湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



VMS
(オーストリア)



 ※「単価=¥0」と表示されるアイテムは廃盤です。

※品番結尾に特に表記のないものは全て1CDです。
品番 内容 演奏者
VMS-100
シマノフスキ:バレエ・パントマイム「ハルナシェ」Op.55
バレエ・パントマイム「マンドラゴーラ」Op.43
ヨゼフ・ステピエン、
パウロス・ラプティス(T)
ロベルト・サタノフスキ(指)
ポーランド国立歌劇場O&cho
VMS-101
タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲集
ニ長調/ヘ長調/ロ長調/ハ長調
スタンリー・ヴェンナー(Vn)
ギュンター・ケール(指)マインツCO
VMS-102
フランツ・クロンマー:フルート五重奏曲集
ニ短調Op.92/変ホ長調Op.104/変ホ長調Op.66
ブルーノ・メイヤー(Fl)、
プラハ・シュターミツSQ
VMS-103
トルコ宮廷の音楽
オスマンの行進曲
オスマン展覧会の行進曲
マーチ、ポルカ、ギャロップ、他(全28曲)
ヴェダト・コサル(P)、ヘンシェルSQ
VMS-104(2CD)
フランク:オラトリオ「至福」 デニス・モンテイル、
クリスティーネ・カンタル(S)
シモーネ・クデルク(Ms)
デニス・ジョリー(A)
マルセル・ユールブロック、
ジャン・ブラッツィ(T)
アンドレ・ジャンキエレ、
ルイ・マウラン(Br)
ピエール・マレ、クサヴァー・デプラ(Bs)
ジャン・アラン(指)パリ・アカデミーSO
エリザベト・ブラッスールcho
ペティ・シャトゥア・ドゥ・シャイヨ
VMS-105
バルトーク:4つのピアノ小品
ハンス・ケスラー(1853-1926):失われた掛け金、ワルツ
ピアノの為の5つの小品
イェネー・ヤンドー(P)
VMS-106(3CD)
マルティヌー:歌劇「ジュリエッタ」 エヴァ=マリア・ヴェストブロック、
ヨハンネス・チュム、他(独唱)
ディートフリート・ベルネット(指)ウィーンSO

録音:2002年 ブレゲンツ音楽祭、ライヴ
VMS-107
ボレロの変遷
ソル:3人の女声とピアノの為のボレロ
ベートーヴェン:雪のように白い鳩(ボレロ)
WoO.158a-19(歌曲)
タピア(1813-1845):バリトンとギターの為のボレロ・デ・ソシエダ
ベートーヴェン:蝶のように WoO.158a-20(二重奏曲)
オベール:管弦楽の為のボレロ(舞踏の為の第2ボレロ)
ロッシーニ:「老年の過ち」第1巻〜スペインの暴君
ベルリオーズ:「ベンヴェヌート・チェルリーニ」〜Quand j'aurai votre age (Teresaのアリア)
モシュコフスキ:ヴァイオリンとピアノの為の
スペイン舞曲Op.12
モシュコフスキ(シャルヴェンカ編):スペイン舞曲Op.12(管弦楽版)
モシュコフスキ:ヴァイオリンとピアノの為のボレロOp.16-2
ラヴェル:ボレロ
ホルヘ・ベラツコ(指)
メキシコ・ミネリアSO
ジョナサン・アルダー、
ウェルナー・ローズ(P)、他、
様々な演奏家
VMS-108
トロンボーン協奏曲集
ヴァーゲンザイル:アルト・トロンボーンと管弦楽の為の協奏曲
L・モーツァルト:アルト・トロンボーンと弦楽合奏の為の協奏曲
アルブレヒツベルガー(1736-1809):アルト・トロンボーンと弦楽合奏の為の協奏曲
ジャン=パウル・フリッシュ(1945-):トロンボーンと管弦楽の為の協奏曲
マーク・マイヤーズ(T-Tb、A-Tb)
カルロ・ヤンス(指)
ラトヴィア・フィルハーモニーCO
VMS-109
アドルフ・ブッシュ(1891-1952):ピアノ三重奏曲Op.15
ヴァイオリン・ソナタ第2番Op.56
ゴットフリート・シュナイダー(Vn)
クリスティアン・ブルンネルト(Vc)
ディーター・ラリンガー、
アルフォンス・コンタルスキー(P)
VMS-110(2CD)
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲&変奏曲集Vol.1
ピアノ三重奏曲第1番変ホ長調Op.1-1
ピアノ三重奏曲第7番「大公」Op.97
ピアノ三重奏曲第5番「幽霊」Op.70-1
ピアノ三重奏曲第6番変ホ長調Op.70-2
創作主題による14の変奏曲Op.44
トリオ・ディ・パルマ
[アルベルト・ミオディーニ(P)
イヴァン・ラヴァグリア(Vn)
エンリコ・ブロンヅィ(Vc)]
VMS-111
ウィーン古典派の2本ギター作品集
カルッリ:セレナーデ イ長調Op.96-1
マウロ・ジュリアーニ:協奏的変奏曲Op.135(ヘルツァー編)
カルッリ:ラルゴとロンドOp.34
メルツ:私は君に感謝する/ドイツの調べ/即興曲
ロッシーニ(ジュリアーニ&ヘルツァー編):「どろぼうかささぎ」序曲
デュオ・テデスコ
[バルバラ&ウジェーヌ・ヘルツァー(G)]
VMS-112
ワーグナー:交響曲 ハ長調
 ジークフリード牧歌
フローリアン・メルツ(指)クールザクセンPO
VMS-113
シューベルト:ワルツ&レントラー集
5つのメヌエットと5つのドイツ舞曲 D.89
ギャロップと8つのエコセーズ D.735
16のレントラーと2つのエコセーズ D.734
ワルツ D.776/グラーツのギャロップ D.925
12のワルツ(高雅なワルツ)D.969
5つのドイツ舞曲(7つのトリオとコーダ付き)D.90
アンサンブル・ウィーン
[ライナー・ホーネック、
ライムント・リシー(Vn)
ペーター・ゲッツェル(Va)
ヨーゼフ・ニーダーハマー(Cb)]
VMS-114
レーガー:クラリネット・ソナタOp.49-2
クラリネット・ソナタOp.107
デイヴッド・スマイヤーズ(Cl)
ベルンハルト・ヴァンバッハ(P)
VMS-115
クルシェネク):オルガン作品集
ソナタOp.92、組曲「4つの翼」Op.223
無題作品Op.239〜ヴァイオリンとオルガンの為のホルンとオルガンの為の
10の小さなコラールによる前奏曲Op.211
オルガ=ナストロOp.212
マーティン・ハーゼルベック(Org)
エルンスト・コヴァチッチ(Vn)
ジェフ・フォン・デル・シュミット(Hrn)
VMS-116
古きドイツの指揮者たち1
グルック:歌劇「アウリスのイフィゲニア」から*
モシュコフスキ:常動曲*
サン=サーンス:ヘンリー8世*
フォーレ:パヴァーヌ*
フロトウ:序曲+
スッペ:「美しきガラテア」序曲+
グリーグ:ホルベルグ組曲#
ウォルター・ダムロッシュ(指)ナショナルSO*
レオポルト・ライヒヴァイン(指)ウィーン国立歌劇場O+
ヘルベルト・サンドベルイ(指)RIAS響#
VMS-117(2CD)
ラフマニノフ:交響曲全集(3曲) パウル・カントシーダー(指)マスリアPO
VMS-119
トランペット協奏曲集
シュペルガー(1750-1812):協奏曲第1番ニ長調
作曲者不詳(18世紀):協奏曲 変ホ長調
ハイドン:協奏曲 変ホ長調 Hob.VIIe-I
ロイター(1708-1772):協奏曲 ニ長調
テレマン:協奏曲 ニ長調
L・モーツァルト:クラリーノによる協奏曲ニ長調
ヴォルフガング・バッシュ(Tp)
レオ・クレイマー(指)
サンクト・ペテルブルグ・フィルハーモニックCO
マルク・アンドレーエ(指)バンベルクSO
VMS-120
ニコラ・ド・グリニー(1672-1703):オルガン作品集Vol.1〜ミサ曲集 アンヌ・シャプラン=デュバル(Org)
VMS-121
モニューシコ:歌曲集
ワルツ、夏にて、小さな花、
コントルダンス I-VI、ソフィア、他(全24曲)
クリスティーナ・ロルバッハ(S)
テレッサ・ラブリ(Ms)
マシェイ・パデレフスキ、
クリスティーナ・マルコフスカ(P)
VMS-122
ブラジルの作曲家による作品集
カルロス・ゴメス:弦楽の為のソナタ
アルベルト・ネポムセノ:アンダンテ・エスプレッシーヴォ/セレナータ
ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第4番〜前奏曲
セザール・グエラ=ペイシ:モウラウン
エルナーニ・アギアール:弦楽合奏の為の4つの断章〜第3番
エフゲニー・ラトチェフ(指)
ソリスタス・デ・ロンドリーナ
VMS-123
知られざるオペレッタ・アリア集
オスカー・シュトラウス、ローベルト・シュトルツ、ヨハン・シュランメル、アルフレート・グリュンフェルト、レオ・ファル、パウル・アブラハム、レオ・アシャー、エドムント・アイスラー、フランツ・レハール、エメリッヒ・カールマン、ヴィットリオ・モンティの作品
ヘルベルト・リッペルト(T) 、他
VMS-124
クレメント・ハリス):ピアノ&室内楽作品全集
バラッド ヘ長調
2つの演奏会用練習曲
歌曲Op.4-1、4の演奏会用練習曲、
海の歌、6つの歌「私を忘れないで」、
ヴァイオリンとピアノの為のロマンス、
クラリネット,チェロとピアノの為のロマンス
ウルリヒ・ウルバン(P)
アンドレアス・ハルトマン(Vn)
アンナ・ニエバー(Vc)
アレグザンドル・ロスケ(Cl)
ヘンリク・ベーム(Br)
VMS-125
ニコラ・ド・グリニー(1672-1703):オルガン曲集第1巻〜讃歌 アンヌ・シャプラン=デュバル(Org)
VMS-126
ドイツオペラのスターたちVol.1
(1)モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」〜愛の神よ、ご照覧あれ
(2)グリーグ:劇音楽「ペール・ギュント」〜ソルヴェイグの歌
(3)プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」〜私の名はミミ
(4)シューベルト:「冬の旅」〜ライアー弾き
(5)ブラームス:ドイツ民謡集〜その下の谷間に
(6)ワーグナー:歌劇「タンホイザー」〜優しい夕星よ
(7)ワーグナー:歌劇「ローエングリン」から
(1)アンネリーゼ・クーパー(S)
(2)カエーテ・ハイデルバッハ(S)
(3)ローゼ・アダー(S)
(4)サー・ゲオルグ・ヘンシェル(Br)
(5)スザンヌ・デソワール(S)
(6)ワルター・ソーメル(Br)
(7)フリーダ・ランゲンドルフ(S)
VMS-127
ドイツの歴史的オペラ歌手Vol.1
歌劇からのアリア集
イレーネ・アイジンガー(S)
ヘルマン・シャイ(Br)
マルガレーテ・ジームス(S)

