湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



Metronome
(***)



※「単価=¥0」と表示されるアイテムは廃盤です。

※品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
品番 内容 演奏者
METCD-1006
エリザベス朝とジェイムズ朝の歌曲1
おおやさしき森、孤独のよろこび〜ダウランド、モーリーと同時代の
作曲家たちによる愛の歌曲とソネット集
ポール・アグニュー(T)
クリストファー・ウィルソン(Lute)
「エリザベス朝とジェイムズ朝の歌曲シリーズ」の第1 巻。第2 巻、第3 巻へと続くメトロノームを代表する名シリーズはここから始まりました。
METCD-1010
エリザベス朝とジェイムズ朝の歌曲2
ダウランド:リュート・ソング集

第1巻(1597)より/第2巻(1600)より
ポール・アグニュー(T)
クリストファー・ウィルソン(Lute)
アグニューとウィルソンのコンビによる「エリザベス朝とジェイムズ朝の歌曲シリーズ」の2作目となったアルバム。メトロノーム・レーベルを代表する不朽の名盤です。
METCD-1011
エリザベス朝とジェイムズ朝の歌曲3
ダウランド:音楽の饗宴(1610)から
リュート・ソング集第3巻(1603)より
巡礼者の慰め(1612)より
ポール・アグニュー(T)
クリストファー・ウィルソン(Lute)
「エリザベス朝とジェイムズ朝の歌曲シリーズ」の第3 巻。物悲しく、そして清楚なアグニューの歌声とウィルソンのリュートの音色はまさに荒んだ現代社会への癒しとなります。
METCD-1022
トゥリーナ:ソナタ
ロドリーゴ:ファンダンゴ、はるかなるサラバンド
ファリャ:漁師のロマンス、粉屋の踊り
アルベニス:アストゥリアス
ヴィラ・ロボス:5つの前奏曲
ポンセ:南欧のソナチネ
オリヴィエ・シャサン(G)
METCD-1024
ハイドン:ネルソン・ミサ
エルンスト・フォン・ヴァンチェラ:交響曲第2番
ペネロープ・ラプソン(指)フィオリ・ムジカーリ
METCD-1026
エリザベト・ジャケ・ド・ラ・ゲール:クラヴサン曲集
クラヴサン曲集第1巻の第1組曲−4組曲
ヴァイオリンでも演奏可能な組曲第1番&第2番
キャロル・セラージ(Cemb)
ルイ14 世からも認められた女流音楽家ド・ラ・ゲールのクラヴサン曲集は、キャロル・セラシのメトロノーム・レーベル第1 弾であり、1999 年グラモフォン賞のバロック器楽曲部門賞に輝いた名盤。
METCD-1027
ニコラス・ラニアー:歌曲集
もう泣かないで、疲れ果てた両目よ
ため息もなく、涙もなく
ずるがしこい歌手たち
火事だ火事だ/とどまれ、愚かな心よ、他
(全12曲)
ポール・アグニュー(T)
クリストファー・ウィルソン(リュート、テオルボ)
レイチェル・ポッジャー、クレア・サラマン(Vn)
ジョナサン・マンソン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
METCD-1028
エイドリアン・ウィリアムズ(1956-):チェロの為の作品集
春のレクイエム4つの哀歌/精神の映像/
無伴奏チェロ・ソナタ
ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc)
エイドリアン・ウィリアムズ(P)
METCD-1030(2CD)
テューダー朝の2つのミサ
トマス・アシュウェル(1482-1513):ミサ・イエズ・クリステ
ヒュー・アストン(1485-1558):ミサ・ヴィデーテ・マヌス・トゥアス
スティーヴン・ダーリントン(指)
オックスフォード・クライスト
チャーチ大聖堂聖歌隊
METCD-1032
C・P・E・バッハ:チェンバロ、フォルテピアノの為のソナタ集
チェンバロ・ソナタ ホ短調 W.65-5 H13
チェンバロ・ソナタ 変ロ長調 W.65-20 H51
チェンバロ・ソナタ ホ短調 W.62-12 H66
フォルテピアノ・ソナタ 変ロ長調 W65-44 H211
フォルテピアノの為のソナタ ハ長調 W65-47 H248
フォルテピアノの為のソナタ ハ長調 W65-48 H280
キャロル・セラシ(Cemb/Fp)

録音:2000年2月
キャロル・セラシのメトロノーム・レーベル第2 弾がこのC・P・E・バッハ。1735 年から晩年の1783 年にかけて作曲された作品をテーマとしています。ディアパゾン賞受賞盤。
METCD-1033
ギボンズ:王宮のファンタジア〜ヴィオール作品集Vol.1
3つのイン・ノミネ(5声)
9つのファンタジア(3声)
2つのファンタジア(4声)
イン・ノミネ(4声)
ファンタジア第1番(3声)/第2番(3声)
ガイヤルド(3声)
王のパヴァーン/ファンタジア第3番(3声)
第4番(3声)
コンコルディア
マーク・レヴィ、ジョアンナ・レヴィン、
エミリア・ベンジャミン、
ダニエル・イードン
アリソン・マクギリヴリー(各種ヴィオール)
ゲイリー・クーパー(Cemb)
METCD-1034(2CD)
バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲) スーザン・シェパード(Vc)
METCD-1037
フィリップ・デ・モンテ(1521-1603):アスピーチェ・ドミネ
ミサ「アスピーチェ・ドミネ」
Factum est silentium
Miserere mei,Domine
Pie Jesu,virtus mea
Clamavi de tribualatione mea
O suvitas et dulcedo
スティーヴン・ダーリントン(指)
オックスフォード・クライストチャーチ大聖堂Cho

