湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



LYRINX
(フランス)



LYRINX名ソリストを中心とした器楽曲や室内楽を中心としたラインナップ。バルビゼやホルショフスキー、フランチェスカッティなどの名演奏家、ジェラール・プーレ、パスキエ、カントロフ、トゥルルス・モルクなどの現役ソリスト、ルバツキーテやスカナヴィなど評判の若手まで揃っています。アンサンブルでは金子陽子率いるガブリエル・ピアノ四重奏団や名門ファイン・アーツ四重奏団も登場。室内楽ファンにはたまらないラインナップです。



※品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
品番 内容 演奏者
LYR-018
クープランからラヴェルまで
F.クープラン、ダカン、ラモー、シャブリエ、
フォーレ、ドビュッシー、ラヴェルの作品
ピエール・バルビゼ(P)
LYR-028
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第4番「ドゥムキー」Op.90
スーク:ピアノ三重奏曲ハ短調Op.2
フォーレ三重奏団
LYR-043
シジスモンド・ディンディアの知られざる世界
 ディンディア(1582頃〜1629)、
 作者不詳(16世紀)、
 ジェズアルド(1560頃〜1613)、
 G.マック、カプスベルガー(1580頃〜1651)
アンサンブル・ホック・オーパス
【クラウディーネ・アンセルメ(S)、
ジョナサン・ルービン(Lute)、
シャリン・ルービン(Gamb)、
アンドレ・ヴォルコンスキー(Cemb)】
LYR-056
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ ハ短調Op.111
 ディアベリの主題による変奏曲Op.120
ジョルジュ・プリューデマルシュ(P)
LYR-066
シャンボニエール:クラヴサン曲集
 パヴァーヌ、組曲ヘ短調,ハ短調,ト短調、ガイヤルド他
フランソワ・レンジェーユ(Cemb)
LYR-070
プラド音楽祭ミェスラフ・ホルショフスキー
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第12番
ドビュッシー:子供の領分
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第15番
ショパン:即興曲Op.38
ミェスラフ・ホルショフスキー(P)
録音:1986年7月26日ライヴ
LYR-071
1〜4本のトランペットのための協奏曲集
エントラー、ファシュ、テレマン、ポリエッティ、
モルター、トレッリ、ボノンチーニの作品
ミゲル・デ・ラ・フエンテ(指)
ラ・フォリア・アンサンブル
LYR-072
ショパン:ワルツ全集(全19曲) ミリアン・ビルジェ(P)
LYR-073
レオナード・ローズ・ラストコンサート
バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番
バーバー:チェロ・ソナタ
チャイコフスキー:ロココ主題による変奏曲
レオナード・ローズ(Vc)、
アンドルー・ウルフ(P)

録音1983年8月5日
LYR-077
リゲネル(1930-):コントルシャーン(1976)
ストロフェ21(1982)、靄(もや)の歌(1981)
ソレイユ・プロイェ(1971)
デヴィ・エルリー(Vn)、テーリーレ(Vc)、
ジャン・ミシェル・ハスラー(指)
LYR-079
モンテヴェルディ:タンクレディとクロリンダの戦い
アリアンナの嘆き、リラの調べに合わせて、戦い
ハスラー(指)リモージュ・バロックEns.
ビンディ(Br) A.プティ(S) G.ラゴン(T)
LYR-080
シューベルト:楽興の時D.780、3つのピアノ曲D.946 ピエール・バルビゼ(P)
LYR-082
ハイドン:ピアノ・ソナタ第1集
 第49番ホ長調、第10番ハ長調、
 第6番ト長調、第52番変ホ長調
カトリーヌ・コラール(P)
LYR-084
F.クープラン:クラヴサン組曲
 第11組曲、第23組曲
イルトン・ウジュンスキ(Cemb)
LYR-085
ブラジルのポピュラー・メロディ
ヴィラ=ロボス、ネポムセノ、
ヘンリケ(1867-1940)、E.ブラガ(1898-1948)、
M.ノブレ(b.1939)
パオロ・アベル・ド・ナシメント(男性ソプラノ)、
フォンドラツ(P)
LYR-086
フランチェスカッティ/ラストパフォーマンス
サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番
 序奏とロンド・カプリチオーソ*
ベン=ハイム:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ト調#
ジノ・フランチェスカッティ(Vn) 、
ピエール・ブーレーズ(指)NYO、
ロザンタール(指)フランス放送PO

録音:1975年12月16日(ステレオ・ライヴ)、1961年ライヴ*、1958年8月25日#、
LYR-094
シューベルト:ピアノ・ソナタ集第1集
 第13番イ長調Op.120(D.664)、
 第21番変ロ長調D.960 
ジョルジュ・プリューデルマシエール(P)
LYR-099
シューマン:ピアノ協奏曲イ短調Op.54、
グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調Op.16
カトリーヌ・コラール(P)、
ミシェル・タバシュニク(指)モンテカルロPO
LYR-100
シューマン:チェロ協奏曲、
エルガー:チェロ協奏曲Op.85
トゥルルス・モルク(Vc)、
タバシュニク(指)モンテカルロPO
LYR-105
モーツァルト:フルート・ソナタ集
ヘ長調K.376、ハ長調K.296、ヘ長調K.377
フィリップ・ベルノール(Fl) 
カトリーヌ・コラール(P)
LYR-106
バルゼ/ビ・ラストレコーディング
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番、
第17番「テンペスト」、第23番「熱情」
ピエール・バルビゼ(P)
LYR-107
モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番、
 クラリネット協奏曲イ長調K.622
ジャン=クロード・ペヌティエ(P)、
ミシェル・レティエ(Cl)、
ジャン=ジャック・カントロフ(指)オーヴェルニュO
LYR-108
ハイドン:ピアノ・ソナタ第2集
 第23番ヘ長調、第24番ニ長調、
 第48番ハ長調、第50番ハ長調
カトリーヌ・コラール(P)
LYR-109
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番、第2番 ソニア=ウィーダー・アサートン(Vc)
カトリーヌ・コラール(P)
LYR-110
リスト:エステ荘の噴水、
 「巡礼の年第3年」〜暗雲、ジュネーヴの鐘、
 泉の辺で、オーベルマンの谷、
 「巡礼の年第1年」から、愛の夢第3番、
シューベルト(リスト編):何処へ、魔王、
 若い尼僧、糸を紡ぐグレートヒェン、
 「白鳥の歌」から都市、影法師、連祷
ムーザ・ルバツキーテ(P)
LYR-112
リスト:ペトラルカの3つのソネット、
 「巡礼の年第2年」から葬送曲 、
 「詩的で宗教的な調べ」から不運、他
ブルーノ・リグット(P)
LYR-114
ショパン:エロールの主題による華麗なる変奏曲、
 パガニーニの主題による変奏曲、
 モーツァルトの主題による変奏曲、
リスト:ペトラルカのソネット第123番、
《巡礼の年、第2年への追加:ヴェネツィアとナポリ》〜ゴンドラの漕ぎ手/タランテッラ
カーチャ・スカナヴィ(P)

録音:1991年11月、1996年5月、1998年10月
LYR-115
19世紀フランス歌曲集
グノー:春の歌、ヴェネツィア、
フランク:薔薇の結婚、ラロ:海景、他、
サン=サーンス、ドリーブ、ビゼー、マスネ、ショーソン
ローナ・ウィンザー(S)
ジョゼー・ファブル(P)

