湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



IDEALEAUDIENCE
(ドイツ)


EUROARTSと並ぶ、Medeci Arts傘下のレーベルです。



※特に表記のないは全て1DVDです。
品番 内容 演奏者

30-73424(Bluray)
ドキュメンタリー:アルゲリッチの音楽夜話
プロローグ/映画/ピアソラ/作曲家たちについて/コンクールについて/シューマンのピアノ協奏曲/室内楽/終了クレジット

■ボーナス・トラック
ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲(アルゲリッチ&マウリシオ・バリーナ)
シューマン:ピアノ協奏曲(抜粋)(アルゲリッチ、イェルク・フェーバー&ヴュルテンベルク室内O)
ピアソラ(ウベルト編):リベルタンゴ
 現実との 3 分間(アルゲリッチ&エドゥアルド・ウベルト:2 台ピアノ、リカルド・ロッシ:打楽器)
スカルラッティ:ソナタ.ニ短調 K141
ショパン:マズルカ.ヘ短調Op.63-2
バッハ:パルティータ第2番ハ短調BWV826〜カプリッチョ
マルタ・アルゲリッチ(P)
エーリッヒ・ラインスドルフ(指)ニュー・フィルハーモニアO
シャルル・デュトワ(指)フランス放送O
アンドレ・プレィン(指)LSO他
監督:ジョルジュ・ガシュ

画面:
1080/60i Full HD
音声:PCMステレオ、
DTS-HD Master Audio5
リージョン :All
63分+38 分(ボーナス)
原語:仏英独
字幕:英独仏西,ポルトガル,日本語
以前NHK BSで放送されて話題になったドキュメンタリー作品が待望のブルーレイ化。ジョルジュ・ガショ監督によるこの作品は、アルゲリッチがイン タビューに応じ、自らについて語るというもの。作曲家や演奏、室内楽についての示唆に富む言葉の数々に、過去の映像や演奏風景が散りばめられるとい う印象的な構成になっており、ヨーロッパとアメリカでいくつもの賞を受賞しています。子供のころのベートーヴェンの協奏曲での出演前の恐怖の記憶や、 グルダへの尊敬の念、バッハやベートーヴェン初期作品でのユーモアの感覚、シューマンやリストへの共感、ソロ演奏での孤独感など、アルゲリッチの音 楽に興味のある方なら見逃せない話がたくさん含まれています。2002年イタリア賞をはじめ、各国の賞に輝いた名作です。 (Ki)

30-73518(2DVD)
スヴャトスラフ・リヒテル/謎(エニグマ)〜甦るロシアの巨匠
バッハ:前奏曲ト長調/ベートーヴェン:三重協奏曲より/ショパン:練習曲第5番Op.25の5番/リスト:ピアノ・ソナタより/モーツァルト:ピアノ四重奏曲第2番 より/プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第5番より/ラフマニノフ:練習曲「音の絵」Op.33の5/シューマン:飛翔/チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番より他
監督:ブリュノ・モンサンジョン
1998年作品

リージョン:0/NTSC 4:3
PCM STEREO
約154分
字幕:日本語,英,仏,独,露
モノクロ&カラー
かつてワーナミュッジックジャパンから国内盤が発売され、各国の音楽賞を総ナメにするなど大きな話題となったリヒテルの「謎(エニグマ)」。現在入 手困難なこの傑作がユーロアーツから再発されます。
リヒテル本人の語り(ロシア語)と超貴重映像で綴られた超弩級のドキュメンタリーで、歴史と政治に翻弄された天才の生涯を垣間見せてくれます。リ ヒテルの演奏シーンも満載で、抜粋ながら引き込まれてしまう凄さの連続。さらに凄いのが出演の面々。ショスタコーヴィチ、オイストラフからグールド、 アルトゥール・ルービンシュタイン、ブリテン、フィッシャー=ディースカウなど、まさに20世紀音楽史の祭典。モンサンジョンの魔術的な映像芸術で充 実感満点。まだ観ていない向き必見の問題作です。 (Ki)


30-73974(Bluray)
クラシック・アーカイヴ・コレクターズ・エディション Vol.1〜弦楽器編■イヴリー・ギトリス(Vn)
(1)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
(2)ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番〜第1楽章
(3)バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ〜第3楽章
(4)エルガー:気まぐれな女 Op.17
(5)ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズ.ニ長調 Op.7
(6)ヴィエニャフスキ:ヴァルス・カプリース ホ長調 Op.7
(7)サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチョーソ
(8)モシュコフスキ(サラサーテ編):ギターレ Op.45-2
(9)アルベニス(クライスラー編):マラゲーニャ Op.168-3
(10)パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第2番 Op.7〜 第3楽章
■ヘンリク・シェリング(Vn)
(1)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
(2)バルトーク:ルーマニア民族舞曲 Sz56
(3)ルクレール:ヴァイオリン・ソナタ.ニ長調 Op.9-3
(4)ブラームス:ハンガリー舞曲第17番
(5)ラヴェル:ツィガーヌ
(6)バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番〜フーガ
(7)ロカテッリ:ヴァイオリンの技法Op.3-23
(8)スーク:愛の歌Op.7-1
(9)ノヴァチェク:無窮動
(10)モーツァルト:セレナーデ第7番K.250〜第4楽章ロンド
(11)クライスラー:レツィタティーヴォとスケルツォ・カプリース Op.6
■アイザック・スターン(Vn)[1920-1980]
(1)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調K.216
(2)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219
(3)モーツァルト:ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョ ホ長調 K.261
(4)バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調 BWV1001〜アダージョ、フーガ
(5)ジェミニアーニ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ.ニ短調 Op.1-12
(6)クライスラー:美しきロスマリン
■ナタン・ミルシテイン(Vn)
(1)モーツァルト:アダージョ.ホ長調 K.261
(2)モーツァルト:ロンド ハ長調 K.373
(3)パガニーニ:24のカプリース Op.1〜第11番 ハ長調、第5番 イ長調
(4)ファリャ(コハンスキ編曲):スペイン民謡組曲〜「ホタ」、
「アストゥーリアナ地方の歌」
(5)ノヴァチェク:無窮動
(6)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番〜第1楽章
(7)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲〜第3楽章
(8)ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」〜第1,3楽章
(9)バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番〜シャコンヌ
(10)ミルシテイン:パガニーニアーナ
・バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006〜プレリュード
(11)クライスラー:祈る女/美しきロスマリン
■ナタン・ミルシテイン&エードリアン・ボールト
(1)ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
(2)ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第8番
■アルテュール・グリュミオー(Vn)
(1)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調
(2)パガニーニ:24のカプリース〜第14番
(3)ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
(4)バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番〜サラバンド
(5)バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番〜シャコンヌ
(6)ブロッホ:バール・シェム組曲〜「ニーグン」
■レオニード・コーガン(Vn)
(1)ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ.ホ長調 HWV373
(2)ドビュッシー:美しき夕べ
(3)ショスタコーヴィチ:24の前奏曲 Op.34〜第10番 嬰ハ短調、第15番 変ニ長調、第16番 変ロ短調、第24番 ニ短調
(4)ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
(5)バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番〜サラバンド
(6)ブラームス:ハンガリー舞曲第17番
(7)パガニーニ:カンタービレ
(8)ファリャ:スペイン民謡組曲
(9)ルクレール:2つのヴァイオリンのためのソナタ.ハ長調Op.3-3
■クリスチャン・フェラス(Vn)[1933-1982]
(1)シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
(2)ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲
(3)フランク:ヴァイオリン・ソナタ
(4)バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番〜プレリュード
(5)ストラヴィンスキー:マヴラ
(6)フォーレ:子守歌 Op.16
(7)ディニーク:ホラ・スタッカート
■ジノ・フランチェスカッティ(Vn)
(1)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番
■ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
(1)ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番
(2)プロコフィエフ:チェロと管弦楽のための交響的協奏曲(1952年版)
(3)ムソルグスキー:死の歌と踊り
■ポール・トルトゥリエ(Vc)
(1)ドキュメンタリー〜音楽と自然
第1部:空気
オープニング/バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番 BWV1012〜プレリュード/ポール・トルトゥリエ・イン・ドイツ/ポール・トルトゥリエ:「Miniature for three cellos」/自然の表現/フォーレ:蝶/ラヴェル:ハバネラ形式の小品/音楽における呼吸/バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第1番 BWV1027〜アダージョ/シューマンとチェロの声/シューマン:幻想小曲集〜第3番
第2部:水
ポール・トルトゥリエ:天使の飛躍/イントロダクション/音楽大学にて/バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 BWV1007〜プレリュード/ドビュッシー:海〜(抜粋)/ポール・トルトゥリエ:「Loutres」〜2つのチェロのための/ポール・トルトゥリエ:メモリー/ラヴェル:ピアノ・トリオ〜モデレ(抜粋)
第3部:地球と火
オープニング/ポール・トルトゥリエによるインヴェンション/ブラームス:チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調Op.99〜第1楽章/ブラームスとベートーヴェン/ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第5番 Op.102-2〜抜粋/ベートーヴェンと現代音楽/ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ〜スケルツォ/リターン・トゥー・バッハ〜バッハ:チェロ組曲第6番 BWV1012〜ガヴォット
(2)ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番 イ長調 Op.69
■トルトゥリエ・ファミリー・イン・コンサート
(1)ラモー:協奏曲第3番
(2)フォーレ(パブロ・カザルス編):夢のあとに
(3)ラヴェル:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ〜第2楽章
(4)ヘンデル:トリオ・ソナタ.ト短調 HWV387〜第2、3楽章
(5)バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009〜ブーレ
■ピエール・フルニエ(Vc)
(1)シューマン:チェロ協奏曲
(2)サン=サーンス:チェロ協奏曲
(3)ショパン:序奏と華麗なポロネーズ ハ長調 Op.3
(4)ベ ートーヴェン:ヘンデルの「ユダス・マカ ベウス」の「 見よ、勇者は帰る」の主題による12の変奏曲 ト長調
(5)ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第4番ハ長調 Op.102-1
(6)ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第5番ニ長調 Op.102-2
■モーリス・ジャンドロン(Vc)
ドビュッシー:チェロ・ソナタ.ニ短調
■イヴリー・ギトリス(Vn)
(1)フランス国立放送O
 フランチェスコ・マンデル(指)
 収録:1965年6月13日、パリ、メゾン・ド・ラ・ラジオ
(2)(3)(4)(5)タッソ・ヤノプーロ(P)
 収録:1962年、パリ
(6)タッソ・ヤノプーロ(P)
 収録:1968年、パリ
(7)ジョルジュ・プルーデルマッハー(P)
 収録:1971年11月17日、パリ、ORTF
(8)(9)ジョルジュ・プルーデルマッハー(P)
 収録:1973年8月21日、パリ
(10)ワルシャワ国立PO
 スタニスラフ・ヴィスロツキ(指)
 収録:1966年10月2日、パリ

■ヘンリク・シェリング(Vn)
(1)パリ音楽院O
 ポール・パレー(指)
 収録:1962年12月、ORTF
(2)タッソ・ヤノプーロ(P)
 収録:1962年11月27日、ORTF
(3)(4)(5)タッソ・ヤノプーロ(P)
 収録:1963年11月27日、ORTF
(6)収録:1964年11月24日、ORTF
(7)(8)(9)タッソ・ヤノプーロ(P)
 収録:1964年11月24日、ORTF
(10)マイケル・イサドア(P)
 収録:1975年1月31日、ロンドン
(11)収録:1975年1月31日、ロンドン

■アイザック・スターン(Vn)
(1)ラジオ・フランス室内O
 アレクサンダー・シュナイダー(指)
 収録:1975年12月27日、パリ
(2)ラジオ・フランス室内O アレクサンダー・シュナイダー(指)
 収録:1975年12月28日、パリ
(3)ラジオ・フランス室内O アレクサンダー・シュナイダー(指)
 収録:1975年4月11日、パリ
(4)収録:1965年4月1日、パリ、サル・ガヴォー
(5)(6)アレクサンダー・ザーキン(P) 収録:1965年4月11日、パリ、サル・ガヴォー

■ナタン・ミルシテイン(Vn)
(1)(2)(3)(4)(5)アーネスト・ラッシュ(P)
 収録:1957年9月22日、ロンドン
(6)(7)フィルハーモニアO ノーマン・デル・マー(指)
 収録1963年6月9日、ロンドン
(8)ジョルジュ・プルーデルマッハー(P)
 収録:1968年12月10日、パリ
(9)(10)収録:1968年12月10日、パリ
(11)ジョゼフ・ザイガー(P)
 収録:1962年、ロンドン