録音:1999年6月、オックスフォード・クライストチャーチ大聖堂
METCD-1039
ギボンズ:ヴィオールの為の音楽Vol.2
6声のファンタジア第1番〜第6番
2声のファンタジア第1番〜第6番
行けわが窓辺より
われらの人生とは何か?
6声のパヴァン
6声のガイヤルド/ああ恋しい人
銀色の白鳥
マーク・レヴィ
(ディレクター)
コンコルディア
レイチェル・エリオット(S)

録音:2000年4月
METCD-1040
ハワード・グッドール編曲:世界の歌
ポレグナラ・エ・トドラ(ブルガリア)
ア・ラ・ナニタ・ナナ(スペイン)
3つのアフリカの歌
風は南へ(スコットランド)
ビウム・ビウム・バンバ(アイスランド)
野ばら(ドイツ)/流れは広く(イングランド)
2つのイタリアの子守歌
トゥヌ・マランバ(ブラジル)
ロスラ・カリナ(ロシア)
さようなら美しい人(フランス)
荒城の月(日本)
ザ・ラーク・イン・ザ・クリアー・エア(アイルランド)
シー・ムーヴド・スルー・ザ・ファイア(アイルランド)
スティーヴン・ダーリントン(指)
オックスフォード・クライストチャーチ大聖堂Cho
ハワード・グッドール(キーボード/シンセサイザー/
サンプラー/電子ドラム)、他
METCD-1044
クリスマス・キャロル集
スティーヴン・ダーリントン:リメンバー・ベツレヘム
アラン・リダウト:雪は地を覆う
ピーター・ホワイト:ある寒く暗い夜
ジョン・マッデン:リュート・ブック・ララバイ
スティーヴン・ダーリントン:ヤコブの梯子
アーノルド・バックス(1883-1953):神は誕生する(ポーランドのキャロルより)
マルコム・ウィリアムソン:夜明けのキャロル
ハワード・グッドール:公現日のロマンス
マイケル・マリナー:冷たい夜中に
チャールズ・アイヴズ(1874-1954):ベツレヘムの小さな星
ハワード・グッドール:ひと気のない路上の風
エリック・ルテリー:Entre les boefus et l'ame
バーナード・ローズ:祝福されし女の子守歌
ピーター・ホワイト:羊飼いのキャロル
セバスチャン・フォーブス:そこには美徳のバラはない
アーノルド・バックス:厩の中にて〜かいば桶、馬草桶、馬ぶねの中で
(ポーランドのキャロルより)
P.A.ブラウン:子羊
アンドリュー・ギャント:この子は誰の子
ジョン・マッデン:よき王
ラヴィニオ・ヴァージリ:Ninna-Ninna a Gesu bambino
ハーバート・ハウエルズ:来たれ、歌え、そして踊れ
ハワード・グッドール:神聖なる愛
スティーヴン・ダーリントン(指)
オックスフォード・クライストチャーチ大聖堂Cho

録音:2000年6月、オックスフォード・クライストチャーチ大聖堂
METCD-1045
ウィリアム・ローズ(1602-1645):ヴィオールの為の音楽
6声のコンソート ヘ長調
リラ・ヴァイオルの為の三重奏曲 ニ短調
さあ、陽気な諸君(キャッチ)/さあみんな(キャッチ)
6声のコンソート ト短調
どこへ行く(キャッチ)
賢人はたった7人(キャッチ)
リラ・ヴィオールの為の三重奏曲 ニ長調
6声のコンソート 変ロ長調
マーク・レヴィ(指)コンコーディア
METCD-1048
フランス室内楽集
フォーレ:ピアノ五重奏曲第1番ハ短調Op.15
ラヴェル:ピアノ三重奏曲(1924)
ジュノズ・バンド
[ジャクリーヌ・シェイヴ(Vn)、ポール・ワトキンス(Vc)、イアン・ブラウン、ロジャー・チェイス(P]

録音:2000年6月
METCD-1049
トムキンズ(1572-1656):チェンバロとヴァージナルの為の音楽
バラフォスタスの夢/2声のパヴァーヌ
3声のガイヤルド
憐れみ/混乱した時代への悲しいパヴァーヌ
ウースターのブランル/What if a day
2人の奏者の為のファンシー/ファンシー
パヴァン
フォリオット夫人のガイヤルド/ファンシー
プールの宮殿で作られたトイ
アール・ストラッフォード伯のパヴァン
アール・ストラッフォード伯のガイヤルド
わが人生の敵
グラウンド/イン・ノミネ/グラウンド
キャロル・セラシ(Cemb、ヴァージナル)

