湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



APR
(イギリス)


※表示価格は全て税込み。品番結尾に特に表記のないものは全て1CDです。
品番 内容 演奏者
APRCD-5501
アレクサンダー・ブライロフスキー
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番
 子守歌/エコセーズ集
 ワルツ第1番
ヴィヴァルディ(バッハ編):協奏曲
スカルラッティ(タウジヒ編):パストラルとカプリッチョ
ベートーヴェン:失われた小銭への怒り
アレクサンダー・ブライロフスキー(P)

録音:1938年
※音源:HMV
APRCD-5502
エドウィン・フィッシャー1
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集

第8番「悲愴」*/第23番「熱情」#/第31番*
ヘンデル:シャコンヌト長調+、
組曲第3番(抜粋)**
エドウィン・フィッシャー(P)

録音:1938年/1935年#/1931年+/1934年**
APRCD-5503
ソロモン1〜HMV初期録音集1942-43
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第7番「大公」*
ショパン:練習曲集Op.10-9/Op.25-2/Op.25-3]
 夜想曲第8番Op.27-2/子守歌Op.57
ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ4
ソロモン(P)
ヘンリー・ホルスト(Vn)*
アントニー・ピーニ(Vc)*

録音:1942年&1943年*
APRCD-5504
フレデリック・ラモンド〜リスト全録音集
魔王(シューベルト/2種)/
小人の踊りS.145-2(3種)、ため息S.144-3(4種)
Cujusanimam(ロッシーニ:スターバト・マーテルより)
ペトラルカのソネット第104番
「ヴェネツィアとナポリ」S.162〜タランテラ
即興的ワルツS.213
「ボルティチの唖娘」による華麗なタランテラS.386
鬼火S.139-5/森のささやきS.145-1
愛の夢第3番S.541-3
フレデリック・ラモンド(P)

録音:1919年-1936年
APRCD-5505
モイセイヴィッチ1〜ラフマニノフ録音全集1937-43
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番*
 パガニーニの主題による狂詩曲#
 前奏曲集〜第1番Op.3-2+
 第6番Op.23-5+/第21番Op.32-10+
 第16番ト長調Op.32-5**
 第23番嬰ト短調Op.32-12**
 楽興の時第4番ホ短調Op.16-4**
メンデルスゾーン(ラフマニノフ編):「真夏の夜の夢」〜スケルツォ##
ベンノ・モイセイヴィッチ(P)
ワルター・ゲール(指)*
ベイジル・キャメロン(指)、LPO

録音:1937年*/1938年#/1940年+/
1943年**/1939年##
APRCD-5506
ブロニスラフ・フーベルマン&ジョージ・セル
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
ラロ:スペイン交響曲Op.21
ブロニスラフ・フーベルマン(Vn)
ジョージ・セル(指)VPO
APRCD-5507
シリル・スミス〜ドホナーニ&ラフマニノフ
ドホナーニ:童謡の主題による変奏曲Op.25*
ドリーブ(ドホナーニ編):ナイラ・ワルツ
ラフマニノフ:前奏曲第6番ト短調Op.23-5+
 前奏曲第16番ト長調Op.32-5+
 ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30#
シリル・スミス(P)
マルコム・サージェント(指)リヴァプールPO*
ジョージ・ウェルドン(指)バーミンガム市O#

録音:1944年&1946年#,*
APRCD-5508
イグナーツィ・フリードマン名演集1925-36
フンメル:ロンド・ヴァヴォリ変ホ長調Op.11*
ショパン:練習曲第7番ハ長調Op.10-7#
 練習曲第12番ハ短調Op.10-12#
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」+
リスト:ラ・カンパネッラS.140-3#
メンデルスゾーン:スケルツォホ短調Op.16**
フリードマン(1882-1948):ElledanseOp.10-5**、
 オルゴールOp.33-3**
ショパン:ポロネーズ「英雄」**
 ピアノ・ソナタ第2番〜第3楽章**&第4楽章**
 練習曲第5番変ト長調Op.10-5「黒鍵」##/
 練習曲第21番変ト長調Op.25-9「蝶々」##
シューベルト(リスト編):き、き、ひばりS.558-9##
ショパン:ワルツ第9番変イ長調Op.69-1++
ウィリアム・シールド:古いイギリスのメヌエット***
ショパン:マズルカ第17番Op.24-4###
 マズルカ第25番ロ短調Op.33-4###
 即興曲第2番嬰へ長調Op.36****
 夜想曲第16番変ホ長調Op.55-2****
イグナーツィ・フリードマン(P)

録音:1925年*/1926年#/1926年&1927年+/
1927年**/1928年##/1929年(++/***)/
1930年###/1936年****
APRCD-5509
リパッティ/1947年英コロムビア録音
D.スカルラッティ:ソナタニ短調L.413/ホ長調L.23
バッハ(ヘス編):主よ人の望みの喜びよ#
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番
 夜想曲第8番変ニ長調Op.27-2
 ワルツ第2番変イ長調Op.34-1
リスト:ペトラルカのソネット第104番S.161-5
グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調Op.16*
ディヌ・リパッティ(P)
アルチェオ・ガリエラ(指)フィルハーモニアO

録音:1947年
APRCD-5511
ギーゼキング/初期協奏曲録音集1
モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」*
ピアノ・ソナタ第17番変ロ長調K.570#
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番+
ワルター・ギーゼキング(P)
ハンス・ロスバウト(指)
ベルリン国立歌劇場O(*/+)

録音:1936年(*/#)/1937年+
APRCD-5512
ワルター・ギーゼキング〜初期協奏曲録音集Vol.2
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番、
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」*、
バッハ
:パルティータ第1番〜メヌエットT&U、
ジーグ#
ワルター・ギーゼキング(P)、
カール・ベーム(指)ザクセン国立O、
ブルーノ・ワルター(指)VPO*

録音:1934年9月10日〜11日*、1939年1月3日、1934年9月10日#
APRCD-5513
ギーゼキング〜初期協奏曲録音集Vol.3
リスト:ピアノ協奏曲第1番
フランク:交響的変奏曲*
グリーグ:ピアノ協奏曲**
 ゆりかごの歌Op.68-5#、
 フランス風セレナードOp.62-3##
ワルター・ギーゼキング(P)、
ヘンリー・J.ウッド(指)LPO、
ハンス・ロスバウト(指)ベルリン国立歌劇場O

録音:1932年10月31日、1932年10月31日*、1937年4月28日&10月13日**、1937年4月29日#、1937年4月29日##
APRCD-5514
ルイス・ケントナー〜リスト録音全集
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番*
バラード第2番S.171-2#
詩的で宗教的な調べ〜孤独の中の神の祝福#
子守歌S.174#/ポロネーズ第1番+
スケルツォと行進曲ニ短調S.177+
ハンガリー狂詩曲第9番+
ルイス・ケントナー(P)
録音:1937年*/1938年#/1940年+/他
APRCD-5515
E・フィッシャー2/戦前のシューベルト録音全集
シューベルト:即興曲全集D.899&D.935*
さすらい人幻想曲ハ長調D.760#
エドウィン・フィッシャー(P)

録音:1938年*/1934年#
※原盤:EMI
APRCD-5516
ホロヴィッツ〜ヨーロッパ独奏録音1
ショパン:練習曲第4番嬰ハ短調Op.10-4*
 練習曲第5番変ト長調Op.10-5「黒鍵」*
 練習曲第8番ヘ長調Op.10-8#
 練習曲第15番ヘ長調Op.25-3+
 マズルカ第7番ヘ短調Op.7-3#
 マズルカ第27番ホ短調Op.41-2**
 マズルカ第32番嬰ハ短調Op.50-3*
 スケルツォ第4番ホ長調Op.54##
 ピアノ・ソナタ第2番〜第1楽章++
リスト:詩的で宗教的な調べ〜葬送曲#
 ピアノ・ソナタロ短調S.178#
ウラディーミル・ホロヴィッツ(P)

録音:1935年*/1932年#/1934年+/
1933年**/1936年##,++
※原盤:EMI
APRCD-5517
ウラディーミル・ホロヴィッツ〜ザ・ソロ・ヨーロピアン・レコーディングスVol.2
D・スカルラッティ:ソナタロ短調、ソナタト長調
バッハ(ブゾーニ編):「いざ喜べ尊きキリストのともがらよ」BWV.734
ハイドン:ピアノ・ソナタ第52番変ホ長調Hob.XVI-52
ベートーヴェン:自作の主題による32の変奏曲ハ短調WoO.80
シューマン:プレスト・パッショナートト短調WoO.5-2、
アラベスクハ長調Op.18、
夢のもつれOp.12-7、トッカータハ長調Op.7
ドビュッシー:練習曲第11番「組み合わされたアルペッジョのために」
プーランク:パストゥレル、
 「3つの小品」〜トッカータ
R=コルサコフ(ラフマニノフ編曲):熊蜂の飛行
ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」〜ロシアの踊り
ラフマニノフ:前奏曲第6番ト短調Op.23-5
プロコフィエフ:トッカータニ短調Op.11
ウラディーミル・ホロヴィッツ(P)

録音:1930年〜1936年
※原盤:EMI
APRCD-5518
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番*
 ピアノ協奏曲第2番ト長調Op.44+
 中級程度の12の小品〜第2番「悲しい歌」#
ベンノ・モイセイヴィッチ(P)
ジョージ・ウェルドン(指)
フィルハーモニアO*、リヴァプールPO+

録音:1945年8月30日〜31日、ロンドン*/1944年8月29日、リヴァプール(カデンツァのみ1944年10月19日、ロンドン)+/1945年10月5日、ロンドン#NAXOSの8.110655と同一内容
APRCD-5519
ホロヴィッツ〜チャイコフスキー&ラフマニノフ
(1)チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
(2)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
ヴラディーミル・ホロヴィッツ(P)、
ジョン・バルビローリ(指)NYO

(1)録音:1940年3月31日、カーネギー・ホール
(2)録音:1941年5月4日、カーネギー・ホール
往年のピアノの名演の非常に優れた復刻を続々と世に送り出しているイギリスの「APR」。
レーベル在庫完売状態が続いていた初期の名盤、ホロヴィッツ、バルビローリ&ニューヨーク・フィルのコンビによるカーネギー・ホールでのチャイコフスキー&ラフマニノフが再生産されました!
初発売時には演奏の素晴らしさ、初出音源、そして復刻の質の高さで大きな話題を呼んだホロヴィッツの名演。
復刻は1996年にイギリス、ウォークのAPRのスタジオで同レーベルの創業者ブライアン・クランプによって行われました。
APRCD-5520
マイラ・ヘス〜イリノイ大学ライヴ1
ショパン:幻想曲ヘ短調Op.49
 ワルツOp.18「華麗なる大円舞曲」
シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調D.960
 ドイツ舞曲集D.783/790/779/145/969/365より(22曲)
ブラームス:間奏曲ハ長調Op.119-3
スカルラッティ:ソナタト長調K.14L.387
マイラ・ヘス(P)

録音:1949年3月17日&18日イリノイ大学・ライヴ
APRCD-5521
カール・ムック〜HMV/Electrolaワーグナー録音集
ワーグナー:「ニュルンベルクの名歌手」第1幕前奏曲
「神々の黄昏」よりジーグフリートのラインへの旅と葬送行進曲
「パルジファル」第1幕への前奏曲
「トリスタンとイゾルデ」第1幕前奏曲
「さまよえるオランダ人」序曲
「タンホイザー」序曲
「ローエングリン」第3幕前奏曲
カール・ムック(指)ベルリン国立歌劇場O

録音:1927−29年
APRCD-5523
E・フィッシャー3〜モーツァルト・ピアノ協奏曲録音集1
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番*
ピアノ協奏曲第22番変ホ長調K.482#
ピアノと管弦楽のためのロンドニ長調K.382+
メヌエットト長調K.1**
エドウィン・フィッシャー(P,指)LPO*、
エドウィン・フィッシャーCO+
ジョン・バルビローリ(指)管弦楽団#
録音:1933年(*/**)/1935年#/1936年+
※原盤:EMI
APRCD-5524
E・フィッシャー4〜モーツァルト・ピアノ協奏曲録音集2
モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番ト長調K.453*
ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491#
幻想曲ハ短調K.396+
ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331**
エドウィン・フィッシャー(P,指)*
室内O*
ローレンス・コリングウッド(指)LPO#
APRCD-5525
E・フィッシャー〜モーツァルト・ピアノ協奏曲録音集Vol.3
モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番、
 ピアノ・ソナタ第10番、幻想曲ハ短調K.475、
 ロマンス変イ長調K.Anh.205
ハイドン:ピアノ協奏曲ニ短調Hob.]XV-11
エドウィン・フィッシャー(P&指)VPO、
ヨーゼフ・クリップス(指)フィルハーモニアO

録音:1933年〜1947年
APRCD-5526
シュナーベル〜1946-47HMVソロ録音集
モーツァルト:ロンドイ短調K.511
ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調K.332
シューマン:子供の情景Op.15
ブラームス:狂詩曲ト短調Op.79-2
間奏曲変ホ長調Op.117-1
 間奏曲イ短調Op.116-2
ウェーバー:舞踏への勧誘Op.65
アルトゥール・シュナーベル(P)

録音:1946年&1947年
APRCD-5527
リヒャルト・シュトラウス〜自作自演集
R・シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」Op.35*
「ティル=オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」(抜粋)#
交響詩「マクベス」Op.23+
カール・ヘッセ(Vc)
ゲオルク・ザイフェルト(Va)
リヒャルト・シュトラウス(指)
ドレスデン・シュターツカペレ*、
ドイツ帝国放送O+

録音:1936年11月7日、ロンドン(*/#)/
1936年12月、ベルリン+
APRCD-5528
ブッシュ&ゼルキン・デュオ〜未発表録音集
バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第5番ヘ短調BWV.1018/ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番《雨の歌》*、ホルン三重奏曲変ホ長調#
アドルフ・ブッシュ(Vn)、
ルドルフ・ゼルキン(P)、
オーブリー・ブレイン(Hrn)

録音:1939年3月2日、1936年10月13日ライヴ*、1933年11月#
APRCD-5529
ベンノ・モイセイヴィッチ3
グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調Op.16*
リスト:ハンガリー幻想曲S.123#
サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番+
ベンノ・モイセイヴィッチ(P)
レスリー・ヒュアード(指)ハレO*
コンスタント・ランバート(指)LPO#
バジル・キャメロン(指)フィルハーモニアO+

録音:1941年*/1939年#/1947年+
APRCD-5531
ピアノG&Ts1
ショパン:練習曲第21番Op.25-9「蝶々」*
ワルツ第6番変ニ長調Op.64-1「子犬」*
ワルツ第7番嬰ハ短調Op.64-2*
ラフ:紡ぎ歌Op.157-2*
ショパン:舟歌嬰へ長調Op.60*
夜想曲第12番ト長調Op.37-2*
前奏曲第22番ト短調Op.28-22*
前奏曲第23番ヘ長調Op.28-23*
マズルカ変イ長調Op.50-2*
練習曲第12番ハ短調Op.10-12「革命」#
ラフ:紡ぎ歌Op.157-2#
メンデルスゾーン:ロンド・カプリチオーソOp.14#
リスト:リゴレット・パラフレーズS.434#
ショパン:練習曲Op.10-5「黒鍵」+
ワルツ第6番変ニ長調Op.64-1
「子犬」(2種の録音)+/軍隊ポロネーズ+
リスト:私のいとしい人S.480-5+
ショパン:ワルツ第7番嬰ハ短調Op.64-2+
メンデルスゾーン:無言歌Op.19b-3「狩りの歌」+
リスト:ウィーンの夜会第6番イ短調S.427-6+
ショパン:前奏曲第7番イ長調Op.28-7+
前奏曲第20番ハ短調Op-28-20+
ワルツ第7番嬰ハ短調Op.64-2**
練習曲第11番変ホ長調Op.11-10**
ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲##
グリーグ:4つのアルバムの綴りOp.28〜第3番##
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番##
メンデルスゾーン:紡ぎ歌ハ長調Op.67-4##
ショパン:ポロネーズ第3番「軍隊」##
ヴラディーミル・ド・パハマン(P;*/#)
アレクサンドル・ミハウウォスキ(P;+/**)
ランドン・ロナルド(P;##)

録音:1907年*/1909年#/1905年+/
1912年**/1900年##
APRCD-5532
ピアノG&Ts2
グリュンフェルト:セレナードロ長調Op.32*
 タランテラ風練習曲Op.47-3*
ショパン:マズルカ第25番ロ短調Op.33-4*
ロベルト・フィショフ:シューベルト「ロザムンデ」のバレエ音楽*
グリュンフェルト:ウィーン風マズルカOp.51*
 ハンガリー幻想曲Op.55*
 シューベルト「美しき水車小屋の娘」の「どこへ」によるトランスクリプション*
 シューベルトの「ます」
 によるトランスクリプション*
 かわいいワルツOp.51-4*
 ロマンス変ニ長調Op.42*
 J.シュトラウスII「春の声」
 によるトランスクリプション*
ヘンデル:組曲第8番ト長調HWV.441より#
D.スカルラッティ:ソナタイ長調K.24L.495#
ラウル・プーニョ(1852-1914):即興ワルツ#
ショパン:ワルツ第2番変イ長調Op.34-1#
 夜想曲第5番変イ長調Op.15-2#
メンデルスゾーン:紡ぎ歌ハ長調Op.67-4#
マスネ:狂ったワルツ#
シャブリエ:スケルツォ=ワルツ#
ラウル・プーニョ:ゆっくりとしたワルツ#
ショパン:即興曲第1番変イ長調Op.29#
 子守歌#/ソナタ第2番〜葬送行進曲#
メンデルスゾーン:スケルツォホ短調Op.16-2#
ショパン:フーガイ短調+
メンデルスゾーン:紡ぎ歌ハ長調Op.67-4+
ナタリア・ヤノータ(1856-1932):ポーランドのカリヨン+、
 インペリアル・ガヴォット+
アルフレート・グリュンフェルト(P)*
ラウル・プーニョ(P)#
ナタリア・ヤノータ(P)+

録音:1905年*/1903年#/1904年+
APRCD-5533
ピアノG&Ts3〜自作自演集
シャミナード:エール・ド・バレ*、壷の踊り*
 クーラントOp.95-3*、森の精Op.60*/
 クレオール人の踊り*、へつらう女*、ピエレット*
サン=サーンス:アフリカ幻想曲〜即興のカデンツァ#
 かわいいワルツOp.104#
 のんきなワルツOp.110#
 ピアノ協奏曲第2番Op.22〜抜粋#
 「アスカニオ」〜スコッツォーネのアリア+
 夢想+/「サムソンとデリラ」より+
 孤独な女Op.26-3+
 オーヴェルニュ狂詩曲Op.73#
 「ノアの洪水」Op.45前奏曲**
 エレジーOp.143**
 「アルジェリア組曲」##〜夕暮れの瞑想/フランス軍隊行進曲
 マズルカ第1番Op.21##
 かわいいワルツOp.104##、ハバネラOp.83**
セシル・シャミナード(P)*
カミーユ・サン=サーンス(P)#/+/**/##
メイリアーヌ・エグロン(Ms)+
ガブリエル・ウィローム(Vn)**

録音:1901年ロンドン*、1904年パリ#,*、1919年パリ(**/##)
APRCD-5534
ピアノG&Ts4〜ディエメ、アイベンシュッツ、ホフマン、バックハウス

(1)ルイ・ディエメ(1843-1918):演奏会用大ワルツ二長調Op.37/ChantdunautOnier
ゴダール:半音階的ワルツOp.88
メンデルスゾーン:無言歌集第6巻〜「紡ぎ歌」
ショパン:夜想曲Op.27-2

(2)ルイ・ディエメ:演奏会用大ワルツ二長調Op.37/ChantdunautOnier

(3)D.スカルラッティ:ソナタホ長調K.20/ト長調K.14
ブラームス:バラードト短調Op.118NO3

(4)ブラームス:ワルツ集Op.39〜第2番/第15番

(5)メンデルスゾーン:無言歌集〜Op.19-3「狩の歌」/Op.62-3「紡ぎ歌」
ショパン:ポロネーズイ長調Op.40-1
シューベルト(タウジヒ編):軍隊行進曲
シューベルト(リスト編):魔王

(6)ヘンデル:組曲第5番ホ長調〜「調子の良い鍛冶屋」
ウェーバー:ピアノ・ソナタ第1番〜プレスト
ショパン:前奏曲第1番Op.28-1、練習曲Op.10-1、
 幻想即興曲Op.66
リスト:愛の夢第3番、ラ・カンパネッラ
グリーグ:通り行く婚礼の行事Op.19NO2
ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調Op.3NO2
(1)ルイ・ディエメ(P)
録音:〜パリ、1904年

(2)ルイ・ディエメ(P)
録音:1906年パリ

(3)イロナ・アイベンシュッツ(P)
録音:1903年12月16日ロンドン

(4)イロナ・アイベンシュッツ(P)
録音:1903年12月22日ロンドン+

(5)ヨーゼフ・ホフマン(P)
録音:1903年11月ベルリン

(6)ヴィルヘルム・バックハウス(P)
録音:1908年9月29日&10月19日ロンドン
EMIの前身「ザ・グラモフォン&タイプライター社」時代の録音を復刻するシリーズ第4作。
APRCD-5538
トスカニーニ/1946年未発表ライヴ録音集
ベートーヴェン:交響曲第1番*、
 「レオノーレ」序曲第2番+
ワーグナー:「ローエングリン」第1幕前奏曲+/第3幕前奏曲**
R.シュトラウス:交響詩「死と変容」#
アルトゥーロ・トスカニーニ(指)
ミラノ・スカラ座O

録音:1946年
APRCD-5539
マイラ・ヘス〜イリノイ大学ライヴ2
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番/第9番「ジュノム」
マイラ・ヘス(P)
ジョン・M.カイパース(指)
イリノイ大学シンフォニエッタ
APRCD-5540
J・シュトラウス作品の編曲&パラフレーズ集
グリュンフェルト編:「ジプシー男爵」より
 /アルフレート・グリュンフェルト(P)(録音:1912年)
グリュンフェルト:ウィーンの夜会
 /カロル・シュレーター(P)(録音:1926年&1927年)
タウジヒ編:人生は一度だけ
 /セルゲイ・ラフマニノフ(P)(録音:1927年)
ゴドウスキー:「こうもり」による交響的変容
 /ベンノ・モイセイヴィッチ(P)(録音:1928年)
ローゼンタール:「美しく青きドナウ」パラフレーズ
 /モーリッツ・ローゼンタール(P)(録音:1928年)
シュルツ=エヴレル:「美しく青きドナウ」の主題によるアラベスク
 /ジョゼフ・レヴィーン(P)(録音:1928年)
オットー・シュルホフ編:ピツィカート・ポルカと音楽時計ポルカ
 /オットー・シュルホフ(P)(録音:1928年)
スタニスワス・ニェジェルスキ編:千夜一夜
 /スタニスワス・ニェジェルスキ(P)(録音:1930年)
ドホナーニ:恋人のワルツ/親しい仲
 /エルネー・ドホナーニ(P)(録音:1931年)
グリュンフェルト編:春の声
 /アニア・ドルフマン(P)(録音:1931年)
シュルツ=エヴレル:「美しく青きドナウ」の主題によるアラベスク
 /ルイス・ケントナー(P)(録音:1944年&1945年)
アドルフ・ブッシュ(Vn)
ルドルフ・ゼルキン(P)

録音:1931年*/1933年#
APRCD-5541
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第3番、第5番、第7番 アドルフ・ブッシュ(Vn)
ルドルフ・ゼルキン(P)

録音:1931年〜1933年録音
APRCD-5542
ブッシュ&ゼルキン・デュオ Vol.2
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調Op.78*
 ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調Op.100#
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調Op.105+
レーガー:ヴァイオリン*
アドルフ・ブッシュ(Vn)
ルドルフ・ゼルキン(P)

 録音:1931年*、/1932年#、1937年+
APRCD-5543
ブッシュ&ゼルキン・デュオ3
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン・ソナタイ長調RV.31*
バッハ:ヴァイオリン・ソナタト長調BWV.1021#
 ヴァイオリン・ソナタ第3番イ長調BWV.1016より+
 ヴァイオリン・ソナタ第4番ハ短調BWV.1017より+
 無伴奏ヴァイオリン・ パルティータ第2番**
ジェミニアーニ:シチリアーノ*
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第25番ヘ長調K.377##
シューベルト:幻想曲ハ長調D.934*
アドルフ・ブッシュ(Vn)
ルドルフ・ゼルキン(P)
録音:1931年*/1929年#/1933年+/1928年**/1937年##
APRCD-5544
キャスリーン・フェリアー&ベイリー
パーセル:メアリー女王の誕生日のためのオード「来たれ、汝ら芸術の子」*/
 木立ちは緑を奪われて#/君は気位が高くなって#
 「インドの女王」より*/「アーサー王」より*
ヘンデル:「オットーネ」より+
トマス・アーン:「パリスの神官」より#
 「テンペスト」より**
モーリス・グリーン:GOdOfmyrighte Ousness##
 PraisetheLOrd,OmysOul##/
グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」より##
エルガー:「ゲロンティアスの夢」より##
シューベルト:楽に寄すD.547++
グリーグ:早咲きの桜草もてOp.26-4**
ブラームス:「ドイツ民謡集」〜お姉さん**
 愛のまことOp.3-1##
 「ドイツ民謡集」〜かわいい人##
スコットランド民謡:Ocanyesewcushi Ons#
民謡:Owhistlean'I'llcOmetOyOu**
 COmin'thrO'theRye#
レディ・ジョン・ダグラス・スコット:Think Onme#
メンデルスゾーン:恋人よ打ち明けておくれOp.63-1*
 挨拶Op.63-3*
キャスリーン・フェリアー(A)*/+/##
イゾベル・ベイリー(S)*/#/**/++
ジェラルド・ムーア(P)

録音:1945年(*/+)/1942年#/1943年**/1944年##/1941年++
APRCD-5546
メトネル独奏録音全集1
メトネル:お伽話ハ短調Op.8-1*
 お伽話ホ短調Op.14-2「騎士の行進」#
 3つのお話Op.17*〜第1番ト長調/第2番ハ短調
 お伽話変ホ長調Op.26-2#
 お伽話ヘ短調Op.26-3#/祭の踊りOp.38-3*
 朝の歌Op.39-4*/DanzajubilOsaOp.40-4*
 労働の前の讃歌Op.49-1*
 お伽話イ長調Op.51-3*
 お伽話嬰へ短調Op.51-5*
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番「熱情」+
ニコライ・メトネル(P)

録音:1931年*/1930年#/1946年+
APRCD-5547
メトネル独奏録音全集2
メトネル:3つのお話Op.17〜第1番ト長調
 お伽話ホ短調Op.14-2「騎士の行進」
 お伽話変ロ長調Op.20-1
 お伽話ロ短調Op.20-2「鐘」
 お伽話変ホ長調Op.26-2
 お伽話ヘ短調Op.26-3、お伽話ホ短調Op.34-2
 お伽話イ短調Op.51-2、お伽話イ長調Op.51-3
 祭の踊りOp.38-3、アラベスクOp.7-3、
 即興曲Op.31-1
 ヴァイオリン・ソナタ第1番Op.21*
ニコライ・メトネル(P)
セシリア・ハンセン(Vn)*

録音:1936年&1946年
※原盤:EMI
APRCD-5548
ニコライ・メトネル(1880−1951):自作自演集
《忘れられた調べ》第2集より〜第4曲〈カンツォーナ・マティナータ〉
《忘れられた調べ》第2集より〜第5曲〈ソナタ・トラジカ〉
アラベスク イ短調Op7-2
ソナタ=バラッド嬰ヘ長調Op.27
労働の前の賛歌Op.49-1
お話 ハ長調Op.17-5
おとぎ話 ニ短調 Op51-1
おとぎ話 Op.26-3
プリマヴェラOp.39-3
ニコライ・メトネル(P)

録音:1947年
※音源:HMV
APRCD-5549
マイラ・ヘス〜イリノイ大学ライヴVol.3
バッハ:パルティータ第4番、
 フランス組曲第5番より「ジーグ」、
ベートーヴェン
:ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」、
グリーグ:ピアノ協奏曲〜第1楽章、
ショパン
:練習曲Op.25より
マイラ・ヘス(P)
ヴィクター・コラー(指)デトロイトSO

録音:1949年/1937年
APRCD-5550
トーマス・マンズハート〜コルトー最後の弟子
トーマス・マンズハート(1927-):ドビュッシー賛
メンデルスゾーン賛/リヤプノフ賛
リスト:2つの伝説S.175/コンソレーションS.172-3
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第5番
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番
トーマス・マンズハート(P)

録音:1992年3月&4月、カナダライヴ
APRCD-5552
スクリャービン:ピアノ・ソナタ第2番、
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番(1931年版)、
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第8番
セルジオ・フィオレンティーノ(P)

録音:1995年 デジタル録音
フィオレンティーノの極上グランドスタイルを堪能!APRが以前から熱心に録音を続けている1927年生まれのイタリアのピアニスト、フィオレンティーノは、19世紀後半のヴィルトゥオーゾ・ピアニスト的な色合いを強く残す演奏をする人ですが、これは彼の魅力の最良の部分を凝縮したアルバムとして要注目です!まさに絢爛豪華とはこのことで、あのチェルカスキーのピアニズムに、もっと陰影を濃くしたような演奏と言えると思います。低音部の轟きの威力、音色の潤い感、エッジの効いたタッチ等、全てがこれらのロシアものを再現するのに完全に生かされています。【湧々堂】
APRCD-5553
フィオレンティーノ・エディション2
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58
シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調D.960
セルジオ・フィオレンティーノ(P)

録音:1994年
圧倒的な風格と不思議な霊感が全体を覆い尽くす、信じがたい名演!フィオレンティーノは、ブゾーニの孫弟子にあたり個性を発揮したナポリ生まれのピアニスト。黒光りする霊妙タッチは、まさにグランドスタイルの具現者ならでは!こういう音が出せる人は、今後出てこないのではないでしょうか?ショパンの出だしから凄い音!神々しく全声部を完全制覇する勢いの男性的力感!潤いをたっぷり湛えた甘美なタッチとニュアンスは麻薬的に常用したくなる魅力!第3楽章の、決して情に溺れずに、過去の全人生を肯定するような確信的なニュアンスも鮮烈。終楽章冒頭の大音量も決して煩くならないのがまさに奥義!録音がまた絶品!シューベルトの終楽章冒頭のペダリングの霊感の漂いには全身硬直! 【湧々堂】
APRCD-5554
シフラ、サンリス・ライヴ
ラヴェル:水の戯れ*
リスト:愛の夢第3番*/超絶技巧練習曲第10番*
 小人の踊りS.145-2*/エステ荘の噴水S.163-4#
ショパン:幻想ポロネーズ変イ長調Op.61#
 幻想即興曲嬰ハ短調Op.66#
 序奏と変奏曲Op.12#/ポロネーズ第6番「英雄」#
サン=サーンス:ワルツ形式の練習曲Op.52-6#
ジョルジ・シフラ(P)

録音:1978年11月*/1981年4月#、共にシフラの自宅、サンリスライヴ
APRCD-5556
フィオレンティーノ・エディション3
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第1番ニ短調Op.28
スクリャービン:ピアノ・ソナタ第1番/第4番
セルジオ・フィオレンティーノ(P)

録音:1995年10月14日&15、ジーメンスヴィラ、ベルリン
APRCD-5557
ロナルド・スミス(P)プレイズ・リスト
リスト:ピアノ・ソナタロ短調S.178
 ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調
 ハンガリー狂詩曲第6番変ニ長調
 ハンガリー狂詩曲第13番イ短調
 「巡礼の年第3年」〜エステ荘の噴水
 愛の夢第3番変イ長調S.541-3
 半音階的大ギャロップS.219
ロナルド・スミス(P)

録音:1997年
APRCD-5558
フィオレンティーノ・エディション4〜バッハ1
バッハ:パルティータ第1番変ロ長調BWV.825
 パルティータ第4番ニ長調BWV.828
バッハ(フィオレンティーノ編):無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調BWV.1001
セルジオ・フィオレンティーノ(P)

録音:1996年10月19、ジーメンスヴィラ、ベルリン
APRCD-5559
フィオレンティーノ・エディション第5巻/バッハVol.2
バッハ:前奏曲とフーガ二長調BWV.532(ブゾーニ、フィオレンティーノ編)
フランス組曲第5番ト長調BWV.816
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番〜前奏曲/ガヴォット/ジーグ(ラフマニノフ編)
主よ人の望みの喜びよ(フィオレンティーノ編)
前奏曲とフーガ変ホ長調BWV.552(ブゾーニ編)
セルジオ・フィオレンティーノ(P)

録音:1995年〜1996年ステレオ
往年のグランドスタイルの継承者として知られるフィオレンティーノの真価が全開!独特の深みを湛えたタッチと重量感、スケール感は他の追随を許しません。有名な「主よ人の望みの喜びよ」はフィオレンティーノ自身の編曲ですが、その厚い声部の重なりから、次々と色彩の波が押し寄せ、聴き手を恍惚に誘います。ラフマニノフ編曲の録音は他にも多く存在しますが、この3曲に関する限りイアン・ホブソン(殿堂入り)更に上回る超名演!「ガヴォット」のリズムそのものに孕む牽引力はどうでしょう!優秀なステレオ録音により、フィオレンティーノの破格のヴィエルトィオジティをたっぷり味わうことができます。 【湧々堂】
APRCD-5560
フィオレンティーノ・エディション第6巻
シューマン:幻想曲ハ長調Op.17
 アラベスクハ長調Op.18、
 ノヴェレッテ第1番ヘ長調Op.21-1、
 ピアノ・ソナタ第2番ト短調Op.22、
 ロマンス第2番嬰へ長調Op.28-2、
フィオレンティーノ編曲:はすの花Op.25-7、
君に捧ぐOp.25-1
セルジオ・フィオレンティーノ(P)
APRCD-5561
フィオレンティーノ・エディション8〜リスト
リスト:ピアノ・ソナタ/バラード第1番/バラード第2番
詩的で宗教的な調べ〜第7曲「葬送」
3つの演奏会用練習曲〜第2番ヘ短調「軽やかさ」
2つの演奏会用練習曲〜第1番変ニ長調「森のささやき」
セルジオ・フィオレンティーノ(P)

録音:1997年10月18日&19、ジーメンスヴィラ、ベルリン
APRCD-5562
フィオレンティーノ・エディションVol.8
リスト:バラード第1番/第2番、葬送、
軽やかさS.144-2、森のささやきS.145-1
ピアノ・ソナタロ短調
セルジオ・フィオレンティーノ(P)

録音:1997年10月18日&19日
APRCD-5563
フィオレンティーノ・エディション9
フランク:前奏曲.フーガと変奏曲ロ短調Op.18(バウアー編)
 前奏曲.コラールとフーガロ短調
 ゆるやかな舞曲、
前奏曲,アリアと終曲ホ長調
セルジオ・フィオレンティーノ(P)

録音:1995年10月8日&14日、ベルリン・ジーメンスヴィラ
APRCD-5565
ロナルド・スミス・プレイズ・ショパン
ショパン:幻想曲 ヘ短調Op.49、
夜想曲第13番ハ短調Op.15-1
スケルツォ第4番、舟歌、夜想曲第4番、
スケルツォ第3番、マズルカ第13番、
ポロネーズ第7番「幻想」、タランテラ 、
バラード第4番 ヘ短調Op.52
ロナルド・スミス(P)

録音:1998年
APRCD-5566
ロナルド・スミス(P)プレイズ・ベートーヴェン
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」
 第23番「熱情」/第32番
ロナルド・スミス(P)

録音:1997年〜1998年
APRCD-5567
ロナルド・スミス/プレイズ・ショパン2
練習曲集Op.10/Op.25
3つの新しい練習曲/夜想曲第8番
ロナルド・スミス(P)
APRCD-5568
シューベルト:さすらい人幻想曲
ピアノ・ソナタ第4番/第14番
ロナルド・スミス(P)

録音:1986年、2000年
フレディ・ケンプの師匠であり、アルカンの権威としての側面を併せ持った名手ロナルド・スミスが遺したシューベルト録音。
APRCD-5571
アルフレッド・コルトー(P)晩年の録音集1〜1947年
シューマン:子供の情景
ショパン:夜想曲Op.55-1/Op.55-2/Op.55-2*
 3つの新練習曲*、前奏曲第25番Op.45*、
 幻想ポロネーズ*
ドビュッシー:子供の領分/沈める寺
アルフレッド・コルトー(P)
録音:1947年10月9日〜15日アビー・ロード第3スタジオ
※原盤:EMI
APRCD-5572
アルフレッド・コルトー〜後期録音集Vol.2
バッハ(コルトー編):アリア(BWV1056よりAdagio)、
パーセル(コルトー編):メヌエット、
シューベルト(コルトー編):リタニア、
シューマン
:予言の鳥、
ブラームス
(コルトー編):子守歌、
フランク:前奏曲、アリアとフィナーレ、
ドビュッシー
:前奏曲集第1巻

◆LP復刻ヴァージョン…バッハ(コルトー編):アリア(BWV1056よりAdagio)、
パーセル(コルトー編):メヌエット、
シューマン:予言の鳥
アルフレッド・コルトー(P)

録音:1947年〜1948年
※3作品は“LPヴァージョン”として別テイクも収録。
APRCD-5573
アルフレッド・コルトー〜後期録音集3
ショパン:夜想曲Op.9-2/ヘ長調Op.15-1
 嬰ハ短調Op.27-1
練習曲Op.10-3「別れの曲」/Op.10-4/Op.25-2
 3つの新しい練習曲/舟歌Op.60
前奏曲Op.28-15「雨だれ」/Op.45/
子守歌変ニ長調Op.57、
ワルツOp.34-1「華麗なる円舞曲」*
 Op.64-1「小犬」
 Op.69-1「告別」(2種)#/Op.70-1/Op.70-2
メンデルスゾーン:厳格な変奏曲ニ短調Op.54
アルフレッド・コルトー(P)

録音:1949年-1951年
20世紀前半のフランスを代表する大ピアニスト、アルフレッド・コルトーの後期録音集第3弾が新たにリリース。数あるレパートリーの中でコルトーが大切にしていたショパンの録音は1949年から51年にかけてのもの。収録作品のうち6曲は78回転&45回転のLPとしてイギリスで、5曲はRCAビクターからのLPとしてアメリカで短期間リリースされていましたが、CD化は今回が初!コルトーのお気に入りだったメンデルスゾーンがアルバムの最後を飾っているのも粋なプログラミング。
APRCD-5574
アルフレッド・コルトー〜後期録音集Vol.4
シューベルト:楽興の時第3番ヘ短調D.780-3(1954年6月30日or7月1日)、
 12のドイツ舞曲D.790(1951年10月17日)、
 連祷(コルトー編/1953年5月9日)
リスト:ハンガリー狂詩曲第11番イ短調S.244-11(1953年5月9日)
シューマン:謝肉祭Op.9(1953年5月7日−8日)
ショパン:夜想曲第5番嬰ヘ長調Op.15-2(1954年6月30日or7月1日)、
 練習曲第5番変ト長調Op.10-5「黒鍵」(1954年6月29日)、
 練習曲第14番ヘ短調Op.25-2(1954年6月29日)、
 練習曲第21番変ト長調Op.25-9「蝶々」(1954年6月29日)、
 ピアノ・ソナタ第2番〜 葬送行進曲(1953年5月8日)、
 タランテラ変イ長調Op.43(1954年6月30日or7月1日)、
 ピアノ・ソナタ第3番〜ラルゴ(1954年6月28日)、
 ワルツ第7番嬰ハ短調Op.64-2(1954年6月30日or7月1日)
アルフレッド・コルトー(P)
フランスの大ピアニスト、アルフレッド・コルトーの後期録音集第4集では、1951年、1953年−54年に収録された演奏を復刻!第2次世界大戦後のコルトーの演奏は、戦前の演奏と比べて接する機会に恵まれてこなかっただけに、APRからの新しい復刻はファン、コレクターにとって朗報と言えましょう。
APRCD-5576
モイセイヴィッチ・プレイズ・ショパンVol.2
ショパン:スケルツォ第1番〜第4番、舟歌、
4つの練習曲、バラード第3番、即興曲第1番、
ポロネーズ第9番、ワルツ第14番、
夜想曲第19番、幻想即興曲
ベンノ・モイセイヴィッチ(P)