録音:1991年9月
LYR-117
シューベルト:八重奏曲ヘ長調Op.166、D.803 カントロフ,ブラケスレー,ノラ,レティク,
B.パスキエ,マーダー 他
LYR-126
ハイドン:ピアノ・ソナタ第3集
 第35番、第46番第47番、第37番
カトリーヌ・コラール(P)
LYR-127(3CD)
ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」 ホセ・ファン・ダム(Br)、D.ロンギ(S)、
A.クピド(T)、M.シェンク(Bs)他、
ミケランジェロ・ヴェルトリ(指)
マルセイユ歌劇場O
LYR-130
ブラームス:ピアノ作品集第1集
8つの小品Op.76、ラプソディーOp.79、バラード集Op.10
マリー=ジョセフ・ジュード(P)
LYR-132
プラド音楽祭ライヴ1991&1992
シューベルト:ピアノ三重奏曲第2番変ホ短調Op.100、
 序奏と「水車小屋」のしぼめる花による変奏曲D.802
ペヌティエ(P)、
ジェラール・プーレ(Vn)、
クリストフ・ヘンケル(Vc)、
アンドラーシュ・アドリヤン(Fl)
LYR-134
マーラー:交響曲第10番〜アダージョ、
R.シュトラウス:歌劇「カプリッチョ」組曲、
シェーンベルク:浄められた夜
ジャン=ジャック・カントロフ(指)オーヴェルニュO
LYR-139
シューマン:ピアノ作品集
 アベック変奏曲Op.1、子供の情景、
 クライスレリアーナOp.16
カティア・スカナヴィ(P)
LYR-145
ルシアン・ゲリネル:合唱曲集
 弦楽の7つのフラグメント
ハイラベディアン(指)
アンサンブル・ムジカトレーズ
LYR-151
ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番へ短調Op.5、
3つの間奏曲Op.117
マリー=ジョセフィ・ジュード(P)

録音:1995年4月4日マルセイユ、室内楽協会コンサート、ライヴ
LYR-153
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番、
 3つの前奏曲Op.32-5,Op.32-10,Op.23-7,
 6つの楽興の時Op.16
ヴァネッサ・ワーグナー(P)
LYR-154
シューマン:ピアノ協奏曲
 コンチェルトシュトゥック、
 序奏と協奏的アレグロOp.134
ブルーノ・リグット(P)、
セルジュ・ボド(指)モンテカルロPO
LYR-158
アントニン・ベンダ:フォルテ・ピアノのためのソナタ集
 第1,2,3,7,8,10,11番
ブリギッテ・オードブール(フォルテP)
LYR-159
シューマン:交響的練習曲、ユモレスク フィリップ・ビアンコニ(P)
LYR-160
ショパン:幻想曲ヘ短調Op.49、子守歌
舟歌、幻想即興曲、バラード第1番、夜想曲Op.48-1
Op.27-2,Op.72、スケルツォ第3番
ミリアン・ビルジェ(P)
LYR-162
ショーソン:ピアノ四重奏曲Op.30、
ルクー:ピアノ四重奏曲(未完)
ガブリエル四重奏団
【金子陽子(P)、G.パンジェ(Vc)、
G.プレス(Vn)、アラティック(Va)】
LYR-163
シューベルト:34の感傷的なワルツOp.50 D.779
 12の高雅なワルツOp.776 D.969、
 12のドイツ舞曲Op.171遺作D.790、
ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ
チャラ・イアコヴィドゥ(P)
LYR-164
ショパン:夜想曲第3番、
 ポロネーズ第4番/第1番/第5番、
 即興曲第3番、ピアノ・ソナタ第3番
ジャン=フランソワ・ディシャン(P)
LYR-174(2CD)
シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調D.960
 即興曲集Op.142D.935
ジャン=クロード・ペヌティエ(P)
LYR-176
リスト:ピアノ作品集
 泉のほとりにて、ダンテを読んで、
 エステ創の糸杉第1番、幻影〜第1曲、
 2つの演奏会用練習曲、バラード第2番ロ短調
ジャン=フランソワ・ディシャン(P)
LYR-177
ハイドン:ピアノ・ソナタ集
 第50番,第51番,第52番、変奏曲へ短調
ジャン=クロード・ペヌティエ(P)
LYR-179
ブラームス:ピアノ五重奏曲ヘ短調Op.34、
シューマン:ピアノ四重奏曲ホ長調Op.47
ペヌティエ(P)、カントロフ(Vn)、
ニコリッチ(Vn)、ブルーノ・パスキエ(Va)、
トゥルルス・モルク(Vc)

録音:1995年,1998年
LYR-181
ブラームス:歌曲集
 夜に私は急に立ち上がり、
 もうお前のところには行かない、
 お前の青い目、恋人を訪ねて、帰郷その2、
 テレーゼ、他
ジョルジュ・シャミネ(Br)
マリー=フランソワーズ・ブケ(P)
LYR-182
チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の思い出」、
ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番ホ短調Op.67
レジス・パスキエ(Vn)、
ロラン・ピドゥー(Vc)
ジャン=クロード・ペヌティエ(P)
LYR-185
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番
ピアノ三重奏曲第2番
フォーレ三重奏団
LYR-186
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番、第3番 ジャン=クロード・ペヌティエ(P)
セルジュ・ボド(指)モンテカルロPO
LYR-192
スラヴの魂〜ハープ作品集
グリンカ、エルディー、ザベル、ラフマニノフ、
A・ルービンシュタイン、ワルラモフ、他
マリエル・ノールマン(Hp)
LYR-195
クラリネットのためのフランス音楽
ショーソン:アンダンテとアレグロ、
サン=サーンス:クラリネット・ソナタ、
ドビュッシー:第1狂詩曲、
フランセ:主題と変奏、
ヴィドール:序奏とロンド、
プーランク:クラリネット・ソナタ
フロラン・エオー(Cl)
パトリック・シグマノフスキ(P)

録音:1999年10月
LYR-196
ハイドン:弦楽四重奏曲第81番Op.77-1,
 第82番Op.77−2
ファイン・アーツSQ

録音:1998年11月
LYR-198
クリシトフ・マラトカ(1972-):ピアノ四重奏曲「高揚」(1998)*、
3つの協奏的断章〜4つのチェロのための(1995)、
寓話集〜弦楽四重奏のための(1996)**、
ヴォヤ・チェロ(1999)#
カンディンスキー四重奏団*、
[F.サルク(Vc),V.エマール(Vc),
A.ルデルラン(Vc),V.マリン(Vc)、
カスタネェリSQ**、F.サルク(Vc)#]
LYR-199
ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ、ロマンス、
ドゥムカ、アレグロ、
R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調
アマンダ・ファヴィエ(Vn)
セドリック・ティベルギアン(P)
LYR-200
メンデルスゾーン:6つの前奏曲とフーガ、
格な変奏曲ニ短調、6つの子供の小品
マリー=ジョセフ・ジュード(P)
LYR-201
D.スカルラッティ:成功のためのソナタの花束(19曲)
ソナタK1,K6,K8,K9,K11,K19,K69,K96,
K141,K159,K162,K198,K377,K446,
K491,K492,K513,K519
ムーザ・ルバツキーテ(P)
LYR-204
シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番D.959、
3つの小品D.946
フィリップ・ビアンコニ(P)
LYR-206
マニャール:チェロ・ソナタ、
フォーレ:チェロ・ソナタ第2番、
プーランク:チェロ・ソナタ
エリック=マリア・クテュリエ(Vc)、
ローラン・ワグシャル(P)

録音:2001年
LYR-207
チャイコフスキー:「なつかしい土地の思い出」〜メロディと瞑想曲、ワルツ・スケルツォ、
ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズ、伝説曲、
スケルツォ・タランテラ、
クライスラー:ウィーン奇想曲、
パガニーニ(クライスラー編):ラ・カンパネッラ、
サン=サーンス(イザイ編):ワルツ形式の練習曲によるカプリース、
イザイ:子供の夢
ダヴィド・ガルストフ(Vn)
ジュリアン・ジェルネ(P)