録音:2000年12月
METCD-1050
ロバート・ダウランドの「様々なリュート曲集」より
ダニエル・バチェラー(1574-1610):ムッシュのアルメン
ローレンチーニ:ファンタジー
ロバート・ダウランド(1591-1641):ヴォルト
作曲者不詳:女王のマスク第1番〜第3番
 女王のマスクの魔女の踊り
グレホリオ・ヒュエ(1550?-1616):ファンタジー
ダニエル・バチェラー:パヴィン
ジョン・ダウランド(1563-1626):ダービー伯のガイヤルド
 ファンタジー
 エリザベス女王のガイヤルド
 サー・ジョン・スミスのアルメン
 ムッシュ・バラールのクラント
アルフォンソ・フェッラボスコ(1543-1588):パヴィン
ジョン・ペリション:クラント
作曲者不詳:ヴォルト
ヤクブ・レイ(1540頃-1605頃):ファンタジー
ロバート・ダウランド:クリフトン夫人の風情
 サー・トマス・マウンソンのパヴィン
 サー・トマス・マウンソンのガイヤルド
デイヴィッド・パーソンズ(Lute)

録音:1999年1月
METCD-1051
フェルメールの時代の音楽〜コンスタンティン・ホイヘンスと音楽家仲間
コンスタンティン・ホイヘンス(1596-1687)、
フランソワ・デュファ(1600頃-1669頃)、
アントワーヌ・ボッセ(1586-1643)、
ジャック・ゴーティエ(?-1660以前)、
ニコラス・ランアー(1588-1666)、
ジャック・シャンピン・ド・シャンボニエール(1602-1672)、
ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー(1616-1667)、
ルイジ・ロッシ(1598-1653)の作品
ジュリア・グッディング(S)
キャロル・セラシ(ヴァージナル)
クリストファー・ウィルソン(Lute、テオルボ)
METCD-1052
ティティアン〜ヴェネツィアと愛の音楽
フランチェスコダ・ミラノ、A.ガブリエーリ、
チプリアーノ・デ・ロレ、他の作品
コンコルディア

録音:2002年
METCD-1053
スペクトル3〜世界中からの25の現代ピアノ作品
Peteris Plakidis(1947-;ラトヴィア):Distant Song
Param Vir(1952-;インド):White Light Chorale
田中カレン(1961-;日本):Lavender Field
Javier Alvarez(1956-;メキシコ):n mambo
Detlev Glanert(1960-;ドイツ):Lied im Berg
Sohrab Uduman(1962-;スリランカ):Still, Suspended
Victoria Borisova-Ollas(1969-;ロシア):Silent Island
Aulis Sallinen(1935-;フィンランド): King Lear's Distant War
Joice Bee Tuan Koh(1968-;シンガポール): La pierre magenta
Gerard Barry(1952-;アイルランド):Root Passion
Lyell Cresswel(1944-;ニュージーランド):Apteryx
Toek Numan(1971-;オランダ):Bergen
Julia Worfe(1958-;アメリカ):Earrig
Alexandre Lunsqui(1969-;ブラジル):tempo absurdo
Peter Sculthorpe(1929-;オーストラリア): Song for a penny
Poul Ruders(1949-;デンマーク):Shooting Stars
Faidros Kavallaris(1950-;キプロス):Yassemi
Naji Hakim(1955-;レバノン):Dumia
Jean-marc Sigier(1954-;フランス): Fragments distincts, fouillis d'instants
Sylvie Bodorova(1954-;チェコ):Carousel
Julian Yu(1957-;中国):Yellow Beanleaves
Rodney Sharman(1958-;カナダ):The Anglo Tango
Ramon Lazkano(1968-;スペイン):Zortziko
Hafidi Halligrimson(1941-;アイスランド):Drymla
Kevin Volans(1949-;南アフリカ):Wrist Rock
サリア・マイヤース(P)

録音:2001年2月
METCD-1055
バッハとメラーの写本〜チェンバロの為の音楽
バッハ:トッカータ ニ長調 BWV.912a
フリードリヒ・ヴィルヘルム・ツァッホ(1663−1712):組曲 ロ短調
ゲオルグ・ベーム(1661-1733):カプリッチョ ニ長調
バッハ:パルティータ イ長調 BWV.832
ゲオルグ・ベーム:組曲 ニ短調
バッハ:ソナタ イ短調 BWV.967(作曲者不明のソナタの編曲)
ヨハン・アダム・ラインケン(1623-1722):組曲ト長調
リュリ:シャコンヌ ト長調
クリスティアン・リッター(1645頃-1725頃):組曲ハ短調
ヴェルナー・ファブリシウス(1633-1679):美しきジーク ハ短調
バッハ:最愛の兄の旅立ちに寄せてBWV.992
キャロル・セルシ(Cemb)

録音:2001年7月、セント・マーティン教会
現在ベルリンのプロイセン文化財団図書館に所蔵されている大バッハの長兄クリストフによってまとめられた「メラー手稿譜」を才女キャロル・セラシが弾いた重要作。
METCD-1056
シークレット・バッハ〜
バッハ:クラヴィコードの為の作品集

