湧々堂HOME 新譜速報 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズ
旧譜カタログ チャイ5 殿堂入り 交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック



Urtext
(メキシコ)




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品番 内容 演奏者
JBCC-003(2CD)
メキシコの管弦楽作品集
レブエルタス:センセマヤ
フェデリコ・イバーラ:セグンダ・シンフォニア
G.オルティス:コンチェルト・カンデラ
M.エンリケス:儀式/他
ロナルド・ソルマン(指)
メキシコ国立大学PO
JBCC-006
ラロ・シフリン(1932-):リリウオカラニ交響曲 ラロ・シフリン(指)ウィーンSO、
ホノルル・ユース・オペラcho
JBCC-019
マヌエル・マリア・ポンセ:ピアノ作品集
キューバ狂詩曲/キューバ組曲
ピアノのための2つの練習曲
4つのメキシコ舞曲/ピアノ・ソナタ
エディソン・キンターナ(P)
JBCC-020
メキシコの管弦楽名曲集
モンカヨ:ウアパンゴ、シンフォニエッタ
カラスコ:交響的前奏曲
チャベス:序曲「孤児」
マルケス:ダンソン第4番
カストロ:メヌエット
ガリンド:ネルーダの歌
シマン:遭遇
ベンハミン・ファレス・エチューニケ(指)
オルケスタ・デ・ラス・アメリカス
JBCC-021
エイヘニオ・トゥサイント(1954-):組曲「都市の舞曲集」
組曲「科学」
バレエ組曲「死者たちの日々」
ヘスス・メディーナ(指)
カメラータ・デ・ラス・アメリカス
JBCC-022
モンカヨ:ウアパンゴ(ギター四重奏編曲版)
ヒメネス:副王の四重奏曲(ギター四重奏編曲版)
ブローウェル:キューバの風景とルンバ
オリーバ:ポンシアーナ
コルデーロ:四天使のためのプントと歌
ミヨー:スカラムーシュ(ギター四重奏編曲版)
マヌエル・ポンセ・ギターQ
JBCC-023
協奏曲とショーロ
カマールゴ・グァルニエーリ(1907-1993):チェロと管弦楽のためのショーロ*
フェデリコ・イバーラ(1946-):チェロ協奏曲*
チャベス:チェロ協奏曲〜アレグロ*
チェロとピアノのためのマドリガル#
チェロとピアノのためのソナチナ#
カルロス・プリエト(Vc)
カルロス・ミゲル・プリエト(指)*
オルケスタ・デ・ラス・アメリカス*
エディソン・キンターナ(P)#
JBCC-024
青と緑〜中南米の作品集
ヒナステラ:チェロとピアノのための「パンペアーナ」第2番
フアレス・ラマルケ・ポンス:チェロとピアノのための小品
リカルド・ロレンス(1961-):チェロとピアノのための「青と緑を着たセシリア」
アルデマーロ・ロメロ(1928-):チェロとピアノのための「ゴルペとファンダンゴ」
グスターボ・ベセーラ=シュミット(1925-):チェロ・ソナタ第5番
セルソ・ガリード=レッカ(1926-):無伴奏チェロのための独白*
ニン(1879-1949):チェロとピアノのための「スペイン組曲」
カルロス・プリエト(Vc)
エディソン・キンターナ(P)
JBCC-025
クリスタル・ギター
フリオ・セーサル・オリーバ:自作自演集

ラウリアーナ/パラチョの印象
3つの魔法の絵/モンテベロ組曲
死のソナタ/愛のソナタ
フリオ・セーサル・オリーバ(G)
JBCC-027
楽しみのための音楽
ペレス・プラ−ド&エウへニオ・トゥーサン:マンボ組曲
プーランク:楽しみのための音楽
サムエル・サイマン:エリック・ザイマンのテーマによるファンタジア
ウジェーヌ・ボザ:オクタンフォニー
マリオ・ラビスタ:八重奏曲
エウヘニオ・トゥーサン:OKTKIT
ミヨー:室内交響曲第5番 Op.75(10管楽器のための)
シンフォニエッタ・ベンタス
(Fl、Ob、Cl、Fg各2本によるアンサンブル)
JBCC-030
メキシコ・モデルノ:メキシコの現代音楽
ホセ・ロロン(1876-1945):Dibujos sobre un puerto
マヌエル・M.ポンセ(1882-1939):ゴンサレス・マルティネスの3つの詩
シルベストル・レブエルタス:子供たちの5つの歌/黒人の女の子の歌
ヘラルト・ミュエンチ(1907-1988):3つの歌曲
ロドルフォ・ハルフテル(1900-1987):ソネット
カルロス・シャベツ(1899-1978):歌
ブラス・ガリンド(1910-1993):マドレ・ミア、カンド・ムエラ/他
サルヴァドール・モレノ(1916-1999):4つの歌(en nahautl)
エドゥアルド・ヘルナンデス・モンカダ(1899-1996):カンシオネス・アル・エスティロ・デ・ミ・ティエラ〜2曲
カルロス・ヒミネス・マバラク(1916-1994):子供のための6つの歌
アドリアナ・ディアス・デ・レオン(Ms)
アルベルト・クルスプリエト(P)
JBCC-033
メキシコのソナタと舞曲
ポンセ:チェロとピアノのためのプレリュード(1929)
チェロとピアノのためのソナタ(1915-1917)
アルフォンソ・ドゥ・エリアス(1902-1984):悲しき歌
ヒメネス:チェロとピアノのためのタラスカ風ダンス
レブエルタス:チェロとピアノのための3つの小品
マヌエル・エンリケス(1927-1994):チェロのソロ・ソナチナ(1962)
チェロとピアノのための4つの小品(1961)
カルロス・プリエト(Vc)
エディソン・キンターナ(P)
JBCC-034
ヴィラ=ロボス:ギター作品集
ブラジル風バッハ第5番*/モディーニャ
12の練習曲/花の分類/神秘的六重奏曲+
フアン・カルロス・ラグーナ(G)
イラセマ・テレサ(S)*
マリア・カナレ(Fl)+
リディア・タマヨ(Hp)+他
JBCC-035
キヨスク、噴水、バルーン、木立…
エドゥアルド・アングロ:キヨスク、噴水、バルーン、木立……
M.M.ポンセ:ヴァイオリン,ヴィオラ,チェロのための三重奏曲
サムエル・パスコー:弦楽三重奏曲第1番
アレハドロ・ベラスコ:弦楽三重奏曲
トリオ・コフラン(弦楽三重奏)
JBCC-036
マルセラ・ロドリゲス(1951-):各地の寓話
歌曲集「不吉な」
歌曲集「敵の姦通者」
ロウルデス・アンブリス(S)
マリア・フェレッサ・ゲンロ(Cemb)
アナ・マリア・レオス(S)
JBCC-037(2CD)
エレクトロドス
ヘリコイダル/ブルドス/アルペジオパタ
アリトミア/マリンボラス/タルビナード
ノストロモ/クレシドフォビア/
エスピログラフォ/オスシロドロモ
ティンティンナブラム
デュアン・アルトゥロ・ブレナン(プロデューサー)
ムシカ・エレクトロモカ
JBCC-038
エウヘニオ・トゥーサン:ゴーギャン
ギター協奏曲*
ゴーギャン(オーボエ、ハープと管弦楽のための)
ブイヤベース(ピアノと大管弦楽のための)
ハイメ・マルケス(G)*
他ソロイストたち
イェシス・メディナ(指)
カメラータ・デ・ラ・アメリカ
JBCC-039
トランスフォルマシオネス(トランスフォーメーションズ) 〜
20世紀南米の重要な作曲家たちによるピアノ作品集

アルトゥール・マルケス(1950-):エン・クラヴェ
アルトゥール・マルケス:Zacamandu en la yerba
ヒナステラ:「アルゼンチンの踊り」 Op.2 から
モンカヨ(1912-1958):Muros vendes
ギィレルモ・ガリンド(1960-):ピアノとテープのためのValentina cubista
ピアソラ:3つのプレリュード
オスカル・カノ(P)
JBCC-040
ラロ・シフリン:フルートと管弦楽のためのカリブ風協奏曲*
ギター協奏曲+
室内管弦楽のための「トロピカル」
マリサ・カレナス(Fl)*
フアン・カルロス・ラグーナ(G;+)
ラロ・シフリン(指)LSO
JBCC-041
ホセ・パーマー(1880-):ピアノ作品集
手品師(1898)/キメーラ(1899-1902)
マズルカ第1番イ短調(1903;未発表)
マズルカ第3番嬰へ短調(1908;未発表)
ソナティナ/プレリュードト長調(1907)