録音:2001年3月4−7日マルセイユ
LYR-210
シューマン:ピアノ・ソナタ第1番&第2番、
 4つの夜曲Op.23
ヴァネッサ・ワーグナー(P)

録音:2001年10月1〜4日マルセイユ
LYR-219
モーツァルト:ケーゲルシュタット・トリオK.498*、
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第4番「俗歌」**、
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第5番「幽霊」#
ミシェル・ルティエ(Cl)、
ブルーノ・パスキエ(Va)*、
カール・エンゲル(P)*、
アルト・ノラス(Vc)**,#、
アインデン(P)**,#、
ジェラール・プーレ(Vn)# 
LYR-221
ジョリヴェ:5つの儀式の踊り,マナより マリー=ジョセフ・ジュード(P)
LYR-224(2CD)
シューマン:蝶々、アラベスク、
子供の情景、ピアノ・ソナタ第1番、
謝肉祭、ダーヴィト同盟舞曲集
カトリーヌ・コラール(P)
LYR-231
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集Op.27(全6曲) ローラン・コルシア(Vn)
録音:1994年9月
フランスで爆発的な人気を誇るnaive のスター・プレイヤー、コルシア。彼がブレイクする以前、Lyrinx で録音した代表的アルバムがこちら。熱心なヴァイオリン好きの間では、評価の高かったアルバムですが、久しく入手難でした。濃い口の歌いまわしと超絶のテクニック。先ごろリリースされたバルトーク(V.4991)と合わせてこの機会にぜひ。旧番号LYR.141。
LYR-235
ブダペスト〜1900年
コダーイ:チェロとピアノのためのソナチネ
ドホナーニ:チェロ・ソナタ 変ロ短調 Op. 8
コダーイ:チェロ・ソナタ Op.4
バルトーク:ラプソディ第1番 Sz.86
コダーイ:アダージョ ハ長調
ヴァレリー・エマール(Vc)
セドリック・ティベルギアン(P)

録音:2004年4月5-8日,マルセイユ、DSD
1900年頃のハンガリーの作曲家のチェロ作品を収録。1,3,5曲目にコダーイを置き間にドホナーニとバルトークを挟んだプログラミング。ヴァレリー・エマールは、1969年、リヨン生まれのチェリスト。ソリストの他、室内楽の演奏でも高名で、また名教授としても知られています。このCDでは、ティベルギアンの優れた伴奏を得て、女性チェリストらしい細やかな感性でハンガリーの音楽を聞かせてくれます。
LYR-242
ジョリヴェ:ヴァイオリン・ソンタ、
G線上の呪文#、狂騒的組曲*、
ヴァイオリン協奏曲
デヴィ・エルリ(Vn)、関谷学(P)、
マリウス・コンスタン(指)フランス国立O

録音:1991年日本におけるライヴ、1977年6月23−24日#、1975年4月28日(初出音源)*
ジョリヴェはその生涯にヴァイオリンのために4 つの作品をのこしています。ヴァイオリンとピアノのためのソナタは、ライヴの貴重な音源のCD 化。この楽譜は、ジョリヴェの死後10年以上経過した1988 年に手稿譜が発見された、ジョリヴェの27歳ごろの作品。このディスクの演奏者であるデヴィ自身が発見した時に、「私がみつけたものは爆弾以外のなにものでもない。池に一度投げ込まれた大きな石のように、果てしない波紋を広げる」と言ったように、決意と自信に満ち溢れた作品です。叙情とエネルギーの核融合的作曲家、ジョリヴェの魅力に満ちた一枚です。
LYR-244
ジョリヴェへのオマージュ〜ジョリヴェ作品集
ノクターン、エクログ(牧歌)*、
5つの呪文**、アセーズ(苦しみ)#、
7人の奏者のためのラプソディー##
トゥリエール(Vc)、リー・ルーセル(P)、
アラン・ジャンノー(Va)*、
アラン・マリオン(Fl)**、
ミシェル・レティエ(Cl)#、
デヴィ・エルリー(指)
ル・ソリスト・ドゥ・マルセイユ##
フランスの鬼才ジョリヴェの、管楽器のためのソロの作品を中心に集めたもの。ジョリヴェ自身、「独奏楽器のために書かれた作品は苦行である。作曲家は、楽器の最も深い部分の性質までも熟知していなければならない。そして、演奏家は、彼の楽器のもつ美徳を大いに表現し、音楽を自由に再創造しているということを聴く者に感じさせなければならない」と述べています。各楽器の奏者にとっての登竜門とでも呼ぶべき作品たちです。
LYR-246
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ集
ヴァイオリン・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.80
ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調 Op.94
5つのメロディ Op.35bis
ヴァディム・チジク(Vn)
ダヴィド・ビスムート(P)

録音:2006年5月9-11日,マルセイユ、DDD
プロコフィエフのヴァイオリン・ソナタ2曲に、5つのメロディを加えたもの。ヴァディム・チジクは1975年、モスクワに生まれたヴァイオリニスト。 2000年のパガニーニ国際コンクールで、第3位を受賞。現在はパリ市立音楽院の教授を務めています。プロコフィエフのキリキリしたモダニズムを抑え、叙情性を前面に出した美演。
LYR-247
ウィーンのショパン
ショパン:ポロネーズ第3番/第8番、
「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」による変奏曲、
夜想曲第19番、マズルカ第4番/2番/47番、
序奏と華麗なるポロネーズ、3つの夜想曲Op.9
ピエール・ゴア(フォルテP)
LYR-248
シューマン:ピアノ・ソナタ第2番ト短調 Op.22
シューベルト:ピアノ・ソナタ第16番イ短調Op.42
リディア・ビジャーク(P)
LYR-249
フランク:前奏曲,コラールとフーガ、
オルガンのための前奏曲,,,,フーガと変奏曲(ピアノ版)、
オルガンのための3つのコラール(ピアノ版)、
前奏曲,アリアと終曲
ソディ・ブライデ(P)
LYR-261
ブラームスの夕べ
シューマン:アダージョとアレグロOp.70
テオドール・F.キルヒナー:8つの小品Op.79
ブラームス(N.ザルター編):歌曲からの編曲集[野の寂しさ/歌の調べのように私をよぎる/サッフォー頌歌/愛のまこと])
ロベルト・フックス:チェロ・ソナタ第2番Op.83
フランツ・オルトナー(Vc)、
カロリーヌ・ボアロ(P)

録音:2010年10月
ブラームス及び彼と縁の深かった作曲家のチェロとピアノのための作品を収録。シューマンはいまさら言及するまでもないブラームス最大の理解者、テオドール・F.キルヒナーは19世紀中葉のドイツ音楽界の重鎮、ロベルト・フックスはウィーン音楽院でブルックナーとともに教授としてマーラー、R.シュトラウスらを育てたことでも知られます。いずれもたおやかなチェロのメロディと華麗で洗練を極めたハーモニーであふれる名品ぞろい。チェロのフランツ・オルトナーは1980年オーストリア出身でベルリン・フィル、マーラー室内管、ルツェルン祝祭管などと共演する期待の若手。ピアノのカロリーヌ・ボアロは1976年フランス、カンヌ出身でフィッシャーディースカウの伴奏を努めたこともある才媛。
LYR-263
ハイドン:ピアノ三重奏曲集
ピアノ三重奏曲 イ長調 Op.70-1 Hob.XV-18
ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.70-2 Hob.XV-19
ピアノ三重奏曲 変ロ長調 Op.70-3 Hob.XV-20
ピアノ三重奏曲 変ホ短調 Op.101,Hob.XV-31
トリオ・ホーボーケン

