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ITE-001
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バッハ・イン・デュオ〜リコーダーとハープシコードのためのアレンジ集
パルティータ第3番イ短調 BWV827/サラバンド(組曲
イ短調 BWV818より)/エール(フランス組曲第2番
ハ短調 BWV813より)/アルマンド(イギリス組曲第5番
ホ短調 BWV810より)/コレンテ(パルティータ第6番
ホ短調 BWV830より)/ガヴォット I /
II(イギリス組曲第3番
ト短調 BWV808より)/フランス組曲第3番
ロ短調
BWV814/サラバンド(フランス組曲第2番
ハ短調
BWV813より)/ガヴォット I / II(イギリス組曲第6番
ニ短調 BWV811より)/パスピエ I / II(イギリス組曲第5番
ホ短調 BWV810より)/ミュゼット ニ長調
BWV
Anh.126(「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」より/C.P.E.バッハ作) |
パトリック・デネッカー(リコーダー)、
ギー・ペンソン(ハープシコード)
録音:2021年3月26-28日、ベルギー |
| 2023年に始動したインディペンデント・レーベル「initiμ」のリリース第1弾は、ベルギー古楽界の重鎮であり、アンサンブル「レッド・ヘ
リング(Red Herring)」の創設者としても知られるリコーダー奏者パトリック・デネッカーと、イル・フォンダメントやリチェルカール・コ
ンソートなどで活躍してきた名鍵盤奏者ギー・ペンソンによるデュオ・アルバム。
「BACH in DUO」と題された本作は、本来チェンバロ独奏のために書かれた「パルティータ」や「フランス組曲」を、旋律楽器(リコー
ダー)と通奏低音の二重奏形式へと「逆編曲」した意欲作。バロック時代には、既存の曲をその場の楽器で演奏することは日常的な習慣で
した。原曲の持つ舞曲のキャラクターはそのままに、リコーダーの素朴で温かい音色がメロディラインを浮き彫りにし、チェンバロが色
彩豊かに支えることで、聴き慣れた名曲に新たな「アンサンブル」としての息吹を吹き込んでいます。 |
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ITE-002
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グンデルホーフの2つの「真珠」〜スタインウェイNo.1で弾く
シューベルトとヴォジーシェク
ヴォジーシェク:即興曲 作品7- 第6番ロ長調
シューベルト:即興曲 作品90, D899- 第4番 変イ長調
ヴォジーシェク:即興曲 作品7- 第4番イ長調
ヴォジーシェク:ファンタジー風ソナタ 変ロ長調 作品20
シューベルト:ソナタ第21番変ロ長調 D960 |
小倉貴久子(フォルテピアノ)
使用楽器:スタインウェイ第1号 "キッチン・ピアノ"
ゼーゼン1836年(クリス・マーネ製作のレプリカ)
録音:2023年6月25-28日、クリス・マーネ工房(ルイスレーデ、ベルギー) |
| 日本を代表するフォルテピアノ奏者、小倉貴久子がドイツの古楽系新レーベル「initie」からリリースするアルバム第1作目は、スタイ
ンウェイがアメリカに渡る前、ドイツのゼーゼンの自宅キッチンで製作したウィーン式アクションをもつフォルテピアノ第1号(通称
「キッチン・ピアノ」)のレプリカを使用し、ウィーンで活躍したシューベルトとヴォジーシェクに焦点を当てたアルバムです。
「ヨーロッパのコンセルヴァトワール」とも呼ばれた18世紀のボヘミアに生まれ、ベートーヴェンに憧れてウィーンに移り住み、フン
メルの弟子になりウィーンの音楽サロンで人気となったヤン・ヴァーツラフ・ヴォジーシェク(1791-1825)。「ウィーン楽友協会」を設立
したイグナーツ・フォン・ゾンライトナーのグンデルホーフにある大邸宅では1815年より定期的に音楽界が開かれ、ヴォジーシェクと6
歳年長のシューベルトも「グンデルホールの音楽会」で出会い、共にサロンの寵児として親しく交流するようになりました。
