン氏は推定。この時期はちょうど留学費用返済の借金苦に悩み、それは英旅行家バーニー氏の訪問日記に一部が報告されている程でした。当時のハイドンやモーツアルトに代表されるミーントーンを好む保守派作曲家たちとは異なり、音律の限界に挑戦したホ長調、展開部では第二主題が嬰ハ短調に変容し出現するなど、正に疾風怒濤絶頂期の代表される作品です。
HST-070
税込定価
ヴァンハル(1739-1813):フルート四重奏曲集第二巻(フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、バス(2つのホルン;任意)のための作品集)
ノッテュルノ ト長調Weinmann III:G3 (ca.1765-70)
ノッテュルノ 二長調Weinmann III:D2 (ca.1765-70)(フルート、ヴァイオリン、バスのための)
ディヴェルティメント ホ短調Weinmann VIc:7 (ca.1765)
ハイドン・シンフォ二エッタ・トウキョウ
芳賀 文恵(Fl)
松井 利世子(Vn;リーダー)
録音:2009年9月東京三鷹市・風のホール
チェコ・プラハに伝承されたノッテュルノ集全5曲から、第4、5番と三重奏曲ホ短調、ディヴェルティメントを収録。ノッテュルノは当時のカッサシオン(街頭音楽)スタイルのため、通奏低音の一部として2つのホルンが追加されます。ディヴェルティメントは三声でありながら、ほとんど当時の交響曲と同じソナタ形式をとり、「疾風怒濤」交響曲を彷彿とさせます。
HST-071
税込定価
ヴァンハル:疾風怒濤交響曲集第十一巻
-交響曲ト長調Bryan G2 (ca.1760-62)
-交響曲ハ長調Bryan C7 (ca.1771-73)
-交響曲へ長調Bryan F6 (ca.1771-73)
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
松井 利世子(ヴァイオリン;リーダー)

録音:2009年10月東京三鷹市・風のホール
イタリア留学を終え、ヴィーン帰京し発表された6つの交響曲集(C7,Es4,E2,e2,F6,B2)が、ヴァンハルの疾風怒濤絶頂期に当たる。 今回のC7, F6がリリースされることのより録音も出揃うことになる(e2は他団体)。C7は、当時ブライトコプフ・カタログにはハイドン作として発表され20世紀初頭までそう信じられていた。 いわゆる「交響曲の父」と言われた所以には、こういった同時代作曲家の功績によるところ大である。またF6は交響曲でありながら、ヴァイオリン独奏のピアノ音量で始まり、展開部ではディッタース進行を経た後、地獄を連想させるヘ短調をとる。 このヴァイオリンピアノ旋律開始は、その後ヴィーンへ上京したモーツアルトがピアノ協奏曲第17番ト長調なので模倣している。
HST-072
税込定価
F.L.ガスマン(1729-1774):交響曲集第三巻
交響曲ハ短調Hill 23(1765)
交響曲ハ長調Hill 86 (1769)
序曲「イシッピーレ〜テッサリア国王ジアソーネの婚約者」H121 (1758)
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
リーダー;松井利世子(Vn)

録音:2009年 12月三鷹市・風のホール
歌劇「イシッピーレ」は「メロペー」に続くガスマン第二作目のオペラ。台本は当時宮廷詩人であったメタスタージオによる。オペラ・セリアにはメタスタージオ、ドラマジョコーソにはゴルドーニの台本を主に使用していた。本収録の中でもハ短調交響曲は、その後盛んになる「疾風怒濤」作風を先取りした印象的な曲となっている。終楽章、ハ短調コントラ・タンツは多様な短調への転調を繰り返し、さながら「死の舞」のごとくである。
HST-075
税込定価
ヴァンハル(1739‐1813):ピアノとヴァイオリンのためのソナタ変ホ長調WeinmannXIa:64(ca.1810)
3つのピアノとヴァイオリンのためのソナタ集Op.33(1808)Weinmann
XIa:55-57(変ロ長調/変ホ長調/ト長調)
福本牧(Vn)、船本貴美子(P)