パチューカの歴史あるフランシスコ修道院(1912-1919)
ソナタ第1番嬰ヘ短調「予告」(1913;未発表)
ダニエル・ノリ(P)
JBCC-044
シロップ〜メキシコのサロン音楽集
メレシオ・モラレス:ネツァウァルコヨトゥル
リカルド・カストロ:バルカローラ Op.3 No.2
トマス・レオン:ローラ
アルフレード・カラスコ:マズルカ第8番
フェリペ・ビラヌーバ:詩的ワルツ
エルネスト・エロルダイ:ミニチュア・ワルツ
リカルド・カストロ:愛の歌
マリア・ガルフィアス:感謝
リカルド・カストロ:きまぐれワルツ Op.1
アルフレード・カラスコ:アディオス
ソンドス(Hpデュオ)
JBCC-045
アプリエト〜カルロス・プリエト
サムエル・サイマン:チェロのための組曲*
クラウディア・カルデロン:ラ・レブエルター・サーキュラー
モンサルバーチェ:イタリア風インヴェンション
フアン・オレゴ・サラス:エスパシオ Op.115
アルベルト・ビラルパンド:ソナティナ・デ・ピエル・モレーナ
トマス・マルコ:パルティータ・ピアッティ
カルロス・プリエト(Vc)
ヘスス・カストロ=バルビ(Vc)*
エディソン・キンターナ(P)
JBCC-046
フリオ・セーサル・オリーバ:ギター作品集
4つの練習曲
3つの愛のインスタンテ
子守歌の変奏曲
ソナタ・トランスフィグラーダ
ソナタンゴ
フリオ・セーサル・オリーバ(G)
JBCC-047
千年紀の終わりのための協奏曲集
エウヘニオ・トゥーサン:チェロ協奏曲第2番
アルトゥーロ・マルキエス:砂の中の鏡
ロベルト・シエラ:4つの詩篇(チェロ協奏曲)
カルロス・プリエト(Vc)
カルロス・ミゲル・プリエト(指)
オーケストラ・デ・ラ・アメリカ
JBCC-048(2CD)
ショパン:夜想曲全集
3つの夜想曲 Op.9
3つの夜想曲 Op.15
2つの夜想曲 Op.27
2つの夜想曲 Op.32
2つの夜想曲 Op.37
2つの夜想曲 Op.48
2つの夜想曲 Op.55
2つの夜想曲 Op.62
3つの夜想曲 Op.72
舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
子守歌 変ニ短調 Op.57
ヴラディミール・フェルツマン(P)
ェルツマンの「ウアテクスト(Urtext)」第1弾として爆発的な反響を呼んだショパン・アルバム。
JBCC-050
バッハ:ミサ ロ短調〜抜粋
[第1曲;キリエ I/第3曲;キリエ II
第10曲;主の右に座し
第11曲;父のみが神聖であり
第12曲;聖霊とともに
第18曲;聖書にありしごとく
第19曲;われは信ず、主なる聖霊
第23曲;ホザンナ
鈴木美登里、
エリーザベト・ヘルマンス(S)
パトリツィア・ハルト(S、A)
ペトラ・ノスカイオワ(A)
マックス・シオレック、
クヌート・ショッホ(T)
ヤン・ヴァン・デル・クラッベン、
スティーヴン・マクロード(Bs)
シギスヴァルト・クイケン(指)
ラ・プティット・バンド
2000年のバッハ・イヤーを記念して行われたラ・プティット・バンドの南米ツアー時のライヴ録音。
JBCC-051
木管五重奏曲集
タニア・レオン:デ・メモリアス
エウヘニオ・トゥーサン:マンボ
ガブリエラ・オルティス:パズル・トカス
ロベルト・シエラ:エッセイズ
リチャード・フェルシアーノ:ザ・カラーズ・オブ・ザ・ウィンド
アルトゥーロ・マルケス:昼の踊り
パキート・デリヴェラ:ウアパンゴ
メキシコ・シティ木管五重奏団
JBCC-052
フリオ・セサル・オリバ(1947-):ギター六重奏のためのオリジナル&編曲作品集
ドン・ファンの教え/シッダールタ(幻想曲)
ペドロ・パラモ/燃える平原
スウィング・ラヴ(スウィング・エラの旋律)
プラタ河の郷愁(タンゴの旋律)
エコー幻想曲(ビートルズの旋律)
ヘクサフォニア・ギター六重奏団
JBCC-053
ギター伴奏歌曲集
フェデリコ・ガルシーア・ロルカ:スペイン民謡
ファリャ:7つのスペイン民謡
作曲者不詳/ルイス・ミラン/フアン・バスケス&ディエゴ・ピサドール:3つの古謡
バレンティナ・アールバレス(S)
ギリェルモ・ゴンサーレス・フィリプス(G)
JBCC-054(2CD)
バッハ:6つのパルティータ
2声のインヴェンション
ウラディーミル・フェルツマン(P)
フェルツマンのリリース第2弾。新たなバッハ象を構築し大絶賛を浴びたベストセラー。オリジナル盤のディジパックはクォリティの高さも格別です。
JBCC-056
ハイドン:八重奏曲へ長調
ウェーバー:歌劇「ペーター・シュモル」序曲
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第9番 Op.72 No.1
グリーグ:抒情組曲
ゴードン・ジェイコブ:ディヴェルティメント 変ホ長調
ヘンデル:シバの女王の入場
メキシコ伝承歌
グイド・マリア・グイダ(指)
シンフォニエッタ・ヴェントゥス
JBCC-063
モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調K.581、
ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調Op.115
エレアノール・ワインガルトナー(Cl)、
アリアンナSQ
1990年よりメキシコ国立交響楽団の首席クラリネット奏者の任にあり、シンフォニエッタ・ウェントゥスのメンバーでもあるエレアノール・ワインガルトナーとアリアンナ弦楽四重奏団の演奏による演奏でクラリネットの最重要レパートリーとも言える2曲を収録。メキシコと聞くと情熱的な演奏を想像しがちだがゆったりとしたテンポに乗って丁寧に繰り広げられていく温かみのある演奏に仕上がっている。 
JBCC-064
ロシアン・スーヴェニア(ロシア土産)
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
チャイコフスキー:子供のためのアルバムOp.39
 18の小品Op.72〜ひなびたこだま(No.13)
ヴラディーミル・フェルツマン(P)
フェルツマンのロシアン・プログラム。特に「展覧会の絵」は斬新なスタイルで話題を呼びました。
JBCC-065
ラフマニノフ:絵画的練習曲集第2番op.33-2、前奏曲第6番op.23-6、
ショパン
:マズルカ第17番、
 ワルツ第9番、ワルツ第7番、
シューベルト
:アダージョ ホ長調、
シューベルト(リスト編曲):祈祷、献呈、
シューマン:トロイメライ、詩人のお話
 「森の情景」より<孤独な花>、
ブラームス
:間奏曲Op.117-1、
メンデルスゾーン
:無言歌集第3巻〜デュエット変イ長調op.38-6、
ドビュッシー:月の光がそそぐテラス、
 ヒースの草むら、
スクリャービン
:アルバムの綴りop.45-1、グリーグ:アリエッタ、孤独なさすらい、
ラヴェル:パヴァーヌ ト長調、
バッハ
(マイラ・ヘス編曲):主よ、人の望みの喜びよ
ウラディミール・フェルツマン(P)
1952年、モスクワ生まれ。71年に19歳でロン=ティボー・コンクールで優勝。ソ連からの亡命を希望したため演奏活動を禁じられアメリカに亡命し、音楽活動を続けたフェルツマン。'奇跡のピアニスト''ソ連最後のヴィルトゥオーゾ'と称されながらもなかなか新録音が発売されなかったが、2002年にUrtextから「ショパン:夜想曲全集」を発売、その後も同レーベルからCDを発売。このCDはモスクワ音楽院コンサート・ホールでの録音。
JBCC-068
大地の声
エドゥアルド・ガンボア:大地の声
フリオ・セザール・オリヴァ:Por siempre Sabines
サムエル・ジーマン:ソラメンテ・ソラ
イサーク・サウル:ソング・オヴ・アブセンス
Kavindu(アレハンドロ・ヴェラスコ):4つの歌
イラセマ・テラサス(S)
イレアナ・バウティスタ(P)
イサーク・サウル(P)
クリスティーナ・モンテーロ(P)
マリサ・カナルス(Fl)
エドワルド・スペンサー(イングリッシュHr)
マルシア・ヨント(Ob)
エリナー・ワインガルトナー(Cl)
ベアタ・クカウスカ(Vn)