■ナタン・ミルシテイン&エードリアン・ボールト(指)
(1)1972年2月6日、ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
(2)1972年10月18日、ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
 エードリアン・ボールト(指)LPO

■アルテュール・グリュミオー(Vn)
(1)フランス国立放送O
 マニュエル・ロザンタール(指)
 収録:1961年1月22日、ニース
(2)収録:1961年1月22日、ニース
(3)フランス国立放送O
 アンタル・ドラティ(指)
 収録:1965年2月4日、パリ、サル・プレイエル
(4)収録:1962年5月14日、オランダ
(5)収録:1967年3月21日、ORTF
(6)アンドレ・ショメトン(P)
 収録:1967年3月21日、ORTF

■レオニード・コーガン(Vn)
(1)(2)(3)アンドレイ・ムイトニク(P)
 収録:1962年3月26日、ロンドン
(4)フランス国立放送O
 ルイ・ド・フロマン(指)
 収録:1966年3月12日、ORTF
(5)収録:1966年3月12日、ORTF
(6)(7)(8)ナウム・ワルテル(P)
 収録:1968年、パリ
(9)エリザベータ・コーガン(Vn)
 収録:1963年11月21日、パリ

■クリスチャン・フェラス(Vn)
(1)フランス国立放送O
 スービン・メータ(指)
 収録:1965年5月26日、パリ、ORTF
(2)フランス国立放送O
 ジャン・フルニエ(指)
 収録:1967年2月8日、パリ、ORTF
(3)ピエール・バルビゼ(P)
 収録:1963年1月29日、パリ
(4)収録:1958年5月19日、パリ
(5)ロベルト・ワイツ(P)
 収録:1963年12月17日、パリ
(6)(7)ピエール・プティ(P)
 収録:1973年11月8日、パリ
■ジノ・フランチェスカッティ(Vn)
(1)パリ音楽院O
 イェジー・セムコフ(指)
 収録:1967年7月30日
■ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
(1)LSO
 チャールズ・グローヴズ(指)
 収録:1961年12月16日、ロンドン
(2モンテカルロ国立歌劇場O
 オッコ・カム(指)
 収録:1970年1月12日、カンヌ
(3)ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(S)
 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(P)
 収録:1970年1月20日、パリ、ORTF

■ポール・トルトゥリエ(Vc)
(2)セルジョ・ロレンツィ(P)
 収録:1969年1月1日、パリ

■トルトゥリエ・ファミリー・イン・コンサート
(1)ヤン・パスカル・トルトゥリエ(Vn)  マリア・デ・ラ・パウ(P)
(2)マウド・トルトゥリエ(Vc)、
 ポール・トルトゥリエ(P)
(3)ヤン・パスカル・トルトゥリエ(Vn)
(4)ポール&マウド・トルトゥリエ(Vc)、
 マリア・デ・ラ・パウ(P)
(5)収録:1964年6月25日、ノリッチ・フェスティヴァル

■ピエール・フルニエ(Vc)
(1)フランス国立O
 ジャン・マルティノン(指)
 収録:1966年12月17日、パリ
(2)フランス国立O
 アンドレ・ジラール(指)
 収録:1969年7月3日、パリ
(3)(4)ジーン・フォンダ(P)
 収録:1965年11月18日、パリ
(5)ジーン・フォンダ(P)
 収録:1969年7月3日、パリ
(6)ジーン・フォンダ(P)
 収録:1970年6月24日、パリ

■モーリス・ジャンドロン(Vc)
クリスチャン・イヴァルディ(P)
 収録:1967年3月14日、パリ
『クラシック・アーカイヴ コレクターズ・エディション Vol.1〜弦楽器編』と題された当映像商品は、ギトリス、シェリング、スターン、ミルシテイン、グリュ ミオー、コーガン、フェラス、ロストロポーヴィチ、トルトゥリエ、フルニエといった20世紀を代表する巨匠たちの演奏の数々がブルーレイ・ディスク1 枚に収録されたものです。以前、EMIよりアーティスト別に発売されていたシリーズの内容がほとんどですが、これだけ充実した名演奏の映像が1枚のブ ルーレイに収まっているのは大変お買い得です!
17時間をもこえるこの膨大な内容は、音だけではわからない、巨匠の演奏の姿や表情まで映し出した歴史的にも貴重な映像ばかりです。映像から巨 匠の演奏に触れることによりそれぞれの個性と味わい深い音楽をよりリアルに感じることができます。
ギトリス全盛期の白熱のチャイコン、シェリングの硬派なブラームス、愛情に満ちたスターンによるモーツァルト、ミルシテイン自作自演のパガニーニアー ナ、ビロードのようなグリュミオーのメンコン、フェラスの情熱的なシベリウス&ストラヴィンスキー、コーガンの表情からは想像もできないほど雄弁なベー トーヴェン、ロシアン魂炸裂のロストロポーヴィチのショスタコ、真摯で深い精神性を湛えたトルトゥリエのバッハ、優雅で洗練されたフルニエのシューマ ンなど、どのアーティストの演奏も唯一無二でこれらのひと際輝いた演奏に感動をせずにはいられません!当クラシック・アーカイヴ コレクターズ・エディショ ンは今後もリリースされる予定です。 (Ki)

30-73984(Bluray)
20世紀の名ピアニストたち〜クラシック・アーカイヴ〜コレクターズ・エディション第2集
■【グレン・グールド】
アルケミスト(錬金術師)/ブリューノ・モンサンジョン(1974)
第1部:隠れ家/第2部:錬金術師/第3部:グレン・グールド1974
(演目)
シェーンベルク:組曲作品25〜インテルメッツォ
ギボンズ:ソールズベリー候のパヴァーヌ
バード:ガイヤルドNo.6
ウェーベルン:ピアノのための変奏曲作品27
ベルク:ピアノ・ソナタ
バッハ:パルティータ第6番(全曲演奏)
(ボーナス)The Piano Revealed on Film: Trials with Glenn Gould(1950年代モントリオール)
■【アルトゥーロ・ベネディッティ・ミケランジェリ】
スカルラッティ:ソナタ.ハ短調 K.11、ソナタ.ハ長調 K.159
ショパン:マズルカ.ト短調 Op.33-1/マズルカ.ロ短調 Op.33-4
ドビュッシー:ラモーを讃えて(『映像』第1巻〜)
ドビュッシー:前奏曲集第1巻(全曲)*
■【ジョルジュ・シフラ】
ショパン:「英雄」ポロネーズ
リスト:超絶技巧練習曲ヘ短調S.139 第10番/ハンガリー狂詩曲第6番
ショパン:スケルツォ第2番変ロ短*調Op.31/即興曲第3番変ト長調Op.51*
リスト:2つの演奏会用練習曲第2番「小人のい踊り」S.145*/即興ワルツS.213*/半音階的大ギャロップS.219*
フランク:交響的変奏曲**
ワーグナー(リスト編):タンホイザー序曲#
■【ヴィルヘルム・ケンプ】
シューマン:アラベスク.ハ長調Op.18/蝶々Op.2
シューマン:ダヴィット同盟舞曲集*
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」**
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」#/第27番ホ短調Op.90#
■【アルド・チッコリーニ】
ファリャ:「スペインの庭の夜」
リッカルド・ピック=マンジャガッリ:オラフの踊り〜「リュネール」p.33*
アルベニス:スペイン組曲第1集〜「カディス」*
メンデルスゾーン:無言歌集*〜第6番ト短調Op.19-6/第30番イ長調Op.62-6/第21番ト長調Op.53-3/第34番ハ長調Op.67-4
シューベルト:即興曲変ホ長調D899-2*
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番**
リスト:詩的で宗教的な調べ〜「祈り」#
グラナドス:組曲ゴイェスカス#〜「嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす」
シャブリエ:10の絵画風小品##〜第1番「風景」/第6番「牧歌」/第10番「スケルツォ・ワルツ」
■【サンソン・フランソワ】
ショパン:ピアノ協奏曲第1番
ショパン:ワルツ第11番Op.70-1*
ラヴェル:ピアノ協奏曲**
ドビュッシー:ピアノのために「トッカータ」#/レントより遅く#/喜びの島#
ラヴェル:左手のピアノ協奏曲##
グリーグ:ピアノ協奏曲+
■【クラウディオ・アラウ】
シューマン:ピアノ協奏曲
シューマン: 謝肉祭Op.9*
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番**
 ピアノ・ソナタ第23番「情熱」#
■【エミール・ギレリス&クリュイタンス】
ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲
ムソルグスキー:展覧会の絵(ラヴェル編)
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番*
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第3番#
■【バイロン・ジャニス】
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲*
■【アルフレート・ブレンデル】
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」
 6つのバガテルOp.126*〜第2番ト短調/第3番変ホ長調
【グレン・グールド】
収録:1974年カナダ、トロント、監督:ブリューノ・モンサンジョン

【アルトゥーロ・ベネディッティ・ミケランジェリ】
収録:1965年1月5日パリ
収録:1978年10月22日パリ*

【ジョルジュ・シフラ】
収録:1961年5月3日シャンゼリセ劇場・パリ
収録:1963年9月25日ORTFパリ*
ジョルジュ・シフラ・ジュニア(指)フランス国立放送O**
収録:1965年11月20日ORTFパリ**
収録:1954年11月3日BBCステジオ・ロンドン#
ベンノ・モイセイヴィチ(P)#

【ヴィルヘルム・ケンプ】
収録:1961年2月3日ORTF、パリ
収録:1963年3月4日ブザンソン国際音楽祭*
収録:1968年9月24日ORTFパリ**
収録:1970年1月19日ORTFパリ#

【アルド・チッコリーニ】
ロベルト・ベンツィ(指)フランス国立放送O
収録:1960年2月14日パリ
収録:1961年10月26日RTFパリ*
ジョルジュ・セバスティアン(指)フランス国立放送O**
収録:1962年7月15日RTFパリ**
収録:1965年2月16日ORTFパリ#
収録:1967年1月19日サル・ガヴォー・パリ##

【サンソン・フランソワ】
収録:1962年6月17日パリ
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指)フランス国立放送O
収録:1954年8月19日ドーヴィル
収録:1964年12月22日パリ・サル・プレイエル
ジョン・プリッチャード(指)フランス国立放送O
収録:1962年1月23日パリ
収録:1964年10月24日パリ・サル・プレイエル
ルイ・フレモー(指)モンテ・カルロ国立歌劇場O
ルイ・フレモー(指)フランス国立O
収録:1967年6月27日、ORTFパリ

【クラウディオ・アラウ】
収録:1963年6月8日ロンドン
ジョージ・ハースト(指)LPO
収録:1961年6月19日ロンドン*
収録:1970年パリ**
収録:1956年1月15日ロンドン#
ソロモン(P)#

【エミール・ギレリス&アンドレ・クリュイタンス】
収録:1960年8月13日RTFパリ
アンドレ・クリュイタンス(指)フランス国立放送O
収録:1959年6月19日シャンゼリゼ劇場*
アンドレ・クリュイタンス(指)フランス国立放送O*
収録:1959年2月19日ロンドン#

【バイロン・ジャニス】
収録:1963年12月28日ORTFパリ
収録:1968年1月2日ORTFパリ*
ルイ・ド・フロマン(指)フランス国立放送O*
【アルフレート・ブレンデル】
収録:1970年2月27日パリ
収録:1970年2月28日パリ*