録音:1925年〜1952年
APRCD-5579
フェリアー&バルビローリ
マーラー:大地の歌*
ブラームス:アルト・ラプソディ#
キャスリーン・フェリアー(A)
リチャード・ルイス(T;*)
ジョン・バルビローリ(指)ハレO*
エリック・トゥクセン(指)
オスロPO、同男声chO#

録音:1952年マンチェスター・ミルトン・ホール*、1949年オスロ・ノルウェー放送協会(NRK)スタジオ# (共にモノラル)
マーラー独自の厭世観に肉薄した、バルビローリ唯一の「大地の歌」!冒頭7小節が欠落しているのがなんとも残念ですが、演奏があまりにも素晴らしいので、この復刻は大いに価値ありです!フェリアーの含蓄のある発声ニュアンス、バルビローリ特有のロマン性が、共に芸術的に結晶し尽くされていて、そのような不備などすぐ弾き飛んでしまうこと必定。ルイスも名唱!第3楽章の纏綿たるニュアンスには全く嫌味がないだけでなく、得も言われぬ香りが立ち込めます。0:52からの弦の「色気」は、他ではまず聴けません。終楽章は、テクストの意味を丹念に引き出すという次元を超え、独特の彼岸の微光が横溢!10:05の暗い呟きには、思わずゾッとします!音質自体はノイズ感がなく良好なのがありがたい
限りです。  【湧々堂】
APRCD-5580
アンドール・フォルデス(P)トノ録音集
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番
 ピアノ・ソナタ第24番/第25番
シューマン:アベッグ変奏曲Op.1
 蝶々Op.2/「幻想小曲集」〜飛翔Op.12-2
ブラームス:ラプソディOp.79-2/間奏曲Op.117-1
ショパン:ワルツ第2番/ポロネーズ第3番
アンドール・フォルデス(P)
録音:1950年〜1951年
APRCD-5581
セルジオ・フィオレンティーノ初期録音集1
リスト:泣き嘆き悲しみおののきによる前奏曲S.179*
 6つのコンソレーションS.172*、暗い雲S.199
 悲しみのゴンドラS.200(第1版)
 悲しみのゴンドラS.200(第2版)#
 ヴェネチアのR・ワーグナーS.201
 4つの小品S.192、エレジー第2番S.197
 ペテーフィの追悼にS.195
 眠れぬ夜、問いと答えS.203/不運S.208
セルジオ・フィオレンティーノ(P)

録音:1962年、1967年
APRCD-5582
セルジオ・フィオレンティーノ初期録音集Vol.2
リスト:パガニーニによる超絶技巧大練習曲第2番変ホ長調「オクターヴ」S.141
小人の踊りS.145、ハンガリー狂詩曲第2番/第6番/第7番/第10番/第11番/第13番
半音階的大ギャロップS.219
パガニーニの「鐘」による華麗な大幻想曲S.420
セルジオ・フィオレンティーノ(P)

録音:1962年、1966年
ロシア出身のピアニスト、マルク・ハンブルク(1879−1960)によるリストのハンガリー狂詩曲を中心とした歴史的録音集。彼は、ウィーンでレシェテツキーに師事し、移住したロンドンを中心に活躍。悲愴協奏曲で共演のミハエル・ハンブルクは、マルク・ハンブルクの娘です。
APRCD-5583
セルジオ・フィオレンティーノ初期録音集3
リスト:巡礼の年第1年「スイス」
 巡礼の年第2年補遺「ヴェネツィアとナポリ」
セルジオ・フィオレンティーノ(P)

録音:1962年/1963年
APRCD-5584
セルジオ・フィオレンティーノ初期録音集4
リスト:メフィスト・ワルツ第1番
 怒りをこめて(仕上げの練習曲)
 巡礼の年第2年「イタリア」〜第1曲「婚礼」
 5つのハンガリー民謡/ピアノ協奏曲第2番*
ウェーバー(リスト編):華麗なるポロネーズ*
ショパン:ポーランド民謡による大幻想曲Op.13*
セルジオ・フィオレンティーノ(P)
ヴァーノン・ハンドリー(指)
ギルドフォードPO*

録音:1962年/1966年
APRCD-5585
セルジオ・フィオレンティーノ初期録音集Vol.5
ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調Op.3-2
10の前奏曲Op.23/13の前奏曲Op.32
セルジオ・フィオレンティーノ(P)

録音:1963年
APRCD-5586
セルジオ・フィオレンティーノ初期録音集Vol.6
シューマン:謝肉祭Op.9、子供の情景Op.15、
アラベスクOp.18、交響的練習曲Op.13
セルジオ・フィオレンティーノ(P)

録音:1965年8月
1927年にナポリで生まれ1998年に同じくナポリでこの世を去ったイタリアの知られざる名ピアニスト、セルジオ・フィオレンティーノ。1990年代に収録された晩年の録音とは別として、フィオレンティーノの若かりし時代の演奏を復刻リリースしている初期録音集第6弾はシューマン。
APRCD-5591
D.スカルラッティ:ソナタ集
ニ長調K.29L.461/ニ短調K.9L.413/
ヘ長調K.17L.384/ニ短調K.1L.366/
ホ短調K.147L.376/ト長調K.427L.286/
嬰へ短調K.25L.481/ロ短調K.377L.263/
ヘ短調K.19L.383/ハ長調K.159L.104/
ニ長調K.96L.465/ヘ長調(ニ長調)K.430L.463/
ニ長調K.33L.424/ヘ長調K.525L.188/
ホ長調K.20L.375/ハ短調K.11L.352/
ロ短調K.27L.449/ト長調K.201L.129/
ト短調K.30L.499「猫のフーガ」
ヴァレリー・トライオン(P)

録音:1999年9月18日&28日グレン・グールド・スタジオ、トロント
APRCD-5592
イグナーツ・フリードマン:ピアノ作品集Vol.1
グルック:精霊の踊り、ダンドリュー:横笛
ダラーレ:ロマンス、ラモー:鳥のさえずり、
シールド:古いイギリスのメヌエット
J・シュトラウス:春の声(以上、フリードマン編)
I・フリードマン:パッサカリアOp.44、
 ポーランドの抒情第3集Op.72、
 TabatiereamusiqueOp.33-3、バラードOp.66、
パガニーニの主題による練習曲Op.47b
ヴァレリー・トライオン(P)
APRCD-5593
ラヴェル:ピアノ作品集1
ラヴェル:水の戯れ
 ハイドンの名によるメヌエット
 鏡/亡き王女のためのパヴァーヌ
 前奏曲/夜のギャスパール
ヴァレリー・トライオン(P)

録音:1999年〜2000年
APRCD-5594
ラヴェル:ピアノ作品集Vol.2
高雅で感傷的なワルツ/ボロディン風に
シャブリエ風に/クープランの墓
古風なメヌエット/グロテスクなセレナード
ラ・ヴァルス
ヴァレリー・トライオン(P)

録音:2000年〜2003年
パリでジャック・フェヴリエに師事したイギリスのベテラン女流ピアニストであるトライオンのラヴェル・アルバム第2集。
APRCD-5595
メンデルスゾーン:アンダンテとロンド・カプリチオーソ ホ長調Op.14
無言歌第1番ホ長調Op.19-1「甘い思い出」/同第2番イ短調Op.19-2「後悔」/同第3番イ長調Op.19-3「狩りの歌」/変奏曲変ホ長調Op.82/無言歌第18番変イ長調Op.38-6「デュエット」/同第25番ト長調Op.62-1「5月のそよ風」/同第30番イ長調Op.62-6「春の歌」/3つの幻想曲、またはカプリスOp.16/変奏曲変ロ長調Op.83/無言歌第34番ハ長調Op.67-4「蜂の結婚」/同第37番ヘ長調Op.85-1「夢」
厳格な変奏曲ニ短調Op.54
ヴァレリー・トライオン(P)
幼少時代からBBC放送やコンサートなどで活躍してきたイギリスのベテラン女流ピアニスト、ヴァレリー・トライオンのオール・メンデルスゾーン・アルバム。無言歌を軸として構成されたアルバムになっており、トライオンのテクニックとエレガンスなアプローチを堪能できます。
APRCD-5599
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第13番、
シューベルト:ピアノ・ソナタ第13番、
シューマン
:幻想曲ハ長調Op.17
ヴァレリー・トライオン(P)
幼少時代からBBC放送やコンサートなどで活躍してきたイギリスのベテラン女流ピアニスト、ヴァレリー・トライオンの最新盤。
APRCD-5600
マルク・ラティマー(P)ライヴ
アルカン:ピアノ独奏のための「協奏曲」(短調のための練習曲Op.39第8曲〜第10曲)
バラキレフ:イスラメイ
マルク・ラティマー(P)
APRCD-5601
カサドシュ&バルビローリ
モーツァルト
:ピアノ協奏曲第23番
ウェーバー:ピアノ小協奏曲 ヘ短調*
フランク:交響的変奏曲*
ロベール・カサドシュ(P)
ジョン・バルビローリ(指)NYO

録音:1938年3月20日*/1936年11月29日ライヴ
APRCD-5610
ベンノ・モイセイヴィッチ・プレイズ・ベートーヴェンVol.2
ベートーヴェン:アンダンテヘ長調、
 ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」*、
 ピアノ協奏曲第3番
ベンノ・モイセイヴィッチ(P)、
ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)、
マルコム・サージェント(指)フィルハーモニアO

録音:1950年、1949年*
※原盤:EMI
初リリース時には1949年に録音が行われた「クロイツェル」が収録されたディスクということで大きな話題を呼んだディスク。巨匠同士による技の競演「クロイツェル」はもちろんのこと、アンダンテ、ピアノ協奏曲もその名に違わぬ素晴らしい演奏。モイセイヴィッチ&ハイフェッツ・ファンは再注目!
APRCD-5611
コール・デ・フロート・コレクション第1巻
ラヴェル:鏡、夜のガスパール、
ピアノ協奏曲、ラ・ヴァルス(2台ピアノ版)
コール・デ・フロート(P)、
ジェラルド・ヴァン・ブレーク(P)、
エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム(指)ACO

録音:1940年、1951年、1974年
APRCD-5612
コル・デ・フロート2
シューマン:蝶々Op.2
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番「熱情」#
 ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73「皇帝」*
コル・デ・フロート(P)
ウィレム・メンゲルベルク(指)ACO*

録音:1942年4月29日/1937年アムステルダム#/1942年5月9日*
APRCD-5614
ルイス・ケントナー〜リスト録音集Vol.2
シューベルト(リスト編):ウィーンの夜会第6番S.427(録音:1939年7月17日)
リスト:パガニーニによる大練習曲S.141〜第2番《オクターヴ》(録音:1942年1月27日)、
第3番《ラ・カンパネッラ》、第5番《狩り》(録音:1946年9月9日&13日)、
軽やかさS.144-2(録音:1939年7月10日)、小人の踊りS.145-2(録音:1941年9月3日)、
愛の夢S.541(録音:1941年9月3日)、鬼火S.139-5(録音:1937年3月23日)
ゴンドラを漕ぐ女S.162-1、タランテラS.162-3(録音:1938年3月30日)、
R.W.-ヴェネツィアS.201(録音:1951年11月10日)、
夢の中に(夜想曲)S.207(録音:1951年11月10日)、
死のチャルダッシュS.224(録音:1951年11月10日)、
マイアベーアの《予言者》による挿絵〜第2曲《スケートをする人々》S.414-2(録音:1939年3月7日)
ルイス・ケントナー(P)
丁寧な復刻で高い支持を集める"APR"からのニュー・リリースは20世紀有数のリスト弾き、ルイス・ケントナーのリスト録音集第2弾。センセーショナルなロンドン・デビューを飾った1936年10月のエオリアン・ホール公演後となる1937年から1951年にかけてのリスト録音を収録。
APRCD-5620
リャプノフ:12の超絶技巧練習曲〜第1番、
12の超絶技巧練習曲(全曲)
ルイス・ケントナー(P)

録音:1939年、1949年
※原盤:EMI
リストの弟子であるルイス・ケントナーの代表録音の1つ。
APRCD-5621
'46年シモン・バレル/カーネギー・ホール・ライヴ
リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調S.124*
バッハ:半音階的幻想曲とフーガ二短調BWV.903#
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番+
ショパン:幻想曲ヘ短調Op.49(始めの4分のみ)#
グラズノフ:練習曲ハ長調Op.31-1#
リスト:小人の踊りS.145-2#
 「ファウスト」からのワルツS.407**
ウェーバー:ピアノ・ソナタ第1番〜プレスト#
ショパン:バラード第4番ヘ長調Op.52
 (冒頭14小節欠落)##
シモン・バレル(P)
デイヴィッド・ブロックマン(指)
ニューヨーク・フィルハーモニックSO*

録音:1946年5月17日*/1949年11月18日(#/+/**)/1946年(月日不明)##
※**は一部を1949年の演奏で補正
APRCD-5622
'47年3月シモン・バレル/カーネギー・ホール・ライヴ
ショパン:幻想曲ヘ短調Op.49
リスト:3つの演奏会用練習曲〜ため息/軽やかさ
 詩的で宗教的な調べS.173〜第7曲「葬送曲」
ショパン:夜想曲第8番変ニ長調Op.27-2
リスト:巡礼の年第2年「イタリア」ペトラルカのソネット第104番」
 ハンガリー狂詩曲第12番嬰ハ長調S.244-12
スクリャービン:練習曲ニ長調Op.8-10*
ラフマニノフ:前奏曲嬰ト短調Op.32-12*
 前奏曲ト短調Op.23-5*
シモン・バレル(P)

録音:1947年3月9日カーネギー・ホール・ライヴ
APRCD-5623
'47年11月シモン・バレル/カーネギー・ホール・ライヴ
ゴドフスキー:「ルネサンス組曲」〜第8番「パストラル」ト長調(原曲:コレッリ)/第12番「ジーグ」ホ長調(原曲:ルイエ)/第6番「タンブーラン」ホ短調(原曲:ラモー)]
リスト:ピアノ・ソナタロ短調S.178
ショパン:バラード第1番、即興曲第1番
ブルーメンフェルド:左手のための練習曲
バラキレフ:イスラメイ
スクリャービン:練習曲嬰ニ短調Op.8-12*
ラフマニノフ:V.R.のポルカ*/
シューマン:幻想小曲集Op.12〜夢のもつれ*
ウェーバー:ピアノ・ソナタ第1番〜プレスト*
シモン・バレル(P)

録音:1947年11月11日カーネギー・ホール・ライヴ*
ロシア・オデッサに生まれ、オーマンディとの協奏曲の演奏中に脳出血で倒れるという衝撃の最期を遂げた伝説の爆演ピアニスト、シモン・バレル。バレルのリストだとピアノ協奏曲第1番での圧倒的演奏が有名ですが、このVol.3に収録されているピアノ・ソナタも壮絶な名演として知られる驚異の演奏。
APRCD-5624
'49年シモン・バレル/カーネギー・ホール・ライヴ
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第27番
シューマン:謝肉祭Op.9
リスト:小人の踊り
ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
 スケルツォ第3番、ワルツ第5番/
 練習曲第8番/第4番/第5番
シモン・バレル(P)

録音:1949年カーネギー・ホール・ライヴ
APRCD-5625
バレル/カーネギー・ホール・ライヴ5
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18*
D.スカルラッティ:ソナタイ長調K.113#
ショパン:スケルツォ第3番嬰ハ短調Op.39#
 即興曲第1番変ロ長調Op.29#
 ワルツ第5番変ロ長調Op.42#
リスト:3つの演奏会用練習曲S.144〜軽やかさ#
 2つの演奏会用練習曲S.145小人の踊り#
スクリャービン:練習曲嬰ニ短調Op.8-12#

◆1929年オデオン録音集
ショパン:練習曲第8番ヘ長調Op.10-8+
 ワルツ第5番変ロ長調Op.42+
リスト:2つの演奏会用練習曲S.145〜小人の踊り+
ラフマニノフ:V.R.のポルカ+
シモン・バレルのインタビュー**
シモン・バレル(P)
アントニア・ブリコ(指)管弦楽団*

録音:不祥*、カーネギー・ホール・ライヴ/不祥#、スウェーデン他/1929年+/1947年9月ニュージーランド放送曲**
APRCD-5627
アーサー・ブリス〜初演奏集1
ブリス:ピアノ協奏曲変ロ長調*/
 バレエ音楽「アダム・ゼロ」#
ソロモン(P)*
エイドリアン・ボールト(指)NYO*
コンスタント・ランバート(指)
コヴェント・ガーデン王立歌劇場O#
APRCD-5630
超絶技巧の伝統
シューベルト(リスト編):君こそは憩いS558-3
ショパン(ゴドフスキー編):練習曲第18a番Op.10-9(左手のための)
グルック(アルカン編曲):オルフェオのガヴォット
R.シュトラウス(グレインジャー編):ランブル・オン・ラヴ(「薔薇の騎士」より)
ガーシュウィン(グレインジャー編):ラブ・ウォークド・イン/TheManILOve
バッハ(ブゾーニ編):シャコンヌ
ロナルド・スティーヴンソン(1928-):ピーター・グライムズ幻想曲/ブゾーニ「ファウスト博士」の主題による「前奏曲、フーガと幻想曲」
ロナルド・スティーヴンソン(P)
録音:1976年4月21日、ブリティッシュ・コロンビア大学リサイタル・ホールライヴ
録音:1939年6月10日、ニューヨーク*/1946年5月9日、ロンドン#*
APRCD-5631
クラウディオ・アラウ・イン・コンサート1
ショパン:24の前奏曲集Op.28
シューマン:交響的練習曲(遺作変奏付)*
クラウディオ・アラウ(P)

録音:1960年/1976年*、共にプラハの春音楽祭ライヴ
※初出音源

APRCD-5632
クラウディオ・アラウ・イン・コンサートVol.2
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3番、
ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番*
クラウディオ・アラウ(P)

録音:1976年、1978年2月5日*
PHILIPSのステレオ初期の全集と晩年の録音の中間に位置する感動的な記録。造型は終止無骨ながら、ベートーヴェンは初期の作品ならではの颯爽とした息吹きと気力がタッチの隅々に行き渡り、特に後半2つの楽章の絶妙なアゴーギクと呼吸の一体感、確信に満ちてリズムがしっかりと立ち上がる打鍵の魅力は筆舌に尽くしがたいほど。終楽章コーダ直前、一瞬テンポを落とすシーンの幻想性は、頑固なイメージの強いアラウだけに特に強く印象に残ります。録音もモノラルながらニュアンス豊かで良質。しかし、更に凄いのがブラームス!こちらは客席で録音したもののようですが、よく響くホールのベスト・ポジションで録られたと思われ、タッチの豊穣なニュアンスがスピーカーから溢れ出します!第1楽章の跳躍の高音の輝きと低音の轟かせ方にまず仰天!第2主題の水の滴るような煌きと濃厚なロマンティシズムもまさにグランド・スタイルの大ヴィルトゥオーゾを彷彿とさせます。第2楽章の瞑想的なニュアンスも必聴!ホールの空気が一瞬にして芳しい香りに包まれていることを想像させる求心力の高いピアニズムを堪能できます。3:50からのフレーズが大きな増幅を伴って現出する瞬間は、何という格調の高さ!第3楽章のリズムの壮絶なうねりも、絶頂期のアラウを象徴するもので、音の末端まで熱い芯が漲り、手に汗握ることしきり。精神的持久力は終楽章においても衰えることを知らず、それどころか、左右の声部が最高に凝縮した形でブリリアントに高揚する様を目の当たりにすると、この曲こそピアノ・ソナタの最高峰と讃えたくなります。 【湧々堂】
APRCD-5633
クラウディオ・アラウ・イン・コンサートVol.3
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番〜第32番
クラウディオ・アラウ(P)

録音:1975年
APRCD-5636
パデレフスキ〜ヒズ・ファイナル・レコーディングス
ハイドン:変奏曲ヘ短調Hob.XVII-6(1937年1月29日)
モーツァルト:ロンド イ短調K.511(1937年1月30日)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」(1937年1月30日)
シューベルト:楽興の時第2番D.780-2(1938年11月15日)
ショパン:夜想曲第5番Op.15-2(1937年1月30日)、同第17番Op.62-1(1938年11月15日)、ワルツ第7番Op.64-2(1938年11月15日)、マズルカ第38番Op.59-3(1938年11月15日)、ポロネーズ第6番「英雄」(1937年1月30日)
ワーグナー(リスト編):イゾルデの愛の死S.447(1938年11月15日)
パデレフスキ:旅人の歌Op.8〜第3番メロディ(1938年11月15日)、
演奏会用ユモレスクOp.14〜第1番古風なメヌエット(1937年1月30日)
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(P)

録音:1937年〜1938年
"APR"のロングセラー、初期録音集(APRCD-6006)の続編となるパデレフスキの復刻は、晩年の1937年から1938年にかけてロンドンのHMVスタジオで収録された後期録音集。
APRCD-5637
バックハウス〜1940年代スタジオ録音全集
■エレクトローラ録音(ベルリン)
(1)モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」
■HMV録音(ヴォルフバッハ・スタジオ、チューリッヒ)
(2)バッハ:イタリア協奏曲ヘ長調 BWV.971
(3)バッハ:前奏曲とフーガ第21番変ロ長調 BWV890(平均律クラヴィーア曲集第2巻より)
(4)モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331「トルコ行進曲付き」
(5)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 Op.31-3
(6)シューベルト:即興曲変ホ長調 D.899-2,Op.90-2
ヴィルヘルム・バックハウス(P)

(1)フリッツ・ザウン(指)、
 ベルリン国立歌劇場O
 録音:1941年11月頃
(2)録音:1948年3月17日
(3)録音:1948年3月17日
(4)録音:1948年3月16日
(5)録音:1948年3月15日−16日
(6)録音:1948年3月16日
※トランスファー・エンジニア:アンドルー・ハリファックス(ベートーヴェン&シューベルト)、ブライアン・クランプ(バッハ&モーツァルトのソナタ)、ウォード・マーストン(モーツァルトの戴冠式)
良質な復刻に定評のあるイギリス「APR」レーベルの好評を博しているヴィルヘルム・バックハウスの復刻シリーズに、第3弾として「1940年代のスタジオ録音全集」が加わります。
1908年に初の録音を行い、その後、60年間に渡って数々の名演を世に送り出したバックハウス。今回「APR」が復刻を行ったのは、戦後、バックハウスがスイスに帰化しデッカと契約を結び、1950年から録音を始める直前となる1940年代にベルリンで行われたエレクトローラ録音のモーツァルトと、チューリッヒで行われた彼の最後のHMVでのセッション録音!
モーツァルトの没後150周年を記念して録音された活気に満ち溢れる「戴冠式」では、自作のカデンツァを披露するだけでなく独自の装飾を多用するなど、当時のモーツァルト演奏としては非常に珍しい解釈を繰り広げています。
1948年の3月にチューリッヒのヴォルフバッハ・スタジオで収録された一連の録音は、デッカ移籍前のHMVでの最後の録音。バックハウスのキャリアの大きな転換期の直前に録音されていた貴重で珍しい演奏の数々が、「APR」のリマスタリングによって理想的な姿となって蘇ります。
APRCD-5638
ヴィルヘルム・ケンプ〜ポリドール録音集1927-1936
(1)バッハ:フランス組曲第5番ト長調 BWV.816
(2)バッハ:「平均律クラヴィーア曲集第1巻」より
前奏曲とフーガ第3番嬰ハ長調 BWV.848
(3)前奏曲とフーガ第5番ニ長調 BWV.850
(4)前奏曲とフーガ第5番ニ長調 BWV.850
(5)バッハ:イタリア協奏曲ヘ長調 BWV.971より 第1楽章
(6)バッハ(ケンプ編):鍵盤楽器の為の協奏曲第5番 BWV.1056〜ラルゴ
(7)バッハ(ケンプ編):コラール「目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ」BWV.645
(8)バッハ(ケンプ編):フルートとチェンバロの為のソナタ変ホ長調 BWV.1031〜シチリアーノ
(9)バッハ(ケンプ編):カンタータ第29番「われら汝に感謝す、神よ、われら感謝す」BWV.29より シンフォニア
(10)モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331「トルコ行進曲付き」
(11)シューベルト(リスト&ケンプ編):セレナード「きけきけ、ひばり」S.558-9
(12)シューベルト:楽興の時第3番ヘ短調 D.780-3, 楽興の時第4番嬰ハ短調 D.780-4
(13)シューベルト:即興曲変ロ長調 D.935-3
(14)シューマン:幻想小曲集〜飛翔 Op.12-2
(15)シューマン:子供の情景〜トロイメライ Op.15-7
ヴィルヘルム・ケンプ(P)



(1)録音:1935年7月
(2)録音:1928年
(3)録音:1928年
(4)録音:1931年
(5)録音:1931年
(6)録音:1927年
(7)録音:1936年1月13日
(8)録音:1931年
(9)録音:1931年
(10)(録音:1935年7月
(11)録音:1935年6月26日
(12)録音:1935年6月26日
(13)録音:1935年6月26日
(14)録音:1935年6月26日
(15)録音:1936年7月27日
これまでベートーヴェンのピアノ・ソナタや協奏曲の復刻(APR6018, APR6019, APR7403)を進めてきた「APR」が第4弾として送り出すヴィルヘルム・ケンプ(1895-1991)の演奏は、電気録音の開始から第二次世界大戦の開戦前となる1927年から1936年にかけてポリドールに録音が行われたベートーヴェン以外の作品の数々!
独墺系のレパートリーの演奏を得意としていたケンプのキャリア、功績を表現している今回の復刻には、大バッハやシューベルト、シューマンのオリジナル作品はもちろんのこと、ケンプ自身による大バッハのアレンジ4曲、さらにはシューベルトの「きけきけ、ひばり」をリストが編曲したものをケンプ自身がヴィルトゥオーゾ的にアレンジした演奏などが含まれており、20世紀巨匠ピアニストとしての卓抜した実力だけでなく、作編曲家として一面も垣間見ることが出来ます。
ケンプのポリドール録音の復刻を担当したのは名エンジニア、マーク・オーバート=ソーン。定評ある音質の向上にも要注目です!
APRCD-5640
モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番(第2楽章カデンツァ:ゴドフスキー)
ピアノと管弦楽のためのロンド イ長調K.386(タイソン&マッケラス版)
ピアノ協奏曲第25番
ピアノ協奏曲第24番〜第2楽章のカデンツァ(フンメル版)
ヴァレリー・トライオン(P)、
ロバート・トロリー(指)LSO
ピアノの歴史的録音の復刻がメインの「APR」からの珍しい"新録音"は、パリでジャック・フェヴリエに師事したイギリスのベテラン女流ピアニスト、ヴァレリー・トライオンの75歳記念となるモーツァルトの協奏曲集。「ピアノ協奏曲第24番」第2楽章のカデンツァは、なんとピアノの魔神ゴドフスキー版で世界初録音!「ロンド」もタイソン&マッケラスの補完による完全版を収録。
APRCD-5643
ジーナ・バッカウアー/HMV録音集
バッハ(ブゾーニ編):トッカータ,アダージョとフーガハ長調
リスト:葬送曲、ハンガリー狂詩曲第12番
リスト(ブゾーニ編):スペイン狂詩曲
モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」*
ジーナ・バッカウアー(P)
アレック・シャーマン(指)ニュー・ロンドンO

録音:1949年-1951年
※原盤:HMV
APRCD-5644
ジャック・ティボー・イン・コンサート
ラロ:スペイン交響曲、
サン=サーンス
:ヴァイオリン協奏曲第1番#、
 序奏とロンド・カプリツィオーソ#、
ショーソン:詩曲*
ジャック・ティボー(Vn)、
ジャン・マルティノン(指)放送SO、
アルチェオ・ガリエラ(指)ヘッセン放送O#、
エルネスト・アンセルメ(指)スイス・ロマンドO*

録音:1953年、1941年*
APRCD-5646
マイラ・ヘス、歴史的放送録音集
シューマン:謝肉祭Op.9*
ブラームス:ピアノ五重奏曲ヘ短調Op.34#
マイラ・ヘス(P)、グリラーSQ

録音:1950年10月13日BBCスタジオ・リサイタル*/1942年8月25日
APRCD-5650
ロナルド・スティーヴンソン(1928-):DSCHによるパッサカリア(1962)〜ドミトリー・ショスタコーヴィチのために ロナルド・スティーヴンソン(P)

録音:1964年
APRCD-5651
ソロモン・コンサート・レコーディングスVol.1
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番、
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番*
ソロモン(P)、
エドゥアルト・ファン・ベイヌム(指)ACO、
ハンス・シュヴァイガー(指)カンザス・シテイPO*

録音:1952年12月18日、1952年1月29日&30日*#
2曲とも1952年に行われたソロモンのコンサートを収録したライヴ録音。ベイヌム&コンセルトへボウとの共演さることながら、カンザス・シティ・フィルとの録音も非常に興味深いところ。
APR-5660
20世紀中期のロシア・ピアニズム〜G・ネイガウス
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番ニ短調《テンペスト》Op.31-2(録音:1946年)
スクリャービン:前奏曲Op.11-2、5、8、11、12(録音:1948年)
ショパン:マズルカ イ短調Op.7-2、同嬰ハ短調Op.41-1(録音:1938年頃)、
ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11(録音:1951年)
ゲインリヒ・ネイガウス(P)、
アレクサンドル・ガウク(指)
モスクワ放送O
APRの最重要シリーズ『20世紀中期のロシア・ピアニズム 』がスタート!歴史的録音や現在もイギリスなどで活躍しているピアニストの録音で多くの支持を得ているAPRが最も重要なシリーズと位置づけて新たにスタートさせるのは「20世紀中期のロシア・ピアニズム」。ソヴィエト時代の録音の復刻や初CD化となる音源の発掘を行うこの新シリーズは、“師弟関係”を重視しているのが最大のポイント。シリーズ第1弾となる「ネイガウスとその弟子たち」の他に「イグムノフとその弟子たち」、「ゴールデンワイザーとその弟子たち」のリリースが計画されています。
APRCD-5661
20世紀中期のロシア・ピアニズム〜アレクサンドル・ゴリデンヴェイゼル
チャイコフスキー:子供のアルバムOp.39(録音:1952年頃/モスクワ)、
グリーグ:抒情小曲集第7集Op.62(録音:1953年頃/モスクワ)、同第8集Op.65〜青春の日々からOp.65-1、農民の歌Op.65-2、バラード風にOp.65-5、トロルドハウゲンの婚礼の日Op.65-6(録音:1953年頃/モスクワ)、
抒情小曲集第9集Op.68(録音:1954年頃/モスクワ)
アレクサンドル・ゴリデンヴェイゼル(P)
貴重な歴史的録音の復刻や、トライオンなど現在も活躍しているピアニストの録音でファンから絶大な支持を得ているAPRが掲げる最重要シリーズ『20世紀中期のロシア・ピアニズム 』のシリーズ第3弾!ラフマニノフやスクリャービン、メトネルの同世代で1875年生まれのゴリデンヴェイゼルは、1961年に他界するまでの55年という長期間にわたって母校モスクワ音楽院で教鞭を執り、1922年から24年と1939年から42年にかけて院長を2度務めています。200人以上のピアニストを育てたゴリデンヴェイゼルは、フェインベルク、タマルキーナ、ニコラーエワ、ギンズブルク、ベルマン、バシュキロフ、ヴェンゲーロフなど歴史に名を残す名手たちを輩出するなど、ネイガウス、イグムノフと並び立つロシアン・スクールの重鎮です。ゴリデンヴェイゼルの録音はキャリアの後期に放送用録音などが多く行われましたが、商業録音は決して多くないだけに今回の復刻は歓迎されることでしょう。 
APRCD-5662
20世紀中期のロシア・ピアニズム〜コンスタンチン・イグムノフ
ショパン:マズルカ第33番Op.56-1(録音:1935年、モスクワ)
スクリャービン:詩曲嬰ヘ長調Op.32-1(録音:1935年、モスクワ)
シューマン:クライスレリアーナ(録音:1941年、モスクワ)
チャイコフスキー:四季Op.37b
コンスタンチン・イグムノフ(P)
「イグムノフ・スクール」の始祖が遺した貴重録音!!歴史的録音や現在もイギリスなどで活躍しているピアニストの録音で多くの支持を得ているAPRの最重要シリーズ『20世紀中期のロシア・ピアニズム 』から第2シリーズが登場! 第1シリーズとなった「ネイガウスとその弟子たち」に続くのは「イグムノフとその弟子たち」。イグムノフは、アレクサンドロフ、オボーリン、フリエール、ダヴィドヴィチ、タマルキーナ、そしてグリンベルクといった世界的ピアニストを筆頭に600人(!)を超える弟子たちを育て上げた稀に見る名指導者としてロシアの音楽史にその名を刻んでいます。 またイグムノフはラフマニノフの同期でありピアノ・ソナタ第1番の初演を担当するなど、ピアニストとして果たした功績大。死の前年の演奏となるチャイコフスキーの「四季」を収録するなど、ここに収録された演奏全てがロシアン・ピアニズムの歴史です。
APR-5663
20世紀中期のロシア・ピアニズム〜E・ギレリス
D・スカルラッティ:ソナタ ハ長調L.104、同ト長調L.487(録音:1955年)/J-B・ルイエ(ゴドフスキー編曲):ジーグ、
シューマン(タウジヒ編曲):密輸入者(録音:1935年)
シューマン:トッカータOp.7(録音:1935年)
シューマン:夢のもつれOp.12-7(録音:1937年)
リスト:雪かき、ハンガリー狂詩曲第6番(録音:1940年)
リスト:ハンガリー狂詩曲第9番(録音:1951年)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3番(録音:1952年)
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番(録音:1950年)
エミール・ギレリス(P)
ロシアだけなく、20世紀を代表する世界的ピアニストのギレリスもネイガウスの門下生。ギレリスは、社会主義国歌だったソ連で初めて自由に西側諸国での自由な活動を許された音楽家でもあります。ここに収録されているのは、1935年から1955年にかけて録音が行われたギレリス初期〜中期の演奏。ベートーヴェンやシューマン、プロコフィエフなどギレリスが得意としていたレパートリーが網羅されたており、その驚異的な実力を改めて実感させてくれます。
APR-5664
ネイガウス・スクール〜2台のピアノのための音楽、
モーツァルト(ブゾーニ編):「魔笛」序曲*
 幻想曲ヘ短調(K.608による)*
 ピアノ協奏曲第19番のフィナーレによるデュエッティーノ・  コンチェルタンテ*
モーツァルト:フーガハ短調K.426*
 2台のピアノのための協奏曲変ホ長調K.365#
サン=サーンス:ベートーヴェンの主題による変奏曲Op.35*
エミール・ギレリス(P)、ヤコフ・ザーク(P)
キリル・コンドラシン(指)ソヴィエト国立O#

録音:1950年*/1949年1月17日#
*は初CD化
1937年に行われた第3回ショパン国際コンクール第1位のヤコフ・ザークもギレリスらと同じくネイガウス・スクール出身の世界的名手。ギレリス&ザークのコンビによるロシア・ピアノ・ファンも驚嘆のデュオ・アルバムには、オリジナルとブゾーニ編曲によるモーツァルト、サン=サーンスなどをたっぷりと収録。
APRCD-5665
20世紀中期のロシア・ピアニズム〜ヤコフ・フリエール
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番(録音:1956年頃、モスクワ)/ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調Op.3-2、同ト短調Op.23-5(録音:1952年頃、モスクワ)/カバレフスキー:24の前奏曲Op.38(録音:1955年頃、モスクワ)
ヤコフ・フリエール(P)
名教師フリエールの名手としての証明。自らの師であるイグムノフと同じく、ピアノの名手であり名教師であったヤコフ・フリエール。ここではイグムノフ門下生の中でも突出した実力を誇ったフリエールがモスクワで1950年代に録音を行った4作品を収録。フリエールはモスクワ音楽院教授としてプレトニョフやフェルツマンを育てるなど、演奏技術だけでなく指導力も師から受け継いでいたのでしょう。フリエールの演奏によるカバレフスキーの「24の前奏曲」の全曲収録も嬉しいところ。
APRCD-5666
20世紀中期のロシア・ピアニズム〜タチアナ・ニコラーエワ
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番
協奏的幻想曲ト長調Op.56*
タチアナ・ニコラーエワ(P)、
ニコライ・アノソフ(指)
キリル・コンドラシン(指)*
ソヴィエト国立SO

録音:1951年頃モスクワ、1950年頃モスクワ*
死の前年となる1992年にハイペリオンへ録音されたJ・S・バッハの「フーガの技法」など数々の名演を遺したロシアが生んだ伝説の女流ピアニスト、タチアナ・ニコラーエワも巨匠ゴリデンヴェイゼルの門下生の1人。1950年に開催されたライプツィヒ・バッハ・コンクールでのニコラーエワの演奏を聴いたショスタコーヴィチが「24の前奏曲とフーガ」の作曲を行い、ニコラーエワに献呈したという逸話は有名。APRから復刻される録音は「協奏的幻想曲」が世界初録音、「ピアノ協奏曲第2番」は原典版世界初録音であり、前述のライプツィヒ・バッハ・コンクール前後のニコラーエワのパフォーマンスを聞ける貴重な音源です。
APRCD-5667
20世紀中期のロシア・ピアニズム〜グリゴリー・ギンズブルク
ベートーヴェン(ルビンシテイン編): トルコ行進曲(録音:1930年頃/モスクワ)、
リスト:ハンガリー狂詩曲第10番(録音:1940年頃/モスクワ)、同第11番イ短調S.244-11(録音:1942年頃/モスクワ)、ジュネーヴの時計台S.160-9(録音:1942年頃/モスクワ)、ラ・カンパネッラ》S.140-3(録音:1951年/モスクワ)、同第4番ホ長調《アルペッジョ》S.140-4、同第5番ホ長調《狩り》(録音:1951年/モスクワ)、ゴンドラの漕ぎ手、タランテラ(録音:1948年/モスクワ)、ヴェルディの歌劇《リゴレット》による演奏会用パラフレーズS.434(録音:1951年/モスクワ)
リスト(ブゾーニ編):モーツァルトの歌劇《フィガロの結婚》からの2つの主題による幻想曲(録音:1948年頃/モスクワ)
ロッシーニ(ギンズブルク編):歌劇《セビリャの理髪師》より 私は町のなんでも屋(録音:1951年/モスクワ)
バラキレフ:東洋的幻想曲《イスラメイ》(録音:1942年頃/モスクワ)
グリゴリー・ギンズブルク(P)
ゴリデンヴェイゼルの高弟で20世紀を代表するピアニストの1人に数えられるギンズブルクの初期録音集が「20世紀中期のロシア・ピアニズム」から登場!19世紀ロマン派の作品を得意とし、当時のロシアのピアニストの中でも指折りの技巧派としてその名を轟かせたギンズブルク。このCDの演奏は1930年から1951年にかけて録音が行われ、78回転SPレコードとして発売されていた珍しい音源の数々が収められています。得意としていたリスト、自らのアレンジを施した重要レパートリー、ロッシーニの「私は町のなんでも屋」、そしてアルバムの最後を締め括るバラキレフのイスラメイなどファン要注目。
APRCD-5668
20世紀中期のロシア・ピアニズム〜オボーリン
ベートーヴェン:6つのエコセーズWoO.83(録音:1930年頃)、
 ピアノ・ソナタ第2番(録音:1957年頃)
ショパン:12の練習曲Op.25〜Op.25-2/Op.25-3/Op.25-5(録音:1943年頃)
 マズルカ第30番ト長調Op.50-1(録音:1951年頃)、
 ピアノ・ソナタ第3番(録音:1951年)
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番(録音:1942年頃)
チャイコフスキー:四季〜舟歌/トロイカ/クリスマス(録音:1952年頃)
レフ・オボーリン(P)
リヒテルと同じく"ラフマニノフのピアノ協奏曲〜ロシアでの初録音集"(APR 6005)には登場していたものの、単独での録音が待たれていたレフ・オボーリンが"イグムノフ・スクール"の続編として登場。第1回ショパン国際コンクールの優勝者であると同時に、アシュケナージらを輩出した名教師でもあったオボーリン。ショパン・コンクール優勝から数年後の1930年頃に録音されたベートーヴェンなど、若かりし日の演奏の復刻も意義深いところ。
APRCD-5669
20世紀中期のロシア・ピアニズム〜リヒテル
シューベルト:ピアノ・ソナタ第16番イ短調D.845(録音:1957年3月、モスクワ)/同第17番ニ長調D.850(録音:1956年8月、モスクワ)/即興曲変ホ長調D.899-2(録音:1950年、モスクワ)
スビャトスラフ・リヒテル(P)
ロシア・ピアニズムの歴史をたどる"APR"の重要シリーズ"ロシアン・ピアノ・トラディション〜20世紀中期のロシア・ピアニズム"。これはリヒテルが国外進出を始めた1950年頃に収録されたシューベルトの復刻です。
APRCD-5670
20世紀中期のロシア・ピアニズム〜マリア・ユーディナ
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第12番「葬送」
第28番イ長調Op.101*
第29番「ハンマークラヴィーア」#
マリア・ユーディナ(P)

