湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



VIVAT
(イギリス)


キングズ・コンソートの自主制作レーベル。


※品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
品番 内容 演奏者
VIVAT-101
スタンフォード&パリー:宗教作品集
スタンフォード:マニフィカトとヌンク・ディミッティス.イ長調
パリー:私は歓喜した(アイ・ワズ・グラッド/1911年版)
スタンフォード:マニフィカトとヌンク・ディミッティス ト長調
パリー:テ・デウム ニ長調「戴冠式」
スタンフォード:マニフィカトとヌンク・ディミッティス 変ロ長調
パリー:恵みを受けし二人のセイレーン
スタンフォード:マニフィカトとヌンク・ディミッティス.ハ長調
パリー:エルサレム(オーケストレーション:エルガー)
キングズ・コンソート、
キングズ・コンソートCho
ロバート・キング(指)
キャロリン・サンプソン(S)、
デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(Bs)

録音:2012年9月20日−22日、セント・ジュード教会(ロンドン)
キャロリン・サンプソン、デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソンをソリストに迎え、万全の体制を整えたロバート・キングとキングズ・コンソート。
スタンフォードの宗教音楽の代表的作品3つの「マニフィカトとヌンク・ディミッティス」、1902年のエドワード7世の戴冠式のために作曲され、1911年のジョージ5世の戴冠式にあわせて改訂されたパリーの「私は歓喜した(I was glad)」や「テ・デウム」、プロムスの定番「エルサレム」が、キングズ・コンソートによって、作曲、初演当時のサウンドで壮麗に、そして輝かしく蘇る!
UKスペシャリスト・クラシック・チャートで1位に輝き、その後も12週間に渡り20位内をキープするという大ヒットとなったキングズ・コンソートのスタンフォード&パリー。
"ピリオド・オーケスラ+近代イギリス音楽"の斬新かつブリリアントなサウンドが、キングズ・コンソート完全復活を宣言する!
※プロモーション映像→ ttp://www.youtube.com/watch?v=r2pzBugz7dI
VIVAT-102
クープラン:3つのルソン・ド・テネブレ
マレ:サント=コロンブ氏へのトンボー、シャコンヌ.イ長調
クープラン:復活祭のためのモテット
サント=コロンブ:前奏曲 ホ短調
クープラン:マニフィカト「わが魂は主をあがめ」
キングズ・コンソート、ロバート・キング(指&チェンバーOrg)、
キャロリン・サンプソン(S)、
マリアンネ・ベアテ・シェラン(Ms)、
スザンヌ・ハインリヒ(バス・ヴィオール)、
リンダ・セイス(テオルボ)

録音:2011年3月5日−7日、聖アンドリュー教会(トディントン、イギリス)
クープランの宗教音楽の頂点とも称される名作では、イギリスのソプラノ、キャロリン・サンプソン、ノルウェーのメゾ・ソプラノ、マリアンネ・ベアテ・シェラン(キーラント)の純真無垢の歌声と、ロバート・キングが弾くチェンバー・オルガンの優しきサウンドが、筆舌に尽くし難い美しさを醸し出します。
英グラモフォン賞の受賞経験を持つ名手、スザンヌ・ハインリヒのバス・ヴィオールが奏でるマラン・マレとサント=コロンブのヴィオール作品も、プログラムのアクセントとして重要な役割を担っています。このクープランの新録音では、ヴェルサイユ・ピッチ、またはフランス・バロック・ピッチと呼ばれる"A=392"を設定してきたロバート・キング。細部までこだわりぬいた極上のクープランの登場です。
VIVAT-103
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集 Op.18 Vol.1
弦楽四重奏曲第4番ハ短調 Op.18-4
弦楽四重奏曲第3番ニ長調 Op.18-3
弦楽四重奏曲第5番イ長調 Op.18-5
アレグリSQ
〔オフェル・ファルク(Vn1)、
ラファエル・トーデス(Vn2)、
ドロテア・フォーゲル(Va)、
ヴァネッサ・ルーカス=スミス(Vc)〕

