湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE !! レーベル・カタログ チャイ5



秋山和慶・指揮者生活60周年記念セール



2025年1月26日、84歳で逝去されました。御冥福をお祈りいたします。


特価受付期間〜2025年3月末まで !!
※セール期間内でもご注文数がメーカーの在庫数を上回った場合には受付終了となる場合がございます。



※表示価格は全て期間限定特価(税込み)。品番結尾に特に表記のないものは全て1CDです。
品番 内容 演奏者

TBRCD-0113(6CD)
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ベートーヴェン:交響曲全集、管弦楽曲集
(1)交響曲第1番/(2)交響曲第3番「英雄」
(3)交響曲第4番/(4)交響曲第7番
(5)交響曲第5番「運命」
(6)交響曲第6番「田園」
(7)交響曲第2番/(8)交響曲第8番
(9)「フィデリオ」序曲/(10)「エグモント」序曲
(11)「レオノーレ」序曲第3番
(12)交響曲第9番「合唱付」
(13)「コリオラン」序曲/(14)12 のドイツ舞曲
(15)「プロメテウスの創造物」序曲
(16)序曲「命名祝日」/(17)「シュテファン王」序曲
(18)ウェリントンの勝利
秋山和慶(指)広島SO
(12)菅栄三子(S)、竹本節子(A) 、藤川泰彰(T)、三原剛(Br) 、ディスカバリー・ベートーヴェン、「第九」特別cho

録音:(1)(10)2001年5月25日、(7)(13)2001年10月26日、(2)2002年1月22日、(3)(15)2002年5月10日、(5)(17)2002年10月31日、(6)(14)(16)2003年2月19日、(4)(9)(18)2003年5月8日、(8)2003年11月26日 以上、アステールプラザ大ホール
(11)(12)2004年2月15日 広島国際会議場フェニックスホール
終身名誉指揮者を務め固い絆で結ばれている広島SOとのベートーヴェン・シリーズ演奏会をCD 化。珍しい曲目も収録していることも要注目。

TBRCD-0119(4CD)
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ブラームス:交響曲全集、管弦楽曲集
(1)交響曲第1番/(2)大学祝典序曲
(3)交響曲第3番/(4)交響曲第2番
(5)交響曲第4番/(6)悲劇的序曲
(7)ハイドンの主題による変奏曲
(8)ハンガリー舞曲集(全曲)
(9)ハンガリー舞曲第1番(アンコール)
秋山和慶(指)広島SO

録音:(1)(2)2004年5月21日、(4)(6)2004年11月4日、(3)2005年5月13日、(5)2005年7月9日、(7)(8)(9)2005年11月17日 広島国際会議場フェニックスホール
終身名誉指揮者を務め固い絆で結ばれている広島SOとのブラームス・シリーズ演奏会をCD 化。ハンガリー舞曲を全曲収録していることも偉業と言えます。

TBRCD-0142(4CD)
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チャイコフスキー名演集〜3大交響曲&管弦楽作品集

■CD1
(1)交響曲第4番
(2)『白鳥の湖』抜粋
■CD2
(3)交響曲第5番
(4)『エフゲニー・オネーギン』よりポロネーズ
(5)幻想序曲『ロミオとジュリエット』
■CD3
(6)交響曲第6番『悲愴』
(7)フランチェスカ・ダ・リミニ
(8)『モーツァルティアーナ』より祈り
■CD4
(9)弦楽セレナーデ
(10)フィレンツェの想い出
(11)デンマーク国家による祝典序曲
秋山和慶(指)広島SO

録音:(1)2012年2月17日アステールプラザ大ホール(ディスカバリー・シリーズ「ロマン派の旅路19〜世紀を彩った作曲家」W)
(2)2011年9月16日アステールプラザ大ホール(ディスカバリー・シリーズ「ロマン派の旅路19〜世紀を彩った作曲家」V)
(3)2012年1月7日広島市文化交流会館(YMFGもみじニューイヤーコンサート)
(4)(5)2012年4月10日広島市文化交流会館(第318 回定期演奏会)
(6)2003年8月6日広島国際会議場フェニックスホール(平和の夕べコンサート)
(7)(8)2013年1月18日広島市文化交流会館(第325 回定期演奏会)
(9)(11)2016年4月17日広島市文化交流会館(第359 回定期演奏会)
(10)2013年2月28日アステールプラザ大ホール(ディスカバリー・シリーズ「音楽の街を訪ねて」4)
今、円熟の境地にある巨匠、秋山和慶のチャイコフスキー。固い友情で結ばれた広島SOとのヒューマンな名演集で ある。チャイコフスキーを音楽の暴力として表現する方法はたやすい。そんな手法に秋山は目もくれずに丁寧な刺繍のよう に旋律美を丹念に清潔に紡いでゆきます。 交響曲第4番の静寂が放射するパワー。交響曲第5番における甘いドラマを禁じたストイックなまでのスタイルが自らを律す る芸術家の厳しさを象徴しています。『悲愴』では血の通ったドラマが展開して心に染み渡る。 特筆したいのは「フィレンツェの思い出」の弦楽合奏版で、オーケストラでは滅多に演奏されないという希少性だけでなく、交 響曲にも匹敵する対位法のお手本のような、見事な表現です。いわゆる聴いていて腑に落ちる、納得の演奏とはこういう 演奏のことを言うのでしょう。珍しい「デンマーク国家による祝典序曲」が収録されているのも有難く、こういう秘曲までも衒うこと なく、阿ることもなく只管誠実に語り掛けてくれる秋山和慶には自然と頭が下がってくる。


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