画面:4:3 NTS,カラー,BW
音声:PCMステレオ・デュアルモノ
DDステレオ・デュアルモノ
「クラシック・アーカイヴ コレクターズ・エディション」第2弾はピアニスト編。第1弾の弦楽器編と同様に「クラシック・アーカイヴ・シリーズ」と して以前EMIからリリースされていた映像を中心に1枚のブルーレイ・ディスクに収録した好企画。 今回は、グールド、ミケランジェリ、シフラ、ケンプ、チッコリーニ、フランソワ、アラウ、ギレリス、バイロン・ジャニス、ブレンデルの20世紀の名ピア ニストたちの15時間以上にも渡るコンサート、リサイタル、ドキュメンタリー映像を贅沢に収録し、往年の巨匠たちの個性溢れる音楽、動きや表情まで を生き生きと映し出しています。 冒頭に収録されているのは、グレン・グールドを追いかけていたフランスの映像作家ブリューノ・モンサンジョンが1974年にカナダのトロントで制作した 映像「アルケミスト」。コンサート活動から引退したグールドが久々にメディアの前に登場したことで話題となりました。それまで知られていなかった引退 の真相、録音について、作曲家についてとグールドの真の姿が描かれた興味深い映像です。グールド独特のスタイルで弾く、バッハのパルティータ第6番 の全曲演奏も聴きどころです。 聴き手を圧倒する技巧を持つジョルジュ・シフラ。この映像の見どころは何と言っても「半音階的大ギャロップ」。カメラが手の動きを映しているのですが、 高速すぎる演奏で映像が追いつかないほど。ボーナス映像としてモイセヴィッチの「タンホイザー」序曲も収録されていますが、こちらも圧巻の演奏で難 曲を弾き上げています。 酒とタバコを愛し奔放な人生を送ったサンソン・フランソワ。個性的な音楽性と無限のイマジネーションで唯一無二の演奏を聴かせてくれます。スクロヴァ チェフスキとのショパンのピアノ協奏曲第1番は、フランソワ独特のルバートが絶妙な音楽を作り上げ、なんともエレガントに時には幻惑的に聴かせます。 ホロヴィッツが認めた数少ない弟子のひとりであるアメリカ出身のバイロン・ジャニス。この映像はフランス国立放送のスタジオでの公開演奏会。幼少の 頃事故で指の感覚を失った事があるとは思えない、長い指から繰り出される完璧なプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番は圧巻。 2008年に惜しまれつつ演奏活動を引退したアルフレート・ブレンデル。この映像は1970年パリで収録されたベートーヴェンの「ハンマークラヴィーア」。 磨き抜かれたピアノの音色、緻密な構成力、鮮やかな運指で、30代の若き日のブレンデルの瑞々しい演奏を堪能できます。 (Ki)

30-73994(Bluray)
20世紀の名ピアニストたち〜クラシック・アーカイヴ/コレクターズ・エディション第3集【室内楽編】
【ロストロポーヴィチ&リヒテル】
(1)ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第1番ヘ長調Op.5-1、
 第2番ト短調Op.5-2、第3番イ長調Op.69、
 第4番ハ長調Op.102-1、第5番ニ長調Op.102-2
(2)メンデルスゾーン:厳格な変奏曲ニ短調Op.54
【イストミン=スターン=ローズ・トリオ】
(3)ブラームス:ピアノ三重奏曲第1番ロ長調 Op.8、
 第2番ハ長調 Op.87、第3番ハ短調 Op.101
(4)ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第1番変ホ長調Op.1-1、第2番ト長調Op.1-2、
 第3番ハ短調Op.1-3、第4番変ロ長調Op.11、
 第5番ニ長調「幽霊」Op.70-1、
 第6番変ホ長調Op.70-2、第7番変ロ長調「大公」Op.97
【アマデウス弦楽四重奏団】
(5)モーツァルト:弦楽四重奏曲第17番変ロ長調KV458
 弦楽五重奏曲第3番ト長調KV516
(6)ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第4番ハ短調Op.18-4
 弦楽四重奏曲第6番変ロ長調Op.18-6
(7)ブラームス:クラリネット五重奏曲〜第3楽章
(8)ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番〜第3楽章
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」〜第4楽章
バルトーク:弦楽四重奏曲第4番〜第4楽章
【オイストラフ、メニューイン&ロストロポーヴィチ】
(9)バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043
(10)モーツァルト:協奏交響曲KV364
(11)ブラームス:二重協奏曲Op.102
【カサドシュ&フランチェスカッティ】
(12)ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」
(13)ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番ト長調Op.96
(14)ベートーヴェン:ロマンス第1番ト長調Op.40、
 第2番ヘ長調Op.50
サマズィーユ:哀歌と常動曲 
バッツィーニ:妖精の踊り〜幻想的スケルツォOp.25
【ダヴィッド・オイストラフ】
(15)バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番BWV1041
(16)ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」
シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ.イ長調D574〜第3楽章
(17)ブラームス:スケルツォ.ハ短調(F.A.E.ソナタより)
ドビュッシー:月の光
プロコフィエフ:5つの歌詞のない歌Op.35bis
(18)プロコフィエフ:2つのヴァイオリンのためのソナタ.ハ長調Op.56〜第2楽章
(19)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲〜第3楽章
【ユーディ・メニューイン&ヘプツィバ・メニューイン】
(20)フランク:ヴァイオリン・ソナタ
(21)シューベルト:ピアノ三重奏曲第1番
(22)バルトーク:コントラスツSz.111
(23)バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第1番Sz75〜第3楽章
エネスコ:ヴァイオリン・ソナタ第3番「ルーマニアの民族様式で」〜第1楽章
(24)メンデルスゾーン:厳格な変奏曲ニ短調Op.54
(1)ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
 スヴィヤトラフ・リヒテル(P)
収録:1964年8月31日 アッシャー・ホール、エディンバラ・フェスティヴァル
(2)スヴィヤトラフ・リヒテル(P)
 収録:1966年モスクワ
(3)ユージン・イストミン(P)
 アイザック・スターン(Vn)
 レナード・ローズ(Vc)
 収録:1974年9月23日 ORTF、パリ
(4)収録:1970年パリ(放映:1970年〜1975年)

(5)収録:1966年6月1日、ロンドン) 
 セシル・アロノヴィッツ(第2Va)
(6)収録:1969年12月4日 ORTF、パリ
(7)ジャック・ランスロ(Cl)
 収録:1971年12月8日ORTF、パリ
(8)収録:1973年3月23日 リヴァリー・ホール、書籍出版業組合、ロンドン
 ノーバート・ブレイニン(Vn)、ジークムント・ニッセル(Vn)、ペーター・シドロフ(Va)、マーティン・ロヴェット(Vc)、
(9)ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
 ユーディ・メニューイン(Vn)
 ピエール・キャプドヴィエル(指)フランス放送CO
収録:1958年10月24日 サル・プレイエル、パリ

(10)イーゴリ・オイストラフ(Vn)、
 ダヴィッド・オイストラフ(Va)
 ユーディ・メニューイン(指)モスクワPO
 収録:1963年9月28日 ロイヤル・アルバート・ホール、ロンドン
(11)ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
 キリル・コンドラシン(指)モスクワPO
 収録:1965年10月9日 ロイヤル・アルバート・ホール、ロンドン
(12)ロベール・カサドシュ(P)
 ジノ・フランチェスカッティ(Vn)
 収録:1970年10月28日ORTF、パリ
(13)ジノ・フランチェスカッティ(Vn)
 エウジェニオ・バニョーリ(P)
 収録:1970年12月2日ORTF、パリ
(14)ジノ・フランチェスカッティ(Vn)
 エウジェニオ・バニョーリ(P)
 収録:1961年6月25日 ボルドー

(15)コリン・ディヴィス(指)イギリスCO
 収録:1961年ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ロンドン
(16)レフ・オボーリン(P)
 収録:1962年6月27日 パリ
(17)フリーダ・バウアー(P)
 収録:1962年3月29日 パリ
(18)イーゴリ・オイストラフ(Vn) 
 収録:1962年 パリ
(19)ルドルフ・シュヴァルツ(指)BBC響
 収録:1958年5月11日、ロンドン
 ダヴィッド・オイストラフ(Vn)

(20)収録:1960年1月5日BBCスタジオ、ロンドン
(21)モーリス・ジャンドロン(Vc)
 収録:1964年6月7日 バース・フェスティヴァル
(22)シア・キング(Cl)
 ジェレミー・メニューイン(P)
 収録:1972年ORTF、パリ
(23)収録:1972年10月28日ORTF、パリ
(24)ヘプツィバ・メニューイン(P)
 収録:1968年ORTF、パリ

画面:SD NTSC 4:3
声:PCMステレオ・デュアルモノ
DDステレオ・デュアルモノ
Region All/889mm(14h49’)
「クラシック・アーカイヴ コレクターズ・エディション」第3弾は、アンサンブル室内楽編。第1弾弦楽器編、第2弾ピアノ編と同様に「クラシック・アー カイヴ・シリーズ」として以前EMIからリリースされていた映像を中心に1枚のブルーレイ・ディスクに収録した好企画。20世紀を彩った巨匠たちの最 高の演奏を映像で楽しむことのできる、音楽ファン大興奮の内容です。
最初に収録されているのは、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチとスヴィヤトラフ・リヒテルによるベートーヴェンのチェロ・ソナタ全曲。1964年8 月31日エディンバラ・フェスティヴァルで行われたコンサートで、円形のアッシャー・ホール独特の様子が、二人の情熱的でスリリングな演奏を強調して います。当時はまだ冷戦時代で東側からやってきた凄まじい演奏家に圧倒されている雰囲気が漂う映像です。 次に登場するのは、スターン、ローズ、イストミンによる通称「スターン・トリオ」は、巨匠アイザック・スターン、室内楽の分野で高い地位を築いたユー ジン・イストミン、アメリカが誇るチェリスト、レナード・ローズの3人で構成されるトリオ。彼らの伝説の名演ベートーヴェンの「大公」トリオが収録さ れています。 その他にも偉大なる音楽家ユーディ・メニューインと息子でピアニストのジェレミー・メニューイン、妹のヘプツィバとの共演映像や名ヴァイオリニスト、ジノ・ フランチェスカッティと20世紀フランスを代表するロベール・カサドシュによるベートーヴェンのクロイツェルなど見応え抜群。 往年の演奏家たちの後世に語り継ぎたい名演奏を十二分に堪能できる1枚となっています。 (Ki)

30-75054(Bluray)
クラシック・アーカイヴ・シリーズ/セレブレイティング・R.シュトラウス

(1)5つの小さな歌Op69より第5曲「ひどい天気」

(2)4つの歌Op.27〜第4曲「明日の朝」、
 4つの歌Op.36〜第3曲「私の父は言いました」

(3)4つの歌Op.27〜第1曲「憩え、わが心」、
 3つの歌Op.43〜第2番「母親の自慢」
 8つの歌Op.10〜第1曲「献呈」、
 8つの歌Op.49〜第1番「森の喜び」

(4)「ばらの騎士」〜「思い出すわ、わたしにも娘の時代があった」

(5)4つの歌Op.27〜第4曲「明日の朝」
 5つの歌Op.41〜「子守唄」、
 3つの歌Op.29〜第1曲「たそがれの夢」
 8つの歌Op.10〜第1曲「献呈」
 6つの歌Op.17〜第2曲「セレナード」
(1)リタ・シュトライヒ(S)
ジャニーヌ・レイス(P)
録音:1965年

(2)エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)
ジェラルド・ムーア(P)
録音:1970年

(3)エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)
ベリスラフ・クロブカール
録音:1967年

(4)エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)
ヘルタ・テッパー(A)
チャールズ・マッケラス(指)

(5)イルムガルト・ゼーフリート(S)
ピエロ・ベルージ(指)フランス国立O
録音:1965年

◆Bluray
画面:60i 16:9
音声:PCMステレオ
字幕:英、独、仏/62mm

◆DVD
画面:16:9 NTSC
音声:PCMステレオ
字幕:英、独、仏/62mm
2014年はリヒャルト・シュトラウス生誕150周年。その記念を祝うように沢山のコンサートやディスクが企画されています。このDVDとBlu-rayは、伝 説的なリヒャルト・シュトラウスの歌手たち、不世出のコロラトゥーラのリタ・シュトライヒ、20世紀を代表する名ソプラノであるエリーザベト・シュヴァルツコッ プ、柔らかい美声の持ち主ヘルタ・テッパー、ウィーンで活躍したリリック・ソプラノのイルムガルト・ゼーフリートによる貴重な映像集。 このクラシック・アーカイヴ・シリーズは、丁寧にリマスターされ、往年の名歌手たちの素晴らしい歌声が美しく蘇っています。 (Ki)