幻想曲 BWV.903a(BWV.903の初稿)
アルマンド ト短調 BWV.836
フーガ ト短調 BWV.1000(リュート原曲)
アルマンド ト短調 BWV.836
メヌエット ト長調 BWV.841/同 ト長調 BWV.843
コラール・パルティータ「おお神、汝義なる神よ」BWV.767(オルガン原曲)
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番イ短調BWV.1004(モーテンセン編)
クリストファー・ホグウッド(Cemb)
大きな反響を呼んだホグウッドのメトロノーム・デビュー・タイトル。「卓上チェンバロ」と形容したくなるクラヴィコードを3 種類用いて、ホグウッドがバッハの秘曲に挑む!最後は無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2 番。例のあの長大な《シャコンヌ》がアルバムの最後を飾ります。
METCD-1057
レンブラントの時代の音楽
ニコラス・ラニアー(1588-1666):もう泣かないで
フィリップ・デ・モンテ(1521-1603):行動は沈黙を作り出す
ヤン・スヴェーリンク(1591-1652):「わが青春は終わりぬ」による変奏曲
コンスタンティン・ハイへンス(1596-1687):モンテ・ドルチェ/カッチャ・アモローサ
ジャック・シャンピオン・シャンボニエール(1601/2-1652):パヴァーヌ
フィリップ・デ・モンテ: Suavitas et dulcedo/Clamavi de tribulatione mea
コンスタンティン・ハイへンス(1596-1687): Ne crains point le serein/Aubade :Le revil de Calliste/
Graves tesmoins de mes delices
ヨハン・ヤコプ・フローベルガー(1616-667):アルマンド/ジーグ/クラント/サラバンド
アントワーヌ・ボエセ(1586-1643): Objet dont les charmes si doux/N'esperez plus mes yeux/
Heureux sejour de Partenisse
ニコラス・ラニアー: Come thou glorious object/Qual musico gentil
コンスタンティン・ハイへンス: Avertisti faciem/Erravi,Domini/Laetatus sum
ジュリア・グッディング(S)
ポール・アグニュー(T)
サイモン・バウラー(Org)
クリストファー・ウィルソン(Lute/テオルボ)
キャロル・セラシ(ヴァージナル)
スティーヴン・ダーリントン(指)
オックスフォード・クライストチャーチ大聖堂cho
METCD-1058
マイケル・フィニシー(1946-):ピアノ作品集
雪の吹き溜まり
おお美しい五月(シュトラウスのワルツより)
プア・スタッフ
フリー・セッティング
ヴェルディ・トランスクリプション第10番
スタンレー・ストックス・イン・ザ・ストリート
Wenn wir in hochsten Nothen sin
音による写真の歴史
アルカン=パガニーニ
描き出された輝きと太陽光
ニコラス・ホッジス(P)
METCD-1059
ピアーズ・ヘラウェル(1956-):インサイド・ストーリー*
スティル・ダンサーズ#
クワドルプル・エナジー(イン・ザ・タイム・オヴ・フリーダム)+
クリオ・グールド(Vn;*/+)
フィリップ・デュークス(Va;*)
ヴァンブルーSQ#
マーティン・ブラビンズ(指)BBCスコティッシュSO(*/+)
METCD-1060(2CD)
ヘンデル:クラヴィコードの為の作品集
ヘンデル:組曲第3番ニ短調 HWV.428(ゴットリープ・ムファット版)
アリアと変奏 ト長調(調子のよい鍛冶屋)HWV.430 4a
フーガ ハ短調 HWV.610
2台の鍵盤楽器の為の組曲 ハ短調 HWV.446*
3つのメヌエット(HWV.545-547)
エア ヘ長調 HWV.464(「水上の音楽」のエアの異稿)
「水上の音楽」〜ブーレ,ホーンパイプ へ長調
エア 変ロ長調 HWV.469/協奏曲 ト長調 HWV.487
エア ト長調 HWV.467/アンダンテ ト長調 HWV.487
アルマンド ロ短調 HWV.479/クーラント ロ短調 HWV.489
コラール「イエス、わが喜び」による前奏曲 ト短調 HWV.480
シャコンヌ ト長調 HWV.435
ヨハン・フィリップ・クリーガー(1649-1725):アリアと変奏曲 変ロ長調
フリードリヒ・ヴィルヘルム・ツァッフ(1663頃-1712):サラバンド ロ短調/ジーグ ロ短調
クリストファー・ホグウッド(クラヴィコード)
デレク・アドラム(クラヴィコード)*
" シークレット・バッハ"(METCD 1056)に続くホグウッドのシークレット・シリーズ第2 弾" シークレット・ヘンデル"。ここで収録されている名曲「調子のよい鍛冶屋」は" ホ長調" ではなく" ト長調" !
METCD-1061
ヴィヴァルディ:協奏曲 ニ長調「ラ・パストレッラ」RV.95
協奏曲 ト短調RV.103
ソナタ ハ長調RV.801
協奏曲 ト短調RV.105
トリオ・ソナタ ハ長調RV.82/ソナタ イ短調RV.86
パメラ・トービー(リコーダー)
ペネロペ・ラプソン(ディレクター)
フィオーリ・ムジカーリ
METCD-1063
マイケル・フィニシー(1946-):ガーシュウィン・アレンジメンツ
[いつからこんなことになったの?、シングス・アー・ルッキング・アップ、ア・フォギー・デイ、わが愛はここに、誰も奪えぬこの思い、踊らん哉(シャル・ウィ・ダンス?、バット・ノット・フォー・ミー、フィジェティ・フィート、エンブレイサブル・ユー、夜明けまで待って、イノセント・アグニュー・ベイビー、ブラー・ブラー・ブラー、ボーイ・ウォンテッド]

