品番 |
内容 |
演奏者 |
FON-0901003
|
ジャン・ミュラー/リスト作品集
愛の夢第3番 S.541
グノーの「ファウスト」からのワルツ S.407
灰色の雲 S.199/即興ワルツ S.213
ペトラルカのソネット第104番 S.161
コンソレーション第3番 S.172
モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」からの回想
S.418
超絶技巧練習曲第11番変ニ長調「夕べの調べ」
S.139-11
シューベルトの「12の歌曲」より 春の想い S.558-7 |
ジャン・ミュラー(P)
録音:2008年7月10日−12日、ルクセンブルク・フィルハーモニー
☆日本語解説付き! |
1979年ルクセンブルク生まれ、ルクセンブルク音楽院のピアノ科教授、ルクセンブルク室内Oの芸術監督を務めるジャン・ミュラーが弾いた、フランツ・リストのリサイタル・プログラム。ジャン・ミュラーの卓越したピアノ捌きとクリアな録音で、技巧的で恍惚的な表現が際立つリスト・アルバムです。 |
|
FON-0902002
|
グリーグ&メトネル:ヴァイオリン・ソナタ集
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ短調 Op.45
メトネル:ヴァイオリン・ソナタ第3番ホ短調 Op.57 「エピカ」 |
スヴェトリン・ルセフ(Vn)、
フレデリク・ドリア=ニコラ(P)
録音:2008年11月、La Ferme de Villefavard(フランス) |
2001年第1回仙台国際音楽コンクールで優勝し、バッハ賞、駐日フランス大使賞、聴衆賞を受賞したブルガリアのヴァイオリニスト、スヴェトリン・ルセフ。インディアナポリス、メルボルン、ロン=ティボー等の国際コンクールでも受賞歴を誇り、現在フランス放送フィルのコンサートマスター、パリ国立音楽院の教授も務めています。ムラヴィンスキー・コンクール優勝者であるフレデリク・ドリア=ニコラとともに、グリーグとメトネル、対象的な二人の作曲家のそれぞれの「最後のヴァイオリン・ソナタ」を演奏。仙台クラシックフェスティバルにも度々登場するなど、日本でも評価の高いそのテクニックと優美なサウンドにご注目あれ。 |
|
FON-1005008(2CD)
|
ショパン・リサイタル
ショパン:バラード第1番ト短調 Op.23
バラード第2番ヘ長調 Op.38
バラード第3番変イ長調 Op.47
バラード第4番ヘ短調 Op.52
マズルカ イ短調 Op.17-4
マズルカ ハ長調 Op.68-1
マズルカ イ短調 Op.67-4
ワルツ第6番変ニ長調 Op.64-1 「小犬」
ワルツ第9番変イ長調 Op.69-1 「別れ」
ラルゴ 変ホ長調
ポロネーズ第5番嬰ヘ短調 Op.44 |
ジャン・ミュラー(P)
※使用ピアノ:スタインウェイD
録音:2010年4月25日−27日、ルクセンブルク音楽院 |
1979年ルクセンブルク生まれ、ルクセンブルク音楽院のピアノ科教授、ルクセンブルク室内Oの芸術監督を務めるジャン・ミュラーが弾くショパンのリサイタル・プログラム。4つのバラード、子犬のワルツ、ポロネーズ第5番などのショパンの名曲。抑制のきいた感情から溌溂で恍惚とした表情まで、ジャン・ミュラーの自由で素直な表現が、高音質に収められています。
※このアルバムは、ハイファイ・オーディオ向けにマスタリングされた「Fidelity
CD」に加え、ボーナス・ディスクとして、コンピュータやカー・オーディオ向けにマスタリングされた「Mobility
CD」(収録内容は同一)の2枚のディスクが封入されています。 |
|
FON-1101007
(1CD+Bonus-CD)
★
|
オデッセイ〜ベートーヴェン、リスト、ワーグナー
