EN-2020
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ヤコブ・ファン・エイク:ダフネ「笛の楽園」
美しい羊飼い娘のフィリス
鐘は鳴り響き
美しき娘ダフネ/気狂いシメン
エセックス伯のガイヤルド(J.ダウラ
ンド)
愛しの人セリア
麗しのアマリッリ(G.カッチーニ原曲)
道化師/ファンタジア
ファンタジアとエコー/
涙のパヴァーヌ(ジョン・ダウランド原曲「流れよ、わが涙」)
戦争/イギリスのナイチンゲール
ファンタジア/許しておくれ
詩篇 第9番/前奏曲
クーラント「愛しい盗人ちゃん、なぜ君はそんなにおとなしいのか?」(J.ダウランド原曲「おお、今こそ別れねばならない」) |
アントネッロ
【濱田芳通(リコーダー、コルネット)
石川かおり(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
西山まりえ(バロックハープ)】
守安功(フルート、リコーダー)
録音:2003年1月、相模湖交流センター多目的ホール |
盲目の音楽家として知られるファン・エイク(1590?-1657)の「笛の楽園」は無伴奏リコーダーのレパートリーの中でもとりわけ知られるものです。シンプルで素朴なメロディと、リコーダーの息を飲むような名技は、確かに聴き手の耳を欹てる大いなる魅力を有しています。日本を代表する古楽グループ「アントネッロ」の演奏は、この「笛の楽園」に新たなアレンジを施し、楽器ごとの自由な対話を重んじる楽しい曲集として新しい表現を試みたものです。アルケミスタ・レコーズから発売されている国内盤と同内容です。
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EN-2021
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ハープの音色(カタルーニャ、マヨルカとバレンシアの写本による神の愛の歌)
ジョゼフ・ガンス(1654-1713):Venid mortales
Hoy muestra con gracia
作者不詳:Morenas, gitanas
作者不詳:Mis suspiros
作者不詳:Alerta zagales
作者不詳:Oid, troncos
セバスティアン・ドゥロン(1660-1716):Vuele, vuele veloz
ファン・デ・ナバス(1647-1709):En este arpon tirado
フランシスコ・バリュス(1665-1747):Ausente de tus ojos
作者不詳:Pieza para arpa
作者不詳:Aves que habitais los aires
作者不詳:Duerme, descansa, sosiega
作者不詳:Al aire se entregue
作者不詳:Muy fina Marica
作者不詳:Ay, que cansera
作者不詳:Suave pensamiento
作者不詳:Dos aspides
作者不詳:No hay mas Flandes |
マルタ・インファンテ(Ms)
マヌエル・ビラス(ダブルハープ)
録音:2006年9月 スペイン ルゴ en la iglesia
de San Vicente de Pombeiro |
メゾ・ソプラノ、マルタ・インファンテとハープ奏者のマヌエル・ビラスによる17世紀のスペインの歌曲集。マジョルカとバレンシアに伝わる作者不詳の歌の数々は、当時の町の風景と、人々の生活の息吹を生き生きと伝えてくれます。歌による心の旅はいかがでしょうか。
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EN-2022
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ビウエラのリズムにあわせて
ラファエル・ボナビタ:聖ヨハネの朝(ピサドール原曲)
ボナビタ:即興によるファンタジア
ルイス・デ・ナルバエス(1530-1550 頃活躍):ファンタジア第4 旋法
ナルバエス:牛を見張れ
ルイス・デ・ミラン(1500-1561):イタリアのパバーヌ
アロンソ・ムダラ(1500 頃-1580)クラロス伯爵
ナルバエス:Je veulx laysser melancolie
ムダラ:ファンタジア
ミゲル・デ・フエンリャナ(1535-1578):モラレスのデュオ
ナルバエス:クラロス伯爵
ムダラ:パヴァーヌとガイヤルド
ミラン:様々な旋法によるファンタジア
別のパヴァーヌ
ナルバエス:対位法のバサ
フエンリャナ:Tant que vivray de Sermisy
ジョスカン・デプレ/ナルバエス:皇帝の歌
エンリケス・デ・バルデラバノ(1500-1556):Soneto a manera de danza
ボナビタ:私の歌 |
ラファエル・ボナビタ(ビウエラ)
録音:2007年11月、マドリード |
ルネサンス期のイベリア半島とイタリアの一部、そして中南米で用いられた弦楽器ビウエラ(スペイン語でヴィオラの意)。ギターに類似した形の撥弦楽器です。15世紀頃に出現したとされていますが、曲集として確認できるのはルイス・デ・ミランが1536年に出版した「Libro
de musica de vihuela de mano intitulado El
maestro」が最初のようです。このアルバムは当時の曲を中心に収録していますが、ボナビタ自身の曲も含まれていて、なんとも興味深いアプローチに触れることができます。吟遊詩人の時代から脈々と伝わる音の世界です。
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EN-2023
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フランシスコ・ゲレーロ:ビリャネスカ集 第3集 「宗教的カンシオンとビリャネスカ集」(1589)から
1.Dios los estremos condena
2.La tierra s’esta gozando
3.Vana speranca
4.Adios, verde ribera
5.Alma, mirad vuestro Dios
6.Dexo del mundo
7.Quiere Dios que le ofrezcamos
8.Alma, si sabes d’amor
9.Prado ameno, gracioso
10.Virgen Santa
11.Claros y hermosos ojos
12.Esclarecida madre
13.O grandes pazes!