モア・ガーシュウィン(1989-1990)
[リムハウス・ナイト、ウェイト・ア・ビット・スージー、アイド・ラザー・チャールストン、イズント・イット・ワンダフル!、ノーバディ・バット・ユー、スワニー、ディキシー・ローズ、サムワン・ビリーヴズ・イン・ユー、ナッシュヴィル・ナイチンゲール]
ニコラス・ホッジス(P)
英サンデー・タイムズ紙が「ゴドフスキー風ガーシュウィン」と評しているとおり、イギリスの作曲家フィニッシーが超絶技巧あり、復調進行ありのトンデモ編曲に仕上げられたガーシュウィン・アルバム。体育会系ピアノ・マニア必聴。
METCD-1064
マヌエル・ブラスコ・デ・ネブラ(1750-1784):ソナタとパルティータ集
パルティータ第1番ト長調
ソナタ第3番ニ長調
ソナタ第5番ニ短調/ソナタ 嬰ヘ短調Op.1-5
パルティータ第4番ロ短調
ソナタ ハ短調Op.1-1
ソナタ第6番ハ短調
ソナタ 変ロ長調Op.1-2
パルティータ第4番ホ短調
キャロル・セラシ(Cemb、Fp)
METCD-1065
プレスターニュの為の花環
ジェイムズ・フランシス・ブラウン(1969-):ワーズ
ジョン・マッケイブ(1939-): Two Gladestry Quatrains から
ヒラリー・タン(1947-):草木の翼
リアン・サムエル(1944-):完璧な風景
ジェラント・ルイス(1958-):私の楽園
ジョン・ジョーバート(1927-):シャロップシャーの丘
セシリア・マクドウォール(1951-):ザ・バザード
マイケル・バークリー(1948-):「Nettles」から
デイヴィット・マシューズ(1943-):ワイン祭りのために
エイドリアン・ウィリアムス(1956-):アカトビが飛ぶ
ジリアン・キース(S)
サイモン・レッパー(P)
METCD-1066
ウィリアム・マサイアス(1934-1992):小管弦楽の為のイントラーダOp.54
ウィリアム・ブレイクの歌Op.82(バリトン、チェレスタ、ハープと弦楽合奏の為の)
ホルン協奏曲Op.93
弦楽合奏の為のトレノス(悲歌)
ホッブド・オ・ヒリオン(バリトンと弦楽合奏の為の民謡編曲)
ジェレミー・ヒュー・ウィリアムズ(Br)
デイヴィッド・パイアット(Hrn)
アントニー・ホーズ(指)ウェールズCO
METCD-1068(2CD)
リチャード・ロドニー・ベネット:ピアノ独奏作品全集
夜想曲/ハイドンの名による即興曲
3つのロマンティックな小品
デュティユーの名による即興曲
エクスクルージョンズ/メメント/ソナタ/幻想曲
5つの練習曲/ディヴァージョンズ
一週間の7つの曜日
誕生日の週/パートリッジ・パイ、他
マーティン・ジョーンズ(P)
METCD-1070
R.R.ベネット:ピアノ作品集Vol.2
スキップとサディのための組曲
奇想曲/丘を越えて遥かに
16世紀の旋律によるファンファーレ
カンディンスキー変奏曲
4つの小品による組曲
マーティン・ジョーンズ(P)、
リチャード・マクマホン(P)