録音:2012年4月1日−3日、メニューイン・ホール(ストーク、イギリス)
ウィリアム・プリースとエリ・ゴレーンを中心として1953年に結成され、2013年で創設60周年を迎えたアレグリSQが、キングズ・コンソートの「VIVAT」でベートーヴェンの弦楽四重奏曲のレコーディングをスタート!チャイコフスキー国際コンクール、モントリオール国際ヴァイオリン・コンクールの入賞歴を持つイスラエル生まれのヴァイオリニスト、オフェル・ファルクたちへと受け継がれた60年間の伝統、
そしてアマティ(1661年製)やマッジーニ(1600年頃製)のヴァイオリン、ラステッリのヴィオラ(1800年頃製)、フォースター一族のチェロ(18世紀後期製)の銘器の共演が、充実のベートーヴェンを創り上げています。名エンジニア、トニー・フォークナーが担当した録音も優秀です。
※プロモーション映像→ http://www.youtube.com/watch?v=e17B5iO4p1A
VIVAT-104
モンテヴェルディ:天国と地上〜声楽作品集
トッカータ(歌劇「オルフェオ」より)
リトルネッロ&私は愛するペルメッソの川から(歌劇「オルフェオ」より)
西風が帰り(「音楽の戯れ」より)/ああ、恋人はどこに(「マドリガーレ集第7巻」より)
さらば、ローマよ(歌劇「ポッペアの戴冠」より)
さらば、美しいフロリダ(「マドリガーレ集第6巻」より)
断ち切られた希望(「マドリガーレ集第7巻」より)
アリアンナの嘆き(「マドリガーレ集第6巻」より)
偉大なる精霊よ(歌劇「オルフェオ」より)
ああ、お前は何と優しいことか(「マドリガーレ集第7巻」より)
ニンファの嘆き(「マドリガーレ集第8巻」より)
つれないアマリッリ(「マドリガーレ集第5巻」より)
今や天も地も(「マドリガーレ集第8巻」より)
キングズ・コンソート、
ロバート・キング(指)
キャロリン・サンプソン(S)、
レベッカ・アウトラム(S)、
ジュリー・クーパー(S)、
サラ・コノリー(Ms)、
ダイアナ・ムーア(Ms)、
チャールズ・ダニエルズ(T)、
ジョン・ボウエン(T)、
ジェイムス・ギルクリスト(T)、
ロバート・エヴァンス(Bs)、
マイケル・ジョージ(Bs)
恋の苦しみ、悩みをテーマとしたモンテヴェルディの美しくも物悲しき歌を歌うのは、キャロリン・サンプソンやサラ・コノリー、レベッカ・アウトラム、チャールズ・ダニエルズ、ジェイムス・ギルクリストなど、綺羅星の如く輝く現代の名歌手たち。またキングズ・コンソートのオルガン&チェンバロの鍵盤パートには、ゲイリー・クーパー、マシュー・ホールズ、アラステア・ロスが名を連ねるなどこちらも名手揃い。
「ニンファの嘆き」や「アリアンナの嘆き」、「西風が帰り」などの傑作を、キングズ・コンソートと豪華なソリストたちの共演で聴ける幸せ。ハイペリオン時代の宗教音楽集が大絶賛を博したキングズ・コンソートのモンテヴェルディ。あの感動がここに再び ――。
VIVAT-106
パーセル:4声のソナタ集
4声のソナタ第3番イ短調 Z.804/4声のソナタ第4番ニ短調 Z.805/4声のソナタ第5番ト短調 Z.806/4声のソナタ第7番ハ長調 Z.808/4声のソナタ第9番ヘ長調 Z.810/4声のソナタ第10番ニ長調 Z.811/4声のソナタ第1番ロ短調 Z.802/4声のソナタ第8番ト短調 Z.809/4声のソナタ第2番変ホ長調 Z.803/4声のソナタ第6番ト短調 Z.807
キングズ・コンソート
〔チェチーリア・ベルナルディーニ(Vn)、ズザンネ・ハインリヒ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ヒュー・ダニエル(Vn)、ロバート・キング(Org)、リンダ・セイス(テオルボ)