14.Juycios sobre una estrella
15.Sanctissima Maria
16.O que nueva!
17.Si del jardin del cielo
18.O que plazer!
19.Dios inmortal
20.Pastores, si nos quereis
21.Acaba de matarme
22.Oyd, oyd una cosa |
ムジカ・フィクタ
【オラリャ・アレマン(S)
マグダレナ・パディリャ(S)
マルタ・インファンテ(Ms)
アルベルト・グァルディオラ(T)
ルイス・ビセンテ(Bs)】
アンサンブル・フォンテガラ
【マヌエル・ビラス(Hp)
ラファエル・ボナビタ(テオルボ)】
ラウル・マリャビバレナ(指)
録音:2006年8月 スペイン ロンダ(マガラ),Grabado
en el Convento de lo Descalzos Viejos. |
ゲレーロ(1528-1599)のビリャネスカ集の第3
集。全てが世界初演の記録です。「スペイン・ルネサンス」の音楽の多様性を存分に感じることができる1
枚です。当時としては先進的な作風を誇っていたといわれるゲレーロの作品には、現代人の苦悩、絶望、そして喜びなど全ての感情が表現されているといっても過言ではありません。
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EN-2024
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ヨハン・クリストフ・ペープシュ:テノールのカンタータとリコーダー・ソナタ集
カンタータ 第1番“Love frowns in beauteous
Myra’s eyes”
リコーダーと通奏低音のためのソナタ 第1番
カンタータ 第5番“Corydon”
リコーダーと通奏低音のためのソナタ 第4番
カンタータ 第2番“Cleora”
ボランタリー 第11番
ボランタリー 第1番
リコーダーと通奏低音のためのソナタ 第5番
カンタータ 第3番“When loves soft passion”
ボランタリー 第12番 |
フェリックス・リエンス(T)
ラ・テンペスタ・バーゼル
録音:2009年9月 Grabado en la Iglesia de
Betberg/Selva Negra |
スイスの若き奏者たちによるアンサンブル、ラ・テンペスタ・バーゼルによる珍しいペープシュの作品集。現在では「乞食オペラ」の作曲家としてのみ知られるペープシュ(1667-1752)ですが、実は、すぐれたヴィオラ奏者、オルガニストであり、また数多くの作品を残しています。移住先のロンドンでは「エンシェント室内O」(現在の同名の楽団は、この名前にちなんで名付けられた)を創立するなど、17世紀後半の音楽界にその名をとどろかせていた人でもあり、その作品はまことに興味深いものばかりです。
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EN-2025
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アントネッロによるバルトロメ・デ・セルマ・イ・サラベルデの作品集
バレット/カンツォン 第1番
パロテアド(サンティアゴ・デ・ムルシア原曲)
カンツォン 第4番(カント・ソロ)
コッレンテ 第3番
カンツォン 第4番(2 つのカント)
Vestiva hi colli pasegiato(バスとソプラノ)
2 声のカンツォン
カンツォン 第3番(カント・ソロ)
Vestiva hi colli pasegiato(バス・ソロ)
パサカッレ(即興)
カンツォン 第2番
スザンナ・パッセジャータ
14.ガリャルダ−コッレンテ 第1番−コッレンテ
カンツォン 第3番(2 つのカント) |
アントネッロ
【濱田芳通(リコーダー)
アントニオ・カリーリョ(リコーダー)
石川かおり(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ラファエル・ボナビタ(バロックG)
西山まりえ((Cemb)】
録音:2008年8月、マドリード県グアダラマ |
バルトロメ・デ・セルマ・イ・サラベルデ(1580/1590
頃-1638)はスペインのバロック時代の作曲家です。彼はすぐれたファゴット奏者でもありました。1628年から1630年にかけてインスブルック大公の宮廷に仕え、またアウグスチノ修道会の修道士でもありました。1638年に「カンツォン、ファンタジア、コッレンテ集」をヴェネツィアで出版し、カール・フェルディナント司教に献呈したことで知られています。ここでは濱田芳通率いるアントネッロが超絶的なテクニックを駆使して、すばらしいアンサンブルを聴かせています。
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EN-2026
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ブラス・デ・ラセルナ:逆さまの世界 〜トナディリャ集
ブラス・デ・ラセルナ(1751-1816):トナディリャ「もしもあなたが沈黙を守らないなら」
ビセンテ・マルティン・イ・ソレル(1754-1806):「ディアナの木」から シンフォニア
ブラス・デ・ラセルナ:トナディリャ集「うわさ話」
ビセンテ・マルティン・イ・ソレル:「ぶっきらぼうな善人」から 序曲,第2番,第1
