湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



Musica Rediviva
(スウェーデン)


スウェーデンのクラシックといえばBIS ですが、BIS がメジャーになりすぎた昨今、15 年前のBIS の雰囲気を漂わせる超優秀録音のレーベルが登場しました。Musica Rediviva (ムジカ・レディヴィヴァ) はスウェーデンの本当に小さなインディペンデント・レーベル。ルネッサンス音楽を中心とするレパートリーから、今後は、トリオによる現代音楽、スウェーデン伝統の楽器ニッケルハルパを使ったユニークな企画への取り組みも始まります。プロデューサーは、里子ベルイェル藤本さん。ご主人のベルイェル氏は初期のBIS の録音にも参加していました。夫婦二人のレーベルです。非常にセンスのいい録音は、スウェーデンを代表する録音エンジニアのひとり、マッツ・ヘリベリ。優秀な録音技術と洗練された感覚により、音楽の心の伝わる録音をすることに誇りをもっていたヘリベリ氏はエンジニアとして天才的な才能と同時に、誰からも愛される人柄で「ダーラナのひぐまちゃん」と慕われていましたが先日惜しくも亡くなりました。彼の遺作の録音のひとつが今回の新譜です。すべて日本語解説付。



MRCD-010
ヴィクトリア・ボリソヴァ・オラス(1969−):雪の中でイエス誕生を祝う三人の博士、
ソルゲイ・ドミトリエブ
(1964−):未来への回想、
リスト
:泣き、嘆き、悲しみ、おののき、
バード
:パヴァーヌとガリアード、ファンタジアイ短調、
ヴィヴァル
ディ:協奏曲イ短調、
バッハ
:ドリアン風トッカータ
ベンクト・トリブカイト(Org)
トリブカイトは現在、スウェーデンでフリーランスとしてオルガン、ピアノ、チェンバロの室内楽、ソロと多岐に渡り活躍中。録音はイエテボリにある新エールグリューテ協会のウィルス・オルガンとバロックオルガンの2種を使用して行われたライヴを収録。(リストのみスタジオ録音)。
MRCD-011
シャイト:カンティーノ・ベルジカ、、
バッハ
:前奏曲とフーガニ短調、
W・F・バッハ
:フーガト短調、フーガハ短調、
モーツァルト
:アンダンテ、
クレブス
:前奏曲、コーラル、他 全18曲
今井奈緒子(Org)
、東京芸術大学でオルガン科、古楽科講師をつとめるオルガン奏者今井奈緒子がスウェーデンに現存する7種の歴史的オルガンを使用して行った録音。44ページのブックレットはカラー写真によるオルガンやスウェーデンの風景紹介などもされており、充実した仕上がり。
MRCD-013
我がリュートとの旅
L・ミラン:ファンタジア、パヴァーナ
A・ムダーラ:ファンタジア
L・ナルバエス
:あなたと別れた千々の悲しみ、
 ウナ・バハ・デ・コントラプンクト
A・カベソン:変奏曲
F・スピナチーノ
:リチェルカーレ
F・ミラーノ:2つのリチェルカーレ
S・モリナーロ:2つのファンタジア
J・ダウランド
:1日でもあるとすれば、
 エセックス伯のガリヤルド、ファンタジー
W・ブレード
:Rothshenken Tanz
J・カプスベルガー
:トッカータ第4番、
 ガリアルダ第3番
バッハ
:プレリュード、ガヴォットとロンドー
L・ヴァイス
:パッサカリア
C・F・アーベル:ガンバのための小品
ブルグミュラー:貴婦人の乗馬
ドビュッシー:プレリュード