1825年11月19日、34歳で亡くなったヴォジーシェクの「白鳥の歌」となった「ファンタジー風ソナタ」と、奇しくも3年後の同じ日に31
歳の若さで亡くなったシューベルトの最後のピアノ・ソナタ。ベートーヴェンと同時代を生き、ベートーヴェンを崇拝しながらお互いにも
影響を与え合った早世のふたりの天才作曲家が織りなす音楽をお楽しみください。
今回のレコーディングで使用されたのは、1836年にハインリッヒ・エンゲルハルト・シュタインヴェーク(ヘンリー・スタインウェイ)
が自宅のキッチンで製作した「スタインウェイの最初期のグランドビアノ」のレプリカです。現在はニューヨークのスタインウェイ・ファ
クトリーに保管されている貴重なオリジナル楽器から、ベルギーの名工クリス・マーネが2006年に3台のレプリカを製作。デジタルス
ケッチなどの最新技術やメトロポリタン美術館のレントゲン装置を使用した詳細な分析、リエージュ大学も協力した木材の種類と年代
の特定などの様子はドキュメンタリー映画『Building
A Legend』にも収められています。 |
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ITE-003
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バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第4番〜第6番
ソナタ第4番ハ短調 BWV1017/ソナタ第5番
ヘ短調
BWV1018/ソナタ第6番ト長調 BWV1019a
より
第3楽章 カンタービレ, マ・ウン・ポコ・アダージョ/ソナタ第6番
ト長調 BWV1019/ソナタ第6番ト長調 BWV1019a
より 第4楽章 アダージョ |
ジローヌ・ゴーベール(Vn)、
エリザベート・ジョワイエ(ハープシコード)
録音:2021年6月14-16日、フランス |
| こだわりの古楽器録音をリリースするレーベル「initie(イニシエ)」から、フランスのベテラン古楽奏者たちによるバッハのヴァイ
オリン・ソナタ集が登場。ハープシコードのエリザベート・ジョワイエは、アムステルダムでグスタフ・レオンハルトに、ハーグでボブ・
ファン・アスペレンに師事した正統派の名手。フランスの鍵盤音楽における第一人者として知られます。ヴァイオリンのジローヌ・ゴー
ベールは、モダン・ヴァイオリンで培った技術と古楽の語法を融合させ、アンサンブルや教育者として活躍する実力派です。
本盤には、バッハのヴァイオリン・ソナタ(Vnとハープシコードのためのソナタ)の中でも特に人気の高い第4番「シチリ
アーノ」を含む後半の3曲(BWV1017-1019)を収録。さらに、推敲が重ねられた第6番(BWV
1019)については、初期稿や別稿にあたる
BWV
1019aのみに含まれる貴重な楽章(カンタービレ、アダージョ)も併録されており、バッハの創作の変遷を辿ることができる構成と
なっています。 レオンハルト直伝の格調高いチェンバロと、歌心あふれるヴァイオリンが織りなす、親密で薫り高い対話をお楽しみください。 |
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ITE-004
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シュタインスクール
ヨハン・ゴットフリート・エッカルト(1735-1809):ピアノ・ソナタ集 Op.1より 第4番イ長調、第5番ハ長調
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ ヘ短調 WoO.47-2 「選帝侯ソナタ」
イグナツ・フォン・ベーケ(1733-1803):アリエッタと15の変奏曲 ハ長調
モーツァルト:ピアノ・ソナタ ニ長調 K.284「デュルニッツ」
ハイドン:ピアノ・ソナタ ホ短調 Hob.XVI:34 |
小倉貴久子(フォルテピアノ)
使用楽器:シュタイン様式によるフォルテピアノ(1799年製作)
修復:クリス・マーネ
録音:2024年7月27-30日、クリス・マーネ工房(ルイスレーデ、ベルギー) |
| 日本を代表するフォルテピアノ奏者、小倉貴久子がドイツの古楽系新レーベル「initie」からリリースするアルバム第2作目は、シュタイ