ヴィクトル・フローレス(コントラバンジョー)
ガブリエラ・ヒメネス(Perc)
JBCC-069
メキシコのモザイク
国のモザイク/コラス/ハケトン
国のモザイク 2/ハロチョ/ラ・バンバ
組曲「ワステカ」/魔女/ビエハ
カルロス・ミゲル・プリート(指)ハラパSO
トレン・ワイカーニ
ハロチョ(メキシコのヴェラクルース地方の民謡)や、ラ・バンバといったメキシコの伝統音楽をオーケストラとフォーク・グループの共演で演奏。ハラパ交響楽団は、1929年に創設されたメキシコを代表するオーケストラ。客演指揮者としてはH・シェルヘン、F・ライナー、N・ヤルヴィをはじめとする名指揮たちが名を連ね、現在はメキシコ生まれのカルロス・ミゲル・プリート指揮のもと、メキシコを拠点に精力的に活動。トレン・ワイカーニはメキシコ屈指のフォーク・グループ(ヴォーカルを含む)。
JBCC-070
ドミトリ・ドゥジン:声楽&弦楽五重奏とピアノのためのカンタータ
「オフレンダ・デル・ティエンポ」
マルヒエ・ベルメホ(歌)
ドミトリ・ドゥジン(P)
ファン・カルロス・ロモナコ(ディレクター)
弦楽五重奏アンサンブル
JBCC-071
即興へのプレリュード
マドラーソ:ピアノのための「無邪気な羽」
ビダル:ファゴットとピアノのためのソナタ
トーレス:ピアノのための「あなたの思い出に」
オドゲルス:チェロとピアノのための「対話」
アルバレス:挑戦他(全7曲)
様々な演奏者たち
JBCC-072
アフィニダデス〜ギター二重奏の調べ フアン・カルロス・ラグーナ、
クリス・ロボ(G)
JBCC-073
弦楽三重奏のための作品集
アングロ(1954-):「アレブリヘスの夜」
イベーリャ(1946-):5つのミニチュア
ポンセ:古い様式による小組曲
マリオ・ラビスタ(1943-):3つのバガテル
オラシオ・ウリベ(1970-):バガテル
トリオ・コフラン
JBCC-074
エウヘニオ・トゥサン(1954-):室内楽作品集
弦楽四重奏曲第1番
ボップ・エチュード第1番(ピッコロ・フルートのための)
ボップ・エチュード第2番(ピアノのための)
ボップ・エチュード第3番(クラリネットとサクソフォンの四重奏のための)
ボップ・エチュード第4番(フルート、クラリネットとピアノのための)
弦楽四重奏のための小品
フルートとピアノのための二重奏曲
パウル・クレーによる5つのミニチュア
弦楽四重奏のための「万華鏡」
ラテンアメリカSQ
マリーサ・カネレス(Fl)
アルベルト・クルズプリエト(P)
オラシオ・フランコ(ピッコロ)
他、様々な演奏者たち
JBCC-075
トゥーリーナ:弦楽四重奏曲第1番 ニ短調「ギターの」
ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調Op.10
ラテンアメリカSQ
JBCC-076
アルマンド・ルナ:気晴らしのコンチェルタンテ
ホルヘ・トレス・サエンス:クリサンテモス
イグナシオ・ボカ・ロベラ:響の練習 III
ルイス・ハイム・コルテス:コンチェルト・ティント
ヘベルト・バスケス:アウト・オヴ・ザ・ブルー
オニクス・アンサンブル
JBCC-079
アウディトリオ・ナシオナルの大オルガン
ヒメネス:オルガンと管弦楽のための協奏曲
バッハ:トッカータとフーガ ニ短調
ラモン・ノブレ(1920-1999):スケルツィーノ
 組曲「トナンツィントラ」/常動曲
ウィドール:トッカータ
ヘスス・ビラセニョール(1936-):風景
A.スカルラッティ:トッカータ第11番
ヨハン・ゴットフリート・ヴァルター(1684-1748):シニョール・メック協奏曲
ビクトル・ウルバン(Org)
フアン・カルロス・ロモナコ(指)
カルロス・チャベスSO
JBCC-081
美しき二人の声
ドヴォルザーク
:もし大鎌が鋭く磨かれていたら、
 仲よく別れよう、もみじの木にいる鳩、
 はにかみやの娘、とらわれた花嫁、
 野ばら、指輪
 (以上、モラヴィア二重唱曲集より)、
シューマン
:秋の歌、宵の明星に寄す、
 愛の痛み、
ブラームス
:海、修道女、現像、
メンデルスゾーン:挨拶、
 何で陽気でいられよう、夕べの歌、
フランク
:6つの二重唱曲
ホセフィーナ・ロドリゲス・マルクッチ(S)、
アリシア・アヤラ(Ms)、
アルベルト・クルツプリート(P)
JBCC-083
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番*、
セルソ・ガリード=レッカ
:チェロ協奏曲(世界初録音)、
ジョン・キンセラ
:チェロ協奏曲(世界初録音)
カルロス・プリート(Vc)、
ルイス・ヘレーラ・デ・ラ・フエンテ(指)*、
カルロス・ミゲル・プリート(指)、ハラパSO
デ・ラ・フェンテの名前でお気づきかと思いますが、以前O.M RECORDSから出ていたものと同一と思われます。カルロス・プリートは4歳からチェロを弾き始め、ジョノヴァでピエール・フルニエに、そしてニューヨークではレナード・ローズに師事。ストラヴィンスキー、ショスタコーヴィチとも親交のあったプリートは、ショスタコーヴィチの「チェロ協奏曲第1番」をスペイン、メキシコで初演した人でもあります。そのショスタコはさすがに説得力絶大!品格あるフォルムの中で、情念のうねりを余すところなく再現。伴奏も見事。ホルン・ソロも音の割り具合が切迫感を更に煽り、ピッコロの絶叫も迫真。ガリード=レッカの曲は、ボンゴと思われる打楽器を盛り込んだ佳作で、いきなりアマゾンの奥地に迷い込んだようで魅力的。キンセラは、特に終楽章が時代劇のテーマ曲風、行進曲風の痛快さ曲でお薦め!5音音階が基調になっているので、日本人の郷愁も誘います。 
JBCC-084
レエンクエントロス
ヒメネス
:カルテット・ヴィエーナル、
ポンセ:間奏曲、ガヴォッタ、
アナ・マリア・チャールズ:ワルツ「哀れみ」(フアン・カルロス・ロドリゲスによるオーケストレーション)、
アレハンドロ・メザ(1888−1970):ピアノと弦楽五重奏のためのアンダンテ・レリジオーソ、
サムエル・マイネス・プリンス(1886−1965):ヴァイオリンと弦楽のための3つの舞曲、
ホセ・F・ヴァスケス(1896−1961):ソプラノと弦楽のための2つの歌、
フヴェンティーノ・ロサス(1868−1894):ダンソン(フアン・カルロス・ロドリゲスによるオーケストレーション)、
 ポルカ(ロマン・カスティロによるオーケストレーション)
サムエル・メイネス・チャンピオン(指)
アラウダ・アンサンブル
19世紀から20世紀に活躍したメキシコ作曲家の作品集。チャンピオンはヘンリク・シェリングに師事しヴァイオリンを学んだ後、ヴェルディ音楽院でヴァイオリン、指揮法などを学んだ。アラウダ・アンサンブルは、メキシコの才能溢れる若き奏者(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、フルート、コントラバス、ピアノ、クラリネット)たちが集まって1996年に創設されたグループ。 (05.1.24)
JBCC-086
アラウダ・アンサンブル
ヴィヴァルディ:協奏曲ハ長調RV.554
バッハ:アリオーソ
シェリング:古風な前奏曲
ポンセ:ガヴォット、間奏曲
シャルル:ワルツ
イエペス:組曲、3つの舞曲
マキネン:コタン・ルース
モノネン:サトゥマー
アラウダ・アンサンブル
アラウダ・アンサンブルは、1966年に結成されたメキシコのチェンバー・オーケストラ。母国メキシコのポンセやシェリングの作品を加えてくるところはさすが。
JBCC-087
夏の歌
フリオ・セザール・オリヴァ
:3つの海の瞬間、
エドゥアルド・ガンボア
:青色、追憶、
エドゥアルド・ガンボア
&イレアナ・バウティスタ:夏の歌、
サミュエル・ジマン:チェロとピアノのためのソナタ、
マリア・ルイズ・アルメニョール:ロマンス、
アレハンドロ・コロナ:アミーゴ、
グスターヴォ・マルティン:エテムの歌、
 シチリアーノ、
ヘラルド・タメツ:4つの小品(チェロとギターのための)、
サムエル・パスコー:抒情小品
グスターヴォ・マルティン(Vc)、
フアン・カルロス・ラグナ(G)、