30-75084(Bluray)
クラシック・アーカイヴ・コレクターズ・エディション第5集〜歌手編
【エリーザベト・シュヴァルツコップ】
(1)モーツァルト:歌曲「小さな紡ぎ娘」K531
グルック:歌劇「メッカの巡礼」〜流れゆく小川に
シューベルト:音楽に寄せてD547/至福D433
ヴォルフ:ゲーテ歌曲集〜フィリーネ/イタリア歌曲集〜ああ、あなたのお家がガラスみたいに透明だったらいいのに
(2)モーツァルト:演奏会用アリア「男たちはいつでもつまみぐいしたがる」(警告)
K433(416c)/ドイツ軍歌「われはカイザーたらん」K539
シューベルト:至福D433/シルヴィアにD891
シューマン:歌曲集「ミルテの花」〜胡桃の木Op25-3
ブラームス:5つのロマンスと歌曲〜甲斐なきセレナードOp.84-4/ドイツ民謡集〜谷底ではWoO.33-6
マーラー:子供の魔法の角笛より「高い知性の讃美」
ヴォルフ:メーリケ歌曲集より「捨てられた娘」、わたしの長い髪の影で
R.シュトラウス:あすの朝Op.27-4、私の父は言いましたOp.36-3
作者不詳:君が眼にて酒を汲めよ
(3)モーツァルト:演奏会用アリア「わが感謝をお受け下さい、やさしき保護者よ」K.383/ドイツ軍歌「我皇帝たらんもの」K.539
モーツァルト:演奏会用アリア「男たちはいつでもつまみぐいしたがる」K.433
ヴェルディ:オペラ「オテロ」より柳の歌−アヴェ・マリア
R.シュトラウス:4つの歌より「憩え、わが心」Op.27-1、6つの歌より「わが子に」Op.37-3、3つの歌より「母親の自慢」Op.43-2、4つの歌より「あすの朝」Op.27-4、8つの歌より「献呈」Op.10-1、8つの歌より「森の喜び」Op.49-1
(4)メノッティ:遥かなる歌より第2曲、第7曲
【テレサ・ベルガンサ】
(1)ファリャ:7つのスペイン民謡
(2)ハビエル・モンサルバーチェ:「黒人の歌」〜ハバネラの調べで/短刀が自慢の伊達男/黒人の子守歌/黒人の歌
フェルナンド・オブラドルス:「スペイン古典歌曲集」〜山のあの帽子/母さま、私は恋を抱いて/クーロ・ドウルセの唄
ヘスース・グリーディ:「6つのカスティーリャの歌」〜サン・ホアン祭の朝/当ててごらんと言ったって
(3)シューベルト:「冬の旅」〜郵便馬車
ドニゼッティ:褐色の髪を飾るだろう
(4)モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」〜自分で自分がわからない/恋とはどんなも
のかしら、アリア「大いなる魂と高貴なる心」
ロッシーニ:歌劇「チェネレントラ」〜悲しみと涙のうちに生まれて
(5)モーツァルト:歌劇「皇帝ティートの慈悲」K.621〜アリア「私は行くが、君は平和で」
(6)シューベルト:ひめごとD.719
(7)R.シュトラウス:8つの歌曲〜献呈
J.シュトラウス:喜歌劇「愉快な戦争」〜ただ自然のために
(8)シューマン:「リートとロマンス第2集」Op.49〜二人の擲弾兵
(9)R.シュトラウス:「5つの小さな歌曲」Op.69〜悪天候
ヴォルフ:わたしがユーフラティスで舟遊びしたおり
シューベルト:死と乙女 D531
R.シュトラウス:「4つの歌」Op.27〜チェチーリエ
【レジーヌ・クレスパン、ドゥニーズ・デュヴァル】
(1)ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」Op.24〜愛に燃え上がる炎が、「夏の夜」〜薔薇の精、「トロイ人」〜私は死のう/さらば誇れる国
(2)シューマン:「リーダークライス」Op.24〜間奏曲/月夜
シューベルト:笑いと涙D.777、死と乙女D.531
フォーレ:夕暮れOp.83-2
ルーセル:「2つの歌」Op.50〜危機に瀕した心
デュパルク:前世
プーランク:「村人たちの唄」〜祭りに出かける若者たちは
(3)ラヴェル:「博物誌」〜くじゃく
ブラームス:「8つの歌曲と歌」Op.59〜君の青い瞳
(5)プーランク:歌劇「カルメル派修道女の対話」〜“Oh!monpere, cessonsce
jeu,parpitie!”、歌劇「人間の声」〜“Tuasraison.Si,jet’ecoute…”、歌劇「ティレシアスの乳房」〜“Non,Monsieurmonmari!”
(5)プーランク:「くじびき」〜音楽家の天使たち/なんてことだ?
【エリーザベト・シュヴァルツコップ、イルムガルト・ゼーフリート、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ】
(1)R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」〜思い出すわ、私にも娘時代があった
(2)R.シュトラウス:4つの歌Op.27より第4曲「明日の朝」、5つの歌Op.41より「子守唄」、3つの歌Op.29より第1曲「たそがれの夢」、8つの歌Op.10より第1曲「献呈」、6つの歌Op.17より第2曲「セレナード」
(3)マーラー:歌曲集「子供の不思議な角笛」〜トランペットが美しく鳴り響く所、「リュッケルトによる5つの詩」〜私はこの世に忘れ去られ、「子供の不思議な角笛」〜ラインの伝説
(4)マーラー:さすらう若人の歌
(5)シューベルト:音楽に寄せてD547、「冬の旅」D.911〜菩提樹、春にD.882、魔王D.328
【カール・リヒター、イヴリン・リアー、トマス・スチュアート】
(1)ブラームス:ドイツ・レクイエム
(2)ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」〜「ジークフリートのラインへの旅」、楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜「前奏曲と愛の死」
【ユリア・ヴァラディ】
(1)ドキュメンタリー:情熱の歌
(2)リサイタルwithポストニコヴァ
ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集
チャイコフスキー:もし私が知っていたらOp.47-1
(3)リハーサル
シューベルト:死と乙女D.531
【ジュリーニ、リガブーエ、バンブリー、コーンヤ、アリエ】
(1)ヴェルディ:レクイエム
(2)ヴェルディ:聖歌四篇
【偉大なるオペラ歌手たち】
(1)ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」〜第2幕 まどろみが近寄るように(アガーテの祈り)
(2)ワーグナー:楽劇「タンホイザー」〜第2幕 貴き殿堂よ,喜んで私はおまえにあい
さつを送る(歌の殿堂)
(3)プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」〜私のお父さん
ドニゼッティ:歌劇「シャモニーのリンダ」〜第1幕 ああ!遅すぎたわ
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」K.492〜第4幕 やっと待っていた時が来た〜恋人よ,早くここへ
ドヴォルザーク:歌劇「ルサルカ」〜第1幕 月に寄せる歌
(4)ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」〜第3幕 おい,亭主!
ヴェルディ:歌劇「オテロ」〜第2幕 無慈悲な神の命ずるままに
プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」〜フィレンツェをまたとおがめるか?
プッチーニ:歌劇「トスカ」〜第1幕 警官を3人と……〜行け,トスカ!
(5)ムソルグスキー:歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」〜第4幕 おお!息が詰る!明かりを!
(6)ワーグナー:楽劇「ローエングリン」〜第2幕 そよ風よ,私の嘆きを聞いておくれ−エルザ!〜誰が呼ぶのだろう
(7)ワーグナー:楽劇「パルジファル」第2幕〜アルフォンタス!あの傷だ!
ワーグナー:楽劇「パルジファル」第3幕 まこと,われらに約束されしごとく−
そうではありません,ご覧ください−真昼となりました。刻限です/霊感あらたかな武器は,ただひとつ−いと高き救済の奇蹟よ
【ヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレス】
(1)シューベルト:どこへ?D.795-2、音楽に寄せてD.547
ブラームス:甲斐なきセレナードOp.84-4
ファリャ:7つのスペイン民謡〜ホタ
アマデーオ・ヴィヴェス:イザベラの肖像
(2)ファリャ:歌劇「はかなき人生」〜“Vivanlosquerien!”(インタビュー)
ロッシーニ:歌劇「セビーリャの理髪師」〜今の歌声は(インタビュー)
ホアキン・ニン:モーロ人の布(インタビュー)
ワーグナー:オペラ「タンホイザー」第2幕第1場「おごそかなこの広間よ」(インタビュー)
プッチーニ:オペラ「蝶々夫人」〜操に死ぬるは
(3)グラナドス:「トナディーリャス」〜控えめな男、「嘆きにくれるマハNo.3」〜あた
しの喜びであった愛しいあの人には、「トナディーリャス」〜トラララとギターの爪弾き
ヴィヴェス:”Elamorylosojos”、イザベラの肖像
ハビエル・モンサルバーチェ:「黒人の歌」〜黒人の子守唄
(4)モンポウ:歌曲集「夢のたたかい」〜君の上には、ただ花ばかり
【エリーザベト・シュヴァルツコップ】
(1)ジェラルド・ムーア(P)
放映:1961年12月30日ロンドンBBCアーカイヴス
(2)ジェラルド・ムーア(P)
放映:1970年3月22日BBCアーカイヴス
(3)ベリスラフ・クロブチャール(指)フランス国立放送O
収録:1967年、サル・プレイエル(パリ)
放映:1967年12月19日/1968年12月12日 INAアーカイヴ
(4)ジェフリー・パーソンズ(P)
放映:1969年5月4日 INAアーカイヴ

【テレサ・ベルガンサ】
(1)ジェラルド・ムーア(P)
収録:1960年ロンドン、BBCアーカイヴス
監督:ウォルター・トッズ
(2)フェリックス・ラビーリャ(P)
収録:1964年7月18日エクサンプロヴァンス音楽祭、 INAアーカイヴ
監督:ロジェ・ブナムウ
(3)フェリックス・ラビーリャ(P)
収録:1964年7月26日エクサンプロヴァンス音楽祭、 INAアーカイヴ
監督:ロジェ・ブナムウ
(4)オイゲン・ヨッフム(指)フランス国立放送O
収録:1964年4月9日サル・プレイエル、パリ、INAアーカイヴ
監督:ドニーズ・ビヨン
(5)セルジュ・ボド(指)フランス国立放送PO
収録:1967年5月2日サル・プレイエル、パリ、INAアーカイヴ
監督:アンドレ・ルルー
(6)ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)、ジェラルド・ムーア(P)
収録:1959年5月15日、ロンドンBBCアーカイヴ
監督:ウォルター・トッズ
(7)ユリウス・パツァーク(T)、ジェラルド・ムーア(P)
収録:1959年6月18日、ロンドン、BBCアーカイヴス
監督:ウォルター・トッズ
(8)ハンス・ホッター(Bs-Br)、ジェラルド・ムーア(P)
収録:1959年10月27日、ロンドン、BBCアーカイヴス
監督:ウォルター・トッズ
(9)クリスタ・ルートヴィヒ(Ms)、ジェラルド・ムーア(P)
収録:1962年2月22日、ロンドン、BBCアーカイヴ

【レジーヌ・クレスパン、ドゥニーズ・デュヴァル】
(1)ジャン=クロード・アルトマン(指)フランス国立O
収録:1965年パリ、INAアーカイヴ
監督:デニス・ビロン
(2)クリスチャン・イヴァルディ(P)
収録:1964年1月11日パリ、INAアーカイヴ
監督:ジェラール・エルゾーク
(3)ジャニーヌ・レイス(P)
収録:1972年10月1日、パリINAアーカイヴ
監督:ピエール・デフォン
(5)収録:1959年5月14日サル・ガヴォー、パリ、INAアーカイヴ
監督:デニス・ビロン
(5)ドゥニーズ・デュヴァル(S)フランソワ・プーランク(P)
収録:1961年2月26日パリ、INAアーカイヴ
監督:ロジャー・ベナムー

【エリーザベト・シュヴァルツコップ、イルムガルト・ゼーフリート、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ】
(1)エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)ヘルタ・テッパー(Ms)
チャールズ・マッケラス(指)フィルハーモニアO
収録:1961年10月24日ロンドンBBCアーカイヴ
監督:パトリシア・フォイ
(2)イルムガルト・ゼーフリート(S)
ピエロ・ベルージ(指)フランス国立O
収録:1965年1月20日サル・プレイエル、パリ
(3)イルムガルト・ゼーフリート(S)
マニュエル・ローゼンタール(指)フランス国立O
収録:1967年1月14日パリ、INAアーカイヴ
(4)ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)、
パウル・クレツキ(指)NHK響
収録:1960年10月24日サル・プレイエル、パリINAアーカヴ
監督:デニス・ビロン
(5)ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)、ジェラルド・ムーア(P)
収録:1959年5月14日ロンドンINAアーカイヴ
監督:ウォルター・トッズ

【カール・リヒター、イヴリン・リアー、トマス・スチュアート】
(1)イヴリン・リアー(S)、トマス・スチュアート(Br)、フランス国立放送O&cho カール・リヒター(指)
収録:1964年4月8日、パリ、サル・プレイエル、INAアーカイヴ
(2)ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指)フランス国立放送O
収録:1965年6月20日、パリ、INAアーカイヴ
監督:デニス・ビロン