録音:1929-1937年(アイジンガー)、1927-1929年(シャイ)、1910-1912年(ジームス)
VMS-128
シンフォニア・パストラーレ
ド・ラランド):アンダンテ
モーツァルト:教会ソナタ K.336
 ホルン五重奏曲 K.407〜アンダンテ
アントワーヌ・マオウ(1719-1775?):アンダンテ/アダージョ
ヴィヴァルディ:ラルゴ・カンタービレ
 ラルゴ、他(全11曲)
ワルシャワCO
パラディオ・アンサンブル、他、
様々な演奏家
VMS-129
トルコの芸術歌曲集
Necil Kazim Akses(1906-1999)、
Ahmet Adnan Saygun(1907-1991)、
Nevit Kodalli(1924-)、
Ihan Usmanbash(1921-)、
Musammer Sun(1932-)、
Cenan Akin(1932-)、
Ihan Baran(1934-)、
Cemal Resit Rey(1904-1985)、
Ulvi Cemal Erkin(1906-1973)、
Gurer Aykal(1942-)の作品
メスト・イクトゥ(Br)
セルゲイ・ガヴリリフ(P)
VMS-130
ヴィルヘルム・ケンプ:ピアノ作品集
フランコニアの情景、海の詩篇Op.9
アルゼンチン人のセレナード、コラール
ソナタOp.47、
オルフェウスの嘆きと精霊の踊り
リュディガー・スタインファット(P)
VMS-131
コダーイ:ピアノ作品全集
ドビュッシーの主題による瞑想曲
ピアノの為の9つの小品Op.3、
小ワルツ集、ピアノの為の7つの小品、
マロシュセーク舞曲、12の子供の舞曲
イェネー・ヤンドー(P)
VMS-132(2CD)
シューベルト:男声の為の合唱作品集
小さい村 D.641、夜うぐいす D.724
明るい夜 D.892、反抗 D.865、
夜 D.983-4、森の夜の歌 D.913、
16世紀の酒宴の歌 D.847、
春の歌 D.740、春に D.338、
草原の羊飼いの乙女 D.513、
「ロザムンデ」D.797〜亡霊の合唱、
ドイツミサ曲 D.872、他(全34曲)
ガス・アントン(指)ガス・アントン・コンツェルcho
マリア・グロッセ(S)
ヴッパータールSOホルン四重奏団
同トロンボーン三重奏団
レムシャイトSO弦楽五重奏団
マルゴット・アルム(P) 、他

録音:1977年
シューベルトが作曲した男声のための合唱(声楽)作品を2枚のCDに集めた好企画!ピアノ伴奏や女声ソリストが参加する作品もあればホルン四重奏、トロンボーン三重奏、弦楽五重奏が合唱と共演するという様々なスタイルのバラエティーに富んだ作品を収録。ガス・アントン・コンツェルトコアーはドイツの2つの合唱団の合併によって結成。音楽監督のガス・アントンはケルン音楽大学、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院で合唱指導、指揮者として教鞭を執っており、ドイツの合唱指揮者としても高い評価を受けています。 
VMS-133
シマノフスキ:ソプラノと管弦楽の為の愛の歌曲集
妖精の王子の歌Op.31
ハーフィズの愛の歌Op.26
狂えるムエジンの歌Op.42
カスプロヴィツキの詩による3つの歌Op.5
イザベラ・クロシンスカ、
クリスティナ・ロルバフ、
バルバラ・ザザンカ、
クリスティナ・ショステク=ラドコヴァ(S)
ロベルト・サタノフスキ(指)
ポーランド国立歌劇場O
VMS-134
ヨゼフ・ランナー:ウィーン舞曲集
新年のギャロップ
ハンスイェルゲルのポルカ
ユーモラスな人々(ワルツ)
刺青ポルカ
スペインのギャロップ、他(全15曲)
アンサンブル・ウィーン
VMS-135
アイネム:シュタインバイス・セレナードOp.61
二重弦楽合奏の為のセレナードOp.10
室内歌曲Op.32、コンチェルティーノOp.86
ウルリケ・ピヒラー・ステフェン(Ms)
アンドレアス・シュテール(指)
エルンスト・コヴァチッチ(指)
ウィーン・コンツェルト=フェライン
VMS-136
西部の歌
峠のわが家、カウボーイの夢、
テキサス・カウボーイ、コロラド鉄道、他(全22曲)
スティーヴン・キンブロー(Br)
ダルトン・ボールドウィン(P)
ジョン・ダーナル(G、ハーモニカ)
VMS-137(2CD)
ヤナーチェク:歌劇「利口な牝狐の物語」 ピーター・コールマン・ライト、
イルディコ・セーニ、、他の独唱者
ヴラジーミル・フェドセーエフ(指)
ウィーンSO、モスクワ室内cho
プラハ・フィルハーモニー児童cho

録音:2003年夏、ブレゲンツ音楽祭ライヴ
VMS-138
シュルホフ:弦楽四重奏の為の作品集
弦楽四重奏曲第1番
ディヴェルティメント、5つの小品
シュルホフSQ
ナチスの強制収容所で犠牲になったユダヤ人作曲家シュルホフが弦楽四重奏のために遺した作品を集めた1枚。演奏のシュルホフ・クヮルテットはチェコの演奏家たちによって結成された弦楽四重奏団。その名に冠しているシュルホフはもちろんクライン、ウルマンといったナチスによって犠牲になった作曲家たちの作品を積極的に取り上げています。
VMS-139
モンセラートの黒い聖母
セレロールス(1618-1680):サルヴェ・レジナ
 アヴェ・レジナ・チェロールム
 アルマ・レデンプトリス・マーテル
 レジナ・チェリ、アヴェ・マリス・ステッラ
アンセルム・ビオラ(1738-1798):われ喜びに満てり/キリエ
ナルシソ・カサノバス(1747-1799):サルヴェ・レジナ
イレネウ・セガーラ(1917-):サルヴェ・レジナ
イレネウ・セガーラ(指)
モンセラート修道院聖歌隊
カッシア・M・ジャスト(Org)
VMS-141
ドイツの著名な歴史的指揮者たち2
ワーグナー:ジークフリート牧歌*
ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番*
ハイドン:交響曲第104番「ロンドン」+
 交響曲第92番「オックスフォード」
オットー・クレンペラー(指)*
ベルリン・シュターツカペレ*
ハンス・ヴァイスバッハ(指)
VPO+、LSO#

録音:1927年*/1938年+/1934年#
VMS-142
フルート、ヴァイオリンとギターの為の作品集
ロッシーニ(カルッリ編):「セビーリャの理髪師」序曲/「泥棒かささぎ」序曲
ヨゼフ・クロイツァー:三重奏曲 ニ長調
シューベルト:ソナチネ ニ長調Op.posth.137
カルッリ:三重奏曲 ホ短調
アレクサンダー・スウェート(G)
オイゲン・バーテル(Fl)
ダニエル・セペック(Vn)
オーストラリア、ブリゲンツ出身のギタリスト、スェートは世界各地の音楽祭出演、オーケストラとの共演やコンサートで活躍中。 
VMS-143
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲
マドリガル協奏曲、アンダルシア協奏曲
チリ・ギター四重奏団
ダヴィド・デル・ピノ・クリンゲ(指)チリSO
VMS-144
プーランク:歌劇「人間の声」(独語版)*
ヤナーチェク:歌曲集「消えた男の日記」(管弦楽伴奏、独語版)+
ヨハネス・チャム(T)*
ベルナルダ・ボルボ、
エレオノーレ・マルゲーレ(S)*
アンドレア・スツァント、
マグダレナ・アンナ・ホフマン(Ms)*
バーバラ・フリーベル(S+
クリストフ・エーベルレ(指)
フォアアルルベルクSO

録音:2003年 ブレゲンツ音楽祭、ライヴ
VMS-145
聖フーベルトのミサ
ヴォルタース(1929-1987):狩りのミサ
ガス・アントン(1938-):ツヴァイシェンシュピール−イントラーダ I
狩りの歌
ツヴァイシェンシュピール−イントラーダ II
聖なる森の洞へ
シューマン:森の歌、狩りの歌
フライシュッツ・ヴァルトホルン四重奏団
フランク・ブリース(Br)
シグリット・アルトホフ(P)
ヴォルフラム・ゲーリング(Org)
ガス・アントン(指)
カメラータ・ヴォカーレ・グンマースバッハ(男声cho)
VMS-146(2CD)
チェティン・イシキョズリュ(1939-):歌劇「アララト山の伝説」
バレエ音楽「ジュディス」
エロル・エルディンチ(指)
アンカラ国立歌劇場&バレエO&cho

録音:1991年/1994年
VMS-147
ワルター・アブト(1953-):ギターと管弦楽の為の「コンチェルト・デル・ベナーコ」
ギターとコンサーティーナの為の「ラ・ゴマヴェーラ」
ジャンフランコ・グリシ(1953-):ギターと管弦楽の為の「コンチェルト・ダルカディア」
ワルター・アブト(G)
ジャンフランコ・グリシ(指)
イタリア室内O「 Dissuono 」
VMS-149
ヴィオラの為の作品集
ヴィエニャフスキ:前奏曲Op.55〜カプリッチョ
ヒンデミット:パッサカリアOp.11-5
ストラヴィンスキー:エレジー
プロコフィエフ:ソナタOp.115
クルターク:シグナル
バッハ(コダーイ編):半音階的幻想曲
ヴィドール・ナジ(Va)

VMS-150
リスト:テノールの為の歌曲集
愛の歌、喜びに満ち悲しみに満ち
すばらしいことに違いない
地上の天使のような姿、風がざわめく
ローレライ、僕の歌には毒がある
朝起きると胸に尋ねる
Es donnern die Hoh'n
Es Lachelt der See
なぜかくも美しくひばりは歌う
きれいな芝生があり
彼らは何と言った、おお夢に来ませ
君よもしも私が王だったなら、音楽の力
エンドリク・ヴォットリヒ(T)
セミヨン・スキヒン(P)
エンドリック・ヴォットリヒは、1992年にヴェルディのオテロでオペラデビュー。2001年にはティーレマンが指揮するワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」でバイロイト音楽祭に初登場するなど勢いに乗っているドイツ人歌手の1人。
VMS-151
アルゼンチン・タンゴとクレツマー
A.ヴィロルド:エル・チョクロ
W.アプト:ラ・ゴマヴェラ
G.フェイドマン(パンセラ編):クレツマーのためバラード
P.ラウレンス:わが愛のミロンガ
不詳:A Genejwe
ゲビルティグ(ルシャウスキ編):Yankele、
 Oifn Priptchik
W.アブト(アクーナ編):プレリューディオ・マティナル
E.モリコーネ:ニュー・シネマ・パラダイス
D.M.プジョル:組曲「ブエノスアイレス」から
S.ブガッチ:ラビ・モンターニュ
ワルター・アプト(G)
ジャンフランコ・グリシ(コンサーティーナ)
VMS-152
オネゲル:「火刑台上のジャンヌ・ダルク」(独語版) スザンヌ・アルトシェル(S)、
トマス・オットー(語り)
ジークフリート・ハインリヒ(指)
クラクフRSO
フランクフルト児童cho
ヘルスフェルト祝祭cho 、他
VMS-153(2CD)
ベンゲレル:歌劇《スプリーン》
カンタータ《アーバー》*
エンリケ・タレス(S)、
ロッサ・マリア・イサス(Ms)、
ジョゼップ・ルイス(T)、
エンリック・セラ(Br)、
エドモン・コロマー(指)、
オルケスタ・ダ・コンブラ、
マリア・デル・カルメン・ブスタマンテ(S)*、
アンナ・リッチ(A)*、
ハビエル・ガリガ(ナレーター)*、
カルロス・ムニョス(ナレーター)*、
アルベルト・ソーシャス(ナレーター)*、
アントニ・ロス=マルバ(指)
バルセロナ市立O*、マドリガルcho*