録音:1958年頃、モスクワ、1958年頃モスクワ*、1954年頃モスクワ#
当局にマークされながらも自身の信念を貫き通したユーディナのピアノが、仲間たちだけでなく当時の指導者スターリンすらも魅了したというエピソードは非常に有名。"鉄の女"が1950年代にモスクワで記録したベートーヴェンの3つのピアノ・ソナタ。演奏、音質ともに楽しみな復刻です。
APRCD-5671
20世紀中期のロシア・ピアニズム〜ヴィクトル・メルジャーノフ
ショパン:24の前奏曲Op.28
リスト:パガニーニによる大練習曲S.141*
スクリャービン:ピアノ・ソナタ第5番Op.53#
ヴィクトル・メルジャーノフ(P)

録音:1955年頃モスクワ、1951年&1955年モスクワ*、1956年頃モスクワ#
ゴリデンヴェイゼルの高弟フェインベルクに師事したメルジャーノフ。1945年第3回全ソ連ピアノ・コンクールではリヒテルと第1位を分け合い、1947年からはモスクワ音楽院の教授として多くの門下生を輩出するなど、"ゴリデンヴェイゼル・スクール"の系譜を受け継ぐまさに生きる伝説。

APRCD-5672
20世紀中期のロシア・ピアニズム〜グリゴリー・ギンズブルク:初期録音集Vol.2
バッハ(ブゾーニ編):トッカータとフーガ ニ短調BWV.565(録音:1953年頃、モスクワ)
ウェーバー:華麗なるロンド変ホ長調「戯れごど」(録音:1951年、モスクワ)
シューマン:パガニーニの奇想曲による6つの練習曲〜第2番ホ長調、第4番変ロ長調(録音:1948年頃、モスクワ)、
 アベッグ変奏曲(録音:1952年、モスクワ)
ショパン:即興曲(全4曲)(録音:1948年〜49年頃、モスクワ)、
 ポロネーズ第9番Op.71-2(録音:1950年頃、モスクワ)、
 ポロネーズ第6番「英雄」(録音:1950年、モスクワ)
J・シュトラウス(シュルツ=エブラー編):「美しく青きドナウ」によるアラベスク(録音:1950年、モスクワ)
J・シュトラウス(グリュンフェルト編):春の声Op.410(録音:1948年頃、モスクワ)
グリゴリー・ギンズブルク(P)
APRレーベルの重要シリーズ"20世紀中期のロシア・ピアニズム(ロシアン・ピアノ・トラディション)"から、ゴリデンヴェイゼル・スクールの続編としてギンズブルクの録音が再び登場。1950年頃の演奏を集めた第2集にはゴリデンヴェイゼルの高弟ギンズブルクが繰り出すバッハの「トッカータとフーガ」から、ヨハン・シュトラウスU世のアレンジなどユニークなプログラムが並びます。
これを聴くと、ギンズブルクが、タッチの色彩、運指テクニック、アゴーギクのセンスなどの表現手段において、洗練された並外れたバランス感覚を保持していたピアニストだったかが実によくわかります。1曲目のトッカータとフーガは、はじめの数秒から色彩の美しさで魅了。作品の荘厳さとロマンティックな情感がまさに一体となった音楽作りに過剰さはなく、作品の等身大の凄みを如実に伝えてくれます。シューマンのアベッグ変奏曲も見事!艶やかでありながらタッチは常に凛と立ち、香り高い演奏。タッチの粒立ちの良さは、ショパンの即興曲第1番でも実証。この作品がこれほど含蓄に富んも、詩情豊かに響いた例は他に思い当たりません。特に中間部にご注目!有名な幻想即興曲は、最初の一音からして霊妙の極み!全体の構築も、感情の微妙な揺れを反映した入念な仕上がり。絶妙なペダリングによって普段聞き慣れたもの異なる気品高い風景が広がります。ちょっとこれは病みつきになりそうな魔力が孕んでいます。「英雄ポロネーズ」は、混濁を一切許さないペダリング効果が全開。瞬時にタッチの質感を変化させる妙技にも脱帽で、馬力で押しまくるだけでない、貴族的な輝きに満ちているのです。中間部などグイグイとアッチェレランドを掛けまくりますが、全く浮かれずにダンディでクール!録音がどれも明瞭で聞きやすいのも嬉しい限りです。 【湧々堂】

APRCD-6001(2CD)
ホロヴィッツのブラームス
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15*
ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83+
ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83#
ウラディーミル・ホロヴィッツ(P)
アルトゥーロ・トスカニーニ(指)
NYO*、ルツェルン祝祭O+、NBC響#

録音:1935年3月17日*/1939年8月29日+/1948年#
+は初出音源
APRCD-6002(2CD)
シモン・バレル/HMV録音全集
リスト:3つの演奏会用練習曲S.144〜軽やかさ
 巡礼の年第2年「イタリア」〜ペトラルカのソネット第104番
 2つの演奏会用練習曲S.145〜小人の踊り
 ドン・ファンの回想S.418*
 忘れられたワルツ第1番S.215-1
 スペイン奇想曲S.254
ショパン:スケルツォ第3番嬰ハ短調Op.39
 マズルカ第38番嬰へ短調Op.59-3*
 ワルツ第5番変イ長調Op.42
バラキレフ:イスラメイ*
ブルーメンフェルド:左手のための練習曲
グラズノフ:練習曲ハ長調Op.31-1
スクリャービン:練習曲嬰ハ短調Op.2-1
 練習曲嬰ニ短調Op.8-12*
ゴドフスキー:「ルネサンス組曲」〜第12番「ジーグ」ホ長調(原曲:ルイエ)/第6番「タンブーラン」ホ短調(原曲:ラモー)]
シューマン:トッカータハ長調Op.7#
シモン・バレル(P)
録音:1934-1936年
聴き手に全く媚びない電光石火のピアニズムは不滅!APR7001の再発売で、以前買い逃した人には垂涎のリリースです!バレルは、1896年オデッサ生まれ。ペテルブルグ音楽院ではブリュメンフェルトに学び、ホロヴィッツやグリンベルク等と同門です。その超絶技巧は、絶頂期のホロヴィッツからあの独特のアクをバッサリ削ぎ落としたような情け容赦ないもので、今聴いてもその電光石火のピアニズムは、筋肉増強剤を使用しているのかと疑いたくなるほど異常です。1曲目のリストの「演奏会用練習曲第2番」は、HMVの最初の録音セッションですが、その人間離れした技巧が炸裂。恐ろしまでに透徹を極め、鋭利な美音が容赦なく襲い続け、急速に上下降する音型は刹那そのもの。「ペトラルカのソネット」ではしっとりとした詩情を漂うわせつつも、決して聴き手に迎合せず、最弱音に至るまでクリスタルな彫琢にまったく翳りを見せないのは超人バレルならでは。「ドン・ジョヴァンニの回想」の“お手をどうぞ”のフレーズに可憐な表情とともに、ニヒルなダンディズムをふんだんに盛り込むセンスは、名歌手も羨むであろう語り口!コーダの豪雨のような打鍵の応酬はもう常軌を逸していますが、それはほんの小手調べ。「スペイン狂詩曲」は、バレルのトレードマークとも言うべき圧倒的な存在感。ドロドロのエキゾシズムが神々しく激高する様は、今ピアノを聴いているという感覚さえも麻痺するほどで、9:14以降の激烈さといったら完全に一線を越えてしまっています!これを聴いて、なお自分も挑戦しようとするピアニストがいるでしょうか?「イスラメイ」のアドレナリン分泌量もでもショパンの「スェツツォ第3番」導入の強弱対比も常人には思いも寄らぬ代物で、突如轟音を立ててtそのまま主部に突入すると同時に死闘の開始!しかし打鍵のパワーだけでなく、、それと対比するように登場する弱音のフレーズとの間合いの妙にもご注目を!例の“すだれ”下降音型の驚異的な粒立ちももちろん必聴!なお、上記の通り、同じ数回にわたり録音していますが、もちろんスタイルがその都度変わるわけではなく、むしろ、いつでもどこでもこのテンションだったということを実証しているようなもので、驚きを新たにするしかありません!  【湧々堂】
APRCD-6003(2CD)
ジャック・ティボー/1929-36ソロ録音全集
&スペイン奇想曲のライヴ

サン=サーンス:「ノアの洪水」Op.45前奏曲*
ファリャ(クライスラー編):「はかなき人生」〜スペインの踊り第1番*
グラナドス:アンダルーサ#
ファリャ(コツァルスキ編):ホタ#
パラディス(ドゥシュキン編):シシリエンヌ変ホ長調#
バッハ(ポション編):オルガン協奏曲第5番ニ短調BWV.596#
モーツァルト(サン=サーンス編):ピアノ協奏曲第21番〜第2楽章「アンダンテ」#
ラロ:ノルウェー幻想曲#(2種の演奏)
ヘンリー・エックルズ(サルモン編):ソナタト短調#
マルタン・マルシック:スケルツァンドOp.6-2+
アルベニス(クライスラー編):「スペイン」より+[タンゴ/マラゲーニャ]
ポルディーニ(クライスラー編):踊る人形+
シマノフスキ:アルトゥーサの泉+
サン=サーンス:ハバネラOp.83+
デプラーヌ(ナシェ編):イントラーダ+
ヴィターリ(シャルリエ編):シャコンヌト短調**
バッハ(シューマン編):無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番〜ガヴォット**/前奏曲**
モーツァルト(クライスラー編):ハフナー・セレナードK.250〜ロンド**
ヴェラチーニ(サルモン編):ソナタ第8番ホ短調Op.2-8**
ドビュッシー(ハルトマン編):ミンストレル##
フォーレ:子守歌Op.16++
ラロ:スペイン奇想曲Op.21***
ジャック・ティボー(Vn)
ジョルジュ・ド・ロネー(P)*
タッソ・ヤノプーロ(P;#/+)
アルフレッド・コルトー(P)##.++
エルネスト・アンセルメ(指)スイス・ロマンドO***

録音:1929年(*/##)/1930年#/
1933年+/1936年**/1931年++/
1941年11月17日ライヴ***
言わずと知れた20世紀フランスの世界的ヴァイオリニスト、ティボーのソロ録音集。1929年から36年にかけて収録が行われた小品も重要な録音だが、中でも最も輝いているのはティボーが得意としていたラロのスペイン交響曲である。APR7028からの移行再発売。
APRCD-6004(2CD)
ホロヴィッツ〜コンプリート・
ヨーロピアン・ソロ・レコーディングス1930-1936

ショパン:練習曲第4番嬰ハ短調Op.10-4*
 練習曲第5番変ト長調Op.10-5「黒鍵」*
 練習曲第8番ヘ長調Op.10-8#
 練習曲第15番ヘ長調Op.25-3+
 マズルカ第7番ヘ短調Op.7-3#
 マズルカ第27番ホ短調Op.41-2**
 マズルカ第32番嬰ハ短調Op.50-3*
 スケルツォ第4番ホ長調Op.54##
 ピアノ・ソナタ第2番〜第1楽章++
リスト:詩的で宗教的な調べS.173〜葬送曲#
 ピアノ・ソナタロ短調S.178#
D.スカルラッティ:ソナタロ短調K.87L.33*
 ソナタト長調K.125L.487*
バッハ(ブゾーニ編):「今ぞ喜べ愛するキリストのともがらよ」BWV.734+
ハイドン:ピアノ・ソナタ第52番変ホ長調HOb.XVI-52#
ベートーヴェン:自作の主題による32の変奏曲ハ短調WOO80+
シューマン:プレスト・パッショナートト短調WOO5-2#
 アラベスクハ長調Op.18+/夢のもつれOp.12-7#
 トッカータハ長調Op.7+
ドビュッシー:練習曲第11番「組み合わされたアルペッジョのために」+
プーランク:パストゥレル#/「3つの小品」〜トッカータ#
R=コルサコフ(ラフマニノフ編):熊蜂の飛行#
ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」〜ロシアの踊り#
ラフマニノフ:前奏曲第6番ト短調Op.23-5***
プロコフィエフ:トッカータニ短調Op.11###
ヴラディーミル・ホロヴィッツ(P)

録音:1935年*/1932年#/1934年+/
1933年**/1936年##,++/1931年***/
1930年###
※原盤:EMI
ホロヴィッツの重要レパートリーを収録した既発売の2タイトル“APR 5516”と“APR 5517”をセットにした新装再発売盤。
APRCD-6005(2CD)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲集〜ロシアでの初録音集
ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調Op.1*
ピアノ協奏曲第4番ト短調Op.40+
パガニーニの主題による狂詩曲Op.43#
ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18**
ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30++
スヴャトスラフ・リヒテル(P)*
ヤコフ・ザーク(P)+
レフ・オボーリン(P;**/++)
クルト・ザンデルリング(指)ソヴィエト放送SO*
キリル・コンドラシン(指)+,#
コンスタンティン・イワーノフ(指)++
モスクワSO+、
ソヴィエト国立SO#,++
アレクサンドル・ガウク(指)放送O**

録音:1955年*/1954年+/1952年#/
1947年**/1949年++
なんと全てがロシアでの初録音となる音源!リヒテルが弾く第1番は別として、ザークとオボーリンの音源は貴重なだけに、話題となること必至。“世界初録音”を集めるのではなく“ロシア(ソ連)初録音”というコンセプトも非常に面白く今回のシリーズへのレーベルの意気込みが伝わってきます。
APRCD-6006(2CD)
イグナーツィ・ヤン・パデレフスキ〜初期録音集
ショパン:ワルツOp.34-1「華麗なる円舞曲」、
 夜想曲Op.15-2、ワルツOp.64-2
ストヨフスキ:愛の歌Op.26-3
シューベルト(リスト編):きけきけひばり
シューマン:夜想曲第4番ヘ長調Op.23-4
ショパン:軍隊ポロネーズ、
 夜想曲Op.62-2、練習曲Op.25-9「蝶々」/Op.25-3
パデレフスキ:メヌエットト長調Op.14-1
 夜想曲変ロ長調Op.16-4
メンデルスゾーン:無言歌第22番「心の悲しみ」
 無言歌第3番イ長調Op.19b-3「狩りの歌」
ドビュッシー:水に映る影
リスト:ラ・カンパネッラ
パデレフスキ:幻想的クラコヴィアクOp.14-6
ショパン:夜想曲第5番嬰ヘ長調Op.15-2
 練習曲Op.10-12「革命」/Op.10-7/Op.25-1
 Op.25-2/Op.10-3「別れの曲」
パデレフスキ:幻想的クラコヴィアクOp.14-6
シューベルト(リスト編):きけ、きけ、ひばり
シューマン:「幻想小曲集」Op.12〜夕べにOp.12-1/飛翔Op.12-2/なぜにOp.12-3
ショパン:ワルツOp.34-1「華麗なる円舞曲」、
 マズルカ第13番イ短調Op.17-4
ショパン(リスト編):乙女の願い
ショパン:練習曲第19番嬰ハ短調Op.25-7
リスト:ラ・カンパネッラ
ストヨフスキ:愛の歌Op.26-3
リスト:演奏会用練習曲第2番ヘ短調
ショパン(リスト編):乙女の願い
ショパン:子守歌変ニ長調Op.57
メンデルスゾーン:無言歌第3番Op.19b-3「狩りの歌」
ルビンシュテイン:ワルツ・カプリース変ホ長調
イグナーツィ・ヤン・パデレフスキ(P)

録音:1911年-1912年
ピアニスト、作曲家、そして第2次世界大戦後のポーランドで首相を務めたことがあまりにも有名なパデレフスキ。1913年にアメリカへと渡る前の1911年から1912年にかけてヨーロッパで録音されたショパンを中心とするこの作品集には、パデレフスキ自身の作品だけでなく弟子のストヨフスキの作品などが収められています。またこのリリースは、メリーランド大学のインターナショナル・ピアノ・アーカイヴに保管されていた未発表のテスト・プレス盤からの復刻によるもので全曲世界初出。
APRCD-6007(2CD)
ヨーク・ボーウェン〜78回転SPレコード録音全集
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58*(1925年)
バッハ:パルティータ第2番ハ短調BWV.826〜カプリッチョ(1923年頃)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第13番〜 アンダンテ(1923年頃)、
 ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調Op.78(1927年)
シューマン
:ウィーンの謝肉祭の道化〜アレグロ(1926年)
リスト:巡礼の年第1年《スイス》〜牧歌(1925年)
モシュレス:練習曲Op.70-5(1925年)
コックラン:小川(1925年)
ブラームス:カプリッチョ ロ短調Op.76-2(1925年)
メンデルスゾーン:スケルツォ ホ短調Op.16-2(1915年1月発売の音源)
シュット
:かわいい練習曲ニ長調Op.16-1(1915年1月発売の音源)
ショパン:バラード第3番(1925年)、
 スケルツォ第2番(1926年)、
 ワルツ第2番変イ長調Op.34-1《華麗なる円舞曲》(1926年)、
 ポロネーズ第1番嬰ハ短調Op.26-1(1926年)、
 練習曲第17番ホ短調Op.25-5(1927年)、
 24の前奏曲Op.28より(1927年)
ラフマニノフ:前奏曲ト短調Op.23-5(1926年)、
 道化師嬰ヘ短調Op.3-4(1925年)
ドビュッシー:雨の庭(1925年)、
 アラベスク第2番ト長調(1926年)
ガーディナー:5つの小品〜ロンドン橋、ガヴォット(1926年)
ボーウェン
:組曲第2番Op.30〜終曲(1925年)、
 The Way to Polden Op.76(1925年)、
 アラベスクOp.20-1(1925年)、
 アンデルセン童話からの断章Op.58(1926年)
ヨーク・ボーウェン(P)、
スタンリー・チャップル(指)エオリアン・オーケストラ*
続々と登場する新たなレコーディングにより再評価が進む"イギリスのラフマニノフ"ことヨーク・ボーウェン。1910年代から1920年代にかけてレコーディングが行われ、78回転SPレコードでリリースされていたボーウェンのピアノ演奏の復刻盤。自作自演やラフマニノフ、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番でのボーウェン作のカデンツァなど、"ピアニスト"ヨーク・ボーウェンの魅力を知れる貴重なリリースです。〔曲目の後ろの( )内が録音年代〕

APRCD-6008(2CD)
マイケル・ザドーラ〜録音全集
◆CD-1〜アコースティック録音集
ショパン:ワルツ変イ長調Op.69-1、同ロ短調Op.69-2、同嬰ハ短調Op.64-2、夜想曲ロ長調Op.32-1、練習曲ヘ短調Op.25-2、同変ト長調Op.25-9、同変イ長調Op.25-1、ワルツ変ニ長調Op.64-1
リスト:コンソレーション第1弾〜第3弾&第5弾
ラフ:糸を紡ぐ少女Op.157-2
ズガンバーティ:前奏曲変ホ短調Op.6、
スカルラッティ(タウジヒ編):牧歌(ソナタK.478)
ペルゴレージ(ザドーラ編):あなたが私を愛してくれるのなら
ベートーヴェン(ブゾーニ編):エコセーズ
ショパン:前奏曲集Op.28より 第6番、第7番、第13番&第23番、マズルカ イ短調Op.67-4
ルビンシテイン:ロマンス変ホ長調Op.44-1
ブラームス間奏曲変ロ短調Op.117-2
フィールド:夜想曲第5番変ロ長調
アマディス:プリマ・バレリーナ、ウィーン・ワルツ

◆CD-2
ショパン:ワルツ変ニ長調Op.64-1、同嬰ハ短調Op.64-2
プロコフィエフ:前奏曲ハ長調Op.12-7
ラマレ:愛情/
ドリーブ(ザドーラ編):「シルヴィア」〜遅いワルツ
イェンゼン(ザドーラ編):そよぐ西風Op.21-4
バッハ:サラバンドとパルティータ
ドビュッシー:前奏曲、トッカータ
ブゾーニ:ソナティナ第6番「カルメンによる」
オッフェンバック(ザドーラ編):舟歌
アマディス:マイネ・プッペ・タンツ
ヘンゼルト(ザドーラ編):ラルゲット
フンメル:ロンド変ホ長調Op.11
ドリーブ(ザドーラ編):「コッペリア」〜遅いワルツ、
 「シルヴィア」〜ピチカート
ブゾーニ:ソナティナ第3番「子供のために」、
 同第4番「キリスト生誕1917年の日に」
マイケル・ザドーラ(P)

録音:1920年代前半頃(CD1)、1929年〜1938年(CD2)
SP時代の知られざる名手マイケル・ザドーラ(1882−1946)が、1920年代から1938年代末にかけて収録したレア度"高"の貴重な録音。レシェティツキー、ブゾーニからピアノを学んだポーランド系アメリカ人ピアニストのザドーラの録音集には、恩師ブゾーニのソナティナやショパン、ザドーラ自身のアレンジによる小品などを収録しており、多種多彩なレパートリー、作曲者直伝の解釈などを現代に伝えてくれます。

APRCD-6009(2CD)
ホルヘ・ボレット〜初期録音集
■Boston Records LP B301(1952年録音)
サン=サーンス:ワルツ形式による練習曲Op.52-6
モシュコフスキ:秋にOp.36-4
メンデルスゾーン:狩りの歌、
 ロンド・カプリチオーソOp.14
リスト:葬送曲
ベートーヴェン:アンダンテ・ファヴォリ ヘ長調WoO.57

■Boston Records LP B300(1952年録音)
レクオーナ:...そして黒人が踊っていた、ニャーニゴの踊り
グラナドス:アンダルーサ
ファリャ:アンダルーサ、クバーナ
アベニス:前奏曲、マラゲーニャ、コルドバ

■Remington LP 199-182(1953年録音)
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番

■Remington LP 199-191(1953年録音) ショパン:スケルツォ(全4曲)
ホルヘ・ボレット(P)
ソーア・ジョンソン(指)シンシナティSO
カリブ海、キューバが輩出した20世紀の大ピアニスト、ホルヘ・ボレット(1914−1990)の初期録音集。1974年のカーネギー・ホール・ライヴやデッカとの契約以前にレコーディングされた1950年代前半の初期録音には、"ラテン・アメリカの音楽"や"プロコフィエフのピアノ協奏曲第2番"など、ボレットの非常に珍しいレパートリーが収められています。アメリカのカーティス音楽ではゴドフスキーとサパートンからピアノを学んだボレットは、第2次世界大戦後にGHQの音楽担当ディレクターとして来日した異色の経歴の持ち主でもあります。

APRCD-6010(2CD)
トバイアス・マッセイ・スクールVol.3〜アイリーン・シャラー:電気録音全集&アコースティック録音選集

●HMV/電気録音(1925年−1929年)
パーセル(ヘンダーソン編):トッカータ=プレリュード、サラバンド&メヌエット
パラディージ:トッカータ.イ長調
スカルラッティ:ソナタ集(Kk1、Kk11&Kk159)
バッハ(ヘス編):主よ人の望みの喜びよ
ボイス(クラクストン編):ガヴォット
モーツァルト:ピアノ・ソナタ.ト長調K.283
メンデルスゾーン:紡ぎ歌Op.67-4
ショパン:練習曲Op.10-5、
 ワルツ.ホ短調Op.posth、
 即興曲第1番Op.29、幻想即興曲
シンディング:春のささやきOp.32
ドビュッシー:アラベスク第2番

●Columbia/電気録音(1929年−1933年)
メンデルスゾーン:アンダンテとロンド・カプリチオーソ ホ長調Op.14
リスト:ハンガリー狂詩曲第12番
ヴェルディ(リスト編):リゴレット・パラフレーズ
ショパン:幻想即興曲Op.66、
 練習曲Op.10-11、練習曲Op.10-12、
 練習曲Op.25-1、練習曲Op.25-9、
 練習曲Op.25-6、練習曲「木枯らし」、
 練習曲Op.25-12、
 3つの新しい練習曲第1番、
 3つの新しい練習曲第2番、
 スケルツォ第2番Op.31
リトルフ:スケルツォ*

●HMV/アコースティック録音(1912年−1924年)
スカルラッティ:ソナタ ト長調Kk14
バッハ:前奏曲とフーガ第3番嬰ハ長調BWV.848
ショパン:夜想曲Op.48-1、
 前奏曲Op.28-8、練習曲Op.25-2、
 葬送行進曲(Op.35より)、ワルツOp.64-1
シューマン:間奏曲(Op.26より)
リスト:小人の踊り
 ハンガリー幻想曲S.123(抜粋)#
サン=サーンス:アレグロ・スケルツァンド(抜粋)#
ドビュッシー:水に映る影、金色の魚
スコット:黒人の踊り
グッドハート:ティペラリー
アイリーン・シャラー(P)、
ヘンリー・ウッド(指)LSO*、
ランドン・ロナルド(指)ニュー・シンフォニー・オーケストラ#
19世期後期〜20世紀前半のイギリス・ピアノ界における名教師、トバイアス・マッセイ(1858−1945)の門下生たちが遺した録音を復刻するAPRの「トバイアス・マッセイ・スクール」シリーズ。ヒストリカル・ファンから高く評価を受けた"アイリーン・ジョイス(APR 7502)"、"ハリエット・コーエン(APR 7304)"に続くシリーズの第3巻は、マイラ・ヘスの従姉妹としても知られる名ピアニスト、アイリーン・シャラー(1888−1971)!得意とするショパンから最後の録音となったリトルフに至る1925年から1933年までの"電気録音"の全集、100年前の1912年の演奏を含む"アコースティック録音"の選集は、アイリーン・シャラーの至芸を21世紀に伝える貴重なディスクとして重宝されること必至。ヒストリカル・ファン要注目の復刻です!

APRCD-6011(2CD)
トバイアス・マッセイ・スクールVol.5〜モーラ・リンパニー〜コンプリートHMVレコーディングス1947−1952
(1)ショパン:幻想即興曲 Op.66
(2)シューマン:交響的練習曲 Op.13
(3)シューマン:予言の鳥 Op.82-7
(4)ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 Op.35〔第2巻〕
(5)ブラームス:間奏曲変ロ短調 Op.117-2
(6)リスト:鬼火 S.139-5
(7)リスト:エステ荘の噴水 S.163-4
(8)リスト:ポロネーズ第2番ホ長調 S.223-2
(9)リスト:メフィスト・ワルツ第1番 S.514
(10)ドビュッシー:月の光
(11)ラヴェル:クープランの墓〜トッカータ
(12)グラナドス:少女とナイチンゲール
(13)アルベニス(ゴドフスキー編):タンゴ ニ長調 Op.165-2
(14)プロコフィエフ:トッカータ Op.11
(15)ショスタコーヴィチ:3つの幻想的な舞曲 Op.5
(16)メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番ト短調 Op.25
(17)メンデルスゾーン:ロンド・ブリランテ変ホ長調 Op.29
(18)フランク:交響的変奏曲
(19)トゥリーナ:交響的狂詩曲
(20)リトルフ:スケルツォ
全て、モーラ・リンパニー(P)、

(1)録音:1952年11月3日
(2)録音:1950年3月21日
(3)録音:1950年11月28日
(4)録音:1947年12月19日
(5)録音:1952年11月3日
(6)録音:1949年4月26日
(7)録音:1947年12月22日
(8)録音:1949年4月26日
(9)録音:1952年6月16日
(10)録音:1952年11月3日
(11)録音:1949年4月26日
(12)録音:1952年11月3日
(13)録音:1952年11月3日
(14)録音:1950年12月12日
(15)録音:1950年12月12日
(16)ラファエル・クーベリック(指)
 フィルハーモニアO
 録音:1948年10月3日
(17)ハーバート・メンゲス(指)LSO
 録音:1952年6月3日
(18)ワルター・ジュスキント(指)
 フィルハーモニアO
 録音:1949年6月20日
(19)ワルター・ジュスキント(指)
 フィルハーモニアO
 録音:1949年6月20日
(20)ワルター・ジュスキント(指)
 フィルハーモニアO
 録音:1948年4月20日

※リマスタリング:Seth B. Winner Sound Studios, Inc
19世紀後期〜20世紀前期の英国ピアノ界における名教師、トバイアス・マッセイ(1858−1945)の弟子たちの名演を復刻する「APR」の大好評シリーズ「トバイアス・マッセイ・スクール」。アイリーン・ジョイス、ハリエット・コーエン、アイリーン・シャーラー、マイラ・ヘスに続くシリーズの第5弾は、マッセイ晩年の高弟モーラ・リンパニー(1916−2005)のHMV録音全集!1937年に79歳を迎えていたマッセイにピアノを学び、翌年の1938年にはイザイ国際コンクール(現在のエリザベート王妃国際音楽コンクール)でギレリスに次ぐ第2位に輝いたリンパニー。1940年代にはハチャトゥリアンのピアノ協奏曲のイギリス初演、デッカにラフマニノフの前奏曲全集を収録するなど、ロマン派、ロシアン・レパートリーのスペシャリストとしても知られています。今回APRから復刻となるHMV音源は、1950年台に再びデッカに録音を行う間の貴重な記録。


APRCD-6013(2CD)
ギーゼキング/ホモコード録音全集
■Disc1〜ホモコード録音集1923−1927
(1)バッハ:パルティータ第1番 BWV.825
(2)シューベルト:即興曲 Op.142-3
(3)ショパン:夜想曲 Op.9-3
(4)夜想曲 Op.15-2
(5)練習曲 Op.25-1&2
(6)ポロネーズ Op.53
(7)リスト:ハンガリー狂詩曲第12番嬰ハ短調 S.244-12
(8)ブラームス:ラプソディ.ト短調 Op.79-2
(9)グリーグ:トロルドハウゲンの婚礼の日 Op.65-6
(10)春に寄す Op.43-6
(11)蝶々 Op.43-1
(12)ドビュッシー:2つのアラベスク
(13)水に映る影1923年、
(14)ゴリウォーグのケークウォーク
(15)吟遊詩人
(16)ラヴェル:水の戯れ
(17)プーランク:無窮動
(18)ドビュッシー:2つのアラベスク
■Disc2〜ホモコード、ブランズウィック、コロンビア&エレクトローラ録音集1925−1956
(1)グリーグ:トロルドハウゲンの婚礼の日 Op.65-6
(2)春に寄す Op.43-6
(3)蝶々 Op.43-1
(4)R・シュトラウス(ギーゼキング編):セレナード Op.17-2
(5)したしき幻影 Op.48-1
(6)バッハ:前奏曲とフーガ第3番嬰ハ長調 BWV.848
(7)スカルラッティ:ソナタ.ニ短調 Kk.9
(8)ソナタ.ホ長調 Kk.380
(9)ニーマン:シルバー・カスケイド Op.92-6
(10)ドビュッシー:レントよりおそく
(11)ギーゼキング:フルートとピアノのためのグリーグの主題による変奏曲
(12)フルートとピアノのためのソナチネ1937年
(13)ルーセル:アリア/ド・ラ・ペジョディ氏
(14)モーツァルト:ソナタ.ニ長調 K.576
(15)タンスマン:ブルース
ヴァルター・ギーゼキング(P)
ランブロス・カリマホス(Fl)、
グスタフ・シェック(Fl)

録音:Disc1
(1)1923年
(2)1924年
(3)1925年、
(4)1924年、
(5)1925年、
(6)1925年
(7)1924年
(8)1924年
(9)1925年
(10)1925年
(11)1925年
(12)1923年、
(13)1923年、
(14)1925年、
(15)1925年
(16)1923年
(17)1925年
(18)1927年

■Disc2
(1)61927年、
(2)1927年、
(3)1927年
(4)1927年、
(5)1927年
(6)1925年
(7)1925年、
(8)1925年
(91928年
(10)1928年
(11)1937年、
(12)1937年
(13)1937年
(14)1940−42年頃
(15)1956年
20世紀の大ピアニストであり作曲家。ヴァルター・ギーゼキング(1895−1956)が、ドイツのレーベル、ホモコード(Homocord)に録音を行った初期の貴重な演奏が「APR」から復刻リリース!ドビュッシーやラヴェルの名手として有名なギーゼキングが1920年代に収録したショパンやリスト、グリーグ、そして自身のフルートとピアノのための作品など、幅広いレパートリーはの記録は非常に貴重。ホモコード録音の全集としてだけでなく、未発売音源を含むギーゼキングの1920年代から最晩年にかけての名演が蘇ります。
APRCD-6014(2CD)
トバイアス・マッセイとその弟子たち
(1)トバイアス・マッセイ
マッセイ:「組曲形式による練習曲」Op.16〜1番、第8番
「サリー州の丘にて」Op.30〜第1番、第4番
(2)アイリーン・シャーラー
シューマン:ピアノ・ソナタ第2番ト短調 Op.22〜第1楽章、第3楽章、第4楽章
ショパン:前奏曲第23番ヘ長調 Op.28*
シューベルト:即興曲変イ長調 Op.90-4#
(3)ライエ・ダ・コスタ
リスト:ヴェルディの「リゴレット」による演奏会用パラフレーズ S.434
グリュンフェルト:ウィーンの夜会 Op.56*
(4)エセル・バートレット
バッハ(ルンメル編):愛しきイエスよ、われらはここに BWV.731
(5)デニス・ラッシモンヌ
バッハ:2声のインヴェンション BWV.772-786
モーツァルト:幻想曲とフーガ.ハ長調 K.394*
(6)アーネスト・ラッシュ
グリーグ:ハリング*
アドルフ・ハリス〜ドビュッシー:「12の練習曲」〜第9番、第10番
(7)ハリエット・コーエン
〜トゥリーナ:魅惑の踊り*
ユーニス・ノートン〜オネゲル:コンチェルティーノ
(8)ニーナ・ミルキーナ
スカルラッティ:ソナタ.ト長調 Kk.125、ソナタ.イ長調 Kk.208、
ソナタ.ニ短調 Kk.396、ソナタ.ニ長調 Kk.29
(9)ブルース・シモンズ
シューベルト:即興曲変ロ長調 Op.142-3
(10)レイ・レフ
シューマン:ノヴェレッテ嬰へ短調 Op.21-8
(11)エガートン・ティドマーシュ
バッハ:「パルティータ第5番」〜前奏曲、
モシュレス:練習曲ホ長調 Op.70-4
(12)デジレ・マキューアン
ブラームス:ワルツ変イ長調 Op.39-15
バッハ:「イギリス組曲第3番」〜ジーグ ト短調
(13)ラエ・ロバートソン
パーセル:前奏曲ハ長調、
ハイドン:アレグロ・コン・ブリオ、
イエンゼン:あこがれ
(14)ドロシー・ハウエル
ヘンデル:クーラント、バック:前奏曲ハ短調、
ヘラー:前奏曲嬰ハ短調 Op.81-10
(15)マーガレット・ポーチ
ヘラー:練習曲ハ短調 Op.46-5、
ブリューワー:ロンリー・ストレンジャー
(16)ヒルダ・ディードリッヒ
モーツァルト:幻想曲ニ短調 K.397*
ボロディン:尼僧院にて
シューマン:満足**
スウィンステッド:優雅なワルツ#
(17)トバイアス・マッセイ
マッセイ:前奏曲、「Six Monothemes」〜第5番、第6番
(1)録音:1932年11月16日
(2)録音:1924年3月4日
 録音:1925年10月28日*
 録音:1930年5月12日#
(3)録音:1930年6月13日
 録音:1930年6月13日*
(4)録音:1929年12月23日
(5)録音:1941年9月23日)
録音:1941年6月13日*
(6)録音:1955年10月25日*
 録音:1938年2月3日−5日
(7)録音:1945年7月16日*
 ユージン・オーマンディ(指)
 ミネアポリスO
 録音:1935年1月15日
(8)録音:1958年6月)
(9)録音:1950年代)
(10)録音:1952年)
(11)録音:1923年7月&8月
(12)録音:1923年3月
(13)録音:1925年
(14)録音:1925年
(15)録音:1923年7月&8月
(16)録音:1925年*
 録音:1923年7月&8月
 録音:1925年**
 録音:1925年#
(17)録音:1923年4月
AFMCレーベルの音源から復刻となる名教師トバイアス・マッセイのピアニズム、ハリエット・コーエンなどマッセイ門下の名ピアニストたちの貴重な演奏、そして最近発見されたアイリーン・シャーラーの未発売音源などが収録された「トバイアス・マッセイとその弟子たち」は、シリーズ最終巻に相応しい充実の内容。
名エンジニア、マーク・オーバート=ソーンのリマスタリングによる音質向上にも要注目。APRの「トバイアス・マッセイ・スクール」シリーズ、ここに完結!