録音:2010年1月、三鷹・風のホール
1760年、ヴィーン上京したヴァンハルは、先ずカッサシオン、協奏曲、交響曲、続いて弦楽四重奏曲など室内楽を次々と作曲し、90年代には商業主義の世俗音楽から断絶し、教会音楽を専門とするようになり、音楽史から消えた。しかしながら食い扶持を得るため、音楽家庭教師として働き、とくに弟子のために、ソナタ、ソナチネ集は作曲し、それらは地元ヴィーンの出版社から刊行された。本CDのソナタは作曲家70歳前後の作とされ、後輩モーツアルトは既にあの世であり、弟子ベートーヴェンは第6〜8交響曲を作曲し終えている時となる、なんと勤勉なことか!
【演奏者】
福本牧(ヴァイオリン)
東京都出身。2000年より、HST参加。ヴァンハル:ヴァイオリン・ソナタ集を2008年にリリース。
船本貴美子(ピアノ)
東京都出身。特にチェコ、ヴィーン音楽に造詣が深く、2009年にはチェコフィル・ホルン奏者イルジー・ハヴリーク氏との競演CD「現代チェコ音楽集」をリリースし、好評を博している。
HST-076
税込定価
J.B.ヴァンハル:疾風怒濤交響曲集第十二巻
交響曲イ長調BryanA4(ca.1775)
交響曲へ長調BryanF2(ca.1765)*
交響曲へ長調BryanF7(ca.1775
ハイドン・シンフォ二エッタトウキョウ
リーダー;松井利世子(Vn)

録音:2010年2月、東京三鷹市・風のホール
*印=世界初録音
第十二巻をもって本シリーズ完結。中期の作品は、ほぼすべてリリースされたことになり、世界初録音を多数含む全30曲の交響曲が発売になった。特にBryanF7は、ヴァンハルの現存するヘ長調交響曲の最後を飾る作品である。終楽章での「ブルックナー全休止」を連想させるオルガン奏者出身ならではのG.Pの多様による極端な短調への度重なる転調などは、後のモーツアルト:ピアノ協奏曲第25番ハ長調第一楽章での転調手法となんと似ていることか。1770年代のヴィーンで如何にヴァンハルが活躍していたかがうかがい知れる。
HST-077
税込定価
オルドニュス(1734-1786):疾風怒濤交響曲集第二巻
交響曲ハ短調BrownI:C14
交響曲変ホ長調BrownI:Es3
交響曲ニ長調BrownI:D2
交響曲ト長調BrownI:G3
ハイドン・シンフォ二エッタトウキョウ
リーダー;松井利世子(Vn)

録音:2010年4月、東京三鷹市・風のホール
ヴィーン生まれのオルドニュスは、貴族であったが私生児のため母方の姓を名乗り、決して優雅な生活ではなかったと伝えられる。役所勤務をしながらの作曲活動のため、決して多作ではないが、メランコリックで優雅な作風は、当時のヴィーンで大変流行った。中でもハ短調交響曲は珍しく運命的悲劇感情をむき出しにした異色の大作となっています。
HST-090
税込定価
F.L.ガスマン(1729-1774):疾風怒濤交響曲集
交響曲ト短調 Hill45 (1767)
交響曲ロ短調 Hill83 (1769)
交響曲ホ長調Hill63 (1768)
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
リーダー:松井 利世子(Vn)

録音:2012 年 4月東京、三鷹・風のホール、8月オペラシティ近江楽堂にてライヴ収録
1772年馬車からの転落事故がもとで74年に亡くなったヴィーン宮廷歌劇場総監督ガスマンの晩年の3曲を収録。18世紀ヴィーンではほとんど選択されなかったホ長調やロ短調の調性をとる意欲的な作品集。ト短調交響曲もハイドンや後輩モーツアルトを超え、終楽章では「ボヘミアン農奴魂」が炸裂します。
HST-093
税込定価
ヴァンハル(1739-1813) :弦楽四重奏曲集
Op.13 (1773)
ハ長調「イタリア」Weinmann Va:C1
イ長調Weinmann Va:A1
ヘ長調Weinmann Va:F4〜アダージョ.ヘ長調
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
【松井利世子(Vn)、
福本 牧(Vn)、
浅井久美子(Va)、小原 圭(VC)】