幕のフィナーレ
ブラス・デ・ラセルナ:トナディリャ「逆さまの世界」 |
エリカ・エスクリバ=アスタブルアガ(S)
ラ・ディスペルシオーネ
ジュアン・B・ボイルス(指)
録音:2008年3月 スペイン バレンシア,アルフォンソ・エル・マグナニム・ホール |
トナディリャとは、民衆性、民俗性の濃い寸劇風の歌芝居のこと。世俗カンタータ的の曲も含まれます。ブラス・デ・ラセルナは18世紀後半のスペインで活躍した作曲家で、500
曲以上の歌劇やトナディリャを作曲し高い人気を得た人です。最近まで忘れられていましたが、作曲家ホアキン・ニンの尽力もあり復興の兆しが見えています。この未知のレパートリーを演奏するのはラ・ディスペルシオーネ。1999年に創設されたピリオド楽器のアンサンブルです。 |
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EN-2027
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コンタリーニ・カンタータ集
チンティアの嘆き
あなたは代償を払うことになるだろう
ミルテの木陰に身を横たえ/美しいが冷酷な口
そうだ私は裏切られている/悲嘆に暮れて
おお、抑圧された心よ
空にくの星はなく/フィリス、はっきりさせよう |
マルタ・インファンテ(Ms)
アルス・アトランティカ[サンティ・ミロン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ブルノ・フォルスト(Cemb)、マヌエル・ビラス(ダブルハープ)]マヌエル・ビラス(指)
録音:2008年7月14-16日、ルゴ県ポンベイロ(スペイン)、聖ビセンテ教会・ヴィア・ステレ音楽祭、ガリシア放送との共同制作 |
イタリア、パドヴァ近郊ピアッツォーラ・スル・ブレンタのコンタリーニ邸に所蔵されていた写本(17世紀後半成立)に収められた作者不詳のカンタータ集。 |
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EN-2028
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チェトラの再発見〜ヴィヴァルディ:協奏曲集
ヴァイオリン,弦楽と通奏低音のための協奏曲
ト短調 RV322(「ラ・チェトラ」手稿譜 第8番…パブロ・ケイポ・デ・リャノ補筆)
フラウト・トラヴェルソ,弦楽と通奏低音のための協奏曲
ト長調 RV438
チェロ,弦楽と通奏低音のための協奏曲 イ短調
RV419
リュート,2台のヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲
ニ長調 RV93
2台のヴァイオリン,弦楽と通奏低音のための協奏曲
イ短調 RV523
4台のヴァイオリン,チェロ,弦楽と通奏低音のための協奏曲
ロ短調 Op.3-10 RV580 |
フェデリコ・グリエルモ(Vn)
ジョルジョ・ファーヴァ(Vn)
ミケーレ・ファヴァーロ(フラウト・トラヴェルソ)
ダニエーレ・ボーヴォ(Vc)
イヴァーノ・ツァネンギ(アーキリュート)
ジャンピエロ・ツァノッコ(Vn)
マッシミリアーノ・ティエッポ(Vn)
ジョルジョ・バルダン(Vn)
ロペラ・ストラヴァガンテ・ディ・ヴェネツィア
イヴァーノ・ツァネンギ(アーキリュート&指)
録音:2008年5月 スペイン アランフエス王宮劇場,
1999年 イタリア トレヴィーゾ,カンポクローチェ、聖テオニスト教会 |
1727年に出版されたヴァイオリン協奏曲集「ラ・チェトラ」。その翌年にヴィヴァルディ(1678-1741)は神聖ローマ皇帝カール
6 世(1685-1740)に拝謁する機会に恵まれ、この協奏曲集を献呈したのです。この時皇帝に渡したのは手稿譜でしたが、これは現在普通に聴くことができる出版譜とはかなりの差異があったのでした。現在ウィーン国立図書館に収蔵されているこの手稿譜は、悲しいことにヴァイオリン・ソロパートの一部を欠いているため、RV322
をスペインの音楽学者パブロ・ケイポ・デ・リャノがこれを研究の上に復元し、世界初録音したものです。 |
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EN-2029
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ビクトリア:18 のテネブレ・レスポンソリウム
聖週間の聖務日課集(1585)から
[聖木曜日]
私の友は/商人ユダは
弟子の一人が/4.私は子羊のように
5.ひとときも/民の長老たちは
[聖金曜日]
まるで強盗に立ち向かうように
暗くなり/私の魂を
彼らは私を引き渡した
不敬な者はイエスを引き渡した
私の眼はかすんだ
[聖土曜日]
羊飼いたちは去り/おお、あなたがた
すべての者よ,見よ、その最期を
王たちは立ちあがった/私は見なされた
主が葬られた後 |
ムジカ・フィクタ
ラウール・マリャビバレーナ(指)
録音:2009年3月、マラガ県ロンダ(スペイン)、デスカルソス・ビエホス修道院 |
2011年のビクトリア没後400年を記念してのリリース。ビクトリア(1548-1611)の最高傑作とされるこの作品は、彼が書いた全37曲の中から18
曲のレスポンソリウムを美しく歌い上げています。キリストの受難上、もっとも悲惨な出来事をムジカ・フィクタはこの世のものとも思えぬ清冽さで歌い上げます。 |