スウェーデン民謡
:空に輝く星のように、
 サルタレロ
サンス&ムルシア:マリサパロス
坂本龍右 (Lute)
東京大学の文学部出身の坂本龍右は、古楽器奏者の両親を持つサラブレッド。H・スミス、J・リンドベリ、P・オデット、W・クイケンからリュート、ガンバの指導を受けている。アルバムの中で、様々な時代と国々を巡るまさに旅を感じることの出来るアルバムです。
MRCD-014
バッハ:無伴奏ニッケルハルパ(チェロ)組曲ト長調、
C.P.E.バッハ:ニッケルハルパ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)ソナタハ長調、
マレ
:スペインのフォリアによる32 の変奏曲、
 夢見る人、
エリック・サールストレーム(1912 〜 86):春の雫、
あらし、
ウロフ・ヤンソン
(1927 〜 93):教会行進曲
ラーシュ・ネスボム(1925 〜):教会ポルカ
トルビヨルン・ネスボム(ニッケルハルパ)、
アンドレアス・エードルンド(cemb)
ニッケルハルパはスウェーデンの民族楽器でキー(ニッケル)でメロディー弦を押さえてそれを短い弓で弾く。ちょっと見、ヴァイオリンからいっぱい牙が生えたようで、カブトガニが楽器になったらこんな感じ?でも音は美しくそして鄙びていて魅力的。そのニッケルハルパでバッハの無伴奏チェロ組曲やマレの名曲がCDそのものも最近これほど美しい装丁、録音のものはちょっとなかったのでは?正直驚きました。日本語の解説も充実していてこのレーベル1の名盤になるでしょう。
MRCD-015
マリア 〜 中世の歌とスウェーデン伝承の音楽
ニルス・セーデルストレム (1894-1956):ソプラノソロのための青春のマリア、
1500年頃の伝承曲
:聖ヨーランと龍、13世紀の新レトロワンジ (聖歌曲)、
13世紀スペインのアルフォンソ十世:薔薇の中の薔薇、
伝承曲
:牧歌、
オズワルド・フォン・ヴォルケンシュタイン (1377-1445):そこに輝くは誰そ、
1300年頃イギリス:乙女に向かう天使、
16世紀ドイツ
:ヨセフ、愛するヨセフ、
13世紀末イギリス:至福なるかな天上の女王、
リオネル・パワー (c.1375-1445):幸運なる者たち、14世紀イギリス:十字架の下の母上しっかりとお立ちください、尊い薔薇〜スウェーデン民謡「うるわしき水晶」による即興演奏、
伝承曲
(ダーラナ地方、スカットングビ) :うるわしき水晶、14世紀スペイン:輝く星、
13世紀スペイン
:天上の女王、
13世紀スペイン:アルフォンソ十世 奇跡を讃える歌、
エルヴダーレン (ダーラナ地方) 民謡:リムリムリーマ、
ジャン・ギセリン (c.1455-1511):おお咲き誇る薔薇よ、
オズワルド・フォン・ヴォルケンシュタイン (1377-1445):アヴェ・マリア、おおマリア、
デュファイ (c.1400-1474):華麗なる乙女、
アルムクヴィスト
(1793-1866):マリアの驚き、耳を傾けるマリア
ヘレーナ・エーク (S)、
ヨーラン・モンソン (ピーパ、フレームドラム、ストリングドラム、ハーディガーディ)、
ヨハンネス・ランドグレン (Org)、
マリ=ルイーズ・マルミング (中世フィドル、Vo)、
ベーリト・リンドベリ (Hp)、
ベルイェル・里子 (ハーディガーディ)、
ヘレーナ・セルヴィン (Vo)

