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器楽曲G〜グラナドス



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グラナドス/GRANADOS
「ゴイェスカス」〜愛と死、、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番、R.コルサコフ:熊蜂は飛ぶ、
スクリャービン:練習曲Op.2-1
、ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲
アレッシオ・バックス(P) 1998年 浜松   デジタル・ライヴ録音
FONTEC
FOCD-3439
“センスの塊”グラナドス最後の3分間の異様な緊張感!!”
第3回浜松国際ピアノコンクール優勝者バックスが繰り広げる恐るべき名演!とにかくとてつもない才能の持ち主!誠実にじっくりと作品に向き合う姿勢と、無限に溢れ出す気高いニュアンス、フォームの安定感は、とても当時20歳の芸とは思えません!「ゴィエスカス」では、鋭敏なタッチとエキソシズムの表出ぶりが驚異的で、曲のフォルムへの対応も見事。特に最後3分間、数少ない音符の隙間に走る異様な緊張感には言葉を失います。アンコール曲の常連「熊蜂」も、ただのアクロバットに終わらせて自己満足に浸っている演奏と対照的に、着実なフレージングの中で表情を膨らませ、彼が一途に音楽への奉仕だけを考えていることを窺わせます。ベートーヴェンの協奏曲では、終楽章をあえて通常より遅めのテンポで貫き、思慮深く、ニュアンスのコクをたっぷり表出する力量は、完全に巨匠芸の域に達しています。



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