湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



Footprint Records
(スウェーデン)



※表示価格は全て税込み。品番結尾に特に表記のないものは全て1CDです。
品番 内容 演奏者
FRCD-056
未知のルートに沿って〜ルネサンス時代の音楽
ラッスス:ある日シュザンヌが
ストリッジョ:我が苦しみは生まれる
デ・ローレ:天が姿を見せ
伝承曲:パッサメッツォ・アンティコ
デ・ローレ:別れの時
伝承曲:タランテラ、タランチュラの解毒剤
パレストリーナ:わが愛する者よ、汝すべてに美し
アッツァイオロ:道歩む人
パレストリーナ:めでたし、真実なる御体
伝承曲:ある娘が
作曲者不詳:神から私を引き離すことなかれ
ヒドマン:前奏曲
セリコン

録音:2009年5月&2010年11月
セリコンはスウェーデン、イエテボリを拠点としている新しい古楽アンサンブル。ルネサンス時代の"スタンダード"ラッススやパレストリーナの音楽の中から、古楽における"即興"の重要性が浮かび上がります。メンバー全体のクォリティが非常に高いセリコンの中でも特にサックバット、コルネットのサウンドが秀逸。
FRCD-060
けがれなき薔薇〜北欧のクリスマス
ボンド:主への道を準備せよ
ハーン:Nu vantar hela jorden
オルソン:降臨節
リードホルム:マリアの子守歌
シクステン:マリアの子守歌
クヴェルノ:聖体拝領のキャロル
オルソン:神の子が生まれ
イェイロ:おお, 大いなる神秘、一輪のばらが咲いた
シクステン:かくも麗しきバラは
サンドストレム:おお, 大いなる神秘
アルヴェーン:クリスマスの歌
ウィデーン:海と岸の上に光が
ヌードクヴィスト:クリスマス、
 クリスマス、輝かしいクリスマス
オルソン:ダヴィデ詩篇121番
ベンクト・ウッレーン(指)
ソフィア・ヴォーカルアンサンブル

録音:2011年2月
ソフィア・ヴォーカルアンサンブルは、スウェーデンの合唱指揮者ベンクト・ウッレーンが1995年に創設したスウェーデンンの伝統的な合唱をルーツとする合唱団。北欧の伝承曲と新しいクリスマス音楽は、聖母マリアとキリストの誕生がテーマ。
FRCD-061
激しい炎のように〜合唱作品集
ペルイェール:愛を邪魔しないでください
エーイェビ&フォシェーン:Lat manniskan
ニューベリ:ダンス・キキ
ハーグヴィル:孤独
ハンセン:Med ogon kansliga for gront
カルマン:Berusa er
オンネル:「Svarttorp」より、結婚行進曲
トルミス:鉄への呪い
ニーステット:イモータル・バッハ(バッハ:甘き死よ来たれ BWV 478より)、愛の賛美
レーンクヴィスト:安らぎを与える夜
カリン・エークルンド(指)ラ・カペラ、他

録音:2011年9月、10月
スウェーデンの合唱指揮者、カリン・エークルンドはウプサラ大学など、国内有数の合唱団やワークショップへ芸術監督として招かれ、2006年にはスウェーデン合唱指揮者の年間優秀賞を受賞した実力の持ち者。彼女が1993年より率いている女声ア・カペラ聖歌隊、ラ・カペラが北欧のアンサンブルならではの透き通ったハーモニーを聴かせてくれます。
FRCD-062
ヨン・ホイビ:合唱作品集
マジック・ペイント・ブラッシュ
ディープ・ダウン・イン・ザ・オーシャン
海の魔女/スタンド・アップ・マイ・ディアー
マニフィカト/ヌンク・ディミッティス
カンターテ・ドミノ
今日こそ主の御業の日
ユビラーテ・デオ
Skoven er sa underfuld/マーツ=ソル
ローネ・ラーセン(指)
ヴォーチェス・ノルディケ