録音:2006年1月25日-27日 ヘムシェー教会 (スウェーデン、ヨーテボリ郊外)
親密な音で加わる笛やフィドルやオルガン。教会で歌うソプラノ、ヘレーナ・エークの姿が目に浮かびます。風の音に耳を傾け、夜の闇の音を聴く……人が自然とともに生きるスウェーデンで育まれた感性から生まれた音。プロデューサー、里子ベルイェル藤本さんの思い描いた音楽が、美しい音として姿を現したアルバム。貴重なレパートリー、美しい装丁(デジパック)、超高品位録音。魅力あるレーベル、Musica Rediviva を代表するアルバムとなるはずです。
MRCD-016
ローフスタ・ブリュークでのバッハ
バッハ:幻想曲ト長調BWV.572
種々の技法による6つのコラール
前奏曲とフーガ ハ長調BWV.545
トリオ・ソナタ ホ短調BWV.528
4つのパルティータ
幻想曲とフーガ ト短調BWV.542
ハンス・ファーギウス(Org)
ハンス・ファーギウスはデンマークの王立音楽院の教授を務め、王立音楽アカデミーの会員、ルンド市文化功労賞受賞など様々な要職と栄誉を経験してきたスウェーデンを代表するオルガニスト。演奏されているローフスタ・ブリュークのオルガンは1727年から28年にかけて製作され、数度に渡って修復が施された歴史的にも非常に貴重なオルガンです。本語解説付き。
MRCD-016
バッハ:オルガン小品(幻想曲ト長調)BWV572、
目覚めよと呼ぶ声あり BWV645
われいずこに逃れ行かん (わが愛する神に) BWV646
ただ愛する神の摂理にまかす者BWV647
わが魂は主をあがめ BWV648
ああわれらのもとにとどまれ主イエス・キリストよBWV649
汝イエスよ今天より降りたもうやBWV650、
前奏曲とフーガ ハ長調 BWV545、
トリオ・ソナタ ホ短調 BWV528、
コラール変奏曲「おお神よ汝義なる神よ」BWV767、
バビロンの流れのほとりにBWV653
ハンス・ファーギウス(Org)
※レウヴスタ・ブリューク教会のヨハン・ニクラス・カーマン・オルガン (1727-28年)

録音:2006年12月17日
レウヴスタ・ブリュークはストックホルムの北西、大学都市ウプサラ近郊にある町。18世紀、鉄鋼業で栄え、町の産業発展に貢献した ベルギーの資本家、ルイ・ド・イェールの膨大な自筆譜コレクションでも知られます。この町の教会に設置されたヨハン・ニクラス・カー マン・オルガンは、スウェーデンで最良の状態で保存されたバロックオルガンとされ、2006年に新たな修復が終わりました。このレウヴ スタ・ブリューク教会のオルガンがもつ魅力を幅広く紹介すること。この楽器により、J・S・バッハの無比の音楽をできるだけ忠実に、説 得力のある音楽として再現すること。ハンス・ファーギウスは、その2 点を念頭に置き、このアルバムの選曲を行いました。 バッハのオルガン全作品を BIS に録音したファーギウスは1951年、スウェーデンのノールショーピング生まれ。彼が生まれた1950年 代から60年代にかけての演奏とは異なる、力強くあっても、いささかも威圧的でないバッハ。 幻想曲、コラール、フーガ、トリオソナタ。 バッハの音楽を適確なスタイルで弾いているのは、現代のアーティストの証し。録音エンジニアはヨーラン・フィンベリのセンスと技術 のおかげで、バロック期オルガンの音色と響きが、瑞々しい、鮮やかな音質で収録されました。
MRSACD-017(1SACD)
バッハ:フーガの技法 BWV1080 ベンクト・トリブカイト(Org) 