録音:2002年9月
ブーレーズに師事した作曲家でありジャズ・プレーヤー、英国楽壇の重鎮リチャード・ロドニー・ベネットのピアノ作品集第2巻はピアノ・デュオのための作品集。映画音楽の作曲家としても有名なR.R.ベネットのピアノ・デュオは、コンサート・ピースとしても活躍しそうな調性音楽。時折り現れるモダンな響きもほどよいアクセント。
METCD-1072
ロベール・ド・ヴィゼー(c.1660-b.1732):テオルボの為の小品集
テオルボの為の小品集[二短調/ト長調]
リュリの作品のテオルボ編曲
テオルボの為の小品集 イ短調
嘆き〜ヴィゼー嬢へのトンボー
フレッド・ヤコブス(フレンチ・テオルボ)
太陽王ルイ14 世のギターの師でもあったロベール・ド・ヴィゼーの音楽はフランス・バロックにおけるテオルボ、ギター作品の象徴とも称されており、同時代の作品を得意とするヤコブスにとってこの上ないプログラム。ルイ14 世も聴いたであろうヴィゼーの音楽が持つ心地よい響きが安らぎを与えてくれます。
METCD-1074
バートウィッスル(1934-):ピアノ作品全集
ザ・アクス・マニュアル*/Oockooing Bird
悲しい歌/ジャンヌの子守歌
プレシス/Hector's Dawn
旋律付きオスティナート
ベティ・フリーマン−彼女のタンゴ
サラバンド−王たちの告別*/ハリソンの時計
ニコラス・ホッジス(P)
クレア・エドワーズ(Perc)
METCD-1075
ラファエル〜廷臣の音楽
ジョスカン・デ・プレ:過ぎ越しのいけにえ
ハインリヒ・イザーク: J'ay pris amours/ミサ
ロワゼ・コンペール(1450頃-1518):crux trimphans
フランチェスコ・スピナチーノ(1507頃活動):リチェルカーレ
フランチェスコ・パタヴィーノ(1497頃-1556): Dilla da l'acqua
マルケット・カーラ(1465-1525): Mentre io vo per questi boschi
フランチェスコ・ダ・ミラノ(1497-1543):リチェルカール 、他(全13曲)
クリストファー・ウィルソン(Lute)
コンコーディア
オルランド・コンソート
ファジョリーニ
METCD-1076
ピアース・ヘラウェル(1956−):犬と狼
狩猟ラッパ/ウィーバー・オヴ・グラス
砂漠の漂流物
ビルディング・オヴ・カーブ/犬と狼
マーク・オキーフ(Tp)、
ヨナス・ビルント(Tb) 、
ピエール=アンドレ・ヴァラド(指)BBCスコティッシュSO、
ヴァンブラSQ、シューベルト・アンサンブル
これまでに2枚の作品集(METCD 1029、1059)をリリースするなどメトロノーム・レーベルが作品の紹介に大きな力を注いでいるピアース・ヘラウェルは、イギリスをはじめとした欧米各国の放送局からの委嘱による作曲や、ヒリアード・アンサンブル、ストックホルム・チェンバー・ブラスなどに作品を提供しているイギリスの作曲家。冒頭の「狩猟ラッパ」では、BBCスコティッシュ響首席トランペット奏者オキーフと北欧の名門オーケストラの首席奏者を歴任してきたビルントのスーパープレイが炸裂!
METCD-1077
サルヴァトーレ・シャリーノ(1947-):ピアノ作品集 1994-2001
ソナタ第5番/2つの夜想曲/夜想曲第3番
同第4番/2つの残酷な夜想曲/横の塵
ニコラス・ホッジス(P)
シャリーノの作品はアムランも弾いており、ポリーニもモーツァルトの協奏曲録音にシャリーノによるカデンツァを用いるなど、世界の名ピアニストたちからも注目を集める存在です。
METCD-1078(2CD)
バッハ:イギリス組曲 BWV.806-811 キャロル・セラシ(Cemb)
ケネス・ギルバート・コレクションでシャトレー・ミュージアムから貸与されたブランシェ=タスカン製の貴重な楽器を弾いたキャロル・セラシ7 枚目の録音!
METCD-1079
バートウィッスル:作品集
アンティフォニーズ(改訂版世界初録音)
スロウ・フリーズ(作曲者の監督による世界初録音)
パニック
クロウド(作曲者の監督による世界初録音)
ニコラス・ホッジス(P)、
ステファン・アズベリー(指)ケルンWDRSO、
マーティン・ブラビズ(指)バーミンガム・コンテンポラリー・ミュージック・グループ、
マルクス・ヴァイス(Sax)、
クリスティアン・ディアースタイン(パーカッション)、
カスパー・デ・ロー(指)ウィンドクラフト・チロル、
アントニア・シュライバー(ハープ)