【ユリア・ヴァラディ】
(1)制作:1998年
監督:ブルノ・モンサンジョン
(2)ユリア・ヴァラディ(S) ヴィクトリア・ポストニコヴァ(P)
収録:1998年1月17日パリ
監督:ブルノ・モンサンジョン
(3)ユリア・ヴァラディ(S) フィッシャー=ディースカウ(P)
収録:1996年ベルリン
監督:ブルノ・モンサンジョン

【ジュリーニ、リガブーエ、バンブリー、コーンヤ、アリエ】
(1)イルヴァ・リガブーエ(S) グレイス・バンブリー(Ms)
シャーンドル・コーンヤ(T)、ラファエル・アリエ(Bs)
カルロ・マリア・ジュリーニ(指)フィルハーモニアO&cho
収録:1964年4月26日ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、BBCアーカイヴ
(2)カルロ・マリア・ジュリーニ(指)フィルハーモニアO&cho
収録:1964年4月26日ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、BBCアーカイヴ

【偉大なるオペラ歌手たち】
(1)グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S)
ペーター・マーク(指)フランス国立放送管弦楽
収録:1963年11月30日、サル・プレイエル、パリ、INAアーカイヴ
(2)グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S)
アラン・ロンバール(指)フランス国立放送O
収録:1966年11月3日、サル・プレイエル、パリ、INAアーカイヴ
(3)リタ・シュトライヒ(S)
ハンス・ヴァラット(指)フランス国立放送O
収録:1968年2月24日、サル・プレイエル、パリ、INAアーカイヴ
(4)ティト・ゴッビ(Br)、マッケラス(指)LSO
収録:1958年5月16日、BBCスタジオ、ロンドン、BBCアーカイヴ
(5)ボリス・クリストフ(Bs)
エリック・ロビンソン(指)LSO
収録:1958年10月19日、BBCスタジオ、ロンドン、BBCアーカ
(6)エリーザベト・グリュンマー(S)、イザベル・シュトラウス(Ms)、
エルネスト・ブラン(Bs)
リヒャルト・クラウス(指)フランス国立放送O
収録:1965年4月22日、サル・プレイエル、パリINAアーカイヴ
(7)ヴォルフガング・ヴィントガッセン(T)、ゴットロープ・フリック(Bs)
ジョルジュ・セバスティアン(指)フランス国立PO&Cho、聖歌隊
収録:1964年3月13日、サル・プレイエル、パリ、INAアーカイヴ

【ヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレス】
(1)ジェラルド・ムーア(P)
収録:1957年6月1日ロンドン
(2)ジョルジュ・プレートル(指)LPO
パトリック・ハーヴェイ(P)、ジョン・フレーマン(インタビュアー)
収録:1962年5月31日ロンドン、BBCアーカイヴス
監督:パトリシア・フォイ
(3)フェリックス・サネッティ(P)
収録:1967年11月14日ブサンソン音楽祭、INAアーカイヴ
(4)フェデリコ・モンポウ(P)

画面:4:3 標準解像度 (SD)
音声:PCM ステレオ 2.0 デュアル・モノ
DD2.0 デュアル・モノ
リージョン:All
字幕:英独仏西/860 分
以前EMIより「クラシック・アーカイヴ・シリーズ」としてDVDで発売されていた映像集を、ブルーレイ・ディスク1枚に収録した好企画。シリーズ 最後となる本ディスクは20世紀の名歌手たち。総勢15名の偉大な歌手たちが登場し、そのバックにも20世紀の名演奏家の姿が映る見所満載の映像 集です。 まず20世紀を代表するソプラノ歌手、エリーザベト・シュヴァルツコップ。1961年から1970年にかけての円熟期の姿が収められています。続くはスペ インのメゾソプラノ、テレサ・ベルガンサ。夫であるフェリックス・ラビーリャとともに、彼女を代表する演奏の数々が生き生きと映し出されています。華 と上品さを備えたフランスの名ソプラノ、レジーヌ・クレスパン。そしてプーランクが大変気に入っていたソプラノ歌手ドゥニーズ・デュヴァル。ウィーンで 活躍したリリック・ソプラノ、イルムガルト・ゼーフリート。20世紀最大のバリトン歌手で後に指揮活動も行った偉大なる音楽家ディートリヒ・フィッシャー =ディースカウ。さらに奇才モンサンジョン監督によるユリア・ヴァラディの映像では、夫君フィッシャー=ディースカウがピアノ伴奏している「死と乙女」 のリハーサル映像も含まれています。最後はスペインの心を歌う名ソプラノ、ヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレス。作曲者モンポウ自身の伴奏で名曲「君 の上にはただ花ばかり」を歌う貴重な映像も収録。 歴史的価値の高い映像が次から次へと登場し、往年の名演奏家ファンも、若い世代の音楽ファンも楽しめる内容となっています。 (Ki)



30-75094(Bluray)
20世紀の名指揮者たち
クラシック・アーカイヴ・コレクターズ・エディション第4集


【ヘルベルト・フォン・カラヤン】
(1)ベルリオーズ:幻想交響曲
(2)ベルリオーズ:序曲「海賊」

【エフゲニー・ムラヴィンスキー】
(1)ドキュメンタリー<ソビエトの指揮者、ロシアの貴族>…序章/青年時代/レニングラード・フィルの音楽監督/精神生活と公的義務/苦悩と完璧/様式と技術/「…しかし私は幸せだと思えない」
(2)チャイコフスキー:「フランチェスカ・ダ・リミニ」
(3)チャイコフスキー:交響曲第4番

【シャルル・ミュンシュ】
(1)ブラームス:交響曲第1番(第2楽章から第4楽章)
(2)ラヴェル:「ダフニスとクロエ」組曲第2番
(3)フォーレ:ペレアスとメリザンドOp.80

【ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー&ダヴィッド・オイストラフ】
(1)クライスラー:愛の悲しみ
(2)ラロ:スペイン交響曲
(3)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲

(4)シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
(5)ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
(6)ロカテッリ:カプリースニ長調Op.3-23「音楽の迷宮」
(7)ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」

【カルロ・マリア・ジュリーニ】
(1)ムソルグスキー:展覧会の絵(ラヴェル編)
(2)モーツァルト:交響曲第40番
ファリャ:「三角帽子」組曲第2番
(3)ヴェルディ:「シチリアの晩鐘」序曲

【オットー・クレンペラー】
(1)ベートーヴェン:交響曲第9番
(2)ベートーヴェン:交響曲第7番

【レオポルド・ストコフスキー】
(1)ベートーヴェン:交響曲第5番
(2)シューベルト:交響曲第8番「未完成」
(3)ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲
(4)ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲

【オイゲン・ヨッフム】
(1)ブルックナー:交響曲第7番
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲(第1幕)、愛の死
(2)モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲

【イーゴル・マルケヴィッチ】
(1)ワーグナー:「タンホイザー」序曲、
 楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲(第1幕)、愛の死
(2)ショスタコーヴィチ:交響曲第1番
(3)ストラヴィンスキー:詩篇交響曲(1948年版)
(4)ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」組曲(1945年版)
【ヘルベルト・フォン・カラヤン】
(1)ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)パリO/収録:1970年6月25日パリINA
(2)ジョン・バルビローリ(指ハレO/収録:1962年1月17日フリートレード・ホール、マンチェスター、BBC
【エフゲニー・ムラヴィンスキー】
(1)製作:2003年BBC,デニス・マルクス監督
(2)エフゲニー・ムラヴィンスキー(指)レニングラードPO/収録:1983年3月19日フィルハーモニー 大ホール、レニングラード
(3)ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指)レニングラードPO/収録:1971年9月9日ロイヤル・アルバート・ホール、ロンドンBBC
【シャルル・ミュンシュ】
(1)シャルル・ミュンシュ(指)フランス国立O/収録:1966年10月20日東京文化会館,INA
(2)シャルル・ミュンシュ(指)フランス国立O/収録:1966年10月8日東京文化会館,INA
(3)ポール・パレー(指)フランス放送PO/収録:1971年9月8日 パリ、サル・プレイエル
【ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー&ダヴィッド・オイストラフ】
(1)ダヴィッド・オイストラフ(Vn)、ウラディーミル・ヤンポリスキー(P)/収録:1937年ロシア
(2)ダヴィッド・オイストラフ(Vn)、ウラディーミル・ヤンポリスキー(P)/収録:1953年ロシア
(3)ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指)モスクワPO、ダヴィッド・オイストラフ(Vn)/収録:1966年2月14日チャイコフスキー・ホール、モスクワ
(4)ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指)モスクワRSO、ダヴィッド・オイストラフ(Vn)/収録:1966年11月12日チャイコフスキー・ホール、モスクワ
(5)(6)ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指)モスクワPO、ダヴィッド・オイストラフ(Vn)/収録:1968年9月27日チャイコフスキー・ホール、モスクワ
(7)ダヴィッド・オイストラフ(Vn)、フリーダ・バウアー(P)/収録:1967年日本
【カルロ・マリア・ジュリーニ】
(1)カルロ・マリア・ジュリーニ(指)フィルハーモニアO/収録:1964年3月3日ワトフォード・タウン・ホール、ロンドン
(2)カルロ・マリア・ジュリーニ(指)フィルハーモニアO/収録:1964年12月2日フェアフィールド・ホール、クロイドン
(3)カルロ・マリア・ジュリーニ(指)ィルハーモニアO/収録:1964年1月12日フェアフィールド・ホール、クロイドン
【オットー・クレンペラー】
(1)オットー・クレンペラー(指)ニュー・フィルハーモニアO&cho、アグネス・ギーベル(S)、マルガ・ホフゲン(C.A)、エルンスト・ヘフリガー(T)、グスタフ・ナイトリンガー(Bs)/収録:1964年11月8日ロイヤル・アルバート・ホール、ロンドン
(2)エルネスト・アンセルメ(指)フランス国立放送O・収録:1967年11月25日パリ
【レオポルド・ストコフスキー】
(1)(2)レオポルド・ストコフスキー(指)LPO/収録:1969年9月8日フェアフィールド・ホール、クロイドンBBC
(3)(4)レオポルド・ストコフスキー(指)LSO/収録:1972年6月14日ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ロンドンINA
【オイゲン・ヨッフム】
(1)オイゲン・ヨッフム(指)フランス国立O/収録:1980年2月6日シャンゼリゼ劇場、パリINA
(2)オイゲン・ヨッフム(指)フランス国立放送O/収録:1964年4月9日サル・プレイエル、パリINA
【イーゴル・マルケヴィッチ】
(1)イーゴル・マルケヴィッチ(指)フランス国立放送O/収録:1968年9月15日ブザンソンXXI国際音楽祭INA
(2)イーゴル・マルケヴィッチ(指)フランス国立放送O/収録:1963年6月15日パリINA
(3)イーゴル・マルケヴィッチ(指)フランス国立放送PO&cho/収録:1967年6月14日ORTF,パリ
(4)イーゴル・ストラヴィンスキー(指)ニュー・フィルハーモニアO/収録:1965年9月14日ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ロンドンBBC

SD Video on Blu-ray
画面:4:3 、標準解像度
音声:PCM2.0 Dual Mono,
DD2.0 Dual Mono/リージョン:All
字幕:英、独、仏、西
カラー / モノクロ/868分
「クラシック・アーカイヴ コレクターズ・エディション」第4弾は、指揮者編。第1弾「弦楽器編」、第2弾「ピアノ編」、第3弾「アンサンブル編」 と同様に「クラシック・アーカイヴ・シリーズ」として以前EMIからリリースされていた映像を中心に1枚のブルーレイ・ディスクに収録した好企画。20 世紀を彩った巨匠たちの最高の演奏を映像で楽しむことのできる、音楽ファン大興奮の内容です。 冒頭に収録されているのは大指揮者帝王カラヤン。1969年から1971年まで音楽顧問を務めたパリ管弦楽団とのベルリオーズの幻想交響曲。独特の映 像演出でカラヤン独自の美学を堪能できます。続いて、当時のソ連を代表する強烈な個性を持つ指揮者ムラヴィンスキー。貴族の出身ながらロシア革命で 一家が没落し、人生が一変したものの、レニングラード・フィルの指揮者に就任。堅密な関係で世界有数のオケに育て上げ数々の歴史的録音を残してい ます。ドキュメンタリー映像では演奏だけではわからない、そうしたムラヴィンスキーの背景に迫っています。さらに演奏ではチャイコフスキーの「フランチェ スカ・ダ・リミニ」と交響曲第4番全曲(ロジェストヴェンスキー指揮)が収録されています。爆発的迫力で人気を誇ったミュンシュの1966年来日映像。 ブラームスの交響曲第1番は、テープの紛失のため第1楽章が欠けていますが、当日の熱気を感じるには十分な映像です。他にもロジェストヴェンスキー とオイストラフによるヴァイオリン協奏曲集の映像、ジュリーニの展覧会の絵、クレンペラーの第9、晩年のストコフスキーの未完成、ヨッフムのブル7、 ストラヴィンスキーとも親交があったマルケヴィッチの詩篇交響曲、そして、そのストラヴィンスキーの自作自演で最後の指揮姿となった「火の鳥」など伝 説の指揮者たちの貴重な映像集となっています。 (Ki)
30-78734(Bluray)
R・シュトラウス:メタモルフォーゼン
 組曲「町人貴族」
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
エレーヌ・グリモー(P)
ヴラディミール・ユロフスキ(指)ヨーロッパCO