録音:1984年&1979年*
現代のスペイン、カタルーニャ地方の楽壇を牽引する鬼才ハビエル・ベンゲレル(1931−)の代表作、室内オペラとカンタータの2作品をカップリング。1954年、ファシズムの台頭から逃れるために移住していたチリからスペインへ戻ったベンゲレルは、バルトーク、ストラヴィンスキーや新ウィーン楽派の音楽を研究。またベンゲレルは自身の作品にブーレーズやルトスワフスキからの影響も反映させるなど、国や流派に縛られない独自で新しいスタイルを構築しています。
VMS-154
シューマン:ハイネの詩による歌曲集 から
ビゼー:ガレット、ユゴー、ラマルティーヌの詩による3つの歌曲
ヴェルディ:6つの歌曲
ヴォルフ:ブオナローティの詩による2つの歌曲
ショスタコーヴィチ:ブオナローティの詩による2つの歌曲
スコット・ウェイア(T)
アリナ・グリーナ(Ms)
ウラジーミル・チェルノフ(Br)
アレクサンダー・ヴィノグラドフ(Bs)
セミヨン・スキギン(P)
アメリカ出身のウェイア、ロシア出身のグリーナ、チェルノフ、ヴィノグラドフの4人の声楽家たちによる愛を題材とした歌曲集。 
VMS-155
C.P.E.バッハ:2台の鍵盤楽器の為の協奏曲H.408
シンフォニア第4番ト長調H.666
(ハンブルク交響曲より)
モーツァルト:交響曲K.134
交響曲K.199(162a)
アレクセイ・リュビモフ、
ユーリ・マルティノフ(Fp)
マンフレート・フス(指)
ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーン
VMS-156
ディッタースドルフ:弦楽四重奏曲集
第1番ニ長調/第3番ト長調/
第4番ハ長調/第5番変ホ長調
シャローンSQ
VMS-157
リーム:弦楽三重奏のための音楽〔第1部/第2部/第3部〕 オランダ弦楽三重奏団
〔ヨースエ・テル・ハール(Vn)、
スザンナ・ファン・エルス(Va)、
ヨブ・テル・ハール(Vc)〕

録音:1993年3月
現代ドイツの大作曲家ヴォルフガング・リーム(1952−)が、創作の初期にあたる1970年代、1977年に作曲した3部から成る「弦楽三重奏のための音楽」。近現代作品の演奏に定評があるオランダのトリオが頼もしい。
VMS-158
ルイス・デ・フレイタス・ブランコ(1890-1955):ヴァイオリン協奏曲
ジョリ・ブラガ・サントス(1924-1988):バレエ「クロスロード」
 ディヴェルティメント第1番
アレクサンドレ・ダ・コスタ(Vn)
ヘスス・アミーゴ(指)
エクストレマドゥーラSO
VMS-159
コルンゴルト〜ハリウッド・ソングブック
コルンゴルト:映画からの歌曲
シェイクスピアの歌Op.29
シェイクスピアの歌Op.31
My mistress' eyesOp.38-5
サイレント・セレナーデ から
スティーヴン・キンブロー(Br)
コートニー・ブッド(S)
ダルトン・ボールドウィン(P)
オーケストラとの共演を中心としてアメリカを拠点に活躍中のソプラノ奏者ブッドと、ドイツのボン・オペラ・カンパニーで中心的役割を担うキンブローによるコルンゴルトの歌曲集。ちなみにこのアルバムはオーストリア国営放送(ORF)優秀賞を受賞するなど、オーストリアで高評価を獲得しました。
VMS-160
ルイ・マルシャン(1669-1732):チェンバロ曲集第1巻
 同第2巻/ヴェネツィア風/
オルガンの為の小品 ホ短調
テ・デウム/オルガン曲集第1巻
アン・シャぺリン(Cemb、Org)
フーゴー・ペラルド(T)
アレクサンドル・シャファンジョン、
ローレン・ジュリアン・ド・ポメロール、
フローラン・マイエ(Br)
ルイ・マルシャンはフランス的様式美を持った作品の数々だけでなく、「牧歌」の作者を巡ってクープランと争うなど色々な意味でその名を知られていたフランスの音楽家。
VMS-161
ジャズ・ミーツ・ワイル&ガーシュウィン
ダニエル・シュニーダー(1961-):バス・トロンボーン・ソナタ
 ソプラノ・サクソフォン・ソナタ
 コロッサス・オブ・サウンド
クルト・ワイル:三文オペラ組曲
ガーシュウィン:ソング・スイート
デイヴ・テイラー(B-Tr)
ケニー・ドリューJr.(P)
ダニエル・シュニーダー(Sax)
ワイルとガーシュウィンの作品に加えてシュニーダーの室内楽作品を現代作品、クロスオーヴァーのスペシャリストたちが熱演!特にバス・トロンボーンのデイヴ・テイラーはクラシックはもちろんコンテンポラリー、ジャズの演奏で世界的奏者として有名。
VMS-162
シューベルト(アントン編):美しき水車小屋の娘(男声合唱版) ガス・アントン(指)
カメラータ・ヴォカーレ
ジークリット・アルトフ(P)
シューベルティアン必聴盤!カメラータ・ヴォカーレは1959年に結成された男声合唱団。1970年よりガス・アントンが指揮者に就任。ルネサンス時代の作品からヒンデミット、シェーンベルクなどレパートリーは幅広く、今回収録されている「美しき水車小屋の娘」の編曲版など興味深いタイトルを取り上げている。
VMS-163
ブラームス(ダンセル編):ソプラノと器楽アンサンブルの為のドイツ民謡集「あの下の谷の底では」
リヒャルト・ダンセル(1959-):フルート,クラリネットとギターの為の「悲歌」
fresque de reve、
ドビュッシー(ダンセル編):フルート,クラリネットとギターの為の4つの前奏曲
レティツィア・シェラー(S)
トリオ・ハッピー・ニュー・イヤー
リヒャルト・デュンサー(指)アンサンブル・プラス
VMS-164
メディタンゴ
ピアソラ:ブエノスアイレスの秋
ブエノスアイレスの春
チキリン・デ・バチン、メディタンゴ
ブエノスアイレスの冬
C'est L'amour、天使のミロンガ
ブエノスアイレスの夏
Milonga en ay menor、オブリビオン
ホセ・ブラガト:Graciela y Buenos Aires
メンデルスゾーン・トリオ・ベルリン
VMS-165
モーツァルト:弦楽四重奏の為の編曲集
交響曲第40番〜第1楽章
「魔笛」序曲
「フィガロの結婚」〜序曲/そよ風に
「後宮からの逃走」〜序曲/ああどんなに勝利を望んだことか
「ドン・ジョヴァンニ」〜序曲/お手をどうぞ
「コシ・ファン・トゥッテ」序曲
「皇帝ティートの慈悲」序曲
「ああママに言うわ」による変奏曲K.265
ヨハン・シュトラウスSQ・ウィーン
ヨハン・シュトラウス・クヮルテット・ウィーンは名門ウィーン交響楽団の団員によって1994年より活動を開始した弦楽四重奏団。 
VMS-166
ハイドン:ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 Hob.VIIa:1
C.P.E.バッハ:協奏曲 イ短調 Wq.166(フルート版)
 シンフォニア第1番ニ長調 Wq.183-1(ハンブルク交響曲 から)
サイモン・スタンデイジ(Vn)
ラインハルト・ツァッシュ(Fl)
マンフレート・フス(指)
ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーン
シャンドスでもお馴染みのバロック・ヴァイオリンの名手スタンデイジがピリオド楽器のアンサンブル、ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーンをバックに流麗なハイドンを披露!指揮者のフスはウィーン少年合唱団で活躍しウィーン音楽大学でハンス・スワロフスキーに師事した経歴を持ちます。
VMS-167
2つのヴァイオリンのための作品集
ドヴォルザーク:テルツェット ハ長調
フックス:20の二重奏曲
ショスタコーヴィチ(アトウムヤン編):5つの小品t
レジーナ・ブランドスタッター(Vn)、
ライムンド・リシー(Vn)、
コルデリア・ヘーファー(P)、
トビアス・レア(Va)
ウィーン・フィル&ウィーン国立歌劇場のヴァイオリン奏者ライムンド・リシーと、グラーツ音楽大学で教鞭を執り、トリオ・クレッシェンド(ライムンド・リシー、トビアス・レア、ウェン=シン・ヤンがメンバー)のヴァイオリン奏者を務めるレジーナ・ブランドスタッターによるヴァイオリンニ重奏曲集。ウィーン・フィルのヴィオラ奏者トビアス・レア、ヴェーグやアーノンクールから高く評価されたピアニスト、コルデリア・ヘーファーのサポートを得て2人のヴァイオリン奏者が創り上げていく音楽はまさに一級品。
VMS-169
サクソフォン、ヴァイオリンとピアノの為のポエム
マルク・アイシェンヌ(1933-):カンティレーナとダンス
アドルフ・ブッシュ(1891-1952):組曲
デトレフ・ベンスマン(1958-): Wo das Licht die Saite Kreuzt、
 クァドラル
アレクセイ・フリート(1922-):ティンパノン
ベンスマン・トリオ
ベンスマン・トリオは、ベルリン・サクソフォーン四重奏団などで活躍するデートレフ・ベンスマンを中心に2004年の秋から活動を開始したアンサンブル。ピアノとヴァイオリンにサクソフォーンが加わることにより、斬新な響きが醸し出されています。    (060914)
VMS-170(2CD+DVD)
フォアアルルベルク響・創立20周年

◆CD
シューベルト:交響曲第5番
マーラー:歌曲集「子供の魔法の角笛」
交響曲第10番〜アダージョ
ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲
歌劇「椿姫」前奏曲
ロッシーニ:歌劇「どろぼうかささぎ」序曲
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
スッペ:歌劇「スペードの女王」序曲
J.シュトラウス II:エジプト行進曲
ワルツ「シトロンの花咲くところ」
ポルカ「何か小さなもの」/無窮動/
ワルツ「ウィーンの森の物語」/ポルカ「狩り」
オッフェンバック:ホフマンの舟歌