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EN-2030
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バッハ:リュート作品集
組曲ハ短調 BWV997
前奏曲BWV999
フーガ BWV1000
前奏曲,フーガとアレグロ BWV998
シャコンヌ BWV1004
前奏曲BWV1006a
<ボーナス・トラック>
エア BWV1068(管弦楽組曲第3番より) |
ラファエル・ボナビタ(バロックLute)
録音:2010年2月 スペイン リェイダ |
ラファエル・ボナビタのリュートによるバッハの作品集。現在至るところで耳にするバッハの音楽を、もう一度新鮮な気持ちで聴くための1
枚です。圧巻はBWV1004 のシャコンヌで、もともとは無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータの終曲の巨大な変奏曲。様々な楽器のために編曲されていることでも知られています。リュートで演奏することはとても困難ですが、名手ボナビタは何の苦もないかのように弾きこなしています。またボーナス・トラックとして添えられている「エア」(G
線上のアリアとして知られる曲)の優美なこと。バッハを聴く(弾く)喜びにあふれています。 |
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EN-2031
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アントニオ・マルティン・イ・コル(1671頃-1734)編纂:オルガン&器楽曲集
Improvise / Canzion / Los impossibles */
Bailete italiano / Xacara
Monica Forsata / Obra de medio registro de
mano izquierda *
Canzion II / Canarios / Danza del hacha /
Quando podre lograrte
El villano / Otro genero de Canarios / Obra
de cuarto tono *
Entrada de clarines, antes de tocar canziones
/ Canzion italiana
Canzion catalana / Canzion francesa / Canzion
veneciana
Canzion alemana / Obra de medio registro
de mano derecha *
Discurso con ecos / Marizapalos / El ra,
ta, ta / Bailo di dame
Las Folias / Bailo di dame / Pasacalle */
Obra de falsas cromaticas *
Canzion III / Los impossibles / Vacas */
Ruede la bola / Un aire alegre
Batalla */ Bayle del Gran Duque |
イグナジ・ジュルダ(Org(独奏:*))
ラ・ディスペルシオーネ(*以外)
[ダビド・アンティク(リコーダー)
アルベルト・ロマゲラ(Ob)
シモ・オスカ(Fg)
ルイス・オスカ・P、ジュゼプ・リベス(Vn)
アドルフ・ヒメネス(Va) グスタボ・カネト(Vc)
フアン・ペルフェクト・オスカ(Cb)
ジュゼプ・マリア・マルティ(ギター、テオルボ)
マヌエル・ビラス(Hp)
イグナジ・ジュルダ(Cemb)
ルイス・オスカ・G(打楽器)]
ジュアン・B・ブイルス(指)
録音:2010年12月、モンテサ(スペイン、バレンシア県)、被昇天教会 |
アントニオ・マルティン・イ・コルはマドリードのサンフランシスコ・エル・グランデ修道院で晩年を過ごした修道士・オルガニスト・作曲家・楽譜収集編纂家。
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EN-2032
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フローベルガー(1616-1667):鍵盤楽器のための作品集
トッカータ II FbWV102
パルティータ FbWV620
ブランシュローシュ氏の死に寄せてパリで書かれたトンボー
FbWV632
リチェルカーレ IV FbWV404*
トッカータ V、聖体奉挙のための FbWV105*
カプリッチョ VI FbWV506
パルティータ FbWV615
ファンタジア II FbWV202*
トッカータIII FbWV103
皇帝フェルディナント3世陛下の悲しい死に寄せる哀歌
FbWV633 |
アレハンドロ・カサル(Cemb、Org*)
録音:2010年2月、11月、コルドバ(スペイン)、スプートニク・スタジオ、聖イポリト教会 |
スペインのセビリャに生まれ、トニー・ミラン、ヤン・ウィレム・ヤンセン、ジャック・オッホ他に師事したチェンバロ&オルガン奏者、アレハンドロ・カサルのデビューCD。 |
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EN-2033