※レウヴスタ・ブリューク教会のカーマン・オルガン(1728年製)
録音:2007年4月12日-15日レウヴスタ・ブリューク教会(スウェーデン)
「バッハ・カーマン・トリブカイト」(MRCD 009)に次いで今回はバッハの最大傑作の一つ、「フーガの技法」が発売。ベンクト・トリブカ イトの正確な演奏技術がこの作品のカウンターポイントをくっきりと刻み込んで行きます。今回は同じカーマン製作のオルガンながらずっ と規模の大きいローフスタ・ブリュークのバロック・オルガンを使用。大学都市ウプサラの近郊、18 世紀に鉄鋼業で栄えた町レウヴスタ・ ブリューク(ローヴスタブリューク)。この町の教会に設置されたオルガンは、当時スウェーデンで最高の技術をもっていたヨハン・ニクラ ス・カーマンが1727年から1728年にかけて造りました。20世紀に入り何回か改修。1997年、できるかぎり本来の姿に戻すことを目標にオー ケルマン&ルンドとマッツ・アルヴィドソンが共同で修復作業することになりました。ナイトハルト調律法。2006 年6 月奉献。響きの美し い楽器が蘇りました。ベンクト・トリブカイト(1964-) はフリーランスのオルガニスト、室内楽奏者、伴奏者。ストックホルムの王立音楽 アカデミーのトゥールヴァルド・トレーンとハンス・ファーギウス、イギリスのデイヴィッド・サンガーに学びました。
MRSACD-019(1SACD)
ブラス・アンサンブル版/マーラー「アダージェット」
デュカス:「ラ・ペリ」へのファンファーレ、
グレインジャー
:「モールバラ公爵」のファンファーレ
ブルックナー:ロークス・イステ*
ブラームス:コラール前奏曲「私はこの世から去らねばならぬ」op.122-11*
ヒンデミット:金管のための「朝の音楽」-プレーン音楽祭のために、
シベリウス
:ティエラ
マーラー:原光*、交響曲第5番〜アダージェット(6’24”)*
山本訓久:「日本の子どもの歌による組曲」(あんたがたどこさ/さくらさくら/ずいずいずっころばし/浜辺の歌)
ランナー:シュタイヤー舞曲集op.165*、
J・シュトラウス1世
:愛すべきアンネンポルカop.137*
ヨハンとヨーゼフ・シュトラウス:ピツィカートポルカ*
J.シュトラウス:ポルカ「ハンガリー万歳!」op.332*
マーラー:交響曲第3番〜アダージョ‐愛が私に語ること‐(8’28”)*
山本訓久(指、編曲*)、
アンサンブル・ペガサストウキョウ
現在、日本を代表する大編成ブラス・アンサンブルである「アンサンブル・ペガサストウキョウENSEMBLE PEGASUS,TOKYO」(以下EPTと略す)は2002年に結成以来、年1度の日本国内での演奏会とともにチェコ、ドイツ、オーストリア、ノルウェー、スウェーデンなどヨーロッパ各国で数多くの公演を行なって来た。EPTの音楽的コンセプトは、その15名の基本編成(3trp/picctrp/flghn/2hn/4trb/bsflghn/euph/2tub)に端的に表れている。金管楽器本来の輝かしい音色を持つトランペット、トロンボーン、ホルンに加えて、より柔和なサウンドのフリュ−ゲルホーン、バス・フリューゲルホーン、ユーフォニアム、2本のテューバ(FおよびC管)を取り入れて中低音域の充実を図り、リーダー・山本訓久のスペシャル・アレンジによってこれまでのブラス・アンサンブルにない独自のレパートリーを創り上げている。またルネサンス、バロックなど歴史的なレパートリーを取り上げる際には、古楽のアーティキュレーションを用いて作品本来の姿を再現すべく配慮している。現代楽器によるブラス・アンサンブルにおいて、古楽奏法を用いて演奏している例は他にほとんどみられない。EPTによるこの試みは世界に先駆けるものとして注目されている。   (Ki)
MRSACD-020(1SACD)
万華鏡〜マリア・フォシュストレム
カッチーニ:天にもかほどの星はなく、
 アマリッリ
モンテヴェルディ:われは野の花
フレスコバルディ:パッサカリアによるアリア
カルダーラ:友なる森よ
ヴィヴァルディ:来て、いとしい人よ
シューベルト:ます、セレナード
シューマン:献呈、異郷にて
ヴォルフ:アナクレオンの墓
ラフマニノフ:森の静けさに、ああ, 悲しまないで!
ショーソン:蜂すずめ/ラヴェル:白鳥
ブリテン:ニューキャッスルの生まれかね?、
 サリーの園、オリヴァー・クロムウェル
ステーンハンマル:逢い引きから帰ってきた娘
ペッテション=ベリエル:あなたは私を悲しませた
グリーグ:逢い引き、山羊の踊り
シベリウス:もはや私は問わなかった、黒いばら
マリア・フォシュストレム(A)、
マッティ・ヒルヴォネン(P)、
アンドレアス・エードルンド(Cemb)

録音:2010年&2011年
※日本語解説&歌詞対訳付き。
スウェーデンのアルト、マリア・フォシュストレムが歌う、時代、国、言語も違うまさにカレイドスコープ(万華鏡)のようなプログラム。


このページのトップへ


このサイト内の湧々堂オリジナル・コメントは、営利・非営利の目的の有無に関わらず、
これを複写・複製・転載・改変・引用等、一切の二次使用を固く禁じます
万一、これと類似するものを他でお見かけになりましたら、メール
でお知らせ頂ければ幸いです




Copyright (C)2004 WAKUWAKUDO All Rights Reserved.