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」
リスト:オーベルマンの谷 S.160-6(巡礼の年第1年:スイスより)
ワーグナー(リスト編):タンホイザー序曲 S.442
バッハ(ブゾーニ編):アダージョ イ短調 BWV.564 |
フレデリック・ドリア=ニコラ(P)
録音:2010年9月、アーセナル・コンサート・ホール(フランス) |
1998年サンクトペテルブルクのムラヴィンスキー・コンクールで優勝し、フランスのADAMI協会クラシカル・レヴォリューション賞やフランスのクラシック情報サイトResMusicaのアーティスト・オヴ・ジ・イヤー(2009)などを受賞、Fondamentaレーベルの創設者でもあるピアニスト、フレデリック・ドリア=ニコラ。
ベートーヴェンの「ワルトシュタイン」を軸に、リストの「巡礼の年」からの音楽、ワーグナー=リストの「タンホイザー序曲」、バッハ=ブゾーニの「アダージョ」を組み合わせたプログラム。
※このアルバムは、ハイファイ・オーディオ向けにマスタリングされた「Fidelity
CD」に加え、ボーナス・ディスクとして、コンピュータやカー・オーディオ向けにマスタリングされた「Mobility
CD」(収録内容は同一)の2枚のディスクが封入されています。 |
|
FON-1110009
(1CD+Bonus-CD)
★
|
ロスチャイルドのヴァイオリン
ヘブライの旋律(ヴァイオリン独奏)
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ Op.134
ヘブライの旋律(ピアノ独奏)
ヴァインベルク:ヴァイオリン・ソナタ第5番 Op.53
アブラハム・ゴルトファーデン:レーズンとアーモンド
ジョージ・パールマン:ヘブライ語
ジョゼフ・アクロン:ヘブライの旋律 |
ライオネル・シュミット(Vn)、
ジュリアン・ゲヌボー(P)
録音:2010年9月、アーセナル・コンサート・ホール(フランス) |
009年から共演を続ける、ライオネル・シュミット、ジュリアン・ゲヌボーの二人のフランスの名手によるデュオ。チェーホフの小説「ロスチャイルドのヴァイオリン」にインスパイアされたアルバムは、ショスタコーヴィチとヴァインベルクのヴァイオリン・ソナタを、ヘブライ民謡、ゴルトファーデン、パルマン、アクロンの音楽と結びつけます。※このアルバムは、ハイファイ・オーディオ向けにマスタリングされた「Fidelity
CD」に加え、ボーナス・ディスクとして、コンピュータやカー・オーディオ向けにマスタリングされた「Mobility
CD」(収録内容は同一)の2枚のディスクが封入されています。 |
|
FON-1302011(4CD)
★
|
エリタージュ〜ラフマニノフ:2台ピアノのための作品集
2台ピアノのための組曲第1番 Op.5
2台ピアノのための組曲第2番 Op.17
交響的舞曲 Op.45 |
アレクサンダー・コブリン(P)、
フレデリック・ドリア=ニコラ(P)
録音:2012年2月21日−24日、アーセナル・コンサート・ホール(フランス)
※このアルバムは、ハイファイ・オーディオ向けにマスタリングされた「Fidelity
CD」2枚に加え、ボーナス・ディスクとして、コンピュータやカー・オーディオ向けにマスタリングされた「Mobility
CD」2枚(収録内容は同一)の計4枚のディスクが封入されています。 |