録音:2011年2月
デンマーク合唱界のコンポーザー=コンダクター、ヨン・ホイビ(1939−)の宗教&世俗合唱作品集。2008年にコペンハーゲンで開催された国際合唱連合の「第8回世界合唱シンポジウム」のために作曲された「マジック・ペイント・ブラッシュ」を収録。ゴスペルやジャズのスタイルを採り入れたホイビの音楽は日本でも人気が高い。
FRCD-066
ああ、リベルタス!〜ラーシュ・ヴィヴァリウスの詩による17世紀の歌曲集
作曲者不詳(バッゲ&パウルソン編):ああ、リベルタス!あなたの高貴なこと(カンガサラのコラール本より)
ハンマーシュミット:アリア(まことの精励 フライベルク1636より)
ヴェンタドルン:私はナイチンゲールの声を聴いた
作曲者不詳(バッゲ&パウルソン編):ああ、リベルタス!あなたの高貴なこと(カンガサラのコラール本より)/他
マッティン・バッゲ(ヴォーカル)、
ミカエル・パウルソン(テオルボ)
アンサンブル・マーレ・バルティクム

録音:2011年9月、10月
スウェーデンの才ある詩人、ラーシュ・ヴィヴァリウス(1605−69)の詩に基づいた17世紀の歌曲集。全曲でヴォーカルのバッゲとテオルボのパウルソンによって編曲が施され、詩と音楽、演奏者が密接に関わり作られた作品集。
FRCD-069
シクステン:スウェーデンのクリスマス・オラトリオ
レチタティーボ、コラール、間奏曲、他
ベンクト・ウーレン(指)
フレドリク・シクステン(Org)、
ヘレナ・エーク(S)、
ソフィア・ヴォーカル・アンサンブル
カペラ・ノルディカ、他

録音:2012年5月25−27日
スウェーデンを代表する教会音楽作曲家であり、オルガニストのフレドリク・シクステン。シクステン初となるクリスマス作品集は、スウェーデンの民族音楽にインスパイアされ、スウェーデンの民族讃美歌を織り込むなど母国への想いがつまった歌曲集。

FRCD-070
メンデルスゾーン&マントゥヤルヴィ:合唱作品集
メンデルスゾーン:詩篇第2番「いかなれば諸々の民の立ち騒ぎ」 Op.78-1
マントゥヤルヴィ:いかなれば諸々の民の立ち騒ぎ
メンデルスゾーン:詩篇第22番「わが神、わが神、なんぞわれを捨てたまいし」Op.78-3
マントゥヤルヴィ:わが神、わが神、なんぞわれを捨てたまいし
メンデルスゾーン:詩篇第43番「神よ、われを審き」Op.78-2
マントゥヤルヴィ:神よ、われを審き
ステファン・パークマン(指)
ウプサラ・アカデミー室内Cho

録音:2011年4月、9月
メンデルスゾーンとフィンランド出身の作曲家ヤーコ・マントゥヤルヴィの詩篇集。メンデルスゾーンへのオマージュとなるマントゥヤルヴィの3つの詩篇はこのタイトルが世界初録音であり、偉大な作曲家への敬意に満ちた力作。メンデルスゾーンとマントゥヤルヴィの作品を交互に配置したプログラミングにも注目!スウェーデン放送合唱団やデンマーク放送合唱団で指揮者を務めてきた名指揮者ステファン・パークマンが、ウプサラ・アカデミー室内合唱団を率いて、美しく壮麗な歌声を披露。
FRCD-071
ソリチュード
ウィルシコウスキ:愛の歌/リンドベリ:星の輝き
ウィルシコウスキ:jo visse gor det ont
バッゲ:Havet ar nara
ウィルシコウスキ:今、わたしは眠る
パウルソン:Stjarnorna vaxer om varen
ラング:もう一度
グリューシュ:われらの父
カヤビャブ:アバ・ポ(サルヴェ・レジナ)
ハーグヴィル:ソリタリティーズのための交響曲
カリン・オルドグレン(指)
聖ヨハネス室内Cho
アンデシュ・パウルソン(ソプラノSax)

録音:2011年9月、10月
ノーベル文学賞を受賞したペール・ラーゲルクヴィスト(1891−1974)やヴェルネル・フォン・ハイデンスタム(1859−1940)など、スウェーデン出身作家の詩を用いた作品集。オルガン、合唱を学んだのち、合唱指揮者として活躍の場を広げたスウェーデンの女流指揮者カリン・オルドグレンと、彼女が2002年より指揮している聖ヨハネス室内合唱団による好演。
FRCD-073
セリコン〜アックア・アルタ
ジョヴァンニ・ガブリエリ:8声のカンツォン第10番
メールロ:16声のサンクトゥス
キャンプキン:カラー・ブラインズ・ザ・アイ
ウィラールト:深き淵より
ストロッツィ:めでたし、天の女王
カステッロ:ソナタ第12番
ロヴェッタ:神なる主よ
サンドストレム:アックア・アルタ(満潮)
アンドレア・ガブリエリ:主よ、御身の怒りにて
ジョヴァンニ・ガブリエリ:4声のカンツォン第2番、
 すべての民よ手を打ち鳴らせ(16声)
セリコン、
エーリク・ヴェストベリ(指)