◆DVD[PAL方式]
ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲
歌劇「椿姫」前奏曲
ロッシーニ:歌劇「どろぼうかささぎ」序曲
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
スッペ:歌劇「スペードの女王」序曲
J.シュトラウス II:エジプト行進曲
ワルツ「シトロンの花咲くところ」
ポルカ「何か小さなもの」/無窮動/
ワルツ「ウィーンの森の物語」/ポルカ「狩り」
オッフェンバック:ホフマンの舟歌
アネリー・ペーボ(Ms)
クリストフ・エーベルレ(指)フォアアルルベルクSO
録音:2005年4月16日、2005年5月22日、ブレゲンツ祝祭劇場ライヴ
※DVD には DISC-2 と同内容のコンサート映像を収録。PAL方式のため日本の再生機器では視聴出来ません。
VMS-172
バロック・ソナタ集
テレマン:ソナタ ヘ短調
バッハ:ソナタ ト長調BWV.1027
ヴィヴァルディ:ソナタ ト短調
ヨハン・フリードリッヒ・ベデッカー(1607-1683):「ラ・モニカ」によるソナタ
ファッシュ:ソナタ ハ長調
リヒャルト・ガラー(Fg)
ヨハネス・マリア・ボグナー(Cemb/Org)
エルンスト・ヴァイゼンシュタイナー(Cb)
クレメンス・ホラーク(Ob)
グラーツ出身のファゴット奏者であるリヒャルト・ガラーは、現在ウィーン交響楽団の主席ファゴット奏者を務める傍ら、ウィーン音楽大学で教鞭を執るなど今後の更なる活躍が期待されている名手。
VMS-173
ラインハルト・サス(1961-):トロンボーンとコントラバスと管弦楽の為の協奏曲
トロンボーン,コントラバスとピアノの為の三重奏曲
交響曲第1番
オトマール・ガイスヴィンクラー(Tb)
ディトマール・キューブルベック(Tb)
エルンスト・ワイゼンスタイナー(Cb)
ライハルト・サス(P)、タンヤ・サス(P)
ウルフ・シルマー(指)
ウィーン・コンツェルト=フェライン
VMS-174
祈祷と踊り
サグレラス(1872-1949):はちすずめ
リョベート:盗賊の歌
エミリオ・プジョル(1886-1980):3つのスペイン風小品
ルイス=ピポ(1934-1997):歌と踊り
デ・ラ・マーサ(1896-1981):サパテアード、ロンデーニャ
カステルヌオーヴォ=テデスコ
:タランテラ
ロドリーゴ:祈祷と踊り
ターレガ:ラグリマ、エンデチャ、オレムス
フェルナンド・ブスタマンテ:ミリオネラ
ブローウェル: Un Doa de Noviembre
ラウロ(1917-1986):エル・マラビーノ
アレクサンダー・シュヴェーテ(G)
VMS-175
ウィーンのアメリカ人
ハーツェル:弦楽四重奏曲
《モノローグ第6番》〜コントラバスのための
フルート,クラリネット,ホルン,ヴァイオリン,チェロとピアノのための《ショート・テイクスT》
フルート,ヴァイオリン,ヴィオラ,チェロとピアノのための《ショート・テイクスU》
《モノローグ第8番》〜トランペットのための
ヴァイオリンとクラリネットのための《二重奏曲》
ホルン三重奏曲《リトル・ライト・ミュージック》
ルネ・スタール(ディレクター)、
アンサンブル・ヴィエナ・コラージュ
1932年にアメリカのオハイオ州シンシナティで生まれ、1960年からはウィーンへと活躍の場を移した"パリのアメリカ人"ならぬ"ウィーンのアメリカ人"ことユージン・ハーツェル(1932−2000)は、シェーンベルクとベルクの弟子アポステルに作曲を師事しており、ウィーンに生まれアメリカへと渡った開祖シェーンベルクとは真逆の道を歩んだ新ウィーン楽派の直系。アンサンブル・ヴィエナ・コラージュ(EWC)は、ルネ・スタール、エリック・フライターク、そしてユージン・ハーツェルによって1987年に結成されたウィーンの室内アンサンブル。EWCにはウィーン・フィルのヴァイオリン奏者スタール、フルート奏者フェーダーセル、ベルリン・ドイツ響の首席トランペット奏者アンゲラー、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスのホルン奏者マクドナルドなど強力メンバーがズラリ!
VMS-177
シュテプラー:アンサンブルのための音楽
ソプラノ・サクソフォン,チェロ,ピアノとアンサンブルのための《ドリーム/トラウム、1/9/92》
2台のピアノと打楽器のための《インターネット4》
ダンス,アンサンブル,テープのための《スパイス》
ヴィオラとオーケストラのための《ノートブック》
ペーター・ルンデル(指)
フォルクヴァング音楽大学ノイエ・ムジーク・アンサンブル
1982年のコーネリアス・カーデュー・メモリアル賞や2003年のデュイスブルク音楽賞など、権威ある音楽賞の受賞歴を持ち、現代音楽や実験音楽の進化に情熱を注ぐ現代ドイツの大物作曲家ゲルハルト・シュテプラー(1949−)。様々な組み合わせの"アンサンブル"のために作曲されたシュテプラーの作品を演奏するのは、フォルクヴァング音楽大学ノイエ・ムジーク・アンサンブル。現代音楽の演奏法を学ぶためにドイツのエッセンに集った精鋭集団です。
VMS-178
ラ・レオナの歌
バッハ:組曲 ニ長調 BWV.1007
ダ・ミラノ(1497-1543):ファンタジア第13番/第37番/第6番
リチェルカーレ第1番/第12番
ヴルフィン・リースケ:クロード・モネ以後のニンフ
リョベート:ラ・レオネサ
ターレガ:前奏曲第10番/第14番/第7番/第12番/第13番、
 パヴァーヌ、ムーア人の踊り
アルベニス(リースケ編):カタルーニャ奇想曲/コルドバ
ヴルフィン・リースケ(G)
VMS-179(1SACD)
リヒャルト・デュンザー(1961-):室内オペラ「ラデック」 ゲオルク・ニグル(Br)
レベッカ・ネルセン(S)
アンナ・クレア・ハウフ(Ms)
ベルンハルト・ランダウアー(CT)
マンフレート・エクヴィルツ(T)
シュテファン・セルニー(B-Br)
ヴァルター・コベラ(指)
ウィーン・コンツェルト・フェライン
録音:2006年 ブレゲンツ音楽祭、世界初演時ライヴ
VMS-180
シュルホフ:弦楽四重奏曲集
弦楽四重奏曲第2番/弦楽四重奏曲 Op.25
シュルホフSQ
〔ミラン・シュテナ(Vn1)、
ミハル・コスカ(Vn2)、
フィリップ・ヴォーリン(Va)、
ヤーノシュ・クレイチ(Vc)〕

録音:2005年5月&2006年3月
ジャズのスタイルを採り入れるなど斬新なスタイルの確立を目指し、約200曲の作品を書きながらも、ナチスから「退廃音楽」のレッテルを貼られるなど迫害を受け、強制収容所で命を落としたエルヴィン・シュルホフ(1894−1942)。ウィーン・フィル、ウィーン室内管のメンバーで構成され、作曲家の名を冠するシュルホフSQが、その演奏でシュルホフの退廃音楽のレッテルをはがしていく。
VMS-187
ケックラン:室内楽作品集
アンダンテOp.6-3
ピアノとヴァイオリンのための「アレグレット」Op.6-2
ピアノ,ヴァイオリンとホルンのための「4つの小品」Op.32
ピアノ,ヴァイオリン,チェロとホルンのための「哀歌」
ヴァイオリン・ソナタOp.64
ピアノのための「コラール」Op.73-2
ピアノのための小品Op.83-2
ヴァイオリンとヴィオラのための「牧歌」Op.155-2
ヴァイオリンとピアノのための小品
ライムンド・リシー(Vn)、
ヤン・レイサム=ケーニッヒ(P)、
ヘルムート・ツェートナー(Va)、
ラファエル・フリーダー(Vc)、
ヴォルフガング・ヴラダー(Hrn)

録音:1998年8月、スタジオ・バウムガルテン(ウィーン)
アンチゴーヌSQの「ピアノ五重奏曲」(AR 2009-1)が大きな反響とブームを呼び、ここ日本でも急速に再評価が進んでいる19世紀〜20世紀フランスの作曲家シャルル・ケックラン(ケクラン)。この"ヴァイオリン"と"ピアノ"が主役を務める「室内楽作品集」では、ヴァイオリンのリシーやホルンのヴラダーといったウィーン・フィルのメンバーたちとイギリスの指揮者&ピアニスト、レイサム=ケーニッヒという豪華な布陣が実現!ミヨーから"音楽の魔術師"と評されたケックラン特有の優美な旋律と卓越した対位法、カラフルな和声を、"ピアノ・ソロ"から"四重奏"という小規模な編成のために作曲された小品で心行くまでご堪能下さい!ケックラン・ファン要注目!
VMS-190
バロック・マスターピース
G.B.ヴィオッティ:ハープ・ソナタ
D.スカルラッティ:ソナタ K.132
J.パリー:ソナタ ニ長調
W.クロフト:組曲第1番/同第3番
J.de・S.カルヴァーリョ:トッカータ
スザンナ・クリンチャロワ(Hp)
VMS-193
ドゥシーク:ピアノ・ソナタ集Vol.1
ソナタ変ロ長調Op.23/ソナタ ハ長調Op.39-2
ソナタ ニ長調Op.47-1/ソナタ ヘ短調Op.77
ソナタ ト長調Op.47-2
マリア・ガルソン(P)

録音:2006年
ソナチネ・アルバムで有名なヤン・ラディスラフ・ドゥシーク(1760−1812)は、サンクトペテルブルクからの脱出、駆け落ち、ロンドンからの逃亡、不遇の晩年など波乱に満ちた生涯を送ったボヘミアの作曲家。マドリード出身の女流ピアニスト、マリア・ガルソンが弾くピアノ・ソナタ集が、ドゥシークのピアノ界における多大な功績、天才的センスを"音楽"でレクチャーしてくれます。
VMS-197
ザ・シーズンズ〜ドイツ民謡
春の歌のメロディ
おいで、いとしい五月よ
春は巡りきて
今来る、喜ばしい夏時間
秋の歌/夏の最後のバラ
野辺に最後のバラが咲く
冬の夢、他
スティーヴン・キンブロウ(Br)、
オーケストラ・エーリヒ・ベヒト
ニューヨーク・タイムズ紙に「豊潤でドラマティック、そしてエレガント」と絶賛され、カーネギー・ホールやリンカーン・センターでコンサートを開くバリトン、スティーヴン・キンブロウによる母国、ドイツの民謡集。アレンジは全てエーリヒ・ベヒトが担当。奥深い声で母国への想いを歌い上げます。
VMS-198
ブラームス:ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲変ホ長調 Op.40
6つの歌曲〜「野の寂しさ」 Op.86-2
低い声のための5つの歌曲〜「歌の調べのように私をよぎる」 Op.105-1
「わがまどろみはいよいよ浅く」Op.105-2
「墓地で」 Op.105-4
サッフォー風の讃歌 Op.94-4
6つの歌より「愛の誠」 Op.3-1
ヴァイオリンとピアノのためのスケルツォ.ハ短調 WoO.2
6つの歌曲〜「愛の歌」 Op.71-5
子守歌 Op.49-4
メンデルスゾーン・トリオ・ベルリン
ベルリンSOなど様々なオーケストラと共演し、オランダSOのコンサート・マスターを務めた実力派ヴァイオリニスト、ウータ・クローベルを中心に1984年に結成されたメンデルスゾーン・トリオ・ベルリンのトランスクリプションによるブラームスの作品集。Op.40はホルン三重奏からのアレンジ。魅力たっぷりのブラームスは秀逸な仕上がり。