APRCD-6015(2CD)
ギオマール・ノヴァエス〜78回転盤録音全集
■CD1〜ビクタートーキングマシン1919−1927
(1)ゴットシャルク:ブラジル国歌による勝利の大幻想曲 Op.69〔1923年版〕
(2)グルック(フリードマン編):精霊の踊り
(3)グルック(ブラームス編):ガヴォット イ長調
(4)ベートーヴェン(ルビンシテイン編):トルコ行進曲
(5)ルビンシテイン:夜想曲ト長調 Op.75-8
(6)モシュコフスキ:ギター Op.45-2
(7)モシュコフスキ:女道化師 Op.52-4
(8)パデレフスキ:夜想曲変ロ長調 Op.16-4
(9)ショパン:マズルカ ニ長調 Op.33-2
(10)メンデルスゾーン:無言歌 Op.62-6
(11)リスト:こびとの踊り S.145-2
(12)リスト:森のささやき S.145-1
(13)マクダウェル:魔女の踊り Op.17-2
(14)イシドール・フィリップ:鬼火 Op.24-3
(15)レヴィ:タンゴ・ブラジレイロ
(16)アルベニス(ゴドフスキー編):タンゴ ニ長調 Op.165-2
(17)シュトラウス(ゴドフスキー編):セレナード Op.17-2
(18)ヴィラ=ロボス:オ・ポリシネロ
(19)イベール:小さな白いロバ
(20)ゴットシャルク:ブラジル国歌による勝利の大幻想曲 Op.69〔1927年版〕
■CD2〜コロンビア・レコーディング・コーポレーション1940−1947
(1)イシドール・フィリップ:鬼火 Op.24-3
(2)モンポウ:庭のおとめたち
(3)スカルラッティ:ソナタ.ト短調 Kk.450
(4)スカルラッティ:ソナタ.ト長調 Kk.125
(5)クープラン:優しいナネット
(6)ダカン:つばめ(1940年3月29日
(7)バッハ:トッカータ ニ長調 BWV.912
(8)モーツァルト:ロンド イ短調 K.511
(9)ショパン:バラード第3番変イ長調 Op.47
(10)グルック(サン=サーンス編):「アルチェステ」のバレエ音楽による奇想曲
(11)ヴィラ=ロボス(ノヴァエス編):「ギア・プラチコ」より ブラジルの子供たちのための歌
(12)ヴィラ=ロボス:3つの星
(13)ヴィラ=ロボス:「赤ちゃんの一族第1集」より
(14)ピント:子供の情景
(15)アルニエリ:トッカータ
(16)アルベニス:エボカシオン
(17)アルベニス:トリアーナ
ギオマール・ノヴァエス(P)


■録音:CD1
(1)1923年6月12日
(2)1923年6月12日
(3)1920年4月9日
(4)1920年4月9日
(5)1923年6月12日
(61920年4月9日
(7)1923年6月12日
(8)1920年4月3日
(9)1920年4月9日
(10)1920年4月9日
(11)1923年6月11日
(12)1923年6月11日
(13)1923年6月12日
(14)1919年6月27日
(15)1920年4月1日
(16)1927年4月8日
(17)1927年4月8日
(18)1927年4月8日
(19)1927年4月8日
(20)1927年4月8日
■CD2
(1)イ1947年1月3日
(2)1947年2月20日
(3)1940年3月29日
(4)1940年3月29日
(5)1940年3月29日
(6)1940年3月29日
(7)1946年11月21日
(8)1941年7月2日
(9)1946年11月22日
(10)1947年1月3日
(11)1946年11月22日
(12)1946年11月22日
(13)1940年3月29日
(14)1946年11月22日
(15)1947年2月20日
(16)1941年2月6日
(17)1941年2月6日
20世紀南米、ブラジルの名ピアニスト、ギオマール・ノヴァエス(1895−1979)が、ビクタートーキングマシンとコロンビアに録音を行い、78回転盤で発売された音源が「APR」から復刻!19世紀のテレサ・カレーニョと現在のマルタ・アルゲリッチを繋ぐ、南米を代表する女流ピアニストであるギオマール・ノヴァエス。その幅広いレパートリーに改めて驚かされます。リマスタリングは「セス・B・ウィナー・サウンド・スタジオ(Seth B Winner Sound Studios, Inc)」が担当。新たなリマスタリングにより、ブラジルが生んだ20世紀の名ピアニストの遺産が、さらなる輝きを放ちます。

APRCD-6016(2CD)
ワシリー・サペルニコフ&クサヴァー・シャルヴェンカ:コンプリート・レコーディングス
CD1
◆ワシリー・サペルニコフ(ヴォカリオン、ロンドン、1924〜1927)
(1)チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23
(2)チャイコフスキー:ユモレスク Op.10-2
(3)グリンカ/バラキレフ:ひばり
(4)バラキレフ:マズルカ第4番変ト長調
(5)ルビンシテイン:スタッカート・エチュード Op.23-2
(6)リャードフ:音楽の玉手箱 Op.32
(7)ウェーバー/タウジヒ:舞踏への勧誘 Op.65
(8)メンデルスゾーン:スケルツォ Op.16-2
(9)シューマン:夢のもつれ Op.12-7
(10)シューマン/リスト:春の夜 Op.39-12
(11)ワーグナー/リスト:紡ぎ歌 S.440
(12)ワーグナー/リスト:入場行進曲 S.445/1
(13)ブラームス:ハンガリー舞曲第6番変ニ長調
CD2
◆ワシリー・サペルニコフ(ヴォカリオン、ロンドン、1924〜1927)
(1)ショパン:ワルツ変ホ長調 Op.18
(2)ショパン:子守歌変ニ長調 Op.57
(3)ショパン:練習曲変ト長調 Op.10-5「黒鍵」
(4)ショパン:練習曲変ト長調 Op.25-9「蝶々」
(5)アリャビエフ/リスト:夜鳴きうぐいす S.250/1
(6)リスト:即興ワルツ変イ長調 S.213
(7)リスト:森のささやき S.145-1
(8)リスト:小人の踊り S.145-1
(9)ハンガリー狂詩曲第12番嬰ハ短調 S.244-12
(10)ハンガリー狂詩曲第13番イ短調 S.244-13
(11)サペルニコフ:ワルツ変ホ長調 Op.1
(12)サペルニコフ:ガヴォット ホ長調 Op.4-2
(13)サペルニコフ:ポルカ=メヌエット Op.6-2
◆クサヴァー・シャルヴェンカ(コロンビア、ニューヨーク、1910〜1913)
(14)ウェーバー:舞踏への勧誘 Op.65
(15)メンデルスゾーン:ロンド・カプリチオーソ ホ長調 Op.14
(16)ショパン:ワルツ変イ長調 Op.34-1
(17)ショパン:幻想即興曲嬰ハ短調 Op.66
(18)リスト:愛の夢第3番変イ長調 S.541-3
(19)シャルヴェンカ:スペインのセレナード
(20)シャルヴェンカ:ポーランドの踊り変ホ短調 Op.3-1
ワシリー・サペルニコフ(P)
クサヴァー・シャルヴェンカ(P)

CD1
(1)スタンリー・チャップル(指)
 エオリアンO
 録音:1926年頃
(2)録音:1924年頃
(3)録音:1925年頃
(4)録音:1925年頃
(5)録音:1927年頃
(6)録音:1924年頃
(7)録音:1925年頃
(8)録音:1924年頃
(9)録音:1927年頃
(10)録音:1925年頃
(11)録音:1925年頃
(12)録音:1927年頃
(13)録音:1924年頃

CD2
(1)録音:1925年頃
(2)録音:1927年頃
(3)録音:1927年頃
(4)録音:1927年頃
(5)録音:1923年頃
(6)録音:1925年頃
(7)録音:1925年頃
(8)録音:1925年頃
(9)録音:1927年頃
(10)録音:1925年頃
(11)録音:1925年頃
(12)録音:1923年頃
(13)録音:1925年頃
(14)録音:1913年1月30日
(15)録音:1913年1月30日
(16)録音:1910年12月27日
(17)録音:1910年12月27日
(18)録音:1910年12月27日
(19)録音:1910年12月27日
(20)録音:1910年12月27日
19世紀後半〜20世紀前半のロシアとポーランドのコンポーザー=ピアニスト、ワシリー・サペルニコフ(1867−1941)とクサヴァー・シャルヴェンカ(1850−1924)が、ロンドンのヴォカリオン(Vocalion)と、ニューヨークのコロンビア(Columbia)に遺した貴重な録音がAPRから復刻!ワシリー・サペルニコフは、1888年(1889年?)に、ハンブルクでチャイコフスキー自身の指揮により「ピアノ協奏曲第1番」を演奏しており、このチャップル&エオリアンOとの録音は、同作品の世界初録音となった記念碑的演奏です。
名エンジニア、マーク・オーバート=ソーンの復刻で、約1世紀前に録音が行われた2人の偉大なるコンポーザー=ピアニストの遺産が21世紀に蘇えます。
APRCD-6017(2CD)
アナトール・キタイン〜コロムビア録音全集1936−1939
ショパン:作品集
(1)ロンド変ホ長調.Op.16
(2)マズルカ第13番イ短調.Op17-4
(3)バラード第2番ヘ長調.Op.38
(4)バラード第3番変イ長調.Op.47
(5)スケルツォ第1番ロ短調.Op.20
(6)練習曲第5番変ト長調.Op.10-5「黒鍵」
(7)練習曲第6番変ホ短調.Op.10-6
(8)練習曲第7番ハ長調.Op.10-7
(9)練習曲第8番ヘ長調.Op.10-8
(10)練習曲第12番ハ短調Op.10-12「革命」
リスト:作品集
(11)オーベルマンの谷.S.160-6
(12)ペトラルカのソネット第47番.S.161-4
(13)ペトラルカのソネット第123番.S.161-6
(14)鬼火.S.139-5
(15)シューマン:トッカータ.ハ長調.Op.7
ブラームス:作品集
(16)バラード.ニ短調.Op.10-1「エドワード」
(17)ワルツ集.Op.39
スクリャービン:作品集
(18)練習曲嬰ハ短調.Op.2-1
(19)前奏曲イ短調.Op.11-2
(20)マズルカ.ホ短調.Op.25-3
ラフマニノフ:作品集
(21)エレジー変ホ短調.Op.3-1
(22)練習曲「音の絵」Op.33より.第1曲ヘ短調
(23)前奏曲嬰ト短調.Op.32-12
(24)J・シュトラウス(ゴドフスキー編):こうもりの主題による交響的変容
(25)R=コルサコフ(ストリマー編):熊蜂の飛行
アナトール・キタイン(P)

録音:(1)1938年2月18日、
(2)1938年2月18日、
(3)1938年6月27日、
(4)1937年7月6日、
(5)1938年6月27日、
(6)1937年7月6日、
(7)1937年7月6日、
(8)1937年7月6日、
(9)1937年7月6日、
(10)1938年2月22日
(11)1939年4月17日&18日、
(12)1939年4月18日、
(13)1936年7月21日、
(14)1936年7月21日
(15)1938年6月27日
(161938年2月25日、
(17)1938年2月18日&6月18日
(18)1938年6月27日、
(19)1938年6月27日、
(20)1938年2月22日
(21)1938年2月22日、
(22)1938年6月20日、
(23)1938年6月20日
(24)1939年4月17日
(25)1938年2月22日

※APR 7029からの新装移行再発売。
サンクトペテルブルク出身の20世紀ロシアの知られざるピアニスト、アナトール・キタイン(1903−1980)が、1930年代後半に行ったコロムビア録音全集。移住先のキエフでは、ホロヴィッツやブライロフスキー、ウニンスキーを指導した名教師セルゲイ・タルノフスキーに師事したキタイン。ロシアからフランスへと移住し、第二次世界大戦の戦火から逃れるためにアメリカに新天地を求めた知られざる名ピアニスト、アナトール・キタインのピアニズムがここに。

APRCD-6018(2CD)
ヴィルヘルム・ケンプ 〜 ベートーヴェン:後期ソナタ集 〜 78回転盤録音集1925−1936
(1)ピアノ・ソナタ第24番《テレーゼ》
(2)ピアノ・ソナタ第26番《告別》
(3)ピアノ・ソナタ第27番ホ短調 Op.90
(4)ピアノ・ソナタ第29番《ハンマークラヴィーア》
(5)ピアノ・ソナタ第28番イ長調 Op.101
(6)ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109
(7)ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
(8)ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111
ヴィルヘルム・ケンプ(P)

録音:(1)1932年/原盤:Polydor 90193
(2)1928年/原盤:Polydor 66687/8
(3)1928年録音/原盤:Polydor 62639&66712
(4)1936年1月7日&25日/Polydor 67077/81
(5)1925年アコースティック録音/原盤:Polydor 66178/9
(6)1936年7月29日/原盤:Polydor 67091/2
(7)1936年7月29日/原盤:Polydor 67088/90
(8)1936年7月31日/原盤:Polydor 67093/5
※リマスタリング:マーク・オーバート=ソーン
20世紀ドイツの大ピアニスト、ヴィルヘルム・ケンプ(1895−1991)が、第2次世界大戦前の78回転時代に録音を行った、24曲のベートーヴェンのピアノ・ソナタの中から、後期8作品が名エンジニア、マーク・オーバート=ソーンのリマスタリングで復活!1950年代と60年代に全集録音を完成させ、20世紀を代表するベートーヴェン弾きの1人として、今もなおその遺産が輝き続けるケンプ。アコースティック録音の「Op.101」を含むこのAPRからの復刻リリースは、ケンプ・ファン、ヒストリカル・コレクター要注目!
APRCD-6019(2CD)
ヴィルヘルム・ケンプ〜ベートーヴェン:ピアノ協奏曲集〜78回転盤録音集
(1)ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15
(2)バガテル.ハ長調Op.33-5
(3)6つのエコセーズ変ホ長調 WoO.83
(4)ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37
(5)ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58
(6)ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
(7)ロンド・ア・カプリッチョ ト長調 Op.129「失くした小銭への怒り」
ヴィルヘルム・ケンプ(P)

(1)1925年9月録音/原盤:Polydor 69815/8)
(2)1920年頃録音/原盤:Polydor 62400
(3)1920年頃録音/原盤:Polydor 62400
(4)パウル・ファン・ケンペン(指)ドレスデンPO(1942年6月11日/原盤:Polydor 6246/50)
(5)パウル・ファン・ケンペン(指)ドイツ・オペラO(1940年3月19日/原盤:Polydor 62674/8)
(6)ペーター・ラーベ(指)BPO(1936年1月6日/原盤:Polydor 67082/6)
(7)1937年9月24日録音/原盤:Polydor 62802

録音:1920年頃−1942年
※リマスタリング:マーク・オーバート=ソーン
1925年代から1942年にかけて収録された4つの協奏曲、そしてケンプの初録音(1920年頃)である「バガテル Op.33-5」と「6つのエコセーズ WoO.83」など、第二次世界大戦前、戦時中の録音が、名エンジニア、マーク・オーバート=ソーンのリマスタリングで蘇えます。戦前、戦時中のケンプのピアニズムをAPRの定評ある復刻で。前作「後期ピアノ・ソナタ集」に続き、ケンプ・ファン、ヒストリカル・コレクター要注目のタイトルが登場です!

APRCD-6020(2CD)
ケントナー・プレイズ・バラキレフ、リャプノフ&リスト
(1)バラキレフ:ピアノ・ソナタ変ロ短調
(2)バラキレフ:夢想
(3)バラキレフ:マズルカ第6番変イ長調
(4)バラキレフ:「イスラメイ」
(5)リスト:ピアノ・ソナタ.ロ短調 S.178
(6)リャプノフ:12の超絶技巧練習曲 Op.11〜第1番
(7)12の超絶技巧練習曲 Op.11(全曲)
ルイス・ケントナー(P)

録音:(1)1949年6月2日
(2)1944年6月15日
(3)1944年4月14日
(4)1944年6月14日
(5)1948年5月28日&6月4日
(6)1939年3月7日
(7)11949年12月13日−15日、20日&29日
マスタリング:アンドルー・ハリファックス
第2回ショパン国際ピアノ・コンクール入賞、ブダペストでのフランツ・リスト賞の受賞後、ロンドンへと活躍の場を移し、イギリス・リスト協会の会長などの要職を歴任した名匠ルイス・ケントナー(1905−1987)。代名詞でもあるリストの作品からは「ピアノ・ソナタ.ロ短調」、「イスラメイ」を含むバラキレフのピアノ作品、そしてリストへのオマージュとして作曲されたリャプノフの難曲「12の超絶技巧練習曲」がAPRから復刻登場!78回転盤時代の後期に収録されたケントナーの名演の数々が、2016年の新リマスタリングによって蘇えります。

APRCD-6021(2CD)
エリック・テン=ベルク〜エレクトローラ&ドイツ・グラモフォン録音全集
(1)ヘンデル:組曲第4番ホ短調
(2)バッハ(ブゾーニ編):シャコンヌ
(3)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第28番イ長調 Op.10
(4)シューマン:ピアノ・ソナタ第2番ト短調 Op.22
(5)ショパン:夜想曲第17番ロ長調 Op.62-1
(6)レーガー:シルエット Op.53より 第2番、第6番
(7)ベートーヴェン:7つのバガテル Op.33より 第1番変ホ長調、第4番イ長調
(8)レーガー:テレマンの主題による変奏曲とフーガ Op.134
(9)レーガー:ピアノ協奏曲ヘ短調 Op.114
エリック・テン=ベルク(P)、
ハンス・ロスバウト(指)*、
南西ドイツRSO*

(1)録音:1940年11月、(2)1938年8月24日、(3)1939年2月、(4)1939年9月、(5)1940年秋、(6)1939年2月、(7)1942年6月27日、(8)1951年12月5日、6日&8日、(9)1958年4月29日−30日(ステレオ)*

※プロデューサー&リマスタリング・エンジニア:マーク・オーバート=ソーン
フルトヴェングラー&ベルリン・フィルとの共演や、フルトヴェングラーの自作「交響的協奏曲」のソリストとしてもその名を知られる20世紀ドイツのピアニスト、エリック・テン=ベルク(1916−1982)。 ドイツ音楽、そしてマックス・レーガー(1873−1916)のスペシャリストとして歴史に名を刻みながらも、その功績と優れたピニアズムを本格的に知る機会に恵まれてこなかったが、名エンジニア、マーク・オーバート=ソーンのリマスタリングにより、1938年〜1958年の録音が復刻! ベートーヴェンやシューマン、ショパンはもちろんのこと、テン=ベルクが遺したレーガーの全ての録音(あのピアノ協奏曲ヘ短調を含む!)が、テン=ベルクとレーガー、2つのアニヴァーサリーを祝います!

APRCD-6022(2CD)
レフ・プイシュノフ〜78回転録音全集&SAGA・LP録音選集
(1)バッハ(サン=サーンス編):カンタータ第29番 BWV.29より 序曲
(2)ベートーヴェン(サン=サーンス編):「アテネの廃墟」より 回教僧の合唱
(3)シューベルト(プイシュノフ編):「ロザムンデ」D.797より バレエ音楽第2番
(4)ショパン:練習曲第21番変ト長調 Op.25-9「蝶々」
ショパン:練習曲第4番嬰ハ短調 Op.10-4
リスト:小人の踊り S.145-2
(5)ドビュッシー:アラベスク第2番ト長調
(6)グラズノフ:ポルカ Op.42-2
(7)ラフマニノフ:ユモレスク ト長調 Op.10-5(1894年初稿版)
(8)プイシュノフ:雨が降る時
(9)プイシュノフ:小さなワルツ
プイシュノフ:オルゴール
(10)シューベルト(プイシュノフ編):「ロザムンデ」D.797より バレエ音楽第2番
(11)シューベルト(ゴドフスキー編):楽興の時第3番ヘ短調 D.780-3,Op.94-3
(12)シューベルト:ピアノ・ソナタ第18番ト長調 D.894,Op.78「幻想」
シューベルト:即興曲変イ長調 D.935-2,Op.142-2
(13)リスト:森のささやき S.145-1
リスト:小人の踊り S.145-2
(14)アルベニス(グノー編):タンゴ Op.165-2
(15)サン=サーンス(ゴドフスキー編):白鳥
(16)パデレフスキ:奇想曲 Op.14-3
(17)グラズノフ:ポルカ Op.42-2
(18)ラフマニノフ:前奏曲変ロ長調 Op.23-2
ラフマニノフ:道化師嬰ヘ短調 Op.3-4
グレインジャー:シェパーズ・ヘイ
(19)ショパン:練習曲第13番変イ長調 Op.25-1「エオリアン・ハープ」 Op.25-2
ショパン:マズルカ第21番嬰ハ短調 Op.30-4
(20)ショパン:夜想曲第9番ロ長調 Op.32-1
(21)ショパン:ワルツ第2番変イ長調 Op.34-1「華麗なる円舞曲」
(22)ショパン:夜想曲第2番変ホ長調 Op.9-2
ショパン:子守歌変ニ長調 Op.57
ショパン:舟歌嬰ヘ長調 Op.60
ショパン:幻想即興曲嬰ハ短調
グラズノフ:主題と変奏 Op.72
レフ・プイシュノフ(P)

録音:(1)1922年10月
(2)1923年12月
(3)(4)1922年10月
(5)(6)(7)1923年12月
(8)1922年10月
(9)1923年12月
(10)1926年5月
(11)1927年5月20日
(12)1928年3月
(13)1929年2月
(141927年5月20日
(15)1929年3月
(16)1927年5月20日
(17)1926年5月
(18)1927年5月20日
(19)1948年9月10日
(20)1948年6月25日
(21)1948年7月1日
(22)1958年
20世紀前半、主にイギリスで活躍した知られざるロシアの伝説的ピアニスト、レフ・プイシュノフ(1891−1959)が、Columbia、HMV、Sagaに遺した貴重な録音の数々がAPRから復活! 1891年にオデッサで生まれたプイシュノフは、サンクトペテルブルク音楽院で、シモン・バレルやマリア・ユーディナの師でもあるアネット・エシポフ=レシェティツキー(アンナ・エシポワ)にピアノを師事。その後、ロシア革命の勃発に伴い祖国から脱出し、ペルシャ、パリを経て、活躍の場となるロンドンにたどり着くなど、激動の時代を生き抜いた20世紀の名ピアニストです。 プイシュノフの78回転録音の全曲収録は、名エンジニア、マーク・オーバート=ソーンがプロデューサー、リマスタリング・エンジニアを務めたこのAPR盤が初。最晩年の1958年に録音されたショパンとグラズノフの復刻も話題を集めることでしょう! また、エグゼクティヴ・プロデューサーのマイケル・スプリング自らが執筆したブックレット内の「The mystery of Pouishnoff’s Saga recordings」(英文)も要注目の内容です。
APRCD-6023(2CD)
マルク・ハンブルク〜アンコール&レアリティーズ
スカルラッティ(タウジヒ編):牧歌と奇想曲
バード:パヴァーン「ソールズベリー伯爵」
ブル:王の狩りのジーグ
ブロウ:フーガ ハ長調/組曲イ長調
アーン:ソナタ第5番変ホ長調
クープラン:シテール島の鐘/神秘の障壁
スカルラッティ:ソナタ ト短調「猫のフーガ」
スカルラッティ(タウジヒ編):牧歌と奇想曲
バッハ:イタリア協奏曲より 第1楽章
バッハ(ダルベール編):前奏曲とフーガ ニ長調 BWV.532
ヘンデル:調子のよい鍛冶屋
スカルラッティ:ソナタ イ短調 Kk.54、ソナタ ト長調 Kk.146
バッハ(タウジヒ編):トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565
シューマン:飛翔、眠りの歌、
 ロマンス嬰へ長調、
 ノヴェレッテ ヘ長調
シューベルト(リスト編):きけ、きけ、ひばり
メンデルスゾーン(リスト編):歌の翼に
ドビュッシー:舞曲、レントよりおそく
ドビュッシー(ボーウィック編):牧神の午後への前奏曲
ドビュッシー:沈める寺、
 月の光、雨の庭
ラヴェル:オンディーヌ、
 古風なメヌエット
プーランク:ノヴェレッテ第1番ハ長調
セヴラック:古いオルゴールが聞こえるとき
ポルディーニ:演奏会用練習曲イ長調 Op.19-2
ラフマニノフ:前奏曲変ト長調 Op.23-10
スクリャービン:練習曲嬰ハ長調 Op.8-1
ドヴォルザーク:ユモレスク変ト長調
 ユモレスク変ト長調(別音源)
リムスキー=コルサコフ:軽業師の踊り
バッハ(スコット編):私の信仰厚い心
グルック(ズガンバーティ編):歌劇「オルフェオ」より メロディー
ズガンバーティ:古風なメヌエット
モシュコフスキ:演奏会用練習曲変ト長調 Op.24-1
ヴォルフ=フェラーリ:間奏曲第2番
デランジェ:演奏会用練習曲第2番
グレインジャー:カントリー・ガーデンズ
ハンブルク:民謡(ルビンシテイン編):練習曲ヘ長調 Op.23-1
マルク・ハンブルク(P)

録音:1910-1935年
名教師レシェティツキからピアノを学び、祖国ロシアからの移住先であるロンドンを拠点に活躍したピアニスト、マルク・ハンブルク(1879−1960)。リストの「ハンガリー狂詩曲」の全曲を初めて録音したピアニストであり、兄弟でチェリストのボリス・ハンブルク、ヴァイオリニストのヤン・ハンブルクと結成したハンブルク三重奏団での活躍が知られています。
アンドルー・ハリファックスのリマスタリングによってAPRから復刻となるマルク・ハンブルクの録音は、1910年から35年にかけて収録された珍しいアンコールピースと小品の数々。
1910年に収録されたハンブルク最初期の録音であるタウジヒ編曲のスカルラッティの「牧歌と奇想曲」、そして1935年に収録された最後の録音であるルビンシテインの「練習曲ヘ長調」がプログラムのオープニングとエンディングを飾っています。
このAPRによる復刻は、知られざる20世紀前半の名ピアニスト、ハンブルクの至芸に接することの出来る貴重な機会となることでしょう。

APRCD-6025(2CD)
フレンチ・ピアノ・スクール ―― ガイヤール 〜 コンプリート・ドビュッシー・レコーディングス1928−1930
◆マリウス=フランソワ・ガイヤール(Odeon録音 1928年−1930年)
ドビュッシー:雨の庭(版画第3曲)、
 夢、
 2つのアラベスク、
 水に映る影(映像第1集第1曲)、
 グラナダの夕べ(版画第2曲)、
 沈める寺(前奏曲集第1巻第10曲)、
 バラード、ピアノのために、
 前奏曲集第1巻より〔デルフィの舞姫たち、亜麻色の髪の乙女、とだえたセレナード、ミンストレル〕、
 マズルカ、レントより遅く、
 前奏曲集第2巻より〔ビーノの門、ラヴィーヌ将軍−変人、オンディーヌ、ピクウィック氏をたたえて〕、
 仮面、塔(版画第1曲)、
 ロマンティックなワルツ、
 ベルガマスク組曲より〔前奏曲、メヌエット、月の光〕/
◆カルメン・ギルベール(Pathe録音:1930年−1938年)
ドビュッシー:ミンストレル(前奏曲集第1巻第12曲)、
 ヒースの茂る荒れ地、ピアノのために より〔サラバンド、トッカータ〕
フォーレ:即興曲第2番ヘ短調 Op.31、
 舟歌第6番変ホ長調 Op.70、
 夜想曲第3番変イ長調 Op.33-3、
 夜想曲第6番変ニ長調 Op.63、
 主題と返送 Op.73
ラヴェル:道化師の朝の歌
マリウス=フランソワ・ガイヤール(P)、
カルメン・ギルベール(P)
ハイ・クオリティなヒストリカル・ピアノ・レコーディングで知られるイギリスのAPRより、新たな重要シリーズ「フレンチ・ピアノ・スクール」がスタート。 約150年間にわたり、パリ音楽院の教師たちによって育まれた独特のスタイルのピアニストたち。第1弾は、ドビュッシーのピアノ作品すべてをコンサートで演奏した最初のピアニストとしても知られる、マリウス=フランソワ・ガイヤール(1900−1973)のドビュッシー録音全集。そして、マルグリット・ロンの弟子であり、短い活動期間の中で重要なフォーレ弾きとして名を残した女流ピアニスト、カルメン・ギルベール(1906−1964)のドビュッシー、フォーレ、ラヴェルの録音(3枚のビリー・メイヤール録音を除いた、ギルベールのコンプリート・クラシカル・レコーディング)をカップリング。 ドビュッシー没後100周年記念を締めくくるに相応しいAPRのニュー・リリースです。名エンジニア、マーク・オーバート=ソーンのリマスタリングによる音質面にも注目!
APRCD-6026(2CD)
バックハウス・プレイズ・ショパン、リスト、シューマン&アンコール小品集 〜 HMVレコーディングス1925−1937
【CD1】
(1)ショパン:12の練習曲 Op.10
(2)ショパン:12の練習曲 Op.25
(3)ショパン:前奏曲第1番ハ長調 Op.28-1
(4)ショパン:子守歌変ニ長調 Op.57
(5)ショパン:ワルツ第1番変ホ長調 Op.18「華麗なる大円舞曲」
(6)ショパン:ワルツ第6番変ニ長調 Op.64-1「小犬」
(7)ショパン:幻想即興曲嬰ハ短調 Op.66
(8)メンデルスゾーン(ハッチソン編):「真夏の夜の夢」より スケルツォ
(9)スメタナ:ポルカ第3番ヘ長調
(10)ドリーブ(ドホナーニ編):ナイラ・ワルツ
【CD2】
(1)モーツァルト(バックハウス編):ドン・ジョヴァンニのセレナード
(2)シューベルト(バックハウス編):軍隊行進曲変ホ長調 D.733-3
(3)シューベルト(リスト編):ウィーンの夜会第6番イ長調 S.427-6
(4)リスト:小人の踊り S.145-2
(5)リスト:愛の夢第3番変イ長調 S.541-3
(6)リスト:ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調 S.244-2
(7)シューマン(リスト編):愛の歌 S.566
(8)シューマン:飛翔 Op.12-2
(9)シューマン:夢のもつれ Op.12-7
(10)シューマン:夜想曲第4番ヘ長調 Op.23-4
(11)シューマン:幻想曲ハ長調 Op.17(
(12)アルベニス:トゥリアーナ
(13)アルベニス(ゴドフスキー編):タンゴ Op.165-2
(14)モシュコフスキ:スペイン奇想曲 Op.37
ヴィルヘルム・バックハウス(P)

【CD1】
(1)録音:1928年
(2)録音:1928年
(3)録音:1933年
(4)録音:1928年
(5)録音:1928年
(6)録音:1925年
(7)録音:1933年
(8)録音:1927年
(9)録音:1928年
(10)録音:1925年

【CD2】
(1)録音:1928年
(2)録音:1928年
(3)録音:1936年
(4)録音:1925年
(5)録音:1925年
(6)録音:1927年
(7)録音:1928年
(8)録音:1928年
(9)録音:1928年
(10)録音:1937年
(11)録音:1937年
(12)録音:1928年
(13)録音:1928年
(14)録音:1928年
1928年録音のショパンの「24の練習曲」を筆頭に、SP時代のランドマーク的存在の1つであるシューマンの「幻想曲」、バックハウス自身のアレンジによる「モーツァルト」や「シューベルト」、そして「アルベニス」や「モシュコフスキ」など、戦前のバックハウスが得意とし、20年代から30年代にかけて収録された幅広いレパートリーが定評あるAPRの復刻によって蘇えります。 名エンジニア、マーク・オーバート=ソーンのリマスタリングによって向上した音質にご期待下さい!
APRCD-6027(2CD)
ヴィルヘルム・バックハウス〜戦前のベートーヴェン録音全集
【CD1】
(1)ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58
(2)ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73「皇帝」
【CD2】
(1)ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13「悲愴」
(2)ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2「月光」
(3)ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調 Op.81a「告別」
(4)ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111
(5)バッハ:前奏曲とフーガ第1番ハ長調 BWV.846
(6)バッハ:前奏曲とフーガ第22番変ロ短調 BWV.867
(7)バッハ(ルーカス編):クリスマス・オラトリオ BWV.248より パストラーレ
ヴィルヘルム・バックハウス(P)、
ランドン・ロナルド(指)
ロイヤル・アルバート・ホールO

【CD1】
(1)録音:1929年9月25日&1930年3月12日−13日
(2)(録音:1927年1月27日
【CD2】
(1)録音:1927年1月28日
(2)録音:1934年11月6日&8日
(3)録音:1934年11月6日&8日
(4)録音:1937年5月13日
(5)録音:1937年5月14日
(6)録音:1934年11月8日
(7)録音:1934年11月6日
0世紀のドイツを代表する大ピアニスト、ヴィルヘルム・バックハウス(1884−1969)の代名詞でもある「ベートーヴェン」。 第二次世界大戦の開戦前、1927年から37年にかけて収録されたバックハウスのベートーヴェン録音の全てが、英国のレコーディング・エンジニア、アンドルー・ハリファックスのリマスタリングで復刻! 電気録音の導入直後となる1927年の「皇帝」、続いて1929年から30年にかけて録音された「協奏曲第4番」、そして「悲愴」や「月光」など、戦前のバックハウスが遺したベートーヴェンの名演の数々が収録されています。 また1934年と37年に録音されたバッハも併録。戦前のバックハウスの独墺系レパートリーをAPRの復刻で存分にお楽しみ下さい。
APRCD-6028(2CD)
フレンチ・ピアノ・スクール
ヴィクトル・スタウ&ラザール・レヴィ 〜 コンプリート・スタジオ・レコーディングス


■ヴィクトル・スタウ
(1)ダカン:かっこう
メンデルスゾーン:無言歌 Op.67-4
ショパン:ワルツ第4番ヘ長調 Op.34-3「華麗なる大円舞曲」、
 ワルツ第11番変ト長調 Op.70-1
シューマン:幻想小曲集より 夕べに Op.12-1、飛翔 Op.12-2、気まぐれ Op.12-4
シューマン(リスト編):春の夜 S.568
モシュコフスキ:愛のワルツ Op.57-5
シンディング:春のささやき
ドビュッシー:ゴリウォーグのケークウォーク、ミンストレル
ラヴェル:リゴードン
ルネ=バトン:カランテク付近の糸紡ぎ女たち
スタウ:木陰で

■ラザール・レヴィ
(2)モーツァルト:幻想曲ハ短調 K.475-17
シャブリエ:木陰で、牧歌
ドビュッシー:マスク
デュカス:牧神のはるかな嘆き
ルーセル:シシリエンヌ
ラザール・レヴィ:前奏曲第1番、
 前奏曲第2番、前奏曲第5番
(3)ラザール・レヴィ:ワルツ
クープラン:花開く百合、葦
シューベルト:即興曲変イ長調 Op.142-2
シューマン:夕べに、夢のもつれ
ショパン:マズルカ第2番嬰ハ短調 Op.6-2、
 マズルカ第31番変イ長調 Op.50-2
(4)クープラン:葦
ダカン:かっこう
ドビュッシー:沈める寺
(5)モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.330、
 ピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲付き」
(6)モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310
ヴィクトル・スタウ(P)、
ラザール・レヴィ(P)

(1)ODEON録音/1927年−1929年
(2)HMV France録音/1929年−1937年
(3)日本ビクター録音/1950年
(4)クラウン録音/1951年
(5)Ducretet Thomson録音/1952年
(6)Pathe録音/1955年
約150年間の歳月の中で、パリ音楽院の名教師たちによって育まれた独特のスタイルと名ピアニストたちの演奏を現代に蘇らせるAPRの新シリーズ「フレンチ・ピアノ・スクール」。 前作、「マリウス=フランソワ・ガイヤール&カルメン・ギルベール」(APR 6025)に続くシリーズ第2弾は、19世紀のパリ音楽院の名教師であり、古楽器協会の設立にも携わったルイ・ディエメ(1843−1919)の下で研鑽を積んだ2人のピアニスト、ラザール・レヴィ(1882−1964)とヴィクトル・スタウ(1872−1953)のスタジオ録音全集! イスラエル、テル・アヴィヴの「シエナのピアノ(Siena pianoforte)」で1951年に録音されたラザール・レヴィのクラウン盤(7インチレコード)からの復刻はもちろんのこと、ペルー出身のヴィクトル・スタウの録音は極めて珍しく、今回のシリーズ第2弾はフレンチ・ピアノ・スクールの全容を知る上でも、非常に貴重なリリースとなることでしょう。
APRCD-6029(2CD)
ウィリアム・マードック〜コロンビア・ソロ電気録音全集1925−1931
【CD1】
(1)メンデルスゾーン:無言歌第18番変イ長調 Op.38-6「デュエット」
(2)メンデルスゾーン:無言歌第30番イ長調 Op.62-6「春の歌」
(3)ショパン:練習曲第13番変イ長調 Op.25-1「エオリアン・ハープ」
(4)ショパン:ワルツ第4番ヘ長調 Op.34-3「華麗なる円舞曲」
(5)ショパン:子守歌変ニ長調 Op.57
(6)ショパン:バラード第3番変イ長調 Op.47
(7)シューマン:ロマンス嬰ハ長調 Op.28-2
(8)リスト:愛の夢第3番変イ長調 S.541-3
(9)パガニーニ(リスト編):ラ・カンパネラ S.141-3
(10)リスト:ハンガリー狂詩曲第12番嬰ハ短調 S.244-12
(11)シューベルト(リスト編):きけ、きけ、ひばり S.558-9
(12)シューベルト/タウジヒ編)):軍隊行進曲第1番ニ長調 D.733-1,Op.51-1
(13)ブラームス:ワルツ変イ長調 Op.39-15
(14)パデレフスキ:メヌエット ト長調 Op.14-1
(15)グリーグ:ノルウェーの花嫁の行列 Op.19-2
(16)シベリウス:悲しいワルツ Op.44-1
(17)ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調 Op.3-2
(18)ラフマニノフ:前奏曲ト短調 Op.23-5
(19)ラフマニノフ:前奏曲嬰ト短調 Op.32-12
(20)ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調 Op.3-2
【CD2】
(1)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」
(2)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番「熱情」
(3)バッハ(ブゾーニ編):目覚めよと呼ぶ声あり BWV.645
(4)ドビュッシー:アナカプリの丘
(5)ドビュッシー:ヒースの茂る荒れ地
(6)ドビュッシー:吟遊詩人
(7)アルベニス:エル・プエルト
(8)ファリャ:クバーナ
(09)ファリャ:アンダルシア
●デイリー・エクスプレス・ナショナル・ピアノ・プレイング・コンペティション課題曲集
(10)アダム・カース:小さなスケルツォ
(11)リチャード・ウォルシュー:太陽と陰
(12)トーマス・ダンヒル:しずくの妖精
(13)アーネスト・マーカム・リー:伝説
(14)オーランド・モーガン:美しい粉
(15)アレック・ローリー:ランブリング・セイラー
(16)フェリックス・スウィンステッド:セレナータ
(17)ジョージ・ダイソン:プリムローズ・マウント
(18)ボーウェン:夢 Op.86
(19)アイアランド:ロンド
【CD1】
(1)録音:1927年4月14日
(2)録音:1927年4月14日
(3)録音:1926年2月9日
(4)録音:1926年2月9日
(5)録音:1926年4月13日
(6)録音:1927年4月20日
(7)録音:1927年4月19日
(8)録音:1927年4月14日
(9)録音:1930年5月5日
(10)録音:1927年4月14日
(11)録音:1926年2月9日
(12)録音:1927年4月14日
(13)録音:1927年4月14日
(14)録音:1927年4月14日
(15)録音:1931年10月8日
(16)録音:1931年9月30日
(17)録音:1926年4月13日
(18)録音:1931年5月5日
(19)録音:1927年4月20日
(20)録音:1931年5月5日

【CD2】
(1)録音:1926年10月12日
(2)録音:1927年19日−20日
(3)録音:1925年11月23日
(4)録音:1925年11月23日
(5)録音:1925年11月23日
(6)録音:1927年4月20日
(7)録音:1925年11月23日
(8)録音:1925年11月23日
(09)録音:1925年11月23日
(10)録音:1928年6月12日
(11)録音:1928年6月11日
(12)録音:1928年6月12日
(13)録音:1928年6月11日
(14)録音:1928年6月11日
(15)録音:1928年6月29日頃
(16)録音:1928年6月11日
(17)録音:1928年6月12日
(18)録音:1928年6月11日−12日
(19)録音:1928年6月12日

※リマスタリング:アンドルー・ハリファックス
1920年台のUKコロンビア社を代表するレコーディング・アーティストの1人だったものの、現在ではその名前、演奏ともに知る人ぞ知る存在であるオーストラリアのピアニスト、ウィリアム・マードック(1888−1942)。
この知られざるオーストラリア人ピアニストが、電気録音の最初期の時代にコロンビア社に遺したソロ録音の全曲を、同レーベルでお馴染みのエンジニア、アンドルー・ハリファックスがリマスタリングを施し、貴重なピアノ録音を続々と発掘しているイギリスのAPRが復刻!
主にソロ、室内楽で活躍し、エルガーのヴァイオリン・ソナタやピアノ五重奏曲の初演にも参加したマードックですが、1925年にはハミルトン・ハーティ&ハレOとのコンビでベートーヴェンの「ピアノ協奏曲第3番」を録音するなど、幅広いレパートリーを誇ったピアニストでもあります。
また、マードックの遺産の一部である1928年の「デイリー・エクスプレス・ナショナル・ピアノ・プレイング・コンペティション」課題曲集(全10曲)非常に貴重であると同時に、ピアノ・マニア必聴のレア・レパートリーです!
APRCD-6030(2CD)
フレンチ・ピアノ・スクール〜ジャン・ドワイアン
■CD1
(1)ショパン:モーツァルトの歌劇 「ドン・ジョヴァンニ」 の「お手をどうぞ」の主題による変奏曲変ロ長調 Op.2
(2)ショパン:バラード第1番ト短調 Op.23
 (3)バラード第2番ヘ長調 Op.38
 (4)バラード第3番変イ長調 Op.47
 (5)バラード第4番ヘ短調 Op.52
 (6)ワルツ第6番変ニ長調 Op.64-1 「小犬」
 (7)ワルツ第11番変ト長調 Op.70-1
(8)リスト:3つの演奏会用練習曲 S.144
 (9)2つの演奏会用練習曲 S.145
■CD2
(1)シャブリエ(シュヴィヤール編):スペイン(ピアノ独奏版)
(2)シャブリエ:気まぐれなブーレ
(3)サン=サーンス:ウェディングケーキ Op.76
(4)フォーレ:バラード第2番ト長調 Op.41
 (5)夜想曲第6番変ニ長調 Op.63
(6)ドビュッシー:映像第1集 L105
 (7)映像第2集 L120より 第3曲「金色の魚」
(8)ラヴェル:夜のガスパール
ジャン・ドワイアン(P)