収録:2009年1月パリ、ミュージック・シティ(ライヴ)
画面:1080i-Full-HD 16:9
音声:PCMステレオ、
DD5.1、DTS5.1
リージョン:ALL/81mm
「ポスト・ゲルギエフ」の呼び声が高い俊英ヴラディミール・ユロフスキとエレーヌ・グリモーが2009年1月にパリのミュージック・シティで共演した際のライヴ映像がブルーレイ・ディスクで発売されます。ユロフスキはヨーロッパ室内管を率いてR.シュトラウス・プログラム。モリエールの戯曲の付随音楽として作曲された「町人貴族」からのオーケストラ組曲。劇場経験を積みグラインドボーンの音楽監督も務めたユロフスキならではの音楽作り。丹念に練り上げられた「メタモルフォーゼン」。洗練度を増したヨーロッパ室内管を引っ張るユロフスキの推進力は凄まじいものです。またラヴェルのピアノ協奏曲では、ソリストとしてエレーヌ・グリモーを迎え、ラヴェルの洒脱な叙情性、精緻な響きを引き出しています。グリモーの生き生きとした強烈な解釈が伝わる映像。演奏会が行われたパリ19区にあるラ・ヴィレットは「新しいパリ」とも呼ばれる近未来都市公園。その中にあるミュージック・シティには音楽博物館とパリ音楽院が移転され音楽芸術の発信地ともなっています。 (Ki)
30-78944(Bluray)
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調
第2番ヘ短調

■ボーナス:「ショパンの芸術」
(ジェラール・カイヤー監督、
出演:ギャリック・オールソン、ベラ・ダヴィドヴィチ、エフゲニー・キーシン、ピョートル・アンデルシェフスキ、ユジャ・ワン)
ギャリック・オールソン(P)、
アントニ・ヴィト(指)ワルシャワPO

録音:2009年/ワルシャワ・フィルハーモニー
2010年8月にDVD発売した名盤のブルーレイ盤化。ショパン生誕200年を記念して制作された映像で、ドキュメンタリーとコンサートのライヴ映像から成ります。ドキュメンタリーにはキーシン、アンデルシェフスキ、ユジャ・ワン、ギャリック・オールソン、ベラ・ダヴィドヴィチら大物ピアニストが出演。またアルトゥール・ルービンシュタインのお宝映像や、アルゲリッチ、ツィメルマン、キーシンらの若かりし頃の映像とショパンに対する彼らの感性を示しています。 コンサート映像は1970年ショパン国際ピアノコンクールの覇者ギャリック・オールソンがショパンの2篇のピアノ協奏曲をワルシャワ・フィルと共演。ますます高画質となり、ショパンの芸術を存分に堪能できます。 (Ki)

30-79078(5DVD)
ザ・マジック・マウンテン〜ヴェルビエ音楽祭アニヴァーサリー・エディション
■DVD1
(1)バッハ:パルティータ第2番ハ短調BWV826
(2)モーツァルト:ピアノ4手のためのアンダンテと5つの変奏曲ト長調K.501
(3)グリーグ:チェロとピアノのためのソナタ.イ短調 Op.36
(4)バルトーク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番Sz75
(5)ルトスワフスキ:2台ピアノのためのパガニーニの主題による変奏曲
(6)ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲ト短調 Op.57
■DVD2
(1)シューマン:詩人の恋Op.48より「あの歌を聞くと」「若者が娘を恋し」「まばゆい夏の朝に」
(2)シューベルト:ピアノ・ソナタ第 18番ト長調 D.894
(3)ドビュッシー:前奏曲集第2集〜第7番「月の光がふりそそぐテラス」第6番「風変わりなラヴィーヌ将軍」
(4)ビゼー:4月の歌・ラヴェル:くじゃく
フォーレ:ヴォカリーズ練習曲
(4)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」
■DVD3
(1)モーツァルト:ピアノ協奏曲第 16番ニ長調 K.451
(2)ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番ハ短調 Op.35
(3)サロネン:LAヴァリエイション
■DVD4
(1)メンデルスゾーン:ピアノ六重奏曲ニ長調 Op.110,
 ピアノ協奏曲第1番ト短調
 交響曲第3番「スコットランド」
(2)ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章*

■DVD5
 ドキュメンタリー
 「ザ・マジック・マウンテン」(2003)
 「マウンテン・エアーズ」(1995)
 監督:ケン・ハワード
■DVD1
(1)マルタ・アルゲリッチ(P)
(2)マルタ・アルゲリッチ&スティーヴン・コヴァセヴィッチ(P)
(3)マルタ・アルゲリッチ&ミッシャ・マイスキー(Vc)
(4)マルタ・アルゲリッチ・ルノー・カプソン (Vn)
(5)マルタ・アルゲリッチ&ガブリエラ・モンテーロ(P)
(6)マルタ・アルゲリッチ(P)、ジョシュア・ベル(Vn) 、ヘンニング・クラッゲルード(Vn)、ユーリ・バシュメット (Va)、ミッシャ・マイスキー(Vc)

■DVD2
(1)トーマス・クヴァストホフ(Bs)、エレーヌ・グリモー(P)/収録:2007年 7月29日
(2)(3)アダム・ラルーム (P)/収録:2010 年 7月17日
(4)スーザン・グラハム(Ms)、マルコム・マルティヌー(P)/収録:2009 年 7月18日
(4)マルティン・ヘルムヒェン(P)/収録:2011年 7月23日

■DVD3
(1)ラルス・フォークト(P)、ガ−ボル・タカーチ=ナジ(指)ヴェルビエ祝祭室内O/収録:2011年 7月19日
(2)マルタ・アルゲリッチ(P)、ダヴィド・ゲリエ(Tp)、ガーボル・タカーチ=ナジ(指)ヴェルビエ祝祭O
 収録:2009 年 7月22日
(3)エサ=ペッカ・サロネン(指)UBSヴェルビエ・フェスティバルO/収録:2007年 7月26日

■DVD4
(1)(2)ユジャ・ワン(P)*、クルト・マズア(指)ヴェルビエ祝祭CO、キリル・トルソフ(Vn)、ディヴィット・アーロン・カーペンター(Va)、マクシム・リサノフ(Va)、ソル・ガベッタ(Vc)、レイ・メッシュ(Cb)/収録:2009年7月29日(Op.110)、7月30日(Op.25、Op.56)、8月1日*

画面:NTSC 16:9(DVD5のみ4:3)
音声:PCMステレオ、DD5.0、DTS5.0
リージョン:0
言語:英、独、仏/383mm
スイスのスキーリゾート地で1993年から毎年夏に行われているヴェルビエ音楽祭は、2013年で20周年を迎えます。アルプスの山々に囲まれた穏や かな雰囲気や、若手の育成に力を入れるプログラム、そして世界有数のトップアーティストが集結する豪華な演奏会など見どこと満載の音楽祭です。この DVDは、開催20周年を記念した豪華5枚組BOXセットです。1995年〜2012年までのアルゲリッチ、マイスキー、サロネン、マズア、ユジャ・ワン、 グリモーなどの豪華アーティストたちによる、選りすぐりのコンサート映像がたっぷり収録されています。また特典映像としてケン・ハワードによるドキュメ ンタリー「ザ・マジック・マウンテン」(2003)とドキュメンタリー「マウンテン・エアーズ」(1995)が収められています。 (Ki)
30-79084(Bluray)
セレブレイティング・ヴェルディ〜歴代のヴェルディのスペシャリストたち〜アルトゥーロ・トスカニーニ、カルロ・マリア・ジュリーニ、ティート・ゴッビ、エリーザベト・シュヴァルツコップ

(1)「運命の力」序曲

(2)「シチリア島の夕べの祈り」序曲

(3)聖歌四篇〜スターバト・マーテル

(4)歌劇「ファルスタッフ」〜第3幕 おい,亭主!

(5)歌劇「オテロ」〜第2幕 無慈悲な神の命ずるままに

(6)歌劇「オテロ」 - 荒野に歌いながら泣く娘(柳の歌) - アヴェ・ マリア
(1)アルトゥーロ・トスカニーニ(指)NBC響/録音:1943年(アメリカ)
(2)カルロ・マリア・ジュリーニ(指)ニュー・フィルハーモニアO/録音:1968年1月23日フェアフィールド・ホール、クロイドン、イギリス
(3)カルロ・マリア・ジュリーニ(指)ニュー・フィルハーモニアO/録音:1968年3月3日フェアフィールド・ホール、クロイドン、イギリス
(4)ティート・ゴッビ(Bs)、チャールズ・マッケラス(指)LSO/録音:1958年5月16日BBCスタジオ、ロンドン
(5)ティート・ゴッビ(Bs)、チャールズ・マッケラス(指)LSO/録音:1958年5月16日BBCスタジオ、ロンドン
(6)エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)、ベリスラフ・クロブカール(指)フランス国立O/録音:1967年サル・プレイエル、パリ

◆Bluray
画面:1080i HD,16:9((HDへ拡張)
音声:PCMステレオ
DTS HD Master5.1
リージョン:All
字幕:英、独、仏/58mm

◆DVD
画面: 16:9 NTSC
音声:PCMステレオ
リージョン:All
字幕:英、独、仏/58mm
2013年はヴェルディ生誕200年のアニバーサリー・イヤーに当たり、その記念を祝うように沢山のコンサートやディスクが企画されています。 このDVDとBlu-rayは、伝説的なヴェルディの演奏家たち、アルトゥーロ・トスカニーニ、カルロ・マリア・ジュリーニ、ティート・ゴッビ、エリーザベト・ シュヴァルツコップによる、放送音源をまとめた映像集になります。 ヴェルディとも親交があり、ヴェルディの作品に対する熱意と正しき解釈は並ぶもののいない、20世紀最大のイタリアの指揮者アルトゥーロ・トスカニーニ。 そのトスカニーニを師に持つカルロ・マリア・ジュリーニ。イタリアの40-50年代を代表するバリトン歌手で、1959年に来日した際には、その驚異的な 歌声に聴衆が圧倒されたティート・ゴッビ。20世紀の名花エリーザベト・シュヴァルツコップ、らの貴重な映像が満載の内容です。 (Ki)
30-79188
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第26番「告別」
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番
 練習曲Op.10-4/Op.10-10
ネルソン・ゲルネル(P)

収録:2009年7月19日ヴェルビエ音楽祭、スイス(ライヴ)
※54mm/画面:16:9 NTSC
音声:PCMステレオ、
DD5.1、DTS5.1/リージョン:0
アルゼンチン出身の俊英ピアニスト、ネルソン・ゲルネル(ゲルナー)は、同じくアルゼンチン出身の世界的ピアニスト、マルタ・アルゲリッチにその才能を認められ、今や彼の世代で最も注目すべきピアニストの一人です。2009年スイスで行われたヴェルビエ音楽祭に出演し、ベートーヴェンとショパンの重要なソナタ2作品を、ゲルネル独自の解釈をはっきりと提示する演奏を披露しました。ベートーヴェンのソナタ第26番「告別」は後期の作風への転換点となる重要な作品。ゲルネルの第3楽章の「再会」の歓喜の表現が見事。ショパンのソナタ第3番は、厳格な構成美、重厚な和声、美しくロマンティックな旋律を持つ円熟期の傑作。ゲルネルはこの作品を1996年に録音していますが、ここでは以前のような正統的なアプローチに加え、自然な音楽性とあふれ出る抒情、情熱がプラスされ、作品の本質により一層深く迫る演奏を聴かせてくれます。続くショパンのエチュード2曲は、華麗で繊細かつ安定したゲルネルのテクニックが印象的。 (Ki)
30-79248
メンデルスゾーン:ピアノ六重奏曲 ニ長調 Op.110
 ピアノ協奏曲第1番ト短調Op.25
 交響曲第3番イ「スコットランド」