VMS-200
ハープ協奏曲集
ディッタースドルフ:ハープ協奏曲 イ長調
アルブレヒツベルガー:ハープ協奏曲第1番ハ長調
ハープと管弦楽の為のパルティータ ヘ長調
スザンナ・クリンチャロワ(Hp)
プラメン・デュロフ(指)ソフィア・ソロイスツ
VMS-201
ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタOp.147(シャフラン編/チェロ版)
ブロッホ:ユダヤの生活より、
 ヘブライ瞑想曲、ニグン
ブラームス:メロディのようにOp.105-1(ゲリンガス編/チェロ版)
アレクサンダー・ヒュルスホフ(Vc)、
アンドレアス・フレーリッヒ(P)
ショスタコーヴィチ最後の作品「ヴィオラ・ソナタOp.47」をソ連の伝説的チェリスト、ダニール・シャフランがにアレンジを施した"チェロ版"を、エッセン・フォルクヴァング音楽大学教授のアレクサンダー・ヒュルスホフがジョヴァンニ・グランチーノ1691年製の銘器で弾きこなシマす。カップリングのブロッホやゲリンガス編曲のブラームスの演奏も秀逸。
VMS-202
弦楽四重奏のための作品集
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」
クラーサ:弦楽四重奏曲
ウルマン:弦楽四重奏曲第3番Op.46
シュールホフSQ
シュールホフSQは、ウィーン・フィルの第1ヴァイオリン奏者ミラン・セテナと第2ヴァイオリン奏者ミカル・コスタカを中心としたチェコ人演奏家たちによって結成されたアンサンブル。モラヴィア地方の大作曲家ヤナーチェク、ナチスから迫害を受けアウシュヴィッツで命を落としたウルマンとクラーサの音楽を、同郷の演奏家たちならではの彫りの深い演奏で聴くことができる貴重な録音。
VMS-203
フルートとファゴットのための作品集
ベートーヴェン(ケーラー編):二重奏曲第1番ハ長調WoO.27
J・S・バッハ:ブーレT&U
コリア:フルート、ファゴットとピアノのための三重奏曲
ケニーG:エスター、ウェディング・ソング
ドニゼッティ:フルート,ファゴットとピアノのための三重奏曲
スッペ:牧歌「初恋」
ガングルベルガー:演奏会用牧歌「ティノリ」、
 演奏会用ポルカ「私のテディベア」
クリング:象と蚊〜おかしなインテルメッツォ
ルドルフ・フーバー(Fl)、
ヴォルフガング・クットナー(Fg)、
オットー・プロブスト(P)、
ウルリケ・マタノヴィッチ(Hp)、
オスカー・モーザー(Cb)
オーストリアの名門ウィーンSOのフルート奏者ルドルフ・フーバーと、同じくウィーンSOのファゴット奏者ヴォルフガング・クットナーのデュオ・アルバム。バッハからベートーヴェン、ドニゼッティ、近現代に移りチック・コリア、ケニーGなどプログラムの多彩さと美しいデュオの演奏には耳を傾けずにいられません。
VMS-207
ワーグナー・オペラ・アレンジメンツ
ワーグナー:オーベールの歌劇「ザネッタ」の編曲
アレヴィの歌劇「ギターを弾く男」の編曲
ピアノピアニッシモ・ムジークテアター
〔アデル・オボルツィール(Fl)、
ウルフ・クラウスニッツァー(Vn)、
テオ・ニュスライン(Va)、
ヴォルフガング・ニュスライン(Vc)〕

録音:2007年12月
リヒャルト・ワーグナー(1813−1883)による19世紀フランスの作曲家、フランソワ・オーベール(1782−1871)とジャック・アレヴィ(1799−1862)のオペラ編曲集。フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのクァルテットが、当時のプライベート・サロンやコンサート・サロンでの優雅な雰囲気を現代に届けてくれます。
VMS-208
シューベルト:弦楽四重奏曲第15番ト長調D.887
弦楽四重奏曲第10番変ホ長調D.87
フーゴ・ヴォルフQ
フーゴ・ヴォルフQは、ウィーン・フォルクスオーパーOの第1コンサートマスター、セバスチャン・ギュルトラーや、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスのソロ・ヴィオラ奏者ゲルトルート・ヴァインマイスターなど、ウィーン国立音楽大学で学んだ実力者たちによって1993年に結成されたオーストリアのアンサンブル。ウィーン・コンツェルトハウス、ムジークフェライン・ザールへのデビューも果たし、ウィーンPO特別賞を贈られた"ウィーンの弦"によるシューベルトはこれまた格別。
VMS-209
フルートとギターのための音楽
ジュリアーニ:デュオ・コンチェルタンテ ホ短調Op.25
カルッリ:セレナーデ第3番ハ長調
シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ イ短調D.821
オイゲン・ベルテル(Fl)、
アレクサンダー・スヴェーテ(G)

録音:2009年4月
1991年よりオーストリアのフォアアールSO首席奏者、またウィーン・カンマーフィルハーモニーやカメラータ・ザルツブルクでも活躍するオーストリアのフルーティスト、オイゲン・ベルテルと、1989年ミュンヘン国際音楽コンクールの入賞者アレクサンダー・スヴェーテのデュオ・アルバム。フルートとギターで聴くシューベルトのアルペジョーネ・ソナタも格別の美しさ。フルートの清々しい音色とギターの優しい響きが、安らぎを届けてくれます。
VMS-210
無伴奏チェロのための作品集
パガニーニ(ストラドナー編):カプリース第24番
イザイ:無伴奏チェロ・ソナタOp.28
クルシェネク:無伴奏チェロ組曲Op.84
カサド:無伴奏チェロ組曲
クリストフ・ストラドナー(Vc)

録音:2000年−2008年
ウィーンSOの首席チェリスト、クリストフ・ストラドナーが弾く無伴奏チェロのための作品集。イザイ、クルシェネク、カサドでのシリアスで鬼気迫る演奏、"チェロ版"パガニーニでの圧倒的なテクニックなど、ウィーン響のチェロ・セクションを率いる実力者の妙技に感嘆。
VMS-211
シュトラウス家との夜会
J・シュトラウス:喜歌劇「ヴェネツィアの一夜」序曲
J・シュトラウスT世:ワルツ「パガニーニ風」
E・シュトラウス:ポルカ・シュネル「ヘクトグラフ」
ヨゼフ・シュトラウス:ワルツ「オーストリアの村つばめ」
 ポルカ・マズルカ「遠方から」
J・シュトラウス:ワルツ「南国のばら」
 ポルカ「観光列車」、ワルツ「芸術家の生涯」
モンティ:チャルダッシュ
J・シュトラウス:ワルツ「美しく青きドナウ」
 フランス風ポルカ「クラップフェンの森で」
ウィーン響ヨハン・シュトラウス・アンサンブル、
アントン・ソコロフ(リーダー&ヴァイオリン)

録音:2009年9月、ウィーン・ベートーヴェン・ザール
1844年にヨハン・シュトラウスU世がスタートさせたオーケストラの再現を目指し、1965年にウィーンSOの首席奏者たちによって結成された12人のアーティストたちによるオーケストラ、ヨハン・シュトラウス・アンサンブル。ヨハンT世&U世、ヨゼフ、エドゥアルトのシュトラウス・ファミリーの音楽にモンティの「チャルダッシュ」を添えた"シュトラウス家との夜会"は、極上のワルツやポルカの宝石箱!ニュルンベルク響を経て2005年からウィーン響の第1コンサートマスターとして活躍中のアントン・ソコロフが案内するヨハン・シュトラウスが生きた時代のサロン・コンサート。さあ、シュトラウスの夕べの幕開けです!
VMS-212
マーラー:ピアノ四重奏曲イ短調〜第1楽章
フックス:ピアノ四重奏曲ロ短調 Op.75
R・シュトラウス:愛の小さな歌、
 コンチェルタンテ
リシーSQ

録音:2011年2月
若き日のマーラーが書いたソナタ形式による第1楽章のみの未完の習作「ピアノ四重奏曲」、ロベルト・フックス、リヒャルト・シュトラウスによる近代の独墺系プログラム。
リシーSQは、ウィーン・フィル、ウィーン・ホフムジーク・カペレのヴァイオリン奏者を歴任するライムンド・リシーが中心となり2008年に活動をスタートしたオーストリアのアンサンブル。
VMS-221J
バッハ&ブルックナー
コラール:喜べ、我が魂よ
バッハ:フーガ.ニ短調
コラール:主に感謝せよ
ブルックナー:エクアーレT/ロクス・イステ
コラール:キリストこそわが生命
バッハ:ヴァイオリン協奏曲ホ長調より 第1楽章、第2楽章、第3楽章
コラール:主なる神よ、汝をわれらは讃えまつらん
ブルックナー:エクアーレU/正しき者の唇は知恵を語り
コラール:我が魂は主を崇め
バッハ:協奏曲ニ短調〜第1楽章、第2楽章、第3楽章
コラール:我らみな、唯一なる神を信ず
ブルックナー:交響曲第7番より アダージョ
コラール:神の歌なきに非ずも
ブルックナー:アヴェ・マリア
コラール:イエス、わが喜び
バッハ:フーガの技法より コントラプンクトゥス第14番
コラール:甘き死よ、来たれ
ウィーン・トロンボーン四重奏団
〔オットマール・ガイスヴィンクラー(アルト&テナー・トロンボーン)、
ヴァルター・フォーグルマイヤー(テナー・トロンボーン&バリトン)、
ラインハルト・ホフバウアー(トロンボーン)、
ヴォルフガング・プフィスターミューラー(バス・トロンボーン)〕

録音:2009年3月12日−15日、シンフォニカー・スタジオ、ウィーン・コンツェルトハウス(オーストリア)
1992年に結成された世界最高峰のトロンボーン・アンサンブルであるウィーン・トロンボーン四重奏団。現在はウィーンSOのトロンボーン奏者4人で構成されており、そのサウンド、アンサンブルは、さらなる進化を続けています。ウィーン・トロンボーン四重奏団の「バッハ&ブルックナー」は、トロンボーンにとって重要な2人の作曲家をテーマとした意欲作。バッハの「フーガ ニ短調」や「ヴァイオリン協奏曲」、そして未完の「コントラプンクトゥス第14番」、ブルックナーの「エクアーレ」、「アダージョ(交響曲第7番)」、そしてバッハとブルックナーの音楽を繋ぐコラールが、ウィーン・トロンボーン四重奏団の"アメリカ"でも"ジャーマン"でもない"ウィーン・サウンド"で美しく深く鳴り響く。
VMS-222
ライヴ・イン・ロッケンハウス
ハイドン:弦楽四重奏曲第41番ト長調 Op.33-5
弦楽四重奏曲第33番ト短調 Op.20-3
弦楽四重奏曲第34番ニ長調 Op.20-4
フーゴ・ヴォルフ四重奏団
ウィーン国立音楽大学で1993年に結成されたフーゴ・ヴォルフ四重奏団は、1995年のウィーン・コンツェルトハウスへのデビュー、ムジークフェライン&コンツェルトハウスでの"ライジング・スター"への選出など、ステップアップを遂げてきた実力派アンサンブル。ハイドンの弦楽四重奏曲3作品は、2009年のロッケンハウス室内音楽祭でのライヴ・レコーディング。
VMS-223
ディルク・ダセ:トリオ・ドール
ドン・ファンの情熱/欠点を補うトランペットの歌
ブリジット・ピンター(S)、
フローリアン・ベルナー(Vc)、
ジャクリーヌ・ロシェック(Vn)、
エラ・シマンスカ・コンカ(ヴァイオリン・スコルダトゥーラ)、
ライハンルト・ヴァイザー(Cl)、
アルフレート・メリヒャル(アコーディオン)、
ウィーン・コンツェルト・フェライン