■CD1
(1)ジャン・クレットリー(指)、
オーケストラ不明/録音:1936年1月
(2)録音:1941年2月27日
(3)〔録音:1941年2月28日
(4)録音:1941年2月28日
(5)録音:1941年2月27日
(6)録音:1941年2月28日
(7)録音:1941年2月28日
(8)録音:1943年3月3日
(9)録音:1935年6月−7月頃
■CD2
(1)録音:1930年頃
(2録音:1935年前半
(3)カントレル五重奏団/録音:1935年8月
(4)録音:1935年前半
(5)録音:1937年2月23日
(6)録音:1943年3月15日
(7)録音:1935年前半
(8)録音:1937年5月19日

録音:1930年−1943年
約150年間の歳月の中で、パリ音楽院の名教師たちによって育まれた独特のスタイルと名ピアニストたちの演奏を現代に蘇らせるAPRの新シリーズ「フレンチ・ピアノ・スクール」。第1集「マリウス=フランソワ・ガイヤール&カルメン・ギルベール」(APR 6025)、第2集「ヴィクトル・スタウ&ラザール・レヴィ」(APR 6028)に続くシリーズ第3集。
パリ出身のジャン・ドワイアン(1907−1982)は、パリ音楽院でルイ・ディエメ、マルグリット・ロンらに学び、自身もパリ音楽院のピアノ教師として1941年〜1977年まで(パリ音楽院史上2番目に長くピアノ教師として貢献)、多くのピアニストを育て、フレンチ・ピアノ・スクールの礎を築いてきたピアニストです。
フランス音楽に加え、ショパンも重要なレパートリーとしていたジャン・ドワイアンの初期録音から、CD1はショパンとリスト、CD2はシャブリエ、フォーレ、ドビュッシー、ラヴェルなどのフランス音楽を収録。定評あるAPRの復刻で、ジャン・ドワイアンの寛大な詩情を伴う華麗な技巧が明らかになります。
APRCD-6031(2CD)
フレンチ・ピアノ・スクール〜アリーヌ・ヴァン・バレンツェン/初期録音&ショパン、リスト、ヴィラ・ロボス録音集
【CD1】
(1)ファリャ:交響的印象「スペインの庭の夜」
(2)ファリャ:アンダルーサ
(3)ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 Op.35(第1巻)
(4)ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 Op.35(第2巻)
(5)ブラームス:間奏曲変ホ長調 Op.117-1
(6)ブラームス:カプリッチョ ロ短調 Op.76-2
(7)リスト:メフィスト・ワルツ第1番S.514
(8)ピエール・ヴェローヌ:トッカータ Op.74
(9)リスト:3つの演奏会用練習曲より 第3番変ニ長調「ため息」S.144-3
(10)リスト:水の上を歩くパウラの聖フランチェスコ S.175-2
【CD2】
(11)ショパン:幻想曲ヘ短調 Op.49
(12)ショパン:夜想曲第8番変ニ長調 Op.27-2
(13)ショパン:練習曲第5番変ト長調 Op.10-5「黒鍵」
(14)練習曲第13番変イ長調 Op.25-1「エオリアンのハープ」
(15)ショパン:練習曲第23番イ短調 Op.25-11「木枯らし」
(16)ヴィラ=ロボス:「赤ちゃんの一族」第1組曲、第2組曲
(17)ヴィラ=ロボス:ショーロ第5番「ブラジルの魂」
アリーヌ・ヴァン・バレンツェン(P)


【CD1】
(1)グラモフォンSO、ピエロ・コッポラ(指)
録音:1928年6月7日
(2)録音:1928年6月11日
(3)録音:1941年7月15日
(4)録音:1941年7月15日
(5)録音:1947年6月4日
(6)録音:1947年6月4日
(7)録音:1941年7月15日
(8)録音:1941年7月15日
(9)録音:1957年初期
(10)録音:1957年初期

【CD2】
(11)録音:1957年初期
(12)録音:1957年初期
(13)録音:1957年初期
(14)録音:1957年初期
(15)録音:1957年初期
(16)録音:1956年1月24日&2月14日
(17)録音:1958年5月15日

※マスタリング:ロバート・カウリン(大英図書館)
約150年間の歳月の中で、パリ音楽院の名教師たちによって育まれた独特のスタイルと名ピアニストたちの演奏を現代に蘇らせるAPRの新シリーズ「フレンチ・ピアノ・スクール」の第4弾は、アメリカ出身の名女流アリーヌ・ヴァン・バレンツェンの20年代と40年代、50年代の録音集!
アメリカで生まれた後、4歳でパリへ移住。その後、9歳で名門パリ音楽院に入学し、弱冠11歳で一等賞(プルミエ・プリ)で卒業(同じく第1位はユーラ・ギュラー、続く第2位はクララ・ハスキル)を果たし、神童ピアニストとしてその名を馳せたバレンツェン。
パリでマルグリット・ロン、エリ=ミリアム・ドラボルド(アルカンの弟子)に、ウィーンではテオドール・レシェティツキにピアノを学び、演奏活動はもちろんのこと、パリ音楽院教授としてあのシプリアン・カツァリスやジャン=フィリップ・コラールの師匠としても知られる20世紀フランス・ピアノ界の女傑です。
APRは「フレンチ・ピアノ・スクール」シリーズにバレンツェンを加えるために、名演の誉れが高いショパンやリスト、そしてブラームスの「パガニーニの主題による変奏曲」、そして得意としていた同世代の作曲家たち、ファリャやヴィラ=ロボス、ピエール・ヴェローヌの録音を復刻。バレンツェン自身に献呈されたヴィラ=ロボスの「赤ちゃんの一族」第2組曲も収録されています。
APRCD-6032(2CD)
ディヌ・リパッティ〜コロンビア録音全集1947−1948
【CD1】
(1)スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.9(L.413)
(2)スカルラッティ:ソナタ ホ長調 K.380(L.23)
(3)バッハ(ヘス編):主よ、人の望みの喜びよ
(4)ショパン:夜想曲第8番変二長調 Op.27-2
(5)ショパン:ワルツ第2番変イ長調 Op.34-1
(6)ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58
(7)リスト:ペトラルカのソネット第104番
(8)グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 Op.16*
【CD2】
(7)シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54#
(8)ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
 ラヴェル:道化師の朝の歌
ディヌ・リパッティ(P)、
アルチェオ・ガリエラ(指)*、
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)#、
フィルハーモニアO*#、
アントニオ・ヤニグロ(Vc)+

録音:(1)1947年2月20日、(2)1947年9月27日
(3)1947年9月24日、(4)1947年2月20日、(5)1947年9月24日、(6)1947年3月1日&4日、(7)1947年9月24日、(8)1947年9月18日−19日、(7)1948年4月9日−10日、(8)1948年4月17日
※マスタリング&トランスファー:アンドルー・ハリファックス(下記を除く)
※トランスファー CD1:ブライアン・クランプ
※トランスファー CD2+:ヴェルナー・ウンガー
ルーマニアが生んだ伝説の天才ピアニスト、ディヌ・リパッティ。リパッティの名録音のなかでも、音質優秀盤として評価されていながらも廃盤状態が続いていたAPRの1947年英コロンビア録音集(APR 5509)が、1948年録音のカラヤンと共演したシューマンのピアノ協奏曲や、アントニオ・ヤニグロとのテスト・レコーディングというレア音源を加えた2枚組の「コロンビア録音全集」として新装登場!
特に1948年録音の3曲はオリジナルの78回転盤から新たにリマスタリングされており、ヒストリカル・ピアノの良質な復刻に定評のあるイギリスのレーベルAPRが「We strongly believe the Schumann Concerto has never sounded so good!」と自信を持って薦める仕上がりにどうぞご期待ください。
APRCD-6033(2CD)
フレンチ・ピアノ・スクール〜エンマ・ボワネ 〜 78回転ソロ録音全集&フォーレLP録音集 1933−1952
●CD1
◆パテ録音(パリ)
(1)シューベルト:即興曲変ト長調 D.899-3,Op.90-3
(2)ウェーバー:ロンド・ブリランテ Op.62
(3)フォーレ:夜想曲第4番変ホ長調 Op.36
(4)フォーレ:即興曲第2番ヘ短調 Op.31
(5)ファリャ:「4つのスペイン風小品」より 第4曲「アンダルーサ」
◆ビクター録音(ニューヨーク)
(6)バッハ(ルイジ・ペッラキオ編):コラール「いと高きところにいます神にのみ栄光あれ」BWV.711
(7)・ハイドン:ピアノ・ソナタ ハ長調 Hob.XVI:48より ロンド
(8)・シャブリエ:「絵画的な10の小品」より 第6曲「牧歌」
(9)シャブリエ:気まぐれなブーレ
(10)フォーレ:舟歌第5番嬰ヘ短調 Op.66
(11)ドビュッシー:前奏曲集第1巻より 音と香りは夕暮れの大気に漂う
(12)ピエルネ:ワルツ形式の夜想曲 Op.40-2
(13)イシドール・フィリップ:夜想曲 Op.9
イシドール・フィリップ:パステル集 Op.24より 第3番「鬼火」
(14)セヴラック:ひなたで水浴びする女たち
(15)イベール:「物語」 より 第9番「水売り女」
イベール:「物語」 より 第2番「小さな白いろば」
◆ポリドール・フランス録音(パリ)
イシドール・フィリップ編:4つの古いアリアと舞曲
(16)ヴィンチ:ラルゴ
ルティーニ:メヌエット・ヴィヴァーチェ
パスクィーニ:アリア
カストルッチ:シシリエンヌとガヴォット

●CD2
ヴォックス(VOX)録音
(1)フォーレ:舟歌第1番イ短調 Op.26、舟歌第2番ト長調 Op.41、舟歌第3番変ト長調 Op.42、舟歌第4番変イ長調 Op.44、舟歌第5番嬰ヘ短調 Op.66、舟歌第6番変ホ長調 Op.70
(2)フォーレ:3つの無言歌 Op.17
(3)フォーレ:即興嬰ハ短調 Op.84-5
(4)フォーレ(アルベルト・ペルリー編):月の光 Op.40-2
(5)フォーレ:夜想曲第1番変ホ短調 Op.33-1、夜想曲第2番ロ長調 Op.33-2、夜想曲第3番変イ長調 Op.33-3、夜想曲第4番変ホ長調 Op.36、夜想曲第6番変ニ長調 Op.63、夜想曲第7番嬰ハ短調 Op.74
エンマ・ボワネ(P)


●CD1
録音:(1)(2)1934年1月22日
(3)-(5)1933年11月13日
(6)(7)1934年10月26日
(8)1938年1月19日
(9)1938年1月31日
(10)1938年1月19日
(11)1938年1月26日
(12)1938年1月19日
(13)1934年10月26日
(14)1938年1月31日
(15)1934年10月26日
(16)1939年

●CD2
録音:(1)-(4)1950年6月12日、パリ
(5)1952年4月23日、ニューヨーク
※リマスタリング:マーク・オーバート=ソーン
約150年間に渡りパリ音楽院での教えを中心として独特のピアニズムの育んできたフランス。その全盛期となる20世紀の最初の50年間に録音された貴重な録音の数々を掘り下げている「APR」の「フレンチ・ピアノ・スクール」シリーズから、イシドール・フィリップの高弟であり名女流、エンマ・ボワネ(1891−1974)が復刻!
当時のフランス・ピアノ界の大御所的存在であるイシドール・フィリップにパリ音楽院で師事し、1920年代から30年代にかけてパリの音楽シーンで活躍。当時、アメリカで最も活躍したフランス人ピアニストの1人であるエンマ・ボワネは、1934年に師であるイシドール・フィリップと共に渡米し、ニューヨークのビクターに「フランスのピアノ音楽」と題した78回転SPレコードの5枚組アルバムを含む幾つかのディスクを製作しています。
1950年代はキャリアの低迷期にあったエンマ・ボワネですが、その時期に収録され今回のAPR盤にも含まれている「フォーレ」の演奏の数々は現在ではコレクターズ・アイテムとなっており、名エンジニア、マーク・オーバート=ソーンのリマスタリングによる復刻は大いに歓迎されることでしょう!
APRCD-6034(2CD)
セルジオ・フィオレンティーノ〜ライヴ・イン・ジャーマニー1993
(1)バッハ(ブゾーニ、フィオレンティーノ編):前奏曲とフーガ ニ長調 BWV.532(
(2)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
(3)ショパン:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35
(4)スクリャービン:ピアノ・ソナタ第4番嬰ヘ短調 Op.30
(5)シューマン:幻想曲ハ長調 Op.17
(6)グノー(リスト編):グノーの「ファウスト」からのワルツ S.407
(7)J・シュトラウス(タウジヒ編):ワルツ「人はただ一度生きる」
(8)J・シュトラウス(ゴドフスキー編):喜歌劇「こうもり」による交響的変容
(9)ショパン:ワルツ第1番変ホ長調 Op.18「華麗なる大円舞曲」
(10)チャイコフスキー(フィオレンティーノ編):ワルツ変イ長調 Op.40-8
(11)ショパン:ワルツ第7番嬰ハ短調 Op.64-2
(12)ブラームス(フィオレンティーノ編):ワルツ集「愛の歌」Op.52-1, Op.52-6
セルジオ・フィオレンティーノ(P)

録音(ライヴ):(1)1993年1月14日、ミュンスター
(2)1993年12月13日、ドルトムント
(3)1993年12月11日、ヴァールシュタイン
(4)1993年12月13日、ドルトムント
(5)(6)1993年12月12日、、パーダーボルン
(7)(8)1993年12月10日、ミュンスター
(9)-(12)1993年12月13日、ドルトムント

※リマスタリング:ブライアン・クランプ
※APRCD-7036(初出1995年/廃盤)からの新装移行再発売
半世紀に渡るキャリアを持ちながらも、コンサートピアニストとしての活動は限定的だったこともあり、知る人ぞ知る存在だった孤高の名匠セルジオ・フィオレンティーノ(1927−1998)。
故郷のナポリでピアノを学んだ後、1953年にカーネギーホールデビューを飾り、これから華々しいキャリアを築いていくと思われた矢先、翌年の1954年に遭遇した飛行機事故の影響により演奏家として活動を縮小し、舞台から姿を消して教師へと転身。
50年代に一時的に演奏活動に復帰するも再び第一線から退いていたフィオレンティーノが、本格的にステージへと戻ってきたのがこの「ライヴ・イン・ジャーマニー1993」に収録されているドイツでのコンサートでした。
ミケランジェリからも激賞されたという逸話が残るフィオレンティーノが1993年にドイツで遺したこのライヴ録音は、数多くの評論家、批評家たちを驚かせた重要な記録です。
APRCD-6035(2CD)
2人の忘れられたイギリスのピアニストたち 〜 エヴリン・ハワード=ジョーンズ&エドワード・アイザックス
■CD1〜エヴリン・ハワード=ジョーンズ(1877−1951)/ソロ録音全集(コロンビア録音1926−1930)
(1)バッハ:「平均律クラヴィーア曲集第1巻」より 第10番〜第17番
(2)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2「月光」
(3)ベートーヴェン:ロンド ト長調 Op.51-2
(4)ベートーヴェン(ダルベール編):エコセーズ WoO.83
(5)リスト:森のささやき S.145-1
(6)リスト:愛の夢第3番S.541-3
(7)ブラームス:カプリッチョ ロ短調 Op.76-2
(8)ディーリアス:ハープシコードのための舞曲
(9)ディーリアス:「5つの小品」より 第1番、第2番、第3番、第5番
(10)ディーリアス:3つの前奏曲
■CD2〜エドワード・アイザックス(1881−1953)/ソロ録音全集(リーガル録音1926&1928)
(1)バッハ:フランス組曲第5番ト長調 BWV.816
(2)ヘンデル:幻想曲ハ長調 HWV.490
(3)ヘンデル:「組曲第5番ホ長調 HWV.430」より 第4番アリアと5つの変奏「調子のよい鍛冶屋」
(4)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13「悲愴」
(5)シューベルト:楽興の時第3番ヘ短調 D.780-3, Op.94-3
(6)ショパン:ボレロ イ短調 Op.19
(7)ショパン:ワルツ第3番イ短調 Op.34-2
(8)ショパン:ワルツ第6番変ホ長調 Op.64-1「メヌエット」
(9)ショパン:ワルツ第7番嬰ハ短調 Op.64-2
(10)ショパン:ワルツ第13番変ニ長調 Op.70-3
(11)ショパン:ワルツ第14番ホ短調 Op.posth
(12)ショパン(リスト編):「6つのポーランド歌 S.480」より 私のいとしい人 Op.74-12
(13)リスト:愛の夢第3番S.541-3
(14)チャイコフスキー:ユモレスク Op.10-2
エヴリン・ハワード=ジョーンズ(P)、エドワード・アイザックス(P)

■CD1
(1)録音:1930年2月18日−19日
(2)録音:1926年5月20日
(3)初出音源/録音:1927年
(4)録音:1927年
(5)録音:1927年6月3日
(6)録音:1927年6月3日
(7)録音:1927年
(8)録音:1929年4月
(9)録音:1929年4月
(10)録音:1929年4月
■CD2
(1)録音:1926年10月25日
(2)録音:1926年10月25日
(3)録音:1926年10月25日
(4)録音:1928年11月20日
(5)録音:1926年10月27日
(6)録音:1928年11月20日
(7)録音:1926年12月17日
(8)録音:1926年10月25日
(9)録音:1926年12月30日
(10)録音:1926年10月25日
(11)録音:1926年10月25日
(12)録音:1926年12月17日
(13)録音:1926年10月27日
(14)録音:1926年10月27日

※リマスタリング:マーク・オーバート=ソーン
希少音源の発掘と良質な復刻で世界的に定評のある「APR」から"ミニ・シリーズ"として「2人の忘れられたイギリスのピアニストたち」がスタートします!
シリーズの第1弾として録音の復刻が行われるのは共に20世紀前半、1950年代の初頭まで活躍したにもかかわらず、現在ではほとんどその名も演奏も忘れ去れてしまっているイギリス人ピアニスト、エヴリン・ハワード=ジョーンズ(1877−1951)とエドワード・アイザックス(1881−1953)の2人。
アカデミックな性格の持ち主で、その解釈は「学者的で潔癖な深み」があるとも評されたハワード=ジョーンズ。
バッハやブラームスを得意としていたことでも知られており、特に「平均律クラヴィーア曲集」の録音では、類まれな精神性と美しさを持った演奏を披露しています。
また親交が厚かったディーリアスのピアノ作品にも精通しており、自身に献呈された「5つの小品」(第4番は未録音)と「3つの前奏曲」の第1楽章も今回の復刻に含まれています。
ポーランド系ユダヤ人の血を引き、マンチェスターの王立音楽大学でチャールズ・ハレとクララ・シューマンの弟子であるオルガ・ネルーダに音楽を学んだエドワード・アイザックス(1881−1953)。
当時のイギリスにおける有数のショパン&リスト弾きとして評価を受けていたアイザックスの演奏は、輝きと生きる喜びに満ちており、ウィットに富んだ魅力的な語り手と称されました。
今回復刻となる録音の大半は78回転SPレコードでリリースされて以降、初めての復刻となる貴重な演奏。さらにハワード=ジョーンズのベートーヴェンの「ロンドト長調」はテストプレス盤からの初出音源となります。
20世紀前半における知られざるイギリスのピアニズムが名エンジニア、マーク・オーバート=ソーンの復刻によってここに蘇ります。
APRCD-6036(2CD)
ハロルド・サミュエル〜ソロ録音全集
■CD1
(1)バッハ:半音階幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903
(2)バッハ:「平均律クラヴィーア曲集第1巻」より前奏曲第1番ハ長調 BWV.846、フーガ第1番ハ長調 BWV.846
(3)前奏曲第2番ハ短調 BWV.847、フーガ第2番ハ短調 BWV.847
(4)前奏曲第21番変ロ長調 BWV.866、フーガ第21番変ロ長調 BWV.866
(5)バッハ:「平均律クラヴィーア曲集第2巻」より前奏曲第15番ト長調 BWV.884、フーガ第15番ト長調 BWV.884
(6)バッハ:「イギリス組曲第2番イ短調 BWV.807」よりプレリュード、アルマンド、クーラント
(7)サラバンド
(8)ブレーI&ブレーU
(9)ジーグ
(10)バッハ:パルティータ第1番変ロ長調 BWV.825
(11)バッハ:パルティータ第2番ハ短調 BWV.826
■CD2
(1)バッハ:幻想曲ハ短調 BWV.906
(2)C.P.E.バッハ:ソナタ ヘ短調 H.173, Wq.57/6より T. アレグロ・アッサイ
(3)C.P.E.バッハ:ソナタ ロ短調 H.245, Wq.55/3より Ub. カンタービレ
(4)ヨハン・クリスティアン・バッハ:ソナタ ホ長調 Op.5-5〜V. ロンド・プレスティッシモ
(5)クレメンティ:ピアノ・ソナタ変ホ長調 Op.12-4より T. アレグロ
(6)シューベルト:楽興の時第3番ヘ短調 D.780-3, Op.94-3
(7)シューベルト:感傷的なワルツ第13番イ長調 D.779-13, Op.50-13
(8)シューベルト:ワルツ ヘ長調 D.365-33, Op.9-33
(9)グルック(ブラームス編):歌劇「オーリードのイフィジェニー(アウリスのイフィゲニア)」より ガヴォット(録音:1928年6月20日)
(10)ブラームス:間奏曲変ホ長調 Op.117-1
(11)バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第3番ホ長調 BWV.1016
(12)バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV.1050
(13)バッハ:パルティータ第1番変ロ長調 BWV.825(抜粋)〔前奏曲、アルマン
(4)メヌエット1&2、ジーグ
ハロルド・サミュエル(P)

■CD1
(1)録音:1923年10月10日
(2)録音:1926年9月30日
(3)録音:1926年9月30日
(4)録音:1923年10月10日
(5)録音:1927年6月28日
(6)録音:1926年11月10日
(7)録音:1926年12月8日
(8)録音:1923年10月10日
(9)録音:1927年6月28日
(10)録音:1926年1月20日&9月30日
(11)録音:1931年11月6日
■CD2
(1)録音:1923年10月10日
(2)録音:1932年1月1日
(3)録音:1932年1月1日
(4)録音:1932年1月1日
(5)録音:1932年1月1日
(6)録音:1928年6月20日
(7)録音:1928年6月20日
(8)録音:1928年6月20日
(9)録音:1928年6月20日
(10)録音:1928年12月13日
(11)イゾルデ・メンゲス(Vn)
 録音:1928年11月20日
(12)フランク・ブラック(指)、NBC響、ジョセフ・ストパック(Vn)、アーサー・ローラ(Fl)
 ライヴ録音:1935年12月11日
(13)録音:1925年11月6日
(14)録音:1926年9月30日(別テイク)
イギリスのピアニスト、ハロルド・サミュエル(1879-1937)は、19世紀末〜20世紀初期の同国においてバッハの鍵盤作品の演奏を専門とした最初のピアニストであり、HMVやコロンビアへのバッハの先駆的な録音の数々は世界的に高い評価受けました。
1919年にロンドンでオール・バッハ・プログラムを演奏したことによりバッハ弾きとしての名声を確立したサミュエル。
学術的で真摯なアプローチによるサミュエルのバッハの録音集は、数々のソロの名演に続く形でニューヨークでのライヴ録音である「ブランデンブルク協奏曲第5番」と、イゾルデ・メンゲスとのスタジオ録音であるホ長調の「ヴァイオリン・ソナタ」によって締めくくられています。
別テイクを含む2種類の「パルティータ第1番」などサミュエルのソロ録音の全てを集めたこの画期的なリリースには、クレメンティやコロンビアの教育プロジェクト「ヒストリー・オブ・ミュージック」のために録音されたバッハの息子2人の作品なども収録されています。
イギリスのバッハ弾きの先駆者的存在、ハロルド・サミュエルの遺産のリマスタリングを担当したのはAPRレーベルの復刻でお馴染みのセス・ウィナー。
2021年に行われたリマスタリングは最新の技術が駆使されており、この歴史的なドキュメントを最高のサウンドで提供してくれます。
APRCD-6037(2CD)
ウナ・ボーン〜オーストラリン・レコーディング・パイオニア
■CD1
(1)パーセル/ムファット:2つのブレ
(2)シールド/ムファット:ウェストモアランド公爵夫人の喜び
(3)モーツァルト:「ピアノ・ソナタ第11番イ長調(トルコ行進曲付き)K.331」より「ロンド・アッラ・トゥルカ」
(4)モーツァルト/パルムグレン:「ディヴェルティメント第17番 ニ長調 K.334」より「メヌエット」
(5)ウェーバー:華麗なロンド 変ホ長調 Op.67
(6)シドニー・スミス:噴水 Op.17
(7)ステファン・ヘラー:タランテラ 変イ長調 Op.85-2
(8)ヴェルディ/リスト:歌劇「リゴレット」による演奏会用パラフレーズ S343
(9)ヴェルディ/リスト:歌劇「さまよえるオランダ人」より「紡ぎ歌」 S440
(10)ヴェルディ/リスト:歌劇「トリスタンとイゾルデ」より「イゾルデの愛の死」 S447
(12)ヴェルディ/リスト:「タンホイザー」より「ヴァルトブルク城への客人の入場」 S445-1(抜粋)
(13)ズガンバーティ:「組曲 ロ短調 Op.21」より第5曲 旋律的なエチュード
(14)スメタナ:「チェコ舞曲 第1集」より第4曲 ポルカ 変ロ長調
(15)クサヴァー・シャルヴェンカ:ポーランド舞曲 変ヘ短調 Op.3-1
(16)パデレフスキ:伝説 Op.16-1
(17)パデレフスキ:幻想的クラコヴィアク Op.14-6
(18)チャイコフスキー:「四季 Op.37b」より第6曲「6月 舟歌」
(19)チャイコフスキー:「四季 Op.37b」より第11曲「11月 トロイカ」
(20)チャイコフスキー:ユモレスク Op.10-2
(21)チャイコフスキー:ワルツ 嬰ヘ短調 Op.40-9
(22)イグナシオ・セルヴァンテス:6つのキューバ舞曲
(23)アルベニス:「スペイン組曲第1番Op.47」より第1曲「グラナダ(セレナータ)」、第3曲「セビリア」
(24)グラナドス:モレスク

■CD2
(1)グリーグ:ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.7
(2)グリーグ:「抒情小品集 第1集 Op.12」より第2曲「ワルツ」、第6曲「ノルウェーの旋律」、第5曲「民謡」、第4曲「妖精の踊り」
(3)グリーグ:「抒情小品集 第3集 Op.43」より第1曲「蝶々」、第4曲「小鳥」、第6曲「春に寄す」
(4)グリーグ:「抒情小品集 第8集 Op.65」より第6曲「トロールハウゲンの婚礼の日」
(5)オーレ・オルセン:ユモレスク
(6)オルセン:子守歌
(7)オルセン:マズルカ
(8)シンディング:春のざわめき Op.32-3
(9)パルムグレン:フィンランドのリズム Op.31より第1曲「カレリアの踊り」、第2曲「メヌエット」、第4曲「メヌエット-ワルツ」
(10)パルムグレン:「春 Op.47」より第4曲「夜のささやき」
(11)シャミナード:「演奏会用練習曲 Op.35」より第2曲「秋」
(12)シャミナード:「演奏会用練習曲 Op.35」より第3曲「糸を紡ぐ女」
(13)シャミナード:クレオールの踊り Op.94
(14)シャミナード:ピエレット-エール・ド・バレ Op.41
(15)シャミナード:森の精 Op.60
(16)ウナ・ボーン:プティ・ヴァルス・カプリス
(17)ボーン:カプリス
(18)ボーン:夜想曲
(19)ボーン:グロテスクな行進曲
(20)シリル・スコット:即興曲 Op.41
(21)スコット:「サマーランド Op.54」より第2曲「東方からの歌」、第4曲「妖精たち」
(22)スコット:「3つの小さなワルツ Op.58」よりワルツ第1番
(23)スコット:ハクセキレイ Op.71-3
ウナ・ボーン(P)


■CD1
(1)録音:1925年6月15日
(2)録音:1925年6月15日
(3)録音:1925年9月16日
(4)録音:1923年6月6日
(5)録音:1924年7月7日
(6)録音:1925年9月16日
(7)録音:1916年8月24日
(8)録音:1916年8月23日
(9)録音:1916年8月23日
(10)録音:1917年10月31日
(12)録音:1917年10月31日
(13)録音:1924年7月7日
(14)録音:1925年11月25日
(15)録音:1926年10月18日
(16)録音:1926年10月7日
(17)録音:1926年10月7日
(18)録音:1923年6月6日
(19)録音:1923年6月27日
(20)録音:1925年3月19日
(21)録音:1925年3月19日
(22)録音:1923年4月11日
(23)録音:1923年4月24日&6月6日
(24)録音:1923年4月24日

■CD2
(1)録音:1921年4月20日
(2)録音:1925年3月19日
(3)録音:1917年10月31日
(4)録音:1925年3月19日
(5)録音:1924年7月7日
(6)録音:1924年7月7日
(7)録音:1924年7月7日
(8)録音:1925年9月16日
(9)録音:1924年6月27日
(10)録音:1923年4月11日
(11)録音:1915年3月16日
(12)録音:1914年4月22日
(13)録音:1925年11月25日
(14)録音:1925年11月25日
(15)録音:1916年8月24日
(16)録音:1914年4月22日
(17)録音:1914年4月22日
(18)録音:1926年3月5日
(19)録音:1923年4月24日
(20)録音:1923年4月24日
(21)録音:1923年6月6日
(22)録音:1923年4月24日
(23)録音:1923年4月24日
ウナ・ボーンの残したほぼすべての録音が初CD化!
レコーディング初期、オーストラリアはかなりの数のピアニストを輩出しており、パーシー・グレインジャー、ウィリアム・マードック、アイリーン・ジョイスなどが知られています。その中で当時最も権威のあったレーベルHMVと契約していたのが、ウナ・ボーンです。今回彼女が残したほぼすべての録音が初めて復刻・初CD化されました。彼女は若くして天才として知られ、早くからヨーロッパに留学しました。そして20世紀初頭最も有名な歌手の一人であったネリー・メルバのツアーに同行するなど活躍し、ソリストとしても室内楽奏者としても多くの演奏を行い、録音も残しました。特にグリーグやシャミナードを得意とし、早いテンポを好んだ彼女の演奏は、作品に輝きを与え魅力あふれるものです。1939年に演奏活動から引退し、教育者となった彼女は現在でこそ忘れ去られた存在になってしまいましたが、ここに残された彼女の演奏は20世紀初頭の音楽の面影と魅力を伝えてくれる貴重な録音です。
APRCD-6038(2CD)
フレンチ・ピアノ・スクール
マルグリット・ロン Vol.1〜フォーレ&ダンディ

■CD1〜フォーレ&ダンディ
(1)フォーレ:バラード嬰ヘ長調 Op.19(オーケストラ伴奏版)
(2)フォーレ:舟歌第6番変ホ長調 Op.70
(3)フォーレ:即興曲第2番ヘ短調 Op.31
(4)フォーレ:即興曲第5番嬰ヘ短調 Op.102
(5)フォーレ:夜想曲第4番変ホ長調 Op.36
(6)フォーレ:夜想曲第6番変ニ長調 Op.63
(7)フォーレ:舟歌第2番ト長調 Op.41
(8)フォーレ:舟歌第6番変ホ長調 Op.70
(9)フォーレ:即興曲第2番ヘ短調 Op.31
(10)フォーレ:ゆりかご Op.23-1
(11)ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲
■CD2〜フォーレ
(1)フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番ハ短調 Op.15
(2)フォーレ:ピアノ四重奏曲第2番ト短調 Op.45
(3)フォーレ:バラード嬰ヘ長調 Op.19(オーケストラ伴奏版)
全て、マルグリット・ロン (P)

CD1
(1)フィリップ・ゴーベール(指)パリ音楽院O
録音:1930年4月1日
(2)録音:1937年5月19日
(3)録音:1933年3月6日
(4)録音:1933年7月13日
(5)録音:1937年5月19日
(6)録音:1936年7月21日&23日
(7)録音:1957年3月15日
(8)録音:1957年3月15日
(9)録音:1957年3月15日
(10)ニノン・ヴァラン(S)
録音:1933年6月12日
(11)ポール・パレー(指)コンセール・コロンヌO
録音:1934年5月24日-25日
CD2
(1)パスキエ・トリオ〔ジャン・パスキエ(Vn)、ピエール・パスキエ(Va)、エティエンヌ・パスキエ(Vc)〕
録音:1956年2月13日
(2)ジャック・ティボー(Vn)、モーリス・ヴュー(Va)、ピエール・フルニエ(Vc)
録音:1940年5月10日
(3)アンドレ・クリュイタンス(指)パリ音楽院O
録音:1950年10月30日
フレンチ・ピアノ・スクールの代表的存在の1人であり、フランスにおける女流ピアニストの代表格である名女流奏者マルグリット・ロン(1874-1966)の復刻が、「APR」レーベルの「フレンチ・ピアノ・スクール」シリーズからいよいよスタート! 全2巻に分けて復刻されるマルグリット・ロンの演奏は、彼女が遺したフレンチ・レパートリーの全てとショパンが予定されており、今回リリースとなる第1巻にはフォーレとダンディが収録されました!
ドビュッシー、フォーレ、ラヴェルといった当代屈指の音楽家たちと個人的に親交を深め、ラヴェルの「ピアノ協奏曲ト長調」や「クープランの墓」を初演し、フォーレからは「即興曲第4番」を献呈されるなど、フレンチ・レパートリーの発展と充実に大きな役割を担ったマルグリット・ロン。 ピアニストとしての世界的な活躍だけでなく「ガブリエル・フォーレ協会」や「ロン=ティボー国際コンクール」を創設し、ドビュッシー、ラヴェル、そしてフォーレに関する著書を執筆。教育者としてもフランソワ、アントルモン、フェヴリエなどの世界的名手たちを育成するなど、様々な足跡を遺したことも有名です。 マルグリット・ロンの録音の復刻第1巻「フォーレ&ダンディ」のリマスタリングを担当したのは、これまでに膨大な数の復刻を手懸けてきた名エンジニア、マーク・オーバート=ソーン。音質面の向上にも大注目のリリースです!
APRCD-6039(2CD)
フレンチ・ピアノ・スクール マルグリット・ロン Vol.2〜ショパン、ドビュッシー、ミヨー&ラヴェル

■CD1ショパン
(1)幻想曲 ヘ短調 Op.49
(2)マズルカ 嬰ヘ短調 Op.59-3
(3)ワルツ 変イ長調 Op.64-3
(4)ワルツ 変ニ長調 Op.70
(5)舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
(6)子守歌 変ニ長調 Op.57
(7)幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66
(8)スケルツォ第2番変ロ短調 Op.31
(9)ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21

■CD2
(1)ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
(2)ドビュッシー:2つのアラベスク
(3)ドビュッシー:「版画」より第3曲「雨の庭」
(4)ドビュッシー:レントより遅く
(5)ミヨー:ピアノ協奏曲第1番Op.137
(6)ミヨー:「ブラジルの郷愁 Op.67」より第12曲「パイサンドゥー」
(7)ミヨー:「秋 Op.115」より第2曲「アルファマ」
(8)ラヴェル:ピアノ協奏曲
マルグリット・ロン(P)

■CD1ショパン
(1)録音:1929年3月11日
(2)録音:1929年11月6日
(3)録音:1929年6月3日
(4)録音:1929年11月12日
(5)録音:1933年3月6日
(6)録音:1937年1月12日
(7)録音:1937年1月12日
(8)録音:1936年7月23日&1937年5月10日
(9)フィリップ・ゴーベール(指)パリ音楽院O
録音:1929年6月28日-29日
■CD2
(1)ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ(指)、オーケストラ(詳細不明)
録音:1932年4月14日
(2)録音:1930年7月10日
(3)録音:1929年11月12日
(4)録音:1929年11月6日
(5)ダリウス・ミヨー(指)、オーケストラ(詳細不明)
録音:1935年4月5日-6日
(6)録音:1935年5月10日
(7録音:1935年5月10日
(8)ジョルジュ・ツィピーヌ(指)パリ音楽院O
録音:1952年6月12日
20世紀を代表するフランスの女流ピアニスト、マグリット・ロンによるラヴェルとミヨーのピアノ協奏曲の世界初録時の音源が復刻!この2つの作品が献呈された彼女自身による貴重な演奏です。ドビュッシーやフォーレ、そしてラヴェルとミヨーといったフランスを代表する作曲家と交流があったマグリット・ロンのフレンチ・ピアノの真髄がたっぷりと楽しめるアルバムが登場です。また同時収録された1929年録音のショパンのピアノ協奏曲は、同曲の初録音となりこれまで復刻もされていない貴重な音源となります。 「ガブリエル・フォーレ協会」や「ロン=ティボー国際コンクール」の創設者としても知られ、フランソワ、アントルモン、フェヴリエなどの世界的名手たちを育て上げるなど教育者としても知られているマグリット・ロンの演奏が、第1巻に引き続き名エンジニア、マーク・オーバート=ソーンのリマスタリングで甦ります。
APRCD-6040(2CD)
ヴァルター・ギーゼキング〜ザ・ファースト・コロムビア・レコーディングス(ドビュッシー作品集)
(1)前奏曲集第1巻
(2)前奏曲集第2巻
(3)2つのアラベスク
(4)夢/(5)ベルガマスク組曲
(6)バラード/(7)舞曲
(8)夜想曲/(9)版画/(10)喜びの島
(11)水の反映(映像第1巻より)
(12)動き(映像第1巻より)
(13)葉ずえを渡る鐘(映像第2巻より)
(14)金色の魚(映像第2巻より)
(15)子供の領分/(16)レントより遅く
ヴァルター・ギーゼキング(P)

(1)録音:1938年8月10日-11日&1936年2月9日
(2)録音:1939年2月21日
(3)録音:1939年4月5日
(4)録音:1939年4月4日
(5)録音:1931年3月13日
(6)録音:1949年5月28日
(7)録音:1948年10月16日
(8)録音:1949年5月28日
(9)録音:1938年8月11日&1936年2月9日
(10)録音:1938年8月11日
(11)録音:1936年2月9日
(12)(13)録音:1938年8月11日
(14)(15)録音:1937年1月31日
(16)録音:1948年10月16日
フランス、リヨン出身のドイツ人ピアニスト、ヴァルター・ギーゼキング(1895-1956)。バッハやベートーヴェンといった古典からシェーンベルクなどの20世紀の作曲家の作品まで幅広いレパートリーを誇ったピアニストですが、特にドビュッシーの最高の解釈者として今なお評価されています。
良質な復刻でピアノ・ファンから信頼を寄せられている「APR」から登場する今回の2枚組のセットは、1931年から1948年までに録音されたコロムビア録音です。
ギーゼキングのドビュッシーと言えば1950年代初頭に収録された彼の後期の録音が一般的ですが、実は1930年代から収録された初期のコロムビア録音の方が、多くの評論家が評価しています。
ドビュッシーと同じ時代を生き、学生時代に師であるカール・ライマーから当時現代音楽であったドビュッシー作品の教えを受けたギーゼキング。40代になった充実した時期に行われたコロムビア録音を新たなリマスタリングでお楽しみください。
APRCD-6041(2CD)
キャスリーン・ロング〜デッカ・ソロ・レコーディングス1941-1945
(1)作者不詳/レスピーギ:シチリアーナ(古風な舞曲とアリアより)
(2)D.スカルラッティ:ソナタ 嬰ハ短調 K247
D.スカルラッティ:ソナタ ト長調 K201
D.スカルラッティ:ソナタ ハ短調 K84
(3)・D.スカルラッティ:ソナタ嬰ヘ短調 K447
(4)D.スカルラッティ:ソナタ イ長調 K62
D.スカルラッティ:ソナタ 変ロ長調47
(5)D.スカルラッティ:ソナタ ヘ長調 K366
D.スカルラッティ:ソナタ ト長調 K235
(6)パラディエス:トッカータ(ソナタ第6番イ長調より)
バッハ:ファンタジア ハ短調 BWV906
バッハ/アルベール・レヴェク:羊は安らかに草を食み(カンタータ BWV208より)
(7)シューベルト:ソナタ イ短調 Op.164, D537
(8)シューベルト:ソナタ 変ホ長調 Op.122, D568
(9)グリーグ:蝶々(抒情小曲集 Op.43より)
グリーグ:羊飼いの少年(抒情小曲集 Op.54より)
(10)グリーグ:夜想曲(抒情小曲集 Op.54より)
(11)グリーグ:スケルツォ(抒情小曲集 Op.54より)
グリーグ:農民の歌(抒情小曲集 Op.65より)
(12)グリーグ:その昔(抒情小曲集 Op.71より)
(13)グリーグ:夏の夕べ(抒情小曲集 Op.71より)
グリーグ:パック(抒情小曲集 Op.71より)
(14)フォーレ:舟歌第2番ト長調 Op.41
フォーレ:夜想曲第6番変ニ長調 Op.63
(15)フォーレ:主題と変奏 Op.73
(16)ドビュッシー:前奏曲集第2巻
キャスリーン・ロング(P)