■ボーナス
ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章
ユジャ・ワン(P)
クルト・マズア(指)ヴェルビエ祝祭O
キリル・トルソフ(Vn)
ディヴィット・アーロン・カーペンター(Va)
マクシム・リサノフ(Va)
ソル・ガベッタ(Vc)/レイ・メッシュ(Cb)

収録:2009年7月29日(Op.110)、7月30日(Op.25、Op.56)、8月1日(ボーナス)
ヴェルビエ音楽祭、スイス(ライヴ)

声:PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1
リージョン:All/89mm(本編)
11mm(ボーナス)
スイスのスキーリゾート地、ヴェルビエで毎夏に開催されている音楽祭。2009年メンデルスゾーン生誕200年を記念して行われた演奏会から3つのプログラムをピックアップ。今、世界中の音楽ファンを魅了している若きピアニスト、ユジャ・ワンは、ピアノ六重奏とピアノ協奏曲で登場。ピアノ六重奏曲は気鋭の弦楽奏者たちの卓越した演奏とユジャ・ワンの閃きに満ち溢れた音楽性が絡み合った素晴らしい演奏。ヴィオラ奏者にはエッシェンバッハの秘蔵っ子新星ディヴィット・アーロン・カーペンターも参加。鋭い感性と確かな技巧で演奏を支えています。続くクルト・マズアとのピアノ協奏曲では、ユジャ・ワンの技巧に圧倒されます。第1番は華やかで演奏効果が高く、ユジャ・ワンの華麗な技巧と美しい音色を十分に堪能できます。ユジャ・ワンが口ずさみながら奏でる第2楽章の夢見るような美しさは絶品。またボーナスに収録されているストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」では切れ味鋭い演奏を披露しています。そして交響曲第3番。マズアにはゲヴァントハウス管との名盤が存在しますが、ここでは世界各国から集まった有能な若手演奏者で結成されたヴェルビエ祝祭管との極めて爽やかな演奏を聴かせてくれます。 (Ki)

30-79294(Bluray)
30-79298
ベートーヴェン:序曲「コリオラン
交響曲第4番、第7番
ウラディーミル・ユロフスキ(指)
エイジ・オブ・インライトゥンメントO
収録:2010年2月4日シャンゼリゼ劇場(ライヴ)

(Bluray)
画面:1080i-Full-HD、16:9
音声:PCM2.0、PCM5.1
リージョン:All/89mm


画面:NTSC、16:9
音声:PCMステレオ、
DD5.1、DTS5.1
リージョン:0/89mm
才気に満ち溢れた若きロシアの俊英指揮者ウラディーミル・ユロフスキ。若さと勢いに満ち溢れた輝かしい才能を武器にグラインドボーン音楽祭の音楽監督、ボリショイ劇場の正指揮者、ロンドン・フィルの首席指揮者として活躍中の今最も注目されている指揮者の一人です。このブルーレイ&DVDは2010年2月シャンゼリゼ劇場で行われたユロフスキ&エイジ・オブ・インライトメント管のベートーヴェン・プログラム映像です。ユロフスキはイヴァン・フィッシャー、サイモン・ラトルらと同じくピリオド楽器のオーケストラ、エイジ・オブ・インライトメント管の首席アーティストです。懐深く音楽を前進させる推進力、勢いのある好演を聴かせる交響曲第7番、知的で切れ味鋭い生き生きとした第4番と古楽器的な音色の持ち味を引き出した快演です。 (Ki)
30-79508
シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集Op.6
ドビュッシー:前奏曲集第2集〜風変わりなラヴィーヌ将軍/月の光がふりそそぐテラス
シューベルト:ピアノ・ソナタ第18番ト長調D894,Op.78
ブラームス:間奏曲Op.117-2
アダム・ラルーム(P)

収録:2010年ヴェルビエ音楽祭ライヴ

画面:NTSC16:9
音声:PCMステレオ
リージョン:0/88mm
2009年のクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールで優勝したフランス人ピアニスト、アダム・ラルーム。詩的な表現力と確かな技巧で、たちまち聴衆を魅了した注目の若手ピアニストです。この映像は印象的なデビューを飾ったヴェルビエ音楽祭でのライヴ。ロマンの香り漂うシューマン。品のある瑞々しい表現のドビュッシー。構成感抜群のシューベルト。そして落ち着いた味わいを丁寧に表現したブラームス。ラルームの繊細なタッチと溢れ出る表現力がたっぷりと詰まったDVD。(Ki)

30-79564(Bluray)

30-79568
アルゲリッチ・アット・ザ・ヴェルビエ・フェスティヴァル
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19
D.スカルラッティ:ソナタニ短調K.141
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番ハ短調Op.35*
ビゼー:交響曲ハ長調*
マルタ・アルゲリッチ(P)
ダヴィド・ゲリエ(Tp)

ガーボル・タカーチ=ナジ(指)
ヴェルビエ音楽祭CO

収録:2009年7月22日、2010年7月17日* ヴェルビエ音楽祭ライヴ

(Bluray)
画面:1080iFull-HD、16:9
音声:PCMステレオ
リージョン:All/87mm


画面:NTSC-16:9
音声:PCMステレオ
リージョン:All/87mm
スイスのスキー・リゾート地、ヴェルビエで毎夏に開催されている音楽祭。2009年と2010年に行われたアルゲリッチのコンサート・ライヴ映像を収録しています。アルゲリッチは2011年6月5日で70歳を迎えなお、その技巧は衰えることなく、精力的に活動を行っています。先ずは2009年、完全に手中に収めた堂々たる演奏のベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番。アルゲリッチ節が炸裂した刺激的で、しかも説得力のある演奏を披露しています。そして、こちらもアンコールの十八番D.スカルラッティのソナタK.141。555曲あるソナタの中でも有名な作品で同音連打の激しい難曲です。次に2010年には、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番。正式名称は「ピアノとトランペット、弦楽合奏のための協奏曲ハ短調」。ユーモアと皮肉に満ちたショスタコーヴィチらしい音楽でトランペットとの掛け合いが見事。アルゲリッチのキレの良い溌剌としたタッチは健在。トランペットを担当するのは、14歳の時モーリス・アンドレ国際トランペット・コンクールで優勝し、ミュンヘン国際コンクールでは18歳でモーリス・アンドレ以来の1位を獲得した実力の持ち主ダヴィド・ゲリエ。現在はフランス国立管の首席ホルン奏者として活躍する凄腕です。最後は、事実上ビゼーの唯一の交響曲 ハ長調。ガーボル・タカーチ=ナジの指揮でヴェルビエ音楽祭室内管が颯爽とした若さみなぎる演奏を聴かせてくれます。 (Ki)

30-79638A
ショパン:ピアノ協奏曲第2番Op.21
英雄ポロネーズOp.53
アルトゥール・ルービンシュタイン(P)
ズービン・メータ(指)イスラエルPO

収録:1968年6月9日ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ロンドン(ライヴ)
インタビュー:アルトゥール・ルービンシュタインとバーナード・レヴィン氏
放映:1968年BBC

画面:NTSC4:3
音声:PCMステレオ
リージョン:0/言語:英語
字幕:独、仏/演奏:40mm
インタビュー:51mm/モノクロ
アルトゥール・ルービンシュタインはショパンと同じポーランドに生まれ、世界各地で華やかな演奏活動を繰り広げた偉大なピアニストの一人です。この映像は20世紀最高のショパン弾きルービンシュタインとズービン・メータ率いるイスラエル・フィルによるピアノ協奏曲第2番と英雄ポロネーズ。当時81歳とは思えぬ華やかで瑞々しい演奏に感服。そして続く第2部にはBBCが1968年に放映したイギリス人ジャーナリスト、バーナード・レヴィン氏によるルービンシュタインへのインタビュー映像が収録されています。ルービンシュタインの持つ音楽的才能を紐解く興味深い内容となっております。 (Ki)

30-79664(Bluray)
30-79668
メナヘム・プレスラー・イン・リサイタル
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110
ショパン:マズルカ第5番変ロ長調Op.7-1
 マズルカ第7番ヘ短調Op.7-3
 マズルカ第13番イ短調Op.17-4
ドビュッシー:版画
シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調D 960
ショパン:夜想曲第20番嬰ハ短調遺作
メナヘム・プレスラー(P)

収録:2011年3月23日パリ、シテ・ド・ラ・ミュジーク(ライヴ)

(Bluray)
88’/1080i Full HD 16:9
Region All
音声:PCMステレオ
DTS HD Master Audio


88’/カラーNTSC 16 : 9
Region All
音声:PCMステレオ
ドルビー・デジタル5.0
DTS サラウンド 5.0
923年生まれで現役屈指の重鎮ピアニスト、メナヘム・プレスラーが、2011年3月にパリのシテ・ド・ラ・ミュジークで行ったソロ・リサイタルの 模様を収めた映像作品がidealeaudienceより登場。 1955年の結成以来、半世紀以上に亘り「ボザール・トリオ」の顔として知られたプレスラーは、2008年のアンサンブル解散までのあいだ、じつに6,000 回以上の演奏会を行ってきた大家ですが、現在はソリストに立ち返って演奏活動を展開中です。 若き日にブゾーニの高弟レオ・ケステンベルグに師事したプレスラーはまた、ロベール・カサドシュやポール・ロワヨンネ(1889年生まれ)の薫陶を授かり、 ドビュッシーやラヴェルの世界に開眼した経歴から、ドイツ、フランス双方の流儀に通じるピアニズムを身に付けたヴィルトゥオーゾでもあります。 ここではそのドビュッシーに加えて、ベートーヴェンの後期ソナタ第31番と、シューベルト最後のソナタという、円熟の境地を窺い知るにふさわしいプロ グラムが組まれているのも楽しみなところです。 (Ki)

30-79808
マルティン・ヘルムヘン/ヴェルビエ音楽祭2011ライヴ
バッハ:パルティータ第1番変ロ長調BWV825
リスト:バッハの「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」による前奏曲
 泉のほとりで
 暗い雲
 王の御旗は進み
ベートーヴェン:ピアノソナタ第29番「ハンマークラヴィア」
マルティン・ヘルムヘン(P)

収録:2011年7月ヴェルビエ音楽祭(ライヴ)
リージョンALL/NTSC
16:9/PCM STEREO
83’ 00
2011年のヴェルビエ音楽祭で、もうひとつ放映されたコンサートはドイツの若手マルティン・ヘルムヘン。ドイツ・ピアニズムのイメージから遠い優雅 で繊細な演奏が魅力。映像で見るとまるで少女マンガの主人公のような美しさで、ファンが多いのもうなずけます。しかしレパートリーはドイツ王道の難 物ばかり。イメージから遠いベートーヴェンの巨大な「ハンマークラヴィア・ソナタ」を圧倒的な迫力で征服。彼の演奏は優しさに満ち、音色も柔らかで すが、リズムの良さが際立っていて、バッハの作品が舞曲であることを再認識させてくれます。 (Ki)

30-79818
ラルス・フォークト/ヴェルビエ音楽祭2011ライヴ
ヤナーチェク:霧の中で
シューベルト:ピアノソナタ第18番ト長調D894
ベートーヴェン:ピアノソナタ第32番ハ短調Op.111
ブラームス:間奏曲Op.117の1
モーツァルト:ピアノ協奏曲第16番ニ長調K.451
ショパン:ノクターン嬰ハ短調(遺作)
ラルス・フォークト(P)、
ガボール・タカーチ=ナジ(指)
ヴェルビエ音楽祭CO

収録:2011年7月ヴェルビエ音楽祭(ライヴ)
リージョンA/NTSC
4:3/PCM STERE
54’ 00”
スキーで有名なスイスのリゾート地ヴェルビエで毎夏開催される音楽祭。ここで行われるピアノのコンサートはテレビ放映される人気シリーズとなってい ます。これまでもアルゲリッチやキーシン、ユジャ・ワンなどが出演しましたが、2011年はドイツの中堅ピアニスト、ラルク・フォークトで、話題となり ました。フォークトといえばEMIから数々の名盤をリリースしていますが、このライヴも非常に充実しています。彼としては珍しいレパートリーであるヤナー チェクの「霧の中で」はインスピレーションに富む演奏を聴かせた後、シューベルト、ベートーヴェン、ブラームスの深遠な世界で感情移入させられ、さ らにモーツァルトの典雅な世界へと続きます。まさにフォークトの魅力全開と申せましょう。 (Ki)

30-79858A
アルゲリッチのチャイコフスキーとプロコフィエフ
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番*
マルタ・アルゲリッチ(P)
サー・チャールズ・グローヴス(指)
ロイヤル・リヴェプールPO
アンドレ・プレヴィン(指)LSO*

