湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



ACOUSENCE
(ドイツ)


全て1CD=



※品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
品番 内容 演奏者
ACOCD-10408
チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」(ナレーション付き) Herbert Feuerstein(ナレーター)、
カテリーネ・リュックヴァルト(指)マインツ州立O

録音:2007年12月18/20日ライヴ
ザルツブルグ・モーツァルテウムで音楽を学び後、ドイツでもっとも有名なコメディアン、エンターテイナーとして知られるHerbert Feuersteinのナレーション(ドイツ語)に沿って演奏されます。指揮は女性指揮者でハンス・ロット:交響曲第1番(ACOCD20104)の演奏で、曲の持つ深層さや美しさを繊細、且つ表現豊かに演奏したリュックヴァルト。
ACO-CD20104
ハンス・ロット:交響曲第1番ホ長調 カテリーネ・リュックヴァルト(指)
マインツ州立歌劇場PO
ACO-CD20205
ハンス・ロット:弦楽オーケストラの為の交響曲変イ長調、
弦楽四重奏曲 ハ短調*
エンリコ・デラムボイ(指)
マインツ州立歌劇場PO、マインツSQ*
録音:2004年
ACO-CD20305
(CD+DVD)
ハンス・ロット:管弦楽のための組曲 ホ長調*、
マーラー:交響曲第1番「巨人」(1893年版「花の章」付)
アントニー・へルムス(指)ハーゲンPO
録音:2005年
※(*)は世界初演ライヴ
※CD+SACDのフォーマット違いの2枚組
ACO-CD20405
シューベルト:ミサ曲第6番 変ホ長調 D.950 カタリーナ・ヴォリツ、
ヨハネス・カルパーズ、
ダニエル・ザンス、
ハンス=オットー・ヴァイスマティアス・ブライトシャフト(指)
マインツ大聖堂O、マインツ大聖堂cho、
マインツ・聖マルティン大聖堂聖歌隊
録音:2005年ライヴ
ACO-CD20506
シューマン:歌劇「ゲノヴェーヴァ」Op.81 アネッテ・ダッシュ(ゲノヴェーヴァ)、
ミヒャエル・ケーニヒ(ゴロー)、
モーテン・フランク・ラーセン(ジークフリート)、
アンドレア・ベイカー(マルガレータ)、
クリストフ・シュテフィンガー(ドラーゴ)、
マルク・ピオレ(指)
ヴィースバーデン・ヘッセン州立O
ACO-CD20607
ショスタコーヴィチ:交響曲第15番、
モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」
ジョナサン・ダーリントン(指)
デュイスブルクPO
録音:2006年8月ライヴ
ACO-CD20707
管弦楽版「トリスタン」
ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」
(ヘンク・デ・ヴリーガーによるオーケストラ版)
[Einleitung/Isoldes Liebesverlangen/Nachtgesang/Vorspiel und Reigen/Tristans Vision/Das Wiedersehen/イゾルデの愛の死]
アントニー・ヘルムス(指)ハーゲンPO
録音:2007年6月
ACO-CD20808
ジョリヴェ:赤道コンチェルト
ジョリヴェ:ピアノ協奏曲「赤道コンチェルト」、
ラヴェル:夜のガスパール(マリユス・コンスタン編)
ドビュッシー:喜びの島(ベルナルド・モリナーリ編)
パスカル・ガレ(P)、
ジョナサン・ダーリントン(指)
デュイスブルグPO
ライブ録音。ジョリヴェのピアノ作品に精通しアルバムも出すピアニスト、パスカル・ガレを迎えたピアノ協奏曲。ジョリヴェのピアノ協奏曲は、フランス国営放送からの依頼で熱帯地域におけるフランス植民地の音楽が多くの民族的打楽器と共に全3楽章(アフリカ、極東、ポリネシア)にそれぞれ用いられている、1950年に作曲されたパワフルで呪術的な曲です。

ACOCD-21008(2CD)
マーラー:交響曲第6番「悲劇的」 ジョナサン・ダーリントン(指)デュイスブルクPO

録音:2008年6月ライヴ
1959年イギリス生まれの俊英ダーリントンによる、予想外の名演!ヨーロッパの歌劇場を中心に活躍していますが、レパートリーはバロック以前の音楽からメシアンまでと幅広く、ここでも見通しの良く効いたテクスチュアを築きつつ、腰のすわったダイナミズムと造型を崩さない力量は只者ではありません!第1楽章が鳴り出して1分と経たないうちにこの演奏が月並みのものはないことを確信させます。まず、なんというバランスの良い響きでしょう!どんな名指揮者でも音の重みに欠けることがある冒頭の切り込みが、安定旱魃銀の上に力感が破綻せずにムラなく内燃のエネルギーを湛えています。進行そのものは実に素直。しかしそれに物足りなさを感じさせず、着実で細部を蔑ろにしない強固な造形力に「感服するばかりです。展開部後半の弱音部における瞑想のニュアンスと丁寧な息遣いは特に忘れがたい瞬間で、自らは曲に溺れず、曲のニュアンスを最大に引き出す術を心得ていることの何よりの証です。音の重量感、硬軟の使い分けがこれほど楽想とぴったりと合致しているというのも驚異的。その凄さをライヴという条件にもかかわらず、疲れを一切見せずに完遂しているのが終楽章。いよいよマーラー特有の情念が炸裂し、内声の充実度も極限に達しますが、ここへ来て痛感するのはオケのあまりの巧さ!デュイスブルク・フィルは120年以上の歴史を持ち、オイゲン・ヨッフムが世界に羽ばたく前の1930年代に音楽監督を務めていたこともあるドイツのオーケストラ。各パートは決して自己顕示に走らず、調和しながら個性を光らせるセンスが散りばめられているのです。このコンビの演奏には今後も目が離せません!音質も絶品。  【湧々堂】
※演奏時間:第1楽章23:33、第2楽章15:02、第3楽章13:09、第4楽章31:16
ACOCD-21209
2種のペレアスとメリザンド
シェーンベルク:交響詩「ペレアスとメリザンド」 op.5
フォーレ:「ペレアスとメリザンド」 op.80
ジョナサン・ダーリントン(指)デュイスブルクPO
録音:2007年12月18/20日ライヴ
日本でもその実力が注目されつつあるダーリントンとデュイスブルク・フィルの洗礼された美しくい演奏。優れた録音技術とあいまった完成度の高い魅力的なアルバムです。


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