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パブロ・ケイポ・デ・リャノ(1971-):25の4声フーガ |
アンサンブル・フィザルキ・ディ・フィレンツェ
【ダニエーレ・デ・ルンゴ(第Vn、ディレクター)
アンドレア・ヴァッサレ(Vn2)
ダニエル・シュトラーツニヒ(アコーディオン)
ミケーラ・ガルディーニ(Vc) 】
録音:2011年11月14-16日、マッドカウ・スタジオ、リナーリ、
バルベリーノ・ヴァル・デルサ、フィレンツェ県、イタリア |
パブロ・ケイポ・デ・リャノはスペインのビルバオに生まれた作曲家。独学でネオ・バロック様式を習得し、ヴィヴァルディの作品の復元・校訂・編曲も数多く手がけていることで知られています。「25の4声フーガ」は弦とアコーディオンというユニークな編成で書かれたネオ・バロック様式の作品。当レーベルから古楽以外のCDが発売されるのはこれが初めてです。
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EN-2034
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恋愛と信心と道徳を語る12世紀ルネサンスのラテン語歌曲集
不詳:Magno gaudens gaudio(ケンブリッジ写本)
ゴーティエ・ド・シャティヨン:Ecce torpet probitas(ケンブリッジ写本)
不詳:Preconia virginis laudum - Novum festum
celebremus
- In natali summi regis(パリ国立博物館蔵写本)
不詳:Lilium floruit(パリ国立博物館蔵写本)
不詳:O admirabile Veneris(モンテ・カッシーノ写本)
フェリペ・エル・カンシリェル:Dum medium silentium(フィレンツェ写本)
ペドロ・デ・ブロイス:Olim sudor Herculis(ケンブリッジ写本)
フェリペ・エル・カンシリェル:Veste nuptiali(フィレンツェ写本)
不詳:Fas et nefas ambulant(ミュンヘン国立博物館蔵写本)
ペドロ・デ・ブロイス:Vacillantis trutine libramine(ケンブリッジ写本)
不詳:Ecce tempus gaudii(フィレンツェ写本)
フェリペ・エル・カンシリェル:Veritas veritatum(フィレンツェ写本)
フェリペ・エル・カンシリェル:Luto carens(フィレンツェ写本) |
マジステル・ペトルス
【ホセ・ピサロ(歌)
イランツ・スアスティ(フィドル、鐘)
メリチェル・ヘニス(フィドル)
ペペ・モラレス・ルナ(シトラ、シンバル)
マウリシオ・モリナ(アドゥフェ、タンバリン、口琴、鐘)
ウリオル・カザデバイ・イ・クレスポ(ヒガ)
ネストロ・ピンダド(歌)
アントニオ・ルイス(シトラ)】
マウリシオ・モリナ(指)
録音:2011年8-9月、Casa Refugi el Boixar、El
Boixar、バレンシア、スペイン |
ロマネスク期からゴシック期のヨーロッパ音楽を専門とするスペインのアンサンブル、マジステル・ペトルスのデビューCD。 |
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EN-2035
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ナポリのリコーダー?
ロベルト・ヴァレンティーニ(1674頃-1735):リコーダー協奏曲変ロ長調
レオナルド・レーオ(1694-1744):トッカータ第2&3番
フランチェスコ・マンチーニ(1672-1737):リコーダー協奏曲第18番ヘ長調
ニコラ・マッテイス(1650頃-1714頃):ファンタジア
フィランチェスコ・バルベッラ(1692-1733):リコーダー協奏曲第4番ハ長調
ドメニコ・ツィポーリ(1688-1726):前奏曲、クラント、サラバンドとジグ
ニコラ・フィオレンツァ(1700頃-1764):リコーダー協奏曲イ短調
ジョヴァンニ・ザンボーニ(1674頃-1718?):アルマンド/ガヴォット
ドメニコ・サッリ(1679-1744):リコーダー協奏曲第11番イ短調 |
ダビド・アンティク(リコーダー)
ラ・ディスペルシオーネ
[バリー・サージェント、ルイス・オスカ、シャビエ・カラウ、セルジ・ジル、
ジュゼプ・リベス、エンリク・リョレンス、ミゲル・アンヘル・ロペス(Vn)
ホセ・マヌエル・ナバロ(Vn、Va)
レオナルド・ルッケルト(チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
フアン・ペルフェクト・オスカ(Cb)
ジュルダン・フマド(Cemb、ポジティヴOrg)
マリア・クリゾル(Fg)]
ジュアン・B・ボイルス(指)
録音:2012年7月17-19日、9月7日、聖マリア教会、レケナ、バレンシア県、スペイン |
ダビド・アンティクはスペイン・バレンシア出身のリコーダー奏者。カペリャ・デ・ミニストレルス(レーベル:Licanus)、アルモニア・デル・パルナス(レーベル:IVM,
La Ma de Guido, Tempus)、ラ・ディスペルシオーネ(レーベル:Enchiriadis)のメンバーとして活躍しています。ラ・ディスペルシオーネは1999年創設されたバレンシアに本拠を置くピリオド楽器アンサンブル。 |