(1)録音:1941年10月27日
(2)録音:1943年5月3日
(3)録音:1943年11月29日
(4)録音:1945年3月5日
(5)録音:1945年3月5日
(6)録音:1942年2月20日
(7)録音:1941年9月18日
(8)録音:1944年11月20日
(9)録音:1942年9月3日
(10)録音:1943年2月5日
(11)録音:1942年9月3日
(12)録音:1943年2月5日
(13)録音:1942年9月3日
(14)録音:1944年10月16日
(15)録音:1943年9月20&11月29日
(16)録音:1941年9月16日&10月27日


※リマスタリング:アンドルー・ハリファックス
稀少なピアノ音源の発掘と良質な復刻で定評のあるイギリス「APR」より、1940年代に録音されたデッカ時代のキャスリーン・ロングのソロ録音集が登場!
イギリスの音楽シーンではあまり目立たない存在でありながらも、最高峰の音楽家であった20世紀イギリスのピアニスト、キャスリーン・ロング。英国王立音楽カレッジ(RCM)で44年間教鞭をとり、20年間デッカの主要アーティストとして活躍しました。
名エンジニア、アンドルー・ハリファックスのトランスファー&リマスタリングによる今回の復刻では、デッカでの最初のソロ・レコーディングとなった1941年録音のドビュッシーを始め、定評のあったスカルラッティやフォーレ等の名演を収録。彼女はフランス音楽への貢献(特にフォーレの演奏と録音)が認められ、フランス政府から勲章を授与され、フランス国立アカデミーの名誉会員にもなっています。
APRCD-6042(2CD)
ロベール・ロルタ録音全集
(1)ショパン:24の前奏曲 Op.28
(2)ワルツ集(第1番〜第14番)
(3)練習曲 Op.10/練習曲 Op.25
(4)ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35「葬送」
ロベール・ロルタ(P) 

(1)録音:1928年5月5日
(2)録音:1931年5月4日&12日
(3)録音:1929年10月3日-4日&7日&11月14日&1930年11月8日
(4)録音:1928年6月9日
ロルタの代名詞でもあるショパンを収録した貴重な復刻!
20世紀前半のフランスの演奏スタイルを代表する、忘れられがちなピアニストの重要な録音を紹介するAPRの「フレンチ・ピアノ・スクール French Piano School」シリーズの第10弾!ロベール・ロルタの録音全集が登場です。
第一次世界大戦に従軍後、持病に悩まされ早すぎる死を迎えなければ、間違いなく多くの録音を残し、20世紀最大のフランス人ピアニストの一人として記憶されたことだろうロベール・ロルタ(1885-1938)。彼はフォーレやドビュッシーを含む幅広いレパートリーを見事に演奏しましたが、特にショパンは彼の芸術の中心にありました。1912年には5回の演奏会でショパンの全曲演奏を成し遂げています。また「練習曲」全曲を録音したピアニストとしてはバックハウスに次いで二人目であり、コルトーより先に録音を行った点を考えても、いかにフランスで評価を受けていたかを証明するものと言えるでしょう。
これまでのロルタの録音はオリジナルの78回転SPレコードからのトランスファーが非常に悪いという問題がありましたが、マーク・オーバート=ソーンによる新しいトランスファーによって、これらの録音が新しくはるかに改善された光を放つことが期待されています。

APRCD-7002(2CD)
モーリツ・ローゼンタール/HMV録音全集
ショパン:ワルツ第5番(2種)/ワルツ第7番/
 夜想曲第2番(2種)/夜想曲第8番/
 練習曲第14番/新練習曲第2番/
 前奏曲集[第3番/第6番/第7番/第13番]/
 マズルカ集[第16番/第23番/第25番/
 第31番(3種)/第39番/第42番
J.シュトラウス(ローゼンタール編):新ウィーンの謝肉祭(2種)
シューベルト(リスト編):ウィーンの夜会第6番
ローゼンタール:蝶々
モーリツ・ローゼンタール(P)

録音:1934-36年
APRCD-7010(2CD)
ゴドフスキー/英COLUMBIA全録音集
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第26番「告別」*
グリーグ:バラードト短調Op.24*
シューマン:謝肉祭Op.9*
ショパン:夜想曲集#〜第1番/2番/4番/5番/
7番〜9番/11番/12番/14番/15番/19番、
 ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.35+
レオポルド・ゴドフスキー(P)

録音:1928-30年
APRCD-7011(2CD)
ゴドフスキー〜アメリカ録音アンソロジー
ゴドフスキー、リスト、メンデルスゾーン、
ドホナーニ、ドビュッシー、ショパンの作品
レオポルド・ゴドフスキー(P)

録音:1913-26年
APRCD-7012(2CD)
マイラ・ヘス〜ア・ヴィネット
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番、
ハイドン:ピアノ・ソナタ第37番、
シューベルト:ピアノ・ソナタ第13番イ長調D.664、
 「ロザムンデ」〜 バレエ ト長調、
 ピアノ三重奏曲第1番、
ブラームス:ピアノ三重奏曲第2番
マイラ・ヘス(P)、
レスリー・ヒュアード(指)ハレO、
イェリー・ダラーニ(Vn)、
フェリックス・サモンド(Vc)、
ガスパール・カサド(Vc)

録音:1927年〜1945年

APRCD-7313(3CD)
シリル・スミス〜ソロ録音全集
■CD1
◎HMV録音(アビー・ロード・スタジオ、ロンドン)
(1)バラキレフ:東洋的幻想曲「イスラメイ」
(2)ゲルトナー/フリードマン:ウィーン舞曲第2番
(3)ビンシテイン:練習曲第2番ハ長調「スタッカート・-エチュード」Op.23-2
◎デッカ録音(シェニル・ギャラリー、ロンドン)
(4)ブリス:ポロネーズ第2番
◎コロンビア録音(アビー・ロード・スタジオ、ロンドン)
(5)シューベルト:即興曲変ト長調 D.899-3
(6)シューベルト:即興曲変ロ長調 D.935-3
(7)ショパン:舟歌嬰へ長調 Op.60
(8)ショパン:夜想曲嬰へ長調 Op.15-2
(9)ショパン:ワルツ変ニ長調 Op.64-1
(10)ショパン:ワルツ変ト長調 Op.70-1
(11)ショパン:スケルツォ第1番ロ短調 Op.20
(12)シューマン:ロマンス嬰へ長調 Op.28-2
(13)アルベニス:セギディーリャ Op.232-5
(14)アルベニス/ゴドフスキー:タンゴ Op.165-2
(15)・アルベニス:トゥリアーナ
■CD2
◎コロンビア録音(アビー・ロード・スタジオ、ロンドン)
(1)ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
(2)パガニーニ/リスト:ラ・カンパネラ S.141/3
(3)バッハ/サン=サーンス:ブーレ
(4)バッハ/ルンメル:慈しみもてわれらを死なせ給へ
(5)ラフマニノフ:前奏曲ト短調 Op.23-5
(6)ラフマニノフ:前奏曲ト長調 Op.32-5
(7)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
■CD3
◎コロンビア録音(アビー・ロード・スタジオ、ロンドン)
(1)ドホナーニ:童謡の主題による変奏曲 Op.25
(2)ドホナーニ:奇想曲ヘ短調 Op.28-6
(3)ドリーヴ/ドホナーニ:ナイラ・ワルツ
(4)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30
■CD1
(1録音:1935年1月29日
(2録音:1935年1月27日
(3録音:1935年1月27日
(4音:1935年9月12日
(5録音:1950年5月22日
(6録音:1950年9月24日−25日
(7録音:1950年5月22日
(8録音:1951年11月19日
(9録音:1951年11月19日
(10録音:1951年11月19日
(11録音:1946年8月22日
(12録音:1950年5月25日
(13録音:1952年6月4日
(14録音:1951年11月19日
(15録音:1944年7月13日

■CD2
(1録音:1948年10月1日
マルコム・サージェント(指)フィルハーモニアO
(2録音:1944年7月13日
(3録音:1950年5月22日
(4録音:1950年5月22日
(5録音:1946年8月16日
(6録音:1946年8月16日
(7録音:1947年6月12日−14日&16日
マルコム・サージェント(指)リヴァプールPO

■CD3
(1録音:1944年2月8日
マルコム・サージェント(指)リヴァプールPO
(2録音:1929年1月
(3録音:1944年5月19日
(4録音:1946年1月22日−23日、ダドリー・タウン・ホール
ジョージ・ウェルドン(指)バーミンガム市SO
1956年に演奏旅行先である旧ソ連のハリコフで脳卒中に倒れ、左手の麻痺が残るというピアニストにとって絶望的な状況に追い込まれたものの、以前よりピアノ・デュオを組んでいた妻であるフィリス・セリックとの「3手」ピアノ・デュオとして復活を果たした20世紀のイギリスを代表する不屈の名匠シリル・スミス(1909−1974)。
フィリス・セリックと4手、3手のピアノ・デュオを組む前は、ラフマニノフを自らの芸術の中心に据え、一連の名曲の優れた演奏を次々と録音するなど、当時のイギリスにおいて突出したヴィルトゥオーゾとしてその名を馳せていました。
今回APRから復刻となるシリル・スミスの録音は、妻のフィリス・セリックとの有名なデュオの録音を除く「ソリスト」としての録音の全てを収録した3CDのセット!
初出時にベストセラーとなったラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」&「第3番」、「パガニーニの主題による変奏曲」、ドホナーニの「童謡の主題による変奏曲」などの協奏曲、協奏的録音の復活も大いに歓迎されることでしょう!
また、1929年に録音されたドホナーニの「奇想曲」はシリル・スミスにとって初めてのレコ―ディング。デイリー・エクスプレス・ピアノ・コンクールで優勝した際の副賞として録音機会が提供されて実現したもので、同年にリリースされたホロヴィッツの演奏に匹敵するクォリティと絶賛された録音です。
脳卒中に倒れる前のシリル・スミスが「ソリスト」として遺した録音を初めて全てまとめるという快挙をAPRが達成してくれました!
APRCD-7016(2CD)
アウアー・レガシー2(全40曲)
ジンバリスト:ポーランド舞曲
キュイ:オリエンタル
グリンカ:ペルシャの歌
サン=サーンス:白鳥
ショパン:ワルツ第11番/第6番
パガニーニ:ラ・カンパネッラ
ヴィエニャフスキ:ロマンス、華麗なるポロネーズ、他
エフレム・ジンバリスト(Vn)
フランシス・マクミレン(Vn)
ナタン・ミルシテイン(Vn)
トッシャ・ザイデル(Vn)
エディ・ブラウン(Vn)
「エディ・ブラウンとと友人達」
APRCD-7017(2CD)
アウアー・レガシーVol.3
ナルディーニ:アレグロ、アンダンテ・カンタービレ
サン・サーンス
:白鳥
ヴュータン:ファンタジア・アパッショナータ
ディーリアス:ヴァイオリン・ソナタ第1番
アルベニス:タンゴ、ホタ・アラゴネーサ
ドビュッシー:メヌエット、ブラームス:ワルツ、
ベートーヴェン:クロイツェル・ソナタ、
他全33曲
アレクサンドル・ペチュニコフ(Vn)
ハイ・ハリソン(Vn)
ミシェル・ピアストロ(Vn)
サミュエル・ドゥシュキン(Vn)
ダヴィド・ホッホシュタイン(Vn)
マイロン・ポリアキン(Vn)
マックス・ローゼン(Vn)
ミッシャ・ヴァイスボルト(Vn)
APRCD-7023(2CD)
エゴン・ペトリ1929-42全録音集1
〜協奏曲録音、ELECTROLA録音、リスト録音集

ショパン:ワルツ第5番変イ長調Op.42*
リスト:超絶技巧練習曲第5番「鬼火」*
 小人の踊りS.145-2*
 ワーグナー「さまよえるオランダ人」の紡ぎ歌S.440*
 シューベルトの「ます」S.564*
 シューベルトの「水の上で歌う」S.558-2*
 シューベルト「白鳥の歌」
 の愛の便りS.560-10*
 シューベルト「冬の旅」の菩提樹S.561-7#
 シューベルトの「糸を紡ぐグレートヒェン」S.558-8#
 音楽の夜会第6番イ短調S.427-6+
 リゴレット・パラフレーズS.434**
 「ファウスト」からのワルツS.407##
 ため息S.144-3**/
 超絶技巧練習曲第9番「回想」**
 超絶技巧練習曲第4番「マゼッパ」##
 ピアノ協奏曲第2番イ長調S.125++
 ベートーヴェン「アテネの廃墟」の主題による幻想
 曲S.122++
 スペイン狂詩曲S.254***
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番###
エゴン・ペトリ(P)
レスリー・ヒュアード(指)LPO++
ディミトリ・ミトロプーロス(指)ミネアポリスSO***
ワルター・ゲール(指)LPO###

録音:1929年*/1938年#,++
1935年+/1937年**,***
1936年##/1940年
APRCD-7024(2CD)
エゴン・ペトリ/全録音集2
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」*
 ピアノ・ソナタ第24番嬰へ長調Op.78#
 ピアノ・ソナタ第27番ホ短調Op.90#
 ピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111+
ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ**
 パガニーニの主題による変奏曲Op.35*
 2つのラプソディOp.79##
 ラプソディ変ホ長調Op.119-4##
エゴン・ペトリ(P)

録音:1929-42年
APRCD-7025(2CD)
レオ・ナーデルマンWQXR録音集Vol.1
ショパン:ポロネーズ第4番ハ短調Op.40-2、
 夜想曲より、マズルカより、序奏と変奏曲、
 ワルツより、バラード第3番変イ長調Op.47、
 アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ、
ドビュッシー:アラベスク第1番&第2番、
 前奏曲集より、組曲「子供の領分」、
 組曲「版画」
ラヴェル:水の戯れ、亡き王女のためのパヴァーヌ
アルベニス:マラゲーニャ
レオ・ナーデルマン(P)

録音:1956年〜57年
APRCD-7026(2CD)
レオ・ナーデルマン〜WQXR録音集
ハイドン:ピアノ・ソナタ第49番HOb.XVI-49
 変奏曲ハ長調HOb.XVII-5
 アンダンテと変奏曲ヘ短調HOb.XVII-6
モーツァルト:幻想曲ハ短調K.396
 ピアノ・ソナタ第10番ハ長調K.330
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第10番ト長調Op.14-2
シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調D.960
 即興曲集D.935
レオ・ナーデルマン(P)
録音:1956&57年
APRCD-7027(2CD)
E・ペトリ全録音集3〜ブゾーニ録音全集他
シューベルト(タウジヒ編):フランス風の主題によるディヴェルティスマン第2番D.523-2*
ショパン:24の前奏曲集Op.28#
フランク:前奏曲、コラールとフーガ+
グルック(ズガンバーティ編):「オルフェオとエウリディーチェ」〜バレエニ短調*
バッハ(ペトリ編):3つのメヌエットBWV.841〜843**
バッハ(ブゾーニ編):「汝にこそわが喜びあり」BWV.615##
 「われ汝に呼ばわる主イエス・キリストよ」BWV.639##
 「目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ」BWV.645##
 「今ぞ喜べ愛するキリストのともがらよ」BWV.734##
ブゾーニ:バッハによる幻想曲++
モーツァルト(ブゾーニ編):「ドン・ジョヴァンニ」より***
ブゾーニ:モーツァルトによるジーグ、ボレロと変奏***
 ソナチネ第3番「子供のために」***
 ソナチネ第6番「カルメン幻想曲」###
 インディアン日記第1巻++
 「3つのアルバムの綴り」〜ベルリン***
 悲歌第2番「イタリア風」***
エゴン・ペトリ(P)

録音:1936年*/1941年&1942年#/
1940年+/1935年**/1942年##/
1937年++/1938年***/
1935年&1936年###
APRCD-7029(2CD)
アナトール・キタイン/コロムビア録音全集
ショパン:ロンド/バラード第2番/バラード第3番
 練習曲(3曲)/スケルツォ第1番
 マズルカ第13番
リスト:超絶技巧練習曲第5番「鬼火」
 オーベルマンの谷
 ペトラルカのソネット第47番
 ペトラルカのソネット第123番
ゴドフスキー:J.シュトラウスIの「こうもり」
ブラームス:ワルツ集Op.39
他、リムスキー=コルサコフ、スクリャービン、
 シューマン、ラフマニノフの作品
アナトール・キタイン(P)

録音:1936-39年
APRCD-7030(2CD)
ソロモン・イン・ベルリン〜1956年の2リサイタル
バッハ:イタリア協奏曲
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3番、
 ピアノ・ソナタ第14番「月光」
ブラームス:間奏曲Op.116-4/間奏曲Op.118-6
 ラプソディOp.79-1
ショパン:幻想曲/夜想曲第1番/スケルツォ第2番
ソロモン(P)

録音:1956年2月23日&24日
APRCD-7031(2CD)
アルカン:アレグロ・バルバロOp.35-5
海辺の狂女の歌Op.31-8
3つの小幻想曲Op.41
短調による12の練習曲Op.39
ロナルド・スミス(P)
APRCD-7032(2CD)
アルカン:室内楽作品集&ピアノ独奏作品集
グラン・デュオ・コンチェルタンテ*
ピアノ三重奏曲#/演奏会用ソナタ+
葬送行進曲/「歌曲集第1巻」から
12の練習曲集Op.35〜第10番−第12番
軍隊風奇想曲
ロナルド・スミス(P)
ジェイムス・クラーク(Vn;*/#)
モレイ・ウェルシュ(Vc;#/+)

録音:1992、1994年
※原盤:Nimbus
APRCD-7036(2CD)
フィオレンティーノ・ライヴ・イン・ジャーマニー
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番
シューマン:幻想曲
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番
バッハ(ブゾーニ編):前奏曲とフーガ.ニ長調BWV.532
スクリャービン:ピアノ・ソナタ第4番
 他、リスト、タウジヒ、ゴドフスキーの編曲作品
セルジオ・フィオレンティーノ(P)

録音:1983年
APRCD-7037(2CD)
エドワード・キレニー・Patheレコーディングス
ショパン:12の練習曲集Op.10、
 マズルカ第13番、ピアノ・ソナタ第2番、
リスト
:「ヴェネツィアとナポリ」より、
 ハンガリー狂詩曲第8番/15番、
 メフィスト・ワルツ、死の舞踏、
 ハンガリー幻想曲、さすらい人幻想曲
エドワード・キレニー(P)

録音:1937−39年
※原盤:仏PATHE
APRCD-7038(2CD)
ドホナーニ自作自演〜HMVピアノ・ソロ録音全集
ドリーブ(ドホナーニ編):「コッペリア」〜ワルツ
J.シュトラウスI(ドホナーニ編):「ジプシー男爵」〜恋人のワルツ#
 「こうもり」〜ドゥ・ウン・ドゥ
ドホナーニ:6つのピアノ小品Op.41
 冬の輪舞(10のバガテル)Op.10
 ハンガリー民謡による変奏曲Op.29
 パストラル**/間奏曲ヘ短調Op.2-3
 ハンガリー牧歌第6番Op.32a
 ガヴォットとミュゼット変ロ長調
 変奏曲付きパヴァーヌOp.17-3
 古い様式による組曲Op.24
 6つのピアノ小品Op.41
 夜想曲「屋根の上の猫」Op.44-2
シューベルト:高雅なワルツD.969
エルンスト・フォン・ドホナーニ(P)

録音:1929-1956年
APRCD-7039(2CD)
リスト・オデッセイ〜リスト:ピアノ作品集
2つの演奏会用練習曲S.145/
巡礼の年〜泉のほとりで/エステ荘の噴水
ワーグナー・オペラ・パラフレーズ〜冬の静かな炉端でS.448
イゾルデの愛の死S.447
ハンガリー狂詩曲第11番S.244NO11
シューマン歌曲編曲〜春の夜S.568NO12
リスト歌曲編曲〜夢にきませS.536/
忘れられたロマンスS.527/美しい芝生が広がるところS.538
墓とばらS.539/ガスティベルザS.540
詩的で宗教的な調べ〜葬送、1849年10月
オペラ・パラフレーズ〜グノーの「ファウスト」からのワルツS.407
巡礼の年第2年補遺「ヴェネツィアとナポリ」S.162〜ゴンドラを漕ぐ女/カンツォーネ/タランテラ
リスト歌曲編曲〜ローレライ(第2稿)S.532
アルバムの綴り〜小さなお気に入りのワルツS.212
リスト歌曲編曲〜ローレライ(第1稿)S.273-1/ラインの美しい流れのS.272NO2/ミニョンの歌「君よ知るや南の国」S.275NO1/トゥーレの王S.278/天から下りて来るお前は(第1稿)S.279NO1/髪の天使ちゃんS.269
ハンガリー狂詩曲第12番
ヴァレリー・トライオン(P)

録音:2000-2001年
APRCD-7040(2CD)
M・ハンブルク〜リスト:ハンガリー狂詩曲集
第1番−11番*/第12番−14番#/
第15番「ラコッツィ行進曲」+/2番**/14番##
2台ピアノのための悲愴協奏曲ホ短調++
マーク・ハンブルク(P)
ミハル・ハンブルク(P)++

録音:1927年&1934年*/1930年、1933年&1934年#/1927年+/1926年**/1929年##/1934年++

APRCD-7402(4CD)
ヴァルター・ギーゼキング〜ブラームス、シューベルト&シューマン〜1950年代のソロ・スタジオ・レコーディング全集
■CD1
(1)ブラームス:4つのピアノ小品 Op.119
(2)ブラームス:2つのラプソディ Op.79
(3)シューマン:子供の情景 Op.15
(4)シューマン:謝肉祭 Op.9
(5)シューマン:眠りの歌 Op.124-1
(6)シューマン:予言の鳥 Op.82-7
■CD2
(1)ブラームス:8つのピアノ小品 Op.76
(2)ブラームス:幻想曲集 Op.116
(3)ブラームス:3つの間奏曲 Op.117
(4)ブラームス:6つのピアノ小品 Op.118
■CD3
(5)シューベルト:4つの即興曲 Op.99,D.899
(6)シューベルト:4つの即興曲 Op.142,D.935
■CD4
(7)シューベルト:楽興の時 Op.94,D.780
(8)シューベルト:3つの小品 D.946
(9)ショパン:子守歌変ニ長調 Op.57
(10)ショパン:舟歌嬰ヘ長調 Op.60
(11)スクリャービン:詩曲嬰ヘ長調 Op.32-1
(12)スクリャービン:前奏曲ホ長調 Op.15-4
ヴァルター・ギーゼキング(P)

■CD1
(1)録音:1951年6月22日−23日
(2)録音:1951年6月20日
(3)録音:1955年9月1日&3日
(4)録音:1951年9月25日−26日
(5)録音:1955年9月1日
(6)録音:1956年10月17日
■CD2
(1)録音:1951年6月20日
(2)録音:1951年6月20日−21日
(3)録音:1951年6月21日
(4)録音:1951年6月21日−22日
■CD3
(5)録音:1955年9月3日、5日&6日
(6)録音:1955年9月2日、3日&5日
■CD4
(7)録音:1951年9月29日
(8)録音:1956年10月17日
(9)録音:1956年10月18日
(10)録音:1956年10月18日
(11)録音:1956年10月18日
(12)録音:1956年10月18日
ドビュッシーやラヴェル、モーツァルトなどの名盤を遺した20世紀ドイツの伝説的ピアニスト、ヴァルター・ギーゼキング(1895−1956)。第二次世界大戦後の1951年から最晩年の1956年にかけて英コロンビアに録音を行った、ブラームス、シューベルト、シューマンなどの貴重な記録が「APR」から復刻登場!
アラン・レシツキ(Alan Lesitsky)のリマスタリングで、20世紀前半のドイツ、ヨーロッパを代表するピアニストが晩年に遺した独墺系レパートリーが蘇えります。
APRCD-7301(3CD)
ショパン:初期・中期・後期作品集
初期(1827−1835)〜
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ、夜想曲第1番Op.9-1、同第4番ヘ長調Op.15-1、同第5番嬰ヘ長調Op.15-2、同第6番ト短調Op.15-3、ボレロOp.19、マズルカ第5番変ロ長調Op.7-1、同第9番ハ長調Op.7-5、同第8番変イ長調Op.7-4、バラード第1番ト短調Op.23、葬送行進曲ハ短調Op.72-2、ワルツ ホ短調Op.posth、ワルツ第9番変イ長調Op.69-1《別れ》
中期(1835−1841)〜
スケルツォ第2番変ロ短調Op.31、夜想曲第8番変ニ長調Op.27-2、演奏会用アレグロ イ長調Op.46、ワルツ第4番ヘ長調Op.34-3、同第5番変イ長調Op.42、ピアノ・ソナタ第2番《葬送》、マズルカ第23番ニ長調Op.33-2、スケルツォ第3番嬰ハ短調Op.39、練習曲第13番変イ長調Op.25-1、同第14番ヘ短調Op.25-2、同第23番イ短調Op.25-11、同第24番ハ短調Op.25-12
後期(1841−1849)〜
子守歌、幻想曲、夜想曲第15番ヘ短調Op.55-1、同第16番変ホ長調Op.55-2、ピアノ・ソナタ第3番、舟歌、マズルカ第40番ヘ短調Op.63-2、同第51番ヘ短調Op.68-4、ポロネーズ第6番《英雄》
ヴァレリー・トライオン(P)
幼少時代からBBC放送やコンサートなどで活躍してきたイギリスのベテラン女流ピアニスト、ヴァレリー・トライオン。メンデルスゾーンの作品集(APR 5595)は、「これまでで最も素晴らしいメンデルスゾーン」と評価されるなど多くの素晴らしい録音を作り続けています。ブランドン・ヒルのセント・ジョージ教会で新たに録音されたこのショパンはその生涯を3つに区切った形で作品が収録されており、その作風の移り変わりを捉えることが出来るように構成されています。
APRCD-7302(3CD)
ハロルド・バウアー録音全集
◆ビクター録音集(1924年−1928年)
シューベルト:即興曲変イ長調D.899-4、ルビンシテイン:カメンノイ・オストロフOp.10-22、バウアー:18世紀の旋律、バッハ(バウアー編):主よ人の望みの喜びよ、グルック(サン=サーンス編):《アルチェステ》のエール・ド・バレエによるカプリス、ベートーヴェン(バウアー編):ガヴォット へ長調、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ嬰ハ短調Op.27-2《月光》、同へ短調Op.57《熱情》、ショパン:即興曲第1番変イ長調Op.29、幻想即興曲嬰ハ短調Op.66、シューマン:夜にOp.12-5、リスト:ため息、シュット:最愛の人にOp.59-2、ドゥラン:ワルツ変ホ長調Op.83

◆ビクター(1929年)&シャーマー(1939年)録音集
シューマン:ノヴェレッテ第2番ニ長調Op.21-2、ブラームス:奇想曲ロ短調Op.76-2、グリーグ:アルバムの綴りより 第3曲イ長調、ドビュッシー:月の光、ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番、バッハ:前奏曲とフーガ第3番嬰ハ長調BWV.848、ヘンデル:アリアと変奏(調子のよい鍛冶屋)、スカルラッティ:ソナタ.イ長調、F・クープラン:シテールの鐘、シューベルト:楽興の時第3番ヘ短調D.780-3、メンデルスゾーン:性格的小品第4番イ長調Op.7-4、ショパン:子守歌変ニ長調Op.57

◆HMV(1935年)&ビクター(1942年)録音集
シューマン:幻想小曲集Op.12、夜にOp.12-5、ノヴェレッテ第2番ニ長調Op.21-2、リスト:ため息、森のささやき、グリーグ:ノルウェーの花嫁の行列Op.19-2、アルバムの綴りアルバムの綴りより 第3曲イ長調、同第1曲変イ長調、抒情小品集第3集Op.43より、ユモレスク、子守歌op.38-1
ハロルド・バウアー(P)
1873年にイギリスで生まれのハロルド・バウアー(1873−1951)は、天才ヴァイオリン奏者としてデビューをしたものの、その後パデレフスキとの出会いによりピアニストに転身を遂げた異色の経歴を持つ伝説的なアーティスト。アメリカで大きな成功を収めながらも遺された録音が少なく、バウアーの演奏を聴ける機会は限られているだけに、名エンジニア、ワード・マーストンの手により復刻された3枚のディスクは貴重な記録と言えるでしょう。
APRCD-7303(3CD)
エドウィン・フィッシャー〜モーツァルト&ハイドン
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466*(録音:1933年11月24日)、
 ピアノ協奏曲第22番+(録音:1935年6月6日)
 ロンド ニ長調K.382#(録音:1936年10月13日&11月30日)、
 メヌエット ト長調K.1(録音:1933年11月25日)、
ピアノ協奏曲第17番#(録音:1937年5月7日)、
 ピアノ協奏曲第24番*/**(録音:1937年3月3日)、
 幻想曲ハ短調K.396(録音:1934年8月28日)、
ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331(録音:1933年4月28日)、
 ピアノ協奏曲第25番++(録音:1947年10月10日)、
 ピアノ・ソナタ第10番ハ長調K.330(録音:1937年3月6日)、
 幻想曲ハ短調K.475(録音:1941年5月29日)、
 ロマンス変イ長調K.Anh.205(録音:1941年5月29日)
ハイドン:ピアノ協奏曲ニ短調Hob.XVIII-11##(録音:1942年10月19日−22日)
エドウィン・フィッシャー(P&指)LPO*、
ジョン・バルビローリ(指)+、
エドウィン・フィッシャー室内O#、
ローレンス・コリングウッド(指)**、
ヨーゼフ・クリップス(指)++、
フィルハーモニアO++、VPO##

※APRCD-5523、5524&5525からの移行新装発売
20世紀スイスの偉大なるピアニストにして名教師、エドウィン・フィッシャー(1886−1960)のモーツァルト&ハイドンの協奏曲録音がボックス・セットになって新装登場!フィッシャー自身の弾き振りによるモーツァルトの協奏曲やソロ録音は現代に伝わる20世紀の遺産と言えるだろう。またウィーン・フィルを弾き振りしたハイドンの「ピアノ協奏曲ニ短調Hob.XVIII-11」はフィッシャー唯一のハイドンの協奏曲録音と伝わる演奏。

APRCD-7304(3CD)
トバイアス・マッセイ・スクールVol.2〜ハリエット・コーエン:コンプリート・ソロ・スタジオ・レコーディングス
バッハ:協奏曲第1番ニ短調BWV.1052(rec.1924)*、
 平均律クラヴィーア曲集第1巻〜第1番〜第9番BWV.846-854(rec.1928)
バッハ(ルンメル編):汝の慈愛によりてわれを死なしめたまえ(rec.1928)
バッハ(コーエン編):最愛のイエスよ, われらここに集いて(rec.1928)
バッハ:協奏曲第1番ニ短調BWV.1052(rec.1946)+、
 前奏曲とフーガ第4番嬰ハ短調BWV.849(rec.1947)
バッハ(コーエン編):汝の慈愛によりてわれを死なしめたまえ、
 最愛のイエスよ, われらここに集いて、
 Up! Arouse thee!(rec.1935)
バッハ(ペトリ編):幻想曲ハ短調BWV.921(rec.1935)
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番ハ長調K.330(rec.1932)
ショパン:夜想曲第4番ヘ長調Op.15-1、3つの新しい練習曲〜第1番&第2番、
 練習曲第19番嬰ハ短調Op.25-7(rec.1928)
ブラームス:バラード ニ短調Op.10-1、
 間奏曲変ロ長調Op.76-4(rec.1930)
ドビュッシー:月の光、
 沈める寺(rec.1948)
ファリャ:アンダルーサ、漁師の物語、
 粉屋の踊り(rec.1943)
カバレフスキー:ソナチナ ハ長調Op.13-1(rec.1943)
ショスタコーヴィチ:前奏曲変ホ短調Op.34-14(rec.1943)
ギボンズ:Ayre - Alman - Toy - Coranto - Mr Sanders His Delight(rec.1947)
ギボンズ(ヴォ―ン=ウィリアムズ編):歌曲第13番による讃美歌前奏曲(rec.1947)
バックス:勝利の歌、丘の調べ、山の雰囲気(rec.1942)
 朝の歌(rec.1947)#
 オリヴァのテーマ(rec.1948)**
バス:コーニッシュ・ラプソディ(rec.1944)++
ハリエット・コーエン(P)、
ヘンリー・ウッド(指)*、
ワルター・ジュスキント(指)+、
マルコム・サージェント(指)#、
ミュア・マシーソン(指)**、
ヒューバート・バス(指)++、
フィルハーモニアO+/**、LSO++
英国ピアノ界の名教師トバイアス・マッセイ(1858−1945)が育てた弟子たちの歴史的録音を復刻するAPRの新シリーズ「トバイアス・マッセイ・スクール」。アイリーン・ジョイス(APR 7502)に続くシリーズ第2巻は、ハリエット・コーエン(1895−1967)のソロ・スタジオ・レコーディング全集!バッハの2種類の「協奏曲第1番BWV.1052」(1924年&1946年)や、右腕を負傷する1948年に収録されたバックスの「オリヴァのテーマ」など、バッハ弾き、英国音楽の良き理解者として知られるハリエット・コーエンの至芸がAPRの復刻で蘇ります。

APRCD-7305(3CD)
ワンダ・ランドフスカ〜コンプリート・ピアノ・レコーディングス
(1)モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」(第1楽章カデンツァ:ランドフスカ)
(2)幻想曲ニ短調 K.397
(3)ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調 K.332
(4)ピアノ・ソナタ第17番ニ長調 K.576
(5)ピアノ・ソナタ第9番ニ長調 K.311(抜粋)
(6)ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 K.282
(7)ピアノ・ソナタ第5番ト長調 K.283
(8)ピアノ・ソナタ第9番ニ長調 K.311
(9)ロンドイ短調 K.511
(10)モーツァルト(ランドフスカ編):田園舞曲 K.606
(11)モーツァルト:ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調 K.333
(12)ハイドン:アンダンテと変奏曲ヘ短調 Hob.XVII-6
(13)ピアノ・ソナタ第34番ホ短調 Hob.XVI-34
(14)ピアノ・ソナタ第49番変ホ長調 Hob.XVI-49
ワンダ・ランドフスカ(P)、
ワルター・ゲール(指)室内O

録音:(1)(2)1937年3月25日、(3)1938年1月10日&11日、(4)1938年1月12日&14日、(5)1938年1月14日、(6)1956年5月、(7)1956年5月、(8)1956年5月、(9)1956年5月、(10)1956年5月、(11)1956年5月、(12)1957年11月11日、(13)1958年2月14日、(14)1957年12月
"ピアニスト・ランドフスカ"の代表的演奏として有名なモーツァルトの「戴冠式」や、SPレコード/78回転では発売されなかった音源などを含む1937年〜38年の演奏、最晩年の1956年から58年にかけてRCAにレコーディングを行ったモーツァルト&ハイドン。名エンジニア、マーク・オーバート=ソーンのリマスタリングで、チェンバロの女王ランドフスカが遺した"ピアニスト"としての至芸がAPRから蘇ります。
APRCD-7306(3CD)
マイラ・ヘス〜イリノイ大学ライヴ
(1)ショパン:幻想曲ヘ短調 Op.49
(2)シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960
(3)シューベルト:ピアノのための舞曲集
(4)ブラームス:間奏曲ハ長調 Op.119-3
(5)スカルラッティ:ソナタ ト長調 Kr.14(L.387)
(6)ショパン:ワルツ変ホ長調 Op.18
(7)ショパン:ワルツ第1番変ホ長調 Op.18「華麗なる大円舞曲」
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
(8)モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番〜第3楽章〔カデンツァ:デニス・マシューズ〕*
(9)モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」*
(10)バッハ:パルティータ第4番ニ長調 BWV.828
(11)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」
(12)グリーグ:ピアノ協奏曲〜第1楽章+
(13)ショパン:練習曲第1番、
(14)ショパン:練習曲第3番ヘ長調 Op.25-3
(15)バッハ:フランス組曲第5番ト長調 BWV.816〜ジーグ
マイラ・ヘス(P)、
ジョン・M・カイパース(指)*、
イリノイ大学シンフォニエッタ*、
ヴィクトル・コラー(指)デトロイトSO+

録音:(1)1949年3月17日
(2)1949年3月17日
(3)-(6)1949年3月17日&18日
(7)(9)1949年3月17日
(9)1949年3月18日
(10)(11)1949年3月18日
(12)-(15)1937年3月7日

※APR 5520, APR 5539&APR5549からの新装移行再発売。
イリノイ大学のオーケストラとの共演によるモーツァルトの2つのピアノ協奏曲(第21番は第3楽章のアンコール演奏付き!)や、バッハ、ベートーヴェン、ショパン、シューベルト、そしてスカルラッティなどを収録したこの「イリノイ大学ライヴ」は、当時のマイラ・ヘスのリサイタルでのスタイルを記録した貴重な録音です。また1949年のイリノイ大学でのライヴ録音に加えて、グリーグの「ピアノ協奏曲第1番(第1楽章)」など、1937年収録の放送用音源も収録しており、こちらも聴き逃せません。