1999年のブゾーニ国際ピアノコンクール優勝、2000年のショパン国際ピアノコンクール第3位、2003年の浜松国際ピアノコンクール第2位(最高位)、2005年のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝など、輝かしい経歴を持つロシアのピアニスト、アレクサンダー・コブリン。1998年サンクトペテルブルクのムラヴィンスキー・コンクールで優勝し、フランスのADAMI協会クラシカル・レヴォリューション賞やフランスのクラシック情報サイトResMusicaのアーティスト・オヴ・ジ・イヤー(2009)などを受賞、Fondamentaレーベルの創設者でもあるピアニスト、フレデリック・ドリア=ニコラ。モスクワのグネーシン音楽大学で名教師タチアナ・ゼリクマンに学んだという共通点を持つ二人の名ピアニストが弾いたラフマニノフの2台ピアノ作品集。ICMA(国際クラシック音楽賞)で室内楽部門にノミネートした名録音です。 |
|
FON-1401018(2CD)
|
クープランからシューマンへ
F.クープラン:花開く百合、
小さな風車、髪油、シテールの鐘
モーツァルト:幻想曲ハ短調 K.396
ハイドン:変奏曲ヘ短調 Hob.XVII:6
シューマン:アラベスク ハ長調 Op.18、
予言の鳥、
「子供の情景」 Op.15より(トロイメライ、炉端で、子供は眠る、詩人は語る) |
タチアナ・ゼリクマン(P)
※このアルバムは、ハイファイ・オーディオ向けにマスタリングされた「Fidelity
CD」に加え、ボーナス・ディスクとして、コンピュータやカー・オーディオ向けにマスタリングされた「Mobility
CD」(収録内容は同一)の2枚のディスクが封入されています。 |
グネーシン音楽大学でダニール・トリフォノフ、コンスタンチン・リフシッツ、アレクセイ・ヴォロディン、アレクサンダー・コブリンといった多くの有力ピアニストを育ててきた名教師、タチアナ・ゼリクマン。大クープランからモーツァルト、ハイドンを経て、シューマンへ至る珠玉のプログラムを、豊富な経験から培った深い解釈と鋭敏な感性でじっくりと聴かせます。 |
|
FON-1402013
|
ピエロ・リュネール〜ヴァイオリンとチェロの二重奏曲集
リゲティ:ヒルディング・ルーセンベリのオマージュ
ラヴェル:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ
ヴィラ=ロボス:ショーロ
マラツカ:ポエム
クセナキス: Dhipli Zyia
シュルホフ:二重奏曲 |
メラニー・クラピエ(Vn)、
ヤン・ルヴィオノワ(Vc)
録音:2013年11月20日−22日、サル・コロンヌ(パリ)
※このアルバムは、ハイファイ・オーディオ向けにマスタリングされた「Fidelity
CD」に加え、ボーナス・ディスクとして、コンピュータやカー・オーディオ向けにマスタリングされた「Mobility
CD」(収録内容は同一)の2枚のディスクが封入されています。 |
ヤン・ルヴィオノワはアンドレ・ナヴァラ国際コンクール、ロストロポーヴィチ国際コンクールの両コンクールで第1位を受賞したほか、様々なコンクールで輝かしい成績を収めており、2017年のエリザベート王妃国際コンクールでもファイナルに進出し注目を浴びるフランスの若きチェリスト。フランス生まれでイェール大学音楽院に進学し、現在はニューヨークを拠点に演奏、作曲、脚本など多彩に活動しているヴァイオリニスト、メラニー・クラピエとともに奏でるのは、ヴァイオリンとチェロのための、20世紀〜21世紀の知られざるレパートリー。 |
|
FON-1402016(2CD)
|
シベリウス&ヴラディゲロフ:ヴァイオリン協奏曲集
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
ヴラディゲロフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ヘ短調 Op.11 |
スヴェトリン・ルセフ(Vn)、
エミール・タバコフ(指)
ブルガリア国立RSO
録音:2012年7月11日−13日(シベリウス)&2013年6月17日−20日(ヴラディゲロフ)、ブルガリア国立放送スタジオ1