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EN-2036
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パブロ・ケイポ・デ・リャノ(1971-):協奏曲集
ウリッセのフーガ.ホ短調(弦楽とと通奏低音の為の)
弦楽とと通奏低音の為のシンフォニア イ短調「ディオニュソス」Op.3-2
2つのヴァイオリン,弦楽とと通奏低音の為の協奏曲ニ短調「モプソの旅」Op.2-6
2つのヴァイオリン,弦楽とと通奏低音の為のソナタハ短調・ハ長調「天国の門」Op.2-4b
ヴァイオリン,弦楽とと通奏低音の為の協奏曲ニ長調「ゼフィロの帰還」
ヘルクレスのフーガ.ト短調(弦楽とと通奏低音の為の)
2つのヴァイオリン,弦楽とと通奏低音の為の協奏曲イ短調
Op.2-2
弦楽とと通奏低音の為のシンフォニア「シジフォス」Op.3-1 |
アンサンブル・グイダントゥス |
パブロ・ケイポ・デ・リャノはスペインのビルバオに生まれた作曲家。独学でネオ・バロック様式を習得し、ヴィヴァルディの作品の復元・校訂・編曲も数多く手がけていることで知られています。当盤は「25の4声フーガ」(EN
2033)に続くネオ・バロック様式の作品集。アンサンブル・グイダントゥスは1995年に創設された、楽曲に合わせてピリオド奏法を行うイタリアのモダーン楽器室内アンサンブル。 |
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EN-2037
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旅する音楽〜3つの文化
セファルディム伝承曲:ニムロド王が
アルフォンソ10世(1221-1284)編纂:「聖母マリアのカンティガ集:から
第156番
不詳(コロンビーナの歌集 から):プロピニャン
アルフォンソ10世編纂:「聖母マリアのカンティガ集:から 第181番
セファルディム伝承曲(ラウル・マリャビバレナ編):ばらの花開く
ラウル・マリャビバレナ(1970-):ジリアブ
ディエゴ・ピサドル(1509/1510?-1557以後):聖フアン祭の朝
ルイス・デ・ナルバエス(ラウル・マリャビバレナ編):牛の見張り
即興演奏(ラウル・マリャビバレナ):リク独奏
不詳(18世紀):至高のマリア
アントニオ・デ・リベラ:Por unos puertos
arriba
即興演奏(ラウル・マリャビバレナ):ベンディル独奏
セファルディム伝承曲(ラウル・マリャビバレナ編):おやすみ、おやすみ
Poco le das la mi consuegra
フアン・アラニェス(?-1649):チャコナ[シャコンヌ] |
ロシオ・デ・フルトス(S)
ムジカ・フィクタ[アナ・クリスティナ・マルコ(Ms)、ハビエル・M・カルメナ(T)]
アンサンブル・フォンテガラ[タマル・ラロ(リコーダー)、サラ・ルイス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、マヌエル・ビラス(Hp)]
ラウル・マリャビバレナ(Perc、指)
録音:データ未詳 |
イベリア半島における3つの宗教文化、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教に関わる音楽をテーマとしたアルバム。ムジカ・フィクタの主宰ラウル・マリャビバレナが作曲・編曲・演奏で大活躍。収録時間は40分ほどで、低めの価格設定となっております。
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EN-2039
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ムジカ・フィクタ/ライヴ・イン・ニューヨーク
ガスパル・フェルナンデス(ポルトガル:1570-メキシコ:1629):ベツレヘムに着くぞ、友よ
[A Belen me llego tio]
フアン・デ・アラウホ(スペイン:1646-ボリビア:1712):星の同胞
[Los Coflades de la estleya]
不詳:サンタ・マリア [Santa Maria] (ナフアトル語のシャンソネタ)
不詳:ディオス・イトラソナンツィネ [Dios itlaconantzine]
(ナフアトル語のシャンソネタ)
ガスパル・フェルナンデス:眠れ、わが子よ(ヒコチ・コネツィントレ)
[Xicochi conetzintle] (ナフアトル語のビリャンシコ)
フアン・ペレス・デ・ボカネグラ(ペルー:1598頃-1631):天国の喜び(ハナクパチャプ・クッシクイニン)
[Hanacpachap Cussicuinin]
(ケチュア語の賛歌)
ルカス・ルイス・デ・リバヤス(スペイン:1626-ペルー:1667以後):メキシコのバルデス写本
から(ハープ独奏)
エスパニョレタ [Espanoleta]/サランベケ [Zarambeque]
フアン・グティエレス・デ・パディリャ(スペイン:1595-メキシコ:1664):De cara:ambanos
el dia viste
星たちは笑う [Las estrellas se rien]
フアン・ガルシア・デ・セスペデス(メキシコ:1619-1678):夜が誘っている [Convidando
esta la noche]
[ボーナス・トラック]