フアン・アントニオ・サントーヨ(P)
JBCC-088
レブエルタス:センセマヤ、波、
ガルシア・ロルカをたたえて、ハニツィオ、他
カルロス・ミゲル・プリート(指)
ハラパSO
ハラパSOによるレブエルタス作品集の第1弾。こちらにはもう1つの代表作「センセマヤ」を収録。
JBCC-091
4つのメキシコのギター協奏曲集
・レブエルタス:子供のための5つの歌
ジーマン(1956−):ギター協奏曲
コーラル
(1962−):ギター協奏曲
リッター(1957−):ファンタジア・コンチェルタンテ
アン・カルロス・ラグナ(G)、
ベンジャミン・スアレス・エチェニーケ(指)、
マニュエル・デ・エリアス(指)、
メキシコシティCO
4人のメキシコ人作曲家によるギター協奏曲等をメキシコでヴィルトゥオーゾとして名高い若手ギタリスト、フアン・カルロス・ラグナが演奏。
JBCC-093
バロック時代から21世紀のチェロの為のロマンティック作品集
ヘンデル(ハルヴォルセン編曲):ヴァイオリンとチェロのための「パッサカリア」
チャイコフスキー:奇想的小品Op.62
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
ショパン
(フォイアマン編曲):序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調Op.3
フォス
:奇想曲/ミニョーネ:モディーニャ
マーレ
:2台のチェロのための「8つのモダン・デュエット」
マルロス・ノブレ
(1939−):パルティータ・ラティーナ
オイゲニオ・トゥーサン
(1954−):チェロとピアノのための「子供のための」
カルロス・プリート(Vc)、
エディソン・キンタナ(P)、
フアン・エルミダ(Vc)、フ
アン・ルイス・プリート・レイナ(Vn)
プリートは1980年代から70曲を越える作品の世界初演を行い、現在も活躍中のメキシコ代表するチェロ奏者。
JBCC-095
メキシコのヴァイオリン作品のアンソロジー
ルミリオ・エルナンデス(1931−):ヴァイオリン・ソナタ
フェリペ・ヴィリャヌエヴァ(1862−1893):アンダンテ
ギジェルモ・ピント・レジェス
(1920−1997):ルルドの我々の神
マリオ・ルイス・アルメンゴール(1914−2002):ミス・アミーゴ
ヒギニオ・ルヴァルカヴァ
(1905−1976):ジプシーの踊り
リカルド・カストロ(1864−1907):メロディー
ペドロ・ヴァルデス・フラガ
(1872−1938):グローリア
ホセ・サブレ・マロキン
(1909−1995):子守歌
アルフォンソ・デ・エリアス
(1902−1984):ワルツ・トリステ
ホセ・パブロ・モンカージョ
(1912−1958):ヴァイオリン・ソナタ
ルイス・サムエル・サロマ(Vn)、
モニク・ラゼッティ(P)
ルイス・サムエル・サロマはメキシコでヴァイオリン奏者、指揮者として活躍しているベテラン音楽家。これまでにメキシコ州立響、ミネリア響、カザルス祝祭管のコンサートマスターを歴任。現在はメキシコ国立響のコンサートマスターをつとめる大御所!
JBCC-097
メキシカン・メロディー
グスタヴォ・エルネスト・カンパ(1863−1934):マイにて!、
 春のそよ風、子守歌、愉快なセレナード
 思い出、オーバード、花にそえて、
 慰み
リカルド・カストロ(1864−1907):秋の歌、
 ジュテーム、秘密/他 全22曲
グスタヴォ・クアトリ(T)、
セルジオ・ヴァスケス(P)
19世紀後半から20世紀にかけてメキシコで活躍した2人の作曲家のテノールのための作品集。クアトリは1988年にヘンデルのメサイアでデビューしたメキシコのテノール。1996年と97年には日本で開催されているPMFのために来日。チャイコフスキーのエウゲニー・オネ−ギンのコンサートに出演しています。
JBCC-098
ロッシーニ:「音楽の夕べ」〜第9曲「ヴェネツィアの競艇」
小ミサ・ソレムニス
カンタータ「ジョヴァンナ・ダルク」
「音楽の夕べ」〜第1曲「誓い」
カルラ・ロペス・スペツィアーレ(Ms)、
セルジオ・ヴァスケス(P)
ロッシーニによるメゾ・ソプラノのための歌曲集。カルラ・ロペス・スペツィアーレはイタリアのヴィンチェンツォ・ベリーニ国際コンクールで1等賞を獲得後、メキシコのファイン・アーツ・オペラ、ニューヨーク・シティ・オペラなどを中心に活躍中。
JBCC-099
子守歌集
シンシア・バレンスエラ:
アルマ・ブランカ/マントラ・デ・ラ・パス/
エンジェル・エテレオ
ブラームス:子守歌
伝承歌:ア・ロ・ロ・ミ・ニーニョ/他(全14曲)
ロサリオ・ダビーラ、
シルビア・フェルナンデス(S)
シンシア・バレンスエラ(アルパ) 他

JBCC-101
バッハからピアソラへ
バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番よりクーラント、ガヴォット
ヘンデル(ハルヴォルセン編):ヴァイオリンとチェロのための「パッサカリア」
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
チャイコフスキー:奇想的小品
ファリャ:7つのスペイン民謡〜ムーア人の衣装、アストゥリアーナ、ポロ
エラス(1927−):カンシオン・エル・プエルト
ピアソラ:ミケランジェロ 70、グランド・タンゴ、ミロンガ
ジマン(1656−):2台のチェロのための組曲
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番〜第1楽章
カルロス・プリート(Vc)、
エジソン・キンタナ(P)、
フアン・ルイス・プリート(Vn)、
エスス・カルロス=バルビ(Vc)、
ルイス・エレーラ・デ・ラ・フエンテ(指)
ハラパSO
メキシコを中心に活躍中のチェリスト、カルロス・プリートの新譜はバッハからショスタコーヴィチ、ピアソラなど様々な作曲家の作品を集めた作品集。メキシコの作曲家であるサムエル・ジマンの2台のチェロのための組曲はヨー・ヨー・マとカルロス・プリートのために作曲された作品である。
JBCC-103
ローサ・グライエブ(1931-):You will leave me /フルートのための「リフレクションズ」
秋/ヴァイオリン・ソナタ/ Far
Cyclic Piece /Speedy dove
Arrival port / By then / The Afternoon
ルルド・アンブリス(S)
ヴィンセント・トウツェット(Fl)
てんぱく・みつこ(Vn)
デュアン・コクラン(P)
JBCC-104
アレハンドロ・ヴェラスコ・ソトマヨール(1956-):Ah/Tara/Karuna
Imasmim sati/Ekagata
Sunati/Padma/Mitrata/Shanti
クリスティーナ・モンテーロ(P)
イラセマ・テラサス(S)
JBCC-106
バーンスタイン(ドゥディン編):キャンディード序曲
ガーシュウィン(スキロウ編):組曲「ポーギーとベス」
ショスタコーヴィチ
(ドゥディン編):祝典序曲
コープランド(ジーマン編):エル・サロン・メヒコ
レヴエルタス
(トゥーサン編):ガルシア・ロルカへのオマージュ
ファリャ(ターノ編):組曲「三角帽子」
作曲者不詳(ターノ編):No Te Puedo Querer
ミラー(ターノ編):イン・ザ・ムード
ジョージ・メスター(指)
シンフォニエッタ・ヴェントゥス
ンフォニエッタ・ヴェントゥスはメキシコ・シティを本拠地とするオーケストラに在籍する木管楽器奏者たちによって1994年に結成された木管アンサンブル。クラリネット、オーボエ、ファゴット、ホルンがそれぞれ2人ずつ計8人のメンバーで構成されています。指揮は1984年よりパサデナ交響楽団の音楽監督をつとめ、2004年からはネイプルズ・フィルハーモニック管弦楽団の音楽監督を兼任するジョージ・メスター。収録曲を見てみると日本では吹奏楽の編曲作品として演奏されているレパートリーがずらりと並んでいる点に驚かされます。「祝典序曲」や「キャンディード序曲」など演奏はとにかく熱い!
