湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



Hyphen Press Music
(イギリス)




※品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
品番 内容 演奏者
HPM-001
バッハ・アレンジング&アレンジド
モーツァルト:5つの4声フーガ K.405〔BWV.871, BWV.874, BWV.876, BWV.877, BWV.878〕(バッハの「平均律クラヴィーア曲集第2巻」からの編曲)
バッハ:詩篇51番「いと高き者よ、わが罪をあがないたまえ」(ペルゴレージの「スターバト・マーテル」からの編曲)
バッハ(モーツァルト、シュタードラー、ロドルフォ・リヒター編):4つの4声のフーガ〔BWV.885, BWV.886, BWV.891, BWV.892〕
バッハ・プレーヤーズ

録音:2008年6月23日−25日
バッハ・プレーヤーズは、17〜18世紀の音楽の演奏をメインとして1996年にロンドンで結成されたイギリスのピリオド・アンサンブル。ヴァイオリンのニコレット・モーネン、ロドルフォ・リヒター、チェロのアリソン・マクギリヴレイ、チェロ&ヴィオラ・ダ・ガンバのジョナサン・マンソン、テノールのジェイムス・ギルクリスト、バスのマシュー・ブルック、ピーター・ハーヴェイなど、器楽、歌手ともに超一級の古楽演奏家たちが集う要注目のアンサンブルです。
「バッハが編曲を行った作品」と「他の作曲家によって編曲されたバッハの作品」のコントラストを楽しめるユニークなプログラム。バッハがヴィオラ・パートを加え、歌詞を差し替え、当時のドイツとイタリアの様式を繋いだ「詩篇51番」や、モーツァルトの手により弦楽四重奏曲へと生まれ変わったフーガなどを収録。
HPM-002
エヴリワン・ア・シャコンヌ
バッハ:カンタータ第150番「主よ、われ汝を求む」BWV.150
エルレバッハ:序曲第5番
バッハ:カンタータ第78番「イエスよ、わが魂を」
パーセル:チャコニー.ト短調
バッハ・プレーヤーズ

録音:2008年11月25日−27日
「シャコンヌ(チャコニー)」で17世紀と18世紀を繋ぐ2人の作曲家、バッハとパーセル。対を成すバッハの2つのカンタータ、初期の「BWV.150」とキャリアの絶頂期にいたライプツィヒでの「BWV.78」、そしてバッハが登場する以前のドイツにおける大作曲家エルレバッハの音楽で、「シャコンヌ」の発展、変化を聴く。
HPM-003
いざ来ませ、異邦人の救い主よ〜フランス風序曲とドイツの作曲家たち
バッハ:カンタータ第61番「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」BWV.61
エルレバッハ:序曲第6番
ホランダー:インスブルックよさらば
イザーク:インスブルックよさらば
バッハ:カンタータ第97番「わがすべての行いに」BWV.97
リュトケマン:インスブルックよさらば
バッハ・プレーヤーズ

録音:2009年12月11月30日−12月2日
フランスからドイツへと伝わり、多くの作曲家たちが自らの作風に採り入れた「フランス風序曲」。冒頭に「フランス風序曲」を用いたバッハの「2つのカンタータ」、エルレバッハの「序曲」、イザークの「インスブルックよさらば」。「フランス風序曲」がドイツの音楽家たちに与えた影響の大きさを、バッハ・プレーヤーズが音楽で解説してくれます。
HPM-005(2CD)
パッヘルベルとバッハ、カノンとカンタータ
パッヘルベル:カンタータ「キリストは死の縄目につながれたり」、
 カノン.ニ長調、私の肉体は
バッハ:カンタータ第54番「罪に手むかうべし」BWV.54、
 カンタータ第4番「キリストは死の縄目につながれ」BWV.4
パッヘルベル:カンタータ「わが主のみわざは」、
 5声のパルティータ ト長調、キリストは甦りたまえり
バッハ:14のカノン BWV.1087、
 カンタータ第99番「神なしたもう御業こそいと善けれ」BWV.99
バッハ・プレーヤーズ

録音:2010年11月8日−10日&2011年11月21日−23日
パッヘルベルの"カノン"と"カンタータ"。そしてバッハの"カノン"と"カンタータ"。
パッヘルベルとバッハそれぞれが同じテキストを用いて作曲したカンタータ「わが主のみわざは(Was Gott tut, das ist wohlgetan)」を中心としたプログラムで、ドイツ・バロックの2人の大家による「カノンとカンタータ」を聴き比べることができる好企画。バッハ・プレーヤーズの上質な演奏も特筆もの。
HPM-006
バッハのライブラリー
バッハ:序曲第2番ト長調
デュパール:組曲第6番ヘ短調
ステッファーニ:序曲「嵐」
マレ:歌劇「アルシード」からのサンフォニー
バッハ:序曲第2番ロ短調 BWV.1076
バッハ・プレーヤーズ

録音:2012年7月2日−4日
デュパール、ヨハン・ベルンハルト・バッハやステッファーニなど、バッハ自身の手で写譜が行われた作品を中心としたプログラム「バッハのライブラリー」では、「フランス様式」が大バッハやドイツの同世代の作曲家たちに与えた影響、音楽史における重要度を表現。マリオン・モーネンやニコレット・モーネン、レイチェル・イッサーリス、ジョナサン・マンソンが名を連ねるバッハ・プレーヤーズの見事なアンサンブルからは、バッハの時代における「フランス様式」の存在感の大きさが伝わってきます。
HPM-008(2CD)
バッハと彼のライバルたち
グラウプナー:深き苦しみの淵より CWV.1113/23a
テレマン:序曲嬰へ短調 TVWV.55:fis1
バッハ:カンタータ「イエス十二弟子を呼び寄せて」BWV.22
テレマン: Las vom Bosen und tu Gutes TWV.1:1038
グラウプナー:序曲ハ短調 CWV.413、Gott fuhrt die seinen wunderbar CWV.1115/24
バッハ:カンタータ「イエスは眠りたもう」BWV.81
バッハ・プレーヤーズ、
ニコレット・ムーネン(Vn&ディレクター)

録音:2012年10月−2013年10月
バッハ・プレーヤーズは、ヴァイオリンのニコレット・ムーネンを中心に、17〜18世紀の音楽の演奏をメインとして1996年にロンドンで結成されたイギリスのピリオド・アンサンブル。「バッハとライバルたち」をテーマとした第8巻では、バッハがライプツィヒ聖トーマス教会のカントールのオーディションで披露した「BWV.22」など、「聖トーマス教会のカントール」を巡るグラウプナー、テレマンとの競争(?)が、バッハ・プレーヤーズの演奏で繰り広げられています。


このページのトップへ


このサイト内の湧々堂オリジナル・コメントは、営利・非営利の目的の有無に関わらず、
これを複写・複製・転載・改変・引用等、一切の二次使用を固く禁じます
万一、これと類似するものを他でお見かけになりましたら、メール
でお知らせ頂ければ幸いです




Copyright (C)2004 WAKUWAKUDO All Rights Reserved.