APRCD-7307(3CD)
ホセ・イトゥルビ〜ビクター&HMVソロ録音集
スカルラッティ:ソナタ.ロ短調.Kk.27、ソナタ.ハ長調.Kk.159
バッハ:幻想曲ハ短調.BWV.906
パラディエス:トッカータ
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番イ長調.K.331「トルコ行進曲付き」、
 ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調.K.332
ベートーヴェン:アンダンテ・ファヴォリ.ヘ長調、エリーゼのために
シューマン:アラベスク.Op.18
 ロマンス.Op.28-2
リスト:愛の夢第3番、エステ荘の噴水
ショパン:ポロネーズ第6番変イ長調.Op.53「英雄」、幻想即興曲嬰ハ短調.Op.66、ワルツ第6番変ニ長調.Op.64-1「小犬」、ワルツ第7番嬰ハ短調.Op.64-2、マズルカ第5番変ロ長調Op.7-1、夜想曲第9番ロ長調.Op.32-1、前奏曲第9番ホ長調Op.28-9、前奏曲第10番嬰ハ短調Op.28-10、練習曲第12番ハ短調.Op.10-12「革命」
チャイコフスキー:「四季」より.6月、11月
ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調.Op.3-2「鐘」
パデレフスキ:メヌエット.ト長調
ラザール:葬送行進曲
サン=サーンス:アレグロ・アパッショナート.Op.70
ドビュッシー:月の光、夢、2つのアラベスク、雨の庭
ドビュッシー:2つのアラベスク
アルベニス:セビーリャ、コルドバ、マラゲーニャ
グラナドス:マハと夜鳴きうぐいす、スペイン舞曲第2番ハ短調「オリエンタル」、スペイン舞曲第5番ホ短調「アンダルーサ」、スペイン舞曲第10番ト長調「ダンサ・トリステ」
ロペス=チャバーリ:モーロ城の伝説
ファリャ:恐怖の踊り、火祭りの踊り
インファンテ:セヴィジャーナ
イトゥルビ:ゆりかごの歌、小さなスペイン舞曲
グールド:ブルース、ブギウギ練習曲
ホセ・イトゥルビ(P)
ワンダ・ランドフスカとヴィクトル・スタウに師事したスペインを代表するピアニストであり、ニューヨーク、ロチェスター・フィルの音楽監督としての活躍、さらにはハリウッドのミュージカル映画への出演など、多彩な才能の持ち主としてもその名を残すホセ・イトゥルビ(1896−1980)。1929年のセンセーショナルなアメリカ・デビュー後、1933年から1952年にかけてRCA VictorとHMVに収録されたソロ・レコーディングがAPRから登場!
APRCD-7308(3CD)
ワルター・ギーゼキング〜初期協奏曲録音集1932−1939
【CD1】
(1)モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」*
(2)モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番
(3)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番*
【CD2】
(1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番+
(2)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」#
(3)バッハ:パルティータ第1番変ロ長調 BWV.825〜メヌエットT、メヌエットU、ジーグ
【CD3】
(1)リスト:ピアノ協奏曲第1番**
(2)フランク:交響的変奏曲**
(3)グリーグ:ピアノ協奏曲*
(4)グリーグ:抒情小曲集〜ゆりかごの歌 Op.68-5、
 フランス風セレナード Op.62-3
ワルター・ギーゼキング(P)
【CD1】
(1)録音:1936年9月29日ベルリン
(2)録音:1936年9月30日ベルリン
(3)録音:1937年4月28日ベルリン
ハンス・ロスバウト(指)ベルリン国立歌劇場O*
【CD2】
(1)録音:1939年1月3日ベルリン
(2)録音:1934年9月10日−11日ウィーン#
(3)録音:1934年9月10日ウィーン
カール・ベーム(指)ザクセン国立O+、ブルーノ・ワルター(指)VPO#
【CD3】
(1)録音:1932年10月31日ロンドン
(2)録音:1932年10月31日ロンドン
(3)録音:1937年4月28日&10月13日ベルリン
(4)録音:1937年4月29日ベルリン
ヘンリー・ウッド(指)LPO**、ハンス・ロスバウト(指)ベルリン国立歌劇場O*
APRの創業者ブライアン・クランプが1994年〜1995年にかけて復刻を行ったピアノ界におけるノイエ・ザッハリッヒカイト(新即物主義)の代表格、ワルター・ギーゼキング(1895−1956)の第二次世界大戦前の協奏曲録音集がセットとなって新装登場! 名演の誉れが高いロスバウト&ベルリン国立歌劇場管とのモーツァルトやベートーヴェンなどの協奏曲録音はいずれも入手が困難な状況が長く続いていただけに、今回の復刻は広く歓迎されることでしょう。

APRCD-7309(3CD)
ヴァルター・レーベルク
【CD1】
(1)ハイドン:ピアノ・ソナタ第40番ト長調 Hob.XVI-40
(2)シューベルト:幻想曲ハ長調 D.760「さすらい人」
(3)ピアノ・ソナタ第18番ト長調 D.894より メヌエット
(4)即興曲変ト長調 D.899-3(ト長調版)
(5)即興曲変イ長調 D.899-4
(6)楽興の時第6番変イ長調 D.780-6
(7)'ショパン:幻想ポロネーズ変イ長調 Op.61
(8)シューマン:幻想曲ハ長調 Op.17
【CD2】
(1)リスト(ブゾーニ編):メフィスト・ワルツ第1番「村の居酒屋での踊り」S.514
(2)リスト:葬送曲 S.173-7
(3)コンソレーション第3番変ニ長調 S.172-3
(4)スペイン狂詩曲 S.254
(5)牧歌 S.160-7
(6)ペトラルカのソネット第104番 S.161-5
(7)エステ荘の噴水 S.163-4
(8)アヴェ・マリア S.182
(9)ウィーンの夜会第6番イ長調 S.427-6
(10)グノー(リスト編):ファウストのワルツ S.407
(11)ヴェルディ(リスト編):「リゴレット」による演奏会用パラフレーズ S.434
【CD3】
(1)ウェーバー:舞踏への勧誘 Op.65
(2)ブラームス:ワルツ集 Op.39より 第1番、第2番、第4番、第5番、第6番、第11番、第14番&第15番
(3)ラプソディ第1番ロ短調 Op.79-1
(4)ラプソディ第2番ト短調 Op.79-2
(5)グリーグ:トロールハウゲンの婚礼の日 Op.65-6、
(6)春に寄す Op.43-6
(7)メンデルスゾーン:春の歌 Op.62-6
(8)シンディング:春のささやき Op.32-3
(9)ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調 Op.3-2
(10)シュトラウス2世(ローデリッヒ・バス編):「春の声」による演奏会用パラフレーズ
(11)シュトラウス2世(アルフレート・グリューンフェルト編):ウィーンの夜会 Op.56
(12)シュトラウス2世(シュルツ=エヴラー編):「美しく青きドナウ」の主題による演奏会用アラベスク
(13)レーベルク:舞踏の練習ロ短調
(14)舞踏の練習ト長調
(15)ヴェルディの主題による5つの幻想曲 Op.2
ヴァルター・レーベルク(P)

【CD1】
(1)録音:1925年2月頃
(2)録音:1928年3月頃
(3)録音:1928年3月頃
(4)録音:1937年7月10日
(5)録音:1937年7月10日
(6)録音:1928年5月頃
(7)録音:1933年4月頃
(8)録音:1928年3月頃

【CD2】
(1)録音:1925年2月頃
(2)録音:1925年2月頃
(3)録音:1928年3月頃
(4)録音:1928年3月頃
(5)録音:1933年4月頃
(6)録音:1928年3月頃
(7)録音:1937年7月6日
(8)録音:1928年3月頃
(9)録音:1931年8月頃
(10)録音:1928年3月頃
(11)録音:1937年7月6日

【CD3】
(1)録音:1937年7月5日
(2)録音:1933年4月頃
(3)録音:1928年5月頃
(4)録音:1928年5月頃
(5)録音:1931年8月頃
(6)録音:1931年1月頃
(7)録音:1931年1月頃
(8)録音:1931年8月頃
(9)録音:1931年1月頃
(10)録音:1931年1月頃
(11)録音:1931年1月頃
(12)録音:1931年1月頃
(13)録音:1931年8月頃
(14)録音:1931年8月頃
(15)録音:1931年8月頃
貴重音源の発掘と良好な音質で世界的に定評のある「APR」が、知る人ぞ知る20世紀スイスのピアニスト、ヴァルター・レーベルク(1900−1957)のポリドール録音を復刻!ジュネーヴで生まれ、ピアニスト、作曲家、音楽ライターとして活躍し、20世紀前半のスイスにおける重要な音楽家の1人として数えられているレーベルク。ハンガリーのピアニスト兼数学者パウル・フォン・ヤンコが発明し、発表当時のヨーロッパでブームを巻き起こした特殊な楽器である「ヤンコ・ピアノ」のスペシャリストとしてその名を歴史に刻んでいます。
名エンジニア、ウォード・マーストンの手によって蘇る、1920年代〜30年代のレーベルクのピアニズム。20世紀スイスの名ピアニストがポリドールに遺した至芸を、APRの優秀な復刻でお楽しみください。

APRCD-7310(3CD)
フレデリック・ラモンド〜リスト録音全集1919−1941&HMV/エレクトローラ電気録音集1926-1936
【CD1】
(1)シューベルト(リスト編):魔王 S.558-4
(2)リスト:小人の踊り S.145-2
リスト:ため息 S.144-3(
(3)リスト:ため息 S.144-3
(4)リスト:ため息 S.144-3
リスト:小人の踊り S.145-2
(5)シューベルト(リスト編):魔王 S.558-4
(6)ロッシーニ(リスト編):嘆き悲しみ S.553-1
リスト:ペトラルカのソネット第104番S.161-5
リスト:「ヴェネツィアとナポリ」より 第3番「タランテラ」S.162-3
リスト:即興的ワルツ S.213
(7)オベール(リスト編):「ポルティチのおし娘」のタランテラによる華麗なるタランテラ
(8)リスト:超絶技巧練習曲第5番「鬼火」
(9)リスト:小人の踊り S.145-2
リスト:森のささやき S.145-1
リスト:愛の夢第3番変イ長調 S.541-3
リスト:ため息 S.144-3
【CD2】
(1)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」
(2)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第12番「葬送」
(3)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」
(4)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」
(5)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番「熱情」
【CD3】
(1)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」
(2)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
(3)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調 Op.10-2より 第2楽章:Allegretto
(4)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 Op.31-3より 第2楽章:Scherzo
(5)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 Op.31-3より 第3楽章:Menuetto
(6)ベートーヴェン:ロンド ト長調 Op.51-2
(7)ブラームス:カプリッチョ ロ短調 Op.76-2
(8)ショパン:夜想曲第10番変イ長調 Op.32-2
(9)ルビンシテイン:舟歌第3番ト短調 Op.50-3bis
(10)グリンカ(バラキレフ編):ひばり
(11)リスト:ため息 S.144-3
 リスト:小人の踊り S.145-2
フレデリック・ラモンド(P)

【CD1】
(1)録音:1919年9月5日
(2)録音:1921年11月7日
(3)録音:1925年11月23日
(4)録音:1927年3月29日
(5)録音:1927年3月8日
(6)録音:1929年2月4日
(7)録音:1929年2月5日&6月12日
(8)録音:1929年2月5日
(9)録音:1936年5月6日

【CD2】
(1)(録音:1926年10月20日
(2)(録音:1928年3月8日
(3)(録音:1926年10月20日
(4)録音:1927年12月14日&1928年3月8日
(5)(録音:1927年3月29日)

【CD3】
(1)録音:1930年3月5日
(2)録音:1927年12月14日&1928年3月8日
(3)録音:1927年3月29日
(4)録音:1930年3月5日
(5)録音:1927年3月29日
(6)録音:1936年5月6日
(7)録音:1925年3月8日
(8)録音:1929年6月12日
(9)録音:1929年2月4日
(10)録音:1927年3月29日
(11)録音:1941年5月16日/デッカ音源

※【CD1】はAPR(APR 5504)、【CD2】と【CD3】のベートーヴェンの「Op.53」、「Op.110」はBiddulph(LHW 042/3)からの復刻です。
フランツ・リストの直弟子であり、当時有数のベートーヴェン弾きとしてその名を轟かせたスコットランドのピアニスト、フレデリック・ラモンド(1868−1948)の生誕150周年を記念した録音集が「APR」から登場!
イギリスから渡ったドイツでハンス・フォン・ビューロー、フランツ・リストにピアノを師事し、シュナーベルの前の世代を代表するベートーヴェン弾き、そして師直伝によるリスト弾きとしてヨーロッパ各地で活躍したラモンド。
1925年以降に収録されたスタジオでの電気録音の全てと現存するリストのアコースティック録音の復刻は、スコットランドが生んだ名ピアニストの至芸と功績を現代に伝える貴重な遺産として重宝されることでしょう!
リマスタリングは「APR」の創業者ブライン・クランプと、イギリスのレコーディング・エンジニア、アンドルー・ハリファックスが担当しています。
APRCD-7311(3CD)
エリー・ナイ〜ブランズウィック&エレクトローラ・ソロ78回転録音全集
■CD1〜エレクトローラ・レコーディングス1934−1938
(1)モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番変ロ長調
(2)モーツァルト:ロンド イ短調 K.511
(3)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番
(4)R.シュトラウス:ブルレスケ調
■CD2〜エレクトローラ・レコーディングス1936−1938
(1)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 Op.7
(2)ベートーヴェン:アンダンテ・ファヴォリ ヘ長調 WoO.57
(3)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13より 第2楽章
(4)ベートーヴェン:パイジエルロの歌劇「水車小屋の娘」の二重唱「心の喜びは失せ」による6つの変奏曲ト長調 WoO.70
(5)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111
■CD3〜エレクトローラ・レコーディングス1934−1938&ブランズウィック1922−1924
(1)シューベルト:即興曲ヘ短調 D.935-4
(2)シューベルト:楽興の時第4番嬰ハ短調 D.780-4
(3)シューマン:子供の情景 Op.15
(4)ブラームス:間奏曲変ホ長調 Op.117-1
(5)ブラームス:ロマンツェ ヘ長調 Op.118-5
(6)ブラームス:ラプソディ変ホ長調 Op.119-4
(7)ブラームス:間奏曲変イ長調 Op.76-3
(8)ブラームス:ワルツ第15番変イ長調 Op.39-15
(9)ベートーヴェン(ダルベール編):エコセーズ変ホ長調 WoO.83
(10)シューベルト:楽興の時第3番ヘ短調 D.780-3
(11)メンデルスゾーン:無言歌第34番ハ長調 Op.67-4「紡ぎ歌」
(12)ショパン:練習曲第3番ホ長調 Op.10-3「別れの曲」
(13)ショパン:夜想曲第5番嬰ヘ長調 Op.15-2
(14)リスト:ハンガリー狂詩曲第8番S.244-8
(15)シューベルト(リスト編):きけ、きけ、ひばり S.558-9
(16)シューベルト(リスト編):ウィーンの夜会第7番イ長調 S.427-7
(17)ブラームス:ハンガリー舞曲第2番ニ短調 WoO.1
(18)テレサ・カレーニョ:小さなワルツ
(19)ドビュッシー:花火
エリー・ナイ(P)、
ヴィレム・ヴァン・ホーフストラーテン(指)ベルリン国立歌劇場O、
フリッツ・ツァウン(指)ベルリン市立O


■CD1
(1)ヴィレム・ヴァン・ホーフストラーテン(指)、(オーケストラ名不詳)
録音:1935年10月1日&11月21日
(2)録音:1938年2月16日
(3)フリッツ・ツァウン(指)ベルリン市立O
録音:1937年11月23日−24日
(4)ヴィレム・ヴァン・ホーフストラーテン(指)、ベルリン国立歌劇場O
録音:1934年5月29日

■CD2
(1)録音:1938年6月7日
(2)録音:1938年2月16日
(3)録音:1936年10月28日
(4)録音:1937年6月23日
(5)録音:1936年5月6日&1937年6月23日

■CD3
(1)録音:1934年2月26日
(2)録音:1934年2月26日
(3)録音:1937年3月12日
(4)録音:1934年2月26日
(5)録音:1937年9月20日
(6)録音:1934年2月26日
(7)録音:1937年9月20日
(8)録音:1937年9月20日
(9)録音:1922年11月
(10)録音:1922年11月
(11)録音:1922年11月
(12)録音:1923年3月21日
(13)録音:1922年2月
(14)録音:1923年3月21日
(15)録音:1922年2月
(16)録音:1922年2月
(17)録音:1922年1月
(18)録音:1924年10月22日
(19)録音:1924年10月22日

※マスタリング・エンジニア:アンドルー・ハリファックス

※ベートーヴェンの「ピアノ・ソナタ第4番Op.7」の終結部における音の劣化は、原盤に起因するものとのことです。予めご了承下さい。
20世紀有数のベートーヴェン弾きとしてその名を歴史に刻み、戦前に録音された「ソナタ第32番 Op.111」は同曲屈指の名演の1つとも称されているドイツの女流ピアニスト、エリー・ナイ(1882−1968)が、ドイツのエレクトローラとアメリカのブランズウィックの両レーベルに行ったソロ録音の全てと3つの協奏曲録音をAPRが復刻!
「総統のピアニスト」と呼ばれるなど第二次世界大戦中にナチスに関わった経歴により、戦後の活躍の場が限られてしまい本格的な名誉の回復までに長い時間を要したエリー・ナイ。
ここに収録されている1922年から第二次世界大戦開戦前までの録音は、エリー・ナイがベートーヴェンをはじめとする独墺系レパートリーの優れた解釈者であったことを証明する貴重な記録の数々です。
また、以前、Biddulphレーベルから発売されていたCD1の一部とCD2の演奏におけるピッチのエラーに修正が施されていることも朗報と言えるでしょう。
APRCD-7312(3CD)
フレンチ・ピアノ・スクール〜マグダ・タリアフェロ〜 78回転ソロ&協奏曲録音全集
●CD1
◆HMVフランス録音(パリ、1928−1930)
(1)フォーレ:バラード嬰ヘ長調 Op.19
(2)フォーレ:即興曲第3番変イ長調 Op.34
(3)ドビュッシー:「ピアノのために」より 第1番「前奏曲」、第2番「サラバンド」
(4)モンポウ:「郊外」より 第1番「道、ギタリストと老いぼれ馬」、「子供の情景」より 第5番「庭のおとめたち」
◆デッカ録音(サル・ガヴォー、パリ、1930)
(5)モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」
◆ウルトラフォン録音(パリ、1932−1933)
(6)モーツァルト:トルコ行進曲
(7)ドビュッシー:「版画」より 雨の庭、「ピアノのために」より 第3番「トッカータ」
(8)フォーレ:即興曲第2番ヘ短調 Op.31
(9)グラナドス:スペイン舞曲第6番ニ長調「ロンダーリャ・アラゴネーサ」
(10)アルベニス:セギディーリャ
●CD2
◆ウルトラフォン録音(パリ、1932−1933)
(1)ショパン:即興曲第1番変イ長調 Op.29、ワルツ第5番変イ長調 Op.42
◆パテ録音(パリ、1934−1938)
(2)モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番ニ長調 K.576より 第3楽章:アレグレット
(3)ウェーバー:ロンド・ブリランテ変ホ長調 Op.62
(4)メンデルスゾーン:「子供のための小品集」Op.72より 第4番:アンダンテ・コン・モート、練習曲第2番ヘ長調 Op.104b-2
(5)ショパン:幻想即興曲嬰ハ短調 Op.66
(6)シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26
(7)シューマン:ロマンス第2番 Op.28-2
(8)アルベニス:スペイン組曲 Op.47〜第3番:セビーリャ
(9)アーン:ピアノ協奏曲ホ長調
●CD3
◆パテ録音(パリ、1934−1938)
(1)アーン:ソナチネ ハ長調
(2)アーン:ロマンス イ長調
(3)フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調 Op.13
(4)フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番〜 第1楽章:アレグロ・モルト(リテイク版
(5)フォーレ:アンダンテ Op.75
◆フィリップス録音(サル・アポロ、1954)
サン=サーンス:ピアノ協奏曲第5番「エジプト風」
マグダ・タリアフェロ(P)


●CD1
(1)録音:1928年11月13日
ピエロ・コッポラ(指)、グラモフォンO
(2)録音:1928年11月13日
(3)録音:1930年3月26日
(4)録音:1930年3月26日
(5)録音:1930年12月
レイナルド・アーン(指)、コンセール・パドルー
(6)録音:1932年6月頃
(7)録音:1932年6月頃
(8)録音:1932年6月頃
(9)録音:1932年6月頃
(10)録音:1932年6月頃

●CD2
(1)録音:1933年10月頃
(2)録音:1938年9月14日
(3)録音:1936年5月14日
(4)録音:1936年5月14日
(5)録音:1934年7月19日
(6)録音:1934年7月19日
(7)録音:1934年9月20日
(8)録音:1934年9月20日
(9)録音:1937年5月10日−11日
レイナルド・アーン(指)、オーケストラ名不詳

●CD3
(1)録音:1936年7月8日
(2)録音:1936年5月14日
ドゥニーズ・ソリアーノ(Vn)
(3)録音:1934年2月17日
ドゥニーズ・ソリアーノ(Vn)
(4)録音:1934年7月19日
ドゥニーズ・ソリアーノ(Vn)
(5)録音:1934年5月30日
ドゥニーズ・ソリアーノ(Vn)
(5)録音:1954年4月23日−24日)ジャン・フルネ(指)、コンセール・ラムルー

※リマスタリング:ウォード・マーストン
貴重な録音の発掘と良質な復刻でヒストリカル・ファンから高い支持を得ている「APR」の看板シリーズ「フレンチ・ピアノ・スクール」に、ブラジル生まれのフランスのピアニスト、マグダ・タリアフェロ(1893−1986)が登場!
パリ音楽院ではアントナン・マルモンテルとアルフレッド・コルトーに師事し、一等賞を獲得し卒業。特に度々、伴奏の指揮を務めたレイナルド・アーンとの友情は、後にタリアフェロに献呈される「ピアノ協奏曲」の作曲へと繋がるなど、そのキャリアに非常に大きな影響を与えたことでも知られています。そのタリアフェロとアーンの友情の証は、ここに収録されたモーツァルトの「戴冠式」、そしてアーンの「ピアノ協奏曲」での共演でも聴くことができます。
定評のあったフランス音楽を中心としたソロ作品や協奏曲の録音はもちろんのこと(サン=サーンスの「エジプト」はフルネの指揮!)、カイロ出身でパリ音楽院で学んだ女流ヴァイオリニスト、ドゥニーズ・ソリアーノ(1916−2006)との共演の記録も要注目。
特にフォーレの「ヴァイオリン・ソナタ第1番」では、理由が不明ながらも数ヶ月後に再録音が行われ、後のプレス盤で既存の録音と置き換えられた「第1楽章:アレグロ・モルト」のリテイク音源の収録も非常に興味深いところです。
フランスとブラジルに大きな足跡を遺した名女流、マグダ・タリアフェロのSPレコード時代の名演の数々。ウォード・マーストンのリマスタリングによる音質向上も見逃せないポイントです。
APRCD-7314(3CD)
エドウィン・フィッシャー〜ブラームス、シューベルト&シューマン・スタジオ録音全集1934〜1950
■CD1
(1)ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番ト短調 Op.25
(2)ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調 Op.5
(1)ブラームス:間奏曲変ロ短調 Op.117-2
(2)ブラームス:バラード ト短調 Op.118-3
(3)ブラームス:間奏曲変ホ長調 Op.117-1
(4)ブラームス:ラプソディ第2番ト短調 Op.79-2
(5)シューマン:幻想曲ハ長調 Op.17
(6)シューベルト:6つの楽興の時 D.780
■CD2
(1)ブラームス:間奏曲変ロ短調 Op.117-2
(2)ブラームス:バラード ト短調 Op.118-3
(3)ブラームス:間奏曲変ホ長調 Op.117-1
(4)ブラームス:ラプソディ第2番ト短調 Op.79-2
(5)シューマン:幻想曲ハ長調 Op.17
(6)シューベルト:6つの楽興の時 D.780
■CD3
(1)シューベルト:4つの即興曲 D.899
(2)シューベルト:4つの即興曲 D.935
(3)シューベルト:幻想曲「さすらい人」
エドウィン・フィッシャー(P)

■CD1
(1)ヴィットリオ・ブレロ(Vn)、
ルドルフ・ネル(Va)、テオ・シュルガーズ(Vc)
録音:1939年9月9日
(2)録音:1949年5月30日

■CD2
(1)録音:1947年2月21日
(2)録音:1947年2月21日
(3)録音:1947年2月21日
(4)録音:1947年2月21日
(5)録音:1949年5月30日-31日
(6)録音:1950年5月18日

■CD3
(1)録音:1938年3月8日-9日
(2)録音:1938年3月8日
(3)録音:1934年5月22日&24日
スイス出身で主にドイツを活躍の場とし、ピアニストとしてはもちろんのこと、パウル・バドゥラ=スコダやダニエル・バレンボイム、アルフレート・ブレンデルなどを指導した名教師としても高名な20世紀の巨匠エドウィン・フィッシャー(1886-1960)。
良質な復刻でピアノ・ファンから信頼を寄せられている「APRCD-」から登場する今回の3枚組のセットには、エドウィン・フィッシャーの「最もよく知られた録音」と、「最も希少な録音」の両方を収めています。
創業者ブライアン・クランプの復刻で発売されていた「戦前のシューベルト録音集(CD3)」は、エドウィン・フィッシャーの最も有名な録音であり、今回のセットに加えるにあたりアンドルー・ハリファックスがリマスタリングを施し、音質を向上させてくれました。
対して第二次世界大戦開戦直後の1939年9月9日にエドウィン・フィッシャー室内Oのメンバーたちとの共演によってドイツで録音されたブラームスの「四重奏曲第1番」は極めて珍しい録音であり、1947年のブラームス録音、フィッシャー自身が「ピアノの魂の象徴」と評した唯一のシューマン録音である「幻想曲」も非常に貴重な録音です。
APRCD-7316(3CD)
シューラ・チェルカスキー〜78回転録音全集1923-1950
(1)ベートーヴェン:6つのエコセーズ WoO83(a)
メンデルスゾーン:前奏曲 ホ短調(前奏曲とフーガ Op.35-1より)(a)
メンデルスゾーン:スケルツォ ホ短調 Op.16-2(a)
(2)チェルカスキー:悲愴前奏曲(a)
(3)メンデルスゾーン:無言歌 「狩の歌」 Op.19b-3
(4)ショパン:ワルツ ホ短調 Op posth
(5)ラモー/ゴドフスキ:タンブーラン(ルネサンス第1巻より)
(6)マナ=ズッカ:前奏曲 Op.73
(7)ベートーヴェン:6つのエコセーズ WoO83(e)
(8)メンデルスゾーン:前奏曲 ホ短調(前奏曲とフーガ Op.35-1より)(e)
メンデルスゾーン:スケルツォ ホ短調 Op.16-2(e)
(9)チェルカスキー:悲愴前奏曲(e)
(10)ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 Op.19*
(11)グリンカ:タランテッラ イ短調
ウラディーミル・レビコフ:ワルツ(クリスマス・ツリー Op.21より)
チャイコフスキー:10月(四季 Op.37bより)
リャードフ:音楽の玉手箱 Op.32
スクリャービン:左手のための前奏曲 嬰ハ短調 Op.9-1
メトネル:おとぎ話 Op.34-2
プロコフィエフ:悪魔的暗示 Op.4-4
ハチャトゥリアン:トッカータ 変ホ短調
ショスタコーヴィチ:前奏曲 嬰ハ短調 Op.34-10
ショスタコーヴィチ:前奏曲 ニ長調 Op.34-5
(12)リスト:ハンガリー狂詩曲第5番ホ短調 「悲しい英雄物語」 S244/5
リスト:ハンガリー狂詩曲第6番変ニ長調 S244/6
リスト:ハンガリー狂詩曲第11番イ短調 S244/11
リスト:ハンガリー狂詩曲第15番イ短調 「ラーコーツィ行進曲」 S244/15
(13)リスト:小人の踊り(2つの演奏会用練習曲 S145より)
ショパン:ポロネーズ第6番「英雄」
ベーア/ラフマニノフ:W.R.のポルカ
プーランク:トッカータ(3つのピアノ小品より)
モートン・グールド:前奏曲とトッカータ
モートン・グールド:ブギウギ・エチュード
(14)チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番ト長調 Op.44(ジロティ版)**
(15)ショパン:夜想曲 ホ短調 Op.72-1
(16)ショパン:マズルカ ニ長調 Op.33-2
ショパン:練習曲 嬰ハ短調 Op.10-4
ショパン:幻想曲 ヘ短調 Op.49
サン=サーンス:前奏曲とフーガ ヘ短調(6つの練習曲 Op.52より)
(17)リスト:コンソラシオン(慰め) 第3番変ニ長調 S172/3
(18)シャミナード:オートルフォア(6つのユーモラスな小品 Op.87より)
シューラ・チェルカスキー(P)、
マルセル・ユベール(Vc)*、
ジャック・ラフミロヴィチ(指)**、
サンタ・モニカSO**


(1)録音:1923年10月31日

(2)録音:1924年3月20日

(3)録音:1925年7月29日

(4)録音:1925年8月25日

(5)録音:1925年6月26日

(6)録音:1925年8月25日

(7)録音:1928年5月2日

(8)録音:1928年4月4日

(9)録音:1928年5月2日

(10)マルセル・ユベール(Vc)
録音:1934年12月27日&1935年1月10日
※(a)=アコースティック・ヴァージョン、(e)=エレクトリック・ヴァージョン

(11)録音:1946年

(12)録音:1947年

(13)録音:1949年10月24日、ストックホルム音楽アカデミー


(14)ジャック・ラフミロヴィチ(指)、サンタ・モニカSO〕
録音:1946年

(15)録音:1950年5月31日

(16)録音:1950年6月1日

(17)録音:1950年5月31日

(18)録音:1950年6月1日
現ウクライナのオデッサで生まれ、ロシア革命の影響を避けるためアメリカへと亡命した20世紀の大ピアニスト、シューラ・チェルカスキー(1909-1995)。ヨゼフ・ホフマンの弟子という優れた血統を持ち、最後の「ロマン派」の一人と見なされていたチェルカスキーの数多くの録音のうち、Victor、Columbia、Vox、Cupol、HMVなどの78回転盤(SPレコード)に遺された初期の録音が初めて完全収録されました。レパートリーの多くは彼のディスコグラフィの中でもユニークなもので、唯一の室内楽録音であるラフマニノフのチェロ・ソナタも含まれています。また、チェルカスキーはチャイコフスキーのピアノ協奏曲第2番を複数回録音していますが、今回収録された1946年録音(ラフミロヴィチ(指)サンタ・モニカ響)は彼の最初期の協奏曲録音でもあり、これまで再発されたことはない貴重な初CD化音源となります。復刻を担当したのは、これまでグラミー賞の「Best Historical Album」に3度ノミネートしている名エンジニア、セス・ウィンナー(Seth Winner)です。



APRCD-7401(4CD)
アルテュール・デ・グレーフ〜ソロ&コンチェルト・レコーディングス
(01)グレトリ(グレーフ編):村人の踊り第3番、
(02)村人の踊り第5番
(03)シューマン:アラベスク.ハ長調 Op.18
(04)ウィーンの謝肉祭の道化〜終曲
(05)ショパン:夜想曲Op.15-2
(06)リスト:ハンガリー狂詩曲第12番
(07)ルビンシテイン:メロディ.ヘ長調 Op.3-1
(08)グリーグ:アルバムの綴りイ長調 Op.28-3
(09)スケルツォ Op.54-5
(10)メヌエットのテンポで Op.6-2
(11)小さな妖精 Op.71-3
(12)モシュコフスキ:セレナータ Op.15-1
(13)エチュード.ト長調 Op.18-
(14)アルベニス:セギディーリャ Op.232-5
(15)ロナルド:ポン・ムジカーレ
(16)フランク:交響的変奏曲
(17)リスト:ピアノ協奏曲第1番
(18)ピアノ協奏曲第2番イ長調
(19)ハンガリー幻想曲 S.123
(20)ポロネーズ.ホ長調 S.223/2
(21)ハンガリー狂詩曲第12番
(21)シューベルト(リスト編):ウィーンの夜会 イ短調 S.427/6
(23)ショパン:ピアノ・ソナタ第2番
(24)夜想曲第5番嬰ヘ長調Op.15-2
(254)ワルツ第1番変ホ長調 Op.18
(26)ワルツ第5番変イ長調 Op.42
(27)ワルツ第11番変ト長調 Op.70-1
(28)ワルツ第6番変ニ長調 Op.64-1
(29)ラフ:糸を紡ぐ女
(30)モシュコフスキ:セレナータ Op.15-1
(31)エチュード ト長調 Op.18-3
(31)ワルツ Op.34-1
(33)サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番
(34)グリーグ:ピアノ協奏曲
(35)アリエッタ Op.12-1
(36)春に寄す Op.43-6
(37)アルバムの綴り イ長調 Op.28-3
(38)蝶々 Op.43-1
(39)ノルウェーの婚礼の行列 Op.19-2
(40)トロルドハウゲンの婚礼の日 Op.65-6
(41)プロコフィエフ:ガヴォット
(42)グレトリ(グレーフ編):村人の踊り第3番
アルテュール・デ・グレーフ(P)

(01)(02)録音:1923年10月30日
(03)録音:1917年12月27日
(04)録音:1917年12月27日
(05)録音:1922年9月26日
(06)録音:1922年9月26日
(07)録音:1917年12月27日
(08)録音:1917年12月27日
(09)録音:1920年4月21日
(10)録音:1922年9月26日
(11)録音:1922年9月26日
(12)録音:1922年9月26日
(13)録音:1922年9月26日
(14)録音:1923年10月30日
(15)録音:1917年12月27日
(16)ランドン・ロナルド(指)
 ロイヤル・アルバート・ホールO
 録音:1922年5月15日&9月13日
(17)ランドン・ロナルド(指)
 ロイヤル・アルバート・ホールO
 録音:1922年9月11日、11月7日&21日、1923年9月21日
(18)ランドン・ロナルド(指)LSO
 録音:1930年12月9日&10日
(19)ランドン・ロナルド(指)
 ロイヤル・アルバート・ホールO
 録音:1927年1月18日&23日
(20)録音:1927年11月7日
(21)録音:1926年3月24日&1925年11月17日
(21)録音:1927年11月10日
(23)録音:1925年11月16日&27日、1926年3月24日
(24)夜録音:1925年11月27日
(25)録音:1926年3月24日
(26)録音:1927年11月10日
(27)録音:1927年11月10日
(28)録音:1927年11月10日
(29)録音:1931年3月27日
(30)録音:1925年11月25日
(31)録音:1925年11月25日
(31)録音:1929年12月10日
(33)ランドン・ロナルド(指)新SO
 録音:1928年6月26日
(34)ランドン・ロナルド(指)
 ロイヤル・アルバート・ホールO
 録音:1927年1月18日
(35)録音:1929年12月10日
(36)録音:1929年12月10日
(37)録音:1929年12月10日
(38)録音:1929年12月10日
(39)録音:1927年11月7日
(40)録音:1927年11月10日
(41)録音:1931年3月27日
(42)録音:1931年3月27日
イグナーツ・モシュレスの高弟ルイ・ブラッサンに師事し、ワイマールではフランツ・リストからもピアノを学んだ19世紀後半〜20世紀前半のベルギーを代表する名ピアニスト、アルテュール・デ・グレーフ(1862−1940)。「APR」からリリースとなるアルテュール・デ・グレーフの演奏は、キャリアの後半となる1917年から1931年にかけて収録されたHMV録音からの名演集!
師であるリスト、親交を結んだグリーグの作品、ピアニストとしてのデ・グレーフを高く評価したサン=サーンスの「ピアノ協奏曲第2番」など、ベルギーの名ピアニストの名演が、良質な復刻で定評のある「APR」から蘇ります。リマスタリングはマーク・オーバート=ソーンが担当。改善された音質の仕上がり具合も楽しみなところ。
APRCD-7403(4CD)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
(1)ピアノ・ソナタ第2番イ長調 Op.2-2
(2)ピアノ・ソナタ第9番ホ長調 Op.14-1
(3)ピアノ・ソナタ第10番ト長調 Op.14-2
(4)ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調 Op.22
(5)ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 Op.7
(6)ピアノ・ソナタ第5番ハ短調 Op.10-1
(7)ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調 Op.10-2
(8)ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10-3
(9)ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」
(10)ピアノ・ソナタ第12番「葬送」
(11)ピアノ・ソナタ第14番「月光」
(12)ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」
(13)ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調 Op.27-1
(14)ピアノ・ソナタ第15番「田園」
(15)ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 Op.31-3
(16)ピアノ・ソナタ第23番「熱情」
ヴィルヘルム・ケンプ(P)

録音:(1)1940年2月29日、(2)1940年3月13日&15日、(3)1940年3月15日、(4)1940年3月15日、(5)1940年3月13日、(6)1940年3月13日、(7)1940年3月13日、(8)1940年3月13日、(9)1940年3月13日、(10)1940年3月21日、(11)1941年5月8日、(12)1943年6月11日&16日、(13)1943年5月8日、(14)1941年5月8日、(15)1943年6月21日、(16)1943年6月7日&21日、
ケンプが第二次世界大戦中、1940年〜43年にかけて録音を行ったベートーヴェンの16曲のピアノ・ソナタがAPRから復刻!☆ 現在では入手困難なケンプ40年代のベートーヴェンが、名エンジニア、マーク・オーバート=ソーンのリマスタリングで蘇えります!
APRCD-7404(4CD)
ロベール・カサドシュ〜フランス・コロンビア録音全集
■CD1
(1)スカルラッティ:ソナタ ニ長調 Kk.430(L.463)、ソナタ イ長調 Kk.533(L.395)、ソナタ ニ長調 Kk.23(L.411)、ソナタ ロ短調 Kk.377(L.263)、ソナタ ニ長調 Kk.96(L.465)、ソナタ ニ短調 Kk.9(L.413)、ソナタ ト長調 Kk.125(L.487)、ソナタ ロ短調 Kk.27(L.449)、ソナタ ト長調 Kk.12(L.387)、ソナタ ホ短調 Kk.198(L.22)、ソナタ ト長調 Kk.13(L.486)
(2)モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番K.491(第1楽章のカデンツァ:サン=サーンス作)
(3)モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」(第1楽章のカデンツァ:モーツァルト作、ピアノ協奏曲ニ長調 K.451のために書かれたカデンツァに基づく)
■CD2
(1)モーツァルト:ロンド ニ長調 K.485
(2)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第26番「告別」
(3)シューベルト:ピアノ・ソナタ イ長調 Op.120, D.664
(4)シューベルト:12のドイツ舞曲 Op.171, D.790より 第1番、第3番〜第8番、第11番
(5)ウェーバー:コンツェルトシュテュック ヘ短調 Op.79
(6)シューマン:交響的練習曲
(7)シューマン:予言の鳥 Op.82-7
■CD3
(1)ショパン:バラード第1番ト短調 Op.23
(2)ショパン:バラード第2番ヘ長調 Op.38
(3)ショパン:バラード第3番変イ長調 Op.47
(4)ショパン:バラード第4番ヘ短調 Op.52
(5)ショパン:マズルカ第13番イ短調 Op.17-4
(6)シャブリエ:即興曲ハ長調
(7)シャブリエ:スケルツォ=ヴァルス
(8)フォーレ:前奏曲ニ短調 Op.103-5
(9)フォーレ:即興曲第5番嬰ヘ短調 Op.102
(10)フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番
■CD4
(1)セヴェラック:らば引きたちの帰還
(2)ドビュッシー:チェロ・ソナタ
(3)カプレ:小さい黒人の踊り
(4)ラヴェル:水の戯れ
(5)ヴィトコフスキ:わたしの湖
(6)カサドシュ:フルート・ソナタ Op.18
ロベール・カサドシュ(P)

■CD1
(1)録音:1937年6月15日
(2)ウジェーヌ・ビゴー(指)、パリSO
録音:1937年12月20日−21日
(3)ワルテル・ストララム(指)、コンセール・ストララムO
録音:1931年3月25日−26日
■CD2
(1)録音:1937年12月8日
(2)録音:1932年1月4日
(3)録音:1939年6月12日
(4)録音:1939年6月12日
(5)ウジェーヌ・ビゴー(指)&オーケストラ(詳細不詳)
録音:1935年6月6日
(6)録音:1928年6月20日&28日
(7)録音:1928年6月28日
■CD3
(1)録音:1928年6月28日
(2)録音:1929年10月14日
(3)録音:1930年11月10日
(4)録音:1930年4月14日
(5)録音:1930年4月14日
(6)録音:1939年6月12日
(7)録音:1939年6月12日
(8)録音:1935年11月21日
(9)録音:1935年11月21日
(10)ジョゼフ・カルヴェ(Vn)、レオン・パスカル(Va)、ポール・マス(Vc)
録音:1935年5月7日−8日
■CD4
(1)録音:1935年11月21日
(2)モーリス・マレシャル(Vc)
録音:1930年6月3日
(3)モーリス・マレシャル(Vc)
録音:1930年6月3日
(4)録音:1928年6月20日
(5)ジョルジュ・マルタン・ヴィトコフスキ(指)、パリSO
録音:1928年6月18日
(6)ルネ・ルロワ(Fl)
録音:1935年6月3日
第二次世界大戦の勃発によりアメリカへと亡命し、1940年から他界するまでの長きにわたり、アメリカ・コロンビア社に膨大な回数の録音を行ったことでも知られるカサドシュ。
今回、APRから復刻となるカサドシュのセットは、アメリカに渡る前、フランスで収録されたソロ、室内楽、協奏曲の演奏を集めたものであり、先にSONYからリリースされた65枚組のコンプリート・コロンビア・アルバム(アメリカ録音集)ボックスには収録されていない録音となります。
そしてさらなる注目ポイントは、未発表となっていたスタジオ録音のモーツァルトの「ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」」(1931年)が収録されているところ!まさにカサドシュのフランス時代の軌跡そのものであるフランス・コロンビアの録音「全集」は、APRの新たなベストセラー・アイテムとなることでしょう!