録音:2008年5月19-23日,マルセイユ、DDD
ハイドンのピアノ三重奏曲から、旧番号の第32番、第33番、第34番、第41番を収録。トリオ・ホーボーケンは、ヴァイオリンのサスキア・レティエク(アンサンブル・カリオペのメンバー)、チェロのギヨーム・パオレッティ(パリ管弦楽団のソロ・チェリスト)とピアノのジェローム・グランジョンの三人で2003年に結成されました。若い団体ならではの新鮮さと、上質な柔らかさのバランスが取れた音楽作りが魅力。
LYR-265(2CD)
ブラームス:クラリネット五重奏曲Op.115、
 クラリネット三重奏曲Op.114*、
 クラリネット・ソナタ第1番&第2番*、
シューマン:幻想小曲集Op.73#
ミシェル・ルティエ(Cl)、リンゼイSQ、
カーチャ・スカナヴィ(P)*、
トゥルルス・モルク(Vc)**、
ジャン=クロード・ペヌティエ(P)**,#
LYR-269
フランスのフルートとピアノ 1890−1920
ゴーベール:組曲第1番
フォーレ:幻想曲 Op.79
ドビュッシー:牧人の午後への前奏曲
ケクラン:フルート・ソナタ Op.52
ピエルネ:フルート・ソナタ Op.36
ジョスラン・オブリュン(Fl)
アリーヌ・ピブル(P)

録音:2009年6月8-11日,マルセイユ
19世紀末から20世紀初頭にかけてのフルートとピアノのための作品を収録。ジョスラン・オブリュンは、1983年、フランス、イル・ド・フランス地域圏のクールブヴォアに生まれたフルーティスト。フランス人フルーティストらしい気品ある美しさを持ちつつも、軽い明るい健康的な音色が特徴です。2006年からリヨン国立管弦楽団の首席フルート奏者を務めている。アリーヌ・ピブルは1980年、リヨン生まれのピアニスト。

LYR-275
シューマン:ピアノ作品集
幻想小曲集Op.12
アラベスクOp.18
クライスレリアーナOp.16
ヴィットリオ・フォルテ(P)

録音:2010年4月
ヴィットリオ・フォルテは1977年イタリア出身でピアノをフー・ツォン、アンドレス・シュタイアーの各氏に師事、スペイン・ズマイア国際コンクール優勝、ペルルミュテール賞など数々の賞を受賞しています。先に発売になっていたクレメンティの作品集(LYR2264)は引き締まった、彼の美感が生かされた名演として好評を得ている。ほかにラフマニノフ、ブラームスなどロマン派を得意とする期待の俊英。このディスクでもシューマンの名曲をきりっと引きしまった美音で再現しています。
LYR-280
リストシューベルト
シューベルト:ピアノ・ソナタ第14番
リスト:ウィーンの夜会第6番(シューベルトのワルツによる)
リスト:シューベルトの挨拶を送ろう S558-1
 シューベルトの焦燥 S563-5
 シューベルトの水の上で歌う S558-2
 シューベルトの君は私の憩い S558-3
 シューベルトの若い尼僧 S558-6
 シューベルトのエレンの歌第3番(アヴェ・マリア) S558-12
シューベルト:ピアノ・ソナタ第14番イ短調 D.784
リスト:シューベルトの糸を紡ぐグレートヒェン S558-8
 シューベルトの魔王 S558-4
 シューベルトの影法師 S560-12
 シューベルトの都会 S560-1
 シューベルトの辻音楽師 S561-8
ムーザ・ルバツキーテ(P)

録音:2012 年4 月23―27 日
リトアニアを代表する名ピアニスト、ムーザ・ルバツキーテの弾くリストのシューベルト歌曲の編曲と、シューベルトのピアノ・ ソナタ第14番。 ムーザ・ルバツキーテは1959年、ソ連時代のリトアニアのカウナスの生まれ。音楽一家に生まれ彼女も幼くしてピアノを学び、 7歳の時には首都ヴィリニュスでハイドンのピアノ協奏曲を弾く天才少女だった。モスクワ音楽院で学んだ後、ソ連の偉大なピ アニストとして活躍したが、共産圏外で活動を制限されたため国際的知名度を得たのはリトアニアが独立を回復した1990年以 降のこと。卓越したリスト弾きとして知られており、ここでも深みのある演奏が素晴らしい。
LYR-287
デュオ・ユモレスク〜コダーイ&ラフマニノフ
コダーイ:チェロとピアノのためのソナチネ
 チェロ・ソナタOp.4
ラフマニノフ:チェロ・ソナタ.ト短調 Op.19
 東洋風舞曲(『2つの小品』より)Op.2-2
デュオ・ユモレスク:
【クララ・ザウィ(Vc)
ゼニア・マリアレヴィチ(P)】

録音:2013年2月20〜30日
パリ国立高等音楽院で学んだ2 人が2006 年に結成したデュオ・ユモレスクはいくつものコンクールで入賞経験を持つ実力派。コダーイの「ソナチネ」はもっと知られてよい名曲。エキゾチックな響きと溢れる甘美な旋律。静謐でしっとりと歌う。ハンガリーの民族音楽の素材を取り入れた「チェロ・ソナタ」は幻想的。ラフマニノフらしいほの暗い情熱を優雅に紡いでいく「チェロ・ソナタ」。流麗で温もりのある演奏です。
LYR-291
ラモー:コンセール形式によるクラヴサン曲集(ラ・クリカン/ラ・リヴリ/ル・ヴェジネ)
組曲 ト長調 (レ・トリコテ/無頓着な/第1 メヌエット/第2 メヌエット/雌鶏/三連音/未開人/エンハーモニック/エジプト風)
組曲 イ短調(アルマンド/クーラント/サラバンド/3つの手/小ファンファーレ/勝ち誇り/ガヴォットと6 つのドゥーブル)
ガブリエラ・ウングレアヌ(P)

録音:2014 年 4 月 14‐17日 マルセイユ
ルーマニア出身のピアニスト、ガブリエラ・ウングレアヌのおそらく初ソロ CD。オール・ラモー。ウングレアヌは1981 年、ブカレストの生まれ。生地で学んだ後、パリに留学。2000 年代に入ってから数々のコンクールに優勝、入賞。現在はソリストとして、またパリ第4 大学でピアノを教えている。クラヴサンとは異なったピアノの柔らかい音色を生かした明るい美感の生きたラモーである。

LYR-300
ブラームス:チェロ・ソナタ集
チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38
チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.99
エレヌ・ドトリ(Vc)
サンドラ・シャムー(P)

録音:2016 年6 月30 日-7 月3 日 マルセイユ
ブラームスのチェロ・ソナタ2曲を収録。エレヌ・ドトリは1961年生まれのフランスのチェリスト。パリ高等音楽院でモーリス・ジャンドロンに学び、音楽院を首席で修了。ソリストとして活動する一方、教職にも長く従事している。サンドラ・シャムーは1967年生まれのフランスのピアニスト。室内楽ピアニストとして長年に渡って活躍している。
LYR-303
ヴィヴァルディ:マンドリン協奏曲のための協奏曲集
ヴィヴァルディ:マンドリン協奏曲 ニ長調 RV93
2つのマンドリンのための協奏曲 ト長調 RV532
マンドリン協奏曲 ハ長調 RV425
マンドリンとヴァイオリンのための協奏曲 変ロ長調 RV548
多数の楽器のための協奏曲 ハ長調 RV558
マンドリンとヴィオラ・ダモーレのための協奏曲 ニ短調 RV540
ヴァンサン・ベーア=ドゥマンデ(マンドリン)
クリスティーヌ・アントワーヌ(ヴァイオリン,指揮)
ル・ジャルダン・ミュジカル
ファビオ・ガルッチ(マンドリン)
ピエール=アンリ・ジュエレブ(ヴィオラ・ダモーレ)