録音:2013年1月28日、東京三鷹・風のホールにてライヴ

※全曲世界初録音
20才でヴィーン上京したヴァンハルは30才になると、ドレスデン・リーシュ男爵の支援でドレスデン赴任を約束にイタリア留学へ出かける。 各地を巡ったのち、マルティーニ神父に弟子入りし、同滞在中であった旧友モーツアルトとも再会し友好を深めた(モーツアルトは帰国後、ヴァンハルの交響曲に感化され小ト短調を作曲)。さらにローマでは先輩ガスマンのオペラ「エツイオ」再演を手伝い、自身のオペラ2作品(現紛失)も上演されたと伝えられる。本 CD に収録の作品13は73年に出版されたことから、作曲時期は正に留学時代と推測され、特に南国の太陽の日差しを連想される「ハ長調第一番」は、ヴァンハルの「イタリア」として20世紀時代にも弦楽合奏などで頻繁に演奏された名曲である。帰国後、ヴィーン滞在を固持し男爵への借金返済に苦悩し、「作曲直後の交響曲を自ら焼却するなど」発狂してしまうのであるが周囲の説得により男爵は債権放棄を強いられ、ヴァンハルはパトロン領土のヴァラズディン温泉療養ができ、宿代として週1曲弦楽四重奏曲を作曲していった。
HST-902(5CD)
税込定価
ヴァンハル(1739-1813):10の交響曲集
第一巻; HST053
変ロ長調Bryan B2/変ホ長調Bryan Es5
第六巻; HST051
ト長調Bryan G7/ト長調Bryan G1
へ長調Bryan F4
第八巻; HST059
ト長調Bryan G8/ハ長調Bryan C9
九巻; HST066
変ロ長調Bryan B4/変ホ長調Bryan Es3
ホ長調Bryan E1
「アダージョ集」
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
松井 利世子(ヴァイオリン;リーダー)

録音:2007年- 2009年
ハイドン・シンフォニエッタ・トウキョウ結成13年を記念して、リリース済みのヴァンハル:疾風怒濤交響曲全集から4枚とアダージョ集を集成して、廉価盤として限定発売。中でも、特に交響曲 B2, G8 は20世紀初頭までハイドン作として伝承された曰く付きであり、古典派交響曲を語る上で欠くことのできない存在となっています。5枚組(マルチケース入り、疾風怒濤交響曲集4枚+アダージョ集1枚)、限定盤(再発売)。
HST-903(8CD)
税込定価
ヴァンハル(1739-1813):19の交響曲集(世界初録音多数!)
■CD1 (HST069)
交響曲ハ長調(パリ版)Bryan C1
交響曲へ長調(F3)/交響曲ホ長調(E3)
■CD2 (HST071)
交響曲ト長調(G2)/交響曲ハ長調 (C7)
交響曲へ長調 (F6)
■CD3(HST076)
交響曲へ長調 (F2)/交響曲イ長調 (A4)
交響曲へ長調 (F7)
■CD4 (HST078)
交響曲ニ短調(d1a)?第二楽章
交響曲ニ長調 (D1)/交響曲ニ長調(D7)
交響曲ニ長調 (D18)/交響曲ト短調(g2)
■CD5 (HST089)
交響曲ト長調 (G10)/交響曲ニ長調 (D9)
交響曲ハ長調 (C15)
■CD6(HST088)
ピアノ協奏曲ハ長調W.II:C4
ピアノ協奏曲イ長調W.II:A1
交響曲ト長調 (G13)
■CD7 (HST044)
ノッテュルノ ト長調W.IV:5
カッサシオ変ホ長調W.III:Es4
カッサシオ変ホ長調W.deest
■CD8(HST060)
三重奏W.VIa:C10-14,F7-13,G12-14
交響曲ニ長調 (D21)= Cassatio W.III:D5
ディヴェルティメント変ロ長調W.VI:B2、ニ長調D-dur W.VI:D2
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
松井 利世子(Vn;リーダー)
ヴァンハル協会東京npo 設立を記念しまして、エディションHST レーベルのCD から8 枚を選びお求めやすい価格で発売いたします(限定盤)。以前に出ていました「ヴァンハル:10 の交響曲(5 枚組)」とは重複はございません。
HST-905(4CD)
税込定価
J.B.ヴァンハル(1739 ?1813);10の四重奏曲集
「後期弦楽四重奏曲集 (HST-049)」
弦楽四重奏曲 ト短調 Weinmann Va:g3
弦楽四重奏曲 ヘ長調 Weinmann Va:F10
「弦楽四重奏曲集op.1 (HST-081)」
弦楽四重奏曲 ト短調 Weinmann Va:g2
弦楽四重奏曲 へ長調 Weinmann Va:F11
弦楽四重奏曲 ニ長調 Weinmann Va:D3
「弦楽四重奏曲集op.6 (HST-082)」
弦楽四重奏曲 ト長調 Weinmann Va:G4
弦楽四重奏曲 イ長調 Weinmann Va:A2
弦楽四重奏曲 変ホ長調 Weinmann Va:Es9
「フルート四重奏曲集(HST-070)」
ノッテュルノ ト長調 Weinmann III:G3
ノッテュルノ ニ長調 Weinmann III:D2
ディヴェルティメント(三重奏)ホ短調 Weinmann Vic:7
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
リーダー;松井利世子(Vn)

録音:2007 年10 月、’09 年 9 月、’10年10 月、’11年1 月 東京三鷹・風のホールなどのライヴ


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