録音:2013年2月
セリコンは、ピリオド楽器の使用によるルネサンス音楽とコンテンポラリー・ミュージックの両方の演奏をコンセプトとするスウェーデン、ヨーテボリの古楽アンサンブル。「アックア・アルタ(満潮)」は、ヴェネツィアの音楽家とその音楽を中心に、ヤン・サンドストレムやアレクサンダー・キャンプキンなど現代の作曲家たちの音楽を組み合わせた意欲作。セリコンの卓越した声楽、器楽のアンサンブルが、16〜17世紀のヴェネツィアと現代を繋ぎます。
FRCD-076
カールソン・バロック〜キャラクターズ
コレッリ:合奏協奏曲 Op.6-8
ルベル:舞踏さまざま
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 RV.230
エイヴィソン:5声の協奏曲
ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 RV.565
テレマン:シンフォニア・スピリトゥオーザ TWV.44:1
コレッリ:合奏協奏曲 Op.6-10
カールソン・バロック

録音:2013年7月
カールソン・バロックは、スカンジナヴィア有数のチェンバリストの1人であり古楽系指揮者、ヨーラン・カールソンが結成したスウェーデン、ヨーテボリのピリオド・オーケストラ。デビューは2009年と比較的新しく、カールソンを筆頭とした15人の古楽器奏者たちが生み出す洗練されたサウンドは、北欧、スウェーデンから世界への飛躍が期待されています。
http://www.karlssonbarock.se/

FR-119
木でできた胴体〜弦楽四重奏のための作品集
カーリン・レーンクヴィスト(b.1957):謎
テボホ・モナコトラ(b.1972):木でできた胴体
アレクサンドラ・ヴレバロフ(b.1970):わたしの砂漠、わたしのバラ
ルー・クリステンソン(b.1991):くねくね、波の歌(弦楽四重奏のための)
キャロライン・ショー(b.1982):幕あいの音楽
マルヴァQ〔リンネア・ヘルクヴィスト(Vn)、クナップ・ブリタ・ペッテション(Vn)、マリア・ヨンソン(Va)、マヤ・ムーランデル(Vc)〕

録音:2020年8月23日、25日、26日、エクメニア教会(ヴェーネシュボリ、スウェーデン)
2008年、ヨーテボリ大学の音楽演劇アカデミーの学生達によって結成されたマルヴァ四重奏団。彼らは、卒業後、ベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学に留学、フリーデマン・ヴァイグレ教授(アルテミス四重奏団員)の下で室内楽の研究を続けました。「今」を生きる女性作曲家5人の作品を演奏した『木でできた胴体』は、マルヴァ四重奏団の10年にわたる創造活動の「スナップショット」として作られたアルバムです。
現代スウェーデンの女性作曲家のフロントランナーのひとり、カーリン・レーンクヴィストの 「謎」と、ニューヨークで活動するセルビア生まれの作曲家アレクサンドラ・ヴレバロフの 「わたしの砂漠、わたしのバラ」 は、クロノス・カルテットのプロジェクト『50 for the Future』のために書かれた作品。ウプサラ生まれのテボホ・モナコトラの 「木でできた胴体」 は、マルヴァ四重奏団の委嘱による作品。作曲家、即興音楽家、フォーク・ミュージシャン、サクソフォーン奏者として活動するスウェーデンのルー・クリステンソンの 「くねくね、波の歌」 は、ヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバスのための「子守歌」として作られた作品を弦楽四重奏のために短縮、改訂した作品。キャロライン・ショーは、アメリカのヴォーカリスト、ヴァイオリニスト、作曲家、プロデューサー。「幕あいの音楽」 は、彼女が、ブレンターノ四重奏団の演奏するハイドンの 「弦楽四重奏曲 ヘ長調」(Op.77 no.2)を聴いた後に作曲したという、「メヌエットとトリオ」に似た構成の作品です。


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