湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



MAESTRIA
(フランス)


2009年、ピアニストのヴァハン・マルディロシアンが創設したフランスのレーベル。


※表示価格は、全て税込み。品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
品番 内容 演奏者
EMVI-1(2CD)
第九の波涛〜ヴァハン・マルディロシアンのベートーヴェン
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」
ピアノ・ソナタ第14「月光」Op.27-2
ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」
ピアノ・ソナタ第15番「田園」
ヴァハン・マルディロシアン(P)

録音:2009年8月22-23日、サン・ボネ劇場、ブールジュ、フランス
ヴァハン・マルディロシアンは1975年アルメニアのエレヴァン生まれのピアニスト・指揮者。1993年パリに移住しパリ音楽院でジャック・ルヴィエに師事。2001年以来2015年現在、リリースしたCDは10枚を超えています。指揮者としては15歳の時から2年間アルメニア青年文化センターの室内Oを振り、2010年以来2015年現在フランスのカーンO首席指揮者を務めています。アルバム・タイトルの「第九の波涛」はアルメニア系ロシアの画家イヴァン・アイヴァゾフスキー(1817-1900)の代表作で、当盤のディジパックの表紙にもなっています。マルディロシアンによればこの絵画は、収録された4曲のソナタと当レーベルの立ち上げを象徴するものであるとのことです。CD 2の収録時間が約28分と短くなっております。
EMVI-2
プロコフィエフ:ピアノ曲集
ピアノ・ソナタ第2番ニ短調 Op.14
束の間の幻影 Op.22
サルカスム(風刺)Op.17
ピアノ・ソナタ第3番イ短調「古い手帳から」Op.18
4つの小品 Op.4〜悪魔的暗示(No.4)
ヴァルドゥヒ・エリツィアン(P)

録音:2011年7月、グラン・オーディトリオム、カーン(Caen)、フランス
ヴァルドゥヒ・エリツィアンは1981年アルメニアのエレヴァン生まれのピアニスト。エレヴァン国立音楽院でミハイル・ヴォスクレセンスキー、ヴィクトル・メルジャーノフに師事した後、2002年にパリに移住しパリ音楽院でブリジット・エンゲラーに師事。2010年ジャン=リュック・ラガルデール財団より表彰され、当録音の機会を贈られました。
EMVI-3
リスト:「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」の主題によるによる変奏曲(1863)
システィーナ礼拝堂への祈り(1862)
コラール「われらへ、救いを求める人々へ」による幻想曲とフーガ(1850)
ステファン・ベシー(Org)

録音:2010年4月22-25日、セバスティアン教会、ナンシー、フランス
使用楽器:1881年、Dalstein & Hoerpfer製(2009年、Laurent Plet & Jean-Baptiste Gaupillat修復)

MAESTRIA
EMVI-4
フロランティーヌ・ミュルサン(1962-):交響曲第1番(弦楽合奏の為の)Op.32(2005)*
24の前奏曲(ピアノの為の)Op.38(2011)+
アルメニア国立室内O*
ヴァハン・マルディロシアン(指*、P+)

録音:2012年7月25日、エレヴァン、アルメニア*
2012年8月1日、カーン音楽院大講堂、カーン、フランス+
フロランティーヌ・ミュルサンはセネガルのダカールに生まれ、パリ音楽院、パリのスコラ・カントールム等で学んだフランスの作曲家。室内楽作品が高く評価されています。
EMVI-5
オリヴィエ・ガルドンのシューマン
シューマン:幻想曲ハ長調 Op.17
クライスレリアーナ Op.16
オリヴィエ・ガルドン(P)

録音:2011年7月4-5日、ヴォダンクール教会、ヴォダンクール、フランス
オリヴィエ・ガルドンは1950年フランスのニースに生まれたピアニスト。7歳でリリー・クラウス(1903-1986)に才能を見出され、パリ音楽院でピエール・サンカン(1916-2008)に師事。1973年ロン=ティボー国際コンクール第2位(最高位)。フランスのレーベルにベートーヴェン、ブラームス、リスト、ムソルグスキー、ドビュッシー、アルカン、ヴィエルヌ等の録音があります。
MVI-6
ステファニー=マリー・ドゥガンのチャイコフスキー
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35*
懐かしい土地の思い出 Op.42+
ステファニー=マリー・ドゥガン(Vn)
カーンO*
ヴァハン・マルディロシアン(指*、P+)

録音:2012年6月21日、ライヴ、カーン、フランス*
2012年8月、オーディトリオム・ジャン=ピエール・ドーテル、カーン、フランス+
ステファニー=マリー・ドゥガンはパリ音楽院でジャック・ゲステムに師事したフランスのヴァイオリニスト。パトリック・ビスミュット、ウィリアム・クリスティ等に師事しピリオド奏法も会得しています。Ligia Digital, Agogique等のレーベルに録音があります。
EMVI-7
オルタンス・カルティエ=ブレッソンのショパン
ショパン:ピアノ協奏曲第1番(ピアノ&弦楽五重奏版)
ピアノ協奏曲第2番(ピアノ&弦楽五重奏版)
オルタンス・カルティエ=ブレッソン(P)
ピエール・フシュヌレ、ジュリアン・ジェルネイ(Vn)
パブロ・シャッツマン(Va)
マヤ・ボグダノヴィチ(Vc)
エッケハルト・ルドルフ(Cb)

録音:2011年12月16-18日、シンガー=ポリニャック財団サロン・コルタンベール、パリ、フランス
オルタンス・カルティエ=ブレッソンはパリ音楽院を卒業後ジェルジ・シェベークに招かれインディアナ大学(アメリカ合衆国ブルーミントン)で学んだフランスのピアニスト。ピアノ教師としても高名で、2011年以来2015年現在パリ音楽院教授。録音が非常に少ない人なので、当盤は貴重です。


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