※このアルバムは、ハイファイ・オーディオ向けにマスタリングされた「Fidelity
CD」に加え、ボーナス・ディスクとして、コンピュータやカー・オーディオ向けにマスタリングされた「Mobility
CD」(収録内容は同一)の2枚のディスクが封入されています。 |
2001年第1回仙台国際音楽コンクールで優勝し、バッハ賞、駐日フランス大使賞、聴衆賞を受賞したブルガリアのヴァイオリニスト、スヴェトリン・ルセフ。インディアナポリス、メルボルン、ロン=ティボー等の国際コンクールでも受賞歴を誇り、現在フランス放送フィルのコンサートマスター、パリ国立音楽院の教授を務めるルセフが、シベリウスと母国ブルガリアの作曲家パンチョ・ヴラディゲロフ(1899−1978)のヴァイオリン協奏曲をカップリング。ともに20世紀の初頭に作曲されながらも、対照的な要素を持つ2作品を炎(ヴラディゲロフ)と氷(シベリウス)に例え、際立つ対比を表現します。 |
|
FON-1401017
(1CD+Bonus-CD)
★
|
トロップ〜ロシアン・リサイタル
スクリャービン:幻想曲ロ短調 Op.28、
夜想曲嬰ヘ短調 Op.5-1、
マズルカ嬰ハ短調 Op.3-6、
3つの小品 Op.45
メトネル:3つの小品 Op.31
ラフマニノフ:コレッリの主題による変奏曲ニ短調 Op.42、
前奏曲嬰ハ短調 Op.3-2 |
ヴラディーミル・トロップ(P)
録音:2015年1月28日−30日、サル・コロンヌ(パリ) |
1939年モスクワ生まれ、グネーシン音楽大学の名教師の一人として知られるロシアン・ピアニズムの巨匠、ヴラディーミル・トロップの2015年録音。ラフマニノフ協会の副会長、ロシア・スクリャービン協会の役員なども務めるトロップ。特に定評のあるロシア音楽から選ばれた、スクリャービン、メトネル、ラフマニノフの魅惑のリサイタル・プログラム。
スクリャービンの夜想曲&マズルカ、ラフマニノフの前奏曲は、2017年10月の来日公演(ヤマハホール)でも披露された演目、またスクリャービンやメトネルはかつてレコード・アカデミー賞を受賞した1997年録音盤にも収録されていた、まさに十八番のレパートリーです。
※このアルバムは、ハイファイ・オーディオ向けにマスタリングされた「Fidelity
CD」に加え、ボーナス・ディスクとして、コンピュータやカー・オーディオ向けにマスタリングされた「Mobility
CD」(収録内容は同一)の2枚のディスクが封入されています。 |
|
FON-1501019(2CD)
|
ルイ・クープラン:組曲集
トンボーの組曲
エリアスの組曲/パヴァーヌの組曲 |
ピエール・シャルモー(P)
録音:2015年5月20日−22日、La Ferme de Villefavard(フランス) |
フランソワ・クープラン(大クープラン)の伯父であり、17世紀のもっとも偉大な鍵盤音楽作曲家のひとりであった、ルイ・クープラン(c.1626−1661)のクラヴサン曲を、ピエール・シャルモーが艶やかなピアノで演奏。
これがファースト・アルバムとなるピエール・シャルモーは、マリア・カナルス国際コンクール(2009)、ヨハネス・ブラームス国際コンクール(2010)、ヴィットリオ・グイ・コンクール(2011)などで優勝してきたフランスの若きピアニスト。美的にゆれうごく空気感、豊かなフレージングを湛えた表現力で、近年の古楽シーンで注目を浴びるルイ・クープランの舞曲をお楽しみください。
※このアルバムは、ハイファイ・オーディオ向けにマスタリングされた「Fidelity
CD」に加え、ボーナス・ディスクとして、コンピュータやカー・オーディオ向けにマスタリングされた「Mobility
CD」(収録内容は同一)の2枚のディスクが封入されています。 |
|
FON-1502020(2CD)
|
ラ・ベル・エポック
サン=サーンス:夕暮れのヴァイオリン