録音:2008年
アントワープ生まれのオーストリア人作曲家、ディルク・ダセの声楽、室内楽作品集。ベリオ、チェルヒ、ペンデレツキに師事したドイツ語圏注目の作曲家です。2008年の録音。
VMS-224
ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲集
マルティヌー:二重奏曲第1番
サス:5つの二重奏曲/クライン:二重奏曲
ドゥンゼル:雨へのオード
シュールホフ:二重奏曲
トッホ:ディヴェルティメント

シュテファン・アッヘンバッハ(Vn)、
シャミタ・アッヘンバッハ=ケーニッヒ(Vc)
ウィーンSOの第1ヴァイオリン奏者シュテファン・アッヘンバッハと、ウィーンのセバスチャン・ダリンガー1793年製のチェロを弾くシャミタ・アッヘンバッハ=ケーニッヒによるデュオのための近代作品集。
VMS-225
ショパン:カンタービレ
ポロネーズ嬰ハ短調Op.26-1
前奏曲嬰ハ短調Op.45
夜想曲嬰ハ短調Op.posth
夜想曲ホ長調Op.62-2
ワルツ ホ短調Op.posth/ワルツ イ短調
夜想曲ヘ長調Op.15-1
カンタービレ変ロ長調
夜想曲変ホ長調Op.55-2
ワルツ ヘ短調Op.70-2
ワルツ変イ長調Op.69-1/ラルゴ変ホ長調
アンドレアス・フレーリッヒ(P)

録音:2010年
アンドレアス・フレーリッヒは、ヴィタリー・マルグリス、パヴェル・ギリロフにピアノを学び、メンデルスゾーン・トリオ・ベルリンのメンバーとして活躍するドイツのピアニスト。
VMS-226
ハープ協奏曲集
サン=サーンス:演奏会用小品ト長調Op.154
グリエール:ハープ協奏曲Op.74
ピエルネ:小協奏曲Op.39
スザンナ・クリンチャロワ(Hp)、
ディミタール・マノロフ(指)
ヨルダン・ダフォフ(指)
ソフィアPO

録音:1984年&1989年
東欧ブルガリア、ソフィア出身の女流ハーピスト、スザンナ・クリンチャロワのコンチェルト・アルバム。故郷ソフィアのオーケストラとの共演では、グリエール第3楽章の優雅なハープの音色が出色の出来。
VMS-227(2CD)
フォアアールベルク響ライヴ1996−2010
(1)ワインベルク:シンフォニエッタ第1番Op.41〜第1楽章
(2)フランク:交響曲〜第3楽章
(3)マーラー:交響曲第1番「巨人」〜第3楽章
(4)ハイドン:交響曲第49番「受難」〜第4楽章
(5)モーツァルト:クラリネット協奏曲〜第2楽章
(6)ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」
(7)シュルツェ:弦楽三重奏のための協奏曲〜第2&第3楽章
(8)ブリテン:シンプル・シンフォニー〜第4楽章(
(9)ボロディン:だったん人の踊り
(10)スメタナ:「売られた花嫁」序曲
(11)マーラー:交響曲第5番〜第4楽章
(12)ブルックナー:交響曲第4番〜第3楽章
(13)グリーグ:ピアノ協奏曲〜第2楽章
(14)メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」〜第4楽章
(15)シューベルト:交響曲第4番〜第4楽章
(16)ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
(17)チャイコフスキー:交響曲第5番〜第4楽章
(1)指揮:ジェラール・コルステン/録音:2010年8月15日
(2)指揮:ジェラール・コルステン/録音:2005年11月5日
(3)指揮:キリル・ペトレンコ/録音:2008年9月28日)/
(4)指揮:ジェラール・コルステン/録音:2009年10月16日
(5)指揮:ジェラール・コルステン/録音:2007年5月13日
(6)指揮:ジェラール・コルステン/録音:2005年11月5日
(7)指揮:ダヴィド・ロー/録音:2002年12月1日
(8)指揮:ジェラール・コルステン/録音:2007年8月12日
(9)指揮:クリストフ・エーベルレ/録音:1997年4月1日
(10)指揮:ディートフリート・ベルネット/録音:2009年3月19日
(11)指揮:クリストフ・エーベルレ/録音:2004年4月13日
(12)指揮:トーマス・カルブ/録音:2007年4月10日
(13)ピアノ:シーグル・スロッテブレク/指揮:マンフレート・ホーネック/録音:2003年3月22日
(14)指揮:ジェラール・コルステン/録音:2008年5月18日
(15)指揮:クリストフ・エーベルレ/録音:1999年10月10日
(16)録音:キリル・ペトレンコ/録音:2004年3月21日
(17)指揮:マンフレート・ホーネック/録音:1996年3月20日
オーストリア最西部、フォアアールベルク州を本拠地とするオーストリアのオーケストラ、フォアアールベルクSOの創立25周年記念ライヴ集。フォアアールベルク放送Oを母体として1984年に創設されたオーケストラのライヴ集には、首席指揮者ジェラール・コルステンとの演奏だけでなく、キリル・ペトレンコやマンフレート・ホーネックとの共演など、マニア心をくすぐる音源を収録!
VMS-228
アルペジョーネ・ライヴ
レスピーギ:古風な舞曲とアリア第3組曲
トゥリーナ:闘牛士の祈り
バッハ:ヴァイオリン協奏曲より第2楽章
モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」〜第3楽章
ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第4番
バルトーク:ディヴェルティメント
ピアソラ:カランブレ
アルペジョーネ室内O

録音:2003年−2010年
2010年に結成20周年を迎えたオーストリアの室内オーケストラ、アルペジョーネ室内Oのアニヴァーサリー・アルバム。そのレパートリーはバッハからヴィラ=ロボス、ピアソラまでと幅広い。
VMS-229
開かれた空間〜クラリネットとピアノのための作品集
ブラームス:クラリネット・ソナタ第2番変ホ長調 Op.120-2
ベルク:4つの小品 Op.5
ヴィリ:クラリネット・ソロのための小品
ヴォルフガング:クラリネットとピアノのための「オープン・スペーシズ」(世界初録音)
ブラームス:クラリネット・ソナタ第1番ヘ短調 Op.120-1
アレックス・ラートシュテッター(Cl)、
服部慶子(P)

録音:2013年10月
ペーター・シュミードルの弟子で、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭管やグスタフ・マーラー・ユーゲント管などで活躍した経験を持ち、ウィーン・クラリネット界の逸材として注目を集めるアレックス・ラートシュテッターのデビュー・アルバム。傑作中の傑作ブラームスの2つの「クラリネット・ソナタ」、オーストリアの作曲家ヴィリ、ベルク、そしてロサンゼルス在住のオーストリア人作曲家ゲルノット・ヴォルフガングの世界初録音となる新作「オープン・スペーシズ」など、その幅広いレパートリーが、ラートシュテッターの高い実力を物語っています。オーストリアの近現代作品の解釈の参考としても重宝することでしょう。
VMS-230(2CD)
バッハ:オルガン小曲集(全曲) ブルーノ・オベルハンメル(Org)
カペラ・セント・ニコラウス

録音:2011年6月27日−30日&7月15日
バッハの合唱とオルガンによる小曲集の全曲録音。オーストリアでア・カペラや室内楽で活躍するベンジャミン・ラックがリーダーを務めるカペラ・セント・ニコラウスの気品に溢れた声と、ザンクト・ヨハン教会にある1965年製のリーガー・オルガンの荘厳な演奏が交互に演奏され、それぞれの解釈や表現の違いが効果的に表現されています。
VMS-231
ベル・エポックのハープ
フォーレ:即興曲 Op.86
サン=サーンス:幻想曲 Op.95
ピエルネ:奇想即興曲 Op.9
ルーセル:即興曲 Op.21
カプレ:2つの嬉遊曲
トゥルニエ:ソナチネ第2番 Op.45
スザンナ・クリンチャロワ(Hp)
東欧ブルガリア、ソフィア出身の女流ハーピスト、スザンナ・クリンチャロワが奏でるベル・エポック(美しき時代)のハープ作品集。19世紀のハープ全盛期に活躍し、ハープの歴史を語るのに非常に重要なフランスの作曲家をカップリングした作品を、クリンチャロワの優しい音色で紐解きます。
VMS-232
フーゴ・ヴォルフ・クァルテット・シュピーレ・フーゴ・ヴォルフ
ヴォルフ:弦楽四重奏曲ニ短調「困苦に耐え、欠乏を忍べ」
間奏曲変ホ長調
イタリア風セレナーデ ト長調
フーゴ・ヴォルフSQ

録音:2011年5月11日−13日
1993年にウィーンで結成されたフーゴ・ヴォルフSQのフーゴ・ヴォルフ(1860−1903)の作品集。息の合ったアンサンブルは弦の擦れる音まで合っているかのような迫力と存在感を聴かせてくれます。
VMS-233
バッハ:パッサカリア.ハ短調 BWV.582、
 コラール「主イエス・キリスト、われを顧みたまえ」 BWV.709、
 コラール「わが心からの望み」 BWV.727、
 コラール「暁の星のいと美しきかな」 BWV.739
W.F.バッハ:三重フーガ.ヘ長調
C.P.E.バッハ:ソナタ第6番 ト短調
クレープス:バッハの名によるフーガ変ロ長調、
 三重奏曲 変ホ長調、
 コラールによる幻想曲「おおいに喜べ,おお,わが魂よ」
キッテル:半音階的幻想曲第5番 ニ長調
ミューテル:オルガン・ペダルのための前奏曲ハ長調、
 コラール「わが心からの望み」、
 幻想曲ト短調
ブルーノ・オベルハンメル(Org)
バッハと同じ時代を生きプライベート・レッスンを受けていた作曲家たちのオルガン作品集。ビルナウ教会のオルガンの音色がオブラホマーの堂々たる演奏で荘厳に鳴り響きます。
VMS-234J
オーケストラル・エッセンス&ルーツ
伝承曲(WPQ編):Go no more to Brainford
ヘンデル(ベン・マンステット編):組曲「水上の音楽」より
伝承曲(WPQ編):Alt Wiener Tanz
モーツァルト(ベン・マンステット編):「レクイエム」より
伝承曲(WPQ編):Keltische Soothing Croon
メンデルスゾーン(ベン・マンステット編):序曲「フィンガルの洞窟」
伝承曲(WPQ編):Gute Nacht
ブラームス(H.P.ガイスヴィンクラー編):交響曲第3番〜第3楽章
伝承曲(WPQ編):Volkstanz aus Pribame
ドヴォルザーク(ベン・マンステット編):交響曲第8番〜第1楽章
伝承曲(WPQ編):Weise aus Garmisch
R・シュトラウス(ベン・マンステット編):アルプス交響曲
ウィーン・トロンボーン四重奏団
〔オットマール・ガイスヴィンクラー(アルト&テナー・トロンボーン)、
ヴァルター・フォーグルマイヤー(テナー・トロンボーン&バリトン)、
ラインハルト・ホフバウアー(トロンボーン)、
ヴォルフガング・プフィスターミューラー(バス・トロンボーン)〕