録音:2016 年11 月7‐10 日マルセイユ
ヴィヴァルディのマンドリンのための協奏曲を集めたCD。ヴィヴァルディのマンドリン協奏曲というと、映画「クレイマー、ク レイマー」で用いられたハ長調 RV425が有名だが、それ以外にも名曲がある。ここではリュートのための作品も含めマンドリ ンで演奏できる協奏曲を5曲収録しています。 ヴァンサン・ベーア=ドゥマンデは今日のバロック・マンドリンの第一人者で、マルセイユ音楽院やベルギーのリエージュ王 立音楽院で教えています。クリスティーヌ・アントワーヌはレ・ミュジシャン・ドゥ・ルーヴルなどでも活躍したバロック・ヴァイオリニ スト。2007年にピリオドオーケストラ、ル・ジャルダン・ミュジカルを創設し率いています。

LYR-1056
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番Op.111、
 ディアベリの主題による変奏曲Op.120
ジョルジュ・プリューデマルシュ(P)
LYR-1072
ショパン:ワルツ全集(全19曲) ミリアン・ビルジェ(P)
LYR-1080
シューベルト:楽興の時D.780、3つのピアノ曲D.946 ピエール・バルビゼ(P)
LYR-1082
ハイドン:ピアノ・ソナタ第1集
 第49番ホ長調、第10番ハ長調、
 第6番ト長調、第52番変ホ長調
カトリーヌ・コラール(P)
LYR-1090
シューマン:謝肉祭、ダヴィッド同盟舞曲集 カトリーヌ・コラール(P)
LYR-1112
リスト:ペトラルカの3つのソネット、
 「巡礼の年第2年」から葬送曲、
 「詩的で宗教的な調べ」〜不運、他
ブルーノ・リグット(P)
LYR-1114
ショパン:エロールの主題による華麗なる変奏曲Op.12、
 パガニーニの主題による変奏曲、
 モーツァルトの主題による変奏曲、
リスト:ペトラルカのソネット第123番、
《巡礼の年、第2年への追加:ヴェネツィアとナポリ》〜ゴンドラの漕ぎ手/タランテッラ
カーチャ・スカナヴィ(P)

録音:1991年11月、1996年5月、1998年10月
LYR-1130
ブラームス:ピアノ作品集第1集
 8つの小品Op.76、ラプソディーOp.79、
 バラード集Op.10
マリー=ジョセフ・ジュード(P)
LYR-1148
ドビュッシー:版画、ピアノのために、映像 ジャン=クロード・ペヌティエ(P)
LYR-1156
リスト:3つの演奏会用練習曲、
 2つの練習曲〜森のささやき,小人の踊り、
 パガニーニによる練習曲
ムーザ・ルバツキーテ(P)
LYR-2186(1SACD)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番、同第3番 ジャン=クロード・ペヌティエ(P)
セルジュ・ボド(指)モンテカルロPO
LYR-2194(1SACD)
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番「葬送」、
 スケルツォ第1番〜第4番
キャロライン・セイジマン(P)
LYR-2195(1SACD)
クラリネットのためのフランス音楽
ショーソン:アンダンテとアレグロ、
サン=サーンス:クラリネット・ソナタ、
ドビュッシー:第1狂詩曲、
フランセ:主題と変奏、
ヴィドール:序奏とロンド、
プーランク:クラリネット・ソナタ
フロラン・エオー(Cl)
パトリック・シグマノフスキ(P) 
録音:1999年10月
LYR-2207(1SACD)
チャイコフスキー:「なつかしい土地の思い出」〜メロディと瞑想曲、ワルツ・スケルツォ、
ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズ、伝説曲、
スケルツォ・タランテラ、
クライスラー:ウィーン奇想曲、
パガニーニ(クライスラー編):ラ・カンパネッラ、
サン=サーンス(イザイ編):ワルツ形式の練習曲によるカプリース、
イザイ:子供の夢
ダヴィド・ガルストフ(Vn)
ジュリアン・ジェルネ(P)

録音:2001年3月4−7日マルセイユ
LYR-2211(1SACD)
フランスのハープ曲集
ピエルネ:即興的奇想曲、
ドビュッシー
:夢、亜麻色の髪のおとめ、
 2つのアラベスク、月の光、
エネスコ:演奏会用小品、
フォーレ:塔の中の奥方、即興曲、
サン=サーンス:白鳥、ルーセル:即興曲、
デュパルク:悲しき歌、アセルマン:鬼火
マリエル・ノールマン(Hrp)
LYR-2213(1SACD)
ブラームス:ピアノ独奏曲全集第5集
 ピアノ・ソナタ第1番、2つの変奏曲Op.21、
 バッハのシャコンヌ
マリー=ジョセフ・ジュード(P)

録音:2001年11月19-22日マルセイユ
LYR-2214(3SACD)
モーツァルト:弦楽五重奏曲全集(第1〜6番) ファイン・アーツSQ
ガンデルスマン(Va)
LYR-2216(3SACD)
リスト:巡礼の年第1年スイス
ウィリアム・テルの礼拝堂,ワレンシュタット湖畔で,パストラール,泉のほとりで,夕立,オーベルマンの谷,牧歌,郷愁,ジュネーヴの鐘、
第2年イタリア/婚礼,
物思いに沈む人,サヴァトール・ローザのカンツォネッタ ,
ペトラルカのソネット第47番,
ペトラルカのソネット第104番,
ペトラルカのソネット第123番,
ダンテを読んで、「第2年への追加ヴェネツィアとナポリ」/
ゴンドラの漕ぎ手,カンツォーネ,
タランテッラ,第3年ローマ/
夕べの鐘-守護天使への祈り,
エステ荘の糸杉に寄せて-葬送歌 ,
エステ荘の噴水,
哀れならずや-ハンガリー風に,
葬送行進曲,心を高めよ
ムーザ・ルバツキーテ(P)

録音:2003年
リトアニア出身のルバツキーテによるリスト:巡礼の年。リストがスイスとイタリアに赴き、そこで出会ったものを題材としてまとめた曲集。特に「巡礼の年」全曲で最も規模の大きい作品”ダンテを読んで”は、単独で演奏されることも非常に多い傑作。イタリアの詩人ダンテの「神曲」の第1 部「地獄編」を読み影響を受けて作曲されました。ムーザ・ルバツキーテは深い音楽性と優れた技巧でこの大作を弾き鳴らしています。
LYR-2217(2SACD)
アルベニス:イベリア(全12曲)、ナバーラ、
 スペイン組曲(全8曲)
エルヴェ・ビヨー(P)

録音:2002&2003年
スペイン生まれの作曲家アルベニスが生んだピアノ作品の最高傑作「イベリア」。イベリアの美しい情景を表した音楽。第6回日本国際音楽コンクールでも入賞経験のあるフランス人ピアニスト、エルヴェ・ビヨーの絶妙なリズム感で躍動感溢れる演奏披露しています。また未完であった『ナバーラ』は、245 小節目以降をデオダ・ド・セラヴィックが補筆完成させています。スペイン組曲は、郷愁に満ちた作品で中期の傑作の一つ。
LYR-2220(1SACD)
バーバー:ピアノ・ソナタ変ホ短調Op.26、
デュティユー:ピアノ・ソナタ、3つの前奏曲
秋山未佳(P)
LYR-2222(1SACD)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第5番,
 第17番「テンペスト」,第23番「熱情」
ジョナサン・ギラード(P)
LYR-2223(1SACD)
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調Op.13
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ/ツィガーヌ
ヴァディム・チジク(Vn)
セドリック・ティベルギアン(P)