サンティアゴ・デ・ムルシア(スペイン:1673-1739):クンベー [Cumbees]
(バロックギター独奏)* |
ムジカ・フィクタ
[ロシオ・デ・フルトス、ロレ・アグスティ(S)
アナ・クリスティナ・マルコ、エレナ・サンチェス=エロルディ(A)
ビクトル・ソルド、アリエル・エルナンデス(T)
マヌエル・トラド、カルメロ・コルドン(Bs)
マヌエル・ビラス(Hp)]
ラウル・マリャビバレナ(指)
ラファエル・ボナビタ(バロックギター*)
録音:2014年2月27日、ライヴ、ニューヨーク・ヒスパニック・サソイエティ、ニューヨーク・シティ、アメリカ合衆国 |
ムジカ・フィクタ初のライヴCD。彼らの録音レパートリーとしても新規となる中南米のスペイン系音楽プログラム。独特の熱気を帯びた音楽はライヴ向きと言えるでしょう。
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EN-2040
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パブロ・ケイポ・デ・リャノ(1971-):イル・プロテオ
オーボエ,弦楽と通奏低音の為の協奏曲変ロ長調
Op.3-3*
シンフォニア.イ長調「ポリュペモス」Op.4-4
ヴァイオリン,弦楽と通奏低音の為の協奏曲ホ短調「プロテウスの怒り」Op.2-5
アイオロスのフーガ.ハ長調(フーガ 46)
シンフォニア ト短調「ヘラクレス」Op.4-3
アポロンのフーガ.ヘ長調(フーガ 51)
オーボエ,弦楽と通奏低音の為の協奏曲ニ短調
Op.3-4*
シンフォニア.ホ短調「ユピテル」Op.4-8
ミノタウロスのフーガ.ヘ短調(フーガ 45) |
シレーテ・ヴェンティ!(管弦楽)
シモーネ・トーニ(Ob*、指)
録音:2014年2月12-15日、聖マルコ教会、ミラノ、イタリア |
パブロ・ケイポ・デ・リャノはスペインのビルバオに生まれた作曲家。独学でネオ・バロック様式を習得し、ヴィヴァルディの作品の復元・校訂・編曲も数多く手がけていることで知られています。当盤は「25の4声フーガ」(EN-2033)、「協奏曲集」(EN-2036)に続くネオ・バロック様式の作品集。
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EN-2041
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17&18世紀スペインとナポリのハープ音楽
■スペイン出港
ルカス・ルイス・デ・リバヤス(1626-1667以後):ハカラ
アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):誰のために髪を伸ばした [Para
quien crie yo cabellos]
フアン・イダルゴ(1614-1685):暗い夜 [La noche tenebrosa]
(*/+)
アントニオ・デ・カベソン:パヴァーヌとその変奏
ディエゴ・オルティス(1510頃-1570頃):パッサメッツォ・モデルノによるリチェルカーレ第2番+
アントニオ・デ・カベソン:別れの時 [Ancor que col partire]
ディエゴ・オルティス:「甘き思い出」によるリチェルカーレ第1番+
■ナポリ入港−踊りの宴
ルカス・ルイス・デ・リバヤス:アチャ
ジョヴァンニ・ドメニコ・ダ・ノーラ(1510/1520頃-1592):わが目よ [Occhi miei]
(*/+)
アスカニオ・マヨーネ(1565頃-1627):フィデレによるパルティータ
ジョヴァン・レオナルド・デラルパ(1530頃-1602):冷酷な人よ、あなたが私を死なせた後
[Da poi che tu crudel] (*/+)
ガイヤルド/私は航海した [Io navigai] (*/+)
■ナポリにて
ジョヴァンニ・デ・マック(1550頃-1614):ストラヴァガンツァ第1番
アスカニオ・マヨーネ:ロマネスカのテノールによるパルティータ第1番
あなたの心は不死ではない [Morir puo il vostro
core] (*/+)
トッカータ第4番/私は死に私はうれしい [Son
morto e godo] (*/+)
ジョヴァンニ・マリア・トラバーチ(1575頃-1647):私を殺して
[Ancidetemi pur]
アスカニオ・マヨーネ:トッカータ第3番 |
サラ・アゲダ(クロスストラングハープ(C)、ダブルハープ(D))
使用楽器:2007年、テネリフェ、ハビエル・レイエス・デ・レオン製(C)
(モデル:17世紀、スペイン、フアン・ロペス・デ・トレド製)
2012年、ミラノ、ダリオ・ポンティッジャ製(D)
(モデル:17世紀、イタリア、バルベリーニ製)]
ビクトル・ソルド(T)*
カリア・アルバレス(ソプラノ&バス・ビウエラ・デ・アルコ+)
使用楽器:2008、2012年、セビリャ、パブロ・フェルナンデス・ロメロ製)
録音:2014年6月、聖母奉献教会、アルコナディリャ、セゴビア、スペイン |
スペインから、1504年から1707年までスペインの支配下にあったナポリへのハープ音楽の船旅。サラ・アゲダはスペインのハープ奏者。マドリードのアルトゥル・ソリア音楽院でハープを始め、サラゴサ音楽院でクロスストラングハープをヌリア・リョピスに、カタルーニャ高等音楽学校で歴史的ハープをマーラ・ガラッシに師事。
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EN-2043