録音:2011年6月&2012年6月&2013年5月
2005年のメンバー変更を経て、現在はウィーンSOのメンバーで活動を展開しているウィーン・トロンボーン四重奏団の「オーケストラル・エッセンス&ルーツ」!ヘンデル、モーツァルト、メンデルスゾーン、ブラームス、ドヴォルザーク、そしてリヒャルト・シュトラウスのオーケストラ作品の"トロンボーン四重奏版"と、これらの名曲のルーツ、または影響を与えたであろうヨーロッパの民謡をリンクさせたトロンボーン関係者必聴のプログラム。シャガールの4本のトロンボーンから響く極上のサウンド、高度なテクニックとアンサンブルが、オーケストラの名曲の名旋律を通じて、トロンボーン・クヮルテットの醍醐味を教えてくれます。豊かなな歌心と妙技に感嘆!
VMS-237
ラフマニノフ:晩祷 Op37 ロシア国立モスクワ・アカデミー少年&男声cho
マルセル・ヴェルホフ(指)

録音:1991年8月
ヴィクトル・ポポフが創設した合唱芸術アカデミー(Academy of Choral Art)が擁する合唱団のうちの一つ、ロシア国立モスクワ・アカデミー少年&男声合唱団(グレート・ロシアン・アカデミック・ボーイズ・アンド・メール・クワイア)が歌ったラフマニノフの「晩祷」。指揮は、ロシア・ドン・コサック合唱団のディレクターも務める、マルセル・(ニコラエヴィチ・)ヴェルホフ。
VMS-238
バロック時代のサックバット&ナチュラルトランペットのための音楽
モンテヴェルディ:歌劇「オルフェオ」より トッカータ
シュッツ:イントラーダ
レグレンツィ:ルミ・ポテーテ・ピアンジェレ
シュルツ:パドゥアーナ
カルダーラ:我が肉体は
パレストリーナ:おお、慈悲深きイエス
シュペール:ソナタ
フレスコバルディ:カンツォーナ第2番
パーセル:嘆きの歌
ベンディネッリ:ソナタ第336番
ヘンデル:輝かしいセラフィムに
アテニャン:組曲
アレッサンドロ・スカルラッティ:私の宝である女よ
フレスコバルディ:カンツォーナ第2番
ハンマーシュミット:主なるイエス・キリストよ
メルキオル・フランク:神はかくもこの世を愛し
バード:アヴェ・ヴェルム・コルプス
ブオナメンテ:4声のカンツォン
アンサンブル・トーヌス
〔ハインリヒ・ブルックナー(リコーダー、トランペット&コルネット)、
オトマール・ガイスヴィンクラー(トランペット&サックバット)、
ハンス・ペーター・ガイスヴィンクラー(トランペット&サックバット)、
ヨハネス・フックスフーバー(トランペット&サックバット)、
ヨハネス・マリア・ボーグナー(オルガン&チェンバロ)〕、
ベリンダ・ロウコタ(S)

録音:2013年9月
コンツェントゥス・ムジクス・ウィーンとウィーン・アカデミーOのメンバーによって1999年に結成されたピリオド楽器使用の金管アンサンブル、アンサンブル・トーナス。ハインリヒ・ブルックナーやオトマール・ガイスヴィンクラーなど、モダン、ピリオドの両面で活躍するオーストリアの名プレーヤーたちが豪華なアンサンブルです。モンテヴェルディの「オルフェオ」のトッカータで輝かしく幕を開けるアンサンブル・トーナスのバロック・プログラム。サックバットやナチュラルトランペットの見事なアンサンブルに、南チロルのソプラノ、ベリンダ・ロウコタの歌声が華を添えます。
VMS-239
メッツォトラジック
ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲
ピルヒナー:ETC, Almweis und Edelrausch, Die milde Jagd
ピルヒナー:Renwegpromenade & Painter Pinter
チータム:ブラス・メナジェリー
伝承曲:ルアグ・ルアグ
ピルヒナー:帝王ジョーを知ってるかい?
カバレフスキー:道化師のギャロップ
コスマ:短編映画
ショスタコーヴィチ:「黄金時代」より ポルカ
スティーヴンス:イーゴリの踊り
ディロレンツォ:炎の踊り
ベラウアー:ダス・グロッセ・ゲメッツェル
ウストゥン:オイナク・アクサク
ピルヒナー:L'homme au marteau dans sa poche
アルチュニアン:アルメニアの情景
ソーナス・ブラス
オーストリア、フォアアールベルクSOのブラス・プレーヤーたちを中心に結成された金管五重奏団ソーナス・ブラス。
ハンス・ガンシュのアート・オブ・ブラス・ウィーンの十八番、ピルヒナーの「帝王ジョーを知ってるかい?」などのエキサイティングなプログラムで、オーストリアの5人の名手たちが縦横無尽に大活躍!
VMS-240
シューベルト:八重奏曲ヘ長調 D.803 フーゴ・ヴォルフ四重奏団、
アレグザンダー・ノイバウアー(Cl)
ベネディクト・ディンクハウザー(Fg)
クリストフ・ペハム(Hrn)
イヴァン・キタノヴィッチ(Cb)

録音:2011年11月23日のライヴ
フーゴ・ヴォルフSQとウィーンSOのメンバーやソリスト経験を持つ実力者ばかりを集めたオクテットによるシューベルトの「八重奏曲」。一体感があり、優雅なアンサンブルによってシューベルトの円熟期を代表する傑作が甦ります。
VMS-241(2CD)
ベル・エポックのハープ Vol.2&3
カプレ:2つの嬉遊曲/トゥルニエ:ソナチネ第2番/カプレ:幻想的な物語/ラヴェル:前奏曲とアレグロ/ドビュッシー:2つの舞曲/ドビュッシー:ソナタ第2番/ラヴェル(サルセード編):ソナチネ/ルーセル:セレナード Op.30
スザンナ・クリンチャロワ(ハープ)、エミール・タバコフ(指)ソフィア・ソロイスツ・チェンバー・オーケストラ、アンドラシュ・アドルヤン(Fl)、ストイメン・ペーフ(Vn)、オグニャン・コンスタンティノフ(Va)、クリスト・タネフ(Vc)
ベルギー国立管やソフィア・フィル、日本では都響や関西フィルに招聘されるなど、世界各地で活躍中のハーピスト、スザンナ・クリンチャロワ。「ベル・エポックのハープ」シリーズの第2集&第3集では、ソフィア・フィルとのマーラー全集などでお馴染みのブルガリアの指揮者エミール・タバコフとの共演も聴きどころ。
VMS-242
テュイレ:歌曲集
紡ぎ歌/乙女の歌/可愛い糸紡ぎ
夏の朝/夏の昼/5月に
ナイチンゲール/他
ベリンダ・ロウコタ(S)、
カタリーナ・ランドル(P)
南チロル、ボルツァーノ出身の作曲家ルートヴィヒ・トゥイレ(1861−1907)の歌曲集。リヒャルト・シュトラウスの親友、ミュンヘン楽派の重要人物としても知られるテュイレの歌曲を歌うのは、オーストリアのソプラノ、ベリンダ・ロウコタ。ブレゲンツ音楽祭、インスブルック音楽祭での活躍により脚光を浴びています。
VMS-246
ラインハルト・ズュース:交響曲、協奏曲、三重奏曲集
交響曲第2番
ヴァイオリンとピアノのための二重協奏曲第1番
クラリネット,ヴァイオリンとピアノのための三重奏曲
クリスティーナ・ポスカ(指)
ウィーン・コンツェルト・フェライン、
フランツ・ミヒャエル・フィッシャー(Vn)、
ターニャ・ズュース(Vc)、
テレサ・ハイニー(Cl)、
ラインハルト・ズュース(P)

録音:2017年5月&10月、ウィーン・コンツェルトハウス
1961年ウィーン生まれ、1990年より州立音楽学校でピアノと作曲を教えているラインハルト・ズュースの交響曲、協奏曲、室内楽の作品集。エストニア生まれ、ベルリン・コーミッシェ・オーパーのカペルマイスターを務める女流指揮者クリスティーナ・ポスカと、ウィーンSOのメンバーによって結成された室内オーケストラ、ウィーン・コンツェルト・フェラインによる演奏です。
VMS-247
リヒャルト・デュンサー:ヴァイオリン協奏曲
ラデック・シンフォニー*
ベンヤミン・シュミット(Vn)、
ジェラール・コルステン(指)フォアアールベルクSO、
エルネスト・ヘツル(指)スロヴァキアPO*

録音:2007年8月12日、2013年3月22日−23日*
現代オーストリアの作曲家、リヒャルト・デュンサー(b.9159)の管弦楽のための作品集。1993年にブレゲンツ音楽祭で初演されたヴァイオリン協奏曲では、メニューイン国際ヴァイオリン・コンクールを始めとする様々な国際コンクールで優勝し、ウィーン・フィル他多くのトップ・オケと共演するオーストリアの天才ヴァイオリニスト、ベンヤミン・シュミットがソリストとして参加。「ラデック・シンフォニー」は、デュンサーの室内オペラ「ラデック」(VMS 179)から、大編成のオーケストラのための「交響曲」としてアレンジされたもの。
VMS-248
コサック・セレナーデ
最大の力で/夕べの鐘/見よ、兄弟が共に住む/コサックの物語/ロシアは雪で覆われている/黒い目のコサック/ドリップ・ドリップ・ドリップ/バラライカとアンサンブルのためのロシアの踊り/ロシアのコサック・セレナーデ/ロシアのロマンスとカリンカ/他
ロシア・ドン・コサックcho
マルセル・ヴェルホフ(指)
アンサンブル 「フィラルモニア」

録音:2016年9月25日(ライヴ)
1992年に設立されたロシア・ドン・コサック合唱団。1999年には「Army choir of the great Don Army」の称号を与えられ、2000年にはモスクワの"ホワイトハウス"でも演奏しています。ロシアのみならずヨーロッパ中で活躍するロシア・ドン・コサック合唱団のニュー・レコーディングは、2016年〜2017年に行われたドイツとオランダのツアー・プログラム、「コサック・セレナーデ」。
力強い勇壮なテノール、バヤンやバラライカによるアンサンブル「フィラルモニア」の賑やかな合奏で、雄大なロシアのロマンスが歌われます。
VMS-249
フォアアールベルクSO30周年記念盤〜ライヴ2011−2015
(1)ベートーヴェン:交響曲第2番〜第4楽章
(2)マーラー:交響曲第3番〜第2楽章
(3)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番〜第3楽章
(4)ハイドン:交響曲第44番 「悲しみ」〜第1楽章
(5)サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番〜第2楽章
(6)モーツァルト:交響曲第22番〜第3楽章
(7)R.シュトラウス:クラリネットとファゴットのための二重小協奏曲〜第3楽章
(8)モーツァルト:「エジプト王ターモス」 のための幕間音楽 K.345〜第4楽章
(9)ショスタコーヴィチ:ジャズ組曲第2番〜第6曲:ワルツ2&第3曲:ダンス1
(10)フンメル:トランペット協奏曲変ホ長調〜第3楽章
(11)ブルックナー:交響曲第1番〜第3楽章
(12)マルティヌー:交響曲第4番〜第4楽章
全て、フォアアールベルクSO