JBCC-108
ガブリエラ・オルティス(1964-):バールカー
アルタル・ド・ムエルトス
Seis piezas a Violeta
サラ・レオード(S)
アルトゥーロ・ニエト=ドランテス(P)
ラティーノアメリカーノSQ
JBCC-110
メキシコの作曲家のヴァイオリン曲集2
アルフォンソ・デ・エリアス(1902−1984):ロマンス、メロディー、悲歌
アレシャンドロ・コロナ:牧歌
ヒギニオ・ルヴァルカバ(1905−1976):セレナーデ
エドゥアルド・ガンボア
(1963−):雨が降る
ホセ・サブレ・マロキン
(1910−1995):オールウェイズ、憂鬱、私の故郷
カルロス・ヒメネス・マバラク(1916−1994):ルーペのポートレート
ミゲル・ベルナル・ヒメネス
(1910−1956):3つのタラスカの踊り
ルイス・サムエル・サロマ・アルカラ((Vn)、
ドゥアン・コックラン(P)
サロマ弦楽四重奏団の創設者であるルイス・G・サロマ・アルカラを祖父に持ち、自身もヴァイオリン奏者、指揮者として活躍しているルイス・サムエル・サロマ・アルカラ。現在はメキシコ国立響のコンサートマスターをつとめる傍ら、コヨアカン交響楽団の指揮者をつとめています。メキシコの作曲家たちによるシンプルで心に染み渡る旋律を持った小品の数々をサロマのヴァイオリンが奏でます。
JBCC-113
エウヘニオ・トゥーサン:バレエ「死の日々」 ヘスス・メディナ(指)
カメラータ・オヴ・アメリカ
JBCC-115
メキシコのギター四重奏曲集
フアン・エルゲラ:砂時計
ジェラルド・タメス:4声のための「Jicamo」
フリオ・セザール・オリヴァ:4大元素
ホルヘ・リッター:Tails
エドゥアルド・ガルシア・デ・レオン:ルンバ
メキシコ・シティ・ギターQ
JBCC-116
ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタOp.147、
ラフマニノフ
:チェロ・ソナタOp.19(ヴィオラ編曲版)
ミハエル・トルピゴ(Va)、
マヌエル・ゴンザレス(P)
メキシコ発ヴィオラのためのロシアン・アルバム!ミハエル・トルピゴはスヴェトラーノフが音楽監督を務めていたロシア国立交響楽団の主席ヴィオラ奏者として1967年から1991年まで活躍。現在はメキシコ国立交響楽団に所属する歴戦の勇者である。深く歌いこまれた2作品では、ソ連の音楽をその身で体験してきたトルピゴだからこそ表現できる演奏。
JBCC-117
マルセラ・ロドリゲス(1951−):歌劇「ルキウス・アンナエウス・セネカ」 アルマンド・ガマ(Br)、
イラセマ・テラザス(S)、
オスカル・デ・ラ・トレ(T)、
ホセ・アレアン(指)アンサンブル・シグノス
ラテン語圏を主な活動の場としている現代メキシコの女流作曲家、マルセラ・ロドリゲスが古代ローマの政治家であり皇帝ネロの家庭教師をつとめるが、悲劇の最期を遂げた「セネカ」を題材とし作曲を行ったオペラ。3人のソリストとコントラバンジョーを含む小編成アンサンブルのための歌劇という一風変わった特色を持った作品。メキシコの現代作品のスタイルを知ることの出来る1枚と言えましょう。
JBCC-122
モンカージョ(1912-1958):歌劇「コルドバのムラータ」 ガブリエラ・ティエリー(Ms)
マウリシオ・エスクィヴェル(T)
アルマンド・ガマ(Br)
セルジオ・メネセス(Bs)
グスタヴォ・クアウトリ(T)
フアン・カルロス・ロモナコ(指)
カルロス・チャベスSO
JBCC-123
ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調Op.40
ィオラ・ソナタ ハ長調Op.147(プリエト編/チェロ版)
カルロス・プリエト(Vc)、
ドリス・スティーヴンソン(P)
カルロス・プリエトは、ピエール・フルニエとレナード・ローズの弟子で、モスクワ留学時代にはストラヴィンスキーやショスタコーヴィチとも親交を深めたラテン・アメリカを代表する世界的チェリスト。その名声はなかなか日本まで届いこないが、ショスタコーヴィチの「チェロ協奏曲第1番」のメキシコ、スペイン初演や、ヨーヨー・マとプリエトのために作曲されたジマンの「2台のチェロのための組曲」の存在など、そのチェロは間違いなくワールドクラス!
JBCC-125
Canciones de Jalisco(全21曲)
ブラス・ガリンド(1910-1993):Te Canta mi esperanza
 Arrullo /
Madre mia cuando muera / Jicarita
Paloma blanca / Fuensanta
ホセ・ローエン(1883-1945):Ufrasia
 Ingrata
アルヌルフォ・ミラモンテス(1882-1960):Serenata
 Las hojas caen
ヒギニオ・ルヴァルカバ(1905-1968):Chapultepec
ホセ・ルイス・ゴンザレス(1937-):El celaje、
 Cuando Ilueve/他
グスタヴォ・クアウトリ(T)
セルジオ・バスケス(P)
JBCC-129
リフレクションズ
レスピーギ:夜想曲、
ラフマニノフ
:前奏曲Op.23-4/Op.32-5、
 ロマンス変ホ長調、
グリーグ
:夜想曲、過ぎ去った日々、
ガーゼ
:郷愁、まぼろし、あなたのそばに、
 子守歌、森の静けさ、
R・シュトラウス:静かな森の小径で、
 アンダンテ変ロ長調Op.3-1、
 アレグロ・モルト変イ長調Op.3-4
ダニエル・ノリ(P)
現在メキシコ国立音楽院で教鞭を執るウルグアイ生まれのダニエル・ノリは、7歳から演奏家としてのキャリアをスタートさせたピアニスト。熱き魂と物悲しさが同居する珠玉の小品集です。
JBCC-130
ラベリントス
ヘルベルト・バスケス(1963-):ロス・ラベリントス・デル・スエーニョ
マリア・グラニーロ(1962-):トランス
ゲオルギーナ・デルベス(1968-):弦楽四重奏曲第1番
ホラシオ・ウリベ(1970-):三重奏曲第1番
アルマンド・ルーナ・ポンセ(1964-):ソナタ・ダ・キエザ
オニクス・アンサンブル
JBCC-131
19世紀−20世紀メキシコの歌曲集(全18曲)
A.ペラルタ:Lo t'amero
G.カンパ:Les Roses
子守歌/アモローソ
J.ロロン:ラルメ/夜想曲
Beaux papillons
R.カストロ:Premier chagrin
 Je t'aime
 Je Veux t'oubiler /他
マルタ・モリナール(S)
ジョセフ・
オレチョフスキ(P)
JBCC-134
アルマンド・ルナ:2台のハープのための作品集
謝肉祭/2つの小品/4つの小品
即興曲第1番/ソナタ/即興曲第2番
パルティータ/即興曲第3番/組曲
メルセデス・ゴメス、
ジャネット・パウルス(Hp)
JBCC-133
リアリスモ・マジコ Vol.1〜エドゥアルド・アングロ(1954-):作品集
フルートとハープのための二重協奏曲
フルート協奏曲/エテルサの近衛兵
ミゲル・アンヘル・ビラヌエバ(Fl)
ジャネット・パウルス(アルパ)
ヘスス・メディーナ(指)
アンサンブル・オルケスタル・アルス・モデルナ
JBCC-136
コン・スピリート
ギジェルモ・ディエゴ:前奏曲〜ラテン・アメリカのフィーリング
アマゾンの緑の声/ボレロ
3つの夜想曲
ラテン・アメリカの3つのキャンバス
リズミカルな幻想曲
ギジェルモ・ディエゴ(G)
JBCC-139
インプレッションズ
アントニオ・ホセ(1902-1936):ギター・ソナタ