録音:2013年10月、メニューイン・ホール(サリー、イギリス)
パーセルの演奏、研究の第1人者であるロバート・キング、1980年の創設から現在まで、パーセルのスペシャリストとして絶大な評価を得てきたキングズ・コンソートにとって通算25枚目(!)となるパーセルのレコーディング「4声のソナタ集」。通奏低音(Org)のロバート・キングを筆頭に、ヴァイオリンのチェチーリア・ベルナルディーニ、ヴィオラ・ダ・ガンバのズザンネ・ハインリヒなど、欧州屈指の古楽演奏家たちが結集。名盤の誉れが高いハイペリオン(Hyperion)時代の宗教作品集、世俗作品集、オード集、アンセム&サーヴィス集などから続く、キングズ・コンソートのパーセルの演奏史に、また1つ素晴らしき名演が加わります!
VIVAT-107(2CD)
バッハ:無伴奏チェロ組曲 BWV.1007−1012(全曲)
組曲第1番ト長調 BWV.1007/組曲第4番変ホ長調 BWV.1010/組曲第5番ニ短調 BWV.1011/組曲第3番ハ長調 BWV.1009/組曲第2番ニ短調 BWV.1008/組曲第6番ニ長調 BWV.1012
フィオラ・デ・ホーフ(バロックVC)
ロバート・キング、インマゼール、ガーディナーなど古楽界の巨匠たちからの信頼も厚いフィオラ・デ・ホーフは、アムステルダムでアンナー・ビルスマにチェロを学び、"バロック・チェリスト"としてはヨーロッパのピリオド・オーケストラの首席奏者として、"モダン・チェリスト"としてはシェーンベルクSQのチェリストを20年にわたって務めるなど、ピリオド、モダンの両方の第一線で活躍を続けてきたオランダのトップ・チェリストの1人。バロック・チェリストとして豊富な経験を持つデ・ホーフは、バッハの「無伴奏チェロ組曲」で、1750年製のグァダニーニと18世紀ボヘミア製の5弦チェロ(第6番)の2台の銘器を使用。
"ピリオド"、"モダン"の2つの世界で培われた経験と解釈が、バッハの無伴奏チェロ組曲で光る ――!
VIVAT-108
モンテ・カッシーノのバッハ
半音階的幻想曲 ニ短調 BWV.903a
マニフィカトによるフーガ.ニ短調 BWV.733
4つのデュエット BWV.802-805
幻想曲とフーガ ハ短調 BWV.537/1
コラール「イエスよ、わが喜び」 BWV.753
ファンタジア「イエスよ、わが喜び」 BWV.713
コラール「汝の御座の前に、われいま進み出て」 BWV.668a
前奏曲ハ長調 BWV.870b
教理問答書コラール〜BWV.672, BWV,673, BWV.674, BWV.675, BWV.681, BWV.683, BWV.687
前奏曲ハ長調 BWV.846
幻想曲とフーガ.イ短調 BWV.904
ルカ・グリエルミ(Org)
北イタリアの静かな町、アーリチェ・カステッロの教会に設置されている1749年製のオルガンでグリエルミが奏でたバッハの音楽。
18世紀の音楽家であり音楽学者、パドレ・マルティーニとフリードリヒ・ヴィルヘルム・ルストによって集められ、モンテ・カッシーノの寺院でも演奏されたであろう傑作の数々を、イタリアの名奏者と18世紀のヒストリカル・オルガンの組み合わせで。

VIVAT-110
パーセル:3声のソナタ集 Z.790−Z.801 キングズ・コンソート〔チェチーリア・ベルナルディーニ(Vn)、市瀬礼子(ヴィオール)、ヒュー・ダニエル(Vn)、ロバート・キング(オルガン&ハープシコード)、リンダ・セイス(テオルボ)〕
イギリスが誇る世界屈指のピリオド・オーケストラ&アンサンブル、キングズ・コンソートとロバート・キングの自主レーベル「ヴィヴァット(VIVAT)」の記念すべき10作目は、代名詞でもあるパーセルの音楽から「3声のソナタ集」!個々の音楽性や高い演奏技術が求められる「3声のソナタ集」では、ロバート・キングを筆頭に、チェチーリア・ベルナルディーニ、市瀬礼子など、現在の古楽界を代表する名手たちが集結。高評価を得た「4声のソナタ集」(VIVAT 106)に続く、イギリス・バロックの巨匠パーセルの新名盤誕生は間違いない!
VIVAT-111(2CD)
ヘンデル:オラトリオ「エジプトのイスラエル人」(メンデルスゾーン編曲による1833年デュセルドルフ版/ロバート・キング校訂) キングズ・コンソート、
キングズ・コンソートCho
ロバート・キング(指)
リディア・トイシャー(S)、
ジュリア・ドイル(S)、
ヒラリー・サマーズ(A)
ベンジャミン・ヒューレット(T)、
ロデリック・ウィリアムズ(Bs)