録音:2004年−2007年
ハリソン・バートウィッスル(1934−)は王立マンチェスター音楽院で作曲とクラリネットを学んだ現代イギリスの中心作曲家の1人。歌劇などの舞台作品を多く作曲しており独自の理論による難解な作品を生み出す作曲家としても知られています。演奏は、バートウィッスルのピアノ作品全集(METCD-1074)も録音しているニコラス・ホッジスを中心に、マーティン・ブラビンズなど名指揮者も参加。
METCD-1081(2CD)
ルビンシテイン:ピアノ三重奏曲全集(世界初録音)
ピアノ三重奏曲第1番ヘ長調Op.15-1
ピアノ三重奏曲第2番ト長調Op.15-2
ピアノ三重奏曲第3番変ロ長調Op.52
ピアノ三重奏曲第4番イ長調Op.85
ピアノ三重奏曲第5番ハ短調Op.108
エドリアン・ピアノ・トリオ
19世紀のヴィルトゥオーゾ・ピアニストであり、ロシア・ピアニズムの源流となったアントン・ルビンシテイン(1829−1894)の「ピアノ三重奏曲」の全集録音が登場!ロシアの民族音楽を取り入れるのではなく、ドイツ・ロマン主義の作風にこだわり続けたルビンシテインの「ピアノ三重奏曲」5曲全てが揃うのは珍しい。エドリアン・ピアノ・トリオは、ロンドンを拠点としてロシアの知られざる作品の発掘に情熱を燃やす女流奏者たちによるアンサンブル。
METCD-1082
ゼレンカ:レクイエム ハ短調 ZWV.45
ミゼレーレ ハ短調 ZWV.57
エレミアの哀歌 ZWV.53より
グレース・デイシッドソン(S)
ジェイムズ・ボウマン(CT)
ベンジャミン・ヒューレット(T)
サイモン・ホワイトリー(Bs)
フィオーリ・ムジカーリO&cho
ヒズ・マジェスティーズ・サクバッツ&コルネッツ
団員
戦争によって大半が焼失してしまったものの、数多くの優れた宗教作品によって「ボヘミアのバッハ」と呼ばれ再評価が進むゼレンカの「レクイエム」。グレース・ダヴィッドソンもソリストとして録音に参加しています。
METCD-1083
グレイス・デイヴィッドソン〜ポートレート
ビンゲン:めでたし、気高き方
レーオ:幸いなるかな女王
マンチーニ:Quanto dolce e quell'ardore
J.S.バッハ:復活祭オラトリオより
ダウランド:彼の金髪も時が銀色に変えてしまった
パーセル:メアリー女王の誕生日の為のオード
「来たれ、汝ら芸術の子」より
コジェルフ:Sola digna tu fuisti
モーツァルト:モテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」K.165
グレイス・デイヴィッドソン(S)
ペネロープ・ラプソン
(ディレクター)
フィオーリ・ムジカーリ
イギリスの古楽&バロック・シーンに現れた美しき新星グレース・ダヴィッドソン。包みこむような優しさと神々しさをも感じさせるグレース・ダヴィッドソンの透明感のある澄んだ歌声が、古楽&バロック・シーンに新たな風を吹き込みます。
METCD-1086(2CD)
ロック:ブロークン・コンソート集
ブロークン・コンソート集第1巻〔組曲第1番ト短調/組曲第2番ト長調/組曲第3番ハ長調/組曲第4番ハ長調/組曲第5番ニ短調/組曲第6番ニ長調〕
トリプラ・コンコルディアより 組曲ト短調
ブロークン・コンソート集第2巻〔組曲第1番ハ短調/組曲第2番ハ長調/組曲第3番ニ長調/組曲第4番ホ短調/組曲第5番ヘ長調〕
トリプラ・コンコルディア〜組曲ト長調
ロック・コンソート〔ジョン・ウィルソン・メイヤー(バロック・ヴァイオリン)、ミミ・ミッチェル(バロック・ヴァイオリン)、スザンネ・ブラウマン(ヴィオラ・ダ・ガンバ&バス・ヴァイオリン)、フレッド・ヤコブス(テオルボ)〕
マシュー・ロック(1622−1677)の名をアンサンブル名に冠し、17世紀の音楽の伝承者として高い評価を受け、2011年で創設25周年を迎えたロック・コンソート。フレッド・ヤコブスを擁するロック・コンソートが取り組んだマシュー・ロックの音楽は、その代表作である2つの「ブロークン・コンソート集」。ロック・コンソートの躍動する4つの声部と絶妙のバランスは長き歴史の賜物です。
METCD-1087
スカルラッティ:ソナタ集
ソナタ.ニ短調K.213/ソナタ.ニ短調 K.516
ソナタ.ニ短調 K.517/ソナタ.ロ短調 K.87
ソナタ嬰ハ短調 K.247/ソナタ嬰ヘ短調 K.25
ソナタ変ホ長調 K.474/ソナタ.ハ短調 K.84
ソナタ.ハ短調 K.115/ソナタ.ト短調 K.8
ソナタ.ト短調 K.30/ソナタ.イ長調 K.429
ソナタ.イ短調 K.217/ソナタ.イ短調 K.175
ソナタ.イ長調 K.113
キャロル・セラシ(Cemb)

録音:2010年6月22日−24日
キャロル・セラシが2台のチェンバロで弾き分けるナポリに降り立ったバロック時代の巨星ドメニコ・スカルラッティ(1685−1757)の「鍵盤楽器のためのソナタ」。アンドルー・ガーリック1986年製のジャン=クロード・グジョン(1749年製)のレプリカと、ヴィレム・クルスベルヘン1972年製のバルトロメオ・ステファニーニ(1694年製)のレプリカが、スカルラッティの個性豊かなソナタの特徴を味わい深く聴かせてくれます。
METCD-1088
ホディノット:グロンガー丘陵 Op.168
喜びの歌 Op.2/子守歌 Op.4-1
ブレイクの歌 Op.192
中世のキャロル Op.38-2
4つのウェールズの歌
5月の楽園 Op.143-1
ジェレミー・ヒュー・ウィリアムズ(Br)
アントニー・ホース(指)
ウェールズ・チェンバー・オーケストラ・アンサンブル
20世紀のウェールズを代表する大作曲家、アルン・ホディノット(1929−2008)。ウェールズの音楽家たち、バリトンのジェレミー・ヒュー・ウィリアムズ、ウェールズ・チェンバー・オーケストラ・アンサンブルが、キャリア初期から最晩年にかけて作曲されたホディノットの「バリトンのための」音楽を好演。
METCD-1089
ド・ヴィゼー:テオルボのための小品集
ド・ヴィゼー:テオルボのための小品集ホ短調、
テオルボのための小品集ロ短調、
テオルボのための小品集ト短調、
テオルボのための小品集ニ長調
クープラン(ヴィゼー編):森の精、好色な女
リュリ(ヴィゼー編):ハーレクインのシャコンヌ、ロジスティーユ
フレッド・ヤコブス(フレンチ・テオルボ)