(1)ジェラール・コルステン(指)
(2)キリル・ペトレンコ(指)
(3)アレクサンダー・ロンクィヒ(指&P)
(4)ジェラール・コルステン(指)
(5)アーロン・ピルサン(P)、アリ・ラシライネン(指)
(6)ジェラール・コルステン(指)
(7)ハイドラム・ヴィルト=メツラー(Fg)、アレックス・ラドシュテッター(Cl)、ジェラール・コルステン(指)
(8)アレクサンダー・ロンクィヒ(指)
(9)グイド・マンクージ(指)
(10)ユルゲン・エレンゾーン(Tp)、ジェラール・コルステン(指)
(11)ジェラール・コルステン(指)
(12)ジェラール・コルステン(指)

録音:2011年−2015年
オーストリア最西部、フォアアールベルク州を本拠地とするオーストリアのオーケストラ、フォアアールベルクSOのライヴ録音集第2弾は、創立30周年を記念した2011年〜2015年までの録音集。首席指揮者ジェラール・コルステンによる演奏を始め、ベルリン・フィルの次期首席指揮者&芸術監督が決定し話題を呼んだキリル・ペトレンコやアレクサンダー・ロンクィヒとの共演など、貴重な音源を収録!
VMS-250
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲
ウェーベルン:弦楽四重奏曲
ベルク:抒情組曲
フーゴ・ヴォルフ四重奏団
トマス・セルディッツ(Va)、
アンナマリア・コヴァルスキー(Va)、
マリア・スドラバ(Vc)

録音:2013年5月
ベルク、ウェーベルンに、弦楽六重奏版の「トリスタンとイゾルデ(前奏曲)」を組み合わせたプログラム。フーゴ・ヴォルフ四重奏団と共演のトマス・セルディッツは、ベルリン・シュターツカペレの第1ソロ・ヴァイオリンとして活躍した名ヴァイオリニスト。
VMS-251
ドヴォルザーク:交響曲第9番 「新世界より」
交響的変奏曲 Op.78
ジェラール・コルステン(指)
フォアアールベルクSO

録音:2015年12月4日−5日
ジェラール・コルステンは南アフリカに生まれ、カメラータ・ザルツブルクやヨーロッパ室内Oのコンサート・マスターを務めた後指揮者に転身。プレトリア州立歌劇場やウプサラ室内Oの首席指揮者などのポストを経て、現在はロンドン・モーツァルト・プレーヤーズの音楽監督、フォアアールベルクSOの首席指揮者を務めており、日本では読売日本SOへの客演などもで知られています。

VMS-601
A・ルビンシテイン:チェロ協奏曲第1番&2番 ヴェルナー・トーマス=ミフネ(Vc)
ユーリー・アーロノヴィチ(指)バンベルクSO

録音:1989年
VMS-602
トランペット協奏曲集
ヨーゼフ・アルノルト・グロス(18世紀):トランペット協奏曲 ニ長調
ヘルテル(1727-1789):5声の協奏曲 ニ長調
 トランペット協奏曲第3番ニ長調
フンメル:トランペット協奏曲 ホ長調
ヴォルフガング・バッシュ(Tp)
オルフェウスCO

録音:1983-1984年
1976年よりフランクフルト歌劇場のソロ・トランペット奏者をつとめているヴォルフガング・バッシュと世界最高の室内管弦楽団と名高いオルフェウス室内管弦楽団によるトランペット協奏曲集。
VMS-603
ボヘミアのフルート協奏曲集
ヴァンハル:フルート協奏曲第1番&第2番
ライヒャ:フルート協奏曲
ブルーノ・マイヤー(Fl)
プラハCO
録音:1991年
ブルーノ・マイヤーはマルセル・モイーズ、ペーター=ルーカス・グラーフの元でフルートを学び、現在はソロ、室内楽、教育者としてヨーロッパを中心に活躍中。 
VMS-604
タイユフェール&プーランク
タイユフェール:アダージョ、子守歌、
 牧歌、ソナタ第2番、ソナチネ、
 遅いワルツ、独りで森に
プーランク:ソナタ、夜想曲、バガテル
ライムント・リシー(Vn)
ジャン・レイサム=コーニグ(P)

録音:1997年
1993年よりウィーン・フィルで第2ヴァイオリンのリーダーをつとめているライムンド・リシーによるタイユフェール&プーランクのヴァイオリン作品集。また現在は主に指揮者として活躍しているレイサム=ケーニッヒのピアノ奏者としての一面を窺い知ることも出来るタイトル。 
VMS-605
ホルン四重奏と管弦楽の為の協奏曲集
シューマン:コンツェルトシュテュックOp.86
パウル・クーネン(1908-1996):変奏曲Op.69
ハラルト・ゲンツマー(1909-):協奏曲
ベルリン・フィルハーモニック・ホルン四重奏団
[ゲルト・ザイフェルト、ギュンター・ケップ、クラウス・ヴァレンドルフ、マンフレート・フリアー(Hrn)]
ミヒャエル・ボーダー(指)バンベルクSO
録音:1987年 バンベルク
※Koch Schwann からの移行盤
以前Koch Schwannからリリースされていたものの、現在では入手困難となっていたホルン・ファン感涙のディスクがVMSより復活!カラヤン時代のベルリン・フィルを支えたゲルト・ザイフェルト、ギュンター・ケップ、クラウス・ヴァレンドルフ、マンフレート・フリアーの4人が凄まじい演奏を徹底披露!中でもザイフェルトのパフォーマンスは圧巻の一言!特に難曲で有名なシューマンのコンツェルトシュテュックはまさに壮絶。
VMS-607
ボッテシーニ:メロディー、
 コントラバス協奏曲 ハ短調
 前奏曲とガヴォット
 グラン・デュオ・コンチェルタント
ヴォルフガング・ハラー(Cb)
クリスティアン・アルテンブルガー(Vn)
ゲルト・メディツ(指)新ウィーン・ゾリステン
自らもコントラバスの名手であり、最も親しまれているコントラバス協奏曲の作曲者として知られるボッテシーニの作品集。コントラバスのヴォルフガング・ハラーは、1978年から1996年までウィーン放送交響楽団に在籍し、現在はソリストとして活動中のアーティスト。使用楽器は1802年製アントニオ・バガテルのコントラバス。  
VMS-610
ホフマイスター:コントラバス四重奏曲第2番ニ長調
同第3番ニ長調/同第4番ニ長調
ノルベルト・ドゥカ(Cb)、
エルネ・セベスチャン(Vn)、
ヘルムート・ニコライ(Va)、
マルティン・オスターターク(Vc)

録音:1980年
1785年に出版者を設立したウィーンで最初の音楽出版商であり、"モーツァルトと同世代の作曲家"でもあったフランツ・アントン・ホフマイスター(1754−1812)の「コントラバス四重奏曲集」。
オーケストラの縁の下の力持ち、弦楽セクションを支える楽器として存在感を放ちながらも、なかなか"ソロ楽器"としてスポットライトを浴びる機会に恵まれないコントラバスの"低音"の魅力に着目したホフマイスターの慧眼に感服!主役のノルベルト・ドゥカは、ベルリン・ドイツ・オペラのコントラバス奏者、ベルリン・ハンスアイスラー音楽大学の教授として活躍するハンガリー生まれのコントラバス奏者。時には優雅に優しく、また時にはゴリゴリと激しく。コントラバス、そして低音楽器の醍醐味をたっぷりと味わえます。
VMS-612(3CD)
ヘンデル:歌劇「セルセ」 アニタ・テルジアン(Ms)、デボラ・コール(S)
サラ・シューマン=ハーレイ(Ms)
ノーマン・アンダーソン(Br)、アンナ・ティール(S)
フォーベ・アトキンソン(S)、ライアン・アレン(Bs)
アグニエシュカ・ドゥチマル(指)アマデウス室内O
録音:1989年 ワルシャワ
VMS-618
チャールズ・ウェズリー:讃美歌集
子供の為の歌曲集
ウエスレアン三部作
スティーヴン・キンブロー(Br)
ダルトン・ボールドウィン(P)

録音:2007年 ニューヨーク
VMS-623
ヴィルヘルム・ケンプ:ピアノ作品集2
狂詩的序曲Op.44、イタリア組曲Op.68
抒情組曲 ホ長調Op.17-1
ピアノの為の6つの小品
ピアノの為の幻想曲
リュディガー・スタインファット(P)
録音:2005年6月
VMS-631
モーツァルト:行進曲 K.335a
 セレナード第9番「ポストホルン」
 ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488
アンドレアス・フレーリヒ(P)
フリーデル・オブストフェルト(指)アマデCO
シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン音楽祭などヨーロッパを舞台に活躍するピアニスト、フレーリッヒとアマデ室内管の創設者であり音楽監督でもあるオブストフェルトによるモーツァルト・アルバム。  
VMS-646
ハイドン:交響曲第55番「校長先生」、
 交響曲第103番「太鼓連打」
ウラディーミル・フェドセーエフ(指)
ウィーンSO

録音:2000年8月&1998年4月、ムジークフェラインザール(ウィーン)でのライヴ
この首席指揮者在任中(1998年&2000年)のハイドンでは、モスクワ放送響、特にロシアものを振る時の"爆演系指揮者"というイメージとは180度正反対のフェドセーエフが指揮を振っており、そのギャップに驚き!

VMS-701(3CD)
ベル・エポックのハープ Vol.1&2&3
フォーレ:即興曲 Op.86
サン=サーンス:幻想曲 Op.95
ピエルネ:奇想即興曲 Op.9
ルーセル:即興曲 Op.21
カプレ:2つの嬉遊曲
トゥルニエ:ソナチネ第2番
カプレ:幻想的な物語
ラヴェル:前奏曲とアレグロ
ドビュッシー:2つの舞曲
 ソナタ第2番
ラヴェル(サルセード編):ソナチネ
ルーセル:セレナード Op.30
スザンナ・クリンチャロワ(ハープ)、
エミール・タバコフ(指)
ソフィア・ソロイスツ・チェンバー・オーケストラ、
アンドラシュ・アドルヤン(Fl)、
ストイメン・ペーフ(Vn)、
オグニャン・コンスタンティノフ(Va)、
クリスト・タネフ(Vc)
スザンナ・クリンチャロワは、パリ現代音楽資料センター(CDMC)にもメンバーとして名を連ね、バロックから21世紀までのハープ作品をレパートリーとする、ブルガリアの女流ハーピスト。19世紀末〜20世紀初期の「ベル・エポック期」のフランスで誕生したハープ作品をたどるシリーズのボックス・セット。近代フランスのハープのための音楽を、クリンチャロワが奏でる優雅ハープの音色で。


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