録音:2002年5月21-24日,マルセイユ、DSD、66m
ヴァディム・チジクは1975年モスクワ生まれ。 2000年のパガニーニ国際コンクールで第3位を受賞。現在は世界中で活躍しており、日本でもCD録音をするなどして知られています。そのチジクが、同年生まれのフランスの優れたピアニスト、セドリック・ティベルギアンと組んでのフォーレとラヴェル。いずれも瑞々しい感性に溢れた演奏。
LYR-2225(1SACD)
スカナヴィ/マルセイユ歌劇場ライヴ
シューマン:謝肉祭、ラフマニノフ:子守歌、
ヘンデル:シャコンヌ、
ラフマニノフ:絵画的練習曲集Op.39、
シューベルト:楽興の時第3番、
ショパン:前奏曲第7番
カティア・スカナヴィ(P)
LYR-2226(1SACD)
ブラームス:ヴィオラ・ソナタ第1番&第2番、
シューマン:おとぎの絵本
ユーリ・ガンデルスマン(Va)、
マリー=ジョセフ・ジュード(P)

録音:2003年5月
LYR-2228(1SACD)
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調、
 巡礼の年第1年「スイス」〜「オーベルマンの谷」、
 愛の夢、波の上を歩くパオラの聖フランチェスコ
カロリン・サジュマン(P) 

録音:2003年6月10-13日,マルセイユ
LYR-2229(1SACD)
ラフマニノフ:チェロ・ソナタ、ヴォカリーズ、
ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ、
 「黄金時代」〜ポルカ
ボリスラフ・ストゥルエフ(Vc),
セルゲイ・イェローヒン(P)

録音:2003年,マルセイユ
LYR-2232(1SACD)
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第2番&第3番、
グリエール:12のやさしい小品Op.45〜1.4.6.7.9.12
ダヴィット・ガルストフ(Vn)
ジュリアン・ジェルネ(P)

録音:2003年
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタのうち第3番は、最も人気が高い作品。この曲は、民族的な要素が旋律やリズムパターンに感じられますが、ハーモニーは伝統的なロマン派様式で書かれています。グリエールは、スクリャービン、ラフマニノフと同世代であり、チャイコフスキーと国民楽派の両方から影響を受けています。しかし初期の室内楽作品はドイツ後期ロマン派の影響を受けていることは明白です。この”12のやさしい小品 Op.45”もその一つ。若手演奏家ガルストフ(Vn)とジェルネ(P)による凄烈な音楽作りによる演奏です。 
LYR-2233(2SACD)
ラヴェル:ピアノ独奏曲全集
水の戯れ、グロテスクなセレナード、鏡、
前奏曲(1913)、ボロディン風に、
シャブリエ風に、クープランの墓、
古風なメヌエット、亡き王女のためのパヴァーヌ、
ソナチネ、ハイドンの名によるメヌエット、
高雅にして感傷的なワルツ、夜のガスパール
フィリップ・ビアンコニ(P)

録音:2003年、2005年"ラ・クリエ"マルセイユ国立劇場(ライヴ)
ニース生まれのビアンコニは第7回ヴァン・クライバーン・コンクール銀メダリスト。マゼール、マズア、プレートルら一流の指揮者たちと共演、度々来日公演も行っています。またプライの伴奏をするなどドイツ・リートにも深い造詣がある。清潔で研ぎ澄まされた音はラヴェルに最適であり、他の追随を許さぬものがあります。
LYR-2234(1SACD)
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番K.330,
第12番K.332,第14番K.457、
幻想曲ハ短調 K.475
ジョナサン・ギラード(P)
LYR-2238(1SACD)
ルバツキーテ/マルセイユ歌劇場ライヴ・リサイタル
バッハ:フランス組曲第1番、幻想曲(前奏曲)、
バッハ(ブゾーニ編):シャコンヌ、
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番Op.110、
 32の変奏曲WoO.80、
シューベルト(リスト編):魔王
ムーザ・ルバツキーテ(P)

録音:2004年
ルバツキーテはリトアニアのピアニスト。モスクワのチャイコフスキー音楽院で学んだ後、1981年にリスト・バルトーク国際ピアノ・コンクールで優勝、その後、ヤルヴィ、カントロフ、レーピン、バシュメットら名だたる音楽家と共演しています。よく磨かれた端正な音の持ち主でベートーヴェンの31番のチャーミングさは喩えようもなく美しい。
LYR-2241(1SACD)
ラフマニノフ:バルカロールOp.10-3、
 12の歌〜リラの花Op.21-5(ピアノ版)、
 絵画的練習曲集Op.39、
チャイコフスキー:18の小品〜子守歌
 四季〜舟歌&松雪草
カーチャ・スカナヴィ(P)

録音:2004年ライヴ
スカナヴィの演奏は男性的で魅力的。特にラフマニノフ: 絵画的練習曲集は、ピアニスティックでなんとも豪快。またラフマニノフ:12の歌は、ラフマニノフの創作意欲が最も旺盛な時期に書かれた歌曲集。妻ナターシャに捧げられ、素直な美しさと哀愁を持つ作品。ピアノ編曲版で甘美な演奏を聴かせてくれています。
LYR-2243(1SACD)
ブラームス:2つのピアノの為のソナタ.ヘ短調Op.34b
ハイドンの主題による変奏曲Op.56b
マリー=ジョセフ・ジュード(P)
ジャン=フランソワ・エッセール(P)

録音:2010年1月21-23日
ブラームスの2 つのピアノの為の作品を2曲。2 つのピアノの為のソナタは、後にピアノ五重奏曲に編曲され、こちらが有名。ハイドンの主題による変奏曲は、オーケストラ版が広く知られているが、これも先に作られたのは2つのピアノの為のもの。どちらも原曲にも独自の魅力がある。マリー=ジョセフ・ジュード(1968−)とジャン=フランソワ・エッセール(1950−)という二人のフランス人ピアニストが組んだこの演奏は、ドイツ的な暗く重厚なブラームスではなく、気持ちの良いロマンティシズムを感じさせてくれるものです。

LYR-2245(1SACD)
ラフマニノフ:前奏曲第12,5番、
 コレルリの主題による変奏曲、
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第1番,第2番、
 悪魔的暗示Op.4-4
ジョナサン・ギラード(P)

録音:2005年
J.フィッシャー、ミュラー=ショットとメンデルスゾーンのトリオで競演録音していたジョナサン・ギラードは、1981年フランス・マルセイユ出身のピアニスト。特にラフマニノフの素晴らしさは筆舌に尽くし難いもの。繊細で不純物のないクリアなタッチはいかにもフランス的と言えますが、ロシア臭満点の前奏曲Op.23-5では、そのタッチの美しさを守りながら後半に掛けての盛り上げが熱く、決して上品に澄ました綺麗事の演奏ではありません。
「コレルリ変奏曲」では、ギラードのリリカルなピアニズムと直截なダイナミズムがバランスよく配合。第5変奏のタッチの切れ味には一点の曇もなく、強固な緊張感が過剰な威圧感を伴わずに溢れ出し、作品の輪郭を明確に現出させます。珠を転がすような第10変奏もタッチそのものが音楽的。間奏曲の呼吸の緊張と持久力も見事。特に後半はエレガンスの極みでフランス的感性が見事にフィットした瞬間と言えましょう。第14変奏のリズムはハイセンスな弾力。これらの魅力も含め、各変奏曲を繋ぎあわせたという印象を与えずに、全体を小宇宙として形成する力量にも脱帽するばかりです。
プロコフィエフの「悪魔的暗示」は、かつてこんな美しい打鍵を死守しながら激高し尽くした演奏があったでしょうか?音を割らない強烈打鍵の求心力をぜひご体感下さい。【湧々堂】
LYR-2250(1SACD)
カーサベラスケスの作曲家達
ジュリアン・ダッシ、ジル・シルヴェストリーニ(1961-)、
ジャン=フィリップ・ベック(1968-)、
ティエリー・マシュエール(1962-)
ラウル・レ(指)アンサンブル・テレマク
LYR-2251(1SACD)
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第4番K.282、
 前奏曲ハ長調K.284a、
 ピアノ・ソナタ第12番K.332、
 ジグト長調K.574、幻想曲ニ短調K.397、
 ロンドニ長調K.485、ピアノ・ソナタ第5番K.283
ピエール・ゴア(フォルテ・ピアノ)
LYR-2253(1SACD)
フォーレ:夜想曲第1番、バラードOp.19、
 夜想曲第6番、主題と変奏Op.73、
 夜想曲第13番
エルヴェ・ビヨー(P)
LYR-2254(3SACD)
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲Op.18No.1-6 ファイン・アーツSQ