サマズイユ:ヴァイオリンとピアノのための「悲歌的幻想曲、
ピアノ独奏のための組曲ト長調
サン=サーンス:ヴァイオリン・ソナタニ短調
サマズイユ:4つのメロディー |
マリアンヌ・ピケッティ(Vn)、
ダナ・チョカルリエ(P)、マガリ・レジェ(S)
録音:2015年4月2日−5日、トラップ音楽院(フランス)録音:2015年4月2日−5日、トラップ音楽院(フランス) |
フランスのマリアンヌ・ピケッティ、マガリ・レジェ、ルーマニアのダナ・チョカルリエの麗しき3人が彩る、19世紀末から20世紀初頭のフランスのベル・エポック(美しき時代)。サン=サーンスのヴァイオリン作品はもちろん、ショーソンやダンディ、デュカスらに学んだフランスの作曲家、ギュスターヴ・サマズイユ(1877−1967)の貴重な録音にも注目。ベル・エポックを彩った、詩的で鮮やかな歌曲、ピアノ曲、室内楽をどうぞ。
※このアルバムは、ハイファイ・オーディオ向けにマスタリングされた「Fidelity
CD」に加え、ボーナス・ディスクとして、コンピュータやカー・オーディオ向けにマスタリングされた「Mobility
CD」(収録内容は同一)の2枚のディスクが封入されています。 |
|
FON-1702026(2CD)
|
シューベルト、メンデルスゾーン、R.シュトラウス:チェロソナタ集
シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ イ短調 D.821
メンデルスゾーン:チェロ・ソナタ第2番ニ長調 Op.58
R.シュトラウス:チェロ・ソナタ ヘ長調 Op.6 |
ヤン・ルヴィオノワ(Vc)、
ギヨーム・ベロム(P)
録音:2017年1月26日−28日、サル・コロンヌ(パリ)
※このアルバムは、ハイファイ・オーディオ向けにマスタリングされた「Fidelity
CD」に加え、ボーナス・ディスクとして、コンピュータやカー・オーディオ向けにマスタリングされた「Mobility
CD」(収録内容は同一)の2枚のディスクが封入されています。 |
ヤン・ルヴィオノワはアンドレ・ナヴァラ国際コンクール、ロストロポーヴィチ国際コンクールの両コンクールで第1位を受賞したほか、様々なコンクールで輝かしい成績を収めており、2017年のエリザベート王妃国際コンクールでもファイナルに進出し注目を浴びています。 |
|
FON-1802030(2CD)
|
ブラームス〜ブラームス:ヴィオラ・ソナタ集
ヴィオラ・ソナタ第1番ヘ短調 Op.120-1
ラプソディ第1番ロ短調 Op.79-1
ラプソディ第2番ト短調 Op.79-2
ヴィオラ・ソナタ第2番変ホ長調 Op.120-2 |
ユーリ・バシュメット(Va)、
クセーニャ・バシュメット(P)
録音:2017年1月27日−30日、サル・コロンヌ(パリ、フランス)
※当タイトルには、ハイファイ・オーディオ向けにマスタリングされた「Fidelity
CD」に加え、ボーナス・ディスクとして、コンピュータやカー・オーディオ向けにマスタリングされた「Mobility
CD」(収録内容は同一)の2枚のディスクが封入されています。 |
ヴィオラの独奏楽器としての可能性を飛躍的に高め、1992年にはモスクワ・ソロイスツを創設し指揮者としても活躍するロシアの巨匠ユーリ・バシュメット。フランスの高音質レーベル「フォンダメンタ(Fondamenta)」から登場する愛娘クセーニャ・バシュメットとのデュオによる新録音は、なんと1995年録音のRCA盤以来、20数年ぶりとなるブラームスのヴィオラ・ソナタ集!80年代にはMelodiya、そして90年代にはRCAに録音を行うなど、ブラームスのヴィオラ・ソナタを自家薬籠中の物としてきたバシュメット。還暦を超え円熟期にあるヴィオラ界の巨匠が愛娘クセーニャとの親子ならではの絶妙のアンサンブルで、ブラームス最晩年の傑作を奏でています。大注目盤! |
|