収録:1977年2月6日ギルド・ホール(ライヴ)
1977年5月3日フェアフィールド・ホール(ライヴ)*
リージョン:0/NTSC 4:3
PCM STEREO/約62’
字幕:英仏独
英国BBC放送が1977年に制作しながら、これまで商品化されることのなかったアルゲリッチ超弩級の音源が日の目を見ました。当時36歳のアルゲリッ チが十八番のチャイコフスキーとプロコフィエフの協奏曲を弾くという、信じ難いほど魅力的な内容の初出音源。先日NHK-BSでも放送され話題となり ましたが、正式DVD発売となります。
何より若いアルゲリッチの輝くような存在感に目を奪われます。唖然とする指回りと速いテンポ、強靭なのに全く叩いていない打鍵の美しさ、とてつも ないエネルギーとオーラの発散に息もつけぬ1時間を満喫できます。
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番はサー・チャールズ・グローヴス指揮ロイヤル・リヴェプール・フィルとの共演。グローヴスの指揮姿も貴重です。 イギリスの老紳士然としたグローヴスと、たぎる血気を押さえられないラテン娘アルゲリッチのぶつかりあいがオーケストラを煽り、雄大な迫力を生み出し ています。
圧巻はプレヴィンと共演したプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番。アルゲリッチのみならず、青年のように若々しいプレヴィンに驚かされます。演奏は さすが得意曲、文句のつけようのない巧さです。プロコフィエフならではのスピード感とエネルギー、力強さで同曲トップのレベル、痺れまくる快演です。 プレヴィンの伴奏がこれまた絶妙。アルゲリッチにぴったり付けているのはもとより、プロコフィエフ独特の陽性で華麗なオーケストレーションを絢爛と鳴 らします。
アルゲリッチの聖母のような美貌も存分に堪能できます。アルゲリッチ・ファンならば必ず持っていなければならない宝物的映像と申せましょう。絶対的 オススメ。 (Ki)
30-79864(Bluray)
30-79868(2DVD)
スピラ・ミラビリス
ドキュメンタリー:La Spira
シューマン:交響曲第1番「春」
監督:ジェラール・キャレイ&ピエール¬=マルタン・ジャバン

収録:2010年12月7日ルチアーノ・パヴァロッティ劇場、モデナ


(Bluray)
画面:1080i Full HD,16:9
音声:PCM ステレオ
リージョン:All
字幕:英、仏、独、伊
ドキュメンタリー:88mm
コンサート:43mm


画面:NTSC 16:9
音声:PCSステレオ
リージョン:0
字幕:英、仏、独、伊
ドキュメンタリー:88mm
コンサート:43mm
スピラ・ミラビリスは、ヨーロッパで活躍する若手音楽家による新プロジェクトです。彼らは急進的なアプローチでクラシック音楽の新たな境地を開拓。 20代、30代の若いメンバーが中心となって、交響曲のレパートリーを指揮者の指導なしに共同で勉強、練習しています。メンバーの中にはヴァイオリン の大岡 仁、ホルンの高橋将純ら日本人も加わっています。このDVDとブルーレイは、そんなスピラ・ミラビリスの音楽活動を追ったドキュメンタリーと 2010年にモデナで行われたコンサート映像が収められています。 ドキュメンタリー「La Spira」は、メンバー全員が音楽に真摯に向き合い、時には衝突し、良い音楽を作り上げていく様が映し出されています。そのよう にして生み出されたシューマンの交響曲第1番は、鮮烈で新鮮。それぞれの音楽性が溢れるように沸き出し、個性的な光彩を放つ力演です。 (Ki)

30-79948
ヴェルビエ音楽祭2012/ガボール=タカーチ・ナジ
モーツァルト:交響曲第25番ト短調
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調「運命」
ガボール=タカーチ・ナジ(指)
ヴェルビエ祝祭CO

収録:2012年7月27日ヴェルビエ音楽祭、ライヴ
映像監督:アナイス・スピロ

画面:NTSC 16:9
音声:PCMステレオ
リージョン:0/51mm
スイスのスキーリゾート地で毎年夏に開催されるヴェルビエ音楽祭。1993年にスタートした音楽祭は2013年で20周年を迎えます。 この映像は、2012年の目玉であったガボール=タカーチ・ナジの指揮、ヴェルビエ祝祭室内管による演奏です。ガボール=タカーチ・ナジはタカーチ弦 楽四重奏団の創立メンバーで1992年まで第1ヴァイオリンを務めた名手。現在は指揮活動が盛んで2007年からヴェルビエ祝祭室内管の音楽監督を務 めています。またジュネーブ音楽院の教授として後進の指導にもあたっています。 若い力を結集したオーケストラらしく、エネルギーと情熱が漲る溌剌とした演奏を聴かせてくれます。モーツァルトの交響曲第25番は、長調の曲を多く 作曲したモーツァルトとしては珍しい短調の交響曲。疾風怒涛の影響を受けて作った曲で、わずか17歳の作品とは思えない緊迫感と暗さが漂う作品です。 激しさや荒々しさの中にある悲しみと苦しみが滲み出る秀演です。ベートーヴェン屈指の名作である交響曲第5番は、ガボール=タカーチ・ナジの求心力 のある指揮振りが、オケの集中力を高めた快演を聴かせてくれます。 (Ki)

30-79958
ヴェルビエ音楽祭2012/デュトワ&ホーネック
チャイコフスキー:交響曲第5番Op.64
ブラームス:交響曲第4番*
シャルル・デュトワ(指)
マンフレート・ホーネック(指)*
ヴェルビエ祝祭O



収録:2012年7月20日、2012年8月5日* ヴェルビエ音楽祭ライヴ
監督:コランタン・ルコント、イザベル・スーラード

画面:NTSC 16:9
音声:PCMステレオ
リージョン:0/88mm
スイスのスキーリゾート地で毎年夏に開催されるヴェルビエ音楽祭。1993年にスタートした音楽祭は2013年で20周年を迎えます。 この映像は、2009年からヴェルビエ祝祭管弦楽団の音楽監督を務めるシャルル・デュトワによるチャイコフスキー交響曲第5番と、マンフレート・ホーネッ クによるブラームス交響曲第4番。 デュトワのチャイコフスキーの第5番は、モントリオール時代の録音があり、非常に洗練された音楽を展開しています。ここでの演奏も、若き音楽家たち を上手くコントロールした澄み切った響きで、色彩的美感も抜群の演奏を聴かせてくれます。またホーネックのブラームスも、弦楽器の芳醇な音色と木管 の柔らかな響きが素晴らしい聴きごたえのある演奏を披露しています。 (Ki)
30-79964(Bluray)
30-79968A
クラシック・アーカイヴ・シリーズ〜カルロ・マリア・ジュリーニ
ヴェルディ:レクイエム
カルロ・マリア・ジュリーニ(指)
フィルハーモニアO&cho
イルヴァ・リガブーエ(S)
グレイス・バンブリー(Ms)
シャーンドル・コーニャ(T)
ラファエル・アリエ(Bs)

収録:1964年4月26日ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
(モノラル・ライヴ)

◆Bluray
画面:16:9(ピラーボックス)
モノクロ
音声:PCM ステレオ
リージョン:All
字幕:英、独、仏/90mm

◆DVD
画面:NTSC 4:3/モノクロ
音声:PCM ステレオ
リージョン:All
字幕:英、独、仏/90mm
かつてBBC LEGENDSからリリースされたジュリーニとフィルハーモニア管によるヴェルディのレクイエムの映像が発売されます。 この演奏は、ヴェルディのレクイエムの決定盤に数えられるフィルハーモニア管とのスタジオ録音盤(1963&63/EMI)とほぼ同時期に行われたライヴ。 若き日のジュリーニらしい、生命力溢れ、力強い指揮が圧巻の迫力を誇った名演です。 またソリスト陣の歌唱が抜群に素晴らしく、最高の演奏を披露しています。録音は少ないが、繊細で知的な歌唱で人々を魅了したイタリアのソプラノ、イ ルヴァ・リガブーエ。傑出した美声の持ち主、アフリカ系アメリカ人のメゾ、グレイス・バンブリー。「ローエングリン」を当たり役として活躍したハンガリー 出身のテノール、シャーンドル・コーニャ。「3つのオレンジへの恋」の国王役で1946年にスカラ座デビューし、そのビロードのような声で世界的に注目 されたブルガリア出身のバス、ラファエル・アリエ。 そして、レベルの高さに定評がある、フィルハーモニア合唱団の巧みなパフォーマンスは、一聴の価値があります。 (Ki)


30-85294(Bluray)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲集
ピアノ協奏曲第1番ハ長調 op.15
ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 op.19
ピアノ協奏曲第3番ハ短調 op.37
ピアノ協奏曲第4番ト長調 op.58
ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 op.73『皇帝』
マレイ・ペライア(P)
ネヴィル・マリナー(指)アカデミーCO

収録:1988 年、ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
画面:1080i 、4:3
音声:PCMステレオ
リージョン:All/176mm
マレイ・ペライアがマリナー率いる名門アカデミー室内管と共演したベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲収録。ペライアにとっては、あの有名なハイティ ンク&コンセルトヘボウ管との全曲録音を終えた2年後の1988年の全曲演奏会。ファンの間でも注目されていたライヴ映像で2枚組のDVDとして 2009年にリリースされましたが、今回はブルーレイ1枚にまとまって再び登場。 ペライアが生み出すガラスのように繊細な音の響きと、マリナーの斬新なスタイルがこれ以上ないほど聴き応えのある演奏で、セッション盤とは一味違っ た美しさを聴かせてくれます。ペライアは2000年からアこのカデミー室内管の首席客演指揮者を務めています。 (Ki)
30-85308A
バッハ:マニフィカト.ニ長調BWV243
ストラヴィンスキー:ミサ曲
レナード・バーンスタイン(指)
イギリス・バッハ祝祭O&cho
アーニー・モーリー(S)
パトリシア・パーカー(Ms)
ジョン・ミチンソン(T)
ポール・ハドソン(Bs)
ロドニー・ハーディスティー(CT)

収録:1977年4月16日聖アウグストゥス教会、ロンドン、
ライヴ(BBCアーカイヴより)
監督:ブライアン・ラージ

画面:NTSC4:3
音声:PCMステレオ
リージョン:0
言語:ラテン語、英語
字幕:ラテン、英、独、仏/54mm
バーンスタインによる「バッハのマニフィカト」と「ストラヴィンスキーのミサ曲」のライヴ映像。バッハのラテン語作品の傑作マニフィカトは、輝かしい祝典的な性格の作品です。バーンスタインの明快な解釈は、作品の壮麗さと美しいバランスを引き立たせています。そしてストラヴィンスキーのミサ曲は新古典時代の最後を飾る作品で、純粋教会音楽として書かれた透明感溢れるミサ曲。均整のとれた形式で作曲された作品を、ストラヴィンスキーを重要なレパートリーとしていたバーンスタインならではの、独特の情感を組み入れた演奏で聴かせます。また作曲者の意図を的確に読み取った歌手陣と合唱の質も実に高い仕上がりとなっています。

30-85318A
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番

■ボーナス:リハーサル(ショスタコーヴィチ:交響曲第5番一部)
レナード・バーンスタイン(指)LSO

収録:1966年12月BBCアーカイヴス(放映:1967年1月8日)
監督:ハンフリー・バートン
画面:4:3NTSC
音声:PCM-Mono
リージョン:0/言語:英語
字幕:独、仏/本編:40mm
ボーナス:5mm/モノクロ
バーンスタインとロンドン交響楽団の演奏によるショスタコーヴィチの交響曲第5番の映像。イギリスのBBCが1966年に収録し翌1967年に放映しています。バーンスタインのショスタコ5番といえばニューヨーク・フィルとの1979年来日時の東京公演などの名盤がありますが、このロンドン交響楽団との演奏も限りないエネルギー、圧倒的な説得力を感じさせる大迫力のコンサート映像です。ニューヨーク・フィルで活躍していたバーンスタインは、1960年後半ヨーロッパに活動拠点を移し、濃厚な音楽表現へとシフトしていったと言われていますが、この演奏でもそうした片鱗を感じさせる意欲的表現を聴かせています。またバーンスタインの基本解釈である終楽章の怒涛のテンポも健在で、凄まじい猛進ぶりで聴かせ、ロンドンの聴衆を沸かせています。ボーナス映像では、このコンサートのリハーサルの模様が収録されています。 (Ki)


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