APRCD-7501(5CD)
P・グレインジャー〜78rpm全ソロ録音
シューマン:ピアノ・ソナタ第2番、
 交響的練習曲Op.13
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番、
 ピアノ・ソナタ第3番
ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番
リスト:ハンガリー協奏曲第2番、
 ハンガリー協奏曲第12番、
 ハンガリー協奏曲第15番
グレインジャー:シェパーズ・ヘイ、
 モリスもどき、岸辺のモリー、
 カントリー・ガーデンズ、ガムサッカーズ・マーチ、他
パーシー・グレインジャー(P)

録音:1908年−1945年
没後50周年を迎えたパーシー・グレインジャー(1882−1961)。歴史的録音の良質な復刻でヒストリカル・ファンから多くの支持を集める"APR"からのアニヴァーサリー・アルバムは、"ピアニスト"グレインジャーの記録。膨大な数の作品と比べ、演奏家としてのグレインジャーにスポットライトがあたる機会は決して多くないため、APRからの復刻は"ピアニスト・グレインジャー"を知る絶好の場となることでしょう。
APRCD-7502(5CD)
アイリーン・ジョイス〜パーロフォン&コロンビア・ソロ録音全集
バッハ:幻想曲とフーガ イ短調BWV.944(1938年2月7日)
パラディエス:トッカータ イ長調(1938年2月7日)
モーツァルト:ロンド イ長調K.386(1936年2月2日)
 組曲K.399より(1939年5月26日)
 ソナタ ハ長調K.545(1940年5月26日)
シューベルト:アンダンテ イ長調D.604(1939年2月7日)
 即興曲変ホ長調D.899-2(1939年2月7日)
 即興曲変イ長調D.899-4(1939年12月18日)
ショパン:夜想曲変ホ長調Op.9-2(1940年5月3日)
 夜想曲ロ長調Op.32-1(1940年5月3日)
 幻想即興曲Op.66(1939年12月18日)
 子守歌変ニ長調Op.57(1939年12月18日)
シューマン:ノヴェレッテ第2番ニ長調Op.21-2(1937年4月7日)
 ノヴェレッテ第6番イ長調Op.21-6(1939年5月26日)
 小品第1番Op.99-1(1938年5月31日)
リスト:愛の夢第3番変イ長調S.541-3(1938年8月31日)
 森のささやきS.145-1(1935年1月4日)
 忘れられたワルツ第1番S.215-1(1939年12月18日)
 泉のほとりでS.160-4(1937年9月2日)
 軽やかさS.144-2(1933年6月8日)
 小人の踊りS.145-2(1934年9月6日)
バッハ(リスト編):前奏曲とフーガ イ短調BWV.543(1936年2月25日)
シューマン(リスト編):君に捧ぐS.566(1936年2月25日)
 春の夜S.568(1937年5月31日)
ワーグナー(リスト編):紡ぎ歌S.440(1939年4月24日)
グノー(リスト編):ファウストのワルツS.407(1934年5月5日)
ブラームス:ロマンツェ ヘ長調Op.118-5(1937年9月2日)
 間奏曲ハ長調Op.119-3(1935年5月14日)
 カプリッチョ ニ短調Op.116-7(1935年5月14日)
 間奏曲イ長調Op.76-6(1934年9月26日)
 ラプソディ変ホ長調Op.119-4(1934年9月26日)
 間奏曲変ロ短調Op.117-2(1939年4月24日)
 間奏曲イ長調Op.118-2(1935年11月11日)
 バラード ト短調Op.118-3(1935年11月11日)
フンメル:ロンド変ホ長調Op.11(1935年1月4日)
ヘンゼルト:もしも私が鳥ならば(1934年2月26日)
シュレーツァー:練習曲変イ長調Op.1-2(1933年6月8日)
モシュコフスキ:ワルツ ホ長調Op.34-1(1933年10月28日)
 スペイン奇想曲(1937年4月7日)
アルベニス:タンゴ ニ長調(1939年12月18日)
グラナドス:少女とナイチンゲール(1937年1月11日)
シンディング:春のささやき(1939年7月12日)
グリーグ:即興的スケルツォOp.73-2(1939年7月12日)
 蝶々Op.43-1(1939年4月24日)
 メロディOp.47-3(1939年4月24日)
 孤独なさすらい人Op.43-2(1939年4月24日)
 小川Op.62-4(1939年4月24日)
 春に寄すOp.43-6(1939年7月12日)
 夏の夕べOp.71-2(1939年7月12日)
シベリウス:ロマンス変ニ長調Op.24-9(1939年7月12日)
シュターフェンハーゲン:メヌエット・スケルツァンドOp.5-3(1937年1月11日)
パルムグレン:さあ行こうOp.9(1934年2月26日)
フリードマン:ウィーン舞曲第2番(1936年2月25日)
フォーレ:即興曲第2番ヘ短調Op.31(1938年8月11日)
ドビュッシー:水に映る影(1935年5月14日)トッカータ(1933年10月28日)
ラフマニノフ:前奏曲ト短調Op.23-5(1934年5月5日)
 前奏曲変ホ長調Op.23-6(1938年1月11日)
 前奏曲ハ短調Op.23-7(1938年1月11日)
 前奏曲変イ長調Op.23-8(1938年9月2日)
 前奏曲変ロ短調Op.32-8(1938年9月2日)
 前奏曲変ニ長調Op.32-13(1938年9月2日)
ダルベール:スケルツォ嬰へ長調Op.16-2(1938年9月2日)
R・シュトラウス(ギーゼキング編):セレナードOp.17-2(1934年9月6日)
ドホナーニ:ラプソディ ハ長調Op.11-3(1938年1月11日)
ベルグマン:ポルカ・カプリースOp.1-3(1938年5月31日)
 Himmelgesang Op.2-1(1938年5月31日)
スコット:蓮の国Op.47-1(1937年4月14日)
 ダンス・ネグレOp.58-5(1937年4月14日)
ピック=マンジャガッリ:オラフの踊り(1934年2月26日)
ファージャン:タランテラ(1937年5月14日)
ショスタコーヴィチ:3つの幻想的舞曲Op.5(1938年9月2日)
ラヴェル:水の戯れ(1941年1月28日)
スクリャービン:前奏曲ホ長調Op.11-9(1941年11月11日)
 前奏曲嬰ハ短調Op.11-10(1941年11月11日)
メンデルスゾーン:ロンド・カプリチオーソOp.14(1945年4月29日)
ベートーヴェン:バガテル ハ長調Op.33-2(1940年5月15日)
 エリーゼのためにWoO.59(1940年5月15日)/
モーツァルト:ソナタ第12番ヘ長調K.332(1941年8月29日)
 ソナタ第17番ニ長調K.576(1941年5月5日)
 ロマンツェ変イ長調KA.205(1941年9月3日)
 ジーグ ト長調K.574(1941年11月11日)
 メヌエット ニ長調K.355(1941年11月11日)/
ショパン:練習曲第3番ホ長調Op.10-3(1941年2月4日)
 バラード第1番ト短調Op.23(1942年7月8日)
 バラード第3番変イ長調Op.47(1940年5月15日)
グリーグ:バラード ト短調Op.24(1943年5月3日)
アイリーン・ジョイス(P)

録音:1933−1945年
ヨーク・ボーウェンやハリエット・コーエン、マイラ・ヘスたちの師である英国ピアノ界の名教師トバイアス・マテイ(1858−1945)。マテイの門下生たちの秘蔵音源を復刻するAPRの新シリーズ第1弾は、タスマニア生まれの女流ピアニスト、アイリーン・ジョイス(1908−1991)がパーロフォンとコロンビアに遺したソロ・レコーディング全集!グレインジャーとバックハウスに認められドイツへと渡ったアイリーン・ジョイスは、1930年から33年までロンドンの王立音楽院でトバイアス・マッティにピアノを学び、ヨーロッパを舞台に大きな飛躍を遂げています。APRがマスト・アイテムと大推薦するアイリーン・ジョイスのBOXセット。ヒストリカル・ファン要注目のリリースです。

APRCD-7503(5CD)
ローゼンタール〜コンプリート・ソロ・レコーディングス
◆DISC1
ローゼンタール:ヨハン・シュトラウスの主題による幻想曲(録音:1928年5月8日)
ショパン:ワルツ第7番嬰ハ短調Op.64-2、
マズルカ第44番ト長調Op.67-1、
ワルツ第14番ホ短調Op.posth(録音:1928年3月or4月)
ショパン:前奏曲第6番ロ短調Op.28-6、
前奏曲第11番ロ長調Op.28-11、
前奏曲第7番イ長調Op.28-7、
前奏曲第23番ヘ長調Op.28-23、
前奏曲第6番ロ短調Op.28-6、
前奏曲第11番ロ長調Op.28-11、
前奏曲第7番イ長調Op.28-7、
前奏曲第23番ヘ長調Op.28-23、
マズルカ第41番嬰ハ短調Op.63-3、
マズルカ第16番変イ長調Op.24-3、
マズルカ第44番ト長調Op.67-1、
マズルカ第41番嬰ハ短調Op.63-3、
マズルカ第16番変イ長調Op.24-3、
マズルカ第44番ト長調Op.67-1、
ワルツ第5番変イ長調Op.42「大円舞曲」、ショパン(リスト&ローゼンタール編):ポーランドの歌第1番、
ショパン:新しい練習曲第3番変イ長調、
練習曲第1番ハ長調Op.10-1、
前奏曲第6番ロ短調Op.28-6、
前奏曲第7番イ長調Op.28-7、
練習曲第5番変ト長調Op.10-5「黒鍵」、
前奏曲第6番ロ短調Op.28-6、
前奏曲第7番イ長調Op.28-7、
練習曲第5番変ト長調Op.10-5「黒鍵」、
夜想曲第2番変ホ長調Op.9-2(録音:1929年3月&4月)
◆DISC2
ショパン(リスト編):ポーランドの歌第5番、ショパン:マズルカ第17番変ロ短調Op.24-4、
子守歌変ニ長調Op.57、
ワルツ第7番嬰ハ短調Op.64-2、
前奏曲第20番ハ短調Op.28-20、
前奏曲第1番ハ長調Op.28-1、
前奏曲第3番ト長調Op.28-3、
前奏曲第19番変ホ長調Op.28-19、
ワルツ第7番嬰ハ短調Op.64-2、
ワルツ第14番ホ短調Op.posth、
ローゼンタール:蝶々、
ショパン:マズルカ第41番嬰ハ短調Op.63-3、
練習曲第5番変ト長調Op.10-5「黒鍵」、
マズルカ第41番嬰ハ短調Op.63-3、
練習曲第5番変ト長調Op.10-5「黒鍵」、
練習曲第1番ハ長調Op.10-1、
マズルカ第44番ト長調Op.67-1、
ドビュッシー:水に映る影、
アルベニス:トゥリアーナ、
リャードフ:音楽の玉手箱、
 前奏曲変ロ長調Op.46-1
ローゼンタール:ウィーンの謝肉祭、
 ヨハン・シュトラウスの主題による幻想曲(録音:1929年、1930年&1931年)
◆DISC3
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11(録音:1930年&1931年フリーダー・ヴァイスマン〔指揮〕、ベルリン国立歌劇場O)
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番〔カデンツァ:ローゼンタール〕、
愛の夢第3番変イ長調、
ショパン:子守歌変ニ長調Op.57(録音:1930年4月16日)
ローゼンタール:ウィーンの新しい謝肉祭、ショパン(リスト&ローゼンタール編):ポーランドの歌第1番、
ショパン:ワルツ第5番変イ長調「大円舞曲」Op.42、
夜想曲第2番変ホ長調Op.9-2、
練習曲第14番ヘ短調Op.25-2、
新しい練習曲第3番変イ長調、
マズルカ第31番変イ長調Op.50-2、
練習曲第5番変ト長調Op.10-5「黒鍵」(録音:1934年&1935年)
◆DISC4〜ショパン:ワルツ第5番変イ長調Op.42「大円舞曲」、
前奏曲第6番ロ短調Op.28-6、
前奏曲第3番ト長調Op.28-3、
前奏曲第7番イ長調Op.28-7、
マズルカ第31番変イ長調Op.50-2、
マズルカ第44番ト長調Op.67-1、
マズルカ第25番ロ短調Op.33-4、
ワルツ第7番嬰ハ短調Op.64-2、
夜想曲第2番変ホ長調Op.9-2、
夜想曲第8番変ニ長調Op.27-2、
ショパン(リスト&ローゼンタール編):ポーランドの歌第1番、
ショパン:マズルカ第31番変イ長調Op.50-2、
マズルカ第23番ニ長調Op.33-2、
マズルカ第39番ロ長調Op.63-1、
マズルカ第44番ト長調Op.67-1、
マズルカ第16番変イ長調Op.24-3、
前奏曲第13番嬰ヘ長調Op.28-13、
シューベルト:楽興の時第3番ヘ短調D.780-3、
シューベルト(リスト編):音楽の夜会第6番、
ローゼンタール:蝶々、
新しいウィーンの謝肉祭(録音:1935年−1937年)
◆DISC5
ヘンデル:調子のよい鍛冶屋、
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58、
ショパン(リスト編):ポーランドの歌第5番、
ショパン:タランテラ変イ長調Op.43(録音:1939年6月&1942年3月)
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58より Largo(録音:1935年3月24日)
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11より Romanza:Larghetto〔フランク・ブラック(指)NBCSO〕、
ローゼンタール:ウィーンの謝肉祭(録音:1937年12月19日)
モーリツ・ローゼンタール(P)
フリーダー・ヴァイスマン(指)ベルリン国立歌劇場O、
フランク・ブラック(指)NBC響
ポーランド出身のアメリカのピアニストであり、19世紀後半〜20世紀前半にかけての偉大なるヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、モーリツ・ローゼンタール(1862−1946)が遺したソロ・レコーディング全集!フランツ・リスト晩年の高弟であると同時に、ショパンの弟子で楽譜の校訂者カール・ミクリの弟子でもあったローゼンタールは、リストとショパンという2人の巨星の流れを汲む貴重な存在。この「APR」のローゼンタール全集には、ショパン、リスト、ドビュッシー、アルベニス、ローゼンタール自身のシュトラウス・パラフレーズなどが収録されており、中にはアルゼンチン、日本だけで発売されたアナログ盤からの復刻も含まれています。
APRCD-7503S(5CD)
モーリツ・ローゼンタール(1862-1946) 〜 ザ・コンプリート・レコーディングス
■Disc1
(1)ローゼンタール:ヨハン・シュトラウスの主題による幻想曲
(2)ショパン:ワルツ第7番嬰ハ短調 Op.64-2、マズルカ第44番ト長調 Op.67-1、ワルツ第14番ホ短調 Op.posth
(3)ショパン:前奏曲第6番ロ短調 Op.28-6、前奏曲第11番ロ長調 Op.28-11、前奏曲第7番イ長調 Op.28-7、前奏曲第23番ヘ長調 Op.28-23、前奏曲第6番ロ短調 Op.28-6、前奏曲第11番ロ長調 Op.28-11、前奏曲第7番イ長調 Op.28-7、前奏曲第23番ヘ長調 Op.28-23、マズルカ第41番嬰ハ短調 Op.63-3、マズルカ第16番変イ長調 Op.24-3、マズルカ第44番ト長調 Op.67-1、マズルカ第41番嬰ハ短調 Op.63-3、マズルカ第16番変イ長調 Op.24-3、マズルカ第44番ト長調 Op.67-1、ワルツ第5番変イ長調 Op.42「大円舞曲」/ショパン(リスト/ローゼンタール編):乙女の願い(6つのポーランドの歌より)/ショパン:新しい練習曲第3番変イ長調、練習曲第1番ハ長調 Op.10-1、前奏曲第6番ロ短調 Op.28-6、前奏曲第7番イ長調 Op.28-7、練習曲第5番変ト長調 Op.10-5「黒鍵」、前奏曲第6番ロ短調 Op.28-6、前奏曲第7番イ長調 Op.28-7、練習曲第5番変ト長調 Op.10-5「黒鍵」、夜想曲第2番変ホ長調 Op.9-2
■Disc2
ショパン(リスト編):私のいとしい人(6つのポーランドの歌より)、ショパン:マズルカ第17番変ロ短調 Op.24-4、子守歌変ニ長調 Op.57、ワルツ第7番嬰ハ短調 Op.64-2、前奏曲第20番ハ短調 Op.28-20、前奏曲第1番ハ長調 Op.28-1、前奏曲第3番ト長調 Op.28-3、前奏曲第19番変ホ長調 Op.28-19、ワルツ第7番嬰ハ短調 Op.64-2、ワルツ第14番ホ短調 Op.posth/ローゼンタール:蝶々/ショパン:マズルカ第41番嬰ハ短調 Op.63-3、練習曲第5番変ト長調 Op.10-5「黒鍵」、マズルカ第41番嬰ハ短調 Op.63-3、練習曲第5番変ト長調 Op.10-5「黒鍵」、練習曲第1番ハ長調 Op.10-1、マズルカ第44番ト長調 Op.67-1/ドビュッシー:水に映る影/アルベニス:トゥリアーナ/リャードフ:音楽の玉手箱、前奏曲変ロ長調 Op.46-1/ローゼンタール:ウィーンの謝肉祭、ヨハン・シュトラウスの主題による幻想曲
■Disc3
(1)ショパン:ピアノ協奏曲第1番
(2)リスト:ハンガリー狂詩曲第2番〔カデンツァ:ローゼンタール〕、愛の夢第3番変イ長調/ショパン:子守歌変ニ長調 Op.57
(3)ローゼンタール:ウィーンの新しい謝肉祭/ショパン(リスト/ローゼンタール編):乙女の願い(6つのポーランドの歌より)/ショパン:ワルツ第5番変イ長調「大円舞曲」Op.42、夜想曲第2番変ホ長調 Op.9-2、練習曲第14番ヘ短調 Op.25-2、新しい練習曲第3番変イ長調、マズルカ第31番変イ長調 Op.50-2、練習曲第5番変ト長調 Op.10-5「黒鍵」
■Disc4
ショパン:ワルツ第5番変イ長調 Op.42「大円舞曲」、前奏曲第6番ロ短調 Op.28-6、前奏曲第3番ト長調 Op.28-3、前奏曲第7番イ長調 Op.28-7、マズルカ第31番変イ長調 Op.50-2、マズルカ第44番ト長調 Op.67-1、マズルカ第25番ロ短調 Op.33-4、ワルツ第7番嬰ハ短調 Op.64-2、夜想曲第2番変ホ長調 Op.9-2、夜想曲第8番変ニ長調 Op.27-2/ショパン(リスト/ローゼンタール編):乙女の願い(6つのポーランドの歌より)/ショパン:マズルカ第31番変イ長調 Op.50-2、マズルカ第23番ニ長調 Op.33-2、マズルカ第39番ロ長調 Op.63-1、マズルカ第44番ト長調 Op.67-1、マズルカ第16番変イ長調 Op.24-3、前奏曲第13番嬰ヘ長調 Op.28-13/シューベルト:楽興の時第3番ヘ短調 D.780-3/シューベルト(リスト編):音楽の夜会第6番/ローゼンタール:蝶々、新しいウィーンの謝肉祭
■Disc5
(1)ヘンデル:調子のよい鍛冶屋/ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58/ショパン(リスト編):私のいとしい人(6つのポーランドの歌より)/ショパン:タランテラ変イ長調 Op.43
(2)ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58より Largo
(3)ショパン:ピアノ協奏曲第1番より Romanza:Larghetto
ローゼンタール:ウィーンの謝肉祭
モーリツ・ローゼンタール(P)

■Disc1
(1)録音:1928年3月or4月
(2)録音:1928年3月or4月
(3)録音:1929年3月&4月

■Disc2
録音:1929年、1930年&1931年

■Disc3
(1)録音:1930年&1931年
フリーダー・ヴァイスマン(指)
ベルリン国立歌劇場O
(2)録音:1930年4月16日
(3)録音:1934年&1935年

■Disc4
録音:1935年-1937年

■Disc5
(1)録音:1939年6月&1942年3月
(2)録音:1935年3月24日
(3)フランク・ブラック(指)NBC響
録音:1937年12月19日
ポーランド出身のアメリカのピアニストであり、19世紀後半〜20世紀前半にかけての偉大なるヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして活躍したモーリツ・ローゼンタール(1862-1946)が遺した録音全集が、東京エムプラス創立30周年記念プロジェクトとして充実したブックレットの解説の日本語訳を新たに封入した完全限定盤としてリリース!
教師としてチャールズ・ローゼンやホルヘ・ボレットらを育てたことでも知られるローゼンタールは、晩年のフランツ・リストに直接教わった高弟であると同時にショパンの弟子で楽譜の校訂者であったカール・ミクリにも学んだ、リストとショパンという2人の巨星の流れを汲む貴重な存在。この全集には、ショパン、リスト、ドビュッシー、アルベニスらの作品のほかローゼンタール自身によるシュトラウス・パラフレーズなどが収録されており、中にはアルゼンチン、日本だけで発売されたアナログ盤からの復刻も含まれているという、ヒストリカル・ピアノ・ファン&コレクター必携のボックス・セット。2011年に一度リリースされたものの数年で廃盤となり長らく入手不可だった貴重な名盤が待望の復活です!

APRCD-7504(5CD)
マイラ・ヘス〜コンプリート・ソロ&コンチェルト・スタジオ・レコーディングス
◆DISC-1 〜 アメリカ・コロムビア・レコーディングス1928−1931
(1)バッハ(ヘス編):主よ人の望みの喜びよ
(2)バッハ:ジーグ〔BWV.816より〕
(3)前奏曲とフーガ嬰ハ長調BWV.848/前奏曲とフーガ嬰ハ長調BWV.848*
(4)スカルラッティ:ソナタ.ハ短調L.352
(5)ソナタ.ハ長調L.104
(6)シューベルト:ソナタ.イ長調D.664
(7)シューベルト(ガンツ編):「ロザムンデ」〜バレエ音楽
(8)ベートーヴェン:バガテル変ロ長調Op.119-11
(9)ブラームス:間奏曲ハ長調Op.119-3
(10)カプリッチョ.ロ短調Op.76-2
(11)シューマン:予言の鳥Op.82-7
(12)メンデルスゾーン:無言歌第変イ長調Op.38-6「デュエット」
(13)無言歌ハ長調Op.67-4「紡ぎ歌」
(14)パルムグレン:子守歌Op.17-9
(15)ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
(16)ドビュッシー:金色の魚/亜麻色の髪の乙女*
(17)吟遊詩人
(18)グリフィス:白孔雀
(19)ファリャ:火祭りの踊り
◆DISC-2〜イギリス・コロムビア・レコーディングス1933&HMV 78-rpmレコーディングス1937−1949
(20)フィールド:夜想曲第4番イ長調
(21)ショパン:夜想曲嬰へ長調Op.15-2
(22)マクダウェル:西暦1620年Op.55-3
(23)ドヴォルザーク:スラヴ舞曲Op.46-1
(24)パーセル(ヘス編):サラバンド、メヌエット、エアー
(25)スカルラッティ:ソナタ.ト長調L.387
(26)バッハ(ヘス編):主よ人の望みの喜びよ
(27)アダージョ〔BWV.564より〕
(28)バッハ:前奏曲ニ長調BWV.936
(29)ハイドン:ソナタ.ニ長調Hob.XVI-37〜Allegro con brio
(30)モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番
(31)ブラームス:カプリッチョOp.76-2
(32)間奏曲変イ長調Op.76-3
(33)間奏曲変ホ長調Op.117-1
(34)間奏曲ハ長調Op.119-3
(35)カプリッチョ.ニ短調Op.116-7
◆DISC-3〜HMV 78-rpmレコーディングス1937−1949
(36)シューマン:謝肉祭Op.9
(37)ピアノ協奏曲イ短調Op.54
(38)フランク:交響的変奏曲
(39)マッセイ:アルバムの綴りOp.22/妖精Op.17*
◆DISC-4〜HMV 78-rpmレコーディングス1937−1949&HMV LPs 1952−1957
(40)ファーガソン:5つのバガテルOp.9
(41)ピアノ・ソナタ.ヘ短調Op.8
(42) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ.ホ長調Op.109
(43)ピアノ・ソナタ変イ長調Op.110
(44)エリーゼのためにWoO.59
(45)バガテル変ホ長調Op.126-3
(46)メンデルスゾーン:無言歌イ長調Op.102-5
◆DISC-5〜HMV LPs 1952−1957
(47) シューマン:ピアノ協奏曲
(48)交響的練習曲Op.13
(49)スカルラッティ:ソナタ.ハ短調L.352
(50)ソナタ.ト長調L.387
(51)グラナドス:嘆きまたはマハとナイチンゲール
(52)ブラームス:ワルツ変イ長調Op.39-15
(52)間奏曲ハ長調Op.119-3
(53)バッハ(ヘス編):主よ人の望みの喜びよ
全て、マイラ・ヘス(P)

(1)録音:1928年1月17日
(2)録音:1928年1月17日
(3)録音:1929年4月23日、1929年4月23日*
(4)録音:1928年3月14日
(5)録音:1928年3月14日
(6)録音:1928年2月16日−17日
(7)録音:1928年2月17日
(8)録音:1928年3月14日
(9)録音:1928年3月14日
(10)録音:1929年4月26日
(11)録音:1931年3月23日
(12)録音:1929年5月3日
(13)録音:1929年5月3日
(14)録音:1929年4月26日
(15)録音:1928年1月19日
(16)1928年2月17日、1928年2月17日*
(17)録音:1928年2月17日
(18)録音:1929年5月3日
(19)録音:1929年5月3日
(20)録音:1933年10月17日
(21)録音:1933年10月17日
(22)録音:1933年10月17日
(23)ハミルトン・ハーティ(P)
 録音:1933年10月17日
(24)録音:1943年2月1日
(25)録音:1940年1月9日
(26)録音:1940年1月9日
(27)録音:1949年11月17日
(28)録音:1949年11月17日
(29)録音:1945年1月12日
(30)レスリー・ヒュアード(指)ハレO
 録音:1942年3月2日&4日
(31)録音:1941年4月29日
(32)録音:1941年4月29日
(33)録音:1941年4月8日
(34)録音:1941年4月8日
(35)録音:1941年4月8日
(36)録音:1938年4月25日&5月3日
(37)ワルター・ゲール(指)
 録音:1937年10月5日
(38)ベイジル・キャメロン(指)
 バーミンガム市SO
 録音:1941年6月24日
(39)1938年6月8日、1938年4月25日*
(40)録音:1945年1月12日
(41)録音:1942年11月19日
(42)録音:1953年11月17日−19日
(43)録音:1953年10月1日−2日
(44)録音:1957年10月12日
(45)3録音:1957年10月12日
(46)録音:1957年10月12日
(47)ルドルフ・シュヴァルツ(指)
 フィルハーモニアO
 録音:1952年12月22日
(48)録音:1953年10月22日−23日
(49)録音:1957年10月12日
(50)録音:1957年10月12日
(51)録音:1957年10月12日
(52)録音:1957年10月12日
(52)録音:1957年10月12日
(53)録音:1957年10月12日
APRからリリースとなるBOXセットには、自らの代名詞でもあるバッハの「主よ、人の望みの喜びよ」や、ベートーヴェン、ブラームス、モーツァルト、シューマンなどの独墺系レパートリー、近現代アメリカのチャールズ=トムリンソン・グリフィスやハワード・ファーガソンなど、マイラ・ヘスが初めてスタジオを訪れた1928年から最後のLPとなった1957年までの名演の数々を収録。プロデューサー&オーディオ・レストレーション・エンジニア、マーク・オーバート=ソーンの丁寧な復刻です。



APRCD-7505(5CD)
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ〜ビクター録音全集
■CD1
(1)クープラン:おどけた女、シテールの鐘
(2)シューマン:なぜに Op.12-3
(3)ショパン:夜想曲嬰へ長調 Op.15-2
(4)ショパン:ポロネーズ Op.40-1、
パデレフスキ:メヌエット Op.14-1、
ショパン:夜想曲 Op.15-1、ワルツ嬰ハ短調 Op.64-2
(5)パデレフスキ:幻想的クラコヴィアク Op.14-6
(6)ショパン:練習曲 Op.25-9
(7)ショパン:子守歌 Op.57、
パデレフスキ:夜想曲 Op.16-4
(8)ショパン(リスト編):私のいとしい人 Op.74-12、
ショパン
:ワルツ変イ長調 Op.42
リスト:ハンガリー狂詩曲第10番&第2番
■CD2
(1)パデレフスキ:幻想的クラコヴィアク Op.14-6
(2)ショパン(リスト編):乙女の願い Op.74-1、
メンデルスゾーン
:紡ぎ歌 Op.67-4
(3)パデレフスキ:メロディ Op.8-3、幻想的クラコヴィアク Op.14-6、
ショパン
:ピアノ・ソナタ第2番〜第3楽章、練習曲Op.25-6&Op.25-7、
リスト:軽やかさ S.144/2、
ショパン
:練習曲イ短調 Op.25-11、
メンデルスゾーン:紡ぎ歌 Op.67-4
(4)ショパン:マズルカOp.17-4、
パデレフスキ:メヌエット Op.14-1
(5)シューベルト:即興曲Op.142-3、
ドビュッシー:水に映る影、
シューベルト(リスト編):聞け, ひばりを、
ショパン
:練習曲Op.25-8&Op.25-9、マズルカOp.59-2&Op.59-3、
ワーグナー(リスト編):紡ぎ歌 S.440
■CD3
(1)シェリング:ラグゼの夜想曲、
パデレフスキ
:メヌエット Op.14-1、Op.14-1
(2)ストヨフスキ:愛の歌 Op.26-3、小川のほとりにて Op.30-3、
ドビュッシー:水に映る影
(3)ショパン:前奏曲Op.28-15、
ショパン:練習曲 Op.10-3
(4)シューマン:予言の鳥 Op.82-7、
パガニーニ(リスト編):ラ・カンパネラ S.141/3
(5)シューベルト:即興曲Op.142-2
ベートーヴェン
:ピアノ・ソナタ第14番「月光」〜Adagio
(6)ショパン:夜想曲 Op.15-2、
パガニーニ(リスト編):ラ・カンパネラ S.141/3
■CD4
(1)ショパン:練習曲 Op.10-3
(2)ショパン:前奏曲 Op.28-15、Op.28-17、ワルツ Op.18、練習曲Op.10-12、
ルビンシテイン:ワルツ・カプリス変ホ長調
(3)シューマン:夜想曲 Op.23-4、
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番〜第3楽章&第4楽章、練習曲 Op.10-5
(4)ドビュッシー:デルフィの舞姫、野をゆく風、吟遊詩人、
ラフマニノフ
:前奏曲Op.3-2&Op.32-12、
ショパン
:マズルカ Op.33-2
(5)ワーグナー(シェリング編):「トリスタンとイゾルデ」第1幕前奏曲
■CD5
(1)ブラームス:ハンガリー舞曲第6番
ショパン:マズルカOp.63-3
(2)J・シュトラウス(タウジヒ編):人生は一度だけ
(3)ショパン:ポロネーズOp.26-2
(4)ドビュッシー:帆、吟遊詩人、
ショパン
:夜想曲Op.9-2、マズルカOp.9-2&Op.59-2、
ブラームス:ハンガリー舞曲第7番
J・シュトラウス(タウジヒ編):人生は一度だけ
(5)ワーグナー(リスト編):紡ぎ歌 S.440
(6)シューベルト:楽興の時Op.94-2
■ボーナス・トラック〜パデレフスキによるアメリカ・デビュー50周年への挨拶
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(P)


■CD1
録音:(1)1914年4月29日カムデン
(2)1914年4月30日カムデン
(3)1917年5月14日ニューヨーク
(4)1917年5月23日ニューヨーク
(5)1917年6月6日ニューヨーク
(6)1917年6月18日ニューヨーク
(7)1922年6月1日ニューヨーク
(8)1922年6月26日カムデン


■CD2
(1)1922年6月26日カムデン
(2)1922年6月27日カムデン
(3)1923年5月4日カムデン
(4)1924年5月12日ニューヨーク


■CD3
(1)1926年5月20日ニューヨーク
(2)1926年12月日ニューヨーク
(4)1926年12月14日ニューヨーク
(5)1926年12月16日ニューヨーク
(6)1927年8月18日ニューヨーク


■CD4
(1)1927年8月18日ニューヨーク
(2)1928年5月22日ニューヨーク
(3)1928年5月24日ニューヨーク
(4)1930年10月13日ニューヨーク
(5)1930年10月14日ニューヨーク


■CD5
(1)1930年10月14日ニューヨーク
(2)1930年10月14日&16日ニューヨーク
(3)1930年10月16日ニューヨーク
(4)1930年12月23日ニューヨーク
(5)1930年12月23日&1931年5月13日ニューヨーク
(6)1931年5月13日ニューヨーク


■ボーナス・トラック〜パデレフスキによるアメリカ・デビュー50周年への挨拶 1941年1月31日ニューヨーク
19世紀〜20世紀のポーランド代表する名ピアニストであると同時に、同国の首相、外相、そして国連大使を歴任した政治家でもあったイグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860−1941)。APRから復刻となるパデレフスキの演奏は、カムデンとニューヨークで収録が行われた、ビクター録音の全集!1914年から1924年までのアコースティック録音と1926年から1931年までの電気録音の計81トラック(+2ボーナス・トラック)を収めたこのパデレフスキBOXは、ポーランドの巨匠がその後半生に歩んだ軌跡の集大成です。


APRCD-7701(7CD)
エゴン・ペトリ〜コロンビア&エレクトローラ・レコーディングス1928−1951
■CD1/エレクトローラ録音集1929−1930
(1)ショパン:ワルツ変イ長調 Op.42
(2)リスト:パガニーニ練習曲第5番ホ長調 S.141/5〔ブゾーニ版〕
(3)リスト:小人の踊り S.145-2
(4)ワーグナー(リスト編):「さまよえるオランダ人」の紡ぎ歌 S.440
(5)シューベルト(リスト編):ます S.564〔第2稿〕
(6)シューベルト(リスト編):水の上で歌う S.558-2
(7)シューベルト(リスト編):愛の便り S.560-10
■CD2/英コロンビア録音集1935−1938
(1)バッハ(ペトリ編):メヌエット after BWV.841-843
(2)グルック(ズガンバーティ編):メロディ
(3)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調 Op.78
(4)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第27番ホ短調 Op.90
(5)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111
(6)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」
(7)シューベルト(タウジヒ編):アンダンティーノと変奏曲 ロ短調
(8)シューベルト(リスト編):菩提樹 S.561-7
(9)シューベルト(リスト編):糸を紡ぐグレートヒェン S.558-8
(10)シューベルト(リスト編):ウィーンの夜会第6番イ長調 S.427-6
(11)ヴェルディ(リスト編):リゴレット・パラフレーズ S.434
(12)グノー(リスト編):ファウストのワルツ S.407〔ブゾーニのカデンツァ付き〕
13)リスト:ため息 S.144
(14)リスト:回想 S.139-9
(15)リスト:マゼッパ S.139-4
(16)リスト:ベートーヴェンの「アテネの廃墟」の主題による幻想曲 S.122
■CD3/英コロンビア録音集1935−1938
(1)リスト:ピアノ協奏曲第2番
(2)チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
(3)ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24
■CD4/英コロンビア録音集1935−1938&米コロンビア録音集1939−1951
(1)ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 Op.35
(2)ブゾーニ:バッハによる幻想曲 BV.253
(3)ブゾーニ:セレナード
(4)ブゾーニ:ジーグ、ボレロと変奏曲
(5)ブゾーニ:ソナチナ第3番 BV.268
(6)ブゾーニ:ソナチナ第6番 BV.284
(7)ブゾーニ:インディアン日誌第1巻 BV.267
(8)ブゾーニ:アルバムの1ページ第3番 BV.289-3
(9)ブゾーニ:エレジー第2番 BV.249-2
■CD5/米コロンビア録音集1939−1951
(1)バッハ(ブゾーニ編):シャコンヌ
(2)バッハ(ブゾーニ編):コラール前奏曲集より
(3)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調 Op.10-
(4)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第26番「ハンマークラヴィーア」
■CD6/米コロンビア録音集1939−1951
(1)ベートーヴェン(リスト編):アデライーデ S.466
(2)シューベルト(リスト編):ます S.564〔第2稿〕
(3)シューベルト(リスト編):水に寄せて歌う S.558-2
(4)シューベルト(リスト編):糸を紡ぐグレートヒェン S.558-8
(5)シューベルト(リスト編):菩提樹 S.561-7
(6)シューベルト(リスト編):魔王 S.558-4
(7)シューベルト(リスト編):休みない愛 S.560-10
(8)シューベルト(リスト編):ウィーンの夜会第6番イ長調 S.427-6
(9)シューベルト(タウジヒ編):アンダンティーノと変奏曲ロ短調
(10)ショパン:24の前奏曲 Op.28
■CD7/米コロンビア録音集1939−1951
(1)ショパン:ポロネーズ変イ長調 Op.53
(2)フランク:前奏曲,コラールとフーガ
(3)ブラームス:ラプソディ第1番ロ短調 Op.79-1
(4)ブラームス:ラプソディ第2番ト短調 Op.79-2
(5)ブラームス:ラプソディ変ホ長調 Op.119-4
(6)ブラームス:4つのバラード Op.10
(7)ブラームス:6つの小品 Op.118
エゴン・ペトリ(P)

■CD1
(1)録音::1929年9月17日
(2)録音:1929年9月17日
(3)録音:1929年9月17日
(4)録音:1929年9月17日
(5)録音:1929年9月17日
(6)録音:1929年9月17日

■CD2
(1)録音:1935年12月12日
(2)録音:1936年1月3日
(3)録音:1936年6月10日
(4)録音:1936年6月9日
(5)録音:1935年12月11日&1936年1月3日
(6)録音:1937年2月15日
(7)録音:1936年1月2日
(8)録音:1938年6月1日
(9)録音:1938年9月27日
(10)録音:1935年12月20日
(11)録音:1937年2月18日
(12)録音:1936年6月11日
(13)録音:1937年2月16日
(14)録音:1937年2月16日
(15)録音:1935年12月12日&1936年1月3日
(16)レスリー・へワード(指)LPO
 録音:1938年9月22日

■CD3
(1)レスリー・へワード(指)LPO
 録音:1938年9月22日
(2)ワルター・ゲール(指)LPO
 録音:1937年11月10日
(3)録音:1938年3月3日

■CD4
(1)録音:1937年3月4日
(2)録音:1937年2月16日
(3)録音:1938年9月27日
(4)録音:1938年9月27日
(5)録音:1938年6月1日&1938年9月27日
(6)録音:1935年12月20日&1936年1月2日
(7)録音:1937年2月16日
(8)録音:1938年9月27日
(9)録音:1938年9月27日

■CD5
(1)録音:1945年6月15日
(2)録音:1942年6月26日
(3)録音:1945年6月15日
(4)録音:1951年3月14日

■CD6
(1)録音:1945年6月19日
(2)録音:1951年3月16日
(3)録音:1951年3月16日
(4)録音:1951年3月16日
(5)録音:1951年3月16日
(6)録音:1951年3月16日
(7)録音:1951年3月16日
(8)録音:1951年3月16日
(9)録音:1951年3月17日
(10)録音:1942年6月24日

■CD
(1)録音:1945年6月19日
(2)録音:1940年5月9日
(3)録音:1940年5月9日
(4)録音::1940年5月9日
(5)録音:1940年5月9日
(6)録音:1945年15日&19日
(7)録音:1945年15日&19日
ゾーニと縁の深く大きな影響を受けたドイツ出身の名ピアニスト、エゴン・ペトリ録音:1881−1862)。第二次世界大戦の影響により、ヨーロッパからアメリカへと活躍の場を移したペトリが、コロンビアとエレクトローラに遺した、独奏と協奏曲の録音全集がAPRから登場!未発売音源のブラームスの「4つのバラード Op.10」、「6つの小品 Op.118」を含む貴重な録音を、名エンジニア、マーク・オーバート=ソーンの復刻で。

このページのトップへ


このサイト内の湧々堂オリジナル・コメントは、営利・非営利の目的の有無に関わらず、
これを複写・複製・転載・改変・引用等、一切の二次使用を固く禁じます
万一、これと類似するものを他でお見かけになりましたら、メール
でお知らせ頂ければ幸いです


COpyright(C)2004WAKUWAKUDOAllRightsReserved.