ブローウェル:悲歌(武満徹の思い出に)
ラヴェル:ハバネラ形式による小品
エルネスト・コルデロ(1946-):3つの黒人霊歌
ポンセ:ソナタ第3番
パブロ・ガリバイ(G)
JBCC-148
シモーネ・イアンナネッリ(1970-):イタリアン・コーヒー アンドレア・ヴェトレッティ(G)
JBCC-149
ポンセ:弦楽四重奏曲/弦楽三重奏曲
二重奏によるソナタ
古風な形式による小組曲/4つの小品
クヮルテット・ラティーノアメリカーノ
2度のグラミー賞へのノミネート、100曲を超える世界初演、ヴィラ=ロボスの弦楽四重奏曲全曲録音など数々の偉業を達成してきたメキシコの弦楽四重奏団の結成25周年記念盤。 これまでにカツァリスやブッフビンダー、ヴァルガスなど世界的な奏者たちをソリストに迎えるなどプレーヤーからの信頼も厚い。 新古典主義様式へと作風を転換させたポンセは、メキシコ国民楽派の始祖としても高名なメキシコの大作曲家として人気の高い作曲家。
JBCC-150
レブエルタス(1899−1940):マヤ族の夜
イティネラーリオス/ヴェンタナス/カミーノス
カルロス・ミゲル・プリエト(指)ハラッパSO
スペイン市民戦争ではフランコ将軍率いる反乱軍に参加するなど、一風変わった生涯を送った20世紀メキシコの大作曲家レブエルタス。その作品は6/8と3/4拍子が入れ替わる「ヘミオラ」のリズムや、メキシコの民謡に基づいた旋律を取り入れた熱狂的スタイルが大きな特徴。今回のアルバムでは、レブエルタスの代表作の1つに挙げられることの多い「マヤ族の夜」がメイン・プログラム。特に第4楽章での炸裂する金管楽器と迫りくる打楽器の迫力は言葉を失う凄まじさ。ご当地メキシコのハラッパ交響楽団が繰り広げる野生的で摩訶不思議な世界です。
JBCC-151
フィエスタ・シンフォニカ・メキシカーナVol.1
タバスコ/グアダラハラ
マヤブの旅人
コリド・デ・モンテレー
カミーノ・レアル・デ・コリマ
エル・カレテロ
ペレグリナ/エル・シナロエンセ
ヴェレダ・トロピカル/ヌンカ
ハラベ・タパティオ/ゴロンドリナス
ラ・ラスパ
ホアキン・ボルゲス(指)
オルケスタ・フィラルモニカ・ユーロアメリカーナ
1曲目に収録されている「タバスコ」の冒頭からトランペットの乾いたサウンドが猛烈な唸りを上げる「フィエスタ・シンフォニカ・メキシカーナ」は、メキシコで親しまれている歌や民謡のオーケストラ・アレンジ集。このプロジェクトのためにメキシコ国内のアーティストたちによって編成された「オルケスタ・フィラルモニカ・ユーロアメリカーナ」の超ハイテンションの熱きサウンドに圧倒されること間違いなし。
JBCC-152
フィエスタ・シンフォニカ・メキシカーナVol.2
ラス・マナニタス/ラス・チアパネカス
ラ・クカラチャ/グアダラハラ(ヴァージョンU)
バイア・デ・アカプルコ
フィエスタ・デ・クエルナバカ
シエリト・リンドT&U
エル・ラスカペタテ/ソラメンテ・ウナ・ベス
プエルト・バラルタ/ヘスシータ・エン・チワワ
ラ・バンバ/ククル・ク・パロマ/ラ・パス
ラ・ネグラ
ホアキン・ボルゲス(指)
オルケスタ・フィラルモニカ・ユーロアメリカーナ
続いて第2集。指揮者のホアキン・ボルゲスによるスペクタクルなアレンジで生まれ変わったメキシコのメロディーはまさに「フィエスタ」!凄まじいまでの熱気に包まれたオーケストラからは、本当に音楽を楽しんでいるという感情が伝ります。ビバ・メヒコ!
JBCC-153
チェロのためのメキシコとブラジルの作品集
ヴィラ=ロボス:黒鳥の歌
ハダメス・ニャターリ
(1906−1988):チェロとギターとソナタ
マヌエル・ポンセ
(1882−1948):チェロ・ソナタ
アレハンドロ・ヴェラスコ
(1956−):フルートとチェロのための「ルディカタU」
エドゥアルド・ガンボア
(1960−):チェロとギターのための「ムイ・セルカ」
ヴィラ=ロボス:フルートとチェロのための「ジェット・ホイッスル」
グスタヴォ・マルティン(Vc)、
アレシア・ロサーノ(Fl)、
フアン・カルロス・ラグナ(G)、
フアン・アントニオ・サントヨ(P)
20世紀のブラジル楽壇の大御所ヴィラ=ロボスとニャターリ、同じく20世紀のメキシコ楽壇の大作曲家ポンセ、そして現代のメキシコを牽引するヴェラスコ、ガンボアらが生み出したチェロを主役とする中南米の室内楽作品を1枚に収めたメキシコのレーベルならではのラテン・アルバム。確かな技術と音楽性を備えたメキシコのトップ・チェリスト、グスタヴォ・マルティンとその仲間たちが、ラテンの血が脈々と通う6つの作品を熱演!フルートとチェロが大活躍するヴィラ=ロボスの難曲「ジェット・ホイッスル」、ポンセの「チェロ・ソナタ」などなど・・・どれも熱いです!
JBCC-156
リアリズモ・マジコVol.2〜フルートのための室内楽作品集
アングーロ:フルート四重奏のための「エオリカ」
フルート,ヴィオラとピアノのためのソナタ
フルート,ヴィオラとアルパのための4つの舞曲
フルートとギターのためのトッカータ
フルート,ヴィオラとアルパのためのバッカナール
ミゲル・アンヘル・ビリャヌエバ(Fl)、
エドゥアルド・アングーロ(Va)、
ジャネット・パウルス(アルパ)、
エミリオ・アングーロ(P)、
フアン・カルロス・ラグーナ(G)、
メキシコ・フルート四重奏団
メキシコのヴァイオリニスト兼作曲家、エドゥアルド・アングーロ(1954−)のフルートのための室内楽作品集。イギリス、スタットフォード国際フルート音楽祭のレジデント・プロフェッサーを務めるミゲル・アンヘル・ビリャヌエバのフルートが、メロディックでリズミカルなメキシコのフルート音楽をたっぷりと響かせます。
JBCC-158
ソプラノ、クラリネットとピアノのための作品集
シューベルト:岩上の羊飼いD.965,Op.129
クロウス:雅歌/
ゴリホフ:聖体、色のない月
シュポア
:6つのドイツ歌曲Op.103
サラザール:3つのメキシコの歌
ジェシカ・リヴェラ(S)、
エレアノール・ワインガルトナー(Cl)、
マーク・カーヴァー(P)
アメリカの作曲家ジョン・アダムズのオペラ「フラワリング・ツリー(花咲く木)」でソリストとしてラトル&ベルリン・フィルとの共演を果たし、2007年のグラミー賞に輝いたスパーノ&アトランタ響によるゴリホフの歌劇「アイダマナール」では、ヌリア役を演じるなどその卓越した歌唱力と表現力が脚光を浴びているソプラノ歌手ジェシカ・リヴェラ。ここでジェシカ・リヴェラが歌うのは、シューベルトの名作「岩上の羊飼い」に代表される"ソプラノ、クラリネット、ピアノ"の編成を持つ歌曲集。シューベルト、シュポアから、ゴリホフの作品などをリヴェラが説得力のある歌声で情緒豊かに歌い上げます。またメキシコ国立響の首席クラリネット奏者ワインガルトナーとのコンビが醸しだすバランス、ハーモニーも絶妙。
JBCC-159
メキシコのサクソフォン四重奏曲集Vol.1
コジェハ:エン・エセ・カミーノ・エンペドラード
マシアス:ケアトル
ロサド:ディヴェルティメントV
チャペーラ:ラ・メンガンブラ
カルデナス:子供の頃の思い出
アナヤ:プエルト・プログレソ
ダエル:フーガ・デル・チャフィレテ
モンカージョ:ウワパンゴ
アナクルサックス・サクソフォン四重奏団
メキシカン・アーティストによる20世紀&21世紀メキシコのサクソフォン四重奏曲集!作風は現代最先端のコンテンポラリーではなく、"サクソフォン四重奏"という編成の特色を活かした佳作揃い。どこかメキシカン・マ○ィアような風貌のサクソフォン四重奏団の演奏もメキシコらしく熱い!