録音:2013年4月&5月
現代有数のテオルボ&リュート奏者の1人、フレッド・ヤコブスがフレンチ・テオルボで奏でる、ロベール・ド・ヴィゼー(ca.1660−ca.1732)のテオルボ小品集。太陽王ルイ14世の宮廷音楽家でありギター教師でもあったド・ヴィゼー。ヴェルサイユ宮殿でルイ14世とロイヤル・ファミリーが愉しんだであろう珠玉の小品たちを、名手フレッド・ヤコブスの上質の演奏で。テオルボ&リュートのソリスト、ロック・コンソートの創設者、ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズやオランダ・バッハ協会、モンテヴェルディ・コンティヌオ・アンサンブルなど世界最高峰のピリオド・オーケストラのメンバーとしても活躍するフレッド・ヤコブス。フレンチ・テオルボの名手が奏でるド・ヴィゼーの音楽は格別です。
METCD-1090
ヴィゼー:テオルボのための小品集〜親密と雄大
テオルボのための小品集ハ長調
テオルボのための小品集ヘ長調
テオルボのための小品集ハ短調
テオルボのための小品集ト短調
テオルボのための小品集ニ短調
テオルボのための小品集イ長調
テオルボのための小品集ホ短調
フレッド・ヤコブス(フレンチ・テオルボ)

録音:2015年4月19日−22日
テオルボ&リュートのソリスト、ロック・コンソートの創設者、ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズやオランダ・バッハ協会、モンテヴェルディ・コンティヌオ・アンサンブルなど世界最高峰のピリオド・オーケストラのメンバーとしても活躍する現代最高のテオルボ&リュート奏者の1人、フレッド・ヤコブス。ヤコブスがフレンチ・テオルボで奏でる、ロベール・ド・ヴィゼー(ca.1660−ca.1732)のテオルボ小品集は、太陽王ルイ14世の没後300周年を記念してリリースされるこの第3巻で全集が完結。ルイ14世の宮廷音楽家でありギター教師でもあったド・ヴィゼー。ヴェルサイユ宮殿でルイ14世とロイヤル・ファミリーが愉しんだであろう珠玉の小品たちを、名手フレッド・ヤコブスの上質の演奏で。
METCD-1091
多感様式による鍵盤音楽
C.P.E.バッハ:幻想曲嬰ヘ短調 Wq.67「感情」(H.300)、
 ソナタ.ホ短調 Wq.52-6(H.129)、
 ラ・シュタール Wq.117/25(H.94)、
 アリ・ルーパリヒ Wq.117/27(H.94)
 アリオーソ.ト長調と12の変奏曲ハ短調
モーツァルト:アダージョ.ロ短調 K.540
ハイドン:ソナタ第20番ハ短調 Hob.XVI-20
キャロル・セラシ(クラヴィコード)

録音:2013年11月11日−13日
1999年の英グラモフォン賞でバロック器楽曲部門に輝いた古楽系鍵盤楽器界の才女キャロル・セラシが、クリスティアン・ゴットヘルフ・ホフマン1784年製作のクラヴィコードで奏でる"多感様式(Empfindsamkeit)"の鍵盤作品の数々。フランスで開花した"ギャラント様式"に対し、18世紀中期以降のドイツで発展、流行した"多感様式"の重要作曲家であるC.P.E.バッハを筆頭にミューテル、モーツァルト、ハイドンの鍵盤作品が、1784年製のクラヴィコードによって、作曲者たちが思い描いた当時の姿で現代に響く。イスタンブールのセファルディの一家に生まれ、ストックホルム、ジュネーヴ、エルサレムを渡り歩き、様々な文化に接してきたキャロル・セラシ。セラシの豊かな音楽性と、ホフマン製作の銘器の一体感も絶品です。
METCD-1092
ランベール:エール集 チャールズ・ダニエルズ(T)、
フレッド・ヤコブス(テオルボ)

録音:2013年5月
イギリスを代表する古楽系テノールの1人としての地位を不動のものとしたチャールズ・ダニエルズが、名手フレッド・ヤコブスとのデュオで歌うのは、17世紀フランスにおける"エール"の最重要作曲家、ミシェル・ランベール(1610−1696)の音楽。リュリの義父であり、歌手、フランス宮廷の音楽隊長として才能を発揮したランベール。ダニエルズ&ヤコブスの名コンビで、魅力を当時のフランス楽壇、宮廷で称賛されたランベールの"エール"の魅力を存分に。

METCD-2022
ヴィジョン・オヴ・イングランド
ウォルトン:「ファサード」〜ポピュラー・ソング
 「スピットファイア」前奏曲とフーガ
ヴォーン・ウィリアムズ:グリーンスリーヴズ幻想曲
エルガー:五月の歌
ディーリアス:楽園への道 、他
作曲者(指)


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