録音:2005年
弦楽四重奏団の老舗ファイン・アーツのベートーヴェン。無駄のない引き締まったアンサンブルと豊かな歌が矛盾することなく融合した至高の演奏。
LYR-2255(1SACD)
クララ・シューマン:6つの音楽の夜会Op.6、
 3つのロマンスOp.11、
 ロマンス3つのロマンスOp.21、
 4つのつかの間の小品Op.15
マリー=ジョセフ・ジュード(P)
LYR-2256(1SACD)
ショパン:ポロネーズ集
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ変ホ長調Op.22
ポロネーズ嬰ハ短調Op.26-1
ポロネーズ変ホ短調Op.26-2
ポロネーズイ長調Op.40-1「軍隊ポロネーズ」
ポロネーズハ短調Op.40-2
ポロネーズ変イ長調Op.53「英雄ポロネーズ」
ポロネーズ変イ長調Op.61「幻想ポロネーズ」
カロリーヌ・サジュマン(P)

録音:2009年6月 マルセイユ,DSD
カロリーヌ・サジュマンの新録音は、ショパンのポロネーズ集。サジュマンは1973年、パリ生まれ。1990年のショパン・コンクールで、僅か17歳にして6位入賞(この時は1位なしだったので、上位5番目)、これは現在に至るまで最年少の入賞記録です。ショパンは葬送ソナタ他(LYR2194SACDhybrid)に続いて2枚目。サジュマンのショパンは、有名な軍隊ポロネーズにしても英雄ポロネーズにしても、勢いまかせに弾きまくるのでなく、抑えた音楽の中にショパンの繊細な感性を浮かび上がらせるもので、非常に憂いの濃いショパンです。
LYR-2258(1SACD)
ハルシャーニ(1898-1954):小さな仕立屋の物語
サン=サーンス:動物の謝肉祭(スマイン執筆)
ヤニス・プスプリカス(指)スイス・ロマンドO
C.サジュマン(P)、L.ビジャーク(P)、
スマイン(語り)、テキスト:フランス語のみ
ハルシャーニはハンガリーの作曲家。ナレーターを勤めるスマインはフランスの人気俳優。テレビを中心に活躍しています。動物の謝肉祭はスマインのオリジナル台本。
LYR-2259(1SACD)
ショパン〜ライヴ・リサイタル
 2つの夜想曲Op.55、3つのマズルカOp.56、
 子守唄、ピアノ・ソナタ第3番、
 3つのマズルカOp.59
カティア・スカナヴィ(P)

録音:2007年12月ライヴ
スカナヴィは1971年モスクワ生まれ。1980年代の終わりに彗星のごとく現れピアニストとしての地位を不動のものとました。繊細ななかに骨太の音楽性が魅力。
LYR-2264(1SACD)
クレメンティ:ピアノ・ソナタOp.34-2、
 ピアノ・ソナタ Op40-2、カプリッチョOp47-1、
 「月の光」による変奏曲と幻想曲 Op.48
ヴィットリオ・フォルテ(P)
LYR-2266(1SACD)
ピアノ五重奏によるショパン
ピアノ協奏曲第1 番(ピアノ五重奏版)
ポーランドの歌による幻想曲 Op.13(ピアノ五重奏版)
演奏会用ロンド「クラコヴィアク」Op.14(ピアノ五重奏版)
ピエール・ゴア(Pf,1839 年製プレイエル)
ステファノ・ベルネスキ(Vn)、
リアナ・モスカ(Vn)
エルネスト・ブラウヒャー(Va)
パオロ・ベスキ(Vc)

録音:2009 年6 月30 日-7 月3 日
クレマ、イタリア
ピアノ協奏曲第1番は単純にソロ対弦楽四重奏という形ではなく管弦楽パートの一部をピアノが受け持つように編曲されている。また本来、独奏曲であるOp.13、14も弦楽パートが極めて巧みに書かれているため、いずれも単純な編曲の域を越え、ピアノと弦楽が複雑に絡み合う立派なピアノ五重奏曲として聴きごたえのある内容に仕上がっている。なおピアノはショパン在世時と同じ1839年製プレイエルが使用されているため、今日のピアノとは違った、ややフォルテ・ピアノに似た響きである。ピアニストのピエール・ゴアはペルルミュテール、デムス、スコダほかに師事しソロと室内楽を中心に活動しているフランスの中堅。またチェロのパオロ・ベスキはイル・ジャルディーノ・アルモニコの創立メンバーでもあります。
LYR-2267(3SACD)
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集
第1番 ニ長調Op.12-1
第2番 イ長調Op.12-2
第3番 変ホ長調Op.12-3
第4番 イ短調Op.23
第5番 ヘ長調Op.24 「春」
第6番 イ長調Op.30-1
第7番 ハ短調Op.30-2
第8番 ト長調Op.30-3
第9番 イ長調Op.47 「クロイツェル」
第10番 ト長調Op.96
ダヴィド・ガルストフ(Vn)
カロリーヌ・サジュマン(P)

録音:2010年3−6月、2011 年6月、マルセイユ(ライヴ)
注目のヴァイオリニストによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集。ダヴィド・ガルストフは1980 年、モスクワ生まれ。父ディミトリ・ガルストフもヴァイオリニストです。1991 年にパリに移住し、アレクサンドル・ブルシロフスキーやジェラール・プーレに学びました。既にソリストとしてかなりの活動をしています。伴奏のカロリーヌ・サジュマンは、1973 年、パリ生まれのピアニスト。1990 年、17歳でショパン・コンクールの 6 位に入賞しています。LYRINX へのショパンの録音でも見せた力強い音楽で骨太のベートーヴェンを弾いています。
LYR-2273(1SACD)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」
ピアノ・ソナタ第23番「熱情」
ピアノ・ソナタ第26番「告別」
マリー=ジョセフ・ジュード(P)

録音:2010年7月1-3日、マルセイユ
LYRINXへの録音がいずれも高い評価を得ているマリー=ジョセフ・ジュード。LYRINXレーベルへはブラームス、メンデルスゾーン、クララ・シューマンなどのドイツものの他、ジョリヴェ:ピアノ作品集やフォーレの歌曲の伴奏と、幅広く録音してきましたが、新譜はベートーヴェンの名曲ソナタ集です。ジュードは1968年生まれ。父はフランス人と、母は中国系ベトナム人。2012年1月からリヨン国立高等音楽舞踊学院の教授に就任しています。卓越した指捌きと知性溢れる演奏が見事。
LYR-2274(1SACD)
ドビュッシー:ピアノ作品集
版画/スケッチ帳より
仮面/喜びの島
映像第1集/映像第2集
フィリップ・ビアンコーニ(P)

録音:2010年10・6-19日、マルセイユ,DSD
フィリップ・ビアンコーニによるドビュッシーのピアノ曲集。ビアンコーニは1960年、南仏ニース生まれ。1985年のヴァン・クライバーン・コンクールで銀メダルを受賞している。ドビュッシーの録音はおそらく初めて。雰囲気に流されない明快な音楽作りのドビュッシーで、LYRINXの優秀な録音で一層美感が引き立っています。
LYR-2277(1SACD)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1
パガニーニの主題による狂詩曲
カティア・スカナヴィ(P)
ミシェル・タバシュニク(指)ブリュッセルPO