JBCC-165
対話〜2本のギターのための日本とメキシコの音楽
武満徹:広島という名の少年
バスケス:テンポラリー・スペース
下山一二三
:対話第2番/
武満徹
:フォリオス/内藤明美:冬の旅
バスケス
:メタモフォーゼス
エンリケ
:詩集
武満徹
:広島という名の少年
フアン・カルロス・ラグーナ(G)、
佐藤紀雄(G)
メキシコ国内での抜きん出た実績はもちろんのこと、東京国際ギター・コンクールでの優勝経験も持つメキシコを代表するトップ・ギタリスト、フアン・カルロス・ラグーナ。世界規模で活躍中のラグーナが、親交のあるアンサンブル・ノマドの音楽監督兼ギタリスト、佐藤紀雄とコンビを組んでのデュオ・アルバムは、メキシコと日本のギタリストによる音楽の"対話"です。武満徹の「広島という名の少年」がアルバムの最初と最後に、「フォリオス」が中間の4曲目に演奏されアルバムの柱となり、20世紀メキシコの作曲家バスケスやエンリケ、日本人作曲家の下山一二三や内藤明美の音楽がここに加わることによって、"メキシコ"と"日本"のギター音楽を繋ぐ作品集が形成されています。
JBCC-168
メキシコのフルートと管弦楽のための音楽
モンカージョ:アマツィナク
ペーニャ:フルート協奏曲
モヤ
:固定観念
アルバレス:ユートピアV
トレス
:フルート協奏曲
ミヘル・アンヘル・ビジャヌエバ(Fl)、
ヘスス・メディーナ(指)
アンサンブル・アルス・モデルナ
ラテンの熱い鼓動と哀愁漂う旋律を併せ持ったメキシコの5人の作曲家たちによる珍しいフルート協奏曲集。メキシコ国立音楽大学、パリ・エコール・ノルマ、リヨン音楽院で研鑽を積んできたミヘル・アンヘル・ビジャヌエバは、メキシコ、ドイツ、フランスを拠点にソリスト、室内楽奏者として活躍中のトップ・フルーティスト。メキシコ人らしい情感豊かなフレーズと、フランス仕込みの確かなテクニックがレベルの高い演奏を生む土台となっています。
JBCC-169
ビジャヌエバ:ピアノ作品集
大幻想曲/スビサの粉屋
ユーモラスな3つの舞曲(T)
マズルカ第1番/マズルカ「マリア」
マズルカ第3番/ユーモラスな3つの舞曲(U)
エジソン・キンタナ(P)
メキシコの忘れられし夭折の作曲家フェリペ・ビジャヌエバ(1862−1893)のピアノ作品集。19世紀メキシコの神童ビジャヌエバは、6歳から作曲をスタートさせ、地方の教会ではオルガン演奏も引き受けていたといいます。30数年という生涯の中で作曲されたピアノ作品は、中南米で想像する情熱的というよりも、サロン音楽風でありどことなくショパンの作品を連想させる詩的な作風が特徴的。ポンセやハルフテルのピアノ作品を録音してきたメキシコのピアニスト、エジソン・キンタナの演奏がビジャヌエバの音楽を再評価に導きます。
JBCC-176(2CD)
コロナ:ピアノ独奏&室内楽作品集
ピアノのための「8つの小品」Op.1
ピアノのための「8つの小品」Op.2
チェロとピアノのための「2つの小品」Op.6
ヴァイオリンとピアノのための「2つの小品」Op.5
ヴィオラとピアノのための「幻想曲」Op.7
オーボエとピアノのための「シャコンヌとフーガ」Op.11
ギター二重奏のための「スケルツォ風練習曲」Op.14
ソプラノ,木管五重奏と打楽器のための「エントレ・カントス」
アレハンドロ・コロナ(P)、
ペペ・アリアス(Vc)、トナティウ・バザン(Vn)、
ユーリ・インティ・ブロン(Va)、
ホセ・アリアス・オルモス(Ob)、他

録音:2005年&2007年
メキシコ・シティの国立音楽院、ドイツのフライブルク音楽大学で作曲を学んだメキシコ人作曲家アレハンドロ・コロナ(1954−)の作品集。ハラパのベラクルス大学でピアノ指導とジャズ・ワークショップを担当するコロナの音楽は、センチメンタルな旋律、クラシックとジャズのクロスオーヴァー的な要素を持った美しい作風が特徴的。2つの「8つの小品」は静かに過ごしたい夜に…。
JBCC-178
3つのメキシコ産チェロ協奏曲
ヘラス:協奏的幻想曲
ジーマン:チェロ協奏曲*
カストロ:チェロ協奏曲**
カルロス・プリエト(Vc)、
カルロス・ミゲル・プリエト(指)ハラパSO、
エンリケ・アルトゥーロ・ディエミケ(指)メキシコ国立SO*、
ホルヘ・ベラスコ(指)ベルリンSO**

録音:2006年、1991年*、1985年
フルニエの弟子であり、モレリア市を舞台に自身の名を冠する国際チェロ・コンクールが開催されるなど、名実ともに現在のメキシコを代表するトップ・チェリストとして君臨するカルロス・プリエト(1937−)。ラテン・アメリカ音楽の達人としても高名なカルロス・プリエトが19世紀、20世紀、21世紀に作曲されたメキシコの3つのチェロ協奏曲を熱演。鬼気迫るチェロ、白熱するオーケストラ。3世紀にわたるメキシコ産チェロ協奏曲の醍醐味をたっぷりと味わえます!
JBCC-179
愛のギター
シルヴェッティ:ピアノ
グレヴェール:わたしに誓って
ルナ/ラミレス:私たちは恋人同士
ボンファ:カーニバルの朝
ガルデル/レペラ:想いの届く日
カーン:ビー・マイ・ラヴ
ラカジェ:アマポーラ
ウェブスター/フェイン:エル・アモール・エス・ウナ
プラド:子守歌
エストラーダ:古いサンフアン
ポンセ:小さな星/ララ:ベラクルス
グレネ:キューバの子守歌
ピアソン:プラヤス・デ・エンスエニョ
フリオ・セサール・オリーバ(G)
ギター王国メキシコのコンポーザー・ギタリスト、フリオ・セサール・オリーバがギターの調べで贈るポピュラー・ソングのアレンジメント集。ベーブ・シルヴェッティやマリア・グレヴェール、サミー・フェインの名曲を、1970年代にメキシコで初めてバッハをギターで弾いたというフリオ・セサール・オリーバが心地よいサウンドで聴かせてくれます。
JBCC-181
20世紀&21世紀のチェロ・ソナタ集
ジーマン:チェロ・ソナタ
ジェイムズ・ラ:エヴォカシオン
シュニトケ:チェロ・ソナタ第2番
レイダーマン:幻想曲
パトリック・ジェー(Vc)、ヘヨン・パク(P)

録音:2007年11月
第5回カルロス・プリエト国際チェロ・コンクールの覇者パトリック・ジェーは、シカゴ・リリック・オペラの副首席、グラント・パークOの首席として活躍する韓国系アメリカ人チェリスト。ロシアのシュニトケ、メキシコのジーマン、パトリック・ジェーのために特別に作曲されたジェイムズ・ラとエズラ・ラダーマンの2作品を収録した"チェロ・ソナタ集"は、シリアスかつエキサイティング。アメリカで高評価続出中の才能が存分に発揮された4作品はどれも聴き応え十分。
JBCC-182
チェロ・カプリチオーソ
ロカテッリ:ソナタ ニ長調
ショパン:華麗なるポロネーズ
チャイコフスキー:奇想的小品
ファリャ:スペイン舞曲
カサド:緑の悪魔の踊り、愛の言葉
ポッパー:妖精の踊り
サン=サーンス:白鳥
カサド:セレナータ
ドヴォルザーク:静かな森
ドミトリー・アタピン(Vc)、ヘヨン・パク(P)

録音:2007年
ロシア生まれスペイン育ち。カルロス・プリエト国際チェロ・コンクール優勝経験を持ち、現在はスペイン・リバデセリャ国際音楽祭の音楽監督を務めるドミトリー・アタピンのバラエティに富んだチェロ・アンコール・ピース集。
時代も国も違う個性豊かな12曲で、アタピンのロシアとスペインで培われた情熱と技巧、そしてロマンが光ります。
JBCC-183
7つのワールド・プレミア
グランザム:チェロとピアノの為の「墓地の息子」
トゥーサン:無伴奏チェロの為のスタジオ・ポップ第7番「バックリエイション」

ピンクストン:チェロとピアノの為の「夏の狂詩曲」
ウェルチャー:チェロとピアノの為の「アリエッタ」
ロドリゲス:チェロとピアノの為の「テンタード・ポル・ラ・サンバ」
ジーマン:無伴奏チェロ組曲
シエラ:チェロとピアノの為の「ソナタ・エレジカ」
カルロス・プリエト(Vc)、