録音:2015年10月26日−30日、セント・ジュード教会(ロンドン)/ピッチ:A=430
1739年の初演では成功を収めることが出来なかったヘンデルの「エジプトのイスラエル人」。時は流れて19世紀のドイツ、デュッセルドルフ。ヘンデルのオラトリオを研究していたメンデルスゾーンが自筆譜や断片を元に、新たな序曲の創作、英語歌詞からドイツ語歌詞への変更、19世紀の楽器に対応したオーケストレーション、雄大な二重合唱など、様々な改編を行い、完成させたのが"1833年デュッセルドルフ版"の「エジプトのイスラエル人」なのです。バッハの「マタイ受難曲」を蘇演、再興へと導いたメンデルスゾーンの手腕は、ここでも余すことなく発揮されており、壮麗なロマン派風の音楽へと生まれ変わったヘンデルの「エジプトのイスラエル人」は、後の「聖パウロ」や「エリヤ」へと続く重要な転機となった作品です。ロバート・キングはこのプロジェクトのために、さらなる楽興研究、時代考証を重ね楽譜を校訂。メンデルスゾーン版「エジプトのイスラエル人」の決定盤がここに誕生です!
VIVAT-112
歌曲の100年 Vol.1〜1810年−1820年
シューベルト:花の手紙 D.622、
 夏の夜 D.289、日々の歌 D.533、
 月に寄す D.193、子供時代の喜び D.455、
 子守歌 D.304、郷愁 D.456、至福 D.433
ソル:恋の牢獄に、
 女ってもんとギターの弦にゃ、
 私の目はついうっかりと
ベートーヴェン:悲しみの喜び Op.83-1、
 憧れ Op.83-2、
 花模様の付いたリボンに添えて Op.83-3
ドミニク・ファブリ・ガラ:オルタンスへの不満ゲーユ:ボレロ
トマーシェク: 恋する人のそばに、
 遠く離れた人に、羊飼いの嘆きの歌、
 憩いなき恋
ヴィオッティ:スタンコ・ディ・パルコラル、
 愛を奪い
ベートーヴェン:星きらめく夕べの歌 WoO.150
ウェーバー:人生への別れ Op.41-2
シューベルト:墓 D.569、
 漁師 D.225、初めての失恋 D.226、
 月に寄す D.259、さすらい人の夜の歌 D.224
  憩いのない愛 D.138、ガニュメート D.554、
 愛の神を買うのは誰か? D.261
ミヒャエル・シャーデ(T)、
ローナ・アンダーソン(S)、
シルヴィア・シュヴァルツ(S) 、
アン・マレー(Ms)、
フローリアン・ベッシュ(Br) 、
マルコム・マルティヌー(P)

録音:2014年11月−2015年6月、オール・セインツ教会(イースト・フィンチリー、イギリス)
キングズ・コンソートの自主レーベル"ヴィヴァット(VIVAT)"から、1810年から1910年までの一世紀における歌曲の歴史を、10年ごとの区切りでたどるという壮大な新プロジェクト「歌曲の100年」がスタート!シリーズの幕開けとなる第1巻は「1810年〜1820年」の10年間!「1810年〜1820年」に作曲されたヨーロッパ各地の歌曲、シューベルト、ソル、ベートーヴェン、トマーシェクなどの作品を収録した第1巻。世界トップクラスの名歌手たちと、イギリスの名ピアニスト、マルコム・マルティヌーが監修する優れたコンセプトとのコラボレーションによる歌曲のアンソロジー。歌曲王国イギリスならではの見事なプロジェクトにご期待下さい!
VIVAT-113
天の声〜イギリスの合唱作品集
ハリス:おお主なる神よ、我らを導きたまえ
マクミラン:おお主なる神よ、我らを導きたまえ
ハリス:天は美し
ハウエルズ:地よ、慈しみもて、この人を納め給え
タヴナー:地よ、慈しみもて、この人を納め給え
スタンフォード:私は天からの声を聞いた
ハウエルズ:私は天からの声を聞いた
レイトン:涙はゆるやかに流れ
パリー:主よ、わが終わりを知らしめたまえ
スタンフォード:正しき者の魂は神の御手に
レノックス・バークリー:正しき者の魂は神の御手に
マリル:正しき魂は
ヒューイット・ジョーンズ:涙はゆるやかに流れ
タヴナー:アテネのための歌
キングズ・コンソートcho
ロバート・キング(指)

録音:2016年4月25日−27日、セント・ジュード教会(ロンドン、イギリス)
同じ歌詞を持つ5つのペア(ハリスとマクミラン、ハウエルズとタヴナーなど)や、ダイアナ妃追悼のためのタヴナー「アテネのための歌」など、過去125年の間に作曲された14曲の合唱作品を歌うキングズ・コンソート合唱団。ソプラノのセシリア・オズモンドやレベッカ・アウトラムなど、ソリストとしても第一線で活躍する名歌手たちが参加するキングズ・コンソート合唱団の精緻極まる素晴らしきハーモニーは、合唱王国イギリスにおいても間違いなくトップクラス。もはや"古楽演奏団体"という枠には収まりきらない活動を繰り広げるキングズ・コンソートの自信作。話題必至!


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