ン様式のフォルテピアノで弾く作品集。
モーツァルトやベートーヴェン、そしてドイツ系ロマン派の作曲家たちのインスピレーションの源となったウィーン式フォルテピア
ノのアクションを開発した、ヨハン・アンドレアス・シュタイン。本アルバムでは、シュタインと密接な関わりのあった作品を、1799年に
南ドイツでシュタイン流派によって造られたフォルテピアノで演奏しています。
シュタインのフォルテピアノを高く評価したモーツァルト、ベートーヴェン、ハイドンの作品のみならず、シュタインの親しい友人で
もあったゴットフリート・エッカルトや、シュタインの楽器で行われたモーツァルトとの演奏対決に勝利し、シュタインも夢中になった
と伝えられているイグナツ・フォン・ベーケの作品も組み合わせた、歴史的な文脈を鮮やかに紐解くプログラム。貴重な古楽器の奏でる繊
細な音色と、小倉貴久子の表情豊かな演奏が、当時の作曲家たちの感性を現代に伝えます。
最初期のスタインウェイのレプリカを弾いた前作(ITE002)に引き続き、今回もベルギーの名工クリス・マーネの工房でレコーディン
グ。クリス・マーネが修復し現代に蘇らせたこのフォルテピアノは、ケースの構造とアクションのタイプが初期のシュタインの楽器と
まったく同じであるため、1799当時よりさらに古い時代の音色と、当時の最先端の演奏特性を備えています。 |
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ITE-005
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パリのベートーヴェン
ジャン=ルイ・デュポール(1749-1819)/アンリ=ジャン・リジェル(1772-1852):「小鳥たちのロマンス」によるファンタジーとヴァリエーション
ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィオッティ:3つのディヴェルティスマン
ベートーヴェン:チェロのオブリガートつきピアノのための2つのソナタ
作品5より 第1番(プレイエル版 パリ1817年) |
Duo Yamane〔山根 風仁(Vc)、山根 友紀(スクエアピアノ)〕
使用楽器:チェロ:ジョン・フレデリック・ロットT世(ロンドン,
1840-50)、弓:ケース・ファン・ヘメルト(ハーグ,
2004-06)
スクエアピアノ:エラール(パリ,1806)
録音:2024年12月7-9日、ル・スタジオ・ザイナ(パリ、フランス) |
| ドイツの古楽系新レーベル「initie」のリリース第5弾は、古楽界の気鋭、山根風仁(Vc)と山根友紀(フォルテピアノ)による「Duo
Yamane」のデビュー・レコーディング。「パリのベートーヴェン」と題されたこのアルバムは、ベートーヴェンと親交の深かったジャン=
ルイ・デュポールと、その友人ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィオッティという「フランスの弦楽器奏者たち」文脈から新たなベートー
ヴェン像を捉えなおす意欲的な試みです。
プログラムの核となるのは、ベートーヴェンの「チェロ・ソナタ(Vcのオブリガートつきピアノのためのソナタ)第1番」。かつて
ベートーヴェン自身がデュポールと共にプロイセン王へ御前演奏したとも言われる初期の名作です。今回は当時の「パリ」の空気を再現
するため、一般的なウィーン版ではなく、1817年にパリで出版された「プレイエル版」の楽譜を採用しているのも特徴です。
併せて、パリとベルリンで名声を博したチェリスト、デュポールとピアニスト&作曲家リジェルの合作による「「小鳥たちのロマンス」
による変奏曲」や、「近代ヴァイオリン奏法の父」と呼ばれるヴィオッティがデュポールへ捧げた「ディヴェルティスマン」を収録。これら
は2025年11月の「青山音楽賞新人賞
音楽研修成果披露演奏会」でも披露され、絶賛されたプログラムです。
使用楽器には、ラ・ヌーヴェル・アテネ(ロマン派ピアノセンター)が所蔵する1806年製エラールのスクエアピアノが登場。パリのサロ
ンを彩った優美な音色と共に、ふたりの若き名手が新たなベートーヴェンの肖像を描き出します。 |
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