ドリス・スティーヴンソン(P)
フルニエの門下生でメキシコのトップ・チェリスト、カルロス・プリエトが弾くチェロの為の7つの世界初録音作品。現代のアメリカの吹奏楽作曲家として知られるグランザムやウェルチャーの作品など、収録7作品は全て2005年〜2007年に作曲されたもの。近現代作品に対する造詣の深さ、スリリングでエキサイティングな演奏は、さすがカルロス・プリエト。
JBCC-184
2つの大陸
ショパン:スケルツォ第1番〜第4番
ヒナステラ:3つのアルゼンチン舞曲集
ピアソラ:ブエノスアイレスの冬
ゲーゼ:ジェラシー(タンゴ・ジェラシー)
ナザレ
:オデオン/ロヨラ:テコロッテ
オテイ
:アラベスク
ゴメス=タグレ&デル・バレ
:私を置いていかないで
レティシア・ゴメス=タグレ(P)
8歳でピアノを始め、13歳の時にグァダラハラのコンサートでデビューを果たしたメキシコ人女流ピアニスト、レティシア・ゴメス=タグレのショパン&南米作品集。故郷メキシコを離れウィーン音楽大学に留学したゴメス=タグレは、パウル・バドゥラ=スコダ、イェルク・デームス、ジョルジ・シャンドールのマスタークラスで学び、母国メキシコでは同国を代表するピアニストの1人と称されているそうです。
JBCC-185
ショパン:24の前奏曲Op.28
英雄ポロネーズ変イ長調Op.53
レティシア・ゴメス=タグレ(P)
メキシコの女流ピアニスト、レティシア・ゴメス=タグレが弾くショパンの「前奏曲集」。ダン・タイ・ソンが優勝した1990年のショパン国際コンクールに挑戦したゴメス=タグレ。惜しくもこの時には入賞を果たせなかったものの、オーストリアで開催されたショパン・ホール・コンペティションでは見事第1位に輝いた"メキシコのショパン弾き"なのです。
UMA-2011
メキシコのバロック〜プエブラ編 VII
ファン・グティエレス・デ・パディーリャ:クリスマスの朝課
ベンハミン・ファレス・エチェニーケ(指)
アンジェリクム・デ・プエブラ
UMA-2013
メキシコのバロック音楽〜プエブラ編VIII
マヌエル・アレンサーナ:我らが聖母グァダルーペのための聖務日課
イラセマ・テラサス(S)
ファビオ・ベセーラ(T)
ガブリエラ・ティエリ(Ms)
ダニエル・セルバンテス(Bs)
ベンハミーン・フアレス・エチェニケ(指)
メキシコシティCO&cho
UMA-2014
18世紀メキシコの室内楽作品集
ルイ・メイソン:ソナタ イ短調
作曲者不明:4つのソナタ(メキシコ大聖堂所蔵の楽譜より)
ピエトロ・アントニオ・ロカテッリ:ソナタ第2番ニ短調
作曲者不明:4つのソナタ(メキシコ大聖堂所蔵の楽譜より)
コディセ・サルディバル(サルディバル写本?):ギターのための小品
作曲者不明:4つのソナタ(メキシコ大聖堂所蔵の楽譜より)
ラ・フォンテガーラ(Fl/ヴィオール/Cemb/G、テオルボ)
UMA-2015
メキシコ副王の歌集 II
イグナシオ・エルサレム・ステラ:El viento, airado, brana
 Vierte blandamente/
Amplius lava me(洗い清めてください)
聖木曜日のための哀歌
トーマス・オチャンド:Parce Mihi(嘆願するものに)
アギュリア:聖ペドロの祝日朝課のレスポンソリウム第8番
マルタ・モリナール(S)他
UMA-2016
オイガ・エル・オルベ
マルエル・デ・スマーヤ:聖餐式のためのカンタータ/昇天祭のためのカンタータ
イグナシオ・フエルサレム:管弦楽のためのヴァース
他、メキシコの礼拝音楽曲集、
アリア、カンカータなど
フラビオ・ベセーラ(T)他
UMA-2017
メキシコのバロック音楽〜ノヴォヒスパナス・ソナタ第2集
プヒンガー:フルートと低音のためのソナタ
作曲者不詳:4声のためのソナタ集
サンティアゴ・デ・ムルシア
:パッサカリア、
 ガリアルド、ガリシアのフォリア、ホタ、
 マリオナス、マリサーパロス、
 ウナ・ギガ・デ・コレリ/他
ラ・フォンテガラ
ラ・フォンテガラは1988年に結成されたピリオド楽器によるルネサンス、バロック音楽をレパートリーの主体とするアンサンブル。フラウト・トラヴェルソ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、バロック・ギター、チェンバロ奏者の4人で構成されておりメキシコだけでなくアメリカ、ヨーロッパのコンサートや音楽祭で活躍中。 
UMA-2018
16世紀のギター作品集
エル・カナリオ/ヴィラノス/カンビース
フォリア/プエルトリコの村
ラ・ジョロンシータ/ガリシアのフォリア
カナリオ/他 全16曲
アンサンブル・コンティヌオ
16世紀メキシコで作曲されたギター作品を集めたタイトル。アンサンブル・コンティヌオはバロック・ギターを中心に19種類のギター類を使いこなしヴォーカルやダンスも行うメキシコの古楽アンサンブル。           (0325)
UMA-2019
アントニオ・リテレス(1673−1747):レチタティーヴォとアリア
ホセ・デ・ネブラ
(1702−1768):ヴァイオリンと声楽のためのレチタティーヴォ、レチタティーヴォとアリア
ロクェ・チェルーティ
(1685−1760)カンタータ「聖母の無原罪のお宿り」よりレチタティーヴォとアリア
セバスチャン・デュロン
(1660−1716):ソシエグエン、デスカンセン
イグナシオ・エルサレム・ステラ
(1707−1769):ナヴィダーのヴィリャンシーコ
ホセ・デ・オレヨン・アパレシオ:カンタータ「サンティスティモ・サクラメント」
ソレール(1754−1806):6つのアリア
ヴァレンチナ・アルバレス(S)、
ベンジャミン・フアレス・エチェニーケ(指)
ベアタ・クカウスカ、
エリカ・ドボシエウィッツ(第1Vn)、
ボグダン・バドジジェフスキ(第2Vn)、
ミロスラフ・コテッキ、
アサフ・コラーステイン(Vc)、
エウニーチェ・パディーリャ(Cemb)
バロック期にスペイン語圏の国で活躍した作曲家達のレチタティーヴォやアリアを集めたソプラノのための作品集。
UMA-2020
ソプラノ・デュオのためのバロック音楽
バルバラ・ストロッツィ(1619−1664):Merce di voi、Al Battitor di Bronzo、
カンタータ「私の涙よ」
モンテヴェルディ:喜び踊れシオンの娘よ
フォルクレ(1672−1745):ルクレール、
 アングレーヴェ、クープラン、モンティニ、
 ポルトガル、レジェンテ
F・クープラン:「ルソン・ド・テネブレ」より、 ル・グラン
ジョゼフ=エクトル・フィオッコ(1703−1740):哀歌第2番
ルルド・アンブリス(S)、
ジェームズ・ブッシュ(バロックVc)、
アンサンブル・カイロス
モンテヴェルディやフォルクレ、フィオッコ、ストロッツィなどのバロック時代の大家たちによる作品を、通奏低音を伴奏として2人のソプラノ奏者が歌うデュオ・アルバム。ルルド・アンブリスは、1991年にマラガ歌劇場に出演しヨーロッパ・デビューを果たしたソプラノ奏者。メキシコの主要オーケストラとだけでなく、サンフランシスコ響やプラハ歌劇場管などとも共演を重ねています。「アンサンブル・カイロス」のメンバーであるもう1人のソプラノ奏者バーバラ・ローレイ・ヨキシュは、ドイツ出身。1998年よりメキシコに移住し、ドイツとメキシコの両国を中心に活躍中。
UL-3030
メキシコの伝統音楽
フアン・ザイザル:Cielo Rojo
ホセ・アルフレード・ヒメネス:Ameneci Otra Vez
ルーベン・フエンテス:Que Bonita Es Mi Tierra
アルマンド・マンサネロ:Te Extrano他(全14曲)
アナ・カリダッド・アコスタ(A)
フリオ・セサル・オリーバ(G)

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