録音:2010年11月16-19日、ブリュッセル
カティア・スカナヴィ(カティア、カーチャはエカテリーナの愛称)は1971年、モスクワ生まれ。1989年のロン=ティボー国際コンクールピアノ部門で3位入賞。2009年10月に東京都交響楽団に客演、独特ののめり込む様な弾き方から生まれる鋭い感性の音楽が大いに話題になりました。ラフマニノフは彼女の得意とする作曲家で、エネルギーに満ちた演奏が楽しめます。
LYR-2278(1SACD)
リスト:2台のピアノのための作品集
モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の回想(2台ピアノ版)S.656(1877)
交響詩「前奏曲」(2台ピアノ版)S.637(1856)
悲愴協奏曲(2台ピアノ版)S.258(1856)
詩的で宗教的な調べ(2台ピアノ版、ザウアー編)
ミシェル・ベロフ(P)
マリー=ジョセフ・ジュード(P)
ミシェル・ベロフが評価の高いフランスの女流マリー=ジョセフ・ジュードと組んでリストの2台のピアノのための作品集を録音しました。いずれもピアノ独奏版やオーケストラ版で知られた作品ばかりを集めたユニークなアルバムです。よく知られた「ドン・ジョヴァンニの回想」や「前奏曲」はリスト本人による2台ピアノ・ヴァージョンへの編曲で「詩的で宗教的な調べ」はリストの弟子でピアニストとしても知られるエミール・フォン・ザウアーによるものです。

LYR-2281(1SACD)
ドビュッシー:前奏曲(全2巻) ミシェル・ベロフ(P)

録音:2012 年5 月8-11日、マルセイユ
ドビュッシーの前奏曲集はベロフが20 歳の時にデビュー・アルバムとしてEMI に録音した思い入れの深いレパートリー。その後、DENON に再録音し、コンサートでも数えきれないほど取り上げています。今回、3 度目となる全曲盤はベロフ62 歳、デビュー・アルバムから実に42 年が経過しています。20 歳の時の録音が音の細密画をシャープな線で描いていたとすれば、今回の録音は陰影と奥行きが一気に深まり、さらには沈黙、間の感覚に豊かなニュアンスが含まれています。ピアニストとして今まさに脂が乗りきったベロフの18 番。

LYR-2284(2SACD)
ショパン:夜想曲全集(全21曲) マリー=ジョセフ・ジュード(P)

録音:2012 年 11 月 19 日国立マルセイユ劇場ラ・クリエ(ライヴ)
1968 年生まれ、フランス人の父と中華系ヴェトナム人を母にもつフランス出身の美しきピアニスト、マリー=ジョセフ・ジュード。13 歳でパリ国立高等音楽院に入学し、ピアノをアルド・チッコリーニ、その後パリ・エコール・ノルマルでジャン=クロード・ペヌティエにも師事しました。2012 年1 月からリヨン国立高等音楽舞踊学院の教授に就任。 これまで LYRINX レーベルへの録音はブラームスのシリーズなど独墺ものが中心でしたが、満を持してのショパン:夜想曲全集です。さらに、このアルバムはライヴ録音で一晩で一気に演奏さらたもの。静かな詩情に溢れたショパンの「夜想曲」をクリアなタッチで、優しく心地良く歌っています。程良くジュードの情感が込められ、ショパンの独特の陰鬱な雰囲気も包み込むように美しい。
LYR-2290(1SACD)
ロシアのピアノ三重奏曲集
(1)ラフマニノフ:悲しみの三重奏曲第1番
(2)チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲Op.50「ある偉大な芸術家の想い出のために」
カロリーヌ・サジュマン(P)
ダヴィド・ガルストフ(Vn)
マヤ・ボグダノヴィッチ(Vc)

録音:2014 年2 月3 日(国立マルセイユ劇場“ラ・クリエ”ライヴ
チャイコフスキーが師であり親友であったモスクワ音楽院の初代院長でピアニストのニコラ イ・ルビンシテインの死を悼んで作曲した傑作「ある偉大な芸術家の想い出のために」と、ラフ マニノフがモスクワ音楽院の学生だった19歳の時に作曲した「悲しみの三重奏曲第1番」を収 録。1990年第12回ショパン国際ピアノ・コンクールで史上最年少の17歳で6位入賞を果たした カロリーヌ・サジュマンのピアノがクリアなタッチで音楽を引っ張っている。
LYR-2296 (1SACD)
ヴォヤージュ・メロディーク〜リストとアール・ワイルドによる編曲集
シューベルト(リスト編):春への想い
 水の上で歌う/糸を紡ぐグレートヒェン
 鱒
メンデルスゾーン(リスト編):歌の翼に
 旅の歌/ズライカ
ショパン(リスト編):乙女の願い
 私の愛しい人
シューマン(リスト編):春の夜/献呈
ラフマニノフ(ワイルド編):歌わないでくれ、乙女よ、私に
 夏の夜/ヴォカリーズ
ガーシュウィン(ワイルド編):夏になって(サマータイム)
 私の愛する人/抱きしめたいあなた
ヴィットーリオ・フォルテ(P)

録音:2015 年 5 月 18−21日 マルセイユ
リストがシューベルトらの歌曲をピアノ独奏用に編曲したことは有名だが、20 世紀の偉大なピアニスト、アール・ワイルドも同様にラフマニノフやガーシュインの歌曲をピアノ独奏用に編曲しており、それが珍しい。ワイルドの編曲は、原曲の持ち味を生かしつつ、豊かな味わいが加わったもので聞き応えがある。ヴィットーリオ・フォルテは1977 年、南イタリア、カラブリア州の生まれ。ヨーロッパではショパン弾きとして高名である。

LYR-2297(1SACD)
リスト:超絶技巧練習曲集
第1 番 ハ長調「前奏曲」/第2 番 イ短調/第3 番 ヘ長調「風景」/ 第4 番 ニ短調「マゼッパ」/第5 番 変ロ長調「鬼火」/第6 番 ト短調「幻影」/第7 番 変ホ長調「英雄」/第8 番 ハ短調「荒々しい狩り」/第9 番 変イ長調「回想」/第10 番 ヘ短調/第11 番 変ニ長調「夕べの調べ」/第12 番 変ロ短調「雪かき」
ダニエル・ワイエンベルク(P)

録音:2015年5月28日-6月4日 マルセイユ
ダニエル・ワイエンベルクは 1929 年、パリの生まれ。父はオランダ人、母はロシア人。1949 年のロン=ティボー国際コンクールで第2 位を獲得しているのだが、この年の第1 位はアルド・チッコリーニ、第 3 位はパウル・バドゥラ=スコダ、第 5 位はピエール・バルビゼと、強力なライバルの中で得た第2 位だったことが分かる。1950 年代から今日まで60 年以上第一線で活躍している一流のピアニストなのだが、その実力に比べてあまりにも録音が少なく、ことに CD では数枚しか発売されていない(プレートルと共演のガーシュインなど)。そんな知る人ぞ知る大ピアニストのワイエンベルクが、LYRINX から突如として新録音を発売。しかも録音当時 85 歳と 7 ヵ月半という高齢にもかかわらず、あえて難曲中の難曲、リストの超絶技巧練習曲集を録音。もちろんただ弾きこなしているというだけではなく、普通のリスト弾きが見逃してしまいがちなところから奥深さを引き出した、老境の高みでなければ成し得ないコクのあるリスト。またワインベルクが奏でる透明で繊細な高音の美しさをSACD がしっかり捉えている。


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