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スペイン&ポルトガル黄金時代の音楽
エステヴァン・デ・ブリト(1575頃-1641):ああ、主よ [Heu, Domine]
フアン・バスケス(1500頃-1560以後):われは汝より離れ独り
[Soledad tengo de ti]
われを癒したまえ、主よ [Sana me Domine]
クリストバル・デ・モラレス(1500-1533):何と多くの雇われ人が [Quanti
mercenarii]
あなたを見ていなかったならば [Si no os
hubiera mirado]
マノエル・メンデス(1547頃-1605):われを清めたまえ [Asperges
me]
フランシスコ・ゲレロ(1528-1599):おお、輝ける十字架よ [O Crux
splendidior]
二人の若者が賭ける [Apuestan zagales]
エステヴァン・ロペス・モラゴ(1575頃-1630):主を称えよ、僕(しもべ)らよ
II [Laudate pueri II]
フアン・エスキベル(1560頃-1625頃):おお、汝ら道を行くすべての者よ
[O vos omnes]
ドゥアルテ・ロボ(1565頃-1646):キリエ [Kyrie]
われは声を聞きぬ [Audivi vocem]
ディオゴ・ディアス・メルガス(1638-1700):めでたし、元后 [Salve Regina]
マヌエル・マシャド(1590頃-1646):山々は暗くなり [Oscurece
las montanas]
マヌエル・カルドゾ(1566-1650):死せるにあらず [Non mortui]
エステヴァン・デ・ブリト:おお、栄光の王よ [O Rex gloriae] |
カペリャ・イベリカ
ロレ・アグスティ、
サンドラ・コタレロ(S)
アドリアナ・マイェル、
エリア・マルティネス(A)
アリエル・エルナンデス、
ビクトル・サルド(T)
アレサンデル・ペレス(Bs)
マルタ・カルボ(Fg)]
マヌエル・トラド(指)
録音:2015年6月、聖マリア小聖堂、セルセディリャ、マドリード県、スペイン |
1580〜1640年のスペイン・ポルトガル国境地域における両国の音楽的関係をテーマとしたアルバム。当時は両国の音楽家が国境を越えて役職を得たり、ポルトガルの作曲家がスペイン語の詩に曲を付けるというようなことが珍しくありませんでした。バスケス、モラレス、ゲレロ、エスキベルはスペイン、他はポルトガルの作曲家。スペインのマドリードに本拠を置く古楽声楽アンサンブル、カペリャ・イベリカのデビューCDです。
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EN-2044
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ビクトリア〜アリオ・モード
ビクトリア:天において喜び [Gaudent in caelis]
おお、大いなる神秘よ [O magnum mysterium]
アヴェ・マリア [Ave Maria]*
博士たちは星を見て [Magi viderunt stellam]
フランシスコ・ゲレロ(1528-1599):澄んだ冷たい川 [Claros y frescos
r&iactute;os](ハープ独奏)
ビクトリア:おお、なんと栄光に満ちた [O quam gloriosum]
何と美しいことか [Quam pulchri sunt]
おお、使徒の偉業よ [O decus apostolicum]
カベソン(1510-1566):ご婦人の望み [La dama le demanda](ハープ独奏)
ビクトリア:恐れるな、マリアよ [Ne timeas Maria]
バード(1540頃-1623):めでたし、まことのお体よ
[Ave verum corpus]
ビクトリア:聖なる三位一体に祝福あれ [Benedicta sit
sancta Trinitas]
アヴェ・マリア [Ave Maria](ハープ独奏)*
グレゴリオ聖歌:戦では雄々しくあれ [Estote fortes in bello]
ビクトリア:戦では雄々しくあれ [Estote fortes in bello]
[ボーナス・トラック]
不詳(16世紀)/ラウル・マリャビバレナ(1970-)編):喜べ、キリストは生まれたもう
[Gaudete Christus est natus] |
ムジカ・フィクタ
[ロレ・アグスティ(S)
ベアトリス・オレアガ(A)
ガブリエル・ディアス(C.T)
ハビエル・M・カルメナ、
イニゴ・カサリ(T)
シモン・ミリャン(Bs)]
ラウル・マリャビバレナ(指)
サラ・アグエダ(Hp)
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「ミサ・ガウデアームス」(EN 2003)、「レクイエム」(EN
2006)、「18のテネブレ・レスポンソリウム」(EN
2029)に続くラウル・マリャビバレナ&ムジカ・フィクタのビクトリア第4作。「アリオ・モード」とは「別の形」、「他の方向」というような意味です。*は「ビクトリアのアヴェ・マリア」として知られてきた名曲ですが、近年ビクトリアの真作ではないと見なされるようになっています。
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